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ワリオの森 ワリオの森データ 概要 ゲームモード 他作品との関連 データ 任天堂:2006年12月12日配信 任天堂:1994年02月19日発売 ジャンル:PZL プレイ人数:1~2人(対戦プレイ) コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページ任天堂ぱずるふりーく 紹介ページVC公式 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:125,545時間 93,381回 1人あたりの平均:27時間12分 20.88回 概要 主人公がキノピオのアクション 落ち物パズル モンスターは、爆弾を含めて3つ以上同色で並べると消せる 落下してくるブロックを動かすのではなく、キノピオを操作し、落ちてくるモンスターや爆弾を並べ直すことでこれらを消していく事が特徴 得点の概念はない ゲームモード ラウンドゲーム 1人用 A:モンスターを消すだけのモードで構成B:10Rごとにボスとの対戦あり タイムレース 1人用 消す時間の短縮を目指すモード VS 2人用 対戦モード レッスンモード 1人用 練習 他作品との関連 海外でのみSUPER NES(スーパーファミコン)へ移植された。国内ではサテラビューで配信されたっきりで正式に発売されることは無かった… VC配信が期待されるソフトワリオの森 爆笑バージョン(SFC:サテラビュー) ワリオの森 再び(SFC:サテラビュー)
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ワリオの森 タイトル ワリオの森 機種 ファミリーコンピュータ 型番 HVC-UW ジャンル パズル 発売元 任天堂 発売日 1994-2-19 価格 5800円(税別) その他 ワリオ 関連 SFC マリオとワリオ FC ワリオの森 ワリオランド 関連 Console Game VB VIRTUAL BOY WARIO LAND アワゾンの秘宝 GC WARIO WORLD Wii ワリオランド シェイク Handheld Game GB スーパーマリオランド 3 WARIOLAND WARIO LAND 2 盗まれた財宝 WARIO LAND 3 不思議なオルゴール GBA ワリオランド アドバンス ヨーキのお宝 メイド イン ワリオ 関連 Console Game GC あつまれ !! メイド イン ワリオ Wii おどる メイド イン ワリオ WiiU GAME&WARIO Handheld Game GBA メイド イン ワリオ まわる メイド イン ワリオ 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし)
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ワリオの森 ゲーム概要 1994年に発売されたファミコン用パズルゲーム。ファミコンでも最後期に発売された作品である。 wiiのバーチャルコンソールでも配信されている。 「ワリオの森」とあるが、主人公はキノピオ。 妖精達が住む「平和の森」を支配して「ワリオの森」としたワリオを倒すため、キノピオと妖精が戦いを挑む。 ルールが複雑でとっつきにくいが、中毒性は高い。 ラウンドゲームにはモンスターを消す面だけの「Aゲーム」と、10ROUNDごとにボスが登場する「Bゲーム」が存在する。 メイドー その他画像 ハート攻撃を喰らった妖精の図。 攻撃方法 ハートを投げて妖精の動きを止める。 語録 備考 BゲームROUND29に登場するボス。名称は「マー”メイド”」より。 爆弾を生み出す妖精の動きを、ハートを投げて止める。妖精は女性なはずなのだが気にしてはいけない。 HPは10。 投げキッスみたい・・・。 -- 名無しさん (2009-10-07 20 34 21) みたいじゃなくてモロに投げキッスです -- 名無しさん (2009-10-11 01 38 22) 説明書のイラストだと「悪いピーチ姫」みたいな感じだった気がする -- 名無しさん (2010-11-03 01 32 37) あの妖精が女性って設定あったっけ? -- 名無しさん (2016-09-11 09 00 04) 名前 コメント
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登録日:2022/07/31 (日曜日) 20 22 00 更新日:2024/01/09 Tue 17 57 31NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1994年 FC インテリジェントシステムズ キノピオ キャサリン ゲーム スルメゲー パズルゲーム ファミコン ファミリーコンピュータ マリオシリーズ ワリオ ワリオの森 任天堂 任天堂最後のファミコンソフト 【概要】 『ワリオの森』とは、1994年2月19日に任天堂から発売されたに任天堂から発売されたFC用のゲームソフトである。ジャンルはパズルゲーム。 「任天堂から発売された最後のFCソフト」という記念すべき作品とも言える存在のはずが、FC末期とは思えぬグラフィックの酷さが仇となりあまり高評価を得られなかった悲劇の作品。 しかしその奥深い(複雑とも言える)ゲームシステムはハマる人にはとことんハマる作品である。 ちなみにマリオとルイージ、ピーチ姫といったおなじみのキャラは一切出ない。 NEWファミコン CM 『僕らがもっと 綺麗になれる♪』 『NEWファミコンが 出たよ♪』 NEWファミコンの中でマリオが指揮する中、ルイージやピーチ姫、クッパにカービィ、ゼルダ姫と言った任天堂のオールスターの面々がコーラスを歌う。 やがて開いていたファミコンが少しずつ閉まっていくが、そこへ遅れてきた面子が大急ぎで走ってくる。 「大変だ、大変だぁ!」 『新しいソフト、パズルアクションゲーム「ワリオの森」』 「ちょっと待ったぁ~!」 『ディスクシステムの名作、あの「ゼルダの伝説」をファミコンカセットで』 「楽しさそのまま~!」 「お値段半分よ!」 滑り込みセーフでNEWファミコンに入り込んだワリオとリンクは、テレビに映ると同時に仲良く肩を組む。 