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解説する項目 ―――――――――――――――――――――――――――――― 追加された強化形態 ―――――――――――――――――――――――――――――― 強化形態とは いわば超サ○ヤ人とか、仮面ラ○ダーでいう変身のようなものである。 強化形態には三つの種類があり、外側から外骨格を装着する「装体」、 肉体そのものが変化する「変体」、そして自身の力を開放する「解放」の 三つである。 強化形態は二つまでなら同時に発動することが可能である。 KPはシナリオ中に必要であれば自身で強化形態を作成しても大丈夫である。 ただし、どの強化形態でも回復アイテムなど、一定のアイテム以外は使用ができない。 また、強化形態は特に記載されない限り、戦闘開始前か自身の行動順でしか発動、入れ替えることはできない。 下記は強化形態のテンプレである、それぞれの見方はテンプレの下を参照 [名前: 種別:][最低MP:] 「」 STR+ AGI+ HP+ MP+ スロット スロット上限 特殊能力: /追加行動 [名前:] 説明: 名前、種別、最低MP その装体の名前と装体や変体などの種別、そして最低MPは装備していられるMPやHPの最低ラインのことを指す。 この最低ラインをダメージやMP消費などで下回ると、強化形態は解除されてしまう。 STR+ AGI+...の項目 これらはこの強化形態に変化することで増加する基礎ステータスの項目である。 これは変身中にのみ増加し、変身を解除すれば強化も解除される。 STRやAGIが上昇することで回避の初期値やDBが上昇する場合はそれを適用してもよい。 スロット、スロット上限 これは装体のみが必要なもので、変体、解放は消してもかまわない。 装体に変身した時に同時に出てくる、あるいは好きなタイミングで装備できる武器だったり、新たな特殊能力、追加行動を追加するカスタムパーツを装備できる場所である。 カスタムパーツにはそれぞれスロット数があり、それらの合計がスロット上限を超えてはならない、また、スロットの枠の数も超えてはならない。 特殊能力と追加行動とは その強化形態が持つ特殊な能力を指す。 HPが毎R回復したり、一定の行動でポイントを貯めることで追加行動を解禁したりといったものである。 追加行動とは、その強化形態になったことで開放される特殊な行動であり、いわば技のようなものである。 中にはポイントを支払わないと使えないものも存在する。
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登録日:2012/04/04(水) 07 00 02 更新日:2024/02/12 Mon 13 51 07NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 EX あったかいものどうぞ←一兆度 だんだんと凄くなる インフレ ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマン ウルトラ怪獣 クローン ゼットン ゼットンが建てた項目 ゼットン列伝 ハイパー パワーアップ ファイヤー ファルクス ラギュ・オ・ラギュラ ラギュ・オ・ラギュラ←違う 一覧項目 変異種 宇宙恐竜 強化形態 ウルトラマンシリーズにおいて、最強との呼び声高い怪獣「宇宙恐竜 ゼットン」。 幾度もウルトラ戦士を窮地に陥れた強敵だが、シリーズの歴史の中で、能力だけでなくその姿形をも大きく変貌させることがあった。 本項目では、そんなゼットンの強化形態の数々を紹介します。 ※尚、強化形態ではないパワードゼットンや天体制圧用最終兵器、漫画作品での形態は紹介していません。 また、合体ゼットン、ゼッパンドン、ペダニウムゼットンといった、ゼットンと他怪獣との合体怪獣については、ここでは取り上げないので、それぞれの項目を参照。 ■宇宙恐竜 EXゼットン 身長:66メートル 体重:3万3千トン データカードダス『大怪獣バトル』シリーズで登場した強化形態。 従来のゼットンを超える100兆度の火球を放ち、飛行能力も身に付けたバケモノ。 映像作品では『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』にて登場。 怪獣墓場の深淵「炎の谷」に生息しており、ギガバトルナイザーの回収に訪れたウルトラマンメビウスとメカザムの前に立ちふさがった。 ギガバトルナイザーを封印したウルトラマンキングが番人として配置した説も存在する。 瞬間移動やバリヤーは用いず、火球と高い格闘能力で二人をボコボコにするが、最終的にメビュームブレードとソードザンバーの二段斬りによって撃破された。 ゲームではウルトラ悪役最強候補・レイブラッド星人の憑依媒体になり、不意打ちとはいえグリッターティガを倒すなど、こちらでも強敵として扱われている。 こちらは『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル』のケイトが使役していたゼットンの遺伝子から作られたという設定になっている。 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャーNEO』ではヒッポリト星人のヒッポリトタールさえも破り、宇宙人・怪獣・超獣の連合軍を1体で全滅させた。 ゴモラやレッドキングと違いダークサンダーエナジーを浴びる機会もなく、長らく映像作品で再登場がなかったが、『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』で久方ぶりに登場。 宇宙恐魔人ゼット率いる複製ゼットン軍団の一員として後述のゼットン・ファルクスとともにウルトラマンタイタスを襲う。 □能力 トリリオンメテオ お馴染み一兆度の火球。 しかし通常と違い連射して放つことが可能となった。 100トリリオンメテオ 100兆度の火球。 その威力は、バーニングブレイブ状態のメビウスを一撃で通常形態に戻す程。 100兆度に耐えるメビウスも中々のものだが… ゼットンバックファイア 背中からのジェット噴射で猛スピードで飛んだ際に体当たりしながら放たれた炎で敵を焼き尽くす。 アルティメットメテオ EXゼットンにレイブラッド星人が憑依した状態で、空中から超巨大な火球を放つ。 /丶 / ̄`丶 |7)| / /^V '「`;ト-「`;] ' lΠメ∧ィΠ |Ц| }Ц _〉ッェ|/ャくィツヾ EX ィノッ、 「本当のインフレはこれからだ!!」 ■宇宙超絶恐竜 ファイヤーゼットン 身長:70メートル 体重:4万トン 児童誌でのゼットン強化コンテスト作品。 「クリスタルゼットン」や「とまとゼットン」等を抑え、入賞を果たした力作。 EXゼットンに近い体型で、片腕が刃になっている。 映像作品には登場していないが、ソフビ人形として商品化され販売された。 /丶 / ̄`丶 |7)| / /^V '「`;ト-「`;] ' lΠメ∧ィΠ |Ц| }Ц _〉ッェ|/ャくィツヾ 炎 ィノッ、 「正直俺より、とまとゼットンの方が気になった奴表へ出ろ」 ■クローンゼットン ウルトラマンライブステージに登場した、セミ人間が操るゼットン。 いくつかの成長段階があり、セミ人間はこのゼットンを最終形態まで成長させてウルトラ戦士を抹殺しようと目論んでいた。 幼体の状態でウルトラマンガイアを倒すほど強い上、成長を続けた末に、ゴース星人が育てていたゼットン星人の子供を取り込んで最終形態へと成長した。 クローンゼットン・ファイナル ※ゼットンです 集結したウルトラ戦士が力を合わせても倒せなかったが、父親代わりだったゴース星人が自らを取り込ませ、親子の協力によって内部からファイナルを制圧。 その犠牲を受け入れたウルトラ戦士達の一斉攻撃により、撃破された。 /丶 / ̄`丶 |7)| / /^V '「`;ト-「`;] ' lΠメ∧ィΠ |Ц| }Ц _〉ッェ|/ャくィツヾ クローン ィノッ、 「いや、オレ円盤生物じゃないっす…ゼットンっす…」 ■ゼットン(変異種) DSソフト『怪獣バスターズ』に登場し、怪獣墓場でのミッション「神のけしん」で戦うことができるボス敵。 オリジナルと違い、鹿のような角と背中から生えたトゲが特徴。 さらに火球の代わりにブラックホール(引力弾)を放ち、プレイヤーを引き寄せて攻撃してくる。 /丶 / ̄`丶 |7)| / /^V '「`;ト-「`;] ' lΠメ∧ィΠ |Ц| }Ц _〉ッェ|/ャくィツヾ 変 ィノッ、 「モ○ハンじゃねぇっつってんだろ!」 ■ゼットン・ファルクス 『大いなる陰謀』で登場した新種。ウルフェスで登場したゼットンバルタン星人の腕部がハイパーゼットンデスサイスの鎌になったようなデザインをしている。 このようにウルトラマン達が合体やパワーアップを遂げていく裏で、ゼットン達もまた「最強」を守るための闘いを続けていたのである。 そして、シリーズ45周年を飾る映画『ウルトラマンサーガ』では、上記のゼットン達を凌駕する強化形態が登場する。 ■宇宙恐竜 ハイパーゼットン “滅亡の邪神”とも称される、最強最悪にして究極のゼットン。 詳細は項目で。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /丶 / ̄`丶 |7)| / /^V '「`;ト-「`;] ' lΠメ∧ィΠ |Ц| }Ц _〉ッェ|/ャく ィツヾ '+ ィノッ、 /ノミヘ ̄ ̄ ̄λ!`//⌒ヾ/ ̄ ̄ ̄ ̄/((レ、_ / Hyper /_ \/____/ ボ ク …ま、結局ハイパーゼットンが一番強くてすごいんだよね。 後は追記・修正よろしく。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ゴーストリバースのEXゼットンはキングが最後の保険として用意したんじゃなかろうな -- 名無しさん (2013-10-17 21 45 16) 一体ごとに細かいなw -- 名無しさん (2013-10-17 21 54 26) とまとゼットンが気になってしかたがない。 -- 名無しさん (2014-01-02 00 12 07) ファイヤーゼットンは1京度の火球を吐ける -- 名無しさん (2014-01-09 21 11 23) ↑お前の技で銀河がヤバイ -- 名無しさん (2014-01-09 21 50 32) この項目見てると、初代バット星人のゼットンブリーダーとしての腕前がどんだけお粗末か分かる。 -- 名無しさん (2014-01-31 23 02 22) ↑力にステータスふって失敗してるわけだからなぁ。ただあのバット星人は自分で巨大化できてるので、近年考察されているバット星人二種族説によればブリーダーとしての才能は元々なかったかもしれない・・・ -- 名無しさん (2014-02-01 00 32 41) とまとゼットンググったら出てきた その通りすぎる容姿だった -- 名無しさん (2014-07-24 19 49 01) ウルフェスで雑魚戦闘員のごとく蹴散らされるEXゼットンに泣いた -- 名無しさん (2014-12-16 19 18 30) 映像作品において、EXゼットンをもう少しプッシュして欲しいな…。ハイパーゼットンがウルトラマンを初めて倒した怪獣という肩書きに恥じぬ猛者なだけに、ゴーストリバースのアレだけじゃ強そうに思えないんだよな… -- 名無しさん (2015-01-04 22 40 46) 様々な亜種や進化体が存在するのはシリーズ物のラスボスのお約束と言える -- 名無しさん (2015-01-04 23 37 08) こいつの火球の温度はウルトラマンの体重設定並に胡散臭い -- 名無しさん (2015-04-11 01 03 31) ゼットン・メタモルフォーゼ!! -- 名無しさん (2015-04-11 01 59 33) ↑ つっても公式明言されてますし。 -- 名無しさん (2015-04-11 10 45 25) デスサイス、ゼットンバルタン、ゼット……今年のゼットン超豊作 -- 名無しさん (2016-10-08 00 44 51) ゼッパンドンはこの項目には追記しないのか? -- 名無しさん (2017-01-06 14 15 50) ↑ゼッパンドンはゼットンの強化形態ってわけじゃないからなぁ。あくまでゼッパンドンという合体怪獣。タイラント、イズマエル、ファイブキングみたいなもんだし -- 名無しさん (2017-01-06 14 27 35) EXゼットン(スーツ)生きとったんかワレ! -- 名無しさん (2021-01-10 14 47 44) 名前 コメント
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強化形態について シナリオが進んでいくと、そのキャラが何らかの要因で覚醒する ことがあるかもしれない、これはその時の姿である。 いわば覚醒ともいえるものでもある。 三つの種別があり 外部の装甲を身に纏うなどで変化する「装体」 肉体を変質させる「変体」 自身の体内に眠る力を解放する「解放」の三つである。 以下のものはサンプルであるが、KPが許可するようならば 1~2個まで持っていてもよいだろう。 強化形態テンプレ [名前: 種別:][最低MP:] 「」 STR+ AGI+ HP+ MP+ スロット スロット上限 特殊能力: /追加行動 [名前:] 説明: 凡庸の強化形態 [名前:クラシックダイバー 種別:装体][最低MP:3] STR+7 AGI+7 HP+10 MP+13 装甲+4 「3rd AGEの時代に完成したラスター系統に代わる新たな開発系統でイギリスの軍事企業ラスター・アーマメンツで開発された対イモータル用の猛毒ダイバールミナスを軍事転用した強化スーツ、スーツをデータから実体に転送するフリーパックスシステムの規格化に成功しており、専用アイテム"ダイブフォン"で呼び出せる。 そのため様々な装備を呼び出し、使用することが可能なため、対応力が大きい。 ただし、飛行能力は完全にオミットされている。」 スロット スロット上限7 [1.] [2.] [3.] 特殊能力:ダイバールミナス こぶし、キックなど格闘攻撃時DEX*3の判定に成功で相手を毒状態にする /追加行動 [名前:クラシカルエッジ 1D6+2D3+DB 幸運に成功で相手に毒を付与 近距離] 説明:ダイバールミナスを刃状に固めた武器、運によるが相手が毒をもらうこともある。 [名前:クラシカルインパクト 2D10+2D6+DB 命中後相手を毒状態にする インターバル1D4 近距離] 説明:ナックル型のダイバールミナス放射装置であるダイバーショットを装着し、拳打と共に毒を打ち込む技 [名前:ゼノインフォメーション 1D10+2D6+DB キック判定に二回成功で発動 相手を猛毒状態にする] 説明:税所のキックで敵にポインタをセットしそこにダイバールミナスの螺旋を二度目の蹴りと共に打ち込む技 [名前:ラスターフォース 種別:][最低MP:] 「3rd AGEの時代に完成したラスター系統の最新機種、正式名称は第八型三世代目強化骨格ラスターフォース、様々な敵に対抗するためフリーパックスシステムを利用した拡張機能を取り入れており、いくつかの武器を用いて戦えるようにスーツそのものはシンプルにデザインされている。」 STR+6 AGI+8 HP+8 MP+10 装甲+4 スロット スロット上限8 [1.] [2.] [3.] [4.] 特殊能力:リーインフォース こぶし、キックで攻撃が命中するたびにDBに固定値+1を付与 /追加行動 [名前:ラスターエッジ 1D10+1D6+DB 攻撃命中時二回目の判定を半減して成功で相手に麻痺を付与 近距離] 説明:ダイバールミナスを刃の部分のみに使用することで攻撃力を高めた武器。 [名前:ラスターマグナムJ3-X 2D6+2D4 近距離で命中時ジェンダースマッシュで追撃可能 中距離] 説明:ダイバールミナスを弾丸として放射し攻撃する武器、至近距離でならポインタとしても機能する [名前:ラスタースマッシュ 2D10+2D6+DB キックに二回成功で発動 近距離] 説明:最初の蹴りで円錐形のダイバールミナスのポインタを作り、二回目の飛び蹴りで相手を貫通する技 人間専用 [名前:石のタイタンの力 種別:変体][最低MP:3] 「一部の人間が扱える肉体の変化、体内に埋め込まれた石を覚醒させて様々な能力を持った姿に変化する、この姿はどうやら進化するらしく、どのように進化していくかは人によって千差万別に違う。」 STR+6 AGI+6 HP+5 MP+5 装甲+2 特殊能力:転身 あらゆるタイミングで別の変体、装体に変わる、あるいはこの形態に戻れる 特殊能力:光玉の力 最初に一つ属性を決め、以降自身のあらゆる攻撃にその属性が付与される 特殊能力:烙印エネルギー 相手にダメージを与えるたび、相手の再生による回復量を-1D6 /追加行動 [名前:マイティブレイク キック 4D10+3D6+DB絶対貫通+再生能力1D6R無効 GF1つ、MP2D6消費] 説明:自身の右足にエネルギーを込めて相手を蹴り、治癒能力をエネルギーの烙印で押さえつける [名前:金のタイタンの力 種別:変体][最低HP:3] 「一部の人間が扱える肉体の変化、肌が黒く、黄金の突起のついた装甲を持った肉体に変化する。 闘争本能が燃え上がり、敵が殺気立てば殺気立つほど歓喜の念が沸き上がる、更に同じ変質したものしかわからない言語をまれに喋ってしまう。」 STR+10 AGI+7 HP+10 MP+10 装甲+7 特殊能力:再生能力 1RにHPを1D10回復、また人間に頭突き時、噛みつくことでHP1D6回復 特殊能力:闘争本能 戦闘中、こぶし、頭突き、キック、組み付きに+40され、-補正を20まで無視できる /追加行動 [名前:グランブレイク キック 3D10+3D6+DB絶対貫通 GF一つ消費] 説明:足に大地からの力を集め、相手にたたきつける大技で、精神が高ぶっていないと使えない。 [名前:命のタイタンの力 種別:][最低MP:] 「一部の人間が扱える肉体の変化、肌が黒く、緑色の牙をもった走行を持った肉体に変質する。 闘争本能と同等に変身直前の目的に執着するようにない、正義にも悪にもなりかねない。 まれに同じ変質したものにしかわからない言語をまれに喋ってしまう。」 STR+7 AGI+10 HP+10 MP+10 装甲+7 特殊能力:ジベゾ・ゴグギウグ 1RにHPを1D10回復、また死亡時にプレッシャー判定に成功でHPを半分回復 特殊能力:ビゴヂ・ゾ・ギガダ 部位破壊された場合、その場で再生してBD+1D4 /追加行動 [名前:クロウブレイク キック 3D10+1D6+DB GF一つ消費] 説明:足から巨大なクロウを露出させ、かかと落としとともに相手に突き刺してダメージを与える。 [名前:静の大気 種別:解放][最低MP:2] 「人間の中にある二つの気質のうち"静"の気質を解放、循環し 自身の"質"を冷たい刃のように研ぎ澄ます。 特徴として体から青白い線香の煙のようなものが立ち上る。 気の解放の第三段階。」 STR+6 AGI+6 HP+10 MP+10 特殊能力:雨の気質 自身の技能にかかる-補正を30まで無視する 特殊能力:霰の気質 連撃時、1、3、5撃目のダメージに+2D6 特殊能力:雪の気質 MPを1D3消費して技能判定時、自身の技能判定に+20 /追加行動 [名前:制空圏 受け流しや防御を貫通する効果を無視できる] 説明:気を周囲に展開、射程距離内の相手の攻撃を感知、対応する技術 [名前:技道眼 回避、迎撃時の-判定を10まで無視] 説明:相手の攻撃を"線"と"点"で予測し、無効化する技術 [名前:動の大気 種別:解放][最低MP:3] 「人間の中にある二つの気質のうち"動"の気質を開放、循環し 自身の"質"を熱せられた剣のようにふくらませる。 特徴として体表から赤い湯気のような気が立ち上る 気の解放の第三段階」 STR+10 AGI+10 HP+5 MP+5 特殊能力:晴れの気質 自身の攻撃時にかかる-補正を20まで無視する 特殊能力:日照りの気質 迎撃時のダメージに+2D6、相手のダメージ-5 /追加行動 [名前:制圧域 相手の受け流し、防御を-30] 説明:相手の次の動きをチェスの盤上のように予測、それを潰す技 [名前:功速眼 相手の回避、迎撃の技能値-20] 説明:相手の動きを"気"の膜で感知し、その動きを先んじてつぶす技術 [名前:トライアル1・ネオラウンダー 種別:装体][最低HP:2] 「人類を機械によってワンランク上に引き上げる計画の完成品。 少数量産されたものであり、互換性が低い、そのため内部の改造はできず 外部に武装を取り付けることで戦うことが多い。 ネオラウンダーはワンランク上の次元での凡庸性能(オールラウンダー)という意味を持つ。」 STR+10 AGI+10 HP+15 MP+15 装甲+5 スロット スロット上限10 [1.] [2.] [3.] 特殊能力:環境防護機構 環境による-効果を自身のみ無視できる 特殊能力:指向性補助機構 自身にかかる-補正を20まで無視する 特殊能力:重力制御装置 2D6Rの間飛行状態になる /追加行動 [名前:A-03-4-Zeak ジークエッジ 1D6+1D3+DB装甲や防御の減少値を半分まで無視] 説明:リベラ粒子で白熱化した熱による溶断ブレード、腕に装着されている [名前:At-02-Jack ジャックケイン 2D6+1D3+DB近距離] 説明:特殊召喚式の杖状武器、刺したり投げたりたたいたりできる。 [名前:H-04-Spelium スぺリウムショット 2D10+2D6+消費MP(最大20) 遠・直線 インターバル1D6+2] 説明:手首から肘までにかけて備え付けられたビーム兵器、一度使うと冷却が必要になる」 [名前:トライアル1・デッドイーター 種別:装体][最低HP:] 「人類を機械によってワンランク上に引き上げる計画の完成品。 少数生産された攻撃特化の機体で、死を食らうもの(デッドイーター) の名を持っている。スピードを中心に構成しており、武装の数は少ないものの、どれも出力が高く仕上がっている。」 スロット 上限10 [1.] [2.] [3.] STR+8 AGI+16 HP+12 MP+20 装甲+7 特殊能力:重力制御装置 1D6+1Rの間飛行状態 特殊能力:プログラム[デッドイーター] 1D4Rの間DB+2D6、効果終了後2Rの間行動不能 /追加行動 [名前:A-004-Ace エースエッジ 中・直線 2D6+1D4防御破壊] 説明:腕から走る電磁パルスをワイヤー状の刃にして相手に放つ武装、切断能力にたけている。 [名前:A-007-Seven セヴンスナイフ 近距離(エンゲージ)2D6+DB] 説明:携帯型のブレイドナイフ、対宇宙人用に調整された切れ味を誇る [名前:A-002-Zepelium ゼぺリウムシューター 3D10+2D6+消費MP インターバル2D6+2] 説明:力場圧縮式腕部交差砲、宇宙人をたやすく破壊できる破壊力を誇る [名前:トライアル1・ガードノイド 種別:装体][最低HP:0] 「人類を機械によってワンランク上に引き上げる計画の完成品。 少数生産された防御特化の装体で、将来的には警察などに配備される ことを視野に収めていたことからガードノイド(守るもの)という 名前がつけられている。」 スロット 上限10 [1.] [2.] [3.] STR+16 AGI+8 HP+20 MP+12 装甲+15 特殊能力:重力制御装置 1D6+1Rの間飛行状態 特殊能力:ガードノイド 自身のDEFにMP分を上乗せ /追加行動 [名前:A-010-CRY クライシールド 被攻撃時DEF+2D6] 説明:魔力を使って精製される特殊シールド、かなりの強度を持つ。 [名前:H-003-SHOOT シュートノーム 2D6+2D3 1Rに2発連射可能 装弾数6発] 説明:両手に備えられた小型の爆弾射出機、圧縮炉を起爆させることですさまじい威力を発揮する。 改造人間専用 Old AGE [名前:1stRIPPER 種別:装体][最低HP:1] 「犯罪組織VENONによって拉致され、改造された人間。 技に特化した能力を持ち、応用性と拡張性に特化してる。」 STR+5 AGI+5 HP+8 MP+8 LV+1 スロット スロット上限7 [1.] [2.] [3.] 特殊能力:陰陽電子 発動中DB+1D6、毎Rの最初HP+1D6、3R超過で全技能-30 特殊能力:テクニカル 発動中、相手の技術に対する受動判定-20 /追加行動 [名前:陰陽電子サイクロン 近・回転 3D6+消費MP(最大10)] 説明:陰陽電子を高出力で放出し、周囲を消し飛ばす大技 [名前:疾風エネルギー 近・回転2D3 2Rの間DB+1D6] 説明:陰陽電子とは別動力のエネルギーで肉体を強化する [名前:2ndRIPPER 種別:装体][最低HP:1] 「犯罪組織VENONによって拉致され、改造された人間。 力に特化した能力を保持しており、力押しに特化してる。」 STR+5 AGI+5 HP+8 MP+8 LV+1 スロット スロット上限7 [1.] [2.] [3.] 特殊能力:陰陽電子 発動中DB+1D6、毎Rの最初HP+1D6、3R超過で全技能-30 特殊能力:パワーブレイク 発動中、DB+1D6、技能値+10 /追加行動 [名前:陰陽電子サイクロン 近・回転 2D6+消費MP(最大10)] 説明:陰陽電子を高出力で放出し、周囲を消し飛ばす大技 [名前:烈風エネルギー 近・回転2D3 2Rの間DB+2D6] 説明:陰陽電子とは別動力のエネルギーで肉体を強化する 2nd AGE [名前:V3RIPPER 種別:装体][最低HP:2] 「犯罪組織VENONの次世代型改造人間、の中で洗脳を解けたものが 変身することができる。 