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登録日:2011/05/21(土) 14 01 39 更新日:2023/07/06 Thu 01 30 05NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BW BW2 かくとう アデクの弟子 イッシュ地方 コジョンド スタイリッシ眉毛 ポケモン ポケモンリーグ四天王 ポケモン登場人物項目 レンブ レンブの実 ローブシン 偽物サウザー 四天王 技構成が変 格闘家 特徴的な眉毛 第五世代 レンブとは、ポケットモンスター ブラック・ホワイトに登場するキャラクター。 イッシュ地方の四天王の一人でかくとうタイプの使い手。本業は格闘家で、実家は空手道場(父が師範代)という設定である。 威風堂々とした性格の青年で、アデクの弟子にあたる(元々は「押し掛け弟子」だったらしい)。 力を重視する考え方の持ち主でチャンピオンのアデクも強さが全てというチェレンに対して、「(昔の)レンブに似ている」と言っている。 特徴的な眉毛をしており、金髪で色黒。道着に黒帯と格闘家らしいラフな服装をしている。 体格はごっついが、顔立ちはなかなかに整っておりイケメンである。 これはライオンがモデルのアデクに対し、トラをイメージしたデザインである。 BW2では、四天王の中で唯一ストーリー中盤に会える。殿堂入り後しか入れないネジ山(フキヨセ側)の入口で警備員をしている… 事前に会っていると、リーグ初挑戦時に台詞追加あり(?)。 ◆使用ポケモン 【ブラック・ホワイト】 ナゲキ ♂ Lv.48 ダゲキ ♂ Lv.48 ローブシン ♂ Lv.48 コジョンド ♂ Lv.50 強化後 キノガッサ ♂ Lv.71 ナゲキ ♂ Lv.71 ダゲキ ♂ Lv.71 ドクロッグ ♂ Lv.71 コジョンド ♂ Lv.71 ローブシン ♂ Lv.73 【ブラック2・ホワイト2】 ノーマルモード(初戦) ナゲキ ♂ Lv.56 ダゲキ ♂ Lv.56 コジョンド ♂ Lv.56 ローブシン ♂ Lv.58 ノーマルモード(強化後) ナゲキ ♂ Lv.72 ダゲキ ♂ Lv.72 チャーレム ♂ Lv.72 コジョンド ♂ Lv.72 ルカリオ ♂ Lv.72 ローブシン ♂ Lv.74 チャレンジモード(初戦) ナゲキ ♂ Lv.60 ダゲキ ♂ Lv.60 コジョンド ♂ Lv.60 ルカリオ ♂ Lv.60 ローブシン ♂ Lv.62 チャレンジモード(強化後) ナゲキ ♂ Lv.77 ダゲキ ♂ Lv.77 コジョンド ♂ Lv.77 ルカリオ ♂ Lv.77 カイリキー ♂ Lv.77 ローブシン ♂ Lv.79 エースポケモンはローブシンだが、BWの通常時のみコジョンドが切り札になる。 四天王の中で、レンブのダゲキが一番強敵であると思う人は多いだろう。 (特性『がんじょう』が非常にうざい) 強化版だとBWではキノガッサ・ドクロッグ、BW2ではチャーレム・ルカリオを使うようになるほか、 チャレンジモードの強化版のみ、チャーレムの代わりにカイリキーを使用してくる。 …のはいいがエスパー複合のチャーレムがいなくなったせいでこちらのエスパー技が通りやすくなってしまっている。 アデクの弟子だが、師匠とは使うタイプはまるで違うのに師弟関係というのが、ちょっと疑問だったりする。 アデクがチェレンを見て「昔のレンブに似ている」としたことからポケモン勝負に対する姿勢を学んだという意味だろう後述のことからローブシン同士のミラーマッチでボコボコにされた可能性もあるが。 別地方でも専門タイプが違う師弟関係(だった)キャラも登場しているため現在はそこまで違和感はないこちらは弟子育成大失敗。 アデクの大半のポケモンはかくとうやいわタイプの技で弱点を突く事ができるので、実際戦ったらレンブが勝つのでは?とよく言われる。 主なセリフ 強いな それでこそ心躍る! ラスト1匹!残りの力を振り絞る! 最後かもしれない 次の技にすべてをこめる! 挑戦者よ…わたしの名前はレンブ 格闘の道を極めるべく 師匠アデクのもと修行を続けている… そして おまえも我が師匠が認めたトレーナー! その強さ… どれほどのものかみせてもらいたい! 貫くは強き信念 打ち砕くは弱き己 そして望むは 圧倒的勝利! たくましき挑戦者よ いざ参る! 最強のポケモンなどいないしベストの組み合わせもない… それゆえ つねに勝ち続けるのは難しい だが 強さを求める心 最強を知りたい気持ち… それをわたしは尊いと思う そしてそれを持っているおまえを尊敬する 因みに、BWでは特殊技である「くさむすび」を覚えたポケモンが多い。 彼の手持ちで、この技を使っても無意味なのだが… 道着の帯を結ぶ感じとかだろうか… 上述のように、格闘の道を極めるとか言ってるけど師匠はむしタイプがメイン。 BW2のPWTではアデクもローブシンを使っている。 最高の追記などないし ベストの修正もない…… それゆえ つねに編集し続けるのは難しい だが アニヲタを求める心 情報を知りたい気持ち… それをわたしは尊いと思う そしてそれを持っているおまえを尊敬する 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何となくマレーシアとか東南アジア辺り出身のイメージ -- 名無しさん (2014-04-26 23 28 05) アデクの弟子って辺りはなんとなくワンパンマンのサイタマとジェノスみたいな関係だと勝手に思っている。自分に無いものに憧れているって事かな? -- 名無しさん (2014-06-26 10 24 22) 四天王の レンブは ダゲキを繰り出そうとしている! ←リアルファイト!? -- 名無しさん (2014-09-01 01 55 39) 木の実の方かと思った。 -- 名無しさん (2014-12-31 15 44 35) 四天王だとよくカリンのセリフが名言だと言われているが、レンブの勝負後のセリフも同じくらい好きだ! -- 名無しさん (2015-07-13 23 47 36) いかんせん手持ちで単格闘が多すぎて飛行エスパーでほぼ無双。そしてダゲキの存在がね…。 -- 名無しさん (2016-04-18 19 00 26) ちからずくローブシンくんに火炎玉持たせてたイメージしかない -- 名無しさん (2016-12-19 19 51 30) SMのハウとハラのセリフを見るにひょっとしたらハウの父親なのかな? -- 名無しさん (2017-01-12 10 31 05) 今だったらウーラオス手持ちに加えてても違和感なさそう。 -- 名無しさん (2021-08-24 18 08 31) 名前 コメント
