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日本 鬼 酒呑童子(しゅてんどうじ) 『大江山の鬼』として広く知られている鬼。『源頼光の鬼退治』をはじめ、日本各地に数々の伝説を残す。 その出生は諸説あるが、『御伽草子』に記されている戸隠山説と、『奈良絵本』に書かれている伊吹山説が有力であり、 そのどちらとも、山神の加護を受けうまれた男児が、人々を惑わし、やがて鬼となり、放浪ののち大江山に棲み付くという点において共通している。 その正体については、山賊説、疫病神説、または日本に流れ着いた外国人説等、様々な説がある。 他の鬼と同様に、酒呑童子もその当時の社会の枠組みから逸脱した存在だったのかもしれない。 また、酒呑童子は「王威も民力も神仏の加護もうすれる時代が来るのを待っていた」とされる。 これは藤原氏が権力を握り、政治を私物化して遊蕩に耽り、民が虐げられていた当時の状況に対する 反抗勢力として酒呑童子を描いたものなのであろうか。 『御伽草子』の中で語られている酒呑童子は、いわゆる悪鬼の代表格であり、最強の鬼と言って差し支えない。 金棒や刀を奮い、配下の鬼と共に夜の平安京を荒らしまわり、人々を震え上がらせた。 その身の丈は一丈をこえ、顔は紅く、表情は恐ろしげで、額に角を持つ。乱暴で、嘘や謀を嫌い、酒が大好物という まさに伝説通りの鬼であり、茨木童子、唐熊童子?らをはじめとする多くの鬼を率いる鬼王である。 陰陽師・安倍晴明によって隠れ家を突き止められた酒呑童子たちは、 帝より鬼退治の勅命を受けた武将・源頼光とその配下の四天王により討たれることとなる。 頼光たちは童子らをだまし、鬼の力を封じるという神酒をのませ、その寝首を掻く。 自分がだまし討ちにあったことを知った酒呑童子は、首を落とされながらも頭だけで頼光に襲い掛かり、 「鬼に横道はなし」と激しく罵ったという。 その後、頼光一行らが酒呑童子の首級を京の都へ持ち帰ろうとするのだが、 途中、休憩のために立ち寄った老ノ坂にて、道端のお地蔵様に、 「天子様のおられる都に鬼の首などという不浄な物を入れてはならん」と言われた途端に、 童子の首は持ち上がらなくなってしまい、一行はやむなくそこに首塚を作り、酒呑童子の供養をしたという。 現在では、酒呑童子の首塚は首塚大明神となり、首から上の病に霊験あらたかな神社として知られている。 これは改心した酒呑童子が「首から上の病に苦しむ人を助けたい」と願ったためであるらしい。 また、酒の神でもあり、今もなお、酒のお供えが絶える事はないという。 参考になる資料 高橋昌明『酒呑童子の誕生』
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【元ネタ】『大江山酒天童子絵巻』 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】酒呑童子 【性別】男性 【身長・体重】296cm・447kg 【属性】混沌・狂 【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 狂化:C 幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。 【固有スキル】 自己改造:A 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 怪力:A 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 戦闘続行:A+ 往生際が悪い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 活動を不可能にする決定的なダメージを受けた後にも 自らの宝具『酒呑童子怪力乱神変』の発動による最期の一撃を加えるチャンスを得る。 妖術:C 妖術の使い手であり、風による移動と変化の妖術を得意とする。 ただし狂化しているため能力を発揮できない。 