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光線剣 アイドレスWiKiの該当ページ L:光線剣 = { t:名称 = 光線剣(アイテム) t:要点 = 光の剣,巨大な装置,地下 t:周辺環境 = 宰相府 t:評価 = なし t:特殊 = { *光線剣のアイテムカテゴリ = 片手武器,非消費アイテムとして扱う。 *光線剣の効果 = 白兵評価40以上で敵の弾体、レーザーを防御できる。 *光線剣の効果 = 白兵戦時、攻撃と防御に+3の修正を与える。 } t:→次のアイドレス = ライト(アイテム),光のネットワーク(絶技),剣技の本格訓練(技術),民衆への圧倒的恐怖(強制絶技) } 派生前 秘書官夏服→第二騎士団の設立→東方有翼騎士団
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光線剣(こうせんけん) 白兵評価40以上で敵の弾体、レーザーを防御できる。 白兵戦時、攻撃と防御に+3の修正を与える。 L:光線剣 = { t:名称 = 光線剣(アイテム) t:要点 = 光の剣,巨大な装置,地下 t:周辺環境 = 宰相府 t:評価 = なし t:特殊 = { *光線剣のアイテムカテゴリ = 片手武器,非消費アイテムとして扱う。 *光線剣の効果 = 白兵評価40以上で敵の弾体、レーザーを防御できる。 *光線剣の効果 = 白兵戦時、攻撃と防御に+3の修正を与える。 } t:→次のアイドレス = ライト(アイテム),光のネットワーク(絶技),剣技の本格訓練(技術),民衆への圧倒的恐怖(強制絶技) } 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 無名騎士藩国 09/11/17:取得 ダーム 1 参考資料 尚書省連絡掲示板 No.2801 アイドレスWiki:光線剣 上へ 戻る 編集履歴:矢上麗華@土場藩国 (2009/11/18)
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213 名前: NPCさん 2005/07/12(火) 22 40 57 ID ??? 果たして困ったちゃんなのだろうか…。 とりあえず投下。 システムはS=F Ad。 パーティ構成。 PC1:戦士系。具体的なクラスは不明。 PC2:神官系。確かフォーチューンテラー。 PC3:戦士系。具体的なクラスは不明。イカアーマー所持。 PC4:トリックスター。カニアーマー所持。 自分はその日別卓だったので外野。 起こった出来事。 シナリオ終盤、敵のパーティーに重要なアイテムを奪われ逃走。 それを阻止せんと4が蟹光線を自パーティー全員を巻き込む形で発射(最大出力)。 まず、2が4の持っている属性に対して属性防御をもっていたのでダメージ半減。 と思いきや3から「蟹光線は属性「蟹」だから属性防御が効かない」と言われ、あえなく消し炭。 1と3は辛うじて生き残る。 次に3が「ここは反撃するところだろう」と思い、4に反撃。 蟹光線の反動ダメージもありその攻撃で4死亡。3もイカアーマーの副作用で死亡。 結局1だけ生き残る。 ちなみに敵バーティーと重要アイテムは蟹光線で蒸発済み。 みんな大爆笑していた。 GMは乾いた笑いをしていた。 一応キャンペーンだったらしい。 スレ76
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初登場話 22巻6話 使用者 大獄丸 【概要】 破壊光線は百鬼蝙蝠の大妖怪・大獄丸の妖術の一つ。 百鬼蝙蝠は物理的に人間を襲うが、大獄丸は強大な妖力によって輪状の強烈な光線を放ち村をまるごと焼き払って戦った。 その威力は岩盤を容赦なく打ち砕き、家屋はまるごと焼失するほどだった。 大獄丸は通常、口から1本の破壊光線を放ったが、必要があれば複数の光線をあらゆる方角へ放射する事ができた。 作中では最大で12発の光線を同時に放っており、その気になれば一撃で村を壊滅させる事ができた。 コメント 名前 コメント 昨日 - 今日 - 合計 -
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蟹光線 2青赤 インスタント クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とし、蟹光線はそれに2点のダメージを与える。 カードを2枚引く。 死んでいった同志たちの怒りを食らえ!プロレタリアート万歳! 34版の 405のカード。
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つぶらな瞳と蛍光色のボディが特徴的なBETA。重光線級と合わせて光線属種と呼ばれている。 その脅威たる所以は目から発する光線であり、目標に対して3秒ほど予備照射を浴びせた後最大威力のレーザーを照射する。照射後は10秒程度のインターバルを必要とする。 レーザーは射程が長く予備照射を回避することは不可能。しかし予備照射から本格的な照射に移行するまで若干のタイムラグがあり、その間に移動すれば大ダメージを避けることは容易い。 また味方には絶対に誤射しないという特性があり、これを生かして他BETAの懐に飛び込み混戦に持ち込むという手もある。 絶大な攻撃力を誇る反面、反撃力・防御力には乏しいのでレーザーさえ対処できれば如何様にも料理できる。
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満月光線 No.1213 満月光線 イベントカード 使用:充填 条件:輝夜 輝夜 呪力2 このイベントは、攻撃時にのみ使用できる。 相手は呪力を3点消費する。 イラスト:天空すふぃあ 考察 相手の呪力を削ることでイベントを打たせないようにしたり、決死回避の呪力を削ったりするのが主な使用方法となる。 詰めのタイミングで新難題「エイジャの赤石」を確実に命中させるために使用したりすることもあるので、呪力がないとできないことを頭の中にイメージしながら展開を予測して、否定したい未来のために満月光線を撃って欲しい。 後述の蠱惑という協力カードでのコンボもあるため、手札にそろっている場合は積極的にコンボを決めていきたい。
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登録日:2012/07/27 Fri 16 00 25 更新日:2024/04/09 Tue 14 44 56NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 FER なぜ最初から撃たない? ←お約束だから ウルトラシリーズの○○項目 ウルトラマンギンガS ウルトラマンダイナ ウルトラマンパワード ウルトラマンメビウス ウルトラマン必殺技項目 エースキラー スペシウム光線 ゾフィー ビーム 伝家の宝刀 光線 光線技 初代ウルトラマン 基本技 大怪獣バトル 帰ってきたウルトラマン 必殺技 必殺技項目 武器 片 甦れ!ウルトラマン 男児ホイホイ 記念撮影の定番 うむ……やはり! スペシウム光線ですね、キャップ! スペシウム光線とは、ウルトラマンの代表的な必殺技である。 ▽目次 スペシウム光線とは 概要 主な使用者と発射ポーズ 原理 派生技&関連技 関連技術 スペシウム光線が効かない相手耐久力または防御力が高い 光線が効きにくい 特殊能力を持っている その他 余談何故最初から撃たないのか? その他 スペシウム光線とは スペシウム光線とは、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ『ウルトラシリーズ』に登場する我らがヒーロー・ウルトラマン及び帰ってきたウルトラマンの代表的な必殺技である。 スペシウムの名の由来は「スペース(宇宙)」と「イウム(鉱物系元素を意味する接尾語)」から。 概要に入る前にまずは画面の前のみんな、放つポーズをやってみなさい。ググるなよ! ……はい、そこの腕をL字に組んでるキミ。君は銀のスプーンでも目に当ててなさい、失格! 腕でバツ組んでるキミも失格。それはネオスやゼアス、エックスに任せなさい。 正しいスペシウム光線のポーズは、腕を十字に組んで放つというもの。 『帰ってきたウルトラマン』のオープニングテーマでも「十字を組んで狙った敵は必殺技の贈り物」とあっただろう?あ?ウルトラクロス?ドラキュラスに投げつけとけ 右胸の前で、左手が自分から見て奥(敵怪獣側)にクロスしたのが正しい形となる。右手が前だとまた違うウルトラマンの光線技になるので注意。 「腕時計に馬場チョップ」と覚えよう。 今の子馬場チョップ理解できるか怪しくなってきてるけど。 \シュワッ!/ \ヘアッ!/ 画像出展:ウルトラマン(1966年7月17日~1967年4月9日) 第1話「ウルトラ作戦第一号」、第27話「怪獣殿下(後編)」、第36話「射つな!アラシ」より @円谷プロ 概要 ウルトラマンを知っている人なら誰でも知っていると思われる、初代ウルトラマンの必殺光線。 彼の代表する必殺技だけあって使用回数が多く、初代マン、ジャック共に数ある技の中でも最も多くの怪獣・宇宙人を倒してきた。 ジャックは中盤以降防がれる場面が増えたが、設定上の威力は2人共同じとされる。 事実、ちょっとアレな個体だったとはいえゼットンを倒している。 本来のスペシウム光線はウルトラの国の宇宙警備隊見習い隊員なら誰でも最初に取得する光線技の初歩であり、必殺の威力は無い。 映画『ウルトラマン物語』におけるウルトラマンタロウのキャラソン「愛の戦士タロウ」に「キックだパンチだスペシウム」という歌詞があるのは決して作詞ミスではなくこれに因む。 しかし初代マンとジャック、そしてパワードの3人はこの技を極限まで磨くことで必殺技にまで昇華させているのだ。 初歩の光線だけあって牽制や迎撃など、様々な応用や幅広い威力の調整が出来るので、3人はこの辺りに目を付けて技を極めたのかもしれない。 どうやら光の国出身の他のウルトラマンの必殺光線はどれもスペシウム光線の発展系らしく、地球人が開発したスぺシウムエネルギーを増幅させる「スペシウム・リダブライザー」によって、 ウルトラマンメビウス・フェニックスブレイブの「メビュームナイトシュート」やゾフィーの「M87光線」も強化される描写があった。 