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魔法戦記リリカルなのはForce第0話 魔法戦記リリカルなのはForce第1話 魔法戦記リリカルなのはForce第2話 魔法戦記リリカルなのはForce第3話
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魔法戦記リリカルなのはForce 魔導事典1巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第1巻後書き 魔法戦記リリカルなのはForce 魔導事典2巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第2巻後書き 魔法戦記リリカルなのはForce 魔導事典3巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第3巻後書き 魔法戦記リリカルなのはForce 魔導事典4巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第4巻後書き 魔法戦記リリカルなのはForce 魔導事典5巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第5巻後書き
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魔法戦記リリカルなのはForce 登場人物1巻 魔法戦記リリカルなのはForce 登場人物2巻 魔法戦記リリカルなのはForce 登場人物3巻 魔法戦記リリカルなのはForce 登場人物4巻
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魔法戦記リリカルなのはForce 魔導辞典1巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第1巻後書き 魔法戦記リリカルなのはForce 魔導辞典2巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第2巻後書き 魔法戦記リリカルなのはForce 魔導辞典3巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第3巻後書き 魔法戦記リリカルなのはForce 魔導辞典4巻 魔法戦記リリカルなのはForce 第4巻後書き
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原作 都築真紀 対談 作画 緋賀ゆかり 「StrikerS(ストライカーズ)」「X(イクス)」を経て3年後の世界へ――第4期シリーズ「Force」誕生までの秘話を明かす! ―「なのは」の新シリーズとして「Force」が始動するまでの経緯を教えていただけますか? 都築 リリカルなのはシリーズをTVアニメシリーズで続けていまして、今まで角川書店さんとは あまり接点がなかった状態だったんですけど、劇場版に合わせて作品を取り上げていただけることになりました それで、なのはに関して何かやれたらいいですねということで、どちらからともなくコミックのお話に。 だから、今回のコミックについては、なのはの続編をやりたいのでそれを、と言うようなお話ではなくて、 角川書店さんとのめぐりあいとご縁があってのお話で、さらに「Force」に関しては緋賀先生との出会いで生まれた作品になります。 緋賀 いえいえ、そんな……。 都築 単行本、全部買っています(笑) 緋賀 私は最初、すごく不安だったんですよ。やっぱり「なのは」は大きい作品なので、作家の中にもごまんとファンがいるんじゃないかって。 だから、私よりも適任者がいるのでは?と思い、一度はお断りしようとも思ったんですが……。 都築 緋賀先生のお名前が挙がった時点で自分が「緋賀先生が描いてくださるならこれで!」と言うふうに、 内容や展開周りを一気に作って、編集さんにお送りしてしまって。 緋賀 そこまでしてくださったので、それなら私も自分にできる限りの範囲で頑張ろうと思って、お引き受けさせていただきました。 キャラクターデザインに時間がかかって、さっそくご迷惑をおかけしてしまったんですけど(笑)。 「『なのは』に出てくるキャラに見えますか?」みたいなことは、最初のうちはよく話していたような気がしますね。 都築 見えますよ!と(笑)。でも新主人公3人に関しては、緋賀先生の絵柄やキャラクターを規律にイメージしていったところが大きいです。 今までのチームで普通に「なのは」の新作を作ったとしたら、この子たちや「Force」の物語は生まれていないですね。 ―なのはが主人公ではないということで、驚かれた読者も多いのではないかと思いますが……。 都築 なのはは主人公とはひと言も言ってないんですけどね。まだ現役です、というだけで(笑)。 緋賀 私もなのはが新しい主人公だと想像していたので、「新しい主人公たちで」と聞いたときにはびっくりしましたし、 しかも男の子と聞いて「大丈夫なのか?」って(笑)。 都築 なのはは「StrikerS」のとき以上に、見守る・導く・救い出す、という役割で、はっきりと師匠系キャラの立ち位置です。 「force」では物語を作っていくのは新主人公のトーマたちに任せる形で、 なのはやスバルらシリーズキャラは物語の進行に合わせて順次、それぞれの立場で出てきて、物語に関わります。 ―では、「Force」の今後の展望について教えてください。 