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世界観事情 こちらでは、世界観中の国「セシリア諸島国」についての情報などを掲載しています。 新設定などが出来た場合や、考案中の設定を掲載していきます。 メニュー 赤道に最も近い諸島の国「セシリア諸島国」について セシリア史386年の軌跡 セシリアの星祭『Res xiveh dei stixn(リ・スィヴェ・ディ・ストゥ)』にまつわる有名な物語 セシリア都湾岸23区計画
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世界の知識 ◆世界観関係◆ ホムンクルスは普段から現れている訳ではなくて、別時空に独りでいる。30年に一回くらい大戦争やるのに、契約相手となる人間が契約媒介に触れながら指定の文言を言うとこっちの時空に出てこられる こっちの時空で戦って、人間での致命傷に至るか契約媒介を破壊されると元の時空に戻される 体もしくは契約媒介が修復されるまで出てこれない 30年に一回くらいの一斉のお目覚めしたホムンクルスたちのなかでこっちの時空にいるのがたった一人になったらそのホムンクルスと契約した人間が勝者 1~108だけど1番はちょっと特別だからあと番号が10番以内だと女の子が多いという裏設定 1stは男だけど ホムンクルスの望みとして設定されているものは1つだけど、全てのホムンクルスの目的がそれという訳ではない マスターの設定はないよ~自由に考えて大丈夫かも 一応呼び出した人がマスターだけど手続き踏めば譲渡もできるし一人の人間に複数のホムンクルスが契約してるってことも可能 こっちの世界に出てくるには必ず呼び出してくれる人間が必要だからね マスターが死んだらそのままいることは可能 自分の望んでいることを叶えてもらえるのは最後の一体になったホムンクルスと契約してる人間だよ 複数契約しててもホムンクルスは最後の一体にならないとだめ。最後の一体になったホムンクルスにマスターがいなかったら人間の望みは叶えられず最後の一体のホムンクルスだけが褒賞受けとる 今まで戦ってきて同士討ちなれてる子もいるしホムンクルスの間では当然のことかもしれない もちろん同士討ちしたくない子もいるよ どことどこが知り合いなんだろー番号近い同士は知ってそうだけど 顔も能力も知ってるレベル、顔知ってるけど能力知らないレベル、全然知り合いじゃないレベルがあるよ ホムンクルスの願いというか勝ち残ったホムンクルスに与えられるものは108体どのホムンクルスが勝利したとしても同じもの だから叶えられる願いとホムンクルス各々の目的が一致するとは限らない。ウェイトの定めた運命として最後の一体になるまで戦えというのがあるけど、勝利することが目的じゃないホムンクルスもいる ウェイトが死ぬまではホムンクルスたちは共同生活してて、ウェイトが死んで戦争が始まるまでは媒介の中の世界にひとりっきりでいる 契約媒介を扉にして媒介の中の個々のホムンクルスの世界から出てこられる ホムンクルスは死なないから治癒する力も強い だからホムンクルス自身の損傷と契約媒介の損傷だったら契約の媒介になる特殊な品であっても媒介が壊れる方が回復までに時間がかかる 媒介も傷つきすぎれば強制送還 つまり勝ち抜くためには媒介も守らないといけない 媒介を自分で持っておくかマスターに預けておくかは自由 媒介とあんまり離れるとスムーズに活動できなくなるからどこかに隠しておくってのはあんまりないかも ホムンクルスの契約媒介は限定された場所に集まる習性?があって、大体ひとつの国くらいの規模で集まる 今回は日本って設定() ホムンクルス~勝利への道~ ①自分以外を媒介の中へ叩き戻す(重症をおわせ、回復に時間がかかるようにすると尚良し) ②契約媒介を破壊する(粉々にすればするほど良い) ぐっちゃぐちゃに壊されるほど回復に時間かかるからねホムンクルスも媒介も ぐっちゃぐちゃに壊せば壊すほどたった一人になれる可能性は上がるよ 呼び出されるまでは媒介の中にある個別の別空間にいる。いるだけ。戦う相手もいなけりゃほんとになにもない。いるだけ。ウェイトが死んでからは自由に媒介から出ることもできなくなって本当の虚無の中。だから呼び出されたらきっと嬉しい 戦いが始まったのはウェイトが死んでから ホムンクルスの願いを設定したのもウェイト ◆ホムンクルス関係◆ ちなみにホムンクルス、番号が若い(古くに作られた)と瞳孔が人間ぽくない。ウェイトの技術も上がって後ろに行くほど人間に近い見た目 50番より若いと瞳孔開きっぱなし。黒目の真ん中 あそこが瞳孔 あそこ光を入れる穴なんだけど、大きくなったり小さくなったりする 50番まではそれがない。51番からはちゃんと瞳孔動く。 