【宝具】 『酒呑童子怪力乱神変』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 酒呑童子の出生伝説の一つとして語られる、被ったものを鬼に変貌させるという面。 酒呑童子は死の間際、自らの頭部を切り離し、鬼面へと変化させることができる。 この鬼面は酒呑童子の本体・霊核として機能し、これが壊されない限り酒呑童子は滅びない。 何者かがこの面を被った場合、装着者の肉体に鬼の力を与え、乗っ取ることで酒呑童子は復活する。 尚、初期ステータスは装着者の能力に左右されるが、自己改造スキルで得たパラメータ上昇は継続される。 【Weapom】 『無銘・鉄杖』 巨大な鋼鉄の錫杖。鬼の筋力で振り回しても壊れない。 【解説】 日本三大妖怪の一角にして、日本最強の鬼種、鬼の頭領。 酒天童子、朱点童子と呼ばれる事もある。朱点とは北極星の古い呼び方であるらしい。 大江山を拠点とし、鬼の軍勢を率いて都を襲撃し、若く美しい娘や姫君を略奪。 その血を啜り、肉を喰らい、犯し、嬲り者にするなどの暴虐を働いていた。 当初は帝でさえ何が原因かは判別がつかなかったのだが、安倍晴明が占った結果、 「大江山にいる酒呑童子が首魁であり、このままでは日ノ本から人がいなくなる」 と居場所を暴かれ、源頼光および四天王に友人の藤原保昌の六名が刺客として差し向けられる。 そして山伏に化けた頼光らに神便鬼毒酒を振舞われて身体が麻痺してしまい、 激しく抵抗するも最終的に鎖で縛られ、童子切安綱によって首を刎ねられてしまう。 しかし首だけになっても尚、頼光の星甲に噛り付き、あと一枚の所まで食い破った。 この際「鬼に横道はない」と、騙まし討ちを行った頼光を激しく罵ったという。 【出演SS】 カール大帝のトラぶる道中記 弱鯖カイン
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酒呑童子 最強の権化、酒呑童子、ここに爆誕!(CV.坂口周平) 推奨レーン:上 スキル名 CD 消費MP値 効果 狂気パッシブ(生まれつき) もっと、もっとだ!酒呑童子は敵を攻撃または攻撃されると一定確率で狂気を1重獲得。スキルを使用し敵の式神に命中すると狂気を直接1重獲得。狂気が4重累積されると「鬼怒」状態に入り、「狂い吠え」と「鬼拳」使用時に効果を追加。 狂い吠え 9.0 酒呑童子は25(+40%追加攻撃)ポイントのHPを回復し、続く2回の通常攻撃を強化、15(+30%追加攻撃)ポイントの物理ダメージを与え、攻撃範囲を50ヤード拡大する。「鬼怒」状態で、50(+70%追加攻撃)ポイントのHPを回復し、3回通常攻撃を強化、30(+40%追加攻撃)ポイントの物理ダメージを与え、3回目の通常攻撃で50%の減速効果をもたらす。 鬼拳 12.0 酒呑童子は指定方向に鬼拳を繰り出し、15(+130%攻撃)ポイントの物理ダメージを与える。[鬼怒]状態で、少し遅れて鬼怒の拳を繰り出し、25(+200%攻撃)ポイントの物理ダメージを与え、5%の物理貫通を付与する。4秒間持続。 狂行 14.0 酒呑童子は瞬間的に攻撃をかわした後、指定方向に突撃し、範囲内の敵に75(+60%追加攻撃)ポイントの物理ダメージを与え、短時間のぶっ飛び効果を与える。 鬼王降臨 75.0 酒呑童子は鬼王に変身し、最大HPを375ポイントアップし、鬼瓢箪を召喚して敵を攻撃する。攻撃ごとに80(+10%追加攻撃)ポイントの妖術ダメージを与える。変身は12秒間持続。持続期間2秒ごとに1重の狂気を獲得。 目次 目次 考察スキル説明・解説 ビルド考察 立ち回り考察 考察 どのような式神か、役割、動き方の概説など。 数行で簡潔に。 長所 強み1 強み2 短所 弱み1 弱み2 スキル説明・解説 パッシブ スキル名解説 スキル1 スキル名解説 スキル2 スキル名解説 スキル3 スキル名解説 終局スキル スキル名解説 ビルド考察 推奨陰陽術 選択したもの 簡単な理由。(強いから、相性がいいから、でもok) 選択したもの 推奨霊呪 選択したもの 理由 推奨武具 普段使っている武器防具などを。 a b c d e f 選択の理由、使用感など。 立ち回り考察 具体的に詳しくでも、全体的に意識していることなど、簡潔でok。 名前 コメント