緋賀 読者の方に、「この人なら大丈夫かもしれない」と思ってもらえるくらいに、ちゃんと描いていきたいと思っています。 だからといってファン心理炸裂で描くのではなくて、冷静な目で見ていきたいですね。 都筑先生のイメージをうまく拾えるように、頑張っていきたいです。 都築 物語的にはもう「第一部完」の部分までほぼ固まっています。 あとはそれを形にしていきながら、同時に読者のひとりとして、緋賀先生が作ってくれる新しい「Force」を楽しみにしようと思います。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 少女から戦記へ 「リリカル」シリーズ第4シリーズとしてスタートしたこの漫画。 完全新主人公、なおかつシリーズ初の少年主人公なわけですが…。 Force・ViVidの「ダブル4期」には、どちらも「新メンバーで原点回帰」という目標があったりします。 そして「Force」がピックアップする「原点」は「戦う力を持たなかった主人公が、大きな力を手にすることで 自分自身の世界が変わってゆく、周囲を変える影響力を持つようになってゆく」という部分です。 本作のアニメシリーズにおける主人公達とその周囲の主要人物達は、 いずれも「力そのもの」を望んでを手に入れたわけではありませんでした。 目的があって、それを叶えるために必要な術(すべ)として手に入れ、磨いた力です。 出会った少女を、愛する母を救いたいと願って空を駆ける力を手にした「1st」の2人のエース。 幼い頃に定められた力を、否定することなく受け容れるために使う事を決めた「A s」の夜天の主。 弱い自分を変えるため、助けを求める誰かの声に答えるために、壊す力と向き合う事を決めた少女と 自分の夢に向かうため、夢を夢で終わらせないために強さを求めた「StrikerS」の2人のストライカー。 トーマは、そんな歴代主人公達とは少し違った形で「力」と向き合う事になります。 それは「ViVid」のヴィヴィオが「競技者としての強さ、心の強さ」を 目指してゆくのとまた違った、新世代……そしてトーマという少年ならではの「力」への向き合い方でもあります。 「少女」ではなく「戦記」のタイトルを冠した「Force」では、魔法の力や戦いを「怖いもの」として描いてゆきます。 そしてそれは、緋賀先生の「絵」でしか描けない物語でもあります。 序盤のトーマは、力や状況や自分の過去、敵対勢力……いろんなものに振り回されたり困ったりしてゆくことになると思います。 でも、シリーズ中随一の「等身大に近い主人公」として、きっと四苦八苦しながら生きてゆくトーマと、 トーマのそばで、これから関係性を作っていく事になるリリィやアイシス そんな3人の前に立ちふさがるフッケバイン一家や元機動六課メンバー達の様子を見守っていただければ嬉しいです。 緋賀先生と一緒に精一杯、この物語を描いてゆきます。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― あとがき はじめまして、こんにちは。緋賀ゆかりと申します。 「魔法少女リリカルなのはForce」1巻をお手に取ってくださりありがとうございます! 「リリカルなのは」シリーズはとても大きな作品で自分にとっても特別な作品でしたので、 Forceのお話をいただいた当初は自分なりに不安もありましたが、原作の都筑真紀先生をはじめ編集部の方々、読者の皆様、 身の回りの方々の温かいサポートのおかげでこうして無事に発売をむかえる事ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。 「リリカルなのは」ファンとして、「都筑真紀先生ファン」としてこうして公式の場で関わらせていただく機会に恵まれ、とても光栄に思います。 作画面は至らない点も多いのですが、日々精進し努力してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします…! それではまたお会いしましょうー。
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登録日:2009/10/18(日) 15 25 51 更新日:2022/05/31 Tue 05 31 40NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 4期 Force リリカルなのは 人間兵器 副題が完全にガンダム 未完 漫画 緋賀ゆかり 都築真紀 長期休載 魔法少女リリカルなのは 魔法戦記リリカルなのはForce 『魔法少女リリカルなのはViVid』と並び進行中の、魔法少女リリカルなのはシリーズの漫画作品。娘TYPEにて連載中。 原作 都築真紀、作画 緋賀ゆかり、メカデザイン・イラスト 黒銀 初の男主人公でテイストも変わったためタイトルは魔法少女ではなく「魔法戦記」である。 『ViVid』の方がいわゆる魔法少女的な成分を前面に出しているのに対し、こちらはStrikerSの軍事的な世界観をさらに広げた感じであり、ストーリーもシリーズの中では最も血生臭くなっている。 そのため、初期のちゃんと魔法少女やってた頃とはかなり雰囲気が違う。まぁだからこそ“戦記”な訳だけど。 設定やキャラに対していろんな意味で反響はあるのだが、何より最大の問題点はその頻繁な休載と作者の遅筆で、単行本数も同時期に始まった『ViVid』が2013年10月時点で10巻なのに対しこちらはたったの6巻というありさま。 そして娘TYPE平成25年11月号で行われた長期休載の告知である。 なお、作画の緋賀氏は休載に至った事情をほとんど把握していないらしい。