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目次 1.出口王仁三郎の霊力指導霊は、「役小角(えんのおづの)」 2.仙人の特徴は、霊力の技競べ 3.如来・菩薩は「話せばわかる」の心の指導 4.仙人・天狗は目にもの見せる技の指導 5.最近出ている仙人の有名人はユリ・ゲラーとサイババ 6.あの世とは、引き合うもの同士が集まる波長の世界 7. 法力 は便利、悪霊を跳ね返す 8.恋愛成功率も 念 の強さで決まる 9.法力は、転生輪廻の過程で得た個人別の霊力 10.新興宗教百あるなかで、九十六までは悪魔に憑かれている 11.天狗と仙人との違い、天狗は威張りたいだけ 12.光の天使、仙人、天狗、地獄霊と入れ替わるので用心、要心 13.僧の道鏡、天海、義経らは大天狗 14.最近の天狗は政治家、証券屋に出ている 15.天狗は、人さらいやいたずらするのが大好き 16.出口神社は如来格の荒神様 13.僧の道鏡、天海、義経らは大天狗 とくに山に多いけれどものう。じゃが、彼らも地上に出て来て、いろんなことを起こしておるのも確かじゃ。まあ、それでもなあ、意味がないわけではない。天狗もそれなりの意味がある。そうじゃのう、昔、天狗が出たことがあってのう、大きな天狗がのう、大きな天狗としては、あれはまあ、奈良朝じゃったかのう。僧の道鏡というのが出たことがある。 道鏡って、知っとるかのう。僧侶で、ときの后(きさき)さんかな、女帝に近づいて、政権を取ろうとして、失脚した僧侶じゃけれどものう。道鏡の男の一物(いちもつ)は、まあ、馬並みじゃと言うてのう。それは大変立派であったんで、皇后様が非常に喜んで、それで寵愛(ちょうあい)を受けて、ときの政権につけたとかのう、そういうことを言われておったけれども、まあ、これも天狗さんじゃったのう。そういう天狗さんもおる。 あるいは、そうじゃのう、徳川時代にもおったのう、天狗さんが。天狗さんが、坊さんになることがあるんじゃ。徳川の初めの頃に、僧侶の天海というのがおってのう。天海大僧正ちゅうのがおって、これも霊能力を持っててのう、いろいろと政界を後ろで操(あやつ)っとったんじゃ。天海和尚というのがおった。これも、天狗じゃ。これもじゃ。こういうのがおる。 あと、そうじゃのう、源義経ちゅうのがおるのー。これは有名じゃのう、テレビにもなったりするじゃろう。悲劇のヒーローということで、今だに涙を絞っとるようじゃ。じゃあ、これは光の天使かと言うと、そんなことないんじゃ。義経の八艘(はっそう)飛びとかあるじゃろう。義経の八艘飛びとか言うて、瀬戸内海で、平家を討ち取ろうとしておるうちに、船から船へと、トントントントンと、飛んで行ったのじゃ。これは、義経が天狗であったことの、ええ証拠じゃ。天狗なんじゃ、これはのう。それで、天狗じゃから、まあ、ああいうふうな、大変な、まあ、何と言うか、勢力を持ったりしたし、天狗じゃから、武蔵坊弁慶が手に負えんかった、そういうこともあるんじゃ。これも、最期は死んだけれどもなあ。義経も天狗じゃ。 あと、そうじゃのう、あと天狗と言うと、鞍馬(くらま)天狗というのがおるけれども、これは、実在の人物じゃないと言われておるのう。あるいは、そうじゃのう、他の天狗は、まあまあ、そんなもんかのう、天狗としては。天狗で大成するかと言うと、まあ、天狗はなかなか大成せんのじゃ。それがのう、やっぱり、ふんぞり返っておるので、どっかで、ズッコケたりしておるんじゃ。もうちょっとのところでのう。 14.最近の天狗は政治家、証券屋に出ている まあ、最近は、政治家にも天狗がおらんこともない。政治家のなかでも、非常に権力を持って、急激に伸(の)してくる、けど、スキャンダルなんか起こしてズッコケるのは、たいてい天狗さんじゃ。天狗さんちゅうのは、ちょっと頭の弱いところがあってのう。力は強いんじゃけれども、ちょっとズッコケるんじゃ。これは天狗さんの仕業(しわざ)じゃな、こういうのもおる。 だから、政治家のなかにもおるし、今だと、株とか、証券の世界にも、まあ、天狗さんがおることはおる。風雲児などと呼ばれるようなのは、そんなのが多いのう。じゃ、天狗さんで何かええことがあるのかと言うけれども、まあ、ええこともあるわのう。それは、あの世に還れば、非常に霊能力は持っとるから、これはおもしろい。おもしろいことができる。 15.天狗は、人さらいやいたずらするのが大好き それこそ、天狗さんで言やあ、あの世でも、まあ、海でもあるけれども、あの世の海、ときどき出て行って、竜宮界なら竜宮界のなかに出て行って、悪さをするんじゃ、天狗さんがのう。これは、空中から飛んでおってのう、竜宮界へ行って、下で鯛や平目の舞い踊りをしておると思うとのう、空中から網をバアーッと降ろして、一網打尽(いちもうだじん)に取って、持って逃げるとかなあ、こういうことをして、遊んどる。こういう天狗さんがおる。 また、天狗さんのなかでも、非常に霊能力の強い天狗さんというのは、まあ、よく人をさらうのが得意じゃのう。天狗が人さらいするって言うけれども、人さらいが得意でのう。あの世でも、人さらいが多うて、平凡に暮らしておる霊人が、ある日突然、いなくなるんじゃのう。そして、大騒ぎすると、天狗さんが出て来て、ひっさらって行ったとかのう。天狗界に連れて行って、いつの間にか岩登りの修行を仕込んどるとかのう。「わしの弟子にしようと思ったのだが、いやすまんかった」とか言って、詫(わび)ることもあるけれども、まあ、こういう天狗さんもおる。 人さらいとかいうけれども、まあ、憎めんのー。悪戯(いたずら)が好きなんじゃ。天狗さんちゅうのは。まあ、遠メガネと言うて、遠くを見るのも好きじゃし、千里眼能力はある。だから、地上におる霊能者なんかでも、当てものなんか、やたらうまい。人の財布の中身を読んだり、当てもののー、失踪したりした人が出て来たり、まあ、当てものがうまいちゅうのは、たいてい天狗さんが多いのう。天狗さん千里眼ちゅうて、遠メガネじゃ、よーく見えるんじゃ、遠くが。まあ、その類(たぐい)と思って間違いないじゃろう。 16.出口神社は如来格の荒神様 今日は、天狗と仙人ということで、まあ、不思議な精霊たちの話をしたけれども、でもこれは、特別な人たちというよりは、あなた方にも、こうした世界はいつも道は開かれとるから、いつでも入って来てええんじゃぞ。それは遠慮せんでもよい。そうすると、上のほうに神様がおってのう、出口神社があって、すべて取り仕切っておるから、まあ、わしは、そういう仲間が増えることを非常に喜んどる。 まあ、サイババなんかも、死んでこっちへ来たならば、わしが教育してやろうと思っとるんじゃ。本人は、イエス・キリストぐらいのつもりでおるじゃろうが、そうはいかんのじゃ。こっちへ来たのなら、出口王仁三郎様の教育を受けねばいかんことになっとるのじゃ。まあ、あと十年か、二十年じゃろう、まあ、楽しみにしておるぞ、わしはのう。じゃがわしは、天狗仙人じゃあないぞー。天狗仙人よりはもっと偉い、天狗、仙人の上位にある、如来格を特つ荒神(あらがみ)さんじゃ。まあ、そういうことでのう、今日はそういうところで終わっとこうか。
