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親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗る ようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行って いないことになる。 決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこ んなことだ。 春休みに入ったばかりのこと、いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで 行った。まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、そこでしばらく寛 いでいた。そうしたら、 「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」 と変な音が聞こえてきた。機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じが した。それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。 何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。生垣の上 に置いてあったわけじゃない。帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで 来ると、一人女性が見えた。まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。 女性は白っぽいワンピースを着ていた。 でも生垣の高さは二メートルくらいある。その生垣から頭を出せるってどれだ け背の高い女なんだ… 驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。帽子も消えていた。 また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。 そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、踵の高い 靴を履いた背の高い男が女装したかくらいにしか思わなかった。 その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを 話した。 「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」 と言っても「へぇ~」くらいしか言わなかったけど、 「垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」 と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。いや、本当にぴたりと止った。 その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」 と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。 じいちゃんの気迫に押されながらもそれに答えると、急に黙り込んで廊下にあ る電話まで行き、どこかに電話をかけだした。引き戸が閉じられていたため、 何を話しているのかは良く分からなかった。 ばあちゃんは心なしか震えているように見えた。 じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると、 「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。 ――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。 と必死に考えたが、何も思い当たらない。あの女だって、自分から見に行った わけじゃなく、あちらから現れたわけだし。 そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」 と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。 ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると、 「八尺様に魅入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何 にも心配しなくていいから」 と震えた声で言った。 それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまでぽつりぽつりと話してく れた。 この辺りには「八尺様」という厄介なものがいる。 八尺様は大きな女の姿をしている。名前の通り八尺ほどの背丈があり、「ぼぼ ぼぼ」と男のような声で変な笑い方をする。 人によって、喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、野良着姿の年 増だったりと見え方が違うが、女性で異常に背が高いことと頭に何か載せてい ること、それに気味悪い笑い声は共通している。 昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。 この地区(今は○市の一部であるが、昔は×村、今で言う「大字」にあたる区 分)に地蔵によって封印されていて、よそへは行くことが無い。 八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。 最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前。 これは後から聞いたことではあるが、地蔵によって封印されているというのは、 八尺様がよそへ移動できる道というのは理由は分からないが限られていて、そ の道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西 南北の境界に全部で四ヶ所あるらしい。 もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、周辺の村と 何らかの協定があったらしい。例えば水利権を優先するとか。 八尺様の被害は数年から十数年に一度くらいなので、昔の人はそこそこ有利な 協定を結べれば良しと思ったのだろうか。 続く .
