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世界観:ペルソナ2罪公式マスターズガイドの記述によると 「無意識の最下層には、全人類に共通する普遍的無意識があることを発見したのはユングである。 それはあらゆる空間、時間に左右されず、絶えず人の心の奥に混沌と存在し続ける」事から、 普遍的無意識には未来を含む人類生誕以来の累計人口分だけ意識が存在しているものと思われる。 200万年前からの人口統計と出生率からの計算で5900億人程。未来を合わせると6000億には届くと思われる。 また、全ての人々の心の中に世界が存在しており、心の中の世界は、その人の認識次第で大きさが変貌する。 この心の中の世界はペルソナ1において精神世界へ行っているため、物理的に存在していると思われる 初代ペルソナ1において、作中宇宙や星空があるにも関わらず、街自体は作った本人の認識するまでしかなかった そのため、時代や年齢などその人物の認識において宇宙の広さが変化するため、 「星空を見たことがある年齢」で「明らかに小さい宇宙観を持っていない時代」を考慮すると 現在の世界人口は現代並みの宇宙を認識していると思われるため心の中の世界は単一宇宙×70億+α×5930億個 ニャルラトホテプは普遍的無意識そのものなのでニャルラトホテプの大きさは単一宇宙×70億+α×5930億個 また、普遍的無意識はあらゆる時空の制限を受けないので普遍的無意識そのものなニャルラトホテプは時間無視となる。 【作品名】ペルソナ2 【ジャンル】ゲーム 【名前】周防達哉 【大きさ】181cm 68kg 【属性】ペルソナ使い 【攻撃力】日本刀は最強だったという噂を流してつくった剣、レーヴァティンを装備 ニャルラトホテプがダメージを受ける威力 霊や概念的領域とされる、普遍的無意識そのものなニャルラトホテプや精神体であるシャドウなどにも攻撃できる 【防御力】ニャルラトホテプにダメージを与えれる自分の魔法を反射されても戦闘可能 ニャルラトホテプにより噂が現実化されても現実化される前の世界を覚えてるので世界改変耐性 記憶を忘却することを拒めるので精神耐性 【素早さ】マシンガンの連射を2mから避ける反応 ニャルラトホテプと戦闘可能なので時間無視 移動は達人以上 【特殊能力】 ペルソナ(ジョジョのスタンドのようなもの)を宿している ペルソナの効果は宿主にも適用される ペルソナの召喚から発動は一瞬 アポロ このテンプレにある全ての攻撃+物理攻撃、水撃、疾風、地変、電撃、、魅惑、混乱、猛毒、魔封(魔法及び物理攻撃を封じる)、 睡眠、、幻影(命中率低下)、に対して耐性がつき効きづらくなる(属性攻撃や即死等) マハラギオン 99回使用可能。火炎属性の魔法。射程・範囲は20mほどの爆発 ニャルラトホテプがダメージを受ける威力 ブフダイン 99回使用可能。氷結属性の魔法。射程・範囲は20mほど 数mの氷柱で相手を凍らせる ハマオン 99回使用可能。相手を即死させる魔法(光属性)。人以外にも人外である悪魔や精神体のシャドウや霊にも効く。射程・範囲は20mほど メギドラオン 99回使用可能。万能属性の魔法。無効や反射もされない攻撃 射程・範囲は20mほどの爆発 他の魔法より威力が高い ディアラハン 99回使用可能。HPを全回復する魔法。 ノヴァサイザー 99回使用可能。核熱+光属性の魔法。射程・範囲は20mほど 核熱+光による攻撃 ソーマ 99個所持。使うと体力とSP(MPみたいなの)が全回復するアイテム。 霊を視認できるので不可視視認×1 【備考】ニャルラトホテプにより噂が現実になる世界。レーヴァティンの他にナチス復活や街が宇宙船などが噂され現実となった。 【長所】ニャルラトホテプがダメージを受ける威力 【短所】ハルマゲドンが使えない 【戦法】機械以外には初手ハマオン、機械相手ならメギドラオン→ノヴァサイザー 耐性があって効かないなら、剣で斬ったりメギドラオンしたりブブダインしたり マハラギオンしたりノヴァサイザーしたり 状況に応じてディアラハンやソーマも使う old 【作品名】ペルソナ2 【ジャンル】ゲーム 【名前】周防達哉 【大きさ】181cm 68kg 【属性】ペルソナ使い 【攻撃力】日本刀は最強だったという噂を流してつくった剣、レーヴァティンを装備 ニャルラトホテプがダメージを受ける威力 霊などにも攻撃できる 【防御力】ニャルラトホテプの攻撃をくらっても戦闘可能 数十mの爆発魔法くらっても戦闘可能 【素早さ】マシンガンの連射を避ける反応 ニャルラトホテプの攻撃を避ける反応 移動は達人以上 【特殊能力】 ペルソナ(ジョジョのスタンドのようなもの)を宿している ペルソナの効果は宿主にも適用される ペルソナの召喚から発動は一瞬 アポロ 全ての攻撃に対して耐性がつき効きづらくなる(属性攻撃や即死等) マハラギオン 炎属性の魔法。数十mの爆発 ニャルラトホテプがダメージを受ける威力 ブフダイン 氷属性の魔法。数mの氷柱で相手を凍らせる ハマオン 相手を即死させる魔法 メギドラオン 万能属性の魔法。無効や反射もされない攻撃 数十mの爆発 他の魔法より威力が高い ディアラハン HPを全回復する魔法 ノヴァサイザー スタープラチナ・ザ・ワールドを意識した、影時間を応用した最強技 【備考】噂が現実になる世界。レーヴァティンの他にナチス復活や街が宇宙船などが噂され現実となった。 ニャルラトホテプは混沌のあの人、作品の「それも、私だ」キャラ 【長所】ニャルラトホテプがダメージを受ける威力 【短所】ハルマゲドンが使えない 【戦法】初手ハマオン、耐性があって効かないなら、剣で斬ったりメギドラオン 【参考】ニャルラトホテプ:http //www39.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/1427.html 参戦:vol.4 修正vol.116,117 vol.117 77格無しさん2017/11/03(金) 10 15 28.31ID xMh0Q5rX 78 周防達哉を再考察しようと思ったんだけどその前に質問 初手に使用する即死魔法のハマオンなんだがこれの有効対象って何がある? テンプレには何も書いていないから対人限定として扱おうと思っていたんだが 作品的に人以外にも有効な気がしたので一応聞いておこうかと 78格無しさん2017/11/03(金) 11 20 56.34ID 4OUh75ey 80 82 77 人以外にも人外である悪魔や精神体のシャドウや霊にも効く 80格無しさん2017/11/03(金) 11 39 59.18ID 4OUh75ey 78 それと周防達哉の戦法を修正 【戦法】機械以外には初手ハマオン、機械相手ならメギドラオン→ノヴァサイザー 耐性があって効かないなら、剣で斬ったりメギドラオンしたりブブダインしたり マハラギオンしたりノヴァサイザーしたり 状況に応じてディアラハンやソーマも使う 82格無しさん2017/11/03(金) 18 10 38.63ID xMh0Q5rX 83 78 周防達哉のハマオンについて了解、能力から想定する位置に人外が結構な人数いたから ハマオンが人以外に効くかによって位置が大きく変わりそうだったんだよね 81 レベルが同じでも強さが同じとはならないからそれだと全能越えにはならないよ たとえレベルが圧倒的に上でもステータスやスキルや装備によって遥かに弱い事もあるしさ 147格無しさん2017/11/05(日) 22 52 59.77ID daiFQ7eW 142 了解 質問ばかりでは申し訳ないので周防達哉考察 スペック的に超・常時能力の壁下から見る △ウォリー・ウエスト(フラッシュⅢ) 不可視だが相打ち 20m範囲ならさすがに当たるだろ ○GREY GOO 刀勝ち △守屋克基with未鱗 相打ち △私(墓標天球) 相打ち ○七枷樹with七枷結衣 即死勝ち ○霧雨魔理沙 即死勝ち ○空飛ぶスパゲッティ・モンスター 刀勝ち 超・常時能力の壁上を見る △夜香 美貌は効かないが摩気功相打ち ○黒神めだか 即死勝ち ×イナバ 眼負け これ以上は無理 不可視二人と相打ちになるなら イナバ> 148格無しさん2017/11/05(日) 22 55 08.76ID daiFQ7eW 途中投稿スマソ イナバ>周防達哉>黒神めだか 相打ちにならないなら ウォリー・ウエスト>周防達哉>GREY GOO 156格無しさん2017/11/05(日) 23 09 08.00ID wyalsyJm 147-148 考察乙 斉木楠雄のログに、対不可視には相手の大きさの10倍以上の範囲攻撃なら当たるとあるから多分不可視2人にも分けが取れると思う vol.116 722格無しさん2017/10/27(金) 21 24 03.28ID knM9hSa0 それと質問だけど周防達也の参考テンプレのニャルラトホテブの素早さに 並行した『罪』と『罰』の世界、及び2つの普遍的無意識の世界の同じ時間軸に同時に干渉、存在できる って書いてるけど時間軸偏在は取れると思う? 