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レンブ とは、【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】のキャラクター。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール レンブ 他言語 別名義 レンブ 性別 男 手持ちポケモン 【コジョンド】【ダゲキ】【ナゲキ】【ローブシン】 初登場 【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 イッシュ地方の四天王の一人。大柄な格闘家の男性でかくとうタイプ使い。 作品別 【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 四天王として登場(順番は決まっていない)。 【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】 四天王として登場(順番は決まっていない)。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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女主「不味い…体力と時間はあるのにネタが………無い………」 N「」 ゲーチス「かなり危機的状況だと思うよぉ〜〜〜」 チェレン「秋山森之進懐かしー」 874 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 19 22 10 ID ???O ミルフォッグ「ならばネタを送ろう」 ミルフォッグ「すまない、言ってみたかっただけなんだ、だからその釘のついたバットはしまってくれるかい?」 881 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 19 45 55 ID ???O 女主「ゴゴゴゴゴ」 ゲーチス「釘バット!!本気だこの女主!!てか息子よ、放心してないで仕事をしてくれ!」 N「………うん………」 全員(あちゃーNが重症だ…) 「ええいっ埒があかん!季節も変わってしまったしこの際三人でも乗り込む!」 女主「ん?何か声が聞こえる…」 「ゲーチス様ーーー!!!N様ーーー!!!」ウィーン ゲーチス「おお、ダークトリニティではないか」 女主「もしかしてあんたらずっとじゃんけんしてたの?」 ダークトリニティ「「「勿論」」」 ゲーチス「ダークもトリニもティも何故此処へ?」 女主(名前あったんだ…しかもティとか絶対あまりものじゃん) ダーク「はっ、N様の身の危険を感じ馳せ参じた次第です」 トリニ「N様!如何なされたのですか!?」 ゲーチス「あーそれはだなんーちょっといじけてるだけだほら遊べなくて拗ねちゃって」 女主「ゲーチスがあんな事やこんな事をしたからよ」 ゲーチス「ノー!!!」 ダーク「ゲーチス様!?」 トリニ「あんな事やこんな事をするなんて…」 ゲーチス「あうあうあ」 ティ「ゲーチス様酷いティー!」 全員(うわー三人目語尾うぜー…) ダーク「N様、お気を確かに!」 トリニ「まさか中田氏でもされたんですか!?」 N「……父さんひどい………ぐすっ…」 ティ「謝るティー!謝るティー!」 ゲーチス「ごめんなさい…」ガバッ 女主「部下に窘められるってどうよ」 チェレン「最悪だね」 ダーク「もうしませんってちゃんと誓って下さい!」 ゲーチス「それは無理」 ティ「ティーーーー」 884 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 20 01 03 ID ???O ゲーチス「スカイアッパー!」ズギャン ダークトリニティ「ぎゃあああああゲーチス様酷いーーーー!!!」ヒュルルル… 女主「自分の部下を躊躇いもなくカットするとは…流石鬼畜ラスボスね!」 ゲーチス「そんなに嫌だったのか、N…………す、すまぬ………」 女主(ゲーチスが素直だ) チェレン(素直だ) N「………あんまり痛いのは止めて…」 ゲーチス「うむ…」 N「………無理やりやらないで…」 ゲーチス「えも…」 N「………今度新しいダーダー買ってくれる?」 ゲーチス「もちのろん!!!何が欲しいんだ!?山手線か!?」 N「鉄道買収かよ!!!」 女主「おおっNが三村風ツッコミになって復活した!!」 チェレン「もう大丈夫なの?ほらっSBB」ビュービュー N「何の略!?もしかしてスペシャリティ~のやつ!?」 ゲーチス「おお息子よ!!!次からは優しくするからな~!!!」 N「優しくても嫌だー!!」 女主「やっぱりNのツッコミが無いとしっくり来ないわね!」 チェレン「アデクさんっ僕のSBBはどう!!!???」クルッ アデク「破ぁーーー!!!」ペタッペタッ チェレン「ひゃんっ!?」 女主「チェレンのティクビニが封印された…だと…」 N「ピップエレキバンで!?」 ゲーチス「よゐこは真似をするんじゃないぞ(キリッ」 891 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 20 19 46 ID ???O 女主「皆ネタをありがとう、どんどん行くわ!!確かにレンギマがどうなってるのか気になるわね!!」スチャッ N「ハッスルし過ぎでしょ!」 チェレン「ぼ、僕のティクビニがヒクヒクしちゃってるよおおおおっ!助けてアデクさぁん!!」ビクッビクッ アデク「それは叶わぬ願いだ」 チェレン「はぁうっ!!放置プレイなんて僕興奮しちゃ…っ!」ビクッビクッ N「アデクさんは大体の扱い方に慣れてきてるね…」 女主「あら、レンブが修行してるわ」 N「ゴンドラの中で!?」 