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地位(Status, ちい)はGURPSの社会的有利な特徴、社会的不利な特徴のひとつ。 地位はPCの社会的な立場や、その社会に置いてどのに位置しているか、という権力を表す。 「名声」「社会的尊厳」「社会的弱者」とは全く関係がない概念。 地位が高いキャラクターはGMが決めたさまざなな特権を享受することができる。 目次 消費(獲得)CP レベルの範囲 反応判定 地位レベルの影響を受けるもの 地位レベルに影響を与えるもの 解説ページ 消費(獲得)CP 消費(獲得)CP 5CP/レベル (低い地位の場合、地位レベルはマイナスになり、不利な特徴として逆にマイナスレベル分だけCPを獲得する) レベルの範囲 地位の下限 マイナス無限大レベル 地位の上限 無限大レベル 反応判定 地位レベルは、相手がキャラクターの地位を知っている場合のみ反応判定に影響する。 キャラクターの地位が高ければ大抵の場合反応にプラス修正がある。 地位の低いものを相手にするとき地位レベルの差だけ反応にボーナスがつく。 ただし、支配者層を憎みNPCの反応は逆に悪くなる。 キャラクターの地位が低いとたまに反応にマイナス修正がある。 キャラクターに対して友好的なNPCはキャラクターの地位が自分より低くても(マイナスでない限り)気にしない。 ただし、中立的なNPCやすでに怒っているNPCなどからは、自分より地位が低いキャラクターには一層悪い反応を示す。 このとき地位レベルの差が、ペナルティとして反応修正になる。 キャラクターの地位レベルがマイナスの場合、地位レベルが1以上のNPCの反応にはその差だけマイナス修正がある。 このようなマイナス修正の場合、-4より悪くなることはない。 地位レベルの影響を受けるもの 反応判定 地位レベルに影響を与えるもの 「富裕」「大金持」→「地位レベル」+1ボーナス 「大富豪1レベル」→「地位レベル」+2ボーナス 「大富豪2レベル」以上→「地位レベル」+3ボーナス 「階級」レベル2~4のキャラクターは自動的に「地位」レベル+1を無料で獲得。 「階級」レベル5~7のキャラクターは自動的に「地位」レベル+2を無料で獲得。 「階級」レベル8以上のキャラクターは自動的に「地位」レベル+3を無料で獲得。 解説ページ 『ガープス・ベーシック キャラクター』 「第1章 キャラクターの作成」 「社会的重要性」 「地位」 p.B30 GURPS Basic Set Characters p.B99, 28-29
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トップページ・アバター・ガチャ×2・国・地位・掲示板 地位について 携帯戦国列伝(戦列)では、12の地位に分かれており、地位によって行える操作も若干変わってきます。 地位は合戦による勝利にて上がります。 隊長以下は負けても下の地位に下がる事は有りません。 勝利金が最高位の武将によって決まるようです。 地位の横の数字が勝利金の数値です。 足軽 (1,000両) 新規登録時及び、GPS送信にて国を統一した初期段階はこの地位になります。 弓隊 (800両) 騎馬隊 (800両) 鉄砲隊 (800両) 大砲隊 (400両) 隊長 (50両) 隊長の地位から、兵雇用・施しが出来るようになります。 師団長 (100両) 統括武将 (200両) 四天王 (100両) 軍師 (50両) 大名 (50両) 幕府 (50両) 合計: - 今日: - 昨日: -
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キャラクターには基本的に地位が決まっています。 上の地位のものは下の身分の者を従わせることができます。 地位の種類には、「王族」、「貴族」、「平民」、「賤民」の4つがあります。 生活費とは、1ヶ月の生活に必要な金額であり、払えないと地位レベルの低下を引き起こします。 これによるCPの減少で、CPの払い戻しは発生しません。 +地位表 地位レベル 10 9 8 7 6 5 4 CP 100 90 80 70 60 50 40 生活費 10000C以上 8000C 6000C 4000C 3000C 2000C 1500C 王族 統治者 配偶者、王子、王女 統治者の二親等以内 貴族 公爵 侯爵 伯爵 子爵 男爵 地位レベル 3 2 1 0 -1 -2 -3 CP 30 20 10 0 -10 -20 -30 生活費 1000C 700C 400C 200C 100C 50C 50C 平民 市長、大商人 村長、大集団の長 商人、小集団の長 市民、冒険者 賤民 小作農、使用人 乞食 奴隷、罪人 詳細説明 +王族 どの地位よりも高い位置に存在しています。 その一言は文字通り国を、世界を動かします。 生活費が払えなくなったら国民から搾取するので基本的に地位低下は起こりません。 (国民が暴動を起こして地位がさがる、または命を落とすことはあるかもしれませんが…) ※基本的にPCは選ばない、選べないほうが良いでしょう。 +貴族 その国内で権力を持った人々です。 中には直接国王に意見できるものも居ます。 また、大なり小なり自分の土地を持っています。 公爵 国王に次ぐ権力を持っています。 国内有数の都市や広大な土地を持っています。 国に5家程度しかありません。 侯爵、伯爵 そこそこの権力を持っています。 私的な騎士団なども持っているでしょう。 子爵、男爵 権力は持っていますが、そこまで影響力はありません。 もはや市長等に近い地位です。 +平民 基本的な地位の人々です。 大集団とは50人から100人程度、小集団とは30人前後とします。 商人や冒険者は地位レベルをある程度移動しても構いません。 +賤民 人から差別され、虐げられる人々です。 使用人は貴族や王族に使えているのであれば平民かそれ以上の地位を持ちます。 特別階級 特別な集団に属しているとき、追加でこの地位が付きます。 