また、スペシウム光線の応用技である「八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ)」をエースや80、ネオスも使用している。 映画『新世紀ウルトラマン伝説』ではあらゆる世界のウルトラマンの光線技の基礎とされ、実際に全員で撃った。 が、どう見てもエフェクトがそのウルトラマン元来の光線だったりする。 ゼアスに至ってはポーズまで間違えているが、彼は本来の必殺光線の構えからしてスペシウム光線の左右逆なので仕方ない面もある。 主な使用者と発射ポーズ 発射ポーズは共通して平手を十字に組むものであり、立てた右手から光線が発射される。 手を十字にすればそれでいいのか、姿勢などは各ウルトラマンによって異なる。 ◆ウルトラマン 軽く上半身を屈め、顔の前で腕をクロスし(これは光線を編集で合成する際に描く範囲を固定し、負担を軽くする為でもある)、指が若干反り気味。 光線の色は白だが、最初期はジャックのように青白かった。 上述の通り、初代ウルトラマンとジャックはベーシックな光線技であるこの技を極限まで磨き上げ、必殺技として用いているという渋い設定がある。 その威力は仕事率換算で50万馬力、50万度の爆発を起こすとか。 「鍛え抜いた初歩の技」なだけあって威力やエネルギー消費には細かな調整が利き、劇中では必殺技としてはもちろん、 短いスパンで連射したり、相手の攻撃を防ぐために使うなど、小技としても使うことがあり、例を挙げると、 レッドキングが投げようとした岩を破壊 エアシップコンビナート(*1)の大群を殲滅するために連射 追尾してくるジェロニモンの羽根手裏剣をローリング発射で一掃 などなど、他のウルトラマンなら牽制技くらいの光線を使うであろう場面でもスペシウム光線で切り抜けている。 中にはジラースが早撃ちを誇示したことに対抗してスペシウム光線の早撃ちで更に上を見せる、なんてガンマンの挑発みたいな珍行動をしたことまであった。 大伴昌司センセイによると「射程距離200m」とあったが、どう見てもそれより長い(明らかに月~地球間=38万㎞より長い!) 効果音がジェットエンジンのような『ザー』という音であるのも特徴。 昭和客演時代は他と同じ『ピャー』だったが、平成客演では再び『ザー』に戻っている。 腕を十字に組む以外に固有のポーズはないが、惑星フェラント上で兄弟達と共にグランドキングと激突した時は腕を左右に広げるアクションをしていた。 またFERでは腰を深く下したうえで腕を左右に広げるアクションによる溜め描写が存在する。 なお、初代『マン』本編ではスーツアクターを勤めた古谷敏氏のこだわりとたゆまぬ努力により、決して顔とカラータイマーが隠れないようになっている。 楳図かずおの漫画版や『ウルトラ怪獣かっとび!ランド』では高圧電流を纏っているという設定。 『かっとび!ランド』では力を抜いて撃つと暖房にもなる。 風邪を引いたり食あたりになったりしたときには眼前で滝のようにヘロヘロ落ちていく始末であった(クシャミした時には制御不能の超威力で出ていた)。 最大威力で発射した際には山を貫通している。魔貫光殺砲かよ。 なお、左右逆に組むと顔に向かって発射される。 多数のゲーム作品では、もちろんウルトラマンの最強技。 特に『FE3』ではスペースQやフォトンストリーム等、他のウルトラ戦士の隠し技と、同等の威力に設定されている。 このためウルトラマンはただ対戦で使うだけならば必殺技を開放する必要がほとんどない。 ◆ウルトラマンジャック 指は真っ直ぐで、胸の前で腕をクロスする。身を屈める初代に対してジャックは直立気味で背筋も伸ばしている。 また多くの場合、画面外からバックステップで入る形で飛び退いた後に撃つのも特徴。 光線の発射音はウルトラセブンの「エメリウム光線」に近く、色も青白い。 核兵器の直撃に耐えられる設定のタッコングやグドンを一撃で粉砕する威力を持つ。 また、初代同様に小技として使うこともあった。 ゲームに参戦すると大概装備している。 『FEシリーズ』では3と0にて使用できるが、初代ウルトラマンのものと比べて威力はかなり落とされている。 3ではこれ単体では威力がかなり中途半端。 初期装備の比較でも威力ではシネラマショットに劣る上、ほぼ同威力のウルトラスラッシュには必殺技後のふらふら値蓄積で上をいかれてしまう。 やっぱりウルトラスパークが最強技なのか……と思いきや、真の最強技はスペシウム光線(ウルトラハリケーン)という、にくいデザインになっている。 しかもこの技の解禁にもスペシウム光線が必須。 0ではランク1の必殺技にされており、威力こそ低いものの、必殺技がリアルタイム発動になった本作ではコンボパーツとして優秀である。 ◆ウルトラマンネオス ポーズは初代マンと同じだが、光線の色と発射音は彼固有の「ネオマグニウム光線」と同じ。 バッカクーン戦で一度だけ使用。 ◆エースキラー 捕えた初代マンから奪ったスペシウム光線を使用する。 右手に刃物を持ったまま(握り拳)でも使用出来るが、何故か光線は黄色く、SEもジャックと同じなのが特徴。 『ウルトラファイトビクトリー』に登場したエースキラー(ビクトリーキラー)が使った際は色、SE共に初代ウルトラマンとほぼ同一の物だった。 ◆ウルトラマンダイナ ポーズは初代マンと一緒だが色は青白く、SEもソルジェント光線のまま。 放映からしばらくはダイナ本来の必殺光線「ソルジェント光線」の別ヴァージョンとして扱われていた。 詳細は下記で。 ◆ウルトラマンダーク(SD) 初代マンのスパークドールズがダークライブされた存在なので、当然のように使用が可能。 ただしダークライブの影響なのか、色は如何にも闇の力らしい黒と紫で、SEも通常のものより低くなっている。 これは八つ裂き光輪やウルトラセブンダーク(SD)の光線技も同じ。 ◆ウルトラマンギンガストリウム パワーアップしたウルトラマンギンガはタロウが変身した新アイテム・ストリウムブレスの力でウルトラ6兄弟の能力を使用出来る。 発射ポーズ、SE共に初代マンと一緒だが、ウルトラマンのビジョンが重なる演出がある(スペシウム光線に限らないが)。 『ウルトラマンギンガS』の最終回でタロウが帰還した事で使用出来なくなっていたが、 『ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』でタロウと再会した際に力の一部を与えられた為、再び使用可能になった。 ◆ULTRAMAN ULTRAMAN SUIT及びVer.Zに搭載された機能。 右手首の制御ユニットを左手首のコネクタに接続し、十字を組む事で発射される。 本来両腕のスペシウムブレードを用いるのでこれが破壊されたら使用出来なくなるが、ウルトラマンの因子を受け継ぐ早田進次郎は自力で発射した。 変わった点として左腕側のスペシウムブレードから発射されるのが特徴。 アニメ版では見栄えの為にチャージ描写が増え、従来通りの右腕から放たれる。 ただし、こちらも右腕のブレードから放つのでややL字型に近いクロスとなっているが、エースキラー戦でウルトラマン因子が覚醒した際は本家と同様に右手の手刀から発射している。 ベムラーも同時に繰り出す場面があったりするので見比べてみよう。 ◆ベムラー(ULTRAMAN) 宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣の方ではなく、銀色の装甲服を纏った自称「始まりの敵」の方。 ULTRAMAN SUITのものと異なり、指の反りなど非常に細かい点を除けば初代マンとほぼ同一の発射体勢をとる。 何故彼がスペシウム光線を放てるのか、何故発射ポーズが初代ウルトラマンに酷似しているのか。 敢えてここではその正体は語るまい。 ◆ゾフィー ウルトラ兄弟の長兄であるゾフィーも当然のように使用出来る。 初出は1974年に掲載された内山まもる先生の漫画『かがやけ ウルトラの星』だが、映像作品で明確に使用したのは2020年の『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』から。 色、ポーズ共に初代ウルトラマンスタイル。 劇中では初代マン、ジャックとのトリプルスペシウム光線という形でモルド・スペクターに使用した。もう誰が誰やら…… ◆シン・ウルトラマン 『ウルトラマン』のリブート作品というだけあってやはり使用し、ポーズも完璧に再現されているが、 劇中では「スペシウム光線」ではなく「光波熱線」と呼称される。 外星人第2号ザラブによれば「スペシウム133」という原子番号133番の元素(*2)がウルトラマンの体を構成しており、 それを応用して光波熱線を発射したり、飛行能力を得ているのだという。 劇中の初使用シーンであり、特報・劇場予告編などの各種PVで公開されていたネロンガ戦では、 左手を横に伸ばして右手首にエネルギーを溜め、前に踏み込むと同時に手をクロスして発射するという、「スペシウム光線」としては初のチャージ動作を披露した(*3)。 この時のスペシウム光線はネロンガを跡形もなく吹き飛ばすどころか、貫通して背後の山間の一部を消失させるほどの威力を見せている。 なお、公式で投稿されたメイキング映像によれば、この時の光線発射モーションを演じているのは脚本・総監修等も務めた庵野秀明氏。 ザラブ戦では、一射目で擬態を解除させる程度のダメージを与えたものの、 空中戦の最中に撃ち込んだ二射目は原典とは異なってザラブが防御に成功し、光線を散らされている(*4)。 メフィラス戦では彼の光線と拮抗したが、地球人と融合している状態故にウルトラマンの方がエネルギー消耗が激しいという弱点を衝かれ、 次第に向こうの光線に圧され始め、追い詰められてしまう……が、ウルトラマンの背後に不穏な影を見たメフィラスが戦闘を中断し、引き分けに終わった。 なお、例によってアレには効かなかった。 ◆その他のウルトラマン 上記のように殆どのウルトラマン(少なくとも光の国の宇宙警備隊員やウルトラマンコスモスまでのその他のウルトラ戦士)なら皆スペシウム光線を使用出来る。 彼らの多くは「腕を十字にクロスさせる」のは一緒だが、光線のエフェクトはバラバラであった。 使ったウルトラマンの個性が現れる技、それがスペシウム光線なのかもしれない。 原理 詳細な原理は不明だが、蓄えられた右腕のマイナスエネルギー、左腕のプラスエネルギーを交差させることでスパークさせ、破壊光線として発射するとされる。 この光線には「スペシウム」という元素が含まれており、そのスペシウムを苦手とするバルタン星人を倒した事で科学特捜隊のフジ隊員が命名したことが名前の由来である。 