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♡唯我 源氏名 唯我 読み方 ゆいが 演者 宮城紘大 所属club CLUB ROSE 登場作品 REBORN 【キャッチコピー】 広島出身!実は純情シャイボーイ!(REBORN) REBORN 登場人物
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主人公のライバル 名前: 唯我 尊 (ゆいが たける) (CV 柿原 徹也) 年齢: 16歳(高校生) 6月30日生まれ 身長: 169cm 星座: つるぎ座 血液型: O型 好きなもの: 高級フレンチ 尊敬されること 所属: ボーダー本部所属 A級1位太刀川隊 階級: A級隊員 肩書き: ガンナー 所持トリガー: ◇ボーダーのノーマルトリガー: メイン> アステロイド(拳銃型) カメレオン シールド Free Trigger サブ > アステロイド(拳銃型) Free Trigger シールド バッグワーム 「なにせA級1位なものでね」 A級最弱 前途ある若者 半人前 葦原先生の仕事場に入り込んだセミ以下の男 まっすぐ伸ばした黒髪、つり上がった眉毛と四白眼が特徴の青年。 A級1位太刀川隊の一員。だが…… 概要・来歴 名前などは単行本4巻の隊紹介で判明していたが、実際に作中で初登場したのは13巻の第109話。 A級1位太刀川隊の4人目の隊員として、烏丸京介の紹介により隊を訪れた三雲修を出迎える。 さらなる強さを求める修に1対1のタイマン勝負を行い、最初の10本勝負では8-2とA級の実力を見せつける。 A級1位部隊としてのプライドを持ちながら、まだ一介のB級隊員でしかない修に対し「何度でも挑戦してきたまえ、後輩のために胸を貸そうじゃないか」と彼との勝負に応じ続け、 3・4日の間に200回の勝負を繰り広げ、第二次大規模侵攻ではラービット3体を倒し一級戦功にも選ばれた修にダブルスコアの差をつけて勝ち続けた。 ボーダーのスポンサーの息子のお坊ちゃま、という本来ならば近界民(ネイバー)から守ってもらう立場であるにも関わらず、 それにあぐらをかかず隊員として戦うことを選んだ男の中の男。 以降も修のことは頼れる先輩として気にかけてやっている様子で、 「そんなコロコロとやること変えて……正しい技術が身につくものか甚だ疑問だね!」と先輩としてアドバイスも与えている。 作者も「おいしすぎる役どころ」「読者人気うなぎのぼり待ったなしの逸材」「バタバタ言っててこわい」と絶賛。 まさにA級1位の名に恥じぬ実力と人格を兼ね備えた実力者といえない。 実際には出水には「ウチ(太刀川隊)のお荷物くん」、「A級の中では間違いなく最弱、B級と比べても結構見劣りするレベルの弱さ」と言われ、 太刀川にも「半人前」扱いされ、出水がちょっと引くレベルの残酷すぎるフェイントをかけられるほどの弱さであるにもかかわらず、 「尊敬されること」が好きな彼は入隊時にボーダー最大のスポンサーの息子としての立場を利用して「自分をA級の部隊に入れろ」と無茶を言い、 (城戸さんのキャラをギリギリ壊さないラインで最大級のめんどくさそうな顔をした)上層部によって太刀川隊に放り込まれたという経緯を持つ。 そこに待ち受けていた現実は、彼の想像していたのとは違う太刀川や出水にいじられ邪険にされまくる世界だった……南無。 アニメでは入隊時に加古隊や嵐山隊に入ろうかな~と言って総スカンを食らっている様子が描写されている。(木虎ちゃんには「うちには絶ッ対入れないでください!」と言われている) BBFの生身の運動能力グラフによると、唯我は男子のキャラの中では最も体力がない。一方で成績(だけ)はそこそこ高いらしい。 ボーダーと提携している普通校とも進学校とも違うお坊ちゃん学校に通っており、お坊ちゃん学校に通っているキャラは今のところ彼だけ。 性格・対人関係 自分がA級1位チームの隊員であることを鼻にかけている嫌味な奴で、前髪を指で流す癖があるなどキザったらしい振る舞いが目立つ。 感情の浮き沈みが激しい性格で、オーバーなリアクションも多い。ていうかうるさい。 自分が弱いという自覚はありながら負けるのは嫌という大変めんどくさい性格で、 出水が「唯我と一対一で戦って100勝できたら合成弾を教える」と修に提示した時は、 自分が100回負けるからという理由で泣き喚いて拒否している。 修が自分より弱いと分かった途端にいつもの偉そうな態度に戻って先輩風を吹かせ調子に乗るウザい奴だが、 前述のように200戦も修の特訓に付き合ってやったり、ランク戦で修が真っ先に脱落してしまった時は残念そうにしていたりと彼なりにライバル(?)の修をかわいがっており、 根はいい奴であるようで、何だかんだで憎めない男である。 一方、出水は「厳しすぎる先輩」とらしいが、超ワガママは言いつつも最終的には言うことには従っているようで、対立が発生したりはしていない模様。 出水たち側も邪険にしつつも積極的に排除しようという動きはないようで、居たけりゃ居れば?くらいの感じでかわいがっている(?)のだと思われる。 烏丸京介とは何らかの因縁があるようで、 初登場時に修が烏丸の紹介で出水に会いに来たと知るや否や修を「貧乏人の手先」呼ばわりし、強引に追い返そうとしている。 確かに同じ修と縁のある16歳組であるにも関わらず、 かたやモテなくていいのに一番モテる・イジる側・家は貧乏・切れ者だが学校の成績は良くない・体力アリ・弟妹を可愛がる長男のとりまる、 かたやモテたいのに一番モテない・イジられる側・家は金持ち・アホっぽいが学校の成績だけは良い・体力ナシ・親に甘やかされた一人っ子の唯我、 と何から何まで正反対である。 戦闘において なんか色々ボロクソ書いたがこんな彼でも単騎での戦闘力は修より上。 修と200戦した結果は152-48と勝率は76%で大きく勝ち越している。 戦闘スタイルは二丁の拳銃(ハンドガン)型の銃型トリガーを扱う銃手(ガンナー)。 本人の実力でA級になったわけではないため、出水の言葉通りその実力はかなり低い。 まともな戦闘描写が皆無であるが、修との模擬戦の様子を見るとどうやら常に高所を陣取りたがる傾向があるようだ。 おそらく戦術的な意味合いより、ナントカと煙は高いところが好きということなのだろう。 カメレオンも装備しているが、どういう用途で使っているのかは不明。 あまりにも弱いため、唯我というキーパーソンの存在により玉狛第1は太刀川隊よりも強いと言い切れると作者が断言している。 この作者の発言から彼が太刀川隊にとってごく微力でも戦力的にプラスの存在なのか完全に足手まといのマイナスの存在なのか 読者の間で果てしなくどうでもいい議論が熱く展開されることが何故か多々ある。 彼の戦闘面での部隊内での役割については、 通常の防衛任務やランク戦ではどのように動いているのか、基本的に部隊単位で行く遠征には行っているのかいないのかなど話題が尽きない。 本人は個人戦は自分の得意分野ではないと言い張っているが…。 あくまで数値上の話になるが、BBFに記されているパラメーターも全ての能力値が低い。 特に指揮の能力値が1と低く、ここまで低いのは彼のほかに3人だけ。 トータルの数値で見ると現役戦闘員の中では最下位で、彼より低いのはお子さまくらい。たぶん素手でもトリオン体でも出穂ちゃんのほうが強いかもしれない。 特筆すべき点としては拳銃型トリガーを使う隊員の中で彼だけが射程の能力値が4であり、 もしかすると彼の戦闘面での長所なのかもしれない。 一応、曲がりなりにも、辛うじてA級であるため遠征選抜試験の試験官役として参加させてもらえてはいる模様。 その他 元になったキャラクターは、葦原先生の読みきり作品であり、 ワールドトリガーの原型ともなった「実力派エリート迅」に登場した「唯我正」だと思われる。 その容姿も自身の権力を振りかざすところも似ているが、 尊のほうは威張りながらもどこか憎めないキャラクターになっている。 なおかつて配信されていたアプリゲーム『スマッシュボーダーズ』でも他の太刀川隊の面々から遅れて参戦していたのだが、 アプリ公式Twitterでの紹介動画(→外部リンク)の攻撃シーンでゲージがBAD...になっている。芸が細かい。 「断固!! 断固お断りする!! 個人戦はボクの得意分野ではない! 部隊(チーム)戦でフェアな戦いを所望する! 彼がボクに100勝する!? 論理的に考えてそれはボクが100敗するのでは!? わかってる!わかってますよ出水先輩のやり口は! B級にボクを叩かせて誇り(プライド)をへし折るつもりでしょう!? 前途ある若者の心が今! 蹂躙されようとしている! 人権団体を呼んでくれ!」 「はっはっはっは 残念だったね三雲くん A級の実力を見せ付けてしまったようだ 少々大人気なかったかな?」 スポンサーの息子って書いてあるよ -- 名無しさん (2015-08-17 17 47 00) BBFのステータスェ…修と比べてもあれとは… -- 名無しさん (2016-03-09 22 42 17) 修に勝ってる時点で分かるがあの数値は計測値で実数じゃないからランク戦でも何も出来ずじまいなんだろうけど -- 名無しさん (2016-03-10 02 29 34) そこそこ勝てる戦闘がよほど楽しいのか、修とのタイマンを楽しみにしていた様子(本人は否定)。 -- 名無しさん (2016-04-06 13 59 49) ちょっとずつ地味に強くなっていきそう -- 名無しさん (2016-05-25 17 43 58) 相手が修とはいえ大量の勝ち経験積んでることを考えると、唯我にとってもいいトレーニングなのかもね。 -- 名無しさん (2016-05-25 20 21 23) 修からみてコネとはいえ立場が上かつ年上だから一応敬意払った接し方してて、唯我も嬉しいんだろうな。