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目次 1.出口王仁三郎の霊力指導霊は、「役小角(えんのおづの)」 2.仙人の特徴は、霊力の技競べ 3.如来・菩薩は「話せばわかる」の心の指導 4.仙人・天狗は目にもの見せる技の指導 5.最近出ている仙人の有名人はユリ・ゲラーとサイババ 6.あの世とは、引き合うもの同士が集まる波長の世界 7. 法力 は便利、悪霊を跳ね返す 8.恋愛成功率も 念 の強さで決まる 9.法力は、転生輪廻の過程で得た個人別の霊力 10.新興宗教百あるなかで、九十六までは悪魔に憑かれている 11.天狗と仙人との違い、天狗は威張りたいだけ 12.光の天使、仙人、天狗、地獄霊と入れ替わるので用心、要心 13.僧の道鏡、天海、義経らは大天狗 14.最近の天狗は政治家、証券屋に出ている 15.天狗は、人さらいやいたずらするのが大好き 16.出口神社は如来格の荒神様 (1987年2月20日の霊示) 1.出口王仁三郎の霊力指導霊は、「役小角(えんのおづの)」 あー、いよいよ第6章ですなあ。天狗と仙人、という話までこぎつけてきた。まあ、今さら天狗と仙人でもなかろうがと言う人も多かろう。天狗と聞いて、現代人でピンとくる人はおるまいて。ひと昔前なら、天狗と言えば、それこそ、何じゃのう、ひとつ歯の高い下駄(げた)履いて、団扇(うちわ)であおぎながら、長い鼻をして、羽根を伸ばしつけて空を飛んどるような、そういうイメージを持った人も多かろうが、まあ、最近は、そんなことも思わんじゃろうのう。 まあ、子供の頃に、絵本で天狗さんを見る程度かのう。あとは、もの心ついて以降、天狗さんとは、全然縁がないようじゃ。縁日のお面でもあれば、まあ、天狗も見るが、最近は天狗ショーとかいって、変わったのもやっとるようじゃのう。普通は、天狗というのは、忘れ去られとる。 まあ、仙人というのも同じじゃのう。芥川龍之介とかいうのは、仙人の話が好きで、ようしておったようじゃけれども。現代人で、仙人のことを知っとる人も少なかろう。仙人というとやはり、どうじゃろうかのう、中国か、インドか、ヒマラヤかは知らんけれども、どっかそんな外国の山奥に住んどる感じじゃの。仙人と言われてもピンとはこんじゃろう。まあ、宗教に多少なりとも関心を持っとる人たちちゅうのはのう、何ちゅうかのう、今でも修験道(しゅげんどう)ちゅうのがあって、山伏(やまぶし)じゃのう。山岳信仰というのがある。彼らが仙人だということは、知っとるだろう。まあ、日本流で言えば、ああいうのが仙人じゃのう。仙人になるわけじゃ。 古くは、役小角(えんのおづの)というのがおったのう。知っとるかのう、役(やく)の小角(しょうかく)と書くのじゃ。役行者(えんのぎょうじゃ)というては、有名なお人じゃのう。今から千何百年前じゃろうかのう。千数百年前になろうか、大変な法力を持っとった人でのう。これが有名じゃ。 この役小角というのが、他ならぬ、この出口王仁三郎の指導霊をやっとったのじゃ。指導霊をのう。わしもずいぶん霊力を持っとったけれども、まあ、霊力の側面では、わしを助けてくれた人でもあるんじゃ。 また、わしは、幽体離脱というて、肉体から抜け出して、あの世でよく散歩しとったわけじゃけれども、そのときにも、わしによう教育してくれたのも、この役行者(えんのぎょうじゃ)じゃ。偉い人かどうかは、まあ、皆さんのご判断に委(ゆだ)ねるけれども、まあ、霊力とは何か、ちゅうことはよく知っとる人じゃのう。霊能力、超能力、神通力じゃの、とは何かということは、よく知っとる人であろう。まあ、そういうことで、仙人界というのがあって、まあこれも、それぞれの国ごとに仙人界というのも、分かれておるんじゃ。 中国には、もちろん大きな仙人界がある。インドにもある。西洋に仙人界があるかちゅうと、まあ、ないわけでもないのう。まあ、あちらは、仙人というよりは、どうも妖術使いの方が多いようじゃけれどものう、妖術使いが多いようじゃ。まあ、日本の仙人というのは、こうした山岳信仰というのかのう、そういうものを経験した仙人が多いようじゃ。 2.仙人の特徴は、霊力の技競べ なかには、山岳信仰をやらずとも、他の職業についておって、仙人というのもおらんわけではないけれども、まあ、仙人の特徴というのは、人を驚かすというようなことをよくやるっちゅうことじゃのう。これは特徴じゃ。このときに、たいてい霊能力というか、まあ、そういうものを駆使したり、また、誇示したりしたくなるっていうのが、仙人の本領じゃのう。 まあ、あとは、そうじゃのう、まあ、仙人の話をもうちょっと現代的に話するとのう、現代にも仙人はいっぱい出ておるぞー。 たとえば、まあ、他の人の話をしてもあれじゃけれども、今、地上でものう、超能力とか、超念力とかやっておる者がおるじゃろうが。うーん、最後の超念力じゃとか何じゃとか言うて、やっとるのー、まあ、ありゃ仙人じゃ。間違いない。仙人じゃのう。八次元パワーだとか言うとるけれども、まあ、正真正銘の八次元パワーじゃないんじゃ。正真正銘の如来のパワーじゃないんじゃ。ああいうのはのう、ありゃ仙人パワーじゃ。まあ、あの世の仙人がついて指導しとるわけじゃのう。 まあ、霊能力があるわけだから、そこそこの現象も起こすし、まあ、病気も治したりすることもできるし、多少いろんなことを起こす。たとえば、そのパワーを入れれば、草木がよう育(そだ)つとか、のう、果物(くだもの)が大きゅうなるじゃとか、まあ、そんなことがないわけではない。それはあるんじゃ。まあ、わしもそっちに関係しとらんわけでもないから、あんまり偉そうなことは言えんのじゃが。 3.如来・菩薩は「話せばわかる」の心の指導 お前さん方の仕事ということも考えて言うとするならばのう、まあ、仙人系統とそうでない人の系統というのを分けるとするならば、奇蹟というのは両方起きる場合があるけれども、仙人以外の何と言うかのう、表の世界、如来、菩薩の世界というのは、極力、心の教えで人を導いていこうとしておるのじゃのう。まあ、諭(さと)して、話を聞かして、まあ、話せばわかるわけじゃ。話を聞かして導いていこうとするのが、だいたい、如来、菩薩の普通の系統じゃ。 4.仙人・天狗は目にもの見せる技の指導 仙人系統ちゅうのは、どっちかと言うと、まあ、話せばわかるじゃない、見ればわかるじゃ。見ればわかるじゃろうと、目にものを見せてやろうと、まあ、だいたいこの系統じゃのう。ただまあ、これも公平に見てやらにゃあいかんのじゃ。仙人だからいかんとか、そういうものは、まあ、考え違いであってのう。仙人も、まあ、役には立っているのじゃ。 つまり、話ばかりを聞いてもわからん人は、世の中にいっぱいおるんじゃ。話聞いてもわからんのがのう、いっぱいおるんじゃ。ただ、目にものを見せる、要するに、信じられないような奇蹟を目の前で見せると、信じる人は多い。これからあとは、いかんのは、いかんのだけれどものう。その奇蹟だけありがたがって、あとへいかんのは、いかんのだけれども、まあ、そういう役割もないではない。これは、昔からあるでのう。天狗小僧というような話とか、まあ、そんなもんがないわけでもない。 まあ、仙人系統じゃけれども、他にも言えば、そうじゃのう、仙人系統で、他にいるとするならば、あと、たとえば明治の時代にもおったのう、仙人が。何て言ったかのう、「オサナミトシエ」と言うたかのう。長南年恵(おさなみとしえ)と言うたかのう。「オサナミ」という、新潟のほうじゃったかのう、新潟のほうに、霊能少女が出てのう。明治時代大騒ぎになったことがあるんじゃ。 このオサナミさんという人が、四十ぐらいになっても、二十ぐらいで、全然年が変わらん。もう若いままじゃ。もう、全然。それで、あるときから、飯ももう全然食わんのじゃ。飯も食わず、生きとるのじゃ。もう十何年も、二十年もトイレヘ行ったのも見たことがない、という、まあ、そんな人じゃのう。でもって、肌はいつも湯上りのようにつやつやして、それでまた、とっても怪力じゃ。怪力で、大人五人、十人かかって綱引きしても、片手で引いて、大人が皆んな倒れてしまうぐらいの怪力じゃ。 こういうことでのう、それで、御神水とかいうのがあって、まあ、一升瓶か何かを並べておいて、病人の人が来ると、まあ、神様に祈るとのう、一升瓶のなかに水が入る。空中から水が出てのう、御神水というのが出て、それに色がついておる。赤じゃの、黄色じゃの、青じゃの、いっぱい色がついておる、のう、こういう御神水が下(くだ)って、病気に効(き)くあれが出たと、まあ、こういうことが起きたようじゃ。 そうして、まあ、裁判所にものう、一回、世を惑わすということで、何じゃったかのう、朝日新聞じゃったかのう、何かでずいぶん叩かれて、そして、デタラメじゃ、淫祠邪教(いんしじゃきょう)じゃということで叩かれてのう、新聞記者に。それで裁判所で、お前がほんとうにそんな能力を持っとるならばやってみい、と言われて、裁判所の公開の席で、その一升瓶のなかに御神水を下(くだ)らしたんじゃ。 それで、裁判官もおったまげてのう、こりゃあ困った。そして、ついには不問となった。確かのう、不問となったはずで、ただそれが認められたちゅうわけではないけれども、釈放されたのは事実じゃ。そういうことでのう、お前さん方からいきゃあ、もう遠い昔の話じゃろうけれども、そういうものもある。 5.最近出ている仙人の有名人はユリ・ゲラーとサイババ あとは、そうじゃのう、まあ、そんなもんじゃろうかのう、記憶に残っとるのでは。