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地区予選はダイジェストでお送りしますが、そこで活躍できると麻雀力はアップします まぁ京ちゃんは応援なんですけどね あらためて言うけど、個人戦はあくまでオマケやからな! --- 12日目 午前 地区予選開始まであと 3日 京太郎「咲…」 京太郎「強く、ならなきゃな」 京太郎「さて、今日はなにをしよう?」 289 ↑で京ちゃんあんなこと言ってるけど、安価は自由やでー 289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県) [sage]:2012/08/02(木) 23 23 08.00 ID lMGJpv3Bo 胡桃先輩をフォロー 297 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/02(木) 23 25 08.70 ID AgWs5lVVo お前らが胡桃ちゃんに優しくて嬉しいから難易度に色つけるわ 胡桃先輩をフォロー 難易度 低い (失敗:00-13 成功:14-73 大成功:74-99) 300 300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(高知県) [sage]:2012/08/02(木) 23 25 36.39 ID lMGJpv3Bo こい 309 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/02(木) 23 26 18.73 ID AgWs5lVVo 判定→成功 書いてくる 319 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/02(木) 23 43 31.17 ID AgWs5lVVo 【胡桃をフォロー】 集合時間を過ぎても、部室に胡桃先輩の姿はなかった。 京太郎(やっぱり、昨日の"あれ"のせいだよな…) 京太郎(……) 京太郎(よしっ!) 京太郎「塞先輩、胡桃先輩の住所、教えていただけませんか?」 塞「へ?」 京太郎「胡桃先輩が来てないのって、昨日の一件のせいですよね」 塞「…うん、多分、だけどね」 塞「無断で胡桃が休むなんて初めてだし…」 辛そうな顔をする塞先輩。 京太郎「胡桃先輩なら自力で立ち直れると信じてますけど」 京太郎「俺、少しでも胡桃先輩が立ち直るお手伝いがしたいんです」 京太郎「今まで胡桃先輩には、散々お世話になって来ましたから」 塞「……」 塞「…ふふっ」 塞「須賀君は、優しいね」 塞「ちょっと胡桃が羨ましいかも」 京太郎「そ、そんなことないですよ…」 塞先輩に褒められた。照れる。 塞「わかった、教えたげる」 塞「その代わり、絶対胡桃を連れてくるんだよ?」 塞「無断遅刻したこと、叱ってやらないと!」 京太郎「はい!」 321 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/02(木) 23 52 12.03 ID AgWs5lVVo 鹿倉家前 京太郎(しかし、これは緊張するな) ドアの前で躊躇する。 ご両親とか出てきたら気まずいというレベルではない気がする。 京太郎(でも、行くしかないよな!) 覚悟完了。 インターホンを鳴らす。 胡桃「はー…い!?」 出てきたのは幸い、胡桃先輩本人だった。 …但しTシャツにジャージというラフな格好の。 胡桃「~~~ッ!」 声にならない叫びを上げる先輩。 目の前でピシャリとドアが閉められる。 制服に着替えた胡桃先輩が出てきたのはそれから15分後だった。 331 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/03(金) 00 03 27.47 ID mOGQEJvno 胡桃「そ、それで、何の用なのかなっ!」 胡桃「そもそもなんで住所知ってるの!?」 まだ動揺している胡桃先輩。可愛い。 京太郎「胡桃先輩が心配だったんで、塞先輩に住所を聞いて様子を見に来ました」 直球勝負である。先輩が硬直する。 胡桃「また真顔でそんな恥ずかしいことを…」 京太郎「でも、本当のことです」 胡桃「うぅ…」 354 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/03(金) 00 21 55.53 ID mOGQEJvno 京太郎「胡桃先輩、部活、行きましょうよ」 胡桃「……」 "部活"という言葉が出た途端黙り込んでしまう先輩。 相当重症のようだ。 胡桃「……」 胡桃「…私ね、麻雀って、いつだって楽しいもんだと思ってた」 胡桃「でも、昨日の麻雀はただただ力を見せつけられただけで、全然楽しくなくてっ」 胡桃「麻雀が、怖くなっちゃったんだよ…」 少し涙声になる先輩。 367 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/03(金) 00 39 47.48 ID mOGQEJvno 京太郎「……」 京太郎「怖くったって、良いじゃないですか」 胡桃「え…?」 京太郎「怖いから、「次は怖い思いをしないように」って頑張る」 京太郎「そういうのも有りだと俺は思います」 胡桃「……」 京太郎「それに、麻雀部の皆との麻雀は、絶対に、いつだって楽しいですよ」 京太郎「みんな胡桃先輩が来なくて、寂しがってたなー」 368 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/03(金) 00 45 03.50 ID mOGQEJvno 胡桃「…須賀君も、寂しい?」 京太郎「そりゃ、そうですよ」 京太郎「寂しすぎて胡桃先輩の家に来ちゃうくらいには寂しかったです」 胡桃先輩が笑う。 やっと笑ってくれた。 胡桃「しょうがないなぁ…」 胡桃「寂しがり屋の後輩のために」 胡桃「午後から部活、行きますかっ!」 胡桃の好感度がググーンと上がった! 381 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/03(金) 00 57 36.96 ID mOGQEJvno 12日目 午後 京太郎「胡桃先輩が元気になってくれて良かったな」 京太郎「まぁ塞先輩に怒られてちょっと元気じゃ無くなってたけど…」 京太郎「さ、さて、午後は何をしようかな!」 