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DQM三昧です。似てないのはスルーしてアロマっち。--; 攻略見るときDQNと打ってしまった。パッと見似て蝶。郵便局短期が終わってボケてます。 -- sskr (2007-01-07 21 40 40) 名前 コメント
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カナエの似て蝶 不思議の国のアリス(ディズニー)ハートの女王 http //www.koubou.com/asin/B0007URR3G スターウォーズシリーズ ジャバ・ザ・ハット ←コルドン卒業時 http //www.starwars.jp/databank/character/jabba1.html ホリエモン ←中学時代 http //japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20086716,00.htm 浪曲の玉川良一 ←高校時代 http //www.kageyama-seiko.com/01/01-tamagawanews.htm
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春のお芝居公演2011 「凍て蝶と世界の終わり」 作・演出 とりやまよしいし 出演 アゲハ : 福井 恭子 オオムラ : 仲山 美穂 シラベ : 野村 知広 マダラメ : 助藤 晃二 日時 2010年5月21日 土曜日 ①14:30開演 14:00開場 ②19:30開演 19:00開場 場所 周南市銀座2-18 映画館シネマヌーヴェル ■あらすじ■ 思いがけない雨で古びた駅の待合室兼喫茶店に足止めされた それぞれに事情を抱えた男と女たち。 急死したアオバの通夜、そのアオバが遺した小説と 誰も弾かなくなったピアノ。 何かを背負い、何かを諦めながら再生に向かって歩みだそうとする 大人たちの物語。 稽古を始めて少し。絶賛暖気運転中。 まだまだだね。うん、まだまだだね。 純情一途で朴直なマダラメくん。 助「なんか、ちょっと演りにくいかも」 戸惑いながらも演じていきます。 今回は登場人物、四人それぞれに朗読の場面があります。 朗読するのは、死んだアオバが遺した小説。 小説のタイトルは「凍て蝶と世界の終わり」 衣装合わせがあると、もう本番間近。 あああ、台詞、台詞、台詞があああ。 マダラメくんの本体はメガネです。 …って、新八かよ!! 今回は、日刊新周南さんの取材がありました。 19日木曜日の同新聞には、ずどん、とぜろカラ企画の記事が。 マジです、ほんと。 美術協力の一人、大山求さん。 上手と下手にあった明かりは大山さんの作品です。 小野美智恵さんと一緒に舞台を造ってくださいました。 いろいろと制約のある条件のなか、丁寧に調整してくださいました。 リハーサル中も音の調整は続きます。 音響担当は夢くらぶさん、オペレーションンは藤尾敦さん。 本当にいつもありがとうございます。 リハーサル終了後。 アゲハちゃんがラストの場面でどう動いたらいいか ちょっと迷っています。 たぶん、お芝居に「正解」はないのよね。 本番直前まで、それぞれに試行錯誤は続きます。 オープニングは雨に降られたマダラメとオオムラさんが オオムラさんのお婆ちゃんが経営していた待合室兼喫茶店に やってくるところから。 朗読の一番バッターはオオムラさん。 迫力の朗読で観客を引き込みます。 死んだアオバを一途に慕うマダラメくんの朗読。 オオムラさんやシラベに「純愛だね」とからかわれて ぶち切れます。 今回の舞台でいちばん演技が変わっていったのはマダラメくん。 みんな、「役者」だなあ。 ラスト近くに、はじめて全員集合するのは私の脚本の癖だわね。 次回はこのパターンは止めようかな。 で、修羅場。 シラベ「アオバが死んだことなら、おれの責任だよ」 アオバ「はい?」 シラベ「それでみんなが納得するんなら、 そういうことにしておけばいいさ」 マダラメ「そういう問題じゃないんですよ! 」 シラベが去った後、初めて心の中の真実をぶちまける アゲハ。そして、オオムラ。 それでも、凍てついたまま死ぬよりは たとえ世界が終わりを迎えても再び羽ばたいてほしいと 私は祈るのです。 はじめてのシリアスな舞台でしたが、おかげさまで大好評でした。 いちばんダメ出しを食らったのは噛みまくりの主宰の前説。 …善処します。善処しますとも。 ※昨年、利用した時に下手のソデがピアノでふさがれているのを見て じゃあ、ピアノをセットにした芝居を書けばいいじゃない。 そんなノリで出来上がった、ぜろカラ企画・4回目の本公演。 