でもこれ完全に見た目の問題だからホムンクルスの機能的に違いはない 番号が若いから強いというわけではないし、戦闘向きの能力じゃないホムンクルスもいるし、倒すだけが勝つ方法じゃない ホムンクルス化のキーワードはほんとにキーワード 鍵となる言葉 例えばさっつんは『突く』だけど、つまりロッドで突く、でもいいし、核心を突く、でもいい キーワードだから、過去と今を別つ、敵を二つに別つ、袂を別つ、なんでもいい 作られた順はあるけどホムンクルスたちはそんなに気にしてない ホムンクルスたちは仲いい子もいるし悪い子もいるしなんとも思ってない子もいるし協力する子もいる 最後の1人になればいいだけだから途中で協力するのも裏切るのも自由だよ 印象悪くなれば復活後とかそのまま次の戦争でも印象悪いよ ずっと昔から仲悪い子もいるしね 先に作られたから姉兄ってわざと呼ぶ子もいるし 全員が知り合いって訳でもない 番号近い同士は一緒に暮らしたことあると思うけどね 番号が前半の子たちはあんまり製造日近くないと思う 後半の子たちはウェイトも作りなれてきてるから1週間違いとかもありそう ちなみにホムンクルスたちは生まれた時にちゃんとウェイトから名前貰ってるのよ お父様のところにずっといる子もいればどっか行っちゃう子もいるからね お父様イギリス人だけど色んな文化しらべて色んなホムンクルス作ってるから見た目に合う名前つけてるかと ホムンクルスごはん食べれる!必要はないけど! ホムンクルスで杖持ってる子は基本攻撃するとき杖で殴ってると思っていい 自分がどんな存在かとかある程度の知識は持って生まれてくるけど身体動かす感覚になれるまでは少しかかりそうだねホムンクルス ベースラインは同じで生まれてくるから能力の相性はあっても先に生まれた後に生まれたで優劣はないのがホムンクルス じゃあ前半ナンバーの何が違うかと言ったら能力を使い慣れたからこその応用の技術 人間ころころはあんまりしたくないなってのがホムンクルスの大部分の意見 お父様人間だしね でも当然そうじゃない子もいるよ世界 月曜日にわたくしたちは生まれ 火曜日にわたくしたちは愛され 水曜日にわたくしたちは安らぎ 木曜日にわたくしたちはお父様を失い 金曜日にわたくしたちは戦い 土曜日にわたくしたちは甦り 日曜日にわたくしたちは死ぬ
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アンダー 地下世界でコンビやチームを組んで組織間抗争バトルしようぜワァイ!!!!!!!!!!!! 世界観 地下都市「アンダー」- (その昔、人は地下に世界を造った。) 球体の惑星の地表下にある空間に造られた都市。 地下なので天井につけられた照明で昼夜を演出している。 天井には気候や気温を演出する機会もついていて、雨や雪が降ったりするし季節もある。 照明が頼りなので昼の時間帯でも薄暗い。マックスに明るくしても建物の中程度の明るさにしかならない。 街にもよるが夜の繁華街のような雰囲気。照明管理なので夜は真っ暗になる。 植物などを育てることはできる。紫外線がないのでアンダー民は色白。褐色の人は血筋。 アンダー民がアンダーに住み着いてからずいぶん経つが、伝承的に地上民に「追いやられた」という認識の人が多い(実際の地上は汚染ひどくて住めたものではない)。 海はないが湖はある。 アンダーの中央とされている場所には唯一地上とつながっているといわれる「タワー」という高いビルがある。 本当に地上につながっているかは不明。天井までは繋がっているので割と離れたところからでも見える。 文化- 街並みや文化に人間が地上で暮らしていたときの文化(と言われているもの)が残っている。名前、とくにファミリーネームによく見て取れる。 言語はアンダー語に統一。科学技術の発達は現代と同じか少し昔くらい。 アンダー民は無意識に光を尊ぶ。火など人工的でない光ほど尊ばれる。 街- アンダーは公式には「街」と呼ばれる区画割が適用されており、数字が振られている。 アンダー1番街(通称は"中央"や"真ん中"など)の中央広場を中心に大きな道が伸びて広がっており、街の番によって地上にあったころの国特有の街並みが再現されている。ちなみに1番街は旧アメリカ、ニューヨークをモデルにしているとか。 街は大通り+さらにそこから広がる小さな通りで形成されている。 自治区- アンダーにも一応国家機関はあるが小さなもので、重要視はされていない。社会を回しているのは「自治区」と呼ばれる地区割り。 地下都市は「街」の中にある小規模の自治区の乱立で成り立っている。 各自治区は「自警団」と呼ばれる治安組織によって統治されており、自治区同士(自警団同士)の小競り合いによって面積が広がったり狭まったり自治区自体が他自治区に統合されたり新たに生まれたりする。 自治区の管理方法は自警団や自警団を所有するその土地の有力者に左右される。 自警団- 自治区を管理している(あるいは牛耳っている)組織の総称。 警察組織のようなものだがその自治区を牛耳る人間によって役割が大きく変わる。オーナーによっては住民からの搾取が主だったり、地域の便利屋だったり警察そのものだったり。チンピラの集まりだったりプロ集団だったり。 自治区同士の小競り合いは日常茶飯事なので、温和な自治区の自警団でも戦闘能力は備えている(じゃないとすぐ潰される)。 地域のお店から場所代取るみたいなことしてるところや治安維持のかわりに地域のお店から報酬を得てるところもある。自警団自体がお店を構えていたりも。 自警団同士の仲もあり、犬猿なところは一触即発な雰囲気だし逆に仲の良い自警団同士はちょくちょく協力することも。
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{本サイトは、ネットゲーム 電網適応アイドレスに関連するサイトで 無名世界観の最近の、流れをお伝えするサイトです。 場合によりネタバレを含む場合もあるのでご留意ください。} ■物語 ガンパレード・マーチ・アナザープリンセス 公僕の警部 キュビズム・ラブ マージナル・オペレーション この空のまもり 富士学校まめたん研究分室 遙か凍土のカナン 簒奪皇帝 宇宙人相場 猟犬の國 神蛙 セルフクラフトワールド プリントブレイン 世界忍者大会記録 雲英の魔術 幻想交流
