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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 ルームメイト W タイトル ルームメイト W ふたり 機種 セガサターン 型番 T-19508G ジャンル 恋愛シミュレーション 発売元 データム・ポリスター 発売日 1999-1-14 価格 6800円(税別) ルームメイト 関連 SS ROOMMATE 井上涼子 ROOMMATE 井上涼子 in Summer Vacation ROOMMATE 3 涼子 風の輝く朝に ルームメイトW 涼子のおしゃべりルーム ROOMMATE COMPLETE BOX 井上涼子 PS ルームメイト 井上涼子 DC ルームメイトノベル 佐藤由香 井上涼子 ルームメイト ROOMMATE 麻美 おくさまは女子高生 井上涼子 ラストシーン 駿河屋で購入 セガサターン
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ルームメイト 主な登場作品 『グージーグージーダンジョン』 『グージーグージーダンジョン2』 ダナエ王ダグザ・ダナエの長男。 弟(ドントルック・my)らと共にグージーグージーダンジョンに 幽閉され、拷問を受け続ける。 ダナエのすべての力を末の弟myに託し死亡。
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このページはこちらに移転しました ルームメイト 作詞/310スレ9 君はもう忘れたかな 二人暮したあの頃を 嘘にまみれた笑顔ばかりだったけど それでも僕は幸せだった 君はもう捨てたのかな 僕が送ったあのピアス お世辞にもセンスがいいとは思わないけど それでも僕は必死だった 君を 君を 思うだけで胸が熱くなるよ 君に 君に 伝えられなかったことがあるから 君と 君と もう2度と逢うことはないけれど どこかの空で元気でいるってそんな気がした
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 ルームメイト 井上涼子 タイトル ROOMMATE ルームメイト 井上涼子 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02140 ジャンル 恋愛シミュレーション 発売元 データム・ポリスター 発売日 1999-7-29 価格 5800円(税別) 【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 ROOMMATE 井上涼子 タイトル ROOMMATE 井上涼子 ルームメイト 井上涼子 機種 セガサターン 型番 T-19502G ジャンル 恋愛シミュレーション 発売元 データム・ポリスター 発売日 1997-2-14 価格 5800円(税別) 【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 井上涼子 ルームメイト タイトル 井上涼子 ルームメイト 機種 ドリームキャスト 型番 T-19505M ジャンル 恋愛シミュレーション 発売元 データム・ポリスター 発売日 2001-7-5 価格 6800円(税別) タイトル 井上涼子 ルームメイト ドリコレ 機種 ドリームキャスト 型番 T-19505M-1 ジャンル 恋愛シミュレーション 発売元 データム・ポリスター 発売日 2002-10-17 価格 2800円(税別) ルームメイト 関連 SS ROOMMATE 井上涼子 ROOMMATE 井上涼子 in Summer Vacation ROOMMATE 3 涼子 風の輝く朝に ルームメイトW 涼子のおしゃべりルーム ROOMMATE COMPLETE BOX 井上涼子 PS ルームメイト 井上涼子 DC ルームメイトノベル 佐藤由香 井上涼子 ルームメイト ROOMMATE 麻美 おくさまは女子高生 井上涼子 ラストシーン 駿河屋で購入 プレイステーション セガサターン ドリームキャスト
