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ロムルス/Romulus ローマ神話に登場する、ローマを建国したとされる英雄。 アエネアスの子孫ヌミトルの娘レア・シルウィアの子で、双子の弟はレムス。伝承によれば、紀元前753年にローマが建国されたという。 ヌミトルは弟のアムリウスによりアルバ・ロンガの王位を追われた。アムリウスは、ヌミトルが後継者となる男児を授からないよう、レア・シルウィアを一生独身を貫くウェスタに仕える巫女にしたが、彼女は聖なる森でマルスに犯され、妊娠した。アムリウスがそれに気づくと、彼女を幽閉(もしくは溺死)させ、産まれた双子の子供・ロムルスとレムスはティベリス川に沈めて殺すよう召使いに命じた。しかし召使いは2人を入れた籠を板に乗せ、洪水で水量が増した川に流した。水が退くと、板はイチジクの木のそばの泥土に漂着した。するとマルスの聖獣である牝狼とキツツキ(ピクスの変身とされる)がやって来て、双子の世話をした。しばらくして王の羊飼いファウストゥルスが双子を見つけ、王には言わずに家に連れ帰り、ファウストゥルスの妻アッカが育てた。 2人は逞しい知的な若者に成長したが、その過程でファウストゥルスは、彼らがヌミトルの孫であることに気がついた。成長した双子は、羊飼いの息子たちを率いて、山賊やヌミトルの家畜を襲うようになった。しかしルペルカリア祭(パン神の祭)の時に彼らは待ち伏せに遭い、捕らえられてしまった。レムスはアムリウスの前に引き出され、ヌミトルの家畜を襲った罪でヌミトルに引き渡された。ヌミトルは、彼への質問と、彼らが入っていた籠を調べたことで、彼が自身の孫であることを知る。 やがて双子は反乱軍を組織し、アムリウスの宮殿を攻撃し、彼を殺した。それによりヌミトルが王に復位した。それでも2人はアルバ・ロンガに満足せず、18歳になった時、自分たちの都市を建てることを決め、その場所を、自分たちが捨てられたティベリス川の近くの土地に決めた。しかし2人は、どちらが建設の責任者や都市の正式な建設者になるかで争うことになり、鳥占いで決めることにした。鳥はユピテルから送られる徴で、レムスはアウェンティヌスの丘に立ち6羽を、ロムルスはパラティウムの丘に立ち12羽のハゲタカを見た。占いの結果はロムルスの勝ちだったが、レムスの部下たちがレムスが先に前兆を受けたと主張した。ロムルスはこれに取り合わず、4月21日(パレスの祭日であるパリリアの日)に作業を始めた。牛に鋤をひかせ、溝を掘ってその土を盛り上げ、壁を作ってパラティヌス丘に都市の建設を進めた。レムスはこれに怒り、まだ完成していない都市の城壁を飛び越え、「こんな脆い柵で都市をどう守るのか」と兄を侮辱した。するとロムルス(あるいは部下のケレス)は、鋤(あるいは剣)でレムスを殺してしまった。仲裁に入ったファウストゥルスも殺されたとする話もある。ロムルスは「俺の城壁を横切る奴は誰でもこうなる」と言ったという。後に、アウェンティヌス丘でレムスの葬式を行った時には、ロムルスは心をやわらげ、衷心から涙を流した。 こうして建国されたローマに、ロムルスは亡命者や逃走中の罪人を住まわせ、都市は男で溢れた。しかし彼らは近隣の住民から好ましく思われず、結婚できずにいた。そこでロムルスはサビニ(古代の中部イタリア人)や近隣の住民を、競技や演劇が行われるコンスス大祭に招き、訪れた妻や娘たちを捕らえた(サビニ女の強姦)。彼女らはローマの男たちを恐れたが、ロムルスは言葉巧みに状況を受け入れさせた。その中の1人ヘルシリアはロムルスの妻となった。その後、妻や娘を取り返そうと、近隣の者たちがローマに戦いを挑んだ。彼らは小さな襲撃隊に分かれて攻撃してきた。ロムルスはカイニナ王アクロンを打ち負かし、ローマ人として初めて最上の分捕品を得た。その後クルストゥメリウム人やアンテムナイ人もローマが制圧した。激しい戦闘の中で、ロムルスはサビニの戦士メッティウス・クルティウスを激しい反撃で追いやった。ヘルシリアは、近隣の人々がローマへの移住を望むなら、そうさせるようロムルスを説得した。とうとう、クレス市のサビニ人の王ティトゥス・タティウスの軍がローマに攻め込んで封鎖することに成功し、ローマを裏切ったタルペイアの手引きのお陰で、カピトリウムの前哨地点を奪って、カピトリウム丘とパラティヌス丘の下の平坦地(後の古代ローマの中心地)でローマ人へ攻撃した。後退を余儀なくされたロムルスは、ユピテルに祈り、「形勢逆転できればこの地の擁護者(スタトル)として神殿を捧げる」と誓った。祈りは聞き入れられた。その時、熱戦を繰り広げる2つの軍の間にサビニの女たちが割って入り、「夫や父が互いに殺し合うのを黙って見ていられない」と言った。