388 388 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/03(金) 00 58 59.65 ID U72MjkiIo 塞と特訓するぞ!徹底的に特訓するぞ! 403 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/03(金) 01 03 25.33 ID mOGQEJvno 塞と特訓するぞ!徹底的に特訓するぞ! 「徹底的に」とあるのでいつものと徹底的なの選んでいいよ いつもの 難易度 低い (失敗:00-14 成功:15-74 大成功:75-99) 徹底的なの 難易度 高い (大失敗:00-04 失敗:05-44 成功:45-84 大成功:85-99) 407 どちらかも書いて下さい ない場合は自動でいつもの 407 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/03(金) 01 03 59.97 ID fZYJv9pco 徹底的に 416 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/03(金) 01 06 19.32 ID mOGQEJvno 判定→大成功 すごいな、 407、どうやったんだ? 大成功に付き時間がかかりそうなので、今日はここまでにします ではまた明日ー 220 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 22 13 20.35 ID rdfJLM7so 【塞先輩と徹底的に特訓】 塞「今日は徹底的に特訓をするよ!」 塞先輩が高らかに宣言する。 やはりこの間の一方的な敗北は、塞先輩にとっても相当ショックだったようだ。 京太郎「徹底的に…というと」 京太郎「どういう風にやるんですか?」 塞「良い質問だね!」 先輩が笑う。 嫌な予感。 塞「まず須賀君を私が"塞ぎ"ます」 塞「須賀君が10回上がれるまで家に帰れません」 塞「とあるテレビ番組を見てて思いついたんだけどね!」 塞「名付けて…」 京太郎「言わなくて良いです!」 思いの外徹底的だった。 京太郎「せ、先輩、流石にそれは…」 塞「須賀君、私の…その、胸、の感触はどうだった?」 京太郎「よろしくお願いします!」 最初から拒否権などなかったらしい。 …真っ赤になるくらいなら言わなければいいのに。 照れる先輩も可愛いが。 234 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 22 28 20.78 ID rdfJLM7so ……… 京太郎「塞先輩…これ、一生帰れないんじゃ…」 1時間経ったが、まだ上がれていない。 塞「でも、段々最終型は良くなってるよ、須賀君」 能力を使いっぱなしだというのに、まだまだ元気そうな塞先輩。 …若干ヘコむ。 塞「トシ先生も「須賀君は高いポテンシャルを秘めてる」って言ってたし、」 塞「後はきっかけ次第だと思うんだよね」 京太郎「そうだといいんですけどね…」 塞「今日はとことん付き合うから、頑張ろう!」 ありがた過ぎて涙が出る。 242 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 22 41 41.43 ID rdfJLM7so ……… 京太郎「ロンです!七対子赤、3200!」 塞「張ってたんだ…」 塞「すごいよ、須賀君!」 京太郎「3時間近く経っての初上がりですけどね…」 苦笑い。 しかし、確かに何かが掴めた気がする。 高地トレーニングのようなものなのかもしれない。 塞「じゃ、ちょっと休憩にしよっか」 塞「夜食作ってきたんだー」 先輩が弁当箱を2つ取り出す。 京太郎「え、先輩の手作りですか!?」 塞「うん、一応ねー」 塞「須賀君の口に合うと良いんだけど…」 262 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 22 58 33.04 ID rdfJLM7so 京太郎「じゃあ、頂きます!」 蓋を開ける。 ご飯に唐揚げ、肉じゃが、卵焼き、サラダ、プチトマト。 美味しそうだ。 塞「男の子が好きそうなものって分からなくて…」 塞「とりあえず唐揚げと肉じゃがを作っとけば間違い無いってお母さんが」アハハ… 塞「でも、ちょっと彩りが悪くなっちゃったね…」 京太郎「いえ、どれも大好物なんで嬉しいです!」 肉じゃがを一口食べる。よく味がしみている。美味しい。 先輩の手作り料理を食べれるだなんて、自分は幸せ者だ。 京太郎「先輩、美味しいです!」 京太郎「卵焼きも甘くて俺好みの味だし」 塞「良かった…」ホッ 京太郎「これだけで今日頑張った甲斐がありましたよ!」 塞「もう、褒めすぎだよ…」 塞「まぁ、帰れるまで後9回上がらなきゃいけないんだけどね」 …そこは甘くなかった。 278 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 23 10 42.25 ID rdfJLM7so 264 塞先輩は主婦力高そうやろ? 265 プチトマトは最後に彩りを整えるために加えたりするもんやから… ……… 京太郎「ありがとうございます先輩!」 京太郎「これで朝まで頑張れますよ!」 塞「え?」 京太郎「?」 塞「そ、そっか」 塞「泊まりになるかもしれないんだ」 塞「……」 塞「え、ええっ!?」 突如混乱する先輩。 301 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/05(日) 23 26 32.85 ID rdfJLM7so 塞「あ、あのね、須賀君」コホン 塞「まだ一緒にお泊まり、ってのは早いと思うんだ」 塞「だから、ここからは死ぬ気で頑張ってね?」ニッコリ 京太郎「適度なところで切り上げるって選択肢は無いんですね…」 ……… その後、塞先輩がバテたこともあり、何とか深夜3時に10回和了を達成したのであった。 京太郎(この特訓で、麻雀力がかなり上がった気がする) 京太郎(…塞先輩とお泊り出来なかったの、ちょっと残念だったな) 塞の好感度がグーンと上がった! 京太郎の麻雀力がグーンと上がった! 塞の麻雀力がグーンと上がった! 【塞の神】使用時ののマイナス補正が少しだけ小さくなった!
