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YYS/W61-105 カード名:囚人服 狭霧 カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:5000 ソウル:1 特徴:《忍》・《ゆらぎ荘》 【自】 このカードがアタックした時、他のあなたの、《ゆらぎ荘》か《湯煙町》のキャラが2枚以上なら、そのターン中、このカードのパワーを+2000。 これはこれでいいじゃないか! レアリティ:PR ゆらぎ荘の幽奈さん ブースターパック ボックス封入PR
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(シワになりにくい、色は鮮明できれいです。派手さと高級感を再現しました) コスプレ専用にデザインされているのが【藤野清志/諸葛岳人/若本真吾/根津譲二/安堂麗治】コスプレ衣装です。 糸の原料からカラースタイルまで最新トレンドを取り入れ、各国TVメディアや舞台で使用するプレタポルテ衣装を制作している工房で一流のデザイナーの手により創造されたコスプレ専用 監獄学園 根津 譲二 囚人服 コスプレ衣装 カバオール 衣装素材:ポリエステル ▼囚人服 紺と白を基調したポリ混紡生地にて製作します。デザインは上手く原作を還元しました。背中はファスナーを使って、脱着が簡単にできます。良い素材を使って、着心地がとてもいいです。 ▼飾り物(帽子) 帽子も付属しています。
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インターホンが鳴る音にきずき、進一(18)が玄関へ出てみると、そこには身長150~160くらいの女の子の格好をした着ぐるみがたっていた。 突然、その着ぐるみがマスクをとった。そこにはおっさんの顔があった。 進一は警察に通報した。10分後、町内の交番から警察官がやってきた。 その警察官は美少女な着ぐるみの婦警さんだった。その婦警さんは「もうぅ逮捕しちゃうから~」とか意味不明なことを言いながらマスクをとった。そこにはおっさんの顔があった。 二人の美少女着ぐるみだったおっさんは再びマスクを被ると進一の両側に廻り込み両腕を掴んで「署まで同行願いますから~」とか意味不明なことを言いながら歩き出した。進一は突然の出来事にパニックを起こした。 そう一喝すると、美少女着ぐるみの婦警さんは今度は諭すようにこういった。「お前も苦労したんだな。でもこの話を里のお袋さんが聞いたら悲しむぞ? 悪いことは言わん。自首したらどうだ? 反省しているなら情状酌量の余地もあるってもんさ。まあ、ひとまずこれでも食ってもちつけ。」美少女着ぐるみの婦警さんはこぼれた油揚げ丼を器に戻して進一に差し出した。 進一の背後でずっと見守っていた身長150~160くらいの美少女着ぐるみの婦警さん(私服だったようだ)が進一の肩をポンポン叩いた。「しかたないわねぇ。 食べ物を粗末にした罪で逮捕しちゃうんだから~」とか意味不明なことを言いながら二人(二体?)で進一の両腕に手錠をかけてしまった。 進一が理不尽な逮捕にわめき散らしていると、別の着ぐるみ婦警さんがやってきた。二人より背が高くお姉さん風だ。二人の美少女着ぐるみ婦人警官がピシッと敬礼する。「さあ、囚人は囚人服に着替えるのよ。」と言い放つと囚人服にしてはかなり大仰な箱を置いた。蓋を開けるとそこには美少女着ぐるみのマスクと肌タイと囚人服が入っていた。進一は唾をゴクリと飲んだ… そう呟きながら、しかしあまり興味はなさそうなフリをして面や肌タイを手にしてみる。実は進一は素振りと裏腹に着ぐるみにとても興味があった。しかし、たまにキャラショーを見に行ったりネットで画像や動画を見る程度のことしかできなかった。ショーでも遠巻きにしか見ていなかったので自宅で初めて間近に見たときは心臓が飛び出るほど驚いた。しかも今度は自分のために用意された着ぐるみが目の前にあるのだ。「あー じれったいなあ。 男だろ? とっとと着ちまえよ。」突然のだみ声に顔を上げると後から入ってきた婦警さんがマスクを外して小脇に抱えながらこっちを睨んでいた。いや、そのしかめっ面はおっさんだった。 進一は予想していた展開にもう慣れた。そんなことよりも、男だからこそいきなりこんな可愛いマスクを被れと…めちゃくちゃ可愛い。こんな可愛い囚人がいるものか。これではまるで…アングラな着ぐるみサイトに時々投稿される画像を思い出しながら進一はさっきから気になって仕方ない穴を探し始めた。よく見ると肌タイは布地ではなく薄いゴムのようだ。よく伸びしかも丈夫だ。すぐに穴が二箇所見つかったが、筒状になっていて先端は丸く閉じていた。進一は理不尽に逮捕されたことなどすっかり忘れてマスクを掴んだ。やはり特殊なシリコンでできているのかよく伸びるのに丈夫で形が崩れない。リアルな唇を開けてみると歯や下までもが作ってあり、口内は奥で閉じていた。鼻も耳も穴があったがやはり奥で閉じている。目もリアルにできており、瞼が捲れたのには驚いた。表から見ても覗き穴は分らなかった。