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奏(騒)楽都市OSAKA メーカー キングレコード 対応機種 PS.PSN"GA" 発売日 1999/3/11 ジャンル シミュレーションアドベンチャー 異世界日本の大阪を舞台に、ネットニュースの編集長となり、 記事になる内容を調査・編集して、毎週新聞を発行していき、他団体と販売部数を競うSLG 奏(騒)楽都市OSAKA公式ガイドブック Game Fan Books そう楽都市OSAKA〈上〉―都市シリーズ (電撃文庫)
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奏(騒)楽都市OSAKA
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 奏(騒)楽都市OSAKA タイトル 奏(騒)楽都市OSAKA ソウガクトシ 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01722~3 ジャンル アドベンチャー 発売元 キングレコード 発売日 1999-3-11 価格 6800円(税別) 駿河屋で購入 プレイステーション
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登録日:2011/09/08 (木) 19 22 28 更新日:2023/11/01 Wed 08 10 38NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 OSAKA TOKYO やあ土偶だね! ライトノベル 一般人主人公 大阪府 奏(騒)楽都市OSAKA 川上稔 技能 格ゲー 神器 都市シリーズ 音楽 奏(騒)楽都市OSAKAとは、川上稔の長編ライトノベル、都市シリーズの一つ。発行順に言えば今作は四作目にあたるが、都市シリーズは一部の例外を除き、世界観を共有しているだけで物語上の繋がりはないので、今作からでも読めない事はない。 また、項目名は奏(騒)楽都市OSAKAとなっているが、この「奏」の部分は本来「騒」の冠に「奏」を乗せた造語があてられている。 「奏 騒」 ↑ こんな感じ 上下巻構成で、得に下巻は(その時代にしては)厚く、電撃文庫の最厚記録を更新した。 なお本作後にあたる『矛盾都市TOKYO』では、諸事情により本作で起きた事件に関する情報が隠匿されていることが明かされている。 □ストーリー ここはちょっと東西分裂しちゃった日本。奈良に住む全方位型魔法少女の夕樹ちゃんは、花も恥じらうお年頃。ちょっとシュートで冷血なところもあるけれど、悪くて汚い連中は骨の髄まで凍結粉砕です。そんな夕樹ちゃん、皆は“殺活者”なんて呼んで親しんでいますが、実は普通の女の子に戻りたい願望ありまくり。 そこにやってきたのは夕樹ちゃんの元恋人で現ヘタレの勝意君。二人はなんと幼なじみ。昔、勝意君はキレると怖いのがチャームポイントのスポーツ少年で、夕樹ちゃんは当時から眼鏡で巫女で彼一途。二人はエロス界――ってか今の法律だと犯罪!?まぁぶっちゃけ細かいことは気にせず先に行くと、照れ屋の夕樹ちゃんは勝意君との再会はおろかまともに話すことすら出来ません。彼のタコミスを必死にフォローしようとしても、 「失せろ」 とか本音が出ちゃってもう大変。そんないつものセメント状態の夕樹ちゃんですが、関東からやってきたTOKYOの番長集団を相手にしないといけなくなっちゃいました。大変ですけど夕樹ちゃんには可愛い使い魔が放つ衛星軌道からの砲撃と、魔法のステッキの大破壊があります。でも夕樹ちゃんが頑張ってるのに、勝意君ったら他の女とイチャイチャしちゃってヘタレ全開。一度後ろからブチ込んでやろうかというチャンスもありましたけど、けなげな夕樹ちゃんはとにかく待ちます。そう、なんと夕樹ちゃんは待ちキャラだったのです。かくして最強神器を手に入れたTOKYO陣営と、夕樹ちゃんを含むOSAKA陣営は大阪城でクリスマスパーティーを開きますが、そこに勝意君はやってくるのでしょうか!? (創雅都市S.F.内[各巻のあらすじ]より抜粋) □登場人物 ○陽坂・勝意 字名 己の詞を持たない少年 役職 なし 戦種 近接格闘師 神器 なし 舞闘 南大門無手派 主人公。自分そのものと言える遺伝詞に刻まれた詞を持たないため、〈己の詞を持たない少年〉と言われる。 己の詞を持たないが故、あらゆる神器(後述)を操る事が出来るが、己の詞を持たないが故、その威力は他の神器使いよりも低い。 自身の迷い等から本編中では初っ端に重い傷を負う等中々勝てず、やっと再会した夕樹にも拒絶される等翻弄されていたが、高田からはその迷いが可能性だと期待され、 終盤では「ある過去」の真実への気づきと死闘から、中村と対を為し、かつて中村の姉と対した関西の青年「久木・右大」が抱いていた〈騒音の領主〉(ラウディスト)の素質と神器を無効化する重神器「荒神」の行使に到達することになる。 なお『矛盾都市TOKYO』では彼らしき青年が同作の主人公と露天風呂前で遭遇したが、共に覗きバカとして吹っ飛ばされていた。 ○結城・夕樹 字名 殺活者 役職 古都圏総長・古都圏守護役 戦種 全方位魔法s(ry……遠隔神術師 神器 水神・凍神 舞闘 南大門神術派 ヒロイン。勝意の幼なじみで元恋人。(現在は総長だが)総長でもないのに人を殺したため〈殺活者〉の字名が付けられている。 京都弁眼鏡っ娘でクールでシュート。巨大な杖型神形具「鳳星」を媒介に神器の力を射出する術師タイブだが、義眼とリンクするWW2時の軍事人工衛星を使った砲撃という切り札を持つ。 ○難波・総一郎 字名 鬼沈め 役職 大阪圏総長 戦種 近接武術師 神器 草薙 舞闘 紫電流改 大阪圏総長。左神器と剣の使い手で、隻眼と両手足の義体化が特徴。字名の〈鬼沈め〉はその名の通り、かつて鬼を沈めたために付けられた。 尚、ここで言う鬼は種族としての鬼ではなく、遺伝詞の乱れ(鬼の場合は神器「炎神」製造時の余波)から起きた災害に近い。 ○山下・妙子 字名 竜后 役職 名古屋圏総長 戦種 全方位義体師 神器 雷神 舞闘 我流 戦闘用の義腕「第八竜帝」を使う、皆の姐御。 第八竜帝には竜の目が埋め込まれており、その出力は、全部で九つのリミッタにより封印されている。 勝意とは御山で争った同期であり、その一方で兄の仇である夕樹を追い東京側に加勢するが…。 ○中村・久秀 字名 奏音の領主(ハルモニスト) 役職 東京圏総長 戦種 近接格闘師 神器 なし 舞闘 伊庭式 いろいろと勝意の対照となるライバルポジ。得意技は蹴り。 通常の神器や技能を使えない(ノレない)「古代人」並みの珍しい体質だが、それを持ち味として生かすことで修得した〈奏音の領主〉は技能と神器の発動を先読みし実行前に即対応出来る、結構どうしようもない能力。 後半では亡き姉「中村・緑」がかつて使い、その死と共に封印されるも大阪側が再製造した、〈奏音の領主〉しか使えない最凶の重神器「炎神」を手にするが…。 高田清犠にいろいろとぞっこん。 ちなみに後の『矛盾都市TOKYO』では、本作で中村達が執った行動は次代の東京圏総長連合内では最大機密とされ、副長クラスでも中村の代で何があったのか知らされていないとされている。 ○高田・清犠 字名 速読歴 役職 なし 戦種 狗神使い 神器 なし 舞闘 なし 中村・久秀にとってのヒロイン。 非戦闘要員だが、速読歴という予言力を持ち、関東勢は彼女が中村に詠った「予言」を念頭に置いて動いている。 その力から偶然出会い一時行動を共にした勝意にも「予言」を詠い、迷わず未来へと進む中村に寄り添うと共に勝意の迷いにも期待するが…。 また池丸がかつて生み出した太郎丸という狗神が憑いている。ちなみにこの太郎丸は近くにいる人の心の声を代弁する力を持っていたり。 + 以下、下巻後半のネタバレに付き注意! 