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【名前】八八(やならび) 【性別】女 【学年・職業】中等部二年 【容姿】 ややサイズの小さい制服の上に学校指定のカーディガンを羽織る。頭髪は黒髪ロングのパーマ。非常にパッチリとした目。 身長は女子にしてはそこそこ高い方か。容姿端麗で『可愛い』と『美人』を足して割った様な顔。バストは歳の割には大き目。 風紀委員の目に入れば注意を受けそうではあるが、アクセサリとして帽子を被っている。 【性格】 自由気ままな性格。 退屈過ぎると死んじゃうタイプの人間なので面白そうな話題には首を突っ込みたがる。一人称は「ボク」。 【能力】 『基本情報』 体操競技選手の様な軽やかな身のこなしが特徴。 『生命再生機関(マッドトイズ・ドリームランド)』 死者を蘇らせる夢の様な能力。彼女の下に死んだ動物(人間含む)の死体を持って行けば、どんな凄惨な状態であれど骨片のみ程の場合を除いて、生前の姿に再生された上で数分間だけ一時的に蘇生される。 蘇生された者は「死後硬直」を理由に動きはぎこちなく、加えて喋る事は出来ないが抱擁や表情変化、筆談等の簡単なやり取りで相手と話す事が可能。 魂は可視化された「冥界と通じる糸」で結ばれている。但し死体は一切の例外も無く、魂の冥界への帰還と同時に消滅する。 発動前には魂の特定の為に「名前」「能力名」「能力内容」「生前の様子」の四項目を紙に書いて貰う必要がある。 ……というのは全部嘘。 死体は実際に消滅しているのではなく彼女がコレクションとして保管しているだけ。加えて、この力は蘇生する能力ではない。 紙も能力の内容を知る為に書いて貰っているに過ぎず、能力とは無関係。 これらの能力の真実に関しては組織構成員"ラムネ"の能力『影衣糸人形(マリオネット・シャドール)』を参照。 【概要】 転校生、八八(やならび)。その夢の様な力を携えて学園に転校して来た"外の人間"。 新聞部に所属。
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一八八 ■性別 女性 ■学年 三年 ■所持武器 ママの香り ■ステータス 攻撃:0 防御:0 体力:6 精神力:3 FS(母性):16 花束と感謝を母へ 発動率:秘 成功率:秘 範囲+対象:半径4マス 能力原理 シークレット キャラクタ説明 一族中の魔人率が99%を超える戦闘破壊家族、一家(にのまえけ)の一人。 豊満な肉付きや立ち振る舞いは二児の母といったあんばいであるが、未通。 一家では妹弟相手に母親代わりとなって世話している。 彼女の皮膚から発せられるママ・ド・オーラに当てられると誰もが幼児退行してしまう。直だとよく効く。
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八八艦隊(はちはちかんたい)は、日露戦争後に行われたアメリカ海軍を仮想敵国選定とした旧日本海軍の国防指針と第一次世界大戦の戦争景気による経済成長を背景に計画した、新造戦艦8隻と新造巡洋戦艦8隻を根幹とする艦隊整備計画。補助艦として古鷹型重巡洋艦、多数の5500トン型軽巡洋艦、峯風型、樅型駆逐艦を含んだ大艦隊整備計画の事。 第一次世界大戦終結後の列強国間の軍縮を定めたワシントン海軍軍縮条約により、計画は破棄(又は一部変更)を余儀なくされた。 1907年、帝国国防方針における「国防所要兵力」の初年度決定において、戦艦8隻・装甲巡洋艦8隻として計画された。紆余曲折の後、1920年、「国防所要兵力第一次改訂」の予算案が通過した。当時の日本の歳出が15億円に対し、この艦隊が完成した場合の維持費が6億円かかるとされており、それを維持することは不可能であったといわれている。 予定艦名 Template main? 建造された艦艇 長門型(長門・陸奥共に完成、ただし陸奥が完成しているかどうかがワシントン条約において問題となる) 加賀型(加賀は航空母艦として完成、土佐は一旦進水させた後標的艦として新型徹甲弾や魚雷の開発と防御力強化に貴重なデータを取った後、海没処分される) 天城型(天城と赤城をワシントン条約で航空母艦に改装することが決定。しかし天城は改装中の横須賀工廠ドック内で、関東大震災により造船台から転落し竜骨が折れるなど、回復不能の損傷を受けたため廃棄し、代わりに標的艦となっていた加賀を改装した。赤城は予定通り航空母艦として完成) 各艦のデータ 長門型から13号艦型までのデータ、(排水量、速力、主砲、舷側装甲厚さ、傾斜角 、甲板装甲厚さ) 長門型(2隻) 33,800t、26.5ノット、41cm砲8門、舷側305mm、垂直、甲板75mm 加賀型(2隻) 39,900t、26.5ノット、41cm砲10門、舷側279mm、傾斜15度、甲板102mm 天城型(4隻) 41,200t、30.0ノット、41cm砲10門、舷側254mm、傾斜12度、甲板94mm 紀伊型(4隻) 42,600t、29.75ノット、41cm砲10門、舷側292mm、傾斜12度、甲板118mm 13号艦型(4隻) 47,500t、30.0ノット、46cm砲8門、舷側330mm、傾斜15度、甲板127mm なお、13号艦型については上記要目が一般的に流布しているが、一試案又は想像に過ぎず 46cm 砲搭載艦として建造される可能性はなかったとする説もある。46センチ砲搭載の根拠は、平賀造船官が昭和初期に出した英字論文の中で、紀伊型の3番艦以降は18インチ砲搭載と述べていることにある。しかし、海軍内部でのそのような計画資料は発見されていない。ただし、1920年(大正9年)3月27日付けの資料で、41センチ50口径砲と46センチ50口径(45口径ではない)の砲力比較資料は存在し、砲塔の構造図(英国式の構造である)や砲弾の構造(砲弾重量1,365キロと大和型よりやや軽量であり、近距離での舷側装甲貫徹を狙った高初速軽量砲弾を使用する砲と考えられる)図も発見されている。また同時期の「主力艦ノ主砲ニ関スル件」においても「近い将来の主力艦には46センチ砲10門以上の砲数が必要」とあるが、同時に「新補充計画による主力艦に対しては、排水量・工作力などの点で46センチ砲は困難のため、41センチ砲で満足し」とも書かれている。このことから、46センチ砲搭載戦艦の建造はなく、天城型巡洋戦艦12隻建造による、コスト低減が行われたであろうとの考察も見受けられる(ただし、紀伊型は計画番号B-64 及びB-65と分けて書かれることもあり、別途の設計案があったという可能性もある)。しかし、同時期の英国戦艦が18~20インチ砲搭載、米国でも18インチ砲搭載戦艦計画艦が多数存在することから、隻数を減らす、建造期間の伸ばす、などの対応で46センチ砲搭載艦型に移行した可能性もある。どちらにせよ、13号艦の47,500トン、46センチ砲8門、30ノットという要目自体が、福井静夫造船官による予想であり、設計として決定したものではない。 また、天城型と紀伊型に大幅な差がないが、先行建造予定の天城型の実績を加味し、紀伊型はより強力な主砲・装甲に改設計される予定もあった。 第二次世界大戦当時の戦艦の視点で各艦のスペックを見ると、「戦艦の高速化と巡洋戦艦の重防御化が13号艦で一致し、高速戦艦に進化している」ように見えるが、計画当時の視点で捉え直すと、「当時の標準的な巡洋戦艦より高速な26.5ノットの戦艦4隻と30ノット対41cm防御の高速戦艦12隻で、アメリカ3年艦隊計画艦の鈍速な21~23ノットの戦艦と33ノットと高速過ぎて戦艦部隊と連携の取れない巡洋戦艦をその機動性で翻弄し、各個撃破する」と言うシナリオが見えてくる。 