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▼こちらのボタンをクリックすればランク別ページへ移動します html2 plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 博識のカーミル 博識のカーミル 博識のカーミル ランク B+ レベル 1 10 最大Lv40 Aスキル ファイアヒール++ 進化素材 木漏れ日の神樹? 躍動のフレイフラウ? コスト 12 HP - 309 - Sスキル 樹木の癒し オヤブンヒタヌキ? ヒノキノ・ルーキー? 属性 火 攻撃力 - 306 - 進化費用 160000 躍動のフレイフラウ? 火石のロシェ? 進化元 学者 カーミル 売却価格 15150 躍動のフレイフラウ? - データ編集 進化先 ???? 備考 - 出現クエスト・入手方法 クリスタルガチャ 進化合成 コメント からくり -- 2013-05-12 08 06 14 コメント すべてのコメントを見る
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博識のカーミル(ハクシキの~) p e 属性 火 コスト 12 ランク B+ 最終進化 A+ レベル HP 攻撃 合成exp 1 249 241 ? 40 509 525 ? 最大必要exp 10,268 No. 0373 シリーズ カーミル Aスキル ファイアヒール++ 火属性の味方のHPを中回復(7%) Sスキル 樹木の癒し 味方全体のHPを小回復する(25%/10turn) 売却価格 15,150 進化費用 160,000 進化元 学者カーミル(B) 進化先 才媛のカーミル(A) 進化素材 ド2(A+) タ2(B+) フ2(B+) フ2(B+) フ2(B+) キ1(C+) ロ1(C+) - 入手方法 進化、クリスタルガチャ 備考
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博識のカーミル コスト 12 レベル 1 MAX 進化元 学者 カーミル (B) 進 化 素 材 木漏れ日の神樹 (樹A+) 躍動のフレイフラウ (フラウB+) ランク B+ HP 249 509 進化先 才媛のカーミル (A) オヤブンヒタヌキ (タヌキB+) ヒノキノ・ルーキー (キノコC+) MAX Lv 40 攻撃 241 525 進化費用 160,000 躍動のフレイフラウ (フラウB+) 火石のロシェ (ロシェC+) No.0373 Aスキル ファイアヒール++ 火属性の味方のHPを中回復 売却価格 15,150 躍動のフレイフラウ (フラウB+) - 編集 Sスキル 樹木の癒し (10) 味方全体のHPを小回復する 入手方法 クリスタルガチャ、進化 個別データ 備考
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博識のカーミル 博識のカーミル ランク B+ レベル 1 10 最大Lv40 Aスキル ファイアヒール++ 進化素材 木漏れ日の神樹? 躍動のフレイフラウ? コスト 12 HP - 309 - Sスキル 樹木の癒し オヤブンヒタヌキ? ヒノキノ・ルーキー? 属性 火 攻撃力 - 306 - 進化費用 160000 躍動のフレイフラウ? 火石のロシェ? 進化元 学者 カーミル 売却価格 15150 躍動のフレイフラウ? - データ編集 進化先 ???? 備考 -
