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「自演最強の男が見たいかー―――ッ!!」 観客(ネヲチ住人)「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 「ワシもじゃ ワシもじゃみんな!! 」 「選手入場ッッ!!! 」 『 全 選 手 入 場 で す !!!!』 『ゲブ殺しは生きていた!!更なる研鑚を積み人間凶器が蘇った!!!』 『武神!!ヒッキー大佐だァ――!!!』 『萌えスタイルは既に我々が完成している!!』 『元祖アイドル リュイブだァ―――!!!』 『ゴリラなのに人間よりもFEZが上手い!!ジャングルからやって来た!!!』 『鬼人の如く襲い掛かるウォーリア!!Black_Manaだァ―!!!』 『元祖メイデンコレクター!!誰にもこいつのリアルラックを止められない!!』 『デスパイア代表^p^ナラン!!!』 『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』 『xx先輩でおなじみ SweetFraudだァ―――!!!』 『可愛い顔の裏に怖い顔を隠し持つ おとぼけアイドルがやってきた!!』 『「あれれ~?何かおかしかったですか~?」 ミーアたん!!』 『最強の称号を引っ提げ北の国からやってきた!!!』 『自演・マスター!! トロJ!!!』 『元祖糞コテといったらコイツしかいないッ 僕はミーアたんッッ!!』 『エルが誇るメンヘラ・ストーカー nemuiだァッ―――――!!!』 『凍りつき次第撃ちまくってやる!!』 『5大陸弓カス代表 山辺美希だァッ!!!』 『近距離の殴り合いならゲブの歴史がものを言う!!』 『無言のバトル・マシーン あいのせんし!!!』 『真の煽りを知らしめたい!!』 『B鯖ゲブランド やったるにゃんだァ!!!』 『2ch対策は完璧だ!!』 『ストーンラブ まるまるりき!!!!』 『全職業のベスト・ディフェンスは私の中にある!!』 『片手の神様が来たッ ぜろ!!!』 『バーリ・トゥード(何でもアリ)ならこいつが恐い!!』 『ネツァワルのチーターマン LuvArkだ!!!』 『北の大陸から炎のピザが上陸だ!!』 『爆裂ヘルファイアッ! 赤い羽根!!!』 『ルールの無いケンカがしたいからBネツなのだ!!』 『ネツのケンカを見せてやる!!キルハート!!!』 『冥土の土産にジャイでるにゃとはよくいったもの!!』 『達人の大砲が今 キプ前でバクハツする!!』 『元祖ジャイ厨 ニャンコ先生だ――!!!』 『唯一神こそが地上最強の代名詞だ!!』 『まさかこの男がきてくれるとはッッ ロキ・フェンリル !!!』 『歌いたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!!』 『Bエルのソング(歌)ファイター 銀鉄の虎狼だ!!!』 『オレたちは近距離最強ではない 一瞬の最強なのだ!!!』 『御存知パニスカ テラアレス!!!』 『バグ利用の本場は今やエルソードにある!!』 『オレを入れてくれる部隊はないのか!!みさこぉだ!!!』 『痛いァァァァァいッ 説明不用!!』 『フ最低だな(挨拶)ッッ!!!!!!フの連鎖だ!!!』 『配信は実戦で使えてナンボのモン!!!鯖移動も当たり前!!!』 『超実戦配信!!本家C鯖からぴろむ。。。。。の登場だ!!!』 『キプクリはオレのもの 掘ってるやつには闇を撒き 毒を撒くだけ!!』 『キプクリ荒らし統一王者 ムネゾウ!!』 『銀行学びにネツへきたッ!!味方の士気は爆下げだッッ!!』 『勝ち馬乗り全メルファリアチャンプ シャロンβ!!!』 『胃潰瘍は完治したのか!? ”G5キプ” JesがBANから帰ってきたァ!!!』 『今の自分に死角は無いッッ!!』 『チキン・ウォリアーー! Agito!!!』 『Bネツ四千年のチャH48手が今 ベールを脱ぐ!!』 『したらばBBSからシェリル・ミリアだ!!!』 『ファンの前でならオレはいつでも全盛期だ!!』 『萌える闘魂 Overpizza? 下ネタで登場だ!!!』 『高給の仕事はどーしたッ 闘士の炎未だに消えずッ!!』 『荒らすも盛り上げるのも思いのまま!!JudeA!!!』 『裏方なんか必要ないッ FO駆使は当たりまえ!!夜景をみてました(笑)』 『ホルの裏方大迷惑!skynetがきてくれた―――!!!』 『全体チャットと無駄な煽りならコイツだッ!!』 『味方の銀行もいい迷惑!!直結派首領!!草弓だッ!!』 『保健所で磨いた建築技術!!四つん這い駅弁ファックが代名詞!!』 『☆SKGT☆のデンジャラス・ドッグ 痩せこけた子犬!!!』 『超一流noobの超一流の晒しだ!!!』 『生で拝んでオドロキやがれッ ホルデインの厚顔無恥!!隙間!!!』 『自爆炎上お手の物! 嵐の様な自然災害』 『Bネツの火種 燃えちゃうよーだ!!!』 『身内晒し、自演はこの男が完成させた!!』 『BネツVIPの嫌われ者!!みすち~!!!』 『若き王者が帰ってきたッ』 『どこへ行っていたンだッ チャンピオンッッ』 『俺達は君を待っていたッッッ』 『Lion_Graveの登場だ――――ッ』 『以上39名によって、超絶自演大会を行いますッ!!』 観客A「アリガトォオオ」 観客B「アリガトオオッ」 観客C「サイコーだ~~~~」 観客D「アリガトオオッ」 観客E「アリガト―――ッ」 観客F「アリガトオオッ」 観客G「ちょっとトイレ」 観客H「なんでトロJ消えてしまうん?」 観客I「おおおおおおおお」 (元ネタ「グラップラー刃牙 地下最大トーナメント編」)
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AVA名 【厨二の俺に死角はない】 特徴 基本弱いんだお;; メイン兵種 RMかSR PM メイン武器 =初期 RM メイン武器 =今のところM4A1 Mk.3 SR メイン武器 =PGMの予定 共通類 サブ武器 =ベレッタの予感 近接武器 =初期初期 投擲武器 =ぽてとん =なんか長い奴w =普通のぐれれw これを見てる人に一言!
