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各キャラ紹介文 リグル と ミスティア ここは こんちゅうずかんと やちょうずかんの ページ したの リンクから すきなほうに とんでね _人人人人人人人人人人人人人人人_ > ゆっくり保管していってね!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ,.へ. ,.--、ノL ヽ、 Σ____,.>'-‐'ー-'─- 、.,_ ,-―-、 | ,.. ''"´ `' , { .゙ゝ、''''""""キ'''‐-、_ , '´ __,. -r ー- 、__ 〉 / ` ! \ '; _,. - _,ゝ -‐''"´ ̄ ̄`"'' <イ┐ / / i ハ r>,ゝ'" , ; ! ヾ7 . / /! ;! i 、 ハ Y´ / ,' /-‐i‐ /| ,イ__ハ ! ', イ! ; i /ゝ、 \ヾ//、 / | |. ,' ,.ィ| ,' __,. !、/ レ'、__ ハ`Y ハ| | ! ! iメ (ヒ_] ヒ_ン )| , ! _!_レi.-‐!'7 (ヒ_] ヒ_ン ',!/',フ ヾi ; !"" ,___, "".!/ /リ `iヽ、__ハ.ヽ'" ,___, "' ,' ヽ. | 〈 ヽ _ン / ; ' / / ! ! `, ヽ、 ヽ _ン ,.イ ! ', !ヘヽ、. / / / / ', ', i !>,.、 _____, ,.イ l ハ リ `´` ー--─イkiンヌン'" +食.リグル・ナイトバグ 食.リグル・ナイトバグ ■リグル ■呼び出し ■リグルキック ■リグルと殺虫剤 ■ホタル ■放送事故 ■警告 ■リグル と 蛾 ■リグルとミスティア ■おお、こわいこわい ■虎視眈々 ■いっしょにゆっくりしませんか ■ゆっくりいっしょになった結果がこれだよ!!! ■きめぇリグル ■モルガ(ゾイド) ■よつばと ■必死だな ■窓拭き ■リグル・ナイト“バグ” +べ.リグル・ナイトバグ 2 べ.リグル・ナイトバグ 2 ■スレ支え ■キャタピー ■リグル+ジェット機+プロペラ ■モンスターカード ■G状態!! ■G-ホイホイ ■ホタテマン(安岡力也) ■たらばがに ■ペルソナ4 ■1匹見たら10匹、いや100匹いると思え ■ティッシュに簀巻き ■ツンデレ ■恐怖のゴキブリ光線 ■殺虫剤にやられるG ■ほう酸 +な.リグル・ナイトバグ 3 な.リグル・ナイトバグ 3 ■もし商品が違っていたら ■氷殺ジェット ■どこまで本気なんだ…… ■クモによって捕食 ■カエルによって捕食 ■少女漫画風 ■きめぇ2 ■リグール・カジリアッチ3世 ■怒り ■節分 ■かわいいリグル ■ホタルイカ ■反逆のリグル ■カブトムシの季節 +い.リグル・ナイトバグ 4 い.リグル・ナイトバグ 4 ■ムシブロ状態!! ■Gジェットプロ ■完全変態 ■新人いびり ■スイカ ■ヨコハマ化 ■朝のテンション ■冬虫夏草 ■コオロギ ■? ■ほたる丼 ■蚊柱祭 ■ゴキジェットプロ ■リグルBLAEK ■リグルマン ■夜DEATHよー!!! ■挙手 +で.リグル・ナイトバグ 5 で.リグル・ナイトバグ 5 ■リグーグル ■西行妖の新芽 ■読書 ■笑えよ幽香 ■はさみ ■おねがい ■男子校 ■ムチムチ ■リグルキックその2 ■仮面リグルー ■幼虫時代のノウハウを生かして +!.ミスティア・ローレライ !.ミスティア・ローレライ ■ミスティア・ローレライ ■うー♪うー♪ ■尻神様 ■ナウシカ ■笑ってはいけないゆっくりスレ 笑うとTENGA入り ■みすちーと幽々子 ■みすちー と ⑨ ■みすちー と 鳥人拳の使い手 ■ミスチ鳥 ■雀荘転生 ■みすちーの丸焼き ■おやつ? ■スレ支え ■キレるみすちー ■やきとり状態!! ■東映版遊戯王OP ■AA希望 ■ウルトラみすちー ■そこまでヨ!! ■照れ ■文字レスに憤慨するみすちー ■プロペラ +私.ミスティア・ローレライ 2 私.ミスティア・ローレライ 2 ■鳥目 ■夜雀の焼き鳥 ■鳥符「バードフレイム」 ■みすちー喫茶 ■砂肝 ■ドナルド・ローレライ ■私服みすちー ■クリスマス ■ヘェーラロ ■ロック鳥 ■ジェネラル・ローレライ ■節分 ■かわいいミスティア ■ダチョウ +た.ミスティア・ローレライ 3 た.ミスティア・ローレライ 3 ■チンチン ■テリヤキチキンバーガー ■ちん○ん ■花札 ■こまけぇこたぁいいんだよ!! ■ヨコハマ化 ■キャプテン・ローレライ ■我々のミスティア ■ゴチになります ■すれちー ■一羽をチン ■E.T.ミスティア ■はりきりみすちー ■みすちーリサイタル ■鶏 ■カーネル・ローレライ ■雀 ■夜雀 ■大喰らい ■土用の丑の日 ■星ちゃん乗っ取り ■無茶しやがって… +ち.ミスティア・ローレライ 4 ち.ミスティア・ローレライ 4 ■小骨音ミス ■ちんちんボタン ■巨大みすちー ■出前一丁 ■プリティ 各キャラ紹介文 リグル と ミスティア
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ミスティア5 うpろだ423 前々から“狩り”と言うものをやって見たいと思っていた。 猟師さんとかが持っている銃を一度実際に撃って見たかったのだ。 でも俺は本物の銃なんて触った事もないし、そもそも幻想郷に銃と言うものは存在していない。 したがって必然的に狩りは初心者でも簡単で、かつ出来るだけコストの掛からないものが好まれる。 そこで俺はとりあえず簡単な罠(鳥もち)を仕掛けて朝を待つ事にした。 で、朝・・・ 「・・・・・・・・・」 「うう~~・・・」 確かに獲物は掛かっていた。 それも特上級の大物だ。 だが・・・ 「ううぅ・・・」 「・・・・・・食えるかな?」 「食べないでよ~~」 掛かっていたのはあろう事か“夜雀”だったのだ。 とりあえず夜雀ことミスティア・ローレライを縄で適当に縛り自宅に連行した、のだが・・・ 「うぅ~~・・・」 先程から恨みがましい視線が肌に痛い。 しかし俺は構わずに思案に耽る事にした。 「さて、どうしようかね」 幽々子さん曰く、夜雀は小骨が多いんだとか。 だとすれば、どう調理するにせよしっかりと骨は取らなければいけない。 う~ん、それ以上に夜雀のレシピってあっただろうか。 「に、逃がしてよ~~」 「えー、勿体無いからヤダ」 「いつも屋台で割安にしてあげてるんだから、今日は見逃してよ~」 おいおい、普段人を平気で喰う様なヤツのセリフとは思えないな。 微妙に涙目な所が可愛くて、許してやりたくなるが・・・ 「なぁお前、いつか俺に言った事忘れてないよな?」 「へ?」 鳥頭の彼女はどうやら忘れている様だが、俺は忘れてなどいない。 初めて彼女の屋台に行った時に交わした約束を。 「『屋台では屋台の主人として、でもそれ以外の場所じゃ妖怪として接する』って、お前は俺に言ったよな?」 「そ、そんな昔の事覚えてないわよ・・・」 「・・・ほれ、これを見ろ」 「ふえ?」 引出しから一枚の紙を取り出して、彼女の前で広げてみせる。 そこに書かれているのは、あの時の取り決めと彼女の指で押された捺印だ。 「ああー! 確かこれはあの時の・・・」 「そーいう事だ。 ・・・・・・ところでみすちー、コイツをどう思う?」 「へ?」 言いながら取り出したるは鋭利な凶器。 幾つもの肉を切り裂き、血を味わった俺の相棒。 「ひいぃ~~!! す、すごく・・・・・・大きいよぉ~~」 「嬉しい事言ってくれるじゃないの」 「や、ダメ。 そんなのでやられたら死んじゃうよぉ~」 それにしてもこのみすちーノリノリである。 俺が願っていたリアクションで返してくれなんてありがたい。 「なぁに、大丈夫。 すぐにあっちに逝けるさ」 「止めてよ~! まだあっちには逝きたくないー!!」 「ふふふ、君みたいな悪い妖怪さんは退治しないといけないよなぁ・・・」 ペチペチと、張りのある肌に相棒を当てる。 「せめてもの情け。 この牛刀君の刃でもって一瞬であの世に送ってあげよう」 そう、相棒の名は「牛刀」と言う。 まぁ要するに牛の肉を捌く様なデカイ包丁を想像してもらえば分かりやすいだろう。 やり取りがいやらしいって? いやいや、お互いノリノリなだけですよ? 「酷いよ・・・そんな事する人じゃないって信じていたのに」 元より冗談のつもりだったのだが、少々真顔で言い過ぎたか。 ふいに、彼女が演技でも何でもなく顔を俯かせた。 ごく一瞬だけ見えた彼女の顔が本気で悲しそうに見えて、俺の心はチクリと痛んだ。 「・・・・・・・・・」 「・・・ぐすっ」 ・・・やれやれ、俺も甘いな。 ジョークのつもりだけど、どうもこう言う表情をされると駄目だ。 ブツッ 「え・・・?」 俺は牛刀君を器用に扱って、みすちーを縛った縄を切った。 「・・・さて、朝食を作ろうかね」 牛刀を背中に担いで、俺は台所へ向かう事にする。 まだ食料に余裕はあっただろうか。 「い、良いの?」 戸惑い気味な声が後ろから聞こえてきた。 「んー? 俺は夜雀なんて捕まえた覚えはないぜ?」 振り返らずに呟いて、俺は飯を作るべく材料を確認する。 うん、これなら何とか明日までは持ちそうだな。 「・・・・・・ありがとう」 後ろから何か聞こえたような気がしたが、俺は聞いていないフリをする事にした。 のんびりと霧の湖の湖畔を歩く。 霧の湖は数少ない水場なので妖怪も多く出没する。 しかし積極的に俺を襲う妖怪はあまりいない。 どうもこの事は俺が八雲紫や西行寺幽々子、さらにはレミリア・スカーレットなどと繋がりがある事が関係しているらしい。 「感謝感激雨霰って感じだなぁ」 今度何か贈り物とかでも持って行こうと思う。 やっぱり感謝の念はしっかりと表さなければいけない。 「・・・ん?」 さて何を贈ろうか、と考えていると僅かに冷気を感じた。 季節的にそろそろ夏も終わりだから涼しくなってきてもおかしくは無いが、幾らなんでもこんなに急に温度は下がらないだろう。 ははぁ、なるほど・・・ 「惜しいな。 そこにいるんだろ、チルノ」 「・・・・・・・・・」 振り返ると誰もいない・・・訳ではなく、よく見ると近くの茂みに不自然に突き出た氷柱がある。 俺は思わず苦笑してしまった。 「まさに頭隠して尻隠さず、だな」 小さく呟いてから俺はゆっくりと足音を忍ばせてチルノの元へ近づく。 そしてその距離があと十数mになった時俺は腹に力を貯めて、 「ぶるうぅぅぁぁぁあああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!! 心の中に宿った若○の魂を爆発させた! 「ぎゃああああああああああ!!!???」 「ひゃあああああああああ!!!!??」 すると何ともコミカルな様子で二匹ほど人外が飛び出した。 ・・・あれ、二匹? 「い、いきなり何すんのよ!!!」 「だって、こうでもしないと出てこないだろ? それよりそっちの子は?」 チルノの言葉を軽くいなして、見知らぬ子の方に目をやる。 深緑色の短い髪に、黒いマントが特徴的な子だ。 一見男の子か女の子か見分けがつかない。 