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ワンピース 海賊無双 クリア(・∀・) 2012/09/16 Episode16をクリアしたらエンディングでした。 カメラワークが最悪でゲームとしては全然面白くありませんが、 原作をあまり知らない私が「ワンピースって面白そう」と思ったのは収穫でした。 さてトロフィー集めでもするかな( ・ω・) 2012/09/15 Episode11までクリア。 2012/09/14 Episode9までクリア。 2012/09/13 Episode8までクリア。 2012/09/09 Episode7までクリア。 2012/09/08 Episode4までクリア。 2012/09/02 「ワンピース」のことはよく知りませんが このゲームが「面白くない」ことは知っています( ・ω・) Episode3までクリア。 「北斗無双」の数十倍は面白いよ!
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ワンピース 海賊無双2 2017/10/06 くまが仲間になりました。 2017/09/23 久々にプレイ再開。 エースが仲間になりました。 2017/06/10 ペローナが仲間になりました。 2017/06/04 チョッパーとブルックが仲間になりました。 2017/05/13 久々にプレイ再開。 フランキーが仲間になりました。 2016/07/29 なんとなく購入しました( ・ω・) 前作とあまり変わったところがない印象です。 とりあえず序章をクリア。
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ワンピース 海賊無双 【わんぴーす かいぞくむそう】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース) 発売日 2012年3月1日 定価 8,190円(税5%込) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 シリーズファンから不評 ポイント おなじみの無双ゲーができるまでが長いグラとモーションは良好大々的に省略・改編された原作シナリオ不要アスレチックと水増しDLC 無双シリーズリンク ONE PIECEシリーズリンク 概要 基本操作 アイテム 成長システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 少年ジャンプ連載の大人気バトル漫画『ONE PIECE』と無双シリーズがコラボ。冒頭からマリンフォード頂上決戦終戦までのストーリーを中心に無双アクションが繰り広げられる。 本作は原作のストーリーに沿って主人公「ルフィ」を操作し戦いを繰り広げるメインログ(ストーリーモード)、主に「麦わらの一味」を操作しておなじみの無双ができるアナザーログ(無双モード)、強敵と戦えるチャレンジモードの3モードに分かれている。メインログは章分けされており、これを順にクリアしていくことでアナザーログがキャラ単位で徐々に開放されていく。チャレンジモードはメインログの全クリアが出現条件。 なお正式タイトルは「ONE PIECE 海賊無双」ではなく『ワンピース 海賊無双』である。 基本操作 弱攻撃:□ 強攻撃:△ 攻撃ボタンを組み合わせることでコンボが出せる。 ダッシュ・回避:× 受け身・カメラアングルリセット:R1 敵を一定数倒すと左上にある体力ゲージの真下にある必殺ゲージがたまる。一定量たまると○ボタンで必殺技を放てる。ストーリーやキャラレベルの上昇で、長押しによる強力な必殺技も使えるようになる。 他にもキャラ特有操作や細かい操作はあるが、ここでは割愛する。 アイテム マップの宝箱を開くと出てくるアイテム、体力や必殺ゲージ回復、一定時間特定の能力値2倍などの効果が得られる。 中ボス格を倒すとキャラの強化に必要なコインを入手できる。 成長システム 敵を倒すことによって得られる経験値で成長するレベル制、高レベルになると上がりにくくなる。 後半のステージに登場し、ゲームの難易度モードが高いほど獲得経験値は高くなる。 キャラの特性を装備品である「コイン」で付加できる。 評価点 ONE PIECEと無双ゲームのコラボ 原作も大勢の雑魚敵を蹴散らすシーンがあり、非常に無双のゲームとは相性が良い。 また、必殺技が決まった時や名場面では原作の効果音の吹き出しが現れる。 またシナリオを楽しみたい人向けのメインログと無双を楽しみたい人向けのアナザーログを分割したという試み自体は親切といえる。 網羅性には欠け、マニアックな情報は期待できないが、ONE PIECEを知らない人向けのキャラ・用語辞典がある。それなりに深いところまでは世界観を知ることが出来る。 グラフィックの再現度 ワンピースのキャラの外見、しぐさを高いクオリティで再現している。 中ボス、大ボスの登場時にスキップ可能な小ムービーが挟まれ、臨場感を醸し出している。 原作中の名シーンやそれをオマージュした展開もゲーム独自のポリゴンモデルが再現してくれる。 無双としての基本 無双アクションゲームとしての基本はしっかりしている。 アナザーログは本来の無双を楽しめるため悪くない。また2人で協力プレイもできる。 賛否両論点 メインログのシナリオ再現度 尺やデータの都合なのか、情け容赦なくカットされている原作の名場面も多い。 再現度が高いシーンもあるにはあるのだが、メインログは後述のアスレチック要素も災いして、原作とは違う流れになっていることが多い。 名シーンや特徴的な攻撃をするキャラが多いためすべてを出すのは難しかったのかもしれないが、シナリオ中に登場するキャラ(敵も含めて)のうちファンの使いたいという需要に応えられなかったキャラも多い。 + 例 原作でも評価が高い、ルフィが麦わらの一味を仲間にしていくまでのストーリーは大幅なカットを食らう傾向にある。 ウソップ、ブルックを仲間にするエピソードはほぼ完全にカットされている。特にスリラーバーク編はまるごとカットされており、原作を知らない層からはブルックがシャボンディ諸島で仲間になったと勘違いされかねない。 空島編はそれ自体が原作でもほかのお話と絡みが薄い外伝のような立ち位置ではあるが、ゲーム中に影も形も登場しない。 原作では、章ごとに倒すべきボス格の敵とその部下幹部という構成がなされてそれらを順々に倒していくというのが主な流れなのだが、このCP9などボス格であっても登場しないキャラがやたらと多い。 原作に完全になぞらえずにオリジナル要素を出す意欲自体は十分に評価に値する事なのだが、その改変が微妙なことが主に問題視されている。 QTE要素 メインログのみに登場。 ゲームオリジナル展開のアクションが多く、原作やアニメでは見られなかった演出で臨場感を出すのは一役買ってはいる。 