ギーマ「そうなんだよ、あいつ恥ずかしがってるのか俺とラブラブしてくれなくて…」 N「そうなんだ…ってうわああああっいつの間に!?」 ギーマ「よう!」キラッ☆ N「ランカ風!?厚かましいよ!」 女主「倦怠期かしら」 N「いや関係ないと思う」 ギーマ「…レンブ、俺の事何とも思ってないのかな………そう言えばいつも俺ばかりであいつから好きって言われた事が無い………もう俺、泣いちゃいそうだよっ…」うる… 女主「ギーマ…」 N(普通の恋愛だったら同情するのにな…) ゲーチス「ここは我らが一肌脱ぐしか無いな」グイッ N「父さんはいつも脱いでるよ」 女主「ギーマ、詳しく聞かせてくれるかしら」 ギーマ「うん………」 893 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 20 31 47 ID ???O ギーマ「コーンとの戦いに決着を付けた後、普通にゴンドラに戻ったんだが…」 ギーマ「ついに…ライバルに勝ったぞ!これで誰にも邪魔される事無くラブラブ出来るなっ!」 レンブ「……」 ギーマ「どうしたんだ、レンブ?」 レンブ「……ギーマよ…」 ギーマ「何だ?」 レンブ「……お前が私を好いてくれているのは分かったが…」 ギーマ「ああ!レンブの事、誰よりも愛してるぞ///」 レンブ「………………すまん………」バサッ ギーマ「な、何で謝るんだよ!?折角カップルになれたのに寝ちゃうのかっ!?」 レンブ「…………」 ギーマ「レンブっ…レンブったら!!!」 ギーマ「あれからずっとああなんだ…」 N「ギーマさん…悪いけどそれはもう無r」 女主「なるほど、レンブには友達から恋人になったカップルによくある微妙な恥ずかしさがあるのね!」 ギーマ「そうなのか…?」 N「それ全くの逆方向だと思うけど」 女主「なら直接レンブの気持ちを聞いてきましょ!」 N「ああ後が怖い」 896 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 20 45 33 ID ???O 女主「ギーマはここに隠れて聞いててね」 ギーマ「分かった!」 女主「レンブ、私よ」 レンブ「ああ女主か。今は日課のトレーニングをしていた所だ、すぐに片付けよう」 N「い、いやすぐ済みますんで…(あれが日課!?)」 女主「単刀直入に聞くわ。ギーマの事はどう思ってるの?」 レンブ「ぎ、ギーマ!?」ビクッ 女主(やっぱり意識してるわ~!) N(明らかに聞いてほしくない事聞かれた反応だよこれ…) 女主「どうなの!?どうなの!?」ズイズイ レンブ「…どうも何も、同じ四天王の仲間だ」 ギーマ「!」 女主「そ、それだけっ!?何か他に無いの!?」 レンブ「………仲間との関係にそれ以上もそれ以下も無いだろう」 女主「そんな…でもギーマは!」 N(やっぱり…) ギーマ「いいよ、もう!」バッ レンブ「ギーマ!?」 ギーマ「嫌いなら嫌いって言えよ!!どうせ俺の事なんか…気持ち悪いって思ってるんだろ!!」 レンブ「ぎ、ギーマ…私は…」 ギーマ「…迷惑掛けて悪かったな!さよなら!」ダッ レンブ「ま、待ってくれ!!!ギーマ!!!」 897 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 20 53 11 ID ???O レンブ「ぎ、ギーマ………」 女主「…あいつ、泣いてたわよ」 レンブ「………私は何と言う事を…奴を傷つける事だけはしないと思っていたのに…」 N「(あ、あれっもしかして…まだいけるかも!)れ、レンブさん!今なら間に合うよ!」 レンブ「しかし…」 N「泣いてるギーマさんを…一人にしていいの!?」 レンブ「………かたじけない!」ダッ 女主「おおおおおおおおNGJGJGJもう駄目かと思ったよ…」 N「自分でもよく分かんないけど、レンブさんの目を見ていたら本当の気持ちが分かったような気がしたんだ」 女主「流石エンジェルハートNくん!私達も追いかけるわよ!」 N「その呼び方はやめて」 911 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 21 12 29 ID ???O レンブ「ギーマ!」 ギーマ「!く、来るなよっ!」 レンブ「待て…待ってくれ!」ガシッ ギーマ「離せ!!!」 レンブ「ギーマ、話を聞いてくれ!」 ギーマ「嫌だ!!…占ったカードの示した運命と全く同じ……運の尽きだったんだ!」 レンブ「ギーマ!!!」ぎゅっ ギーマ「!」 レンブ「すまない…すまない…」 ギーマ「や、止めろよ!折角…折角…踏ん切りが…付いた所だったのに…」ポロポロ 女主「くっ…外に出ちゃったか…近くで見たいのに!」 N「でも声は聞こえるんだけど…」 女主「こんな事もあろうかとギーマに付けておいた盗聴器」スチャッ N「そろそろ警察に連絡しようかな」 レンブ「ギーマ…私はノンケだ。だからお前の気持ちを全面的に受け入れる事は出来なかった」 ギーマ「…知ってるよ。だから…!」 レンブ「しかしな…お前が悲しむ顔や涙を流している顔を見ると心が痛むのだ…」 ギーマ「…」 レンブ「今なら、この気持ちが何なのか分かる………私もお前が好きだ」 ギーマ「れっ…レンブ…!?」 レンブ「確かに最初は理解出来なかった。何故こんなにも胸が痛むのか。だが…お前のひたむきな心が私を気付かせてくれたんだな…」 ギーマ「…レンブ………本当…なの…?」 レンブ「ああ、お前が納得するまで何度でも言おう………お前が好きだ」 ギーマ「レンブ…レンブ…っ!!うっ……うわあああああああっ!!!」ギュウウッ 女主「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおついにくっついたああああああああああああ」 N「まさかこんなにちゃんとくっつくなんて…レンブさんすげー…」 924 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 21 27 21 ID ???O カミツレ「はー、楽しかったわ~」 フウロ「ゆっくり息抜きが出来たね」 アイリス「キバゴ食べすぎちゃ、めっ!」 キバゴ「めっ…」しゅん アロエ「ん!?あ、あれは…」 ヤーコン「どうした?水着姿を周りから厄介がられてたのをまだ根に持ってんのか?」 