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ワイリー ワイリー関係が増えてたのでこっちに移しました。 とぅおるるる(ry ワイリーver ___/ ̄ ̄ ̄\ / / / ̄ ̄ ̄ ̄\ /  ̄ \ / □ \ // ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\ | |// ̄\ ∨ / ̄\ \ /\ //(・) / /(・) | | ∩| / \_/ \__/ | |∪| l ∠ / \/ とぅおるるるるー | r~‐、 / / | ))ニゝ / / | (_,, / / ! "" / / `ヽ、__,,,,........,,,,_∠__/ ワイリーッ!! ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ___/ ̄ ̄ ̄\ < ┌┐ ┌───┐ > / / / ̄ ̄ ̄ ̄\ < ││ │┌─┐│ > /  ̄ \ < ││ └┘ // >/ □ \ < ││ // >// ̄~\ / ̄ ̄ ̄\ | < ││  ̄ >|//\ヽ ∨〃/\ \ /\ < ││ _ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| < ││ // >| \_/ノ \_/ ノ し| | ∪| < ││ / | >l ∠~ ..| \/ < ││ //|| >| r~~‐、ヽ / / < ││  ̄ || >| )jjjjjjjjjjjヽヽ / / <  ̄  ̄ >| |,, || / / < ロロ┌┐┌┐┌┐ >! ヽiiiiiiiii// / / < ┌┘│││││ >ヽ ヽ~~ "/ <  ̄ ̄ └┘││ > ヽ、__,,,_∠__/ < ┌┐┌┐ ││ > _] [_ < ││││ // > ̄~ ゙ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ < ││││  ̄ > ,~ヽ < └┘└┘ > ~ ノ ̄\ < [] [] > ’ノ⌒⌒⌒⌒〉〉 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ { Y∫ ワーーーーー ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ___/ ̄ ̄ ̄\ < ┌┐ ┌───┐ > / / / ̄ ̄ ̄ ̄\ < ││ │┌─┐│ > /  ̄ \ < ││ └┘ // >/ □ \ < ││ // >// ̄~\ / ̄ ̄ ̄\ | < ││  ̄ >|//\ヽ ∨〃/\ \ /\ < ││ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| < ││ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| < ││ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| < ││ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| < ││ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| < ││ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| < ││ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| < ││ >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 | | ∩| ミニワイリー ∧ ,---、 ワ /ム´ ̄ ヽ イ //∨ ̄ヽ | リ |(・)〉 (・)〉| ()) l | l ̄´ア / / ッ ヽ、ヽ ノ /_/ !! ] ̄ [ スネーク ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ ______ < ││ ┌───┐ > / .\ < ││ └──┐│ > / .\ < ││ // > / .\ < ││ / へ\ >/ ,――――――――、 | < ││ // \\ >| | /\ /\ | | < ││  ̄  ̄ >| |/(・) \ /(・) 〉 | | < └┘ ┌─┐ >| |\_/ \_/ | ノ し | < └─┘ >l `―――――――― ⌒ | < ┌───┐ ┌───┐ >| / < │┌─┐│ └──┐│ >| / <// ││ // >| / < ̄ ││ / \ >! / < // //| |\\ >ヽ / < //  ̄ | |  ̄ > ヽ、 / <  ̄  ̄ >__] [__ < ┌┐┌┐ ┌┐ >| |  ̄ ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ < ││││ ││ > | | へ / ,~ヽ < └┘└┘ ││ > |/| / ヽ/ ~ ノ ̄\ < □ □ ││ > |/ ’ノ⌒⌒⌒⌒〉〉 ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ { Y∫ ワイリー! , / `ー---─一 "~´ ̄`ヾヽ i i| ilレ ミミミミ "`─- 、 , .,i! i !/i i ミミミミヾ ミヾ ゙ヽ .i ,!i l.| i ゞ 彡ミミミヾ ミヾヾ `ヽ , i!、k ヽ、 ヽ 彡ミミ ミヾヾ ゙ li l ヾ、 ヾ _,,== ミヘベ , |i、ヽ ヽ、 ヽ ヾ ゙ !ヾ ヽー- _ ー- ,,__ 〃ヾ ヾヽヾ ‐- ,,___ /ソツ、ヾゞ、ヾヾ ` 、`ー- 、...,,─-- __,, 彡ソソ ヾゞゞミミ ヽ.、 `ー --- .,,─-- __,, 彡ソソノ,; ,,-弋ミミミミ \ ゙ー‐- 、..,,,____,,. --彡彡彡 " ",ィ -====、ヽミミミ ``,.-、-─r,=====、 ;;,, ;; f" ,. i´ o`i 冫ヽ ]- ´ ∧∧ ゙iヾ ニill 〈 (.O)ーi` ̄´i _`_-_ .... li ゙_/ ヽ ゙i ill ;ー-‐γ i l,⌒ヾ`) ;; 〃u \ ゙i ill ;; ソ ;i,、, ヾ ; _,,ノ ,r-| ゙i、 ゙`‐== ".. ;i,, .,,, ゙゙'"~´ l_| ヾ.イ "..-一、 u .lヽ ワイリーーーーーーーーー!!!!! ヽ ;;l ̄´ _,,,...,.ヽ ,イ_〉 ゙i. u ;;iェ ´ i ヾト! ./ ! \ ゙!. ;;Fi、 ,,.ツ ./; ; ゙i ./゙i ヽ ゙;ヽニ二ニ- ´ ./ ; ; / ヘ / i ヽ ..,,-‐ / ; ; ; / /∨\/ ワイリー! , - ニ  ̄ヽ,. --- 、 n /ィ´ , / `ヽ、 〈ヽ. {! / ,ィ / , // / ヽ. ⌒ヽ、 _ ヽ ヽj l、 レ //,ィ ////// / / i i ト、 ヽ、`ヾ `ー‐タ.//L/_l_l_/ l ///j l l iハ ,.`ュ / ノT7!//ヒテミ// /メ、 /// j l j j | `Tく.__,ソ 八 7j {c辷ノ ィテく刈〈/リ }ノj/ リ l /i V lハ. _ , ヾシ/Vノソ ′ / \ / l | lヘ ヽ (_) ,メ// っ っ _,ノ \__ノl ヽ. / i !ト Vト`_ーr < /ハ っ | ` Y / ヽ\|_/-‐ __,/仆ヘ ワ ヽ _// `7_7こ二../ ん、i / /7 / | /// ` イ | |、 i / /, / ヽ { \ l / / / リ / 、 ヽ_ \i ∧__/ | `r‐一|`ーr、 / | | | r-| ト ̄i| | い l i | . ! ヽ ヽ i | | テッテレテレテレテ~ ___/ ̄ ̄ ̄\ / / / ̄ ̄ ̄ ̄\ /  ̄ \ / □ \ // ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄\ | |// ̄\ ∨ / ̄\ \ /\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ // (・)/ / (・) | | ∩| <テッテレテレテレテ~レテレレレレレテレレ トゥ~トゥトゥウィウ~ン / \_/ \__/ | |∪| \_____________ l ∠ / \/ | r~‐、 / / | ))ニゝ / / | (_,, / / ! "" / / `ヽ、__,,,,........,,,,_∠__/ , -ー 、 ´`ヽl l// ` ‐-r‐ァ ´ , /ー、 / , ノ ` l l li /ニく /⌒ヽ \. , └ ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ノ__ , , / \ (⌒⌒) , └ ´ / i/ / ヽ / ー / /,.イ ∠ __ ワイリー!! / / /  ̄ ̄ ̄プ ー r── -------/-‐ ´ / / ; l /
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【地名】 ワイリー城 【読み方】 わいりーじょう 【登場作品】 『3』 【BGM】 ワイリー研究所( あやしいムード?) 【詳細】 プロト復活のために活動していたWWWの本拠地。 潮の流れが非常に厳しいデモンズ海域と呼ばれる海域に存在する。 Dr.ワイリーを初めとしたWWWのメンバーがここを拠点に活動している。 ワイリーは本職はロボット工学者なため、技師の助手も雇った上で建築ロボットでもいくつか作って、そのロボットに建てさせたなら説明がつくかもしれない。 本家ロックマンシリーズと同様、ドクロ丸出しの殺風景っぷりかつ中ニ病くささ漂う美的センスは悪い。 裏を返せば、ロックマン2などをクリア済みファンへのカプコンからの温かい(?)ファンサービスでもある。 ここでナビカスタマイザーを起動してから戻ると、ロックマンの能力を確認する場面のBGMが本来の「ワイリー研究所」ではなく「あやしいムード?」(ひみつのどうくつ等のBGM)になる不具合がある。 電脳世界 がいへきの電脳 WWWの電脳 プロト(電脳世界)