進一がフと顔を上げると、婦警と私服の女装おっさんが三人で「はよせーやー」と見つめていた。 現実に引き戻された進一は、しかし平静を装い再びマスクに顔を向ける。凄い着ぐるみにばかり着を取られていて大事なことを忘れていた。これを被るということは訳の解らない罪を認めて囚人になり下がりその演技をするということなのだろうか。こっちを見ている三人のふてぶてしい格好から三体の動作や声は想像できない。あの愛嬌ある動きや優雅な身のこなしは演技だったのだろうか。声もまるで違う。進一は人前で演技などする自身が無かった。いや、その前になんでそんなことをしなければならないんだ?連れてこられたときもそうだったが、彼女(彼)らは小柄な割りに力があってしかも二人がかりだったので逃げることもできなかった。部屋には鍵がかけられたし逃げるのは無理だろう。理由や状況はともかく、この着ぐるみが着れるというのは確かなようだ…進一の思考が絶望的な方向に向かうのを少しでも前向きにと、自らその気になり始めてるのを意識しだしたとき、もはやあきらるしかなさそうだと観念した。三体の美少女婦警さんがかわいい声と仕草で「は・や・く! は・や・く!」とはやしたてはじめたのだ。 意を決め進一は服を脱ぎだした。婦警さんがやってきて「逃げちゃダメ! いいわね?」と念を押しながら手錠を外してくれた。「私たちは後ろを向いてるから安心して。でもきっと驚くわよ」とか意味不明なことを言い残して三人の美少女着ぐるみ婦警さんはさっさと背中を向けてしまった。三体は用心深く少しずつ距離をおいている。これではたとえ一人に襲い掛かっても他の二人に取り押さえられてしまうだろう。出て行ってくれないのか、と思ったけど仕方ない。中身はおっさんだが見た目は美少女な着ぐるみの婦警さんだ。いや、そうでなく…見られてなくてもやはり他人と同じ部屋で着替えるのは恥ずかしい。再度ハラを決め、ズボンも下着も脱いで肌タイとは違うインナースーツを着る。少し小さめのように感じたが右足からゆっくり入れると何とか指先が先端まで通った。柔らかいはずのスーツだが伸びているような感じがしない。しかし、左足を通そうとして右足を床につき進一は驚愕した。心持ち右足が短くなっているのだ。更に細くもなっている。足首を手で掴むと届かなかった親指が余裕で中指に届いてしまった。進一は着替える前に言われたことを思い出した。今度は恐る恐る左足をスーツに通す。圧迫感は多少感じるが苦痛に感じる痛みではない。脚全体が中からもじんわりと押されるような不思議な感じだ。股から下を穿き終わって両足で立つと最初は気になった左右の足の長さの差が次第に無くなり圧迫感も次第に治まるのを感じた。 進一は事態を正確に把握していなかったが、実は下半身が数%ほども小さくなっていたのだ。いよいよ問題の二つの穴、すなわち筒状の部分を手にする。このまま入れるのだろうか? 進一は少し疑問に思い、箱を探すと避妊具が見つかった。なるほど、必要なものはこの中に全て揃っているようだ。既に刺激でイチモツは勃ちっぱなしだった。念のためイチモツに避妊具を二枚被せ筒状の一方へ挿入する。筒に収まると圧縮され更に刺激が加わって進一のリアルな形を露にした。しかしタマは押さえ込まれているようで、まるでディルドを挿入した女性の股間のようになった。こんなところをあの三体に見られたら恥ずかしすぎる。下側にあるもう一方の細めの筒はどうしたものかとまた箱を見てみると先端が丸い棒のようなものがあった。これで尻の穴に押し込めということなのだろうか。念のために筒の部分にも避妊具を二枚被せ棒を使って尻の穴に入れてみる。漫画でしか読んだことのない痛みが進一を襲った。便秘のときの痛みとも違うなんとも恐ろしい痛みだ。脂汗をかき口を開けて深呼吸をしながらゆっくりと棒を入れる。長い時間が経ったように感じた。筒が肛門の奥へと押し込まれ根元まで入ったのを確認する。いつのまにか息を止めていたようだ。棒を抜くときも言い知れぬ痛みが走った。やっとのことで筒を入れ終えると、進一は大きく息を吐き激しく肩で息を繰り返した。突如、進一のお尻を別の刺激が襲った。挿入した筒の部分が下半身のときとは逆に少しずつ膨れ始めたのだ。「マジかよ!」 今度は驚きよりも焦りが強かった。が、膨張もすぐに治まった。気を取り直してスーツをたくし上げる。両腕を通すとやはり圧縮されていくのを感じながら頭部まで一気に被ってしまう。「全身」に圧迫感を感じながら背中の特殊なジッパーを上げる。運動は得意ではないが身体は柔らかい方だ。背中を触ってみると繋ぎ目がほとんど分からなかった。そして、この後、進一は着ぐるみ婦警さんの言った驚きの本当の意味を知ることになる。 「あらまあ! ここまで自分でできたのね!」進一は思わず顔を上げると、三体の美少女着ぐるみ婦警さんが傍に立っていた。驚きや戸惑いや焦りや羞恥心が一度に押し寄せると同時に妙な違和感を覚える。「見て御覧なさいよ~」と私服の美少女婦警さんが進一の頭を壁のマジックミラーへ向けると進一の目が釘付けになった。進一の背丈は168cmで、三体の内の最初の二体よりも高く、最後の一体とほぼ同じぐらいだったはずだ。それが、今は進一が一番低くなってしまっていたのだ!