通るなら周防達也の素早さが時間無視になるけど つーか参考テンプレ見る限りもっと上だよな 723格無しさん2017/10/27(金) 22 03 55.41ID vWZ5OL7o 725 周防達哉の参考テンプレであるニャルラトホテプはテンプレを読む限りだと 「複数の世界の同じ時間に同時に存在できる」ってものだから時間軸遍在ではないと思う どちらかというと「普遍的無意識はあらゆる時空の制限を受けない」の方で時間無視だな これで主人公(ペルソナ3)とアイギスが時間無視になっているしさ 問題は世界観の広さ(に伴うニャルラトホテプの大きさ)が主人公スレだと指摘があるものって事と (主人公(ペルソナ3)が現テンプレに修正される時に指摘されていた) 任意全能についても敵役スレの記述では主人公スレだと任意全能認定されないものっぽい事かな あと単純に周防達哉が使う魔法の射程が書いてない 725格無しさん2017/10/27(金) 22 18 06.68ID knM9hSa0 723 なるほど ちょっと修正テンプレ書いてくる 734格無しさん2017/10/28(土) 14 16 10.22ID rKZvuFd4 735 731-732 ニャルラトホテプって旧参考テンプレを見る限りだと 「大きさ相応の攻撃力」が存在しないように見えるんだが 食らったニャルラトホテプの攻撃ってどんなの? (省略) 735格無しさん2017/10/28(土) 16 54 20.82ID jLuY+aa2 734 ごめん防御欄のところミスってた そこの修正と特殊能力の追加 【防御力】ニャルラトホテプにダメージを与えれる自分の魔法を反射されても戦闘可能 【特殊能力】霊を視認できるので不可視視認×1 vol.5 104 :格無しさん:2007/08/19(日) 21 23 15 前スレぐらいにペルソナの反射は説明できる事象って言ってた人いたよね。 理由教えて vol.4 20 :格無しさん:2007/08/03(金) 09 34 12 周防達哉のテンプレ作ろうと思うんだが、ペルソナ2って一人でハルマゲドンできたっけ? 21 :格無しさん:2007/08/03(金) 09 38 28 合体攻撃なんで無理 22 :格無しさん:2007/08/03(金) 09 40 57 ならたいして強くできんな… 362 :格無しさん:2007/08/08(水) 18 49 23 周防達哉考察 ニャルラトホテプの防御がわからんのでレーヴァティンの切れ味は一流の刀並みとする ハマオンの射程は作品中に数十mの爆発魔法があるらしいのでそれぐらいか ○上田虎之助 即死勝ち ×ゴジラ ハマオンの射程範囲外 パワーブレスで行動不能 ○クロ サイボーグには即死効かないか 回復しながら戦えば勝てる ×レッドマン 遠距離からレッドビーム撃たれまくって負け ○高町なのは 即死勝ち ○ヴェイグ 即死勝ち ×テリーボガード うっおおー!パワーゲイザー!負け ×リュウ 昇竜拳負け ○トト 即死勝ち ×アルベルト 即死効かず王者の剣負け テリーボガード>周防達哉>ヴェイグ 363 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 07 33 ニャルって神様じゃなかったか? 全能とはいかないまでも、パラレルワールド作ったりでかなりの上位存在じゃね? もっと上いくと思う 364 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 11 27 ニャルラトホテプの詳細がわからんのでそのへんは一切考慮していない テンプレに詳細追加あるのみ 365 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 15 08 なら今度、攻略本とかみながら修正するわ 366 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 23 53 ニャルの防御力高くても、今の防御力や、攻撃範囲じゃ無理 つーか、このゲーム、相手の攻撃がマイナス処理されて相手が逆にダメージを受けるって説明きちんとあるんだから、 理屈不明と違って上限無しに反射できるしアベノセイメイ(基本性質 全魔法反射 防具で物理無効)つけて 火風電撃核熱呪殺破魔重力地撃魔法反射、銃撃剣撃突撃打撃物理攻撃無効にして自爆待ち+ハマオンがベストじゃねーの? 367 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 26 29 修正するならマシンガンよけたときの距離も頼む 数十mなのかもしれないが 368 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 27 18 火風電撃核熱呪殺破魔重力地撃魔法反射、銃撃剣撃突撃打撃物理攻撃無効 なんだそれw 369 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 31 40 ニャルの能力が高ければニャル依存で防御も高くなるんじゃね つか属性無効多いなw 370 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 33 31 366 阿呆な俺にマイナス処理の下りを詳しく 371 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 37 32 ちゃんと説明できるんなら作品スレでも説明してくれ あそこでも上限無しの根拠がよくわからんから考察できないんだから 372 :格無しさん:2007/08/08(水) 19 39 42 作品スレにペルソナでてたっけ? 395 :格無しさん:2007/08/08(水) 21 43 35 366 火風電撃核熱呪殺破魔重力地撃魔法反射、銃撃剣撃突撃打撃物理攻撃無効 の突撃ってどんな技?体当り? 396 :格無しさん:2007/08/08(水) 21 48 28 確かに打撃との違いが分からんな 398 :格無しさん:2007/08/08(水) 21 55 31 ペルソナのニャルは人類の無意識集合体です 405 :格無しさん:2007/08/08(水) 22 02 49 398 じゃあペルソナのニャルはクトゥルーのニャルじゃないのか? 414 :格無しさん:2007/08/08(水) 23 23 40 405 うん 関係ない 416 :格無しさん:2007/08/08(水) 23 27 28 ペルソナの悪魔は名前がサタンとかそういうのついてるだけで 人類の無意識集合体の一部 他メガテンの神・悪魔設定は関係ない はず 417 :格無しさん:2007/08/08(水) 23 34 30 はずってことは不確定か
https://w.atwiki.jp/p2kwsk/pages/21.html
周防達哉(すおうたつや) ●プロフィール● CV 子安武人 身長 181cm 体重 68kg 血液型 B型 生年月日 1981年7月27日(本編時 18歳) 獅子座 ※8月21日という説もあるが、恐らく誤表記。ペルソナ倶楽部2にしかそう表記されていないため。 職業 七姉妹学園三年生 ルックス 長身で美男子、大人っぽい雰囲気。右の背中にナイフ跡がある。 癖 ジッポをチンチンならす 好きなスポーツ 陸上(足の速さでは誰にも負けたことがない) 得意な科目 英語・体育 ~罪達哉~ 罪達哉は父が刑事の頃は誇りだったのに、今はしがない警備員で情けないと思ってる 息子が目撃者だったのに須藤竜也を逮捕出来なかったことから達哉は自分が捕まえてやろうとも思ってた そんな気構えで色んなことに手を出した結果妙に器用になった 放火事件やリンチ事件*1で、孤独になりたくないと思う→なら、最初から大切な人を作らなきゃいい で、その結果、友達いない→一人でやる事ないから機械いじりや声帯模写が趣味特技に 背中に傷痕がある (攻略本の資料集.序盤の教室会話にて) 罪メンバーに固執した甘さ幼稚さが罰の引き金になる 意見→今まで人間を避けてきた人間にとって、あんないい人たちのこと忘れろというのはあまりにも過酷だ ~罰達哉~ 仮面党の皆とも関わり合いが無い、須藤竜也とも面識が無い為、放火事件の事も知らず父親が刑事を辞めた理由も知らないグレて普通の不良へ 【万引きやそういう悪事はやらないらしい。 喧嘩も手加減するけど、相手がナイフ持ってたら骨折る。 授業サボるけど毎日登校するらしい。】(電撃文庫ペルソナ2より) 罰達哉は普通に笑えるらしい。クラブでたむろする仲間(杏奈など)が居るため孤独ではないが家族と向き合え無い普通の不良という位置。 達哉「なぁ・・・兄貴・・・刑事になるのって・・・難しいか?」 克哉「・・・・・・・」 こちら側の達哉「・・・親父・・・怒るかな・・・?」 克哉「怒るものかよ・・・よし,僕が刑事の心得を教えてやろう。」 罪達哉と融合した事で、罰達哉も記憶は無いけど何らかの成長はした ~罰のあちら側の達哉~ 「兄さんになら舞耶ねぇを任せられる・・」と発言 達哉の罪と罰 罪=皆との約束を破って記憶を捨てることを拒否し、新しく作った世界を崩壊させかけたこと 罰=崩壊した世界へたった独りで帰ったこと ネタ カジノ、ポーカーで勝利した時の笑顔が眩しい
https://w.atwiki.jp/sinnerei/pages/985.html
【作品名】ペルソナ2罪+罰 【ジャンル】ゲーム 【名前】周防達哉 【属性】ペルソナ使い 【年齢】18歳 【長所】最終的にニャルラトホテプを倒した 【短所】メガテンシリーズでもトップクラスに報われない主人公 もっと年齢を上げれるかもしれないが計算が難しいし面倒 【備考】高校三年生の18歳。 vol.6
https://w.atwiki.jp/kwskp3/pages/514.html
