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【TOP】【←prev】【DISK SYSTEM】【next→】 リンクの冒険 タイトル THE LEGEND OF ZELDA 2 リンクの冒険 機種 ディスクシステム 型番 FMC-LNK ジャンル アクションRPG 発売元 任天堂 発売日 1987-1-14 価格 2600円 【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 FAMICOM MINI 25 リンクの冒険 タイトル FAMICOM MINI 25 リンクの冒険 ファミコン ミニ 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-FLBJ ジャンル アクション 発売元 任天堂 発売日 2004-8-10 価格 2000円(税込) ゼルダの伝説 関連 Console Game FDS ゼルダの伝説 リンクの冒険 FC ゼルダの伝説 1 SFC ゼルダの伝説 神々のトライフォース N64 ゼルダの伝説 時のオカリナ ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 GC ゼルダの伝説 風のタクト ゼルダの伝説 4つの剣+ ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス Wii ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス ゼルダの伝説 スカイウォードソード WiiU ゼルダの伝説 風のタクト HD ZELDA無双 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス HD ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド Handheld Game GB ゼルダの伝説 夢をみる島 ゼルダの伝説 夢をみる島 DX ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章 ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章 GBA ゼルダの伝説 神々のトライフォース&4つの剣 FAMICOM MINI 05 ゼルダの伝説 1 FAMICOM MINI 25 リンクの冒険 ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし 駿河屋で購入 ファミコン(ディスクシステム) ゲームボーイアドバンス
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リンクの冒険 リンクの冒険データ 概要 CM 他作品との関連 データ 任天堂2007年01月23日配信(Wii) 任天堂2012年06月06日配信(3DS) 任天堂1987年01月14日発売 コントローラ:リモコン・GC・クラコン 使用ブロック数:Wii 94(22)/3DS 59(56) 欧米用タイトルは『ZELDA II The Adventure of Link』 攻略サイトどうだか堂 紹介ページVC公式(Wii) VC公式(3DS) このソフトが遊ばれた時間・回数(ニンテンドーチャンネル2011年4月27日更新分)全国の合計:96,204時間 111,930回 1人あたりの平均:5時間42分 6.64回 概要 ゼルダの伝説シリーズの2作目 シリーズ中、唯一の横スクロール式アクションRPG。 眠りについてしまったゼルダ姫を目覚めさせるべく、大神殿に行き、勇気のトライフォースを解放する事が目的。 CM ※海外版CM 「ゼルダ!ゼルダー!」 他作品との関連 2004年8月10日にはGBA版『ファミコンミニシリーズ リンクの冒険』として移植 ゼルダの伝説シリーズはストーリーは他の作品と独立しているので、どの作品からプレイしても楽しめるようになっている 一応、ゼルダの伝説の続編という位置づけだが、特にそちらをクリアしなくても十分楽しめる。 VCで配信されているソフトゼルダの伝説:FC ゼルダの伝説 神々のトライフォース:SFC ゼルダの伝説 時のオカリナ:N64 ゼルダの伝説 ムジュラの仮面:N64 ゼルダの伝説 夢をみる島DX:GBC ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章:GBC ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章:GBC VC配信が期待されるソフトゼルダの伝説 古代の石盤:SFC サテラビュー ゼルダの伝説 夢をみる島:GB 現在入手できる中でお勧めソフトゼルダの伝説 トワイライトプリンセス:Wii GC ゼルダの伝説 スカイウォードソード:Wii ゼルダの伝説 風のタクト:GC ゼルダの伝説 4つの剣+:GC ゼルダの伝説 夢幻の砂時計:DS ゼルダの伝説 大地の汽笛:DS ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D:3DS
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リンクの冒険 24-127~131・133・138 127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月)21 47 27ID s6MrT1Vf 誰も、リンクの冒険かいてないんで、書いてもいいですか? 説明書に書いてあることとラストぐらいしか書くことないですけど…。 128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月)23 14 29ID 1eAlG6Ad 是非どうぞ 129 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 47 06ID s6MrT1Vf ガノンを倒し、ゼルダ姫を救い出し、トライフォースを取り戻しましたが、ハイラルは後輩の一途をたどる一方でした。 ガノンの邪悪な心の残した力により、ハイラルの秩序は乱れてしまいました。 また、ガノンの一部の手下たちはガノンの復活を計画しています。 ガノンを復活させる鍵は、ガノンを倒したものの血、つまりリンクの血です。 リンクの血を灰になったガノンに振り掛けることにより、ガノンは復活してしまいます。 リンクはハイラルの復興に力を貸していましたが、状況はよくありませんでした。 そんなある日、16歳になったリンクの左手の甲に不思議なあざが浮き出てきました。 そのあざはまるで王国の紋章のようで、気になったリンクはインパの元にでかけます。 あざを見たインパは驚きましたが、冷静さを取り戻すとリンクを北の城に連れて行きました。 北の城には開かずの扉というものがあり、あけ方を知っているのはインパの家系を継ぐものだけです。 インパはリンクの左手の甲を扉に押し付けました。 すると錠前の外れる音がし、扉がゆっくりと開いていきます。 部屋の中央には大きな祭壇があり、そこには美しい女性が横たわっていたのです。 その女性こそ、初代ゼルダ姫です。 インパは落ち着いた口調で、ハイラルに伝わる『ゼルダの伝説』を語り始めました。 昔、まだハイラルが一つの国だったころ、偉大な王はトライフォースの力でハイラルの秩序を保っていた。 そして、王子が次の王になりすべてを受け継ぐはずだったが、トライフォースだけは不完全にしか受け継ぐことが出来なかった。 王子はその足りないものを求め、ありとあらゆるところを探したが、見つけることはできなかった。 そんな時、王の側近の魔術師が思わぬ知らせを持ってきた。 どうやら王は死ぬ前に、王子の妹の初代ゼルダ姫だけに、トライフォースについての何かをしゃべっていた。 王子はゼルダ姫を問い詰めたが、姫は決して口を割ろうとしなかった。 魔術師が、永遠に眠りつづける魔法をかけるぞ、とおどしたがそれでもしゃべろうとはしなかった。 業を煮やした魔術師は、王子に止められたにも関わらず魔法を本当にかけてしまった。 ゼルダ姫が永遠の眠りにつくと同時に、魔術師もその場に倒れ絶命してしまった。 王子は大いに嘆き悲しみ、初代ゼルダ姫をこの部屋に置いた。 また、悲劇を二度と忘れないようにと、代々王家に生まれる女の子には、かならず『ゼルダ』という名前を付けるように命じた。 インパは、ゼルダ姫の眠っている祭壇の横の台から、同じ紋章のある一本の巻物と、6つの小さなクリスタルをリンクに渡しました。 それは、偉大な王が来たるべきときのために用意しておいたものを、インパの家系が代々伝えてきたものです。 すべて古代の文字で書いてありましたが、紋章を持つリンクなら読むことが出来るらしいのです。 そこには、トライフォースを完全なものにする鍵が隠されているようでした。 130 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 48 37ID s6MrT1Vf 後世のトライフォースを操るものよ、そなたにはトライフォースの力を伝えよう。 トライフォースには3枚の種類がある。すなわち、力・知恵・勇気。 この3枚のトライフォースをあわせたとき、トライフォースは最大限の力を発揮するのだ。 3枚のうち、力と知恵の2枚は王国の残すから受け取るがよい。しかし、勇気のトライフォースだけは理由あって私が隠した。 トライフォースは誰でも使えるというわけではない。 悪しき心をもたぬしっかりとした人格も必要だが、生まれながらの特殊な素質も必要なのだ。 残念ながら私の生きている間に、そのような人物を見つけることはできなかった。 それで私はハイラル全土に魔法をかけることにしたのだ。 素質を持った人間が道を誤らずに育ち、さまざまな経験をつみ、ある年齢に達したとき紋章が現れるように。 しかし、もしそれまでに他の誰かがトライフォースを使えばどうなるだろうか。 使い方をあやまればさまざまな悪を産み出す。 勇気のトライフォースは、ハイラルで一番大きい島のですバレーにある大神殿に隠してある。 しかし、そこに入るにはまず、ハイラルにある6つの神殿で守護神と戦い、結界を解かなければならぬ。 守護神は、私が神殿に外敵が侵入するのを防ぐために作ったものだ。 守護神を倒したら、その奥の石像の額にクリスタルをはめこむのだ。 6つの神殿のすべての石像にクリスタルをはめ終わったとき、デスバレーにはられた結界は解け、大神殿に入ることができるようになる。 そこでそなたは、最後の守護神と戦うことになる。その守護神を倒して初めて、トライフォースを手にすることができるのだ。 恐れることなかれ、そなたならきっとトライフォースを得ることができよう。そしてハイラルの希望の光となることを願う。 巻物を読み終わり、ゆっくりと顔をあげると、インパはリンクに嘆願しました。 初代ゼルダ姫にかけられた魔法も、トライフォースを使えばきっと解けるはずじゃ。 