進一の視界がスーッと暗くなって意識が遠のいていく。「このスーツはね、着用中から効果を発揮し始めて完全に着用すると10%ぐらい身体を縮めてしまうのよ。」「私たちのはプロトタイプで5%ぐらいなんだから~ でもって、体形補正もしてしまう新開発の優れものなんだから~。」「お前さんよ、いきなりそれ着れるなんざうらやましい限りってもんさ。」三体が代わる代わる捲くし立てるが進一の耳にはほとんど届いていない。なんとなく機械のような音も聞こえてくるが何の音か理解できなかった。「147cmってとこね。身体が柔らかいからかしら? すこし効果が強めに出たのかもしれないわね。」三体は手際よく惚けてる進一の身体測定を始める。「B77・W52・H79 っと…なかなかのものね…」「体温は36度8分…やっぱ少し高いわな。 体重は58kgっと。 これは変わらねーわな。」体重計の針がガタガタ!っと揺れた。惚けていた進一が我に帰ったのだ。俺の身体が… こんなに小さくなってしまった…さっき感じた違和感は、三体の顔を見たとき、自分が見上げるようにしないとならなかったためだ。でも具合が悪くなったようなことはない。身体中を触ってひとまず安心した。マジックミラーに映った肌色のモジモジ君のようになった自分の身体をしばらく眺めていると、急に股間のイチモツが気になった。惚けていた間は萎えていたが、またムクムクと頭をもたげはじめた。流石に恥ずかしくなってしゃがみ込み両手で隠す。年長の婦警さんが人差し指を立てて振った。「ふふふ もう遅いわよ。写真も撮らせて頂いたのよ。資料用だから安心して。変なことに使ったりはしないわ。」ここには人権とかプライバシーというものはないのだろうか?まともに考えるとありえない展開に戸惑いながらも受け入れている進一だった。 座り込んだままマジックミラーをみると股間に両手をやって小さくうずくまっている自分が映っていた。なんとなく肩に重さを感じて胸を見ると二つの膨らみがあった。品のいい先端が生意気そうに上を向いて存在を主張している。あわてて片方の手を胸にやって隠す。この感情は何だというのだろう。確かに、股間のものは自分の形が出ているし恥ずかしい格好であるが、胸は作り物だ。進一の羞恥心が猛烈に見らたくないという感情を湧き起こしたようだ。スーツの頭部を見てみる。目と鼻(の穴)と口が開いている以外に顔面までもほとんどのっぺらぼうで、サイトで見た肌タイというよりもほとんど全身タイツだ。「このスーツの頭部なんだけどね、マスクを被ると膨張密着してキミの表情までもをマスクに伝える役目も果たすのよ。」「もっちろん、マスクに触れるとその感触がキミの顔に伝わるんだから~」「おれたちのマスクに比べて皮膚の露出が少ないのはそのためさ」「鼻は詰まってないわね? マスクを被ると口では息ができなくなるわよ? 念のために鼻腔を広げる薬を塗るといいわよ。」婦警さんから点鼻薬を貰って鼻腔内に点す。「あの、その前に… えっ!!なんで!?」…「あらまあ!可愛らしい声だこと!?」「えーうそー!?」「こいつぁやられたわな!」進一が着替え始めてから初めて口を訊いて、三体が一瞬の間を置き一斉に色めき立った。しかしそれ以上に驚いたのは進一自身だ。まだ着ぐるんでもいないのに何度驚いたことだろう。「身体が小さくなって声帯も縮小されたのよ。」「全身漏れなく小さくなっているんだから~」「まあ、想像以上の効果が出たってこったな。」各々がまた代わる代わる捲くし立てる。進一は今度は何とか惚けずに理解し納得することができた。さっきの点鼻薬が効き始め、鼻の呼吸がかなり楽になった。思い切って声を出す。「あ、あの…」自分の声にどぎまぎしながら尋ねる。「なあに?」今度は婦警さんもちゃんと聞いてくれる。「何か穿くものが欲しいんですけど…」 「でもよお? 勿体無いよな?」「そうねえ。」「これは大問題なんだから~」進一は、自分の願いが聞き入れられず、三体の会話を聞いている内にこの格好のまま着ぐるみにさせられるのかと不安になった。「あなたのその可愛らしい声を口で息ができないこのマスクで封じてしまうのは惜しいわね。」「一つ前のテストに使った奴、あれはどうだ?」「あ、アレね! あたし、急いで持ってくるんだから~」言うが早いか身長150~160くらいの美少女着ぐるみの婦警さんが鍵を開けて脱兎のごとく部屋を飛び出していった。「そ、そうね。マスクは取り替えることもできるし、顔も同じだし最初はアレを使いましょう。」「あ、あの…」なんとなく置いていかれているような疎外感を感じて進一がまた口を開く「あらまあ、ごめんなさいね。あなたのキャラクターはね、そ・う・い・う 設定なのよ。」「え゛!!」「でも安心しろや。そこに囚人服があるだろ。」どうやら勘違いから始まった不安は解消されることがないらしい。しかもその囚人服が問題だった。刑事ドラマで見るような粗末なものではない。フリルが無数に付いたピンクのドレスだ。ロリータファッションというやつだろう。サイトでも可愛い着ぐるみが着ているのを見たことがある。ご丁寧に白の清楚で可愛らしい小さなランジェリーやブラジャーにショーツまであった。こんなものを着せられるなんて…またも羞恥心が湧き起こりだしたが他に着るものが無いというのなら仕方が無い。