力と技を併せ持っており、すさまじいスペックを誇る」 STR+12 AGI+12 HP+13 MP+13 スロット スロット上限9 [1.] [2.] [3.] 特殊能力:ダブル陰陽電子 発動中DB+2D6、AGI+3、毎RHP+1D6+1 3Rで解除 特殊能力:スリーフライヤー 1D3Rの間飛行状態 /追加行動 [名前:ダブル陰陽電子タイフーン 中・回転 3D6+消費MP(最大20)] 説明:二つのサイクロンで陰陽電子をスパークさせ、周囲を吹き飛ばす [名前:突風エネルギー 近・回転2D3 3Rの間DB+2D6] 説明:陰陽電子とは別のエネルギーで肉体を強化する [名前:02S-EXAS-front 種別:装体][最低MP:0] 「ラスター・アーマメンツとリヴァザールによって制作されたRX(リボルテクス)能力に近いものを人間の体に一時的ではあるが発生させる装体で、一部の接近戦が得意な改造人間専用に秘密裏に量産、届けられたもの。 近距離に特化した武装に絞られており、筋力を中心とした強化が行われる。」 STR+10 AGI+12 HP+10 MP+12 装甲+8 特殊能力:EXASシステム 装甲が半減する代わりにAGI、DB+1D6、幸運の半分に成功で相手を麻痺にする 特殊能力:疑似煌玉 1シナリオに一度だけ、戦闘中に死亡から蘇生することができる。 /追加行動 [名前:エグザスソード 1D10+2D6+DB] 説明:エグザスの電気エネルギーを刃のようにまとめ上げた武器で、凄まじいエネルギーを誇る。 [名前:エグザスエッジ 2D4+1D3+DB拘束状態を無効化できる] 説明:両腕に備え付けられた電撃をまとう三枚刃、自身の拘束を引きちぎったり攻撃したりできる。 [名前:エグザスキック キック 2D10+2D6+DB] 説明:エグザスの電気エネルギーを両足から放出し、相手にけりを入れる必殺攻。 [名前:02S-EXAS-back 種別:装体][最低MP:0] 「ラスター・アーマメンツとリヴァザールによって制作されたRX(リボルテクス)能力に近いものを人間の体に一時的ではあるが発生させる装体で、一部の銃撃戦が得意な改造人間専用に秘密裏に量産、届けられたもの。中~遠距離に特化した武装に絞られており、筋力を中心とした強化が行われる。」 STR+10 AGI+9 HP+10 MP+12 装甲+10 特殊能力:EXASシステム 装甲が半減する代わりにAGI、DB+1D6、幸運の半分に成功で相手を麻痺にする 特殊能力:疑似煌玉 1シナリオに一度だけ、戦闘中に死亡から蘇生することができる。 /追加行動 [名前:エグザスシューター 2D6+消費MP(最大15) 中距離] 説明:エグザスの電気エネルギーをまとめ上げ放つ武器で、凄まじいエネルギーを誇る。 [名前:エグザスライフル 一発2D10+1D6+消費MP(最大20) 遠・集中 インターバル1D6] 説明:エグザスの電気エネルギーを一気に放出する必殺ライフル、冷却に多少の時間がかかる。 [名前:エグザスキッ キック 2D10+2D6+DB] 説明:エグザスの電気エネルギーを両足から放出し、相手にけりを入れる必殺攻撃 3rd AGE 昼兎専用 3rd AGE [名前:レッドローズラビット 種別:解放][最低MP:2] 「昼兎の中にある攻撃能力を開放させた姿。 うさぎの耳が頭部に現れ、身体能力に様々な補正がかかるほか 瞳が赤色にかわり、肉体にしなやかさが表れる。」 STR+15 AGI+8 HP+15 MP+5 特殊能力:アルゴノーツ 異能、魔術タイプの相手へのダメージ+2D6 特殊能力:ジャバウォック 近接攻撃時、DB+2D6 /追加行動 [名前:ガルネイドクエイク 組付き+投げ技 2D6+自身のSTR] 説明:相手をつかみ上げ逆さにし、頭部から地面に叩きつける技 [名前:デトネイトクラッシャー 2D10+消費MP(最大20)] 説明:両腕にエネルギーを収束、圧縮して弾にし相手に放つ技 [名前:ブルーローズラビット 種別:解放][最低MP:3] 「昼兎の中にある超能力を開放させた姿。 うさぎの耳が頭部に現れ、異能などに様々な補正がかかるほか 瞳が青色にかわり、肉体に魔術的な文様が現れる」 STR+8 AGI+15 HP+5 MP+15 特殊能力:フライローズ MPを1D3消費し2D3Rの間飛行状態 特殊能力:サイコキネシス Rの初めに3Pの装甲が1Rの間貼られる 特殊能力:フォーセス 1Rに二回異能の威力を+5する /追加行動 [名前:ランバルトスパーク 2D6+消費MP(最大10)] 説明:両腕を交差し、電撃のエネルギーを収束、弾にして放つ技 [名前:ランバルトシュノーム 2D10+1D6+消費MP(最大20)] 説明:片腕に圧縮したエネルギーを放流して相手を押しつぶす技 [名前:パープルローズマルチラビット 種別:解放][最低MP:1] 「昼兎の中にある古代の力を開放させた姿。 うさぎの耳が頭部に現れ、古代の力を表す体中に文様が走る。 瞳が紫色にかわり、胸に生命力を示すクリスタルが現れる」 STR+10 AGI+10 HP+10 MP+10 特殊能力:フライローズ MPを1D6消費し、1D6Rの間飛行状態 特殊能力:アルゴノーツ 異能、魔術タイプ相手へのダメージ+2D6 /追加行動 [名前:ガルネイドスラッシャー こぶしorキック 1D6+1D3+DB迎撃時DB+3] 説明:エネルギーを手足に集中し、切れ味を上げて攻撃する技 [名前:ゼぺリウムシュトローム 2D10+2D6+消費MP(最大20)] 説明:自身のエネルギーと世界に満ちるマナを使って放つ光の放流 [名前:ホワイトローズキュアラビット 種別:変体][最低MP:1] 「昼兎の持つ古代の力を開放することで衣服もろとも姿を変える。 魔法少女とも言える姿になり、回復能力と身体能力に補正がかかる 古代から伝わる伝説の勇者に似た姿であり、古代の力と結びつく 何らかの謎を持っているようだ」 STR+10 AGI+10 HP+8 MP+12 特殊能力:ホワイトローズ 近距離までの味方の回復時、その値に+3 特殊能力:キュアーノーム 近距離までの味方は毎Rの最初にHP1D3再生 特殊能力:ゴールドマーブル 受け流し+10、投げ技時にDB+1D4 /追加行動 [名前:キュアー・ルミナリオ 1D6+3Rの間、自身の行う回復の回復値+4] 説明:黄金の癒しの力を纏う、衣服に金色のラインが入る [名前:マーブルブレイク キック 2D10+2D6+DB再生効果無効] 説明:黄金の力を両足に纏って回転し、螺旋となって相手を突き抜ける [名前:キュアマーブルブレイク キック 4D10+3D6+DB再生効果無効 GF1つとMP2D6消費] 説明:古代の力を両足に纏い、螺旋となって相手を貫き烙印を刻む大技 夜兎専用 [名前:ブラッドローズラビット 種別:解放][最低MP:2] 「夜兎の中にある血の力を開放することで体に赤黒い文様が走り 破壊力に長けた姿に変化する。 黒いうさぎの耳が頭部から現れるほか、目の中に赤黒い三日月が 現れる。」 STR+13 AGI+13 HP+6 MP+6 特殊能力:近接指南 自身のこぶし、キックに+30 特殊能力:超咆哮 自身のMPを1D6消費し、そのRの間消費した分相手のAGIを減少 /追加行動 [名前:マイティドライヴ キック 2D10+3D6+DB再生無効+属性ダメージ MP-2D6消費] 説明:黄金の力と古代の力を合わせて相手にぶつける蹴り技、激しい雷撃が発生する [名前:ブラックローズキュアラビット 種別:変体][最低MP:2] 「夜兎の持つ古代の力を解放することで衣服もろとも姿を変える 魔法少女ともいえる姿になり、近接戦闘能力に補正がかかる 古代から伝わる伝説の勇者と似た姿をしており、古代の力と結びつく 何らかの謎があるようだ。」 STR+10 AGI+10 HP+12 MP+8 特殊能力:ブラックローズ 近距離の味方のDB+1D4 特殊能力:キュアーノーム 相手とエンゲージを組んでいる時DB+1D6 特殊能力:ゴールドマーブル こぶし、キック、投げ技のDB+2D6 /追加行動 [名前:マーブルブレイク キック 2D10+2D6+DB再生効果無効] 説明:黄金の力を両足に纏って回転し、螺旋となって相手を突き抜ける [名前:キュアマーブルブレイク キック 4D10+3D6+DB再生効果無効 GF1つとMP2D6消費] 説明:古代の力を両足に纏い、螺旋となって相手を貫き烙印を刻む大技 [名前:マイティドライヴ キック 2D10+2D6+DB再生無効+属性ダメージ MP-2D6消費] 説明:黄金の力と古代の力を合わせて相手にぶつけるけり技
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登録日:2018/03/31 Sat 17 32 00 更新日:2023/12/29 Fri 15 17 33NEW! 所要時間:約 14 分で読めます(折りたたみをすべて読んだ場合は約71分) ▽タグ一覧 所要時間30分以上の項目 フルボトル ベストマッチ 一覧項目 主役ライダー 仮面ライダー 仮面ライダービルド 仮面ライダー主人公 合体事故 合成 平成ライダー 悪魔合体 所要時間60分以上の項目 桐生戦兎 葛城巧 葛城忍 現在この項目は 【提案所】肥大化項目記述独立・簡約化等議論所 において、記述の独立・簡約化の議論対象となっています。本項目に詳しい方のアイディアを募っています。 ベストマッチ! Are you ready? この項目では仮面ライダービルドの各種形態及び強化フォームを解説する。 【概要】 【ベストマッチフォーム】ラビットタンクフォーム 【ラビットタンク以外のベストマッチフォーム一覧】ゴリラモンドフォーム ホークガトリングフォーム ニンニンコミックフォーム ロケットパンダフォーム ファイヤーヘッジホッグフォーム ライオンクリーナーフォーム キードラゴンフォーム 海賊レッシャーフォーム オクトパスライトフォーム フェニックスロボフォーム スマホウルフフォーム ローズコプターフォーム クマテレビフォーム トラユーフォーフォーム クジラジェットフォーム キリンサイクロンフォーム サメバイクフォーム 番外編 レジェンドミックス 【トライアルフォーム】 【強化フォーム】ラビットタンクスパークリングフォーム ハザードフォーム、ラビットラビットフォーム、タンクタンクフォーム ジーニアスフォーム トライアルフォーム(ラビットドラゴン) 【劇場版限定フォーム】クローズビルドフォーム 【葛城忍Ver.】 【概要】 仮面ライダービルドはフルボトルと呼ばれるアイテムに蓄えられた「動植物」と「無機物」の2種類の成分を合成して変身するライダーである。 その関係上、フォーム自体の情報量や能力が非常に多いのが特徴。 戦闘に特化したような能力から明らかにギャグにしか見えないネタ能力までその種類は多種多様である。 ちなみに変身に使えるフルボトルの数の都合上、理論上のフォーム数では今までトップだったオーズを抜いている。 もっともあちらはCSM版で登場した新メダルによってさらに突き放してはいるが(*1)。 【ベストマッチフォーム】 ビルドの基本となる変身形態。2本のボトルが特定の組み合わせ「ベストマッチ」となっているときの形態である。 基本ながらも個性とアクの強さはかなりのもの。 ラビットタンクフォーム ラビット! タンク! ベストマッチ!Are you ready? 「変身!」 鋼のムーンサルト!ラビットタンク! イエーイ! 身長:196cm 体重:99kg パンチ力:9.9t(右腕)/17t(左腕) キック力:23.7t(右脚)/17.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び55m 走力:100mを2.9秒 ラビットとタンクのフルボトルで変身する形態にして、ビルドのメインフォーム。東都のベストマッチ。 ウサギのジャンプ力と戦車の頑丈さを兼ね備えたフォームで、基本的にこの姿から各フォームへと戦況に対応して変身する。 メインカラーは赤と青。「おいフィリップ、あいつヒートトリガーパクってるぞ!」 「落ち着くんだ翔太郎!」 心が踊るなぁ 待ちたまえ君 葛城巧は、親和性と性能の高さには目を見張るものがあり、『最も安定したベストマッチ』と評している(*2)。 ベストマッチの法則性が元は『美空が大好きな動物とそれを殺しうるもの』という物なのだが、この法則性に最も合致しているモチーフである。(穴を掘るウサギと塹壕を走破する戦車という関係性になっている。) ラビットハーフボディ ラビットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は運動性能を高めるために軽量化されており、数秒間だけあらゆる動作を高速化させる能力を持つ。 左脚に内蔵された強力なバネ「ホップスプリンガー」によって非常に高いジャンプ力を発揮でき、アクロバティックな動きを織り交ぜた格闘戦が得意。 複眼の形状はウサギの横顔で、陰に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 また、ウサギの耳を模したセンサーによって聴覚も強化されており、敵の気配やわずかな動作から次の動きを予測できる。 タンクハーフボディ タンクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は複数の素材を重ね合わせており、物理攻撃に対する強度が高められている。 拳と肩には反応装甲が装着され、接触した物体に強烈な衝撃波を放つ機能が備わる。 右足には無限軌道が組み込まれ、高速で滑走したり敵の装甲を削り取ることが可能。 複眼の形状は横から見た戦車で、射撃攻撃を行う際の弾道計算などを瞬時に行い、命中率を引き上げる。 また、装備中の射撃武器を強化する能力も持ち、射程距離や着弾時の爆発力が高められている。 ◇装備 ドリルクラッシャー 全形態で使用できる可変型のバナスピアー武器。2種類のモードが存在する。 接近戦用のブレードモードは高速回転するドリル刃で攻撃し、渦巻く光刃を纏わせることが出来る。 ガンモードはドリル刃を刺して接続部の銃口を使用し、加速光弾は状況に合わせたカスタマイズも可能。 鍔に相当する部分にある「ボルテックメーター」内の針を見て稼働状態を確認できる。 フルボトルスロットにフルボトルを装填して成分を送ることで、「ボルテックブレイク!」の音声と共に必殺技が発動する。 ◇必殺技 「勝利の法則は決まった!」 ボルテックフィニッシュ タンクの右脚によるライダーキック。 地面深く潜り隆起した地面から跳躍、x軸で敵を拘束し放物線の上を滑るように加速し途中の点mで更に加速する。 滑り台とか言わない。トミカの上に上げるエレベーター付きの滑り台にポーズつけたビルドを乗せるのはもってのほか。 命中した際キャタピラの回転で追加ダメージを与える。また、地面に潜らない、相手を拘束しないなどの場合もある。 ちなみに『空想科学読本』で知られる柳田理科雄氏の検証でも相当な威力があると推察されており、 「スペック的には普通にキックした方が威力は強いが、X軸で相手を固定しているためエネルギーの逃げ場がなく与えられるダメージはむしろ大きい」と、 科学的にも合理的な必殺技というお墨付きを頂いている。 ボルテックブレイク ドリルクラッシャーにボトルを装填して発動する必殺技。装填したボトルによって効果が変わる。 特筆のない限り、ラビットタンクフォーム時に使用。 ボルテックブレイク一覧 ○ブレードモード+ラビットフルボトル 第1話で使用。刀身を高速回転させつつ突進し、すれ違い様に敵を切り裂く。 ○ガンモード+ハリネズミフルボトル 第2話で使用。ハリネズミの鋭い針を弾丸として高速連射する。 ○ブレードモード+海賊フルボトル 第12話で海賊レッシャーフォームが使用。水の刃を連続で飛ばして敵を切り裂く。 『7つのベストマッチ』完結編ではラビットタンクスパークリングフォームが使用。 こちらでは刀身を高速回転させ、大量の水を噴出させて攻撃した。 ○ブレードモード+忍者フルボトル 第14話で使用。刀身を3つに分裂させ、3方向から敵を切り裂く。 ○ブレードモード+ロケットフルボトル 第15話で使用。刀身にロケット型のエネルギーを纏わせ、敵めがけて射出する。 ○ブレードモード+ゴリラフルボトル 第16話で使用。刀身にゴリラの腕を模したエネルギーを纏わせ、敵を殴りつける。 ○ブレードモード+ユニコーンフルボトル 『7つのベストマッチ』前編でスマホウルフハザードフォームが使用。 刀身に水色のドリルのようなエネルギーを纏わせ、敵を刺し貫く。 ○ブレードモード+カブトムシフルボトル 第22話でラビットタンクスパークリングフォームが使用。刀身にカブトムシの角を纏わせ、地中を通して攻撃する。 このときはスパークリングフィニッシュも併用し、無数の泡を纏わせて威力を高めて使用した。 ○ガンモード+潜水艦フルボトル 『7つのベストマッチ』後編でクジラジェットフォームが使用。魚雷のような小型の弾丸を連射する。 ○ガンモード+ローズフルボトル 第27話でラビットタンクスパークリングフォームが使用。バラの花びらのような弾丸を連射する。 ジャストマッチブレイク フルボトルバスターにフルボトルを2本装填して発動。 ○バスターブレードモード+ゴールドラビット&シルバードラゴン 最終話で使用。金色と銀色のエネルギーを纏わせ、対象を斬り裂く。 作中ではエボルトに対し、跳躍した勢いでの斬撃・すれ違い様の斬撃・前方への斬撃を放った。 【ラビットタンク以外のベストマッチフォーム一覧】 ゴリラモンドフォーム ゴリラ×ダイヤモンド ゴリラモンドフォーム ゴリラ! ダイヤモンド! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 輝きのデストロイヤー!ゴリラモンド! イエイ! 身長:189cm 体重:112kg パンチ力:25.9t(右腕)/15.8t(左腕) キック力:17.3t(右脚)/16.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び32.5m 走力:100mを8.4秒 ゴリラとダイヤモンドのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ゴリラの怪力とダイヤモンドの硬さを持つ攻撃と防御に優れたフォーム。メインカラーは茶色と水色。 『仮面ライダーエグゼイド』での先行登場でも登場しており、そちらで活躍しているが、 ゴリラハーフボディの即死効果等が戦兎との理念と噛み合わないためか、本編での活躍は非常に少ない。 代わりに葛城巧が度々変身していることが示唆されており、彼を象徴するフォームと認識している視聴者も少なくない。 ちなみに基本形態のラビタン以外の他の形態が新形態が出るたびにOP映像からリストラされる中、 ゴリラモンドはさらっと現在まで残り続けている(合体ガーディアンを倒す一瞬のシーンではあるが)。 流石に上述の能力を持っていたのがやばかったのかハザード版は登場しなかった。 二つのモチーフの共通点は『強靭なボディを持っている一方で、実は脆い物』だろうか。(ダイヤモンドは意外と簡単に割れやすく、ゴリラはメンタル面が強いとは言えない。) ゴリラハーフボディ ゴリラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は耐衝撃性に優れており、物理攻撃によるダメージを半減させる。 右腕の巨大な拳「サドンデストロイヤー」はパンチ力を2倍に高めるだけでなく、低確率ではあるがパンチで即死させることがある。 残りライフ3……!なお、この能力の関係か、作中での扱いはやや不遇。 複眼の形状はゴリラの頭部で、常に周囲を警戒することで敵の気配や攻撃音を速やかに察知できる。 また、敵の精神に働きかける威嚇装置も備わり、迫り来るゴリラのイメージを利用して威圧感を与える。 ダイヤモンドハーフボディ ダイヤモンドフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲はダイヤモンドのように硬く、左肩から光のシールドを展開して敵の攻撃を反射することも可能。 手甲には特殊な装置が組み込まれており、周囲の物体や弱い敵をダイヤモンドに変換することができる。 複眼の形状は輝く宝石型で、光の屈折によって幻影を作り出せる。 また、各部に備わるダイヤモンド型のパーツを発光させ、敵の注意を逸らすことも可能。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 周囲の物体を大量のダイヤモンドに変換し、ゴリラの腕で一斉に弾き飛ばす。 飛ばしたダイヤモンドを渦のように回転させ、敵を拘束することも可能。はじめての被害者はパラド ホークガトリングフォーム タカ×ガトリング ホークガトリングフォーム タカ! ガトリング! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 天空の暴れん坊!ホークガトリング! イエァ! 身長:193cm 体重:107kg パンチ力:9.7t(右腕)/10t(左腕) キック力:13.5t(右脚)/14.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.7m 走力:100mを5.8秒 タカとガトリングのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 タカの飛翔能力とガトリングの連射能力によってホークガトリンガーによる射撃戦に適応したフォーム。メインカラーはオレンジと灰色。 飛行能力持ちということか、派生形態の中でもかなりの登場回数を誇っている。クジラジェット始めの他の飛行形態「ウソダドンドコドーン」 ちなみにガトリングフルボトルは本編開始以前から入手していたようだが、対になるフルボトルが発見できていなかった。 龍我がその話の前に出来上がったばかりのタカフルボトルを組み合わせたことで、ベストマッチであることが判明する(本人曰く第六感)。 「タカガトリング……いやホーク……ホークガトリンガーだな」 タカハーフボディ タカフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 背中に装着された翼「ソレスタルウィング」によって高速で飛びまわることができ、翼を巨大化させて包み込めば盾としても機能する。 四肢は高圧空気を利用して運動速度を向上させており、足先に鋭い爪を展開してキックの威力を高めることも可能。 複眼の形状はタカの横顔で、数km先の動体を視認できる高い視力を持ち、夜間においてもはっきりと敵を捉えられる。 翼型の観測装置により飛行中の高度・姿勢・対気速度などを自動計測したり、大気の状態から天気の予測もできる。 ガトリングハーフボディ ガトリングフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 防御力に優れた重装甲で覆われており、敵の特性に応じた特殊弾を生成して装備中の武器に自動装填する。 手や足の先端には火薬が内蔵されており、打撃と共に爆発させることで威力を高める。 複眼はガトリングの砲身が前に飛び出た状態となり、武器のセンサーと連動して射撃の命中率を高めるほか目を眩ませる閃光を発生させる。 また、銃撃戦の音声データを爆音で流す機能によりストレスを与えたり聴覚センサーを破壊することも可能。 ◇装備 ホークガトリンガー 主にガトリングハーフボディ時に使用する、片手持ちのガトリングガン型ベストマッチウェポン。 中央のリボルマガジンを回転させることで10発ずつ弾丸を装填でき、最大装填数100発を連射できる。装弾と同時に弾の自動生成が可能。 照準センサーにより最大100体の敵を同時ロックオンでき、捉えた敵の位置情報を元に各種微調整した上で殲滅光弾を発射する。 必殺技を発動する時は周囲への被害を防ぐために、球状の特殊フィールドを展開してロックオン対象をフィールド内に隔離する。 フォームによってはドリルクラッシャーとの二丁拳銃スタイルで戦う場合もある。 ◇必殺技 ボルテックブレイク ホークガトリンガーを用いた必殺技。装填100発時に「ワンハンドレッド!フルバレット!」という音声と共に発動する。 敵を球状の特殊なフィールド内に隔離し、籠められた100発全てをフィールド内の敵めがけて撃ち放つ。 ニンニンコミックフォーム ニンジャ×コミック ニンニンコミックフォーム ニンジャ! コミック! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 忍びのエンターテイナー!ニンニンコミック! イエイィ! 身長:194cm 体重:90.5kg パンチ力:11.1t(右腕)/8.8t(左腕) キック力:10.1t(右脚)/22.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び45.4m 走力:100mを4.2秒 忍者とコミックのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。別名鍋島フォーム。 忍者の素早さと身軽さ、コミックによる想像力の実体化を組み合わせたフォーム。素早い身のこなしに加え、4コマ忍法刀による忍術で相手を攻撃する。 