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ロードランナー ロードランナーデータ 概要 ゲーム内容 他作品との関連 データ ハドソン:2007年3月6日配信 ハドソン:1984年7月31日発売(再販版は1991年08月08日) ジャンル:パズルアクション プレイ人数 1~2人(2人用は交互プレイ) コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページhttp 紹介ページVC公式 このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:70,879時間 125,369回 1人あたりの平均:4時間42分 8.31回 概要 ファミコン用サードパーティ作品第1弾(ナッツ&ミルクと同時発売) ブローダーバンド社が作ったPC(UNIX)用ゲームのアレンジ移植。 ファミコンで遊びやすいようにと大幅にアレンジされている。キャラクターが大きく、かつコミカルに変更された BGMや演出を追加 PC版は固定画面だったが、FC版では画面が横にスクロールする あまり知られていないが1991年に新パッケージで再販されている。この時のCMに出演したのは何とダウンタウン。 ゲーム内容 敵ロボットに捕まらないようにステージ内にある全ての金塊を取り、脱出用ハシゴから脱出するのが目的。 ロボットは追いかけてくるだけで攻撃はしてこない。左右から触れるとミスになるが頭上に乗る事はできる。 持っている光線銃で敵ロボットを攻撃することはできないが、自分の左右足下の地面に穴を開けることができる。 地面に穴を開けることで、敵を埋めたり通れない場所を通ったりできる。自分が埋まると当然ミス。 ステージが進むと、一筋縄では取れない場所に金塊があるので、テクニックが要求される。 全50面。ステージセレクト機能、エディット機能あり。オリジナルはファミリーベーシックのテープレコーダーでエディット面をセーブできたが、VCでは未対応。 他作品との関連 本作は「ボンバーマン」とストーリーの関連があるが、ゲーム内容は全く違う。 難易度を高くした続編として「チャンピオンシップロードランナー」が存在する。かなり辛口なので未経験者はこのロードランナーから始めたほうがよい。 シンプルなシステム故に様々なメーカーから様々なハードに移植された。 国内のロードランナーには大雑把に分けて以下の4種類の路線があった。オリジナルの移植(PCやSMSなど) ハドソン系(FCなど) アイレム系(アーケード中心。彩京の「ザ・ディグファイト」等もこの路線)アーケード版のコンシューマ移植版(「スーパーロードランナー」など)もある。 完全オリジナル(単発で終わる事が多い) VCで配信されているソフトチャンピオンシップロードランナー(FC):ハドソン VC配信が期待されるソフトバトルロードランナー(PCE):ハドソン スーパーロードランナー(FC:DISK):アイレム スーパーロードランナー(MSX2版)(MSX2):アイレム スーパーロードランナーII(FC:DISK):アイレム ロードランナー(SG-1000版)(SMS:SG-1000):セガ チャンピオンシップロードランナー(SG-1000版)(SMS:SG-1000):セガ ロードランナー 失われた迷宮(PCE):パック・イン・ビデオ ロードランナーツイン ジャスティとリバティの大冒険(SFC):T&Eソフト POWERロードランナー(SFC):任天堂 現在入手できる中でお勧めソフトロードランナー(DS):ハドソン ハドソンベストコレクション Vol.2 ロードランナーコレクション(GBA):ハドソン ロードランナー(GBA):サクセス 関連するアーケード作品ロードランナー(AC) ロードランナー バンゲリング帝国の逆襲(AC) ロードランナー 魔神の復活(AC) ロードランナー 帝国からの脱出(AC) ロードランナー ザ・ディグファイト(AC) ロードランナー ザ・ディグファイトVER.B(AC)
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バトルロードランナー バトルロードランナーデータ 概要 ゲーム内容 ゲームモード 他作品との関連 データ ハドソン:2007年5月29日配信 ハドソン:1992年3月27日発売 ジャンル:パズルアクション プレイ人数 1~5人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:94 攻略ページhttp 紹介ページハドソンVC公式ページ 概要 不朽の名作「ロードランナー」にボンバーマン 94などでおなじみとなったPCエンジンの象徴的要素である「最大5人同時の対戦プレイ」を加えた作品。 ゲーム内容 敵に捕まらないようにステージ内にある全ての金塊を取り、脱出用ハシゴから脱出するのが目的。 敵は追いかけてくるだけで攻撃はしてこない。左右から触れるとミスになるが頭上に乗る事はできる。 持っている光線銃で敵を攻撃することはできないが、自分の左右足下の地面に穴を開けることができる。 地面に穴を開けることで、敵を埋めたり通れない場所を通ったりできる。自分が埋まると当然ミス。 ステージが進むと、一筋縄では取れない場所に金塊があるので、テクニックが要求される。 対戦用のBATTLE MODEではパワーアップアイテムが出たり、他のプレイヤーの足元のブロックを掘る事ができたりと、通常とは違う要素が含まれている。 ゲームモード PUZZLE MODE:一人用モード。通常のロードランナー。 BATTLE MODE:3つの勝利条件のうちひとつを選んでプレイする。SURVIVAL:最後まで生き残ったランナーが勝ち ESCAPE:敵が隠し持っている金塊とハシゴを手に入れて脱出した人が勝ち TAG MATCH:プレイヤー1と3、2と4がペアを組んで戦い、最後まで生き残っていたプレイヤーのいるチームが勝ち 他作品との関連 VCで配信されているソフトロードランナー(FC):ハドソン チャンピオンシップロードランナー(FC):ハドソン VC配信が期待されるソフトスーパーロードランナー(FC:DISK):アイレム スーパーロードランナー(MSX2版)(MSX2):アイレム スーパーロードランナーII(FC:DISK):アイレム ロードランナー(SG-1000版)(SMS:SG-1000):セガ チャンピオンシップロードランナー(SG-1000版)(SMS:SG-1000):セガ ロードランナー 失われた迷宮(PCE):パック・イン・ビデオ ロードランナーツイン ジャスティとリバティの大冒険(SFC):T&Eソフト POWERロードランナー(SFC):任天堂 現在入手できる中でお勧めソフトロードランナー(DS):ハドソン ハドソンベストコレクション Vol.2 ロードランナーコレクション(GBA):ハドソン ロードランナー(GBA):サクセス 関連するアーケード作品ロードランナー(AC) ロードランナー バンゲリング帝国の逆襲(AC) ロードランナー 魔神の復活(AC) ロードランナー 帝国からの脱出(AC) ロードランナー ザ・ディグファイト(AC) ロードランナー ザ・ディグファイトVER.B(AC)
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【TOP】【←prev】【DISK SYSTEM】【next→】 スーパーロードランナー タイトル SUPER Load Runner スーパーロードランナー 機種 ディスクシステム 型番 IFD-SLR ジャンル パズル 発売元 アイレム 発売日 1987-3-5 価格 3100円 ロードランナー 関連 Console Game SG ロードランナー SG (MC) チャンピオンシップ ロードランナー FC ロードランナー チャンピオンシップ ロードランナー FDS スーパーロードランナー スーパーロードランナー II PCE Lode Runnes Lost labyrinth BATTLE LODE RUNNER SFC ロードランナー Twin POWER ロードランナー SS LODE RUNNER THE LEGEND RETURNS LODE RUNNER EXTRA PS LODE RUNNER THE LEGEND RETURNS LODE RUNNER EXTRA SuperLite 1500 シリーズ ロードランナー レジェンド リターンズ SuperLite 1500 シリーズ ロードランナー 2 N64 LODE RUNNER 3D GC ハドソンセレクション Vol.1 Cubic Lode Runner Handheld Game GB Hyper Lode Runner ロードランナー ドムドム団のやぼう WS ロードランナー For WonderSwan GBA Lode Runner ハドソン ベストコレクション Vol.2 ロードランナーコレクション 駿河屋で購入 ファミコン(ディスクシステム)