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□世界□ 多分地球だと思うけど地球じゃないかもしれない惑星の未来。 多くの塩水にあふれた中に大陸が数個浮かんでいる。 大昔の乱暴な開発により自然な自然はほとんど姿を消しており、巨大な砂漠地帯や氷雪で覆われた大地などがある。 昔の話、ある研究者がさまざまな物質の根源となる物質を発見し"粒子"と名づける。 その発見により無尽蔵にエネルギーや物資が確保可能になり発展した世界。 粒子から原子、分子と大きくして物質を精製することができ、これにより水や鉄などさまざまな素材が作り出せるようになっている。 粒子から人工的に作られたものでない物質は"天然の○○"と呼ぶことが多く、天然の野菜などは少々お値段が張るブランド品。 粒子により確保されたエネルギーにより自動で動く機械の類を「Automatic(オートマチック)」と呼び、 中でも兵器(Arms)に関わるものを「AutomaticArms」通称「AA」と称する。 戦争や交渉によってそれまであった国々はくっついたり離れたりを繰り返しながら技術を取り合ったが今や歴史の教科書の中での話。 当時を知る人間が生存しているのは80年前の「最後の戦争」と呼ばれるもの。 争いの結果世界の中で一番大きかった国が中心となり連合王国が形成され、連合に参加しなかった国々も同盟国として世界は平和条約を結んだ。 現在はそれを良しとしない人間が集団をつくりテロ組織となり各地で暴動起こしているという状況。 □セリア連合王国□ セリアを始めとする世界最大の連合国家。国章は百合と王冠。 政治形態は王政。 国の元首である女王が基本方針を定め各国の政治専門職が集まる中央評議会が細かい執政を行う。 粒子加工技術に優れ、街はAutomaticにあふれている。 都市は景観のために路の傍らに植物なども設置され洗練された雰囲気。 首都の中央に女王の住む王宮や執政本部、軍本部があり、建物の他に大きな自然公園などがある。 属州と呼ばれど自治権や中央参政権などを保障される連合する国々の都市は旧時代の分化の面影を残している。 州の間を行き来するのに特別なものは必要なく、また公共交通網が発達しているので比較的簡単に別の州へ行くことができる。 ●属州● プロトメリア セリア本国に次ぐ人口規模を誇る属州。実力主義的な国柄で、セリアと同じく洗練された雰囲気だが都市を離れるとところどころにあまり治安のよろしくない"スラム"が存在している。 華州(かしゅう) 人口規模はさほど大きくないが文化を生み出すことについて秀でた属州。本国や他の属州から見ると非常にエキゾチックな雰囲気を残した街並みを見ることができる観光地。 アルマ=アルタ 豊かな天然の水分をたたえる属州。古い文化の面影を残しつつ美しい街並みが特徴で、心の教育に力を入れているお国柄、多くは語らないが芯の強い人間が多いと言われている。 リュンゼン 連合王国内で最大の面積を持ち、工場や田畑が広がりセリアの生産の大部分を担っている属州。協同して事に当たる風習が強く、多数の有能な技術者を排出している。 □セリア連合国軍□ 連合国に参加する国々から集まった有志で組織される軍。軍の紋章は鷲と十字架。 AAドライバーを中心として管制クルー、AAメカニックなどが出身関係なく所属している。 上官への正式な了解の返事は「Yes, My Lord.」。 自衛のための国防軍という位置づけであり戦争に駆り出されるようなことはない(そもそも戦争がないので)。 現在の主要な任務は対テロリスト作戦であるが、式典時の警備や要人の護衛なども行う。 附属の軍校があり、軍に所属する最低年齢は15歳。 AAドライバーは軍に所属してから適性を判断され専門訓練を経て免許を発行され機体を与えられる。 AAは個別性が高く最初から個人用として作られる他、ドライバーに馴染むよう改良を重ねた結果ほぼオーダーメイドの一品ものになる傾向がある。 操縦には高度な処理能力が必要とされ、ドライバーの年齢層は15~30歳。 □フォルティリージ□ 最後の戦争において最後まで連合に抗った軍事国家で、最後の戦争において滅ぼされたので現在は国家として存在しない。 国のあった場所は広大な砂漠の一部になっているがその地下に都市が築かれているとの噂で、国の残党はレジスタンスと名乗りセリア連合王国へのテロ行為を続けている。 □オペラ・セリア(事件)□ 10年前に起きた大きなテロ事件。本国及び属州の主要機関や交通機関などを中心にテロリストの攻撃を受けた。 現在はその名残無く復旧されているが軍のみならずセリア本国や属州の市街地などにまで多大な被害を出した。 粒子利用技術及びAA開発技術を高めたテロ組織による襲撃であり、それまでは自衛に徹していたがこれを大きな脅威と認識、殲滅宣言が出された。 □オペラ・フォビア戦線□ 旧フォルティリージ領の砂漠において展開されている戦線。 常に戦闘が展開されていると言っても過言ではない地域で、テロリスト側にも手練れが多く手間取っている戦線。 砂漠の中でも砂丘など利用し攻撃をしかけられるので敵を発見できないうちに攻撃されることなどあり多くの犠牲を出している地でもある。 □母艦:イヴ-EVE-□ 遠方への作戦行動用に製作された戦艦。 変形能を有し陸上のみならず水中移動、飛行も可能としている。 戦艦内にブリッジ、AA格納庫のみならず所属員たちの居住スペースとして部屋や食堂、男女別の大浴場など建設されており、数ある母艦の中でも最大級の大きさを誇っている。 HOAを一機保有している。 基本的に年齢の近い者2~4人で相部屋となるが、艦長副艦長クラスやベテランなどには個室も用意されている。
