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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 三国志 中原の覇者 タイトル 三国志 中原の覇者 機種 ファミリーコンピュータ 型番 ジャンル シミュレーション 発売元 ナムコ 発売日 1988-7-29 価格 6900円(税別) 三国志 中原の覇者 関連 FC 三国志 中原の覇者 三国志 II 覇王の大陸 PS NAMCO ANTHOLOGY 1 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
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三国志 中原の覇者 改 オリジナル版との変更点(ver4.11.0) マップ変更 南方は削り地形や城の配置や道などをそれっぽく変更しました。 地名(都市名)も変更しています。 初期保有都市や初期配置武将も変更しています。 戦場変更 傾向としては中原から北は平地や森が多く、西は山が多く、南東は水辺が多くなっています。 武将の兵科が結構重要です。平軍は得意地形が無い代わり移動コストで優遇しています。 以下の戦場はギョウ、セイト、ケンギョウの地形です 登場武将変更 255名の武将が登場します。各勢力ごとのメジャーな武将は大体押さえてあります。 同名の武将も登場します。顔や能力で区別してください。 顔グラ変更 同じ顔グラの武将はいません。約半数以上が新規の顔グラです。既存の顔のミックスや覇王の大陸や他の三国志の作品を参考に作成してあります。 君主変更 ソンケンからソンサクに変更しています。ソンケンは在野に居ます。 NPC君主追加 リョフ、エンジュツ、チョウロが登場します。残念ながらプレイヤーが選択することは出来ませんがメモリエディタ等で弄れば使えます。 シンボルカラー変更 登場君主を変更追加に伴いシンボルカラーを変えました。 ステータス変更 統率:兵種の基準値、部隊のHP、部隊の攻撃力(※) 武力:武将の生命力、一騎打ちの攻撃力、部隊の攻撃力(※) 知力:計略の種類、計略の成功確率、計略の阻止確率、情報集めの成果 政治:国造りの成果、情報集めの成果 忠誠:籠絡の計のかかりにくさ 魅力(マスクデータ):白兵戦退却時の兵が脱走する確率、武将を味方に付けた際に忠誠に影響 相性(マスクデータ):武将を味方に付けた際に忠誠に影響 数値は三国志11を参考にしていますが武力が低すぎる武将は底上げしてます。 ※部隊攻撃力は統≦武なら武、統>武なら(統+武)÷2になります。 例 ソウソウ 統率:96 武力:72 武将のHP72 部隊のHP96 部隊の攻撃力84(武将ユニットも含む) 一騎打ちの攻撃力72 武将ユニットまで攻撃力が上がってしまうのは護衛兵が強いと脳内補完してくださいw 武力の低い知略系の武将でも統率が高ければ白兵戦でも戦果は期待できます。 成長できるステータスの基準値変更 統率は武器を与えることによって上昇しますが88以上の武将には与えることは出来ません。 上昇値は押さえてあります。 知力は学問所で上昇しますが88以上の武将は通うことが出来ません。 上昇値も抑えてあります。1回に最低金200が必要です。 忠誠は金を与えることで上昇しますが88以上の武将には与えることは出来ません。 上昇値は上げてあります。 戦争で傷付いた武力は病院で回復させてください。 COMの成長は上昇値と限界値を上げたので高めになる場合があります。 金の収入計算変更 4月、10月の金の収入計算方法を変更してあります。 今までほとんど死にステだった人口の計算に占める割合を多少増やしました。統治度も高いと多少増えます。 初期値だとオリジナルより収入額は多くなりますが、ある程度超えるとオリジナルより低い収入になります。 内政の上昇値変更 土地、産業の上昇値の最高を25(オリジナルは27)にしました。 上昇値は今までの80%ぐらいです。 人口の上昇値は今までの約半分にしてあります。 COMの上昇値も下げてあります。 徴兵時に人口が減るように変更 徴兵した分人口が減ります。 よって一度に人口以上の徴兵はできません。 人口の自然増加 1月にプレーヤーの都市のみ人口が増加します。 増加人数は微々たるものですが塵も積もれば山となるです。 戦後の国力ステータス低下の緩和 国力のステータスが上がりにくくなったのでその分ステータスの低下を若干緩和しました。 開始年度変更 200年→198年 オープニングの巻物の数値も修正済みです。 しかしナムコ三国志で時代考証、歴史考察するのはナンセンスです。 情報集め結果報告変更 結果は月をまたがず直後に結果報告する覇王の大陸仕様に変更しています。 よって君主も情報集めができますし、城に一人しかいなくてもできます。 情報集めによるバグ武将の登場防止効果もあります。 在野武将 オリジナルでは200年~206年の間で在野武将は登場しますが、198年~207年までに変更してあります。 よって長くプレイしないと統一度が上がりません。 たまに登用に応じない時があります。礼を尽くしてください。 オリジナル版と同様に特定の武将は登用に応じません。知力や政治の低い武将で発見させ金で雇う回避策もできないようになっています。 計略の知力基準値変更 要撃の計:45以上 乱水の計、連環の計:65以上 共殺の計、籠絡の計:85以上 計略の消費機動力変更 火計:5 要撃の計:7 籠絡の計:12 これにより若干白兵戦が増えることになるかも…。 COMの籠絡の計の消費機動力コストは優遇しています。 計略成否判定追加 計略は掛ける側の知力やランダム値のみで成否判定を行っていますが受ける側にも阻止する判定を追加しました。 ※籠絡の計は受ける側の忠誠度によっても成否判定を行っています 知力の高い武将は計略を阻止する確率が高いです。 