ウルトラマンの必殺技で名付けシーンがあるのはこれとウルトラマンガイアの「フォトンエッジ」くらい。 また、打倒ウルトラマンを狙うナックル星人の解析でアルミニウム原子3000個に対してクローム原子100個の割合で含まれる事も分かっている。 「バルタン星人がスペシウムが苦手」というのは劇中ではムラマツキャップの推測にすぎず、ナックル星人の台詞は元素とは矛盾しているため、 後の作品内にスペシウムを利用したアイテムが登場するまで児童誌設定を軽視する一部のファンからは疑問の声が上がっていた(*5)。 ちなみにスペシウムは太陽系にも存在し、火星で採掘される。そのためバルタン星人が火星への移住を拒んだとされる。 派生技&関連技 ◆八つ裂き光輪(ウルトラスラッシュ) スペシウムエネルギーを回転鋸状にして放つ切断技。 初代、ジャック共通の技。更にはエース、80、パワード(パワードスラッシュ)、ネオス(ネオスラッシュ)も使用している。 「スペシウムエネルギーを固形に凝縮した~」と解説されていたため、スペシウム光線より高威力とする説もある。 一部作品では実際に高威力とされており、金城哲夫著の小説版ではスペシウム光線以上の迂闊に扱えない大技と設定されている他、 漫画『ウルトラマンTHE FIRST』ではバルタン星人(二代目)をスペルゲン反射鏡ごと両断する、 『シン・ウルトラマン』では、スペシウム光線(光波熱線)を防いだザラブに繰り出して一撃で真っ二つにする等の描写が見られる。 バリア等の防御手段には弱いらしく、初代ウルトラマンはバルタン星人二代目とゼットン、 ジャックはキングザウルス三世のバリアにそれぞれ無効化されており、パワードはゼットンに胸で吸収されている。 また、ウルトラマンはグビラとキーラに、八つ裂き光輪の穴部分をドリルや尻尾で受け止められることでも破られている。 ジャックはキングザウルス三世に破られて以降、全く使用していなかったが、webドラマ『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』にて約半世紀ぶりに披露した。 追尾、連射、分裂、防御など様々な応用が可能で、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』では左手に発生させてキングジョーブラックの腕を直接切断する活躍を見せたり、 映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』で客演した時は光輪を盾にしてゴルザの攻撃を防いだりしていた。 ちなみに80のウルトラスラッシュは初代マン直伝である。 M78星雲出身のウルトラ戦士以外ではダイナのダイナスラッシュがあるが、こちらはソルジェントエネルギーを凝縮している。 原作でジャックは2度しか使用していないが、ゲーム作品では初代ともども使用できることが多く、『光の巨人伝説』、『スーパーヒーロー作戦』、『対決!ウルトラヒーロー』、『ウルトラマン(PS2)』、『Fighting Evolution 3』などが挙げられる。 また、『ウルトラ警備隊 空想特撮ゲーム』では、ウルトラスパークどころかスペシウム光線を差し置いてジャックの必殺技に選ばれている。 ◆ウルトラスペシウムシュシュファイナル ウルトラマンが東映不思議コメディーシリーズの1作『有言実行三姉妹シュシュトリアン』にゲスト出演した際、 バルタン星人を倒すために使用されたシュシュトリアンとの合体必殺技。 巨大化したシュシュトリアン3名が前衛で片膝立ちになり、組んだバトンは頭上に掲げ、 その後、ウルトラマンがスペシウム光線をシュシュファイナルが交差するバトン越しに放った。 方向性としては後のスペシウム・リダブライザーに近いか。 ◆フォッグビーム ジャック独自の技で、冷凍光線らしい。 キングザウルス三世戦でのみ使用され、そして防がれて以後登場しなかった。 名前の通り霧状の光線で、外見からは全くスペシウム光線との関連性が見いだせないが、 『帰ってきたウルトラマン』の企画書『続・ウルトラマン』には「凍結スペシウム」という技が記載されており、 書籍『不滅のヒーロー ウルトラマン白書』によればこのフォッグビームかウルトラフロストがこれに該当するらしい。 恐らく劇中でもキングザウルス三世を凍らせようと使用したと思われる。 一応ここに載せてはみたが、スペシウム光線の関連技というには少々グレーゾーンかもしれない。 ゲーム作品でもジャックの出しやすめの光線技として採用されている例がちょくちょくある。 ◆シネラマショット ジャック独自の技。 見た目はワイドショットのようにスタンダードなL字型タイプで、エネルギー消費が激しい分スペシウム光線やワイドショットよりも強力という設定。 ストーリー初期のジャックの切り札的必殺光線だが、本編ではキングザウルス三世戦(初戦)でのみ使用、しかも防がれてしまい、以後本編では使わなかった。 しかし客演時の『ウルトラマンタロウ』第34話、『ウルトラマンレオ』第38話、 タイの黒歴史映画『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』、アニメ『ザ・ウルトラマン』では他の兄弟との一斉攻撃の際には使用(*6)。 ゲーム作品では基本的にジャックの最強光線扱いされる事が多い。 『ウルトラマン(PS2)』ではβエネルギーがMAXかつカラータイマーが赤でないと発射できないが、基本的に1発当てればどんな怪獣も撃破できる。 『ウルトラマン Fighting Evolution 3』ではデフォルトのジャックの最強必殺技。 ミッションによるウルトラブレスレット、バトルモードによる投げ技各種開放まではこれをメインに使っていく事になる。 ◆メガ・スペシウム光線 ウルトラマンパワードの必殺技。 両腕のパワードスタビライザーに気力を集中、十字に組んだ腕全体から放つ。そのため、他のスペシウム光線と違って十字架のような青いビームが発生する。 威力はダイナマイト200万本分。ウルトラマンのスペシウム光線の実に5倍もの威力があり、さらに炸裂時の温度は1億度にも達する。 その為に下手に攻撃すると核爆発を起こすガボラ(パワード)をも臨界させるより早く蒸発させて無事事件を解決した事がある。 なお、角度によっては十字というよりカタカナの「ナ」にしか見えないのは秘密だ。 ただしそんなメガ・スペシウム光線にも耐えた相手はおり、火山の化身ともいうべきザンボラーは直撃しても無傷、生体反射外骨格で身を包んだドラコと光線吸収能力を持つゼットンもそれぞれ反射や吸収で対抗した。 最終的に、ドラコは防衛チームのミサイル攻撃で傷ついた生体反射外骨格の穴に注ぎ込むようにして撃破、ゼットンは光線の反射を駆使して背中を露出させてからの背面部から腰部に掛けての直撃でかろうじて打倒した。 しかしゼットン戦ではメガ・スペシウム光線を合計四発発射(うち三発は連射)した結果、パワード自身がエネルギー切れとなって倒れてしまった。 ◆マリン・スペシウム光線 映画『甦れ!ウルトラマン』で披露した虹色のスペシウム光線。 連戦とスランプの影響で疲労困憊のウルトラマンが怪獣軍団最後の刺客ゼットンに敗れそうになった時、 イデが開発したスタミナカプセルをカラータイマーに撃ち込まれるとたちまちパワーアップして黄金のオーラを纏いながらを発射。 これを受けたゼットンは閃光を放ちながら空中に浮かび上がり、木っ端微塵になってしまった。 長らくマイナー技であったが、SRPG『スーパーヒーロージェネレーション』では最強必殺技に採用。 ◆スペシュッシュラ光線 ウルトラマンゼアスの必殺技。 ゼアスは『光の国』出身でないこともあって、光線そのものにはあまり関係はないのだが、ウルトラマンゼアスこと朝日勝人が、 憧れのウルトラマンのポーズを真似て鏡で練習していた結果、スぺシュッシュラ光線の構えがウルトラマンのスペシウム光線の左右逆になったという設定がある。 なおその練習の結果、勝人はポーズを取るだけで近くの自販機を誤作動させる能力に目覚めた(当人は「何やってんだろう俺……」と落ち込んでいたが)。 ◆マルチ・スペシウム光線 ウルトラマンティガがパラサイト宇宙人 イルドに使った技。 ポーズこそスペシウム光線と一緒だが、光線ではなく光弾技で威力もさほど高くない。 イルドにはあまり効かず、それどころかイルドの塔に人質として捕えられた人々に危害が及ぶことになってしまった。 ティガと同じ技を使うウルトラマントリガーも使用可能で、デスドラゴを一度は撤退させる威力を見せた。 ◆ソルジェント光線 ウルトラマンダイナ・フラッシュタイプの必殺技。 こちらはポーズが初代のスペシウム光線と全く同じという点以外に特筆すべき事はない。 が、ギャビッシュとゴルザⅡ(*7)に使った物はエフェクトがスペシウム光線(色は青白い)と同じになっており、 本放送からしばらくはソルジェント光線とされていたが、『ウルトラマンボーイのウルころ』辺りからこれはスペシウム光線であるとされるようになった。 ◆カオススペシウム光線 『Fighting Evolution Rebirth』におけるカオスウルトラマン・カオスロイドUの必殺技。 構えた腕に捻じれた紫の光の線が無数に延びて合わさることで放たれる。非常に禍々しい。 しかし、『ウルトラマンギンガ』の劇場スペシャル第2弾『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』で使った時は、 ウルトラマンダーク(SD)と殆ど変らない黒いスペシウム光線といった感じだった。 ◆カオススラッシュ こちらもカオスロイドUの必殺技。 右腕そのものを巨大な紫のウルトラスラッシュに変化させて飛ばす技。 非常に痛そう。 こちらも『ウルトラ怪獣☆ヒーロー大乱戦!』では色違いの八つ裂き光輪だった。 ◆ギガスペシウム光線 『FER』におけるウルトラマンの必殺技。 プラズマスパークの光が集まることで放たれる。光線というより光の洪水。 威力は通常の光線を凌駕する。 ◆スペシウム超光波 漫画『ウルトラマン超闘士激伝』に登場する技。 スペシウムエネルギーを右腕に集中させ、ウルトラアタック光線の型で放つ強化技「スペシウムアタック」を更に強化した技で、 発射しただけで地球が吹き飛ぶとか、着弾すれば星の2つ3つは簡単に消せるというムチャクチャな威力。しかもこれ超闘士化する前。 イメージ的にはピッコロが月消し飛ばした時の気弾をかめはめ波並みのエフェクトにした感じ。 ◆スペリオン光線 ウルトラマンオーブ・スペシウムゼペリオンの必殺光線。 初代マンとティガの光の力をお借りした形態であるスペシウムゼペリオンに相応しく、 自身の前面に光の輪を展開し、2人の必殺技スペシウム光線とゼペリオン光線のエフェクトを合わせたような光線を放つ。 勿論、回転鋸状にすれば光のカッター「スぺリオン光輪」となる。 フュージョンアップ形態が増えていくとかませ扱いされることが増え、戦績はよろしくない。 ◆ES(エメリウムスラッガー)スペシウム こちらもオーブの技。 ウルトラセブンとウルトラマンゼロ親子の力をお借りしたエメリウムスラッガーの必殺技で、亡霊魔導士 レイバトスをひとまず倒した(*8)。 見た目は「黄金に輝く凄いワイドショット」のようだが、腕の構えは浅いものの「スペシウム」の名を冠するだけあって十字に組んでいる。 また、SEも初代マンのスペシウム光線とは全く異なる(エメリウム光線やワイドショットなどのSEである。ジャックのスペシウム光線はこちらよりのSEだが)。 そもそもセブンといいゼロといい、スペシウム光線要素の薄いウルトラマン(*9)の力を借りているのに何故敢えて「スペシウム」なのかはだが、 制作陣曰く「ゲームにはない最終決戦に相応しいスペシャルな感じの光線技」として造られたそうなので、語呂合わせもあるのかもしれない。 ◆レッキングバースト ウルトラマンジード・プリミティブの必殺光線。 初代マンの光の力と、ウルトラマンベリアルの闇の力が融合したプリミティブにふさわしく、 白と赤黒い光子エネルギーがひとつとなり、2人の必殺技であるスペシウム光線とデスシウム光線のエフェクトを合わせたような光線を放つ。 使用回数は非常に少ないが、一撃で敵を倒したり、月面から地球へ2人のウルトラマンを移動させたりと威力は高い。 あまりにも威力が大き過ぎるのか、ガスタンクなどの燃料施設を巻き込んでの使用ができないのが弱点。 詳しくは項目を参照されたし。 ◆スペシウムフラッシャー 同じくジードがフュージョンライズしたロイヤルメガマスターの必殺光線の一つ。 杖モードのキングソードにウルトラマンカプセルを装填して発動する。 普通のスペシウム光線と違って、いつもの光線に電撃のエフェクトを足したエフェクトを持つ電撃光線となっている。 関連技術 先述したように、スぺシウムは太陽系内では火星で産出される。 初代『マン』の頃からマルス133の開発などに使用されていたが、『ウルトラマンメビウス』の時期には既に地球人類の火星への入植が果たされており、 輸送船で地球まで輸送する様子が描写されている。 また、ネオフロンティアスペースの火星でも「SP-1」という名前で発見されている。 現在劇中で確認されているスペシウム及びSP-1の使用法は全て兵器であるが、 ひょっとしたら描写されていないところでは希少なエネルギー資源などに平和利用、または研究が進められているのかもしれない。 ◆マルス133 科学特捜隊のイデ隊員が2丁製作した光線銃。火星の物質であるスペシウムを使っているためにマルスと名付けられた。 第16話の脚本に記述があるため理論上スペシウム光線と同等の威力と言われる事が多いが、 あくまでスペシウム光線の原理を応用した光線銃というだけであるのでどれほどの威力なのかは不明。 まぁ、どちらにしても本編では語られてはいないのだが。 初使用時は地球に攻め込んだバルタン星人二代目(ただし等身大)を数体倒し、その後はゴモラの尻尾を焼き切ったり、ゼットン星人を倒している。 アボラスにも使われたが、アボラスがスペシウム光線3発でやっと倒せるほど丈夫な体をしていたためか、大した効果も上げられずにエネルギー切れした。 ジェットビートルがドラコに襲われた時には地上にいたギガスにこれで威嚇射撃を行い、ドラコに襲われたと思わせる事で2匹を戦わせた。 再生ドラコの肩を傷付けた事もあるが、こちらは倒すには至らず、イデのスパーク8で倒している。 ゼットンに対しては足止めにすらならなかった(脚本によればスーパーガンとマルス133以外はこの時ゼットン星人に破壊されて使用できなかったとか)。 なおこの光線銃、イデ隊員により純粋な地球の技術のみで開発されたものなのだが、 小説『ウルトラマンメビウス アンデレスホリゾント』ではこれが最初に開発されたメテオールとされている。 一応メテオールの定義は異星人の技術を利用した超絶技術のことなので、スぺシウム光線の理論を応用したマルス133は立派なメテオールだと言えなくもない。 ちなみに実相寺昭雄監督のノベライズでは、イデ以外が使うと威力を発揮できないというワンオフ兵器の欠点も見つかっている。 一方で初代『マン』の最終回以降40年間、怪獣もウルトラマンも現れなかった世界を描いた『ウルトラマン怪獣伝説 -40年目の真実-』では、 逆にスパーク8、マッドバズーカ共々40年経った2006年でも第一線で使用されていることがイデから語られている。 本当に優れた物は物持ちもいいのだ。 ◆スペシウム砲 地球平和連合TPCの火星マリネリス基地が新鉱物「SP-1」を基に開発した新兵器。 SEとエフェクトは初代マンと全く同じ物が使われている。 総弾数はたった3発しかないが、ゼロ曰く「威力はスペシウム光線と同等」らしい。 実際、マウンテンガリバー5号が試作品を手持ち武器として使用した時は一撃で隕石群を薙払った。 ……が、全てはすべてはアスカ・シンの夢オチだった。 一応、TPCの年表によれば実際に開発されたようだが、結局本編には登場しなかった。 ◆スパークボンバー スペシウム砲と同じくSP-1を使用した兵器。 スーパーGUTSの最新鋭機であるαスペリオルの機首に搭載されている大口径砲で、 ガッツイーグルスペリオルへの合体時にγ号のガイナーを接続して発射する。 「ネオデキサス砲」とも表記される事から、技術的にはデキサスビームの発展形である様子。 使用した際は通常のガッツイーグル合体形態の切り札であるトルネードサンダーを上回る威力を誇るであろう。 ただ、強すぎるとダイナが霞んでしまうためこちらも本編未使用。 ◆スペシウム弾頭弾 CREW GUYSが運用するメテオールの一つ。 ガンウィンガーがマニューバモードに変形することで両脇のトランスロードキャニスターが展開、発射可能となる。 一発ではただの強いミサイルだが、全弾ヒットさせると並の怪獣くらい簡単に粉々にする破壊力がある。 GUYSオーシャン仕様のシーウィンガーの物は3発のスペシウム弾頭弾を同時に発射する“スペシウムトライデント”という微妙に仕様が違う物が装備されている。 こちらはその名の通り、同時に発射された弾頭弾がまるでトライデントのような粒子を纏っているのが特徴的。 ◆スペシウム・リダブライザー 別名「ファイナル・メテオール」。 人類がウルトラマンと共に戦う事、そしてウルトラマンへの感謝を目的としたメテオールで、 ウルトラマン達の光線に含まれるスペシウムエネルギーを増幅する機能が備わっている。 普段は軌道上に待機しているが、サコミズ隊長がキーを解除することで地球に降下してくる。 本編ではメビュームナイトシュートやM87光線に含まれているスぺシウムエネルギーを増幅させたが、 エンペラ星人の念動力によって半壊させられた状態でメビュームフェニックスを増幅し、最終的には耐え切れなくなり大破した。 メビウス、GUYS、ゾフィーVSエンペラ星人との決戦で使用され、最初で最後の役割を果たした。 ◆スペシウムブレード 漫画『ULTRAMAN』においてウルトラマンスーツに搭載されている武装。 両腕部に設置され、スペシウムを利用したエネルギー刃を形成する。 接近戦のみならず、右手首の制御装置に左手首のコネクタを接続して、スペシウム光線を放つも事も可能。 また、攻撃のみならず加速にも用いられるなど、ウルトラマンスーツの主兵装として幅広く活躍している。 スーツが新型のBタイプに更新されてからはウルトラスラッシュの機能も追加された。 ◆ウルトライザー 『ウルトラマンX』における防衛チーム、特殊防衛チーム Xioの隊員が携帯する光線銃・ジオブラスターに、 ラボチームのファントン星人グルマンがウルトラマンエックスの力を解析して作製したアタッチメント・ウルトラブースターを装着した状態。 反動が大きく扱いづらいが、巨大化したザラブ星人を粉砕する程の破壊力を誇る。 「エックスを参考にしたのならスペシウム光線じゃなくてザナディウム光線みたいな武器だろ?」と普通なら思うだろう。 だが、その形もSEも、どこからどう見ても初代ウルトラマンのスペシウム光線なのである。 まずその形状からして初代ウルトラマンの顔と両腕だし、発射形態は左腕にあたるパーツが右腕とL字を組むように倒れるし(ザナディウム光線はX字型)。 その理由はグルマンのみぞ知る。たぶん。 まぁグルマン自身M78ワールドのウルトラマンについてわりと詳しそうなので、 もしかしたらエックスの力を解析というのは建前だった可能性もあるかもしれないが。 後に映画『きたぞ!我らのウルトラマン』にてグルマンはかつて初代ウルトラマンの戦いを見たことがあると判明した。 やっぱり建前だったんじゃ……。てか異星人の科学者並みの事をやってのけたイデ隊員って…… スペシウム光線が効かない相手 必殺のスペシウム光線も決して無敵というわけではない。 合体技や他の技で倒す例もあるとはいえ、2016年までに映像作品では初代マンは19体、ジャックは15体しかスペシウム光線単体で倒していない。 これは怪獣や宇宙人の中にも非常に強力な者や知恵を働かせて『必殺技破り』をしてくる者だっているためである。 ここではスペシウム光線を破ったいくつかのパターンを見てみよう。 画面の前の皆さん、特に新米宇宙警備隊員はよく読んでおこう。 耐久力または防御力が高い バリヤーや吸収なんて小細工など必要のない、単純にタフだったり防御力が高いという王者のスタイル。 こういうタイプはダメージを受けても怯む程度という猛者が多い。 一覧 [部分編集] ◆ケムラー、キーラ、テロチルス、キングストロン、テンペラー星人、タイラント 堅アァァァァァいッ 説明不要!! ◆アントラー TV本編では直撃を受けても無傷だった。 漫画『ウルトラマン THE FIRST』では、体表を覆う磁力コーティングで光線を跳ね返すという設定になっており、青い石をぶつけられて磁力を失ったところをスペシウム光線で倒された。 ◆ウルトラマン バルタン星人2代目に反射されたスペシウム光線を顔面に受けた時。