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極・魔導物語 ドクマムシ たくろう レインコート 怪談金玉袋 八尺様 極・魔導物語 ドクマムシ ND 秘封霖倶楽部 八尺様 「八尺様」(はっしゃくさま)とは、「洒落怖秘封霖【非公式】」(『秘封霖倶楽部』)、および『怪談金玉袋』のエピソード「村と空手部と八尺様」にて言及されているネット上の都市伝説。都市伝説の内容は「『八尺様』という背の高い女性のようなものに一度『魅入られる』と、数日で取り殺される」というもの。作中でも小さな村を訪れた主人公たち(「洒落怖秘封霖【非公式】」では森近霖之助たち、『怪談金玉袋』では野獣先輩たち)が八尺様に遭遇したと思わせる展開があり、主人公たちはネット上で伝えられている話通りに八尺様の危険を回避しようとする。 (出典 「 怪談金玉袋 村と空手部と八尺様 」) しかし、それは八尺様ではなかったことが判明する。実は主人公たちの訪れた村では食人が習慣化しており、食人を行う村人たちは食べた人間の残骸から八尺様を模した人形を作っていた。そうして村に八尺様が出没するという噂を捏造することで、村人たちは村の外から食料となる人間を呼び寄せていた。ほんの幸運で村人たちの手にかけられずに済んだ主人公たちは、村を後にしてからその事実を知ることになる。つまり八尺様に言及はするが、そんなものは存在しないというオチに着地する話である。 - 目次 元ネタ 外部リンク 関連項目 元ネタ 元ネタは2008年8月26日、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)・オカルト板のスレ「 死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?196 」に投稿された怪談。語り手が高校3年に上がる直前、春休みに経験した出来事という形で語られた。 語り手は自宅から車で2時間弱の距離にある父親の実家を訪れ、広縁(椅子やテーブルが置かれている程度に広い縁側)でくつろいでいた。すると、「ぽぽ、ぽぽっぽ…」という声を聞き、2メートルほどの生け垣の向こう側にさらに背の高い女性の姿を目撃する。そして、そのことを祖父母に話すと、二人の様子は変わり、語り手はそれが「『八尺様』に魅入られた」ということだと告げられる。彼が目撃したのは「八尺様」そのもので、そのままでは数日のうちに取り殺されてしまうという。語り手はその危険を回避するため、2階の一室にこもり、翌朝の7時まで絶対に部屋を出てはいけないと祖父から指示される。 夜を明かす最中、窓ガラスを軽く叩く音が何度も聞こえてくる。祖父の呼びかける声も聞こえる。しかし、事前に祖父からは話しかけないと聞かされていたので、不気味なものを感じた語り手は無視を決め込む。そうして無事に朝の7時を迎えると、今度は家を出て車の中央の座席に乗せられる。周囲の座席すべてを埋める形で遠い親類の人間が座り、車の前後にも祖父の運転する車と父の運転する車を付けた状態で、父の実家を後にすることになる。車が徐行しながら進む中、語り手は「八尺様」が車を追ってきていることに気付くが、しばらくの後、無事に「八尺様」の行動範囲を抜け出して帰路につく。やがて語り手は10年以上何事もなく過ごすが、その後「『八尺様』の行動範囲を制限するために置かれていた地蔵が壊された」と祖母から告げられたといい、そこで話は終わる。 この物語の中には、「八尺様」を特徴付ける設定が多数散りばめられている。外見的な特徴としては大きな女の姿をしていて、身長はその名の通り八尺(240cm)ほど。ただし、服装や外見の若さは見る人によって異なる。地蔵によって行動範囲を制限されているというのも特徴であり、その理由は、行動範囲にある地区がその代わりに水利権か何かの権利を優先されていたためだという。また、成人前の若い人間、特に子供を特に狙う傾向にあり、上記にあるように、身内の声を真似ることで不安に駆られた子供を誘い出そうとすることもあると考えられている。 「八尺様」のエピソードはネットを介して広まり、『 裏世界ピクニック 』などのネットの都市伝説を題材とする作品に登場することもある。しかし「大きな女の姿」で「子供を狙う」という特徴から、近年では怪談よりも成人向け漫画の「おねショタ」ジャンルの一角に収まりつつある。 余談だが、『秘封霖倶楽部』、『怪談金玉袋』、『裏世界ピクニック』のいずれでも主人公たちは大学生、つまり成人済みであり(どれも作中に飲酒の描写がある)、「八尺様」の標的となりやすい年齢層からは外れている。 外部リンク 死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?196 関連項目 秘封霖倶楽部 洒落怖秘封霖【非公式】 怪談金玉袋
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登録タグ スレ ホラー 危険度1 怪談 2ちゃんねる発祥の怖い話。とある地方に伝わる怪異という形式の怪談 。 見た人間を祟り殺していく恐怖の存在「八尺様」。 その名の通り八尺(2.42メートル)の背の高い女性の姿をしており、「ぼ、ぼぼぼ」という独特の笑い声を出すという。 この怪談を元とした動画やTさんと戦わせるSSなど数多くの派生作品が作られている。 画像検索するとかわいくさせて(正式名が八尺様)の画像がヒットするため注意 ポポポポポ… 分類:ホラー 危険度:1 コメント 身長( ゚д゚)クレ -- (身長170cmニキ) 2022-09-06 18 51 05 今日の検索してはいけない言葉から 怖いの紛らわすためにかわいいイラスト書いてくれてるの助かるポポ (あれ? wwって打つとポポになる?) -- (名無しさん) 2022-09-06 19 37 58 身長ちっちゃいから分けてほしいわ -- (名無しさん) 2022-09-07 08 28 24 ヤバすぎな -- (♡一ノ瀬のあ♡) 2022-09-08 07 24 33 オーゼンもドミトレスク夫人も会話が出来るから好きだけだけど、ダンダダンに出てくる八尺様はガチ怖い。 -- (名無しさん) 2023-04-02 05 14 51 外国で言うスレンダーマン、サイレンヘッド並みに有名だね -- (UNO_Mania) 2023-04-02 08 49 10 すっかりコンテンツとして確立した女 -- (名無しさん) 2023-05-08 19 20 26 八尺様って結構有名な話だと思う。 -- (名無しのごんべい) 2023-05-26 17 25 33 画像検索しても巨乳のお姉さんのイラストばっかりだ(笑) -- (名無しさん) 2023-10-01 09 27 44 身長に負けないπ(パイ)ですわね。