なんだかんだで仲良さそうな感じになってるし -- 名無しさん (2016-06-10 17 47 10) なんだかんだで尻尾を巻いて逃げ出さないだけの根性はある模様、意外に油断ならない実力者になるかもしれない -- 名無しさん (2016-06-12 18 21 46) この人何でボーダーに入ったんだろう そしてなぜあんな扱いを受けてるのに出ていかないんだろう -- 名無しさん (2016-07-16 15 29 31) 逃げたら逃げたでそれはそれで彼のプライドに関わるのかもしれない -- 名無しさん (2016-07-16 22 54 53) ボーダーに入ったのも彼なりに自身のプライドと、ノブレスオブリージュとの両立を図っているのかもしれない -- 名無しさん (2016-07-31 14 33 38) 決して悪人ではなく、途轍もない財力の持ち主 なのにああまでモテないってどんだけ嫌われてるんだろ -- 名無しさん (2016-09-28 20 48 36) ↑ボーダー最モテのとりまるを貧乏人呼ばわりしてるせいで大勢の女子を敵にまわしてるのではないだろうか -- 名無しさん (2016-09-28 22 06 26) 愛すべきバカ -- 名無しさん (2017-01-02 15 57 21) いつか唯我と修のコンビで強敵を撃破する展開が来るのではないかと期待しています -- 名無しさん (2017-02-04 02 07 27) まずどうやってB級に上がったのかすら分からないレベル。 -- 名無しさん (2017-04-02 00 21 21) 訓練続けてれば普通はB級に上がれる 普通は -- 名無しさん (2017-04-02 00 27 11) ↑↑待って、B級を経由することなく直接A級になったんじゃなくて? -- 名無しさん (2017-04-02 09 08 38) あくまで推測だけど修とのタイマン避ける様から直接A級生きかな -- 名無しさん (2017-04-02 22 35 54) 修ってタイマンだと本当に弱いんだな…だからこそ修の強みがチーム戦で分かるから面白い -- 名無しさん (2017-05-12 16 48 32) 修や千佳と同じ裏口昇格か ネイバーの方は手続き上は正式な形式で入隊昇格してるのに情けない -- 名無しさん (2017-05-12 22 32 15) 銃撃型自律トリオン兵ユイガー -- 名無しさん (2017-08-15 16 31 20) C級すらすっ飛ばしてA級に入れろと言ったのでは -- 名無しさん (2018-01-27 12 45 30) 完結までに一回くらいはジャイアントキリングかましてほしい -- 名無しさん (2018-11-12 22 06 03) コイツが太刀川隊のエンブレムの三本目の刀と扱ってもらえる日は来るのだろうか? -- 名無しさん (2018-11-13 13 39 14) 唯我は太刀川隊でほんとよかったね 風間隊とかに入れられてヒエッヒエな空気になってるのも見てみたくはあるけど・・・笑 -- 名無しさん (2018-11-20 23 01 19) ↑風間さんやうってぃーはまだしも、きくっちーに「お前邪魔」とはっきり言われるのが簡単に想像がつきそう -- 名無しさん (2018-11-21 07 46 39) ↑きくっちーは話しかけもしてくれない気がする。これ見よがしにうってぃーとかに言いそう -- 名無しさん (2018-11-27 18 47 31) 中の人がナ○・ドラグニル(フェア○イ)や早○浩一(ライ○バレル)といった主人公キャラも演じていると知ってビックリ -- 名無しさん (2018-12-17 10 52 37) C級3バカと隊を結成すればいい -- 名無しさん (2019-07-07 21 54 02) B級と比べても結構見劣りするレベルってことはこいつより弱いB級結構いるんかね -- 名無しさん (2019-07-27 16 03 34) (。´・ω・)ん?いや、いくらボーダーのトリガーとはいえ「拳銃型トリガーを使う隊員の中で彼だけが射程の能力値が4」って・・・SE並みの超感覚じゃねえの!?ハンドガンでイーグレットが出来るレベルじゃんかよw -- 名無しさん (2019-07-27 17 42 07) 国近ちゃんゲーム上手だから唯我を上手にコントロールして戦いそうw -- 名無しさん (2019-07-28 15 56 20) ↑2すまない、俺が馬鹿だからかもしれないが文の趣旨が理解できなかった。もう少し噛み砕いてもらっていいか? -- 名無しさん (2019-07-29 18 24 51) 唯我のハンドガン精度はスナイパー並み、ってことかな -- 名無しさん (2019-08-14 23 01 18) 同じくA級ハンドガン使いである三輪も木虎も射程3、二人共超実力者だっていう描写がしつこくされてる。なのに唯我だけ射程4なので実はほんとにハンドガンの射撃精度だけは一流なのかもしれない。でも、突撃銃使えば普通に誰でも射程4まで伸びるっぽいのでそこまで意味があるかというと… -- 名無しさん (2019-09-08 20 22 36) コイツの拳銃はパーフェクトダークのファルコン2(望遠)のような形状だったりするのだろうか? -- 名無しさん (2019-09-08 21 08 28) ハンドガンの性能を射程に振ったんだろうけど、カメレオンがあるのに特殊戦術が1なのはどういうことだ。時間稼ぎ用って書いてあるけどあんまり活用できてないんだろうか。 -- 名無しさん (2019-09-12 14 34 06) A級ランク戦でカモられてそう -- 名無しさん (2019-10-31 11 22 24) まったく使い物にならないのではなく、実はいいところもあるけど基本お荷物ぐらいのバランスなんじゃないかなー。なんて予想してる -- 名無しさん (2019-10-31 22 53 31) 来馬先輩の実家とどっちがお金持ちなんだろ? -- 名無しさん (2020-02-01 19 02 41) 出水の高いサポートを考えると、上手く出水が誘導して唯我が取るみたいな事が多いのかな? -- 名無しさん (2020-03-03 12 40 50) ↑防衛任務ならアリそうだけど、ランク戦ならA級を誘導した先に唯我いても対処されそう -- 名無しさん (2020-03-07 20 56 24) 久々の登場(ただしセリフはなし) -- 名無しさん (2020-04-05 12 05 13) A級相手だとよほど相手が手を抜かないとボコられて終わりっぽいから、概ね上だけどたまにしてやられる程度の修との戦闘はいい訓練になったんだろうな -- 名無しさん (2020-04-09 10 21 52) 一応A級だし金持ちだからアレンジトリガーとか(おだてて)頼めばエンジニアに話付けてくれそう -- 名無しさん (2020-04-09 16 53 42) めっちゃ銃に装飾施すとかしそう それでトリオンのコスト上がったりして -- 名無しさん (2020-04-09 18 18 37) 二丁拳銃、金持ち、コネ入隊、下手・・・何故かテュペル家の当主様のイメージがある。あそこまで腐っちゃいないけど -- 名無しさん (2020-04-10 10 18 31) 一度こいつが真面目にバトってるとこ見てみたいな、少なくともタイマンなら修にトリプルスコアで勝ち越す程度には強いんだし(最初が8-2だったこと考えると徐々に追いつかれてる気がするが)。試合じゃなく本気バトルなら…とも思うけどスポンサーの息子じゃ命のやりとりからは外されるかなぁ -- 名無しさん (2020-04-10 19 55 45) 「遠征部隊は三輪隊と合流して黒トリ取ってこい」の流れにいなかったんだし、冬島産は船酔いって説明あったけど特に何の説明もなかったこいつは遠征の間は留守番だったんだろうしなぁ。ラッド狩りくらいはやってたんだろうか。 -- 名無しさん (2020-04-11 18 09 16) 唯我の戦闘力を測るにも、基準のメガネも戦闘要員としてはまだ「B級では見劣りする」んで、正直よく分からんよね。B級上位の犬飼、北添、弓場には勝てるわけない、水上、蔵内もしんどそう、中堅の諏訪、来馬、柿崎…まだ勝てる気がしない。この下になるとギリ描写があるのは茶野まで下がってしまう。風間さんがメガネを評して「特徴のないB級下位」だったんで、流石にB級下位勢なら唯我も勝てるんだろうけど -- 名無しさん (2020-04-11 18 32 19) 修にこれだけ勝っててもパラだと最下位(下が5才児のみ)だからパラメーターもよくわからんな。一応C級有望株、来季のB入り確定らしい新三バカあたりをぶつけてみたい -- 名無しさん (2020-04-11 19 02 19) スパイダー覚えてからの修との戦績はどうなんだろう。いくらか変動したかしら。 -- 名無しさん (2020-04-11 22 07 00) 単純に経験で上がった戦闘力はあると思うけどスパイダー自体はタイマンだと微妙じゃないかね -- 名無しさん (2020-04-11 22 58 56) でも唯我なら高所に張ったらめちゃくちゃ素直に引っかかってくれそうな気はする -- 名無しさん (2020-04-12 10 29 52) スパイダーあれば、少なくとも以前よりはカメレオン使いにくくなったろうな。 -- 名無しさん (2020-04-12 20 13 25) そもそもカメレオン入れてるくせに特殊戦術1ってのがね…使用頻度が低いのか、隠れたくて入れてるけど使いこなせてないのか。(他のカメレオン使いは風間隊3人が8、笹森が5、香取隊の2人が3。トラッパーは別) -- 名無しさん (2020-04-13 00 57 52) 改めてパラメータの数字見ると「攻撃3、防御援護4、機動4、射程4」は修と互角なのな。修が優位な指揮と特殊戦術はタイマンだとあんまり関係なさげ。一方トリオン5で勝ってて銃の射程ボーナスもあるのに攻撃や射程が三雲並って、お前はその二丁拳銃のどこに能力振ってるんだよw それでも三雲には勝ち越せるの、負けるのが嫌で個人戦避けてる&チーム戦だとほぼ瞬殺されるからデータが取れないで過小評価されてるフシもある…のか? あるいは負けっぱなしでもAランクの戦いを間近で見ての経験値はあるのか。 -- 名無しさん (2020-04-15 01 39 53) 射程はトリガーの性能もそうだが拳銃で狙える技術もあるという事なので 実は腕はいいのか? -- 名無しさん (2020-04-15 09 37 30) さとけんもそうだけど二丁銃だとドットサイトで狙いをつけようとするとどうしても顔面前しか狙えない。だから当てる能力が秀でてるのかもしれない(命中率という見えないパラメーターが高い?)。 -- 名無しさん (2020-04-15 17 04 51) まあ実際修に勝ってるんだからBBF=ボーダー本部評価よりは強いんでないかな。まわりが強すぎ ソロやらないせいで評価低いんだろうけど -- 名無しさん (2020-04-15 18 39 18) 戦術以外ならB級下~中位くらいの実力はあるんじゃなかろうか 逆に修は特殊戦術に全振りしてる感じある -- 名無しさん (2020-04-16 13 32 16) この人遠征編で出番あるんだろうか…?