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「こんな堕落した世界は ・・・デリートじゃーー!!!!」 【名前】 Dr.ワイリー 【読み方】 ドクターワイリー 【分類】 登場人物 【所有ナビ】 なし 【登場作品】 ゲーム:『1』『2』『3』『5 カーネル』『6』アニメ:『無印』『Stream』『BEAST』『BEAST+』 【アニメ版CV】 長 克巳 【詳細】 かつて光正と共にネットワーク社会の基礎を築いたロボット工学の第一人者。 ネットワーク世界を支える機器の設計を行った優秀な技術者である。 科学省がネットワーク開発に重点を置くことを決め、熱意を注いでいたロボット工学の予算を削られ、更には科学省を追放されたことに絶望し、自分を認めなかったネットワーク社会そのものを憎み、滅ぼすためにWWW(ワールドスリー)を結成する。 だが、すぐに行動したわけではなく、科学省を去った後はアメロッパ軍の司令官にスカウトされ、アメロッパで軍事ロボの開発をしていた。 この司令官がバレルの父であり、自分の才能を認めてくれた友を得たワイリーは、ネットワーク社会への復讐を一旦は思いとどまる。 しかし、軍人であったバレルの父は殉職し、その時の深い絶望がネットワーク社会への復讐を本格的に開始するきっかけとなった。 本格的に活動を始めるにあたって、ワイリーは優しさを捨てる事を決め、自身が開発したカーネルからも「優しさ」を司るプログラム(後にアイリスを開発する際の元データとなる)を分離する。 だが、それと並行して殉職したバレルの父に対する恩返しとして、バレルを引き取って自身が持つあらゆる軍事知識を叩き込み、父を超える軍人へと育て上げていた。 『1』で日本へ赴き、すでに持っていたウッドプログラムの他にファイアプログラム、アクアプログラム、エレキプログラムを奪取。 完全無欠の最強ウイルスとしてドリームウイルスを開発し、軍事衛星を乗っ取ることで終末戦争を引き起こそうと企んだ。 だが光熱斗とロックマンのコンビによってドリームウイルスはデリートされ、敗北したワイリーは何処かへ姿を消す。 この時、アジトの爆発により熱斗達からは死んだと思われていた。 『2』ではネットワーク初期の怪物であるプロトに目をつけ、厳重に凍結処理が施されていたプロトを解凍するために、現実世界に絶望していた少年を唆してゴスペルを立ち上げさせる。 ゴスペルに現実世界の破壊作戦を進めさせる一方、プロト解凍の最終プロテクトを破壊するための備えとして、究極のナビ「フォルテ」を作り出そうと暗躍していた。 結果としてフォルテのコピーは望むスペックに遠く及ばなかったものの、自分の偽物が蔓延していることに怒った本物のフォルテが裏の世界から出てきたことで、その協力を取り付けることに成功している。 下準備を整えた『3』ではWWWを復活させて、新たに組織に入団した配下の者達を動かし、プロトの保管場所へアクセスするのに必要なテトラコードを強奪。 自ら開発したドリルマンにテトラコードをインストールし、科学省のセキリュティを突破して、プロトのデータを強奪することに成功。 強奪したプロトの一部を解凍し、ネットワークに流出させて軍事兵器を乗っ取り、再び終末戦争を引き起こすことを目論んでいた。 最終プロテクトのガーディアンをフォルテに破壊させ、プロトの解凍には成功するも、原始的な本能しか持たないプロトは命令を受け付けずワイリーを飲み込んでしまう。 そして復活したプロトも、熱斗とフルシンクロしたロックマンによってデリートされた。 事件から4ヶ月後、ワイリーの精神データは他の団員の精神データと共にプロトのジャンクデータから引き上げられ、しばらく入院した後、オフィシャルに逮捕され、取り調べを受けた。そのためか、『4』では唯一 出番がなかった。 しかし、逮捕されても諦めず、アメロッパ軍を抜けていたバレルに指示して、『5』の少し前に脱獄する。 この時、息子であるDr.リーガルが悪の道を進んでいる事を知り、バレルにその野望の阻止を依頼する。 最終決戦では、自らネビュラのアジトに赴き、ココロネットワークをオーバーロードさせて、リーガルを記憶喪失にさせた上で更生させた。(実際にプレイヤーの前に姿を現すのはカーネル版のみ)。 極悪人であるワイリーらしからぬ行動だが、実のところ彼は息子であるリーガルが道を誤ったことを悔いており、密かにその暴走を止めようとしていたようだ。 これはスタッフの発言によると、「『6』で最後の計画に向かう前の彼なりのけじめ」らしい。 ちなみに、熱斗に宛てたカオスユニゾンの解説メールや、物語終盤にチームメンバー全員に送信されたサーバー破壊指令メールも、明言こそされていないが、恐らく彼が送信したものと思われる。 『5』のチームオブカーネルに関して言えば、熱斗とロックマンは背後にあるワイリーの存在に気付いておらず、最後まで全てワイリーの筋書き通りであったと言える。 ゴスペルの時もそうだが、今回は敵であるはずの熱斗とロックマンまで利用しており、ワイリーの影から人を動かす能力は凄まじい。 ちなみに、『5DS』においても「4.5」をWスロットインした際の宝探しイベントにおいても彼が記したと思われるメールを読むことができる。 エグゼシリーズとは違う味を出しておったとか、本物のバトルチップを買うには本物のお金も必要なのはタマにキズじゃなどといったメール内容は必見もの これも単なるお遊びイベントと見せかけて、このメールは熱斗のホームページに現れた金のプログラム君から「ご主人様から熱斗へ」と渡されることや、メッセージが散らばっているのはチームオブカーネルの活動範囲と一致することから、すでにDrリーガルの野望阻止と並行して「6」に向けた暗躍を始めていたことの裏付けにもなってもいる。 完結作である『6』にて、活動を再開する。今度はプロトの反乱に次いで発生した電脳獣の復活を目指し暗躍する。 才葉シティの万博会場にアジトを構えて潜伏し、ケイン市長と協力体制をとった上でロボット工学の知識を総動員し、コピーロイドを開発する。 現実世界に普及させつつ、裏ではチロルのサーカスマンに民間のネットナビを襲わせ、復活させた電脳獣に使うためのエネルギーを集めさせていた。そして、ケイン市長が光祐一朗を騙して入手したエクサメモリの一部を、祐一朗が掛けたプロテクトを解除した上でサーカスマンにインストールし、復活した電脳獣の内の1体は入手することに成功する(どの電脳獣を手に入れたかは、バージョンによって異なる)。もう1体の電脳獣はロックマンが自身の体にインストールしたことを知ると、執拗に狙い続ける。 そして物語終盤、万博を強引に開催し、熱斗やその友人宛に配布した案内状に騙され、誘き寄せられたアイリスを確保したワイリーは、以前 奪取したスカイタウンのフォースプログラムを組み込んだ巨大コピーロイドに電脳獣をインストールすることによって、現実世界と電脳世界の両方を破壊しようとした。 電脳獣の片方は自我を取り戻したアイリスと己の意思によって行動したカーネルによって倒され、もう片方の電脳獣は絶命寸前でロックマンの体を乗っ取るも、アイリスと合体した「完全体カーネル」の自爆で止めを刺され、完全に消滅した。 電脳獣が倒され、ダメージを受けたコピーロイドが暴発を始める中、熱斗の再び科学省で働くという提案を拒否し、バレルと共に爆発の中に消えた。だが、倒れたコピーロイドの下敷きとなっていたため、爆発に巻き込まれながらも奇跡的に軽傷で済み、オフィシャルに無事に逮捕された。憑き物が落ちたのか、素直に取り調べに応じ、服役中も精力的にネットワーク社会の発展に貢献する。 『1』の時と違って野望が潰えた事への恨み節は一切吐かず「フォースプログラムが暴走すると大爆発を引き起こすので早く逃げろ」と忠告。特に熱斗を道連れにしようとするような動きもなく、本気であの場所で死ぬつもりだったのだろう…。 20年後の世界で、ネットワーク上の自動迎撃システム「カーネル」と自動修復システム「アイリス」を開発した事が語られて物語は終わっている。もちろん、名前の由来は自身がかつて開発したネットナビのカーネルとアイリスから。 後継シリーズの『流星3』及び『OSS』に登場する、名前がよく似たヨイリー博士(悪イリー→善イリー)との関係は明言されておらず、不明。 世界の滅亡を3回(少年の洗脳も含めれば4回)も目論む極悪人ではあるが、人望は高く彼の下には優秀な技術やネットバトルの腕を持つ人間が集まっており、そこはオフィシャルにも認められている。 『6』では部下に反乱を起こされるという事態が発生したものの、その野心家の行動も見越して綿密な計画を練っていた。 総じて彼の行動は、全て無駄なく最終目的へと至っており、悪のカリスマと呼ぶに相応しい彼の手腕が窺える。 その『6』において、本人は「優しさを捨て去った」と言っているが、『5』で息子の悪事を止めようとしたり、カーネルから抜き取った「優しさ」を司るプログラムを破棄せずにアイリスに転用していたりと、実際の所は優しさを捨て去ることが出来ていなかったようである。 また、ワイリーが自身の研究であるココロサーバーを完成させて悪用することはしなかったことについて、祐一朗は「彼はまだ人類に対する希望を完全には失っていなかったのではないか」と読んでいた。 かつては、科学の発展を夢見て尽力する優秀な科学者だったことは確かであり、時代が彼を選ばなかったことが一番の不幸であったと言える。 なお、漫画家の鷹岬 諒氏が描いた漫画では『1』のエピソードだけで登場し、ドリームウイルスをデリートされた後に本拠地の爆発に巻き込まれてそのまま登場しなくなり、そこで死亡したも同然の扱いであった(仮に生存していたとしても、物語の根幹には絡んできていない)。 ゲーム版のエグゼシリーズの物語は何かしらの形で彼が絡んでいる為、これによって『2』と『トランスミッション』以降の物語が成立しなくなっており、ここからは全て鷹岬氏オリジナルのストーリーで展開される事となる。 元ネタはもちろん、本家ロックマンシリーズの黒幕の「アルバート・W・ワイリー」。こちらも優秀なロボット科学者だが、エグゼシリーズの光正に当たるライト博士へのコンプレックスから、世界征服を何度も目論む。 コミカル成分が強い本家シリーズでは、最終決戦の勝利後にワイリーが行う「ジャンピング土下座」が有名だが、エグゼのワイリーはシリアスな悪役に徹しており、一度も土下座をしていない。 とはいえ叫んだり高笑いした後に息切れしたり、「わがWWWの、ちと あせと な、なみだの けっしょうががががが!!!」など、『1』と『3』では本家を彷彿とさせるようなコミカルな言動もあったりする。 特に『1』はシリーズ一発目という事もあって本家版のイメージが抜け切っていないのか、年甲斐もなく異様にハッスルしている。 『5(カーネル版)』『6』では心境の変化があったのかこういった言動は減っている。熱斗のPETをハッキングしてイタズラしていたりするけど ちなみに、ワイリー本人の本職はロボットの設計とロボット制御のプログラミング。この際のロボットへの情熱が影響したのか、作中で一度も熱斗たちと「自身の持ちナビ」で直接対決はしなかった。 しかしロボットで物理的に熱斗たちを(特に3の基地で)直接襲っており、ここは本家ロックマンのワイリー感涙要素といえようか。 だがロボット工学の権威時代に培われた本人のプログラミング技術は間違いなく世界最強クラスであり、最後まで直接の自身のネットナビは持たなかったが、代わりに少数精鋭じみた、ネットワーク社会破壊と混乱には充分すぎる戦力としての自律型ネットナビを作中で開発してきた。 