(緋賀氏由来の休載ではないとのこと) 2014年に同コンビで、『ORIGINAL CHRONICLE 魔法少女リリカルなのは The 1st』という漫画を連載。これは2016年に完結したものの、現在も再開の告知はない………。 しかも作者は他誌で連載を開始するので再開するのはほぼ絶望的になっている……… ▼あらすじ JS事件から六年後の新暦0081年 “捜し物”を兼ねて各地を旅する少年トーマは第23管理世界ルヴェラの文化保護区を訪れていた。 お目当ての遺跡にたどり着いたトーマだったが、ヤバそうな武装組織が活動中の遺跡からは助けを呼ぶ声が。 忍び込んだ施設の奥で捕らえられていた少女と接触したが……。 ▼登場人物 ○トーマ・アヴェニール CV:梶裕貴 主人公。15歳。 第3管理世界ヴァイゼン出身。住んでいた鉱山街が“事故”によって全滅、その後スバルに保護された過去を持つ。 スティードを相棒に一人旅をしていたが、リリィを助けたのをきっかけにとんでもない事態に巻き込まれる。 ディバイダーは996。 ○リリィ・シュトロゼック CV:戸松遥 ヒロインその1。 生体兵器の研究施設で処分されかけていた少女。声を発することができず、精神感応で意思表現する。 その正体は996のリアクトプラグ。しかし記憶と機能を破損していて、廃棄されそうになっていたのもそのため。 初登場時は見事な乳首を見せてくれます ○アイシス・イーグレット CV:阿澄佳奈 ヒロインその2。15歳。 トーマと同じく一人旅中の旅行者。ぺったん胸。 好奇心と野次馬根性の塊で、ひょんなことからトーマとリリィに興味を持ちくっついてくる。 裁縫が得意な自称“ごく普通の女の子”だが、まあ能力面も家系面も色々普通じゃない。 ○スティード トーマのカメラ型インテリジェントデバイス。 日頃はトーマの首にペンダントのようにぶら下がっているが、自立飛行ができ、その際両端の紐を腕として扱う。 インテリジェントデバイスらしく会話や分析機能に優れており、戦闘には向かない(防御魔法ぐらいは使用できるが大した防御力はない)が、 コミュニケーションや情報の整理、本来の用途であるカメラなど、トーマの旅のサポートに活躍する。 念話は可能だがリリィの精神感応を受け取ることはできない。 ●特務六課 管理局の脅威対策室の下に編成された特務機動隊。EC兵器の回収と対フッケバインのために元機動六課のメンバーを集めて編成された。 今回も「六課」なのは偶然らしい。 ○高町なのは 我らがエースオブエース、管理局の白い魔王。今回はなんと25歳。 新装備ストライクカノンとフォートレスを引っ下げなんかすごいことになっていて、レイハさんは自律飛行。 つまりメガビームライフルにメガビームシールドにフィンファンネルである。 ちなみに娘はちゃんと中等科に進学していた。 ○スバル・ナカジマ お馴染み防災士長。 拾い癖を先輩方から引き継いだようで、本編数年前にトーマを保護。現在では「スゥちゃん」と慕われて姉のような感じになっている。というかマジで養子にならないかと誘ってた。 AECは左手装備のソードブレイカー。 ○シグナム ○アギト 本編初の魔法対ディバイダーの戦闘を見せるが敗北。ぶっちゃけかませ犬。 技術戦では勝っていても、いかんせんディバイダーがチート過ぎた… ただしディバイダー対策を得た後はリベンジを果たした。 ○八神はやて 特務六課長にして管理局特務二佐。指揮官としてはまだまだだったStsの頃と比べ、手管にも長ける指揮官としての風格が身についてきた。 夜天の魔導書にはウィルス対策の魔導まである。 相手にニコニコと食えない態度をとりつつ色々と読んでいるタヌキぶりは健在。 ●フッケバイン・ファミリー ECウィルス感染者で構成された武装犯罪組織。当然人殺しなどなんとも思っておらず、「自分たちがいれば生存者なんか出さないから自分たちの犯行ではない」と言い放つ。 諸々のしがらみに加え、拠点のエクリプスウェポン「飛空艇フッケバイン」の性能もあり管理局も手をこまねいている状態。メンバーの単独行動には専らバイクを用いている。 デンジャラスな匂いをプンプンさせているが、ファミリーの絆は厚く強い信頼で結ばれている。他人は殺し身内には優しくを地で行く。 ○ヴェイロン 悪役っぽい悪役。ディバイダーは928。 ファミリー唯一のリアクター未保有者。 ○サイファー おっぱい剣士。ファミリーの最古参メンバー。 ディバイダーは944ケーニッヒ・リアクテッド。 シグナムを串刺しにした。 ○フォルティス 参謀っぽい優男。でも缶をビー玉くらいの大きさに握りつぶすなど怪力臭い描写もあり。 ○アルナージ 大食い元気娘。無駄オッパイ。ファミリー随一の銃撃手。 ガトリング砲型のディバイダーを持つ。 ○ドゥビル 半裸の筋肉質な男。ディバイダーは斧型。短距離瞬間移動が可能でありリアクトしなくとも殺傷力が高い。 リアクト中は最硬の肉体を持つ怪物に変貌する。上着を着ないのは一種のポリシー。 ファミリーでは常識人に当たるらしい。 ○ステラ・アーバイン 幼女。戦艦フッケバインの操舵手。 通常時は戦艦フッケバインの自動航行の為に演算能力や思考力を貸しているせいで会話などの複雑な行動は出来ない。 リアクト中はフッケバインに貸している全能力が戻り年相応の元気で明るい少女に戻る。 ○カレン・フッケバイン ファミリーの首領兼みんなの頼れるお姉さん。 ファミリーのピンチに颯爽登場。危機的状況に風穴を開けた(色んな意味で)。 トーマに勧誘しないから来ないかと誘ったり、特務六課に対して微妙に食えない態度を取り続けているが、その真意は・・・ ○バカンス中の親戚達 上記の他にもメンバーがいるらしく現在はファミリーから離れ旅行を満喫中らしい。 ●ヴァンデイン・コーポレーション 兵器メーカーとして活動してる企業、裏ではEC兵器を開発しレプリカディバイダーとリアクトプラグ「シュトロゼック」を製造した。 〇ハーディス・ヴァンデイン ヴァンデイン・コーポレーションの専務取締役。 常に余裕綽綽と言った態度で善良な一市民を気取りつつフェイト達に情報提供するが、その裏では…………。 現在のラスボス候補。 ▼用語 ○エクリプス 「原初の種」を元に人為的に作られたウィルスで、感染者は強烈な殺戮衝動と苦痛に苛まされ、いずれは自己対滅し肉の塊と化す。 「適合者」の場合は発症後さらに症状が進行し、「病化」のプロセスに至ると肉体そのものに様々な性質を与え兵器へと変化させる。 治療法は現状不明だが、フッケバインは制御する方法は知っている様子。現在、色んな組織に感染者が続出中。 ちなみに、意味は「日食」。 ○ディバイダー EC兵器とも呼ばれる新登場の兵器。基本的にどこぞのガンブレードみたいな銃+刃の形状。 起動すると魔力エネルギーの結合分断能力により魔法を無力化する。やりようによっては魔法でも対抗できるAMFと違い、こちらは本当に打つ手が無い。別名“魔導殺し” 「リアクター」はその部品で、因子適合者が体内に取り込むことで「リアクト」し、自身とディバイダーの能力をフルに発揮できる。 「ストレージ」は同じくリアクターによって接続されるらしいが、2巻時点では詳細不明。 適合者とディバイダー、リアクターが揃うと「世界を殺せる猛毒」と化すとか。 ○原初の種 「エクリプスウィルス」のオリジナル。 カレンが探してる物で現在はハーディスが所有している? ○AEC装備 カレドヴルフ・テクニクス社製の新体系武装。魔力を瞬時に編成して衝撃波なと「別の形」で運用できる。 EC兵器にも通用するが未だ試験運用段階であり、サイズや燃費などがネック。そのためやたらとデカくてゴツい。 ○第五世代デバイス 新しい設計思想で開発された新型デバイス。AMFのような魔力が無効果される状況下でも魔力を魔法の形で運用できる。 バルディッシュをテスターに試験運用中だが、現状では使用者の適性と運用技術の難しさが欠点。 追記、修正はリリカルなのはForceの復活を祈りつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 煽り、誹謗中傷等のコメントはIP規制の対象になりますのでご注意ください ▷ コメント欄 [部分編集] 愚痴が増えていたため一旦リセットしました -- 名無しさん (2017-06-14 23 17 10) 都築としてはトーマを主人公にするつもりだったけど、娘タイプの編集部がなのフェイを活躍させろと命令したからなのフェイをメインにしたんじゃないのかな。かのstsのように。そんでトーマ達をメインにしたいのに、なのフェイばかり押し付けてくる編集部と喧嘩になって、嫌になったから止まっちゃったんじゃないのかな。 -- 名無しさん (2017-07-17 22 44 00) フーカちゃんから、闘牙王の紹介で、トーマとリリィを初めて知った。 もっとキャラクターの事を知りたいな -- 名無しさん (2017-07-18 13 31 45) なのフェイ全く出てこないヴィヴィストだって評価は決して悪くないんだけどな -- 名無しさん (2017-07-18 13 35 36) 編集部は休載にしていることを忘れているのでは・・・ -- 名無しさん (2017-07-19 07 37 39) 緋賀ゆかりは悪くはないよね。単純に話にストップが入ったんじゃないかと -- 名無しさん (2017-07-24 23 46 32) このまま続けばなのは達に「殺し」をさせなければならない(悪役の完成度がなあなあで赦せるレベルを超えている為)展開になっていたって事で、キャラを突き放せない都築氏が反対を唱えたんじゃないかな!? -- 名無しさん (2017-08-22 09 17 30) 警告無視のコメント削除 -- 名無しさん (2017-09-18 00 01 29) 最近では劇場版中心に活躍するなのはちゃん 休載5年目突入 -- 名無しさん (2018-01-28 19 32 26) 最近、読んだけどなのは特有の実はいい奴感が読むほど出てくるなぁ、 -- 名無しさん (2018-10-02 03 48 06) デトネーションのコメンタリーでトーマの名前と戦闘スタイルの話がチラッと出てくるから忘れ去られてる訳ではない模様 まあ連載再開は絶望的なままだけど、、、 -- 名無しさん (2019-11-16 12 59 01) とりあえずストライカーズの続編としての奴欲しいかも。シリーズ完結はまだまだだし -- 名無しさん (2021-06-21 11 59 15) 百合と萌えとロリエロしかないvividよりこっちのが好きだったなあ -- 名無しさん (2021-07-12 02 21 08) 編集部はこの作品を長期休載にしたことを忘れているのではないだろうか? -- 名無しさん (2021-07-12 08 23 12) 忘れてるも何もそもそも娘-TYPEが休刊(事実上の廃刊)して久しいしねえ…もっというと一度連載が止まった作品がそのまま再始動中々 -- 名無しさん (2021-07-17 13 30 56) 途中送信スマソ そのまま再始動するほうが中々珍しいよ… 一応、ちょっと前に90~00年代前半に人気だった漫画のリバイバルや復刊、再連載がプチブームだったから、もう少し経てばこれもそういう機運に乗れるかもしれんが。今はまだ新しくはないがそう古くもない微妙な時期だし。他にも、終わりが見えていた場合は多少加筆して復刊・文庫化etc.ってのもあるが…こっちはさすがに無理があるか -- 名無しさん (2021-07-17 13 44 55) 虚無ったら勝ち -- 名無しさん (2021-07-23 19 44 01) ↑11 従来のお話し(物理)で引き込むお約束に持ち込めそうなの、フッケだとステラくらいだもんな…組内では比較的陽性、ムードメーカー役のアルですらかなりノリノリで殺りにいくキャラだったからなぁ -- 名無しさん (2021-07-23 20 18 36) 質量兵器をなのはたちが使い始め管理局のアレな部分が更に深掘りされていくいい作品だったのにな 作者のエタらせ癖はよくないよ -- 名無しさん (2022-05-31 05 31 40) 名前 コメント