地位はその集団の中だけで有効で、集団の長(あるいはそれに近い地位)以外は周囲からは同じように扱われます。(傍目からは一等兵と軍曹が区別出来ないようなものです) CPは基本の地位とは別に消費します。 基本の地位レベルが規定地位レベルより高ければそのままですが、低ければ規定地位レベルまで引き上げます。 生活費もそれに準じます。 ここでは代表的な「騎士」と「神官」だけ表記します。 +騎士 国家または特定の地域や人物を守る武装集団です。 特に、国家や王家直属、公爵家直属の騎士団は尊敬を集めることでしょう。 騎士隊長は公爵等自らがなる場合も多くあります。 ここに表記してあるものは国家、王家直属のものです。 上流貴族、中流貴族、下流貴族はそれぞれ1、2、3段階劣ります。(王家直属騎士団:将官=公爵家直属騎士団:騎士隊長) 分類 ※()の中身の数字は規定地位レベル 騎士隊長(6)、将官(5)、佐官(4)、尉官(4)、下士官(3)、兵(3) ※尉官以上は〈指揮〉12以上が必要 ※階級 騎士隊長>将官(大将>中将>少将。准将)>佐官(大佐>中佐>少佐。准佐)>尉官(大尉>中尉>少尉>准尉)>下士官(曹長>軍曹>伍長)>兵(上等兵>一等兵>二等兵) 消費CP 規定地位レベルの5倍 +神官 神に仕える人々のことを神官と言います。 定義として、その神のことを信仰しており、神から信託を与えられるか上位の神官に神官となる儀式をしてもらっており、 神聖魔法を使えることが挙げられます。 ただ神に仕えると宣言しているだけでは神官とは認められません。 最高司祭は神一柱につき一人しかおりません。 最高神の最高司祭は国王と同等の権限を持っています。 高司祭は大きな都市の神殿の長を任されていることが多くあります。 司祭は中小都市や村などの神殿の長をしているでしょう。 分類 ※上位から、()の中身は規定地位レベル、順に最高神、大神、小神 最高司祭(10,8,5)、高司祭(5,5,3)、司祭(4,4,3)、侍祭(3,3,2)、神官(2,2,2) 消費CP 規定地位レベルの5倍
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地位とは神に授けられた力の強さ、及びどれだけ重要かと言う証。 地位によって、役目が決められていてそれにそった任務が下される。 全ての世界の夢?
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【読み】ちいきょうてい 【種別】用語 【登場】02話〜 1960年に日本とアメリカとの間で締結された条約。主に在日米軍の日米間での取り扱いなどを定める。 その内容はアメリカ側に有利なものであり、米軍基地周辺住民から内容の改定を求める声が上がっている。 米軍は地位協定を盾に、 ・沖縄県警の学校への現場立ち入りを拒否、ハッチャーの身柄引き渡し、教師の遺体引き渡しに応じない。 ・通り魔事件の被害者の遺体や、重傷を負ったジョージを病院から連れ去る。 ・オプションDを発動する。 などの行為を行った。 【関連URL】 日米地位協定/Wikipedia
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そう気張らないマイペース騎士団ですし、 隊長がどうみても放置な騎士団も見受けられますので、 地位は下記の要領でドライに任命します。 ご意見、ご要望あれば騎士団掲示板でお知らせください。 聖戦の成績により毎回振り直す 12.10.27現在で6枠を成績上位から順に任命させていただきます。 残念ながらそんなに競争率が高くないのが現状ですので、 少し頑張ればすぐに上位に食い込めます。 ただし防戦力が極端に低い方は対象外とします。 地位の種類は各自で選ぶ 地位を任命された方は自分の好きな地位の種類(副団長含む)を選べます。 本来は団長が選択すべきなのでしょうが、 適性がイマイチ良く分からないので当面はこのスタンスで(^^; 最初は攻撃隊長となりますが、変更を希望される方は、 任命後、騎士団掲示板でお知らせください。 防壁破壊前に敵に攻撃した人は対象外 最も無駄な行為で、騎士団への貢献は無いに等しいと考えます。 詳しくは聖戦のページに記載していますので参考にしてください。 団長から「防壁破壊に協力をお願いします!」のような 応援メッセージを受けた方は改善検討ください。 防衛隊長求む! 防衛デッキの素ステが10万を超えている方を募集しています。 粉の量で押してくる騎士団には防衛隊長は超有効、鉄壁となります。 ぜひ! ~ 地位の種類と聖戦時のスキルについて ~ 団長 スキル名:レイジ オブ バハムート 効果:全員の攻撃力が20%UP、獲得聖戦ptが1.5倍 消費SP:1000 効果時間:10分間 副団長 スキル名:ブレイブハート 効果:全員の攻撃・防御力が10%UP、獲得聖戦ptが1.2倍、相手全員の全力攻撃を封じる。 消費SP:500 効果時間:5分間 攻撃隊長 スキル名:ウォークライ 効果:攻撃する時の相手の防御が30%DOWN 消費SP:60 効果時間:- ※聖戦とは無関係に常時攻撃力5%UP 防衛隊長 スキル名:ファランクス 効果:防衛隊長しか攻撃されないようになる+防衛隊長の防御力が30%UP 消費SP:300 効果時間:6分間 ※聖戦とは無関係に常時防御力5%UP 救護隊長 スキル名:ヒール 効果:味方団員1人の攻戦力・防戦力300回復 消費SP:50 再使用間隔:180秒 スキル名:マジックシールド 効果:味方団員1人の防御力20%UP 消費SP:50 効果時間:5分間