全体的に掛かりにくくなったので火計、要撃の計、乱水の計、共殺の計の平均ダメージを若干上げてあります。 陣形の変更 鶴翼の陣→箕形(きけい)の陣(ネーミングは三国志Ⅴから) ver4.5.1までの長蛇の陣はあまりにも使いづらいため廃止。箕形の陣は使い勝手のいい陣形かも。 城内の2回攻撃範囲の変更 守備側の有利は変わりありませんが、攻守ともに待ち戦法は… 白兵戦時のCOM退却基準変更 武力が一定の以下になると退却せずに特攻してきますが、その基準値を下げました。 よってCOMも退却時に追い討ちで討ち取ることが出来ます。 戦争日数の延長 10日から15日に延長しました。 機動力MAXバグ使用不可 ついやってしまう裏技を使用不可にしました。チート使われればそれまでですが……。 降伏バグ使用不可 禁断の裏技も使用不可です。 COMのルーチンをレベル3に固定 スタート時のレベル選択は命令書の枚数の違いだけです。レベル3でじっくりプレイするという望みに応えました。 レベル3のルーチンなので序盤からガンガン戦闘が起きます。 国力アップのスピードも速いのですが上昇値を抑えてありますので異常な発展はしないように調整しているつもりです。 命令は月に一人一回 情報集め、国造り、金・武器与え、学問所、病院、移動、出陣は月に一人一回しかできません。 実行済みの武将を選択すると選択できない旨のメッセージが表示されるか選択できないようになっています。 国力や武将の能力が一気に上がらないようにする役割も果たしています。 戦略順序のランダム化 今までの固定順ではなく毎月完全ランダムになっています。 統率ダメージ導入 計略(籠絡の計は除く)に掛かるか戦闘で退却すると統率が減ります(戦争終了時に最大値まで回復します)。 メッセージには出ませんが計略の消費機動力分統率が減ります。 計略がかかりにくくなった分威力はアップです。ただし虚兵・連環の計は足止めを2日から1日にしました。 戦闘で退却時に味方ユニットがいて統率が25以上ある場合は 「へいが どうようしています トウソツが ○○へりました」 のメッセージが出て統率値が減ります。 休戦協定(贈り物をする)都市数の変更 ある1都市は隣接している8都市と休戦協定を結べましたが2都市に減らしました。 3都市目と休戦協定を結んでも効果はありません。 与える量の最低値を設定 武将の忠誠、統率値より多くの金・武器を与えないと 「そのブショウには もっと おおくの ものを あたえるひつようが あります」 のメッセージが表示されます。 武器の最大購入数変更 統率を上げるにはかなりの量の武器が必要になったため一気に999まで購入することができます。 オリジナル版だと質>量でしたが、ある程度緩和され質≧量にはなっているかと。 戦術も、城が最前線→得意地形で迎撃 計略で削る→白兵戦で削る 山軍武将オンリーで編成→地形にあった兵科の武将で編成 にシフトできたのではないかと思います。
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三国志 真・中原の覇者 オリジナル版との変更点(ver1.1.5) マップ変更 南方は削り地形や城の配置や道などをそれっぽく変更しました。 地名(都市名)も変更しています。 初期保有都市や初期配置武将も変更しています。 戦場変更 傾向としては中原から北は平地や森が多く、西は山が多く、南東は水辺が多くなっています。 武将の兵科が結構重要です。平軍は得意地形が無い代わり移動コストで優遇しています。 以下の戦場はギョウ、セイト、ケンギョウの地形です 登場武将変更 255名の武将が登場します。各勢力ごとのメジャーな武将は大体押さえてあります。 同名の武将も登場します。顔や能力で区別してください。 顔グラ変更 同じ顔グラの武将はいません。約半数以上が新規の顔グラです。既存の顔のミックスや覇王の大陸や他の三国志の作品を参考に作成してあります。 君主変更 ソンケンからソンサクに変更しています。ソンケンは在野に居ます。 君主追加 NPC君主は廃止し、リョフ、エンジュツ、チョウロも性格診断で選択できますが……。 シンボルカラー変更 登場君主を変更追加に伴いシンボルカラーを変えました。 ステータス変更 統率:兵種の基準値、部隊のHP、部隊の攻撃力(※) 武力:武将の生命力、一騎打ちの攻撃力、部隊の攻撃力(※) 知力:計略の種類、計略の成功確率、計略の阻止確率、情報集めの成果 政治:国造りの成果、情報集めの成果 忠誠:籠絡の計のかかりにくさ 魅力(マスクデータ):白兵戦退却時の兵が脱走する確率、武将を味方に付けた際に忠誠に影響 相性(マスクデータ):武将を味方に付けた際に忠誠に影響 能力値は三国志11を参考にしていますが武力が低すぎる武将は底上げしてます。 能力値は100まで表示可能に変更してあります。 一騎討ち時の体力バーも戦闘時の表示も100表示対応してあります。 ※部隊攻撃力は統≦武なら武、統>武なら(統+武)÷2になります。 例 ソウソウ 統率:96 武力:72 武将のHP72 部隊のHP96 部隊の攻撃力84(武将ユニットも含む) 一騎打ちの攻撃力72 武将ユニットまで攻撃力が上がってしまうのは護衛兵が強いと脳内補完してくださいw 武力の低い知略系の武将でも統率が高ければ白兵戦でも戦果は期待できます。 成長できるステータスの基準値変更 統率は武器を与えることによって上昇しますが88以上の武将には与えることは出来ません。 上昇値は押さえてあります。 知力は学問所で上昇しますが88以上の武将は通うことが出来ません。 上昇値も抑えてあります。1回に最低金200が必要です。 忠誠は金を与えることで上昇しますが88以上の武将には与えることは出来ません。 上昇値は上げてあります。 戦争で傷付いた武力は病院で回復させてください。 