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91 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/05(日) 13 46 07.83 ID rdfJLM7so 【京ちゃんがみんなをどう思ってるかカピバラに告白】 カピパラ「カピ、カピカピ?」 京太郎「ん?俺がみんなをどう思ってるかって?」 カピパラ「カピー」 京太郎「うーん、そうだな…」 京太郎「まずはシロ先輩」 京太郎「シロ先輩はいつもダルそうだから、所謂"ほっとけないタイプ"かと思いきゃ」 京太郎「意外と周りの人のことちゃんと見てて、フォローすべきとこはちゃんとフォローしてるんだよね」 京太郎「何があっても動じなさそうだし、チームの精神的な支柱はあの人だと思う」 カピパラ「カピ、カピ」 カピパラ「カピ?」 京太郎「外見か…」 京太郎「ヘニョヘニョした眉毛に黒目がちな瞳、可愛いよなー」 京太郎「"死んだ魚のような目"って言う奴は何も分かってない!」 京太郎「性格もあいまって、ボーイッシュって言うかイケメン系なんだけど」 京太郎「意外と立派なお餅をお持ちなのも見逃せないな、健全な高校生としては」 カピパラ「カピカピ…」 94 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/05(日) 14 00 56.80 ID rdfJLM7so 京太郎「次はエイスリン先輩」 京太郎「まぁエイスリン先輩には"天使"って形容詞がよく似合うよな」 京太郎「金髪碧眼って外見もそうだけど」 京太郎「誰にでも優しいし」 京太郎「親しい相手に見せるお茶目な一面も素敵だ」 カピパラ「カピー?」 京太郎「うん、エイスリン先輩を語る上で、絵の話は欠かせない」 京太郎「普段描く絵もデフォルメされてて可愛らしいけど」 京太郎「本気の絵もすごいんだぜ?」 京太郎「最近良く一緒にスケッチとかするんだ」 京太郎「耳に掛けてるペンを借りてな」 京太郎「正直ドキドキするよ」 カピパラ「カピ…」 京太郎「…まぁ胸はないな、確かに」 京太郎「こんな事言ってるのがバレたら、次に紹介する人にボコボコにされそうだから、これくらいにしとこう」 97 :カピ"バラ"やったんか!めげるわ… :2012/08/05(日) 14 21 30.93 ID rdfJLM7so 京太郎「次、胡桃先輩」 京太郎「わりとツッコミが厳しいけど、やっぱり優しい先輩だ」 京太郎「小さくて可愛いから、怒ってる姿も子供が背伸びしてるみたいで微笑ましいし」 京太郎「まぁ本人にこんなこと言ったらまた怒られるわけだけど」ハハ 京太郎「口をキュッて結んでる表情も可愛いよな」 京太郎「こんなに可愛い先輩に顔面パンチするAA貼ってる奴は狂ってるよ…」 カピバラ「カピ、カピ」 カピバラ「カピ…」 京太郎「だから胸の話はやめろ!」 ※参考画像 +... 98 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) [sage]:2012/08/05(日) 14 30 32.51 ID RybEeQCio /´ `、 , , i _,. -‐ " ̄ /| /|/ ヾ ;| ;}ト、 _,. -‐ " ̄ /lトk/ ( リi ノ,ィ゙i =´ / レ㌻㌧、 >‐ " ̄/ / ;|| ´rf鹿ミi ` _,.= " / ./ il ゞ㌃{ i i l `! `´i、 li \ \ _ 人 し 〉ハ ヽ、__ 、 ,. -‐ "_,. ̄´ `t ;ー-ゝ、 ヽ_〉 __/ァ- " _≦二_,. -── " ヾxと 弋 x く_ソィ ´/ ヘ. 104 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/05(日) 15 28 51.14 ID rdfJLM7so 京太郎「塞先輩はあの中で一番真面目だよな」 京太郎「高い世話焼きスキルもあるし、苦労人ポジが似合う人だ…」 カピバラ「カピ、カピーカピ」 京太郎「いや、間違ってもおばーちゃんではないぞ!」 京太郎「おばーちゃんどころか、あの中で一番色気があるのって塞先輩じゃないか?」 京太郎「あの腰つきもそうだし」 京太郎「原作10巻P63の、廊下で寝てる塞先輩が目を開けるシーンとか、何の露出もないのに妙なエロスを感じるし」 京太郎「まぁそれがなくても、あの回はシロ先輩と塞先輩の強い絆を感じさせる、宮守好きにはたまらない話だったが…」 カピバラ「カピー!」 京太郎「すまん、話がメタ方向に逸れたな」 京太郎「つまり、塞先輩は可愛いってことさ!」 108 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/05(日) 15 55 35.83 ID rdfJLM7so 京太郎「最後は豊音先輩」 京太郎「最初に目を引くのは、やっぱりあの身長と黒基調のファッション、赤い目だよな」 京太郎「初対面の時は、正直ちょっと警戒しちゃったよ」 カピバラ「カピ…」 京太郎「まぁ、豊音先輩の方も俺をヤンキーだと思ってオドオドしてたけど」 京太郎「……黒染めしようかな」ハァ 京太郎「ま、まぁ、そのお陰で中身が可愛い人だって分かったんだから結果オーライ…」 京太郎「ホント、見た目と中身が釣り合ってない人だよな」 京太郎「喋り方も可愛いしさ」 京太郎「ってなわけで、先輩たちはみんな可愛い」 京太郎「もちろんお前も可愛いけどな!」 カピバラ「カピ…」///
