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同情 by (≡ω≡.)神奈川 「鬱だ死のう…… (≡ω≡.lll)」 「(こんなカンジでかわいそうなこなたを演じてれば皆私に同情して構ってくれるはず) (≡ω≡.)♪」 つかさ「あっそ。死ねば~?」 みwiki「電車に飛び込むのは止めてくださいね。」 かがみ「神葬祭は家でやってね。特別価格にしてあげる。」 黒井「なんや、泉死ぬんか。ならネトゲ装備ウチにくれや。」 ゆたか「じゃあ、お姉ちゃんの部屋に移って良い?あっちの方が日当たり良いし。」 そうじろう「せめて、これまでの養育費を俺に返してから死ね。」 「ほ、本当に死ぬよ! 止めても無駄だよ!! Σ(≡ω≡.;)!」 一同「どうぞ、どうぞ。」 「・・・・・・ (≡ω≡.;)」 「やっぱ止めた。てへっ! (≡ω≡.)♪」 「(あれから直ぐこの地下室に閉じ込められた。もう何日も飲まず喰わず……) ( ≡ω≡ )」 「(早く死にたい……) ( ≡ω≡ )」 終
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名称:同情屋 アイテム種類 行動(行動) レア度 C 詳細 行動の設定。哀しい話に弱く、すぐ同情してしまう。 ★
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同情 C 自然 1 呪文: ■信心2(このカードの信心?は2である。この呪文を唱えるとき、タップするマナゾーンのカードの中に信心が2以上含まれない限り、この呪文を唱えるコストは2多くなる。) ■自分の山札の一番上を自分のマナゾーンに置く。 作者:神風弐千 フレーバーテキスト DMTT-0I「異次元の影」 心を感じるのです。その同情があれば、きっとひとつになれるでしょう。---誕生の祷クローリク DMTT-0Iの1マナ2信心呪文サイクル。《衝迫》…《ボルカニック・アロー》 《同情》…《フェアリー・ライフ》 《信仰》…《マジェスティック・サンダー》 《良識》…《エマージェンシー・タイフーン》 《欲動》?…《ゴースト・タッチ》 評価 名前 コメント
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Rank 効果1 効果2 効果3 1 遠隔攻撃に対する脆弱性-0.5% 非戦闘中の気力回復+0.8 呪術に対する脆弱性-0.5% 2 遠隔攻撃に対する脆弱性-1.0% 非戦闘中の気力回復+1.3 〃 3 遠隔攻撃に対する脆弱性-1.5% 非戦闘中の気力回復+1.8 〃 4 遠隔攻撃に対する脆弱性-2.0% 非戦闘中の気力回復+2.3 〃 5 遠隔攻撃に対する脆弱性-2.5% 非戦闘中の気力回復+2.7 呪術に対する脆弱性-1.0% 6 遠隔攻撃に対する脆弱性-3.0% 非戦闘中の気力回復+3.2 〃 7 遠隔攻撃に対する脆弱性-3.5% 非戦闘中の気力回復+3.7 〃 8 遠隔攻撃に対する脆弱性-4.0% 非戦闘中の気力回復+4.1 〃 9 遠隔攻撃に対する脆弱性-4.5% 非戦闘中の気力回復+4.6 呪術に対する脆弱性-1.5% 10 遠隔攻撃に対する脆弱性-5.0% 非戦闘中の気力回復+5.1 〃 取得功績 ホビット庄「張り込みの生活」 エレド・ルイン「エレド・ルインを守る者」 さびし野「孤独な旅の物語(上級)」 霧ふり山脈「山脈の危険」 イヴンディム「イヴンディムの野伏」「イヴンディムの番人」 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 功績に戻る ----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