COMの成長は上昇値と限界値を上げたので高目になる場合があります。 与える量は最大100に変更してあります。 金の収入計算変更 4月、10月の金の収入計算方法を変更してあります。 今までほとんど死にステだった人口の計算に占める割合を多少増やしました。統治度も高いと多少増えます。 初期値だとオリジナルより収入額は多くなりますが、ある程度超えるとオリジナルより低い収入になります。 内政の上昇値変更 土地、産業の上昇値の最高を25(オリジナルは27)にしました。 上昇値は今までの80%ぐらいです。 人口の上昇値は今までの約半分にしてあります。 COMの上昇値も下げてあります。 徴兵時に人口、統治度が減るように変更 徴兵した分人口が減ります。 よって一度に人口以上の徴兵はできません。 統治度の低下は徴兵数に比例しているので一度に多くの徴兵を行うと低下度も大きいです。 再編成(徴兵数0)の場合は低下しません。 人口の自然増加 1月にプレーヤーの都市のみ人口が増加します。 増加人数は微々たるものですが塵も積もれば山となるです。 戦後の国力ステータス低下の緩和 国力のステータスが上がりにくくなったのでその分ステータスの低下を若干緩和しました。 開始年度変更 200年→198年 オープニングの巻物の数値も修正済みです。 しかしナムコ三国志で時代考証、歴史考察するのはナンセンスです。 情報集め結果報告変更 結果は月をまたがず直後に結果報告する覇王の大陸仕様に変更しています。 よって君主も情報集めができますし、城に一人しかいなくてもできます。 情報集めによるバグ武将の登場防止効果もあります。 在野武将 オリジナルでは200年~206年の間で在野武将は登場しますが、198年~207年までに変更してあります。 よって長くプレイしないと統一度が上がりません。 たまに登用に応じない時があります。礼を尽くしてください。 オリジナル版と同様に特定の武将は登用に応じません。知力や政治の低い武将で発見させ金で雇う回避策もできないようになっています。 計略の知力基準値変更 要撃の計:45以上 乱水の計、連環の計:65以上 共殺の計、籠絡の計:85以上 計略の消費機動力変更 火計:5 要撃の計:7 籠絡の計:12 これにより若干白兵戦が増えることになるかも…。 COMの籠絡の計の消費機動力コストは優遇しています。 計略成否判定追加 計略は掛ける側の知力やランダム値のみで成否判定を行っていますが受ける側にも阻止する判定を追加しました。 ※籠絡の計は受ける側の忠誠度によっても成否判定を行っています 知力の高い武将は計略を阻止する確率が高いです。 計略効果変更 計略が掛かり難くなった分威力、効果を強化してあります。 火計、要撃の計、乱水の計、共殺の計の平均ダメージを若干上げてあります。 要撃の計は足止めを食らっていると危険です。 乱水の計は周りにいると危険です。 陣形の変更 鶴翼の陣→箕形(きけい)の陣(ネーミングは三国志Ⅴから) ver4.5.1までの長蛇の陣はあまりにも使いづらいため廃止。箕形の陣は使い勝手のいい陣形かも。 城内の2回攻撃範囲の変更 守備側の有利は変わりありませんが、攻守ともに待ち戦法は… 白兵戦時のCOM退却基準変更 武力が一定の以下になると退却せずに特攻してきますが、その基準値を下げました。 よってCOMも退却時に追い討ちで討ち取ることが出来ます。 弓隊の制御可能 弓隊の射程圏内に敵ユニットが居ても後退するようにしました。 これによって敵将を誤って射殺することを防ぐことができます。 戦争日数の延長 10日から15日に延長しました。 機動力MAXバグ使用不可 ついやってしまう裏技を使用不可にしました。チート使われればそれまでですが……。 降伏バグ使用不可 禁断の裏技も使用不可です。 COMのルーチンをレベル3に固定 スタート時のレベル選択は命令書の枚数の違いだけです。レベル3でじっくりプレイするという望みに応えました。 レベル3のルーチンなので序盤からガンガン戦闘が起きます。 国力アップのスピードも速いのですが上昇値を抑えてありますので異常な発展はしないように調整しているつもりです。 命令は月に一人一回 情報集め、国造り、金・武器与え、学問所、病院、移動、出陣は月に一人一回しかできません。 実行済みの武将を選択すると選択できない旨のメッセージが表示されるか選択できないようになっています。 国力や武将の能力が一気に上がらないようにする役割も果たして居ます。 戦略順序のランダム化 今までの固定順ではなく毎月完全ランダムになっています。 統率ダメージ導入 計略(籠絡の計は除く)に掛かるか戦闘で退却すると統率が減ります(戦争終了時に最大値まで回復します) メッセージにはでませんが計略の消費機動力分統率が減ります。 計略がかかりにくくなった分威力はアップです。ただし虚兵・連環の計は足止めを2日から1日にしました。 戦闘で退却時に味方ユニットがいて統率が25以上ある場合は統率ダメージのメッセージが表示されます。 休戦協定(贈り物をする)都市数の変更 ある1都市は隣接している8都市と休戦協定を結べましたが2都市に減らしました。 3都市目と休戦協定を結んでも効果はありません。 与える量の最低値を設定 武将の忠誠、統率値より多くの金・武器を与えないと足りない旨のメッセージが表示されます。 武器の最大購入数変更 統率を上げるにはかなりの量の武器が必要になったため一気に999まで購入することができます。 COM同士の戦争で武将が戦死するよう修正 戦死のフラグが立つだけで実際には戦死処理が行われていなかったバグを修正しました。 戦死する条件も変更し君主以外の武将は戦死する可能性があります。 オリジナル版だと質>量でしたが、ある程度緩和され質≧量にはなっているかと 戦術も、城が最前線→得意地形で迎撃 計略で削る→白兵戦で削る 山軍武将オンリーで編成→地形にあった兵科の武将で編成 にシフトできたのではないかと思います。