それともガロプラ2回戦で最初で最後の輝き見せれるか -- 名無しさん (2020-04-16 16 31 16) ↑それきっかけに覚醒するかもしれないんだからナチュラルに最後にするのはやめてやれwww -- 名無しさん (2020-04-17 22 44 05) 修の弾が二宮に避けられた時、ほぼ全員が「だよな、惜しかったけど」みたいな反応の中、一人「ああ、くそっ!」みたいな顔してるので高感度上がったわ。単にリアクションでかいだけかもしれないが -- 名無しさん (2020-05-24 23 43 40) とりまるの後任ということで必要以上に無茶苦茶言われたんだろうなと思うと若干気の毒に -- 名無しさん (2020-06-05 16 23 40) ↑その上で烏丸から預かった修を「かわいい後輩」と思っていると考えるとなんかこう…めんどくさいけどいいやつだな、こいつ -- 名無しさん (2020-06-05 21 46 55) 拳銃使いの中で最長の間合いで当てられるのだから、スナイパーに転職した方が良いかも。高いところ有利だし -- 名無しさん (2020-09-14 20 02 53) ↑当てられる、とは言われてないような…… -- 名無しさん (2020-09-14 22 37 41) ↑その理屈だと射程の最長がイーグレット千佳になってしまうから、当てられるのではなかろうか。 -- 名無しさん (2020-10-05 11 03 26) 乱射してマグレで当たったやつを認めさせたとか? -- 名無しさん (2020-10-05 11 31 03) マイナスに考えるならアサルトで入隊したけどトリオンが少ないから拳銃に転向した。プラスに考えるならどんくさいし落ち着きはないけど集中状態の射撃精度は高い(のびた系?)とかですかね。 -- 名無しさん (2020-10-05 15 31 56) 銃の設定が他の拳銃型トリガー使いよりも長めにしてあるっていうことじゃないかなぁ。その分威力削ってそうだが、「どうせお前程度じゃ威力上げてもシールドを割ってダメージ与えたりは出来ないんだからせめて射程長めの銃でシールドだけ出させるようにしとけ」っていう嫌がらせ特化使用か、あるいは敵にビビってるから遠いとこから撃ちたいのか… -- 名無しさん (2020-10-05 16 38 15) 変に前線に出てきてもらうと困るから二人が射程重視にさせた説とか… -- 名無しさん (2020-10-05 23 21 49) 実際の指示内容自体はいろいろ候補が考えられるけど、とりあえず太刀川さんと出水からなにかしら「邪魔にならないように」動かされてるんだろうなーとは思えますねw スナイパーの射程は技術補正ありそうから、ガンナーは査定基準が違いそうな気はする。 -- 名無しさん (2020-10-06 11 37 46) B級R8でヒュースが集中攻撃されている間にニノがフリーに動いてたように、ラッキーポイントの唯我をあえて敵に狙わせて敵同士を一箇所に集めてその間に浮いた駒を太刀川(+出水)が狩っていくみたいなことはしてそう。3・4人全員が合流済みのA級部隊とサシで当たるのは太刀川出水コンビでも五分五分くらいだと思うし -- 名無しさん (2020-10-10 12 59 35) さすがに修ほど嫌がらせが上手いわけじゃないだろうがトリオン(威力と射程)はあるし本人はアレでも太刀川の指揮下にいる以上はガン無視するわけにはいかないから結構ヘイトを集められる囮なのかも? -- 名無しさん (2020-10-10 13 04 28) やはりというか、A級1位隊員でも遠征に連れて行って貰えてない事がほぼ確定しましたね。あ、セミが鳴いてる、、、 -- 名無しさん (2020-11-08 03 18 17) B級にも見劣りするレベルってのが中位相当なのか下位相当なのかわかんないからなあ。親からボーダーに命の危険のあることはさせるなってお達しがあるのかもしれんし -- 名無しさん (2020-11-08 11 32 19) ↑されてなかったとしてもボーダートップのスポンサーの子供を戦地に送ってうっかり死なせたら、と考えるとまあ行かせないよなあ。防衛任務くらいならもしかしたらやってるかも……くらい? -- 名無しさん (2020-11-08 13 03 51) 拳銃型トリガーで射程が4なのは、本人の能力じゃなくて他を犠牲にしてトリオンを射程に振ってるから説……。普通なら突撃銃型を使えばいいけど、2丁拳銃がカッコいいから無理やり射程伸ばして使ってる=武器の適正に合ってないから弱い、みたいな -- 名無しさん (2020-12-25 15 02 52) ガンナー最低クラスのトリオン5、本人も多分そんなに上達意思がないのでアサルトをもたせるとすぐ乱射してトリオン浪費+位置バレしてポイント献上、みたいな可能性もあり -- 名無しさん (2020-12-25 15 10 58) 釣りや他のチームとの取り合いを警戒して「無理のないタイミングで落とす」みたいな扱いもありえる、「放置してると大変なことになる」みたいなタイプでもないし -- 名無しさん (2020-12-25 16 16 14) の○太君と一緒で、あや取りと射的は得意とか -- 名無しさん (2020-12-25 19 37 12) ↑↑唯我だけを見ると放置しても問題無いだろうが太刀川の指揮下にいる以上は放置ってわけにはいかないかも知れない、少なくともカメレオンとバグワでオペにとってはそれなりにウザい存在になりそう。特に風間隊や冬島がいるとぱっと見だけじゃ紛れられるわけだし -- 名無しさん (2020-12-25 20 02 01) 柚宇さんなら、ハイここでカメレオン!こっち移動して!バッグワームして!ってゲーム感覚で動かしてるかも -- 名無しさん (2020-12-25 23 10 58) ↑ゲーマーだし弱コマ混じりでも縛りプレイくらいのつもりうまく扱ってるかもしれないな -- 名無しさん (2020-12-26 07 47 39) 唐沢さんが頑張るほどA級はコネばっかの名前だけ地位になら未来が見え… -- 名無しさん (2021-01-19 23 38 35) いきなりA級部隊に入ってバケモン集団とランク戦やって1年以上心折れず隊員続けられるやつがどれくらいいるかって話よ -- 名無しさん (2021-01-20 00 36 41) もう言われてるかもだけどアニメは当時いないはずの双葉がいたり描写として微妙なので信ぴょう性はイマイチ -- 名無しさん (2021-01-20 12 18 15) ランク戦する時は太刀川か出水がフレンドリーアタックで除去した方が円滑に進めそう -- 名無しさん (2021-01-20 21 53 08) ↑3 確かにそう考えると唯我も根性だけはあるのかもな。単なるアホかもしれないが。 -- 名無しさん (2021-01-20 23 25 44) こいつ太刀川隊に入れる時の城戸さんの顔ホント笑う -- 名無しさん (2021-01-27 20 22 11) こいつはミスターサタン的な棚ぼたするより修と訓練続けて最終的にA級下位くらいの強さになってくれた方が嬉しいな。見栄張った影で泥臭い努力してみて欲しい。遠征編で終わりだと修と訓練する機会ももう少ないけど。 -- 名無しさん (2021-01-30 23 47 02) A下までいくのは連載中では無理かな、最終回の後日談的な感じになりそう。あるいは強さとは違う人間的な部分でかっこいい出番あってもいいかもね、サタンもそんな感じだし -- 名無しさん (2021-02-01 16 13 44) 自由度の高い対戦ゲームやったことある人ならわかると思うけど、バトルって運とかも絡むから「勝率8割」って数字以上の実力差があるんだよな… そう考えるとB級下位では普通に勝てる実力がないとおかしい気がしてきた。唯我のイメージとは違うけど… -- 名無しさん (2021-03-03 20 58 09) やっぱりオサムの話題になると出てきたな唯我。オサム大好きだな -- 名無しさん (2021-03-04 20 12 17) 双葉って長期でいないことあったっけ?緑川と同じ中学生だろあいつ -- 名無しさん (2021-03-05 10 59 05) 「おまえもう追い抜かれただろ(直近10戦)」「まだボクが勝ってますよ(トータル戦績)」って感じだったりしないかな? -- 名無しさん (2021-03-09 19 11 50) カメレオンの使い手は特殊戦術が高めの傾向にあるけど唯我だけ特殊戦術1しか無いのは -- 名無しさん (2021-03-09 19 19 07) ↑そこまでカメレオンを使いこなせてないからだろうか。 -- 名無しさん (2021-03-09 19 20 06) 敵に遭遇したらビビって消えて、出水たちが殲滅した後に「僕の鮮やかな撹乱がききましたね」とか言って出てきそう -- 名無しさん (2021-03-09 20 38 21) ↑でもA級連中だと唯我くらいならレーダーだけで捌けそう -- 名無しさん (2021-03-09 21 09 54) カメレオンを使いながらうっかり枝を踏んで気づかれてそう。 -- 名無しさん (2021-04-12 21 23 45) 太刀川の前だと一瞬他に気を取られるだけでも致命傷だろうからなぁ。いやもちろん他にもっと頼りになる味方がいてくれたほうがいいには決まってるんだが -- 名無しさん (2021-04-15 16 50 35) 罠は罠があると思わせるだけで役割を果たすそうだから、唯我も唯我がいると思わせるだけで役割を果たすのかもしれない。まぁ唯我が仮にスパイダー使っても役に立たないだろうけど -- 名無しさん (2021-04-15 18 14 02) コネ入隊でロクに訓練もして無いだろうけどそれでもB級下位レベルよりは若干強いからこいつもこいつで才能はある方 -- 名無しさん (2021-06-09 18 27 39) パラメータで見るとB級下位より弱い様にしか見えんが?まあトリオン5は才能ある方だと思うが -- 名無しさん (2021-06-10 04 38 54) 言うてあのパラもあくまで「ボーダー評価」だから個人戦やらなそう、ランク戦では周りが強すぎ、な唯我は実際より低く評価されてる可能性はある。パラでは負けてる修にダブルスコアで勝ってるわけだし。なお今は -- 名無しさん (2021-06-10 12 03 38) 唯我のBBF評価が低く見積もられてそうな節はあるよね。