アロエ「違うわよっ!!!ほら、あれ!!!」 ギーマ「…もう離さないでくれよ?」 レンブ「ああ…勿論だ。涙を拭いてやろう」グイッ ギーマ「あっ…レンブ…///」 カミツレ、フウロ「!!!!!」 アイリス「どれー?」 フウロ「アイリスは見ちゃだめっ!」 アーティ「あれ、お帰りなさい」 ハチク「ちっ…二人きりの静かなる愛の宴が…」 カミツレ「夜の観覧車前で抱き合ってるなんて…いっ…いつの間にくっついたのよ~!?」ガシッ アロエ「詳しく教えなさいよ!!!」グワングワン ハチク「しょえええええ」グワングワン アーティ「何事ー!?」 女主「ギーマたん…良かったね…」ウルウル N「レンブさんまで…本当にこの観覧車は危険だ…」 女主「さあ戻ってレンギマ本書くわよ!!」 N「オイヨイヨ」 926 :名無しさん、君に決めた!:2010/10/02(土) 21 37 41 ID ???O 女主「萌えの養分がヤバいわ~」 N「女主、それよりもこの観覧車も終わりが近いみたいなんだけど…」 女主、チェレン、ゲーチス「うそーん!?」 アデク「いつの間にやら…」 女主「あああありがとうございました!!!まさかこんな、ねぇ!?本当、ありがとうございます!!!」 N「女主が珍しくテンパってる!?」 チェレン「きっと僕達のラブラブ生活がエネルギーになったんだね!」 アデク「そうなの!?」 N「あの、もしご希望があればまだまだ頑張るので…」 ゲーチス「宜しくお願いします!」ガバッ N「父さんまで!?」
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/14012.html
覚醒(アウェイクニング)レンブ C 自然 3 クリーチャー:カオス・アウトレイジ/ダイナモ・レシーバー? 2000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出したとき、自分のマナゾーンにある自然以外のカードを2枚まで選びアンタップする。 作者:神風弐千 収録 DMTT-0I「異次元の影」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/god14/pages/1402.html
とうとい 一般的な意味は以下の通り。ちなみに読みは「とうとい」だが、やや古い読み方に「たっとい」がある。 ①立派で、あるいは美しく近寄り難い。崇高である。神々しい。 ②大事にすべきである。うやまい重んずべきである。 ③高い価値がある。めでたくよい。すぐれている。 ④地位が高い。 一方、アニメやゲーム、漫画などのコンテンツでは、「素晴らしい」「最高」といった意味合いを持つ。 正田崇作品では、主に幼少期のナーキッドを指す。 元ネタは神座万象第十四機関の2019年11月分情報配信の扉絵。 この当時、ナーキッドはまだ一言も台詞を発していないキャラだった。 ……にも関わらず、 未来の婚約者と実兄が互いを認め合って肩を組んだ際に、「尊い……」と意味深すぎる感想を洩らす という将来有望な強者っぷりを見せつけたのである。 本編のスィリオスの回想では、それまで自閉気味だったナーキッドが勇者の輝きにあてられて笑顔になった、という中々の美談だったのだが……。 悲しいかな、現実は非情である。 なお、最終的に2人が本当に尊い結果になったのは悲劇祭りの本作の清涼剤と言えるだろう。 備考 実際のところ、ナーキッドはこじらせた極度のブラコンであり、衆道とは異なる。 もっとも似たようなお姫様が兄に対して拗らせていたため、おそらくナーキッドも兄が関わっていればジャンルは問わないのだろう。 関連項目 衆道至高天 ――彼らは今、嘗てないほどに愛し合っているのだよ、マルグリット でないと真っ先に行ったあのムッツリと、オレらの大将がホモ祭り始めちまうぜ ――大切な、俺の自慢の親友だッ! ちくしょう、滅茶苦茶恥ずかしいぞ! 衆道とか一切考えてなくてただ目の前の美しい友情に感動したんじゃろ(目反らし) -- 名無しさん (2020-04-18 16 24 01) このセリフを言ったのはナーキッドだけど、ミトラの言う綾模様と我々の言う尊いという感想は同種のものなんじゃないのかとたまに思ったりする -- 名無しさん (2020-04-18 17 04 38) 蓮と司郎の喧嘩を水銀とニコニコしながら見てそう -- 名無しさん (2020-04-18 18 43 22) 覚醒した瞬間である。 -- 名無しさん (2020-04-18 18 48 11) 何を作ってんだか……いいぞもっとやれ -- 名無しさん (2020-04-18 19 50 42) やっぱり尊いやん… -- 名無しさん (2020-06-05 23 40 02) これって素なんだろうか? -- 名無しさん (2020-11-01 18 33 09) 腐ってんのは元からなのかもしれない -- 名無しさん (2020-11-01 18 42 04) 腐ってんのも趣味嗜好だけではない模様 -- 名無しさん (2020-11-01 19 16 53) 深読みすると「お気に入りのキャラクター」二人の絡みを見たからこういう感想が出たのかも知れない 綾模様おばさんの綾模様と我々の尊いって感想も割と同じだし -- 名無しさん (2020-11-05 17 16 34) あの画像が物語的な意味を持っていた可能性とか誰が予測出来た……? -- 名無しさん (2020-11-05 17 38 04) 神座に腐の概念を残したのはナーキッドなのかもしれない…… -- 名無しさん (2020-11-05 17 53 43) もはや腐ですら悍しい何かとしか思えない、ギャグだと思って流してきたがナーキッドは本当は何を思ってこの言葉を発したのか -- 名無しさん (2020-11-05 19 48 22) 衆道至高天は何処まで拡がり続けるんだ… -- 名無しさん (2020-11-05 20 04 05) いよいよシャレではすまなくなってきた感 -- 名無しさん (2020-12-25 20 17 21) ギャグですまなくなってきて草生やすべきなのか判断に困る… -- 名無しさん (2020-12-25 20 54 37) マジでスィリオス⇒ワルフラーンなのか -- 名無しさん (2020-12-25 21 13 41) あの尊いは妄想ではなく事実を正しく認識した上での萌えだった・・・? -- 名無しさん (2020-12-25 21 15 39) まさかガチで尊かったかぁ… -- 名無しさん (2020-12-27 18 53 51) ナーキッド的にお気に入りのスィリオスの勇者の夢潰して募らせる原因でもあるし、推しを曇らせるのたまんね〜ってことなのかもしれん -- 名無しさん (2020-12-27 19 10 16) ナーキッドはスィリオスの望むように演じるんだからつまり… -- 名無しさん (2020-12-28 01 22 48) あー尊い(と兄を応援しろ妹よ)ってことか。