名古屋行きの新幹線内で中村と夕樹が戦闘になった際、中村を倒すため夕樹が勝意の存在を振り切って彼を銃座代わりにした時、それで終わりでもいいかと一瞬諦観した勝意にこの戦いを止める事を願うが、 そのはずみで中村の攻撃軌道に入ってしまい、〈奏音の領主〉の副作用で攻撃キャンセルが出来ない彼の全てを焼き尽くす炎神を纏った蹴りを受け、胴で真っ二つになり中村の腕の中で灰になって焼死。 彼女の死は自分の后となるはずだった女性を不運とはいえ欠片残さず燃やしてしまった中村、そして「炎神への無意識の恐怖」から何も出来ず独り放置されるも、奇跡的に燃えなかった彼女の形見を手にした勝意双方に影響を与え、物語をある決着の舞台へと導くことになる。 ○池丸・孝弘 字名 闘うビジネスマン(本人談) 役職 東京圏第一特務隊長 戦種 言霊師 神器 なし 舞闘 帝式真呼流 TOKYO勢。言霊師という、珍しい戦種。 作中では葵と行動を共にし、高田の予言の実施や葵が追う過去に関する物事の探索等を行っている。 その一方でかつて高田に太郎丸を与えたことに、「そのせいで彼女の(速読歴になる以外の)未来を閉ざしたのではないか」という負い目を独り負っている。 ちなみに『電詞都市DT』・『創雅都市S.F』内の解説コラムで政府の特殊部隊『GASAS』のトップとして「池丸・孝一」なる人物が登場しており、親族である事が暗示されている。 ○葵・聖 字名 いいオンナ(本人談) 役職 東京圏副長・神陰流葵系葵派総帥 戦種 全方位武術師 神器 なし 舞闘 神陰流葵系葵派 TOKYO勢。ある目的のために、中村・久秀について来た。 いつもはオレっ娘だが、池丸の前でだけは普通の女性口調を使っており、彼の高田に対して抱く後悔を諫める等結構いい仲でもある。 相手が使用する神器を鏡移しにコピーし使う武術と棒術の使い手で、流派同士の関係性から来た親の代のある出来事から難波・総一郎と浅からぬ因縁を持ち、クライマックスで雌雄を決する事となる。 『境界線上のホライゾン』の「葵家」とは(一応武芸関連の家という共通点はあるが)関係無い。多分。 ○伊庭・優明 関東勢、特に中村の指導者である男性。 かつての近畿動乱時、中村・緑と久木・右大の決着の場に立ち会っており、その時のやり切れない想いゆえか、事態の推移を関東組のお目付け役として間近で見守るが…。 ○結城・繊雅 夕樹の祖母であり、親のいない彼女や孤児の勝意の保護者でもあった老女。過去の出来事から様々に内に抱えるようになってしまった孫を、それでも黙って高い技師力で支え、それとともに勝意が「成長する」事を望んている。 また昔教え子達にそれぞれ個性的な特性持ちのみ扱える強大な「重神器」とその使い方を授け、しかし諸事情や巡り合せの不運さから彼らが近畿動乱で潰し合うようにしてしまった因果を持ち、 それゆえに後半で事態が混迷を深める中、ある男が持ってきた「提案」と「ある場所でのクリスマスイブのパーティー計画」を機に、裏で策を動かす事に。 + 以下、ネタバレにつき注意! 繊雅の決断、それは関東勢の若者達と関西勢の若者達の最終決戦を機に、東西分裂を終結させるというもの。 解決の大手柄自体は他の勢力に譲りつつ、それと引き換えに「今回の事件に関わったものの罪を一切帳消しにする」なんて裏取引をも行い始め、後にウェブコラム『川上稔のフリースタイルで何かやってます』「『奏(騒)楽都市 OSAKA』日本というものの捉え方」「『都市シリーズ全体』何故分厚くなった?」で語られた裏設定話では総一郎の許嫁な法善寺家の女性が密かに密書を抱え関東に飛ぶ等、 「クリスマスパーティー」と言う名目で関西勢が誘う場所へと決着に向かう(細かい裏事情や決着の先にお膳立てされた図面を知る事無く)関東勢の少年少女や勝意の知らない所で進む舞台裏の工作によって、本作のエピローグでは東西和解が実現している。 ○藤原 神器 水帝 プロローグとエピローグに登場する関東の中学三年生女子。 中村らしき少年が時折山にある滝つぼに「白い花」を捧げる様子や(彼が来なくなった後自腹で花を捧げるように)、高田らしき少女と会話する姿をこっそり見ており、 彼の行動や彼が来なくなった後潜水してみた水中に見た「二つの遺体」等、様々な「不明な謎」を抱え、詞もそれを反映したものだったが、エピローグである光景を見て…。 またエピローグでは本編の事件後に起きた「東西和解」を機に大阪に留学することを決めており、電撃hp掲載のみの「矛盾都市TOKYO」設定解説ではその後大阪で副長クラスに出世したとされる。 □用語 ○神器(リズム) 遺伝詞のこもった歌詞の無い音楽。これを聞きながら己の詞を紡ぐ事により、こもった遺伝詞の種類と同じ系統の術を使う事が出来る。 また、扱う詞階により上から「神」「帝」「王」の三種に分けられ、一般的に術の種類の後に詞階による分類三種のどれかを付けて呼ばれる。(例 「水」属性の「神」級ならば「水神」) 音楽を扱う媒体は一般的にMDだが、特殊な「左神器」持ちや〈己の詞を持たない少年〉など、MDを使わずに起動するものもいる。 ○技能(テック) 学校などで取得する肉体・精神的な専門技術。人体組織学の発達により、ゲームのコマンドの様に発動可能だが、無論、己の技術が追いつかないと失敗する。 □備考 本作のコンセプトは「格ゲー」である。それはカラーページや各章の名前を見れば解るし、〈技能〉や〈神器〉等も、格ゲーの必殺技、特殊技に近い。 巴里やD.T.(いずれも都市シリーズ)の様に文章にもクセが少なく、都市シリーズ初心者ならこの作品から読んでみるのもいいかも知れない。 ――wiki篭り・修正技能・発動・追記、修正・超成功。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- この星で、初めて全世界に己の言葉を響かせるのは誰だ? …OSAKAを巡る物語はゲーム版、本作の2年後を舞台にした『BABEL』争奪戦へと続く。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なろうで流行りのスキルの先駆けな気がする。 -- 名無しさん (2019-01-20 13 07 11) 名前 コメント
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現在、電撃文庫で「境界線上のホライゾン」シリーズを執筆中の川上稔が手がけた作品。 京極夏彦に匹敵する厚さのラノベを量産してる人といえば分かる人には分かるだろう。 正確に言うならば川上稔は兼業作家であり、彼が所属しているTenkyが制作した作品である。 このゲームは川上稔が初期に発表していた「都市シリーズ」の世界を舞台にしたシミュレーションADVである。 世界設定が独特かつ難解でチンプンカンプンな部分が多いだろうが、やってること自体は「学生たちが特ダネを集めて新聞作成」といういたって普通なことなのでシリーズ未読者でも問題なく入り込めるはず。 もっとも、システムも他に類を見ないほど斬新なものなので、説明書を読んでもいまいちわからない人は↓の作者自ら解説しているページを読んでほしい。 ttp //www.din.or.jp/~arm/osaka/nosa09.htm -- (名無しさん) 2010-07-28 20 11 22 ADV部分はパートボイス。 と言ってもセリフ量は結構なもので、久川綾のエセ関西弁をたっぷりと堪能できる。 また、それを最大限に活用しているのが部員の一人として選択できるグレアンである。 このゲームが他のゲームとはまったく異なるものであることが一瞬で理解できるはずなので、初めてプレイする際には是非グレアンを初期の3人に選択することをオススメする。 -- (名無しさん) 2010-07-28 20 18 54 ゲームの流れは「ADVパートでイベント発生→それをネタとして拾ってくるように部員たちに指示→指示が正解なら注目度の高い記事ができる→記事を3つ集めて、毎週行われるライバル部との売上争いに勝利する」という形式で進行していく。 作成された記事はプレイヤーが閲覧することができ、ADVパートの裏事情や世界設定をそこから読み取ることができる。 こう書くと簡単そうに聞こえるかもしれないがゲーム部分の難易度は高め。 