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・構成ギルド ギルド マスター キャラクター 性別 備考 BELIEVE ヴァーリ=メッツァーノ ギロチンクロス ♀ Believe in Fate ユヴェ=カッセッティ ソウルリンカー ♀ 円環の理 闇鍋の具 シャドウチェイサー ♀ 眼鏡一族 キキー!! ドガーン! アーーーッ!! シャドウチェイサー ♂ プロペラ団Thor支部 プロペラ団Thor支部長 ソウルリンカー ♂ ・同盟情報 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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超能力である円環大系を流出化→劣化コピーして魔法化した物。 自意識加速(主観加速):円環魔法、自分の意識を加速させて認識力を強化させるやつを魔法化した物。 生命の円環:円環大系の生命の円環を魔術で再現したもの。 効果:生体系軍事ユニットがスキル:生命円環を習得可能。 生命円環:ダメージを負っても戦闘力が下がらなくなる。レベルに応じて食い縛りが発生する。 破滅の化身:円環大系の破滅の化身を魔術で再現したもの。 自分を増やして手数と火力を増大させるが、ちょっとでもダメージを受けると術者は消滅する極端なリスクを背負う。 あと魔術化したことの弊害で増殖数に比例して魔力消費が発生する。 自己円環(円環魔法)(未研究):自分自身の存在を円環として観測し、強化する魔法。 外界からの干渉をシャットアウトする。 ただし無敵ではなく、何度も大きな衝撃を受けると破られてしまう。 サジタリスの矢(円環魔法):攻撃が生命の円環以外のあらゆるものをすり抜けるようにする照準魔法。 装甲やバリアなどの防御を透過して攻撃を加えることができる。 ゲーム的には攻撃時に相手の防御力を減衰させた上でダメージ判定を行う。どの程度減衰できるかは相手の装備次第。 高レベルになると個人の生命の円環だけを照準することも可能となり、敵味方識別や肉盾の無効化も可能となる。 さらに高レベルに極めると光線や占術なども透過して、完全に透明にすることもできる。 サジタリスの鎧(円環魔法):サジタリスの矢の防御的な応用。術者自身にサジタリスの矢をかけてあらゆる攻撃や障害物を透過できるようにする。 ほとんどの攻撃を無効化でき、自己円環のような力づくでの突破も不可能だが、 生命の円環(つまり生き物)は透過できないため、素手での攻撃は喰らってしまう。 高レベルになると個人の生命だけを照準することも可能となり、素手攻撃も無効化できる。 さらに高レベルに極めると光線や占術なども透過して、完全に透明になることもできる。 認識のねじれ:破滅の化身の応用で、自分の「認識」だけをねじって増やす技術。行動回数が8倍に増える。 破滅の化身とほぼ同様のメリットをデメリット無しで享受できるためめちゃくちゃ強力。破滅の化身をこの状態から使用すればさらに手数が増える。 マルチタスクの一種であるため、指揮統率にも応用できる。(率いれる人数が8倍になる) 螺旋の化身:対象物の法則自体を無理矢理ねじ曲げて破壊する絶対破壊魔法。 円環大系のレベル依存で概念強制力が上昇していくので、十分レベルを上げれば【リアルCivでは原則誰にでも効く。】 一旦発動すると効果範囲内のスキル等を無効化するので、脱出や再生なども不可能。
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円環魔法 解説 珊海王が姿を現している間に現出する六つの円環それぞれに封印された固有魔法。 円環それぞれで使用できる魔法が異なるが、いずれも大魔術師が使用する魔術に匹敵する威力を持つ。 珊海王の活動期間のみ使用可能な魔法だが、その期間であるならば例え魔力を持たない者でも円環を手に入れる事で使用が可能。 雑感・考察 珊海のゲームシステム上の重要要素でもある。 敵の円環魔法およびそれに相当する全体攻撃はかなりウザい。 名前
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【作品名】円環少女 【ジャンル】ライトノベル 【先鋒】王子護ハウゼン 【次鋒】《九位》 【中堅】《太陽女帝》ロザリンド 【副将】グレン・アザレイ 【大将】イリーズ=アリューシャ with浮遊城 【リザーバー】武原仁 【リザーバー】浅利ケイツ 【リザーバー】セラ・バラード 【リザーバー】オルガ・ゼーマン 【共通設定・世界観】 魔法世界:魔法使い達が住んでいる世界。どの世界も自然秩序に何らかの歪みが存在する。 そのままだと、その歪みによって世界が崩壊してしまうため、各世界には自然秩序の 歪みを調整して正常な自然秩序を保ってくれる《神》というものが存在している。 数百億個の魔法世界が存在する。惑星や公転が存在するため、それぞれ単一宇宙であると思われる。 《地獄》以外の世界ならば、自由に相互で行き来ができるようだ。 《地獄》:作中の舞台の世界。この世界の住人は魔法を使えず、知覚できない代わりにそれを消去する(後述)。 日本などがあり、コト座のベガとわし座のアルタイルは15光年離れているという授業があったため単一宇宙。 魔法:魔法世界の住人たる魔法使い達が使う、観測する事を起点に自然秩序を意志に従わせる技術の総称。 魔法使いは観測する事で故郷の自然秩序を世界に上書きするため、異世界でも魔法を用いる事が可能。 基本的に、観測者である人間に直接作用することはできない(術者除く)。 例えば、完全大系の魔導師が「相手が消えたイメージ」を持っても、それで相手を消すことはできない。 ただし、《原型の化身》などのように術者と他者の境界を曖昧にするものなら例外的に可能である。 魔法使い:魔法世界の住人。基本的な体の構造は普通の人間と変わらず、交配もできる。 基本的にこの作品における「人間」には魔法使いも含まれている。 ただし、ある種の魔法大系では、身体を魔法そのものに変換したり、ほぼ全てを機械の体に換えたり しているため、作中では人間限定の技であっても、多少人間離れしている程度なら有効と思われる。 高位魔導師の3人に1人は変態らしい。 魔法消去:《地獄》は自然秩序が安定しており、《地獄》の住人(悪鬼と呼ばれる)は観測することで 自然秩序を安定な状態にしてしまうため、悪鬼の前では魔法が消去されてしまう。 そのため、悪鬼は魔法を知覚できない。魔法は一瞬で全てが消去されるわけではなく、 徐々に消去されていくので、消去しきる前に魔法を見るようとすると、その部分は認識できず知覚の空白となる。 人間の五感全てで発動するため、距離が近いほど、感じる知覚が多いほどに魔法消去は強くなる。 魔法消去は、写真やテレビ、スピーカー越し、空気・水の振動を介してさえ発動し、時間まで遡って効果を及ぼす。 例えば魔法を使っているところを写真に撮った場合、未来のある時点で悪鬼がその写真を見る運命ならば、 写真を撮った瞬間に魔法が消去されて写真には映らなくなる。 また、魔法に《地獄》の自然秩序が混ざっていると消去がされにくくなる。これを遡行抵抗と言う。 例えば魔法で石を投げたとき、その魔法を消去しても石の動きは《地獄》の秩序(慣性)に従って放物線を描く。 