T.T -- (めろん) 2023-10-17 17 19 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、 庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべ てを囲まれた形になった。 「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下 を向いていろ。俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。 いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」 右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。 そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、後 に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。車列はかなりゆっくりとし たスピードで進んだ。おそらく二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。 間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のよう なものを唱え始めた。 「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」 またあの声が聞こえてきた。 Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ、下を向いて いたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。 目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。 あの大股で付いてきているのか。 頭はウインドウの外にあって見えない。しかし、車内を覗き込もうとしたのか、 頭を下げる仕草を始めた。 無意識に「ヒッ」と声を出す。 「見るな」と隣が声を荒げる。 慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。 コツ、コツ、コツ ガラスを叩く音が始まる。 周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。 アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。 Kさんの念仏に力が入る。 やがて、声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあ げた。 それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。 やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。 親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、Kさんが「お札を見せ てみろ」と近寄ってきた。 無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。 Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持ってい なさい」と新しいお札をくれた。 その後は親父と二人で自宅へ戻った。 バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。 親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが魅入られ て命を落としたということを話してくれた。 魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。 バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、つまりは 極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。 前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、 少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。 親父の兄弟(伯父)は一晩でこちらに来られなかったため、血縁は薄くてもす ぐに集まる人に来てもらったようだ。 それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、また夜より昼 のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。 道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。 そして、先に書いたようなことを説明され、もうあそこには行かないようにと 念を押された。 家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞 いたが、そんなことはしていないと断言された。 ――やっぱりあれは… と思ったら、改めて背筋が寒くなった。 八尺様の被害には成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということ だ。まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、身内の声であのよ うなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。 それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、洒落にならない後日 談ができてしまった。 「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通 じる道のものがな」 と、ばあちゃんから電話があった。 (じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえ なかった。じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言って いたという) 今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。 「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと… .
