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【マスター】 呉島貴虎@仮面ライダー鎧武 【マスターとしての願い】 オーバーロードとヘルヘイムから人類を救い、光実との兄弟関係をもう一度やり直す 【weapon】 戦極ドライバー:アーマードライダーに変身するためのベルト。 イニシャライズ機能があり貴虎以外の人間は着けることさえできない。 メロンロックシード:クラスAのロックシード。戦極ドライバーに嵌め込んで使うことによってメロンアームズへ変身できる。 専用アームズは近接・投擲武器としても使用できる大盾・メロンディフェンダー。 仮面ライダー斬月・メロンアームズ:貴虎が戦極ドライバーとロックシードを使い変身した姿。 システムの補助により視覚や聴覚、運動能力などが大幅に増大する。 前述のメロンディフェンダーと銃剣・無双セイバーを駆使した白兵戦を得意とする。 ただし科学兵器であるためそのままでは霊体であるサーヴァントにダメージを与えることはできない。 【能力・技能】 生身で新世代アーマードライダーの攻撃を受け止めるなど、並外れた頑強さと生命力を持つ。 また、アーマードライダーとしての力量自体も原作に登場する誰よりも高く、ロックシードの性能差をも覆す。 【所持金】 大富豪 【方針】 何をするにも神殿を形成し、魔力を集めなくては何もできないため序盤は雌伏し情報を集める。 場合によっては斬月の仮面で正体を隠して敵マスターを襲撃することも視野に入れる。
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【クラス】セイバー 【真名】呉島貴虎 【出典】仮面ライダー鎧武 【性別】男性 【属性】秩序・善 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:D 宝具:C 【クラススキル】 対魔力:E(B) 魔術に対する守り。 無効化は出来ず、ダメージ数値を多少削減する。 『天下御免の緑壁(メロンアームズ)』発動時にはBランクに変化し、魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:E 騎乗の才能。大抵の乗り物なら何とか乗りこなせる。 【保有スキル】 真のアーマードライダー:A 異界の果実の力を封じたアイテム・ロックシードを用いた戦い方を、完璧に理解し極めたことを示すスキル。 このスキルの保有者は、セイバーただ1人をおいて他にいない。 ロックシード由来の宝具を用いる際には、その能力にプラス補正がかかる。 心眼(真):C 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 戦闘続行:C 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 人物眼:E 相対した人物の善悪・思惑を見抜く力。このランクの場合バッドステータススキルとなる。 表面的な言動を鵜呑みにしやすいため、隠された本心に気付かないことが多い。 一番信じてはいけない相手を信用してしまうタイプ。 【宝具】 『天下御免の緑壁(メロンアームズ)』 ランク:C 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大補足:1人 筋力:C+ 耐久:B+ 敏捷:B 魔力:D+ 幸運:D 宝具:C (スキル「真のアーマードライダー」による補正値込み) 異界の果実の力を封じたアイテム・ロックシードにより、鎧の戦士「アーマードライダー・斬月」へと変身する。 メロンロックシードにより発動するこの姿は、盾型の武器・メロンディフェンダーを使った、攻防一体の戦いを得意とする。 攻撃時には汎用装備である銃剣・無双セイバーを用いるが、メロンディフェンターにも刃物が備わっており、投擲攻撃が可能。 【weapon】 戦極ドライバー アーマードライダーに変身するためのベルト。 【人物背景】 実験都市・沢芽市を管理する、巨大企業に偽装した研究機関・ユグドラシルコーポレーションの主任。 同組織日本支部の重鎮の息子であり、自らも実力によって、26歳にして研究部門のプロジェクトリーダーについている。 社会的規範を重視する人物であり、ダンスにうつつを抜かしたビートライダーズに対する視線は冷ややか。 しかしそれは責任意識の強さの表れでもあり、必ず人類を守り抜くという、強い決意を持って職務に臨んでいる。 人格・能力・家柄の全てに恵まれていたが、人との縁にだけは恵まれておらず、 本当の仲間と信頼関係を結ぶまでに随分な回り道を要したり、本当に危険な人物の思惑を見抜けず踊らされたりしている。 上記のような脇の甘さにも繋がっているのだが、本質的にはお人好しな気質の持ち主。 「ヘルヘイムの森」の侵食に対応するため、非情な人類管理計画「プロジェクト・アーク」を推進していたが、 森の侵食を抑制できる可能性を持った怪人・オーバーロードインベスと遭遇した際に、方針を転換。より犠牲を出さずに済む方法を模索しようとした。 しかしこれをよしとしない者達の襲撃を受け、崖から転落し死亡したものと思われた。 それでも生存していた貴虎は、オーバーロードに恭順しようとする弟・光実を止めるため決闘を挑んだのだが、これに敗北し海中へと沈んでいる。 本聖杯戦争においては、この直後から召喚されている。死亡前の生霊であるため、霊体化を行うことはできない。 アーマードライダー(仮面ライダー)の運用に関しては、初期段階から自ら被験体を買って出ている。 そのためロックシードを用いた戦い方への理解は深く、他のライダー達とは一線を画した戦闘能力を誇る。 同格のライダー2人がかりでも仕留め切れず3人目が加勢したことで撃破できた、 旧型のライダーで上級のライダー相手に優位に戦闘を運んだなど、その逸話は枚挙にいとまがない。 敵の攻撃を的確に見切り、確実な一撃を叩き込むことで、無駄のない戦闘を行うことを可能としている。 本来は『天下御免の緑壁(メロンアームズ)』の他に、より強力な『真なる天下無双(メロンエナジーアームズ)』も所有していたのだが、 この宝具発動のためにはアーチャーのクラスで召喚されている必要があるため、本聖杯戦争では発動することができない。 【サーヴァントとしての願い】 光実が道を誤らないようやり直したい 【基本戦術、方針、運用法】 『真なる天下無双(メロンエナジーアームズ)』を発動できないため、3騎士クラスにしてはパラメーターが低い。 しかし本人の戦闘スキルが高いため、数値以上の活躍が見込めるだろう。 マスターの雅緋も優秀な戦闘能力の持ち主であるため、ガンガン攻勢に出ることができる。 反面、マスターがやや大雑把な傾向にあることと、セイバーが人を見る目に欠けていることもあり、裏切りに対する警戒能力は最低辺に位置している。 このため組織立った行動を取る際には、信用できる参謀役に出会えるかどうかが、その後の命運を左右することになるだろう。 一応統率力・カリスマ性には秀でた組み合わせであるため、単純な指揮官役としての適性は高い。 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここに画像のURL)
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「葛葉紘汰と共にお前が人類を救うんだ! 頼んだぞ、光実ェ!」 【名前】 呉島貴虎 【読み方】 くれしま たかとら 【俳優】 久保田悠来 【登場作品】 仮面ライダー鎧武 【初登場話】 第1話「必殺!空からオレンジ!?」 【分類】 人間、アーマードライダー 【詳細】 ユグラドシルコーポレーションの研究部門のプロジェクトリーダー。 年齢は26歳。呉島光実の兄にして仮面ライダー斬月の変身者。 後に完成した「ゲネシスドライバー」を使って仮面ライダー斬月・真に変身する。 ユグラドシルの調査員を率いてヘルヘイムの森に頻繁に赴いており、更にヘルヘイムの森の植物がこちらの世界に繁殖してきた場合は証拠隠滅も行っている。 不必要な要素を容赦なく切り捨てる合理的かつ冷徹な性格で、弟の光実にも無駄なものは捨てるように語りかけている。 どんな手段を使ってでも目的を果たそうとする姿勢も見せ、開発中の戦極ドライバーの被験体として現在にまで残る傷を追負いながらもドライバーを見事完成まで導き、 新たに開発が進められたゲネシスドライバーの実験台を自ら名乗り出るなどプロジェクトに対する覚悟や責任感も伺える。 一見すると冷徹な人間のようにも見えるが、その実ヘルヘイムの森の侵略から人類を救済するべく強い意思と10億人しか救えないという事実の板挟みに悩む一面を持つ。 だが、1人でも多くの人類の救済を実現するべく邁進する姿勢は、密かに友人であったはずの戦極凌馬に見限られる要因となってしまっていた。 そんな強い責任感を持ち、アーマードライダーとして確かな実力を持つ彼だが、その一方で迂濶な一面も見られる。 前述の通り弟がアーマードライダーになっていることは知らず、シドに戦極ドライバーの装着者のリストを勧められた際には、「装着者の管理はお前に任せている」と言ってリストに目を通さず、 弟の事実を知るチャンスを逃した上、それを咎めるとシドに言い返され反論できず黙りこんでしまい、 更には自宅でドライバーとロックシードが入ったスーツケースから目を離している間に、成り行きで光実に中を見られた挙句、 貴重なスイカロックシードを彼に持って行かれて紛失した失態をシドやDJサガラ]に指摘されている。 しかもその出来事が切っ掛けで、自分の知らない内に弟に自身の正体について疑念を抱かれ、やがて知られてしまった。 自他共に厳しく接しているが、肉親である弟の光実には甘く、呉島家の人間として将来に多大な期待を寄せている。 だがそれは自分の理想像の押し付けで、それを重圧に感じていた彼がビートライダーズに所属していることもアーマードライダーに変身していることも知らなかった。 ユグラドシルに侵入した時、監視カメラで変身する姿を目撃した事ですべてを知り、驚愕する。 弟のことは守られる存在として見ていたが、彼が自分の意志で変身し、アーマードライダーとして戦う道を選んだ事を褒め、ユグラドシルに勧誘。 その際、最初は勧誘を拒んだ光実に「真実を話す」と告げてヘルヘイムの森に連れて行き、そこでヘルヘイムの森は人類を、文明をも滅ぼす凶悪な外来種であることを伝え、更には地球も最悪10年程で同じ末路を辿ってしまうことを明かした。 紘汰とは第4話での初遭遇以降何かと因縁があり、「白いアーマードライダー」として恐怖の対象となっている。 その中で、ジンバーレモンの力を得て自らに届かずとも意思と力を備えつつある洸太に上記の真実を明かした上、再びユグドラシル本社に殴りこみをかけにきた彼に、かつて倒したビャッコインベスの正体を伝える。 そのことに絶望した彼を見逃し、もう立ち上がれないとして放置する姿勢だったが、意に反して洸太はサガラからカチドキアームズという更なる力を手にし這い上がってきた来ることになる。 なおプロジェクトのリーダーでありながら、その実彼の部下、及び同僚、弟に至るまで全ての身内から裏切られている上、彼らの目的も知らず、気付かずに事業を進めていた。 オーバーロードの存在もバロンとの戦いで激昂したデェムシュがユグドラシルベースキャンプを襲撃したことで偶然対面することになり、言葉を操りツーハンドソードで武装するその存在に衝撃を受ける。 直後割り込んできた鎧武からオーバーロードの存在を教えられ、彼らと話しあえばヘルヘイムの森の侵略から人類を救うことが出来るかもしれないと希望を見出し、それを教えてくれた紘汰に礼を言い名前を伝え和解する。 だが、人類救済よりもオーバーロードの持つとされる禁断の果実を手に入れることを重視する戦極一派がそれを危険視し、ユグドラシル本社に伏せた上でオーバーロードとの接触を模索する方針を貴虎が打ち立てるやいなや、 シド、湊燿子、さらには友人である凌馬に次々と裏切られ、凌馬が変身するデュークのソニックボレーの直撃を受け変身を解除。 生身のままシグルドの攻撃を何とか受け止めるも崖っぷちまで追い詰められてしまう。 そこで木陰からこちらを見る弟の存在に気がつくと、上記のセリフと共に夢半ばで倒れる自身と、人類の未来を光実に託し、笑みを見せた後、シグルドの攻撃を受け崖下へ転落、生死不明となる。 自分の夢と、人類の未来を託したはずの弟はそのことなど全く頭に無く、兄が落としたベルトとロックシードを手にし… 後にロシュオの手により救われたことが発覚する。 ロシュオと邂逅することで色々と世界をどうするべきか考えていくが、全てを託したはずの光実が紘汰たちを襲撃しているところに遭遇して愕然とする。 堕ちるところまで堕ちてしまった光実と戦うため、斬月に変身し交戦するが、光実に対する甘さが仇となり、敗北。深い海へと散っていった。 46話で海を漂っているところを漁船に拾われ助かっていたことが発覚。 だが、脳に深刻なダメージを負っており意識不明の重体だったが、紘汰と夢の中で邂逅し、目覚める。 以後は解体されたユグドラシルに代わって復興支援を手伝っている。 その後、アーマードライダーの力を取り戻したのを機にユグドラシルの残党が流出させたドライバーなどを回収する仕事を行う。 【余談】 なお戦極陵馬と知り合った経緯は不明だが、東映公式サイトのコメントによると同期入社である模様。 夏の劇場版では結婚しており、妻がいる。
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呉島貴虎 ランサー ◆Z9iNYeY9a2 「光実……」 俺は、弟を止めることができなかった。 光実を殺すことが、あいつを苦しみから救う唯一の道だと分かっていながら、最後の最後に躊躇った。 その結果が、俺の死だ、と。 川に投げ込まれ、水の底へ沈みゆく中でそう思った。 だが、それでもまだ諦めきれなかったのかもしれない。 奇跡を求めたのかもしれない。 水底から伸ばした手が、ふと何かの木片に触れたその瞬間。 俺の意識は水の底から消失した。 ◇ 記憶を取り戻すまでの時間は、とても穏やかなものだった。 笑顔で笑う光実を学校まで送り。 休日には街で葛葉達と踊る光実の姿を見て拍手し。 凌馬やシド、耀子達と働く日々。 インベスもオーバーロードもいない。 世界の人々を天秤にかけなければならないような敵もいない。 とても幸せな時間。 だが。 「―――これは、夢、幻想にすぎない」 そう思った瞬間、その手に痛みと共に閃光が走った。 「そうだ、これは幻。お前達がこの戦いに相応しいか否かを振るいにかける試練の一つだ」 「お前は……、オーバーロード…?」 目の前にいたのは、全身を白と赤の甲冑に包み、マントをたなびかせた身長2メートルほどの騎士のような何か。 貴虎には、そいつが人間でないということはその気配から一目で分かった。 「確かにこの身は人間ではない。だが、お前たちに仇なすものでもない。 今のこの体は、お前の騎士、サーヴァントというものだ」 「サーヴァント…?」 「お前は選ばれたのだ。奇跡をも起こす願望機を巡る戦い、その参加者の一人に」 貴虎は騎士から今何が起きているのかを聞いた。 聖杯戦争。いかなる奇跡をも起こしうる道具をかけて、多くの者が目の前の騎士のような存在を連れて戦う殺し合いの存在を。 貴虎はシドがいたら喜んだのではないか、などと自嘲するように思った。 「さて、お前はどうする?奇跡に身を委ねて戦うか、それとも奇跡を否定し戦うことを止めるか。 どちらを選ぼうと私は止めはせん。戦いたくないと思うのであれば、その令呪を持ってこの身に死を命ずるといい」 「………」 だが、貴虎自身にはどうすればいいのか分からなかった。 奇跡のために戦う。あわよくば世界をオーバーロードの手から救うことも、あるいは光実が道を誤る前に止めることもできるかもしれない。 だが、それでいいのか? それは、本当に光実のための願いなのか? 「……俺は…分からない」 それが、騎士に対しての答えだった。 「俺は死ぬ気はない。だが、俺の願いのために戦うことが、本当に正しいことなのか、あいつらのためになることなのか、分からないんだ……!」 「なるほど、迷いながらも生きようとするか。 ならば存分に迷うといい。かつての主も多くの辛い目にあい、迷いながらも戦い、成長してきたのだ。 お前も、多くのものを見る中で答えを得るといい。今のこの身はお前の”槍”だ」 そんな貴虎の答えを、騎士は静かに尊重し、その武器となろうという。 かつて自分の下につき、しかし期待に答えられず裏切っていった者達の顔が思い浮かび申し訳ない気分になる。 「すまない、こんなやつの下につくなんて、お前だって嫌だっただろうにな…」 「フ、そんなことはない。己の在り方に迷いながらも、それでも必死に生きようとする人間は素晴らしいものだ」 と、マントをたなびかせその手に槍を取り出した騎士。 「呉島貴虎よ!お前が道を求め、迷うというになら! このデュークモン、お前のサーヴァントとして道を照らしてみせよう!」 その槍をまるで宣誓のように掲げ。 デジタルワールドを守る聖騎士、ロイヤルナイツの一人。 デュークモンはそう名乗りを上げた。 【CLASS】ランサー 【真名】デュークモン@デジタルモンスター(デジモンテイマーズ) 【パラメーター】 筋力:B 耐久:A 敏捷:B 魔力:A 幸運:C 宝具:B 【属性】 善・秩序 【クラススキル】 対魔力:A Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。 【保有スキル】 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。 魔力放出:B 武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル 病毒の本能:C デュークモンの持つウィルス属性の因子。普段は強い意志で抑えられているが、ひとたびそのバランスを崩せばその本能に目覚め暗黒の騎士へと変化を遂げてしまう 【宝具】 輝きし聖槍の一閃(ロイヤルセーバー) ランク:B 種別:対人 レンジ:1~2 最大補足:5 手にした武器、聖槍グラムによる必殺の一閃。 全てを守りし聖盾の閃光(ファイナル・エリシオン) ランク:B+ 種別:対軍 レンジ:1~100 最大補足:300 聖楯イージスから放たれる、時空を突き破る程の凄まじい光の波動。 ZERO-ARMS(グラニ) ランク:A 種別:対人(自身) レンジ:- 最大補足:- デジモンの電脳核を元に作られた方舟『アーク』に新たな力を与えたことで生物と化したデジタル生命体。 自我を持っており、デュークモンはこれに乗って飛行することができる。伝説の騎士“ジークフリード”の愛馬と同じ名を持つ。 真名開放すると、グラニと一体化し、『天翔ける紅蓮の聖騎士(デュークモン・クリムゾンモード)』へとなることが可能。 しかし今回はランサーとして呼ばれたため、真名開放はできないものとする。(召喚自体は可能) 【weapon】 聖槍グラム 聖楯イージス 【人物背景】 デジタルワールドを守る聖騎士軍団、ロイヤルナイツの一人。 ウィルス種の持つ破壊の力を、秩序の維持へと使用する異端な存在。 ただしバランスが崩れれば、一転して世界をも揺るがす混沌の存在へと変貌する危険性を併せ持ち、鎧には危険の象徴「デジタルハザード」のマークが刻まれている。 その個体としての存在は多く語られているが、聖杯戦争に呼ばれたデュークモンは松田啓人のパートナー・ギルモンが究極体へと進化を遂げた個体とする。 これは、多くの世界における人間世界の危機において最もその力を振るい人間世界の救済に貢献したためである。 松田啓人のパートナーとしての人物背景は以下のものとなる。 松田タカトが、自分の書いたオリジナルデジモンのメモを、思いつきでデジヴァイスに読み込ませたことで誕生したデジモン。 当初は幼児のような思考しかできなかったが、松田タカトと暮らすうちに多くのことを学び、彼と絆を深めつつ成長していく。 やがて十二神将や四聖獣、そしてデジタルワールドと人間界を危機に陥れる存在、デ・リーパーとの戦いに巻き込まれていく。 そんな中でタカトとの絆からその身を究極体・デュークモンへと進化することが可能になっていった。 人間世界での激闘の末、デュークモン・クリムゾンモードを顕現させ、人間達との協力の末にデ・リーパーを封印。 戦いの後はパートナーに別れを告げデジタルワールドへと帰還していった。 【サーヴァントとしての願い】 無し。あくまでもマスターの思いを優先。 【基本戦術、方針、運用法】 高い力を持つデジモンだが、サーヴァントという枠に当てはめられたことで多少ランクが下がっている。 また、グラニを発動できればかなりの力を発揮できるがランサーとして召喚された制限のためクリムゾンモードになることはできない。 それでも聖槍グラム、聖楯イージスの二つの武器によりステータス以上の力を発揮することができるだろう。 【マスター】 呉島貴虎@仮面ライダー鎧武 【参加方法】 呉島光実との戦いに敗れた後、水底にて木片に触れたことで参戦。 【マスターとしての願い】 ヘルヘイムの危機から世界を救いたい? 光実が道を誤る前をやり直したい? 【weapon】 戦極ドライバー&ロックシード(メロンアームズ) アーマードライダー(仮面ライダー)斬月に変身するために用いられる、ユグドラシルコーポレーションによって作られた変身ベルト。 最初に装着した者のみが使用出来る仕様となっているため使い回しはできない。 ロックシードをはめ込むことで、それに応じたアーマードライダーへと変身することが出来る。 しかし呉島貴虎の持っているドライバーは聖杯戦争に呼ばれる前の呉島光実との戦いの影響で変身機能に不調をきたしているため、現状のままで変身することはできない。 ロックシードのエネルギーをサーヴァントに魔力として供給することは可能であるが、その場合唯一のロックシードであるメロンを使うことになるため使い時が非常に重要となる。 【人物背景】 仮面ライダー斬月(斬月・真) ユグドラシル・コーポレーションの主任であり研究部門プロジェクトリーダー。 世界を蝕むヘルヘイムの危機から、一人でも多くの人を救おうと「プロジェクト・アーク」を指揮する。 自他共に厳しい性格をしているが弟、光実に対しては甘く、時としてその内面を見逃してしまいがちであり、そのことが後々悲劇へと繋がっていく。 一人でも多くの人を救いたいと願うが、その周囲の人間には多くの情報を隠されてしまいがちで孤立することも多い。 オーバーロード・インベスの存在を葛葉紘汰により知らされた時は、人類を一人でも多く救うことができる希望を持つも、逆にそれを邪魔と感じた仲間の裏切りにあう。 孤立した貴虎は傷だらけの体のままゲネシスドライバーを失いオーバーロード・ロシュエによって捕らえられることとなる。 やがてオーバーロードが本格的に進行に乗り出した際用無しとして開放されるも、直後に自分のゲネシスドライバーを繰る弟・光実の黒い本性を知ってしまうことになる。 彼が変わってしまったのは自分の責任、と封じていた戦極ドライバーを手に光実に戦いを挑む。 技量の差もあって終始有利に戦いを進めていたが、兄としての想いから最後のトドメを刺すことができず反撃によって吹き飛ばされ海未に浸水。 以後の生死は不明だが、この聖杯戦争における彼はそこから参戦したものとする。 【方針】 死ぬ気はないが、聖杯を求めて戦うことに迷い。 しかし無意識のうちに聖杯を強く欲している。