参考 サウスダコタ(BB-49) 43,200t、23.0ノット、40.6cm砲12門、舷側343mm、垂直、甲板152mm レキシントン(CC-1) 43,500t、33.3ノット、40.6cm砲8門、舷側178mm、傾斜角11.5度、甲板57mm 実際、13号艦の装甲性能は重防御を誇った英国のネルソン級より弱体で、後の46cm対応防御の大和型と比較すると41cm対応防御の46cm砲搭載巡洋戦艦であるようにも見える。ただし、第二次世界大戦当時と、13号艦の計画時では砲弾の性能がまるで違うことに注意が必要である。日本戦艦の41センチ/45口径砲の距離20キロでの垂直装甲貫徹力は、五号徹甲弾で10.7インチ。しかし改良された後の九一式徹甲弾では17.9インチの装甲を打ち抜くのである(だから長門型、加賀型、天城型、紀伊型は完成当時の41センチ砲弾を防げるが、九一式は無理である。長門型が改装時に超重装甲を施された理由がここにある)。五号徹甲弾は41センチ50口径砲でも、上記と同条件で貫徹力12.3インチだから、13号艦に46センチ45口径砲が搭載されたとしても、せいぜい14インチ程度の貫徹力だと考えられる。つまり13号艦の330ミリ傾斜装甲(第二次世界大戦時のアイオワ級戦艦より重装甲だが)は、当時の46センチ砲弾を防げるのである。 参考 大和 65,000t、27.0ノット、46cm砲9門、舷側410mm、傾斜角20度、甲板200mm ネルソン 33,313t、23.0ノット、40.6cm砲9門、舷側356mm、傾斜角20度、甲板159mm 備考 冷戦末期に計画された海上自衛隊の1個護衛隊群の構成。護衛艦8隻(DDH:ヘリコプター艦1隻、DDG:ミサイル艦2隻、DD:汎用艦5隻)と、対潜哨戒ヘリコプター8機(DDは1隻あたり1機で5機、DDHは3機、DDGは搭載しない)で編成されることから、俗に「八機八艦体制」と呼ばれるが、上記を転じて「八八艦隊」とも呼ばれる。「新・八八艦隊」ともいう。 また、日露戦争時の連合艦隊の対露戦で考案された戦艦6、装甲巡洋艦6からなる「六六艦隊」が実行され、それは敷島、朝日、三笠、初瀬、富士、八島という戦艦六隻、浅間、常磐、八雲、吾妻、出雲、磐手 からなる装甲巡洋艦6隻で構成され、八八艦隊の原型ともなった。 関連項目 大艦巨砲主義 関連図書 世界戦艦物語 福井静夫 1993年8月 光人社 近代戦艦史 世界の艦船 1987年3月増刊 海人社 歴史群像 太平洋戦史シリーズ 41 世界の戦艦 2003年5月 学研 歴史群像 2007年10月号 特集 学研 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年11月24日 (月) 13 14。
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登録日:2015/05/08 Fri 00 15 00 更新日:2024/03/12 Tue 23 38 07NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 なぜ計画した アクセル全開ニトロフルチャージ 八八艦隊計画 大日本帝国 大日本帝国海軍 海軍 狂気の沙汰 編制計画 計画 遂行すると死にます(国が) 八八艦隊計画とは、大日本帝国海軍がかつて策定し、実行しようとした艦隊整備計画である。 読めばわかるがブレーキ全壊の超絶弩級マジキチプロジェクト。 概要 日露戦争でどうにかこうにか判定勝ちを拾った大日本帝国が、次に仮想敵国として目をつけたのはアメリカ合衆国だった。 大英帝国は未だ同盟国、英仏露が三国協商で歩調を合わせたことから、西太平洋で海上脅威となりうる国はドイツとアメリカだったのだ。 ドイツが該当海域に有しているのは植民地駐留艦隊であるため戦力レベルで劣ることから、アメリカが仮想敵国となったわけである。 そのための国防指針として策定されたのが、本項で述べる八八艦隊計画だ。 計画を一文で表すと以下の様な文言になる。 主力戦艦8隻と装甲巡洋艦(巡洋戦艦)8隻を建造、艦齢8年未満を維持して更新を続け、さらに補助艦艇も山のように造る。 ありていに言って 脳味噌のネジと理性のブレーキと金庫の錠と財布の紐を200サンチ次元波動爆縮放射機で消し飛ばすが如き暴挙。 また『艦齢8年未満を維持』とは、要するに 戦艦と巡洋戦艦を就役が8年周期になるように新造し、8年超えたら二軍落ち という意味だ。 頭が悪いとか懐に優しくないとか、もうそういうレベルを超越したところにある国家規模のエクストリーム自殺と考えて間違いない。 予算案通過当時の帝国歳出の実に4割、6億円(当時)(*1)を維持費だけで食い潰すというガチ狂気の産物である。 戦艦の運用年数は24年と見積もってたので、完成の暁には毎年2隻建造、戦艦48隻体制という鬼のような事態に・・・ さらに言うと、八八艦隊案が成立したとき、すでに次の構想として八八八艦隊まで俎上に上がっていた。 これだと毎年3隻建造、戦艦72隻体制・・・まず名前が足りるのか?(そこかよ) 審議の時点で誰か止めろよ! なお、主力艦群を8+8=16隻とするのは、「計画始動(1907年)時点での米国海軍主力艦の総数が25隻であり、最低でもその7割前後は主力艦が欲しい」という考えと、 日本海海戦でその名を轟かせた秋山真之少将の「戦術立案と指揮適切性から、主力艦8隻を有する艦隊が2つは欲しい」という考えがカチ合ったから……らしい。 要出典。 日露戦争前は対露戦想定の六六艦隊構想で、戦艦6隻装甲巡洋艦(後に巡洋戦艦へ発展)6隻を基幹とした水上艦隊が整備目標だった。 ついでに言っておくと、この手のマジキチ大建艦計画は帝国海軍のみが発症したものではない。 英国海軍のグランドフリートであるとか、帝政ドイツのホーホゼーフロッテとか、ロシアのボールティック・フリート,他にもフランスやアメリカなどこの頃のエクストリーム吐血マラソン絶賛参加中の海軍列強にはよくあることだったりする。 不健全極まりないが、時代が時代だしなぁ…… イギリス 具体的な数字はないが、「ドイツの2倍」という基本方針。下記の数字を参照すると、戦艦・巡洋戦艦120隻・・・? たった1年で8隻もの戦艦を建造したこともあるマジキチ。 ドイツ 既存艦を含めて戦艦41隻、巡洋戦艦20隻、巡洋艦40隻他からなる艦隊を構築。戦艦・巡洋戦艦の運用年数は20年。 フランス 1912年から20年までに戦艦28隻、巡洋艦10隻、水雷艇(駆逐艦)52隻、潜水艦94隻、植民地警備用の艦艇10隻を新造。 ロシア 1908年からの10カ年で太平洋・バルチック・黒海の3方面にそれぞれ戦艦8隻・巡洋戦艦4隻を基幹とする艦隊を整備。 合計戦艦24隻、巡洋戦艦12隻。 アメリカ 既存艦を含めて戦艦52隻、巡洋戦艦6隻、装甲巡洋艦10隻、巡洋艦31隻、駆逐艦108隻、潜水艦175隻他を1921年までに整備。 日本 1915年から1927年までに戦艦8隻、巡洋戦艦8隻、巡洋艦26隻、駆逐艦88隻、潜水艦97隻他を新造。 あれ? 日本の計画って結構おとなしい? 