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222 名前:星のカミーユ(1/10) :2011/06/13(月) 20 51 52.55 ID ??? それは、幽霊少女が用事を兼ねた暇つぶしに見せた、ちょっと不思議な物語…… ??「カミーユ、起きなさい」 カミーユ「ううん……」 ??「……夜這いを掛けた彼女が鉢合わせ」 カミーユ「むにゃ……」 ??「……女みたいな寝顔ね」ボソリ カミーユ「誰が女だよっ!!」 ララァ「あ、起きた」 カミーユ「今、俺の寝顔を女みたいって言ったな!?」 ララァ「それはごめんなさいね。でも、早く起きて欲しかったから」 カミーユ「謝って済ませていい問題じゃないだろ!」 ララァ「寝起きで気が立っているのかしら……仕方無いわ」 √√√√ カミーユ「このプレッシャーは……うわああ!?」 ララァ「さすが最高のニュータイプだけあってよく効くわね」 カミーユ「大きな星が付いたり消えたりしている……」 ララァ「……ちょっとやり過ぎたわ」 ララァ「私はララァ・スン。アムロとシャア大佐の間を彷徨う幽霊少女よ」 カミーユ「名前は聞いたことあるな……だったら、ずっと兄さんと大尉の間にいて下さいよ……」 ララァ「人間は新たな刺激が無ければ死んでしまうわ」 カミーユ「 もう死んでるでしょう!?」 ララァ「うーん、4点(10点中)。ツッコミの言葉は良いけど、スペースの分だけ減点だわ」 カミーユ「……で、なんで俺の夢に来たんですか?」 ララァ「スルーしたわね。実は、良い夢を生む場所が何者かに占拠されちゃって。それを一緒に取り返して欲しいの」 カミーユ「なんて面倒な……」 ララァ「もし手伝ってくれたら、しばらくの間、良い夢を率先して回してあげるわ」 カミーユ「分かりました。是非手伝わせて下さい」 ララァ「現金ね……ちなみに、私は直接手を貸す事は出来ないけど、知識面で助けになれるわ」 カミーユ「それじゃあ、よろしくお願いします。ララァさん」 223 名前:星のカミーユ(2/10) :2011/06/13(月) 20 55 08.52 ID ??? カミーユ「ふと疑問に思ったんですけど……取り返しに行くんなら、俺だけじゃなくて、大勢で行った方が良いんじゃないですか?」 ララァ「それが、そう上手くはいかないわ。夢は、記憶や思考の整理って事は分かるわね?」 カミーユ「ええ」 ララァ「これから行く場所や、相手のような『夢に存在する事』は、何人の夢を共有させても特に影響は無いわ」 カミーユ「へえ……」 ララァ「でも、人物の能力っていうのは共有した人全ての世界観が乗数的に反映される」 カミーユ「複数の人が強いって思っていれば、実際より何倍も強くなるって事ですね」 ララァ「ええ、大抵強い人は他人にも同じ様に強い評価を受けてるから……」 カミーユ「大勢で行けば、逆に勝てなくなる……」 ララァ「だから夢で戦うなら、1チーム4人くらいまでが限界なの」 カミーユ「そうなのか……」 ララァ「説明してる内に、敵が来たわ」 シャア「ふふふ、今度こそは負けんぞ!」 カミーユ「クワトロ大尉!?」 ララァ「どうして今まで思いつかなかったのかしら…… 大佐のかっこいい所が見たいなら、大佐を強いって思ってる人の夢に行けば良いと!」 カミーユ「確かに尊敬してますし、実力はよく分かってますけど……」 カミーユ「人の夢の邪魔をするなんて、そんな大人、修正してやる!」ボカッ シャア「最短でフェードアウトとは、これが若さか……!」ゲファ ララァ「今までで1番年上ですけれどね……」 カミーユ「というか、いくら大尉とはいえ、敵の味方をしないで下さいよ!」 ララァ「大佐のかっこいいところが見たかったんだもーん」 カミーユ「だったら、大尉の夢に行けばいいじゃないですか」 ララァ「そんな破廉恥な事を、清純派の乙女にさせる気!?」 カミーユ「破廉恥なのに、他人には平気でするのかよ!?」 ララァ「他人だけじゃないわ。アムロにもするわよ」 カミーユ「兄さんにも!?」 ララァ「ちなみに貴方達の夢にお邪魔している事はアムロには内緒よ あれで結構、嫉妬しやすい部分があるから」 カミーユ「そうなんですか……ララァさんといたら、もっと色々な話が聞けそうですね」 ララァ「何なら今全部教えるわ?