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「主任、この書類の決済をお願いします」 「ああ…」 ユグドラシルコーポレーション・ゴッサム支社。 日本人や日系人を中心とした社員たちが忙しなく仕事に追われる中、主任と呼ばれた男・呉島貴虎はどこか釈然としない思いを抱いていた。 何度社内を見てもいつもと変わらぬ平和な光景が広がるばかり。 ゴッサムシティの治安は最悪だがユグドラシルなど一部の大手企業は金にものを言わせた強固なセキュリティ体制を敷いている。 そのためこの周辺のオフィス街に限ればそう滅多に犯罪の手が伸びることはない。 それにしてもこの会社、いやこの部署はここまでのんびりとした空気だっただろうか? いや、むしろもっと重大な、根本的なことを忘れているような……? だがそれが何なのかわからぬまま、ただ時間だけが過ぎていった。 仕事を早めに切り上げ退社した貴虎は悶々とした違和感を感じながらも車を停めてある駐車場へと歩を進めていた。 違和感を払拭しようとこれまでの日常を思い返してみたが余計に違和感が募るばかりで、それどころか軽く頭痛がしてきた。 何かが、あるいは何もかもが決定的に間違っている。 何故かは自分でもわからないが、心が強くそう訴えかけていた。 「おや?主任様じゃねえか。お早いお帰りのようで」 「………シド?」 声を掛けてきたのは営業担当の、シドと呼ばれる男だった。 確か地元の若者層をターゲットにした取引のためそれらしい格好で仕事をしている社員だったはずだ。 いや、違う。ありとあらゆる意味でこの男がここにいるのは絶対的に間違っている―――! 「お前が、何故生きている…!?お前はロシュオに……」 「はあ?」 無意識に疑問を絞り出した瞬間、全てを思い出した。 プロジェクトアーク成就のために奔走していた本当の日々。 葛葉紘汰と遠回りの末友好関係を築けたあの瞬間。 戦極ら部下の裏切りによって結果的にオーバーロードの王と出会ったこと。 オーバーロードの真実、圧倒的な力、蹂躙された沢芽市とユグドラシル。 そして、オーバーロードに隷属する道を選んだ弟・光実。 不審がるシドに目もくれず車に飛び乗り、自宅を目指して走り出した。 街が破壊されていない。インベスもいない。そもそも沢芽市ですらない……! 知らない街であるはずなのにまるでずっとここに住んでいたように道順を思い出せる。 このゴッサムシティの全体像がまるで沢芽市に似せて作られたかのように似ていることも関係しているのだろうか。 知らない間に脳を弄られたかのようで吐き気がするが、それを堪えて武器を取り戻すためひたすらに自宅を目指した。 「ここだけは、沢芽市と同じか」 この偽りの時間を過ごした呉島邸だけは寸分違わず沢芽市にあったものと同じだった。 といってもゴッサムシティの治安の悪さを考慮してセキュリティはより強化されているのだが今は些末なことだ。 平時からは考えられないほど大急ぎで、乱暴にドアを開けると一目散に自室へ向かった。 目的はスーツケースに保管していた貴虎の身を守る最大の装備だ。 「意味もなく捨てずに保管していたのは、こういうことだったのか…?」 ゲネシスドライバーを失った今、懐かしさすら覚える貴虎が愛用していた戦極ドライバーとメロンロックシード。 記憶を失っていても、身体がそれを大切なものだと覚えていたのかもしれない。 「どうやら記憶を取り戻されたようですね、マスター」 女の声に振り向くと、何もないところからローブを深く被った女性が現れた。 知識として刷り込まれている。聖杯戦争、万能の願望器を巡る殺し合い。 そしてこの女性こそ呉島貴虎に割り振られた戦闘代行者、サーヴァントだ。 その証拠に、令呪と呼ばれる紋様が自分の右腕の甲に刻まれていた。 確か参加するにはシャブティが必要だというルールだったが、貴虎には心当たりがあった。 子供の頃自分以上に厳格な父親が海外から一時帰ってきた時に土産としてくれたシャブティの像だ。 それが自分を聖杯戦争に導いたというのは運命のようなものを感じずにはいられない。 「ああ、そのようだ。君が私のサーヴァントのようだな」 「ええ、この身はキャスターのサーヴァント。真名はメディア。 マスターのお名前を伺っても?」 キャスターは素直に自分の真名を明かした。 隠したところで疑り深いマスターなら令呪を使ってでも口を割らせるだろうと考えたからだ。 不本意だが少なくとも「ある程度は」付き合う相手ならそのぐらいの情報は明かさねばなるまい。 「呉島貴虎だ。それと、悪いがそのフードを取ってもらおうか。 君の生きた時代がどうだったかは知らないが、現代社会で素顔を見せない者を信用するわけにはいかんな」 「…………」 貴虎の物言いはあくまで現代日本を基準とした、礼儀を咎めたものだったが、言い換えればそれだけだった。 少なくとも素顔を確かめてどうこうする、という下心は一切なく、キャスターもそれは見抜いていた。 「……これでよろしいですか?」 ローブを取ったキャスターの素顔に貴虎は一瞬だが言葉を失った。 この世のものとは思えない美貌、それでいて品の無さというものを全く感じさせなかった。 人間では有り得ないほど尖った耳もそうであることが自然だと思わされる。 しかしすぐに見とれている場合ではないと気を取り直した。 「ああ、もう良い。早速だが書斎に来てくれ。 方針についての打ち合わせをしておきたい」 「つまり、当分は陣地と魔力源の確保、情報収集に専念するよりないということか」 「はい、ただでさえも私は三騎士には相性が悪いので、慎重に動かざるを得ません」 「そうだな。それに伝承から考えて、君は戦う者ではないだろう? つまり、策もなく歴戦の戦士と事を構えるのは自殺行為でしかない。私も自分がヘラクレスやジークフリードと戦えると思うほど自惚れてはいない」 現在の貴虎とキャスターの戦力は決して心強いものとは言えない。 元よりキャスターは魔術の腕はともかく戦闘代行者としての実力は低く、貴虎も戦極ドライバーがあるとはいえ無策でサーヴァントに挑むのは無理がある。 せめてゲネシスドライバーがあればもう少しはマシなのだろうが無いものねだりをしてどうにかなるなら苦労はない。 加えて、キャスターの見立てでは貴虎のマスターとしての適性は低く、十分な魔力を提供できないとのことだった。 魔術師のサーヴァントが魔力不足とあっては笑い話にすらならない。 となれば、余所から不足分を補うのは魔術師としては当然すぎるほど当然の発想。 「ですから、NPCから魂喰いを行う許可を頂きたいのです」 「それは構わない。私も手段についてどうこう言える人間ではない。 だが大量殺戮は問題だろう。何か考えはあるのか?」 「殺戮が問題ならば、殺さぬ程度に魔力を吸い上げれば良いのです。 それならば誰にも文句はつけられないでしょう」 「なるほどな、しかし意識を失わせたり、騒ぎになるような真似はするな。 大丈夫とは思うが、マスコミのしつこさと影響力を軽視するのは危険だ。 それに、万が一高潔な参加者に事が露見すれば損得勘定抜きで未知のアームズを使いロックビークルに乗って突撃してくることも無いとはいえないからな」 貴虎自身元の世界ではマスメディアを使った戦略を指揮する立場にあったため、その影響力と危険さを熟知していた。 例えば集団が突然倒れたなどのニュースが流れればそこからサーヴァントの仕業と推測されてしまう可能性もある。 葛葉紘汰のようなマスターないしサーヴァントがいれば、当然怒りを買うだろう。 序盤からそのような事態になることは絶対に避けなければならない。 「……わかりました。では、軽度の疲労を覚える程度に留めましょう」 「ああ、それで頼む。それからサーヴァントには宝具というものがあるのだろう? 君の宝具はどういったものなんだ?」 宝具とはサーヴァントの半身と呼んでもいい。 その性能を知ろうとするのは聖杯を求めるマスターとして当然のことであり、キャスターもこの質問は予期していた。 キャスターは弱りきった風を装い誤魔化すことにした。通じるかどうかは五分五分というところだろうが。 「そのことなのですが……マスターは魔術師ではないため、抗魔力が低いのです。 そして、私と同じようにキャスターのクラスで現界したサーヴァントなら魔術で貴方の精神を読み取ることは容易い。 つまり、そこから私の宝具が漏れ、対策されてしまう可能性が高いのです。申し訳ありませんが……」 「教えなければ対策されることもない、というわけか。確かに道理だな。 わかった、宝具を使うタイミングは君に一任する。魔術に関して門外漢の私などよりよほど適切に使えるだろう」 ちょろすぎる。キャスターはこのマスターの扱いやすさに感謝した。 「君を裏切りの魔女などと言う文献もあるようだが、私はそのような風聞を何も考えず真に受けるほど愚かではないつもりだ。 そもそも、メディアに裏切りを働かせたのはイアソンを支持するアフロディーテの謀略だろう。 私も君も聖杯を求めてここへ足を踏み入れた。利害が一致しているのなら何も問題はあるまい。 部屋を用意させておこう、休息する時にでも使ってくれ。私は少し夜風に当たってくる」 話を切り上げると貴虎は無防備に背中を晒しながら外へと出て行った。 キャスターの指にかかればその背中に風穴を開けることがどれだけ容易か理解しているのだろうか? (ふん、馬鹿な男……) キャスターは基本的に顔立ちの整った男を信用しない。いやできないと言っていい。 それにあの迂闊さだ、あれではいずれ他の者に陥れられて脱落するのが目に見えている。 このため、キャスターは最初からマスターの乗り換えを視野に入れていた。 しかし貴虎の財力やコネは使いどころが大いにある。 それにこちらの言う事をあっさり信じる分、操縦も容易。 今はせいぜいサポートしてやろう、と魔女は一人ほくそ笑んだ。 「葛葉、お前は俺のやり方を許さないだろうな……」 今も沢芽市で人々を助けるために戦っているだろうあの男なら人殺しには決して賛同しないだろう。 勿論貴虎とて好き好んで殺人をしたいわけではない。だがもう他に方法が全く無いのだ。 「無理なんだ、葛葉。お前がいくら強くなったところでオーバーロードには、ロシュオには絶対に勝てないんだ」 戦略ミサイルすら消し去り、ゲネシスライダーを赤子のように葬り去るオーバーロードの王に人類が対抗する術など存在しない。 それこそサーヴァントを引き連れて立ち向かったところで跡形もなく消し飛ばされるのがオチだ。 さらにオーバーロードが開いたクラックによってヘルヘイム浸食のタイムリミットは年単位で縮まってしまったことだろう。 聖杯を手に入れなければ、遠からず人類は全滅してしまう。それを防ぐためならばもはや手段を選んではいられない。 「ヘルヘイム、それにオーバーロードさえ消し去ることができれば……光実、お前ともまたやり直せるだろうか」 光実が道を誤ってしまった理由には少なからずヘルヘイムの森の真実が関わっていることには貴虎も気づいていた。 逆に言えば、森の脅威と光実が当てにしているオーバーロードが取り除かれれば弟と敵対する理由もなくなる。 簡単には拗れた兄弟仲を修復することはできないだろう。あるいは光実は一生貴虎を許さないのかもしれない。 それでも、光実が人類の敵でなくなってくれさえすればもうそれで良かった。 「失敗は許されない、必ず、どんなことをしてもこの手に聖杯を……」 呉島貴虎は気づかない。 裏切りのクラスたるキャスターが実際に叛意を抱いていても、気づけない。 何故なら、貴虎の本質は性善説に基づいている。 日頃口で何と言っていようと、本心では誰も理由なく悪に手を染めるはずがないと思っている。 だから何度騙されても人を疑いきることができない。そして何度でも裏切られる。 部下や同僚からも。実の弟からも。そして、契約したサーヴァントからも。 その善性を嘲笑われていることに、気づかない。 【クラス】 キャスター 【真名】 メディア@Fate/stay night 【ステータス】 筋力 E 耐久 D 敏捷 C 魔力 A+ 幸運 B 宝具C 【クラス別スキル】 陣地作成:A…魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。”工房”を上回る”神殿”を形成する事が可能。 道具作成:A…魔力を帯びた器具を作成できる。擬似的ながらも不死の薬さえ作り上げられる。 【保有スキル】 高速神言:A…呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。大魔術であろうとも一工程で起動させられる。 金羊の皮:EX…とっても高価。竜を召還できるとされるが、キャスターには幻獣召還能力はないので使用不能。 【宝具】 「破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)」 ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 メディアの「裏切りの魔女」としての伝説が象徴として具現化した宝具。 攻撃力は普通のナイフと同程度しかないが、「あらゆる魔術を初期化する」という特性を持つ最強の対魔術宝具である。 原作ではマスターとサーヴァント間の契約を断ち切るなどの用法で用いられた。 しかし、どれほど低いランクであっても宝具の初期化は出来ない。 【サーヴァントとしての願い】 受肉し、故郷へ帰る。 【マスター】 呉島貴虎@仮面ライダー鎧武 【マスターとしての願い】 オーバーロードとヘルヘイムから人類を救い、光実との兄弟関係をもう一度やり直す 【weapon】 戦極ドライバー:アーマードライダーに変身するためのベルト。 イニシャライズ機能があり貴虎以外の人間は着けることさえできない。 メロンロックシード:クラスAのロックシード。戦極ドライバーに嵌め込んで使うことによってメロンアームズへ変身できる。 専用アームズは近接・投擲武器としても使用できる大盾・メロンディフェンダー。 仮面ライダー斬月・メロンアームズ:貴虎が戦極ドライバーとロックシードを使い変身した姿。 システムの補助により視覚や聴覚、運動能力などが大幅に増大する。 前述のメロンディフェンダーと銃剣・無双セイバーを駆使した白兵戦を得意とする。 ただし科学兵器であるためそのままでは霊体であるサーヴァントにダメージを与えることはできない。 【能力・技能】 生身で新世代アーマードライダーの攻撃を受け止めるなど、並外れた頑強さと生命力を持つ。 また、アーマードライダーとしての力量自体も原作に登場する誰よりも高く、ロックシードの性能差をも覆す。 【所持金】 大富豪 【方針】 何をするにも神殿を形成し、魔力を集めなくては何もできないため序盤は雌伏し情報を集める。 場合によっては斬月の仮面で正体を隠して敵マスターを襲撃することも視野に入れる。
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「主任、この書類の決済をお願いします」 「ああ…」 ユグドラシルコーポレーション・冬木支部。 社員たちが忙しなく仕事に追われる中、主任と呼ばれた男・呉島貴虎はどこか釈然としない思いを抱いていた。 何度社内を見てもいつもと変わらぬ平和な光景が広がるばかり。 この会社、いやこの部署はここまでのんびりとした空気だっただろうか? いや、むしろもっと重大な、根本的なことを忘れているような……? だがそれが何なのかわからぬまま、ただ時間だけが過ぎていった。 仕事を早めに切り上げ退社した貴虎は悶々とした違和感を感じながらも車を停めてある駐車場へと歩を進めていた。 違和感を払拭しようとこれまでの日常を思い返してみたが余計に違和感が募るばかりで、それどころか軽く頭痛がしてきた。 何かが、あるいは何もかもが決定的に間違っている。 何故かは自分でもわからないが、心が強くそう訴えかけていた。 「おや?主任様じゃねえか。お早いお帰りのようで」 「………シド?」 声を掛けてきたのは営業担当の、シドと呼ばれる男だった。 確か地元のダンスチームをターゲットにした取引のためそれらしい格好で仕事をしている社員だったはずだ。 いや、違う。ありとあらゆる意味でこの男がここにいるのは絶対的に間違っている―――! 「お前が、何故生きている…!?お前はロシュオに……」 「はあ?」 無意識に疑問を絞り出した瞬間、全てを思い出した。 プロジェクトアーク成就のために奔走していた本当の日々。 葛葉紘汰と遠回りの末友好関係を築けたあの瞬間。 戦極ら部下の裏切りによって結果的にオーバーロードの王と出会ったこと。 オーバーロードの真実、圧倒的な力、蹂躙された沢芽市とユグドラシル。 そして、オーバーロードに隷属する道を選んだ弟・光実。 不審がるシドに目もくれず車に飛び乗り、自宅を目指して走り出した。 街が破壊されていない。インベスもいない。そもそも沢芽市ですらない……! 知らない街であるはずなのにまるでずっとここに住んでいたように道順を思い出せる。 知らない間に脳を弄られたかのようで吐き気がするが、それを堪えて武器を取り戻すためひたすらに自宅を目指した。 「ここだけは、沢芽市と同じか」 この偽りの時間を過ごした呉島邸だけは寸分違わず沢芽市にあったものと同じだった。 平時からは考えられないほど大急ぎで、乱暴にドアを開けると一目散に自室へ向かった。 目的はスーツケースに保管していた貴虎の身を守る最大の装備だ。 「意味もなく捨てずに保管していたのは、こういうことだったのか…?」 ゲネシスドライバーを失った今、懐かしさすら覚える貴虎が愛用していた戦極ドライバーとメロンロックシード。 記憶を失っていても、身体がそれを大切なものだと覚えていたのかもしれない。 「どうやら記憶を取り戻されたようですね、マスター」 女の声に振り向くと、何もないところからローブを深く被った女性が現れた。 知識として刷り込まれている。聖杯戦争、万能の願望器を巡る殺し合い。 そしてこの女性こそ呉島貴虎に割り振られた戦闘代行者、サーヴァントだ。 その証拠に、令呪と呼ばれる紋様が自分の右腕の甲に刻まれていた。 「ああ、そのようだ。君が私のサーヴァントのようだな」 「ええ、この身はキャスターのサーヴァント。真名はメディア。 マスターのお名前を伺っても?」 キャスターは素直に自分の真名を明かした。 隠したところで疑り深いマスターなら令呪を使ってでも口を割らせるだろうと考えたからだ。 不本意だが少なくとも「ある程度は」付き合う相手ならそのぐらいの情報は明かさねばなるまい。 「呉島貴虎だ。それと、悪いがそのフードを取ってもらおうか。 君の生きた時代がどうだったかは知らないが、現代社会で素顔を見せない者を信用するわけにはいかんな」 「…………」 貴虎の物言いはあくまで現代日本を基準とした、礼儀を咎めたものだったが、言い換えればそれだけだった。 