しかし何の前触れもなく始まったりQTEのアクションによるダメージが通常プレイよりも明らかに多い時もあり、気楽にプレイできないもしくは純粋に無双を楽しめないと言った点では不便。 問題点 メインログのアスレチック要素 ストーリーモードだとルフィしか操作できない他、ルフィの能力を活かした無双シリーズにも関係ないようなアスレチック要素をプレイする必要がある。原作を忠実再現しているわけでもなくゲーム用に改変もされているので、はさんだ必要性が不明。 QTEはミッション失敗に直結するといったことはないが、こちらは一発死のギミックがやたら多く、さらに攻撃手段の制限や戦場を疾走できないなど、無双シリーズとしてのテンポを大幅に損なう要素すらある。 メインログをクリアしないと、アナザーログが本格的に開放されない。いろんなキャラを使って敵をばったばった倒せるようになるのはクリア以降の話。 ボス格がしぶとい キャラ育成度合によっても変わるが、章の大ボスはキャラの必殺技を受けても最大で全体力の2割を削れるといったイメージ。もっとも周囲に沸く雑魚を首尾よく倒せば必殺技ゲージはすぐにたまるのだが。 ほぼ全ての中ボス、章ボスがこちらの攻撃で地面に倒れると起き上がるまで無敵時間に入り、起き上がり時に自分を中心に衝撃波のようなオーラを発する。その時近くにいると小さいながらもダメージを受けて吹っ飛ばされてしまうので、一度彼らから距離を取らなくてはならない。 操作キャラには必殺技を決めるとふっとばしがほぼ確実に起こり、このリベンジアタックの起爆剤となるためそれほど有利にはならない。 もともと対戦用のゲームではないので、ハメ対策をするにもなぜこのような厳しめの仕様をとったのかは疑問。逆にステージの角にうまく追い込んで着地しないように攻撃を当て続けるとハメができる。 自然系悪魔の実の能力者は原作再現の一環として、技の発動で別の物体に変化している間は無敵なのでなおさら倒しにくい。海軍大将黄猿はこれに加え瞬間移動もするため攻撃そのものをうまく当てづらい。 操作キャラの少なさ 操作キャラは麦わら海賊団の9人とエース・ハンコック・ジンベエ・白ひげを含めた13人。麦わら海賊団以外はマリンフォード頂上決戦に絡むルフィの味方キャラのみである。 ただし1キャラ1キャラのモーションは他の無双シリーズと比較すると多めで、モーションの手抜きは感じられない。更にナミは完全版天候棒、ウソップはパチンコカブトのコインをセットすることでモーションが変わる。 また敵としてのみ出現するキャラも多くどれもバラエティに富んだモーションのため、それらが全く使えないことが惜しまれる。特にクロコダイルと海軍三大将は自然系で攻撃範囲も広く、自分で使うと爽快感がありそうなモーションになっている。 クセの強いキャラ 原作再現の一環ともいえるかもしれないが、キャラの性能バランスはあまり良いとはいえない。 チョッパーは妨害や敵の弱体化を図るスキルを持っているものの、技の攻撃範囲、リーチ、威力がどれも小さい傾向がある。後半のボス格は遠距離攻撃を備えていることが多く、戦いにくい。 逆にブルックの強攻撃のみのコンボは敵の掃討に適しており、音楽強化をしなくてもかなり強い。 NPC 操作キャラ以外の麦わらの一味(=仲間)が倒れると失敗になるミッションが多いなか、プレイヤーがいないところでも大ダメージを受けるなどが大きな壁に。 これ自体はアクションゲームでも珍しくなくピンチになれば知らせてくれる親切なシステムもあるのだが、そのNPCのAIが弱く、ピンチであっても強敵に特攻するなどの無謀なことをする。 シャボンディ諸島では章ボスが広大なマップ全体に攻撃してくることもあり、このような事故が起きやすい。全体的に弱めのチョッパーが特に死にやすい。 マップ構造 複数の広場を細道でつなぐというアリの巣のようなマップ構造が妙に多い。 右上に地図はあり、メインログでは行ける範囲といけない範囲が丁寧に表示されている。 しかしおなじみの無双が楽しめるアナザーログでは、初期はマップのあらゆる場所にいけるわけではいにもかかわらずマップはステージの全体を等しく表示してしまっている。 ステージ中のミッション攻略や時間経過に応じていける範囲が拡大する仕組みなのだが、最初から地図にステージ全体が表示されている通れない区域、もしくは門の表示があまり見やすいものではなく道に迷うケースも。 アナザーログだと「特定の敵を倒せ」などのミッションが出されるが、この敵の配置が飛び飛びなことも多くプレイヤーはただでさえ迷いやすいステージを右往左往することに。 ゲームプレイに差しさわりがあるわけではないが、マリンフォードのマップデザインが不可解。原作ではかなり広大な氷原なはずなのだが、5つの丸い足場を備えた五芒星型のマップとなっている。 経験値のたまりにくさ キャラレベルの最大値は50だが、レベル20に到達したあたりから上がり方が悪くなる。 効率よく成長させたいなら、仲間を守る必要が無いゾロ編のアナザーログの後半のステージをプレイするか、DLCの「結成!東の海の海賊団」が適している。 キャラ同士の対戦モードがない キャラゲー、それもアクションゲーなら誰もが好きなキャラ同士を戦わせたいと思うものだが、本作にはそれが可能なモードが存在しない。 特にグラバトシリーズがPS2中期の『Rush!』止まりであり、後継作は携帯機になってしまったため、それ以降のキャラをきれいな3Dで動かせるゲーム自体が意外と貴重。 キャラクター自体の能力などの再現はとても良いので残念な点。 一応そういったモードは無双OROCHI2には存在する(ゲームの仕様上1VS1ではないが)。 カットシーンでローポリ(通常)モデル使用 カットシーン自体はムービーではなく3Dキャラが適切に配置された状態で会話が流れる仕様(*1)。 問題はこのシーンで使われている3Dモデルが、自分で操作するときと同じものであることである。ほとんどのカットシーンでは違和感がないのだが、一部カットシーンでローポリであることが目立つ(*2)。 ゲーム全体としてみた場合のグラフィック自体はかなり出来がいいだけに残念な点である。 DLC 本作でも多くのユーザーから問題視された。 内容は追加シナリオ100円とオリジナルコスチューム350円(同時購入で400円)、これが操作キャラ10人ごとに用意されている。 2012年3月1日から1週間おきに小出し配信となった。 総額は高くないとする声もあるが、問題はその額に内容が見合ってないというもの。 コスチュームに対する価格が妙に高い。『北斗無双』でも同じような価格設定だったので、版権代が上乗せされているのではないかと思われる。比較参考として『真・三國無双7』の新コスチュームは一人あたり103円、20人前後のセットで617円、77人全員のセットで2,263円である(いずれも税8%込)。 