その代わり、映画の刹那状態になるけど」 カミーユ「やっぱいいです!」 224 名前:星のカミーユ(3/10) :2011/06/13(月) 20 56 49.14 ID ??? カミーユ「で、この敵ですか……」 デカルト「夢では勝利する、ファング!」 只今ファング展開中… 只今ファング展開中…… 只今ファング展開中……… カミーユ「……多すぎだろ!」 ララァ「ビット使いとして嫉妬するわ。さすがイノベイター専用機」 カミーユ「イノベイターじゃないんですね」 ララァ「ええ、専用機」 デカルト「地味に気にしている事を……!」 ヒュンヒュン カミーユ「うわっ!?」 デカルト「これだけの数が相手なら、対処しきれまい!」 カミーユ「ビームコンヒューズをしようにも、相手が多い!なら、どうすれば……」 ??「ファングに対抗しようとするから狙われる!ファングとなり、紛れろ! ビットは武器ではない。ニュータイプの分身そのものなのだ!」 カミーユ「そうか……!でも、あなたは?」 ジャミル「ただのニートだ」 カミーユ「ありがとうございます、ジャミルさん。 ……俺の体を、ファングに貸すぞ!」 デカルト「ファングがカミーユを仲間と認識している!?」 カミーユ「そうだ、俺達は仲間なんだ!」 ファング「ナカマー」 デカルト「このままでは、乗っ取られる危険がある。なら、このGNブラスターで掃射する!」 カミーユ「仲間ごと倒す気か!?」 デカルト「こうなっては、仕方ない。発射!」 ずがーん ララァ「カミーユ!?」 デカルト「ふ、これで終わr」 カミーユ「俺はまだ生きてるよ!」 デカルト「カミーユの周りに、オーラ!? まさか、防ぎきったというのか!?」 カミーユ「なぜ、そうも簡単に仲間を殺すんだよ!死んでしまえ!!」 ララァ「自分で奪っておいてそれは無いと思うわ」 デカルト「俺の……負け癖がああ!」 どかーん 225 名前:星のカミーユ(4/10) :2011/06/13(月) 20 58 16.42 ID ??? カミーユ「そろそろ休みたいですね」 ララァ「その事だけど、貴方にインターバルは無いわ」 カミーユ「何でですか!?」 ララァ「カー○ィが休んでなんかいたら餓死するわ」 カミーユ「ネズミかモグラじゃないんですから……」 ララァ「そう言っている間に、敵がまた来たわよ」 [みかん箱]「……」 カミーユ「……これですか?」 ララァ「ええ」 カミーユ「よっこらしょ。座るのに丁度いい高さですね」 ガトー「座るな!!」バッ カミーユ「うわあっ」 ガトー「はっ、しまった!みかん箱を被って接近し、隙を見て核を叩き込む作戦が台無しだ!」 カミーユ「なるほど、そういう事ですか」 ガトー「こうなったら、退却だ。ドラッツェモード!」 カミーユ「脚に段ボール箱!?って、速い!」 ガトー「星の屑成就の為、私は死ねん! ……何だと!?」 カミーユ「ウェイブライダー!」 ガトー「みかん箱を抱えるようにして、空を飛んでいる!?」 ララァ「夢は無限に想像できる。ニュータイプなら、特にやりやすいはずだわ」 カミーユ「このまま倒す!」 ガトー「……ちょっと待て、私の手には、アトミック・バズーカがあることをお忘れか!」 カミーユ「この距離でやったら、お前もやられるぞ!」 ガトー「構わん!作戦が成功しさえすれば、それでいい!」 カミーユ「それでいい……?お前のような奴がいるから、戦争はなくならないんだ!」 ガトー「触れられないみかんがカミーユに集まってくる!?」 カミーユ「箱にしか興味が無いから、みかんの魂にも気付かない」 ララァ「そこはかとなく、みかん臭がしてきたわ」 カミーユ「みかんの力を……受け取れ!」 ガトー「うおおおおおっ!?」 