すおうたつや CV 子安武人 身長 181cm 体重 68kg 血液型 B型 生年月日 1981年7月27日(当時18歳) 星座 獅子座 ※ただし、上記設定およびCVは、ペルソナ2罪、および罰の公式プロフィールによるもの。 公式 P3の前年代作に当たる「ペルソナ2罪」および「ペルソナ2罰」の登場人物。 物語の舞台である珠閒瑠市の一角・蓮華台にある七姉妹学園(通称セブンス)に通う高校3年生で、あだ名は「タッちゃん」。 (ただし、デフォルトネーム、あだ名はプレイヤーによって任意変更でき、「罰」でもデータコンバートで反映させることが出来る) P3の世界観から10年前、「ジョーカー様」と呼ばれるオカルトじみた儀式を発端としてペルソナ使いとして覚醒し、道化の仮面を被る怪人・ジョーカーから復讐を宣言され、戦いの渦中に身を投じざるを得なくなる。 その中で、偽りの記憶に苦しめられていたかつての親友・黒須淳や天野舞耶をはじめとした大切な人々との再会を果たし、掛け替えの無い絆を再び紡ぐが、這い寄る混沌・ニャルラトホテプの仕組む狂った因果を食い止めることが出来ず、世界を破滅に導いてしまう。 せめてもの抵抗として、仲間との絆と出逢いの記憶を手放すことで「こちら側」と俗称されるパラレルワールドを作り出すものの、間際において絆と記憶を手放すことに耐えられず、破滅した世界―「向こう側」と「こちら側」の隔たりを揺るがす「特異点」となってしまう。 ニャルラトホテプからの宣戦布告でその事を知り、かつての仲間達を巻き込まぬため、そして「こちら側」の世界を破滅させないため孤独な戦いに身を投じていく。 PSP版「PERSONA2 罰」の追加シナリオでは「向こう側」を思い出し、舞耶達と合流するまでの間、刑事である女性・宮代詩織と出会い、彼女の家を拠点に行動し、異変に巻き込まれた詩織を救うため奔走していたことが明かされる。 無愛想な朴念仁と見られがちだが、その実はライオンのように誇り高い自信家。 かつての親友や幼なじみ達との辛い別れを経験して以来、他人を傷つけたくない、大切なものを失いたくないという思いから、常に他者と距離を置いている。 とはいえど異変に巻き込まれた時には、かつての仮面党ごっこの仲間達の中心人物であったためかどうかは定かではないが、期せずして再会した幼なじみ達のリーダーとして戦いを導く統率力と決断力も持っている。 「皇帝」コミュの小田桐秀利の言葉にある「孤独ではなく、孤高」という表現が、彼がどんな人物かを示す好例と見て間違いはない。 ただし、その心は決してワイルドの様な選ばれた特別な可能性を持つ者ではなく、むしろどこまでも平凡な人並みのそれである。 人並みに孤独と失敗を恐れ、迷い、間違え、挫折し、そして罪を犯す。そんな凡人の彼であるからこそ、這い寄る混沌が人類の代表として執着し、何度も揺らぎながらも立ち上がる姿が人々の心を鼓舞し、特別な者に縋って立つのではなく、自らの足で立って自らの意志で前を向くことを促したとも言える。 それは罪の世界の最後で 「忘れたくない…忘れられるものか」 「行かないでくれ…皆独りにしないでくれ」 と願った結果「希望」である罰の世界に破滅の危機をもたらしたが、その弱さ故の拒絶は本来の目的、そして舞耶の最期の願いたる「ニャルラトホテプの打倒」及びその唯一にして最難の資格たる「辛い現実や真実から逃げず、全てを受け入れた上で、諦めない」を図らずも「まやかしの希望に縋らない」という形で辛うじて守り、ニャルラトホテプとの決着を持ち越すこととなる。 そして罰の世界にて真に現実と向き合った結果、「仲間と再開する」という願いは叶わなかったものの仲間たちと描いた「ニャルラトホテプへの完全勝利」を達成したことからもうかがえる。 特技はものまね(バイクのエンジン音など機械音がメイン)。 また、選択肢によってギターを演奏する事も可能になり、達哉+栄吉+淳の掛け合いコンタクトの条件にもなる。「罰」においては会話でギターが弾けることについて聞く事が、うらら(コンタクトリーダー)+克哉+達哉の掛け合いコンタクトの条件になる。 趣味はバイクいじりと星空を眺めること。 好物は血の滴るレアステーキ。 癖はジッポーライターを取り出し、鳴らすこと。 ペルソナ2罪の世界では淳と友情の証に交換したジッポーライターを鳴らしていた。 罰の世界では、「こちら側」の達也自身ジッポーライターを持っていないが、とあるイベントにて淳との邂逅があり淳からジッポーライターを譲り受けそうになるが、セリフと動きを見る限り結局受け取っていない模様。自分で購入したもの? 「こちら側」においては、淳らとは違い家庭問題が悪化しているらしく、兄の周防克哉も軽蔑し、「グレて」不良と化しているとの事。 しかし、ニャルラトホテプとの因果に決着を付けた後は、兄や父と同じく刑事の道を志す様子が描かれている。 因みに、彼の擁するペルソナのアルカナは「太陽」。 ローマ神話の炎の神・ヴォルカヌスを初期ペルソナとし、最終的にはオリュンポス十二神に列席し、オルフェウスの父とも言われる美しく猛々しく時に残酷な太陽神・アポロや周防兄弟の先祖とされる戦国時代の武将・周防辰之進をペルソナとする。 「ペルソナ3」との接点 P3において、7月27日のテレビに登場するレポーターのトリッシュ?が「兄のような刑事を目指す二十代のイケメン男性」として彼らしき人物にインタビューしている様子が見られる。 因みに、刑事である兄の克哉と思しき人物も、トリッシュのレポートに登場している。 非公式 歴代のペルソナシリーズの主人公の中でも群を抜いて悲惨な境遇にある。基本的に希望や絆が悲哀や絶望の前フリなのがデフォという鬼畜仕様の人生。 幼い頃親友や幼なじみと出会うが、放火事件に巻き込まれた事で全員と離れ離れになる 同時期に刑事であった父が冤罪で懲戒免職。この一件を発端として全てに心を閉ざした彼は、以後ゲーム開始時点までの10年余りを精神的な孤独の中で過ごす事になる 中学生の頃「生意気だ」という理由でリンチを受けるがその際にペルソナが発動、その事が彼を一層孤独にしていく JOKERに復讐を宣告され、事件に巻き込まれその解決に奔走するが行動が裏目に出たりして混乱は加速 過去の記憶を取り戻し、親友や幼なじみに再会するも、その頃には噂は「世界滅亡」を現実化させる段階まで来ていた 最終的にマイヤの託宣は成就されてしまい、その結果舞耶が犠牲となる フィレモンの提案した「リセット」で親友や幼なじみと離れ離れになる運命を受け入れられず、忘却を土壇場で拒絶。そのため「こちら側」の自分とのシンクロに失敗し、罰世界の崩壊の引き金を自ら引いてしまう (PSP版のみ)舞耶達が行動する影で助力してくれた宮代詩織も新世塾の陰謀の犠牲となる。彼女を助け出すも、結局再会はできない また、「向こう側」での親友である淳はどうあっても「向こう側」の記憶を取り戻す事はないため、永劫に再会する事は出来ない 最終的には自分の罪を受け入れ、仲間達ももういない「向こう側」の世界に戻る事になる。それは孤独を受け入れる事に他ならない ペルソナ3FESで没になったイベントでは、主人公が月光館学園に転入する際に鳥海先生から紹介されクラスで自己紹介を行う際に「周防達哉」を名乗ろうとしている。 CDドラマ「ペルソナ2罪と罰 果てしない青春」では意外な一面を見せる。 …因みに収録されている話の一つのシナリオを書いたのはアンソロ作家(後のギャク漫画家)の美川べるのだが。 周防達哉・ネタ/考察 特異点と世界の危機について ちょっとややこしいと言うか分かりづらいことなのだが、ペルソナ2罰において“こちら側”の世界を襲っていた危機は2つある。 1つは、達哉がリセットを拒み記憶を取り戻して「特異点」となってしまったせいで始まってしまった“こちら側”の消失。これは、リセットによって西暦1990年7月の時点から“向こう側”と分岐した“こちら側”というパラレルワールドの世界線自体が無かった事になって消えてしまうというものである。 これは100%達哉がリセットを拒んだせいで起きている事象であり、故にこれを止めるには達哉が責任を取って“向こう側”に還るしかなかったのは作中のとおり。 そしてもう一つは、ニャルラトホテプが「マイヤの託宣」最後の一文を完全成就させるために、「新世塾」を使って“向こう側”と同様の破滅を繰り返させようとしていた策謀である。こちらは世界線自体が消失するのではなく、成功の暁には“こちら側”にも“向こう側”同様に珠閒瑠市以外は荒廃しきった地球だけが残ることになるもの。 達哉が己を「特異点」だと自覚した時点で即“向こう側”に還らなかったのは、それで食い止められるのは“こちら側”の消失だけであり、ニャルラトホテプと新世塾の手による“こちら側”の荒廃の方はそのまま進行してしまうからである。 それを食い止めるまですぐに還る訳には行かず、そしてそれは影が用意した、己が「特異点」と自覚してなお“こちら側”に留まるための言い訳でもあった。 旧作のペルソナ使いについて
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【作品名】ペルソナ2罪+罰 【ジャンル】ゲーム 【名前】周防達哉 【属性】ペルソナ使い 【年齢】18歳 【長所】最終的にニャルラトホテプを倒した 【短所】メガテンシリーズでもトップクラスに報われない主人公 もっと年齢を上げれるかもしれないが計算が難しいし面倒 【備考】高校三年生の18歳。 vol.6