「「AV対応のNEWファミコン、発売中~!!」」 スマブラに先んじてオールスターが集結するという、ある意味ゴージャスすぎるCMである。 【ストーリー】 妖精達が暮らす「平和の森」。そこへ突如ワリオがやってきて、森を勝手に「ワリオの森」と呼んでのさばるようになってしまった。 そのことを聞きつけたキノピオは妖精達の力を借りて、ワリオを森から追い払うことを決意する。果たしてキノピオは元の平和な森を取り戻すことができるのか? 【登場キャラ】 キノピオ 主人公。妖精達が作り出す爆弾を使ってモンスター達やワリオと戦う。台詞は特にない。 プレイヤーが操作するキャラとしては「USA」以来だが、単身プレイヤーキャラになるのは初。 妖精 キノピオをサポートしてくれる存在。爆弾を作り出す能力を持つものの、それを使って戦うことはできないらしい。ステージがモンスターや爆弾で埋め尽くされ、動けなくなったキノピオに容赦なく爆弾を送りつけて最期のトドメを刺す役割も持つ。 「マリオとワリオ」に登場する妖精・ワンダとは関係がないようだが、「スーパーマリオくん」及びコミックボンボン版「スーパーマリオ」の「ワリオの森編」では、爆弾を産み出すこの妖精の役割をワンダが勤めている。 キャサリン 「USA」に続いて登場。爆弾タイムでキノピオを応援してくれる。 基本的にいる意味はあまりない ワリオ 本作のラスボス。パッケージやCM等ではちゃんとおなじみの黄色の帽子を被っているのだが、ゲーム中では何故か紫(カラーパレットの都合か?)。後に登場する相方のワルイージは紫色の帽子を被っているが、本作との関係は特にないだろう。 モンスタータイムで出現し、一定間隔でドッスンを下げてキノピオの動ける範囲を狭めてくる。 ステージを一定数クリアする毎にどんどん巨大化していくが……? ネタバレ 実は巨大化していたのは本人ではなく風船。 最後は空気の入れすぎで破裂してしまい、バレたワリオはたまらず逃走。 飛行機に乗って逃げようとするも、よそ見をした隙に木に激突して放り出されてしまったのであった。 モンスター ワリオが魔法を使って生み出すモンスター。爆弾を用いて倒すことができるものの、斜め消しでないと倒せないものから2回爆破しなければいけないものや、 爆弾でダメージを与え、半透明になってる間 というアクションゲームのプレイキャラクターによくある「被弾直後の無敵時間」のような演出の間に再度爆弾で攻撃しなければいけない、という変わり種もいて、一筋縄ではいかない。 他のモンスターより巨大なボスキャラもいる。 ドッスン 普段は上で待機しているが、モンスタータイムになると一定時間毎に降りてくる。 ドドリゲス モンスタータイムになると妖精と入れ替わりに出現し、モンスターを降らせてくる。 「USA」では空飛ぶ絨毯使ってたけど、今回は普通に空を飛んでる。 キャサリン、キノピオとは「USA」以来の共演。後に「マリオとワリオ」で息子もワリオと共演する。 【ゲームモード】 ラウンドゲーム 本編に該当する。AゲームとBゲームに分かれており、Aゲームは出現するモンスターをひたすら消していくのに対しBゲームは一の位が9のラウンドでボスと戦う。 どちらも99ラウンドでゲームクリア。 どちらのモードでもゲームクリアなので、森の平和を取り戻すにはボスやワリオを倒さなければいけない という訳ではない。 タイムレース モンスターを消す時間の短縮を目指すゲーム。 クリア時間に応じてランクが変わる。 VS 対戦モード。プレイヤー同士で対決する。 ファミコン版では対人戦のみだが、リメイクではCOMとも対戦できる。 レッスン トレーニングモード。各種操作方法を学ぶことができる。 カタカナで読みにくいけど 【システム】 プレイヤーはキノピオを操作し、上から降ってくる爆弾を使ってモンスター達を倒していく。 モンスターは同じ色の爆弾最低1つと合わせて3つ並べれば消すことが可能。並べる方向は一部を除いて縦・横・斜めのどれでもOK。ちなみに爆弾とモンスターの色は赤・桃・黄・緑・青・紫・白の全7色。 全てのモンスターを倒せばクリアとなる。爆弾は残しても良いが、一つの色を全て消せば以降その色の爆弾やモンスターが降ってこないため、後述のモンスタータイムを考えるとさっさと処分しておくのが吉。 クリア時間に応じてコインを入手することができ、30枚集めるとコンティニュー回数が増える。 モンスターを倒す時は基本的に間に爆弾を1つでも挟んでさえいれば良いのだが、注意したいのはモンスターを3匹以上並べるとそのライン上にある爆弾がすべてモンスターに変わってしまうこと。そのためやみくもに移動させていると使うつもりでいた爆弾がモンスター化して処分に困ることも。 同じ色のモンスターまたは爆弾を一度に5つ以上同時に消すとダイヤモンドが出現する。ダイヤモンドは持ち運びができないが、破壊すると画面上にいる同色のモンスターを全て消すことが可能(爆弾は例外)。 一定時間毎に「爆弾タイム」と「モンスタータイム」が切り替わる。爆弾タイムでは妖精が爆弾を落としてくれるが、モンスタータイムではさらにモンスターまで降ってくる上に一定間隔でドッスンが降りてきて、移動するスペースが狭くなっていく。完全にキノピオが身動きできない状態になってしまうとミス。 尚、下がったドッスンは斜め消しや連続消しを行うことで再度上昇させることが可能。 キノピオはモンスターや爆弾を持ち上げて移動することができ、Aボタンは目の前の全部、Bボタンは目の前の1つだけを持ち上げる。基本的に何段でも持ち上げることはできるものの、天井につっかえてしまう場合は持ち上げられない。 目の前に置けるのはキノピオより2段上まで。持ち上げたままABを同時押しすると最上段まで一気に”脱出”可能。 また、Aと↓を同時に押すと目の前の爆弾をキックしてぶつかるか穴に落ちるまで移動させるられる。 何も持っていない状態だとモンスターや爆弾の側面を走ることが可能。移動中もABで側面から持ち上げることができる。 ……以上がシステムの全てである。果たして一回聞いただけで全部覚えられる人はいるだろうか? 仮に覚えたとしてもすぐに完全に使いこなせる人は果たして何人いるだろうか? ドクターマリオやテトリスとは比較にならない、あまりにも複雑なシステムから投げ出してしまう人も少なからずいた模様。しかし慣れてしまえばその奥深さに熱中すること請け合いである。 