どかーん ララァ「ああ、目にしみるわ……」 226 名前:星のカミーユ(5/10) :2011/06/13(月) 20 59 55.76 ID ??? カミーユ「しかし……」 ジェリドを倒した カミーユ「結構……」 ジェリドを倒した カミーユ「遠いですね……」 ジェリドを倒した ララァ「そこそこ距離があるから。でも、道が繋がっていて1番近いのは貴方なのよ」 カミーユ「そうなんですか……」 ジェリド「ちょっと待て!」 カミーユ「ジェリドか、どうしたんだよ?」 ジェリド「3回も殴り倒しておいて、どうしたは無いだろ!?」 カミーユ「なるべく1発で倒せる相手を思い浮かべてたんだ」 ララァ「さすがニュータイプ、夢の使い方が上手いわね」 ジェリド「こうなったら、汚名挽回してやる。行け、バウンド・ドッグ隊!」 バルドフェルド「ラゴゥ!」 ステラ「ガイアー!!」 ミューディー「ブルデュエルー!!! って何で私が入ってるのよ!?」 ジェリド「そもそもバウンド・ドッ『ク』だ!犬じゃない!」 ララァ「カミーユがそう考えているという事だわ」 カミーユ「紛らわしいんだよ!ハイパーメガランチャーでホットドッグにしてやる!」 バ・ス「「危ない!」」ヒョイッ ミューディー「え、嘘でしょ!?」 ジェリド「ちょっと待t」 どかーん カミーユ「ちっ、避けられたか!」 バルド「ステラは右から行け!俺は左から行く!」 ステラ「うぇーい!」 カミーユ「挟み撃ち!?まずいな……こうなったら、これを使う!」 カミーユは骨を投げた ステラ「うぇ~い♪」 バルド「くそっ、体が勝手に……!」 カミーユ「今だ、ハイパーメガランチャー!!」 どかーん ララァ「犬の宿命ね……」 後半に続きます 228 名前:星のカミーユ(6/10) :2011/06/13(月) 21 38 23.60 ID ??? こうしてカミーユは突き進み…… ララァ「ようやく着いたわ。ここが良い夢を生む泉。 浄化された悪夢は、ここで普通の夢になって、泉を出て浮遊する内に良い夢になるわ」 カミーユ「ここって……」 シン「カミーユ兄!?なんでアンタが、ララァといるんだよ!」 ララァ「そう、シンの夢よ」 カミーユ「シン、泉を解放しろ!」 シン「……断る!」 カミーユ「良い夢を見たい人が大勢いるんだぞ!なんで分かんないんだよ!」 シン「分かってる。けど……俺の夢に泉がある間は、解放しないって決めたんだ!」 カミーユ「……何か、事情があるみたいだな」 シン「兄さんが知る必要は無い!聞きたかったら、俺を倒してからにしろよ!」 カミーユ「その代わり、恨むなよ!」 シン「さっき、ステラが倒れるところも見たんだ。幾らカミーユ兄の夢とはいえ、許せない! 食らえ、サテライトキャノン!!」 カミーユ「サテライト!?」 ずごおおん カミーユ「くっ……なんでお前が、そんな力を使えるんだよ!」 ルチル「それは、私の力よ」 ララァ「ルチル……やっぱり貴女が……」 ルチル「ええ、シンを説得したのも私。あなたが解放しに来る事は、予想できたけど……」 カミーユ「やっぱりって、どういう事なんだ?」 ルチル「カミーユ、貴方はまだ、知らなくていいわ。シンとの決着が付く、その時まで……」 シン「目の前の俺に、集中しろよ!」ブゥン カミーユ「シン、隠し事があるんだろ!?戦うのは、それを聞いてからでも良いんじゃないのか!?」 シン「カミーユ兄は、良い夢を見たいんだろ?」 カミーユ「……当たり前だろ!」 シン「だったら、それで良いじゃないか! 良い夢を閉じ込めた俺と、解放したい兄さん。戦う理由なんて、それで十分だ!アロンダイト!」パリーン カミーユ「種割れか……くっ」ガシッ シン「この距離でなら、サテライトキャノン!!」 カミーユ「な……!?」 ずごおおん 229 名前:星のカミーユ(7/10) :2011/06/13(月) 21 51 09.45 ID ??? ララァ「カミーユ!?」 シン「いや、兄さんなら……まだ……!」 