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大航海時代シリーズとは大航海時代入手方法 大航海時代II入手方法 大航海時代外伝入手方法 大航海時代III入手方法 大航海時代IV「Win通常版」 「PS版」 「WinPK版」 「NDS、PSP版」 「携帯アプリ版」 「スマホアプリ版」 「HD Version」 入手方法 大航海時代V 大航海時代VI 大航海時代 Origin 番外大航海時代 名もなきコロンブスたち 大航海時代Online 100万人の大航海時代 フェレロ家の歴史フェレロ家の考察 アルコベーカ大公家文書 Iのレオンの解説(コンシューマ版) 妖精の鎧 太閤立志伝シリーズでの客演出演太閤立志伝 太閤立志伝II 太閤立志伝IV 太閤立志伝V 大航海時代のキャラクターのモデル 大航海時代シリーズとは お家再興のために大海原に乗り出した没落貴族が王女との逆タマをめざす。 プレイヤーが海賊やら探検家やら商人などで自由に生きる。外伝も同様。 プレイヤーが歴史上の人物と世界探検でガチンコ勝負。 プレイヤーがぼろっちい帆船で大航海に臨み貿易で裸一貫から成金へと這い上がる。 ゲームの開始年代は、Iは1502年、IIは1522年、外伝は1525年、IIIは1480年、IVは未設定だが1600年代(17世紀以降)、Vも同じく未設定だがロッコが健在なことからIVよりは前と思われる。 大航海時代 1990年発売 プレイ可能機=Windows,FC,SFC,MD,携帯アプリ SFC版のみ名称が「スーパー大航海時代」となっている 便宜上『大航海時代I(ワン)』『初代』と呼ぶ。 交易と海戦が軸で冒険要素はあまりないが、この作品ですでに基本システムは完成している。 相場が宿屋でしか見られない、水夫が酒場でしか編成できない等システムは不便。 強制イベントは王様からの勅命(断っても可)と最終イベントのみ。 ストーリー性は薄いがその分自由気ままに航海ができる。地中海から一歩も出ずにクリアも可能。 携帯アプリ版ではリスボンの酒場にいた航海士2人(海賊と交易商)のシナリオが追加されている。 入手方法 現在でも発売されているのはWindows復刻版とアプリ版。復刻版はSteamとDMMにて有料配信されている。アプリ版は機種によっては月額制の場合もあるので注意。 また、GAMECITY内「クラシックゲーム」でブラウザゲームとして有料配信されている。 CS版の場合、特に変更点などは無いのでもし入手してプレイする場合は処理速度が早くメモリ持ちも良いMD版がオススメ。 大航海時代II 1993年発売 プレイ可能機種=Windows,SFC,MD,PS,SS,携帯アプリ,Wii(バーチャルコンソール。SFC版) Iの続編。Iのシステムをベースに、集落での発見物発見、世界地図作成の冒険要素と6人の主人公によるストーリー性が加わり、ゲームとして完成した。 ただし、ストーリー性を高めたためにスポンサーが固定されていたり、イベント後しか発見できない港などやや自由度は落ちている。 胡椒を欧州に持って帰ってもあまり儲からない交易のバランスの悪さ、船舶のマストの固定、水夫の配置編成の手間等を除けば、この作品がシリーズ中最も高評価と思われる。 入手方法 PC版(PC98復刻版)はSteam配信版がもっとも入手しやすい。OS上の問題もほぼない。なお、WIN(95対応)仕様版は現行のOSでは起動しない。 コンシューマ版には、PS版とバーチャルコンソール(SFC版)がある。バーチャルコンソール版が入手容易だったが現在はバーチャルコンソール自体が配信停止となっているまた2023年9月現在スイッチオンラインにも配信されていない。2018年現在、PS版はゲームアーカイブスに収録されていないので、PS1~3があればアマゾンなどで購入することになる。 アプリ版はやはり月額制でシナリオ選択に制約があるのが難点。 大航海時代外伝 1997年発売 プレイ可能機種=Windows,PS,SS IIのシステムを流用した外伝作品で、IIの3年後が舞台となっている。IIとまとめて扱われることも多い。 ユーザビリティが向上しており、IIよりもプレイしやすくなっている。 主人公が2人に減った分、イベントが濃くなったが、お使いゲーぽくなった部分もある。 この作品のみ家庭用ゲーム機版が先に発売され、後にWindows版IIのシステム流用で新規グラフィックが追加されたPC版が発売された。 また、ロッコは未登場のためオフラインシリーズの皆勤賞を逃した。 入手方法 PC版はやはり生産終了しており入手には手間がかかる。 一般的にはPS版が一番入手しやすく、プレイもしやすいと思われる。 大航海時代III 1996年発売 プレイ可能機種=Windowsのみ 一言で表すなら異色ゲー。 シリーズ中で最も史実に忠実な作品。冒険プレイに特化しており、発見物に関する伝説にも忠実でファンタジー色も強い。 他のライバルに先駆けて世界一周を達成するのが一応の目標。 とにかく冒険の自由度が高い。シリーズ中唯一陸路で移動可能で都市制圧戦もでき、シルクロードの横断や北米大陸横断も可能。 この点でIIを超えた神ゲー扱いする人も多い反面、システム的にライトユーザーを突き放しており、Windows95への移行期だったせいかバグが多いため、評価は割れがち。 また、諸事情でシリーズ中唯一コンシュマー機に移植されていない。 入手方法 おそらく入手は最も困難。見つけるのが大変でプレミアがついて価格が高いこともザラ。 現行OSでは起動することすら困難であったが、有志の開発したツールにより起動・プレイが容易になった。 詳しくはツール・改造の頁を参照のこと。 なお、現在入手するなら廉価版(定番シリーズ)がおすすめ。 初期版ではKOEICDA.DLLのバージョンが古いため、現行のPCでプレイしようとするとBGMが鳴らなかったりフリーズが発生したりする(コーエー製の別のゲームから新しいバージョンのKOEICDA.DLLを持ってくる必要がある)。 また、対応しているツールやパッチの種類も廉価版の方が多い。 大航海時代IV 「Win通常版」 1999年発売 前作までは1500年前後だった舞台が1600年前後になり、交易や海戦など交易商人たちの縄張り争いが軸のゲームになった。目標は7つの海域を制圧し覇者の証を集めること。 IIIの反省からか、ライトユーザーを取り込むべく、グラフィックやユーザビリティ、シナリオなどに重点が置かれ、舞台も史実を元にしてはいるがパラレルワールド的側面が強くなった。前作までとは完全に別物のゲームになっており、交易・ストーリーゲームとしては良作。 しかし、ある程度世界の開拓が進んだ時代が舞台であり、大航海時代作品の肝である未知の世界への冒険の要素が皆無になっているため、大航海時代らしくないと残念がるファンも多い。 時代の変化のため前作までのキャラは登場しないが、子孫や主人公達にちなんだアイテムや伝説が登場する。 ロッコも「伝説の航海士」として肖像画で登場する。 「PS版」 ラファエルに彼女ができる。アイテムを2つ揃えないと覇者の証の地図を入手できなくなった。 アイテムの情報を得ないとアイテムのある場所に行っても入手できなくなった。 「WinPK版」 PS版仕様に変更+新主人公3人追加。IVの完成版。 「NDS、PSP版」 PS版ベースの移植。追加要素はあるが、あくまでPSベースなのでPK版の追加主人公もおらずボリュームには劣る。 「携帯アプリ版」 商品説明に「7人の主人公が」とあるのでPK版ベースの模様。黄金航路等のNDS、PSP版の追加要素もあり。 「スマホアプリ版」 対応機種:iOS /Android NDS版の一部機能を除いてスマホに完全移植。PK版の追加要素はなし。 「HD Version」 対応機種:Steam/Nintendo Switch 『⼤航海時代Ⅳ PORTO ESTADO with パワーアップキット』と携帯ゲーム機向け移植版『⼤航海時代Ⅳ ROTA NOVA』の追加要素を収録。 HDリマスターで新たに蘇る『Ⅳ』の完全版! 30周年記念版には「大航海時代 30周年記念 サウンドトラック全曲集 10枚組CDセット」が同梱されたが、お値段は通常版+1万円。 入手方法 Nintendo SwitchかWindowsPCがあるなら、「WinPK版」に「NDS、PSP版」の追加要素を収録した『Ⅳ』の完全版となる「HD Version」。迷わずこれ一択。 PK版の追加要素はないが、スマホアプリ版も配信されている。PS、NDS、PSP版も比較的見つけやすく入手難易度は低め。 WinPK版はソースネクスト製の廉価版が市場に出回っていた頃は入手もしやすかったが、2014年時点では販売も終了しており、コーエー謹製ともども再びプレ値がついている。ソースネクスト版ならWin7までは動く。 大航海時代V 2014年3月18日サービス開始 シリーズの世界観を用いたブラウザゲーム。 2013年12月18日にシリーズ最新作として発表され、翌2014年3月18日よりGAMECITY内で正式サービスが開始したものの、不具合を理由としてオープンベータテストに差し戻し、26日より再度正式サービス開始。 目的地を指定するだけのオート航海になっていたり、行動力による制限、課金などがあったりとブラウザゲーらしい作り。 一方で、海図の変更により地域の地形を変えることが出来たり、船を1日だけレンタル出来るなど新たなシステムも搭載されている。 前作までのキャラクターは航海士カードという形で登場する。たまに海賊として登場することもある。 2021年3月31日にてサービス終了。 大航海時代VI 5年ぶりのナンバリングを冠したソーシャルゲーム。 iOS/Android版を2019年7月22日に発表。 「交易」「海戦」「探検」の3つの活動を軸として己の名声を高めていく。 9月26日より日本、台湾、香港、マカオで正式サービス開始。 公式サイト ジャンル 海洋冒険シミュレーションRPG プレイ料金 基本プレイ無料(アイテム課金) 対応機種 iOS iOS 9.0以上 (iPhone 6s以降) Android Android 5.0以上、メモリ(RAM)2GB以上の端末 ※一部機種を除く Vと共に2021年3月31日にてサービス終了。 大航海時代 Origin 大航海時代シリーズ30周年記念作品 『II』の世界を舞台にしている。 【公式】:https //uwoglobal.line.games/ja_JP 【公式Twitter】:https //twitter.com/UWO_JP 2023年3月7日サービス開始 ○対応機種:iOS /Android/Steam ○開発:株式会社コーエーテクモゲームス/LINE Games 株式会社 番外 大航海時代 名もなきコロンブスたち 月刊DaGama(1996~1997年刊行)で行われていた読者参加ゲーム(プレイバイメール式)。 プレイヤーは航海者の1人として、冒険・海賊退治などに参加し、成功すると「冒険名声カード」が獲得できた。 1480年からのスタート、インド航路発見が新大陸発見より先だったなど、「大航海時代3」の影響が強い。 大航海時代Online 2005年正式サービス開始 シリーズの世界観を用いたMMORPG。初期の国産MMORPGとしては商業的に成功したといえる。 100万人の大航海時代 2012年4月サービス開始 シリーズの世界観を用いたソーシャルゲーム。2012年4月~2013年7月まで、モバゲーで運営されていた。 III以上の黒歴史。課金ゲーで金儲けしたかったらしい。 フェレロ家の歴史 曽祖父 有力貴族であったが、航海王子エンリケの命によりプレステ・ジョアンの国を探すために西アフリカへ航海中嵐にあい死亡。 当主、有能な家臣の多くを失いフェレロ家の爵位も剥奪されどん底に落ちる。(1418年~1460年頃 アルコベーカ大公家文書 年代は史実より推測) ↓ 祖父「?」 詳細不明、待遇から察するに能力が劣っていたと推測される。本来の生家であるアルコベーカ大公家を剥奪、別の悪意ある親族に継承されてる時点でお察しください。 ↓ 父「ファブリス・フェレロ」 1500年1月3日、ガマのインド発見に続く名誉を得るため香辛料を買い付けにインドへの航海に赴く。7月、無事インドに到着、香辛料の買い付けにも成功し帰還。12月13日、ボジャドール南沖にて嵐に遭遇、船尾にある船室にいた時に波が直撃し船尾もろとも海へ飲み込まれる。(PC版Iのロッコの証言より) 商船隊をもつ交易商兼冒険者達のスポンサーとなり名誉回復のための力を蓄える。かつてフェレロ家に使えていた航海士の息子のラモン=デ=マルシアスのスポンサーとなりインド航路の発見を依頼する。インド航路発見後、没落したフェレロ家を再興する為インドへ向かうが、帰還中にイスラム艦隊の攻撃を受けヴェルデ沖で遭難。(1499年9月以降、IIIのラモンシナリオより) 死亡したとされていたが、南米にて生存が確認され、フェレロ家へ戻る。(1525年頃?、IIのピエトロシナリオより) わしらは貧しい商人だ、と名乗っていたが、そこそこ貴族らしい待遇を得られるだけの、実力を取り戻せたといえる。 IIIでは商人と貴族は区別されていてファブリスの待遇は「貴族」 次の爵位を得られる勅命の最中で驕っている暇がなかったと考えるのが妥当か。 「胡椒を20たる買ってこい。」「はい」 その途中で嵐にあった? ↓ 本人「レオン・フェレロ」 1499年、父ファブリスと共に航海の準備に取り掛かる、父にリスボンに残るよう言われて詰め寄るがロッコに自分の未熟さを指摘されて謝罪し残ることに決める。 1500年1月3日以降、ポルトガル国内において父の残した交易商の切り盛りをする。 翌年、交易地にてロッコと再開、疲労と飢えで3日3晩眠り続けた後、目を覚ましたロッコから父の訃報を知る。 1502年2月15日、交易地からリスボンに帰還。父の葬儀後ロッコから渡された父の遺言状の言葉に奮起、父の意思を告ぐことを決意。(IのOP、航海日誌より)。21日、インド航海の準備を行うも資金、人材共に残されておらずロッコに地中海で力を蓄えることが先だと促され当面の航海計画を練るべく町へと繰り出す。(Iのゲーム開始時) 父の訃報を聞き、父を襲ったイスラム艦隊を倒すためキャラベル1隻で出航、西アフリカのザンジバル近海で交戦するも返り討ちにあい、駆けつけたラモン=デ=マルシアスに救助される。その後、自力でリスボンに寄港し提督として活動。(1499年9月以降、IIIのラモンシナリオより) その後、名声を高めつつ数々の勅命をこなし次々と爵位を得ていく。 冒険家としても活動し、マゼラン海峡にて新種のペンギンを発見し「レオンペンギン」と命名したり、(ゲーム中では必ずしも行く必要はないが)ジパングにも到達している。(大航海時代IIより) 最終的には公爵となり、クリス王女を海賊艦隊(ゲーム中では他国戦艦隊の場合あり)から救い出した功績でポルトガルの国王となる。(1505年頃? Iのエンディングより、年代はIIのジョアンの年齢と開始年月より推測) マヌエル国王に世継ぎが生まれたため、国王の座を降り宰相兼海軍大臣となる。(IIのジョアンシナリオのセリフより。世継ぎ云々はIとIIの矛盾からの推測) ミランダ=ヴェルテから、イスパニアのコンキスタドール討伐のための兵士派遣を要請されるが外交問題のために拒否、なおも新大陸に向かうミランダの心意気にうたれフェレロ家に伝わる「妖精の鎧」を託す(1525年以降、外伝のミランダシナリオ) ↓ 子「ジョアン・フェレロ」 父の命によりプレステ・ジョアンの国探索に向かう。(1522年、IIのジョアンシナリオ) アル=ヴェザスからプレステ・ジョアンの情報を得てマッサワへ向かう。オスマンのマッサワ襲撃隊と交戦後ピエトロが見つけてきた聖者の杖を王に渡しマッサワはアクスムに改名、兄の敵として狙われていたカタリーナと和解。 父の敵であり、秘密結社プレステアを率いポルトガルに対して反逆を企てているマルティネス侯爵を倒す。父のあとを継ぐべくリスボンで暮らすが再び自らの意思で航海に出る。(1522年から半年以降 IIのジョアンシナリオ) 新大陸にアルジェ海賊が集結してることから、第2のプレステアになることを懸念しカタリーナ=エランツォと共に新大陸のプレステア基地跡へ向かう。(1525年以降 外伝のサルヴァドルシナリオ) フェレロ家の考察 祖父の代からレオンの若い頃までフェレロ家は無爵位のはず。(もちろん)生活に困らないくらいの蓄えはあるかもしれないが、IIIのように邸宅でスポンサーをやっている余裕はあるのかどうか? 商船隊を率いて名声回復の機会を窺っていたようで、PC版Iでもその旨が触れられており、IIIでも商船隊を率い自らも提督として活動していることを思わせるセリフがある。「(交易品の買い付けを依頼して)~私が直接行っても良いのだが息子のレオンが熱を出してしまってね…そばにいてやりたいんだ。」byファブリス IIIでスポンサー情報にて貴族と表記されているにもかかわらず、レオンが無爵位なのはファブリスが勲爵士程度(子孫に継承権なし)の貴族だったからだと思われる(ラモンシナリオにおいて「我々のような下級貴族では満足な援助は得られないであろう」とのセリフ有)。IIIでのギルドの親父のセリフや、Iのハンドブックの国王や酒場娘のカルロータの台詞からもそれなりに有名だったようである。 アルコベーカ大公家文書 今をさること80年前、わが曽祖父は 名高き航海王エンリケ王子の命を受け、 ポルトガル国王ジョアンI世より授かった 大艦隊を率い、伝説のキリスト教王 「プレステ・ジョアン」の国を探すため、 西アフリカ探検へと赴いた。 しかし、曽祖父の率いた艦隊は、 途中暴風雨に遭い、わずか1隻を残し 海のもくずと消え果てた。 提督たる我が曽祖父も、乗艦もろとも、 海中深く沈み、帰らぬ人となってしまった 当主と有能な家臣の多くを瞬時に失った わが一族は、領地のことごとくを没収され、 この機に乗じた悪しき同輩の陰謀により、 爵位をも剥奪されたという。 加えてわが一族は、 かっての栄華を妬む 世間のこころない者から 格好の非難・嘲笑の的とされ、 急速に没落への道をたどっていくことに なるのである。 アルコベーカ大公家文書 Iのレオンの解説(コンシューマ版) 私の名はレオン。 私の一族は、ポルトガルの由緒正しい貴族だったが、今ではすっかり没落して、ここリスボンの町で細々と貿易商を営んでいる。 我がポルトガルは、この100年の間、幾多の冒険によって、次々と新航路を開拓し、富を蓄えてきた。 その中で、我が一族のみが繁栄から取り残されてしまった。 クリス王女… 私は、パレードの喧騒の中、その美しい姿を見て以来、すっかり、心を奪われていた。 だが、王女はいずれイスパニアより婿を迎えるのだという。 現在の私には、ポルトガルの王位継承者の王女に、想いを伝える術すらないのだ。 私の相棒、老航海士(*1)。 1年前、私の父は彼をはじめ屈強の水夫と共に、一族再興の夢を抱いて、遠くインドへと旅立った。 しかし、財宝を満載し祖国へ帰る途中、猛烈な暴風雨が、父の船を飲み込んだのである。 父の死に途方にくれる私に、一行でただ1人生き残った老航海士が、涙ながらに、父の最後に残した言葉を伝えた。 「夢を追え、希望を捨てるな」 父の無念を晴らすべく、私は航海の準備にかかった。 わずかな資金で水夫を集め、中古船「ヘルメス」号を買った。 老航海士の助けがあるものの、しばらくは近海の交易で稼ぐしかないだろう。 しかし、我々の前途には、7つの海が広がっているのだ。 その先には、アフリカが、インドが、そして遥かな新天地アメリカが待っている。 希望を胸に、老航海士と私はリスボンの街中へとくりだした…。 PC版では父の船を修理し、残っていたわずかな財宝(胡椒と水晶)を元手に航海を始めることになっているが、 コンシューマ版ではなぜかヘルメス号を購入したことになっている。 このため、なぜヘルメス号に胡椒と水晶が積んであるのか不明。 また父の遺言も、残された紙切れに書かれていたものではなくロッコから直接伝えられたことになっている。 妖精の鎧 大航海時代外伝のミランダ編で入手可能。レオンのセリフでは「フェレロ家に伝わる秘宝」だそうだが突っ込みどころが多い。 プレステアと戦っていた息子のジョアンに渡すべきなのに、なぜ、あまり面識のないミランダに託したのか。フラムベルクを渡している場合ではない。 落ちぶれたフェレロ一族が守り抜いた秘宝なのだろうが、その秘宝の鎧を先祖やファブリスはなぜ持ってかなかったのであろうか。もしものときのためにレオンに託した可能性は高い(海戦勝利時にレオンは鎧を着ていたため)が、その場合、ミランダではサイズが合わない。 ミランダの決意に打たれ、外交上直接介入できないために渡したのであろうが、IIの時点で「新大陸を調査するイスパニアの無敵艦隊襲撃」の嫌疑がかかっているのに同じく「新大陸にいるイスパニアのコンキスタドール」と敵対するイタリア人達(しかも1人は自分がスポンサー)に明らかに目立つ形(秘宝なのだからフェレロ家の物と一目瞭然のはず)で援助したらフェレロ一族は爵位剥奪どころじゃすまないはずで、フェレロ家がIVに未登場しないのはもしかして……実はこの頃、史実のイスパニア本国でもコンキスタドールの振る舞いが非人道的であると取り沙汰されていた。実はイスパニアにとっては「性質の悪いチンピラの成り行きなんぞ外交カードにもならんがな」程度の認識だったのかもしれない。 太閤立志伝シリーズでの客演出演 太閤立志伝 レオンフェレロ(I主人公。ほぼそのまま。SFC、MD版ではジョアンに似た顔に差し替え) ミゲルスーザ(Iの航海士のミゲル。顔はPC版の物) 太閤立志伝II ジョアンフェレロ(II主人公。容姿は年代相当の中年に変更) ベルナルドゴメス(II航海士) 太閤立志伝IV エンリコ(IIのジョアンの仲間航海士。外見大幅に変化) ミランダ(外伝主人公。外見大幅に変化) 新(あたらし)武将(たけまさ)(太閤IVのオリジナルキャラクター。母親のセシーリアが異国生まれ。IVのセシリアとキョータローの子を思わせる) 太閤立志伝V ラファエル(IV主人公。そのまま) リル(IV主人公。そのまま) 大航海時代のキャラクターのモデル フェレロ家の曽祖父 おそらく、エンリケ王子の従士Gil Eanes(ジル・エアネス)(生没年不詳)。当時、悪魔の岬と呼ばれ恐れられていたボジャドール岬を突破するよう王子に命じられ、一度は引き返したが、叱責されて奮起し見事突破する。 カタリーナ・エランツォ Catalina de Erauso(カタリナ・デ・エラウソ)(1592-1650)がモデルか。 PC版『大航海時代II』ハンドブックにも彼女の略歴は書かれている。 イスパニアの富裕な船主の子として産まれるが、父の後妻に押し込められた修道院から脱走後、男装して兄のいる軍に入ったが決闘で兄を殺してしまい脱走。 その後、海賊船の航海士となり、船長の死後は自らが船長となって指揮を取った。彼女は決してイスパニアの船は襲わなかったという。 後にイスパニア政府に捕らえられ死刑を宣告されるが、イスパニアを守る海賊であったことが判明し逆に多額の礼金とアンダルシアの土地を与えられたという。
