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覇王十代(はおうじゅうだい) 遊戯王デュエルモンスターズGXの登場人物、遊城十代の心の闇が作り出してしまった、彼の第二人格。 彼の奥底に眠る力の象徴であり、圧倒的な力で異世界の頂点に君臨し、支配・統治した。性格は冷酷で非情。 傭兵として数々の死線を潜り抜けたオブライエンの戦意を喪失させる程の威圧感と、 ユベルをも凌駕するデュエルタクティクスを持つ。おまけに通常時の十代と比べて語彙力も上昇している。 キーカードは「E(イービル)-HERO」、切り札は《超融合》である。 仲間を失った十代の深層心理に出現し、十代に「超融合を完成させ異世界を力で支配しろ」と語りかけ、遂には十代の肉体をも支配するようになる。 《超融合》を完成させ、その圧倒的な力でジムを葬り、異世界の完全支配まであと一歩のところまで勢力を広げるも、オブライエンとの死闘の果てに相打ちと言う形で姿を消した。 しかし、その後、 ユベルを倒すために十代自らが覇王を甦らせ、ユベルと死闘を繰り広げた。 この時は元の十代自ら覇王の力を完全にコントロールしており、意思も十代そのものだった。 その正体について本編では明確に記述されていないが、十代自身が「破滅の光と対抗できる正しき闇の力を持つ者」であるということ、 さらに第155 話「レインボー・ネオスVSユベル究極態」内にて前世より覇王の力が存在していたこと、 加えて覇王自ら「闇を統べる者」と自称しているため、単なる十代の 第二人格ではなく、ある種の超常的存在ではないかと推察できる。 鎧と殺傷能力の高そうなデュエルディスク(デュエルブレード)が特徴。
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登録日:2021/06/19 Sat 06 09 10 更新日:2024/04/15 Mon 00 18 28NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 E-HERO KENN KENNの本気 ※主人公です ※水曜夕方18時です。 みんなのトラウマ ヘルガッチャ ラスボスの風格を持つ中ボス 中ボス 何故かなかなか立たなかった項目 冷酷 十代の闇 哀しき悪役 外道 孤独 心の闇 悲劇的ビフォーアフター 悲劇的ビフォーアフター←何ということでしょう… 最強 覇王 覇王十代 覇王軍 超融合 遊城十代 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 闇堕ち 非情 その挑戦、受けて立とう 覇王十代はアニメ『遊戯王デュエルモンスターズGX』の登場人物。 CV:KENN ●目次 人物 外見 デッキ 覇王軍 来歴 十代の前世と覇王の力覇王の暴走 覇王の力の制御=大人になること 語録 タッグフォース3 遊戯王デュエルリンクス 余談 人物 遊城十代の心の闇でもう一つの人格。 暗黒の狂王ブロン戦で仲間達を失い、孤独感と怒りだけが虚しく行き場を失い、覇王の力に目覚めてしまった。 性格は冷酷非情で、破壊活動さえも辞さない。 本来の十代の人格は心の奥底に封じ込められている。 外見 出所不明のやたらトゲトゲしい鎧に身を包み、これまた出所不明の五つの羽根が扇風機のように回転・変形してテーブル状になる独特の形状のデュエルディスクを使用する。 また、この時の十代の瞳は茶色から黄色になっており、瞳もユベルのように中央にハイライトのよった物になっている。 デッキ 闇堕ちしたE・HEROというべきE-HERO(イービルヒーロー)とE・HEROの混合デッキを使用。 E・HEROを「融合」ではなくダーク・フュージョンで融合させる事で誕生するモンスターであり、通常のE・HEROよりも強化された効果を持つ。E-の強化自体は10年もかかってしまったが。 他に「超融合」で強力なモンスターを誕生させる。 覇王軍 覇王十代に仕えるモンスター達の総称。 彼らがどのような経緯で覇王と出会ったのかは不明。 カオス・ソーサラー CV:木内秀信 覇王の部下その1。放送当時のOCGでは禁止カードだった。 何とあのヘルカイザー亮相手に究極完全体グレート・モスの正規召喚に成功している。 …が、他のカードがなくの残りライフ500と消耗しきっており、攻撃力4000のサイバー・エンド・ドラゴンには敵わず散っていった。合掌。 ヘルカイザー相手に究極完全体グレート・モスを正規召喚するという偉業を達成していることから物凄いプレイングスキルの持ち主ではないかと噂される。主軸にするカードのチョイスが壊滅的なせいで活かしきれていないが。 スカルビショップ CV:風間勇刀 覇王の部下その2。放送当時も今もぶっちゃけ微妙な融合モンスター。 融合素材の摩天老に化ける。 使用デッキはライカン・スロープを軸としたビートバーン。 オブライエンとのデュエルに敗れ消滅し、覇王の側近では一足先に退場した。 熟練の黒魔術師&熟練の白魔導士/終焉の王デミス CV:蓮岳大(黒魔術師)、髙木俊(白魔導士) 覇王の部下その3。正体はブラマジとバスブレ……ではなく、当時のOCGで猛威を振るっていたデミス。 エドとのデュエルでは自分自身を召喚して勝利するかと思いきや、生きるスキドレのBloo-Dに倒され消滅した。 デミスの弱点を突かれて負けたとはいえ、何気にエドのライフを500まで追い詰めている。 Bloo-Dは途中経過が省略されていないデュエルでは使用者が必ず負けているため、途中経過が省略されていなければ勝てていたかもしれない。 ガーディアン・バオウ CV:堀田勝 覇王の部下その4。OCGでは弱い部類のモンスターである上、攻撃力800なので他の側近から浮いてしまっている。 以下ネタバレ注意 覇王軍の壊滅後も何だかんだで生き残り、覇王から戻った十代とデュエルする。 使用デッキはレベル包囲網-グラビティ・ゲイン-を用いたフィフティ・フィフティ。 しかし、肝心の攻撃役が他の面子より明らかに貧弱で、切り札格と呼べるモンスターが「攻撃力1700で2回攻撃ができる上級モンスターであるツインヘデッド・ビースト」という体たらく。 事実、この時の十代はトラウマで「融合」が使えなかったにも関わらず、バオウに勝利した。 デッキの中により強力なカードが眠っていた可能性もあるが、それでは引き運が悪いことになってしまう。 いくら現実で弱いカードといっても、デッキまで弱くする必要は無かったのでは……。 コザッキー CV:上田燿司 無視されることが大嫌いな覇王の部下。 究極のカードの研究を一任されていた。…のだがどうにも覇王からは見捨てられていた様子。 切り札はスカルライダー。他にもガジェット・ソルジャーなど使いにくいカードの多いファンデッキ寄り。 これ、実は当時流行っていた「ガジェット」や「ライダー」のパロディ。 名前だけ聞いて早合点した挙げ句その内容も間違いという、見捨てられて当然の醜態であった。 不安定ながら爆発力はあるようで、ジムのライフをギリギリまで削ったが、返しのターンに古生代化石マシン スカルコンボイで反撃されて葬られた。 冥界の番人 CV:飯田利信、チョー(番人の盾) 覇王軍の支配から逃れた難民の指導者だが、覇王軍と裏で繋がっていた。 番人の盾がベラベラ喋った後、番人が「その通り」と言うのがお約束。 スカルビショップの消滅後、オブライエンに捕縛された。 番人の末路は不明だが、盾はオブライエン達が覇王城に乗り込むために利用された。 そして、文字通りオブライエンに盾にされ、カオス・ソーサラーに一刀両断された。 この時正体がバレた理由は、盾が喋った後にオブライエンが「その通り」と言わなかったと推測される。 来歴 覇王と化した十代は、圧倒的なデュエルの実力を武器として瞬く間に異世界に覇を唱える。 人々を犠牲に超融合を完成させ、多数の軍隊を引き連れ次々と村を襲撃、虐殺行為で異世界を恐怖に陥れた。 さらに、十代を助けようとしたジムまでもデュエルで撃破してしまう。 そして、トラウマを乗り越えた勇者オブライエンとの死闘の末に、ジムの形見「オリハルコンの瞳」が遂に十代の心に届き、覇王から元の十代へと戻る。 だが、十代は覇王の頃に行った残虐な行為のトラウマから、彼の代名詞たる「融合」が使えなくなってしまった。 その後、E・HERO達やハネクリボーの励まし、丸藤亮の命を懸けた激励により復活。 ユベルとのデュエルでは自ら覇王の力を呼び覚ました。 4期では特に言及が無いが、覇王もまた十代の一部である以上心の中に存在していると思われる。 ダークネス戦では、覇王の象徴である黄色い眼が一瞬だけ露わとなった。 十代の前世と覇王の力 ユベルとの最終決戦にて、十代の前世が判明。 その中で、当時人間体であった少年ユベルは、国の王に 命を育む宇宙を破滅に導く光の波動から生命を守るため、光を退ける優しい闇が必要 ユベルの友・十代は生まれながらにして、いつか宇宙の闇を守るであろう覇王の力を持っている 十代の心が幼いので、大人になり宇宙を守るための力を持てるまで守ってやる存在が必要 という事実を告げられる。 十代の友であったユベルは、十代のために醜い竜の鎧を纏うことで彼が大人になるまで守り抜くことを決意。 覇王である自身のためにユベルが凄まじい苦痛を耐え抜き鎧を纏ったことを知った十代は、自らの愛を永遠にユベルのものとすることを誓う。 なお、国王が語った「破滅の光の波動から宇宙を救える正しい闇の力の持ち主」という内容は現世においても、十代がネオスペーシアンのアクア・ドルフィンと初めて出会った時に聞かされている。 宇宙を守る使命をネオスペーシアンから与えられたことは、宇宙を守れる力を前世より覇王の力を持って生まれた十代にとって必然だったといえる。 前世の記憶から、十代は「覇王とは正しい闇の力を持つ者」であることを悟る。 そして第4期でのダークネス戦では、十代は黄色い覇王の眼を一瞬輝かせユベルのオッドアイとなった後、 「闇に堕ちて手に入れたこの力(覇王とユベルの力)は寧ろ、お前たちのような存在を倒すために手に入れた」と述べている。 そして第3期のユベル戦で十代が「俺の中の覇王を蘇らせる」と覇王状態になった後、翔に「みんなを犠牲にして君臨した覇王の力」と述べられ、前世の記憶から覇王という存在の意味を悟ったことから、 覇王十代を通して手に入れた力は前世から継がれる正しい闇の力そのものととれる。 覇王の暴走 前世で国王が語った通り、十代は覇王の力を生まれながらに持っていても、心が幼いために宇宙を破滅の光から守るには至らない状態。 現世において破滅の光に囚われた斎王をネオスペーシアンと共に打ち破ったものの、自身が覇王であるという自覚を持っていなかった。 プロフェッサー・コブラによるデスデュエルが行われた際には、佐藤先生に「いつか君にも心の闇がわかるだろう」と告げられる。 さらにコブラとのデュエル中に彼から、 所詮、貴様のようにデュエルを楽しむなどとほざきながら戦う愚か者に、勝利の女神は微笑まん。 貴様のデュエルは軽い。貴様のように何も背負わず戦う者は、己の楽しみが消えた時に立ち直る術を持たない。 デュエリストが背負うものとは、窮地に立ったときその身を支える力だ。だが、貴様にはそれがない。 この人生において、それを持たぬ者が勝利を掴むことはあってはならんのだよ。 と戦うことの責任、厳しさを言及される。 そして、破滅の光の影響を受けたユベルの企みにより異世界編へ飛ばされた先で、カードの精霊との闘いやデュエルゾンビとなった皆を救うサバイバル生活を強いられ、これまでの「能天気にデュエルを楽しむ」ことができなくなってゆく。 追い打ちをかけるように、マルタン(ユベル)との闘いの最中でヨハンがレインボー・ドラゴンを覚醒させたことで元の世界へ戻ることができたものの、ヨハンは異世界に残ったままという結末を迎える。 「ヨハンを救う」という目的で再び異世界へ赴くが、ヨハンを最優先し翔たち仲間のことを疎かにし一人で行動をしてしまうという事態が増えていく。 十代の「周りの人間を自然と惹きつけていく」特性に関して、異世界へ再来する前にヘルカイザー亮が「まだヤツ(十代)には分かっていない。