【移植】 Super NES版 海外のスーファミこと「Super NES」用のリメイク作。1994年12月(日本では1995年4月)発売。 基本的にルールはFC版と同じだが、ダイヤモンドの持ち運びができる、妨害アイテムの「タマゴ」が出る、コンティニューに必要なコインの枚数が50枚に増えるなど、一部が変更されている。 スーパーファミコン サテラビュー版 1995年4月から1996年にはお笑いコンビ「爆笑問題」とコラボした「ワリオの森 爆笑バージョン」が放送。 田中氏がキノピオ役、太田氏がワリオ……ではなくドッスン役で登場している。 1997年10月にはタイムレースなどのイベントが実装された「ワリオの森 再び」が放送された。 この他、『どうぶつの森+』及び『e+』内でプレイできる他、Wiiやニンテンドー3DSでVCソフトとして配信されている。 現在は「Nintendo Switch Online」加入者向けソフト「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online」でプレイ可能。巻き戻しや途中で保存機能を活用してあの時クリアできなかった人も再チャレンジしてみるのもいいかもしれない。 追記・修正はラウンド99までクリアしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] キノピオ、ワリオ、キャサリンという屈指の謎の組み合わせでもある。 -- 名無しさん (2022-07-31 21 19 32) 「巨大化したと思ったら風船だった」というシチュエーションは後に「メイド イン ワリオ ゴージャス」でも使われることに -- 名無しさん (2022-08-01 02 06 48) switchでやってみたが、ぶっちゃけボスいた方が先に進めやすい。 -- 名無しさん (2022-08-01 05 30 05) 人魚で悪女のメイドーはいつか再登場してほしい -- 名無しさん (2022-08-01 13 13 18) スーパーマリオくんでも漫画化されてたけど、パズル要素が無いから結構カオスなんだよな -- 名無しさん (2022-08-01 19 23 43) ゲームオーバーになるとキノピオがキノコにされます。意外とありそうでない展開 -- 名無しさん (2022-08-02 06 19 40) スイッチで何気なくやって、最初は何がしたいのか分からなくてつまらなかったけど、ルールが分かってきたら少しずつハマっていった。で、タイムレースの全ゴールドが取れそうにない -- 名無しさん (2024-01-09 17 57 31) 名前 コメント
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今日 - 合計 - ワリオの森の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時53分42秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ワリオの森 【わりおのもり】 ジャンル アクションパズル 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 4MbitROMカートリッジ 発売元 任天堂 開発元 任天堂インテリジェントシステムズ(テック?) 発売日 1994年2月19日 定価 4,900円(税別) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2006年12月12日/500Wiiポイント【3DS】2013年5月29日/500円【WiiU】2014年1月29日/500円 判定 賛否両論 スルメゲー ポイント ハード末期とは思えない見た目のショボさ複雑すぎる操作とルール主役はワリオではないがワリオ唯一のファミコン出演作品初のキノピオ主役作品任天堂最後のファミコンソフト ワリオシリーズ 概要 ストーリー 基本ルールと操作 モンスターの消え方 キノピオの操作 ゲームモード 問題点 評価点 総評 余談 海外版 サテラビュー版 その後の展開 漫画 概要 任天堂がファミコン最後の自社発売ソフトとして放ったアクションパズルゲーム(*1)。 ハードの終焉を飾る記念すべきソフトのはずだが、発売時期の悪さに加えて複雑な操作方法やグラフィックのショボさが仇となってしまった。 ストーリー 妖精達が住む「平和の森」にワリオがやって来て「平和の森」を「ワリオの森」と言ってのさばっていました。 森に住む妖精達は、爆弾を作り出す力は持っていますが、それを使って戦う事はできません。 その事を聞き付けたキノピオが、ワリオを倒すために「ワリオの森」にやって来たのです。 妖精の力を借りて、この「ワリオの森」から乱暴者のワリオを追い払い、元の「平和の森」にしてください!! (取り扱い説明書より) 基本ルールと操作 フィールドは縦11マス×横7マス(VSのみ横6マス)。キノピオを操作して上から降ってくる爆弾やモンスターを動かし、フィールド内のモンスターをすべて消すとクリア。 モンスターや爆弾で埋まりキノピオが動けなくなるとゲームオーバーになる。 一定時間が経つと「爆弾タイム」と「モンスタータイム」が入れ替わり、「モンスタータイム」では爆弾の数が減る代わりにモンスターを降らせたり天井を低くしたりしてワリオが妨害してくる。 …と、ルールは単純なのだが、以下のようにモンスターの消え方とキノピオの動きのパターンが複雑で、 それを頭に入れておかないとすべてのモンスターを消すことができないようになっている。 モンスターの消え方 同色のモンスターや爆弾を3つ以上、縦・横・斜めのいずれかに並べると消すことができるが、モンスターは同色の爆弾1つ以上と並べなければ消すことができない。また、モンスターの中には「斜め方向でしか消せない」「一定時間内に爆風を2回当てないと消せない」「爆弾を当てるごとに色が変わる」といった曲者もいる。 + モンスターの種類 ウマウマ:頭巾をかぶったようなモンスター。縦、横、斜めどの方向でも消せる。 ベイジー:野菜のようなモンスター。縦、横、斜めどの方向でも消せる。 トッポ:耳が非常に大きいモンスター。縦、横、斜めどの方向でも消せる。 ヒュードー:布をかぶったオバケのようなモンスター。