トライフォースを完全なものにし、姫を救っておくれ。そして平和なハイラルを取り戻しておくれ、と。 リンクは無言で頷くと、祭壇のほうを一目見て部屋を後にしました。 リンクは、左手にマジカルソード、右手にマジカルシールドをもって一人旅立ちました。 そのころ、ガノンの手下たちは魔界から新たな仲間を呼び寄せ、ガノン復活に向けて動き始めようとしていたのです。 魔法を教えてもらったり、新たな技を習得したり、子供を助けたりしながらリンクは6つの神殿の石像にクリスタルをはめ込んでいきます。 そして、デスバレーにある大神殿へとたどり着き、最後の守護者を倒します。 その後、リンクの影と戦い見事打ち勝つと、勇気のトライフォースを手に入れることができました。 眠っていた初代ゼルダ姫が起きて、リンクにキスしようとしているところで幕が下りてきてEND。 131 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 56 46ID s6MrT1Vf 以上です。ゲーム中ではストーリーに関わるようなことは特に語られません。 133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火)03 16 22ID 2hAvH+b7 リンク乙。 ガノンの部下たちはゲーム中ではどういう扱いなの?戦うのかな? あと、初代じゃなくて現代のゼルダ姫は出てこないの? 138 :リンクの冒険:2006/08/08(火)10 25 05ID mkOGQA4p 133 ガノンの手下が新しくよびだした魔物とは戦うけど、手下とは戦わない。 ガノンも、リンクが死んだときに声が聞こえるだけ。 初代じゃなくて現在のゼルダ姫は(説明書にすら)出てこない。
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リンクの冒険 24-127~131・133・138 127 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月)21 47 27ID s6MrT1Vf 誰も、リンクの冒険かいてないんで、書いてもいいですか? 説明書に書いてあることとラストぐらいしか書くことないですけど…。 128 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/07(月)23 14 29ID 1eAlG6Ad 是非どうぞ 129 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 47 06ID s6MrT1Vf ガノンを倒し、ゼルダ姫を救い出し、トライフォースを取り戻しましたが、ハイラルは後輩の一途をたどる一方でした。 ガノンの邪悪な心の残した力により、ハイラルの秩序は乱れてしまいました。 また、ガノンの一部の手下たちはガノンの復活を計画しています。 ガノンを復活させる鍵は、ガノンを倒したものの血、つまりリンクの血です。 リンクの血を灰になったガノンに振り掛けることにより、ガノンは復活してしまいます。 リンクはハイラルの復興に力を貸していましたが、状況はよくありませんでした。 そんなある日、16歳になったリンクの左手の甲に不思議なあざが浮き出てきました。 そのあざはまるで王国の紋章のようで、気になったリンクはインパの元にでかけます。 あざを見たインパは驚きましたが、冷静さを取り戻すとリンクを北の城に連れて行きました。 北の城には開かずの扉というものがあり、あけ方を知っているのはインパの家系を継ぐものだけです。 インパはリンクの左手の甲を扉に押し付けました。 すると錠前の外れる音がし、扉がゆっくりと開いていきます。 部屋の中央には大きな祭壇があり、そこには美しい女性が横たわっていたのです。 その女性こそ、初代ゼルダ姫です。 インパは落ち着いた口調で、ハイラルに伝わる『ゼルダの伝説』を語り始めました。 昔、まだハイラルが一つの国だったころ、偉大な王はトライフォースの力でハイラルの秩序を保っていた。 そして、王子が次の王になりすべてを受け継ぐはずだったが、トライフォースだけは不完全にしか受け継ぐことが出来なかった。 王子はその足りないものを求め、ありとあらゆるところを探したが、見つけることはできなかった。 そんな時、王の側近の魔術師が思わぬ知らせを持ってきた。 どうやら王は死ぬ前に、王子の妹の初代ゼルダ姫だけに、トライフォースについての何かをしゃべっていた。 王子はゼルダ姫を問い詰めたが、姫は決して口を割ろうとしなかった。 魔術師が、永遠に眠りつづける魔法をかけるぞ、とおどしたがそれでもしゃべろうとはしなかった。 業を煮やした魔術師は、王子に止められたにも関わらず魔法を本当にかけてしまった。 ゼルダ姫が永遠の眠りにつくと同時に、魔術師もその場に倒れ絶命してしまった。 王子は大いに嘆き悲しみ、初代ゼルダ姫をこの部屋に置いた。 また、悲劇を二度と忘れないようにと、代々王家に生まれる女の子には、かならず『ゼルダ』という名前を付けるように命じた。 インパは、ゼルダ姫の眠っている祭壇の横の台から、同じ紋章のある一本の巻物と、6つの小さなクリスタルをリンクに渡しました。 それは、偉大な王が来たるべきときのために用意しておいたものを、インパの家系が代々伝えてきたものです。 すべて古代の文字で書いてありましたが、紋章を持つリンクなら読むことが出来るらしいのです。 そこには、トライフォースを完全なものにする鍵が隠されているようでした。 130 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 48 37ID s6MrT1Vf 後世のトライフォースを操るものよ、そなたにはトライフォースの力を伝えよう。 トライフォースには3枚の種類がある。すなわち、力・知恵・勇気。 この3枚のトライフォースをあわせたとき、トライフォースは最大限の力を発揮するのだ。 3枚のうち、力と知恵の2枚は王国の残すから受け取るがよい。しかし、勇気のトライフォースだけは理由あって私が隠した。 トライフォースは誰でも使えるというわけではない。 悪しき心をもたぬしっかりとした人格も必要だが、生まれながらの特殊な素質も必要なのだ。 残念ながら私の生きている間に、そのような人物を見つけることはできなかった。 それで私はハイラル全土に魔法をかけることにしたのだ。 素質を持った人間が道を誤らずに育ち、さまざまな経験をつみ、ある年齢に達したとき紋章が現れるように。 しかし、もしそれまでに他の誰かがトライフォースを使えばどうなるだろうか。 使い方をあやまればさまざまな悪を産み出す。 勇気のトライフォースは、ハイラルで一番大きい島のですバレーにある大神殿に隠してある。 しかし、そこに入るにはまず、ハイラルにある6つの神殿で守護神と戦い、結界を解かなければならぬ。 守護神は、私が神殿に外敵が侵入するのを防ぐために作ったものだ。 守護神を倒したら、その奥の石像の額にクリスタルをはめこむのだ。 6つの神殿のすべての石像にクリスタルをはめ終わったとき、デスバレーにはられた結界は解け、大神殿に入ることができるようになる。 そこでそなたは、最後の守護神と戦うことになる。その守護神を倒して初めて、トライフォースを手にすることができるのだ。 恐れることなかれ、そなたならきっとトライフォースを得ることができよう。そしてハイラルの希望の光となることを願う。 巻物を読み終わり、ゆっくりと顔をあげると、インパはリンクに嘆願しました。 初代ゼルダ姫にかけられた魔法も、トライフォースを使えばきっと解けるはずじゃ。 トライフォースを完全なものにし、姫を救っておくれ。そして平和なハイラルを取り戻しておくれ、と。 リンクは無言で頷くと、祭壇のほうを一目見て部屋を後にしました。 リンクは、左手にマジカルソード、右手にマジカルシールドをもって一人旅立ちました。 そのころ、ガノンの手下たちは魔界から新たな仲間を呼び寄せ、ガノン復活に向けて動き始めようとしていたのです。 魔法を教えてもらったり、新たな技を習得したり、子供を助けたりしながらリンクは6つの神殿の石像にクリスタルをはめ込んでいきます。 そして、デスバレーにある大神殿へとたどり着き、最後の守護者を倒します。 その後、リンクの影と戦い見事打ち勝つと、勇気のトライフォースを手に入れることができました。 眠っていた初代ゼルダ姫が起きて、リンクにキスしようとしているところで幕が下りてきてEND。 131 :リンクの冒険:2006/08/07(月)23 56 46ID s6MrT1Vf 以上です。ゲーム中ではストーリーに関わるようなことは特に語られません。 133 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/08/08(火)03 16 22ID 2hAvH+b7 リンク乙。 ガノンの部下たちはゲーム中ではどういう扱いなの?戦うのかな? あと、初代じゃなくて現代のゼルダ姫は出てこないの? 138 :リンクの冒険:2006/08/08(火)10 25 05ID mkOGQA4p 133 ガノンの手下が新しくよびだした魔物とは戦うけど、手下とは戦わない。 ガノンも、リンクが死んだときに声が聞こえるだけ。 初代じゃなくて現在のゼルダ姫は(説明書にすら)出てこない。
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リンクの冒険 機種:FCD 作曲者:中塚章人 発売元:任天堂 発売年:1987年1月14日 概要 「ゼルダの伝説」シリーズ2作目。シリーズの中では異色で、横2Dアクションになっている。 音楽は単独作曲された初期シリーズ作品で唯一、担当が近藤浩治氏でなく中塚章人氏が担当のため、作風や雰囲気がやや異なる。 一方、フィールドで流れるメインテーマが行進曲調で前作のメインテーマのイントロ部分が使われているなど、ゼルダらしい要素はなくしていない。 収録曲 曲名 補足 順位 タイトルBGM 日本版と海外版で変更有り 第2回オープニング359位 地上BGM 1980年代173位ゼルダ121位 戦闘BGM 日本版と海外版で変更有り 笛BGM1 街BGM 室内BGM 笛BGM2 神殿BGM 第4回561位ファミコン99位第2回ファミコン3位横スクロール88位ダンジョン45位1980年代6位ゼルダ14位第3回任天堂49位 ボス 神殿クリア レベルアップ ゲームオーバー 大神殿 第3回任天堂120位 ラストボス(ダークリンク) ファンファーレ ゼルダ姫 エンディング サウンドトラック ゲームサウンドミュージアム~ファミコン編~ リンクの冒険 LINK NO BOUKEN 任天堂 サウンドヒストリーシリーズ「ゼルダ ザ ミュージック」 Nintendo FAMICOM MUSIC 30周年記念盤 ゼルダの伝説 ゲーム音楽集 プレイ映像