購読者数は前週の購読者数の影響をうけるため、予選から全力を尽くしていかないと中盤以降の本戦で他の部の売上に太刀打ちできなくなる。 正攻法のみならず、妨害工作、加筆修正、そしてガセネタ作りを駆使してOSAKA一の新聞部を目指すのだ。 -- (名無しさん) 2010-07-29 15 36 18 ちなみに主人公のデフォルトネームが作者の名前なのは、 「誰でもデフォルトから変更したくなるような名前」という意味合いから。 -- (名無しさん) 2010-07-30 08 23 23 序盤のコツ(全体的なものはライターの攻略ページ参照) ・部員選択は能力の高い文音と参仁、 そしてデフォチップが掃除の句刻orグレアンがオススメ ・特ダネは選択が正しければその日のうちに 拾ってきてくれる(=拾ってこなかったら選択間違い) ・基本的に特ダネのみで記事を構成する (ゴシップ雑誌を作る場合はガセ記事が一つあれば他は何でもいい) ・アンプ、個人用武器は後回しで環境と全員の能力を 底上げする雑貨を優先的に購入 ・用が無くても一週間に一度は残業で 食堂と図書館をそれぞれ選択(イベント狙い) ・ゴツさは重要なパラメータなので、できるかぎり調整する 序盤は自分達のゴツさをあげにくいので、休憩チップを投資して 街のゴツさを積極的に下げ、できるだけ同じ値にする ・日曜日に誘えるか否かはランダムではない 断られる日は絶対に断られるのでロードして他の人物を選択 -- (名無しさん) 2010-07-31 16 05 50 原作にあたるノベルは未読ですが関係なく楽しめました。 実在する地名などが出てくるが、話しの世界観としては完全なパラレルワールド。 その世界観が面白く、結末が気になって久しぶりに熱中してしまいました。 一度使ったネタやイベントをいつでも閲覧することが出来るのもいい。 ネタの量が多くコンプリートを目指してやりこみも出来るし、 キャラごとのエンディングもあるので周回プレーも楽しめました。 一度クリアーするのに25~30時間くらいだと思いますが、 メッセージスキップがあるのでストレスなく進められますしね。 シミュレーション要素は若干弱い気もしますが、それに関係なくよく出来た作品だと思います。 -- (名無しさん) 2010-09-01 23 36 13 文庫小説20巻分のテキスト量という謳い文句に違わぬ大ボリューム 毎週ごとに新聞作りがあるため中だるみしにくい -- (名無しさん) 2010-10-30 20 06 04 他の方が、日曜日に目当てのキャラに誘いを断られたら 別のキャラを選択した方がいいとおっしゃられてますが、 たとえ断られても好感度はちゃんと上がっているので、 イベント目当てなら別のキャラを、 目当てのキャラのEDが見たいなら断られると分かっていても誘うといいです。 -- (名無しさん) 2011-08-13 04 20 57 記事を鍛えた場合とチップ投資した時の費用対効果がわからないのがつらい。 各部員のデフォルトチップは会室掃除と取材が半々がいい。 INTは作業期間が短くチップを消費しやすい。 それよりもSTRチップの投資で「ゴツさ」「ガセ」をあげられる点に注目。 ガセチップ一つにしてもINT(2日間)でゴツさを少なめに上げる、 STR(4日間)でゴツさを長く上げるのかでは違ってくる。 ・学生広報堂とて継続購読者が累積すれば他のリンク先より契約に元手がかからない。 ・装備はなるべく短所を補う形になる。アイテム枠が10しかないため、薬を与えるのにいちいち装備の回収をするハメに。 ・セーブデータの上書きでデータベースが合成されるとのこと。これを利用するのなら、一日の内に起きるイベントを一つ一つ 見ながら進めることになるかもしれない。 -- (ほめぞう) 2012-12-24 01 24 06
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夕樹「ショーイ君」 勝意「なんです? ユーキ」 夕樹「実は、次の競技に欠員が出てしもうたんや。ショーイ君、出てくれへん?」 勝意「いいですよ。――ところで何の競技に?」 夕樹「激闘・鉄鍋レース。アンカーやから頑張ってな」 勝意「何ですかそのキテレツな競技は。しかもアンカーって!?」 夕樹「負けは許されへんぞ。コケたら朱雀の対地粒詞砲かまして有耶無耶にする」 勝意「うわ目がマジですよユーキ! ってかその過激思想はどこから!? 洗脳ですか!」 真琴「ん♪ やる気満々ね。これなら勝てそうだわ」 勝意「せ、生徒会書記の真琴さん……!? さては精神感応で僕とユーキの知られたくない記憶を――!?」 真琴「あらあら。何言ってるのかしら。これは自主的なものよね? ね、結城さん?」 夕樹「……ショーイ君」 勝意「な、なんです?」 夕樹「勝て」 勝意「は、はいぃぃぃぃぃっ」 CAST 騒楽都市OSAKA 結城・夕樹 陽阪・勝意 学校を出よう! 縞瀬真琴
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奏(騒)楽都市OSAKA part37-393,394、part38-55~57 393 :奏(騒)楽都市OSAKA 1:2008/03/25(火) 12 46 04 ID LVLni2TBO とりあえず今日は世界観だけ。 ・都市世界 1、この世界では、あらゆる都市が独自の概念的特徴を持っている。 具体的には、 [電詞都市デトロイト]…建物、空気から人間の感情に至るまで、全てのものがデータとして存在する都市 [成功都市ニューヨーク]…成功の力を有する都市。この都市の出身者は、成功をおさめることが全ての前提となっている ……などがゲーム中に確認される。 この世界は元は現実世界のように無個性なもので、それが何度も破壊されて、その破壊を堪えるために各都市が個性を持った、ということらしい。 2、この世界のあらゆる物質は「言詞」によって形作られている。言詞とは、物質の最小単位である。 (このゲーム内では、言詞は言霊的な意味も持っている) 3、物質にはそれぞれの「遺伝詞」というものが存在する。遺伝詞とは、その物質の定義を決定するものである。 鉄が重いのは、鉄に「重い」という遺伝詞が含まれているからである。 ・歴史 1、第二次世界大戦においてドイツが全世界に投下した「言詞爆弾」によって、地球と宇宙の間に「大天蓋」と呼ばれる透明な力場が発生し、 ありとあらゆる物質が宇宙に進出することが不可能になった。 これにより人工衛星を飛ばすこともできなくなり、全世界ネットワークが寸断される。 2、朝鮮戦争の折に学生運動、暴力の低年齢化が問題となり、各都市ごとに学生が学生を取り締まる機関「番格・総長連合」が設立される。 法整備により、学生と企業が相互不可侵となる。 (つまり、子供は大人の問題に口出しできないが、大人も子供にちょっかいを出せない、ということ) 3、1983年、夏の甲子園決勝戦において東西の学生たちの間に衝突が起き、後に日本全土を巻き込むまでの規模の暴動に発展する。 この動乱は「近畿動乱」と呼ばれ、これにより東西の学生及び経済交流が断絶する。 4、1996年、和解動乱によって東西の学生たちが和解する。(小説OSAKAの話) 5、1998年、BABEL争奪戦が開始される。(ゲームスタート時) 394 :奏(騒)楽都市OSAKA 2:2008/03/25(火) 12 48 29 ID LVLni2TBO 大阪に建設中の超巨大高層建築物・BABEL。 言詞と言葉の科学である『言詞学』の粋を集めて造られるこの塔は、完成すれば全世界に言葉を飛ばすことのできる巨大放送塔となる。 大天蓋によって長距離ネットワークが絶たれた現在、唯一の世界規模のメディア媒体になりうるBABELに全世界が注目していた。 言詞学の研究施設である鋼言詞学研究所が提唱し、関西の大手企業であるIZUMO社がパトロンとなったこのBABEL建設計画。 本来ならこのどちらかに与えられるはずであったBABELの初使用権は、何故か『学生』に与えられた。 