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【デモンベイン・トゥーソード】(出展作品:機神飛翔デモンベイン) 耐久力:580 コスト:450 盾:○ 変形:× 抜刀:あり DP:大十字九朔 特殊能力:チャージ格闘 全体的に- 機神飛翔デモンベインのもうひとつの主人公機。 射撃寄りの機体で、デモンベインと比べると バリエーションや手数で攻めるタイプとなっている。 耐久力が低く、ステップ能力が若干低くなっているものの、 シャンタク標準装備によりBD持続が格段に上昇している。 格闘武器にロイガー&ツァールの出番が訪れた。 コマンドやパイロットによって白色バージョン(終盤仕様)に 変化するという噂があるが、はてさて。 基本戦術- 尖ったデモンベインと比べると性能が丸くなり、 デモンベイン界のAスト・Fインパとも言える性能を持っている。 とはいえイタクァの二段誘導能力は異常な性能で、 トゥーソードでは多数のバリエーションの射撃ができるようになっている。 対峙する時はレムリア・インパクトの存在を忘れるな! ■射撃 メイン射撃【イタクァ】 弾数:6 リロード:2.5秒(撃ちきり式) ダメージ:80 二挺拳銃の片割れ。リロードが早くなっているが、やっぱり撃ちきり式。 弾を共有する武装があるので、無駄撃ちは避けたい。 勿論、親父から受け継いだ二段誘導能力は健在。 サブ射撃【クトゥグア】 弾数:10 リロード:6秒(撃ちきり式) ダメージ:90 二挺拳銃の片割れ。 こちらは弾数を強化、さらに追加入力により連射が可能となっている。 その代わり、ダメージが低下していて、一発ダウンが不可能になった。 特殊射撃【イタクァ・トマホーク弾】 弾数:6(共有) リロード:- ダメージ:80 メイン射撃と共有する天井撃ち。 少々の間を置いて、上方から敵に襲いかかる。 追加入力は2回まで可能だが、棒立ち注意。 チャージ射撃【銃鳴葬送曲】 ダメージ:160 連射! 連射! お得意の二挺拳銃を左右6発ずつ連射する。 CSなので弾を気にする心配もないが、下手に撃つと地獄が見える。 一発でよろけが入るので、下手な格闘の迎撃に使うこともできる。 ■格闘 通常格闘【ロイガー&ツァール・コンボ】 ダメージ:236 ダウン値:4(1+1+0.5+0.5+1) N格では最大の5連コンボ。射撃から繋げればきりもみダウンが奪える。 あまり動かないが、コンボ系にしては攻撃終了までが早く、 大型の目標を狩るのにとても便利。 前格闘【アトランティス・ストライク】 ダメージ:160 ダウン値:1 少々の溜めの後にキラキック。 出が遅いが伸びがあり、威力も単発ではとても高い部類に。 横格闘【剣聖銃神騎行曲】 ダメージ:209 ダウン値:5(0.5+0.5+0.5+0.5+1+1) 3hitを間をもって極めるように6hitし、初撃から入れば確実に相手をダウンさせる。 踏み込みと攻撃の出が非常に速く、攻撃を極めやすい。 ラッシュ覚醒すればCSをこれでキャンセルすることも可能なので、 一応『必滅奥義:剣聖銃神騎行曲』を極めることも可能。 チャージ格闘【レムリア・インパクト】 ダメージ:400(ただし補正により320) ダウン値:1、結界の中では1ヒットにつき+1 やっぱりあった、無限熱量の術式を相手に叩きつける一発技。 威力が減少しているがダウン値が減少し、敵のダウンが少々遅れる。 勿論いくら少々硬直が減少したところで、基本仕様は変わらないので ネタ武装なのに変わりはない。
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名 前 効 果 消費MP 備 考 魔弾 魔力+150の魔弾を放つ 10 重力砲 魔力*4倍ダメージを与える 40 死の宣告 2ターン後に相手は死ぬ 200 グランドクロス 知*8、魔*5の全体攻撃 MP半分 イア、クトゥグア 2800の全体攻撃OR3500の連続攻撃が可能 80→40 クトゥグア神獣形態 5000の全体攻撃OR4000の連続攻撃が可能 200→100 支援・速 単体の速を2.5倍にする、最速行動 30→0 サポーターで2名指定可能 支援・力 単体の力を2.5倍にする、最速行動 30→0 サポーターで2名指定可能 突撃陣形 耐を0.5倍にして速1.5倍、魔もしくは力1.5倍 戦闘前に使用可能 一家陣形(功) 速、魔、力を1.5倍 レギス以外の耐0 戦闘前に使用可能 偃月陣形 与ダメージ0.5倍、自ダメージ0.5倍 戦闘前に使用可能 一家陣形(守) レギスの耐、魔が敵の行動時、パーティの総和になる 戦闘前に使用可能 八門禁鎖 3/8で何もなし、3/8で回避不可、2/8でスキル不可のいづれかを与える 80 闇の口ずけ HPを600回復する 30 爆雷散布 敵の攻撃時200の固定ダメージを反撃時100の固定ダメージを与える、先制行動 50 知識神の天啓 パーティのHPを全快して、パーティ全体の指定したステに2倍の支援をかける 先制 150→0 バッタ召喚 キャラに対する反撃をかばうことが可能 HP200 30→15 エステ召喚 同上+攻撃支援+20威力向上 HP350 50→25 ASM召喚 キャラに対する反撃をかばうことが可能攻撃支援+80威力向上 先頭順の二番目に発動できるHP800、魔耐100 70→35 ナデシコⅡ召喚 支援効率*2 100→50 ナデシコⅢ召喚 支援効率*2+相手の行動を一つ特定できる 150→75 艦隊展開 別パーティ扱いでNPCの艦隊を出現させる、敵は艦隊への攻撃を優先する 1000→500 ブラッド召喚 ステータス HP1200 MP500 ALL300 400→200 1の任意で行動 デモンベイン・トゥーソード ブラッドと同時召喚 ステータスは同じ 500→250 血刃を放つ、絶て! 相手に1ターンに与えたダメージを攻撃力としてはなつ 300→150 発動タイミングは全員の行動終了後 ダブルレミリアインパクト 相手に1ターンに与えたダメージの1.5倍を攻撃力としてはなつ 600→300 発動タイミングは全員の行動終了後 剣聖銃神騎行曲 消費MP*10のダメージを与える 任意 銃鳴葬送曲 速*(速/100〈正数に繰り上がり〉)、全体攻撃、50%で麻痺 300→150 ロイガー ツァール 召喚後それぞれ、ルリの魔*4、知*4分の攻撃力となり自動攻撃を行う 神の盾 被ダメージ半減 50→25 神の笛 召喚物の攻撃1.5倍 50→25 神の頭脳 スキル発動時、アイテムを使える 50→25 神の心臓 パーティの魔導・物理ダメージ2倍を召喚召喚者の被ダメージを1/2HP4万の召喚者の身代わりとなる(ただし、破壊されたときは(壊)になり修理が必要になるコジマキャノン:敵のHP最大値を20%減少させる揺り篭が破壊されたときコジマ粒子がばらまかれる聖王:召喚されているとき、自分以外の被ダメージを1/2にする二ターンだけコジマ粒子の効果を遮断できる 50→25 英雄召喚 神の盾・神の笛・神の頭脳・神の心臓を同時召喚する 300→150 武器精霊 召喚時パーティの武器の威力が二倍 60→30 防具精霊 召喚時パーティの防具の効果が二倍 60→30 精霊将軍 召喚時パーティの与えるダメージが1.5倍 60→30 ピクシー メギドラオンでの支援ダメージは召喚士に依存 100→50 ジャック兄弟 敵の耐久を半分にする、ダメージは召喚士に依存 100→50 アリス召喚 80%の確率で即死させる 100→50 チェフェイ召喚 敵全体に80%でかかる魅了攻撃を行う 100→50 閣下召喚 万能属性、召喚時全ダメージ、状態異常を70%軽減(聖王との重複はしない) 100→50 グルグル 発動時、ランダムでモノを召喚するダイス二個振りにより、高い数値が出るほど強い攻撃(支援)が行われる 100→50 ハスターの歌声 敵に50%の確率で怯みを与える 固有時制御 HP、MPを最大値の半分にしてそのターンの速を三倍にする 行動消費なし ユニゾン(リイン) 全ステータス1.5倍 MP2倍 行動消費なし ユニゾン(ユーリ) 全ステータス1.5倍 召喚物の攻撃1.5倍 行動消費なし 一斉攻撃 召喚しているもので一斉攻撃を仕掛ける召喚物の攻撃枠は消費しない 心合わせ 対象に一度だけ攻撃を回避させることができる 行動消費なし 超攻勢防御結界 攻撃を相殺できるようになる、自動で5000までの攻撃を相殺する以降は減衰 陽動行動 全体攻撃を自分一人に集中させることができる 戦闘潮流 一度だけ戦闘を初めからやりなおすことができる ハッキングマインド 敵一体の行動を防御に変えることができる、一戦闘に一度だけ 行動消費なし ハッキングビューティー 敵の行動を任意のモノに変更できる、ハッキングマインドと同時には使用できない 行動消費なし 島風 一番高い速以外のステータスを500減らし、速に加算出来る バルザイの偃月刀+ 召喚MP50%減召喚者の攻撃一度だけクリティカルMP50消費毎に速OR魔に100補正 装備スキル行動消費なし 星降る神格 速が2倍になる、一戦闘に一度、速を更に2倍にできる 装備スキル行動消費なし 魔導王の秘愛 行動時魔導を一ターンに一度だけ追加で発動できる50%の確率で前記の魔導は2回行われる 装備スキル行動消費なし 非固定ユニットP・L改 行動回数+1・召喚行動を好きな順に行える 装備スキル
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Λ ヽ / \ ', / ,ハ } / \ i },.イ /. ヽ \l / / / ', 、 ヽ /ノ / / / j l l ', 、 ヽ ',! ,'、 ,' ,' / / / /j ! }斗‐‐', ! i l', l `ー! ! /_厶∠∠.//l ,ハ,ニ=ァ'i l l } lノ '、 l \_ r{ { {´{=_;;云ァァ' ,ノノ 仂jイ}/ / / // ヽ lヽ { ヾ\ ‐=f壬辷'丿; ゚ー〈ノ/ノイ´ ', ヽl \\ |\ {´¨''¬'"´ ` ``} l i l バ カ ば っ か ', ヽ `7`T| l`ー ヽヽヽ (_ア ,.イ . l i l .', ヽ {{ 「゙| |、ヽ、_ ,.イ l .l i l '、 ヽrく '、 '、\ `T¬ーrく ! !. . . l i l ヽ ヽ \ヽ ヽ \,ハ. ヽハ | .l i | 名前:ルリ 種族:フレイア ランク:S LV17 HP1400 MP7200┌───────────────────────────┐│ ルリ.. .| 武器 ....| スキル | 防具 ....| 合 計 ....| ││力 208 | 70 | ....| | 386 | ││魔 505 | 120 | 48 ....| 399 | 1627 | ││速 471 | | 27 ....| 630 | 1799 | ││技 364 | | ....| | 708 | ││知 568 | | ....| | 1136 | ││耐 201 | | ....| | 402 | │└───────────────────────────┘ ステータス上昇スキル スキル名 力 魔 速 技 知 耐 特殊 備考 原動天 繁栄と終焉の太陽 特(基礎) 特(基礎) 特(基礎) 特(基礎) 特(基礎) 特(基礎) やる夫の累計Lv分基礎値上昇 紫天の書 50(基礎) 50(基礎) MP300(基礎)上昇 魔導闇(極) 50(基礎) 大いなる意思 30(基礎) 後衛充足 特 自身の好感度/5分、魔が上昇 やる夫スキル 指揮官上位 10 魔導5段 40 絆の具足+ 10 10 やる夫装備 絆の具足源氏 20 10 ジーク装備 黒い神風 80 やる夫装備 ステータス編集 装備 装備位置 名 前 力 魔 速 技 知 耐 スキル名 効 果 武器右 バルザイの偃月刀+ 70 120 召喚MP50%減 グングニル 召喚物の攻撃を一度だけクリティカル MP50消費毎に速OR魔に100補正 成長戦略 0/1000成長まで@1000 左手 腕 星降りの神核 特 星振る腕輪 速が2倍になる 神速の円刃 一戦闘に一度だけ速を更に2倍にできる スキル戦略 0/1000、1000まで到達したとき新たなスキルを創りだす 体 非固定ユニットP・L改 150 150 行動回数+1 立体機動 召喚行動を好きな順に行える 閃光の妖精服 攻撃時、速の分だけダメージを加算する 頭 魔導王の秘愛 80特 茨の冠 知/2で魔を強化 行動時魔導を一ターンに一度だけ追加で発動できる 50%の確率で前記の魔導は2回行われる 足 絆の具足EX 特 LV分だけ速が上昇する 絆の具足EX 絆の具足の数だけ、速を20上昇する(現在3つ) 装飾品 戦女神の神宝 森羅万象オーブ MPを2倍にする ブリージンガメン 装備中敵の属性攻撃を無効にする リイン 天の鎖 装備時神と対峙することで特殊な効果を発揮する ユーリ ターンX 特 特 特 特 特 特 全能力+100% MP、HP毎ターン20%回復 月光蝶(中) HPが50%を切った時点で性能が50%アップする 島風 超時空エンジンβ -100 200 行動順が敵からの干渉を受けなくなる ヴィヴィオ セイクリッドハートバリスタモード モード選択 ターン開始時カイゼルファルべかモードバリスタを選択出来る カイゼルファルベ 聖王に対するダメージを1/2に減少させるそれが2000以下の場合無効となる モードバリスタ コジマキャノンを1/4の火力で5回撃てるようにするまた、このときの減少率は累積するものとする(次ターンは含まない) 装備編集 戦闘スキル 名 前 効 果 消費MP 備 考 魔弾 魔力+150の魔弾を放つ 10 重力砲 魔力*4倍ダメージを与える 40 死の宣告 2ターン後に相手は死ぬ 200 グランドクロス 知*8、魔*5の全体攻撃 MP半分 イア、クトゥグア 2800の全体攻撃OR3500の連続攻撃が可能 80→40 クトゥグア神獣形態 5000の全体攻撃OR4000の連続攻撃が可能 200→100 支援・速 単体の速を2.5倍にする、最速行動 30→0 サポーターで2名指定可能 支援・力 単体の力を2.5倍にする、最速行動 30→0 サポーターで2名指定可能 突撃陣形 耐を0.5倍にして速1.5倍、魔もしくは力1.5倍 戦闘前に使用可能 一家陣形(功) 速、魔、力を1.5倍 レギス以外の耐0 戦闘前に使用可能 偃月陣形 与ダメージ0.5倍、自ダメージ0.5倍 戦闘前に使用可能 一家陣形(守) レギスの耐、魔が敵の行動時、パーティの総和になる 戦闘前に使用可能 八門禁鎖 3/8で何もなし、3/8で回避不可、2/8でスキル不可のいづれかを与える 80 闇の口ずけ HPを600回復する 30 爆雷散布 敵の攻撃時200の固定ダメージを反撃時100の固定ダメージを与える、先制行動 50 知識神の天啓 パーティのHPを全快して、パーティ全体の指定したステに2倍の支援をかける 先制 150→0 バッタ召喚 キャラに対する反撃をかばうことが可能 HP200 30→15 エステ召喚 同上+攻撃支援+20威力向上 HP350 50→25 ASM召喚 キャラに対する反撃をかばうことが可能攻撃支援+80威力向上 先頭順の二番目に発動できるHP800、魔耐100 70→35 ナデシコⅡ召喚 支援効率*2 100→50 ナデシコⅢ召喚 支援効率*2+相手の行動を一つ特定できる 150→75 艦隊展開 別パーティ扱いでNPCの艦隊を出現させる、敵は艦隊への攻撃を優先する 1000→500 ブラッド召喚 ステータス HP1200 MP500 ALL300 400→200 1の任意で行動 デモンベイン・トゥーソード ブラッドと同時召喚 ステータスは同じ 500→250 血刃を放つ、絶て! 相手に1ターンに与えたダメージを攻撃力としてはなつ 300→150 発動タイミングは全員の行動終了後 ダブルレミリアインパクト 相手に1ターンに与えたダメージの1.5倍を攻撃力としてはなつ 600→300 発動タイミングは全員の行動終了後 剣聖銃神騎行曲 消費MP*10のダメージを与える 任意 銃鳴葬送曲 速*(速/100〈正数に繰り上がり〉)、全体攻撃、50%で麻痺 300→150 ロイガー ツァール 召喚後それぞれ、ルリの魔*4、知*4分の攻撃力となり自動攻撃を行う 神の盾 被ダメージ半減 50→25 神の笛 召喚物の攻撃1.5倍 50→25 神の頭脳 スキル発動時、アイテムを使える 50→25 神の心臓 パーティの魔導・物理ダメージ2倍を召喚召喚者の被ダメージを1/2HP4万の召喚者の身代わりとなる(ただし、破壊されたときは(壊)になり修理が必要になるコジマキャノン:敵のHP最大値を20%減少させる揺り篭が破壊されたときコジマ粒子がばらまかれる聖王:召喚されているとき、自分以外の被ダメージを1/2にする二ターンだけコジマ粒子の効果を遮断できる 50→25 英雄召喚 神の盾・神の笛・神の頭脳・神の心臓を同時召喚する 300→150 武器精霊 召喚時パーティの武器の威力が二倍 60→30 防具精霊 召喚時パーティの防具の効果が二倍 60→30 精霊将軍 召喚時パーティの与えるダメージが1.5倍 60→30 ピクシー メギドラオンでの支援ダメージは召喚士に依存 100→50 ジャック兄弟 敵の耐久を半分にする、ダメージは召喚士に依存 100→50 アリス召喚 80%の確率で即死させる 100→50 チェフェイ召喚 敵全体に80%でかかる魅了攻撃を行う 100→50 閣下召喚 万能属性、召喚時全ダメージ、状態異常を70%軽減(聖王との重複はしない) 100→50 グルグル 発動時、ランダムでモノを召喚するダイス二個振りにより、高い数値が出るほど強い攻撃(支援)が行われる 100→50 ハスターの歌声 敵に50%の確率で怯みを与える 固有時制御 HP、MPを最大値の半分にしてそのターンの速を三倍にする 行動消費なし ユニゾン(リイン) 全ステータス1.5倍 MP2倍 行動消費なし ユニゾン(ユーリ) 全ステータス1.5倍 召喚物の攻撃1.5倍 行動消費なし 一斉攻撃 召喚しているもので一斉攻撃を仕掛ける召喚物の攻撃枠は消費しない 心合わせ 対象に一度だけ攻撃を回避させることができる 行動消費なし 超攻勢防御結界 攻撃を相殺できるようになる、自動で5000までの攻撃を相殺する以降は減衰 陽動行動 全体攻撃を自分一人に集中させることができる 戦闘潮流 一度だけ戦闘を初めからやりなおすことができる ハッキングマインド 敵一体の行動を防御に変えることができる、一戦闘に一度だけ 行動消費なし ハッキングビューティー 敵の行動を任意のモノに変更できる、ハッキングマインドと同時には使用できない 行動消費なし 島風 一番高い速以外のステータスを500減らし、速に加算出来る バルザイの偃月刀+ 召喚MP50%減召喚者の攻撃一度だけクリティカルMP50消費毎に速OR魔に100補正 装備スキル行動消費なし 星降る神格 速が2倍になる、一戦闘に一度、速を更に2倍にできる 装備スキル行動消費なし 魔導王の秘愛 行動時魔導を一ターンに一度だけ追加で発動できる50%の確率で前記の魔導は2回行われる 装備スキル行動消費なし 非固定ユニットP・L改 行動回数+1・召喚行動を好きな順に行える 装備スキル スキル編集 種族スキル 黄金の月輪 攻撃全てに魅了が付与される魅了:敵が攻撃しなくなり、こちらに有利な行動をするMPが二倍になる 英雄への献身 HPを半減することで、こちらの効果を無効にする効果を防ぐ パッシブスキル 耐性まとめ 物理 魔導 遠距離 デバフ 能力低下 精神 束縛 毒物 時間 精神崩壊 反射 無効 無効 ターン開始時発動スキル スキル 条件 効果 備考 ターンX 常時 MP、HP毎ターン20%回復 装備スキル 情報戦 戦闘開始時 敵のスキルを一つ確認する 強襲離脱 奇襲成功時 奇襲成功時に撤退できる 指揮者 戦闘開始時 いづれかのステータス二つに自身の知恵/10を加算する 上位に進化したことで消滅? 指揮官上位 戦闘開始時 仲間のステータスのいづれかに自身の知の値を加算する 電子の妖精 戦闘開始時 戦闘開始時に敵のステータス・パッシブ・戦闘スキルのいづれかを表示できる神性看破:神相手でもスキルを見通すことが可能になった 固有スキル 召喚天魔 戦闘開始時 戦闘開始時、一体召喚出来る(MPは消費する)開幕の狼煙と重複 開幕の狼煙 戦闘開始時 戦闘開始時、無条件に一体召喚した状態で戦闘を始められる(MP消費0) ユニゾン(リイン) 戦闘開始時 全能力1.5倍 MP2倍 ユニゾン(ユーリ) 戦闘開始時 全能力1.5倍 召喚物の攻撃力1.5倍 島風 戦闘開始時 一番高い速以外のステータスを500減らし、速に加算出来る 島風式艦隊加速術 戦闘開始時 戦闘開始時に速以外の一番高いステータスを300減らすことで艦隊を召喚する セイクリッドハート 戦闘開始時 ターン開始時カイゼルファルべかモードバリスタを選択出来る 装備スキル モードバリスタ モード選択時 コジマキャノンを1/4の火力で5回撃てるようにするまた、このときの減少率は累積するものとする(次ターンは含まない 装備スキル 天の鎖 ターン開始時 敵が神である場合、特殊効果が発生する 装備スキル 攻撃時発動スキル スキル 条件 効果 備考 武芸神(やる夫) 常時 味方全体の攻撃全てを必中にする 黄金の月輪 常時 攻撃全てに魅了が付与される魅了:敵が攻撃しなくなり、こちらに有利な行動をする 種族スキル 非固定ユニットP・L改 常時 攻撃時、速の分だけダメージを加算する 種族スキル サポーター 支援スキル 支援の対象をひとりから、二人にできる メイドマスター 支援スキル 支援行動にMP消費がなくなる(知識神も対象内) 原動天 繁栄と終焉の太陽 常時 攻撃スキル発動時の使用MPが0になる やる夫スキル 披ダメージ時発動スキル スキル 条件 効果 備考 湖の加護(最上級) 常時 ダメージ20%軽減 やる夫スキル カイゼルファルベ モード選択時 聖王に対するダメージを1/2に減少させるそれが2000以下の場合無効となる ヴィヴィオ 聖王 ヴィヴィオ召喚時 召喚されているとき、自分以外の被ダメージを1/2にする二ターンだけコジマ粒子の効果を遮断できる ヴィヴィオ メイド服立体戦闘仕様 常時 回避+40%上昇 NINJA 常時 命中率の上限が80%になる 隠れ見 常時 敵の攻撃対象から外れる 人壁術 常時 自分への攻撃を、他の対象に移しかえる味方限定 心合わせ 致死ダメージ 戦闘中1度だけ、致死ダメージを回避する 陽動行動 敵全体攻撃時 全体攻撃を自分一人に集中させる 風の鎧 常時 500までのダメージを無効化する 超攻勢防御結界 常時 自動で5000までの攻撃を相殺する 最果て 常時 敵の魔導攻撃を反射 精神攻撃無効 常時 ルリは悟りを開き賢者になった 月光蝶 常時 物質を分解、自身に無害または有益な物質に変換する・同名のスキルを相殺する 戦闘潮流 全滅or任意発動 一度だけ戦闘を初めからやりなおすことができる 召使いの心得(レギス) 致死ダメージ 戦闘中1回だけレギスがかばう レギスへのダメージは0 レギススキル イージス 致死ダメージ 戦闘中1回だけ敵の攻撃を無効化する レギス装備 原動天 繁栄と終焉の太陽 常時 敵スキルの永続的な影響を受けなくなる やる夫スキル 敵撃破時発動スキル スキル 条件 効果 備考 追撃 スキル 条件 効果 備考 魔導王の秘愛 魔導王で指定したスキル発動 1/2の確率でもう一度その攻撃を繰り返す 装備スキル 強襲 支援スキル使用時 MPを2倍消費することで、攻撃スキルを1/2の威力で追加発動できる ワイドサクセサー(やる夫) 全体攻撃時 やる夫による追加攻撃 黒い神風(やる夫) 全行動時 300ダメージ追加 倍率 スキル 条件 倍率 備考 カリスマ 全スキル 1.1 やる夫スキル 大いなる意思 召喚スキル 50%の確率で召喚物の攻撃ダメージ1.5倍になる 黒百合 攻撃時 魔2倍 言霊 魔導で攻撃時 2倍 行動順変更 スキル 条件 効果 備考 非固定ユニットP・L改 常時 召喚行動を好きな順に行える 装備スキル 超時空エンジンβ 常時 このキャラクターの行動順は敵からの影響を受けない 装備スキル パッシブデバフ スキル 条件 効果 備考 敗北時発動スキル スキル 条件 効果 備考 撤退術 常時 パーティが全員敗退した時40%の確率で死なずに撤退できる 戦闘潮流 常時 一度だけ戦闘を初めからやりなおすことができる 戦闘外スキル スキル 条件 効果 備考 鍛錬術 Lvup時 Lv*20%任意の能力上昇に+補正 スキル節制術 スキル取得時 Lv1ごとに2必要スキルポイントを減らす 現在-10 物体後退 リインコミュ 物体の時間を巻き戻すことができる 占卜 リインコミュ いろいろなことを占うことができる 天体操作 常時 気候を変えることができる、だからどうということはない PS編集 習得スキルLv 名 前 レベル 消費P 取得スキル 説明 鍛錬術 5 MAX Lv*20%任意の能力上昇に+補正 スキル節制術 5 MAX Lv1ごとに2必要スキルポイントを減らす 現在-10 NINJA 3 25 命中率上限・隠れ見・陽動行動 戦術 5 MAX 情報戦・指揮官・攻勢戦術・防戦戦術 指揮官上位 1 MAX? 知上昇・指揮官上位 攻勢戦術 5 MAX 突撃陣形・一家陣形(功) 防戦戦術 5 MAX 偃月陣形・一家陣形(守) 撤退術 4 20 パーティが全員敗退した時40%の確率で死なずに撤退できる 新陰流兵法 3 20 心合わせ 一斉攻撃 1 MAX? 召喚しているもので一斉攻撃を仕掛ける、召喚物の攻撃枠は消費しない 魔導五段 5 MAX 魔上昇・固有魔法 すべての魔導の基礎となるスキル 支援闇 5 MAX 支援・速,支援・力 攻撃闇 5 MAX 重力砲 回復闇 5 MAX 闇の口ずけ 攻撃雷 5 MAX 爆雷散布 固有魔導 5 MAX 知識神の天啓・相転移砲習得 特殊召喚 5 MAX バッタ・エステバリス・アルストロメリア・ナデシコⅡ・ナデシコⅢを召喚可能 召喚魔法 5 MAX 【血刃を放つ、絶て!】