進一は観念して箱に手を伸ばそうとした。「まだよ。先に面を被ってからね」「そ、そんな…」制止されて複雑な感情が進一を襲った。しかも美少女着ぐるみ婦警さんに腕を捕まれる格好になって胸があらわになった。「それにしても可愛らしい身体ね。」二体の美少女着ぐるみ婦警さんの視線に羞恥心で卒倒しそうになったとき、マスクを取りに出て行った美少女着ぐるみ婦警さんが帰ってきた。「ハアハア… さあハアハア… このハアハア… マスクをハアハア… 被ってハアハア… もらうんだから~ ハアハア…」よほど急いできたのだろう、息も絶え絶えに小箱を差し出す。年長の美少女着ぐるみ婦警さんが進一の腕を放して箱を受け取り蓋を開けた。中から、被る予定だったのと同じ形のマスクが出てきた。 進一はお尻の刺激が治まると気を取り直してスーツをたくし上げた。痛みではないが、なんともいえない鈍い刺激を感じながら背中側から左腕を通す。指先が通りにくいので右の手で箱を探すとローションのようなものがあった。一旦腕を抜いて塗ってみると、今度はスムーズに通った。両腕が通ると最後に上半身から頭まで一気に被る。美少女面のマスクは口内まで閉じていたが、スーツの頭部はプロレスラーが被るような目と鼻と口だけが開いている全頭マスク状だ。なぜかスーツの身体部分に比べて若干厚みあるようだ。ローションのおかげですんなり被ることができた。全身にかかる圧迫感に多少の不安を感じつつも背中の特殊なジッパーを上げる。運動は得意ではないが身体は柔らかい方だ。背中を触ってみると繋ぎ目がほとんど分からなかった。そして、この後、進一は着ぐるみ婦警さんの言った驚きの本当の意味を知ることになる。
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概要 【レトロな水着】を参照の事。
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黄色 普通は色のことを表すが、ここでは「To heart2」の笹森花梨のことを表す。 あまりの人気のなさに彼女の髪型の色から称して「黄色」と呼ばれるようになった。 ちなみに、本家のPS版「To herat2」のPC用HPのスペシャルに、壁紙ダウンロードの企画があるが、黄色だけ明らかに画像の使いまわしである。 ……本家公認!?Σ(゜д゜;
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目が覚めた。ここはどこだろう?寝返ると安物のバネの音がする。簡素なベッドに寝かされているようだ。思考はまだ定まらないが全身に抗いようの無い圧迫感。まだ着ぐるみのままでいるようだ。無意識に動かした指先に柔らかな布が触れる。散々恥ずかしい思いをさせられたあの衣装だ。周囲を見回すと壁に鏡がある。「うーーーーん…」上半身を起こして伸びをすると可愛らしいあくびがでる。ゆっくり息を吐いて鏡を見た。「こ、これが…わたし… 私なのよね?」思わず聖美子がつぶやく。すでに何度も鏡で見ていたが、やはりその生身の身体では有り得ない容姿に心がときめき、鼓動が高鳴る。落ち着いて見ることができなかった全身をあらためて見る。小柄な身体、白いタイツを穿いた形のいい細い足、バランスよく広がった腰には派手なフリルの付いた薄いピンクのミニスカートとその裾から隠しきれずにはみ出た股間には女の子にはありえない微かな膨らみ、理想的なまでにくびれた胴、人前ではこれはこれでちょっと恥ずかしい程の存在感を主張する胸、その上半身を覆うこれまた薄いピンクのフリルブラウス、アニメから出てきたような可愛らしい顔の美少女着ぐるみ、髪は艶のある緑の黒髪。衣装はいろんな意味でもうすこし大人しいほうが好みだが、これはこれで可愛いと思う、ただし、これは自分でなく他の誰かが着るのを見るほうが楽しいだろう。股間以外はほぼ進一の理想だった。真っ先にその気に入らない股間が反応するが、同時にそれは心地よい刺激を生み出す。若干の問題があるものの、表情を変えて自由に動ける可愛い理想の等身大の人形が両肩を抱いて目の前にいる。さっきはこの格好で酷い目に遭わされた。その後でパニックを起こし気を失ってしまったらしい。そう、死ぬほどに恥ずかしい目にあわされた。ふと、そのとき鏡に映った苦痛に耐えかねて歪む聖美子の顔が甦る。股間の刺激が強まる。鏡の中の聖美子が俯いてスカートの裾を引き下げるが気になる股間を完全に隠せない。そのまま鏡に目をやり、我ながらなんて淫らな格好なのかしら…頭の中で思う。こんな姿…人には絶対見られたくないのに、さっきは3体もの美少女着ぐるみに見られてしまった。恥ずかしさがこみ上げてくると同時に、尚も膨れた股間がショーツ越しにタイツを押し広げようとする。 もともと美少女着ぐるみに興味があった。着ぐるみで淫らな格好や行為をしている画像も見たことがある。中には股間が膨れた美少女着ぐるみや男根を生やした美少女着ぐるみもいた。進一にとってそれら全てはネット上で与えられるものだった。着ぐるみを着てみたいという淡い願望はあったが、それは漠然とながら最初は普通に着るものだと思っていた。