全く通じなかった訳ではないが、驚いて急降下からの引き起こしタイミングを間違える程度の効果しかなかった。 ◆アボラス 通じなかった訳ではないが、3発撃ってようやく仕留めたタフガイ。アボラスはその前にも、スペシウム光線を撃とうとしたウルトラマンに溶解泡を浴びせて発射を阻止している。 ◆ブラックキング ナックル星人が対ジャック用に連れてきたブラックキングはその剛腕でスペシウム光線もウルトラブレスレットも弾いてしまう。 ◆ウルトラマンA エースキラーがコピーしたスペシウム光線を被弾するも、痛がる程度の効果しかなかった。 ◆グランドキング スペシウム光線のみならず、ウルトラ兄弟の必殺光線(M87光線含む)を20発ほど喰らってもピンピンしていた。 堅いってレベルじゃねえ。 光線が効きにくい 格闘やミサイルなどは通用するのにスペシウム光線などの光線の類が効かない、または特定の光線に耐性があるタイプ。 一覧 [部分編集] ◆ケロニア 植物型の知的生命体であるケロニアは幼年期こそ火に弱いが、成長すると火への耐性が付く。 その為かスペシウム光線が通用しなかったが、ウルトラアタック光線で木端微塵になった(*10)。 ◆ノコギリン ノコギリンは元々地球のクワガタとあまり変わらない大きさの宇宙昆虫だったが、レーザーのエネルギーを吸収して巨大化した。 それが理由かは不明だが、スペシウム光線を浴びてもケロッとしていた。 ただしウルトラショットで爆発四散しているので、特定のエネルギーに反応する性質だったのかもしれない。 特殊能力を持っている 生態の一環、またはスペシウム光線への対応策を講じてあるタイプ。 エネルギーを回復するだけならまだしも、反射したり増幅して撃ち返す場合もある厄介な方々。 しかしそれらの能力には何かしらの隙があることがあり、単に堅いというタイプと違って絶対に効かないということはない。 こういう奴らに無策で光線技を仕掛けてもまず事態が好転することはないので、画面の前の新米ウルトラ戦士は気を付けよう。 一覧 [部分編集] ◆バルタン星人2代目 本来はスペシウムを苦手とする種族であるが、初代や同胞達が倒されたことを踏まえて胸にスペルゲン反射鏡を装備。 目論み通りにスペシウム光線を反射するも、飛び掛かった隙を突いた八つ裂き光輪で真っ二つに。 一峰大二のコミカライズ版では反射鏡のない背後をスペシウム光線で狙われて敗退した。 「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」ということか。 ◆ゼットン スペシウム光線を吸収・増幅して撃ち返し、ウルトラマンを殺した最恐最後の敵。 これを攻略するため、ジャックは空中に投げ飛ばした上で、パワードはあらゆる角度からの攻撃で気をそらして弱点である背中に命中させることで対処した。 ◆キングザウルス三世 角から発生させる強力なバリヤーはあらゆる攻撃を防ぐ。 しかし真上ががら空きという弱点を突いた流星キックで角を折られ、無力化された。 その後はスペシウム光線で倒されている。 ◆ベムスター、バリケーン、タイラント、サソリガドラス エネルギー吸収能力持ち。 特にあらゆるエネルギーを常食とするベムスターは腹部の「吸引アトラクタースパウト」であらゆるエネルギーを吸収してしまう強敵であり、ウルトラブレスレット登場のきっかけとなった。 古い作品ではわざわざ腹部目掛けて光線を撃っているようにしか見えなかったが、撮影技術の向上やCGの普及と共に「光線やミサイルの軌道が歪んで腹部に吸い寄せられる」ような描写となっていき、 『ウルトラマンX』では「空間を曲げてあらゆるものを吸引する」という設定が付け加えられている。 空間を歪めてる方が凄くない? ベムスターの胴体を持つタイラントも当然これを持っているが、『タロウ』でのVSジャック戦ではもとより頑強な体を持つために何の能力を使わずとも全く効かず、 タイラントが初めてこの能力を使ったのは初登場から35年も経った『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』だったりする。 ◆プルーマ プルーマはジャックにウルトラブレスレットを使わせる為にゼラン星人が用意した囮怪獣で、 どういう仕組みかは不明だがウルトラブレスレット以外では倒せないようになっている。 勿論、スペシウム光線も効かない。 その他 何も高い防御力や特殊能力を持っている奴らだけが必殺光線を無力化する訳ではない。 自分の身体能力や頭脳を最大限に生かすことも必殺技破りの特技となるのだ。 一覧 [部分編集] ◆ビーコン 顔からの光線でスペシウム光線を相殺した。 ◆ヒドラ、キングマイマイ(成虫) 飛行能力でスパッと回避。 ◆キングマイマイ(成虫) 一発目は回避した彼(?)だが、その後翅を潰された上で再びジャックにスペシウム光線を撃たれそうになった。 そこでキングマイマイがとった行動が、なんと「死んだふり」であった。 卑怯者と謗るなかれ。 これこそ彼が野生のままに生きる昆虫ではなく、「野生の存在でありながら知恵者」、すなわち人類の常識を超えた「怪獣」であるという証拠なのだ。 余談 何故最初から撃たないのか? スペシウム光線に限らず、ウルトラマンの必殺光線はその威力から、「最初から撃てばいいのに」と言われる事が多い。 だが、実際にシリーズでウルトラマンが最初から、或いは早い段階で必殺光線を使う展開では大抵の場合通用しないか妨害される。 なお、ペスターに対しては変身直後に使用しても通用したが、そもそもペスターはウルトラマンが登場する前に弱っていた。 ポーズを取る隙を衝かれて攻撃されたり、効かなかったり、避けられたりすればまだマシな方で、 吸収されて敵をパワーアップさせる結果に終わったり、反射されて大ダメージを負ってしまうこともある。 そもそも初代ウルトラマンがゼットンに敗北したのはエネルギーを吸収されて打ち返された波状光線がカラータイマーに直撃したからである。 なお、初代ウルトラマンはいきなり光線を撃ったわけではなく、格闘戦でゼットンに力負けしており、 八つ裂き光輪なども効かず、有効打がないまま時間が過ぎてカラータイマーが点滅したため、殆どダメージを与えていない状態で光線を撃っていた。 そのため、シリーズのファンからすると「開幕直後の必殺光線=苦戦・敗北フラグ」という印象が強く、 「最初から撃てばいい」という声には「お前は何を言っているんだ」と思わざるを得ない。 『ウルトラマンサーガ』でゼットン相手に初っ端から光線ぶっ放した3人のウルトラマンに対しても、 シリーズファンからは「ゼットン相手に光線撃つなよ」とか「ダイナとコスモスはともかく、ゼロェ……」という声が挙がっていたとか。 また、確かに光線技は派手で威力も高く、決め技となることが多いが、光線を使わない攻撃が弱い、トドメを刺せないというわけでもなく、 特に昭和ウルトラマンでは投げ技や打撃技がトドメとなった話も多い。 これは故・実相寺昭雄が監督を担当した回が顕著で、ウルトラマンにスペシウム光線を使わせることを避けている(*11))。 『ウルトラマン』に次いで有名な『セブン』では決め技は敵を切断するアイスラッガー(物理技)も多用されており、 ワイドショットはあまり使われておらず、ワイドショットの初使用も第13話とかなり遅い。 強力な分エネルギーの消耗も激しいというのも必殺光線の共通する特徴であり、迂闊に連射してエネルギー不足に陥り、窮地に追い込まれるパターンもある。 パワードに至っては他に方法がなかったとはいえ、メガスペシウム光線を構えを解かずに3連射した結果、カラータイマーが白濁化して倒れてしまった(*12) 。 他にも『ダイナ』に登場した人造ウルトラマンであるテラノイドが必殺光線でなくても倒せるような敵を相手に必殺技であるソルジェント光線を乱発した結果、 エネルギー切れを招き機能停止してしまった挙げ句、その隙に敵に融合され奪取されてしまったという事例も存在する。 また、ゼアスやオーブのように万が一光線の制御に失敗するとあらぬ方向に暴発する危険性もあるようで、周囲への被害を考えれば光線技の使用に慎重を期しても不思議ではない。 ……見習い2人とプロの宇宙警備隊員を比べるのは適切ではないかもしれないが。 戦略的な観点から見ても、相手をエネルギー消費が低い技や体術で弱らせ、トドメとして必殺光線を撃つのが正しいのである。 スーパーファミコンでリリースされたアクションゲームでは、これを再現し、 格闘戦で相手の体力をゼロにする → スペシウム光線でとどめ という流れで倒すのが基本ルールだった。 スペシウム光線でなければ、いくら攻撃してもとどめを刺すことはできない。 相手の体力がゼロでなければ、スペシウム光線を撃っても倒せない。 双方の体力は少しずつ回復する。 光線技を撃つエネルギーは少しずつ溜まっていく。 というルールなので、エネルギーが溜まるのを待ちながらひたすら相手を殴り続けるのが定石であった。 また、『ウルトラマンファイティングエボリューション』などでも打撃でフラフラにしなければ光線技は使えず、 『ウルトラマン倶楽部3 またまた出撃!! ウルトラ兄弟』に至ってはHPが限界まで減らないと撃てない。しかもボス戦では使えない。鬼だ。 『空想科学読本』の「ウルトラマンは、なぜ最初からスペシウム光線を撃たないのか? 全シーンを見て考察してみた。」という記事では、 筆者の柳田理科雄氏が文字通りウルトラマン全39話を鑑賞してどのようにスペシウム光線が使われているかを事細かに検証した所、 全39話中ウルトラマンは26匹の怪獣相手にスペシウム光線を撃っている。 スペシウム光線を発射するまでの時間は平均で登場から1分40秒後。所謂3分制限の中の半分ちょっとで発射している。 そのうちカラータイマーが鳴った後に発射したのは14回。残る12回はスペシウム光線のほうが先なのでほぼ半分。カラータイマーが鳴り始める時間の平均が1分53秒後であり、平均値でもタイマー点滅よりスペシウム光線発射のほうが早い。 1発目のスペシウム光線が致命傷となったのは26戦中12戦。「必殺率」として見ると46%。後は複数回発射だったり、繋ぎで使っただけだったり、そもそも効かなかったり、科特隊が倒してくれたりと多種多様。 要するにここぞの決め手の大技というよりは戦いの状況次第でいつ撃っていてもおかしくないパターンが多く、 筆者は「制限時間ギリギリになって発射する必殺光線というイメージは、番組の初期に視聴者が勝手に抱いたものだった……!」と結論付けている。 具体的に数字で見てみると『ウルトラマン』という番組が実に多様な戦闘のバリエーションを持たせていることがわかる。 