そこで和議が成立し、ローマとサビニは1つの連邦国家として、ロムルスとティトゥス・タティウスを共同支配者とすることになった。 タティウスの死後はロムルスが1人でローマを支配した。ロムルスの王権は33年続き、彼は54歳で死去したとされる。ロムルスの後継はヌマ・ポムピリウスが引き受けた。40年後、ローマの統治を終えたロムルスは、カプラ湿原近くのカムプス・マルティウスで閲兵中、激しい雷雨と共に現れた雲に包まれて、姿を消したという(あるいは火車で天上に運ばれたとも)。その奇跡を目撃した人々は、ロムルスが神になったと喝采した。ロムルスは死後、ユリウス・プロクルスの前に現れた。その姿は生前よりも背が高く美しく、光り輝く鎧を身につけていた。そして今後のローマの安寧を請け合い、そしてローマ人に「武芸に励み、自身をクゥイリヌス神として崇めよ」と告げたという。 また別説では、暴君であるロムルスは貴族らに憎まれて殺され、その死体はバラバラにされたという。 エトルリアに伝わるロムルスとレムス誕生の別説は以下の通りである。アルバ・ロンガの支配者タルケティウスは、宮殿の炉から男根が生じているのを見た。テテュスの神託で「処女が男根と交わって出来た子は偉大な人物になる」と聞いたタルケティウスは、自身の娘に交わるよう命じたが、娘は恥じて奴隷女を身代わりにした。これを知ったタルケティウスは彼女たちを幽閉し、昼につづれ織りを織らせては晩にそれを解きほぐさせた。やがて奴隷女は双子を産んだが、タルケティウスは従者テラティウスに命じて赤子を捨てさせた。従者は双子を川の傍に置き去りにしたが、狼が乳をやり、鳥が食べ物を運んで養い、やがて牛飼いに見つけられて育てられた。大人になった双子はタルケティウスを殺したという。 ロムルスはローマの国家の三神の一柱であるクゥイリヌスと同一視された。紀元前4世紀末には、神話上のローマ建国はアイネイアスに取って代わられ、皇帝もアイネイアス建国説を支持したが、ローマ人のロムルスとレムスへの関心は薄れなかった。 名は「ローマ人」の意。 別名 ロームルス 参考文献 山北篤著『西洋神名事典』新紀元社 大林太良,伊藤清司,吉田敦彦,松村一男編『世界神話事典』角川選書 マイケル・グラント,ジョン・ヘイゼル著『ギリシア・ローマ神話事典』大修館書店 ブルフィンチ著/野上弥生子『ギリシア・ローマ神話』岩波文庫 ヒュギーヌス著/松田治,青山照男訳『ギリシャ神話集』講談社学術文庫 アーサー・コッテル著/左近司祥子,宮元啓一,瀬戸井厚子,伊藤克巳,山口拓夢,左近司彩子訳『世界神話辞典』柏書房
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【元ネタ】ローマ建国神話 【クラス】ランサー 【マスター】 【真名】ロムルス 【性別】男 【身長】165cm 【体重】54kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 神性:A 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 軍神マルスの息子であり、死後、クィリヌス神となったロムルスの神霊適性は最高クラスと言えるだろう。 言語理解:C 狼に育てられたことにより、人間以外に獣と意思疎通が可能。 雨乞い:C 生まれたとき、川に流されたロムルスの持つ水に関する魔術。 自らの魔力を消費し、天候を雨に変えることが出来る。 雨量は魔力消費量と比例するが、その消費効率は悪い。 【宝具】 『討ち立てる繁栄の大樹(パラティウム・クィリヌス)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ- 最大補足- 槍を突き刺し、真名開放することで突き刺した対象を中心に槍が100mの大樹になり、その周囲に密林が形成される。 成長する際に周囲の魔力を吸い上げ、大地に還元し、過剰分をその身に蓄える。 また、密林内部では敵の攻撃のダメージ軽減の効果があり、その程度は大樹に近ければ近いほど高くなる。 ロムルスが死んでも、大樹と密林は残る。 『討ち突ける繁栄の枝葉(パラティウム・クィリヌス)』ランク:D 種別:対人宝具 レンジ- 最大補足1人 『討ち立てる繁栄の大樹(パラティウム・クィリヌス)』によって作られた大樹より取り出される投槍。 大樹によって吸収した魔力の余剰分をロムルスに供給する。『討ち突ける繁栄の枝葉』の魔力は大樹により還元され、 大樹が健在である限り何度でも取り出すことが可能である。 【解説】 軍神マルスを父に持つローマの建国王。 