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ガーシュ「地上最強の冒険者を見たいか――――ッ」 エキストラ「オ――――――――――――!!!!」 ガーシュ「私もだ・・・私もだみんな・・・!!」 ガーシュ「選手入場・・・!!!」 アーヤ「全選手入場です!!!!」 全選手入場!! フォウキラーは生きていた!! 更なる研究を積み"無色"の魔法使いが甦った!!! 果実王!! アイン・ヨドメスだァ――――!!! 怒涛の攻めはすでに私が完成している!! 禁忌の剣フラン・ベルだァ――――!!! 傷付きしだい食いまくってやる!! ヴァイキング代表 ゴド・ジオニクスだァッ!!! 物理の殴り合いなら私の秘剣がものを言う!! 風霊の剣 プリプリダンサー ミナト=キサラギ!!! 真の迷走を知らしめたい!! ショタっ子アイドル シャインだァ!!! 性格はビビリで人見知りだが戦闘ならシーンごと私のものだ!! ダイナストカバルの癒し系 シエラ=セプターだ!!! ドロップ品対策は完璧だ!! 太陽の獅子 ニコール=クーリッジ=ノーザンライト!!!! 全クラスのベスト・ディフェンスは私の中にある!! カバーリングの神様が来たッ トリス=デイル!!! タイマンなら絶対に敗けん!! 旧都のケンカ見せたる 三歩必殺 ユージィだ!!! バーリ・トゥード(なんでもあり)ならこいつが怖い!! NHKのGM泣かせ J・ニールセンだ!!! アルディオンからボケ倒しの猫が上陸だ!! プリースト ウェイン!!! ルールの無いケンカがしたいからギルドメンバー(仲間)になったのだ!! チャンピオンのケンカを見せてやる!!クーヤ!!! めい土の土産に講義とはよく言ったもの!! 彼女のグレネードが今 実戦でバクハツする!! エルクレスト臨時講師 ハーディア先生だ―――!!! アウリルこそが地上最速の代名詞だ!! まさかこの狼がきてくれるとはッッ サヴェルト=ハーン!!! 憧れたからここまできたッ キャリア一切不明!!!! NHKのマッスル(筋肉)ガール スバルだ!!! 私は固定値最強ではない安定度で最強なのだ!! 御存知本の虫 ノウル!!! 5dファンブル伝説は今やここにある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! バアル=ゼブルだ!!! デカカァァァァァいッ説明不要!! 2m50!!! 戒賢法師だ!!! 顔芸は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦顔芸!! NHKからミンナー・W・コッチソンの登場だ!!! アリスは私のもの 邪魔するやつは思いきり殴り思いきり蹴るだけ!! ケイネスのパラディンファイター リサ・ベル 自分を試しにギルドへきたッ!! 半人半霊の剣士 コハク!!! 嫌らしさに更なる磨きをかけ ”バッステ祭り”イルレーン・リージェスが帰ってきたァ!!! 今の自分に秘密はないッッ!! 竜の血脈フレイア・サラマデュク!!! 暗殺一族の拳技が今ベールを脱ぐ!! NHKから アルテだ!!! ファンの前でならわっちはいつでも全盛期だ!! 燃える音撃 シェリー・アクセル バイクで登場だ!!! 鍛冶屋の仕事はどーしたッ 冒険者の炎 未だ消えずッ!! 創るも壊すも思いのまま!! イスズだ!!! 特に理由はないッ 肉が美味いのは当たりまえ!! 商会にはないしょだ!!! 脱魔法少女! ミラ・ノーザンライトがきてくれた―――!!! 城で磨いた実戦格闘!! NHKのデンジャラス・ビューティー リアラ・ミスティークだ!!! ご飯時だったらこの人を外せない!! 超A級ホールスタッフ ライラ=ノーザンライトだ!!! とある錬金の超電磁砲だ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 義賊の超能力者!! シグレ!!! ノーザンライト商会はこの老女が完成させた!! 権力の切り札!! ヴェガ・ノーザンライトだ!!! 眩ゆい肉体美が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 筋肉帝王ッッ 俺達は君を待っていたッッッヒシ・サンライズの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! キノコ爆発しろ レスター!! 避けるバード ダニエル・I・デフォー!! NHKの母性!キリル・エレイソン! ……ッッ どーやらもう一名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介「待てぃッッ!!」
https://w.atwiki.jp/hikkunnv2/pages/15.html
なかなか人に自分を打ち明けられない性格、だからちょっとこうやってブログで今の自分を分析してみようと思いました。自分のいけないところは妙に遠慮がちで挑戦を避けてしまうところです。だけどこんな避けてばかりの人生で最近何も手にしたものがないなと自分にもどかしさを感じています。何か1つくらいはこれだと言えることを自分も作りたいです。その何かを何にしようか考えたのですが英語の勉強をしてみようと思います。センスや才能はあまり関係なく頑張ればできるようになる的なことも言われているのでこれならばと思うことができました。やっとやりたいこと挑戦したいことがはっきりしたので、ちょっと清すがしい気分でいれます。これを通して新しい自分になりたいです。