少なくとも素顔を確かめてどうこうする、という下心は一切なく、キャスターもそれは見抜いていた。 「……これでよろしいですか?」 ローブを取ったキャスターの素顔に貴虎は一瞬だが言葉を失った。 この世のものとは思えない美貌、それでいて品の無さというものを全く感じさせなかった。 人間では有り得ないほど尖った耳もそうであることが自然だと思わされる。 しかしすぐに見とれている場合ではないと気を取り直した。 「ああ、もう良い。早速だが書斎に来てくれ。 方針についての打ち合わせをしておきたい」 「つまり、当分は陣地と魔力源の確保、情報収集に専念するよりないということか」 「はい、ただでさえも私は三騎士には相性が悪いので、慎重に動かざるを得ません」 「そうだな。それに伝承から考えて、君は戦う者ではないだろう? つまり、策もなく歴戦の戦士と事を構えるのは自殺行為でしかない。私も自分がヘラクレスやジークフリードと戦えると思うほど自惚れてはいない」 現在の貴虎とキャスターの戦力は決して心強いものとは言えない。 元よりキャスターは魔術の腕はともかく戦闘代行者としての実力は低く、貴虎も戦極ドライバーがあるとはいえ無策でサーヴァントに挑むのは無理がある。 せめてゲネシスドライバーがあればもう少しはマシなのだろうが無いものねだりをしてどうにかなるなら苦労はない。 加えて、キャスターの見立てでは貴虎のマスターとしての適性は低く、十分な魔力を提供できないとのことだった。 魔術師のサーヴァントが魔力不足とあっては笑い話にすらならない。 となれば、余所から不足分を補うのは魔術師としては当然すぎるほど当然の発想。 「ですから、NPCから魂喰いを行う許可を頂きたいのです」 「それは構わない。私も手段についてどうこう言える人間ではない。 だが大量殺戮は問題だろう。何か考えはあるのか?」 「殺戮が問題ならば、殺さぬ程度に魔力を吸い上げれば良いのです。 それならば誰にも文句はつけられないでしょう」 「なるほどな、しかし意識を失わせたり、騒ぎになるような真似はするな。 大丈夫とは思うが、マスコミのしつこさと影響力を軽視するのは危険だ。 それに、万が一高潔な参加者に事が露見すれば損得勘定抜きで未知のアームズを使いロックビークルに乗って突撃してくることも無いとはいえないからな」 貴虎自身元の世界ではマスメディアを使った戦略を指揮する立場にあったため、その影響力と危険さを熟知していた。 例えば集団が突然倒れたなどのニュースが流れればそこからサーヴァントの仕業と推測されてしまう可能性もある。 葛葉紘汰のようなマスターないしサーヴァントがいれば、当然怒りを買うだろう。 序盤からそのような事態になることは絶対に避けなければならない。 「……わかりました。では、軽度の疲労を覚える程度に留めましょう」 「ああ、それで頼む。それからサーヴァントには宝具というものがあるのだろう? 君の宝具はどういったものなんだ?」 宝具とはサーヴァントの半身と呼んでもいい。 その性能を知ろうとするのは聖杯を求めるマスターとして当然のことであり、キャスターもこの質問は予期していた。 キャスターは弱りきった風を装い誤魔化すことにした。通じるかどうかは五分五分というところだろうが。 「そのことなのですが……マスターは魔術師ではないため、抗魔力が低いのです。 そして、私と同じようにキャスターのクラスで現界したサーヴァントなら魔術で貴方の精神を読み取ることは容易い。 つまり、そこから私の宝具が漏れ、対策されてしまう可能性が高いのです。申し訳ありませんが……」 「教えなければ対策されることもない、というわけか。確かに道理だな。 わかった、宝具を使うタイミングは君に一任する。魔術に関して門外漢の私などよりよほど適切に使えるだろう」 ちょろすぎる。キャスターはこのマスターの扱いやすさに感謝した。 「君を裏切りの魔女などと言う文献もあるようだが、私はそのような風聞を何も考えず真に受けるほど愚かではないつもりだ。 そもそも、メディアに裏切りを働かせたのはイアソンを支持するアフロディーテの謀略だろう。 私も君も聖杯を求めてここへ足を踏み入れた。利害が一致しているのなら何も問題はあるまい。 部屋を用意させておこう、休息する時にでも使ってくれ。私は少し夜風に当たってくる」 話を切り上げると貴虎は無防備に背中を晒しながら外へと出て行った。 キャスターの指にかかればその背中に風穴を開けることがどれだけ容易か理解しているのだろうか? (ふん、馬鹿な男……) キャスターは基本的に顔立ちの整った男を信用しない。いやできないと言っていい。 それにあの迂闊さだ、あれではいずれ他の者に陥れられて脱落するのが目に見えている。 このため、キャスターは最初からマスターの乗り換えを視野に入れていた。 しかし貴虎の財力やコネは使いどころが大いにある。 それにこちらの言う事をあっさり信じる分、操縦も容易。 今はせいぜいサポートしてやろう、と魔女は一人ほくそ笑んだ。 「葛葉、お前は俺のやり方を許さないだろうな……」 偽りの月を眺めながら今も沢芽市で人々を助けるために戦っているだろうあの男なら人殺しには決して賛同しないだろう。 勿論貴虎とて好き好んで殺人をしたいわけではない。だがもう他に方法が全く無いのだ。 「無理なんだ、葛葉。お前がいくら強くなったところでオーバーロードには、ロシュオには絶対に勝てないんだ」 戦略ミサイルすら消し去り、ゲネシスライダーを赤子のように葬り去るオーバーロードの王に人類が対抗する術など存在しない。 それこそサーヴァントを引き連れて立ち向かったところで跡形もなく消し飛ばされるのがオチだ。 さらにオーバーロードが開いたクラックによってヘルヘイム浸食のタイムリミットは年単位で縮まってしまったことだろう。 聖杯を手に入れなければ、遠からず人類は全滅してしまう。それを防ぐためならばもはや手段を選んではいられない。 「ヘルヘイム、それにオーバーロードさえ消し去ることができれば……光実、お前ともまたやり直せるだろうか」 光実が道を誤ってしまった理由には少なからずヘルヘイムの森の真実が関わっていることには貴虎も気づいていた。 逆に言えば、森の脅威と光実が当てにしているオーバーロードが取り除かれれば弟と敵対する理由もなくなる。 簡単には拗れた兄弟仲を修復することはできないだろう。あるいは光実は一生貴虎を許さないのかもしれない。 それでも、光実が人類の敵でなくなってくれさえすればもうそれで良かった。 「失敗は許されない、必ず、どんなことをしてもこの手に聖杯を……」 呉島貴虎は気づかない。 裏切りのクラスたるキャスターが実際に叛意を抱いていても、気づけない。 何故なら、貴虎の本質は性善説に基づいている。 日頃口で何と言っていようと、本心では誰も理由なく悪に手を染めるはずがないと思っている。 だから何度騙されても人を疑いきることができない。そして何度でも裏切られる。 部下や同僚からも。実の弟からも。そして、契約したサーヴァントからも。 その善性を嘲笑われていることに、気づかない。 【クラス】 キャスター 【真名】 メディア@Fate/stay night 【ステータス】 筋力 E 耐久 D 敏捷 C 魔力 A+ 幸運 B 宝具C 【クラス別スキル】 陣地作成:A…魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。”工房”を上回る”神殿”を形成する事が可能。 道具作成:A…魔力を帯びた器具を作成できる。擬似的ながらも不死の薬さえ作り上げられる。 【保有スキル】 高速神言:A…呪文・魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。大魔術であろうとも一工程で起動させられる。 金羊の皮:EX…とっても高価。竜を召還できるとされるが、キャスターには幻獣召還能力はないので使用不能。 【宝具】 「破戒すべき全ての符(ルールブレイカー)」 ランク:C 種別:対魔術宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 メディアの「裏切りの魔女」としての伝説が象徴として具現化した宝具。 攻撃力は普通のナイフと同程度しかないが、「あらゆる魔術を初期化する」という特性を持つ最強の対魔術宝具である。 原作ではマスターとサーヴァント間の契約を断ち切るなどの用法で用いられた。 しかし、どれほど低いランクであっても宝具の初期化は出来ない。 【人物背景】 ギリシャ神話に登場する「裏切りの魔女」。自身を召喚した魔術師に数日で見切りを付け、彼を殺害して逃亡した。 本来なら二日はマスター抜きでも現界可能だが、マスターが自身より優れた魔術師であるキャスターへの嫉妬で魔力量を自身以下に制限していたため早々に消滅の危機に瀕する。 そこへ偶然通りがかった男性・葛木宗一郎に助けられた。彼と出会い、葛木が居候している柳洞寺に転がり込む。 その後、生前手に入らなかった束の間の日常を守るため、そしてマスターに聖杯を渡すため、町中から魂喰いを行いルール違反なサーヴァントであるアサシンを召喚し、第五次聖杯戦争で暗躍し始める。 冷酷・残忍、目的のためには手段を選ばず、奸計を得意とする正真正銘の悪女。 しかしこの性格は彼女に課せられた運命の反動である面もあり、裏切りに遭い続けた結果に、今度は自身が人を裏切る立場へ堕ちてしまった悲劇の女性。 本来は清純な女性で、惚れた相手にはとことんまで尽くすが、惚れた相手は甘えると逃げていったというトラウマを持つために、一歩引いた態度を貫く。必要であればどんなあくどい手段に訴えることも厭わない反面、必要でないのなら何もしない人で、hollowでは日常を十分に楽しんでいる。 かわいい女の子とかっこいい男を好む。筋肉マッチョとイケメンは嫌い。 天敵はバーサーカー。バーサーカーが狂化しているので描かれないが、同じギリシャの英霊で面識があるため。 【サーヴァントとしての願い】 受肉し、故郷へ帰る。 【マスター】 呉島貴虎@仮面ライダー鎧武 【マスターとしての願い】 オーバーロードとヘルヘイムから人類を救い、光実との兄弟関係をもう一度やり直す 【weapon】 戦極ドライバー:アーマードライダーに変身するためのベルト。 イニシャライズ機能があり貴虎以外の人間は着けることさえできない。 メロンロックシード:クラスAのロックシード。戦極ドライバーに嵌め込んで使うことによってメロンアームズへ変身できる。 専用アームズは近接・投擲武器としても使用できる大盾・メロンディフェンダー。 仮面ライダー斬月・メロンアームズ:貴虎が戦極ドライバーとロックシードを使い変身した姿。 システムの補助により視覚や聴覚、運動能力などが大幅に増大する。 前述のメロンディフェンダーと銃剣・無双セイバーを駆使した白兵戦を得意とする。 ただし科学兵器であるためそのままでは霊体であるサーヴァントにダメージを与えることはできない。 【能力・技能】 生身で新世代アーマードライダーの攻撃を受け止めるなど、並外れた頑強さと生命力を持つ。 また、アーマードライダーとしての力量自体も原作に登場する誰よりも高く、ロックシードの性能差をも覆す。 【所持金】 大富豪 【人物背景】 ユグドラシルコーポレーション研究部門のプロジェクトリーダー。 ヘルヘイムの森の浸食に備え人類のうち十億人のみを生き残らせる計画「プロジェクトアーク」の責任者でもある。 ノブレス・オブリージュを信条とする責任感の強い人物であり、逆に覚悟や責任といったものを持ち合わせず遊びに興じるビートライダーズには冷ややかな目を向ける。 その一方弟・光実をはじめとした身内に対しては甘く、自らの信頼とその対象を疑うことができず光実からは「一番信用しちゃいけない人ばかり信用する」とまで評される。 ある時オーバーロードインベスと接触したことを機にプロジェクトの方針を転換。 葛葉紘汰と結託し犠牲を出さない方法を模索しようとしたが事前にオーバーロードの存在を知っていた部下からの裏切りに遭う。 一命は取り留めたもののゲネシスドライバーを失い、変身できない状態でオーバーロードの王・ロシュオに捕らえられる。 やがてオーバーロードが本格的に地球侵攻へ動き出すと用無しと見做され解放される。 紘汰と接触しようと行動する中、光実がオーバーロードの手先になっていた事実を知る。 責任を感じた貴虎は光実と決着を着けるため自宅に保管していた戦極ドライバーとメロンロックシードを手にした。 本聖杯戦争の貴虎はドライバーとロックシードを取り戻してから光実との決闘に赴くまでの間から参戦している。 【方針】 何をするにも神殿を形成し、魔力を集めなくては何もできないため序盤は雌伏し情報を集める。 場合によっては斬月の仮面で正体を隠して敵マスターを襲撃することも視野に入れる。
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呉島貴虎&アーチャー ◆sIZM87PQDE ヘルヘイム。 そこは異形の怪物たちが住まう異世界。 人間ではまず生き延びることのできない魔の森。 その魔境を駆ける人影がひとつ。 人影は白と緑の鎧武者といった出で立ちであり、右手には黒い太刀を、左手には緑の盾を握っている。 鎧武者と対峙しているのは三体の怪物たち。 全体にずんぐりとした丸い形状の人型は怪人と呼んで差支えないかもしれない。 怪物たちは緩慢な動きで鎧武者を囲み襲い掛かろうとしていた。 「はあっ!!」 鎧武者がドスの利いた声を張り上げると同時に、真っ直ぐ構えた太刀の柄の部分から四発の弾丸が飛び出した。 うち二発が怪人の一体に命中し、怯んだ。 その瞬間を逃さず鎧武者は一直線に駆け出し残る二体のうち一体に鋭い斬撃を見舞い爆散させた。 倒された仲間に構わず鎧武者へ殴りかかったもう一体の怪人の拳を盾でいなし、返す刀で一太刀。 瞬く間に二体の怪人を仕留めたが、先に銃撃を浴びた最後の一体が恐れをなしたか逃げ出そうとしていた。 「逃がさん」 鎧武者は左手の盾をブーメランの要領で投擲、背中を向けていた怪人を転倒させた。 そして再びフルオートでの銃撃を見舞い、今度こそ仕留めたのだった。 ▲ 「呉島だ、ベースキャンプ付近のインベスの掃討を完了した。これより帰投する」 鎧の下で一息つきながら鎧武者の男、呉島貴虎は通信機でユグドラシル本部へ成果を報告した。 人間である貴虎がヘルヘイムの森で生存できているのは彼が腰に巻くベルト、戦極ドライバーの性能のおかげだ。 プロジェクトアークと呼ばれるユグドラシルコーポレーションが極秘裏に進める計画を成就させる切り札といえる道具、それが戦極ドライバー。 人間にとって猛毒であるヘルヘイムに成る果実をロックシードと呼ばれる錠前に変換し、怪物と戦う人類の牙である。 同時にロックシードが齎すエネルギーを人体に無害な形で行き渡らせ、食物のないヘルヘイムで人間が生き延びる唯一最大の術でもある。 「どれほど計画が上手く進捗しても救える人類は十億人程度……わかってはいるが」 地球は十年後には恐るべき繁殖力を持つヘルヘイムによって残らず侵略される。 早期にその事実を突き止めたユグドラシルは人類文明存続を懸けたプロジェクトを打ち立てた。 それがプロジェクトアーク。 戦極ドライバーの力によって強引に人類をヘルヘイム環境に適応させ生き残りを図る計画である。 だが最新技術の塊である戦極ドライバーは十年掛けても最大十億台程度しか生産できない。 つまり単純計算で生き残れる人類は僅か十億人。 その席に座ることを許されなかった人間は十年後までに殺し尽くす、そういう前提の下に成り立つ計画だった。 そして計画を推し進めるプロジェクトリーダーに抜擢されたのがユグドラシルの重鎮たる呉島家の長男、貴虎だ。 日毎に迫るヘルヘイム浸食のタイムリミット。 その時が来れば人類六十億を消し去る決断を下さねばならない。 他に方法はないのかと考えたことは一度や二度ではない。 だが都合よく妙案が浮かぶはずもない。 さりとて逃げ出すことなど許されない。 特別な家柄に生まれ特別な力を持つ呉島貴虎の責任から背を向けるなど論外だ。 心に圧し掛かる重圧を無理やりに跳ね除けふと空を見上げた先に―――――― ――――――不気味なほど赤い満月があった。 ▲ 「何だ…?あの月は、一体」 『気をつけて、あなたは運命を選ぼうとしている』 「何?」 背後からかけられた声に振り向くと、そこには金髪の少女がいた。 民間人か?一瞬そう思ったが様子がおかしい。 何より少女にはただの人間と思わせない一種異様な雰囲気があった。 『この先に踏み込めばもう二度と後戻りはできない。 最後まで戦い続けることになる』 「……?」 少女の語り、より具体的に言えば唇の動きに若干の違和感を覚えた。 だが違和感はすぐに頭の中から消え、この少女に何かを言わねばならないという思いが貴虎の脳を支配した。 理屈ではなく、感情がそう訴えかけているのだ。 「これが運命だとしても、後戻りなどするつもりは毛頭ない。 誰にも許されずとも、この罪を背負って俺は人類の未来を切り開く」 それよりもお前は一体何者だ、そう続けようとして、しかしできなかった。 視界が、景色全体が目まぐるしく動き、歪み、塗り替えられていく。 一体何が起こっている。 これもまだ解明されていないヘルヘイム特有の現象だというのか。 気づけば世界は一変し、現実世界のようなビル群の夜の雑踏に取り残されていた。 「どういう事だ!?」 声を荒らげ、ずんずんと街を歩くが得られるものは何もない。 強いて言えばこの辺りは沢芽市ではないとわかったことぐらいか。 ユグドラシルに連絡を取ろうとするが完全に不通になっている。 通信機の故障ではなく、自分が通信の届かない場所に飛ばされたからなのか。 「無駄だ、聖杯戦争に勝ち残らない限りここから出ることはできない。 聖杯が作り出した、この偽物の東京からはな」 「何だと?」 どこからともなく男の声が聞こえる。 しかし姿は見えない。隠れているのか。 「聖杯戦争はマスターとサーヴァントが二人一組となって他のマスターとサーヴァントと殺し合う儀式だ。 お前はマスターとして選ばれ、俺がお前のサーヴァント、アーチャーとして現界した」 探せども声の主は現れない。 いや、貴虎が近づく度に向こうが遠ざかっているのだろう。 その証拠に足音が聞こえる。 「聖杯戦争とは何だ!?殺し合うとはどういうことだ!?」 「言った通りだ。万能の願望器である聖杯を巡る戦い、それが聖杯戦争だ。 最後に勝ち残った一組だけがどんな願いも叶える権利を得られる」 「出てこい!二人一組だと言うなら姿ぐらい見せたらどうだ!」 盾に収納していた太刀、無双セイバーを抜刀し威嚇する。 これ以上隠れ続けるつもりなら攻撃も辞さない、という無言の意思表示だ。 実際、突然殺し合いとやらに巻き込まれた貴虎はかつてないほど苛立っていた。 それこそあと十秒も沈黙が続けば手近な場所に無双セイバーの銃弾を撃ち込んでいたかもしれない。 しかし、結果的にそれは為されなかった。 アーチャーと名乗った男と思われる人影を見てとったからだ。 ようやく姿を見せる気になったか。と声を掛けようとして―――――― ▲ |/H\ | 0M0) |⊂ / | / | | |ノシ | |/H\ | 0M0) チラッ |⊂ / | / 「………………………………何故見ている?」 アーマードライダーらしき者がチラチラとこちらの様子を窺っていた。 他にも色々ぶつけるべき疑問がある気がするのだがとにかくまずこれを言わなければならないような気になってしまった。 そして大いに脱力するとともに思考にも幾分冷静さが戻ってきた。 「いや、すまない。 まさか仮面ライダーがマスターとは思わなくてな、つい身構えてしまった」 「仮面ライダーだと?……まあ良い、お互い一度変身を解いて話をしないか? 近くに人目がないとはいえいつまでもこのままというわけにもいくまい」 「ああ、そうだな」 同時に変身を解除すると、ごく普通の日本人男性が現れた。 少なくともビートライダーズの若者たちと比べれば風格と呼べるものは備わっているようだ。 「呉島貴虎だ。聖杯戦争、いや聖杯について詳しく教えてもらいたい。 無論、お前自身の素性とそのベルトについてもだ」 「勿論話す。俺も自分の力では叶わなかった願いを叶えるために召喚に応じた身だからな。 俺の真名は橘朔也、仮面ライダーギャレンだ」 ▲ 「なるほど、過去現在未来、古今東西の英雄をサーヴァントとして召喚する殺し合いか。 そして紅い月を見た私はマスターの一人として選ばれた。そうだな?」 「ああ、大体はその認識で問題ない。 もっと厳密に言えば異なる世界からもサーヴァントは召喚され得る。 俺はマスターとは別の世界の仮面ライダーというわけだ」 「わかった。私自身ヘルヘイムから直接召喚されたのだから嫌でも信じざるを得ない話だ。 最後に確認するが、聖杯とはどんな願いも叶えられる万能の杯…これに間違いはないな?」 「勿論だ、現に死者である俺を一時とはいえ蘇らせるという有り得ない現象を起こしているんだからな。 それとマスター、俺からも一つ聞きたいことがある。 お前は勝ち残った後、聖杯に何を願うつもりなんだ?」 アーチャーの眼は半端な回答は許さない、という念が込められているようだ。 