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地位表 ★社長★ 旅館トワイライトの中心となる人物・ ユウヤ(yuuya) おいっち(oitti) レン(ren) ☆副社長☆ 塗るラムネ(nururamune) 幹部兼新人育成担当者・ Men in Black ϟϟ 社長・副社長・幹部の割り振り。 ☆ユウヤ(yuuya) 社長 トワイライト創設者 最高責任者 ☆おいっち(oitti) 社長 トワイライト総合支部支部長兼別館浴場施設施設長 ☆レン(ren) 社長 ホテル支店長 ★塗るラムネ(nururamune) 副社長 警備隊隊長兼寄付寄贈担当 ●Men in Black ϟϟ 幹部 幹部兼新人育成担当者 この幹部で支えていきます。 ★それ以下の地位★ 制服は制服を確認ください。 新人(研修員)主な活動場所は「従業員コミュ」です。 正社員 主な活動場所は「総合支部」です。 以上です。 更新日にち 2012.4.22.18:43
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日向坂で会いましょう #102 目指せ王道アイドル番組 第3回企画プレゼン大会!! 前半 高瀬の地位が危うい。 「王道アイドル番組」をテーマに持ち込み企画のプレゼンに臨む日向坂46メンバー。 自身の持ち込み企画「今こそ春日さんの贔屓メンバーを決めましょう!!」を一通り説明した高瀬は、「春日さん派が増えていることによって、私の地位が危うくなってきてるんですよ」と発言。 それを受けて渡邉は「そんなことないそんなことない」と否定すると、春日が「まなふぃが言ってんだ!そうやって」と反論するなど、春日と渡邉のビジネスライバル関係を引き出す好プレーを魅せた。
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【検索用 ちいとめろ 登録タグ 合ち 合成音声】 + 目次 目次 製品 製品概要 製品紹介 公式設定 関連タグ内の更新履歴 コメント 製品 製品概要 製品名 地位トメロ リリース 2008年12月13日 エンジン UTAU 言語 日本語 性別 男声 音源提供者 Pikmin66 製品紹介 合成音声名:『地位トメロ』(ちい とめろ) 初の海外製UTAU音源。 2009年、立ち絵が更新された。 現在は配布停止されている。 公式設定 年齢 14歳 身長 175.26cm 体重 54.43kg 誕生日 12月12日 持物 トマトかチーズケーキ 性格 とても内気で友達相手でさえ流されやすい。ちょっとでも悪いことをしてしまおうものなら罪悪感でいっぱいになり、謝らずにはいられなくなる。 関連タグ内の更新履歴 ※「雷歌ヒビキ」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 Sunny Days 冬のUTAU箱 ゆめのうた 今朝の秋 コメント 名前 コメント
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日米安保 / 在日米軍 ーーー 日本の独立 / 日本の真の独立と再生 / 在日米軍駐留経費 + ニュースサーチ 日本で交通事故起こし服役の米海軍将校を釈放、本国に移送後 - CNN.co.jp 第1回日米同盟に関する講習会参加者による穂坂外務大臣政務官表敬 - Ministry of Foreign Affairs of Japan オスプレイはなぜ事故が多いと言われる?日本の検証阻む日米地位協定 - The HEADLINE オスプレイ事故 県議会が意見書を防衛局や外務省に手渡す|NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp 追跡:オスプレイ墜落1週間 原因究明、米側任せ 海保捜査に地位協定の壁 - 毎日新聞 オスプレイ墜落事故 県議会の意見書と抗議決議まとまる|NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp オスプレイ墜落 またも突きつけられる「日米地位協定の壁」|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン オスプレイ残骸引き渡し/米側に 地位協定が原因究明阻む - しんぶん赤旗 米軍と自衛隊もオスプレイ飛行停止を…立民鹿児島県連が要請 日米地位協定の見直しも | 鹿児島のニュース - 南日本新聞 墜落したオスプレイ残骸 米国側へ引き渡し 日本側での原因究明、不可能に 日米地位協定を根拠に - 沖縄タイムス 最大の物証「オスプレイ残骸」を米側に引き渡し 日本側の事実究明は不可能に 屋久島沖墜落 - 琉球新報デジタル オスプレイ、日米の壁 地位協定、捜査は米次第 7人なお不明:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 地位協定の問題が表出 川名晋史教授 東京工業大 - 沖縄タイムス 今後の捜査、機体引き揚げどうなる 地位協定が壁か オスプレイ墜落:朝日新聞デジタル - 朝日新聞デジタル 米軍オスプレイ墜落 日米地位協定が捜索に影 識者「見直しを」 - 毎日新聞 米軍オスプレイ墜落で日米地位協定見直しに否定的見解 松野官房長官 | TBS NEWS DIG - TBS NEWS DIG Powered by JNN 九州県議会議長会、米軍基地問題の解決を要請 地位協定の改定要望に外務省は「運用改善」と回答 - 琉球新報デジタル 横須賀で米兵に性暴力を受けた豪女性、日米地位協定の改定求める(週刊金曜日) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 横須賀で米兵に性暴力を受けた豪女性、日米地位協定の改定求める | 週刊金曜日オンライン - 週刊金曜日 「日米地位協定を見直せ!」看板、読谷村のみに…かつて10市町村で設置、老朽化などで撤去進む - 琉球新報デジタル 「政府は地位協定を見直せ!」の看板、消えたのはなぜ? 