恐らく、他作品の異能に対しては効果がないと思われる。 概念魔術:通常、現象は《原因》から《結果》の順に流れるが、高等な魔術においては《結果》を自然に押し付けることで 《原因》を逆に生成する事もできる。例えば、概念魔術で固められた水は『水滴である』という結果が魔法的に 先に決まっているためなにをしても形が変わらない。圧力を受けても一切変形しない。電子を取れるだけ取っても イオンにならず、周りから電子をくみあげる。 【以下はグレン用】 相似大系:《かたちが同じもの全ては同一存在である》と世界自体が錯誤する自然秩序の中で発達した魔術。 同じ形をしたものの間には銀弦が存在し、相似な片方に変化を与える事で銀弦でつながったものを操る。 大きさは違っても形が同じ相似なら操ることができ、心理状態などの非物質的なもの同士も繋がる。 実際に動かす操作元に小さいものを使う事で、操作対象の大きさの比の分だけ大きな力がかけられる。 例えば、2cmの棒状のボタンを50cm動かすと、2mの竿は50mほど連動して動く。 この世に存在するものは全て何かに似ているので、本来、相似弦につながらないものなど何もない。 そのため、極めた相似魔導師はあらゆるものを操作することができ、分子レベルの操作も可能である。 どの世界にも属さない点:グレンが《地獄》に来る際、中継点とした場所。《地獄》にも魔法世界にも属さない。 《地獄》外縁の境界点。科学の用語を用いるなら、地球に対する衛星軌道に近い。 《砂粒状に固めた水》:概念魔術で水を砂粒大の大きさに固めたものの。全部で高さ5km、直径300m以上の大きさがある。 参戦状態では、この水塊を複製障壁で1千倍に複製した直後であるため、もっと大きい。 圧力を受けても一切変形しないため肌触りは水と言うよりも砂に近い。 完成に最低10分以上かかる。どの世界にも属さない点から、遠隔的には地球上に作成できない。 この集まりに長さ100m以上、深さ5km、幅14mの裂け目を作り、入り込んだこともある。 【以下は円環大系用】 円環大系:振動や回転のように周期のある運動や自然現象が安定しない世界で発達した魔法大系。 周期運動するものに《魔力》を見出し、それを支配して自由に操ることができる。 電子などは《魔力》としてよく使用されるが、光や概念上の円環まで様々なものを操ることができる。 周期運動の不安定性は、《神》によって円環をなして元に戻るような自然秩序に調整されている。 しかし、実は上記の説明は間違っており、本当は自然秩序が螺旋を描くように徐々に 変質するのが正しい自然秩序であり、《神》は円環世界がそうなるように秩序を調整している。 時間の移ろいによる変質も《神》が調整しているため、《神》が消失すると時間の連続性も失われ、 円環世界の時間は停止する。この停止は《神》が再生するまでの13年間続いた。 なお、当然ながらこの13年間は他の魔法世界で経った時間のことである。 人口稲妻:手元に膨大な電子を収束し、相手に正電荷を帯びさせることにより、相手に向って落雷を発生させる。 電気そのものは自然現象であると地の文で言われており、先駆放電(ステップリーダー)と主雷撃が存在し、 「空気抵抗を破壊しながら雷が奔る速度」と言われているため、速度は自然雷並と思われる。 生命の円環:人間が生きている間、回り続ける概念上の円環。 死にかけると千切れかけたりしているため、これが千切れると死ぬと思われる。 これを強化して切れにくくする生命維持魔術も存在する。 【参考テンプレ兼リザーバー】 【名前】武原仁 【大きさ】成人男性並 【属性】《真なる悪鬼》 ダメ人間 【攻撃力】素の攻撃力はかなり鍛えた人間並。 グロッグ19(拳銃)とレミントンM700(狙撃銃)、《剣》(後述)を所持している。 拳銃:予備弾倉3個所持。9ミリ弾も100発ほど所持。 狙撃銃:200mの距離から狙うと、着弾点が的の中心から3cmほどズレる程度の腕。 《剣》:普段は60cm程の長さの鉄棒だが、魔法消去をすると刃渡り1m程の長剣になる。 決して壊れることがなく、王子護ハウゼンの《万有の化身》でも破壊できなかった。 《九位》のボディに対して、ただ投げつけただけでもさっくりと突き刺さり、 手で持って切りつければ腕を切断できる程の切れ味をもつ。 【防御力】かなり鍛えた人間並。 【素早さ】《まどろみの化身》で最大まで加速したオルガの動き(マッハ20)に対し、咄嗟に魔法消去を発動できる反応。 移動速度はかなり鍛えた成人男性並み。 【特殊能力】魔法消去:共通設定を参照。仁の場合は任意でこれをON/OFFできる。 ON時は普通の悪鬼と変わらないが、OFFの時は魔法を知覚することが可能。 作中ではいろいろやっているが、他作品の相手には効かないだろうから割愛。 【長所】すごい視姦力 【短所】ダメ人間。主人公なのにメンバー入りできなかった。 【名前】浅利ケイツ(本名 ケイツ・アザレイ) 【属性】相似大系魔導師 ダメ人間 【大きさ】身長180cmを超える長身の成人男性 【魔法大系】相似大系:共通設定参照 【攻撃力】回転拳銃と、刃渡り1m近い長剣を所持。剣の腕前は相当のものらしい。 相似魔術:長剣…後述の概念魔術によってつくったコンクリート剣と自分の持つ長剣を相似にし、 自分が振るのにあわせて動かす。そのため、動く軌道はすべて一緒の上に読みやすい。 拳銃…シルバーチップ弾丸50発の入った紙箱を投げ、自分の持つ拳銃の弾丸と相似にした上で 引き金を引き、計51発の弾丸を同時に多方向へ発射する。発射の方向はある程度の操作 が可能なようで、ケイツは自分の方に弾が来ないようにしていた。 グレンの才能をもらっているため、この他にグレンと同じことができるはずだが、できるとは思えない。 概念魔術:自らの持つ剣に「似ている」という結果を自然秩序に押し付け、 それに従うように原因を生成して、コンクリート塊から13本の長剣をつくりだした。 この長剣はそれぞれ10~20kgの重さがあり、瓦礫からできているため切れ味はほぼ無い。 【防御力】鍛えた人並。 グレンの才能をもらう前も、長剣4本を並べて盾にして数百度のプラズマジェットを防いだりした。 畳の盾:6枚の立てた畳と“無傷の畳”を相似弦で結んで盾にできる。畳の盾は“基準畳”が無事な間は破られない。 【素早さ】鍛えた人並。 相似魔術によって剣を浮かせて、自分へ向ってくる人口稲妻を数mの距離から防げる反応。 転移魔術:転移先に自分と相似なもの(人形など)を用意しておき、それと自分を入れ替える形で転移する。 グレンの才能をもらっているため、グレンと同じようにできるはずだが、できるとは思えない。 転送障壁:幅1.5m、高さ2mほどの灰色の壁で、入口と出口の2枚1組。一度に1組しか出していない 入口と出口の空間そのものを相似にして、通過した物を瞬間移動させる障壁。 一度展開すればいくらでも、何でも自由な位置に輸送できる。 自分の攻撃を転送して遠距離攻撃や死角からの不意打ちをしたり、 相手の攻撃を入口で受けて出口から跳ね返したりすることもできる。 グレンの才能をもらっているため、グレンと同じようにできるはずだが、できるとは思えない。 【長所】兄がグレン 【短所】仁とタメを張る程のダメ人間 【備考】13本の長剣を浮かばせている状態で参戦。 畳とコンクリートの瓦礫が沢山ある環境で最も強くなる。 【戦法】速攻で畳の盾を作り、その向こう側から拳銃と長剣を使った相似魔術で攻撃。 