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一方通行(とある魔術の禁書目録) 読みは『アクセラレータ』。 学園都市最強の超能力者。超能力者(レベル5)の一人にして第一位。 『一方通行』(2スレ) 『一方通行』 (4)(U)(B) 伝説のクリーチャー ― 人間・超能力者 ~に与えられる全てのダメージを軽減し、0にする。そうしたなら、他のクリーチャー1体を対象とし、 それにこの方法によって軽減された値に等しいダメージを与える。 いずれかの呪文や能力が~を対象とするたび、それを他の適切な対象に移し変える。 そうしないなら、それを打ち消す。 1/1 一方通行(2スレ) 一方通行 (2)(W)(W)(W)(B)(B)(B) クリーチャー ― 人間 畏怖 ~は呪文や能力の対象にならない。 ~は破壊されない。 対戦相手がコントロールする、あなたを対象とする呪文や能力がプレイされるたび、それを打ち消す。 1/1 「ハッハァ!ンなモン利くと思ってンのかァ?」 一方通行(3スレ) 一方通行 (3)(B)(U)(U) 伝説のクリーチャー-人間・超能力者 (0):一方通行を対象とする呪文や能力1つを対象とし、その対象を変更する。 一方通行は破壊されない。 1/1 一方通行(6スレ82) 一方通行 (3)(赤)(青) 伝説のクリーチャー ― 人間、ミュータント 一方通行が呪文や能力の対象となった場合、あなたはその対象を変更してもよい。 一方通行がいずれかの発生源からダメージを受けた場合、全てのダメージを軽減するとともに、 あなたはその発生源に同じ点数のダメージを与えてもよい。 0/1 初代と似た性能。 最大の差は意図的に除去させられる点。
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一方通行 ◆fCVqFlAXCI 「何なンだこりゃ……またクソみてェなゲームに巻き込まれちまったじゃねェか」 木々に囲まれた森の中、月明かりすら届かない空間で一人の少年が吐き捨てるように言った。 黒一色の空間に相反するようにどこまでも白く、白く、白く、白い印象を他に与える少年。彼の住む世界では一方通行と呼ばれたその男は、道を歩きながらぼんやりと考える。 (チッ……こンな場所に連れて来られて、殺しあえだァ?ふざっけんなクソったれ。ンな馬鹿げた事ホイホイ聞くわけねェだろうが) 一方通行は思う。 ならどうする? 殺し合いに参加するわけでもなく、かといって皆で主催者を倒そう!なんてのは論外。 今の一方通行には時間制限がある。 とある少女を救おうとして、柄にも無い事をした挙句演算能力の殆どを失い、今じゃ機械と妹達(シスターズ)に演算を任せきり、機械の電池が切れるまでの15分限定の最強に過ぎない。 反射が機能する間は文字通り無敵だが、15分を過ぎてしまえば喋る事すらできず、のたれ死ぬのを待つだけの存在となる。 そこでふと一方通行は気付いた。 (なンで普通に喋れてんだァ?名簿を見た分じゃアイツは愚か妹達すら参加してなかったじゃねェか……) 突如、一方通行の目が見開かれる。 「はっ……そォゆゥ事かよ」 頭に浮かぶのは一つの可能性。 この空間に来て一方通行の能力が普通に使えるその理由。 自分を含む数十人の人間を拉致できる能力。 何も、攫われたのがここに連れて来られた人間だけとは限らない。 「くそが……」 そこから推測される一つの可能性。 「くそったれがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 主催者達は打ち止め(ラストオーダー)をも拉致している。 (笑わせてくれンじゃねェか。精々てめェの望みどおりにケツ振って愉快に踊ってやンよ) 咆哮と共に一方通行は決意する。 (丁度良い生贄がいンじゃねェか) 一方通行の視界に獲物の存在が映る。 とても普通の人間とは思えない真っ赤な真っ赤な存在。 今、狩りが始まる。 * 「はっはァ!ンだァその逃げ腰は。愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ!?」 嘲笑と共に白い悪魔が駆ける。 状況は圧倒的に一方通行の有利だった。 目の前の赤い影の怪物は、高い身体能力を誇っているが、反射の前には全てが意味を成さず。 むしろ攻撃してきた赤い影の方にダメージが向かう。 これでもう何度目かになる繰り返し。 一方通行がベクトルの向きを変え、勢いを加速させた砂の弾丸を飛ばす。 赤い影は大きく右へ跳ぶ事で難なくそれを回避。 着地と同時に手に持ったナイフを額に向けて放ってくる。 「無駄だってのがわかんねェのか?」 対して一方通行は避けようともせず額でナイフを受け止たかと思えば、綺麗に斜線上を辿ってナイフは投擲者の下へ。 それをまた赤い影は避ける。 (チッ……負ける要素はねェが、こンな所で無駄に力ァ消費するのは勿体ねェ) 一方通行が一方的に押しているとは言え、参加者を皆殺しにするには成るべく消費を抑えなくてはいけない。 (一気に決めるか……っはァ!?) 一気に決めようとした一方通行の眼前に拳が現れる。 (真性の馬鹿かコイツ?ンなンじゃてめェの手首が砕けるだけだろォが) いくら戦闘中に思考に意識を飛ばしていたとは言え、こうもあっさりと距離を詰め拳を振るう赤い影のスペックは高いが、それは全て一方通行の有利に働く。 このまま何もしなくても相手は自滅する。 ……そう思っていた一方通行の顔面に、とある幻想殺しの比ではない威力の拳が突き刺さる。 「ガっ……ァ…っざけんなァ!!!」 有り得ない。 衝動的に叫んだものの一方通行の頭には?マークが浮かぶ。 (あの無能力者みてェな力か?いや、ンな力があンなら何で最初から使わねェンだ) 狼狽する一方通行を見て赤い影が口を開く。 「原理は良くわからないが……お前の力は反射……いやベクトル操作ってやつ、だろ?」 当たりだ。 反射ではなく、能力の本質を見切ったのは素直に感嘆する。 問題は、どうやってそれを突破したか、だ。 「だったら簡単だ。向きを変えられるなら、お前の方に拳が向かうよう調整すれば良いだけだ」 驚愕する一方通行を前に赤い影は淡々と言葉を放つ。 「はァ!?ぶっつけ本番で、ンな事が出来ると思ってンのかよ!」 一方通行の疑問は当然だ。 仮にこの能力の本質に気付いても状況は何も変わらない。 反射を防ぐ術など無い筈なのだから。 今赤い影が言った方法が唯一といっても良い。 ……だが、失敗すれば腕がアウトだ。 確証も何も無い状況で、その作戦は無意味に過ぎない。 だが 「無論だ。何故なら、世界は俺の物だからな」 想像を絶する答えが返ってくる。 「この世界は俺のものだ。ひょっとしたら、この世界ってのは俺が見てる長い夢の中じゃないのかとさえ思ってる。 だってそうだろ?ひょっとしたらお前は幻かもしれないし、俺にはお前が本当に存在しているのか証明が出来ない。つまり、この世界は俺中心って事だと思ったわけだ。 俺が『できる』と信じた事は絶対に出来るし、 多分俺が寿命で死にそうな時、不老不死の薬とかが出来るに違いないさ。もしくは今見てる夢から覚めて、また別の夢に行くんだろう。つまり、俺の存在は永遠ってわけだ」 「なンで……なンでそンな都合の良い解釈ができンだよ!?シクれば腕がオシャカになンだろォが」 「俺は想像力に乏しくてな。自分に出来ない事が全く想像できない。考えられないんだよ」 イカれてやがる。 一方通行は目の前の存在をそう決定つける。 さっさと始末しようと力を使おうとする。 が 「おっと。もうタネは割れてるんだ。もう俺にはその力は通用しない」 言葉と同時に、拳が顔面に突き刺さる。 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も。 力を使う暇さえ与えられない。 鼻血が詰まり呼吸が出来ない。 「ガっ…………くそ……ったれ…が……」 そうして、白い少年の意識は赤に染まっていく。 * 赤い影……クレアは、目の前の白の呼吸が止まったところで殴るのを止める。 いきなり襲い掛かってきたこの少年。 