沖縄本島中部の9市町村 残るは読谷村だけ - 沖縄タイムス PFAS問題 米軍基地と地位協定 解説 国分寺で伊勢崎名誉教授ら:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞 「辺野古判決」から見える日米関係:日経ビジネス電子版 - 日経ビジネスオンライン 有事想定色合い濃く 米掃海艦、あす石垣港「通常入港」 - 八重山毎日オンライン 「米軍ファースト」の日米地位協定 地下水汚染疑惑や性暴力事件で国民を守る足かせに:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 地位協定改定求め要請書 市民団体など神奈川県に PFAS流出など 米軍基地巡り:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞 地位協定改定を方針から削除 うるま市 - 琉球新報デジタル 【深掘り】米軍PCB廃棄物、返還地への放置も示唆 どうなる処分方針? にじむ地位協定で責任回避 - 琉球新報デジタル 【記者解説】米軍、地位協定の特権を利用 国内法の対象から外れ、PCB廃棄物の総量把握できず 基地周辺の安全性に懸念 - 琉球新報デジタル 日米地位協定「透明性に課題」と改定求める 神奈川・黒岩祐治知事 PFAS流出問題巡り答弁:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞 「極秘会議」の映像を在日米軍がツイッター投稿 PFAS問題を意識? 日米合同委員会の環境分科委員会:東京新聞 ... - 東京新聞 PFASを漏出させても報告せず 米軍側の「やりたい放題」を可能にする日米地位協定:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞 特権を問う:米軍ヘリ、スカイツリー周辺で飛行 ルートに設定か 目的は明かさず - 毎日新聞 <書評>『世界のなかの日米地位協定』 基地問題 日本全体の問題 - 琉球新報デジタル 昭和29年の「密約」からはじまった…日本とアメリカの“異様な関係” | ゴールドオンライン - 幻冬舎ゴールドオンライン PFASと日米地位協定 | 週刊金曜日オンライン - 週刊金曜日 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しんぶん赤旗 日米地位協定の軍属に関する補足協定の署名式及び岸田外務大臣とケネディ駐日米国大使との懇談 - Ministry of Foreign Affairs of Japan 日米地位協定の軍属に関する補足協定の署名 - Ministry of Foreign Affairs of Japan なぜ改定されないのか~日米地位協定を考える - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日米地位協定の裁判権は他国に比べて不利なのか?/伊勢崎賢治氏に聞く - シノドス 軍属ってどんな人? 日米地位協定の基礎知識 - 日本経済新聞 ● 日米地位協定〔Wikipedia〕 ● 日米地位協定Q A〔外務省〕 ● 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定(日米地位協定)〔外務省〕 ● 日米地位協定(PDF)〔外務省〕 (※ 左右対訳) ☆ 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (「戦後再発見」双書) 「hontoネットストア」より なぜ米軍は自国ではできない危険なオスプレイの訓練を日本では行なうことができるのか? なぜ日米地位協定は日本国憲法の上位法として扱われているのか? 基地問題だけでなく原発事故やその再稼働問題、TPP参加問題など、現在の日本で起きている深刻な出来事の多くが在日米軍がもたらす国内法の機能停止状態に起源をもっている。ベストセラー『戦後史の正体』に続くシリーズ第二弾は「戦後日本」最大のタブーである日米地位協定に迫る!日本はなぜこんな国になってしまったのか。現代の不平等条約である「日米地位協定」についてQ&A形式で解説し、その運用マニュアルといえる機密文書「日米地位協定の考え方」を紹介する。「日米地位協定」の全文も収録。【「TRC MARC」の商品解説】 ■ なぜ日本が不利?「日米地位協定」知られてこなかった問題点と運用の根拠とは 「Yahoo!ニュースオリジナル( 2022/06/23)」より / 沖縄慰霊の日にあたる6月23日は、「日米地位協定」の発効日でもある。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄には、約5万人の米軍関係者が駐留する。彼らには、日本のいくつもの法律が適用されない取り決めがある。それが日米地位協定だ。基地周辺の住民に及ぼす影響が大きいこの協定は、約62年、一度も改定されていない。2004年には背景に「合意議事録」という"密約"があったことも明らかになった。一般に知られてこなかった協定の問題点を、グラフィックで解説する。(Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部/企画:森健/監修:琉球大学准教授・山本章子) + 続き 優遇される米軍関係者の地位 日米地位協定では、公務中の米軍関係者が刑事犯罪を起こした場合、米国の軍法裁判で裁かれると規定している。日本の捜査機関や司法が扱えるのは、米軍が身柄引き渡しを認めた場合に限る。 米兵は出入国管理法から除外され、米軍基地経由で日本にパスポートなし・検疫不要で入国できるとしている。そのために、沖縄県では米軍関係者からコロナ感染が広まったとされる。 米軍機は日本の空港への事前通告なしでの使用が事実上認められ、民間機よりも優先的な空港使用が認められている。米軍機が民間空港に着陸した回数は2021年で314回にのぼり、民間機が空港に降りられない問題も起きている。 日米地位協定は、1960年に当時の岸信介内閣により締結された、全28条の協定だ。日米安全保障条約(日米安保)の改定時に、それまであった日米行政協定(1952年調印)が改定されて作られた。基本的には、駐留米軍の地位や、自由な行動を保障する内容となっている。