約 1,027,931 件
https://w.atwiki.jp/sangokusisenki/pages/31.html
劉備 特性:英雄 兵科:歩兵系 友好武将 関羽・張飛・諸葛亮 備考 総合能力値第13位。曹操、孫策に比べ総合能力は低いが統率だけこの二人よりも高い。決して無能ではない。 劉備は歩兵で育てるのみ 覚える戦法が激励、援護、後詰、一斉攻撃、後方奇襲と統率系ばかりなので連鎖に組込みやすい。 他にも反客為主、偽退誘敵、声東撃西、火計なども覚えるが兵科の特性的に知謀を上げにくいことと劉備の知謀も低いのですべて覚えさせず統率メインの戦法を覚えた方がいいためいくつか保留にさせると良いだろう。また、特性を生かすためにも早めに山岳兵にして統率を上げよう。士気を上げ、特性を発動させれば頼れる兄貴になるはずだ。 余談だが劉備のグラフィックは真・三国無双2の劉備によく似ている。アプリ版ではマントがない。 以下、攻略本から抜粋 使者にするのも一つの手 統率系戦法が無制限になる特性「英雄」が発動すれば、戦場で連鎖の起点として重宝する。 しかし彼の長所はその人脈。劉備と友好関係の武将は多いのだ。国力に余裕があるときは、劉備を使者にして人材発掘に努めてもいい。 以下セリフ集 激励・・・「ここで勝負に出るぞ!」 偽退誘敵・・・「反転するぞ!」 援護・・・「手伝わせてくれ!」 単騎駆・・・「どけ!死んで母親を悲しませるな!」
https://w.atwiki.jp/sangokusisenki/pages/16.html
劉備編 シナリオチャート 桃園の義 ↓ 客将の名は呂布 ↓ ↓ ↓ 呂布の逆襲 呂布、下邳を攻める 呂布との共同戦線 ↓ ↓ ↓ 関羽千里行 狂虎 呂奉先 ↓ ↓ 荊州攻防 呂布再び ↓ ↓ ↓ ↓ 孔明の出盧 荊州を攻略せよ 敵は呂布と曹操 呂布、宮廷乱入 ↓ ↓ ↓ ↓ 孔明、呉へ向かう 大義と小義 荊州に輝く星 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 奸雄、天命未だ尽きず 孔明の提案B 呉とともに蜀へ 孔明、劉備に感服すB 孔明、劉備に感服すA 孔明の提案A 悲しみの孫尚香 ↓ →(西涼・荊州連合成立または孫尚香参陣へ) ↓ ← ↓ ←↓ ↓ 劉備、蜀へ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 劉璋との反目 ↓ 孫尚香参陣 西涼・荊州連合成立 玉璽のための戦争 ↓ ↓ ↓ ← ↓ ↓ ↓ ↓ 天下三分成立 孫尚香帰還 錦馬超、帰順B 錦馬超、帰順A 馬超敗れる ↓→(漢中王劉備Bへ) (呉との決別Aへ)←↓ ↓ ↓ ↓ 呉との決別B 呉との決別A 漢中王劉備B 漢中王劉備A 劉備の決意 孫尚香の想い ↓→ ←↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 関羽孤立 関羽北伐成功 対魏共同作戦 天下への舞 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 関羽救出 三国鼎立(劉備) 天下二分 天下統一 南北朝 攻略 劉備編はとにかく序盤が辛い 序盤で徐庶が取れないとほぼ詰む 徐庶さえ取ってしまえばあとは捕縛で戦力増強を狙いたい(序盤は張遼、陳宮。中盤は田豊、荀彧、徐晃、沮授など) 中盤は大抵曹操軍との戦いになる。曹操軍は強力な軍師が多数出てくるので陥穽、挑発されないようにしたい。仲間に満龍、陳宮などの陥穽、挑発持ちがいると心強い。また、序盤に率先的に曹操と戦って武将を捕縛して戦力を削っていきたい(終盤になると相手も階級が上がり捕縛が難しくなるため。また、劉備編のラスボス勢力は100%曹操なので弱らせておいて損はない)。 シナリオ全体的の総評としては猛将は仲間になりやすいが、強力な軍師がなかなか仲間にならず、終始軍師不足に悩むことになる。捕縛しなければ徐庶、諸葛亮、龐統、法正くらいしか強力な軍師は仲間に出来ないのでシナリオ難易度は曹操編に比べやや高い。
https://w.atwiki.jp/sangokusisenki/pages/102.html
勝利条件 5ターン以内に官渡を攻略する あるいは 5ターン以内に劉備と同盟する 参陣 攻略 前のシナリオで濮陽を占領していると袁紹が濮陽に行ってしまうので濮陽に向かって袁紹からアイテム:老子を取りたい 重要:劉備と同盟する場合、今後のシナリオで蜀軍、晋軍、呂布軍の主な面々が抜けるので成長させる武将に注意! 虎狼の去就 前←→次 劉備と同盟虎狼の献策 官渡を占領病床の進言A
https://w.atwiki.jp/sanmei/pages/4.html
三国志Ⅸ用武将データ このコーナーは光栄のゲーム、三国志Ⅸの武将データを 管理人の解釈に基づき作ったデータを閲覧できるコーナーです 後漢帝国勢 魏勢 蜀勢 呉勢 董卓・西涼勢 漢中・益州勢 揚州勢 荊州勢 異民族勢
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/54.html
[部分編集] FFT 三国志Ⅸタクティクス http //www.nicovideo.jp/watch/sm792541 使用ゲーム 三國志Ⅸ シナリオ設定 史実・討ち死あり 難易度 上級 縛り 下記"制限"参照 登録武将 FFTFF12ローゼンメイデン遊戯王うたわれるものその他 史実武将の扱い - 紙芝居・ストーリー - 投稿時期 (獅子戦争編)2007年08月08日~2008年07月09日(黄道十二宮編)2008年10月12日~2011年08月18日(完結) 投稿者名 獅子戦争編「ぶお」黄道十二宮編「R-tabu」→「tabuo」 関連タグ FFTの三国志 ニコニコ大百科 - マイリスト FFT 三国志Ⅸタクティクス 獅子戦争編 FFT 三国志Ⅸタクティクス -黄道十二宮編 関連サイト - 備考 生放送にて8/20に「FFT三国志 後の宴」あり 動画(6分割自動移動) [部分編集] 制限・ルール 【第一部 獅子戦争編】 上級, 史実, 討ち死あり, 敵の強さ+50%, 勢力所属捕虜登用禁止, 捕虜は即解放, 返還以外の外交禁止, 戦闘用計略以外の計略禁止, CPUの盲点をついた攻撃禁止, 新武将能力合計-40, 幻術禁止(ルカヴィ除く), 妖術・治療・象兵習得不可能(習得値9999), 陣形強化 敵勢力に初期設定でいろいろ優遇, 敵対するFFT勢力はその他の勢力に対して同盟関係(ラムザ以外のFFT勢力はFFT勢力以外とは戦えない) 全勢力に勢力兵法(勢力所属の全部将が使用可能な兵法)追加, ラムザ軍が隣接すると異民族勢力出現, その他逆チートイベント多数 【第二部 黄道十二宮編からの追加分】 CPUの盲点をついた攻撃ある程度禁止, ラムザ軍井闌使用禁止, 兵糧上限999万, 熟練度上限1200, 無爵位の兵士数15000, 敵勢力の兵役人口徴兵不可, 【黄道十二宮編Chapter5アルテマ復活以降】 港回復力さらにup(毎旬1万), 習得可能兵法熟練度が200~300上がる(中級レベル以上の兵法から), 毎年1月上旬に異民族都市以外の都市兵法シャッフル(幻術が出た場合は連弩に変更される) [部分編集] 簡単な解説 ルカヴィを追っていたら中国に飛ばされたラムザ他イヴァリースの有名人達 この動画最大の魅力はエディタをフル活用し、都市の位置や名前、兵法の名前、抜擢のグラ、官職等を変更している点である。 ちなみに最初から全部変わってるわけではなく、話が進むたびに徐々に変わっていく 全体的にプレイヤー軍に不利な縛りやイベントが多く、M主の一人として認められている(と思う) FFTを知ってた方が楽しいが、知らなくても楽しめる作品である また、途中から一部の兵法に専用の演出効果が加わった。しかし、三国武将、チョコボやモンスターが聖剣技の口上その他を叫ぶのは やはり違和感があり、初見ではツッコミが入った。しかし、現在ではごく当然の事となっておる。慣れとは恐ろしいものである。 さらに24話からは戦力の表記システムがFFT仕様になり(遊戯王勢力では遊戯王仕様)、より原作らしさを出している。 [部分編集] この動画の特徴 第一部 獅子戦争編最初期(1回~6回)までは、ただ敵のチートをいかにして破るか、つまりM仕様と、初期設定の特異さ(FFT勢力のみとの戦闘,ルカヴィ等) を売りにしていた。 獅子戦争編初期~中期(7回~23回)に、原作FFTの迫力あるエフェクトを兵法演出時に重ねるという方法での演出部分を押し出すようになる。 それに連動して兵法台詞も内部メモリを弄って変更している。 獅子戦争編最中期~末期(24回~44回には、視聴者が状況把握がしやすいように兵法を受けた部隊や回復した部隊を左右に表示したり、 兵法演出時にゲージで視覚的に兵力現象がわかりやすくするステータス画面を実装。 主に敵に有利に働く独自イベントを多数追加。 第二部 兵法演出画面を廃止。代わりにスピーディーな進行と前作の演出を調和させた戦術よりも戦略を重要視していくような作りにしている。 具体的には、そのとき表示している画面以外の戦闘は台詞のポップアップまで削除され、変わりに隅に画面外の戦闘を交戦状態バーで 簡易表示する事によって多方面戦闘を認識できるようにしている。兵法演出は直に画面に出る仕様になった。 第一部と比べて敵味方共に武器によるステータスの強化、または成長による統率力強化がなされている。 多数の独自イベントを新たに追加。詳しくは黄道十二宮編のマイリストのイベント一覧を参照。 [部分編集] 第一部と第二部の違いについて 第一部『獅子戦争編』では、勝利条件がアジョラ以外のFFT勢力を倒すことだったので、第44回でアジョラ以外のすべてのFFT勢力を滅ぼしたためその時点で終了となった。 第二部『黄道十二宮編』での勝利条件が本来のものなので、条件を満たすとこの動画は終わりとなる。 [部分編集] 様々な設定変更について( 第一部:インターミッション 第二部:解説 より)] +長いのでクリックして読んでください 勝利条件について この動画の勝利条件は中国大陸の統一ではなくイヴァリースから持ち込まれた13個のゾディアックストーンを全て回収することである。 ただし、13個の聖石は中国大陸の各地に散っており、結局中国統一寸前まで行かなくては全てをそろえることは不可能である。 下記に聖石の場所を記す。↓ カプリコーン(ギョウ), スコーピオ(洛陽), サジタリウス(長安), リーブラ(泰山), アクエリアス(陰平), パイシーズ(丹陽), タウロス(華陽), キャンサー(剣閣), レオ(山越), ジェミニ(羌), アリエス(南蛮), サーペンタリウス(倭), ヴァルゴ(烏丸), 三国武将の扱いについて うp主の独断と偏見により統率のスタンダードが50~60に変更(若干弱体化)。ただし武将によっては逆に強化されている場合もある。 FFT以外の登録武将について うたわれるものと遊戯王については勢力が滅亡したらほぼ全て消滅とのこと。 このふたつの勢力だけで60名以上の武将がいるため、カオス化を防ぐ目的。 その他の勢力は1作品つき10名以下なのでその勢力が滅亡してもこの措置は取られない。 都市設定について 荊州を中心に各地の都市の名前がFFT世界の都市名に変更されている。↓ 江陵→ミュロンド, 武陵→ガリランド, ,長沙→ゼルテニア, ,零陵→イグーロス, 桂陽→ルザリア, 交趾→ランベリー, 江津→ヤードー, 鳥林→ベルベニア, 公安→ジークデン, 衝陽→ベスラ, 烏丸→死都, 山越→墓場, 南蛮→深洞窟, 倭→end, 羌→異世界 烏丸・交趾・建寧・雲南・倭の5つの都市が場所を変更されている。 詳しくは動画参照 都市の成長最大値が全都市100ほど底上げされている。 また、上記の名前の変わった都市は200ほど底上げされている。 兵法設定について 兵法の名前を全てFFTのアビリティに変更。詳しくは動画参照 兵法台詞をFFTの台詞に変更。 兵法の発動間隔を変更。詳しくは動画参照 全部将の得意兵法を消去。 