叔父に捨てられ最初は狼に、その後羊飼いに育てられた双子はそれぞれロムルス、レムスと名づけられた。 成長し、祖父と出会い、自分達の出生の秘密を知った二人は、アムリウスに対して復讐の刃を振るい、 アルバ・ロンガの王位を奪還、祖父ヌミトルに王位を返上した。 そしてロムルスはパラティウムの丘にローマを、双子の弟レムスはアウェンティヌスの丘にレムラという都市を建設したが、 次第にロムルスとレムスは対立するようになり、最終的にレムスは倒されて二つの都市はローマに統一された。 ロムルスがローマ建国の宣言と共に槍をパラティウムの丘に突き刺すと、槍から根が生え大樹へと成長した。以後、その大樹はローマを見守った。 その死には諸説数あるが突如姿を消してしまったことは一貫し、その死後神の座へと加えられたとされる。 【出演SS】 建国王ロムルスのトラぶる道中記 マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 五時限目
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【元ネタ】ローマ建国神話 【クラス】ランサー 【マスター】 【真名】ロムルス 【性別】男 【身長】165cm 【体重】54kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力C 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具B 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 神性:A 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 軍神マルスの息子であり、死後、クィリヌス神となったロムルスの神霊適性は最高クラスと言えるだろう。 言語理解:C 狼に育てられたことにより、人間以外に獣と意思疎通が可能。 雨乞い:C 生まれたとき、川に流されたロムルスの持つ水に関する魔術。 自らの魔力を消費し、天候を雨に変えることが出来る。 雨量は魔力消費量と比例するが、その消費効率は悪い。 【宝具】 『討ち立てる繁栄の大樹(パラティウム・クィリヌス)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ- 最大補足- 槍を突き刺し、真名開放することで突き刺した対象を中心に槍が100mの大樹になり、その周囲に密林が形成される。 成長する際に周囲の魔力を吸い上げ、大地に還元し、過剰分をその身に蓄える。 また、密林内部では敵の攻撃のダメージ軽減の効果があり、その程度は大樹に近ければ近いほど高くなる。 ロムルスが死んでも、大樹と密林は残る。 『討ち突ける繁栄の枝葉(パラティウム・クィリヌス)』ランク:D 種別:対人宝具 レンジ- 最大補足1人 『討ち立てる繁栄の大樹(パラティウム・クィリヌス)』によって作られた大樹より取り出される投槍。 大樹によって吸収した魔力の余剰分をロムルスに供給する。『討ち突ける繁栄の枝葉』の魔力は大樹により還元され、 大樹が健在である限り何度でも取り出すことが可能である。 【解説】 軍神マルスを父に持つローマの建国王。 叔父に捨てられ最初は狼に、その後羊飼いに育てられた双子はそれぞれロムルス、レムスと名づけられた。 成長し、祖父と出会い、自分達の出生の秘密を知った二人は、アムリウスに対して復讐の刃を振るい、 アルバ・ロンガの王位を奪還、祖父ヌミトルに王位を返上した。 そしてロムルスはパラティウムの丘にローマを、双子の弟レムスはアウェンティヌスの丘にレムラという都市を建設したが、 次第にロムルスとレムスは対立するようになり、最終的にレムスは倒されて二つの都市はローマに統一された。 ロムルスがローマ建国の宣言と共に槍をパラティウムの丘に突き刺すと、槍から根が生え大樹へと成長した。以後、その大樹はローマを見守った。 その死には諸説数あるが突如姿を消してしまったことは一貫し、その死後神の座へと加えられたとされる。 【出演SS】 建国王ロムルスのトラぶる道中記 マスターV教授(+フラット君)のサーヴァント講座 五時限目