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概要 田舎に出没する、頭に何かを載せた異様に背の高い女性姿の怪異。「ぽぽぽ」とも「ぼぼぼ」とも取れるような気味の悪い笑い声を発する。魅入った者を数日のうちに攫う、あるいは殺すとされるが、血縁者を囮にすることで影響を減じることが可能であるらしい。 起源 匿名掲示板「2ちゃんねる」のオカルト板「洒落にならないほど恐い話を集めてみない?196」に2008年8月26日に投稿されたものが初出。 女性としての姿は不定であるらしいが、初出に於いて「帽子に白っぽいワンピース」と描写され、そこからの連想により(原文に描写はないが)ロングワンピースに鍔広帽子、長い黒髪というイメージが定着している。 裏世界存在として 空魚視点での描写として"二メートルをゆうに超える身長で、丈の長い真っ白なワンピースを着ている。向こうを向いたその背中に、長い黒髪がどっさりと垂れかかっていた"とあるが、これは典型的な八尺様のイメージ描写であり、鳥子や肋戸にどう見えていたかは不明。 「異様に背の高い女」「非常に長い黒髪」という特徴は昔からある怪異のテンプレートであるとされる。 見ているだけで郷愁の念に駆られ、その姿が会いたかった女性のものであるかのように思われてくる。 空魚の右目では、"細長い柱が組み合わさってできた、枠のような構造物""バランスの悪いコンパスか、歪んだ鳥居のよう"に見え、ゆっくりと回転すると裏世界オブジェクト特有の銀色の燐光から深い青色の輝きが滲み出てくると共に"あぶくの弾けるような"断続音が発生する。 おそらくその「枠」の内側は一種のゲートであり、触れてしまった者を連れ去るのだろうと思われる。 くねくねとは異なり、空魚が見て鳥子が撃つことでは撃破できなかったが、逆に鳥子が触れ空魚が撃つことで「穴を開け」、黒い球体を噴出しながら萎びて消え、二人を裏世界から弾き出した。 アーティファクト 八尺様の帽子 登場回 ファイル2 八尺様サバイバル ファイル19 八尺様リバイバル
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八尺様(はっしゃくさま) ■テイマー:八尺様 年齢不明(10代っぽい)、身長は見た感じ163cm程度 周りには性別不明な感じだが一応は女性だったり でも本人が割とどうでもいいと思ってるので聞かれなければ答えない。 他組織へのスカウトと仏教の布教を勤める僧職系女子。 あと死体を見つけたらとりあえず経を唱える。 悟りを開き過ぎて考えが仏、酷い困難もまた是なのです。 でも「ハゲ」って言った奴は後で屋上。 殺生はアウトなので殺しはしないが人が殺すのは止めない、終わってから弔う。 霊感があり、大抵の霊なら見えるし祓える、アンデッドデジモンも祓える。 寺生まれってすごい。 一人称は「私」二人称は「あなた」 武器は数珠で得意技は読経、趣味も読経。 好きな食べ物は漬物、嫌いな食べ物は無し、どんなものも感謝を持って頂きます。 実は打楽器の演奏が得意で昔はバンドをやってたらしい。 恋愛可(性別不明だけど):殺害可 ■パートナー:サルワモン オス寄りのヘタレ、田舎のヤンキーみたいな奴。 あくまでヤンキーぶってて自分では「超悪い俺かっけー」みたいなノリだが 別にそこまで悪いことはできないし凄まれたらビビる小悪党 ちげーし、八尺様がダメって言うからやんねーだけだし 俺が本気出せば殺人とか楽勝だしマジで あ?なんだその目、文句あんのかオラァ!やんぞゴラァ! あっ、ちょ、すいません、いや冗談です、もう本気にしないでくださいよ、へへへ 一人称は「俺」二人称は「てめぇ」 得意技はゆすりたかり、趣味はアニメ鑑賞 好きな食べ物は大根の煮付け、嫌いな食べ物はステーキな草食系男子。 ■二人の生活スペース 基地内で部屋を借りて生活をしています、ちなみに和室で仏壇もある。
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八尺様 2ちゃんねるを発祥とした都市伝説の一種。 概説 2ちゃんねるのオカルト板で創作された都市伝説。 八尺(2m42cmほど)の身長で、白いワンピースを着て帽子のようなものをかぶっている。声は鳩のような鳴き声をしているのが特徴。 原文 (2chオカルト板より引用) 908 :1/1:2008/08/26(火) 09 45 56 ID VFtYjtRn0 親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。 