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登録日:2014/04/23 (水) 14 36 00 更新日:2024/02/04 Sun 20 18 36NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SAN値ピンチ しし座 どうしてこうなった ものまね アトラス アポロ イケメン コミュ障 ストーカー被害者 タッちゃん ノヴァサイザー バッテンジャージ ヒーロー ペルソナ ペルソナ2 メッティ レッド ヴォルカヌス 不憫 不死鳥戦隊フェザーマン 不良 両親との不和 主人公 仮面党 兄との不和 太陽 子安武人 強くてニューゲーム 悲壮 情人 拗らせ 曇らせ 漢 漢ってのはな 特異点 生きる事が背負いし罰 目で殺す 目を閉じてな 罪人 被害者 被害者にして加害者 高校生 「目を閉じてな」 周防達哉(*1)とは、『ペルソナ2 罪』の主人公であり、その続編『ペルソナ2 罰』におけるキーキャラクター。 ゲームプレイ上においては、『罪』ではプレイヤーの操作キャラ、『罰』ではパーティーメンバーの1人となる。 誕生日 7月27日 星座 獅子座 身長 181cm 体重 68kg 血液型 B型 CV 子安武人 【概要】 物語の舞台となる珠閒瑠市にある七姉妹学園(通称:セブンス)に通う高校3年生。 長身でスタイルの良いイケメンで、学園の内外問わず有名人だが、当の本人は他者との交流を避けて学内でも独りでいることが多い。 また、目上に対しても無愛想な態度が変わらないため、教師陣はもとより彼に憧れる者からも不良と見做されてもいる。 タバコは喫わないのに常にジッポーライターを持ち歩いており、その蓋を開け閉めして鳴らすのが癖。 趣味はバイク。バイク整備店でアルバイトをしており、乗るだけでなく整備やカスタムも自分でこなす。 特技は声帯模写。機械の駆動音が主な持ちネタで、逆に人間含む生物の声は殆ど披露しない。 また、選択肢によってはエレキギターの演奏もこなす。 好きな食べ物は血の滴るレアステーキとのり塩味のポテトチップス。 苦手なものは自分に干渉してくる奴と軟体動物。 あと兄の作るケーキも好きではないらしい。(理由は作り過ぎ。) 戦闘では両手剣を武器として使用する。 適性のあるアルカナは『太陽』。 初期専用ペルソナはローマ神話における火の神(*2)「ヴォルカヌス」。 後期専用ペルソナは「ヴォルカヌス・改」及びローマ神話の太陽神「アポロ」。(*3) 『罪』では自由に成長ステータスを割り振れるため、プレイヤーの好みによる育成が容易である。 『罰』ではバランス良く成長するタイプだが、加入が遅いため育成はやや面倒。 『太陽』アルカナのペルソナはイメージもあってか主に火炎属性の魔法を有し、ステータスもバランス良くまとまっていて扱いやすいものが多い。 また、『罰』では『罪』のデータをコンバートすることで初期レベルやステータスを『罪』クリア時のものに変更できる。 このコンバートが適用されるのは『罰』における初期レベルである55を上回っていた場合のみなので、『罪』で最低56以上まで育てておく事をお薦めする。 悪魔とのコンタクト方法は、『罪』では「ものまね」、「説得する」、「漢を語る」、「目で殺す」。 『罰』での単独コンタクトは「目で殺す」。 彼に限ったことではないが、本作の交渉は色々と個性的なので一見の価値あり。 中の人の熱演もあって腹筋崩壊か耳が孕むかのどちらかは確実。 以下、ネタバレを含む本編での達哉について 【ペルソナ2 罪 -INNOCENT SIN.-】 物語当初の行動指針は自衛。自分を殺そうとする『ジョーカー』を名乗る怪人による復讐宣言の真意を探って解決の糸口を見つけるべく、彼の率いる組織『仮面党』の足跡を追って「噂が現実になる」異界と化した珠閒瑠市を奔走する。 自分にまとわりつく後輩のリサとカス校の番長である三科栄吉に、セブンスでのエンブレム騒ぎで知り合った雑誌記者天野舞耶と黛ゆきのを加えた5人でジョーカーの謎を追う内に、彼の正体が幼い頃に一緒に遊んだ黒須淳であることを知り、ゆきのを除く4人はかつて10年前の夏祭りに出会い、淳と共に仮面党というチームを作って遊んだ幼馴染であることを思い出した(*4)。 10年前、引っ越しにより街を離れる事となった舞耶を引き止めるために達哉以外の3人は彼女を神社へ閉じ込めようとし、唯一反対した達哉も彼女と共に神社の社へと閉じ込められてしまう。 引っ越しの日だけ舞耶を閉じ込めておけばこれからもずっと一緒にいられるという幼稚な考えによるものだったが、運悪く閉じ込めた日の夜に放火魔によって神社を焼かれてしまい、舞耶が死んでしまったと思い込んだ面々は仮面党を解散して、その記憶を封印したのである(*5)。 これらの事実が判明してから明かされる達哉のパーソナリティは、無愛想な朴念仁と見せてその実、非常に誇り高く仲間思いな性格。 周囲と距離を置きたがるのも他人を傷つけたくない、大切なものを失いたくないという想いから。 その一方で孤独や喪失を強く恐れており、繋がりや絆を失って独りになりたくないがためにそれらを得る事を拒み、結果的に孤独を深めていくという矛盾・ジレンマを抱えている。 そのため、自然と周りから頼られリーダーの立ち位置に納まる『太陽』の資質とは裏腹に、彼自身は入れ込んだ相手を立てて陰ながら支えることに歓びと充実を覚える尽くすタイプ『月』のような気質をしている。 これは前述の友人との離別や、刑事であった父が汚職の疑いにより懲戒免職となったことが起因しており、物語の根幹にも深く関わっている。 黒幕に利用されて達哉らが舞耶を殺したと記憶を捻じ曲げられた淳を救おうと奮闘するが、現実化したマイアの託宣により既に街の異変は取り返しがつかない状態にまで陥っており、人々の噂が次々に現実と化し、とうとうナチスの生き残りまでもが珠閒瑠市に現れてしまう。 街の人々を護るため離脱したゆきのに代わって黒幕の呪縛から解放された淳を仲間に加えた達哉は、古代遺跡シバルバーの最奥で遂に黒幕であるニャルラトホテプと対峙し、仲間と共にこれを退ける事に成功する。 しかし、最後の最後でニャルラトホテプが仕組んだ最悪の絶望を受け入れる事ができず、フィレモンの提案で「もしも10年前の夏祭りで5人が出会わなければ」というパラレルワールドを創造する事で、思い出ごとその絶望を無かったことにしようとした。 ちなみに関係や認識は無くなったものの、栄吉は達哉を自分のバンドのメンバーとして迎えようと考えていたり、リサはやっぱり情人に片想いしていたりと別の方向で新しい関係を始めようとしている場面がある。 そして彼らが偶然にも一堂に会するところで『無垢なる罪』の物語は締めくくられ、 『大いなる罰』の物語が始まる。 以下、更なるネタバレを含む続編での達哉について 「忘れるんだ」 【ペルソナ2 罰 -ETERNAL PUNISHMENT.-】 リセットによって『罪』の世界こと『向こう側』から分岐した『罰』の舞台となる『こちら側』の世界で新たに持ち上がった、謎の怪人『JOKER』による連続殺人から始まる一連の事件とその背後に見え隠れする『新世塾』なる組織。 それらの謎を追う舞耶たち一行の前に度々現れては「全て忘れて手を引け」と忠告を繰り返す『デジャ・ヴュの少年』(舞耶の命名)が彼である。 『罪』での記憶を持っているかのような素振りを見せ、自らも新世塾と戦いながら『罪』での仲間たちを含む誰の手も借りず独りであることに拘ろうとする彼は、新世塾の幹部メンバーからは『特異点』と呼ばれていた。 だが、物語の佳境までの彼について目立つのは、そんな憂いを帯びた思わせぶりな言動よりも、一部ファンから強くてニューゲーム、転生チート無双とまで言われる暴れっぷり。ちゃんと無双してるのに絶対に当事者にはなりたくないやつとも言われている 以下、作中におけるその活躍をダイジェストで記すと、 特異点としての覚醒直後、ゾディアックに現れたJOKERこと須藤竜也を単騎で襲撃し、店長が護身用として店内に常備していたものを拝借した木刀1本でぶちのめす。 覚醒に勘付いたニャルラトホテプが同店内に差し向けた名状しがたい神話的生物を1人かつ木刀1本で撃退(*6)。 セブンスでは舞耶達を追い詰めた須藤竜也を1人で撃退し、舞耶に「セブンスのエンブレムを持っていればJOKERに狙われない」と噂を流すようアドバイスする。 空の科学館ではスポット参戦して須藤竜也をほとんど1人でぶち殺し、墜落する飛行船からの脱出を先導。なお、その際に克哉を真っ先に蹴り落とした。 理学研究所では絶体絶命だった栄吉を出待ちしていたかのようなタイミングで救い(*7)、現在は新世塾幹部となったペルソナ使い・神取鷹久の相手をしんがりとして引き受ける。1人で。 その殆ど同時刻にスマルTVにも急行し、新世塾幹部・石神千鶴とJOKER純子をしばいてギンコと友人たちを守る。やっぱり1人で。 新世塾のアジトである豪華客船(に偽装した空母級のバトルシップ)『日輪丸』に舞耶たちに先んじて乗り込んで大暴れし、現役自衛隊員が実動隊を勤めるテロ組織相手に単独テロをかます。 そして海底遺跡では、ルート次第で神取鷹久と4機の人型戦車X-2をまとめて相手取りこれを撃破する。お察しのとおり1人で。 ……断っておくと、本人は極めて真剣かつ悲壮な決意で動いており、身体的にも相当な無茶を重ねているのだが、傍から見るとまさにやりたい放題である。 そして、岩戸山で『向こう側』のあらましを見せ、『こちら側』は自分たちが『向こう側』から分岐した世界であること、『向こう側』では世界が滅亡し舞耶は死亡したことを明かしてでも彼女を遠ざけようとしたが、何度も拒絶し諭そうとしても「子供を導く大人」として自分に手を差し伸べてくる舞耶達の言葉に説得され、最終的には同行することとなる。 しかし、それでもなお、「仲間たちが『向こう側』の記憶を忘れている中で、なぜ達哉だけは覚えているのか」という謎には言葉を濁すが…… なぜ、達哉だけが『特異点』として『向こう側』の記憶を持ち続けていたのか。 それは、10年前の出会いをなかった事にしてニャルラトホテプが仕組んだ運命に抗おうとした誓いの直後、達哉だけが仲間との記憶を忘れて孤独になる事を恐れるあまり記憶を手放す事を拒んだためだった。 『特異点』として起動し出したのは、『罪』のエンディングであり『罰』の冒頭である舞耶との再会からで、ニャルラトホテプが誘導したこの邂逅によって『向こう側』の記憶を完全に思い出し、今度は『こちら側』の世界を守るために孤独な戦いに身を投じていった。 