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ロードランナー 概要 特徴とシステム 評価点 問題点 総評 余談 ファミコン版 概要と原作との違い(FC) 評価点(FC) 問題点(FC) 総評(FC) 余談(FC) その後の展開(FC) SG-1000版 アーケード版 プレイステーション/セガサターン版 ニンテンドーDS版 概要と原作との違い(DS) ロードランナー 【ろーどらんなー】 ジャンル アクションパズル 対応機種 Apple II、IBM-PC、国産パソコンアーケード他多数 発売元 Broderbund 日本版発売元 システムソフト他 開発者 ダグラス・E・スミス 発売日 1983年 判定 良作 バンゲリング帝国三部作チョップリフター (FC) / ロードランナー (FC) / バンゲリング ベイ (FC) 概要 パズル要素のあるシンプルなアクションゲーム。主人公は、穴を掘るしか特技のないキャラクターで、番兵から逃げながらひたすら金塊を集めるゲーム。 世界中でヒットし、多くの機種に移植された。ウィザードリィと共に、日本のパソコン黎明期にヒットした海外のゲームの一つ。 なお、本作は『チョップリフター』『バンゲリング ベイ』と世界観を共有する『バンゲリング帝国三部作』(*1)シリーズの第2弾でもある。 設定的にはバンゲリング帝国の資金源である金塊を奪取する任務となっている。 特徴とシステム ステージは、「足場となるブロック」と「ハシゴ」そして「綱渡り用のロープ」だけで構成されている。 ブロックには穴が掘れるものと、掘れないもの、それと落とし穴(トラップ:一見ただのブロックだが、すでに穴が空いており、通過すると下に落ちてしまう)がある。 ステージ数は全部で150。 移動は上下左右のみ。ジャンプしたりしゃがんだりする事はできない。 綱渡り用のロープに掴まっている時は、方向キー下を押すと手を離し、下に降りられる。 上記のステージに、「金塊」と「敵キャラクターである番兵」が配置される。それぞれの数はステージにより異なる。 金塊を全て回収すると、脱出用のハシゴが出現するので、それを上ればステージクリア。 しかし、番兵に接触するとミスになり、ステージの最初からやり直しになってしまう。自キャラを追ってくる番兵からいかに逃げるかが、攻略ポイントとなる。 番兵は自キャラを最短距離で目指して来るわけではなく、周囲の状況により追ってくる。そのため誘導の仕方もいくつかのパターンが存在するステージもある。どのように誘導するかが、ステージクリアへのカギとなる。 また、番兵は金塊の上を通過するとそれを奪っていく。しばらく待つか、後述する穴に落とすと手放す。ただし、番兵1体が保持する金塊は1個のみであり、すでに金塊を持っている状態なら、その番兵はそれ以上拾わない。 自キャラは左右の足元(立ち位置の右下か左下)のブロックに、1ブロック分の穴を掘る事ができる。ただし、自分の真下やハシゴの真下にあるブロックを掘る事はできない。 番兵がこの穴に落ち込むと、番兵は穴にハマりしばらく身動きがとれなくなる。 穴にはまった番兵の頭上は通過できる。また、番兵が金塊を奪っていたときは、頭上に金塊が出現するので、それを取り返す事ができる。 掘った穴は時間が経つと塞がってくるが、その際に穴にはまっていた番兵や自キャラは生き埋めになってしまう。 自キャラの場合はミスになる。これに対して番兵の場合は、画面の上からすぐに新たな1体が追加され、その人数が減ることはない。 自分でステージを作れるエディット機能が付属していた。 これにより、オリジナルのステージのみで構成されたデータ集なども販売された。 評価点 シンプルなルールだが、真下に穴を空けられないなどのちょっとした要素が、深いパズル性を生み出している。 例えば二段下へ穴を空ける場合、まず一段目に自分が穴を空けるためのスペースを確保するための2ブロック分の穴を掘る。そしてその穴に降り、2ブロックの一方に穴を空けるという手順になる。 何段も掘る場合、一段目に掘る穴の数を間違えると、はまってミスになってしまう…という事態になる。 空けた穴がしばらくして塞がるというシステムも、様々なテクニックを生んだ。 例として、自キャラが掘った穴の下に空間がある(ブロックなど何もない)場合、穴に入ると自キャラはそのまま下へ落ちるが、番兵は穴にはまり、宙に浮いたまましばらく身動きがとれなくなる。このテクニックを使うことで時間稼ぎができる。 この「時間と共に元に戻る」性質を活用せねばならない局面もある。一見ハマりになりそうな場面でも埋め戻るタイミングをずらして切り抜ける「時間差掘り」や「逆転掘り」など様々なテクニックが生まれた。 自作ステージ用エディタは、データ集を出せる程、好評を得た。 要素はシンプルなので、とりあえずレベルであれば初めてでも作成可能。拘りながらそれに伴う計算ができない以外は、クリア不可に作ってしまうこともないだろう。 一方で、クリア不可にしか見えないステージでもクリア可能なステージなど、ユーザー同士による拡張がかなり大きかった。 問題点 海外含め当時のPCの多くに移植されたが、APPLE版の解析を行い、MS-DOS版のソースコードを参考にして制作されたPC-8801版などでも、APPLE版の番兵とはいくらか挙動の違いがあるため、他機種でエディットした面がそのまま通用しない場合も多い。余談にも記載されているが、画面のサイズが違うものもあり、そのままエディットすると想定した解法と違う場合もあり得た。 多くの機種は面セレクトとプレイヤーの残数を増やす機能が標準についているため、スコアアタックなどの楽しみはあまりない。ハイスコアを記録できる機種もあるのだが、存在感が薄い。 総評 非常にシンプルでとっつきやすい。 手軽であり、ついついやり続けてしまう小気味の良い爽快感があり、そのゲーム性はファミコン黎明期のアクションゲームを思わせる。 エディタが付いているのも面白い。構成要素が数えるほどしかないので、オリジナルのステージを作りたくなるプレイヤーが出てくるのも分かる。 単純な要素でゲーム性を深めているのは、まさにアイディアの勝利。 余談 タイトルの『Lode』は坑道の意味。『Load』や『Road』と間違われることが非常に多い。 ちなみに『Road Runner』と書くと、全く別の作品のキャラクターを指すことになってしまう。 PC黎明期には、市販のソフトウェアを購入してコンピュータ上に読み込み(LOAD)、実行(RUN)させるだけのことしかしない人、転じてプログラムを書けない(書かない)人のことを表す「Load Runner」という本作に由来した俗語があった。 国内で販売されたPC版はその殆どがオリジナルと比べて横のブロックが2個少ない数で構成されており、また縦のブロック数が少ないものも存在する。 コンパイルが移植したMSX版とコスモス岡山が発売したMZ-1500版、SONYが発売したSMC-777版が、オリジナルと同様の横28×縦16ブロックで構成されている。 上級者向けに『チャンピオンシップ・ロードランナー』も移植発売された。 このチャンピオンシップのオリジナル版はブローダーバンド社に送られてきたユーザー製作のステージ。その中から厳選して構成されている。 ファミコン版 発売元 ハドソン メディア 192KbitROMカートリッジ 発売日 1984年7月20日 価格 4,500円 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年3月6日/500Wiiポイント【WiiU】2014年9月17日/514円 判定 良作 概要と原作との違い(FC) オリジナル版「ロードランナー」は一画面のみで構成されている。