追加シナリオもただ無双用のステージ(ゲーム内のものの流用)が用意され、それに軽い小話が添えられているというものであり、原作愛があるわけでもなくゲーム内容に初めから組み込むべき出来であると言わざるを得ない。 ここにデータ容量を割くなら、いくらでもメインログの完成度を高めることはできたはずという批判の声も。 仲間スキルのコンプ ゲーム中に集めたコインを特定の組み合わせで3枚セットするとスキルが発動して特殊効果が発動するが、それらをコンプするためには運が絡む。 手に入るコインはランダムであり、ステージによって入手確率が高いコインもあるものの確率は厳しい。またレアコインというものも存在し、それらを集めて仲間スキルをコンプすると獲得可能なトロフィーがあるがかなりの作業を強いられる。 またフレンド登録した人間とオンライン協力プレイしないと獲得できないコインも存在し、スキル発動の為には最低でも3人の別アカウントの人間オンライン協力プレイしなければならない。 総評 戦闘シーンやストーリーで高い評価をされているONE PIECEと無双とのコラボとあり、多くの人が期待をよせた本作。実際無双としての根幹は崩れてはいないうえ、画質とキャラ再現は非常に秀逸だった。 しかしオリジナル要素かつ原作シナリオの再現度が不十分だったこと、水増し感の強いDLCによる商法に大きな非難が寄せられたことで、ONE PIECEの人気に乗っかっただけという散々な評価が下された。
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ワンピース 海賊無双2 【わんぴーす かいぞくむそうつー】 ジャンル 無双アクション 対応機種 プレイステーション3プレイステーション・ヴィータ メディア BD-ROM / PlayStation Vitaカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス 発売日 2013年3月20日 定価 【PS3】通常版:8,190円 TREASURE BOX:12,390円【PSV】7,140円(全て税5%込) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 海賊無双アクション再びQTEといった前作の不満点は解消オールスター要素が増量物語は原作を基にしたオリジナル作業染みたワンパターンな展開キャラ人選には出し惜しみ感あり 無双シリーズ ONE PIECEシリーズ 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 バンナムとコーエーテクモが贈るジャンプ連載漫画『ONE PIECE』と無双シリーズのタッグ第2作。 不評だった前作の批判点を受け止めて、システムに大幅なテコ入れがなされた。 システム メインエピソード 正体不明の霧にさらされルフィの仲間たちは凶暴化してしまったというのが事の発端。分断させられてしまった麦わらの一味を戦いの中で再集結させ、謎の霧の正体と黒幕を暴く冒険が始まる。 最初はルフィしか操作できないが、麦わらの一味や一部の敵キャラは倒して「正気に戻す」ことで仲間にすることができ、以降そのキャラを操作できるようになる。 仲間エピソード メインエピソード、仲間エピソードのクリアで徐々に開放されていく。 登場する敵キャラも含めてエピソードが用意されており、該当する仲間がその回のラスボスを務める。 エピソードクリアされた仲間は、デュアルアタックの補助として「装備」できるようになる。 新たなる挑戦者 有料DLCで配信されている高難易度マップ。一部にオフラインで解放されるものあり。 操作について 前作と同じように、登場キャラを模したコインを装備させることでキャラの特性やパラメータ強化を図れる。3×3マスの装備枠に対して、縦・横・斜に何かしらの共通点を持った3キャラを揃えることで、ボーナス強化が可能。同時に3×3マスあったが、縦3行しか組み合わせが無かった前作に対して戦略性が増した。 攻撃を繰り返しているとゲージがたまり、満タンになると一定時間だけキャラを強化できる「スタイルアクション」というシステムを新たに採用。仲間との協撃はここで使えるように。 3段階あった難易度調整に隠し難易度が追加された。 評価点 演出 前作に引き続き、ポリゴンの動きやオリジナルのセリフがフルボイスであったりと、非常に原作の雰囲気が引き出されている。 本作でよく登場する霧の質感や、キャラの肌といった細かい部分の描写が強化されている。 前作もそうだったがキャラが出す技の再現度はかなり高く、スタイルアクション状態に突入した時の特殊効果も原作のキャラ個性を反映したものになっている。 キャラ数の増加 事情があって麦わらの一味に協力することになるという流れで、特徴のある敵キャラを数多く使用することが可能になった。 四皇や海軍との共闘は原作さながらのゲームで味わえる点は評価が高い。 雑魚敵の物量も単純に増加。それでいて、処理もあまり重くならない。 前作のイライラ要因削減 QTEは激減しアスレチックは最初から存在しない。メインストーリーに無双を取り込んでいる。 移動や技を制限してしまう細い道がマップが減った。またステージの通行止めの配置数も軽減されている。 傷ついた仲間は近づくことで一定量だが自動回復できるようになった。仲間が倒れることが敗北条件に含まれない戦闘も増えたので気楽にプレイできる。 一定レベルまでという制限付きだが、戦いに出ていないキャラをお金で成長できるので育成の手間が激減。 全てとまではいかないが、無料DLCで配信される衣装が増え、オンラインプレイをしなくてもトロフィーコンプが可能に。 賛否両論点 オリジナルストーリー展開 海軍頂上決戦は経験済みだが、白ひげやエースが生きており青キジが海軍を去っているというパラレル設定。 パンクハザードも世界観としては登場するが当時はまだアニメ放送が最序盤である点と関与するキャラクターの声優も未発表な点からシーザー、モネ、ヴェルゴは未登場(*1)。 それでも漫画や劇場版といった物語を一切捨象されたオリジナル展開、とくにエースの死が賛否両論激しかった事を含め、生存者も多くお祭りゲーとしては一気にとっつきやすいものとなった。 その反面、現実味はかなり薄い他、キャラの設定も大幅ではないが改変がみられたりするので原作に思い入れのある人からは違和感がある。 原作では実現できなかったIFストーリーやキャラ同士の掛け合いも用意されているのだが、原作のセリフが文脈や発言者の性格を考慮せずに出てくることも。 本ゲームの流れとこのストーリー設定はうまくかみ合ってはいるのだが、正気を失ったボス格を倒しては逃げられてを繰り返すので、単純にお話としてはワンパターンで面白みに欠ける。 依然としてクセの強いキャラ 原作再現の一環ではあるが、ゲージを充填して一時的な強化を図るエネルや攻撃前に「ROOM」を展開する必要があるトラファルガー・ローはやや上級者向けと思われる。 