その他 『シン・ゴジラ』におけるゴジラ(第4形態)の「放射線流」の背中及び尾の先端から放たれるバージョンにはスペシウム光線と同一のSEが使用されている。 スペシウム光線の物真似をした、あの時の少年達は追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2017-03-08 22 18 11) >ここではスペシウム光線を破ったいくつかのパターンを見てみよう。 画面の前の皆さん、特に新米宇宙警備隊員はよく読んでおこう。 ←筆者さんが受け継いだ円谷イズムを感じる -- 名無しさん (2017-11-20 17 30 30) 開幕直後のスペリオン光線が通じなかったマガオロチは純粋に耐久力が高いタイプなんだろうか -- 名無しさん (2017-12-10 22 24 10) 最初撃たないのは、元気な状態だと避けられるかもしれないから肉弾戦とかで弱らせてから撃ってるのかと思ってた -- 名無しさん (2017-12-11 08 23 52) ↑いや、項目にもある通り、実際そうだと思うよ。避けられるだけならエネルギー消費するだけなんでまだマシではあるけど -- 名無しさん (2017-12-11 10 28 06) 手の内が分からない相手に必殺の威力の光線撃ち込んで避けられる耐えられるで済めばいいけど最悪ゼットンみたいに反射してこられたらたまったもんじゃないからな。肉弾戦は様子見も兼ねているのさ -- 名無しさん (2017-12-11 11 57 46) 肉弾戦は反撃を受けることもある危険な行いだがそれを果敢にやる勇気ある者という訳だな -- 名無しさん (2018-01-04 14 47 23) シン・ゴジラのあの音がスペシウム光線と同じと気づいたときはぞっとした …もしあれが音だけじゃなくて「物質」まで同じだったら… -- 名無しさん (2018-01-05 19 57 38) 単行本で見直したけどドーピングペダン星人を倒したスペシウム光線同時発射ってベムラーのだけ本家エフェクトになってるんだよね -- 名無しさん (2018-01-06 21 25 53) 昔テレマガに載ってたギャグ漫画では、スペシウムはカラータイマーを付けた状態で両手を十字に構え、「スペシウム光線をするぞ」と思うだけで撃てるとされてた。バルタンに協力するジラースがウルトラマンを騙して予備のタイマーを借りてスペシウムの撃ち方を聞き出し、本性を見せてウルトラマンに使おうとするも、ジラースは手が短くて十字が組めなかったというオチだった -- 名無しさん (2018-01-23 18 44 53) 項目にもあるが実相寺監督はスペシウム光線が嫌いでウルトラマンにスペシウム打たせないようにあの手この手で回避してるんだよね -- 名無しさん (2018-01-23 19 00 49) 「腕時計に馬場チョップ」は初めて聞いた。これでたぶん忘れないと思うわありがとう -- 名無しさん (2018-05-08 15 41 10) スーツアクターの古谷さんは三面鏡で何百回もポーズの練習したそうな。 -- 名無しさん (2018-05-15 15 20 54) ペスター以外に開幕直後に撃って倒せた怪獣っているのか? -- 名無しさん (2018-07-15 17 10 16) メビウスがゾアムルチに使ったのも、一応スペシウム光線かな? -- 名無しさん (2018-07-15 17 20 41) バキに登場する中国拳法の達人(146歳)が「(相手を倒すのに)力など要らぬ。タイミングが完璧なら速度さえ要らぬ(意訳)」と言ってるけど、マンや新マンも同じ理屈でスペシウム光線を必殺技にしたのかな。地球人が「たった」140年で到達できる境地に、何万年も生きるウルトラ族が辿り着けない訳が無いし。 -- 名無しさん (2020-07-22 14 59 19) どの漫画だったかは忘れたけど、爆殺は最終手段という解釈だったな、そもそもベムラーだって最初は逮捕されていた訳だし・・・ -- 名無しさん (2020-11-21 02 18 04) 激伝でマザロンの腕を右手刀で払いのけてそのまま左手を添えて至近距離でスペシウム撃ち込むという本編でまずやらない使い方したのウルトラマンの怒りを象徴するようで印象に残ってる -- 名無しさん (2021-08-28 14 18 36) 年々圧が増すマン兄さんのスペシウムの構え... -- 名無しさん (2022-01-02 18 12 42) ザンボラーが大気の屈折で歪めたのはW.I.N.Rの衛星レーザー砲で、メガ・スペシウム光線は普通に耐えてたような… -- 名無しさん (2022-06-14 19 35 02) スペシウム光線に耐えた敵でAは流石に笑うわ -- 名無しさん (2022-06-23 21 35 38) 銀河伝説のラストで使ってのって、八つ裂き光輪がスペシウム光線より高威力であることの根拠としてはかなり弱いと思うよ -- 名無しさん (2022-07-11 14 20 53) スペシウム温泉!ジョバジョバ〜 -- 名無しさん (2022-07-12 14 30 30) 銀河伝説は「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」なんだけど大怪獣バトルのカードで明確に八つ裂き>スペシウムの設定なんだ だから最強技の八つ裂きを連発するマン兄さんの図式が出来上が(ってしま)った -- 名無しさん (2022-07-13 09 58 00) いや、大怪獣バトルカードに八つ裂き>スペシウムの設定なんて無いぞ。ウルトラ銀河伝説上映時は、スペシウムも八つ裂きもスーパーコンボカード(ウルトラマンを召喚して必殺技攻撃。威力はスロットで決める)だけだったから実質同等の威力だった。その後のRRシリーズではスペシウム(第1弾で3500)>ウルトラエアキャッチ(第2弾で2900、第4弾で3100)>八つ裂き(第3弾で2300)だし。第5弾と第6弾のスペシウムは2100だけど、同時期に出たRRプロモカードの八つ裂きも同じ2100だから、八つ裂き>スペシウムと断定はできない。ちなみに前述のスーパーコンボカードをRRで読み込むとスペシウム(2900)>八つ裂き(2700)だった -- 名無しさん (2022-07-24 13 58 56) 明確な一次ソースは無いようなので、八つ裂き光輪の本家映像シリーズにおける威力の記述は、断言しない表記に変更しました -- 名無しさん (2023-02-03 08 49 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moonbasex/pages/49.html
名前 ナル光線 なまえ なるこうせん Name Null Beam カテゴリ 武器 スタースクリームのみが持つ特殊装備。 相手の電気系統(人間で言うところの神経)を機能不全にし、相手をマヒさせる。 とどのつまり、スタンガンみたいなもの。 スタースクリームの名を冠するキャラは多数いて大抵の場合はナル光線を使っているが、 マヒ銃としての機能があるのは初代だけである。 →スタースクリーム 戻る
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登録日:2018/09/21 Fri 18 00 00 更新日:2024/01/16 Tue 20 20 16NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Japanizing Beam L字 ウルトラマン ウルトラマンティガ ウルトラマントリガー ウルトラマン必殺技項目 ゼペリオン光線 チャージ トリガーダーク ビーム マルチタイプ ワイドショット 光線 光線技 円谷プロ 平成ウルトラマン 必殺技 必殺技項目 特撮 (キィーン!) (ピシャァァァァン……) タアッ!! 画像出典:ウルトラマンティガ(1996年9月7日~1997年8月30日) 第3話「悪魔の預言」、第48話「月からの逃亡者」、第49話「ウルトラの星」より ©円谷プロ ゼペリオン光線とはウルトラマンティガ マルチタイプの必殺光線。 平たく言えば初代ウルトラマンでいうところのスペシウム光線であり、ティガが最も多用した主力技で、知名度も高い。 ▽目次 【概要】 【バリエーション&派生技】 【主な使用相手】◆ウルトラマンティガ ◆ウルトラマントリガー 余談 【概要】 右腕を縦にし、左手を右肘の下に付けたL字の構えに組んで発射する、所謂ワイドショット型の光線。 光線の色はバリエーション違いもあるが、基本的には白色。 ティガはタイプチェンジ能力でマルチタイプの他にパワータイプとスカイタイプも使い分ける戦闘スタイルであり、 それぞれのタイプにも「デラシウム光流」と「ランバルト光弾」という必殺技があり、それらで止めを刺す回もあるのだが、 ゼペリオン光線はティガが使う各種必殺技の中でも最大威力を誇るとされており、ゼペリオン光線を撃つためだけにマルチタイプに戻る事もしばしば。 まさしくゼペリオン光線は、名実共にティガの最強の切り札と言っても過言ではないだろう。 ただ、ティガの基本形態であるマルチタイプの必殺技でありながら、作劇上本作の特徴の一つであるタイプチェンジ能力をアピールするためか、 『ウルトラマンティガ』本編では第1話「光を継ぐもの」、第2話「石の伝説」で上記の2つの必殺技に見せ場を譲っており、本編でゼペリオン光線が初披露された回は第3話「悪魔の預言」と少し遅め。 『ウルトラマン Fighting Evolution 3』ではパワータイプに動きがスローな代わりに攻撃力が高いよう設定されている為、デラシウム光流の方が威力が高くなっていたが、 続編の『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』ではデラシウム光流はレベル2必殺技に、ゼペリオン光線は一撃必殺のフィニッシュ技へとしっかり変更された。 何よりもゼペリオン光線を語る上で必ず外せないのが、発射プロセスである。 ①両腕を腰の位置までグッと引き、直ぐに両腕を胸の前に突き出し交差させる。 ↓ ②ピンと伸ばした両腕をそのまままっすぐ左右に開き、エネルギーを中心に集約させる。 (この時に腕の動きの軌跡を描いて光のラインが現れる) ↓ ③腕をL字に組んで光線発射! 