それが、特殊な着ぐるみで、しかも己のあられもない格好を人前で晒す羽目になったのだ。夢にも思っていなかった。なにより人前に出るとやはり羞恥心が起こりマスクに埋め込まれたチップが聖美子として更にオーバーに行動を演出してしまう。その声は進一にも聞こえるし、どういう行動をしているかも分かるから、より一層進一の羞恥心を煽るようだ。「私が望んだこと…?」美人着ぐるみ婦警さんが言った言葉が蘇り、聖美子の口で自問自答する。「そう。最初は冗談で言ってみたのに本当に穴があるんだもの… 驚いたけど、直ぐに着てみたくなったのよ…」普段ならこんな独り言はしないだろう。口調も音程も少女のものになっている。脳内で思ったことが普段は使わない言葉と声質に変わり耳を通して戻ってくる。理屈では分かっているのだが、その違和感が新鮮で進一の耳をくすぐる。さっきは他人に聞かれる恥ずかしさがあったが、今は室内に誰も居ない。聖美子が敏感になった進一の身体を弄りだす。視覚による刺激と聴覚による刺激と全身に感じる刺激とで股間が大きく膨らみ固さを増す。体中を弄っていた両手を股間へやる。進一は今までに無い高揚を感じながら聖美子にワザと声を出させようとする。「わたしったら… ココをこんなにしちゃって… なんていけないコ。 アフ!」指先で軽く触れただけなのに圧迫されて敏感になっているソコがなんともいえない刺激を受ける。片手を胸に移して両方を同時に弄る。「え? すごい! 気持ちいいの。こんなの初めて!」鏡の中の聖美子が揺れる。初めて体験する刺激に我を忘れて股間のモノを擦る。「だめ、とまらない! こんなことって! あ、いやっ んく、いい!」瞬く間に進一を強烈な刺激が襲い、普段ならまだ序の口という早さで一気に上り詰めてしまった。聖美子はさっきと違う細く甲高い悲鳴を上げると大きくのけぞり両足をつま先まで伸ばして硬直した後にベッドの上にその身体を横たえてまた動かなくなった。 暫くして再度進一は覚醒した。聖美子が目を開く。完全に時間の感覚が失われていた。どうやら着ぐるみのままイケナイことをして気を失ってしまったようだ。こんなことでは身が持たない。ハッとして股間に両手をやる。確かに出してしまったはずだが、下着を捲ってスーツの上から確認してもその感触が無い。そういえば避妊具を被せていたはずだ。身体が収縮するほどだ。あの避妊具には分解吸収する機能でも付いているのかもしれない。進一は都合のいいように考えることにした。下着を元に戻すと今度は余計なことを考えないようにして部屋の中を見回す。ベッドの傍らの机に箱が置いてある。ノロノロと起き上がってベッドの上を這うように四つん這いで近寄り中を見てみると聖美子と同じマスクが入っていた。今被ってるのと同じ口内が閉じている最初に手にしたマスクだ。鏡を見ると、自分と同じ顔のマスクを右手に持った聖美子が四つん這いになっていた。左手を箱の縁にかけて可愛いお尻を丸出しにして子犬のようなあどけない表情で見つめる。あわてて座り直しマスクの正面を両手で持って広げる。口を開けても声を出すことができないマスク。何故かさっきの一人遊びの刺激が蘇る。進一は猛烈にそのマスクを被ってみたいという衝動に駆られた。最初に受けた仕打ちを忘れたわけではないが抑え切れなかった。マスクを交換するにはウイッグを外さなければならない。マスクを持って鏡の近くへ行くと手探りでウィッグを締めているベルトを探す。程なくしてウイッグの内側にベルトを見つけ緩めて外す。またスキンヘッドの聖美子が現れる。マスクのファスナーはスーツと同じ構造だったが念のため手元のマスクを見て頭頂部の金具の位置を確認する。マスクの後頭部にある開口部は左右が垂直に分割されているが、その断面は垂直でなく斜めに切った刺身のように右端の上に左端を重ね合わせるようになっている。重ね合わさった根元部分を捲るとその奥の窪みにはまっている金具が指に触れた。マスクの左端がファスナーや金具の上に被さって隠してしまい、閉じるとファスナーや金具が見えなくなる仕組みだ。マスクの開口部の端は極限まで薄く仕上げられており透明感があるため右側に重ねると張り付いてその境界は見た目にはほとんど判らなくなる。 ウィッグを被るとまったくといっていいほど境目が分からない。また、金具を上げて閉じるのでウイッグを被ったままではマスクを脱ぐことができないというわけだ。慣れない手つきでファスナーを外しマスクを脱ぐとスーツを被った進一の頭が現れた。「ふー」長いため息が出る。鏡を見るとモジモジ君のようなノッペラボウの姿がこっちを見ている。これはこれでそそるものがあるが聖美子を見慣れた目にはあまり見たくない格好だった。持ってきたマスクの後頭部を左右に開いて口内部分と舌の部分を引っ張る。進一は口を開けて口内部分を飲み込みながらゆっくり顔を突っ込む。舌が大きく作ってあって思ったよりスムーズに入る。軽く口から息を吸うとマスクの口内部分が喉に向かって滑っていき、舌の部分も先端まで被さった。普段、進一は口で息をすることは無い。欠伸など特別なとき以外はほとんど鼻で呼吸するほうだ。当然、最初のマスクを被ってからも普段どおりに鼻で呼吸していた。後頭部に手を回してファスナーを探る。