問題点 キャラ数の見劣り プレイアブルのキャラは前作と比較すれば大幅に増えたが、無双シリーズ全体で見比べればそこまで多いわけではない。 本作には敵味方含めて、独特な攻撃手段をもつキャラが豊富なためそれらのうち一部しかプレイアブルにできないのは非常に残念。 もっとも、各キャラごとのグラフィックを用意し個性を再現することは難しかったとは考えられるが。 新世界に行く前の麦わらの一味が隠しキャラ扱いになっていたり、相変わらずシャンクスなどの人気キャラなのにもかかわらず出ていないなど出し惜しみ感がある。 使い回し 仲間エピソードがプレイアブルキャラ以外のキャラに対しても非常に豊富にそろえられているのだが、やる内容はつまるところ既存のマップで指示に従って雑魚敵や敵将を撃破するというものなので、作業に感じやすい。 BGMやマップは前作のものもいくつかある。有料DLCで購入できるストーリーも既存のマップが登場する。 操作の面倒くささ コインの数はレベルが上がるにしたがってセットできる数が増加していき最終的に3×9=27枚となりかなり多く、隣り合わせのコインの隣接効果を引き出すという要素もあり、強化高難度を極めたプレイをしたい場合はレベル上げが必要なことは当然だが、各操作キャラのクセに合わせて理想的な装備コインの組み合わせを作ることも重要になってくるので準備時間がかなりかかる。 敵将レベルを撃破すると、その敵にカメラがアップしスローモーションとなる演出が追加されたので、こちらのコンボ入力などが中断されて厄介。 通信協力対戦 全滅すると経験値が貰えない。経験値を大幅に稼ぐ手段となっているのだが、協力相手を待つ時間や失敗したときの徒労などリスクも大きい。 総評 オリジナルストーリーの介入、プレイヤブルキャラの増量など、前作の不評点にテコ入れがなされ、海賊無双シリーズでも非常に遊びやすくなったのだが、無双としても『ONE PIECE』としても本作の出来自体は良くも悪くも普通。 また原作ものとして細かい描写は期待できず、戦略・無双ものとしてのガチプレイをするには準備時間などの要因からややハードルが高い。 何をどの程度期待するかでこのゲームに対する印象が大幅に変わるだろう。 余談 初週売上はPS3とVita合わせて約33万本と前作の二倍近く落ちている。前作の評判が著しくなかった反動が響いたと思われる。 2015年3月26日に続編の『ワンピース 海賊無双3』が発売。 こちらはオリジナルストーリーは撤廃して原作ストーリーを辿っていく展開に変更となった。
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106 名前:T ◆PecpvbY4/. [] 投稿日:2011/08/31(水) 18 14 31.63 発信元 218.46.115.61 PS3でワンピース海賊無双出るね。 発売日価格は未定 ワンピース専用ネタバレスレッド Part2384 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1314783106/ 15 :ohana ◆IR7jauNn4E :2011/08/31(水) 18 35 20.31 ID CN8se435P 海賊無双 PS3から 発売日等未定。 9/17 TGSにて プレミアム映像出展 夢のコラボレーション ルフィ達の激闘が無双の力で超進化!大人気漫画と最強アクションとの、奇跡のタッグが ついに実現する!! 112 名前:T ◆PecpvbY4/. [] 投稿日:2011/08/31(水) 18 45 45.37 発信元 218.46.115.61 ワンピ無双の件、旅立ちから新世界突入までの冒険を超ボリュームで体験できると書いてる。 バンナムが発売。開発はコーエーテクモ。映像はすっごい綺麗。シャボンディ諸島で新世界へ向かう時の戦いの映像有り。 バンナム×テクモの謎のカウントダウンサイト http //www.bandaigames.channel.or.jp/list/newtitle/ http //onep.jp/wp/2011/09/16/1022/より引用 バンダイナムコゲームスは本日、予てよりカウントダウンを行っていたコーエーテクモゲームスとのコラボレーション新作タイトルをPlayStation 3『ワンピース 海賊無双』と発表、公式サイトをオープンしました。ゲーム内容は大人気漫画「ワンピース」を題材にした無双アクションとなり、開発はこれまで数々の人気無双タイトルを手掛けてきたコーエーテクモゲームスの「ω-Force」チームが行うそうです。 その他、開催目前の「東京ゲームショウ2011」にてプレミアム映像を初公開するとも発表されています。 株式会社バンダイナムコゲームスは、プレイステーション 3用無双アクション「ワンピース 海賊無双」の制作を開始したことを明らかにした。発売日、価格ともに未定。 本作は、週刊少年ジャンプ(集英社)で1997年の連載開始以降、幅広い世代に圧倒的な人気を誇る「ワンピース」をテーマに、バンダイナムコゲームスがゲーム制作で培ったノウハウと、コーエーテクモゲームスの開発チーム「ω-Force」(オメガフォース)が手掛ける人気アクションゲーム「無双」シリーズのコラボレーション作品となっている。 「無双」シリーズの特長の1つである簡単な操作で一騎当千のアクションを楽しめる爽快感はそのままに、主人公ルフィをはじめとした「ワンピース」の個性あふれるキャラクターたちが、海賊や海軍を相手に大暴れする。
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ワンピース 海賊無双 テンプレ スレを立てる時、スレタイは誤字らないようコピペ推奨。 スレタイ 【PS3】ワンピース海賊無双【partXX】 ↑XXには何スレ目かの数字を入れること。 本文 ワンピース海賊無双 発売日:3月1日 価格:通常版 8,190円 TREASUREBOX 12,390円 GOLD EDITION(本体同梱版) 38,170円 メーカー:バンダイナムコゲームス 機種:PS3 ジャンル:無双アクション 前スレ 【PS3】ワンピース海賊無双【partXX】 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/famicom/XXXXXXXXX/ 公式サイト http //www.bandaigames.channel.or.jp/list/opm/ wiki http //www49.atwiki.jp/onepiecemusou/ 流れが速い間は 900が次スレを立てる事。無理なら代わりの人を指名。反応がない時は代理の人が宣言してから立ててください。 スレを荒らす人は極力相手にせずにスルーしましょう。荒らしにレスを返すとあなたも荒らしになってしまいます。 