奇妙な力を使うが自分の敵ではなかった。 「さて、どうするかな」 クレアにゲームに乗るつもりは無い。 今回は降りかかる火の粉を払うために迎撃したが、自分から積極的に動こうとは思っていなかった。 真っ赤に染まった白の前でぼんやりと思案する。 その思考がどちらに向くかは、今は誰にもわからない。 【一方通行@とある魔術の禁書目録 死亡確認】 【H-2 森の中 1日目 深夜】 【クレア・スタンフィールド@BACCANO!】 [状態] 健康 拳が血でべっとり [装備] 無し [道具] 支給品一式×2 未確認支給品0~3 [思考・状況] 1 どうするかな 時系列順で読む Back ストレイト・クーガー Next 主役 投下順で読む Back ストレイト・クーガー Next 主役 GAME START クレア・スタンフィールド Show me the way to you GAME START 一方通行 死亡
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/341.html
【名前】一方通行 【出典】とある魔術の禁書目録 【性別】男 【年齢】不明 【名ゼリフ】「オレは…一方通行だぜ!?」 「カッ!この俺が女装なん……か…………」「これは…これで…」 【支給武器】バナナ@STEINS;GATE、アーニャのラウンズ制服@コードギアス 【本ロワでの動向】 ロワ開始直後、彼は早速ゲームにのる方針に決定する。 そうして移動すると目の前にネクの倒れている姿があった。 一方通行は叩き起こし、ネクに最期の言葉を言おうとしていると横から仙水忍が現れる。 一方通行は自分の獲物を奪われたことに憤り、口喧嘩に発展するが互いに手を出すことに至らず喧嘩別れする。 次に遭遇したのは因縁ある上条当麻と遭遇。 上条当麻&いーちゃんVS一方通行&零崎人識という形で対立することになる。 結果は勝敗のつかないまま、闘いが終了してしまう。 そして第三回放送後にはヒュンケルと遭遇。 一方通行はヒュンケルの攻撃を全て跳ね返すも、ヒュンケルは彼が魔法や空の技を完全に反せないことに気づく。 だが一方通行も気付いており、闘う中それなりの対策を整えていく。 しかし完全に整う前にヒュンケルはトドメのグランドクルスを放つ。 一方通行は半分の威力をヒュンケルに反すも、自分の受ける半分のダメージは絶大であった。 一方通行はヒュンケルと相打ちという形で厨二ロワの幕を閉じた。 しかし、彼は生きていた。※詳しくはヒュンケルの記事参照 結果を見ると一方通行は殆ど何もしてないということになっている。 だけどゲーム開始直後の女装して戯れる様子は可愛かったよ!!!!!(強調)
https://w.atwiki.jp/narikiri_chat/pages/29.html
アクセラレータ(本名不明) 能力:一方通行 学園都市第1位の超能力者=レベル5= レベル5の一人にして第一位である、学園都市最強の超能力者。 すなわち学園都市最高の頭脳の持ち主。 本名不明。そのため自身の能力名、『一方通行』の通称で呼ばれる。 10歳の時のとある事件をきっかけに、 自らの力から他人を守るため誰にも感情を向けない道を選んでいる。 さらに続いた人生の中で、争いが起きない為の方法として辿り着いたのは 戦おうという意志さえ奪うほどの絶対的な力を手にすること。 そして唯一の絶対能力進化候補としてその進化実験に参加、 一万人強の妹達を殺害したが、8月21日、屋外状況の実験を進める中で当麻に敗北する。 8月31日に打ち止めに出会い、その能力で彼女を救うも重傷を負う。 これ以降、打ち止めを影から見守る裏主人公にのしあがる。 打ち止めの命が絡んだ場合は善人だろうが殺す覚悟で彼女の命の安全を最優先に行動する。 彼にとって打ち止めが最優先事項なので、ロリコン疑惑が浮上。 【アクセロリータ】の別名でも親しまれている。 能力はレベル5の「一方通行(アクセラレータ)」運動量・熱量・光・電気量など、 体表面に触れたあらゆるベクトル(向き)を任意に操作(変換)する能力。 【口調】 言葉遣いは粗暴。小さいア行とンがカタカナ表記。 例:「うるせェっていってンだァ!クソガキィィィィ!!!!」 「木ィィィ原くゥゥゥゥゥゥゥゥン!!」 初デートで浮れる打ち止め(左)、緊張気味の一方通行(右) 決めポーズの練習をする主人公達。一方通行(左)、上条当麻(右)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23225.html