印象深い光のラインや、耳に残る独特のSE、そしてなによりも覚え易くチビッ子でもすぐに真似できるシンプルさもあり、劇中の活躍さながら「ゼペリオン光線」という一つの必殺技が視聴者に与えた影響は非常に強い。 ゼペリオン光線の発射ポーズではなく、溜めポーズで描かれたイラスト作品も数多く、ULTRA-ACTのティガのフィギュアでもアタッチメントパーツとしてあの光のラインが付属したほど。 ちなみに最初期の頃は腕を横に広げる動作で腕がしなっていたり、溜めが短いという差異があったが、第11話辺りで現在の形で確立された。 ティガの他にも平成ウルトラマン10人の力を宿すウルトラマンギンガビクトリーもゼペリオン光線を使用可能。 威力も発射プロセスも原典同様で、『ウルトラマンX』客演時の第14話では決め技として使用された。 令和ウルトラマン第3作にして、『ティガ』を意識して作られた『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』でも、 ゼペリオン光線は主役ウルトラマンのウルトラマントリガー マルチタイプに受け継がれているが、 胸部アーマーのモールドから白銀の光が迸っていたり、光線のエフェクトが若干稲妻を帯びた攻撃的なものに変化していたりと光学技術の進歩を感じさせる。 ちなみに「ゼペリオン」という単語の意味は永遠の謎。 「スペシウム」と同じように、そういう名前の物質が存在するのだろうか? 【バリエーション&派生技】 ◆ゼペリオン光線(パワータイプ版) パワータイプで放つ、赤いゼペリオン光線。「光線エフェクトがちょっとショボイ」は禁句。 第51話「暗黒の支配者」のガタノゾーア戦にて唐突に披露された。 デラシウム光流で倒れなかったガタノゾーアに放たれるも効果が無く、使用もこれっきりのためタイプ違いによる威力差は依然不明のまま…… 発射プロセスはデラシウム光流の時のように上向きに腕を広げ、エネルギーを集めてから腕をL字に組んで発射する。 ◆ゼペリオン光線(簡易版) 両腕を胸の前に突き出す動作無しで、直接腕を開いてチャージしてから放つ簡易版ゼペリオン光線。 シルバゴンやビザーモに対して使用するが、耐えられたり防がれたりとやはり簡易版だからか効果の方はイマイチ。 ◆ゼペリオン光線(溜め無し版) チャージ無しで放つ超簡易版ゼペリオン光線。 しかしながら早急に放つ事が可能な為、ガルラの不意を突いて弱点の喉をブチ抜いて倒す事に成功する。 ◆ゼペリオン光線(劇場版) 映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』にてデモンゾーアに放った劇中最初で最後のゼペリオン光線。 光線の色が黄金に輝いているのが特徴だが、恐らく描写の違いだけで性質的には通常のゼペリオン光線と同じと思われる。 ◆セルチェンジビーム&ゼペリオン光線 生き物を元の姿に還元するセルチェンジビームとの複合技で、イーヴィルティガをマサキ・ケイゴの姿に戻す際に使用。 腕をL字に組む直前、両腕を一瞬胸に添えるのが特徴で、光線も流線状から粒子状に変化する。 ◆マルチ・スペシウム光線 スペシウム光線と同一のモーションから放たれる光線。 威力も初代マンのそれに匹敵するが、こちらは青色の光弾状となっている。 劇中ではパラサイト宇宙人 イルドに対して使われたが、塔の内部に囚われていた人質にもダメージを与える結果になってしまった。 その後、短編映画『新世紀ウルトラマン伝説』でも使われたが、何故かエフェクトがゼペリオン光線のそれになっていた。 トリガーも第5話「アキトの約束」で初使用。デスドラゴを一度は撤退させる事に成功している。 第8話「繁殖する侵略」でも、アルファエッジとなったウルトラマンゼットのアルファチェーンブレードの防御に続く形で、 パワードダダに乗っ取られたキングジョー ストレイジカスタムを攻撃する際に使用している。 ◆グリッターゼペリオン光線 グリッターティガが放つ最強のゼペリオン光線。その威力は通常の何倍もあり、ガタノゾーアに瀕死のダメージを与えた。 共に光となった子供達と一緒に発射プロセスを行う描写は名シーンと名高い。 ゲーム作品でもティガ単体の最強技として採用される事も多く、原作再現で両腕を胸の前に突き出す際にカメラが3カットに分かれるのもお約束。 トリガーの強化形態であるグリッタートリガーエタニティも使用可能。ただし、本形態自体が凄まじいパワーを持つエタニティコア(の欠片)の力をもってチェンジしたため、その必殺技であるグリッターゼペリオン光線も凄まじい威力を誇り、当初はトリガーだけでも制御しきれなかった。 トリガー客演回でもある『ウルトラマンデッカー』第8話でも使用。デッカーの必殺光線であるセルジェンド光線とカルミラの破壊光線と同時に発射し、スフィアメガロゾーアを撃破した。 ◆TDスペシャル 映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』で披露されたウルトラマンダイナのソルジェント光線との合体技。 2つの光線技を同時に放ってクイーンモネラを見事打ち倒す事に成功する。 ◆スペリオルストライク 映画『大決戦!超ウルトラ8兄弟』にてギガキマイラに放った、超ウルトラ8兄弟の得意光線を一斉に浴びせる合体技。 内容はゼペリオン光線、ダイナのソルジェント光線、ガイアのクァンタムストリーム、メビウスのメビュームシュート、 初代マンのスペシウム光線、セブンのエメリウム光線、ジャックのスペシウム光線、エースのメタリウム光線。 これだけでも十分豪華絢爛なのに、劇中ではギガキマイラの放つ破壊光線デザスタル・バーストを止めるために使われた牽制技というのだから驚き。 ◆ウルトラスペリオル 映画『超ウルトラ8兄弟』にてギガキマイラに放った8兄弟の得意光線を、今度は一つの光線に収縮させる合体光線。 ギガキマイラに止めを刺した。 ◆スペリオン光線 ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオンの必殺光線。 ウルトラマンさんとティガさんの光の力をお借りした形態であるスペシウムゼペリオンに相応しく、自身の前面に光の輪を展開し、2人の必殺技であるスペシウム光線とゼペリオン光線のエフェクトを合わせたような光線を放つ。 が、あんまり戦績はよろしくないようで…… 詳細は個別項目を参照。 ◆イーヴィルショット 厳密にはティガの技ではないが、そっくりさんのイーヴィルティガが使用する必殺光線。 両腕を真横に広げた後、腕を閉じながら闇のエネルギーを収束させて放つ。 ゼペリオン光線とは真逆の発射シークエンスであり、溜め時の腕はティガの平手に対しイーヴィルは握り拳、発射ポーズも左腕を立たせる逆L字型と非常に対照的である。 ……ところでそっくりさんの彼がここまで似ている技を持つ理由は明かされていないが、最初から持っていたのか、それともマサキの記憶が無意識に影響していたのか。 ◆ガンマイリュージョン こちらは『ウルトラマンZ』より、ティガ先輩・ダイナ先輩・ガイア先輩の力を借りたゼット ガンマフューチャーの分身技から。 第8話「神秘のメダル」のファイブキング戦ではマルチタイプがダイナのソルジェント光線とガイア スプリーム・ヴァージョンのフォトンストリームと同時にゼペリオン光線を使用。 この時、光線はファイブキングの頭部であるゴルザとメルバの顔にヒットした。 第9話「未確認物質護送指令」のキングジョー戦ではダイナのソルジェント光線とガイアV2のクァンタムストリームと同時にゼペリオン光線を直撃させて弱点である分離した瞬間を突いている。 ◆ゼペリオンソードフィニッシュ こちらは『トリガー』より、トリガーが個人武器・サークルアームズを用いた技。 基本形態である長剣モード・マルチソードにGUTSハイパーキー「マルチタイプキー」をグリップ部に装填する事で発動。 「MAXIMUM BOOT-UP! MULTI! ZEPERION-SWORD FINISH!!」の音声と共にエネルギーが刀身に集まり、横一文字の斬撃が放たれる。 第9話「あの日の翼」のガーゴルゴン戦のように、縦一文字に両断する場合もある。 ◆ダークゼペリオン光線 トリガーのかつての姿である闇の巨人・闇黒勇士トリガーダークの必殺光線。 発射ポーズこそゼペリオン光線に似ているが、放たれるものは赤黒い稲妻を纏った破壊光線で、不気味さを醸し出している。 第11話「光と闇の邂逅」では妖麗戦士カルミラとの闘いで3000万年前の地球に飛ばされたケンゴに向けてチャージ時のモーションもなく放たれたが、ユザレの防御結界に阻まれた。 第12話「三千万年前の奇跡」でチャージ時のモーションを披露。一度雄叫びを上げてから通常のゼペリオン光線とほぼ同じ構えで光線を放つが、両手を広げたまま左右に広げるのが特徴。 第17話「スマイル作戦第一号」冒頭では、セグメゲルの毒煙に苦戦しながらもカルミラのアシストで窮地を脱し、ダークゼペリオン光線で撃破している。 リシュリア星人イグニスが闇の力を得てトリガーダークに変身できるようになってからは、ティガ/トリガーとほぼ同じモーションを取るようになる。 第21話「悪魔がふたたび」ではバニラを撃破。 第22話「ラストゲーム」ではグリッタートリガーエタニティキーを用いて黄金の輝きを纏って強化し、俊敏策士ヒュドラムを撃破した。 最終話「笑顔を信じるものたちへ〜PULL THE TRIGGER〜」ではメガロゾーア(第二形態)に向けて使用するが、逆に怪光線で打ち消されてしまった。 ◆トゥルーゼペリオン光線 『トリガー』最終話にて、光と闇の力を一つにしたトリガートゥルースが放った必殺光線。 モーションは通常のゼペリオン光線と同じだが、チャージ時が独特。 眩い金色の光と共に闇の波動が巻き起こり、光の波と闇の粒子を一つに合わせた後、黒い波動を纏った金色のゼペリオン光線が放たれる。 チャージ時のプロテクター発光パターンも紫色に変化している。 ◆イーヴィルシュート TSUBURAYA IMAGINATIONオリジナル映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』にて、イーヴィルティガのそっくりさんのイーヴィルトリガーが使用する必殺光線。 イーヴィルショットと同じように両の握り拳を真横に広げた後、腕を閉じながら闇のエネルギーを収束させて放つ。 発射ポーズもイーヴィルショットと同じく逆L字型だが、直撃時に青い粒子が飛び散るのが特徴。 【主な使用相手】 ◆ウルトラマンティガ キリエロイド 記念すべき初使用相手。 