第5話で戦兎はコミックとのベストマッチ模索の時に裏番組繫がりの海賊のフルボトルと合わせようとしていたが、ホークガトリングフォーム同様龍我の第六感でベストマッチであることが判明した。 名前に絡めてか葛城忍版ビルドでの印象が強く、ゴリラモンドと併せて葛城忍フォームとも呼ばれる。 ちなみにビルドの各ハーフボディは下半身の形状がほぼ共通しているが、ニンニンコミックフォームはラビットタンクフォームと同様に脚部が専用デザインとなっている。 忍者ハーフボディ 忍者フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 防刃性に優れた軽量装甲を備え、黒い影のような残像を生み出して敵を惑わせることが可能。 首元には伸縮性に優れた「オンミツスカーフ」があり、周囲の景色と同化させるステルス機能を発揮するほか、自動で巻きついて敵を捕縛できる。 腕や脚には忍者道具や暗器が仕込まれており、踏むと感電・気絶する「スタンマキビシ」は移動経路に自動でばら撒かれる。 行動音や気配を消し去るなど高い隠密性を持ち、周囲の金属や石を素材として手裏剣を精製する機能も備わる。 複眼の形状は手裏剣型で、敵の内部機能を透過スキャンして弱点を見つけることも可能。 コミックハーフボディ コミックフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 笑いを誘う奇抜な動きが得意とされ、不思議な挙動による予測不能な攻撃が可能。 装甲は数千枚の原稿用紙を重ね合わせて強度が高められており、左肩内部には原稿を自動印刷・製本する装置が組み込まれている。 右足の先端は特殊インクを噴射して地面に絵を描くことができるほか、非常に鋭いためキックで敵の装甲を貫くこともできる。 左腕に備わるペンによって描いた絵を実体化させることができ、実体化した絵は描き手のイメージ通りの能力や効果を持つ。 複眼の形状は4コマとペンを模しており、作画資料用に周囲の風景を自動撮影したり物体の3Dスキャンや構造分析を行う機能を持つ。 このほか、「電気刺激で手首の筋肉などをほぐす」「イメージ通りの絵を描くための技術的なサポート」「やる気と集中力を持続させる励まし機能」など、 何一つ戦闘の役に立ちそうにない作家にとって夢のような機能が取り揃えられている。 ◇装備 4コマ忍法刀 主に忍者ハーフボディ、コミックハーフボディ時に使用する、忍者刀型ベストマッチウェポン。 剣先はペン型になっており、4コマ漫画が描かれた刀身をもつ独特なデザインの武器。 トリガーを引く回数に応じて「分身の術」「火遁の術」「風遁の術」「隠れ身の術」を発動できる。 刃はノコギリ状・二枚重ね・怪我をしない安全な形状など自由に変化させる機能を持つ。 ペンは刺突攻撃ができるほか、描いた絵を実体化させることも可能で、絵は描き手のイメージ通りの能力や効果を持つ。 ◇必殺技 火炎斬り 4コマ忍法刀で「火遁の術」を発動した際に使用可能。 全身を炎に包んで跳躍し、落下しつつ敵を斬り裂く。 刀身に纏わせた炎を火炎弾や火炎放射として放つことで遠距離攻撃も可能。 竜巻斬り 4コマ忍法刀で「風遁の術」を発動した際に使用可能。 強力な竜巻を起こし、周囲の敵を巻き上げて吹き飛ばす。 もしくは刀身に竜巻を纏わせたまま直接敵を斬り裂く。 ロケットパンダフォーム パンダ×ロケット ロケットパンダフォーム パンダ! ロケット! ベストマッチ!Are you ready? 「変身!」 ぶっ飛びモノトーン!ロケットパンダ! イエェイィ! 身長:189cm 体重:114kg パンチ力:18.8t(右腕)/14.5t(左腕) キック力:16.9t(右脚)/15.4t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び43.6m 走力:100mを8.5秒 パンダとロケットのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 パンダの怪力や強靭な爪、ロケットの突進力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と空色。 そのスピードを生かして、主に逃走に用いられる。 パンダハーフボディ パンダフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は寒さを防ぐための硬い毛皮のような布で覆われており、非戦闘時はふかふかな触り心地となる。 また、戦闘によって傷ついてしまった植物などを癒す回復促進機能も持つ。 右腕には強靭な爪「ジャイアントスクラッチャー」が装備され、肥大化したアーム部分によって10本の竹をまとめてへし折れるほどパワーが高められている。 左足はカウンター時の足技を効果的に繰り出せるほか、竹林や草木など自然環境で移動性能が上がる。 複眼の形状はパンダの頭部で、敵のカメラアイをジャミングして内部モニターの映像をモノクロ化させる。 また立体映像の投影装置も搭載され、幼いパンダたちが戯れる様子を映し出して巻き込まれた市民を落ち着かせたり避難方向を指示して誘導することができる。 ちなみに嗅覚センサーで笹やタケノコを探したりもできるらしい。やたらと竹を強調しているが東都に竹が生えているかは不明。 ロケットハーフボディ ロケットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲はデブリの衝突に耐えられるほど硬く、エアタンクなど生命維持のためのモジュールが内蔵されている。 左腕にはロケットを構成するパーツが分割して配置され、姿勢制御用のスラスターの加速を利用した強烈なパンチを放つ(右脚も同様の加速キックとなる)。 また、パーツを全て合体させれば「コスモビルダー」というロケットとなり、腕から射出して突撃させることも可能。 他にも左肩の大推力の複合エンジンによる高速移動、右腕のレーザー照射装置によるデブリの除去、 右足から展開される防護エアロシェルによる大気圏突入など、宇宙空間での戦闘を想定した装備となっている。 複眼の形状は飛行するロケットで、宇宙飛行時の安全性を高めるための三次元レーダーや航行サポートシステムを搭載している。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 楕円形のグラフのような滑走路に沿って飛行し、右腕の爪で敵を何度も斬り裂く。 ファイヤーヘッジホッグフォーム ハリネズミ×消防車 ファイヤーヘッジホッグフォーム ハリネズミ! 消防車! ベストマッチ!Are you ready? 「変身!」 レスキュー剣山!ファイヤーヘッジホッグ! イエェイ! 身長:190cm 体重:103.7kg パンチ力:13.7t(右腕)/11.9t(左腕) キック力:14.7t(右脚)/14t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び36.5m 走力:100mを6.4秒 ハリネズミと消防車のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ハリネズミの伸縮自在な無数の棘、消防車の救助能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と赤。 ハリネズミが「自分を守る」為に体を丸める一方で、消防車は「他者を救助する」為に存在する乗り物であるなど対の関係にある。 ハリネズミハーフボディ ハリネズミフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は防御性能を高めるため、表面は目に見えないほど細かな鋭いトゲ「ヘッジニードル」で覆われている。 このトゲは頭部のアンテナ部分でコントロールされ、敵に合わせてより硬く、鋭く、刺さりやすい形状に変化させられる。 右腕には鋭いトゲで覆われた球状のグローブ「BLDスパインナックル」が装着されており、パンチに合わせてトゲが伸縮することで攻撃力を高める。 また左足の爪先も針のように尖らせることができ、強烈なキックを繰り出すことが可能。 複眼の形状はハリネズミの横顔で、地中などに潜む敵を見つけ出すための嗅覚センサーも組み込まれている。 消防車ハーフボディ 消防車フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 表面装甲は耐熱性が強化されており、内部は救助用の資材・機材や消化剤を納めたタンクとなっている。 左腕にはラダー機構によって伸縮する放水銃「マルチデリュージガン」が装着されており、消火剤の噴射や火炎放射、ウォーターカッターとしての使用も可能。 左肩は救助モジュールとして冷却剤や洗浄液を噴射する小型放水銃とパワーウインチを取り付けている。 左手のグローブには応急手当用品や搬送用の防護フィルムが収納され、フィルムを用いて拘束した相手はパンチで大人しくなる。 右足の裏にはアンカーの射出装置も組み込まれており、体を地面に固定することで救助時の安定性を高める。 複眼の形状は横から見た消防車で、熱画像の解析装置によって要救助者の位置を迅速に特定できる。 また、搭載された通信装置によって然るべき機関に要請を行えるほか、災害現場の図面データを取得することが可能。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 左腕の銃を伸縮させて敵の体内に直接注水し、膨らませた相手の頭上からトゲを鋭くしたグローブの一撃を叩き込む。 規制の餌食にならないだろうか ライオンクリーナーフォーム ライオン×掃除機 ライオンクリーナーフォーム ライオン! 掃除機! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 たてがみサイクロン!ライオンクリーナー! イエェア! 身長:189cm 体重:104.3kg パンチ力:17.4t(右腕)/7.1t(左腕) キック力:12t(右脚)/21.3t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39m 走力:100mを3.6秒 ライオンと掃除機のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 ライオンの鋭い爪や咆哮、掃除機の吸引力を組み合わせたフォーム。メインカラーは金と青緑色。 どちらのフルボトルも物語開始前から所持しており、戦兎もベストマッチであることを知っていたようだが、お披露目は第9話となる。 ライオンハーフボディ ライオンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は武器を用いた物理攻撃をほぼ通さないという異常な防御能力を持ち、この装甲に傷をつけられるのは自身の爪のみだとされる。 右腕にはライオンの頭を模した手甲「ゴルドライオガントレット」が装備され、エネルギーを凝縮した咆哮を衝撃波として放つことができる。 手と足の指先には「レオメタルクロー」という鋭い爪が隠されており、右肩に伸びる尻尾のようなパーツは引っ張り出して鞭として使用可能。 複眼の形状はライオンの頭部で、瞬時にたてがみを展開して敵を驚かせる機能もあるが、マタタビを近づけられると行動に支障を来すという弱点も抱えている。 掃除機ハーフボディ 掃除機フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面には特殊なコーティングがなされ、耐久性の向上と共に汚れが落ちやすくなっている。 左腕全体が伸縮自在な強化掃除機「ロングレンジクリーナー」となっており、敵が放った炎などの実体のない攻撃すら吸い込むほどの吸引力を誇る。 吸い込んだ物体は左肩の装置で瞬時に分解され、ビルド自身の稼動エネルギーに変換される。 また、腕や脚からは殺菌剤が散布されており、周囲に存在する有害なウイルスを死滅させられる。 複眼の形状は掃除機型で、空間スキャンを行い発見した汚染箇所の原因物質や人物を特定して追跡できる。 更に頭部のエアクリーナーにより、空気中の塵・埃・花粉などを除去することができる。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 左腕の掃除機で敵を吸い寄せて動きを封じ、右腕からライオンを模した金色のエネルギー波を発射して粉砕する。 キードラゴンフォーム ドラゴン×ロック キードラゴンフォーム ドラゴン! ロック! ベストマッチ!Are you ready? 「変身!」 封印のファンタジスタ!キードラゴン! イェエイ! 身長:196cm 体重:108kg パンチ力:19.7t(右腕)/16.9t(左腕) キック力:17.6t(右脚)/24.1t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び47.4m 走力:100mを5.1秒 ドラゴンとロックのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。青のクウガは関係ない。 ドラゴンの蒼炎と錠前の封印能力を組み合わせたフォーム。メインカラーはネイビーブルーとシャンパンゴールド。 ドラゴンフルボトルの強大なパワーをロックフルボトルですら制御できず、ベストマッチであるこの姿でも短時間で変身解除され、凄まじい反動に襲われてしまう。 古来からドラゴンは財宝の守護者とされる事から、ロックとベストマッチになったのかもしれない。 ドラゴンハーフボディ ドラゴンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲はドラゴンフルボトルの成分で蒼炎を生成する機能を持ち、 蒼炎を纏わせた部位は強化形態「ブレイズアップモード」に移行して攻撃力が大幅に上昇する。 右腕と肩に備わる鋭利な刃「ファングオブレイド」による切断攻撃のほか、変身者の格闘センスによっては一撃必殺のフィニッシュブローを繰り出せる。 複眼の形状はドラゴンの横顔で、表層は激しい戦闘から保護するために耐衝撃性に優れたクリアシールドで覆われている。 変身者の感情が高まった際、頭部の発熱強化装置によって装甲が融解寸前まで発熱し、必殺技の威力が数倍に上昇する。 ロックハーフボディ ロックフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は敵のエネルギー攻撃を遮断する特性がある金色の防護パーツで覆われている。 特に頭部と胸部装甲は二重の防護シャッターで保護されており、致命傷レベルの攻撃であっても2度までは防ぎ切る。 また、胸部装甲内部には空間圧縮金庫が組み込まれており、機密書類や貴重品を保管することも可能。 鍵のような形状の左肩で頑丈な鎖や錠前を生成し、左腕の「バインドマスターキー」から射出して敵の動きを封じる。 バインドマスターキーはある程度の重さと頑丈さが備わっており、これ自体を打撃武器として使用することも可能。 手足には接触式の妨害装置が備わり、グローブは敵の武器の安全装置を強制的に作動させ、シューズは敵の特殊機能を封じる。 グローブには施錠・解錠の操作を自動記録する機能もあるため、うっかり閉め忘れをした場合も安心できる。 このほか、腕部と脚部に組み込まれた関節強化ラチェットによりヘッドロック・アームロック・レッグロックなどの格闘技を得意とする。 複眼の形状は南京錠型で、ロックオン機能によって高速で動き回る敵や複数の敵にも対処できる。 また安全装置も設けられており、何らかの異常が生じた際は機能を抑制し、制御不能に至った場合は自動的に変身が解除される。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 左腕から鎖と錠前を射出して敵の動きを封じ、右腕から強力な蒼炎の球を放つ。 海賊レッシャーフォーム 海賊×電車 海賊レッシャーフォーム 海賊! 電車! ベストマッチ!Are you ready? 「変身!」 定刻の反逆者!海賊レッシャー! イエアァ! 身長:189cm 体重:95.8kg パンチ力:12t(右腕)/12.7t(左腕) キック力:15t(右脚)/13.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39.4m 走力:100mを2.5秒 海賊と電車のフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 海賊の水上戦闘能力、電車の高い突破力を組み合わせたフォーム。メインカラーはマリンブルーと黄緑色。 全ベストマッチ中最速のスピードを持ち、専用武器・カイゾクハッシャーによるオールラウンドな戦闘が可能。 この人達とこの人達は関係ない。多分。 貨物を運搬する為に規則通りに動く電車と貨物を奪う無法者である海賊とあらゆる点で対になっている。 海賊ハーフボディ 海賊フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は打撃を受けると表層が波打つように振動し、衝撃を拡散・吸収して内部へのダメージを抑える。 海賊船の船首を模した右肩には前後に3門ずつ砲口が装備され、鉄球やワイヤー付きの銛などを発射できる。 風の力を推進力に変換する「マルチセイルマント」も備わり、投網や防護シートなどに形状を変化させることも可能。 武器の取り回しに長けた右手のグローブによりフェイントを織り交ぜた連続攻撃を得意とし、足裏には水上移動ユニットが装着されている。 複眼の形状は髑髏で、ソナー機能によって海中の宝物を発見することも可能。 また、自身の位置や目的地までの航路などを示すレーダーが備わり、変身者の船酔いを防ぐ機能も組み込まれている。 電車ハーフボディ 電車フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲列車と同程度の防御力を持つ多重装甲で覆われ、四肢に組み込まれた駆動システムによって通勤ラッシュのような状態からでも脱出できる。 左肩には遮断機型のユニットが備わり、伸縮自在の遮断バーを展開して敵の行く手を阻み市民の避難のサポートも行う。 また、大音量の警報でたじろいだ敵に遮断バーを打ちつけて攻撃することも可能。 左腕には電車を模した特殊強化装置「トレインガントレット」を装着し、周囲の架線から電気を吸収して左腕の攻撃速度を4倍にまで高める。盗電じゃねえか さらに電磁加速装置を高稼働させることで、車両のような電気エネルギーを拳に纏わせてパンチの威力も高められる。 右足裏には車輪が備わり、長距離走行で敵をどこまでも追い続けたりキックに合わせて回転させることで敵の装甲を削り取ることが可能。 複眼の形状はレール型で、進路上のスマッシュや野生動物を発見したり警笛を鳴らす機能がある。 また、頭部のモジュールは変身者のスケジュールに合わせた移動経路をナビゲートしてくれる。 ◇装備 カイゾクハッシャー 主に海賊ハーフボディ時に使用する、弓型のベストマッチウェポン。 海賊船と錨を模した形状で、弓の部分が鋭い刃になっているため直接攻撃も可能。 タイミング良くトリガー操作を行うことで刃の表面に展開されるエネルギーにより威力が2倍になる。 トリガーの電車型ユニットを引っ張ることでエネルギーをチャージし、エネルギー体として発射する。 チャージ時間(停車時間)によって「各駅電車」「急行電車」「快速電車」「海賊電車」とアナウンスされ、より強力になる。 フルチャージ状態の海賊電車では電車型ユニットおよび中心の海賊船型ユニットのエネルギー体が発射される。 ただ、設定を観ない人からしたらこのベストマッチがこの武器を使える以外の能力が分からない原因にもなっている。他の専用武器持ちベストマッチは専用武器無しでも飛行能力や忍者の動きなどの能力を見せているが、この専用武器持ちベストマッチだけは武器を使用した戦法しか行っていないので、専用武器持ちベストマッチどころか劇中で登場したベストマッチの中でも一番何が出来るのか分からない事態になっている。 ◇必殺技 ボルテックブレイク カイゾクハッシャーを用いた必殺技。 「海賊電車」までチャージし、電車と海賊船を模したエネルギー弾を発射する。 オクトパスライトフォーム オクトパス×ライト オクトパスライトフォーム オクトパス! ライト! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 稲妻テクニシャン!オクトパスライト! イェーイィ! 身長:193.5cm 体重:96.5kg パンチ力:4.4t(右腕)/4.8t(左腕) キック力:8.6t(右脚)/8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び42.1m 走力:100mを6.5秒 オクトパスとライトのフルボトルで変身。東都のベストマッチ。 オクトパスの変幻自在な動き、ライトの光や電気を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーはピンクと薄黄色。 ブラッドスターク対策として秘密裏にボトルを浄化させ、ぶっつけ本番で撃退に成功している。 墨を吐いて周囲を暗くするタコと周囲を照らすライトという対の関係にある組み合わせになっている。 オクトパスハーフボディ オクトパスフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲はしなやかで動きやすく、表面を粘膜で覆って攻撃を受け流したり、体色を変化させることでカモフラージュできる。 右肩にはタコ型の自律攻撃ユニット「フューリーオクトパス」が装着され、伸縮自在の8本の触腕を鞭のように叩きつけたり、敵を締め付けるなどの攻撃が可能。 口吻部から墨を噴射して敵の視界を封じることもでき、極まれに肩から分離して勝手に敵に襲いかかるとされる。 四肢を包む補助筋肉によって柔軟性とパワーが高められ、オクトパスホールドなどの絡み付いて痛めつける技を得意とする。 パンチ力は全ハーフボディ中最低だが、8本の触腕を全て巻きつけることで8倍にまで高めることができる。 右腕自体にも3つの吸盤があり、敵の武器を奪い取ったり体を壁や天井に固定して奇襲することができる。 左足先には嘴状の鋭い突起が装着され、踵から水を高圧噴射することで水中を高速で移動することも可能。 複眼の形状はタコそのもので、ゴム状の強化膜を勢いよく広げて敵の顔面を覆い、視界を奪うことができる。 ライトハーフボディ ライトフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲内に電磁パルス発生装置を内蔵しており、敵の武装システムを損傷させることが可能。 左肩には大型の電球が備わり、最大出力では周囲一体を何も見えないほどの強烈な光で覆いつくす。 左腕に備わるスポットライト「シェードブレイカー」からは破壊力を持った透過光を照射でき、敵の装甲やスーツの内部に直接ダメージを与えられる。 左肩内の発電ユニットから供給される電気の刺激によって四肢の筋肉収縮をコントロールし、各動作を最適化して攻撃速度を引き上げられる。 さらに電気エネルギーを集中させてパンチやキックに合わせて叩き込み、敵の内部システムに過負荷を与えて破壊することも可能。 複眼の形状は3本の稲妻で、サーチライトとしての他に暗所にメッセージを投影することもできるが発光中は自分も見えなくなってしまう。 また、凄まじい雷鳴を轟かせて敵を追い返す威嚇装置も搭載されている。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 肩から放つ墨で敵を包み込み、破壊透過光を纏ったパンチを打ち込み墨ごと爆発させる。 フェニックスロボフォーム フェニックス×ロボ フェニックスロボフォーム フェニックス! ロボット! ベストマッチ!Are you ready? 「変身!」 不死身の兵器!フェニックスロボ! イェイィ…! 身長:191cm 体重:112.3kg パンチ力:15.7t(右腕)/28.8t(左腕) キック力:23.4t(右脚)/16.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び43.6m 走力:100mを6.4秒 フェニックスとロボットのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 フェニックスの炎と飛行・再生能力、ロボットの強烈な怪力と兵器製造能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と黒。 『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』に先行登場し、本編でもスマホウルフとともに第18話で登場した。 そのため2度目の変身時に「折角のベストマッチだ」と言っていた。 葛城曰く、『人類が求める究極の姿』(*)。 奇しくも手塚治虫作品で人気を博したモチーフの組み合わせになっている。 フェニックスハーフボディ フェニックスフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 燃え盛る炎の翼を展開する飛行ユニット「エンパイリアルウィング」により、飛行能力を有している。 装甲から高熱の防護層を発生させてエネルギー攻撃によるダメージを半減させ、損傷した箇所は即座に修復することが可能。 炎のような形状の右肩からは熱光線を収束照射することができ、グローブからは高熱を発して対象を溶解させる。 