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酒呑童子 図鑑 分類:異化 物語 常に酒甕を抱えている少年。酒甕を非常に気に掛けており、たまに甕を開けて味見している。気温の変化に敏感で、暑すぎたり寒すぎたりすると怒りだす。 スキル 酒ガメアタック チョイ飲み 酒神のご加護 酒呑童子は戦う時、手に持っている酒甕を使って攻撃を行う。激戦の中では、酒甕がどこに現れて攻撃してくるか分からない。 負傷した酒呑童子は酒甕内のお酒を飲んで、手記を転化させて回復する。酒甕内のお酒がある限り酒呑童子は倒らない。 酒の神を信仰する酒呑童子は、祈祷によって酒の神の加護を受け、しばらくの間ダメージを受けなくなる。この状態の酒呑童子には勝つことができない! 邪神遺跡 出現:邪神遺跡ステージ1以降 同時出現 暴飲王子? スキル:チョイ飲み負傷した酒呑童子は酒甕内の美酒を飲んで、酒気を転化して、味方全体の体力を回復。 酒神のご加護酒神を信仰する酒呑童子は祈祷を通して、酒神の庇護を獲得し、ダメージを無効化させる。この状態の敵を倒すわけにはいかない。早く戦闘を終わらせたいなら、ステータスアップ無効化スキルを使うことがおすすめ。 特徴・攻略 【特徴・攻略】 名前
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酒呑童子(しゅてんどうじ) 性別:男 年齢:不明 搭乗機:妖魄鬼神・酒呑童子 ICV:中井和哉 かつて平安の世にて、大江山を拠点に人界を荒らしまわり、 最終的に源頼光により討伐された日本を代表する大妖怪。 電磁生命体である彼の“本来”は頼光の持つ童子切安綱に封じられていたが、 霊鞍アズサが起こした巨大界震の影響により、呪縛から解き放たれ、現世に復活を果たす。 かりそめの姿として人間の姿を取っており、 浅黒い肌に長く伸ばした黒髪、全身に赤い布を巻き付けたラフな姿をしている。 一人称は『己(おれ)』。 伝承通り酒と戦を好み、復活後は戦いを求めて各地を侵攻するようになる。 しかし、頼光に敗れたこと自体には、全力を出し切った結果として 悔いは無く、既に自分は“終わった存在”であると認識している。 故に人類への復讐心は無く、妖怪の世を作るといった野心も無く、 ただ新たな生を存分に楽しめればそれでいいと考えている。 その名の通り無類の酒好きで、戦いに興じる一方、 自分が眠っている間に生み出された世界中の酒を収拾し、 嗜んでいる。酔い潰れて全く動かないこともしばしば。 実は平安時代にタイムスリップしたゲッターチームや絢音と一戦交えており、 その時の記憶が残っているため、彼らに対しては特に強い敵意を見せる。 酒呑童子(しゅてんどうじ) パイロット:酒呑童子 『酒呑童子』の妖魄鬼神で、赤い装甲に覆われた大型の機体。 胴体が鬼の顔面になっており、上下に生えた牙で敵を噛み砕く。 酒呑童子の特性を再現した妖魄のためか、 出現時は機体に乗っていても伝わってくるほどの強烈な酒の匂いを周囲に漂わせる。 <武装> 酒天猛焔獄(しゅてんもうえんごく) 腹部の口を開き、そこから鉄をも溶かす猛火を吐き出す。 酒天劫壊拳(しゅてんごうかいけん) 左手で大地を掴み、敵ごと地盤を引きはがし、空中へと投げる。 その後、握りしめた右拳を変成、肥大化させ、落ちてきた敵を岩盤ごと砕き割る。 酒天爆喰魂棒(しゅてんばくしょくこんぼう) 茨木童子が変身した、無数の牙の生えた口のついた金棒を持ち、 敵を何度も殴りつけた後、炎を纏わせた渾身の振り下ろしで敵を大地ごと、魂ごと微塵に粉砕する。