記憶に残っとらんのではまだ他にもたくさんおるんじゃけれどものう。そうじゃのう、おった、おった。最近のでおったぞー、ユリ・ゲラーというのがおったじゃろう。これは有名じゃのう、日本でも。まあ、スプーン曲げる奴じゃ。スプーン曲げたり、何じゃ、カード当てるのか、時計の針を回したり、あるいは、缶(かん)のなかに入れたものを当てたりするんじゃろう。 これは、仙人じゃ。間違いない、間違いない。仙人界から出とるから、よー知っとる。これは最近じゃからのう。えー、仙人です。で、これをインチキじゃ何じゃと言うとるのがおるけれども、まあ、インチキもないとは言えんが、まあ、能力を持っとるのは、確かじゃ。持っとるんです。まあ、これじゃのう、だから、仙人も、最近、けっこう頑張っとるんじゃ。 そして、ユリ・ゲラーが日本に来て、超能カブームがずいぶん盛んにもなったわのう。うーん、だからまあ、こういうこともあったわけじゃ。まあ、彼らも、使命がないかちゅうたらないわけではのうてのう。そういう世界があるということを気づかす意味では、やはり、使命があるわけじゃ。そりゃあ、心の教えは何も言うとらんじゃろう。それから、それについていく者を惑わすこともあるじゃろう。 じゃが、現在の何と言うかのう、この唯物論、ものしかないというような、偶然に人間ができて、偶然に人間が生きているという人が多いなかでは、そういう鬼面(きめん)で人を驚かすというようなことも、まあ、意味があるわけじゃ。如来、菩薩がそういうことをしたんでは、疑われるからのう。じゃから、そういう仙人にやってもろうて、そして、如来、菩薩の段取りをやっとるのじゃ。そして如来、菩薩が心の教えを説いとる。これでええわけじゃのう。今、イエス・キリストみたいな人が出て、やたら奇蹟ばかりを起こすと、まあ、疑われるのは間違いなしじゃ。病人ばかり治しとってものう、まあ医事法違反か何かで摘発されることじゃ。 ああそれから、インドにも聖者がおって、サイババとか言うのがのう、こういうのがおって、何ちゅうのか、ビブティちゅうのか、薬か何かを、天から降らして飲めば、病気が治るとやっておるけれども、こんなの日本でやったら、一発で捕まっちゃうだろう。 ダイヤモンドとかを降らしとるそうじゃが、そんなのは盗んできたとか、まあ、手品師だとか言われて、捕まるのがおちじゃ。間違いないじゃろう。じゃから、こういう人を、まあ、あれじゃのう、日本で、如来、菩薩として、出すわけにはいかんのじゃ。じゃから、ユリ・ゲラーもそうじゃし、まあ、そういう超能力者たちも、だいたいそうじゃのう。 そうじゃのう、せっかく話が出たから、サイババのことを言うとこうか。お前たちは、あれを偉いというとるが、どの程度偉いか知っとるかのう。さあ、わかっとるかどうかじゃのう。結論を言えばのう、あれはインドの仙人なんじゃ。まあ、救世主じゃとか言うて、言われておることもあるじゃろうが、救世主があれでは、務まらんのじゃ。インドの仙人でのう、インドはしかし、哲学がはやっとるから、哲学とか、まあ、教典じゃのう、そういうものがはやっとるから、教えがむずかしゅうなっとるけれども、あれも仙人じゃ。インドの。仙人の親玉が出とるのじゃ。あれものう。 まあ、そういうことで、彼の格を下げることもなし、わしの格を上げるわけでもないが、あれは、インドの出口王仁三郎じゃ、早い話が。まあ、そういう人間じゃと思えばいい。わしだって、そりゃ正真正銘の如来でありたいんじゃけれども、いかんせん、もうちょっと、裏側のほうへ来とるんじゃけど、もう半周ぐらいせんと、表へ帰れんだけのことであって。 じゃから、サイババ先生もじゃな、わしらの世界の住人じゃ。だから、住んどるところが違うから、直接会うこともなかろうが、まあ、そうじゃのう、位置から言えば、インドで出た出口王仁三郎ぐらいじゃ。まあ、その程度の位置づけじゃのう。したがって、出口王仁三郎が救世主なら、サイババも救世主じゃ。サイババが救世主じゃなければ、わしも救世主じゃないわ。まあ、似たようなもんじゃ。 じゃがまあ、わしはのう、単なる仙人とは違うことは、わかってくれると思うんじゃ。そりゃ、時代時代で、ときどき行ったり来たりしておるんじゃ、わしの場合はのう。前に古事記、日本書紀をわしがつくったと言うたことがある。稗田阿礼(ひえだのあれ)という名前で出てのう。このときに、じゃあ、仙人かと言うたら、このときは、仙人というよりは、まあ、お前たちが今、霊示集をつくっているようなもんじゃから、言わばのう、これは、「正法神理」の本家本元みたいなものじゃのう。 だから、ちょっと微妙なところなんじゃ。ほんの微妙なところなんじゃのう。今世はどうかと言うと、今世は、ちょっと指導神が悪かったんじゃな、これがいかんかったんじゃ。指導神さえ間違(まち)ごうていなかったら、わしはちゃんと如来界に還っておるんじゃけれども、ちょっと指導神が丑寅の金神じゃからのう。まあ、ちょっと指導神のほうが、どうも崇(たた)り神が指導神であったから、こっちのほうへ来てしもうたけれども、まあ、こんなのが普通ではないと、やむを得んだろうから、こういうことも、試練としてあるからのう。 まあ、谷口雅春などは、表のええとこなどへ行きよって、まあ、おもしろくないんじゃけれども、本来ならば、どっちが偉いのか、わかっとるのかと、言いたいんじゃけれども、まあまあ、しかたがあるまい。現在は、やつのほうが、うまいこと、文章中心に法を説いて、表へ帰ったんじゃから、わしはしょうがない。今ちょっと薄暗いけど、やむを得んじゃろう。焦(こ)げ臭い、壁臭いところじゃけれども、まあ、やむを得ん。 そういうことで、まあ、サイババちゅうのがおるけれども、まあ、あれをモーゼじゃとか、何じゃとか言うてる人がおるんじゃろう、奇蹟を起こすから。モーゼの生まれ変わりとか言うとるが、まあ、あれは大仙人じゃ。仙人中の仙人じゃのう。じゃから、役行者(えんのぎょうじゃ)、出口王仁三郎、サイババ、この辺はまあ、だいたい同格ぐらいじゃ。偉いんじゃ。力は持っとるぞ。ちょっと勉強しとるんじゃのう、どっちへ行くかじゃのう。まあ、どっちへ行くか、還って来るのが楽しみじゃけど、じゃがまあ、多分仙人のほうへ還って来ると思うぞ、わしは。多分、そっちへ還るであろうと思うわ。 まあ、ヨガというのは、もともとはのう、インドの仙人界なんじゃ、系統としてはのう。したがって、日本神道系では仙人界と言うけれども、インドの法では、ヨーガ界と言うてのう、ヨガのだいたい流れがあって、まあ、ヨガのなかにも、もちろん心の教えを説いた一派があって、そういうのは表のほうじゃけれども、ヨガ仙人界というのがあってのう。修行を中心にやった人、あるいは、超能力を中心にやったヨガ仙人界というのは、どっちかと言うと、まあ、これは裏側へ行っているのう。そういうことがあってのう、まあ、参考までに聴いておきなさい。がっかりする必要はない。ヨガにも両方あるんじゃから、そう思えばよい。 6.あの世とは、引き合うもの同士が集まる波長の世界 まあ、そういうふうに、あの世の世界というのは、地上でたまたま何をやったかでずいぶん左右されるんじゃ。行く先がいろいろあるんじゃ。それこそ今世で、神社の復興でもやってのう、心清くありなさいなんてやっとったら、それこそ竜宮城へ行けるのは間違いなしじゃ。竜宮界へ行けるじゃろう。まあ、そういうふうに波長じゃのう、あの世というのは。引き合うもの同士が、だいたい行くんじゃのう。 まあ、わしもじゃから、法を説いたつもりでおったんじゃけれども、けっこう愛の教えが若干足りんかったようじゃのう。もうちょっと、愛を言わねばいかんかった。残念じゃのう。いろんなことを言うたり、奇蹟も見せたんじゃけれども、ちょっとまあ、愛の教えが足りんかったのう。 如来、菩薩の資格条件というのは、どうやら、愛らしいわ。わしも、ちょっと勉強しとるんじゃが、愛と慈悲らしいのう。愛と慈悲を説かずして、如来、菩薩にはなれんそうじゃ。生きていたときに、愛と慈悲をわしはあまり言わんかったんじゃのう。わしはのう。そういうことで、若干、如来の条件に外れるということで、裏側で今ちょっと修行させられとるんじゃ。 言うとくが、地獄ではないぞー、決して地獄ではないぞー。まあ、そういう世界もあるということじゃな。じゃから、もう一回地上に出たときに、今度は表の世界へ還るつもりでおるんじゃ。