自分の行動の結果に責任が生まれることを。」と危惧していた。 しかし今度の異世界では、破滅の光の影響を受けたユベルの企みで十二次元の住人が強引に呼び出されレベル階級による格差社会を強いられており、さらにこの世界でデュエルをすれば敗北した者は死に至るという、文字通りの生死を賭けた決闘が繰り広げられていた。 これまでお気楽にデュエルを楽しんでいた十代は次第に心境が変化していき、終いには「ヨハンを助けるためには自他の命などどんな犠牲もいとわない。」と緊迫化していく。 この十代の姿を見た仲間たちは、この異世界の決闘という厳しさも相まって、怒・憎・苦・悲・疑といった強い負の感情を抱いていく。 前世の国王は、心の幼い十代は覇王として正しい使命を全うすることができる大人になるまで誰かが守らなければならないと述べていた。 しかし覇王の力が表面に出てくる直前のブロン戦では、仲間たちが十代に抱いた負の感情を利用され次々と超融合の生贄となってしまい、デュエル後もオブライエンをはじめとした仲間も十代を守ることなく離れ、翔に至ってはアニキ呼びすら拒絶するようになる。 そうして誰にも守られることなく、心の幼い状態で負の感情だけで覇王の力に目覚めた十代は、遊城十代の意識を心の中に封じられ、暴走した覇王十代により心の闇という形で肉体を支配される。 暴走した覇王は、宇宙が育んだ生命を守るという使命を持っているはずの自らの闇の力を正しく使うことはなく、弱者を淘汰し覇王軍を結成、覇王城を根城にデュエリストを次々と生贄に捧げて「超融合」のカードを完成させ、弱肉強食のもとで力により異世界を支配する残虐非道な行為を始める。 前述の通り、覇王とは「正しい闇の力」であり、第4期ダークネス戦で「闇に堕ちてまで手に入れた覇王とユベルの力」と述べたという前提があることから、 異世界編で露わとなった残虐な覇王十代とは、十代の心が幼いために、ブロンとの闘いで様々な負の感情が頂点に達したことにより、前世より受け継いだ無自覚の覇王の力が暴走したものと捉えることができる。 十代を徹底的に苦しめた果ての覇王の覚醒と暴走、数多の生命を生贄にした超融合の完成などこれらはすべて、破滅の光の影響を受けたユベルの計算通りである。(154話) 暴走した覇王十代がこのような愚行に及んだ理由としては、覇王を暴走する形で目覚めさせたユベルに憑依している破滅の光の真意が、宇宙が育んだ生命を根絶やしにするものであるからであり、 十代の心が幼いために、正義の闇の力であるはずが破滅の光の操り人形のような形になってしまったものと推察できる。 ユベル戦では十代は「お前(ユベル)が覚醒させた覇王の力」としている。 覇王の力の制御=大人になること ジムやオブライエンの犠牲を経て、暴走した覇王十代は死亡し遊城十代が戻ってくる。 しかしそれで悲劇は終わることはなく、腑抜けとなった覇王と呼ぶアモン・ガラムによりエド・フェニックスが、ユベルに支配された暗黒使徒ヨハンによりヘルカイザー亮さえもが葬られていく。 暴走した覇王十代が生み出した超融合の力で生命を奪っていった経緯から、融合カードにさえ恐怖を抱くようになった十代。 ユベルに支配されたヨハンを救うべく迷いを吹っ切り、超融合の力を以てヨハンの救出に成功。 その後、覇王が作り出した超融合の力で十二次元宇宙を統一しすべての生命を終わらせようとするユベルをとめるためのデュエルの中で、翔が現れる。 翔は消えていったはずの万丈目から伝えられた、 自分たちは死んだわけではなく、十二次元宇宙のどこかに隔離されユベルに力を奪われ続けている 十代が苦しむのは、まだ子供の優しさから抜け出せていないから(156話) ユベルを倒すためには、優しさを捨てて真の強さを持たなくてはならない 覇王の心を蘇らせない限り、十代はユベルに勝てない という事実、そして「遊城十代と覇王十代が合わさることで完全な十代となる」ことを十代に述べる。 これにより十代は、今度は仲間たちを取り戻し、宇宙を破滅に導く光の波動から仲間たちを守るため、真の覇王の使命を胸に覇王十代を正しい形で蘇えらせる。 そしてデュエル中にネオスペーシアン達を呼び出す。 ネオスペーシアン達は、自らが待ち望んでいた宇宙の生命を守ることができる覇王の力を持つ十代と共闘し、破滅の光に立ち向かうことになる。 これ以降の十代は、幼い心が覇王の力を制御できるほどに成長した影響か、 「本当の愛とは、宇宙を包むように広く、大きく、深い。お前(ユベル)の言う愛は独りよがりの思い込みに過ぎない。」 「優しいだけでは大事なものを守れない。俺は大事なものを守り抜く覚悟をした。例え、鬼、悪魔と呼ばれようと。」 など、これまでの十代からは考えられないような大人びた発言をするようになる。 そして前世の記憶からすべてを知った十代は、超融合でユベルと融合し宇宙を破滅に導く光の波動と戦いに行く直前、翔に「子供から大人になる旅に出る」と言葉を残し、かつて前世にて覇王たる十代が大人になるまで守り抜くため竜の鎧を纏ったユベルと共に旅立つ。 しかし、心が大人となったことと覇王としての大きすぎる使命により、デュエルアカデミアへ戻ってきた十代は「デュエルを純粋に楽しむ心」を忘れてしまう。 デュエルアカデミアの卒業デュエル、侵攻してきたダークネスとの闘い、そしてキング・オブ・キングスの武藤遊戯により用意された真の卒業デュエルを経て、その心を取り戻した。 語録 「我が名は―――『覇王』。この世界を支配する者」 「悪を倒すためなら悪にでもなり、この弱肉強食の世界を力により支配しなければならない」 「闘わない戦士に興味は無い」 「ぬんっ!」 「ダークフュージョン!」 「欺瞞だな」 「邪魔立ては許さん」 「手札を一枚、墓地に送り――見せてやろう。心の闇が作り出した、最強の力の象徴! 絶対無敵、究極の力を解き放て! 発動せよ、超融合!!」 「お前が何度攻撃してこようが……俺が勝つ! 何故なら俺は覇王だからだ!」 タッグフォース3 パートナーではなく十代のハート1のイベントの対戦相手としてシングルデュエルで戦う事になる。 イベント専用キャラでマップ上には現れないがフリーデュエルで対戦及びパートナーにすることは可能。 初期選択が可能なパートナーの最初のイベントの対戦相手なのだが使用するデッキのレベルが最高の10と全く容赦がない。 デッキ内容は【ダーク・ガイア】で邪帝ガイウス、冥府の使者ゴーズ、N・グラン・モールなど当時の強力カードを使用し、魔法・罠も当時の汎用蘇生・除去カードを躊躇なく使用する。 その為、カードが揃っていない初期に十代をパートナーにすると地獄を見る事になる。 フリーデュエル専用でもう1つデッキがあり、そちらは【E-HERO】となっている。 色んなE-HERO融合体が揃えられており、単体では性能が低い融合素材となるE・HEROが多数投入されたファンデッキ寄りの構成になっている。 イベントで使用するデッキと比べると他に採用されているカードも汎用カードを使うには使うがヴィシャス・クローやイービル・ブラストなどイメージ優先で使い難いカードも入っており、デッキレベルも高めとはいえ8なのでイベントで使用するデッキに比べれば明らかに弱い。何故こっちを使わない。 超融合専用のボイスも用意されているが彼のデッキには入っておらず、デッキ編集も不可能なためデュエル中に聞きたければ何らかの方法で渡して使わせる必要がある。 遊戯王デュエルリンクス 「D.D.キャッスル 覇王編」で満を持して登場することになった。 異世界編の後日談であり、かつての覇王軍がD.D.キャッスルより進行を開始したが、十代は(二十代として)変わらずに存在している。これはどういうことなのだろうか…? 謎を解くべく、外に出てきた敵を他の仲間に任せ、オブライエン、エド、ヘルカイザーの3人は塔を登っていく。 その正体はダークシグナーやアンチノミーと同じく、電脳世界で再現された過去の覇王の姿。 十代(二十代)は「なんでもありだな」と冗談まがいに評しつつ、いざ対峙した際には「覇王もユベルも俺の中にいる。過去の自分であろうと阻止しなければならない」と語気を強める。 なお、デュエル開始時にウインクをしているのは多分設定ミス。 ちなみに本人は30階で待ち構えているのだが、29階を踏破することでプレイアブルとして使用可能になる。誰だよ、十代に≪万華鏡-華麗なる分身-≫使ったの。 IVは弟との特別セリフがなかったというのに、覇王はやたら豊富。まあ、あっちは主人公じゃないしね。 対戦相手としては結構な強敵。 ヘル・ゲイナーや暗黒界モンスターを主力としているのだが、スキルでいきなり覇王城を発動して来るため殴り合いでは絶対的に不利。 覇王城のコストにはEXデッキの融合E-HEROを用いるため、強力な融合体が出て来る可能性は少ないのが救いか。 後続のモンスターを失い殴り倒されるのが一番危険なので、蘇生手段のあるデッキを用いたいところ。 プレイアブルデュエリストとしては初期スキルでマリシャス・エッジとダーク・フュージョン、マリシャス・デビルをデッキに加えることが可能。 暗黒界モンスターが初期デッキに存在しているためパワーはそこそこ。 ただ、E-HEROカードは自身のレベルアップ報酬か、同時期にリリースされたストラク「イービル・ドミネーション」、そしてイベントURのヘル・ブラットしか入手方法が現状ないのがちょいと問題か。 ちなみにどういうわけかザ・ヒートやオーシャンなど漫画出身のHEROにセリフが用意されていたりする。 余談 作中で2度行われた覇王のデュエルだが、 ジム戦ではライフの調整ミスで本来ならジムが勝利していた。(*1) オブライエン戦では墓地に送った描写の無いクレイマンを墓地から除外していた。 と、制作側のミスとはいえイカサマのような描写があるのでその実力に懐疑的な意見もある。 ただ、超融合やダーク・ガイアなど後にOCGで活躍するカードも使用しているため、決して弱いキャラクターではない…筈。 前作「遊戯王デュエルモンスターズ」では、アニメオリジナルのドーマ編で心の闇に立ち向かうストーリーが描かれていた。 覇王とユベルに関するストーリー共々、原作の高橋氏がコメントしていた。ドーマ編も今作もかなりぶっ飛んだ設定の話である。 十代の「融合」に対する恐怖は、後の「遊戯王アークファイブ」においても、融合次元のアカデミアの戦士がエクシーズ次元の人間をカード化するという行為により、エクシーズ次元の人間が「融合」を畏怖するという形でオマージュされている。 オベリスク・フォースをはじめとしたアカデミアの戦士たちがハンティングゲームのように別次元の人間をカード化するという行為も、覇王十代が超融合のカードを以て異世界の住人を殺害していったというエピソードのオマージュだろう。 過去作のオマージュが目立つこの作品では「覇王龍ズァーク」というモンスターが登場しており、アニメオリジナルカテゴリで「覇王」カードが登場している。ちなみに「覇王」カードは効果、シンクロ、融合、エクシーズ、ペンデュラム、魔法、罠を網羅していた。 追記・修正しないWiki籠りに興味はない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] TF3では十代をパートナーに選んでしまった場合、最序盤イベントであるにもかかわらずデッキレベル最大のE-HEROで待ち構えている。小細工無しのパワープレイとCPUの思考が絶妙に噛み合ってるのもあり、トラウマになった人も多いのではないだろうか? -- 名無しさん (2021-06-19 07 05 26) 部下の中には「闇魔界の覇王」が混ざってたりする。お前はそれでいいのか? -- 名無しさん (2021-06-19 08 29 19) 地位の高いモンスターを配下にすることで覇王の権勢を描写しとるんだろ -- 名無しさん (2021-06-19 09 19 33) 遊馬が変身する仕様で実装されたから力を呼び覚ますタイプで覇王版は実装されるんかね -- 名無しさん (2021-06-19 14 31 08) この状態でユベルと会ったらどうなる? -- 名無しさん (2021-06-19 15 33 49) バオウはラフェールからハブられた上にこのザマだからな。