殿方同士の友情大切にも、アカマナフの皆殺し決定も、考えるとスィリオスの内面描写やな -- 名無しさん (2020-12-28 14 42 44) あの真実を知ってなおスィリオスはワルフラーンのことを友と呼び決着を付けにいったから本当に割と尊かった 多分兄者もスィリオスの事を友だとあの気持ち悪い笑顔で待ってる -- 名無しさん (2021-01-30 19 12 53) なお尊いのはお兄様だけだった模様 -- 名無しさん (2021-02-13 09 17 57) これは衆道至高天は離脱かな -- 名無しさん (2021-02-13 09 32 52) ↑兄(スィリオス)が男性(相手どうでもいいので誰でもいい)とにも今後のドラマcdでなりそうでもある -- 名無しさん (2021-02-13 09 56 52) 衆道の理から兄妹愛で解脱して亀裂を刻みましたね -- 名無しさん (2021-02-13 10 32 31) お兄様が望めば至高のBL作家を演じられるから… -- 名無しさん (2021-02-13 12 30 56) (お兄様が)尊い・・・ ベタ惚れじゃねえかお前 -- 名無しさん (2021-02-28 23 09 20) ↑ 隣の人は? -- 名無しさん (2021-03-01 10 29 48) ↑どうでも良い -- 名無しさん (2021-03-01 10 37 04) ↑なんかよくわからない何かがくっついてる -- 名無しさん (2021-03-01 10 49 47) 興味がないとか以前に本当によく分からないのが笑う、いや笑えない?それもよく分かんなくなってきた -- 名無しさん (2021-03-01 13 56 24) 雄同士の織り成す綾模様。私はそれを尊いと思った -- 名無しさん (2021-04-10 09 53 03) パン君には織り成す相手はいるのだろうか -- 名無しさん (2021-04-10 14 14 17) 男同士のぶつかり合いを描いてきた正田卿だ、パンテオンの物語が展開されたなら絶対いる -- 名無しさん (2021-04-10 16 57 02) 伏 線 回 収 -- 名無しさん (2021-07-16 20 25 07) 本当に尊い…とはたまげたな… -- 名無しさん (2021-07-17 20 07 52) 言葉の意味が一周して戻った -- 名無しさん (2022-03-16 16 59 04) (ある日、気が付いたときから不快だった。何か(ワルフラーン)がお兄様に触っている。常に離れることなくへばりついてなくならない) -- 名無しさん (2022-04-10 23 20 10) 尊み濃厚圧縮ブラックホール -- 名無しさん (2022-04-11 00 35 03) 名前 コメント
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尊いなぁ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 名前 尊い師匠(https //twitter.com/sonsonsukosuko) インコ真理教 インコ真理教(インコしんりきょう、INCO Shinrikyo)は、尊い師匠を教祖とする日本の新宗教団体。 何故こんなにも尊いのだろうなぁ。 メディア出演 サティアンショップ https //sonsonsukosuko.booth.pm/ FANBOX https //kns7arrs.fanbox.cc/
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Ver. PR カードNo. PR-145 種類 インターセプト レアリティ PR 名称 尊い犠牲 属性 青 CP 2 アビリティ 対戦相手のターン時、あなたのユニットが破壊された時、対戦相手の全てのユニットのレベルを+1する。 PIGに反応して相手のレベルをコントロールする青属性インターセプト。 自ターン中には使えず、即座に冥王ハデスなどへ繋ぐことはできない。 現在ではより扱いやすい接待の存在があり、尊い犠牲はDOP目的でも採用しにくい。 初出:イベントバトル 栄光の凱歌 (2016年6月/Ver.2.0) フレーバーテキスト 咄嗟の瞬間に自分を犠牲にして誰かを助けることは難しい。それが出来るのは、相手が本当に守りたい者だった場合だけだろう。 関連項目 イラストヒュプノス タナトス
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葬送の影狼レンブ C 闇 (4) クリーチャー:ウルフシャドウ 3000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。 ■自分の他のウルフシャドウをバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、自分の墓地から闇のクリーチャーを1枚選んで手札に戻す。 作者:You 評価 名前 コメント