公務中の事件・事故は米国側に第一次裁判権があるため、過去には軍関係者が犯罪を起こした場合に基地に逃げ込んでしまい、日本の捜査機関が捜査や刑事訴追ができないなどの問題が起きてきた。 琉球大学准教授の山本章子氏は、成立の経緯について下記のように補足する。 山本章子氏 1952年の日米行政協定について、当時の吉田茂首相は国会審議や承認を経ず、日米の外務当局者の交渉だけで成立させました。明らかに不平等な内容で、国内での反対は自明だったからです。その後、日米行政協定への不満が高まり、国内で全面改定が要求されてできたのが日米地位協定です。 山本章子(やまもと・あきこ)/琉球大学 准教授 1979年北海道生まれ。一橋大学法学部卒業、同大学院法学研究科修了課程修了。編集者を経て2015年に一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。2020年から現職。専攻は国際政治史。 米軍基地の7割が集中する沖縄県では、これまでに米軍関係者によるさまざまな事件が発生し、その影響は日米地位協定をめぐる動きにも及んだ。 1995年の少女暴行事件後、日米合同委員会は17条の「運用改善」に合意。殺人や性的暴行など重大事件に限り、日本側が起訴前の米兵の身柄引き渡しを要請した際に米軍側が「好意的配慮」を払うとした。また、米軍基地に由来する環境汚染事故を受けて、2015年には調査のための日本側の基地立ち入りを限定的に認める「環境補足協定」、2017年には軍属(軍人ではない、米軍関連の仕事に就いている米国人)の範囲を見直し、地位協定の対象を絞り込む目的の「軍属補足協定」なども結ばれた。 沖縄県は1995年(大田昌秀知事)、2000年(稲嶺恵一知事)、2017年(翁長雄志知事)に地位協定自体の見直しを要請してきた。しかし、地位協定そのものはこれまでに一度も改定されず、強制力を伴わない実務的な「運用改善」や「補足協定」での対応が重ねられてきた。山本氏は本質的な改善に至っていない点を指摘する。 山本章子氏 「運用改善」は、米軍の努力義務で強制力がありません。1995年の合意後も「好意的配慮」はなかなか行われず、身柄引き渡しは実現しない期間が続きました。日本政府が度重なる要請をした結果、身柄引き渡しが行われるようになりました。一方で2017年の軍属補足協定も、本来は軍属の人数を減らすのが目的でしたが、締結後に逆に増えている現状があります。 沖縄の問題だけではない、日米地位協定に残された課題 日米地位協定が抱える問題は沖縄県だけにとどまらず、基地周辺で多くの課題を残している。 日米地位協定の3条は、米軍は訓練などの運用を必要に応じてできると規定している。飛行訓練などは夜10時以降しないと1996年の騒音規制の運用改善で取り決めがなされた。だが、実際には現在もその時間を超えて活動している。 4条により、米軍には基地返還時の原状回復義務がなく、土壌が汚染された場合も補償する必要がない。そのために、米軍基地周辺からは泡消火剤などに含まれる発がんが疑われる有機フッ素化合物「PFOS」などの有害物質が検出されており、汚染土壌から地下水を通じて公園の湧き水でも検出されている。 18条により、米軍関係者による事件・事故で、被害者が加害者側に民事請求した場合、日本政府が一部負担で補償金を払うことになっているが、米軍が責任を認めないと進まない。このため1996年に「SACO(日米特別行動委員会)見舞金」の制度が設けられた。これにより日本政府の判断のみで補償が可能になったが、補償金は十分ではなく、手続きも煩雑で被害者の負担は大きい。 日本は常に"有事"? 駐留米軍の運用、他国との比較 地位協定は、他国軍の駐留を受け入れる場合に、その駐留についての法的な地位を定めるためのもので、米軍を受け入れてきた国には日本のほかドイツ、イタリア、韓国などがある。だが、ドイツやイタリアでは、NATO(北大西洋条約機構)軍地位協定における、国別の補足協定の改定を実現している。 その結果、有事の際はNATO軍地位協定が優先されるが、平時においては、ドイツでは米軍の訓練にドイツ側の許可や承認を得ることが必要になり、イタリアでは同様にイタリアの司令官に事前通告と承認を得ることが必要になった。また、米軍機の事故ではドイツ軍やイタリア軍が主体的に調査できるようになるなど改定された。 山本章子氏 ドイツ・イタリアと比較して、日本は平時と有事の区別がなく、いかなるときも有事を想定した訓練に使える点が問題。そのために、夜間でも有事を想定した戦闘機などの離発着訓練も可能になっているのです。 なぜこうなった? 実は日米地位協定の条文には、あまり具体的なことは書かれていない。長年明らかにされてこなかった「合意議事録」の存在が大きく、この文書のなかに書かれていた"密約"が、今まで起きてきた問題の大半を占めている。 Q.日米地位協定合意議事録とは? 山本章子氏 日米地位協定合意議事録(以下、合意議事録)は、日米安保改定の際、日米両政府の担当者が日米地位協定とは別に作成し、2004年まで非公開でした。合意議事録という形式は、交渉担当者が後任に引き継ぐ「備忘録」でしかありません。にもかかわらず、地位協定本文よりも重視されてきました。例えば、日米地位協定では刑事裁判権について、基地の外で起こった事件・事故の捜査は日本との取り決めに従う、とあります。しかし合意議事録では、日本の警察が捜査できない内容となっており、こちらが重視されてきました。国家の主権にかかわる問題が起きています。 Q.具体的に、何が問題なのか? 山本章子氏 日米地位協定は民主主義的な決議を経ておらず、国会で議論せずに運用が決められています。そもそも、日米行政協定の改定は占領期における米軍の地位の特権をなくすことが目的でした。なのに、実際には合意議事録という形で特権が維持され、改定の趣旨を台無しにしていることも問題です。 Q.解決するにはどうすればいいのか? 山本章子氏 合意議事録は法的には日米両国間の行政的な取り決めですが、国会の審議を経ていないがゆえに、本来は廃止する場合も日米両国の合意があれば廃止できる存在です。問題は、政府にその意思があるかどうか。