約 258,570 件
https://w.atwiki.jp/blackhistory/pages/20.html
本名は レリィ=フェルプス。クラスは「メイド」。 パーツ城で働いていたメイド。「兵士は警備が手薄になるから出せないが、メイドなら出せるだろう」という王様の意向によりクオークのパートナーとして旅立つこととなる。 本人に記憶はないものの、実は複雑な過去を抱えている(後述)。 このゲームにおける狂言回しを担うキャラクターであり、ある意味ではin those days!の事実上の主人公とも言える。 実際プレーヤーキャラクターは彼女であり、序盤ではクオークが完全に空気なため、実質彼女がストーリーを進行している。 戦闘での役割は主に魔法攻撃。三種の属性魔法、及び最強魔法「インゾウズデイズ」を使うことができる。また、クオーク同様に回復・補助魔法の扱いにも長ける。当然ながら物理攻撃にはあまり期待できない。 途中、衣装がセーラー服になったり髪が赤くなったりした。しかしすぐ元に戻った。 余談だが、彼女の装備には「鉄パイプ」「まるめた週刊誌」「割烹着」など、凡そ戦闘での活躍が期待出来そうもないネーミングのものが数多く存在する。 最終回ネタバレ→ 最終回で、レリィの正体は向こうの世界(クオークや博士たちの世界)からやってきた勇者とin those days!の世界の住人との間に生まれたハーフであることが作者によって公式見解として口頭で述べられた。 彼女が命を狙われたこと、ラリルのオリジナルが彼女であること、彼女がin those days!の崩壊後もクオーク達の世界で暮らしていることなどは、おそらくそれが原因ではないかと推測される。(反転ここまで) ~レリィ語録~ 「お前だけは!! 私がこの手でこの世から沫殺してやる!!!!」(Part14) 変わり果てた仲間の姿に怒りが爆発したレリィ。今までの大人しいキャラクターを覆す名台詞。 直前にしっかりラリルの身包みを剥ぎ取っていることにツッコんではならない。 「fuck you!!!」(Part14) ラム王国にいた英語で話すウザい男に対して放った一言。まさかの放送禁止用語。 和訳すると「くたばれ」。言われた直後に男は爆発した。 「勇者は今かつお」(Part15) 中学時代のルーツ氏が一番最後に設定したであろう台詞。 Part16ではこの台詞の跡形も無いため、彼女が「かつお」の後何を言おうとしたのかは永遠の謎である。 手遅れなIn those days!ファンはこの通称「かつおエンド」を真のエンディングであると主張して譲らない。 「う~ん、私はハムスターが一番好きかな! 犬よりも猫よりも!!」(Part16) 酔うと意外と自由奔放な性格になるレリィの一面が現れた一言。 この何気ない台詞が後に重要な役割を果たすことに……。 特技 名称 習得レベル ビーストLv1 初期状態 フィールドLv1 初期状態 リタルLv1 初期状態 クード 初期状態 エナジーLv1 12 スイレス 16
https://w.atwiki.jp/radwair/pages/116.html
シークェイン「なんでおれが「嫌われてるんだぞおれは「相当「だいたい見舞いなんて行っても行かなくても同じだろ (シュリア険しい顔) シュリアスト「…………「レリィにとっては「あんたが最後に見る人間になるかも知れないんだぞ シークェイン「だったらなおさら行かないほうがいいだろ「おれがどれだけ嫌われてるかわかってないんだおまえは シュリアスト「…解かってないのはあんただ (シーク不機嫌な疑問顔) ディアーナ「シーク!「シークおねがいちょっと来て! ディアーナ「レリィ!