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【元ネタ】『大江山酒天童子絵巻』 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】酒呑童子 【性別】男性 【身長・体重】296cm・447kg 【属性】混沌・狂 【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力B 幸運E 宝具B 【クラス別スキル】 狂化:C 幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。 【固有スキル】 自己改造:A 自身の肉体に、まったく別の肉体を付属・融合させる適性。 このランクが上がればあがる程、正純の英雄から遠ざかっていく。 怪力:A 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 戦闘続行:A+ 往生際が悪い。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 活動を不可能にする決定的なダメージを受けた後にも 自らの宝具『酒呑童子怪力乱神変』の発動による最期の一撃を加えるチャンスを得る。 妖術:C 妖術の使い手であり、風による移動と変化の妖術を得意とする。 ただし狂化しているため能力を発揮できない。 【宝具】 『酒呑童子怪力乱神変』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 酒呑童子の出生伝説の一つとして語られる、被ったものを鬼に変貌させるという面。 酒呑童子は死の間際、自らの頭部を切り離し、鬼面へと変化させることができる。 この鬼面は酒呑童子の本体・霊核として機能し、これが壊されない限り酒呑童子は滅びない。 何者かがこの面を被った場合、装着者の肉体に鬼の力を与え、乗っ取ることで酒呑童子は復活する。 尚、初期ステータスは装着者の能力に左右されるが、自己改造スキルで得たパラメータ上昇は継続される。 【Weapom】 『無銘・鉄杖』 巨大な鋼鉄の錫杖。鬼の筋力で振り回しても壊れない。 【解説】 日本三大妖怪の一角にして、日本最強の鬼種、鬼の頭領。 酒天童子、朱点童子と呼ばれる事もある。朱点とは北極星の古い呼び方であるらしい。 大江山を拠点とし、鬼の軍勢を率いて都を襲撃し、若く美しい娘や姫君を略奪。 その血を啜り、肉を喰らい、犯し、嬲り者にするなどの暴虐を働いていた。 当初は帝でさえ何が原因かは判別がつかなかったのだが、安倍晴明が占った結果、 「大江山にいる酒呑童子が首魁であり、このままでは日ノ本から人がいなくなる」 と居場所を暴かれ、源頼光および四天王に友人の藤原保昌の六名が刺客として差し向けられる。 そして山伏に化けた頼光らに神便鬼毒酒を振舞われて身体が麻痺してしまい、 激しく抵抗するも最終的に鎖で縛られ、童子切安綱によって首を刎ねられてしまう。 しかし首だけになっても尚、頼光の星甲に噛り付き、あと一枚の所まで食い破った。 この際「鬼に横道はない」と、騙まし討ちを行った頼光を激しく罵ったという。 【出演SS】 カール大帝のトラぶる道中記 弱鯖カイン
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酒呑童子 レベル 50 7体 構成 名前 レベル 職業 酒呑童子 50 鬼 星熊童子 49 侍 虎熊童子 49 忍者 金熊童子 49 鍛冶屋 いくしま童子 49 僧 夜叉童子 49 陰陽師 羅刹童子 49 陰陽師 ドロップアイテム 童子切安綱(天下一品) 酒呑童子の大杯 生息地域 山城:ほ−ロ 特徴 クエスト・白紙の日記のボス 青字NPC 見つけにくい場所にいる 戦うには酒が必要、話しかけたPCは生命・気合1で戦闘開始、酒をまとめて渡せば回避可能 2と4が守護持ちなので5〜7の術止めを守護られる可能性あり。 2〜7は弱いが1の攻撃は後衛を一撃で殺せる威力があるため要注意。ただし禁呪・縛は比較的入りやすい。 2〜4が連撃持ちなので心頭滅却は破られやすい。 なお、1は全体麻痺を使ってくる。 1の生命力は15720