『罪』ではプレイヤーの操作キャラであるがゆえに読み解けなかった彼のパーソナリティが、プレイヤーの手から完全に離れた『罰』では印象的に描かれるようになっている。 彼だけが忘却を拒んだ原因は、それまでの人生で仮面党の仲間以外との絆がろくに育まれなかったことが大きいと思われる。 『罪』の物語を通してリサは友人、栄吉は幼馴染、淳は両親との絆を再認識しているが、達哉はリセットしたところで大変に微妙な家族関係しか待っていない。 実のところ、『罪』では「あたかもプレイヤーの分身のような主人公」という煙幕に隠されて、彼自身が成長できずに終わっているのである。 達哉は決して倫理的に大それた悪事を働いたワケではない。 10年前の放火事件と、それが発端となって起きた父の懲戒免職処分によって深刻に悪化した家庭環境、それらがもたらした孤独な人生の中でようやく取り戻した仲間との確かな絆、その唯一といえる宝物を「じゃあ、世界のためにそれ捨ててね」と言われてあっさり捨てられる方が人間としておかしいのである。(*8) しかし、それでも罪は罪。忘却を拒んだ、その一人の人間としては当然の選択ゆえに『こちら側』の世界が消失の危機を孕んだことは厳然たる事実であり、達哉自身その罪悪感を十字架として背負い続けている。 不幸に溺れず己を省みられる人間として真っ当な精神だからこそ、「全部須藤竜也が悪い、ニャルラトホテプが悪い」「だから俺は悪くない」と居直れずに、犯した罪を罪と認知し罪悪感に苛まれる。 人の絆を弄ぶ黒幕は、ここまで見透かして運命をコントロールしたのだろうか。 また、リメイクであるPSP版「PERSONA2 罰」の追加シナリオでは『向こう側』を思い出してから舞耶達と合流するまでの間の出来事が描かれている。 克哉と同じ港南署の女刑事である宮代詩織と出会い、彼女の家を拠点に行動していたことが明かされた。 10年前の出会いをなかったことにしたため、本来ならば放火魔に傷つけられるはずだった自分に代わって詩織の弟が神社の前で殺されていたことを知り、彼女のJOKER呪いの調査に協力。 その過程で『こちら側』の自身の父親が懲戒免職された理由が、息子が真犯人という不都合な真実を揉み消さんとした当時の県会議員・須藤竜蔵によって仕組まれた冤罪であったと知る(*9)。 それはつまり、自分が10年に亘って抱き続けていた父への軽蔑がとんだお門違いだったと突きつけられた、ということでもあった。 その後、新世塾の実験で彼女が悪魔化してしまった際は罪の意識から必ず元に戻すことを誓い、一縷の望みをかけて彼女の深層意識世界に飛び込むも、そこで彼女の反影(シャドウ)と相対し…。 シナリオライター曰く「達哉の罪に対して課せられた罰が重すぎるという声にお応えして罪を増やしました!」とのことだが、そういうとこだぞ。 て言うか、罰もしれっと増えてんじゃねーか! 終盤、世界を破滅の運命に誘うためにニャルラトホテプの人質となった『向こう側』の仲間達を救出し、モナドマンダラにおいてニャルラトホテプを撃退した達哉は、『特異点』たる自身の罪と向き合い、『こちら側』の維持のため『向こう側』に戻る事を決意。 舞耶に謝罪し、大人達に見送られながら、既に滅んでしまった『向こう側』へと還っていった。 「還るよ…向こう側へ」 『罪』においては最後の最後で仮面をかなぐり捨てて素顔を晒してしまったことで『特異点』という業を背負った少年は、『罰』で今度こそ最後の最後まで仮面を被りきってみせることで己の責任を全うした。 「大人になっても良いことはあるぜ、ちっとはな」 パオフゥの言葉は大人が子どもに言い聞かせるそれではなく、大人から大人への激励にも見える。 それは、一人の少年が一人前の大人の男へと階段を上った瞬間だったのかもしれない。 ちなみに、この『罰』における『向こう側』の達哉は、『罪』の達哉と厳密な同一人物ではなく、『こちら側』の達哉に『向こう側』の達哉の意識が憑依した状態。 リセットの結果、他の3人は家庭環境等が改善されているのに対して周防家の家族仲は『向こう側』以上に悪化しており、『こちら側』の達哉は本当にグレて不良になっている。 ただ、『向こう側』の達哉曰く、『こちら側』の達哉には吉栄杏奈を始めとして友人も少しはおり、少しばかりよく笑い、その友人たちにものまねを披露することもあったらしい。 その繋がりは決して上辺だけではなかったようで、『罰』のノベライズ外伝では詳しい事情は知らない杏奈に「あなたは私の知ってる達哉じゃない」と看破されている。 そして、全ての戦いを終えてそれぞれが再び自らの日常を歩み出した後に『こちら側』の達哉は不仲だった兄に相談を持ちかける。 「なあ…兄貴…刑事になるのって…難しいか?」 克哉は予想外の問いに呆気にとられるものの、弟の目指す未来を否定せず、その夢を応援する。 確執は氷解し、そこには変わっていくお互いの意外な姿に笑い合う兄弟の姿があった 【余談】 高校生の場合だと学年は2年生がデフォルトなペルソナシリーズ主人公にあって一人だけ3年生だったり、デフォルトネームを持っていたり、そもそも独立したキャラクターでありプレイヤーの分身ではなかったりと、シリーズ主人公の中では何気に異色な要素が満載。もっとも世の中、上には上がいるのだが。 上記の「ペルソナ2においては主人公≠プレイヤーの分身」という事実については、特に伏せられておらず、むしろ公式が発売前から大っぴらに明言し、インタビュー記事で詳細に解説までしていた。その一方、主人公は選択肢以外では台詞を話さないという従来の伝統どおりにすることで、プレイヤー視点からはそのことが頭では分かっていても感覚としては実感しづらいようになっており、『罪』『罰』を通して見ると先にタネ明かしをすることによって騙すという複雑な仕掛けとなっている。 達哉が『罪』『罰』通して常に持ち歩いているジッポーライターの由来。『罪』においては、元々淳が自分の父親から貰ったものであり、幼い頃に「2人でお姉ちゃんを守ろう」と誓った際に約束の印として(こちらも自分の父から貰った)腕時計と交換した経緯がある。一方、『罰』で持ち歩いているライターは『向こう側』での思い出の品によく似ただけのライター。そんなものをわざわざ自分で購入してまで持ち歩いている辺りからも、彼が他者との繋がりを失うことを如何に恐れているかがよくわかる。 お姉ちゃんを始めとした仮面党の仲間への感情は非常に一途で重いが、所謂ヤンデレ等によくある「仲間たちが全てでそれ以外はどうでもいい」といったメンタルからは非常に遠い。特に『罰』での他人への共感や感情移入、相手を尊重しようとする姿勢はむしろ強過ぎるほどで、アメノトリフネの浮上に巻き込まれて犠牲になった名もなき市民達の死をも悼んで背負おうとしたり、詩織の悪魔化実験に加担していた新世塾の研究員・小月相手ですらその命を救った更にその後で、自分も一旦は激情のまま彼を殺しかけたことを律儀に謝罪している。(*10)仮面党の仲間のことが一番大事という優先順位は全くブレないのだが、それを優先するがためにそれ以外の想いに応えられないことに罪悪感を抱いては葛藤する難儀な性格。 不幸・薄幸・報われなさに定評のあるATLUSゲーの登場人物の中でもダントツの曇らされぶりを誇り、真っ先に「不憫な主人公」として引き合いに出される事がある。だいたいネガとポジの化身であるあいつらのせいペルソナシリーズで達哉と同レベルの不憫な主人公として挙げられるのはP3主人公だが、彼が「世界を救うために、絆で結ばれた仲間たちとの希望に満ちた将来を捨てて死なねばならなかった」という死亡エンドを迎えたのに対して、達哉は「仲間もおらず未来もない絶望的な世界で、それでもなお生きて足掻き続けなければならない」と、その内容は対のような形になっている。 そのペルソナ3において、「兄のような刑事を目指す20代のイケメン男性」がテレビのインタビューを受けている場面がある。具体的な繋がりは明言されていないが、仮に達哉と同一人物だとしたならば、『罰』のエンディングを鑑みるに、恐らくは「こちら側」の達哉と思われる。 堅物そうに見えて、その実は天然っぽい部分がある。特技のものまねなどはほんの序の口。『罪』でギンコに告白された際の選択肢に「淳しか見えない」とか「栄吉、好きだー!」とかある。「淳しか見えない」の方は分からないでもないが完全に誰得である。ドラマCDではタマゴ回での淳の熱演のおかげで目立っていないが、温泉回における栄吉イジりで某ガッカリ王子ばりの距離感と相手の気持ちの読めなさ具合を披露する。本人的には100%親友同士の気安さのつもりなのが厄介で、ここでの達哉は内輪でテンション上がって調子づく陰キャそのもの。そして最大の見せ場やらかしが『罰』の終盤ダンジョンであるアメノトリフネ。『罪』での経験から、「頭に思い浮かべたことが現実に起きる」というダンジョンの仕掛けを達哉は把握していた。当然、罠なんて警戒したらまさにそれが待ち構えているわけである。そんな訳で、事前に注意しろと警告した達哉君。なのに、扉をくぐってみるとそこは巨大オーブンの部屋。うっかり屋さんの芹沢うららが真っ先に疑われるが、そこでタッちゃんが一言。「すまない、なまじ知っているからつい…」お前かよ。誰もが心で突っ込んだことだろう。そして、メガネ男子二人はヒートアップした眼鏡の金具というダメージゾーンの被害を受けつつ走り抜けるというコントをやる羽目になった。繰り返すが、物語が佳境に入った終盤のダンジョンで。その後、黒幕の罠で隔離された先で仲間たちへの罪悪感で黄昏ていたら、仕事の早い這い寄る混沌様のおかげで金ぴかフレンズ登場。学べよ。すんでの所で合流した仲間とともに、物理攻撃が効かないという面倒な特性を備えたペルソナ使い・ゴールデンを倒す羽目になりましたとさ。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゲーム本編主人公組ではある意味一番子供 -- 名無しさん (2014-04-23 15 32 37) あれ?