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エギング エギングとは、エギを使ったルアーフィッシングのことです。 主なターゲットはアオリイカですが、軟体類なら何でも釣れます。 より詳しい話は中出まで! * ~タックル~ ロッドは7~9フィート程度。基本的な釣り場では、8フィート前半のものが使いやすい。エギをアクションさせやすい先調子のものが主流。MLとか。 錘負荷は3.5号20グラムを投げれる程度。 リールはスピニングリールの2500番前後を使用。軽くて回転が滑らかだと使いやすい。 ラインは主にPEラインの0.5~1までを使用。より細いほうがエギをより自然にフォールさせることができる。慣れるまではトラブルが多いので最初は太め推奨。 リーダーはフロロの1.5~3号を1.5メートル程度使用。ノーネームノット等で結ぶ。 * ~釣り方~ 釣り方はいたって簡単です。 ①エギを投げて、そのまま着底させる。着底したら、張ったラインがフワリと弛む。 ②ロッドを上下左右に動かし、エギをしゃくってやる。ドラグ設定は、強くしゃくってわずかにドラグが出る程度。アオリイカの身切れを防ぎます。 ③エギを着底させる。 これを足元にエギが来るまで繰り返す。以上、大まかな一連の流れです。 アオリイカがかかったら、ごみがかかったみたいに重く感じるはずです(笑) ラインテンションをかけたまま、ゆっくりハンドルを回してください。 ここで、決してラインテンションを抜かないこと。エギのカンナにはバーブがないので、イカが外れてしまいますよ。 気にすべきことは次の一点。エギの向きをコントロールすること。 エギをアクションさせると、大概、アオリイカはエギから距離を取る。 エギがフォールするにつれ、アオリイカはエギに近づきながら背後に回る。エギとの距離が詰まれば、捕食行動をとる。 以上の行動は、秋のサイトフィッシング等で容易にわかります。 エギをしっかりコントロールできないと、アオリイカは逃げてしまいます。 例えば、エギの50センチ後ろにアオリイカがついているとします。 アクション後、適切な対処ができず、後ろにいるアオリイカ目がけてエギがフォールしてしまった。。 となると、大概のアオリイカは逃げてしまいます。 潮の流れ方(あて潮とか)によっては、エギをコントロールしづらい時もあります。 流れによって釣り方を微調整する必要があります。 わかれば当然のことですが、言葉にするとわかりづらいですね。 あとは実釣で理解しましょう(笑) * ~おすすめエギ~ 基本的には3.5号がメイン。新子をサイトで狙うなら2号前後を使うことも。エギ選択は好みの問題ですが、最初のうちはいろいろな種類に手を出すのではなく同じメーカーのエギを使いこなすほうがエギングの感覚をつかみやすいですよ~ * 墨族(ハリミツ) ダートのさせやすさ、カラーバリュエーションが魅力。私中出がメインに使用するエギです! カンナの錆びやすさ、折れやすさ。布地の破けやすさには若干不満がありますが。。。 メーカーさんには是非とも解決してもらいたいところです(笑) * アオリーQ(YO-ZURI) 釣れるエギの代名詞。入手しやすい。 * アオラTO(帝皇(YO-ZURI) 特殊なマッスルボディが大型イカを誘う。スロー沈下の割にはウェイトがあり、遠投可能。 * エギマル(ブリーデン) ボディの素材が硬質発泡ソリッドボディの為、感度、操作性が良い。様々な状況に対応できるウェイトサイズがある。オカッパリではF、Dタイプをメインに使用。 * ミッドスクイッド(ダイワ) ラトル入りのエギ。ハマると強い。回遊イカ、濁り気味の潮に効く。 * 以上のは全てエギのロケッティア化可能です。墨族にはコツ必要ですが… 他にkeystone、ダートマックス、餌木猿、エギエスツー、エギ番長でも可能。 飛距離は武器なのでチェーン使用おススメです。 * ~カラーについて~ 関係ないという人もいますが、カラーチェンジで反応が変わることも確か。 半信半疑で見てください(笑) エギの上地カラーは オレンジ、ピンク、パープル、ブラウン、グリーンの順にアピール度が低下。 派手系カラーは、マズ目、夜間などイカの活性が高いときに有効です。 下地カラーは、より重要です。海水に濡れると上地が透けて下地が浮き出る為。 ゴールド、マーブル、シルバー、レッドの順にアピール度が低下。 ただし、レッドは光量の少ない夜などで目立ちやすい。 イカの活性によっては地味カラーが強いこともあるので、あくまで参考までに。 実際には、日中光量があるときはゴールドをメインに使用し、曇り、雨にはマーブル、シルバー、夜は赤をメインに使用します。 また、日中光量があるときはグリーン、夜中光量が少ないときにはパープルも有効です。濁り潮では夜光カラーも有効です。 大事なのは、いかにエギのシルエットを浮かび上がらせるか。光量、潮色によって目立つ色は変わります。 カラーローテは、派手から始めて反応がなければ地味カラーへ。 僕自身は、上地より下地を重視してローテしています。
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Angler 三浦、中出 Writer三浦、中出 (釣行日 2012/4/21) Writer 中出 三浦さんと僕のホームエリアである葉山港へ行きました。同行の三浦さんに感謝です。狙いはアオリイカ。2日前、葉山釣り具センター(貸しボート屋)の釣果速報を見ると、どうやらアオリイカが釣れ始めているとのこと。 釣り場について海の状況をチェックしてみると、うねりも無く水の色は澄み気味、天気は曇りで悪くはない。不安材料は、前日に降った雨の影響と断続的に強く吹く北風だ。 8時30分に実釣開始。このポイントは入場開始時間が決まっており朝まず目を逃しがちになるが、水深が深いところで10メートル程ある為潮通しが良い。沖から入ってくるであろう活性の高いイカを狙い、中層までを早いテンポで探っていく。全く当たらない。9時ごろ、3センチ程度のベイトを発見。それを見た三浦さんはエギからジグに変更。それでヒラメ(ソゲサイズ)を釣ってしまうのだから脱帽である。 干潮潮止まりとなり、休憩を兼ねてあぶずり食堂へ行った。僕はラーメン半チャーハンセット、三浦さんは親子丼を食べた。他にも、刺身、サザエなどおいしい料理が食べられますので、是非、葉山に行く際に食べてみてください。 午後からは、より潮通しの良い場所へ移動。風が強くてラインメイキングが難しい。ロッドの先を水面に近づける。 当たらないので中層から底へと狙いの層を変えた。これが功を期したのか、1時10分にヒット。食腕1本なので慎重にタモ入れ。今年初の軟体類だからうれしーーーー。 630グラム。ヒットエギは、墨族3.5オレンジツートン。横向きジャークのちテンションフォールでラインが持っていかれた。 その後はアタリもなく3時30終了。どうやら他のエギンガーにはヒット無しの様子。参考までに他の釣り人の釣果を。 チョイ投げでヒイラギ、クサフグ。 ヘチ狙いタコテンヤで小さなマダコ。 総じて軟体類の釣果が好くなってきたので今後に期待です! Writer 三浦 春イカを釣りに行こうという事で、中出くんと葉山港に行きました。何も釣れなかったらどうしよう、という不安から二人でそそくさと行ってしまった僕たちですが… 港に着いてからしばらくエギを投げるもアタリがでてこない。