1回ダメージを与えると色が変わり、もう1回ダメージを与えると消せる。 マイコニン:キノコのようなモンスター。1回ダメージを与えると点滅を始めるので、点滅中にもう1回ダメージを与えると消せる。 ソラリ:目が+のモンスター。斜め方向でしか消せない。 バーソロミュー:バレリーナのようなモンスター。斜め方向でしか消せない。 爆弾やモンスターを置くだけでなく、キノピオが持ち上げたりキックをしたりすることで列が完成したときもモンスターを消すことができる。これを利用することでキノピオを動かしながらモンスターを消すことができるが、うっかり爆弾を持ち上げてモンスターを消してしまい、狙っていた連鎖ができなくなることもある。 一方、モンスターを3匹以上並べると、そのライン上にある爆弾がすべてモンスターに変わってしまう。これも連鎖と同じように、キノピオがモンスターを持ち上げたりキックをしたりしただけで起こる。 同色のモンスターまたは爆弾を5つ以上消すとダイヤモンドがあらわれる。これを挟んで3つ以上の列を作ると同色のモンスターをすべて消すことができるが、ダイヤモンドと同色の爆弾は消えずに残る。このため、モンスタータイムで残った爆弾と同色のモンスターが降ってきたり、モンスターを3匹以上並べることで爆弾がモンスターに変わったりすると元の木阿弥になってしまう。また、ダイヤモンドは持ち運びができないので、変な場所にできると使うこともままならないなど、使い勝手が悪い。 斜め消しや連鎖をすると天井が上がり、連鎖をすると爆弾タイムの場合は時間が延長され、モンスタータイムの場合は時間が短縮される。中盤以降のステージではこうしたテクニックを使って防御をすることも求められてくる。 キノピオの操作 十字ボタンの左右で移動する。短く押すとその場で方向転換する。 何も持っていない状態でAボタンを押すと、目の前の縦1列分のモンスターや爆弾を持ち上げる。Bボタンを押すと、目の前のモンスターや爆弾を1個だけ持ち上げる。 爆弾やモンスターを持っている状態でAボタンを押すと、持っている爆弾やモンスターを全部、Bボタンを押すと一番下の1個だけを目の前に置くことができる。 ただし、置けるのはキノピオのいる段より2段上までで、天井につっかえるような置き方はできない。 ↓+Aで目の前のもの「キック」して滑らせることができる。爆弾やモンスターを持っている状態でもキックはできる。 ABを同時押しをすると、持ち上げたモンスターや爆弾の真上に「脱出」できる。 何も持っていない状態なら積み上がったモンスターや爆弾を登ることができる。登っている最中にA、Bボタンを押せば挟まっているモンスターや爆弾を抜き取ることができる(Aで1列分、Bで1個)。 スタートボタンでポーズをかけられる。また、スタートボタンとセレクトボタン同時押しでゲームセレクト画面に戻る。 ゲームモード ラウンドゲーム AゲームとBゲームの2種類がある。 Aゲームでは出現するモンスターをひたすら消していく。全てのモンスターを消せばラウンドクリア。 Bゲームでも基本はAゲームと同じだが、一の位が9のラウンドでボス戦がある。ボス戦では、爆発ラインの延長上にボスが来るように爆弾やモンスターを爆発させることでボスにダメージを与えられる。ボスのライフが無くなったらラウンドクリア。 出現するボスは時々大量にモンスターを召喚するなどの大技を繰り広げる他、別の場所にワープ移動もする。ワープして出現した瞬間にキノピオがボスと重なっているとその場でミスになる。 ラウンドクリア時に上から降ってくるコインを30枚集める毎に、ミスした際のコンティニューに必要なクレジットが1増える。降ってくるコインの数は爆弾タイムとモンスタータイムが入れ替わる毎に少しずつ減っていく。 そのため、クレジットを貯めるためにはなるべくモンスタータイムに移行しないように攻略する必要がある。 全99ラウンドと長丁場になるので、過去クリアしたラウンド数までの範囲で、5ラウンド毎にスタートラウンドが選択できるようになっている。 タイムレース EASY、NORMAL、HARDの3種類のレベル毎に、2ラウンドから5ラウンドまで4種類のステージがある。4種類のステージ全てのクリアタイムの合計を競う。 レベル毎に認定基準タイムがあり、5級~1級とSILVER、GOLDそれぞれのランクに定められたタイムをクリアすると技能ランク認定される。 VS2人で対戦する。先にモンスターを全て消すか、相手が動けなくなってしまうかすれば1本で、3本先取した方が優勝。 最初の設定で出現するモンスターの種類と数を変えることができる。モンスターの種類は2人で共通だが、数はお互いに違う設定にできるので、ハンデ戦も可能。 相手への攻撃方法は次の4種類がある。 同じライン上に同色のモンスターを3匹以上並べると、相手側の同一ライン上にある爆弾がモンスターに変わる。 2連鎖以上で消すと、相手側のフィールドの縦一列にモンスターを送り込むことができる。また、タイムゲージが自分側に有利に、相手側に不利になるように変動する。 モンスターと爆弾を4個以上同時に消すと、相手のフィールドを狭めることができる。 ダイヤモンドを消すと、相手のフィールド内にある爆弾が全てモンスターに変わる。 レッスンモード操作説明の他、全12ラウンドの簡単ゲームによってゲームのルールや操作方法が覚えられるようになっている。簡単ゲームではモンスタータイムは発生しない。 オプション 技能ランク認定証に表示される名前の登録、タイムレースの成績確認、セーブデータの削除が行える。 問題点 最初に述べたとおり、本作は典型的な「クソゲー扱いされやすいゲーム」の1つである。その理由としてよく挙げられるのは、次の2点である。 複雑・不親切なゲーム内容 降ってくる爆弾やモンスターの色はフィールド内にある中からランダムで選ばれる。このため、せっかく爆弾タイム中に連鎖を仕込んでも、起爆に必要な色の爆弾が降ってこないままモンスタータイムに突入してしまうこともざらである。 また、ある色のモンスターが全滅していても同じ色の爆弾が残っていたら、同じ色の爆弾が降ってくるため、必要な色の爆弾が降ってくる確率が減ってしまう。これも手早く処理しないとモンスタータイムで同じ色のモンスターが降ってきてしまったり、モンスター3匹並べのペナルティでモンスターに戻ってしまったりする。 同色のモンスターを5匹以上消して作れるダイヤモンドも、どの色が選ばれるかはフィールド内にある色の中からランダムである。