達哉は閉じ込めるのに反対したから一緒に閉じ込められたんじゃ無かったっけ? -- 名無しさん (2014-04-23 23 05 29) ↑確認したら一緒に閉じ込められてたから、修正した -- 名無しさん (2014-04-24 00 17 10) 苦悩を一人で背負ってしまった。最後は報われたんだろうか? -- 名無しさん (2014-04-24 11 33 39) 兄貴よりパオフゥに懐いてるような -- 名無しさん (2014-04-24 22 35 20) 絆や希望は絶望の前ふりというえぐさ -- 名無しさん (2014-09-15 14 40 01) 弱さ、向き合う、もう大丈夫、の繰り返しで、最後の最期で「ダメでした」だからな -- 名無しさん (2014-09-16 04 27 20) 最後に必要だったのは「それでも」と言える勇気と己の強さであって、他者との繋がりだけに強さを見出している内はニャルラトホテプの試練には打ち勝てない。 -- 名無しさん (2015-02-03 22 36 04) 普通の人ならだれでも願ってしまうよな。あれを罪をいうのはひどいな。 -- 名無しさん (2015-02-12 19 47 32) ラスボス前のムービーは本当にな・・・あんないいやつらを忘れられるはずないってのに・・・ -- 名無しさん (2015-03-09 23 19 08) 完全に誰得である ……漫画家かな(めそらし -- 名無しさん (2015-11-29 11 37 16) 火の玉コミックでガチで淳選んでる作者がいたからなたからな -- 名無しさん (2016-03-08 16 52 58) キタローは世界を救えて逝けたた -- 名無しさん (2016-10-22 13 42 56) ヤバい、読んでたらすごく買いたくなってきた。今からやっても楽しいかな -- 名無しさん (2016-10-22 15 17 06) オススメ、超オススメ。システムが辛いとかいう意見もあったが俺は気にならんかった。ただ、発売当時の世間の空気感がなんとなく分かってたほうが楽しめるかも。こう、緩やかな中でどこか決定的な終わりを願っているような感覚はかなり時事ネタな気もする。ノストラダムスの大予言とか、周りの皆知ってたけど詳しくは知らんから適当に話してるようなそんな時代の話なんで世代によってはかなりジェネレーションギャップはあるかも -- 名無しさん (2016-10-28 19 40 40) 来栖は理不尽な仕打ちはあった でも報われた -- 名無しさん (2017-05-17 13 09 32) そういや、たっちゃんはこちら側の方もペルソナ能力はあるのかな……こちら側でもペルソナ様ごっこくらいやってそうだけど -- 名無しさん (2017-06-20 15 27 51) 罰の達哉にもあるよ。克哉が子供の頃に達哉と一緒にペルソナ様をやったと言ってるから。 -- 名無しさん (2017-06-20 15 43 54) 「罪」達哉のお兄さんの呼び方は「兄さん」、「罰」達哉が「兄貴」だっけ? -- 名無しさん (2017-08-19 15 48 59) 罰のムービー見た時愕然としたなあ。初見プレイできて本当に良かった -- 名無しさん (2022-10-16 21 44 27) 名前 コメント
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Ver0.282 LV 5 達哉(chara4524) 関連事項 初期ペルソナ ヴォルカヌス Light/Neutral HP [73] MP[32] 体力 [2000] 気力[1400] CP [0] EXP[200] MAG[ 0] 通常攻撃:剣撃 1- 1回 射程1 単体 ステータス 力 9( 6) ***** 攻撃 37 知恵 5( 4) *** 命中 21 魔力 6( 5) *** 防御 30 耐力 8( 3) **** 回避 18 速さ 8( 4) **** 魔法威力 28 運 5( 3) *** 魔法効果 25 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 0% 氷結 150% 電撃 150% 衝撃 100% 神経 100% 精神 100% 破魔 50% 呪殺 150% 地変 100% 水撃 150% 疾風 100% 重力 100% 核熱 50% 万能 100% 所持スキル 1 一文字斬り 2 アギラオ 3 パトラ 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 28 タル・カジャ 30 マハ・ラギオン - - 剣撃 打撃 回復 支援 火炎 核熱 万能 ヴォルカヌス・改 戦闘相性 剣撃 100% 飛具 100% 打撃 100% 戦技 100% 火炎 反射 氷結 150% 電撃 150% 衝撃 100% 神経 100% 精神 100% 破魔 50% 呪殺 125% 地変 100% 水撃 150% 疾風 100% 重力 100% 核熱 0% 万能 100% 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 35 アギダイン 38 マハ・ラギオン 36 ツインスラッシュ 40 利剣乱舞 45 タル・カジャ 42 ペンパトラ - - アポロ 戦闘相性 剣撃 50% 飛具 50% 打撃 50% 戦技 50% 火炎 吸50% 氷結 150% 電撃 100% 衝撃 100% 神経 150% 精神 50% 破魔 0% 呪殺 150% 地変 100% 水撃 150% 疾風 100% 重力 100% 核熱 0% 万能 100% 習得スキル LV スキル LV スキル LV スキル LV スキル 50 アギダイン 56 マハ・ラギダイン 54 フレイラ 51 ギガンフィスト 57 ヒートカイザー 60 ノヴァサイザー 55 デ・カジャ - 剣撃 打撃 戦技 回復 支援 火炎 破魔 核熱 万能 [剣] アタックナイフ [銃] EMPTY [頭] EMPTY [胴] 制服 [腕] EMPTY [足] EMPTY [アクセサリ] EMPTY 能力 従順 0 欲望 0 技巧 0 C感覚 0 V感覚 0 A感覚 0 B感覚 0 奉仕精神 0 露出癖 0 マゾっ気 0 サドっ気 0 レズっ気 0 料理技能 0 撮影技能 0 歌唱技能 0 自慰中毒 0 精液中毒 0 レズ中毒 0 セックス中毒 0 噴乳中毒 0 BLっ気 0 BL中毒 0 獣姦中毒 0 触手中毒 0 素質 反抗的 気丈 自制心 一線越えない 痛みに強い 献身的 魅力 A敏感 絶壁 回復早い オトコ 未定義 ペルソナ使い 頭 目 口 腕 足 経験 なし 関連事項 女神異聞録ペルソナ ペルソナ2 罪 ペルソナ2 罰 人物天野 舞耶 リサ・シルバーマン 三科 栄吉 黒須 淳 南条 圭 周防 克哉 パオフゥ 芹沢 うらら 吉栄 杏奈 名前 コメント すべてのコメントを見る
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周防達哉 セイバー ◆gz9gLHsUlk 男の前には、二つの道があった。 心を通わせた友を救い、世界とそこに生きる人々を見殺しにする道。 世界と人々を救い、友を暗い闇に封じ永遠に決別する道。 どちらか一つを選べば、もう一つは捨てざるを得ない。 男は迷い、苦悩し、泣き叫んだ。 選べるものか。どちらか一つなど、決して選べるはずがない。 あまりにも重すぎる選択。誰にもその重責を分かち合うことなど出来はしない。 だが――だが。たった一人。 たった一人だけ、剣崎の背を押した者がいた。 迷う必要などないと。お前の選ぶべき答えは決まっているはずだと。 その想いを胸に秘め、決して口にすることなく――それでも必ず伝わると信じて。 自ら、命を差し出した。 友は、自らの命を捨てて、男に委ねた。 世界を守るために。 世界の片隅で生きる小さないのちを、守るために。 男に、世界を救ってくれと懇願した。 友の名は、相川始。 男の名は、剣崎一真。 彼が選んだ道は――世界を守るため、無二の友である相川始を、封印することだった。 ◆ 「お前は、誰だ……?」 セイバーのサーヴァントとして召喚された剣崎一真の前に、二人の少年がいた。 双子のように同じ顔、だが別の存在であると感覚でわかる。 一人は床に倒れ意識を失っているようだが、もう一人はその傍らに立ち、眠る少年をを見つめている。 「我は汝、汝は我……とは、いかぬようだ。姿形は人間であっても、君はもはや人ではない。私を映す鏡とはなれない」 少年の声は低く、セイバーをして底知れないと思わせる深みがあった。 セイバーはふと、己が剣に手を掛けていたことに気付く。 敵意を感じた訳ではなく、攻撃された訳でもない。 しかし、目の前にいるこの存在は、自身の知る人間という範疇から逸脱した存在であると、本能が叫んでいる。 「私はフィレモン……意識と無意識の狭間に住まう者」 「お前が、俺のマスターなのか?」 フィレモン、と名乗る仮面の少年に、セイバーはそう問いかける。 だが、問うた瞬間に違う、と確信していた。 こいつは違う。 外見こそ人間であっても、決して人間ではない。 サーヴァントであるセイバーが警戒している。となれば、自然と魔力が圧となって放たれ、平常な人間であれば悪寒や恐怖を感じてもおかしくはない。 だがフィレモンにそうした感情の波は感じられず、どころかまるで底の見えない海に沈むがごとく、平然と魔力圧を受け流していた。 と、フィレモンを注視するセイバーの視線が止まる。 