カミーユ「浄化された悪夢が、俺に集まってくれた……解放されたいんだ」 ルチル「あのオーラで、サテライトを防いだの!?」 カミーユ「今度は俺の番だ!」 シン「負けるかあっ!」 ビシイッ カミーユ「シン、悪夢に触れて、訊いてみた。お前は、悪夢を見せたくないんだろ?」 シン「……ああ!」 カミーユ「良い夢は、周りの夢から楽しさを奪って生まれるんだってな」 シン「浄化された悪夢は、0から生まれた夢以上に楽しくなるって、ララァは言ってた。 その分、悪夢が増えるんだ!だから俺は、良い夢になる前に閉じ込める!」 ララァ「説明的な台詞ね……」 ルチル「ララァがちゃんと説明しないからよ」 カミーユ「良い夢の減った夜なんて、嬉しいのかよ!満足なのかよ!?」 シン「悪夢の無い世界以上に幸せな夜なんて……ある筈が無い!だから俺はっ!」 ララァ「そうよ、悪夢を見る回数が増えても、楽しい夢は多いほうが良いわ」 ルチル「悪夢は、楽しい夢を見たとき以上に人の心を動かす。そんな夢は、無い方が良い」 カ・シ「「外野は黙ってろ!!」」 ラ・ル「「酷い!?」」 カミーユ「シン、何故言ってくれなかったんだよ!」 シン「もしカミーユ兄が俺の味方をしたら、良い夢をたくさん見たいって人の想いはどうなるんだよ!?だから黙ってた。アンタが、俺の敵になるように!」 カミーユ「俺は幸せな夢を多く見る方が良い! そうやって下手に気を使うところがお前の短所だって、何故分からないんだよ!」 シン「いつも言いたい事を言いすぎて、返り討ちを食らってる兄さんには言われたくない!」 カミーユ「そんな生意気な弟、修正してやる!」 シン「殴りたいのなら別に構わないけど、俺は間違った事は言ってない!」 ララァ「趣旨が変わってきてないかしら」 ルチル「種割れと魂の取り込み。壮絶な兄弟喧嘩ね」 カミーユ「ここからいなくなれ!!」 シン「俺の夢なんだから、アンタが出て行けよ!!」 カミーユ「うおおおっ!」 シン「たあああっ!」 どかーん ララァ「うおおっ、たああっ。って叫んでるわ」 ルチル「ヘレンケラーかしら」 230 名前:星のカミーユ(8/10) :2011/06/13(月) 21 53 00.00 ID ??? カミーユ「ぐ……シン……は?」 シン「……カミーユ兄、俺の勝ちだ」 どさっ シン「……な……」パタン ルチル「シン!」 カミーユ「シン、朝まで一瞬だけど、よく眠れよ」 ララァ「カミーユ、よくやったわ。さあ、泉を解放しましょう」 カミーユ「ええ。でも、その前にやる事が出来ました」 ララァ「やる事?」 カミーユ「泉は解放します。でも、ルチルに開けてもらいます。頼んでも良いですか?」 ルチル「私が?勝負に負けたんだし、別に構わないわ」 ララァ「なんで私ではないの?」 カミーユ「前にガロードに干渉した夢が、悪夢を生んでいた」 ララァ「……あ」 カミーユ「お前だ!いつも脇から見ているだけで、夢をもてあそんで!」 ララァ「生真面目なニュータイプに頼むのは間違いだったかしら」 カミーユ「お前は、生きていてはいけない人間なんだ!」 ララァ「もう死んでるわ」 カミーユ「……ここからいなくなれ!」 ララァ「あ、訂正した」 シン「だから俺の夢だって……」 ルチル「もう戦闘不能だけど、シンが復活したわ」 ララァ「仕方ないわ。さくっと片付けて、私名義で夢の泉を解放しましょう。エルメス!」 カミーユ「これは……!」 ララァ「ミニエルメスにエルメチュ射出機能を搭載したエルメス・ビットを装備。ビット数は計256発よ」 シン「マトリョーシカかよ!?」 カミーユ「思いっきりデカルトさんを意識してるな……」 ララァ「これくらいのビットを一度に使ってみたかったわ」 カミーユ「使ってみたかった、ってだけで、やられるかよ!」 ララァ「威勢の良い子は、嫌いでは無いわ……」 231 名前:星のカミーユ(9/10) :2011/06/13(月) 21 54 50.20 ID ??? カミーユ「くっ!?」