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塞「あーもう、シロめ。なんでよりによって男子更衣室にボール投げ入れるかな…」 塞(しかも事務員の人も居ないし…でも中に声かけても返事がなかったって事は今は誰もいないって事だよね) 塞「………仕方ないっ!いくかァ」 ガチャ 塞「だ、誰かいますかー…?」 塞(返事なし!誰も居ないみたいだしさっさとボールとって退散しよ)ソロソロ 塞「あ、あったあっ…」ガチャ 京太郎「ぬわーつかれたー…」 塞「あー…」 京太郎「あー…え?」 塞「こ、こんにちは京太郎くん」 京太郎「さ、塞先輩…?俺のロッカーの前で何を……」 塞「あ、え…えーっと、これには深い、それはそれは深い事情があってね……」 京太郎「は、はぁ…?」 塞「話を聞いてほしい」 京太郎「え、まぁ話を聞くのはいいですけど」 塞「ほんと!」 京太郎「でももう他の男子も帰ってきますよ」 塞「え」 京太郎「今更衣室から出るとやばいような…」 塞「ど、どうしよ…?」 京太郎「隠れるとかしかないかもですね」 塞「ど、どこに!?」 京太郎「え?えー隠れられるとこか…うーん」キョロキョロ 塞「京太郎くん!急いでもうなんか話声とかが!!」 京太郎「俺のロッカーとかに入って隠れときます?あそこのロッカーなんですけど」 塞「そ、それよ!い、急いでっ!」グィ 京太郎「うぇっ!?」 バタン ガチャ ゾロゾロワイワイ 塞『か、間一髪…』フゥ… 京太郎『な、なんで俺まで隠れてんの…』ヒソ 塞『そ、それはほら…テンパっててつい…』ゴソ 京太郎「」 塞『きょ、京太郎くん…?』 京太郎(ロッカー内という狭い密室の中、塞先輩と二人きり、囁かれる様な声、擦れる生足、括れた腰、微かにふくよかな胸、擦れて…擦れて…) 塞『京太郎くん!京太郎くん!』ヒソ 京太郎「ハッ…な、なんですか?」ヒソ 塞『シーッ!声が大きいっ!』 塞『いきなりボーっとしてどうしたの』 京太郎『あ、いえ、すいません何でも…アテッ』ゴツッ 塞「ひゃっ…ぁっ…!?」グラッ 塞(きょ、京太郎くんの右足がま、股の間に…) 京太郎「せ、先輩それ以上下がるとドアに…」ガシッ 塞『ぇ…ぅっ……く、くぅ………ッ』 塞(ドアに当たらないように腕を回してくれるのは嬉しいけどこれもう抱きしめられてるのと同じだよ!しかも足の方もなんか引っかかってて…っ、ずらそうとする、っ……ほど擦れてなん…かこれもうっ…) 京太郎『塞先輩…?だ、大丈夫ですか?顔真っ赤だしもしかして熱でも…』オデコピトー 塞(なんかもう…やばっ……いっ、こんなの………わ、私し…らない……っ!) 塞「きょ、きょうたろ…くん……」ボー 京太郎「塞、せんぱ…むぐっ!?」 二人は幸せなキスをして終了
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809 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/04(土) 03 21 44.45 ID XM5Y/xB/o だいぶ人減ってきたかな 815書く 815 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) [sage]:2012/08/04(土) 03 23 12.11 ID reFaqYmR0 塞ちゃんと一時間耐久ハグ 820 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/04(土) 03 25 07.72 ID XM5Y/xB/o 815 1時間www ちょっと展開浮かばないな。タンマ 864 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 14 42 02.75 ID XM5Y/xB/o 勢いだけで押し切ってみる --- 【塞ちゃんと一時間耐久ハグ】 (ここまでのあらすじ) 色々あってロッカーに閉じ込められてしまった俺と塞先輩。 ロッカーは狭く、互いに抱きあうような体勢を取らざるを得ない。 だがロッカーが開くのは1時間後だ。 迫り来る夏の熱気、徐々に失われる俺の理性、外には「ぽぽぽ」とか言ってる豊音先輩。 俺は生き残ることが出来るか! 872 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 15 11 55.14 ID XM5Y/xB/o 塞先輩と二人してロッカーに逃げ込んでから、10分程経った。 塞「暑いね、須賀君…」 少し上気した顔で言う先輩。 これだけ密着しているのだから当然だ。 京太郎「なんかこんな事になっちゃってすみません、先輩…」 塞「ううん、須賀君は悪くないよ」 塞「今はあのモードの豊音をやり過ごすことだけ考えよ?」 京太郎「そうですね…」 878 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします :2012/08/04(土) 15 25 11.08 ID XM5Y/xB/o ……… あれから何分経っただろうか。 俺達は抱き合った体勢のまま息を凝らしている。 ロッカー内の熱気や 先輩の息遣いや体温、身体の感触が俺の理性を蝕む。 塞「須賀君…?」 塞「大丈夫?」 蕩けた目で尋ねる先輩。 自分もキツイだろうに、この人は…。 無理に笑顔を作る。 京太郎「はい、まだ全然余裕ですよ」 京太郎「先輩こそ、大丈夫ですか?」 塞「よかった…」 塞「私もまだまだらくしょー、だよ」 先輩を傷つけてたまるものか。 下唇を噛んで、劣情を抑えこむ。 ……… 気が付けば"ぽぽぽ…"という声は聞こえなくなっていた。 886 :基本性的な表現は避けとるでな :2012/08/04(土) 15 42 05.70 ID XM5Y/xB/o 京太郎「行った…みたいですね」 塞先輩から離れ、ロッカーを出る。 …少し名残惜しい。 塞「良かった…」 塞「うわ、私、汗びっしょりだ…」 塞「ごめんね、須賀君…」 匂いを気にしているようだ。 京太郎「俺も汗だくなんで、お互い様ですよ」 京太郎「こちらこそすみません、先輩」 京太郎「…先輩?」 先輩が入口の方を見て青ざめている。 振り返った俺が最後に見たものは、 ???「やっと、見つけたよー」ポポポ 豊音先輩のカタチをした、何者かの笑顔だった。