これを移植したハドソンはスクロールする二画面構成に変更。FC版は大ヒットし日本でのスタンダードになったが、オリジナル版を尊重する人から「スクロールによるゲーム性の変化」は強く非難され、製作の段階でも本家Broderbund社から難色を示されていたほどであった。 翌85年に上級者用の『チャンピオンシップ・ロードランナー』を発売。全50面構成で10面まではステージ画面のセレクトが可能。以降のステージはクリア時に表示される『パスワードを入力しないと挑戦できない』仕組みになっている。発売当時50面までのパスワードをすべて書き留めてハドソンへ送るとクリア認定証「チャンピオンカード」が貰えるキャンペーンを行っていた。 この移植版では横方向だけでなく縦方向へもスクロールするが、ポーズボタンを押すとスクロールさせて画面を見渡せるようになった。 評価点(FC) ハドソン版「ロードランナー」の魅力の一つにキャラクターの愛らしさが挙げられる。オリジナル版は棒人間といった感じで愛嬌が無い。 主人公「ランナーくん」は、地下で爆弾を作るために働かされていたロボットという独自の設定。そのスピンオフ作品がFC版ボンバーマン。詳しくはリンク先参照。 オリジナル版「ロードランナー」と「ボンバーマン」の間には何の繋がりもない。あくまでもハドソン独自の設定。 エディットモードの搭載。 普通に面を作る以外にも、様々なテクニックの舞台を自分で作って練習できる。オリジナルの「逆転時間差掘り」等の再現も可能。 『裏技』という言葉を生んだバグを持っている。 面セレクトの際にゲームスピードを変える裏技がある。最高速度にすると別次元の高難度のロードランナーが楽しめる。 特定の操作でボーナスフルーツが出現する。クリアのためには取る必要はないが、あえてこれを取ってからクリアするという上級者プレイが可能。 ハシゴの上にレンガがある地形で、レンガを掘ってハシゴの下から登りきった状態で待つと、レンガに埋まっても死なず、レンガの判定がなくなる。 問題点(FC) 解像度の問題から来る、原作ゲームとの若干の違い。 かなり右か左に行かないとスクロールしないため、画面外から突然現れるロボットに対処しづらい。 エディット面の保存には周辺機器が必要 エディットモードで作ったステージは一度電源を切ると消えてしまうので、保存したい場合はファミリーベーシック用データレコーダーHVC-008が必要となる。 エディットモードでミスをすると自動的にステージ作成画面に移行するが、この画面を見てしまうと落とし穴や脱出ハシゴの位置がバレバレになってしまう。作ったステージを他人にプレイさせる場合は、画面を見ずにスタートしなければならず、また別の手間がかかる。 スコアや残機の意味が薄い 残機はスコアでは増えず、ステージをクリアすることで1増える仕組みである。簡単なステージを何度もクリアすることで無限にスコアや残機を稼げてしまう。 そもそもステージ選択機能があるので、残機が尽きても同じステージからやり直せてしまう。 総評(FC) ファミコンの解像度という問題はあったものの、ゲームの面白さは十分伝わる。移植作としては悪くない出来。 余談(FC) 同社の『ナッツ ミルク』と共に、ファミコンにおけるサードパーティー第1弾としても知られ、参入や開発などに関する数々の逸話や伝説も残っている。 ハドソンの両作品はゲームレコードを競うタイムアタックが何度も開催された。 パスワード無しの『チャンピオンシップ・ロードランナー』が世に2本作られている。イベント時の進行を円滑にするために作ったとされ、その内の1本は高橋名人が所有している。 「元は固定画面だったものを左右スクロールするようにしてブローダーバンドに見せたらNGが出て、社長とプログラマーの中本氏が説得した」と高橋名人が語っている。 その後の展開(FC) FC版ステージを再利用してのリメイクが多数発売された。 1994年にSFCで『ロードランナーツイン』が発売。 1999年にSFC(NP専用)で『POWERロードランナー』が発売。 2000年にGBCで『ロードランナー ドムドム団のやぼう』が発売。 2003年に『ハドソンセレクション Vol.1 キュービック ロードランナー』として3Dリメイクされている。 SG-1000版 FC版と同時期の家庭用ゲーム機への移植にセガのSG-1000版がある。こちらはステージ数は80面(原作から78面、セガ独自ステージが2面)で固定画面だが画面構成が横30×縦11サイズとなっている。SC-3000系のパソコンや、SG-1000シリーズと別売りのキーボードSK-1100があればステージコンストラクションも可能。 SG-1000版特有の問題点として、一部のステージで処理落ちが掛かってスローになる事がある。 『チャンピオンシップ・ロードランナー』は、セガのSG-1000版でも発売されている。ステージ数は50面(原作から45面・セガ独自ステージが5面)。前作同様固定画面であり、画面構成がオリジナル版に忠実になった。こちらはキーボード不要で、SG-1000シリーズ単体でコンストラクション可能になった。 前作の問題点は完全に解消された上に、オリジナルのBGMも付いた当作であるが、最終面はよりにもよってファミコン版も1面(デモプレイでも見られる)である。しかも本来コンクリートだった部分を間違えてレンガを配置してしまった為、デモプレイみたいに敵を利用せずに普通に掘って攻略出来てしまうというオチも…。 アーケード版 ロードランナー アイレムがBroderbundの許諾を得て1984年にリリース。そのため世界観もバンゲリング帝国三部作がベースになっている。 基本ルールは踏襲しつつも、アーケードらしく制限時間やスペシャルボーナスが導入されたり面構成や敵の挙動など至る所に大胆なアレンジが施されており、結果として21世紀に入ってからも一部のゲームセンターで稼働し続ける名作となった。 1面はオリジナルとほぼ同じ構成である。意外だが落とし穴(トラップ)は登場せず、アクション性の高い面主体の内容。 第1作で、なおかつマザーボード対応作品だっただけに殆どがROM交換されてしまい、現存数はあまり多くない。 ロードランナー バンゲリング帝国の逆襲 1984年リリースのアーケード2作目。落とし穴(トラップ)がようやく登場し、時間差掘りを上回る逆転掘りなどの高度なテクニックを求められるようになった。一方で、敵をやり過ごしながらひたすら進む7面や上から敵に金塊を運ばせる12面など、時間制限の無いオリジナルと比べて難易度がアップしている面も。 ロードランナー 魔神の復活 1985年リリースのアーケード3作目。パズル性がさらに強化されたが、前作程の理不尽な難易度では無くなった。また過去作とは異なり、本作から音質が改善されてBGMがノイジーでは無くなった。だが、歴代の作品ですら生温いと思わせるほどの最終作が翌年登場する。 ロードランナー 帝国からの脱出 1986年リリース。アイレム版ロードランナーのアーケード4作目にして最終作。2人同時プレイモードも追加され、高難易度化は留まるところを知らないようで、動かせるブロックや見えないブロックまで登場する上にありとあらゆるテクニックを駆使しなければならない激ムズの面構成ばかり。 敵を埋め殺さないように秒コンマ単位で誘導しながら攻略しなければならないステージや、過去作はおろか原作ですらありえなかった レンガ部分をぶち抜いて現れる脱出ハシゴ 等のギミックがあるステージは流石に賛否両論であった。 2人同時プレイの「ペアゲーム」はシングルプレイとは別の面が用意されており、そこで要求されるプレイは「敵の上の相棒の上に乗って、敵の動きに合わせて相棒と一緒に移動」など、もはや大道芸の領域。 実はシリーズ中一番出回りが悪かったのが本作であったりするのだが、対応するマザーボードの最終作でもあった為かROM交換されにくく、基板の現存率は3作目と同様に比較的多い模様である。 このアーケード版をベースにした『スーパーロードランナー』がMSX2とファミコンディスクシステムで発売されている。ディスクシステムではエディット機能でユーザーから公募したオリジナル面を集めた『II』も出ていた。 ロードランナー The Dig Fight 2000年に彩京から発売。