やばくなったら転送障壁で距離を取り、遠距離から転送障壁を介して攻撃。 自分の攻撃が全く効かない場合は、転送障壁で相手の攻撃を跳ね返してみる。 【名前】セラ・バラード 【属性】錬金大系の高位魔導師 《無双剣》 【大きさ】成人女性並 【魔法大系】錬金大系:“対象物”と“他の部分”を分ける《対象の境界線》が曖昧な世界の魔法大系。 モノとモノの間の“境界”に魔力を見出し、その性質を自由に操る魔術を使う。 対象を特別視する錬金大系文化では、魔導師がまじりけない己を《対象》として人目にさらす、 つまり全裸であることは珍しくない。別名 全裸大系 【攻撃力】錬金魔術:肌に触れた物は液体化する or 気体化する or 砕かれる。 《聖別の化身》:術者の意思に従いかたちを変える、もうひとつの自己境界面。 剣形とマント形を同時発現でき、マント形の方は防御にも使える。 マント形…自由に形が変えられ、平面なので盾にも使える。 数十mの長さに伸び、百万トンを超える砂の津波の根元を切り払って潰した。 剣形…伸縮自在。一瞬で雲の上まで伸びる(600mほどか)。 実体はなく、“境界に触れた物の性質を操る”ことであらゆるものを切断する。 剣の境界で光を透過するように設定すれば不可視になる。 刃先側の気圧を極限まで下げ、棟側のを限界まで上げることで、音速を超えた斬撃を放てる。 ただし、剣速が速すぎるので、地面に立ち両手で振るわなければならない。 地面にこれを突き立て、強烈な上向きのベクトルを与えることで、地面ごと20人以上の人間を 上空へ吹き飛ばすこともできる。 また、これによる攻撃はグレンの減衰障壁でも防げない。 なお、マント形も剣形も形状以外は同じものなので、片方にできることはもう片方にもできる。 【防御力】素の防御力は達人並(全裸)。 錬金魔術:身体の境界線(肌)の性質を変え、触れた物を液体に変えるように設定している。 そのため、身につけている衣服も液体化し、全裸になる。 液体の他、触れた物を砕いたり気体に変えるように設定することもできる。 ただし、液体(気体)による攻撃は液体(気体)化では防げず、砕けるのは固体だけ。 また、気体化した物質が有毒だった場合、有毒ガスを吸い込むことになり危険。 なお、地面に沈み込まないために足裏だけは魔術がかかっていない。 《聖別の化身》:マント形の《化身》を盾のように使って防御する。 “境界に触れた物の性質を操る”ことで、触れた攻撃を全て無力化する。 背後から撃たれた魔術の流れ弾も防いでいるので、非実体攻撃にも有効。 原理的に《化身》の境界面でできることは、自己の境界面(肌)でも可能。 【素早さ】超音速の斬劇を回避する相手と互角に近接戦闘可能な反応速度。 《聖別の化身》:マント形の《化身》をニーソックス状に変形させ、足に展開した《化身》表面から 足の裏方向へ向けて超高速のジェットを噴射し、飛行できる。裸身ロケット。 飛行速度は、超音速の斬撃をかわせる相手が回避できないほど。ただし、あまり小回りはきかない。 飛行しながら剣形の《化身》を振り回すこともできる。 またこの時、肌に触れた物は体温に近い温度の緩やかに流れる気体に変わるよう設定されている。 【長所】全裸 【短所】非実体攻撃に弱い 【備考】肌を液体化に設定した状態で参戦 【戦法】2つの《聖別の化身》で攻撃、隙を見て溶かす。 相手に危険な攻撃(非実体攻撃や毒攻撃)がなさそうな時は飛行して攻撃。 【名前】オルガ・ゼーマン 【属性】《公館》の専任系官 聖痕大系魔導師 《茨姫》 【大きさ】成人女性並 【魔法大系】聖痕大系:魔法使いの触覚と痛覚が自然秩序とつながる魔法世界の魔法大系。 みずからの苦痛や皮膚感覚によって魔法を使う。 【攻撃力】 聖痕魔術:痛みや触覚によって魔法生物を生み出す。 何匹も生み出すことができ、人間を軽々噛み千切る攻撃力を持つ。 時間加速中ならば実際の時間にして一瞬で何百と生み出すことができる。 魔法生物の鞭…腕の皮膚をそぎ落とす際の痛覚によって発動。 生み出した獣の口から新たな獣が生まれ、その口から新たな(ry これを繰り返して延々と伸びる魔法生物の鞭を作り出す。 鞭の先端は魔獣の口となっており、人間2人の上半身を軽々食い千切る威力。 常人では反応できない速度。自動追尾ではなく、術者によって制御されている。 ギア一速…《茨》のエンジンを一速にいれ、その痛みによって発動する魔術。 強風を発生させ、それを《まどろみの化身》で加速し、超音速の衝撃波を放つ。 複数の人間がおもちゃのように吹き飛ぶ威力で、攻撃範囲は数十m規模。 ギア二速…《茨》のエンジンを二速にいれ、その痛みによって発動する大魔術。 忌まわしい姿をした魔法生物を生み出す(詳細は不明)。 一瞬の間に、学校の校庭にいる数十人以上の人間を原形が分からないまで破壊しつくした。 また、この魔法生物の忌まわしい姿を見たものは、それが一瞬であっても正気を失う。 ギア三速…《茨》のエンジンを三速にいれ、その痛みによって発動する大魔術。 爆心地の家3軒は原形をとどめず、街区の家の半分は屋根が崩落するほどの威力。 攻撃範囲は街区一つ分(半径数十mほどか?)。 【防御力】防御力は《茨》を着た成人女性並。 《茨》の胸部中央にある鉄杭を気管に打ち込んだ苦痛により、 聖痕魔術が発動して瀕死の状態からでもほぼ無傷にまで回復する。 《茨》のエンジンは耐水性がなく、水に浸かると壊れる。 【素早さ】素の移動速度は長距離が成人女性並み、短距離が34m/sより速い程度。 通常時でも至近距離から放たれた亜音速の弾丸連射を回避できる反応。 《まどろみの化身》によって、反応を含め相応の速度にまで加速される。 最大加速時の反応:通常時を2mからの200m/s反応、加速倍率を200倍(最低値)としても、 2mからの40000m/s(マッハ117)反応。10m換算でマッハ585反応になる。 最大加速時の速度:加速し始めの倍率が10倍であり、その時点で超音速なので、 加速倍率を200倍(最低値)としても 6400m/s(マッハ20)を超える速度。 長距離移動速度は同倍率に加速された成人女性並み。 【特殊能力】《茨》:より効率的に聖痕魔術を発動するための特殊拘束衣。 太い鋼線と丈夫ななめし革によって構成され、数十本の針や杭が打ち込まれている。 鋼線と革ひもは腰の背中側についている小型エンジンに繋がっており、 点火すると鋼線・革バンドが引き絞られ、全身の骨を砕き折るようになっている。 また、拘束衣の胸の中央には一本の鉄杭がついており、これで回復魔法を発動する。 《まどろみの化身》:自分の感覚する主観時間を魔法化して時間を侵食する時間加速魔術。 死に際の走馬灯のように時間を引き伸ばし、その時間の中で行動できる。 時間ごと加速しているため、移動速度だけではなく、反応速度も加速する。 拳銃を口に突っ込んで発射することで走馬灯を体験して時間を最大まで引きのばし、 通常の数百倍にまで時間を加速させることができる。(銃弾は口の中に作った魔法構造物で受け止める) また、術者に触れているものも一緒に加速するので、周囲の空気も加速し、 ギア一速のように空気を加速範囲(体表付近)から放さない限り衝撃波は発生しない。 なお、自身が生み出した魔法生物や攻撃魔術も相応の速度に加速される。 