ボトルの成分を利用した特殊な炎で右腕を覆い、接触した物体を内部から燃やすこともできる。 また、破壊された物体を炎で包むことで新たな姿に再生させたり、荒廃した戦場痕を炎で清め、新たな命を芽吹かせることも可能。 複眼の形状は炎を纏ったフェニックスで、害意を察知する機能によって敵が味方に扮していようと迷いなく打ちのめすことができる。 また、不死鳥の幻影を脳裏に焼き付けて畏怖の念を抱かせる威嚇装置も備わる。 ロボットハーフボディ ロボットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 耐久性に優れた金属製の重装甲を備え、表面の機械油に似た液体によって腐食や錆の効果を持つ攻撃を防ぐ。 左肩は超小型の製造工場となっており、破壊したマシンの残骸などを取り込んで新たな武装や小型の戦闘ロボットを作り出せる。 左腕と右脚にはパワー重視のアシストモーターが組み込まれ、モンケンを叩きつけるような衝撃を伴う格闘を繰り出す。 左手はロボットアーム「デモリションワン」となっており、解体や破砕を目的とした数々のギミックが内蔵されている。 右足には打撃式の破砕装置も内蔵され、岩盤を崩壊させるほどの踏み付けを繰り出すことが可能。 複眼の形状はロボットアームで、敵の損傷の激しい部分を探知したり、弱点部位にマーカーをセットするなどのアシスト機能が備わる。 また、先端を小型の対空アームとして射出することができ、アームの基部には小口径の対空砲が内蔵されている。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 左腕のロボットアームを巨大化させて敵を締め上げ、全身を特殊な炎に変換して突進する。 本編や『7つのベストマッチ』での使用時は前半が省略され、突進による往復攻撃のみが行われた。 スマホウルフフォーム ウルフ×スマホ スマホウルフフォーム ウルフ! スマホ! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 繋がる一匹狼!スマホウルフ! イェアァァ! 身長:189cm 体重:91.6kg パンチ力:16.6t(右腕)/5.2t(左腕) キック力:10.4t(右脚)/20.8t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.6m 走力:100mを5.1秒 スマホとウルフのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。携帯電話と狼、よくないなぁこういうのは。 第9話に葛城巧が残したデータファイルのベストマッチの例として登場したが、変身としてはフェニックスロボと同じく第18話で登場。 ウルフの力強い爪と追跡能力、スマホの大型の盾と情報収集能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは銀と青。 葛城曰く、『現代社会で力強く生きる人々のよう』(*)。 モチーフに共通する点は「群れる事で真価を発揮する物」だろうか。 ウルフハーフボディ ウルフフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は銀色の防護繊維で覆われており、防御力を高めると共に狼の毛並みが再現されている。 四肢には運動速度を引き上げる伸縮素材「ニンブルチューブ」が組み込まれており、高速の格闘攻撃を繰り出せる。 右肩の先端は狼の牙のように鋭く、ショルダータックルを繰り出して敵が泣き叫ぶほどの強烈なダメージを与えられる。 右腕には伸縮自在な鋭い鉤爪「ウルフェイタルクロー」を備えており、腕や脚に銀色の光の刃を纏わせることで打撃に切断効果を付与する。 また、グローブにはパンチと共に狼型のエネルギー波を放つ能力も備わる。 山岳や森林での活動を得意としており、長時間に及ぶ追跡走行も可能で必殺技発動時は速度が通常の5倍にも達する。 複眼の形状は狼の横顔で、狼の遠吠えに似た救援要請サイレンを鳴らして仲間を呼び寄せられる。 また、自身と仲間たちの意識を同調させて高度な連携攻撃を可能にし、周囲の敵や味方の動きを把握することでその成功率を高められる。 スマホハーフボディ スマホフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲はSNS上でビルドを応援するユーザーが多いほど強度が増すという特性を持つ。 また電気刺激によって背中や首筋をマッサージし、長時間のスマホ操作による負担を軽減する。 左腕には巨大なスマホ型の強化液晶シールド「ビルドパッドシールド」が装備され、角を叩きつければ武器としても使用可能。 これにインストールした各種アプリは左肩によって管理され、メッセージに対する当たり障りのない返信やゲームアプリのデイリーミッションの消化が自動で行われる。 液晶部分は自動修復機能を備えており、強い衝撃で割れても数分程度で元に戻る。ちなみにバイクへの変形機構以外はビルドフォンと同等の機能が備わる。 グローブは高速かつ正確無比な操作を可能とし、パワーモーターによって敵を押さえつけつつスマホを操作可能。 右足は接触した敵の構造を解析して弱点部位を突き止める機能を持ち、解析した情報は秘匿通信で共有される。 複眼の形状は電話の受話器で、激しい戦闘中でも高音質の通話を楽しむことが可能。 また、動画撮影やライブ配信を行って戦況を仲間に共有する機能を持つ。 頼むから真面目に戦ってくれ。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 大量のスマホアプリのアイコンを展開して相手を閉じ込め、アプリの中から黒い狼の影が飛びかかって攻撃する。 ローズコプターフォーム ローズ×ヘリコプター ローズコプターフォーム ローズ! ヘリコプター! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 情熱の扇風機!ローズコプター! イェエイ! 身長:190cm 体重:94.2kg パンチ力:6.3t(右腕)/12.9t(左腕) キック力:14.4t(右脚)/10.6t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び42.8m 走力:100mを5.6秒 ローズとヘリコプターのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 ローズの鋭い棘がついたムチ、ヘリコプターの飛行能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と緑。 どんだけ赤と緑が好きなんだよ! 葛城が遺した言葉は、『いばらの道の先に、俺たちの未来はあるのだろうか…』(*)。 ローズハーフボディ ローズフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は戦闘時の挙動を補正する機能を持ち、回避運動や攻撃動作を優雅なものにする。 右腕には鋭い棘がついた伸縮自在のムチが巻きついており、これを取り外して武器として使用できる。 また、右腕と左足から鋭い棘を高速連射することもできる。刺さった棘を抜くことは困難であり長時間ダメージを与え続ける。 パンチは鎮静効果のあるバラの香りを纏わせて相手を落ち着かせ、キックはエネルギーを吸い取る特殊な花びらを撒き散らす。 その他にも戦闘の影響でしおれた花を元気に咲かせる、殺風景なエリアに多種多様な花の種を撒くなどの相変わらず戦闘の役に立ちそうにない能力も備えている。 複眼の形状はバラの花で、周囲の匂いを視覚化・分析して追跡することが可能。 また、変身者の情熱を仲間に伝達して戦意を高揚させることができる。 ヘリコプターハーフボディ ヘリコプターフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 背中に2枚のブレード「バトローターブレード」が備わり、高速回転によって飛行することができる。 ブレードは戦闘に耐えられるほどの強度があるため、取り外せば手持ちの剣として使用可能。 右足のつま先から展開される逆円錐形のエアフィールドはその先端をねじ込んだ敵を破壊する威力を持つ。 また、右足と左腕には動作補助モーターが組み込まれており、仲間を手足で運ぶ際も長時間の飛行が可能。 装甲には飛行中のバランスを制御する装置や推進用の小型ジェットエンジンが内蔵されている。 左肩内には救援物資や応急キット、仲間を引き上げるためのワイヤーなどが搭載されているほか、 施設名などを音声入力すれば自動航行システムで安全に運んでくれる。 複眼の形状は横から見たヘリコプターで、夜間飛行用のナイトビジョン機能を持つ。 頭部にはメインのバランス制御装置があるほか、おすすめの観光スポットが近づくと音声で誘導する機能がある。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 左手に装着したバトローターブレードに右腕のムチを巻きつけ、高速回転させながら突進する。 『7つのベストマッチ』ではムチを敵に巻きつけ、自身を引き寄せて背中のローターで敵を斬り裂くという形で使用された。 クマテレビフォーム クマ×テレビ クマテレビフォーム クマ! テレビ! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 ハチミツハイビジョン!クマテレビ! イエェェイ! 身長:189cm 体重:124kg パンチ力:25.7t(右腕)/14.7t(左腕) キック力:17.9t(右脚)/16.6t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び30.7m 走力:100mを6.8秒 クマとテレビのフルボトルで変身。北都のベストマッチ。 クマの強烈なパワーとテレビの情報提供能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と黒。 『超バトルDVD 誕生!クマテレビ!!VS仮面ライダーグリス』に登場。 クマハーフボディ クマフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表面は硬い毛皮のような防護布で覆われており、防寒機能を持つ。 胸部には「熊出没注意」の標識風のパーツが備わり、必殺技発動時に巨大化ゲートを展開する。 右腕には強靭な爪「ジャイアントデスクラッチャー」が装備され、凄まじい威力のアッパーカットを放つことができる。 内蔵タンクにはハチミツと思わしき甘い液体が蓄えられており、掌から射出される。また、適度な力加減で鮭を傷つけずに獲れる。 左足は速度を落とすことなく野山を駆け回ることができ、草木が生い茂る環境において移動性能が上昇するほか、木登りも得意としている。 複眼の形状は腕を振り上げた熊で、敵のカメラアイをジャミングして内部モニターの映像を野生の熊で埋め尽くす。 また立体映像の投影装置も搭載され、幼い熊たちが戯れる様子を映し出して巻き込まれた市民を落ち着かせたり、 巨大な熊が暴れる様子を映し出して戦闘エリアから逃げない人を強制的に避難させることが可能。 ちなみに嗅覚センサーで鮭や木の実を探したりもできるらしい。 テレビハーフボディ テレビフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複雑な内部機能にダメージが及ばないよう、重く分厚い頑丈な装甲で覆われており、内部には貴重なVHSなどの記録媒体が圧縮格納されている。 表面は強度と美しさを兼ね備えたガラスパネルによって防御力が高められ、各所のモニターに懐かしい番組を映し出して敵の集中力を奪うことも可能。 左肩の大型テレビは周囲の状況を察する機能を持ち、変身者や周囲の人物が困っていると判断すると、 「ケガレシアてれびさん」によるアドバイスコーナーが放映され、状況を解決へと導く。 左腕に装着されたテレビの角で殴りつける技を得意とし、腕や脚から絡まった配線を射出して敵を拘束することも可能。 右足は充電ユニットとしての機能を持ち、周囲の架線やコンセントから電気を吸収して各部のTV型ユニットを稼働させる。やっぱり盗電じゃねえか また、蓄えた電気エネルギーを一気に解放することで敵をスタンさせることも可能。 複眼の形状はアンテナ付きのテレビで、放送中の番組や記録映像を空中に投影したり、監視カメラの映像を傍受できる。 腕部や周囲のテレビに干渉し、画面からクマの手などの攻撃エネルギー体を出現させて攻撃することも可能。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 胸のアイコンから投影されたゲートを潜ることで体を巨大化させ、右腕を勢いよく振り上げて敵を引き裂く。 攻撃のヒット時、空中に巨大な鮭の姿が浮かび上がる。 トラユーフォーフォーム トラ×UFO トラユーフォーフォーム トラ! UFO! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 未確認ジャングルハンター!トラユーフォー! イエェア! 身長:189cm 体重:100.5kg パンチ力:17.8t(右腕)/5.1t(左腕) キック力:8.7t(右脚)/21.1t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び46.5m 走力:100mを3.9秒 トラとUFOのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 トラの鋭い爪や牙と俊敏さ、UFOの未知のテクノロジーを組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と薄いピンク。 モチーフに共通する点は「牛を襲う物」だと思われる。 トラハーフボディ トラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表層は硬い毛皮のような防護布で覆われ、攻撃を受けるとより分厚くなり防御性能が向上する特性を持つ。 左肩付近の尻尾部分を攻撃されると右肩の虎の頭部を模した攻撃ユニットが起動し、自動的に敵を噛み砕く。 この攻撃ユニットは倒した敵の数に応じて牙が伸びる特性を持ち、武器として拳に装着することも可能。 グローブ先端に備わる鋭い爪から光の刃を飛ばす遠距離攻撃もでき、シューズの内部には鋭い爪と肉球が隠されている。 密林での戦闘を得意としており、敵に気付かれることなく距離を縮めることが可能。 複眼はトラの頭部を模した形状をしており、鋭い眼光で敵の動きを封じ、その真意などを見抜く威嚇装置も備わる。 しかし、マタタビを近づけられると行動に支障をきたし、じゃれつくような仕草で敵を狩り始める。 UFOハーフボディ UFOフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲の表層パーツには非公開のテクノロジーが利用されており、まれに形状が変化するが、特に問題はないと考えられている。 内部には不定形の攻撃ユニットが待機しており、変身者が絶体絶命のピンチに陥ると装甲を突き破って飛び出し、敵を仕留めてくれる。 左肩部にはUFO型の自動転送ユニットがあり、腕を覆う布「アブダクションビーマー」から発した光で小さくした物体を異空間へと放り込む。 また、変身者の意思とは関係なく怪電波を発し、未知の発光体などを呼び寄せる機能を持つ。 葛城によると、模擬戦闘中に研究所の上空に無数の発光体を目撃したとの報告があったという(*)。 グローブ内にはニードルが隠されており、溶解液を注入して内部機能を停止させることができる。 脚部は呼び寄せた発光体やUFOのコントロール権を掌握し、意のままに操る機能を備えている。 UFO内部の存在との意思疎通を図り、高度な連携攻撃を試みることも可能。 複眼は円盤型のUFOを模した形状をしており、肉眼では捉えられない存在を感知し、解析・視覚化できる。 さらに頭部に設けられた不可解なパーツが発する信号音が引き金となり、何らかの不思議な現象が発生する。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 『7つのベストマッチ』後編で使用。 足元にピンク色のUFOを発生させて騎乗し、縦横無尽に飛行して突撃する。 対象をUFO内に吸い込むこともでき、吸い込まれたものはバラバラに分解されて排出される。 クジラジェットフォーム クジラ×ジェット クジラジェットフォーム クジラ! ジェット! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 天駆けるビッグウェーブ!クジラジェット! イエェェア! 身長:189.5cm 体重:116.5kg パンチ力:18t(右腕)/13.5t(左腕) キック力:23t(右脚)/25.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び46.2m 走力:100mを6.9秒 クジラとジェットのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 クジラの水を操る力とジェット機の高速飛行能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃紺とスカイブルー。 葛城は、防衛作戦で能力を存分に発揮するとして、『広域戦闘を得意とする空母のようなベストマッチ』と評している(*)。 ちなみにテレビ朝日公式サイトではトライアルフォームのクジラ消防車は紹介されたがこちらは未紹介だったため、 ベストマッチ時のスペックの数値やジェットハーフボディの部位の名称(一部)は『超全集』まで不明だった。 そして仮面ライダー図鑑がオープンしたことにより、ジェットハーフボディの詳細が完全に明かされることとなった。 モチーフに共通する点は『ジャンボ』。(ジェットに関しては『ジャンボジェット機』というものがある。) 一部ではジャン・ボエールだとか大鯨とか呼ばれている。(航空母艦龍鳳の前身が大鯨だった為だろうか) クジラハーフボディ クジラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は耐圧性に優れる分厚いものとなっており、内部の推進装置によって海中を高速で移動できる。 クジラを模した右肩の装甲には超音波発生装置が搭載され、海中の敵を麻痺させることが可能。 また、野生のクジラとコミュニケーションをとることもできる。 右腕と左脚には近海やダム穴に繋がる転送装置が組み込まれており、供給された水を手や足の噴出装置から勢いよく噴出させる。 水の勢いをコントロールすれば水柱やウォーターカッターとしても使用でき、「ビッグウェイブ」と呼ばれる攻撃水流を生み出すことも可能。 複眼は横から見たクジラの形状をしており、肩のユニットと連携して周囲の地形などをグラフィック化する機能を備えている。 これにより、暗い海中など視認性の低い場所でも内部モニターに表示された情報を元に戦うことができる。 また、頭部の記録装置によってイルカの群れなどの映像を記録し、後で楽しめるようドキュメンタリー風にまとめてくれる。 ジェットハーフボディ ジェットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲は滑走路のような形状で、小型の戦闘機型ドローンを無数に射出することができる。 背中に装着された翼「エイセスウィング」によって空中を超音速で飛行でき、飛行時に発生する衝撃波で敵集団をまとめて吹き飛ばす。 腕部や脚部には大量の小型ミサイルやロケット砲などが圧縮格納されており、非常に高い火力を誇る。 左肩にはレーダーなどの電子戦装備が搭載され、胸部から発進したドローンを遠隔操作する。 右足裏には姿勢制御用のブースターが備わり、テクニカルな空中機動を実現している。 複眼の形状は上から見たジェット機で、左肩のレーダーと連携して有効射程内の敵を瞬時にロックオンする。 誘導装置としての機能もあり、各部から発射されたミサイルなどを標的に命中するまでホーミングさせる。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 『7つのベストマッチ』後編で使用。 脚部から巨大な波を発生させて敵の動きを封じつつ潜水し、クジラの潮吹きとジェット噴射で飛び上がり飛び蹴りを放つ。 キリンサイクロンフォーム キリン×扇風機 キリンサイクロンフォーム キリン! 扇風機! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 嵐を呼ぶ巨塔!キリンサイクロン! イエェェイ! 身長:190cm 体重:109kg パンチ力:20.1t(右腕)/5.3t(左腕) キック力:8.8t(右脚)/23.2t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び39m 走力:100mを5.6秒 キリンと扇風機のフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 キリンの長いリーチと扇風機の風を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーは琥珀色と水色。 キリンハーフボディ キリンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は7重の衝撃吸収プレートによって物理防御に特化し、頭突きによる反動ダメージを低減し、首や背骨を保護する。 右腕にキリンの首を模した槍「キリネックブリーカー」を装備し、伸縮自在な首によるリーチを活かした攻撃が可能。 周囲の草をキリン口の部分から取り込み、分解・吸収することで稼働エネルギーに変換できる。 握力も高められており、敵の頭部をしっかりと固定し、確実に頭突きを直撃させる。 左足裏には蹄型の攻撃装置が搭載され、バックキックと同時に勢いよく飛び出て後方の敵に凄まじいダメージを与える。 頭部装甲は首などの動作を補助・強化し、頭突きの威力と速度を高める役割を持つ。 複眼の形状は横から見たキリンの首で、広い視野によって多数の敵と戦いつつ味方にも気を配れる。 きれいな水場を見つけ出すための特殊な知覚センサーや、食べられる草を見分ける機能も備えている。 キリンの舌のようなワイヤーを射出し、頭突きの命中率を高めることも可能。謎の頭突き推し 扇風機ハーフボディ 扇風機フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は小型の気流コントロールパネルで覆われており、悪天候でも暴風を受け流しつつ安全に散歩することができる。 腕部・脚部には風の力で稼働する出力強化装置が組み込まれており、周囲に風が吹き荒れるほど攻撃性能が上昇する。 左手首には送風攻撃ユニット「サイクストーマー」が装着され、フルボトルの成分で稼働する特殊モーターが5枚のプロペラファンを回転させ強烈な突風を放つ。 また、足元に小型の竜巻を発生させて飛行することもできる。 左肩のダイヤルによってパワーが調整され、最大出力では秒速50mもの突風となり、周囲に危険が及ぶ可能性がある。 右足裏にはアンカーパイルの射出機能があり、ビルド自身が吹き飛ばされないように固定する役割を担う。 複眼の形状はプロペラファンがはみ出した扇風機で、周囲の風の流れを視覚化して最適な風速などを瞬時に導き出す。 プロペラファンを高速回転させて煙幕や有毒ガスを吹き飛ばし、視界と安全を確保することも可能。 戦闘中に語り始めた敵に向けて稼働させれば、震えるように変化した声を楽しむことができる。 葛城によると、暑がりな研究員の頼みで扇風機を起動したところ、その人は宙を舞い別の区画で発見されたという(無事だったらしい)(*)。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ 足元に発生させた小型竜巻で飛行し、右腕に巨大なキリンの首を模したエネルギーを纏わせて敵に叩きつける。 サメバイクフォーム サメ×バイク サメバイクフォーム サメ! バイク! ベストマッチ!Are you ready? 「ビルドアップ!」 独走ハンター!サメバイク! イエェェイ! 身長:194cm 体重:110.5kg パンチ力:16.7t(右腕)/16.8t(左腕) キック力:22.4t(右脚)/20.7t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び41.2m 走力:100mを4.1秒 サメとバイクのフルボトルで変身。西都のベストマッチ。 サメの探知能力とバイクの機動性を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃いブルーと赤。 『7つのベストマッチ』に登場。 サメハーフボディ サメフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面は鮫肌状に加工されており、水中において極めて高い運動性能を発揮する。 右肩はサメの頭部を模しており、実在のものだけでなく伝承やB級サメ映画に登場するサメをエネルギー体として実体化させることができる。 右腕にはサメのヒレを模した超硬質の刃「メガロフィンレイザー」が装着され、鋭いカッターとして使用可能。 高い俊敏性を備えているほか、指の先端はサメの歯のように鋭く尖っており、貫手で敵の装甲を破壊する。 