https://w.atwiki.jp/notillness/pages/16.html
今の自分に足りないこと、ありすぎて書けません。あるのは時間だけなのでこれを有効に活用して自分の人生を変えてしまおうと思います。まずは読書をしてみようそう思いました。書店に行き、いろいろ本の背表紙を眺めて1つ手に取った本があります。それがナポレオン・ヒル氏の書いた成功哲学です。これはこれまでに多くの成功者が実際に読んで影響を受けてきた素晴らしい本のようです。以前、ワタミの社長がテレビでこの本のことを力説していたので記憶のどこかにありました。大事な部分に赤線を引きながら何度も読み返してみようと思います。1回の読書で人生を変えてしまおうともまでは思いませんが、吸収できる部分は全部吸収して自分のものにしてしまいたいです。暇な時間を意味あるものに変えたい、だから最近は読書にその可能性を感じています。まだ本を読むという作業自体に慣れていませんが、時間をかけてやっていきます。
https://w.atwiki.jp/pawapokerowa/pages/172.html
今の自分にできること ◆iCiFbtU8SE 「――っはあ! はぁ、はぁ……」 ピエロから逃れるためという名目で越後に川へと突き落とされ溺れかけたヘルガだったが、なんとか自力で陸に上がることに成功していた。 川から上がったばかりでびしょ濡れの体を引き摺るようにしながら、彼女は川から少し離れた草むらの影へと移動するとそこに横たわった。 乱れた息を整えながらヘルガは周囲の状況を確認する。 一応流されているときから陸の様子を伺い人のいない場所を狙って上がったので、周りに人影は一切ない。 もし人が来ても、伸びきった草がヘルガの姿をすっぽりと隠している。余程近くに来られない限りは見つかる心配も無いだろう。 改めてそれを確認すると、彼女は少しだけ警戒を解いて目を閉じた。 (まずは体力の回復だ。その後にどこかでこの服も乾かさねば……) 濡れたままの服なぞ着ていては寒さで行動力が鈍るどころか風邪をひく恐れもある。 だが外で火など焚いては煙が昇り自分の場所を知らせることになる。しかも先ほどわけのわからないピエロに襲われたばかりだ。あのピエロが追ってきていないとも限らない。 ひとまずはどこか建物の中に移動しなければならない。その中で着替えか何か物を乾かす道具でも見つかれば御の字だ。 見つからなくても物を干して乾かすまでの間隠れることもできる。 しばらくして息もだいぶ整い体力も回復してきたところでヘルガは顔を上げた。周囲への警戒を再開し、人の気配がないのを確認して起き上がる。 来ていた上着を脱いで少し水を絞ってデイパックの中へと詰め込む。水を吸い込んだ服というのは結構重いものだ。着たまま移動もできるがあまりしたくはない。 次に両手を使い髪から丁寧に水を絞っていく。 (こういう時はやはり邪魔だな……) 髪も服と同じで水が吸い込んだままだと重いし、何より顔や体に張り付いて鬱陶しいうえに視界まで奪う。 しかもヘルガの髪は腰まで届くほど長い。人一倍その鬱陶しさは増すことだろう。 (だが今そんなことを言っても仕方がない。それよりも――) 髪から水気を取りながら建物を探すべく遠くを見渡し始める。 すると都合のいいことに少し離れたところに建物が見えた (あれは……大きいな。何かの施設か?) しばらく考え込んだヘルガはおもむろにデイパックの中から地図を取り出した。 重要そうな施設はご丁寧に地図に場所と名前が書かれているのを思い出したからだ。 地図とコンパスを使い、先ほどの場所と今いる地形から自分のいる地点を割り出す。川の近くということもあり、あまり時間をかけることなく自分がG-4の地点にいるのだと確認できた。 となればあそこに見える施設というのも大体検討がつく。 (野球場か。つくづく野球に縁があるものだ) 野球と自分に何か因果めいたものを感じてヘルガは苦笑する。そして先ほどの越後のことを思い出す。 会ったばかりの自分を助けるために命を捨てた馬鹿を。 (もし奴が生きているなら、あそこに行くだろうか) 別にヘルガは越後が生きていて野球場に行けば再会できるとは考えていない。十中八九、越後はあのピエロに殺されているだろう。 だが少しだけ、もしもの可能性を考えてしまった。越後が生きていて野球場に訪れるという可能性を。 その考えにまたも苦笑を漏らしながら、彼女は野球場へと歩を進めていった。 * * * 一方野球場の中には既に先客がいた。 (野球場か。懐かしいな) 先客――埼川珠子は思い出に浸りつつスタンドから球場内に降り立とうとしたが、着地の際にグラリ視界が歪むとバランスを崩して体が傾いた。 転びこそしなかったものの、胸を抑えながら苦しそうに喘ぐその姿は健康であるとは決して言えないものだった。 (やはり傷が塞がるまでは無理はできないか) 壁に寄りかかりつつも自分の服を切り裂いて作った包帯の巻いてある胸を見やる。 咄嗟に攻撃を急所から外し、且つ綺麗に胸を貫かれたのが救いだった。肺や心臓といった内臓器官に異常はないらしく比較的軽傷で済んだほうだ。 だが、いくらなんでも最低限の止血くらいしかできない状況では動きに支障が出るというものだ。 現に包帯には早くも血が滲み始めている。先の立ち眩みも血が足りなくなってきた証拠だ。