日本が米国に改定を要求してこなかったのは、米軍にとって不利な運用を要求すると、日本から撤退されるかもしれないという懸念があるのでしょう。「米軍がいれば国の安全が守られる」という日米安保に依存した安全保障政策の影響が、このような形で表れているといえます。安全保障上、日米安保は重要でしょう。ただ、それを維持するのと地位協定や合意議事録をそのままにするのは同じではないはずです。地位協定がどうあるべきか、国民的な議論が必要ではないでしょうか。 【北方領土】 ■ ぼ ぉ ~ っ と、生きている人。 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2018年12月21日)」より / 戦争で奪われたモノを、戦争で取り返した。 それが、サハリンの南半分だった。 そして、今度は、卑怯であろうが何であろうが。日本を後ろから斬りつけて、千島列島を奪った。ロシア(当事はソ連)の兵士が、血で購(あがな)った。その神聖な領土を、単なるお話で返すなど、そう考えるのは、三流の単なる空想家の幻想でしかない。わが郷・左近尉が思うに。歯舞・色丹だって、プーチンは返すつもりはない。安倍晋三は、サンフランシスコ講和体制を、日本の独立元年だとか。おもいきり、お馬鹿を語ってきた。台湾と朝鮮を奪われ。その旧領土は、今度は米国が国際巨大ゴロツキ金融の力で、カネの奴隷にしている。こうした現実を辨える。そして、日本は経済の実質世界一。この力でもって、米国だとか英国のユダヤ金融から、朝鮮と台湾を呪縛を解き放つ。これが出来て、はじめて一流の政治家と言える。 https //blog.goo.ne.jp/wagasato/e/a94f6ca2ade6f94730d3026040038152 米軍基地ない北方領土、日本は確約を…露大統領 https //www.yomiuri.co.jp/world/20181220-OYT1T50156.html 2018年12月20日 21時16分 (※mono....引用記事略) / つまり、自衛隊機に飛行差し止めを言い渡した、横浜地裁の佐村浩之裁判長は、その社会的な行為で、 『立派!!???』 に、自分が、ポチとか、タマであると、証明した。つまり、日本国の厚木基地には、日本の国家権力は及ばない。つまり、つまりと重ねて書くが、日本国の六法よりも、安保条約の地位協定のほうが、上位の法であると厳命したのだ。 (※mono....以下略、詳細はサイト記事で) / が、100万名もの殺戮をくり返した。その米穀は日本との、戦略的平和構造の構築者なのだといふ。大きすぎる力には抗えない。それで、日本はその大儀名文としての、日米安保条約を結んだ。その地位協定などを見れば、米軍は軍靴を履いていさえすれば、何処へでもずかずかと闖入する事が出来る。つまり、やろうとすれば、日本の政治家を銃剣を突きつけて逮捕する事だって出来てしまう。この窮極の不平等条約が、日本の健全な発展を妨げている。 https //blog.goo.ne.jp/wagasato/e/7f28f98f5a354cdf34ad69ea4a9960b9 【日米地位協定】 ■ 石破氏が日米地位協定の改定明言 安倍首相との違い鮮明に(横田一) 「BLOGOS(週刊金曜日編集部2018年09月10日 10 30)」より / 安倍晋三首相(自民党総裁)は26日、視察先の鹿児島県垂水市で総裁選(9月7日告示・20日投開票)への出馬を正式表明した。既に出馬表明を終えた石破茂元地方創生担当大臣との一騎打ちとなる見通しだが、総裁選の争点などについて聞かれた安倍首相は「どのような国造りをしていくのかだ。骨太の議論をしていきたい」という抽象的回答。 ただ同日の自民党鹿児島県連の会合では改憲の必要性を強調した上で「今まで以上に全ての人生を懸け、努力を重ねる」と訴え、自衛隊を憲法9条に明記する改憲原案を秋の臨時国会に提出する意向も明らかにしていた。 これに対して石破氏は「(改憲は)スケジュールありきでやるべきものとは考えていない」と釘を刺す一方、フリーの記者も参加可能な政策発表会見(8月17日)では、「憲法9条改正より参院の定数問題や緊急事態条項について優先して議論すべき」と代替案を示した。と同時に日米地位協定改定の必要性も強調、目玉政策にしようとしていた。7月26日に共同通信加盟社論説研究会が主催した講演会で次のように訴えたのだ。 「日本が(現在は米軍側が持つ)管理権を日本が持ち、米軍がゲストとして存在することは不可能なことではない」「(防衛大臣時代に)日米地位協定の『運用改善』に努めてきたが、『改定』そのものに取り組まねばならない」 ちなみに安倍首相は、去年12月から1月にかけて沖縄でヘリ事故が頻発した後も、国会答弁で「日米地位協定は運用改善だけで十分。改定は必要ない」という立場を取り続けていた。 8月21日の構想日本主催のフォーラムでも、日米地位協定改定へのこだわりを見せた。質疑応答で沖縄問題について聞かれた石破氏は、辺野古新基地建設について、次のように持論を繰り返した。 「(沖縄では)犯罪、騒音、事故といろいろあります。その時に沖縄県民が『日本政府は日本人の味方だよね』と思ってもらえるのは大事。つまり(地位協定改定をした)イタリアで米軍機が事故を起こすと、イタリア政府が『飛行差し止め』をするわけです。それは『イタリア国民が一番大事』だからですよ。日米地位協定改定は今まで『アンタッチャブルだ。日米安保協定を変えないと不可能』と言われてきたが、そうでしょうか。『日米地位協定の改定はできない』と決めつけるものではないと思っています」 【種子法廃止でも違い鮮明】 対米追随で「米国益第一・日本国民二の次」の安倍政権(首相)との違いは、米国製武器購入についても明白だった。地方創生がテーマの24日の会見で「秋田と山口でイージス・アショア反対運動が起きているが、北朝鮮情勢が変わっているのに強行しようとしている」と政権の姿勢について聞くと、こんな回答が返ってきた。 「『なぜ、そこでなければならないのか』ということについて地域の理解なくしてできることではない。