「あ、○○は初めてだっけ? この子はね・・・」 「ちょっと、チルノ」 チルノの言葉を遮る様にして緑色の子が言葉を発した。 その視線には強い警戒が見える。 「こいつ人間でしょ? 何で仲良くしてるのよ」 「○○は人間だけど良いヤツよ。 おまけにすごく頭が良いから子分にして損は 無いわ!」 「・・・チルノの子分なの?」 「もちろん! だってあたい最強だもの!!」 ・・・まぁ、物理的には勝てないのだけどね。 でも俺は子分になるなんて言った覚えは無いぞ? 「・・・そっか。 なら大丈夫かな」 ホッと息とつきながら緑の子が言った。 「私の名前はリグル・ナイトバグ。 蛍の妖怪よ」 「ああ・・・君があの有名な」 Gもどきの妖怪、と言いかけて口を噤む。 それを言ったらただではすまないと直感で感じ取ったからだ。 「俺の名前は○○。 ただの人間だ。 あと、一応言っておくけど俺はチルノの子分じゃないからな?」 何はともあれ、自己紹介と一緒にチルノの子分説を否定しておく。 「ちょっ、何言っているのよ○○!! あんたはあたいの子分でしょ!!」 「あ、やっぱりそうなんだ」 チルノは激怒しているが、どうやらリグルはすで分かっていたらしく苦笑を浮かべていた。 「親分が子分に勉強教えられていたら訳ねぇだろ」 「ふふん、でもあんた弾幕ごっこじゃあたいに勝てないじゃない!」 「俺は普通のか弱い一般人だ。 どこぞの巫女や魔砲使いと一緒にするな」 ・・・実際時々本当にあいつ等人間なのか疑いたくなる。 本気じゃなかったにしても、幻想郷最強クラスの連中を伸しているし。 「だからこそあたいが子分として守ってあげてるんじゃない! むしろ感謝して欲しいくらいよ」 無い胸を張りながら、チルノが偉そうに踏ん反り返った。 守る、と言う事はそれなりに大事に思ってくれているのだろうか。 ならば、 「・・・そうか。 ありがとうな、チルノ」 誠意を込めて感謝の意を伝える事にしよう。 どんな些細な事であれ、相手の厚意に対して「ありがとう」を言える事は大切だよな。 「へ!? あ、わ、分かればいいのよ!」 あれ、何か顔が赤くなったぞ。 ・・・・・・まぁ、良いか。 「で、えーと・・・「リグルで良いよ」リグル達は何をしていたんだ?」 するとリグルは少しだけ考えた後答えた。 「目的と言う目的は無い、かな」 「そうか」 なるほど同類か、とか思っていると、 「そうだ○○! あんたもどうせする事無いんだろうから、一緒に遊ぼうよ!!」 どうやら復旧したらしいチルノが元気に申し出てきた。 しかし真実とは言え微妙にムカツク言い方だな。 「そうだな・・・」 とは言っても実際事実なので断る理由が無い。 何よりこれは彼女達との親交を深める良い機会だ。 「おし、じゃあ何して遊ぼうか」 「さすが○○! そう来なくっちゃね!!」 心から嬉しそうにチルノが笑う。 ふとリグルの方を見ると、彼女もどこか楽しそうに微笑んでいた。 で、やっぱり俺は後悔する事になった。 それは大蝦蟇の池に行った時の事だ。 「まず手始めに、蓮の池の大ガマを退治しに行くわよ!」 「え!? それは幾らなんでも危ないよ、チルノ!」 とても正論なリグルの言葉。 頼むからもう少し「いのちをたいせつに」してくれないか、チルノ・・・ 「気合よ、気合! 気合があれば大ガマなんて怖くないわ!!」 いや、君はどこかの格闘家ですか。 ・・・ん? と言うか、もしかしてさっきから後ろにある“あれ”って。 「・・・・・・・・・・・・」 「何よ○○、テンション低いわよ?」 いや、テンションが低いとかじゃなくてね。 今分かったんだが、後ろに見える岩場らしきものって・・・ 「ち、チルノ・・・後ろ、後ろー!!」 俺の隣にいたリグルもどうやら気が付いたらしい。 「何よ」 振り返ってチルノ“が”パーフェクトフリーズした。 そりゃそうだよな。 今から退治しに行くつもりの目標が目の前にいりゃ誰だって驚くよ。 「ゲコ」 「あ、あわわわ・・・」 大ガマは見下す様に俺たちを見て一声鳴いた。 見下す、と言っても態度ではなく図体の関係から必然的にそう見えるだけなのだが。 ただし視線はしっかりとチルノに固定されている。 「やばいよ、チルノ!!」 「・・・だな。 おいチルノ、さっさと逃げるぞ!」 しかしどうも意識が完全にガマの方に言っているらしく、彼女はただ呆然とその場に立ち尽くしたままだった。 「ゲロ!」 すると大ガマは日頃の同族の恨みを晴らすべく、チルノに向かって長い舌を振るった。 ベチィン!! 「きゃあっ!!!」 かなり痛そうな打音がして、チルノが吹き飛んだ。 しかしその飛跡は丁度俺の直線状にあるので、 「ぐっ!」 何とかなけなしの反射神経を使って、俺は飛んで来たチルノをキャッチした。 「おい、大丈夫か?」 「う・・・うん」 意識はあるようだが、やはりダメージは大きかったらしい。 この様子では飛べそうにないな・・・ 「・・・よし、あとは俺に任せろ」 チルノを近くに降ろしてから、大ガマとの距離を確認する。 現在大ガマとの距離は目と鼻の先ほどしか無い。 これではリグルに弾幕を張ってもらっても、こちらも危険だ。 そもそも人語を解しているのなら、リグルに指示を出した途端に攻撃が来るかも知れない。 「どうする? この距離じゃやっぱり・・・」 「・・・逃げられんだろうな。 でも人間様にだって武器はあるんだぜ?」 リグルの言葉に俺は笑みで返す。 そしてリュックの中を弄って、俺が人間界から持ち込んだ『武器』を取り出した。 同時に自前のジッポに火を点けて、『武器』を大ガマに向ける。 スペカ名、題して・・・ 「喰らえ! 小火符『LPG Fire』!!」 実際はスプレーを使った簡易火炎放射だから、スペカでも何でも無いんだけどね。 ゴウッ!! だがこれが意外と大きな炎が生まれるのだ。 一歩間違えばスプレー缶自体が爆発するので相当危険でもあるが。 くれぐれも良い子の皆は真似しちゃダメだよ☆ 「ゲコ!?」 よし、大ガマが怯んだ! 「おいチルノ、しっかり捕まっとけよ!!」 「ふえあ!?」 まだ少しぼんやりとしているチルノを抱きかかえて走り出す。 抱えた腕に冷気が容赦無く染み込んでくるが、この際どうにでもなれだ。 「リグル! あまり派手やらなくて良いから、威嚇射撃で援護してくれ!」 「わ、分かった!!」 あんまりボコると俺もガマの恨みを買う事になるので、その辺りは考慮しておく。 どうやら火炎放射が思いの外威嚇になったのか、大ガマはそれ程しつこく俺達を追って来る事は無かった。 斯くして、大ガマを退治計画は逆に俺達が痛い目を見るだけで終わったのだった。 この後もかなり無茶な事をやらされた。 例えば「マヨヒガを見つける」とか。 紫さんに頼めばすんなりと行く事が出来るだろうが、歩いて行くとなると相当無理な話だ。 その内諦めるだろう、とか思って付き合ったのだが、崖から落ちかけたり、妖怪に出くわしたりと軽く臨死体験をさせてもった。 でもどの場面においても、最後に笑顔で笑うチルノやリグルを見ると「しょうがないな」の一言で許したくなるから不思議だ。 「ま、たまにはこんな日があっても悪くは無いな・・・」 頬が緩むのを自覚しながら、俺は小さく呟いた。 「ちょっと○○! 何モタモタしてんのよ!!」 「ん、ああ・・・すまん」 「もう、置いてくわよ?」 と不機嫌な声で言うが、歩いて行くチルノの後姿は不機嫌には見えなかった。 ともすればスキップでも始めそうだ。 「ご機嫌だね」 「・・・やっぱりそうなのか?」 チルノの後をのんびりと追っていると、隣にやって来たリグルが苦笑した。 「うん。 チルノとは結構前から知り合いだけど、あそこまで機嫌が良さそうなのは久しぶりかも」 「へぇ、何か良い事でもあったのかね?」 「多分だけど・・・」 しかしそこまで言ってリグルは口を噤んでしまった。 「ううん、何でも無い」 「うおーい、寸止めかよ」 わざとこける様なポーズをしてみる。 そう言えば今思うと、俺って結構寸止め喰らっているな。 「別に教えてあげても良いんだけど、それだとチルノが可哀相だもの」 「それもそうだな」 女の子の心理作用とは微妙であり、俺たち野郎の神経とは比較できないものだ。 だからこそ俺は「彼女いない暦=人生」の図式を成り立たせられるのだ! 「・・・ふ」 「ど、どうしたの? 急にどこか遠くを見る様な目をして」 「なぁに・・・ちょっくら、独り身の切なさを感じていただけさ・・・・・・」 「嘘!? 独り身なの!!?」 「お、おお・・・そうだとも」 途端にリグルの顔がアップになったので、俺は少し背を反らせながら答えた。 「あの・・・失礼かも知れないけど彼女は」 「過去に一度たりとも作った事など無い!」 開き直って胸を張ってやる。 「ふ、ふぅん・・・そうなの」 ・・・おいおい、せめてツッコミくらい入れてくれよ。 じゃないと、道化としても深く傷つくんですけど。 「・・・・・・そっか。 まだ脈はあるんだ」 「○○、パーフェクトフリーズ喰らいたい?」 「え・・・? うわ! 悪かったから、それはやめてくれ」 唐突に目の前に飛んで来てスペルカードをチラつかせるチルノに、俺はヘコヘコと頭を下げる。 リグルが何か言っていた様だけど、先程のチルノの声にかき消されて聴き取れなかった。 ・・・何となく、また妙なフラグが立った様な気がした。 夢中で駆け抜ければ時間とは意外と短く感じるものである。 ふと気が付けば空には星が輝き、天蓋には夜の帳が下りておりていた。 「楽しかった~!」 「そりゃ、良かったな」 満足気にチルノが声を上げるのに対し、俺は疲労感と共に溜息をついた。 「何よ、情けないわね」 「いや、俺人間ですから」 「人間にしたって体力無すぎよ」 「ぐ・・・痛い所を突く」 確かに好んで身体を動かそうとしないので、体力にはあまり自信が無い。 少し運動した方が良いかも知れないな。 「まぁまぁ。 でも今日は私から見ても結構ハードだったと思うよ?」 そう言えば、入り口辺りまでとは言え妖怪の山に踏み込んだりしたのだ。 他にも多くの危険な場所に行ったし、よく考えれば生きているのが不思議なくらいだ。 今こうして無事に河原の畔に立っている事がとても幸せな事なんじゃないか。 「リグルがそう言うのならそうかも知れないわね」 リグルが言えば信じるのかよ。 扱いの差がヒデェな、おい。 「ったく・・・」 いよいよ疲れが足にきて、俺はその場に腰を降ろした。 柔らかい草の感触とそよぐ風の温度が心地良くて、俺はゆったりと目を閉じる。 ああ、布団があればこのまま眠れそうだ。 リリリ・・・ ん? コロコロリー・・・ チリリリ・・・ これは。 「ふふ・・・」 小さな少女の笑い声。 雅な音が四方八方から集まって聴こえてくる。 「一緒に歌おう」 少女の声に応える様に、虫の歌声が徐々に大きくなっていく。 それは壮大な演奏会。 優しく、穏やかに、包み込む様に流れる自然の音楽。 東洋に住まう者は大昔からこの儚くも美しい旋律に心奪われ、幾度と無く文章や音楽、絵画の中にその姿を描いてきた。 それは時を経ても変わらず人々に愛されるものの中の代名詞と言えるのでは無いだろうか。 「わぁ・・・」 チルノの惚けた声に目を開けた俺が見たのは、 「・・・こいつはすげぇ」 辺り一面を覆いつくさんばかりの光の玉だった。 