【長所】マゾ 【短所】《茨・高速型》での戦闘がまだない 【備考】《まどろみの化身》によって最高速まで加速した状態で参戦 【戦法】回復を繰り返しながらギア三速。効かなきゃギア二速。 【先鋒】 【名前】王子護ハウゼン 【属性】完全大系の高位魔導師 《魔法使い》 アトランチス人 【大きさ】成年男性並 【魔法大系】完全大系:《観測したことで頭の中に持ったイメージ》と《現実》の区別が曖昧な世界の魔法大系。 観測者が頭の中でイメージした像に《魔力》を見出し、世界を書き換えるという魔法を使う。 原初の完全魔導師たちは、この万能に近い魔法で思うまま現実を歪めたという。 【攻撃力】武術(体術と剣術)を習得しており、技量は武原仁を上回る。 完全魔術:絶対に壊れないイメージを付加した手で攻撃したり攻撃を受け止めたり。 トランプから細身の剣を取り出せる。 トランプに刃物をしこんで飛ばす。 視界を埋め尽くす程の数にまでトランプを増やせる。 【防御力】素の防御は達人並。完全魔術により、ほぼ骸骨のような状態になっても動ける。 完全魔術:絶対に壊れないイメージを体に付加する防御魔術。 そのため、自分の体を壊すような攻撃は一切の効果がないと考えられる。 ただし、非破壊的な攻撃や、魔法を消去するような攻撃は有効と思われる。 一部分(腕のみ)に付加することもできる。戦闘中は常時維持できるようだ。 作中では、一発当たれば致命傷になりかねない威力の概念魔弾数千発が一斉に直撃しても、 ジェット機から飛び降りても、数千度のプラズマ球、溶岩、稲妻が何発も当たっても、 《天使の輪》に数十秒包まれても無傷だった。 ただし、外部から与えられた印象が魔術に逆流して無効化されることがある、らしい。 ※《天使の輪》:3000万度のプラズマ流に閉じ込める魔術。 【素早さ】移動速度は達人並。反応は武原仁(マッハ20反応)以上。 完全魔術:魔法で影を動かし、それを自分の体へ反映させて高速移動する。 また、影と同化したままで移動することも可能。 転移魔術:相手が自身を「見失った」というイメージによって、この世のどこでもない場所に滑り込める。 そして、自身が居そうだと思った場所で再結像することにより、そこへ転移することができる。 原理上、自分が知っている場所(または視界内)にしか転移できないと思われる。 上記とは別に原理が不明な転移魔術も存在している。 両者とも転移は一瞬で、少なくとも視認できる距離までは転移可能だと思われる。 【特殊能力】 《万有の化身》:術者が自由にできる内的秩序をもった疑似世界を引き出す。 王子護の場合は「外部へ何も出さない」という秩序を与えた世界を引き出し、 それに触れた物を削り取るように疑似世界内部へ取り込んで二度と外へは出さない。 部分的な異世界追放攻撃なので防御無視。 黒い炎のように見え、喰われた部分は焼け焦げたように空間に黒く残り続ける。 右目の眼帯を外すことで発動。大きさは人一人を飲み込めるくらいで、 身体に纏うように使用することで防御にも使用できる。 攻撃以外の用途でも使用でき、作中では《化身》内部で幼女を育てていた。 「自分が決して傷つかない印象」を世界に引っ張り出している防御魔術でもあるため、 自分を傷つけるタイプの攻撃は一切の効果がないと考えられる。 ただし、自身を傷つけないような攻撃や、魔法を消去するような攻撃は有効と思われる。 完全魔術:5km先まで正確に視認することができる。 拘束1:相手に上から影がかかったところで発動させ、相手を「床」と「影」にはさみこむことができる。 影の大きさは人一人より多少小さいくらいで、ガムテープで張り付けられたように身動きが取れなくなる。 影と人体との間には空間がないため、頭部がはさみ込まれた場合、相手は息ができなくなる。 光で照らして影そのものをかき消せば拘束は解ける。 拘束2:光が揺れる水面を通り屈曲して地面に映る網のような光の線から、実際の網をイメージして相手を拘束する。 網に剃刀のような刃をつけることもでき、8人の少女と1人の成人男性を同時に拘束した。 影をつくって光を遮れば拘束は解ける。 【長所】二重の無敵防御,攻撃もなかなか 【短所】核兵器が弱点で、それに対してはイメージが維持できず、全ての魔術が無効化される。 【備考】《万有の化身》を纏い、完全魔術で自己強化している状態で参戦 【戦法】《万有の化身》で喰らう。速い奴は影や光の網で拘束。 でかい奴は急所(頭部など)っぽいところに転移魔術で移動して、そこから重点的に削り殺す。 【次鋒】 【名前】《九位》 【属性】円環大系最高位魔導師 サイボーグ 【大きさ】成人女性並 【魔法大系】円環大系:共通設定参照 【攻撃力】 科学レーザー:円環魔術ではなく、科学技術で作られているレーザー銃を腕に仕込んでいる。 威力は人間の胴体に大穴をあけるほどで、傷口の周囲が炭化する程度の熱量をもつ。 射程は無限大とのこと(作中では数m)。 レーザー:地面に当たると、大地が膨張して爆発し、キノコ雲を噴き上げ、 着弾で巻き上がった気流が成層圏まで到達して巨大な土柱を作った。 数発の着弾で80万都市が完全に崩壊し、あらゆるものが超高熱でガス化する程の威力・熱量。 射程は少なくとも1000km以上。 自由電子レーザー:《破滅の化身》で増えた《九位》が2人1組で1条を撃つ自由電子レーザー。 前述のレーザーは1人で1条撃てるため、単発威力はこちらの方が高いと思われる。 分かる限りで、射程は少なくとも5km以上。 プラズマ弾:破損しているとは言えイリーズの機械の体を貫通できるほどの威力。射程は1000km以上。 人口稲妻じゃ遅すぎて使えないと言われている戦闘で使用されているため、それより速いと思われる。 《無限回牢》:無限に自己を展開して内部を広げる空間に閉じ込めて封印する。 外部とは完全に隔絶しており、転移魔術でも脱出できない。 《化身》で増えた《九位》256人で協力して行う。タメは数十秒ほど。 少なくとも人間大までなら封印できる。射程は少なくとも5km以上。 【防御力】イリーズの体より性能が良い機械の体を持つ。 (イリーズが「最強の体」と言って造り、重装甲にしたとも言っていたので、 少なくともこの体の防御力はイリーズのものを上回るだろう) 生命の円環の強化:生命の円環を強化する、生命維持魔術。頭部を破壊されない限り行動を停止しない。 周囲の酸素を抜き取られても平然としていた(高位の円環魔導師は呼吸を必要としないらしい)。 【素早さ】1000kmの距離でイリーズとレーザーの撃ち合いができ、 光速近くまで加速された彗星がイリーズに直撃する瞬間を狙って、横から魔法で撃つことができる程の反応。 亜光速反応くらいか。移動速度は生身の成人女性以上はあるだろう。 成層圏以上の高度でも飛行戦闘可能。速度は、まあ時速100kmくらいはあるだろう。 【特殊能力】 《サジタリウスの矢》:攻撃を相手の“生命の円環”にのみ反応するようにして防御魔術を無効化する照準魔術。 これを使用すると、攻撃魔術は物理的、魔術的な防御、障壁を透過して相手の肉体にのみ干渉し、 その際に生じる衝撃波や熱、風なども完璧に相手の肉体だけに与えられ、外部には干渉しない。 つまり、生物以外は全部すり抜けるようになる(途中にある空気やまとっている鎧なんかも透過する)。 ただし、特定の“生命の円環”を指定することはできないため、相手以外の生命にも当たってしまう。 物質的な攻撃にも適用でき、作中では落ちてくる彗星に対して使用した(不完全だったが)。 