とはいえ、あの頃のパラメータで修が唯我に大きく優っているのは指揮と特殊戦術だから、タイマンでやるならその2つの優位が薄れてトリオンで劣る分だけ不利にもなって、例えあのパラメータ通りでも修が「習った技を当てようとして動きが硬くなる」状態から始まったらダブルスコアも妥当だとも思う。トリオンとトリガー構成的に、近距離での短期決戦でしか修が優位に立てそうな場面ないけど、動機は射手としての訓練目的だったし。 -- 名無しさん (2021-06-10 12 30 27) 入隊自体は自分の努力だから。A級に入ったのはコネ。正隊員になったのは自分の力かどうかは分からない。BBFを信じるならコネ昇進だが、正隊員の肩書を信じるならBBFの評価が低い。修もモールモッドを単騎討伐するくらいの力があるにも関わらず圧勝してるわけだし、BBFの数字が違うというのもあり得るかもね。BBFは本編開始時点の数字でもあるから修とのタイマンのときに数字より強くなっててもBBFが間違いとは限らない。 -- 名無しさん (2021-06-22 23 34 07) BBFの数値がボーダーの公式資料の数値なら、入隊時の評価からほぼ更新されてない可能性はあるよね。遠征不参加だろうし、大規模侵攻も出て来てないし、太刀川隊ってだけで散々とりまると比較されてそうだし。手柄立てる機会もなければ比較対象が悪い。 -- 名無しさん (2021-07-01 13 55 46) 太刀川が有名人だから太刀川に弟子入りしようとしてる隊員の実力テストを兼ねて片っ端からソロをさせられてるのかもしれん、C級だとシールドがないから「B級になってちゃんとシールドが使えるか」をチェックするにはちょうどいい強さなのかも -- 名無しさん (2021-07-01 16 01 25) なんか好きなんだよなこいつ -- 名無しさん (2021-07-02 00 18 45) 話変わるけどこいつ実は太刀川隊の中で一番の城戸さん派なんだよね。 -- 名無しさん (2021-07-12 08 50 07) つーか他3人がフリーダムすぎる… -- 名無しさん (2021-07-16 15 45 38) A級離れした強さをもつ男 -- 名無しさん (2021-07-27 00 25 29) メンタルは間違いなく強いよな -- 名無しさん (2021-07-29 10 53 00) 遠征に行きたいのはやまやまなんだけど、あいにく用事があってね。すまないね三雲くん -- 名無しさん (2021-07-30 13 13 08) 修と一対一を200回やって48回も負けるって相当弱いよな -- 名無しさん (2021-09-29 22 06 04) イヤミキャラなのにコメントが多くて草。やっぱ愛されキャラなんだなって -- 名無しさん (2021-11-23 23 46 13) 唯我は試験どういう立ち位置なんやろか…審査できるとは思えない(ごめん)し、試験参加した方がええんやないか? -- 名無しさん (2021-12-14 15 46 09) ↑一応、A級一位を間近で見てるから、ノウハウと緊急時の対処ぐらいのことは出来るんじゃない?出来れば多少なりとも他人を評価できると思う -- 名無しさん (2021-12-14 16 17 55) スポンサーの息子な以上遠征には連れていけないし、現時点では今後中核を担う面子ともいえないから試験官側に流されたんじゃないだろうか -- 名無しさん (2021-12-14 17 38 03) 今の隊長メンツとかが幹部とかに代わる時期になったらどうするんだろ まぁ実力、対人評価的に考えたら親の後継ぐのかなぁ -- 名無しさん (2021-12-29 17 11 39) ↑修と関わって少しずつだけど精神的に成長してるっぽい(?)し、修に倣って自分にできる事でボーダーに役に立てる親の後継ぐのは可能性高いよね -- 名無しさん (2021-12-30 13 09 22) 親に「2年で5億作れ」と言われる回(漫画が違います) -- 名無しさん (2021-12-30 13 18 55) トリオンは修より多いけど、実力は既にに抜かれているから、今の修と戦闘したら確実に負ける男 -- 名無しさん (2022-05-17 08 05 25) 太刀川隊以外の隊員からはガチで嫌われてるのかと思っていたが「唯我っち」と呼ばれていじられる位には馴染んでいた模様 -- 名無しさん (2022-06-03 16 41 28) シンプルなトリガーセットで割と好き。鉛弾(改)をセットして、、一個アステロイド外したら割と化ける可能性は…あればいいね -- 名無しさん (2022-07-11 13 45 12) 途中でいいから試験に参加して修みたいに自分の評価を上げろ 25巻で修はバレンタインでモテモテになってどんどん追い抜かれてるぞ!! -- 名無しさん (2022-09-10 23 06 34) カバー裏かわいかった -- 名無しさん (2022-09-11 00 42 15) 修が毎回工夫して挑んでくるのに触発されて、自分でもその対策を考えて…といい影響を受けて太刀川さんに見直されるくらいに成長したら胸熱なんだけどなあ。 -- 名無しさん (2022-12-26 21 46 34) 烏丸とはちょうど正反対なポジションで、入隊当初に前任者と比較されたんじゃないかな。「烏丸だったらなぁ…」と。 -- 名無しさん (2023-04-22 19 08 33) アフト戦もガロプラ戦にも登場していないから、上層部に止められているのかも。ベイルアウトがあってもまだ危険と。チームランク戦以外は専門外と主張するのかもしれんが。 -- 名無しさん (2023-04-22 19 10 45) 唯我は強く生きろ! -- 名無しさん (2023-10-14 20 25 19) 名前 コメント
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ゆいがまんだら 神咒神威神楽の用語。 神が所有する宇宙・曼荼羅の一つ。 曼荼羅の主は第六天波旬。 波旬が奉じる自己愛の宇宙。天狗道の法下にある者すべてがこの宇宙に属する。 この宇宙の生命は波旬と同調し「射干」と化し、各々が自分こそが最も素晴らしいと高らかに謳い、己以外を一切認めず殺し合い滅尽滅相を叫び合う。 唯我の渇望が強い者程波旬と同調し高位の射干へと強化され宇宙の収縮は速まっていく。 自己愛とはいってもそれは波旬との同調によって齎されるもので、波旬の言葉を代弁している木偶でしかない。波旬にとっては射干ごときは互いに喰い合い己が宇宙でただ一つになるための便利な塵、程度の認識。 最終的には最も強大な唯我の渇望をもつ波旬だけが宇宙に残る。無量大数の個我をもつ波旬が無限の宇宙をたった一人で埋め尽くす『卍曼荼羅』となるのである。 唯我曼荼羅に属する者 第六天波旬/マーラ・パーピーヤス(卍曼荼羅・無量大数) をはじめとし、他 中院冷泉(唯我曼荼羅・射干、高位の射干) と天狗道の住人全て。 第五天の法下にいた邪宗門の教徒達も波旬の影響で射干となっていた。 作成乙 転輪王の集団もこれに染まってたよねw -- 名無しさん (2018-11-09 00 59 29) 波旬の配下がこれなんじゃと思ったけど、本人からしたら自分の部屋に浮いてる埃みたいなもんでそれを配下や眷属というには無理があるな -- 名無しさん (2018-12-01 02 37 21) まあその埃程度の存在でも、高位だと夜都賀波岐を凌駕するレベル(パンテオンでいう⑥クラス以上)だけどな -- 名無しさん (2018-12-01 20 41 40) 自己愛が弱い奴は死ぬ、自己愛が強くてもそのうち耐え切れなくなって死ぬ、よしんば最後に残っても波旬にプチっとされる、常に危険が付き纏う冷泉が言うところの欠陥品そのものだが酔ってるので自覚もできない -- 名無しさん (2018-12-01 21 39 21) 名前 コメント
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名前:武妖 唯我(ぶよう ゆいが) 能力:狂気の魔眼+氷を操る程度の能力 年齢:200歳↑ 性別:男 種族:吸血鬼 趣味:ナイフ投げ、空を眺める 役目とか:つっこみ 戦闘担当 純愛(チルノと) 二つ名:氷雪狂気 武妖家の最終兵器 解説↓ MUGEN学園に通う見た目高校生、中身200歳↑の吸血鬼。 元は人間と吸血鬼のハーフだったが、血を吸うことで完全な吸血鬼となった。ちなみに吸ったのはチルノの血。 幻想入りした後に、チルノと出会いなんだかんだで一緒に異変を解決して結ばれた。 その時は、一方的にチルノが惚れていただけだが、後に唯我自身が自分の気持ちに気付き正式に結ばれました。 唯我君は恋には疎いのです。 武妖唯我という名前は武妖家に入ってから名づけられた物で、幼名は「アルカード・ズェペシュ」 父親が吸血鬼、母親が武妖家の者と言う夫婦の子供。母親は吸血鬼と禁断の恋に落ち、武妖家を追放された。 最後の試練で父親は、自らが唯我と戦い、そして死ぬ。 父親を愛していた唯我は悲しみにくれた。 後に能力が判明し、母親が武妖家へと唯我を養子に送ると、武妖家が了解した。 ただ……唯我の目の前で母親が殺された。 それ以来感情をなくした唯我は、ただひたすらに殺しを覚える。 義兄の「武妖 狂牙(ぶよう きょうが)」を殺害(記録では行方不明)、武妖家を支配。 そして、次期当主となった唯我は、武妖を一晩で壊滅させる。 計画を果たした唯我は、武妖家最大の敵であるアトラス家を全滅させる為に旅に出る。 様々な者で出会い感情を取り戻していく唯我。ただ一つだけ怖れている物があった。 『愛』。愛する父親を自分の手で殺してしまい、そして母親も目の前で殺された。 人を『愛する』ことを怖れる様になった唯我 ただ──チルノと出会うまでは。 『愛』という感情をチルノと出会い、取り戻した唯我は、チルノを一生を掛けて護ると誓いました。 氷結少女もまた──唯我と一緒に闘う決意をした。 吸血鬼の少年と、氷結妖精の少女は何処までも一緒に行く。 たとえ強大な敵が立ちはだかろうとも ──二人は歩みを止めない。 という過去を知るなんとなくチルノと唯我の純愛は、なかなか楽しめる物かもしれない。 恋を知らない少女と愛を怖れる少年。よくねこれ? 別にサウザーじゃないですよ!!愛を怖れてるだけですから!愛は捨ててません!! なんとなく第一部のディオ様も入ってるよな。ほら、武妖家をのっとるって。 本来なら正統な血統の狂牙が継ぐはずなのに、殺害をして自分が継ぐとか。 以下は容姿とか+おまけ 服装とか 眼鏡をかけている。 