基本ルールは変わらないが、「上限有りの持ち時間制」でスコアや残機が存在しない。ミスをしても残り時間を1分減らして再開でき、クリアすると2分増える。また、掘った穴を埋める事が可能となった。 初級~上級とコースが分かれたため、ステージは各6~12と少な目になっている。 2人対戦プレイが初登場。基本ルールは相手を穴に落として埋めたり、敵モンスターを買収して相手を邪魔するといったテクニック等を使い、ステージ上のアイテムを全て取れば勝ち。過去作にもあった2人協力プレイも別途可能。 ゲームオーバー時には、解法のヒントとなるリプレイ画面が表示される。 『対戦ホットギミック』のように通信対戦が可能。対戦相手を埋めたり、自分の色のアイテムを先に全て取った方が勝ちとなる。 後に改良版である『ver.B』が登場している。 プレイステーション/セガサターン版 『ロードランナー レジェンドリターンズ』の記事を参照。 ニンテンドーDS版 概要と原作との違い(DS) FC版の『ロードランナー』と『チャンピオンシップ・ロードランナー』を1本に纏めた。 リプレイと言う形で解答も見られるため、どうしても詰まった場合の救済措置もある。 初心者向けのチュートリアル「ロードランナー道場」、くじら氏監修の敵が一切出てこない「詰めロードランナー」30問が新たに加わった。 FC版ロードランナーのエディットモードで自作した面を完全移植したためか、元を知らないとステージ名が訳の分からないものもある。 DSの上画面にステージ全景を表示しており、FC版の最大の難点が克服されている。
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【TOP】【←prev】【DISK SYSTEM】【next→】 スーパーロードランナー II タイトル SUPER Load Runner II スーパーロードランナー2 機種 ディスクシステム 型番 IFD-SL2 ジャンル パズル 発売元 アイレム 発売日 1987-8-25 価格 500円(書き換え専用) ロードランナー 関連 Console Game SG ロードランナー SG (MC) チャンピオンシップ ロードランナー FC ロードランナー チャンピオンシップ ロードランナー FDS スーパーロードランナー スーパーロードランナー II PCE Lode Runnes Lost labyrinth BATTLE LODE RUNNER SFC ロードランナー Twin POWER ロードランナー SS LODE RUNNER THE LEGEND RETURNS LODE RUNNER EXTRA PS LODE RUNNER THE LEGEND RETURNS LODE RUNNER EXTRA SuperLite 1500 シリーズ ロードランナー レジェンド リターンズ SuperLite 1500 シリーズ ロードランナー 2 N64 LODE RUNNER 3D GC ハドソンセレクション Vol.1 Cubic Lode Runner Handheld Game GB Hyper Lode Runner ロードランナー ドムドム団のやぼう WS ロードランナー For WonderSwan GBA Lode Runner ハドソン ベストコレクション Vol.2 ロードランナーコレクション 駿河屋で購入 ファミコン(ディスクシステム)
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ロードランナー【ZUUM】 図鑑TOP 技表 エサ おねだり 補足 解放条件 ×ピクシー ×ドラゴン ×ゴーレム ×ロードランナー ×アローヘッド ×ライガー ×ハム ×バクー ×ガリ ×アーケロ ×バジャール ×スエゾー ×ジョーカー ×ゲル ×モック ×プラント ×モノリス ×ワーム ×ナーガ ×ゼブランナー ゴーレム← →デュラハン 【エサ嗜好】 ジャガ ミルク サカナ ゼリー ニク ビタミン 嫌い ふつう 好き ふつう 好き ふつう ※1段階目以降はミルク好きに変化 【おねだりタイプ】 タイプ レベル0 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 タイプ1 要求なし ニクもどき フルーツ・グミ ビタミンもどき 遊び タイプ2 要求なし ジャガもどき オイリー・オイル ニクもどき 遊び タイプ3 要求なし 要求なし ニクもどき 大会 遊び 【補足】 走り込み得意 完全要求なし種族 【解放条件】 初期解放種 No.112 Name Main Sub English 状態変化 逆上 得意 走り込み ピクスロード ロードランナー ピクシー Fairy Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 330 早熟 B 11 D C C B C D -40 70 110 120 140 100 90 630 No.113 Name Main Sub English 状態変化 逆上 得意 走り込み サラマンドラ ロードランナー ドラゴン Salamander 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 330 早熟 C 15 D C C B C D -65 90 120 110 140 100 80 640 ※ヨイワルの関係で「炎の突進」修得不可(継承なら可) ※サラマンドラはピクスロードに適性と寿命を上書きされており、計算上では適性がCBCBCC、寿命310となる No.114 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み アンキロード ロードランナー ゴーレム Rock Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 晩成 D 15 C B D C D B 30 110 140 80 120 100 130 680 No.115-1 Name Main Sub English 状態変化 得意 走り込み ロードランナー ロードランナー ロードランナー Zuum 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 普通 C 13 C C D B C C 10 130 120 80 140 100 110 680 No.115-2 Name Main Sub English 状態変化 得意 走り込み ロードランナー ロードランナー ロードランナー Zuum 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 普通 C 13 C C D B C C 10 141 122 82 183 106 119 752 種族指定出現CD「ロードランナー レジェントリターンズ/パトラ-PSゲームソフト」(SS版は出現未確認) 自作する場合:3296+277秒(全体59 33、ラストトラック4 37) 通常種から変化なし No.116 Name Main Sub English 状態変化 得意 走り込み クラブランナー ロードランナー アローヘッド Crab Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 普通 C 15 C C D B C B -5 130 120 80 150 110 140 730 No.117 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み ハウルロード ロードランナー ライガー Hound Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 330 早熟 C 11 C C C B C D 55 130 120 100 150 110 90 700 No.118 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み ブチランナー ロードランナー ハム Spot Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 330 普通 C 14 