第一次大戦前中の国内事情 明治末期から大正初期の楽しい楽しい予算の奪い合い@帝国議会は、 日露戦争での消耗を補填し、八八艦隊への自殺的超強化を目指す帝国海軍 戦時50個師団・常備25個師団というマジキチ体制を確立せんとする帝国陸軍 「揃いも揃ってマジキチ予算案出してんじゃねぇ、シバくぞコラ」と激おこぷんぷん丸の大蔵省 の三つ巴に加え、利益誘導で政治基盤を盤石にせんと欲する立憲政友会まで加わって、もう全方位ノーガードバトルロイヤルの様相だった。 まあそれはともかくとして、当初は自前の技術によってこの大艦隊を組み上げるつもりだった海軍だが、建造してる最中に例のアレが現れたことで根底から瓦解する。 例のアレ――ドレッドノート。既存艦や未成艦の一切合財を旧世代のジャンクへと貶めたコイツのせいで全海軍涙目。 何とか立ち直って弩級戦艦建造を進めてみるも、世は既に超弩級戦艦の大建艦狂争に突入していた。 ぐぬぬしながら諸悪の根源大英帝国に超弩級巡戦「金剛」を発注・二番艦以降を官民共同建造して超弩級戦艦建造ノウハウを得た。 そして並行してこれまでの大型艦で得た技術を基に自力での超弩級戦艦建造を目指してみたら見事にずっこけた扶桑型と、その改良型の伊勢型。 当時の帝国海軍新鋭主力艦はだいたいこんな感じであった。 そんな折、どっかのバカが火薬庫に火種をグロス単位で投げ込んだことで欧州大戦が勃発。 降って湧いた大戦特需にヒャッハーした結果、真っ先に掣肘すべき大蔵省がうっかり「これが続くなら……まあ、アリかな?」と判断。 大正5年度及び6年度計画(八四艦隊案)に基づき、お試しセット兼次期聯合艦隊旗艦級兼八八艦隊の雛形として長門型戦艦、 さらに拡大発展型の加賀型戦艦と天城型巡戦建造が承認されることとなる。 ユトランド沖海戦の結果に、泡食って長門型を設計変更したのは言わないでおいてあげよう。 大正7年度にはさらに天城型巡戦の三番艦と四番艦建造が承認される。 さらに大正8年度の陸海大蔵大臣三者協議により、大正16年度までの八八艦隊成立を最重要国防目標とし、その完成をもって陸軍拡充を図ることが決定。 明けて大正9年7月、八八艦隊本予算が帝国議会を通過。11月の長門竣工をもって、実体としての八八艦隊は産声を上げる。 計画レベルでは世界最強と呼んでも差し支えない大艦隊をもって、帝国の覇道が始まる――筈だった。 戦後の魔物――借金返済と賠償と軍縮のお時間です 大戦で全力ノーガードの殴り合いを経て疲弊した欧州列強。 戦勝国たる大英帝国もその例に漏れず、戦費の負債と軍備の後始末という二穴責めを受けていた。 ましてや敗戦国帝政ドイツに至っては、全方位賠償という全穴フィストSM通り越して拷問(生かす気なし)な状態である。 それ以外の国々もアメリカからの借金と軍備の後始末で首が回る回らないどころの騒ぎではなく、欧州列強は揃って凋落の憂き目を見る。 他方、相対的に見て楽してズルして大儲けした日本とアメリカであるが、特需は長続きしないから特需と言うのである。特に日本は。 当の海軍の中にも「予算的に絶対無理だろこれ」と言ってはばからない者が現れるくらいだから、大蔵官僚など胃に穴がダース単位で開いていたに違いない。 実際、特需の終結と陰りゆく景気(元に戻っただけとも言う)は、膨れ上がった軍事費にさらなる圧力をジワジワとかけていた。 アメリカの方もドレッドノート以降の大建艦狂争への対抗策として、「ダニエルズ・プラン」という総合力では八八艦隊も真っ青なマジキチ建艦計画を立てていたが、これは後に有名無実化したとはいえ、日露戦争が日本のTKO勝ちに終わった後も、日英同盟が破棄されていないことが原因だった。 どういうことかというと、アメリカを狙って日本とイギリスで太平洋と大西洋から二穴責めされたら困る、という危機感である。 話が逸れるが、欧州列強にとっては、大英帝国とその足元をウロチョロする黄色い猿(彼等視点)との同盟など、即座に破棄されるものだと思っていた。 実際には同盟が有名無実化するまで、日英関係は結構緊密かつ良好だったりするのだが。帝国海軍が手本としたのも英国海軍だし。 それどころか帝政ロシアが誇るバルチック艦隊が、いくらアウェーとはいえフルボッコのパーフェクトゲームで殲滅に等しい全滅状態となり、各国国民が揃ってお通夜状態になるなど、想定どころか想像すらしていなかったのだ。 野球で例えるなら、負の全盛期のベイスがMLBオールスターズ相手に完全試合を成し遂げるようなものだ。 無理とかそういう次元ではない。 事実上TKOとはいえロシアに勝つまでは、大日本帝国は欧州列強にとって、所詮欧米化して粋がるザコに過ぎなかったのである。 閑話休題。 そのため、アメリカは戦勝・敗戦国を問わずゲットした債権をフル活用し、ダニエルズ・プランのさらに「次」の同規模建艦計画策定を目論んだ。 しかしいくらお米の国が世界最大の債権国になったとはいえ、無秩序に軍拡なんぞやったらその時点で試合終了である。 そうなると債務国もまとめて\デデーン/となるので、アメリカとしてもこれ以上の軍拡は許容しがたかった。 ともかく、列強の二大巨頭たる英米の「これ以上軍備で財布の中身を溶かしたくないデース!」という思惑が合致。 ハーディング米大統領(当時)の提唱により、海軍列強五大国(米・英・日・仏・伊)がワシントンで軍縮会議を開く。 その後の何やかんやや陸奥をめぐるゴタゴタについては各項目を参照されたし。 要は予算と軍縮という名の国際協調で計画がポシャったとだけ覚えればいい……と思うよ。 八八艦隊計画に基づき建造/設計された軍艦 長門型戦艦(八八艦隊一番艦・二番艦) 後に控える全ての計画型戦艦の雛形でありプロトタイプ。 陸奥と長門は日本の誇り。大和と武蔵は秘密兵器だったしね。 詳細は項目参照。辿った末路が姉妹で奇妙に対照的なのも特徴といえば特徴である。 加賀型戦艦(八八艦隊三番艦・四番艦) 長門型をベースにした強化発展型。 ユトランド沖海戦の戦訓に完全対応した、帝国海軍初の完全なポスト・ユトランド戦艦となる……筈だった。 機関の更新で出力強化しつつ缶数削減に成功し、浮いた重量でより装甲を強化した41cm連装砲塔の5基10門搭載に成功。 装甲は長門型よりも薄く280㎜だが、15度の傾斜装甲とする事で同等以上を確保した。 機動力据え置きで火力と防御力を高めるあたりはまさに正当発展型だが、ワシントン海軍軍縮条約で廃艦が決定。 一番艦加賀は関東大震災で廃艦の憂き目に遭った天城の代艦として空母改装を受けて生き永らえたが、二番艦土佐は進水後に艤装されることなく標的艦として沖ノ島西方に没した。 ちなみに、本型建造時に余った砲塔は、長門型大改装時に既存砲塔と換装され、姉たちの性能向上に寄与している。 天城型巡洋戦艦(八八艦隊五~八番艦) 長門型/加賀型の建造ノウハウと金剛型の運用データを元に、加賀型の火力と30ノットという超高速を両立せんとした意欲作。 機関出力が帝国海軍で初めて6ケタの大台に到達するなど、完成していれば間違いなく各国の脅威となっていただろう。 まず長門型にやや劣るだけの防御力に加賀型の火力と超高速を完備という時点で何かがおかしい。 この辺から鋼鉄の咆哮のノリになってくる。と言うか仮想戦記を建艦ゲーにしたら鋼鉄の咆哮になるわけだが。 例に漏れずワシントン条約のせいで建造中止となる。陸奥でさえゴネまくって妥協して通したのに、未完成じゃ無理だわね。 一番艦天城と二番艦赤城は空母改装を認可されたが、関東大震災で天城が船台から落下、竜骨破断という致命傷を受けたため、代艦として加賀が空母改装された。天城という艦名は雲龍型空母二番艦(改マル五計画の五○○一号艦)に流用されている。 