おかげさまで、思いのほかに好評な舞台となりました。 来年は旗揚げから5周年。 当日パンフに「5周年祭」って書いたからには、お祭りしなくちゃ。 最後になりましたが シネマヌーヴェルの担当の皆様方、本当にお世話になりました。 また、よろしくお願いします。 ※ お問い合わせ ぜろカラ企画 (代)090-8712-9559 zero-kara@hotmail.co.jp ■ 「地元で頑張ってるんだな。仕方ない、応援してやるか。 チラシ、チケットくらいならウチの店に置いてやるよ♪」 という太っ腹なお店の方も随時募集しておりますw 打ち合わせ、打ち上げ、口コミなどなど、、、 私達にできる力いっぱいで宣伝させていただきますので(笑) 下記までご連絡ください。 ぜろカラ企画 (代)090-8712-9559 zero-kara@hotmail.co.jp (C)ぜろカラ企画
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560 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/05/20(木) 09 40 27 ID ??? 541 つまり少数ながら男子もいる、そして本人は嫌がっている、 にも関わらず女装で潜入させたのはただのスメラギさんの趣味かw あとティファとアスナって一瞬似てるなと思った。 どっちも15才?で絵が好きで胸が小さくて ちょっと実験されちゃったニュータイプだし。 性格は…雰囲気は全然違うけど好きな人が絡むと暴走気味なとことか。 575 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/05/20(木) 16 38 38 ID ??? 560 ティファ「・・・・・(似てる?)」 アスナ「・・・・・・(似てるのかな?)」 577 名前:通常の名無しさんの3倍 :2010/05/20(木) 23 06 48 ID ??? 575 シン「よおアスナ。友達か?」 アスナ「あ、シン…いや、会ったばかりなんだけどね」 ティファ「あの…こんにちは…」 シン「ああ、こんにちは。アスナの友達にしちゃ丁寧な子だな」 アスナ「どういう意味よ?」 シン「なんでもねーよ。で、何してたんだ?」 アスナ「うん、今趣味とか境遇とか色々話してたんだけどね、アタシ達似てるな~って言ってたの」 シン「はあ?この子と?お前が?ふ~ん…………」ジロジロ アスナ「な、何よ……?」 シン「はははっ 全然似てないんじゃないか?だって、この子こんなに大人しそうで可愛らしい感じなのに」 アスナ「へ…へぇ……じゃあアタシは……?」 シン「そりゃお前は大雑把でいい加減で…それから…」 アスナ「それから……何?」ワナワナ シン「あ、あれ…ひょっとして怒ってる…?」 アスナ「怒ってます」 シン「冗談だよ冗談…そんな怖い顔すんなよ」 アスナ「アイス奢ってくれたら許す」 シン「はぁ…しょうがないな…またウニか?たまにはバニラとかにしろよ」 アスナ「ウニアイスが好きなの!ほら行くよ!ティファちゃんごめん、またね~! 気が向いたらうちの学校に遊びに来てよ。アイスご馳走するから~!」 ティファ「は、はい…(今、ウニって……ウニアイスって言った……何だかわからないけどすごそう……」
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レギ「お嬢さーん」 日和「!?」 レギ「あーごめんごめん、驚かせちゃったか」 日和「い、いえ、だだ大丈夫です」 レギ「ほんとに……?」 日和「ほ、ほんとです!あ、あの、何でしょう……?」 レギ「落し物だよ、はい」 日和「あ……!ありがとうございます……」 レギ「無くさないようになー」ポン 日和「!?」 レギ「あ、悪い。つい、な」 日和「い、いつもこんなことを……?」 レギ「そんな目で見ないでくれよー。いや、お嬢さんがね、知り合いに似てたもんで。似てないけど」 日和「どっちなんですか……」 レギ「まあまあ、細かいことは気にしないでくれると嬉しいんだなー。じゃ、さようならお嬢さん」 日和「あ、さ、さようなら……」 日和(なんか、ヌシさんに似てた……似てないけど……あ、こういうことか) 作者 銀