あまり激しく動くことはできそうにない。 地図で野球場を見つけてからここを目的地にしたはいいが。これなら途中の学校で身を潜めて体力の回復を待ったほうが良かったかも知れないと珠子は後悔し始めた。 しばらく貧血が収まるまでその場いようと座り込む。そこでふとバッターボックスが目に入った。 思い出すのは――年の割には落ち着きがなくて、馬鹿で、それでいて野球に対してはひたすら真面目な男。 (あいつは今も野球を続けているのだろうか) 彼女が最後に男の活躍を見たのは日本一決定戦。因縁の対決と世間でも言われた小杉との試合だ。 2アウトランナー満塁サヨナラの場面。あの男は見事に小杉を打ち崩して逆転サヨナラホームランを叩き出した。 万年2軍止まりのお荷物選手と呼ばれたあいつが、まるで別人にでもなったかのように活躍し始めスランプに陥っていたとはいえあの小杉を打ち崩したのだ。 その姿は私に一筋の勇気を与えてくれた。 (帰らなければな。あの男の元へ、必ず) いつの間にか閉じていた目を開き、生き残る決意を新たに歩き出そうとした矢先であった。 「動くなそこの女。不用意に動けばその胸に新たに傷をつけることになるぞ」 珠子はビクりと声のしたほうを見る。そこには銃を構えた金髪の女――ヘルガが立っていた。 「一つ尋ねる。お前はこのゲームに乗っているか?」 膠着状態がしばらく続き、先に口を開いたのはヘルガだった。珠子はその問いに対してただ首を横に振る。 それを見てヘルガはゆっくりと銃口を降ろした。 「そうか。ならばもう一つ聞きたいことがある」 ヘルガはモデルガンを捨てて敵意の無いことをアピールしつつ、言葉を続けた。 「私に協力してくれないだろうか。このゲームに生き残るために」 * * ヘルガの協力の申し出を珠子は受け、二人は選手の控え室でお互いが詳しい自分の状況を話しあうことにした。 「まずは自己紹介させてもらおう。私の名はヘルガだ」 名乗りながらヘルガは珠子と向かい合う形でベンチへと座る。 「埼川珠子だ。一応占い師をしている」 珠子は名乗りながら右手を差し出し握手を求める。ヘルガは少し戸惑いながらもその手を取り握手を交わした 握手を終えると珠子は自分が亀田と話をするため仲間を集めるために動いていること、そしてゲームが始まってからのことを話し始める。 対してヘルガは珠子の話している間、どう自分の状況を説明しようか少し悩んでいた。 ヘルガは未だ自分の方針というものを決めていない。ならばなぜ珠子と同盟を結ぼうとしているか。単純な話、どちらのスタンスを選ぶにしろ協力しておくほうが無難だと判断したからだ。 何せヘルガの支給品はモデルガンとらっきょう一瓶。武器と呼べる(かどうかも怪しいが)ものはモデルガンだけの現状では方針を決めていたとしても協力するしかない。 だからここは珠子とと同盟を結んでおこう思った。信頼を得られれば武器も得られる。 ただそれを正直に話せるわけもなく、珠子の話しが終わるまでの間どう説明するか考えねばならなかった。 「とまぁそんな感じでここで休んでいたわけだが……どうかしたか?」 「いや、なんでもない」 珠子の話が終わりヘルガが状況を説明する番になる。 ヘルガは考えた結果、自分のスタンスだけを省き残りは全て正直に話すことにした。 越後との出会いから川へと逃げるはめになったことを多少省きながら珠子に話す。 それを全て聞き終えた珠子は、仲間と別れてしまったヘルガになんと言っていいかわからずに「大変だったな」としか言えなかった。 そんな珠子の様子を見て、ヘルガのほうは逆に申し訳なくなってしまう。 「気にするな。その男とはたった数十分程度の付き合いだ」 気にしていないと言えば嘘になる。越後の命がけの行動はヘルガの心に強く焼きついたのも事実だ。 だがそれでも付き合いの浅い男に対して涙を流したりするほど、ヘルガは甘くも無ければお人よしでもなかった。 「……ハックション!」 くしゃみと同時にヘルガは寒気を覚える。そしてここには服を乾かすために来たということに気づいた。 「川を泳いできたのだろう、せめて上着は脱いだらどうだ」 珠子の言葉を受け、頷きながらヘルガは上着を脱いで自分の横のベンチに掛ける。 選手の控え室ということからかタオルも常備されており、ヘルガは服の変わりにそれを羽織ることにした。 珠子もタオルをナイフで裂くと包帯の換えとして胸に巻き始める。 「そうだ。一ついいか」 「んっ、なんだ?」 ナイフを扱う珠子の姿を見て思い出したようにヘルガは言った。 「さっきも言ったがこいつは飾りでな。そのナイフを護身用として貰いたい、構わないか?」 武器の不足しているヘルガにとってナイフだけでも十分ありがたい戦力だ。故になんとしても珠子から譲ってほしかった。 珠子は少しだけ悩んだが、割とあっさりとナイフを手渡した。 「自分で頼んでおいてなんだが、いいのか?」 「ああ、仲間としての信頼の証とでも思ってくれ」 ニコリと笑う珠子を見ながら、少しだけ越後のことを思い出す。 あいつといい、ここには容易に他人を信用しすぎる者が多いような気がする。 だがヘルガにとって今はありがたいことなのも確かだった。ヘルガは「すまない」と一言礼を言いながらそれをデイパックへとしまった。 「そう言えば、ヘルガはここに来る前なにをしていたんだ」 その後、互いにベンチに座り向かい合うと雑談をして時間を潰すことにした。 どうせ珠子は怪我の影響で、ヘルガは服が乾くまでは動けないのだ。