・【剣聖銃神騎行曲】・【召喚天魔】【デモンベイン・ブラッド召喚】・【デモンベイン・トゥーソード召喚】 魔導闇(極) 5 MAX 魔の基礎値上昇・黒百合・最果て 特殊召喚(極) 3 20 艦隊展開・超攻勢防御結界 特殊召喚から新たに特殊召喚(極)を開眼しました! 紫天の書 3 20 基本MP上昇・知、魔基礎値上昇 紫天の書(使い魔) 5 MAX 神の盾・神の笛・神の頭脳・神の心臓を召喚可能 紫天の書(精霊) 3 20 武器精霊・防具精霊・精霊将軍を召喚可能 紫天の書(悪魔) 5 MAX ピクシー・ジャック兄弟・アリス・チェフェイ・閣下を召喚可能 時間魔法 4 20 物体後退・戦闘潮流 占星術 4 20 グランドクロス・占卜・天体操作 深淵魔導(風) 3 15 召喚威力up 大いなる意思 4 20 風の鎧・ハスターの歌声 妖怪戦略 0 1 島風 1 10 速以外を犠牲に速up 島風流艦隊加速術 1 10 速以外を犠牲に艦隊召喚 神性看破 1 MAX 神相手でもスキルを見通すことが可能になった ユニゾン 1 MAX? リインフォース・ユーリとユニゾン可能 言霊 3 20 死の宣告・魔導のダメージ*1.5(装備効果で2倍) ロイガー ツァール 1 MAX? ロイガー ツァール 従者の精神 5 MAX サポーター・召使いの心得・メイドマスター 奉仕の精神も得られる・・・かも ターンX 1 ? 月光蝶相殺 ハッキングビューティー 1 MAX ハッキングビューティー イベント取得スキル 電子の妖精・【イア、クトゥグア】 アイテム取得スキル 強襲・ハッキングマインド・クトゥグア神獣形態 特訓取得スキル 開幕の狼煙 +新世界の神話 夜の統率者 _r- 、 .,r -‐-、 /´ _,ニ、 ヽ_. .{ ,_//´. y'´ `ヽr-f.} / , , \ノ} /../´,イ´/イ/i { l } , .',|. , リ/./ //リ⌒' ルリ ー- 、 /.} |. .| /l/.l lイリfニzj ,r-v、` .リル, .}. ,' / / リ// '´ 乂シ ヽ,ルリル'|/ / ./ / .l ヽ '''' / /ry, / / / // ∧ / /ー'ノ/ // ./ / ./ / 、_ . . ./ /- ' ./ 伝わるとはこういうことなのですか、 { l, i / { i l / / |__,r亠=='''/ / ./ リ{ l { lルリ /ノr//i;;;;j,i__,,,/ /i`ー/ / / ちょっと恥ずかしいです・・・ リ .} .リ/´/シ /´ノ´/ {リ// / / ', } i i /,r'´i ;;/´ .リルリ ,/ / / } ',,/リル'´ .i //´ {{/l´.{,イ , { i./ / /,j.// {{/ リ| / l //./ / .{// _ _, Y .リ{ .l,イ/ リ / // ` ´ .l ∧j / ニ|/ _ -‐-、,/ / /rm、f-――┬―==┴-、 /頂きの騎士に守られる深遠の女神、世界の夜を司り、英雄を呼ぶ神や、二神一体の神などを配下とする、魔導の中でも、闇や雷に秀でるほか、指揮能力に定評がある、艦隊を持っていたり、宇宙戦艦を持っていたりと、兵器コレクターとしても新世界では有名である父である太陽神から夜を任されており、子供の成長や、夜の安全の司る、意外と生活に密着する神の代表格である創作の世界では、英雄に手を貸したり、意地悪したりと忙しいほとんどの者に信仰されるが、特に吸血鬼以外の闇の眷属達からの信仰が厚い
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前ページゼロの使い魔~我は魔を断つ双剣なり~ 「これが……破壊の杖?」 「確かに杖、みたいだけど……」 「…………」 それは、奇妙な杖だった。材質は金属のように見えるが、何かが違った。酷くズれていた。 しかし、その光沢は確かに金属だった。だから、彼らが理解しうる常識の中ではその杖は金属で できていると定義付けるしかなかった。 その杖は捻れていた。螺旋の形状だった。それだけならば、杖としてはさしておかしくはなかった。 杖はメイジによって様々である。ギーシュのように薔薇が杖であったり、タバサのように節くれ 立った背丈ほどのオーソドックスなものを杖とするもある。中には、大きな鉄の棒を杖とする メイジもいると言う。 だが、これは、そういったものから【外れている】、【はぐれている】としか言いようがない。 傍目に見ても、【これ】は【そう】なのだ。 何故、そう思ったのだろうか。何故、そのような事を考えてしまったのだろうか。 ルイズ達には、理解できなかった。だが、そう思わざるを得ない何かが、目の前にある『破壊の杖』 からは発せられていた。 「まあ…………これでお役御免、かしらね」 腰に手を当てキュルケが大きく息をつく。その声には緊張から解き放たれたものが混じる。 「フーケは見つからなかったけど、とにかくこれだけでも持って帰らなきゃ」 ルイズが、チェストに収められた杖を持ち上げ―― RRRRrUUUUOOOOOOOOOOOOOOOhhh―――!! 地鳴りのような咆吼が廃屋を揺るがした。 「な、なぁぁぁぁぁああああ――――っっっ!?」 ギーシュの叫び声に、ルイズ達は外に飛び出した。 「どうしたのよ!? っていうか、今のなに!?」 「あ、ああああ……あれ! あれぇ!」 「あれじゃ分かんないわよ! あれじゃ!」 「だ、だからっ! あ…………あれなんだって! あれっ!」 「はぁ? あれって何言って――――え」 ギーシュが指さした先を見て、キュルケは絶句した。それは同じくその先を見たルイズとタバサも 同様に。 「な――――なによ、あれっっ!?」 それは、途方もなく大きなゴーレムだった。10メイルどころの話ではない。目測、大雑把に見ても 30メイルはある。だが、驚愕はそれだけではない。 「やだ…………なによ、あれ」 「腐っている……」 口を押さえるルイズに、タバサの強張った声が重なる。 腐肉と岩石が入り混じるゴーレム、それが彼女らの眼の前にいた。その腐臭はこの小屋にまで届き、 全員がその臭いに顔をしかめる。 「なんだこの臭い……うぅ、吐きそうだ」 「ほんとね……でも、それより今はあのゴーレムから距離を取らないと。気づかれたら、こっちが 危険だわ」 「退却」 「ああ、そうした方が賢明だろうね」 全員が首是し、ゴーレムから離れようとする――が。 「待って!」 突然立ち止まったルイズに、全員の足は直ぐに止まった。 「ヴァリエール……? ちょっと、どうしたのよ?」 「アイツ……」 「なに?」 「クザクが、まだ帰ってきてない!」 ** SSSSSSSYYYYYYYYYAAAAAAAAAHHHHHHHHH―――! 腐肉の巨人が吼えた。明確な敵意、殺意、悪意を込めて吼えた。 地鳴りと共に木々が薙ぎ倒され、巨人の身体から溢れ出た腐肉の波が大地を引き裂いて九朔へと 襲い掛かってきた。 「な、なんじゃありゃああああああああああああ!?」 「――ちぃっ!」 跳躍、ルーンによって引き出された身体強化魔術【ブースト・スペル】によって通常の人間では 到達できない距離を九朔は跳ぶ。その距離、凡そ20メートル。 だが、腐肉の津波はその塊から触手を伸ばして追尾ミサイルの如く九朔を追ってきた。 「相棒ッ!」 「刃ァァ――ッッ!」 デルフの叫びに呼応して、刀身を振りぬく。一閃、二閃、三閃、追いすがる触手を空中で切り刻む。 そして着地、刻んだ触手がただの腐った肉の塊になって大地に落ちた。 しかし、触手はそれで終わりではない。腐肉は触手と共に、更にこちらを追ってくる。 数が多い。切り刻むだけでは到底間に合わない。敵を背に振向き、九朔は駆け出した。 「どうする……!?」 思考する。思考する。全脳細胞を総動員して思考速度を最大まで引き上げる。一秒を分割して、 壱百程に分割して思考する。 思考を疾走(はし)らせて、あらゆる手段を検討する。 ケース1:剣閃による、撃退 (却下だ、きりがない) ケース2:剣聖銃神騎行曲 (これも却下だ。同上、剣撃の効果は極めて薄い) ケース3:血は灼け、爆ぜる【Blast Blood Warcry】 (…………無理だ。我の全血液を持ってしても、あの巨体は焼き尽くせぬ) ケース4:ルイズ達と合流、然る後に反撃 (…………それは、できぬ) あの巨人は、ルイズ達の魔法でどうにかできるものではない。 確信がある。瞳に映る魔力の流れ、それは今は大渦巻き(メイルシュトロム)のように強大。 大渦に小石を投げたところで意味はない。つまり、そういう事だ。 結論、打つ手なし。万事休す。 救いがあるとすれば、あの肉塊の進む速度が遅いというだけ。それだけしかなかった。 「……くそっ!」 吐き捨てる。後ろから追いすがる波をどうにかする手段はない。あの巨人を討つ術はない。 ならば、どうすれば良い? どうにもならない。 どうしようもない。 だが、それだけで諦めて良いものではない。 では、どうする? 「――クザクッッ!!」 そこにいるはずのない少女の声が、九朔の耳を打った。振向くと、そこにはルイズだけでなく ギーシュやキュルケ、タバサまでもがいた。 「汝等…………何をしている!?」 「それはこっちの台詞よ!」 「その通りだ。さっきからやたらめったら爆音やらが響いているのに、君は一体何をだな……」 最悪のパターンが、今、目の前に現れようとしていた。 このメンツが揃ったところで、あの肉塊をどうにもできないのは明白だというのに、何故。 「あら、ダーリン? 追いかけてきたのは、正解だったみたいね」 全員が急いでこちらへやってくる。 だが、それは余りにも不味い。今この時にも、あの腐肉の塊がこちらへやってきているのだ。 「来るなっ!」 「え?」 「逃げるんだ!」 それしか言えなかった。だが、それだけで充分だった。 RRRRrUUUUOOOOOOOOOOOOOOOhhh―――!! 巨人の咆吼が、大気を振るわせた。その悪意に満ち満ちたそれに、全員が表情を変える。 「退却」 タバサの呟きに、キュルケも頷く。 「……本当に不味いみたいね。分かったわ、ダーリン」 「え、えっと……」 「アンタも来るのよ、ギーシュ」 「いだっ! 耳を引っ張らないでくれミス・ツェプルストー!」 状況を飲み込めていないギーシュを引きずってキュルケ達が逃げ出し始める。 「クザクッ!」 「ルイズ、汝も早く逃げろ」 「――――嫌よ」 「なっ!?」 その瞳は真剣だった。強情にも見えた。 「やっつけるの、あのゴーレムを」 「な……っ! 何を言っているか、汝! あれはそんな生半可ではない!」 「ウソよ! 昨日は勝てたじゃない! あの怪物を倒せたじゃない!」 「あれとは違う! あの巨人には、その論理は通用せぬ!」 「だから何よ! やってみなくちゃ分からないじゃない! 勝てるかもしれないじゃない!」 「その意味の分からぬ自身は何処からやってくるのだ!?」 「煩いのよ! アンタだって言ったじゃない! 無意味でも足掻かないでいられるかって!」 「……? 何を言って……」 「わたしは……逃げないッッ!」 「――ッ! 待て、ルイズ!」 ルイズが腐肉の巨人へと駆け出す。その背を九朔は追った。 それは九朔の大きな失態だった。九朔は、まだ、ルイズという少女を知らなさ過ぎた。 ルイズは無力だった。 途方もなく無力だった。 昔から、今まで、ずっと、そうだった。 父の失望があった。 母の失望があった。 姉の怒りがあった。 召使の嘲笑があった。 クラスメイトの侮蔑があった。 皆の目が、自分を嘲る。 皆の目も、自分を見下す。 誰一人として、自分を認めてくれない。 誰一人として、自分をゼロだと罵る。 一人の姉の優しさと、友と呼んでくれる姫の優しさだけでそれは癒される事はなかった。 それは、ルイズ・ヴァリエールという少女の魂に刻まれた大きな傷だ。 癒える事のない、深い、深すぎる傷だ。 今までは、ただ傷の痛みに耐えればよかった。 辛くても、悔しくても、知識を得る事で紛らわせた。 別の事象に目を向けることで、ルイズは傷を忘れられた。 だが、今は違う。 大十字九朔という少年の召喚に成功してしまった。 妖蛆を――彼の手を借りたとはいえ――倒してしまった。 無力という傷のかさぶたは剥がれ落ち、再び疼きだしてしまった。 無力である事を恐れる。 無意味である事を恐れる。 自分がただの無力な少女である事に耐える事が出来ない。 認めてしまえば、もう、立ち上がる事が出来ない。 そんなのは嫌だった。 そんな惨めな思いはしたくなかった。 それは恐れであると同時に焦りだった。 そう、焦っていた。 焦りすぎていた。 ルイズ・ヴァリエールは焦っていた。 九朔はすぐにルイズへ追いついた。 「ルイズッ!」 肩を引き寄せ、こちらへ向かせる。その鳶色の瞳は敵意を持って九朔を見すえる。 「離してよ!」 「ド阿呆がッ! 何を考えておる! 汝には荷が勝ちすぎていると言っているのだ!」 「だから何よッ! 離してよ!」 「ええい! 汝は子供か!」 駄々をこねる子供のようにルイズは体をよじり、手を引き剥がそうと躍起になる。 「離してよ! ここで……ここでフーケを倒したら、皆がわたしを認めてくれる! 皆がわたしを ゼロって呼ばなくなる!」 「だからと言って死んでは元も子もなかろうが!」 「うるさいうるさいうるさい!」 「――相棒ッッ!」 