左足は海中における推進装置として機能し、約50ノットの速度で泳ぎながら戦闘を行える。 複眼の形状は横から見たサメで、水中戦において特に高い反応速度を持つ。 サメに備わるロレンチーニ器官が再現されており、微弱な電流を感知することで通常の視覚センサーでは捉えられない敵を捕捉できる。 また、海中に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 バイクハーフボディ バイクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲はマシンビルダーのカウルパーツと同型のものが使用されており、運動能力が向上している。 バイクフルボトルの成分で稼動する小型のエンジンモジュールが内蔵され、攻撃や瞬間加速に必要なエネルギーが生み出される。 左肩はマシンビルダーを模しており、歯車型のパーツを高速回転させて対象を削り取ったり、 無人攻撃タイプのマシンビルダーを大量に生成して敵にぶつけることが可能。 左腕にはタイヤ型の攻撃ユニット「デストロスピナー」が装着されており、打撃武器や盾として使用可能。 高度な操縦アシスト機能も搭載され、トップレーサー並みの操縦テクニックを獲得。さらに自動車や重機、船舶なども自在に操縦可能となる。 右足には小型のタイヤを組み込んだ走行ユニットが内蔵され、高速移動の他にタイヤの高速回転によって敵の装甲などを削り取れる。 複眼の形状はバイクのハンドルで、サーマルセンサーやナイトビジョン機能によって物陰に潜む敵などを素早く探知可能。 全身各部のアシストモーターを高稼働させ、通常の5倍の速度での戦闘を可能にする加速装置も搭載されている。 ◇必殺技 ボルテックフィニッシュ ジャンプしてマシンビルダー型のエネルギーに騎乗し、赤熱化した状態で突撃する。 同時に青いサメ型のエネルギーも出現し、ビルドの後を追うように突進して敵を噛み砕く。 番外編 上記以外のベストマッチ・北都編 メリークリスマスフォーム サンタクロース! ケーキ! ベストマッチ!Are you ready? 聖なる使者!メリークリスマス! イエイ! サンタクロースとケーキのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 サンタクロースの温かい気持ち、ケーキの甘い美味しさを組み合わせたフォーム。メインカラーは赤と白。 フォーム名はフルボトルから固有の名称に変化しており、通常のベストマッチではメリークリスマスフォームが初めてのケースとなる。 映像作品に登場しない形態としては珍しく各部位の能力に関する設定が「バンダイ キャンディ スタッフ BLOG」において一般公開されており ○ (*3)、名前の通り戦闘よりもクリスマスパーティーなどイベント向けのフォームになっている。 実は本来であればどの勢力にも属さないベストマッチのはずだった。詳細は後述するが、ビルドドライバーのあるトラブルにより急遽北都のフォームに組み込まれた(*4)。 サンタクロースハーフボディ サンタクロースフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲表面が発熱して身体を温めてくれるため寒い冬でも安心して活動できる。 相手にとって理想のプレゼントをラッピング状態にして実体化させることができ、左足のステルス冬靴が足音と気配を消してくれるため気付かれずに届けられる。 右手は奇跡のグローブらしく握手すると良いことが起きるという。 複眼はサンタの帽子型で、半径12km圏内のクリスマスパーティーを探し、頭部の電飾の発光パターンと演奏装置が奏でる音楽でパーティーを大いに盛り上げる。 また、右肩のツリー型装飾装置でクリスマスツリーを豪華に飾り付けすることができる。 ケーキハーフボディ ケーキフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部は高性能なオーブンでありケーキやチキンを短時間で焼き上げることができる。 そして左肩に大量に貯蔵された糖度と酸味のちょうど良いイチゴをケーキに盛り付け、左手で色鮮やかにトッピングすることで完成する。 ちなみにクリームの味はカスタードクリームやチョコクリームなどお好みで選べる。 右足によるキックは甘い匂いを放ち、スマッシュをも落ち着かせるほどのリラックス効果がある。 また、右脚に内蔵された降雪マシンで半径20mに粉雪を降らせることができ、冬らしい雰囲気づくりに最適な機能と言える。 複眼はショートケーキを模しており、ケーキをスキャンして人数分の適切な大きさに切り分け、もし食べすぎても頭部でカロリー計算しているため後日アラートでお知らせしてくれる。 タートルウォッチフォーム タートル! ウォッチ! ベストマッチ!Are you ready? 時を駆ける甲冑!タートルウォッチ! イェイ! タートルとウォッチのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 タートルの甲羅による防御力、ウォッチの時間に関する力を組み合わせたフォーム。メインカラーは緑と銀。 本編では第21話でベストマッチであることが判明したが、変身後の姿は映らなかった。 外見で動きが鈍いと判断されることに、葛城は『母さんの卵焼きより甘い』と語っている(*)。 両方とも「時間」に関するモチーフである。 タートルハーフボディ タートルフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は上から見た亀を模した形状をしている。 右肩に亀の甲羅を模した盾が備わり、高い防御力を持つ。 ウォッチハーフボディ ウォッチフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はアナログ腕時計を模した形状をしている。 胸や左腕にはびっしりと時計が装着されている。 これらの時計により時間操作を行うことができる(*)。 ドッグマイクフォーム ドッグ! マイク! ベストマッチ!Are you ready? 癒しの大爆音!ドッグマイク! イエイ! ドッグとマイクのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 犬の習性とマイクの音の響きを組み合わせたフォーム。メインカラーは薄茶色と銀。 音楽繋がりかフォームの姿は「仮面ライダー avex SOUND WEB」において初公開された。 ドッグハーフボディ ドッグフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は吠える犬を模した形状をしている。 右腕全体で犬をイメージしており、袖の部分に口、肩に尻尾がついている。 マイクハーフボディ マイクフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はマイクの持ち手を模した形状をしている。 左腕全体がマイクとなっており、左肩のスピーカーからケーブルが接続されている。 ビートルカメラフォーム カブトムシ! カメラ! ベストマッチ!Are you ready? 密林のスクープキング!ビートルカメラ! イエェイ! カブトムシとカメラのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 カブトムシのツノによる力強さとカメラの被写体を捉える性能を組み合わせたフォーム。メインカラーはこがね色と紺碧。 葛城が遺した言葉は、『平和を脅かす者たちよ、最期の記念撮影だ』(*)。 一部ではスクープ(特種と掬い上げる)を掛けた組み合わせという説がある。 カブトムシハーフボディ カブトムシフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はカブトムシの形状になっており、右腕には角がドリルのようになったカブトムシが装着されている。 カメラハーフボディ カメラフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はカメラの形状になっている。 左腕は全体で一眼レフカメラを模しており、収納時は左手が現れる。左肩にもカメラが備わる。 これらの特殊カメラにより被写体の動きを封じることができる(*)。 ユニレイサーフォーム ユニコーン! 消しゴム! ベストマッチ!Are you ready? 一角消去!ユニレイサー! イェイ! ユニコーンと消しゴムのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 ユニコーンの鋭い角と消しゴムの消去能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは水色と白。 葛城が遺した言葉は、『高潔な騎士のごとく、はびこる悪を葬り去るとしよう』(*)。 恐らく組み合わせの元ネタは三菱鉛筆から販売されている消しゴムの「uni」。変身音声は消しゴムの角とユニコーンの角を掛けた洒落だろう。 ユニコーンハーフボディ ユニコーンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はユニコーンの横顔を模した形状をしている。 右腕に鋭い角を装備し、右肩からは尻尾のような長いマントが垂れ下がる。 消しゴムハーフボディ 消しゴムフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は字を消す消しゴムを模した形状をしている。 左肩と左腕がそれぞれ消しゴムになっており、腕にはペンのキャップに付くタイプの消しゴムも見られる。 これらの消しゴムは存在消去装置として機能する(*)。 スパイダークーラーフォーム スパイダー! 冷蔵庫! ベストマッチ!Are you ready? 冷却のトラップマスター!スパイダークーラー! イェイ! スパイダーと冷蔵庫のフルボトルで変身。 クモのトラップを張り巡らせる能力と冷蔵庫の冷却能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは紫と白。 西都の3フォームと共に『ガンバライジング』未登場で、姿が確認できるのは長らく玩具のパッケージのみだったが、 2018年12月に『超全集』でパッケージイラストの全体、『公式完全読本』でデザイン画が掲載され詳細な形状が判明した。 スパイダーハーフボディ スパイダーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はクモの巣の形状をしており、右肩にクモを模した装甲が備わる。 冷蔵庫ハーフボディ 冷蔵庫フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は冷蔵庫そのものの形状をしており、左肩に冷蔵庫を模した装甲が備わる。 左手には冷蔵庫型の武器が装備され、デザイン画では扉が開いている。 上記以外のベストマッチ・西都編 シカミッドフォーム シカ! ピラミッド! ベストマッチ!Are you ready? 王家の守り神!シカミッド! イェイ! シカとピラミッドのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 シカの角による突破力、ピラミッドの未知の力を組み合わせたフォーム。メインカラーは濃い青とオレンジ。 葛城が遺した言葉は、『その力で人々を守り、群れなす悪を貫き砕け』(*)。 両方とも神秘に関係したモチーフである。 シカハーフボディ シカフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はシカの顔を模した形状をしている。 右胸にシカの頭部を模した装甲が備わり、強靭な角を備える。 ピラミッドハーフボディ ピラミッドフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はピラミッドそのものの形状をしている。 左肩には上下に合わさったピラミッド型の装甲があり、左腕にも小型のピラミッドがトゲのように並び立っている。 ペンギンスケーターフォーム ペンギン! スケボー! ベストマッチ!Are you ready? 氷のスベり芸!ペンギンスケーター! イエェェイ! ペンギンとスケボーのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 両者共に「滑る」イメージのある組み合わせのフォーム。メインカラーは緑と銀。 ペンギンハーフボディ ペンギンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は腹で滑るペンギンの形状をしている。 右胸から右肩にかけてペンギンを模した装甲が備わり、肩には翼のようなパーツもある。 周囲の建造物や地面を凍らせて氷上を自在に滑ることができる(*)。 スケボーハーフボディ スケボーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は上から見たスケートボードの形状をしている。 背中にある緑色のスケボーを取り外し、自由に滑走することが可能。 胸部やスケボーには「仮面ライダービルド」の名が英字でペイントされている。 マグゴーストフォーム おばけ! マグネット! ベストマッチ!Are you ready? 彷徨える超引力!マグゴースト! イェイ! おばけとマグネットのフルボトルで変身。『ガンバライジング』に登場。 おばけの霊的な力とマグネットの磁力を操る力を組み合わせたフォーム。メインカラーは白と青。 ちなみにお化けなどの心霊体験は脳への磁気刺激が起こした錯覚とされている。 おばけハーフボディ おばけフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は浮遊する幽霊の形状となっている。 右肩は横を向いた幽霊を模しており、右胸には三日月型の意匠が備わる。 マグネットハーフボディ マグネットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は棒磁石そのものの形状をしている。 左肩には大量の小型磁石がくっつき、左腕には回転式のU字型磁石が備わる。 以下の3フォームは『ガンバライジング』未登場で姿が確認できるのは長らく玩具のパッケージのみだったが、 北都のスパイダークーラーフォームと同じく『超全集』でパッケージイラストの全体、『公式完全読本』でデザイン画が掲載され詳細な形状が判明した。 ハチマリンフォーム ハチ! 潜水艦! ベストマッチ!Are you ready? 深海の仕事人!ハチマリン! イエェア! ハチと潜水艦のフルボトルで変身。 ハチの鋭い針と潜水艦の潜航能力を組み合わせたフォーム。メインカラーは黄色と水色。 史実の方にも伊8という潜水艦があったり、対潜水艦支援空母にホーネットが存在したりと「はち」と潜水艦には縁があるようだ。 ハチハーフボディ ハチフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は正面から見たハチの形状をしている。 右肩にハチを模した装甲が備わり、右手の人差し指が鋭い針となっている。 潜水艦ハーフボディ 潜水艦フルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は潜水艦そのものの形状をしており、左腕全体で潜水艦を象っている。 サイドライヤーフォーム サイ! ドライヤー! ベストマッチ!Are you ready? 超熱大陸!サイドライヤー! イェエイ! サイとドライヤーのフルボトルで変身。 サイの突進力とドライヤーの熱風を組み合わせたフォーム。メインカラーはグレーと赤。 変身時のBGMが非常に危ない サイハーフボディ サイフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は横を向いたサイの頭部を模している。 右肩にサイの頭部を模した装甲を纏い、強烈なショルダータックルを使用できる。 ドライヤーハーフボディ ドライヤーフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は風を起こすドライヤーの形状をしている。 胸部や左肩は空気抵抗のよい流線型になっており、左腕にはドライヤーが装着されている。 バットエンジンフォーム バット! エンジン! ベストマッチ!Are you ready? 暗黒の起動王!バットエンジン! イェイ……! バットとエンジンのフルボトルで変身。 コウモリの探知力とエンジンのパワーを組み合わせたフォーム。メインカラーは紫と赤。 作中ではこの2本をエボルドライバーに装填して変身する仮面ライダーマッドローグが登場。 バットハーフボディ バットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼は翼を開いたコウモリを模している。 胸部にはナイトローグの物に似た装甲がある。 右肩にはコウモリの翼、右腕にはコウモリの顔や翼が備わる。 エンジンハーフボディ エンジンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 複眼はエンジンの機関部の形状をしている。 左肩や胸部にはエンジンのパーツが装着され、左腕はエンジン型のナックルガードになっている。 玩具音声でのみ確認されているベストマッチ クロコダイコンフォーム クロコダイル! リモコン! ベストマッチ!Are you ready? 水際の電波野郎!クロコダイコン! イエェェェイ! クロコダイルクラックフルボトルとギアリモコンの組み合わせで確認出来るベストマッチ。 『ガンバライジング』でも姿は確認出来ず、詳細は一切不明。 「イェーイ!」の部分はフォームによっていくつかパターンがあるのだが、この形態のみ被りのない独自のものとなっている。 対となるバットエンジンフォーム(*5)の組み合わせが仮面ライダーマッドローグの変身に使用された点を鑑みるに、こちらも別ライダーの変身に用いられる可能性も考えられたが、こちらは未登場に終わっている。 F1ザウルスフォーム 恐竜! F1! ベストマッチ!Are you ready? 音速の帝王!F1ザウルス! イェアァ! ゴールドスコーピオンフォーム スコーピオン! ゴールド! ベストマッチ!Are you ready? 高貴なる毒針!ゴールドスコーピオン! イェーイ! 上は恐竜フルボトルとF1フルボトルで、 下はスコーピオンフルボトルとゴールドフルボトルでベストマッチとされているフォーム。 結局発売されることはなくお蔵入りとなったが、考えられる理由としては、 恐竜とスコーピオンがネビュラスチームガンで「ロストマッチ!」と鳴ってしまい、フルボトルバスターではF1が「フルボトル!」と鳴る(*6)。ゴールドに至ってはフルボトルバスターに認識されない。 ウルフ×ゴールドでもゴールドスコーピオンの音声が鳴る。 という不具合である。 なお、恐竜をエボルドライバーにライダーエボルボトルと共に挿すと「エボリューション!」となり、「エボルダイナソー」の音声が鳴る。が、タンク・ロックと共にお蔵入り。 F1はもう一つの没ボトルである「警察官」とのベストマッチでレジェンドミックス「ドライブフォーム」になるため、レジェンドライダーフルボトルの「ドライブ」でしか正規の方法でドライブフォームの音声が流せないという事態に。 カップエナジーフォーム カップ麺! エナジードリンク! ベストマッチ!Are you ready? 速攻元気!カップエナジー! イェイ! カップ麺フルボトルとエナジードリンクフルボトルでのベストマッチ形態。 こちらもフルボトルが未発売に終わった幻のフォームとなっている。 なんとなくブラック企業を思わせる組み合わせだが、ビルド的にはプロテインラーメンを食べていた龍我のベストマッチかもしれない。 レジェンドミックス 歴代の平成ライダーの成分が入ったフルボトルを使用して変身した姿。 ハーフボディ同士の姿ではなく、該当する仮面ライダーそのものの姿+ベルト部分のみビルドドライバーを装着した形態に変身する。 詳しくは個別項目を参照。 【トライアルフォーム】 ベストマッチ以外のフルボトルチェンジで変身する派生形態。 公式上は「トライアルフォーム(組み合わせたボトル名)」表記だが、ベストマッチと同じく「(組み合わせたボトル名)フォーム」と表記している場合もある。 ベストマッチと違いフォーム名はフルボトルの名前のまま変化せず、発動できる必殺技は「ボルテックアタック」となり、作中では最終話の特殊な状況でのみ使用された(*7)。 戦闘力そのものはベストマッチに比べて劣る(スペックの数値も下がる)が、多種多様なフルボトルの能力を組み合わせて戦い方の幅を広げられるのも特徴である。 『ガンバライジング』でもフルボトルをスキャンすることで自由にトライアルフォームに変身でき、各ハーフボディに個別のボルテックアタックが用意されている。 また、レジェンドミックスのベストマッチに関してもそれぞれのハーフボディはすべて固有のデザインが用意されている。 『ガンバライジング』においてベストマッチ以外のフルボトルと組み合わせるとトライアルフォームになる。 DCD公式Twitterでも組み合わせ例の正面図が紹介されている。 以下は劇中に登場した形態。 ハリネズミタンク ラビット掃除機 ゴリラ掃除機 ラビットガトリング 忍者タンク パンダガトリング ゴリラロケット ライオンコミック 海賊ガトリング フェニックス掃除機 ローズ掃除機 クジラ消防車 ローズ消防車 フェニックスタンク(葛城忍Ver.) ラビットドラゴン( 後述 ) 【強化フォーム】 ラビットタンクスパークリングフォーム ラビットタンクスパークリングで変身する強化形態。 詳しくは個別項目を参照。 ハザードフォーム、ラビットラビットフォーム、タンクタンクフォーム 桐生戦兎がビルドドライバーにハザードトリガー、フルフルラビットタンクボトルをセットして変身する、更なる強化形態。 詳しくは個別項目を参照。 ジーニアスフォーム 桐生戦兎がビルドドライバーにジーニアスフルボトルをセットして変身する最終形態。 詳しくは個別項目を参照。 トライアルフォーム(ラビットドラゴン) 「さあ、実験を始めようか」 ラビット! ドラゴン! Are you ready? 「ビルドアップ……!」 ベストマッチ! 「「勝利の法則は決まった!」」 身長:196cm 体重:93.1kg パンチ力:47.8t(右腕)/55.8t(左腕) キック力:61.3t(右脚)/54.5t(左脚) ジャンプ力:ひと跳び79.8m 走力:100mを1.1秒 ※この数値は変身者のハザードレベルに応じて変動。 ゴールドラビットとシルバードラゴンのフルボトルで変身。メインカラーは金色と銀色。 最終話に登場。撮影用スーツは製作されずCGで表現され、テレビ朝日公式サイトでもCGが掲載されている。 トライアルフォームの一つだが『戦兎の強い想いに呼応するかのように、ドライバーは「ベストマッチ!」の変身音を選択・再生した』とされ、 作中では再生されるタイミングや音の響き方が通常の場合と異なっている。 本来2本のフルボトルで変身する形態は、ベストマッチ・トライアルに関わらず有機物×無機物の組み合わせとなるが(一部例外あり)、 ラビットドラゴンは名前の通り有機物(動物)同士のフルボトルを組み合わせているのが特徴。 戦兎と龍我はこれまで数度ハザードレベル7.0に到達しており、その度にラビットとドラゴンのフルボトルも変化・戻るを繰り返している。 今回は変化した2つの特殊なフルボトルを装填したことでビルドドライバーが一時的に高稼働状態となり、 その影響でスペックはベストマッチをも上回り、更に想定外の威力を持つ必殺技を発動することも可能となっている。 劇場版限定フォームとの関係 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』の特報ではラビットドラゴンと思わしき姿が映された。 しかし、実際には2つのフルボトル以外の要素も組み合わさったアイテムで変身したクローズビルドフォームが登場。 このことから最初の姿はイメージ映像の部類に思われたが、後の最終回にて実際にラビットドラゴンが登場することとなった。 ゴールドラビットハーフボディ ゴールドラビットフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 装甲は運動性能を高めるために軽量化されており、数十秒間だけあらゆる動作を高速化させる能力を持つ。更には エボルト怪人態 の攻撃にも耐え得る強度を備える。 左脚に内蔵された強力なバネ「エアホップスプリンガー」によって多段高速の高いジャンプ力を発揮でき、アクロバティックな動きを織り交ぜた格闘戦が得意。 複眼の形状はウサギの横顔で、陰に潜む敵を見つけ出すための特殊な嗅覚センサーも組み込まれている。 また、ウサギの耳を模したセンサーによって聴覚も強化されており、敵の気配やわずかな動作から次の動きを予測できる。ちなみにウサギを呼び寄せる不思議な香りも散布できる。 右肩部の装甲によりドライバーのボルテックレバーを回転させる速度を数十倍に高め、必殺技の威力を大幅に引き上げることが可能。 シルバードラゴンハーフボディ シルバードラゴンフルボトルの力で形成されるハーフボディ。 胸部装甲は2つのフルボトルの成分で金色と銀色の発光強化粒子を生成する機能を持ち、 粒子を纏わせた部位は強化形態「RDブレイズアップモード」に移行して攻撃力が大幅に上昇する。 