やはり僕に春イカは早かったのか、なかなか反応してくれない。そんな時、ふと足元に目をやるとキラキラと光る小魚が群れていた。(葉山港エギング、と題しておいて恥ずかしいが)僕は速攻でエギングを諦めてジグを投げることにした。朝9時ごろ。 しばらくジグをしゃくったあと、底を引いていると何かに当たった。そのままゴリゴリ巻いてくると竿先が時たまピクピクと動くのだが、いかんせんロッドが硬かったので、海藻でも拾ったかなと勘違いしたがどうやらそうではないらしい。なんだろうかこの抵抗の無さは、と思ってどんどん巻いてくると、どうやらそれはヒラメだった。茶色いボディに平たい体、そして腹は真っ白で黒ずんでいる所もなく、中出くん曰くこのヒラメは天然ものらしい。この日初のゲット。うれしい。 そして僕にとってこの日唯一の釣果にもなった… 昼になると干潮で潮が引いてしまい、一旦休憩。 その後、中出くんによるコウイカキャッチで、僕のテンションもかなり上がるが、結局釣れず。 本命だったアオリイカはまだ深場から上がってきていないのだなきっと!と、二人で相談して、早めに切り上げて帰路につきました。
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angler 中出さん 浅井くん 高橋 writer 高橋 こんにちは 先月の全国大会に続き、今回は静岡県富士市、いのまた釣具店主催のエギングフェスタに行ってまいりました。 去年は惨敗でしたが、今年は入賞することが出来ました(^^) 7日15時スタートで翌日11時帰着、2杯の総重量を競います。 エントリーは203名( ゚Д゚)今回も中出さんと浅井君、おなじみメンバーで挑戦です。 ファーストヒットは浅井くん! どんどんうまくなるね、お得意のパタパタ 東伊豆に着いて釣りをする頃にはもう暗くなっていました。続いて中出さん やべぇ自分だけ釣れないと多少焦りましたが、自分にもヒット!これはエギ王LIVE ここですでに20時30分、潮止まりなので一時退散。 以前、伊豆遠征編でお世話になった伊東マリンタウンのシーサイドスパへ。 超気持ちいいっ!こんな温泉でゆったりしていた参加者はどれくらいいたのでしょうか笑 そして浅井と記念写真笑 しかしまぁ、 ここからが大変でした。 雨そして風,,,釣れない時間帯が続きます。 さらにこの時期なのに大量の蚊が車に入ってしまい、かゆくてかゆくて寝れない,,,自分は寝ましたが笑 車の中に蚊を入れたのはおそらく自分です、窓開けっ放しにしてました。ごめんなさい(..) それから、大量の藻や沖のテトラにとよってエギをなくすこと数本。苦しい時間が続きます。 朝マズメ、そろそろ潮が下げ止まる時間、ようやくヒット!!! テトラの先端で待望の一杯。エギ王LIVE 今度はナチュラルカラーのマイワシ3.5号 お気に入りのエメラルダスは海の底でしたので仕方なくエギ王を使っていました笑 完全にしゃくったらのっていました。 今回は2杯ともエギ王LIVE 光を吸収し熱へと変換する蓄熱布“ウォームジャケット”による温度アピールのおかげですかね! その後は中出さんの1杯で終了でした。 いざ検量所へ,,, 結果は2杯で932g、6位でした! 1位は1080gだったので、勝てる可能性も十分あったのだなと思いました。 景品はイカグリップ(ハンディギャフ)です。 雨のなかのハードな釣行でしたが、想像以上に楽しめました。 中出さん、車の運転どうもありがとうございました。 秋のエギングはこれにて終了でしょうか,,, 今年も十分楽しめました。 皆さんエギングを始めるならやはり秋です!来年また行きましょう!!では!