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■リンクの冒険 リンクの冒険をガチプレイ 【作品の傾向】普通にプレイ 【状況】(07/06/21〜07/06/23)(完) 【全動画数】26 【マイリスト】なし 【備考】 この動画情報を編集 【リンクの冒険】第1神殿 【作品の傾向】普通にプレイ 【状況】(07/11/08〜07/11/10)(完) 【全動画数】7 【マイリスト】なし 【備考】 この動画情報を編集 【TAS】ゼルダの伝説 リンクの冒険 in 05:43.47 (VP6) 【作品の傾向】TASによるプレイ 【状況】(08/03/24)(完) 【全動画数】1 【マイリスト】mylist/5753495 【備考】様々なバグを利用しての高速プレイ、バグ解説あり、高画質版もあり マイリストには他のTAS動画もあり この動画情報を編集 このページの一番上へ タグ:ARPG FDS り このページを編集
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ASINが有効ではありません。 発売日 【FC】1987年1月14日【GBA】2004年8月10日【VC(Wii)】2007年1月12日【VC(3DS)】2012年6月6日【VC(WiiU)】2013年9月11日 対応機種 ファミリーコンピュータ ディスクシステムゲームボーイアドバンスWii(バーチャルコンソール)ニンテンドー3DS(バーチャルコンソール)WiiU(バーチャルコンソール) 概要 魔王ガノンとの戦いから数年後、荒廃するばかりのハイラルの復興を手伝っていたリンクに、新たな使命が与えられました。 それは「死の谷(デス・バレー)」の大神殿に隠された「勇気」のトライフォースを手に入れること。 そのためには、ハイラルにある6つの神殿で守護神たちを倒し、神像にクリスタルをはめこみ、結界を解かねばなりません。 ガノンの手下たちを倒し、人々から情報を集め、強く成長しながら冒険をするリンク。 さぁ、あなたもリンクと共に新たな冒険に旅立ちましょう。(公式サイトより引用) 外部リンク GBA(ファミコンミニ)公式サイトを見る WiiVC公式サイトをみる 3DSVC公式サイトをみる WiiUVC公式サイトをみる Wikipediaの記事をみる リンクの冒険に関わる考察 +一覧(最新100件) (仮説)アンチトライフォース 主な考察 (仮説)アンチトライフォース 公式情報 考察 トライフォースを手に入れようとする欲望を司るアンチトライフォースという概念があるのでは。暴力や破壊性。(2015/05/02) (仮説)神は物質として願いを叶えるトライフォースを置き、可視化出来ない概念としてアンチトライフォースを置いた。トライフォースで破壊や支配、暴力性のある願いを叶えようとする者がどの時代でも現れる要因として、この概念が作用しているという仮説。ハイラルにおける悪者はこの概念に翻弄される。終焉は支配や殺意欲望といった悪い意識の集合体の神か。ガノンドロフは産まれたときからその意識が根幹あり、女神ハイリアに復讐したいと思う。ガノンドロフには王という地位があり、転じてハイラルを支配したいと思う。人間に愛と狂気のような整合性の無い部分があるように、善悪を判断出来ない無邪気なトライフォースを置くだけでなく、完全な悪意のアンチトライフォースを置くことで世界のバランスを取ることにした。魔族の始まりや終焉の者の始まりもここなのでは。(2015/05/02) アンチトライフォースとロウラルの逆さトライフォースは同一か?ギラヒム(マスターソード闇ver)には逆さトライフォースが刻まれている。(2015/06/16) 関連考察 ギラヒムについて 逆さトライフォースがプロロ島の民家の扉に描かれていた。(2015/06/16) タグ:ギラヒム スカイウォードソード ゼルダの伝説 トライフォース ハイリア プロロ島 リンクの冒険 ロウラル 主要 神々のトライフォース2 終焉の者 考察 風のタクト
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登録日:2019/09/26 Thu 16 12 19 更新日:2024/04/05 Fri 22 15 52NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 FC GBA GC ゲーム ゲームキューブ ゲームボーイアドバンス ゼルダの伝説 ゼルダ姫 ゼル伝 ディスクシステム ニンテンドーゲームキューブ ファミコン ファミリーコンピュータ リンク リンクの冒険 任天堂 所ジョージ 横スクロールアクション 異色作 経験値制 続編 間下このみ 『ゼルダの伝説』シリーズ2作目にあたる、1987年1月14日に発売されたファミリーコンピューターディスクシステム用ゲームソフトである。 タイトル画面では「THE LEGEND OF ZELDA 2 リンクの冒険」と表記されており、当時のCMでは「ゼルダの伝説パート2 リンクの冒険」と紹介されていた。 CM おばちゃん、これ見てこれ! おおっ!ハイラルの紋章!! △ △△ リンクは16歳になった!左手の甲に紋章が現れる!!それこそが真の勇者の証!!!アクションロールプレイングゲーム『ゼルダの伝説』PART2 リンクの冒険 ここまで来たらやめられない!! やればやるほど、ディスクシステム♪ 前作CMにも出演した所ジョージがファミコンショップのおばさん→魔女、間下このみが女の子→リンクを演じるというぶっとんだ内容。 概要 前作の『ゼルダの伝説』の続編にあたる作品。 今作はフィールド移動時を除くと横スクロールアクションゲームとなっている。 更に「シンボルエンカウント」「残機が存在」「敵を倒すなどによって経験値を得ることでレベルアップ」など、歴代ゼルダの中でも異色作となっている。 またゼルダ史の中では『時のオカリナ』でリンクが敗北した場合の時系列において、現状では最後になっている。 ストーリー リンクは魔王ガノンを倒し、力と知恵のトライフォースを取り戻すことが出来た。 しかしガノンの残っていた邪悪な心の影響により残党たちが暴れまわっており、ハイラル王国は荒廃の一途を辿っていた。 一方王国の復興に協力していたリンクは16歳の誕生日を迎えると、突然左手の甲にトライフォースのような痣が出来ていた。気になったリンクはゼルダの乳母インパの元に出かけて尋ねると、インパはリンクを北の城の一室に連れて行った。 そこには初代ゼルダ姫が横たわっており、インパはリンクに真実を告げる。 王を継ぐことになった王子はトライフォースを不完全に受け継いでいた。初代ゼルダ姫はトライフォースの秘密を握っていたため、王子はそれを問いただそうとした。しかし彼女が頑なにそのことを教えなかったことに業を煮やした王子の側近の魔法使いは、自らの命と引き換えに姫を永遠の眠りにつかせる魔法をかけてしまう。後悔した王子は後世にその戒めを残すために代々の王女の名前をゼルダにするように定めたという。 話を終えるとインパはリンクに巻物と6つのクリスタルを授けた。その巻物は古代文字で書かれていたが、紋章を持つリンクには読む事ができ、もう一つのトライフォースである勇気のトライフォースの在処が書かれていた。それは大神殿にあるのだが結界が張られて入れなくなっており、手に入れるためにはまず6つの神殿にいる守護神達を倒し、その先にある石像にクリスタルをはめることが必要であると書かれていた。 そしてトライフォースによって初代ゼルダ姫とハイラル王国を救うことを託されたリンクは再び冒険に出るのだった。 キャラクター リンク お馴染み主人公。今作は前作の続編のため同一人物。使用する剣と盾は前作で登場したマジカルソードとマジカルシールドであり、今作はこれら固定である。 初代ゼルダ姫 前作のゼルダ姫の祖先にあたる初代ゼルダ姫。魔法使いによる魔法で永い眠りから覚めることが出来ないでいる。 インパ 前作で登場したゼルダ姫の乳母。リンクに初代ゼルダ姫についてと勇気のトライフォースの手に入れ方を教え、リンクに姫と王国を救うことを託した。 ガノン 今作では直接登場しないが、彼の邪悪な心と灰はまだ残っている。魔物たちは魔界からゲール、ダイラなど新たな軍勢を呼び寄せガノン復活に必要なリンクの血を求めて襲い掛かってくる。 システム 前述のとおりフィールド移動時を除くと横視点になる。 フィールド移動時は前作と同じく見下ろし視点だがエンカウント性であり、敵シンボルに触れると横視点になり、エリアの端に移動すると再び見下ろし視点に戻る。敵シンボルは白、青、赤の三種類あり青は白より敵が強く、赤は妖精で触れるとリンクのハートを回復してくれる。 経験値は敵を倒すか、出現する「宝袋」を手に入れることで得ることが出来る。当然一定以上たまるとレベルアップをするのだが、今作は少し特殊である。 ATTACK(攻撃力)、MAGIC(魔法力)、LIFE(生命力)の三つのステータスがありレベルアップするとその中に内の一つのレベルを上げることが出来る。ATTACKは敵に与えるダメージが増え、MAGICは魔法の消費MPが減少し、LIFEは敵から受けるダメージが軽減される。しかしゲームオーバーをしてしまうと再開時には3つの能力の中で一番低い能力に統一されてしまう。 例えばATACKレベル4、MAGICレベル3、LIFEレベル2の状態でゲームオーバーになると再開した時には一番レベルの低いLIFEのレベル2に統一されると言ったところである。 今作は難易度が高いのもあり、基本的には満遍なくレベルを上げていくことが推奨される。ちなみに全てが最大レベルの8になると以降はレベルアップ時には残機が1つ増える。またMAGICレベルとLIFEレベルを上昇させた場合、それぞれMPとライフが完全回復する。 戦闘は剣と盾を駆使して戦うが、どちらも上段と下段がありそれらをうまく使いこなすことが攻略の鍵になる。またアイナンナックなど一部の敵もそれに応じた攻撃をしてくる。 剣技 上突きと下突きは初期状態では使えず、町にいる剣士から教えてもらうことで習得できる。 上段突き 所謂通常攻撃。 多用する攻撃だが「振りかぶる」という予備動作があるせいで、若干癖が強く間合いの調整が難しい。 強敵相手にはこの時間差を計算に入れないと攻撃がスカったり、詰めすぎて接触してしまったりと、余計な被弾が増える。 基本技の癖に熟練を要する攻撃。 下段突き しゃがんだ状態での攻撃。 背が低い相手に使う他、ダンジョン内のアイテムを取得する際にも使用する。 きっちり剣に当てないと取得できない為、体を寄せすぎて「あれ?アイテム取れないよ?」となるのは誰もが通る道。 剣ビーム 体力満タン時に放てるビーム。 しかし、射程は短く、連射は利かず、コレが無効な敵も沢山いるので従来のゼルダシリーズほど頼れる攻撃ではない。 それでも上記の癖のせいで、操作に慣れないうちはかなりお世話になるのだが。 ジャンプ突き 所謂ジャンプ攻撃。 上段、下段同様予備動作がある上に、リンクのジャンプ自体にも少々癖があるおかげで狙った高さに当てるのが非常に難しい。 出来ればあまり使いたくはないのだが、序盤からこれを駆使して戦う事が前提の所もあるのでそういうわけにもいかない。 本作の難度の上昇に一役買っているニクイやつだが、剣ビーム同様要らない技にはしないゲームバランスの作り方は、流石ゼルダシリーズといった所か。 下突き 空中で剣を下に突き付けて攻撃。 