兵法習得のための必要熟練度を第2部黄道十二宮編の5回から高くした。 下記は兵法名と発動間隔の変更↓ 奮戦→体当奮闘→拳術奮迅→聖剣技 突破→戦技突進→剛剣突撃→暗黒剣 騎射→投げる走射→ジャンプ飛射→刀魂放気 斉射→投石連射→チャージ連弩→狙撃 罠破→メンテナンス教唆→ン・カイの腕輪 混乱→陰陽術 6→9 罠→黒魔法 9→11 心攻→勧誘 幻術→究極魔法 罵声→家畜 6→4 鼓舞→ガッツ 6→4 治療→白魔法 妖術→アルテマ 矢雨→召還術矢嵐→上級召還術強襲→裏真言 強攻→真言 陣形について 各種陣形のステータスを変更。↓ 陣形 対部隊 対守兵 対城壁 守備力 機動力 費用 魚麟 15→17 10→10 10→10 10→11 12→12 0→0 鶴翼 12→14 10→10 10→10 12→14 10→11 0→0 錐行 13→13 10→14 10→10 12→14 16→16 0→0 鋒矢 15→19 10→8 10→10 9→9 14→14 0→0 雁行 11→10 15→25→35 10→10 10→10→9 10→10→9 0→0→200 箕形 12→12 12→18 10→10 12→13 10→11 0→0 長蛇 9→10 9→8 10→10 7→8 20→20 0→0 方円 9→10 10→10 10→10 15→18 8→8 0→0 井闌 10→8→15 40→45 10→10→20 7→8→12 9→9→11 200→300→200 衝車 10→6 10→8 40→45 8→12 9→11 300→300 投石 15→15 20→25 20→25 6→7 9→9 300→500 象兵 20→24 10→5 30→35 12→16 9→8 1000→3000 陸輸 8→8 8→8 8→8 8→8 26→26 0→0 陣形 対部隊 対守兵 対城壁 守備力 機動力 費用 走舸 10→10 10→10 10→10 10→11 12→15 0→0 蒙衝 15→16 10→10 30→30 9→10 13→18 400→400 楼船 13→12 30→35 10→10 12→14 10→12 600→800 闘艦 15→18 20→25 20→25 12→18 11→11 800→1200 水輸 8→8 8→8 8→8 8→8 17→26 0→0 [部分編集] 抜擢武将について 三国志ⅨPKでは抜擢によって強力すぎる武将が仲間になってしまうことがあり、 既存の武将がかすんでしまうことがよくある。そのため他の動画では抜擢の使用を規制しているところもあるが この動画では抜擢のステータスに計-40の逆補正を与えた後にFFTの汎用キャラのグラを与え 名前もカタカナに変換した上でFFTの汎用キャラとして参戦させている。マイナスされるステータスは与えられたグラの 職業にあわせたものになり、戦士系では知力政治が、魔導師系では武力統率が主に削られる。 また、抜擢の覚える兵法は熟練度の値に無関係なので本来習得不可能なはずの妖術、治療、象兵なども習得可能 幻術を覚えた場合は無かった事になる。また、育てた側の武将も熟練度は共に上がるので抜擢で上がった分は差し引く [部分編集] イベント一覧 黄道十二宮編からは継続的なイベントが多く、確認のためにイベント一覧の動画まで飛ぶのがめんどくさいですのでここに全イベントを載せておきます。 +ラムザ軍のイベント ラムザ軍のイベント 【星天停止】 オーランがラムザ軍所属時、全ての勢力の全ての部隊、 もしくは輸送隊以外の移動力を0。 1年に2回 連続使用は不可 【聖石の力1】 聖石1つにつき1人の武将を甦らせる事が出来る。 ただし聖石による武将強化の力は失われる。 【聖石の力2】 聖石を発見した武将の一番高い能力が10上がる。 【源氏シリーズ盗む】 エルムドアを3回捕虜にすると 装備している源氏シリーズが盗める。 【ローブオブロード盗む】 ドラクロワを3回捕虜にすると 装備しているローブオブロードが盗める。 【ディフェンダー盗む】 ウィーグラフを1回捕虜にすると 装備しているディフェンダーが盗める。 【セイブザクイーン盗む】 ディフェンダーを盗んだ後ウィーグラフを 2回捕虜にするとセイブザクイーンが盗める。 【エアリス覚醒】 クラウドがラムザ軍に加入するとエアリス覚醒。 【ティータ魔法覚える】 聖石が3個集まるとティータが黒魔法、アルテマ、 ゾディアーク(象兵)を覚える。知力が25上がる。 【9枚でいい】 ルッソとベヒンんもすが健在で 密猟数が9を超えるとブロント出現。 デフォルト装備「グラットンソード」 【失意1】 オヴェリアかティータが死ぬとディリータが一年間行方不明。 【失意2】 アグリアスが死ぬとラムザ軍の士気が半分になる。 【ルグリアの血】 アルマが死ぬとラムザの全能力-10、アジョラ軍の兵力+25万 【君主の死】 ラムザが死ぬとアルマの全能力-10、 アルマが君主になる。いなければランダム。 【深洞窟戦利品1】 深洞窟攻略後ビブロスが仲間になる。 【深洞窟戦利品2】 深洞窟攻略後アイテム「カオスブレイド」が深洞窟に出現。 【深洞窟戦利品3】 異世界攻略後アイテム「メイスオブゼウス」が深洞窟に出現 【end戦利品1】 end攻略後ゾディアークが仲間になる。 【end戦利品2】 end江略後、アイテム「ラグナロク」がendに出現。 【異世界戦利品】 異世界攻略後武将数名が仲間になる。 【???】 ラムザ軍が聖石を全て集めると発生。 +アジョラ(アルテマ)軍のイベント アジョラ(アルテマ)軍のイベント 【アルテマ復活】 290年1月上旬アジョラがアルテマになる。 降臨直後の能力はすべて150で1年おきに10ずつ増えていく。 【究極魔法】 アルテマ復活時、全てのルカヴィが究極魔法(幻術)を覚える。 【更なるルカヴィ】 アルテマ復活後、1年おきにシュミハザ、ゼロムス、マティウス、 カオス、ファムフリート、エクスデスが出現。 【家畜に神はいないッ!】 アルガスが属している部隊、もしくは城がラムザ軍と交戦したとき ラムザ軍側の1部隊の士気が50下がる。 半年に1回 【謀略】 知力が100を越えているルカヴィ以外の武将が 所属している城が攻撃されているとき、 攻撃している敵部隊1隊を敵軍の首都まで撤退させる。 半年に1回 【セリア・レディ】 セリアかレディが属している城が攻撃されているとき、 攻撃している部隊長を1人重傷にする。9ヶ月に1回 【完全アルテマ】 ルカヴィが所属している部隊または城が交戦状態になった時、 敵の1部隊の兵力が半分になる。 ルカヴィ1体につき1回ではなく、 誰かが使えば他のルカヴィは使えない。 1年に1回 【モスフングスの毒】 FFTキャラが属している城がピンチのとき、攻撃している敵軍の 全部隊の兵力の半分を負傷兵にする。1年半に1回 【ウィーグラフ新たな剣1】 ディフェンダーが奪われた後セイブザクイーンが ウィーグラフに下賜される。 【ウィーグラフ新たな剣2】 セイブザクイーンが奪われた後ホワイトソードが ウィーグラフに下賜される。 【源氏装備】 エルムドアの源氏装備が奪われた後、新たな源氏装備が下賜される。 源氏の鎧、源氏の剣、源氏の盾、源氏の小手の順。 【キュクレイン復活】 キュクレイン死亡時、ドラクロワを生贄に生き返る。 その後死亡しても2年おきに生き返る。生贄の者の装備品は消滅する。 【ベリアス復活】 ベリアス死亡時、ウィーグラフを生贄に生き返る。以下同上。 【ザルエラ復活】 ザルエラ死亡時、エルムドアを生贄に生き返る。以下同上。 【アドラメレク復活】 アドラメレク死亡時、ダイスダーグを生贄に生き返る。以下同上。 【ハシュマリム復活】 ハシュマリム死亡時、ヴォルマルフを生贄に生き返る。以下同上。 【シュミハザ復活】 シュミハザ死亡時、アジョラ軍の武将のうち総合値300以上、 もしくは90以上の能力が1つでもある武将を生贄にして生き返る。 その後死亡しても2年おきに生き返る。生贄の者の装備品は消滅する。 【ゼロムス復活】 ゼロムス死亡時、以下同上。 【マティウス復活】 マティウス死亡時以下同上。 【カオス復活】 カオス死亡時、以下同上。 【ファムフリート復活】 ファムフリート死亡時、以下同上。 【エクスデス復活】 エクスデス死亡時、以下同上。 【ゾンビ化】 稀にルカヴィの生贄となった者がゾンビ化してアルテマ軍配下になる、 【復活の儀の負荷】 アルテマが死亡したルカヴィを復活させた際、全能力が-10になる。 【聖天使の最期】 アルテマ勢力滅亡後、滅亡させた勢力にアルテマが仲間になる。 +劉備軍のイベント 劉備軍のイベント 【酒】 張飛が大将の部隊が敵部隊と交戦状態になると敵部隊の士気-50。 9ヶ月に1回 【鬚】 関羽が大将の部隊もしくは城が交戦状態になると ターン終了時常に100になる。戦いが終わるまで効果は続く。 1年に1回 【空城の計】 守りの少ない施設に敵が攻撃してきた際、最寄の施設から3万兵力を 守りの少ない施設へ即座に派遣できる。 1年に1回 【火計】 諸葛亮が戦闘地域にいる時、敵部隊全ての兵力を2/3にする。 1年半に1回 【劉備の魅力】 劉備の所属している都市の兵役人口が毎年1月上旬に5万人増加。 【中山靖王の末裔】 劉備軍の首都長安が陥落すると古武将10人が劉備軍に参加。 【5虎将軍】 劉備軍の兵力が敵対勢力の1/3以下になったとき 5虎将軍の能力が大幅アップ。 +武藤遊戯軍のイベント 遊戯軍のイベント 【マリク復活】 黄道十二宮編開始時。 【ハリケーン】 指定した敵部隊1隊を墓場まで撤退させる。 半年に1回 【ミラーフォース】 1ターンだけ武藤遊戯軍の1部隊もしくは城の大将の 全熟練度が1000になる。 半年に1回 【死者蘇生】 武藤遊戯軍の重要な部隊もしくは城がピンチ時最高3万人蘇生。 負傷兵は減らない。 1年に1回 【ブラックホール】 自軍敵軍問わず地域内の全城・全部隊の兵力を半分に。 1年3ヶ月に1回 【エクゾディア召喚】 ラムザ軍との兵力差が1/6になったとき発動。 【落し物】 武藤遊戯勢力消滅時、滅亡させた勢力が武将3人と アイテム「バーサーカーソウル」入手。 【暗黒面】 武藤遊戯勢力消滅時武藤遊戯と闇マリクがバクラの元へ。 +ハクオロ軍のイベント ハクオロ軍のイベント 【薬師】 エルルゥがいる城もしくは部隊がピンチのとき負傷兵が全回復。 半年に1回 【策士】 ハクオロ軍の防衛施設の3倍以上の兵力が攻撃してきた際、その施設の 兵を最寄の都市に退かせる。その兵は兵役人口に編入される。 交戦状態になってから1/3以下の兵力になった場合は撤退できない。 【クンネカムンからの助力】 ハクオロ軍の中核都市「成都・漢中・梓潼・永安」のどれかが 陥落した時、クーヤ、ゲンジマル、アヴ・カムゥ15体出現。 【ディー出現】 ハクオロ軍が敵対勢力との戦力の1/3になったときにハクオロ軍に出現。 【仮面兵】 ディー出現後ハクオロ軍の都市が奪取される度に その他の城の兵力+30000。その代わり民が30000減る。 【聖上の徳】 ハクオロの所属している都市の兵役人口が毎年1月上旬に5万人増加。 ディー出現後はこの効果は消える。 【仮面強化】 ハクオロ軍の兵力が敵対勢力の1/6になったとき 主要うたわれキャラの能力+10。 ウィツアルネミテア降臨後でないと発動しない。 【アルルゥのペット】 ラムザ軍がハクオロ軍の都市を一つ落とした時、 アルルゥにペットができます。 【ウィツアルネミテア降臨】 ディー出現から2年後ハクオロがウィツアルネミテアに変異。 【ウィツアルネミテア敗北】 ハクオロ軍滅亡後異民族勢力へ落ち延びる。 【忘れ物】 ハクオロ軍滅亡時、滅亡させた勢力がアルルゥが ペットを忘れて行く。 +その他のイベント その他のイベント 【未知勢力1】 ラムザ軍が雲南城を占拠した時、深洞窟(南蛮)に エリディブスを中心とした30万の兵士、15武将が出現。 【未知勢力2】 ラムザ軍が寿春を占拠したとき、end(倭)に ゾディアークを中心とした25万の兵士、15武将が出現。 