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勝手にコンサルティング福井へようこそ。 このサイトの趣旨 福井に関係する様々なものを勝手にコンサルティングして、ジタバタするサイトです。 金も権力も名誉も無い野良犬2匹(後にシマウマに変更)が趣味でやってる事なので、くれぐれも真に受けないでください。 福井とはあまり関係無い項目もございますが、広い心でスルーしてください。 全然コンサルティングしていない項目もございますが、さらに広い心でスルーしてください。 実在する福井の何かに向けられる批評は、あくまでも善意の塊です。 このサイトの見方 福井に関係する様々なものについて、好き勝手に書いてますので、好き勝手に見てください。 何があるのか良く分からない場合は、ページ一覧を見て、「おっ!」と思った項目をクリックしてみてください。 書き手の表記が「(以上蟹)」とか「(以上越)」とかである(日付が入っていない)ものは、2007年6月以前に書かれた記事です。 ご意見やご指摘は下記のメールアドレスまでご連絡頂ければ幸いです。 当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください。リンクの報告も必要ありません。 メールアドレス katteni291@yahoo.co.jp ※迷惑メールフィルターをONにしてますので、送信側のメールアドレスによっては届かない場合があります。 基本情報としての福井県とは まずはWikipediaで! http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E7%9C%8C 爽やかなセレブ気分で福井の事を知りたい方はこちらへ http //urala.jp 国民の知る権利を意識しつつ福井の事を知りたい方はこちらへ http //www.fukuishimbun.co.jp 道州制の行方を気にしながら福井の事を知りたい方はこちらへ http //www.pref.fukui.jp まじめにwiki作成に参加しながら福井の事を知りたい方はこちらへ http //www.fukuiweb.net
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■ネタ元 染料にダイオキシン 福井・馬渡川 県、全国で初確認 http //www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=1484 気になるニュースがあったんで、マジメに批判してみる。 記事を読んだ限りでは別に深刻な事態ということでも無いみたいだが、気になる事が…。 福井新聞よ!問題企業の社名は??? ぼやかすのは面倒なので、ダイオキシン入りの排水を出したのはセーレンという前提で書く。憶測に基づく断定で申し訳ないが、だって福井市の馬渡川周辺で染色工場といえば、セーレンの新田事業所だろ?もしかして関連会社かもしれないが、「関連会社なんで本体とは関係ない」なんて逃げ口上は無しだ。 えっ?万が一全然違ってたらどうする??しかし俺の記憶からも、また高木~新田塚~九頭竜川あたりの馬渡川周辺地図を眺めても、候補はセーレンぐらいしか見つからない。まあ間違ってたら平謝りして訂正するのでメールで教えて欲しいが、ここでセーレンと断定して書いたとしても、第三者委員会は明らかに不合理ではなく、一応確からしいと判断してくれると思う。 最初の問題はなぜ福井新聞はダイオキシンを垂れ流した会社の社名を書かないのか?だ。まず、考えられるのは「県の発表資料↓に名前が書いてなかった」という言い訳だ。 平成18年度大気・水質等の常時監視結果と公害苦情の概要について http //www2.pref.fukui.jp/press/view.php?cod=6ff9F61186359326c3 確かにタイトルからして事務的。資料を見ると「定期的に発表する形式的な資料で、別に注目するような事は何もないですよ~」って空気を醸し出していて、油断して眺めてると3ページ目の頭にチラッと出てくる基準値を超えるダイオキシンの検出について見逃してしまうような書き方。情報開示の手法としては悪質極まりない。 福井新聞がその資料を丁寧に見て、基準値を超えるダイオキシンの検出の記載に気が付いたのだとしたらなかなか優秀だし、県の担当者から取材を通して聞いたのだとしても、それはそれで優秀だと思う。 しかし、その後が良くない! 誰が見たってセーレンと分かるような内容なのに、あえて社名を書かない事にどれほどの意味があるのか?相手は東証一部上場の大企業。コンプライアンスも情報開示も説明責任も、全てにおいて最高レベルの要求をして差し支えない相手なのに、いったい何に遠慮する必要があるのか? ていうか、これってセーレンに対する配慮にすらなっていないのでは?だって反射的に俺が思った社名を伏せた理由も、「セーレンからの無言の圧力」または「セーレンに対する福井新聞の遠慮」だし、他の読者だってそう考えただろう。