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【レヴァンティン@魔法戦記リリカルなのはForce】 シグナムの用いる、古代ベルカ式の刀剣型アームドデバイス。 基本形態である刀剣型のシュベルトフォルム、鞭状の連結刃型のシュランゲフォルム、 弓型のボーゲンフォルムの3形態を持ち、遠・中・近の全距離に対応することができる。 【銀十字の書@魔法戦記リリカルなのはForce】 古代ベルカの魔導書を参考とした、リリィ・シュトロゼックの武器管制システム。 リリィの存在なしには制御することができず、暴走状態に陥ってしまったこともあった。 戦闘時には、魔導書のページを分割し、無数に展開して使用することができる。 【カレンの刀@魔法戦記リリカルなのはForce】 カレン・フッケバインの私物。何の変哲もない日本刀。 カレン自身は気に入っていたようだが、強度は至って普通のようで、戦闘中にあっさりと破壊されている。
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ルヴェラ鉱山遺跡 23:52 施設襲撃事件現場 アギト「襲撃があったのは昨日の夜」「現状施設職員に死亡者はなし」 「侵入者は経路の電子錠を警報も鳴らさずに解除しつつ」「誰にも見つからず現場まで一直線」 本局航空武装隊アギト一等空士 アギト「連中にしては随分とあっさりしてる。シグナムどう思う?」 シグナム「そうだな」「我々の任務はEC兵器――ディバイダー保有者の確保だ」 “元”機動六課第2分隊副隊長 本局航空武装隊 シグナム一等空尉 シグナム「それが誰であろうと」「必要とあれば打ち倒して確保するだけだ」 元機動六課の精鋭たちが再結集!?事件解決へ向けて、始動開始! 魔法戦記リリカルなのはForce Record03 「Huckebein(フッケバイン)」 ルヴェラ丘陵地帯 01 25 アイシス「ま、こーゆー野宿もたまになら楽しいよね」「管理局との追いかけっこ込っていうのもまた面白いし♪」 「で、なんで二人は追われてんの?」 トーマ「前にも言ったろ。心当たりはあるけど間違った事はしてないって」 アイシス「だからそれを詳しく聞かせてくれてもいいじゃ~ん!」「旅は道連れ、世は情け!」 リリィ『あのねアイシス』『トーマは私を助けてくれたの』『だからトーマは悪くない』 アイシス「あ、ああ、そうなんだ」『これ、念話?違うな、精神感応みたいな――』 スティール「捕捉しましょう」「彼女は違法施設らしき場所に捕らわれており。 助けを呼ぶ声で侵入した我々は施設の持ち主に焼き殺されかけました」 アイシス「……」 トーマ「施設の一部を壊したのは本当だし、リリィを勝手に連れ出したのも間違いない」 「だけど、ずっと逃げ続けるわけじゃない」「次元通信をできる教会まで云って、俺の信頼してる人に相談する」 「その人(スゥちゃん)は管理局の人だし、この手の事態に理解もある」 「だいたい通報したのが施設の連中なら警邏は俺の言い分なんて聞きゃしないだろうし」 アイシス「あー、そうだろうね」 トーマ「マスはリリィの安全確保。出るとこ出るのはそれから!」 スティール「まあ、彼女には怒られるかもしれませんがね」 トーマ「言うな」「もうとっくに覚悟の上だ」 アイシス「「スゥちゃん」ってトーマのお姉ちゃんとか?」 トーマ「まあ、そんな感じ」「血縁じゃないけど、恩人で、お世話になってる人」 「ワガママ言って、この旅行を許してもらってるから、心配かけたくないんだけど」「熱いから気をつけてね」 アイシス「あー、それはわかる」「あたしもそんな感じ」「家族にワガママ言って進学前の長期旅行」 トーマ「へー」 アイシス「トーマは?年齢的にはあたしと同じくらいに見えるけど」「進学は?」 トーマ「帰ったら進学するよう勧められてる」 アイシス「あははー」「魔法形でしょ?トーマは魔力強そうだし」 トーマ「そう?」「別に普通だと思うけど」 アイシス「結構凄いよ」「リリィ背負って走りっぱなしでも疲れてる様子ないし」 リリィ『ごめんねトーマ』『私、ちゃんと歩くから』 トーマ「あー、へいきへいき。リリィ軽いし」 アイシス「いいなぁ、あたしも背負って♪軽いから(ハートマーク)」 トーマ『なんでだ』 アイシス「服、キツイとことかない?」 トーマ『結構走ったのに全然疲れてないな』『あの時の魔法(?)も』『あんなでっかいの撃った反動も全然ないし』 『あの時の銃――ナイフ?』『なんつったっけ?確か――』 『EC…』『ディバイダー……?』「いっ!?」 ディバイダー996「Start Up」 アイシス「ななな、なにっ!?暴力反対!武装反対ッ!!」 トーマ「いやいや違う、待って待って!」「なんか出ちゃっただけっていうか!」 アイシス「なんじゃそりゃあぁ――――――――ッ!?」 リリィ『トーマ、『ブレード・オフ』で戻せると思う』 トーマ「あ、ほんとう」「ええと、ブレード・オフ」 ディバイダー996「Blade OFF」 トーマ「おお!」「あー、びっくりした」 アイシス「それ、こっちのセリフっ!!」