「レリィ、シークだよ! レリィ「…あ…「あぁぁ… (はぁ はぁ) (目を向けるレリィ、ぼやけたシークの像) レリィ「…シーク…「シーク「シーク… (ベッドの端から手を落とす) レリィ「あぁ…「シーク… (涙、手をじっと見るシーク、ぴくりぴくりと動く手、近づいて手を取るシーク) レリィ「あ… (微笑、また涙、間、眠ろうとするレリィ、こらえて目を上げる、つらい顔) レリィ「たすけ…て…「シ…ク「ごめん…ね「シーク…「シーク…「…シーク… (涙、とめどなく) レリィ「すき… (驚くシーク) レリィ「す…きなの「ずっと「まえから「シーク… (シーク唖然) レリィ「……「……「…ごめん…「シーク「なん…でもない…「忘れて…… (涙、微笑、眉毛きゅっと寄せて) レリィ「ごめん…ね… (まぶた閉じる、すぅ…) シークェイン「…レリィ「レリィ! (近づいてゆすろうとする、止めるシュリア) シュリアスト「よせ! シークェイン「………… (シーク服を脱ぐ、ベッドに入って、レリィを抱きしめる) レリィ 死ぬなレリィ…… (頬を寄せる、ふけていく夜) (翌朝 気づくレリィ 横目 シーク) レリィ「……「シーク…? (まだ熱 シーク目を開ける) レリィ「…なんで…? シークェイン「おまえが呼んだ レリィ「えっ「わた…し? シークェイン「なんで言わなかった レリィ「え…?「なにか…言ってた? シークェイン「言った「なんでずっと黙ってたんだ「おれを好きだって「もっと早く言わないとなにもしてやれないだろ (微笑) レリィ「わたし…「そん…「……「ちがう…よ…「わたし…そんな… シークェイン「違わない「死ぬまぎわの人間の言葉だ「違うわけがない「好きなんだろ「おれのこと レリィ「…………「うん…… (シーク、レリィのあごをなぞる) シークェイン「……「うつるか レリィ「……? シークェイン「まあいいか (近づく唇、キス、遠い部屋フカン)
https://w.atwiki.jp/radwair/pages/27.html
本名: レリィ・ファルスフォーン(Relly Fallsphorn) 瞳: 紫色 髪: 紫色 一人称: わたし 二人称: あなた 性別: 女 身長: 156cm 大陸暦737年秋生まれ。ラドウェアの巫女。ネレーネの娘、アリューシャの妹、紆余曲折を経てシークェインの恋人。 曲がったことを良しとせず、責任感が強い。多少潔癖症のきらいがある。お風呂は日課。どうもイケメン好きらしい。ツンデレとかヤンデレとか言うと怒る。 とある事件を契機に、負の感情を身の内に溜め込んでしまうようになる。 巫女としてはかなりの力を持っている。 →20の質問回答 ▼パラメータ(大体の目安)※青は霊界での能力 以下、サイトで出た範囲でのネタバレ: ちびっ子の頃はカーディルが大好きでした。 霊界の長子エンガルフに目をつけられている。
https://w.atwiki.jp/blackhistory/pages/80.html
レリィのマフラーとは、レリィが手作りで作ったマフラーである。欲しい。 物語後半で登場した。 どこかで見たことのある形の島でとあるイベントを経ると入手できる。 いつの間に作ったのか。欲しい。 ちなみにクオーク専用装備である。つまり猫用マフラーである。チクショウ・・・でも欲しい。そうだろ?
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/6692.html
秘護精レリィ C 光 (3) クリーチャー:セイント・ヘッド 1000 ■自分のアーク・セラフィムを召喚するコストを1少なくしてもよい。。ただし、コスト1より少なくはならない。 作者:炭塵 ありそうでなかったセイント・ヘッドのキラポジション。 フレーバーテキスト 音は勇気の胎動、色は闘志の産声。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/comcatet/pages/100.html