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アミダで主従しようぜ!!!!!!!!!!!!! 【趣旨】 主従っていろんなタイプがあってまじ楽しいバイキング いろんな主従見たい超見たいよしアミダで主従の可能性探ろう! 【世界】 中世ヨーロッパに似た街並みや服装。 広大な王宮で暮らすのは長年続く王族、歴史の中で王族から分かれたとされる貴族、 そこからさらに別れた騎士、平民上がりの軍人、奴隷。 人間に限らず吸血鬼、獣人、機械人間、竜など様々なものが暮らす。 人外への差別意識はまだまだ根付いており、王宮内でも風当たりが強いことがある。 王宮と王都が主な活動場所。 王族 文字通り国王に連なる人間。王族は全員人間。 国王の妻とその子供、兄弟とその配偶者と子供、国王のいとこあたりまでが王族としてカウントされる。一夫多妻制。 人外の血が混ざるとその時点で、混ざらなくとも遠縁になると王族から外れ貴族としての地位を与えられる。 貴族 歴史の中で王族から分かれたものの高貴な血筋として尊重される。王の執政を補助している。 人間が多いが混血も存在する。 騎士 貴族と同じくもとは王族に連なる血統であったり、武家として貴族からさらに分かれた者。 軍部の上層を占め、王宮内での帯刀が許されている。 軍人 平民から軍部に所属した者。王宮に出入りする者は叩き上げながら武勇に優れている。 王宮内では貴族以上の許可がなければ帯刀できない。 奴隷 罪人や遠方から連れてこられた民族などが封じられる身分。王宮の雑用として使われている。 人間とほかの種族とをかけ合わせた者も多い。 【人外】 軍人以下では生粋の人外もいるが、騎士以上は王族の血が入っているので混血となる。 王宮は人間至上主義的なところがあるので人外の血が入っている者は軽視される傾向にあるので人の姿をとっている者が多い。 人間の姿と人外の姿を切り替えられる者もいる。 王宮内に出入りできるのは人間の姿をとることができ、また人外としての力があまり強くない者に限られる。 王宮に出入りする人物と主従の契約をしたとしてもそのラインをクリアできなければ王宮に入れず闘技場にも出られない。 【闘技場】 主従であることが王宮の中にある闘技場で行われる御前試合に出場する最低条件。 主従の契りを交わすと、従者は主人から力の供給を受けて俗にいう「魔法」を使えるようになる。 その「魔法」を使う者同士が戦う、王宮で人気の競技であり最大の娯楽。 契約を交わした主従が参加登録をすることで運営側が対戦相手を決めて通知する。 形式 主従vs主従の形で行われ、闘技場内には主人も入る。実際に戦うのは従者同士。 主人に手を出すのはタブーだが力の供給には主人の精神力も影響するため、言葉でゆさぶりをかけることもある。 ここでは身分差は問われないということになっており、階級が上の者に剣を振るっても暴言を吐いても罪に問われない(意識は別として)。 魔法を使って戦うことをメインにしているが魔法を使わず戦ってもよい。 従者がそれ以上戦えなくなるか、主人の力の供給が尽きるか、主人が降参を申し出たら敗北となる。 主な勝敗決定方式は降参で、死亡やむなしとされているが死亡した例はごくわずか。主人の判断のしどころ。 敗北してもペナルティはないが勝利側は身分関係なく賞賛の対象になり、報酬も与えられる。 【主従】 主人と従者の契りを交わした者同士を表す呼称。身分の高いものが主人となり低いものが従者になる。 主従は形は様々だが闘技場だけに限らず私生活や仕事中でも主従として動く。 主従となることを双方が認めれば(本心は別にして)契りを交わして主従となることができる。 眼 主従の契りの証として従者は主人から片目をもらう。よって左右で違う目の色が従者の印となる。 右目左目どちらでも可。目をもらうと従者の元からあった片目は落ち、主人の目と同じものが入る。 主人の目はそのままだが与えた方の目の視力が落ちる。落ちた片目は宝石のような結晶になる。 貰った目を介して主人とつながっている。主人は自分の目として従者の視界を見ることができる。 鼓動 主従の契りの証として主人は従者の心臓の鼓動を手に入れる。 主人の心臓の隣に従者の心臓を繋げ、従者の鼓動を感じることができ、従者の怪我や動揺を感じ取る。 主人の鼓動が止まるときは同時に従者の鼓動が止まるときでもあり、従者の生命を握っているとも言える。 魔法 主従の契りを交わした時から従者に宿る力。個人により使える魔法の内容は違ってくる。 主人からの力の供給により発揮されており主人が近くにいなければ本来の力が出せないなど制限がある。 また主人に対して危害を加えるように用いることはできない。 主人の精神力、体力に力の大きさが多少なり左右されることも確認されている。 従者の身は魔法の増幅器として利用されており、主従双方の強さの影響を受けている。 魔法を使うと主人の疲労として表れ、使いすぎれば気絶したり著しく消耗し時に生命にかかわる。 