【未知勢力3】 ラムザ軍が天水か西平を占拠したとき、 異世界(羌)に30万の兵士、25武将+αが出現、 【クラクリ】 クラウとクリスマスがどのような立場であっても同じ勢力に属した時、 クラウとクリスマスがリナクスの世界へ帰る。 アイテム「リナクスの宿るペンダント」入手 【太子大陸へ】 小野妹子と聖徳太子どちらかがいる勢力に 両名のどちらかが捕虜になった時、捕虜のほうがその勢力に属する。 小野妹子と聖徳太子が3体が同じ勢力に所属時太子が1体に 合体して強化される。フィッシュ竹中さんがいるとさらに強化。 【海馬社長】 磯野と海馬瀬人がどのような立場であってもおなじ勢力に属した時、 海馬瀬人を捕虜にした際、海馬と磯野がこの世界から去る。 アイテム「コンピュータ」入手 【ウィツアルネミテアの最期】 ウィツアルネミテアが所属している異民族勢力が滅亡後 ハクオロとムツミが仲間になる。 【戦いの終わり】 ローゼンシリーズ7体が同じ勢力に所属時、nのフィールドへ帰る。 人工精霊7体とお父さまがその勢力に加わる。アイテム「ティンカーリップ」入手 【ゾーク復活】 闇マリクと武藤遊戯がバクラの所属している勢力に所属していて、 3年たったとき、3人が生贄となりゾークが復活する。 【ゾークの遺品】 ゾークを殺害時、殺害した勢力が アイテム「千年リング」「千年ロッド」「千年パズル」入手。 +イベントで取得できる全アイテム 入手できるアイテム一覧 ディフェンダー セイブザクイーン 源氏の剣 源氏の鎧 源氏の盾 源氏の小手 カオスブレイド メイスオブゼウス ラグナロク グラットンソード バーサーカーソウル リナクスの宿るペンダント コンピュータ 千年リング 千年ロッド 千年パズル ティンカーリップ リーブラ カプリコーン アクエリアス パイシーズ アリエス タウロス ジェミニ キャンサー レオ スコーピオ サジタリウス サーペンタリウス ヴァルゴ 計30個(内13個が聖石) コメント欄 FFT三国志Ⅸ解説へのコメント ルカヴィ勢のステのチート具合はもっこもこに匹敵する程度のM度 -- 名無しさん (2007-12-05 12 34 59) 序盤の方は面白いが段々縛り、イベ等が多くて城が一つも攻め落とせなくてイライラする。 -- 名無しさん (2008-01-06 13 30 34) イライラするとの意見もあるが、それは生みの苦しみ。最新の28からここ10動画ほどの展開はまさに圧巻 -- 名無しさん (2008-02-21 02 18 58) 作りこみが丁寧なのが最大の特徴だと思う。 -- 名無し (2008-07-07 16 36 11) 後半はテンポ良くなったね。いろんな意見を参考にしてどんどん進化してくところがこの動画の良さだと思う。 -- 名無しさん (2008-09-09 18 24 02) 3ヶ月の期間を開け、黄道十二宮編が開始されました。投稿頻度は前期と同様の速度とのコメント有です。 -- 名無しさん (2008-10-12 01 54 26) M度に目が行きがちな序盤、しかし中盤以降の作りこみこそがこの動画の醍醐味 -- 名無しさん (2008-12-29 15 53 46) 序盤阿部総裁とかリアル教皇とか居たの忘れてた JOJOとかローゼンとかネタだろって思ってたのに意外と硬派w -- 名無しさん (2009-06-16 09 48 46) 作りこみの凄さは認めざるをえない、台詞まわしの日本語が微妙すぎるのが唯一にして最大の欠点 -- 名無しさん (2010-04-16 10 56 19) 初期から観させてもらってるが、この更新間隔はもう作者やる気ないだろ。惰性でしかたなくやってるとしか思えん。物語の進行速度も不自然なくらい加速してるし、早く終わらそうとしてるとしか。初期の展開がとてもよかっただけに非常に残念。 -- 名無しさん (2011-01-28 20 11 23) ↑それ信じて次回で最終回だと思い込んでたら、投コメに「後5回」ってあってびっくり。革新の霧雨・教授並みの不定期更新になるとすれば、最悪1年後まで続くかも(汗) -- 名無しさん (2011-03-05 22 13 27) マイリス見直してみたら、最新話からはともかくそれ以前は基本ずっと2~3ヶ月以内には更新してるじゃん。時間はかかっても更新し続けてるってだけで最近じゃかなりマシなんだがな -- 名無しさん (2011-03-06 11 37 48) 今年度中に中華統一してやんよ! -- 名無しさん (2011-03-24 16 55 22) 2011/5/8 まさかの最新話うp! -- 名無しさん (2011-05-09 00 33 59) 動画作成が終了したようで、ラストバトル前後編とEpilogueが8/1・8/6・8/13に上がることが明記されてました。もちろん本日ラストバトル1がうpされました。 -- 名無しさん (2011-08-01 23 28 15) ラストバトル2、あがりましたね!熱かった! -- 名無しさん (2011-08-06 23 14 15) 予定より5日遅れでEpilogueが上がり、動画は完結しました。しかし8/20の生放送が残ってます(汗) -- 名無しさん (2011-08-18 23 57 51) こういうのシナリオデータ配布してくれたらなぁ・・・インスコしたフォルダにこれとこれつっこむだけでOK!みたいな事になればいいのに -- 名無しさん (2012-08-06 02 11 35) 個人的にこれ以上に完璧に仕上がった作品は今後ニコニコ市場に出てこないと思う。途中で投げ出す人が多い中4年かかったけどこれだけの大作をちゃんと完成させた作者は偉い -- 名無しさん (2012-08-13 16 18 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/socmyth/pages/271.html
劉備(りゅう び)は、中国、三国時代の武将であり、三国志の登場人物。 参考Webリンク 劉備 - Wikipedia 作品 パズル ドラゴンズ 劉備 明徳の英傑神・劉備 護誓の英帝神・劉備 克己の龍英傑・劉備 ミニ劉備 明徳の英傑神・ミニ劉備 熱宴の龍英傑・劉備 覚醒劉備 聖宴の龍英傑・劉備 転生劉備 タグ 三国志 歴史上の人物
https://w.atwiki.jp/sangokushisenki1/pages/45.html
劉備 特性:英雄 兵科:歩兵系 戦法 階級 戦法名 1 2 3 援護・督戦・偽退誘敵 4 一斉攻撃 5 後詰 6 火計 7 声東撃西 8 反客為主 9 激励 10 後方奇襲 11 声東撃西 12 威圧 13 14 15 16 戦法発動時台詞 威圧 こちらも死ぬ気でやらせてもらう、覚悟しろ! 援護 手伝わせてくれ! 激励 ここで勝負に出るぞ! 偽退誘敵 反転するぞ! 声東撃西(被発動) 単騎駆 運用のコツ ユニット一覧へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36551.html
登録日:2017/04/01 Sat 17 49 57 更新日:2024/03/20 Wed 21 08 56NEW! 所要時間:約 21 分で読めます ▽タグ一覧 RX-78 だまらっしゃい カリスマ ガンダム試作1号機 ユニコーンガンダム 三十六計逃げるに如かず 三国志 三国志演義 世界史 中国史 仁義 元ヤン 兄貴 劉備 北京 双剣 君主 後漢 後漢皇族 昭烈皇帝 桃園三兄弟 武将 涿郡 皇帝 福耳 義兄弟 色白 草鞋屋 蜀 蜀漢 逃げ足 開祖 劉 備(りゅうび)とは「三国志」の英傑の一人である。 字は玄徳。後の世に昭烈皇帝……とはあまり呼ばれない。 幽州、涿の人。 生年:161年 没年:223年 【出生】 涿郡、今でいうと北京のあたりで生まれ育つ。当時の中華圏の北東端であり、後に勢力を立てる蜀とは対角線上の真逆である。 生家は古くは前漢の王家までさかのぼる属尽(世代を経て土着化した元皇族のこと)の家系で、代々州の官吏を務め、祖父は県令にまで出世している。 同じように豪族・官家化した無数の劉氏の中では特筆するような家ではなかったが、少なくとも庶民の家とは言えない出自ではある。 「朝廷の祭祀の費用を用立てることができなかったため、没落してしまったらしい」という説があるが、詳細は不明である。 しかし劉備が生まれて早くに父親が急死してしまい、たちまちの内に窮迫してしまった。 幸い間もなく一族の支援によってそれなりの生活に戻ったようだが、なんというか、既に後の人生を予感させる激動の幼少期である。 【青春】 14歳になった劉備は、一族の支援の下に河北の名士盧植の元に遊学に出されることになった。 極貧の生活を体験し、親切な親戚に学資を出してもらって勉学に励む……という美しい苦学生的背景を持っていた劉備だったが、しかし彼は励まなかった…勉学には。 励んだのは闘犬や音楽やファッションであった。受験の反動で遊びまくる大学生の方でした。リアルすぎる。 しかし研究室にとじこもってひたすら学識を深めていた学生より、サークルやコンパでコミュ力向上やコネ作りに励んだ学生の方が社会で成功するというのも、また一つの真実である。 当時の劉備は既に若い学生たちから人気が高く、先輩の公孫瓚と共に世代のリーダーとして立てられていた。 この時代の経験と評判は、彼にとって生涯の財産となる。 【立つ】 184年に黄巾の乱が発生すると、劉備は地元で私兵を編成し官軍に参戦する。後に股肱の臣となる関羽、張飛とはこの頃からのつきあい。 この戦ではそれなりの武功を上げ、戦後は地方の県尉(*1)に封じられる。 しかしある時、中央から来たお役人の態度が気に入らなかったので二百発もぶん殴って逃走するという暴挙に及び、速攻で野に下ることになった。これが若さか・・・ 劉備はこの後も地方の賊を討伐して再び官職に任じられたり、それを賊軍に奪われたりと波乱万丈な半官僚生活を5年以上にわたって送ることになる。 【怒涛の移籍ラッシュ】 そして時191年。賊によって任地を追われた当時30歳の劉備は、これより39歳になるまでの9年間をかけて怒涛の移籍ラッシュを繰り広げることになる。 この流れを端的に述べると ◆任地から逃げて兄貴分(兄弟子)である公孫瓚の下に逃げ込み、「公孫瓚の客将」「袁術の下請け(*2)」に。 ↓ ◆公孫瓚から徐州の陶謙の下に援軍として送られ、そのまま陶謙にひきとめられて「陶謙の客将」に。 ↓ ◆陶謙の遺言で徐州牧(州の長官)に指名され、「徐州の統治者」に。 ↓ ◆迎え入れた呂布に逆に徐州を乗っ取られ、曹操の下に避難。「曹操の客将」に。 ↓ ◆董承によって曹操暗殺計画に参加させられ、コトが露見する前に再び徐州に派遣させてもらって曹操から離反。再び「徐州の統治者」に。 ↓ ◆曹操自身が攻めてきたので敗走。河北の袁紹の下に逃げ出し、賓客として迎えられる。「袁紹の客将」に。 ↓ ◆袁紹に荊州の劉表との連携を進言し自ら軍を率いて南進するが、袁紹自身が官渡の戦いで敗戦。孤立してしまい、劉表の下に逃げ込んで「劉表の客将」に。 「主君を7度は変えねば武士とは言えぬ」と豪語した藤堂ナントカさんも納得せざるを得ないであろう、凄まじい遍歴である。 乱世とは言えここまでコロコロ立場を変えてきた人間も珍しいが、その一見無節操な移籍史には大きな特徴がある。 それは仕えた先を裏切ったことがないという点である(何気にこれは、藤堂ナントカさんも同じ)。 転身の末にかつての敵勢力に所属したことはあるが、敵対的に独立したことも、以前の君主を敵としたことも無い(袁紹の下に逃げ込んだ時は、既に公孫瓚は滅びている)。 唯一の例外が曹操への叛逆だが、これに関しては「皇帝陛下の密勅を受けたため」という大義名分がある。 このため当時の世間的な劉備のイメージは「流浪の身ながら義侠心に厚い忠義の人」という非常にクリーンなものであり、また曲りなりにとはいえ朝廷を牛耳るとされた曹操への反乱によって「曹操の専横を憎む漢朝の忠臣」という扱いも受けるようになった。 後漢末は様々な点で名士たちからの「評判」が物を言った時代である。劉備の圧倒的人気の前には、曹操や袁紹ですら賓客の礼を取らざるを得なかったのだ。 