左右のファスナーを合わせるため、進一は少し多めに息を吸って鼻呼吸を止めて指先に意識を手中する。程なくしてファスナーの金具が合わさるとそのまま締め上げた。金具が上がるにつれて純粋にマスクが密着していく感覚が気持ちよい。すぐに最初に被ったマスクと同じく頭部が圧迫され口内も膨れて密着しだした。もしやと思っていたが、同時に余裕のあったマスクの舌が収縮して密着する。そのままウイッグを取ってスキンヘッドの聖美子が被る。ベルトの部分を持って被ったので手探りでも直ぐに締めることができた。ベルトが締まるとウイッグがマスクに密着して外れなくなる。鏡の中で聖美子が微笑んだ。実は進一はここまで息を止めたまま一挙動でこなしていたのだ。その結果、一連の作業に集中した脳が次の活動を行うために大量の酸素を要求する。つまり進一は深呼吸をしたくなった。しかしそんな欲求に応えるべく口を開いて大きく息を吸おうとしても呼吸ができない!生命維持に支障をきたすような事態に陥り進一の脳がパニックを起こす。深呼吸をしようとしているため無意識に鼻の気道を閉じてしまっているのだが、パニックを起こした進一の脳はそんなことにも気づかない。息ができない! 可愛い格好の聖美子が髪を振り乱してのたうちまわる。 喉をかきむしって口をパクパクさせるが一向にそこから空気を取り込むことができない。鏡の聖美子の顔に恐怖が浮かぶ。このままでは死んでしてしまう。鏡の聖美子に向かって右腕を伸ばすが、同じようにもがいて手を伸ばすだけで助けてはくれない。しかしその鏡の中の脱いだマスクに気づいてハッと気づく。俺はナニ間抜けなことをしてるんだ。鼻の気道を開けてゆっくりおおきく鼻で深呼吸する。身体が前後に大きく揺れる。危うく死ぬところだった。我ながら間抜けな失敗だったが、安堵感とともに全身から力が抜けて聖美子が何度も肩で息をする。落ち着きを取り戻すとその場に横たわった。暫くすると聖美子がもそもそ動き出し横たわったまま鏡に向き直るとその異変に気付き慌てて両手を股間へやる。「え!?まさか? 無くなっちゃった!?」ちょっとした焦りを感じて股間を弄る。鏡に映る股間は、窒息の苦痛で萎えていたのかショーツとタイツの圧迫で殆ど少女のように平らだった。これこそ完璧な状態だった。できればこの状態を維持していたいのに…しかし、それも長くは続かない。理想の状態を見ているだけで徐々に膨らみが戻ってしまう。結局、我慢できずに股間を弄り始める。心地よい刺激に鼓動が高鳴り呼吸が荒くなる。今度は間違いなく鼻で深呼吸する。口では息ができないけど開けたり閉じたりしてみると喘いでいるように見えた。唇に右手の人差し指を当てる。甘えたような聖美子が鏡の中で見つめる。そのまま口の中に指を入れて口内に指先を走らせる。乾いた口内に今まで感じたことのない刺激が走る。舌で指を舐めまわす。いや、この場合は濡れないので撫で回すといったほうが妥当かもしれない。親指も入れて舌を摘んで引っ張ってみる。軽く聖美子が仰け反る。ベッドのバネが軋んで音をたてる。口を大きく開けたことでまた無意識に鼻を閉じてしまったようだ。口で深呼吸をしようとして軽いパニックを起こし全身が小さく反応するが、今度は落ち着いて鼻で呼吸をする。 口で呼吸できないことが分かっていても、ふとしたことで鼻の気道を閉じて口で呼吸してしまうようだ。直ぐに落ち着きを取り戻すと、一旦引っ込めた舌を出して軽く握った右手で自分の頭を小突いてみせた。ちょっとドジっ娘なお嬢さんといった風情だ。出した舌で手のひらを撫でまわす。普通なら涎でベトベトになるような行為をしているのに手も指も口の周りも乾いたままだ。まるで、身体が生き物でないただの物、人形かマネキンにでもなってしまったようだった。左腕が胸へ伸び、舌で撫で飽きた右手が股間へ伸びる。ついさっき淫らな行為は自粛しようと思ったのに、舌の根も乾かぬ内というが元々舌が濡れていない今の聖美子には無縁だ。最初は両手とも遠慮がちに触っていたが次第に大胆に弄りだした。…「ねえねえ、今度のデータ、これまた凄い値なんだから~」「こっちの数値もさっき以上に乱高下してるぜ」「なかなか興味深い結果が得られたようね」「そろそろ、アレ試した方がいいんじゃねーか?」「そうね」「じゃ、スイッチ押すんだから~」「まって、まだよ。私が押します。そのスイッチをよこしなさい」「えーずるいんだから~」「つべこべ言わないの」「はーい」美少女着ぐるみ婦警さんが抱えていた怪しいスイッチを美人着ぐるみ婦警さんが取り上げる。「こういうのはタイミングが大事よ。世の中そんなに甘くはないってことも経験しないといけないわね」「鞭の次は飴。そのまた次は… おー怖い怖い、クワバラクワバラ」「…今ね!」暫くモニタ画面を見ながらタイミングを見計らっていた美人着ぐるみ婦警さんがセーフティを跳ね上げ、ぽちっ!とスイッチを押す。見守っていた二体が息を呑む。「さ、さすがはおねーさま…なんだから~」「こりゃ、すげーわな…」「さあ、迎えに行きましょうか。私たちの新商品を…」そういうと傍らのリモコンを持って立ち上がった。 進一は自分の身に何が起こったのか理解できなかった。鏡の中、横たわった聖美子が股間と胸に手をやったまま動かない。いや、進一が動けなくなったのだ。