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405 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 51 59.68 ID 1LnFi1+X0 地区予選開始まであと9日 京太郎「さて、予選開始までいよいよ10日を切ってしまった」 京太郎「頑張らないとな!」 京太郎「さて、何をしようかな」 409 409 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 52 22.00 ID I1fLQFGp0 シロとだらだら 418 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 54 39.91 ID 1LnFi1+X0 京太郎「よし、シロ先輩とダラダラしよう!」 難易度極低 0~7 失敗 8~67 成功 68~99 大成功 420 420 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 54 56.33 ID XE//k9Fq0 こい! 430 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 21 59 43.79 ID 1LnFi1+X0 判定→成功 京太郎「シロ先輩、ダラダラしましょう!」 シロ(なんであんなに意欲的にダラダラしたがってるんだろう…) シロ「いいけど…」 京太郎「じゃあお茶入れてきますね!」 シロ(ダラダラ…?) 京太郎「こうしてると落ち着きますねー」 シロ「……そうだね…」 存分にダラダラした! シロの好感度がグーンと上がった! 434 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 02 22.95 ID 1LnFi1+X0 京太郎「いやー、ダラダラしたなー」 京太郎「シロ先輩といるとすごく落ち着けるな!」 京太郎「午後は何をしよう?」 438 438 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2012/07/24(火) 22 02 58.71 ID z3OXEdMv0 塞と特訓 443 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 06 44.52 ID 1LnFi1+X0 京太郎「塞先輩、特訓お願いしていいですか?」 塞「え?私?もちろんいいけれども」 京太郎「ありがとうございます!いや、最近塞先輩とあんまり喋れてない気がしたんで…」 塞「それは描写されてないだけだよ!?」 京太郎(描写?) 成功判定 0-20 失敗 21-77 成功 78-99 大成功 445 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 07 24.77 ID 1LnFi1+X0 すまん 447 458 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 22 11 52.74 ID 1LnFi1+X0 判定→成功 京太郎「塞先輩って教え方上手いですよね」 塞「トシ先生の一番弟子だからね。自称だけど」フフ 京太郎「トシ先生って顧問の先生ですよね?まだ一度も会えてないですよ」 塞「今は出張中だからねー。もうすぐ戻ってくるけど。すっごく麻雀が強い素敵な人だよ」 京太郎「へぇ、早く会ってみたいなー」 塞の麻雀力アップ! 京太郎の麻雀力アップ! 塞の好感度アップ!
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京太郎「こんちゃーっす」 ガチャ、シーン… 京太郎「あれ? 誰もいないのかな?」 ?「スー……スー……」 京太郎「ん?」キョロ 塞「ん……」 京太郎「塞先輩? 寝てる……」 部室に置かれたコタツに突っ伏して居眠りをしている塞先輩 京太郎「先輩こんなところで寝てると、風邪……」 塞「んん……」 京太郎(悩ましい!) 京太郎「仕方ないなぁ~」 京太郎はそっと…………塞のお団子の上にミカンを載せた。 塞「……」ミカン 京太郎「うむ」 京太郎「もう一個……」ソ~ シロ「……」ジィィ 京太郎「!?」 シロ「……」 京太郎「シロ先輩、いつからそこに?」 シロ「京が塞のお団子観察してたあたりから」ダル 京太郎「ほとんど最初からじゃないですか!」 シロ「……」 スタスタ、モゾモゾ シロ「……ダル」 京太郎(シロ先輩は特に止めてこないな。まぁ気を取り直して) 京太郎「……」ソ~ トン 塞「スースー……」ミカンミカン 京太郎「……」グッ ガチャ 胡桃「こんにちわー」 京太郎「あ……」 シロ「……」ダル 胡桃「あ!」 トテテ 胡桃「次! 次、私ね!」 京太郎「あ、はい」スッ 胡桃「……」ソ~ トン 京胡「イェ~イ」ハイタッチ 京太郎(さすがスーパー茶目っ気ロリ) 277 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/21(木) 04 55 29.41 ID dPukKuoU0 ガチャ エイスリン「コンニチワ」 胡桃「エイちゃん、こんにちわ」ジュウデンジュウデン 京太郎「こんにちわ。エイスリン先輩」ウィンウィン 塞「Zzz……」ミカンミカンミカン シロ「…………ダル」 エイスリン「エ…………サエ? エ?」 胡桃「エイちゃんもやる?」つミカン エイスリン「エット……」 京太郎「どうぞ」 エイスリン「ジャア……」ソ~ トン エイスリン「載ッタ!」 京胡エイ「イェ~イ」ハイタッチ シロ「ダル……」ボケー 豊音「遅れちゃったよー」ガチャ 塞「Zzzz……」ミカンミカンミカンミカン 豊音「」 豊音「塞のお団子にミカンがちょーたくさん載ってるよー」 京太郎「……」つミカン 胡桃「……」スッ エイスリン「……」ササッ シロ「……」ダル 豊音「わわ、えーとえーと」 ポン! ゴロンゴロン 京胡エイ「ああ~……」 豊音「」 塞「ん、あれ? 私寝ちゃってたのかな」 塞「いつっ!? あれなんか首が凝ってる寝違えたかな?」サスサス 豊音「ふえええ、ごめんねーごめんねー!」ビエー 京太郎「大丈夫です! ぜんぜん気にしてませんから!」 胡桃「次、次がんばればいいから!」 エイスリン「トヨネ、泣カナイデ」ナデナデ 塞「え? なにこの状況?」 シロ「気にしなくていいよ……」ダッルゥ~ カン!
