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名稱:諸葛喬 伺服器及顏色:5服綠類型:武 性別:男 生命值:638 武力:41 智力:11 防禦:17 敏捷:38 運勢:24 敘述:諸葛瑾次子,本字仲慎。他與胞兄諸葛恪在吳國的名聲頗大。初,亮未有子,求兄子喬為嗣子,故易其字。到蜀國後,任駙馬部尉。 諸葛亮視他如親生兒子,探恐其成為庸人,管教甚嚴。 諸葛亮北伐屯駐漢中,讓諸葛喬同土兵們—起,參加與督運軍糧的艱苦工作。228年卒,年二十五。
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ショカツキョウ 列伝 呉の諸葛瑾の次男。諸葛恪の弟。蜀の諸葛亮の甥。元の字は仲慎。諸葛亮の養子となる。 【演義】 記述なし。 【正史】 兄の諸葛恪と並んで評判が高く、才能では兄に及ばないが、性質では兄より優れていると評された。まだ子が無かった諸葛亮から請われて養子となり、蜀に入って字を伯松と改める。227年、諸葛亮が北伐を起こすと漢中に同行し、霍弋と共に記室(丞相事務官)として各軍を視察して回った。228年に死亡。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 62 27 75 70 77 311 89 164 順位 350 537 135 238 103 258 493 420 偏差値 52.1 38.6 57.9 56.1 59.3 53.6 44.7 48.4 成長期 普通 普通 普通 普通 普通 - - - 能力持続 短い 短い 短い 短い 短い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 C C A C A B 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 20 46 19 50 23 56 22 43 24 47 22 47 順位 541 381 542 397 507 191 541 387 514 184 517 252 偏差値 38.8 49.1 38.7 48.9 40.6 55.2 39.0 48.8 40.7 55.6 40.1 53.2 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技なし マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 81 青徐 任意 現状維持 無頓着 5/5 2/5 3/3 204 218 228(25歳) 自然死 冷静 冷静 丁寧 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 道理 ○ ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 諸葛喬が親愛する武将 なし 諸葛喬が嫌悪する武将 なし 血縁 世代 ● ● 1 諸葛瑾 諸葛亮 諸葛均 諸葛誕 2 諸葛恪 諸葛喬 諸葛瞻 諸葛靚 3 諸葛尚 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 - 未登場 下邳 - - - 0 - - S2 190年 1月 反董卓連合 - 未登場 下邳 - - - 0 - - S3 194年 6月 群雄割拠 - 未登場 呉 - - - 0 - - S4 200年 1月 官渡の戦い - 未登場 呉 - - - 0 - - S5 207年 9月 三顧の礼 4歳 未登場 呉 - - - 0 - - S6 211年 7月 劉備入蜀 8歳 未登場 呉 - - - 0 - - S7 225年 7月 南蛮征伐 22歳 一般 成都 劉禅 100 典農校尉 3000 - - S8 251年 1月 英雄集結 - 一般 柴桑 孫堅 100 - 0 - - S9 198年 1月 呂布討伐戦 - 未登場 呉 - - - 0 - - S10 203年 1月 袁家の戦い 0歳 未登場 呉 - - - 0 - - S11 217年 7月 漢中争奪戦 14歳 未登場 呉 - - - 0 - - S12 187年 4月 何進包囲網 - 未登場 下邳 - - - 0 - - S13 191年 7月 序を制する者 - 未登場 下邳 - - - 0 - - S14 251年1月 女の戦い 未発見 梓潼 - - - 0 - - 驢馬さんを一回りスケールダウンしたような能力 しかし史実仕様だとこの寿命ではどうにもならない -- (名無しさん) 2011-03-26 22 12 19 あまりにも寿命が短いのでこの人が活躍するのは仮想シナリオだろう。 弩A、兵器Aなので補佐か射程をつけとくといいだろう。 知力・政治もわりと高いので内政系の特技をつけてもいい。 -- (名無しさん) 2011-04-21 11 10 22 たぶん、四川省の風土があわなくて早死にしたんだろう・・ -- (名無しさん) 2013-03-16 17 33 43 能力は悪くない。適性もいいし、義理野心的に信頼できる。ただ寿命が……。 -- (名無しさん) 2016-09-29 20 53 33 名前 コメント すべてのコメントを見る