今まで通り鼻で息はできるし視線も動かすことができるのに、首を回すことはおろか指一本でさえも動かせない。しかも、あとちょっとで絶頂に上り詰めそうだというとんでもないタイミングで全身が動かなくなってしまった。欲望のなすがまま淫らな行為に走ってしまったのだが、その最高の…いや最悪の格好で固まってしまったのだ。鏡の中の聖美子はなんともいえないほど淫らな格好だった。切なげに目を細め小さな口を目いっぱい開け舌が下唇に軽く触れている。腰のタイツとショーツは太ももまで下ろされ、股間の右手はその人差し指をお尻の穴に突っ込んでいた。手首の横で進一のモノが交差するようにそそり勃っている。左手はブラウスの胸のボタンを外しその中の右の膨らみを掴んでいる。指が肛門に入っているため微妙な刺激があるがそれでは足りない。胸を掴んだ手もやはり動かせず。進一を自ら焦らすだけだった。鏡に映る聖美子の淫らな格好を見ても、もやもやとした切ない気持ちになるだけでそれ以上どうすることもできなかった。進一の股間のモノは正直に膨れ上がったまま、その奔流を解き放つことができない。つまり絶頂に上り詰める直前で逝くことはおろか萎えることすらもできなくなったのだ。切なさと情けなさのあまり涙が出てきた。聖美子が鼻ですすり泣く。すると鏡にノイズが走り間髪をおかずに映像が映る。スーツを興味なさそうに眺める進一が映った。『ゴクリ…着ぐるみにも穴はあるんだよな』進一の頭の中にハンマーで打たれたような撃が走った!間違いなく自分の声だ。映像が早送りになる。スーツやマスクをあちこち見回す自分が映る。三体の着ぐるみの婦警さんもいる。その場では見逃したが、一体の着ぐるみ婦警さんが面を脱ぐとおっさんが顔を出す。あの美人着ぐるみ婦警さんの容姿振る舞い言動からはとても想像できないふてぶてしい顔だ。聖美子がすすり泣きしながら軽く噴出す。進一がまたマスクを見てると三人が手拍子を打ち始めた。 その後、意を決した進一が服を脱いでスーツを着始める。早送りで時間が短縮されているのであっという間に両足を穿き終わる。圧縮されていく様子が映像からもはっきりとわかる。見る見るうちに足が小さくなっていく。次に股間のモノに避妊具を被せてスーツの中に通す。スーツの凹部を肛門に挿入する映像になると手間取ってるのが分かる。どこで隠し撮りをしていたのか分からないがカメラが切り替わると進一の苦痛に満ちた表情まで捉えている。こんなところまで撮られているなんて…止めてくれと叫ぼうと持ってもこのマスクでは喋ることすらできない。しかもどういうわけかまったく動けないからこの状況を受け入れるしかなかった。映像のなかで進一は何度か深呼吸をし、落ち着きを取り戻すと腰を通してたくし上げ両手も通して頭まで着てしまう。多少上半身が大きかったが、見る間にバランスの取れた女の子の身体になる。胸も腰も肩も丸みを帯びていた。しかし、股間のモノは多少小さくなったものの異性であることを誇示するかのようにいきり勃っている。三体の着ぐるみが寄ってきてアップになる。やはり進一が一番小さい。体格と身長の変化に半ば呆然として動かなくなった進一に寄って集って身体検査を始める。いつの間にか股間のモノが萎え垂れ下がっていた。進一はこの光景になんとなく見覚えがあった。鏡に映った光景とほとんど同じだ。マジックミラーの裏側からずっと撮影されていたのだろう。カメラは何台も設置されているようで、ときどき映像が切り替わる。進一のモノが大きくなると股間を押さえてしゃがみこんだ。やはり全部撮られているようだ。小柄になった進一が更にうずくまるように座っている。すぐに画面を覗き込むようにアップになる。点鼻薬を貰うと立ち上がって鼻に点す。『あの、その前に… えっ!!なんで!?』突然、通常の再生になって聖美子の声が再生される。三体が進一を取り囲んで騒いでいる。 スーツを着た進一が初めて喋ったら女の子の声になっていたのだ。『あ、あの…』『なあに?』『何か穿くものが欲しいんですけど…』客観的に聞いても可愛い声だ。とても自分の声が元になっているとは思えない。しかもこのときはまだ性格をコントロールされていない。かつての自分の感情がそのまま飾られずに聖美子の声で発せられているのを聞いて、今までと違った刺激が進一の脳をくすぐり鼓動を早める。しかし進一が下着を要求したのを他所に三体が話し合うと一体が部屋を出て行く。「あ、あの…」進一が弱々しく口を開く。「あらまあ、ごめんなさいね。あなたのキャラクターはね、そ・う・い・う 設定なのよ。」「え゛!!」まだ頭部はスーツを被った進一のままで聖美子の小さな悲鳴がする。「でも安心しろや。そこに囚人服があるだろ。」束の間フリルの洋服が映る。そう、もはや隠せるのなら何でもよかった。進一が衣装を掴もうとするが、その腕を着ぐるみ婦警さんが捕らえて自由を奪う。胸も股間も丸映しになった。映像を見つめる進一は恥ずかしさで一杯になったが、依然どうすることも出来ない。出て行った美少女着ぐるみ婦警さんが箱を抱えて帰ってくる。箱から取り出したのは最初に被ったマスクだ。進一は裸の女の子の格好のまま椅子に座らされて手錠をかけられてしまう。胸も股間のモノも隠せずに真正面から映ってしまっている。周囲に居るのは着ぐるみの婦警さんだ。