【動画】 PV1 http //www.youtube.com/watch?v=hoIyxv7kvyk PV2 http //www.youtube.com/watch?v=3c9AwCRwZGw PV3 http //www.youtube.com/watch?v=6UR1KqlDyDI PV4 http //www.youtube.com/watch?v=4iBLjYBJ8PY CM1 http //www.youtube.com/watch?v=A9i-a1YH3og CM2 http //www.youtube.com/watch?v=qqYAWNOTjoA CM3(ドラム編) http //www.youtube.com/watch?v=WCZ_iBv37uA CM4(エニエス編) http //www.youtube.com/watch?v=lqq9gJzmFbI CM5(マリンフォード編) http //www.youtube.com/watch?v=vc5CLsJDEMo
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ワンピース 海賊無双3 【わんぴーす かいぞくむそうすりー】 ジャンル 無双アクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーション3プレイステーション・ヴィータ メディア BD-ROM / PlayStation Vitaカード 発売元 バンダイナムコゲームス 開発元 コーエーテクモゲームス 発売日 2015年3月26日 定価 【PS4/PS3】8,424円【PSV】7,344円(共に税込) プレイ人数 1~2人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 良作 ポイント シナリオは大幅に改善一通りの人気キャラが使える過去作よりは無双している 無双シリーズ ONE PIECEシリーズ ワンピース 海賊無双3 デラックスエディション 【わんぴーす かいぞくむそうすりー でらっくすえでぃしょん】 対応機種 Nintendo Switch メディア Nintendo Switch専用ゲームカード 発売日 2017年12月21日 定価 6,380円 判定 良作 ※共通情報は省略 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 『ONE PIECE』×『無双』の3作目。今回は3機種同時発売に加えて、後にDLCを全収録したSwitch版『デラックスエディション』も発売されている。 ストーリーは、『2』と違い原作再現を重視した方向性になっている。 システム 基本システムに関しては無双シリーズの伝統にのっとっているため省略。 ただし、ガードとジャンプは大胆にオミットされている。その代わり回避が非常に高性能。 戦闘では、「ナワバリ」の奪い合いが重要視されている。敵ナワバリ内では大量の雑魚敵が出現し、これを潰していくことでナワバリの耐久力を減らし、0にするとそのナワバリを奪える(*1)。 敵も味方のナワバリを奪おうと侵攻してくる。敗北条件に指定されている重要ナワバリを奪われると問答無用で敗北。 アクション面では「キズナ」システムが特徴。 本作では一部状況を除き、常に仲間キャラが存在する。仲間を連れた状態で敵を倒すとキズナレベルというものが上がり、キズナレベル2以上の状態で攻撃すると「キズナアタック」という援護技が出る。 さらにキズナゲージをマックスにした上でR2ボタンを押すと、「キズナラッシュ」が発動。一定時間キズナアタックが大幅に強化され、本体性能も向上する。 さらに効果中に○ボタンを押すと「キズナ必殺技」を発動し、合体攻撃が出る。ただし、発動するとキズナラッシュは強制的に終了する。 キズナ必殺技を発動させずに、もう一度R2ボタンを押すとキズナラッシュを中断することもできる。一見メリットがなさそうだが、終了後のキズナレベルが2になるという効果があるため、特にキズナ必殺技を使うべき強敵がいないなら途中で中断するのも戦略。 キズナラッシュを一度でも発動させた仲間には同盟マークが付き、以降別のキャラとキズナラッシュを発動させた時に同時にキズナアタックをしてくれるようになる。つまり、複数の味方と何度もキズナラッシュを重ねていくことで、どんどんキズナラッシュ自体が強化されていく。 キズナ関連の攻撃で敵を倒すと「!」マークが蓄積されていき、一定数溜めればその仲間のレベルが上がってギャラリー要素が解放されたりスキルが追加されたりする。 ゲームモードは原作シナリオを再現した「レジェンドログ」と、レジェンドログを好きなキャラクターで遊べる「フリーログ」に加え、様々な特殊なシチュエーションでステージをクリアする「ドリームログ」の3つ。 レジェンドログではストーリー中に「ドリームイベント」「レジェン度」という特殊なシステムがある。 ドリームイベントは、条件を満たすことで主に原作を再現したイベントが発生するもの。一部を除き特別メリットはないが、コンプリートすることでレジェン度が上がる。 レジェン度は特殊な条件を満たしてクリアすることで徐々に上がっていき、上がるごとにコインがもらえる。ここでしかもらえないコインもあるので重要。 成長システムは「レベル」「スキル」「コイン」の3種類。 レベルは普通に敵を倒して経験値を積むことで上がる。ベリーを消費して、最大レベルのキャラクターと同じレベルまで成長させることも可能。 スキルは、ゲーム内に登場する様々なキャラクターの「スキルポスター」というものの条件を満たすことで手に入る。任意の組み合わせで装備でき、スキル枠はコインで成長させることができる。 コインは強敵を倒したりすることで手に入る。指定されたコインを指定された枚数消費することで、各ステータスが上昇する。一部特殊なコインを使うと新しい必殺技を覚えられることもある。 『2』にあった、コインをスキルノートに並べるシステムは削除された。 評価点 ゲームシステムは非常にシンプルに整理された。 わかりやすく言えば、「とにかく指定された場所まで行って敵を吹っ飛ばす」を繰り返せばとりあえずクリアは可能なバランスになっている。 一部厄介なギミック技を使ってくる強敵もいるが、その場合も「赤エリアで表示された危険エリアから離れる」だけで回避できるのでわかりやすい。 育成システムも「育てたいキャラにとにかくコインを突っ込めばいい」と非常にシンプル。基本的にコインは該当する敵キャラを倒せば手に入るので、足りなくなった場合の補充場所もわかりやすい。 ただ、これに関しては「育てがいがなくなった」と批判的に見る声もなくはない。とはいえ後述のようにキャラクターが増えたので、あまり複雑にもできなかった事情はあるだろう。 単純な草刈りゲーにとどまらず、トレジャーイベントでは手順に頭を捻ったり迅速な行動が求められるものもあるため、多少の謎解き要素もある。 