ワイリーが開発したネットナビリスト カーネル…『5』と『6』で登場。しかし、ワイリーがWWWを結成する前に開発したため、時系列では一番古いことになる。 アイリス…カーネルの副産物であるが、カーネルと再度 一体化しないように自爆プログラムを組み込まれてしまう。 しかし、『6』でアイリスとカーネルが捨て身の自爆を利用し、電脳獣にトドメをさす。 前述通り、『6』で逮捕された後は自分の寿命が尽きる前に獄中でネットワークの「ウイルス迎撃システム」と「回復システム」を開発し、その際に二人から名前を継がせている。 『1』 ストーンマン ボンバーマン 厳密にはネットナビではないがドリームウイルスも開発。 『2』 ※開発の可能性だけで、ワイリーが開発したという証拠はない。 WWWエリアはWWW復興の秘密基地みたいなものだが、ワイリー本人からは一度もこのエリアは口にしていないため、ワイリーはまったく関与していないモブ残党が作ったエリアの可能性もある。 エリアを守るファラオマン、ナパームマン、プラネットマンはいずれも戦闘能力の高さからワイリー以外開発者が考えにくいが、わずかながら作中未登場人物が開発の可能性も残る。 『3』 バブルマン プラントマン…オペレーターはアネッタだが、ワイリーがアネッタを洗脳して渡し、アネッタ自身は利用されていただけだった。 ドリルマン プロトはストーリー上と戦闘時のグラフィックが異なるが、戦闘態勢はワイリーカスタマイズ開発とする意見がある。 『4』と『5』のネビュラのナビには関与していない。 レーザーマンを開発してリーガルに渡したかもしれないが確証はない。 『6』 ブラストマン…『3』のプラントマン ポジション。こちらもワイリーが麻波剛に渡している。 電脳獣には特にカスタマイズ等はしていないと思われる。 アニメ版 物語が進むにつれて明らかになった要素が多いため、時系列にて記す。 20年前 科学者の光正と共に、「ヒカリタダシプログラム」と「ワイリープログラム」により起動する未来型ネットワークシステム「スペクトル」(*1)の開発研究を進めていた。 しかし、より良い開発環境を求め、潤沢な資金を提供してくれるアメロッパ軍へ移籍し研究を続けることを決意。 軍事利用の可能性という危険性から光正からは反対されたが押し切っており、ワイリーが離脱したことで光正側の研究は中断された。 光正は「ヒカリタダシプログラム」の悪用を防ぐため、設計図の一部を光祐一郎の網膜回路に格納し、残りをトリニティ・ブレイン社のメインシステムとして転用させたが、ワイリーもこのことを知っていた。 アメロッパ軍へ転籍した後は、当時のバレル大佐とは腐れ縁の関係となる。 バレル大佐が軍訓練中に20年後の未来(熱斗たちの時代)から発動したデューオの試練の光を受けたことで、彼の体を解析し「デューオの紋章」のデータを採取する。 この時点でワイリーは、当時と未来のデューオの試練に関わることになる。 ある日のKA-222にてバレル大佐同伴の下でスペクトルの実験中に、20年後の未来にてDr.リーガルが裏電脳世界に放棄されたワイリープログラムを手に入れネビュラグレイを生み出し、ヒカリタダシプログラムをトリニティ・ブレイン社から奪ってKA-222を根城にスペクトルを稼働させてしまったことで、過去と未来2つのスペクトルが連動し、時空間をもデータ化したことで現実世界に時空間の歪みが生じ、バレル大佐がこれを利用し一時的に熱斗たちのいる20年後のKA-222へタイムジャンプする。 バレル大佐が未来で熱斗と共にネビュラグレイを倒し戻ってきた後、KA-222は封鎖されワイリープログラムが放棄、ワイリーのプロジェクトも凍結されることが決定する。これに関しては根に持っている模様。恐らく、この時点でアメロッパ軍から追い出されることが決定したものと思われる。 しかし、バレル大佐の「未来が自身を待っている」という頼みを受け入れ、KA-222にて再びスペクトルを稼働させ、バレル大佐を一時的に電子データ化したうえでの20年後の未来へのタイムジャンプに協力する。 15年前 飛行機事故によりDr.リーガルと大園ゆりこが命を落とすが、デューオが地球抹殺を実行するに値するかを監視するためのプローブに改造され蘇生した。 ワイリーは浜辺に流れ着いた2人を保護し、2人の体を解析する実験を日夜行う。 プローブに改造された2人の遺伝子にはデューオの超テクノロジーが書き込まれていたため、ワイリーは一部だがその技術を会得することに成功した。 しかし、2人には自由を与えず実験を続けていたため、ゆりこは自由を求め不満を抱く。 それを見たリーガルはゆりこに共に脱走する手助けをする代わりに「地上を戦慄と恐怖で満たすために協力しろ(=ネビュラのエージェントとなること)」と契約させた。 そして4年後(11年前)、リーガルはワイリーが保管していた唯一のデューオの紋章オリジナルデータ(バレルの分)を盗み、ゆりこと脱走していった。 ワイリー自身は、アメロッパ軍に見限られたことによるものと思われるが、リーガルとゆりこの遺伝子から取得したデューオの超テクノロジーにより、悪の秘密結社「WWW(ワールドスリー)」を結成し、「世界に破滅と混乱」を与えようと暗躍していく。 無印 ヒノケン、エレキ伯爵、まどい、マハ・ジャラマを率いて様々な事件を起こす。 N1グランプリにも手を出し、オペレーターを必要としない完全自立型ネットナビのストーンマンとボンバーマンを量産型も含め作り出して送り込み妨害していく。 N1グランプリ決勝戦の最中で目覚めたファラオマンが、自身の求めていた「究極プログラム」を持つナビであることを知ると、その力で自身が世界を支配する神となるために捕獲作戦を開始。 科学省のサイバーワールドにボンバー・ストーン部隊を送り込み、ロックマンとブルース達に追い込まれていくファラオマンを捕縛。 自分の配下に加えようとするが人間に激しい憎しみを抱くファラオマンは逆上、WWWの研究所諸共自爆し、ワイリーも死亡したかのように思えた。 しかし実は生存しており、人間の作った未熟なネットワークを消去し尽くそうと暗躍。 先の事件のファラオマンの究極プログラムの一部から電脳生命体「ゴスペル」を生み出す。 ゴスペルが一定の領域まで成長を遂げるまでは、自身が作り上げたゴスペル首領(ロボット)に犯罪組織「ゴスペル」を結成させるとともに、ゴスペルの成長に必要なネットワークの吸収活動をも行わせる。 電脳生命体ゴスペルが成長した後はゴスペル首領を破壊し、ゴスペルのボスとして表に姿を現し、電脳生命体ゴスペルを管理していたゴスペル幹部にしてガウスコンツェルン会長のガウス・マグネッツ(*2)を手中に収める。 さらに、究極プログラムを持つロックマン、ブルース、フォルテさえもゴスペルに取り込ませ究極の進化を狙うが、ロックマンの究極プログラムがあまりにも巨大すぎたため、その計画は失敗に終わる。 その直後、フォルテがゴスペル首領ロボットに乗り移ったことを知る。 AXESS ワイリー自身は登場することはなかった。 しかし、ゴスペル事件後に放棄されたワイリー研究所は、ダークロイドの長・シェードマンがネビュラのボス・リーガルに逆襲するためのディメンショナルコンバーター製造に利用された。 また、リーガル自身の口からは、ワイリー自身もかつてはディメンショナルエリアの研究に着手していたことが明らかにされた。 そして終盤の第48話「まりことゆりこ」にて、ネビュラのエージェントとなったゆりこがネット警察の岬刑事に、デューオの超テクノロジーを解析し高度な科学力を以てWWWを結成した人物がワイリーであることを明かした。 Stream 第1話「デューオ」から早々に登場。ハイテクマシンを用いて空き缶拾いをする生活をしている。 デューオに抹殺される事を拒み、熱斗たちに協力する道を選ぶ。 20年前の過去で既にデューオの試練の一端に関わっていた経験から、熱斗と炎山の前に姿を現し、デューオの地球抹殺開始について語り、リーガルやゆりことの関係について明かすと共に、光祐一朗へ向けた「ディメンショナルジェネレーター」の設計図入り空き缶を渡す。 以降、熱斗に「お前は『ドクターワイリー』!」と言われると、「違う!私は『悪の天才科学者 ドクターワイリー』だ!」と返すのがお約束の流れとなっている。 現代でデューオの試練が発動しこれを感じ取った現代のバレル大佐は、アメロッパ軍を用いてワイリーを自宅に呼び出す。ワイリーは「今更何の用だ」と毛嫌いしている様子であり、やはり20年前の凍結の件を根に持っているような描写がされている。 この際、バレル大佐は過去でデューオの試練を達成した影響で急激な老化をしており、ワイリー自身驚き尋ねたが、「必要以上に未来を知る必要はない」と拒絶された。 バレル大佐の依頼で、人類がデューオの試練に立ち向かうことができるようサポートを依頼される。 大佐からは、 カーネルが電脳空間で時空間を移動できる「時空サーベル」 過去でもプログレスPETの無線に対応できる「プラグイン装置」 の2つの製造を依頼され制作した他、独自にシンクロチップの製造に取り掛かり始める。 ゆりことの再会で彼女にシンクロチップを託したり、かつてゴスペルで雇っていて『AXESS』でサーチマンにデリートされたシャドーマンを復活させダーク・ミヤビに与えるなどで、陰ながら熱斗たちに協力していく。 中盤まではリーガルは『AXESS』最終話で死亡したと思っていたようで、第47話「なんでおまえがここにいる」で生存していることが判明した際には驚いていた。 また、自身がかつて組織していたWWWを真似た、テスラ率いる「ネオWWW」がディメンショナルジェネレーターを破壊した際には、旧WWWのメンバー(とデカオ ディンゴ)を指揮し、旧WWWの底力を持って熱斗とロックマンに戦う力を与える活躍も見せる。 最終話直前にて、バレル大佐が現代へタイムジャンプして来た際、最後のシンクロチップを託し、「戦え、大佐!クロスフュージョンで!」と助言した。 BEAST こちらの世界での出番はない。 しかし、並行世界・ビヨンダードでももう一人のワイリーが存在していた。 ビヨンダードのワイリーは既に死亡しており、人工知能として活動している。 肉体がない自身がこの世に再臨し世界を統べる王となるため、最強の肉体を得る野望を画策。 そのために、2つの獣化因子「グレイガ」「ファルザー」を作り出し、そこから電脳獣グレイガ、ファルザーをそれぞれ生み出す。 2種類の獣化因子は予め戦い合うようプログラムされており、さらに獣化因子の影響を受けたウイルスやネットナビは、獣化ウイルス、ゾアノロイドと化しグレイガかファルザーの配下となり「グレイガ軍」「ファルザー軍」を結成するようになる。 敵勢力を倒す度にその力を吸収し無限に成長するグレイガとファルザー、その2体のどちらか1体が勝者となった肉体を得ようとした。 計画のため、ビヨンダードの光正博士やリーガルが人間とネットナビの新たなる関係を実現するディメンショナルエリア実験を利用し、ディメンショナルエリア研究所のサイバーワールドに獣化因子を注ぎ込み、ディメンショナルエリア研究所とワイリー研究所の2基のディメンショナルジェネレーターを用いてビヨンダード中に獣化因子をばら撒くことに成功。 