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ローマ建国神話に登場する英雄。 ウェルギリウス『アエネイス』によれば、ロムルスは軍神マルスと人間の娘イリアの子。 また、ロムルスは、その兜に対の羽根かざりをつけていたという。 『アエネイス』では、冥界で次に現世に生まれるのを待っているロムルスの描写に、既にこの兜と羽根飾りに関する言及がある。 オウィディウス『変身物語』に、ローマの国が安定した後、軍神マルスの提言によって ロムルスの神化がユピテルに了承され、マルスの馬車に連れ去られて神クィリヌスとなった、 とする記述がある。 また、この後、ロムルスの妻ヘルシリアも虹のイリス女神によって天に連れられ、 ローマの女神ホラとなったとする。 参考文献 『アエネーイス(上)』ウェルギリウス 『変身物語(下)』オウィディウス アエネーイス (上) (岩波文庫) オウィディウス 変身物語〈下〉 (岩波文庫)
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KS/W49-T19 カード名:エリス教徒の同情 カテゴリ:イベント 色:青 レベル:2 コスト:2 トリガー:0 あなたは自分の山札を見て《冒険者》か《女神》のキャラを2枚まで選んで相手に見せ、手札に加え、その山札をシャッフルする。 あはは……女神だって信じてもらえなかったんですけど レアリティ:TD
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【元ネタ】ローマ建国史 【クラス】ランサー 【マスター】大惨事…もとい第三次聖杯戦争のマスターに召還して欲しい 【真名】ロムルス 【性別】男性 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではロムルスに傷をつけられない。 【固有スキル】 神性:B 神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 軍神マルスの息子とされ、死後はクィリヌス神となったとされている。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分といえる。 【宝具】 『永都聳える護国の槍樹(ウェール・サクルム)』 ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:800人 大地より木を生やす異能。 地脈を通じて広範囲から魔力を抽出し、レンジ内の任意の地点に、大樹を何本でも生やすことができる。 また、生えた大樹を任意で槍の姿に変化させるとともに、自在に元の大樹に戻すことが可能。 大樹やその枝葉、及びそれを変じて作り出した槍は全てDランク相当の宝具として扱われ、 地脈、ないし貫いた対象から魔力を奪い、ロムルスの魔力やHP、バッドステータスなどを回復させる。 『王の都城(エテルノ・プロスペリタ)』 ランク:EX 種別:対軍宝具 レンジ:1~60 最大捕捉:800人 永遠の都ローマの建国者たる、ロムルスの真の宝具。 かつては軍神マルスの一面とされ、その語源を市民(クゥイリテス)とする、クィリヌス神としての力。 自身と、歴史上ローマに存在した全ての市民達とを同一視し、その知識や経験を自らのものとする。 個にして郡、ないし国の概念を持つロムルス肉体は、対人規模の攻撃を無条件で無効化し、対軍宝具にも強い抵抗力を持つ。 また、無限に近い人材の知識・経験を持つことにより、あらゆる技術系スキルについて、Bクラス以上の習熟度を発揮できる。 【解説】 永遠の都と称されるローマを築いた、偉大なる建国王。 滅亡したトロイから逃げ出したアイネイアスの子孫である。 ロムルスの祖父ヌミトルは、アルバ・ロンガの王であったが、弟アムリウスによって王位を追われることとなった。 王となったアムリウスは、ヌミトルの娘レア・シルウィアが生む子供によって王位を奪い返されるという予言を聞く。 神聖なる巫女であるレア・シルウィアを殺すわけにもいかないアムリウスは、彼女を塔に幽閉することにした。 しかし、幽閉されたシルウィアの元に軍神マルスが現れ、彼女との間に双子の子供を儲ける。 子供が生まれたことを知ったアムリウスは、部下に双子を殺すように命じた。 だが、子供を殺すことを嫌った部下は、箱に双子を収め、デヴェレ川に流すことにした。 やがて箱はイチジクの枝に引っかかり、漂流をやめる。そこに牝狼がやってきて、双子に乳を与え、育てた。 その後、狼に育てられる双子を目撃した羊飼いが、彼らを引き取り、育てることとなる。 このとき、双子はそれぞれロムルス、レムスと名づけられた。 やがて成長した兄弟は、偶然に祖父ヌミトルと出会い、自身に出生を知る。 祖父を追いやり、母を幽閉し後に殺したアムリウスに激怒した二人は、すぐさま挙兵する。 そしてアムリウスを討つと、ヌミトルに王位を返上した。 その後、実力をつけた二人はそれぞれ自分達の国を作ろうと考える。 ロムルスはパラティウムの丘にローマを、レムスはアウェンティヌスの丘にレムラを建てると主張した。 