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Writer 高橋 こんにちは 秋のエギングを伊豆半島や能登半島で楽しみ、もう今年度はエギングを本格的にはやらないだろうと考えていましたが… 行ってきました式根島。冬のエギングです。 就活前の最後の遠征ということで、夏のアルバイトでお世話になった式根館に遊びに行きました。冬の式根島は観光客もほぼゼロでのんびりです。 初日、翌日ともに風が強く宿のお父さんには「ぜってぇ釣れねぇ」と言われましたが…… 高橋は釣ってみせました(゚∀゚) しかしサイズはイマイチ笑 時間帯は朝マズメ、満潮後の1時間 式根島のエギングのシーズンは12月から4月らしく、冬でも堤防から結構釣れます。 さらに、式根島の人たちはエギをしゃくるというより、引っ張って釣るみたいです 漁師の釣り方でしょうか、自分みたいにシャカシャカしゃくってる人はいませんでした。 そして... なかなかいいサイズ エギはエギ王マイワシ3・5号です いやしかし ついにやられました。こんなにダイレクトにやられたのは人生初です。 しかもこんなところで一人なので、なんだか余計悲しくなります笑 でもまぁ釣れてるので良し。 こちらもエギ王で 11月のエギングフェスタ以降、エメラレダスからエギ王に徐々にシフトしてきました笑 あとはのんびり温泉入ったり星を見たりしながら過ごしました。 また、アルバイトしたいですね。 式根島でアルバイトしてくれる人、募集しています。 他にも式根島の魅力は沢山ありますが…詳しくは就活が終わってからにします笑 では、ごきげんようさようなら(´▽`)
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angler 浅井、中出師匠、高橋さん writer 浅井 今年も秋イカの季節がやってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 我々は西伊豆のエギング大会に参加してまいりました。終電で小田原に集合し、ファミレスにて時間をつぶしつつ入念な計画を立て翌朝の朝マズメにそなえようという作戦であります! 真剣な作戦会議の模様 そこで築き上げた完璧な計画のもと最初のポイントへ入った。雨だ、、、しかしそんなことではへこたれまてん!自分のレインウェアは雨水が浸透してくる仕様であったがそんなことでもへこたれまてん!そんな中、竿を振ること数十分。空が白んできたその時!最初の当たりが高橋さんに!!見事無事にランディングなさっていました。しかし大会開始前なのでリリーーース。その後しばらくねばったが釣れないので次のポイントへ移動。ポイントに着き海を見ると、水キレイ!!釣れる気がしたのでしばらく竿を振ったが異常なし!筋肉痛だった上に眠かったので自分は高橋さんと共に車へ、師匠が休みなく釣りをしている間、二人で歌舞伎揚げを食べしばし休憩(笑)なんだかんだ結局釣れなかったので手ぶらで帰路につきました。まわりも手ぶらの人多いしいっかーという感じであります。会場に着くとエギングのプロが商品紹介も兼ね釣りをレクチャーしていました。 一人、マンツーマンレッスンをしてもらっている師匠。30分ほど真剣に討論していました。 釣れなかったもののプロにエギングを教われたので有意義な時間をすごせました。行きも帰りも運転してくださった中出師匠ありがとうございました!そのタフな精神見習っていきたいです! おわり
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angler 中出 writer 中出 個人釣行ですが、エギングに行ってきたのでアップしました。 海の状況は、以前と比べると好くなっていました。水色は透明気味で、ベイトはイワシ?です。寝坊の為、ポイントには入れなかったことが残念でした。 ズル引きにて。おいしくいただきました 春アオリ(笑) サイズは言えません… ベイトに着いて回遊してきた様でした 海の中も段々と初夏になってきたようです。海釣りシーズンインですね