デルフの声に、戦慄した。 いけなかった。まったくもって、問題外だった。 反応がほんの僅か遅れた。ルーンによって強化された身体強化では一秒にも満たないはずの隙が 九朔に生まれていた。 「――――――」 眼の前に、道化師がいた。それは、フーケが着ていた道化師の衣装。 だが、それはフーケではなかった。 もっとおぞましい何かだった。 「…………フーケ!」 ルイズが杖を抜く。その先はフーケに突きつけられている。ルーンを紡ぐ声が九朔の耳にも聞こえた。 「止めろッッ! ルイズ――ッッ!」 途方もなく嫌な予感が全身を襲う。止めようとルイズの杖へ腕を伸ばすが、しかし、遅かった。 轟ォ――ッ! 道化師を中心に爆発が起きる。小規模とはいえ、あれを喰らってはひとたまりもない筈。 爆煙が立ち込め、道化師の姿は視認できない。 「や、やった……?」 ルイズの呟きが聞こえるが、九朔の翡翠は道化師がいた地点へと向けられたままだ。 そして―― 「うそ……」 煙の中から、道化師はその姿を現した。道化師は健在だった。傷一つなかった。現れた時と 全く変わらず、そこにいた。 「――――」 眼前の道化師が声ない声で哂った。仮面に隠れ素顔は見えないはずなのに哂うのが理解できた。 果たして何度目かの、全身を氷水でもぶちまけられたような悪寒が襲った。 「ひっ……!」 道化師の身体が、奇妙に膨らむ。見る間に身体は腐った肉汁でまみれ、ローブが汚濁した色で 染まる。そして、身体が膨張の限界を超えて弾けた。 「しまっ――」 九朔は言葉を最後まで続ける事は出来なかった。道化師から溢れ出た、質量を超えた腐肉の津波に その身体が呑まれる。 「ルイ……っ……!」 押し流される肉体。その中でルイズの手を掴もうともがいたが、かすった指先の感覚だけが 全てだった。 「うぐっ……!」 腐肉の悪臭が脳を突く。全身を蠢く肉塊が覆っていく。皮膚に張り付く粘液質の感触が身体の奥へと 侵入するおぞましい感覚が肉体を襲う。 (いかん……ッ!) この腐肉は、自分を喰らおうとしていた。一つになろうとしていた。同じ肉と成る事を求めていた。 (まずい……これは不味い……ッ!) 剣を握り締める手の感覚はまだある。だが、超重量で押さえつけられては、剣を振ろうにも 拘束されていては、それはまったく意味はない。脱出の手段が封じられた。 (く……そぉ……) 沈んでいく。 腐肉の大海の奥へと沈んでいく。 あの巨人に嚥下されている。 抵抗は無意味、無慈悲に自分の内側へ陵辱者は突き進んできた。 開いた耳の穴から、鼻腔から、眼窩の隙間から、腐肉が流れ込んでくる。 侵入され、意識がどんどんと食い千切られていく。 (ルイ……ズ…………) 意識が断裂、理性的思考が失われる。 穴という穴にしみこむ腐肉が、おぞましいとも思わないほどに。 (――――) 脳内で、音ならない音が鳴っていた。 それはまるで、弔鐘(ちょうしょう)のよう。 今生との別れを告げる音。 (――――) 不意に、意識が、途切れた。 ** ――【残酷無惨少女玩弄唄(ざんこくむざんしょうじょがんろううた)】 ――ギ………イアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!! ――イヤァァァ! ヤメテヤメテ! ヤメテエエエエエエエエエエエエエエエ!! 嗚呼、嗚呼。少女が叫ぶ。 叫ぶ。叫ぶ。燃える生家を背景に。 命の消える叫びが響いている。 ごおごおと。 ぼおぼおと。 ――ヤダ……ヤダ、ヤダ………イヤァァアアアアア!! ――イタイタイイタイタイタイ……ウゴカ、ナイデェ!! ――アア……ハァァ……ンアアアアアア!! ――クルシイ、ノ……イタイ、ノ……イヤ、イヤアアアアアアアアアアアアアアッッ!! 見ろ。見ろ。悪徳を見ろ。 聞け。聞け。悪意を聞け。 踊っている。踊っている。 歌っている。歌っている。 皆踊っている。 皆歌っている。 ――イヤァ……イヤァァ…… ――ユルシテゴメンナサイモウヤメテユルシテユルシテ…… ――アァァァァァ! イヤアアアアアアアア!! ヤダアア! ヤダアアアアアアア!! 嗚呼、嗚呼。 男は踊る。少女と踊る。 少女は踊る。男と踊る。 男は踊る。少女と踊る。 少女は踊る。 延々踊る。 踊る。 踊る。 踊る。 踊る。 ――ユルシテタスケテタスケテタスケテタスケテクルシイイタイイタイィィ!!!! ――イァァァ……ヤァァ……ヒィッ……イギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!! ――ウァァ……アアァァ……イヤァァ…… ――ヒュー……ヒュゥ……ハァ……アァ…… ――タス…… ――ケテ…… ――ダレ…… ――カ…… 「っ…………! ぐぅ…………!」 それは、陳腐ながらも極上におぞましい舞台だった。 それは、たった一人の女を玩ぶ舞台だった。 我はそれを見ていた。 観客席に縛り付けられ、目を見開かされて。 逸らそうにも逸らせず、見せ付けられる。 悲劇。いや、いっそ喜劇だ。 女は陵辱されていた。 女は拷問されていた。 女は奪われていた。 人が思いつく悪意の全てが女に行なわれていた。 吐き気がする。品性下劣にも程がある。陳腐ゆえに何の迷いもない、幼稚な悪だ、これは。 それは、ただ、悪意と悪辣と悪徳を無邪気に詰め込んだ―――― 「…………?」 デジャヴ。それをこれ程までないほどに感じる。 そして、これ程までにない怒りを覚える。 何故だ? 何故、我は、怒る? ただの怒りではない。 普通の怒りではない。 これは胸の奥底が灼けるような怒りだ。 そうだ。これは憎悪だ。 全てを灼く憎悪だ。 だが、何を憎む? 誰を憎む? ダレ? そんなものだったか? そんな存在だったか? 否。 そうじゃない。 そうじゃない。 この憎悪はそうじゃない。 そうだ、これは。 そうだ、これは。 これは…… ――正しき、怒り 「ッッ!?」 声、脳に溢れかえる許容量を超える文字とも声ともつかぬ何か。声が喪われ、感覚が喪われ、 ありとあらゆる万物が白失【ホワイトアウト】した。 視界は流転――記憶が逆転――溢れて/零れて/注がれる 痛覚は消失――視覚は亡失――赤/白/黒/藍/鮮烈な虹の色 歯車は/噛み合い/機巧は廻る 廻る機構/押し出す/記憶の瓦落多【ガラクタ】 瓦落多は/成型され/インゴット 復元された記憶はインゴットのカタチで喪失れたそこへとはめ込まれて機構は再起動。 唸る機構はインゴットを取り込み再び一つの紙片と成り書の中に収められる。 そのぺヱジを取り戻し書はその項を開く。 紙片名→【記憶/アーカムシティ/アメージングショー】 「――――がッッ!!」 世界が急速に広がった。 感情が溢れ出した。 記憶が溢れ出した。 その全てが閃光【フラッシュバック】した。 ――閃光。それは覇道を往く女性(覇道瑠璃) ――閃光。それは拳の師(ウィンフィールド) ――閃光。それは剛き兄(ジョージ) ――閃光。それは賢き兄(コリン) ――閃光。それは優しき姉(アリスン) ――閃光。それは慈母の如き人(ライカ) ――閃光。それは支える者(チアキ、ソーニャ、マコト) ――閃光。それは学び舎の三銃士(アーミティッジ教授、モーガン教授、ライス教授) ――閃光。それは父(大十字九郎) ――閃光。それは母(アル・アジフ) ――閃光。それは半身(大十字九朔) そして――魔を断つ刃【デモンベイン】が、閃光の内に見えた。 「…………はは」 嗚呼。なんと、情けない。 嗚呼。なんと、不甲斐ない。 こんな大事な記憶を忘れるなんて。 こんな大事な人達を忘れるなんて。 「まったく―――これでは騎士失格ではないかッッ!」 * そして、世界が光を取り戻す。 「エルダー…………サインッッッ!!」 肉体を拘束していた腐肉が、弾け跳んだ。そして、着地。 「相棒!? おめえ、生きてたのか!?」 手に握り締めていたデルフが叫んだ。 「勝手に殺すな」 全身はなんだか得体の知れないものまみれになったが。 「……はぁ。とにかく、ルイズと『フーケ』を助け出すぞ、デルフ」 肩に張り付いた肉片を叩き落として九朔は言う。 「へ? いや、あの」 「なんだ?」 「いやよ…………あの二人、生きてんの?」 「生きている、急がなくてはならんが」 九朔の言葉には、瞳には、一切の揺らぎがなかった。 「相棒が言うんならそうなんだろけど……分かるのか?」 「ああ」 腐肉の通路を見渡す。まるで人の内臓器官のよう――いや、本当に内臓なのかもしれない。 「――――」 瞳を閉じ、血液に刻んだ智識を検索する。チューニング、視覚を調整し、魔力の流れ、霊的な 場のゆがみを知覚できるようにする。 本来、これはマギウススタイルによって獲得できる状態である事を思い出すが、元より半人半書。 これ位は朝飯前である。 「忘れていたがな」 「ん? どした?」 「いや、別に」 しかし、これでとにかくルイズ達の魔力の流れは読めるようになった。見渡すと、血流の ように全体を巡る不快な魔力とは別に、微かに漏れ出す微弱な魔力が見える。 これは恐らくルイズの魔力だろう。 「近くにおるな」 「そうなのか?」 「ああ」 デルフを鞘に収め、親指を噛み千切る。 「血こそ我が存在。我が魔力の証明。我が魔術の源泉……」 二重螺旋に刻んだ情報を引き出す。 それは、二挺の暴威。劫火と極寒の威を紡ぐ破壊の象徴。 それはネクロノミコンに記された中でも抜群の威力を誇る呪法兵装。 存在力(リアリティ)を極限まで高め、零の可能性をそこに存在せしめる。 流れ出す血液を魔術文字が包み込む。曖昧な魔力の渦が、確固たる質量を得、存在を得る。 そして、九朔は口訣を唱えた。 「血は灼け、爆ぜる」 ―――――――――。 ―――――――――。 ―――――――――――何も、起きなかった。 「ば、馬鹿な…………!?」 もう一度、集中する。記述を選択、式を再構築、魔力を込める。 零れだす血液を魔術文字で包み込み、存在力を極限にまで圧縮、そして顕現せしめるのだ。 「――血は灼け、爆ぜる!」 だが、やはり何も起きなかった。 「我の魔術が……制限を受けている」 ありえない話ではない。ルイズとの契約は身体にルーンを刻むもの。それが何らかの介入となって 自身の魔術を改竄、もしくは制限(プロテクト)をかけてしまったのかもしれない。 「くっ……」 左手に刻まれたルーンを曝け出す。 「解呪(ディスペル)」 そして、九朔は右手を左手に重ねた。 瞬間、 「――ぐぅ!?」 左腕から魔力が逆流した。手が裂け、血が飛び散る。 「解呪も不可ときたか……クソッ!」 こうなっては、使える手段が大幅に狭まる。魔導書でありながら外道の智識が使えないのでは 只の便所紙ほどの価値もなくなってしまう。 「いや……待てよ」 九朔はもう一度デルフを鞘から抜き、左手に握り締めた。 「相棒? どした?」 「――――」 血液に記された記述をもう一度検索する。今度は先程より慎重に、プロテクトを見逃さぬように。 そして、九朔は発見した。 二重螺旋内の厖大な外道の智識は、意味不明なプロテクトと改竄によって使用不可どころか破損と 言って良い状況だった。しかし、ルーンが輝く間――特に、左手に武器を握っていると顕著だ―― 幾つかの術式のプロテクトが解除されていたのだ。 これまでも、左手のルーンが輝く時に強化術式【ブースト・スペル】が発動していたが、それも これが原因だったのかもしれない。 「不幸中の幸いか……」 諦めて、今現在使える呪法兵装を選択する。血を三度(みたび)魔術文字にて編む。 「――吹き荒べ」 音声認識によって反応する魔術文字。流れる血液が血風と化した。 二つに分かれる血風は極めて近い属性を持つ双子(ジェミニ)の魔力。 血風は凶風である。 魔力は禍々しい気配を孕む。 しかし、それは外道の智識によって制御され、呪法兵装として存在を確固たるものにする。 「――顕れ、出でよ」 血風が魔術文字によって、今度こそ質量を持った。 二つの魔力を編んで存在を許されたそれは金属の華、十字剣。 顕現したそれを右手で九朔は掴む。魔力と威力を最大限に溜めて、投擲(スローイング)した。 「飛翔【はし】れッッ!」 言葉は魔術である。 意に従い、威は空を疾走(はし)る。腐肉の臓壁を引き裂き、術者に道を切り開く。 その十字剣の名はロイガーとツァール。 ネクロノミコンに記される、双子の卑猥なるものを冠した双剣であった。 前ページゼロの使い魔~我は魔を断つ双剣なり~