もう一回わしが地上に出たとき、今度は弟子のTは裏側へ回るじゃろう。わしはそう思うとる。そういう世界じゃ。まあ、あなたがたの勉強材料として聞きなさい。そういうふうに、仙人界というのが、まあ、どっちかと言うたら、この世で救いたいという気持ちがあるのは確かなんじゃけれども、いかんせん超能力信仰のほうに傾いた人が行くところじゃのう。 7."法力" は便利、悪霊を跳ね返す まあでも、これはありがたいことはありがたくてのう、いわゆる法力じゃから、便利なんじゃな。あの世の霊人でも、思ったとおりのことができるというけれども、そりゃ程度の差がある。通常の霊人であるならば、たとえば、あの世に還ってかなりの時間が経つと、地上の人とどうやって話をしたらええかも忘れておる人が、いっぱいおるんじゃ。あるいは、地上があるということも、忘れておる人もおる。あるいは、自分の世界以外のところへ、どうやって行ったらいいのかわからん人も、いっぱいおる。 たとえば、わしらは、地獄なんか行こうと思えば簡単に行けるんじゃの。地獄へ行って、どうじゃ、鬼の二、三匹、頭殴って来ようかと言うてのう、行って、鬼の何じゃ、バットというのか、鉄棒か、鬼の鉄の棒を取り上げて、赤鬼と青鬼の頭を殴ってね、たんこぶの二つ三つつくってから、ああ気持ちいいって帰って来るぐらい、簡単なんじゃけれども、そういうことができんちゅうのもいっぱいおる。住んでおるところ以外、要するに、動けんのじゃのう。 えー、そういう人もおるし、あの世でも、空を飛べる、ほんとうは皆んな空を飛べるんじゃけれども、空を飛べん人もいっぱいおるんじゃ。飛べんと思うとるんじゃ。空を飛ぶと、要するに、地面に落ちたら痛いと思うとるから、飛べんのじゃのう、そういう世界もある。じゃから、結局、その人の、まあ、開発した能力の範囲じゃのう、それによって、違うわけじゃ。 じゃから、まあ、地上に出て、今、お前たちも、正法神理というのか、よう知らんが、まあ、仏法を説いとるようじゃけれども、ずいぶん悪霊にもやられるじゃろう。悪霊の影響もあるじゃろう。これを跳ね返すのが法力じゃ。じゃから、この法力はやはり、何と言うかのう、そういう超能力の強さで左右されるんじゃ、多少は。そういう能力が強いと、やはり、そういう法力もついてくるから、悪霊をねじ伏せるのはわけないんじゃ。じゃから、そういう意味では、ある程度法力もつけにゃあ、いかん。 法力というのは何かと言うと、結局、念の力じゃのう、念の強さと、まあ、それを実現する力じゃ。念ちゅうてもわからんかのう、思いの力じゃ。思いの力でのう、あと、思いの力があっても、それが実際に、具体的に、何ちゅうかのう、実現するということを知っとらん人は、できんのじゃ。 8.恋愛成功率も "念" の強さで決まる まあ、地上のお前さん方もそうじゃろう。願いごとは叶(かな)うじゃろ。何じゃのと言うとるけれども、願いごとが叶うちゅうて、まあ、神社の前で手を合わしているのはええけれども、合わしただけだと、もう忘れとるわのう。恰好だけじゃの。そうじゃなくて、願いごとが叶うには、叶うということを、要するに、まあ、知っとらにゃいかんのじゃ。ほんとうの意味で、ほんとうの意味で知っとるものは、それを実現できるんじゃのう。それが、ほんとうの意味でそれを知らんと、願いごとした人はやりっ放しということじゃの、これはダメなんじゃ。やっぱりそれを受け取るだけの、願いごとが実現したときに、受け取るだけの心境というのがやはり大事じゃのう。それを信じることができるかどうかじゃ。 したがって、たとえば、頭で、わしらの世界で空を飛べると思うておっても、これは皆んな知っていたとしても、やっぱり、空を飛ぶのは怖いと思う人は飛べんし、飛んだところで何のもんじゃと思う人は飛べるんじゃ。そういう違いがあるのう。まあ、そういうことじゃ。 じゃから、この世でもあろうに、女子(おなご)の子と言うのかのう、女の子を見て、きれいじゃと思うて、いい寄って行くのう。それで、結婚してほしいと思うて、まあ、プロポーズするんじゃけれども、向こうが戸惑(とまど)うと、すぐもう腰砕(くだ)けになってのう。男でも、プロポーズはするんじゃけれども、ちょっと女のほうがちゅうちょすると、もうそれだけで腰砕けになる。いやあどうもすみませんでした、なかったことにして下さいと、すごすごと帰って来る、まあ、こういうのを腰砕けと言うんじゃが、まあ、この類(たぐい)というのはのう、法力を持っとらんわけじゃ。 したがって、そういう願いがあるんじゃけれども、願いの実現を、要するに、受け取るだけの器(うつわ)がまだできとらんのじゃ。こういうの、よーあるんじゃ。 女の子に迫ってはのう、ダメじゃ、たとえば、田舎から出て来てのー、都会の若き、美しきレディを何とかしてものにせんとして頑張るんじゃのう。そして、やっとデートに誘い出したと、おっ、やったやったと思うんじゃが、二人きりになったら、やたらそわそわしてのう、今度は自信がのうなってきて、誘い出したまではよかったけれども、気まずーなってしもうて、話す言葉がなくなってしまう。で、ちょっと僕は、帰って用があります、と。帰ってズボンにアイロンかけにゃあいかんから、早く帰るなんて言って、公園から逃げ出したりする男もある。まあ、こういうのも、要するに、思いが実現しかかって、後がダメなんじゃのう、腰砕けじゃ。 まあ、女の子でもあるんじゃのう。逆に、何とかさんと結婚したいしたいと思うて、何とかプロポーズしてくれんじゃろうかと思うて、ずーと待っておるんじゃ。いざプロポーズされると、そんなことはあり得ない、信じられない、こんなのきっと騙(だま)されているんじゃないかしら、あるいは、他にも好きな人がいるんだけれども、私を、何と言うか翻弄(ほんろう)して遊ぼうとしておるんじゃないかしら、私は、惨(みじ)めに捨てられるんじゃないかしらなどと、妄想を巡らして、待ちに待ったプロポーズを断わる女がある。 そして、だいたいこれは、皆んな後悔するんじゃ。まあ、後悔しておる女の多いことよのー、見てると。まあ、だいたい行きそびれている女性というのは、皆んな後悔している。ああ、あのとき、受けておけばよかったというのばっかりじゃ。まあ、だいたい九分九厘そうじゃ。だいたい、一回ぐらい、皆んなあるんじゃ。それらしきことはのう。 これはじゃけど、まだ出て来るわとかのう、もっとええのが出て来ると思うて、まあ、いったん蹴るんしゃ。あるいは、もっと強く言ってきたら受けてやろうなんて思って、蹴っていると、もう二度と出て来ん。そうして、まあ、一、二年で出て来ると思っとって、待っとったら、だれも出て来んかった。気がついてみたら、二十年も過ぎておったとか。まあ、こういうのが、ようあるんじゃのう、こういうのが。 まあ、そういう、何と言うのかのう、法力が足りんのじゃ、法力がのう、法力が足りんのじゃ。こういうときに、いいのが出て来ると言うとらんと、まあまあ、とりあえず結婚してみて、ダメだったら、その男を捨てりゃあいいんじゃ。捨てて、もうひとつ、次のを見つけりやええんじゃけれどものー。それだけ、割り切る気持ちもない。まあ、そういうこっちゃのう、まあ、これも法力のひとつじゃ。 9.法力は、転生輪廻の過程で得た個人別の霊力 まあ、こういうふうに、法力と言うけれども、まあ、これはある意味では、ひとつには器(うつわ)じゃのう、器なんじゃ。そういうことが叶っても、これを受け入れられる器じゃのう。まあ、たとえば、霊能力がついて、諸霊たちと話ができるようになっても、まあ、それは器というのがあってのう、どこまで引き出せるかどうか、王仁三郎と聞いただけで逃げ出すような人であれば、わしの話はできんのじゃ。王仁三郎様と言えば、「キャー、ステキ」と、まあ、これは救世主じゃないかと思うような人であれば、これは、法力がそれだけあると言えよう。 まあ、そうしたもんじゃのう。したがって、法力というのは、念の強さであって、それを実現できるというような、遂行(すいこう)能力じゃのう。これを法力と言う。これは、善いことでも、悪いことでも、意外に使えるんじゃ。そして、法力そのものが転生輪廻の過程で、けっこうついてくるんじゃのう、まあ、ひとつの力じゃ。才能みたいなものと言ってもよい。いったん獲得したものは、なかなかなくならん。 10.