こうして親交を深めるのも悪くないと思い珠子は話題を振ったのだが――ヘルガにとってはあまり振られたくない話題だった。 「んぁっ、ああそうだな……。軍人だ」 ある島で人間を管理してとある怪しい薬の原料となる草の開発に協力していたなどと言えるはずもなく、少しどもりながらヘルガは無難な答えを返した。 あまり深く聞かれても困る思い、すぐに珠子へと質問を返す。 「そっちはどうだ。占い師と言っていたが」 「占いタマちゃんと呼ばれていた。少しは有名だと思っていたが、知らなかったか?」 しあわせ島にいることが多かったヘルガにとってはそういう話題も疎い。首を横に振り知らないことをアピールする。 「そうか……。まぁ今は閉業しているし無理もないか」 「閉業? 何かあったのか?」 「い、いや別になにもない。ちょっとした一身上の都合でな」 ヘルガの質問に今度は珠子がうろたえる番だった。まさか忍者のことまで説明するわけにもいかないので曖昧に誤魔化す。 互いにそんなことを繰り返していては話題が続かないのも必然だった。 「……動けるようになったらどうする?」 ここに来る前のことで会話が盛り上がらないことを察した珠子は話題を逸らすために今後の方針について訊くことにした。 「何時までもここに留まるわけにもいくまい。動くべきだと私は思う」 仲間を集めるというあら積極的に動いたほうがいい。殺し合いに乗っている者も少なくないことはヘルガも珠子自身もよく理解している。 そういった者よりも先に人を見つけるためにも動けるようになったら動いたほうがいいとヘルガは判断した。 「そうだな。私も賛成だ」 珠子もその意見に異論はない。頷きながら賛成の意をヘルガに伝える。その時、不意に眠気を覚えた珠子は少し欠伸を漏らした。 「眠いのか?」 「ああ。多分、怪我のせいだ」 胸の刺し傷は予想外に珠子の体力を奪っていたようだ。気だるさと眠気がじわじわと広がっていくのを珠子は感じていた。 「寝ておけ。体力を回復してもらわないとこちらが困る」 「……すまない、そうさせてもらう」 少しだけ珠子は無防備に寝てしまっても大丈夫かと思ったが、迷った末にヘルガを信用して眠りにつくことにした。 確かに寝ている間は無防備ではあるが、殺気に気づかないで安穏と寝ていられるほど平和ボケした自覚も無い。 これでも里の忍者に襲われながら生活してきたのだ。いざとなれば体が勝手に覚醒する。それが珠子の考えだった。 「では、何かあったら起こしてくれ」 本当に何かあったら起こしてもらう必要など無いのだが、一応建前でそう言って珠子は眠りについた。 * * * 「……無防備な」 彼女――埼川珠子の寝息を聞いたとき初めにそう思った。人殺しが実際に行われている会場だというのにその自覚が全くないのだろうか。 越後並みに馬鹿なのか、それともどうしようもないくらいにお人好しなのか、それとも……。 「案外こういう状況下に慣れているのかもな」 私と出会う前の話しでもそれなりに腕が立つということは予想できた。 ならばこの一見愚かとも言える行動も彼女にとっては問題は無いのだろう。多分この女は例え私が寝込みを襲って首をナイフで掻き切ろうとしてもやり返すくらいはしてくるはずだ。 あくまで予想だが、そのくらいの実力はあると思っておいていだろう。それが頼もしく思う反面、同時に敵対した際は恐ろしいだろうと感じさせた。 (さて、今後の方針を決めねばな) 勿論それは珠子との行動を指すのではなく私自身の方針。参加者に立ち塞がるか亀田に立ち向かうかをだ。 今の状況だけ見るなら打倒亀田を目指すほうが楽だろう。なぜならまだ一人で動けるほどの武器も無い上に埼川珠子という強力な(まだ実際強さを確認していないが)仲間ができたのだ。 しかし私と彼女だけでは今度はこの首輪の問題が出てくる。これを外す者が居ない限り、まともに亀田と対峙することはほぼ不可能と言ってもいい。 だがもし解体できる人間が居なかったとしたら、居たとしても殺し合いをしている者に見つかり命を落としていたら? そうなったら八方塞がりとなってしまう。 だからと言ってそうなってはどうすることもできない。私には動けるようになったらすぐに行動してしらみつぶしに参加者を探すしか方法がないのだ。 あと懸念すべき問題としては――私たちが亀田を倒してしまうかも知れないということだ。 それだけは避けなくてはいけない。亀田という悪は世界に必要なのだ。その悪を育てるために亀田に立ち向かうというのに逆に倒しては意味がない。 あまりにも亀田に対抗する戦力が強大になるならばその時は私も身の振り方を改めて考える必要があるだろう。 (……こんなところか) 大体の方針が決まると、私はなんとなくベンチに寝そべり天井を見上げる。 このまま自分も寝てしまおうともチラと考えたがこの状況下で見張りもなく寝ることがどれだけ危険なことかわかっている。 それに自分から珠子に寝ることを進めた手前だ。居眠りするわけにもいかない。 天井から窓の方へと視線を移す。空は少しづつ白みがかってきており、もうじき夜が明けることを知らせている。 普段は清々しいと思う朝だったが今の状況ではそんな暢気な感想を言えるわけもなく、私はただ黙って窓の外を見ていることにした。 