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三国志 中原の覇者 完全版 オリジナル版からの修正点 ◇修正点 道を見る 微妙に違うマップチップを加筆、配置修正 城の位置 ほとんどの城の位置が下に1ドット分ずれているので修正 ※上の図がオリジナル版で下の図が完全版 城の位置の1ドット分の修正は分かりづらいですがウィンドウが表示されたときに 城の底辺とウィンドウの上枠が重ならないようになっています 武将の顔 チョウショウ(張松)の下枠が太いので加筆修正 情報集め結果メッセージ おおけのハカを→おうけのハカを 武将名 シンビ→シンピ(辛毘) シンビョウ→シンピョウ(辛評) ギキョ→ショウギキョ(蒋義渠) ボクトツ→トウトン(トウ頓) ソウユイ→ソウユウ(曹熊) ※1 チンジュ→チンシュウ(陳就) ソウカン→テイホウ ※2 コウロウ→ショウロウ(向朗) エイネン→ホウヨウ(彭ヨウ) コウエキ→そのまま ※3 キンカンケツ→そのまま ※4 ※1能力値はソウエイと交換 ※2おそらくソンカン(孫桓)の間違えだが修正するとソンカン(孫乾)とかぶるので 異論はあると思うがテイホウにした ※3テイホウを入れるならこいつを修正するべきか迷ったがソンカンかぶりがあるので ここはショウキン(蒋欽)の字のコウエキ(公奕)ではなくコウソ(黄祖)の子の コウエキ(黄射)と判断した ※4最大で8文字だが濁点半濁点が入らないと表示されるときにスペースがなくなり見栄えが悪くかつ 8文字目が欠ける事もあるのでそのままとした 在野武将 リョウトウ(遼東)51 コウソンコウ(公孫康)→50 コウソンエン(公孫淵) ユウシュウ(幽州)74 ジョセイ(徐盛)→7A シンピョウ(辛評) 残念ながら修正できず 忠誠度の変化 忠誠度50台は変化すると必ず67になるがプログラミングミスと思われるので修正した 修正内容は忠誠値変化ルーチンを参照してください 裏技(バグ)対策 ■機動力バグ 機動力が3~5の間で攻撃の対象を選択すると機動力が3減算されるが そこでキャンセルし続けざまに攻撃の対象を選択すると更に3減算され オーバフローを起こし機動力がMAXの40となるバグ技 戦闘開始直前(攻撃の対象を選択した直後) 修正前 D68C AD 6F 06lda$066F;機動力読み込み D68F 38sec;キャリーフラグセット D690 E9 03sbc#$03;3減算 D692 8D 6F 06sta$066F;機動力上書き D695 20 5E C3jsr$C35E;戦闘準備等のルーチン D698 F0 01beq$D69B; D69A 60rts; D69B AD 89 06lda$0689; ↓ 修正後 D68C 20 5E C3jsr$C35E;戦闘準備等のルーチン D68F F0 0AbeqD69B; D691 60rts; ;機動力3減算ルーチン --------------------------------------------------------------------------------------- D692 AD 6F 06lda$066F;機動力読み込み D695 F0 03beq$D69B;機動力が0(戦争開始直後)なら処理を飛ばす D697 38sec;キャリーフラグセット D698 E9 03sbc#$03;3減算 D69A 60rts; --------------------------------------------------------------------------------------- D69B AD 89 06lda$0689; 戦闘開始直後、戦闘終了後 修正前 B5EC AD 6F 06lda$066F;機動力読み込み B5EF 48pha; ↓ 修正後 B5EC 20 92 D6jsr$D692;機動力3減算ルーチンへ B5EF 48pha; 戦闘開始直前の機動力を3減算する処理を消し以降の処理を詰める 空いた箇所に3を減算するルーチンを作り戦闘終了後にそのルーチンを読み込むように変更した ■降伏バク 戦闘中に降伏を選択すると確認メッセージが出るがそこでいいえを選択し戦闘を再開すると 直前に行動していた部隊ユニットに関係なく左側の武将ユニットから行動が開始されるバグ技 降伏のコマンドは任意のタイミングで選択できるため武将ユニットの行動終了後に降伏→いいえ→戦闘再開で ずっと俺のターンとなる ザ・ワールド 降伏選択時 修正前 B098 AC 8A 06ldy$068A;実行中部隊ユニット番号(左側部隊0x 右側部隊8x)読み込み B09B 8C 93 06sty$0693;$0693へ退避 省略 AEDF A9 00lda#$00;00をセット AEE1 8D 93 06sta$0693;※どこからも参照されずに00で上書きされているので退避した意味が無い ↓ 修正後 B098 AC 8A 06ldy$068A;実行中部隊ユニット番号(左側部隊0x 右側部隊8x)読み込み B09B 8C F0 00sty$00F0;$00F0へ退避 降伏いいえを選択後 修正前 AE89 AD 93 06lda$0693;退避先から00を読み込み(00で上書きされているため) AE8C 8D 8A 06sta$068A;実行中部隊ユニット番号書き込み ↓ 修正後 AE89 AD F0 00lda$00F0;退避先から実行中部隊ユニット番号を読み込み AE8C 8D 8A 06sta$068A;実行中部隊ユニット番号書き込み 実行中部隊ユニット番号を退避したアドレスに参照する事も無くその後の処理で00を上書きしているのがおかしい 対策は二つあり一つは退避先を変更することで値を保持するやり方でこのパッチはこのやり方で修正している