命令 主人から命令という形で示された指示に従者は逆らうことができない。 意義を唱えることは可能だが意志に反して体が動く。 主従を結んだものがいる場合はその主人よりも階級が上の人間からの命令であっても拒否できる。 契約 互いが認めた二人がその血をもって行う。手法は簡易でどこででもできる。 主人の「与えよう」従者の「捧げます」(意味が通れば表現は自由)の文言に基づいて契約が交わされる。 契約がなされると従者は主人の眼をもらい、魔法を発現する。また、主人は従者の心臓の鼓動と視線を手に入れ、力を供給するようになる。 契約破棄 主従を解消することを双方が認めれば(本心は別にして)契約を破棄することができる。 主人の「手離そう」従者の「お別れします」(意味が通ればry)の文言に基づいて契約が破棄される。 主人の片目は元に戻り、従者は片目の結晶が残っていればそれがまた目になる。 心臓も切り離されて鼓動も従者に戻り、魔法の力は消える。 契約中の死 契約中に主人が死んだ場合は心臓がつながっているので従者も死亡する。 従者が死亡しても主人は死なないが、契約をしたままで従者が死ぬと下がった片目の視力は戻らない。従者のとまりゆく鼓動を感じられる。 【王宮】 城壁の中にひとつの街レベルの大きさの王宮があり、執政の場や闘技場などがある。 王族、貴族、騎士は王宮内に資質を持っており、王宮内で暮らすことができる。 軍人以下は王宮内に部屋を持つことはできないが、主従の契約を交わした主人が王宮内に部屋を持っていれば、そこに住むことができる。 雰囲気 王家に連なる貴族や騎士の階級なら人外の血が混ざってても王宮に入ることができる。 王宮に出入りしてる者と主従の契約を交わした人外も入ることができる。 見た目が人外人外した人外、力が強すぎる人外は危ないから(危なそうだから)城門で止められ中に入れてもらえない。 人間主義および人外差別が根底に根付いており、個々の考えとは別に、人外の者を厭う風潮がある。 耳がとがっている程度なら二度見、角など生えている場合は避けて通られたり。
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―――――――――――― 有限会社KillsCompany ―――――――――――― クライアントの要望通りの殺人を行い、それに対して報酬を受け取ることを生業にしている会社。 都会のど真ん中にどんと会社の入ったビルが建っている。 依頼料は高額だがちゃんと払えば仕事は後始末までしっかりやってくれるプロ集団。 明るい社風が売り(らしい)。 採用説明 ドロワ作ってもらいましたぜひっドロワ ツイッターで呟くときは #KillsCompany でドゾ
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世界 現代社会そのまんまな世界。ひとつ違うのは大勢が熱狂する大賭博娯楽「競学」の存在である。 「競学」(ケイガク) <概要> 強さをランク付けされた高校生が武器を手に戦闘し、その勝敗を予想する賭博。 能力や勝率、対戦相手などから倍率が設定されてギャラリーは思い思いの生徒に賭ける。 各学生に賭けられた金額の一部が学生の収入にもなるので小遣い稼ぎに参加している高校生もいる。 部活やスポーツ感覚で参加する学生もおり本気度も様々。 致命傷にあたるダメージを与えられるとリタイア扱いになるがバトル全体が終わるまでは行動不能のままフィールドに残る。通称「死体」。 基本的に最後まで「死体」にされなかった生徒の勝利となる。 <ランク> ランクはAから順にアルファベット順に並び、一つのランクに8~12人の高校生が属している。 ランク内での順位は戦績によって常に入れ替わっており、また定期的にある審査会で一定の戦績を収めて上のランクに上がれたり逆に下がったりする。 ランクごとの人数は流動的に変化して一回のバトルにそのランクの全員が出るわけでもない。 競学は実力が近い同士でランクに分かれてバトル組まれるためよく同じ人と当たるがバトル内容が1対1だったりチーム戦だったり色々変えられてマンネリ化しないようにされている。 <フィールド> 競学は「2.5次元」という仮想空間で行われる。この空間で致命傷にあたるダメージを受けても現実に死ぬことはないが殴られれば痛い。 現実空間に戻ると軽い傷なら残らないがぶった切られたところが傷んだり打撲や痣くらいにはなる。 フィールドは色々に設定可能。人気なのはコロシアム、学校、森あたりのステージ。 <参加高校> 天王山学園高校 受け継ぐ伝統の技 「倍率の低さは強さの証明。ギャラリーの期待を決して裏切るな」 学校全体が競学をしているので生徒会長が当校の競学を指揮してる。 制服はオーソドックスな学ランで校章と学年バッジを襟につける。男子校。 聖エリザベート修道女学院 積み重ねてきた戦術と罠「美しく勝ってこそ勝利に価値があり、輝かしく君臨することこそ使命。賭けにも美しさが必要」 学校全員が競学に参加していて競学指揮専門の委員会を設置してる。 制服は冬は黒、夏は白のセーラー服で襟のうしろに校章が入ってる。女子校 加賀崎高校 武器の性能と意外性「どんでん返しがあってこそ賭けは盛り上がる。客が高ぶるのはいつだって大逆転が起きたとき」 競学は部活動という位置づけになっているが全ての部と兼部可能。 制服は紺のブレザーで夏服はシャツが黒、ネクタイは通年で学年カラー。