【久々の独立起業】 劉表の元で久々に落ち着いて時を過ごしていた劉備だったが、208年になると北の憂いを取り除いた曹操が荊州への本格的侵攻を開始する。 おまけにその矢先に劉表が病死し、後を継いだ劉綜は最前線の劉備に無断で曹操への降伏を決定してしまった。 劉備は曹操への帰順を拒んだ多くの人々と共に、懇意にしていた劉表の長男、劉琦が守る江夏へと逃亡する(長坂の戦い)。 一時的に安全を確保した劉備だったが、しかし荊州の大半を制した曹操の前には残る江夏も時間の問題だった。 そこで劉備はいまだ江南で独立を保つ孫権勢力に眼をつけ、荊州に来ていた呉の臣魯粛に仲介を依頼し、荊州で配下に迎えた諸葛亮を送って同盟を締結した。 これに対し曹操はひるむことなく大軍を率いて南下、江南の武力制圧を試みるが、長江で孫権軍の奮闘に阻まれ大敗を喫してしまう(赤壁の戦い)。 これによって曹操の圧力から逃れた劉備は、逆侵攻した孫権軍と曹操軍が対峙している隙に、荊州南部を次々と攻略する。 おもいっきり漁夫の利を得られた形となった孫呉は不快を示すが、周瑜や程普、魯粛といった重鎮たちが次々死んでいったゆえの混乱もあり、劉備はこれを上手くはぐらかしつつ呉との同盟を堅持しつつも自身の勢力基盤を固めていった。 【蜀取り】 そして数年後、益州を支配していた劉璋から「漢中の張魯との抗争を助けてほしいので益州に兵を入れてほしい」という要請が届く。 どう考えても乱世で他国の領主に出していいお願いじゃないだろ、と思われるかもしれないが、前述の通り劉備は「義を重んじ、私欲がないクリーンな将軍」として知られており、劉璋や側近が彼なら安全だと考えたとしても不思議はない。 しかし実はこの要請の裏には、劉璋の臣下である張松や法正らによる策謀があった。 彼らは既に劉璋に見切りをつけており、劉備を新たな益州の君主として迎えるためにこの策を推進していたのである。 劉備は張松との相談の末、これを了承。劉璋の救援要請にこたえるふりをしつつ、その実乗っ取りの腹を固めて益州へと向かう。 大宴会と共に益州に迎えられた劉備は、ほどなくしてヤクザレベルの見事な因縁(*3)をつけて劉璋に宣戦布告。攻略戦を開始する。 途中でホウ統を失うなど苦戦もしたが、2年間に渡る侵攻の末、ついに益州を手に入れることに成功した。 ちなみに劉璋を裏切った時には劉璋側の関所にいたが、そこの兵士の家族を人質に取り、無理やり配下に組み込んだという逸話が残る。 【頂点】 こうして荊益二州の主となった劉備は、法や制度を整備して人材の登用や国力の増大に努め、その勢力を固めていった。 そして218年、ついに悲願であった曹操勢力への侵攻を開始する。 その第一の目標となった漢中を守るは曹魏の勇将夏侯淵であったが、勢いに乗る劉備軍には抗し得ず、定軍山での戦いにおいてまさかの戦死。 総大将を失った魏軍は大きく後退し、漢中の要衝をことごとく劉備に明け渡す結果となった。 ちなみに劉備本人は夏侯淵のことを「せっかちな奴だ、いつかは戦死する」と評価しており、見事に自軍によってその最後を的中させた形となった。 その後間もなく曹操率いる魏軍本隊も着陣するが、既に守りを固めた劉備軍を崩すことができず、無理攻めを避けた曹操は撤退。 初戦から約20年にして、曹操に対する劉備の初勝利であった。 またこの動きに前後し、荊州からは関羽率いる一軍が北上。長江に面する樊城を攻囲し、それを救難すべく送られた魏の援軍をことごく退けた。 そして漢中を抑えた劉備軍はさらに別動隊を送って上庸・房陵も攻略し、樊城方面への直接的な連絡路もつなげることに成功する。 【転落】 こうしてその歴史における最大領土を達成した蜀漢であったが、一方で荊州を巡った孫権との外交関係が極めて危険なことになりつつあった。 呉「荊州は赤壁の戦いの後に、劉備の要請で一時的に貸与した地方であるから、いい加減返せよ耳ヤロウ」 蜀「荊州は劉表の没後に劉琦が受け継ぎ、その死後に劉備が継承したものであるから、元々俺らの土地なんだよアル中」 現代の領土問題と同様、この主張は双方共に事実を含んでいる。 が、呉側は「貸す貸さない以前に、荊州全土を呉が領有していたことは一度もない」という事実には頑なに触れず、 蜀側は蜀側で「経緯はどうあれ『返す』という発言をしてしまった」という事実を綺麗にスルーしており、両者ともに自分に都合のいい事実だけを主張していたのである。 そして現代ならともかく、乱世においてこういった平行線の解決法というのは相場が決まっている。 217年3月、孫権は濡須口で何度目かになる魏軍の攻撃を退けた後、曹操に対して降伏を申し入れた。 無論一時しのぎのため、形だけの降伏だけであることは誰の目にも明らかではあったが、しかし劉備や諸葛亮はあるいはこのことをもっと重要視すべきだっただろうか? 219年夏、魏を攻撃していた関羽軍は、突如として呂蒙率いる呉軍に本拠地江陵を奪われた。 後方を喪失した関羽軍は敵陣のど真ん中で孤立することになり、たちまちその軍勢は雲散霧消、関羽本人も呉軍によって殺される始末となった。 日の出の勢いにあった蜀漢は、長年の根拠地であった荊州、積年の主力であった関羽軍を一度に失ってしまったのである。 【昭烈帝】 魏への侵攻を諦めて漢中の復興と経営に専念していた劉備だったが、220年に魏の曹丕が献帝より禅譲を受けて皇帝の座につくと、これに対抗し漢の継承者として皇帝を名乗る。 実際の献帝は禅譲後も山陽公として丁重に扱われたが、蜀では献帝が殺害されたものと考え、葬儀まで行っていた。 蜀には誤報が伝わったとされるが、大義名分を立てるための大本営発表と見る説もある。 そして221年、関羽の一件で呉への復仇の機会をうかがっていた劉備はついにその時が来たと判断。呉への侵攻を開始した。 皇帝が部下の個人的復仇でガチ戦争を仕掛けるというのは、常識的に考えればかなり問題行動である。 むしろ「仇討ちは大義名分に過ぎず、呉が荊州を奪って時間が経ち、荊州に地盤を築かれる前に荊州奪還を目指した」と見るのが素直な見方かもしれない。 蜀漢には諸葛亮を始め末端の兵士に至るまで荊州出身者が多く、彼らを繋ぎ止める意味でも、また彼らが蜀漢政権内部で勢力を固める意味でも、荊州奪還は急務ではあった。 だが、正史でも関羽の復仇と見られており、傍から見て仇討ちを考えるほどの絆があったことは確かであろう。 劉備軍は当初破竹の勢いで進撃したが、江陵の手前の夷陵を含む一帯でついに攻勢限界に達してしまい、中途半端な包囲軌道のままで戦線は膠着する。 呉軍の指揮を任されていた陸遜はこれを見て取ると、水軍と陸軍を縦横に動かし、大規模な夜襲と火攻めを敢行。 伸びきった陣を各所で寸断された劉備軍は壊滅的な打撃を受け、なすすべもなく壊走した。 陳寿によって「正史」蜀志に伝が立てられた人物は70人以上に達するが、その中で「夷陵の戦いに参加し」かつ「生き延びてその後も蜀で活躍した」人物は、なんと劉備自身を含めわずか2名。 文字通りの破滅的大敗であった。 命からがら逃げかえった劉備だったが、この大敗に気落ちしたのかほどなく発病。 死期を悟ると、滞在していた白帝城に子供たちや諸葛亮などの重臣を集めて遺言を残し、そのまま息を引き取った。 223年6月10日、享年64歳。 【子供達】 『劉禅』 ある意味では親父以上に愛されている三国志のアイドル。3594のアイドルか。 劉備が苦心して作った蜀漢を一代で滅亡させたことから、しばしば「中国史上屈指の暗君」とまで言われてしまう二代目皇帝。 しかし実際のところ、こういう「政治に無関心で、良臣をむやみに圧迫もしないが、悪臣の跳梁を掣肘することもない」という君主は『歴史上に掃いて捨てるほどいる、無気力系ダメ君主のテンプレ』であり、そのタイプとしては特筆する程ひどいというわけでもない。真偽を抜きにしても、もっと酷い奴はいくらでもいるのだから。 今日では単なる「亡国の暗君」を越えて「暗君の代名詞」とまでされてしまったのは、「歴史上の人物」と言うより「有名な歴史講話・三国志の登場人物」になってしまったが故の不幸と言えなくもない。 『劉永』 劉禅の異母弟。 兄と違って硬骨な正論家タイプで、劉禅の治世に政治への干渉を強める宦官黄皓に危機感を募らせ排斥を試みる。 しかし正論家にありがちなことに根回しスキルや説得力に欠けており、逆に黄皓の讒言によって劉禅から宮廷出禁を喰らう羽目になった。 劉備の子供たちの中では珍しく男気を示したためか、甥の劉諶と並んで創作物での扱いはかなり良い方。 劉備の子孫はそのほとんどが西晋~五胡十六国時代の動乱で殺されているのだが、この劉永の家系だけが唯一生き残って祭祀をつないでいる。 『劉理』 劉禅・劉永の異母弟。 馬超の娘を正妃として娶ったということ以外、書くことがないに等しい空気息子。しいて言えば病弱属性があるぐらい。 『娘二人』 名前が不明の娘二人。 長坂の戦いで妻や阿斗ちゃん同様に置き捨てられたが、残念ながらこちらには白馬に乗った趙雲様は現れなかった。そのまま曹操軍の捕虜になり、以後の消息は不明。 残念ながら当時の女性の扱いはこんなものであるが、いつかどこかで拾われるかも? 『劉封』 荊州時代に迎えた養子。元の姓は寇。 後に劉禅が生まれたため後継者の座を外れるが、その優れた軍才から劉備の唯一の親族武将として重用された。 シニア~シルバー揃いな劉備軍主力の平均年齢を一人で下げていた優秀な若手将校だったが、自分の任務を優先して関羽の援軍要請を拒否したことで劉備の寵を失い、諸葛亮の進言で自殺させられた。 劉備にとってはいろんな意味で黒歴史であり、しばしば存在自体をなかったことにされる(北方三国志とか)。 【人物】 「度量が大きく、人を信じて使うのが上手いところは漢高祖(劉邦)にも匹敵する」 「困難な時にあっても信義を曲げず、部下の信頼を裏切らなかったため、多くの優れた人物に慕われた」 などと、乱世に成り上がるのにふさわしい圧倒的カリスマ性を持っていたことが多くの資料から確認できる。 「口数は少なく喜怒哀楽をあまり表に出さなかったが、人に対しては丁重だった」 とも言われており、なんかマフィアのボスのようなすごみもあったのだろう(その割に身近な人にはよく冗談を言っているが)。 劉備の性格と行動基準は「任侠」のそれであり、全体的に一本気のあったり自分を身を挺して守ってくれた者(法正、魏延、麋竺、趙雲等)を厚遇し、逆に口先や理論が先行する者(諸葛亮、龐統、馬謖)を遠ざけていた傾向がある。 諸葛亮ですら、関羽の死の時点で麋竺より席次が下だったことなどはそれを如実に物語っている。 劉備には曹操などと違って自前戦力となりえるめぼしい親族衆がいない。せいぜい養子の劉封くらいである。 戦力となる有力な親族がいないなら、結局は「親族でない実力者」を「自前戦力」として組み込まざるを得ない。 だが単に官位や俸禄でつなぎとめていたのなら、よそに好条件を出されれば簡単に寝返られてしまう。 劉備が重視した義理人情や任侠的な価値観は、親族以外の有力者に自前戦力を求めざるを得ず、また流浪が長く有力者に報いる好条件を示すことも難しかった劉備にとっては、血縁や官位に代わるかすがいであったのかもしれない。 一度は曹操に降参しても劉備への忠誠を貫いた関羽。 代々築いた財産を劉備のために差出し、弟が関羽を裏切った際は自らを縛って処罰まで求めた麋竺。 夷陵の戦いで進退窮まってやむなく魏に降参し、魏で高官に任命されても劉備の死の祝賀をしなかった黄権。 これらのエピソードは、劉備が単に官位や俸禄だけで部下をつなぎとめていた訳ではなく、個人レベルでも凄まじいカリスマを備えていたことを示しているだろう。 一方でそういった「静かなる大物」像とは異なるアグレッシブな劉備も史書ではよく見られる。 人事運用に関しても「使えると見れば若かろうが新参だろうが一気に抜擢もするが、使えないと判断すれば即見切る」というワンマン中小企業の社長みたいなアクティブなスタイルが目立つ。 この辺は、ライバルである曹操のやり方によく似ている。 親と子ぐらいの年齢差がある諸葛亮や、古参の張飛を差し置いていきなり大幹部に抜擢された魏延のように、彼の下でこそ輝けたであろう人材も多い。 