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メンバー こうたろう Vo. たかや Gt. たける Gt. なかむー Ba. けんしん Dr. 概要 [Alexandros]のライブ映像はこちら こうたろうとけんしんが[Alexandros]の曲をやりたくて組んだバンド 結成当初はギターが1本足りず、こうたろうがたかやにカイリキーになってギターを2本持てと命じたところ、たかやが「stf」(Shut The Fuck up.の意)と発言し、意味を知らなかったこうたろうが調べてヒットしたのがStepover Toehold with facelockである。大概、こうたろうがライブ音源を持ってきてはそれ風にアレンジしている、みんななにも言わずに合わせてくれる感謝。あと、グループのトプ画がクソコラになっている。れんとが神アーシャをとったことでトプ画は仲慎ましいものとなっている。 八王子祭では曲の難易度が高すぎて阿鼻叫喚の嵐だった。 新宿祭のアーカイブでは誰かさんの声がデカすぎてずっと音割れしている。 演奏曲 City/[Alexandros] Kick Spin/[Alexandros] Starrrrrrr/[Alexandros] Waitress, Waitress!/[Alexandros] Famous Day/[Alexandros] Rock The World/[Alexandros] 閃光/[Alexandros] spy/[Alexandros] 風になって/[Alexandros] Baby's Alright/[Alexandros] Adventure/[Alexandros] ストラトキャスターシーサイド/Suspended 4th KOKORO-DOROBOW/Suspended 4th ReI/THE ORAL CIGARETTES ムーンソング/[Alexandros] ワタリドリ/[Alexandros] Walking with you/Novelbright
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4月22日 旅立ち 3日目 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ その前に4月21日の夜のことを書かせてもらう ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─姉さんは疲れていたのか21時には睡眠に入った あたしも相当疲れていたはずなのだが眠れなくて 姉さんの部屋から出て行った ソファーに長男さんが、床に座った次男さんが 起きていた ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ どうせ戻っても眠れないしとあたしはこの二人の 会話に入ることにした 会話の内容は親戚の家でのことだった 姉さんが叔父に対して見せた怒りの表現につい て長男さんは「普段が温厚だけに怒るとその空気 が凍てつくからね。もう見たくないけど」と言って いた 確かに姉さんは普段なら和むような柔らかいオ ーラーを放っているからな それが怒ると氷山の一角の雪女のようになる 次男さんは「あのギャップに萌える」と言ってた 正真正銘変態と確定しておこうか あんなギャップはごめんだ ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─姉さんがあれだけ怒ることが出来るということが 逆に今後の対応にもなるというのは次男さんの 言い分だった 現段階で叔父の方が元父親にすぐに連絡を入れ て母親や長男さん次男さん姉さんに関わるなとい う警告を入れたと長男さんに連絡があったらしい だが叔父は「だからって安心はするな」と長男さん に言ってきたそうだ 次男さんいわく「三男は恩を仇で返すようなやつ だがジジィも同じ性格かもしれねぇからな」と言っ ていた もし元父親がそれでも行動を起こすようなことが あれば切り札は姉さんになるそうだ 「さすがの父さんもRのあれを見たら言葉も出な くなるだろうね」と長男さんは話していた あたし的にはそんなことで姉さんを利用して欲しく はないが…… きっと姉さんは黙っていても元父親が危害を加え るだろう行動を引き起こせば怒ることは間違いな いだろう ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 真面目な話しも20分足らずで終了した