農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、高校になってバイクに乗るようになると、夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。 じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。 でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、もう十年以上も行っていないことになる。決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、その訳はこんなことだ。 春休みに入ったばかりのこと、いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで行った。まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、そこでしばらく寛いでいた。そうしたら、 「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」 と変な音が聞こえてきた。機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じがした。それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。 何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。生垣の上に置いてあったわけじゃない。帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで来ると、一人女性が見えた。まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。 女性は白っぽいワンピースを着ていた。 でも生垣の高さは二メートルくらいある。その生垣から頭を出せるってどれだけ背の高い女なんだ… 驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。帽子も消えていた。また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。 909 :2/9:2008/08/26(火) 09 46 59 ID VFtYjtRn0 そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、踵の高い靴を履いた背の高い男が女装したかくらいにしか思わなかった。 その後、居間でお茶を飲みながら、じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを話した。 「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」 と言っても「へぇ~」くらいしか言わなかったけど、 「垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」 と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。いや、本当にぴたりと止った。 その後、「いつ見た」「どこで見た」「垣根よりどのくらい高かった」 と、じいちゃんが怒ったような顔で質問を浴びせてきた。 じいちゃんの気迫に押されながらもそれに答えると、急に黙り込んで廊下にある電話まで行き、どこかに電話をかけだした。引き戸が閉じられていたため、何を話しているのかは良く分からなかった。 ばあちゃんは心なしか震えているように見えた。 じいちゃんは電話を終えたのか、戻ってくると、 「今日は泊まっていけ。いや、今日は帰すわけには行かなくなった」と言った。 ――何かとんでもなく悪いことをしてしまったんだろうか。 と必死に考えたが、何も思い当たらない。あの女だって、自分から見に行ったわけじゃなく、あちらから現れたわけだし。 そして、「ばあさん、後頼む。俺はKさんを迎えに行って来る」と言い残し、軽トラックでどこかに出かけて行った。 910 :3/9:2008/08/26(火) 09 48 03 ID VFtYjtRn0 ばあちゃんに恐る恐る尋ねてみると、 「八尺様に魅入られてしまったようだよ。じいちゃんが何とかしてくれる。何にも心配しなくていいから」と震えた声で言った。 それからばあちゃんは、じいちゃんが戻って来るまでぽつりぽつりと話してくれた。 この辺りには「八尺様」という厄介なものがいる。 八尺様は大きな女の姿をしている。名前の通り八尺ほどの背丈があり、「ぼぼぼぼ」と男のような声で変な笑い方をする。 