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名声の効率いい上げ方 共通 PT組んで報告すると、PTメンバ報告時に少しだけ名声入るのでお得。 ただし、レベル差があると低い方が貰えるおすそ分けがごっそり減る(高い方は減少なし) 職業は、冒険名声なら冒険職、交易名声なら交易職、戦闘名声なら戦闘職でないと半減するので注意。 また、合計名声が20,000を越えると貰える全ての名声が半減する。 つまり、合計2万を超えていて適正職ではないと、本来貰える数値の1/4しか貰えない。 名声にはLvによって上限が決まっており、上限に達するとLvUPするまでそれ以上上げることは出来ない。 最初の上限は10万/Lv50(50以下は一律10万)で以降はLv1上がる毎に上限が1万ずつ増えていく。 なお、自国PC及び自国旗付きNPCへの海賊行為や亡命をすると各名声が下がるので注意。 スペシャルスキル「成果表現法」を有効にすると冒険・交易・海事の獲得名声が20%アップ。 当該論文を書く前提として、提出回数15回(イベント進捗状況によってはもっと多くなる)が必要。前提スキルはない。 冒険名声 ひたすらクエと地図消化。 冒険名声をあげるだけなら、上級冒険課程修了検定試験回しがよい。 街発見物、釣り発見物、沈没船、ダンジョン発見物、地図は好みに合ったNPCにできる限り報告する。 地図は報告すると未発見地図出しの妨げになるので、報告しない人も多い。 発見のみで報告しないと爵位につながる冒険勲功値には加算されないが、地図で得られる勲功値(冒険職での初回発見時の経験値と同じ)は少なく、クエをこなしていくだけで勲功値は稼げる。 また他の発見物の前提となっている場合も、未報告のままでも発見すれば前提を満たしたことになる。 + 冒険勲功値に関しての注意点 冒険勲功値は投資や戦闘勲功と異なり、発見物ごとに決められた数値しか得られず、しかもそれは初回報告時のみに限られる。つまり、冒険勲功値の上限が決まっていることになる。 同じ地図を何回報告したところで最初の報告しか勲功には影響しないので注意が必要。 アップデートによって発見物が増えれば上限も増えていくが、限りある勲功値を限界まで得るには報告が不可欠である。 勲功値が足りず爵位が上がらないこともあるので、投資も大海戦もがんばってて爵位に問題が無い人以外は最低1回は報告した方がよいだろう。 ちなみに名声等は貰えないが口説きを使った酒場での報告でも勲功値はちゃんとカウントされる。 同様に好みに合わないNPCでもしっかりカウントされるので勲功だけ貰えればいいという人は誰に報告しても問題ない。 3種の名声の中ではもっとも上がりづらく、冒険メインキャラでも普通に発見物コンプしてもカンストまで達することはない。 大半のクエ出し条件に名声が絡むため、無駄なく上げることが必要不可欠である。 取得学問スキルを減らすとそれだけ名声の入手機会を減らすことになるので取れるようなら全学問取得しておいた方がよい。 どれか一つで名声が欲しいだけというならもっとも稼ぎやすい美術一択。 冒険名声をあげながら、お金稼ぎをしたいというならば、宗教学R11の「古代エジプトの信仰」クエを繰り返し、太陽の護符を25~35M程度で売って稼ぎながら、冒険名声上げをするのもよい。一周30分くらいで回れる。(リセットクエは、アレクサンドリア冒険「黒海へそそぐ川」や、アレクサンドリア交易の「パピルスの納品」、「ナイルも物騒だ」などがよい ) 論文執筆 スペシャルスキル習得や単位稼ぎのために行われる大学の論文は、経験値と名声も達成時にそこそこ稼げる。 (同じ論文を何度書いても得られる経験・名声は減らない) 冒険クエや地図をこなす際には並行して論文を執筆するとよい。 書庫が近くにある場合は、R1以上の発見物3回発見で達成できる「自然学・人文科学1☆」(経験・名声350)が最高効率。 また沈没船探索1隻で達成できる「海難史1」も経験・名声を600得られおいしい。 ページ数増加は船探索達成時のみであるため、引き上げ・曳航の際は別の論文を書いていてもOK。船探索開始の直前に「海難史1」を選択すればよい。 複アカもしくは艦隊の場合 いわゆる複数キャラでの地図回しが一番早い。 基本的にそれなりに冒険スキル(探索/開錠/学問)を持っていること、頭痛薬のストックがあることが大前提。 頭痛薬はなくても効率が下がるだけだが、スキルがないのは論外(熟練いらないなら学問・開錠は艦隊共有に頼って探索だけ自前という手もあるが)。 頭痛薬は@WEBのプレゼントを利用したり、沈没船の獲得物で複数手に入ったりするので活用するとよい。 バザーなどで購入するのも手だが、それなりに値が張るので赤字は覚悟すること。 安全海域で済ませるならリスで出るマルセイユ行き美術地図R7が良好(名声20k以下なら一回200) 町中で発見&好み報告可能なので名声も依頼斡旋書も貯まり、頭痛薬の赤字減額も可能。 地中海での移動のみなので荷物持ち用のキャラを用意するのも楽。 ただし、他の発見地図は済ませておき、なるべくハズレが出ないようにすること(リス書庫は地図の数が多いため)。 発見物なしの財宝地図もいちいち捨てているとかえって効率が悪くなるのでなるべく最後まで持っておくといい。 名声効率で言えば、ナポリの美術地図も同程度~若干上程度稼げるのでオススメ。 こちらは名声のほか探索美術開錠の効率がやや上回るが、好み報告ではないので収入と社交熟練はお察し。 並行して上げるもの(名声、収入、どのスキルに比重を置くか)に合わせてお好みでどうぞ。 地図の出やすさならカリブ開拓地で出るヴェラクルス行きメソアメリカの宗教学地図回しがかなりいいと思う。 報告NPCが好みで名声20000以下なら一枚あたり120、20000以上でも60はいる。 ただし陸戦で絡まれないだけの戦闘レベル50ぐらいができればほしい。なくても平気だが、絡まれる=時間ロスである。 経験値、報告報酬ともに美術地図に劣るため、並行して宗教学を上げたい場合の手段と言える。 ちなみにボルドー地図回しは名声20000以下なら一枚あたり45ぐらい以上で23ぐらい。悪くはないほうだと思うけど。 参考データ(※キャラの育ちによって異なります) 地図開け1周の時間/取得名声 マルセイユ美術地図 3分強/100 ヴェラクルス宗教地図 3分弱/80強 ボルドー美術地図 1分弱/30 ナポリ美術地図 1分強/60 ソロの場合 倉庫・商館ショップを利用した擬似的な地図回しを行う。言うまでもなく艦隊の場合と比較して効率では劣るので、できない場合の手段として考える。 ElOアップデート時の仕様変更に伴い、共有倉庫の使い勝手が増したことでやりやすくなった。 目的の地図を発見したら、共有倉庫にいれて裏キャラで受け取る。それを繰り返し、十分に貯め込んだら出発し、目的地の銀行で地図(とブーストアイテム)を取り出してひたすら発見→報告を繰り返す。 共有倉庫が無い場合、商館に地図を上げる(1Dとかで出す。万一買われるのがいやなら1000Dぐらいにしとく)と持ち物扱いではなくなるのでまた地図を出すことが出来る。 たくさん回す時は3枚ずつためてからCCする。 リスボン商会所属キャラは教会の祭器の地図(美術R5,ボルドー)と教会の宗教画の地図(美術R7,マルセイユ※好みの報告)、 ロンドン商会所属キャラは教会の祭器の地図(美術R5,ボルドー)と豪華な衣服の地図(財宝R6,ヴェネチア)、 セビリア商会所属キャラは教会の宗教画の地図(美術R7,ジェノヴァ)、 ヴェネチア商会所属キャラは教会の宗教画の地図(美術R8,ナポリ)、 アテネ商会所属キャラは人物画の地図(美術R6,アムステルダム) 以上を商館ショップに上げると地図回しできる。 他地域の商会の人は商館からは無理なので、書庫⇔発見地が近いアテネ書庫の象牙の女神像の地図(財宝R7,アレキサンドリア西)で我慢する。 共有倉庫が無いとほかの地図は複数出すことが出来ないため、移動中に消化出来る適当な地図で稼ぐようにする。 代表的なものは欧州での美術地図、カリカットで出る東南アジア方面の地理学地図など。 発見場所が同じものを集めて1度に発見すると効率がいい。 冒険クエストは名声縛りが厳しいので、普通にクエストをこなしているだけではなかなか高ランクのクエストが出ず、低ランクのクエストを何度もこなしてもなかなか名声が上がらないという悪循環に陥りやすい。 下記の港発見報告等でなるべく底上げしておくとよい。 序盤で稼ぐためのネタ ●航海者養成学校 養成学校の講義は、得られる経験・名声と比較して簡単なクエが多い。さらに養成学校上級卒業時に名声1000(合計名声が二万を超えると500)を得られるので、面倒でも早めに卒業しておこう。 ちなみに冒険職の場合、初級学校は130点、中級学校は198点、上級学校は1060点+演習分(一回6~15)の名声がそれぞれ得られる。 ただし、演習は本来そのクエやって得られる名声よりも減額されてるので注意。 ●港発見報告で底上げ 冒険職で、港発見が好みのNPC(リスボン ディアスなど)へ報告する。 初期だと正装度縛りでNPCはなかなか相手にしてくれないので、サグレスの道具屋で制服制帽を買うといい。 スキル不要で発見できるうえ、遠方の港は報告時に得られる名声値も大きいので、中盤以降も行ける海域が広がった際はこまめに報告するとよい。 大学の論文「自然学・人文科学1☆」の達成条件は「発見物R1を3回」だが、学問不要である港発見でも1回にカウントされる。 このため3つ港を発見すれば達成でき、報告時に冒険経験350・冒険名声350を繰り返し(未発見の港がある限り)得られる。 早めに当該論文を書く条件(論文提出2回および、いずれかの学問R2)を満たし、港発見回りの際は並行して論文執筆を行うといいだろう。 ●上級冒険課程修了検定試験回し サグレスにて、中級冒険までクリアしており、上級冒険課程修了検定試験をひとつもクリアしていないキャラ(以下紹介キャラ)を用意する。 紹介キャラが上級冒険課程修了検定試験を出し、参加者(中級冒険をクリアしたキャラや上級冒険を既にクリアしたキャラ)に紹介する。紹介後、紹介キャラはクエを破棄する。 参加者は、上級冒険課程修了検定試験をクリアする。そのあと、紹介キャラは別の上級冒険課程修了検定試験を出し、参加者に紹介する。 以下、繰り返し。 上級冒険課程修了検定試験は、1000点以上の冒険名声がもらえるクエで、極めて効率よく冒険名声をためることができる。冒険名声稼ぎとしては、たいへんおすすめである。 なお、地理学の上級冒険課程修了検定試験は、黒海という危険海域を通過するため、危険である。できれば、生物学と考古学のクエを交互にこなしてゆくのが安全である。 開拓地納品 冒険名声・経験の上がる納品物もある。 その他、発見物カードを献上して名声と経験を得ることができる。カードロストになるので、次回同じクエをやった(あるいは同じ港に上陸した)時に余分に経験をもらえるようになりちょっとお得。 ランクの低いカードだとせいぜい1桁の名声しかもらえないが、高ランク発見物だとそれなりの名声だけでなく勲記までもらえる。 毎週月曜の中枢都市判定と同じタイミングで献上可能カードも更新されるようであり、該当地域で活動している場合はチェックするといいだろう。 勅命 通常の冒険クエストは必要名声条件が厳しいが、勅命は冒険名声0でもクエストが出る。(お目当てのクエストが出ない場合は出るまで再提示を繰り返せばよい) 発見系の勅命クエストは獲得名声が200(合計名声二万超の場合は100)以上のため、近場で達成可能なサンティアゴやマニラ発の勅命を回すことで高効率の名声上げが可能。 冒険名声が増えないうちに合計名声が二万を超えてしまった場合や、亡命等で冒険名声が著しく減ってしまった場合などにはそれなりに有効といえる。 スペシャルスキルによる名声ボーナス 前述の「成果表現法」に加え、スペシャルスキル「発見報告話術」を有効にすると有名人への発見報告の際の冒険の獲得名声が倍になる。 ただし前提として 論文提出50回 学問スキル6種のうちいずれかひとつをランク11(ブースト不可、艦隊支援不可)まで上げる が必要となる。 さらに書き上げるには学問R11以上発見物か東アジア発見物を46回発見もしくはR10以下発見物を500回発見の必要があり、ハードルはそれなりに高い。 レリックピース合成 酒場マスターでレリックピースを合成すると、冒険経験とともに名声を得られることがある。詳しくは冒険レベルの7. レリックピースの合成の項を参照。 特に大感謝祭開催中の北米では名声にも獲得時に+100のボーナスがつくため高効率。できればあらかじめ合成用のレリックピースを大量に集めておくといいだろう。 交易名声 名産物交易、投資、クエスト 序盤で稼ぐためのネタ 北海までいけるようになったら、各首都で木材クエを回す 近距離交易で貯めた金をはたいて、商館で売っている各種名産品を買って売る。 手間を惜しまないのであれば、ナツメグ、メース等の香辛料やルビー、サファイアなどの宝石を1個ずつ売るのが一番多く名声が入る。ナツメースをリス・セビで売ると、1個売りで名声10が入る。 時間効率ならば日本名産品がよく、2~10個(売値=利益を2万で割って余りが一番少ない数)で売る。 イベリアでは種子島銃が簡単で取扱が多く、基本単価50,000Dなので2個売りで利益10万を超え、名声60(10万÷2万×名産距離12)が得られる。 商館・バザーのものに手を出すのに躊躇するなら縫製で鳥から羽毛(北海名産)を作って売る。ただし、イベリアでは名産距離2のためあまり効率は良くない。距離4になるイタリア以遠が現実的なところか。 工芸もある程度の食料品取引Rがあるなら酒造(アクアビットR3,ウイスキーR5)で稼ぎやすいとしばしば言われるが、原料消費が7~8と極めて大きく、名産距離の関係でEU内ではやはりものたりない。 (他国港・取引R5程度で買える量だと、名産距離分の名声を1回か2回稼ぐのがやっと) 最初期の交易名声はとにかく稼ぎづらいのでまずは行動範囲を増やすことが大前提 中級学校卒業でEU全域の入港許可が下りるので、 2017年のアップデート(Order of the Prince Chapter 1)で、レクチャーが導入。レクチャーをぜんぶ聞けば、北大西洋・西地中海・東地中海の入港許可が獲得できる。特殊例を除けば序盤は交易名声で海域許可取る意味は薄い。後半になればいくらでも稼げる交易名声を先行して上げるべきかは考え所である。 合計名声2万で半減するのは全名声共通なので、2万になるまでは稼ぎにくい冒険名声を優先する方が得と言えば得。むろん、プレイスタイル次第では交易名声で突っ走っても良い。 ●名産品による交易名声 単品交易名声 名産距離 (利益が5,000以上20,000未満の場合) [( 利益 ÷ 20,000 )切捨て ] × 名産距離 (利益が20,000以上の場合) 名声の総合計が2万を越えている場合は2で割って切捨て 交易系職業以外ではさらに2で割って切捨て 1種類の取引の上限値は300(交易系職業以外は150)、2万超えてる場合は150(75) 複品交易名声 名産ボーナスと同じく50個の品を2種類以上売ると+5%多くもらえる。 ●ヴェネツィアクエ回し(交易名声500~) 報酬多めのクエが出やすいヴェネツィアで、商館ショップで納入品や依頼斡旋書を補充しつつ以下のクエを回す。調子よく回せれば所持金・名声・経験が面白いようにたまっていく。 艦隊を組んで同時に報告すればおこぼれ分の名声が増えるのでさらにおいしい。 ヴェネチア人以外は中級学校卒業で入港許可が出るので出来るようになる。 クエスト 前金+報酬 必要名声 納入品 経験 獲得名声 販売港 備考 ワインの緊急仕入れ 25200* 150 ワイン10 28 22 アンコナ,トリエステ 流行通信 20284 150 古美術品1 20 16 アンコナ,アテネ 砲弾の購入 39340 砲弾5 20 16 バルセロナ 教材は大事 20284 150 古美術品1 20 16 アテネ,アンコナ 大理石の調達 45560 500 大理石5 40 32 アテネ 安全対策 27000 450 撤収の鐘5 30 45 チュニス 鋳造で青銅2から生産可 造船の必需品 50400* 500 ワックス3 56 44 アテネ、サロニカ 援軍要請書の調達 32500 750 援軍要請書10 42 54 (工芸で生産) 原料は石墨1羊皮紙1 オリーブ油の仕入れ 40520 500 オリーブ油20 40 32 ラグーザ,アテネ ヤシの酒 60560 1000 ヤシ酒10 60 48 アルギン 商人ギルドの苦境 114000* 500 オリーブ200 48 60 ラグーザ,アテネ 商人ギルド登録証獲得 岡惚れ 38536 500 大理石像1 40 32 アテネ 「ワインの緊急仕入れ」「造船の必需品」「商人ギルドの苦境」は期限付きクエ、報酬総額は即納時。 いずれも納入品さえあればヴェネツィア港内で完結するクエストで、報酬が多いため商館ショップ買いでも黒字になりやすい(というか、そのぐらいの値段で商館に出展してくれている)。 アテネで買えるものが多いので、あらかじめある程度仕入れておくとコストを抑えられる。交易名声が低すぎると高報酬のクエストは出ないので、500以上にあげてからやるといいだろう。 合計名声が20000を超えている場合は、獲得名声が半減するため名声面でのうまみは少なくなる。 報酬的には物足りないとか調達が面倒だが、この他に「陶磁器の調達(陶磁器10)」「日常食の調達(小麦30)」「小麦粉の納品(小麦粉10)」「羊毛の調達(羊毛30)」「街娘の挑戦(乳5)」 「マスターの新作(パスタ10)」「革ひもの納入(革ひも10)」「諸刃の道具(仕込み爆薬5)」も港内で完結可能。 商館ショップの在庫やPF(入港許可なくても領有可能なので、PKに襲われないLV総計30未満の内に持つのも手)、生産スキル次第で片付けても良い。 ヤシ酒のような良クエ直後に斡旋状を使うのは損なので、このあたりを挟んでリセットしてから使えばよい。調理スキルがあるなら小麦粉・パスタが簡単。 冒険者ギルドでは「タコの調達(タコ4)」「木の実の調達(木の実10)」「丸太の調達(丸太20)」「真珠貝の採集(真珠貝5)」が納入系。 他、多少の手間のかかる「ミツバチの巣の採集(ミツバチの巣4)」「水の都のネコ物語(野ウサギ1、ペットクエ)」も港内で片付く。このあたりの納品物もPF産品でもあるので、狙うのもあり。 海事ギルドの「木材の調達(木材5)」は報酬86960Dと高額。経験100/名声80なんで半減しても美味い。北海の入港許可がないと受けられないのが惜しい。 ●「安全対策」「援軍要請書の調達」クエ 上記のヴェネツィアクエ回しに含まれる「安全対策」クエはイスタンブールを除く本拠地6都市で請けられる。 