学生同士が新聞、ラジオ、テレビを使ったマスコミ戦争を行い、最も多くの売り上げを獲得した情報の勝者にその権利が与えられることとなったのだ。 『人類で初めて世界中に自らの言葉を飛ばす』という栄誉を賭け、今、全国の学生達が大阪に終結する…… 55 :奏(騒)楽都市OSAKA 3:2008/04/06(日) 17 15 48 ID naX9D84lO BABEL争奪戦の詳細 ・参加者はそれぞれ広報委員と言うチームをつくり、 文字・音声・映像のいずれかの媒体でニュース(具体的に言うと新聞、ラジオ、テレビ番組)を作成し、ネットに流して売り上げを競う。 ・まずは部門毎の予選を行い、予選を勝ち抜いた各部門1チーム、合計3チームが8月から始まる本戦に進出することができる。 ・毎週日曜日にその週の売り上げが発表される。 ・主人公の参加した文字部門は、毎週末に新聞を発行し、その売り上げで他チームと勝負する。 ・参加者は全員、夏期および冬季休暇中にBABEL建造作業を手伝うという義務が課せられる。 6月中旬、BABEL争奪戦に参加するため、矛盾都市―東京から大阪へ転校して来た主人公。 彼は転校先の大阪府立第一高校で、クラス担任であり、また自分のチームの顧問となる『叶・綾』と出会い、 何人かの広報委員候補の中から共に戦っていく仲間を決めることになる。 (選んだキャラとその好感度によって発生するイベントが変化する。今回は辻巻、グレアン、岩井でグレアンよりのプレイ) 主人公が選んだのは、 応援団の団長を務める体育会系関西人、『辻巻・元治』 イギリスから留学して来た女学生『グレアン・クーラーズ』 学生でありながら言詞学の専門家でもある無口なグラサンヒゲ男『岩井・参仁』 の3人。 主人公は本戦終了までの半年間、広報委員の部長として彼らに取材や記事作成の指示を出していくことになる。 ・予選開始 文字部門の参加チームは主人公と『総長連合広報会』の2チームのみ。 総長連合広報会とは、名前の通り、大阪の学生治安組織である総長連合のリーダー『中村・浩一郎』が率いるチームである。 大阪の顔とも言える総長連合が相手では分が悪いと踏んだほとんどの参加者が音声もしくは映像部門に流れたことにより、 文字部門は主人公チームと総長連合の直接対決となった。 大阪の町を知り尽くし、圧倒的な組織力と戦闘力を有する総長連合に、主人公たちは勝利することができるのだろうか。 56 :奏(騒)楽都市OSAKA 4:2008/04/06(日) 17 17 32 ID naX9D84lO ・それぞれの思惑 帰宅途中、主人公は辻巻が中村浩一郎と言い争っているのを目撃する。話の詳細はわからなかったが、どうやら中村が辻巻に何かを頼もうとしているようだった。 数日後、辻巻に呼び出された主人公は、辻巻が広報委員になった理由を知る。 辻巻と中村は昔の友人で喧嘩仲間だったが、最近中村が自分が卒業した後、辻巻に総長を務めて欲しいと言ってきた。 中村は何ゆえか辻巻になら総長連合を任せられると思っているようだが、辻巻自身にその気は無く、 中村の頼みを断る口実として広報委員に入った、とのこと。 よって、自分は委員活動に積極的ではないというようなことを辻巻はほのめかす。 しかしそこで主人公は思う。 本当にやる気が無いなら、なぜそれをリーダーである自分に言うのか、と。 委員活動後、会室に残っていた主人公のもとに初老の男性が訪れる。 男の名は『鋼・士郎』。 BABEL計画を立ち上げた鋼言詞学研究所の所長だった。 企画の総責任者である彼は、BABEL争奪戦の参加者への挨拶回りを兼ねて、各チームのリーダーにある質問をしていた。 「君はなぜ、BABELを求めるんだね?」 返答に窮する主人公。そもそも彼は、なぜBABEL争奪戦に参加しようと思ったのか自分でもよくわかっていなかった。 人が放送塔・BABELを求めるのは、世界に向けてどうしても発したい言葉があるからだ。しかし、主人公はその『自分の言葉』というものを持っていなかった。 それを聞いた鋼は、意外にも落胆などはせずに主人公に興味を持つ。 いままで回ってきたチームの中で、そんな答えを聞いたのは初めてだと言う。 去り際に鋼は自嘲的に言う。「君は私と似ている。 自分の言葉を持たない人間などいない。まだ気付いていないだけか、無くしてしまったかだ」 その後、主人公は営業回りをしていた『大阪中央放送局』のトップ『大野木・庄司』『光・欣一』と出会う。 大阪中央放送局は、IZUMO社と並ぶ関西大企業『範綱』社の系列の放送局である。 彼らは鋼士郎と学生時代の同期で、主人公は大野木から、鋼は昔はあれほど枯れていなかった、と言う話を聞く。 昔の鋼とは、一体どういった人物だったのだろう。 57 :奏(騒)楽都市OSAKA 5:2008/04/06(日) 17 21 06 ID naX9D84lO 委員活動も終了し、学生寮に帰る主人公の前に、参仁が現れる。参仁からBABEL争奪戦の参加理由を聞く主人公。 言詞学は言葉の持つ力を科学的に分析する学問である。そしてその言詞学を初めて体系立てた人物が、参仁の師事する教師『安・意』だった。 本来なら言詞学の第一人者としてBABEL建造に関わるべき人物である安だが、なぜか彼は教職を辞して高校に編入、再び学生となってBABEL争奪戦に参加したのだ。 何度問うても頑として理由を話さない彼が、何を考えそのような行動を取ったのか知るために、参仁は自らもBABELに挑むことにしたのだと言う。 都市そのものが現実ではなく一冊の書物の中に存在する架空都市―ロンドン。 その都市からの留学生であるグレアンと、取材がてら大阪の名所を見て回る主人公。 留学生だというのに、あまり観光をしていないと言うグレアン。 ならば、彼女はイギリスからはるばる日本まで来て何をしているのだろう。 ・初戦会 BABEL争奪戦開始から一週間が経ち、ついに一週目の売り上げが発表される。 中間報告は毎週日曜日にテレビで放送されるが、予選と本戦の初回と最終結果はそれぞれ初戦会、決戦会と銘打たれ、特設会場に集まって大々的に行われる。 グレアンと共に会場へ行く主人公。 下馬評では総長連合が圧倒的に有利と言われていたので、主人公は特に勝利を期待していなかった。 そんな主人公にグレアンは、負けてもかまわないが「負けた」とは絶対に思わないで欲しい、と言う。 売り上げが発表され、主人公チームは周囲の予測を覆し勝利する。 会場全体にに沸き起こる、歓声。 壇上の主人公はその歓声に戦慄しながら、なぜか「勝ってしまった」と思う。 つづく 更新遅くてすまん。なにぶん1プレイが長くて…
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奏(騒)楽都市OSAKA part37-393,394、part38-55~57 393 :奏(騒)楽都市OSAKA 1:2008/03/25(火) 12 46 04 ID LVLni2TBO とりあえず今日は世界観だけ。 ・都市世界 1、この世界では、あらゆる都市が独自の概念的特徴を持っている。 具体的には、 [電詞都市デトロイト]…建物、空気から人間の感情に至るまで、全てのものがデータとして存在する都市 [成功都市ニューヨーク]…成功の力を有する都市。この都市の出身者は、成功をおさめることが全ての前提となっている ……などがゲーム中に確認される。 この世界は元は現実世界のように無個性なもので、それが何度も破壊されて、その破壊を堪えるために各都市が個性を持った、ということらしい。 2、この世界のあらゆる物質は「言詞」によって形作られている。言詞とは、物質の最小単位である。 (このゲーム内では、言詞は言霊的な意味も持っている) 3、物質にはそれぞれの「遺伝詞」というものが存在する。遺伝詞とは、その物質の定義を決定するものである。 鉄が重いのは、鉄に「重い」という遺伝詞が含まれているからである。 ・歴史 1、第二次世界大戦においてドイツが全世界に投下した「言詞爆弾」によって、地球と宇宙の間に「大天蓋」と呼ばれる透明な力場が発生し、 ありとあらゆる物質が宇宙に進出することが不可能になった。 