その後は盛り上がるような話しになった 次男さんが「チビがメイド服着て「ご主人様」とか 言ってきたら俺は下僕になれるぞ」などと言い出し たのだが…… それに対して次男さんは「メイド服より俺は白衣 の方が好きだけど」という返答 長男さんにも次男臭があったか…… すごい感染力のようだ しかしまぁ姉さんがメイド服、もしくは白衣なんか でそこに立ってたら同性のあたしも多分萌え…… 次男臭に感染したorz ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 姉さんが白衣を着て……という次男さんの妄想 話しがこれだ……↓ 「白衣なんて後ろから見たらちっと下着の線が 透けてたりするじゃねぇか!」 「チビに「痛いところはありますか?」ってニッコリ されてみろ!しかも顔と顔の距離がわずか1センチ で「血圧高いですね。大丈夫ですか?」なんて言わ れた日には俺は高血圧がさらに上がる自信がある」 「「オシッコの時間ですよ~」ってズボン脱がされ たらさ、それはさすがに勘弁してくれって話しだな」 確か……世の中には妄想族と呼ばれる種族がい たな…… 次男さんはその種族でもとびっきりの長ランクなん じゃないのか? しかし次男さんの妄想を聞きながら同じように妄想 して聞いてたあたしと長男さんが「たまんねぇー!!」 とか言ってた時点でアホだな 次男臭の影響はかなり強い けど不思議な話しで次男さんは姉さんの前じゃ こういった妄想とか萌えとかはあまり口には出さな いんだよ きっと姉さんがワクチンだ!!! ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ そんなわけで深夜さながら次男さんの妄想話し で萌え萌えの世界を満喫しながら爆笑したあたし と長男さんは12時過ぎた頃に眠ることになった あれだけ爆笑しても近所の迷惑にならないのか が心配だったが壁が防音らしい 寒い地方ってのは壁が分厚いらしい なるほど、そういえば北海道って大地震が起きて る率は高いが家の倒壊とかは聞かんな 北海道の大工とかってすげぇ偉いじゃないか ……次男さんも鳶職だから大工か……こんな変態でも立派な家作りに励む一員なのだ と思うと涙が滲んで前が見えなくなりそうだな ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 翌朝は規定通りの6時に姉さんの「朝だよ~」 という萌え声によって起こされた 赤いパジャマにエプロン姿の姉さん…… 目覚めで見る次男さんは相当萌えるのだろう あたしは長男さん同様、物凄く寝起きの悪いやつ なのだ なかなか起き上がれないあたしは布団の中で 空返事を繰り返しながら二度寝を繰り返そうと していた記憶がしっかりある それをも許さない姉さんがあたしを目掛けて 決死のダイブを仕掛けてきたわけだがな…… 姉さんの額があたしの頭に直撃した あたしは石頭なんで衝撃こそたいしたことは なかったが姉さんが相当痛がってたぞ ……朝からかわいいことやってくれる…… 「Lが起きてくれないから私が痛くなった!!」 という謎の怒られ方もした 笑っていいものなのか迷ったが「ごめん」と 謝っておいた ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ あたしを叩き起こしたあとはあたしを連れて長男 さんと次男さんの部屋へ突撃 長男さんは姉さんの「朝だよ~」の声ですぐに起き る習性があるようだ だが次男さんはあたしと同じでまったく起きようと しなかった 姉さんは先ほどの失敗をもう忘れたのか次男さん に向けて体全体のダイブを決める が、次男さんは筋肉体質なうえに姉さんの体重 はほんと軽いためにたいした衝撃もなかったよ うだ それでも目を覚ました次男さんが起こしたアクシ ョンは姉さんを抱きしめる 姉さんが「離して!!いやー!!!!」と頬を 赤くして絶叫してたが…… 次男さんは姉さんを抱きしめたまま再度眠りへ だが、長男さんが次男さんの頭に拳骨を落とし て姉さんを引っ張って助けてた 次男さんはなんで叩かれたのかも分からない ようすでとりあえず起きて「お、朝か。いやー まだ眠ぃわ」とケツを掻きながら起き上がってた 姉さんは完全無視して部屋を出て行ってしまう 長男さんが「寝惚けてRを抱きしめてたよ」と 言うと次男さんが「そういうのは意識あるとき にやりてぇもんだわ」と開き直って笑ってた 長男さんも笑ってたけど…… 笑えることなのか……?