それってホントにセーレンにとってプラスに働いたのだろうか? それに、万が一この記事の染色工場がセーレンじゃなかったとしたら福井新聞にも責任がある。だって、どう読んでも「これってセーレンだよな?」って感想しか出てこないんだから、ミスリードもいいところだ。 2007参院選ではギリギリの大接戦の中で、いち早く当確を打った福井新聞のサイトを見て、「なんだかんだ言ってもやっぱ頼りになるのは地元紙やわ」と感心したのだが、この記事を読むと「いざとなるとやっぱ地元紙は頼りにならんわ」って感じだ。 セーレンよ!一年間何してた??? もう一つは、同工場(多分セーレン)は昨年7月に既に県から染料にダイオキシン類が含まれている可能性があること聞いていた事だ。 セーレンの自社サイト内では過去の会社発表資料を見ることが出来るようになっているが、2006年の資料を見てもダイオキシン関連の発表資料なんて無い。「社会・環境活動」に積極的です風アピールまでしてるのに。 http //www.seiren.com/society_env/environment.html セーレン幹部は「染色工場の排水にダイオキシンが入ってたって、別に違法じゃありませんよね?発表とか説明とかする必要あります?」と、とぼければ済むと思って、この1年間過ごしてきたのだろうか?基準値を超えるダイオキシンを排出しただけではなく、その指摘を受けて1年間を過ぎた今になってもその事実関係や対応について、なんらの説明もされていない。セーレンはホントに自信をもって社員はもとより、お客様、地域の人々に対して、安心して働き、生活できる企業行動を行っていると言えるのだろうか? セーレンは連続最高益更新で絶好調の業績見通しを出しているにも関わらず、ここ一年株価は右肩下がり。いや~うがった見方をしたくなること請け合いですよ、マジで。この話が出てきたのが、運良く株主総会の後でホントに良かったですね♪ 俺は平社員時代の武勇伝などを聞き、川田達男社長はなかなかの人物だと思っていたのだが、どうも勘違いだったようだ。つーか毛矢の新社屋建設に浮かれて、すっかりボケてしまったのだろうか? 福井県よ!危機感足りないんじゃね??? ↑に書いたとおり、情報開示のあり方としては最低ランクだと思う。 しかし、基準値を超えたダイオキシンを垂れ流しても会社が批判を受けないようにしな~っと結果発表してくれるんだから、企業にとっては福井は居心地良いだろうな。 そうか、きっとこれが西川一誠知事がいう福井新元気宣言なのだ!ダイオキシンでも放射能でも危ない話題はバッチリ福井が引き受けるぜ!!って事で、きっと福井県を(いろんな意味で)活性化する作戦に違いない!!! なんて冗談を書く気も失せてくるわ…。 環境政策課によると、馬渡川は、他の河川に比べ水量が少ないため、こうした物質の数値が高くなる傾向にあるが、人体への影響はないとしている。 だったら、柏崎刈羽原発で自然界以下の微量の放射能漏れを出した東京電力は、参院選前という事情があったにせよ、なんであんなに叩かれないといけなかったわけ?メンドクセーからこの辺でやめておくが、バカのバカな発言ってホントにバカバカしい。 (以上越070809) VIVA!!北陸政界 最初にこの項を書いたのは8月だけど、程なく9月の北陸政界秋季号でも同様の指摘。北陸政界が季刊誌ということに勝手に付け込んだ俺は北陸政界が勝手にコンサルティングを勝手に後追い!ってことにして一人で悦に入ってたわけだが、今後は勝手な思い込みは自重することにした。 親戚コンビで福井県政を完全私物化! 西川知事と川田セーレン社長の癒着の全貌を暴く!! 詳細は北陸政界新春号(2007年12月発売)を参照のこと。みんな急いで本屋へGOだ! 記事をベースに考えると、つまり福井新聞が配慮したのはセーレンではなく…ってことか?俺たちみたいなボンクラではなかなかここまで分からないっす。 さすが天下の北陸政界!! すっっっっごく参考になりました!!! (以上越071215) 補足地図 (以上蟹081115) 馬渡川を訪ねて・・・ 地図だけ載せておくのも手抜きっぽいので少し前に馬渡川を訪れてみた。 馬渡川は元気だろうか。風邪などひいてないだろうか・・・。 橋の欄干に「馬渡川」と書いてある。間違いない。ここが馬渡川だ。 橋から馬渡川を撮影してみる。 川を撮影しているだけなのだが、どうしても奥にセーレン新田事業所が写ってしまう。 どうしても写ってしまう。 川面を撮影してみた。 泡なのか何なのか知らないが、何かが浮いていた・・・。 「ボロ(泡っぽいもの)は着てても(浮いてても)心(水質)は錦(いい具合)」 であることを祈りたい・・・。 結局、一見すると馬渡川は決して際立って汚い川ではなかったし「ダイオキシン注意!の看板」も見当たらなかったのでひとまず安心はしたのだが、その静かな水面は「忘れてしまいたい過去を持つ少し陰のある小料理屋の女将」のように悲しげだったような気がする。 いつか、イワナやアマゴやイトヨやアラレガコやオオサンショウウオがビチビチと泳ぎ回る日本一キレイな清流になってほしいものだ。 (以上蟹081115) 関連項目 福井新聞