【G-3/1日目/黎明】 【埼川珠子@パワプロクンポケット5】 [状態] 背中から胸への刺し傷(治療済み)、疲労(中) 、睡眠中 [装備] 日本刀 [道具] 支給品一式 [思考・状況] 基本:亀田と話しをするために戦力を集める 1:今は眠り体力を回復する 2:起きたらヘルガと共に仲間を集めにいく 3:いざとなれば人殺しもやむを得ない 【G-3/1日目/黎明】 【ヘルガ@パワプロクンポケット6裏】 [状態] 健康、少し寒い [装備] モデルガン、ナイフ、下着の上からタオル [道具] ラッキョウ一瓶、支給品一式 [思考・状況] 基本:亀田という悪を育てるために亀田に立ち向かう 1:服が乾くのと珠子の体力が回復するのを待つ 2:動けるようになったら珠子と共に仲間を集める 3:あまりにも亀田に対抗する戦力が大きくなってきた場合はそれを削る 投下順に読む 035 救われるもの← 戻る →037 Masquerade 時系列順に読む 035 救われるもの← 戻る →037 Masquerade 前へ キャラ追跡表 次へ 013 くのいち GO! GO! GO! 埼川珠子 054 朝の来ない夜に抱かれて 010 勇気VS意地(後編) ヘルガ 054 朝の来ない夜に抱かれて
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「今の自分に冷静な一言」url置き場 目次 スレ誕生 スレタイとURL(1-) スレ誕生 今の自分に冷静な一言 1 名前: 1 投稿日: 02/11/14 17 55 ID T2fuvqsx ダメ人間たるもの、なかなか冷静に現在の状況が判断できないもの そんな自分に冷静なアドバイス・突っ込みを! ■十年前の自分に伝えてあげたい事■ http //human.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1013650272/ と兄弟スレにでいたら良いと思ってます 上に戻る スレタイとURL(1-) 今の自分に冷静な一言http //human.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1037264118/ 今の自分に冷静な一言 その2http //human5.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1060338356/ 今の自分に冷静な一言 その3http //human5.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1117551122/ 今の自分に冷静な一言 その4http //human5.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1122121733/ 今の自分に冷静な一言 その5http //human7.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1146488564/ 今の自分に冷静な一言 その6http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1195728607/ 今の自分に冷静な一言 その7http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1247196933/ 今の自分に冷静な一言 その8http //engawa.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1321663918/ (現行スレ) 上に戻る 【登録タグ】 名前 コメント
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克巳「くぅッ……!!……~~~ッッッ!!!!うぅッ……うぅぅ……ッッ」 ジャ~…… 独歩「ん…?おぅ克巳、まだ起きてたのか。さっさと寝……何泣いてんだお前?」 克巳「み…澪ッ……!!…もう……もう澪に会えないッッ……ッッ!!」 独歩「……あぁ?」 独歩「……なんだ?……あぁ、テレビ漫画の話か」 克巳「ふぎッ……!!ぇぐぅ……!!澪……澪ぉォオオォオッッッ!!!」 ガララッ…… 烈「梓……梓ァァアッッッ!!!!!!!!」 独歩「ッッッッ!?!!! れ、烈ッッ!?お前、人のうちで何やってんだッッ!!」 烈「ォ……ぉォ雄雄雄ォォオッッ!!! あず……梓ァァアアッッ!!!!おぉぉお……!!!」 独歩「ばッッ、馬鹿ヤロウ!!真夜中だぞッッ!?大声上げんじゃネェッッ!!近所迷惑だろうがッッ!!」 克巳「みお……みお………澪ぉおおお!!!ふぇえぇええッッッ!!!!」 烈「あず……あずにゃん……あずにゃあぁぁんんッッ!!!あずにゃあぁぁんんッッッッ!!!!!」 独歩「黙れェェッッッ!!!!!!」 克巳「追い出された……、親父め……!!……澪……澪ッ……」 烈「梓……どこだ、どこに行ったのだ梓………あずにゃあぁぁんんッッ、ドコだぁぁああぁッッ!!?」 oh~~…!!oh~~~ッッッッ……!! ストライダム「oh~~……ッッ!!! さわ子………さわ子ぉぉお………!!」 烈「同士……、同士よォッッッ!!!」 ガシッ…… 木崎「落ち着いて下さい二代目ッッ!!やめて、やめてくださいッッッ!!」 ガシャーンッッ……!!! 木崎「あぁ!!駄目!!またキャデラックがオシャカになっちまいます!!あぁ!!」 ガシャンッガッシャーン………!!!!! 花山「フゥ……フゥ……憂………憂…!!!」 烈「同士よッッ!!!」 ガシッ…… ドリアン「良い……良い娘を亡くした……紬……」 シコルスキー「……ハハ……ダカラッテ……俺ノ唯ハ渡サナイゼ……? 絶対ニナ」 ドイル「……不人気ダガ、和ハ私ノモノダ……グスッ」 烈「同士達よッッ!!」 ガシッ…… 烈「……という訳で刃牙さん、DVDを買って頂けないだろうか」 刃牙「………けいおん厨とか、カンベンしてくれよ」 一同「 ッ ッ ッ ッ ッ ! ! ! ? ! ! 」 戻る