姉さんはかなり怒ってた気がするのだが ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─この日もみんなで朝食だ やはり姉さんは朝食に手を抜くことはない こんなお嫁さんをもらえれば幸せだろうな 毎朝早く起きて用意してくれるんだからさ あたしは絶対にやりたくないことだけど…… ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 朝食時の会話も朝から元気に弾んでいた 姉さんは次男さんのことがあったからか少しだけ 不機嫌そうな一面もあったけど…… 次男さんは気にしていないどころかむしろ嬉しそう なのがどうもな…… 朝食の時の会話で「今日は予定もないしLさん 連れてあっちこっち回ろう」という長男さんの 提案でドライブとなった ドライブというよりは観光か ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ なんだかんだで姉さんと次男さんは二人で食器 洗いを楽しそうにやっていた よくよく考えれば休みの日は家事を手伝うって いい兄なんだろうな 下手すれば仲の良いおしどり夫婦にさえ…… 姉さんが幼すぎてさすがにそこまでは思えない か…… 長男さんはやはり新聞を広げてリラックス ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 本日次男さんが選んだ姉さんの服装を発表 少し大きめな白のブラウスにネクタイをしめて 赤と緑のチェック柄のスカート どっかの高校の制服のような服装だ しかも姉さん眼鏡をかけていた 姉さんは視力が悪いのだそうだが日常生活 ではそんなに苦労もしないのでかけていない らしい ちなみにこの時かけていた姉さんの眼鏡は 次男さんが買ってきたという伊達眼鏡だ ……眼鏡っ娘ってやつか…… ほんと物好きな次男さんだなおい…… ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 長男さんも準備を終えて長男さんの愛車で行く ことになった あたしは車には詳しくないがスカイラインって走り 屋っぽい車だった 長男さんはこうもっと普通のおじさんが乗りそう な乗用車が似合いそうなものだが…… 姉さんも久々に長男さんの車に乗ると言っていた 運転席には長男さん、助手席には次男さん 後部座席にあたしと姉さんが座った 姉さんは気づいていなかったようだが…… あたしはしっかりこの目でその時の映像を記憶 した!! 長男さんの車はカーナビがついていてテレビも 見れます仕様でそのコードの先にはDVDプレー ヤーもつけられていた それはまだいいのだけどエロDVDのケースが 転がっていたのだ それを次男さんが何食わぬ顔でシートの下に 隠していたけどあたしは見たぞ そんなもの姉さんが見たら絶叫してたかもしれ んな…… 健全な男だなとちっと関心したぞ、長男さん ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─長男さんの隠された秘密が姉さんに知られなく 済んで安心したのは長男さん次男さんだけでは なくて何気にあたしも安心したほどだ だが姉さんが「兄さん、いつの間にDVDつけた の?なにかに使うの?」と質問を開始次男さんが「映画とかのDVD見てんだろ」と フォローを入れてた 姉さんは「どこにもそんなのないよ?」と鋭い 指摘を入れる 姉さんって意外に鋭い洞察力があるのかもし れない…… 次男さんは「その辺に転がってんじゃねぇの」 と誤魔化す発言をしたのが悪かった 姉さんは車内を探し始めたのだ 次男さんの座る座席の下にはエロDVDの空 ケースがある 長男さんも落ち着きがなくなっていたようすだ しかなり動揺していたに違いない 妹が脅威である長男さんと次男さんって相当 姉さんが好きなんだなと思いつつ…… 「レンタルで借りてるんじゃない?」とあたしが フォローしておいた レンタルなら車内にDVDがなくてもおかしな 話しではないだろう? 常に借りておくわけでもない 長男さんが「Lさんよく分かったね」とか言って たが……姉さんは「そうなの。なんか変なの あるのかなって思っちゃった」と痛いことを 言っていた もしかしたら姉さん、次男さんが慌てて隠した のを目撃してたのかもしれないな…… それとも女の勘ってやつ? あたしにはそんなものないけどな ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 楽しい談話が続く中であたし達はかなり油断を していた 次男さんのおもしろトークと長男さんのツッコミ の談話であたしは隣に座ってる姉さんの行動 など見てもいなかったのだ 今思えば姉さんは会話に入らずに窓から他の 車を見ていたのだ 姉さんは右手にDVDプレーヤーのリモコンを 持っていてそれの再生ボタンを押していた まったく気づいていないあたし等 姉さんが「テレビ見れるのかな」と言って次男さん からカーナビのリモコンをGET そしてチャンネルを変えたその瞬間、車内の空気 は雪女によって凍てつかされるものへとなった 次男さんが慌ててDVDプレーヤーの線を引きぬい たけどもう遅い どんな鈍い姉さんだってちらっと見れば分かる ような危ないシーンがしっかりと画面に出てたし 姉さんは「レンタルなんだぁ~」と物凄い笑顔だ ったがめっちゃ怖かった 次男さんも長男さんを庇うのを諦めた様子で 窓から景色を眺めていた あたしも下手に庇わない方がいいかと長男さん を見捨てて窓から景色を見ることにした ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 姉さんはボーとしてるけどしっかりもしてる 他人の隙をしっかり見抜いて行動に出られる 意外に敵に回すと怖い人なんじゃないかと思った 姉さんは「兄さんはこういうの好きなの?」