C B D B B D 35 120 140 80 150 130 100 720 No.119-1 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み ハチロー ロードランナー バクー Hachiro 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 370 晩成 D 14 B C D C D C 50 130 120 80 110 90 100 630 No.119-2 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み ハチロー ロードランナー バクー Hachiro 初期技 ファイアロール 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 390 晩成 D 14 B C D C D C 50 146 146 87 115 107 111 712 種族指定出現CD不明 自作する場合:4004+334秒(全体72 18、ラストトラック5 34) ※全体72 18、1stトラック00 43、ラストトラック5 34と内部で指定されている。情報求 ※ファイアロール初期所持 No.120 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み ロードガリニクス ロードランナー ガリ Noble Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 310 普通 C 15 C C C B C C 65 140 130 100 150 110 120 750 No.121 Name Main Sub English 状態変化 逆上 得意 走り込み、めいそう タスマニア ロードランナー アーケロ Tasman 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 390 晩成 C 15 C D C B B C -50 120 90 130 140 100 110 690 No.122 Name Main Sub English 状態変化 得意 走り込み デザートランナー ロードランナー バジャール Sand Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 普通 C 13 C C D B C C 10 130 120 80 150 100 110 690 No.123 Name Main Sub English 状態変化 逆上 得意 走り込み ロードマスタード ロードランナー スエゾー Mustardy 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 早熟 C 13 C C C B C C -60 140 110 100 150 120 130 750 ※ヨイワルの関係で「炎の突進」修得不可(継承なら可) No.124 Name Main Sub English 状態変化 逆上、本気 得意 走り込み バジリスク ロードランナー ジョーカー Basilisk 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 310 持続 C 13 C C C B C C -85 120 100 90 140 130 110 690 ※ヨイワルの関係で「炎の突進」修得不可(継承なら可) No.125 Name Main Sub English 状態変化 得意 走り込み、丸太うけ スカシラプトル ロードランナー ゲル Jelly Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 普通 C 13 C C C B C C 0 120 130 100 140 110 140 740 No.126 Name Main Sub English 状態変化 得意 走り込み リュウボクリュウ ロードランナー モック Wood Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 390 早熟 C 13 D C C C C C -10 90 130 100 120 140 110 690 No.127 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み アロハノランナー ロードランナー プラント Aloha Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 390 早熟 C 11 B D D B C D 45 130 90 80 140 120 100 660 No.128 Name Main Sub English 状態変化 逆上 得意 走り込み ブラックロード ロードランナー モノリス Black Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 310 普通 D 15 C C D C D B -30 110 100 80 120 90 150 650 No.129 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み カッチュウロード ロードランナー ワーム Shell Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 330 晩成 C 14 B C D B D C 20 150 110 80 130 70 120 660 No.130 Name Main Sub English 状態変化 逆上 得意 走り込み ティラノパープル ロードランナー ナーガ Naga Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 310 早熟 C 12 C C D B C C -75 130 100 60 150 120 110 670 ※ヨイワルの関係で「炎の突進」修得不可(継承なら可) No.131-1 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み ゼブランナー ロードランナー ??? Zebra Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 早熟 C 13 C C C B C D 55 138 123 117 176 124 110 788 出現CD「フェイクファー/スピッツ」 POCH-1685 自作する場合:2605+206秒(全体46 51、ラストトラック3 26) No.131-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上 得意 走り込み ゼブランナー ロードランナー ??? Zebra Saurian 初期技 砂アタック 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 350 早熟 B 13 D C C B C D -40 94 120 139 151 107 105 716 出現CD「しまうま/谷山浩子」 自作する場合:2094+273秒(全体39 27、ラストトラック4 33) No.131-3 Name Main Sub English 状態変化 底力 得意 走り込み ゼブランナー ロードランナー ??? Zebra Saurian 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 390 晩成 D 13 B C D C D C 50 132 124 83 147 102 112 700 ※出現しません