また、建造途中で計画中止となった三番艦の愛宕と四番艦の高雄は、資材が赤城と加賀の空母改装に流用され、艦名は高雄型重巡に受け継がれた。 紀伊型戦艦(八八艦隊九~十二番艦) 加賀型と天城型のノウハウを新技術と統合させ、さらに仮想敵国の建艦事情によってはより強力な備砲への強化換装も視野に入れるなど、性能向上のみならず発展性をも考慮して設計された……とされる。 概ね天城型をベースに、長門型に準じる装甲厚と加賀型の装甲配置を組み合わせた強化発展型。 要するに加賀以上の強固な防御力と赤城の攻撃・機動力を併せ持ったマジキチ戦艦。 常備排水量は天城型から1,400トン増の42,600トンだが、竣工時には計画値を超過して速力低下を招いたのではないかという疑惑がある。 一番艦紀伊、二番艦尾張ともに、建造の命令は出たが起工を待たずして計画中止となった。 なお、資材はこれまた加賀と赤城の(ry 実は帝国海軍における艦名は、海軍から提示された複数候補の中から天皇陛下が進水前に選定することになっているため、起工すらされていない紀伊型は実はただの九~十二号艦であった可能性も否定できなかったり…… また、大和型戦艦の発展型たる「超大和型戦艦」(マル五計画艦の七九八号艦型)に艦名が流用される予定であった、という伊藤正徳の説が流布された影響によって、このせいで紀伊型といえば超大和という風評被害が。 先にあったのは八八艦隊計画なんだけどなぁ…… なお、確定しているのは二番艦までで、三番艦以降はまったく違う設計になっていた可能性が高いと近年言われるようになった。 軍オタの間では平賀アーカイブの名で知られる秘蔵資料が世に出てきたことで、十一番艦以降の全面刷新が検討されていたことが明らかになったため。 アメリカが計画していたサウスダコタ級戦艦が40cm12門とアホみたく強力な火力を持ち、アメリカ伝統の尋常ならざる防御力を備えたこれまたマジキチ戦艦であることが判明し、加賀や赤城でも不利な相手と恐れられたため。 紀伊と尾張は設計が間に合わないため極力防御力を強化した案で建造するが、その次は火力を向上させる方針が立てられていた。 十三号型巡洋戦艦(八八艦隊十三~十六番艦) 紀伊型の重装甲と天城型の速力、アップデートされるであろう最新鋭46cm砲の搭載を全て兼ね備える、八八艦隊第二世代型巡洋戦艦(予定)である。八号巡戦とも称されていた。 要はちょー強くてちょー堅くてちょー速い。アンチ・ダニエルズ・プランも兼ねていたっぽいね、どうも。計画値だけど。 全幅はアイオワ級(約33m)よりも細く(31.07m)、後世の研究家やミリオタから過小ではないかと指摘されてる。 もっとも、やはり世に出た平賀アーカイブ等を用いた最近の研究では、どうも46cm砲は間に合わなかったんじゃないかと言われてる。 その代わりに40cm砲を最低12門、できれば16門積む方向で検討が進んでいたとか・・・ 一方でアメリカもポスト・ダニエルズプランでサウスダコタ(BB-49)級の主砲を18インチ砲に変更した戦艦の建造を画策していたという。 その他 八八艦隊計画は「艦隊」計画である。当然建造されるのは戦艦ばかりではない。 注目すべき計画・建造は補助艦でも多く見られる 巡洋艦 14隻も建造され、太平洋戦争でも主力となった5,500トン型巡洋艦は全てこの計画で整備された。 性能の差が少なく(つまり代役を務めやすい)、それでいて汎用性の高い「巡洋艦らしい巡洋艦」として整備された彼女たちは 水雷戦隊のリーダーに始まり(*2)、主力戦艦の護衛、海外派遣の外交任務、訓練用の練習艦など、それはもう多岐にわたる任務を勤め上げ、日本海軍の「顔」とも呼べる大活躍を見せたのだ。 そしてその中に紛れて一隻だけ建造された「夕張」の存在も忘れてはいけない。平賀譲のデビュー作とも言える彼女は数々の革新的な新機軸を備え、日本軍艦の設計理論にエポックメーキングを残した極めて重要な一隻である。 アメリカ海軍の強力なオマハ級巡洋艦に一応対抗できる能力を備えた彼女たちだが、より強力な巡洋艦登場に備える意味もあって7千トン級の大型巡洋艦も計画され、後にやはり平賀の傑作とされる古鷹型重巡洋艦として生を受ける。 駆逐艦 峯風型、神風型、そして睦月型に至る36隻の大型駆逐艦と29隻の中型駆逐艦が整備された。その後に誕生した特型駆逐艦があまりにも革新的なために今ひとつ影が薄いが、60隻もの一大勢力となった彼女たちは艦隊のワークホースとして大正時代から昭和初期にかけて、日本海軍の中核としてご奉公したのである。 空母 世界初の完全新規航空母艦として知られる「鳳翔」もこの計画の産物。名目上は運送船として計画され、世界初の栄誉を受けて誕生し、数多くの海鷲を育てた艦隊のお母さん。他に拡大改良型3隻も建造予定だった。 潜水艦 八八艦隊計画で本格的に量産が始まり、40隻近くが整備されたが、サブタイプを含めると12タイプにも細分され、日本海軍の悪癖がすでに萌芽している。 運送艦 戦闘艦以外だと運送艦の建造が特筆される。彼女たちは油槽艦つまりタンカーなのだが、平時において大量の原油を日本まで運ぶ重要な役割を勤めており、太平洋戦争開戦前に溜め込んだ600万トンの重油はほとんど彼女たちの働きによると言って良い。 人材育成 さてこれほど大量の軍艦を整備する以上、それを動かす人材も大量育成しなくてはならない。 幹部候補たる海兵を受け容れる海軍兵学校は計画期間中に募集人員を大幅に増やしており、それまでの3倍にもなった。 彼らは太平洋戦争頃には艦長を務める佐官クラスになっており、日本海軍の中核を担うエリート将校たちだった。 代表的な例としては 第三次ソロモン海戦で「夕立」を駆って暴れ回った吉川潔 山本五十六の懐刀の一人、樋端久利雄 南雲機動部隊の頭脳となった源田実や淵田美津雄 「伊19」を駆って空母「ワスプ」を撃沈した木梨鷹一 神風特別攻撃隊の命名者・猪口力平 名著「海上護衛戦」を著した大井篤 などがこの世代である。 総括 長門/加賀型の時点で、当時の標準的な巡洋戦艦に優越する速力・火力・防御力を備えている。 そして、それを総合性能で上回る後発世代の戦艦/巡戦は、性能面での格差消失からカテゴリーを統合されて高速戦艦と化す。 これら機動性と砲火力のバランスに優れ、艦隊機動の連携も十分に可能な船足の揃った戦艦群を用い、アメリカが建造した戦艦群を戦術/戦闘レベルの機動力で翻弄、各個撃破することが帝国海軍の対米決戦構想だった。 というのも、ダニエルズ・プランで建造された主力艦群のうち、戦艦群は砲門数・装甲ともに八八艦隊に優越するが、機動性で絶望的に劣る。 対してレキシントン級巡洋戦艦(後に空母として就役)は機動性こそ後のアイオワ級戦艦に匹敵する(攻防力は言うまでもない)が、 防御力で戦艦群に絶望的に劣り(装甲厚が約半分)、何よりも戦艦群との機動性に差がありすぎて連携機動が取れないのだ。 最大速力で10ノットも差がある(レキシントン級33ノット、サウスダコタ級23ノット)のはさすがにどうなんだ…… つまり、戦艦に速度を合わせれば機動性がスポイルされてボコボコにされ、機動性をフルに発揮しようと思えば戦艦群の攻防力が有効活用できず、これまたフルボッコ。 あきらめろ試合終了だ……とまではいかないが、数の暴力を考慮しても、米海軍も相当の出血を強いられる可能性は高いだろう。 まあ、所詮「双方が機械的に行動した場合」の机上の空論に過ぎないわけだが、数的劣勢はともかくとして、ハードとしての総合的な運用性においては、八八艦隊は米艦隊に劣るどころか、むしろ上回ってるくらいだったのである。 