登録日:2009/10/09(金) 20 30 04 更新日:2022/07/30 Sat 23 35 42NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 ある種の釣り項目 お前らの恋 もうあと戻りは出来ない 一方通行 一方通行(禁書)「呼ンだか?」 ←そげぶ 伝わらないの想い 標識 蔑称 跳ね返しませン 逆向き進入は死亡フラグ 進んだらもう戻れない 道路の一方向のみにおいて通行可能である様。またその標識。 及びそこから転じて、意思の伝達などが一方的であることもさす。 この場合は時に、何を言っても聞くばっかり、もしくは自分の意見をとうとうと喋るばかりで、他人の意見には耳を貸さない人を指して、このように表現する。 コミュニケーションが相互理解の構築を目的とする点で、このような状態は些か具合が悪いため、一般にこのように形容される場合は蔑称である。 ところで話し好きVS聞き好きの場合なら会話が円滑に進むため、そう悪いことにはならない。しかし問題は話し好きVS話し好きの場合である。 「この前ハルヒ見てるとき気付いたんだけどさ」 「あぁハルヒといえば、長門は俺の嫁」 「まぁ聞けよあのさ、第3話のBパーt」 「長門かわいいよ長門 !お前にこの魅力わかるか?!www」 「ちょっとうるさいwww。あのシーンの背景の元になった場所実はな」 「ながもんと拙者の仲を邪魔しないでほしいでござるwwwデュクシッデュクシッ」 以下略 とまぁ、おまいらのことだ。いったん退いて、一段落ついてから話しはじめること。…話しはじめる……ことさ…………ハハッ ともあれ、一方通行の方が良い場合もある。 例えば静脈。弁がついてるから良いものの、もしなければすぐに血管がパーンなことになる。 例えば食道。逆流すると……胃液噴射。 例えば水道管。同じく逆流すると……黄色いor黒いアレが襲いかかってくる。 とこのように、一方通行の物も日常的によく働いてくれているのだ。一方通行万歳\(^O^)/ 追記、修正、別項目への変更 御随意に △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 内容うっす -- 名無しさん (2014-06-25 15 18 50) 垣根「これが本当の一方通行か」 -- 名無しさん (2014-06-25 16 54 51) 禁書の例のキャラがド屑だからこの単語に対しての悪印象が半端なく強い。まさに風評被害。 -- 名無しさん (2015-04-08 17 09 41) ↑スクラップの時間だぜェ、クソ野郎がァァ(憤怒) -- 名無しさん (2015-04-08 23 30 45) ド屑ではないだろ… -- 名無しさん (2022-07-30 23 35 42) 名前 コメント
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一方通行 ◆fCVqFlAXCI 「何なンだこりゃ……またクソみてェなゲームに巻き込まれちまったじゃねェか」 木々に囲まれた森の中、月明かりすら届かない空間で一人の少年が吐き捨てるように言った。 黒一色の空間に相反するようにどこまでも白く、白く、白く、白い印象を他に与える少年。彼の住む世界では一方通行と呼ばれたその男は、道を歩きながらぼんやりと考える。 (チッ……こンな場所に連れて来られて、殺しあえだァ?ふざっけんなクソったれ。ンな馬鹿げた事ホイホイ聞くわけねェだろうが) 一方通行は思う。 