とか 色々と聞いてたけど……かわいらしい笑顔も この時ばかりは長男さんには脅威だったに違い ない 後から次男さんに聞いたが姉さんはアダルト 系は大の苦手なのだそうだ それはあたしもだいたい姉さんを見てると分か ることだ ただ姉さんはそういうものを隠れて見るのは もっと嫌いらしい しかしな……妹の手前で堂々と見れるような 代物ではない気もするんだが…… 隠すならもっと上手に隠さないといけないらしい 世の男性って大変なんだなと思う瞬間だった ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 色々と見て回ってきた 夜になれば夜景が見れるとかいう場所を教えら れたりもしたが……あたしはここの地元民では ないのでなんの役にも立たない 夜景の見える場所が多いのだそうだ 次男さんがよく姉さんを連れて夜景を見に来る という話しも聞いた やっぱり仲慎ましいじゃないか ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 買い物も済ませるとなって大手某デパートへと 立ち寄った けど姉さんは「こういうデパートは値段も高いし 素材もそんなに良くないの」と話してた 主婦の目というやつだろうか 姉さんにはこだわりがあるらしい でもせっかく来たということで店内を見て回ること になった ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ マッサージチェアーって椅子に座ってマッサージ が出来る機械がある 年寄りくさい話しだがあたしはこういうのは好きだ 健康ランドなんかに行くと銭湯上がりにマッサージ チェアーを使って周りの老人に混ざって寝るのも あたしの楽しみのひとつだったりする 姉さんはあまり見たことがないものだったらしくて 「これなに?」と興味津々だった 説明しようとしたのだが次男さんが「座ってみろ」 と姉さんを座らせた 説明するよりは体験したほうが早いってやつだ 無料お試しをやってたのだ 本来は肩や背中のマッサージ機なのだが姉さん の背丈と座高は低いために合わなかったらしく 後頭部辺りを叩かれてた 姉さんが「痛かった……頭叩かれる機械?」と 言ってたけど……そんな機械売りに出されても 困るよな なんの役にも立たないしさ ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ ゲームセンターにも立ち寄ったのだが姉さんは こういう場所にもあまり来たことはないらしい 色々と見て回っていてUFOキャッチャーの中に かわいらしい猫のぬいぐるみがあった 姉さんが「あ、なーさん!なーさん!!」と指を 差していた あたしはよく分からないがきらりんレボリューション とかいうシリーズらしい 長男さんと次男さんが姉さんにとってあげようと 悪戦苦闘をしてたが取れていなかった 代わってあたしが取ってあげた あたしはしょっちゅうゲーセンに行っては友人に 頼まれて取ったりしてるので自慢になるが得意だ 長男さんと次男さんには悪いが姉さんの好感度 はあたしが頂いた ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 結局その大手デパートへ行っての収穫は姉さん の「なーさん」って猫3匹だけだ 長男さんは1000円のマイナスで次男さんも同額 あたしは500円で3つとって姉さんの好感度を上 げたのでなかなかの収穫だろう まぁこんなことで役に立つのならもっと腕を磨こう かなと思ってしまうあたしだった ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 姉さん行きつけのスーパーへも連れて行っても らった 姉さんはずっと常連のようで店員が顔を合わせる 度に姉さんに「こんにちは」などの挨拶をしてた 姉さんも笑顔で「今日は安いのありますか?」と 聞いてたりする 恐るべし主婦……って姉さんはまだ未婚か そんなに大きくもないスーパーだが姉さんいわく 「品揃えも良くて食材の品質も良くて、安いから ここが一番なの」と教えてくれた だから教えられてもあたしには関係がないぞ 長男さんと次男さんは暇そうだったが姉さんは ひとつひとつ食材を見比べて真剣に品定めも していた 消費期限とかだけではなくて鮮度もしっかり 見ないといけないのだそうだ 食えればなんでも同じじゃんと思ってるあたしに は百年経っても理解出来なさそうだな ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━ 暇そうなスーパー店内のレジは若い男性店員 がついていた 姉さんはカゴに入れた食材を持ってそのレジ へ行くと「こんにちは」と自分から挨拶していた その男性店員も笑顔で「こんにちは。