Tips 周回は無し 回想(メモ帳)の全開放はグッドエンド後のフリープレイで首都のサブイベント(入って直ぐに居る郵便屋さん)をクリアすると全開放アイテムを貰える。手紙は宿屋2階にある 鐘の音が響く時(シエルパート)攻略 時間経過(AM、PM、夜)、体力、判断力(青、赤)、信頼度がある 期限は5日夜まで 栄養剤を飲むと体力回復、判断力低下 朝礼に参加すると体力低下、判断力低下。参加しないと信頼度低下、午前の活動が無くなる 夜、司祭を部屋に入れないと信頼度低下 日数経過で体力2回復 聞き込み調査 10回聞き込み調査すると時間経過、信頼度低下キャンセルしてもカウントされる 判断力赤状態では情報を聞き逃してフラグが立たない場合がある 壺・司祭・モニカそれぞれについて調査5回で調査している噂が広がり、信頼度低下 壺について懺悔室(東館の右)に居るシスター(怪しげなシスター)と話す(夜、焼肉定食) 夜、隣部屋のシスターと話す 夜、フィロと話す 司祭について食堂(中庭の左上)に居るシスター(寝ぼけがちなシスター)と話す 図書室(中庭の右上)の窓際に居るシスター(窓際が好きなシスター)と話す 夜、フィロと話す モニカについて夜、フィロと話す 礼拝堂に居るシスター(嫉妬深いシスター)と話す 夜、東館の左上の部屋に居るシスター(あるシスターの友人)と話す 夜、フィロと話す 業務 場所 効果 礼拝堂 体力-1、信頼度+1 西館(清掃) 体力-2、信頼度+1、判断力回復 懺悔室 体力-1、判断力回復 図書室 体力-1、判断力回復 食堂 体力+1 朝礼に参加せずに探索 探索するとアイテムやお金が手に入る 場所 探索1回目 探索2回目 食堂 イノの実(大) エムの実(大) 図書室 アルス・ノトリア - 懺悔室 10000G 500G サブイベント サブイベント 場所 条件 攻略 ハシゴの木を! 山奥の村ルフト 「プロローグ」静寂の森後、ネロと話す 静寂の森へ行く 少年からの挑戦状! アネモス村 ナツ君と話す 村マップの左上 甘い物で気分転換! 砂の町シャルマール ニクス君と話す アイスを買ってくる お仕事紹介します! 雪降る街フォンデュ セッテンと話す ルフトの鍛冶屋 私からの差し入れ! 山奥の村ルフト サブ「お仕事紹介します」後、大事なもの「マーキュリー」を持ってセッテンと話す シャルマールの井戸の水 みんなで夜ご飯 首都ニエーバ夜 歓楽区の浮浪者達と話す ルフトの酒場のマスター しょく罪の食券 アネモス村 Hイベント「あの時が忘れられない1」後 首都ニエーバの宿屋の食堂 郵便屋さんの捜し物 首都ニエーバ グッドエンド後、郵便屋エナオと話す 宿屋2階 Hイベント 露出興味度40以上で着替え「インナーのみ」 露出興味度60以上で着替え「インナーなし」 露出興味度70以上で温泉で男湯に行ける 露出興味度80以上で着替え「全裸」 H好奇心60以上で娼館で働ける 好=H好奇心、露=露出興味度、口=口淫経験、乳=乳首使用度 Hイベント 場所 条件 ナツ君と汗を流して 1 アネモス村 サブ「少年からの挑戦状!」 2 露30 3 好60、露50 4 好80、イベント3を2回 木登りレリィ 1 山奥の村ルフト 「プロローグ」服入手後 2 「続 ガール・ミーツ・ガール」以降 3 インナー無し 4 好70、インナー無し 体重チェック 1 自宅夜 - 2 「続 ガール・ミーツ・ガール」以降 秘密基地の少年 1 山奥の村ルフト サブ「ハシゴの木を!」 2 「続 ガール・ミーツ・ガール」以降 3 好80、進行 ニクス君と水遊び 1 砂の町シャルマール サブ「甘い物で気分転換!」、水着 2 好50、露50 3 好80 野菜を育むおじさん 1 山奥の村ルフト パジャマ 2 露40、パジャマ 3 露60、乳50 4 好60 ひとりえっち1 自宅夜 好20? 宿屋でおトイレ 1 山奥の村ルフト 「続 ガール・ミーツ・ガール」以降 2 露50 3 露70、好70 あの時が忘れられない 1 アネモス村 露60 2 サブ「しょく罪の食券」、好60 砂の町の孤独なおじさん 1 砂の町シャルマール 水着、一緒に遊ぶ2回目 2 露50、水着 3 好75 乾布摩擦! 1 雪降る街フォンデュ - 2 露60 3 好85、非処女 体を洗うおじさんと 1 雪降る街フォンデュの温泉 露70 2 好75、非処女 温泉での再会 雪降る街フォンデュの温泉 露70 セッテンさんと 山奥の村ルフト サブ「私からの差し入れ!」