獲得名声40前後と序盤ではおいしいうえ、撤収の鐘を持っていればすぐに終わるのでクエをリセットするにも便利。 スタックアイテムなのでアイテム枠一個で気軽に持ち歩けるのも嬉しい。 撤収の鐘はアルジェ・チュニス・オスロ・ストックホルム、BC会場の行商人から購入可能であるほか、鋳造R3で生産可能、商館ショップやバザールでの取り扱いも多い。 「援軍要請書の調達」も同様だが、NPC売りがなく、援軍要請書自体の実用性が低いこともあってかPC売りも少なめ。 工芸スキルで自作するにも材料の石墨(プリマス)と羊皮紙(アテネ)が遠いので、そこまでしてやる価値はあるか疑問である。 停戦協定状と同じ材料(ただし生産数は1-2と少なめ)なので、停戦作りのついでであればあるいは? 縫製を使う インドでのベルベット織りが文句なしに最高。 ジャカルタの羽毛は経験面ではいいが、名声は利益依存なのであまり稼げない。 カテ3を集めまくってどんどんベルベットにしていくといい。El Orienteアップデートの南蛮交易や副官船の実装と裁縫道具の仕様変更により金策としての優位性は失ったが、 形式上は大利益が出てるので名声・交易経験的には引き続きウマイ。副官料理を使えば副官の能力が置き去りになることもないのでお勧め。 しいて言うなら「カキコ主の」収支です。また計算にも偏りがあるようなので、よってコメントアウトとしました。 (←3000Dは高すぎでしょう。ポル国籍キャラがポル同盟時のディヴで185%時に買った時に3090Dでした。) カテ3集めに関しては サントドミンゴ 木像3をリスボンへ運ぶクエ(カテ8枚)⇔リスボン 砲弾10配達クエ(カテ8枚) サントドミンゴ 麻生地30をセビリアへ75日で運ぶクエ(カテ9枚)⇔セビリア アルケブス銃3配達クエ(カテ9枚) 上記が手軽に集められる一例である。 また別の例として、下記のように 1)リオデジャネイロ 綿花30配達クエ(カテ14枚)を受け、同時に金・トパーズを購入してアムステルダムに配達。 2)アムステルダムでクエ報告、金・トパーズの売却(ロンドンで売却でも可)。そしてオランダ更紗・ジンを購入し、ロンドンへ。 3)ロンドン 大砲10配達クエ(カテ14枚)を受け、羊毛購入→フランネル縫製・ウィスキーを購入しリオへ運び売却。 という手順を踏むと、資金を増やしながら大量のカテ3を集めることも出来る。 その他、定期便・回航で移動でき、現地調達しやすいクエも人気。たまに紹介シャウトもある。 詳細は交易品の購入量を増やすスキルを参照。 納品ツアーに参加する 開拓地の数値が下がるとゲルン帆や巧匠装備が作れなくなったり、地図が出なくなるので、各国で納品ツアーが行われている。 ジュエルターバンの納品などで交易名声と経験と国家貢献勲記が手に入る。 他にも海事・冒険名声の上がる納品物もあり。 共有倉庫の仕様変更により、ツアーでなくソロでもある程度やりやすくなった。 投資 投資で得られる名声は、投資口数+投資額/10,000。商人職以外はその半分。 合計名声が2万を超えている場合は、上記の名声値よりさらに、半分。 (つまり戦闘職で合計名声が2万を超えている場合は上記計算式の1/4) (まとめwikiより) (大投資戦を除けば)金を消費するだけで経験などは一切得られない。この点だけ考えれば金銭効率は最悪である。 (100M単位を楽に投入できる富豪にとっては1回で1000単位で名声が来る為、時間効率は最高になる。) 金銭的にも効率を狙うなら、以下のどうしても必要な投資の際に交易職で名声稼ぎを狙うと良い。 ◆必要な交易品・装備品を店に並べるため(0.1M~1M程度) ◆社交熟練稼ぎ(社交参照。大量の投資申請書かあるいは大量の手数が必要) ◆造船の船・船部品レシピ出し(船レシピのある各港2M、本拠地5M程度) ◆爵位のための投資(初期100k~末期1G単位) ◆セウタ(2M毎に再交渉要望書)、アントワープ(5M毎に副官能力育成法)など、投資報酬(高い価値の消耗品)ねらい 特に社交熟練は稼ぎにくく、大都市に名声のためだけに漫然と投資するようなことは、社交熟練稼ぎ効率を損なうので慎むべきである。 理想を言えば投資するときは常に社交優遇の交易職になり、社交熟練が得られる最低口数で行えればよい。 もっと言えば、(偏った育て方をしているキャラでない限り)交易名声よりは社交熟練を優先する方が良い。 実際には交易品を出すためだけにいちいち転職する方が効率が悪い場面とか、投資申請書の補充に手間取るとか、 クエなどの関係で少しだけ交易名声が足りないなどの場面も発生するので、そうとばかりも言ってられないが。 なお、名声効率は無関係な話だが、爵位が伯爵以上になった場合に得られる免税特権自体は非常に強力である。 冒険・海事などの他の爵位と比べると、投資さえすれば確実に得られる投資爵位は計算しやすく、免税を狙うならほぼ必須と言える。 大投資戦 唯一、直接的な報酬が得られる投資。大投資戦での投資は交易クエストの一種であり、その分の経験点と名声も(あまり大きくはないが)得られる。 最大のメリットは国家貢献勲記が得られることであり、クエ1回の最大投資額である20Mであれば基本100枚が得られる。 現在は補正により、国勢一位以外の国はそれなりに枚数が増え、特に勢力が小さな国であれば150枚程度もらえたりする。 大国でも勲記相場次第では投資額を回収できるし、小国であれば多額の利益すら得られる。 先述の投資爵位の関係から、投資額を回収できる国に所属している場合、安全海域で発生した大投資戦に参加しない道理はほぼ存在しない。 なお、大投資戦直後には勲記相場が下がる傾向はあるが、ジパングアップデート以降の造船ブームのため、「定価」である1枚200Kを超える価格に早期に復帰することも多い。 また、キャラあたりの持てる現金額に制限があるため、その点でも勲記/造船紙を得る意味は大きい。 大感謝祭 北米での大感謝祭開催中は、各経験値・名声が入るごとに+100される。 投資する手もあるが、名産交易品を1個ずつ売るのが簡単。 西海岸に行けるのであれば、サンフランシスコの小麦から工芸でアクアビットやウイスキーを作るのが簡単。 大成功時の経験値を稼ぐために調理と保管で卵とニワトリ・アヒルを延々生産している場合は、ときどき縫製で羽毛(北欧名産)を作るとよい。 戦闘名声 基本的に戦闘名声は普通にレベル上げしていれば自然と上限まで到達するのであまり意識する必要はない。 海賊行為や亡命をしていなければまず間違いなくLv50になる前にカンストする。 その後も名声上昇速度>レベルアップ速度になる(LVアップごとに名声キャップは1万ずつしか上がらないが、経験は5万以上も必要になる)ため、名声に関して困ることはまずないだろう。 現在は海域報告系のクエストをやっていけば簡単に経験と名声が稼げるので、名声の中では一番楽と言える。 ひたすら戦闘 相手を全滅させた方が名声も経験も多くなるため可能な限り全滅を目指す 撃沈でも拿捕でも獲得名声は変わらない 金銭的余裕やスキル枠の余裕があり、十分な船部品やスキルを整え効率的に敵を殲滅できるならソロの方が時間効率は良い。 初心者等、余裕のない状況下ではジェノヴァ海事クエPT等での報告時の名声お裾分けを活用すると良い※。メンターしてもらえるならそれも良し。 ※ただし、報告者よりも海事LVが低いと受け取れるオマケ名声が1点とかに激減してしまう。 ●2011/5/31のアップデートにより高報酬、高経験の海事クエが実装され戦闘名声もクエ達成時に195、200とかなり高め1時間で5kも貯まったほどである。 開拓地納品 海事名声・経験が入る納品物もある。 現地生産品ではカリブ開拓地の硬化ローズウッド(旧3国のみ、要石炭持ち込み)と削剥ローズウッド/削剥銅板(新3国のみ、要大成功)、 テルナーテの大型船尾楼・大型船首楼(失敗不可)などが作りやすい。縫製の場合、モガディシオ経由タマタブで追加大スパンカーを作ってアンボイナに持ち込むのが比較的簡単。 共有倉庫の仕様変更によってそれなりにやりやすくなった。 倉庫経由であれば、バルセロナで鋼と銅板買って硬化してもよい(旧3国のみ。大成功して圧延銅板になったら困るが)。 いずれも純粋な経験・名声上げとしては戦闘には及ばない。 海事スキルの無い生産キャラの育成に良く使われる。 海域海事 「~の戦闘報告」のクエで、200隻撃沈して、強敵も4回倒して、クリアすると、莫大な経験値と名声がはいる。この名声で、戦闘名声がカンストすることが多い。 黒海護符海事 交易キャラで戦闘スキルを持たない場合は、黒海で太陽の護符を使って海域海事を行うことで、最大効率の戦闘経験と戦闘名声がもらえる。太陽の護符は、リスボンバザーで30M~40Mも出せば買える。4人艦隊で行くならば、太陽の護符をひとり1回ずつ打てば、たいていは敵が全滅するため、効率が良い。 その他 合計名声と入港許可 名声は入港許可に直結する。シナリオイベントを考慮しない場合、インド・カリブ入港許可に必要な名声合計値は以下の通り。 国籍 イング ポル イスパ ネデル フラ ヴェネ インド洋 24000 16000 20000 16000 14000 14000 カリブ海 28000 28000 14000 10000 18000 18000 (注:イスパ、ネデはカリブ入港許可が先) 最速のネデの場合、合計名声10kでカリブ海許可が出て、16kでインドへの道が開ける。 シナリオイベントを考慮する場合、6Kでカリブ、10Kでインドまで行けるイスパが最速。 次点は8Kでカリブ、16Kでインドの出るポル。イングは12Kでカリブ、16Kでインドとやや遅め。 何も考えずに行ける範囲を増やしたいなら交易名声が最速。 投資の場合、1口(3000D)投資で名声1獲得できる。移動の手間と投資紙のコストを無視しても、名声10k稼ぐには1万回の投資と資金30Mが必要。 1回辺りの投資額を増やせば回数は減るが費用は上がる。いずれにせよ純粋な名声稼ぎの効率としては劣る。 リスボンで商館ナツメースを1個ずつ売る場合、1個売りで名声10獲得できる。名声10k稼ぐには販売1千回とおよそ5Mの費用が必要(19K仕入れ、14K販売と仮定)。 北海売りの場合は名声12ずつなので同条件なら名声10kの費用は4M程度。 ここから逆算すると、名声1000がもらえる上級学校の卒業は4~50万Dのボーナスをもらってるようなものである。さっさと卒業するに如くは無し。 元手があるなら現状では南蛮品が時間効率では最速。バザー/商館価格はまちまちで、国による差も大きい。 冒険の港、地図報告は、何度も回す地図でない限り、社交優遇職に転職するまで待った方が社交も上がる。問題は冒険で社交優遇職は全て開錠が非優遇なこと。ちなみに最短でなれる宣教師は優遇スキル構成が微妙 -- 名無しさん (2007-12-09 00 09 27) 交易名声を上げるには、メースやナツメグなどを1個づつ売るのがいいと思います。 -- おろ? (2008-01-17 13 02 11) 冒険名声の地図について参考データ載せてみました。地図出し面倒ならヴェラクルス、面倒でないならナポリがオススメです。 -- 名も無き猪武者 (2008-01-19 14 29 30) 商館の香辛料を買い取るから「香辛料で手持ちを削る」ということかな。インド・東南アジアで買い付ければベルベ以上のパフォーマンスある。ベルベは生糸買い相場とベルベ売り相場、暴落調整が面倒 -- 名無しさん (2008-03-05 07 21 38) インドインド・東南アジアの香辛料売買は時間のある人向け, -- 名無しさん (2008-03-05 07 23 22) ベルベは時間の無い人向け -- 名無しさん (2008-03-05 07 23 54) やってくれるかは鯖やメンツ次第だけど、他人のベルベをふっかけMAX値でバザってもらって経験と名声稼ぎ。イベリアで商館宝石香辛料買い付けるよりは金銭効率いい。 -- 名無しさん (2008-03-05 09 50 52) 艦隊での運河勅命の冒険回しはどうだろう、冒険名声110、お零れ44 -- 名無しさん (2008-08-03 14 41 50) ↑名声おこぼれは、相手のレベル差によって一気に激減するんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2008-10-09 18 36 00) 報告者よりLvが下だった場合、お零れはほとんど貰えませんね -- 名無しさん (2008-10-11 12 26 47) 航海者学校の上級卒業クエを報告するとき、かなり名声が入ります。卒業の報告するときはスクチャで卒業艦隊をつのると、かなりのおこぼれになりますよ。(ただしレベル差によってはあんまり意味なし) -- 名無しさん (2008-10-11 21 34 17) ベルベはいい時間が限られるのが問題。経験目当てなら暴落時でも問題ないけど、名声は利益比例だから、ダメな時はほとんど無駄。一日2時間程度のリーマンプレイだと、コンスタントに稼げるのはナツメースだった。 -- 名無しさん (2008-12-05 01 01 05) 交易名声のカテ3集めは俺様が煽り目的で大雑把に書いたんだがよくぞここまでいちいち細かく書いたもんだ。加えるならばリオ-北欧交易にカテ4が必要になることも付け加えると良い。 カテ4を稼ぐなら基本はセビリア-ジャカルタのクエ往復だが、メリダ-セビリアでカテ3とカテ4を同時に稼ぐこともできる。メリダクエのオパールはいちいちクエするたびに買いに行くのではなく商館かセビリア商館に溜め込んで消費するべし。なおメリダクエの出現条件も抑えるべし。 -- 名無しさん (2008-12-19 22 18 11) 冒険名声はマルセイユの美術地図回しはダメなん? -- 名無しさん (2008-12-22 15 30 12) ヴェラクルスの地図の利点は地図ので安さ。ボルドーやナポリに比べると爆発的に出る -- 名無しさん (2008-12-22 23 51 22) セビリアジャカルタ往復はカテ4と3の両方ですが -- 名無しさん (2009-05-06 02 19 08) 撃沈か拿捕かで、戦闘終了時の名声と経験変りませんか? -- 名無しさん (2009-09-11 22 32 40) 名声は白旗になった敵艦数。経験は撃沈すると多くもらえる。 -- 名無しさん (2009-09-19 21 39 36) 撃沈するとっていうか、どれだけ耐久を減らしたか、だな。拿捕でも耐久2桁まで削って拿捕すれば無傷拿捕よりも多く貰える。まあ、名声には関係ないけどね。 -- 名無しさん (2009-10-09 11 50 55) 冒険名声はマルセイユの美術地図回しが結局一番効率がいい。発見⇔往復の時間もナポリと変わらない -- 名無しさん (2009-10-17 15 46 57) 商人のとこで、コショウをショップで買って1づつ売る、ってあるけれども、何故だろ?暴落よけなら100とか200づつでも大丈夫だろうに… -- 名無しさん (2009-10-18 06 33 24) やってみれば分かるけど1個ずつ売った方が名声が多く貰える -- ななし (2009-10-18 18 08 07) マルセイユはナポリの倍の時間がかかるから結局ナポリがいいと思う -- 名無しさん (2009-10-28 13 28 04) -- (2009-11-20 17 24 54) ソロ地図回しのところ。共有倉庫と貸金庫に貯めるのは無理だと何度言ったら・・・。商会ショップ利用以外はソロじゃ無理です。 -- 名無しさん (2010-01-11 14 13 45) ↑無理? ナゼ? -- 名無しさん (2010-01-11 18 40 41) 共有倉庫に地図がある状態じゃ地図が出ないので、裏に引き取らせてから地図を出すの文章を加えましょう~ -- 名無しさん (2010-01-11 23 10 38) それはいいんだが、なぜ商館ショップの文章消してるんだ? -- 名無しさん (2010-01-12 16 36 39) パワーレべリングはまあ賛否両論あるからな。消したがるヤツもいるだろうよ -- 名無しさん (2010-01-15 02 10 19) ↑違う、地図回しで共有倉庫だけ書いて商館ショップ利用パターンだけ消してた。まったくもってイミフ -- 名無しさん (2010-01-15 09 03 19) 戦闘名声が10万で止まってしまったんですが、何故? -- 名無しさん (2010-02-14 18 29 14) レベルによって上限が決まってるから -- 名無しさん (2010-02-15 00 21 11) 交易名声は、南蛮品を8~10個程度でバラ売りすれば、恐ろしい勢いで上がります -- 名無しさん (2010-02-15 23 05 30) 今冒険20交易27海事50なんですが、そのせいでしょうか? -- 名無しさん (2010-02-16 00 10 57) Lv50の上限が10万。以降1Lvうpごとに1万上限開放。 -- 名無しさん (2010-02-24 17 44 40) ベルベットは相場が悪いときじゃなければ利益を得られるので修正しておきました。 -- 名無しさん (2010-03-01 15 10 46) 1個ずつ売ることにメリットがないので変えておきました。 単価2万であれば、1つずつでも5つずつでももらえる名声はまったく同じです。 -- 名無しさん (2010-03-01 15 18 32) ↑ナツメース買って試してみ。1個と2個で倍にならないよ。名声の式の5000~20000が適用される分、1個売りが有利なはず。単価がぴったり20000の倍数ならどっちでも同じだろうけどね。 -- ただし面倒 (2010-03-01 19 01 03) 書き換えた。 -- 名無しさん (2010-03-01 23 15 59) ベルベまわりの文章が分かりにくかったので多少整理。もう少し書き直す予定。 -- 名無しさん (2010-03-03 12 05 37) その他⇒合計名声と入港許可の数字やらが微妙に違うと思われる。「次点は8Kでカリブ、16Kでインドの出るポル。」のとことかも違う気がする。 -- 名無しさん (2010-03-04 00 23 22) ↑あの項目はまとめwikiそのままだから、まずまとめwikiの方で指摘する方が建設的だと思う -- 名無しさん (2010-03-05 11 11 11) ↑にあるけど相場100%ちょいで種8コ売りで名声126はいるので、ナツメースより遥かに楽にあがります。出費はかさむけど。 -- 名無しさん (2010-04-22 13 49 53) ↑本文に書いてるよりも効率悪いことをわざわざ書く意味は何? -- 名無しさん (2010-04-22 14 54 28) 書いてあったらゴメンだけどヴェネのクエ回しの大理石はサロニカでも売ってます…遠いから書かないだけか… -- 名無しさん (2010-05-18 16 30 31) LV.13、15、11で合計名声が1900くらいって少ない? -- 名無しさん (2010-05-24 18 42 28) プレイスタイルによる。正解はない。 -- 名無しさん (2010-05-24 19 45 59) そのレベルなら、冒険名声は冒険者でクエしっかりやってる人や地図回しする人なら2000くらい、交易名声は中華1売りで上げてる人なら2000くらい、海事名声はジェノスクで上手い人なら2000くらいはある・・・と思う。 -- 名無しさん (2010-05-25 13 26 42) ↑↑本当の正解は学校卒業するしないで激変するから、そんなlv帯で名声を気にするのは無意味ってことかな。 -- 名無しさん (2010-05-26 11 44 20) 普通に海事やってて、海事レベル50で名声7万しかない私って・・・ -- 名無しさん (2010-06-03 13 44 45) 大投資戦まわりの文章が難有りだったので修正。名声と関係ないところにどこまで深入りするかは難しいな・・・ -- 名無しさん (2010-06-07 11 47 46) ↑2 たぶんPT海事で人頼りすぎw ↑乙であります -- 名無しさん (2010-06-09 14 27 47) 陸戦もガンガンやってると、ソロ海事メインでもレベルに対して名声低くなりがちだよね -- 名無しさん (2010-06-11 09 38 01) ↑×4 ×2 ソロで1から上げたけれども大体それくらいだったよ。(海事学校卒業→アルジェ前→サンファン沖でLV28まで→ホルムズ沖でLV50まで)名声より経験多めの相手ばかりしてるとこうなる。けど50から先は名声のたまりの方が早くなるのですぐに名声カンストするはず。 -- 名無しさん (2010-07-05 14 10 12) 名声重視で海事上げしたいんですがどこがいいですか?33/65/20の鉄張り商大ガレです。 -- 名無しさん (2010-07-08 23 17 13) 一戦あたりの名声は強い敵のほうが多いけど、背伸び狩りは総じて損失が多いから適正レベルで戦った方が安定するよ。普通に海事レベル上げるつもりで戦ってればいいんじゃない? -- 名無しさん (2010-07-09 00 11 09) ↑経験半減の敵の方が名声の比率高くない? -- 名無しさん (2010-07-09 23 55 58) 交易名声は南蛮貿易が一番効率いいかな。ナツメースやベルベットよりも -- 名無しさん (2010-07-17 14 40 19) 戦闘Lv53で戦闘名声106095。Lv25からはほとんどソロで砲撃・全滅のみ。ジャワ海のマタラムは経験450前後で名声48だから、ここでレベリングすると不足気味になるのか? -- 名無しさん (2010-08-22 21 18 48) ↑だけど、結局戦闘名声がLvに対してカンストしたのは、Lv59になってからでした。「海賊行為や亡命をしていなければまず間違いなくLv50になる前にカンストする」という記述には「?」ですな。 -- 名無しさん (2010-08-30 17 13 04) ほぼ艦隊白兵であげたせいでLv57で115000ほどしかないな。クエをほとんどせずにやっていたら名声キャップはそうそうこないと思うよ -- 名無しさん (2010-08-30 19 38 45) ↑3//砲撃7割、白兵3割な感じですが、私もカンストには程遠いですね -- 名無しさん (2010-09-05 06 46 59) 海事クエなんてジェノスク時代と転職クエしかやってないけど、海事48あたりにはもうキャップかかってたなぁ。ちなみにソロのインド周辺で砲撃・白兵半々&全滅狩り -- 名無しさん (2010-09-05 11 00 49) オレも40あたりからキャップかかり始めてたな 海事20代から戦闘ピンネで東アジアのガレアス・戦列狩りしてたらそうなった -- 名無しさん (2010-12-16 01 15 38) 経験優先で海事甲板していると名声が全然たまらないです・・・。62で60000ちょい。 -- 名無しさん (2011-01-02 22 41 18) ↑x5 白兵であげたほうが名声の効率はいいんじゃないかな。もらえる経験が砲撃全滅に比べて半分なのに、名声は同じなんだから。夏頃の米に突っ込んでもしょうがないけど。 -- 名無しさん (2011-01-03 09 57 48) 冒険名声欲しい -- 名無しさん (2011-03-01 12 28 59) 地図修正きたけど、冒険名声(もしくは経験)上げはどうすれば・・・ -- 名無しさん (2011-03-07 12 57 07) リス~マルセの美術地図名声100貰えてたところ54になった。下げすぎじゃねえのか -- アックスボンバー (2011-04-19 06 11 24) 【冒険名声】マニラで勅命クエ「調査における水場の確保(安平前)」「献上品の産地調査(泉州前)」を回すのが地図出しがなくクエも出やすいので最高効率かな(通常時、1周10分で名声110〈名声2万以上〉)。商会で冒険補助の時がねらい目(通常時の1.5倍)。名声アップアイテムを使うとさらにお得。地図回し(EU美術・カリカの東南アジア地理)は地図出し時間分の非効率でマニラ勅命に勝てない。 -- 名無しさん (2011-05-16 13 02 37) ↑すいません勅命クエは商会の冒険補助特典の対象外のようです。それでも地図回しより効率はいいと思います(汗 -- 名無しさん (2011-05-16 14 40 28) 【冒険名声】漢陽街中回し 東南アジア開拓地「貴重な書物の地図」財宝R5.R4二枚+アムス「風景画の地図」美術R7 1周2分前半で名声101 アムスのみ裏キャラで共有移動すれば地図出し込みで時給1000くらい ただしお守り併用の場合1h90枚(30*3)近く必要になるので多アカ前提 また、非開錠の地図なのでスキル上げには不向き 以上参考まで -- 名無しさん (2011-07-14 16 23 34) ↑捕捉:冒険経験は255(多くの発見~ボーナスなし) -- 名無しさん (2011-07-14 16 26 27) スペシャルスキル「成果表現法」で名声20%UP -- 名無しさん (2011-11-11 10 34 06) 大学前提だけど、研究テーマ「人心掌握術1」で酒場娘にプレゼント10回で25点(冒険職・合計名声20000超)、書庫と酒場が近く、また酒場が露店営業(プレゼントコマンドを出すのに飲みなおす必要がない)、かつ道具屋も近いアレクサンドリアなどお勧め。 -- 名無しさん (2011-11-12 17 56 57) ↑:冒険名声の話です。 -- 名無しさん (2011-11-12 17 57 41) ↑↑でも学者に報告する時に書庫に入るからエリア切り替え発生して結局飲まないといけないよね -- 名無しさん (2011-11-19 01 27 31) 言語学習得前提だが、冒険職でスペシャルスキル「成果表現法」装備し、「特殊生産技術1」の「耐久度低下率減少1」でメモ作り論文と書庫報告を500回繰り返すと冒険名声15000。短調な作業だけどコツコツ名声貯まります。 -- 名無しさん (2011-11-27 12 34 03) ↑同じカテゴリーの錬金術も(?)おそらく可能。 -- 名無しさん (2011-11-27 12 35 40) 「このため3つ港を発見すれば達成でき、報告時に冒険経験350・冒険名声350を何度でも得られる。」街総数が180の現状頑張っても60回までだが何度でも? -- 名無しさん (2012-03-02 23 38 58) ↑たしかに表現が不正確でした。有限なので修正しました。 -- 名無しさん (2012-03-03 01 40 42) 共有倉庫ワープを使った地図回し。地図出しキャラがセビリア書庫でジェノヴァ発見の「教会の宗教画」R1・R2・R3を出す。発見キャラは書庫で論文「自然学・人文科学1☆」を受けておき、ジェノヴァで地図を受け取り教会で発見、書き上げた論文を報告。地図(10+22+37)と論文(350)で1セット冒険名声419を得られる。半減しても209、半減・SS成果表現法発動時で250なので悪くない。可能であればもちろんR7地図も加えたい。美術R3・西地中海の入港許可があれば実行できるので、特に序盤の名声上げに有効。 -- 名無しさん (2012-03-05 14 42 18) 開拓街地図回し→サロン報告、大学論文執筆並行(大学スキル3種使用)で冒険名声3000/hr -- 名無しさん (2012-04-12 17 57 14) 一時的にサルベスキル取得が前提にはなるが、海難史の2(?)長距離航行10回だけど、開拓街スタートでリスボンとの往復でちょうど10回分。航行UP1~4をつけて片道約11分。(減量商ロンスク) 開拓街に大学がある場合に限るが、成果表現法を絡めると1回720の名声。1300程度の経験値。単位もなんだかんだ溜まります。冒険家以外の冒険レベル・名声上げにお勧め。 -- 名無しさん (2012-05-07 15 01 41) 開拓街の大学で報告すると20%増しになるので冒険名声600→720と補足があれば分かりよいね -- 名無しさん (2012-05-18 10 43 20) 戦闘名声は陸戦も白兵も両方出来る人なら凄く楽。先制強襲か強奪成功率上昇2をひたすら回すといい。ザコのほうが時間は早いが海事上げと並行してやると普通に経験稼ぎのペースも上がる。 -- 名無しさん (2012-06-29 19 17 35) 書き忘れたが、勿論、甲板戦前提。本職だけでなく陸戦に覚えのある冒険家やキャラバンが一時的に海事職に転職して海事名声や海事経験や兵器技術を稼ぎたい時にも有効。 -- 名無しさん (2012-06-29 19 25 54) ↑×5の、大学スキル3種って何ですか? -- 名無しさん (2012-07-07 20 12 43) ↑ 流れ的に発見報告話術と成果表現法は必須だろう。あと1つが分からんが… -- 名無しさん (2012-07-08 01 53 03) ↑財宝地図非表示じゃね? -- 名無しさん (2012-07-09 22 26 54) 3 -- 名無しさん (2012-09-25 05 43 05) 海難史1☆☆を中心に論文だしまくってたら、冒険Lv57ぐらいで名声にキャップかかっちまった。 -- 名無しさん (2013-01-31 20 59 45) 同じ論文読まされる身にもなってみろよ -- 名無しさん (2013-02-24 10 31 11) 冒険は単垢と複垢の成長スピードがLvもスキルも段違い。 -- 名無しさん (2013-03-31 12 26 54) 冒険名声上げの研究「自然学・人文科学1☆」(経験・名声350)ですが、名声175に下がってますね -- 名無しさん (2013-04-29 00 53 53) ↑合計名声20000越えて半減してるだけでは? -- 名無しさん (2013-04-29 01 06 28) サブキャラでの冒険名声目当てだとカリカットで野外活動2付けて採集が放置上げもしやすくておすすめ。街に戻ればすぐクリア&再挑戦できる。成果表現法と野外活動1、2ほぼ必須。 -- 名無しさん (2013-09-30 10 37 09) 生糸と白壇が取れるんで早ければ20分くらいで1回クリア可能。maa -- 名無しさん (2013-09-30 10 40 19) さんざん試したけど学問なしキャラが冒険名声を得る一番の方法はパナマポルトベロ勅命回しと★3海洋学2のコンボだったでござる。ここに普通のクエも混ぜれればもっと行くんだが… -- 名無しさん (2013-10-10 17 29 46) 名声だけなら海事クエの「○○(海域名)での戦闘報告」(海域内の旗なしをひたすら狩るやつ)が絶対最速。序盤でもリスボン沖とか強いのがいないところでフリゲートに襲われない50ずつで報告してもあっという間に一万超える。入港許可にレベルが釣り合わないぐらい -- 名無しさん (2018-02-20 18 25 53) イングネデヴェネキャラは学校入るのに北大西洋の入港許可必要になってちょっと面倒になったから、その許可出る名声まで海域戦闘で上げるのが早いね。 -- 名無しさん (2018-04-02 06 04 42) ↑入港許可はレクチャーをスキップで飛ばさずに進めれば貰えます -- 名無しさん (2018-04-06 07 30 27) 名前 コメント
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大航海時代3とは 3の特徴冒険の自由度の高さ 自ら世界を広げる喜び 陸上移動可能 史実の再現性世界の情勢も年代に応じて変化 ライバル 高緯度地方には到達不能 結婚・後継者 まとめ プレイの流れ 定番攻略サイト Windows7での動かし方インストール ゲーム起動 BGMの鳴らし方 定番シリーズの場合 参照サイト BGMがループしない問題とその解決イントロ マテリアルズ メソッド リザルト まとめ 大航海時代3とは 「大航海時代3」は「探検ゲーム」である。プレイヤーは1480年から始まる大航海時代の歴史の中で航海者として、世界中を冒険し、遺跡や財宝などの「発見物」を発見し、歴史に名を刻むことが主な目的になる。 そのためには、歴史上、大きな発見をした人々(ライバル)に先んじて発見しなければならない。 他のシリーズ作品と比べて、自国の領土以外ではセーブができないので、難易度は高めである。 3の特徴 冒険の自由度の高さ これに尽きる。冒険が主軸ではあるため、世界中を冒険し、遺跡や財宝などの「発見物」を発見することが主な目的となっている。そのため、本作の発見物の数はシリーズ中でも突出して多い。遺跡や宝物、動植物、厳しい条件をクリアすればなんとムー大陸まで発見することが出来る。 交易、海賊はおまけ程度の扱いになっているが、もちろん交易で財産を築くこともできる。胡椒を欧州に持って帰ることができれば大金持ちになれる。 自ら世界を広げる喜び 3では他のシリーズ作品と違って、「喜望峰」も、「新大陸到達」も、「インド航路」も「世界周航」も、未だ達成されていない。 ライバルに先んじてこれらを達成するということは、自ら世界を広げるということである。 一応の目標として、「世界周航」を達成するとエンディングを迎える。(これにライバルが存在する) もちろん、これが達成できなければゲームオーバーということはないし、達成してもゲームを続行することができる。 最終的には、ゲーム中の全発見物発見が目標になるだろう。 つまり、世界周航はあくまでも通過点である。 プレイヤーキャラの「引退」が、本当のゲームの終わりだろう。 陸上移動可能 シリーズ中唯一、内陸部も海上と同じように自由に行動可能。シルクロードの横断も可能。 沿岸部だけでなく内陸部にも街があり、発見物もある。 陸上が移動可能なため、陸戦、都市攻略戦もできる。武力で世界征服を目指すこともできる。 史実の再現性 世界の情勢も年代に応じて変化 1480~1540年代までのヨーロッパを中心とした重要なイベントなどが起こり、歴史上の人物も登場する。最初は無かった町などが時代が進むとともに発展していく、国王が代替わりするなど時間の経過を反映している。 そのため、1494年のトルデシリャス条約締結後はポルトガル王国・イスパニア王国相互の寄港が困難になる。 港や街の宿屋、酒場で人に話しかけると、タイムリーな情報を聞くことができる。 酒場ではインド到達、西回り航路の発見等を目論むライバルたち本人の話を聞くこともできる。 ライバル いくつかの発見物のには、ライバルが設定されている。所定の期日になっても、プレイヤが発見していない場合、ライバル(歴史上の本来の発見者)が発見、報告してしまう。そうなると、当該の発見物はもう新発見としての価値を失ってしまう。 高緯度地方には到達不能 冒険の自由度は高いものの、緯度が75度を超えると(北極、南極)即死亡(海上、陸上でも同じ) この時代に、極地に近づくとこうなるのは当然であり、時代に正確といえる。 ただし、危険地帯の一歩手前までいかないと発見できないものもある。 結婚・後継者 3では、世界各地の酒場にいる酒場女と結婚し、プレイヤーの自宅に連れ帰ることができる。 子どもは男女それぞれ1人まで作ることができる。息子が18歳以上になると、後を継がせることもできる。 まとめ バグが多かったり、初期版では奴隷貿易という倫理的問題もあり、コーエーは黒歴史にしてしまっている感があるが、評価している人は評価しているし、はまれる人はハマる。 はっきりいって、一度プレイしただけでは、このゲームを遊びつくすことはできない。 繰り返しプレイして全ての発見物を見つけた時に、ようやくこのゲームの良さがわかるだろう。 プレイの流れ ゲームを始めると用意されている初心者用キャラクターをつかうか、自分でキャラクターを作るか選べる。 初めてのプレイでは初心者用キャラのラモンかエミリオでプレイするといいだろう。 初期状態では、プレイヤーは自己所有の船を持っていない。冒険をするには、スポンサーと契約し、資金・船の援助を受ける必要がある。 3では、基本的に以下のサイクルで冒険を行う。 図書館などで冒険のヒントを得る。 ヒントをもとにスポンサーに「プレゼン」を行う。プレゼンの可否はスポンサーの好み、プレイヤーの弁論能力などが影響する。 スポンサーから前金を貰う。またスポンサーから船を借り、各地で情報収集を行う(必須ではない)。 発見物を発見し、証拠品を取得する。 スポンサーに報告し、証拠品を提出する。発見物の価値に応じて、スポンサーから受け取る報酬の額と名声上昇値が変化する。 最初は出資者にプレゼンしないと船も貸してもらえないが、金を貯め自分の船を買ったら、自由に航海できるようになる。 契約無しでも発見物を発見することは可能であるが、資金・船の援助を受けられない、報告時の名声上昇値が低い、マップ上に遺跡などの場所が表示されず、酒場で情報が得られないため、発見が難しくなるといったデメリットがある。一方、スポンサーに証拠品を提出する必要がないので証拠品を私物化できるという大きなメリットもある。証拠品の中には、強力な武具や船首像など、非常に有用なアイテムがある(中には普通に契約した時の10倍以上の値で売れる発見物もある)。またスポンサーと契約した場合でも、証拠品の贋物を渡すことで本物の証拠品を着服することができるものの、こちらの場合は失敗時に悪名上昇・長期投獄などのリスクを伴う。 なお、「西廻り航路(新大陸発見)」や「アフリカ南端」など、地理や航路に関する発見はスポンサーと契約しないと発見できない。 定番攻略サイト 津島屋幸運堂 ゲーム研究所3948 Windows7での動かし方 ※ 以下は、「大航海時代Ⅲfor Windows95(Windows98対応版)」で確認した。 インストール CD-ROMを入れて実行しようとすると、「このアプリケーションはWindows95専用です。」というエラーメッセージが出てセットアップができないので、以下の要領で互換モードを利用する。 「スタート」→「コンピュータ」をクリック。 ドライブの大航海時代Ⅲのアイコンを右クリックして「開く」を選択。 その中にあるSETUP.EXEを右クリックして「プロパティ」を選択。 「互換性」タブをクリックし、「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックしてリストから「Windows95」を選択。その下の設定は、「256色で実行する」にチェックを入れる。 SETUP.EXEをダブルクリックして実行すれば、インストール完了。 ゲーム起動 「スタート」→「すべてのプログラム」→「KOEI」の「大航海時代Ⅲ for Windows95」を右クリックして、「プロパティ」を選択 「ショートカット」タブの「ファイルの場所を開く」をクリックして、インストールフォルダを開く。 同フォルダ内のCDS95.EXEを右クリックして「プロパティ」を選択。 互換性タブをクリックし、「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックしてリストから「Windows95」を選択。その下の設定は、「256色で実行する」にチェックを入れる。 CDS95.EXEのショートカットを作成してデスクトップに置き、これをダブルクリックすれば、ゲームを起動できる。 なお、上記1.の「大航海時代Ⅲ for Windows95」について上記4.の作業をして起動アイコンを作ってもいいのだが、その場合、「画面の解像度」を「モードの一覧」から選択して変更する(詳しくは下記サイト参照)という手間を経た上でないと正常に起動しないので(この問題は、定番シリーズ版では発生しない)、上記5.の要領で起動アイコンを作るのがいいと思う。 BGMの鳴らし方 以上で起動できるのだが、このままではBGMが鳴らない。そこで、他のコーエー製品(チンギスハーン4や大航海時代Ⅳなど比較的新しいもの)から「KOEICDA.DLL」(ファイルバージョンが1.2.0.2のもの)をコピーし、大航海時代Ⅲのインストールフォルダに上書きコピーする。これでBGMが鳴るようになる。ただし、BGMはループせず一周で終わってしまう。それでも、鳴らないより遥かにマシである。 定番シリーズの場合 基本的には、上記したところと同じだが、対応OSが、Windows98/Me/2000なので、互換モードのチェックでは、これらのOSを選択することになる。 参照サイト 大航海時代Ⅲ for Windows95をWindows7で動かす方法(by ninxit.blog) 大航海時代3(旧版)の動かし方に関する覚書(by ヤキトリ屋) BGMがループしない問題とその解決 イントロ Windows7では、互換性をwindows95に指定してもBGMがうまくループしない場合がある(個人的な経験では、XPではそのようなことはなかった)。症状としては、ループせずに一周で終わってしまい、次のトラックの冒頭の2秒ぐらいを鳴らして沈黙してしまう(厳密には、トラックの頭も2秒ぐらい切れている)。 マテリアルズ バリューパックの大航海時代3、Windows7(64bit)。 メソッド ここでは解決方法の一つを提示する。 1. iTuneなりを使い、通常の音楽用CDの要領でROMからBGM用ファイルを29種類リッピングし、wavで保存する。念のため、ファイル名はアルファベットと数字の組み合わせにしておく。 2. _inmm.dllをダウンロードし、マニュアルどおりに設定する(配布元URL https //cryo.jp/_inmm/) 3. waveの波形編集アプリ(適当なもの)を準備する。 4. 抽出された29のwavファイルについて以下の作業を行う。 (1)トラック2の最後数秒を見ると、ブランクのあとにトラック3の冒頭数秒が含まれていることがわかる。この部分をカットし、ファイルをセーブする (2)トラック3の冒頭に、トラック2からカットしてきた波形をペーストする。0秒地点にペーストすれば、継ぎ目なくスムーズにつながるので特に心配は要らない。終わりの数秒にトラック4の冒頭がまた含まれているのでカットする。ファイルをセーブ。 (3)上の作業をトラック29まで繰り返す。 リザルト BGMがちゃんとループして鳴るようになる。次のトラックの冒頭が誤って鳴ることもなくなる。 まとめ 所要時間は、アプリの収集から作業完了まで全体で約1時間程度。難易度はそれほど高くなく、そこそこのリテラシーがあれはOK。というか、大航海時代3をやっていれば、このぐらいの冒険はゲームの一部みたいなもの。BGMの不具合に不満をいだくユーザーは是非チャレンジしてほしい。美麗なBGMが何よりの報酬となるだろう。