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451 似てる?[1/3] [sage] 2009/10/14(水) 17 46 41 ID v5MUX07f ゆいとういは似ているねって、お母さんに言われた。 似ているのかな? かがみに映る自分の姿をじっと見つめる。 あふれんばかりの知性が顔からにじみ出ていた。 唯「ういー、ちょっときて」 憂「なぁに、お姉ちゃん?」 とことこと歩いてくるうい。 実にかわいらしい。 唯「せーくらべ!」 比べなくたって、私には分かってる。 だって、私の方がお姉ちゃんだから。 私の方が身長もおっきいに決まってる。 唯「……」 あんまりかわんなかった。 憂「いっしょくらいだね、お姉ちゃん!」 唯「そうだね!」 でもなんか、なっとくした。 唯「……」 じぃー。 今度は妹の顔をじっと見つめる。 憂「どうしたの、お姉ちゃん?」 唯「似てるかな?」 憂「……」 じぃー。 ういも私の顔をじっと見つめはじめた。 憂「お姉ちゃんって、かわいいね」 唯「うん。ういも、かわいいね」 なるほど、似ているとはそういうことか。 力強くうなずく私からは、知性がにじみ出ていた。 452 似てる?[2/3] [sage] 2009/10/14(水) 17 47 32 ID v5MUX07f 唯「お母さんたちが間違えるとこまるから、髪型をかえてみよう」 憂「え、お姉ちゃんが?」 唯「うん」 憂「お姉ちゃんは、そのままの方がかわいいよ」 唯「えー」 憂「だから私が髪型かえる!」 唯「むー、しかたないなー」 私はお姉ちゃんだから、妹にじょうほすることにした。 お姉ちゃんはこういうときに不利だと思ったけど、 ういがそうしたいのならその意思をそんちょうしてあげるべきだと思った。 年長者たるもの、常に優しくなければならないのだ。 憂「どんな髪型がいいかな」 私は、うーんと首をかしげながらいっしょうけんめい考えて、 自分の前髪をかきあげて、赤いボンボンで結ってみた。 唯「……」 どうだ!と言わんばかりに胸を張ってういを見つめる。 憂「か、かわいい……」 ほめられた。 唯「えへへー」 はにかむ私。 だけども、にじみ出る知性はゆるぎない。 憂「けど私には似合わないかな」 唯「えー」 お気に召さなかったもよう。 まったく、わがままなお姫さまなんだから。 453 似てる?[3/3] [sage] 2009/10/14(水) 17 48 50 ID v5MUX07f 唯「じゃあこう」 今度は、髪を後ろで結ってみた。 こういうのを、ポニーテ、テ……ポニーテウ、ポニーテウって言うんだよって、幼稚園の友達がふんぞり返っていた。 年長者たるもの、ちまたの流行ファッションにも常に目を光らせていなければならないのだ。 憂「……」 唯「これもだめー?」 なかなかむずかしい。 髪を結わえていたゴムをほどくと、ういが「あっ」と小さな声を出した。 唯「?」 結いなおしてみた。 憂「……」 なんか、うっとりしてる。 唯「……」 ほどいてみた。 憂「あっ」 唯「これがいいの?」 憂「うん」 唯「じゃあ、くくってあげるね」 憂「えへへ、ありがとうお姉ちゃん」 唯「どういましまし……て」 憂「……」 呂律が回っていなかったけど、完全にごまかせたと思う。 これもまた、しゅくじょとして当然のふるまいである。 唯「はい、完成~」 憂「わあ……」 ういはとっても嬉しそうだった。 本当に嬉しかったらしくて、お風呂の時も寝るときもその髪型だったので、 お父さんとお母さんがあきれていた。 454 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2009/10/14(水) 17 51 02 ID v5MUX07f 446の下側やってみた 子供って覚えたての言葉、何回も言おうとするよねw そこがまた可愛かったりするんだけども 本当は憂視点を書いて、唯より知性に溢れてるじゃんwwってオチにしようと思ったけどクドイ気がして自重。 ではでは、駄文失礼しました
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1 , ───────────── | どうじゃ、鍋。 | これがワシの弟、 | 武田逍遙軒じゃ。 | ワシによく似ているであろう。 _|\/\/\/\/\/|_ `─────┐ r──────‐ \ わー、 / ,.─────────── レ' / .ほんとにそっくりだ 。 \ | 特技は絵描きでゴザル  ̄|/\/\/\/\/\| ̄ `────┐┌───── レ' ミ《,M,》シミ彡 ゝ(´∞`)ノ ミ ィュ,,,__ × ミ 《,M,》シミ彡 ミ(´Д`*(彡ゝ ミ 〃,レ'ハハヾ + ゝ(´∞`)ノ ミ /|'y/ | ' ヽ、ジ. ,へ,,´∀`)ヘ ナ ミ(´Д`*(彡ゝ.ミ く_l二く_,/ \,、 〈 l'、y/l. | (.( . ヽ、ジ / ヽ_,,,ノ ヽ,_/~〒'ヽ_,/ ∬ ぃ| _x__ い ヽ___,,ゝ _,ヘ_, 旦 (_ノ_ノと__,). 2 ,r'⌒'⌒'⌒'⌒'⌒'⌒'⌒', __;;;ィュ (, 逍遥軒、逍遥軒。 ,) ━━━━〃ハハ ゝヾ ━━━(, 逍遥軒ねえ。 ,) (´∀`ぅノゝ 。O (, 逍遥軒…。 ,) ,r'ヽy/,ヽ_ ゝ_,、_,、_,、_,、_,ノ ━━━━く,__/ュl_,/━━━━━━━━━━━━━ ___ヽ_ フーーム… 3 (m) \ 曰 / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~\ __,,,ィュ | , | ピコーン! 〃ハハゝ ヾ | ┃ ┏━┓ | (´∀`ぅノゝ | ┣┓┃ ┏┛ | O-^l、y/,へ__,. ∠、┛┗┛ □ | .ノ_ィ'〒く__ノ `──────一'. _ヽ_ゝ 4 ,‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐, ¦ 昇竜拳と逍遥軒は似ている… ¦ ; ’ └‐‐┐ r‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐' * ∵ レ゙ n_r⌒ヵ、 ∧/|_ ,7.y/^'゙n_ / ,,7 `、_,,/ 巛^ヽ > く__/ 〒 } 〈 ミ彡シ《,M,,》| |^` 彡 、(`∞´). ,/ \ | \ 彡ゝミ_)# Д ) / ── | \ | ゙シr^ 、.) .),/ ./ \|/ ─┘ ゝ,_う__x__ ) (,~ ゝ_ゝl □ イ | l | | ╋ ┃ ┃  ̄ ━╋━ `ーソ__,ノ |||i ┛ ┗ ━┛ ┛ ||| ||| ||| ||| || || ||| v Mvxi ≧ て (C)カプコン ^フィwvヘwヘrw'Y´^ →NEXT
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小泉毅 土田晃之 小泉悠 似てる 麻原彰晃 長谷川亮太 唐澤洋 小泉悠 事件
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→トップページ 人名 相田翔子×はいだしょうこ×浜田翔子×浜田省吾 相田みつを×せんだみつお 相葉裕樹×相葉雅紀 相沢紗世×相武紗季 蒼井そら×河合曾良 蒼井優×徳井優 青島美幸×大島美幸 赤井英和×長江英和×長井秀和×永井秀和 赤川次郎×石川次郎 あきいずみ×泉アキ 秋吉久美子×藤吉久美子 朝丘雪路×月丘夢路 麻木久仁子×麻生久美子 阿佐田哲也×飯田哲也 あさのあつこ×浅野温子×浅野ゆう子 朝日健太郎×旭健太郎 芦川いづみ×芦川よしみ 東修×東尾修 東京太×東京ぼん太 阿藤快×加藤あい 阿部祐二×綾部祐二×安部譲二×安部礼司 綾戸智恵×上戸彩 荒木大輔×眞木大輔 新木優子×新川優愛×白木優子×笛木優子×笛吹雅子 新波剛史×新庄剛志×新野剛志 有馬稲子×有馬三恵子 有村昆×大村昆×大村晟 安藤優子×仁藤優子 飯島直子×浜島直子 池田大作×吉田大作 生田悦子×生田智子 石倉英彦×石塚英彦 石黒賢×石黒謙吾 石田未来×志田未来×倖田來未 石野陽子×南野陽子×南田洋子 石橋貴明×三橋貴明 伊集院静×伊集院光 磯山さやか×増山さやか 市原隼人×寺原隼人 五木寛之×五木ひろし×正木ひろし 一色采子×一色紗英 伊奈かっぺい×さいたまんぞう 稲垣潤一×稲本潤一 乾貴美子×余貴美子 犬山犬子×犬山紙子 井上順×井上純一 井上マー×井上真央 IMALU×ILMARI×YURIMARI×JUDY AND MARY 岩崎宏美×岩崎ひろみ 上田正樹×植田まさし 植村直己×植村なおみ 上村春樹×村上春樹×村上冬樹 潮哲也×渡哲也×猿渡哲也 宇治田みのる×宇多田ヒカル 宇田麻衣子×戸田麻衣子×山田麻衣子 内田朝陽×内野聖陽 内田恭子×深田恭子 浦田聖子×沢田聖子×高田聖子×野田聖子×松田聖子 江崎玲於奈×葉月里緒奈 江藤新平×後藤新平 榎木孝明×榎本武揚 榎本健一×遠藤憲一×遠藤賢司×滝藤賢一 遠藤由美子×遠藤久美子×後藤久美子 大江光×太田光 大島さと子×大島蓉子×大島優子×花島優子×水島裕子×水島裕 大杉久美子×大塚久美子×大場久美子 大竹一樹×大森一樹 大塚ちひろ×鬼束ちひろ 大槻ケンヂ×大西賢示 鳳啓助×大鳥圭介 大西結花×大西ユカリ 大野豊×大川豊×山川豊 岡田茉莉子×岡本茉利×おかもとまり 岡田有希子×岡村有希子 岡本太郎×山本太郎×山本文郎 岡本綾子×岡本綾×藤本綾×杉本彩 岡本玲×岡本麗 奥田恵梨華×戸田恵梨香 奥村佳恵×奥山佳恵 小倉優子×小渕優子 小谷美紗子×小谷実可子 柏木由紀×柏木由紀子 柏原芳恵×榊原郁恵 加藤鷹×加藤貴子×加藤紀子×加藤登紀子 KABA.