1年はカーディナルレッド、2年はシルバーグレイ、3年はネイビーブルー。共学。 四宮高校 手段を選ばぬ強さ「あっと驚く展開こそ賭けにくる客が求めているもの。エンターテイメントには型を破ることが必要」 生徒の自主組織としてクラブが設置されている。 制服は少し淡いピンクブラウンのブレザーと白基調のチェックのスカートでリボンは紺。共学。 ちなみに競学は競学会場の近隣のいくつかの高校をあつめて開催されているので別の地域では別の学校同士で競学が行われている。 <キャラクター> 【京極正高】https //twitter.com/ichimura7/status/670593342917341184 天王山学園高校生徒会長 【一色きよ子】https //twitter.com/ichimura7/status/670618211918843906 聖エリザベート修道女学院競学委員長 【赤松一輝】https //twitter.com/ichimura7/status/670601884403503104 加賀崎高校競学部長 【山名透】https //twitter.com/ichimura7/status/670848426456670211 四宮高校競学クラブ長
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【世界】 現代的な街並みの中に大きな古い神殿がそびえていたり、大草原の真ん中にぽつんとビルが建っていたりするなど、均整のない外観。 その場にそぐわない物らは、ある日時空を裂いて現れた【異形の敵(トート)】とともに突然に現れたもの。 【トート】によって世界にある国々のほとんどが滅ぼされ現在ではごくわずかな国しか残っておらず、なんとか生き残った人間のよりどころとなっている状況であった。 そんな中にあって、人間は古くから信仰し、また恐れ、伝えてきた神秘のものたちに救いを求めた。 それは神であり、悪魔であり、伝承と呼ばれるものである。 素質ある者によって様々な形で顕現した神秘たちは非力であった人間に【トート】と戦うだけの力を与えることになる。 そして、神通力、魔法、魔術、奇跡、祈り、呪い…多用な言葉で語られたそれらの力を持つ者を集めた組織が作られることになる。 その名を【魔女騎士協会】、通称【魔騎協会】。国籍や出自の一切を問わず、戦う力を有する者を求める、人類の砦である。 そして【魔騎協会】は様々に権限した神秘の力を【アルカナ】と呼び、【アルカナ】を行使する者を【魔女】と名付けた。 【魔女】 【アルカナ】と呼ばれる神や悪魔や伝承に基づく神秘の力を行使できる者のことを言う。性別は問わず魔女と呼称する。 魔女とわかると魔騎協会にスカウトという形で所属することになる。また戦う力を求めて自ら協会へ赴き、適正を試される者もいる。 協会に所属していない魔女もいるらしいが詳細は不明。協会所属の魔女は制服を身に着けているが、好きに着崩している。 【アルカナ】 【魔女】たちが行使する神秘の力。何らかの信仰や伝承に基づいている。 【魔騎協会】によって分類がされており、【使役型】【憑依型】【神器型】【未分類型】に分かれている。 使役型アルカナ 力の元となる信仰や伝承の対象となるもの、あるいはその一部を現実に召喚、その力を使役して戦う。召喚型とも。 憑依型アルカナ 自分自身あるいは自分の体の一部に信仰や伝承の対象となるものの力を宿して戦う。 神器型アルカナ 信仰あるいは伝承の対象に関わる神器、もしくは対象の力を宿す媒介を扱って戦う。 未分類型アルカナ 上記に分類できないアルカナはここに分類される。 【魔女騎士協会】 世界中から【魔女】を集め、【トート】の効率的な討伐、【アルカナ】の調査研究、【魔女】の管理・統率・保護を行う組織。 魔女たちの育成も担っており、これまでの研究結果を活かしアルカナの使い方や新たな魔女の発掘なども行っている。 また、力を完全に支配できている状態を【アルカナランク(AR)】:Ⅲ、実戦に出られる程度に支配できている状態をAR:Ⅱ、訓練を要する状態をAR:Ⅰとランク分けしている。AR:Ⅰの者は仕事を受注できなかったり、AR:Ⅲの者はARの低い者が閲覧できない書物を読めたりなどの違いがある。 ARが低い者は高い者を敬わないといけないといった雰囲気があるが、勿論そう思わない者もいる。 施設内には事務業務を行う【管理塔】のみならず、魔女たちの鍛錬の場となる【闘技塔】や、 学びの場となる【学術塔】、生活の場となる【寄宿塔】があり、また4つの塔とそれらをつなぐ廊下に囲まれた広く美しい庭園を備えている。 管理塔 1階ホールには討伐の仕事の依頼が掲示してあり、魔女たちはそこから仕事を受注することになる。 依頼受理や事務処理を行う事務部が塔の中に続き、塔上階には協会長ならびに重役たちの居室がある。 闘技塔 アルカナを使っての戦闘訓練などが行われる場所。階層ごとに違ったモチーフになっており、様々な状況下での戦闘を想定した訓練が行える。 学術塔 異形の敵やアルカナに関する授業や研究が行われている場所。 下層に教室、中層に図書館、上層に研究室が置かれており、閲覧制限のある本や進入禁止の場所があったりする。 寄宿塔 協会に所属する魔女たちの居室や浴場、食堂などの生活に関わる設備のある場所。 ARが高いほど上層の広い部屋になるらしい。逆に低ランクだと狭い部屋に相部屋だったりする。 