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名称 福井テレビジョン放送株式会社(FTB) URL http //www.fukui-tv.co.jp/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E6%94%BE%E9%80%81 備考 福井県を放送対象地域とする放送局。 福井県に二局しかない民放テレビ局の片方。 フジテレビ系列でありながらテレビ朝日との資本関係がある。 症状 フジの恩恵と福井放送がアレな理由で数字こそ知らないが優位に立っている感がある。 AMラジオ局も持つ福井放送が把握しきれないほどのアナウンサーを抱えているのに対して福井テレビは桑原君不在(2007年6月現在)の中、少数で高回転な番組作りをしている感がある。 自社制作番組についても福井放送に比べれば、アグレッシヴかつ時代とズレていないような印象がある。 とにかく福井放送に比べれば、随分マシな印象がある。 (以上蟹) コンサル! 丸山君にもう少しパーソナリティーを出していただきたい。 福井県民の中継レポーターも使ってあげていただきたい。 メジャーなものへの「媚び」をもう少し抑えていただきたい。 (以上蟹) 関連項目 ふくい浪漫 い~ざぁええDay おかえりなさ~い 座・タイムリーふくい 福井放送 イケてる福井 リアルタイムふくい
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名称 福井ケーブルテレビ(FCTV) URL http //www.fctv.jp/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E4%BA%95%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93 備考 福井県福井市に本社を置く第三セクターのケーブルテレビ局。 三谷商事株式会社の連結対象子会社。 サービスエリアは福井市・坂井市・あわら市。 このケーブルテレビ局の開局によって、それまで福井放送と福井テレビの2局しかなかった民放不毛の地・福井において、お隣石川県のMRO(TBS系)とHAB(朝日系)が視聴可能となった。 全国的に見てもサービスエリア内の加入世帯率が非常に高いらしいのだが、その理由は単純に「TBSと朝日の地上波が観たいから」である事は明白である。 加入目的のほとんどが「民放地上波」なだけに、スカパーがライバルとして成立しない。 アナログ時代は月額2,730円と意外に低価格だったが、デジタル化に伴い値上げ。3,780円となる。 症状 2011年の地上波完全デジタル化に向けて、ひょっとすると「MRO」と「HAB」が配信出来なくなるのでは?との噂有り。理由は石川県側の問題ではなく地元福井の二局の抵抗によるもの…との噂有り。理由がどうであるにせよ、万が一石川民放二局が確保出来なかった場合は月額3,780円という値上げも手伝って解約者が相次ぐ事が予想される。 コミュニティーチャンネルという自社製作番組枠での素人臭さと手作り感は笑えるので個人的には肯定。たまに番組によって「何らかの見解を発信したがっているつくり」に遭遇すると、その「まとめ能力の無さ」には苦笑いが込み上げて来て、それはそれでひとつのエンタメとなっている。 (以上蟹) デジタル化に伴いMROとHABの配信停止とは知らんかった。しかもFCTVのホームページ見たら、2007年4月からはアナログパックの申し込みを受付けなくなってる。こんなのアリっすか?つーかマジっすか? つまりですよ、今から申し込む人はHABやMROが無いデジタルパックしかダメってことかぁ。信じられん!。福井テレビの「Go不満Goもっとも」のコーナーで取り上げてもらいましょう!! https //www.fukui-tv.co.jp/program/supernews/d_form.html 今後建設するマンションを買った人とか新築で家を建てた人って、デジタル契約のCATVが入ってるか、入れることが多いと思うんだけど、その場合にはもうすでにMROやHABは見れないって事?とりあえず現在色んなところに建ってるマンション買う人とかは注意が必要ですね。 大体「別に東京とか都会に居なくても、田舎で十分じゃん」と思えるようになった大きな理由としてインターネットの普及に加えて、CATV普及による情報格差の縮小って大きいはず。実際、今はテレ東系が見れない以外は昔みたいにあれもこれも見れなくって困ることは少なくなったし。2011年の石川波廃止が知らないところで勝手に規定路線になっちゃう前に、何か手を打てないもんですかね。 (以上越) 2007年4月からはアナログパックの申し込みを受付けなくなってるのは確かなのだが、実はデジタル契約でも2011年まで地上波だけはアナログで送信する模様。