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本項目ではファミリーコンピュータ ディスクシステム用ソフト『スーパーロードランナー』(判定:良作)、および『スーパーロードランナーII』(判定:不安定)の2作品について記述する。 スーパーロードランナー 概要 ストーリー 内容 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 スーパーロードランナーII 概要(II) 内容(II) 評価点(II) 賛否両論点(II) 問題点(II) 総評(II) スーパーロードランナー 【すーぱーろーどらんなー】 ジャンル アクションパズル 対応機種 ファミリーコンピュータ ディスクシステム 発売元 アイレム 発売日()は書換開始日 1987年3月25日(1987年5月1日) 定価 3,100円 プレイ人数 1~2人 判定 良作 ポイント メーカーは違えどバッチリ発展形入門からチャンピオンシップ級まで網羅息の合った連携が試される2Pモード移植元との番兵性能の違いから別物感も 概要 アイレムが1987年に発売したアクションパズルゲーム。 原作はアメリカのブローダーバンドから1983年に発売されたアクションパズルゲームで、『バンゲリング ベイ』『チョップリフター』と並ぶバンゲリング帝国三部作(*1)の一つである。 ハドソンのファミコン参入第1号で有名なアクションパズルゲーム『ロードランナー』より以前の1984年にアイレムがアーケード版を発売。本作はそのアーケード版準拠の移植作である。 アーケード版は4作目まで出ており、後期になるにつれパズル要素が濃くなっていった。 内容的にはハドソン版で例えるなら「ロードランナー」と上級者向けの「チャンピオンシップロードランナー」を複合したような内容になっていると言えるだろう。 アーケード版『IV』で採用され、ハドソン版には無かった2人プレイのモードを搭載しており、2人が協力し合わなければとても突破できないステージも用意されている。 ストーリー 魔神によって略奪された民衆の宝(金塊)は、すべて魔神の塔に運びこまれた。そしていま、奪われた金塊を取りもどすために、コマンダーが魔神の塔に潜入。魔神の手下たちの追跡をふりきり、金塊を取りもどせ。 内容 基本的にはオリジナルと同じで、金塊を集めて全て回収すると脱出用のハシゴが出るので、それを上がってクリアとなる。 番兵も金塊を回収し、主人公に襲い掛かってくる。 戦う手段は穴を掘って埋めること。 番兵の頭の上に乗っている分にはミスにならず、それを利用しないと取れない金塊がある。 アーケード版は性質上時間制限があった(*2)が、今作では撤去されている。 ハドソン版と異なる主な特徴 得点の加算はその場その場で行われる(*3)。 ハドソン版同様プレイするステージ選択ができるが、クリア済のステージのみ可能。 ハマリ時はハドソン版同様セレクトボタンで戻れるが、リトライではなく自滅扱いで残機が減る。 見えないレンガがあり、掘ると以後見えるようになるが、見えない状態でも足場になっている。 レンガに隠れた番兵「ハイドキャラ」がおり、穴を掘ったら姿を現す。 発見するとステージ内の番兵が1体増える代わりに1000点が加算される。 敢えてこのハイドキャラを出して、穴をふさがせたりなど利用しないと突破できない場面がある。 Sマークのある「スペシャル金塊」は、最初に取ると3000点の高得点。他の金塊を先に取るとSマークが消えて普通の金塊と化す。 埋めて倒された番兵は画面上部から復活するが、復活までの時間がハドソン版に比べると長い。 番兵を1人も倒さずクリアすると10000点ボーナス。 番兵のグラフィックは14種類(能力は同じ)で、5面ごとに入れ替わる。 番兵が直感的な動きでプレイヤーを追いかけてくる。 ハドソン版は通称スイッチと呼ばれる特定行動に反応して行動を変えるので、慣れないプレイヤーは番兵の動きに翻弄されやすい。 2人協力プレイのモードがある(詳細は後述)。 エディットで作成したステージをディスクカードの特性を利用してセーブできる(1P・2Pそれぞれ5面ずつ)。 2人協力プレイの特徴 相方プレイヤーの頭の上に乗って足場とすることができる。 これを利用して下に向かって垂直に2列掘ることもできる。 頭に乗せたまま左右移動もできるが、十字キーを2人同時に押し続ける必要があり、息が合わないと落下してしまう。 バーにぶら下がった相方にぶら下がって移動できる。 この場合も十字キーを2人同時に押す必要があり、息が合わないと落下する。 その状態でレンガを掘ることも可能。 残機は共通で、どちらか片方がやられるだけでミスとなり最初からやり直しとなる。 ステージクリアもどちらか片方がゴールするだけで達成となる。 評価点 2人プレイはお互いがしっかり解法を理解してバッチリ息の合った連携を要求される。 兄弟にせよ友達にせよ、お互いの息を合わせて難問を突破した達成感は1人では味わえない感慨深さがある。 また2人プレイの特徴をしっかり活かした形になっている。この連携が理想的に機能できるプレイヤーはまさに心の通い合ったナイスコンビと言えるだろう。 豊富なステージ構成。 1人プレイ用55面、2人プレイ用15面と全70面あり、ハドソン版での50面に比べても豊富。 難しいテクニックもいきなり多用が必要にならない適度な難易度。 最初の5ステージはほぼ練習モードに近い。6ステージからは番兵を利用したハイテクニックが必要になるが、それも少しずつ難易度が高まっていくので比較的バランスが良い。 2人用プレーの場合もステージ1は特に連携プレーをする必要もなくクリア可能なので実質練習面になっている。 こちらも、連携のテクニックを順番に慣れていけるようなバランスの良い構成になっている。 スペシャル金塊や敢えて番兵を倒さないで得られるボーナスによる技術介入要素。 スペシャル金塊の取得が難しい面があり、高得点のためには更に一段階難しく考えたりする必要があるなど元々ハイレベルだったアクションパズルに+αの奥深さを加えている。 所によっては、これを敢えて諦めなければ突破できない面がある。 また番兵を敢えて倒さずクリアというのも、難しい面が多々あり、敵はただ倒せばいいという単純な考え方を払拭している。 敵を倒さなければ突破できない面も存在するため、全ステージで達成する事は不可能。 ディスクの特性を生かしてエディット面のセーブができる。 ハドソンのロムカセット版単体ではできなかったため、ゲームをプレイするたびに入力しなければならなかった。(*4) また、ステージを作成する時に落とし穴や脱出ハシゴの位置が先バレてしまうという難点があったが、それを克服している。 ディスク特有の難点であるロード時間も5面毎と頻度が低いので、ロード頻発の煩わしさを感じにくい。 賛否両論点 他機種版と全く異なる番兵の挙動 元のアーケード版とは異なる独特の動きや性能のため、アーケード版の攻略パターンが通用しない。 コマンダーとの間に穴(床の切れ目)や窪みがあろうが、こちらに寄ってきて勝手に落ちていく。 コマンダーが上方にいると足場から落ちることなく端で反転するという特徴がある。このため落としたい場合は、番兵の頭上やそれ以下の高さまで降りて誘導する必要がある。 また窪みにシール(閉じ込め)してもコマンダーの動きに関係なく右往左往する。さらにアーケード版独自の仕様として、1か所の窪みに何体でもまとめてシールできるというものがあったがもちろんこれも不可能。 このようにアーケード版はおろか他機種(特にハドソン版)と異なるアルゴリズムや仕様のため初心者にはありがたいものの、それらに慣れ親しんだプレイヤーほど戸惑うことだろう。アーケード版のファンからは「がっかり移植」と言われてしまうことも。 1UPがない アーケード版にあったスコアによる1UPも撤廃されているため、スコアの持つ意味がやや薄れている。 ただしハイスコアがセーブされる仕様もあり、通しプレイによるスコアアタックの楽しみはある。 不可解な一部敵のグラフィック 番兵のグラフィックはがんばって再現されているが、1Pモード第2の敵「バービー」に、なぜかアーケード版の別の敵のドット絵が使われている。 問題点 バーの判定がシビアで、少し下にズレているだけで掴まれずに落ちてしまう。 ハドソン版の感覚が残っているプレイヤーには少々やりづらいところ。 当該の場合バーを掴むようなグラフィックになりながらも落ちてしまうという挙動を取るため紛らわしい。 2人プレイの場合、スクロールがついていかず、必然的に常に近場での行動を強いられる。 一応、連携が必須のゲーム性なのであまり障害にならないのは幸い。 ハイドキャラは攻略に必要にもかかわらず、その場所はノーヒント。 