髪は若干茶色が混じっているがほぼ黒髪。そこまで長くない。遠野君と同じぐらいかな。 服は白色のワイシャツの上に藍色っぽい色の上着。ズボンも藍色っぽい奴。 ネクタイはチルノのリボンと同じ青。ちなみに緑のときもある。 寒い日(といっても自身が既に冷たいのだが)は紅いコートを羽織っている。 吸血鬼だが、白い翼が生えている。便利なことに収納可能 目の色は蒼。 ナイフは上着に仕舞ってある。柄の色は黒で片刃。刃渡りは大体4~5cmぐらい。飛び出し方。シャキっって感じの。 氷を扱うときは羽が氷の羽に変わる。 性格や特性や特技やら 基本的に落ち着いている。殆どの時間をチルノと居る。 これでも吸血鬼。 他人に流されがち。 血を見ると気分が悪くなる。見すぎると狂う。 吸血鬼の本能を押さえつけてある。狂うとそれが表側にでる。 基本的に誰に対しても優しい。 右利き。 コーヒーよりも紅茶派。 売られた喧嘩も嫌々ながらも買う。相手は死んでいる。 チルノに何かあると見境がなくなる。 極稀に冗談を言う。 恋には疎い。 眼鏡を外すと本気モード。 エドワードに会うと自然と殺し合う。 化け物扱いされるのが大嫌い。 ナイフ投げが得意。数百メートル離れた人間の心臓に的確に当てることが出来る。 ピアノがある程度弾ける。 吸血鬼だから性欲がはんぱないがえっちなことは経験なし。 能力やら 狂気の魔眼を持っている。狂気の魔眼には二つの能力があり、一つは物の死が見える、もう一つが幻惑の世界。相手は幻視に陥る。精神が強いものには効かない。 吸血鬼としての身体能力はかなり高い。エドワードに並ぶかも。耐久力は無数の銃弾やミサイルを打ち込まれても死なない(だが動けなくなるのはあるかも) 死の概念が存在しない物には魔眼は意味を成さない。若林やエドワード、その他超越者には勝てない(が退けることは出来るかも) チルノから吸血鬼(妖精に血ってあるのか?)して氷を操る力を取得。元々の魔力が結構強大なんでチルノよりも上。空間を凍結させることは容易である。 それを応用して類義的に時止め(実際は自分だけが動ける)ことが可能である。 その他 和食派。 好きな食べ物は干物。嫌いな食べ物は洋食全般。 ナイフの情報雑誌が家に山積みになっている。それなりに選んでいる模様。 意外と格ゲーが得意。STGは苦手中の苦手。音ゲーはそれなりにできる。 参考的台詞 「まったく……」←口癖 「えっとチルノ入るよー…って!?ごめんッッ!!」←毎朝の出来事 「生きているなら神だって殺してみせるよ」 「安心しろ。一瞬で終わるからな」 「エドワード……?そうか殺す殺す殺す殺スコロスコロスコロス!!!」
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【作品名】唯我論者 【ジャンル】短編小説(著フレドリック・ブラウン) 【先鋒】黒猫 【次鋒】エホバの妻 【中堅】エホバの妻の愛人 【副将】前任の唯我論者 【大将】ウォルター・B・エホバ 【先鋒】 【名前】黒猫 【属性】黒猫 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】猫並み 【短所】エホバの足元にまとわりついた 【名前】エホバの妻 【属性】エホバの妻 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】成人女性並み 【短所】愛人を作って家を出た 【名前】エホバの妻の愛人 【属性】エホバの妻の愛人 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】成人男性並み 【名前】宇宙の創造者 【属性】エホバの前の唯我論者 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】【特殊能力】【長所】【短所】全てエホバと同じ 【大将】 【名前】ウォルター・B・エホバ 【属性】唯我論者 【大きさ】普通の人間並み 【攻撃力】宇宙を思っただけで消す事が出来た 【防御力】宇宙を消滅させても自分の体には何の影響も無い 【攻撃力】欄のことを自分に対して行ったが、肉体が消えただけで存在は消えずに普通に行動出来た 【素早さ】常人並み 【特殊能力】自分が創造したものは全て現実になる。宇宙すら作成可能(7日かかる) 【長所】攻撃力、防御力の高さ 【短所】素早さが低い 参戦 vol.110 4 vol.110 44 :格無しさん:2012/11/19(月) 20 03 53.58 ID 1ER3neVu 唯我論者考察 ○ラブ★ピンポン! 【先鋒】成人女性負け 【次鋒】体力差負け 【中堅】性差勝ち 【副将】【大将】文句なく勝ち 3勝2敗 △新鮮なニグ・ジュギペ・グァのソテー。キウイソース掛け 【先鋒】絡み付かれて負け 【次鋒】ナイフ負け 【中堅】分け 【副将】【大将】文句なく勝ち 2勝2敗1引き分け ○H2O-FOOTPRINTS IN THE SAND- 【先鋒】幽霊分け 【次鋒】殴り勝ち 【中堅】殴られ負け 【副将】【大将】文句なく勝ち 3勝1敗1引き分け △Signs 【先鋒】【次鋒】成人男性負け 【中堅】分け 【副将】【大将】勝ち 2勝2敗1引き分け ×THE IDOLM@STERシリーズ 【先鋒】【次鋒】【中堅】武器負け 【副将】【大将】勝ち 2勝3敗 45 :格無しさん:2012/11/19(月) 20 05 33.06 ID 1ER3neVu ○ししうち作兵衛 【先鋒】喰って勝ち 【次鋒】踏んで勝ち 【中堅】大蛇負け 【副将】【大将】勝ち 4勝1敗 ×"After Devilforce" The chronicles of FORLIS 【先鋒】成人男性負け 【次鋒】中三男子レベル ぎりぎり負け 【中堅】馬負け 【副将】【大将】勝ち 2勝3敗 ×キス我慢選手権 【先鋒】【次鋒】刺されて負け 【中堅】刑事負け 【副将】【大将】勝ち 2勝3敗 ししうち作兵衛=THE IDOLM@STERシリーズ=唯我論者
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唯我 尊(ユイガ タケル) 16歳(高校生) 6月30日生まれ・169cm・つるぎ座・O型 ガンナー 高級フレンチ 尊敬されること ボーダー本部 A級1位太刀川隊隊員 登場したのは13巻が初。 修の指導(サンドバック)役として、活躍する。 ボーダーに入隊する際、「僕をA級に入れろ」と無茶を言った。 アニメでは、嵐山・加古隊を希望するが、上層部が太刀川隊に編入(放りこんだ)ので想像とは違う結果になった。 出水曰く「A級最弱、B級とも見劣りするレベル」ではあるが修に約8:2の割合で勝利できる。 追記 ・似たような名前のキャラが読み切りの「実力派エリート 迅」にも嫌な上司役として出演しており、プロフィールの好きなものから、読み切りの時のような尊大なキャラである公算が高い。それでも少なくともA級1位部隊に所属するだけの実力はあるはずであるが…
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「知りたくはないか!?」 「新しき世界を!」 「切り開いてみたくはないか!?」 「新しき世界に!頼もしき仲間と共に!」 「踏み込んでみたくはないか!?」 「新しき世界へ!いざ行かん!南大陸へ!」 本名:王神帝 唯我<おうじんてい ゆいが> 種族:魔人-無属性? 年齢:20歳 性別:♂ 外見:身長178cm 船長帽子、青い目、青い服 色合: 交友: -所属- 元四帝貴族「王神帝」家の正統後継者 現在の当主は父の「王神帝 流我<りゅうが>」 -無属性魔人- 能力名:天の声 世界の願望を集約して聴く事が出来る。 -略歴- 「王神帝」家は100年以上続くオクターンの大貴族。 革新的な造船業と圧倒的な対イカ武力でオクターンの港を牛耳り、漁業流通を中心に勢力を拡大。 漁業ヤクザなどの影の力をも取り込み、中央大陸「四帝」と言われるほど成長していた大貴族。 が、 しかし。 わずか三才の白薔薇百合恵の登場に対抗するため、当時の当主「創我<そうが>」が攻撃な政策に打って出る。 その結果… ポウフェナの権力争いやシドリーへの外交に熱心になりすぎて、オクターンへの内政が疎かになった所で市民の反発を受け、没落。 白薔薇百合恵が当主になった10年前に「流我<りゅうが>」が当主になり、そこからはオクターンで静かに造船業を行っている。 現在のオクターン民は、別に「王神帝」家に何も許可を取らなくても漁業が出来るし、別にその事で嫌がらせもされない。 「唯我<ゆいが>」は物心ついた時… 外交に夢中になる爺、市民から反発される家、没落してから家を引き継ぎ市民の反発をヘコヘコと受けながら港に残った父の姿を見て育った。 今年、二十歳になり、唯我は1つの夢を走らせ出す。 五歳の頃に夢見た―「中央大陸征服」―それは既に叶わない。 が、 叶わないからこそ、その上を行く夢を叶えたい。 その計画こそが王神帝クルーズツアー 南大陸征服への第一歩である。 -性格- オレは、欲する! オレの欲するものを! オレは、叶える! 世界の望む夢を! -趣向- 好きな事:欲する事、手に入れる事 好きな人: 好きな物: 嫌いな事:妥協 嫌いな人:父親、白薔薇百合恵 嫌いな物:停滞 -戦闘- CL:A/A SL:A/A ML:A/A LL:A/A 耐久:A 防御:C 筋力:A 知覚:EX 速度:A 機敏:A 空中:A 経験:C ◆天の声 世界の願望を聞き届ける無属性魔人能力 世界の願望を聞き届ける事で唯我は強くなる 願いを必ず叶えるような全能の概念能力ではない ◆無属性魔人 雷魔人が雷を放出するように、無属性のエネルギー破を扱える。 魔法だ準備だ理論だなんだとキアシスのまどろっこしい空気になれた人民は要注意だ。 -技- -台詞- プレイヤーはYJ。 必要に応じて作られたキャラだが、性格は多分YJ好き系男子なので愛を持って使い倒したいと思います。 謎の男が戦闘したので戦闘部分を公開 理論作りと発動原理を重視していたキアシス編とは変わって自在にエネルギー波とか出せるようにしたいな〜と思ってたらのっけかがら豪鬼で天に感謝 攻撃までの発動原理説明はキアシスのせいじゃなくてYJのスタイルのせいなのでなんとかしていきたいぜの方針
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【唯我暴王】☆☆☆☆ 性別 ☆歳 身分 能力 キャッチコピー キャラ説明 「台詞」 「台詞」 「台詞」