これにより人工衛星を飛ばすこともできなくなり、全世界ネットワークが寸断される。 2、朝鮮戦争の折に学生運動、暴力の低年齢化が問題となり、各都市ごとに学生が学生を取り締まる機関「番格・総長連合」が設立される。 法整備により、学生と企業が相互不可侵となる。 (つまり、子供は大人の問題に口出しできないが、大人も子供にちょっかいを出せない、ということ) 3、1983年、夏の甲子園決勝戦において東西の学生たちの間に衝突が起き、後に日本全土を巻き込むまでの規模の暴動に発展する。 この動乱は「近畿動乱」と呼ばれ、これにより東西の学生及び経済交流が断絶する。 4、1996年、和解動乱によって東西の学生たちが和解する。(小説OSAKAの話) 5、1998年、BABEL争奪戦が開始される。(ゲームスタート時) 394 :奏(騒)楽都市OSAKA 2:2008/03/25(火) 12 48 29 ID LVLni2TBO 大阪に建設中の超巨大高層建築物・BABEL。 言詞と言葉の科学である『言詞学』の粋を集めて造られるこの塔は、完成すれば全世界に言葉を飛ばすことのできる巨大放送塔となる。 大天蓋によって長距離ネットワークが絶たれた現在、唯一の世界規模のメディア媒体になりうるBABELに全世界が注目していた。 言詞学の研究施設である鋼言詞学研究所が提唱し、関西の大手企業であるIZUMO社がパトロンとなったこのBABEL建設計画。 本来ならこのどちらかに与えられるはずであったBABELの初使用権は、何故か『学生』に与えられた。 学生同士が新聞、ラジオ、テレビを使ったマスコミ戦争を行い、最も多くの売り上げを獲得した情報の勝者にその権利が与えられることとなったのだ。 『人類で初めて世界中に自らの言葉を飛ばす』という栄誉を賭け、今、全国の学生達が大阪に終結する…… 55 :奏(騒)楽都市OSAKA 3:2008/04/06(日) 17 15 48 ID naX9D84lO BABEL争奪戦の詳細 ・参加者はそれぞれ広報委員と言うチームをつくり、 文字・音声・映像のいずれかの媒体でニュース(具体的に言うと新聞、ラジオ、テレビ番組)を作成し、ネットに流して売り上げを競う。 ・まずは部門毎の予選を行い、予選を勝ち抜いた各部門1チーム、合計3チームが8月から始まる本戦に進出することができる。 ・毎週日曜日にその週の売り上げが発表される。 ・主人公の参加した文字部門は、毎週末に新聞を発行し、その売り上げで他チームと勝負する。 ・参加者は全員、夏期および冬季休暇中にBABEL建造作業を手伝うという義務が課せられる。 6月中旬、BABEL争奪戦に参加するため、矛盾都市―東京から大阪へ転校して来た主人公。 彼は転校先の大阪府立第一高校で、クラス担任であり、また自分のチームの顧問となる『叶・綾』と出会い、 何人かの広報委員候補の中から共に戦っていく仲間を決めることになる。 (選んだキャラとその好感度によって発生するイベントが変化する。今回は辻巻、グレアン、岩井でグレアンよりのプレイ) 主人公が選んだのは、 応援団の団長を務める体育会系関西人、『辻巻・元治』 イギリスから留学して来た女学生『グレアン・クーラーズ』 学生でありながら言詞学の専門家でもある無口なグラサンヒゲ男『岩井・参仁』 の3人。 主人公は本戦終了までの半年間、広報委員の部長として彼らに取材や記事作成の指示を出していくことになる。 ・予選開始 文字部門の参加チームは主人公と『総長連合広報会』の2チームのみ。 総長連合広報会とは、名前の通り、大阪の学生治安組織である総長連合のリーダー『中村・浩一郎』が率いるチームである。 大阪の顔とも言える総長連合が相手では分が悪いと踏んだほとんどの参加者が音声もしくは映像部門に流れたことにより、 文字部門は主人公チームと総長連合の直接対決となった。 大阪の町を知り尽くし、圧倒的な組織力と戦闘力を有する総長連合に、主人公たちは勝利することができるのだろうか。 56 :奏(騒)楽都市OSAKA 4:2008/04/06(日) 17 17 32 ID naX9D84lO ・それぞれの思惑 帰宅途中、主人公は辻巻が中村浩一郎と言い争っているのを目撃する。話の詳細はわからなかったが、どうやら中村が辻巻に何かを頼もうとしているようだった。 数日後、辻巻に呼び出された主人公は、辻巻が広報委員になった理由を知る。 辻巻と中村は昔の友人で喧嘩仲間だったが、最近中村が自分が卒業した後、辻巻に総長を務めて欲しいと言ってきた。 中村は何ゆえか辻巻になら総長連合を任せられると思っているようだが、辻巻自身にその気は無く、 中村の頼みを断る口実として広報委員に入った、とのこと。 よって、自分は委員活動に積極的ではないというようなことを辻巻はほのめかす。 しかしそこで主人公は思う。 本当にやる気が無いなら、なぜそれをリーダーである自分に言うのか、と。 委員活動後、会室に残っていた主人公のもとに初老の男性が訪れる。 男の名は『鋼・士郎』。 BABEL計画を立ち上げた鋼言詞学研究所の所長だった。 企画の総責任者である彼は、BABEL争奪戦の参加者への挨拶回りを兼ねて、各チームのリーダーにある質問をしていた。 「君はなぜ、BABELを求めるんだね?」 返答に窮する主人公。そもそも彼は、なぜBABEL争奪戦に参加しようと思ったのか自分でもよくわかっていなかった。 人が放送塔・BABELを求めるのは、世界に向けてどうしても発したい言葉があるからだ。しかし、主人公はその『自分の言葉』というものを持っていなかった。 それを聞いた鋼は、意外にも落胆などはせずに主人公に興味を持つ。 いままで回ってきたチームの中で、そんな答えを聞いたのは初めてだと言う。 去り際に鋼は自嘲的に言う。「君は私と似ている。 自分の言葉を持たない人間などいない。まだ気付いていないだけか、無くしてしまったかだ」 その後、主人公は営業回りをしていた『大阪中央放送局』のトップ『大野木・庄司』『光・欣一』と出会う。 大阪中央放送局は、IZUMO社と並ぶ関西大企業『範綱』社の系列の放送局である。 彼らは鋼士郎と学生時代の同期で、主人公は大野木から、鋼は昔はあれほど枯れていなかった、と言う話を聞く。 昔の鋼とは、一体どういった人物だったのだろう。 57 :奏(騒)楽都市OSAKA 5:2008/04/06(日) 17 21 06 ID naX9D84lO 委員活動も終了し、学生寮に帰る主人公の前に、参仁が現れる。参仁からBABEL争奪戦の参加理由を聞く主人公。 言詞学は言葉の持つ力を科学的に分析する学問である。そしてその言詞学を初めて体系立てた人物が、参仁の師事する教師『安・意』だった。 本来なら言詞学の第一人者としてBABEL建造に関わるべき人物である安だが、なぜか彼は教職を辞して高校に編入、再び学生となってBABEL争奪戦に参加したのだ。 何度問うても頑として理由を話さない彼が、何を考えそのような行動を取ったのか知るために、参仁は自らもBABELに挑むことにしたのだと言う。 都市そのものが現実ではなく一冊の書物の中に存在する架空都市―ロンドン。 その都市からの留学生であるグレアンと、取材がてら大阪の名所を見て回る主人公。 留学生だというのに、あまり観光をしていないと言うグレアン。 ならば、彼女はイギリスからはるばる日本まで来て何をしているのだろう。 ・初戦会 BABEL争奪戦開始から一週間が経ち、ついに一週目の売り上げが発表される。 中間報告は毎週日曜日にテレビで放送されるが、予選と本戦の初回と最終結果はそれぞれ初戦会、決戦会と銘打たれ、特設会場に集まって大々的に行われる。 グレアンと共に会場へ行く主人公。 下馬評では総長連合が圧倒的に有利と言われていたので、主人公は特に勝利を期待していなかった。 そんな主人公にグレアンは、負けてもかまわないが「負けた」とは絶対に思わないで欲しい、と言う。 売り上げが発表され、主人公チームは周囲の予測を覆し勝利する。 会場全体にに沸き起こる、歓声。 壇上の主人公はその歓声に戦慄しながら、なぜか「勝ってしまった」と思う。 つづく 更新遅くてすまん。なにぶん1プレイが長くて…