人によって、喪服を着た若い女だったり、留袖の老婆だったり、野良着姿の年増だったりと見え方が違うが、女性で異常に背が高いことと頭に何か載せていること、それに気味悪い笑い声は共通している。 昔、旅人に憑いて来たという噂もあるが、定かではない。 この地区(今は○市の一部であるが、昔は×村、今で言う「大字」にあたる区分)に地蔵によって封印されていて、よそへは行くことが無い。 八尺様に魅入られると、数日のうちに取り殺されてしまう。 最後に八尺様の被害が出たのは十五年ほど前。 これは後から聞いたことではあるが、地蔵によって封印されているというのは、八尺様がよそへ移動できる道というのは理由は分からないが限られていて、その道の村境に地蔵を祀ったそうだ。八尺様の移動を防ぐためだが、それは東西南北の境界に全部で四ヶ所あるらしい。 もっとも、何でそんなものを留めておくことになったかというと、周辺の村と何らかの協定があったらしい。例えば水利権を優先するとか。 八尺様の被害は数年から十数年に一度くらいなので、昔の人はそこそこ有利な協定を結べれば良しと思ったのだろうか。 911 :4/9:2008/08/26(火) 09 49 15 ID VFtYjtRn0 そんなことを聞いても、全然リアルに思えなかった。当然だよね。 そのうち、じいちゃんが一人の老婆を連れて戻ってきた。 「えらいことになったのう。今はこれを持ってなさい」 Kさんという老婆はそう言って、お札をくれた。 それから、じいちゃんと一緒に二階へ上がり、何やらやっていた。 ばあちゃんはそのまま一緒にいて、トイレに行くときも付いてきて、トイレのドアを完全に閉めさせてくれなかった。 ここにきてはじめて、「なんだかヤバイんじゃ…」と思うようになってきた。 しばらくして二階に上がらされ、一室に入れられた。 そこは窓が全部新聞紙で目張りされ、その上にお札が貼られており、四隅には盛塩が置かれていた。 また、木でできた箱状のものがあり(祭壇などと呼べるものではない)、その上に小さな仏像が乗っていた。 あと、どこから持ってきたのか「おまる」が二つも用意されていた。これで用を済ませろってことか・・・ 「もうすぐ日が暮れる。いいか、明日の朝までここから出てはいかん。俺もばあさんもな、お前を呼ぶこともなければ、お前に話しかけることもない。そうだな、明日朝の七時になるまでは絶対ここから出るな。七時になったらお前から出ろ。家には連絡しておく」 と、じいちゃんが真顔で言うものだから、黙って頷く以外なかった。 「今言われたことは良く守りなさい。お札も肌身離さずな。何かおきたら仏様の前でお願いしなさい」 とKさんにも言われた。 912 :5/9:2008/08/26(火) 09 50 22 ID VFtYjtRn0 テレビは見てもいいと言われていたので点けたが、見ていても上の空で気も紛れない。 部屋に閉じ込められるときにばあちゃんがくれたおにぎりやお菓子も食べる気が全くおこらず、放置したまま布団に包まってひたすらガクブルしていた。 そんな状態でもいつのまにか眠っていたようで、目が覚めたときには、何だか忘れたが深夜番組が映っていて、自分の時計を見たら、午前一時すぎだった。(この頃は携帯を持ってなかった) なんか嫌な時間に起きたなあなんて思っていると、窓ガラスをコツコツと叩く音が聞こえた。小石なんかをぶつけているんじゃなくて、手で軽く叩くような音だったと思う。風のせいでそんな音がでているのか、誰かが本当に叩いているのかは判断がつかなかったが、必死に風のせいだ、と思い込もうとした。 落ち着こうとお茶を一口飲んだが、やっぱり怖くて、テレビの音を大きくして無理やりテレビを見ていた。 そんなとき、じいちゃんの声が聞こえた。 「おーい、大丈夫か。怖けりゃ無理せんでいいぞ」 思わずドアに近づいたが、じいちゃんの言葉をすぐに思い出した。 また声がする。 「どうした、こっちに来てもええぞ」 じいちゃんの声に限りなく似ているけど、あれはじいちゃんの声じゃない。 どうしてか分からんけど、そんな気がして、そしてそう思ったと同時に全身に鳥肌が立った。 ふと、隅の盛り塩を見ると、それは上のほうが黒く変色していた。 913 :本当にあった怖い名無し:2008/08/26(火) 09 51 23 ID VFtYjtRn0 一目散に仏像の前に座ると、お札を握り締め「助けてください」と必死にお祈りをはじめた。 そのとき、 「ぽぽっぽ、ぽ、ぽぽ…」 あの声が聞こえ、窓ガラスがトントン、トントンと鳴り出した。 そこまで背が高くないことは分かっていたが、アレが下から手を伸ばして窓ガラスを叩いている光景が浮かんで仕方が無かった。 もうできることは、仏像に祈ることだけだった。 