とは言っても、実際に八八艦隊が完成し、米艦隊と対峙するような情勢であったとしても、そもそもの国力差が絶望的すぎるから、 殴りあうとかそれ以前の問題として、エクストリーム吐血マラソン・艦隊維持費部門で日本逝っちゃうという…… 維持費で国庫が消し飛ぶ国と、維持費で選挙に負ける国……まあ、一応後者の方が健全ではある。 追記・修正は八八艦隊をフルセットで編制してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 十一号艦以降の要目って実は未定で、18インチ砲は試作すらしてない状況で性能も判らん状態だったはず -- 名無しさん (2015-05-08 00 29 29) これの知名度が上がったのは「八八艦隊物語」のヒットが大きな要因になってるのは間違いないね。今でも架空戦記の傑作はなにかと聞かれたらかなりの人が名前を出すだろう -- 名無しさん (2015-05-08 00 48 29) 前々から思っていたが、天城型のそれはもはや高速戦艦のそれであってもう巡戦じゃないような… -- 名無しさん (2015-05-08 01 56 54) アメリカはこれ以上の規模のダニエルズプランをたった三年で遂行して国庫は大丈夫という…頭おかしいだろ… -- 名無しさん (2015-05-08 07 17 28) あんまり詳しくないけど船台から落ちたの赤城じゃなくて天城の方ですよね? -- 名無しさん (2015-05-08 08 18 04) そう。修正していいですかね? -- 名無しさん (2015-05-08 09 10 27) 台から落っこちて背骨折れて死亡ってわけか。わー、痛そう -- 名無しさん (2015-05-08 09 55 06) 武蔵と来ると旧日本軍に安土がないのが惜しくなる…巡洋戦艦の命名法則なら行けなくもないけど… -- 名無しさん (2015-05-08 09 58 38) 8年経ったら廃艦にするわけじゃないぞ。二軍に落とすだけで24年は使う。逆に言うと、最終的には戦艦48隻体制ということ・・・ -- 名無しさん (2015-05-08 10 04 22) つうか、だからこの記事前提条件がかなり間違ってる。どれもこれも廃艦前提でモノ書いてるが、そこは完全におかしい。 -- 名無しさん (2015-05-08 10 08 00) 超大和型の紀伊は一ジャーナリストの想像に過ぎないのにさも海軍の公認名だと思ってる輩が大杉 -- 名無しさん (2015-05-08 11 12 34) ↑架空戦記ではほぼ常識だからね。最初に超大和型紀伊を出したのはレッドサンの作者かな? -- 名無しさん (2015-05-08 13 21 13) 超大和型紀伊の発案者は伊藤正徳だな、あと紀伊型戦艦の記述中の紀伊・尾張は七九八号艦・七九九号艦のが良くないか?正式な名称はそっちだし、それ以前に正式名でもない超大和型紀伊の記述がいらない気がするけど -- 名無しさん (2015-05-08 13 33 23) ↑不沈戦艦紀伊の作者も伊藤氏の著書を元ネタにしたと言ってるね。超大和型についての記述は、アニヲタwikiなんだし多少のネタが入っててもいいと思う -- 名無しさん (2015-05-08 13 59 12) まあここらしいといえばそうだけどせめて「なお架空戦記で引っ張りだこの超大和型「紀伊・尾張」の名称はジャーナリストの伊藤正徳氏が予想したものに過ぎず公式名称は七九八号艦・七九九号艦しか存在しない」くらいの記述は入れといたほうがいいと思う -- 名無しさん (2015-05-08 14 50 44) マジキチマジキチうるせぇ! と思ったが確かにマジキチな記事だった・・・ -- 名無しさん (2015-05-12 13 21 22) 確かにマジキチだが、戦後も開発競争の対象が戦艦から核兵器に変わっただけでやってることの本質には変化がない。むしろ、国を滅ぼす兵器に変わって世界を滅ぼす兵器になったぶん戦後のほうが悪質 -- 名無しさん (2015-05-12 13 49 38) ほかの列強の艦隊計画と比べたら海軍国のくせにこの程度の艦隊を整備できる国力もないとかカスすぎだろ… -- 名無しさん (2015-05-12 18 38 54) ↑バブル絶頂期の日本でも無理だわ -- 名無しさん (2015-05-12 19 50 09) マトモにコレやろうとしたら中国全部支配して植民地化するぐらいじゃないと国庫もたないんだよなぁ・・・戦争は経済戦だよ兄貴 -- 名無しさん (2015-05-12 20 07 36) ↑2 ほかの列強ってどっから金出てるんだろう? -- 名無しさん (2015-05-12 22 40 36) ↑アメリカやイギリスさえ根を上げたから軍縮条約ができた -- 名無しさん (2015-05-12 23 03 46) ↑5よしんば建造費と資源調達に成功しても維持不能 金剛扶桑伊勢の廃艦を早めても高速艦多数の上重装甲だから燃費極悪必至で国庫こわれちゃ~う アメリカやイギリスも旧式艦廃艦までの維持費まで考えてやっとらんぞこれだと -- 名無しさん (2015-05-13 02 41 12) 帝政ロシアの建艦計画 八八艦隊の二倍以上とか…そりゃ革命おこるわ… -- 名無しさん (2015-05-13 07 56 49) ↑日本は戦艦作り続けていれば最終的に48隻の態勢になるから、ロシアの戦艦24巡戦12計36より上だぞ -- 名無しさん (2015-05-13 09 52 23) 加賀は空母としての項目は既にあるけども、未成戦艦としての加賀型戦艦を立てようかなと思ってる。この項目で八八艦隊全体を説明してくれているお蔭で、そっちには艦個別の事情や性能の表記、あとは土佐の末路を載せようかと思う。 -- 名無しさん (2015-05-23 01 03 40) 人間ってホント莫迦だなっ -- 名無しさん (2015-08-05 16 53 31) 莫迦と書いてロマンと読む -- 名無しさん (2015-12-30 08 04 00) 現在の八八艦隊は護衛艦8隻にヘリ8機だから、時代ってものの差がわかる -- 名無しさん (2016-01-24 07 29 48) 他の国と比べて建造計画自体はおとなしい方だが、満州ぐらいしか植民地がないちっさな島国がやることじゃない -- 名無しさん (2021-12-16 13 38 25) 日露戦争の時は爪に火を点す思いで買いそろえた軍艦のおかげでギリギリ滅亡を避けられたわけだから当時の海軍に軍艦が足りなくなることへの恐怖心が根付いていてもわかる -- 名無しさん (2024-03-12 23 38 07) 名前 コメント