イージス・アショアは将来の艦船のシステムを代替するものであり、イージス・アショアだけではなく、海上自衛隊の能力をいかに活かして日本の安全保障のために活用するのかを議論すべき。『また高い買い物をするのか』『地域の住民の理解なくしてやるのか』ということを払拭をすることは当然、必要だと思っています」 また種子法廃止について「地方自治体が(種子法)廃止法案を肩代わりする条例制定をしているが、種子法廃止が日本の農業の潜在力を奪うことにならないのか」と聞くと、石破氏はこう答えた。 「いかに日本の農業の技術を伝承していくのか。消費者の安全をどう確保するのかを考えていくべき。国が法律を作って各地に条例ができるのが必ずしもノーマルな形だと思っていない。種子法が地方や農業者の意見も入れていきながらきちんと運用されるように、法改正にさらに務めていくべきと考えています」 9条改憲や日米地位協定改定や種子法廃止などで、安倍首相と石破氏との違いが浮き彫りになっていく。総裁選で論戦が期待される。 (横田一・ジャーナリスト、2018年8月31日号) ■ 本土復帰45年の沖縄で「幻の建議書」関係者が語る「復帰は間違いだった」 「AERA(2017.5.20)」より / + 記事 沖縄は5月15日、本土復帰45年の節目を迎えた。基地問題をめぐり、亀裂が深まる「本土」との関係修復は可能なのか。 5月初めの沖縄は、梅雨入り間近を予感させる特有の湿気をまとっていた。静寂が覆う密林地帯。うっそうとした茂みの中で、そこだけが柔らかな光に包まれていた。献花台を埋め尽くす花々やお菓子、ぬいぐるみ、ペットボトル……。数日前、この現場で一周忌の法要が営まれた。 元海兵隊員の米軍属による暴行殺人事件が発生したのは昨年4月29日。犠牲者は20歳の女性会社員だった。自宅近くでウォーキング中、事件に巻き込まれた。 一周忌の法要で女性の父親は、遺体が遺棄された雑木林に向かって、娘の名前を何度も呼び、「一緒に帰るよ」と呼び掛けた。父親は4月27日、書面で現在の心境を明らかにしている。 「今なお、米兵や軍属による事件事故が相次いでいます。それは沖縄に米軍基地があるがゆえに起こることです。一日でも早い基地の撤去を望みます。それは多くの県民の願いでもあるのですから」 献花台のすぐ近くを通る県道104号線は、「キセンバル闘争」で知られる反基地闘争の象徴的な場所だ。復帰翌年の1973年から97年まで180回にわたって実弾砲撃訓練が繰り返された。その都度、県道は封鎖され、砲弾が着弾地の山肌をえぐり続けた。 ●森の奥から響く射撃音 復帰は間違いだったか 森の奥から乾いた射撃音が響く。一帯は米軍演習場のレンジが幾重にも連なる。この演習場内の工事現場で、工事車両や水タンクが破損し、車両付近や水タンク内から銃弾のような物が見つかったのは、つい先月のことだ。5月2日、沖縄県議会が原因究明や再発防止を求める抗議決議と意見書を全会一致で可決した。 こうした異常な出来事が、沖縄では日常的に起きる。演習場周辺の民間地への被弾などは今回を除き復帰後27件繰り返されているが、日米地位協定の「壁」に阻まれ、いずれも立件には至っていない。ほかにも、復帰後の米軍機の墜落・不時着は709件、米軍関係者による事件は5919件、事故は3613件(昨年末現在)に上る。 敗戦と占領の残滓が色濃くにじむ沖縄で、復帰は何だったのか、との問いが繰り返されるのは必然といえる。「祖国復帰運動」は、基本的人権や平和憲法を明記した「憲法の下への復帰」がスローガンだった。 「だれもが評価する『戦争放棄』はピカピカに輝いていましたからね。しかし結局、ピカピカの平和憲法の下に帰るということをもって、復帰の真相が覆い隠された面もあったのではないでしょうか」 復帰運動を牽引した屋良朝苗主席の下、琉球政府職員として「復帰措置に関する建議書」の策定に携わった宮里整さん(84)=那覇市=は、淀みない口調でこう続けた。 「私は今、冷静に振り返れば、復帰運動は間違いだったという結論に行き着いています」 ●危機感訴える「建議書」 缶詰めになり作成 「建議書」は、復帰準備作業が本土政府ペースで進められ、県民の意向が反映されていないことに危機感を抱いた当時の琉球政府が、沖縄側の反論と要望を日本政府に訴えるためにつづった全132ページの文書だ。 復帰を翌年に控えた71年10月。那覇市の八汐荘の畳敷きの大広間は男たちの熱気に包まれていた。顔を真っ赤にして議論する者、食事時間も惜しんでどんぶり鉢を片手に黙々と資料をあさる者……。顔ぶれはさまざまだったが、共通の使命を負っていた。琉球政府の若手職員ら約30人と学識経験者からなる「復帰措置総点検プロジェクトチーム」の中に、行政管理課から選ばれた宮里さんもいた。建議書は彼らが缶詰め状態で1カ月足らずでまとめた。 翌11月17日、屋良主席は建議書を携えて東京に向かう。しかし、羽田空港に到着する直前、衆院特別委員会で自民党が沖縄返還協定を強行採決した。これが、のちに「幻の建議書」と呼ばれるゆえんとなる。 建議書の印象的な一節を紹介したい。 「県民が復帰を願った心情には、結局は国の平和憲法の下で基本的人権の保障を願望していたからにほかなりません。(中略)復帰に当たっては、やはり従来通りの基地の島としてではなく、基地のない平和の島としての復帰を強く望んでおります」(建議書「はじめに」) 97年11月の沖縄の施政権返還25周年を記念する復帰式典。大田昌秀知事は「当時、政府が建議書を真剣に受け止め、県民の願いをその後の沖縄政策に生かしていたら、わが県はもっと違った姿になっていたのではないかと思われてならない」と発言した。 宮里さんは13年前の筆者の取材に、建議書をこう総括している。 「復帰時点に指摘された問題は積み残しの状態で、本質の解決は図られないままメッキを塗ってごまかして今があるのではないでしょうか」 今やメッキもはがれ落ちてしまった感が否めない。沖縄県内の全市町村長や議会議長が参加した要請団が2013年1月、米軍普天間飛行場の県内移設断念などを求める「建白書」を政府に提出した。