ただ「こいつはダメだ!使えん!」と即決した人材の中には馬謖のように本物のハズレもいたが、見切りが早すぎて逸材を逃がしかけた(ホウ統とか蒋エンとか)こともある。お金がないからね、仕方ないね。 また、劉備自身が高く評価した人材も、李厳みたいに劉備が死んだ後に大失敗をやった人物もいたりする。 モロに使えない人材だと記録すら残らないと思われ、劉備がどれくらい人材登用に成功していたか、正確な評価は難しい所だろう。 また若い頃は指揮官として成り上がった劉備ではあるが、戦績を見る限り戦争はそれほど強いとは言えない。 特に大規模な戦闘になるとこれが顕著で、はっきりとした戦いだけを数えても勝率はぎりぎり5~6割と言ったところ。 遥かに多くの戦を経験しながら勝率8割超を維持した曹操とは雲泥の差であり、史書にも「軍略や権謀は曹操に比べてイマイチ」とキッパリ書かれてしまっている。 しかしながらスタート地点がいわば底辺もいいとこの劉備と、親の代から一勢力を築ける財に加えて有力な身内人材にも恵まれた曹操では、財産物資や人的資源に差がありすぎて単純比較は出来ない。 更にそんな状況なので劉備は徐州や長坂のような、開戦前からほぼ負け戦確定&戦争回避もほぼ不可避の状況も多かったことも留意する必要がある。 むしろこれほど負けておきながら最終的にあれほどの勢力を築いたというところが劉備のすごさともいえる。 その成功の秘密はなんといっても「逃げ足の早さ」と「筋を通す義理堅さと言う名の名声」にある。 「逃げ足の速さ」と書くとなんかネガティブな感じではあるが、「勝てそうならば戦い、負けそうなら逃げる」というのは古今東西、勝利への大鉄則である。 これには「あくまでも負けそうな戦いだから逃げる」という分析・判断力も含まれている。 「逃げ腰で勝ち戦を逃す」といったことはほぼやってはならないし、「逃げるだけの、皆を納得させられる理由」も必要になってくる。臆病からの行動と思われてしまえば人はついてこないのだ。 しかし逃げてしまうと地盤や人材を失う場合が多いことも確かなので、そこからの立て直しも求められる。 そのため単純に逃げ足が速いだけでなく、逃げた後でもついてきてくれる忠臣や、人材を集められる名声があった、というのも重要である。 こうして考えると、単純に頼る勢力を変えたり逃げているように見えて、劉備はその当たりのバランス感覚に非常に優れていた(そして、運もあった)ことが良く分かる。 この名声と逃げの両輪により、明日をも知れない弱小勢力ながらも比較的ローリスクハイリターンな行動を繰り返すことができ、最終的に三大勢力の一つにまで成りあがったと言っても過言ではない。 これらは、劉備が明確且つ周囲に誇れる長所である。 ただし、大勢力になると様々な影響がありすぎるため、流石にホイホイ逃げるわけにはいかなくなる。 劉備最後の最後でやらかした大失点である夷陵の戦いは、なまじ劉備が大勢力になったゆえに「逃げて立て直せず、挽回が効かなくなってしまった」例でもあった。 また、劉備自身の義理人情によって戦争を回避できない状況で実質詰んでしまっていたのだ。 更に、夷陵の戦いの時点で三国は鼎立し、戦乱状態が一区切りついて人が流動しなくなっており、名声で人を集めることが困難になった。 皮肉にも劉備自身が作り出した三国鼎立が最後の最後で劉備の得意戦法を封じ、次世代に巨大なツケを残してしまったのである。 本当の意味での乱世の奸雄は、乱世だからこそ何度も群雄として舞い戻ることができた劉備なのかもしれない。 【外見】 「耳が自分の眼で見れるほど大きく、手は膝に届くほどの長さがあった。」 と史書に書かれており、どうやら人間よりテナガザルに近かった可能性がある。 しかし身長は7尺5寸(181センチ)もあり、当時としてはかなり大きめである。とするとむしろゴリラに近かったのかもしれない。 ……まあこういったクリーチャーじみた造形は天子を表す相として後付けされたり過大に表現されたりするものなので、信ぴょう性があるのかと言われると微妙ではある。 また史書に「ヒゲがなかった(薄かった)」と書かれていることも有名。 文からは常にそうだった(元々生えていなかったor薄かった)のか、一時的にそうだった(剃っていた)のかは定かではないが、後者だとすれば相当なオシャレさんである。 当時ヒゲは成人男性のファッションの基本であり、そのスタンダードをあえて外してコーディネートを成立させるには相当なセンスが要求されたことだろう。 実際、史書には「音楽を愛し、美しい衣服を好んで身に着けた」とあるので、案外本当にレベルの高いオシャレ系だったのかもしれない。 ただ、張裕という卜占の大家がまだ劉璋配下だった頃、劉備のひげの薄さをからかったところ、劉備は数年にわたって恨み続け、最終的に処刑した。 とするとファッションへの関心はともかくとして、ヒゲの薄さはコンプレックスではあったようだ。 【創作作品における昭烈帝】 一般的に「三国故事(三国志関連の創作)」における劉備は、中国文芸においては「西遊記」の三蔵法師や「水滸伝」の宋江と同じ分類にあてはめられる。 彼らは一応ストーリー展開において主役的存在ではあるのだが、それはむしろ受け手の感情を移入させる「ヒーロー」と言うよりは、そのヒーロー達を活躍させるための「舞台」に近い存在なのである。 これは現代の創作でもみられる「本来は主導的な主人公であったものが、周りの濃いキャラクターに要素をはく奪され、徐々に没個性的な存在になっていく」というある種普遍的な現象である。 大衆にとって三国故事とは「ヒーローの張飛、その兄貴分で神様の関羽、魔術師孔明、それに対するは悪の大魔王曹操とその部下司馬懿&鄧艾!」といったイメージが基本だった。 劉備は彼らを従える主君として好意的に描かれる人物ではあったものの、その主体性や存在感は限りなく希薄だったのである。 例えて言うなら子供たちに「劉備のこと好き?」と聞けば、100人中99人は「劉備好き!曹操嫌い!」というに違いないのだが、「三国志で誰が一番好き?」と聞いたら、「劉備!」という子供は100人中1人しかいませんでした、という感じ。 ・三国故事黎明期 当初の三国モノのヒーローはなんといっても張飛一色で、張飛が曹操を一声で泣きながら逃亡させたり、一万の兵士を一人でぶった切ったり、妖怪変化(!?)と戦ったりと大暴れするのが常だった。 この頃の劉備は「張飛(または関羽)の主君」という以上の役割はほとんどなく、よくてお話の〆に出てきて張飛の蛮行剛勇をたたえてオチをつける、という程度の存在であった。 ・説三分 やや風向きが変わってくるのは、科挙に挫折した知識階級の文筆家があふれ出し、大衆向け創作のレベルが大きく向上した宋~元の時代。 それまでは「張飛が出て殺す」的なマッポー的アトモスフィアに満ち溢れていた三国故事も、それなりにちゃんと構成された歴史ストーリーとしての体裁を整えていくようになってきた。 この為ヒーローサイドの中心人物である劉備も、単なる舞台装置にとどまらず、義兄弟や孔明など人気のあるヒーローたちが「仕えるに足る」人物として設定されていくようになったのである。 ただしこれは歴史上の劉備を反映させたというよりは、「ヒーローサイドのボス」、そして「大悪党曹操に相対する存在」という物語上の必要性から逆算して作られたキャラクター性であった。 結果としてこの時代の劉備は「仁愛の心にあふれ、人を疑うことも知らないお人好しで、しかし道義心が極めて強く、曹操の不義を憎む正義漢」という昭和特撮的正義漢といったキャラ付けをされている。 宋代に編纂された「三国志平話」では、項羽との戦いで功績を上げながらも劉邦に粛清された「梁王」彭越の生まれ変わりとされた。 ・三国志演義 そして明代。それまでに蓄積されてきた三国故事を正史の流れに沿って編集、再構成した「三国志演義」が生まれるのだが、ここで問題が発生する。 前述の通り、乱世の雄である正史の劉備は、お話の中にしか存在しないような「聖人君子」では決してない。 役人にSMプレイして辞表をたたきつけたり、妻子を放り出して自分だけ逃げたり、火事場泥棒的に荊州を奪ったり、ヤクザ並の難癖をつけて蜀を奪い取ったり、皇帝が禅譲したのに死亡したと主張して自分が即位したり、挙句の果てには関羽の仇討ちという、なんともくだらない理由で(しかも趙雲らの意見を無視してまで)戦を起こしたといった非ヒーロー的所業も当然やらかしている。 よって演義に関わった作家たちは、「乱世の群雄」としての劉備と、創作で作り上げられてきた「仁君」劉備のイメージとの双方を両立させねばならないというジレンマに悩むことになった。 結果、聖人君子らしくないふるまいに関しては「やむを得ない事情があって苦悩しながらやった」ことにしたり「部下(主に張飛)が勝手にやった」ことにしたり、「相手の方が悪意を抱いていたので正当防衛だった」ということにしたりして、なんとか劉備のキャラクター性を守ろうとしたのだが、正直なところ成功しているかというと微妙なところ。 例えば初対面の敵将を捕虜にした時にしても、あるシーンでは丁重に説得を試みたり、あるシーンでは一瞬のためらいもなく斬首を命じたりと、キャラがブレッブレになってしまっている。 結果として演義の劉備は「基本的に聖人君子なんだけど、部下の言うことにあっさり流されるので主体性がなく、部下の言うままに非道もやるので一貫性もなく、もうただの偽善者なんじゃないのこれというレベルなのだが、しかし作中ではなぜか至誠の仁君扱いされる」という非常に安定しない人物となってしまった。 ・その後 三国故事における劉備のキャラクター性はその後も基本的に変わることなく、「英雄たちが忠誠を捧げる象徴的な聖人君子」というイメージから逸脱することはなかった。 この画一的なイメージに変化が見え始めたのはごく近代のことで、「三国故事」自体がエンターテイメントジャンルの地位を降り、歴史書の「三国志」と同じく古典の一分野という立ち位置になってからのことである。 特に様々なジャンルでの三国志創作が盛んな日本では、それ以前のテンプレに縛られない多様な劉備が産まれている。 昨今では特に批判の対象になりがちな「偽善者」という演義の描写や、「漢室の復興」を唱え続けた正史の態度を掘り下げて、 本性は怜悧で狡猾な権謀家だが、普段は「仁徳の仮面」を被り文字通り善人と偽っている、芝居に巧みな権力者として描かれることもある。 漫画にもなった「封神演義」の改編翻訳元で知られる安能務は、劉備を「とぼけた「仁徳」の政治スローガンを掲げて、臆面もなく漢室の末裔と言い張りながら、そのじつ漢室のためには脛毛一本たりともすり減らしたことのない、しぶとい権謀家」と評した。 『演劇系』 前述の通り、三国故事における劉備は今でいう「主人公の親友」系ポジションなので、登場自体は多くとも主役級の位置を与えられることはほとんどない。 「桃園結義」においてすら、立ち回りでも口上でも主役は圧倒的に張飛と関羽であり、劉備は正直オマケに近い。三国志の後半になってくるともうホントに空気である。 そんな中で唯一劉備が輝ける題材は、演劇の本筋とも言える恋愛もの……つまり「孫夫人とのロミジュリ」である。 この分野における劉備の活躍は恋愛劇が盛んになった清代劇、つまり京劇において一際顕著であり、恋バナに関してだけは義兄弟たちの追随を許さない位置を築いている。 まあ他2人は筋肉モリモリのヒゲおじんだから消去法で仕方ないね。 『三国志 Three Kingdoms』 現代中国の歴史大河ドラマでは、ようやく画一的な聖人君子像から脱却した劉備を見ることが出来る。 演義を元にした作品なので、基本的には仁徳の人なのだが、そんな自分をどこかで冷静に客観視しているようなクールさと、それでもなお仁義を貫こうとする凄みを垣間見せる。 演義における絶望的な主体性のなさと無自覚な偽善者臭さを、逆に「意識してそうふるまっている覚悟の人」という形に昇華させており、諸葛亮さえ時にハッとさせる君主らしさがかっこいい。 歴戦の勇将であるという正史要素を意識してか、個人の剣技も作中有数の腕前という設定であり、数は少ないがかっこいいアクションシーンも見られる。 