よってに、2011年まではデジタル契約であっても主要民放4局は視聴が可能。問題は2011年。FCTVさんは「隣県のアナログ波を再送信する権利」は持っているが「隣県のデジタル波を再送信する権利」はまだ持っていない…と、どっかで聞いた事あるような気がするんだけどなぁ…。その理由が↑のような感じだったような…。 (以上蟹) 他人様のブログで申し訳ないんだが、http //tonosita.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/post_bc2e.htmlによると、地元局の抵抗っていうより行政の問題らしい。地デジ投資分の回収目処がつくまで田舎のテレビ局を保護してやるって話なのかも知れない。 FTBとFBCはデジタルでMROとHABはアナログでイチイチ切り替えて見るのは面倒。よってデジタル契約なんて不便なだけで意味無いって結論が普通。しかし、それではB級コンテンツ抱き合わせの便乗値上げプロジェクトも進展しないので、アナログ契約は申し込み自体お断りって力技に出た感じ。今から契約する人はデジタル放送と一緒に送信されてるアナログ放送だけを、割高なデジタル料金で見ることになるんでしょう。 (以上越) 処方箋 従来の北陸放送と北陸朝日放送に続いて石川テレビ放送とテレビ金沢ともガッチリ提携して石川県の民放四局を軸とする。 福井県の民放二局を完全無視。 勝手に北陸道州制をいち早く推進する。 (以上蟹) テレビ局に言っても埒が明かないに決まってるんで、政治的になんとかするしかない。 という訳で、なんか拍子でこのページを見た人は、知事とか市長とか県選出の国会議員とか北陸政界にメールとか手紙とか送ったりして、ガンガン働きかけましょう。 料金の件はともかく、デジタル放送行政は通信監理局http //www.hokuriku-bt.go.jpってお役所がやってるんで、テレビ大好き少年少女たちが福井脱出を画策する前に、さっさと許可を出して欲しいものです。 (以上越) 未来予想図 滅び行く抵抗勢力をいち早く切り捨てるフットワークを身に付けたFCTVは、以後地域境界線がどう変革されようとエリア住民のリクエストに露骨に答えつづけ「潰れないケーブルテレビ局」となるのであった。 (以上蟹) もしダメだったら?だからといって地元局を見る時間が増えるわけじゃない。まあテレビはメディアとして無いものと考えて諦めるしかないね。 (以上越)
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概要 2006年6月に発足した「NPO福井にJリーグチームをつくる会」が運営する福井のサッカーチーム。 2007年創設。 ホームタウンは福井県あわら市。 2007年は北信越リーグ2部に参戦し、近年中にJFL、いずれはJリーグ昇格を目指している。 母体はFC金津。 クラブカラーは緑 マスコットの恐竜の名前は「スゴルーザ」。(サウルコスの逆さ読みから) URL http //www.saurcos-fukui.jp/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9%E7%A6%8F%E4%BA%95 はじめに ここではサウルコス福井の選手、サポーターの皆様については何ら批判するつもりはございません。 「今更言っても後の祭り」という考え方も有りますが、今後このチームは「市町村合併」や「リーグ昇格による変態」を可能性として持っておりますので、我々の意思表明にも雀の涙ほどの意味は有ると考えます。 (以上070620蟹) 問題点 どういうパワーバランスに配慮してこうなったのかは知らないが、ただでさえ知名度最下位の福井県で、藁をも掴む高校サッカーでの知名度と県内でのサッカー熱評価で言えばホームタウンは「丸岡」を有する坂井市が唯一無二だったのではないだろうか?母体がFC金津であっても、そこは周辺地域の民衆を巻き込んでこそのJリーグチームなのだから妥協してほしかった。実際、同リーグで争っている「サウルコス福井」と「丸岡フェニックス」では圧倒的に「丸岡フェニックス」の方がしっくり来るし、個人的にはかっこいいと思う。 ところでこの「サウルコス福井」の「福井」は今後もずっと変えないつもりなのだろうか?確かJリーグチームではほとんど都市名が付いていたように感じるのだが・・・。 どんな裏事情が有ったのかは知らないが、チーム名を決める段階で、まず最初に同会事務局が「サウルス福井」「ザウルス福井」「サウルコス福井」という三候補を既に決定してしまっており、その三択を一般に投票させるという経緯は極めてお粗末。そんなの誰が考えたって盛り上がるはずが無い。 加えて三択の内容についても全部が「恐竜」で、あわら市と何の関係も無く、もっと言うなら福井県民レベルでも「恐竜への愛着」はそんなに強固ではないと思う。 オフィシャルサイトが見辛い。活気が無い。2007-06時点でトップページ上部の画像は未だに「どっかの知らない外人さん2人」だし、いいかげんチームの選手に替えてあげてもいいのではないかと思う。 