今日もた くさんだね」と話している あたしが驚いたのはその男性店員さんが 「Rちゃんの作る料理って美味しいんだろうね」 とか言ってたことだ なんか姉さんの名前を知ってるぞ!! それどころかなれなれしくもちゃん呼ばわりか! 長男さんと次男さんから殺気を感じたのは言う までもない話だ 姉さんが長男さん次男さん意外の男性と笑顔 で話すのなんて昨日の叔父意外には見たこと もないからな ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 書いていないことだったが親戚の家には息子が いたのだ その息子とさえ姉さんは話そうともしなかった 息子は姉さんがお気に入りのようすで執拗につ きまとって話し掛けていたが姉さんは叔母の後ろ に隠れて避けてたし…… その息子さんは25歳らしい 姉さんいわく「あの人は苦手なの」と言ってた 確かに苦手にもなるかもしれないな 気持ち悪いほど姉さんにつきまとってたし…… ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 買い物を終えてからも姉さんはその男性店員と ちょっとだけ話し込んでた 車内に戻ってから長男さんが姉さんに「どういう 関係?」と聞いていた さらに次男さんが「あの男はエロそうだったな」と か決め付けてた なんかおっかない父親が二人存在してるぞ 姉さんは「いつも来てるから仲良くなったの」と 言ってたけど次男さんが「店変えたらどうだよ」 とか言ってた そんなに姉さんと親しくする男性は気に入らない らしい 恐ろしい兄達だ…… ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 帰ってからも男性店員と姉さんの関係について 長男さんと次男さんがしつこく姉さんを問い詰め てた 姉さんが呆れた様子でエプロンつけて夕食の支 度に入ったのだが長男さんと次男さんは以下の ような会話を…… あたしはしっかり録音しておいたぞ 次男さん「気に入らねぇわ。絶対あいつ(男性店員)はチビ 狙ってるぞ」 L 「普通にお客さんとして話してただけに思うが……」 長男さん「そんなことはないよ。お客さんをRちゃんなんて 呼ばないんじゃない?」L「いや、姉さんって見た目が子供っぽいしさ…… 話し掛けやすいじゃん?だから親しみを込めて なんじゃない?」長男さん「親しみったって店員と客の間柄限度はある よ?」次男さん「あの男の視線はチビの胸を見てたぞ!間違い ねぇ!あれはただのエロだ!狙ってるって!」 勘ぐりすぎもいいとこだろ……orz 男性店員より姉さんが可哀相になってくる この調子で話しつづけていたのだが…… 話し声は当然、キッチンで調理している姉さんに は丸聞こえだ 姉さんは包丁片手にあたし等の前に来て冷たく 一言 姉さん「兄さんと次男兄さんはご飯抜きでいい?」 姉さんの勝ちご飯抜きよりも魂抜きされかねない勢いだった あの冷たい目はやっぱり怖いな…… あたしは便乗しなくて良かった……━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─夕食はスキヤキだった あたしが明日帰るってこともあってわざわざ 用意してくれたみたいだ まぁしかしトラブルが起きてあたしが帰る日は 先延ばしになるのだが…… 夕飯を食べながらも次男さんは「絶対あいつは 危険じゃねぇか」と姉さんに言ってた 姉さんは完全無視だったけど……━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─夕食を食べ終えたあと姉さんと一緒にお風呂に 入った まさか二人で入ることになるとは思わなかった 姉さんの誘いだったしまぁいいかと思って 広くもなく狭くもない風呂だったけど…… 姉さんが小さいからか二人で入っても窮屈さは 感じなかった 入浴中に姉さんに聞いてみたL「姉さんはあの男性店員に恋してるとかはない の?」姉さん「ないよ」L「好きな人はいないの?」姉さん 「うん。どうせフラれるもんねー」うーん……長男さんにフラれたことは結構深い 傷なのかもしれない 姉さんほどかわいければ普通にOKしてもらえ そうな気もしなくはないのだけどな 問題は子供過ぎて犯罪になるって断ってくる のもいるだろうけどな 相手がロリコンならバッチリだぞ なんて言っても励みどころか怒らせるだけだ ろうから言わなかった ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ L「もう少し自信持った方がいいよ。