間違いない、これは・・・ 「蛍じゃないか」 幻想的な蛍の光は、外の世界ではもう殆ど見る事は敵わない。 認識が出来たとは言え、実際に本物を目の当たりにするのはこれが初めてだ。 「○○、頑張っていたから。 これはちょっとしたご褒美、だよ」 無数の輝きの中心で歌うように言葉を紡ぐリグルは、それこそ蛍の光の様に穏やかに微笑んでいた。 「綺麗・・・」 「ああ・・・」 俺とチルノはただ、目の前に広がる自然の芸術に言葉を失っていた。 光と音の中心で、蛍の少女は何か歌を歌いながら楽しそうに踊っている。 「なぁ、チルノは何で蛍が光るか知っているか?」 「えーと・・・そう言えば何でだろ?」 「おいおい、マジかよ・・・」 「な、何よ!! じゃあ○○は知ってるって言うの!?」 「ああ、勿論。 ・・・蛍はな、『相手』を探しているんだ」 「『相手』? それって何の『相手』よ?」 「それは・・・・・・まぁ、リグルにでも聞いてくれ」 何となく後ろめたくなって、純粋なチルノの瞳から目を逸らす。 蛍はその輝きで異性を呼ぶ。 つまり蛍の光は恋の光と表現する事も出来るのだ。 ならば今目の前で蛍と踊る少女も、ここにはいない誰かに対して“恋”を歌っているのだろうか。 「と言う事があったのさ」 「って言われてもねぇ・・・」 あの後、俺はみすちーが営む屋台で飲んでいた。 無論、節度を守って飲んでいるので「アレ」が出る気配は無い。 「むぐむぐ・・・ぷはぁ。 おかわりぷりーず」 「もう、しょうがないわねー」 運動した後にお腹が減るのは当然の事。 特に激しい運動をした後ならなおの事である。 目の前に出された八目鰻の蒲焼が発する芳しい匂いが、俺の食欲中枢を激しく刺激する。 「あむ・・・あぁぁ・・・ゥンまああ~いっ!!! この特製のタレが、八目鰻の柔らかい肉に程よく染み込んでいる! タレの甘みが肉を、肉の食感がタレを引き立てているぅ!! 例えるなら某STGのラストの演出とW.A.モーツァルトの『レクイエム』の関係っつーーー感じですよぉ~~~!!」 アルコールによってテンションが無駄に上がっているので、八目鰻の蒲焼を口にした瞬間妙な電波を受信してしまった。 みすちーもポカンとした表情のまま固まってしまっている。 「・・・ゲフンゲフン。 要はとても美味いと言う事だよ」 「そ、そうなの? でもそんな事言ってもお代は安くしないからね!」 「ええ~・・・残念だなぁ。 ところで今お代幾らぐらい?」 ふとお代の事を思い出して、俺はみすちーに問う。 すると彼女は徐に伝票を取り出してこちらに寄越した。 「あちゃ・・・結構食ったなぁ」 決して財布の中身が無くなる様な金額では無いが、それでも日頃の収入が少ない俺にとってはかなりの打撃になる金額だ。 「・・・・・・あ~、みすちー「今日は割安無しだからね」・・・何でさ~~」 「さっき言ったでしょ。 それに・・・朝の事、忘れてないわよね~?」 どうやら朝の寸劇の事を根に持たれているらしい。 ふむ、これは困ったな。 俺はとりあえず焼酎を呷り、良い案が浮かばないものかと考える事にした。 しかし疲れた身体に度数の高い酒を入れてもまともな思考が出来るはず無い。 次第に俺は意識がぼやけてくるのを感じた。 「なぁ、みすちー・・・本当にダメか?」 「そりゃ、こっちも商売だもん。 それにあんまりあんたばっかり割安にしていると他の客にも不公平だしー」 「・・・それもそうだなぁ」 ここに来て睡魔まで襲ってきて、耐え切れなくなった俺はうな垂れた。 「・・・・・・・・・ねぇ○○。 朝の事反省してる?」 「・・・・・・ん? ああ、うん」 「・・・じゃあ今日は特別だからね?」 そう言って、彼女は伝票に書かれた数字を書き換えた。 寝ぼけ眼でそれを見ると、数字は半額近くまで減らされているではないか。 「あ、ありがとう、みすちー!」 屋台に額を打ち付けるようにして感謝の意を示す。 「その代わり、今度鰻仕入れるのを手伝ってよね」 「勿論良いとも! そうだ、お礼にキスしてやろうか?」 「え?」 酒のテンションも相俟って冗談とは言えトンでもない言葉が出てしまった。 一瞬の間があってから「しまった」と思うが、所詮覆水盆に返らずである。 「・・・・・・・・・してよ」 しかしそれ以上に驚いたのが、彼女のこの言葉だった。 その声色に冗談の色はない。 「だったら・・・その、してよ」 灯篭の色からでは無い赤色に頬が染まり、泳ぐ視線が彼女の内心を映していた。 朝の件だけを見ると誤解をされそうなのでここで弁明しておくと、俺と彼女の付き合いは結構長い。 なので、普段は今朝の様な殺伐とした風景は俺達の間には生じる事は無い。 むしろ普段、俺達は逆に種を超えた“友情”の様な関係で繋がっている。 でも、そもそも本来はそれすらもが異常なのに今この時、その感情は別の感情に置き換わろうとしている。 それを理解した瞬間、俺は猛烈な動揺に襲われた。 「ば、馬鹿野郎。 貞操観念、貞操観念・・・」 焦燥感のあまりに俺は意味の分からない事を口走りながら酒を呷った。 少し多めに飲んだアルコールはすぐに酔いとなり、脳髄を痺れさせ不快感を忘れさせてくれる。 程無くして睡魔が再び襲ってくる。 「・・・悪いな、みすちー」 お代を置いて、俺はテーブルに突っ伏した。 今は眠って何もかも忘れてしまいたい。 そうして、明日はまた“いつもの日常”を楽しみたい。 「――――――」 何か人の声が聞こえて、暖かなものが頭に置かれる。 その感覚を最後に認識して、俺の意識は暗闇に堕ちて行った。 「・・・○○寝ちゃった?」 彼の言葉は何に対しての謝罪だったのだろう。 答えを知るはずの彼は、目の前で安らかに眠っている。 「しょうがないな~」 私は苦笑いを浮かべて、○○の頬を撫でてみる。 彼の体温が、掌を伝わって私に流れてくる様な気がした。 「・・・」 かつての私なら、この温度は獲物の発する熱としてしか認識していなかっただろう。 その“妖怪として正しい認識”を変えてしまったのが彼だった。 「好きだよ、○○」 言葉にするだけで、胸の奥が甘く疼く。 そして同時に不安になる。 彼を他の人に取られたりはしないだろうか、と。 自覚が無いようだが、彼は無意識に人を惹きつける。 だから今の私の様になってしまった人はきっと他にも大勢いるはずだ。 「・・・ふぅ」 それがとても切なくて、私は自然と歌を歌っていた。 本来ならば思いつくままに歌を歌うはずなのに、今日はどうしてか彼が一度だけ歌って聴かせてくれた歌を歌っていた。 ―こんなにも ああこんなにも せつない音で泣いてる鼓動が聞こえる― 歌い終わって、彼を見やる。 「・・・すぅ・・・すぅ・・・」 うん、今はこのままでも良いかな。 でもいつか必ず想いを届けなくっちゃね。 今度はとっておきのラヴソングを聴かせてあげよう。 彼が起きている時に、二人きりで。 うpろだ464 ある日のことです。 夜雀に恋した男が、告白しようと決めました。 十六夜が天に昇る夜、男は夜雀の元へ向かいます。 人里を出で、森に向かうと真っ黒な球と出会いました。 常闇の妖怪、ルーミアです。 ルーミアは、あなたは食べられる人類?と聞いてきました。 男は、食べられる人類だが、とりあえず両腕で我慢してくれ、と言いました。 ルーミアはにっこり笑って了承し、オマケだよと、両肘から先を食べました。 男は手加減してくれた事に感謝しながら、ついでに夜雀の居場所を聞いておきました。 ルーミアはにこにこと、いつもの場所にいるよと答えました。 男はルーミアに礼を言うと右腕を振りながら別れました。 しばらく歩くと沢山の蟲と出くわしました。 蟲の王様、リグル・ナイトバグです。 リグルは、この子たちのご飯を探してんだけど、と言いました。 男は、両足くらいならいいよと言いました。 リグルは充分よ、と言いながら男の両膝から先をもって行きました。 地面にうつ伏せになった男は全部持っていかなかったリグルを遠慮深いやつだなと思いました。 リグルが別に遠慮したわけじゃないよ、と苦笑しながら言ったので、男もそうかそうか、と苦笑しつついました。 男はリグルに別れをつげ、リグルはホタルのイルミネーションで送り出してくれました。 ひじとひざを器用に動かしながら芋虫のように男が進んでいると、目の前に足が見えました。 見上げてみれば金髪に胡散臭い笑みのスキマ妖怪、八雲紫。 紫は男を見下ろしながら、夜食にいただきたいんだけどいいかしら、と言って来ました。 男は両目をつまみにあげますから後は簡便願えますか、と言いました。 紫はころころと笑いながら頷き、気づけば男は目が見えなくなっていました。 男はそれではお元気でと進み始め、紫は御機嫌ようと声をかけてくれました。 目が見えず、腕も足も男にはありませんが問題ありません。 男には耳が残っています。 男は耳に入ってくる、愛しい夜雀の歌声に導かれるように這い進みます。 ですがその歩みが止まります。 自然の神秘でしょうか、左右違う方向から歌声が聞こえて来るのです。 男は迷いました。 迷って、迷って、迷いぬきました。 そしたら声が聞こえました。 「まったく、何という罪深さ。あなたの悪行は筆舌にしがたい」 硬く、するどい、断罪の声。 それは幻想郷の閻魔、四季映姫のものでした。 「何時もなら説教をくれてやる所ですが、時間がありません。 あなたの進むべき方向は左よ。 そして夜雀に出会ったら、ちゃんと告白すること、それが今のあなたに出来る善行よ」 男はこんな自分を気にかけてくれるばかりか、しっかり進むべき方向を白黒つけてくれた閻魔をありがたく思いました。 男は、ありがとうございます、ありがとうございます、と繰り返しながら左へ向かい、 閻魔はそれを痛ましげに見送りました。 近づいてきます。 愛しい、大好きな夜雀の歌声が近づいてきます。 男は声を張り上げました。 「ミスティアァァ」 「○○?」 男の声に気づいたミスティアが飛んできます。 「○○、うそ、なんで」 ミスティアは男の姿を認めると言葉を失いました。 けれど男はそんな事におかまいなしです。 この時のために、この瞬間のためだけに男はここまで来たのです。 「ミスティア」 「○○、ダメだよ、しゃべっちゃ、ああ、もう、ええっと、どうしよう」 「ミスティア」 「ええっと、どこかに、どこかにすごい医者がいるのに、思い出せない、思い出せないよぅ」 「ミスティア」 「ああ、しゃべっちゃダメだって○○」 「ミスティア、好きだよ」 「な、ああ、わたし、私だって、あなたのこと好きなのにっ」 「こんな、一方的にっ」 「○○、○○、ねぇ、○○、ねぇ、しゃべってよっ」 「○○、ねぇ」 そうして、ミスティア・ローレライは歌いはじめました。 透明な涙をこぼしながら、恋人を抱きしめたまま、歌いました。 8スレ目 21 「今日は給料日でね・・・霊夢に飯奢ってやって・・・・そしたら家の支払い分が給料から引かれててさ」 「それは災難でしたねー」 此処は雀の屋台、雀といっても妖怪雀だが獲って喰われたりはしない 「だから今の俺にはこんな甘露煮を食べる金しかないわけだよ!あぁ、酒に酔えればどれだけ楽か」 「そうですねぇ」 先ほどから俺が愚痴を投げかけている彼女はミスティア・ローレライ( 「・・・さっきから生返事ばかりじゃ無いか、寂しくて泣いちゃうぞ」 「とりあえず周りを見て、私の忙しさを知ってください」 珍しく屋台はにぎわっており10人弱は客がいるようだ 切り株に座って甘露煮を食っているのは俺ぐらいなモンだ、皆楽しそうに酒に酔っている 「・・・八目鰻・・・蒲焼・・・大吟醸」 「あーもー五月蝿いですね!