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前のゲーム | 次のゲーム クリア条件:ED画面を見る 開始時間:2007/10/15(月) 21 07 57.97 終了時間:2007/10/18(木) 22 02 26.66 大航海シリーズの第1作目でカセットが大きい。主人公の能力決め方、(Y/N)等KOEI節を楽しもう。ゲーム的にはやはりシリーズ初作品ということもありシステムの不便さ、チープさは拭えない。しかしそれでも曲などは味があり大航海を盛り上げてくれる。 大航海 や ら な い か 船を駆って活躍し、名声値を高めてどんどんなり上がりましょう ちなみに大航海時代onlineのOP曲は1のオープニング曲のアレンジであり・・・ついでに言えば1のOPの船の付けてる紋章がonlineの紋章「双頭のワシ」に似ている。他にもまだまだあるかもしれない 最後の戦い 王女をさらった憎きバティスタ発見 じごくに たたきこんでやる! ふっ、ザコめ 無事、王女を救出 はいはい。愛より金ですね エンディング ん~、どれにしようかな~?( ^ω^) 断る うまい事やりやがったな、コイツ 名誉 あとは断った時と同じく、ケコーン→国王の流れ 王女 あとは断った時と同じく、ケコー(ry 領地 こんなことを聞かれますが、断っても・・・・ 強引な王様 しかたないので了承する あとは(ry 主1雑感 こんなに時間がかかるとは・・・永遠に終わらないかと思ったよ(ヽ´ω`) のんびり交易やってりゃそのうちクリアできるだろう、などと考えたのが甘かった。 交易メインでクリアするには、相当な計画性と時間が必要です。 結局、他主さんにためてもらったお金、作ってもらった船、育ててもらったキャラで、海賊をやって何とかクリアできました。 改めて深く感謝。 ゲームとしては非常に面白いです。そのうち続編もプレイしたい。 でも、しばらくは海と船、見たくありません。。。 、、、パナマ運河やスエズ運河を作った人は偉いなぁ 効率厨2主のお手軽大航海講座 主1がいってるとおり交易主体だといろいろと面倒なことが起こるので、中盤からは海賊が主体になります。 そこで中盤までの簡単な攻略法を紹介します。 ☆ポイント☆ ●船はいつも最大数に!● 仲間がいたらちゃんと仲間に分配でお金を渡して忠誠をあげて、船を与えましょう。積荷と収益は比例します! ●造船仕様を把握しよう!● 商船の仕様は水夫最低砲門なしです(これをペイロードを下げるといいます)20人が最低でも5人いればどんな船でも動かせるので最初は水や食料の節約のためにも5人運用がおすすめ ●船の買い替えは最優先!● 船を変えるだけで搭載量があがり、収益単価があがります。カラックなどをすぐ作ってしまうと1隻あるだけでだいぶ楽に交易ができます。お金がなくても元手が安い砂糖などの交易ルートを使えばOK! ●遠出には船首像を!● 船首は大事です。嵐にあって沈没するかしないかはここにかかってます。必ず一番いいのをつけましょう ●航海経験値は距離ではなく無寄港日数!● 中盤あたりでも近場の交易ルートは十分おいしいのですが、航海レベルが足りなくなってきます。そこで大事なのが上の関係です。なるべく遠くのルートを開拓して日数をかけて稼げるルートに切り替えたりするのもいいとおもいます。(海賊に狙われない頃なら洋上放置という技もありますが) 特に最後の敵艦隊の船速がはやいので、戦艦ひっぱっていて航海レベルがたりてないとまったく追いつけません。セーブロードで対応可能ですが、コツをつかむまでは航海レベルがないとなくことになります(逆にいえば捕まえる自信があれば航海レベルはさほど必要ないかも) ☆交易ルート☆ ■リスボン(砂糖)⇔ボルドー(ワイン)⇔ロンドン(陶磁器)⇔リスボン 三点貿易としては序盤から終盤まで広く使います。特にすぐに海賊をはじめる場合は船舶費用はこのルートで捻出するでしょう またリスボンでもワインが売っていますのでリスボン⇔ロンドン交易も成り立ちます。 陶磁器が高いので収益率は高いです。 また序盤でこのルートで仲間を回収していくのもおすすめです。 ■ピサ⇔ナポリ イスタンブール⇔リスボン 美術品を利用した交易ルートです。 商船を作って戦艦に向けてお金をためる、長い無寄港による経験値稼ぎを狙ったり中盤では目的によって使い分けます。 ■サントドミンゴ(サンゴ)⇔リスボン(武器) これも中盤でのおいしいルートです。大西洋をつっきるので船首の搭載必須。迷うと港が少ないので最初は港の位置を確認しに冒険航海をしたほうがいいでしょう。 ■ナガサキ⇔サイドン 銀、銀、銀 リスボンあたりから武器を持ち込んでナガサキで売ると一気にレートが下がるので アジア、オセアニア地方への投資金の主要回収先になるでしょう 外洋と北海の音楽がおすすめ よくわかる操作システム簡易版 船の動かし方は点滅状態のときに進行方向を決めて、そこで決定するとその向きに進路をとります。なので進路だけ決めたらあとは進路調整以外はほっといてもいいのです。また、ほとんどのコマンドはMAP上で行います。港で行えるのは補給、交易品の売り買い、水夫の人員調整、アイテム購入、仲間を入れるなど限定されています。港の中でできないことが見つかったら海上でメニューを呼んでみるのがいいでしょう 戦闘での砲撃は右翼もしくは左翼へ2ヘックス+そこから進行方向へ前後1ヘックスです。つまり左か右しか撃てません。しっかり旋回して相手を砲撃できる方向を向くためには旋回を繰り返す必要があります。戦艦の設計は旋回よりがいいとおもいます。
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大航海Onlineとは 『大航海時代Online』は、コーエーテクモゲームスが同社のリコエイションゲーム『大航海時代シリーズ』の世界観をベースに開発したMMORPGである。 歴史上の大航海時代に基づいて作られた世界の中で、プレイヤーは冒険家・商人・軍人・海賊など様々な立場の登場人物になり切って、探険・交易・海戦などを楽しむことができる。歴史と地理を素材としていることや、世界各地の遺跡や様々な文化遺産、珍しい生物、地理上の発見などが多数登場することから、教養面で評価が高く、インターネットゲームの教育への応用の研究材料とされたり、学校教育への導入が検討されたりしたことがある。 (ウィキペディア大航海Onlineから引用) 詳しくはこちら
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風の噂 大航海Onlile内で聞いた噂や情報をこっそり載せるページです 誹謗、中傷は厳禁です^^; 交易情報 名前 朝鮮交易は片手剣、曲剣等の武具が効率良いようです。 ほぼ等価交換してくれました - SweetHeart 2010-08-16 22 25 07
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交易wikiより転載 以下の内容はElOアップデート以前の内容です。 引き続き有効な点と変更されてる点があります。 交易経験値 交易経験値は"利益による経験値"と"名産品によるボーナス"の和に 名産品コンボボーナスを乗じたものである。 利益による経験値 基本利益経験値 = {(利益 + 交易レベル + 1) ÷ (交易レベル + 1) ÷ 100 }切り捨て 利益経験値 = 基本利益経験値 × 4 (利益10万以上) 基本利益経験値 × 2 (利益1万以上10万未満) 基本利益経験値 × 1 (利益1万未満) 名産品単品毎の名産経験値 名産品単品あたりの名産経験値は500が上限である。名産距離は特産品別マップ(ttp //gvo.gamedb.info/wiki/?TradeItem)の 文化圏の距離の表を参照の事。 名産経験値 = Min( 500 , {個数 × 名産距離 × 50 ÷ (交易レベル + 50)}切り捨て ) 名産品コンボボーナス 利益の出る50個以上の名産品を2種以上同時に売る時に得られるボーナスの事。 名産品コンボボーナス経験値 = { (利益経験値 + 各品目の名産経験値の総和) × (種類数-1) × 5% }切り捨て 最終的に得られる経験値 交易系以外の職業では半分になる事に注意。 交易経験値 = 利益経験値 + 名産経験値の総計 + 名産コンボボーナス経験値 交易Lvアップ考察 その1 効率を重んじるならば、自分&副官のレベルで乗れる船の中で、最も積載量が多い船に乗るのが大前提。 商用ピンネース等の通過点に過ぎない船は性能に過度にこだわりすぎない方が手に入れやすい。 逆に長期間乗る船ならこだわらないと塵も積もればで大損。副官船についてはこちらを参照。 さらに、一度にどれくらいの交易品を持ち帰れるか、どれだけの利幅が出せるかが交易Lvアップの重要な要素になる。 このため、吹っ掛けの成功率と利幅を左右する会計スキルは絶対条件。価格交渉回数を増やすための社交スキルも必要。 (再交渉紙である程度カバーできるが、ブーストしやすいスキルなので持たない手はない) 当然、大量に積み込むために取引スキルも欲しい。遠隔地の利幅の大きい交易品はカリカットのコショウのような例外を別にすれば少量しか買えない物が多い。 当然、「遠隔地の利幅の大きい交易品」を買うために入港許可も必要である。 【主な交易品】 近距離交易品(交易Lvアップ考察 その5参照。) マスケット銃(セビリア・バルセロナ産をカリブに持っていく/インド・東南アジア・ハンブルグで鋳造) ベルベット(ジェノヴァ・ピサ産を北海に持っていく/インドで縫製) 羽毛(主に縫製による鶏羽むしり、リスボン、モンペリエ、アンコナ&ザダール、メリダ、東南アジアでよく毟られる。) 琥珀/アクアビット(コペン・リガ産/ベルゲン・ウィスビー産を地中海に持っていく) ダイヤモンド(西アフリカ名産品) 金(西アフリカ・カリブ・中南米) コショウ/サファイア/ルビー(インド) ジャスミン(インド、ただし事実上ポルトガル専用) ナツメグ/メース/クローブ(東南アジア) サイカク(東アフリカ名産品だが実際には東南アジアで買う) ピンクダイヤモンド(オセアニア) インカローズ/トゥンバガ/アワイヨ(中南米) カカオ/タバコ/パイナップル/テキーラ(カリブ名産・主にコンボボーナス要員) "利幅の大きさ"と"名産コンボボーナス"によって経験値が決定されるので、基本的には大きく儲ければ、おのずと経験値は多くなる。 【例:カリブ交易の場合】 カリブの交易品で利幅の大きい交易品は名産品ではない「めのう」だが、名産品じゃないからダメなのかというとそうではない。 めのうを多く積むことで利幅を稼げるので、ベースになる利益経験値をあげることができる。 そこにカカオ、タバコ、パイナップルなどを一定数(100~150ずつ)合わせて持ち帰ることで、名産コンボを発生させ、トータルの経験値をあげるという方法もある。 つまり、一概に、名産だから経験値が高い、儲かったから経験値が高いというわけではなく利益経験と名産コンボとのバランスはケースバイケース。 どの交易品を何個持ち帰るのが最も効率的かは、プレイヤーのレベル、船の積載量などによって変化する。 【例2:副官船がある場合】 日本の名産品+その他名産品14種で名産品のコンボを狙ってみるとよい。 イベリア売りの種子島1000 個+その他名産品700個で経験値65k↑(交易レベル67)はいく。 -- 名無しさん (2010-01-03 18 35 14) 副官船の実装で船倉が1000を遙かに超えるようになり、結果、船倉50で経験点が5%増える名産品コンボボーナスを狙う意味が増えた。 たとえば船倉1500の場合、(1500×5万)よりも(1450×5万)×105%の方が多いし、(1400×5万)×110%の方がさらに多い。 やり過ぎるとコンボで取り返せないぐらい基本利益が下がってしまうので、船倉が大きいほど多種のボーナスを狙える形になる。 ※現在の仕様では1度に100M以上の売価の取引はできない。自領地かつ高め(100%時5万)の南蛮品が相場120%まで上昇すると、 60000×MAXふっかけ120%=72000となり、100M÷72000=1388個程度でキャップになる。この面でもコンボ化する意味は大きい。 些少だが名産経験点が500点上限なことの影響も出るので、船倉一杯の南蛮品を一度に売るよりは、各種名産品50ずつを混ぜ込んで売る方が良い。 もちろん、名産品集めに手間取ると本末転倒なので、アパ・商館・バザー・PF・共有倉庫などを活用していきたいところ。 交易Lvアップ考察 その2 ものすごい大金が必要だが、最も簡単な上げ方は、リスボンなどで売っているPCバザーや商会ショップ品の南蛮交易品、 ナツメグ、メース、サファイア、ルビー、コショウなどを購入して、相場の良い近くの港で売りさばく。 お金は湯水のように減っていくが、理論上、一日でLv60にすることも可能。 東アジアの港のバザールで南蛮品を買い付け、欧州に持ち帰って売りさばく手もあり。 金銭面での儲けはさほど期待できないが、欧州まで運ぶ手間と引換に莫大な経験値を得ることが可能。 交易Lvアップ考察 その3 航海者学校は他の分野と同じく、難易度から考えれば破格と言って良い経験・名声が提供される。 会計スキルすら取得せずに交易LVを上げることができる。他の専攻で共通講義を消化している場合、初級・中級学校は3回の講義で抜けられる。 他の専攻の中級講義で得た転職状を使って進めて上級学校の演習の手前まで進めれば、少なくとも交易LV12~13ぐらいまではすぐに上がる。 ただし、ヴェネ・フラのプレイヤーが通うはずのシラクサ校は移動距離が異常に長いという問題あり。 (他所だとセウタ~セビとかフローニンゲン~アムスのような短距離で済む講義が、シラクサ~マルセとかに化ける) この両国の場合、名声を800まで上げて北大西洋の入港許可を得て、セウタ校に行く方がトータルでは時間節約になる。詳細は名声を参照。ヴェネツィアの交易クエ回しなどが簡単。 余談だが、交易クエ回しは、名声・金銭面はともかく、純粋な交易LV上げとしては時間効率的に物足りない。 これはヴェネに限った話でなく、交易職は普通に金儲けで経験が入る関係上、クエで得られる経験の価値が相対的に低くなる。 交易Lvアップ考察 その4 生産を利用する。各生産スキル以外に取引スキルが必要。 縫製はニット→ツイード→ベルベットと織れるものが増えるにつれてLvが高速で上がるようになる。 鋳造は鉄材→青銅→真鍮→マスケットと作れるものが増えるとLvもそれなり以上に上がる。 工芸はワイン→シェリー→石像と作れるものが増えるとLvもそれなりに上がる。名産品で名声上がりも期待できる気もするが、実際には両立しない方が普通。 保管は魚肉→上納品→奇妙な実加工と作れるものが増えると、海賊が怖くなくなったり、名産品が作れる。Lv上がりは渋い。 調理は小麦粉→豚肉→ハム→高R料理と作れるものが増えると、対人売りで資金源になる。序盤の豚肉を捌いている時期は別にして、Lv上がりはほぼ期待できない。 錬金術は貴重書→愚者→家具→コマンダー→錬成鉄板と作れるものが増えると資産は減っていく。好事家が高値で買うような物が作れるがLv上がりの足を引っ張る。 期間と場所限定だが、北米感謝祭の生産大成功で+100ずつ経験値が入る効果を絡める方法もある。 実例としては、管理技術のページに記載されている、採卵と孵化 廻しに、ダブついたニワトリ・アヒルで羽毛作りを絡めれば、食事代くらいの収益が出るので、継続して生産が続けられる。 交易Lvアップ考察 その5 短距離交易をする。 初期に中距離交易(火器・織物・武具)やベルベット・マスケット生産交易(繊維・工業品)が出来ないのは取引スキルが育ってない為もあり、短距離交易での取引や会計スキルの鍛錬が重要になる。 基本は0日~2日で移動できる同盟港・領土の往復。自領でなくともファマ~ベイルートのように0日で移動できるなら取引スキル次第では考慮に値する。 移動が0日で済むと「ブーストアイテムが痛まない」「補給が不要」というメリットがあり、使用時効果を持たない社交・会計・取引ブーストアイテムを装備したままやれる。 移動に1日以上かかる場合は使いつぶす覚悟が必要である。 経験点は利益100kに達するか達しないかで倍違うので、そこはキープするように留意すること。 移動しやすいところであれば毎時10往復以上できるが、単純作業に強い人でないと集中力が続かないか。 距離的にはアムヘル(アムステルダム~ヘルデル)が最短で比較的低LVから0日往復が可能になる。家畜取引・織物取引を鍛えるなら他国PCでも考慮に値する。 次点はロンドバ(ロンドン~ドーバー)で行きは近い(裏側からドーバーに入港できる)が戻りがやや手間取る。 マルモン(マルセイユ~モンペリエ)は上記に比べると距離が伸びる。サテンが不味い為、織物取引を鍛えるなら同じ位の往復距離でボルナンやカレードーバーが適している。 リスオポ(リスボン~オポルト)も距離が伸びる。リスファロは0日は可能だが交易船は遅いので基本1日かかり、リスマディラは変針最小だが距離がある。 ヴェネツィアからはトリエステもアンコナも航行中の旋回必須で距離的にもやや劣る。方角的にはザダール・アンコナ間が変針が最小で済む。 セビリアは距離的に最も近いファロが他国だったり、次に近いセウタも他国だったりする。バレアレス諸島の三角交易(領地のパルマ~バレンシア~バルセロナ)で火器・工業品を鍛えて行く方が良い。 イスタンブールの場合、オスマンに行けるプレイヤーは長距離の方が利潤が上がる為、黒酢onlineでトレビの相場が悪い時に運ぶ程度。 領地外短距離 鯖によって同盟国が違い買える数に大差が出るが、基本的にどの国籍でも利用できる。ふっかけ数が制限されるため、会計が伸びにくいデメリットがある。 長距離を凌ぐ利潤と経験値を得られたが、ゲームの延命(とおそらくはマクロ対策)で修正された過去を持ち、今は閑散としているところが多い。 ジェノカル(ジェノバ(ピサ)~カルヴィ)行きは0日だが帰りは出口が変な方角に向いている為1日かかる。相場が悪いことも多く(特に織物や香料)要注意。 ファマベイ(ファマガスタ~ベイルート)移動0日だがほぼヴェネ同盟で他国は会計を伸ばしにくい。武具や食料などの取引を鍛えるならば他国でも可。 ジャマアゴ(ジャマイカ~サンティアゴ)1日程度だがサンフアンドミンゴと同様にソロはNPC強襲を受けやすい。 危険海域。嗜好品・貴金属取引を鍛えるなら他国PCでも考慮に値するが、ジャマアゴの砂金は処分に行く(鋳造上げを兼ねてのハバナ鋳金がベスト)必要がある。 マラッカパレンパン…貴金属を鍛えてから来る必要がある。危険海域。修正後は中距離のペグーアチン(宝石上げに最適)に人気が移った。 交易Lvをあげるメリット 交易レベルは冒険、交易、戦闘の3種の中でも最も上がりやすい職業である。 効率的に交易すれば、Lv30オーバーくらいであれば、あっという間に数日であがる。 真っ先にある程度まであげてしまえば、商用の大型船に乗ることができ、他職を鍛える時にも非常に効率的なプレイが可能になる。 ※)参考:交易Lvだけあげても乗りやすい船 商用ピンネース(冒険Lv5 / 交易Lv20 / 戦闘Lv0) 積載+18%で倉庫MAX仕様にした場合、積荷は445。 商用大型キャラック(冒険Lv8 / 交易Lv28 / 戦闘Lv0) 積載+18%で倉庫MAX仕様にした場合、積荷は620。 上記2隻はあくまで例だが、船室、砲室をMAXにした海事仕様にすればジェノヴァ海事くらいであれば十分過ぎるくらい通用する軍船になり、結果、海事修行も効率的に行える。 また、商用大型ガレオン(冒20/交44/戦20)クラスになれば、ソロでカリカット周辺のNPCも十分に倒せる。小さい船で苦労するのが嫌な場合は交易LVを先行して上げるのが楽。 金策 逆も真だが、資金があれば交易LVを上げることは難しくない。 金策 三職の中でもっともあがりやすいのは確かだが、数日で30オーバーというのはセカンドか仲間の支援を受け手だよね? -- 名無しさん (2007-09-04 20 08 14) このサイトの前提が、そもそもある程度の基盤があっての話じゃないのかな。 -- 名無しさん (2007-09-05 05 57 08) もっとソロのビギナーが参考にできる事例があったら、教えてほしいですね -- ベイカル (2008-01-26 08 47 05) まずは東南アジアまで行くことかな。行動範囲が広がるとできることが増えるし、自分で香辛料が運べる。安全海域限定だと所属するサーバー、国(鯖よりはこっちの方が重要)によって変わってくる。東南アジア(というかカリブ)行くまでの名声は冒険が溜めやすい。交易名声は序盤は上げるのに苦労する。 -- 名無しさん (2008-01-26 16 21 21) ソロなら小銭を稼ぎつつ商館香辛料一個ずつ売って名声稼ぎいける海域を増やすのがまず一歩目 -- 名無しさん (2008-01-27 04 08 32) 別鯖で新キャラ、支援ナシでやったら、1週間くらいで交易レベル30はいけた。いける海域を増やすのと、スクール、生産上げを絡めて行けば十分いける。 -- 名無しさん (2008-01-27 10 42 58) 基本的に一人のキャラクターは、一隻の船しか運航できないの -- 名無しさん (2008-02-12 18 27 42) ベルベット織り C3を7枚で1.75Mの利益が出るとする=1枚で0.25Mの利益。交易レベル30から64までずっとベルベットで上げるとすると必要になる交易経験値160万expを得るのに必要なC3数は6374枚 -- 名無しさん (2008-02-13 19 16 22) lv上げることだけど考えると、ナツメグとメースどちらかが相場120↑の時に売れば(ハンザ同盟に2回ふっかけ成功)で純損失約0.8Mに抑えれました。これにより1日でlv58から65までいけました。1回で経験地1万前後でしたね -- Eurosのファロ (2008-04-27 10 13 05) ↑↑書き忘れてたので追記、メースを相場127の時に売ったんですが逆に500kの利益に・・・こんなに交易lv上げ楽すぎていいんですかね???資本金20Mちょいあれば誰でも出来ますよ -- Eurosのファロ (2008-04-27 10 20 29) ↑商売ってのは商運や財力があってのもの。あんたがそんなに早くレベル上がったのも相場を見定める目を持ってたことと、それまでに築き上げた財力があってのものだろ。元々レベル65程度の商人としての実力があったが、58で甘んじてたと考えればいいんじゃないか? -- 名無しさん (2008-05-27 01 30 33) 武器商人で造船の傍ら東南アジアでマスケ作って結構上がります。お金も稼げますし、造船レベルも上がり一石二鳥です -- 名無しさん (2008-06-08 18 44 52) ①序盤お金を貯めたいならアフリカの金交易、②アジア方面入港許可でたら、香辛料や宝石、③最終的にはインドベルべット織りで65までかな。 -- 名無しさん (2008-06-08 22 57 35) ①BC会場の行商で撤収の鐘売り、②ジェノスク造船後カテ売り、③商館で錬金素材売りとかどうでしょう? -- 名無しさん (2008-07-29 21 06 40) コンボボーナスの計算式の乗数は、5%じゃなくて105%ですよね。でないと単品の20分の1しか経験は入らないことになる。 -- a (2008-09-19 16 14 07) ↑算数からやり直すといいと思うぞ・・・ -- 名無しさん (2008-09-22 06 55 02) ↑↑コンボボーナスと、最終的に得られる経験値は別だよ。最後までよく読もう。 -- 名無しさん (2008-09-22 20 13 29) 初期のイスパ人ならバルセロナ‐アルジェ間をバルセロナで火器をカテで買い集めて、アルジェで売りさばくのがよいかも・・・ -- 名無しさん (2009-01-14 17 24 29) 東南アジアに行けるようになれば、家畜商になってカテ1・料理を買えるだけ買って、定期船でジャカルタへいき、自力でマラッカへ。海事低くてもなんとかたどりつけます。そしてひたすらニワトリから羽毛をつくります。交易R52まではすぐにあがります。暴落させないように利益50Kを目安に売ります。マイレシピ・言語ありが便利です。 -- 名無しさん (2009-01-18 13 06 04) ↑交易R52になれば、商用クリッパーに乗れるので、便利になります! -- 名無しさん (2009-01-18 13 08 19) ↑↑↑↑最初の「交易経験値は"利益による経験値"と"名産品によるボーナス"の和に…」の行を直すべきだと思う。内容が食い違っている。 -- 名無しさん (2009-03-12 02 33 06) 切捨ての処理で実際には数値が異なりうるから、食い違ってるって言えば食い違ってるけどさ、最初の行の表現の方が直感的でわかりやすいと思うけどな。全体的に底上げしてるイメージが伝わると思う。 (A + B)(1 + α) と書くか、(A + B) + (A + B)αと書くかの違いしかないし、どうでもいいと思うんだけど。 -- 名無しさん (2009-03-12 03 40 15) マラッカ羽毛 自国同盟、家畜6+6でLv55からLv60まででカテ1を約1200枚消費。 利益50M、家畜取引はRank9と半分まで上昇。 たとえ繊維暴落していても経験効率はほぼ変わりません。 -- 名無しさん (2009-03-24 01 40 57) ショップでナツメー買い占めて、ネカフェからうる。経験値1.5倍はうまい。今なら期間限定で2倍なのでさらにウマー -- 名無しさん (2009-06-04 12 44 49) ↑さらにタロット「世界」でゴールデンハンマー・アタックチャンスですね、わかります。 -- 名無しさん (2009-06-14 20 22 45) マラッカ羽毛 影響度薄 Lv50家畜0+4から初めてlv65の時点で家畜13+4強 カテと料理買うと利益ほぼ0ですね -- 名無しさん (2009-07-15 21 00 21) ↑マイレシピ副官使用行動力3でチャラなので影響度なし行動5で長期間やると料理代で赤字出ます -- 名無しさん (2009-07-15 21 04 29) 交易レベルだけを考えるなら商館ナツメース売りに尽きるんじゃなかろうか。そしてスキルスカスカの高レベル商人の出来上がり~ -- 名無しさん (2009-09-10 20 30 05) セカンドだったらどうでもいいと思うがね。1stでできる人なんていないわけで。 -- 名無しさん (2009-09-24 16 40 44) 最序盤はイスパならセビリア・バルセロナ・チュニスの三点貿易で結構儲かる。距離短いから時間ない時の小遣い稼ぎにも良いんじゃない? -- 名無しさん (2009-10-30 09 13 05) 本文にまざってきていたので、とりあえず「金策」を項目として独立させたいのでたたき台作成。やっつけなのでおいおい編集してく予定。充実してきたら別ページにしたいが難しいか。 -- 名無しさん (2009-12-18 12 02 48) 焼酎、黒酢はどうなんかな? -- 名無しさん (2009-12-30 06 58 29) トレビゾンドで5~6000で現地生産で売れる。調味料耐性あり。高食料品無いとカテ代がかさむ。 -- 名無しさん (2009-12-31 21 10 45) 商館ナツメース売りは経験地入手優先の場合50個ずつ売ったほうがいいんですか・それともつめるだけつんでいっき売り? -- 名無し (2010-01-02 09 40 50) 区分け売りする場合は名声重視だから、経験しか気にしないなら一気売りで良いかと。 -- 名無しさん (2010-01-02 16 00 04) ↑名産経験値に上限がある事をお忘れなく -- 名無しさん (2010-01-02 17 50 22) 日本の名産品+その他名産品14種で名産品のコンボを狙ってみるとよい。イベリア売りの種子島1000個+その他名産品700個で経験値65k↑(交易レベル67)はいく。 -- 名無しさん (2010-01-03 18 35 14) ↑×4:指摘のあるように「一気売りで良いかと」はデマ。式見れば一目瞭然だが、要するにナツメースのイベリア売りなら名産距離10だから、(交易lv+50)個が名産経験500になる値。名産コンボ狙わないなら、例えば交易25LVなら一回75個とかで売ればよい。距離12の北海売りはより少量なんで電卓叩くなりなんなりすればよい。 -- 名無しさん (2010-01-05 14 25 24) スキルスカスカな高Lvを懸念する声があるけど、でかい倉庫の船にさっさと乗った方がスキルランクも上がりやすい -- 名無しさん (2010-01-06 13 20 02) ↑その分副官も育ってるはずだしな。LV先行でいいと思うが。 -- 名無しさん (2010-01-14 18 49 10) 名産ボーナスが500以下になるように小分け売りしたほうがEXPアップデート前からある商品。単価の高い日本の名産品を高レベルの商人が売る場合、ふっかけMAXの20%の増加分の方が大抵小分けして得た名産ボーナスの合計より多くなるのできちんと計算した方が良い。 -- 名無しさん (2010-01-16 15 01 11) 容量の限界が接近していた(あと1割強分量が増えるとリミットになる状態だった)ため、金策として独立させました。 -- 名無しさん (2010-01-19 12 02 16) 交易Lvアップ考察 その5 の一番下の所、トレビだと焼酎売れませんが。黒酢の間違いじゃないでしょうか? どなたか編集お願いします。 -- 名無しさん (2010-01-31 19 28 25) 他国の学校に通えるの??? -- 名無しさん (2010-04-12 11 59 50) 学校に国籍はない。イスパキャラは町中の移動距離の関係でリスボン校行く方が得。入港許可あるなら、フローニンゲンで卒業する方がもらえる金が多くて得。 -- 名無しさん (2010-04-12 16 26 21) 序盤だとリスボンでニワトリから羽毛つくってセビリアで小麦からアクアビットつくってをやってると経験・名声ともに稼げると思うんだけどどう思う? -- 名無しさん (2010-05-22 13 47 09) ↑序盤でみると悪くないけど、それをやるぐらいなら学校通ったほうがいい -- 名無しさん (2010-05-22 14 45 51) ↑学校終わったのに名声が全然ない自分はどうすれば・・・ -- 名無しさん (2010-05-23 00 19 52) それは名声ページ行けよ -- 名無しさん (2010-05-23 01 34 20) セビリアリスボンでやるぐらいならバレパルでコンボ作るわ -- 名無しさん (2010-05-23 01 52 55) アクアビットって効率いいのか? スクチャでもそう主張する人間がしょっちゅう沸くが、50個(利益3万程度)作るのに材料300も必要だぞ。オポルトで豚解体するついでならともかく、名産距離2の商品を作りにセビリア行くとかありえない。リスボンの鶏も購入量の少なさ(他国R0で11個)考えたらわざわざやりに行く価値は薄い。でもっていずれか(あるいは両方)は他国になるから、購入量的にリスセビは話にならんと思う。 -- 名無しさん (2010-05-27 16 05 23) 名産のある酒類にしては作りやすいからそういうこと言うのだろうな。食料品育ってなきゃ50作るのに時間とられて話にならんと思う -- 名無しさん (2010-05-27 17 28 14) ナツメースって同じ値段で売られていたらナツメグよりメースの方が経験多くて損失少ないですよね? -- 名無しさん (2010-06-18 01 01 50) ↑過去コメントくらい読んでね(2008-04-27 10 13 05)に既出。 -- 名無しさん (2010-06-18 06 19 40) ↑の2008年のコメントはメースがナツメグより有利だとかは全く書いてなくない? -- 名無しさん (2010-06-18 12 00 13) オレの知る限りの正解は「名産距離が同じだから、仕入れ価格次第と売値次第」しかあえりえない。何をやりとりしてんだという感じで異論無ければ↑×3からまとめて消したいところだ。 -- 名無しさん (2010-06-21 15 10 34) EU内での平均売価がメースの方が高いんだから売値が同じである場合ナツメグよりメースの方が有利というコメントには意味があるんじゃないかと思い復元しました。 -- 名無しさん (2010-06-22 14 28 14) ↑メースの方が高いの? 大商戦で見る限りでは誤差範囲の差しかないように見えるんだが? -- 名無しさん (2010-06-22 21 11 48) メース:ナツメグの種皮を乾燥させた香辛料。上品な甘い香りを持つ。という様にナツメグを加工した物なので手間賃程度高いが、相場数%の価格差の方が大きいので微妙。 -- 名無しさん (2010-06-23 00 56 27) 1stキャラで細々と豚捌きつつ商館買いしてたときは、ナツメースの価格差は気にしてた。今は知らないけど当時は同じ値段で商館に出されてたから。問題は「効率」wikiにおいて、よほどの駆け出し以外には役に立たない情報を載せるべきか?だな。蛇足ながら、メースの方が売る人多いのか、ナツメグより相場が悪いことが多かった…気がする -- 名無しさん (2010-07-23 17 45 58) えーっと、本家wikiには[•経験値:利益が大きいほど増加。利益が1万Dと10万Dと100万Dを超えると大幅に増える。]と書いてあるんだけど、ここの計算式通りだと100万Dは関係ないっすよね? -- 名無しさん (2011-02-20 21 12 51) ↑うん。100万㌦で経験値増加は大昔に修正されて無くなった -- 名無しさん (2011-02-20 22 08 12) なるほど~。ありがとうです -- 名無しさん (2011-02-20 22 47 11) 70→75の効率希望~ -- 名無しさん (2012-02-21 18 54 05) ↑70超だからって特別な方法があるわけでもなし、延々南蛮しかないのでは? -- 名無しさん (2012-02-22 08 51 05) 商館で提灯とか狭織とか買い漁って海神でGO!1日で70→75可能でしょ -- 名無しさん (2012-05-09 00 45 44) 南蛮で稼いだ金で商館で南蛮交易品deを買うでok -- 名無しさん (2012-11-16 03 57 46) カテ1が大量にあるなら、トレビゾントで黒酢上げもいいかもなあ。GAの仕様変更で手間が大幅に減った上に、食品取引、工芸のスキル上げができて、おまけに交易経験値と交易名声、王立艦隊の功績まで稼げたうえに、そこそこ金になる。交易Lv75→Lv80まで合計48時間ぐらいで上がった。 -- 名無しさん (2013-12-25 21 23 51) 正攻法は長距離南蛮が結論ですな。1500+名産5種コンボ でざっくり8万。70以降でも3~4往復で1レベルアップ。つまり30往復すれば最大レベルに達せられるはず…そして副官のレベルにはこの10倍以上の経験値が必要… -- 名無しさん (2014-01-01 23 04 39) 単位上げ目的でやってて気付いたのだけど、大学の「基本生産技術3(交易経験値1500)」がとても効率が良い。気がする。自分がやってたのは工芸。アテネで羊皮紙を大量に買い込んで拠点へ。PFと商館を活用して植物油ゲット。 そんで、工作室付きの大福、マイスター、副官主計長100、大成功率UPのSPスキル4つ。これで油彩画を生産すると、大体150~180個を2~3分で消費した位に論文完成。つまり20セット1時間で、3万。時給3万は南蛮以上に超高効率だと思われ。 -- 名無しさん (2014-01-15 16 49 53) ↑それ生産してる時間しか計算してないでしょ。アテネ→拠点の時間+商館巡りの時間+大成功率up4個つける為の単位稼ぐ時間+その他諸々の時間。これも計算に入れないと効率の点からは意味がないかと。 -- 名無しさん (2014-01-17 00 01 16) ↑もちろん、それらを考慮すると一時間位準備に割かれる訳だけれども、一旦準備してしまえば長い間ルーチン繰り返せるんで、そこまで大きな損失にはならないかと。南蛮だって移動や準備合わせれば一往復3時間くらい要するし、それ考えると例え一往復で10万稼げても÷3で良くて大体4万。そりゃ万の差はデカいけれども、これの大きな利点は気軽に地中海で完結できるって事。消費単位だって、論文作成すれば一回3000~4000くらい貰えるんで気にしなくて良い -- 名無しさん (2014-01-18 09 05 51) ↑南蛮以上の超効率って言ってたが遠く及ばんだろ。1航海しての利益を商館買いにまわせば、商館買いの7割の金額で交易所売り出来れば売買を5回で200%以上の仕入が出来るから、最初の1航海の100%分と合わせると3往復分の経験値がもらえるし、6回の売りする時間なんて1時間もかからんから、海神とか使っても1個で済むのも大きい。海神使用なら1航海で450%分の経験値が入るって事になるしな。 -- 名無しさん (2014-01-26 08 47 30) 南蛮以上は言いすぎだが、まぁ、南蛮に次ぐ効率では有る。いつでも南蛮できるとは限らんしな -- 名無しさん (2014-01-29 16 05 40) 羊皮紙はカリアリでも買えるな。あとマイスター称号と工作・調理室の効果は重複しないんじゃないの? -- 名無しさん (2014-01-30 18 05 46) カリアリの羊皮紙って時代限定なんじゃ… -- 名無しさん (2014-01-31 03 24 27) うむ、クロノクエストをこなすがよい -- 名無しさん (2014-01-31 10 10 02) どれだけ効率的なのかを量るには、まず「平常時」つまりベースがいか程なのかというのを判別する必要が有る。なにせページを閲覧する人の事情によって再現出来る状況は変わる訳だのだし。なので特例、つまり特殊アイテム使用時や、特定の時代での条件などは省いて考えるべきかと。そして「ベースが判った後」に、各々で海神で取得経験値量を上げるなり時代称号限定交易品で距離を縮めるなりすればいい。これはこのページだけではなく効率Wiki全体で言える事じゃないかと。 -- 名無しさん (2014-01-31 19 51 46) ↑でいってた油絵試してみたが準備がめんどくさすぎて共有倉庫使えるベルベのほうが効率いいと感じた。感覚的で悪いが、南蛮<ベルベ<黒酢≦油絵(準備含めて)って感じだった。 -- 名無しさん (2014-04-13 13 33 55) ↑まぁ、生産技術3で単位稼ぎするついでだな -- 名無しさん (2014-04-27 21 06 39) ↑↑多分だけど不等号逆だよな。 -- 名無しさん (2014-08-06 20 44 06) 許してやれよw -- 名無しさん (2014-08-06 23 05 53) 算数できなかった子なのね -- 名無しさん (2014-10-07 19 30 53) 南蛮やればすぐカンストするのに下らない考察が多すぎ -- 名無しさん (2015-12-05 11 20 47) ↑じゃあ読まなければいいだろ、頭が悪い奴だなw -- 名無しさん (2015-12-08 07 12 36) 10年ぶりですが南蛮品の商館売りは随分と減った感じがしました。いま現在で最も早いのは南蛮品到来イベントをフル活用する事ではないでしょうか。無法海域になってる事も多いのでPK回避課金がモノを言うと思います -- 名無しさん (2023-07-21 05 26 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nintendo_vc/pages/306.html
大航海時代II 大航海時代IIデータ 概要 ゲームシステム 裏技 他作品との関連 データ コーエー:2009年03月17日配信 光栄:1994年02月25日発売 ジャンル:SLG プレイ人数::1人 コントローラ:GC・クラコン 使用ブロック数: 紹介ページVC紹介ページ 攻略ページ大航海時代2 攻略・解析 概要 シミュレーションとRPGを融合させたリコエイションゲーム。 PCからの移植作。 それぞれ立場・目的の異なる6人から主人公を選択し、船で大海原へと旅立っていく。 菅野よう子作曲のBGMも素晴らしい。 ゲームシステム シミュレーションをRPGっぽく仕上げているため遊びやすい。 基本的に主人公ごとに定められた冒険・交易・海賊名声をあげることでストーリーが進行していく。 名声をどうやってあげるか?それとも資金や経験を稼ぐか?はたまた目的をすてて港の買収に走るか?何をやってもよいため、非常に自由度が高い。 自由に飽きてくるところでイベントが入るため、ほどよくだれずにプレイできる。 ストーリーを捨てて亡命することも可能。 裏技 ストーリー上非常に重要な協力相手に海戦をふっかけることができる。専用の台詞がでて、エンディングが見れなくなる。 他作品との関連