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Angler 高橋 中出 Writer 中出 全国大会のための強化がてら、静岡までエギングしに行ってきました! 集合場所に向かう前、由比ヶ浜前を通ると、朝からサーファーが集結しています。 日本本土に接近中の台風18号の影響でいい波が入っているためです。 サーファーには良い状況かもしれませんが、釣り人にとっては困った話です。 うねりににごり、そして強風。。。これらのエギングおける負の要素を考慮した上でポイントを選ばなければなりません。 当日は東風が強く吹くそうで、東伊豆では予報でうねり4メートル。。この時点で東伊豆は論外です。。。アオリイカ解禁直後なので期待していたのですが。。。 結果、沼津方面で釣りをしました。 気になったのは、アオリイカの墨跡の少なさです。エギンガーもちらほらいるのですが、各ポイントにある墨跡は0~3程度。 回遊魚の影響を受けにくそうなポイントでも墨跡が少なかったので、今年はアオリイカの新子の絶対数が少ないのかもしれません。 若潮だったのですが、大規模なアオリの群れを見つけることは出来ませんでした。 休日ということもあり釣り場は人で溢れる中、それでもランガンを10回以上繰り返し、風裏、アオリイカを探していきます。 とある風裏のテトラ帯でエギを沖に投げて中層まで沈めます。 ジャーキングで一気に水面まで浮かばせると、小さなアオリイカが1匹だけ追尾。 そのままサイトで抱かせました。 このサイズは群れでいてほしいのですが(汗) 本日初アオリはコロッケサイズでした。 数分後、一瞬、沖に横の潮目が出たので、二人で狙うことにします。 僕は中層の回遊狙い、高橋君は底狙いです。 アタリが無くジグでも投げようかなーと思っていると、高橋君がやけに足元で何かをヒットさせた模様です。 近くで見てみると、どうやらアオリイカがかかっているようです。 初めてのヒットだったので、興奮気味の高橋くん(笑) 意外と引くと驚いてました。 今回最大サイズ。胴長20センチ近いので400グラムくらいはありそうです。 その後僕がコロッケサイズのアオリをヒットさせたのち、このポイントは終了です。 それからはポイント探しに苦戦しましたが、どうにか1杯。300グラムちょいです。 中層ジャーキングのちカーブフォールでアタりました。 条件的には良いポイントだったのですが、ダイバーが泳いでいるため移動せざるを得ませんでした。残念です。。 次は風裏のゴロタへ行くも、ベイト、アオリイカ反応共に無く、移動しました。 1.5メートル以上もありそうな丸石がごろごろしているので、危険度は高かったです。 結局、夕まず目は最初のポイントで粘るも、予想よりも潮が効いていません。 夕まず目は太刀魚の地合いになってしまいましたが、日没後、渋いながらも反応を得られるようになってきました。 まずは高橋君。 大分エギンガーとして様になってきた模様です。エギを使ってアオリイカを締める途中です(笑) そのあとは、こんなものも。 巨大ナマコ。流石は静岡。イカだけではなく、ナマコのサイズも大きい(笑) 最後にどうにか 手前のテトラ帯前5メートルくらいから一気にジャーキングでエギを浮かばせ、其処からフリーフォールでのヒットでした。 これにて納釣です。 初めてのポイントだったのですが、渋いながらもアオリイカの姿を拝めて良かったです。 沼津エリアは比較的水深のあるポイントが多く、晩秋~初冬にかけてのアオリイカポイントして良さそうでした。今度は太刀魚ルアーも持っていきたいですね。 一緒に来てくれた高橋君、お疲れ様。次はもっと条件の良い時に行きたいね(笑)