とてつもなく長い一夜に感じたが、それでも朝は来るもので、つけっぱなしのテレビがいつの間にか朝のニュースをやっていた。画面隅に表示される時間は確か七時十三分となっていた。 ガラスを叩く音も、あの声も気づかないうちに止んでいた。 どうやら眠ってしまったか気を失ってしまったかしたらしい。 盛り塩はさらに黒く変色していた。 念のため、自分の時計を見たところはぼ同じ時刻だったので、恐る恐るドアを開けると、そこには心配そうな顔をしたばあちゃんとKさんがいた。 ばあちゃんが、よかった、よかったと涙を流してくれた。 下に降りると、親父も来ていた。 じいちゃんが外から顔を出して「早く車に乗れ」と促し、庭に出てみると、どこから持ってきたのか、ワンボックスのバンが一台あった。そして、庭に何人かの男たちがいた。 914 :7/9:2008/08/26(火) 09 52 24 ID VFtYjtRn0 ワンボックスは九人乗りで、中列の真ん中に座らされ、助手席にKさんが座り、庭にいた男たちもすべて乗り込んだ。全部で九人が乗り込んでおり、八方すべてを囲まれた形になった。 「大変なことになったな。気になるかもしれないが、これからは目を閉じて下を向いていろ。俺たちには何も見えんが、お前には見えてしまうだろうからな。いいと言うまで我慢して目を開けるなよ」 右隣に座った五十歳くらいのオジさんがそう言った。 そして、じいちゃんの運転する軽トラが先頭、次が自分が乗っているバン、後に親父が運転する乗用車という車列で走り出した。車列はかなりゆっくりとしたスピードで進んだ。おそらく二十キロも出ていなかったんじゃあるまいか。 間もなくKさんが、「ここがふんばりどころだ」と呟くと、何やら念仏のようなものを唱え始めた。 「ぽっぽぽ、ぽ、ぽっ、ぽぽぽ…」 またあの声が聞こえてきた。 Kさんからもらったお札を握り締め、言われたとおりに目を閉じ、下を向いていたが、なぜか薄目をあけて外を少しだけ見てしまった。 目に入ったのは白っぽいワンピース。それが車に合わせ移動していた。 あの大股で付いてきているのか。 頭はウインドウの外にあって見えない。しかし、車内を覗き込もうとしたのか、頭を下げる仕草を始めた。 無意識に「ヒッ」と声を出す。 「見るな」と隣が声を荒げる。 慌てて目をぎゅっとつぶり、さらに強くお札を握り締めた。 915 :8/9:2008/08/26(火) 09 53 50 ID VFtYjtRn0 コツ、コツ、コツ ガラスを叩く音が始まる。 周りに乗っている人も短く「エッ」とか「ンン」とか声を出す。 アレは見えなくても、声は聞こえなくても、音は聞こえてしまうようだ。 Kさんの念仏に力が入る。 やがて、声と音が途切れたと思ったとき、Kさんが「うまく抜けた」と声をあげた。 それまで黙っていた周りを囲む男たちも「よかったなあ」と安堵の声を出した。 やがて車は道の広い所で止り、親父の車に移された。 親父とじいちゃんが他の男たちに頭を下げているとき、Kさんが「お札を見せてみろ」と近寄ってきた。 無意識にまだ握り締めていたお札を見ると、全体が黒っぽくなっていた。 Kさんは「もう大丈夫だと思うがな、念のためしばらくの間はこれを持っていなさい」と新しいお札をくれた。 その後は親父と二人で自宅へ戻った。 バイクは後日じいちゃんと近所の人が届けてくれた。 親父も八尺様のことは知っていたようで、子供の頃、友達のひとりが魅入られて命を落としたということを話してくれた。 魅入られたため、他の土地に移った人も知っているという。 バンに乗った男たちは、すべてじいちゃんの一族に関係がある人で、つまりは極々薄いながらも自分と血縁関係にある人たちだそうだ。 前を走ったじいちゃん、後ろを走った親父も当然血のつながりはあるわけで、少しでも八尺様の目をごまかそうと、あのようなことをしたという。 親父の兄弟(伯父)は一晩でこちらに来られなかったため、血縁は薄くてもすぐに集まる人に来てもらったようだ。 916 :9/9:2008/08/26(火) 09 54 54 ID VFtYjtRn0 それでも流石に七人もの男が今の今、というわけにはいかなく、また夜より昼のほうが安全と思われたため、一晩部屋に閉じ込められたのである。 道中、最悪ならじいちゃんか親父が身代わりになる覚悟だったとか。 そして、先に書いたようなことを説明され、もうあそこには行かないようにと念を押された。 家に戻ってから、じいちゃんと電話で話したとき、あの夜に声をかけたかと聞いたが、そんなことはしていないと断言された。 ――やっぱりあれは…と思ったら、改めて背筋が寒くなった。 八尺様の被害には成人前の若い人間、それも子供が遭うことが多いということだ。