最初からナンセンスボケ、またはシュールを狙っての事だというなら諦めるが、スゴルーザ君の見た目がどうしても愛せない。いや、正確に言えば「愛そうと思えば愛せる」のだが、今後ステッカーとなり「皆さんの車にお貼りください」なんて事にでもなったら単純に恥ずかしくてオレはもちろんギブだ。そう考えるとこのデザインは「福井県民の我慢強さと寛容さ」を更に強化するための試薬なのかもしれない・・・。 そもそもこのテの運動は、本来なら「市民レベルでの自然な盛り上がり」がまず話題となり、それをサポートする為に後々自治体や各種団体が名乗りを上げてこそ意義が有るような気がするのだが、なんか、「オレたちのチーム」って空気が元から全然無いような気がする。オレ自身、ローカルメディアからの情報で存在を認識しているだけで、創設前も現在も人づての話題として耳にした事は一度も無い。 (以上070620蟹) どういう事情か不明だが、最近の壁新聞の下の協賛社を羅列してあるところで、日刊県民福井だけが左端にポツンとあるのは違和感。しかもご丁寧に株式会社の商号までつけて、右側の福井純正マスコミ4社とは明らかに別だって主張してる感じ。そうしなければならない理由があるのかもしれないが、誰が見るか分からない壁新聞で品格を疑われるようなことはやめたほうが良い。 プロアマの垣根が無い地域密着の方法論としてはサッカーに分があるはずなのに、今のところ野球の方が浸透してる感じ。福井ミリオンドリームスは昨年から欽ちゃん球団と試合したり、今後は「北信越BCリーグ」にも参戦するみたいで、認知度はあちらの方が上っぽい。公開トライアウトをやってみたり、欽ちゃん球団を巻き込みい~ざぁええDayなどの番組でチョット良い話なんかも紹介しながら、よさげな雰囲気をアピールしてると思う。今後「北信越BCリーグ」に参加すれば、それなりに関心を集めるだろう。「大衆を巻き込み、関心を集める」というのは、まさにテレビ局の力量が問われる分野。思いがけず福井テレビとFBCとの厳然たる実力差を思い知らされた。 (以上0706越) コンサル! いずれ市町村合併であわら市と坂井市がひとつになったら何食わぬ顔でチーム名を「フェニックス坂井」に変更。もっと大規模な合併があり福井市になったら「フェニックス福井」で。 マスコットキャラも見直す方向で。「大多数の人がかっこいいと思えるようなものとは?」的なところから考え直して欲しい。 オフィシャルサイトではもっと選手たちの事をアピールしてあげるべき。 何はともあれ観客動員が最重要。少なくとも福井でのホームゲームに来てくれそうなメインターゲットは車持ちの20~30代の男性だろう。「生で見る試合の素晴らしさ」も大事だとは思うが、キレイ事ばかりでは難しい筈だから地元商店や企業とコラボした手作りイベントとかをコツコツやっていく必要もあると思う。 例えば 三國湊座さんプレゼンツ・三國バーガー大食い大会 にしさかさんプレゼンツ・酒まんじゅう大食い大会 東尋坊観光協会さんプレゼンツ・イカ焼き大食い大会 きっちょんどんさんプレゼンツ・豆腐大食い大会 パリ屋さんプレゼンツ・パン大食い大会 ソニョーポリさんプレゼンツ・パスタ大食い大会 望洋楼さんプレゼンツ・蟹フルコース大食い大会 新保屋さんプレゼンツ・おろし蕎麦大食い大会 南南亭さんプレゼンツ・卵カツ丼大食い大会 小川屋さんプレゼンツ・ソースカツ丼大食い大会 秋吉さんプレゼンツ・純ケイ大食い大会 五月ケ瀬さんプレゼンツ・五月ケ瀬大食い大会 えがわさんプレゼンツ・水羊かん大食い大会 北陸ローヤルさんプレゼンツ・さわやか大飲み大会 とかね。 (以上070620蟹) 福井サッカー唯一の全国ブランドといえる丸岡と、どのように協力し合流し一体化していくのかは、今後のロードマップを考える上で大事だと思うが、差し当たり解決すべき課題は、「福井テレビのミリオンドリームス」に対して、「FBCのサウルコス」みたいな空気からいかにスマートに脱却できるかだろう。 (以上0706越)
https://w.atwiki.jp/c291/pages/70.html
名称 福井放送株式会社(FBC) URL http //www.fbc.jp/ wikipedia 備考 福井県を放送対象地域とする放送局。 テレビとラジオの両刀。 福井県に二局しかない民放テレビ局の片方。 日本テレビとテレビ朝日のクロスネット。 具体的な症状 日本テレビ系列局であるにもかかわらず「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」を長年にわたり録画ですら放送していないという意固地な面がある。この意固地な編成方針が福井県の若者の県外流出に少なからず貢献しているとの説有り。 「大和田ラジオ本舗」という愛称、「イケてる福井」という番組名、自社製作TV番組での一貫した照明の暗さ、やたら大勢居る局アナのそれはそれは地味な顔ぶれ、どれをとっても超一流の田舎臭さを漂わせている。 (以上蟹) サンデープロジェクトは11時30分になると、出演者が喋ってる途中でもぶった切る驚愕の編成方針。