装備魔法はまあ当時基準じゃ悪くはなかったけど。 -- 名無しさん (2021-06-19 19 57 57) 覇王十代の間ハネクリボーは何してたんだ・・・ オブライエン戦直後に普通に出てきたけど -- 名無しさん (2021-06-19 20 28 51) 何れにしろリアタイで見たGXの鬱展開 & ショックだった.....悟空っぽくって、ヨハンを探す中で暗黒界の猛威で苦しめられてた人々を見てきた筈の十代が、それを齎す側へと悪堕ちしたことが....それに覇王から戻った後の追い撃ちとかも........。 -- 名無しさん (2021-06-19 20 41 07) 十代の前世の覇王との関連性が微妙に不明 -- 名無しさん (2021-06-19 20 58 40) 殺意高いデュエルディスク使用してるからリアルファイト適性もあるな -- 名無しさん (2021-06-19 21 31 20) ↑10 TF3の覇王十代はアニメの時よりもデッキが、当時のパワーカードの所為で鬼性能になっているのが原因だしな。 ↑6 洗脳・暴走状態のユベル相手では十中八九デュエルという名の(愛の介在しない)殺し合いに発展していた…と思われる。 ↑4 おそらくは封印状態だったか顕現できない程弱体化させられていた可能性がある。原作者の高橋先生が『やり過ぎた』といっていた章だったから放送禁止レベルの過激な手段を使われて黙らせられていた可能性も0では…。 ↑2 転生がどうたらとか言っていたので、それを繰り返し十代に至るまでに闇と歪みを蓄積していたのでは?と自分は勝手に思っている。 -- 名無しさん (2021-06-20 11 39 34) ついに覇王が実装されるのか しかしユベル→斎王→二十代→覇王十代とリンクスでの登場順がバラバラ過ぎる -- 名無しさん (2021-06-25 16 10 15) リンクスの覇王は十代とは別キャラなのか? -- 名無しさん (2021-07-29 19 18 54) リンクスのシステム的なものっぽいようだけど、ブルーノとかの例もあるからなぁ -- 名無しさん (2021-07-29 19 56 17) 今回細かな描写が良くできてる。例として出てきた敵が覇王軍であることを知っているのは翔だけだった(万丈目達は直接見ていない)ところとかしっかり表現できてる -- 名無しさん (2021-07-30 08 53 41) 覇王のプレイアブル化で、十代は同一キャラのバリエーションの数が遊戯を超えてきたのかな? -- 名無しさん (2021-07-31 22 43 00) 十代と二十代でそれぞれ対峙台詞も違うのな -- 名無しさん (2021-08-04 08 17 07) 破滅の光に対してはわりと一貫した態度ね、覇王 -- 名無しさん (2021-08-04 22 18 29) 正直なんでこんな性格になったかよくわからんよな -- 名無しさん (2021-10-10 15 45 57) 覇王十代 vs 闇遊戯こと...アテム....デュエルしたら、どんなバトルしてくれる、語り合うか見てみたい....なんてね。 -- 名無しさん (2022-03-22 23 11 17) しかし、二十代になっても本当に大人になったわけじゃない。むしろ傷つき傷つけられることを恐れ孤独になってみたり自分の気持ちに無理矢理蓋をする行為はまだまだ青少年のそれ。十代は色んな経験を経たGXの最後の最後に大人になったと言えるのではないだろうか。 -- 名無しさん (2023-05-30 15 37 32) 名前 コメント
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プリパラの仕様上、6文字で十代のマイマネを厳選するのは困難 「★☆♪ー~」のどの組み合わせでも35種類のマイマネがすべて出るとは限りません 小文字の「ぃ」も含んでいます 「じゅうだい」緑デデンネ 「じゅうだ"ぃ"」水デデンネ 「じゅうだい★」緑兎 「じゅうだい☆」黄兎 「じゅうだい♪」水鳥 「じゅうだいー」水デデンネ 「じゅうだ"ぃ"★」橙デデンネ◆ 「じゅうだ"ぃ"☆」黄デデンネ 「じゅうだ"ぃ"♪」赤猫 「じゅうだ"ぃ"ー」紫鳥 「ジュウダイ★」水デデンネ◆ 「ジュウダイ☆」緑デデンネ 「ジュウダイ♪」紫デデンネ 「ジュウダイー」紫猫 「ジュウダイ~」紫鳥 「ジュウダイ!」橙熊×→水兎◆ 「ジュウダイ?」青鳥×→橙猫◆ 未解析 「じゅーだい★」 「じゅーだ"ぃ"★」 「ジューダイ★」 「ジューダ"ィ"★」等
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二十代(にじゅうだい) 遊戯王デュエルモンスターズGXにおいて、遊城十代の4期での成長した姿を3期までの十代と区別する場合に用いられる名称。 美形度とS度が8割増し(視聴者比)。 ユベルと超融合し覇王とも統合したためにオカルト現象に立ち向かう時は眼がオッドアイになったり金色になったりする。 初期の頃の子供じみた言動が激減し、本人の目指した「子供から大人になる」を体現したような形になっている。 メンタル面でも非常に強化され、かつて自分の仲間達を苦しめて覇王化の一因すら作った《暗黒界の魔神 レイン》と対峙しても全く動じる様子はなかった(*1)。 更にカードの精霊を自分の中に住まわせたり実体化する能力まで身に付けた。 人外認定済。 しかし、自分の主張ありきと言うスタンス自体は変わっていないので、迷惑をかけたくないあまり孤立して逆に仲間たちの心配を煽ったり、タッグデュエルでパートナーを疎かにして反感を抱かれたりと、協調性に欠いたややこしい面はむしろ悪化していた。 当初は非常に冷めた性格となっており、視聴者を戸惑わせた。 しかし明日香とのタッグデュエルをきっかけに、冷静さを残しつつも徐々に元の明るさを取り戻していった。 そして最終回で武藤遊戯とのデュエルで完全に以前の気持ちを取り戻した。 劇場版ではGXの後日談なのでこの姿で登場したが、最終回後での出来事ということもあって(*2) それなりに明るい性格になっており、城之内の猪木顔も披露している。(ほんの一瞬だが) 主な外見の変更点 切れ長の目付き アホ毛が消失 髪が後ろに流れている 上着の色が濃くなり裾が伝統の針金仕様に ハイネック 黒ズボン デュエルディスクも赤色を組み込んだものに ちなみに和希が描く十代は二十代にあほ毛がかかれたものが多い。 というよりものすごく女っぽい。
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遊戯王デュエルモンスターズGX4期、「ダークネス編」での遊城十代の別称。 異世界編を経てユベルとの魂の融合を果たし、地上世界へと帰ってきた十代だがビジュアルも性格も大きく変わっていた。 以前のワクワク少年っぷりがなりを潜めて非常にクールで冷徹な性格になり、口調もどこかの王様を思わせるものに。 服装も社長よろしくな針金形状、鋭い目つき、アホ毛消滅でかなりイケメン青年なビジュアルに変化し、これまでとのあまりものギャップに当時の視聴者を戸惑わせた。 また、ユベルの力を得たことで、デュエル以外でもデュエルモンスターズをリアル実体化させたり、カードの精霊を心に住まわせる力を身に付けた。 超常現象に立ち向かう際には目がオッドアイや金色に変化する。 最早人外。 これは異世界編のラストで十代が語っていたように「子供から大人になる」を体現した姿であり、そういった経緯もあって視聴者から「二十代」と呼ばれるようになった。 しかし最初は周りを巻き込まないために仲間に冷たい態度を取り、命懸けのデュエル続きで「楽しむ気持ち」を忘れていたが、明日香との卒業タッグデュエルを通じてデュエルを楽しむ気持ちを思い出す。 そこからは徐々に以前の明るさも復活し、最終回の遊戯とのデュエルで以前の気持ちを完全に取り戻した。 そのためか劇場版では最終回後の設定だが、3期以前の明るい性格になっていた。
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十代 AA 初出・最近 ___ヽy∠ , '´ `ヽ、 // /! ト、 Nヽヽ、 / / i .ヽ、 /i `ー' `‐-ァ ィ ‐―--,、 / ム‐" ` /i/ヘヽ i | / / r `---i-、 ./i i \ト\ /ィタ7 ト ! | ∠_ / ' / `-‐'し' L!ハ ,i ヽ|弋ヲiヽ/`'"" | | | / ,' ,〃 `'―! ヽ!ヘ ヽ,""´〈 __ | i |/ i ィァ/ \ .ヽへ、-‐' /| ハ/ | /'´ _ ∠、 ヽ-'´ |/ー---‐ァ/| r'i´ / ヽ、__\==| / `ー‐' | | | `‐‐┐ \ /ー- 、`ー-‐'´,」 i`ヽ、 |ヽ、_| / \ヽ ト、ヽー‐'´ | / ヽ、` / | | | | |_/i ! || |__, -・'´ ノ/ ,/ | | | | | |ニニl 人物像 ハネクリボーやユベルを差し置いてヒータをこよなく愛す 通称:ヒータコン、ヒータマニア 「ヒータなら男でもいい」とまで言うぐらいなので相当なものだろう ヒータの他にはボーイッシュでややスレンダーだけど近頃女性を感じさせる体つきに変貌を遂げてきた美少女にも興味があるらしい 加えて短パンから覗く太ももが大好きな太ももフェチでもある 山住まいらしいがおそらくドローの練習のためだろう たまに金魚らしきAAで現れるが、なぜか金魚の隣にある水草の方が注目される そのためか水草のみのAAになっていることもある ショタヒータはショタとかそういうの超越してる ↓本人より何かコメントがあれば↓ 私の紳士っぷりが良く伝わる 素晴らしい文章だと思いました
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「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」 アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』の主人公。 担当声優は KENN 氏。 デュエルアカデミア・オシリスレッド所属の生徒。決め台詞は「ガッチャ!」*1。 基本的には明るく温厚な性格で、上記の台詞にもあるようにデュエルを楽しむ事を重視した楽観的にも見えるキャラクター。 しかし実技即ちデュエルの腕に関しては天才的な能力を発揮し、意外にも使用デッキがテクニカルな事もあってクレバーかつドライな一面も持つ。 一方で筆記試験は苦手で、座学に対しても授業中に居眠りする等消極的であり、その点では教師達から「問題児」と見られる事も多い。 要するに好きな事には前向きで向上心が高いが、逆に苦手な事に対する姿勢は理解に努めたりせず逃避する傾向にある、 ある意味とてもリアルな「子供らしい」人物であった。 幼い頃からカードに宿る精霊の姿を見る力を持っていたが、ある理由から封じられており、 アカデミア入学試験の際に武藤遊戯からハネクリボーのカードを譲り受けた事で、再び見えるようになった。 それ以降はこの能力のため、世界の命運を左右する重大な局面に幾度も対峙する事になる。大丈夫TCGのアニメだよ + ネタバレ注意 実は生まれながらにして、宇宙の生命を全て抹殺するという目的を持つ「破滅の光」に対抗できる力にして、 宇宙が育んだ生命を守る事ができる正しき闇の力を統べる「覇王の力」を所持している異能者。 元々十代は前世から生まれつきこの力を所持しており、 現世で遊城十代として生まれ変わったも後もやはり前世同様に「覇王の力」を自覚無く持ち、 そしてデュエルモンスターズの精霊とも深い関わりを持って生まれたのである。 また十代に備わったもう一つの特性、それが周りの人物全てに良くも悪くも影響を与える圧倒的な人間性、カリスマである。 ぶっちゃけて言えば、この『GX』というアニメは「十代という一人の人間と、それに影響を受け巻き込まれていく人々」の物語であり、 作中の数多くの人物が十代を特別視し、何らかの形で影響を受けている。 