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Angler三浦、横川 Writer三浦 27日夜~29日朝にかけて伊豆半島へエギングしに行きました。年の瀬押し迫る中、イカが釣りたいという横川たっての希望で約2日もの間出撃して参りました。今回は、年末の混雑と夜釣りでの安全性を考慮して、収容力があり足場の良い大規模堤防をいくつかリストアップして行きました。 沼津ICを降り、まず向かったのが北北東に伸びる木負堤防。長い堤防の先には赤灯台があって、先端はかなり潮通しが良さそうです。しかし常連らしき人達で既に満員状態…。堤防の中間付近は船舶ロープが多数あり釣り不可。またこの堤防は段差が少なく波・風に弱いので要注意。 堤防での釣りは諦め、仕方なく駐車場前で始めました。風はゆるく底は砂地+海藻、潮も流れており悪くない。1時間後・・・釣れないので移動。 続いて西伊豆の土肥にあるコバルト堤防へ。ここも段差が少なく先端付近は風をモロに受けます。一部足元まで波がきており、恐怖を覚えたので撤退。高速船の元発着所だったため水深もそこそこあり、穏やかな日は期待できそうです。 車内にて横川とどこへ行くか相談。この日は西風がかなりひどくエギングが成立しません。議論の結果、西伊豆・沼津付近は全滅だろうという結論に至り、東伊豆へ向けて移動しました。 稲取港に着いたのが7 30頃。一番外側の新堤にて釣り開始。元はフェリー発着所だけに水深もあり潮通し良好。底は砂地と海藻で墨痕多数あり。個人的にここでアオリイカを釣った事もあり印象の良い堤防でしたが、西風強く30分後に撤退・・・。ここまでの釣果ゼロ。 続いて伊東港に到着。時刻は10 00。一番外側の堤防テトラ帯から釣り開始。ここでは風裏に立つ事が出来たはいいが、辺りに墨痕が見当たらないのが気にかかります。5m程先の沈みテトラと砂地の境界に海藻が密集しており、イカが居そう。集中的に狙ってみます。11 30頃、三浦根掛り・・・。横川は車内でサボり。 12 00、深き眠りに就いていた横川が起きる。伊東港の白灯堤防に移動。すると新しい墨痕発見!!風が強いためか、エギンガーは数人しか見当たりませんでしたが、ここらで本腰入れて粘ってみようかと二人で話し合います。 と、ここでイカの大群発見。幅50m程の列をなして海面をユラユラと泳いでいるではありませんか!エギを3.5号から3号に落としシャクること10分、 エギとほぼ同じ大きさのアオリイカが釣れました!底べったりだったので目の前の回遊個体かどうかは分かりませんでした。それにしてもこんなサイズのアオリイカどうやって釣るんだよ笑 ということで、極小サイズのエギを買い求めに釣具屋へ。1.8号なんて非人道的なサイズも置いてました。 いざ釣り場に戻ってみると、イカの大群がいない・・・。そして何も釣れないまま16 00を回り撤収。以前西風は強いまま。 そして最後に辿りついたのが、小田原近くの早川港。時刻は21 00。ここは漁港・魚市場のある旧港と、海に突き出した形の新堤に分かれており、新堤の方は立ち入り禁止エリアが多くあまり釣果は望めなそうな感じでした。旧港の魚市場前にこじんまりとした堤防があり、墨痕多数、風も弱くアオリイカ狙いに良いと感じました。 なお、新堤のさらに南側に増設中の港らしき場所がありましたが、こちらはかなーーり気合の入ったフェンスが張り巡らされていました。 結局翌朝6 00まで粘りましたが釣れず、納竿となりました。 終わってみれば釣果は極小アオリ1杯。 一番の反省点は西風対策が甘かったこと。「西伊豆がダメなら東伊豆へ移動すればいいや」というのは甘かった。 強い西風が吹くとき西伊豆は大体向かい風。東伊豆でも山がギリギリまで迫っている場所は良くても、平地を挟むと吹き降ろしの風に悩まされます。また、そんなとき南伊豆は大体波浪警報なんかが出てます。 個人的に、半島全体を通して西風に強く大規模な釣り座というのはかなり限られている印象を受けました。ただでさえ冬の季節風は西寄りですからね、気をつけねば。 今回は二人共未熟さが露呈する結果に終わりましたが、これで終わりにせず、また出撃したいと思います。