後、好60 広場の3人組 1 首都ニエーバ - 2 露50、インナー有り 3 好70、インナー有り 4 好85、非処女 私がモデル! 1 首都ニエーバ - 2 インナーのみ 3 露65 4 露85、好80 ポップコーンパーティ! 1 首都ニエーバ - 2 - 3 - 4 露75、口50 病院での診察 1 首都ニエーバ 診察(1000G)2回目 2 乳75 3 好80、非処女 バニィのレリィ 1 首都ニエーバ夜の酒場 - 2 乳75 3 好75 踊るガチャ子 1 首都ニエーバ夜の酒場 - 2 - 3 露70 逆立ちでアピール 首都ニエーバ夜の娼館 お口でお仕事 1 首都ニエーバ夜の娼館 2 口40 3 口60 パパのお相手 首都ニエーバ夜の娼館 逆立ちした結果… 首都ニエーバ夜の娼館 乳首が大好き 1 首都ニエーバ夜の娼館 2 キスの味は幸せの味 首都ニエーバ 調子が絶不調の状態で情報屋ブレッドと話す 浮浪者達 首都ニエーバ夜 サブ「みんなで夜ご飯」後、好80、露80、全裸 私の幼馴染 山奥の村ルフト 「温泉大作戦!」更衣室を覗かない、「月下終演」以降、スヴェンと話す マスターへのご機嫌取り 山奥の村ルフト 首都ニエーバ夜の酒場でバニーのまま外に出ようとする、好60、ルフトの酒場のマスターと話す やけっぱちのレリィ 山奥の村ルフト 「温泉大作戦!」更衣室を覗く、踊るガチャ子3後、「月下終演」以降、スヴェンと話す メインイベント プロローグ>見えないモノ、見えるコト>ガール・ミーツ・ガール>みずときどきぶた>続 ガール・ミーツ・ガール>温泉大作戦!>私の為にあなたの為を>それぞれの思い>鐘の音が響く時>再会/再開>月下終演 イベント 時期 条件 お着替え中ッ! プロローグ - 見えない羊 見えないモノ、見えるコト - 風に吹かれて 見えないモノ、見えるコト - 穴にはまったレリィ みずときどきぶた - シエルがポロリと輪をかいた みずときどきぶた - エクレールの夜 続 ガール・ミーツ・ガール - 寝起きのもよおし 続 ガール・ミーツ・ガール 夜の宿屋のトイレ 頭の中のシエル 温泉大作戦! - 見せるから教えて! 温泉大作戦! - 鍵、拾います! 温泉大作戦! 温泉宿入口 チンチラを追いかけて 温泉大作戦! - マジカルな鏡 温泉大作戦! 更衣室を覗く 氷の床はつるっつる 温泉大作戦! 洞窟内 おじさんの品定め 私の為にあなたの為を - レリィは悪い子 私の為にあなたの為を - 清らかなる身の証明 鐘の音が響く時 - 管理室のおじさん 再会/再開 教会左の管理小屋、H好奇心60以上 黄金のレリィ 再会/再開 露出興味度60以上 エクレールの罰 それぞれの思い エクレールの部屋の入口横に居る男と話す シエルの1人エッチ 鐘の音が響く時 判断力赤で夜の自室 シエルとフィロ 鐘の音が響く時 1人エッチ後、判断力赤で夜にフィロの部屋 懺悔室のシエル 鐘の音が響く時 判断力赤で夜に司祭を部屋に入れる 囚われのシエル1 鐘の音が響く時 調査失敗 囚われのシエル2 囚われのシエル3 懺悔室のシエル2 鐘の音が響く時 判断力赤で夜に司祭を部屋に入れる2回目
https://w.atwiki.jp/radwair/pages/126.html
(757年) レリィ「ディアーナ…「ヴィル見なかった?」 ディア「ううん、今日は見てない」 レリィ「そう…」 「またどこか見に行ったんだと思うよ「1ヶ月ぐらい戻って来なかったりするもの」 「……「そうね……」 (ディアーナ) ―――記憶が戻ってからのレリィは ―――笑わなくなった… ―――ごはんもあまり食べてないとエリンは言う ―――男の人嫌いもひどくなった… 角を曲がったところでシャンクに会ってびくっとするレリィ ―――ヴィルがいてくれたらいいのに(どこに行ったんだろう…) ―――魔導師団はレリィに対する再度の記憶制御は行わないという決定を下した ―――以前に行った記憶制御があまりに多くの記憶を封じてしまったから ▼没プロット レリィ「わたしが自分で解決するべきだわ」 ヴァルト「解決できなかったら?」 