「今の何?トーマのデバイス?」 トーマ「違う、俺の相棒はこいつ(スティート)だけ」 スティート「ええ」 アイシス「リリィも詳しくは知らないんだよね?」 リリィ『うん』『出し方と戻し方くらいしか』『ごめんね、トーマ』 トーマ「あー、大丈夫大丈夫」 スティート「その腕輪やあの施設の秘密と関わりがあるのでしょうね」 「危険な兵器かもしれません。取り扱いには十分な注意を」 トーマ「ああ」「あー、とりあえず、明け方まで休憩して、それから出るから」「二人とも休んどいて」 アイシス「はぁい」 リリィ『うん』 スティート「楽しいお友達ができたものですね」 トーマ「友達ってか」「要救助者と勝手についてきたへんな子だ」 スティート「それもです。誰かといる時の方が、あなたは楽しそうですから」 トーマ「そりゃ、まあね」 スティート「今回のこれは」「この旅を終わりにする良いきっかけかもしれませんね」 トーマ「捜し物も生き方を決めるのも、途中で終わらせるのは嫌だよ」 スティート「生き方はどこでも見つけられますよ」 トーマ「何度も言ったろ」「きっかけが欲しいんだ」 「あの日、街が砕けて俺も死にかけて。俺の大事な物が全部壊された」「ヴァイゼン遺跡鉱山でのこと」 「あの時あの場にいた」「多分、街を壊した誰か」「もう7年も前の」「公式記録で事故って断定されてる事だ」 「犯人なんていなくてほんとに事故だったのかもしれない」「だけどそうじゃないかもしれない」 「俺は本当の事を知りたいのか、知りたくないのか」「昔の事を全部忘れちゃっていいのかどうか」 「捜してるのはひ踏ん切りをつけるきっかけさ」 「半年間って時間を決めて探すだけ探して。それで見つからなかったら諦める」 「つってもまあ」「最近はもう、観光と宝探しばっかりだけどな」 スティート「ですね」 トーマ「俺だって、どうせなら平和で普通がいいんだ」「それはわかるだろう」 スティート「それは勿論」「――少しあたりを見回ってきます」「あなたも休んでください」 トーマ「ああ」「……ごめん」「ヘンな話聞かせちゃったか」 リリィ『ううん。寝てたから聞いてなかった』 アイシス「あたしも」 トーマ「そう」「でも、ま、ありがとう」『うえ』『すりむいたかな?赤くなってら』 アギト「施設の人間によれば、襲撃容疑者は十代半ばの少年だそうです」 「ECリアクター「銀十字の書」を盗み、施設の一部を破壊」「そして逃走」 「近隣の町に立ち寄った形跡があるので、現在手配をかけています」 ティアナ『そう』 イスタ市街地ホテルエントランスロビー ティアナ「“フッケバイン”の犯行ではない?」 アギト『確証はありませんが、手口はかなり違います」「設備や資材はほぼ無事ですし。何より死者が出ていません」 ティアナ「ただ、その少年がフッケバインの構成員でなかったとしても……」 アギト「連中の方からその少年に接触してくる可能性はあると見ています」 「ディバイダーやリアクター、あるいはその少年本人を手に入れるために」「とにかく迅速な発見と確保を目指します」 ティアナ「ありがとうアギト。頑張ってくれて助かるわ」 アギト『とんでもないです』 ティアナ「連絡は密に取っていきましょう。シグナム一尉にもよろしくお伝えして」 アギト『はいっ!』 アギト「シグナム、報告終わったよ」 シグナム「ああ」 アギト「どうかした?」 シグナム「いや、なんでもない。ご苦労だったなアギト」 アギト「なぁに」 シグナム『やはり気になるな』『嫌な風だ』『まるで戦の前夜のような』 トーマ「あー、見えた見えた」 アイシス「ほんとだ」「聖王教会の建物はどこの世界でも変わらないねぇ」 トーマ「そうだな……?」 アイシス「…あれ?」 トーマ『――この臭い、火薬と血の――』「スティード、二人を頼む!」 スティード「はい!」 アイシス「え!?」 トーマ「俺、中の様子を見てくる。二人はここからなるべく離れてて」 アイシス「ちょ、トーマ!」 トーマ「これは……」「シスター……」 謎の男「来んのが遅ェよ」「おかげでこんな胸クソ悪ィ場所で」「いらねェ殺しをするハメんなった」 「いいか坊主」「要件は一つっきりだ」「てめェが盗みだしたディバイダーとリアクター。両方まとめてこっちに寄越せ」 「ガキのオモチャにゃ過ぎた品だ」「死にたくなきゃあ」「さっさと寄越せ」 トーマ『藍色の羽根』『俺がずっと捜してた――!』 To be conntinued Record04 「Eclipse(エクリプス)」
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トーマ一行 トーマ・アヴェニール リリィ・シュトロゼック アイシス・イーグレット スティード 管理局特務六課 高町なのは スバル・ナカジマ フェイト・T・ハラオウン ティアナ・ランスター エリオ・モンディアル キャロ・ル・ルシエ 八神はやて シグナム ヴィータ シャマル ザフィーラ リインフォースⅡ アギト シャリオ・フィニーノ アルト・クラエッタ ルキノ・ロウラン フッケバイン ヴェイロン アルナージ サイファー ドゥビル フォルティス ステラ・アーバイン カレン・フッケバイン トーマ・アヴェニール(一人称:俺) リリィ:リリィ アイシス:アイシス スティード:スティード、相棒(バディ) スバル:スゥちゃん ティアナ:ティアさん アルト:アーちゃん チンク:チンク姉 ノーヴェ:ノーヴェ姉 ヴェイロン:ヴェイロン サイファー:サイファー ドゥビル:ドゥビル フォルティス:フォルティス ステラ:ステラ リリィ・シュトロゼック(一人称:わたし) トーマ:トーマ アイシス:アイシス スティード:スティード スバル:スゥちゃんさん