右腕と肩に備わる鋭利な刃「SLVファングオブレイド」による切断攻撃のほか、変身者の格闘センスによっては一撃必殺のフィニッシュブローを繰り出せる。 複眼の形状はドラゴンの横顔で、表層は激しい戦闘から保護するために耐衝撃性に優れたクリアシールドで覆われている。 変身者の感情が高まった際、頭部の発熱強化装置によって装甲が融解寸前まで発熱し、必殺技の威力が数倍に上昇する。 仮面ライダークローズ専用のドラゴンハーフボディ(右頭部・左上半身・右下半身側)と同様に、 左腕や右脚に金色の飾り「SLVバーンアップクレスト」が新たに組み込まれ、大爆発することで必殺技の威力を更に高める。 ◇必殺技 ボルテックアタック 放物線の上を滑り前方の敵にキックを決める。 作中ではその過程でラビットタンクフォームへと戻り、最大まで高めた威力により遂にエボルトを撃破した。 【劇場版限定フォーム】 クローズビルドフォーム 仮面ライダーブラッドとの戦いにて、桐生戦兎がビルドドライバーにクローズビルド缶をセットしてレバーを回した後、発生した特殊加工設備「L Pスナップライドビルダー」内にすぐ近くにいた龍我も巻き込まれた結果、そのまま2人が一心同体(物理)して変身した姿。 詳しくは個別項目を参照。 【葛城忍Ver.】 葛城巧/桐生戦兎の父親である葛城忍がフルボトルとプロトタイプのビルドドライバーを使用して変身する「もう一人の仮面ライダービルド」。 外見は巧/戦兎のものと同一だが、能力の初期値は無調整のプロトタイプ故か戦兎が変身する通常のビルドを上回り(約1.5倍)、更にハザードレベルに応じて変動する。 詳細は該当項目にて。 追記・修正は60本のフルボトルをすべて集めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- (*) 『ガンバライジング』「葛城巧データカード」裏面「葛城巧の手記」より。 ▷ コメント欄 [部分編集] 情報量が多すぎたと思ったのでひとまずベストマッチ関連と強化形態は分けてみました -- 名無しさん (2018-03-31 17 34 45) 仮面ライダービルド(登場キャラクター)でもよくない? -- 名無しさん (2018-03-31 18 43 17) 編集乙です!見やすくなって助かります -- 名無しさん (2018-03-31 19 07 19) ↑↑それだとビルドの装備とかもまとめることになって今度はこっちが長すぎちゃう -- 名無しさん (2018-03-31 20 54 09) 既に十分長いので無問題・・・ -- 名無しさん (2018-03-31 21 33 49) 強化形態一覧というよりフォーム一覧だね -- 名無しさん (2018-04-01 07 11 12) 今後出るであろう最強フォームも追記したら所要何分になってしまうんだろうか まあそっちは別項目にするとしても、ボトルだけで変身するフォームとスパークリング以降とでまた別項目にしてもいいくらい -- 名無しさん (2018-04-06 19 19 52) キリンサイクロンの必殺技がやたらざっくりしてる気がするの俺だけだろうか・・・ -- 名無しさん (2018-04-16 12 49 38) スマホは変身後だけだからまぁいいとして、何故バイクはフルボトルのレリーフ自体がマシンビルダーになってるんだろう…それまで一切繋がりの無かった西都なのに -- 名無しさん (2018-04-17 00 17 12) フルフルラビットタンクボトルのモチーフはあれかな?名前が出てこないけど細長い筒状のおもちゃで振ったりひっくり返して中の笛を移動させて音を鳴らすやつ。 -- 名無しさん (2018-04-17 00 27 09) モチーフは折るアイスだと思ってた -- 名無しさん (2018-04-17 01 01 34) 毎月、下手すれば毎週追加装備が出てくる。流石天才 -- 名無しさん (2018-04-29 11 23 12) 記事名を「仮面ライダービルドのフォーム一覧」にした方がいいと思うんだけどどうだろう? -- 名無しさん (2018-05-22 20 06 26) ハザードトリガー無しでギュインギュインのズドドドドを装填したらどうなるの? -- 名無しさん (2018-06-17 00 09 01) ↑2その方がよさそう? -- 名無しさん (2018-06-17 10 58 20) ジーニアスはハザードトリガー使ったブーストとかも使えるのかな -- 名無しさん (2018-06-19 21 49 54) ジーニアスには「守護者」の意味合いもあるんだっけ まさに侵略者エボルトのカウンター -- 名無しさん (2018-06-19 21 50 49) ジーニアスの単純なスペックを落としたのは、前作でやりすぎたからでもあるのかなぁ。それでも、ビルドのテーマに相応しい最強フォームであるには間違いない。 -- 名無しさん (2018-06-19 22 26 38) ジーニアスはスペックより高度な応用性が武器だろうな -- 名無しさん (2018-06-19 23 04 45) ジーニアスはスペックを強化できて能力を増やせるのも強いな -- 名無しさん (2018-06-19 23 15 15) ジーニアスの音声で若本さんっぽい声が聞こえたりそうでなかったりと思ったら、まさかの2種類セットなのね。 -- 名無しさん (2018-06-20 07 04 56) スマホボトルの戦況ライブ、何となく万丈の役者ネタ(TEAM X)が浮かぶんだが。 -- 名無しさん (2018-06-29 01 38 01) フォームの種類ごとに項目を移動するのは面倒なんだけど、わざわざ分けないと駄目なのかな?見出しと折りたたみもあるし、それほどスクロールしなくても見たいフォームをすぐに開けて個人的に便利だけど。前にもエグゼイドライダーの一部フォームが一時分けられてたけど、反発があって元に戻ってたと思う。あと簡約化というのは、みんなが編集した文章を削ってこれ以上詳しく書くなということ?そもそも具体的な不具合の例はあるの? -- 名無しさん (2018-08-22 02 56 05) 提案のことだけど、見やすさとは別にビルドほかその作品に詳しくない人が詳しい人に対して長いから分けろ短くしろと言うのは一方的な感じもしますけどね -- 名無しさん (2018-08-22 03 19 39) 個人的にはエラーや編集の手間というよりフォームの分け方を考えるのが億劫というのがありました。しかし不便な方もいるらしく分割がほぼ決定事項のようなので話し合いが必要みたいですね。提案としては、 ①ベストマッチフォーム・トライアルフォーム・葛城忍Ver. ②スパークリングフォーム以降の強化フォーム の2つに分ける、というのはどうでしょうか。①の中に②へのリンクを入れて、②の中にジーニアスフォームへのリンクを入れます。ラビットドラゴンについては、①のトライアルフォームの中にリンクを入れて②に記述します。また、ドリルクラッシャーのボルテックブレイクを強化フォームも使用しているので①と②に分けます。もう一つの案として、シンプルに現在の記事からハザードフォーム・ラビットラビットフォーム・タンクタンクフォームのみ分けるというのも考えました。 -- 名無しさん (2018-08-27 22 07 01) ラビットドラゴンは格納とかで①に入れても良いかな、変に分けても誤解を与えそうだし。 -- 名無しさん (2018-09-03 07 30 22) ワイはハザードとラビラビタンタンをそれぞれ独立記事にするのがいいと思う。 -- 名無しさん (2018-09-28 15 16 18) となると「ハザードフォーム」と「ラビットラビットフォーム/タンクタンクフォーム」でそれぞれ項目建てる感じかね、トリガーとラビタンボトルの解説添えて -- 名無しさん (2018-09-28 15 20 50) ハザードトリガーの項目を作成してハザードフォームとラビットラビット、タンクタンクをそこで紹介しようと考えているのですが、今の流れを見ると「ハザードトリガー」「ラビットラビットフォーム/タンクタンクフォーム」派が多いみたい……どっちがいいだろう -- 名無しさん (2018-10-14 18 30 29) エグゼイドの強化フォームもそれぞれ分かれていますし、それで良いと思います。尤も、あちらの場合は特に議論なく分割されました。それと、ラビットタンクフォームのジャストマッチブレイクは分割前に移動が必要かと。 -- 名無しさん (2018-10-14 20 19 28) なんかガンバライジングだとラビットドラゴンの必殺技(ボルテックアタック)が(いわゆるバースト技扱いで)「Be The One フィニッシュ」って名前になってたね -- 名無しさん (2018-11-04 21 42 06) Wは「ジョーカー」と「サイクロン(扇風機)」の方がよかった -- 名無しさん (2019-06-13 21 43 47) ラビットドラゴンは他のベストマッチと違って、美空の大好きなものを掛け合わせたフォームなんだよな。まさに兵器ビルドではなく愛と平和のヒーロー、ビルドにとってのベストマッチ。 -- 名無しさん (2019-08-19 02 17 41) その理論で行けばメタルビルドはまさしく愛の欠片もない破壊兵器だったな -- 名無しさん (2019-09-15 16 39 52) 仮面ライダーの中でもビルド以上の数のフォームが登場することはしばらく無さそう。 -- 名無しさん (2020-11-05 08 58 00) スマホハーフボディのふざけた能力好き -- 名無しさん (2022-02-15 16 31 51) 名前 コメント
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所持武将 C蘆名義広 (画像) 必要士気 3 効果時間 統率長時間 計略内容 範囲内の最も武力の高い味方の武力と統率力が上がる。その効果は対象の味方の武力と統率力が同じだと大きい。 詳細 武力/統率力が同じだと効果が高い強化計略。武力と統率が上がる。同値だと+4ずつ、それ以外では+2ずつ。効果時間6.5c(2.00A) 用法 開幕の一押しなど。士気が軽く使いやすい。 対処法 それ以上の強化、凌げるなら放置でもいい。
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ガンダムTR-1・FA(ヘイズル装甲強化形態) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 085 RX-121 図鑑:ガンダムTR-1(ヘイズル)[装甲強化形態]生産:ガンダムTR-1(ヘイズル)[装甲強化形態]兵器:TR-1・FA ガンダム実験機・装甲強化 2500 出典:ADVANCE OF Z Height ---m Weight ---t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 0 14 8 13 ガンダムTR-1 - 開発前作中コメント RX-121の装甲強化型MSを開発する。機体前面部に装甲強化パーツを追加し、実弾兵器に対し高い防御性能を発揮する機体を実現する。 開発期間 4 生産期間 2 資金 3300 資源 4700 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 6 索敵 B 消費 40 搭載 - 機数 1 制圧 ○ 限界 185 割引 - 耐久 380 運動 33 物資 210 武装 ○ シールド ○ スタック ○ 改造先: 特殊武装配備(ガンダムTR-1(ヘイズル最終形態))100/1740 特殊能力: 武装変更可能(ガンダムTR-1(ヘイズル強襲形態)) 脱出機構装備(ガンダムTR-1(ヘイズル)) 生産可能勢力: ティターンズ ティターンズ・シロッコ テム・レイ軍 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ビームライフル 160 65 1-1 ビームサーベル 180 75 0-0 ビームサーベル(隠し) 75 80 0-0 グレネードランチャー 80 75 1-1 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 ○ △ △ ○ △ - ○ ○ 移動 ○ △ △ ○ △ - - ○ 寸評:他のFA化機体の例に漏れず、ヘイズルと比べて耐久の上昇と同時に移動力や運動性が下がってしまっている非常に残念な機体。ビームサーベルの攻撃力は上がっているものの、ビームライフルの攻撃力とライフル・サーベルの命中率が下がっているため一見すると生産・改造する価値は無いように見えるのだが、この機体の真価は武装変更後の強襲形態・特殊武装配備後の最終形態にある。なぜか、陸戦ガンダムと同様にいつでも武装変更が可能なので、状況にあわせて武装変更しよう。 うんちく等:テストプランの一環として、前面や膝部分に装甲を増設したヘイズル。テスト時のパイロットはウェス・マーフィー大尉。既存のFAを参考に改良点は加えられていたが、機動性の悪化を招いた為に、いい評価を与えられていない。本作でもそれを反映したようなステータスを与えられている。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 燃費以外は強襲形態のほうが上なので、策敵や制圧以外にはあまり使われない機体。せめてこの形態では耐久が200ほど高ければ・・・ -- 名無しさん (2011-01-04 16 33 57) 他の形態の燃費が酷すぎるから(その代わり強力だが)あまり気づかないかもしれないが、こいつもあんまり燃費よく無いので、索敵や制圧は、他のユニットに任せよう。 消費がせめて30くらいなら、雑魚はこいつで、強い敵には強襲で、エースには最終と使い分けできたのに。 -- 名無しさん (2012-11-11 21 46 00) ヘイズルについては脱出を出来るだけ使いたくない。脱ぐ前の方が明らかに強いし脱いでもあまり耐久が無い。移動も8では逃げ切れない可能性が高い。体力が後列でも落ちるほどミリでもない限り、最終形態になって逃げた先で前列中列に壁をスタックしてやる方が良い。 -- 名無しさん (2020-06-09 18 43 47) 連邦で通常・こっちのプラン盗んだけど、残念ながら換装形態は提案されず。どうにも資源だなぁ。 -- 名無しさん (2020-06-17 20 53 05) FAにしては耐久が低すぎる。400以上あれば可変機が主流になるまでのきつい時期に複数作る意味があったんだが。 -- 名無しさん (2021-03-02 12 29 39) 名前 コメント
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2012年4月5日発売の「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇」の情報集です。 基本的にネタバレ自重しておりませんのでご注意ください。 (画像:ファミ通2/2号 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 特集記事表紙) <リンク集> 公式ページ:http //www.suparobo.jp/srw_lineup/srw_z2_saiseihen/ Wikipedia:第2次スーパーロボット大戦Z (攻略wiki)- <作品概要> <◆基本情報> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No No.55 発売日 2012年4月5日 ハード PSP 定価 7,330円 開発 B.B.スタジオ 販売 バンダイナムコゲームス 主題歌 OP:NOAH/JAM ProjectED:The advent of genesis/JAM Project 時系列前後 (No.54)魔装機神OGⅡ REVELATION OF EVIL GOD(※)スーパーロボット大戦モバイル(No.55)★第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(No.56)スーパーロボット大戦Card Chronicle Zシリーズ (1)スーパーロボット大戦Z(2)スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク(3・1)第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇(3・2)★第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 <◆バンプレストオリジナル/味方サイド> 「スコート・ラボ」クロウ・ブルースト(声:うえだゆうじ):主人公。『揺れる天秤』のスフィア・リアクター。引き続き借金苦。 トライア・スコート:パートナー候補1。ラボの研究主任。引き続きクロウを借金で縛る。 エスター・エルハス(声:互野ちひろ):パートナー候補2。ラボ所属の次元獣バスターとして独り立ち。 カルロス・アクシオン・Jr.:元「アクシオン財団」総帥。本作では経営コンサルタントとしてラボに勤務。ブラスタ:クロウの搭乗機。本作では格闘・射撃双方の性能を合わせ持つ。 リ・ブラスタ:ブラスタの強化型。 リ・ブラスタB/リ・ブラスタR:リ・ブラスタの強化型。Bは射撃優先、Rは格闘優先。 ブラスタEs:エスターの搭乗機。ブラスタの量産型。 アクシオ・スコートSPⅡ:汎用量産機・アクシオのスコートスペシャルカスタム機。 元ZEUTS所属のスフィア・リアクターランド・トラビス(声:川原慶久):『傷だらけの獅子』のスフィア・リアクター。 メール・ビーター(声:相沢舞) セツコ・オハラ(声:高口幸子):『悲しみの乙女』のスフィア・リアクター。ガンレオン:ランド&メールの搭乗機 バルゴラ・グローリー:セツコの搭乗機。 その他・現多元世界人エルガン・ローディック:「国連平和維持理事会」代表。 ゼニトリー・マッセ:借金取り。いつの間にやらクロウと友情を結ぶ。 シオニー・レジス:元・リモネシア外相。前作で死亡したと思われているが、リモネシアで彼女に非常によく似た人物が登場する。(汎用)アクシオ:アクシオン製の量産機。通常用と森林地帯用(緑)のカラーバリエーションが存在。 <◆バンプレストオリジナル/敵サイド> 「聖インサラウム王国」ユーサー・インサラウム(声:間宮康弘):聖インサラウム王国の第一皇子。当初は気弱な性格であったが、次第に……。『★『尽きぬ水瓶』のスフィア・リアクター。』 アンプローン・ジウス(声:滝沢久美子):王国の宰相。禁忌の次元科学に手を染める。 ジェラウド・ガルス・バンテール(声:石井康嗣):聖インサラウム王国の騎士「アークセイバー」の頂点に立つ「ナイト・オブ・ナイツ」。 マルグリット・ピステール(声:小島幸子):「アークセイバー」のハイナイト・ナンバー7。インサラウム王国が現世界に転移してきたことを機に出戻りするが、侵略戦争に迷いを抱く。/パートナー候補3。 ウェイン・リブテール(声:宮本克哉):同・ナンバー4。シュバルの弟子。 シュバル・レプテール:同・ナンバー3。前作で討ち死に。 ジェイミー・ランテール:同・ナンバー6。過去に次元獣化された模様。名前のみ登場。 マシュー・レステール:同・ナンバー14。同上。名前のみ登場。 ケビン・マクラーレン:「アークセイバー」団員。ZEXISの捕虜となり、彼らに情報提供を行なう。(汎用)ガブリン:無人機。 (汎用)ディム・サー:アークセイバー一般兵用機。 (汎用)ディム・リー:アークセイバー部隊長機。 (汎用)グリンガル:汎用戦艦。 パレス・インサラウム:インサラウム王国の旗艦。 ディアムド:ジェラウド搭乗機。(「ナイト・オブ・ナイツ」専用機) パールネイル:マルグリット搭乗機。 サフィアーダ:ウェイン搭乗機。 聖王機ジ・インサー/ジ・インサリアス・アークライナス:ユーサー皇子の搭乗機。 聖王機ジ・インサー[ユーサー覚醒後]:『★ユーサーがスフィアの力に目覚め、宝剣コールブランドを使用可能となった状態。』 (制御次元獣)(汎用)次元獣ダモン改:アンプローンにより制御可能となった次元獣。以下同様。 (汎用)次元獣ブルダモン改 (汎用)次元獣ライノダモン改 (汎用)次元獣ディノダモン改 (汎用)次元獣ルーク・アダモンS:S(シールド/絶対次元断層搭載型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンC:C(キャノン/次元過重弾搭載型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンP:P(サイキック/精神攻撃型) (汎用)次元獣ルーク・アダモンA:攻撃型。 (汎用)人造次元獣アダモン (汎用)人造次元獣ギガ・アダモン 人造次元獣エクス・アダモン:パレス・インサラウムを土台とした、最強・最大の次元獣。アンプローンが制御する。 次元獣ダモン<エスター>:エスターが次元獣化した姿。 傭兵部隊「ファイヤバグ」マリリン・キャット(声:雪野五月):FB隊長でクロウのトラウマの源。途中から聖インサラウム王国の客将となる。アクシオ・バーグラー:アクシオのファイヤバグ専用カスタム機。 パールファング:アンプローンよりマリリンに与えられた専用機。パールネイルの姉妹機。 独自に行動するスフィア・リアクターアイム・ライアード(声:安元洋貴):『偽りの黒羊』のスフィア・リアクター。前作で死んだと思われたが、それも「嘘」であった。 アサキム・ドーウィン(声:緑川光):呪われし放浪者。本作では『知りたがる山羊』ともう1つのスフィアを手に入れる。アリエティス:アイム搭乗機。 シュロウガ:アサキム搭乗機。 次元将ガイオウ破界の王ガイオウ(声:小山力也):本作では自身の使命に目覚め、真の姿を現す。(汎用)次元獣ダモン (汎用)次元獣ブルダモン (汎用)真次元獣ブルダモン (汎用)真次元獣ライノダモン (汎用)真次元獣ディノダモン (汎用)真次元獣リヴァイダモン ゲールティラン 次元将ガイオウ<最終ボス機>:ガイオウ機 <◆参戦作品> 初出年代 作品名 1970-74年 (なし) 1975-79年 1977年:無敵超人ザンボット3 1978年:無敵鋼人ダイターン3 1980-84年 1980年:★太陽の使者 鉄人28号 1980年:無敵ロボ トライダーG7 1980年:宇宙大帝ゴッドシグマ 1980年:宇宙戦士バルディオス 1981年:六神合体ゴッドマーズ 1982年:戦闘メカ ザブングル 1983年:装甲騎兵ボトムズ 1983年:超時空世紀オーガス 1985-89年 1985年:※機動戦士Ζガンダム 1985年:超獣機神ダンクーガ 1985年:装甲騎兵ボトムズ ザ・ラスト・レッドショルダー 1988年:装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ 1988年:◎機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 1990-94年 1994年:◆マクロス7 1995-99年 1995年:新機動戦記ガンダムW 1996年:機動新世紀ガンダムX 1997年:★マクロス ダイナマイト7 1998年:真ゲッターロボ 世界最後の日 1999年:∀ガンダム 1999年:THEビッグオー 1999年:地球防衛企業ダイ・ガード 2000-04年 2002年:OVERMANキングゲイナー 2002年:超重神グラヴィオン 2004年:機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2004年:超重神グラヴィオン ツヴァイ 2005-09年 2005年:創聖のアクエリオン 2006年:コードギアス 反逆のルルーシュ 2007年:獣装機攻ダンクーガノヴァ 2007年:天元突破グレンラガン 2007年:装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 2008年:★機動戦士ガンダム00 2nd season 2008年:★コードギアス 反逆のルルーシュR2 2008年:マクロスF 2008年:劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 2009年:★劇場版 天元突破グレンラガン 螺厳篇 2009年:真マジンガー 衝撃!Z篇 2009年:交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 2010-14年 2011年:★◎劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ (2012年/本作) ※年代参考:資料01:SF映像作品リスト ※初出年次順で掲載。★黄色セルは新規参戦。◎は機体のみ参戦。◆付はZシリーズ新参戦(完全新規参戦を除く)。 ※Ζガンダムは劇場版準拠での参戦。ただし、公式には特段「劇場版」としての紹介はされていない。 <(参考)非リスト作品> ※上記リストにはないものの、実質的に参戦している作品 初出年 作品名 備考 2005年 機動戦士Ζガンダム(劇場版) 実質的に参戦(上記参照) - オリジナル <ゲーム情報> 【全話一覧】第2次Z再世篇シナリオ一覧(まとめ中) <攻略記録・その他雑感> coming soon...