《破滅の化身》:“魔法使い自身がここにいる”という、それ自体閉じた円環になっている現象を あやとり糸のように無理やり変形させ、その円環自体を理論上無限に増やす。つまり、分身する。 その分身の全てが自分自身であるために、戦力も倍々になっていく(手数を増やす、役割分担、複雑な魔術の分業など)。 分身は倍々で増え、発動は一瞬。少なくとも512人以上に増えることができる。 また、使用中に術者が少しでも傷つく(変質する)と、分身同士の同一性が崩れるため、全個体が消滅する。 ただし、鎧や装飾物、武器などが傷ついても平気なため、《九位》の場合は生身の部分以外 ならばどこに傷がついても消滅することはない。 転移魔術:“魔法使い自身がここにいる”という、それ自体閉じた円環を無理やり開き、 “そこにいるかもしれない”場所へ術者を再結像させる。 自分が過去に行ったことのある場所か、視界内ならば一瞬で転移できる。 《破滅の化身》の応用であるため、転移の瞬間に傷がつくと術者が消滅してしまう。 《再帰迷宮》:転移魔法の着点と出発点を円環につなげて、同じところに戻ってこさせる魔術。 これがある間は自分も転移魔術を使用できないと思われる。 電磁攪乱:魔力(電子)の嵐を起こして、周囲の電子機器を破壊する。 単に戦っただけでも魔力(電子)がまき散らされて、似たような効果を発揮する。 【長所】俗物 【短所】俗物 【戦法】初手で転移魔術で距離を離して《化身》で分身、《サジタリウスの矢》を使用して 射程ぎりぎりからレーザー(最大で同時に512条)を撃ちまくる。 レーザーが効かなかったら接近して自由電子レーザー(最大で同時に256条)も試す。 それも効かなかったら、半分がレーザーを撃ち続け、残りの256人が《無限回牢》を狙う。 魔法無効かとかそういう奴がいたら腕の内蔵レーザーで撃ってみる。 【備考】機械化の程度は不明だが、少なくとも脳以外は完全に機械化されており、脳にも多少の手は加えられているようだ。 【中堅】 【名前】《太陽女帝》ロザリンド 【属性】機械化要塞 元・円環大系最高位魔導師 【大きさ】巨大な要塞と、それを覆う《無尽の光壁》からなる 要塞は、数百機の戦闘機および、それらを製造するための工場を内部に持つ程の大きさで、 形は球形、厚さ30mの装甲をもつ。さらに《無尽の光壁》がそれを完全に覆っている。 【魔法大系】円環大系:共通設定参照 【攻撃力】主砲:プラズマのかたちで魔力を蓄えており、発射すれば山一つを容易に撃ち抜く威力。 格下の魔導師のプラズマ弾でも数kmは届くので、射程もそのくらいはあると思われる。 また、プラズマの熱量も、自分の《無尽の光壁》や《天使の輪》と同程度はあると思われる。 【防御力】30mの装甲をもつ巨大な要塞並。この要塞の深部に脳を埋め込んでいる。 下記の防御魔術も併せて、《九位》クラスの魔導師でも突破できないほどの防御力を持つ。 ※《九位》の場合は《サジタリウスの矢》を使えば突破可能。 《無尽の光壁》:自分の周囲に張り巡らせた、数千度のプラズマ流の壁。常時発動。 飛んできた物を燃やし尽くして無力化し、燃やしきれない物も無理やり電気を流して磁力で止める。 止められる攻撃は自らの出力に依存するため、少なくとも自分の主砲と同程度のエネルギーの 攻撃ならば止めることが可能だろうと思われる。 《天使の輪》:《無尽の光壁》のエネルギーを高速回転させ、超高温超高密度のプラズマ流で 球状に体を覆う防御魔術。プラズマ中の電流だけでも、その温度は最大で3000万度に達する。 自己円環の強化:“みずからが存在し続けるという円環”を強化して攻撃の影響を遮断する絶対防御魔術。 作中では《天使の輪》や戦車砲並の威力のレールガンを受けても無傷で、 イリーズの魔法の弾も1発程度なら十分に耐えられるようだ(別キャラだが格下なので大丈夫だろう)。 ただし、攻撃を受けるたびに歪むため、そのつど魔術をかけなおさなければならない。 【素早さ】「空気抵抗を破壊しながら雷が奔る速度は、この水準の円環魔導師の戦いでは遅い」、と 地の文で言われており、ロザリンドはこの戦いをしていた魔導師と同水準以上の魔導師であるため、 反応速度は少なくともマッハ440以上はあると思われる(間合いは数十mくらいか)。 移動速度は、まあ乗用自動車以上はあるだろう。常に飛行している。 【特殊能力】 搭載機:数百機の無人戦闘機を内部に有している。出撃、展開は瞬時にできるようで、 《破滅の化身》使用時には一瞬のうちに空が戦闘機で埋め尽くされるらしい。 《無尽の光壁》を張りっぱなしで展開できるため、転移魔術等を使用して展開しているようだ。 科学技術は地球よりも高く、《九位》クラスの魔導師にもある程度は対抗できると思われるので、 それ相応の戦闘力はもっているものと考えられる。 《破滅の化身》:“魔法使い自身がここにいる”という、それ自体閉じた円環になっている現象を あやとり糸のように無理やり変形させ、その円環自体を理論上無限に増やす。つまり、分身する。 その分身の全てが自分自身であるために、戦力も倍々になっていく(個別に自我も持っている)。 分身は基本的に倍々で増え、発動は一瞬。ロザリンドは少なくとも100体以上に増えることができる。 その際、内部の戦闘機も同様に増えるため、その数は3万機にも達する。 また、使用中に術者が少しでも傷つく(変質する)と、分身同士の同一性が崩れるため、全個体が消滅する。 ただし、鎧や装飾物、武器などが傷ついても平気なため、ロザリンドの場合は生身の部分(脳)以外 ならばどこに傷がついても消滅することはない。 転移魔術:“魔法使い自身がここにいる”という、それ自体閉じた円環を無理やり開き、 “そこにいるかもしれない”場所へ術者を再結像させる。 自分が過去に行ったことのある場所か、視界内ならば一瞬で転移できる。 《破滅の化身》の応用であるため、転移の瞬間に傷がつくと術者が消滅してしまう。 電磁攪乱:魔力(電子)の嵐を起こして、周囲の電子機器を破壊する。 単に戦っただけでも魔力(電子)がまき散らされて、似たような効果を発揮する。 【長所】一応、最高位だった 【短所】一瞬でやられた 【戦法】初手で《破滅の化身》+無人戦闘機の物量で押しつつ、主砲を撃ちまくる。 《無尽の光壁》で融かしきれない・防ぎきれない威力の攻撃をしてきたら、《天使の輪》に移行させる。 続き