もう一つは$AEE1の上書きする処理を消して空の命令(nop)に置き換えるやり方がある ◇ペンディング事項 戦略中の曹操の右手に未使用グラがある(ほとんど気付かないと思うので) ◇新たに発見したプログラミングミス(パッチは修正されていません) ■COM国造り実行可否バグ $CCC7 20 E0 E9jsr $E9E0;ランダム値0~F抽出 ※ここが駄目かも $CCCA AC 88 6Dldy $6D88;ゲームレベル抽出(レベル1=00、レベル2=01、レベル3=02) $CCCD D9 AD CCcmp $CCAD,y;テーブル内と比較(15 2A 55) $CCD0 B0 E2bcs $CCB4;ランダム値0~F-15 or 2A or 55 なので必ずキャリーフラグはクリアの状態 $CCD2 A9 3Clda #$3C; ↓ $CCC7 20 C7 E9jsr $E9C7;ランダム値64未満抽出だったのかも?? レベル1=21% レベル2=42% レベル3=85%の確率で内政をするプログラムだったのではないか? ただしCOMが内政しなさ過ぎるのもアレなのでこのままでいいかも ■COM在野武将捜索バグ ヨシュウ(予州)やヨウシュウ(揚州)のように在野武将がいない年があると翌年以降の在野武将が任官されないバグ $CD01 A9 FFlda #$FF; $CD03 85 21sta $21;在野武将テーブルオフセット値 $CD05 E6 21inc $21; $CD07 A4 21ldy $21; $CD09 C4 20cpy 20;スタート後何年経過したか比較(ループの終了値と比較) $CD0B 90 03bcc $CD10; $CD0D 4C B4 CCjmp $CCB4;次の都市の処理へ $CD10 B1 1Blda ($1B),y;在野武将テーブルから武将ID取得 $CD12 85 9Fsta $9F; $CD14 C9 FFcmp #$FF;在野武将がいないかどうか $CD16 D0 03bne $CD1B; $CD18 4C B4 CCjmp $CCB4;次の都市の処理へ ※ここが駄目 $CD1B A0 00ldy #$00; ↓ $CD18 4C 05 CDjmp $CD05;在野武将がいない(FF)場合はオフセット値をインクリメントする処理へ戻る ■在野武将登場前死亡バグ COM同士の戦争で関係のない武将に死亡フラグが立ってしまうバグ 戦争時のワークエリアにある武将IDを読み取る際のループの終了条件の設定ミスと思われる エリア外のデータを読み込みそのデータを武将IDとして読み取って後の処理で死亡フラグが立てられてしまう ちなみに死亡フラグが立つ条件は 武力+20<ランダム値(0~100) 幸いオリジナル版はこの条件に当てはまる武将が登場済みの武将か条件に当てはまりにくい武将なのであまり目立たないが 改造版では散見されるバグ 登場済みの武将にフラグが立っても居なくなるわけではない 下記の2箇所の3Cを39に修正する事でたぶん直る $C489 A9 39lda #$39; $C498 A9 39lda #$39; 他にもいくつかあやしい箇所があるので ある程度判明したらまとめて修正してパッチ化予定
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三国志 中原の覇者 メーカー ナムコ 発売日 1988年7月29日 対応機種 FC ナムコ制作の三国志を題材にした歴史シミュレーション コーエーの三國志シリーズよりもシンプルにした作りで、当時のファミコンユーザーの子供にはちょうど良かった 続編 三国志II 覇王の大陸 中原の覇者 -三国将星伝- さ行 ファミコンゲーム 三国志II 覇王の大陸 PR 【中古】ゲーム攻略本 FC 三国志~中原の覇者~ 完全攻略テクニックブック【10P22Apr11】【画】
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今日 - 合計 - 三国志 中原の覇者の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時54分28秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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三国志 中原の覇者 機種:FC 作曲者:不明 発売元:ナムコ 発売年:1988年 概要 『三国志』を題材とした歴史シミュレーションゲーム。 光栄の『三國志』と区別するために『ナムコ版三国志』や『ナム三』という名称で呼ばれることも。 戦略(内政)パートと戦争パートを繰り返すのは光栄の『三國志』と同じだが、戦争パートではさらに部隊同士の戦闘パートが用意されている。 戦闘パートではRTS式に部隊を動かすほか武将同士が接近すると一騎打ちになる。なお一騎打ちのシステムは光栄よりも先んじて導入された。 ダイナミックなグラフィックによる一騎打ちシーンは、ファミコンながらもかなりの迫力あり。 スタッフロールが無いため作曲者は不明。どの曲も中国っぽさが良く表現されており『三国志』らしい雰囲気が出ている。 続編として『三国志II 覇王の大陸』があるが、拡張音源チップであるN106を搭載しているため音色がとてつもなく分厚くなった。 収録曲(曲名は仮称) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル タイトル画面BGM 性格診断 英雄タイプ別性格診断BGM 戦略パート 戦略パートBGM 戦争パート 戦争パートBGM 戦闘パート 部隊戦闘パートBGM 一騎打ち 一騎打ちBGM 戦争終了 戦争終了時BGM エンディング1 中国統一時BGM (統一度~59) エンディング2 中国統一時BGM (統一度60~79) エンディング3 中国統一時BGM (統一度80~)