まだ子供や若年の人間が極度の不安な状態にあるとき、身内の声であのようなことを言われれば、つい心を許してしまうのだろう。 それから十年経って、あのことも忘れがちになったとき、洒落にならない後日談ができてしまった。 「八尺様を封じている地蔵様が誰かに壊されてしまった。それもお前の家に通じる道のものがな」 と、ばあちゃんから電話があった。 (じいちゃんは二年前に亡くなっていて、当然ながら葬式にも行かせてもらえなかった。じいちゃんも起き上がれなくなってからは絶対来させるなと言っていたという) 今となっては迷信だろうと自分に言い聞かせつつも、かなり心配な自分がいる。 「ぽぽぽ…」という、あの声が聞こえてきたらと思うと… 補足 現在はオカルトというより都合の良い創作ネタにされており、一尺様や八フィート様などといった派生形が登場している。
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特徴は白い帽子で高身長、白いワンピースの姿。 若い男の人、特に子供に姿を表すらしい 八尺様を見た人は殺されると言う。 どうか見ないように気を付けてくださいね...? 名前 コメント
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登場 Recipe 136 本の海に沈む闇 備考 [ モンスター№ 088] 八尺様  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄《属性:地》 ̄《BOSS?》 .ィニニニへ _r'))))ルリ) iiル 0 0ノリ .┏━━━━━┓ ノリl リiレ ┃Lv.23 .. ┃ .リハ ∧i.. ..┃HP.:.2300....┃ .Jレ' ィリ.. ..┃LP :.1500....┃ ノリ i/ ┃MP.:.1800....┃ . リイ | ┗━━━━━┛ .} { _ノ .∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┏======┳<特殊能力>==================== ∥ HP.: 2300 i|| ・奇妙な笑い声(全体にMPダメージ中) ∥ LP : 1500 i|| ・魅入る(魅入った対象が何処にいるのか何時でも判る) ∥ MP.: 1800 i|| ・声真似(親しい者の声で誘う) ┻━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 怪談から生まれたモノ。その姿は堀より高い女性で、白いワンピース姿とも ─────────────────────────────── 着物姿とも云われている。彼女に魅入られたら最後、彼女に付きまとわれ ─────────────────────────────── 最後には命を落とす。普通に生きていて遭遇する事は稀な為、助かる術は ─────────────────────────────── あんまりない。 彼女の存在自体曖昧なモノで攻撃が通じるのかも不明。 ─────────────────────────────── 落とすアイテム……(ノーマル) No.*** 不明(品質・不明) (レア) No.*** 不明(品質・不明) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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クラス:バーサーカー 属性:混沌・善 真名:八尺様 出典:都市伝説 地域:日本 性別:女 身長・体重:240㎝・114㎏ ステ―タス:筋力C耐久B敏捷C+魔力C幸運D宝具B クラス別スキル 狂化(C) 筋力と耐久の値が1ランクアップしている。 その代わりに会話することが出来ない。 思考能力は狂化されていない。 保有スキル 神性(D) 祟り神という説があるため低ランクで保持している。 呪術(A) 目が合った男性を数日で死亡させる。 一応その村から離れることで解呪することが可能。 変化(C) 喪服を着た若い女、留袖の老婆、野良着姿の年増に変化する。 魅入りの眼差し(A) 目が合った瞬間にその者が20歳よりも若い場合魅入られる。 結界を張らない限りどこまでも追いかけてくる。 バーサーカーがその者に魅入られているだけである。 宝具:『連れ去りの巨女(八尺様)』 ランク:B 種別:対人 レンジ:1~10 最大補足:1人 魅入られた者を連れ去る。 連れ去られた後に何があるのか誰にも分からない。 精神が弱いと連れ去られ、対魔力を持たなくても連れ去られる。 回避するにはバーサーカーを消滅させるかバーサーカーを結界内に閉じ込めるしかない。 名前