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前ページ次ページゼロの使い魔~我は魔を断つ双剣なり~ 日の差さぬ広場、いつもならば人気のないそこは人で溢れかえっている。 血を血で争う闘いの場がそこにあった。 弐者が決闘場に立つ。 周囲を囲むのは貴族の子弟たちと、遠巻きに怯えた目で見つめる平民達。 力ない者は牙を持たぬ。 力ある物は牙を持たぬ人の為に闘う。 己のためでなく人のために牙を振るう。 だが、逆ならば? 牙ある者が牙を持たぬ人を害するならば? その牙を力なき者たちに向けるのならば? 鉄風雷火の如く彼等を襲うとするならば? そんな、非道を許しておけるのか? 否、断じて否である。 故に彼は立ち上がる。 彼はそうした者の祈りであるからだ。 彼がほんの少し他人より優しいからだ。 さあ、戦いの場に繰り出そう、誰かの願いを背中に受けて。 「やってきたぞ」 九朔は草を踏み締める。 目の前にはあの貴族の少年が構えている、その顔の不遜な表情は崩れない。 「逃げずに良くやってきた、褒めてあげるよ」 「汝に褒められても嬉しくはないな」 交差する視線に火花が散る。 互いが交わす怒りの大きさに、どれだけの人間が気づいただろうか。 薔薇の造花が掲げられる。 「諸君! 決闘だ!」 決闘の宣誓だ。 歓声は大きく、嬉々として騒ぎ始める。 それにギーシュは笑んだ。 その笑みに隠れた紅蓮の怒り、胸に宿したそれは凄まじかった。 眼前の少年、聞けばあのルイズの使い魔だという彼の言葉はギーシュのプライドを大いに 傷つけた。 彼とて軍人の息子である、誇りにかけて国を守る意味は知っている。しかし彼はそれを 侮辱した。与えられた地位を笠に着て脅す大馬鹿者とのたまったのだ。 このような侮辱を捨て置くことなどできない。 だからこそ其の身に刻んでやるのだ、己を侮辱したことの愚かさを。 「決闘はどちらかが負けを認めるまで、もしくはこの僕の杖である薔薇の造花を 落とすまでだ―――では、始めるとしようか!」 闘いの開始が宣言され、歓声が囲む観衆から沸きあがった。 「仕る!」 その歓声を合図と九朔は決闘場をギーシュへと直線に駆けた。 戦い方など毛頭も覚えてなどいない、記憶の失った己ができるのはただ直(じき)に駆け この拳で相手を打ち抜くのみ。 胸にあるこの熱い何かを叩き込むのみだ。 「破ァァアアァァ!!!!」 壱拾歩の距離を零にして拳を振りぬく。 しかし、 「甘いね!」 ギーシュの腕が振るわれ薔薇の花が壱枚散った。 「っ!?」 眼前に突如甲冑の腕が顕現、翡翠の瞳が見開かれる。 「ワルキューレ!」 口訣と共に虚空から生えた甲冑の拳が零距離の九朔を打ち抜く。 因果、勢いのついた肉体から繰り出されるはずの威力が九朔の脇腹へ逆流し破壊する。 吹き飛ぶ九朔、大地に無残に転がる。 「ぐ……はっ………」 喉の奥から酸いものがこみあげる。 痛みは尋常ではない、心の臓が脈打つ拍子に脇腹に激痛が走る。 耳をわずらわしい笑い声が突く。 「あはははははは! メイジが戦いで魔法を使う事に依存はないだろ? 僕はギーシュ・ド・グラモン。系統は土の二つ名は『青銅』、人呼んで青銅のギーシュ。 この青銅のゴーレム『ワルキューレ』が君の相手をしよう!」 見下す目つきで己を睨むギーシュに九朔は歯噛みする。 芝居がかったその口調も気に入らない、しかし、倒れて何もしない己は尚更に気に入らない。 両の腕に力を籠めて、一息に立ち上がる。 脇腹に走る激痛、痛みを堪えるのではなく、忘れる。 己の痛みなど瑣末なもの、胸糞の悪いこの気分をぶちかます。 先ほどのシエスタの顔を思い出し、何故かルイズも思い出した。 それだけで脚は力強く大地を踏み締める事が出来た。 「下らぬな。そんな軟(やわ)い一撃で我を打ち倒せると思うてか?」 「なんだと?」 口端に不敵な笑みを浮かべ相手を見下してやる。 「青銅などで我を打ち倒せると思うなよ、腑抜けが!」 ギーシュの顔から笑みが消え、ゾっとするほどの冷気が周囲に漂う。 観衆の貴族の少年少女たちもその危険な空気に気づき声を殺した。 「……言ってくれるじゃないか、君。望みどおり――――打ち倒してやる!」 轟ッ、その身からは想像出来ない俊敏な動きで甲冑の女騎士が九朔に迫った。 打ち出される青銅の拳が九朔の顔面を捉える。 「ちッ!」 間一髪飛び退いたその場に鎚のような一撃が通り抜ける。 遅れた蒼銀の髪が数本ちぎれ、大地が拳の形に陥没した。 当たればまず只ではすまない青銅騎士の拳に周りが微かな悲鳴をあげ青ざめた。 戯れの決闘が真意の決闘に変わっている。 もはやギーシュの眼は常の優男のそれではなかった。 「くッ!」 突進と拳を交互して打ち出すワルキューレの猛攻をぎりぎりで交わし続ける九朔。 単調なだけまだかわせる一撃一撃だったのだが如何せん手数が多い。 あの金髪に迫ろうにも動くに動けない。 「難儀な事だ―――なッ!」 顎下を狙う右の拳を横様にかわして飛ぶ。 脇腹を狙う左の拳を後ろに飛んでかわす。 凡そ数壱拾手はこの青銅騎士の攻撃を交わし続けただろうか。 しかし、その隙は少しずつ小さくなっている。 「あやつ………やりおるッ!」 九朔はギーシュへと視線を向けた。 こちらを冷たい目で睨む少年の瞳は食堂で見た軟派男のものではない。 腐っても男だったか、真剣になれば並ではなかったようだ。再び迫ったワルキューレの 突進をかわしつつ九朔はそう感じた。 眼前の戦いを離れた思考、一瞬ではあったがそれが九朔に決定的な隙を生み出していた。 「クザクッ!」 ルイズの悲鳴じみた叫びが遠くから聞こえた。 目の前の突進を飛び退き着地した九朔の背筋に冷たいものが走った。 はっきりと知覚できる濃厚な殺意のそれ。 全神経が、脳が、迫るそれをかわせと命令する。 だが、既に手遅れ。 「がは………ッ!」 首筋に叩き込まれる焼け付くような感覚、意識を断絶させるような衝撃。金属の冷たい 感触と抉りこまれる激痛が遅れてやってきた。 脳髄がゆさぶられ、視界がぶれた。 四肢から力が抜ける、操り人形の糸が切れたように九朔の体が崩れ落ちた。 攻撃はかわしたはず、なのに崩れ落ちる? 脳内、走る疑問はすぐに解決された。 混濁する意識の端に二体の青銅騎士を視認する。 「壱体………ではなかった………か」 苦々しく口走るが、その脇腹に新たな痛みが加わる。 壱体の騎士が九朔を蹴り上げていた。 「ごはッ!」 胸腔内の空気が一気に吐き出される。 背に熱が走る、両手を組んだ騎士の鎚が振り落とされる。 叩きつけられ、顔面が泥に汚れる。 「ぐぁ………ぁ…………くっ」 立ち上がらねば、そう思うが腕に力が入らない。 先ほどの首筋にうけた衝撃で四肢が麻痺している。 腹部に激痛、胃に爪先が深くめり込んだ。 「がッ!………ぐ……はッ……がはッ!」 口から胃液が零れた。 酸い匂いが漂う。 しかし、それでも青銅騎士の猛攻は止まらない。 腕、脚、脇腹、肋骨、顔面、次々にその拳が穿っていく。 痛みは激しく、衝撃はままならない。 しかし、それも少しずつ遠のいていく。 少しずつ意識が朧になっていく。 微かに眼を見開けばルイズがギーシュに向かって何かを叫んでいる。 頭に感じる重み、どうやらあの青銅騎士が自分を踏みつけているらしい。 ルイズが叫んでいる、だが、聞こえない。 まったく、何をそんなに必死になっているのか。 別段関係がないというのに、まったく困ったものだ。 払いのけられ、ルイズがこちらを確かに見た。 鳶色に涙を見た。 そして、その向こうにルシエスタを見た。 蒼黒に涙を見た。 「――――ッ!」 鼓動が大きく高鳴った、これほどまでないほどに熱を持った。 こんなのは嫌だ、これではまったく駄目だ。 胸糞悪い、誰かが泣いているのはこれほどなく気分が悪い。 痛みが消える、激痛が吹き飛ぶ。 しびれていたはずの四肢が漲る、血潮が猛る。 思考が明確になる、澄み切る。 脳内を何かが疾走する。 魂が昂ぶる、だというのに、精神は凪。 意識が広がる、どこまでも広がる。 人間の知覚を遥かに凌駕した領域が見えた。 左手に刻まれた術式(ルーン)が煌めいた。 ―――どこかで頁(ペヱジ)をめくる音がした * 「ヴェストリの広場で、決闘をしている生徒がいるようです。大騒ぎになっています。 留めに入った教師がいましたが、生徒達に邪魔されて止められないようです」 ミス・ロングビルの言葉にオスマンが溜息をついた。 今さきほど目の前のこっパゲことコルベールに、ミス・ヴァリエールの召喚した 平民の使い魔がガンダールヴかもしれないと話を聞いていたところだ。 それだけでもなかなかな問題だというのに、それに加えて更に問題を 持ち込まれては辟易とした気分になるのも仕方ない。 「まったく、暇をもてあました貴族ほど性質の悪い生き物はおらんわい。 で、誰が暴れておるんだね?」 「一人は、ギーシュ・ド・グラモン」 「あのグラモンとこの馬鹿息子か………おおかた女の子の取り合いじゃろうな。 で、相手は誰じゃ?」 そこでミス・ロングビルの表情がやや困惑したものになった。 嫌な予感がする。 いや、期待か? こういうときの予感ほど当たるものとは言うが。 「………それが、メイジではありません。ミス・ヴァリエールの使い魔の 少年のようです」 やはり、か。 目の前のコルベールとオスマンは眼を合わせた。 彼もまた同じことを考えていたのは手に取るようにわかった。 「教師たちは決闘を止めるために『眠りの鐘』の使用許可を求めていますが?」 「構わん、放っておきなさい。秘法を使うまでのことではあるまいて」 「………わかりました」 部屋を去るミス・ロングビルの足音を聞き、コルベールがうなずく。 「オールド・オスマン」 「ああ」 杖を振ると、『遠見の鏡』にヴェストリの広場が映し出される。 そこで見るのは彼等の想像を凌駕した光景だった。 * ――何も、超人に至る道は魔術だけではないのですよ 誰が言った言葉だろうか。 その人の姿はとても輝いていた気がする。 胸に去来する懐かしく熱い思い。 彼を自分は識っている。 魂に彼は刻まれている。 黒衣のスーツに身を包んだ長身痩躯のその姿、だが決して脆弱ではない。 その身体から滲み出る鬼気は溢れんばかりの力を秘めていた。 その瞳は正しく真っ直ぐに視界を収めていた。 その身のこなしは数多くの修羅場を潜り抜けた武士のもの。 彼は護る者。 その拳は数多くの外敵を大地に沈めた。 音速を超え、神速にまで鍛え上げられた拳闘術が彼の刃。 己が主の為に振るったそれは芸術にまで極められた最強の武器。 そして、自分は彼の技を識っている。 自分は彼との記憶を識っている。 「ウィン………フィールド」 ■■破損記憶 再構築 ■■6% ■■■破損術式再構築………………術種選択:強化術式(ブーストスペル) 眼前を見下ろす、そこには大地に倒れたあの青銅騎士が在る。 胸に穿たれた拳の痕。 己が刻んだ一撃だ。 周囲の人間は沈黙していた。 踏みつけていた青銅騎士が瞬(またたく)く間もなく吹っ飛んだのだ。 そして、胸についたそれを見て知った。 彼が刻んだのだと。 「な、なんなんだ………何なんだお前はッッッ!?」 咆哮、その瞬間二体の青銅騎士が七になった。 ギーシュは知った。 その魂で彼が己を遥かに凌駕した何かを持っていることを識った。 故に全力を投じなければならないと理解した。 ――そうしなければ、自分は殺される。 背骨に氷を押し込められた様な、そんな寒気が全身に走った。 「ワルキューレッッ! や、やるんだッッッ!」 七の騎士が九朔に向かい駆けた。 その手に大地から練成した槍、剣、斧といった得物を手にして。 九朔を前周囲から囲み迫る。 今、ここで一気にやらねばならない、強迫観念めいた何かがギーシュを追い込んでいた。 しかし、九朔はそんなギーシュを見てはいない。 広がった認識が迫る敵の挙動を知覚する。 明鏡止水と言う言葉がある、これはそれだというのだろうか。 昂ぶる魂と裏腹に凍りつくほどに澄み渡った精神、五臓六腑が賦活する。 吸い込む大気が細胞の一つまで、いや、『字祷子』までも活性化させる。 傷が癒えるのを感じる、血流が再構成されるのを感じる。 激痛が生命力へと転換される。 この力が何か、それを九朔は知らない。 自分が何者かなどは知らない。 記憶は未だ失われたまま。 「だが、この力を己(オレ)は――識っている!」 青銅騎士の刃が零距離に迫った。 しかし、それはもはや致命ではない。 常人を凌駕した知覚にはその一撃までの刹那は無限であった。 踏み締める大地、そして跳躍。 虚空に九朔の体が舞う。 蝶の如く軽やかに宙を跳び、大地へと舞い降りる。 消えたその場に刃が突きたてられた。 「なあっ!?」 ギーシュの驚愕が決闘場に響く。 当然だった、確かに刃は九朔を捕らえたはずなのに一瞬でその姿が掻き消えたのだ。 その驚愕は伝播したように周りの観衆へと、ルイズ、シエスタへと続く。 「うそ……な、なんなのアンタ!?」 「クザクさん……!」 今、彼の姿はゴーレムの背後にある。 その瞳は先ほどと全く変わらない 「さあ、どうした? かかってこい」 「い、言われるまでも!」 ワルキューレは思い出したように九朔へと一気に襲いかかった。 斧が迫る、剣が迫る、槍が迫る。 一撃でも当たれば即死も免れない。 しかし、九朔は退くどころか 「――仕る!」 突撃した。 七体の堅牢な青銅の鎧騎士へと九朔は突貫する。 迷いはない、ただ真っ直ぐ突き進むのみ。 先ほどと何も変わらない。 ただ違うのは、その身に溢れんばかりの力が漲っている事だけ。 剣を持ったワルキューレ二名が迫る。 横薙ぎと縦薙ぎ、十字の斬撃が九朔を襲う。 しかし、 「遅いッ!」 それが到達するより前に九朔は懐に入り込んだ。 拳を握り締める、力が拳を覆うのを感じる。 「覇アアアァァァァァァァ!!!」 爆砕する大気、音速を超えた零距離からの一撃がワルキューレを2つ同時に打ち抜いた。 そのまま吹き飛ぶ鎧騎士は金属片へと還る。 背後に迫る参の気配。 剣のワルキューレが握っていた刃、空に舞っていたそれを両手に掴み取り振向く。 二の槍と一の斧が同時に襲いかかる。 しかし、無意味だ。 何故なら彼は二闘流、二刀と二挺の使い手なのだから。 「温いッ!」 奔る右一閃、槍が中ほどから両断される。 「甘いッ!」 翻る左二閃、槍が刃先ごと真っ二つになる。 