新興宗教百あるなかで、九十六までは悪魔に憑かれている そういうことで、地獄霊のなかでも、法力を持っとるものがいっぱいおるんじゃ。これは、過去一生懸命やっとるのじゃのう。法力をつけるのに一番いいのは何かと言うと、まあ、要するに、念の集中する作業をすれば、法力がついてくるわけじゃ。まあ、密教の一派だな。こういうのもそうじゃし、あるいは、行をやる人たちじゃな。山岳で行をやっとる、滝行をやったり、いろんな行をやっとる者がおる。それから、誤解されんように言えば、まあ、ヨガの一派じゃのう。ヨガだって、そりゃあ、正しいヨガもあるけれども、そうじゃないヨガもあろう。そういうのもあるし、まあ、他にもいろいろある。そういうのをやると、だいたい念力が強うなるのじゃ。 それで、そういうふうにいったんつけた念力というのは、まあ、そう簡単にはなくならん。これをなくすには、やはり同じだけの努力がいる。同じだけの時間と労力がいれば、だんだんに衰(おとろ)えていくっていうことがあるけれども、いったん獲得したら、なかなかなくならん。そういうことで、まあ、地獄の魔王たちもそうじゃのう、だいたい、そういう法力を持っとって、地獄へ行って見ていると、おもしろいんじゃのう。 普通の地獄霊というのは、まあ、たいしたことは、できんわけじゃ。そして、のどかに、と言っては何だけれども、そこそこ平凡に生きとるわけじゃ。ところが、魔王じゃとか、悪魔じゃとか言われる人たちは、法力を持っとってのう、たとえば、そこらの、地獄霊が五、六匹おったら、それをまとめてすっ飛ばすぐらいできるわけじゃのう。 ところが、そうした普通の地獄霊から見れば、これは信じられんことじゃから、恐れおののいて、平伏(ひれふ)すわけじゃ。何せ、五人、六人をまとめてふっ飛ばすわけじゃのう。ポーンと、そういうことができる。念の力じゃのう、これを開発している。まあ、そういうことがあるわけじゃ。 じゃから、こういう悪霊と言うか、まあ、サタンと言うか、これが地上の、正法行者たちにとっついてくると、これが大変なことになるわけじゃのう。まあ、彼らも、要するに、念の力が弱いと負けてしまうという弱い心の持ち主だと、大変じゃ。じゃから、正法行者と言うても、心を強く持たにゃあいかんわけじゃ。 まあ、今までも、見とったらやられているところが、いくつもあるぞー。言うてもええが、まあ、読者が滅るといかんから、止めておこうかのう。いっぱいあるぞー、言ってやろうかな、止めようかな。まあ、止めておこうか、そういう大悪魔に引かれておるような集団がいっぱいおるぞー。 まあ、宗教が、新興宗教百個あれば、そうじゃのう、そういう悪魔、大悪魔、中悪魔、小悪魔、いっぱいおるけれども、何かにやられておるというのは、百個あれば、まあ、九十六ぐらい、やられておるのう。まあ、ほとんどそういうこっちゃ。だから、現在にはまともなところがないっちゅうのは、あたっとるわけじゃ。百あれば九十六ぐらいはやられとる。間違いない。それで、普通であっても、ときどきやられておるところもいっぱいある。ときどきやられておるときに、まあ虫歯と一緒じゃのう、 ちょっと痛みかけたときに治しとかんと、歯を抜かにゃあいかんことになるわけじゃ。ボコッとのう、歯を丸ごとやられてしもうて、抜かにゃあいかん。こういうふうに、普通のところであっても、チョコチョコと、そんなふうにやられているうちに、そのうち、ザクッとやられてしまうことがある。そういうこっちゃのう。 とくに、そういう能力を誇った、病人治しをしとる人は、そのうち、やられてしまうことが多い。病気治しか何かでのう、自分の能力で治ったと思って、喜んで、いつまでもやっているうちに、だんだん、治せんような大きなのがかかってきて、それにバカッと入られてしまうと、もう取りようがない。こういうのがいっぱいあるんじゃ。これは気をつけにゃあいかん。まあ、そういうのが、主に仙人の働きじゃのう。 11.天狗と仙人との違い、天狗は威張りたいだけ さて、もうひとつの天狗さんのほうをちょっと言うとこうか。まあ、天狗さんと言うてものう、それこそ、今活躍しとるのは、そうじゃのう、上野辺じゃのう、上野辺じゃ、天狗さんが活躍しているようじゃのう。あるいは、銀座、上野、渋谷、新宿。読者よ、ご推察あれ、天狗さんが活躍しておるのは、そんなところじゃ。まあ、そういうことで、現代人というのは、天狗さんの信仰というのが薄れとる。まあ、天狗さんの出番がないんじゃ全然のう。出番がのうて困っとる。 今の仙人と天狗の違いというのは何かと言うと、まあ、仙人は多少なりとも、人を何と言うかのう、救おうという気持ちはあるのじゃ。人を救おうという気持ちがあって、ただまあ、若干、心の教えのほうはあまりやらんというぐらいのことじゃのう。これが仙人の系統じゃけれども、天狗の系統は、人を救うっていう気持ちは全然ない、さらさらないんじゃ。これがのう、天狗さんはさらさらなくて、まあ、いねば、威張っとるんじゃ。 まあ、地上にも、これは多いぞ。そういう意味ではのう。今言ったような、繁華街だけではないぞ。それは、会社のなかにもいっぱいおるぞ。あるいは、ワンマン経営者のようなのも、いっぱいおるぞ。まあ、だいたい天狗の特徴は、ひとことで言うと、威張りたいんじゃ。要するに、威張れたら、それで幸せ。じゃあ、威張るような人は地獄じゃないかと言うが、まあ、そうとも言い切れんのがあるのじゃのう。 たとえば、たたき上げの何と言うか、商売人、わしは商売がうまい、とふんぞり返っておるのがおるわのう。まあ、これらでも、ほんとうにいい商売をしておるような場合もある。そしてまあ、それほど人を傷つけたわけでもなく、いい商売をして、ただわしは日本一じゃと、銀座一じゃと言うとるのがおるわのう。まあ、これらが地獄へ行くわけでもない。ただ、まっとうなところへ行くという人とは、あんまり合わんから、そういう天狗さんの世界へ行くわけじゃ。 じゃから、天狗さんと言うても、前も言うたけれども、プロレスラーや相撲取りだけでもないわけじゃ。わしは銀座一の寿司職人じゃとかのう、あるいは、浅草一の何とかづくり職人じゃとか、おるけれども、このなかにも、天狗さんはいっぱいおるんじゃ。あるいは、手相見、人相見、仙人かと思うたら、天狗も多い。わしのが百発百中当たらんことがあるものかちゅう、こんな天狗さんが多い。 あるいは、どこかの出版社にもおるぞー。天狗さんなんちゅうのは。わしのところの出版物は天下一品じゃ。売れんのは人が悪い、著者が言おうが、だれが言おうが、わしが嫌(いや)なものは嫌なんじゃちゅうて、まあ、要するに、著者が頭を下げてくるのしか認めんちゅうような出版社もおるぞー。要するに、へいつくばってきたら、出したる。売れたら、出版社の力じゃ。お前らの力じゃないちゅうてのう。著者より絶対偉いとふんぞり返っておるのがおる。 まあ、こんなの、天狗じゃのう。天狗の一派じゃ。まあ、霊が好きじゃろう、こういうのは。だから、天狗さんも地上に出ておるけれども、霊が好きなのも確かじゃ。皆さん、だいたい霊が好きじゃのう。まあ、心霊治療なんかも、まっとうなちゅうたらあれじゃけれども、光の天使の系統もあるけれども、まあ、天狗さんもけっこう入っておるのも確かじゃ。じゃから、同じ教団のなかでも、光の天使と天狗さんと両方やっておるのがいる。そういう超能力だけが好きでやっておるのも多いし、また、人を救いたい気持ちがあるのも多いしのう。 12.光の天使、仙人、天狗、地獄霊と入れ替わるので用心、要心 心霊治療の系統を見ると、そうじゃのう、まあ、天狗、仙人、光の天使が入り乱れておるちゅうことじゃのう。どこもここも、入り乱れておるのう。まあ、いろいろと、あっちこっち、いっぱい入っとるわ。腕の見せどころなんじゃのう、心霊治療なんてのは。ああ、じゃが、光の天使なんか、最初いろいろ治療したりしてやっとるうちに、治療者なんか、だんだんいい気になってのう、わしの能力は天下一品じゃと、わしが治せん病人はおらんなんてやっとるうちに、だんだん光の天使が来んようになってしまい、次第に仙人さんが出て来てくれる。 まあ、仙人さんのうちはまだいいんじゃけれども、仙人さんが、天狗に変わってくると、これはちょっと狂ってくるんじゃ。仙人さんから天狗のほうへ変わってくると、今度はだいたいなあ、女遊びを始めてみたり、それから、株に手を出したり、博打(ばくち)やり始めるのは、これは、だいたい天狗さんがやり始めとるんじゃ。