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全参加者入場!(一部ハブられ) 全参加者入場!(一部ハブられ) プレイヤー殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み、人間凶器が甦った!!! 元祖・地雷女!! 荒井紀香だァ――――!!! 薄幸の美少女はすでに私が完成している!! 病弱幼馴染、進藤明日香だァ――――!!! 人を見つけ次第殺してやる!! 既に普通からかけ離れている男 野丸太郎だァッ!!! 修羅場の生存率なら冒険の経験がものを言う!! 帝都の快男児 冒険探偵 七原正大!!! 真のピエロを知らしめたい!! ブラックタイガー所属 ピエロだァ!!! 他人の土地に薬を撒くのは違法だが自分の土地にばら撒くのなら合法だ!! トラブル解決屋 椿だ!!! 甲子園妨害は完璧だ!! 実は眼鏡一族 天本 玲泉!!!! 哀れキャラのベスト・ディフェンスは私の中にある!! 報われない女が来たッ ヘルガ!!! 殺し合いなら絶対に敗けん!! 旧式強化人間のケンカ見せたる 眼鏡っ娘、浜野朱里だ!!! 5股(なんでもあり)ならこいつが怖い!! 既婚者なのにメイドさんを侍らせる男 二朱公人だ!!! ポケレンジャーからさすらいのナイスガイが上陸だ!! 赤いともだち レッド!!! 働きたくないから風来坊(ヒモ)になったのだ!! プロの寄生を見せてやる!! 九条 英雄!!! めい土の土産にハムサンドとはよく言ったもの!! ウェイトレスの奥義が今 実戦でバクハツする!! 腹黒メイド 夏目准だ―――!!! CCRのエージェントこそが地上最強の代名詞だ!! まさかこの男がきてくれるとはッッ 八神総八郎!!! 復讐がしたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!! プロペラ団製ロボット メカ亀田だ!!! ヒーローは仕事なのではないボランティアなのだ!! 御存知孤高のヒーロー、芹沢真央!!! 疑心暗鬼の本場は今や主人公にある!! オレを信用させる奴はいないのか!! 十波典明だ!!! デカァァァァァいッ説明不要!! 1m90オーバー!!! 体重秘密!!! 大江和那だ!!! 頭脳は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦副社長!! ドリルカンパニーから曽根村の登場だ!!! 家族は私のもの 邪魔するやつは思いきり撃ち思いきり穴を開けるだけ!! アホ毛世界統一王者 高坂茜! 暇を潰しにバトルロワイアルへ参加したッ!! 美貌の吸血鬼 黒羽根あやか!!! ロリコンに更なる磨きをかけ”理想の女性は無口なロリっ子”七味東雅が帰ってきたァ!!! 今の自分に死角はないッッ!! 蘇ったアンドロイド上川辰也!!! 月光の忍術が今ベールを脱ぐ!! 風賀の国から 愛だ!!! 親族と彼の前以外では私はいつでも偽名だ!! 占い屋 埼川珠子 偽名で登場だ!!! CCRの仕事はどーしたッ 八神への思い 未だ消えずッ!! 殺すも生かすも思いのまま!! 白瀬芙喜子だ!!! 特に理由はないッ 俺が人間なのは当たりまえ!! 子供たちにはないしょだ!!! 日の下開山! たかゆきがきてくれた―――!!! 市場で磨いた実戦修復術!! 古代のデンジャラス・モンスター タケミだ!!! 騙し合いだったらこの人を外せない!! 超A級魔道士 プレイグだ!!! 超一流科学者の超一流のロマンだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 悪の天才科学者!! 黒野鉄斎!!! 格好良い脇役はこの男が完成させた!! 第三世代アンドロイド!! 灰原だ!!! 若き王者が帰ってきたッ どこへ行っていたンだッ 元祖主人公ッッ 俺達は君を待っていたッッッ 三橋一郎の登場だ――――――――ッ 加えて超豪華な主催を5名御用意致しました! 時空の覇者 亀田皇帝!! 我威亜党のブレーン チバヤシ公爵!! 怪盗 チキン男爵! ……ッッ どーやらもう二名は到着が遅れている様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ
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ガチホモレスリング ~下半身に罪は無いッ! ◆qwglOGQwIk (非登録タグ) パロロワ ニコニコ動画バトルロワイアル テニミュ ガチホモいつき 変態という名の紳士 第二十七話⇔第二十八話 第二十八話⇔第二十九話 越前リョーマは何をするでもなく、ただぼーっと空を眺めていた。 氷帝学院との試合を終えたとともに、いつの間にか訳の分からない殺し合いに参加させられていた。 唯のテニスプレイヤーであるリョーマは殺し合いなんて出来るわけがなく、全国制覇を前に倒れるわけにも行かない。 結局彼はどうやってこの状況を打開すればいいのか、ひたすら頭を捻り続けていただけであった。 「やぁ」 「ん……?」 後ろを見ると高校生らしき男が後ろに立っていた。ニコニコと話しかけてきている。 「あなた、その様子ではこの殺し合いに乗り気ではない、違いますか?」 「そうッスね。どうすればいいか分からないッス……」 「僕もなんですよ、せっかくなのでお話でもしてみませんか? 僕は古泉一樹です」 「越前リョーマッス」 「よろしくお願いします。病魔君」 「いや、リョーマッス、リョ!、ウ!、マ!」 「病魔じゃないんですか?」 「いや、病魔じゃなくてリョーマだって!」 「さっきから病魔としか言ってませんが、何か違うのですか?」 「いや、もういいッス……」 何故か名前を盛大に誤解されてしまうリョーマであったが、彼の渇舌が悪いのだから仕方あるまい。 リョーマは呆れつつも少しはリラックスして古泉と話をすることにした。 どうやら古泉はキョンと呼ばれる友人を探しているのだが、最初に会ったのが古泉であるため彼に関する情報は話すことが出来なかった。 リョーマ自身はあの場で見知った顔も声も見かけることは出来なかったので、幸か不幸か知り合いは居ないと思っている。 「それで、これが僕の支給品です、なんでもケンシン・ヒムラという侍が使ったサカバブレードという刀のようです ヒテンミツルギスタイルを扱えるらしいですが、僕にはちょっと無理でした」 「ふーん、俺はこの携帯電話なんッスが……」 「無駄だとは思いますが、かけてみますか」 そういって彼らは思い思いに自宅、学校、それぞれの友人の家に電話をかけてみるが、結局はツーツーツーという音とともに徒労に終わった。 他に何か機能が無いか調べてみたが、やはり外部通信で使そうな機能は無かった。 「ま、無駄でしたね」 「そうッスね……」 「……途方に暮れているのも何ですし、そろそろ移動でもしませんか? ちょうど近くに大きな塔があるようですし、誰か人が居るかもしれないですよ」 古泉の案に賛成し、塔に向かって歩き始めたばかりのリョーマの足が突如止まる。 「……ッ!」 いや、正確には体全体が止まっている。 何故なら古泉が、悲痛な表情をしながら両手でリョーマの首をガッチリ絞めているからだ。 テニスプレイヤーであるリョーマは肺活量に自信があれど、脱出不能では窒息は時間の問題であった。 「すみません、病魔君……」 「……ッ!!!!……カフッ、ケフッ…」 「僕にはどうしてもかなえなければいけない願いがあるんですよ。 病魔君は本当に悪いですが、運が悪かったと思って諦めてください」 運が悪かったで済まないリョーマは必死にもがく、もがいて、もがいて突破口を探す。 リョーマの意識が暗転するか暗転しないかという瀬戸際、じたばたともがく足が何かやわらかいものに当たる。 「……あqwせdrftg!!」 突如古泉の力が弱まったため、リョーマは古泉から脱出する。 ようやく新鮮な空気を吸えたリョーマはガハッ!ゲホッ!と荒く息を付きながらも、古泉のほうを見る。 どうやら先ほどの足が古泉の金的にヒットしまったらしい。残念だが男として同情している暇は微塵も無い。 「あんた! 友達と一緒にこの殺し合いから脱出するんじゃなかったのかよ!」 「……たしかにこの殺し合いから皆が一緒に脱出するというのも悪くありません、ですが…」 「この古泉には夢があるッ!! それは女の子となって堂々と愛しの彼に迫る事だああああぁぁぁッッッ!!!!!」 ドーン!なんて効果音の似合いそうな効果音とともに古泉は華麗にカミングアウト。 「あんた、変態だったんッスね」 「ペニスプレイヤーに言われたくありませんね」 「テニスだ!テニス!」 「病魔君、ちょっと可愛いからって油断した僕が悪かったですね。油断せずこの刀で切り殺しておけば良かった……」 「寄るな、変態」 もはや両者に言葉すらなく、追う者古泉、追われる者リョーマという構図が出来上がる。 誰か協力者を発見すれば勝ちのリョーマ、リョーマを切り殺せば勝ちという古泉。 【E-5 草原/一日目・深夜】 【越前リョーマ@ミュージカル・テニスの王子様】 [状態]:多少息苦しい [装備]:なし [道具]:支給品一式、携帯電話@現実 [思考・状況] 1.古泉から逃げる 2.頼れる味方が欲しい ※リョーマは空耳の修正を諦めました 【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】 [状態]:健康 [装備]:逆刃刀@フタエノキワミ アッー!(るろうに剣心 英語版) [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1.リョーマを始末する 2.愛しの彼(キョン)を探す 3.優勝して「合法的に愛しの彼とニャンニャンできる世界」を願う ※携帯電話 まぁまぁ新しい。だが通信機能は軒並み全滅のようだ。 もしかしたらニコモバに繋がるかもしれない(?) ※逆刃刀 るろうに剣心で有名な逆刃刀。刃が逆についている。 説明書は変な日本語英語で書かれている。 sm27:そこらじゅうでハデにやったる 時系列順 sm31:モクバ死す 海馬の涙 sm27:そこらじゅうでハデにやったる 投下順 sm29:ひろくんの天使?転生 越前リョーマ sm50:闇サトシが中学生を虐待して爆笑するSS 古泉一樹 sm50:闇サトシが中学生を虐待して爆笑するSS