ならどうする? 殺し合いに参加するわけでもなく、かといって皆で主催者を倒そう!なんてのは論外。 今の一方通行には時間制限がある。 とある少女を救おうとして、柄にも無い事をした挙句演算能力の殆どを失い、今じゃ機械と妹達(シスターズ)に演算を任せきり、機械の電池が切れるまでの15分限定の最強に過ぎない。 反射が機能する間は文字通り無敵だが、15分を過ぎてしまえば喋る事すらできず、のたれ死ぬのを待つだけの存在となる。 そこでふと一方通行は気付いた。 (なンで普通に喋れてんだァ?名簿を見た分じゃアイツは愚か妹達すら参加してなかったじゃねェか……) 突如、一方通行の目が見開かれる。 「はっ……そォゆゥ事かよ」 頭に浮かぶのは一つの可能性。 この空間に来て一方通行の能力が普通に使えるその理由。 自分を含む数十人の人間を拉致できる能力。 何も、攫われたのがここに連れて来られた人間だけとは限らない。 「くそが……」 そこから推測される一つの可能性。 「くそったれがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 主催者達は打ち止め(ラストオーダー)をも拉致している。 (笑わせてくれンじゃねェか。精々てめェの望みどおりにケツ振って愉快に踊ってやンよ) 咆哮と共に一方通行は決意する。 (丁度良い生贄がいンじゃねェか) 一方通行の視界に獲物の存在が映る。 とても普通の人間とは思えない真っ赤な真っ赤な存在。 今、狩りが始まる。 * 「はっはァ!ンだァその逃げ腰は。愉快にケツ振りやがって誘ってンのかァ!?」 嘲笑と共に白い悪魔が駆ける。 状況は圧倒的に一方通行の有利だった。 目の前の赤い影の怪物は、高い身体能力を誇っているが、反射の前には全てが意味を成さず。 むしろ攻撃してきた赤い影の方にダメージが向かう。 これでもう何度目かになる繰り返し。 一方通行がベクトルの向きを変え、勢いを加速させた砂の弾丸を飛ばす。 赤い影は大きく右へ跳ぶ事で難なくそれを回避。 着地と同時に手に持ったナイフを額に向けて放ってくる。 「無駄だってのがわかんねェのか?」 対して一方通行は避けようともせず額でナイフを受け止たかと思えば、綺麗に斜線上を辿ってナイフは投擲者の下へ。 それをまた赤い影は避ける。 (チッ……負ける要素はねェが、こンな所で無駄に力ァ消費するのは勿体ねェ) 一方通行が一方的に押しているとは言え、参加者を皆殺しにするには成るべく消費を抑えなくてはいけない。 (一気に決めるか……っはァ!?) 一気に決めようとした一方通行の眼前に拳が現れる。 (真性の馬鹿かコイツ?ンなンじゃてめェの手首が砕けるだけだろォが) いくら戦闘中に思考に意識を飛ばしていたとは言え、こうもあっさりと距離を詰め拳を振るう赤い影のスペックは高いが、それは全て一方通行の有利に働く。 このまま何もしなくても相手は自滅する。 ……そう思っていた一方通行の顔面に、とある幻想殺しの比ではない威力の拳が突き刺さる。 「ガっ……ァ…っざけんなァ!!!」 有り得ない。 衝動的に叫んだものの一方通行の頭には?マークが浮かぶ。 (あの無能力者みてェな力か?いや、ンな力があンなら何で最初から使わねェンだ) 狼狽する一方通行を見て赤い影が口を開く。 「原理は良くわからないが……お前の力は反射……いやベクトル操作ってやつ、だろ?」 当たりだ。 反射ではなく、能力の本質を見切ったのは素直に感嘆する。 問題は、どうやってそれを突破したか、だ。 「だったら簡単だ。向きを変えられるなら、お前の方に拳が向かうよう調整すれば良いだけだ」 驚愕する一方通行を前に赤い影は淡々と言葉を放つ。 「はァ!?ぶっつけ本番で、ンな事が出来ると思ってンのかよ!」 一方通行の疑問は当然だ。 仮にこの能力の本質に気付いても状況は何も変わらない。 反射を防ぐ術など無い筈なのだから。 今赤い影が言った方法が唯一といっても良い。 ……だが、失敗すれば腕がアウトだ。 確証も何も無い状況で、その作戦は無意味に過ぎない。 だが 「無論だ。