しばらくどう答えたものか、と逡巡する。 貴虎が胸に秘める願望を語るなら必然プロジェクトアークについても語らなければならなくなる。 人類の七分の六を抹殺するなどという狂気の沙汰をどう説明すれば良いものやら。 最悪この場でチームが空中分解することすら有り得る。 悩んだ末に出した結論は、答えられないということを正直に答えるというものだった。 「すまないが、今は全てを正直に語ることはできない。 今言えることは、聖杯戦争、そして聖杯は初めて私に与えられた絶望以外の可能性だということだ」 人の手では人類を十億人残す計画を打ち立てるのが精一杯だった。 これまでそれが最善の道なのだと必死に自らに言い聞かせてきた。 しかし。本当に願望器などというものが実在するのなら。 六十億よりも遥かに少ない、極少数の犠牲で全ての人類をヘルヘイムの脅威から救えるかもしれない。 勿論、聖杯にヘルヘイム全てを根絶する力がないということも有り得る。 あるいは、勝ち抜いたところで全てが徒労に終わる可能性とて無いとはいえない。 それでも可能性があるというのなら賭ける価値は十分にある。 まさしく、藁にも縋る思いだった。 「……そうか、わかった。今は深く詮索しないことにしよう」 「助かる。そういえば橘…、いやアーチャー、お前は聖杯に何を願うんだ? 私が話さなかったのだから、そちらも話さないということでも構わないが」 「……俺の願いは、ひどく個人的なことだ。 生前、世界と友を救った代償に人間をやめ、永遠に孤独な生を歩む羽目になった仲間がいた。 そいつを人間に戻してやりたくて生涯を研究に捧げたが、結局自分が人より長生きしただけに終わってしまった。 だから聖杯ならあるいはあいつを、剣崎を人間に戻してやれる方法を知っているんじゃないかと思ったんだ。 あいつはこんなことで人間に戻れて喜ぶような奴じゃないが…それでもこのままなんて、俺は嫌なんだ」 アーチャーは思う。 剣崎はもう生き続けることに疲れているんじゃないかと。 自分自身周りの誰よりも長生きし、多くの人に置いて行かれる立場になったからこそ余計に身につまされるのだ。 そして剣崎はそんな自分よりも遥かに長く生き、今も運命と戦い続けている。 もう、そんな過酷な人生から解き放たれても罰は当たらないだろう。 「俺は単なる意地や未練で仮面ライダーの名を汚そうとしている。 こんな、人間同士の殺し合いにしか解決する方法を見出せないんだからな」 「……私も似たようなものだ。 人間の自由と平和を守護する者。そんな戦士の称号は私には不似合いすぎる。 やはり私はアーマードライダーで良い。アーマードライダーの方が良い」 ―――今しがたまで人類六十億を淘汰する計画を推し進めていた男が仮面ライダーなどと性質の悪い冗談にも程がある。 口には出せない苦い思いを噛みしめながら願う。 どうかこれから流される血が人類にとって意味ある犠牲の血であることを。 【クラス】 アーチャー 【真名】 橘朔也@仮面ライダー剣 【パラメータ】 筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:C 宝具:C+ (通常時) 筋力:D+ 耐久:D+ 敏捷:D 魔力:E 幸運:C 宝具:C+ (ギャレン・ノーマルフォーム時) 筋力:C+ 耐久:C+ 敏捷:B 魔力:E 幸運:C 宝具:C+ (ギャレン・ジャックフォーム時) 筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:C 魔力:D 幸運:C 宝具:C+ (ギャレン・キングフォーム時) 【属性】 秩序・善 【クラス別スキル】 対魔力:E 魔術に対する抵抗力。 無効化はできずダメージを多少削減する。 単独行動:B マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクBならば、マスターを失っても二日間現界可能。 【保有スキル】 融合係数:B++(B-) ライダーシステムで変身する仮面ライダーのみが持つ特殊スキル。ラウズカードに封印されたアンデッドとの適合度を示す。 融合係数は変身者の闘志や戦意、怒りによって上昇し筋力・耐久にプラスの補正を与える他、ラウズカードの効果を高める。 逆に迷いや恐れを抱くと低下し、本来の性能さえ発揮できなくなる。 アーチャーの場合は普段の融合係数はさほど高くないが、戦いを強く決意した時などは爆発的な高まりを見せる。 騎乗:C 乗り物を乗りこなす能力。 生前目にしたことのある乗り物であれば乗りこなすことができるが、未知の乗り物には発揮されない。 科学知識:B 現代科学に対する理解の深さ。 人生の大半を研究に捧げたアーチャーは特に生物学と機械工学に秀でている。 人物眼:E 相対した人物の本質を見極めるスキル。 このランクではマイナススキルとして機能し、言葉による弁明や欺瞞に騙されやすい。 ただし生前アーチャーを騙した者がことごとく彼よりも早く死亡した逸話から「悪意・害意を以って」「意図的に」アーチャーを騙した者はアーチャーが生存している間永続的に幸運が1ランク低下し続ける。 また、このスキルはマスターに開示されることはなくアーチャー自身も認識していない。いわば隠しスキル。 【宝具】 『颯爽たる炎の射手(マスクドライダーギャレン)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人 アーチャーが腰に巻くギャレンバックル、ラウズカード及び強化変身に使用するラウズアブソーバーを一セットとした装備の総称。 ギャレンバックル に、「CHANGE」のラウズカードを差し込んでから腰に宛がう事で、自動的にベルトが伸びて腰に装着される。 また変身する際カード状のエネルギーフィールドが展開され、適合者以外の触れたものを弾き飛ばす。 システムには自己修復機能が備わっており、ある程度ならば破損しても一定時間で再生するが魔力を消費する。 醒銃ギャレンラウザーを装備し、遠距離攻撃が可能だがアーチャーは生前近接戦闘で絶大な戦果を挙げた逸話から敵との距離が近づくほど射撃攻撃のダメージ数値が向上する。 このギャレンラウザーとラウズカードを組み合わせて戦い、場合によってカテゴリーJやカテゴリーKのカードを使った強化変身を行うのがアーチャーの基本戦術である。 宝具としての性質が科学に寄っているため性能はともかく神秘性は高くない。 『朽ち果てぬ絆(エレメンツ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1~40 最大補足:1人 生前アンデッドと戦い抜いたアーチャーと仲間たちの絆が具現化した逸話型宝具。 絆を結んだ仲間の仮面ライダーを独立サーヴァントとして召喚し共に戦う。 ただしアンデッドである剣崎一真と相川始は未だ英霊の座に到達していないため実質呼び出せるのは上城睦月(仮面ライダーレンゲル)のみである。 またアーチャーの能力限界の都合上一度に最大一分間しか持続させることができず、呼び出されたレンゲルはラウズカード「リモートテイピア」を使用することができない。 【weapon】 「醒銃ギャレンラウザー」 ギャレン専用の銃型カードリーダーで、普段はギャレンの右腰のラウザーホルスターに収納されている。 零距離で連射し続ければ上級アンデッドも戦闘不能に追い込めるほど高い威力の弾丸を発射する。 ラウズカードを12枚まで収納可能なオープントレイが内蔵されている。 トレイを扇状に展開してカードを引き抜き、スラッシュ・リーダーにラウズすることでベスタの効果を発揮することができる。 またAP(アタックポイント)と呼ばれるラウズカードを使用するために必要なポイントが設定されており、魔力とは別に戦闘中はこちらも管理する必要がある。 ギャレンラウザーの初期APは5500。 ジャックフォームに強化変身すると銃口下部にディアマンテエッジが追加され銃剣となり、初期APも7900になる。 さらにキングフォームに強化変身するとより大型化したキングラウザーに変化、初期APも9500になる。 「ラウズアブソーバー」 ジャック、キングフォームへの強化変身に必要なパワーアップアイテム。 変身時に左腕のアームズシェルに標準装備され、内蔵された3つのカードトレイにカテゴリーJ・Q・Kのカードを収納する様になる。 【人物背景】 人類基盤史研究所BOARDに所属する主人公・剣崎一真の先輩。 真面目で正義感が強く誰よりも純粋な心を持つ男だが、他人の言動に左右されやすく、そのためピーコックアンデッドである伊坂やウルフアンデッドである新名、さらに広瀬義人(トライアルB)にまで利用されてしまう。 言い換えれば他者の意見を尊重する男であり、良くも悪くも自分を貫き通すのみのライダーの中で、周囲に気を配っている男であるため、睦月をスパイダーアンデッドの呪縛から解放させるために奔走するなど先輩らしい一面を見せる。 物語初期で体の不調を訴えており、本人はそれを急遽完成させたライダーシステムの弊害と思い込んでいたが、実際には橘の恐怖のビジョンが体にまで影響を及ぼしているためだった。一時期は、伊坂の副作用のあるシュルトケスナー藻で克服したが、後に支えだった恋人・小夜子を殺害され、怒りによってそれを完全に克服し伊坂を倒した。 その後は小夜子を失った責任を感じてギャレンの資格を放棄するが、レンゲルの登場とかつての先輩・桐生の暴走を目の当たりにし、眼を逸らしきれない正義感と桐生の遺言で戦線に復帰する。剣崎とは別行動をしつつも時に共闘するが、状況に振り回されながらも最終的には始を信じ続ける剣崎を信じ、始を守るため金居と戦い行方不明になるが、烏丸に助けられ無事だった。 戦いが終わった後は世界と始を救うためアンデッドとなった剣崎を人間に戻すための研究を続けていたが果たせぬまま没した。 【サーヴァントとしての願い】 優勝し、聖杯の力で剣崎を人間に戻す。 ただしそのために殺し合いをすることに対する迷いをまだ振り切れていない。 【マスター】 呉島貴虎@仮面ライダー鎧武 (参戦時期は少なくともゲネシスドライバー完成よりも前) 【マスターとしての願い】 聖杯の力でヘルヘイムの森の脅威を根絶する。 元々人類の七分の六を抹殺する計画の責任者だったこともあり、そのために殺し合いをすることへの迷いはない。 【weapon】 「戦極ドライバー」 アーマードライダー・斬月への変身に必要な変身ベルト。後述するロックシードを嵌め込むことで変身する。 最初に変身した者を登録するイニシャライズ機能があるため貴虎以外には使用できない。 その本質はヘルヘイムで人類が生き残るための生命維持装置であり、ヘルヘイムの果実をロックシードに変えてセットする事で栄養分を無害な形で取り込む事が出来る。 このため空腹感を感じることなく長時間活動できる他、この性質を利用してサーヴァントに安定的に魔力(生命力)を供給することができる。 とはいえ元々魔術師でない貴虎のマスター適性の低さを根本的に覆せるほどではない。 また貴虎の戦極ドライバーは無双セイバーと呼ばれる銃剣が標準装備されている。 貴虎自身の力量も相まってサーヴァントにすら通用する戦闘力を発揮する。 ただし通常兵器の域を出ないためサーヴァントに抗戦することはできてもダメージを通すことはできない。 「メロンロックシード」 斬月・メロンアームズへの変身に用いるロックシード。クラスはA。 このロックシードで変身するメロンアームズは専用装備の大盾・メロンディフェンダーと前述の無双セイバーによる攻撃と防御のバランスが取れた白兵戦を得意とする。 メロンディフェンダーには先端と両端に鋭い刃がついており、ブーメランのように相手へ投げつける投擲武器としても使える。 加えて格上であるゲネシスライダーやオーバーロードの攻撃を何度受け止めてもビクともしない強度を誇り、この性質上メロンアームズは比較的格上との戦いに向いている。 また、ある程度の高速移動能力も有している。 本来インベスと呼ばれる怪人を召喚する機能もあるがこの聖杯戦争では制限によりオミットされている。 「ヒマワリロックシード」 アーマードライダーへの変身には対応していないロックシード。クラスはD。 貴虎が緊急用に持ち歩いていた予備のロックシード。 メロンロックシードと同じくインベスを召喚することもできなくなっている。 しかし栄養補給機能は健在であるため平時はこちらを使いサーヴァントに魔力を供給することができる。 【能力・技能】 生身でゲネシスライダーの攻撃を受け止めるほどの身体能力を持つ他、崖から転落しようと海中に叩き落されようと生還する途轍もない生命力の持ち主でもある。 また全てのアーマードライダーでも随一の技量を誇り、本来覆すことが不可能であるはずの戦極ドライバーとゲネシスドライバーの性能差すら覆して勝利するほど。 ただし魔術師としての適性は皆無であるため戦極ドライバーを用いても一度にさほど多くの魔力を提供することはできない。 水道に例えれば水(供給源)は大量にあっても蛇口が非常に小さいため僅かずつしか水を出せない、というところ。 【人物背景】 ユグドラシルコーポレーション研究部門のプロジェクトリーダーであり呉島光実の実兄。一人称は「私」または「俺」。 主にプロジェクトマネジメントやヘルヘイムの森における研究班の護衛・インベス掃討を担当しており、物語開始以前から戦極ドライバーを用いて変身していた最初のアーマードライダー。 同僚の戦極凌馬とともに人体実験に等しいテスト運用を繰り返し戦極ドライバーを完成させた過去があり、右肩にドライバー暴走時に負った古傷が残っている。 ノブレス・オブリージュを地で行く責任感の強さの持ち主。寡黙でプライドが高く、遊びに興じる若者たるビートライダーズたちを「社会に貢献しないクズ共」と嘲っているものの、力なき者たちを護ることを義務としており悪戯に傷つけることはない。 実際には非情に徹しきれない、情に篤い性格でありプロジェクトアーク実現に対しても人類の七分の一しか救えないことを苦悩しており、大多数を切り捨てる罪を一身に背負う覚悟を固めている。 一方で不器用なまでにまっすぐな部分があり、野心を持たない潔白さが凌馬の失望を買い、弟を導こうとする姿勢が光実に強い束縛感を与えている。 また、自らの信頼とその対象を疑うことが出来ず、光実には「一番信用しちゃいけない相手ばかり信じ込む」と評されている。 実際に部下である凌馬、シド、湊耀子は貴虎に内密で「禁断の果実」を手に入れるため暗躍しているのだが彼は全く気がついていない。 【方針】 基本的には常に真正面から戦って優勝を狙う。 アーチャーがサーヴァントの足止めに成功さえすれば大抵のマスターは斬月の力で斬り伏せられる。 が、肝心のアーチャー自体が非常にムラの大きい、安定性の三文字とは無縁のサーヴァントであるため最悪この作戦すら成功しない可能性がある。 そんな時は貴虎がアーチャーを護衛し、立ち直るまでそっと見守る必要がある。 また貴虎、アーチャー共に極めて騙されやすい性格をしているため誤情報や同盟相手の裏切りへの耐性はほぼゼロに等しい。 また仮に戦力で圧倒したとしてもお互い魔術に関する知識に乏しいためあっさり足元を掬われることもある。 総じて真っ向から戦うタイプの敵には滅法強く、搦め手を使う相手には極端に弱い。チームとしての強さが非常に偏っている。
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【名前】 呉島貴虎/仮面ライダー斬月 【読み方】 くれしまたかとら/かめんらいだーざんげつ 【声/俳優】 久保田悠来 【登場作品】 仮面ライダー鎧武/ガイム 【初登場】 第2話「必殺!パインキック」 【所属】 ユグドラシル・コーポレーション 【分類】 アーマードライダー 【変身】 仮面ライダー斬月/斬月・真(アーマードライダー斬月/斬月・真) 【変身アイテム】 戦極ドライバーメロンロックシード(斬月メロンアームズ)ゲネシスドライバーメロンエナジーロックシード(斬月・真メロンエナジーアームズ) 【モチーフ(ライダー)】 鎧武者 【詳細】 仮面ライダー鎧武/ガイムに登場するアーマードライダー、及びその変身者。 身体スペックや各種機能はヒーローwiki(外部サイト)リンク先を参照。 ユグドラシル・コーポレーションに所属する男性。 沢芽市に居を構える名家、呉島家の長男であり、弟に呉島光実/仮面ライダー龍玄がいる。 ユグドラシルの中でも主任という重役であり、プロジェクト・アークの実行責任者。 プロジェクト・アークがもたらす人類の未来に苦悩しつつも自分の手を汚すことは厭わない姿勢を貫くが、それは「ノブレス・オブリージュ(高い社会的地位には義務が伴うことを意味する仏語)」という教えを胸に生きているからであり、後ろ暗い部分は自分だけが引受、弟に対しては正しさと責任、誇りのある生き方が出来るよう手本となろうとしてきた。 しかしその期待感が光実にとっては重荷であったようで… 戦極凌馬/仮面ライダーデュークとは親友であり、戦極ドライバーとロックシードの開発途中には自らその身体を実験対象として差し出すほど献身的だった。 その姿勢は凌馬にとっても好ましいものだったが、貴虎はあくまで人類全体を救う「理想」を追い求める思想を崩さず、凌馬の考える「自分が開発したドライバーを使い神の領域まで到達させる」理想を理解しようとしなかったため内心見切りをつけられてしまうこととなる。 古くから戦極ドライバーとロックシードの開発に付き合ってきたことからその戦闘力は同じドライバーを使うアーマードライダー達の中でも群を抜き、変身者にもよるがその戦闘力はゲネシスドライバーを使った新世代ライダー達にも達しうるほど。 斬月の場合は攻防を高水準で兼ね備えるためかメロンロックシードを使ったメロンアームズを基本装備とし、アームズチェンジは滅多に行わない。 ウォーターメロンロックシードを使った派生形態や、マンゴーやイチゴのロックシードを使ったチェンジをしたこともあるが、いずれも番外編に限られる。 斬月・真へは鎧武の強化形態も登場していない時期(第12話)にもかかわらず登場してしまったこともあり、アーマードライダー斬月の存在は作中でも実力という意味で高い壁であり続けた。 【余談】 演者である久保田悠来氏は仮面ライダーTHENEXTにて「パチンコを打つ男性」役が特撮初出演。 後に宇宙戦隊キュウレンジャーにて貴虎に続いて「兄役」であるスコルピオ役として出演した。