もともとは違うんじゃけれども、まあ、仙人は、そこまではいかんのじゃ。 天狗までいくと、だいたいそうじゃのう。天狗は、わりに色と欲とが強いんじゃ。色欲がのう。色欲もあれば、酒も大好きじゃ。だから、天狗さんが入って来ると、酒も好きになってくるぞー。今まで酒が飲めんかったのに、急に大酒飲みになってきて、いやあ、酒は健康にいい、霊力がますます増してくる、酒飲んだらますます治療がうまくいく、なんて、こんなのかおる。酒飲んだら治療がうまくいったり、タバコのんだら非常にうまくいったりのう、だいたいおるんじゃ。 麻薬(まやく)のんだり、で、ずいぶん能力を発揮できたというような人がおるんじゃー。だいたいこういうのは、天狗さんじゃ。こういうふうに、まあ、この三者も三つ巴(ども)でな、いろいろあるんじゃ。それで、だんだん入れ替ってくることが多い。そして、天狗さんがやっているうちに、だんだん、天狗さんが飽きてのう、今度は下のほうの天狗さんが入ってくる場合がある。魔界の天狗さんが、だんだん入ってくるようになってきてのう。だから、最初やっておる人が、そういう治療家が、心がそう悪くないうちは、だいたいそういうところにおるんじゃが、真っ黒けになってくるとのう、だんだん、下のほうへ行くんじゃ。それじゃから、天狗さんから、次に、地獄天狗のほうへ回っていき、地獄天狗からもっと大きいのに変わっていくのがわりに多いのう。 天狗さんも、よう天国におるもんじゃと思うけれども、まあ、これは、神様が創ったからしようがないんじゃ。恐竜とか、蛇とか、何であんなの創ったかと思うじゃろうが、まああれも、景色のために創ったんじゃ。天狗なんちゅうのもいらんじゃろうと思うけれども、これも一種の精霊(せいれい)でな、精霊というか、自然霊なんじゃ。そういうのもいると思って創ったんじゃ。だからまあ、いわゆる山の神とか、よくあるなあ、海の神、山の神、水の神とかあるけれども、まあ、天狗さん系統が多いのは確かじゃ。
https://w.atwiki.jp/konocardgame/pages/87.html
仙人 色 画像 レベル 攻撃力 HP 速度 能力 緑 3 3 6 後攻 ■使用効果(消費魔力2) 自分の手札から1枚選び、破壊する全てのアタッカーに破壊したカードの能力を与える 他者の能力を授ける仙術を使う導師。 付与できる能力は■勝利効果 と■敗北効果 そして■黒文字で書かれている効果、である。 ■使用効果 や■待機効果 なども付与されるのが、活かすには擬態+老婆など工夫が必要で実質的には無意味。 勝利効果は2つ以上を付けれない、後から付けた方に上書きされる。 敗北効果も同様に2つ以上を付けれず上書きされる。 ■黒文字で書かれている効果については複数付与させる事が可能。 ただし、同じ能力を重複して付ける事は出来ず能力の2倍化は出来ない。 ver0.30で能力の入手先が、サブから自分の手札に修正。 相手の使用カードを見た上で与える能力を選ぶことも容易になった。 さらに読みにくく対処しにくい奇襲が可能にもなった。 他カードの能力を得るという観点では、墓荒らしと苔男がいる。 これらのカードと比較した場合、仙人のメリットとして挙げられるのは奇襲性だろう。 他の二つは準備に手間がかかり、相手は使用前から予測できるため全力の排除を試みる。 仙人は手札から戦場へ能力を与えるので、相手の予想を裏切りやすい。 もちろん、相手も多少の警戒はしているだろうが、仙人によって付与出来る選択肢は多いため全てに対応するのは困難である。 また、別のメリットとしては、相手の使用カードを見てから選択可能な点である。 例えば、手札に世界樹とハエトリグサがある場合、戦場で勝てるなら世界樹でライフを稼ぎ、負けるならハエトリで弱体化を狙う。 そこまでで無くても、状況によっては無関係な能力のカードを選択することで、重要な能力持ちを温存させるといった臨機応変さがある。 さらに、苔男などと比較した場合、「相手にも付与する」点も上手く活用すると良いだろう。 具体的にはゴーレムなどのデメリット能力を相手に付与することは仙人ならではの効果。 具体的な能力源やコンボは下記の一覧などを参照してほしい。 なお、上記にもあるが、使用効果を利用するなら工夫が必要で、それなら苔男の方が向いていたりする。 その一方で短所も多い。 コストも高いが、運用に複数のカードが要るのが意外と曲者だったりする。 仙人はコスト5と仙人自体の他に、赤マントなどの能力元も必要になる。どちらか片方が欠けても駄目。 一気に決めたいがイフリートがない、延命したいがゾンビがない、肝心の仙人がない… …といった事故は、仙人を利用したコンボに依存しているほど発生しやすい。 柔軟性が高く便利なようで、いざという時なかなか手札にないのが実情といえる。 使うなら仙人コンボのみにとらわれず、それぞれのコンボパーツ単体でもある程度戦い抜けるデッキを考えるべきだろう。 使用効果ばかりに目がいきがちだが、Lv2後攻2/5は充分戦えるサイズ。 ver0.40でLv3後攻3/6とサイズアップした。戦力として考慮してもいいだろう。 消費魔力が軽くなったので、効果発動の総コスト5は据え置き。 魔力4以下でも戦況を見てどんどん出していこう。 偏った能力値なのでピクシーでそこそこ活躍もできる。 ガーディアンや天狗などの後攻シナジーを狙うのもいい。能力以外の戦術も考えていこう。 付与したい能力(コストの関係上、中盤~終盤の使用を想定) ※■勝利効果と■敗北効果はそれぞれ一つずつしか持てず、上書きされる。 ※黒文字で書かれている効果は複数付与出来る。仙人の能力を発揮するならこの分類が一番重要かもしれない。 色 名前 効果 緑 クマ 勝利効果 重量級に付加すれば実質半減+勝利で回復。 ワーライオン 勝利効果 両者戦場ロック。戦場が圧倒的にこちら有利な場面で使用しないと自殺行為になることも。 ハエトリグサ 敗北効果 ナーガと大体同様だが、相手にも付与される点に注意。 変異体 効果 引分で復活とライフ回復。主にカウンターゴーレムや魔界樹など引分が起こりやすいアタッカーに。 緑ゴーレム 効果 味方アタッカーが緑なら必勝。相手が同じ緑の時も相打ちにできる。自分のアタッカーが踊り子だと、そのまま仙人が入れ替わり相手を一方的に殴れる。 赤 イフリート 勝利効果 相手のライフに2ダメージ。奇襲や終盤の押し切りに。 ヤドクガエル 敗北効果 ハエトリグサに近い。ライフの代わりに相手を除去。 赤マント 効果 相手の使用効果を継続して完封できる。イニシアチブ必須。ワーライオンのハメを完成させると、ほぼ対処不能の必勝コンボとなる。 赤ゴーレム 効果 味方アタッカーが赤なら必勝。相手が同じ赤の時も相打ちにできる。 ケルベロス 効果 相手サブ数<自分サブ数なら逆転を狙えるかも。 青 ナーガ 敗北効果 相手アタッカーが強過ぎる時に。無効持ちにも有効。 ホムンクルス 効果 赤マントとほぼ同じだが、こちらは次のターン以降カードの使用効果を使える。戦法やデッキの色調整も含めどちらを使うか考えたい。場合によっては森神を採用した方が有効なことも多い。 黒 ファントム 勝利効果 魔力全壊。相手が大技を狙っていそうなら。 堕天使 敗北効果 イフリートと同様だが、自分にも付与される点に注意。とどめ限定が無難。 ゾンビ 効果 強アタッカーを延命できるが、相手にも付加されるのでよほど実力か手札差がある時のみ。 混沌 効果 複雑な能力なので状況次第な面が大きいので良く考えて付与すべきではある。しかし、カウンターゴーレムや煙竜など多くのカードのメタとして非常に有効に働く。詳しくは混沌のページを参照。 魔界樹 効果 先攻持ちアタッカーに付けると、反撃をほとんど受けずに次々と相手を煙に出来る。ただし、相手にも同時に付与されると両者煙になってしまう。引分を狙うならそれでも良いが。また、同時に付与される勝利効果がキツいので注意が必要。上記の混沌に使う、魔界樹の勝利効果を上書きするor混沌を付与する、といった応用も考えたい。 他にも、状況次第で活躍する能力もあるので効果関連のページなどは要確認。 緑を含むデッキに仙人を1枚挿しておくと、意外な場面で戦局が広がり活躍することもあるかもしれない。 