死角である真下をカバーできるだけでなく、「予備動作なしで即時発動」な為、リンクの攻撃の中でも頭一つ抜けた使い勝手の良さを誇る。 「本作はコレを覚えたら世界が変わる」といっても過言ではない程の優秀な攻撃。 上突き(説明書では「ジャンプ突き」と記載) 剣を上方に掲げながら跳躍する所謂対空技。 下突きほど使用頻度は高くないが、これも即時発動である為やっぱり使い勝手は良い。 何よりジャンプ突きの出番を減らしてくれる(なくなるわけではない)という点が非常にありがたい。 魔法(マジック) 町にいる魔法使いによって習得する。消費魔力は魔法によって異なる。LIFE以外は画面が切り替わるまで効果が続く。 SHIELD(シールド) 敵からのダメージが半減する。使用時にはリンクの衣類が赤くなる。 JUMP(ジャンプ) ジャンプ力が2倍になる。 LIFE(ライフ) ライフを3ゲージ分回復させる。消費MPが2番目に多い。 FAIRY(フェアリー) 妖精に変身して空中を自由に飛行出来るが、無敵になるわけではなく攻撃とアイテムの獲得が出来なくなる。 また、鍵を持っていない場合に扉をすり抜けることができる(鍵を持っていると使ってしまう)。 FIRE(ファイア) 剣での攻撃時に火球(ファイアボール)を2発まで飛ばして攻撃する。剣ビームと異なり、画面端まで届く射程を誇るが、剣ビームが通じない敵には効かない。 REFLEX(リフレックス) 盾を強化することで通常時に防げない攻撃を防げる。また一部の攻撃を反射することが出来、これによる攻撃でしかダメージを与えられない敵も存在する。 SPELL(スペル) 設定上は「不思議な呪文を唱える」とされている。画面内にいる敵をボトという青いスライムのような敵に変化させる。ただし強敵には効かない。また一部の場所ではこれを発動することによってアイテムの隠された建物を出現させることが出来る。 THUNDER(サンダー) 雷で画面内の敵を攻撃する。消費魔力は一番多いが、これを使用しないと倒せない敵が存在する。 アイテム アイテムは剣で突くことで入手する。 マジックのつぼ 魔力が回復する。青は1ゲージだけだが、赤は全快する。 宝袋 書かれている数字だけ経験値が増える。 ハートの器 ライフの上限値が1つ上がり、全快する。全部で4つ存在する。 マジックの器 マジックの上限値が1つ上がり、同じく全快する。全部で4つ存在する。 人形 残機が1つ増える。 鍵 神殿内の扉を開けられるが、使い捨て。 マジカルキー 何度でも使用出来る鍵。 ろうそく 洞窟などの暗い場所を照らせる。 イカダ フィールド上にある艀から別の大陸に移動するために必要。 聖なるグローブ 剣で神殿内のブロックを破壊できる。 聖なるブーツ 入手すると海の浅瀬の上を移動できる。 笛 道を塞ぐ魔物を退けたり、隠された神殿を出現させることが出来る。 十字架 通常時には見えない敵・モア(青と紫。赤は十字架が無くても見える)が見えるようになる。 ハンマー フィールドにある岩や木を破壊できる。 女神像、聖なる水、子供 魔法習得をするときに必要なアイテム。それぞれどこかに隠されている。 町 フィールド上には町があり、そこに住んでいる住人達と話すことが出来る。話す住人によっては攻略のヒントを教えてくれる。 また外を徘徊している住人の中にはリンクを回復してくれる者が殆どの町にいる。話しかけて「チョットヨッテイカナイ?」と言う女性についていくと家の中に入れてもらってライフを全快してくれる。更に「ヤスンデオイキ」と言う老婆についていくとマジックを全快してくれる。 それぞれの町には魔法使いが一人ずつ住んでおり、話しかければ魔法を教えてもらえるのだが、習得するには困っている人を助けることで魔法使いの住む家に入れてもらわないといけないなど条件を満たす必要がある。またリンクに剣技を教えてくれる剣士がいる町もある。 ラウルの町 スタート地点から東に進んでいくと行くとある町。 ルトの町 スタート地点から北西に進んでいくとある山に囲まれた町。 サリアの町 広い沼地があるフィールドを抜け、川から敵が襲い掛かってくる橋を抜けた先にある町。先に進むためにはこの町にある橋を架けてもらわないといけない。しかし町の住人以外は橋を架けてもらえず、跳ね橋にいる男の知り合いから手紙を書いてもらう必要がある。町にガノンの手の者(コウモリのエーク。攻撃力が高い)が紛れ込んでおり、町人に話しかけると正体を現して襲ってくることも。 勇者ロトは晩年をここで過ごしたそうな ミドの町 デスマウンテンの洞窟を抜けて、広大な墓地の先にある港町。建物も土地も白いのが特徴。 ナボールの町 ミドの町の近くの艀からイカダで進み、到着した場所の近くにある。町の中心部には噴水がある。 噴水で5回水を汲むとマリオ像が出てくる・・・というのはファミマガのウソテク。 ダルニアの町 ナボールの洞窟を抜けて、更に西に向かった先にある山の町。空が紫色なのが特徴。煙突がある家があり、そこから侵入することが出来る。ここにも町人に化けたエークが紛れ込んでいる。 カストの町 秘密の町カスト。その名の通り町がある場所にある木をハンマーで伐採しないと出現せず、入ることが出来ない。かつて住人たちは別の場所に住んでいたのだが、魔物の襲撃から逃げて来てここに移り住んでいる。 旧カストの町 カストの町の住人がかつて住んでいた町。廃墟になってしまっていて、十字架がないと姿が見えない敵・モア(紫)が徘徊している。ここにいる人間は魔法使い一人だけである。 神殿 内部を攻略しながら進み、奥にいる守護神を倒して石像にクリスタルをはめればクリア。攻略には神殿内で入手するアイテムや町で習得した魔法が必要な場合が多い。 守護神達は初代ハイラル王が勇者に試練を課すために、配置された存在である。道中の敵もハイラル王から創り出された者が多い。 ボス戦になると画面左にライフゲージが表示されて、攻撃してゲージを全て赤から白にすれば倒せる。 6つの神殿をクリアすると大神殿の結界がなくなって入ることが出来る。ちなみに全ての神殿をクリアしていない状態で大神殿に辿り着いても結界が張られていて入れず、結界に触れると即死する。 第1神殿 BOSS:ウマズラ ハイラル王が馬から創り出した戦士。通常の盾ではガード不能の棍棒でリンクを攻撃してくる。 鎧をまとっているので体に攻撃しても効かないが、兜は被っていないので…… 第5神殿では中ボスとして登場する。 第2神殿 BOSS ジャーマフェンサ ハイラル王に仕えていた親衛隊長が守護神になった存在。頭を攻撃していくと兜が取れて空中を浮遊し始め、ビームで攻撃してくる。 第3神殿 BOSS レボナック 空飛ぶ馬に乗っているアイアンナック。猛スピードで突進してくる。 ある程度ダメージを与えると馬から降りてくる。その時の攻撃と戦い方は青アイアンナックと同じ。 第6神殿では中ボスとして2度立ちはだかる。 第4神殿 BOSS:カロック ハイラル王に仕えていた高位の魔導士。テレポートを繰り返して魔法弾を放ってくる。剣での攻撃は一切通用しないため、ダメージを与えるには相手の攻撃を利用する必要がある。 第5神殿 BOSS:ジャーマフェンサⅡ 第2神殿の守護神のパワーアップバージョン。見た目と攻撃方法は第2神殿の時と同じだが、こちらは浮遊する兜が二つになっている。 第6神殿 BOSS バルバジア 長い体をした龍。元は水神だったらしい。口から炎を吐いて攻撃してくる。 溶岩の中から現れたり、頭が弱点だったりと『時のオカリナ』のヴァルバジアと共通点が多いが、こちらはバルバジアという名前になっている。 大神殿 BOSS ボルバ ハイラル王が創り出した人工生命体。大量の炎をばら撒いてくる。 最初の赤い姿は結界で守られている状態でダメージを与えることが出来ない。そのため、まずは結界を破る必要がある。 結界を破ると赤から青に変わってダメージを与えられるようになるが、攻撃が更に激しくなる。 ボルバを撃破するとその先には賢者のような老人と共に目的の勇気のトライフォースがあるのだが・・・ ネタバレ BOSS リンクの影(ゲームブックでは「ブラックリンク」と記載) 今作のラスボス。最期の試練として現れるリンクの悪しき心の部分が実体化した存在。後のシリーズにも登場するダークリンクの元祖である。リンクと同じ攻撃手段をとるが、防御が固く手強い。魔法は使ってこないのでSHIELDやLIFEを使うのも手。 海外版 海外ではNES対応のロムカセットとして発売されている。また日本版とは異なる点が幾つか存在する。 ロード画面がなくなる。 一部のグラフィックが変化 ゲームオーバーになっても3つの能力値の中で一番下のレベルになる仕様がなくなった。また能力値毎に必要経験値に差が設けられている他、あえてレベルを上げずに経験値を貯める事も可能になった。 日本版ではアイテムは剣で突くことで入手するが、海外版ではリンクが直接触れることで入手できる。更に重要なアイテム入手時にモーションが追加 FIREでの攻撃のみダメージが与えられるようになった敵がいる(テクタイト、ゾーラ)。 一部の敵の攻撃を食らうと経験値を奪われる(バゴバゴ等)。 日本版には登場しない海外版オリジナルの敵として、第2神殿には口から岩を吐く青アーネルが、第5神殿でジャーマフェンサⅡの代わりにボスとしてジャイアントが登場する(*1)。 第5神殿ではマズラの代わりに青アイアンナックが登場し、倒しても鍵は手に入らない。 ゲームオーバー画面にガノンのシルエットが高笑いと共に表示される。 王の墓が戦闘エリアではなくなり、「ここは王の墓だ」と教えてくれる老婆がいるだけのエリアになった。 後述の勇者ロトの墓が存在しない。 ...etc. 漫画版 発売当時には徳間書店の雑誌「わんぱっくコミック」にて乱丸という漫画家(*2)が同作のコミカライズを連載していた。 画風はメルヘンタッチだが、内容はややダークな面も。 ゲームでは描きづらい心理描写が丁寧に描かれており、魔物に襲われることを恐れてリンクに協力しない村人やリンクの葛藤などが描かれている。 展開にオリジナル展開が見られるものの、「魔法で変身するゼルダやガノンが元人間」など後の作品の先駆けとも言える要素もある。 全3巻までの刊行予定であったが、2巻までしか発刊しておらず絶版しており、古本屋で一冊5000円超で売られていることも。3巻は雑誌の休刊によって刊行されることはなかった。 当時の読者からは名作の声も高いが残念ながら復刊はされていない。2019年現在読むには、同作が蔵書されている大阪の国際児童文学館にコピー郵送を申し込むという方法がある。 余談 歴代ゼルダの中で派生作品を除くと唯一タイトルに主人公のリンクの名前がある。更に他のシリーズでは「ZELDA」もしくは「ゼルダの伝説」を一番大きくパッケージに主張しているが、今作は他のシリーズで言うとサブタイトルにあたるリンクの冒険の部分が一番大きく出ている。 とある街には勇者ロトが眠る墓がある。本作発売時はどっちの勇者もまだ発売していなかったが32年後にリンクとは別人だが共演を果たすことになる。そして、これにあやかったのか本作と同年に発売された『FINAL FANTASY』にはリンクの墓がある。FF主人公とリンクは勇者より一足早く共演した。