マイコニンや色が変わる前のヒュードーなど消しにくいモンスターと同じ色だったらかなり楽になるが、爆弾しか残っていない色だったりすると動かせないという仕様もあってかなり邪魔になってしまう。 初めのうちは落ちてきた爆弾を素直に並べるだけでよいが、モンスターの量や種類が増えてくると、これらの仕様を踏まえながら効率よく消すための並べ替え方を意識しなければならない。特にタイムレースでは好記録を出すのにかなり運に左右されることになる。 ラウンドゲームではコインとクレジットの数がセーブできないため、再開時はしばらくコンティニューできなくなる。このことが以下の仕様と相まってゲームの難易度を上げてしまっている。 コインはラウンドを早くクリアするほど多くもらえるが、終盤のラウンドは長丁場になることが多くコインの枚数は期待できない。また、コインは面クリア時に自動で入手できるのではなく、上から落ちてくるコインを自分で拾わなければいけないし、地面に落ちてしばらくすると消えてしまう。 エンディングを見るためには95面から連続5面クリアする必要がある。この段階までくるとクリアするだけでも難しく(*2)、クレジットがないとミスがまったく許されないことになる。 これについては「ジャンプ」の機能を使えば対処できる(*3)のだが、説明書の目立たないところに書かれていたうえにコンティニュー方法と混同して気づかなかった人も多いのではないかと思う。なお、任天堂のバーチャルコンソールのページ、およびソフト内の電子説明書には説明がない。 どちらかといえば99面がボス戦になるBゲームの方が楽…かもしれない。Aゲーム・Bゲームともエンディングは同じで両方クリアしても特典があるわけでもないので、ボス戦の有無のみでモードを2つに分けたのも謎ではある。 全体的なグラフィックのショボさ 本作が発売されたころはファミコンソフトのグラフィックも大きく進歩しており(*4)、それらと比べるとどうしても本作の方が見劣りしてしまう。 特にモンスターのグラフィックが顕著で、表示の制約からフィールド内のキャラクターがむき出しのドットで描かれている。下の画像を見ていただくと分かるが、原色で塗られたキャラクターに黒単色のフィールドという画面構成は初期~中期のソフトのように見えてしまう。 また、背景はどのモードでも青空と大きな木だけで、ラウンドゲームではどんなに面をクリアしようが画面は変わらず(ボス戦では背景全体が赤くなるが)、パズルゲームであることも相まってより単調に感じられてしまう。 ついでにBGMはゲームモード別に設定されている。このため、ラウンドゲームは終始同じBGMを聞かされるのも単調さに拍車を掛けている。 ゲーム選択画面やレッスンモードの説明文がすべてカタカナ表記というのも初期のソフトっぽさを感じさせる一因である。ラウンドゲームのワリオのセリフには普通にひらがなが使われているのだが…。 画像の「キ」や「オ」の文字に注目するとわかるが、前者は表示スペースの都合から濁点・半濁点を文字内に含むカタカナのみのフォント、後者は濁点と半濁点を1文字としているフォントのようで、同一文字の使いまわしはされていない。この他には、賞状風の成績表示画面のみに使用される4倍角のひらがなフォントが用意されている。 ちなみに、本作のカセットの容量は4Mbit。ファミコンソフトの中では大容量の部類に入る上、前述のようにフォント自体は複数あるので、別に容量が足りなかったから仕方なくカタカナにした、というわけではなさそうだ。 ゲーム全編を通してワリオの服の色が公式イラストと違っており(*5)、初期のゲームの「そこまで再現できなかった」感じやパチモノ感を漂わせてしまっている。 同時発色数やパレット色など表示制約の都合によるのだろうが、それならワリオのイメージカラーである黄色を割り当てずに外しているのはなおさら疑問である。せめて帽子はどうにかならなかったのか…。 + 画像 カラフルすぎるゲーム画面 なぜかカタカナ表記オンリーのレッスンモード いい感じのデモ画面だが、ワリオの服は… 評価点 落ちてくる爆弾やモンスターを自分で並べて連鎖を組み立てるというのは、『テトリス』『ぷよぷよ』のように与えられたものをうまく組み合わせるタイプのパズルゲームや、『パネルでポン』のように隣り合ったものを並べ替えるアクションパズルと比べると非常に自由度が高く、後発の作品でも似た例があまりない独特のものである。すべてを自分で組み立てなければならないため慣れるまでは単調な作業の繰り返しになってしまうが、『ぷよぷよ』などとはまた違った形で連鎖を完成させる楽しさがある。 セーブ機能を搭載していること。当時の落ち物パズルにはスコアを保存できる機能はほとんどなく、パスワードによるコンティニューを搭載しているものでさえわずかだった。 タイトルやデモ・メニュー・対戦時の結果発表など、ゲーム画面以外のグラフィックはクオリティが高く、少なくとも当時のファミコンソフトの中では標準以上のレベルである。 特にタイトルデモ間に挿入されるキノピオとワリオの一枚絵や、A・Bゲームの合間に挟まれる寸劇はキャラが大きいこともあり、見栄えがいい。 この他、2人対戦の結果画面はファミコン末期らしい黒縁取りを多用した絵。一方、メニュー画面では草のグラデーションを細かく描いている。 総評 パズルゲームの面白さは連鎖や同時消しといった「うまく消す」ことにあるといえるが、消し方そのものにアクション性が強く複雑な操作が求められる本作では偶然に任せて連鎖が起こることはまずなく、コツをつかむまではただの作業ゲーのようになってしまいがちである。 また、上達するには連鎖の組み方だけでなく、キノピオを自在に操りモンスターと爆弾を精確に並べ替える操作テクニックやモンスタータイムの適切な対処方法が必要であり、さらに淡々と同じ背景が続くことから単調さも否めず、99面クリアを果たすには相応の忍耐力も求められる。 それらの難易度を乗り越えて本作に面白味を見出せるようになるまでのハードルが高い作品である。 余談 本作が発売されたのはスーパーファミコンのデビューから3年あまり経つ1994年2月。すでにファミコンは時代遅れの機種と見られており、ファミコンで新作を出すのは今さら…という感じが強かった。また、任天堂は1990年の『ドクターマリオ』から年1作ペースで新作のパズルゲームを発売していたが、さすがに前年の『テトリスフラッシュ』からは勢いが衰えており、落ちゲーが飽きられていた時期でもあった。 