その結果、世界に天変地異が発生し、ビヨンダードは電脳生命体が現実世界に実体化できる世界となってしまい、グレイガ軍とファルザー軍の戦争は現実世界でも行われるようになり、人間の生活をも脅かすようになる。 加えて、グレイガとファルザーが衝突するたびに、こちらの世界へ繋がる扉「フォッサアンビエンス」が偶発的に生じ、熱斗たちの世界も戦争に巻き込まれる。 最終的にグレイガが勝利し、奪ったシンクロナイザー・トリルの力を用いて勝者のグレイガに敗者のファルザーを取り込ませて超電脳獣グレイザーを生み出しこれを己が肉体とした。 フォッサアンビエンスさえも操って熱斗達の世界にも侵入し、こちらの世界とビヨンダードの2つの世界を支配しようとした。 しかし、トリルを取り込みシンクロナイザーとなったロックマンと熱斗がクロスフュージョンし生まれた新たな獣化スタイルにして獣化因子の抗体であるCFロックマンには、自身が獣化因子であるが故に全く歯が立たず敗死。 BEAST+ 再び熱斗達の世界が舞台となる。 WWW時代のメンバーだった、ワイリーを崇拝する「教授」という人物がグレイザーのデータを回収していた。 彼はビヨンダードのワイリーの思想を受け継ぎ、グレイザーを使って世界に混乱をもたらそうと、ゼロやゼロウイルスなども生み出し画策するが失敗した。 その後、デューオの事件後行方知れずだったこちらの世界のワイリーは、グレイガ軍やファルザー軍がコピーロイド製造工場にしていた島を住み家にしており、相変わらず空き缶拾いを続ける一方で、電脳空間でクロスフュージョン可能な逆シンクロチップの研究もしていた。 こちらの世界に迷い込んだビヨンダードの住人にして、ビヨンダードのワイリーの下で働いていたキャプテン・クロヒゲとチロルに目を付けられ、「あちらの世界でもこちらの世界でもワイリーはワイリー」「こちらのワイリーは悪の組織WWWのボスだったから悪党の自分たちに協力しろ」という言い分で騒動に巻き込まれることに。 【他言語版での名称】 言語 名前 補足 英語 Dr. Wily Lord Wilyと呼ばれることもある 中国語 簡体字 威利博士 繁体字 威利博士
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「これで世界はワシのものじゃ!」 本名:アルバート・W・ワイリー(Albert W. Wily) 出身地:アメリカ 年齢:57歳(『ロックマン&フォルテ』) 好きなもの:恐竜、怪獣、世界征服 嫌いなもの:乗り物酔い、負けを認めること 最終学歴:ローバート工科大学電子工学科卒業 趣味:卓球 + 担当声優 青野武 『8 メタルヒーローズ』『バトル&チェイス』『スーパーアドベンチャー』『ロックマンロックマン』『X4』 梅津秀行 『11 運命の歯車!!』 石森達幸 『2・ザ・パワーファイターズ』 緒方賢一 『日本上陸』『星に願いを』『未来が危ない』 坂東尚樹 『DASH 鋼の冒険心』 長克巳 『エグゼ』『エグゼ 光と闇の遺産』『エグゼ トランスミッション』 梅津氏は『エグゼ』のアニメ版でワイリーマニアのガウス・マグネッツを演じている。 『ロックマン』シリーズの登場人物。 悪の天才科学者であり、同シリーズで度々ラスボスまたは黒幕を務めている。 名前の由来は、悪い→わるい→ワイリーではなく、英語の「WILY(ずる賢い)」。かのワイリー・コヨーテと同じである。 モデルは『鉄腕アトム』の天馬博士や、実在の科学者アインシュタイン説がある。 また、上記のフルネームが『バイオハザード』シリーズに登場する「アルバート・ウェスカー」と名前が類似しており、 その為ウェスカーの名前はワイリーに由来するという説も存在する。 彼の目標は世界征服であり、自分を認めない世間の鼻をあかして己の天才ぶりを知らしめるのが目的である。 ロックマンシリーズの大体の流れは、ワイリーが世界征服を企む→ライト博士の作ったロックマンが阻止→土下座して逃げる→ワイリーが世(ry という事の繰り返しで、世に言うアンパンマンとばいきんまんのようなストーリーである。 好きなものは恐竜や怪獣で、それらをモチーフにしたロボットを作るのが子供の頃から夢だったという。 所謂かまってちゃんジイさんではあるが、こんな彼でも若い頃はロボットが大好きな超エリート学生であった。 ライト博士の良き友人として活動し、ローバート工科大学(恐らくハーバード大学が元ネタ)を成績2位で卒業。 彼の研究者としての実績は、ノーブル物理学賞ノミネート、世界技術大賞銀賞、LITマニュアルデザインコンテスト5年連続準優勝と目白押し。 しかしワイリーはこれだけ実力を評価されても、ちっとも嬉しくなかった。 それは大学の同級生であったライト博士が、全てにおいてワイリーの成績を上回っていたからである。 ワイリーの上記の実績が軒並み銀メダリストである理由は、同じく参加していたライト博士が金メダリストだったから。 ワイリーが銀賞を取ればライトは金賞、準優勝なら優勝、ノミネートなら受賞。ちなみに趣味の卓球もライトの方が上手い。そして先にハゲた これによりライトに対して全てにおいて二番に甘んじ続け、 世間に「劣化ライト」の烙印(それでも充分凄いのだが)を押された事を、彼のプライドが許さなかった。 ……彼は大学を卒業後しばらくして行方不明に。再び世の中に姿を表した時は、全世界に世界征服を宣言する悪の科学者Dr.ワイリーとしてだった。 つまりライト博士が同期だったせいで、時代に恵まれなかった故世間に認められなかった天才なのである。 ライト博士こそ全ての元凶、なんて言われたらライト博士にしてみれば言いがかり以外の何物でもないだろうが とは言うものの、提唱する理論がどれも過度に高い理解力を要する物であったのも一因であるため、一概に被害者とは言い難いのも事実である。 + ライト博士の研究者としての評価 ライト博士の研究として公式設定で有名なのは、太陽光エネルギーを取り入れた動力システムである。 これはロックマンの動力炉やロックバスターの弾を製造するために使われている画期的な装置。 しかしワイリー博士はこのシステムを0から作る事が出来なかった。彼は原子力システムを用いた動力炉の製造が限界だった。 彼も後に太陽光エネルギーシステムを採用するのだが、それはブルースを救助した時や、 ライト博士のロボット達を拉致した時に、ライト博士の太陽エネルギーシステムを参考にしたのがきっかけなのである。 このように、ワイリーはライト博士を忌々しく思っているが、ライト博士の技術力を認めている節もシリーズ中で垣間見える。 一方で、ライト博士もワイリーの技術を参考にして自分のロボットに取り入れた事もある。 また、この他にも、漫画やゲーム中にワイリーとライトの仲について様々な設定がある。 有賀ヒトシ氏の『ロックマンギガミックス』では「ロボットに心を持たせる事」が重要であると考えており、 同じような主張を力説して大学の教授に理解されていなかったライト博士に加勢して人工知能の共同研究を完成させた。 また「ロボットがどう生きてどう死ぬかは全てロボットが勝手に決めれば良い」とも発言しており、 ロボットを愛するがゆえに護ろうとするライトと、愛するが故に放任主義に徹するワイリーという対比にもなっている (未来におけるイレギュラーの存在もまた「犯罪」という自由を与えようというワイリーの判断によるのかもしれない)。 池原しげと氏版漫画ロックマンではワイリー博士は自分達のロボット技術を、防衛のために軍事開発にも利用しようと考えたがために、 あくまで平和的な目的以外でロボットを使うのはやめようとしたライト博士と衝突した結果、袂を分かつエピソードがライト博士の口から語られている。 『ロックマンロックマン』では理論が過激でオレ流なせいで、大学の先生達に理解されなかった(追放された)。 そして『ロックマン11』において、大学時代に彼の提唱したダブルギアシステムを危険視したライトにより研究を凍結された事がきっかけで、 ワイリーの研究が過激になっていった事がライトの口から語られた。*2 この際に「例え心を持ったとしてもロボットは人間にとって道具に過ぎない」「力を誇示すれば、ロボットは人々に認められる」と、 彼なりのロボットや社会に対する価値観がうかがえる台詞があると同時に、彼の願望なのか自身の研究の素晴らしさを伝えるパフォーマンスか、 「これを組み込めば、全てのロボットがヒーローとなるのだ!」とも発言している。 そして、そのヒーローの姿にロックマンを重ねているような部分もEDで見受けられるなど、 公式作品としてはかなり具体的にライトとの関係性が掘り下げられている。 このあたりの設定の正確な統一はされていないが、とにかく「異端児」という扱いだったようだ。 余談としてロックマンと同じコミックボンボンに掲載されていた『メダロット』のメダロット博士とヘベレケ博士も、 この2人の関係をオマージュしているのか類似点が見受けられるが、 「偶然研究費を手に出来た 偶然人々と意見が一致した 偶然私より評価された」 「それはお前が普通だったからだ 多数派だったからだ それは正しさの証明にはならん」 「機械に自我を持たせるなら彼らが人間に背を向けるかもしれんのだぞ 友人と敵対することになったらおまえはどうする」 など、作風の違いからかワイリーにあたるヘベレケ博士の主張がもっともらしく読者に考えさせるように描かれている。 しかしワイリーは世界征服を企んだものの、ロックマンに阻止された回数は数知れない。 正規ナンバリング以外のシリーズ作品もカウントすると20回以上阻止されている。 世界征服を企む悪役は数あれど、正にネバーギブアップ精神の化身のような高性能お爺ちゃんである。 最初は純粋に世界征服が目的だったが、『9』辺りからロボットの味方として人間への復讐にシフトしているような気もする。 計画を全て潰すロックマンも凄いが、毎回あの手この手で作戦を立てるワイリーも大概である。 サッカーもやるしレースもやるし、手段を選ばなさすぎるにも程がある。 + シリーズにおけるワイリーの世界征服作戦の歴史 初代 ライト博士の作ったロボット達を洗脳し世界中で大暴れさせる。暴走を止める条件に世界征服。 2 前回の敗因はライト博士のロボットに頼ったから。今回は自作のロボットで世界征服を狙う。 3 改心したフリをしてライト博士と協力して色んなロボットを開発。そのロボット達を使って反乱。 4 娘のカリンカを人質にとって、コサック博士に世界征服をさせよう。自分は影でコサック博士を操って暗躍する。 5 ライトとブルースのサポートのせいで失敗するんだ。ライトを誘拐しブルースの偽者を作って世界征服をさせれば…。 6 もう黒幕も全部自分でやろう。Mr.Xというどう見てもバレバレだが何故か誰も気付かない仮の姿になって財団を作り、ワイリー対策として集まったロボット達を操って世界征服。 7 ついに逮捕されちゃったけど、こんな事もあろうかと、部下が助けにくるように準備してたんだ。 8 宇宙から落ちてきた不思議な悪のエネルギーを手に入れたぞ。