ブツブツ言ってないで手伝ってくださいよ」 「めどい、あーごめんなさいごめんなさい鳥目はもう懲りましたすいませんすいません」 「じゃあこれをあっちの長椅子のお客さんとこに持っていって」 「うぃ」 「はぁぁぁ疲れたましたー」 「ミスティア乙!」 「すいません手伝わせてしまって」 「謝るぐらいなら最初からもう鳥目はry」 「あまり物でよければ何か出しますよ?」 「すまんなー」 少しこげた蒲焼、ちょっと残った焼酎それと焼きおにぎり 「焼きおにぎりなんてあったか?」 「○○さんが前に食べたいって言ってたから・・・」 「おお!ミスティアが俺のためだけに作ってくれたおにぎり!」 「わざわざ口に出さないでください!」 照れて赤くなっているのか、酒のせいか、提燈のせいで赤く見えるのか 「そういえばお金ないって言う割にはしょっちゅう来ますよね」 「お前に会いに来てんだよ」 「へ?」 空気が凍るとはこの事か、○○は自分が言った事に少し後悔する 「え、その、それはどういう」 「ははは!冗談だよ、冗談!からかって悪かったな」 そう言って○○は席を立ちミスティアに背を向けようとした所で腕をつかまれた 「○○さん待ってください」 「ミスティア?」 「なんで私に優しくしてくれるんですか?何で私のところに来てくれるんですか?私はあなたを食べようとしたんですよ!?」 「そりゃ惚れちまったんだからしょうがないだろ?それに喰われかけたっても喰われてないんだから俺は気にしねぇ」 「○○さん・・・でも私」 「ああもう、鳥のくせにいつまでも昔のこと気にしてんじゃねぇよ!」 そう言って俺はミスティアの口を塞いだ 「んんっ!??」 ミスティアはこれといって抵抗はしなかった、だからそのまま強く、強く抱きしめた ずっとこのままでいられればと願いながら 8スレ目 50・51 居酒屋日誌 ○月狐日 営業場所を移動したので日誌を新しくした。 向こうで事故って幻想郷に迷い込み何冊目になるだろうか。 ここで独力で生きていく内にいつのまにか人間をやめていたので 年月の流れを感じにくくなってしまった。 まあ、人間だろうが妖怪だろうが俺は居酒屋をできるならなんでもいいんだが。 そんなことをいまさら考えてしまうのは、今日も店に九尾の狐が来店したからなのかもしれない。 向こうでもこの幻想郷でも九尾というのは妖怪でも強者の部類にはいる。 その九尾を式にするスキマ妖怪も存在するのだが 俺は昔話みたいに九尾の狐は恐ろしいものだと思ってた。 そんな風に考えていた時期が俺にもありました。 この狐なかなか愛嬌のあるお人で、初めて交わした会話は 「なかなかうまいお稲荷さんだ!隠し味はなんだ?」 である。 自分の式の寿司を頬張る姿を見て鼻血出している姿をみたら恐ろしさとか どこかに吹っ飛んでしまった。 今ではタメ口でお稲荷さん談義をする仲だ。 今日の用事は酒が欲しいとのこと。 なんでも新しい式を鍛えるために必要らしい、酔拳でもしこむつもりだろうか。 そういえば前々から聞きたかったことだがなぜ九尾の狐は店にある「百合・ゲラー」ブロマイドを見ようとはしないのか。 元いた世界では有名な超能力者なのだが、謎でしょうがない。 ○月鬱日 今日は屋台仲間のミスティアと一緒になった。 同じ屋台なので同じ場所になる可能性はあるが、最近その頻度が上がっているような気がする。 八目鰻の屋台と和食専門の屋台が並んでいるといろんな需要に答えられるので売り上げも 倍増になるので喜ばしいことではあるが。 そんな中一人の女性がミスティアの屋台に来た。 酒とツマミを頼んだ彼女はカウンターの端で鬱全開で飲み始めたのだが 鬱オーラに当てられたか他の客は次々帰ってしまった。 彼女のオーラで商売あがったりの俺らがほとほと困っていると今度は一人の男が来店した。 このオーラに慣れているのかは知らないが、彼が来た瞬間鬱オーラが少し緩和されたのはありがたかったので 邪魔にならないように奥に引っ込んだのだが、これがいけなかった。 その後しばらくするとミスティアが顔を赤くして俺の屋台に入ってきた。 何事かと聞くと 「さっきのお客さん達・・・き、きすしながらお酒飲んでるよ~。」 と涙目で訴えてきた。 一応様子を見に行ったのだが・・・日誌には描写し辛いので割愛しておこう。 とりあえず二人は泥酔していたのでお帰り願った。 今朝の新聞にその二人のことが載っていたのでミスティアと苦笑していた。 ○月@日 出会いというものは本当にわからないものだ。 今日は営業場所を白玉楼とよばれるお屋敷の近くに移したのだが、まずお客の多くが幽霊だということに驚いた。 なかには俺と同じ時代を生きたものもいたので久しぶりに人間時代を思い出しながらついついお客と酒を酌み交わしてしまった。 お昼をまわったころ、騒ぎを聞いたかこの屋敷の主人が来店した。 お供に半霊の庭師と人間の料理人が付いてきたがその料理人には見覚えがあった。 向こうも気づいたか2,3言葉を交わしたら確信。俺が人間のころ、まだ駆け出しの修行時代。 俺とそいつは同じ所で包丁を学び腕を磨いた。 才能はソイツのほうが有り俺より一年早く一人前になっちまった。 俺は悔しくてガムシャラに修行したもんだ、懐かしいな。 ソイツが行方不明になったのを知ったのは俺が晴れて一人前になり店を構えるときだった。 神隠しと噂にもなったが75日終わるころには皆忘れちまった。 俺は目標を失って放浪、そして事故に巻き込まれた。まあその経緯でここにいるんだが。 久しぶりの再会に屋敷のお嬢も庭師もほっといて話し込んじまった。 あとでお嬢様がふくれっ面したらしい。こんないい職場で働いているんだ、いい気味だ。 予断だが昔からの癖はいまだ健在らしかった。 白玉楼の厨房に案内されたときだ、屋台を同じ場所にしたミスティアが俺のことを聞いたらしく厨房まで来たんだが 「夜雀が厨房に入るなど禁止ーーーーーーーーーー!!!!!!厨房はいつも清潔でなくてはならなーーーーーーい!!!!!11111」 と怒鳴ってしまった。 さすがにミスティアは同業者なので大丈夫と説得しようとしたのだが止まることもなく結果は二人して惨敗。 あいかわらず厨房では無類の強さを誇っていた。 クソッ、屋台ならあいつにも勝てるのだがなぁ、とミスティアに愚痴ったら笑われてしまった。 ○月山田 今日は珍しく一人での営業だった。 ミスティアには鰻の仕入れで一緒にいけないと断りまでいれられたので、 余計に何か寂しい気持ちがした一日だった気がする。 昼過ぎに閻魔様が来店した。 人間から妖怪になった俺は初めて閻魔様が来店したと聞いたときはは何か罰でも下るのか、と 内心びくびくしていたが別にどうこうするつもりはないと言っていたのを覚えている。 いつもは部下の死神といっしょにいるはずなんだが、と思考したがこっちもいつもと違い 一人だったのでちょっとだけ仲間意識が芽生えていた。 ただ、今日の閻魔様はかなり違っていた。 いきなりうちの店の一番度数が高い日本酒を頼んで一気にあおりだして 「う、ううっ…あの二人っ!別に、私だって好きで一人身やってるわけじゃないというのに…」 と愚痴りだしてしまった。 これはただ事ではないと思って話し相手になったんだが、なんのことはない 部下に先を越されたらしい。 その後も延々と 「人の目の前でイチャついちゃってさ・・・」「私だって恋人はいるんです!でも同業者だからいつもは会えないだけなんです!」 等々聞かされ続けた。 それから閉店時刻まで飲み続けてふらふらになりながら帰っていった。 願わくば閻魔様の恋人よ、とっととくっついてくれ頼むから。 泥酔閻魔は精神的に疲れる。 ○月雀日 いつも通りミスティアと営業。 最近はほぼ毎日いっしょにいる気がする。 朝、目が覚めたら隣の屋台からいい匂いがする。 ミスティアが 「朝食を作ったから一緒に食べない?」 と誘ってきた。ミスティアの飯はうまかった。 昼、開店時間ちょっと前。 仕込みの仕上げでミスティアが指を切った。 焦っていたのかわたわたと指を振り回していたのですぐに指を舐めてやった。 すぐに血は止まったのだがミスティアが今度は顔を真っ赤にして固まってしまった。 はて、俺はなんか失敗でもしたのだろうか。 夜、閉店間際。 本日も売り上げ上々でそろそろ仕入れをしなければと思う。 少し酒が余ったので俺とミスティアで飲むことにした。 俺はあまり酒に酔わないタイプなのだがミスティアが酔いだして 「○○さんはいつも鈍感です。なんで気づいてくれないんで・・・しょう・・・。」 と俺のことで愚痴り出した。 昔から周りから鈍い鈍いと言われるがまさかミスティアにまでいわれるとは思っていなかった。ちょっとショック。 ミスティアは酒が回ったか熟睡していた。 そのミスティアの頭を膝に乗っけて考え事。 つまりミスティアは、俺の料理が食べたいとのことだな。 と、さっきの愚痴られの答えを出してみた。ふむ、明日は俺が手料理を振舞ってやろう。 これからもよろしくな、相棒。 8スレ目 145 ♪恋心 君へ差し出した言葉 今は答えいらないから ただとっていて ぼくを動かした君の魅力焼き付けて 夢で終わらないように願い続けた町の中で ミスティアー!今は借り物の歌でしか言えない俺だけど いつか自分の言葉でちゃんと言うから、そのときには答えを聞かせてほしいー! 8スレ目 644 「フェッフェッフェフェイエー、フェフェフェイエー、エー、レブレッキン」 「相変わらずひどい歌ねー」 「こんばんわ、愛しい夜雀嬢」 「なんでいっつもここまで来て歌うのよ」 「里だと妙な歌歌うなって怒られて」 「だからって屋台の前で歌うのもどうなのよ、つばが飛ぶじゃない」 「ごみぇん、それよりみすちーに会いたくて」 「はいはい、わかったから早く手伝って」 「本当だってばー」 「わかったわかった」 「俺客扱いされてねー」 歌って本当にいいものですよね