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登録日:2012/01/29(日) 19 45 03 更新日:2024/01/17 Wed 10 34 51NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 OSAKA 「作者の名前をデフォルトにすれば流石に皆変えるだろう」 一般人←都市シリーズ主役では珍しい 奏(騒)楽都市OSAKA 川上稔 注意「童貞ではない」 都市シリーズ もう二度と 立ち止まる必要は ないのだ……! キングレコードより発売のPS用ゲームソフト、奏(騒)楽都市OSAKAの主人公。 このゲームは、製作・企画・シナリオをテンキー所属の川上稔氏が担当。同氏が電撃文庫にて執筆中の都市シリーズと世界観を共有する。 電撃文庫からも奏(騒)楽都市OSAKAが発刊されており、両者は俗に小説版OSAKA、ゲーム版OSAKAと呼び分けられている。 ゲーム版は小説版の二年後が舞台となっているが、純粋な続編ではない。 尚、ゲームは、2010年7月28日よりガンホー・オンライン・エンターテイメントからプレイステーション3、プレイステーション・ポータブル向けのゲームアーカイブスソフトとしても配信中。 ■プロフィール 名前:川上・稔 ※変更可 字名:カワカミ ※変更可 年齢:17歳 性別:男 出身地:矛盾都市-TOKYO 所属学校:大阪府立第一・二年 住居:学生寮 神器:不明 戦種:不明 舞闘:不明 性格は適当かつ明るい。 かの矛盾都市出身者らしく、場の雰囲気や流れに飲まれず、立場ある人達の強い言動にも惑うことなく、飄々と振舞う。 が、それは表面上の人物像であり、実際、内面はかなり奥深く複雑である。 ゲームはこの主人公を視点に展開し、彼の心情は彼の言葉としてプレイヤーに伝えられるが、ゲーム内時間の九ヶ月を通しても彼がどういった人物かを判断することは難しいだろう。 言詞の塔・BABELの頂上へと至る権利を賭けた祭り「BABEL争奪NET戦争」に、人気のない文字媒体部門から飛び入りのような形で参戦。 広報委員のリーダーとして、クセの強いメンバーを率いて、手強いライバル達と情報戦を繰り広げながら、"騒"と"奏"が渦巻くOSAKAを駆け抜ける。 ■過去 東京にいた頃、陸上部に所属しており、かなりの実力者だった模様。 当時の部員で、後に東京圏総長連合・副長を任ぜられるほどの者を、アスリートとしてだが常に二番手に置いていたらしい。 幼馴染がその陸上部のマネージャーであり、主人公には、かつて彼女を害した記憶がある。 その彼女とはNET戦争を通じて二年ぶりにOSAKAの街で再会するも、OSAKAに引っ越し怪我を機械化(義眼装備)で補った彼女からは、謝罪を受け入れられず、許しも得られず、ただ――"敵"であることを求められる。 図らずもNET戦争は、過去の決着の場ともなる。 かつて彼女を救わなかった理由は、恐れからか、保身からか、それとも―― ■未来 リーダーとして皆に指示を送り、夜から広報委員拠点である会室を掃除したり、残業したり、自宅でも深夜まで仕事をした。 学校、街、取材。時と場所を問わず、広報委員のメンバーと学生らしくバカをやり、又、大人たちともバカをやる。 そして週末には電詞新聞を完成させ、ネットに流す。 そして、勝つ。 過去に迷い、現在の自己を何も確定しないままに、迷いを打ち捨て前進する者たちを、ことごとく踏破する。 彼の勝利は、NET戦争の強者の定義からは外れている。それゆえ、周囲に疑問の種を蒔く。 詞(ことば)を求めたこの戦いに、詞はいらないのか? と。 …なお、この戦いの三年後を描いた『電詞都市DT』にて、彼の故郷『矛盾都市TOKYO』が大人の思惑とそれへの抵抗から、時間ループによって閉鎖された事が判明。 彼がその時どこにいたかは謎だが、DTの事件の少し前を描いた『創雅都市S.F』では広報部員仲間の内二人がTOKYO閉鎖を機にそれぞれ実働部隊入りしたとされており、彼の安否が不安視されている。まあずっと後に無事?TOKYO閉鎖は解除されたと判明したが。 ■歓声が、聞こえる。 ゲーム内では、勝利する度、歓声が聞こえる。 NET戦争とは、祭りの側面が強いため、勝者は壇上にて称えられる。 だが、主人公は言う。「歓声は怖いものだ」と。 歓声が鳴り響く中、勝利したはずの主人公は、逃げるように壇上を降りてゆく。 彼にとって「歓声」とは何か。 最高速度に達したファイナリストにとって、「歓声」とはどう響くものなのか……。 「貴方が、追記・修正を してくれるまで……、 私はいつまでも待ちます」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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ようこそ第四の都市・Osakaへ * 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 重要!OSAKA は小説版とゲーム版が存在し、ここで両者とも紹介する OSAKAとは(小説ver.) 登場人物主要登場人物陽坂・勝意(ひざか・しょうい) 結城・夕樹(ゆうき・ゆうき) 大阪難波・総一郎(なんば・そういちろう) 崎・誠次(さき・せいじ) 平野(ひらの) 東京中村・久秀(なかむら・ひさひで) 高田・清犠(たかだ・せいぎ) 太郎丸(たろうまる) 葵・聖(あおい・ひじり) 池丸・孝弘(いけまる・たかひろ) 名古屋山下・妙子(やました・たえこ) 市山・雄生(いちやま・ゆうせい) 霞・隆一(かすみ・りゅういち) 大人たち結城・繊雅(ゆうき・せんが) 岩井・参蔵(いわい・さんぞう) 伊庭・優明(いば・まさあき) 二条・誠(にじょう・まこと) 過去中村・緑(なかむら・みどり) 久木・右大(くき・うだい) 山下・義兵(やました・ぎへい) その他藤原(娘)(ふじわら) 藤原(父)(ふじわら) OSAKAとは(PSver.) 登場人物九条・句刻(くじょう・くぎり) グレアン・クーラーズ 辻巻・元治(つじまき・げんじ) 光・明晃(ひかり・あきら) 九条・文音(くじょう・あやね) 参仁岩井・(いわい・さんじん) 叶・綾(かのう・あや) 久山・枝下(ひさやま・しだれ) ゴーカイ・サンダンス 中村・浩一郎(なかむら・こういちろう) 岸田・葉漁(きしだ・はぜり) 安・意(やす・おきる) 鋼・史郎(はがね・しろう) GN・TXT(ぎえん・てくすと) 大野木・庄司(おおのき・しょうじ) 光・欣一(ひかり・きんいち) リズィ・クーラーズ 富田林・育華 ワイルド・サンダーアーム 孔・トスカ 宝重院・栄 崎・竜胆 平野・一蔵 平野・二蔵 平野・三郎 島・宗憲 なにわころく 用語・アイテム 謎・考察 年表 OSAKAとは(小説ver.) [部分編集] 己の詞を持たない少年・陽坂勝意はOSAKAへと帰ってきた。 なつかしの姉さん女房に会うために…。 あ、あんなところに姉さん女房のユーキさんが。 相変わらず暴れてますねぇ。 おや?こっちを見ましたよ? およ?隣には名古屋で知り合った姉御が。 うーむ、これは世に言う修羅場というやつですか。 ここはひとつ僕がナイスなボケで場の空気を和ませなければ。 「やあ、土偶だなあ」 さて、そんなこんなで主人公のショーイ君が姉さん女房に怒られたりツンデレられたりTOKYOから来た人に興味をもたれて迫られてそれにまた姉さん女房が怒ったり…。 最後には姉さん女房に許してもらってセクハラしたり吸われたりのただれた生活を取り戻すことができるのか! がんばれショーイ君! …うん、勢いで書いた。 少し後悔してる。 でも嘘は書いてないような気がしないでもない。 ツンデレがクーデレにいたるまでの病 登場人物 主要登場人物 陽坂・勝意(ひざか・しょうい) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 無知は罪である。 