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ルームメイト脱却 by 347さん 1 一緒に。生活。を。初めて。えっと。2、・・・・1ヶ月と29日。そしておそらく18時間、になる。 そんな事を上田は自宅のユニットバスに入りながら考えていた。 風呂の温度は丁度良いぐらい。ようやく風呂についている給湯器の使い方を覚えたのかあの山田め。 最初はどうなることかと思ったが。・・・それだけ彼女がこの生活に慣れたということか。 洗濯機も使えるようになった(なんと山田の家には全自動洗濯機がなかった!) 電子レンジも使えるようになった(なんと山田の家には電子レンジもなかった!) ビデオデッキも使えるようになった(使わした覚えはないのに人のビデオに水戸黄門録りやがって!) 飯も作れるようになった。(意外とあいつは料理を作れた、大方 おかあさんのおかげである) 今では当たり前の用にバイトに行っては家に帰ってくる。 バイトがクビになっても家に居て家事をしたりテレビを見たりして呑気にすごしている。 まるで妻、のような振る舞い ・・・・妻か。 とか思いつつも ないのだ。 本当に、 ないのだ 触れることが。 男女が夜にするせ、性行為もなければき、キスもない、手を繋いだことも! 買い物は一緒に行ったりする。インチキ霊能力者を倒すのもいつも通りで で、でもそれだけ以上だ。これではただのルームメイト扱いだ。 俺は少なからず、いや少し、・・・針の穴ぐらい あ、あいつに好意はある。 好きだと思う、将来を見据えて け、結婚したいとは思ってる。子供も欲しい。 せ、SEXもしたいとは思う。あいつと。 「・・・独白でなに照れてんだ。ガキじゃあるまいし・・・」 『上田、なにぶつぶつ言ってるんだ』 び、びくっ ジャバッ、 突如聞こえた声に(タイミングが良さ過ぎた)俺は軽いパニックを起こしそうになって 風呂に0.1秒ほど溺れそうになった。落ち着け、落ち着くんだ俺 「ゆ、youか・・・なんだいきなり。覗きに来たのか?」 『・・・馬鹿かお前は。服。服をベットの上に置き忘れてたから持ってきただけです。 そしてたら上田さんがぶつぶつ行ってたんで。』 「ぶつぶつだと?」 『はい、なんか るーぅむ?メイトとか針の穴がどーとか・・・自覚してなかったのか?』 バッシャーン!! 『上田さん!?』 「い、いやなんでもないッ!なんでもない!!」 『?』 思った事を俺は完全に口に出していたのか。・・・え、ちょっと待て。 「ゆ、you俺が言ってた事は全部聞こえていたのか?」 『え?ああ、いえ。声が風呂の中からの所為でかで反響してて聞き取り難かったので。 叫ぶ声とかは聞こえましたよ』 ・・・一安心。ルームメイトは叫んでいたのか。針の穴も。いやそれは横に置いて。 『まぁいいや、じゃあ私行くんで。のぼせるなよ。』 山田のシルエットが浴室のガラスから消えた。 ほら。この通り。何もない。(今の会話でなにがあるんだ、という突っ込みは無視する) 「you出たぞ」 長い黒髪のシルエットがこっちに振り返る。 「おう、出たか。お前遅いんだよ毎回。男の癖に」 「お前が早すぎるんだろ。女の癖に。子供みたいに5分で出てきて」 「五月蝿い!私はそれぐらいで充分なんだ。」 山田が俺の横を通り抜けて浴室へと向かった。 ・・・会話は同居中の恋人っぽい。ぽいが、 矢張り一緒に暮らすのだから風呂も一緒に入るのが普通ではないだろうか・・・? 「いや、それは早すぎるだろ」 自分に自分で突っ込みつつ、冷蔵庫のドアを開ける。 ・・・・ドアポケットに入れておいた牛乳がない。 ばっ、とテーブルを見る。 そこには牛乳パック。 手に取ってみる、・・・・軽い。 「あいつ・・・」 俺がどれだけ風呂上がりの牛乳を楽しみにしているのかわかってんのか! ・・・この前も勝手に飲みやがって!最近、牛乳は高いんだぞ!しかも高いのに需要がないからってらくのう農家では 真新しい、おいしい牛乳が捨てられていくんだぞ!毎日!毎日!あいつ分かってるのか! これは怒らなければ。同居してるとはいえ、ルールというものはある。 そのまま、俺は浴室に向かった。もうあいつの事だから出ているだろう。 ばん! 浴室のドアを開ける。中で服を着替えているのだろう。 (この前浴室の前で体を拭くから床がびしょびしょになるのを怒ったばっかりだ。浴室の中で拭くように俺は言った。 以後床は濡れなくなった。これはちゃんと聞いたのだ) 「おい山」 見てしまった。 Next>>