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聖の同情 ○ 放課後・屋上 ましろの想い人について聞かされたときと同じ、人気の無い屋上。 聖は柵に寄りかかって眼下に広がる風景を眺めている格好のまま、俺に向けて言葉を投げかけた。 聖:その落ち込みっぷり、どう見てもあの子に気があるよね。 否定はしない。だけど、肯定するほどに心の内が定まっているわけでもなかった。 その気持ちをそのまま、聖に伝えてもいいのだろうか。 俺:わからない。○○がいるって考えると思考が止まっちゃって。 聖:本当にわかってないな。 聖は柵から手を離し、体をこちらへ向けた。 聖:あのとき言ったでしょ? 『何とも思っていないなら近づくな』 それはつまり、思っている上で近づくのならば必要以上の干渉はしないということ? 俺:でも、あいつ、非の打ち所の無いいいやつだったし。 聖:いいやつだから、何なの? 俺:それは…… 聖:いいやつってだけなら、あんただって充分いいやつだと思うよ。 俺:それは……え、そう、なの? 自分がいいやつかなんて考えたことが無かった。 俺とあいつと、どっちの方がいいやつなのだろう。 聖:そんなの比べたって何にもならないよ。それよりもあんたはどうしたいの? それがわからないから悩んでいるのだ。 聖:やれやれ。皆まで言わないとわからないかな。 俺:そりゃわからないよ、聖が何が言いたいのかなんて―― 聖:デートに誘ってみなよ。 それは突然の提案。あまりにも唐突で言葉の意味を理解するのに時間がかかった。 俺:って! ぶしつけに何言ってんだよ。 聖:……ぶしつけの意味わかってる? わからずに使いました。 俺:とにかく急にそんなことを言われても困るよ。 聖:誰が困るの? 俺:それは……俺だけ、か? いやいや、ましろだって迷惑だろうし。 聖:そんなのわからないよ。 わかるじゃないか! 声を荒げそうになったが、のどの奥ギリギリのところで留まらせた。何必死になってんだろ。 聖:あのね。好きな人がいるといってもね、まだ付き合ってるわけじゃないんだ。○○がどう思ってるかだって知らないだろ。何も分からないのに考えすぎなんだよ。 何故だか聖の顔が徐々に赤みを増していく。 聖:あー、何言ってんだ私。まったくこんなに世話が焼けるやつは初めてだ。まーとにかく、デートは置いとくとしても、たまにはましろと話してやってくれ。 俺:話す……? そういえば、ましろと最後に話したのはいつだっけ? ○○のことで色々あってから、どれだけ話しただろう。 聖がこちらへ向けて歩き出す。 聖:じゃ、そういうことで。言うだけは言ったからね。あとはあんた次第。 言いながら俺の肩を叩き、そのまま屋内へと姿を消した。 俺は――結局どうすればいいのだろう。 ○放課後・教室 三人称 夕刻。 客の入りが増えてきた喫茶店の片隅で、二人の少女が向かい合って座っていた。 一人はグラスに入っているメロンソーダをストローから吸い込むことに集中している。 もう一人は、砂糖もミルクも脇に置いたままで、コーヒーの入っているカップをただ見つめていた。 ???:――聖ちゃん、どうだった? 会話を切り出したのはコーヒーの少女。 聖はストローから口を離した。中の緑色の液体はほとんど減っていない。 聖:言うだけは言ったよ。 ???:そっか。ありがとう。 コーヒーの少女は微笑んだ。 対して聖はいまいち気持ちが晴れていなかった。 聖:あいつが、遊佐がましろを避けてるってのは、たぶん気のせいだよ。明日学校行ったら、いの一番に話しかけてみな。きっと普段通りに反応してくれるよ。 ――たぶんね。 屋上での遊佐の反応を見る限りでは確信出来ないでいた。 遊佐に避けられている――そうましろに相談されたから、今日彼を屋上へ呼んだ。 ただましろと話してやるように促すだけでよかったのに、余計なことを言ってしまわなかったか? 何度思い返しても失敗した気がする。