もっとも、基本的にトレジャーイベントは無視しても戦局にそこまで大きな影響はなく、一度のプレイで全て達成することも求められないので、レジェン度100%を目指す場合でも少しずつ進めればいい。ストーリーを追体験するだけなら、難易度を「やさしい」にしておけば特に強化を考えることなくレジェンドログだけプレイし続けられる。 爽快感はかなりのもの。 必殺技ゲージがたまりやすく、さらに最大5本まで溜められるので、ガンガン必殺技を使って敵を吹っ飛ばしていける。敵の出現数は、マシンパワーの向上もあって無双シリーズ全体で見ても多め。 キズナラッシュは最大4人まで同時に援護してくれる。操作キャラ合わせて5人がかりでの合体必殺技はド派手で気持ちいい。 キャラクターバランスはあまり褒められたものではなく、ほぼ満場一致で「藤虎」「白ひげ」が強すぎる、と指摘されるが本家無双における「呂布」や「本多忠勝」のようなもの、と受け取られておりあまり非難はされない。原作のパワーバランス的にも妥当なラインであるし。 極端に弱すぎるキャラもおらず、大体のキャラクターで一通りのステージは攻略可能。 操作キャラが大きく増えた。 モリアとドフラミンゴが追加されたため、七武海は新旧含めた全員が使用可能になった。また、出し惜しみ感があったシャンクスがようやく操作可能キャラになった。 意外なところではたしぎが初期キャラとして追加されている。パンクハザード編の都合もあっただろうが。しかもR1がかなり使いやすく強い。 他にもイワンコフ、マゼランが使えるようになった他、サボや藤虎と言ったドレスローザ編の重要キャラも使用可能になった。 麦わらの一味及びティーチは能力違いで別キャラクターが存在するため、実質的な使用可能キャラクター数は47人と、無双シリーズ全体で見てもそれなりの人数になっている。 また、NPCキャラも「仲間」という形ではあるが、使用可能になっている。名有りのNPCならどこかで使えるステージはある。ラパーンなど意外なキャラクターもNPCになっている。 賛否両論点 シナリオについて。 「制約が多い中でも頑張っている」と評価する声もあれば、「いやそれでも省略しすぎだろ」という声もある。ただ、「『1』よりは大幅に改善された」というのは間違いない。 エピソード丸ごとカットされたのは双子岬、ウィスキービーク、リトルガーデン、デービーバックファイトぐらいで、『1』では省略されていたゾロやウソップ、ブルックとの出会いや空島編もちゃんと描いているのは十分な評価点。 また「ドラム王国の桜」や「アラバスタでの別れ」、「ゴーイングメリー号との別れ」など、重要なエピソードはキッチリ描かれておりムービーでの再現度も高い。特にドラム王国編は原作では部下を生み出せるとはいえワポルが単独で現れたところをルフィ、サンジ、チョッパーで迎撃する流れだったが、今作ではワポル打倒のために王国民たちをビビ達居残り組が連れて来た設定に変わっており、本編とも異なる一大合戦になっている。ゾロやウソップ、ラパーンまでもしっかり活躍しており必見。 反面、登場するのが基本的に重要キャラ・ボスキャラだけで幹部級のキャラがことごとく省略されているため、どうにも再現度が片手落ちになってしまっている感は否めない。 仕方ないとはいえ、ステージの構造も原作を考えるといろいろとおかしい。陸地に接岸しているバラティエとか。海上レストランじゃないのかよ。 ラブーンの存在がなかったことになっているため、ブルックが仲間に加わる理由がやや薄くなっている。一応、ゲーム内の描写だけでも矛盾があるというほどではないが。 描写的に省略されてしまった部分も多いため、脳内補完が大事になってくる。原作ファンなら首を傾げる部分もあるとはいえそれなりに楽しめる出来ではある。 ラストステージは発売当時未完だったドレスローザ編をオリジナルストーリーで描いたもの。 内容としては、敵に藤虎に加えて黄猿まで加わり、一方クザンが味方キャラとして登場してさらに黒ひげまで乱入してくる…というオリジナルに相応しいお祭り騒ぎなシナリオ。 しかし、黒ひげの登場するシチュエーションがおかしい。なんと「黒ひげがドフラミンゴと同盟を結び、工場を守るために麦わらの一味に襲い掛かる」というなんとも妙な設定で出てくる。 基本的にドフラミンゴと黒ひげは敵対する立場であり、原作の設定的にも協力する理由など微塵もない。IFストーリーとはいえ、原作の立場をここまで無視するのも…(*2)。 黒ひげの部下であるバージェスがメラメラの実を求めている部分は原作と同じなのだから、いっそ難しいことを考えずに「メラメラの実を手に入れようと、黒ひげ海賊団がルフィ及びドフラミンゴ両方と敵対する第三勢力として戦場に乱入してくる」で良かったのではないだろうか。 問題点 キャラクターに関して。 前述のように「無双」というゲームの性質上、ある程度キャラクターの選別は仕方ない部分は多いし、大体の人気キャラは使えるようになったので、そこまで大きな不満点は聞かれないが、やはり本作でも首をひねる部分はある。 大きな疑問点としてはビビの扱いだろうか。プレイアブルでないのは仕方ないとしても、なんとNPCですらない=仲間キャラとして使えない。「もう一度仲間と呼んでくれますか」イベントは完璧に再現しているのに、この扱いは…。ラパーンですら仲間にできるのだから、そこはもう少しこだわっても良かったのではないだろうか? 一部の難易度がやや理不尽。 ドリームログでは敵勢力が特定のナワバリを目指して移動しており、自軍がそれを阻止するミッションがよく見られる。だがこれが曲者で敵はこの時ナワバリ到達を最優先しているため、こちらの陽動はおろか友軍が正面からぶつかっても目もくれずにナワバリへ突っ込んでいく。このためこちらから素早く倒しては討って出るを繰り返さなければならないのに、時として敵軍総大将が問題のナワバリの目の前に配置されてしまうことも少なくない。最後の最後でこちらを嘲笑うようにナワバリを取られて苦労が水泡に帰すプレイヤーは数知れず。 これにマップの嫌がらせが追加されると難易度が極悪化する。「オレンジの街」や「スリラーバーク」のように高低差のあるステージでは急いで向かっても行き止まりになってしまうこともザラで、特に白ひげやクザンなど足の遅いキャラは最短距離で走らないとまず間に合わない。 原作再現のためにサンジは女性キャラへ極端にダメージが入らない仕様であるが、困ったことにアラバスタ編では敵としてロビンやたしぎが現れるため苦戦を強いられがち。しかもロビンは時間制限でたしぎを倒してしまい、トレジャーイベントが1つ失敗になってしまうため、サンジでのプレイはMr.2とのトレジャーイベント達成以外を同時に狙いにくい。最もルフィやゾロで他のイベントを片付けていけばいい話ではあるのだが。 