リンクも別人だし件の墓とクラウドに関わりはないが更に、1989年発売の『ケルナグール』にはFF2主人公のフリオニールの墓や「勇者の墓は巡り巡る ロトしかりリンクしかり」という文言が、1992年発売の『天外魔境II 卍MARU』には『イース』のアドル、『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』のセリオス王子、『魔界村』のアーサー、『ワルキューレの伝説』のワルキューレ、『悪魔城ドラキュラ』のシモン・ベルモンド、『スーパーマリオブラザーズ』のマリオ、そしてリンクとロトの名前をもじった漢字名の墓が存在する。うちマリオとシモンとは共演した。 「リンクお願いじゃ。トライフォースを完全なものにし、追記・修正をしておくれ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしいなぁ。壁や敵のシールドに攻撃した時の「ギィン!」って音が凄い好きだった。 -- 名無しさん (2019-09-26 18 34 31) ノックバックが怖いゲームなんだよね。何度ラーに体当たり食らって溶岩落ちたことか。当時は容量とか制約面で長く遊んでもらうために難しくしたとか。 -- 名無しさん (2019-09-26 19 18 45) 乱丸の漫画版が名作と聞いたけど値が張るから復刊しないものか。古本屋で2巻(若干痛みなどあり)だけ売ってて5000円くらいしてた。ニンドリと同じ徳間書店だけどマニアック 乱丸氏の現在が不明だから復刊は難しそう。 -- 名無しさん (2019-09-26 19 22 31) ↑石ノ森章太郎先生のゼル伝みたいに電子書籍化してほしいよなあ(あれはおまけページが未収録って不満はあるけど) -- 名無しさん (2019-09-26 19 41 17) 項目名は「ゼルダの伝説リンクの冒険」じゃなくていいの? -- 名無しさん (2019-09-26 20 45 32) 大神殿が酷すぎる正解ルートも中ボスの倒し方もノーヒント -- 名無しさん (2019-09-26 20 56 53) 今でもGBASPを時々引っぱり出してプレイするほど大好き。これより面白いファミコンのアクションRPGがあるなら教えて欲しいぐらい。 -- 名無しさん (2019-09-26 21 08 04) 今までなかったのかと驚いてしまった -- 名無しさん (2019-09-27 01 20 34) 冒険の舞台である以上仕方ないんだがハイラルって大抵ピンチだなw -- 名無しさん (2019-09-27 05 03 08) 唯一タイトルに主人公のリンクの名前がある。 ボウガントレーニングェ… -- 名無しさん (2019-09-27 09 06 32) 『ある勇者』とは大乱闘で共演してたね -- 名無しさん (2019-09-27 09 40 02) VCでやったけど、クッソムズイ。基本ゲームオーバー繰り返して少しずつ進んでいったし、初代ゼルダとかでも攻略とか見ないでプレイしたけどこれは神殿だの謎解きだの遠慮なく攻略サイトのお世話になった。どっかの隠れた街とか分かるわけないやんアレ。まぁ、クリア時の達成感はあったけど - 名無しさん (2019-09-27 23 57 42) 大乱闘の動きってこの作品から持ってきてるの結構あるよね。 -- 名無しさん (2019-09-28 11 39 36) ↑戦闘が横スクロールアクションだからモーションを取り入れやすかったんだろうね -- 名無しさん (2019-09-28 18 26 27) ↑2 64時代のスマブラ拳にリンクの剣技はいくつかこっから取ってますな記述があったと思う。 -- 名無しさん (2019-09-28 18 27 55) 漫画版はとにかく人死にが多かった。それでもまさかゼルダ姫すら例外ではないとは・・・ -- 名無しさん (2019-09-28 18 40 39) リンクの装備が歴代でもワースト級。剣は短いし盾は薄いし、アイアンナックとかと戦ってると装備の格差を無駄に痛感する。しかも弓矢もバクダンもないのに敵は遠距離攻撃ばかりしてくるし、リンクの攻撃はヘボいのに相手は盾を見事に使いこなしてくるし。リンクこの野郎、前作で使ってた弓矢やマジックロッドはどうしたんだよ。無くしたのか。 -- 名無しさん (2021-01-05 18 23 18) 前作の最強装備どこやったんだよ、と言いたくなるが…今使っているのが前作の最強装備であるマジカルソードとマジカルシールドなのだ。つまりその辺のスライムですら前作LEVEL9のモンスター以上の強敵と言うことに -- 名無しさん (2021-01-11 08 47 17) 町の名前は後の時オカのキャラ名の元ネタ…がカストなる人物はいない -- 名無しさん (2021-02-15 03 26 23) みなづき由宇先生のマンガでは最終的に当代ゼルダ姫と初代ゼルダ姫がリンクを取り合うハーレムエンドに -- 名無しさん (2021-11-13 08 28 13) jicc(宝島社)から、ゼルダの伝説共々漫画が出てたはず。リンクとゼルダが種違いの兄妹なやつ。 -- 名無しさん (2021-11-13 19 13 13) 大神殿のボトマスターはトラウマ。何もない空中から突然巨大なスライムがボトリと落ちてきて、反撃したら分裂してウヨウヨまとわりついて何もできずに悶死。それ以来しばらく怖くて再プレイできなくなったばかりか巨大スライム系が全部怖くなった。ドラクエのキンスラで癒やされるまでずっと駄目だったぐらい。 -- 名無しさん (2021-11-13 19 17 28) 初代ゼルダ姫はシリーズだと誰と同一人物なんだろうか -- 名無しさん (2023-06-04 05 11 16) ティアキンは今作を下地にしてる気がする 眠り続ける初代ゼルダ姫を目覚めさせることがゲームの目的、復活を目論む魔王 -- 名無しさん (2023-06-04 09 58 54) アクション色強めで謎解き要素は薄め。そしてすんごい難しい。そして海外版はもっと難しい。ちなみにどっちもゲームウォッチ版で遊べるよ。 -- 名無しさん (2023-10-15 22 08 00) 名前 コメント
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リンクの冒険 とは、【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】?用のゲーム。 概要 ストーリー ゲームシステム キャラクター 味方 守護神・ラスボスなど 地上・洞窟の敵 神殿の敵 地名 関連作品 北米版 移植・リメイク リンク コメント 概要 リンクの冒険 他言語 Zelda Ⅱ The Adventure of Link (英語) ハード 【ファミリーコンピュータ ディスクシステム】? メディア ディスクカード ジャンル アクションRPG 発売元 任天堂 開発元 任天堂 プロデューサー 山内溥(エグゼクティブプロデューサー)宮本茂 ディレクター 杉山直山村康久 プレイ人数 1人 発売日 1987/01/14 (日本) 値段 FCD 2,600円FCD書き換え 500円GBA 2,000円Wii 514WiiポイントWii U 524円3DS 524円 レーティング CERO A(全年齢対象) シリーズ ゼルダの伝説シリーズ 移植・リメイク GBA 【ファミコンミニ】GC 【ゼルダコレクション】【Wii】 バーチャルコンソール3DS バーチャルコンソール【Wii U】? バーチャルコンソールWii U 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】(名作トライアル)Switch 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】【ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ】?【ゲーム ウオッチ ゼルダの伝説】 日本販売数 161万本 世界販売数 438万本 【ゼルダの伝説】の続編。CMで「ゼルダの伝説パート2」、パッケージやタイトル画面には「THE LEGEND OF ZELDA 2」と記載されているが、タイトル名には付かない。 前作とは異なり横スクロールのアクションRPGとして作られている。 本作は謎解きよりも戦闘に重点が置かれた作風になっており、主役の【リンク】は様々な剣技や魔法を操る事ができ、特定の行動でないとダメージを与えられない敵が複数登場する。一方でアイテムを使い分ける要素は無くなっており、謎解きは簡略化された。 残機制ではあるが、敵からノックバックされる上、【スーパーマリオブラザーズ】のように崖下の水中や溶岩に落ちると即死するため難易度は高め。 本作のゲーム部分は後続作品にはあまり引き継がれなかったが、剣技や魔法は今後のシリーズでも何かしらの形で使用できるようになっている。 ストーリー リンクはガノンとの激しい激闘の末、ついにガノンを倒し、トライフォースを取り戻し、ゼルダ姫を救い出しました。 しかし、本当にすべてが終わったのでしょうか。 それから季節が何度かめぐりました。 ハイラルは荒廃の一途をたどる一方でした。ガノンの邪悪な心の残した力が、ハイラルの秩序をすっかり乱していたのです。そのうえ、ガノンが倒されたあとも、その一部の手下たちはハイラルに残り、ガノン復活の機会をうかがっていました。 復活の鍵、それはガノンを倒した者──リンクの血でした。リンクをいけにえにし、その血を灰になったガノンにふりかけることにより、ガノンは復活するのです。 (一部省略) 一方のリンクは左手に三角形のあざがある事に気付きます。インパに見せると彼女は驚いてリンクをハイラル北の城に連れて行き、インパが扉にリンクの手を当てると決して開く事の無い「開かずの扉」がゆっくり開き始めました。すると、扉の中の祭壇には美しい女性…初代ゼルダ姫が眠っていたのです。 インパは王家に伝わる「ゼルダの伝説」をリンクに語り、1つの巻物と6つのクリスタルを手渡しました。これには古代語でトライフォースの秘密が隠されているというのです。 リンクが巻物を手に取ると、不思議な事に文字の方から語りかけてくるように読む事ができました。 その巻物にはトライフォースは3つ揃うと真の力を発揮する事と、3つ目の"勇気"のトライフォースの存在が記されており、"勇気"のトライフォースに辿り着くにはハイラルにある6つの神殿の守護者を倒してクリスタルを嵌め、"死の谷(デス・バレー)"の結界を解除し、谷の奥の大神殿の大守護者を倒さなければならないとのことでした。 インパ曰く、トライフォースが完成すれば初代ゼルダ姫は目を覚ますというのです。リンクは頷き、冒険の旅へと向かいました。 いっぽう、ガノンの手下たちも魔界から新たな仲間を呼び寄せ、リンクの命を狙うのでした……。 ゲームシステム エンカウント戦闘前作とは異なりRPGのようなフィールドマップが存在しており、普通のRPGのように敵と接触すると戦闘画面に移る。本作では道が安全になっており、道を歩いている時は敵が出ない。また、道以外を歩いて出た敵は道に戻ってから敵に接触すると戦闘画面に切り替わっても誰もいない。