ああいうのは気になると何とかしたくなるのだけど、実際に何とかすることは下手なのだ。 でも、 聖:私が招いたようなモンだしなあ。 ましろ:え? 聖:こっちの話。 元々は聖がましろの想い人の話をしたのが始まりなのだ。ましろと話すなと言ったのは聖だ。能天気な遊佐のことだからあまり真に受けないだろうと思っていた。ちょっとだけ意識してくれればいい、その程度の気持ちで忠告したのに、それをまさか忠実に受け止めてしまうとは。 結局あの日と今日とで全く逆のことを要求してしまったことになる。 あれが無ければ遊佐が悩むことは無かった。むしろあれをきっかけとして、彼がましろのことを気にし始めてしまったようにも思えた。 ましろ:あ、○○くんだ。 ましろの視線の先を振り向くと、入り口から店内を見回す同級生の姿があった。 彼はすぐにこちらの存在に気づき、手を振る。 ○○:や。そこを歩いてたら偶然見かけたんだ。何してたの? ましろ:内緒話よん。 ○○:何それ、怖いなー。俺の悪口だったりして。 ましろ:惜しい! ○○:マジで? ひょっとして来たらまずかったかな。 ましろ:そんなことないよ。冗談だってば。 そんな二人の問答を聞いているうちに、自然と口元がほころびてしまった。 ましろ:ん、何? 聖:何でも。 ましろ:えー何? 何で笑ったの? 聖:だから何でもないって。 ○○:隠すと余計気になるな。 ましろ:そーだよそーだよ。 ――これは、デートなんてまた余計なこと言っちゃったかな。 早いうちに遊佐を呼び出してフォローを入れる必要がありそうだ。 意見など
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KS/W49-T19 カード名:エリス教徒の同情 カテゴリ:イベント 色:青 レベル:2 コスト:2 トリガー:0 あなたは自分の山札を見て《冒険者》か《女神》のキャラを2枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 あはは……女神だって信じてもらえなかったんですけど レアリティ:TD
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「同情するぜ!」(「どうじょうするぜ!」) 遊闘234「闇vs闇!」でバクラがマリクに言った台詞。 言葉とは裏腹にその表情には全く同情を感じさせない。 本来はその後で「父殺し!」と続くのだが、アニメではカットされた(マリクが父を殺害した描写がカットされていたためだと思われる)。 スレ内で不幸な事のあった住人に対するレスとして多用される。 【関連】 親殺し
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◆通学路 帰り道、あれっ? と思い立ち止まりました。 今日はバレンタインデー。 大好きな先輩がたに日頃のおかえしをしたくて、 チョコケーキを作って持って行きました。 なんとなく気恥ずかしくてなかなか切り出せないでいると、 ムギ先輩が助け舟を出してくれました。 紬「ごめんなさい。私は用意してないんだけど…」 紬「代わりに梓ちゃんが用意してくれたみたいだよ?」 察しのいいムギ先輩のことだから、私の様子を見て、 チョコレートを持ってきていると気づいたのでしょう。 おかげで先輩方に喜んでもらうことができました。 でも、ムギ先輩はいつから気づいていたのでしょうか?? 昨日の部活のとき? 今回の計画はずっと前から決めていましたから、 そわそわしている私に気づいていた可能性は充分あります。 だけど、チョコケーキ作りに失敗していたら? 私はお菓子づくりが決して上手ではありません。 今回だって憂と一緒じゃなかったら持ってこれなかったと思います。 今日はバレンタインデーです。 唯先輩がチョコレートを無心するのはわかりきっていたことです。 