アイシス・イーグレット(一人称:あたし) トーマ:トーマ リリィ:リリィ スティード:スティード スバル:スゥちゃんさん アルナージ:アル パフュームグラブ:パフィ スティード(一人称:私) トーマ:トーマ なのは:高町教導官 高町なのは(一人称:わたし) スバル:スバル ヴィータ:ヴィータちゃん はやて:部隊長 ヴィヴィオ:ヴィヴィオ レイジングハート:レイジングハート スバル・ナカジマ(一人称:あたし) トーマ:トーマ なのは:なのはさん エリオ:エリオ フェイト・T・ハラオウン(一人称:私) トーマ:トーマ スバル:スバル ティアナ:ティアナ、ティアナ執務官 エリオ:エリオ ティアナ・ランスター(一人称:あたし) シグナム:シグナム一尉 アギト:アギト フェイト:フェイトさん エリオ・モンディアル(一人称:僕) トーマ:トーマ スバル:スバルさん ヴィータ:ヴィータ教導官 キャロ・ル・ルシエ(一人称:わたし) 八神はやて(一人称:私) なのは:高町一尉 スバル:スバル フェイト:フェイト執務官 エリオ:エリオ ヴィータ:ヴィータ リイン:リイン ルキノ:ルキノ シグナム(一人称:私) アギト:アギト ヴィータ(一人称:あたし) バルディッシュ:バルディッシュ シャマル(一人称:私) ザフィーラ(一人称:私) リインフォースⅡ(一人称:私、リイン) はやて:司令 アギト(一人称:あたし) シグナム:シグナム レヴァンティン:レヴァンティン シャリオ・フィニーノ(一人称:私) アルト・クラエッタ トーマ:トーマ スバル:スバル ルキノ・ロウラン トーマ:トーマ ヴェイロン(一人称:俺) トーマ:クソカス、バカガキ、チビカス アイシス:メスガキ アルナージ:アル サイファー:サイファー ステラ:ステラ カレン:カレン、姉貴 アルナージ(一人称:あたし) アイシス:ぺったん胸 ヴェイロン:ヴェイ兄 ドゥビル:ビル兄 フォルティス:フォルティス ステラ:ステラ サイファー(一人称:私) リリィ:破損プラグ シグナム:公僕 ヴェイロン:ヴェイ ドゥビル:ビル ステラ:ステラ ドゥビル(一人称:俺) ヴェイロン:ヴェイ フォルティス(一人称:僕) トーマ:トーマ君 ヴェイロン:ヴェイロン アルナージ:アル サイファー:サイファー ドゥビル:ビル ステラ:ステラ カレン:カレン ステラ・アーバイン(一人称:わたし) トーマ:トーマ君 ヴェイロン:ヴェイお兄ちゃん フォルティス:フォルティス カレン:お姉ちゃん カレン・フッケバイン(一人称:私) はやて:特務のお嬢ちゃん アルナージ:アル サイファー:サイファー ステラ:ステラ
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管理世界の技術や文化のレベルは世界や国によってさまざまである 第一世界ミッドチルダのような先進都市もあれば 人と自然がともに暮らす辺境世界もある ここ第23管理世界『ルヴェラ』の文化保護区もまた古き良き暮らしを愛する者たちが暮らす地区 移動も通信も極めて不自由ながら 都会を忘れ豊かな自然と過ごせる土地 魔法戦記リリカルなのはForce Record02 「Lily-Strosec(リリィ・シュトロゼック)」 走り始めた運命の旅路 はたして、その先に待つものとは? トーマ「こりゃまた絶景!」 スティード「記念写真でも撮りますか」 トーマ「そういえばリリィ大丈夫?疲れてない?街についたらゆっくり休憩してなんか食べようね」 リリィ『うん、トーマ』 スティード「こちらは海産物が美味しいようです。焼き貝に魚介のスープ」 トーマ「やめろ~腹が減る~わ――っ」 トーマ【リリィはあれから少しだけ眠って眠っている間に少し泣いていた あんな場所に捕まっていたんだから辛いこともあったんだろう 正直なところこの妙な腕輪とか あの時のこととか聞きたいことはいろいろあるんだけど まずは安全な場所にたどり着いてそれからスゥちゃんに連絡と相談をってことで 地方警防じゃろくな対応してくれねーだろうしな】 トーマ「それにしてもハラ減った。リリィ!ちょっと揺れるけど走っていい?」 「そんじゃ、ダッ――シュ!」 同時刻 第18管理外世界イスタ 村人女「たった二人だったのよ。男と女の二人組。あの二人がこの村を、この土地のみんなを本当にあっという間に…」 本局警防部所属 ティアナ・ランスター執務官 ティアナ「犯人はいったいどうやってこんな破壊を?」 村人女「男の方は奇妙な銃を持ってて、女の方は黒い本を――」 ティアナ「それはこんな…?」 村人女「それ…ッ!それ、刀(かたな)のついてるその銃――」 局員「間違いないですね、執務官」 ティアナ「はい、九分九厘、エクリプス保有者の仕業です」 局員「やはり例のフッケバインという組織(ファミリー)が…?」 ティアナ「これからその調査をしようと思います。生存者捜索の方…よろしくお願いします」 局員「はいっ」 第3世界ヴァイゼン 首都海上橋 シャーリー「ティアナはもう現地入りですかね…?」 本局次元航行部所属 フェイト・T・ハラオウン執務官 フェイト「そうだね、もう調査を始めてる頃かも」 同 シャリオ・フィリーノ執務官補佐 シャーリー「広域捜査は私たちがヴァイゼンから、ティアナがイスタから、で、あのお2人がルヴェラの方に」 フェイト「うん」 シャーリー「各地の捜査隊も動いていてくれますが、やっぱり手は足りませんね」 フェイト「手配はしてるよ、大丈夫。後は向こうが早めに動きだしてくれるといいんだけど」 同時刻 第1世界ミッドチルダ 南部海上 時空管理局LS艦船 ヴォルフラム 同 捜査司令執務室 本局海上警備部 リンフォースII(ツヴァイ)司令補 リインII「司令。