妖精の場合は道に戻ってから接触しても通常通り出現してくれるので安心。 横スクロールの戦闘前作と異なり戦闘やダンジョンに入ると横スクロールの戦いとなる。ただし敵を全滅させても特に何か起きる事は無く、あくまでも先に進むのが目的。フィールドでのエンカウントは端まで行くと抜けられるので、敵を無視して抜けるのも可能。 魔法町で覚えた魔法は横スクロールエリアでMAGICを消費して使用する。魔法によって消費するMAGICの量が異なる。 アイテム前作ではアイテムを選択して使用するシステムがあったが、本作では全てのアイテムが持っているだけで自動的に効果を発揮するようになっている。 レベルアップ本作は経験値を集める事で、ATTACK・MAGIC・LIFEから選んでレベルを上げる事ができる。ただしデータロード時及びゲームオーバー後のコンティニュー時には全能力の中で最も低いものにレベルが統一されるため、RTA等のプレイ以外では一通り上げながら進まなくてはならない。なお北米版では仕様が異なり、レベルはそのままになる。 剣技最初は前にしか攻撃できないが、技を教えてもらう事で下突き、上突きが使えるようになる。 キャラクター 味方 【リンク】 初代ゼルダ姫 【インパ】(説明書のみ) 【マジシャン】 【エラー】 【バグ(リンクの冒険)】 【妖精】 【ボト】(紫色)町の家の中にいる方。敵ではない無害なNPC 【エークマン】 町の家の中にいる方。敵ではない無害なNPC 守護神・ラスボスなど 【マズラ】 【ジャーマフェンサ】(日本版のみ) 【レボナック】 【カロック】 ジャーマフェンサⅡ 【Gooma】(北米版のみ) 【バルバジア】 【ボルバ】 【シャドウリンク】当時は「???」だったが、「ゼルダの伝説 ハイラル百科」で正式にこの名称となった。 【ガノン】(北米版・シルエットのみ) 地上・洞窟の敵 【ビト】 【ボト】 【オクタロック】 【モリブリン】 【ゴーリア】 【エーク】 【エークマン】 【ディーラ】 【ゲルドアーム】 【ローダー】 【モービー】 【メグマット】 【バゴバゴ】 【ミュー】 【ダイラ】 【モア】 【ギルボック】 リーバー 【テクタイト】 【ゾーラ】 【ブーン(リンクの冒険)】 【アルローダ】 【ゲール】 神殿の敵 【ウォース】 【バブル(ゼルダの伝説シリーズ)】 【スタルフォン】 【パルタム】 【グーマ】 【ヘルグーマ】 【アイアンナック】 【ラー(リンクの冒険)】 【マウ】 【ウィズザール】 【マーゴ】 【アーネル】 【ファイア・バゴバゴ】 【ボトマスター】 【デグバブル】 【フォッケル】 【フォッカー】 地名 ハイラル毎度おなじみとなるゼルダの伝説シリーズの舞台。 西ハイラル 北の城本作のスタート地点。初代ゼルダ姫が眠る。 ラウルの町北の城の東にある町。恐らく最初に立ち寄る事になる場所。 タンタリ砂漠北の城の北部に広がる砂漠。ゴーリアが住み着いている洞窟がある。 パラパ砂漠ラウルの町の北東にある洞窟を抜けた先の砂漠。第一神殿が存在する。 ルトの町北の城の西に存在する町。 モルゲ沼ルトの町から南下した場所にある沼地。聖なる水が隠されている洞窟が存在する。 サリアの町モルゲの沼の南部に位置する水の町。ガノンの手下(エーク)が住民に化けている。エークに変化する可能性があるのは、外を歩いている何も情報を持っていない汎用台詞の住民。エークに変化する住民がランダムに登場するという仕組みではなく、話しかけるたびにランダムでエークに変化するという仕組みなので、汎用台詞の住民にはむやみに話しかけない方が良い。同名キャラクターが有名になりすぎているが森の町では無いので注意。一部で有名なユウシャ ロトの墓もここにある。 ミドロ沼西ハイラルの中央にある大きな沼地。奥地に第二神殿が存在する。 デスマウンテン/デスマウンテンエリア西ハイラルの南西の山岳地帯。前作ではガノンの本拠地だった場所。溶岩が流れる危険な洞窟が多い。実はこの一帯は、よく見ると前作『ゼルダの伝説』のフィールドマップ全体の縮小版になっている。 王の墓西ハイラルの南東にある墓場地帯。第三神殿に通じる道が存在する。 ミドの町西ハイラルの南東に位置する港町。 港ミドの町のすぐ近くにある港。東ハイラルへの唯一の航路。 東ハイラル 港西と東のハイラルを繋ぐ航路。 ナボールの町東ハイラルの中央に存在する町。 ダルニアの町東ハイラルの北西に存在する山の町。ここにもガノンの一味が紛れ込んでいる。 迷路島東ハイラルの北東にある迷路のような島。奥地に第四神殿が存在する。 カストの町(書籍・資料によっては「新カストの町」とも)森の中に隠れた町。 旧カストの町魔物の襲撃で滅んだ町。見えないモアが住み着いている危険地帯。マジシャン以外に生きている人間はいない。 死の谷(デス・バレー)大神殿が存在する危険な谷。凶暴な生物がうろついている。 神殿偉大なる王が勇気のトライフォースを隠すために建造した神殿。1つの大神殿と、それの結界を張るための6つの神殿が存在しており、それぞれ守護神が防衛している。神殿はボスを撃破しており重要アイテムを取った状態で用済みになると何故か崩壊してしまうため、経験値稼ぎ等は攻略中に行う必要がある。 第一神殿(パラパ砂漠の神殿)西ハイラルのパラパ砂漠にある神殿。守護神はマズラ。 第二神殿(ミドロ沼の神殿)西ハイラルのミドロ沼にある神殿。守護神はジャーマフェンサ。北米版の守護神はジャーマフェンサⅡ(ステータス調整版)に差し替えられている。 第三神殿(神の島の神殿)西ハイラルの孤島にある神殿。守護神はレボナック。 第四神殿(迷路島の神殿)東ハイラルの迷路島にある神殿。守護神はカロック。 第五神殿(海上の神殿)東ハイラルの東の海にある神殿。守護神はジャーマフェンサⅡ。北米版の守護神はGoomaに差し替えられている。 第六神殿(三つ目岩の神殿)東ハイラル南部の三つ目岩にある神殿。守護神はバルバジア。 大神殿東ハイラルの死の谷(デス・バレー)の最奥にある本作のラストダンジョン。勇気のトライフォースが眠っている。最強の守護神であるボルバ、そして自らの影であるシャドウリンクが待ち受ける。ちなみにここに入るためにはディスクをA面にする必要があるため、その旨が説明書に明記されている。 関連作品 【ゼルダの伝説】 【ゼルダコレクション】 【ゼルダの伝説 時のオカリナ】登場人物の名前や【ダークリンク】?など、本作のセルフオマージュ要素が見られる。 【大乱闘スマッシュブラザーズDX】本作のダンジョンをモチーフとしたステージ「神殿」が登場している他、イベント戦で最終決戦の再現がある。 【大乱闘スマッシュブラザーズX】 【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】 【リンクの冒険(必勝テクニック完ペキ版)】? 【リンクの冒険(乱丸版)】? 【リンクの冒険 魔界からの逆襲】? 【リンクの冒険 暗黒トライフォース伝承】? 【リンクの冒険 ハイラル英雄伝説】? 北米版 NESに移植された北米版では音源以外にも細かい仕様変更点が見受けられる。 レベルを個別に保存するように修正。 ↑に伴い、レベルアップに必要な経験値が変更。レベルの上げやすさはLIFE>MAGIC>ATTACKの順となる。 通常戦闘BGMが別物に差し替えられている。 フィールドの敵シンボルのデザイン変更。これにより妖精のシンボルが解りやすくなった。 ゲームオーバー時、ガノンのシルエットが表示される。 一部の敵に『体当たりを食らうと経験値を吸収する能力』が追加。 【テクタイト】・【ゾーラ】がFIREの魔法による火の玉しか効かなくなった。 一部の敵のステータス・獲得経験値・落とすアイテムの変更。 一部の敵のアルゴリズム強化。日本版よりも敵の攻撃が激しい他、盾持ちの敵は盾の扱いが上手くなっている。 移植・リメイク 【ゼルダコレクション】初移植。 【ファミコンミニ】2004/08/10にディスクシステムセレクションのNo.25として発売。 【バーチャルコンソール】【Wii】、【Wii U】?、【ニンテンドー3DS】でそれぞれ配信された。 名作トライアル版大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uに収録。プレイ時間自体に制限時間がある。 【ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ】?バーチャルコンソール版とほぼ同様。 【ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online】2019/01/16から配信。バーチャルコンソール版とほぼ同様。2019/03/13には最初からLEVEL8・魔法と剣技を全取得した状態で開始されるSP版「力持ちバージョン」が配信された。 【ゲーム ウオッチ ゼルダの伝説】本作が収録されている。 リンク 公式HP【ゲーム ウオッチ ゼルダの伝説】が発売されるにあたって新規に作られた公式HP。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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リンクの冒険 【りんくのぼうけん】 ジャンル アクションRPG 高解像度で見る※ディスクシステム版 ※ファミコンミニ版 対応機種 ファミリーコンピュータ ディスクシステム 発売・開発元 任天堂 発売日()は書換開始日 1987年1月14日(1987年1月27日) 定価 2,600円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 3個 レーティング CERO A(全年齢対象) 配信 バーチャルコンソール【Wii】2007年1月23日/500Wiiポイント(税別)【3DS】2012年6月6日【WiiU】2013年9月11日/上記共に500円(税別) 備考 GBA『ファミコンミニシリーズ』第三弾(2004年8月10日発売) 判定 良作 ゼルダの伝説シリーズ ストーリー 概要 特徴的なシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ストーリー リンクが魔王ガノンを倒して数年後。16歳になったリンクの左手の甲に、突如トライフォースの紋章が現れる。ゼルダ姫の乳母であるインパはその紋章を見ると、リンクを初代ゼルダ姫の元へと案内し、古の王家に起きたという悲劇を語った。永遠の眠りに着く初代ゼルダを目覚めさせるには「勇気のトライフォース」が必要で、左手の紋章はトライフォースを継承できる証であるという。魔物たちが魔王ガノンを復活させる儀式に必要である「ガノンを倒した者の血」を手に入れようと躍起になる中、リンクは「勇気のトライフォース」を求め、再び旅に出ることを決意する。 概要 ゼルダシリーズの第2作目。 トップビュー視点のアクションADVであった前作と違い色々と毛色の違う部分がいくつも見られる。 大きな変更点は前作の見下ろし型フィールドマップから、横視点のスクロールを基調としたアクションシーンが挿入されている点である。 