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波佐見・ペーパーストン ■キャラクター名:波佐見・ペーパーストン(ハサミ・ペーパーストン) ■異名:“一八八八代目”ジャック・ザ・リッパー ■ヨミ:“センハッピャクハチジュウハチダイメ”ジャック・ザ・リッパー ■性別:女性 ■武器:無手 特殊能力『不竦(スクマズ)』 相手を必ずジャンケンで負かす能力。 波佐見にジャンケンを挑まれた者は、必ずジャンケンに敗北する。 ジャンケンの“手”は対戦相手がその瞬間に最も自然(・・・・)だと判断した形で繰り出される。 “不戦敗”は原則として発生しない。 相手がジャンケンを知らないか、相手がジャンケンを行えない場合のみ不発となる。 設定 23歳。スレンダーな赤茶の長髪の女性。 レザージャケットの下にカッターシャツを着こみ、ベージュのスラックスを履くことが多い。 “一八八七代目ジャック・ザ・リッパー”の父と“シャーロキアン探偵クラブ”会員の母の間に生まれた生粋の殺人鬼。 一晩で数十代単位の代替わりが発生することもままあるジャック・ザ・リッパーの名を、三年間保持し続ける才媛。 20歳の誕生日に父を殺害して一八八八代目ジャック・ザ・リッパーを襲名して以来、根無しの殺人鬼生活を送っている。 故人の“造形”に想いを馳せるのが好き。 射撃、ナイフ、杖術、バリツ等を高いレベルで習熟。 殺しの手段については特に拘りを持たず、その場その場で最適と思われる手段を取る。 最も高く信頼を置いている技術は母より受け継ぎしバリツ。 『献身的な新聞社(アズ・ユー・ライク・イット)』 十九世紀末、ある魔人記者が生み出したアーティファクト。 所有者の望む情報を掲載し続ける、極めて献身的な古新聞。 毎日午前及び午後の四時になると紙面が更新され、新しい情報が掲載される。 掲載条件は以下の三つ。 一、所有者が意識的、あるいは潜在的にその情報を欲しがっていること。 二、その情報を誰かが保有していること。 三、情報の所有者がその情報を誰かに伝えたい・発信したいと願っていること。 元々はシャーロキアン探偵クラブで保管されていたものだが、23年前にある会員が持ち出したことによって失われている。 プロローグSS
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モアワド零八八小隊 アムステラ神聖帝国軍の小隊 正式名称はアムステラ神聖帝国軍第八十八機動小隊 部隊長はモアワド 日本防衛軍基地を襲撃するものの、ヘルトンを除く部隊員は全員戦死 現在は、ヘルトン零八八小隊に名称を変えている 名前の由来は第08小隊から 関連項目 モアワド ヘルトン カッキーエモン ビュンヒュン ウコーン
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八八艦隊物語 【はちはちかんたいものがたり】 ジャンル シミュレーション 対応機種 PC-9801 メディア フロッピーディスク 4枚組(HDDインストール必須) 発売元 徳間書店 開発元 徳間書店、マイクロビジョン 発売日 1995年10月27日 定価 10,800円(税別) 判定 クソゲー ポイント 通称『バグバグ艦隊物語』バグが酷すぎてクリア不能悪すぎるテンポ進攻する気が全くない自軍アイデアとシステムそのものは悪くない 概要 ターンの流れ 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 概要 横山信義氏の同名小説を原作にしたシミュレーションゲーム。 原作は90年代仮想戦記ブーム時代における名作の一つであり、日本が勝利するという安易な展開ではなく最終的に史実同様日本が負けるという現実的な内容が評価されている(*1)。 タイトルにもある八八艦隊は、日本海軍の戦艦8隻と巡洋戦艦8隻を根幹とする艦隊整備計画の事を指す。ただし、史実ではワシントン海軍軍縮条約締結によりこの計画は破棄されている。 しかし本作の世界では日本海軍の反対によりワシントン軍縮会議が決裂し、その後のローマ軍縮会議でも戦艦の保有量制限は盛り込まれなかったために八八艦隊は生き残ることになった。 本作のスタート年代は第一次世界大戦中である大正5年(1915年)1月であり、スタート年代が開戦直前であることが多い第二次世界大戦を扱った他のシミュレーションゲームとは一線を画している。 原作の設定に基づいた「八八艦隊原作の設定」シナリオもある。こちらは昭和14年(1939年)9月から開始する。 なお、本作では内陸の拠点は一切登場しない。 ターンの流れ 最初は1年1ターンでフェーズも2つのみと少ないが、開戦直前の昭和16年(1941年)11月以降は1ヶ月1ターンとなりフェーズも最終的に7つ増える。 「国際情勢フェーズ」 開戦する昭和16年12月に解禁されるフェーズ。欧州戦線の戦場の変化と陸軍作戦に関する情報を見ることができる。 基本的にすることはないが、フェーズ終了後に陸軍が作戦提案してくることがある。 海軍から作戦提案することはできず、提案される作戦案も一つしかないため作戦案を選択することは一切できない(一応拒否はできる)。 「造船フェーズ」 最初のターンから存在するフェーズ。艦艇の建造・改装・修理を行う。 前の艦型を建造した上で一定の年月になるまで次の艦型を建造できないため長期的な視野で艦隊計画をする必要がある。 艦型の名前は一番艦を建造・命名することで決まる。例えば、名前が決まってない艦型の一番艦の艦名を「長門」にすると「長門級」になる。 艦名は建造する時にあらかじめ自動命名されているが、艦名を他の候補から選んだり自由に変更したりことは可能。 艦艇の改装や修理もこのフェーズで行う。 改装は、艦種を変更する「艦種改装」と艦種を変更せず性能を向上させる「特殊改装」の二種類がある。 ただし、改装できる艦は一部しかない点に注意。史実にあわせて赤城・加賀を空母に改装することもできない。 同時に建造・改装・修理できる艦艇は最大50隻である。そのため、計画的に造船しないと全部埋まってしまうこともある。 解体や処分もこのフェーズで行える。 また、敵艦艇の情報を閲覧する時もこのフェーズで行う。 「新兵器開発フェーズ」 最初のターンから存在するフェーズ。航空機や新兵器の開発を行う。 ただし、昭和5年になるまでは開発できる航空機や新兵器は一切なく、できることは昭和5年までない。 航空機や新兵器もそれぞれ一定の年月が経たないと開発可能にならない。 新兵器の開発は同時に最大3つまでしかできない。 航空機の開発は、まずエンジンから決め開発機体も決めて開発する。 開発会社ごとに開発ラインの数が決められており、開発ラインが全て埋まっていると開発できない。 「補給フェーズ」 開戦する昭和16年12月に解禁されるフェーズ。各拠点の補給のコントロール・物資の補給を行う。 補給コマンドでは自陣営の拠点を放棄するか現状維持するか増強するかを選択できる。 また、その他に基地やエリアの情報を見ることができる。 「人事編成フェーズ」 開戦直前の昭和16年11月に解禁されるフェーズ。戦隊や艦隊などの編成、陸上航空隊や潜水艦の配備、人事の決定を行う。 基本画面では勢力図が表示される。 戦隊は種類によって編入できる艦種と隻数が決められている。 「第○戦隊(*2)」は戦艦・重巡・軽巡計4隻まで、「第○水雷戦隊(*3)」は軽巡1隻・駆逐艦12隻まで、「第○航空戦隊」は空母・水母計4隻まで、「第○駆逐隊」は駆逐艦4隻まである。 一つの艦隊につき所属できる戦隊は6つまでである。 人事の決定では艦隊司令官だけでなく戦隊司令官も指定できる。 艦隊司令官にできるのは大将・中将、戦隊司令官にできる階級は中将・少将(水雷戦隊・航空戦隊は少将のみ)である。 燃料が不足している戦隊がある場合、解散させないと次のフェーズへ進めない。 「作戦計画フェーズ」 開戦直前の昭和16年11月に解禁されるフェーズ。各艦隊・戦隊の作戦計画の立案を行う。 ただし、昭和16年11月では攻撃作戦の命令ができないため、実質的にすることは昭和16年12月までない。 