【異形の敵(トート)】 突如世界に現れ、破壊と虐殺を行ったもの。それまでに確認されたことのない形状と人類の築いたものを無に帰す姿から「異形の敵」と呼ばれ、 死を意味する「トート」とも呼称される。魔騎協会では主に「トート」が使用される。 ただの塊のような姿のものから柔らかく変形して一定の姿を留めないもの、別々の生物を組み合わせたような姿のものなど、形は多岐に渡る。 色は一様に真っ黒であり、目や鼻などの感覚器の類は確認できない。手や口のような器官を持つ個体は発見されている。 手の平サイズのものもいれば一軒家サイズの巨大なものまで確認されている。重量は見た目に比例するようだが腕力はその限りでない。 生命体を見ると襲いかかるが、どの生命体を優先して襲うかについては個体差がある模様。人間よりも犬などの動物や植物を優先するものもいる。 火や水を出す、触れたものを爆発させるなど何かしらの能力を有しており、使い方まで含めれば際限ない種類が確認されている。 形態などから能力の系統を予想することができるといわれるが、全く違う能力や使い方を持つ個体もおり、油断はできない。 通常の武器でも傷つけることはできるが、再生力が高く致命傷に至らしめることは不可能と考えられている。 【アルカナ】を持つ【魔女】による攻撃に対する再生能力の発揮が通常の武器のときよりも顕著に弱まることが知られており、 また一定のダメージを与えると露出する【核】のようなものを破壊できるのもアルカナだけであるとされる。 【核】を破壊されたトートは霧のように散って消えるためこれを死と仮定し、トートを殺せるのは実質的に魔女のみであると言われている。 その特徴からトートの内部を調べるということはまだできておらず、内臓器官があるのかなど多くのことが謎に包まれている。 生命体を認識する感覚、認知機関、攻撃手段を多彩に使用する点から思考器官があると考えられているが憶測の域を出ないでいる。
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幻想交流用語 無名世界観関連 ここでは、幻想交流に登場した単語から、無名世界観に関連していると思われる単語を取り出しています。 ■青く見える岩井の瞳 (第十四話)無名世界観作品に登場する人物に見られる特徴。 ▲関連事項:青く輝く瞳 (Aの魔法陣ルールブックより抜粋 P203) 「リューンが味方する真なる勇者は体の中の海である瞳に青い光が宿る。 本来目に見えず、力ももたないはずのリューンが鼓動を持って顕在化した証拠である。」 ガンパレード・マーチで、第五世界でのみ適用される「瞳ルール」 他世界との連結、あるいは、前進、停滞のしるしの1つに青く輝く瞳の表現がある。 ただ第五世界でのみ適用されるため、幻想交流の世界ではおそらく関係が薄い。 ▲関連事項:リューン (Aの魔法陣ルールブックより抜粋 P203) 万物の精霊の事。 役割に応じて分化する前の精霊=世界の力で全てのファンタジー(妖精)は リューンから生まれるとある。 見ることもできないし、現実的な力を持つわけでもない。 ▲関連事項:勇者(Aの魔法陣ルールブックより抜粋 P203) 職業ではなく、ある心意気を示す言葉。 「血反吐を吐きながら、全然得にならない人助けをする詐欺師がいたとしよう それは勇者じゃないのか?」 勇者とは、それまでの人生とも、今の仕事とも関係がない。 心が今こうしようと決めた心が 勇者かそうでないかを決めるのである。 ■青く青く燐光を放つ絨毯。(第四話) 岩井が、熊本の小さな居酒屋から無理してもらってきた絨毯らしい。 踏めば踏むほど青い文字が輝くようになっているらしい。 調査部の部屋に踏み入れた瞬間に、足下が青く青く燐光を放ったが、和歌はそれに気づかなかった。 高そうな絨毯としか思わなかったようである。 ▲関連項目: シーパレードマーチ: その店は、世界の危機がある所に出店する食堂である。 フロアマットには訳のわからない絵。それを踏みつけて中に入る。 主人によれば、その絵は東の国、子供たちを守護する踊る神のものだという。 それは踏めば踏むほどに色鮮やかに鮮烈になる絵である。 どれだけ踏まれたのか、それは今や 動き出しそうなくらい脈動感のある風景が映し出されている。 赤いマントをつけた猫と少年少女を抱いた大きな巨人、付き従う何千もの善き神々達が、 見渡す限りのあしきゆめと戦いを始めようとする絵である。 店の主人はこれを、伝説の大陸豆腐料理フテーノヤーカラのレシピ捜索の途中で、ある寺院からもらったらしい。 電網適応アイドレス: それは、踏めば踏むほど色鮮やかに蘇る、青いものの話である。 酷く古びた敷物をアルカランドの古物商から手に入れて、玄関に置き、景気良く踏みつけた。 長い長い時を経て、出張鳥がまた空を飛ぶようになり、敷物を踏んではその会社に出入りすることが多くなった。 何度も踏まれ、人の出入りが激しくなるそのうちに、玄関に敷かれた敷物は本来の色鮮やかさを取り戻し、今は もう踊る人形のその姿も、青い青いその色も、誰も読めないだろうが立派な立派な文言も、再び目に見えることが 出来るようになっていた。 それは踏めば踏むほど蘇る、人の心意気を編んだ織物であった。 壁に飾るものでも、上を見てありがたがるものでもないその品物こそを、佐々木は最高級品で固めている。 そのうち、猫達が良く会社に出入りするようになった。猫にも踏まれ、敷物の色はさらに鮮やかに蘇った。 