これで世界はワシのものじゃー! 9 処分されそうになったロボット達を助けて恩を売り、人間に復讐するように仕向けよう。 元々はライトが設計したロボットだから濡れ衣を着せてやれば…。 10 ロボットが病気になるインフルエンザを発見したぞ。世界中に流行させれば、ワクチン欲しさに皆が従うだろう。 11 大学時代に研究していた禁断の装置を完成させたぞ。これさえあれば世界はワシのものじゃー! 外伝なども含めると、 W1,3,4,MW 対ロックマン用に設計した特別なロボットで返り討ちにしてやる。 W2 ロックマンのせいでいつも負けるんだ。だったら未来のロックマンを改造すれば最強のロボットが出来るのでは…? 結果、大失敗に終わった上に自分は殺意100%のロックマンに撃ち落とされたが W5 地球外文明製のロボットを発掘したぞ。コイツ達の力があればロックマンなんぞ一捻りじゃー! R F 自分の作ったロボットに寝首をかかれてしまった。上手い事倒してもらってそれから世界征服だ。 B C 世界征服するには資金が必要。レースの賞金を丸々横取りじゃー! PB 以前倒されたロボット達を復活させたぞ。これでロックマンにリベンジだ。 PF ライトの研究所から未知のエネルギーとパーツを盗み、更にロールを誘拐してやった。さあ、どうするロックマン? RB 研究所をたくさん建てて全世界を征服してやる! サッカー サッカー場を占領してサッカーを愛する連中の楽しみを奪ってやろう。 アドベンチャー 古代遺跡で究極のロボットを発見。『2』『3』のロボット達も復活させ、更には世界中に電磁波を発生させて世界征服じゃー! 大雑把に説明するとこうなる。反省を踏まえてちょっとずつマイナーチェンジしてるあたり哀愁を誘う。 ちなみに『3』では改心したふりをしてライト博士を手伝っていたのに、 パッケージ裏のストーリー解説で「(今回の事件は)ワイリーの仕業なのか?!」と開始前から疑われ…… というかサブタイトルからして『Dr.ワイリーの最期!?』なので最初からバレバレ、 『5』でも「ワイリーステージでは~」と盛大にネタバレをやられていたがプレイヤーからは無問題であった。 『6』なんてどう見ても正体バレバレ過ぎて一周回ってワイリーじゃないのかもと疑ったプレイヤーもいたかもしれないが、 もちろんワイリーがそんな搦め手で来るわけもなく正体はワイリーだった。 ワイリーと直接対決する時のワイリーマシン&ブルーレットワイリーカプセルシリーズもシリーズが進む度に改良され、 ロックマンの弱点を研究し、初期には搭載されてなかった脱出装置、第二段階、飛行移動、ワープなど追加要素が増えていった。 特に『7』のワイリーカプセルは史上最強といわれており、多くのプレイヤーを苦しめた。もうこれだけ生産してればいいんじゃないかな また、計画の度に巨大な秘密基地(通称「実家」)を作るのも恒例で、『10』では宇宙にまで作られた(通称「別荘」)。 他にも小惑星型の宇宙基地を作ったり、島ごと丸々基地に改造したり。1作品に2つ基地を作る事も。いつも最後は壊される運命だけど 突然X財団とか作っちゃったり、どこにそんな金があるんだ、と言いたいが、実は資金繰りに困っている描写が無いわけではない。 『1』のライトナンバーズや『6』のボス達など他人が製作したロボットを、ワイリーが改造して使用するケースは後の作品でも事例があり、 ワイリーが製作したボスキャラや雑魚キャラには、ワイリーが節約&省エネ生活の果てに生まれた経緯のロボットもいる (昔自分の乗っていた自動車を改造して造ったターボマンとか)。 シリーズ全体で見ると、完全ワイリー製のボスキャラロボットは、全体の半分にも満たなかったりする。 そしてワイリーと言えば、最後の対決でロックマンに負けた際のジャンピング土下座である。 土下座をしてロックマンが油断した虚をついて、ワイリーが逃げるのが定番。 もはや様式美と化したこの儀式にロックマンも飽き飽きしており、 『7』では「もうだまされないぞ!」とロックバスターを向け、 『9』では「ワイリー、これを見るんだ!このときから始まって!このときも!このときも!」と、 歴代シリーズ思い出の土下座シーンのアルバムをワイリーにわざわざ見せて説教する始末であった。 このフィルムが後世に残っていてゼロが見たらどう思うだろうか ゼロ「ぶった斬る」 ちなみにこのシーンで映る過去のロックマンのボディの色は、そのシリーズのワイリーマシンに有効な特殊武器を装備している時のもの、 という小ネタが仕込まれている。 AAの「ワイリー!!!!」はあながちネタでもない。 この様式美が災いしたのか、フォルテとの関係は『7』以降悪化している(このような面をフォルテが激しく嫌うようになったため)。 性格は目立ちたがりで、指名手配されているのに資金集めのために自作車でレースに参加したりする。 シリーズ全体で見ると「犠牲を払ってでも策を選ばない外道」になったかと思えば「悪人だがどこかヌけてて憎めない人」になる。 『9』で「この城とともに死ね!」とライト博士の偽者を使ってロックマンを罠にハメたかと思えば、 『10』で風邪を引いた所をロックマンに救助された恩返しに、ロボットインフルエンザのワクチンを土産にし(て病院から脱走し)たり。 本家でもワイリーの本質についての描写は曖昧模糊ではある。 基本的にはどうしようもない下種だが根は邪悪一辺倒ではない、と言った所か。 + 漫画作品でのワイリー 有賀ヒトシ氏の漫画では、『メタルハート』でゴミ捨て場を見て人間のやる事なす事に嘆く一方で、 捨てられたおもちゃの電子頭脳をイエローデビルに改造したり、 『復活の死神』ではスカルマンを解放して、事あるごとにコサックの持論とスカルマンへの態度の乖離を突いたりと、 ロボットへの少々歪んだ同情がよく描かれる (ただし、ワイリーがコサックに命令して持論に反するロボットを作らせたのがその剥離を招いた大元の原因である。 そのためワイリーのやった事はかなり悪質なマッチポンプであるのだが…)。 あと、資金難の描写も多くナンバーズ達はいつもエネルギー不足らしい。 コサック博士が書いた本がベストセラーになった事から対抗して本を出版したが大体が返本されていたり、 『ロックマンギガミックス』ではロボット達の中に紛れてレースに出場したりとコミカルな一面も目立つ。 + かっこいいDr.ワイリー 「どう生きて どうくたばるかなんぞはコイツら自身が決めればいいこと!! そのためにこいつらに“心”があるんじゃないのか!!」 前述の通りコミカルな一面が目立つが最終章にあたるスペースルーラーズ編では一貫してシリアスを貫いている。 ライト博士を「何故自分達がロボットに心を持たせたのか思い出せ」と叱咤し、ロボット達への想いを吐露するという、 今まではどうにもコミカルすぎるワイリー博士がイケメンすぎる姿を見せてくれる。 前述の言葉はロールからカットマンへと伝わり、この言葉によりカットマンがある決意を固め、ロックマン復活の鍵となる。 ロックマンが負傷した時にはライト博士と全力で立ち向かい修理を行っている。 「諦めるなライト!!なんとかするんだ!!オレとお前で!!」 「もちろんだ!!オレたちふたりの手にかかれば直せぬロボットなどあるものか!!」 あと、『8』直前の本誌記事ではDr.ライスボートという部下がいる設定になっていて有賀ヒトシ氏のインタビューに答えているが、 その一回こっきりの設定である。 池原しげと氏の漫画ではロックマンの嘆きに「ロボットはワシの野望をかなえるために働けばそれでいい!」、 フォルテが壊される前に撤退したと聞いて「戦闘ロボに心を持たせて失敗だったな!」などと言い放ったりと、 基本的にマッドであるが、『7』では憂さ晴らしに「ワイリーマン」なるゲームを自作して、 ライトロボ相手に無双したりするお茶目な面(ワイリーマンは有賀氏の漫画でも一度台詞に出している)や、 あわやという所をフォルテが、「強くしてもらいたいから」という利己的な理由で助けてくれた際も、 動機に文句一つ言わず、むしろ助けてくれた嬉しさから笑顔で強くする事を約束する義理堅い面も見せている。 また前記のMr.Xの変装の際は、ほぼ同じ髪型(髪質は少し違う)のカツラを被るという謎行動を披露している。 『6』『7』では原作以上にマッドな面が強調され、ロックマンやブルースも躊躇なくバスターを向けるようになってきた。 出月こーじ氏の漫画では常にハイテンションで、フォルテがロックに「最強は俺だが作った人間ならお前の方(ライトの事)が上なのは認める」 と言っているのを聞いてマジギレしたり、バレンタインデーを破壊しようとするなど、これまたお茶目な面が目立つ。 『ロックマン&フォルテ』の冒頭ではメットールに用意させた宣戦布告の原稿に「8度の敗北にもめげず」とあるのを見咎め、 「ワシは一度も負けたとは思っておらん!」と凄まじい負け惜しみを見せた。 ゲームではプレイヤーが戦っている隙にキングの制御を取り戻してラスボスを務めているのだが、漫画では余りの小物っぷりにキングに素で反乱を起こされ、 最終決戦にも来はしたが、洗脳ではなくおだてて取り入ろうとして撃墜されてしまっている。 「世界の嫌われ者番付1位」「恋人にしたくない男・上司にしたくない男10年連続1位」という不名誉な記録を持っているらしい……。 『ロックマン』シリーズ全体で見ると、彼の存在は非常に重要なポジションである。 彼がいなければブルースは死亡していた可能性が高く、フォルテやゼロの誕生も無かった。 Xシリーズでも長らく彼の存在が語られており、ゼロの夢に出てきたり、シグマに巨大ボディを提供するなど裏で暗躍している。 また、『X2』のサーゲスはその断末魔の台詞からサイボーグ化したワイリーではないかと言われている。 『X6』のアイゾックもゼロの事を昔から知っているような素振りで、部下のハイマックスがゼロに倒されてもゼロの強さに喜びさえした (エックスの場合は憤慨する)。 そして、息を引き取る間際に「お前こそが最強のロボットじゃ!」と語りかける等、レプリロイド化したワイリー説が浮上している。声も似てるし シリーズの育ての親である稲船敬二氏は「ワイリー=サーゲス」説に関しては念入りにはぐらかしつつも認めるかのようなコメントをしている。 ただ『X』シリーズにおけるワイリーは回想にせよ疑惑の人物にせよ行動原理は「エックスを倒す事」「ゼロを最強にする事」ばかりで、 世界征服に拘るような様子はなく、目的のためなら他のロボット(レプリロイド)がどうなろうと意に介する様子もない。 このように、後世では生前よりも悪役・大科学者としての印象が強い形で誤解されて伝わっており、 実は当人は意外とおちゃめなジャンピング土下座じじいという事は知られていない。 ゼロに(恐らく)ロボット工学三原則を積まなかったために、ワイリーを上回るマッドサイエンティストを殺す事が出来たのだが、 かつて本人がロックマンに殺されそうになった時(恐らく)三原則を盾に命乞いしたのを忘れたのだろうか。*1 初代シリーズと『X』シリーズや『ゼロ』シリーズの間に何が起きたのかは、重要な部分でありながら明確になっていない。 