ちゃん×クロちゃん×スギちゃん 上重聡×徳重聡 加山又造×加山雄三 カルーセル麻紀×カルメン・マキ 河合その子×花井その子 川口和久×川原和久 川口順子×浜口順子 冠二郎×轟二郎×鏡五郎 木内晶子×木全晶子 木内みどり×木之内みどり 岸田健作×森田健作 北一輝×北村一輝×沢村一樹 木村拓哉×木村拓也 木村佳乃×木村文乃 清川あさみ×水川あさみ 草野イニ×草野仁 久保田早紀×久保田磨希 熊田曜子×島田陽子 久米明×久米宏 黒木香×黒木瞳×黒木華 黒田博樹×黒田勇樹×黒田慶樹 黒田福美×喪黒福造 ケリー伊藤×テリー伊藤 小池真理子×小池百合子 小泉麻耶×小林麻耶 甲にしき×小錦 行田邦子×向田邦子×山田邦子×山田花子 小島よしお×児玉誉士夫 Cocco×CoCo 後藤理沙×須藤理彩 小西真奈美×小向美奈子 小西美帆×中西美帆 小林亜星×小林星蘭 駒谷仁美×島谷ひとみ 近藤正臣×近藤真彦×近藤真広 西城秀樹×東条英機×東儀秀樹 斎藤清作×斎藤清六 斎藤佑樹×斉藤由貴 酒井彩名×酒井若菜 坂井真紀×酒井美紀 堺正章×堺正幸×堺雅人×酒井政利 サカナクション×さかなクン×SAKANAMON 坂本龍一×坂本龍馬 瑳川哲朗×出川哲朗 桜井幸子×桜井淳子×桜田淳子 迫文代×さこみちよ 佐藤栄作×佐藤栄佐久 佐野実×佐野稔×佐渡稔 沢田亜矢子×八田亜矢子×八木亜希子×矢田亜希子×矢野顕子×和田アキ子×和田アキラ 清水健太郎×速水けんたろう×速水健朗 白木みのる×鈴木みのる×千秋実 城田優×山田優 陣内孝則×陣内智則 杉浦太陽×杉村太蔵×杉村太郎×杉良太郎×杉作J太郎 杉本美香×本杉美香 鈴木あみ×鈴木えみ 鈴木杏×鈴木杏樹 すわ親治×はせさん治 セイントフォー×フォー・セインツ 瀬能あづさ×眞野あずさ DAIGO×DaiGo 高泉淳子×高畑淳子 高樹澪×高木美保×高木美帆 高橋克典×高橋克実 高峰秀子×高峰三枝子 武井咲×武井壮 武内享×武内亨×武満徹 竹内香苗×竹内海南江 竹内まりや×西内まりや 武田真一×武田真治 武田豊樹×武豊 竹中尚人×竹中直人 田中雅美×仲雅美 田中美佐子×田中美奈子 田中好子×中田喜子 田中麗奈×田中れいな 田原音彦×田原俊彦 玉置宏×玉木宏 田村正和×三村マサカズ 田山涼成×山田涼介×山田悠介 段田男×番場蛮 檀ふみ×檀れい 筒井道隆×筒井康隆 露木茂×露口茂 鶴田浩二×中田浩二×蓑田浩二×半田浩二 手島葵×手島優 寺脇康文×宮脇康之 鳥居ユキ×鳥居みゆき×とり・みき 中井美穂×中山美穂×中山美保 中川晃教×西川貴教 中島知子×中嶋朋子 中島みゆき×仲みゆき 中曽根康弘×中根康浩 中谷美紀×藤谷美紀 長野美郷×野中美郷 中原めいこ×中村メイコ 中村あゆみ×若村麻由美 中村俊介×中村俊輔 中村雅俊×中村マサトシ 仲谷昇×三谷昇 中村繁之×中山秀征×山中秀樹 夏菜×菜葉菜 夏目三久×初音ミク×初音みう 奈良岡朋子×奈良橋陽子 納谷幸喜×三谷幸喜 新沼謙二×ニール・マッケンジー 新山千春×松山千春 西川きよし×氷川きよし×前川清 錦織圭×錦織健 西村和彦×西村雅彦 西原亜希×東原亜希 新田恵美×新田恵海×新田恵利 野村将希×野村真季 朴璐美×柊瑠美 橋爪功×橋爪淳×橋本功×橋本淳 馳浩×布施博×布施明 長谷川京子×長谷川町子 長谷川潤×長谷川純 浜田朱里×浜田麻里×濱田マリ×濱田万葉 坂東眞砂子×坂東眞理子 平野綾×平野文×平野レミ 福井謙一×福井謙二 福岡翼×益若つばさ 藤竜也×藤原竜也 藤木直人×藤木勇人 藤村美樹×藤本美貴 二葉あき子×二葉百合子 星野哲郎×星野鉄郎 真栄田賢×前田健×前田健太 牧伸二×マギー審司 真木洋子×真木よう子×真咲よう子 牧原俊幸×槇原敬之 益子直美×増子直純 増田明美×松野明美 又吉克樹×又吉直樹 松井稼頭央×松居一代 松金ようこ×松金よね子 松島みどり×松島みのり 松任知基×松村雄基 真野恵里菜×真野きりな 馬渕晴子×鰐淵晴子 三浦知良×三浦和義×三浦友和×三波豊和 三浦浩一×三浦洋一 三木道三×力道山 三國一朗×三国一夫 三沢慎吾×柳沢慎吾 水野真紀×水野美紀 三音英次×三善英史 三ツ矢雄二×三屋裕子×三津谷葉子 三原順子×三原純子×海原純子 三船敏郎×湯舟敏郎 峰竜太×竜雷太×竜鉄也×弦哲也 宮川大助×宮川大輔×浪川大輔 三宅裕司×三矢家ゆうじ 宮田輝×宮本輝 向井亜紀×向井千秋 村上佳菜子×村上里佳子 元村有希子×元谷有希子 森昌子×森まさこ 森下和哉×森下知哉 森下千里×森高千里×ツモリチサト 森下洋子×森下佳子×森下涼子×森下愛子×森山愛子×森山良子×森山加代子×森山ゆうこ×森ゆうこ×森口祐子 森田正光×森田芳光 柳生真吾×柳沢慎吾 やくしまるえつこ×薬師丸ひろ子×薬丸裕英 八代亜紀×矢代秋雄 八代英太×八代英輝 安井美沙子×安田美沙子 柳ジョージ×八奈見乗児 山縣亮太×山里亮太 山口智子×山口智充×山下智久 山口もえ×山口百恵 