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登録日:2012/01/11(水) 20 39 16 更新日:2023/01/23 Mon 02 51 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 “変態”は大体魔法使い ←お前変態だから魔法使いだろ まどマギとは無関係 ライトノベル ラノベ 円環少女 変態ばっか 深遊 角川スニーカー文庫 長谷敏司 魔法使い 幾万の魔法世界で、ただひとつ、 魔法に見捨てられた世界。 ここは地獄---- レーベル 角川スニーカー文庫 著者 長谷敏司 イラスト 深遊 全13巻 異世界からやってきた犯罪魔導師を相手に戦い続ける非公式公務員の武原仁と、 少女魔導師の鴉木メイゼル、滅びたはずの魔法大系を使える倉本きずなが現代の日本を舞台に繰り広げる魔法バトル。 キャッチフレーズは「灼熱のウィザーズバトル」練り込まれた設定と複雑に絡み合う人間関係、シリアスなストーリーとコミカルな変態が特徴。 また作者としては珍しいファンタジー作品であり(*1)、元々SF畑なせいか登場する「魔法」の背景に結構緻密な法則が存在。最終巻後公式ブログで書ききれなかった設定説明として「円環少女質問企画」なる記事が発表された。 「魔法使い」=「超越者」という他作品に見られる構図ではなく、 地球人が魔法を観測すると魔法が破壊される「魔法消去」の設定により、ただの一般人が魔法使いの天敵になっている。 また「魔法消去」の設定から一般人は魔法を見ることが出来ず、そのため現代社会において魔法が明るみにでることは無い。 前述の魔法消去を地球人が持つ事と、地球に神がいない事から、 異世界の魔法使いらは、地球を「地獄」と蔑み、地球人を「悪鬼(デーモン)」と呼ぶ。 【主要人物】 武原仁《沈黙(サイレンス)》 犯罪魔導師を取り締まる「魔導師公館」に勤める専任係官であり、 私立御陵甲小学校で副担任をしている教員免許を持たないニセ教師。得意技は視姦。 「おまえ変態だから魔法使いだろ」は名言。 鴉木メイゼル 最年少の《刻印魔導師》で、電子操作を得意とする円環大系の高位魔導師で、 私立御陵甲小学校に通う小学校六年生。本名は「メイゼル・アリューシャ」。 クラスの副担任であり、担当の専任係官の仁を「せんせ」と呼ぶ。 生来の加虐嗜好者で仁を虐めてはうっとりするサディスト。 ドS小学生に見下され罵倒されたいと思ったのは筆者だけではないはず。 料理の腕前は殺人的(そのまんまの意味で) 倉本きずな《最後の魔法使い》 六十年前に滅びたはずの魔法大系、『再演大系』を使える女子高校生。 父親の倉本慈雄と2人暮らしをしているため高い家事スキルを持つ。 優しい顔立ちと家庭的な雰囲気で仁の癒やしになっている。おっぱい要因。 浅利ケイツ 似ているものを操る、相似大系の刻印魔導師34才おっさん 初登場でメイゼルをいたぶり、仁に捕まるチョイ役、と思いきや後にヒロイン昇格。 癒し系中年として読者を和ませる。戦闘になると無駄に偉そうな態度で逃げようとする。 「別に逃げても構わないのだろう?」 オルガ・ゼーマン 変態1 触覚から魔力を引き出す聖痕大系を使う専任係官《茨姫》 自分の体を痛めつける事で魔法を発動し、自分の血肉を飛び散らかせながら戦うドM。 アニメ化できない存在。 セラ=バラード 変態2 境界に魔力を見いだす錬金大系を使う全裸女 触れたものを溶かす錬金大系の特性上、まず自分の服が溶ける。 《無双剣》の二つ名を持ち結構活躍する。全裸だけど。 錬金魔導師にとって服は子供の着るもの。 「まずは服を脱げ。話はそれからだ」 瀬利ニガッタ 変態3 嗅覚と味覚から魔力を引き出す賢猟大系の女。 小学校に忍び込みメイゼルのペットになろうとする。 Sのメイゼルが引く程の犬気質。 【用語】 ■魔法 観測することを起点に自然秩序を意志に従わせる技術の総称。 地球を除く世界にはそれぞれ自然秩序に何らかの不安定さを持ち、 魔法使いはそこに魔力を見出し、支配する。 ■地獄 我々が暮らしている地球を魔法使い達が呼ぶ蔑称。 地球には他の世界に存在するような自然秩序の歪みが無い為、 魔法研究に最も適した環境であり、奇跡の存在しない世界。 ■悪鬼(デーモン) 魔法消去能力を持つ六十億人の地球人に対する憎しみと恐れから付けられた蔑称。 ■魔導師公館 通称『公館(ロッジ)』日本の法律に違反した犯罪魔導師を取り締まり、 必要であれば裁判抜きで殺害もする非公式機関。 ■協会 既知魔法世界約三千のうち、およそ千もの魔法世界を取りまとめる巨大な組織で、 優れた力を持つ魔法大系の上位三十六位までが『三十六宮』として組織内での権力を握っている。 公館とは一応の協力関係にあり、定員600名の刻印魔導師が欠ける度に補充したりしている。 ■神聖騎士団 神音大系の世界で最も大きな勢力で遥か昔から地球にも関わってきた。 神なき世界で信仰を持ち続ける地球人に感銘を受け、神を降臨させようとしている。 一大系で協会に匹敵し、離反以来一万年にわたり協会と抗争を続けている。 本拠地がアメリカにあるので協会の管理下にある魔法世界では英語は卑語とされている。 地球人を唯一悪鬼と呼ばない魔法大系。 ネタバレ 実は円環大系は永劫の円環ではなく進化する螺旋。 つまり本当のタイトルは円環少女ではなく螺旋少女なんだよッ! 追記・修正は「行ってしまったわ……円環の理に導かれて……」を思い出しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 異文化どころか異世界の住人だから常識外れで変態なのは仕方ない。 -- 名無しさん (2013-06-25 21 43 27) ↑お前魔法使いだろ -- 名無しさん (2013-06-26 00 10 21) ドSな小6に見下されるって…!? 買わなきゃ(使命感) -- 名無しさん (2014-11-24 16 53 40) 地球人を唯一悪鬼と蔑まず、救いの手を差し伸べてくれる連中が一番しっちゃかめっちゃか戦乱を起こし、時にはその地球人も容赦なく手にかけて、シリーズ通しての宿敵となったのは衝撃だった。大きなお世話、もっともドス黒い邪悪とはよく言ったものである -- 名無しさん (2016-07-09 14 15 18) 名前 コメント
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円環少女 円環少女とは長谷敏司による日本のライトノベル。イラストは深遊。ここではアニメ版について記述する。 スタッフ 各話リスト 放送局 スタッフ 原作:長谷敏司 原作イラスト:深遊 監督:赤根和樹 シリーズ構成:村井さだゆき キャラクターデザイン/総作画監督:高松康博 美術監督:加藤浩 色彩設計:甲斐けい子 撮影監督:真山景行 編集:猪爪啓一 音響監督:飯田里樹 音楽:島さやか プロデューサー:川瀬浩平、中山信宏、高橋健志、大崎元信、柊瑛子、岸田圭司、本村市子 アニメーションプロデューサー:川崎智充 アニメーション制作:アノーザー 製作:円環少女製作委員会 各話リスト 第一話「はじまり」村井さだゆき、赤根和樹、宮田昭典、高松康博 第二話「光が届かない場所」村井さだゆき、湯田浩二、湯田浩二、木村仙一/井川麻奈美/佐倉学 第三話「影が色濃く落ちる場所」松木行、小山隆輝、滝敏彦、山村詠一/森田美貴 第四話「虚構の明日」村井さだゆき、宮田昭典、宮田昭典、日高昌孝 第五話「過去」小林秀雄、小山田圭、細川隆、仙道勝/川島昭一 第六話「サークリット・ガール」村井さだゆき、湯田浩二、赤根和樹、松井太 第七話「暗い部屋」櫻井典子、湯田浩二、湯田浩二、高松康博/佐倉学 第八話「涙の少女」村井さだゆき、小山田圭、尾西紀夫、井川麻奈美/広瀬馨 第九話「クダラナイセカイ」松木行、淡雪かのん、淡雪かのん、木村仙一 第十話「道程」飯田啓二、赤根和樹、赤根和樹、山村詠一/川瀬杏子/油谷透 第十一話「ちいさなもの」飯田啓二、小山隆輝、小山隆輝、川島昭一/森田美貴 第十二話「こころとからだ」村井さだゆき、宮田昭典、淡雪かのん、仙道勝 第十三話「唄」村井さだゆき、湯田浩二、湯田浩二、高松康博 第十四話「起源と歴史」櫻井典子、小松崎美里、川井恵斗、山村詠一/茅野愛理 