何故なら、世界は俺の物だからな」 想像を絶する答えが返ってくる。 「この世界は俺のものだ。ひょっとしたら、この世界ってのは俺が見てる長い夢の中じゃないのかとさえ思ってる。 だってそうだろ?ひょっとしたらお前は幻かもしれないし、俺にはお前が本当に存在しているのか証明が出来ない。つまり、この世界は俺中心って事だと思ったわけだ。 俺が『できる』と信じた事は絶対に出来るし、 多分俺が寿命で死にそうな時、不老不死の薬とかが出来るに違いないさ。もしくは今見てる夢から覚めて、また別の夢に行くんだろう。つまり、俺の存在は永遠ってわけだ」 「なンで……なンでそンな都合の良い解釈ができンだよ!?シクれば腕がオシャカになンだろォが」 「俺は想像力に乏しくてな。自分に出来ない事が全く想像できない。考えられないんだよ」 イカれてやがる。 一方通行は目の前の存在をそう決定つける。 さっさと始末しようと力を使おうとする。 が 「おっと。もうタネは割れてるんだ。もう俺にはその力は通用しない」 言葉と同時に、拳が顔面に突き刺さる。 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も、 何度も、何祖も、何度も、何度も、何度も。 力を使う暇さえ与えられない。 鼻血が詰まり呼吸が出来ない。 「ガっ…………くそ……ったれ…が……」 そうして、白い少年の意識は赤に染まっていく。 * 赤い影……クレアは、目の前の白の呼吸が止まったところで殴るのを止める。 いきなり襲い掛かってきたこの少年。 奇妙な力を使うが自分の敵ではなかった。 「さて、どうするかな」 クレアにゲームに乗るつもりは無い。 今回は降りかかる火の粉を払うために迎撃したが、自分から積極的に動こうとは思っていなかった。 真っ赤に染まった白の前でぼんやりと思案する。 その思考がどちらに向くかは、今は誰にもわからない。 【一方通行@とある魔術の禁書目録 死亡確認】 【H-2 森の中 1日目 深夜】 【クレア・スタンフィールド@BACCANO!】 [状態] 健康 拳が血でべっとり [装備] 無し [道具] 支給品一式×2 未確認支給品0~3 [思考・状況] 1 どうするかな 時系列順で読む Back ストレイト・クーガー Next 主役 投下順で読む Back ストレイト・クーガー Next 主役 GAME START クレア・スタンフィールド Show me the way to you GAME START 一方通行 死亡
https://w.atwiki.jp/tenhouchara/pages/77.html
◆一方通行(アクセラレータ) 作品:とある魔術の禁書目録 声:岡本信彦 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (一方通行.jpg) 学園都市第1位、最強の超能力者(レベル5) 敵には一切の干渉を許さず一方的に圧倒する様から、一方通行と呼ばれている 最高段位 八段 R2172 (8/28時点) 特上卓対戦数800戦↑(安定段位7.000)の東南戦メインプレイヤー ニコニコ生放送配信者 ※2011/08/28(日)12 26 42.38に六段(R2007)で確認
https://w.atwiki.jp/9chiruno9/pages/58.html
一方通行 名前 一方通行 主使用武器 得意マップ 不得意マップ プレイスタイル マウス感度 クロスヘアー PCスペック OS CPU メモリ HDD ビデオカード サウンドカード モニター マウス マウスパッド キーボード ヘッドセット インターネット環境
https://w.atwiki.jp/jinruisaikyou2/pages/30.html