山本一太×山本太郎×山田太郎 山本耕史×山本浩二×山本浩司 山本淳一×山本陽一×山本陽子×山本洋子 山本直純×山本真純 吉井小百合×吉永小百合 吉沢秋絵×吉沢梨絵 吉野公佳×吉野美佳 吉元由美×吉村由美 笠浩史×笠浩二 六角慎司×六角精児 渡辺鐘×渡辺篤史×渡部篤郎 渡辺謙×渡部建 渡辺裕之×渡浩行 渡辺美佐子×渡辺美里 敦士×荒勢×瑛太×清人×清春×剛州×照英×真矢×太賀×大悟×哲夫×白竜×武蔵×遊助×龍虎×零士 愛衣×絢香×杏里×乙葉×花音×夏帆×小雪×紗綾×早織×趣里×芹那×千秋×千紗×夏菜×波瑠×雅子×愛実×未唯mie×美元×美波×泰葉×弥生×優香×梨花 東修×池毅×岡正×沖仁×要潤×瓦力×岸学×階猛×島清×関太×宗茂×宗猛×武豊×橘玲×谷啓×喰始×西周×馳浩×林修×原敬×星護×升毅×森朗×森毅×森廉×弓新 鳳蘭×壇蜜×剣幸×畑恵×森泉×森恵×楪望 【まだある?】続・なんとなく似てる芸名 紛らわしい名前の有名人(´へ`) なんとな~く似ている名前 - 君の名は!? 姓・名とも漢字1文字 - 君の名は!? 名前が1つ - 君の名は!? 名前が紛らわしい有名人まとめ - NAVER まとめ バカ日本語辞典/芸能/名前の混同 - chakuwiki 「芸能人・有名人の名前」同士 ヒラガナ 木ノ葉のこ×のこいのこ あいだゆあ×あいだもも×いいだもも ぜんじろう×米村でんじろう はらたいら×原当麻 いとうあこ×いとうあさこ×いとうあいこ×いとうまい子 くまだまさし×さだまさし×きだまさし×やまだひさし ちあきなおみ×ちわきまゆみ あのねのね×おぎやはぎ×さまぁ〜ず×ずうとるび×だいまじん×とんねるず×バイきんぐ×やるせなす×ゆでたまご あべこうじ×あべ・とおる×あろひろし×いけだしん×いずみたく×いずみべる×いでえいじ×うういずみ×えのあきら×おかけんた×おかゆうた×おちまさと×おぼたけし かきふらい×かこさとし×きだつよし×きたたかし×きらたかし×くりひろし×げんしじん×こんひろし さかいゆう☓さわひらき☓ずんのやす×ぜんきよし たかたかし×たにたけし×たのあきら×ちばあきお×ちばてつや×つのだ☆ひろ×ととねみぎ ながいけん×なだいなだ×なべおさみ×なべやかん×なべかずお×ねずまさし×のだしげる はたのぼる×はやしこば×ひおあきら×ひがのぼる×ひろさちや×ほいけんた×ほっしゃん。 まどみちお×みのもんた×みぶなつき×みやたけし×むつひろし×むのたけじ×もりたけし やくみつる×やべけんじ×ゆうたろう あいかりん×あおきあい×あかぎあい×あかねあい×あきいずみ×あすかみき×あすかみみ×あすかりの×あべかすみ×あべなぎさ×あべりつこ×あゆみゆい×いくたまき×いとうまゆ×いぬいゆみ えぬえけい×えまおゆう×えもとりえ×おおやちき×おかなつこ×おのえりこ×おのののか×おのまきこ かかずゆみ×かずはじめ×かないみか×かまだみき×かもめゆり×かやまゆみ×かわみなみ×くぼたみか×けらえいこ×ごうまなみ さいきまこ×さがゆりこ×さくらまや×さくらゆら×さこみちよ×さつきりせ×さとうゆみ×さわともか×しまおまほ×せがわきり×せなけいこ×そらあすか たてようこ×たなかえり×たぬまゆみ×たむらぱん×たらめぐみ×ちあきしん×ちばりあん×つじあやの×つだみきよ×つみきみほ×つむらゆき×としこのだ なかだえり×ながてゆか×にわまさき×にわみきほ×のんたなか はざまもり×はしあさこ×はしのえみ×はたともこ×はるひなた×ひなのあや×ひのまどか×ひろみどり×ほしのあき×ほのかまゆ ますきあこ×まるたまり×みさきゆう×みなみりか×みやなおこ×みわよしこ×もりちえみ やぎたみこ×やすみりえ×やなぎなぎ×やなせなな×ゆいかおり×ゆうきみほ×ゆるりまい×よしだみほ×よしまさこ×わかぎゑふ 河あきら×滝あきら×橘あきら×萬あきら×松あきら×弓あきら×島あたる×敏いとう 東けんじ×南けんじ×楽しんご×堺すすむ×針すなお×琉たけし×西つよし×幹てつや×弾ともや 峯のぼる×牧のぼる 愛ひろし×泉ひろし×島ひろし×神ひろし×杉ひろし×舘ひろし×猫ひろし×郷ひろみ 辻まこと×茜まさお×榊まさる×塩まさる×関まほろ×城みちる×瞳みのる 林ゆうき×要ゆうじ×西ゆうじ×殿ゆたか 心あゆみ×辻あゆみ×道あゆみ×岡あゆみ×岡まゆみ×東まゆみ×壇まゆみ×渚まゆみ×夏まゆみ×林まゆみ×森まゆみ×堀まゆみ×堀ちえみ×森ちえみ×もりちえみ×江利チエミ 北いずみ×榊いずみ×橘いずみ×椿いづみ 榊うらら×千うらら×春うらら×澪うらら 島かおり×寿かおり×杉かおり×関かおり×椿かおり×林かおり×南かおり×森かおり 箙かおる×奥かおる×浜かおる 寿つかさ×達つかさ×蓮つかさ 泉はるか×乾はるか×潮はるか×楓はるか×瞳はるか×黛はるか×黛まどか×扇まどか×森まどか×森はるか 