ティガフリーザーで動きを固め、見事に止めを刺す。 シーリザー 腐った肉体でゼペリオン光線をも吸収し、無効にしてしまったと思われたが、直後体内に取り込んでいた液化天然ガスのタンクに引火し、時間差で大爆発を起こす。 しかしまぁ、飛び散った肉片の処理は大変そう…… ・機械島 直径3kmもある巨大要塞だが、フラッシングアタックとゼペリオン光線の連続攻撃で見事爆破する。 すげぇ…… シルバゴン ↑の機械島を爆破させる威力のゼペリオン光線を耐えた怪獣。 簡易版ゼペリオン光線の威力が弱かったからなのか、それともシルバゴンの耐久力が尋常ではなかったのか…… ナターン星人 戦闘時間が1分も満たずに決着がついた事で有名な奴。 膝蹴りを食らい、投げ飛ばされ、電撃を防がれ、飛び蹴りを食らい、そして逃げようとしたところを怒りのゼペリオン光線で腹部を撃ち抜かれてあっさりと爆死する。 イーヴィルティガ イーヴィルショットとの撃ち合いになるも結局は光線対決では勝敗がつかず、両者共に爆発で弾き飛ばされてしまう。 ちなみに『FE3』のイベントバトルでも光線の撃ちが再現されているが、ここではボタン連打でイーヴィルショットを押し切る必要がある。 ヤナカーギー ティガを一方的に痛めつけた強豪だが、円谷英二の想いが具現化して現れた初代ウルトラマンのスペシウム光線とゼペリオン光線の同時攻撃で敗れる。 何気に『ティガ』本編で一番豪華なやられ方をした怪獣かもしれない。 ガタノゾーア パワータイプ版ゼペリオン光線を余裕で耐え抜くも、流石の邪神もグリッターゼペリオン光線には大ダメージを受けた。 デモンゾーア 映画『THE FINAL ODYSSEY』にて、氷の槍「デモンジャバー」を凝縮して放つジャブラッシュとゼペリオン光線との撃ち合いになるも、戦いの疲労もあって押し負けを喫した。 ジョーモノイド オリジナルビデオ『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』にて、縄文時代にタイムスリップされたマドカ・ツバサが変身したティガのゼペリオン光線。 石像と一体化になれず不完全な力だったが、ティガの石像が眠るピラミッドの破壊を阻止し、苦闘の末に勝利する。 スーパーヒッポリト星人 映画『超ウルトラ8兄弟』にて空中で溜め無し版を1発、地上で止め1発と、一度の戦闘で2回もゼペリオン光線を受けた相手。 「この偉大なるヒッポリト星人が、貴様らごときに敗北するはずがない」という、完全に死亡フラグな台詞を吐いてしまったのも敗因の一つなのかもしれない。 タイラント(SDU) 『ウルトラマンギンガ』にて、礼堂ヒカルがウルトライブしたティガがゼペリオン光線を放つものの、ヒカルがタイラントの特性を理解していなかったのもあり、腹のベムスターの口で美味しく頂かれてしまった。 ゴーグアントラー 映画『劇場版 ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン』で、玉城ユウトが変身したティガのゼペリオン光線。 パワータイプでゴーグアントラーの触角を折った後、再びマルチタイプへチェンジして見事に撃破した。 ダークロプス 『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』Episode 2にて。 群れなすダークロプスを前に、ゼットはガンマフューチャーにウルトラフュージョン。ガンマイリュージョンでティガ・ダイナ・ガイアの幻影を作り出す。 ティガの幻影はティガスライサーやハンドスラッシュを繰り出した後、ゼペリオン光線でダークロプスを撃破した。 ◆ウルトラマントリガー ゴルバー トリガーの記念すべき初使用相手……なのだが、本来はカルミラに向けて発射されたもの。 発射体制を目視したカルミラが、光線が自身に届く前にゴルバーを盾にしたため、結果的にゴルバーが爆破された。 ギマイラ 連続攻撃後、ダウンしたところに馬乗りになってゼロ距離発射。 さしもの強敵ギマイラもこれには耐えられず、一気に撃破された。 サタンデロス 第6話冒頭で使用するが、バリアに阻まれてしまう。 かろうじて割れた部分から胸部が露出したものの、部位破壊には至らなかった。 キングジョー ストレイジカスタム ナースデッセイ号のナースキャノンを受け、コアを破壊されたダダ(PDO)だが、その残留思念はキングジョーに転送されており、ダダ本体を倒しても機体の暴走を止める事ができなかった。 やむを得ずゼットとトリガーはキングジョーの破壊を決意。ゼスティウム光線とゼペリオン光線の同時攻撃で止めを刺した。 キリエロイド シズマ ミツクニの「光」を受けて実体化したティガと共闘。 パワー→スカイ→マルチと連続タイプチェンジで追い詰めた後、同時にゼペリオン光線を発射して止めを刺した。 メガロゾーア 完全に覚醒したエタニティコアはカルミラを禍々しい邪神・メガロゾーアに変貌させてしまう。 トリガーへの偏愛とケンゴへの憎悪はグリッタートリガーエタニティをも圧倒するが、トリガーダークの参戦で形勢は逆転。 両者のダブルゼペリオン光線により一度は撃破されるものの、闇はとどまることを知らず。さらに凄まじい憎悪により、メガロゾーアは第二形態へ…… スフィアメガロゾーア トリガー最後の戦いから8年後、太陽系は謎の宇宙球体スフィアの猛攻を受けていた。 火星でも巻き起こるスフィアとの果てしなき戦いの最中、ケンゴは未来のユザレから謎の剣(=ウルトラデュアルソード)と4枚のカード(=ウルトラディメンションカード)を手渡される。 そして、復活するメガロゾーアの波動を感知し、スフィアのカードの力で火星からバリアに覆われた地球に突入。 謎の触手の猛攻に羽交い絞めにされるウルトラマンデッカーを救い、ゼペリオン光線で触手を焼き払った。 異次元人 ヤプール TPUの月面基地でトリガー=ケンゴとデッカー=アスミ カナタを抹殺しようと目論んだヤプールだが、皮肉にもスフィアソルジャーがその凄まじい怨念ごと捕食してしまう。 アイデンティティを喪い、ただ狂ったように笑うだけの人形と化したヤプールは、トリガーのゼペリオン光線とデッカーのセルジェンド光線の重ね撃ち受け、爆発四散するのだった。 余談 インターネット上では「これが」「日本の手にかかると」「こうなる」という三段オチの形で、 様々な日本版アレンジが紹介される「Japanizing Beam」というミームが発生しているが、 この「日本の手にかかると」の部分に何故かこのゼペリオン光線の画像(『超ウルトラ8兄弟』で空中からヒッポリト星人に放った時のもの)が多く使われている。 PSソフト『ワイルドアームズ 2nd IGNITION』に登場する隠しボスの一体「光の巨獣 ゼペリオン」の名前の元ネタは当然ゼペリオン光線から。 「ゼペリオンレイフォース」という強力な技を使用する他、背中には明らかにスパークレンスと同じデザインのオブジェが生えている。 彼方よりラギュ・オ・ラギュラを始めとした特撮ネタパロディが多い同作だが、円谷プロ公認とはいえ「名前が元ネタそのまま」なキャラは意外と数少なかったりする。 追記・修正はしっかりと気合を入れてエネルギーを溜めてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スぺリオン光線言うほど戦績悪いかなぁ、マガバッサー、マガグランドキング、マガパンドンと魔王獣を3体も葬り去っている(マガグランドキングは条件付きとはいえ)なら十分な気がするけど。 -- 名無しさん (2018-09-21 18 07 50) スカイタイプのゼペリオン光線も見てみたかったな -- 名無しさん (2018-09-21 22 40 36) ちなみにイーヴィルショットは発射までの一連の動きや組んでる腕も真逆。 -- 名無しさん (2018-09-22 00 25 13) 名称は忘れたけど、イルドに対して使用した簡易版のゼペリオン光線もあったね。こっちはカッター状の光弾を連射する感じの技だったけど。 -- 名無しさん (2018-09-22 00 44 02) FE3のグリッターゼペリオン光線は3カットまで再現してあって感動したわ。 -- 名無しさん (2018-09-22 00 45 55) ↑2 あれは「マルチ・スペシウム光線」じゃなかったっけ -- 名無しさん (2018-09-22 14 55 21) ワイルドアームズ2の隠しボスのうち一匹、光の巨獣の名前の由来でもある。 -- 名無しさん (2018-09-22 20 54 32) デモンゾーアでの撃ち合いは疲労関係なく力の差で負けてると思う。金色なのは劇場版エフェクトとも言えるしフルパワーだから金色になったともとれる -- 名無しさん (2018-09-22 22 24 26) ↑2 しかも使う技の方も後半を訳してみると… -- 名無しさん (2018-09-22 22 34 08) japanizing beam扱いされてたの懐かしすぎる -- 名無しさん (2018-09-23 00 49 18) 開始数秒で発射されて腹をぶち抜かれたナターン星人ェ… -- 名無しさん (2018-09-23 05 19 35) クウガのマイティキックもだが強敵を最終的に倒すのが基本形態の必殺技...てパターンが多いのが良い。 -- 名無しさん (2018-09-23 21 26 25) ネットミームのは日本表記にすると「ジャパニジング光線!」か。 -- 名無しさん (2021-01-12 08 49 58) ガタノゾーア戦のパワータイプのゼぺリオン光線はえっデラシウム交流もダメなの!?じゃっじゃあこれは!? -- 名無しさん (2021-01-14 00 36 49) ↑みたいな生々しさがあったな(途中で上げちゃった…) -- 名無しさん (2021-01-14 00 37 34) 来週にはトリガーのも追加されるかな? -- 名無しさん (2021-07-10 16 15 32) WAに出てきたゼペリオンレイフォースってこれがm -- 名無しさん (2021-11-19 08 59 33) ↑ミス これが元ネタなのか。 -- 名無しさん (2021-11-19 09 00 25) ↑裏ボスの元ネタがゼットンだしまず間違いなくそうだろう -- 名無しさん (2021-12-04 00 33 51) ↑さらに言えばその技使うボスにスパークレンス(変身アイテム)付いてるし -- 名無しさん (2021-12-04 00 37 47) 名前 コメント