AVでしか見れないような光景に進一の心境は複雑になる。その中の主役であろう、この直後に着ぐるみにされてしまうのが自分なのだ。マスクを持った婦警さんが進一に近づく。それまでは口や目鼻と股間のモノが進一の記号としてまだ残っていた。その股間のモノは形こそ進一のものであるがスーツで完全に覆われてしまっている。客観的に映像を見ていると張子を股間に咥えたただのマネキンのように見えてくる。そしてあのマスクが被せられると自分を示す記号は何一つなくなってしまうのだ。しかし、普通のマネキンには手錠などかけられていないだろう。 その手錠が生々しく映る。 無抵抗のままマスクが被せられる。 この世から自分が居なくなる… 過去の映像ではあるが、見せ付けられている進一にはこれまでと違う別の感情、切なさが押し寄せる。 そんな進一を知ってか知らずか、とうとうスキンヘッドの聖美子が映しだされた。 ファスナーが閉じらると目を瞬きさせて大きく見開く。口内が膨張してちょっと驚いたのだ。 丸坊主とはいえフタナリ全裸での荒い呼吸がなんともそそる。 すぐに黒のウイッグが被せられ、正真正銘のお嬢様が完成した。 促されて立ち上がると小さなフリルつきのショーツが穿かせられた。 股間のものを突かれたりと暫く弄ばれる。 そう、アレは自分のモノだ。 スーツ越しとはいえ他人に自分のモノを弄ばれたのは初めてだった。 映像の中で進一はささやかな抵抗の意思を示してみせるが手錠をかけられているので抗えずにいい玩具にされている。 今度は悲壮感で一杯になる。 ようやく衣装を着る場面になる。 後ろ手に手錠を掛けられたまま聖美子は着せ替え人形のようにキャミソールが着せられタイツを穿かせられていく。 映像を見ている進一は慣れてきたタイツの圧迫感がまた気になりだした。 問題のミニスカートが穿かせられるが、下からのカメラには股間がはっきり映されていた。 聖美子がカメラ目線になると進一は映像に釘付けになった。 鏡に映った股間に気付いた聖美子が驚いた表情をすると蚊の鳴くような声で訴える。 「こんなの恥ずかしすぎます…」 うつむいたままの聖美子から手錠が外された。 やっと自由になると顔を覆って座り込んでしまう。 恥らう聖美子の姿は進一の心に得も言われぬ劣情を興し、いつしか魅入ってしまっていた。
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このページはこちらに移転しました 黄色 作詞/235スレ313 作曲/メソポタミア★神秘★ 水溜りを蹴飛ばして 駆け出した僕に ボールを投げつけるのはやめて テニスボールはやめて 痛いの ぶつけてないわ 陽だまりを避けて 俯いた僕に バナナを投げつけるのはやめて 転ばせるには投げ付けちゃダメ 痛くも痒くもないわ ピンポン玉の味噌汁Forever 音源 黄色
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[部分編集] ギルメン紹介:黄色 名前:黄色 武器:弓 性別:女 編成: 製造スキル: 特徴: 名前の由来: 生産スキル紹介 種別 スキル Lv 種別 スキル Lv 武器 剣 アクセサリー 指輪 槍 召喚関連 機械 斧 回復関連 薬 杖 食料 弓 道具関連 工具 銃 釣具 大砲 文具 楽器 資源関連 結晶 チェーンソー 裁縫 矢 魔法関連 呪術書 銃弾 書物 砲弾 護符 防具 兜 魔力石 鎧 その他 呪文書 手袋 建物 ズボン 動作 靴 クエスト 盾 オーブ ここを編集
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黄色意思 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 笑顔で暴言吐きます。マナーあんまり良くないよ 眉唾→ 同級生/受付嬢/笑顔/黒髪/金髪/ロング/包帯/猟奇/HappyEnd 作品の男女比は5 5を押す人 同性愛もダメだ、あれは受け付けない
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643 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/06/17(月) 18 37 00.47 ID ??? あざと可愛いは、黄色の証! クワトロ「……!」ガタッ ハリー 「………!」ガタッ ハイネ 「…………!」ガタッ スペドラ 「……………!」ガタッ 645 名前:通常の名無しさんの3倍 :2013/06/17(月) 19 37 46.40 ID ??? クワトロ「黄色いと言えばコイツだな」 ハリー「うむ。我々は金色だからな」 シロッコ「……ウゴケジオナゼウゴカン」 クワトロ「あざと可愛いことをすればジュピトリスに帰してやる」 シロッコ「私にそんな道化をやれと」 ハリー「天才にもできないことがあるというわけか」 シロッコ「ふ…(顔がSD化する)だんな~そんな殺生なこと言わないで、トロッコ印のシロッコのシロップ差し上げますから見逃してくださいよ~」 クワトロ「……」 ハリー「……」