これは創作の主人公では大なり小なりある要素であり、実際前作主人公も同じように周りに影響を与えているのだが、 十代のそれは度を越しており、作中でキャラ達が自ら、 「十代と関わると皆おかしくなる」「十代は皆の希望」「十代には特別な力がある」 などと言って憚らないほど。 そして第1期で三幻魔、第2期で光の結社(破滅の光)という学園の危機を実際に十代が救ってしまった事で、 学園内での彼の英雄視は絶対的なものになってしまう。 作中のとある教師曰く、十代に影響を受けた事で授業中に居眠りをするなどの態度の悪さまで真似する生徒が続出した結果、 半ば学級崩壊のような事態にまで発展してしまったらしい。 (尤も、その先生の授業が優等生である明日香をして「つまらない」内容である非も全く無いわけではないのだが) だが、十代はあくまで「自分の好きな事、やりたい事をしているだけ」というスタンスであったため、こうした影響力にはとことん無頓着であった。 本来「大いなる力には大いなる責任が伴う」*2わけだが、十代のこうした無責任とも言えるような精神性が、 次第に大きな歪みとして表出し、そして問題の第3期において最悪の形で結実してしまう事になる。 + 覇王十代(第3期) 「我が名は覇王、この世界を支配するもの」 作中の事件を切っ掛けに、前述の「覇王の力」が暴走し心を乗っ取られた事により生まれたもう一つの十代の姿(所謂「闇堕ち」)。 全身に黒色の鎧を纏い、デュエルディスクも非常に禍々しい攻撃的な形状に変化。 言動も普段の彼とは正反対の、威厳がありつつも冷酷で残忍なものに変わっている。 目的はデュエルモンスターズ世界を力で支配する事であり、そのために「覇王軍」を結成して手駒のモンスター達を使い、 世界を蹂躙して少なくない数の善良なモンスター達の命を奪っていた。大丈夫?TCGのアニメだよ? 使用デッキも普段の「E・HERO(エレメンタルヒーロー)」ではなく、邪悪なデザインに変化した「E-HERO(イービルヒーロー)」となっている。 (実際にはE・HEROもデッキに入っているのだが、融合素材でしか使っていない) + 覇王と化した経緯 第3期中盤において、デュエルアカデミアはデュエルモンスターズの住人達が住まう異世界に学園ごと転移する事になる。 そんな中で十代は当然生徒達の期待を一身に背負う存在となり、実際十代の言う事なら素直に従うという姿勢を示す仲間も多くいた。 しかし、十代はそんな責任とは関係無く身勝手に行動し(これは親友であるヨハンを助けるためという理由があったのだが)、 その果てに付いてきた仲間達が敵の生贄として捕らえられてしまう事態を招いてしまう。 結果的にその敵とのデュエル自体には勝利したのだが、 捕らえられていた仲間達は各々の怒り・悲しみ・恨みなどの増幅された負の感情を十代にぶつけながら生贄となって消滅 (オブラートに包んでいるが、異世界編において消滅=死である。まぁ後で生き返るけどね)。 さらに残った別の仲間達はそれが十代の身勝手さが招いた事だと非難し、一転して孤独に追いやられてしまう。 そんな中で、十代の中から聞こえてくる「覇王の力」の声が彼を大きく揺さぶる事になる。 そしてしばらくの時間が経った後、仲間達が見たのはデュエルモンスターズ世界を力により支配する事を掲げた、 「覇王」となった十代の姿であった。 作中ではその圧倒的な力によりかつての仲間であるジムを下す他、部下のモンスター達を使って異世界を恐怖の淵に陥れていたのだが、 同じく仲間であるオブライエンとの再戦時には追い詰められ、デュエル自体は相打ちに持ち込まれてしまう。 さらにその際、彼がジムから託された「オリハルコンの眼」という謎のアイテムを使用した事で十代の覇王化が解除され、 結果的に仲間二人が犠牲になる事で十代の暴走が止められる形となった。 その後十代は、覇王の時に自身が行った非道な行いのトラウマから、一時は代名詞である「融合」を使えなくなるほどに精神的に弱ってしまうのだが、 初期からの友人たちの中で唯一敵からの干渉を受けていなかった三沢の叱咤や、 ヘルカイザーこと丸藤亮の死に際のデュエルで見せた最高の輝きを目にした事で再び復活。 全てに決着を付けるべく元凶との最後の戦いに挑む事になる。 その中で十代は、己の中にある覇王とそれにより犯してしまった罪を受け入れた事で、再び覇王の力を行使・制御する事が出来るようになり、 今度こそ「正しき闇の力」を統べる者として覚醒、第三期の大団円である「ユベルとの超融合」という超展開終幕に続いていく事になる。 + 結局覇王ってなんなの? 以上が「覇王十代」の概略であるが、しかし良く良く考えると実は結構謎な存在であったりする。 そもそも覇王になった切っ掛けも作中ではぼかされ、気が付けば覇王になった十代が仲間と敵対するという流れであり、 一応作中では覇王について、「十代の心の闇」であり同時に前世から彼に備わった力である、という説明はされているのだが、 本来「正しき闇の力」であるはずなのに何故力で支配という事になったのか そもそも十代の目的はヨハンの救出であり、世界を支配する事に何の意味があるのか 辺りは作中でも説明されず、リアルタイムで見ていた視聴者の中にも分かるように説明しろ結局良く分からないという人が少なくなかったようだ (もちろん単に暴走していた、という解釈も良く見られた)。 一応、これらについてネット上ではいくつかの考察がされているため、それらをピックアップして紹介する。 【覇王十代という存在自体が、破滅の光の影響を受けたものであるという説】 シンプルに黒幕の思惑通りに動いてしまっていたというもの。 実際、十代が覇王化する切っ掛けとなった事件のほとんどは黒幕が裏で糸を引いた結果であるのは確かである。 【十代の持つ無責任さの具現化であるため、支配という目的自体に大きな意味は無いという説】 十代の持っていた「無意識に集団を率いて目的も無く先導してしまう」という負の部分が表出した姿であるため、 その目的も十代の望んだものでは無く、行動するために都合の良いものを備えただけというもの。 【力により正義を示す/支配するという行為自体が、十代の持つ本質の一つであるという説】 力で支配するという目的は、それまでの十代が行ってきた「気に入らないものはぶっ倒す」という行動の延長上のものであり、 形は歪んでいるが十代の本質の一つであるというもの。 実際、十代を乗っ取る前の覇王の台詞の中に「遊城十代、悪を倒すためなら悪にでもなれ」というものがある。 + 二十代(第4期) 第3期での騒動を終え、元の学園へと戻ってきたデュエルアカデミアの生徒達。 しかし壮絶な経験を経た事で、以前の明るく社交的だった十代は人が変わったように冷めた言動で人との関わりを避けるようになってしまっていた (代名詞である「ガッチャ!」という決め台詞もあるタイミングまで全く言わなくなる)。 見た目も少し変化し、髪の毛は後ろ側が大きく跳ねるようなデザインに変更、顔つきもかなり大人びたものに変わった。 さらに「覇王の力」を解放した時は片方の瞳の色が覇王時のような黄色になり、一時的にオッドアイのような状態になる。 ちなみにこの時の十代は、ファンの間では「二十代」などと呼ばれている。 彼が変わってしまった原因は、言ってしまえば自分のデュエルの力や周りへの影響力に対する責任を自覚した事、 そして自分が好きだったデュエルが決して楽しいだけのものではないと知ってしまった事だった。 一方、平和が訪れたはずのデュエルアカデミアには「ダークネス」という新たな危機が迫ろうとしており、 十代は再び戦いの中に身を投じていく事になる。 この頃になると十代は周りの人間から距離を置き、人知れず悪と戦うさながらダークヒーローのような様相を呈しており、 ネオスやユベルといったカード達、そして同じく裏の世界の人間達とのみ協力して事件解決を目指すようになっていた。 そんな冷め切っていた十代だったのだが、友人達の計らいやデュエルを通じてかつての熱意を取り戻し、 そして最後には憧れのデュエリストとのデュエルにより、再び「デュエルを楽しむ心」を完全に思い出す事になるのだった。 主な使用デッキは融合メインのアメコミ風のカード群「E・HERO(エレメンタルヒーロー)」。 特に融合の扱いに関しては作中の人物達からも評価されているようで、とあるデュエルでは露骨に魔法カード対策でメタられた事もあった。 1期の頃はフェザーマンとバーストレディの融合モンスター「E・HERO フレイム・ウィングマン」、 及びその派生である「E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン」が所謂攻撃力2500エースのように愛用されていたが、 2期からは新しく追加された「E・HERO ネオス」でトドメを刺すデュエルが格段に多くなり、そちらが実質エースカードとして成り代わった (ちなみに、他のE・HEROは上述のようにアメコミ風だが、ネオスはどちらかと言うと円谷系のヒーローである)。 エースの座から陥落してしまったものの、十代のフレイム・ウィングマンへの愛着も強く、 「ネオスはエースカードだが、マイフェイバリットカードはフレイム・ウィングマン」という扱いを公式からもされている。 また、上記のハネクリボーを「相棒」と呼んで特に大事にしている他、4期からは「ユベル」を体に同居させてスタンドのように出したりするようになった (一応カードとしてのユベルも切り札として投入している)。 なお遊戯ほど重くはないものの、E・HEROに加えてネオスのサポートの「N(ネオスペーシアン)」、さらにはネオスペーシアンのサポートの「C(コクーン)」、 ハネクリボーとユベル、あと汎用モンスター数体という、十代並のドロー力がないと碌に回らないデッキ構成となっている。 『OCG』的にはNはサポートカードもそれなりにあるのでまだマシだが、Cに至っては入れる余裕が全く無い。 + 漫画版『GX』の十代 アニメとはパラレルの漫画版『GX』では、「精霊を見る事ができる」というパーソナリティはそのままだがユベル関連が無い。 また、ハネクリボーも譲り受けた経緯がオリジナルキャラの「響紅葉」から託されたというものになっており、 シナリオでの重要度がアニメよりかなり高く、LV10に進化せずにフィニッシャーになる事もあったりと大活躍。 あと決め台詞が「よっしゃー!」。 使用デッキは同じく「E・HERO」だが、幼少期はアニメ版のカードを使用しており、現在は紅葉から託された漫画オリジナルのE・HEROを使用している。 なお『OCG』では漫画から魔改造により結構な猛威を振るっているのだが、 漫画の時点では効果がしょぼかったり、むしろ通常モンスターだったりと融合以外のカードパワーは低め (例として「HEROを召喚時サーチできるor相手のカードを破壊できる(要約)」と有用な効果で、 制限カードになった「E・HEROエアーマン」は「攻撃力半分で直接攻撃できる」とかなりしょぼく、劇中でもほぼ活用されていない)。 その代わり漫画版はドローやサーチがかなりエグイ エースカードは同じく紅葉から受け継いだ2500枠の「E・HERO ジ・アース」。 ネオスのような精霊はいないものの、こちらもストーリー上重要なカードの1枚である。 後半からは漫画オリジナルの「M・HERO(マスクドヒーロー)にデッキを切り替えたのだが、 その後のデュエルがたったの4回(内一回は最終回後の読み切り)、 ネオスやジ・アースのようなエースらしいエースカードもなく(強いて言うなら読み切りに登場した「C・HERO(コントラストヒーロー) カオス」か)、 かつ1勝2敗、残り1回は「C・HERO カオス」を融合召喚したタイミングで読み切りが終了。 ……という主人公らしからぬ戦績に終わった。 しかもラスボス戦ではE・HEROを再使用している(一応「紅葉のデッキを使う事で紅葉と一緒に戦う」という理由はある)。 ちなみにマスクドの名前の通り、モチーフは仮面ライダーとスーパー戦隊だと思われる。 なお、シリーズの歴代主人公では唯一、「遊」の字が名ではなく姓に含まれるキャラクター。 