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当ページでは『大航海時代II』と、それをベースにした『大航海時代外伝』を紹介しています。(判定は共に良作) 大航海時代II 概要(II) ストーリー・キャラクター(II) 特徴・評価点(II) 問題点(II) 総評(II) 余談(II) その後の展開 大航海時代外伝 概要(外伝) キャラクター(外伝) 特徴・評価点(外伝) 問題点(外伝) 総評(外伝) 余談(外伝) 大航海時代II 【だいこうかいじだいつー】 ジャンル ロールプレイングゲーム 裏を見る 対応機種 PC-9801 発売・開発元 光栄 発売日 1993年2月10日 判定 良作 ポイント 目的別に主人公を選べる冒険要素が増加システムが大幅に改善 大航海時代シリーズ 概要(II) 『大航海時代』シリーズ2作目。 今作では主人公を6人の中から選ぶ形式になり、それぞれの主人公のシナリオが名声を上げることで話が進んでいく。 ストーリー・キャラクター(II) + 主人公6人 ジョアン・フェレロ ポルトガル王国宰相レオン・フェレロと、元ポルトガル王女クリスの嫡子。18歳。ジョアンは勉学にいそしみつつも、リスボンから出ることを許されぬ日々を送っていた。しかしある日ジョアンは父レオンから、伝説のキリスト教国「プレステ・ジョアン」の探索を命じられる。しかも発見するまで我が家に帰ることすら認められない。父の片腕であった老航海士ロッコとジパングへの布教を望む修道士エンリコも仲間に加わり、ジョアンの冒険の旅が始まる。 もっとも主人公的な性格(*1)。ジョアンのストーリーは本作のシナリオの中核を成しており、登場するキャラも多め。 コーエー側としては初心者用シナリオとして設定した節があるが、実際は初期状況の悪さ(*2)と頻発するイベント戦(*3)等で最も難易度が高いシナリオである(*4)。 レオン・フェレロとロッコ・アレムケル、マルコは前作に引き続いての登場である。 ちなみに彼が今作の年齢設定に合わせようとすると、前作を2年以内にクリアしないといけない(*5)。どれだけ凄腕だよ…パパ カタリーナ・エランツォ イスパニア海軍士官。18歳。ある日彼女に告げられた凶報、それは同じく海軍に所属する兄ミカエルと恋人エルナンが戦死したというものだった。噂ではその黒幕はポルトガルのフェレロ公爵家であるという。カタリーナは敵討ちを願い出るが、戦争勃発を危惧する上官はこれを却下。諦め切れないカタリーナはついに故国を裏切り軍艦を奪ってイスパニアを出奔、海賊となり自らの手で敵を追う。復讐に燃える彼女の行く手に待つものは。 ジョアンとは様々な場面で関わり、出番も多い。 その哀愁漂うキャラとシナリオから、今でも人気は高い。 オットー・スピノーラ 大英帝国騎士団所属。25歳。新大陸の富を背景に欧州を席巻するイスパニアに対抗すべく、英国王ヘンリー8世は強力な海軍の編成を企図。来る日に備え、オットーに大海原に出て研鑽を積めとの命を与える。しかしオットーを妬む監督官ギルバートの妨害(*6)により、実際に与えられたのはわずかな金貨とボロ舟一隻。果たしてオットーは王の勅命を果たせるのか。 カタリーナと同じ海賊系だが、こちらはあくまで私掠船であり国籍も持っているため威風堂々とした雰囲気。 カタリーナと比べ必須イベントが少なく、難易度も低い。とはいえ、海戦メインのためゲームオーバーに直結しやすく、最初から爵位があって海賊に襲われやすいなど、初心者にはちょっと難しい。 オットーは25歳の設定だが、そのグラフィックは白髪に髭を蓄えたナイスミドルというミスマッチさであり、よくネタにされる。ちなみに腹心のマシューが27歳。 エルネスト・ロペス オランダ出身の地理学者。23歳。アムステルダムの大学で地理学を教えるエルネスト。しかし内心では窮屈な日々に退屈し、波乱の冒険を望んでいた。そんなある時、親友の地理学者メルカトールから願い事を頼まれる。それは「資金は出すので、船の苦手な自分に代わって世界を航海して周り世界地図を作成して欲しい」と言うものだった。望外の頼みに大喜びのエルネストは、念願の航海に出る。世界地図完成という偉業を目指して……。 冒険者系のキャラであり、海賊系のキャラとは打って変わってのびやかな雰囲気。ピエトロのシナリオで1回だけ登場するのを除いては他の主人公と唯一関わりがない。 ストーリーが進むとパウラという孤児の女の子が同乗。後半は彼女の故郷探しがメインになる。 「ミステリアスな異民族の少女(14歳)とともに船旅をする」という、好きな人にはたまらない夢のようなシナリオが体験できる。登場時14歳なので、わざと登場を遅らせてパウラ14歳クリアを目指す人もいるとかいないとか。 ついでにエルネストやパウラのやり取りに突っ込みを入れるスタッテン(副官)もいい味を出している。エルネストのお人よしさにあきれている様に見えて実は彼もお人よしだったりする。 イベントは上記の内容が全て、必要な物は開始時に殆ど手に入っている上、自身の航海術・航海レベルが主人公中最も高い(*7)ため船足が出やすいのでプレイしやすく、総合的には最も初心者向けのシナリオ。 ピエトロ・コンティー イタリア出身の冒険家。33歳。貿易商だった父が残した負債のため、ピエトロは借金の返済に追われる毎日を送っていた。しかし友人カミーロの伝手で、借金をフェレロ公爵夫人が肩代わりしてくれる運びになる。思いもかけぬ幸運にピエトロは意気揚々とジェノヴァを旅立つ。 エルネストと同じく冒険者系のキャラでありお気楽な雰囲気のキャラ。ただしこちらはジョアンのストーリーにある程度関わってくる。 エルネストに比べて初期状態が厳しく、資金が安定するまでが大変。それでも戦闘の必要がない分ジョアンよりは楽。宝探しイベントが2回あり、波乱に満ちた冒険を楽しめる。 また後述の「大航海時代外伝」ではキーパーソンも務める。なぜかピエトロにとって友人兼恩人であるはずのカミーロは登場すらしないが… アル・ヴェザス オスマン帝国出身。19歳。いつか億万長者になるという大望を抱いていたアル。ある日友人サリムの父が亡くなり、乗っていた船がイスタンブールに流れ着く。しかもサリムはアルの金をあてにして勝手に船を修理してしまう。造船所から高額な修理費をふっかけられてしまうが、逆にアルは船を使った交易で稼ぐことを思いつく。持ち前の弁舌で元手をかき集め、アルはいざ大海原へと乗り出す。目指すは億万長者。だがアルにはもうひとつ目的があった。それは幼い頃に生き別れた妹、サファの行方を探すことであった……。 交易商人系。唯一交易名声で物語が進行するキャラ。 コーエー側は最も難易度の高いシナリオとして設定しているが、ジョアンのように戦闘は絡んでこない(*8)。交易のコツをつかめば意外と簡単にクリアできる。 特徴・評価点(II) 主人公の数が増えるに伴い名声が「交易名声」「海賊名声」「冒険名声」(*9)の3つに分割され、各々が自分の職業に専念出来るようになった。もちろん、職業外の名声を上げてもよい。 船の種類の追加 帆走船と橈漕船(とうそうせん)の二種類に分類され特徴が際立つようになった。 風の影響を受けるが嵐に強い帆走船、風の影響を受けずに安定した速度を出せて船員を多く乗せられるが嵐に弱く燃費も悪い橈漕船とそれぞれ特徴を持つ。 前作では大型船が非常に有利で、小型船でのクリアはほぼ不可能だったが、今作では海戦が必ずしも必要ではない事と、各船舶ごとの特徴があるために小型船にも使用価値が増えた。 世界地図の正確さが増し、港の数がさらに増えた。副次効果として世界の地形や都市名を学習できるという点も。 港には「商業値」と「工業値」が設定されている。それぞれ交易所と造船所に投資することで、これらの数値を上昇させることが出来る。 商業値を上昇させると、交易品が増えることがある。寂れた港が一気に優れた貿易港になることも。投資によって特産品を生み出すようになる港も多い。 工業値を上昇させると造船所の品揃えがよくなり、より上質の船を建造できるようになる。一部の港にはこの方法でしか建造可能にならない隠しユニット的な船も存在する。 港にはどの国に対して友好的かを示す支持率が設定されており、投資はこの数値を上昇させる意味合いも含んでいる。支持率が75%以上になった都市は同盟港になる。同盟港の利点は自国の強化・値引きに爵位が影響する。同盟港にすると交易税がかかるようになるため、中立港のままの方がいいという説があるが、これは真っ赤な嘘で、中立港でもキッチリ交易税は取られるので、デメリットはない。 港の支持率を上げるために必要な投資額が商業値・工業値に比例するようになった(*10)。商業値・工業値が低い港は少ない金額で同盟港にできるが、得られる名声も低い。 国家数も前作の3ヶ国から6ヶ国に増加。 当時は統一国家でなかったイタリアが存在し、一方で大国フランス王国が存在しない。これはあくまで「大航海時代」という視点から見た国々のチョイスだからであろう。なおゲーム中のイタリアはジェノヴァに首都があり、ゲーム内の免税証でもジェノヴァ共和国を名乗っているが、当時のイタリアの諸勢力の全土を領有している。 とはいえ、イタリアは既に斜陽で国力も低い。アフリカ周りのインド航路の発見、および拡大するオスマン帝国に脅かされている当時の情勢を反映してのものである。 ゲーム中でも開始数ヶ月で同盟港をすべて失い、イタリア艦隊は首都港に引きこもることが多い。海賊プレイをする場合には、そこそこ強いわりに儲からないので見逃されることが多い。 あえてイタリア国籍を取得し、同盟港を増やしまくって母国を世界最大の海洋国家にしてみるのも一興。 名声が上昇すると、自国の元首から直々に何らかの依頼をされるようになる。これを達成すると爵位が与えられる。物語には関わらないが、位人臣を極めてみるのも楽しみの一つ。なお最高位の公爵(オスマン帝国のみ大宰相)にまで上り詰めると各主人公ごとに固有の演出がある。 多種多様な交易品 本シリーズを象徴するのがこの「交易」要素。港で販売されている交易品を購入し、高く売れる他の港へ運んで売りさばく。金銭を増やすにはこの交易が基本である。 交易品の種類は極めて多く、香辛料を筆頭に、嗜好品、食品、織物、宝石、貴金属、鉱石、奢侈品、その他…と大盤振る舞い。 前作の大きな問題点であったシステム関連も向上した。 航海に必須の水と食料の補給が全自動で行えるようになった。もちろん手動も可能で、金貨が少ない時にケチったり、食料を多めに積んで水は途中で補給して航海日数を伸ばすというテクニックがある。 金貨を各港の銀行に預けられるようになった。海賊に襲われても預けてある金貨は無事。預けた場所とは違う銀行で引き出すことも可能。 借金もできるようになり、資金不足で詰むことが少なくなった。 首都の出港所に船を預ける事が可能になった。冒険用船舶と海戦用船舶を取り換えたり、交易品を積んだまま預けて隠し財産にしたりできる。 マップのエリア区切りが無くなり(正確には一箇所存在)、針路変更と寄港もクリック1つで可能になった。 持てる資金の上限額も気にする必要が無くなり、同じ財宝を複数持てるようにもなった。ただしアイテムは20個までしか持てないので(「私掠許可証」「免税証」含む)、アイテムの空きを確保するのも重要。 率いることの出来る船の数も最大5隻から10隻に増えた。 港の他に「集落」が追加。冒険要素が一気に広がった。 1つの集落にはそこの地理に絡んだ「発見物」が必ず1つ存在する。それぞれの発見物には当時の常識も反映した説明文もついている。 これらは全部で98ヶ所あるが、一度のプレイではランダムで最大50ヶ所しか出現しない。 海戦に提督同士の一騎討ちが導入された。勝てばその場で決着がつくが、負ければ即ゲームオーバー。 沈んでいない船は拿捕出来るようになった。実はこれが海戦最大の収入源。 航海士の数も大幅に増えた。しかも既に艦隊を率いている航海士ですら、海戦で倒して無職にしてしまうことで仲間にすることが可能。 さすがにグラフィックこそ変わらないが、年月の経過に応じてキャラクターたちが加齢する。ただし「ジョアン・フェレロ(32歳)」といった表示を見て嬉しい人間がいるかどうかは謎。 なんと酒場娘たちもしっかり加齢する。しかし酒場娘に年齢を尋ねて「あなただけに教えてあげるわ33歳よ」という返答が帰ってきた時のやるせなさと言ったら…熟女好きにはたまらないかもしれないが。 BGMは「信長の野望シリーズ」なども手掛ける菅野よう子が担当。広大な大海原、手に汗握る海戦、エキゾチックな異国の都市といった情景が余すところなく表現されており、いずれも評価は高い。 問題点(II) 主人公が無駄に多い。冒険者系のピエトロとエルネストおよび海賊系のカタリーナとオットーでは殆どやることが同じ。違うのは国籍や技能習得の有無くらいである。この4名はメインイベントも総じて少ない。しかもオットーは最終イベント以外は全て無視しても良かったりする。 ピエトロはジョアンやアル等の他主人公とのからみがあり重要な役どころと言えるが、エルネストはパウラ加入後からラストイベントまで内輪のみでちょっとした会話イベントがいくつかあるだけなので非常に薄い。 ジョアンはイベントは多く、事前情報が無いとセーブのタイミングによっては最初からやり直しになる可能性が高い。 おまけにお使いや各地を往復する事が多々発生する。ただのRPGなら特に問題とされる事は起こりにくいのだが移動自体も重要視されるこのゲームではこの行為そのものが苦痛である。 航海士の能力は、航海Lvと戦闘Lv、最大値が100までの数値データである統率力・航海術・知識・直感・勇気・剣技・魅力・運の8種、および測量・地図作成・砲術・会計・交渉の5つの技能など、多岐にわたるが、これに無駄が多い。 まず、「魅力」は主人公以外にとっては完全に死にステである。 知識と勇気も主人公の技能習得にしか影響しないため、主人公以外にとっては完全に死にステ、主人公も技能取得後は死にステとなる。 マスクデータの運も、重要なのはほぼ主人公のみで、主人公の運をMAXの100にしておけば、部下の運はほぼ死にステとなる。 その他の能力も、一部の役職を除くと死にステとなる場合が多く、平の船長だと重要なのは最大船速を決める「航海術」ぐらいに限定されてしまう。これも、主人公が必ず船長になる仕様のため、主人公よりも高くても意味がなく、低いと足を引っ張るという形。 技能の方も「砲術」を除けばそれぞれ所持者が1人いればいいだけ。「地図作成」と「交渉」に至っては主人公以外の航海士が持っていても何の役にも立たない。 港内の施設は増えたが、移動はアイコン移動からマウス操作がしづらい見下ろし型のRPG移動になった。通行人も増えたがほぼ同じ事しか話さず、通行の邪魔になることが多い。 酒場で水夫を集める機会が一日一回に減った。大人数を集めるには宿屋に何泊もしなければならず面倒。 水夫のコンディション管理が面倒。 前作では水と食糧の消費で全船のコンディションが自動的に回復したのだが、今作では水と食料を消費した船しか回復しなくなった。全船100%にするには全船に水食糧を積むスペースを設けるか、一つの船を100%にした後で水食糧を積み替えるという作業が必要になった。 そもそも船団を組んでいるのに水食糧を一つの船に集めて出港というのは現実的ではないのだが、ゲーム的には非常に便利な仕様であったため、ここが改悪されたのは残念なところ。 特殊な海賊「ハイレディン・レイス」と「アイディン・レイス」の追跡力が鬼畜。完璧にこちらの航路をトレースしてくる上、嵐などの影響を受けずにしつこく追ってくる。 爵位を持っていない場合はこちらから手を出さない限り襲ってこない。爵位を持っているなら何らかの対策をする必要がある。 手持ちの金貨が少ない時は、いつかカモになることを見越して金貨を恵んでくれるという一面もある。ただし積んでいる交易品は全部奪われる。 彼らはモンタージュ提督ではないので倒しても死亡しない。しばらくすると復活するが、タイミングが合えば無職の彼らに会う事ができ、レベルが高ければ仲間にすることもできる。 「乗組員割合」が不便すぎる。 この割合を変える作業がとにかく不便。実数ではなく割合でしか変更出来ない上に、前作同様なぜかここだけ疑似テンキーが使えない。延々と←→アイコンを長押しする羽目になる。 乗組員の配置箇所は「運行」「視認」「甲板」の3つに分かれている。「運行」に船を動かす最低人数を配置しておかないと速度が落ちてしまい、また「視認」に最低限の人を配置しておかないと港や集落を発見できない。「甲板」は戦闘員のことでありここに大砲の砲門数以上の人数を配置しておかないと海戦で砲撃の威力が落ちてしまう。 人員を普段は「運行」「視認」に重点配置し、戦闘時に一部を「甲板」へと配置換え…とするのが理想ではあるのだが、海戦をしようとする度にこの変更作業が必要になる。しかも戦闘中に変えることは出来ないので、これを忘れて海戦に突入すると攻撃力の低さに泣く。面倒くさければ最大乗員数を多めに取り、変更しなくても十分な戦闘力を保持するしかない。 海戦の際、2番艦以降がAI担当になった。大まかな指示は出せるがぶっちゃけ馬鹿な上に、旗艦が危うくなる(最大耐久力か最大搭乗人数のどちらかが4割以下)と皆一斉に逃げ出す(敵も同じだが)。 海戦の仕様 砲撃は事前に大砲を装備し、弾薬を積まなければ行えない。前述の通り旗艦以外は思うように動いてくれず艦隊を率いたり砲撃戦に持ち込むのは効率が悪い。 最も効率の良い戦い方は開始直後に旗艦同士を接触させて一騎打ちに持ち込む事である(*11)。但し負ければ即ゲームオーバーであるので事前セーブは必須だろう。 砲撃で沈めた場合、沈めた船や積んである物が手に入らない為にますます砲撃戦の立場が無い。一騎打ちを挑めなくても船員を300人ほど甲板に配置して白兵戦を行えば大抵の敵は倒せる。 とはいえ戦闘レベルが上がってくればダメージ制限があるので砲撃のほうが早く敵を倒せる。 もっとも、当時の海戦は未だガレー船を使用した白兵戦が主体だった為に砲撃が弱いのは妥当と言えなくもない。 もっとも、大航海時代シリーズの戦闘システムは作品ごとのバランスが悪く、砲撃が発達していないはずの『I』(*12)や『III』(*13)での砲撃が異常に強かったり、今作のように一騎打ちが最も強かったりと安定しない(*14)。 海戦で拿捕した船舶を艦隊に組み込む際に、毎回手作業で命名しなければならない。海賊で収益を得るプレイスタイルの場合この作業がとても面倒。 船名を空白のままにすることはできず、オート命名なんて気の利いた機能も無い。 ちなみに外伝ではオート命名機能がついた。 なお命名画面ではキー配列の関係でカタカナの「サ」の字が最も近い(*15)ため、海戦のたびに艦隊画面が大量の「サ号」で埋め尽くされるという光景がお約束となっている。 ただ「サ号」の方が売る時に紛らわしくないのは確か。 詰みポイントの存在。 3種の名声のうち交易名声と海賊名声は無限に高められるが、冒険名声は高める手段に限りがある。クリアに必須な名声値+10000程度の余剰しかなく、発見物報告の勅命に安易に応じたり地図工房との契約が遅かったりすると足りなくなる可能性が高い。中盤以降に名声が半減するイベントを起こすと、クリアに必要な名声が確実に足りなくなって詰む。 CS版では世界地図完成で冒険名声値に20000のボーナスがつくようになり余剰が大きく増えたおかげでめったに足りなくなることはなくなった。また、ギルドでの依頼で冒険名声が増える依頼が追加された事で理論上は無限に名声を稼げるように改善されている。 交易のバランスが甘い。 史実通りにインドからアフリカを回って香辛料をヨーロッパへ運ぶより、近場で交易したほうがずっと早く儲かる。 アテネで美術品を仕入れる→イスタンブールで売り、絨毯を仕入れる→アテネで売り、また美術品を仕入れる→以下エンドレス…のルートが特に有名。史実でも大航海時代以前はこのような地中海貿易が主流だったわけで、時代が思いっきり逆行している…。もはやタイトル詐欺である。 ただし、このゲームの舞台である16世紀前半は地中海貿易も普通に儲かっていた時代である。新航路発見が大きな可能性をもたらしたことは事実であるが、そもそも往復にかかる距離も時間も長い新航路はまだまだコストの高いハイリスクなルートで長期的には安定していなかった。それでもポルトガル等が新航路に投資したのは、旧来のルートはジェノヴァやヴェネツィアらの非常に強力なライバルに牛耳られていたためで、完全に立場が逆転するのはおおよそ17世紀に入ってからである。 交易品も種類は確かに多いが、意図的に縛りプレイでもしない限り使わない物の方が多い。 船の種類 前作の6種から25種と大幅に増えたが、役立つ船は数種類しかないので水増し感が強い。 