ムギ先輩が唯先輩を失望させるような危険を冒すとは、とても考えられません。 そしてあの言葉……。 紬「忘れ物をとりに部室に戻から」 紬「みんなは先に帰ってね」 奇妙な確信がありました。 それと同時に嫌なざわつきが私の心を支配しました。 ひょっとしたら今頃部室にはムギ先輩がいて、 自分の持ってきたチョコレートを食べてるんじゃ……。 ◆部室 梓「ムギ先輩!」 紬「あら、梓ちゃん」 紬「いらっしゃい」 梓「ムギ……先輩?」 予想通りムギ先輩は部室に独りでいました。 でも机の上にはカップが2つ並んでいるだけ……2つ? 梓「ムギ先輩、なにをしてるんですか?」 紬「梓ちゃんを待ってたの」 紬「……あっ、これのこと?」 紬「これはカップにお湯を入れて温めてるの」 紬「やらない日も多いんだけど」 紬「今日はバレンタインデーだから、ね」 状況に頭がついてきてくれません。 独りでチョコレートを貪っているムギ先輩がいるんじゃないかと心配して部室にきたら、 案の定先輩がいて。 でも、先輩は紅茶を入れる準備をしていて。 これってどういう……。 紬「梓ちゃん。ふたりっきりでお茶会してもらえませんか?」 紬「今お茶を淹れるからちょっと待ってね」 梓「……あのっ!」 紬「なぁに?」 梓「その……ムギ先輩は、どうして私が来るってわかったんですか?」 梓「約束なんて、してませんよね」 紬「梓ちゃんはこう考えたんじゃないかしら?」 紬「私が保険をかけていないわけないって」 紬「独りで『保険』を処理してるんじゃないかって」 梓「はい、あたりです」 紬「もう、先輩を食欲魔人みたいに思ってるんだから。かわいくない後輩ね」 梓「そんなっ!! 私は別に!?」 紬「あらあら、ちょっとした冗談よ」 紬「梓ちゃんはやさしい後輩よ。私が保証するわ」 紬「さあ、お茶が入ったわ。温かいうちに飲んで」 やっぱり、今日のムギ先輩はちょっと変です。 紅茶から柑橘系の香りが漂ってきます。 鼻の奥をツンと突くようなこの匂いは間違いなく檸檬の香りです。 梓「レモンティーですね」 紬「いいえ、レモンバームティーよ」 紬「レモンバーム。別名のメリッサのほうが有名かしら」 紬「名前の通り檸檬と同じ香りがするの」 梓「おいしい」 梓「檸檬の香りなのに、特有の酸味も渋味もないんですね」 紬「うちの庭で採れたレモンバームを乾燥させてお茶にしたの」 紬「美味しかったから梓ちゃんにも飲んでもらいたいなって」 梓「ところでムギ先輩」 紬「なぁに?」 梓「どうしてあんな周りくどいことしたんですか?」 梓「ムギ先輩の勘が鋭いのはわかります」 梓「でも私がそのまま帰ってしまう可能性だってあったはずです」 紬「そうね」 梓「だったら、直接誘ってくれれば……」 紬「賭けだったのよ」 ムギ先輩はレモンバームティーを一口すすりました。 紬「レモンバームティーの花言葉は同情」 紬「私が梓ちゃんに感じているのは、これと全く別の感情」 紬「梓ちゃん、あなたはどっちかしら?」 ムギ先輩ほどには人の心が読めない私でも、何を言いたいかはわかります。 これはひどく遠まわしな愛の告白です。それも私に向けられた。 なぜ私なのでしょうか? ムギ先輩はなんだかんだでノーマルだと思っていましたし、 仮にそうじゃなかったとしても、その想いは唯先輩に向けられるものだと思っていました。 だから告白されるなんて、思ってもいなくて、 心臓はうるさくて、脈は不規則で、 顔は真赤になってしまって、 私は答えにならない答えを出してしまいました。 梓「今週の日曜日、デートに行きませんか?」 紬「デート?」 梓「はい! デートです」 紬「梓ちゃんとデート!」 紬「私、後輩とデートに行くのが夢だったの~」 やっといつものムギ先輩が帰ってきた気がしました。 紬「やっぱり、梓ちゃんはやさしいのね」 そうでもないかも。 ◆梓宅 デート前日、ベッドの上で考えていました。 