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作品名:神咒神威神楽 使用者:中院冷泉、他 神座万象シリーズに登場する能力。 天狗道の住人を強化する波旬の能力。 軍勢変生とは異なり、超強化によって人々を殺し合わせるために強化する。 +詠唱 南無大天狗、小天狗、有摩那天狗、数万騎天狗来臨影向悪魔退散、諸願成就、悉地円満随念擁護、怨敵降伏一切成就の加持唵 有摩那天狗 数万騎 娑婆訶・唵 毘羅毘羅欠 毘羅欠曩 娑婆訶下劣畜生――邪見即正の道理 能力についての詳細絶対位階 超強化 精神変調 使用者との関連性高位同調者 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 能力についての詳細 絶対位階 位階の低い者は位階の高い者に絶対に勝てない高位同調者の攻撃は防げず、防御は貫けない。 別段、星を砕くような大規模破壊や、物の概念を変えてしまうような事 象を起すわけではない。射干は射干同士で喰い合いながら滅尽滅相する のが定めであるため、単に強い者の攻撃は止められない。 防御は貫けないというだけのもの。そしてその単純さゆえに穴はなく、 もっとも完成しており恐ろしい。射干と対峙した者は、地力で上回らな ければ絶対に勝利できないということである。 超強化 唯我の自負が強いほど強化補正が入る唯我の自負が強い=波旬との同調率が高く、天狗道における位階が高い。 天狗道に在る者は皆がこの射干と化し、例外なく己以外を一切認めず殺 し合う。そこに特殊な能力などは一切付与せず、ただ存在として「我は 我のみである」という自負が強い者、すなわちより波旬と同調率が高い 者ほど高位の射干として強化される。 数万の疑似求道神が誕生するこの疑似求道神は太極の詠唱で「掛けまくも畏き 神殿に坐す神魂に願い給う」という常套句が必ずつく。 軍勢変生とは異なる強化。大欲界天狗道では人々は己以外に対して無関心なため、そもそも軍勢とならない。 本来の天狗道は、数十億の射干と数万の疑似求道神がバトルロイヤルして何も残さないというもの。 精神変調 死が分からなくなる致命傷を負っても死ぬとは思えず、何事もないかのように動く。 絶命するまで死ぬと思えず殺し合い続ける。 斬ったはず。斃したはず。間違いなく致命傷を与えた奴ま で、次から次へと復活してくる。 それは紅葉の兵団を想起させたが、しかし瞬時に違うと分 かった。 こいつら、実際死ぬまで自分が死ぬと思ってないんだ。ハラ ワタぶち撒けられようと、げらげら笑いながら吶喊してくるの がその証。 波旬の思念による回復阻害波旬の「死ね」という思念が射干の与えた傷を回復不能にする。 それにそもそも、奴から負わされた傷は自然に治るようなものじゃ なかった。波旬が死ねと言っているのだから、疾く死ぬのが定めであ ろうと、その事実をもって法則としている。 立たせぬ、癒さぬ、生かさせぬ。誰がそんなことを許したと、ただ 一方的な傲岸さで押し通るのみ。 使用者との関連性 高位同調者 数万に一人の高位同調者で夜都賀波岐の偽神に対抗できる世界中には同レベルの射干が十数万人いる計算になる。 しかそれでありながら、波旬と同調した者がどれだけ凶悪に強化され るかは、能力値を見れば一目瞭然というものだろう。冷泉ほど高位の塵 は数万に一人という割合だが、それでも世界全体で見ればこの領域の者 が十数万はいるという計算になる。単純な強度において、夜都賀波岐の 七柱すら凌駕し得る者がそれだけ存在し、その各々が自分以外を一切認 めず滅尽滅相を叫び合う…… 元ネタ 射干 仏典に登場するジャッカルのこと。梵名シュリガーラ(शृगाल) ジャッカルは供物を盗んだり、屍肉を喰う不吉な獣として知られていたため、 インド神話では屍林に居住する女神の象徴となり、インド仏教において射干は閻魔七母天の眷属とされた。 日本の密教においても、閻魔天の眷属の荼枳尼が野干の化身とされ、後には射干にまたがる姿の荼枳尼天となる。 その後も稲荷習合、天狗信仰と結び付いて飯綱権現や秋葉権現、狗賓などが誕生した。 詠唱 天狗経の経。 関連項目 大欲界天狗道 射干(唯我曼荼羅・射干を発動させる存在)を発生させる世界の理。 獅子像狐狼 高位の射干となった中院冷泉が波旬の視線と同時に放つ剣技。 関連タグ 回復阻害 存在強化 狂化 神咒神威神楽 神座万象シリーズ 能力 高次元化 リンク Wikipedia 野干
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1: エンリコ・プッチと言う黒人神父の朝は非常に早い。 彼の日常は朝の五時半から始まる。春夏秋冬、全ての季節、三百六十五日。それこそ平日も祝日も問わず、彼はこの時間に起床する。 世間はクリスマスムードに浮かれている時期。この時期のこの時間は、陽光が未だ世界を照らさない、朝闇の支配する世界である。 おまけにこの季節は非常に寒い。況してや今プッチの教会が建てられているゴッサムと言う街は、四方を海に囲まれた、ある種の海上都市である。 冬の潮風は、もう若くはない自分の身体と骨身によく染みる。旧い友と交わした約束を果たさねばならない身としては、まだまだ気概は若いつもりでいたい。 だがそうと解っていても、二十代の頃に比べて体力の衰えを感じざるを得ない。創世期の人物のように、九百年以上生きられるのであれば話は別だが、 プッチに残された時間はアダムやメトシェラのようには行かない。精々が七十、八十年程度だろう。 急がねばならない。プッチは聖杯戦争と言う状況を、天にまします我らが父が与えてくれた、千載一遇の好機であると信じていた。 天国とは即ち、神の国、人の踏み入れられぬ領分。其処に足を踏み入れると言う行為が、どれ程許し難く、そして、天へと続く道を発見すると言う事自体が。 どれ程難しいのか、聖職者であるプッチはその事を痛い程理解していた。だが聖杯さえ手に入れれば、階段を一足飛びにするように、神の御国に入る事を許されるのである。 イスラム教徒ではないが、これは聖戦(ジハード)である。旧友のDIOと、自分が求める悲願――天国への到達を成す為の、最後の戦いなのだ。 ――そんな事を考えながら行う、朝六時半のミサは、どうにも出来が悪かった。聖職者としての修業時代の師が見れば、やる気があるのかと憤っていただろう。 弛んでいると心の中で己を叱責するプッチ。僧籍に属する者にとっては、日常が修行なのである。プッチにとってはその日常こそが、天国へ至る為の階段なのだ。 やはり、ゴッサムと言う異世界の街である、と言う環境が少なからぬ影響を与えているのだろうかとプッチは考える。早い所この感覚には慣れたいところだった。 衆愚の街、現代のソドムとゴモラ、米闇社会の巣窟。ゴッサムが数々のあだ名が仄めかすような、モラルの退廃した都市である事はプッチも既に理解していた。 だがこんな街にも、神を信ずる者がいる。いや、こんな街だからこそ、と言うべきなのかも知れない。この街では弱者が這いあがる術が、余所の場所に比べて極端に少ない。 マフィアやギャングと言うのはそもそも、社会的な弱者から利益を上げる者達である。彼らは弱者が強者に転向する事を良しとしない。弱者には弱者のままでいて欲しいのだ。 だから、この街で社会的弱者として生まれた場合には、彼らはマフィアかギャングになるか、その傘下に入らない限り未来はない。 つまり弱者には、頼るべきもの、縋るべきものが極端に少ない。だから彼らは、全人類分け隔てなく頼っても良い共同財産である『神』に縋る。 人はどうしようもない時、神に祈る生き物なのである。大衆雑誌やコミックスはドルを払わねば原則買えないが、聖書だけは無料だ。ゴッサムの弱者にも、神の威光は届くのである。 早朝のミサは時間帯も時間帯の為、来る人物は限られる。それでも、プッチの営む教会に足を運ぶ、敬虔な信者はいる。 大体が、先にも述べた様な社会的弱者、つまり、低所得者達である。無論、早朝のミサに来る者の中には、中流階級や富裕層もいる。 しかし彼らの場合は、生活にゆとりがあるから神を信仰出来る余裕がある訳で、神を信ずるに至った理由が低所得者の者達とは根本から異なる。 中産階級以上の住民のキリスト教者の割合は、ゴッサムは著しく低い方だ。それも当然と言えば、当然か。この悪徳の街で、神を信ずると言う行為自体が、彼らからしたら愚かな事なのだから。 時刻はじき、七時半になろうとしている。 朝食の時間である。そろそろ教会に住み込んでいる修道女や修道士が朝食を作り終えている頃合いであろう。 今日はするべき事もある。朝食を摂り、エネルギーを摂取した後、やるべき事に取りかからねば。 . 2: 嘗てエンリコ・プッチは、自分の運命を決定づけた親友であるDIOに、こんな質問をした事がある。「最も弱いスタンドは何か」、と。 これに対するDIOの返答はこうだ。「人にはそれぞれ個性があり、その個性にあった適材適所があるように、スタンドも同様に強い弱いの概念はなく、適材適所」、と。 正しい意見だとプッチは思う。そもスタンドと言う力は、本体である生の生命体の精神エネルギーを、形あるビジョンとして具現化させたものである。 本来、心の在り方と言うものに優劣はない。優劣や強弱とは、本人がどのような行動を起こし、それが何を成させ、何をしでかしたか、と言う結果で判断される。 心に優劣がないのなら、その心から生まれ出でる精神の力の具現であるスタンドに、強弱の関係が成り立つ筈がない。と言うより、比較のしようがない。 例えば、怒りの感情と慈愛の感情のどちらが優れているのか、と言う問いに意味はあるのか? ある訳がない。無理して言うならば、どちらの心の情動が強いか否かであろう。 心の活動の発露である精神の産物がスタンドであるなら、そのスタンドに優劣などある筈がないのだ。これは厳然たる事実だ。 だがもう一つ絶対の事実がある。それは如何なる人物のスタンドも、『全面的に優れてなどいないし、況してや最強のスタンドなどありえない』と言う事だ。 射程距離と言う例を取ってみても明らかである。得意な距離と苦手な距離はどのようなスタンドにも設定されている。 それらを克服したスタンドもいるが、そう言ったスタンドはそもそも精密な動きに欠け、単調な行動しか出来ないと言う弱点を課せられているものだ。 つまり、精神の在り方の具象であるスタンドには優劣はないが、同時に、『全能のスタンドなどありえない』。 何故ならば心ではなく、その心に動かされる人間が不完全な存在であるからだ。此処で、DIOの「適材適所」と言う言葉が意味を持つ。 一見して無敵に見えるスタンドにも何かしらの弱点はあるし、一見して使い道のなさそうなスタンドでも、状況さえ揃えば凄まじい強さのスタンドをも葬れる可能性だってあるのだ。 