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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 ROOMMATE 3 涼子 風の輝く朝に タイトル ROOMMATE 3 涼子 風の輝く朝に ルームメイト 3 機種 セガサターン 型番 T-19507G ジャンル 恋愛シミュレーション 発売元 データム・ポリスター 発売日 1998-4-29 価格 5800円(税別) ルームメイト 関連 SS ROOMMATE 井上涼子 ROOMMATE 井上涼子 in Summer Vacation ROOMMATE 3 涼子 風の輝く朝に ルームメイトW 涼子のおしゃべりルーム ROOMMATE COMPLETE BOX 井上涼子 PS ルームメイト 井上涼子 DC ルームメイトノベル 佐藤由香 井上涼子 ルームメイト ROOMMATE 麻美 おくさまは女子高生 井上涼子 ラストシーン 駿河屋で購入 セガサターン
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ルームメイト脱却 2 「う、うわっ!?上田!!?」 ばたんッ 浴室のドアを思い切り閉めた。なのに手を挟んだ。痛かった 見えた 見えた やっぱり貧乳だった。 「ゆ、you!お前、なんで風呂場にいるんだ!」 『風呂に入ってるからでしょうが!』 ああ、そうかそうだよな。落ち着け落ち着くんだ。 同居しているのだから、こういうハプニングもいつかはあるに決まってるじゃないか 一瞬の事だったが、脳裏に映像が焼き付いている。 彼女は髪を洗っていた。浴室用のイスに座って髪をじゃぶじゃぶと。 白い肌が湯気でほんのり赤く染まって 黒髪が湿っていて 顔も上気して艶っぽい それに あれほど小さいとは思わなかった、胸。 それから下は見えなかった。 どうしてそこまではっきりと覚えているか? 答えは簡単だ、俺の記憶力がとてつもなく素晴らしく優秀だからだ。 『上田、お前好い加減手を抜いたらどうだ』 「・・・・」 乱暴に挟まった左手を引っこ抜く。少々痛かった。 『で、なんなんだ?急に」 な、こいつ気にしてないのか? 「な、なに言ってるんだyouは」 『いやなんか今すごい形相でこっち来たじゃないですか』 「あ、ああ・・・なんでもない」 『・・・覗きか』 「違うッ」 『?じゃあ別にいいですけど・・・ あ、そうだ丁度良かった』 「・・・なんだ」 『悪いんですけどリンスが切れました。取ってくれ』 ・・・・は? なんだこれは。昔懐かしのラブコメ漫画的イベントか。 なんで都合よく、こんな時に いやいやなんだこんな時って俺は別になにもないだろうが こういう事だっていつかは在ることだ、暮らしてるのだから なにもない、なにもない。ナチュラルにナチュラルに。自然にハハハ 『上田さん、あんまり髪ないのにリンス使いすぎなんですよ』 「し、失礼なこれはちゃんとカットして」 『分かりましたとりあえず早くしてください』 屈んで浴室の真横に設置してある洗面台の下の棚からリンスを出す。 ・・・・無理矢理奴に買わされた高いリンス。 「ほら」 手だけドアに突っ込んで袋ごと渡す。 手が触れた。触れたその手は熱い、そして湿っている。 そしてストンと重みがなくなった。 「じゃあ、行くからなッ」 「ああ、どう・・・・ちょっと待ってください」 ・・・・。 「なんだ」 「手が湿って袋開けられないんですけど。」 「何?それぐらい出来るだろ」 「出来ませんよ、シャンプーで手ぬるぬるしてるし」 「じゃあ洗えよ」 「上田さん今、手乾いてますよね。開けてください」 「自分で」 「できるならしてる」 「・・・」 ドアに背を向けた状態でドアに手を突っ込む。 「ほら」 「違いますよもっと手近づけて」 「youが手を伸ばせ」 「のばしてます」 「立ちあがればいいだろうが」 「あ、そうそうもう少しこっちです」 「・・・」 一歩、後ろに下がり浴室内部に近づく。 非常にまどろっこしい行為だが、山田の裸を見るわけにはいかない。 (奴はあまり気にしてなさそうだが。恥を知れ!) むにゅ Next>>