なんでムギ先輩をデートに誘ってしまったんだろうって。 私はムギ先輩が好きです。 ムギ先輩は優しくて、気配りができて、ちょっとお茶目で、とても可愛い人です。 尋常じゃないくらい良い匂いもします でも、その好きは唯先輩や律先輩に向けられている好きと同じはずで。 ムギ先輩の好きとは全然違うはずです。きっと。 もしも、もしも明日のデートで答えを求められたら私はどうすればいいんでしょうか。 何らかの答えを出さなきゃいけないかもしれない。 ってちょっと待った。 デートに誘ったの私だ!! デートプラン考えるの私!? ◆駅前 紬「いいのよ梓ちゃん」 紬「私、今きたところなのって言うのも夢だったから」 梓「本当にごめんなさいムギ先輩」 梓「昨日の夜どうやってエスコートしようとあれこれ考えてたら全然決まらなくて」 梓「それで寝る時間が遅くなってしまって、起きたらこんな時間で……」 紬「梓ちゃんわざわざデートコース考えてくれたの?」 梓「ムギ先輩も考えてました?」 紬「ええ、でも今日は梓ちゃんにエスコートしてもらうね」 梓「えっ、でも……」 紬「嬉しいから」 紬「梓ちゃんが私のために色々考えてくれて」 紬「今日だけは私をエスコートしてね」 ◆海 2月の海は寒い、そんなのは常識です。 でも常識を忘れてしまうお馬鹿さんもたまにいます。 私のことです。 合宿ではしゃいでいたムギ先輩を思い出したのが運の尽きでした。 ムギ先輩を海に連れていこう。 波打ち際を歩くだけでも大人のデートって感じがしますし、貝殻拾いしても楽しそうです。 そんな甘い考えで、電車に揺られて60分。 たどり着いたのは極寒の地でした。 紬「寒いね」 梓「…………はい」 梓「連れてきておいて何ですが、もう戻りませんか?」 紬「うーん。せっかく梓ちゃんに連れてきてもらったんだし、もう少しいたいかな~」 梓「でも、なんだか申し訳なくて」 紬「じゃあ1つだけお願い聞いてくれる?」 梓「なんですか?」 紬「手、繋いでくれる?」 梓「ムギ先輩の手、あったかい……」 紬「梓ちゃんの手はずいぶん冷たくなっちゃってるね」 紬「ねぇ、ちょっと歩こうか」 そう言うとムギ先輩は私の手を引いて歩き出しました。 寄せては返す波打ち際を、ふたりきりでゆっくりと。 ムギ先輩の艶のある金色の髪が風にたなびく様子はとても幻想的で、 眠気も重なり、とてもふわふわしていました。 紬「こんな話を知ってるかしら?」 紬「手の冷たい人は心があったかいって」 梓「えっと、いつだったか唯先輩が言ってた……」 紬「ええ」 紬「私の手って暖かいでしょ? 私はそれがとても嫌だった」 紬「手が冷たい人は心があったかいなら、手の温かい私は心が冷たいんじゃないかって」 梓「そんなの迷信ですよ」 梓「それに、手が暖かいからと言って心が冷たいという意味ではないと思います」 紬「それはわかってるの。でも私には自覚があった」 紬「自分は心が冷たい人なんだという自覚が」 紬「氷水に手を浸して手を冷たくしようとしたりもしたわ」 梓「えっ」 紬「そんなことしても何の意味もないのにね」 ムギ先輩はクスっと笑いました。 梓「なんで自分が冷たい人間だなんて思うんですか?」 梓「みんなに紅茶入れてくれますし、よく気配りができますし、優しいですし……」 梓「バレンタインのときだって!」 紬「ねぇ、梓ちゃん。ちょっと長くなるんだけど聞いてくれるかな」 紬「私の話を――――」 紬「生まれた時から自由はほとんどなかった」 紬「最初はそれが特別なことだとは気づかなかったの」 紬「でもね。齢を重ね、世界が広がるにつれ自分が特別だと気づいた」 紬「もちろん、悪い意味で」 梓「……」 紬「自由に友達を作ることも許されない」 紬「好きな漫画を買うことも、好きなCDを買うこともできない」 紬「外に遊びにいくときは、必ず大人がついてくる」 梓「……ちょっと待って下さい」 紬「なぁに?」 