レリィ「死ぬんじゃない?」(ややむっとした無表情) 覚えてる。 ヴィルはわたしを守ってくれた。 赤い壁を背にして振り返ったあなたを、わたしは覚えてる。 白と赤。 白と赤。 わたしは、覚えてる。 小さいときに、夢を見た。 暗い部屋。真っ黒い模様の描かれた壁。 床にママが座って眠ってる。 起こそうとしたら、人形みたいに倒れた。 次の日、わたしはどこかに引き取られて。 何日か後、パパとママが死んだと聞いた。 ずっと後になってから気づいた。 あれは夢じゃなかったんだ。 『レリィは』 にっこり笑ってほめてくれるはずの姉は、まるで関心がないかのように背を向けた。 『できる子なんだから、当たり前でしょ』 それが幼い妹に対する嫉妬であったことを、レリィは生涯気づくこともなければ許すこともできなかった。 ―――わたしなんて、さっさと捨てられてしまえばいい ―――結婚して子供を産んで……巫女の血筋を残して、もう用無しだ ―――結婚? 子供? そんなのできっこない…… レリィ「わたしは巫女だったから生きててもよかったんだ。巫女じゃないなら……死ぬしかないじゃない!」 ヴァルト「どうして?」 レリィ「だってそんなの誰も許さない……!」 ヴァルト「誰かに死ねって言われたの?」 レリィ「わたしは邪魔な人間だから死んだ方がいいんだ!」 ヴァルト「じゃあ、死ねって言われたらそれだけで死ぬの?」 レリィ「わからない……わからない……!」 声をつむぐ唇は、色褪せてもなお美しい。 ヴァルト「贅沢なお嬢さん「お前の欲しがってるのは"永遠の幸せ"だ「この地上のどこにもない」 レリィ「あなたは、なんにもわかってない!」 ヴァルト「わかってもらえるとでも思ってたの?」 ヴァルト「せいぜいがんばんなさい「見ててあげるから「ずっと コンコン 声 「レリィさんいます?」 のろのろと起き上がるレリィ 窓開けて レリィ「なに…?」 シャンク「こないだの人からリンゴです、今年とれた「巫女様にお礼にって」 ―――"巫女様に" ―――わたしじゃないわ レリィ「いらない」 シャンク「え」 レリィ「もらいたくない」 シャンク「……「返すわけにもいきませんよ?」 レリィ「ディアーナにあげて」 窓閉める ディアーナ「レリィ!「リンゴ「一緒に食べよう?」 レリィ「…………」 ―――もしわたしが巫女じゃなかったら…? ―――わたし ―――他になにもない ディアーナ「私「レリィが巫女じゃなくても一緒にいるよ」 ―――それはディアーナが誰とでも仲良くできるだけ レリィ「…そう」 ―――ディアーナは頑張ってるよね ―――女王なのに ―――アリエンもエリンも… ―――なにもしてないのはわたしだけ ヴァルト「妄想だね」 レリィ「なら妄想しかできないわたしは死んだ方がいいんだわ」 ヴァルト「最後まで聞きなさいって」 コウと話をして レリィ「そうよ「あなたが正しくて、私が間違ってる「だからわたしが死ねばいい (レリィとシーク) レリィは布団をかぶってむせび泣いていた。その背に窓からの夕日。シークェインはベッドに腰掛け、その背中をなでてやる。 「そんなに泣くな「…なんで死にたいなんて思うんだ」 「…………」 レリィの瞳が遠くかすむ。 「楽になりたいから」 「死んだ後が楽だって保証はあるのか?」 「霊界の魔物に食い尽くされて終わり。他になにもないわ」 「死んだらもうなにもできないんだぞ」 「消えるのが……わたしの夢だった。最近気づいたの。ずっとそうなることを望んでた」 両膝を抱えて顔を伏せる。 「少し羽目外すか」 「おれは「おまえがそうやって八方ふさがりで頑張ってるのを「見るのがつらいんだ」(レリィじーん) 「……だから、おれのためだな「こんな所まで連れてきたのも「…まあ、謝らないんだけどな」 「巫女だからとかそんなのは考えるな。