さらに本作は大量出荷されたために小売店で投げ売りされ、長らくワゴンセールの主力商品となっていた(*6)。 『ファミコン通信』(現『ファミ通』)のクロスレビューの評価も良いものとは言えなかった。当時の『ファミ通』はベタ移植もレビュー対象にしており、同日にカセット版が発売された『ゼルダの伝説1』が「最新ゲームに見た目は劣るが歴史に残る名作をもう1度体験すべき」と大プッシュされる一方で、本作はレビュアーの1人に「落ちてくるブロックを並べ替えられたら落ちゲーじゃない」とコンセプトそのものを否定されてしまった。 ただし「慣れたら楽しめるのでは」という意見やゲーム内容の複雑さを指摘する意見など、もっともなものもあった。 本作のCMはAV対応のファミコン(通称「ニューファミコン」1993年12月1日発売)や『ゼルダの伝説1』とともに紹介されており、マリオやピーチ姫、ヨッシーたちがニューファミコンについて歌い上げる中、ワリオが「大変だ、大変だ」と言いながら走ってきてニューファミコン本体の中に滑り込み、テレビの中でリンクと共に肩を組む場面が印象的である。 テレビ東京系で放送されていたゲーム番組「スーパーマリオスタジアム」のコーナー「ファミコン王に挑戦(*7)」で、勝者にはスーパーファミコン、ファミコン、ゲームボーイの最新ソフトが貰えたが、スーパーファミコンやゲームボーイは新作が続々発売されラインナップが次々と変わっていったのに対し、ファミコンはこれ以降『ワリオの森』『ゼルダの伝説1』『ファイナルファンタジーI・II』『高橋名人の冒険島IV』で固定のまま1995年7月にファミコンソフト枠がバーチャルボーイソフト枠にまるまるすげ替えられるまで続いた。 初めてキノピオが主人公となった作品であるが、日本国内ではルイージやピーチよりも先に主役を勝ち取ったことになる(*8)。 本作以降キノピオが主人公となる作品は、2014年の『進め! キノピオ隊長』まで存在しなかった。 海外版 同年12月に北米で、さらに1995年(!)に欧州でも NES版 が発売された。 北米NES版はローカライズに関わる部分の変更のほか、十字ボタン上にも脱出の操作が割り当てられ、操作性が改善された。(日本版ではAとBの同時押しのため誤操作が多発し、むしろテクニックの一つとなっていた)さらに爆弾がモンスターに変化するルールも撤廃されている。 欧州NES版は北米版をベースとしPAL環境への対応が施された他、ほとんどのサウンドが作り直され十数のBGMが新規曲となっている。 なお、北米はNES版だけでなくSNES版も同日に発売している。 SNES版は上位機種への移植ということもあり、内容はFC NES版から洗練されている。日本未発売なのが惜しい出来。 グラフィックを一新し、ラウンドゲームや後述COM対戦ではステージ進行により背景が変わるなど見栄えは向上。画面はいい意味でカラフルかつ明るい雰囲気で描かれており、FC版のようなショボさはみじんもない。 BGMはFC・欧州NESからのアレンジ曲に加え新曲も追加された。連鎖やステージクリア時など随所でボイスも再生される。 キノピオたちの声というわけではななく1Pが若い男性、2Pが太いおっさんのボイスだが……。 ラウンドゲームはA・Bモードの区別およびボス戦が撤廃され、新モードとして1人用のCOM対戦モードが追加された。 対戦前には相手がセリフで口上を述べたりキノピオを煽るデモが挿入される。ラストのワリオ以外は全員新キャラ。ちなみにデモの雰囲気はぷよぷよの漫才デモに似ている。 脱出は十字キー上またはXボタン、キックは操作タイプによりYまたはAでキノピオの向いている方向へ、左方向にはL、右方向にはRのワンボタンで実行できる。 アクション要素の強い当ゲームにとってボタン数の増加は操作性の改善・向上に繋がり、FC版のAB同時押し問題は解消された。 NES版から引き続き爆弾のモンスター変化は撤廃された。さらにダイヤモンドはモンスターや爆弾と同様に動かせるようになった。 一方でラウンドゲームのクレジット増加に必要なコインが30枚から50枚に増える、ラウンドスキップ機能が使えないなど、厳しくなった要素もある。ラウンドクリア後のコイン拾い作業もそのまま。 サテラビュー版 さらにサテラビュー番組として配信されたSFC版が存在する。SNES版をベースにユーザー参加型ランキングイベント用ゲームとして制作・放送されたもので、内容の異なるバージョンがいくつか放送された。 「ワリオの森 爆笑バージョン」は放送開始の1995年度にサテラビュー向けラジオ「放課後の王様」でパーソナリティーをしていた爆笑問題が登場するバージョン。ゲーム内ではキャサリンが田中に、ドッスンの顔は太田のそれになっている。時期によってゲームモードやイベント内容を変えた複数のバージョンが放送されていた。 後の「ワリオの森 再び」は1997年10月分のイベント番組として同年9月末から放送された。こちらはイベント期間終了後もサテラビューのサービス終了日となる2000年6月末まで度々再放送された。 しかしこれらの収録ゲームモードはSNES版からの一部抜粋やイベント用オリジナルモードとなり、海外製品版と同内容の日本版はリリースされなかった。 裏技となるが独自要素としてサウンドテストが追加されている。タイトル直後の操作説明画面でモンスターと爆弾をすべて残さずに消し、BGMが変わったら成功。ただしすべてのサウンドが聞けるわけではない。 その後の展開 『どうぶつの森e+』(GC)に「ファミコン家具」の1つとして収録され、面白さを見出したユーザーの間では「『どうぶつの森』の中で『ワリオの森』に入り浸る」という冗談のような現象が見られた。ただ、ファミコン家具の中では入手が厳しい。 その後バーチャルコンソール各機種でも配信された。 2012年にニンテンドー3DSで発売された『ものすごく脳を鍛える鬼トレーニング』では、トレーニングの合間にプレイできる「リラックス」として、本作のルールを基にタッチ操作等のアレンジを加えた「脂肪爆発」が収録されている。タイトル通り、爆発させるのはモンスターではなく脂肪。 タッチ スライドで積み上げられた脂肪を動かせるのだが、スペースに余裕がある限りは上下左右に自由な移動ができるため、『ワリオの森』では不可能なテクニックも存在する。 