ドサッ シン「カミーユ兄!」 ララァ「私が一番、ビットを上手く使えるわ」 カミーユ「エルメチュが纏わり付いて、上手く動けない……!」 ララァ「攻撃用じゃなくても、こういう使い方もある」 ルチル「……おかしいわ、普段のララァは、ここまで強くないのに」 シン「どういう事なんだ?」 ララァ「ここの泉にある夢は、私が干渉して持ってきた。だから、私の夢でもある。 カミーユと私が戦う事になれば、私の味方をするのは当然ではなくて?」 シン「カミーユ兄の強さは、周りの想いを自分の力にする事なのに、力が奪われてるのか!」 カミーユ「うわあっ!!」ドサッ ララァ「そろそろ、終わりかしら?」 カミーユ「くそ、どうすれば……!」 ルチル「……シン。カミーユに、力を与えて」 シン「俺が!?そうしたいけど、俺はニュータイプじゃないし……」 ルチル「大丈夫、ここはシンの夢。信じれば出来るわ」 シン「……分かった!」 カミーユ「これは……シンの力が、伝わってくる。それに、なんだか俺の夢じゃないみたいだ……」 ララァ「何? ……この違和感は何なの?」 カミーユ「ここはさっきまで俺と、ララァの夢だった。でも、今はシンとルチルの夢だ!」 ララァ「夢のベースを書き換える。私達でも難しいのに、そこまでの力をシンは持っていたの!?」 カミーユ「俺の弟だよ!ニュータイプじゃなくても、それくらいは出来る!」 ララァ「くっ、エルメス!」 ひゅおわああ ララァ「エルメチュが、カミーユに吸収された!?」 ルチル「これが、カミーユの力……」 カミーユ「分かるまい!夢を遊びにしているララァには、この俺の体を通して出る力が!」 ララァ「私のエルメスが、次々にカミーユに集まっていく!?」 シン「ここは俺の夢なんだ。アンタが持ってきた夢だって、好きに使わせるかよ!」 カミーユ「夢は、夢は力なんだ。夢は、睡眠を支えているものなんだ! それをこうも簡単に悪夢に変えられるのは、それは酷い事なんだよ!」 ララァ「こんな終わり方なんて、さすが、アムロの弟ね……」 ルチル「さて、そろそろお灸の準備をしないとね……」 カミーユ「うおおおおっ!!」 233 名前:星のカミーユ(10/10) :2011/06/13(月) 22 01 09.52 ID ??? ??「カミーユ兄!」 カミーユ「……ん……」 ??「カミーユ兄!!」 カミーユ「……ううん」むくり シン「はあ、ようやく起きたか……もう朝の10時だぜ」 カミーユ「……シンか、おはよう」 シン「おはようって……朝一でドゥカーさんの所にバイク見に行くって約束してたろ?」 カミーユ「……あ!何で起こさないんだよ!」 シン「何度も起こしたって。その度に払いのけられたけど」 カミーユ「そういえば、ララァと戦った後の夢で、手に何かがぶつかってたような…… そうだ!ララァは?」 シン「ルチルにこっぴどく叱られてたぜ。俺の夢の中で」 カミーユ「はは、迷惑だな」 シン「まったくだよ。おかげで早く起きちゃった」 シュウト「カミーユ兄ちゃん、起きた!?」 アル「早く行こうよー!」 カミーユ「分かった分かった、急いで朝飯を食べるから、ちょっと待ってろよ!」 シュウト「早く速く!せっかくの休日が終わっちゃう!」 カミーユ「ああ、そう急かすなって」 ルチル「だいたいあなたはぐちぐちくどくど……」 ララァ「うう……夢の主が起きちゃったから簡単に逃げられないわ……」 ルチル「いいからちゃんと聞きなさい!」 ララァ「はいい! って、今マユちゃんがミンチになった!?ここは……」 ぽん ルチル「え?何この筒?」 ララァ「今よ!精神ジャンプ!」 ルチル「あ、こら……待ちなさい!」 ルチル「まったく……あら、筒の中に紙切れが……」 『バトン』だよ。次お願いね! ルチル「……ええっ!?」 おわり ありがとうございました