http //blog.tendice.jp/200904/article_18.htmlhttp //blog.tendice.jp/200904/article_19.html ■音韻呪文: 呪文は、ただ唱えるだけでは効果はない。 それぞれに決められた唱え方がある。 恐らく「がんぱれ」の歌の中には、呪文の 詠唱と同じリズムが組み込まれていたのだと思われる。 歌詞=呪文をリズムに乗せた時、それは完全な形の呪文になり 普通に歌っただけで誰も間違えずに呪文の詠唱ができる、という仕掛けである。 (ガンパレード・マーチ英雄幻想シナリオブック P125) ■妖精:妖精とは、魔法によって擬人化された自然法則の事です。 ファンタジーの舞台であるはてない県に、かつて流れ着いた者達 でもあります。 様々な種族が存在します。 元は森林に住んでいた、弓を得意とする美しい種族エルフや 元は山岳に巨大な都市を作って住んでいたけれど、今はテレビに 夢中な、人より頑丈で背が低い種族ドワーフなどがその代表です。 エルフやドワーフなどの具体的な種族名の他に、大種族と呼ばれる 種族分けも存在しています。 海を起源とする種族全体を指す海妖精。 地下の伝承を起源にした地下妖精、大気や星の伝承を起源にした空妖精と いった呼び名がそれに当たります。精霊風という異世界からの風が吹きやすい場所に生えている。 林檎の木の実を食べた生き物の子が妖精です。精霊より現実的な、血肉のある生き物なのです。 妖精には、「丘人」という別名があります。神との戦いに負けた神や妖精は 丘の下に隠れて丘人になると言われています。 はてない県の人口のうち70%は 妖精であるか妖精の血がまじっているとされています。 (Aの魔法陣 ルールブック P245) ▲関連事項:リューン (Aの魔法陣ルールブックより抜粋 P203) 万物の精霊の事。 役割に応じて分化する前の精霊=世界の力で全てのファンタジー(妖精)は リューンから生まれるとある。 見ることもできないし、現実的な力を持つわけでもない。 ■正義最後の砦の主(第四話) 正義最後の砦: 青のオーマが、自らを鼓舞して言う言葉。「我こそ最後、こここそ正義最後の砦」…であると。 この言葉は、かつてシオネ・アラダが光の軍団を率いたアーカウ要塞に由来する。 そして、そのアーカウ要塞とは、二度目の式神の城として降臨した。 リターントゥガンパレード・マーチにおいて、芝村舞が整備テントの看板にそう書いた。 瀬戸口君のガンパレードでは、岩田父との会見の場の床に書かれていた。 ■可能性(第八話) 標霊の声が届く人は、その街で最も可能性の高い人である。 可能性の高い人は、何をしでかすかわからない人だという。(幻想交流 第8話) ワールドタイムゲートに関して可能性という場合、その世界のその後を大きく変える 可能性(必然性)を言う。(式神EVO設定資料集) リューンと呼ばれる「情報」は、幾つかの世界を繋ぐ穴から「可能性」という形で流動しているという ことしか今の所わかっていない。(玖珂家の秘密) ワールドタイムゲートは情報量+他者からの認識でのみゲートを開く(現謎記事No9930)(現謎記事No20750) (守口ゆかりが透明人間になったのは、可能性が失われ、他者から認識されなくなったからである。) 一番可能性があるとは何にばけるか分からないということ(現謎記事No6976) 可能性は主観に属する(現謎記事No7914) 可能性とは強運(現謎記事NO,6831) ▲ 人は生まれた時に無限の可能性を持って生まれ、それを少しずつ使って、そして可能性がなくなった時に死ぬ。 カンナの手の中に、小さな光が現われる。優しい光、いくつも集まる光、暖かな光。でも小さな小さな光。 「……う……わ……]「この種の力を使うのは、苦手なんですがね。…にぎりつぶさないで、…それはあなたの可能性なんですから 「可能……性……?]「ええ、可能性です。…人は生まれたとき無限の可能性を持って生まれ、それを少しづつ使って、 そして可能性がなくなったとき、死にます」 善行は、カンナの手の中でキラキラと光る珠を護るように手を置いた。「これは、あなたの可能性です」 カンナの目に、光る珠の中でいくつもの人生が見えたような気がした。大人になって幸せそうに笑っている自分。墓の前で悲しそうにたたずむ自分。 雨に濡れて泣いた自分。教師になった自分。将軍になった自分。子供を抱いた自分…。カンナが顔を上げた瞬間、善行は、微笑んだ。 「こういう力も、可能性の一つ。誰もが持つわけではないけれど、誰もが持てない力ではない力。 ありうざるべき、あるべき力。別の世界の力。使い方によっては、世界も救う力」光の珠は、ゆらめくいくつもの光になって消えていった。 大切なものを無くしたように、カンナは目を大きく開けた。夜の闇が、戻ってくる。光が消え、影になった善行が静かにつぶやく。 (シーパレードマーチ 善行とカンナ) 可能性を決めるものは、色々あり、才能や経験、周囲の人間、門地、経済状態…ひっくるめると 物理的な自由度、情報的な自由度(自由度=エンベローブ)が可能性を決める。 (現謎記事NO,7024) 可能性が大きいほど未来が変えやすい。 (現謎記事NO,6741) 可能性は可能性。だから、今も昔も未来も関係ない。可能性という言葉に時制は意味を持たない。 (現謎記事NO,370) ワールドクロスで可能性は変化しない。 (現謎記事NO,7844)