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765 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/09/30(日) 04 59 55.60 ID 3XVD5SURo 【塞ちゃんが京太郎を一日監禁】 塞「あっ、京太郎君、起きてたんだ」 塞「側にいられなくてごめんね。朝ごはん作ってたから……」 塞「おはよう。よく眠れた?」 京太郎「……おかげさまで」 京太郎「手錠がなければもうちょっと安眠出来たと思うんですけど」 塞先輩の手作り弁当を食べたら、強烈な睡魔に襲われて。 目が覚めたら拘束されてました。 塞「あー……、ごめんね、痛かった?」 塞「手錠の内側にクッションとか入れたらちょっとはマシになるかなぁ……」 塞「後で買い出しに行くから、その時に探してみるよ」 塞先輩の、あまりにもいつも通りな様子が、逆に空恐ろしい。 塞「他に何か欲しい物はある?」 京太郎「……自由」 塞「ふふっ、哲学的だね、京太郎君」 京太郎「いやいやいやいや、欲しいのは肉体的自由ですから」 塞「んー、とりあえずご飯にしよっか」 京太郎「聞いちゃいねぇ!」 774 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/09/30(日) 19 37 37.72 ID 3XVD5SURo 塞「多めに作ったから、たくさん食べてー」 京太郎「どうやって食べれば……」 塞「心配しなくても、ちゃんと食べさせてあげるよ」 塞「あっ、口移しの方が良い?」 テレ 京太郎「……ノーマルコースでお願いします」 塞「そ、そうだよね。まだそういうのは早いよね」 京太郎(まだ……?) 塞「美味しい?」 京太郎「あ、はい」 京太郎「やっぱ先輩って料理上手いですよね」 塞「あはは……、ありがと」 京太郎「ごちそうさまでした」 塞「はい、お粗末様」 京太郎「で、そろそろ手錠外してくださいよ」 塞「あっ、うん、そろそろ行かないと部活遅れちゃうもんね」 ガチャガチャ 塞「はい、外れたよ」 京太郎「ありがとうございます……って」 京太郎「そこは外しちゃ駄目でしょ!?」 塞「えっ」 778 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga sage]:2012/09/30(日) 20 21 49.68 ID 3XVD5SURo 塞「そっちが外してって言ったんじゃない」 京太郎「もっと自分を強く持ちましょうよ」 塞「だって、京太郎君に嫌われたくないし……」 京太郎「じゃあ最初から手錠もやめてください!」 塞「……あ、もしかして手錠嫌いだった?」 京太郎「好きなヤツなんているんですか」 塞「……」 ポッ 京太郎「あ、いるんだー……」 塞「でも困ったな、手錠が駄目となると……縄とか……?」 京太郎「どうしてまた拘束するつもりなんですか」
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がらがら 塞「あれ、開いてる……」 塞「!!?」 塞(なに、この空気……!?何ていうか……)くんくん 京太郎「あ、おはようございます、塞先輩」 塞「きょ、京太郎。はやいね」 京太郎「まあ早く起きすぎちゃって。つい部室に来ちゃいました」 塞「そ、そっか。私も授業前に掃除でもしとこうかなって、寄ったんだよね」 京太郎「あーそうでしたか。もう済ませちゃったんで、大丈夫ですよ」 塞「そう?ありがと、京太郎」 塞「……ところでさ」 塞「なに、してたの?」くんくん 京太郎「うわっ何嗅いでるんすか、そんな匂いますかね」 京太郎「ちょっと筋トレみたいなことをして、汗を流してたんですよ」 京太郎(換気したほうが良かったなぁー、しまった) 京太郎「すいません、臭くて……」 塞「う、ううん。気にしないで!別に構わないから!」 塞「寧ろ新鮮で良い匂いっていうか……京太郎のだと思うとハマるっていうか……」 塞「って、な、何言ってんだろ!?忘れてねっ京太郎!」あせあせ 京太郎「は、はい……」 塞「そ、そうだ、水筒持ってきてるんだ、お茶あげるよ」くいっ 京太郎「いいんですか?」 塞「遠慮しない♪ほら、飲んじゃって」すっ 京太郎「じゃ、遠慮なく……」ごくごく 京太郎「ああー……染みる……」 塞「あははは。おもしろ……」じぃっ 塞(京太郎が口付けた水筒……)そわそわ 塞(さりげなく、さりげなく……)ごくごく 京太郎(あ、先輩も飲んでる) 京太郎(もしかしてこれ、間接キスじゃ……) 京太郎(うわっ。意識すると急にどきどきしてきた。塞先輩無防備すぎるでしょ……) 塞(美味しっ♪ほんと、京太郎は無防備だなあ……)ちらっ 京太郎「……」じいー 塞「っ!?ごほごほっ」 京太郎「わ、先輩大丈夫ですか!?詰まりました?」 塞「す、少し。大丈夫大丈夫」 塞(どうしよ……京太郎すっごい見てた) 塞(解ってたよね?間接キスだって。