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尊いもの ◆2lsK9hNTNE 『お掛けになった番号は現在電源が入っていないか、電波が届かない場所にあります』 耳に当てたケータイから無機質な電子音声がして幸子は電話を切った。 もう一度同じ番号に掛け直す。『お掛けになった番号は現ざ』。切る。掛け直す。『お掛けに』。切る。掛け直す。 掛け直す。掛け直す。掛け直す。 何度でも何度でも。 輝子のベッドに座って彼女のケータイへ電話を掛ける。 幸子は輝子の最後をこの目で見たわけではない。 かびるんるんは消えたが、だからといってライダーがやられたとは限らない。ライダーがやられたからといって輝子が無事じゃないとは限らない。 幸子は電話を掛け続ける。胸が苦しい。この苦しみも輝子が電話に出ればすぐに終わる。 ――だから早く出てくださいよ。 ケータイからは無機質な声だけが流れ続ける。幸子が求める輝子の声は聞こえてこない。 代わりにでもないだろうが、コトっというなにかを置いた音がした。 見るとベッドの横にある丸テーブルにランサーがチャーハンを置いていた。 「なんですか、それ」 「チャーハンです」 そんなことは見ればわかる。 「さっき取ったきのこを使って作りました」 幸子は頭が急激に沸騰するのを感じた。 「まだ輝子さんが戻ってきてませんよ!」 片手をベッドに叩きつけながら怒鳴った。そのままチャーハンには目をくれずケータイの操作に戻る。 「幸子さん、おそらく輝子さんはもう……」 「そんなことありません!」 そんなことはありえない。 だって変じゃないか。輝子はアイドルなのだ。綺麗な服を着て、歌って踊って、ファンを笑顔にして、テレビにも出て。 そういう人間なのだ。それがいきなり聖杯戦争なんて訳の分からないものに巻き込まれて、友達を守るため悪者と戦って死ぬなんておかしい。矛盾している。ルール違反だ。世界観が違う。 ありえない。認められない。だから幸子は電話を掛け続けた。 ランサーは悲しむような、憐れむような目を向けてくる。それがさらに幸子を苛つかせる。 幸子はただ輝子を心配して電話を掛けているだけだ。そんな目をされる謂われはない ランサーは吐息を漏らし、ポツリと言った。 「私は……そろそろ行きます」 「そうですか」 幸子はそっけない返事を返す。ケータイからは変わらず電子音声。 「幸子さん、実はあなたに会うまえ私は……」 ランサーはそこで言葉を止める、「なんでもありません」と付け足すと姿が消した。霊体化したのだろう。構わず幸子は電話を掛け続ける。 輝子は無事に決まっている。電話が繋がらないのは……そう、きっとケータイが壊れてしまったのだろう。 考えてみれば当たり前の話だ。あの強そうなアーチャーと戦ったのだ。ケータイくらい壊れたって全然おかしくない。 ――だったら、直接会いに行けばいいんですよ。 幸子はベッドから立ち上がった。窓の外に目を向けると少しだが雨が降っている。 輝子は傘がなくて困っているだろうか。ばいきんまんなら代わりになるものくらい用意できるかもしれない。でも念のため幸子は自分の分とあわせて二本の傘を持って玄関を出た。 ここはマンションの三階。エレベーターは六階に止まっていた。待つのが煩わしくて幸子は階段を降りた。 最初からこうしていればよかったのだ。戦いなんて、たぶんそう長引くものでもない。輝子の家にいってすぐあの山に引き返せばよかった。 そうしていればこっちに向かっている輝子とすぐに会えたはずだ。 一階、出入り口のドアから外に出る、傘を広げて歩き出す。 輝子と別れた小学校の裏山が見える。ここからでもはっきりとわかるほどに荒れ果てていた。 大丈夫。あれはばいきんまんが原因だ。輝子のマンションに向かう途中、彼のロボットが見えた。 だから不安に思う必要はない。そのはずなのに幸子の足は自然と速くなっていった。 山に残った傷跡がまるでなにかの墓標のように見えた。まだ輝子には会えない。 ◇ 麓までたどり着き、幸子は膝に手をついて呼吸を整える。 山の手前では立ち入り禁止のテープが張られ、大勢の野次馬が押し寄せていた。ニュースやドラマで――殺人事件が起きたときによく見る光景。 幸子は人混みの中をモミクチャになりながら突き進み、テープの手前ギリギリまでいって、大きく息を吸う。 「輝子さん! いるんでしょう! 返事してください! 輝子さん!」 力の限り叫んだ。野次馬たちが視線を浴びせてくるがどうでもいい。幸子は輝子の名を呼び続けた。 返事はない。山はなにも変わらず無言を貫き続けている。走ってきてすぐに大声を出したために息が苦しい。声が枯れる。もう一度叫ぼうとして咳が出た。 テープから若い消防隊員が一人出てくるのが見えて、幸子を群集を抜けて駆け寄った。 話しかけようと思って声が出ず、唾を飲んで喉を湿らせる。 「すみませんっ、山に、山に誰かいませんでしか!?」 消防隊員が疲れた様子で、鬱陶しそうに答えた。 「いや、探せるところは隈なく探したが誰もいなかったよ」 「そんなはずありません! もっとよく探してください!」 「大方、あの騒ぎで逃げ出したんだろう。だってもし山に残ってたら今頃……」 死んでいる。 先に続く言葉を想像し、気づいたら幸子はその場から走りだしていた。 もう一度輝子のケータイに電話する。繋がらなくて輝子の家に電話するが、誰も出ない。 息が上がる。胸が苦しい。足が痛い。喉が枯れる。痛い。苦しい。辛い。寒い。 踏み出した右足が濡れたコンクリートで滑った。倒れそうになり、閉じた方の傘で身体を支えようとして無理な重さが掛かり、音を立てて折れた。 うつ伏せに倒れこむ。背中を冷たい雨粒が打ち付けてくる。 頭では起き上がらなくてはと思ったが、身体がいうことを聞かなかった。 いや、起き上がろうとする身体に頭がついてこなかったのかもしれない。どっちでもよかった。 そもそもなぜ転んだら起きなくてはいけないのだろう。 人というものは得てして立っているよりも寝ている方が楽なものだ。転んだならそのまま横になっている方が快適なのではないか。 身体を濡らす雨もシャワーだと思えば気持ちがいい。このままここで横になっていよう。それがいい。なに考えず、なにもせず、ここでずっと寝ていよう。 「大丈夫?」 頭上から声がした。首を上げずに目だけ動かすと、横にあるアパート二階の窓から右目に包帯をした少女が顔を出していた。 「ここまで上がって来れる? そのままじゃ風邪引いちゃうよ」 風邪。そういえばもう随分と引いていない。アイドルになってから昔よりだいぶ健康に気を使うようになった。 ――ああ、そういえばボクはアイドルなんでした。 なら確かに風邪を引くのはまずい。そんな理由で幸子は立ち上がった。 ◇ 「ごめんね。もっとちゃんとした服があればよかったんだけど」 「いいですよ、別に」 どうでもいいですから、とは口には出さなかった。