これにより、前作以上にアクション性を重視した作りとなっており、経験値獲得によるレベルアップ、シンボルエンカウントによる敵戦闘なども含め、アクションRPG的な色彩が強くなっている。 音楽(*1)やグラフィックも前作と異なる独特なものであり、本作独自のカラーを打ち出している。 特徴的なシステム 横スクロールを基調としたゲーム性 前作同様に見下ろし型のフィールド画面を移動しながら進めていく。 体力+残機制。リンクの体力が無くなるか、水やマグマに落下すると残機が1機減り、残機がなくなるとゲームオーバーとなる。 本作では名目上シンボルエンカウント方式が採用されているが、道以外の地形を歩いていると出現する敵シンボルは基本的にかわせない。また特定地点に侵入することでも戦闘画面に移行する。 どこで敵シンボルに接触するかが重要で、接触した際の地形(草原、砂漠、墓地など)が、戦闘画面で出てくる敵やステージに反映される。 敵シンボルは3種類。弱い敵が出現する黄色、強い敵の青、体力を回復する妖精の赤である。 道の上で接触した場合は敵が出現しない(妖精を除く)。敵と戦いたくない場合は、敵シンボルに接触しそうになったら道に逃げ込む、というのも手。 戦闘画面では真横視点の任意スクロールアクションとなり、剣戟によるアクションで敵と戦う。画面の両端のどちらかに到達したら戦闘は終了し、フィールド画面に戻る。 町に入った場合も戦闘画面同様のサイドビューによる横スクロール画面となり、町人に話しかけたり、扉から家に入ったりして情報収集をすることができる。 神殿の場合は戦闘画面から抜ける出口が「入り口」と「神殿の最奥」の2箇所にあり、神殿の先へ進むには神殿奥深くにいるボスを倒す必要がある。 本作のアイテムについて 本作に登場する重要なアイテムは、その殆どが所持しているだけで自動的に効果を発揮する。 ボタン(Aボタン)によって使用可能なアイテムは、フィールド上で使う笛とハンマーの2つしか存在しない。 その代わり、これまでのアイテムに近い存在として幾つかの剣技や魔法が設定されている。これらは街の術士や剣士から教えてもらう事で習得する。 神殿に安置されたアイテムを取らないと、ボスだけ倒してクリアしても結局先には進めない。 ボス撃破・アイテム入手の2つのフラグを満たして神殿を出ると無事進行でき、神殿があった場所はただの岩山と化して2度と入れなくなる。 アイテム・魔法ではないが、特定の街では下突き・上突きを習得できる。 戦闘時のアクション Aボタンでジャンプ・Bボタンで攻撃が可能であり、十字キーによる立ち・しゃがみによって上段・下段攻撃の使い分けができる。 体力が満タンの状態であれば、前作同様剣からソードビームを発し、ある程度の遠距離攻撃が可能になる。しかし前作ほど万能ではなく、射程が短くなっている上に通用しない敵も多い。 下突きはジャンプ中に↓、上突きはジャンプ中に↑キーを入れると出る。どちらもゲーム攻略上重要な技である。 また、盾である程度の攻撃(魔法で強化している間はほぼ全て)を防御する。こちらも下キー入力によって防御位置が上段・下段に変化する。(*2) + 移動および戦闘中に使える魔法の一覧 全8種類。戦闘を補助するものと、ジャンプ力を強化したり飛行可能な妖精に変化するなどマップ攻略に必要なものの2種類に大別される。各効果は画面が切り替わるまで有効。 SHIELD:服の色が変わり、受けるダメージを半減させる。 JUMP:ジャンプ力が上がり、高い場所に登ることができる。 LIFE:体力を3メモリ分回復する。 FAIRY:妖精に変身して空を飛ぶことができる。変身中は剣で攻撃する事が一切出来なくなる。 FIRE:攻撃時に剣から火の玉を飛ばせるようになる。画面上に2発まで出せる。通用しない敵もいる。この魔法の有効中は体力満タンでもソードビームは出なくなる。 REFLEX:盾を強化することができる他、敵が放つ魔法を跳ね返せるようになる。 SPELL:特定の場所で使うと地形が変化する。一部の敵キャラをボト(青いスライム)に変化させる。 THUNDER:画面上全ての敵にダメージを与える。 このうち、SHIELD、LIFEの2つは特に重用される。(理由は後述) 一部の剣技は後のゼルダ作品や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどでも採用された。 成長システム リンクにはLIFE、MAGIC、ATTACKの3つのパラメータが存在し、敵を倒したり宝袋を入手すると経験値を入手でき、経験値が溜まると3つのパラメータのうち1つを任意で選んでレベルアップできる。 ATTACKを上げるとリンクの剣の攻撃力が上昇。 MAGICを上げると魔法を使った時の魔力の消費量が減少。 LIFEを上げると敵から受けるダメージが減少(防御力が上がる)。 最大レベルは3つともレベル8で、レベルが最大値に達した状態でレベルアップすると残り人数が1機増える。 また、レベルアップ時にLIFEやMAGICを選択した場合、選んだパラメータが最大値まで回復するため、戦略的に利用できるとかなり有利。 評価点 バランスの良さ 戦闘アクションが主体なだけあってか、ゼルダシリーズの中では攻略難易度が高い。アクションが苦手なプレイヤーや初心者には厳しい。 とはいえアーケードゲーム仕様の難易度のアクションゲームに慣れたプレイヤーならば普通に攻略できるバランスになっている。 本当に理不尽なまでに難しいのはラスボス戦くらいで、全体的にはいわゆる「手応えのある難易度」に仕上がった作品。 アクションが多彩かつ、そのすべてに出番がある 他のシリーズと異なり、上段・下段の攻撃・防御の使い分け、中盤以降は下突き、上突きも加えた上での敵との駆け引きを特徴としており、アクション性が高い。 言及されることは少ないがマップ自体もなかなかの曲者。ジャンプアクションに慣れていないと崖から転落死という状況も多い中、それに慣れてきた中盤以降で断崖からの落下によるマップ移動が必須な場所が出始める。一応のヒントはあるが即死を覚悟して落ちなければならず、初見での攻略はなかなか難しいが、遊び甲斐がある。 良質なBGM群 先述の通り作曲者が変更になっているのだが、音楽の質は相変わらず高い。 特に各所に6つある「神殿」の曲、そのアレンジバージョンにしてラストを飾る「大神殿」の曲は、フラメンコ風でテンポも絶妙、非常に格好良い。 能力を引き継いで二周目のプレイが可能 前作と違いクリア後の裏ゼルダがないかわりに、レベル等を引き継いだ「強くてニューゲーム」が可能となっている。 賛否両論点 手強い各ザコ・ボス敵 こちらと同じように剣・盾を上下に使い分ける騎士「アイアンナック」は、プレイヤーと同等のアクションを使いこなす。ある意味本作の高いゲーム性を象徴する敵キャラである。 各神殿において必ずといっていいほど要所要所に配置されており、的確な防御と隙あらばの突きでリンク(とプレイヤー)の体力をすり減らす。アイアンナックは兜をつけているためか、上述の「下突き」も通用しない。 単純な攻撃力、防御力だけを見てもその辺の雑魚より格段に高い。腕に自信が無ければ、残りのMAGICが許す限りSHIELDやLIFEの魔法を惜しみなく使いたい。 どうしても相手の盾を突破できないのであればジャンプして着地直前に剣を当てる「小ジャンプ突き」でダメージを与えられる。これは彼の盾が上半身全てを守っておらず、ジャンプ突きをされると何故か盾を下げてしまい、上半身が無防備となってしまう性質があるからである(ちなみにリンクの盾も同じ仕様)。 ゲームを進めると、より盾の使い方が巧くなった、耐久力・攻撃力も更に高い青色のアイアンナックも登場するのだが、こちらは剣を突き出さない代わりに、リンクと間隔を空けながら飛び道具の剣ビームを上下に撃ってくる(*3)。小ジャンプ突きまで近づくのが困難な上、接近戦でも剣とはタイミングの違うビームをガードしながら戦わなくてはならないため、圧巻の強さを誇る。 盾でこちらの攻撃を的確にガードする敵は他にも存在し、特にトカゲの魔物「ゲール」は後半にもなると多数出現する。ザコと言えどもゴリ押しだけで勝てるほど甘くない。 青アイアンナック共々、前述の「小ジャンプ突き」が有効なのが救い。 最後の神殿に登場する鳥の戦士「フォッカー」に至っては行動が大ジャンプする青いアイアンナックといった様相で、最早ザコと呼べるかも疑わしいほどの凶悪ぶりをこれでもかと見せ付けてくるのだが、大ジャンプが災いし地形によっては待ち伏せであっさり勝てたり大ジャンプ中に上突きでダメージを与えられたりと対処法がわかれば青アイアンナックよりは楽だったりする。 ボス戦は上記のような駆け引きというよりは、各々の弱点を突いて戦うことになるものが多い。 最初に戦う半人半獣の「マズラ」、剥がした兜がファンネルの如く自律行動する鎧騎士「ジャーマフェンサ」、上記の青ナックが騎馬に乗り剣ビームの頻度が大幅アップした「レボナック」...等など、少数精鋭ながらいずれも特徴的で手強い連中が揃っている。 基本的にスクロールが固定され逃げられないので体力勝負となり、的確に弱点を狙えなければ勝利は遠い。中にはMAGICを使わなければ弱点を突くことができない敵も。 ザコ敵はランダムに出現する仕様であるため、運が悪いと進行不能な位置にザコ敵が配置されてしまう 例えば、崖を挟んだ向こう側の狭い足場に背の高いザコ敵が出現すると、崖があるため直接攻撃が届かず、背が高いためジャンプで飛び越えたり下突きで倒すこともできず、直接触れるとノックバックで崖に落ちてしまうため足場にジャンプすることもできない。 こうなると、一度戻ってマップを再読み込みし、ザコ敵の出現位置を変更しなければ先に進むことができない。 問題点 リンクのリーチの短さ 本作のリンクはマジカルソードの突きで攻撃するのだが、これが『アーバンチャンピオン』のパンチかコンバットナイフかと思うほど短い。本当にリーチが短いので、慣れないとビト・ボトといったスライムのザコ敵を倒す事すら苦労する。 ラスボス戦が超高難易度 剣技を使いこなすアイアンナックタイプの敵だが、今までのどの連中よりも極めて攻守のバランスが取れている。 初見では隙を突く事すらも困難。正攻法で撃破できたら凄い。 また、この敵は接触判定&接触ダメージが無く重なる事もできるが、敵の盾の内側に重なるように攻撃してもダメージを与えられない。このせいで敵の当たり判定が非常に分かりにくい。 必勝法に近いものでは、画面端を背にしてしゃがんでひたすら突くことで確実に倒すことが出来る。見た目の冴えないせこい戦法であるが、こんな戦法でも使わないとなかなか勝てない、それだけ手ごわい相手であると言える。 ギルボックの報酬が割に合わない ギルボックとは赤っぽい色で空中を浮遊する1つ目のボール状のモンスターで、目を開いた時しか攻撃が効かないという非常に鬱陶しい敵だが同種だけで出てくる分には少々ウザイだけで大して苦労しない。 だが終盤で青いモアなどと一緒に現れると、その複合した攻撃が非常に厄介で、そのままマグマに落とされたりするなどそれまでにないコンビネーションを発揮するのでかなり手強い。 なのに経験値はたった20しか貰えないのはさすがに割に合わない。 セーブ時・ゲームオーバー時の不便な仕様 その時点のパラメータ内で一番低いレベルに他のパラメータが強制的に合わせられてしまう。 