うわー恥ずかし……)かああっ 京太郎「ハンカチあるんで、拭きますよ」さっ 京太郎(って……少し制服が透けて……)ごくり 京太郎(先輩の下着とか肌とかが丸見えじゃないか……)むくむく 京太郎(くそ、おさまれ、俺……何考えてやがる……おさまれっ)むくむく 塞「──………………」じろじろ 塞(嘘でしょ……あれって)どきどき 塞(そっか。制服が透けたから私の身体が……それで京太郎は……) 塞(……)どきどきどきどきどきどきどきどき 塞「……うん」にへらっ 塞「京太郎?ねえ、なに大きくしてるのかな?」 京太郎「!!?」 京太郎「すいませんすいません!!生理現象みたいなもので……」 塞「じゃ、じゃあ~……」 塞「責任取って……私が処理させてもらっちゃおっかなぁ……」そわそわ 京太郎「えっ!?な、なに言って……」 塞「解るでしょ……?」ちろっ 京太郎「わ、わからないです……そんな……」 塞(駄目だ、クラクラする。抜け駆けになっちゃうけどもう駄目だ) 塞(ヤリたい。ヤリたい。京太郎とヤリたいいぃぃぃ……っ) 塞「別にさっ……いいでしょ?」 塞「成り行きだしね。さくっと、うーん、ま、まあ手とかで……?まあとにかく、ね?お願いっ」 塞「京太郎っ♪」すりすり 京太郎「そ、そんなっ……く……」 塞「ね……しよっ」にやっ 京太郎「だっダメですよ!」きっぱり 京太郎「そんな、イカレてる!こういうのは好きな人同士じゃないと!!」どん 塞「京太郎──……」 塞「そうか。わかったよ……」 ごろん 塞「私ね、ずっと京太郎が好きだった……」 塞(……って、こんなふうに言うつもりじゃなかったんだけどなあ、ロマン無いなあ私) 塞「だからさ。いいでしょ?私にとってこれはチャンスなんだ」 塞「京太郎を逃がしたくない。京太郎だって、私のこと、嫌いじゃ……ないでしょ?」 京太郎「……塞、先輩」 塞「ならいいじゃん。今はそれで十分」 塞「私の事、好きにしていいんだよ」じっ 京太郎「っ」ごくり がっ どさっ 京太郎「はあっ……はあっ……」 塞(っ……♪凄い息遣い……凄い、どきどきする……っ) 京太郎「先輩っ……おれ、おれ……」 塞(いいよ、いいんだよ、京太郎) 塞(難しいことなんて考えてないで) 塞「ふふっ……」ふー 塞「じゃあ、脱がすよ、京太郎♪」にこっ 京太郎「お願いします……!」 がらっ 白望「……」 「「……あ」」 白望「……何してるの」 京太郎「い、いや、何でもありませんよ、何でも!!」 塞「そ、そうそうっ!!そそそ、掃除をしてただけで、やましい事は何もしてないよっ!?」 京太郎「それじゃ俺は教室行くんで!塞先輩、シロ先輩、また放課後……」ぴゅー 塞「う、うんそうだねっ!私も教室に行かなきゃっ!シロ、何で部室に来たか知らないけど、授業遅れないようにねっ!」ぴゅー 白望「……」 白望「……ばか」 白望「途中から見てたし……抜け駆けは無しって言ったの、塞なのに……」 白望「でも、そうか……京太郎は押しに弱いから」 白望「迫れば良いのか……」 白望「……」ごくり カンッ
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175 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/25(土) 02 01 01.53 ID YleAIxkWo 173 出来ればワイも夢オチにシタイナ- 178書く なんか食べてくるからまたしてもちょっと時間かかると思います 178 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/25(土) 02 02 35.55 ID bEz+g/T0o あの喫茶店に塞さんといく 284 : ◆ttR5sQ5ZGLqG [saga]:2012/08/26(日) 01 03 35.45 ID W0ew0C4oo 咲日和、宮守の巻が無いんですけど…落丁かなぁ… 275 元ネタ分かってくれて嬉しい 【あの喫茶店に塞さんといく】 ウェイトレスのA子(仮名)は悩んでいた。 A子(まさか私の不用意な一言のせいで) A子(一組のカップルが破局しちゃうなんてね…) そう、彼女は自分のせいで京太郎が胡桃に振られたと勘違いしているのだ。 詳しくはhttp //www48.atwiki.jp/kyouiwate/pages/46.html参照。 A子(仲直りしてくれてたら良いんだけど…) A子(うん、とにかくもう一度、謝らないとっ) その機会は意外な程早く訪れることになる。 290 :だから君達 1に甘すぎるって! [saga]:2012/08/26(日) 09 54 35.57 ID W0ew0C4oo ……… 塞先輩との帰り道。 京太郎「夕方だっていうのに、暑いなぁ…」 塞「うん」 塞「これからもっと暑くなると考えたらつらいね…」 塞「そうだ、冷たいものでも飲みに行こっか!」 京太郎「おお、良いですね!」 そんなわけで例の喫茶店へ。 A子「いらっしゃいませ…っ!?」 京太郎(あ、この間のウェイトレスさんだ) 何故かひどく驚いた様子である。 