秋ひとみ×沖ひとみ×梢ひとみ×島ひとみ×角ひとみ×檀ひとみ×星ひとみ×向ひとみ 郷ひろみ×榊ひろみ×鶴ひろみ×岡ほのか 仲みゆき×室みゆき×森みゆき×柳みゆき 岡めぐみ×薩めぐみ×篠めぐみ×関めぐみ×珠めぐみ×原めぐみ×遥めぐみ×潘めぐみ×南めぐみ×森めぐみ×柳めぐみ×安めぐみ×安まいみ 愛あいり×陵あきの×藤あけみ×茜あずさ×原あつこ×林あまり×橘ありか×杉ありさ×岬ありさ×神いっき×凰いぶき×森うたう×空えぐみ 遼かぐら×湊かなえ×影かほる×淀かほる×遥くらら×乾くるみ×森くれあ×杜けあき×春けいこ×礼けいこ×島こずえ×姫こだま×番ことみ×柊ことみ×杜このみ 恵さかえ×関さちよ×堤さやか×森さくら×森さやか×原さやか×茜さゆり×星さゆり×都さゆり 杏さゆり×杏しのぶ×泉じゅん×尚すみれ×南せりな×桜せれな 沢たまき×森たまき×桜たまこ×谷ちあき×郷ちぐさ×東ちづる×元ちとせ×泉ちどり×立ともみ×森ともみ 邦なつき×東ななえ×森ななこ×春ななみ×峰なゆか×甲にしき 条はるき×都はるみ×森はるら×寿ひずる×匠ひびき×森ひろこ×森ほさち×彩ほのか 旭まあさ×泉まくら×橘ましろ×森まさこ×森まゆみ×夏まゆみ×堀まゆみ×琴まりえ×団まりな×森まりも 建みさと×榊みちこ×梓みちよ×彩みちる×槇みちる×森みつえ×順みつき×丘みどり×笹みどり×関みどり×園みどり 勝みなみ×漣みなみ×林みなほ×葵みのり×楠みゆう×仲みゆき×奥むめお×扇めぐむ×南ももこ 辻やすこ×春やすこ×藍ゆうき×鮎ゆうき×藤ゆうこ×森ゆうこ 沢ゆかり×森ゆきえ×紅ゆずる×茜ゆりか×橘ゆりか×星ようこ×群ようこ 歩りえこ×響れおな×世れんか×葵わかな 桂あおば×桂あやめ×桂ざこば×桂さろめ×桂すずめ×桂そうば×桂ひろば×桂べかこ×桂まめだ×桂わかば あきば栞×あびる優×あゆみ翼×いずみ綾×いずみ彩×いずみ哨×いずみ尚×いずみ唯×いずみ玲×いわお潤×おがた愛 こずえ鈴×こだま愛×さくら悠×しのぶ紫×しほの涼×にしき愛×はるか悠×はるな愛×なかの綾×みずき舞×やしろ優 あだち勉×あだち充×いずみ包×いわき純×かしわ哲×きくち伸×たかお鷹×なだぎ武×まいど豊×みずほ大 ひらがなまえ フルネームかな - 君の名は!? 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第096話:似てる二人と似てる人 作:◆cCdWxdhReU 「零崎、おまえもこのゲームに参加してるとはな」 「かはは、なんだよおまえ誰が参加してるって知らなかったのか? 相変わらずぼけてんなおまえ」 そう言って人間失格は笑った。 「おまえも知らなかっただろう零崎、人のことが言えるか」 そう言ったのは黒髪の長髪の背の高いキリっとした美人の女子高生だった。 そう女子高生である。女子高生。 ぼくの知っている知人の範囲で女子高生で存命なのはもう一人としていない。 朝比奈さんも含めてだ。 そして生前のその知人たちは、 一人は見た目小学生にしか見えないが一度戦闘になれば鬼と化す、ジグザグ、紫木一姫、姫ちゃん。 一人は見た目はちょっとイっちゃったファッションセンスの女の子だがやっぱり中身もネジが一本どころかネジを使ってないって感じでありながら白兵戦では目の前の人間失格程ではないが、それに近いナイフ捌きを見せた西条玉藻ちゃん。 そして最後の一人、日本刀の先端の様な魅惑的な雰囲気の少女、しかしてその実態は、全ての人を利用し、騙し、騙り、状況全てを彼女の掌の上で操る策師。萩原子荻ちゃん。 そんな3人の女子高生は、自分に言う資格はあまりないかもしれないが、いずれも美少女だとしてもみな特殊、有体に言えば変という言葉が合う。 だがどうだろう、目の前にいるのは女子高生、普通の女子高生だ。 首吊り学園なんて万国ビックリショーもビックリの学校の生徒ではないのです。 さすがにこの戯言遣いもDAIKOUHUNですよ。 「えーと君は……?」 そのモデルのような美人女子高生に聞いてみる。 「オレは霧間凪だ。わけあってこの『人間失格』と行動をともにさせてもらっている。『欠陥製品』くん」 その整った顔についた唇から放たれた言葉はぼくの予想の軽く斜め上を行った言葉だった。 『オレ』? 今『オレ』って言いましたかこの霧間凪ちゃんは。 あーえーときっと聞き間違いさ。 そうこの異常な状況がいけないんだ。ぼくも早くも疲労してきたのかもしれない。 「それでそこの殺人鬼とお知り合いのあんたにも、 零崎と同じように質問させてもらおう。あんたはこのゲームに乗るかい?」 あぁ、なんだかこの喋り方、そしてこの雰囲気、どこかで見たことあるような。 ぼくの脳裏にある人物の影がよぎる。 「悪いけど興味ないね。