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ミスティア・ローレライ 能力:『歌で人を惑わす程度の能力』 所属:フリー(第10回~第22回大会) 白玉楼(第23回大会~) チルノ軍(当人の自覚なし) ファイトスタイル 試合の名料理長 一方的なパワープレイをするでもなく、グラウンド主体でテクニックをみせるでもなく 相手の技を受けながら自身の技を冷静に組み込んでいく試合展開を見せられる U3級でも貴重な知性派レスリングを見せる。 そのために参加試合が非常に盛り上がり、シングル・タッグ・ユニットと 何を任せても良い試合を展開する素晴らしいスタイルの持ち主。 焼鳥スプラッシュ 「YAKITORI」とも呼ばれる、ミスティアのフィニッシュ・ホールド。 本人がネーミングに強い嫌悪感を示しているが 代わりの技名も述べず、実況、解説及びファンからの愛称として定着してしまっている。 トップロープからの450°前方回転ボディプレス。 夜雀鳥人族の性能を如何なく発揮した美しい技であり、 飛翔系の技としては、橙の「飛翔毘沙門天」と双璧として数えられる。 ミスティア自身も絶対の自信を持つフィニッシュ技で、負け試合でもファンや 時には本人からも、「焼き鳥さえ出れば・・・」という声が上がることが 少なくない。事実、現在のところ全てのピンは、この技であげている。 元はハヤブサの跳び技ファイヤーバードスプラッシュ。 旋回式スタナー 小柄な身体ながら重心移動を利用する事により 自分よりも大柄な相手にも敢行できるファイアーマンズキャリーからのスタナー。 ミスティアの優れた身体能力ならではの大技。 KFC(Knightbird Flying Cutter) ナイトバード・フライング・カッター。略称はKFC。間違っても、某カーネルおじさんのチェーン店ではない。 抱え上げる形までは旋回式スタナーと同じ ここから落とす際に相手の身体を反転させ、正面からマットに叩きつける。 オリジナルはWWEのマーク・メロ(現在はTNAでジョニー・B・バッドの名で活躍中)のTKO(Total Knock Out)。全日の太陽ケアの使うハワイアン・スマッシャーも同型の技である。 技名は東方永夜抄で使用したラストスペル『「ブラインドナイトバード」』より。 (ただし、こちらの「ナイトバード」の綴りは"night bird"である。また、余談ながらルーミアも夜符「ナイトバード」および夜符「ミッドナイトバード」というスペルカードを持っている。) 手羽先スープレックス スタンディングでの手羽先固め(チキンウイングフェイスロック)の体勢から後方に反り投げる危険な技。 相手は手と頭部が完全に固定された状態で叩き付けられるため受け身が全く取れない。 オリジナルは4代目タイガーマスクが使うミレニアムスープレックス。 ヒナイドリ・イズ・トリカワ 通称「トリカワ」。元技は所属する白玉楼主人西行寺幽々子から伝授された「リポジトリ・オブ・ヒロカワ」。 第33回大会LU3Wタイトルマッチで解禁した新技の一つ。 しかし、例によって文にとんでもないネーミングをされてしまうことになる。 主従関係が成立していること、技を伝授されるほど信頼されていることなど 様々な両者の関係を象徴する技として認識されることとなった。 ただ、ヒロカワから亡霊クラッチにつなげてフォールするのが決めパターンの一つになっている幽々子と異なり、 ミスティアには、まだトリカワからつなげられる絶対的なフォール技がないのが欠点といえよう。 オリジナルはWWEクリスチャンが使うアンプリティアー(キル・スイッチ)。 その他使用技 零戦キック、ヘッドシザース、爪ひっかき(橙と2人のみ、種族的特徴として運営本部より使用が許されている)、胴締めせせりロック(フロントネックロック)、背肝スライド(逆さ押さえ込み)など 戦績 [部分編集] +全戦績 -ネタバレを含むので注意- 以下は、第40回大会時点。 大会 試合 形式 対戦相手 試合動画 試合結果 備考 第10回大会 第1試合 LU3W初代王者決定BR リグル,レティ,にとり,橙,ルーミア,チルノ,雛 sm2820893 ●(14 56 橙・OtTRルール) 最後の2人まで残る 第11回大会 第1試合 1vs2ハンディマッチ(リグル) 幽々子 sm2867107 ●(14 08 スリーパーホールド) 第18回大会 第0試合 3vs3(リグル,静葉) チルノ,ルーミア,レティ sm3250760 ○(16 38焼き鳥スプラッシュ・レティ) 初ピン勝ち 第20回大会 第3試合 LU3W次期挑戦者決定戦 リリカ sm3416706 ●(14 14 ベーゼンドルファー) 第22回大会 第0試合 SINGLE『魂魄妖夢の斬撃五番勝負!』五番勝負 妖夢 sm3575966 ○(10 30焼き鳥スプラッシュ) Xとして登場この試合後白玉楼入り 第23回大会 第2試合 TAG(幽々子) ルナサ,メルラン sm3648879 ○(13 47 亡霊クラッチ(幽々子)・ルナサ) 第24回大会 第5試合 LTW次期挑戦者決定戦(幽々子) 咲夜,美鈴 sm3726554 ●(21 50 咲夜・ソウルスカルプチュア) ピンを取られたのは幽々子ベストバウト選出試合 第26回大会 第1試合 LU3Tトーナメント(リグル) 雛,M.D sm3856770 ●(16 42 M.D・ダークサイドデリュージョン) ピンを取られたのはリグル 第29回大会 第1試合 4vs4(チルノ,ルーミア,リグル) ルナサ,メルラン,穣子,静葉 sm4135258 ●(18 09 ルナサ・ジャンピングるなぽー) ピンを取られたのはリグル 夏フェス 第1試合 8WayBR スーパー瀟洒カップ 藍,咲夜,衣玖,鈴仙,椛,早苗,小町 sm4190769 ●(6 52 藍・OtTRルール) 最初の脱落者 夏フェス 第3試合 8bayBR L⑨Wベルト争奪バトルロイヤル チルノ,リグル,ルーミア,雛,文,天子,M.D sm4262509 ●(6 21 M.D・OtTRルール) 最初の脱落者 第31回大会 第3試合 TAG(幽々子) フラン,美鈴 sm4320884 ○(15 23 ラストライド(幽々子)・美鈴) 第32回大会 第3試合 LU3W次期挑戦者決定戦 ルナサ sm4402640 ○(12 43焼き鳥スプラッシュ) 第33回大会 第6試合 LU3Wタイトルマッチ 美鈴 sm4929427 ●(14 14 彩雨) ベストバウト選出試合 第34回大会 緊急試合 TAG『Phantazm Down』(紫) 霊夢,妹紅 sm5401890 ●(18 51 妹紅・フジヤマヴォルケイノイラプション) ピンを取られたのは紫 第35回大会 第7試合(メイン) 『SEVENSシリーズ』第3試合 3vs3(X1,X2) X3,X4,X5 sm5598534 ○(17 37 高角度前方回転エビ固め(X2)・X5) 第36回大会 第3試合 4vs4(橙,藍,妖夢) 文,にとり,椛,ルナサ sm5621154 ○(17 51 飛翔毘沙門天(橙)・にとり) 第37回大会 第8試合 3VS3(幽々子,妖夢) 鈴仙,萃香,メディ sm5848627 ●(22 03 萃香・ショートレンジ百万鬼夜行) 第38回大会 第5試合 3vs3(妖夢,紫) てゐ,輝夜,霊夢 sm6178979 ○(17 22 未来永劫斬(妖夢)・輝夜) 第40回大会 第5試合 3WayTAG(橙) チルノ,雛,ルナサ,メルラン sm9564258 ○(7 49 OtTRルール・チルノ)○(12 47焼き鳥スプラッシュ・ルナサ) 最後まで残るミス橙が1位 シングル 4戦2勝2敗 タッグ 5戦2勝3敗 (ミスティアがフォールをした勝ち・負けはなし)新白玉楼(幽々子とのタッグ) 3戦2勝1敗 (ミスティアがフォールをした勝ち・負けはなし) 6人タッグ 4戦3勝1敗 (ミスティアがフォールをした勝ちは1回・ミスティアがフォールされた負けは1回) 8人タッグ 2戦1勝1敗 (ミスティアがフォールをした勝ち・負けはなし) その他8WayBR 3戦0勝 ハンディキャップマッチ 1戦0勝1敗 3WayTAG 1戦1勝 多いフィニッシュ技焼き鳥スプラッシュ (4回) シングル戦やU3級選手同士の戦いでは手羽先スープレックスや焼き鳥スプラッシュで積極的に試合を決めにかかるのに対し、 無差別級でのタッグ・ユニット戦ではアシストや救援に徹するというのがミスティアの戦い方である。 幽々子・妖夢といった他の白玉楼の選手は試合に没頭しすぎて引き際を誤ることが多々あるため、 冷静に試合の駆け引きができるミスティアは貴重な戦力であろう(幽々子がそれを見越してスカウトしたかは別問題であるが)。 また東プロでも屈指の切り返しとグレイズの技術を駆使しているせいか 無差別級への格上参戦が多い割に自らがフォールされた負けが比較的少ないのも特徴と言えよう (橙やルナサなど切り返しに優れた選手はU3級には多くいるが、ミスティアは格上参戦のU3級選手にとって もっとも脅威である強力な無差別級選手の投げ技に対する切り返しが豊富なためとどめを刺されにくい)。 タイトル歴 なし 人間関係 西行寺幽々子 (白玉楼主人。ミスティアを白玉楼に従者としてスカウト。純粋に選手としてのスカウトか、他意があるのかは不明で、ミスティアは元々の関係から怯えている。) 魂魄妖夢 (妖夢五番勝負での最終戦対戦相手。ある意味白玉楼追放と引退を決定した。) M.D (M.Dデビュー以降一方的に狙われている) チルノ・リグル・ルーミア (チルノ軍としても活躍している彼女だが、バカ呼ばわりされるのは不本意だとか。) 入場曲 もう歌しか聞こえない 評 [部分編集] -みすちー暁に斃れる 第10回大会~ みすちー暁に斃れる 第10回大会~ ファンからの愛称『みすちー』 元々は団体協賛企業『夜雀八目鰻屋』の責任者として大会に帯同・出店していたが 本部長スカウトにより第10回大会のLU3W初代王者トーナメントに参加。 なかなかの頭脳戦をみせあと一歩の所で王座戴冠だったが破れる。 その翌第11回大会第1試合。霧の湖特設リング興行のトップカードとしては 『どうみても悪意のあるカードだった』として評判の リグルをタッグパートナー、対戦相手がトップランカー幽々子との 1vs2変則マッチを組まれる。 変則になった理由も『シングルカードだと食事カードになる』という本部側からも 露骨に悪意のある事前コメントがなされており、試合内容は見事なまでの完敗。 しかしながら興行第一試合役としては十分に会場を盛り上げた評価は高い試合だった。 試合直後に泣きながらリグルと共にリングを後にしたが 残された幽々子がリング上で『挨拶を兼ねて控え室に向かう』と発言。 その後しばらく試合出場がなかった事から『食されて死亡説』が蔓延した。 +人気女将として 第18回大会~ 華麗な復活,人気女将として 第18回大会~ 第18回大会第0試合に久しぶりの登場。 しかも全体を通して大活躍し、ピンフォールまで上げる姿に死亡説を一蹴。 今後の主力U3級選手としても期待された。 その後最後までたどり着きながら後一歩届かなかったLU3Wの次期挑戦者決定戦に 満を持して登場も、姉2人を倒してきたリリカの前に無念の敗北。 U3級タイトルに最も近い選手と呼ばれながら不運の敗北が ファンへ次回こその期待感を煽っている。 その後妖夢五番勝負最終戦にもXとして登場。 スランプ救済企画と化してしまっていた当イベントのオオトリ(悪意無し)に参加。 タイトル戦には泣くが、イベント戦では輝く素質が素晴らしく発揮され勝利するとともに、 現在なお数少ない「階級越え」を達成。 しかし彼女にとっても思わぬことに、この一戦で引退する妖夢の後釜として、白玉楼入りが決定する。 その後、幽々子と共に白玉楼タッグとして無差別級にも上位参戦。 今後の伸びしろが期待できる選手としても、 そして言動のかわいさからアイドル的人気も高い選手として存在感を示し、 何より出場試合が盛り上がるという天性のキャラクターを全て備えた 東プロU3級期待の星である。 余談だが、U3級の中では稀少な知的レスリングを見せるタイプであり、 試合外での八目鰻屋も東プロ人気の食事処となっている。 