2018年12月12日に『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』で本作が配信された。 漫画 マリオシリーズのパズルということもあり複数の漫画でネタにされた。どういうわけかゲームの設定を根本から無視した作品ばかりとなっている。 コロコロコミックの『スーパーマリオくん』にて「ワリオの森編」として一連のエピソードが連載された。 元がシナリオが薄いパズルゲーム+スーパーマリオくん自体ギャグマンガということを加味してもかなりカオスな展開になっており、原作の面影は薄い(というか主人公がキノピオじゃなくてマリオな時点で…)。 ほかにもコミックボンボンの『スーパーマリオ』でも本作を題材にしたエピソードが連載された。 こちらではなんとマリオとピーチが結婚し、ルイージが二人の子供であるという、パラレルストーリーとして描かれている。 さらにはピーチが「私は人間じゃないから」と発言するシーンがあるが、これは作者の本山一城氏がわざわざ枠外にて「某誌にのった任天堂の人の発言より」と断っている。 週刊ファミコン通信に連載されていたあべかよこ氏のゲームギャグ漫画『ごくらくゲーム』にも本作を題材とした話が2週連続掲載された。 ヒュードーをリーダー兼ツッコミ役としたモンスター達が主役。また彼らは平和の森の住人でありワリオの侵攻に対抗しているレジスタンスという設定。 ちなみに キノピオと妖精は一切出てこない 。最後はワリオの正体を明かしたオチで締められる。
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ワリオの森 機種:FC 作曲者:岡素世、天宅しのぶ、菅浩秋 (NES, EU)、池上正 (NES, EU)(*1) 開発元:インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売年:1994 概要 キノピオが主人公の落ち物系アクションパズルゲーム。任天堂のファミコン最後のゲームタイトルである。 欧州発売のNES版ではサウンドが一から作り直され新曲がいくつか追加されている。 また、海外のみSFC(SNES版)が存在しており、そちらはBGMが総入れ替えされている。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル メニュー レッスンモード チュートリアル ラウンドモード ラウンドモード(モンスタータイム) ドドリゲスが登場してモンスターを落とす時間 ラウンドクリア後 クリアして次のラウンドに行くまでに流れるBGM ボス戦 ワリオ登場 エンディング THE END スタッフロール ゲームオーバー タイムレース タイムレース(モンスタータイム) VSモード 2人用対戦モード PV
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ワリオの森 とは、【ファミリーコンピュータ】用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方 敵 ボス 関連作品 紹介動画 移植・リメイク コメント 概要 ワリオの森 他言語 Wario s Woods (英語) ふりがな わりおのもり ハード 【ファミリーコンピュータ】 メディア ロムカセット ジャンル アクションパズル 発売元 任天堂 開発元 任天堂インテリジェントシステムズ プレイ人数 1~2人 発売日 1994/02/19 (日本) 値段 FC 4,900円(税別)Wii 514WiiポイントWii U 524円3DS 628円 レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ マリオシリーズワリオシリーズ 移植・リメイク GC 【どうぶつの森+】GC 【どうぶつの森e+】【Wii】 【バーチャルコンソール】3DS バーチャルコンソール【Wii U】? バーチャルコンソールSwitch 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 【ファミリーコンピュータ】末期に発売されたマリオシリーズ(ワリオシリーズ)の一作。 『ゼルダの伝説1』と同時発売した作品で、FCが現役の時代に任天堂が発売したFC用新作ゲームの最後を飾る。 『マリオシリーズ』全体でもかなり珍しく【キノピオ】が主役を務めており、タイトルの【ワリオ】はラストボスである。 ゲーム内容は90年代前半でブーム化していたアクションパズル。キノピオを操作して上から降ってくる敵を同じ色の爆弾で消すというもので、敵によって消す並びが異なるという独特のルールが存在する。 北米では【Super Nintendo Entertainment System】?版も発売しており、そちらはルールやキャラクターが異なる。そちらは【Wario s Woods】を参照。 その後、日本向けとして【サテラビュー】?用にそれをアレンジした作品が配信されていた。 ストーリー ある日、妖精たちが住む「平和の森」にワリオがやってきました。 ワリオは森を「ワリオの森」と名づけ、好き勝手にのさばり始めます。 妖精たちは大弱り。 そのことを聞きつけたキノピオは、ワリオをやっつけに森へ向かいます。 妖精たちが作る爆弾の力を借りて、 森からワリオと手下のモンスターたちを追い出しましょう! ゲームシステム 基本ルールキノピオを操作してモンスターや爆弾を持ち上げ、左側のパネルに表示される指定通りに、同じ種類と色のモンスターと同じ色の爆弾を3つ以上並べて消していく。Aボタンを押すと目の前のモンスターや爆弾を1つ持ち上げ、もう一度押すと置く。Bボタンを押すと目の前の列を全て持ち上げ、もう一度押すと列ごと置く。Aを押した場合はすぐ上の1個だけを置ける。何も持っていない場合はモンスターや爆弾の縦列を登る事もできる。下キーとBボタンを同時に押すと目の前のモンスターや爆弾をキックして弾ける。これらの操作を駆使して全てのモンスターを消すとラウンドクリア。クリアタイムに応じて降ってくるコインを集めて次のラウンドへと向かう。ステージがモンスターや爆弾でいっぱいになってキノピオが動けなくなるとクレジットが減り、0になるとゲームオーバー。クレジットはコインを30枚集めると1つ増える。 