トラップキャラとしては問題ないが、それを利用しなければならないことを考えると少々理不尽。 総評 元々完成されていたゲームにアーケード版の追加要素であるスペシャル金塊といったボーナスや2人協力プレイなど+αが加えられ、ゲームの幅は更に広がった。 全体的な難易度こそ高いものの、最初の5ステージが実質練習モード的な位置付けになっており、他機種版未経験のロードランナー初心者でも入っていけるなど間口も広い。 更に対戦という形ではなくお互いの連携が必須となる2Pモードは、2人の息がピッタリ合わなければクリアできないという当時の他のゲームでは味わえない斬新さがある。 4作も出たアーケード版でよりブラッシュアップされて更に良質なものとなったと言える。 その後の展開 同年8月24日に、本作の続編『スーパーロードランナーII』が書き換え専用で発売された。詳細は下記。 余談 ハドソン版でロードランナーはかつてロボットだったという設定になっているが、本作の主人公コマンダーはれっきとした人間である。 説明書の挿絵は、小学館学習雑誌の「スーパーマリオくん」や、ファミマガの「ディスくん」の漫画などでおなじみの嵩瀬ひろし氏が描いている(*5)。 スーパーロードランナーII 【すーぱーろーどらんなーつー】 ジャンル アクションパズル 対応機種 ファミリーコンピュータ ディスクシステム 発売元 アイレム 書換開始日 1987年8月25日 定価 500円(書換専用) プレイ人数 1~2人 判定 ゲームバランスが不安定 ポイント スーパーロードランナーの敵仕様を生かした面構成初心者お断りの突き抜けた難度 クリア不能面あり エンディングの見れない 2Pモード 概要(II) スーパーロードランナー(以下『前作』)の続編(*6)。前作の内容を踏まえ、より上級者向けの内容になっている。 また2Pモードのステージは、前作発売後にユーザーから公募されたもので構成されている。 内容(II) 基本的な仕様・ルールは前作とほぼ同じで、番兵のアルゴリズムも同一。穴掘り音が「バシン」という軽いものから「ズバン」というやや重厚なものになるなど、一部のSEが異なる。 ステージは1Pモード・2Pモードともに全30面で、本作完全オリジナル。前述の通り2Pモードのステージは公募によるもの。 番兵はこちらも本作完全オリジナル。前作のような獣型のもののほか、目玉やナメクジのような番兵、果てはコマンダーの偽物のような者など、前作とはまた違った方向性のデザインでバラエティに富む。名前が設定されていないのが残念なところ。 評価点(II) 独特の番兵アルゴリズムを生かした面構成 番兵を1ブロック分のハシゴの上で引き付けることで一周回すような格好で頭乗りできたり、窪みを右往左往するおかげで番兵1体で長い谷間を渡れるなど、アーケード版等と全く違う動きを逆手に取ったステージ構成はなかなか見事。他機種版では攻略不可能な地形も多々あり、それらに親しんだプレイヤーでも新鮮な気持ちでプレイできる。 賛否両論点(II) 運任せ要素のある面が複数ある 1Pモード・2Pモードともに複数存在する。特に2Pモードはユーザー募集のステージのため、運要素だけでなく非常に面倒なステージも多々ある。 2Pモード終盤の数面はかなり極悪。クリア動画の製作者によれば「実機でのクリアは困難を極める…というか絶望的なレベル」とのこと。 問題点(II) 仕様をまんま流用しているため、前作の問題点は本作にもそのまま当てはまる。ここではそれらを除いた、本作独自の問題点を挙げる。 クリア不能面の存在 本作最大の問題点。2Pモード側に2つほど、作り込みが足りずクリア不能面が存在するという、製品としての大問題がある。しかもうち1面はよりにもよって最終面であるため、エンディングが正規の手段では見ることができないという有様。 前作同様面セレクトの裏技が実装されているので、途中の1面はこれで飛ばすことができる。 アイレムに問い合わせると、ソフト郵送後その面をクリアした状態のデータで返却されたとのこと、要は"飛ばせ"と言うことなのだろう。尤も上述の理由でそれでもエンディングを見ることはできないのだが。 ちなみにエンディングの内容はステージ製作者の名前が並んだのち「THE END」となる案外素っ気ないものである。 また2Pモードは難易度曲線もかなりいびつ。2面でいきなり難易度が跳ね上がったと思うと9面・10面あたりで落ち着き16面あたりは本作最低ランクに落ちたりする。ただ前述の通り最終面付近は運任せの激高難度ステージが連続するのだが。 総評(II) 前作の反省からか移植元と異なる仕様を逆手に取った面構成、そしてユーザーからステージを募集するという意欲的な企画によって難しいながらも面白い作品に仕上がる可能性はあった。 しかし応募ステージの内容・難易度の充実と製品の開発期間に制作陣が板挟みにされたのかクリアチェックや難易度調整が行き届かず、未完成と言われかねない残念な状態で世に出てしまった、悲運のロードランナーといえるだろう。
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 ロードランナー タイトル Lode Runner ロードランナー 機種 ファミリーコンピュータ 型番 HFC-LR ジャンル アクションパズル 発売元 ハドソン 発売日 1984-7-31 価格 4500円 【TOP】【←prev】【SG-1000】【next→】 ロードランナー タイトル Lode Runner ロードランナー 機種 SC-3000 / SG-1000 型番 G-1031 ジャンル アクションパズル 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1984年 価格 3800円 【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 Lode Runner タイトル Lode Runner ロードランナー 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-A39J ジャンル アクションパズル 発売元 サクセス 発売日 2003-2-21 価格 4800円(税別) 【TOP】【←prev】【WonderSwan】【next→】 ロードランナー For WonderSwan タイトル ロードランナー For WonderSwan 機種 ワンダースワン 型番 SWJ-BPR004 ジャンル パズル 発売元 バンプレスト 発売日 2000-4-20 価格 3000円(税別) ロードランナー 関連 Console Game SG ロードランナー SG (MC) チャンピオンシップ ロードランナー FC ロードランナー チャンピオンシップ ロードランナー FDS スーパーロードランナー スーパーロードランナー II PCE Lode Runnes Lost labyrinth BATTLE LODE RUNNER SFC ロードランナー Twin POWER ロードランナー SS LODE RUNNER THE LEGEND RETURNS LODE RUNNER EXTRA PS LODE RUNNER THE LEGEND RETURNS LODE RUNNER EXTRA SuperLite 1500 シリーズ ロードランナー レジェンド リターンズ SuperLite 1500 シリーズ ロードランナー 2 N64 LODE RUNNER 3D GC ハドソンセレクション Vol.1 Cubic Lode Runner Handheld Game GB Hyper Lode Runner ロードランナー ドムドム団のやぼう WS ロードランナー For WonderSwan GBA Lode Runner ハドソン ベストコレクション Vol.2 ロードランナーコレクション 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり) / ファミコン(箱説なし) SG-1000 ゲームボーイアドバンス ワンダースワン