ぼくは零崎みたいな殺人鬼じゃないから殺す意味がないし」 そう、興味がない。この状況全てに興味が無い。 殺し合いなんてのに興奮するほど下卑た趣味も持ち合わせていない。 興味があるとすれば零崎がこの女の子、霧間凪と行動を共にしている点だろう。 こいつが人と組むなんてのはレアなんじゃないかと思うんだが。 「そうか、零崎、この、えーと名前はなんだあんた? まさか欠陥製品じゃないだろ」 「ぼくは本名は誰にも言わないんだよ。 愛称でよければ戯言遣いなりいーちゃんなり、いっくんなりいの字なりお好きにどうぞ」 「そうか。零崎、この戯言遣いの言葉は信用できるのか?」 呼び名を聞いたと思ったら目の前でこんな質問を始めたよ凪ちゃん。 なんだかやけに行動が潔いというかなんというか。 上品な女子高生というイメージはすでにぼくの中から崩れ去っていた。 「あぁ、凪。こいつは殺人鬼なんかじゃねーし。 喜んで快楽殺人に走るようなキチガイでもねーだろ。人の逝き死ににゃあ慣れてるみてーだしよ」 そう零崎は言った。殺人鬼に人を殺さないと太鼓判を押されてしまった。 これはかなり貴重な体験なのかもしれない。 「そうか、すまなかった。こんな状況では一応誰でも疑ってかからないといけないのでな」 「別にいいよ。こんな状況だしね」 まぁ妥当な判断だろう。この行動はある意味冴えた解答とさえ言える。 「それで『欠陥製品』、この後の予定はあるか?」 「いや、このあと見たいテレビがとかそんな予定はまったく無いけど」 テレビなんて見たこと自体ほとんどないけどね。 「じゃあとりあえずもう少し奥の方で隠れようぜ。 立って喋ってるってのも目立つし疲れるしでいいことねーからよ」 零崎がそう言った。 確かにわざわざ立っているよりも木の陰に隠れた方がいいかもしれない。 「そうだな。とりあえずオレは戯言遣いが今までどんなことを体験したか、 どんな人間に会ったか気になる。今は情報が一番欲しいからな」 「異論はないよ。なにをするかも決まってなかったし」 「そんじゃあ行くか、こっちの方に目立たないいい場所があったんだ」 そう言って零崎は奥に歩いていこうとする。 「待て零崎」 「なんだよ凪? 隠れんだろ?」 「そこに行くまでに枝を集めてくれ、そこらに落ちているだろ」 凪ちゃんはそう言って零崎の足元に落ちていた枝を指差した。 「なんでそんなこと、めんどくせーなー」 「いいからやれ」 「へいへい」 そう言って零崎は枝を集め始める。 あの人間失格を動かすとは、この霧間凪って人、どういう手を使ったんだ? 「なにしてる」 「え?」 ぼくは突然声を掛けられ、素っ頓狂な声をあげてしまう。 「あんたもやるんだよ、戯言遣い」 「そんな」 「なにか?」 「…………はい」 そう言うと凪ちゃんも拾い始め、ぼくも零崎と一緒になり枝を拾い始める。 あぁ、なんだかわかってきた。この人、よーく知ってる人に似てる。なんか赤い人に。 「すごいな」 10分後、隠れることに適し、それでいて充分とまでは言えないが、仮眠も取れそうな木の幹のまわり数十メートルに、凪ちゃんは自分が持っていた糸と木の枝で簡単なトラップを作ってしまった。 もし誰かが糸に触れれば目の前の枝が落ちて危険を仕組みを知らせるという仕組みである。 「ではとりあえず休もうか二人とも」 こともなげにそう言い凪ちゃんは木の根に腰掛ける。 ぼくと零崎も腰掛ける。 「なあ零崎」 小声で言う 「あん?」 「似てるよな?」 ぼくはある種確信して零崎に言う。同意をもらえるに違いない。 「……変なとこばっかりな」 そう言って零崎はため息をついた。 二人の頭の中には人類最強の請負人、哀川潤が不敵に笑っていた。 【残り98人】 【F-4/森の中/1日目・04 00】 【いーちゃん(082)】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:なし [思考]:零崎達と情報の交換、及びお互いに見張りあい体力を回復 【霧間凪】 [状態]:健康 [装備]:ワニの杖 サバイバルナイフ 制服 救急箱 [道具]:缶詰3個 鋏 針 糸 支給品一式 [思考]:いーちゃんと情報を交換 とりあえず隠れて体力を回復、および状況の変化を待つ 【零崎人識】 [状態]:平常 [装備]:血の付いた出刃包丁 [道具]:デイバッグ(支給品一式)サバイバルナイフ [思考]:惚れた弱み(笑)で、凪に協力する。いーちゃんと話しがしてみたい……かも 体力を回復 周囲には糸で作られたトラップが張られている。触れると3人が気付くが触れた人間は気付かないしくみ。 ←BACK 目次へ(詳細版) NEXT→ 第095話 第096話 第097話 第092話 時系列順 第107話 第090話 霧間凪 第118話 第090話 いーちゃん 第118話 第090話 零崎人識 第118話