また白玉楼内にオープンした料亭しらたまの女将としても活躍。 多彩なコックレスラーとしても頑張っている。 +U3級の顔として 第33回大会~ U3級の顔として 第33回大会~ 第31回大会で3WayBRを制し、LU3Wの挑戦者として名乗りを上げたルナサに対抗して、 ミスティアも自らの挑戦権を主張。続く第32回大会にて挑戦者決定戦が行われ、これを制した ミスティアが、王者美鈴による同意をもってLU3Wタイトルマッチへの出場が決まった。 そして、充電期間を挟んだ第33回大会のメインイベンターとして、ミスティアは出場した。 本団体でU3級単独でのメインイベントは史上初であり、 多くの目の肥えたプロレスファン、東プロファン、U3級ファンはカード発表から期待に胸を高鳴らせ続けた。 満を持してのメインイベントは、久しぶりの興行だから、充電期間直後だから、タイトルマッチだから、 といった言葉を念頭に置く事こそ愚の骨頂、とばかりの名勝負を展開。 惜しくも王座奪取は敵わなかったものの、白玉楼主人幽々子の技を伝授され披露したことで 主従関係の絆が再確認され、またメインイベンターの実績を得た彼女は、新たな顔役レスラーとして、 今後もU3級だけでなく、無差別級での主従タッグや様々な方向性での活躍が期待された。 第34回大会では、GM軍の卑劣な作戦により戦闘不能となった藍に代わり、急遽紫のパートナーに抜擢。 しかし、いかにU3級トップレベルとはいえ、やはり無差別級でも有数の強豪である霊夢 妹紅の 相手は荷が重く、結果的には紫がむざむざと悪の手に落ちるのを為す術なく見送る形となった。 しかし、今の彼女はそんな立場を従容として受け入れるだけのか弱い歌姫ではない。 仮初めのパートナーとはいえ、その無念を受け継ぐべく、そして何より自分のプライドを賭け、四軍連合への参加を 宣言、GM軍と全面対決する姿勢を明らかにした。 そして迎えた第35回大会では、藍と、奇しくもかつての白玉楼従者だった妖夢と組んでの最終組となり、 しかも相手は再び霊夢 妹紅に、さらにかつてのLU3W王者であり因縁の相手でもあるリリカという、 ミスティアにとっては二重三重に因縁の対決となったこの戦いで、種族特有の俊敏な動きで相手の攻撃をカットし続け、 ピンこそ妖夢に譲ったが、四軍連合の勝利に大いに貢献し、併せて自らの鬱憤も晴らす形となった。 しかし、この一連の抗争劇の結果、形の上では自分も追放に一枚噛んだことになっている妖夢が白玉楼に 戻ってくることとなり、新旧従者の関係を心配する声が一部で挙がるも、その後迎えた新年のおせち料理作りでは 協力して主人の難題(量的な意味で)をこなしたことが語られており、またリングでも妖夢の比較的関係は良好な様子で ファンも一安心というところである。 +新たなる飛翔へ 第40回大会~ 新たなる飛翔へ 第40回大会~ 第40回大会で行われた、U3級では初の3WayTAG戦には、八雲一家の橙とコンビを組んで皆を驚かせた。 確かに、白玉楼と仲の良い八雲一家で、同じU3級の選手という2人が組んでも不思議はなく、むしろ 今まで組んでいなかったのが不自然とも言える関係ながら、新鮮な驚きをもって迎えられたのは、この2人がこれまで 主人や同僚である無差別級トップクラスの選手(幽々子と紫は共に東プロ十選で押しも押されぬトップ。藍も 実力的にはそれに次ぐレベルといえる。・・・みょんのことは言うな)と組むか、同じ階級では橙はシングルマッチと なることが多く、対してミスティアはバカルテットの一員としてタッグ戦を組むことが多かったから、という 編成上の都合のためである。 どちらも跳び技を得意とする技巧派の組み合わせ、それもかつてのLU3W初代王者と、そのコンテンダーとして 名を高めた2選手の組み合わせは歓声を浴びることになる。 (もっとも、実際のファンの大多数の関心は、ミス橙よりもむしろ⑨コンビの雛チルに向けられていたのは 隠しようのない事実であるが) 試合も、伏兵雛によってパートナーの橙を早々に失うことになるも、最後は現LU3T王者ルナサを YAKITORIで仕留めて堂々の勝利を掴み、これをもってLU3Tへの挑戦を宣言することになった。 +タイトル一歩手前の歌姫 ミスティアは、現時点で既に3回もLU3Wを逃している。 最初のチャンスは、初代王者を決めるバトルロイヤル。最後の2人まで残るも、 あとわずかのところで橙に破れ、その橙が初代王者となる。 2回目のチャンスは、その橙に挑むためのコンテンダーマッチ。 しかし、リリカの前に敗れ、挑戦はかなわず、しかもそのリリカが橙を破って 二代目王者を戴冠するという、ミスティアにとっては二重に悔しい思いをする羽目になる。 その後、白玉楼入りをしたミスティアは、そこまでの経緯はどうあれ、屈指のプロレス巧者にして 後日四代目LSW王者となる幽々子に直接教えを受ける身となり、その技に磨きをかけ続けて、 3回目のチャンスを迎える。 コンテンダーマッチでルナサを押さえ、挑戦権を得たミスティアは、LU3W三代目王者、 美鈴に挑むも、またも破れて涙を飲むこととなってしまった。 こうして、2度、3度と王者の壁に跳ね返されているミスティアだが、とりもなおさずそれはU3級の 選手層の厚さを物語るものであり、ファン達は、彼女ならいつかその壁を打ち破り、王者を戴冠する 日が必ず来ると信じて、今日も声援を送り続けている。 なお、彼女自身もまだ諦めていない様子を第36回大会の試合後のスキットで見せており、今後に期待を持たせている。 +みすちーの悩み みすちーの悩み そんなスターダム街道を歩んでいるみすちーにも悩みがある。それは業務環境。 料亭しらたまオープン以降ただでさえ忙しかったプロレス外での日常が更に多忙極まりない状態であり 練習に裂く時間をなかなか確保できないという本音をLU3W戦後や正月特番後に漏らしている。 その多忙の中での善戦を評価しないファンがいるはずもなく、むしろ主人幽々子が厳しすぎるのではないかとの 見方もあるほどである。 『SEVENSシリーズ』を経て妖夢が帰還したことにより、多少なりとも余裕が出来るのではないかという声もあるが、 白玉楼におけるミスティアの仕事はほとんどがその主の胃袋を満たすことであり、これについては下手に 手を抜くと自分が胃袋に納まりかねないこと、妖夢の本業は庭師であってミスティアとは仕事が被っていない (妖夢が居なくなってから、白玉楼の庭が荒れ放題になった(=ミスティアは庭の整備には関与していない) ことは幽々子も語っている)ことから、あまり仕事量は変わらないのではないか、とも言われており、 若女将の多忙な日々はまだまだ続く模様である。 U3級の選手でも屈指の力をもつミスティアであるが、その強さの秘訣は、蒲焼のたれの仕込みのように丹念で、 屋台経営のように綿密な調整によるものである。その証拠に、不定期開催だった幻想郷プロレスフェスティバル 08や 急遽代役としてリングに上がったPhantazm Down事件での試合内容は、同一の夜雀かと疑うほど本来の動きと 程遠いものであった(L⑨Wベルト争奪バトルロイヤルでは大半の選手が同階級の選手であったにも関わらず最初の脱落者となった)。 これを長所と見るか短所と見るかはともかくとして、若女将としての仕事の合間に次のリングのための練習を欠かさぬ ミスティアというプロレス選手をよく表す話である。 このような多忙を縫ってのミスティアの参戦・活躍は東プロファンにとっても 『プロレスとは人生である』 を大きく印象付ける姿となっていることであろう。 どこぞの選手も参考にしてもらいたいものである。 ただ、そもそもの本業と言うべき歌手活動については、残念なことに事実上完全に停止してしまっている。 さらに、喉に過酷な打撃を受ける危険もあるプロレス活動をしていることについて(映姫の 『ラストジャッジメント』を受けた諏訪子が、一時的にだがまともに声が出せなくなったのは記憶に新しい)、 「歌姫ミスティア」のファンは戦々恐々としているとの話もある。 このページを編集
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加入条件:チルノ戦記一章・ミスティア撃破後 初期装備:高速蒼弾、高速霊撃弾、傷薬 無効スキル:なし 初期能力 クラス Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器 スキル 夜雀の怪 4 20 5 5 8 8 5 4 4 8 速D 獣、飛行、突撃 CCボーナス クラス Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器 スキル 歌う夜雀 21 +5 +3 +2 +4 +3 +0 +3 +3 +0 +追E +貫通 基礎成長率(%) ※この数値は暫定的なものです、今後変動する可能性は非常に高いです HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 試行回数 平均 全ピン 無音 ver 42 56 27 56 64 34 37 17 100回 3.33ピン 0回 0回 幻想の系譜1.05a 雑感 チルノ戦記における最初の加入キャラにして、序盤の貴重な飛行枠。 成長、スキルともに攻撃面に特化している。魔力も物理タイプにしては伸びやすい。 防御性能においては獣、飛行という弱点を抱えていることもあり、チルノ以上に不安が残る。 同じく一章にて加入するリグル、ルーミアと比較しても、安定性にやや欠けるのは否めない。 基本的には敵に狙われないことを前提として、獣&飛行の機動力を駆使して戦うキャラとなる。 系譜のときは加入時点で高速弾使いが溢れていたが、今回は人数が限られるため活用機会も多い。 何より高速弾使いで最も魔力が伸びるのは(CC後のサニーを除くと)ミスティアなので、爆炎、轟炎などは優先的に持たせたい。 間接攻撃も可能なので、極力反撃を受けたくないミスティアにとっては抜群のシナジーが生じる。 もちろん通常の物理武器を使っても強いので、敵タイプに応じて上手に武器を使い分けよう。 系譜と同様、リグル、ルーミアと三位一体が可能。 しかしチルノ戦記においては前述どおり人数が限られているので、闇雲に三位一体を組むと攻撃手が足りなくなってしまいがち。 使うべき場面はしっかり見極めよう。 三位一体を組む場合は努力家を持つリグルを前衛にしがちだが、実はミスティアが最も支援効果を得られる。 展開が早いぶん努力家なしでも経験値が溜まりやすいので、回避が期待できる場面ならミスティアを前衛に出しても良い。 当然その場合は特攻武器への警戒を怠らないこと。事故って一撃で落とされる様なら、それは不注意以外の何物でもない。 残念ながらミスティアは無効スキルを持たない。 とは言え、もともと被弾を考えてはいけないキャラなので、あまり気にするものでも無いだろう。 支援相手 リグル ルーミア 精度向上のためデータの追加・報告にご協力ください 名前 コメント