第十五話「永久は永遠か」松木行、仙道勝、仙道勝、日高昌孝/大木喜夫 第十六話「ぼやけた視界」小林秀雄、細川隆、中亮子、中亮子/原西一成 第十七話「一つの希望なんて」飯田啓二、小山田圭、滝敏彦、木村仙一 第十八話「すべてのすべて」村井さだゆき、淡雪かのん、尾西紀夫、佐倉学/井川麻奈美 第十九話「選択」櫻井典子、湯田浩二、川井恵斗、高松康博/川島昭一/松崎保 第二十話「消える未来」小林秀雄、鈴木行、鈴木行、仙道勝/松井太 第二十一話「その目に映る景色」松木行、湯田浩二、森島孝、淡雪かのん/佐倉学 第二十二話「来たるその時」村井さだゆき、宮田昭典、宮田昭典、川瀬杏子/日高昌孝 第二十三話「好き」櫻井典子、小松崎美里、小松崎美里/星崎隆夫、松井太 第二十四話(最終話)「円環少女」飯田啓二、赤根和樹、赤根和樹、木村仙一/高松康博 放送局 新東京テレビ/2011年4月6日~2011年9月21日/水曜26時00分~26時30分 新四国放送/2011年4月8日~2011年9月23日/金曜25時00分~25時30分 富山テレビジョン/2011年4月8日~2011年9月23日/金曜25時30分~26時00分
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【クラス名】「飢」のルーラー 【出典】魔法少女まどか☆マギカ 【性別】女 【真名】円環の理 【属性】秩序・善 【パラメータ】筋力D 耐久C 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:EX 魔力に対する耐性。 多種多彩な魔法を理解している彼女には、 いかなる魔術も効かない。 神明裁決:A ルーラーとしての特権。 召喚された聖杯戦争に参加している全サーヴァントに対して、2回まで令呪を行使できる。 【固有スキル】 蔵知の司書:EX 彼女の記憶の中にはいくつもの魔法少女の記憶が複合されている。 例え明確に認識していなかった場合でも、 LUCK判定に成功すれば過去に知覚した情報・知識を記憶に再現できる。 神性:B(A+) 神霊適性を表すスキル。 観測データの中で「神」として扱われていた彼女は、最高ランクの神性スキルを持つ・・・ のだが、一部が剥ぎ取られてしまったためランクが減少している。 魔法少女:A- 願いと引き換えに自らの体を呪った者達。 このサーヴァントの姿の元となった、 「円環の理」を生み出した魔法少女は、 「世界最強の魔法少女」として観測されているが、 何故かうまく機能していない。 【宝具】 「願望に呪われし魔法少女(プエラ・マギア)」 ランク:C〜A++ 種別:魔術宝具 レンジ:ー 最大捕捉:ー 「円環の理」に導かれた魔法少女達の因果・魔法。 「円環の理」の一部として認識されている魔法少女の装備や 得意な魔法を、一時的に使うことが出来る。 ただし、暁美ほむら、美樹さやか、百江なぎさ等、 円環の理に存在しない魔法少女の力は使えない。 「泣かなくていい、絶望しなくていい(ステア・オブ・ザ・ヘブン)」 ランク:C+++ 種別:対人宝具 レンジ:40 最大捕捉:1 「円環の理」のあり方そのものが宝具として昇華された力。 桃色の光と共に放たれた矢を敵にぶつける。 ダメージは一切ない、しかし、矢を当てられたサーヴァントは、 その時の精神状態の悪さに比例した魔力を失い、魔力が枯渇すれば そのサーヴァントは消滅する。 【人物背景】 自らの魂を宝石に変化させ、願いを成就させる魔法少女の魂を、 「魔女」と呼ばれる化け物に変化する前に迎え入れ、 融合していく、一種の現象の様な存在、それがサーヴァントとなった、 一種の概念。 この現象を生み出したのは、魔法少女の存在を知った1人の少女だった。 力を失い、絶望し、魂を化け物に変えて他の魔法少女の餌にされていくという 残酷な有様を憂いた彼女は、その最強の魔法少女としての資質で 「過去未来現在、全ての魔女を、『この手で』消し去る」 という願望を成就させ、輝きを失った魔法少女達の魂を、彼女が迎え入れる姿が、 「円環の理」という現象になった。とされている。 しかし、現在はその少女の部分が裂かれ、やや不完全な状態になっている他、 一部の魔法少女の部分もまた剥ぎ取られている。 円環の理を生み出した少女の姿と人格をアバターとしている。 控えめだが仲間思いで争いを好まない心優しい人物。 【聖杯にかける願い】 円環の理を安定させたい・・・と思っているが、 立場上それは難しいため、そこが悩みどころ。
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円環時間 過去から未来へ進む線形時間に対し、時間は円をぐるぐる回っているという考え方。 シュバルツシルト半径に近い世界では、実際にこの現象が発生しているらしい。 これにより、とある世界の樹は永遠に黄昏の世界に存在することになってしまう。 関連項目 シュバルツシルト半径 重力赤方偏移
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【クラス】 アーチャー 【真名】 円環の理(鹿目まどか)@[新編]魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷D+ 魔力A+ 幸運EX 宝具EX 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 対魔力:D 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 【保有スキル】 神性:EX 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 菩提樹の悟り、信仰の加護、といったスキルを打ち破る。 粛清防御と呼ばれる特殊な防御値をランク分だけ削減する効果もある。 彼女は本来ただの人間にすぎず、神との繋がりなど持ち合わせない。 しかし桁外れの因果律の集約と星の意思インキュベーターの力によって、世界を形成する理そのものとなる。 それは世界創造の力を持つ神霊の域であり、二つの意味で規格外の神性を保持するといえる。 創世:E-(A) 最上位の英霊や精霊、神霊のみが持ちうる空想具現化すら霞む稀有なスキル。 『無』から『有』を生み出す力であり、規模が大きければ大きいほど多大な魔力を必要とされる。 このスキルはランクが一つ違うだけで文字通り天と地ほどの差があり、ランクAともなると宇宙創造の逸話を持つ者しか所有できない。 しかしサーヴァント化など様々な要因に伴い大きくランクダウンし、現在は魔力によって形成される翼での飛翔程度しか行使できない。 蔵知の司書:A++ 世界改変に伴い、人類史の全てを垣間見た記憶。 LUC判定に成功すると、過去に知覚した知識、情報をたとえ認識していなかった場合でも明確に記憶に再現できる。 心眼(真):E++ 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 必要とあらば恩人である先輩の命も奪い、親友の武器を奪い戦闘不能にすることも辞さない胆力と、何よりその隙を見出す観察力を有する。 スキル:蔵知の司書による戦闘経験の擬似的な上乗せで大幅なプラス補正が働いている。 戦闘続行:A 魔法少女の肉体は、ソウルジェムが破壊されない限り死ぬことがない。