しかし、その後の選挙でも示された民意はことごとく踏みにじられ、先月25日、政府は辺野古埋め立ての第1段階である護岸工事に着手した。 「政府は沖縄を領土の観点でのみ捉え、いかに軍事利用するかということだけに集中しているように見えます。ただ、こうした政府の処遇は今に始まったことではありません」(宮里さん) ●信託統治か潜在主権か 独立への道も存在した 日本政府は明治期に、安全保障上の所要を満たすため、武力威嚇を伴う「琉球処分」によって沖縄を日本国家の版図に組み込んだ。太平洋戦争で沖縄は、本土決戦のための時間稼ぎの「捨て石」として住民が根こそぎ動員された揚げ句、4人に1人が亡くなる地上戦に引きずり込まれた。そうした歴史の連なりの中に今がある。 そう捉える宮里さんの視座は、政府批判にとどまらない。矛先は自身を含む「沖縄」にも向けられている。 敗戦時、宮里さんは12歳だった。軍国主義一辺倒の皇民化教育を受け、島くとぅば(沖縄方言)の使用も禁止されていた宮里さんは、沖縄にかつて王政が存在したことや、独自の文化や歴史が育まれてきたことも知らなかった。 戦後沖縄の教育は、収容所での青空教室に始まり、米軍の指示で沖縄独自の教科書編集が行われた時期もあった。沖縄の歴史が記述されたガリ版刷りの教科書が配られるまで、宮里さんは「首里城」の「首里」という文字を、「みやざと」という自分の姓と重ね、「くびさと」と黙読していたという。 日本という国家の中で沖縄は取るに足りない地域──。「そういう頭づくり」がされた延長のまま復帰運動に接続した、と宮里さんは振り返る。 「つまり、親元に帰る、祖国復帰という言葉で、私も一緒になって復帰運動に傾注しました。そういう範囲でしか物の判断ができなかったというのが、今の沖縄の状況を生み出す背景にあったと思うんです」 宮里さんが「歴史的な反省点」に挙げるのが、52年発効のサンフランシスコ講和条約の第3条に関する解釈だ。講和条約と日米安保条約の発効によって日本本土は「独立」し、沖縄は米軍占領の継続・再編成という状況に置かれた。 講和条約第3条はこう規定する。沖縄などは米国を「唯一の施政権者とする信託統治制度の下におく」との提案が国際連合に対してなされた場合、日本はこれに同意する。さらに、この提案までは、米国が沖縄などに対して「行政、立法及び司法上の権力の全部及び一部を行使する権利を有する」。そのうえで、日本には「潜在主権」が残るとされていた。 宮里さんは「信託統治制度」についてこう言及する。 「敗戦までは日本が南洋諸島を委任統治していましたから、その感覚が頭にあって、南洋諸島みたいに差別された地域にされる、という反発が先に立ったのです」 一方で、「日本の潜在主権」が認められた点は、「希望」だったという。 「潜在主権が認められたことで、いずれ日本に復帰できるんだ、それが沖縄県民にとっては救いだという錯覚を起こしてしまったんですよ」 「錯覚」という言葉に、筆者は内心動揺した。宮里さんの心域はそこまで「日本」から離れてしまったのか。 かつての南洋諸島は戦後、米国の信託統治を経て独立している。 「つまり当時、沖縄自らが信託統治を欲し、そこから独立につなげる道を選んだほうがよかったんじゃないかということです。そのチャンスを逃がしたばかりに、沖縄は本土に軍事利用され続ける、今日の混迷と不幸があるのです」 ●沖縄を守らない9条と 憎しみに包囲された基地 宮里さんは今、戦後沖縄のテクノクラートの一人として沖縄社会を「日本復帰」に誘導する一端を担った過去を心の底から悔やんでいるのだ。 安倍晋三首相は5月3日、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と明言。戦争の放棄を定めた9条に自衛隊の存在を明記した条文を追加することなどを挙げた。 「日本を軍事国家にしたいのでしょうが、結局、本土による沖縄の軍事利用強化につながるのでは」 そう受け止める宮里さんの視点は、本土の改憲派、護憲派のどちらにもくみしない。 「そもそも9条は沖縄に適用されてきたのか。本土は9条を生かすために沖縄を利用してきた、という解釈もありますよね 。そういう意味では、これからも9条にぶら下がるというのは、私は非常に違和感をもっています」 沖縄の政治潮流に詳しい獨協大学地域総合研究所の平良好利特任助手は『戦後日本の歴史認識』(東京大学出版会)で、 「沖縄と本土の溝」の章を担当。かつてないほど沖縄と本土の政治空間に隔たりが生じてしまった根本要因として、沖縄に偏在する基地負担を戦後日本が解決できなかったことにある、と分析している。 本土で米軍基地が縮小されていった50年代後半に、本土から沖縄に移駐した米海兵隊が在沖米軍基地の約7割を占める現状を、本土のどれだけの人が知っているだろうか。 平良氏は言う。 「日米同盟の本質は、基地を提供する代わりに守ってもらうことです。しかし、基地という最も重要な『実』の部分の大半が沖縄に局地化されて見えなくなり、その『実』の部分を脇に置いたまま、『日米同盟』は深化・発展していったのではないでしょうか」 米軍統治下の沖縄で弾圧と闘った政治家、故瀬長亀次郎氏の軌跡を展示する資料館「不屈館」が那覇市にある。 「復帰して良かったことはいっぱいあります。パスポートなしで本土に行けるし、医療保険制度や年金の恩恵も受けられます。基地付きの復帰になったことで、すべてダメだと言って、本土の人と喧嘩しても始まりません」 そう話す館長の内村千尋さん(72)は亀次郎氏の次女だ。内村さんは辺野古新基地建設など政権の強権的な姿勢に強い反発を覚えながらも、本土の人たちにも粘り強く理解を得る努力が必要だと考えている。 亀次郎氏が残した言葉は今も沖縄の反基地闘争を鼓舞する力をもつ。今年3月の辺野古のキャンプ・シュワブゲート前での集会。大会決議文で引用された「弾圧は抵抗を呼ぶ。抵抗は友を呼ぶ」もその一つだ。 帰り際、内村さんが亀次郎氏の言葉をもう一つ、教えてくれた。 「民衆の憎しみに包囲された軍事基地の価値はゼロに等しい」 本土に向けられた言葉でもある。(編集部・渡辺豪) ※AERA 2017年5月22日号 .