また、開戦する昭和16年12月以降は特別移動が1度行える。 1つのエリアにつき派遣できる艦隊は1つだけであるため、慎重に計画しなければならない。 また、目的地に到着した艦隊は予め指定された帰港先に自動的に帰港するため、注意が必要。 基本画面では勢力図が表示される。 フェーズ終了後に潜水艦による戦果が表示される。 「航空作戦フェーズ」 開戦する昭和16年12月に解禁されるフェーズ。航空作戦による索敵・攻撃を行う。 一度索敵してからでないと、攻撃を行うことはできない。 基本画面では勢力図が表示される。 フェーズ終了後に敵艦隊に遭遇することがあり、その場合は水上戦闘になる。 水上戦闘 戦闘に入る前に、戦闘する時間帯を昼か夜かを選択し、その後は艦隊配置を行う必要がある。艦隊配置を行った後に戦闘が開始される。 戦闘時は個々の艦隊・戦隊に対して命令を出す必要がある。 委任命令を出すこともでき、その場合は全体的な作戦に従って行動する。 艦船への命令コマンドは「個艦情報」「砲撃指示」「雷撃指示」「軽艦艇出撃指示」「探照灯指示」「分離命令」の6つ。 「個艦情報」は選択した艦の情報を見ることができる。 「砲撃指示」は砲撃を行う。砲撃の諸元を得るための試射を行った後に一斉射撃しないといけない。 「雷撃指示」は魚雷を発射する。魚雷は艦隊と同程度の速度で動くため、標的の未来位置を予測して見込み発射しないといけない。 「軽艦艇出撃指示」は軽艦艇を出撃させる。このコマンドを使えるのは軽艦艇を搭載しているときだけである。 「探照灯指示」は探照灯を点灯する。このコマンドを使えるのは夜戦時だけである。 「分離命令」は戦隊を艦隊から分離させる。 さらに艦隊旗艦限定の命令として、「航行命令」「作戦命令」「艦隊情報」の3つがある。 「航行命令」は移動に関する指示を出す。方位メーターと速力メーターを操作して移動方向と速度を変更する。 「作戦命令」は作戦を指示することができる。砲撃や雷撃を委任することもできる。 「艦隊情報」は艦隊の情報を見ることができる。 敵艦隊は自艦隊から遠いと艦種不明と表示されるのみだが、近づくとまず敵艦の艦種が判明し、さらに近づくと艦の国籍と艦名がわかる。 問題点 まともに遊ぶことができないほどバグが酷い。そのため『バグバグ艦隊物語』と揶揄された。 表示が一部崩れることがある。しかもゲームを進めるたびに表示が酷くなってくるため、最終的にゲームを進めるどころか画面を確認することすらできなくなる。 例えば、序盤は画面の端に「NO Build」といった変な単語が出てくる程度だが、ゲームを進めていくとバグった表示がたくさん出るようになる。 情報などを見ようとするだけでフリーズすることもあるほど、フリーズが多発する。 ゲームが進行するたびに酷くなる表示崩れと発生頻度の高いフリーズのため、本作をクリアすることはほぼ不可能である。 作った覚えのない艦艇が加入していたり、存在していたはずの艦艇が消えていたりする。 いないはずの敵艦から攻撃を受けることもザラ。 水上戦闘の艦隊配置時に所属不明の艦船が存在することがある。所属不明の艦船は他の場所へ移す事もできないため、艦隊を自由に配置ができず邪魔なだけになっている。 なお、実際の水上戦闘になると艦隊配置時に表示されていた所属不明の艦船は消滅する。 絶対に命中しない副砲、絶対に発進できない爆竜など死に装備も多い。 一応修正版への交換対応もされたが、重大なフリーズバグやバグ表示が直っていないため不完全。 バグ抜きにしても純粋に不親切な仕様も多い。 2つ以上の艦隊を同時に同じエリアへ派遣できない。 航空機の開発では開発ラインは開発会社ごとに分けられているが、航空機の開発リストは開発会社別ではなくエンジン別に分類されており不便。 未開発・開発中の航空機は搭載エンジン・開発会社・航空機の種類までしか分からず、どんな航空機ができるかは開発完了するまでわからない。 そのため、開発完了した航空機が使えない航空機だった時は泣きたくなる事必至。 艦隊編成時には戦隊を編成しなければならないが、一応灰色で表示されているとはいえ編成されてない戦隊まで表示されており(配属することは当然できない)不便。 また、艦隊・戦隊人事を決める時も編成されてない艦隊・戦隊が灰色で表示されている。 完全に非表示にすることは出来なかったのだろうか? 「航行命令」は全艦が対象になっており、戦隊ごとに航行命令することができない。 そのため、一部の戦隊だけを後退・撤退させることができない。 航空作戦による索敵・攻撃を行う際は、出撃する機数を一々指定しなければならない。 しかも、機数を選択するときは矢印ボタンを押して1つずつ調整するしかできないため面倒。委任コマンドも存在しない。 水上戦闘時の艦船のアイコンとクリックで艦船に命令を出せる範囲が微妙にずれており、選択しづらい。 開戦以降のテンポが非常に悪い。 主な理由は1年1ターンから1ヶ月1ターンになり、フェーズも2つから7つに急増するためである。 特に水上戦闘は、まず敵艦隊へ砲撃するために接近しなければならず、砲撃できるまで10ターン以上かかり非常に面倒くさい。 しかも1ターンごとの艦隊の動きがゆっくりなので、時間が無駄にかかる。 拠点占領や海域制圧も非常に面倒で全然進攻が進まない。 艦隊の攻撃命令は大雑把な命令(*4)しかできない上に自艦隊は敵艦隊に遭遇しなかった場合何もせずそのまま帰ることが多いためである。 にもかかわらず、敵艦隊は早速自陣営の拠点を制圧・占領する事がある。 欧州戦線は、初代『提督の決断』と同様に太平洋戦争の状況に関わらず史実通りで変化することもない。 本作は大正5年1月からゲームがスタートし、また仮想戦記を基にしているシミュレーションゲームであるため、何らかの変化がほしかったところ。 また欧州戦線の出来事は第二次世界大戦開戦(1939年9月)以降から収録されているが、その出来事が見れるのは「国際情勢フェーズ」が解禁される昭和16年12月以降である。 賛否両論点 日本陸軍は『提督の決断』『提督の決断II』以上に高圧的な態度をとる。 作戦決定は一つのみしかない陸軍作戦提案を了承するしかなく、こちら(海軍)は作戦を提案する事はおろか陸軍作戦提案を選択する事すらできない。 一応拒否の選択肢もあるが、作戦決定が先延ばしになるだけなのでほとんど意味がない。しかも拒否した際に、陸軍から「この腰抜けめ!」と言われてしまう。 また、もたもたしていると陸軍から「○○○(作戦目標)に対する支援の約束はどうなったのか!海軍は、敵地における陸兵を見殺しにする気か?」と怒鳴られる。 もっとも、前述したように自軍は艦隊を派遣しても敵拠点を全く攻めないため、怒鳴られる事は不可避なのだが。 評価点 アイデアとシステムそのものは悪くない。 史実ではなく歴史的背景が史実と大きく異なる仮想戦記を基にしているとはいえ、長い時間を見越した艦隊整備(建艦競争)を取り入れたという点は珍しい。 また、艦隊もあらかじめ編成されているわけではないため、全て自分で編成しなければならない。しかも艦隊を編成するためには、まず戦隊を編成するところから始めなければならない。 航空機開発もエンジンから開発かつ、生産ラインも開発会社別という硬派な仕様となっている。 戦闘においても、艦隊の移動は艦船ごとではなく戦隊ごとに移動、砲撃の諸元を得るための試射の後一斉射撃、魚雷は標的の未来位置を予測して見込み発射しないといけないなど硬派な仕様となっている。 