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破界篇エンディング後に流れる再世篇の予告映像 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇予告 トウキョウ決戦 ブラックリベリオンコードギアス関連のイベント 敗走するガンダムヒイロの自爆イベント プトレマイオスの撃沈イベント 謎のエネルギー・ゲッター線と真ドラゴンミサイル落下イベント、グレンラガンのキャラもいる 今、新たな戦いが始まる甲児とつばさの会話イベント ダイ・ガードとトライダ―の会社が合併 マーズを呼ぶマーグっぽい人 葵と忍の会話(葵が精神的な攻撃を受けている?) キリコとフィアナの会話(キリコが後継者になろうと言っている) アルトに別れを告げるランカ レントンとニルヴァーシュの会話(エウレカがさらわれた?) クロウとカルロスの会話 そして、新たなる敵????の会話(インサラウムの人?) 破界篇からの引き継ぎはこちら
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第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇/再世篇 【だいにじすーぱーろぼっとたいせんぜっと はかいへん/さいせいへん】 ジャンル シミュレーションRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル メディア UMD 各1枚orダウンロードソフト 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 B.B.スタジオ 発売日 〈破界篇〉UMD版 2011年4月14日 / DL版 2012年3月8日〈再世篇〉UMD/DL版 2012年4月5日 定価 〈破界篇〉通常版 7,329円 / SPECIAL ZII-BOX 7,854円〈再世篇〉7,330円(全て税込) レーティング CERO B(12歳以上対象) 廉価版 PSP the Best 2014年2月20日/各2,880円 判定 良作 スーパーロボット大戦シリーズ 概要 参戦作品について 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 新シリーズ始動と謳われていた『スーパーロボット大戦Z』(以下「前作」)の続編にして、PSP初となる完全新作スパロボ。 略称は、全体を指すときは「第2次Z」または「2Z」「ZII」。個別に指すときは「破界篇」「再世篇」。 『COMPACT2』以来の分割構成の作品であり、またプラットフォームがPSPに移った事や前作の豪華な設計や癖の強さなども相まって、今作にも発売前より注目が集まっていた。 参戦作品について 参戦作品が派生作品を含めて破界篇全34作品・再世篇全40作品という過去最大のボリューム。 + 参戦作品一覧 「★」は新規参戦作品、「破」は破界篇のみ参戦、「再」は再世篇のみ参戦。 参戦作品 詳細 無敵超人ザンボット3 ○ 無敵鋼人ダイターン3 ○ 無敵ロボ トライダーG7 ○ 宇宙大帝ゴッドシグマ ○ 宇宙戦士バルディオス ○ 太陽の使者 鉄人28号 再★ 六神合体ゴッドマーズ ○ 戦闘メカ ザブングル ○ 装甲騎兵ボトムズ ★ 装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー ★ 装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ ★ 装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ ★ 超時空世紀オーガス ○ 機動戦士Ζガンダム ○ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ○ 新機動戦記ガンダムW ○ 機動新世紀ガンダムX ○ ∀ガンダム ○ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ○ 機動戦士ガンダム00 ★ 超獣機神ダンクーガ ○ 獣装機攻 ダンクーガ ノヴァ ○ マクロス7 再 マクロス ダイナマイト7 再★ マクロスF ○ 劇場版 マクロスF ~イツワリノウタヒメ~ 破★ 劇場版 マクロスF ~サヨナラノツバサ~ 再★ 真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日 ○ 真マジンガー 衝撃! Z編 ★ 地球防衛企業ダイ・ガード ★ THE ビッグオー ○ オーバーマン キングゲイナー ○ 超重神グラヴィオン 再 超重神グラヴィオンツヴァイ ○ 創聖のアクエリオン ○ コードギアス 反逆のルルーシュ ★ コードギアス 反逆のルルーシュ R2 再★ 天元突破グレンラガン ★ 劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇 ★ 劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇 再★ 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい ★ 新規参戦枠として、ほぼ確実視されていた『機動戦士ガンダム00』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』、機体の性能的にスパロボ参戦は厳しいと言われていた『地球防衛企業ダイ・ガード』、そして版権的に絶望とまで言われていた『天元突破グレンラガン』、根強いファンを持ちながら同様に版権問題が噂されていた『装甲騎兵ボトムズ』シリーズが参戦し、ファンを歓喜させた。 再世篇では『太陽の使者 鉄人28号』『マクロス ダイナマイト7』が新規参戦している。 また『劇場版マクロスF』も新規参戦しているが、本作の時点ではごく一部の設定や機体が登場するだけでほぼいるだけ参戦。 その他にも、近年は『Endless Waltz』ばかり参戦していた『新機動戦記ガンダムW』が数年ぶりのTV版前期からの参戦、『六神合体ゴッドマーズ』や『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』は初めての声付き参戦となった。また『GC』『XO』以来となる『無敵ロボ トライダーG7』が登場した事で、既存組の『無敵超人 ザンボット3』『無敵鋼人 ダイターン3』と合わせてスパロボ史上初めて「無敵シリーズ」が一堂に揃う事となった。 そして、前作からの続投組は一部を除いてほぼ全作品が参戦。参戦できなかったのは今作の作品(『真マジンガー』や『真ゲッター』、劇場版『エウレカセブン』)との兼ね合いが難しかった『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『UFOロボ グレンダイザー』『ゲッターロボG』『交響詩篇エウレカセブン』のみである。 特徴 マシンスペックに合わせたシステムの簡略化。PSPの操作性や画面サイズに合わせた構成になっている。 前作で採用していた小隊システムとバザーが廃止。 3Dマップを採用していた前作から2Dマップに変更。 会話シーンでのキャラグラフィックもバストアップグラからウィンドウアイコンへ変更となった。 過去のPSP作品である『MXポータブル』や『A PORTABLE』の反省を考慮したのか顔グラフィックの種類が非常に豊富。さらに『破界篇』において顔グラフィックが1つしかなかったキャラも『再世篇』では多くなっている。特定のイベント限定でしか拝めないものも存在し、中には『真マジンガー』のピグマン子爵(本体)のようにキャラクター事典の表情集では確認できないレアなものもある。 サブオーダーシステムの導入。 インターミッションにて、その前のマップで出撃しなかったメンバーに「トレーニング(PP20増加)」「パトロール(撃墜数2増加)」「シミュレーター(経験値500増加)」「資金調達(500×そのパイロットの現在のレベルの資金を入手)」を各項目ごとに5人まで出す事ができる。 これにより、小隊システムが廃止された事によって大幅に増えた2軍メンバーの救済がある程度為されている。 強化パーツの調整。 消費パーツが従来の「一度使うと無くなる」仕様から『NEO』の「1マップに1度しか使えないが、使ってもなくならない」仕様になり、有用性が増した。 特定のエースボーナスや隠し要素など、入手手段も増えた。 エースになる条件に必要な撃墜数が従来の50機から70機に増加。その代わり、従来のエースボーナスに加えOGシリーズと同様にキャラごとに固有のエースボーナスが得られる。 エースボーナスはキャラの長所をより伸ばすものが多いが、中には『マクロスF』のアルトのエースボーナス(移動後に機体の変形が可能になる。人呼んで「早乙女スペシャル」)のようなネタに近いものもある。 一部のキャラは『破界篇』と『再世篇』でエースボーナスの内容が変更・強化されている(アルトの場合、更に「分身」が追加され回避に磨きがかかる)。 『再世篇』では切り払いなどを発動させる特殊技能のブロッキングが廃止され、盾/剣装備機体であれば特殊技能なしで切り払い・シールド防御が発動するようになった。 当然ながら敵にも適用される。そのためブロッキングを持ってないと思ってザコに接近戦を仕掛けたら普通に切り払われるという事態が発生した。踏み込みが足りん!再び。確率は低めだが。 パイロットのレベル上昇による一部特殊技能の成長が廃止。 底力やカウンター、援護などの特殊技能がパイロットごとに最初から一定のレベルに固定され、成長しなくなっている。ただし超能力やニュータイプ、指揮官など上書き不可の先天性技能は従来通りパイロットのレベルに応じて成長する。 なお、これは味方に限ってであり、敵については底力なども従来通りレベルに応じて成長する。 『破界篇』→『再世篇』のデータ引継ぎ 『再世篇』開始時に『破界篇』のクリア状況(周回数、全シナリオをクリア済みか否か)に応じて全パイロットの初期PPと初期撃墜数・部隊の初期資金と所持強化パーツにボーナスが入る。 『破界篇』での育成状況や隠し要素の取得状況などは一切反映されず、また『F』のように『破界篇』からの引継ぎが必要な隠し要素は『再世篇』に存在しない。 評価点 シナリオ関連 前作とは違う多元世界で物語が始まる。日本が占領されているという世界観の都合上、他作品との両立が難しい『コードギアス』の世界観をどう再現するかが注目されたが、本作ではエリア11としての日本と普通の日本を同時に存在させるという荒業で解決した。ちなみに開発上の都合だけでこういう形にしたわけではなく、『再世篇』にてシナリオ上の理由が明かされる。 これ以外の『グレンラガン』や『真ゲッター』、『ボトムズ』といった他作品との両立が難しい参戦作品についても、多元世界ということを最大限に活かした世界観構築によって破綻させることなく原作再現やクロスオーバーを成し遂げている。 前作続投組は『破界篇』中盤まで一切登場せず新規参戦組だけでシナリオが進むため、続編もののジレンマである「前作をやっていないのでストーリーが掴めない」という難点がある程度緩和されている。登場後は新規参戦組とも積極的に絡むため空気にはなっていない。 『ガンダムW』のガンダムパイロットや『ガンダム00』のソレスタルビーイング、『コードギアス』の黒の騎士団といった、原作ではテロリスト扱いされている面々の扱いもどうなるか注目されていたが、彼らはほぼ全編で味方として登場している。更に物語当初は影で暗躍するテロリストとの戦いが展開される事も多いため、「スーパーテロリスト大戦」と揶揄される事も。 『破界篇』中盤でのトリニティ兄弟の暴走やナンバーズ虐殺事件の影響で、終盤で味方部隊がテロリストの協力者と見なされてしまい、その後は世界各地の敵勢力だけでなく、平和を願う者同士である三大国家に属する陣営との戦いも余儀なくされる事態に発展してしまう。味方部隊のメンバー達はテロリスト扱いされている面々の人間性を理解している為、決して彼らに怒りをぶつける事はなかったが、『再世篇』でゼロ=ルルーシュの正体や目的が明かされた時はさすがに動揺を隠せなかった。この場面までに条件を満たしていると、ifルートへの分岐が発生し、ゼロの処遇が大きく変化する。 原作でその不遇っぷりから「GN電池」「ハブラレルヤ」などと呼ばれネタにされた『ガンダム00』のアレルヤ アリオスガンダムだが、『再世篇』のアレルヤは本作主人公であるクロウに辛辣なツッコミを入れたり似た境遇の『ボトムズ』のキリコと絡んだりと出番が多く、もう一つの人格であるハレルヤの完全復活も原作より大幅に前倒しされた。アリオスガンダムも戦闘アニメのクオリティが満場一致で絶賛されている(詳しくは後述)。 その代わりに、アレルヤのパートナーであるソーマ・ピーリス (マリー)の扱いがやや悪くなったのを惜しむ声は多い。例として、味方となった後もパイロットとしては使用できず、乗機のGNアーチャーがアリオスの武装扱いとなってしまった。ブレイク・ピラー事件の後、ピーリスの人格がマリーと入れ替わる期間が原作よりも長めだが、その分ピーリスが精神的に成長する展開となった。 シナリオ自体も前後編ながらそれぞれで話はひとまず纏まりがついている。それでいて後編および続編への期待も持たせる内容であり、評価は高い。 クロスオーバー・if展開も多く、多くのファンが望んだであろう『Z』時代のアムロと『ガンダム00』のリボンズの掛け合い、『ダイ・ガード』 『トライダー』、『ガンダム00』 『ガンダムW』 『コードギアス』による大胆なクロスオーバー、『コードギアス』のif展開(詳しくは後述)など見所は非常に多い。 また、現在では完全にネットスラングとして定着している「黒歴史」という言葉を、自軍キャラクター達が「本来の意味」と「ネットスラングとしての意味」の両方で使う場面が存在する。これもある意味本作ならではの場面だろう。単なるメタ的な話でもなく、この言葉自体が本作の世界に深く関わるものになっている。 スパロボ恒例のギャグシーンも健在。 「人質にされた自軍パイロットの母親を他のメンバーが(生身で)救出する」という至極真面目な展開のシナリオがあるのだが、救出メンバーがあまりにも強すぎたために無双状態になってしまい、シリアスを通り越してギャグになってしまった。敵軍も涙目。ただ過去のスパロボ作品の生身の戦闘力の高さを鑑みるとこれでもまだ優しい方なのであるが…。 『再世篇』では『ザブングル』のティンプ、『ビッグオー』のベック、『ボトムズ』のカン・ユーによる奇跡の悪役お笑いユニットが誕生。彼等のあまりにも違和感の無い遣り取りは密かに人気が高く、特にカン・ユーに対する過剰なまでの弄り具合は逆に彼に対するスタッフからの「愛情」すら感じさせる。 隠し要素も非常に充実している。特に『再世篇』では、『Z』で多大な好評を博した「ifルート」が存在しており、それぞれ異なったストーリーが楽しめる。 ルートの内容も「『コードギアス』で黒の騎士団がルルーシュ(ゼロ)を見限らなかったらどうなるか」という展開が発端となっており、ファン待望の内容となっている。また、シャーリーやロロ、ユーフェミアなどが生き残り、ダブルオーライザーのトランザムバーストによってルルーシュとスザクが真の意味で和解するなど、見どころは多い。 隠し機体に関しても充実しており、『劇場版マクロスF』で新たに追加された主人公機「YF-29デュランダル」が入手可能となっている。 また、原作では余命いくばくもない状態であり『再世篇』ではNPCとなった劇場版『エウレカ』のホランドも、ifルートにおけるクロスオーバーの結果、再び共に戦えるようになる。 オリジナルキャラクター関連 今作のオリジナル主人公であるクロウ・ブルーストは、所謂「王道シリーズ」作品では珍しい完全固定型の主人公。シナリオ中の選択によって後継機が変化する。 莫大な借金を抱えて借金取りに追われている最中、ふとしたことから試作機ブラスタに乗り込む事となり、借金返済のためにブラスタのパイロットとなって戦う…というのが大筋な流れ。そのためか、シナリオの節目ごとにクロウの借金の残高が表示されるという演出がある。あくまで演出なのでクロウの行動で残高が変化したり獲得資金に影響が出たりといったことはない。 戦う理由が借金返済だったりジョジョネタを口走る場面があったりと二枚目半~三枚目な描写が多いが、基本的に仲間想いかつ義理人情に篤い常識人で、なおかつ決めるところではしっかり決める。そのためプレイヤーからのウケは良く、親しみを込めて「さん」付け、または名前をもじって「苦労人」と呼ばれたりしており、登場間もないながらOGシリーズ参戦を望む声も多い。 版権キャラとの絡みも結構多く、特に『ガンダム00』のロックオン兄弟、『ダイ・ガード』の青山、『ガンダムW』のデュオで結成した通称「貧乏クジ同盟」との絡みは好評。その中でも初代ロックオンとは親友と言っても差し支えない関係であり、後継機のある武装使用時のセリフには多くのプレイヤーが感涙に咽んだ。 『再世篇』ではとある事情により「序盤から主人公不在」という歴代シリーズでも珍しい状況で物語が展開するが、満を持して自軍との合流を果たしたクロウが加入ステージ限定で発する戦闘台詞の数々に、彼が辿るその後の運命を予見して爆笑する者、「それでこそクロウさんだ」と妙に納得してしまう者などが続出した。 またクロウと因縁のある部隊「ファイヤバグ」も『再世篇』で本格的に登場する。隊長・隊員共に予想の斜め上を行くような性格の人物ばかりだが、終盤では…? クロウの上司で豪胆な姉御的存在のブラスタ開発者トライア・スコート、『再世篇』では弟子ポジションを担い、序盤にクロウの長期不在をカバーする黒歴史持ち熱血恋愛少女エスター・エルハス、『破界篇』ではモブキャラ扱いだったが、妙に濃い存在感を発揮した事で『再世篇』では正式なキャラクターに昇格した借金取りのゼニトリー・マッセ(*1)と、主人公周辺のサブキャラ達に対する評価も良好。 本作の黒幕(ラスボスではない)とも言えるアイム・ライアードは、「私は嘘つきです」の名前通り発言のほとんどが嘘で味方キャラ(とプレイヤー)の神経を逆撫でしてくる悪役ではあるのだが、最期の描写から現在ではむしろネタキャラ扱いされている。 また、ライバルキャラ(兼ヒロイン)であるマルグリット・ピステールも、スパロボお得意のダイナミックな乳揺れカットインを披露し、且つクールで凛とした女騎士という外見とは裏腹に実は…?というキャラ造型から人気のあるキャラとなっている。 ネタ方面では「虎の威を借る狐」を地で行く小物、シオニー・レジスが歪んだ人気を誇っており、多くのコミュニティで歪んだ形と普通の形との両面で愛されている。『破界篇』においてはいわゆる悪役なのだが、プレイヤーの視点では「敵勢力の陰謀に翻弄された哀しき悪役」という見方もあり、ゲーム内でも『再世篇』と『第3次Z天獄篇』にてフォローがなされている。 『再世篇』では前作の主人公であるランド メールとセツコも登場。排他ではなく、3人とも同時に登場する。 ただしどちらも序盤~中盤で登場して間を置かずに離脱し、終盤にならないと復帰しないため、「もっと使いたかった」という声もある。 元々結構キャラの濃い連中であり、あまり出しゃばるとクロウの存在を食ってしまう危険性があるので仕方なかったのかもしれない。 『再世篇』では版権・オリジナル共に、守るべきものや信念のために敢えて魔道を歩む「偽悪」を信念とするキャラクターが多く(『コードギアス』のゼロなど)、序盤と終盤(もしくは『破界篇』と『再世篇』)で印象がガラリと変わる敵キャラも多い。 『再世篇』でのオリジナル敵勢力の構成員は、最初は頼りない印象(というかぶっちゃけヘタレ)だが仲間の死をきっかけに大きく成長したり、当初は奸臣だったが最後は主君の為にその身を捧げる忠臣に変化したりと好人物揃い。終始敵対関係にあるため、一部キャラに関しては「仲間にしたかった」と残念がる意見も見られる。 システム関連 ゲームテンポの良さ。 データインストールを採用した事により、ディスクメディアとは思えないほどのテンポの良さを誇る。過去のPSP作品である『MXポータブル』や『Aポータブル』と比べると技術力の向上が見て取れる。 ただしデータインストールを利用しないとロードが長い上、演出とセリフがずれる。またインストール容量も1GB前後と多い。 ゲームバランス的にも全体的に高い水準で纏まっており、ボスのHPインフレもそう酷くない。 一部システムの改善。 自軍フェイズに攻撃を仕掛ける際、戦闘前の行動選択画面から精神コマンドを使えるようになった。 戦闘直前にかけ忘れた精神コマンドをかけたり命中率・回避率を見ながら必要な精神コマンドを選べるようになったため、快適性が増している。 『再世篇』から、勝敗条件で最終目的を確認できるようになった。 満たすとマップクリアになる場合、勝利条件が青く表示される。これによってマップクリアが条件に絡むSRポイントを獲得しやすくなったり、精神コマンドを使うタイミングを図りやすくなった。 重大なバグが少ない。 前作では声バグと言う重大なバグを抱えていたが、本作では演出面の軽微なミスが散見されるものの重大なバグはほとんど存在しない。 『破界篇』は終盤にフリーズバグが存在するが、敵を倒す順番などに気をつければ容易に回避が可能。 『再世篇』では資金無限増殖バグが存在するが、ほとんどのプレイヤーがまず気づかない方法である。 新たに追加された2種類の特殊スキル「連続行動」と「ダッシュ」。 「連続行動」は『α外伝』以降廃止された2回行動が限定的に可能になり、「ダッシュ」は移動力を上昇させる(気力の変動により効果が高まる)効果を持つ。 これらのスキルのお陰でゲームをサクサク進める事ができ、MAP兵器を持つユニットならばどのように自軍を移動させるか考える楽しさも生まれた。 気力の確保が問題となるが、出撃時の気力にプラスの補正を得られる「闘争心」の効果が+5から+10となり一気に有用なスキルとなったため、さほど苦労はしない。 さらに『再世篇』では『マクロス ダイナマイト7』の熱気バサラが自軍に参入したため、「闘争心」+マップ兵器版突撃ラブハートで複数のユニットが一挙に気力アップ→「連続行動」発動後の行動で削り、自軍全体の数珠繋ぎで1ターン目から多数の敵を殲滅していくといったことも可能になった。 これらに加えて『再世篇』では、ある強化パーツの追加により味方側の2回行動が復活した為、更に有用性が上がっている。 『再世篇』では特殊技能のスロットが6つから8つに拡張されており、特殊技能の選定に多少余裕が持てるようになった。が、上記の2つに加え、戦闘で敵を撃破するとSPが10回復するスキル「SPゲット」も追加されたため、増加分の枠には大抵これらのスキルが居座ることとなる。 グラフィック・BGM・演出関連 毎度ながら戦闘アニメも高評価。 前作において好評だった「地対空・空対地における攻撃アニメーションの変化」も健在。 ゴッドマーズは止め絵を多用していた原作を尊重し、あえて殆どアニメーションをさせない演出方針をとっており、ファンからは「不動明王」の愛称で呼ばれている。 『再世篇』で追加されたザンボット3・ダイターン3・トライダーG7による合体技「3・3・7拍子」はネタ臭こそ強いが、ゲーム中ではオミットされた分離形態時の各小型メカや変形形態を戦闘アニメに織り込むなど力が入っており、演出的にも見ていて楽しめるものとなっている。 ガンダムシリーズの機体のカットインが、従来のSDではなくリアル頭身で描写されるようになった。これまでのスパロボでガンダムシリーズがカットインでもSD頭身であったのは「著作権料が『SDガンダム』のみで済むから」という理由だとされており、「著作権的に難しい『ボトムズ』等が参戦」「納谷悟朗氏や津嘉山正種氏といった超大物声優もシリーズ初参加」などとあわせて今回の予算がかなり余裕のあるものだと推測されている。 前作で立ち絵が上半身と比べて足が細すぎて変だと叩かれた『逆襲のシャア』のνガンダムは立ち絵を一新され、ファンを安堵させた。戦闘アニメも作り直され、史上最高のνガンダムと言われるほど高クオリティなものになった。原作の作画を再現したカットインは誰もが心躍らせたであろう。特にフィン・ファンネルの演出はファン感涙ものであり、フィニッシュ時にνガンダムが決めるアクションはコアな支持層を唸らせた。 νガンダム以外の前作続投組も、頭でっかちだった『SEED DESTINY』のガンダムの頭部がやや小さくなるなど一部修正されている。 『ガンダム00』のアレルヤの乗機(ガンダムキュリオス・アリオスガンダム)は、持ち味である高機動性を十二分に表現したハイスピード・高クオリティの戦闘アニメでプレイヤーを驚愕させた。 アレルヤが表に出ている時・ハレルヤが表に出ている時で一部武装のアニメーションが変化するなど細かい部分にまで気合が入っている。 特にアリオスは原作での不遇が嘘のような暴れっぷりから「世界一カッコイイ電池」という愛称で呼ばれている。とどめ演出は一切無いものの、その部分を補って余りあると言える。 『再世篇』から運用可能となる『真マジンガー』のボスボロットの召喚攻撃「くろがね五人衆」では、生身の彼等に攻撃を全て委ねボロット自体は何もしないという衝撃(笑劇)的な戦闘アニメが描かれた。このアニメはバンダイナムコライブTV『ゲームWednesday』で先行公開された事もあり、発売前から本作屈指のネタ攻撃としてユーザーに認知されている。なお、同番組にゲスト出演した寺田Pも見所として「何もしないボロット」を挙げている。 戦闘台詞の掛け合いのバリエーションが増加。 もともと増加傾向にある要素だが、『ガンダム』のようなシリーズもの、もしくは原作者が同じという共通点で発生する事が多かった援護時における掛け合いが、本作ではその法則に囚われる事無く大幅に増えている。名指しでキリコのフォローに回る『コードギアス』のカレンや、『グレンラガン』のシモンに檄を飛ばす『真ゲッター』の竜馬など、声優陣の熱演も手伝って戦闘アニメを楽しむ上での魅力のひとつとなっている。 前作で散々な評価だったBGMの質も確実な向上が見られる。また、「創聖のアクエリオン」や「紅ノ牙」といった前作で酷評されたBGMも手直しされている。 新曲の中では『ダイ・ガード』の「路地裏の宇宙少年」や『ボトムズ』系の「炎のさだめ」「鉄のララバイ」、『ガンダム00』の「FIGHT」「TRANS-AM RAISER」のアレンジの評価が高い。オリジナル系のBGMも聴き応えがあるものが多く、中でもクロウのテーマ曲「CLOSE GAME LIFE」「THE UNBREAKABLE」、アイムのテーマ曲「UNTRUE CRYSTAL」、そして、ユーサーのテーマ曲である「王の愛は民のために」は人気が高い。 また『ボトムズ』で使用された通称「レッドショルダーマーチ」は、今作では「戦騎達の行進」というよく似たオリジナル曲で代替するという荒業が披露された。これは原曲がイタリア映画で使用されたBGMゆえに版権の問題から使用できなかったためであり、この辺りの事情を知るユーザーからは概ね仕方のないことと理解されており、特に批判などは起きていない。しかし出来の良い曲であるがゆえに戦闘BGMに設定できない事を残念がるプレイヤーも多い。 『破界篇』では中断セーブからの再開時にデフォルトのMAP曲に戻る使用であったが、『再世篇』では中断前に流れていた曲が再び流れる仕様となりソフトリセットを挟んでも気分が途切れないようになった。 賛否両論点 並行世界に関する設定の扱い方について 本作では「平行世界の同一人物」として、『マジンガー』『ゲッターロボ』『エウレカセブン』のパラレル世界のキャラが登場している。