また、前作では遊戯と親友・城之内の二人の頭文字で構成されていた「友情」の言葉遊びが「遊城」という姓に統合されており、 そのものズバリな名前も含めて「10代の子供達に見てもらえるように」という意味を込めた名前となっている。 この「少年向け」という方針を象徴するように、 十代自身も物語を通して「無邪気な子供」→「挫折を経験し擦れた少年」→「現実を見据え、夢に向かって進む青年」へと成長していった。 + ニコニコなどネット上での扱い 「こいつはカーバンクルのルビー」 「カーバンクルぅ?」 「伝説上の生き物さ」 「ふ~ん……伝説って?」 「ああ!」 明るい言動でネタになりそうな台詞も多く発している十代なのだが、 第3期以降のあまりにシリアス過ぎるキャラクターに引っ張られているのか、 あるいは周囲の人間があまりに濃すぎるからか、ネット上では案外地味な扱いが多い (まぁ「語尾がザウルスの筋肉ムキムキガチホモ」だの「背中にワニを背負ったルー大柴」だのが、 ファンの間では比較的常識人扱いになっている辺りお察しである)。 ネット上では有名になり過ぎて一人歩きしている感のある上記の「伝説」構文も、 ネタの主体はヨハンの方であり十代はあくまでネタ振りする側であったりする。 まぁ良く読むと十代の受け答えも既に少しおかしいのだが……。 一方で、作中でかなりのデュエル巧者かつ比較的シンプルだった頃の『OCG』準拠(前作はまぁルールとか色々とアレだったから……)という事もあって、 彼のデュエル描写はかなり人気のあるものが多い。 特にファンデッキに対する向き合い方を真摯に描いた「一撃必殺!居合いドロー」の回や、 第1期第一話の構図を再現した「クロノスとの恩返しデュエル」などはファンの間でも非常に人気が高い。 MUGENにおける遊城十代 Justin kaiser氏による、『JUS』風ドットを用いて製作されたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開されている。 手札を最大6枚までストックでき、カードに応じたモンスターを召喚して攻撃を行う。 カードが尽きてもドローで補充できるが、隙が生まれるので注意。 超必殺技では融合モンスターで攻撃したり、「摩天楼-スカイスクレイパー」を発動したりする。 AIもデフォルトで搭載されている。 DLは以下の動画から 「じゃあ先生に教えてやるぜ! HEROにはHEROに相応しい戦う舞台ってもんがあるんだ! フィールド魔法!スカイスクレイパー!」 出場大会 集大成2!1R先取式サバイバル! *1 「I got you(捕まえた!)」を略した発音をそのまま表記した「gotcha」というスラングが基。 決してソーシャルゲームのシステムではない 格ゲー界隈だと『MVC』でサイクロップスが「敵をターゲットに捉えた」的な意味で使っているが、 十代の場合はページ冒頭のセリフの様に相手へのリスペクトを込めた感嘆符のような意味合いで用いている。 原語でも「よっしゃー!」とか「やったぜ!」くらいのニュアンスで使われる事は多いので、十代はそっちを使っているのだろう。 余談ながら2023年度の令和ライダーはカードで変身する『仮面ライダーガッチャード』であり、 そちらにおいてもガッチャが使われているが、劇中では主人公独自の造語のように扱われており、 「夢・目標」や「合体」など原点とは異なる意味も併せ持っている。 そして冬映画『最強ケミー☆ガッチャ大作戦』では、KENN氏も出演しガッチャとガッチャがガッチャしたのだった。 また2010年のデータカードダス『スーパー戦隊バトル ダイスオー』の要素を盛り込んだ『天装戦隊ゴセイジャー』では、 変身アイテム「テンソウダー/レオンセルラー」を開く時の効果音として用いられている。 こちらは文字通り「ガッチャと開く」程度の意味合いだと思われるが、テンソウダーの独特すぎる見た目と、 ED曲「ガッチャ☆ゴセイジャー」の存在もあって割と印象に残る。 ゴセイジャー、ガッチャード共にカードを主体としているあたり、ガッチャはカードに縁があるようである。 *2 これは作中でも実際に口にされており、ヒーロー繋がりで「スパイダーマン」が意識されているのは間違いないだろう。 ただ本家においてこの言葉は、「力を持った者はその力を用いて責任を果たさなければならない」というものであり、 この責任とは悪を倒すなどの問題解決行動を意味している。 しかし本作ではそれだけでなく、周囲に対する影響力まで考慮して行動しなければならないという一歩進んだものになっている。 ぶっちゃけ既に二度も世界を救っている十代は、実はその意味において十分「責任」を果たしているとも言えるのだが、 それだけではダメだとする本作での主張は、ある意味良くあるヒーローものに対するアンチテーゼも含まれていると言える。
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登録日:2009/10/27 Tue 15 59 32 更新日:2023/12/29 Fri 01 57 59NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 E-HERO EからMへ E・HERO KENN M・HERO N イケメン オシリスレッド オッドアイ オッドアイ←後天性 ガッチャ スタンド使い ストーカー被害者 デュエリスト ドロップアウトボーイ ヘルガッチャ リアルファイト最強候補 ワクワク 主人公 二十代 強運 悲劇の主人公←3期のみ 愛すべきバカ 決闘者 漫画版は別人 覇王 超融合 遊城十代 遊戯を継ぐ者 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王主人公 遊戯王登場人物項目 電波 ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ! 「遊戯王デュエルモンスターズGX」の主人公。 声 KENN E・HEROのカードを中心とした融合デッキを使用する。 現状、遊戯王主人公の中では『遊』の字が苗字にある唯一の存在。 ●目次 【人物評】 【活躍】アニメ一期 アニメ二期 アニメ三期 アニメ四期 劇場版 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~ 【使用カード】 【作中の主な発言】 【漫画版】 【余談】 【人物評】 ヒーローとデュエルモンスターズが大好きで、上記の決め台詞からも分かる通り勝敗よりも純粋に楽しいデュエルを好む。 極めて明るい性格でそれとなく人を惹きつけるが、万丈目準やエド・フェニックスなどライバルも多い。 並外れた行動力を持ち、デュエルでも実生活でも常識外れな行為を当たり前のようにやってのける。 しかし、人を惹きつける事と彼の功績に反して自身の影響力や人付き合いに対してマイペースで我が道を行く鈍感な面もある。 アニメ1期と2期では逆境でも挫けない強さで切り抜けてきたが、 逆に3期ではその面が災いとなって独断専行して仲間が十代を孤立させまいと逆に集団を分解させたことで失う結果となり、覇王化する一因となってしまった。 しかし、それでも彼に惹きつけられた仲間たちに支えられ、成長していった。 デュエルに関しては天才だが、実習以外の教科は大抵サボるか居眠りをしている為、学習面での成績は悪い(もっとも睡眠学習しているような描写もあったが)。 試験の際に「実技試験のほうが本番だ」と言うシーンもあり、勉強というか座学には興味を感じていない模様。 ただしデュエルぐらいしかできない…というわけでもないらしく意外にも、釣り、ネット掲示板、オートバイやモーターボートの運転までこなす等多芸かつ多趣味。運動神経も抜群で小柄だが腕立て伏せも何回かこなす等、筋力も中々のものである。 勉強さえできれば基本的に優秀。 ちなみに、デュエルの強さの主因は「引きの強さ」と明言されている。アストラル世界に行っても問題なさそうである。 だが、その引きの力は翔との特訓で描写されているが、ゲームやシミュレーターでは反映されないらしい。(バーチャルリアリティーで自分がドローする場合別だがよってLINK VRAINSの世界ではやって行けなそうだけどなんとかなりそう) あくまで彼の場合は「信じるデッキとの絆」で引きの強さを得ているため、デジタルな世界では勝手が違うのだろう。 子どもの頃の夢は「宇宙を救うヒーローになること」で、それがきっかけでデュエルを始めることになった。 幼い頃からカードに宿る精霊を見ることができ、世界の命運を左右する重大な局面に幾度も対峙している。 ネオスペーシアン達からは「正しき闇の力を持つ者」と呼ばれている。 しかし、正しき闇の力の奥底には「覇王」と呼ばれる邪悪な闇の力が眠っている。 この手の作品にありがちな主人公無敗伝説なんて事はなく、カイザーとの初戦を筆頭に定期的に負けている。 ただし十代は歴代主人公と比較してデュエル回数がおおよそ2倍ほどとブッチギリで多いため(*1)、勝率では歴代でも上位に位置している。 更に遊戯王シリーズの主人公としては珍しく、結束より自分を優先する万丈目とは違うベクトルの俺様系タイプではあるが、不器用ながらも決して薄情な人間ではなく、仲間を疎んじてはいるわけではない。 むしろ、挫折する度に十代は精霊や仲間たちが彼を支え、叱咤激励する事で乗り越えており、ある意味最も仲間がいないと駄目になってしまう人間なのである。 敗北と挫折を知る度に強くなるのが十代の長所にして魅力だろう。 少年は人生の辛さを経験し、それを乗り越えることで真の強さを手に入れるのである。 実はとあるカードと浅からぬ因縁があり……。 【活躍】 アニメ一期 物語は彼が入学試験に遅刻する場面から始まる。 (エロゲーみたいってツッコミは禁句) 道中ある人物からラッキーカードを貰いつつ、デュエルアカデミアに走ってきたが完全に遅刻でとっくに実技試験の順番は過ぎていた。 教官に頼みこむも不戦敗の形で不合格になるはずだったが、 それが校長の耳に入り、特別に試験を受けさせてもらえることになる(そもそも遅刻の原因が電車の事故という不可抗力であったことも理由ではあるが)。 しかし、実技指導最高責任者であるクロノス教諭は「ドロップアウトボーイ」たる落ちこぼれ少年が温情で入学しようとするのが気に食わず、 十代を完膚なきまでに叩きのめして帰そうと、一般の試験官に担当させず自らが試験官になることを決める。 おまけにデッキまで試験用デッキではなく個人所有のガチデッキであり、場内の誰もが十代の敗北を確信するが、 彼のカードの引きの強さに勝るものはなく、十代はクロノス教諭に逆転勝利を収め見事入学を果たす。 だが、学力は110位と最低クラスなため、寮はデュエル・アカデミアで最も低いオシリスレッドに配属される。 彼以外のオシリス・レッドの学生たちはまさに無気力(どう見てもニートです。本当にありがとうございました)そのもので、他寮からもバカにされていたが、十代はその活躍から皆から一目置かれるようになっていく。 万丈目とのデュエルでラー・イエローに昇格する権利を得たが「俺はここが気に入っている」と自らの意思で残留した。 そして様々な強敵デュエリスト、そしてカードの精霊達(カイバーマン、おジャマトリオ、BMG等)との出会いを繰り返し、大きく成長を遂げる。 やがて「セブンスターズ」や「三幻魔」と対峙することになるがこれを退け、世界を危機から救った。 まだ無邪気な子供らしい十代だった頃。 ラスボスの影丸に勝利した後「ガッチャ、楽しいデュエルだったぜ!」と言ってのけるのが、この頃の彼らしい。 また当初はひどい常識人であり、精霊と会話できるくせに千年アイテムなどのオカルトを否定していた。 アニメ二期 エドとのデュエルに完敗し、自らの信じる楽しいデュエルを否定されたことで、カードの絵柄が見えなくなってしまう。 しかし、新たなる切り札「E・HERO ネオス」や、宇宙の戦士「ネオスペーシアン」達のカードを手に入れたことによって復活。 斎王に洗脳された万丈目と明日香の正気を取り戻し、斎王に取り付いていた「破滅の光」を打ち破ってこの宇宙を危機を救った。 