ロムルスとレムスは、どちらの意見を採用するかで争った。 そして、レムスは己の正当性を主張すべく、ロムルスの作った城壁を飛び越えて見せた。 ロムルスはこの無礼に激怒し、兄弟の争いは殺し合いにまで発展した。そしてついに、ロムルスはレムスを殺害する。 こうして生まれたローマは、各地の放浪者を積極的に迎え、保護することで人口を増やす。 しかし、問題が発生した。放浪者というのは大半が男であったため、ローマに女性が足りなくなったのである。 そこでロムルスはコーンススの祭りにやってきたザビニ人の女性たちを、強引に自国の男達と結婚させてしまう。 女性を奪われたザビニの男達は、ローマに戦争を仕掛けるが、神々や女性達を仲介により和解することとなった。 そしてザビニ人の男達もローマに組み込まれたことで、ローマはさらに強大な国となったのである。 紀元前717年7月5日、ロムルスの閲兵中に、目の前も見ることができないほどの大雨が降った。 雨が上がると、玉座に座っていたはずのロムルスの姿が消えていた。 後世において、ロムルスはこのときクィリヌス神として、天上に迎え入れられたのだとされている。 【戦闘スタイル】 通常は宝具で作った槍で戦闘。らちがあかないと距離をとって槍を投げる。で、槍を大樹に戻して質量攻撃 たまに生やした大樹を引っこ抜き、大樹のまま振り回す。そして投げる。それで相手が死ななければ、ブロークン・ファンタズムする。宝具をいくらでも作れるから、いくらでもブロークン・ファンタズムできる 最終的には大量の木を生やし、それを全てブロークン・ファンタズム。周囲一帯が消し飛ぶ大惨事に、監督役とセカンドオーナーが大激怒
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【表記】 【俗称】 【種族】サーヴァント 【備考】 【切札】 【設定】 【ステータス】 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具A+ 【スキル】 対魔力:B 詠唱が三節以下の魔術を無効化する。 大魔術・儀礼呪法であっても殆どダメージを受けない。 皇帝特権:EX 本来所有していないスキルを短期間獲得することが出来る。神祖は万能なり。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。 Aランク以上であるため、肉体面の負荷(神性など)をも獲得する。 本スキルを有するにあたり、ロムルスは本来有していた高ランクの神性スキルを自ら封印している。 い、いやあ、凄いな皇帝特権スキルEX! 見事にキミたち、気配遮断っぽいことしてたよ? しかもロムルス本人だけじゃなくてマシュやぐだお君まで気配が消えてた。 天性の肉体:C 生まれながらに、生物として完全な肉体を持つ。 一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが可能となる。 更に、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。 七つの丘:A 自らが「我が子」と認めた者たちに加護を与える。 【宝具】 『すべては我が槍に通ずる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)』 ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人 国造りの槍。 母シルウィアが処女懐胎によりロムルスを生み落とす以前に見た夢に登場する、ローマそのものを象徴する大樹と結び付けられて伝えられる。 ローマ建国の折、ロムルスはこの槍をパラティウムに突き立てたという。 宝具としては樹木操作の能力を有しており、真名解放の際には槍が大樹として拡大・変容し「帝都ローマの過去・現在・未来の姿」を造成、怒涛の奔流によって対象を押し流す。質量兵器ローマ。 『すべては我が愛に通ずる(モレス・ネチェサーリエ)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人 愛する弟レムスを自らの手で誅した逸話を具現化した、血塗られた愛の城壁。 空間を分断させる城壁を出現させることで壁の内側を守る、結界宝具。 城壁の出現は地面から瞬時に湧き上がるため、出現位置の調整次第ではギロチンのように対象を切断することも可能。 【戦闘描写】 【能力概要】 【以上を踏まえた戦闘能力】