またスリラーバークのブルック操作によるトレジャーイベントも、迷いの森でクルーを全員探し出した上でオーズ戦まで誰も敗走寸前に追い込まないという高難易度となっている。ただでさえ迷いやすい構造の迷いの森は、ご丁寧にマップも霧で覆われて見えなくなっており、初回プレイではまず間違いなくブルックの操作に慣れないうちに道に迷い続け、チョッパーが合流前に敵に囲まれてやられてしまう。運よく突破出来たとしてもその後に待ち受けるのはペローナ、モリア分身体、オーズの連戦である。冗談抜きでこのトレジャーイベントは白ひげの「健康第一」とシャンクスの「戦場のカリスマ+」を揃えた上で、ドリームログでスリラーバークのマップを覚えてからの攻略が無難である。 そして扱いに困るのがローによるパシフィスタ停止作戦。自分一人なら目的地まで誘き寄せるだけでいいのだがいかんせん仲間たちが邪魔で上手く進んで来てくれない。特に開始時から配置されているナミはダメージが蓄積しやすい上にパシフィスタに突撃しやすく、やられやすい。 仲間キャラを自由に選べない。 そのため、レジェンドログで仲間として使えないキャラは該当するキャラが仲間として出現するステージをドリームログで探さないと仲間レベルが一向に上がらない。 特にアルビダのスキルを解放するのがナミのスキルを解放する前提条件であるため、アルビダが出てくるステージを見つけないとナミのスキルだけ全然埋まらない。ドリームログで「東の海」のカテゴリを指定したステージならあるものの、バギー・クロ・クリーク・アーロン・ついでにハチとライバルも多く出現率は高くない。女海賊No.1を決めるマップではアルビダ軍を結成するため確実にチームを組めるが、相手はMr.2とイワンコフという強豪であり苦戦は必至。 ロビンのスキルは更に厄介でクロとMr.1のスキルを解放後に開始となる。Mr.1はマリンフォード編で味方として登場するので難しくはないが、クロはアルビダ同様にドリームログで遭遇しなければならない。どちらも達成条件が難しくないことが救いか。 同様にチョッパーもビスタ、ハチ、ローのスキルをコンプリートしてからでないと解放が始まらないが、ビスタとハチはストーリー内で必ず味方として登場するのでフリーログ周回で割と達成できる。更にローは初期キャラの一人である上にROOMの使い方さえ押さえればかなりの強キャラである事からさほど苦には感じない。 問題はフランキーのスキル。フランキーは「肉を身体に++」からスタートなのだが、このスキルは先に戦桃丸とバージェスのスキルをコンプリートしなければ開始されない。ストーリー中で彼等が味方になることはないためドリームログで遭遇した所を協力しなければならないのだが、バージェスがとにかく敵としての登場ばかりで味方で出現しにくい。ストーリーがエッグヘッド編まで進んでいればまだ違ったのかもしれないが……。 スキルシステムがやや練りこみ不足。 使い勝手のいいスキルと悪いスキルの差があるのはまだいいとしても、例えばスキルソートがないのはスキルの数が増えてくるとかなり不便。スキルが並ぶ順番は、「覚えた順番」そのままである様子。 キズナ必殺技のテンポが悪い。 演出は派手だが、技名コールをスキップできないため、同盟を組んだ仲間が増えていくとテンポがかなり悪くなる。 一部コインが集めづらい。 ギア2を始めとする麦わら海賊団の強化技はCP9編を各クルー操作でクリアしなければならない。バスターコール後に味方の敗走が起こりやすい高難易度のステージを、必然的に5周を要する。 特にオーズのコインはオーズそれ自体が倒すのが面倒くさい上に、ステージが厄介なギミック盛りだくさんのスリラーバーク一択なのが痛い。幸いなのはレジェン度70%到達で必要最低限(麦わら海賊団+モリアとペローナ)が集まるところか。 同様にドリームログを始めると軒並みスリラーバークキャラのコインが枯渇しがち。救済措置としてモリアとペローナはプレイアブルとなっているが、どちらも上級者向けのテクニックを要するため慣れるまでは時間がかかる。 ドリームログではキャラクター選択のためにいちいちメインメニューに戻らなければいけないちょっと手間のかかる仕様になっている。 相変わらずDLCが多い。 ただ、基本的には衣装とドリームログの追加ステージだけなので、プレイする幅としてはそこまで大きな違いはない。また『2』と共有できる衣装も多い。 DLCを全て盛り込んだSwitch版を後発で発売するのも「完全版商法」に近い面がある。しかし、Switch版はオンライン協力プレイができないため、完全版として見ても微妙な面が…。 総評 全体的に細かい不満点は散見されるが、とりあえず「ワンピースのキャラクターを使って無双する」という一点に関して言えば目立った問題点はなく、ワラワラ感に関して言えば本家無双にも劣らない出来。 ストーリーも、省略された部分や首を傾げる部分がなくはないが、概ね再現度は高めで『ONE PIECE』ファン同士でプレイするなら十分なクオリティ。 3作目にしてようやく安定した完成度に至ったと言える。
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このサイトは「ワンピース 海賊無双」の攻略Wikiです。携帯の場合はこちらから 基本情報 タイトル ワンピース 海賊無双 発売日 2012年3月1日 価格 8,190円 機種 PS3 メーカー バンダイナムコゲームス 開発 コーエーテクモゲームス ジャンル 無双アクション CERO B 公式サイト http //www.bandaigames.channel.or.jp/list/opm/
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登録日:2021/10/11 Mon 22 00 00 更新日:2024/03/27 Wed 20 39 48NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Nintendo Switch ONE PIECE PS3 PS4 PSvita Xbox One XboxOne オメガフォース ゲーム コーエーテクモゲームス シリーズ項目 バンダイナムコ 海賊無双 無双シリーズ 仲間と、一騎当千の大冒険! 「ONE PIECE 海賊無双」シリーズは、漫画『ONE PIECE』と無双シリーズのコラボ作品。 現在四作品がリリースされている。 ●目次 【シリーズ】ワンピース海賊無双 ワンピース海賊無双2 ワンピース海賊無双3 ワンピース海賊無双4 【余談】 【シリーズ】 ワンピース海賊無双 2012年3月発売。 ストーリーは新世界編の冒頭がチュートリアルとして描かれ、そこから回想という形で超新星編の内容をざっくり再現したものとなっている(ただし空島編やスリラーバーク編は全カット)。 エースが殺された後ちょっとオリジナル展開が入り、おそらく武装色の覇気にも目覚めたルフィと赤犬の一騎討ちがラストバトルとなる。 