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ルームメイト脱却 3 手を突っ込んで、ビニール製の袋を受け取ろうとして 手は柔らかな感触を感じた。だから握った。 むにゅ。 「ちょ、何処触ってるんですか!!」 !? 慌てて手を離す。感触がじんわり手に残っていた。生々しく 何処を触ったんだ。俺の手。何を触った!?マイハンド!! 腕か!?む、胸か!?真逆、太もも? 「もう・・・こっちです」 手首が掴まれる。汗を掻いたのか風呂に入ってる所為なのか じんわりと温かい手。細い手。 「はい、掴んでください」 ビニールのつるつるとした感触を確かめて握る そのまま手を引いてリンスの詰め替えパックを取り出した。 落ち着け。 渡されたビニールは湿っていたものの何度か試して切り口から袋を開けた。 「ほら」 後ろを向いて渡しては、中身を零してしまうので 今度はドアに向かい合って手を差し込む。 磨りガラスにうっすらと山田のシルエットが浮かんでいる。 つい、さっき見た裸を思い出して意味もなく目をそらす 「あ、有難う御座います」 「じゃ、じゃあ行くからなッ」 「どうぞ」 それから数分後。 「出たぞ」 石鹸の匂い、とでもいうべきか 清潔そうな匂いが ふっとその場に立ちこめた。 なのに俺は先ほど風呂に入ったというのに汗を掻いている。 100%こいつの所為である。 同居させるんじゃなかった。こんな事なら。 でももう遅い、そして追い出すにも もう夜も遅い。 夜も遅い。 ・・・・いや何を考えてるんだ俺は 山田が冷蔵庫を開けた。 「あーもう牛乳ないじゃないですか!」 「youが勝手に飲んだんだろ!俺の分!」 はっ、そうだ最初はこれを怒る為に俺は浴室に向かったのだ もう少しで本来の目的を忘れる為だった。 「だいたい君は俺がわざわざ住ませてやってるのに 遠慮というものを知れ!あとルールもだ」 「何言ってるんですか!上田さんのものは私のものです!」 ・・・それは山田のものは俺のものだという事だろうか。 「youのものは?」 「私のものです」 「お前はジャイ○ンか!」 「あーあー、牛乳飲みたかったのに」 「全く」 「明日買いにいかないと。」 ぴく。 ・・・当たり前か。一緒に暮らしてるのだから 何度も 何度も自分で繰り返していたフレーズをまた繰り返す。 当たり前だ。一緒に暮らしているのだから。 明日も来る。追い出してもどうせまた帰ってくる (だって奴は家がない。しかも多分長野に帰る旅費もない。 俺がバイト代を毎月、生活費として徴収しているからだ。バイト代が元々安いから全然足りないが。) という事は矢張り明日も此処に居るのだ。俺と暮らす。 そして彼女の中では明日買い物に行くのだ。俺と。(そして多分車に乗って) 「上田さん?」 「上田さん?」 「おーい、上田」 山田の声がやんわりと何処からか聞こえる。 そうか、当たり前だよな。暮らして 「おい上田!」 不意にその声が至近距離で聞こえた気がして顔を上げた 「ッ!」 顔がすぐ此処。顔のすぐそば。 彼女が俺をを覗き込んでいた もう 限界だ と 思った。 顔が近い。近すぎる。 覗き込まれていて至近距離。 座っている今の状態から少しでも腰を浮かせれば唇はくっつくであろう。 もっと浮かせれば、額がぶつかる。 「うえだ?」 ただ一緒に暮らすだけではこんな事は絶対ない。 なんとなくぼんやりそう思った。 そして そして 腰を浮かせて 「・・・――ッ!」 Next>>