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チャンピオンシップロードランナー チャンピオンシップロードランナーデータ 概要 ゲーム内容 CM 他作品との関連 データ ハドソン:2009年10月27日配信 ハドソン:1985年04月17日発売 ジャンル:パズルアクション プレイ人数:1人 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数: 攻略ページhttp 紹介ページVC公式 概要 ブローダーバンド社が作ったPC(UNIX)用ゲームのアレンジ移植。 ファミコンで遊びやすいようにと大幅にアレンジされている。キャラクターが大きく、かつコミカルに変更された BGMや演出を追加 PC版は固定画面だったが、今作では縦と横スクロールによる4画面構成となっている。 全画面を観ることができないためPAUSE中十時キーで周りを把握することができる。 本作は前作をクリアした人のために作られた上級者向け作品で、PC版時代に一般公募で贈られてきた選りすぐりの高難度面ばかりを収録している。パッケージにも「警告!ロードランナー未経験者お断り!」との注意書きがされている通り、非常に難易度が高いので覚悟が必要。 発売当時、全50面のシークレットコードを全て入手したプレイヤーに対して認定証「チャンピオンカード」をプレゼントするキャンペーンが行われていた。早くクリアした人間ほど番号が若いものが貰える為、当時のファミっ子(と大きなお友達)たちはこぞって早解きにチャレンジする事になった。 ゲーム内容 敵ロボットに捕まらないようにステージ内にある全ての金塊を取り、脱出用ハシゴから脱出するのが目的。 ロボットは追いかけてくるだけで攻撃はしてこない。左右から触れるとミスになるが頭上に乗る事はできる。 持っている光線銃で敵ロボットを攻撃することはできないが、自分の左右足下の地面に穴を開けることができる。 地面に穴を開けることで、敵を埋めたり通れない場所を通ったりできる。自分が埋まると当然ミス。 PAUSE中に十字キーを押す事で画面をスクロールする事ができる。特に後半面はマップ全体を使って攻略する必要があるので、こまめな状況確認が必須となる。 一筋縄では取れない場所に金塊があるので、テクニックが要求される。 前作にあったボーナスフルーツ等の要素はバッサリ削除。まあプレイヤーもボーナス得点どころではないんですが…w 全50面。ステージセレクト機能、シークレットコードによるパスワード機能あり。11面以降はステージクリア後にでてくるシークレットコード(パスワード)を入力する必要がある。 CM 今、栄光のチャンピオンカードを手にするチャンス! 他作品との関連 前述の通り本作はロードランナーの上級者向けバージョンである。初心者は素直に前作から始めるべき。 本作は「ボンバーマン」とストーリーの関連があるが、ゲーム内容は全く違う。 シンプルなシステム故に様々なメーカーから様々なハードに移植された。 国内のロードランナーには大雑把に分けて以下の4種類の路線があった。オリジナルの移植(PCやSMSなど) ハドソン系(FCなど) アイレム系(アーケード中心。彩京の「ザ・ディグファイト」等もこの路線)アーケード版のコンシューマ移植版(「スーパーロードランナー」など)もある。 完全オリジナル(単発で終わる事が多い) VCで配信されているソフトロードランナー(FC):ハドソン VC配信が期待されるソフトバトルロードランナー(PCE):ハドソン スーパーロードランナー(FC:DISK):アイレム スーパーロードランナー(MSX2版)(MSX2):アイレム スーパーロードランナーII(FC:DISK):アイレム ロードランナー(SG-1000版)(SMS:SG-1000):セガ チャンピオンシップロードランナー(SG-1000版)(SMS:SG-1000):セガ ロードランナー 失われた迷宮(PCE):パック・イン・ビデオ ロードランナーツイン ジャスティとリバティの大冒険(SFC):T&Eソフト POWERロードランナー(SFC):任天堂 現在入手できる中でお勧めソフトロードランナー(DS):ハドソン ハドソンベストコレクション Vol.2 ロードランナーコレクション(GBA):ハドソン ロードランナー(GBA):サクセス 関連するアーケード作品ロードランナー(AC) ロードランナー バンゲリング帝国の逆襲(AC) ロードランナー 魔神の復活(AC) ロードランナー 帝国からの脱出(AC) ロードランナー ザ・ディグファイト(AC) ロードランナー ザ・ディグファイトVER.B(AC)
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"Beep! Beep!" (ミッミッ!) + 日本語吹替声優 武藤礼子 『まんがキッドボックス』 広川太一郎 『マンガ大作戦』 なお、『ぶっちぎりステージ』及び現行版以降からは日本語吹替では無く原語版の音声を流用している。 アメリカのワーナー・ブラザーズ製作アニメ『ルーニー・テューンズ』に登場する、俊足を誇る青い鳥。 バッグス・バニーやトゥイーティーなどと並ぶ本作の看板キャラクターの一人(鳥)でもある。 無論、坑道を走って金塊を集めて脱出するゲームでは無い。あちらは『Lode Runner』で綴りが違う。 『モンスターファーム』にも同名のモンスターが登場するが、そちらは二足歩行の恐竜に似た姿をしていて名前以外は似ても似つかない。 ダチョウのようにも見えるが実際は「オオミチバシリ」という鳥の雄で、 名前もオオミチバシリがその英名(greater roadrunner)から「ロードランナー」とも呼ばれている事に由来する。 『けものフレンズ』でも擬人化されたロードランナーが登場しており、そちらでこの鳥を知った人も多いかもしれない。 + 現実のロードランナーについて カッコウ目カッコウ科アメリカジカッコウ亜科ミチバシリ属に分類される鳥。 北アメリカ大陸南部に生息する「オオミチバシリ」と中央アメリカ北部に生息する「コミチバシリ」の二種が存在。 体長50cm、体重300g程、全身が黒褐色と白のまだら模様の羽毛で覆われ、目の周りに青い皮膚が露出している。 長い尾羽を急停止や方向転換に使い、通常は20km/h程で走り、全力を出せば42km/hに達するとも言われる。 砂漠や荒れ地に住み、涼しくなった時に地上を走り回って餌を探す。飛ぶ事は可能だがあまり得意ではない。 雑食性でサボテンを盾のように使い、ガラガラヘビを好んで殺すとの伝説が地元には伝わるが、 実際の狩りは機敏さを活かして何度もつつき、疲れさせた所を地面に叩き付けて仕留めるというものであり、 さらに胃の内容物の調査によれば餌の70%は昆虫その他の節足動物、次いで小動物や小鳥、ヘビその他の爬虫類は4%程との結果が出た。 なお、カッコウ科だが自力で卵を温める事が可能で托卵はせず、ヘビの侵入を防ぐためサボテンの茂みに巣を作る。 オオミチバシリの鳴き声と動画 ゆっくりによる解説 彼を生け捕りにしようと企むライバルのワイリー・コヨーテといつも追いかけっこをしており、 仕掛けられたあらゆる罠を物理法則を無視して掻い潜り、コヨーテを痛め付けて逃げおおせるのがお約束。 車のクラクションのように聞こえる冒頭の鳴き声*1を発する以外で喋る事は無く、意思の疎通には文字が書かれたプラカードを用いる。 ちなみに「字が読めない」というプラカードを出した事もあるが、標識などの文章の意味を理解しているので実際は読める模様。 MUGENにおけるロードランナー DJ HANNIBALROYCE氏によるものが存在。 現在は海外サイト「Trinity Mugen」にて代理公開されている。 ドットは1992年に発売されたSFC用ゲーム『ロードランナーVSワイリーコヨーテ』のものを拡大し、 通常技のモーションを描き足すなどして格ゲーキャラに落とし込んでいる。 操作方法は6ボタン方式で、嘴での攻撃や体当たりの他、 コヨーテによる爆弾攻撃や相手を崖から突き落とす超必殺技などを所持している。 AIがデフォルトで搭載されている他、専用ステージも同梱されている。 プレイヤー操作(9 35~) 出場大会 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント プレイヤー操作 R-9cで色々と戦う動画(part137) *1 余談だが、かつては自動車メーカーのクライスラーと契約を交わし、 スポーツカー「プリムス・ロードランナー」のクラクション音にこのロードランナーの鳴き声が流用されていた。