得物を失ったワルキューレを見逃すはずもない。 しかし、斧を持ったワルキューレが突進を仕掛ける。 「受けよ――――剣聖の舞」 突いて出た口訣、身に刻まれた記憶が九朔を動かした。 それは双刃を構えた彼が放つ必殺技、半人半書の身に流れる魔力が成す事のできる 身体強化による必滅奥義が壱――――剣聖銃神騎行曲。 「斬魔!」 横薙ぎ一閃が 「破邪!」 交差一閃が 「天魔覆滅!」 左右の同時一閃が爆砕する大気を伴い参体を駆け抜ける。 それは一瞬の静寂、崩れ落ちる間もなく、音もなく、ワルキューレは塵に帰す。 それを見届けるように青銅の剣もまた崩れ落ちる。 並でない威力に耐え切れず崩壊したのだ。 「な……なあぁぁっ……!」 ギーシュはいよいよ顔を青ざめた。周囲の観衆はその凄まじさに言葉を失っていた。 ルイズとシエスタはただ見守っていた。 「まだだッ! まだ……まだ2体あるんだ! や、やれ、やるんだッッ!」 持ちうる全思考を働かせ、ギーシュは残り二体のワルキューレを更に倍の大剣に持ち替え させた。 そしてその大剣を振り回させ、九朔を間合いに入れさせない。 しかし、それすらも今の九朔には意味をなさない。 脳内を映像が疾走する。 それはウィンフィールドの姿、そして彼の美技。 拳闘術を極めた彼の超超超速度のフットワークが繰り出す必殺技。 護る者が生み出した、超音速を超えた神速の一撃必殺。 フットワークを刻む、刻む、刻む、刻む。 鼓動(ビート)鼓動(ビート)鼓動(ビート)鼓動咆哮(ビートウォークライ)。 鼓動(ビート)が咆哮(クライ)し、心の臓は超速脈動(フルドライブ)する。 構え、狙う。 振り回される大剣は竜巻の如く。 その中心点のワルキューレを視界に捉える。 それは決して彼の技には及ばない。 これはただの劣化模造品だ。 しかし、 「………え?」 「………クザク、さん?」 この二人のために振るう一撃ならばそれでも充分に真の威力を持つ。 握り締める拳、脈動する術式(ルーン)が煌めいた。 「秘拳――――即興拳武(トッカータ)!!」 第二の口訣、九朔の肉体が揺らぐ。 音速を超える。 超速を超える。 刹那を超える。 認識を超える。 大気を超える。 知覚を凌駕した認識領域で九朔は疾走(はし)る。 九朔の姿が消える。 大気が決闘場のあらゆる場所で爆砕する。 爆砕した大気が暴風を生む。 質量を伴った残像が大剣に顕現する。 繰り出す拳は無限数、穿たれ抉られ大剣は塵になる。 得物を失ったワルキューレを九朔『達』が囲む。 そして、 「――終止(フィーネ)!」 咆哮、二体のワルキューレは宙空へと打ち上げられ砕け散った。 砕けた青銅片が決闘場へと散らばる。 「――――」 沈黙が流れた。 そこにいるのは最初と同じく決闘する二人と観衆のみ。 勝負は決した、しかし、まだ終わりではない。 「……どうする、汝?」 互いに仁王立ち、ギーシュと九朔は睨みあう。 造花は握られたまま、拳は握り締められたまま。 その表情はどちらも硬く、どちらも微動だにせず睨みあう。 時間にしては数秒とも経ってはいない、だがそれは永遠にも思える長さ。 固唾を呑み観衆は見守る。 そして、 「参ったよ……僕の、負けだ」 薔薇が地面に落ちた。 どう、と歓声が上がった。 見物していた観衆、特に後方から眺めていた平民達は大きな歓声を上げた。 それは杖を持たぬ同じ平民への祝福。 貴族たちもまた歓声を上げた。 それは平民にも関わらず貴族を追い詰めた大十字九朔への祝福、そして負けはしたが 立派に戦い抜き優男でない一面を見せたギーシュへの祝福。 「信じられない強さだったよ。一体、君は何なんだい?」 祝福の証に握手を交わし、ギーシュは尋ねる。 ただの平民、いや、メイジでもこのような技を持つ者は居ない。 だとすれば、彼は一体? 「九朔だ」 「え?」 「我は大十字九朔―――騎士だ」 「騎士? それってシュバリエ……って平民の君がまさか!?」 「いや、そうではない。我は誰かを―――あ?」 その時、左手のルーンの輝きが消えた。 ギーシュの後方から駆け寄ってくるルイズとシエスタが見える。 だが、声をかける間もなく意識が断絶する。 そして、九朔はそのまま後方へと倒れた。 「クザク!」 「クザクさん!」 いきなり倒れたクザクに二人は駆け寄り体を揺さぶった。 「ぅ………」 どうやら、気を失っただけらしい。 口から微かに漏れる吐息、静かに眠っている。 それにほっと一息をつくと、ルイズは目の前で九朔を見下ろすメイドを見た。 顔を赤らめて、良かった、良かったと呟き真珠のような大粒の涙をぽろぽろと 流している。 その表情に在るのは恋する少女のそれ、複雑な気分になる。 胸に何ともいえない気持ちがいっぱいになるのだが、ルイズの前にギーシュの顔が 現れ思考は中断される。 「彼、気絶したのかい?」 「ええ。そうみたい」 「そうか……やはりやり過ぎたな。しかし、彼は一体何者なんだろうな」 「知らない、ただの平民でしょ」 「そうなのかな? 闘って思ったが、彼はただの平民じゃない気がする」 「そう。殺そうとしたくせに口が良く廻るわね」 それにうっと呻き、ギーシュの顔がすまなさ気なものになる。 「わ、悪かったと思っている……まあ、それは置いといてだ。彼、自分を騎士だと言った」 「騎士? 冗談でしょ、こいつ平民なのよ?」 「ああ、僕もそう思うけど……まあ、いっか。それより、だ」 ギーシュはそのままシエスタのへと視線を向けた。 それに微かに悲鳴をあげたシエスタだったが、ギーシュが頭を垂れた事に驚き、 そのまま停止してしまった。 「君に謝罪しよう。牙なき平民を守るはずの貴族である僕の行いを許して欲しい」 それに驚くシエスタとルイズ。 ギーシュは眠る九朔に視線を向け微笑んだ。 今までに見た事の無い笑顔だった。 「彼の、君を守ろうと闘った様に心打たれた。あそこまでぼろぼろになっても立ち上がろうと する彼の姿に感服したんだ。力なき平民たちの為にその身を賭して闘う彼にね」 立ち上がり『レビテーション』の術をかける。 「さて、それでは僕はこれでさよならとしよう。ケティとモンモランシーに謝りに いかねばなぁ」 それだけ言うとギーシュはまたも気障ったらしいポーズで去っていった。 振向くとき一瞬恥ずかしげにした表情はなんだったろうか。 そんなギーシュを見送るルイズのすそを掴む手。 見ればそこにはあのメイド。 「お、お部屋に運ぶのをお手伝いさせてもらって宜しいでしょうか?」 「………好きにしたら?」 はい、と喜んで浮かんだ九朔の体を押すシエスタ。 その隣で一緒に押しながらルイズは浮かない顔をしていた。 あの時、ギーシュと闘う前に言っていた事が耳に残っていた。 『後味の悪い真似はしたくない』、ただそれだけのためにコイツはこんなにボロボロに なった。 見捨てるのが嫌だと戦い、傷つき、それがとても痛々しかった。 見ていて辛かった。 あの時、いきなり強くなって勝ってしまったが、それでも下手すれば死んでいた。 見ていて何も出来ない自分、止めようとしたのにとめられなかった自分、 無力だった自分が酷く情けなかった。 魔法を使えないだけでない、使い魔を守ることも何も出来なかった。 自分の弱さと無力さが悔しかった。 「私…………無力ね」 誰にも見えないように、隣で慈しむ様に九朔を眺めるメイドにも気づかれぬように ルイズは呟いた。 広場から抜けた青空はどこまでも青く澄んでいた。 「……どう思うかね、ミスタ・コルベ-ル?」 一部始終を見届け、互いに目配せしオスマンは目の前のコルベールに問うた。 「やはり彼はガンダールヴであったのでしょうな。まさしく書にあるとおりです。 しかし、千の軍隊を一人で壊滅させるとありましたが、だがあそこまでとは………」 そこにあるのは震えであった。己の力を遥かに超えた力への恐怖だった。 かつての彼を知るオスマンだからこそ、彼の言葉の意を理解する。 「そうじゃな、ミスタコルベール。だが、それだけではない……」 「? どういうことでしょうか、オールド・オスマン?」 その言葉に微かな違和感を覚えコルベールは尋ねるが何でもないとただ重々しく オスマンは首を横に振るだけであった。 「何でもない、何でもないのじゃよ………」 そう呟くオスマンの顔、生気に溢れていたはずの老人の顔がやつれ果て 枯れ果てたものに見えたのは錯覚だったか。 窓から見える青空もまたどこまでも青く澄んでいた。 前ページ次ページゼロの使い魔~我は魔を断つ双剣なり~
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【妄想属性】あらゆる妄想 【作品名】何らかの神 【名前】銃神 【属性】神 【大きさ】人型をした光の塊 【攻撃力】あらゆる全てを選択的に破壊できる銃を持つ 【防御力】あらゆる全てを常に選択的に反射し続けている 【素早さ】 あらゆる全てより早く行動できる あらゆる全ての間に行動できる(詳しくは備考を参照) あらゆる全ての後まで行動できる 【特殊能力】 あらゆる全てについて全知 あらゆる全ての銃についてあらゆる全ての意味で全能 【長所】自滅回避 【短所】なし 【備考】 あらゆる全ての間に行動ができるので、 対戦相手が行動してからその結果が反映されるまでの間に行動可能 それどころか「常時能力の影響の合間」のように存在しない瞬間にも行動してしまう しかも行動の結果が反映されるのもその間に終わるので先手を取られても関係ない 372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 20 32 47 ID /xRq+zr6 銃神は最上層クラスだな 考察されるまで隔離でおk 374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 20 41 07 ID RHSgSq0g 372 書いてある系より下だろあれ 376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 22 55 29 ID QrOnV9wo 374 今まで元祖最上層より上ならいいんじゃね?って思ってたが 377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 00 00 30 ID CdkKbUDi つーか高速設定変更超えられないだろアレ 380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 00 23 00 ID CdkKbUDi ただ銃神は元祖最上層入れるか怪しいと思う 381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 00 24 17 ID OWP7KM4t 二人で「最上層だ」「いやそうじゃない」と話しあっても平行線なので、ここはしばらく待って別の住民の意見を聞くのが最善策だと思われる 382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 09 10 08 ID rLVzUSTw 銃神はあらゆる系先手のどこかでしょ 防御低いし 383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 19 03 15 ID kWnZGa+P あらゆる系防御の自滅抜きだから十分高いだろ 書いてある系とか除けばほぼMAX 384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 23 49 22 ID 9wMskcJX あらゆる全てを常に選択的に反射し続けている つまりあらゆる系も反射できる常時反射だろ この辺じゃ反射おそすぎね? 385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 23 51 24 ID 4x+0dt4b 過去も未来もあらゆるの中にはいてtるんだしある種の絶対防御だろ てかそれが通るとランキングが大分変動するぞ 393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 12 05 52 ID 0/273L9H 384 「~より早くから反射」とかじゃないと駄目ってこと? 防御は素早さ依存と思ってて今まで発動速度考慮したことがないんだけど… 500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/28(日) 22 16 16 ID C2SRSFNK 487 銃神 ぱっと見て、三手待ちのテンプレに近い感じ。 503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/02(火) 22 26 26 ID ges71nQi 500 やっぱりひとまず最上層級におくのが賢明か 658 帝国 ◆CLA9dzqQbk 2011/07/01(金) 15 05 55.08 ID 61yukdoy [3/3回発言] 銃神考察 初めてだからおかしかったらごめんね ×三手待ち 先手を取ろうとしてしまうため負け ×美剣 無時間で行動できるため、その間というものが発生しないため負け ○浜渡浩満 あらゆること全てを跳ね返して勝ち ○スプーしょうこお姉さんバージョン(元祖) 食べるという行為があらゆる全てに含まれて破壊されるため勝利(スプーにはすべてと書いていない) ○黄金の瞳 先手を取って破壊する前にこちらの攻撃を当てて勝利。存在を消されないが、破壊されないわけではなかろう これにより 美剣>銃神>浜渡浩満 238 : ◆2DA.uefT9k :2015/12/01(火) 19 33 17.81 ID oFhhMw2Y 銃神考察 あらゆる全てより速い。同レベルの相手には間割り込みにより先手を取れる。 あらゆる系先手の壁より上がる。 ○無限の住人 破壊勝ち ○あらゆる全てより早い任意全能 破壊勝ち ○シシオ 自滅勝ち △マコトシシオ 決め手なし △「対戦相手×2」 はるか前には行動できずコピーされる。お互いに決めてなし ×スペシャル国語辞典 爆死負け ×クラン・リカビィ 素早さ負け ○バールのようなものを持った少女 カウンターを取られる前に粉砕勝ち ×存在そのもの 先手を取られて非行動全能勝利される。 ×NULL 攻撃を反射しても意味がない。NULLにされ負け △シオン 相手を破壊できない。反射しても効かない。 ○転生トラック 反射勝ち ×ザムザザー 書いてある級越えの攻防は倒せない ×パンダチーズ あらゆる全てよりはるかに早く特殊能力発動。銃神は敗北を認める △α お互いに決めてなし ○アリス・C・プレサージュ 反射能力のと切れ目に攻撃できる。 ○ピカ厨 破壊勝ち ×青おにポール 勝敗逆転負け。 そっから上はざっと見たけど勝てない。 「対戦相手×2」>銃神>マコトシシオ