初の大きな挫折を経験し、デッキ内容を大きく変更した。 アニメ三期 同じくカードの精霊が見える留学生、ヨハンと親友になる十代。 だが、十代の少年期のエースカードユベルの手により、十代と生徒たちはデュエルアカデミアごと異世界に飛ばされてしまった。 それ以前に、十代を恨む「佐藤先生」こと佐藤浩二とのデュエル以降は、その憎しみだけしかぶつけられなかったデュエルと結末に、「ガッチャ!」をしなくなる。 ユベルは歪んだ愛情と狂気で十代とその仲間を苦しめるが、 ヨハンとカイザーのデュエルにより生じた莫大なデュエルエナジーによってアカデミアは元の世界への帰還に成功。 しかし、ヨハンは一人、異世界に取り残されてしまう。 十代は仲間と共に再び異世界に旅立つが、事の原因に責任を感じ、ヨハンの身を案じる余り彼に執着するようになってゆく。 その行き過ぎた行動と発言、そして異世界の住人「暗黒界の狂王ブロン」の計略により、 十代に疑念と反感を感じた仲間たちは、十代の暴走でブロンの部下を前に孤立化し、ブロンに捕まってしまう。 ブロンは超融合のカードを完成させるために仲間達を生け贄とするが、 それにより十代の怒りが遂に爆発、同時にその身勝手さに残った仲間たちは十代を見限り、孤独感と怒りだけが虚しく行き場を失い、覇王の力に目覚めてしまった。 覇王と化した十代は、圧倒的なデュエルの実力を武器として瞬く間に異世界に覇を唱え、覇王十代となる。 人々を犠牲に超融合を完成させ、多数の軍隊を引き連れ次々と村を襲撃、虐殺行為で異世界を恐怖に陥れた。 勇者オブライエンとの死闘の末、ジムの形見が遂に十代の心に届き、覇王から元の十代へと戻る。 だが、彼は覇王の頃に行った残虐な行為のトラウマから、彼の代名詞たる「融合」が使えなくなってしまった。 その後、E・HERO達やハネクリボーの励まし、丸藤亮の命を懸けた激励により復活。 全ての元凶であるユベルとの決着をつけに向かった。 ユベルとのデュエルの中で、十代は自らの正体、そしてユベルの正体を知る。 十代の前世はある世界の王子であり、「破滅の光と戦う覇王の力」を持っていた。 王子の親友だったユベルは、王子が大人になるまで彼を守るために自ら醜い竜の姿になった子供であった。 王子はそんなユベルの挺身に涙を流して悲しみつつも彼に対する永遠の愛情を誓った。 現世で再びカードとデュエリストとして転生した二人だったが、様々な不幸が重なり、 ユベルはひとえに十代への愛ゆえに暴走してしまい、その結果十代は幼少期のユベルの記憶を失ってしまっていたのだ。 十代は再びユベルの全てを受け入れ、超融合でユベルと自らの魂を一つに。 ユベルとの確執を解消し、十二次元宇宙を危機から救う。 そして、覇王の力を制御した十代は、宇宙を滅ぼす破滅の光との戦いに、ユベルと共に旅立った。 アニメ四期 破滅の光との戦いを終えたようで、オシリスレッド寮に帰還。 印象や身体つきが変化。以前より影のある性格になった。 カードや精霊の力を自在に操れるほか、催眠術等が一切効かないなどのチート能力を手に入れた。 ちなみに力を発動している時は目がユベルと同じオッドアイに変色する。 異世界での苛烈な出来事もあったためか仲間達と少し距離を置いており、物事に対し冷めており、諦観した様子で誰とも関わらず一人部屋に閉じこもっていた。 色々な意味でとても十代には見えないため、この状態の十代は「二十代」と通称されている。 世界を巻き込む危機が発生した事で、十代は再び闘いの中に身を投じてゆく事となる。 藤原(オネスト)との出会いやミスターT、妹を人質に取られ再び十代に挑んできた斎王との闘いなどに勝利。 更に地味なラスボスダークネスを撃破し、またまた全世界を救った。 その変わってしまった性格ゆえ、決め台詞である「ガッチャ」を全く使用していなかったが、 明日香とのタッグデュエルによってデュエルに対する熱さが蘇り、久々に「ガッチャ」を使用した。 卒業式の後、自分と同じような精霊が見える者達の力になろうと一人アカデミアを去ろうとした所をハネクリボーに導かれ、向かった先に居たのは伝説のデュエリスト、武藤遊戯だった。 ハネクリボーの力によりバトルシティ終了直後の遊戯の元へタイムスリップ、遊戯と最後の決闘を行う。 そして決闘の中で、自分自身が忘れかけていた「デュエルを楽しむ心」を完全に取り戻した。 その後、十代の決闘に心を動かされた闇遊戯が遊戯から交代、神「オシリスの天空竜」を召喚し…… 劇場版 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~ 劇場版でも遊戯、遊星と共にパラドックスと戦った。 卒業から数年後という設定のため、実は遊戯を越えて一番年上。 デュエルを楽しむ心を取り戻し、尚且つ憧れの遊戯に再び会った為か、 やたらとテンションが高く二十代なのに十代時代の性格に近い。そして可愛い。ユベルがデレるのも納得である。 当然のごとく過労死を過労死させた。 そしてこっそり披露する加々美んによる顔芸猪木顎。 【使用カード】 E・HERO(エレメンタルヒーロー)を主力とした融合主体のデッキを使用。 その中でもE・HERO フレイム・ウィングマンを「マイフェイバリットカード」と称して愛用している。 幼少期はユベルを召喚するデッキを使用していた(デュエルリンクスでの彼の初期デッキはユベル以外のこのデッキを再現している)。 第2期でのエドへの敗北の後、新たなE・HEROネオスを入手。 更にネオスとコンタクト融合することで新たな力を発揮するネオスペーシアンモンスターを加え、デッキを強化している。 また、覇王十代と化していた時期には、闇堕ちしたE・HEROというべきE-HERO(イービルヒーロー)を使用。 E・HEROを「融合」ではなくダーク・フュージョンで融合させる事で誕生するモンスターであり、通常のE・HEROよりも強化された効果を持つ。 また、憧れのデュエリスト『武藤遊戯』から譲り受けた「ハネクリボー」のカードを大切にし、「相棒」と呼んでいる。 その割によくコストとして手札から捨てられている気がする……出番が多いということにしておこう。 E・HEROやネオスペーシアンは融合しないと非常に貧弱なのだが、 融合は素材1・素材2・融合と最低でも3枚のカードを要するため、非常に手札消費が荒い。 コンタクト融合体の性能が当時から微妙だったのと、鬼畜モグラの性能を考えれば、下手に融合しない方がOCG的に(ry 初期にはすでに現実では禁止カードになっていた強欲な壺や「悪夢の蜃気楼」を多用してなんとか手札を補充していた。 後期には墓地のモンスターを融合できる「ミラクル・フュージョン」や「ミラクル・コンタクト」の登場でやや手札消費は減ったものの、 「スペーシア・ギフト」や「ホープ・オブ・フィフス」といった独自のドローカードで手札を補充する光景は最後まで多かった。 融合の持つ無限の可能性を体現した人物。 E・HEROを次々と融合し新たな可能性を生み出し続ける彼を、アムナエルは「究極の錬金術師」と評している。 とりあえず『E・HERO』『ネオスビート』『コンタクト融合』『ハネクリボー』『その他』を混ぜたデッキという ぶっちゃけ高レベルモンスターごちゃ混ぜの遊戯よりタチの悪いデッキが怖ろしい。 一方HERO系以外でアニメでは「ダンディライオン」「カードガンナー」「アームズホール」「オネスト(これは一応藤原のカードだが)」 漫画では「ライオウ」等とんでもない数のガチカードを産出しいることから、 HEROとは関係ないカードが強い、とかいわれたりもした。 【作中の主な発言】 十代 「HEROにはHEROに相応しい戦う舞台ってもんがあるんだ! フィールド魔法、スカイスクレイパー!!」 「ガッチャ!」 「楽しいデュエルにしようぜ!」 「腹減った〜」 「トメさん、飯〜」 「ワクワクするぜ!」 「シャケ召喚」 「大丈夫だ、問題ない」 「なあ王様、お前弱くね?」 「融合!」 「このドローで世界がガラリと変わるかもしれない。そう思うとワクワクしないか!?」 「未来に絶望なんてするな、俺達はまだ何にも遣り遂げちゃいないじゃないか」 「生かしておくかあぁぁぁぁ!!」 「ぶっ倒しても! ぶっ倒しても! ぶっ倒しても!」 「嘘をつくなぁぁぁぁ!」 「俺は自分の心の闇を乗り越えてみせる! デュエルだ!」 「超融合を発動! 俺とユベルの魂を一つに!」 覇王 「我が名は―――『覇王』。この世界を支配する者」 「悪を倒すためなら悪にでもなり、この弱肉強食の世界を力により支配しなければならない」 「闘わない戦士に興味は無い」 「ぬんっ!」 「ダークフュージョン!」 「欺瞞だな」 「邪魔立ては許さん」 「手札を一枚、墓地に送り――見せてやろう。心の闇が作り出した、最強の力の象徴! 絶対無敵、究極の力を解き放て! 発動せよ、超融合!!」 「お前が何度攻撃してこようが……俺が勝つ! 何故なら俺は覇王だからだ!」 二十代 「オレに小細工は通用しない」 「……あの時と、一緒だな」 「これ、未来のデュエルディスク?」 「ブラマジキタ――!!」 【漫画版】 基本的な設定は同じだが、決闘者になるきっかけは世界一のプロデュエリスト響紅葉と病院で出会ったからである。 そして響紅葉が決闘者を引退するときに彼のデッキを託された。 基本的にE・HERO ジ・アースなどの漫画オリジナルE・HEROを使用するが、 第1話ではワイルドマンやバブルマンなどを使用しており、子供の頃はアニメ版E・HEROを使っていた。 更にエド・フェニックスとのデュエル以降では新たなHERO「M(マスクド)・HERO」を使っていたが、 とうとうM・HEROを使ったデュエルで勝利をおさめることはアモン戦以外なかった…… 性格はより少年漫画風に変更されている。 こちらではハネクリボーがデュエルのエンドカードになったり物語のキーカードになったりして存分に活躍している。 ついでに後半は割と負ける。エピローグでは見た目が二十代になっていた。 また、引きの強さはアニメ版同様に優れているが、 彼をよく知る決闘者達は十代の引きの強さを彼の実力の根幹とは考えず、 単純にデュエルそのものに対して『強い』と評している。 【余談】 異世界旅行 作品の中でかなりの数の異世界に赴いている。 登場した世界だけでも 「現実世界」 「墓守の世界」 「温泉とつながっていたカイバーマンの世界」 「ユベルの砂漠世界」 「高レベルモンスターが支配する世界」 「ユベルの決闘場」 「バトルシティ」 三沢大地曰くこの世は「十二次元宇宙」とのことで、12の異世界が存在するらしい。 ユベルは十二の次元を超融合させることで十二次元宇宙の破滅を目論んでいたが、十代によって阻止された。 きっとアストラル世界やバリアン世界も十代に救われているに違いない。 由来 名前の由来は遊戯&城之内と同じく「友情」。「遊城」を音読みしてみよう。 また、「十代」には「十代の人たちにこそ彼のメッセージを受け取って欲しい」という願いが込められている。 なんとなくキッズ向け、あるいはネタアニメと見られがちなGXだが、「子供から大人への成長」というかなり正統派なテーマを持つアニメでもある。 後に画集で和希が明かしたところによると 初代がダークな話と思われたので(上述したテーマを考えて)感情移入できる熱血主人公にした。 しかし、そんな十代はどんな壁もやすやすと乗り越えてしまったので、3期以降は明るい少年が大人になるための壮絶な試練を課した。 とのこと。ただ、具体的に何がとは言ってないが「やりすぎた」とも評している。十中八九ユベル関連だろうが……。 だが、もしあなたが大人になろうとしている十代の青少年ならば、ぜひGXを観てほしい。 大人になるために足掻き続ける十代の姿に、何か思うものがあるはずだ。 ガッチャ!