それに対して、前作のキャラ達がどのように反応し、どのようなシナリオが展開されるのかが期待されたのだが、ZEUTHメンバーの意向で「平行世界の同一人物を安易に比べるのはやめたほうがいい」とされ、シナリオではほとんど触れられない。 確かに彼らは顔が同じだけ、あるいは似ているだけの別人ではあるので、そのようなマナーがあってもおかしくない。特に前作女性主人公のセツコは平行世界の同一人物絡みで凄まじい苦難を強いられているため、その仲間であったZEUTHメンバーが配慮するのも自然である。また、同じ顔、同じ名前の人が複数話題に出てしまうと、単純にややこしくなる可能性も否定できないだろう。 「平行世界の同一人物」を明確に話題にしてしまうと、話題にした作品(=参戦していない作品)の版権料が発生するという、所謂「大人の事情」も関係している。『エウレカセブン』は劇場版の作中にTV版設定のキャラが登場するため例外となり、ZEUTHと共に戦ったレントン達の存在をZEXISメンバーも理解している。一方で、ZEXISの世界において『マジンガー』のあるキャラクターが既に死亡しているのを知ったZEUTHメンバーが動揺する場面も見られた。 マップ画面が2Dになった事や、キャラクターの表現がフェイスウィンドウとなった事。 前作は3Dマップ及びバストアップであったため「手抜きで作られている」という声もあれば「こちらのほうが見やすい」という声もある。 おそらくは『Aポータブル』と同様に携帯機に特化した仕様のためと思われる。 次回作である『第3次Z』は据え置き(PS3)と携帯機(PSVITA)のマルチで発売されたが、本作同様2Dマップと顔アイコンのままであるため、本作とは違う意味で賛否両論となった。 『破界篇』においてSRポイントが難易度の変更のみの対応。隠し要素などにも全く影響を及ぼさない。 『再世篇』では取得時に資金ボーナスを入手できるほか、ある強化パーツの取得条件にもなっているため無意味ではなくなっている。 一部の高レベルボスの存在 ステージによって極端にレベルの高いボスが登場することがある。例えば破界篇では、味方のレベルが20台の時にラスボス(レベル60)と戦う場面がある。いかに敵が強大かを知らしめる演出にもなっているのだが…… 敵のレベルが高いという事は得られる経験値も多いという事で、レベル上げのための一種のバランスブレイカーとなってしまっている。上記の場面では、全滅プレイを繰り返すことで簡単に味方の平均レベルを50近くまで上げられるし、そうでなく普通にプレイしたとしても撃破したパイロットだけ一気にレベルが高くなってしまう。 特に再世篇で顕著で、各参戦作品のボスやオリジナルのボスキャラで平均レベルを超えるキャラが多数登場する。特にオリジナルボスに関してはイベントでも「○○(前作ラスボス)と同等の敵だと思え!」という旨の発言があり、上記のように敵の強大さを表すための演出なのだろうが、乱発されるとむしろ前作ラスボスの脅威が薄れてしまうという声がある。 キャラクターの画風 ウインドウ、戦闘デモともに一部のキャラクターが過去に比べて原作からかけ離れて劇画のような濃いタッチ、もしくは逆に単純で薄いタッチで描かれており、好みが分かれる。 『第3次Z』では概ね過去作同様になった。 『破界篇』において原作とほぼ同じ流れで死亡したとされるある版権キャラが実は生きており、ifルートのシナリオ展開で大きな役割を果たす。ただし、展開自体は喜ばれている者の、該当キャラが生存した理由が説明不足でかなり無茶がある。 問題点 前作からの引き続き参戦組の機体の性能が、『破界篇』ではやや悪め。 前作にあった最強武器や合体攻撃がオミットされている。 これは劇中でも「異世界に来た影響で機体が不調な上に新しいパーツが入手できない」と説明されているため、新規参戦機体とのバランスを調整した結果だと思われる。キングゲイナーやソーラーアクエリオンのように新技追加によってフォローされた機体もある。 『再世篇』中盤になると本来の性能を発揮できるようになる。 前作では個別パイロットとして使用できた『∀ガンダム』のソシエや『ザブングル』のブルメ、『Ζガンダム』のアポリーや『キングゲイナー』のペロー等が「〇〇隊総攻撃」などという名の武装(いわゆる「召喚攻撃」)の演出に押し込まれる形となった。 『キングゲイナー』のアデットに至っては「機体がない」という理由で何故かサラの乗るパンサーのサブパイロットになる。 なお、悪いのはあくまで機体の状態などであって、ストーリー面では不遇といえるキャラはいない。パイロットを下されてしまったキャラも基本的にシナリオデモでもきちんとセリフを与えられているため、小隊制の廃止によるユニット・パイロット削減などとの折り合いをつけるための苦肉の策とも取れる。戦闘できる修理・補給ユニットが存在する中で、カプルなどでどれだけ活躍できるかも問題ではある。 オリジナル雑魚である「次元獣」が『破界編』では厄介 最下級の雑魚であるダモン級と例外の1機を除けば全て1500以下無効のバリアを共通能力として持っており、加えて早い段階から底力を習得するので、中級以上の次元獣を中途半端に削るとバリア突破が面倒になる。 素での命中率・回避率もそこそこある為、固い上に避けて当ててウジャウジャ出てくるという面倒な雑魚の要素を全て持っている。 特に槍玉に挙げられるのが次元獣ブルダモン級。 雑魚としてはやや高めのHP、高い攻撃力、気力低下の状態異常効果、他の雑魚に比べ異常に早い技量上昇、と厄介極まりない。 これが序盤から出てくる上に、後半は雑魚として大量に出てくる。 特に割を食っているのが1人乗りのリアル系ロボット。次元獣の底力が発動してしまうと生半可な攻撃ではバリアを破れなくなり、相手からの攻撃もバンバン被弾するようになってしまう。雑魚敵を撃破出来ないということは気力が上がりにくいということであり、強い武器がなかなか使えるようにならないという悪循環に陥ってしまう。 次元獣はインベーダー(真ゲッターロボ 世界最後の日)やバジュラ(マクロスF)などと同じく人語を介さない怪物系の敵であり、『破界編』においては「喋らない上に性能的にも厄介な敵との対峙が多くて飽きてくる」という声も上がった。 『再世篇』に出てくる雑魚次元獣は設定の関係でバリアを持っておらず、『マクロス7』のバサラの歌も効くようになったため大分マシになっている。またオリジナル雑魚にアークセイバー団員も増えたため、喋らない敵との対峙は相対的に減少した。 本作の音声収録は新規参戦作品及びZシリーズ初登場作品が中心であるため、続投組を中心とする参戦済み作品の新録音声が非常に少なめとなっている。そのため原作再現が終了した作品を中心に、特殊台詞が殆ど設定されていないキャラクターも多い。これもUMDの容量の影響によるものではという意見も少なくない。 アムロ、『ガンダムSEED』のキラ、『ゴッドシグマ』の闘志也、『グラヴィオン』の斗牙のように、担当声優が本作の新規キャラも同時に演じている場合は概ね新録がされている。 新たな作品が登場するごとに新規収録の機会が比較的多いガンダムシリーズの主人公達も例外ではなく、『Ζガンダム』のカミーユやクワトロ、『ガンダムSEED』のシンといった面々に新録がされなかった事で、本作の中心作品である『ガンダムW』や『ガンダム00』のキャラクターに対する掛け合いが無い事態となった。 但し、その逆である新規参戦組から続投組に対する特殊台詞は多い(『ザンボット3』の勝平に対する『トライダーG7』のワッ太や、ガンダムシリーズの主人公達に対するリボンズなど)。 『第3次α』以降の恒例となっていた、オリジナルキャラを版権キャラが名指しで呼ぶ台詞も大幅に少なくなっており、ラスボスに対しては僅か数人となっている。代わりという事なのか、ラスボスに対する特殊台詞自体は多く、ラスボスのキャラクター性に沿った本作独自の台詞となっている。 BGMの音質と、一部ボーカル部分のアレンジが悪い 参戦作品の多さとUMD容量の都合上、BGMデータが高圧縮されて収録されており、音質の劣化が目立ってしまっている。本作では『破界篇』・『再世篇』共にオリジナルサウンドトラックは発売されていないため、圧縮前の音源を聴く事は現状不可能となっている。 前作『Z』で良好なアレンジだった、「キングゲイナー・オーバー!」「漂流~スカイハリケーン」「ターンAターン」「ヴェスティージ」などのボーカル部分は、今作ではギターの単調な重低音に置き換えられ、原曲とかけ離れてしまっている。 SRポイントの取得条件がターン数制限のあるものに偏っている。 そのため、SRポイントを狙う場合は早解きを強いられることになる。SRポイント自体は隠し要素などにも全く影響を及ぼさず無理に取る必要がないものではあるが…… 前述の「闘争心」+「連続行動」との相性は良いが、一方でサテライトシステムと早解きとの相性が悪いガンダムダブルエックスなどは割りを食っている。 シナリオデモでのセリフが少ないキャラの存在。 ZEXISは本作から参戦したメンバーに前作からの引き続き参戦組、さらに『再世篇』での追加メンバーと相当な大所帯である。 そのため賑やかではあるが、中にはほぼセリフがないキャラが出てしまっている。 特にZEUTH組に多く、『キングゲイナー』のペローや『Ζガンダム』のアポリーとロベルト、『∀ガンダム』のメシェー、『ザブングル』の脇役組などは合流時に自己紹介する程度になってしまっている。『ゴッドシグマ』の闘志也などは主役であるにもかかわらず、同じような扱いである。 とにかく人数が多すぎるため仕方ないと言えば仕方ないのだが…… 前作同様、テキストのオートモードのスピードを調節できるが、テキストが次に切り替わるまでのタイミングが表示されなくなった。前作の仕様に慣れていると少々不便。 総評 新規参戦作品はいずれも人気作で、それ故に本作も発売前から大きく注目されていた。また、前作である『Z』は独特で人を選ぶ側面も持っており、さらなる改善も期待されていた。 携帯機への移行に際する細かな難点こそ見受けられたものの、親しみやすいオリジナルキャラ、程よいゲームバランス、クロスオーバー・if要素の多いシナリオなど全体的に高いレベルでまとまっており、より万人受けしやすい作品となった。 分割作品ではあるが、単体でも従来のスパロボに匹敵するボリュームを備えているため、遊びごたえも十分である。 余談 『破界篇』の限定版「SPECIAL ZII-BOX」には両篇が収納できるボックスと、前作のダイジェストと本作のキャラ設定を収録した冊子が付属していた。 デベロッパーのB.B.スタジオは、バンプレストの子会社でゲーム開発部門だったバンプレソフトと、バンダイグループの1社でバンダイレーベルのゲームソフト開発を受け持っていたベックが合併し、本作発売と同じ2011年に設立された会社。同時に本作は合併後最初の作品でもある。 本作でνガンダム・ガンダムキュリオス・アリオスガンダムのアニメーションを担当したスタッフは、名前こそ明かされていないものの、スパロボシリーズ最高峰のアニメーションデザインで有名になり、後に「アリオスの人」と呼称され高い人気を集めている。 具体的な評価と、担当したと思われる機体についてはニコニコ大百科の記事が詳しいのでそちらを参照。 本作のバンプレストオリジナルキャラクターデザインで河野さち子氏が手がけたキャラはクロウ・エスター・トライア(および続投組のアサキム・ランド・メール・セツコ)ぐらいで、他のキャラは全て『スパロボL』でオリジナルキャラデザインを手がけたChiyoko氏によるものとなっている。これは『魔装機神II』及び『第2次OG』と並行して開発を進めていた事による影響だと思われる。 本作初登場となるダイ・ガードは原作序盤の「トタンよりマシな装甲」という設定を反映して、初戦闘時は戦闘機ですら800以上はある装甲の初期値が、200しかないという漢らしい仕様になっている。これについて原作を手掛けた水島精二監督は自身のTwitter上で大絶賛していた。 『装甲騎兵ボトムズ』に登場する双子のキャラクター、アロンとグランの顔グラフィックが逆であることが、発売から約5年後に明らかになった。
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/746.html
第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 ※第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇(DL版) 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇ID+ゲーム名資金 強化パーツ 99個 PP減らない PP減らない(前作ver.) SP減らない EN減らない 弾減らない 全員PP9999 全員PP99999 プラチナエンブレム 性能変更 15段階改造 全機体強化パーツ装備数4個 △と右を同時押しで、パラメータ上昇を一括で+100 倍率変更経験値n倍 撃墜数n倍 全キャラ Lv 最大 全キャラ 撃墜数 9999 サテライトキャノンDX(月のみ) サテライトキャノンX(月のみ) スーパードラグーン(MAP)の能力変更 クロウ精神コマンド変更 リ・ブラスタRのVXブレイザーの武器能力変更 強化パーツ99個 パーツ装備個数0固定 撃墜数1以上でエースボーナスの効果を追加 LV UPに必要な経験値を指定値に変更 LV差による獲得補正値を指定値に変更 LV差による獲得補正値を100%+(50%xLV差分)の一定値づつ増加に変更 気力上限を指定値に変更 養成で能力値を400まで上げると指定値に変化 戦術指揮の能力上昇効果を指定値に変更 撃墜数1機以上でエースボーナス効果追加(完全版) クリア回数99 ターン数0 SRポイント55 サブオーダー 獲得PP変更 サブオーダー 獲得撃墜数変更 サブオーダー 獲得EXP変更 乗せ換え制限解除 ON 乗せ換え制限解除 OFF 習得スキル全開 ON 習得スキル全開 OFF ID+ゲーム名 _S ULJS-00460 _G SUPER ROBOT WARS Z2 SAISEI-HEN 資金 _C0 MONEY MAX _L 0x205F8AD0 0x05F5E0FF 強化パーツ 99個 _C0 ALL PARTS 99 _L 0x805F8BFC 0x00380004 _L 0x00000063 0x00000000 PP減らない _C0 PP Not Dec. _L 0x10657A10 0x0000270F _L 0x10657A18 0x0000270F ※キャラ毎に変動はないけど、育成画面で改造できる仕様 PP減らない(前作ver.) _C0 PP Not Dec. _L 0x20168690 0x00601821 ※PPを現在値で固定 SP減らない _C0 SP Not Dec. _L 0x20168414 0x00A02021 EN減らない _C0 EN Not Dec. _L 0x2016BAC4 0x84820032 弾減らない _C0 BULLET Not Dec. _L 0x2016BA48 0x86030000 全員PP9999 _C0 PP 9999 _L 0x8069FDB8 0x039A0056 _L 0x1000270F 0x00000000 全員PP99999 _C0 PP 99999 _L 0x4069FDB8 0x039A002B _L 0x0001869F 0x00000000 プラチナエンブレム 性能変更 _C0 PLATINUM-EMBLEM EDIT _L 0x0045B16C 0x00000023;移動力 _L 0x1045B16E 0x000003E8;HP _L 0x1045B170 0x00000064;EN _L 0x1045B172 0x00000064;装甲値 _L 0x1045B174 0x00000A0A;運動性、照準値 _L 0x1045B176 0x0000020A;CRT補正、射程 _L 0x0045B17A 0x0000000A;EN回復% _L 0x0045B17C 0x00000006;地形全S _L 0x0045B17E 0x0000000A;気力プラス _L 0x1045B182 0x00000064;攻撃力+ ※パーツの前後アドレスへは2Ch 15段階改造 _C0 CUSTOMIZE 15 _L 0x005F8B8A 0x00000003 全機体強化パーツ装備数4個 _C0 EQUIPMENT PARTS 4 _L 0x8046A273 0x030A0048 _L 0x00000004 0x00000000 △と右を同時押しで、パラメータ上昇を一括で+100 _C0 ALL PARAMETER +100 [PUSH TRIANGLE + RIGHT] _L 0xD0000005 0x10001020 _L 0x10657A28 0x00000064 _L 0x10657A2A 0x00000064 _L 0x10657A2C 0x00000064 _L 0x10657A2E 0x00000064 _L 0x10657A30 0x00000064 _L 0x10657A32 0x00000064 倍率変更 経験値n倍 _C0 Exp N-Times _L 0x201988B4 0x00000000 _L 0x201988BC 0x00139xxx 撃墜数n倍 _C0 Shot-down Count N-Times _L 0x20168548 0x00051xxx xxx (倍率) 840 (2倍) 880 (4倍) 8C0 (8倍) 900 (16倍) 940 (32倍) 980 (64倍) 9C0 (128倍) 全キャラ Lv 最大 _C0 All Chara EXP 49000 _L 0x8069FDE8 0x039A0056 _L 0x1000BF68 0x00000000 全キャラ 撃墜数 9999 _C0 All Chara Shoot Down Count 9999 _L 0x8069FDEA 0x039A0056 _L 0x1000270F 0x00000000 サテライトキャノンDX(月のみ) _L 0x0063A60D 0x00000002 サテライトキャノンX(月のみ) _L 0x0063A611 0x00000001 スーパードラグーン(MAP)の能力変更 _C0 WEAPON EDIT _L 0x104992D2 0x0000EA60;攻撃力 _L 0x104992D4 0x00006301;射程 _L 0x104992D6 0x00000064;命中 _L 0x104992D8 0x00000064;クリティカル _L 0x104992DA 0x00000000;弾数、消費EN _L 0x004992DC 0x00000000;必要気力 _L 0x104992DE 0x00000000;地形適応 _L 0x104992E0 0x00000000 _L 0x104992E3 0x00000002;MAP兵器タイプ、形状 _L 0x104992E5 0x0000010F;着弾指定半径、識別能力有無 _L 0x104992E8 0x00000301;属性 クロウ精神コマンド変更 _L 0x206BF288 0xLLKKJJII _L 0x206BF28C 0xPPOONNMM _L 0x206BF290 0xTTSSRRQQ _L 0x206BF294 0xXXWWVVUU _L 0x206BF298 0x0000ZZYY 1つ目 種類 II 習得Lv JJ 消費SP KK 2つ目 種類 LL 習得Lv MM 消費SP NN 3つ目 種類 OO 習得Lv PP 消費SP QQ 4つ目 種類 RR 習得Lv SS 消費SP TT 5つ目 種類 UU 習得Lv VV 消費SP WW 6つ目 種類 XX 習得Lv YY 消費SP ZZ 01熱血 02魂 03ひらめき 04不屈 05鉄壁 06集中 07必中 08感応 09直感 0A加速 0B覚醒 0C再動 0D根性 0Eド根性 0F信頼 10友情 11補給 12気合 13気迫 14激励 15てかげん 16狙撃 17直撃 18突撃 19偵察 1A脱力 1Bかく乱 1C愛 1D勇気 1E幸運 1F祝福 20努力 21応援 22分析 23期待 リ・ブラスタRのVXブレイザーの武器能力変更 _C0 WeaponEditVxBlazer(Re-BlasterR) _L 0x104AC772 0x0000xxxx _L 0x104AC774 0x0000yyzz _L 0x004AC776 0x000000aa _L 0x004AC778 0x000000bb _L 0x004AC77A 0x000000cc _L 0x004AC77B 0x000000dd _L 0x004AC77C 0x000000ee _L 0x104AC77E 0x0000ffff _L 0x104AC780 0x0000ffff _L 0x004AC783 0x000000gg _L 0x004AC784 0x000000hh _L 0x004AC785 0x000000ii _L 0x004AC786 0x000000jj _L 0x004AC788 0x000000kk x 武装威力(※多分未改造時の基礎威力だと思う) y 最大射程 z 最低射程 a 命中補正 b クリティカル補正 c 弾数 d 消費EN e 必要気力 f 地形適応(※0がSランクか?) g MAPWタイプ(※1 自機中心、02 着弾点指定、03 直線探索、04 方向指定、05以降 フリーズ) h MAPW形状(※29 リ・ブラスタR用VXブレイザー、35 射程2~7、3A ビームソード最大出力) i 着弾指定半径 j 識別能力(※0 識別無し、1 識別有り) k 武器属性A(※3 移動後使用可能属性) 強化パーツ99個 パーツ装備個数0固定 _L 0x805F8BFC 0x00380002 _L 0x10000063 0x00000000 ※コードON固定でパーツ装備しても個数が減らなくなる 撃墜数1以上でエースボーナスの効果を追加 _L 0x200E45AC 0x38420000 ※ただし獲得資金1.2倍と出撃時の気力+5の効果はこのコードではつかない LV UPに必要な経験値を指定値に変更 _L 0x10167F34 0x0000xxxx ※0だとゲーム止まるので最低でも1以上にすること LV差による獲得補正値を指定値に変更 _L 0x804585A0 0x00120001 _L 0x1000xxxx 0x00000000 xxxx 0064 100% 0096 150% 00C8 200% 00FA 250% 012C 300% 0190 400%、 01F4 500% 03E8 1000% 07D0 2000% 1388 5000% 2710 10000% LV差による獲得補正値を100%+(50%xLV差分)の一定値づつ増加に変更 _L 0x804585A0 0x00120001 _L 0x10000064 0x00000032 Lv差が-7以下の敵からの獲得経験値 100% Lv差が-6の敵からの獲得経験値 150% Lv差が-5の敵からの獲得経験値 200% 途中略・・・ LV差が+9の敵からの獲得経験値 900% LV差が+10以上の敵からの獲得経験値 950% のように+50%ずつUPするように変更される。 LVが低い場合でも最低100%の経験値がもらえるため経験値n倍のような減少がない 気力上限を指定値に変更 _L 0x10167F58 0x0000xxxx;通常の上限設定 _L 0x10167F5C 0x0000xxxx;限界突破スキルの上限設定 _L 0x10167F6C 0x0000xxxx;↓上限を201以上にしたい場合は3行目以降も追加する必要有り _L 0x10167F74 0x0000xxxx _L 0x10167F80 0x0000xxxx xxxx 0096 上限150(デフォルト) 00AA 上限170(上限突破のデフォルト) 00C8 上限200 00FA 上限250 012C 上限300 0190 上限400 01F4 上限500 03E7 上限999 養成で能力値を400まで上げると指定値に変化 _L 0x80166D60 0x00060014 _L 0x10000190 0x00000000 _L 0x80166D78 0x00060014 _L 0x1000xxxx 0x00000000 戦術指揮の能力上昇効果を指定値に変更 _L 0x1016757C 0x0000xxxx _L 0x10167588 0x0000xxxx _L 0x10167594 0x0000xxxx _L 0x101675B4 0x0000xxxx _L 0x101675C0 0x0000xxxx _L 0x101675F0 0x0000xxxx _L 0x101675FC 0x0000xxxx _L 0x10167608 0x0000xxxx _L 0x10167614 0x0000xxxx 撃墜数1機以上でエースボーナス効果追加(完全版) _L 0x2005E160 0x38420000 _L 0x200E45AC 0x38420000 _L 0x2015CF64 0x38420000 _L 0x2015E044 0x38420000 _L 0x20165CA4 0x38420000 _L 0x20198C10 0x38420000 クリア回数99 _L 0x005F8B87 0x00000063 ターン数0 _L 0x105F8ADE 0x00000000 SRポイント55 _L 0x005F8B88 0x00000037 サブオーダー 獲得PP変更 _L 0x2015EF04 0x3405xxxx サブオーダー 獲得撃墜数変更 _L 0x2015EF14 0x3405xxxx サブオーダー 獲得EXP変更 _L 0x2015EF38 0x3405xxxx 乗せ換え制限解除 ON _L 0x2012162C 0x00000000 _L 0x20121664 0x00000000 _L 0x20140C38 0x34020001 _L 0x20140C7C 0x34020001 乗せ換え制限解除 OFF _L 0x2012162C 0x10400003 _L 0x20121664 0x10400003 _L 0x20140C38 0x0002102B _L 0x20140C7C 0x90820031 習得スキル全開 ON _L 0x201631AC 0x50000004 _L 0x201631C8 0x50000005 _L 0x20163208 0x50000005 _L 0x20163220 0x10000004 習得スキル全開 OFF _L 0x201631AC 0x54400004 _L 0x201631C8 0x50400005 _L 0x20163208 0x54400005 _L 0x20163220 0x14600004 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 改造コード http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1333449900/ 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 改造コード 2 http //kohada.2ch.net/test/read.cgi/gameurawaza/1334647914/