結城・夕樹(ゆうき・ゆうき) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] LOVE and BRAVE are your only friends. 大阪 難波・総一郎(なんば・そういちろう) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 崎・誠次(さき・せいじ) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 目立たなくても2番目 平野(ひらの) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 東京 中村・久秀(なかむら・ひさひで) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 傲慢が自分だけを殺すのであれば幸いだ。 高田・清犠(たかだ・せいぎ) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] JUSTICE and FREEDOME 太郎丸(たろうまる) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 葵・聖(あおい・ひじり) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] イヤヨイヤヨも 池丸・孝弘(いけまる・たかひろ) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 変態紳士 名古屋 山下・妙子(やました・たえこ) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 憎悪の母はすれ違い 市山・雄生(いちやま・ゆうせい) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 過信は愛ほどではないが盲目になる 霞・隆一(かすみ・りゅういち) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 大人たち 結城・繊雅(ゆうき・せんが) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 岩井・参蔵(いわい・さんぞう) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 伊庭・優明(いば・まさあき) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 二条・誠(にじょう・まこと) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 過去 中村・緑(なかむら・みどり) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 久木・右大(くき・うだい) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 山下・義兵(やました・ぎへい) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] その他 藤原(娘)(ふじわら) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] 藤原(父)(ふじわら) 奏(騒)楽都市 OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA ,頁,行 [部分編集] OSAKAとは(PSver.) 登場人物 九条・句刻(くじょう・くぎり) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] グレアン・クーラーズ 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 辻巻・元治(つじまき・げんじ) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 光・明晃(ひかり・あきら) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 九条・文音(くじょう・あやね) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 参仁岩井・(いわい・さんじん) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 叶・綾(かのう・あや) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 久山・枝下(ひさやま・しだれ) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] ゴーカイ・サンダンス 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 中村・浩一郎(なかむら・こういちろう) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 岸田・葉漁(きしだ・はぜり) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 安・意(やす・おきる) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 鋼・史郎(はがね・しろう) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] GN・TXT(ぎえん・てくすと) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 大野木・庄司(おおのき・しょうじ) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 光・欣一(ひかり・きんいち) 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] リズィ・クーラーズ 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 富田林・育華 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] ワイルド・サンダーアーム 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 孔・トスカ 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 宝重院・栄 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 崎・竜胆 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 平野・一蔵 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 平野・二蔵 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 平野・三郎 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 島・宗憲 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] なにわころく 奏(騒)楽都市 OSAKA 初出:奏(騒)楽都市 OSAKA [部分編集] 用語・アイテム [部分編集] 神器 神器系統 神器名 使用者 備考 右神器(オーバーリズム) 水帝(アクアミドル) 藤原(娘) なし 水神(アクアハイ) 結城・夕樹 なし 圧神(プレッシャーハイ) 陽坂・勝意,崎・誠次 なし 霊帝 結城・夕樹 なし 爆神 なし 光神 なし 雷神(サンダーハイ) 山下・妙子 なし 鉄神 なし 砕神(さいがみ) 陽坂・勝意 なし 凍神(コールドハイ) 結城・夕樹 なし 左神器(ワインドリズム) 草薙(くさなぎ) 難波・総一郎,葵・聖 なし 重神器(へヴィリズム) 炎神(えんじん) 陽坂・勝意,中村・久秀,中村・緑 なし 荒神(すさがみ) 陽坂・勝意,久木・右大 なし 八咫 なし 八尺 なし 風神 なし 炎神神器(えんじんじんぎ,えんじんリズム) 最強の高速神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 超高速の神器であり重神器。