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酒呑童子-大江山の大妖- 基本情報 フレーバーテキスト 未進化 + ++ 最終 セリフ集 参加イベント 参加ログインストーリー エキストラコンテンツ 基本情報 酒呑童子 酒呑童子+ 酒呑童子++ [首領]酒呑童子 能力値 能力値 能力値 能力値 スキル スキル名 関連家臣 [好意に悩む] 茨木童子[飲み仲間] 牛頭天王 フレーバーテキスト 未進化 大江山に本拠地を構え、手下の鬼と共に市中を襲っては略奪を繰り返した鬼。その心には慈悲の欠片も無く、殺し、奪う事こそが自分の持って生まれた使命だと信じる節すらあった「足りねえから奪う、気に食わねえから殺す。単純明快だろ?小難しい言葉を繰る奴だって結局は俺のやってる事と同じさ、何にも変わりはしねえ」 + 何にも縛られる事は無く、日々を好き勝手に生きる酒呑童子。今日も近隣の村を荒らし意気揚々と本拠地に引き上げる道中、人間の雌の匂いを嗅ぎ取る事になる。それも幼く、肉の柔らかい子供の匂い……酒呑童子はついでとばかりに、人間を平らげるべくその元へ足を向けた「ちょうど食い足りなかった所だ、気が利くじゃねえか!」 ++ やがて酒呑童子が目にしたのはぼろ布に身をまとい、痩せ細り、今にも死んでしまいそうな人間の童女だった。興が削がれたとばかりに落胆した酒呑童子は、逆にこの状況すらも楽しんでやろうと思いつきの言葉を口にした「けっ、ガキの匂いがするから来てみたら皮と骨ばっかで食えるとこなんざねえじゃねえかよ!みすぼらしい格好しやがって……よし、行きがけの駄賃だ、テメエは俺の奴隷にしてやろう」 最終 単なる気まぐれで拾った童女は酒呑童子に大層なつき、歳を重ね美しい女へと成長していく。彼女たっての希望で鬼としての契りを交わし、茨木童子との名も与える。これらも全ては鬼の目にも涙との話であろうか?酒呑童子の真意までは誰も分からないが、その心境に変化が現れたのは事実である「茨木童子の奴も大した別嬪に育ちやがったなぁ……あの汚ねえガキがまた、化けたもんだぜ」 セリフ集 マイページ(未進化) まずは駆けつけ一杯と……ほれ、受け取りな俺も酒にはうるせえからな、酒蔵も検めさせてもらうぜそれなりには飲めるんだろ?下戸ってんなら俺は帰るぜ酒の肴にゃ綺麗な女と決まってる、分かってるよな? マイページ(中途進化) こっちはもう盛り上がってるぜぇ、さっさとこいよ!酒を通じて心が通じると……我ながら名言だなそりゃ人も美味いけどよ、流石に酒にゃあ劣るぜ美味い酒さえありゃ活躍してやるさ、安いもんだろ?酒宴に芸は付きものだ、今度俺の技を披露してやるぜ酒が優先されるってだけで、俺も悪党だからな茨木童子は俺が鍛えてやった!無論酒の話だがなうめえ!これこそ命の雫って奴だな! マイページ(最終進化) 茨木童子の奴も綺麗になったもんだ…奴には言うなよ?俺への褒美か、お前の女房に酌させるってのはどうだ?酒は美味いし美人揃いと来たか、桃源郷だなここは今日ぐらい羽目外せよ?俺なんざ年中外しっぱなしだぜよっしゃ、盛りあがってきた所で俺の腹芸を披露してやろう!小細工は弱い奴のやることだぜ。正面からぶっ潰せ!茨木童子は俺が鍛えてやった!無論酒の話だがなうめえ!これこそ命の雫って奴だな!美味い酒と綺麗な女、これさえりゃ生きていけるぜ茨木童子の奴がうるさくてよ、女はご無沙汰気味だぜ バトル開始 最近体がなまってたところだ。肩慣らしぐらいにはなるんだろうな?雑魚くせーツラした連中だな、酒の肴くらいにはなってくれよ?お前みたいな命知らずの馬鹿は嫌いじゃねえぜ。だが死ね!俺の前に立っちまった以上、もう泣こうが喚こうが手遅れだな? 進軍時 弱い弱い!邪魔するんじゃねえ!少しは楽しませてくれよ?全てを奪いつくしてやる!俺に付いてこい!刃向かう奴は容赦しねえ自分の非力さを呪うんだな酒でも飲みながら進むとするか!そんなんじゃすぐ死んじまうぜあんまりがっかりさせるなよお前の亡骸を肴に酒を飲んでやろう!お前が生きようが死のうが俺には関係ねえ!くたばんなぁ!酒が切れちまったぞ、さっさと帰ろうぜ全然相手になんねえな 参加イベント イベント名 参加ログインストーリー 鬼鉄の暗躍!? 結果、問題無し 天狗勝負の協力者 相模大山を飲み干す 経過観察 エキストラコンテンツ +...