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、肉体が完全消滅しない限り生き延びる。 【宝具】 『円環の片割れたる上弦(ルミナス)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:4~20 最大捕捉:20人 鹿目まどかの祈りの形たる弓。 円環の理という規格外の存在の願い・力の結晶である。 浄化の能力を持ち、あらゆる穢れを祓う矢を放つ常時発動型宝具。 矢は魔力によって形成されており、巨大な一本の矢を放つ、多数の矢を雨あられとふらせるなどの多数のバリエーションを持つ。 ヒット時に属性:悪のものには追加ダメージを与える。 さらにダメージを与えずに呪詛などのバッドステータスを癒すことも出来る。 本来ならば運命遡行による必中、契約破棄・浄化による契約の否定などの効果も持つが、サーヴァント化など様々な要因に伴いそこまでは再現されていない。 かつて最高の友達たる少女に対となる同様の効果を持った弓、『円環の片割れたる下弦(ひかりふる)』を残していた。 同様に彼女が認めた者にはこの弓を託すことが可能だが、どこまで効果を発揮するか、そもそも使いこなせるかどうかは継承者しだい。 『願いの宝石が集う場所(カラフル)』 ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:上限なし 円環の理という在り方そのもの。 穢れたソウルジェムを察知し、転移。上記の宝具によって浄化することで円環の理の一部とする。 さらに円環の理の一部となった現在過去未来全ての魔法少女の力を借りることができたのだが、サーヴァント化など様々な要因に伴いこの宝具はほぼ機能していない。 唯一魔なるものへの卓越した探知能力が片鱗として残るのみである。 仮に令呪を用いようとも本来の効果を発揮することはないが、もしもこの地で魔法少女の協力を受けることができれば、その協力者の力のみは行使可能となるかもしれない。 【weapon】 ソウルジェム 魂を物質化した第三魔法の顕現。 まどかを始めとする魔法少女の本体。肉体から離れれば操作はできなくなるし、砕ければ死ぬ。 濁りがたまると魔法(魔術)が使えなくなり、濁りきると魔女になる。 聖杯戦争内では魔女化するかどうかは不明だが、円環の理たる彼女が魔女になることはないと思われる。 かつての彼女の願いは全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で生まれる前に消し去ること。 その救済の願いが宝具となっているため、鹿目まどかのソウルジェムは宝具にまでは至らなかった。 【人物背景】 キャリアウーマンの母、主夫の父、幼い弟の家庭で育った平凡な少女。 ある日インキュベーターという宇宙のエネルギー量を憂う外来種と接触し、魔法少女にならないかと誘いを受ける。 自分への自信のなさから契約を考えるが、転校生の暁美ほむら、先輩の巴マミ、親友の美樹さやかたちが魔法少女として様々な物語を紡ぎ、それによる葛藤を続ける。 インキュベーターの目的、暁美ほむらの願い、町や世界の危機、魔法少女の真実などを知った彼女は自らと多くの魔法少女の願いのために魔法少女となる。 それは世界の在り方そのものを変えるほどのもの。 以降彼女は円環の理という概念として世界を外側から見守り、守護する存在となった。 魔法少女を導き、絶望させない神霊として暫く活動を続ける(概念である円環の理に時間の意味があるのかは疑問だが)。 その後暁美ほむらが魔法少女として最期を迎えるとき、そのもとへと向かいソウルジェムを浄化しようとする。 その際にインキュベーターによる陰謀に巻き込まれるも、美樹さやかや他の魔法少女の協力も受けてそれを退ける。 ついに最高の親友と呼んだ少女と共に還ろうとするが、そこで新たな事件が起きる。 円環の理から鹿目まどかの一部が切り裂かれ、再び世界が改変されたのだ。 その瞬間、切り裂かれた鹿目まどかの一部がサーヴァントとして無理矢理に参戦したのがこのアーチャー。 神霊の再現が完全にはできない、切り裂かれた力のそのまた一部である、より適正なセイヴァ―としての召喚でないなどの要因が重なり、大きく弱体化している。 またかつての世界改変の影響によって『鹿目まどか』という存在は一部の友人にしか認知されていないため、『円環の理』という古今東西の魔法少女の間で認知される伝承上の存在としての参戦となった。 インキュベーターという秩序を否定した混沌側の存在であり、また円環の理という新たな秩序を築いた秩序側の存在でもある。 そして今回は悪魔によって形成された新たな秩序を否定する存在としての召喚であるため混沌属性。 【サーヴァントの願い】 円環の理を再度安定させる。 【基本戦術、方針、運用法】 優れた心眼による狙撃や、蔵知の司書も交えた弱点攻撃。 中~遠距離戦が中心となる。 飛行しての狙撃が最も強力な戦術。 だが近距離戦は得物としても経験としても適性が低く、自分の距離で戦えるか否かがカギになる。 万一そうなったら強力な戦闘力を持つマスターに何らかの形で協力を仰ぐのが吉か。
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円環の理とは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のエピローグにいきなり出てきた謎の用語である。 発言者は巴マミ。 エピローグの世界では、神格化した鹿目まどかによって、魔法少女は魔女化する寸前に救済され消滅するシステムが構築されている。 そのため、魔力を使い果たした美樹さやかは、ソウルジェムが濁りきった後、消滅した。 その際、マミは「逝ってしまったわ、円環の理に導かれて……」と語り、このシステムを「円環の理」と称した。 まどかに導かれて消滅した魔法少女は、この後どうなるのかは不明。 行く末は視聴者の想像に任せられる。 しかし、突然この新しい用語が語られたため、戸惑った視聴者も多いだろう。 ティロ・フィナーレよろしく「マミさんが即興で創作したもの」というネタが広まっていたのだが、 オトナアニメvol.21の虚淵氏へのインタビューによると、「書き換えられた世界において、魔法少女たちに口伝されている伝承」という設定との事である。 これによって誤解は解けたものの、一度付いたイメージはなかなか無くならない物でもあるので…。 ちなみに表記揺れとして「円還の理」が存在する。 アニメ放映時点では漢字表記が不明だったが、コミックス版の表記から「円環の理」で確定した。 最終回放映前に収録されたBD/DVD特典トークCDのキャスト座談会「魔法少女たちのお茶会」では、 悠木碧らは恐らく結末をボカす為という事情から「まどかが神格化する」ことを指して「コトワリになる」という言い換えで笑いを誘っていた。テレビ放送前の、ファンが面白おかしく取り上げる以前からキャスト間で既に半ばネタ扱いされていた語のようである。 2011年夏に開催された第80回コミックマーケットにて販売された、アニメ公式スタッフらの同人誌「ティロフィナーレ本」でも、巴マミのCVを務めた水橋かおりの寄稿ページ(P.67)は… 「円環の理」と書いて「マドカマギカ」なる読み方がされるのもたびたび見られる。 名前 コメント