梓「……今のムギ先輩を見てると、ちょっと信じられません」 紬「そうね。今の私は本当に好き勝手やってるから」 梓「はい……」 紬「最後の三年間だから、特別に許してもらったの」 梓「最後の?」 紬「うん。最後の」 梓「それじゃあ」 紬「高校卒業したら、後はただ生きていくだけ」 梓「ただ生きていくだけ、ですか?」 紬「ええ。家のためにね」 梓「……」 紬「同情した?」 梓「えっ?」 紬「かわいそうだと思った?」 梓「……なんでそんなこと聞くんですか?」 紬「なんでだと思うかな?」 梓「……わかりません」 紬「梓ちゃんに同情されるのが嫌だから」 梓「……」 紬「うんう。梓ちゃんだけじゃない。他の誰にも同情なんてされたくない」 紬「だから今まで誰にも話さなかった」 梓「じゃあなんで今――」 紬「ねぇ、梓ちゃん。誰にも本当の自分を晒さない人は優しいと思う?」 紬「自分を隠したまま、いなくなってしまう人が優しいと思う?」 梓「ムギ先輩、いなくなるんですか?」 紬「……そうだね」 梓「あのっ、私難しいことはわかりませんが」 梓「ムギ先輩はやっぱり優しい人だと思います」 紬「どうして?」 梓「みんなにお茶をいれてるムギ先輩はとても幸せそうだからです」 紬「……」 梓「律先輩とふざけてる時のムギ先輩はとても楽しそうですし」 梓「唯先輩の面倒見てる時のムギ先輩はとっても優しい顔をしてます」 梓「澪先輩を慰めてるときのムギ先輩だってそうです。やわらかい顔してます」 梓「だから……」 梓「だから、ムギ先輩はやっぱり優しい人だと思います」 紬「そう。梓ちゃんは優しいのね」 梓「……っ」 とても歯痒い思いがしました。 自分の言葉はムギ先輩に届かない、そう感じてしまったからです。 2
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《絆と同情の鎖》 絆と同情の鎖(エターナル・チェーン) R 水/自然文明 (6) 呪文 マナゾーンに置くとき、このカードはタップして置く。 バトルゾーンにある自分の進化ではないクリーチャーを2体選ぶ。その内1体を手札に戻し、1体を持ち主のマナゾーンに置く。そうした場合、自分の山札を見る。その中から選んだ2体と同じ名前を持つクリーチャーを好きな数選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 作成者 大和 コメント とても面白いカードだと思います。 試しにコストダウン。後から元に戻すかも… 烏鷺 フレーバーテキスト DMO-25 「輪廻編(ブラフマー・ループ)第1弾」 収録セット DMO-25 「輪廻編(ブラフマー・ループ)第1弾」 参考 [[]]
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無謀編⑨ 同情なんていらねえぜ! 第1話「どっか遠くへ行っちまえ!前編」 【登場人物】オーフェン、エドガー・ハウザー、ドギー、コギー、ボニー、キース 嘘同盟。 第2話「どっか遠くへ行っちまえ!後編」 【登場人物】オーフェン、コギー、エドガー、ドギー、キース、オオムラサキモンシロキアゲハ やんやん!ドギーったらダーリン居ないと嫌なんだからっ編。 第3話「迷惑だから消えてくれ!」 【登場人物】モグリさん、コギー、ラシィ、上司(ハーティア)、ボルカン、ドーチン ラシィ登場編。 第4話「大きなお世話だこの野郎!」 【登場人物】モグリさん、コギー、ラシィ、フィリップ(ラシィの父)、オー・ロッカス 職業安定所編。 第5話「同情なんていらねえぜ!」 【登場人物】モグリさん、コギー、ダイアン、ラシィ、ボニー、キース ラシィ対ボニー編。 プレオーフェン・邂逅編「袖すりあうも他生の縁」 【登場人物】キリランシェロ、アザリー、ティッシ、ハーティア、リンダ、ケイ、コミクロン 魔人ブラックタイガー編。