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カミール=エンフィールドキャラクター解説 キャラクターメニュー カミール=エンフィールド 熱血で強気で負けん気が強い。 幼なじみのカスミをライバル視しており、事ある毎に決闘を挑んでいる。 女好きで、カスミ以外の女性に対しては事細かに気配りするが、男相手には無視か喧嘩腰。 何でも屋家業で、その日その日を気ままに生きている。 レイヴンとは同業者だが、互いに自分が上だと考えており、決して手を組もうとはしない。 ♪:Drastic Aggressiveness カラー(左からColor1、Color2、Color3、Color4) キャラクター解説 ヒノカケラの中で唯一のギャグキャラ要員。4Pカラーの背文字が全てを物語っている。 カスミと因縁があるようだが、死蝕にはあまり関わりが無く、カスミ以外の特殊会話は少な目。 新バージョンになってから勝利台詞画面で旧バージョンより4割増ではっちゃけるようになった。 『ところでこの剣を見てくれ、こいつをどう思う?』 基本的には力に任せたごり押し+投げで沈めるパワータイプ。 小細工はあまり必要ないキャラ。通常攻撃も威力が高く、単純なエリアルで3000近いダメージを出すことも。 ただし、大振りすぎるせいかやれる事が少なく、小回りが利かないこととコンボの伸びが悪いのが欠点。 崩しは移動投げか、コマンド投げで。コマンド投げは間合いと威力に優れ、カミールの生命線とも言える。 でも中距離でエリアルを狙っていた方が強い時も無くは無かったり……でもまぁ、投げは強いよ。 リーチも長いため中距離戦と空中戦では異常な強さを誇る。 ただ攻撃速度は遅いためジャストガードされてしまうこともしばしば。 でもぶん回すだけでもそれなりに強い。対CPUお手軽キャラ。 もともと手数より一発の重さで勝負するタイプのため、Ver.2.00の仕様変更による恩恵が大きく 相対的に最も強化されたキャラといってもいい。もっとも、アーマーに頼りにくくなったので多少立ち回りを考え直す必要はあるが。 最終奥義を除いた全ての技に『牙』の文字が入っている牙大好きっ子。 虎牙を食らったら覚悟を決めよう。 キャラクターメニュー 各種技解説 カミールの各種技の性能を紹介 キャラ攻略 カミールの戦い方やコンボなどを紹介 その他 その他カミールに関する情報を紹介
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カミール 住所 富山県中新川郡上市町西中町11 最寄り駅 不明 営業時間 不明 最終確認日 2021/02/13 設置機種 なし その他(メンテ等) 電気がついておらず3階の遊戯コーナーは閉鎖されている模様。
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傷だらけのカミーユ 題名:傷だらけのカミーユ 原題:Sacrifices (2012) 作者:ピエール・ルメートル Pierre Lemaitre 訳者:橘 明美 発行:文春文庫 2016.10.10 初版 価格:\840- まず書店でこの本を手に取りショック! カミーユ・ヴェルーヴェン・シリーズが本書で完結するとは想像の外だった。そんなことは既刊二作の解説に書いてあったろうか? 記憶にない。書いてあったとしてもそれを拒絶させる引力が、カミーユという男にあったのに違いない。 カミーユ・ヴェルーヴェン、身長150cmに満たず、頭は禿げ上がっているが、やり手のベテラン警部である。仕事場では手を抜かず凶悪な犯罪に立ち向かう正義漢であるが、一方で女性や部下への優しさ、内に秘める熱情や愛情などを読み解くにつれ好感を覚えてしまう不思議な味のあるキャラクターだ。 なのにそのヴェルーヴェン最後の登場作となるとは、あまりに残念無念である。