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酒呑童子(しゅてんどうじ)は、丹波国の大江山、または近江国の伊吹山に住んでいたとされる鬼の頭領(盗賊であったとも)である。他の呼び名として、酒顛童子、酒天童子と書くこともある。室町時代の物語を集めた『御伽草子』などによると、酒呑童子の姿は、顔は薄赤く、髪は短くて乱れ、背丈が6m以上で角が5本、目が15個もあったといわれる。彼が本拠とした大江山では龍宮のような御殿に棲み、数多くの鬼達を部下にしていたという。 様々な出生の伝説 酒呑童子は、一説では越後国の蒲原郡中村で誕生したと伝えられているが、伊吹山の麓で、日本書紀などで有名な伝説の大蛇、八岐大蛇が、スサノオとの戦いに敗れ、出雲国から近江へと逃げ、そこで富豪の娘との間で子を作ったといわれ、その子供が酒呑童子という説もある。その証拠に、父子ともども無類の酒好きであることが挙げられる。 越後国の酒呑童子出生伝説 伝教法師(最澄)や弘法大師(空海)が活躍した平安初期(8世紀)に越後国で生まれた彼は、国上寺(新潟県燕市)の稚児となった。(国上山麓には彼が通ったと伝えられる「稚児道」が残る。) 12,3歳でありながら、絶世の美少年であったため、多くの女性に恋されたが、女性たちから貰った恋文を焼いてしまったところ、想いを告げられなかった女性の恨みによって、恋文を燃やしたときに出た煙にまかれ、鬼になったという。そして鬼となった彼は、本州を中心に各地の山々を転々とした後に、大江山に棲みついたという。 伊吹山の酒呑童子出生伝説 大蛇の八岐大蛇と人間の娘との間で生まれた彼は、若くして比叡山に稚児として入って修行することとなったが、仏法で禁じられている飲酒をし、しかも大酒呑みであったために皆から嫌われていた。ある日、祭礼の時に被った仮装用の鬼の面が、祭礼が終了して彼が取り外そうとしたが、顔に吸い付いて取ることができず、やむなく山奥に入って鬼としての生活を始めるようになった。そして茨木童子と出会い、彼と共に京都を目指すようになったといわれている。 盟友・茨木童子との関係 彼とともに京都で活躍した大鬼、茨木童子だが、実は彼らの関係も、様々な諸説がある。その諸説の中に、実は茨木童子は、“男の鬼ではなく、女の鬼だった”という説があり、または酒呑童子の息子、はては彼の恋人だったという説も伝わっている。そして、しばらくしてから酒呑童子と茨木童子は互いの存在を知り、共に都を目指すようになったといわれている。 日本三大悪妖怪としての酒呑童子 彼は日本最強の鬼と言ってよく、玉藻前で有名な白面金毛九尾の狐と、恨みによって大天狗と化した崇徳天皇とならんで、日本三大悪妖怪と謳われるようになった。そして、数ある妖怪の中でも、九尾の狐に次いで、日本で有名な妖怪としてでも知られるようになった。 だが、酒呑童子と白面金毛九尾の狐とは、具体的な関連性があまりない。共に陰陽師、安部晴明とは敵対するという点で共通するが、面識があったのかどうかは定かではない。 京都に上った酒呑童子は、茨木童子をはじめとする多くの鬼を従え、大江山を拠点として、しばしば京都に出現し、若い貴族の姫君を誘拐して側に仕えさせたり、刀で切って生のまま喰ったりしたという。あまりにも悪行を働くので帝の命により摂津源氏の源頼光と嵯峨源氏の渡辺綱を筆頭とする頼光四天王により討伐隊が結成され、姫君の血の酒や人肉をともに食べ安心させた上、酒盛りの最中に頼光が神より兜とともにもらった「神便鬼毒酒」という酒を酒呑童子に飲ませて体が動かなくされたうえで寝首を掻かれ成敗された。しかし首を切られた後でも頼光の兜に噛み付いていたといわれている。 備考として、酒呑童子は平安時代の悪習であった追儺という儀式の偽装鬼の一人でもあった。