【 一方通行】 【作品名】とある魔術の禁書目録 【名前】 一方通行(アクセラレータ) 【属性】人間 一方通行(アクセラレータ) Lv5の超能力者 【攻撃力】 触れるだけで血液や生体電気を逆流させ生物を破裂させる事が可能 殴った時にベクトルを操作して、殴った物の内部を破壊する事が可能 未知の物質は反射不可能 風塊:タメ2~3秒。直径数十mの風の塊の渦を頭上に発生させて相手にぶつける技。 風速120mのこの風は車すら簡単に舞い上がらせ、人間が車に撥ねられる位の衝撃を与える。 プラズマ:空気を圧縮し、摂氏1万度の高電離気体(プラズマ)を発生させる。 自分の頭上100mにプラズマを浮かべ、それを対象にぶつける。 直径20mを越すこの高熱の塊は核シェルターを地下から丸ごと掘り起こす威力を持つ。 十数秒の作成時間が必要。射程数十m。 上記2つの技は風の向きを正確に計算して制御しなくていけないので 風向きを大幅に乱されると使用不能。 (作中では街中にある風力発電のプロペラ×10万の回転で乱された) 【防御力】 あらゆる運動量・熱量・電気量を反射する。(詳しくは特殊能力欄) 中性子や放射線も反射する。核ミサイルが直撃しても傷一つ付かない。 山を丸ごと吹き飛ばしたり、直径414kmにおよぶ斬撃と同威力の攻撃を反射。 不意打ちで600m先からフルオートの対戦車ライフルで狙撃されても 体表に命中した時点でその弾丸が反射され正確にライフルの銃口に戻って暴発。 真正面からのアサルトライフルの連射も四方八方に弾き、まったく意に介さない。 反射できない周囲の酸素を欠乏させる等の手段は有効。 ただし都市レベルの範囲(数km位)の風を操作できるので密室でなければ大丈夫。 反射は常に体の表面に張っているような状態で寝ている時も発動する。 核ミサイル=数百万度さえ耐えうる(核ミサイルが現実と同程度の威力の場合) 火炎放射などの場合、一つ一つの分子の動きを反射ではなく、纏めて炎として反射する。 【素早さ】 足の裏からロケット噴射のように『向き』を操作することで 7mの距離を一瞬で詰めたり、2歩で一気に30Mの距離を詰める。 【特殊能力】 あらゆる「向き」(ベクトル)を制御する能力。 デフォルトでは「反射」 この「反射」は無意識の内に行う演算によって生存するのに必要最低限の力 (重力、気圧、酸素、熱量、音波波長など)を算出し、『それ以外を反射』と設定。 そのため意識が無い状態でも常に起動。睡眠中でも能力を維持している。 必要最低限を超える量以外は決して通さず、 相手にそのまま反射するため軍隊でも相手にならない。 (見た事も聞いた事も無い謎エネルギーは全部有害フィルタに入れられて反射されている) これは任意に設定の変更が可能。 (良く聞こえるようにしたり、煩いと感じたら一定以上の音を遮断したり) 生体電流を操り、ある程度体の成長コントロールができる。 例えばマッハ3で攻撃がやってきた場合、反射で跳ね返るスピードもマッハ3である。 【長所】防御力が高い。 物理系には核まで耐えられる 【短所】限界が不明なので防御力の最大値は核まで 【備考】三巻最初の状態で開始 この時は音も反射状態で何も聞こえない 【戦法】相手が見えない→自分毎プラズマで焼き尽くす 相手を補足できる→生物なら触って破裂、それ以外なら殴って内部破壊 1スレ目 19 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2010/09/07(火) 20 07 01 ID WRjbevYG [5/27] フォルテッシモ考察 ○夜神月:瞬殺 ○ 一方通行:座標指定の空間切断でバラバラ 一方通行考察 ○夜神月:瞬殺 フォルテッシモ>一方通行>夜神月 .
https://w.atwiki.jp/miuti_ss/pages/15.html
HN:一方通行 twitterID:Accelerator1020 twitter上で一方座標SS準拠での一方通行のなりきりをしている人。 ちなみに嫁には逆らえない完全奥方主義に生きる旦那でもある。 淡希:嫁 結標:その他とは本人談。 禁書厨であると共に生粋のガノタでもあり、それに関しては変態。 主にリアル系のガンダム作品を好む。UC・00・SEED等。 零とんという過去の名前もあったりするが、基本呼ばれない。