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【ロムルス】 種族Lv. ブラックウルフ Lv.1 (融合練成により消滅) 経歴 ウルフ→ブラックウルフ→逢魔 序列 魔王軍団No.32 初出 234話 ステータス 器用値 12敏捷値 29知力値 14筋力値 13生命力 17精神力 13 スキル 噛付き 疾駆 威嚇 聞耳 危険察知 追跡 闇属性 紹介文 ロムルスは狼に育てられた伝説を持つローマ建国王の名から。オルトロス狙いで召喚された狼。クラスチェンジでやや大きめの黒い体毛を持つ狼となった。主人公の意向で急速にレベルアップを果たす。但し当初の予定とはまるで異なる結果に。性格は人懐っこい。フューズ・モンスターズにより逢魔に。 備考 ・幻月との融合で逢魔に。
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ロムルス 【クラス】 ランサー 【真名】 ロムルス@Fate/Grand Order 【パラメーター】 筋力B 耐久A 敏捷A 魔力C 幸運B 宝具EX 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 対魔力 B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 皇帝特権:EX 本来持ち得ないスキルも、本人が主張する事で短期間だけ獲得できる。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐にわたる。 ランクがA以上のため、肉体面での負荷(神性など)すら獲得する。 元祖2000の技を持つ男である。 本スキルを有するにあたりロムルスは本来所有していた高ランクの神性スキルを自ら封印している。 天性の肉体:C 生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、常に筋力がランクアップしているものとして扱われる。 さらに、鍛えなくても筋肉ムキムキな上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。 七つの丘:A 自らが「我が子」と認めたものに加護を与える。 【宝具】 『すべては我が槍に通ずる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)』 ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人 国造りの槍。母シルウィアが処女懐胎によりロムルスを生み落とす以前に見た夢に登場する、ローマそのものを象徴する大樹と結び付けられて伝えられる。ローマ建国の折、ロムルスはこの槍をパラティウムに突き立てたという。 宝具としては樹木操作の能力を有しており、真名解放の際には槍が大樹として拡大・変容し「帝都ローマの過去・現在・未来の姿」を造成、怒涛の奔流によって対象を押し流す。質量兵器ローマ。 『すべては我が愛に通ずる(モレス・ネチェサーリエ)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人 愛する弟レムスを自らの手で誅した逸話を具現化した、血塗られた愛の城壁。 空間を分断させる城壁を出現させることで壁の内側を守る、結界宝具。 城壁の出現は地面から瞬時に湧き上がるため、出現位置の調整次第ではギロチンのように対象を切断することも可能。 【weapon】 『すべては我が槍に通ずる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)』 【人物背景】 古代ローマ建国神話に登場する国造りの英雄。七つの丘にローマの都を打ち立て、栄光の大帝国ローマの礎を築いた建国王にして神祖。生きながら神の席に祀られたモノ。 軍神マルスと美しき姫シルウィアとの間に生まれ、神の獣たる狼を友に育った。 母シルウィアを虐げ、祖父ヌミトルを陥れたアルバ・ロンガ王アムリウスとの戦いに勝利した後、アルバを統治することなく、イタリア半島に都市国家ローマを建設した。 この際に共にアルバ戦争を戦った弟ロムスを建国の折の諍いで手にかけるという悲劇を乗り越えた後、たちまちのうちに地中海周辺国家を併合し、ローマ帝国の礎を築いた。 偉大なる健国王、その最期は死ではなく消失だった。 カプラ沼のほとりの野で突如として発生した嵐と雷の後、古き神の名クイリヌスと言う神となって、生きながら神の席に祀られたのだ。 【サーヴァントの願い】 なし。 聖杯(ローマ)もまた我が子として迎えよう。 ローマの文化を受け継ぐ実加もまたローマである。 b
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→ロムルス・レムス