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酒呑童子(しゅてんどうじ)は、丹波国の大江山、または京都と丹波国の国境の大枝(老の坂)に住んでいたとされる鬼の頭領である。他の呼び名として、酒顛童子、酒天童子、朱点童子と書くこともある。彼が本拠とした大江山では龍宮のような御殿に棲み、数多くの鬼達を部下にしていたという。 様々な出生の伝説 酒呑童子は、一説では越後国の蒲原郡中村で誕生したと伝えられているが、伊吹山の麓で、『日本書紀』などで有名な伝説の大蛇、八岐大蛇が、スサノオとの戦いに敗れ、出雲国から近江へと逃げ、そこで富豪の娘との間で子を作ったといわれ、その子供が酒呑童子という説もある。その証拠に、父子ともども無類の酒好きであることが挙げられる。 越後国の酒呑童子出生伝説 伝教法師や弘法大師が活躍した平安初期(8世紀)に越後国で生まれた彼は、国上寺(新潟県燕市)の稚児となった(国上山麓には彼が通ったと伝えられる「稚児道」が残る)。 12, 3歳でありながら、絶世の美少年であったため、多くの女性に恋されたが全て断り、彼に言い寄った女性は恋煩いで皆死んでしまった。そこで女性たちから貰った恋文を焼いてしまったところ、想いを遂げられなかった女性の恨みによって、恋文を燃やしたときに出た煙にまかれ、鬼になったという。そして鬼となった彼は、本州を中心に各地の山々を転々とした後に、大江山に棲みついたという。 一説では越後国の鍛冶屋の息子として産まれ、母の胎内で16ヶ月を過ごしており、産まれながらにして歯と髪が生え揃い、すぐに歩くことができて5~6歳程度の言葉を話し、4歳の頃には16歳程度の知能と体力を身につけ、気性の荒さもさることながら、その異常な才覚により周囲から「鬼っ子」と疎まれていたという。『前太平記』によればその後、6歳にして母親に捨てられ、各地を流浪して鬼への道を歩んでいったという。また、鬼っ子と蔑まれたために寺に預けられたが、その寺の住職が外法の使い手であり、童子は外法を習ったために鬼と化し、悪の限りを尽くしたとの伝承もある。 和納村(現・新潟県新潟市)では、村付近の小川に棲む「とち」という魚を妊婦が食べると、その子供は男なら大泥棒、女なら淫婦になるといわれ、その魚を食べたある女の胎内に16ヶ月宿った末に生まれた子供が酒呑童子だといい、この地には後に童子屋敷、童子田などの地名が残されている。 伊吹山の酒呑童子出生伝説 大蛇の八岐大蛇と人間の娘との間で生まれた彼は、若くして比叡山に稚児として入って修行することとなったが、仏法で禁じられている飲酒をし、しかも大酒呑みであったために皆から嫌われていた。ある日、祭礼の時に被った仮装用の鬼の面を、祭礼の終了後に彼が取り外そうとしたが、顔に吸い付いて取ることができず、やむなく山奥に入って鬼としての生活を始めるようになった。そして茨木童子と出会い、彼と共に京都を目指すようになったといわれている。 大江山の酒呑童子伝説 平安時代から鎌倉時代に掛けて都を荒らした無法者としての“鬼”は、丹波国の大江山、または現在の京都市西京区大枝(おおえ)、老ノ坂(おいのさか)(京都市洛西地区)及び隣接する亀岡市篠町王子(大江山という小字がある)に本拠があったとされる。