そのうちチャン ス逃しちゃうかもよ」 姉さん 「うー結婚出来なくても恋はしたいなぁー」なんていうかかわいいなぁ…… あたしの友人にはこういうタイプいないしな あたしの妹なんてあたしよりも多い男経験を 持ってたりするし…… あたしの妹の名言は「飽きたら乗り換える」だ 16歳にてプレイガールの道へorz 将来が心配だが……姉さんみたいなのも 将来が心配になるな 姉さん「そう言えばLは彼氏さんいるんだよねー? どこまでの関係なの?」L 「………」無視を決め込もうとしたのだがかなり問い詰め られたあげく素直に答えたら説教されたorz 姉さん「素直に話そう?怒らないから~」って 言ってたのにさ…… しっかり怒られたぞ けど姉さんの面白いところは怒っておきながら も「怖くなかった?」「すごいねー」って興味深々 なとこか…… 怒られて悪い気がしないのも和みがあるから だろうな あとは本気であたしを心配してくれてるのもよ く分かるからか━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 風呂をあがったあと姉さんとあたしは部屋で二人 でくつろいだ 姉さんが「友達同士で遊ぶってどんな遊びをする の?」とかそういう質問を結構してきてた 社会に出てからってもの友人と会うことも少なくな ってきたのは事実だがメールで話したりするのが 多いことは伝えた たまに休みが合えば会って適当にブラブラと歩き 回ったりする あたしはアルバイトだが会社の上司の愚痴を言っ たり聞いたりする 子供の頃と違って無邪気にはしゃいで遊ぶという のが減ったよななんてことを話して聞かせた 姉さんは「楽しそうだね」と笑顔で聞いてた 楽しくないわけではないけどあたしはこうして姉 さんと話してる方が長年の親友と話してるよりも 楽しいって思えた 別に姉としてみてるわけではないだろうけど 一人の人間として姉さんを見たときあたしには すごい安らぎになる存在なのだろう どっちにせよ姉さんはなにを話して聞かせても 嬉しそうに聞いてくれるのがあたしには気分が 良いってことだ ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 仕事の愚痴なんかも姉さんに話して聞かせてい た まったく仕事しないくせに口だけで威張る上司が いるとかさ けどあたしは低学歴なんで文句も言えないのだ 高校中退ってだけで扱いも変わるってことも話し た だから姉さんには大検とって大学へでも進んで 自分のやりたい仕事を見つけたらいいぞって 話しもしてみた 姉さんは「頑張る」って言ってた 姉さんが頑張らないことはないのはよく分かって るけどさ……やっぱ過去を知った以上は幸せに なってほしいって思うもんな あたしもあたしで所詮アルバイトだが結局辞め ていないのはその仕事が楽しいからだ 「昼は馬鹿みたいに営業スマイルでハンバーガ ー売ってるよ」と話したら姉さんが「いいねー楽し そう」と言ってた 楽しくもないのに笑顔はつきものだからな 夜はコンビニで笑顔振り撒いてる きもいにもほどがあるぞあたしの営業スマイル しかも夜中のコンビニってのは客も少ないから サボりたい放題だったりするんだ 問題は酔っ払いがくるとセクハラがあるってこと ぐらいだ そんなもんにへこたれるあたしじゃないんだがな ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ そんな話しをしていたところ長男さんが部屋に来た 話し声がうるさかったかと思ったがそうではなか った 長男さんの電話に三男から着信があったという これがトラブルだ 三男からの内容は親戚を利用しようとそんなこと は関係ないという宣戦布告だったらしい 元父親は母親に電話をかけたそうだ さっきまで笑顔だった姉さんも母親のことが出る と目が氷のようになる 三男と元父親がどういう行動に出るのかは定か ではなかったが危険を感じられた 明日は長男さんも次男さんも仕事だ 姉さんは明日は母親のもとへ行くと言っていた 姉さんを一人で行かせるのもなにか不安があった あたしは母親と顔を合わせるのは避けたいとこだ ったが姉さんの身になにかが起きてから後悔して も遅いと思ってバイト先2件に電話を入れて半ば 強引に休暇を伸ばしてもらった 解雇になってもいい覚悟だったのだが良き店長 で助かった 店長二人には実際にあたしはこの状況を軽くだ が話してあって姉さんの力になりたいってことも 話したうえで休暇を貰っている 電話で事情を話したときに店長に「頑張ってこい」 と言われた 良き店長のもとで働けるあたしは幸せのようだ 社員は嫌いだけどさorz ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ そんなわけであたしの休暇は3日から5日に伸び たわけだ この2日でどう動きがあるかは次の報告で
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