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writer 高橋 <全国大会編> 今年も全国大会に行ってまいりました!! 最初に結果から申しますと… ダメでした しかし中出さんは準優勝!!さすがでしたね笑 (総括) 今年は風も強く雨も降り、参加者40人でウェイイン数わずか6杯 なかなか渋い結果に。というのも風が強く沖堤防に渡れず、第1ラウンドは小木港の内湾で開催。さらに雨風のため昼を待たずに中止という結果になってしまいました。 やはり朝イチが勝負で、朝のうちに出せた人がそのまま優勝という結果になりました。 慶應チームで街頭下を攻めたのですが高橋はというと 追尾を確認しエギの号数の落として投げたのですが、濁った潮の中で見失ってしまい、それっきりでした…悔しい その中でも中出さんは1杯出し、何より浅井君も釣っていたことは本当喜ばしいことでした。伊豆遠征の成果ですかね そんな感じで午前中で大会が終わってしまったので 午後はずっとだべってました笑 以下は写真です 楽しい雰囲気が伝わればいいかなと 華麗に靴下を釣りあげるMr.中出 釣れなすぎて座り込む中出さん(珍しい) じゃんけん大会でお茶をゲットし大喜びの飯島 暇すぎて卓球 ボールが机の隙間に入って焦る二人 とにかくうるさい浅井 釣れてよかったね!!! <<能登半島満喫編>> 大会後、一人残ってエギングしながら能登半島を一周してきました(゚∀゚) 半分やけくそで笑 なかなか能登半島には行けないとは思いますが、参考にしてください笑 西風で外湾はあまり釣りにならなかったので、穴水や能登島あたりを攻めました。 大会が行われた小木港でもリベンジ。しかし数投げで見切りました。釣れたけど100gくらい。潮もにごってるし... 今回、釣具屋を合計3軒回りましたがどこに聞いても 「成長が遅い」「今年はダメ」 なんなら、「去年もひどかったけど今年はその5分の1、この時期の時化でアオリが沖にいって外湾でのシーズンは終わり」なんてことも言ってました。 今年はホントに釣れないのかな...思いながら小木港を出発し車で北へ25分、赤崎イチゴ園近くの堤防へ 小雨も降ってきたし、帰ろうとしてるエギンガーに聞いても「ダメだね」の一言 ん~...と思いつつ投げてみると あれ、釣れやん!!! 今度は潮目にぶち込んで このサイズ釣れてたら優勝だったわー(..)笑 どうやら手前にあった藻の沖にもう一段藻があってそこに大きめのがいたみたい そんな感じでランガンしましたが、海岸はどこでもアオリのポイントとなるようなところばかりでした 能登半島、恐るべし 観光もしました。兼六園や輪島朝市、千枚田など... ここは砂浜なのに車が走行できちゃう千里浜なぎさドライブウェイ おすすめ笑 秋のエギングはまだまだ終わらない...!!? 次回は11月のエギングフェスタ!!! エギングフェスタ編に続く...
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Writer 髙橋 全国大会の練習をかねて、今回は東伊豆をランガンしてまいりました。 朝六時に小田原駅集合 半年ぶりに帰国した浅井君 カナダに留学、髭を生やして帰ってきました 今後の釣魚会での貢献に期待です笑 網代港に到着 ウツボがお出迎え。堤防の真下に3匹も 内湾は地元やファミリーで一杯なので、外湾へ ファーストヒットはもちろん私に訪れます 2.5号で寄ってきたのを1.6号でキャッチ。小さい笑 続いて中出さん 小さい笑 しかし3号でキャッチのこと。 これが実力の差ですか… 続いて東伊豆テトラ帯を攻めます テトラが直角に交わるワンド部分を攻めて楽々ゲット 自分も楽々 もう二人は釣果ばっちりで満足していましたが、浅井が釣れない カナダのサーモンで鍛えたとか言ってるけど大したことないな…(。-`ω-) と思っていると なんとパタパタで赤パタ!!!! やるな浅井笑 その後もポツポツ釣れて、浅井も無事釣れたところで本日終了 伊東温泉に入って無事解散しました タオルなど何も準備がなくても大丈夫でしたし、伊東マリーナを見下ろせるステキな温泉でした 去年のエギングと比較するとテクニックにしても何にしても明らかに上達を実感できた釣行でした 浅井については、風が吹くなか太めのPEを使っていたためエギを安定させるのが難しかったようです。やはりは0.8号以上では難しいですね これで全国大会での準備は万端!! しかし…!? 全国大会編に続く...