おまけにシナリオ上イベント発生まで発見できない港が存在するキャラクターもいる為に更に(いろいろな意味で) 前作でも重ガレオンなる時代を先取りしたハイテク船が存在したが、今作でもこの時代に存在しない船舶が普通に造船所で売られている。扱いもおかしく、スループ(18~20世紀)やピンネース(17世紀前半)が一般船舶で、フリゲート(17世紀)や鉄甲船(16世紀)が隠し船舶扱いである。 今作では戦闘・交易・冒険全てにおいて橈漕船が圧倒的に有利。嵐は運を上げたり船首像を装備すれば回避可能で万一発生してもすぐに上陸したりアイテムの「聖なる香油」で防ぐ事が可能。船舶の価格が全体的に安く、風の影響を受けないためどんな場所でも高速移動できる、ペイロードが実際よりも非常に低い(*16)、いざ戦闘になればガレアス等は船員を400人乗せられる為に海戦で圧倒的な強さを持つ等利点が多い。 一方この時代の主力であるはずのガレオンは速度が遅く、小回りも効かず、乗せられる人数が少ない(200人)為海戦にも向かないと悲惨。唯一の利点は船舶価格が高いので拿捕時に高く売れる事のみ。 ただし水夫を500人乗せられ、大砲も150門積める最強の船「シップ」、安価かつ積載量が多く少ない水夫で運行可能な為交易にも探検にも使えるジーベックなどは帆走船なのでまったく立場がないわけではない。 時代考証の甘さ 今作の開始年数は1522年なのだが、上述の通り国の勢力図がおかしかったり、その時代では起こりえないイベントや船(上記参照)や砲、アイテム等が存在する。問題点としてあげる事ではないかもしれない、…がやはり気になる人にとっては気になることである。 一例を挙げるとポルトガルのマヌエル一世。ゲーム開始前の1521年に逝去しているのだが、全盛期の王である事と知名度のためか今作ではいまだ健在である。 この点はコーエーも気にしていた様で、『III』は史実に忠実にしており、『IV』は年代を無くしてパラレルワールドにしている。 カタリーナの国籍問題 カタリーナが主人公ではない場合、イベントで海賊として登場するが、何故か国籍がイスパニアのままになっている。 ジョアンとアルはカタリーナと関わる機会があるが、このときにイスパニアと敵対した事になり、貢献度が下がってイスパニア同盟港に寄港しづらくなったり、戦艦隊に狙われるようになってしまう。特に戦闘能力の低いアルは悲惨。 総評(II) 前作の高い自由度は大体そのままにボリュームを増やした本作は、ナンバリングシリーズ中最も高い評価を受けている。 人によってどの要素が好きかは異なるだろうが、本作は主人公が6人もいて、目的も違うため様々な遊び方に対応している。 リコエイションゲームとしての大航海時代は、この作品で一旦完成したと言える。 この後の大航海時代シリーズは完全に別種のシステムになったが、ネットゲーム時代の『Online』『Origin』の基盤は『II』『III』の影響が色濃く、「大航海時代を表現するゲームシステム」として高評価を受けていたことが窺える。 余談(II) ギルドの依頼「借金取立」で航海者から借金を回収した後、その借金分の金塊を使いこむかシャイロック銀行の支店に預けるかして、ヴェネチアのシャイロック銀行本店に行く。すると、「あなたを信用した私が馬鹿でした」と言われ各名声が下がるが、ゲーム開始直後の名声0の状況なら全く損害がないので借金をそのまま着服できる。 それを元手にして交易で資金を稼ぐなり、また借金取立持ち逃げをして資金を稼いでも良い。後述の『外伝』でもこの裏技は使用可能。また公式ハンドブック等でも紹介され、しかも推奨されている…シャイロックさん涙目。 もっとも、普通に依頼をこなす場合は期間の少なさ(身分が低いうちは相手は欧州内で、期間は一律1ヶ月)が問題となる。例えば、到底ヴェネチアから1ヶ月では往復できないストックホルムの航海士が指名されたりする。一応、依頼をこなせば報酬が半分になるだけで名声にペナルティは無いので回収した借金で交易をして元手を稼ぐと言う方法も使える。特に名声が稼ぎにくい(序盤のうちに「地図作成」を習得する費用を捻出しないと最悪詰む危険性があるので、船よりも地図作成を優先したい)冒険者ならばこちらの方が賢明であろう。 その後の展開 SFC・MDおよびPS・SSに移植された際にはグラフィックや演出、操作性が強化された。 Windows(*17)、Macintosh、携帯電話にも移植されている。 CS移植版は借金取立てで冒険名声が上がるため詰む事はなくなった。 PS以降のCS移植版では一部発見物が差し替えられている。先住民族系の記述は人権上の配慮から致し方ないとしても、発見物の1つ「リョコウバト」の解説文までなぜか改変。 本来の文章は「これだけ繁栄している動物が絶滅することは決してないだろう」といった内容であり、つまりリョコウバトを絶滅に追いやった人類を痛烈に皮肉ったもの。誤解を招いたのかもしれないが、これに手を加えるとは実に無粋。 ちなみに、リョコウバトが削除されたという情報はガセである。 その後、一転してリアル指向となり冒険要素を主体とした『III』が発売された。史実に合わせた設定ではあるが本作や前作の登場人物も登場する。 本作の登場人物の子孫が、『大航海時代IV』のPK版に登場している。また、『太閤立志伝IV』にも本作のキャラが登場している。 大航海時代外伝 【だいこうかいじだいがいでん】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 プレイステーションセガサターンWindows 発売・開発元 光栄 発売日 (PS)1997年10月2日(SS)1998年1月29日(Win)1998年2月27日 定価 6,800円 判定 良作 ポイント 主人公は減ったがやりごたえは十分更に改善されたシステム面強すぎるラスボス 概要(外伝) 『II』のシステムをほぼそのままに、主人公を変えた外伝。 今回の主人公は2人。 『II』の主人公達も所々に登場する。 キャラクター(外伝) + 主人公2人 ミランダ・ヴェルテ イタリアのジェノヴァの商人の娘。幼い頃に出会った事があるピエトロ・コンティーを探して旅に出る。 基本的にイベントをこなしていけば話が進む。初心者向け。 サルヴァドル・レイス 海賊ハイレディン・レイスの息子。父のような立派な海賊となるべく海に漕ぎ出す。 強敵との一騎打ちが多い海賊主人公。上級者向け。 特徴・評価点(外伝) 主人公が2人に減った分、1人当たりのイベントは濃密なものになっている。 ただし、お使い関連のイベントが多くなったりシナリオの関連上制約が多くなったのは賛否両論。特にミランダ編の「カレー作り」イベントはあらかじめ各香辛料を買いだめしておかないと何度もインド地方を訪れる事に。 サルヴァドル編はストーリーが大きく2つに分岐し、関わる人物までも違ってくる。序盤の名声競走での勝敗が分岐点。2周目プレイは別ルートに進んでみるのもいいだろう。 出港所にゲームシステムを詳しく説明してくれる人物が追加。 ミランダ編ではそれに加えて副官のトニオが逐一説明してくれる。『II』を未プレイでも迷う事なく進められる。 『II』との関連性 スポンサーや技能講師が一部変更。立地の悪さによりほぼ使われることがなかった施設に利用価値ができた。 航海士の口調が性格によって変わるようになった。場合によっては海賊のくせに丁寧な口調だったりして笑える。 ファンサービスとして、『II』の主人公が全員登場する。NPCカタリーナの国籍がイスパニアではなくきちんと海賊に変更。 サブキャラのギルバート卿のフルネームや爵位、モーリス伯の秘密(没イベントの名残)などが判明したりする。 不便だったシステム周りの改善。 港での施設移動を楽にする「港内移動」が可能になった。 四分儀・六分儀・経緯儀が六分儀に統一された。また所持しているだけで緯度・経度が常に表示されるようになった。 入手した船の水夫配置がデフォルトで運航100%になり、必要人数を割り振るだけで全速力を出せるようになった。 水夫コンディションが寄港で自動的に100%まで回復するようになった。 拿捕船の自動命名機能が追加。 冒険名声が稼ぎやすくなり、ラストイベント発生に必要な名声も減った。 セーブデータを複数作れるようになった。 『II』では60日以上航海しないと発生しないためあまり見ることがなかった「壊血病」が、本作では最短30日で発生するようになり、壊血病対策アイテムの需要が増した。 一騎打ち時に選ぶカードに「必殺」「完全」が追加。「必殺」は相手の防御行動に関係なく大ダメージを与え、「完全」は相手の攻撃を完璧にガードする。 問題点(外伝) 公爵になったときの演出や、海上アクシデントが丸ごと削除された。 他国に亡命もできなくなった。 サルヴァドルは職業柄、総督府とは縁がないため、勅命イベントはミランダ編でしか体験できない。 資金稼ぎ以外で交易の必要性が薄い。 交易メインの主人公がおらず、交易名声を稼いでもほぼ意味がない。メインストーリーを無視して商人プレイをしようにも、交易名声自体が非常に稼ぎにくくなっている。 ラスボスが異様に強い。ミランダ編はラスボスに負けてもエンディングになるのでまだ救いがあるが、サルヴァドル編は勝たなければエンディングにならない。 『II』に慣れている人ほど主人公一人で戦って仲間航海士のレベル上げを怠り、最後の最後で詰むことになりがち。 ミランダ編にストーリー分岐がない。 せいぜいオマケの隠しイベントが一つあるだけで、そのイベントをやるかどうかで他のシナリオに影響を与えることもない。 ストーリーはいかにも乙女チックで、様々な男性と関わるのだが、好感度システムはない。プレイヤーがどういう進め方をしようと、エンディングは完全に固定である。 気にしない人にとってはどうでもいいが、乙女ゲーを期待した人にはこれが最大の問題点となりえるかも…。 総評(外伝) 家庭用機向けにアレンジされた外伝。 主人公の人数は減ったものの、その分イベントは濃密なものになっている。 光栄の歴史ゲームとしては珍しく、家庭用機から後にPCへと移植されている。このことから評価の高さの一端が窺えるだろう。 余談(外伝) 当初の企画では主人公は3人だったのだが、シナリオに無理があってか1人は途中で没となってしまった。 なお、3人目の主人公候補だったキャラはイベントNPCに格下げされている。初期設定でジパング(日本)に滞在中なのでゲームにならなかったのだろう(今作の日本周辺は暴風雨多発地域)。 日本や中国に新たな仲間航海士が追加されている。おそらく没主人公用に用意されたのだろうが、欧州出身の主人公しか居なくなったため使いどころがない。
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大航海時代 【だいこうかいじだい】 ジャンル リコエイションゲーム(ロールプレイングゲーム) 対応機種 PC-9801、PC-8801、MSX2、FM-TOWNS、X68000ファミリーコンピュータ、スーパーファミコン、メガドライブ Windows 98~XP(定番シリーズ)、Windows 7~10(Steam) 発売・開発元 光栄 発売日 1990年5月 定価 【通常版】9,800円【withサウンドウェア】12,200円【コーエー定番シリーズ】1,980円【Steam】1,296円 判定 なし ポイント 荒削り過ぎる初代作 大航海時代シリーズ 物語 概要 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 物語 「夢を追え、希望を捨てるな」レオン・フェレロは没落した元ポルトガル上級貴族の子孫。父は商船団を率いてインドに向かったが、帰途で暴風雨に遭い生死不明となってしまう。生き残りの中で唯一レオンの下へ帰ってきた(*1)遠戚関係にある老航海士・ロッコから届けられた父の残した言葉を胸に、ともに家名復興を目指して大海原に乗り出した……。 概要 ヨーロッパの各国が帆船で世界の海に乗り出した「大航海時代」。 本作はその年代と地域を舞台にしたシミュレーションゲームで、『大航海時代』シリーズ1作目。 光栄(現コーエーテクモゲームス)の『リコエイションゲームシリーズ』の作品でもある。 プレイヤーは没落貴族の主人公レオン・フェレロとなり、世界の海を渡り歩きながら名声を得て家名復興を目指す。 特徴 ゲームはまず船と少量の金貨と「商品」を持った状態でリスボン港から始まる。最初はこの「商品」を港で仕入れ、より高く買ってくれる港に売ることで資金を増やしていく。 一方で名声を得る手段には以下の3つがあり、資金が貯まったらこれらの行動に移ることになる。 港の施設に「投資」して自国ポルトガルの同盟港を増やす。名声が上昇する以外にも、新たな商品が取り引きできるようになるなどの利点がある。 洋上にいる他国の艦隊や海賊艦隊を襲撃して倒す。戦利品も手に入るが、敗北は即ゲームオーバーである。 ただし他国の同盟港を買収したり艦隊を襲うことを繰り返していると、その国の敵対心が上昇して襲われたり港で捕まって財産を没収されたりする。 また、自国ポルトガルの艦隊を襲っていると……。 港の人々の依頼を達成する。内容は商品購入・財宝捜索・海賊退治のいずれかで、達成は困難だが報酬も得ることができる。 家庭用機版のみ、港を発見することでも名声が上昇する。 一定値まで名声を得ると、ポルトガル国王から呼び出しを受け「勅命」が降る。これを達成すると爵位が上がるが、断ると名声が大幅に下がる。ちなみに内容は港の人々の依頼と同じようなもの。 上記の行動を繰り返して家名を復興させるのが目的だが、一定以上の爵位を得た上である条件を満たさなければEDを迎えるための最終イベントは起こらない。 評価点 全体として自由度が高く、名声と金を稼ぐために何処に行って何をするのも全てプレイヤーの自由。ただし自由度が高い分、細かな指示や説明はほとんど無い。説明書などで上記のゲームの流れを把握していないと、まさに身一つで海に放り出されたような感覚に陥るだろう。 世界地図が用意されており(PC版のみ)、自分が航行した地域の地形が正確に書きこまれていく。これは『The ATLAS』に先駆けての要素であり、後にドラゴンクエストシリーズなどの有名RPGにも採用されるほどの画期的なシステムであった。 初期状態の世界地図は、現代人が見ると「何この落書き?」と感じること必至な、非常に出来の悪いものである(*2)。もっともこれは現代の正確な地図と違って、古地図は不正確であるという演出とも考えられる。そもそも中世なのに、正確な方がおかしい。 世界地図を作っても名声が増えるなどのメリットはないが、作っているあいだの長期航海により航海レベルが上がるため、大型船を乗りこなすことができるようになるという間接的なメリットはある。 全世界を再現しているため、マップも広い。欧州を中心として東は日本、西はメキシコまで世界各地の港がある。 ゲームをプレイしながら、世界の地理や主要都市、名産品に詳しくなれる。教科書を丸暗記するよりはよっぽど頭に入りやすいだろう。 登場人物はほぼ全員架空の人物だが、仲間に加わる航海士にはクリストフ(クリストファー・コロンブス)、アメリクス(アメリゴ・ヴェスプッチ)、フランシスコ(フランシスコ・ザビエル)、ファスコ(ヴァスコ・ダ・ガマ)といった具合に史実の人物をモデルにしたキャラが登場する。ちなみに仲間になる航海士で初期レベルが一番高いキャラはディアス(バルトロメウ・ディアス)。 プレイのたびに違う展開になるため、忘れた頃にまた大海原に出たくなるスルメゲー要素もある。 問題点 PC98版はとにかくマウスでの操作性が悪い。当時の他のPCゲームと比べても最悪の部類であろう。光栄初のマウス対応(*3)ゲームであり、製作陣が慣れていなかったと思われる。 移動は風向きと潮の流れに左右される強制移動なのだが、船の針路一つ変えるのに「移動」→「針路」→「変える方向を45度単位でクリック(つまり真後ろなら4回)」→「決定」→台詞が出る、という手間がかかる。 他の2DRPGで例えると、シンボルの方向を変えるのにいちいちコマンドを使わなければならないということである。 積荷編成の時にだけなぜか(疑似)テンキーが使えず、↑↓アイコンを延々と長押しする羽目になる。 海戦勝利時に分捕った積み荷を全部載せるだけでもリアルタイムで数分はかかってしまう。水や食料はできるだけ奪わなくてもすむよう、港で多めに補給しておきたい。 キーボード操作も選択できるので、特にこだわりが無ければこちらを選びたい。数値入力ではナンバーキーやNumLockがあった方が圧倒的に操作しやすい。 持てる金貨の上限がたった60,000枚。大型船を1隻保有できる序盤から上限に達することも珍しくない。 困るのは支出額の多さに対してではなく収入額の多さに対してである。実際にやってみないと解らないところがあるため説明が難しいが、中盤に入ったあたりですぐに上限まで貯まる。 しかも出し入れ出来る預かり所はリスボンの王宮のみ。そのため遠くの港で高く売れる商品を満載して出港しても、それらを少し売っただけで金貨が満杯になってしまい使い途を考えなくてはならなくなる。『ロマンシング サ・ガ』の金兌換にも似た不便さである。 そのために交易で得た金をすぐにその港に投資する、ということも珍しくない。 地形と地名がおかしい。 最も有名なのはどう見てもシチリア島にあるマジョルカ港(位置的にはシラクサ)。『II』では作中で自虐ネタにまでされた。 他にもチュニス港がハンマメット湾にあったり、デンマークにあたるユトランド半島やシェラン島が存在しない等、様々な地理的矛盾がある。 逆に、実際には存在しないはずの場所に島があったりもする。大海原での目印になったり、上陸して船の修理や探索ができたりする。 アメリカ大陸北部と北極がつながっており、通行できない(*4)。 当然ながらパナマ運河やスエズ運河も存在しない。如何に運河が重要かを実感する。 六分儀・重ガレオン船など、当時の技術を200年ほど先取りしたアイテムや船が平然と登場する。 初作ということでまだバランスが練られていなかったのか、かなり理不尽なトンデモイベントが存在する。 中でも酷いのが、洋上のアクシデント。いくつかある種類のうち「暴風雨」はシリーズの定番でありまだいいのだが、 「藻が絡まる」「船がいきなり消失する」 はかなり極悪。攻略情報を見ないでプレイすると、どちらも1回は確実にひっかかるだろう(*5)。 「藻が絡まる」とその船は全く動けなくなる。資材があれば陸地に上陸することで修理できるのだが、陸が近くにあるとき以外は流されるままになるのでほとんどお手上げ、その船を処分しなければならなくなる。 「船がいきなり消失する」は、 突然船が見えなくなって沈没扱いになり、船長ごといなくなってしまう。 しかも、これは主人公レオンの乗っている旗艦でも対象になることもあるため、 運が悪ければ1発でゲームオーバーとなってしまう (*6)。 一応、「いい船首像を付けることでアクシデントの発生確率を下げられる」という救済措置は存在してはいる。 総評 七つの海を股に掛ける、ユニークなシミュレーションゲーム。 初代ゆえの荒削りな点や突っ込みどころもあるが、自由度の高さから愛される作品となり、シリーズ化していった。 信長や三國志ほどではないが、現在でも細々と続編が開発されている数少ないシリーズであり、愛されてはいる。シリーズで本作が最高、という人も少なくない。 しかし、マウス対応の機種はシステム面のあまりの不便さから当時は『大後悔時代』という蔑称で呼ばれてしまっていた(*7)。 今からプレイするなら、操作性の改善された家庭用機版がおすすめである。 その後の展開 家庭用機に移植された際、針路変更システムに関しては簡略化がなされた(*8)。水夫や積み荷編成の操作も改良されている(*9)。 残念ながら地図作成システムは世界地図ごと削除されてしまったが、これは続編の『大航海時代II』で復活している。 主人公が増えたMobile版も配信された。所持金貨の上限が見直され、大幅に改善された。 しかし大金を持ち歩ける分、外洋交易の必要がほぼなくなり、所持金を増やす楽しみが減ってしまった。便利な世の中になりすぎた気がしなくもない。 主人公を増やしてUIを改良した、『大航海時代外伝』の初代版とも言える。なおラスボスがそれまでの敵に比べて異様に強いという共通点もあったり。 その後『II』が発売されてシリーズ化され、『Online』は色々と悪評はあるもののコーエーの主力オンラインゲームとなった。 続編においては主人公の1人・ジョアンが本作主人公・レオンの息子で、老航海士・ロッコもその部下として仲間に加わる。 名声を稼いで爵位を上げていくシステムは後に『太閤立志伝』に取り入れられている。 こちらも自由度が高いゲームで似た部分が多いためか今作のキャラがゲスト出演している。年代について(*10)は深く考えないこと。 2017年には「シブサワ・コウ アーカイブス」の第5弾として配信された(ストアではUncharted Waters / 大航海時代と表記)。