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ルームメイト脱却 4 目を開ける。唇は重なっていた。 山田は目を白黒としている。失敬な!でも当たり前か。 唇を離す。 「、ッ!?な、何するんですかっ!!きゅ、急にっ!」 「・・・じゃあ急じゃなかったらいいのか?」 「そ、そういう事じゃ!」 彼女の顔は真っ赤である。 そして逃げ腰。 分かっている。 今、自分が彼女にとってはおかしく見える事も。 今、自分がこれから彼女に何をしたいのかも。 理解している でも――最早やめられない。 彼女の肩を掴んで立ち上がり、くるっと体を捻り彼女を今まで座っていたソファーに押し倒した。 分かっている。 俺は山田奈緒子が好きなのだ。 「う、上田ッ さっきから一体何を・・・っ!」 「youが悪いんだ」 「何が!」 「普通、男女が一緒に暮らして何も起きない訳ないだろ」 「・・・お前、過ちは嫌いじゃなかったのか」 「ほう、言うじゃないか」 もう一度口づけた 「・・ッ」 彼女が俺の腕を掴んで爪を立てる。 不思議と痛みを感じなかった。 「っ・・・はっ・・」 彼女の唇は温かく、ほのかに石鹸の匂いがして。 何度も口付けては離してまた唇を貪る。 舌も入れて口腔を掻き回して 罪悪感も感じなかった 何故今までしなかったのだろうか、と思うぐらいだった。 唇の端から垂れた唾液をそのまま唇でなぞり 顎に、舌を這わす。そのまま下に。 ふむ・・・・ そして欲に身を任せる。 「う、上田」 彼女が着ているTシャツの裾を左手で。 「や、なっ」 白い肌が見えた。触るとじっとりと汗を掻いている。 右手を滑らす。みぞおちからゆっくりと。そっと 「や、うえ」 Tシャツの下からだんだん胸があらわになってきた。 「・・・思った通りだ」 そうぼやいた。 見えた胸。やや小さい。微々たる量という訳ではないが矢張り小さい。 肌は白く。中心部は淡い桃色。色づいて。 掌にすっぽりとはまった 「、う 上田ッ!!!」 急に響いた大きな声。 視線を白く可愛い胸から山田の顔にずらす。 山田の顔は紅潮していた 「なんだ、やめて欲しいのか?」 「・・・・いえ」 「それは出来ない・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・はい? ・・・・虚を突くということはこういう事だ。あと、驚くと目が飛び出るというのも。いや出ないけど。 目の前の女は今 何を言った?空耳か?いやいや落ち着け落ち着け俺!聞き違いだろ! 「は?ってそんな真面目な顔しなくても」 「・・・あ、当たり前だろ!お前この状況分かって・・・!」 「じゃあするなよ」 その通りである。 「で、でもべ、別にいいですよ?だ、抱いても」 ・・・・やっぱり今日という日はなんなのだろうか ドッキリか?矢張りラブコメなのか? あああああああああ錯乱してきた。 「い、い、い、いいと は?」 「取りあえず落ち着け」 彼女が冷静な目で言った。 今更だがムードなんて最早ない。ぶち壊れた。 「な、なんで」 「だって今更です、よね」 「今更って」 「いつかこうなるとは思ってたし」 「こうなるって」 「だから覚悟は出来てたんです、さっきのはびっくりしましたけど」 「さ、さっきって」 「だーー!自分で考えてください!」 彼女は顔を赤らめて俺から視線を外す。 えーっとつまりOKなのか? 「だ、抱いていいのか?」 「・・・自分で考えてください」 「本当に」 「執拗いです」 「すまん、」 「あ、で、でも」 びくッ 「するならここは嫌です」 正直 突如展開が変わった気がする。 言葉も足りてない気もする。 彼女はいつかこうなる事を予測していたのか?あ、そうだって言っていたな 俺が襲う事も理解してたのか?あ、今更だろって言っていた つまり(執拗いようだが)いいのか? 頭がくらくらしている。 矢張り少しこの状況に信じられなくて彼女に口づけた。 受け入れられた。抵抗なんて微塵もなかった。 「いいのか?」 「いいって言ってるだろがこのスケベ」 「だっておま」 「執拗いんですって堂々巡りしてます!待ってたんですよ!」 「・・・・・は」 「そ、そのお前が手出してくるの!」 急転直下。180度回転したような展開。 「う、上田さんが好きです」 気絶するかと思った。 「だから、その。いいんです」 恥じらうように山田が、奈緒子が言った。 ・・・だったら何を躊躇う事がある?男を見せろ何故ベストを尽くさないのか?どんと来い! 「you・・・」 抱きしめた 「好きだ」 Next>>