ライトとワイリーの死、初代ロックマンとエックスの関係、ライトがエックスを作ったのはいつ、何故なのか、 ミッシングリンクが描かれるのを期待された『9』のエンディングでもやっぱり毎度おなじみのジャンピング土下座だった (実はその辺りの詳細が細かく書かれた資料がロックマンゼロコレクションの公式サイトに載っていたが、 サイトがリニューアルされた際に全て削除されてしまった。カプコンがまだ明かすべきではないと判断したのか、全て没設定になったかは定かではない…)。 + 本家以外のシリーズ 本家以外の『ロックマン』シリーズでもワイリーという名前のキャラが登場している。 時系列的にはパラレルワールドと思われる『エグゼ』シリーズでは『4』以外の作品に黒幕として幾度と無く登場。 この世界では本家とは違って善良な人格者であったが、 ネットワーク社会が発展した代償に彼が人生を捧げたロボット工学そのものがないがしろにされたために歪み (技術の共倒れ防止という正当な事情があり、ネットワークとロボットのどちらを優先するかを決める際には、 激しい激論が繰り広げられた事をワイリー自身が明言している)、 この社会を滅ぼす事を目的に、ネットマフィア「WWW(ワールドスリー)」を組織するなどして大規模なネットワーク犯罪を繰り返した。 こちらでは世界観上、ネットナビの以外にも、 究極のコンピュータウイルス「ドリームウイルス」 ネット社会以外に居場所が無い少年を教唆して結成させた過激なネットマフィア「ゴスペル」 バグの積み重なりによって生物的本能を得た初期型インターネット「プロト」 といった電脳上の存在を尖兵として使う事が多いが、 ネットナビをインストールする事でその戦闘力などを現実世界で再現出来るロボット「コピーロイド」を自ら開発するなど、 現実世界でもロボット工学の権威として高い技術力を発揮している。 人物的には、 本家以上に捻じ曲がった性根 余りにも行き過ぎたなりふり構わないやり方(例:無知な子供に嘘を吹き込んで手駒にする) 部下の意見を滅多に聞かないし、粛清も平気で実行する といった数々の欠点から『1』開始以前の時点で部下の離反が絶えず、 ゲーム中では上記の悪辣な面ばかりが非常に目立っているものの、 人格者の面が残っている上に本家同様完全悪とは言い難い人物でもあるため、 それ故に彼のネットマフィアには多くの優秀な人材が彼の人望に惹かれて集まった。 ちなみに、一人息子を設けており、こちらもワイリーに負けず劣らずの悪人っぷりを見せている。 一人息子の方は悪の道に走ったワイリーへの果てしない嫌悪故という、あまりにも皮肉な理由で父と同じ轍を踏んでしまっている。 そのせいか流石のワイリーもこの件に限っては心底から悔いており、正体を伏せた上ではあるものの脱獄してまで彼の更生に奔走していた。 この世界におけるライト博士に当たる人物として、ロボット工学と対になるネットワーク工学の権威である光正博士がいる。 彼とワイリーは親友であり共同研究者でもあった間柄であり、ワイリーは親友である光博士の事も逆恨みする様になってしまったが、 光博士の方は親友が道を踏み外した事を知らず、そして最期まで親友が真っ当な道を進んでいると信じたまま、物語開始以前にこの世を去った。 そして本編ではその孫である光熱斗とロックマンがワイリーに立ち向かうという、本家シリーズを踏襲したストーリー構造になっている。 最終作『6』ラストでは野望が潰えた後にとうとう完全に改心し、その後はネットワーク社会のさらなる発展に大きく寄与したとされる。 『エグゼ』のアニメ版にも登場するが、ゲーム通り悪役だったのは1期まで。 『Stream』以降は浮浪者のような隠遁生活を送りながらも、ディメンショナルジェネレーターやシンクロチップなど人知れず熱斗達に協力している。 曰く「地球が消滅したら旨いものが食えないから」だそうだ。とんだツンデレじじいである。 自身に迷惑をかけた車に、手押し車内に備え付けていたミサイルを放って爆破した事はあるけど。 ちなみに前述の光博士も『BEAST』にて平行世界の別人として登場しているが、そこでは何の因果か本家シリーズでワイリーを演じた青野武氏が演じていた。 『DASH』でも貸しボート屋の経営者として登場。 本家を踏襲した悪役感漂う人相をしているが、性格の方は至って温厚かつ親切である。 『ZXA』では彼をファーストネームからとった三賢人のマスター・アルバートというキャラが登場する。 残りの2人の名前もライト博士、コサック博士の名前から採られている。 アルバートは危険思想を抱きラスボスを務めたが、残りの二人も何やら不穏な態度を見せている。 未来の人達に土下座アルバムを見せたらどんな(ry 『流星のロックマン』シリーズでも、『3』にて彼から名前をもじったと思われるヨイリー博士が登場する。ちなみに女性。 「よい」という名前を意識してか、本家ワイリーとは違い完全な善人。 好々婆然としており、人生経験を重ねてきたものとしてスバルにとって決して軽くはない言葉をかけつつも、暖かく彼らを見守る良き大人である。 現在はニンテンドーDSのwi-fiサービスが終了しているため目にかかる事はないが、wi-fi対戦中に切断行為をすると彼女から説教をもらう事になる。 回数を重ねるとセリフも変化し、彼女の見た目と性格からは考えられない「いい加減にしろよ!」というセリフが出てきて驚いた方もいるのでは (驚かすための演技ではあるが)。 アーケードゲームでは、『ロックマン・ザ・パワーバトル』系の2作にラスボスとして登場する。 内容はロックマンのステージ道中を廃止してボス戦だけになったようなゲーム。 子供向けのゲーセンに設置されてる事が多かった為、ゲーム自体の知名度はいまいち。 『MARVEL VS. CAPCOM』関連では、プレイアブルキャラやボスキャラとしての起用はなく、『MVC1』の背景で登場しただけ。 秘密基地の前で戦うヒーロー達に向かって拡声器でなにやら怒鳴っているが、完全に無視されている。ロックマンにさえ。 この時のワイリーが喋っているボイスすら無く、本当に声が届いていないのかもしれない。攻撃が当たりそうなぐらい近い場所にいるのだが……。 なお、背景にいる時はガン無視のくせに、この時ロックマンは勝利台詞で「どこだワイリー!許さないぞ!」と叫んだり、 オンスロートに向かって「キミはワイリーの巨大メカだな!」と言い放ったり、完全にワイリーのせいだと決めてかかっていた。 おまけにオンスロートを倒すとマグネティックショックウェーブを獲得。この後ワイリーはどんな目に遭わされたのだろうか。 『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、アシストフィギュアとして『7』のワイリーカプセルに乗って登場。 エネルギー弾を放ったり、回転しながら突進して攻撃する。 ガイルなどと同じく撃破可能なタイプのフィギュアで、撃破するとおなじみのジャンピング土下座をする。 ランダムなので実戦で狙うのは難しいが、一応ゼロと同じ場に出す事も可能。 MUGENにおけるDr.ワイリー 海外で複数製作されている。 『MVC1』のワイリー基地も徐庶元直氏が国内で代理公開されている。 + Manic氏製作 Manic氏製作 海外の製作。どこかで見たようなワイリーマシンに乗るワイリーである。 『MVC』シリーズのステージ背景にいたワイリーのスプライトを使用していため、常にスピーカーを持っている。 食らい判定はワイリー本体&メカ含めて全体にある。ボイスは海外の『ロックマン8』から。 改造した特殊なスピーカーで衝撃波や相手の動きを止める弾や電撃や地震を引き起こす。 ハイジャンプは出来るが、基本的に動きはゆったりしている。ゲージ消費技は搭載されていない。 しゃがみ攻撃のスピーカー音波攻撃の判定が強力で(ただし密着されるとスカる)かなりAI殺し。 とっさに逃げられる機動力がないので、遠距離から音波殺しで、近づかれたらフレイムタワーで暴れよう。 + Xardion氏製作 Xardion氏製作 こちらも海外の製作。氏によればβ版との事。 ロックマン・ザ・パワーバトルのワイリーマシンが流用されている。 攻撃手段はパンチボタン3つとチョップボタン3つのみ。 対応しているMUGEN本体のバージョンが最初期あたりのもので、 現在使われているWinMUGENやMugen1.0以降のバージョンでは登録しただけでMUGENが起動せずに強制終了してしまう。 ……と言うのも、今となっては過去の話題だが、MUGENのバージョンアップの歴史上、 それ以前のバージョンとキャラの互換性が無く、それ以前に製作されたキャラは一切使えなくなるという驚愕の更新が行われたことがあり、 このワイリーはそれ以前のバージョンで製作されたのである。 今になっても一部のキャラで尾を引いているmovecontactとmivecontact = 1の仕様変更等とは比較にならない大混乱が起き、 MUGEN1.0の本体更新時におけるキャラ側のバージョンアップ対応も、あの時に比べれば「極わずかな微修正」でしかない。 流石にもう今では大きな影響は残っていないが、あれがMUGEN史上最大の事件と言えたかもしれない……。 + 起動するように改造する方法 defファイルの中のnameとdisplaynameを括弧で括る。 cmdファイルの中のコマンド全てを同じように括弧で括る。cnsファイルの中も同様に。 cnsファイルの中に「var1」というのがあるので「var(1)」に変える。var9も同様に。 helperのnameが括弧で括られていないので括弧を付ける。 「helper1000」という記述を「helper(1000)」に変更する。1000の他にもヘルパーがあるので、cmdとcnsの中を「helper」で全部チェック。 hitdefの「sparkno」を全て「;sparkno」に変更する。(少々乱暴だが) 「AnimExist != 175」のようになっている記述を「!AnimExist(175)」に変更する。コモンステート関連にたくさんあるので全て変更。 「Velocity X」を「Vel X」に、「Velocity Y」を「Vel Y」に、「Position Y」を「Pos Y」に変更する。 ……と、ここまでやれば落ちずに動いてくれる。 色化けを起こしているが、それは別の手段で直す事が出来る。 ここまでやっても前述のように攻撃手段は6ボタン分の基本技のみだが。 ちなみに倒すと爆発してワイリーカプセルで逃亡。土下座は無し。 + NDSilva氏製作 NDSilva氏製作 MUGEN1.0以降専用。MVCのワイリーのスプライトの改変に手描きのワイリーマシンを組み合わせたもの。 原作のプレイアブルキャラに混ぜてもまったく違和感のないレベルに仕上がっており、クオリティは非常に高い。 ミスターXやエイリアンのネタまで組み込まれている。2ラウンド取られるとジャンピング土下座。 後にWinMUGENに対応したバージョンも公開された。性能は同一。 システム面もMVCを参考にしたものになっている。6ボタン式。 仕様上、常時空中に浮いた状態だがしゃがみとジャンプに対応するモーションがある。 