データも長門型戦艦・天城型巡洋戦艦(*5)や山本五十六・南雲忠一といった有名な艦船や将校だけでなく特設水上機母艦(*6)・若竹型駆逐艦(*7)や早川幹夫(*8)といったマイナーな艦船や将校まで収録されている。 エンディングも史実や原作同様日本が降伏するバッドエンド(連合国だとハッピーエンド)だけでなく、逆にアメリカが降伏するハッピーエンド(連合国だとバッドエンド)や膠着状態のまま停戦するノーマルエンドも存在する。 原作小説と同様に「○年○月除籍解体」「○年○月戦時賠償艦として日本に引渡し」「○年○月まで連合艦隊旗艦」などその後の艦艇の運命も表示される。 もっとも、バグと悪すぎるテンポのせいで全て台無しなのだが。 開戦までならテンポは良い。 昭和16年11月までは1年1ターン・フェーズも2つのみなので、サクサク進む。 また、開戦するまでは発生するバグも少ないため、戦闘を行ったりゲームをクリアする事を最初から諦め建艦競争だけをするなら快適に楽しめるかもしれない。 ただその場合でもフリーズは起こるため、必ずこまめにセーブする事。 日本だけではなく連合国でプレイ可能。 当時のWW2のシミュレーションゲームはプレイできるのが日本のみのものが多く、連合国でもプレイできるものは『提督の決断』シリーズくらいであった。 戦略時だけでなく、戦闘時でもセーブができる。 歴史シミュレーションゲームは戦略時のみセーブができ戦闘時はセーブできないのが普通である。 グラフィックやBGMの質は良く、当時の雰囲気を味わえるほど。 BGMは環境コマンドで本作のBGMのほとんどが選べて聞けるため、聞く価値はある。 インストールしたディレクトリにおまけの論文テキストファイルが付いているのだが、原作小説(史実ではない点に注意)における日本の敗因について検証されており、読み応えがある。 ちなみに収録されている論文は「PTボート(魚雷艇)とガトー級潜水艦は日本の国力を徹底的に破壊した」「太平洋戦争とは戦艦の闘いではなく、思想の闘いであった」と評した「日本を負かした造船会社論」、「太平洋戦争時の日本には戦略がなかった。1の戦略がなければ100の戦術的大勝利には何の意味もなく、戦争に勝利することも不可能」で締めくくった「検証マーシャル沖海戦(*9)論」の二つである。 総評 アイデアやシステム自体は悪くないのだが、クリアどころかまともにゲームを進めることすらできないほど酷いバグ・悪すぎるテンポ・進攻する気のない自軍のせいで全て台無しになってしまっている。 本作はハード面(*10)・ソフト面(*11)共に末期であったPC98で発売されたこともあり、ほとんど話題にならず知る人ぞ知るクソゲーとなった。 本作を買うくらいなら、まず「仮想戦記の世界を楽しみたい」という人は原作小説(もしくはそのリメイク作である『八八艦隊海戦譜』)を買い揃えるべきだ。「建艦競争をゲームで楽しみたい」という人も、『Rule the Waves』か『Victoria II』を買うことを強く勧める。 「八八艦隊を題材としたゲームを楽しみたい」という人も、『提督の決断IV パワーアップキット』(Win・PS2どちらでも可)か『激闘!八八艦隊海戦史DX』を買った方がはるかに楽しめるだろう。 余談 実は『八八艦隊物語』のゲームは本作の他にボードゲームも存在している。ボードゲームの知名度は本作より低く、ほとんど情報がない。 気になる出来だが、非常に簡潔なルールで気軽に楽しめる物となっている。もっとも、遊んでくれる相手がいるかは別だが。
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autolink PD/S22-099 カード名:鏡音八八花合戦 カテゴリ:クライマックス 色:青 トリガー:本 【永】あなたのキャラすべてに、パワーを+1000し、ソウルを+1。 (本:このカードがトリガーした時、あなたは1枚引いてよい) CC:乾坤一擲の火花散る刹那こそ酔いしれる SR:神様如何様の影を背に純情は花盛り レアリティ:CC SR illust. 13/03/21 今日のカード。 対応モジュールは鏡音リン“雨”と鏡音レン“凰月”?。花札の八八をモチーフにした楽曲ということで 本CX:山札からめくった時に同じ種類の場札があれば取れる(ドローできる)効果 雨のシナジー:山札めくった時に同じ種類の場札があれば取れる(合計2枚の取り札になる)効果 となっている。 なお、発動率の問題からか凰月のシナジーはトップ確認して一番上か下に置く雨のシナジー成功をサポートする効果になっていて一見八八と関係なく思えるが「三丁引き」に似た効果となっている。 ・対応キャラ カード名 レベル/コスト スペック 色 鏡音リン“雨” 2/2 8500/2/1 青 鏡音レン“鳳月” 0/0 2500/1/0 青
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一八八(母・パパ) ■性別 両性 ■学年 その他(神) ■所持武器 なし ■ステータス 攻撃:0 防御:0 体力:3 精神力:3 FS(やる気):0 発動率:100% 成功率:100% スタイル:アクティブ タイプ:瞬間型 効果: 範囲+対象: 時間: 制約 : : 能力原理 キャラクタ説明 神の神。 一家のママ&パパ。
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作詞:にれぎる 作曲:モジャP 編曲:モジャP 歌:鏡音リン・レン 翻譯:yanao(持續生理酒醉狀態ing) 鏡音八八花合戰 菖蒲、柳樹、櫻上赤短 不停輪迴的季節即景詩 對在江戶的蜜汁之間流動的咱們來說紅色是最適合的 若一見鍾情那就在最後好好地將你染上我的色彩 對敢在惡名昭彰的賭場粗暴挑釁的傢伙則絕不留情 在雙眼與雙眼間交會的俏皮 (啊啊 若曾相戀的話) 是餘興的猴子把戲 (染上色彩的花語) 來吧來吧要開幕啦 (現在就光明正大地決勝負) 在熾熱的這波熱血當中! 揚起吧花風雪在今晚輕鬆獲利的浪漫! 撇頭不看神明虛假的身影花牌賭局正在最高潮 蛇之目傘滑順一轉月光也宛若濡濕霧中的朦朧櫻花 在書下願望結於其上的菊花上青短飄搖 和藏起的真心相反的 (啊啊 一旦思慕累積) 兩人的鬧劇 (便對惡鬼戰場感到不齒) 來吧來吧將幕拉下吧 (能夠斷絕嗎) 在沸騰的那波熱血中! 五光與豬鹿蝶是連指尖也顯華麗的大絕招! 只有乾坤一擲火花迸散的剎那才是令人迷醉 此局即為終局且看金錢灌溉綻放的花牌亂舞! 撇頭不看神明虛假的身影純情正如花盛開 東西、東西之聲響徹雲霄 今月今夜即為二週年 於暗雲洶湧世中閃爍 為天頂之雙子星 將即便海岸白沙掏盡 也無法斷絕之思慕化為歌曲 鏡音之八八花宴 戀愛之路綻放,花雪滿天! 這首的主題是(はなかるた),かるた來自葡萄牙語的「carta」,意思是紙牌遊戲 也稱做花札(はなふだ),不過因為個人玩中文版櫻戰血潮裡頭是翻花牌所以也有點堅持這樣翻XD 上頭的圖案各是象徵十二月份的花草,一種四張共計48張,會是這種數目是因為當初紙牌在桃山安土時代從葡萄牙傳進日本時歐洲那邊撲克牌也只有48張 然後玩法…大家請自己研究,因為我怎麼講都只能說出「把同類的牌打下來,打到大牌入手你就贏了」這種講法 囧 附帶一提,我們親愛的老任(任天堂)在還沒轉行開發電玩之前就是做花牌的工廠XD 歌名的「八八」則是花牌的其中一種玩法,遊玩人數從三人到七人都OK 這種玩法目前最可信的說法是從橫濱的遊女之間推廣開來的 詳細遊玩法也請大家自行研究XDDDDDD