292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 10 56 21.89 ID W0ew0C4oo ……… 塞「ちょっと、その、お花を摘みに行ってくるね…」 京太郎「は、はい」 冷房のせいで冷えたのだろうか。 塞先輩が恥ずかしそうに言い、そそくさと席を立つ。 京太郎(そんなに恥ずかしそうにされると、こっちまで恥ずかしいな…) 熱くなった顔を冷やすべく紅茶を飲んでいると、先輩と入れ替わるように、この間のウェイトレスさんがやってきた。 勢い良く頭を下げる彼女。 A子「先日は失礼な事を申し上げて、大変申し訳ありませんでした!」 ペッコリン A子「これ、お詫びのクッキーです…」 京太郎「い、いえ」 京太郎「全然怒ってないですから」 京太郎「とりあえず顔、上げて下さい!」 293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 11 00 42.70 ID W0ew0C4oo A子「で、でもっ」 ズイッ 京太郎「うおっ!」 迫ってくるウェイトレスさん。 顔が近い。 A子「いくら彼女さんと別れたからって、1週間で別の子と付き合うのはいけないと思います!」 A子「あんなに仲良さそうだったのに、前の彼女さんが可哀想ですよぉ…」 グスッ 京太郎(そういや胡桃先輩と付き合ってる設定だったな…) 京太郎(って泣いちゃったよ!) 300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 11 20 09.78 ID W0ew0C4oo 塞「ふーん…」 塞「面白そうな話してるね、須賀君」 ニッコリ 京太郎「oh…」 304 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 12 10 37.55 ID W0ew0C4oo ……… 「またやっちゃった…」と呟くウェイトレスさんを残して、喫茶店を飛び出した。 京太郎(これからあの喫茶店、使いづらいな…) 近くの公園で、全て説明する。 京太郎「…という訳で、すみませんでした!」 塞「……」 京太郎「……」 塞「ごめんね…」 京太郎「え?」 塞「須賀君が誰と付き合ってても、私には関係無いのに」 塞「どうしても抑えきれなくて」 塞「八つ当たりしちゃって」 塞「ごめん、なさい」 俯く先輩。 声が震えている。 349 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 18 52 43.27 ID W0ew0C4oo 304から 京太郎「……」 京太郎「正直、俺、愛だとか恋だとかまだよく分からないんで」 京太郎「もしかしたら、ただの独占欲かも知れないんですけど」 塞「え…?」 突然語り出した俺を見て、先輩が顔を上げる。 京太郎「塞先輩に彼氏が出来たら、すっげー嫌、です」 京太郎「先輩と一緒にいるの、楽しいし」 塞「!」 先輩の両肩に手を置く。 京太郎「だ、だから!」 京太郎「先輩がそういう風に八つ当たりしてくれるのは」 京太郎「俺と同じように感じてくれてるみたいで、嬉しいというかなんというか…」 354 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/26(日) 19 26 34.34 ID W0ew0C4oo 塞「…そこは「嬉しいです!」って言い切ろうよ」 ハァ 京太郎「面目ない…」 ハハ 塞「………」 塞「私も一緒だよ」 ギュ 京太郎「へっ?」 先輩が身体を寄せてくる。 距離が、キス出来そうな程に近くなった。 塞「この気持ちが何なのか、よく分からないけど」 塞「須賀君と一緒にいて嬉しいってのだけは、絶対に本当」 塞「いつかは決着を付けなきゃいけないんだろうけど」 塞「もうちょっとだけ、このままの関係でいさせて欲しいんだ」 そう言って先輩は、少し潤んだ瞳で笑ったのだった。
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塞「須賀くんはビリヤード初めて?」 京太郎「ええ。興味はあったけど機会がなかったと言いますか」 塞「そっかそっか。じゃあ私の楽勝ね」 塞「勝ったら何して貰おっかなー♪」 京太郎「言葉通りに初心者なんですから手加減してくださいって」 塞「やーだっ。勝負なんだから真剣にしなきゃ失礼でしょ?」 京太郎「せめて接待プレーにして貰えません?」 塞「嫌なものは嫌なの。先攻は譲ってあげるからブレイクショットしなって」 京太郎「うへぇー、まじかよこの先輩…」カコン 塞「あら、初めてにしては上手いじゃない」 京太郎「まあ一つも入ってないですけどね。なんだかなぁ」 塞「そんなことないわよ。これはますます本気にならなきゃね」スッ 京太郎「wao!」 京太郎(台に座ってキューの狙いを定める塞先輩エロいぜ) 京太郎(照明が良い具合に先輩を照らしてるからシルエットが浮き彫りになって、こう……)ゴクリ カコン 塞「やった♪2、3が入ってるわ」 塞「このまま君に打たせないかもね♪」 京太郎「是非!」 塞「なんでよ!」 カンッ!