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加入条件:8章外伝終了時ルーミアが加入する場合同時に加入 初期装備:高速霊撃弾、傷薬 固定共鳴:幽々子、響子、妹紅、リグル、ルーミア、橙 固定三位:リグル+ルーミア 無効スキル:なし 初期能力 クラス Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器 スキル 夜雀の怪 11 25 9 7 13 13 8 8 5 8 速C 獣、飛行、突撃 CCボーナス クラス Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器 スキル 歌う夜雀 21 +5 +3 +2 +4 +3 +0 +3 +3 +0 +追E +貫通 基礎成長率(%) ※この数値は暫定的なものです、今後変動する可能性は非常に高いです HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 試行回数 平均 全ピン 無音 ver 42 56 27 56 64 34 37 17 100回 3.33ピン 0回 0回 1.05a Lv20成長例1(ver1.04a) Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 実績値 20 30 15 10 19 20 13 12 10 上昇値(+) 9 5 6 3 6 7 5 4 5 成長率(%) - 56 67 33 67 78~ 56 44 56 Lv20成長例2(ver1.05a) Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 実績値 20 31 18 12 20 20 13 14 7 上昇値(+) 9 6 9 5 7 7 5 6 2 成長率(%) - 67 100 56 78~ 78~ 56 67 22 雑感 生足に定評のある夜雀。淡いピンク髪。悲鳴が情けない。鶏肉。 事あるごとに濃いピンク髪幽々子にいじられてる姿が目撃される。不幸だー! 獣+飛行でかなりの機動力を誇るが、同時に弱点も多く抱えるため少々動かし辛い印象が付きまとう。 しかし飛行ユニットは運用次第で多大なメリットをもたらすので、上手に活用したい。 ステータスは典型的な高火力高機動低装甲型。打たれ弱さは目立つが全体的に成長率が高い。 また、高速弾使いの中では何気に魔力も有している方なので、余らせがちな火炎高速弾も持たせられる。 飛行キャラの中ではHP成長も悪くない。しかしそれでも高いと言える水準にはやや足りない。 獣+飛行の特性を活かし、極力被弾の少ない立ち回りを心掛けるのが正しい運用方法と思われる。 突撃及びCC後習得の貫通は、発動することで逆にやっつけ負けの引き金を引く可能性がある。発動した時の状況も考えて運用しよう。 そしてミスティア最大の利点は、強力な三位一体ユニットを構成する一員である、ということ。 同時期に加入するリグル・ルーミアと協力することで、エース級どころかチート級レベルの凶悪ユニットが誕生する。 とりわけミスティアは高MVと飛行を利用した移動役となるのが殆どだが、進入不可地形上での空中戦で前に出る機会もある。 最低限特効にさえ気をつければ、最強の空戦勢力として名を馳せるのも夢ではない。 余談 成長吟味し、エースとして育成した場合 Lv40成長例(ver1.22b)転生無ドーピング無 Lv HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 実績値 40 51 39 21 40 40 30 31 24 弱点の多さだけは気を付けたいが極めて優秀な飛行物理アタッカー。 三位における移動役としてだけでなく攻撃スキルも優秀。 支援も三位の双方から受けられるため飛行ユニットの割に回避率も高い。 共鳴相手考察 固定共鳴相手はなんと6人。巫女と並んで3番目の多彩さを誇る。 しかし何と言ってもリグル・ルーミアとの三位一体が外せない。余程の無茶をしない限り、だいたいこれで何とかなる。 雑感のとおりミスティアは主に移動と空中戦担当。努力家の恩恵を考えるとメインの前衛はどうしてもリグルになりがち。 しかし正直なところ、獲得経験値にこだわらなければ誰が前衛でもチートクラスであることに変わりない。 この強すぎる三位一体を封印するなら、他との共鳴も面白いかもしれない。 同じく同時期加入の橙は、能力が非常に似通っている。長所はより伸ばせるが短所は補えない。 対してバランス型なのは、響子との鳥獣伎楽コンビ。しかし、この二者はどちらも高機動の獣キャラなので、そこが勿体無いところ。 食物連鎖ピンク髪コンビの幽々子の場合、飛行が被るのはやはり気になるが、裏を返せば空中で入れ替えができるという利点も。 妹紅と組むなら、後衛に付いてあげるのも一興。ミスティアからは速さ補正と移動力、妹紅からは努力家補正で、WIN-WINの関係を築ける。 焼き鳥って言うな! 支援会話 リグル (支援レベルB、A、S時) ルーミア (支援レベルB、A、S時) 精度向上のためデータの追加・報告にご協力ください 名前 コメント
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ミスティア 転職条件 リグル+ミスティア人形or永夜抄秘伝書物 ちんちん 成長率 9_f.gif HP MP 攻 守 素 魔 精 D C C D A C C 備考 ・素早さが高い反面、HPと防御が低い。・相手を状態異常にするスキルが多い。 習得スキル 名前 習得SP 威力 消費MP 属性 備考 木菟咆哮 2 ? 8 無 全体攻撃/魔法 毒蛾の鱗粉 5 ? 10 無 全体攻撃/魔法/猛毒 毒蛾の暗闇演舞 20 ? 13 無 全体攻撃/毒/命中30%down イルスタードダイブ 30 ? 10 無 単体攻撃/命中50%down ミステリアスソング 60 ? 20 無 全体攻撃/ランダム状態異常 ブラインドナイトバード 100 ? 25 闇 全体攻撃/命中50%down 八ツ目鰻 1000 ? 30 単体回復/八ツ目鰻状態付与 全体攻撃が非常に多いため、道中はわりと楽。しかし威力に難があるため、後半の敵相手には少し辛い。 イルスタードダイブ、ブラインドナイトバードは脅威の命中率50%低下。 この2つを2度使えばしばらくはほぼ攻撃が当たらないため、後半のボスとも互角に戦える可能性がある。 ミステリアスソングはランダムに状態異常になる。とはいえ、他の技より威力が低くMP消費も多いため、あまりオススメできない。 sp1000八ツ目鰻の回復量はコストの割りには低め。サブに回復役を入れてもいいかもしれない。火力は度外視で… コメント ブラインドナイトバードは闇属性の模様 -- Kurumi (2011-12-18 14 15 48) 名前 コメント
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ミスティア ロダ up0480 up0957 EXEC_LORELEI/.① /EXEC_LORELEI/.② スレネタ ■4スレ目 ミスティア/4スレ/688 702 ■5スレ目 ミスティア/5スレ/417 ■11スレ目 ミスティア/11スレ/265 ■14スレ目 鮮度が大切 ■15スレ目 ミスティア/15スレ/465 ナイチンゲールは何故歌う ■18スレ目 ミスティア/18スレ/ 335 ■21スレ目 ミスティア/21スレ/43-44 ■22スレ目 ミスティア/22スレ/395 ■24スレ目 ミスティア/24スレ/454
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ミスティア 加入条件:ステージ開始時に加入 初期装備:なし 初期能力 Lv クラス HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 移動 武器レベル 2 ドラゴンナイト 22 12 0 7 10 8 9 3 10 槍E 弓C 成長率(%)【試行回数100回】 HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 54 37 0 29 37 37 15 0 ステータス上限 クラス HP 力 魔力 技 速さ 幸運 守備 魔防 特徴 弓が使える貴重なドラゴンナイト。後半はペガサスナイトやドラゴンナイトなどの敵が増えるため、使用を検討する価値は十分ある。 ただし、上級職加入且つ成長率は萃香並という点から、スタメン入りを検討する場合はリセット育成やドーピングは必須。 ミスティアがいないとリグルが説得できず、その先のチルノと大妖精も仲間に出来ない。 途中でうっかり死なせないよう大切に育てたい。 支援会話 幽々子 (レベル2MAX時) ルナサ (レベル2MAX時)
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ミスティア ミスティアイベント シナリオ攻略幻想郷戦記・今昔幻想郷 イベント 幻視の森を占領 パラライズビー*2、ポイズンビー*4が仲間に加わる(幻想郷戦記、今昔幻想郷) 妖怪獣道占領 妖怪獣道の内政値が上昇(幻想郷戦記、今昔幻想郷) 宵闇の荒野を占領 ミシャクジ様が仲間に加わる(幻想郷戦記、今昔幻想郷) 雲の通い路を占領 哀愁のブルーUFOが仲間に加わる(幻想郷戦記、今昔幻想郷) 幻視の森、妖怪獣道、宵闇の荒野、雲の通い路の全てを占領している(幻想郷戦記、今昔幻想郷)幻視の森で蜂妖怪、パラライズビー*2が仲間に加わる。 妖怪獣道で古参歌妖怪、中級妖怪*2が仲間に加わる。 宵闇の荒野で上級妖怪、中級妖怪*2が仲間に加わる。 妖怪の溜まり場で大妖獣、化け猫、化け狐、雪妖改、魔法使い(リザードマン)が仲間に加わる。 雲の通い路で忿怒のレッドUFO、哀愁のブルーUFO、義心のグリーンUFOが仲間に加わる。 ※中盤以降達成したが発生しなかった(最新バージョンにて)EXルーミアイベント発生後か一度領地を手放すと起きなくなる模様。 ルーミアの撃破数が100以上 ルーミアがEXになる(幻想郷戦記、今昔幻想郷) シナリオ攻略 幻想郷戦記・今昔幻想郷 最新バージョンではEXルーミアを出現させるのは難しい。自軍の領地を明け渡しつつおびき寄せたマスターを撃破→中立化した領地を奪い取る等と言った戦略を取ると稼ぎやすくはなる。ただしかなり度胸と上手い立ち回り、そして運がいる。 一般ユニットを地道に育てるのが無難。最初から雇える中級妖怪を有効に使おう。 歌妖怪がクラスチェンジすると古参歌妖怪になり、特技としてララバイが使える。強力な人材でも眠り耐性を持っていない事が多いので有効活用しよう。 マスターのミスティアの「毒に弱い」に注意。メディスンのイントゥデリリウムは即死フラグ。毒人形コエー ついでにリグルは麻痺、ルーミアは光に弱い。小傘はやや鈍いが弱点が無くて防御力も高いので安定して使える。 一般の妖怪達は耐性が他の非人間系に比べて微妙。加えて神聖に弱い。蝶弾と天女系の特技に注意。 天子の特技は一般の妖怪たちを漏れなく一撃死。「神聖に弱い」が無い人材すらかなりのダメージを受ける。 とは言え、天女系は技量、早さが低めで「闇に弱い」なのでタイマンではこちらに分が有る。 イベントでレティさんが手に入ると余裕が出る。ただし、序盤に八雲、永遠亭、星輦船の強豪に立ち向かえる戦力と戦略と度胸が必要。 周辺の妖怪(リザードマン)系勢力のマスターを先に撃破すれば人材は放浪する。うまくいけば強力な人材が手に入るかも知れない。 他の陣営と比べてヒールレイン要員がまったくいない上、空獲得が非常に難しい。下手すれば幽香も取られる可能盛大。ぜひともルーミアをEXにしたい。(幻想郷戦記) 最初の付近のエリアでできるだけルーミアのスコアを増やそう。下級妖怪で殴りミスティアと小傘を盾にリグルで回復し、歌妖怪とルーミアを育てる。とどめはすべてルーミアで。 上記のとおり、回復役が少ないのでミスティア以下人材のHP再生がありがたい。ヒールレイン要員を取れるまではなるべく人材で攻撃を受けたい。 最初のエリアにとどまってると3ターン目に確実に聖蓮船か霊夢に飲み込まれる。南下しながらキャラを育てよう。できればチルノとぶつかる前に中級妖怪、古参歌妖怪を作りたい。 光魔法B無しで紅魔館と戦うのは半ば無理ゲー。対紅魔館戦までにEXルーミアを取りたい。