そう言った認識を持っていたからか。プッチは聖杯戦争の、サーヴァント同士の殺し合いと言う本質を、正しく理解していた。 つまり、聖杯戦争は『サーヴァントの強さだけで全てが決まる訳ではない』と言う事だ。プッチは、サーヴァントとマスターの関係はスタンドと本体の関係に似ていると考えている。 ごく一部の例外を除けば、サーヴァントはマスターが死ねば消滅する。スタンドも、マスターが死ねば本当に一部の例外を除けば消滅してしまう。 そしてサーヴァントの個性は、何も自らの直接的な戦闘能力、つまりステータスだけではない。サーヴァントの個性は何と言っても宝具であり、その次にスキルが来る。 スタンドも同様に、スタンド自身の運動能力だけが個性ではなかった。彼らにとって最大の個性とは自らに備わった特徴的な超能力なのだ。 一見すれば弱いと見えるサーヴァントでも、一見すれば無敵と思われるサーヴァントでも。 状況さえ揃えば前者は獅子となり、後者はネコに喰らわれ蹂躙されるネズミの様に殺されてしまう事もあるのだ。 肝心なのは、逸らない事だ。相手のサーヴァントが如何なる力を有しているのかを見極め、確実にそれを殺れる状況を整える。それはスタンド使いの戦いでも重要な事であった。 もしも相手が、自分の引いたサーヴァントよりも強い者を引き当てられていても、問題ない。全サーヴァント共通の泣き所は、マスターだ。 マスターとサーヴァントとの戦闘力には、凄まじいまでの隔たりがあるのが原則である。つまり、マスターは基本脆弱な存在と言う認識で良い。 マスターを殺せばサーヴァントも消える、と言うのであれば、優先的にマスターを狙わない手はないだろう。 それにプッチには、ホワイト・スネイクと言うスタンドが在る。この為彼は、自分はそれ程弱いという訳ではないと言う認識でいる。寧ろ他より優れているとすら思っている。 自分がスタンド使いである、と言う利点は、前に押し出して行くに足る個性であろう。 プッチは、己の引き当てたサーヴァントが、どれ程強い、即ち、戦闘が得意な存在なのか、よく解っていない。 比較すべき対象に今の所遭遇していない上、サーヴァント同士の戦いをまだ体験していない為、判別のしようがない。 しかし、長所はある。自分との親睦性は今の所悪くはないと言う所は大きなメリットだろう。 サーヴァントはスタンドとは違い、自己の意思を持ち、対話も可能な、言い換えれば、一個の人間である。スタンドは自己の精神より生み出された存在の為、基本主に忠実だ。 しかし、サーヴァントの場合、マスターとサーヴァントは原則対等の関係にあり、マスターがサーヴァントの不興を買ってしまえば殺されかねないリスクも孕んでいる。 その様な事もある中で、今のプッチとバーサーカー――セリューの関係は、まずまずといったところだ。この利点を、やはり活かしていきたい。 ――しかし、多くのスタンドがそうであるように、このバーサーカーにも、無視出来ない短所が、やはりある。 そしてその短所は現在進行形で、プッチの頭を痛ませている。そう、何故ならば―― 「それじゃ皆、いただきますをしましょー!!」 ……そのバーサーカーが何故か、食事のテーブルの席で実体化した状態で現れて、孤児や、教会で職務を全うする修道士・修道女達に、食事を促しているのだ。 親を失い未だ当惑を隠せない子供達。プッチに判断を求める目線を送る修道士や修道女達。顔を右手で抑える様な仕草を数秒してから、プッチは口を開いた。 「何故君が、音頭を取るのだね、セリュー・ユビキタス」 感情を読み取らせない、しかしそれでいて、聞く者に重苦しい雰囲気を感じさせる語調で、プッチが問うた。 聖杯戦争の参加者が聞いたら、驚愕で目を見開かせんばかりの言葉だったろう。今プッチが口にした単語は、音頭を取った理性あるバーサーカーの『真名』に他ならないのだから。 プッチ本人もこんな愚挙はしたくなかったのだが、状況が状況だ。仕方がなかった。 「だって、神父様のあの食前のお祈り、でしたよね? この子達が言いにくそうだったから」 セリューがテーブルに座る子供達を見渡す。借りて来た猫の様に子供らが大人しいのは、きっと、両親が未だに姿を見せない不安感からではなかったろう。 セリューの言う事も、解らない事もない。これはプッチが学んだキリスト教カトリックに限った話ではないが、神へ仕える道を志す者は、つまり、 仏教やヒンズー教、イスラム教の教徒達の事であるが、先ず真っ先にその宗教の様式や礼儀作法、そして宗教的な文言の意味の理解と暗記を求められる。 神学や仏学と言うのは医学や法学とは別に、神の法とその周辺体系の理論を学ぶと言う点で他の学問と違うのであって、本質的には極めて厳格な座学に等しい。 聖書や祈りの言葉と言うものは確かに、覚えるのは初めの内は厳しいもの。しかし教会とは、その厳しいものを強いる施設だ。 孤児であっても、それはやはり曲げたくはないのが、プッチの思う所である。とは言え、何も知らない子供達にいきなり聖書の言葉を覚えろと言うのは酷だ。 繰り返し繰り返し、反復させる事で覚えられれば、と言うプッチの配慮を、セリューはものの見事に粉砕した。何の為の教会だ。 「別に、たどたどしくても良いのだ。神に感謝して、それを行う事に意味がある」 「でも、食事の前の言葉は短い方がいいですよ神父様」 ……このサーヴァントは神の家たる教会に最も相応しくない少女のようだな、と。心中で呟くプッチ。 神父と言う地位に厳かさを感じ、聞き分けを良くする孤児達の方がまだ組しやすい。尤も、セリューと出会ってからプッチが、このサーヴァントと組しやすいなどと思った事は、ただの一度たりとも、ないのであるが。 「あの、神父様……」 教会で一番の古参である、中年のシスターがそんな事を口にして来た。事態の解決を求めているのだろう。 「……まぁ、たまにはこう言うのも良いだろう。君達、今日は神の祈りは唱えなくても良いが、感謝の念を心に込めて、食事を口にするように。我々が口にする食事は全て、神と大地と海との贈り物なのだからね」 「はい、神父様」、と言う声が子供達の口から紡がれる。 教会に引き取られている、と言う現実に未だ当惑気味な為、その声音は何処か遠慮がちである。それも無理からぬ事か、と神父は考えた。 ちなみに、その子供達を『孤児にした張本人』は、子供らが「神父様」と言い終えた直後に、肉の少ないブイヤベースに口を付けていた。 その両隣に、マリアと呼ばれる女性の子供であり、その瞳に怯えの色を未だ隠せていない、ジョージとアリスを座らせながら朝食を摂るセリューを見るプッチの目は、 狂人を見るそれだ。この女のような人間性の者は、グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所にだって、存在する事はないだろう事は、明らかなのであった。 3: 結論から述べるのであれば、セリュー・ユビキタスと言うサーヴァントは、極めて扱い難いサーヴァントであると言わざるを得ない。 誤解の内容に述べておけば、強いと扱い難いは等号で結ぶ事は出来ない。確かにセリューのステータスはお世辞にも高いとは言えないが、彼女の真価は、 今も彼女が引きずって歩いている『コロ』と言う宝具――彼女曰く帝具だが――によるコンビネーションである。つまりは波状攻撃である。 スタンドに弱いも強いも無いように、サーヴァントも、有する宝具やスキルによって、強いも弱いもないのだとプッチは思う。 肝心なのは、サーヴァントがその価値を発揮出来る状況を見極める事ではないのか。 ――ただ、そうは言っても、やはり扱い難いサーヴァントと言う者は存在する。 スタンドの時もそうであった。スタンドDISCを何枚もプッチは元居た世界に保存していたが、その中には、どうやって扱えば良いのだと頭を悩ませるスタンドは何体もいた。 だがスタンドは基本本人に忠実な存在である。言ってみれば本体が上、スタンドが下と言う関係が絶対的に成り立つ。サーヴァントの場合はそうはいかない。対等な存在だ。 これはつまり、聖杯戦争を勝ち抜くのであれば良好な関係を築き上げた方が絶対良いと言う事を意味するのだが、セリューを厄介だと判断したプッチの理由は其処にはない。 セリュー・ユビキタスは、『目立つのだ』。より詳しく言えば、セリューと言うバーサーカーは、霊体化をしない傾向が強い。 ただ彼女は、霊体化が齎すメリットと言うものは、しっかりと理解している。理解していても、『悪』を発見すると霊体化を解き、その悪を殺してしまうのだ。 この性質が何を意味するのか。悪徳の街と呼ばれるゴッサムシティで開かれている聖杯戦争でこの性質では、実質上セリューは常時実体化しているも同然ではないか。 セリュー・ユビキタスと言うサーヴァントは、驚く程我が強い。 所持スキルを見れば解る事であるが、セリューの自我の頑強さは、結局の所『悪に対する怒り』に集約されている。 どんな悪も、許す事が出来ない。必要悪と呼ばれる存在の必要性も、当然理解しないだろう。 悪魔は神の産物であり、悪魔は神が許した範囲でしか活動を許されないと言う真理も、きっと彼女は理解に苦しむ事であろう。 悪を許さないと言うのは人間であれば至極当然の考えなのかも知れないが、セリューはその考え方い対する強さが異常である。 我の強さと厳格さは行き過ぎると、人を狂わせる。宗教の教義を曲解し、その曲解した考えで行動し迷惑をかける信者が世界中には山ほどいるが……プッチがセリューに対して抱いているイメージは、まさしくそれであった。 せめてこの教会内でだけは霊体化をさせようとも考えたプッチであったが、それも無駄だった。 セリューが連れて来た孤児の為である。そもそも子供達は、誰が自分を此処に連れて来たのか明白に覚えている。 それはそうだろう、セリューは実体化して教会まで連れて来たのだから、覚えていない方がおかしい。つまり、教会の修道士や修道女達に、誤魔化しが効かないのだ。 「孤児達の為の保育施設を教会に作ろうと思ったから、自分が連れて来た」、といった言い訳も考えてはいたが、セリューが連れて来た以上、その言い訳は無効だ。 ……と言うよりそもそも、連れて来た孤児達の世話をする為に、セリューは実体化して彼らと遊んだりしている始末だ。修道士達の目につかない筈がない。端からはぐらかす事すら不可能だ。 突如教会に現れたセリュー・ユビキタスと言う成人女性。 そして、彼女が現れたと時を同じくして教会に住み込むようになった子供達。修道士や修道女が抱くこれらに対する懸念を解決させる為に、プッチは次のような方便――設定――を通した。 