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僕の考えたトレーナー/(呉島貴虎) / / >、、_ _/ / / / / j ‐-.、 // / / ハ/ / 〉 ハ / / / // | / / / ', { / / / ;;/ ,..斗- / || } |/ / /,芯ト ィ莎ト リ / / / / / / 乂 \ { ) ハヽ ^ リ八\ /イ } -‐__‐、 | )/ イ ハ ハ / | /( / } -- イ 八 \ ィΛ{ _,/ } /⌒\ /'"⌒| /ニ=-_ _,、-=ニニ八{ -、/ j /ニニニニニ==-_ /ニニニ/¨¨二」_ /- ゙ニニ,,..、へニニニニニ、 /ニ=''"´ --、 | ゙ニニ{ 〉ニニニニハ. /rイ -イ | ゙ニニニニニニニニニ/ニニ /ニ{ _,、、、-―…'゙ ,c |ニニニニニニニニニニニ /ニニ乂 '゙ニニニニ/ | |ニニニニニニニニニニニi ,ィニニニニニニ/ニニニ;゙ | |ニニニニニニニニニニニ| ,ィニニニニニ=/ニニニニ;゙ |c ゙;ニニニニニニニニニニニ イニニニニニニ/ニニニニ;゙ /i _|ニニニニニ^ニニニニニ!/ニニニニニニ/ニニニニニ;゙ / j | c < ̄ |ニニニニニ/|ニニニニニ!ニニニニニニ/ / }ニニ{/ / ⊥ \ |ニニニニ/ |ニニニニニニニニニニニ/ /ニニ「\__/__/ 冖ヾ,ヽ _|ニニニニ{ |ニニニニニニニニニ=/ /ニ/ 、__) } { ゙゙ ゙゙ ノ }Τ 〃|ニニニニΛ |ニニニニニ\ニニニ/ {ニ{__/ 八`¨¨¨´ 人 {メ|ニニニニニ} ニニニニニ `¨¨¨´ /ニニニ)----、 `¨¨¨´ 乂 |ニニニニ/ |ニニニニニ /ニニニ/ニニニ≧=====≦ニニニVニニニΛ |ニニニニ|. /ニニニ/ニニニニニニニニニニニ∨ニニ=Λ |ニニニニ| 【名前】呉島貴虎(AA出典:『特撮』より「仮面ライダー/平成ライダー/15鎧武/呉島貴虎」) 【トレーナーステータス】 指示:C+= 平均的な指示力。 その中でも特に高い。 育成:A+= 卓越した育成力。 レベリングが得意。 統率:B+= 高水準な統率力。 自ら率先して戦場に立つことで、「亜人」同士の天敵関係を解消することが出来る。 能力:B= 刃が付いた弓を武器とする『獣化』と後方射撃を行う能力。 【固有ポテンシャル】 『戦場を斬り拓く天下御免』… 呉島貴虎固有ポテンシャル 「ライダー・斬月」をPTに参加させることが出来る。 『未来を射止める陣頭指揮』… 呉島貴虎固有ポテンシャル このポテンシャルは「ライダー・斬月」がPTに参加している時に発動出来る。 自身を含む味方が繰り出す「ゆみやでいぬく」「サウザンアロー」等の技の威力を強化(1.5倍)する。 【サポーター】 ___ ..-≦ ≧-.._ _..-rz=ァ≦ ニニニニニ=─ >、 r彡/lFへ \ V/ //\ \ 〟 ´ / \ // // ヽ \ 〟/ _..- / ! /| 7\/ ∧\ >< 〟/ /ヽ|/ ! // ト.\ / ヽ/y / .  ̄≧=-ァ′ |l ト、. // \、\l /{ {/ / rァァzx ヽ!l |ミヽ、 _ // ハ ヽ.\ У ./ / 弋ソ ’ ァxハ〟!\`ーニ -__ _ -  ̄ |! ,' / ̄ ̄ / ,' (イ ` Vハ l. | \、  ̄ ̄ ̄二二____ l { / ,' V / { l /|ヽ ヽ "" 〉ハ ヽ ヽ . . . \ 、 _ -≦ ‐=───-、 ` ヽヽ' l \ ∧ / l } ノ ハ \\\__、>''"´ _..-  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ /`\l \} V へ ´ .イ ヽ \\ <_ _____\. / /\ r |≧、/ l r-.._ / ヽ \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ー-..._ \ / /| l \ | | /イ /_ /‐┐ ̄ ヽ ゙.\ー──── ≧、 \. / / .| ゙. ヽ/7 ' // ハ| ,イヽ ̄、≧-、 ゙. } V \_  ̄ ̄ ̄ ̄ ‐─ _ \/ . | |' ll、ヽ/ X | | /ミ、トY ト、V ヽ \ \ ∨ .ト.._. \ ≧.、 \\ . | | |l V⌒' >、===-、__V ハ r-.._l!_ )r、 ≧- ._ / / ≧、ヽ \\ \ 、 . ∧ 、 |l / / / ヽヽ\  ̄>、──-...ニ \ ≧l /≧ニ==ハヽ. \\ \ / ヽ 、| Vイl |^\ l } ヽ≧-.._ >、===─- `ヽ.r.、 -\ 、 | .|\. \\ ヽ. / ヽ lヽハ ヽ| l リ | } >≧=、 ヽヽ≧=- | \ .、\ヽ . . | .ト、\ ヽ} l | ハ へヽ >' _ノ/´ ヾl ィrz≦⌒ヽ / Y .≧ \\ |/ ハ ヽ/' 【名前】七草真由美(AA出典:『魔法科高校の劣等生』より「【七草真由美】」) 統率:A+= 卓越した統率力。 追加任命は『トップバッター』『エンチャンター』 【サポート効果】 『魔弾の妖精姫』… 七草真由美サポート効果。 味方のタイプ一致の「必中技」が相手の防護ポテンシャルを無視する。 【手持ちのポケモン】 `ヽー 、 ゝヽ . -― - / ヽノ.、} / ´ , ´ -‐ ` / / / ,ィ,._./ .、  ̄- _ ヽ / ̄`>/ ' 、! i /ー ! ', ` i / / ./l/ヽ ,.!/_.l l/ ハ `ヽ !. \‐ 、 /_ / / .;{ 冫 |l'tァ-l. ' / -―ァ 、 \ \ /  ̄/ ,.l.‐r',ヽ \、 ! ./ ', イ ヽ \ ヽ l / _ {-、,ゝ,ヽ>-ヽ _イ ´ハ .l \ ` ‐、' 、 l_ / _ ―  ̄ ヽニノ .Yニニ\ `ヽ l 、', - _ \ニ ` ―――‐ 、 ,.‐=!  ̄ハ‐、 ̄ _, .- ‐、.`'マ_ヽ ', ヽ \. \ - ._  ̄ ̄ ヽ /<.l {―‐ ̄ヽ、,.. -‐ ヽ }ニ=} ヽ 、 、. / / / ̄/_ / / ` _! >'"⌒'、 ヽ ! /ニニj ', / ./∠_ / /. -― '" ̄ .l } } /ニニ' i ハ 丶. / -  ̄ /,. ' '-'-―、--=ー- 、 .l .j , ィ- '-=ィ=l ! ', 、 / ./ ./ィ/ ,ヽ_ .l ノ-----,―'ニニニニ==イ l . ヽ -- ―――――ァ / ./', 〉._  ̄ ̄_ ,.ィj .;/ { `<ニニ/ .! ! ', \ // /l ゝ- 二 ┬ '"  ̄´ ト 、  ̄! /l l 、 ´ ,' .l .l__,. l |  ̄"'ー‐'" l ' ! / l l ヽ、 ./| l / l ! l ー┬'" | . ヽ |/ !ー-一l l ! | 、 × 【名前】ウィリアム=マサチューセッツ(AA出典:『ログ・ホライズン』より「【ウィリアム=マサチューセッツ】」) 【タイプ】かくとう/こおり 【特性】きあい… 体力が満タンの時、必ず耐える。 稀に相手の攻撃を耐える。 【もちもの】 【技x6:きあいだま、しんくうは、つららでいぬく、まほうのゆみや、つきのひかり、こころのめ】 こうげき:C ぼうぎょ:C 「つららでいぬく」… 特殊/氷/100/-/単/×/優先度-3/必中技。 「ゆみや」等の技。 とくこう:A とくぼう:A すばやさ:A 【ポテンシャル】 『不動のエース』… 「ここぞ!」という時、全能力値が上昇し、技のクリティカル率が上がる。 『固有種』… 「ウィリアム=マサチューセッツ」種がこの個体だけのため『オールドタイプ』を無効化する。 『銀射手の月穿弓』… 自身の「必中技」に「おいうち」効果を付与する。 『銀射手の神晶矢』… 相手が「水」タイプの時、自身の「ゆみや」技が「こうかばつぐん」になる。 『銀射手の影狼鎧』… 相手の「闘」技を無効化し、相手の「おいうち」効果を受けない。 『銀射手の不屈魂』… 相手が死に出しで場に出た時、「変化技」の追加行動を行うことが出来る。 『シルバーソード』… 1/試 PTの全員が技「スチールソード」を繰り出せる。 この時、自身(味方)の「攻」を最も高い種族値と同ランクにする。 『魂の絆』… 場にいる限りトレーナーの指示を「1」ランク上げる。 低確率でポテンシャルを再度受けられる。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対妖回避』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対妖耐性』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対妖迫撃』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『気合い』… 稀に気合いで相手の攻撃を耐える。 残り体力が多いと発動しにくい。 『カウントアーツ』….. 「ここぞ!」という時、自身の「避」を強化(1.33倍)する。 『キラー』がいると発動しない。 『ソニックアロー』… 相手の「避」の上昇(強化)を無視する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『月を穿つ神水晶の鏑矢』… ウィリアム=マサチューセッツ専用ポテンシャル。 1/試/先行 自身の「闘」技の威力を強化(1.5倍)し、相手の「まもる」等の技を貫通する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz _.ィ´ _ ヘ `ヽ、 _ ,. -‐; i'"リ、、 ゙、 ヾ、 ヽ、 ___ { ヽ,.-‐.''',´,! r;ト,、/'rゝ'7"´! __」Τ ̄l Λ `ヾ、、 ゙、 ヾ、 ヽ´/ ̄/ / ̄/ヽ、ヾ㍗| j / /i'!' .ヾ |_,,.ィ' | | /ヾ`ヾ ; ィヾ! ゙、 ヾヽ'´Λ-i_j i i ./ .` `、ュ、' !.i!''/ λ_,ィ ! l {/'"! ニヾ...ヾ、」 ゙、 ヾ、 . .∧ { {└-|_./ . .///7ニ '´ ./l | | , - .、 l/ヽ,.イ}7 三ニ \..ヾヾ、 ヾ、 Λ、ヾ、 ! | `7 . ////´ `/ . .l { | |{ 'ゞ、! "_ノ/'㍊{; ニヾ、ヾ; \...ヾ\ ∨、 ≫、 `7 、(`'! . i'゚゚/ / . . . ;ィ'` .ヽ='_ j {, ヾイ `,ノリ ニヾ三 7{^、\.\\ ヾ ヽ 、<\ /{ ∧ .'、 ,-'-′,,/ . . . /-、 /´ !-'ァ゙、!′ ,〃''´ ゞ 、ニニ ;7iニ7 ニ\.\\ \ ヽく\ヽ、 >― 、. { `、' `^ヾt-;イイ . . . . ;イ' . ´ /! `ヽ、`´ ヾ、イ|ニリ 三三ニ\.ィ^' 三下 ヾ ヽヽ " ニニニ!三!= .゙、 ,;》、 ー-''^|!´ ', . . . // ! ; i ___ ヽ . リ . リニ{ 三三三三三三ニニ `` 、゙、三三辻三三凶、 〉/'/(>、_; イ!!!} ', . . / .リ ; ;ィ'.ィ' . ; - ' ´ ≫'ー、_.ノ"´ ,/!ニ! 三ニ三 _;ェュ、 三三三三三ニ!イヘ彡ミ ゙、 ヾヽ、 ' ;. . ´ 》 _ィ! i、ー ‐ ' イ .ゞ、; . .イ _;/ . . /´ V !´, / {ニ! ニ; イ\ /ヾ 三三三三三゙∧ニニ;フ ゙、 ヾ`;.\、.' / 7 .r┬-、 ゝ; イ , イ´ .、 、 . /! V!/ ||{ /´ \` V '´ z 三三三三ニ∨Vく!、 ゙、 ゙! i . //; / / | ////゙、. ./ , イ´ .;.ィ ´ . ! VTiヾ∠{|{く{、 V>´∠ 三三三三三三三ニニニ ⅵ! j//、 / ,' _;j ////∠ / .ィl ;; _ . .i VΛ ``ヾヾ、z_ェ∠∠彡'´ ニ ト二三匕!、三三三辻三三ニ、 .゙、 / _,, ┤ //// | `、 , -‐'- 、 j \ \ .. . ! VΛ ∨ `>三、 三三三| 三ニ∵〉  ̄\三、 . 'ィ'´ィ '´l //// . ゙、/'! . `ヾ\ \ . i VΛ V. ニ ヾニ `iヾ ニ7、 ∨三/!  ̄/ .`//// '"/. i ゙、 、、ヾ\ \i V∧ ∨、ニ`'゚i` ゚ ゚" ニ ! ゛、 ヾ゙、ニ ∧ {i//{ . . . /. . ! . ゙、 ヽ'、、ヾ\ \ VΛ ∨ 二二二ニ l_\,゙、 ヾ、二∧ . }|||.7@' i. . 〉 .. ゙、 ∧、、ヾ \ \ VΛ ゙、 `ニニ゚ニ7'' 7ィ ゙、 ヾ、ニ.∧ . . | !||.!o! !. . ! i、 '、 ΛV、、ヾ!、ヾ\\ VΛ \ 二二 7 . 7f ゙、 } Y リ ,ィ 、 ;|廾|@゚ '、 ト、j.゙、 ゙、 ,∧ ゙、∧\、ヾヾヾ\\ VΛ \ ゚ニ7、7! ゙、 ∨ ∧/ .,ィ" ´f⌒ |゙、 . . . `ー゙ 、`;、、‐ " ゙ 、^、ヽ\\トヾヾ\\ VΛ \ 7 ′ ゙、 ∨ ∧ イ ! i彡リ`ヾ、 . . >7´゙、、. ∨゚ヽ\\\、´ ヽ\\ VΛ ゙、 ∨ ∧ ∴ 【名前】ウィリアム・バロウズ(AA出典:『Nitroplus』より「装甲悪鬼村正/装甲悪鬼村正その他/ウィリアム・バロウズ」) 【タイプ】むし/いわ 【特性】ふくがん… 自身の命中を強化(1.3倍)する。 【もちもの】 【技x6:むしのさざめき、ストーンエッジ、サウザンアロー、ミラーショット、どくりんご、ステルスロック】 こうげき:B- ぼうぎょ:C+ 「どくりんご」… 変化/フェアリー/-/90/単体/×/優先度+1 相手を「毒」状態にする。 とくこう:B- とくぼう:C+ すばやさ:A- 【ポテンシャル】 『トップバッター』… 先発で場に出た時、自身の任意の能力値をぐーんと上げる。 『弓劔冑の石弓』… 自身が繰り出す技の命中が「101」以上の時、自身の技が「必中」する。 『弓劔冑の観測』… 先発(死に出し)で場に出た時、相手のデータを解析することが出来る。 『弓劔冑の陰義』… 敵陣にデータ解析済みの相手がいる時、相手の「必中技」を無効化する。 『弓劔冑の双輪』… 場に出て2T目、T終了時に味方と任意交代することが出来る。 『ニトロプラス』… 自身の「攻/特攻」の種族値に「+」補正を得る。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対水回避』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対水耐性』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、相手の「水」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対水迫撃』… 敵陣に「水」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『スターター』… 『先発』が発動した時、自身の全能力値を強化(1.05倍)する。 『ソニックアロー』… 相手の「避」の上昇(強化)を無視する。 /^ 、 { / \ /⌒\ _V f⌒ \ > '⌒厂 V__ `丶、 \_r\ 人__{ ⌒ `丶、 r‐<⌒\ ヘ ¨¨¨ア⌒ `丶、 λ \\ 、丶` _ `丶、 〈⌒` \ , / |/ _ {⌒\ _〉 \_/\ ', (__/ |/ _ 、 ⌒\ _tテァ)ノ |tテV\ / |/ _ ー ⌒\<ニ=ノ=イ } ( |/ __\__ ⌒\__ \ ー=≦ ⌒ ¨¨¨ア |/(⌒ \ / ノ ̄ ⌒\ / > / \ \ `、 (__ / < ̄ ̄)===彡⌒{( ⌒冖=┘ \ 、 `、 /  ̄ V )ハ\⌒\j\ `、 { / / {( ) ',(⌒\ \ノ  ̄ ̄ { / { ', \ \ (ハ 、 / | 八 \ \  ̄ ',  ̄ { / \ i\ \ ', \_/{ | √ / | ト 、 ', l /| / ' {ヽ| {^\ ( ) ', ー=彡人 / { , ! v、`、 、  ̄{_人_ノj / } V\`、 \ r─=ァ⌒  ̄ Vし\ノハ \、 \ .、 {ア¨(/⌒ ̄ ̄ ̄Y( /⌒\}〉, ^\ \ ) V v \___) × 【名前】デルタジュナイパー(AA出典:『ポケットモンスター』より「ポケモン/00御三家/御三家387~/724 ジュナイパー」) 【タイプ】あく/ゴースト 【特性】せいじゃく… 場にいる全員の「音」「踊り」技が失敗する。 【もちもの】 【技x6:ヘッドショット、おいうち、かげぬい、とんぼがえり、のろい、きりばらい】 こうげき:B ぼうぎょ:B とくこう:B とくぼう:B すばやさ:B 【ポテンシャル】 『エースキラーβ』… 『エース』から受けるダメージを半減する。 『エース』の「攻/特攻」の上昇(強化)を無視する。 『デルタ種』… 「ジュナイパー」のδ適応種。 場に居る限り『オールドタイプ』の効果を無効化する。 『暗殺梟の毒矢』…. 自身の技が急所に当たった時、相手を「毒」状態にする。 『暗殺梟の闇雲』…. 相手の「追加行動(追加攻撃)」を無効化する。 『暗殺梟の祟目』…. 相手が「毒」「呪い」状態の時、自身の技の威力を強化(1.5倍)する。 『暗殺梟の黙祷』…. 相手が攻撃以外のダメージで「瀕死」状態になった時、自身の任意の能力を上げる。 『シャドーアローズストライク』… 1/試 自身の技「かげぬい」を「ゆみや」の技に変更し、相手に技が「必中」する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対妖回避』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対妖耐性』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、相手の「妖」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対妖迫撃』… 敵陣に「妖」ポケモンがいる時、低確率で自身の技のダメージが2倍になる。 『ド根性』… 中確率で相手の攻撃以外のダメージを無視する。 『チャレンジ』… 敵陣に『エース』がいる時場に出ると、T終了時まで自身の技の優先度を+1する事が出来る。 『ソニックアロー』…. 相手の「避」の上昇(強化)を無視する。 __,. ⌒ ー=ミ、 __/ .\. ,,.ィ. ´ i \\. / / / /l | \ヽ. \. / / / / j /\ \ \__ } j/ / j / /-‐‐ヽ . `. \_,.ィ7} ノ 〃 /{ /-‐j /} /,ィ=ミ } i... \ \{ /´{/,ィ=ミ }/ 以〉} / | \ `、 ハ 〈 以 /イ /} j ____ ,.ィ{7" ト、 `、ハ , j/ フ j′ /|| || || || ||\,.ィ{7" ト、 `、 ', __ ィ . / {[ ̄|| || || || || |,.ィ{7" | ト、 Ⅵ、 ( ) , ' / \≧=‐rr‐r,.ィ{7"_|∨ | | ト、 ‘; .、 /V⌒'く、 }} ||,.ィ{7"||  ̄ ̄]} | l 川、 ∨i个 . ._,.、< _/ /´ ̄ ̄ヽ.}} ,.ィ{7" || || i{ ̄. ヾゝ八ト、 \{ {/}∧ // / }}ィ{7"|| || || i{. 、 ト、 \ /T{{/ ./ / .,.ィ{7" || || || i{. 、 ト、 ∨ ヾ{_/ ,..ィ{7" }} || || || i{ 、 ト、 /∨ / ,.ィ{7" }} || || || i{. 丶 / L{__/^ヽ′ ,.ィ{7" { }} || ̄ ̄|| i{ 丶 / { ⌒ヽ、 ,.ィ{7" ', }} ||__|| i{. 丶 / ,ノ /\ ⌒ヽ、ィ{7" ′ }} || || || i{ 丶 / / /′ \, ―― 、 ′ l〕 || || || i{ \ ,′ ,' /′ /´〈 く> \ ∧ }} || || || i{ \j / {i / ィ{7"`〈 , -‐ ー=く⌒\ }} || || || i{. /\{ {l/ ィ{7" 〈 rfゞ'´ \ }} || || || i{ / \// ̄ ̄``ヽ { f'⌒'く゛` ..、 ) }} || || || i{ ∴ 【名前】飛龍(AA出典:『艦隊これくしょん~艦これ~』より「正規空母/正規空母その他/飛龍」) 【タイプ】ひこう/ドラゴン 【特性】ぼうえいせん… 味方と交代する時、相手の「こうげき」「とくこう」を下げる。 【もちもの】 【技x5:ゆみやでいぬく、たつまき、ねっぷう、おいかぜ、ふきとばし】 こうげき:C- ぼうぎょ:A+ とくこう:C+ とくぼう:A+ すばやさ:C- 【ポテンシャル】 『エースアシストγ』… 場を離れる時、味方『エース』の任意の能力値を上げる。 『飛龍艦の甲板』… 自身の「防/特防」の種族値を強化(1.33倍)する。 『飛龍艦の戦略』… 自身の『軍略』による威力強化(緩和)を「1.5倍/0.67倍」に変更する。 『飛龍艦の矜持』… 相手の「とんぼ」「おいうち」効果の付与された技を無効化する。 『飛龍艦の輸送』… 相手の攻撃を受けた(無効化)した時、味方と任意交代することが出来る。 『ケッコンカッコカリ』… 場にいる時トレーナーの「指示」を1ランク上げる。 低確率で再度『指令』を受ける事が出来る。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対氷回避』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、相手の「氷」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対氷耐性』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、相手の「氷」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対氷反撃』… 敵陣に「氷」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『軍略』… 自身の「全体技」の威力を強化(1.2倍)し、相手の「全体技」の威力を低下(0.8倍)させる。 『リターンキュア』….. 味方と任意交代する時、中確率で味方の状態異常を治癒する。 『ソニックアロー』… 相手の「避」の上昇(強化)を無視する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『勝利を導く飛龍乗雲』… 飛龍専用ポテンシャル。 味方と交代して場に出た時、相手の攻撃を受ける時、相手の能力(技)の上昇、強化、状態変化を無視する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz ,i i{ { \ ,i i{ \ {i i i \ , \ |i i i i i il , \ 八i i i i i| \__------< \i i{ \ ィi〔 く气/〈` <i i〉---)二二二ニ=‐ _ ゝ、 } / l ハ ハi i i i i i〉 ィi〔\ ⌒ ̄ ̄  ̄ ̄ 冖‐=ニ二二二二ニ=‐__ハ__. __ , / 笊 } ゝi i i i i i i i i i i i 〉  ̄ ゝ--ノ 〈i i‐=ニ二二ニ=‐ ___ { 笊 vリ / ∧〈≧=‐=≦ F }〈⌒/ } }}二二二二ニ=‐=∧‐=ニ二二ニ=‐八,^¨ / /{ ≧s。 __ ィ }ニゝ〈 ア/ ∨二二二二二二二ニ=‐∠ア )=‐ 込 / / { ,二ハ ⌒∨,ニニニニニニニニ\二二二二二二\// { / ∧ {i i,二二二二ニニニニ\‐=ニ二二ニニ=\八 / ,i i}ニニニニニニニニニニ\ニニ,ア二二二二\ / 7 マ∧二二二ニニニニニニニハ二二{//}二二ニニ,\ ≧=‐ { / /} ∨ハ二ニニニニニニニニニヘ〈 |//|┐二二二}二二二二二\二二 /^ ,/i/ \}二ニニニニニニニニニ∧/二=,} }二=,/7へ二二二二二二二二 , /7 ‐=ニ二二二二二ニニニ∧///弌≧=' / \‐=ニ二二二二二 , {/ ‐=ニ二二二ニニ∧/{i i i/^∨〈 \ \ ‐=ニ二二二 { { ∨二ニニニ,∧ハi i{i i i }i i}i \ \ × 【名前】浅間・智(AA出典:『川上稔作品』より「境界線上のホライゾン/浅間・智」) 【タイプ】エスパー/フェアリー 【特性】あついしぼう… 相手の「炎」「氷」技のダメージを半減する。 【もちもの】 【技x6:じんつうりき、サイコチェンジ、まほうのゆみや、おまじない、ひかりのかべ、リフレクター】 こうげき:D- ぼうぎょ:B 「まほうのゆみや」… 特殊/フェアリー/100/-/単/×/優先度-3/必中技。 「ゆみや」等の技。 とくこう:B とくぼう:A- すばやさ:C+ 【ポテンシャル】 『エンチャンター』… 場を離れる時、味方の任意の能力値を上げることが出来る。 『浅間智の巨乳』… 自身の「体」の種族値が少し上がる。 『浅間智の神術』… 自身の『陣地作成』の継続T数を「+3」に変更する。 『浅間智の神奏』… 自身の『陣地作成』が発動した時、低確率で「変化技」の追加行動を行う。 『浅間智の輪廻』… 自身の『陣地作成』が発動した時、Tの一番最後に味方と任意交代することが出来る。 『ズドン』… 相手が「艦娘」「深海棲艦」の時、中確率で自身の技のダメージが3倍になる。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対鋼回避』… 敵陣に「鋼」ポケモンがいる時、相手の「鋼」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対鋼耐性』… 敵陣に「鋼」ポケモンがいる時、相手の「鋼」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対鋼反撃』… 敵陣に「鋼」ポケモンがいる時、低確率で一番最後に追加行動を得る。 『陣地作成』… 自陣に展開する技の継続T数を+1する。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 『ソニックアロー』… 相手の「避」の上昇(強化)を無視する。 ,イ ト、 ハ{ ',.ハ { !‐- ,,, -‐ ! ハ ! ト ┘└--} } ト、ヘ ヽ}__,'ノ/ /ィ7 ,へ. ヽ ト、ヽ二_〈〉二ノ{ / ,イ〉 / ̄ ト -ヾ ヽイ ノ/イ/ , -――――'―..、 |}、 j! ノ イ/ _ r-< \_,! jフ ̄ ヽイ",ハ V /〉 `ヽ、  ̄ >ト、 ヽイ、 ヽ_!__ノ ヘヘ_ ,イ ./ `ヽ、 / ト`ヽ 、 ヽ ゝ" ̄''''¬、ノノ ト┐_// / 〉' j .! `ヽ`ト、 / \__,イ ̄`ヽ/ ./ / / /j ! ト> イ { ヘ ̄∨ヾ./ / { ノ/! j ハ ', ', ', ヘ / /./ / /、イ } ,' / j j'、ヘ イ三ゝ/__// ,ハ '‐<フ,イ ,' ノ ハ ヽ ヽ‐‐"/¨ フ-// /', .', / .! '" ヽ `ヘヘッ / / ィ / j ', Y_ _j 二ニV∠/ \ソ / j ! {乂ヘ>、!´ヘ 〉_/ ゙ヽ/ 7、j ! .l \ゝ ヾゝ" ', ィ、)" / ヽ/ ハ / .ハ ヾゝ{ゝ'フ‐、イ ヽ Yレ //,イ{ 辷j .',' { ヾ ィ ィ二 ゝ、ィ、―く //ノ ! { { ', /.ハ 〈 !/ _} ヽ\ ヽ/イ ,! { Y´ ノハ ヾヘ ,' 、 ヽヽ__イノ、 |ニノトニj | ,辷| / / ヘイ 、 ヽ〉ソ }__,,ソ'{ イ } } ! !jイ! / / /、 ̄ }´ L二二} } j | __{,{ハ / ./, イ / `´ ハ { {" `ト, , ィ'",イ/ , イ ',! Y ⌒ヽ } j イ / , イ ! /{ ! / , .{ ,' , イィ'"_ -'"´ ト、 } }ィ } {_ノ} !ソ /,, - '"´ | ヽ|`ヽ j ! _, ィ7 ノ" jヽ ト、 }、 .! .,イ ` フ、イ .!ヽ| ヽ ヽ ! / ,'  ̄´ × 【名前】ライダー・斬月(AA出典:『特撮』より「仮面ライダー/平成ライダー/15鎧武/【仮面ライダー斬月】/PROTO-10 ウォーターメロンアームズ」) 【タイプ】くさ/みず 【特性】しゅうかく… 使った「きのみ」を1/2の確率で復活させる。 晴れだと必ず復活する。 【もちもの】 【技x7:トロピカルキック、かえりざく、アクアブレイク、しぜんのゆみや、くさかり、みずびたし、まもる】 こうげき:A ぼうぎょ:B+ 「しぜんのゆみや」… 特殊/ノーマル/-/90/単/×/持っている「きのみ」を使用して繰り出す。 「ゆみや」等の技。 とくこう:A 「しぜんのめぐみ」に準拠して、使用した「きのみ」によってタイプと威力が変わる。 とくぼう:C+ 「きのみ」を持っていない場合、失敗する。 すばやさ:B 【ポテンシャル】 『二枚看板』… 自身の全能力値を強化(1.33倍)し、技が急所に当たりやすくなる。(C+1) 『固有種』… 「ライダー・斬月」種がこの個体だけのため『オールドタイプ』を無効化する。 『斬月面の刃弓』… トレーナーが「育成:A」以上の時、自身の「攻/特攻」の種族値を「A」まで上げる。 『斬月面の果汁』… 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、相手を「水」タイプに変更する。 『斬月面の装填』… 「まもる」等の技で相手の技を無効化した時、味方と任意交代することが出来る。 『斬月面の混血』… 自身と同タイプの技のダメージを半減する。 『ゲネシスドライバー』…. 「きのみ」を使用した時、自身の体力を1/6回復する。 低確率で相手の「単体技」を回避する。 『後の先』… 相手が自身より先に行動した時、稀に相手より先に行動することが出来る。 『対飛回避』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対飛耐性』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、相手の「飛」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対飛狙撃』… 敵陣に「飛」ポケモンがいる時、低確率で自身の技が「必中」する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『ツートップ』… 味方の『エース』が「瀕死」状態の時、自身に対し味方の『アシスト』が発動する。 『エキスパンション(水)』… T開始時に中確率で自身の状態異常を治癒する。 『ソニックアロー』… 相手の「避」の上昇(強化)を無視する。 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『甘くないメロンの君』… ライダー・斬月専用ポテンシャル。 戦闘準備時、自身に『追加役割』を任命し、『エキスパンション』を付与する。 役割適正は『先発』『キラー』『アシスト』『チェイサー』『二枚看板』 zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz 『固有』は『獣化』した本人が後方から攻撃、味方と同時に技を命中させるという「弓矢の達人」 『獣化』による枠(参加)制限もあり、これも「技能拡張」の解釈ということで 優先度が低い「ゆみや」の技を繰り出す為、ポテンシャルは主に相手の技の無効化やダメージ緩和に比重を置いている 本来は限られた「必中」手段だが、トレーナーの個性(得意分野)と弓使いの選手が集ったことでサポーターが凶悪と化した 浅間・智は体力が上がっているとはいえ、「ひかりのねんど」を持つより、他の持ち物の方が運用的には安定する
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登録日:2013/11/23 Sat 13 56 31 更新日:2024/03/24 Sun 20 49 27NEW! 所要時間:約 25 分で読めます ▽タグ一覧 4号ライダー うっかりさん お節介 お説教好き もう一人の主人公 アーマードライダー ウォーターメロン エナジーロックシード エリート カチドキアームズ ゲネシスドライバー スピンオフ主役 ソーダ ニーサン ノブレス・オブリージュ ブラコン メロン メロンだけに色々甘い メロンの鎧を着た剣士のライダー メロンキャンデー(舐められっぱなし) メロン主任 メロン兄貴 ユグドラシル ユグドラシル・コーポレーション 上司 中間管理職 主任 久保田悠来 他人を見る目以外は完璧な男 仮面ライダー 仮面ライダー斬月 仮面ライダー斬月・真 仮面ライダー鎧武 作中最強候補 兄 兄さん 呉島貴虎 夕張メロン 孤高 孤高の戦士 平成ライダー 弟との不和 怪人メロン男(紘汰視点) 新世代ライダー 最強ライダー候補 本当は優しい人 森の番人 残念なイケメン 気苦労が絶えない人 漢 無双 異能生存体 白いアーマードライダー 白い仮面ライダー 盾 苦労人 鎧武者 戦いに意味を求めてどうする?答えを探しだすより先に、死が訪れるだけの事。 この世界には、理由のない悪意など、いくらでも転がっている。 そんな事さえ気付かずに、今日まで生きてきたのなら……貴様の命にも意味は無い。 今、この場で消えるがいい! 特に理由の無い悪意が鎧武(ライダー)を襲う! 呉島(くれしま)貴虎(たかとら)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダー鎧武』の登場人物。 演:久保田悠来 ◆概要 物語の舞台、沢芽市を統括・支配している巨大企業『ユグドラシルコーポレーション』にて、とある研究部門のプロジェクトリーダーを務める男。26歳。 黒のスーツとジャケットの胸に飾った鮮やかな緑のポケットチーフがトレードマーク。 同社で重役を務める呉島一族出身のエリートで、呉島光実は実弟に当たる。 空間の裂け目の向こう側に存在する異世界『ヘルヘイムの森』を探索し、ある『謎』を解明することを目的としており、 専門の調査団の編成・指揮・護衛を一手に担う。 世間的にはアーマードライダー第1号と目される仮面ライダー鎧武の誕生以前から戦極ドライバーとロックシードを所有し、斬月として戦ってきた経緯がある『職業ライダー』と呼べる存在。 後にゲネシスドライバーで変身する『新世代ライダー』たちのリーダー格となる。 その立場上、ヘルヘイムの森やアーマードライダー、インベスに関しての知識を部分的に有している他、 素性不明の錠前ディーラー・シドに影で指示を下すなど、謎の多い人物。 ◆活躍 データ収集の実験として市内のビートライダーにシドを通して計6基の戦極ドライバーを行き渡らせ、 インベスゲームの内容をアーマードライダー主導のものに移行させるよう裏から糸を引いていた。 (まるで1年前マッチポンプでやりたい放題だったあの白いおっさんのようである) 自身は森での活動に専念しているためか、現状ではライダー戦国時代を水面下から静観するスタンスを取っており、 表舞台で積極的な活動を起こすことは無いが、 街の陰で森の植物やインベスが繁殖した場合は火炎放射器を装備したスタッフを引き連れて インベスの殲滅と証拠隠滅をかねた焼却処分を行っている。 ヘルヘイムの森の真相に近付こうとする者には問答無用で苛烈な攻撃を仕掛ける。 それは相手が戦意を持たない場合も同じで、森の中を彷徨う生身の葛葉紘汰に向かってためらいも無く実弾を発砲、 さらに冒頭の侮蔑とも箴言ともつかぬ長口上を述べながら有無を言わさず襲いかかってくる姿は、一般的な死の恐怖とは別の意味でコワイ。 しかし、これはあくまで紘汰を森から遠ざけようとしての処置であり、本気の殺意に拠る攻撃ではない事に留意する必要がある。 特殊部隊出身の戦闘のプロである凰蓮・ピエール・アルフォンゾが参戦した際も「危険すぎる」と難色を示しており、事態のエスカレートや、市民に被害が拡がることは本意ではない。 あくまで人類の未来を切り開くことが彼の目的であり、ユグドラシルの中では最も純粋な志のために奮闘している人物といえる。 なお、シドには装着者の監視も一任しているが、その時資料に目を通すことを怠ったために、この時点では光実がアーマードライダー龍玄となった事実を把握していなかった。 この事から誰がどんなライダーに変身しているかについては全く興味を持っていない他、DJサガラの配信にも目を通していなかった模様。 しかし、資料を見ていたシドの呟きから凰蓮が元傭兵だと知ると、第13話ではその実力を見込んで依頼している。 立場上はそのシドやサガラよりも上なようだが、シドの言葉によると独断専行で物事を進めすぎる傾向があるらしく、無軌道なライダーたちにロックビークルを渡すという森の管理上好ましくない行為も、想定外のケースを体験させて貴虎に痛い目を見てもらおうというシドなりの意趣返し(要するに嫌いな上司への嫌がらせ)らしい。 ゲネシスドライバーが完成すると自ら実験台に名乗り出て、斬月・真へと変身する。 そして紘汰たち初期型アーマードライダーの排除を画策し、実行に移す。 そんな折、珍しく自ら車に乗り込み会社に向かう。 しかしその中に弟が忍び込んでいたことに気づかず、おまけに重要ファイルの入ったパソコンをロックせずに席を外したせいで、光実に更なる秘密を知られてしまうことになる。 そして紘汰と戒斗の脱走の際、監視カメラに光実の姿及び龍玄に変身するところを映され、それを目撃した貴虎は、そこで初めて弟の秘密を知ることとなった。 「書類や配信をちゃんと確認すれば10話前に分かったはずでは」とツッコむのはNG 光実から真実に立ち向かおうとする意志を見出した後は、彼を呉島の血を継ぐ者=計画の同志として認め、ユグドラシルの一員として加える。 一方で再度ヘルヘイムの森からユグドラシル潜入に臨む紘汰の前に立ちふさがる。 初対面時に斬月の口にした、『理由のない悪意』を身を以って知った紘汰の変身した鎧武・ジンバーレモンと激戦を繰り広げ、その覚悟の程を認めた貴虎は光実と同様に、紘汰にも『ヘルヘイムの森の真実』を開示する。 それは、クラックを通し侵蝕する『森という生態系そのものが在来種を駆逐しながら際限なく拡がっていく』という『理由なき悪意』そのものの現実であり、こちらの世界もあと10年でヘルヘイムの森の一部と化すという悪夢であった。 『人の本質は悪意』と憂う貴虎は、ユグドラシルこそが世界を救う最善手を公平に行使できる唯一の存在と語る。 しかし、戦極凌馬を始めとする彼を取り巻く者達が既に森を制する力を背景に世界の覇者となる野望を抱いていることを、彼は未だ知らずにいた……。 これまでゲネシスライダー達の中で、ヘルへイムの頂点に君臨するオーバーロードの存在を一人だけ知らなかった(凌馬らに隠匿されていた)が、戒斗を追ってヘルへイムの森で社員を襲ったデェムシュと対戦した際に、紘汰と共闘したことでその存在を知る。 同時に人類救済の新たな可能性を見出せた事で、それまでいがみ合ってきた彼と和解した。 オーバーロードとの出会いから、プロジェクト・アークとは違う観点から人類救済を考え始めた貴虎。 しかしいずれオーバーロードと接触するだろうと予測していた凌馬達は、ここに来て貴虎の排除を決断する。 そしてオーバーロードの探索中、遂に凌馬達3人の裏切りに遭う。 ゲネシスライダー3人がかりの猛攻を受けて、今まで無双を誇っていた貴虎も遂に変身が解除され、絶望的な状況に追い込まれた。 最期には視界の隅に映った光実に 葛葉絋汰と共に人類を救うんだ! と人類救済を託して崖から転落、そのまま命を落とした……… と思われたが、森の奥地に潜むオーバーロードインベスの王ロシュオに助けられ、重傷は負ったものの奇跡的に一命を取り留める。 彼からレデュエが持ち帰ったイニシャライズ不要の量産型戦極ドライバーを手渡され、 一先ずヘルヘイムの森に於ける最大の危機(空腹による餓死、強烈な食欲を抱かせるヘルヘイムの果実を食べる事によるインベス化)は脱した。 その際にロシュオからフェムシンムの民、つまりはオーバーロード達の過去と顛末を聞かされる。 レデュエが沢芽市に侵攻した際にロシュオから開放された貴虎は、変わり果てた沢芽市、現在の紘汰達の現状、そして光実がその裏で数々の陰謀を巡らせていた事実を知る。 特に光実の件に関しては相当責任を感じたようで、兄弟の因縁と確執に決着をつけるべく、埠頭に光実を呼び出して一騎打ちを申し込む。 斬月に変身した貴虎は、戦闘経験と実力の差で光実が変身する斬月・真を圧倒する。 しかしトドメを刺そうとした瞬間、幼き日を思い出しトドメを刺すのを躊躇してしまう。 その隙を斬月・真に突かれてしまい、海まで吹き飛ばされたのち沈み、今度こそ死亡した…… なんて思ってたら、案の定生きてました。水落ちは生存フラグとも言うし。 光実との戦いの後、沖合に流されていたのを船に救出されたらしく、脳に深刻なダメージを負い意識不明の重体だったが、夢の中で紘汰と再会する。 そこですべてが終わったことを知り、そして紘汰に「今の自分が許せないなら、新しい自分に変わればいい」と光実への伝言を託され、それに応えるかのように目を覚ました。 光実とは復活後もぎくしゃくしていたが、邪武襲撃事件を経て和解した。 その後は光実を見守りつつ、自らは沢芽市の復興作業に尽力していたが…(詳しくはこちらを参照)。 『鎧武/ガイム外伝』の「斬月」編では、主人公として活躍。 ある日、かつての使用人であり唯一の友人だった朱月藤果と再会し、父・天樹の死を語られる。 時を同じくしてユグドラシルのアーマードライダー達が次々と襲撃されていく。 貴虎もメロンエナジーロックシードを奪われる事態に遭いながらも、襲撃の犯人が藤果であることを突き止める。 彼女の目的が呉島の人間及びユグドラシルへの復讐であることを知り、 苦悩しながら戦い勝利を納めるが貴虎は非情になり切れず、彼女を見逃してしまう。 事件終結後彼の胸には、「人類救済」の意志と藤果との思い出、そして今なお戦い続ける紘汰の言葉が残るのだった… 詳細は当該記事を項目されたし。 ◆性格 甘いマスク(メロンだけに)とは裏腹に『目的のためなら手段は選ばない』を地で行く冷血漢。 市内のアーマードライダーはすべて計画の礎となる実験動物(モルモット)にすぎないと言い放つ姿は、 仮面ライダーというよりむしろ無知な若者を道具として利用する悪の組織の幹部そのものである。 徹底した合理主義者で、瑣末な事柄に煩わされることを嫌う。 光実に語った「無駄なものを切り捨てることで、お前の人生は完成される」という台詞にもそれが現れている。 その冷徹さの根底には『この世界は基本的に残酷であり、理由の無い悪意に満ちている』 というネガティヴな価値観があるようで、リアリストというよりはペシミストに近い。 また、その『真理』に無頓着な者や降りかかる理不尽と戦う覚悟を持たない者は生きる資格すらないと考えている。 これなんてウロブチさん? ただし、ビートライダーズを「無軌道で社会に何の貢献もしないクズども」と見下す一方で秩序と平和を護ろうとする意志自体は揺るぎなく、 リスクも伴う新型変身ベルトの被験体に真っ先に立候補し、『俺は人類の未来を切り拓く』とドライバー開発者の戦極にも決意を表明している。 良くも悪くも一殺多生・最大公約数的な大義を重んじて動く人柄だといえる。 弟の光実に対しては多大な期待と愛情を寄せており、将来自身の右腕になる存在に育成するべく弟の人生設計には余念が無い。 成績の順位や進学についてなど多忙な中でも相談する時間を創ろうとする姿は、完全に受験シーズンを控えたわが子を持つ保護者である。 狙い澄ましたようなタイミングで現場から電話がかかってくるので結局じっくりとは話せないのだが。 ただ、貴虎本人は気づいていないがその愛情も『自身の敷いたレールに従って成功することのみが人生の正解だ』という窮屈で押し付けがましいものであり、光実は本心では兄の期待を煙たがっている節がある。 