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【妄想属性】あらゆる妄想 【作品名】何らかの神 【名前】銃神 【属性】神 【大きさ】人型をした光の塊 【攻撃力】あらゆる全てを選択的に破壊できる銃を持つ 【防御力】あらゆる全てを常に選択的に反射し続けている 【素早さ】 あらゆる全てより早く行動できる あらゆる全ての間に行動できる(詳しくは備考を参照) あらゆる全ての後まで行動できる 【特殊能力】 あらゆる全てについて全知 あらゆる全ての銃についてあらゆる全ての意味で全能 【長所】自滅回避 【短所】なし 【備考】 あらゆる全ての間に行動ができるので、 対戦相手が行動してからその結果が反映されるまでの間に行動可能 それどころか「常時能力の影響の合間」のように存在しない瞬間にも行動してしまう しかも行動の結果が反映されるのもその間に終わるので先手を取られても関係ない 372 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 20 32 47 ID /xRq+zr6 銃神は最上層クラスだな 考察されるまで隔離でおk 374 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 20 41 07 ID RHSgSq0g 372 書いてある系より下だろあれ 376 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 22 55 29 ID QrOnV9wo 374 今まで元祖最上層より上ならいいんじゃね?って思ってたが 377 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 00 00 30 ID CdkKbUDi つーか高速設定変更超えられないだろアレ 380 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 00 23 00 ID CdkKbUDi ただ銃神は元祖最上層入れるか怪しいと思う 381 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 00 24 17 ID OWP7KM4t 二人で「最上層だ」「いやそうじゃない」と話しあっても平行線なので、ここはしばらく待って別の住民の意見を聞くのが最善策だと思われる 382 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 09 10 08 ID rLVzUSTw 銃神はあらゆる系先手のどこかでしょ 防御低いし 383 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 19 03 15 ID kWnZGa+P あらゆる系防御の自滅抜きだから十分高いだろ 書いてある系とか除けばほぼMAX 384 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 23 49 22 ID 9wMskcJX あらゆる全てを常に選択的に反射し続けている つまりあらゆる系も反射できる常時反射だろ この辺じゃ反射おそすぎね? 385 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 23 51 24 ID 4x+0dt4b 過去も未来もあらゆるの中にはいてtるんだしある種の絶対防御だろ てかそれが通るとランキングが大分変動するぞ 393 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 12 05 52 ID 0/273L9H 384 「~より早くから反射」とかじゃないと駄目ってこと? 防御は素早さ依存と思ってて今まで発動速度考慮したことがないんだけど… 500 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/28(日) 22 16 16 ID C2SRSFNK 487 銃神 ぱっと見て、三手待ちのテンプレに近い感じ。 503 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/03/02(火) 22 26 26 ID ges71nQi 500 やっぱりひとまず最上層級におくのが賢明か 658 帝国 ◆CLA9dzqQbk 2011/07/01(金) 15 05 55.08 ID 61yukdoy [3/3回発言] 銃神考察 初めてだからおかしかったらごめんね ×三手待ち 先手を取ろうとしてしまうため負け ×美剣 無時間で行動できるため、その間というものが発生しないため負け ○浜渡浩満 あらゆること全てを跳ね返して勝ち ○スプーしょうこお姉さんバージョン(元祖) 食べるという行為があらゆる全てに含まれて破壊されるため勝利(スプーにはすべてと書いていない) ○黄金の瞳 先手を取って破壊する前にこちらの攻撃を当てて勝利。存在を消されないが、破壊されないわけではなかろう これにより 美剣>銃神>浜渡浩満 238 : ◆2DA.uefT9k :2015/12/01(火) 19 33 17.81 ID oFhhMw2Y 銃神考察 あらゆる全てより速い。同レベルの相手には間割り込みにより先手を取れる。 あらゆる系先手の壁より上がる。 ○無限の住人 破壊勝ち ○あらゆる全てより早い任意全能 破壊勝ち ○シシオ 自滅勝ち △マコトシシオ 決め手なし △「対戦相手×2」 はるか前には行動できずコピーされる。お互いに決めてなし ×スペシャル国語辞典 爆死負け ×クラン・リカビィ 素早さ負け ○バールのようなものを持った少女 カウンターを取られる前に粉砕勝ち ×存在そのもの 先手を取られて非行動全能勝利される。 ×NULL 攻撃を反射しても意味がない。NULLにされ負け △シオン 相手を破壊できない。反射しても効かない。 ○転生トラック 反射勝ち ×ザムザザー 書いてある級越えの攻防は倒せない ×パンダチーズ あらゆる全てよりはるかに早く特殊能力発動。銃神は敗北を認める △α お互いに決めてなし ○アリス・C・プレサージュ 反射能力のと切れ目に攻撃できる。 ○ピカ厨 破壊勝ち ×青おにポール 勝敗逆転負け。 そっから上はざっと見たけど勝てない。 「対戦相手×2」>銃神>マコトシシオ
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魔楽師のスキル音撃 【攻撃・単体】 間奏曲 【弱化・単体】 軍楽曲 【攻撃・水平2】 夜想曲 【弱化・単体】 協奏曲 【弱化・水平2】 怪音 【弱化・単体】 狂想曲 【攻撃・水平2】 即興曲 【弱化・水平2】 騎行曲 【補助・水平2】 交響曲 【弱化・?】 結界 【補助・水平5】 魔楽師のスキル 効果はすべてスキルレベル1の時のものです。 Lv 消費MP 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 80 50 50 70 70 90 1 30 2 30% - - - 見習い以上 魔法攻撃力の55%のダメージ。【流血】2ターンの間、術者のMPの60%のダメージ 2 50 2 32% 5 初級以上 魔法攻撃力の65%のダメージ。【流血】2ターンの間、術者のMPの70%のダメージ 3 50 2 34% 10 初級以上 魔法攻撃力の75%のダメージ。【流血】2ターンの間、術者のMPの90%のダメージ 4 100 2 37% 15 中級以上 魔法攻撃力の90%のダメージ。【流血】2ターンの間、術者のMPの110%のダメージ 5 100 2 40% 20 中級以上 魔法攻撃力の105%のダメージ。【流血】2ターンの間、術者のMPの140%のダメージ 6 - % 30 266,204 10,780 上級以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【流血】ターンの間、 の %のダメージ 7 - % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【流血】ターンの間、 の %のダメージ 8 - % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【流血】ターンの間、 の %のダメージ 9 - % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【流血】ターンの間、 の %のダメージ 10 - % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【流血】ターンの間、 の %のダメージ 流血効果は術者のMPではなく、精神依存の固定ダメージ 自分のMPにダメージを与える効果は存在しない 音撃 【攻撃・単体】 説明 敵1体に魔法力の55%のダメージを与える。一定確率で対象を流血状態にする 習得条件 最初から覚えている(Lv1) 備考 流血効果2ターン、術者のMPの60%のHPが減少する Lv 消費MP 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 50 70 70 90 1 30 5 - - 見習い以上 対象の最大MPの5%を消費させる 2 75 10 初級以上 対象の最大MPの6%を消費させる 3 75 15 初級以上 対象の最大MPの7%を消費させる 4 20 76,659 5,135 中級以上 対象の最大MPの %を消費させる 5 中級以上 対象の最大MPの %を消費させる 6 以上 対象の最大MPの %を消費させる 7 以上 対象の最大MPの %を消費させる 8 以上 対象の最大MPの %を消費させる 9 以上 対象の最大MPの %を消費させる 10 以上 対象の最大MPの %を消費させる 間奏曲 【弱化・単体】 説明 敵1体のMPの5%を消費させる 習得条件 最初から覚えている(Lv1) Lv 消費MP 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 50 70 70 90 1 30 5 - - 見習い以上 対象の最大MPの5%を消費させる 2 75 10 初級以上 対象の最大MPの6%を消費させる 3 75 15 初級以上 対象の最大MPの7%を消費させる 4 20 76,659 5,135 中級以上 対象の最大MPの %を消費させる 5 中級以上 対象の最大MPの %を消費させる 6 以上 対象の最大MPの %を消費させる 7 以上 対象の最大MPの %を消費させる 8 以上 対象の最大MPの %を消費させる 9 以上 対象の最大MPの %を消費させる 10 以上 対象の最大MPの %を消費させる 軍楽曲 【攻撃・水平2】 説明 敵2体に対して魔法攻撃力の35%のダメージを与える、同時に相手を落胆状態にさせる 習得条件 レベル10以上、見習い以上 備考 落胆、持続2ターン 魔法防御力が10%減少する、確率30% Lv 消費MP 目標個数 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 80 50 50 70 70 90 1 10 2 2 30% 10 - - 見習い以上 魔法攻撃力の35%のダメージ。