タイムゲージプレイ中は右側にあるタイムゲージと呼ばれるゲージが伸びていき、それがいっぱいになると色が変わる。緑色の間は「爆弾タイム」で、モンスターを消すための爆弾だけが降ってくる。ピンク色の間は「モンスタータイム」となり、ドドリゲスがモンスターを落とし、ワリオが天井を下げてくる。連鎖消しを行うと、爆弾タイムの場合はタイムが伸び、モンスタータイムの場合はタイムが短縮される。入れ替わるたびに、ステージクリアした時のコインが減っていく。できるだけ爆弾タイムで連鎖を行うとコインを減らさずに済む。 モンスター化爆弾を含めずに同じ色のモンスターだけを3個以上並べると、同じ列にある爆弾がモンスターに変化してしまう。VSモードではこれを利用して攻撃する。 ダイヤモンドモンスターや爆弾をまとめて5つ以上消すとダイヤモンドが現れる。ダイヤモンドは動かせないが、爆弾と同じように使用でき、ダイヤモンドを消すと同じ色のモンスターが全て消える。 ボス戦Bゲームでは10ラウンドごとにボスが登場する。ボスには近くで爆弾を消すことでダメージを与えられる。ボスの移動先と重なった場合はミスとなる。 対戦ルール対戦モードでは相手よりも先に自分のモンスターを全て消すか、相手のキノピオが動けなくなると勝利。モンスターを横に並べて同じラインの爆弾をモンスターに変化させる、連鎖で爆弾タイムを延長し、相手にモンスターを降らせる、4個以上消して相手の天井を下げる、ダイヤモンドを消して相手の爆弾をモンスターに変えるといった手段で攻撃する。3本先取で、どちらかが3回勝利するとそちらのプレイヤーの勝利となる。 キャラクター 味方 【キノピオ】主人公。ストーリーを見る限り、何故か正義感溢れる人物として描かれている。恐らく【スーパーマリオUSA】のイメージで主役に抜擢されたと思われるが……。 【妖精】名前不明。上から爆弾を降らせてくれる。 【キャサリン】爆弾タイム中に右上のウインドウに登場。何故か味方キャラのような扱いをされている。 敵 【ドドリゲス】モンスタータイムで妖精の代わりに登場。モンスターを降らせてくる。 天井(【ドッスン】)説明書では天井としか呼ばれていないが、SNES版ではドッスンのグラフィックになっているためか、ドッスンと呼ばれる事もある。 【ウマウマ】 【ベイジー】 【トッポ(ワリオの森)】 【バーソロミュー】 【ソラリ】 【ヒュードー】 【マイコニン】 ボス 【アクマン】 【デ・ブー】 【メイドー】 【ゴーラ】 【シーサ】 【ドラゴ(ワリオの森)】 【偽ワリオ】? 【ワリオ】 関連作品 【Wario s Woods】 紹介動画 移植・リメイク 【Wario s Woods】SNES版。様々な変更点が加えられており、登場キャラクターは別物と化している。英語名はFC版(NES版)と同じだが、本サイトでは区別のためにSNES版を『Wario s Woods』の呼称で分別している。詳しくはそちらのページを参照。 ワリオの森 爆笑バージョン1995/04にサテラビュー向けに配信された。SNES版『Wario s Woods』をベースに、当時は売出し中の若手芸人であった「爆笑問題」の2人を元にしたグラフィックに差し替えたバージョン。詳しくは【Wario s Woods】のページを参照。 ワリオの森 再び1997/10にサテラビュー向けに配信された。SNES版『Wario s Woods』をベースに様々な変更点を加えたバージョン。ストーリーモードが丸々消滅しているため、キャラクターの日本語名がわからない。詳しくは【Wario s Woods】のページを参照。 【どうぶつの森+】ファミコン家具として収録。島限定で獲得できる家具なので入手難易度は高め。本作に収録されたことで楽しんだプレイヤーは多いだろう。 【バーチャルコンソール】2006/12/12にWii向け、2013/05/29に3DS向け、2014/01/29にWiiU向けに販売された。 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】2018/12/12に配信された。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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タイトル(コピペ用) ワリオの森 ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル Wario s Woods 発売日 サテラビュー用ソフト 動画を追加 シリーズ マリオシリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 16 33.33 追記回数 19432 Player DonamerDragon TASVideosページ http //tasvideos.org/2246S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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WARIO'S WOODS ワリオの森 爆笑バージョン ワリオの森 再び 機種:SNES,SV 作曲者:菅浩秋、池上正 開発元:インテリジェントシステムズ 発売元:任天堂 発売年:1994(SNES)、1995(爆笑バージョン)、1997(再び) 概要 落ち物系パズルゲーム『ワリオの森』の海外向けスーパーファミコン(SNES)版。 日本では未発売だったが、後にサテラビューでこのSNES版をベースにした『ワリオの森 爆笑バージョン』と『ワリオの森 再び』が配信された。 音楽はファミコン版からほぼ全て一新。IS開発だがどういうわけかHAL研究所の作曲家が制作している。 隠し技でサウンドテストを出現させる方法がある。 収録曲(仮タイトル) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル メニュー レッスン 操作説明 サウンドテスト 敵キャラ登場 VSモード ファミコン版のVSモードのアレンジ ラウンドクリア コインアタック・ラウンドアタック ワリオタイム タイムアタック 成績表示 全ラウンドクリア ラウンドアタックLV99クリア後デモ ゲームオーバー エンディング スタッフロール