そろそろ、記者会見に出かけるお時間ですよ」 はやて「うん」 リインII「現状の担当案件もこの解決発表で最後です。これでやっと動けます」 はやて「そやね」 “元”機動六課部隊長 海上警備部捜査司令 八神はやて はやて「おおきになリイン。いろいろ、よー頑張ってくれた」 リインII「とんでもないです」 はやて「ほんなら、いこか。みんなを待たせたらあかんしな」 リインII「はいですっ!」 ルヴェラ北部 港町 貝焼き屋台のおばちゃん「次元通信?そんなハイカラなもんはここらにゃないねえ」 トーマ「あーやっぱりそうですか」 貝焼き屋台のおばちゃん「次元越えの郵便や電報を出したいなら、山の向こうの教会で送れるよ」 トーマ「あ、それは知ってます。行きに出してきました」 貝焼き屋台のおばちゃん「はい貝焼き串おまたせ!」 トーマ「ありがとうございます」 スティード「予想通りでしたね」 トーマ「まーな。とりあえずリリィの服と靴を買って教会まで歩いてもらうか」 スティード「そうですね」 トーマ「リリィ、おまたせ」「休憩宿はそこらにあるけど服屋はあるかな?」 スティード「それでしたら、あのあたり一角が自由市場(フリーマーケット)のようですよ」 トーマ「リリィ、食べたら行ってみようか?」「おお、けっこういろいろあるもんだ」 アイシス「はい、いらっしゃ~い。素敵な衣装にアクセサリ~♪お!そこの仲良しさん♪いい服あるよ、 見てって~(ハートマーク)」 トーマ「えーとね。この子の靴と服を探してるんだけど…」 アイシス「はいはい!服と靴、サイズはどれくらい?」 トーマ「あ、えーと」 アイシス『……ふむ』 アイシス「んじゃー、まずはさいず計ろっか!よかったらヘアカットもやってるよ。服買ってくれたら特別サービス(ハートマーク)」 トーマ「あーえーと」 アイシス「はい完成。どーお?すっきりしたと思うんだけど」 リリィ『すごい。さっぱりした!』 トーマ「気にいったって」 アイシス「イエイ☆んで、このすっきりヘアーと合わせると…この服もよりかわいいでしょ?」 トーマ「あー、かわいいかわいい」」 アイシス「気に入ってもらえたらうれしいなー♪」 トーマ「んじゃ、お代だけど。いいの?こんな安くて」 アイシス「まー、あたしが趣味で作ったものだし」 アイシス「わお!きれーなリング!これ純銀?」 トーマ「!」 アイシス「彼女もつけてるよね、2人でおそろい?」 トーマ「あー」 アイシス「ん?コレつなぎ目ないけど、どーやって外すの?」 トーマ『ヤバイ!』「ま、まあそのナイショ!はいこれお代ね!」 アイシス「お」「えー、なんか訳アリ?力になれることがあったら……」「え」「おおっ!?」 「ちょっと、おつり、おつり――!」 トーマ「とっといてー!あんがと服屋さん!縁があったらまた!」 アイシス「どーいたしまして――」 旅行者用休憩宿(りょこうしゃようステイハウス) トーマ「はーやっと落ち着いた。今から出ると教会に着くのは夜になっちゃうから、 ここで一休みして明け方くらいに出かけよう」 リリィ『うん』『トーマはすごいね、いろんなこと知ってる』 トーマ「まあ俺はずっと旅暮らしだから」 リリィ『ずっと?』 トーマ「今回の旅はけっこう長め、行った先でバイトしたり発掘品を売ったりとかしながらね」 リリィ「ずっとひとり?」 トーマ「帰るところはあるよ。今は捜しものを兼ねた一人旅なだけ」 リリィ『捜しもの?』 トーマ「ん、まあいろいろ。見つかればいいけど、見つかったとしてもそれを俺がどうするかはまだわからないし。 まあ、その程度の気楽な旅行っつーか」 リリィ『トーマごめんね。ありがとう』『旅行中だったのに助けてくれて、こわい目にあわせちゃったのに優しくしてくれて』 トーマ「いやあの!へいき!俺の勝手でやったことだし!俺もね、昔優しい人に助けてもらったんだ。 だからいいんだ。リリィが痛かったり哀しかったりしないんならそれが一番!オーケイ?」 リリィ『うん、ありがとうトーマ』 市場のおばちゃん「お嬢ちゃん、人気だったねえ」 アイシス「えへへ、おかげさまでー」「地域警邏…?」「おっまわりさーん、どーかしましたー?」 地域警邏「ん?地元の子?」 アイシス「長期旅行者でーす。旅費稼ぎにここらで手作り品とか売ってます」 地域警邏「そう。ここらで今日君と同い年くらいの男の子を見なかったかな。白いコートに茶色い髪。 女の子と一緒かもしれない」 アイシス「はぁ、その子が何か?」 地域警邏「盗難容疑で手配があって。近くの施設から貴重品を盗んだとか」 アイシス「へえー!」 アイシス「失礼します、こんばんわ。地域警邏のものですが、盗難事件についてちょっとお話を」 トーマ「――話はいいんだけどさ。服屋さんはなんでここが?」 アイシス「お客様に大事なお知らせ♪キミら盗難で手配がかかってるみたいだけど心当たりが?」 トーマ「まあ、ちょっと反論しづらいってくらいには。でも、間違ったことはしてない」 アイシス「ふーん」「多分だけど地域警邏がもうすぐ来るよ。逃げるんなら早めがいいかも」 トーマ「ありがとう。服屋さんのサービスにしてはずいぶん行き届いているけど」 アイシス「まーなかなかイカした服屋さんってことで。 ついでに今なら裏路地ルートの脱出ガイドが格安なんだけど、いかがー?」 休憩宿受付「ああその子たちなら、もう会計を済ませて出て行ったわよ」 トーマ「服屋さん、ありがと。もーこのへんで大丈夫」 アイシス「やだなー、目的地まで送ってくよ♪あと服屋さんじゃなくて『アイシス』ね(ハートマーク)」 トーマ「なんてこった、今日は厄日か」 スティード「少なくとも退屈はしませんね」 アイシス「さー♪三人仲良くしゅっぱーつ!」 To be continued record03 「Huckebein(フッケバイン)」