まだ声が少し枯れている。 幸子が借りた服は、ただ布を服の形に縫い合わせただけといった体の代物だった。元々着ていた服はビニール袋に詰めてその辺に置いてある。 幸子は部屋の中を見渡す。一言で言えば質素だった。 目につく置物といえば鏡台と、棚。あとは幸子が座っているボロボロのソファーと眼の前にある丸机くらいだ。冷蔵庫すらない。 こんな部屋でまともに生活できるのか疑問だったが、それも幸子にとってどうでもいいことだった。 包帯の少女――ララというらしい――はコップに水道水を注いで机の上に置いた。枯れた声を聞いて、気を利かせたのだろう。 そういえば喉を痛めるのもアイドルにはよくない。幸子は「どうも」と言ってコップを握り、飲んだ。 ララが、幸子の隣りに腰掛ける。こちらの顔をじっと見つめながら言った。 「あなた輿水幸子だよね? アイドルの。一つ聞きたいことがあるんだけど」 ――ああ、そういうことか。 どうして見ず知らずの人間が、外で倒れている幸子に声をかけてきたのか疑問だったが合点がいった。つまり彼女は幸子のファンなのだろう。 なら、質問にも答えなければいけない。ファンにサービスするのもアイドルの仕事だ。 「なんですか?」 「あなたはどうして自分とはなんの関係もない人たちのために歌うの?」 それはちょっと予想外の質問だった。なんの関係もない人だなんてファンの側がするとは思えない発言だ。 「別にボクはファンのために歌っているわけじゃないですよ。もちろん、ボクの歌を聞いて喜んでくれるのば嬉しいですけど」 本当ならファンにこんなことは聞かせられない。でも嘘の言葉を用意するのも面倒だった。 「ボクが歌うのはプロデューサーに聞いて欲しいからです。カワイイ衣装を着るのも、ステージで踊るのも、全部プロデューサーに見てほしいからです」 「じゃあ、あなたはプロデューサーのために歌ってるということ?」 幸子は頷いて、でも思い直して首を横に振った。 「ボクがプロデューサーに愛されたいからです」 それが幸子が歌う理由だ。 アイドルを始めたときから変わらない輿水幸子の根幹だ。 だが全てではなかった。 確かにそれは根幹だったけれど、幸子がアイドルになった理由だったけれど。 アイドルを続ける理由はそれだけじゃなかった。 上手く踊れなかった場所が必死に練習してできるようになるのが楽しかった。 新しく作られた曲に合わせて歌うのが楽しかった。 スタッフの皆に支えられてステージに上がるのが楽しかった。 ファンの皆を笑顔にするのは楽しかった。 輝子と小梅と同じユニットでいることが楽しかった。 輝子と小梅と一緒に練習するのが楽しかった。 輝子と小梅と一緒にステージに上がるのが楽しかった。 輝子と小梅と一緒に話すのが楽しかった。 輝子と小梅と一緒になにもしないでいるのが楽しかった。 三人でずっとアイドルを続けたいと思った。アイドルをやめても三人で一緒にいたいと思った。それはそんなに難しいことじゃないと思っていた。 ――なのにっ! 本当はわかっているのだ。かびるんるんが消えたときから。輝子がもうこの世にいないって。 だけどとても辛くて、泣き叫ぶほど辛くて、逃げ出した。 電話に逃避して、心配してくれたランサーにも当たって、危険かもしれないのに山に戻って。 もしかしたら輝子のしてくれたことを台無しにしていたかもしれない。 膝を両手で抱えた。涙が零れそうになって顔を埋める。 だけど泣く資格なんてない。あのときランサーがあの場に残らなかったのは幸子を無事に帰すためだ。 幸子がいなければランサーも一緒に戦えた。そうすれば輝子が死ぬこともなかったかもしれない。 そのとき、歌が聞こえた。 ララが歌っていた。今まで一度も聞いたことがない。幸子の知らない歌。 悲しくて冷たい、けれどどこか優しい。冷えた身体をそっと抱きしめてくれるような――そんな歌。 気がつけば涙が出ていた。駄目だと思っても止められなかった。 幸子は無性に悔しくなった。泣いていることがなのか、それとも他のなにかなのか。 わからないけど悔しくて悔しくてたまらなかった。 「ちくしょう……ちくしょう……」 似合わない言葉を呟きながら、幸子はずっと泣き続けた。 ◇ 「色々とありがとうございました」 幸子は玄関に立ち、礼を言った。目が赤くなっているであろうことが鏡を見るまでもなく予想できた。 「気にしないで。さっきの質問をしたくて助けただけだから」 「でも助かりました」 本当に。 事態はなにも変わっていない。輝子を失った傷が癒えたわけでもない。でもすこしだけ前を向けた。 「あなたの歌、綺麗でした」 「ありがとう」 ララは心の底から嬉しそうに笑った。 幸子がドアに手をかける。だがそこで動きを止めた。振り返る。 「ボクからも一つ聞いていいですか?」 「どうぞ」 「例えばの話ですけど――大切な人が亡くなってしまったとして、他の誰かを犠牲にすることでその人を生き返らせることができるとしたら、それは正しいことだと思いますか?」 なるべく軽い感じに聞こえるように努めて言った。 わかっている。聞くまでもなくこれは間違った考えだ。 だけどどうしても思ってしまう。聖杯を手に入れれば輝子にもう一度会えるのではないかと。 だからこれは儀式のようなものだ。間違っていることを間違っていると言ってもらい、その道を諦める。 そのためのただの確認作業。そのつもりだった。 「正しいかどうかが重要なの?」 それは幸子が考えていなかった――あるいは考える事を避けていた答えだった。 ララは窓の外を指さし、続ける。 「私、あそこにある劇場で毎晩歌っているの。 お客さんは皆喜んでくれて、拍手もしてくれて、中には涙まで流す人もいて、とても嬉しかった。 もしあの人たちを犠牲にしなければいけないとしたら私はとても辛い」 「で、ですよ……」 「でも」 ララは幸子の言葉を遮った。 「……私の大切な人の最後はたぶん安らかで満たされたものだったと思う。 だから他の人を犠牲にすれば生き返らせられるって言われても、すぐにそうしようとは決められない。 だけどもしあの人の最後が理不尽で残酷で認めたくないようなものだったら…… 私はきっと彼を生き返らせるためになんでもする。誰でも殺す。何人でも何百人でも殺す。 私にとって彼は正しさや世界なんかよりもずっと重い」 ララが真剣な表情でこちらを見た。