少年の頬はついさっき殴られたのか痣になっていて、口の端から血が滲んでいる。 「ああ、これか。彼にね……当然の報いだと思っている」 フィレモンは気を失っている少年を目で示すと、指を鳴らした。 セイバーの瞳が瞬く。視界を遮ったのは、光り輝く黄金の蝶だった。 蝶はふわふわと舞い、少年の顔に止まる。やがて輝きを薄く弱め、少年の痣を覆い隠す黄金の仮面となった。 「問いに答えよう。と言っても、君はもう答えを得ているようだが。 お察しの通り、君のマスターは私ではなく、この少年だ。名を、周防達哉という。君には、彼を救ってやって欲しいのだ」 「周防、達哉。彼は何故お前と同じ顔をしている?」 「逆だ。私が彼の顔を真似ているのだ。私は……私と向かい合う者の心を映し出すが故に」 フィレモンは跪き、周防達哉の身体を抱え上げた。 力なく垂れ下がるその四肢からは意志の力は感じない。怪我をしているようにも見えないが、完全に意識を失っている。 達哉の頬には、濡れた跡があった。涙の跡。苦しげに歪められた眉。 彼は、慟哭の果てに崩折れたのだ。 「何があった。達哉……は、何に泣いているんだ?」 「すべてに。すべて、失ったが故に。彼はいま、境界の狭間にいる。 古き世界から逃れ、新たな世界へと漕ぎ出すその境界……その狭間に」 フィレモンは深く息を吐くと、達哉の辿って来た過去を語り出す――いや、映し出す。セイバーの霊核に直接刻み込む。 幼き日の過ち。自らを守るためにその思い出を封じ、やがて再会した仲間たちと共に、ペルソナという力を武器に悪魔との戦いに身を投じる。 長く、険しい戦いの果て――達哉を待っていたものは、敗北と喪失だった。 「彼らは敗北した。顔なき人の悪意に。もう一人の私ともいうべき存在に。 慕っていた女性を目前で奪われ、帰るべき場所さえも破壊された。 君にはわかるはずだ。バトルファイトの勝利者、霊長の頂点。人がその争いに敗れれば、どうなるのか」 「まさか……達哉の世界は……?」 セイバーの声は震えていた。想像してしまったからだ。 かつて彼がその手で阻止した世界の滅び。人類種の滅亡。地球文明の終焉。 それが、達哉の世界で起こったとすれば、涙も当然というもの。 この少年は、地獄を見て絶望し、それでもなお、ただ一人生き残ってしまったのだ。 「だが、一つだけ。滅びを回避する手段があった」 それは、忘却。 幼い達哉とその仲間たちが出会い、罪を犯した日。 その日こそが分岐点。達哉が生きてきた時間を構成する、最も古き時間に降ろされた錨。 その日を「なかったことにする」――達哉たちがその記憶を放棄することで、そこから先も「なかったことにする」。 結果、生まれたのはもう一つの世界。 達哉とその仲間たちが出会わないことで成立する、悪魔など存在しない、平和を謳歌する世界。 愛する人の死を、家族や友人との別れを、地球という星の滅びを受け入れられなかった少年たちは、フィレモンの提案を受け入れた。 新世界は達哉たちが記憶を捨てることで初めて確定する世界。 幼き日の出会い、時を経た再会、手を取り合い駆け抜けてきた戦いの日々。 彼らが育んできた絆も、思い出も、すべてを捨てて、ようやく世界を救うことができる。 「彼らはみな、記憶を捨てても再会できると信じた。必ずもう一度会える運命だと」 達哉に笑いかけ、感謝し、愛を伝えて、仲間たちは旅立った。必ずもう一度会おう、もう一度友達になろうと約束して。 最後に残った達哉は別れを告げたフィレモンに意地の拳を叩き付け、仲間たちの後を追って新世界へと足を踏み入れ―― 「……だが。彼は忘れられなかった。捨てることを拒んだ」 世界を渡る間際で、達哉の心は限界を超えた。 仲間たちの前では強いリーダーでいられた。強い自分でいられた。世界を守るために記憶を捨てることも決断できた。 しかし、一人になった瞬間。孤独を意識した瞬間。そんな決意は粉雪のように吹き散っていった。 駄目だ、忘れたくない、忘れられるものか…… みんな行かないでくれ、一人にしないでくれ…… 嫌だ、嫌だ……嫌だ――――――――――――――――! 剣崎は、血が滴るほどに強く拳を握り締めていた。 フィレモンが見せた達哉の過去。血を吐くような叫び。 達哉が犯した「罪」――これを、フィレモンとその同類は、「罪」と呼んだ。 「ふざけるな……」 セイバーの、剣崎一真という存在の魂の奥底から、業火のように湧き上がるものがある。 フィレモンへの怒り。悪意の化身への怒り。そして運命への怒り。 「これが罪だと? 友のことを忘れたくないと願う、その想いが罪だと? ……ふざけるなッ! お前は、お前たちは何様のつもりだ! 懸命に生きている人間を利用し、嘲笑い、弄んで! 何が……救ってやって欲しいだ! 達哉を追い詰めたのはお前たちだろう!」 「返す言葉もない。そう、私もまた、彼にとっては憎むべき存在だろう。私は彼奴を止めることも、諌めることもしなかった。 君に糾弾されるのも当然だ。だが、これだけは信じて欲しい。私は彼が運命と戦うことを……そして打ち勝つことを望んでいる。 たとえ、聖杯戦争というさらなる地獄の中に彼を突き落とすことになろうとも」 セイバーの怒りを、やはり水面に沈めるように受け止めて――フィレモンは。 達哉の胸に手を置き、そこから引っ張り出すように一枚のカードを取り出した。 いや、一枚ではない。一枚は太陽の絵が書かれたタロットカード、もう一枚は――白紙のトランプ。 「彼のペルソナ、アポロ。太陽神の力を宿す強力なペルソナだ。だがサーヴァント相手ではあまりに微かな力。 だからこそ、彼を君に託したい。世界を救った勇者。強力なサーヴァントである、君に」 そのカードを見てセイバーは気付く。未だ、達哉と己とは契約を交わしていない。 いや、そもそも――ここは聖杯戦争を行う地ではない。 意識と無意識の狭間に棲まう、とフィレモンは言った。 そう、ここは英霊の座と似て非なる場所。周防達哉の意識と無意識の狭間なのだ。 「お前が俺を召喚……いいや、引き寄せたのか?」 「然り。如何に強き英霊であろうと、彼を任せるには適任であるとは言えない。 宇宙に煌めく無数の星々が如き英霊たちの中にあって、君が……君だけが、周防達哉の守護者たるべき存在だ。だから私は君を選んだ」 「何故、俺なんだ。俺のいったい何が達哉に適任だと?」 「わかっているはずだ。何故なら、君もまた」 罪を犯した者だからだ。 「友と世界を天秤にかけ、世界を選んだ男だからだ」 幻聴か、あるいは偽らざる自身の魂の声か。セイバーの胸を刺す、罪という響き。 セイバーの脳裏に去来するのは、あの日の記憶。 英霊となり幾星霜を経てもなお色褪せることのない――友との別れの記憶。 「君ならば、周防達哉の抱える痛みと苦しみをわかってやれるだろう。彼の願いも、救いも」 「そのために聖杯戦争に勝ち残れと、俺に……いや、達哉に手を汚せと言うのか」 「彼は二つの世界を結ぶ特異点と化した。 ここで君が契約を結ばなければ、彼は新たに生まれた世界へと送られる……記憶を有したまま。 その世界は彼らが過去に出会わなかったことを起点に存在している。特異点がそこに紛れ込めば……」 「新世界も滅びる、のか。達哉の存在によって」 「そうだ。かと言って、旧世界に戻ったところでそこには彼の友はもはやいない。愛する人もなく、世界も彼らの街を除いて滅んでいる。 救いはもはやここにしかない。こちら側でも向こう側でもない、この境界の狭間にしか」 フィレモンが歩み寄り、力なく眠る達哉の身体を差し出してくる。 拒むのは簡単だ。契約は未だ結ばれておらず、選択権はセイバーにある。 だが拒めば、フィレモンの言った通り、達哉は絶望と滅びの未来に向かうしかない。 救う可能性は僅か、聖杯に賭けるしかない。 セイバーなら、剣崎一真なら周防達哉を「救える」かもしれない。 もう一人の自分とも呼べる、この少年の未来を、切り開いてやれるかもしれない。 「……俺は。仮面ライダーブレイドだ」 人々を守る戦士、仮面ライダー。その誇りとする職務から逸脱する行為だと、わかってはいても。 それでもなお、たった一つ。すべてを失い泣きじゃくるこの少年の、支えになることができるのは自分しかいないと、そう感じたからこそ。 あの日、友の命と引き換えに世界を守り、英霊となった自分だからこそ、この少年に寄り添えるのだと信じて。 「お前に言われたからじゃない。俺は、俺のやり方でこの少年を救ってみせる」 フィレモンから達哉の身体を受け取り、強くその手を握り締める。 太陽のカードが輝き、達哉とセイバーの間に縁が結ばれる。 世界のために友を殺した男と、世界のために友と別れることを拒んだ少年。 これを運命と呼ぶなら皮肉なものだ。だが、運命など後出しの予言と何も変わらない。 運命と戦う。それが一体どういうことなのか。達哉とともに戦うことで答えが見いだせるのか。 目覚めの時だ。セイバーはフィレモンに背を向け、一歩を踏み出す。 「全部終わって、俺と達哉が生きていたなら、必ずお前をぶん殴ってやる。覚悟しておけ」 「私もそれを望もう」 光の粒となり、消えていくセイバーと達哉。彼らはこれより決戦の地へと向かう。 見送るフィレモンは、達哉に殴られた頬を撫で、眠るように眼を閉じた。 「しかし、試練と出会うのは彼だけではないかもしれない。 セイバー、あるいは君も、犯した罪の罰に直面することが……」 言葉は誰に届くこともなく、黄金の蝶は何処かへと羽ばたいていく。 これは、境界の狭間で語られた始まりの物語である。 【出展】劇場版 仮面ライダー剣 MISSING ACE 【CLASS】セイバー 【真名】剣崎一真=仮面ライダーブレイド 【属性】秩序・善 【ステータス】 筋力C 耐久C 敏捷C 魔力D 幸運B 宝具A (通常フォームのステータス) 筋力B 耐久C 敏捷B+ 魔力D 幸運B (ジャックフォーム) 筋力A 耐久A+ 敏捷D 魔力D 幸運B (キングフォーム) 【クラス別スキル】 対魔力:A 魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。 Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。 騎乗:C 正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせる。 【保有スキル】 融合係数:A アンデッドとどれだけ深く融合しているか、を示す値。 装着者の精神状態によって変化し、怒りや強い思いによって闘志が高まるのに呼応して上昇、逆に恐れや迷いを抱くことで闘志が失われると低下する。 融合係数が高まれば全ステータスにプラスの補正を得るが、逆に低下するとマイナスの補正を受ける。 守護騎士:A+ 怪物から人々を守護する、都市伝説の仮面騎士。 宝具である鎧を装備している時にのみ付与されるスキル。 他者を守る時、人を護りたいというセイバーの意志により、宝具である鎧との融合係数が向上することで、一時的に防御力を上昇させることができる。 【宝具】 『我掲げるは勝利の剣(ブレイバックル)』 ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 ラウズカードに封印されたアンデッドの力を引き出し変身するライダーシステムの一つ。 ブレイドは特に剣戟戦闘に長け、雷の力を操り攻撃に転用する。 通常フォームへさらに魔力を注ぎ込むことで強化形態であるジャックフォーム、キングフォームにそれぞれ変身することが可能となる。 ジャックフォーム時は背中に翼が生成され高い空戦能力を得る。キングフォーム時は翼は失われるが、重力制御によって(ジャックフォーム時ほどではないが)飛行は可能。 『切り札は我が手の内に(ラウズカード)』 ランク:A 種別:対人(自身)宝具 最大補足:1人 アンデッドの力を封じ込めた13枚のカード。ブレイラウザー、またはキングラウザーにラウズする(読み込ませる)ことで瞬間的に様々な効果を発動する。 キングフォーム時はカードをラウズせず直接効果を発現できるが、どの形態でも使用できるのは一戦闘に一度のみ。 但し、セイバーのクラスとして現界した都合上、カードから剣に関与しない力を引き出すことは不可能となっている。使用可能な効果は以下。 2・スラッシュ 筋力値に「+」効果を付加する。 6・サンダー 魔力放出(雷):Bのスキルを得る。 9・マッハ 敏捷値に「+」効果を付加する。 『闇よ退け、此よりは人の時代なり(ロイヤルストレートフラッシュ)』 ランク:A+ 種別:対神宝具 レンジ:1 #65374;50 最大補足:100人 全身に融合した十三体のアンデッドの力を重醒剣キングラウザーに凝縮し、光の斬撃として放つ。 古代の邪神、そして不死存在たるジョーカーアンデッドを完全に消滅せしめた逸話より、神殺し・不死殺しの属性を宿す剣。 【weapon】 「醒剣ブレイラウザー」 ブレイド専用の剣型カードリーダー。通常フォーム、ジャックフォーム時の主武装。 「重醒剣キングラウザー」 キングフォームに変身すると同時に実体化する大剣型カードリーダー。ブレイラウザーとの併用も可能。 【人物背景】 かつて人を捨て、永遠の孤独と引き換えに、運命との戦いに挑んだ男――の、別の可能性。 不死存在アンデッドによる地球の支配権を巡る戦い「バトルファイト」に、人を守る戦士「仮面ライダーブレイド」として参戦した。 この剣崎一真は親友である相川始=ジョーカーを封印することを選び、人間をバトルファイトの勝利者とした。 やがて剣崎は再び復活したアンデッドとの戦いに巻き込まれ、その中で相川始と再会する。 始は自らを犠牲にして強大な邪神を押さえつけ、剣崎の手によって諸共に討たれることを望む。 この「剣崎一真」は、世界を守るために友を封印し、世界を守るために友の命を奪った男である。 自らもアンデッドと化しバトルファイトを継続、友と世界を守り運命と戦うことを選んだ「剣崎一真」とは、同一にして異質の存在。 正しく人を、世界を救い、人間の英雄として英霊となった存在。故に、真名は「剣崎一真=仮面ライダーブレイド」。 この剣崎一真はもう一人の「ジョーカー」とはなる道を歩まず、キングフォームを使用しても暴走の危険はない。 ――ただし、それはあくまで彼が生きた世界で観測された事象による。 その世界のジョーカーは自ら封印されることを望み、剣崎もこれを受け入れた。 もし、彼がキングフォームの力を全開にしてジョーカーと、あるいは同質の存在と戦ったならば―― 【サーヴァントとしての願い】 聖杯に託す願いはもはやない。だがもう一度、友と出会うことが出来たなら、そのときは…… 【出展】ペルソナ2 罪/罰 【マスター】周防達哉 【参加方法】 【人物背景】 PSゲーム「ペルソナ2 罪/罰」に登場する少年。「罪」では主人公を務める。 ペルソナ能力を駆使し、「悪魔が跋扈し、噂が現実になる」街の異変に挑む。 やがて異変の核心に迫るものの僅かに力及ばず世界は滅びてしまい、達哉と仲間たちは自らの記憶を忘却することで新たな世界を創造=滅びをリセットしようとする。 仲間たちは世界と大事な人を守るために忘却を受け入れたが、達哉だけは間際で拒んでしまう。そして新たに生まれた世界でただ一人、記憶を引き継いだまま目覚めることになる。 自らの存在が世界にもう一度滅びをもたらすと知り、達哉は今度こそ世界と仲間を守るため孤独な戦いを始める。 ただし、この周防達哉は罪と罰の狭間――記憶を失うことを拒んだ瞬間から、聖杯戦争に参加している。 【weapon】なし。刀剣類の扱いに熟達している。 【キーワード】 『ペルソナ使い』 ペルソナとは「心の奥底に潜むもう一人の自分」が実体を伴う像として具現化したもの。 実体化したペルソナは神話の英雄や怪物、天使や悪魔などの姿を取り、またその姿に由来した能力を持つ。 覚醒の方法は幾つかあり、達也の場合は「フィレモン」(人間の普遍的無意識が人格化した存在)により力を与えられた。 ペルソナ使いたちはベルベットルームという不可思議な部屋で新たなペルソナを生み出したり、付け替えたりすることができる。 【能力・技能】 『ペルソナ/アポロ』 達也がその身に宿すペルソナは、太陽のアルカナに属し、炎熱を統べる特性を持つ人型のペルソナ『アポロ』。 ギリシアの太陽神。輝くばかりに美しい男神。芸能・芸術の神、病を払う治療神でもあり、神託を授ける予言の神としての側面も持つ。ボクシングを創始した神としても知られる。 降霊中は本体である達也に火炎属性への無効耐性を付与するが、逆に水・氷結属性への耐性は低下する。 火炎を操る、爆発を起こす、両拳による格闘戦を主な攻撃手段とする。 【マスターとしての願い】 仲間たちとの記憶を無くしたくない。世界が滅びるのも認められない。だからこそ、どちらも失うことのない世界が欲しい。
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周防達哉 出典>ペルソナ2 原作での役割・特徴 当ロワ内での役割・特徴 参考・ペルソナ 罪アポロ SUN Lv53 STR48、VIT43、TEC46、AGI44、LUC42、LVUPボーナスAGI 火炎・神聖・神経・精神無効、電撃・核熱半減、氷結・水撃・暗黒に弱い(それぞれ200%) ただしイベントでパワーアップすると暗黒は無効に変化 アギダイン、ギガンフィスト、デカジャ、フレイラ、マハラギダイン、ノヴァサイザー、(フレイダイン) ギガンフィスト 打撃単体 フレイ 核熱全体攻撃 フレイ-フレイラ-フレイダイン ノヴァサイザー 敵単体に核熱+神聖ダメージ (以上、ペルソナ2罪 公式ガイドブック完全版より) ロワにおける注意点(服装) ※達哉の服装について。午前4時(2話)で制服、午前8時(61話)の再登場から服装記述なし、 121話以降はライダースーツになってます。 おそらく午前4時~午前8時の間に着替えがあった模様? ロワでの軌跡 初登場 登場話 以上 話(122話時点) 支給品 仲間 仲魔
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50: 名無しさん(ザコ) :2018/04/09(月) 21 40 53 ID z6DvGjoc0 周防達哉(ペルソナ2) 絵に描いたような火力寄りグレー系。 気力不要でも1800が出せるほか、1500/10を持っているので、 速攻火力と強ザコ駆逐がウリのキャラかと思いきや、 気力があがればあがったで2600の大火力が出せる。 射程も近距離から遠距離まで対応可能で、 熱血・気合・必中と、攻撃系SPにも不足はない。 命中率も、並みのザコ相手なら苦労はしない程度にはあり、 移動力も4を確保している。 防御面に目を向ければ、 時々は避ける程度の回避力に加え高めの切り払い、 耐久力も火力寄りグレー系としてはタフな部類で、 さらには一部属性への耐性も備えている。 ひらめきもしっかり覚えるので、 レベル差のある強敵とも渡り合える。 以上のように、凡そ隙のないスペックを誇る分かりやすい強キャラだが、 攻撃属性が火に偏っているために相手によっては苦戦を強いられる点と、 水冷感という、比較的多く見る属性が弱点指定されている点が、 欠点と言えば欠点か。 また、武装一つひとつの燃費は良いのだが、何をするにもENを使うので、 全体でみればEN管理を意識する必要があることにも注意。 ……前述のとおり消費10で1500が出せるので、贅沢といえば贅沢だし、 そもそもEN切れを起こす頃には、十分な戦果を上げていそうではあるが。 ユニットには(前期型)や後期型に相当すると思われる(罰)も存在するが、 基本的な動かし方と傾向は変わらない。