メインログモード(ストーリーモード)ではルフィしか使用できず、その上通常の無双ステージの合間に、ゴムゴムの能力を活用してアスレチックを突破する「アドベンチャーステージ」が挟まっており、好きなキャラで無数の敵をブッ飛ばしていく無双ゲームができるまで若干の時間がかかってしまう。 その上プレイアブルキャラも、当時の麦わらの一味9名、エース、ハンコック、白ひげ、ジンベエの13名のみで、DLCではステージ追加はあってもキャラ追加は無い始末。 ワンピース海賊無双2 2013年3月発売。 この作品のみ原作再現でなく、人間を洗脳する貝(ダイアル)によって凶暴化した麦わらの一味のメンバーをどんどんブッ飛ばして正気に戻していくという、若干無双OROCHIシリーズめいたオリジナルストーリーが主軸となっている。 時間軸的には新世界編の序盤くらいだが、エースと白ひげが生存しているパラレル設定であり、ストーリークライマックスにも関わる。 前回不評だったアスレチックやQTEは殆ど削除された。 プレイアブルキャラも大幅に増え、NPC専用のキャラもプレイヤーに「装備」することでデュアルアタック要員として共に戦うことができる。 ワンピース海賊無双3 2015年3月発売。 ストーリーは再び原作路線に戻り、1つのエピソードを強引に1ステージに詰め込んでいるためかなり駆け足にはなっているが、原作の名シーンをほとんど網羅している。 最終ステージは、発売時点でまだ終わっていなかったドレスローザ編をベースに、黒ひげ海賊団との対決を盛り込んだオリジナルストーリーとなっている。 システム面では、海賊団同士で互いの「ナワバリ」を奪い合うという要素を強調して原作再現と無双システムの融合を図り、また移動や回避アクションが便利になった代わりにジャンプやガードを完全に切り捨てた操作、好きなキャラにコインを注ぎ込めばなんとかなる成長システム等、操作面もシンプルに統合・整理されている。 不安定な要素も目立った前2作と比べ、3作目にしてシリーズの基礎が出来上がったといえる。 ワンピース海賊無双4 2020年3月26日発売。 ストーリーは アラバスタ編 エニエス・ロビー編 頂上戦争編 新世界突入編 ホールケーキアイランド編 ワノ国編(ゲームオリジナルストーリー) の6章構成となり、1章ごとに5~6のステージから成る。 構成上仕方ないとはいえ、内容の半分以上が海賊無双3と被ってしまっている。 その上、省略したストーリーを律儀にムービーで拾うためムービーの量が多く、 そのせいか過去作に比べロード時間が長い。 ワノ国編はゲーム内で「オリジナルストーリー」と断っている通り、第一幕(*1)は原作通りだが、その後囚われたルフィを救出するため麦わらの一味(+α)が鬼ヶ島に乗り込み、全員でカイドウをぶっ飛ばしに行くという春映画的なシナリオである。 光月おでんに対するカイドウのキャラクターや、ギア4スネイクマンのオリジナル技などは独特。 戦闘システムは、進路上の敵をブッ飛ばしながら走る「パワーダッシュ」や、キャラを強化形態に変身させる「フォルムチェンジ」、空中コンボなどが実装され、よりスピード感重視のゲームデザインに刷新が図られている。また経験値が廃止され、キャラの成長は戦闘で得られるベリーとメダルを払ってスフィア盤を埋めていく「成長の海図」で行われるようになった。 【余談】 キャラごとの性能格差が激しく、ほとんど麦わらの一味しか使えない1作目はともかく、基本的には作中で強いキャラはぶっ壊れ性能になるのがお約束。 「3」の操作確認の際、一部の技にオススメマークが付けられていたり、「4」の公式キャラ紹介動画で「これと言った弱点の無い強キャラ」(カタクリ)「本作最強キャラの一角」(カイドウ)といったあまりに露骨な表現がされていたりすることから、公式側も半ば開き直っているフシがある。 共通して言えるのは、四皇勢力のキャラは大体ぶっ壊れ。 また原作の体格をきっちり再現している為、一部のキャラが物凄くデカい。三国無双で言うなら常にゾウに乗っているのと同じぐらいにはデカい。 追記・修正は、真の海賊無双の称号を得た方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんか項目名に違和感あるなと思ったけどこのシリーズの場合ONE PIECEはカタカナ表記が公式では?少なくともバンナムの公式はそうなってる。参考 https //www.bandaigames.channel.or.jp/list/opm/1/pc/ Wikipediaとかもカタカナ表記だし -- 名無しさん (2021-10-11 23 04 22) ゲームバランスより設定上の強キャラをゲームでも強くする方針、アクションゲームとしてはともかくキャラゲーとしてはイエスだね! -- 名無しさん (2021-10-11 23 31 47) おーおー好き勝手技を作りなさる…!! -- 名無しさん (2021-10-11 23 55 20) おー4だとアラバスタ編があるのか・・・そのあとはあんまりだけどアラバスタは好きだからやってみようかなぁ 調べたらわかることとはいえ、プラットフォームを書いててほしかったかな -- 名無しさん (2021-10-12 10 50 37) 改めて白ひげの強さを実感できるゲームだった、天地鳴動の性能壊れすぎる… -- 名無しさん (2021-10-12 19 53 16) ペローナの仕様好き -- 名無しさん (2021-10-12 20 18 47) いや…たしぎ3からだから恒例でもないしそもそも3は強キャラじゃん…弱いの4だけなのに本当にプレイして書いたの? -- 名無しさん (2021-10-12 23 09 47) ↑5膝をついて遊びつくすしかあるまい…!! -- 名無しさん (2021-10-13 00 02 34) この記事読む限りは全然面白くなさそうだが、それじゃ4作も出るわけないのでプレイしたら面白いゲームなんだろうな -- 名無しさん (2021-10-21 00 57 15) 4の発売そこそこ前なのにDLC出るのすごいな -- 名無しさん (2023-08-07 18 46 33) DLCのリークを見るあたり、5が出るとしたら原作完結後になりそう。 -- 名無しさん (2023-08-13 02 57 03) PS5の性能使ったやつを出した欲しい -- 名無しさん (2023-12-10 22 08 21) 海賊無双でロジャーを拝める日が来るとは。時の流れを感じるなぁ…。 -- 名無しさん (2024-03-23 18 20 28) 名前 コメント
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1巻p.72コビーの台詞よりワンピースとは「富と名声と力の”ひとつなぎの大秘宝”」であり、海賊王になるという事はワンピースを目指すという事だと説明される。