兄が互いの知らぬところで本心を表に出す時は仮面を被り、戦っているのに対し、 弟は素顔を晒して家で向き合っている時は心に仮面を被っているその関係は皮肉としか言いようがない。 光実がユグドラシルの計画に携わるようになってからもこの齟齬は解消されず、 現状維持のために仕方なく二重スパイめいた動きをしているだけの光実を真実と戦う覚悟を決めていると過大評価した上、 身内贔屓はしないといった矢先にドライバー奪取の条件は問わないと非常に寛容なノルマを出したりと、兄の欲目が裏目に出ることが続いている。 さらに面従腹背で己の野心を追う凌馬の管理下に光実を遣ってしまったことで、同じ陣営にいながら派閥という壁に隔たれ、彼らの未来には依然として暗雲が立ち込めている。 そして第36話にて…… お前は俺の影だ。俺の犯してきた過ちのすべてだ。 僕が兄さんの影だって言うんなら、僕はアンタを消すことでしか本物になれないじゃないか…! そうだな……。だからこそ、お前はここで終わる。 それまで仮面を被り本心を隠してきた兄弟が積もるに積もった因縁や確執に突き動かされた結果、 『仮面を取り外し、本心を曝け出しながら互いに殺し合う』という事態を招くこととなった。 最終的に光実が勝利したが、その後は彼の幻影に悩まされ、錯乱する様子も見られた。 紘汰が戒斗を下してから3か月後、海で救助された貴虎の看病をしており、 複雑な表情をしながらも、貴虎が目を覚ました際にはハッとした顔を見せた。 ◆戦闘能力 貴虎を語る上ではずせないのが圧倒的戦闘力。 純粋な実力で言えば「鎧武」世界最強の男であり、数少ない敗戦は身内の裏切り三連発に見舞われた一度(それでもデュークが出て来るまではシグルドとマリカを同時に相手取って尚優勢に戦っている)と、光実との決戦で迷いが出た(*1)二度のみ。 戦極ドライバーによるアーマードライダーと、ゲネシスドライバーによる次世代型ライダーには覆しようのない性能差があるのだが(*2)、この御仁はそれをあっさりとひっくり返している。しかもオーバーロードの力などのブーストなし、完全な自前の実力のみで、である。 凌馬と行動を共にしていた頃の経験や高い地力で相手との差を埋めつつ、技量で切り返すという玄人ムーブが際立つが、極めつけは鎧武戦。 初登場のカチドキアームズと正面から渡り合い、一戦目では実質引き分けに持ち込んだ。 「主役ライダーの強化フォームのデビュー戦」という初登場補正全開の状態で優勢に立ち回るという恐るべき強さだが、 舞台版にてカチドキアームズの力を手に入れて以降は「常に初登場補正でもかかっているのか?」と言わんばかりに更に拍車がかかっている。 現在はオーバーロード・インベス相手であっても互角以上の立ち回りが出来るほどの戦闘能力を有しており、真っ当な人類としては劇中世界最強と言ってほぼ差し支えのない存在と化している。 ◆仮面ライダー斬月 貴虎が変身するアーマードライダー。 1号とされている鎧武以前から活動している、謂わば『アーマードライダー0号』。 だからというわけでもなかろうが、顔はどことなく白い悪魔に似ている。 劇中では一貫して「白いアーマードライダー」と呼ばれる。 スーツアクターは渡辺淳。 奇しくも仮面ライダーWでは白い強敵つながりの仮面ライダーエターナル、仮面ライダーウィザードでは先述の白いおっさんを演じていた。 モチーフは鎧武や黒影と同じく和風で、スタンバイ音声も和風系列の『ソイヤッ!』 待機中は法螺貝の音色が響くが、どちらかといえばメロンアームズ変身時に響く琴の音色の方が印象に残るかもしれない。 見る者に神聖さと威圧感を感じさせる純白のライドウェアが特徴。 手足には羽翼を思わせるパターンが入っているが、これは本作の初期案が鳥+戦国武将モチーフだった頃の名残。 (鎧武も鷹の羽のようなパターンが入っている。そもそも、鎧武と斬月の素体は頭部とカラーリングを除けば同型である。) 鎧武と同じく目の部分の名称は「パルプアイ」、カブトの前立ては「フロントブレード」と呼ばれる。 頭部の名称も鎧武と同じ法則で「◯◯カブト」となる。 額の鉱石「ヒイロシグナル」が特徴。 最も古いライダーではあるものの、ドライバーに錠前をセットして変身するというシステム自体は後続のライダーと同一なため、 性能が劣っているわけではない。 むしろ純粋な地力では他のAクラスのロックシードで変身するライダーを上回るほどである。 苛烈な攻撃と鉄壁の防御を兼ね備えた万能タイプの戦士で、 そこに貴虎の戦士としての経験値と無慈悲さが加わり、素人上がりのビートライダーたちでは太刀打ちすらできない。 ビートライダーズ由来のライダーではないので表立って市内に出現することは無く、 もっぱら森を調査する部下の研究員を野生のインベスから護衛したり、 森に侵入した他のライダーを撃退するためにその姿を現す。 ゆえに、こと外部のライダーにとってヘルヘイムの森で最も恐るべき事態は、インベスでも遭難でもなく森の番人たる斬月との遭遇である。 いうなればダンジョン内部で通常エンカウントする裏ボス。 その戦慄たるや、紘汰に一時的に拭えないトラウマを植え付けたほど。 第11話では市内の全アーマードライダーがチーム鎧武の姑息な策略により、対メロンの囮としてヘルヘイムの森に侵入。 森を我が物顔で荒らす狼藉の徒にその圧倒的な力が向けられた。 この森であまりはしゃいでもらっては困る…! 逃げ腰のグリドンを息もつかせぬ連続攻撃で秒殺! バロンの新アームズの鉄槌を物ともせずに跳ね返し真正面から撃破! ついでに色目を使ってきたブラーボを一刀両断! 無双セイバーのモード切替えとディフェンダーの投擲により龍玄をオールレンジで完封!なお、この時点では弟とは気付かなかった模様。 引き際を知らない黒影を滅多切りしてわざわざ忠告を受けていたのにも拘わらず勢い余ってドライバーまで破壊!!! 強い! 強い!! 強すぎる!!!でもやっぱり少し残念な主任でしたとさ。 しかし、その活躍を最後に次回からは新型の上位機種、斬月・真に取って代わられる。 が、36話にて光実が変身する斬月・真との決着を着けるべく再び変身。 スペック差なんてなんのその。自らの技量で斬月・真を圧倒した。 しかし最後の最後で斬月・真の反撃でベルトを破壊された後、海に吹き飛ばされ沈んでしまう。 その後『MOVIE大戦フルスロットル』の鎧武編にて、 光実が持ち帰ったメカ黒影の戦極ドライバーと、舞が託したヘルヘイムの実から生成したメロンロックシードで再度変身可能となった。 ……が、舞台『仮面ライダー斬月ー鎧武外伝ー』では元凶にドライバーとせっかく再入手したロックシードを奪われてしまい、貴虎は散々斬月に追い回されるハメとなる。 ☆装備 ★ロックシード ○メロンロックシード シリアルナンバーはL.S.-04。クラスはA。 ほかの錠前と比べると電子音声が無愛想でシリアス。 36話にて斬月・真の反撃を受けた際に戦極ドライバーと共に破壊されたが、 『MOVIE大戦フルスロットル』の『仮面ライダー鎧武 進撃のラストステージ』においては、舞が託したヘルヘイムの果実から生成したものを使用した。 ○ウォーターメロンロックシード シリアルナンバーはPROTO-10。 スイカロックシード(下記)のプロトタイプ。 「君が無くしたスイカのロックシードの代わりだよ」として、凌馬から与えられた。 ○スイカロックシード シリアルナンバーはL.S.-10。クラスはA。 こっちはウォーターメロン。メロンと同じトランクの中に収めていたが、 施錠をしないまま席を立ったのが禍し、中身を確認した光実に盗まれた。 なお、この件でも弟を疑うことはなかった。 なお、『鎧武』放送当時のアクションフィギュアと連動するDXスイカアームズに斬月のフィギュアをセットしても恐ろしいほど馴染まなかったりする。 ○フォーゼロックシード 映画『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の『仮面ライダー鎧武 戦国バトルロワイヤル!』にて入手した、仮面ライダーフォーゼの力を宿したロックシード。 武神鎧武との決戦時に謎の少女から提供されたヘルヘイムの果実と、武神フォーゼの形見のロケットスイッチが融合して生まれた。 映画と本編の時系列が不明なのでテレビ本編でも持っているのかは不明だが、仮に持っていたとしても、より強力なエナジーロックシードを入手したため、使う機会は無いと思われる。 ○シン・カチドキロックシード シリアルナンバーはS.K.L.S。クラスは不明。 鎧武の持つカチドキロックシードの同種で、構造も同様。 カチドキのリデコであるため、極ロックシードを接続するソケットも確認出来るが、仮に入手したとして貴虎が使えるのかは不明。一応CSMとして玩具化した際は極ロックシードとも問題なく連動する事が確認された。 最初期は「真」カチドキロックシードとされていた(*3)。 その他、森で入手したと思われるドングリロックシードを使ってインベスを育て、紘汰にけしかけたこともある。 ★戦極ドライバー ○初期型 本作の仮面ライダーが変身に使用するベルト。 ユグドラシルの科学者・戦極凌馬が開発した。 シドが見込みのある若者に供与した六基とは別に、物語開始時から既に貴虎が登録して使っている。 バックルの左プレート「ライダーインジケータ」には斬月の横顔が描かれている。 音声は先述の通り和風テイスト。 第36話にて斬月・真の反撃を受けた際にメロンロックシードと共に破壊された。 ○量産型(研究員用) ヘルヘイムの奥地でロシュオから手渡される。 デェムシュによるユグドラシルのBC襲撃事件の折、レデュエが研究員の一人から拝借したものであり、 その機能はロシュオから「パーフェクトだ」……ではなく「良く出来ている」と評された。 カッティングブレードがない研究員用であるため変身は不可能だが、ロックシードによる栄養補給の機能は使えるため、 丸腰になってしまった貴虎にとって最も身近である餓死orインベス化の危機は回避できた。 ○量産型(黒影トルーパー用) 『MOVIE大戦フルスロットル』の鎧武編にて、光実が撃破したメカ黒影から持ち帰ったもの。 フォールディングバンドが銀色でフェイスプレートはブランク状態だったが、 貴虎が装着し、メロンロックシードが生成された瞬間、プレートに斬月の顔が浮かび上がった。 何気にフェイスプレートに斬月の顔が浮かび上がるシーンは同作が初となる。 ★無双セイバー 基本武装。鎧武と同じものだが、鍔には斬月の紋章がプリントされている。 ただし玩具の無双セイバーでは再現することが出来ない。 ☆必殺技(全形態共通) ★無刃キック キック技。カッティングブレードを倒す回数は不明。 フォーゼアームズでは、ライダーロケットドリルキックのようなキックを放った。 ★無双斬 ソイヤッ!メロン・スカッシュ! カッティングブレードを1回倒すと発動。 エネルギーを込めた無双セイバー・セイバーモードで敵を切り裂く。 斬月がTVに出てから9ヶ月目にして、第36話にてやっと使用された。 オーレやスパーキングの必殺技は不明。 ★無双ショット 無双セイバー・ガンモードの必殺技。劇中未使用。 カッティングブレードを倒す回数は不明。 ◆アームズ一覧 ☆メロンアームズ 「変身」 /メロン!\ ロック・オン! ソイヤッ!メロンアームズ! 天・下・御・免! 身長:206cm 体重:109kg パンチ力:10.2t キック力:13.0t ジャンプ力:ひと跳び24m 走力:100mを6.1秒 メロンロックシードを戦極ドライバーにセットして変身する斬月の基本形態。 変身する際は香川英行よろしく、ロックシードを右手で高く放り投げた後キャッチしてから変身する。 攻守一体の大盾『メロンディフェンダー』と無双セイバーによる死角のない組み合わせは正に「鬼に金棒」。 モチーフは和の鎧で、鎧武と大体同じ順序で甲冑の装着が行われる(オレンジもメロンも丸い果実なのでそれ以外に展開させようがないという都合もあるのかもしれないが)。 上半身がマスクメロンの外皮のように細かい網目が走った薄緑色の甲冑に覆われており、 肩部装甲は「メロウスリーブ」、胸部装甲は「メロウラング」と呼ばれる。 これがホントのマスクドライダー(注:マスクメロンのマスクは「mask」ではなく、麝香を意味する「musk」である) 頭部の「メロウカブト」にはメロンの蔕のようなユニット「パラピークステム」が付けられている。 側頭部には「リバーサルアーム」があり、後頭部はヘルメット状の装甲「メロウアーマー」で保護されている。 完全に頭にメロン被ったようにしか見えない。 本編では1クールも終盤という時期にさしかかってようやく変身シーンがお目見え。 正体を知られないよう、自社内のクラック(次元の裂け目)の手前であらかじめ変身してから出撃している。 その割に森の中で普通に変身解除していたが。 ☆メロンディフェンダー メロンアームズ専用のアームズウェポン。 斬月の装甲部と同じ質感の大盾で、センサーになる赤い鉱物「ライニガン」が特徴。 上側にある丸いバッテリーユニット「タイインガ」によって防御した物理攻撃やエネルギー攻撃を吸収して蓄えることで、 ライニガンから下に伸びる発振器「カネサスマタ」の機能により、電磁シールドを形成する。 また、両サイドに月牙状の刃「ソクトウエン」、先端部に槍の穂先のような突起「ハサイシン」を備え、 防御壁であるだけでなく、接近戦用の武装として使ったり、ブーメランのように投擲武器として用いることも可能。 登場回数の少なさもあるが、同体格のインベスを1メートル近く吹き飛ばすマンゴーアームズの一撃すら軽く防ぐなど、正面から突破されたことは未だない。 ☆必殺技 ★メロウブラスト ソイヤッ!メロン・スカッシュ! カッティングブレードを1回倒すと発動。 メロンディフェンダーにエネルギーを纏わせて投げつける。 TVシリーズでは未使用で、『MOVIE大戦フルスロットル』の鎧武編にて使用された。 デューク相手に使用しあっさり弾かれたものの、本命の無双セイバーの間合いに踏み込むだけの時間を稼ぐ事に成功した。 ☆斬月・ウォーターメロンアームズ 「私は自らが正しいと思う信念のために、この命を捧げる!」 「たとえどれほど罪を背負おうと、人類を救ってみせる!」 「あなたのやさしさは他人を追い詰める。いつかきっとその報いを受けるでしょう!」 「……変身!」 /ウォーターメロン!\ ソイヤッ!ウォーターメロンアームズ! 乱れ玉・ババババン! ウォーターメロンロックシードを使用して変身する斬月の派生形態。 ウォーターメロン=スイカの名の通り、スイカアームズのプロトタイプにあたる。 形状はメロンアームズに酷似しているが、カラーリングや模様は小玉スイカをイメージしており、 通常の斬月では金色だったパーツがメタリックレッドになっている。 またライダーインジケータもフロントブレードが赤い専用のものに変化している。 ガトリング砲が付いた盾『ウォーターメロンガトリング』を用いた、攻防戦や砲撃戦を得意とする。 大型化で運用されるスイカアームズと同様の火力と装甲を従来サイズで扱えるのが特徴だが、 機動力に欠けたり反動が大きいせいで貴虎の身体に負担がかかるため、途中からは斬月・真に変身している。 スーツは斬月・メロンアームズのアクション用スーツを改造した物(アップ用は残っている)。 DVD・Blu-rayのジャケットにメロンアームズの姿が映っているにも拘わらず、本編に登場していないのはこのためである。 なお、舞台版にメロンアームズが登場していた事を考えると、恐らく元に戻されているものと思われる。 ☆ウォーターメロンガトリング ウォーターメロンアームズ専用の盾型アームズウェポン。 形状はメロンディフェンダーに似ているが、全体の色や模様が小玉スイカをイメージしている他、ガトリング砲が下部に装備されている。 盾としては勿論、ガトリングから砲弾を連射することで遠距離戦にも対応可能。 それ以外にも同様両側面部に装備された刃「サイドカット」で近距離戦にも対応できる。 その反面大型の武装故に取り回しに難があることや、貴虎ですら「威力はあるが、負担も大きい…!」と語ったように、ガトリング砲を扱うと使用者の身体に多大な負荷がかかる。 だが、劇中では直後に背後から襲ってきたイドゥンに連射攻撃を叩き込んで完璧なカウンターを決めていた。} 実はメロンディフェンダーの改造品だが、『仮面ライダー鎧武 特写写真集 凱旋』では撮影の為に元に戻された(造形技術が進歩したため忠実に再現されている)。 ☆斬月・フォーゼアームズ ソイヤッ!フォーゼアームズ! 青・春!スイッチオン!! 「宇宙キ……たと言っておいてやるか」 身長:206cm 体重:106kg パンチ力:12.3t キック力:13t ジャンプ力:ひと跳び28m 走力:100mを5.7秒 フォーゼロックシードで変身する『戦国MOVIE大合戦』限定の特別形態。 ベースステイツ準拠で、右腕にロケットモジュールを装備している。 友情ライダーのフォーゼの力を、まともな友人がいない貴虎が使うというのは何の皮肉か。 ちなみに、この時同時変身したアーマードライダーとレジェンドアームズも偶然か否か似たような関係性があり 「お前の罪を数えろ」を決め台詞とするWのアームズが「後にTV本編にて自分が罪を数えることになる」光実。 変身者が無欲かつ、「ライダーは助け合いでしょ」を信条とするオーズのアームズが力に貪欲で「表向きの助け合いのみ」の戒斗。 「俺が最後の希望だ」を決め台詞とするウィザードのアームズが、後に光実から希望を撒き散らす病原菌と罵倒された紘汰。 と、とことん皮肉な組み合わせとなっている。 ☆必殺技 ★ライダーロケットパンチ ソイヤッ!フォーゼ・スカッシュ! カッティングブレードを1回倒して発動。 ☆斬月・ジンバーメロンアームズ 「変身!」 /メロン!\/メロンエナジー!\ ロック・オン! ミックス! メロンアームズ! 天・下・御・免! ジンバーメロン!ハハーッ! 講談社キャラクター文庫『小説 仮面ライダー鎧武』に登場。 それぞれ戦極ドライバー本体にメロンロックシード、ゲネシスコアにメロンエナジーロックシードをセットして変身する強化形態。 武器はメロンディフェンダーとソニックアローの両方を使用。 作中ではメロンディフェンダーから電磁バリアを展開して蓮華座偽神セイヴァーの攻撃を防ぎつつ、そのままサーフボードの如く乗り回して戦った。 ☆必殺技 ★名称不明 ソイヤッ!メロン・スカッシュ!ジンバーメロン・スカッシュ! カッティングブレードを1回倒して発動。 メロンディフェンダーを覆う力場をメロン型のエフェクトに変化させ、敵目がけてライダーキックで蹴り飛ばす。 ★ソニックボレー ロック・オン! メロンエナジー! ソニックアローにメロンエナジーロックシードをセットして発動。エネルギーの矢を放つ。 ★斬撃技(名称不明) ソイヤッ!メロン・オーレ!ジンバーメロン・オーレ! カッティングブレードを2回倒して発動。 ソニックアローを振るって斬撃を放つ。 ☆斬月・カチドキアームズ \カチドキ!/ 「変身!」 ソイヤッ!オォーッ! カチドキアームズ!いざ出陣!エイ・エイ・オー!! 2019年3月に上演された舞台『仮面ライダー斬月 -鎧武外伝-』に登場した最強フォームで、斬月版カチドキアームズ。 戦極ドライバーにシン・カチドキロックシードをセットして変身する。 アームズ自体の形状は鎧武版と同じだが、ロックシードの断面がメロン型となっており、鎧は緑色。 火縄大橙DJ銃の代わりにメロン色に染まった「火縄甜瓜(テンカ)DJ銃」とカチドキ旗を振るう。 ただし撮影用プロップの関係か、DJ銃はいずれの媒体でも大剣モードしか使用していない。 映像作品には映画『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』に客演。 オーマフォーム覚醒に呼応して現れた「平成ライダー」の一人として舞台版のポスターから抜け出し、カチドキ旗を振り回して複数体のカッシーンを殲滅した。 外伝由来の限定フォームとしては珍しく、プレミアムバンダイでS.H.Figuartsと、ソフト版特典として『仮面ライダージオウ』とのタイアップ商品『斬月カチドキアームズライドウォッチ』(舞台での貴虎の台詞を収録)が制作されている。 舞台版以降の斬月の基本フォームとして扱われてる節もあり、他作品への出番も多い。 『鎧武外伝 仮面ライダーグリドン vs 仮面ライダーブラーボ』では、映像作品で初めて変身シーンを披露した。 主役のはずのグリドンを差し置いて黒幕・仮面ライダーシルフィーと対峙。 激突を繰り広げ……たらよかったのだが、ここでも補正を無視して圧倒的極まるワンサイドゲームを展開。 メロンディフェンダーも使用可能であることがシレッと判明し、貴虎自身の地力も相まってシルフィーを一方的に叩き潰した。 シルフィーがそこまで強くなかったのか、それとも主任が強過ぎたのか…。(ここまでの戦績から見るにおそらく後者だろうが) ☆必殺技 ★スパーキング ソイヤッ!カチドキ・スパーキング! カッティングブレードを3回倒して発動。 召喚したカチドキ旗にエネルギーを纏わせて連続で殴りつける。 『グリドンVSブラーボ』にて使用し、シルフィーをタコ殴りにして撃破した。 ゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』では「甜瓜烈波」の名称となっている。 ☆仮面ライダー斬月・真 \メロンエナジー!/ 「変身」 ロック・オン…! ソーダァ…… メロンエナジーアームズ…! 身長:206cm 体重:109kg パンチ力:14.3t キック力:18.2t ジャンプ力:ひと跳び24m 走力:100mを6.1秒 ゲネシスドライバーにメロンエナジーロックシードをセットして変身する新世代アーマードライダー。 名前とメロンモチーフのライダーという点は同じだが、変身ベルト・使用するロックシード・運用コンセプトと、実は全てにおいて斬月とは全くの別物である。つまり斬月の姿に似た別のアーマードライダー(OPテロップでも斬月とは分けて表記されている)となる。 言うなれば強化フォームならぬ強化ライダーと言ったところか。 扱いの上では斬月の後継機種という形になっており、身体各部のパーツ名の一部も旧世代ライダーのそれを引き継いでいる。 詳細は個別項目を参照。 ◆メロン兄貴の憂鬱 さて、一見『デキる男』『キレる男』のテンプレのような雰囲気を醸し出している貴虎だが、大物ライバルにしてはその扱いは不遇さが目立つ。 まず、仕事に対する姿勢が意外に(かなり?)粗忽で、 渡された資料を確認すらせずに末端処理をシドに丸投げしたり、 最高機密であるはずの戦極ドライバーを自宅に持ち帰った挙句、部屋のドアを開けっ放し/トランクの施錠もしない状態で放置したり、 虎の子のスイカロックシードを実弟に盗まれたり、 事前に釘を刺されたにもかかわらず貴重な戦極ドライバーを一つうっかり破壊したり、 巨大化したインベスと列車の姿をしたカラフルな巨大ロボが交戦するのにまったく気付かなかったり 自宅から車で会社に向かう際に、後部座席に乗り込んだ実弟に気づかずそのまま会社まで送ってしまったり、 機密情報満載のパソコンをログオフもせずに席を外し、部外者(実弟)にそれを見られた挙げ句いくつかのデータを持ち出されたり、 ……と、普通の社会人ならクビが吹っ飛ぶような失態を連発している。 最後の2つに関しては使ってる車的に乗り込まれても気付かなかったのと、(一般企業を装っているという都合もあるかもしれないが)社屋の警備がザル過ぎるというのも問題だが(実際、重要な場所はカードキーなどで隔離されている)。 また、車の件はこの日に限って運転手を使わず(貴虎自身が運転するため後部座席が空く)、 普段乗っているのとは異なる大きめの車を使う(普段の車だと車高の関係で後部座席に気づきやすい)という不運もある。 一方、ユグドラシル社内ではシドやDJサガラ、ドライバー開発者のプロフェッサー・凌馬と、ものの見事につかみどころの無い怪人物たちに囲まれており、四面楚歌の中で計画の調整に独りカリカリする小物の中間管理職めいた姿を見せるハメに。 スイカなくしたことをぐっさんにつっつかれてぐぬぬ・・・顔するメロン兄貴マジでニーサン。 しかし、ヘルヘイムの果実を食べた初瀬に対して即座に『おい、吐き出せ!』と叫んだり、 アーマードライダー達をクズやモルモットと呼びつつも、戦極ドライバーを手放した後は大事な保護対象であり精密検査を受けさせるべきだと提案したり、 「実は不器用ながらも良い人なんじゃね?」と言う疑惑も上がって来て前述のポンコツさ具合と合わせて鎧武屈指の萌えキャラであると推す人たちもいる模様。 第20話において『孤高の戦士』・『世界を救おうとしているのは兄さんだけ』と大幅に株を上げてきていると同時に 獅子身中の虫である凌馬派閥に囲まれている現状を真面目だけど抜けてるところがあるから・・・と大いに不安がられている。 更にゲネシスライダー達の中で、ヘルヘイムの植物を操れるオーバーロードの存在を一人だけ知らなかった。と言うよりも凌馬や光実から意図的に隠匿されていた。 これは、人類を間引きしなければならず気乗りでないプロジェクト・アーク以外で人類を救済しうる可能性を知ったら、 間違いなくそちらに注力するであろう事が想像に難くないため、プロジェクト・アークに乗じた凌馬達の計画には邪魔になるからと思われる。 事実、戦う必要さえ無くなれば志を同じくする紘汰ともようやく和解できたが、同時に凌馬達からは用済みとみなされ、排除された。 しかし、貴虎はユグドラシル側における柱石を担う人物だったのも事実であり、排除された途端にシドが凌馬達を出し抜き、設備に甚大な被害をもたらしたことから、その重要性が再認識されている。 ◆余談 ラット役の小澤廉氏のブログによると、兄さんが普段着ているスーツは撥水性が凄く、水を弾きまくるらしい。 超全集の虚淵玄インタビューによると企画段階ではメロンではなくリンゴがモチーフだったようである。しかし、シナリオの題材が「禁断の果実」だったため、劇場版に登場するマルスまで伏せることとなったとのこと。 俺ら「Wikiの追記・修正、するかい?」 「必要ない。項目の編集はアニヲタ(おまえら)に任せてある」 俺ら「ヘイヘイ…そうかぁ、任されちゃってますかぁ、俺ら…( + ̄ー ̄)ニヤッ」 画像出典:仮面ライダー鎧武 © 2014、2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 当項目のコメント欄は煽りや馴れ合いで荒れたため撤去されていましたが、作品の完結から時間も経たことを踏まえ解除される運びとなりました。 同様の行為が繰り返された場合、IPの規制、再度の撤去、記事の凍結などの措置が取られる可能性がありますのでご了承ください。 ▷ コメント欄 [部分編集] 気持ち悪いホモってさらっと書いてるけど、それ立派な人種否定だよね、言い逃れはできないよ -- 名無しさん (2017-04-11 05 35 41) この記事書いた奴はクソガキッズって解釈でいいよね -- 名無しさん (2017-04-11 05 37 26) 話の都合で残念な兄さんになったのは惜しいと思った、そこは何とかしてほしかったなぁ -- 名無しさん (2017-04-19 17 40 42) 斬月も斬月・真もカッコいい。特に斬月・真が出た時はただでさえ圧倒的に強い奴がパワーアップしてどうすんのって思った。 -- 名無しさん (2017-09-03 11 32 19) 普段スーツばっかり着てたのに作業着着てても1ミリの違和感すら感じなかったのがズルい -- 名無しさん (2017-09-08 18 27 12) もし今みたいに前作終盤での先行登場があったら、ゲンムみたくウィザード終盤にて別の場所でグールの大群の前に突如として現れ、メロンアームズでの技を使って大群を薙ぎ払った後、そのまま何処かへ去っていく、なんて展開があったのかなと最近、こう思う。そうなりゃ斬月としての出番や、あまり使われなかったメロンアームズの技も少しはどうにかなったか。 -- 名無しさん (2017-09-08 18 45 42) 前世は天下統一を目指した奥州筆頭だった。 -- 名無しさん (2017-10-18 03 17 20) 貴!虎!バッタ! -- 名無しさん (2018-03-22 18 40 31) ウォータメロンアームズがあればミッチにも勝ったかも?(火力差で) -- 名無しさん (2018-06-11 13 18 08) 戒斗がレデュエの攻撃で腕に傷を負ったシーンを見てふと思ったが、戦極ドライバーの実験時点で負傷した時に既にオーバーロード化してるんじゃないかと疑った。 -- 名無しさん (2018-06-14 20 44 38) (中の人が)クソ強ライダー -- 名無しさん (2018-12-18 09 32 14) 舞台で「斬月」主人公か 多分本編後かなぁ -- 名無しさん (2018-12-26 22 15 59) サブライダーでしかも4号位なのに初の舞台仮面ライダー主人公とかやっぱ人気あるね、主任、見に行く -- 名無しさん (2018-12-26 23 03 21) 舞台おめでとう! -- 名無しさん (2018-12-27 02 27 39) 舞台おめでとう! -- 名無しさん (2018-12-27 02 28 13) コメント連呼すみません間違えましたちなみにメロン兄さんの血液型O型っぽいかな? -- 名無しさん (2018-12-27 02 31 18) 時臣とケリィを足して2で割ったような人 -- 名無しさん (2019-02-11 23 22 04) 今日S.H.Figuartsで知ったけど、貴虎にーさんにあんなフォーム与えたら極アームズレベルになるんじゃ……w -- 名無しさん (2019-03-09 21 51 24) ↑下手すりゃ極アームズでも負けるな(確信) だって斬月・真でカチドキに勝てる(目的は達成されたから試合に勝って勝負に負けた感じだが)人だもん…w -- 名無しさん (2019-03-09 22 17 20) 極を挿入できる穴がついてるのもやばい。紘汰さんから借りてきたら極になれるんじゃないかな… -- 名無しさん (2019-03-09 23 13 19) まさかのカチドキアームズか! ブルーレイの方にはそれのライドウォッチかぁ 斬月専用カチドキロックシードはプレバンかなー -- 名無しさん (2019-03-10 00 00 00) しかし斬月のカチドキなんて超戦力出さないといけない舞台版の敵ってどんなヤツなんだろ -- 名無しさん (2019-03-10 00 01 41) カチドキも良いけど本編で唯一出なかったジンバーメロンやって欲しかった…ッ! -- 名無しさん (2019-03-31 17 23 03) まぁ、メロンエナジーも奪われてただろうしストーリー上仕方なかっただろうね…… -- 名無しさん (2019-03-31 18 25 28) 舞台版が大人向けなハードな作風なだけに、カチドキアームズの銀幕デビューは驚いた -- 名無しさん (2019-08-01 10 12 02) 舞台見ると実験の安全性を重視してた背景がよくわかる……というかスカラーシステム壊されて1番喜んだのこの人なんじゃないか…… -- 名無しさん (2019-09-22 18 15 28) なんでジンバーメロンの紹介がないの? -- 名無しさん (2020-01-03 11 41 15) 斬月 極アームズも来るかな。使えるアームズウェポンは無双セイバーとメロンディフェンダー、ソニックアロー、火縄はもちろん、ウォーターメロンガトリング、デュークのレモンレイピア(仮称)など鎧武が召喚してない武器とかなら最高 -- 名無しさん (2020-01-23 12 25 12) デザインは極の流用かもしれないが、極は人外化の象徴みたいなもんなので、もう一捻りしてほしい。 ただの人間が化け物を倒すからこそ、メロン兄貴は尊い気がするから... -- 名無しさん (2020-05-08 20 36 34) 初登場のライダーもカチドキであっさり返り討ちにする兄さん 鎧武世界じゃもう無敵じゃねえか -- 名無しさん (2020-11-01 12 05 04) 鎧武外伝グリドンではなんとグリドンに変身。新たな戦極ドライバーには初期のイニシャライズ機能を破棄したのか、権限で貴虎のみ変身できるようにしたのか。 -- 名無しさん (2020-11-01 12 50 16) シルフィー普通に倒すんじゃないよwwww -- 名無しさん (2020-11-01 13 21 06) ↑3 一芸特化タイプだから得意分野で正面対決するなら勝たなきゃだめだ。人外の力に依存することなく人として勝ちを収めることで希望を示せるなら余計負けてはならない -- 名無しさん (2020-11-02 10 23 08) 更なる戦いに巻き込まれるフラグ立ってるし、なんかもう貴虎ニーサン普通に主人公してませんかね…ある意味鎧武における「人間の」主人公ではあるかも知れんが -- 名無しさん (2020-11-02 10 45 41) さすが凌馬に認めた漢 -- 名無しさん (2020-11-02 11 44 26) 敵の必殺技をさも当然のようにメロン盾で防いでから斬撃カウンター決めた時はもはや笑うしかなかったわ -- 名無しさん (2020-11-02 22 30 06) ↑まぁ強さに関しては旧世代ライダー(戦極ドライバー+通常のロックシード)と新世代ライダー(ゲネシスドライバー+エナジーロックシード)と言う他の誰も超えられなかった差をしれっと1人だけ特殊な力なしで乗り越えてる人だしね…そんな人がカチドキの力得たらそりゃ負ける気がしない -- 名無しさん (2020-11-03 22 35 34) カチドキロックシードの他、メガヘクス製の戦極ドライバーとゲネシスドライバーも所持。オリジナルの原料はレアメタルだけど貴虎のドライバーは未知の宇宙金属が原料かな。なんにせよ望む望まざるに関わらずに得た味方(紘汰)と敵のオーバーロードの加護を感じる。 -- 名無しさん (2020-11-11 17 59 23) 現役のアーマードライダーでオーバーロードをソロ討伐可能なのってもしかしなくてもこの人だけ……?雅仁がデェムシュ達と比べてどの程度の強さかはわからないけど -- 名無しさん (2020-11-11 18 53 28) ↑4 というか当たり前のようにカチドキで盾取り出してんだろう -- 名無しさん (2020-11-13 13 23 22) ちなみに城乃内にグリドンのベルトとドングリを無理やり渡したのは、最終話の邪武戦で量産型ドライバーとマツボックリを奪ったお返しと思われる。奪った城乃内だからこそやれるし、やるしかない事を伝えたのだろう。 -- 名無しさん (2020-11-21 19 39 39) もともと貴虎は、格上の相手も自身の戦闘経験と実力で互角以上に渡り合う場面が多かったから、スペック的に最強フォームみたいなもんなカチドキアームズを持ったらもう無双ではないだろうか -- 名無しさん (2020-11-21 20 41 50) ↑ 無双という字面見て思ったけど、仮面ライダー鎧武で一本無双ゲー作ったら映えそう -- 名無しさん (2020-11-21 21 04 55) ジンバーメロンの解説も作ってください。 -- 名無しさん (2020-11-25 17 52 06) 新ライダーをごく普通に圧倒するメロン兄貴さすがっす -- 名無しさん (2020-12-15 23 20 42) ジンバーメロンの項目にて、ジンバーレモンが「戦闘能力特化」、ジンバ―チェリーが「高速戦闘特化」、ジンバ―ピーチが「聴力強化による戦闘環境把握」の特殊能力を持っているように、ジンバーメロンも「電磁バリアを形成し防御力を高めることに特化」している記述と必殺技の詳細を追加希望します。カチドキアームズも外伝で必殺技を放っているためそれも追加をお願いします。 -- 名無しさん (2020-12-29 12 33 10) カチドキは相討ちじゃないでしょ。図鑑系の本とかにも優勢とか、上回ってるように書かれてるのに。 -- 名無しさん (2021-01-17 17 08 59) 鳥が裏モチーフとされるアーマードライダーだが、斬月は鳳蓮に「白鳥」、龍玄のミッチは凌馬に自身の言葉を「鵜」呑みにした愚か者と評されている。 -- 名無しさん (2021-01-28 14 34 36) 何故かコメントが消されてるが、ジンバーメロンの能力は未だ不明のままだぞ。電磁シールドはメロンディフェンダーの搭載装置によるもんだから、ジンバーの固有能力ではない。。 -- 名無しさん (2021-03-15 16 04 49) 最初クズ呼ばわりしてたのは割り切る為に自分に言い聞かせてたんだろうなあ。でもやっぱり初瀬ちゃんに「吐き出せ!」って言ったり割り切れなかったんだろうな -- 名無しさん (2021-03-15 21 02 59) ジンバーメロンの必殺技の記述がメロンエナジースカッシュになってますが、ジンバーメロンスカッシュが正解です。訂正お願いします。また、カチドキスパーキングの必殺技名はガンバライジングでは『甜瓜烈波』と設定されてます。 -- 名無しさん (2021-03-15 22 05 34) SIC小説では貴虎からゲネシスコアとメロンエナジーロックシードを一時的に渡され、ブラーボがジンバーメロンアームズに変身。先に登場した斬月 ジンバーメロンとの相違は肩アーマーがドリアンアームズのままという点とジンバ―ラングの模様が迷彩色になっているという点。なお斬月とは違いメロンロックシードを介していないことでメロンディフェンダーが使用できないにもかかわらず電磁バリア能力を発揮していたため、やはりジンバーメロン自体の固有能力は電磁バリアを展開しての防御力特化の模様。 -- 名無しさん (2021-03-29 22 41 57) ↑HERO サーガの小説でした。 -- 名無しさん (2021-03-31 09 21 26) シンカチドキ発売決定おめ! 極差し込んだらどうなるのか楽しみ -- 名無しさん (2021-03-31 11 53 14) 小説版でのジンバーメロンが使用した必殺技はメロンスカッシュ・ジンバーメロンスカッシュの他に、ソニックアローにメロンエナジーロックシードを装填して発動するソニックボレー(鎧武 ジンバーレモンの物とは違いメロンスカッシュは併用していないバージョン)、メロンオーレ・ジンバーメロンオーレでのソニックアローから放つ斬撃があります。また、貴虎が持つシン・カチドキロックシードの『シン』は斬月・真の真(シン)と罪を英語に訳した『SIN=罪』を兼ねたネーミングになっているとのこと(CSM開発者ブログ2021年4/6の記事より)。記述追加お願いします。 -- 名無しさん (2021-04-21 03 53 48) CSMの呉島セットに付属するシンカチドキロックシードは極ロックシードを接続し玩具オリジナル仕様の斬月極アームズに変身可能なことが判明。極アームズの変身音は極ロックシード側から流れるため、後々斬月仕様の極ロックシードが出ても問題はないのだとか。 -- 名無しさん (2021-04-21 04 10 12) ↑ 問題は、黄金の果実はホイホイ持ってこれるもんじゃないから、『極』アームズなのかってことだ。 -- 名無しさん (2021-05-20 22 15 30) コウタさんとは歴代屈指の最強コンビになれそうだった感好きだよ -- 名無しさん (2021-06-23 23 45 19) 小説版で斬月 ジンバーメロンが使用した必殺技はメロンスカッシュ・ジンバーメロンスカッシュの他に、ソニックアローにメロンエナジーロックシードを装填して発動するソニックボレー(鎧武 ジンバーレモンの物とは違いメロンスカッシュは併用していないバージョン)、カッティングブレードを2回倒して発動するメロンオーレ・ジンバーメロンオーレでのソニックアローから放つ斬撃があります。また、貴虎が持つシン・カチドキロックシードの『シン』は斬月・真の真(シン)と罪を英語に訳した『SIN=罪』を兼ねたネーミングになっているとのこと(CSM開発者ブログ2021年4/6の記事より)。記述追加お願いします。 -- 名無しさん (2021-06-24 00 04 47) ウォーターメロンアームズは新形態とも別ライダーとも解釈できるし、個人的に斬月・紅(仮称)だと思っている。 -- 名無しさん (2021-08-13 10 08 15) 小説版に登場したスイカアームズと舞台の活躍についても記述追加してほしいです。あと舞台の項目できないかな。 -- 名無しさん (2022-06-04 15 20 29) ...よく考えたら 強い、騙した人はみんなひどい目に遭ってる この二点においては橘さんとおんなじやな -- 名無しさん (2022-06-20 03 04 23) 「疲れてるのは主任では?」って例のシーン見て思ったけど、よく考えたら自分で抱え込むタイプの善人が親友とか喪いながら希望の見えない人類存続最前線の責任者長期間やらされるとか心身共に限界超えててもおかしくないんで、そりゃ本編で諸々のポカも出るわなという説が俺の中で生まれた -- 名無しさん (2023-03-19 12 28 48) 凌馬達が貴虎を陥れた結果、シドが暴走してオーバーロード達が侵入する糸口を作ったり凌馬が日本支部を放棄して各国支部に責められたら報復でプロジェクトアークの全容を告発して世界中のユグドラシルと政府を崩壊させたりと追放系なろう作品のような顛末だった -- 名無しさん (2023-04-08 10 44 39) ガンバレジェンズでも低レアのみながら剣持ちデッキではほぼ必須カードに(アタッカーN) 流石呉島主任だ! -- 名無しさん (2023-04-08 11 05 24) ガンバレジェンズでとにかく必須! -- 名無しさん (2023-04-09 17 16 04) 実はハイパーバトルビデオで鎧武に普通に負けてたらする -- 名無しさん (2023-04-22 13 37 02) カチドキアームズのほうはデザイン画によるとメロンの網目模様で装甲部を覆う予定だったらしい。 -- 名無しさん (2023-10-08 18 15 41) 名前 コメント