楽しい追記・修正よろしく頼むぜ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ネオスをデッキトップに置く→相手のカード効果によってデッキシャッフル→次のターン、ネオスをドロー この流れはマジで吹いたw -- 名無しさん (2013-11-22 23 57 54) 十代の記憶を消せる科学力すげー -- 名無しさん (2013-12-19 10 59 03) 負けたのはカイザー、社長、エドの三人だけだっけか? -- 名無しさん (2014-01-21 00 37 30) オブライエンと万条目に実質負けてる描写があった -- 名無しさん (2014-01-21 01 15 10) ATMに次いで割りと容赦がない印象 -- 名無しさん (2014-02-14 15 48 05) 確か彼はデュエルシミュレーター(自分のカードを使わないゲームみたいな奴)のデュエルでは引き運を持たないという描写があった気がするんだけど気のせいか? -- 名無しさん (2014-02-19 13 27 32) ↑確か翔相手の時だっけ?レッド寮の中でデバイスみたいので対戦してたな -- 名無しさん (2014-02-19 13 50 11) ↑↑「融合が引けない」みたいなことを言ってた気がする -- 名無しさん (2014-02-19 13 58 21) シャケ召喚は名(迷)言 -- 名無しさん (2014-04-14 18 14 30) 自分が楽しむ⇒皆理由がある⇒相手への気遣い…と精神的成長が分かりやすかった。 -- 名無しさん (2014-06-09 01 46 05) 劇的な変身を遂げた大好きな主人公。でも滅の光とはどうなったんだっけ? -- 名無しさん (2014-06-09 02 33 55) ↑ 二十代&ユベル「俺達の戦いはこれからだぜ!」 -- 名無しさん (2014-06-09 23 41 13) 十代デッキ=漫画版という風潮。残念ながら当然。 -- 名無しさん (2014-06-09 23 43 06) ↑×3 ユベルと超融合する時にユベルが破滅の光と戦おうって言ってしばらく戻ってこなかったしその後特に何も言わなかったから倒したんだと思うけど作中では何も言ってなかった -- 名無しさん (2014-06-09 23 43 40) ↑2スパークマンと沼地入れるだけでだいぶ変わるぞ!シャイニング沼地マンとプラズマを使い分けるんだ -- 名無しさん (2014-06-10 00 11 53) 結局精霊を操る力ってなんだったんだろ? -- 名無しさん (2014-06-15 12 06 14) ↑普通に精霊との会話や精霊召喚のことじゃないの? -- 名無しさん (2014-06-15 12 15 04) ↑精霊との会話は万丈目もできるのに十代目当てだったし召喚はユベルの力があってだったし覇王の正しい闇の力とも違う気がするからなんだったんだろと思うんだ -- 名無しさん (2014-06-15 12 19 20) まあ遊戯王は伏線張っといてぶん投げることはよくあるからあんまり気にしない方がいい -- 名無しさん (2014-06-15 12 31 37) ストラクCMの「ガッチャ!」に違和感を感じた。放送終了から10年経っているから仕方が無いけど -- 名無しさん (2014-06-23 11 29 09) ↑×2 っていうか脚本の武上さんの悪い癖なのよね。販促はすごく上手い方なんだけどやりたいようにやらせると、シリアスかつ壮大な雰囲気で話を進めて「いったいどうなるんだー!」と煽って、結局伏線回収しきれないorどっかキャラの言動やら展開やらが矛盾したままよくわからん方向に着地する。ネオスの元ネタのウルトラマンネオスとかもそんな感じだったし。 -- 名無しさん (2014-06-27 00 57 37) ↑2 アニメでもガッチャのいいかにはバリエーションあるから、自分はそこまで感じなかったかな -- 名無しさん (2014-06-27 01 02 35) ↑2ライフストリームの伏線は二年も放置されてたしな… -- 名無しさん (2014-06-27 01 33 40) ↑ゴッズの構成は武上さんとは別の人だぞ -- 名無しさん (2014-06-27 01 37 02) ガッチャの意味を教えて -- 名無しさん (2014-08-03 01 22 35) 憧れの人だからってのはあるけど本当に遊戯が好きよね十代。ATMと遊戯のどっちが彼の好みなんだろう(デッキとか戦術的な意味で) -- 名無しさん (2014-08-03 01 44 10) ↑2「I got you」→「Got you」→「Gotcha」と転じたスラング。意味も「あなたを捕まえた」から派生して「(あなたの言うことが)分かった」、さらに「いただき」「してやったり」「よっしゃ」「参ったか」等々幅広いニュアンスを持つ。ざっと調べてみたところこんな感じかな -- 名無しさん (2014-08-03 02 33 37) ↑ありがとう -- 名無しさん (2014-08-03 17 01 46) 映画の二十代さんまじかわいかった -- 名無しさん (2014-08-06 12 14 17) ↑確かに大人に成長しながらもデュエルを楽しんだりシンクロやブラマジを見てはしゃぐ姿はかわいいな -- 名無しさん (2014-08-09 09 30 48) ↑3 夢ぶっ壊すこと言うと、とある方言だと「交尾」って意味もある。どっちにしろガッチャは繋がりって意味が強いかもね。 -- 名無しさん (2014-08-09 11 10 21) 太陽に例えられるだけあって中心的で、皆を引っ張っているんだけど、王様達の友情の輪とか遊星の星の絆に比べて…彼やGX勢の繋がりは薄いと言うか…… -- 名無しさん (2014-08-28 09 45 05) ↑劇中でもカイザーも第三期で十代以外は自らの行動に対する責任をしっかりと考えことができていないと言ってるしな…結果が覇王十代の誕生だし…十代と言う太陽に頼り過ぎて感じだな -- 名無しさん (2014-08-28 12 20 12) 十代は初期から熱血に見えて友人関係はクールドライだしな。GXは自立がテーマだったのかもな -- 名無しさん (2014-08-28 12 36 08) 前半の明るさと後半期の誰だお前!?てくらいな差が割と好き -- 名無しさん (2014-09-01 07 43 49) 親友ポジション居なかったからヨハン大事に思ったのは仕方ないよなぁ……… -- 名無しさん (2014-09-20 03 38 09) この手の主人公では嫌いにならなかったタイプ -- 名無しさん (2014-10-20 18 40 22) 劇場版(超融合)では中でも魅力的だったと思う -- 名無しさん (2014-10-25 18 24 27) ↑6 3期の最後で仲間が十代の心配をしてる中「自分たちがいけなかった」って思ってたのは、異世界で突き放しつつずっと見てきた翔しか居なかったしなー -- 名無しさん (2014-11-22 23 37 58) 遊戯と並んできちんとラーを操れる稀有な存在。LPを攻撃力に変換したときマリクとかは融合してたけど遊戯と十代は融合してなかった。 -- 名無しさん (2014-11-23 12 20 21) 佐藤先生とかいうギャグ調で済ませてた十代の不真面目な授業態度に踏み込んで来たキャラ 十代にとってはかなり苦い体験になったけど、力を持つ事に関しての自覚や責任を覚えさせることになったからなぁ… -- 名無しさん (2014-11-24 02 15 43) ↑あれはなぁ・・寝てる十代も悪いけど佐藤先生も十代や他の生徒を理解しようとしなかったしお互い様って感じなんだよな。でも良いキャラではあったな -- 名無しさん (2014-12-18 00 07 26) 3期で十代が奮起するきっかけの一つに三沢の激励だってあっただろ!いい加減にしろ! 十代が本編終了後に旅に出たのは、三沢のあの言葉によるものも少なからずありそう -- 名無しさん (2015-01-29 01 33 19) 遊戯IN2パックのパッケージいます。本編出ませんが -- ジバニャン (2015-03-07 19 57 06) 実は二十代はファッションもちょっと変わってる。ミスって初期の服の二十代描いてる人がたまにいたり -- 名無しさん (2015-03-27 22 37 08) 今のところ十代だけ主人公で、エースモンスター関係のドラゴンってないな。 -- 名無しさん (2015-03-27 23 45 04) ↑遊戯や遊馬も居ないし、ドラゴンをエースに持つのはライバルの方だろ。一応ドーマ編のアレとかヌメロンドラゴンがいるけど、期間限定だし。 -- 名無しさん (2015-03-29 10 29 42) ↑呪符竜とかホープ・ドラグーンの事を言ってるんじゃね? -- 名無しさん (2015-04-02 21 56 22) ゼアルの漫才フェイズでアストラルがオッドアイで有名な人物の中に十代がいたから本当に救った可能性が微レ存 -- 名無しさん (2015-06-25 10 28 50) 遊戯王の主人公の中で一番好き! -- 名無しさん (2015-08-04 13 07 51) これだけ明るいと中学のときも友達多かったと思う。でもユベル編以外に過去が不明・・・もうちょっと知りたかったな。 -- 名無しさん (2015-08-04 13 22 45) 十代(覇王除く)が本格的に負けた相手ってカイザー、カイバーマン、エド、ヨハンだっけ? -- 名無しさん (2015-10-12 19 59 39) 個人的に劇場版だと正直十代が一番貫禄あるように見えた -- 名無しさん (2015-10-26 09 52 39) まぁ...遊戯はバトルシティ後だし、十代が本編から一番時間がたってるからね -- 名無しさん (2015-11-01 11 31 57) 万丈目と合わせて「ゆうじょう」だと思ってたけど違うの? -- 名無しさん (2015-11-01 17 01 05) ↑4 ヨハンには勝ってる・・・と思ったが、4期で幻覚見せられてデュエルした時は殆ど負けてたっけ -- 名無しさん (2015-11-01 19 38 23) 確か昔のゲームではHEROが少なかったからFGDが切り札になってたような -- 名無しさん (2015-12-20 16 25 41) 正直漫画版の方が好き -- 名無しさん (2016-01-05 08 31 28) その後、E・HERO達やハネクリボーの励まし、丸藤亮の命を懸けた激励により復活。 三沢… -- 名無しさん (2016-02-16 09 53 54) どっちも好きだけど漫画の方が好きかな。 アニメは過去が殆ど紹介されてなかったし(紹介されてても過去すぎる)、そこのあたりが好感の違いかな どっちも好きだけど -- 名無しさん (2016-05-05 00 24 28) 両性具有のユベルと超融合したって事は、十代も同じような体になってる可能性が…? -- 名無しさん (2016-07-05 14 17 08) ↑むしろ人間を超えた存在になって年も取らなさそう -- 名無しさん (2016-08-13 00 20 31) ↑3「読みモノとして主人公には”背景”が必要だな、と!なぜデュエルにこだわるか、とか楽しいデュエルに執着するのかとか…」(漫画GX2巻楽屋裏より)・・・むしろアニメでは何故HEROにこだわるのかよく分からなかったり(特撮→アメコミ→特撮となるとか) -- 名無しさん (2016-08-13 10 03 55) 仲間が十代を支えるって、十代に限った話じゃなくね?王様(豆腐メンタル)遊星(ジャックの腹パンや親父のビンタ)遊馬(ミザエル戦後のシャークさん、アストラルの甘ったれるな、カイトの俺で慣れておけ)仲間が主人公を強くするのはシリーズ共通な気がする -- 名無しさん (2016-08-13 18 46 02) 誕生日おめでとう -- 名無しさん (2016-08-31 21 24 52) 3期で仲間が十代を責めて十代が覇王化した時、仲間達は自分の遺志で異世界に来たのにこうなったのは十代の所為だって責めた事に理不尽さを感じたな。昔の事だからうろ覚えだけど -- 名無しさん (2016-09-10 20 21 45) それな。