丹波国の大江山の伝説は、大枝の山賊が行人を悩ませたことが誤り伝えられたものとする説がある。 大和国の酒呑童子出生伝説 大和国(現・奈良県)の白毫寺の稚児が、近くの山で死体を見つけ、好奇心からその肉を寺へ持って帰り、人肉だと言わずに師の僧侶に食べさせた。その後も稚児は頻繁に肉を持って帰り、やがて死体の肉を奪うだけでなく、生きている人間を襲って殺し、肉を奪うようになった。不審に思った僧が稚児の後を追って真相を知り、稚児を激しく責め、山に捨てた。この稚児が後に酒呑童子となり、捨てられた場所は「ちご坂」の名で後に伝えられた。 別説では、白毫寺の住職のもとに生まれた子が、成長に従い牙や角が生え、後には獣のように荒々しい子供となった。住職は世間体を恥じて子供を捨てたが、後にその子が大江山に入り、酒呑童子となったという。 酒呑童子の配下 酒呑童子の配下は副首領の茨木童子、そして四天王として熊童子、虎熊童子、星熊童子、金熊童子の四人の鬼が在り、いくしま童子という名前も伝承上には存在する。 茨木童子との関係 酒呑童子とともに京都を荒らした大鬼、茨木童子だが、実は彼らの関係も様々な諸説がある。その諸説の中に、実は茨木童子は“男の鬼ではなく、女の鬼だった”という説があり、または酒呑童子の息子、はては彼の恋人だったという説も伝わっている。そして、しばらくしてから酒呑童子と茨木童子は互いの存在を知り、共に都を目指すようになったといわれている。 妖怪としての酒呑童子 京都に上った酒呑童子は、茨木童子をはじめとする多くの鬼を従え、大江山を拠点として、しばしば京都に出現し、若い貴族の姫君を誘拐して側に仕えさせたり、刀で切って生のまま喰ったりしたという。あまりにも悪行を働くので帝の命により摂津源氏の源頼光と嵯峨源氏の渡辺綱を筆頭とする頼光四天王により討伐隊が結成され、姫君の血の酒や人肉をともに食べ安心させた上、酒盛りの最中に頼光が神より兜とともにもらった「神便鬼毒酒」という酒を酒呑童子に飲ませて体が動かなくしたうえで寝首を掻き成敗した。しかし首を切られた後でも頼光の兜に噛み付いていたといわれている。 頼光たちは討ち取った首を京へ持ち帰ったが、老ノ坂で道端の地蔵尊に「不浄なものを京に持ち込むな」と忠告され、それきり首はその場から動かなくなってしまったため、一同はその地に首を埋葬した。また一説では童子は死に際に今までの罪を悔い、死後は首から上に病気を持つ人々を助けることを望んだため、大明神として祀られたともいう。これが現在でも老ノ坂峠にある首塚大明神で、伝承の通り首から上の病気に霊験あらたかとされている。大江山(京都府福知山市大江町)の山中に埋めたとも伝えられ、大江山にある鬼岳稲荷山神社の由来となっている。 また京都府の成相寺には、この神便鬼毒酒に用いたとされる酒徳利と杯が所蔵されている。 酒呑童子という名が出る最古のものは重要文化財となっている「大江山酒天童子絵巻」(逸翁美術館蔵)であるが、この内容は上記の酒呑童子のイメージとはかなり異なっている。まず綴りが酒「天」童子であり、童子は一種の土着の有力者・鬼神のように描かれていることがうかがえる。また童子は「比叡山を先祖代々の所領としていたが、伝教大師に追い出され大江山にやってきた」とも述べている。酒で動きを封じられ、ある意味だまし討ちをしてきた頼光らに対して童子は「鬼に横道はない」と頼光を激しくののしった。