『横山三国志』 ビジュアルは横山漫画のイケメン系主役顔(バビル二世系)。 基本的には三国志演義の劉備そのものだが、前述の通り演義劉備はキャラが安定してないので、絵になると余計シュールさが漂う。 「斬れっ」 物語の序盤ではとてつもなく主人公しているのだが、周りに人物が増えていくにしたがって急速にモブ化していくのが悲しい。 アニメ版の声優は中村大樹。基本的には横山劉備をさらにマイルドに、聖人君子に仕立て上げたキャラ造詣となっている。 子供向けアニメということでヒーローとしても描かれており、むしろを織っている描写はあるものの、商人ではなく習字の先生という設定。 戦闘力は張飛がすれ違っただけで実力を見抜くほどに高く、一人で香蘭(字を教えている幼女)の村を襲った黄巾賊を剣一本で無双する活躍を見せた。 後に香蘭と結婚するが、香蘭は史実の甘夫人、糜夫人と同様の運命をたどることになる。 ちなみに漫画版の芙蓉姫は不要とみなされオミットされた。 / ̄ ̄ ̄ヽヽヽ | fァj____|___ ∧∧∧∧∧∧∧ /// | < / // / ̄`ヽ、 /\ ', < ,' // く ,.=ヽ、_,  ̄ _,.、〉 | < だまらっしゃい | || / / _≧ノ r≦_ | | < /`ヽ|/ イ fj | / fj || < | ヽ|! ゝ=- |`ー= !〕 ∨∨∨∨∨∨∨ | 〈!| u ', ;' ヽ_,. _, _ ´、 ,' / | ┃r'" 7┃ / ,/ ヽ ┃| _ ,' ┃,'/\ ミ \  ̄ - `' / 小ヾヽ \ /|//| ヾヽ ヾi川川ツ’/// ヾヽ `ヾリ\ 『蒼天航路』 完璧超人すぎる曹操が有名な漫画だが、キャラとして革新的なのはむしろ劉備の方かもしれない。まさかの江戸っ子系チンピラキャラである(*4)。 三国故事の流れが形成してきた理想的聖人君子としての劉備ではなく、史実の「泥臭く、人間臭い群雄」としての劉備を大胆に脚色し、ヤクザの親分のような任侠と、ある種少年のようなとてつもない包容力を持つ人物として描かれている。 外見も史実に寄せて、耳(耳たぶ)が大きく腕が長い見た目をしている。 『コーエー三国志』 基本的に演義のキャラクター性を踏襲しているためか、魅力以外は実に平凡な器用貧乏(byホウ統)。 イベントシーンでもそのキャラクター性は基本的に演義準拠の薄口で、キャラが明確なライバル曹操に比べるとあまり目立たない。 だが、隠しパラメータである「相性値」がちょうど中庸になっていることが多く、魏・呉どちらの武将もそれなりに配下にしやすい。何かと得をするイベントも多め(同じイベントでも、劉備だと発生条件が緩かったりする)であり、やはり主役クラスとして優遇されている。 ただし7あたりから明らかに蒼天航路の影響で一部で非常にはっちゃけはじめており、通常のストーリー外ではチンピラじみた軽い性格が出てくるようになった。 特に9や11でのチュートリアルにおける劉備は、もはや伝説レベルの公式が病気である。危険なことを言うな! 三國志14では移動速度最高の錐行陣形と、部隊が壊滅しても捕縛・戦死が発生しない強運の個性を持っているという 本作の重要システムである兵站切りをやれと言わんばかりの能力で、「兵站切りおじさん」として親しまれている。 強運があるのをいいことに、最低兵力で特攻させられる等の凄まじく雑な扱いを受けることにもなってしまったが。 諸葛亮との出会いから始まるCDドラマ版では主役であり、CVは古谷徹。 「満漢全席」「DX」ではマイペースで爺臭いキャラとなっている。 『三國無双』 CVは遠藤守哉。 蜀陣営の人物は基本的に三国志演義のイメージをそのまま踏襲しており、劉備も演義そのものの「大徳」で、キーワードの「仁」という言葉をしょっちゅう口にする。 しかし現代において、演義の劉備そのままで魅力的なキャラに仕上げることはなかなか難しいのも事実。 魏や呉も蜀と同じようにヒーローサイドとして描かれることもあって、プレイヤーからは「仁の刃ってなんだよ…」「なんで三国同じようなことやってても劉備だけ正義扱いなの?」などとツッコミが入ることも多々あった。 しかし正史の要素を大きく取り入れた6あたりから、理想としての「仁」と、現実の乱世における自分の所業との乖離に苦しむような描写も増えてきており、演義とは一味違う深みも出てきた感がある。 またどの作品においても夷陵の戦いまわりは遠藤氏の演技もあり必見の迫力である。 PS2シリーズでは武器は剣(尖剣)を使っていたが、PS3になった5以降では、演義オマージュとしてか「雌雄一対の剣」つまり二刀流がメイン武器になった。性能は君主勢の中では高めな傾向がある。 余談だが、5ではヒゲがオミットされ単なるイケメンとなったことと、衣装の何とも言えない地味さから「拠点兵長」というあだ名が付けられた。その後6、7とヒゲ無しが続き、8ではゲームの進行度合いにより中盤からヒゲを生やした姿になるという形で復活した。 『無双OROCHI』 無印で「劉備姫」的なキャラになったことで≪プレイヤーの腹筋が苦戦!即刻救援せよ!≫させたが、元ネタである演義の劉備を考えれば極めて伝統的な立ち位置であると言えなくもない。 この反省なのか、次回作「魔王再臨」では、 蜀章の主人公 今作で導入された合体技で唯一2つに対応している(*5)。 といったフォローがなされている。 『白井式三国志』 主人公劉備くん。 底抜けにアホでドジで身勝手、なおかつ能天気でお調子者という君主にあるまじき人物。 しかし草鞋作りが異常に上手く、履いた将兵に猛烈なバフがかかるという謎の特技を有する。 どんな困難にあっても己の遺志を曲げず、檀溪を飛ぼうとした際には棒高跳びや投げ縄を使い、終いには檀溪を埋めようとして曹操兵からも同情された始末。 推しは綾波レイ。 『新SD戦国伝 地上最強編』 劉備モチーフキャラとして、影武乱夢(エイブラム)編の主人公・白龍頑駄無(ハクリュウガンダム)が登場。 演者はガンダム試作1号機フルバーニアン。 かつて影武乱夢を統治していた龍帝の子孫で、先祖代々伝わる和魂(にぎたま)を所持していた。 影舞乱夢征服を目論み世を乱す黄虎璽(オウコジオング)率いる黄虎賊(黄巾賊モチーフ)との戦いの中、青龍頑駄無と赤龍頑駄無率いる義勇軍に加わる。 先祖伝来の双龍刀二振りから繰り出す「怒龍十字斬」が必殺技。 続編の『伝説の大将軍編』にも登場。頑駄無白竜大帝と名を変え、影舞乱夢を統治していた。 また明言はされていないものの、世界観の繋がっている下記の『三国伝』版劉備は彼の子孫とされる。 『BB戦士三国伝』 物語の主人公、「龍帝を継ぐ者」劉備ガンダムとして登場。 プラモ版の仕様から「ホンタイさん」とも呼ばれる。 ストレートに少年漫画系主人公らしい正義感溢れる侠で、二刀流の使い手。 そのため演義劉備の君主っぽいところは余り描かれず、むしろ先陣切って敵のボスと切った張ったした挙句行方不明になって一時期主人公が交代したりする。 詳しくは項目も参照。 『SDガンダムワールド 三国創傑伝』 CV 梶原岳人 演者はユニコーンガンダム。 自警団『ドラゴンズ・ウォッチ』のボスで、正義感と義侠心に富む若者。 基本的には劉備ガンダムとあんまり変わらないが、三国伝とは違い曹操を尊敬しており、孫堅を父親のように慕うなど、若さが強調されている。 なお余談であるがユニコーンガンダムのパイロットバナージ・リンクス役の内山昂輝氏は『創傑伝』では諸葛亮フリーダムガンダムを演じている。 『一騎当千』 CV 真堂圭 成都学園当主、2年。おっぱい。 引っ込み思案な眼鏡っ子でドジな愛されキャラ。 体内に「雷」の竜を宿している。 『真・恋姫†無双』 CV 安玖深音(PC版)、後藤麻衣(コンシューマ版、アニメ) 第1作は蜀陣営を主役サイドとするが美少女の劉備はおらず、現代からやってきた主人公・北郷一刀が劉備ポジションに収まるという構造だったのだが、 こちらでは一刀は魏呉蜀からつく陣営を選べる形になり、それに伴って劉備(美少女)がキャラクターとして追加された。 真名は「桃香」で天然愛されキャラ。またかよ。とても純粋でお人好しであり、身分に関係なく仲間を想う優しさを有する。 アニメ版では実質2代目主人公(1期主人公の関羽とW主人公)的な立ち位置。 『十三支演義』 CV 石田彰 メインキャラの一人。 人間に差別される猫族の長なのだが、外見も中身も15歳とは思えないほど幼い。 乙女ゲーでは珍しくメインヒーローなのにショタキャラという不思議な子。何?実質曹操様がメインじゃないかって?知るか! しかしその正体は…。 『ウルトラマン英雄伝』 令和初の主人公・ウルトラマンタイガがその役を担っている。 三人組のまとめ役、高貴な一族の末裔という点でもぴったりの配役であろう。 また『タイガ』作中では1本しか登場しないトライブレードも配役に合わせて二刀流になっている。 『ニンジャスレイヤー』 「ハイヤーッ!」カンフー・シャウトを響かせながら、青龍刀の男はチャリオットの側面を蹴って前方回転で飛び出し、戦場へと躍り出た! タダーン!彼の名はシャン・リウ・ベイ!あの男を抹殺すべく、ローマ法王と同盟を組んだドラゴン・エンペラーの軍勢が放った、屈強なカンフー・マスターである! 劉備曲解してんじゃねぇ! 多分元ネタはジャッキー・チェン主演の映画『ドラゴン・ブレイド』だと思われるが、時代が前漢後期なので200年位違う。 ※あくまでも劇中劇の設定であり、本当に「劉備とあの男が戦った」事になっている訳ではない。どっちにしろ「何か吸ったのかな?」と疑われざるを得ないトンチキな発想ではあるが。 『快楽ヒストリエ』 『三国志』に曰く「劉備は自分の耳を自分で見ることができ、手は下に垂らせば膝まで届いた」 「あまり読書を好まず動物や音楽、きれいな衣服を喜んだ」 劉備の正体が女子校生であったことは明らかである 。女子高生ではない。 エロ漫画雑誌・快楽天BEASTで連載されていた歴史ギャグ漫画。なお、エロ漫画雑誌に掲載されているにもかかわらず濡れ場は一切ない。 演義の記述を元にウサ耳・ダボ袖な女子校生になってしまっている。 なお関羽・張飛はそのまんま(ただし関羽はアホキャラとなっており、張飛が一番まとも、ついでに張角もなんの説明もなく女体化している)。ついでに女子校生なのに彼らからは兄者と呼ばれている。 『SD三国志』 今は亡きコミックボンボンで連載されていたおうたごさくの漫画。 ガキ大将の張飛とのケンカが耐えない、少年マンガの主人公らしい熱血少年。 村が黄巾賊に襲われた際、村はずれに住む老人・司馬徽より父の形見というバトルスーツを授けられ、賊を撃退する。 なおこのバトルスーツは持ち主を選んだり着用者の気によって変形するなどこの世界観でも特に強力なものとされ、 その持ち主であった父については、手下からスーツの特徴を聞いた張角三兄弟は「ヤツは死んだはず」と驚いているが、 劉備と会った上でその父親も強い戦士だったと司馬徽から聞いた曹操は心当たりがなさそうにしており、具体的にどんな人物だったのかは打ち切りの為不明。 『孔明のヨメ。』 芳文社「まんがホーム」の4コマ漫画。 題名通り主役は孔明なので既に名を上げた荊州時代からの登場となり、基本はパブリックイメージに忠実な超福耳で人徳の君主だが、 側近だけになると江戸っ子口調になったり、草鞋売りに扮して市場を視察したりと庶民的な前半生も強調されている。 『三国志(1992年)』 1992年公開のアニメーション映画。 「英雄達の夜明け」「長江、燃ゆ!」「遥かなる大地」の全3部作。 古い作品なのでキャラクター像は概ね史実や演義に則した物。 CVを担当しているのは「水戸黄門」の助さんを演じていた俳優のあおい輝彦氏。 関羽、張飛と共に全編を通しての主人公として宿敵・曹操としのぎを削る。 「悪は小であってもするな、善は小であってもなせ。ただ追記と修正とが能く記事を完成させるのだ。建て主は徳薄く、これを模範としてはならない。」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事作成お疲れ様でした、面白かったです -- 名無しさん (2017-04-01 18 06 12) いつも乙です。