役にも立たない悪質な三沢ってところだわ -- 名無しさん (2016-09-10 20 33 09) 三沢はデッキ無しで第一異世界を生き延びた有能だろ!と言うか三期は決闘で解決に持ち込むまでのお膳立てに三沢が居なければ詰んでる場面が多過ぎる -- 名無しさん (2016-09-10 20 40 51) ガッチャさんは人外だけどよっしゃさんは割と普通の人間(元野球少年) -- 名無しさん (2016-10-05 19 51 11) ↑3三沢ほど性格が良くて項目も多い奴いないのに…マジレスすると洗脳されてたからだけど留学組は何故かピンピンしてるから悪目立ちしたかと -- 名無しさん (2016-11-16 01 46 24) ↑何故かっていうと、単純に洗脳受けてなかったってだけではあるんだけどな・・・。 まあ、事の大きさを表現するなら付き合いの短い友人よりも付き合いの長い仲間に回した方がいいし、新キャラの見せ場作り・掘り下げもできるから話作りの観点から見れば印象はともかく悪手とは言えん -- 名無しさん (2016-11-29 21 33 37) ↑3むしろアニメ十代は人であることを表す要素が少なすぎるだけな気が・・・他のみんなは家族関係の話があったと言うのに、主人公だけデュエルアカデミアで関わった人達以外との繋がりが無さすぎるだろうとw -- 名無しさん (2016-12-18 17 21 54) 3期4期で色々あって暗くクールになってた十代が最後の遊戯とのデュエルの中で声のトーンがどんどん1期2期の頃に戻って行く演出いいよね・・・・表情もオシリスを見てた時の笑顔が完全に序盤の明るい十代だった -- 名無しさん (2016-12-18 17 27 01) ↑2 -- 名無しさん (2016-12-18 23 23 25) 間違えた -- 名無しさん (2016-12-18 23 23 46) アニメは「楽しいデュエルだったぜ」で漫画は「楽しいデュエルをしようぜ」なんだよね 結構考え方が違うような -- 名無しさん (2016-12-18 23 45 07) 他の歴代主人公と比べ髪型が普通に見える -- 名無しさん (2016-12-29 16 44 38) ↑2漫画版であった「楽しいデュエルだったぜ!→負けた私が楽しいなんて思うわけないじゃない」の話は、放送当時から「勝ってから負けた相手に『楽しいデュエルだったぜ!』とかただの死体蹴りじゃね?」とツッコまれてたんだろうな・・・と思えてしまうな -- 名無しさん (2017-01-03 15 02 39) アニメと漫画で「性格」が最も違ったのが万丈目なら「性質」が最も違ったのが十代のように思える アニメは最終的に闇属性の人外ダークヒーローだけど漫画だと光属性の一般人主人公だし 出会ったら敵になりそう -- 名無しさん (2017-02-01 02 30 53) 歴代で最も覇王仲間のズァークさんと張り合えそうな主人公(リアルファイト的な意味で -- 名無しさん (2017-02-01 15 33 18) ↑3遊矢のレディエンも似たような理由でよく槍玉に上がるよな。負ける相手、これから負かす相手にかける言葉ってのは難しいもんだ -- 名無しさん (2017-04-09 12 48 27) アニメ十代は仮面ライダーの主人公っぽくて(人外化するとことか正しき闇とか)漫画十代は戦隊のレッドみたいな親しみやすい性格してると思う 使ってるカードは違うけど -- 名無しさん (2017-04-20 14 12 50) 取り合えず、誕生日おめでとう -- 名無しさん (2017-08-31 20 42 36) 大人になるための壮絶な試練 ・・・壮絶すぎるわ!まぁあれだけしなきゃ十代の性格は崩せなかったんだろうけど -- 名無しさん (2017-10-10 22 17 46) あれだけの試練があったからこそ4期で「覇王の力を使命のために使う」と斎王への言葉に説得力があるんだよな。↑3がいうように覇王は闇(悪)の力だからこそ主人公が使う場合責任感が求められるわけで -- 名無しさん (2017-12-03 16 28 37) 三期関連で「ジムとオブ聖人過ぎ」「一期からのメンバー冷たすぎ」って言われるけど、一期組は十代を「頼れるヒーロー」「十代なら何とかしてくれる」みたいな頼りすぎな部分があったんじゃね?逆に三期組は十代を「ただの友人」的に見てたから冷静だったとか -- 名無しさん (2017-12-10 17 49 18) 墓守の暗殺者には顔を赤くするのが何か笑える -- 名無しさん (2018-05-03 11 22 42) 煽りコメントを削除しました -- 名無しさん (2018-08-06 01 23 14) ↑の方の ガッチャ 楽しいデュエル に関しては…十代の方は二次創作SSでもまだ負けた時にも言える明るさとか清々しさって形でフォローしているのも見かけるけどレディエンは…うん…無理 -- 名無しさん (2018-11-20 04 50 59) 十代は一期目で神宣やら悪夢の蜃気楼→非常食とかやってたりで引きの良さ以外にもなかなかのデュエルタクティクスを持ってると思うんだが… -- 名無しさん (2019-03-26 23 55 11) ↑2 個人的にはエースモンスター同士がぶつかり合う激しいデュエルで最終的に競り負けた、みたいな展開なら素直に楽しいデュエルだったと思えるのだが、まあ人によるか… -- 名無しさん (2019-10-24 10 38 52) ↑自分が見たのでは『里お触れホルス』みたいなデッキ相手に言っていましたね。 違うパターンではそういう系のデッキのヤヴァさを十代も相手を嫌がる程って表現したりする事もありますが -- 名無しさん (2020-03-28 09 37 44) 何気に主人公の中で一番デュエルをした回数が多いんだよな。 -- 名無しさん (2021-05-02 02 48 49) 覇王の力は正しき闇の力、劇中の最初の覇王化は十代の多大なストレスによって歪んで発露した暴走状態でそれ以降に使いこなされている覇王化が正しい覇王化 -- 名無しさん (2021-05-18 07 37 59) アニメで十代がやってた蜃気楼+非常食のコンボをパクッてやってた人は自分だけではないはず -- 名無しさん (2023-06-17 16 37 40) ガッチャはデュエルした相手との言葉だからどうとでもなるけど、レディエンは仕様上観客向けの部分が大きいので、解説しながらぶん殴る側でつかうことになるのがどうしてもね……難しいよね -- 名無しさん (2023-07-01 08 35 00) つい最近まで仮面ライダー界隈で話題沸騰していた子 -- 名無しさん (2023-09-24 00 39 59) 名前 コメント
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遊城十代(ゆうきじゅうだい) 遊戯王デュエルモンスターズGXならびに遊戯王GXの主人公。 つまり遊戯王二代目主人公である。 デュエルモンスターズの精霊が見えるデュエリスト。 一期では《E・HERO フレイム・ウィングマン》を切り札にしたE・HEROを中心にしたデッキ、二期以降はネオスペーシアンを混在させつつ《E・HERO ネオス》を過労死させるデッキを使用する。 表題をよく見れば解る事だが苗字は遊城(ゆうき)であり、「遊戯十代」や「結城十代」ではない。 名前の由来は「友情」、そして「名前を十代にした理由は、10代のファンの皆に作品のメッセージを伝えたいという願いからです」(和希談)。 また遊戯王にしては鬼柳さん並に普通の髪型なのは、和希曰く「十代の10代のファンが親しみを持てるよう」らしい。 決め台詞は「ガッチャ! 楽しいデュエルだったぜ!」。 愛称はガッチャさん。 漫画版は「よっしゃー!」であるため、漫画版の十代は「よっしゃさん」と呼ばれることもある。 初登場時は中学三年生で、童実野町で実施されたデュエリスト養成学校デュエル・アカデミアの受験に向かう所を武藤遊戯と正面衝突。 その時に遊戯から「ラッキーカード」として渡された《ハネクリボー》のカードは十代の相棒となった。 入試で実技最高責任者のクロノス教諭を倒したりと決闘の腕は折り紙付きだが筆記試験の成績が110番と悪く、学園における序列最下位のオシリス・レッド生徒となる。 同期は丸藤翔と三沢大地。 熱血なデュエル大好き少年だが意外と人間関係にドライだったり、能天気な電波に見えて意外と常識人でオカルト否定派だったりと多面的な人物(吹雪さん曰く「豪胆で繊細」)。 筆記の成績は悪いが、かといってデュエルしか能が無いわけでもなく、移動にモーターボートやオートバイを運転・利用している様子もある。孤島での高校生活で、どこでいつ免許を得たかは不明。 漫画版ではパソコンには全く触っていないが、アニメではなんと掲示板に参加している。(こちらを参照) 劇場版でも使用しているあたり、意外とパソコンが好きなのかもしれない。 国外版での名前はJaden Yuki(ジェイデン・ユウキ)。歴代主人公で唯一名前が変更されているが、Judaiのままだとまんまユダヤ教(Judaism)のことを指してしまうのでこの辺は仕方ない。 声優はKENN。十代役が彼の声優デビュー作であり、初主演である。 【関連】 覇王十代 二十代
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覇王・十代(はおう じゅうだい):登場デュエリスト:声 KENN 特徴 異世界での度重なるショッキングな出来事により心の闇に落ちた十代の姿。 十代の別バージョン扱いでありゲーム開始時点ですでに十代は覇王の力を乗り越えているのでMAP上には出現しない。 ストーリーモードでのタッグ相手にも選択不可能。 覇王と自由に対戦やタッグを組むには十代のイベントで出現させた後フリーデュエルで対戦するしかない。 遊城十代(YU)のハート1イベントで覇王十代が使用する覇王の一喝は、なんとレベル10のデッキである。 初期デッキでは攻略するのが非常に厳しいため、他の人からクリアし、カードを集めてから攻略するのがいいだろう。 操るのはDS2008でも十代が使用した【ダーク・ガイア】。 悪魔族と岩石族を融合素材としているため、E-HERO マリシャス・エッジ、冥府の使者ゴーズなどの悪魔族、 N・グラン・モール、ギガンテスなどの岩石族が中心である。 邪帝ガイウス、地帝グランマーグといった帝モンスターも採用されている凶悪なデッキ。 ダーク・フュージョンは「このターン相手の魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にならない。」なので、 対象をとらない罠である激流葬、聖なるバリア-ミラーフォース-、奈落の落とし穴、万能地雷グレイモヤなどは問題なく発動できる。 ダーク・コーリングは「このターン相手の魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にならない。」という効果はないので注意。 専用ボイス付きのE-HERO マリシャス・デビルがお気に入りらしく、E-HERO ダーク・ガイアの方が優先されるべき場面でも マリシャス・デビルを召喚することが多い。 覇王の封印では下級E・HEROを融合素材としたE-HEROデッキを使用する。 E-HEROはE・HEROより強力な効果を持つものが多く、ダーク・フュージョンやダーク・コーリングで E-HERO融合モンスターが1ターン目で2体並ぶことも珍しくない。 なおストーリーでのタッグ相手には選択不可能だがボイステストは遊城十代(YU)をクリア後可能になる。 超融合専用ボイスが存在するが、彼のデッキには入ってないし、OCG版ではE-HERO融合体には使用できない。 出現条件 遊城十代(YU)クリア後、フリーデュエルのみ出現。 お気に入り なし 使用デッキ デッキ名 レベル デッキ使用場所 覇王の封印 8 遊城十代(R)クリア後、フリーデュエルで選択可(覇王・十代では未確認。茂野間ネオが使用可) 覇王の一喝 10 遊城十代(YU)ハート1イベント