それでも以前は見せてもらえるだけでも有難いということで表立った非難は少なかったが、福井ケーブルテレビで北陸朝日放送を見れるようになった現在では、テレ朝系の番組はそっちでみるからお前は余計なことを考えず日テレのコピーに徹しろ!との意見多数。 福井テレビに比べてイマイチ人気薄なのは、あっちはフジ系の恩恵を受けているからで、自分たちには非が無いと勘違いしてる節がある。 昼間のFBCラジオの下品さと、とりあえず時間を埋めてるだけ感は、面白くないを通り越して聞くに堪えず、不本意ながらFM福井のボンカフェに避難してしまうほどだ。 (以上越) 処方箋 「実は○○なものが作りたいのにそれが出来ないで苦しんでいる様子」は皆無であることから、「成りたくてこうなっている」としか思えない。このサイトの趣旨からは逸脱するかもしれないが、この放送局に提案する(したい)未来図は何も無い。 (以上蟹) コネ入社は悪くないが、コネだけで入社させてしまうのはやめる。 コネ入社は悪くないが、収益への貢献とコンテンツの低下をちゃんと天秤にかける。 コネ入社は悪くないが、だからって社員教育を放棄しない。 コネ入社は悪くないが、視聴者には何の関係もないってことを認識する。 コネ入社は悪くないが、自身もコネ入社だったからといって管理者は責任を放棄しない。 (以上越) 効用 24時間テレビの広告集めで苦労しなくて済むようになる。 (以上越) 関連項目 おじゃまっテレ イケてる福井 リアルタイムふくい 大和田 大和田げんき祭り 地デジの再送信 福井テレビ ふくい浪漫 い~ざぁええDay おかえりなさ~い 座・タイムリーふくい
https://w.atwiki.jp/c291/pages/57.html
名称 日刊県民福井(中日新聞社) URL http //www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/ http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%88%8A%E7%9C%8C%E6%B0%91%E7%A6%8F%E4%BA%95 備考 中日新聞社の福井支社が発行する福井県の県域新聞。 石川県金沢市の中日新聞北陸本社で紙面を製作して発行されている。 朝刊専売(統合版)。 紙面の一部は中日新聞、東京新聞と紙面共有している。 福井新聞に対する唯一のライバル地方新聞だが、その部数差は圧倒的で弱すぎる。もっとがんばってほしい。 症状 福井新聞との差別化を意識してか「一面トップは地元ネタ」を信念としているようだが、全国的な大ニュースがあっても一面トップに微妙な地元ネタが載ってたりして、自分で決めたルールで勝手に身動き取れなくなってる。 自前記者だけでなく中日グループの記事も使い、共同、時事両通信社の配信も受けているにも関わらず、ページ数が少なく内容が薄い印象。 立場が弱い新聞らしく見やすい紙面づくりや構成に腐心するが、それが結果に結びつかないという毎日新聞的悪循環が見られる。 (以上越) 処方箋 翌日の福井新聞一面予想大会を毎夜繰り広げる。見出しから文字の大きさとか段組まで酷似すればするするほど勝ち。別にパクリじゃないから問題無い。 一面に地元ネタがなさそうな日はボーナスチャーンス!!共同通信の記事を駆使して、見出しも記事も一言一句福井新聞と同じという、生き写し紙面を作り上げる。別にパクリじゃないから問題無い。 中日新聞の福井版はややこしいのでやめて、かわりに日刊県民福井を購読してもらう。 ケーブルテレビ契約を前提としたテレビ欄にする。HABの扱いは大きくしてほしい。 (以上越) 効能 「どうせ同じなら安いほうがよくね?」ってことで購読者が増える。 ケーブルテレビ利用者の俺もきっと購読する。 (以上越) ■2007/6/22追記 7月から中日新聞の4コママンガが「ちびまる子ちゃん」になると聞いたんだが、日刊県民福井も中日つながりでそうなるのだろうか?だとしたら、日刊県民福井にとっては起死回生のビックチャンスなのかもしれない。↑の「処方箋」を守り一面は福井新聞と同一化しつつも、マンガが「ちびまる子ちゃん」で、しかも安いとなるとインパクトあるぜ~。 (以上越)
https://w.atwiki.jp/c291/pages/61.html
名称 福井県庁 住所 〒910-8580 福井県福井市大手3丁目17番1号 TEL 0776-21-1111 備考 ここで言う「福井県庁」とは「福井県庁舎」の事である。 症状 福井城本丸跡地(堀に囲まれた城跡)に建築された事から何かにつけて「偉そうだ」とか「権力の象徴だ」とか「県外からの観光客に対して恥ずかしい」とか言われてしまう。 特に年配層に評判が悪い。 (以上蟹) 処方箋 こっそり開き直って批判の声を今後20年ほど無視し続ける。 (以上蟹) 期待される効果 「城跡の県庁舎」が福井のスタンダードとなり、道州制以降も地域の憩いの場所として愛される。 (以上蟹) 関連項目 福井県庁移転問題