【落胆】魔法防御力が10%低下する 2 20 2 2 32% 15 初級以上 魔法攻撃力の40%のダメージ。【落胆】魔法防御力が13%低下する 3 20 2 2 34% 20 初級以上 魔法攻撃力の45%のダメージ。【落胆】魔法防御力が16%低下する 4 40 - % 25 116,950 7,420 中級以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【落胆】魔法防御力が %低下する 5 40 % 中級以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【落胆】魔法防御力が %低下する 6 2 % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【落胆】魔法防御力が %低下する 7 2 % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【落胆】魔法防御力が %低下する 8 2 % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【落胆】魔法防御力が %低下する 9 2 % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【落胆】魔法防御力が %低下する 10 2 % 以上 魔法攻撃力の %のダメージ。【落胆】魔法防御力が %低下する 夜想曲 【弱化・単体】 説明 敵1体を昏睡状態にする。 習得条件 レベル15以上、見習い以上 備考 昏睡状態、行動不能、3ターン持続、確率30% Lv 消費MP 目標個数 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 80 50 50 70 70 90 1 20 1 3 30% 15 - - 見習い以上 2 40 1 3 32% 20 初級以上 3 40 1 3 34% 25 初級以上 4 % 30 266,204 10,780 中級以上 5 % 中級以上 6 % 以上 7 % 以上 8 % 以上 9 % 以上 10 % 以上 流血や毒などの持続ダメージ以外の攻撃で解除される 【昏睡】は【石化】を上書きするので注意が必要 協奏曲 【弱化・水平2】 説明 敵2体に対して一定確率で脱力状態にする 習得条件 レベル20以上、見習い以上 備考 脱力、物理攻撃力が10%減少する、効果3ターン、確率30% Lv 消費MP 目標個数 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 80 50 50 70 70 90 1 30 2 3 30% 20 - - 見習い以上 【脱力】物理攻撃力が10%低下 2 50 2 3 32% 25 初級以上 【脱力】物理攻撃力が13%低下 3 50 2 3 34% 30 初級以上 【脱力】物理攻撃力が16%低下 4 % 35 364,410 31,102 中級以上 【脱力】物理攻撃力が %低下 5 % 中級以上 【脱力】物理攻撃力が %低下 6 % 以上 【脱力】物理攻撃力が %低下 7 % 以上 【脱力】物理攻撃力が %低下 8 % 以上 【脱力】物理攻撃力が %低下 9 % 以上 【脱力】物理攻撃力が %低下 10 % 以上 【脱力】物理攻撃力が %低下 怪音 【弱化・単体】 説明 敵1体を石化状態にする 習得条件 レベル25以上、見習い以上 備考 石化、行動不能、効果2ターン、確率30% Lv 消費MP 目標個数 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 80 50 50 70 70 90 1 20 1 2 30% 25 - - 見習い以上 2 40 1 2 32% 30 初級以上 3 40 1 2 34% 35 初級以上 4 80 1 2 37% 40 中級以上 5 80 1 2 40% 45 中級以上 6 % 55 2,031,745 115,640 上級以上 7 % 以上 8 % 以上 9 % 以上 10 % 以上 ボス戦で魔楽師に求められるスキル。当たると幸せ ダメージを受けても解除されない 狂想曲 【攻撃・水平2】 説明 横1列の敵2体に対して魔法力の70%のダメージを与える 習得条件 レベル30以上、見習い以上 Lv 消費MP 目標個数 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 50 70 70 90 1 40 2 30 - - 見習い以上 魔法攻撃力の70%のダメージ 2 60 2 35 初級以上 魔法攻撃力の75%のダメージ 3 60 2 40 初級以上 魔法攻撃力の80%のダメージ 4 45 923,081 62,014 中級以上 魔法攻撃力の %のダメージ 5 中級以上 魔法攻撃力の %のダメージ 6 以上 魔法攻撃力の %のダメージ 7 以上 魔法攻撃力の %のダメージ 8 以上 魔法攻撃力の %のダメージ 9 以上 魔法攻撃力の %のダメージ 10 以上 魔法攻撃力の %のダメージ 即興曲 【弱化・水平2】 説明 横1列の味方2体の防御と速度を減少させる 習得条件 レベル35以上、見習い以上 備考 効果3ターン、確率30% Lv 消費MP 目標個数 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 80 50 50 70 70 90 1 40 2 3 30% 35 - - 見習い以上 【即興曲】 速度と回避が10%低下 2 60 2 3 32% 40 初級以上 【即興曲】 速度と回避が13%低下 3 % 45 923,081 62,014 初級以上 【即興曲】 速度と回避が %低下 4 % 中級以上 【即興曲】 速度と回避が %低下 5 % 中級以上 【即興曲】 速度と回避が %低下 6 % 以上 【即興曲】 速度と回避が %低下 7 % 以上 【即興曲】 速度と回避が %低下 8 % 以上 【即興曲】 速度と回避が %低下 9 % 以上 【即興曲】 速度と回避が %低下 10 % 以上 【即興曲】 速度と回避が %低下 騎行曲 【補助・水平2】 説明 味方2体の攻撃力を10%増加し、防御力が5%増加する 習得条件 40以上、見習い以上 備考 効果2ターン、確率100% Lv 消費MP 目標個数 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 80 50 50 70 70 90 1 60 2 2 100 40 - - 見習い以上 【騎行曲】全ての攻撃力を10%、全ての防御力を5%上昇 2 45 923,081 62,014 初級以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 3 初級以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 4 中級以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 5 中級以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 6 以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 7 以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 8 以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 9 以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 10 以上 【騎行曲】全ての攻撃力を %、全ての防御力を %上昇 交響曲 【弱化・?】 説明 敵を混乱状態にして同士討ちをさせる 習得条件 45以上、見習い以上 備考 持続2ターン 確率30% Lv 消費MP 目標個数 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 80 50 50 70 70 90 1 30 1 2 30% 45 - - 見習い以上 2 50 1 2 32% 50 1,649,789 85,400 初級以上 3 % 初級以上 4 % 中級以上 5 % 中級以上 6 % 以上 7 % 以上 8 % 以上 9 % 以上 10 % 以上 自分には攻撃しないのでボス一匹なら怪音で十分 結界 【補助・水平5】 説明 味方5体の物理と魔法防御を15%増加する 習得条件 ?? 備考 持続2ターン 確率100% Lv 消費MP 目標個数 持続ターン 確 率 必要Lv 経験値 金 額 職業ランク 50 60 70 80 50 50 70 70 90 1 75 5 2 100 - - 見習い以上 【】物理防御力と魔法防御力を15%上昇 2 100 初級以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇 3 初級以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇 4 中級以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇 5 中級以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇 6 以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇 7 以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇 8 以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇 9 以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇 10 以上 【】物理防御力と魔法防御力を %上昇
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騎行/Cavalry 起動型内蔵能力のひとつ。 移動?時に騎行を宣言することができる。 騎行を宣言した場合、斜めに移動し、そのままそのマスで攻撃?をする。その際のダメージから発生する治療費?に対して、敵パーソン?は一切軽減できない。 騎行の宣言は、この移動後の攻撃が適正に行なわれる場合にのみすることができる。 騎行の起動タイミングは「移動宣言時」である。よって、移動ができない状況では、騎行は宣言できない。逆に、行動ができない状況であっても、移動さえできれば、騎行を宣言して攻撃が可能である。 騎行を宣言した場合、斜め以外には移動できない。 騎行は、「移動と攻撃」が同時に行なわれる。敏捷などとは違い、「移動後、攻撃前」というタイミングは存在しない。 騎行にレスが入り、攻撃が不可能になった場合、騎行そのものが破棄される。 騎行の宣言は、移動宣言でも攻撃宣言でもないが、その効果は移動と攻撃である。よって、移動宣言、攻撃宣言をトリガーとする効果は起動しないが、移動、攻撃をトリガーとする効果は起動する。 例:火だるま/Mass of Flames?を従属する?パーソンが騎行をした場合、移動と攻撃で計2点のダメージを受ける。
https://w.atwiki.jp/punksidress/pages/308.html
□聖銃; 炎鳳:射程は、不明だが数十メートル程度(精霊ゲームより見た感じ) 単発式 炎の弾を発射する。式神の城の???さんの射撃を見る限りピンポイント攻撃 精霊機導弾を実際にプレイした人には分かるでしょうが、硬い敵にはとにかく、炎鳳を使うというくらい高威力の炎の強力弾です。 雷虎:射程は、不明だが数十メートル程度(精霊ゲームより見た感じ) 複数発射 誘導弾 雷撃攻撃: 精霊機導弾では敵の弾を相殺するのに使います。 水蛇:射程は、不明だが数十メートル程度(精霊ゲームより見た感じ) 連射可能 強力な水攻撃 精霊機導弾では連射に使われます。 重力弾:天照やTAGAMIが、群踏の肖像で持っていた聖銃に付属。 EFの持つシヴァにも付属。 群踏では、1発、2発と発射。 バラージ射撃可能 (弾幕射撃のこと 敵の弾を相殺したりする。) 機銃弾 曳光弾射撃可能 NEP: ゲーム中一発しか使えない。(式神の城) 射程:3km程度 (ガンパレード・マーチ) 式神の城、式神の城3 で使用されている。 基本的に画面の大部分を占める巨大なレーザーみたいな感じ 式神の城3では敵が使用したが、式神の城では作中一発しか使用できないが、自由なる風の人は連射可能。(式神コミックより) 式神の城3では、敵のいる位置の左右がこのレーザーが当たらない安全地帯となっている為、攻略に利用されました。撃たれる前にそこにたどり着ければ勝機はあります。 おまけ: 雷虎? 重力弾?