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三国志 中原の覇者 【さんごくし ちゅうげんのはしゃ】 ジャンル 戦略級SLG 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2Mbit+64kRAMROMカートリッジ 発売元 ナムコ 開発元 トーセ 発売日 1988年7月29日 定価 6,900円(税抜) 判定 良作 ナムコ三国志シリーズ三国志 中原の覇者 / 三国志II 覇王の大陸 概要 特徴 評価点 問題点 総評 続編 概要 ナムコ版三国志。略称「ナム三」。 プレイヤーは6人の君主の中から一人を選んで中国大陸を統一するため戦う。時代設定は西暦200年であるが、ゲームバランスの関係から史実より拡大されている勢力もある。 ファミコン含むコンシューマ機初の三国志ゲーム。光栄(現、コーエーテクモゲームス)のファミコン版『三國志』は本作より遅れること3か月後の10月30日発売。 特徴 まず君主の選択は「英雄タイプ別性格診断」で行うことになり、それによりプレイする君主が決定する。ランダム要素はないため、毎回同じ回答をしていけば必ず同じ英雄になる。 三国志ゲームとしては光栄に先んじて「武将同士の一騎打ち」を取り入れ、口パクやアニメーションを用いた活き活きとした画面演出も魅力。 月のコマンド実行回数(命令書数)は所有する国の数により変化する「命令書」で決まる。このシステムも光栄の『三國志』に8年先んじていた(*1)。 また能力値を成長させられるシステムを導入している。当時の光栄作品よりも上昇が高く比較的簡単に「計略で敵をワナに嵌める張飛(*2)」「自ら前線で敵をバリバリに切り伏せる孔明先生(*3)」のような演義イメージぶち壊しの武将も作れる。 「武将の教育」は特に有能な武将の少ない勢力では必須。知力は都市の「学問所」で上げられるが、武力は「武器屋」で武器を買い武将に与えなければならず、命令書2枚分の手間がかかる。 とはいえこのシステムにより武将の格差をある程度軽減できるのは大きく、当時としては画期的なシステムであった。 戦争はマップ上に部隊を配置して移動させる所までは光栄の三国志に似ているが、部隊同士が攻撃すると専用の戦闘シーンへ移行する。 ここでは武将や歩兵、騎兵、弓兵に前進、交代、待機等の大まかな方針を与えて以後の経過を見守る形になる。 指示を与えると敵味方が同時に動き、そして任意のタイミングでボタンを押す事で進行を止めて指示を与え直す事も出来る。つまり戦闘シーンはターン制ではなくリアルタイムストラテジー(RTS)である事が大きな特徴となっている。 武将は単独のユニットとして存在し、敵の攻撃を受けると体力が減り、0になると死亡する他、武将同士が接近すると一騎打ちになる、また、武将の体力を減らした上で四方を部隊で囲むと降伏して仲間になる事がある。 武将も含めて壊滅させるとそのまま死んでしまうので適度に攻撃を控えて捕虜にしていく事も大事である。 リアルタイム制であるが故に弱らせようとして殺してしまったり、武将が突出した結果、次々に矢を受けて体力がなくなるといった事も起こりうるので咄嗟の判断力が求められる。 「後継者」という概念がなく、君主が死亡するとその時点でゲームオーバーとなる。逆に相手の君主を倒した場合は、その君主の持っている全ての領土が手に入る。適度に緊張感があり、戦略次第で一発逆転や短期決戦も狙える要素となっている。 効率良く君主を討ち取る手順さえ知っていれば速攻で他の国を滅ぼす事も可能なため、名前に反していきなり 三国要素が消失する ようなプレイも出来る。 一応タイムリミットがあり、50年経つと自動的にゲームオーバーになる。とはいえ、普通にクリアを目指すならまず時間切れになることはない。 評価点 「通常/喜び/悲しみ/戦闘」の4種類の表情豊かな顔グラフィック。 光栄『三國志』に当時出ていないようなマイナーな人物(*4)の選定。当然有名人はきちんと押さえている。 命令書システムによるプレイテンポ、戦略性が高い。 太守が6人(コマンド待ちは5人)しかいない事もあって非常にテンポ良く進む。命令書の使用にあまり制約がないこともあって、「特定の領土のみ内政を行う」、「今月は特定の武将の教育に当てる」と言ったように柔軟にコマンドを実行できる。勿論便利なだけではなく命令書の数は全領土数よりも遥かに少ない(最低難易度でも領土数の半分の15枚が最大)ので良く考えてコマンドを実行する必要がある。 例えば当時の三国志(コーエー版)では各武将達が統治している国毎に思考するために最大で57(全領地数は58、57とはコマンドを入力する自国を除いた数)もの領地のコマンド待ちをクリアするまで強いられ、地味にプレイテンポの悪化やストレスとなっていた(*5)。 ざっくり簡略化された内政は覚えやすく、その様子がちょっとしたアニメーションで表示されとっつきやすい。 国のパラメーターは土地(秋収入に影響)、産業(春収入に影響)、人口(全収入に影響)、統治度(低いと暴動)の四種類、更にリソースは金のみ。統治度は内政を行えば勝手に上がるしどのパラメーターも金収入しか影響がないので非常にわかりやすくなっている。 在野武将の捜索は情報集めで行う。任された武将が一人で城からのっそりと出て行く姿はかなりシュール。 在野武将以外にも金や換金アイテムを入手できる事もあるのでやる事がないときにも金策として使用できる。 当然、その武将は結果を聞くまでは使用できなくなるので主力に任せるとその隙に攻め込まれるので注意。 慣れて来ると適度に戦略を立てることができ、戦争も意外に面白い。 機動力システム 今作では全軍の移動、攻撃、計略全ての行動を機動力を消費して行うシステムとなっている。武将数(兵士数は無関係)で上昇値が決まり、武将一人だけで全て使用しても全軍均等に使うも自由。