全体的に機動力はやや低めだが、その分相手のコンボが繋がりにくいのでバランスが取れているといえる。 戦闘では各種飛び道具やマシンハンドを駆使する。 飛び道具はそれぞれに軌道に癖があり、状況によって使い分ける事が必要。 エリアルレイヴも搭載されており、近距離でコンボを使った立ち回りも出来る。 超必は攻撃範囲が広く、火力も高いものが揃っている。 特殊仕様としてアシストシステムがあり、1ラウンドにつき5回ワイリーロボを呼びよせて攻撃出来る。 ロボの種類はコマンド入力によって変化する(1ゲージ消費)。 また、3ゲージ消費で総攻撃になる。火力は高い。 付属のコンフィグConfig.txtをいじる事でボイス選択(日本語・英語)や各種性能の細かい調整が可能。 デフォルトでそこそこ動くAIが搭載されている。 更にホルン氏製作のAIパッチも公開中。飛び道具やアシストシステムを活かした遠距離主体の立ち回りをする。 videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 + mabskmk氏製作 mabskmk氏製作 ファミコン版のドットを使って製作されたワイリー。ダウン時のモーションはもちろん土下座。 シリーズに登場した様々なロボットを召喚して戦うという形で、 超必殺技ではワイリーマシンに乗って攻撃したり、 「皆の者かかれー!」 と緒方賢一氏の声で各シリーズのボスロボット(一部手描きのオリキャラ)複数体呼び出して襲わせる。 唯一の生身で戦うワイリーである。 AIも搭載されている。 この他、クッパ大王のクッパクラウンに乗り、炎の弾や伊吹川氏の伊吹萃香を落としてくるワイリーも海外で作られている。 出場大会 第2回遊撃祭 正義vs侵略者!都道府県陣取りゲーム なんでもないテーマ別4on4サバイバル大会 大乱闘!!MUGENタッグマッチ2 宇宙丸ごと大決戦!! 削除済み 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 *1 但しこの三原則、ここで書かれている通り、原典からして「解釈次第で破る事も可能」だと言う事を前提に創作されたネタである。 *2 この時ライトは、「ロボットに対して多大な負荷をかけてしまう事」「悪用された際、人間に対して大きな脅威となり得る」事を、 ダブルギアシステムへ反対した理由として挙げていた。 この事を直接ワイリー本人へ話したり学会で説明したかは直接語られていないが、 「綺麗事では解決しない事もある」とワイリーが憎らしげに発言した事から少なくともそういった説明はされており、 かつワイリー自身もそれらのリスクはある程度把握していたらしい事が窺える。
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Dr.ワイリーは、カプコンから発売されたロックマンシリーズの悪役。数々のロボットを製作して世界征服を試みるが、ロックマンに阻止されてしまう。 ロックマンとの戦いで登場する「ワイリーマシーン」や「ジャンピング土下座」などはロックマンシリーズの恒例ともいえる。 ニコニコワールドでの彼が発言する「らりるれろ」は、元ネタはメタルギアソリッド2のロイ・キャンベル大佐のセリフ。 ロックマン8などのCV付きのロックマン作品において、ワイリーの声優は青野武氏が担当しており おそらく声優繋がりのネタだろう。 関連動画 ロックマン2のワイリーステージ前半BGMは、有志による歌詞がつけられた。
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これで世界はワシのものじゃあー!! 初代ロックマンシリーズのボスであるアルバート・W・ワイリー博士の事。 モデルは恐らくアルバート・アインシュタイン。 ニコニコRPGではロックマンの会話のみでの登場だが、EDでミクの住むロボット世界に侵攻した事が明かされる。 関連項目:「ジャンピング土下座」も参照のこと。 自分のメカを駆使して世界征服をもくろむ悪の科学者で、いつもロックマンに戦いを挑むが負けている。 天才ではあるけどいまひとつ抜けている博士。趣味は卓球。 ロックマンの製作者、ライト博士とは学友であったが彼には常に一歩届かず「万年二位」という不名誉な称号で呼ばれた。 それがワイリーのプライドを傷つけ、邪心を抱かせる事になった。 とはいえ、技術的にはライトに劣る彼が堂々と世界征服という野望に乗り出せたもう一つの理由は ライト博士の元を去ったライトナンバーズ000.『ブルース』を解析&改造し、彼の体からライトの技術を吸収したからである。 後半になってロックマンを倒すためにフォルテを製造する。 性能はロックマンに匹敵する力を持っているが、かなりわがままで言う事を聞かない。 未来では姿を変えてXシリーズに登場している。 ライト博士の遺作、ロックマンXに匹敵する自身の最高傑作『ゼロ』を開発する。 だが、ゼロはエックスを倒すどころか最高の戦友同士となり、ワイリーの考えとは別の結果になっている。 しかし、シリーズを通して見ると、すべての騒動の原因はゼロに仕組まれた「ロボット破壊プログラム」であることがわかる。 エックスを始祖とする未来のロボット達が、ゼロの持つ破壊プログラムによって暴走し、 人類を壊滅状態にまで追い込んでしまったのだから、ある意味、ワイリーは目的を達成できたとも言える。 余談だがゼロのデザインは元はエックスのデザインボツ案の一つである。 (ロックマンXシリーズは当初はゼロのデザインを新しいロックマンとする予定だったが、 初代ロックマンと比べて見た目が違いすぎるという事で主人公エックスの親友という 設定になった。また、ゼロは後のロックマンゼロシリーズで主人公となる。) ヘ、 ,--──-、 /~/ へ_二ヽ`\,/´ \/´ へ _ _,-´. ,/ ,/ ~ ̄二/ /二_、 l `-- ヽ `ヽ、 > Σ二\ _/ ̄/ `\、 /_、 _ 《=んΨヾ_= oゞ /~/^ヽ 、__ヽ、  ̄ / \ヽ〈ヾ"「 ,┐ヽ-´ /ゞ_}´ \ `-ヽ / <二´  ̄\/ ̄ ̄ ̄>、 ,_ \ / _/l // _,=、_ _ゝ lヽヽ、 ヽ./_///, ∠//>~ー~─ ~`` `ヽゝ λλ lヾ `ヽ ヽ ∠/.// λ/\ 、 ノ´ヾヽヽ`l )V`\ l `  ̄ ///_.´ l /^`\/∟__/ // ` l/\ \ l /∨´ ヾ ∠」レ_// ` \ ∠、 へ / / \ `ヽ、_ /~vヘ / `\ ,> l {∞}/./ _____> / <√7/ _,---ー´ ̄ .ヽ、 / / / / \ ノ > `l / // \、 // /、 } / .// ,ゝ // / 〉/ // /´ // ゝ v /{ / //´, ヽ、 ./ l ヽ ./ //// ヽ l { l l ∠ `、 } } l l y、 `、 / l .\ l / \ ヽ
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作る? 初版と最新版 最初に ここはあくまでも『予想』です。こうなってほしいな、は構いません。ですが必ずそうなるとは限りません。 「あそこに書いてた情報とゲームとじゃまったく違うじゃないか!」などとならないように。それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 名前:Dr.ワイリー 体重: 登場作品:ロックマンシリーズ 特設リングの通り名 関連 新キャラ投票 新ファイター予想 ファイターリスト ファイターテンプレ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ソフィア・ワイリー 名前:Sofia Wylie 出生:2004年1月7日 - 職業:女優・ダンサー 出身:アメリカ 出演作品 2010年代 2017年 アンディ・マック(バフィー・ドリスコール):田中杏沙 2019年 ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル(ジーナ・ポーター):田中杏沙 2020年代 2020年 みんなで歌おう!ディズニーソング パート1 ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル ホリデー・スペシャル:田中杏沙
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Dr.ワイリー とは、ロックマンシリーズからのゲストキャラクター。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール Dr.ワイリー 他言語 Dr.Wily (英語) 本名 アルバート・W・ワイリー ふりがな どくたーわいりー 種族 【人間】 性別 男 年齢 57歳 職業 科学者 所属 ローバート工科大学工学部電子工学科→各地ワイリー基地 声優 基本 青野武『ロックマン11』 梅津秀行『ロックマン 星に願いを』 緒方賢一『ロックマン・ザ・パワーバトル』 石森達幸 初登場 ロックマン 任天堂初登場 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 主にロボットの開発を行う悪の科学者。強力な人型のロボット8体ほどの戦力を中心に、多数の雑用メカや巨大兵器を用いて世界征服を企む。 彼の野望を阻止すべく立ち上がった【ロックマン】に戦力のロボット達を蹴散らされ、専用の巨大マシン「ワイリーマシン」や、高戦闘力を誇る脱出ポット「ワイリーカプセル」に乗って最後まで必死に抵抗した後、土下座で許しを請うのがお約束となっている。 ロックマンの開発者であるDr.ライトとは浅からぬ因縁を持ち、ローバート工科大学工学部電子工学科では同級生の腐れ縁であった。平和を求めるライトと力を求めるワイリーでは思想が食い違い、更にいつもライトに抜かれて万年2位の立場に落ち着いていた事でライトを憎み、自らのロボットで世界征服を企むようになってしまった。 「力」を求めているはずだが、彼の作るロボットはユニークな外見で欠陥を持っている事が大半を占めており、ロボット制作も日常生活のちょっとした事からインスピレーションを得ているものが多く、上記の土下座の件も合わせて「憎めない悪役」としての面も強い。 しかしながら、この手の悪役にありがちな「正義の味方と共闘戦線を張る」事は殆ど見られておらず、基本的には悪役に徹している。 作品別 ロックマンシリーズ 無印の『ロックマンシリーズ』においてはほぼ全ての作品で黒幕やラスボスを務める。 『ロックマン4 新たなる野望!!』のように、最初はワイリーではない人物(『4』ではコサック博士)が悪役として出た後、話を進めると結局ワイリーが黒幕であったというパターンも散見される。