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名称 福井駅前 備考 県庁所在地である福井市の中心地。 ここでは福井駅を中心とするエリア全体のことを言う。 「福井県庁」「福井市役所」「西武百貨店&LOFT」「映画館」「ホテル」などがある。 30年以上にもわたり、官民ともに足並み揃えて郊外型の都市計画を進めてきた結果、商業地として閑古鳥が泣き叫ぶエリアになっている。 数年前から突然「県都の顔としてこのエリアに賑わいや美しさを再生させよう!」的な意見が多発し始め、その後の福井市長選でも「駅東でホテルを経営する土建会社の御曹司」という、まさに「駅前にとっては最高に都合の良い人物」が当選し、「福井市中心市街地活性化」というキーワードが「当たり前に良い事」として蔓延している。 具体的な症状 福井市中心市街地活性化運動の波がいまいち一般市民を熱くさせていない上に、開発に伴う土地買収もなかなかスムーズに行かず、暗雲立ち込めた状況が続いている。 日本一車社会化が進んでいる福井では、もはや「駅」と言ったら「車を使うには無理がある遠方の目的地に向かう場合(旅行や出張など)」に利用するのが大半で、「日常の移動の拠点」としては極めてマイナーな場所となっている為、「駅」そのものに執着も集客力も無く、結果「駅前」にも人が吸い寄せられない始末となっている。 郊外化と車社会化が異常に進んだ結果、それぞれの家庭で玄関から10秒で自家用車に乗り込み、県内各所に散在する目的地の無料駐車場までダイレクトに繋がってしまっている「人の流れ」はもはやインターネットのようで、そうなってしまうと「混み合った専用回線をわざわざ使い、閲覧するだけでもその都度課金されるような通信サービス」とも言える「駅前に集まれ運動」を今更提唱しても、県民の心がそう簡単に動くとは思えない。 (以上蟹) 処方箋 完全に廃墟化するまで駅前を放置する。 (以上蟹) 未来予想図 ゼロからの再開発がいつか出来るようになる。 (以上蟹) 関連項目 LRT依存症 コンパクトシティ依存症 福井県庁 福井市役所 AOSSA(アオッサ) 坂川優
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名称 サーベイ福井 価格 税込1,600円 出版元 昭文社 サイズ A5判 / 335p 発行年月 2007年5月 概要 福井県内での聞き取り調査をもとに、評価の高かった施設を掲載。利用者側の評価とそれに対する事業者側のコメントも記した、まるごとホンネのガイドブックです。福井県、及び社団法人福井県観光連盟のご協力のもと、ふくい観光サーベイ委員会(委員長:南保勝福井県立大学地域経済研究所准教授)の監修にて作成いたしました。福井県内の主要観光地など約 30 か所において、観光客及び県内に在住されている方へ聞き取り調査を実施。回収した15,342 件ものアンケートから、地元有識者による「ふくい観光サーベイ委員会」が 900 施設を選択。その施設を調査員が一軒一軒取材を行い、利用者側の声を伝え、それに対する事業者側のコメントも頂いています。誌面にはその利用者側の声、事業者側のコメントを各施設ごとに掲載しています。利用者の評価によって掲載施設が決まり、また利用者側と事業者の本音が紹介された、今までにないユーザー本位のガイドブックです。※昭文社サイトより ふくい観光サーベイ委員会メンバー 南保勝(委員長・福井県立大学地域経済研究所准教授) 安宅道人(委員・京福バス株式会社 貸切事業部長) 飴田彩子(委員・福井エフエム放送株式会社 アナウンサー) 榊原由恵(委員・福井県観光特使) 清水義巳(委員・口名田郵便局長) 症状 ※蟹の評価(黒文字)↓は辛い。で、昭文社の勝手代理人として、嘘を交えて弁護も付け加えてみる。(越) 15,342件もの聞き取り調査を実施したという事は、生まれたての赤ん坊から死にかけの老人まで福井県の全人口を対象にしても53人に1人は関っているはずなのに、私の周囲(媒体関係者・自治体関係者含む)には、そのアンケートを体験した者はおろか、存在を知っている人物すら皆無である、というリアリティの無さ。 弁護→「データは15,342件であり15,342人とは言っておりません。調査対象には観光客も含んでいますので、県人口÷クチコミ件数の計算値を基にした批判は当たらないと思います。 エリア分けの基準が曖昧で、ただでさえ面積も情報も大きい福井市エリアに永平寺町を含めてみたり、あわら市と坂井市(全36頁)はひとまとめにしたかと思うと勝山市(全14頁)と大野市(全16頁)は別々だったり。「武生・鯖江」(全40頁)というエリアでは鯖江市・越前町・越前市・池田町・南越前町を一緒くたにしてみたり。さらには「越前海岸」という「他エリアとプチかぶりな存在」まで有り、なんか解りづらい。 弁護→「大野と勝山の仲の悪さに配慮した結果でございます。鯖江武生とその周辺は単純に丹南としたいところでしたが、丹南って響きを嫌う人もいらっしゃいますので。越前海岸エリアの設定は「福井といえばカニだろ!」