誰もいらないなんて言うな。おまえはおれがもらってやる」 真摯で力強い空色の瞳が、レリィをじっと見据える。レリィは弱々しく首を振った。 「あなたもきっとわたしを捨てる…」 「あほう。そんなもったいないことできるか」 (レリィとシーク) 「役立たずの巫女なんて死ねってみんなが思ってる!」 「思ってない」 「思ってるのよぉ!」 「妄想だ、あほう」 「わたしは妄想しかできない馬鹿だから死んだ方がいいのよ!!」 「なに言ってる!」 「男が戦いで死ぬのは当たり前だからしょうがない 「でもおまえが死ぬことないだろう」 「おれの目の前で 「死ぬな」 レリィ「シーク 「わたし 「おかしいの 「人の事がどうでもよくなって 「自分だけ楽になればいいと思ってる 「たくさんの人の命 背負ってるのに 「死んで楽になりたいと思ってる」 レリィ「シーク 「殺して」 シーク、後ろから抱いたままレリィの首に手を回す。 シーク「死ぬのは 「怖いぞ 「痛いしな」 レリィ、安らかな顔。 レリィ「死ねば 「もう…感じない」 シーク 「うぬぼれるな。人間が死ぬのはおまえのせいじゃない「全部を全部救うなんて、できっこないんだ」 ベッドに寝ているレリィ ディアナ「レリィ 「窓開けていい?」 レリィ 「…………」 カーテンを開けるディアーナ。 寝ているレリィの背中に日が当たる。 ディアナ「天気いいよ 「シュリアストに乗せてもらってどこか行こう?」 レリィ無言。 ディアナ「レリィ、行こ?」 レリィ 「…いい」 シュリア「無理矢理にでも連れ出した方がいいんじゃないか?」 ディアナ「無理矢理はよくないよ」 シュリア「俺の方は蹴られようと引っかかれようと連れて行く覚悟はあるが」 ディアナ「…じゃあ、今度ね」 ―――生かされていたのは巫女だから? ―――巫女の血が絶えてはならないから? ―――ディアーナだけだったね ―――わたしと同じ立場でわたしのことわかってくれるの ―――でもそれも幻想 ―――あなたは誰にでも愛される女王 (BALLADRY没) 「―――そうか。事情は大体わかった。……レリィ、」 呼ばれて、彼女は顔を上げる。 「当面、治療には当たらないでくれ。霊界への出入りは一切禁止だ」 コウはそうとまでは思わなかったが、それはレリィにとって死刑宣告とも言えた。 レリィ「わたしは巫女だったから生きててもよかったんだ。巫女じゃないなら……死ぬしかないじゃない!」 ヴァルト「どうして?」 「だってそんなの誰も許さない…!」 「誰かに死ねって言われたの?」 「わたしは邪魔な人間だから死んだ方がいいんだ!」 「じゃあ、死ねって言われたらそれだけで死ぬの?」 「わからない……わからない……!」 声をつむぐ唇は、色褪せてもなお美しい。 (アリエン) ―――この方(シーク)はレリィ様を守ってくださるだろうか ―――レリィ様はもう立派に大人になられた ―――巫女としても、処女でないというハンデを背負いながら、ラドウェアの歴史の中でも屈指の実力を発揮している ―――でもなぜかあの方はひどく危うくて ヴァルト「殺してあげてもいいけど、そしたらディアーナちゃんはどう思うかしら?」 レリィ「かわいそうね」 即答だった。 「でも、仕方ないわ」 「というと?」 「すぐ死ぬような弱い人間とつきあってたなんて、不運だったっていうことよ」 再び、レリィは瞼を閉じる。深い深い溜息が漏れた。 「それに、あの子は強いから。わたしがいなくたってやっていける。……あの子じゃなくたって、死んだ人間のことなんて三年も経てば忘れられる。―――人間なんてそんなもんよ」 「悟ってますな」 茶化しているのか感心か、その口調からは窺えない。表情からはなおさらだ。 「彼氏はどうすんの?」 「―――」 しばし、無言の時が流れる。わずかに、レリィは目を開ける。 「わからない」 生気のない無表情のまま、レリィは言った。 「ティグから聞いた?」 「何を?」 「わたしの両親ね、心中したの」 ヴァルトの片眉がわずかに上がる。 「……初耳」 「コウの所にいてわかったの。