「献帝」「董卓」「八王の乱」あたりも希望です!! -- 名無しさん (2017-04-01 18 09 46) 無双にBB戦士にニンジャスレイヤーまで書くなら恋姫も…いえなんでもないです -- 名無しさん (2017-04-01 19 20 30) 戦績を見る限り戦争はそれほど強いとは言えないって書いてあるけど負けのほとんどが格上で夷陵以外損害がひどくないし夷陵自体呉も -- 名無しさん (2017-04-01 21 21 32) ギリギリだったらしいし優秀な指揮官なんだけどあんまり知られてないのが悲しい -- 名無しさん (2017-04-01 21 23 37) 演義で二刀流だったり泣き落とししたりしたせいか、女体化劇も珍しくなかったりする。有名なのは関羽との恋愛劇 -- 名無しさん (2017-04-01 21 25 44) 「逃げるは恥だが役に立つ」を地で行くような人 -- 名無しさん (2017-04-01 21 29 54) パズドラでは昔から優遇されてる 今はパズルしないリーダーとして大活躍中 -- 名無しさん (2017-04-01 22 56 40) 呂布とか曹操とか陸遜とか「一流でも上の方だけど超一流が出てくると勝てない」タイプの指揮官というか。「戦闘」には勝てるんだけど、それは局地的・戦術的勝利までで、「戦争」規模だと地盤の貧弱さがもろに出てくるというか。三国時代最高の「ゲリラ指揮官」的な? -- 名無しさん (2017-04-01 23 48 31) 「恋姫劉備やパズドラ劉備を追記できる者はおるか!」「恋姫劉備やパズドラ劉備を追記できる者はおるか!」「恋姫劉備やパズドラ劉備を追記できる者はおるか!」 -- 名無しさん (2017-04-02 00 34 15) ↑ 「いいだしっぺがやってみよ!」 -- 名無しさん (2017-04-02 05 10 06) 余と君だ! -- 名無しさん (2017-04-02 16 37 58) 袁術攻めてるときに呂布に本拠地を落とされてるのに兵が完全に離散せずに袁術の領地を一部奪ってるのはかなり凄い -- 名無しさん (2017-04-02 21 27 20) 「あるシーン」でケイ道栄の事かと思ったらyappariかw -- 名無しさん (2017-04-02 23 12 20) 盧植のところでは遊んでたけど鄭玄や陳紀(陳グンの父)の話は聞いてるんだよな。なので諸葛亮に政治の話をぼやいてそれが蜀の政治になったこともある。あと腰が定まらなかったせいで陳グンとか陳登とか逸材を逃したこともある -- 名無しさん (2017-04-05 04 47 23) 何だか印象では「関羽に祭り上げられちゃった人」な印象を持ってる。何かの創作物の影響かも知れんけど。 -- 名無しさん (2017-04-10 18 56 41) 没落貴族で、忠義を尽くすも主家は悉く滅んで主君を変えまくり、しかし色んな軍勢から欲しがられ、最終的に一国の主になる。まれに私事で他人を斬ったこともあったり、叩き上げの武人だが内政に優れていたりと、藤堂高虎とはやたら共通点が多い気がする。 -- 名無しさん (2017-07-01 13 41 00) 引導を渡されたのが因縁の曹操じゃなくて、よりにもよって陸遜だったのが辛い、世代交代の悲しさよ -- 名無しさん (2017-08-08 23 21 52) 長期連載作品にたまにいるね>もうただの偽善者なんじゃないのこれというレベルなのだが、しかし作中ではなぜか至誠の仁君扱いされる -- 名無しさん (2017-11-09 12 55 15) 「蜀志に伝が立てられて」「夷陵の戦いに参加した」のって、劉備・馬良(戦死)・黄権(魏に投降)の三人だけじゃないか? 開戦前に死んだ張飛と、後方にいた趙雲を加えても、そんなに70人中二人だけなんて言う文脈には…… -- 名無しさん (2018-05-01 23 00 24) 劉備の侠客説ってこれと言って証拠はないよね?まぁ塩の密売をしていた関羽と親しい間柄って時点でカタギじゃないのは間違いなさそうだが -- 名無しさん (2018-05-18 14 31 56) ↑3 -- 名無しさん (2018-05-18 19 08 48) ミス↑三国無双なんかモロにそれでもはや曹操に戦い挑む理由が難癖レベルになってる -- 名無しさん (2018-05-18 19 10 46) ↑まあ、今の考察がしっかりとできる時代だから言える事で当時としてはまっとうna(に見える) -- 名無しさん (2018-05-28 13 11 55) ↑ミス まあ、今の考察がしっかりとできる時代だから言える事で当時としてはまっとう(に見える)な理由だたんだろう。 何せインターネットはおろかTVもラジオもなく正統性なんかの観点もあやふやだったんだし… -- 名無しさん (2018-05-28 13 13 19) 呉の関羽攻めは、まず魯粛が健在なときに3郡とり、単刀赴会で1郡返し、魯粛死後に呂蒙が後釜となって、その後陸遜に交代したと見せかけて関羽を攻める、なので蜀は間をおいて二回負けてるんだよな -- 名無しさん (2018-07-26 11 33 07) 桃園三兄弟がみんな私情による自業自得の死を迎えているのなんとも皮肉な事 -- 名無しさん (2019-12-27 10 58 09) ↑8 それは「夷陵で死ななければ、最終的に伝が立てられるぐらいになったであろう当時の高級将校=将来の指導者予備軍(馮習、張南、傅彤etc)」が大量に夷陵で死んだって意味でござるよ。「夷陵の戦いに参加した」高級将校が死にまくったってことね。 -- 名無しさん (2020-01-22 21 31 22) 史実の劉備はなんだかんだで劉邦に似ている 平民出身だが実家は裕福で異能レベルの鑑定眼がありゴキブリ並みにしぶとくてなんだかんだで戦上手なチンピラみたいなおっさん(劉邦)と、皇族なんだか貧民なんだかよくわからないが意外とエリート(盧植の塾)なゴキブリ並みにしぶといなんだかんだで戦上手のチンピラみたいなおっさん(劉備) -- 名無しさん (2020-12-28 11 42 36) あとどうでもいいが子捨てのエピソードも共通している それ抜きにしても劉禅も劉備もなんか子供に薄情なんだよな 劉備は儒の影響でいいとしても劉邦は超が付くレベルの儒者嫌いだし -- 名無しさん (2020-12-28 11 45 47) 子は親(一族)の所有物、という考えは古今東西一緒ということでは -- 名無しさん (2020-12-28 12 04 07) 共通してたら夏侯嬰や趙雲は子供をそのまま見捨ててそうな気もする -- 名無しさん (2020-12-28 12 51 17) なんか恐ろしい誤解があるようだが、儒教では「子供が自身を顧みず親を助けるのは美談」なのであって、「親が子供を顧みないのが美談」ではないかんね?親にとって子供は祖先からの祭祀を受け継ぐ者で大事にすべきとされてるからね?同時代でも自分の子供を見捨てて知人の子供を救った人が「ちょっとそれはどうなん・・・?」って書かれてるよ! -- 名無しさん (2021-01-20 09 20 17) 関羽の死の時点で諸葛亮の席次の話を出してるけど、席次が低いだけで諸葛亮は劉備の代行者という立場で蜀を統治してるから権力の点ではNo.2だぞ -- 名無しさん (2021-06-30 01 02 32) 歌舞伎では何故か男装の麗人扱い… -- 名無しさん (2022-02-21 20 34 03) 孔明といい漢王朝再興する気があったか疑問 -- 名無しさん (2022-05-22 16 59 06) ↑あの地で蜀漢王朝として永続することが最優先だったのは間違いないと思う。天下三分の計をまず三分の一ってことで最終目標と捉えるのは誤解と言われるけど、これだけは最低目標や絶対確保という意味では外れたものではないかと -- 名無しさん (2022-06-06 23 52 52) 完コピ王朝とかしたくなかったろうしな -- 名無しさん (2022-07-10 01 45 05) よく出来ている記事だとは思うけど荊州分割については魯粛健在時に一旦蹴りを付けている事や、対曹操本人以外での劉備の勝率に触れられてない所は少々残念か -- 名無しさん (2022-08-21 22 38 40) 赤壁も武帝紀程昱伝諸葛氏集は劉備が主力だし、汝南太守として満寵が赴任していた時期でも許の手前までぶち抜いてたりこの時代でも最強クラスの指揮官である -- 名無しさん (2023-09-07 01 36 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kekewiki/pages/49.html
りゅうび 劉備 【歴史】 中国・三国時代の人物で、蜀の初代皇帝。字は玄徳。 三国志をあまり知らない人でも、劉備と諸葛亮(孔明)の名くらいは聞いたことがあるのではないだろうか。 三国志演義においては漢王朝復興のために立ち上がった正義の人で、聖人君子のような人柄で描かれているが、史実においてはあくまでも、天下統一の大望を抱いて立ち上がった群雄の一人である…とケッケは解釈している。 彼の殆ど唯一ともいえる武器は人徳であり、その人徳に惹かれた有能な人物たちが、彼を蜀の皇帝にまでのし上げた。曹操と違って彼一人ではほぼ何も出来ないが、関羽、張飛、そして諸葛亮などの天下にその名を轟かせる有能な人材たちを上手く使いこなすことによって、魏の曹操・呉の孫権と肩を並べるまでに至った。 君主としてはやや優柔不断さがある。特に荊州の問題は致命的。 劉備は曹操に敗れて劉表が治める荊州に身を寄せていた時期があったが、劉表の死後、諸葛亮から「曹操に対抗するため荊州を奪ってしまえ」と言われる。その際「恩を仇で返すような真似は出来ない」と諸葛亮の進言を退け、結果、何万人にも上る難民を抱えたままの曹操軍からの逃避行という事態を招いている。 結果が良かったか悪かったかは別として、領土を得るチャンスが目の前に転がっているにもかかわらずそれを蹴るというのは、君主として愚行ではなかろうか。曹操ならば間違いなく獲っていただろうと思われる。 まぁこの件に関しては、ここで荊州を獲ったら曹操が黙っていただろうか?という見方もある。 しかし彼がそのように義を重んじる人物だったからこそ、臣下の者たちも付いてきたし、民衆の信頼を勝ち得たのだと考えれば、彼もまた己の信念を曲げることなく突き進み、結果三国の一角を担う英雄になったのだと言うことが出来るだろう。 強大な曹操、伝統の孫権、そして信義の劉備という三者三様のスタンスがあったわけである。 自分ひとりでは何も出来ないが、信義に厚く人をよく使うというその姿は、漢をうち立てた偉大な祖先である高祖・劉邦そのものである。 惜しむらくは、敵が項羽のような猪武者ではなく、中国が生んだ傑物・曹操だったことだ。 項羽レベルの相手ならば、関羽も張飛もいたことだし、何より劉邦ほど優柔不断ではなかったので、楽に天下が取れただろうに…。 ここまで読んでいただければ分かると思うが、僕は劉備に対してあまり好感を持っていない。むしろその最大の敵である曹操の方が好きだ。 劉備が動けば大抵は世の中が乱れ、呂布・袁紹・劉表(というか荊州)など行く先々で破滅を呼び起こしてきた(←言い過ぎ)。大義名分を掲げて天下をかき乱した張本人、と言っても過言ではないと思う。この男さえいなければ、曹操によって天下は統一されていたかもしれない。 しかし劉備がいなければ三国志はまったく面白くないし(そもそも成立しない)、恐らく劉備好きな人が曹操に抱いているような感情を、僕も劉備に持っているのだろうと思う。巨人に対する阪神、みたいな。 色々書いてきたが、それでも劉備が三国志を代表する英雄の一人であることに変わりはない。それは誰もが認めるところであろう。
https://w.atwiki.jp/sangokushi11/pages/339.html