セリュー・ユビキタスはやや貧しい家の女性であったが、つい最近、両親をマフィアに殺され、手ひどい銃撃を腕に何発も喰らい、其処が壊死してしまった女性である。 この時の出来事が原因で両腕は義手になり、そして精神を病みかけるも、偶然其処に立ち寄ったプッチが適切な処置と親身な付き合いを行う事で、 何とか精神を落ち着かせる事に成功。だが、両親をマフィアに殺された事で、正義感と言うものに目覚めたらしい。 自分のような目にあっているであろう幼い子供達を救いたい、と言う理由で、セリューは、傍にいたプッチに神へ仕える道に入門させて欲しいと懇願。 丁度プッチも、孤児院を開きたかった為に、利害が一致。親を殺されたセリューへの惻隠の念もあり、彼女を教会で生活させる事を許すと同時に、孤児も引き取るようになった……このような絵図を、教会の修道士達に説明した。 ……随分と苦しいと思われるが、これ以外にプッチには、言い繕う方便が見当たらない。 だが其処は、非常に尊敬される神父として普段通っているプッチである。その人格や人柄もあり、修道士達は、それを本当の事と受け取った。 それどころか、「何と慈悲深い方なのでしょう」、「その様な心持ちでいらしたとは流石は神父様」、とすら言われる始末だ。 如何やら教会の住民達にとって、素行も良くキリスト教徒として相応しいプッチなら、そう言った事もするであろうと言うイメージが初めからあったらしい。 善行は積み重ねるものだなと再認した瞬間であった。……但し、流石に彼女の宝具であり相棒であるコロは、プッチの話術ではカバー不可能なので、セリューの自室で待機して貰っている。キューンと不服そうに鳴いていたのを思い出す。 セリューについてはカバーは出来たが、それでも霊体化と言う、サーヴァントを運用する上で絶対に必要なアクションを、実質上行えないに等しいと言うのは、 頭の痛い事であるのは変わりない。セリューの正義に対する情熱の強さはプッチも認めるところであるが、それと目立って良いと言う事はイコールにはならない。 表だって目立つ事は何としてでも避けたい所。自分達が聖杯戦争の参加者である事が露見されれば、複数組の主従が叩きに来かねない。 そうなってしまえば、如何にホワイトスネイクと言うアドバンテージを持ったプッチでも、お手上げだ。 「バーサーカー、少し良いかね」 この教会では食事後は、自分の使った食器は各自で洗う事になっている。自分の事は自分でやると言うのはどの世界でも当たり前の事。 一応セリューはこの教会に住み込んでいる住人の一人と言う事に、外観上はなっている。当然彼女にも、皿洗いはして貰う。 プッチのこの発言は、子供達と一緒になって行う皿洗いを終え、自室に戻ろうとしていたセリューを呼び止めた時の事である。 「ハイ、何でしょう? マスター」 皆の前では神父、二人きりの時はマスターと呼ぶように、と言うプッチの要求は、しっかりと守るらしい。 セリューの発言を見れば明らかであるが今、階段の踊り場にはこの二人を除いて誰もいない。 「私はこれからどうしても外せない用事があり、外へと赴く。キミには悪いが、この教会で待機していてくれないか」 「……曲りなりにも聖杯戦争は既に始まってるのに、一人で行くんですか?」 本当にバーサーカー、狂戦士のサーヴァントなのかと舌を巻く程、勘の鋭い女である。 セリューの言う事も尤もだ。聖杯戦争の始まりを告げるラッパの音は、自分がサーヴァントを呼び出したその瞬間から鳴らされているのである。 それにもかかわらず、サーヴァントを連れずに一人で出歩くと言うのは、自殺行為も良い所。セリューはそれを言っているのだろう。 「講演会さ」 教会を運営するのもタダではない。教会を運営する為の補填金が国から出るとは言え、日々の食費や生活費、経費、電気料や水道料等で引かれてしまえば、後には何も残らない。 中世の時期とは違い、清貧は美徳だと言う価値観は通用しない。聖職者と言えど、何らかの形で資金を稼がねばならないのだ。 ましてや今は孤児を引き取っているのだから尚の事、金が物入りなのである。 元居た世界でも行っていた事だが、プッチは講演会を開いたりして講演費を貰ったり、聖書に関する著作を記したり、洗礼や婚姻の儀を行ったりと。 勘違いをする者も多いが、神父は世捨て人ではない。れっきとした人間社会を回す歯車の一つなのである。特にプッチ程名のある神父となると、その業務は多忙を極める。 異世界のゴッサムに呼び寄せられても、その多忙さは変わりはなかった。況してや今の時期はキリスト教徒にとって特別な祭典である、クリスマスが近いのである。 この時期は一年を通してみても、プッチに限らず神父にとっては最大の繁忙期の時期。普段以上に、スケジュールはタイトなのだ。 「で、でも、講演会位だったら、私が霊体化していればいいだけの……」 「バーサーカー。キミがこの教会にいなければ、あの子供達を守る人物は誰もいなくなる。我々が不在の間に、心無い者が教会にやってきたらどうするつもりなのだ? 孤児を育てると言う思想は大いに結構。私も賛同しよう。だが、連れて来たのはキミだ。私以上に、キミはあの子らを守る義務がある」 「うっ、そ、そうかもしれませんが……」 我ながらズルい所を突くものだと思うプッチだったが、此処はセリューに折れて貰わねば困るのだ。人の良心の呵責を突く事も、時には必要である。 「心配するな。私も危ないと思えば、令呪を使ってキミを呼び寄せる。それでいいじゃないか」 「……解りました。子供達の警護と世話は、私に任せて下さいっ!!」 ビッ、とキビキビした動作で敬礼を行い、セリューが言った。満足そうに首を縦に振り、プッチは彼女に対して微笑みを投げ掛ける。 「良い返事だセリュー。では、私は支度をしてくる。子供達の事は任せた。後は、私が返って来る間に、聖書の中のキリストの教えを数個覚えておくように」 セリューの良い笑顔が、凍り付いた。自らの引き当てたサーヴァントとは言え、白痴ではない以上、そして、教会の一員と言う設定である以上。 プッチは、セリューに聖書の警句や教えを覚える事を強要させている。そしてそれは、セリューが露骨に嫌がっている事も知っている。知っていてやらせているのだ。 「どうした、先程のようなキレのある返事はしてくれないのか? セリュー・ユビキタス」 「は、はい……解りました……」 返事が露骨に萎えた。特にそれについて言及するでも問い詰めるでもなく、プッチはセリューに背を向け、一階の方へと下って行く。背後で彼女の溜息が、聞こえて来たような気がした。 一先ず、セリューを欺くと言う第一目標は達成した。 講演会の為に一人で外に向かう、と言うのは嘘っぱちである。クリスマスイブとクリスマスの日に、大きなミサを開く為、講演会の類は全てキャンセルしている。 ……と言う設定になっている。来た時からこれは規定事項であった。現に今も、その二大メーンイベントの為の説教の草稿を練っており、今は最終段階の推敲に入っている。 では、セリューに言った、外へのご用向きは嘘なのか、と言えば、それは違う。講演会こそないが、プッチはこれから、それと変わらぬ程に大事な仕事に向かわねばならない。 ――神父の仕事は講演会や聖書の教えを教える事や、神学校に赴き講義を行ったり、結婚式などを執り行う、と言うだけではない。『教誨』もまた、彼らが行う重大な仕事なのである。 エンリコ・プッチ神父は元居た世界では、州立グリーン ・ドルフィン・ストリート重警備刑務所の教誨師であり、刑務所の中でも特に古株の男性であった。 この世界でも、それはキッチリと反映されている。プッチはこのゴッサムに於いては、『DOWNTOWNのBLACKGATE PRISONと呼ばれる刑務所の教誨師』なのである。 此処に、セリューに対して嘘を吐いた訳がある。あんな性格のサーヴァントに、自分が刑務所で教誨師をやっている等と言えるか? あんな性格のサーヴァントを、刑務所に同行させる事が出来るか? 間違いなく一波乱ある。だからこそプッチは嘘を吐いた。講演会に行くと言う嘘を。 刑務所は国家組織に属する施設だ。此処で目ぼしい情報を、ホワイトスネイクで得られれば、それに越した事はない。それを見越して、刑務所に行くのである。 クリスマスは、神の子であるイエスの生誕祭である。 もしもこの日に、DIOと自分とが理想としている天国を築き上げる事が出来たのならば……それは、どれ程素晴らしい事であろうか。そんな事を考えながら、唯我を地で行く男は私室へと戻って行く。 セリューが狂おしい程の正義と言う漆喰を人間性の上に塗りたくった女なら。 プッチは、他者の心情を斟酌しない独善性と言う黒ペンキを人間性の上に塗りたくった男性であると。彼は、気付きもしていないのであった。 プッチが主で、セリューが従。このような形で、彼らが聖杯戦争で引き合わされたのは、ある意味で、当然の事だったのかも知れない。 . 【SOUTH CHANNEL ISLAND/1日目 午前】 【エンリコ・プッチ@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]健康 [装備]黒みがかった紫色の法衣 [道具]ホワイト・スネイク [所持金]数万円程度の所持金 [思考・状況] 基本:天国の達成 1. 刑務所に行き情報を集めねば 2. セリューとどう付き合おうか [備考] ※この世界での役割は、教会の神父であると同時に、BLACKGATE PRISONの教誨師です ※DOWNTOWNのBLACKGATE PRISONへと向かう準備をしています。この時セリューは連れて行きません ※クリスマス・イヴ、クリスマスに盛大なミサを行う予定が入っています ※ジョンガリ・Aに対しては参加者なのではと言う警戒心を抱いています 【セリュー・ユビキタス@アカメが斬る!】 [状態]健康 [装備]コロ(現在自室待機) [道具]トンファーガン、十王の裁き、頭の中の爆弾、身体中に仕込まれた武器の数々 [所持金] [思考・状況] 基本:悪は死ね 1. 悪は殺す 2. 正義を成す [備考] ※プッチに教会での留守番を命じられています。が、かなり渋々と言った様子です ※教会の住人にはセリューは、親を殺され銃撃を腕に受けたせいで義手になった女性と認識されています ※コロは目立つ為自室で待機しております BACK NEXT 013 屍者の帝国 投下順 015 the law of the jungle 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 000 Lights,Camera,Action! エンリコ・プッチ 028 DOWNTOWN TIMES バーサーカー(セリュー・ユビキタス) 030 Dead Man’s reQuiem