(例外的に『ロックマンワールド5』や『スーパーアドベンチャーロックマン』など、一部作品ではワイリーとの戦いの後に更に強力な存在が出てくる場合もある。) ボスとして登場した際は強力な「ワイリーマシン」に乗り、それを倒しても第2形態へと移り、更にそれを撃破しても「エイリアン」や「ガンマ」と言った更なるボスや、脱出カプセルの「ワイリーカプセル」と戦うと言った具合に、大抵の場合は3連戦ぐらいの長期戦となる。 ワイリーマシンやその後に続けて出るボスの強さは作品によってまちまち。大型ボスのためかワンパターンな行動が多く、避けにくい行動を取る場合は強敵だが、簡単に回避できたり弱点で瞬殺できる場合だと大した相手ではなくなる。 『ロックマンXシリーズ』では「ゼロ」という強力なロボットの製作者となっており、『ロックマンX2』のサーゲスや『ロックマンX6』のアイゾックといった、ワイリーの頭脳を移植したような発言をする悪役ロボットも何体か見られている。 『ロックマンエグゼシリーズ』では犯罪組織「WWW」の首領として登場。ロボット工学の権威で、友人の光博士と共にネットワークを開発したが、世界がネットワークに力を入れるようになってロボット研究の場と友人を失い、ネットワークを滅ぼすために活動を開始した。こちらでは善の心も持つ人格者の面も描かれており、最終的には改心している。 ロックマンシリーズどころかゲーム業界全体で見ても知名度の高い悪役だが、当人が戦わないためか外部出演の機会には恵まれておらず、カプコンのゲームでは『アドベンチャークイズ カプコンワールド』や『ハテナ?の大冒険』ぐらいにしか出ていない。 【バッジとれ~るセンター】? 2016/02/26の更新でロックマン クラシックス コレクションのバッジが追加された際に登場。「ロックマン コレクション8」では土下座、「ロックマン コレクション9」では立った姿で収録されている。 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 フィギュアが登場。3DSでは当然のように土下座姿である。WiiUでは立っている。 【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】 アシストフィギュア「ワイリーカプセル」に乗って登場する。シリーズ最強と謳われる『ロックマン7 宿命の対決!』のワイリーカプセルに乗って出てくるのは「分かってる」感がある。撃破すると出てきて恒例の土下座をして退場。 スピリッツとしても登場。★4のサポータースピリット。 スピリッツバトルは体力制。メタル化しているロックマン2体ずつを合計8体分まで繰り出した後、【ドクターマリオ】が登場する。恐らく8ボスとワイリー当人を再現したものだろう。灯火の星では基地に居座っているため、スピリッツが整っていない序盤にうっかり戦うと厄介な相手となる。 【ドラガリアロスト】 2019/11/29から開催されたコラボイベント「ロックマン 異世界の決戦!!」に登場。 20XX年に異界の裂け目を発見して南グラスティア大陸に侵入。大陸征服を目論み、あっさりと五竜を洗脳して大暴れし、【ユーディル】達は苦戦を強いられる。そこに異世界からロックマンも駆け付け、共に対抗する事となる。 このストーリーはコラボ開始時のOPでわずか11行5クリックで掲載するというFC時代のあらすじを元にした力技で表現されており、良くも悪くもいつものワイリーと言ったところ。 イベント内では【ワイリーマシン2号】?に乗ってボスとして登場する。ワイリーがボスとしてコラボ出演するのはかなり珍しい。 ワイリーマシン2号を倒すと、もちろん中から飛び出してきて、即土下座。エンディング画面でもひたすら土下座を繰り返して降参し、元の世界に逃げ帰った事がテキストに書かれている。 ロックマン同様、本作では一切喋らない。というか本イベントでは会話シーンが一切ない。 関連キャラクター 【ワイリーマシン2号】? 【メットール】? 【ロックマン】 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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Dr.ワイリー 《出典作:ロックマンシリーズ、カプコンワールドシリーズ、ハテナ?の大冒険(ゲームボーイ版)》 VS. 対愛乃はぁと【アルカナハートシリーズ】 「ワシは自分の手で創造したロボットしか愛せないのじゃ・・・!」 ※投稿・ヒヌマボーク 対アンブロジァ【サムスピ武士道烈伝:SNK】 「全ワイリーナンバーズに告ぐ!人類の敵であるこやつら魔物に総攻撃じゃあ!!」 ※投稿・K131 対エックス【ロックマンXシリーズ:CAPCOM】 「ロックマンに似ておるが、はるかに高性能なロボットじゃと!?ライトめ、いつの間にこんなものを……」 ※投稿・K131 対ギース・ハワード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「人間、どんなに挫折してもあきらめてはいかん!ワシなんて何度ロックマンに邪魔されたか…」 ※投稿・K131 対クーラ・ダイアモンド【KOFシリーズ:SNK】 「君のお友達を修理してあげるから、その能力を解析させてもらえんかのう?(これで氷系ロボのパワーアップじゃ!)」 ※投稿・K131 対クラウンマン【ロックマン8:CAPCOM】 「お前は好き嫌いが激しすぎるのう・・・。何か楽しいことを見出せれば良いのじゃが・・・」 ※投稿・ヒヌマボーク 対クラッシュマン【ロックマン2:CAPCOM】 「こらっ!クラッシュボムをバラ撒くのはやめんか!ワシの城がスクラップになってしまうわい!」 ※投稿・ヒヌマボーク 対警察官【プロ野球?殺人事件!:CAPCOM】 「警察など敵ではない!ゆけぃ!我がロボット軍団よ!!」 ※投稿・K131 対サイバー・ウー【ネオジオバトルコロシアム:SNK】 「最近資金難でな…。このロボットは改造して中ボスとして使ってやろう!」 ※投稿・K131 対ジェミニマン【ロックマン3:CAPCOM】 「自分自身に酔うのはお前の勝手じゃが、ロックマンを倒す使命を忘れるなよ」 ※投稿・ヒヌマボーク 対ストライクマン【ロックマン10:CAPCOM】 「自慢の投球を打たれ続けるとカッとなるのはお前の悪いクセじゃ。今すぐ直してやろう」 ※投稿・ヒヌマボーク 対ゼロ【ロックマンXシリーズ:CAPCOM】 「おまえは…!いや、そんなはずはない……」 ※投稿・K131 対デビルリバース・モーデン【メタスラシリーズ:SNK】 「負けそうになったら土下座などわしの真似のようなことをしおって・・・・自分で言うのもなんじゃが格好悪いと思わんのか?」 ※投稿・テンチョ 対Dr.コサック【ロックマン4:CAPCOM】 「かつてワシに協力した罪滅ぼしのつもりか?コサックナンバーズともども邪魔してくれおって!」 ※投稿・K131 対Dr.フェッセンデン【キャディラックス:CAPCOM】 「…さすがのワシも、ここまで悪魔に魂を売る事はできんわい…!」 ※投稿・K131 対Dr.ライト【ロックボード:CAPCOM】 「ワイリーマシンにロックマンではなく、おまえが素手で立ち向かうとは…血迷ったかライト!」 ※投稿・K131 対フォボス【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「う~む…天才のワシでもわからん構造がいっぱいのロボットじゃな。研究しがいがあるわい」 ※投稿・K131 対フォルテ【ロックマンシリーズ:CAPCOM】 「このバカ者!ワイリーマシンが壊れたらどうしてくれる!」 ※投稿・K131 対ブルース【ロックマンシリーズ:CAPCOM】 「どうじゃ!新たなワイリーマシンはブルースですら歯が立たんのじゃ!!」 ※投稿・K131 対ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「ワシを差し置いて世界征服など、100年早いわ!!」 ※投稿・K131 対本多忠勝【戦国BASARAシリーズ:CAPCOM】 「ヤマトマンのように改造して、ワシの部下にしてやるわい!」 ※投稿・K131 対メガマン【ストクロ:CAPCOM】 「ワシはまだボケとらん!こんな奴をロックマンと間違えるはずないわ!」 ※投稿・K131 対メットール【ロックマンシリーズ:CAPCOM】 「メット部分の防御力は完璧じゃが、いかんせん本体が脆弱じゃのう・・・」 ※投稿・ヒヌマボーク 対ライトット【ロックマンシリーズ:CAPCOM】 「おまえなんぞに用はないわい!早くロックマンを呼んでこんか!」 ※投稿・K131 対レミー【ストⅢ3rd:CAPCOM】 「弱音をグチグチとうるさい小僧じゃのう!ワシはメカ開発で忙しいのじゃ。帰れ帰れ!」 ※投稿・ヒヌマボーク 対ロール【ロックマンシリーズ:CAPCOM】 「前に看病してもらった事もあるし、さすがにおまえさんを破壊するのは気が引けるのう…」 ※投稿・K131 対ロックマン【ロックマンシリーズ:CAPCOM】 「わはははは!ついにロックマンを倒したぞ!これでワシの世界征服は実現したも同然じゃあ!!」 ※投稿・K131 &. &クイックマン【ロックマン2:CAPCOM】 「お前の速さはワイリーナンバーズ随一じゃ。期待してるぞ、クイックマン」 『あなたの敵はすべてオレが一掃します!ワイリー様!』 ※投稿・ヒヌマボーク &ゴスペル【ロックマンシリーズ:CAPCOM】 「わしの言うことを聞くようにフォルテを説得してくれんかのう?」 『ガウ〜!(博士の世界征服より、ラッシュとかいう犬野郎が気になるな)』 ※投稿・pond5 &ジェミニマン【ロックマン3:CAPCOM】 「いつまで顔の手入れをしとるんじゃ、ジェミニマン!」 『もう少しお待ちください、ワイリー様。この美しい光沢をもっともっと磨いておきたいのですよ』 ※投稿・ヒヌマボーク &デビルリバース・モーデン【メタスラシリーズ:SNK】 「おぬしの戦車、改造のし甲斐がありそうじゃわい!」 『吾輩の兵器を改造するな!しかし、メカづくりの腕だけはかってやるぞ!』 ※投稿・テンチョ &藤堂竜白【龍虎の拳:SNK】 「どうじゃ、これから一杯。な~に、代金は世界征服の出世払いでOKじゃよ!」 『…わし、とんでもないのと組んでしまったのう…』 ※投稿・K131 &ドリームウイルス【ロックマンエグゼ:CAPCOM】 「負けそうになったら土下座でもなんでもして逃げるんじゃ!」 『ふん!わしのことを認めぬ奴に土下座も逃げもせぬわ!』 ※投稿・テンチョ &ビリー・カーン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「おまえさんの棒も改造してやろうか?」 『…嫌な夢を思い出させるんじゃねぇ!』 ※投稿・K131 &フォルテ【ロックマンシリーズ:CAPCOM】 「ワシの科学力にひれ伏すがよい!」 『おいじじい!オレにも出番をよこしやがれ!』 ※投稿・K131 &禍忌【KOFⅩⅠ:SNK】 「ワシが開発した新たなワイリーマシンの威力を見ろ!」 『人の持つ可能性とやらも馬鹿にはできんな・・・』 ※投稿・ヒヌマボーク