使用しなかった分は一定値までストックされ、次のターンに繰り越せる。 この仕様のため使えない武将も機動力確保の為に戦場に連れて行ける。機動力をストックすれば一気に敵本陣まで攻め込んで武将を倒したり範囲外から計略を乱発できる。 そして今作ではMAP画面からの退却はデメリットが無い。その為『兵士0の武将だけで攻め込み計略だけ使用して逃げる』と言った牽制や、『何人かの武将を倒す、捕虜にした後で(敵のターンになって計略を仕掛けられる前に)すかさず退却』と言ったことも行える。戦力が圧倒的に見えてもこういった要素のお陰で完全に打つ手なしと言った状況にはなりにくい。 得意地形システム 武将により得意とする地形が違い、得意な地形には少ない機動力で移動できたり、戦闘の際に1ターンに2回行動できたりする。ただし「平軍」だけは得意地形が存在しない。武将それぞれに陣形を選択することもでき、戦術的にもなかなかのこだわりぶり。 城で戦う場合、城を占拠している側は必ず得意地形扱いになるなど、細かい点も配慮されている。 「一騎打ち」は、この時代にして何と攻撃方法を自分で選択できる方式。必ず命中するが威力が低い「牽制」や通常の「攻撃」、当たれば一発逆転が可能だが命中率が低く、外すと自分の体力が減る「捨て身の攻撃」まであり、臨場感はなかなかのもの。 「計略」は戦術マップ上で使用できるマップ兵器のようなものになっている。内容は以下の通り。 名前 効果 有効地形 消費機動力 必要知力 備考 火計 敵兵100~400名を減らす。 平地、森 4 要撃の計 森、山 6 40 乱水の計 河 6 60 共殺の計 敵を同士討ちさせて、指定した敵部隊を中心に上下左右の部隊の敵兵100~400名を減らす。敵部隊に隣接する部隊が無いと使用できない。 森、山 9 80 城に直接計略を掛ける事は出来ないので、これで同士討ちに巻き込む事が唯一の手段。城の兵士1000人、隣接部隊の兵士0人でも城兵400人を倒す事は可能。 虚兵の計 敵を数ターン足止めする。 森、山 4 移動できなくなるだけで、戦闘・計略は可能。 連環の計 河 4 60 陥穽の計 敵武将の体力を減らす。 森、山 5 病院の無い都市では回復できないので注意。 籠絡の計 敵武将を自軍に寝返らせる。 城以外 10 80 忠誠度の低い武将を引き抜く唯一の手段。戦略画面での引き抜きはできない。 上位の計略には高い知力が必要となる。このため敵に知力60以上の武将がいない場合は河が計略に対する安全地帯になったり、忠誠度が低すぎる武将がいても敵に知力80以上の武将がいなければ絶対に引き抜きをかけられる心配が無い。(*6) 逆に言えば、せっかく敵軍に忠誠度が低い武将がいたとしても、こちらに知力80以上の武将がいないと普通に戦うしか無くなる。このため、引き抜き要員として知力80以上の武将を全ての前線都市に配置しておきたい。光栄のゲームだったら金と魅力でなんとかなるんだが 計略による兵士の減少は、上位の兵種から順に(弓兵、騎兵、歩兵の順)減っていくので、戦闘前に強力な兵士を優先して削ることができる。敵に弓兵がいなくなれば、残りは無傷で片付けられる場合が多いので、非常に強力な攻撃手段である。防衛戦で無傷で勝つことは単純に有利であるのみならず、兵士補充のための命令書1枚を浮かせることができるという意味で戦略上の意義まであるのだ。 地形は先述の戦闘時の影響以外にも、移動時の消費機動力軽減効果、そして計略に対しては以下のような個性を持つ。 平地:消費機動力が少ない「火計」をガンガン受けてしまう。割と危険な地形。 山:兵士を減らされる「要撃」、武将の体力を減らされる「陥穽」、足止めされる「虚兵」と多彩な計略を受けてしまう。要撃の方が火計より機動力を食うので、平地よりは計略が飛んでくる回数が少なくなる。 森:「虚兵」「陥穽」に加えて「火計」まで来る最悪の地形。普通のSLGと違って森に防御効果は無く、森が得意な武将もいない一種の罠地形。 河:兵士を減らされる「乱水」と足止めされる「連環」が来る。知力60以上でないと計略を掛けられないので、相手に知力60以上の武将がいない場合は計略に対する安全地帯となる。 砂漠:「籠絡」以外何も飛んでこない。こちらが攻める場合はここを拠点にして守備部隊に計略を仕掛けるのが有効。 城:全ての計略を掛けることができない。そのため忠誠度が低すぎる武将を配置しても「籠絡の計」は掛けられないし、知力が低くても計略に対して安全地帯になる。 BGMもなかなかの粒揃い。耳障りになるようなことはなく、不思議な中毒性と魅力がある。 全般的に光栄『三國志』よりも理解しやすく、遊びやすく、サクサク進み、好みの武将を育成もできる。と一通りのシステムが揃っており三国志ゲーとして非常に優秀だった。 問題点 情報集めの不便さ 手動で結果報告を聞く必要があるのでうっかり忘れると情報集めの結果が反映されず武将も使用できなくなる。 戦争では守備側が絶対有利すぎるきらいがある。 先にも述べた「計略」が強力無比。どんな武将でもかかる可能性はあるため、マップの好きなところに自軍を配置できる守備側は、敵が接近してくるまで機動力の許す限り計略を使いまくることができ、攻撃側は辿り着くまでにボロボロになっていることも珍しくない。 攻撃側の勝利条件が「敵部隊を10 日 (ターン)以内に全滅させる」なのに対し、守備側は「10日守りきる」「敵の総大将を壊滅させる」と2種類あり、「城を落とされたら敗北」というルールが無いため、城を落とされても10日逃げ回れば勝ててしまう。 城にいる武将には直接計略を掛けられない、裏技に「機動力の無限増殖」が存在しているのもこの短所を強調してしまっている。 その為攻撃側が損失を少なくするためには「敵将の範囲外(4~6マス辺り)まで接近して計略連発で弱らせる」→「機動力を最大まで溜めて一気に敵将まで接近し攻撃」→「敵ターンの前にすかさず後退又は退却」と言った方法を何度も使用して戦力を削る必要がある。