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リグル・ナイトバグ 能力:『蟲を操る程度の能力』 所属:チルノ軍(当人の知らない所。) ファイト・スタイル 一寸の虫にも五分の魂 主体となっているのは蹴り技。 しかし単発では終わらず、その後にも確実に繋げられる技も持ち合わせている。 U3級の中でもパワーファイターに分類され 少ない出番ながら 黒く光る印象を与えてくれる。 シャイニング・リグルキック シャイニング式バリエーションのひとつ。片ひざを突いた相手に駆け上がり、顔面に仮面ヒーローのごとく強烈な蹴りをぶちかます。 低空から忍び寄ってからのライ○ーキック。G。 オリジナルは蝶野のシャイニング・ケンカキックか。 WTD リグル・ツームストン・ドライバーの略。ちなみに、リグルの綴りは"Wriggle Nightbug"なので、Wで合っている。 相手の正面から、相手を上下逆さになるように胴体を抱きこみ、自分の膝あたりで相手の頭を固定し、そのまま地面に頭頂部から叩きつける。 WTDの場合、膝まで落とすのではなく更に正座するように尻まで落とす変形ツームストンパイルドライバーである。 その威力は折り紙つき。 オリジナルは天山広吉のTTD(テンザン・ツームストン・ドライバー)と思われる。 ダブルリスト・アームサルト 相手の前方から懐へもぐりこんだ後、相手の両手首を持って脇下に頭を潜り込ませ、後方に反り投げる。 準備動作が少なく、ホールド姿勢も良い技である。 掟破りの逆DDT / バルサン 基本的なDDTと同じ形の技で、彼女以外にも多くの使い手がいるが、リグルが使用した場合のみ掟破り、もしくは自虐技と呼ばれる。 理由はDDTの名が化学合成農薬に由来する事と、リグルが虫の妖怪である事から。 普段は自分がDDTされる存在でありながらこの技を使っているので『掟破り』ということになる。 天狗実況による俗称はバルサン。これは言うまでもなく有名な燻煙殺虫剤から。 ちなみに、バルサンはジクロロジフェニルトリクロロエタンを使用していないので、厳密に言えば天狗の用法は間違いである。 スライディング・リグルキック 座り込んだ相手の正面から、相手の顔面を勢いよく足裏で蹴り飛ばす。 オリジナルは土井成樹(DRAGON GATE)のバカタレスライディングキック。 アメフトタックル いわゆる、アメリカンフットボール型のタックル。 姿勢を低くして突っ込むので、突進力に加えて瞬発力が加算されるので 相手をなぎ倒す威力。 スーパーリグルキック 立った相手の顎下から打ち抜くように蹴り上げるハイキック。元技からデイGカッター(DGカッター)、 また頭文字からSWK(Super Wriggle Kick)とも呼ばれる。 リグルの初ピンを飾り、NEXTトーナメントでの快進撃の原動力となった技。 元々は夏フェスでコンビを組んだ幽香の「デイジーカッター」をリグルが無断借用したもの。 本人は試合で披露後、「足の親指の角度が違う」と釈明するが、 幽香は笑顔で本物のデイジーカッターを浴びせ、「こういう風にもうちょっと腰を入れなさい」とアドバイス(?)。 ファンの間では、これによって技の伝授が正式に行われたと見なしている。 なお、やられた当のリグルは泣いて悦びながら気絶していたという。 オリジナルはゆうかりんと同じくショーン・マイケルズのスィートチンミュージックだが、 一般的にスィートチンミュージックを含め、いわゆるトラースキックのことはアメリカでは「スーパーキック」とも呼ばれており、 「スーパーリグルキック」の名称はこちらから取られている。 その他使用技 延髄斬り、フィッシャーマンバスター、ネックブリーカー、サイドバスター、サッカーボールキック(リグルキック)、スイングDDT(スイングバルサン)など。 1発の蹴りが重く、小柄ながらパワーを重視した攻めをする。 戦績 [部分編集] 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 以下は、第38回興行時点。 大会 試合 形式 対戦相手 試合動画 試合結果 備考 第10回大会 第1試合 LU3W初代王者決定BR にとり,雛,ミスティア,レティ,橙,ルーミア,チルノ sm2820893 ●(10 34 雛・OtTRルール) 3番目の脱落者 第11回大会 第1試合 1vs2ハンディマッチ(ミスティア) 幽々子 sm2867107 ●(14 08 スリーパーホールド) ピンを取られたのはミスティア 第18回大会 第0試合 3vs3(ミスティア,静葉) チルノ,レティ,ルーミア sm3250760 ○(16 38 焼き鳥スプラッシュ(ミスティア)・レティ) 第23回大会 第1試合 4vs4(チルノ,ルーミア,レティ) 静葉,穣子,椛,にとり sm3647563 ●(17 08 椛・首極めアームロック) ピンを取られたのはルーミア 第26回大会 第1試合 LU3Tトーナメント(ミスティア) 雛,M.D sm3856770 ●(16 42 M.D・ダークサイドデリュージョン) 第29回大会 第1試合 4vs4(チルノ,ルーミア,ミスティア) ルナサ,メルラン,穣子,静葉 sm4135258 ●(18 09 ルナサ・ジャンピングるなぽー) 夏フェス 第3試合 8wayBR L⑨Wベルト争奪バトルロイヤル ミスティア,チルノ,ルーミア,雛,文,天子,M.D sm4262509 ○(7 53 OtTRルール・文)●(10 06 M.D・OtTRルール) 後3人まで残る 第31回大会 第1試合 3wayBR ルナサ,チルノ sm4310714 ●(15 17 ルナサ・クロスアームスープレックス) 2番目に脱落 第35回大会 第1試合 4vs4(ルーミア,チルノ,レミリア) 静葉,穣子,雛,魔理沙 sm5461307 ●(17 50 雛・ラ・エスパルダ) ピンを取られたのはチルノ 第36回大会 第4試合 3vs3(チルノ,ルーミア) 雛,静葉,穣子 sm5624261 ○(15 20 エターナルフォースブリザード(チルノ)・雛 第37回大会 第2試合 東プロNEXTトーナメントAブロック1回戦第2試合 X sm5800633 ○(11 54スーパーリグルキック) 初ピン 第38回大会 第3試合 東プロNEXTトーナメント準決勝第1試合 椛 sm6164571 ○(10 51スーパーリグルキック) 第39回大会 第4試合 東プロNEXTトーナメント決勝 穣子 sm6498205 ●(12 37 雪崩式バックドロップ) シングル 3戦2勝1敗 タッグ(ミスティアとのタッグ) 1戦0勝1敗 (リグルがフォールされた負けは1回) 6人タッグ 2戦2勝0敗 (リグルがフォールした勝ちはなし) 8人タッグ 3戦0勝3敗 (リグルがフォールされた負けは1回) 多いフィニッシュ技スーパーリグルキック (2回) ハンディマッチ含め、最も多く組んでいる選手はミスティア(4戦1勝3敗) 人間関係 チルノ (チルノ軍リーダー。チルノ軍メンバーという名目で帯同させられているが、試合に関しての文句などは言わない。ただし、⑨の部分だけは否定したいようだ) レティ (チルノ軍団の参謀。むしろ保護者というニュアンスが強い。リグル本人との関係はそれほどでもない。) ルーミア・ミスティア (バカルテット(チルノ軍)仲間。参戦当初はミスティアとコンビを組むことが多かったが、ミスティアの白玉楼入り以降はルーミアと組むことが多い。) フラン・レミリア (チルノ軍団の助っ人(チルノは部下と主張)。リグル本人との関係はそれほどでもない。) 幽香 (夏フェスのメインイベンター 実況。夏の妖怪コンビとして興行を盛り上げた。後日、超必殺技伝授をしてもらうことに。) 入場曲 蠢々秋月 〜 Mooned Insect 評 初登場は第10回大会のLU3W初代王者決定BR。 これ以降もコンスタンスにリングに上がっている。 今日までのカード編成からジョバーやサポート役の印象が強く 実際試合内容もまずまずの展開を行っている。 当人は如何なる試合でも滅多に文句を言わない上、 たまに出る発言でも団体や運営に対してネガティブな発言は一切無く 本当にプロレスが大好きで東プロに所属しているのかもしれない。 良いレスラーであるために、今後の期待度は高い。 また、幻想郷プロレスフェスティバルでは風見幽香と共に司会進行も担当したが、 最凶の呼び声高いO.D.Sのリーダー相手に、最後のオチまで含めてそつのない司会を 堂々とこなしたところから、今後のこの2人の組み合わせを期待する声も上がっている。 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 季節が逆行しようとも生き抜く、それが蟲の意地 第35会大会~ 秋から冬にかけては、気温が下がって活力を失ったわけでもないだろうが、 秋冬抗争から⑨全面抗争へと至る中、大活躍するチルノ総帥の影に隠れてしまい、 ほとんどファンの目にも留まらない状況であった。 かつてよくタッグを組んでいたミスティアがいち早くバカルテットから抜け、 活躍しているのに刺激されたわけでもないだろうが、リグルはどうもチルノ軍としては、 一歩引いている印象があった。 そんな中開催されたNEXTトーナメントで、リグルは思わぬ行動に出る。 前述した夏フェスの相方だった幽香の強力な蹴り技デイジィカッターをそっくりコピーして 試合で使い、しかもそれで勝ってしまう。 当然ながら幽香には怒られたものの、リングの上で直接デイジィカッターを受けることで 後付けながら使用許可をもらったリグルは、その技で準決勝ではU3級のエリートと呼ばれた椛をも破り、 ついにトーナメント決勝にまで登り詰めるという快挙を達成。 優勝こそ季節外れの秋神に阻止されるも、準優勝という立派な結果を挙げ、一躍U3級の上位に名を連ねる ことになるのだった。 このページを編集