リュウビ 列伝 漢の中山靖王・劉勝の子孫。蜀の昭烈皇帝。劉禅の父。 【演義】 桃園の誓いで関羽、張飛と義兄弟となり、黄巾賊や董卓の討伐戦で活躍。徐州牧・陶謙から請われ地位を譲り受けるが、呂布に奪われ曹操を頼った。献帝から皇叔の呼び名を賜り、曹操暗殺計画に参画するも露見。袁紹や劉表を頼って落ち延びた。三顧の礼で諸葛亮を迎えた後は、荊州益州を支配する一大勢力圏を築く。曹操から漢中を奪って漢中王となり、221年には蜀を建国。関羽の仇討ちのため呉を攻めるが、陸遜に大敗し病死した。 【正史】 書より狩猟音楽を好み、身だしなみを整えていた。 能力値 統率 武力 知力 政治 魅力 総合 軍事能力 統+武 統+武+知 素質 75 73 74 78 99 399 148 222 順位 132 155 149 103 1 19 133 88 偏差値 57.9 57.2 57.4 59.7 70.8 66.9 57.9 60.7 成長期 普通 普通 普通 普通 普通 - - - 能力持続 短い 短い 短い 短い 短い - - - 兵種 槍兵 戟兵 弩兵 騎兵 兵器 水軍 適性 A B A B C C 部隊 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 攻撃 防御 値 69 71 58 69 62 68 67 60 51 45 51 50 順位 105 86 171 156 61 80 180 148 245 220 215 199 偏差値 59.8 60.6 56.4 57.0 60.8 61.3 56.4 57.2 54.4 54.3 54.7 54.9 部隊攻撃力/防御力は技巧研究を全て終えた時点での値。兵器は木獣、水軍は闘艦。 特技 遁走 陸上でZOC無視 マスクデータ 相性 出身地 起用 戦略傾向 地元執着 義理 野望 漢室 生年 登場 没年 死因 性格 音声 口調 75 幽州 義理 中華統一 無頓着 5/5 5/5 3/3 161 184 223(63歳) 自然死 剛胆 剛胆 普通 顔グラの変更は48歳。 舌戦 得意話題 保有話術 大喝 詭弁 無視 鎮静 逆上 時節 ○ ○ 親愛・嫌悪 状態 武将名 劉備 親愛 公孫瓚、諸葛亮、徐庶、趙雲、盧植 伊籍、公孫瓚、呉国太、諸葛亮、徐庶、孫尚香、趙雲、張松、張世平、陳珪、陳登、田予、法正、劉諶、劉邦、盧植 嫌悪 蔡氏、蔡瑁、馬謖 王累、蔡氏、蔡瑁、張任 血縁 世代 ● 1 劉備 2 劉封 劉禅 3 劉璿 劉諶 イベント イベント名 内容 桃園の誓い 劉備、関羽、張飛が義兄弟になる 徐州禅譲 劉備勢力が陶謙勢力を吸収 糜氏と劉備(結婚) 劉備と糜氏が夫婦となる 董承の密勅 劉備、曹操間の外交関係が悪化 趙雲再会 趙雲が仕官 好漢劉備 周倉、裴元紹、劉辟、龔都、廖化が仕官 徐庶登場 徐庶が仕官 徐庶去る 徐庶と舌戦、負けると曹操配下に 三顧の礼 諸葛亮、黄月英、諸葛均が仕官 荊州分裂 劉表が死亡し劉琮が勢力を引き継ぎ、曹操勢力に降伏劉琦が独立し、劉備勢力に合流 孫劉同盟 劉備と孫家、両勢力が同盟関係となる 孫尚香の結婚 劉備と孫尚香が結婚、劉備勢力と孫家が同盟 漢中王即位 劉備の爵位が「王」になる 劉備の死 劉備が死亡 シナリオ シナリオ 年齢 身分 所在 勢力 忠誠 爵位・官職 功績値 配偶者 義兄弟 S1 184年 1月 黄巾の乱 24歳 一般 薊 劉焉 100 昭信校尉 4000 - 関羽、張飛 S2 190年 1月 反董卓連合 30歳 君主 平原 劉備 - - 8000 - 関羽、張飛 S3 194年 6月 群雄割拠 34歳 君主 小沛 劉備 - - 12000 - 関羽、張飛 S4 200年 1月 官渡の戦い 40歳 君主 小沛 劉備 - - 18000 糜氏 関羽、張飛 S5 207年 9月 三顧の礼 47歳 君主 新野 劉備 - - 22000 糜氏 関羽、張飛 S6 211年 7月 劉備入蜀 51歳 君主 江陵 劉備 - - 26000 孫尚香 関羽、張飛 S7 225年 7月 南蛮征伐 - 死亡 - - - - - - - S8 251年 1月 英雄集結 - 君主 江陵 劉備 - - 10000 糜氏 関羽、張飛 S9 198年 1月 呂布討伐戦 38歳 君主 汝南 劉備 - - 16000 糜氏 関羽、張飛 S10 203年 1月 袁家の戦い 43歳 君主 新野 劉備 - - 20000 糜氏 関羽、張飛 S11 217年 7月 漢中争奪戦 57歳 君主 成都 劉備 - - 32000 孫尚香 関羽、張飛 S12 187年 4月 何進包囲網 27歳 君主 薊 劉備 - - 6000 - 関羽、張飛 S13 191年 7月 序を制する者 31歳 一般 平原 公孫瓚 100 平北将軍 12000 - 関羽、張飛 S14 251年1月 女の戦い - 一般 下邳 糜氏 100 奮威校尉 4000 糜氏 関羽、張飛 固有台詞 捕虜登用失敗時「【一人称】も中山靖王・劉勝の末裔 変節漢にはなれん」 後継者になった時「【前君主】の志はこの劉備が受け継いだ 人々の安寧を守るため、そして漢のため 戦い抜くことをここに約束しよう!」 関羽(張飛)の後継者になった時「関羽(張飛)、見ていてくれ 桃園の誓いは果たせなくなったが 三人の夢は【一人称】の中で生きている!」 処断時「無念だ…… 桃園の誓い、果たせなくなった……!」 落雷を受ける「箸を落している場合ではないな……!」 ゲーム中でも献帝を擁立すると「皇叔」と呼ばれる。 -- (叛骨を持つ男) 2016-11-16 02 15 11 正史と演義のギャップで貶されてしまう事も多いが、中々の情の人であったことは間違いない。 普通な上能力維持は短いので、歳をとると結構な勢いで衰える。とはいえ前線に出せなくなるほどではないので気にしないでもいい。 -- (名無しさん) 2016-11-18 16 05 39 被親愛数なら三国武将随一。援護攻撃の嵐も巻き起こせる。 -- (名無しさん) 2016-11-18 16 08 20 こいつを戦に出すなら誰を副将にするべきだろうか -- (名無しさん) 2017-01-24 07 25 48 ↑英雄系ならとりあえずは適正育成のために董允とかの指導もちをつけたり(初期~中規模ぐらいの時)関索とかの疾走持ちを付けて相手の計略隊をボッコにして諸葛とかの計略隊で脳筋を行動不能にすればいい 猛者を入れて攻撃の起点にするのも有だが劉備が前線に出なくてはならない(関索は突破でもできるので)ので槍戟以外はお勧めはしない 遁走を使用した計略隊もあるにはあるが効果より費用の方が高くつくだろうからおすすめはしない。魏延という手もあるがやはり連戦の効果は混乱時に一番出るので別部隊が良い 劉備+疾走+明鏡 か 劉備+槍将or槍神+明鏡 か 劉備+鬼門+百出(馬謖以外) が浪漫部隊 現実的に行くなら 劉備+関索(騎兵) 劉備+李厳+金剛(戟) 後は張飛とか低知高武を付けてもいい ぶっちゃけ劉備単品でもいいんじゃないかな -- (名無しさん) 2017-01-24 23 42 31 水滸伝の面々との相性はピッタリ。 -- (名無しさん) 2017-02-22 17 57 01 正直、張飛よりこいつこそ素質・開眼にしたい -- (名無しさん) 2017-03-24 16 00 52 ↑4援護が期待できてZOC無視ができるので混乱役(槍将、疾走、機略など)を副将にいれるのがベターかと ちょっとだけ知力が心もとないので、防計要員が居ればなお良し -- (名無しさん) 2017-03-24 21 33 08 地上でのZOC無視は使い勝手が本当にいい。 義兄弟と組んだりしてちょっと物足りない火力をブーストさせ、戦場で縦横無尽の活躍もできる。ただし単体だと弱くはないが、飛び抜けた強さもない部隊になってしまうので、副将はつけるようにしよう。 -- (名無しさん) 2017-07-14 23 33 13 馬謖への嫌悪と張任からの嫌悪は少し違う気がするけどどうなんだろう 大事を任せられないとは言っただけってのと義理が高すぎて劉備でなくても登用拒否してただろうし -- (名無しさん) 2017-07-26 11 37 49 張任に関してはゲームシステム上嫌悪にしないと登用できてしまうのが問題だったのではないかと思います。 ただ、まぁ、それを言ってしまうと劉表から芋づる式に蔡氏、蔡瑁が登用できてしまうゲームシステムはどうなんだという話になりそうですが… -- (名無しさん) 2017-07-27 11 28 39 人のコメント勝手に消すな -- (名無しさん) 2017-07-27 11 35 32 「箸を落としている場合ではないな」・・・!」は草wwww それにしても、こいつの義理が高いのはちょっと考えものな気がする 魅力があったのは間違いないだろうけど -- (名無しさん) 2017-08-10 17 16 50 曹操が死んだ時に弔問の使者を送ってたり(曹丕に処刑されたけど)、曹操とは単なる敵という間柄ではなかったように感じる。 義理のことだけど、実際に陶謙に求められて助けに行ったり、劉璋を殺害しなかったり、頼ってくる人間や、自分の配下を絶対に見捨てないあたり、結構義理堅い。 あと、関羽、張飛、趙雲、諸葛亮は彼を決して裏切らず、劉備も彼らを裏切るようなマネはしなかった。充分義理堅いと言えるんじゃないかな。 -- (名無しさん) 2017-08-16 22 38 53 義理は5だけど野望も5、がイイ味だしてるよ。 -- (名無しさん) 2017-10-22 21 13 17 武官も文官もこなせる。器用貧乏だけど、何かと便利だよな。 -- (名無しさん) 2017-11-06 10 44 47 超級だと意外と戦死率が高い。関羽が後を継ぐことが多いが、その場合張遼などが関羽勢力に行くこともあり、大変厄介なことに・・・ -- (名無しさん) 2017-11-18 22 56 45 まさに信義則の人! -- (名無しさん) 2018-02-04 12 39 33 君主として超優秀。 -- (名無しさん) 2018-03-16 15 20 55 三國志13では念願の統率と政治が80に。 それを考えれば物足りない数値かと思うが、優秀な特技と親愛関係、それに超優秀な部下たちががそれをカバーしてくれる。 -- (名無しさん) 2018-04-20 23 33 37 11の劉備は育てる楽しみがあるから良い、曹操は最初からオレツェーだし、かといって弱小君主の能力上げまくると何か違う…となる劉備なら時代や官位と共に能力上がっても名前負けしない -- (名無しさん) 2018-05-27 15 20 53 魅力も高く仁政ではなく遁走じゃなんかこうルフィみたいな奴やったんかなと思ってしまうね。いい奴やねんけど自己中みたいな -- (名無しさん) 2018-06-07 09 15 51 自己中だったら、初期から仕えてた主な武将が蜀建国まで生き延びたりしないと思うけどね。 -- (名無しさん) 2018-10-17 10 21 05 自己中ならぬ自家中?勿論この時の家は「ファミリー」と呼ぶ(マフィア的な意味で) -- (名無しさん) 2019-01-06 16 48 26 張飛と関羽の援護を兼ねて個人的には弩兵を推す。 黄忠や孫尚香も早めに仲間になることが多いためそれも追い風。 -- (名無しさん) 2019-03-08 06 52 33 もしかして、劉備がバショク捕まえたら問答無用で斬るの? -- (名無しさん) 2019-04-23 13 57 57 曹操とは嫌悪関係にあるのかと思ってたが、嫌悪ではないんだな。呉とも嫌悪じゃないしいし -- (名無しさん) 2019-04-25 16 09 12 劉備と曹操は元々同志だし、亡くなった時に弔問の使者も出してたりする(曹丕によって死者にされたが)。嫌悪ではなかろうよ。 ↑2嫌悪なので「馬謖を捕らえたか!斬れっ!」となります -- (名無しさん) 2019-12-03 01 30 37 曹操と劉備、互いに嫌ってないってのがいい味出してる -- (名無しさん) 2020-02-15 22 29 04 強い -- (名無しさん) 2021-09-25 19 28 22 名前 コメント すべてのコメントを見る