これでは大量の機動力が必要になるし、10日以内に決着を付けねばならないのでなかなか難しい。 「武将の育成」システムをフル活用すると、人物が没個性になりがち。 武力・知力が80以上の武将はそれ以上能力値を上げられないため、80台前半で止まっている武将より、79の武将のほうが価値が出てしまう。教育の結果次第では知力ならば最高で88、武力ならば95にまでなる可能性がある。 また、戦闘時の各部隊の耐久値は「武将の体力値」と等しい。体力の上限値を増加させる方法はないので「能力値は高いが体力が低い武将」より、「能力値は低くても体力が高い武将」のほうが、育成していくと後々役に立つ。 このゲームでも『三国志演義』や史実で若くして病死している武将は体力値が低めに設定されていることが多く「 郭嘉 (カクカ)」や「 周瑜 (シュウユ)」などの有名どころの武将が微妙に使いにくかったりする。 光栄の三國志であれば「政治力」になっている、内政関連に知力と共に適用されるステータスが「人徳」になっている。このため、政治力は発揮したが人物的にはいかがなものかとされる「 賈詡 (カク)」は人徳が低いので内政に寄与できず(*7)、政治力は全然無いボンクラ君主だが焦土作戦を進言されたら却下する「無能な善人」と演義で描かれた「 劉璋 (リュウショウ)」は人徳97と無駄にトップクラスで、もちろん知力はどん底だが勉強させれば立派な政治ができる有能君主に化ける。 政治では無く人徳とはっきり書いてあるのだから仕方ないのだが、光栄の査定に慣れているとどうにも違和感がぬぐえない場合もちらほら……。 この「人徳」のデータは71以上(と、知力も71以上)で最高の結果が期待できるようになり、人徳71以上に設定されている武将は全員内政担当官の素質がある。 だが、なぜか諸葛亮の人徳が70になっていて、ぎりぎり足りない。このため情報集めに行かせると「何も情報は得られませんでした」と失敗報告をする諸葛亮の姿も……。知力が最高値の99であろうと、人徳1点の差をカバーすることはできないのである。もし「政治力」だったら95以上は間違いないのに……。 なお、前述の人材引き抜き「籠絡の計」で必要なのは知力であり、人徳では忠誠度が低い武将の引き抜きはできない。 部隊同士が交戦する際「前進」「後退」「待機」「退却」「降参」といった大まかな命令しか出せないため、慣れるまではなかなか各部隊を思うように操れない。 武将名が基本的にカタカナのため、 袁尚 (エンショウ)、 張紘 (チョウコウ)、 張昭 (チョウショウ)など読みが同じ人物が何人か削られている。 忠誠度が50台(55~57?)の武将が降伏するか籠絡の計で寝返ると、忠誠度が67に上昇するバグがある。 総評 UIに不便な面はあるものの三国志ならではの壮大なスケール感を再現しつつ『独眼竜政宗』同様とっつきやすいシステムと動きのあるグラフィックで光栄(コーエーテクモゲームス)版『三國志』とは違った味わいをもつ作品に仕上がった。 これらの方向性は『キングオブキングス』や『ミリティア』といったその後のナムコSLG作品にも一部受け継がれている。 続編 三国志II 覇王の大陸(FC、1992年6月10日発売) 基本面は本作を踏襲しているが武将数をはじめ全体的にボリュームアップ。 ナムコアンソロジー1(PS、1998年6月8日発売) 上記FC版三国志IIのオリジナル版とPSアレンジ版を「覇王の大陸」に改題の上で収録。 中原の覇者 -三国将星伝-(PSP、2006年2月9日発売) 複数シナリオ制、戦闘シーンの3D表現等大きく変化。育てた武将での戦闘を楽しめる通信対戦モードも搭載。
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タイトル(コピペ用) 三国志 中原の覇者 ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル 発売日 1988/07/29 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 8 15 54 追記回数 344 Player サイファ TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト mylist/12030419 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示 国内版 ここを編集 記録 22 38 86 追記回数 1412 Player サイファ TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト mylist/12030419 備考 Movieファイル 解説
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チョウロ 攻略難易度: 五斗米道の根拠地。蜀と中原を結ぶ唯一の連絡路。 ほとんど攻勢に出る事はなく篭りっきりになる傾向が強い。 幸い前半の在野武将の能力が低いので国力と良将が充実する前に落として置きたいところだ。 カンチュウ 登場年 名前 統率 武力 知力 政治 忠誠 兵科 初期 チョウロ 51 26 73 78 -- 山 初期 エンホ 29 30 82 79 85 平 初期 チョウエイ 74 66 45 44 95 山 199 ヨウコウ 68 72 38 35 80 平 200 ヨウジン 70 78 53 40 80 平 201 ヨウショウ 2 5 28 34 20 平 202 ヨウハク 44 45 19 26 65 平 203 リカイ 79 65 78 77 85 山 204 オウヘイ 83 79 76 58 81 山 205 ヨウギ 68 40 82 79 56 平