極端な例をあげると、LIFEとMAGICを最高レベルの8に上げていても、ATTACKがレベル1である場合、全てがレベル1に戻ってしまう。そのため、平均的に上げていかないと非効率となる。 ゲーム中でパラメータを平均的に上げていく事を推奨するような町人の発言があるので(*4)、意図的な仕様と思われるが、パラメータ次第で上げ直しを強制されるのはいささか不便である。 レベルアップ時のパラメータを自由に選択できるにもかかわらず、実質的には平均的に上げないと意味がないため、せっかくのカスタマイズ要素が死んでしまっている。 本作はアクションゲームの腕前が問われる作風であるため、偏ったパラメータでも中断なしで謎解きとダンジョン攻略をやり遂げる腕前さえあれば、そこまで大きな問題にはならないのだが、このゲームを初めて遊ぶ大多数のプレイヤーにとっては足かせでしかない。 この仕様がゲームオーバー時にも適用される。つまりデスペナルティが非常に重い。 先述の通り、ゲーム全体の難易度は高めで、即死要素もあるため、必然的にゲームオーバーになりながらリトライを重ねて攻略していくことに面白さがあるのだが、このシステムとの相性が非常に悪い。 残り人数を増やす方法は非常に限られるため、「危なくなったら残機を増やして再挑戦」といったことはほとんどできず、デスペナルティ自体を回避することも難しい。 なお、中断セーブが可能なSwitch Online版等においてはこの点は完全に問題ではなくなるため、最初にプレイしたのがオリジナル版か移植版かによって、このゲームの評価が大きく分かれる原因にもなりうるだろう。 「経験値稼ぎ」へのミスリード 上記の通り、経験値やレベルを失う機会が多いため、「ダンジョン攻略」と「経験値稼ぎ」のフェーズを明確に分けて戦略的にプレイする必要がある。 さもなければ「中途半端にレベルを上げた状態でダンジョン攻略に失敗し、それまでの時間を大幅にロスしてしまう」ということが頻繁に起き、プレイのモチベーションを大きく下げてしまう。 安全かつ効率的に経験値稼ぎができる箇所は存在するが、そうでない場所での経験値稼ぎは長時間の単調作業になりやすく、そのためにクリアを諦めてしまう原因にもなりかねない。 なまじ、経験値による成長システムが存在するために「経験値稼ぎをしなければならない」という意識に陥りがちだが、それよりもリトライを重ねて(リンクではなく)プレイヤー自身が成長することこそが攻略の近道である。 強化系魔法の効果時間 本作の強化系魔法は、画面切り替えすると効果が切れてしまうため道中で使いにくい。また、リンクのMPも少な目のため使いどころを考える必要がある。 総評 高い難易度と異色のゲーム性、初代と異なりカセット版が国内販売されなかったという事情などから、ゼルダシリーズの中では知名度がさほど高くない作品。 プレイスタイルやジャンルも全く異なっており、結果ゼルダシリーズの中では、シリーズ第2作目にして異色の作品となっている。 しかし独特なBGMや歯ごたえのある内容などから、コアなファンも数多く存在している。 後のゼルダシリーズに与えた影響は大きく、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』以降の敵との戦闘では、本作と同様にして3D空間を活かした熱い駆け引きが盛り込まれるようになった。 余談 所ジョージと間下このみが出演したTVCM(間下の左手の甲にハイラルの紋章が出現して、このみがリンクに変身(同時に共演の所が魔女に変身)する)が流行となり、当時の小学生の間でハイラルの紋章を手に書いて遊ぶのが流行ったらしい。「リンクが16歳のとーき!(所の台詞)」というフレーズもまた流行りとなった(因みに当時間下は8歳)。 FAIRY状態だと攻撃できないが被ダメージに伴うノックバックもしなくなる。そのためSHIELDと併用して見えない大神殿前で見えない青いモーア(*5)がウヨウヨいる場所でダメージ覚悟ですっ飛ばして大神殿までゴリ押しで辿り着くこともまんざら不可能ではない。 ただし大神殿はバリアの半分あたりまで進むと体力に関係なく強制的に即死させられる(*6)ので、この技でも突入することはできないから他の神殿を攻略せず強引に着いたところで意味はない。 『ファミコン通信』のクロスレビューは1987年第3号(2月6日号)にて掲載され36点を記録。 それまでの最高点は『悪魔城ドラキュラ』(1986年9月26日発売・コナミ)の34点だったが、同時に掲載された『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』(38点)とともに、それを上回り一気に当時歴代1・2位となった。発売日基準では本作の方が13日早いので理論的には13日と短い間ながら歴代1位に君臨していたことになる。 また、ファミコンディスクソフトでは最後となった『じゃんけんディスク城』(1992年12月発売)まで本作を超える記録は出なかったため結果的にファミコンディスクソフト最高点となった。 『ファミリーコンピュータMagazine(通称「ファミマガ」)』1987年5号では「マリオで1UP」というウソテクが掲載された。 ウソなので実際はできないが概要は「ナボールの町の噴水で5度続けて水を汲むと、噴水にマリオの石像(ジャンプした体勢)が現れ、それを剣で斬ると砕け散り1UPのリンク人形が出る」というもの。 マリオが砕け散ることから説明文では「リンクの冒険の中にヒーローの交代劇を見た」とあるが、その後現実ではマリオはリンクと交代どころか様々なジャンルに展開し更なる人気を固めることになり、リンクもまた任天堂の看板ヒーローキャラとしてマリオとは違う人気を得て独自に地位を築き、お互い邪魔し合うことなくゲーム界において、その立場を盤石なものとしていくWin-Winの関係となる。 ストーリーの項にあるように、本作に登場するゼルダ姫は発売当時は「初代」ゼルダ姫という設定だったが、ゼルダの伝説がシリーズ化し、ハイラルの歴史が複雑化した影響で初代という設定には無理があると考えられたのか、現在の設定では「遠い時代のゼルダ姫」となっている。 なお、前作でガノンから救出したこの時代のゼルダ姫は、どこでどうしているのか本作には一切登場しない。 とある街に『ドラゴンクエスト』でその名が語られる伝説の勇者ロトの墓がある。 関係のない他社作にまでこのネタが取り入られ、その後発売された『ファイナルファンタジー』には本作主人公「リンクの墓」が存在し、『ケルナグール』(ナムコ 1989年作品)では「フリオニール(*7)の墓」が登場する。 ゲーム会社同士のリスペクトや悪ノリを感じられるおふざけで、規制やネタに寛容だった時代を感じさせる。 海外(NES)版ではディスクカードより容量の多い2MbitのROMカートリッジを採用している(*8)。そのためか国内版と比べて様々な相違点がある。 LIFE・MAGIC・ATTACKのレベルアップに必要な経験値の量がそれぞれで異なっている。またレベルごとに個別に記録されるようになっているので、ゲームを中断してもレベルが下がることがない。 レベル1以外の各神殿の床や背景は専用のものに変更、他にもボスやフィールド上の敵シンボルなど様々なグラフィックが描き直されている。一部のBGMや効果音にも変更が加えられている。 レベル5のボスがジャイアントに変更された。また、伝説の勇者ロトの墓が削除されている。 難易度が上昇しており、一例を挙げるとザコ敵が強化されている。突撃するタイプのモリブリンなど一部の敵は接触すると経験値が減少してしまい、ゾーラやテクタイトは剣でダメージを与えられず、MAGICを使わないと倒すことができなくなっている。こうした難化志向の調整ゆえ、一部の人には難易度だけで「無理ゲー」と呼ばれてしまっているが、これはアメリカで存在するゲームレンタル制度に合わせている為である。 宮本茂氏は『スターフォックス64』の攻略本で、SFC末期に本作のリメイクを作っていたことを明かしている。 が、そこにニンテンドウ64が入ってきたことと開発に時間がかかりすぎることから断念したという(その当時のスタッフが『スターフォックス64』の開発に回った)。 また、スーパーファミコン本体発売前の試作機段階のデモ用に移植版が存在し、画面がゲーム系雑誌に掲載されていた。グラフィックの向上やメッセージに漢字が使用されるなどスペックの恩恵を受けたリメイクに近い内容だったもよう。 『ゼルダの伝説』シリーズはそのタイトルからか、主人公(リンク)の名前がゼルダであると誤解される事が多いのだが、リンクとついている本編タイトルはこれが唯一である。 本作の移植以外では、派生作品である『リンクのボウガントレーニング』がある。 かつて徳間書店から出版されていたわんぱっくコミックで連載されていた作者・乱丸氏による漫画版は、コミカライズ最高傑作と言われるほど評価が高い。 ガノンの意外な正体は後に公式化されたガノンドロフに先んじていたり、リンクを初めとした登場キャラの心理描写が念入りに描かれているなど見所が多数。 単行本は2巻発売され、最終巻である第3巻は発売が告知されたが、わんぱっくコミックの休刊により発売されず未完になっている。 単行本も現在は絶版なため、復刊を希望する声は多い。 1989年にファミマガで行われたファミコン美少年コンテスト(16号で発表)でリンクは堂々の2位に輝いた。 1位こそ『ファミコン探偵倶楽部』の主人公に奪われたもののゲーム売上本数でも中身でも名作と名高い『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の主人公(勇者)を3位に退けている。 この作品以外には任天堂から横スクロールのゼルダの伝説は発売されていない。 しかし任天堂のライセンスを得て、CD-iにてフィリップス社から発売された『Zelda the Wand of Gamelon』及び『Link the Faces of Evil』はこの作品のような横スクロールアクションが中心となっている。 それらにおいて、本作の反省点を顧みないある意味で凄まじい出来は一部で有名。 『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』にファイターとして参戦したリンクは前述の『時のオカリナ』版がベースであるものの、上突きや下突きなど本作の剣技もアクションとして取り入れられている。 2019年1月16日に『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』で配信された。 2019年3月13日に『リンクの冒険 力持ちバージョン』が配信された。 2021年11月12日に『ゲーム ウオッチ ゼルダの伝説』が発売。 『ゼルダの伝説』『リンクの冒険』『夢をみる島』『バーミン』を収録している。 本作の海外版での翻訳事情から発生した「I am Error」と言う有名なインターネットミームがある。 詳細はWikipedia等に譲るが、日本国内での知名度はそれ程でもないものの、海外ではMD版『ゼロウィング』発祥の「all your base are belong to us」並みの知名度があるようだ。