ver0.24で効果が一変した。 以前は「全てのアタッカーのHPを2倍にする」から「自分のサブ1体の特殊能力を全てのアタッカーに与える」に。 ちなみに、この頃はステータスが上限10の時代の話。 同様の変更がウィザードにもあった。 ver0.30で、「サブ1体の」から現在の「手札から1枚」になり、消費魔力が付くようになった。 その後もレベル修正などされるわけだが、一方で緑で能力持ちだったワームやウーズに使用効果が付く。 特に以前は、初手ウィッチから仙人でワーム付与といったコンボも、今では仙人不要に…。 もちろん今でもワームやウーズを仙人で付与してもいい。 あくまで臨機応変さが重要な点が仙人の特徴と言える。 関連項目 後攻関連 勝利効果関連 敗北効果関連 戦場効果(その他)関連 特殊能力関連 意見所 名前 コメント ↓それ、緑ゴ付けた相手死んでない? -- 名無しさん (2012-05-06 19 06 33) 緑ゴーレム→赤マントの順で仙人使うと自分側には両方付くのに相手側には何故か赤マントの効果しか残らないんだが・・・ -- 名無しさん (2012-05-06 18 18 01) 修正。与えたい能力例を少し絞ってみた 森神の記述誰か修正しろよ 汎用性で言えばデッキ・手札依存しない森神の方が上。全体的にベタ褒め過ぎでは…?
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(実装 Ver. 1.4.0 β15 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α5) 表示 仙人 所属 村人陣営 / 薬師系 判定 占い結果 「村人」 / 霊能結果 「村人」 夜投票 無し 処刑投票 【処刑投票】ショック死抑制 耐性 【襲撃耐性(蘇生型)】自己蘇生(1回) / 蘇生 無効 / 憑依 無効 登場 (Ver. 1.4.0 β15実装)超闇鍋村 / ×無毒村 / ×強心村 ログ表記 [仙人] / [仙] 説明 薬師系役職です。 ショック死抑制と自己蘇生能力を持っています。 憑依・蘇生無効 [仙人]は自己蘇生能力者のため、他者から反魂以外の蘇生や憑依をされることはありません。 自己蘇生による襲撃耐性([能力喪失]対象能力) 人狼の襲撃で死亡しても、1度だけ即蘇生します。 [仙人]自身が身代わり君の場合やLW[天狼]に襲撃された場合、自己蘇生は無効です。 自己蘇生した時に[能力喪失]します。 [恋人]になった場合、[能力喪失]はしませんが、自己蘇生能力は無効です。 固有の能力 ショック死抑制能力 処刑投票先が[惑溺]以外のサブ役職もしくは一部のメイン役職の能力によってショック死する条件を満たしていた場合、それを阻止します。 阻止できるメイン役職のショック死能力は[蝕巫女][雷公][堕天使][蝉蝙蝠]および天狗系の能力です。 ショック死の阻止に成功すると「治療成功」の情報が得られます。 自身が処刑された場合、ショック死抑制能力は無効です。[河童]も同様の能力を持っています。 自己蘇生能力 上記のような1回限りの自己蘇生能力を持っています。 他役職との関係 [蝕巫女][堕天使][蝉蝙蝠]・天狗系 [蝕巫女][堕天使][蝉蝙蝠]および天狗系による自己ショック死は、ショック死抑制能力で阻止できます。 [雷公] 処刑投票先が[雷公]の能力で起きた落雷の対象となった場合、ショック死抑制能力で阻止できます。 [天狼] LW[天狼]に襲撃されて死亡した場合、自己蘇生能力は無効です。 [金剛夜叉] [金剛夜叉]の勝利には、蘇生能力者の全滅が必要です。 オプションなど 薬師系も参照してください。 天候「快晴」(Ver. 1.5.0 α3~) 天候「快晴」の時、自己蘇生能力は無効です。 天候「青天の霹靂」(Ver. 1.5.0 α3~) 処刑投票先が天候「青天の霹靂」で起きた落雷の対象となった場合、ショック死抑制能力で阻止できます。 天候「凪」(Ver. 1.5.0 α3~) 天候「凪」の時、サブ役職によるショック死は発生しません。 配役オプション ショック死抑制能力の都合上、オプション「出現率変動I 強心村」を適用すると配役されなくなります。 過去バージョン情報 Ver. 2.1.0 β2~Ver. 2.2.0 α2 [尸解仙]の仕様変更により、村人陣営で同じような挙動に見える役職として オプション「出現率変動A 新顔村」を適用すると登場しやすくなります。 次の新規役職はしばらく先だったため、バージョン期間が長くなっています。 Ver. 1.4.0 β15~Ver. 1.5.0 β13 ログにおける略称は[仙人]です。 Ver. 1.5.0 α3~Ver. 1.5.0 α8 天候「快晴」の場合においても、自己蘇生は有効です。 Ver. 1.4.0 β15~Ver. 1.5.0 α5 処刑された場合でもショック死抑制能力は有効ですが、再投票の時は機能しません。
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一石仙人 新作能・多田富雄(作) 2005.07.04 新宿文化センター 今年は終戦60周年を記念するべき年ですが,さらに,アインシュタインが3つの理論(光電効果の理論,ブラウン運動の理論,特殊相対性理論)を発表した1905年から100年という年でもあります。さらに言えば,同じアインシュタインが死の直前にラッセルらとともに核兵器開発に懸念を表明した「ラッセル・アインシュタイン宣言」から50年という年でもあるというのです。そこで国際連合の総会において2005年は「世界物理年」と定められたそうです。 本公演は,世界物理年日本委員会が実施した関連イベントのひとつで,免疫学者の多田富雄が2003年に書いた新作能「一石仙人」を上演するものでした。お気づきかもしれませんが,「一石仙人」とは「一」(Ein)と「石」(Stein)で,すなわちアインシュタイン(Einstein)がシテの能です。あらすじをパンフレットから引用すれば… 「舞台はユーラシア大陸の果ての沙漠。日蝕のにわかの闇の中を往く旅の女大学(女学者)が,どこからともなく現れた羊飼の老人に呼び止められる。女は老人とともに,時間と空間がゆがみ,光が重力でねじ曲げられるという奇怪な現象を目の当たりにする。いつのまにか,老人は日蝕を晴らし,砂嵐に乗って飛び去ってゆく。 アイ狂言が現れ語り聞かせる不思議な物語は有名な相対性理論の時間の伸び縮み現象の話。双子の片方が天狗にさらわれ宙を飛んで帰ってきたときには,不思議にも,双子のもう片方は年上になっていたという。 やがて,容貌魁偉な「茗荷悪尉」の面を着けた一石仙人(アインシュタイン)が現れ,膨張する宇宙の神秘を物語り,ついにはあたりに核子を解き放ち… アインシュタインが今,時空を超えて人類に語りかけるメッセージとは?」 新作能は初めてでしたが,とても面白かったです。演出もふつうの能とは違う大胆なところがあったけど(照明とか),それ以上にアインシュタイン物理学の世界が能の形式とよく合致していた気が…。しかしドイツ語の地謡にはびっくりですな。 パンフレットに載せられた詞章に,数式や物理学的な注が付されていたのがちょっとおもしろい。 「戦,争い,破壊には/原子の力よも使ふまじ/忘るなよ,人間」 という一石仙人の言葉が重い一作です。 同じ多田富雄さんの新作能「原爆忌」が8月に東京と京都で上演されました(行けなかったけど)。そして11月23日には「長崎の聖母」が浦上天主堂で上演されます。長崎,行きたいけど遠いなぁ…。都合つく方は是非行ってみて下さい。 追記:来る10月16日(日)には船橋市民ホールで「一石仙人」が再演されます。お近くの方,是非行ってみて下さい。S6000,A4500,学生2000。チケット・問合わせは船橋市民ホール(047-434-5555)。 menocchioの部屋に戻る