本書は、二作目の『その女アレックス』を読んでいなくても楽しめるが、できれば一作目の『悲しみのイレーヌ』は読んでおいた方が良いと思う。カミーユを取り巻く警察内環境や、部下たちとのやり取りなどに馴染みがでるばかりではなく、重要な続編ともなっているのが本書だからである。 情深い男であるにも関わらずどこか虚無的な諦観に包まれた気配を醸し出すカミーユ。彼がそのように影を抱えることになったのは『悲しみのイレーヌ』のショッキングな事件に起因しているからでもある。 三部作(これで終わるとしたら)に共通するのは女性への残酷さである。残酷さに運命を弄ばれ、人生の様相をがらりと裏返されてしまうというのは、実は三部作のみならずこれまで邦訳されたルメートル作品のすべてに及ぶものであるのだが、とりわけカミーユが出くわす三つの作品の三つの事件は、すべて残酷な暴力によって血なまぐさく演出されてゆく。 本書も例外ではない。それどころか最初の残酷な運命に晒される女性アンヌ・フォレスティエの下りは眼を背けたくなるほどの過酷さ。そしてそれこそが本作において重要な要素であるとも言えるのだが、『その女アレックス』の過酷な運命がある意図によってなされたのと同様に、本書もそうしたツイスト要素を持つ、ルメートルならではの意外でショッキングなストーリーだ。 読後に最初のシーンを読み返すとまるで別のものとして読めるとは、巻末解説の池上冬樹言うところだが、何度でもこの離れ業を仕掛けてみせるルメートルという作家、只者ではない稀代のストーリーテラーである。次作があることを期待したいが、本当のところこのペースでのどんでん返しを連続させるのはさすがに同じ作者の中では無理なのではないか? そう思わせるほど、質の高い裏技の三連続シリーズであったわけだ。 世界を震撼させたカミーユのシリーズの衝撃はミステリ史に残る奇跡でったことは間違いあるまい。 (2016.10.21)
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作品名 傷だらけのカミーユ 書影 原題 Sacrifices 作者名 ピエール・ルメートル 訳者名 橘明美 解説 池上冬樹 あらすじ カミーユ警部の恋人が強盗に襲われ、瀕死の重傷を負った。一命をとりとめた彼女を執拗に狙う犯人。もう二度と愛する者を失いたくない。カミーユは彼女との関係を隠し、残忍な強盗の正体を追う。『悲しみのイレーヌ』『その女アレックス』の三部作完結編。イギリス推理作家協会賞受賞、痛みと悲しみの傑作ミステリ。 出版社 文藝春秋 形態 文春文庫 刊行日 2016/10/7 レビュー カミーユ・ヴェルーヴェン警部の恋人アンナが武装強盗事件に巻き込まれて重傷を負った。思い人を傷つけられて怒りに燃えるカミーユは、同僚たちを欺いてまでも犯人を追うが、アンナはなぜか何度も命を狙われる。犯人の目的は? そしてその正体は? という、カミーユの物語と並行して、謎の武装強盗「おれ」の物語が語られていくのが本書のキモ。本質に踏み込まないまま謎めかし、ぼそぼそと一人語りを続ける男の言葉は、カミーユの捜査とどこまでも噛み合わない。違和感が極点に達するところで明かされる真実は、衝撃度で言うと前二作には及ばぬまでも奇想としか言いようがない犯人の動機と相俟って、非常に奇天烈な読後感を約束してくれる。読者は不愉快な犯人とともに天空に舞いあがり、虫けらのような人間が這いずり回るのを眺める神となる。『イレーヌ』『アレックス』が『天国でまた会おう』へと繋がることを納得させられる。なかなか性悪。良作。 -- 三門優祐 (2016-10-12 00 50 02) 名前 コメント
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カミールエ アーサー王伝説に登場する魔法使い。 サクソンの王の妹。 アーサーや円卓の騎士たちを捕らえるがランスロットに退治された。