八又の異名を持つ。あらゆるものを燃やす破壊力と遺伝詞を侵食する燃え移りの性質を持つ。 1996にOSAKAでIXOLDEを使用して集音された。 水系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 圧系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 霊系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 爆系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 光系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 雷系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 鉄系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 砕系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 凍系神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 草薙神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 荒神 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 十拳 八咫 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 八尺 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 風神神器 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 技能(テック) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 視覚(サイト) 視覚に関する技能 聴覚(ヒア) 聴覚に関する技能 学知(スクール) 学校で習う知識 軍事(アーミー) 軍事知識 機械(メカニック) 機械知識 医療(メディカル) 医療知識 人物 対象の人物に対する知識 体術(ジムナ) 全身を行使する技術 回避(ダッジ) 物理的危険を回避する技術 腕術(ボクス) 手を行使する技術 脚術(サバット) 足を行使する技術 投射(ドロウ) 物を投げる技術 槍術(スピア) 槍を扱う技術 義体(スチール) 義体を扱う技術 剣術(ソード) 剣を振るう技術 射撃(ショット) 銃器を扱う技術 話術(トーク) 会話を操作する技術 心理(マインド) 自己の精神を操作する技術 威圧 異術 手術 商業 掛詞(メッセージ Message) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 舞闘(ダンス Dance) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 南大門 無手派 神術派 紫電流改 伊庭式 帝式真呼流 神陰流 葵系葵派 裏五家流 洋門二条流 神具(デヴァイス) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 神形具(デヴァイス) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] IXOLDE(イゾルデ) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] OSAKAに建造された巨大言詞加速器。超高速の拍詞を持った最強神器“炎神”を作り出す。 一度は失敗し遺伝詞の乱れから誤って妖物“鬼”を作り出してしまうが、1996年に再び最強神器集音のため作り出された。 和解動乱後はTOKYO解放の予言を受けるための抽出機としてDTに送られた。 言詞発射装置(バベルガン) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 臨時教育委員会 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 臨教 御山 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 音壊爆弾(ディスコード) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 奏音の領域(ホワイトノイズ:White Noise) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 奏音の領主(ハルモニスト:Harmonist) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 騒音の領域(ブラックノイズ:Black Noise) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 騒音の領主(ラウディスト:Loudist) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 詞を持たない少年(ディスワーダー:Disworder) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 鬼沈め(オーガバスター:Ogre Buster) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 殺括者(キリングホルダー:Killing Holder) 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] BABEL 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 広報塔 八大竜王 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] OBSACLE世界を壊した八人 近畿動乱 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 和解動乱 奏(騒)楽都市OSAKA ,P.,L.~ 初出:奏(騒)楽都市OSAKA<>,頁,行 [部分編集] 謎・考察 [部分編集] 年表 [部分編集] 1983 近畿動乱名護屋に格爆弾が落とされる 1996 和解動乱 文庫版舞台 12/17 東京圏総長連合が名護屋に侵攻 12/18 大阪圏総長連合がIXOLDEにて炎神を収音 東京圏総長連合が大阪圏に侵攻。炎神を奪取 12/24 和解動乱終結 1998 広報塔BABELの使用権を争うNET戦争 PS版舞台 1999 OSAKAにてBABEL完成 3月、BABEL放棄される 8月、TOKYO閉鎖 矛盾都市TOKYO 日本からD.T.にBABEL移送