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出典:ナイトウィザード2ndとりあえず《導引口訣》って言っとけば何でもできると思っている人々。--AWAKIRA 近い将来、ナイトウィザード2ndが主流になったら、このサイトでナイトウィザードスキル評価辞典でも出来上がるのではないか……。最近の動向をみて、そんな心配をしてみる(2008年1月10日 本日快晴なり)。--ゆきんこ 作ってみた。ttp //www38.atwiki.jp/mg_rpg_nw2_dic/……1月23日現在、未完成どころの話ではないので編集はしばらくお待ちください。--AWAKIRA 仙人三原則。「仙人は空気を読まないッ!!」「仙人は人命を尊重しないッ!!」「仙人は記憶の改ざんを恐れないッ!!」なお、この三原則はその場の都合で追加することが可能である。しかし、十個増えても百個増えてもあくまで三原則なのである。「仙人は数を数えないッ!!」--AWAKIRA 貧困生活に飽き、霞をたらふく食おうと思い立って仙道目指してもいいじゃない。仙人だもの。仏道修行で仙道に目覚めてもいいじゃない。仙人だもの。大魔術師マーリンに見込まれて弟子になってもいいじゃない。仙人だもの。例のドルイドのプレイヤーに強クラスをやらせると以降他の人がそのクラスを使えなくなるからやめておけとあれほど……--AWAKIRA 「仙人は保身のための努力を惜しまないッ!!」「仙人は身内を省みないッ!!」--AWAKIRA 「仙人は法律に縛られないッ!!」「仙人は訴訟を恐れないッ!!」「仙人は法廷に訪れないッ!!」「仙人は原則に縛られないッ!!」--AWAKIRA 名前 コメント
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1966年4月1日── その日、人々は歓喜の渦の中にいた。 「仙人」とは拡張界に暮らす人型種族のこと。 現実世界で死んだ人間は、死後2~3年経ってから「配合入り」という現象によって仙人となる。 仙人は概ね18~30歳くらいの若い姿で、場合によっては半分機体となったり、獣のような耳や尻尾が生える場合もある。 仙人名 仙人の名前は「Kliim(クリーム)」というプログラムによって決定され、人種に関わらず洋風のものになる。 日本人の仙人はふだん本名ではなくネットで言うところのハンドルネームのようなもので生活している。大幅に若返り、目や髪の色が人間のそれでなくなり、人によってはツノや尾が生えている体で本名を名乗るのは、彼らにとって非常に恥ずかしいこと。つまり仙人界で真名を口にするのはネットで本名を出すようなものであり、信頼できる友達同士ならいいが、あまり公にすると恥ずかしい。 仙体 仙人の体は「仙体」と呼ばれる。数回のバージョンアップを経て現在の姿(ククレット製)に落ち着いた。 ククレット製 現在の仙体。生前と比べ、かなり容姿が変化している。 正式リリースは1966年。 アンテホスラ製 1750年にリリースされた旧バージョン。見た目こそ若いが中身は疲れやすく病気もしやすい。容姿は普通の人間とあまり変わりがない。 1964年以前に配合入りした人間には一旦こちらの仙体が与えられたが、現在はククレット製への置き換えが完了している。 仙体の特徴 怪我の治るスピードは人間と同じ。過度に大怪我すれば死ぬ。死んでしまうと、その日を起点に配合入りのやり直し(数年後に新しい体で復活)。記憶やその他個人の情報は引き継がれる。 体調を崩している仙人は自分が思ったことが良くない結果として己の身に跳ね返りやすくなる。 性別は生前と同じ。 子供のときに死んだ場合は子供の姿がデフォになる。 容姿は人間関係によって変動することもある。 食事は不要だが、精神的にまいる。 体温は人間と同じくらい。血の色は赤。 妊娠はしないはず(した報告はない) ただし、インナーハック(IH)という技術で見た目年齢を操作している場合は上記に当てはまらないことがある。 仙人の言語 仙人は一定数の話者がいる言語はたとえ前世で全く学習していなくても聞いて理解することができる。そのため異なる言語でも問題なく会話ができる。 しかし相手が話す言語を(もし自分も話せるのであれば)話してあげることで敬意を表すこともできる。 その他、補足 1.仙人たちは人種関係なく雑居している。ただし、ポリスのみ住み分けがある。 2.配合したばかりの仙人は生前の記憶しか持っていない。しかし人から聞いたり本で読んだりして、少しずつ「ここはどこで、自分はなぜこんな姿なのか」を理解していく。
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仙人 仙人(せんにん)は、中国の道教で、主に高い山の上や仙島、天上など仙郷にて暮らし、仙術をあやつり、不老不死を得た人を指す。羽人ともいう。(中国の)東海に蓬莱、方丈、瀛洲の三つの仙人の島(三島)があるともいう。仙人がいる、あるいはそこにいけば仙人同様になれる聖地を故事になぞらえ桃源郷と呼ぶこともある(桃花源記)。「封神演義」などにも登場する。ヨーロッパの隠者に類似する。
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「試練の内容なんか知れん。(激寒)」 概要 第15話で登場した仙人。ダジャレが得意であり、仙人A、仙人Bの2体が存在する。 主な活躍 第15話で初登場。試練を受けにきた猫を厳しい試練でしごいた後、寒いダジャレで凍らせた。(ゴンザレスもこの回で初登場するが仙人との関係性は不明である) 第25話で再登場。髭の長い仙人Bが初登場した。 第90話ではscratch4.0の影響で進化し(姿は変わっていないが)ダジャレがさらに寒くなった。
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仙人 仙人の進化・育成、仙魂から仙人を召喚することができます。 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 仙人を進化させることができます。ステータスを全体的に大幅に上昇させます。進化丹と銅銭が必要です。(例 ☆5の進化1回目:銅銭150000、進化丹100 ☆4の進化1回目:銅銭75000、進化丹50)10回進化することで転生することができるようになります。 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 育成によって仙人のステータスを少しずつ上昇させます。潜在能力を各ステータスに変換しており、この値が0になると全体の値が上昇しなくなり、ステータス間での増減だけになります。どのステータスが上昇するかはランダムなのですが、一旦育成ボタンを押すと放棄を選んでも育成丹を消費してしまいます!link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。育成丹5を消費してステータスをアップさせます。ランダムでいずれかのステータスが上昇(+2,3,4)し、いずれかのステータスが減少(-1,2)します。(上昇値よりは大きくならない)そして減少分を差し引いた上昇値の分の潜在能力値が減少します。 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。「育成」10回分ですが、同じステータスに上昇×10、減少×10されます。 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。育成丹5に加え元宝1を消費してステータスをアップさせます。ランダムでいずれかのステータスが上昇(+3,5,7,9)し、いずれかのステータスが減少(-1,3)します。(上昇値よりは大きくならない)そして減少分を差し引いた上昇値の分の潜在能力値が減少します。 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。「高級育成」10回分ですが、同じステータスに上昇×10、減少×10されます。 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 ドロップなどで入手した仙魂を規定の数集めれば、仙人を召喚することができます。☆5仙人は50個、☆4仙人は30個、☆3仙人は15個必要です。 link_anchor plugin error idが指定されていないか、存在しないページを指定しています。 ☆5、☆4仙人を転生させることで神技が習得できます。