子供を一番愛してるのは親だわ。でもわたしの両親はわたしを捨てたの。わたし、」 紫苑の瞳が、遠くを眼差す。 「一番愛してくれるはずの人たちに、捨てられた」 「そんな人間が今さら……今さら他人の愛情を信じるなんて、できると思う?」 不意に、涙がこみ上げた。 「こんな欠陥人間が生きて普通の暮らしをするなんて……できっこない。あの人と一緒になんか……いられない」 「どうせ望まれなかったのなら「生まれなければよかったのに「生まれなければ「死ぬこともない「ディアーナが泣くこともない」 「クズのままでも生きてられるよ?」 「そんなの人が許すわけない」 「レリィ「ヒトの御機嫌うかがわなきゃ生きるコトもできないの?」 「今までだって「人の言いなりで生きてきたようなものだわ」 「死にたいって一言言えば、競って手を差し伸べてくれる連中ばっかなんだから、世の中捨てたもんじゃないよ?」 「ちがう」 一言の元にレリィは否定した。 「ちがう。わたしは本当は死んだ方がいいのに、わかってない」 「“本当は”って何?」 眼差しがレリィをつかんだ。魔に捉えるように、ヴァルトの目が大きく開く。 「お前は一体どんな“真実”を語る事ができるの?」 「そうやってはぐらかしたって事実は変わらないわ」 「事実、ね」 元の目に戻って、ヴァルトは含み笑った。 「残念、レリちゃんのは真実じゃなくて妄想」 反論しかけるレリィの口に、ヴァルトは指を当てた。 「レリちゃんが生きてるだけで嬉しいって人がいるのは、信じられる?」 レリィはヴァルトの言葉を飲み込み損ねて絶句したが、やがてふいと視線を逸らした。 「他人が何言ったって……」 「ああ、そっか」 ヴァルトは微笑した。 「パパとママに言って欲しかったんだ?」 「……ッ……」 ひくっ、とレリィの咽が鳴った。 「わたしは」 「うん?」 「いらない人間だから」 レリィの呼気が乱れる。 「消えなくちゃ」 開いたままの左目から涙が落ちる。 「……消えなくちゃ……」 両目を閉じると、かろうじて下睫毛(まつげ)にしがみついていた涙が、ようやく行き場を得たように流れ落ちた。 「いらない人間って、誰が決めたの?」 「……みんな……」 「そう言われたの?」 「……思ってる……みんな思ってる……。わたし、役に立たないから……なにもできないから……」 「ふーん……」 被害妄想、について言及しても今のレリィには通じないだろう。 (独り言) 「シーク「わたしは だれの代わりなの?」
https://w.atwiki.jp/radwair/pages/102.html
Twitterなどで流したものや過去の設定など雑多なものをメモしたりなど。 レリィ 両親が心中して死んでいるのをレリィは見たが、あまりにアレだったので夢だったことにしてしまっていた。それからしばらくおねしょが治らなかった(夜に起きることができなかった)らしい。 ラドウェアの巫女の中で過去最大の力を持つと言われたことによる周囲(特に姉)への波紋。 最強の巫女として治療の失敗はなく、怖いものなど何もなかった。しかし755年の疫病をきっかけに、治療の失敗(患者の死亡)に苦悶するようになる。 姉に対するコンプレックス 「力なんて持たなくても、お姉ちゃんは幸せだった。人徳もあった。人に好かれていた」 「比べられたくない。わたしはお姉ちゃんのように人に好かれる人間にはなれない」 「可愛がられたり、嫌われたり…わたしは一体なんだったの」 ディアーナに対するコンプレックス 「人格者。でもわたしはそうではない。わたしはディアーナに並ぶことは決してできない」 「ディアーナにはわたしを見ていてほしい。だれにも渡したくない」 「ディアーナの側では『いいお姉さん』でいたい。」 「ディアーナに嫌われたら…、たぶん、生きていけない」 最強の巫女と呼ばれる自分(力を持つゆえの苦悩) 「最強の巫女…それがわたしにとって何なの?」 「力なんて何の役にも立たない。わたしを苦しめるだけ」 外界への恐怖(臆病、安定を求める) 「どこにもいきたくない。死ぬならこの部屋で死ねばいい」 「理解できないものを理解なんてする必要ない」 「地上より霊界の方が落ち着く。…エンガルフさえいなければ」 シーク(恋人への過剰な期待) 「気がついたら、恋に落ちてた…」 「でも…なにもわかってくれない」 死は安楽 「死ねば、何も感じずにすむ。これ以上苦しまなくてすむ。生きていても、わたしは幸せになんかなれない」 「やまない雨はないって、いうけど…。雨が降っている間にわたしが死ねば、わたしにとっての晴れは永遠に来ない」