幸子は思わず後ずさっていた。 「あなたはどうなの?」 「え?」 「あなたの例えに出てきた大切な人というのは、あなたにとってどれくらい重い存在なの?」 幸子はなにか言おうとしたけどなにも言葉が出てこなかった。 息が詰まって、胸を抑えた。 ◇ ララは窓から、遠ざかっていく幸子の姿を眺めていた。 彼女は言った。自分が歌うのは愛されたいからだと。それはララが想像していたよりもずっと自分に近いものだった。 ララは漠然と、人間と人形は違うものであると思っていた。 アイドルたちが歌う理由も人形の自分とは全く違うなにかである思い、あるいはその違いから自分の中のなにかが見えるのではないかと考え、倒れていた彼女に声をかけた。 でもそこに大した違いはなかった。 愛されたいから。 突き詰めればララが歌う理由もずっとそれだったのだと思う。 人々に愛されたいから。グゾルに愛されたいから。 もちろんそれだけではなくて歌うことそのものも好きだったけれど、それも多分幸子と同じだ。 人間も人形も愛を根幹にして別の動機も持ちながら歌っている。 ならば人間と人形の違いとはどれほどのものなのだろうか。ララは自分というものがなんなのかますますわからなくなった。 そういう意味ではララが、幸子と話して得たものはなにもない。 だからといって彼女と話したことへの後悔はなかった。心残りがあるとすれば――彼女の問いへの答えだ。 あのあと彼女は、結局なにも言わずに出て行った。あの問いはおそらく比喩でも喩え話でもない。 聖杯を手にいれるために他のマスターを犠牲にしてもいいのかという話だ。 本当なら適当に嘘を言っておくべきだったのだとう思う。 ララは自分がどうするべきかまだ決めていない。でもどうするにしろ幸子が聖杯を求めるならいずれ敵対することになる。 「自分の身勝手な思いで誰かを犠牲にするのは間違っている」とでも言っておくのがお互いのためだったのだと思う。 でもどうしても嘘をつけなかった。適当な言葉で彼女を騙すことができなかった。それはたぶん、彼女がララの歌を綺麗だと言ってくれたからだ。 【C-2/1日目 夕方】 【ランサー(姫河小雪)@魔法少女育成計画】 [状態]疲労(中)、絶望(微)、ストレス [装備] [道具]ルーラ、四次元袋 [所持金]なし [思考・状況] 基本行動方針:出来る限り犠牲を出さずに聖杯戦争を終わらせる。 1.江ノ島盾子たちのところに戻る 2.江ノ島盾子と蜂屋あいの再会時に蜂屋あいのサーヴァントを仕留める。 3.出来ることなら、諸星きらりに手を貸してあげたい。 4.幸子はことはしばらくそっとしておく [備考] ※木之本桜&セイバー(沖田総司)、フェイト・テスタロッサ&ランサー(綾波レイ)、 蜂屋あい&キャスター(アリス)、キャスター(木原マサキ)、バーサーカー(チェーンソー男)、輿水幸子を確認しました。ステータスは確認していません。 ※江ノ島盾子がスキル『困った人の声が聞こえるよ』に対応していることに気づきました。蜂屋あいの心の声が聞こえません。 ※諸星きらりの声(『バーサーカーを助けたい』『元いた世界に帰りたい』)を聞きました。 彼女が善人であることを確信しました。 【D-3/アパートメント近く/1日目 夕方】 【輿水幸子@アイドルマスターシンデレラガールズ】 [状態]健康、 [令呪]残り三画 [装備]なし [道具] [所持金]中学生のお小遣い程度+5000円分の電子マネー [思考・状況] 基本行動方針:――― 0.――― [備考] ※ランサー(姫河小雪)、フェイト・テスタロッサ&ランサー(綾波レイ)、 キャスター(木原マサキ)、バーサーカー(チェーンソー男)を確認しました。ステータスは確認していません。 ※商店街での戦闘痕を確認しました。戦闘を見ていたとされるNPCの人となりを聞きました。 ※小梅と輝子に電話を入れました。 ※『エノシマ』(大井)とメールで会う約束をしました。 また、小梅と輝子に「安否の確認」「今日は少し体調がすぐれないので学校を休む」「きらりを見かけたら教えて欲しい」というメールを送りました。 【D-3/市民劇場裏、アパートメント/1日目 夕方】 【ララ@D.Gray-man】 [状態] 健康 [令呪]残り三画(イノセンスの埋め込まれた胸元に、十字架とその中心に飾られた花の形で) [装備] なし [道具] なし [所持金] 劇場での給金(ある程度のまとまった額。ほとんど手つかず)、QUOカード5,000円分 [思考・状況] 基本行動方針:やりたいことを見つける。グゾルにまた会いたい…? 1.アサシン(ウォルター)に歌を聴かせたい。 2.フェイト・テスタロッサが気になる。 [備考] ※「フェイト・テスタロッサ」の名前および顔、捕獲ミッションを確認しました。 ※「バーサーカー(チェーンソー男)」及び「バーサーカー(ジェノサイド)」の噂をアサシン経由で聴取しました。 BACK NEXT 026 ALL HAZARD PARANOIA 投下順 028 三人目 時系列順 029 少女たちの青春診療録 BACK 登場キャラ NEXT 026 ALL HAZARD PARANOIA 輿水幸子 029 少女たちの青春診療録 ランサー(姫河小雪) 032 友情に火を点けて - Friendly Fire - 002 ばねあしジャックと人形の家 ララ 039 ああ、あの愛の喜びに満ちた
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imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 清く尊い愛を見守り隊 「俺たちの仕事は至ってシンプルだ。 ああいう純愛そうなカップルを見つけたら影ながら見守り、 時に『乱入者』として、ちょっぴりのスパイスを添える――。 最近の世のカップルってものは、見ていて気分の良いものではない。 お前もきっとそう思ったからここにいるんだろう。 だからこそ、ああいう見ていて応援したくなるというか、心が洗われるような、 そういう二人を見つけた時に、この尊い存在を護らなねば、って思うんだ。 ……ああ、そうだ。俺たちにはもう一つ仕事がある。 『なんとかは馬に蹴られて死んじまえ』って久平の諺があるだろう? 俺たちの役目は、それを実践することさ」 era3 組織