という一般論を尊重いたしました。」 各エリアの「食べる」の項目に必ずと言っていいほど「秋吉・○○店」が入っている(全部で7店舗)のだが、秋吉は比較的店舗による味や値段やサービスの差が少ない店。そんなチェーン店をエリアごとに載せるのであれば、よほど「店舗によってかなり色々違ってくるヨーロッパ軒」をしっかり載せた方がしっくりくる。 弁護→「ヨーロッパ軒の店舗毎の違いは把握しておりますが、なにぶん福井市と敦賀市に集中しておりますので、編成の都合上、秋吉を取り上げた次第です。」 「越前海岸」というエリアを無理からに作っておきながらMAREを「福井タウン」エリアに掲載するのはいかがなものか? 弁護→「越前海岸エリアの設定については越前カニを基調としておりますので。MAREのメニューにカニカレーが登場すれば越前海岸エリアの頁に移すことも検討いたします。」 「福井タウン」のラーメン軍団に「てっちゃんラーメン」や「らーめん世界」や「壺水天」は選ばれているのに、「8番ラーメン」がノミネートされていないのは歴史的観点から見てもかわいそうだ。もっと言えば、この本全体を通しても8番ラーメンについては一切触れられていない。 各項目で対象となる店の「資格の有る無し」が微妙。いつも流行っていて大人気のマクドナルドや吉野家などが「チェーン店という理由で対象外」なのであれば、「炭一鉄」だって「らーめん世界」だって「来来亭」だって「いちや」だって「Aming」だって「ぽるとがる」だってチェーン店な訳だが、そのへんどうなの? 弁護→「らーめん世界や壺水天がチェーン店ということをご存じない福井県の方が多いという状況も込みって意味で掲載に踏み切りました。8番ラーメンや吉野家についてはさすがにチェーン店ということをご存知だったからか、アンケート結果に出てきませんでした。」 この本のルールでは「回転寿司店」は、たとえ賑わっていたとしても「飲食店」として認められていないようだ。 「明月館」や「やすきち」や「ひばち」や「とんとん」や「大市」などの「実際によく『良い噂』を耳にする店舗」が、なぜかこの本の中には見当たらない。 弁護→「回転寿司屋も含め、そのような良い店をご存知なら、是非アンケート調査にご協力ください。多くの賛同する意見があれば、次回は掲載したいと思います。なにしろクチコミによって掲載が決まりますので。」 単純に「集まったアンケート(口コミ)の人気上位のもの」を掲載するのであれば「ふくい観光サーベイ委員会のメンバー(南保勝・安宅道人・飴田彩子・榊原由恵・清水義巳)」など必要ない筈。しかし最終的に900施設に絞り込んだのはこの5人らしい。であるならば、その「たった5人によって取捨選択された経緯」は実に怪しい。この5人が「民衆の心を把握している根拠」も極めて薄い。 とにかく、どこからどう読んでも「利用者の評価によって掲載施設が決まっている」とは思えない。 弁護→「利用者の評価で掲載施設を決めているのは事実です。ただしどのような評価を受ければ掲載にいたるかにつきましては企業秘密とさせて頂いております。」(苦しい。。) (以上蟹&GJ越) 地元目線で「なんであの店が載ってないのか?」という意見はあるが、「なんでこの店がお勧め!?」って店が比較的少ない点はまあ評価して良いと思う。コメントを100%真に受けるのはお勧めしないが、福井に転勤になった人などザクッと概要を把握できるガイドが欲しい人には向いてる。 「評価の声」欄は波風立たない程度の無難な内容。やはり署名なしのクチコミでは限界があるか。クチコミ=信用できるって発想も、今やフィクションに近い気もする。 (以上越) 処方箋 ■案A 15,342件も集まった、というアンケートの質問内容を明確にする。 15,342件も集まった、というアンケートの実施日時と場所を明確にする。 ふくい観光サーベイ委員会を無くして、単純に人気順で紙面構成する。 ■案B 最終選択権を持つ委員会の5人の著書にする。 最終選択権を持つ委員会の5人が「なぜこの5人なのか」を明確にする。 最終選択権を持つ委員会の5人の「趣味・嗜好」を明確にする。 (以上蟹) 蟹の案Bに近いが、匿名クチコミではなく、特定個人が極めて個人的な感想も含めながら店を勧めるガイドにする。ふくい観光サーベイ委員には誌上で10店を見開きで紹介する権利を与え、その委員の人選が公平かつ読者が納得するものとなることに出版社として全力を注ぐ。また、どのような理由と過程でその委員が選ばれたかも誌上で公開。少年ジャンプばりに委員の人気投票とかもやって、下位の委員には次回は退場してもらう。 (以上越) 期待される効果 ■案A 「利用者の評価によって掲載施設が決まるガイドブック」としてワイワイ文句を言ったりしながら楽しく読むことが出来る。 ■案B 「ふくい観光サーベイ委員会」の5人のメンバーの好みによって作られたガイドブックとして冷ややかに読むことが出来る。 (以上蟹) 何年も繰り返していけば、結果的に多数読者の信任を得ている委員がズラリと並ぶことになる可能性もなきにしもあらず。 (以上越)