https://w.atwiki.jp/blackhistory/pages/74.html
「in those days!」に登場するモンスター。 コワレユクセカイで遭遇する。 レリィの双子の姉かと思われたが、結局彼女はダークサイドに落ちた レリィのコピー人間という事で落ち着いた様である。 ジャンルとしてはイミフの「ラフィーネ的存在」として位置づけられる。 レリィに似てるからという理由でレリィに「交対」を迫るが 断られると某朝倉よろしく「じゃあ、死んで♪」と襲ってくる。 この件に関してはルーツ氏も 「話の流れが分かんねえ」 「なんだよ"じゃあ"って」 「どっから"じゃあ"に繋がるんだよ」 「なんで"じゃあ"に繋が…バカヤロー、バカヤロー、バカヤロー、バカヤロー!! バカヤロー、バカヤロー、バカヤロー♪」 と吐き捨てた。 「サヨナラのサイン」や、レリィ特有の技である「インゾウズデイズ」等の攻撃を仕掛ける。 倒すと「私服にエプロン」を入手できる。
https://w.atwiki.jp/radwair/pages/114.html
■エンガルフとレリィ レリィ20 シーク22 霊界、患者の前で目を閉じて両手を広げるレリィ ポゥ… 光に包まれる患者、浮かび上がる→上っていく 見上げるレリィ ため息(疲れ) 背後から忍び寄るエンガルフ いきなり斬りつけるレリィ エンガルフ「ほう「元気がいいな、今日は」 レリィ(エンガルフ…!) エンガルフ「力もかなりつけたようだ「楽しみだな「ますます「お前を奪いに来るのが」 レリィ「だまれッ!!」ガキィン 肩でハァハァ エンガルフ「クックックッ「嫌われたものだ「ならば「どうだ「この姿なら」(シークェインに変身) レリィ唖然 間 レリィひきつり笑い レリィ「なんの…つもり?」 エンガルフ「フッ…無理をする顔もなかなか」 後ろに回って抱きすくめる レリィ「あっ…」 口を開けるが何もできない 顎をつかんでディープキス 胸をもむ レリィ「やめて…「やめて…いや…」 身をよじるレリィ ―――違う ―――でも ―――でも ―――シーク ―――シーク… エンガルフ「お前の望むまま「この姿で過ごすのもまた悪くはない「どうだ、レリィ」 レリィ「そ…んなこと…」 耳元で エンガルフ「レリィ「愛している」 レリィ「……「ち…「違うッ!!」 ドスッ(武器刺す) 口から血を吐いて、驚いてレリィを見るシーク。レリィの頬に血 レリィ「あ……」 シーク「レ…リィ…」倒れかかる シーク「なんで……」 呆然とするレリィの肩を滑って ズシャ 倒れる レリィ呆然 レリィ「シ……」 エンガルフ「クックック…「フッハッハッハッハッハ「アハハハハハハ… 変身解除 エンガルフ「さあ、お楽しみの予言の時間だ「あの男は私の格好の標的になるぞ」 レリィ「や…めて…」 エンガルフ「守りきれるのか?「レリィ・ファルスフォーン「ハッハッハッハ…」 レリィ「やめてえええぇぇぇ!!」 昼間 壁にすがりつくようにずりずり歩くレリィ 曲がり角でよろける 抱き止める腕 声「おっと」 はっとして顔を上げるレリィ シークェイン「大丈夫か?」 あっ、という顔のレリィ 少し震える 口だけを無言で動かす ぱしっ 顔を伏せたまま手を振り払う シークェイン「?」 レリィ「触らないで「あなたのこと「嫌いだから「もうわたしに近寄らないで」 横をすり抜けて大股で去るレリィ 唖然とするシーク つらい顔のレリィ(拳を握りしめながら)(※ノートに絵あり)