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【ラリー用語集】 ラリーは、専門用語が多いのでルールを理解する為に基本的な用語集を作成しました。 観戦前に勉強しておけば何倍もラリーが楽しめますし、友達に自慢出来るかも? 【0力ー(ゼロ力ー)】 「0力ー(=ゼロカー)」とは、オフィシャルコースカーのひとつで、以前の日本のラリーでは「先行車」と呼ばれていました。0力ーは競技車より先行してラリーの全てのルート上を走行し、SSで安全上の最終確認を行い、これをラリーHQ(大会本部)に報告します。また、サイレンを鳴らすなどしていよいよこれから競技車がやってくることをスペクテーターエリアに知らせる役割も持ちます。「0力ー」よりも前を「00力―」が走行し、さらに先行して「インフォメーションカー」や「000カー」が走行するなど、競技が安全かつスムーズに運営されるようチェックする仕組みになっています。00力ーが通過した後は、緊急体制となり、たとえオフィシャルであっても容易にSSコース上に入ることは許されません。 【SWEEPERCar/スイーパー力ー】 「SWEEPER」(スイーパー力ー)とは、オフィシャルコースカーのひとつで、最終競技車の後ろから追いかけるように走らせる車です。以前の日本のラリーでは「先行車」に対して「追上車」などと呼ばれていました。SSでコースアウトしてしまった競技車の対応をするなどして、完全にコースクリアな状況を確認する役割を持ちます。「SWEEPER」が通過するまでは、たとえオフィシャルであっても容易にSSコース上に入ることは許されません。 【レスキューチーム】 レスキューチームとは、各SS(=スペシャルステージ)に選手と観客の安全を守るためが待機しているオフィシャルのことです。基本的にはSSのスタート地点またはフィニッシュ地点に「FIV」と「レッカー」と呼ばれるオフィシャルカーがスタンバイして万が一の事態に備えています。 また、緊急時に負傷者が発生した場合、ラリードクターが直接対応を指示することになっています。さらに、事前に消防署との打合せを実施しており、SS内からあらかじめ決めておいたランデブーポイントまでFIVが負傷者を運び、ランデブーポイントにて、消防の救急車に負傷者を引渡し迅速に医療機関まで運搬します。 【FIV】 「FIV」とは、First Intervention Vehicleの略で、レスキュー・医療を担当するオフィシャルカーのひとつです。直訳すると「最初に医療行為を行なう車」という意味になります。 FIVは各SS(=スペシャルステージ)のスタート地点またはフィニッシュ地点に待機して、競技中に万が一事故が発生した場合に現場に一番最初に駆けつけ、初期治療を行なうための車両です。そのためFIVにはオフィシャルだけでなく、必ずラリードクターまたは救急救命措置の行える資格所持者が同乗しています。 【レッカー】 レッカーとは、SS(=スペシャルステージ)のスタート地点に待機している、レスキュー医療を担当するオフィシャルカーの一つで、競技中にコースアウトした競技車両を牽引してコースに復帰させます。 【ステージコマンダー】 ステージコマンダーとは、SSの最高責任者で、SS運営の全てを担当しており、SSのコース毎にステージコマンダーが任命されています。 【ロードクロージャー】 「ロードクロージャー」とは、SSが行なわれる林道やその林道に通じる枝道の入口や出口に配置されるオフィシャルです。ロードクローズすなわちその道を完全に封鎖して、SSコース内が安全に保たれるように通過管理を行ないます。 【SOSトラッキング】 「SOSトラッキング」とは、SSコース上で競技車両の通過をくまなく追跡調査するシステムおよびそれを実施するために配置されるオフィシャルです。SSコース内には基本的にコース5km以下につき1ケ所「トラッキングポイント」が設けられ、何号車が何時何分何秒にその地点を通過したかを記録して、無線でラリーHQに随時報告します。ラリーHQのトラッキングではこれをグラフ化して、SSコース上の状況をリアルタイムに把握します。このシステムによって競技車の不通過を直ちに発見し、コース上のどの辺りで何号車がトラブルを起こしているかを確認しています。 【ラジオポイント】 「ラジオポイント」は、SSコース上で競技車両の通過を確認することで、競技進行における不明車両やアクシデントの早期発見のために設置するオフィシャルです。コース状況に応じて"SOSトラッキング"を兼務することもあります。 【ポストマーシャル】 「ポストマーシャル」とは、TCやSS(TC~STOP)で選手と係わる業務を担当する人員を言います。主にタイム計測、ペナルティ判定等競技的に重要な業務を行います。各TCの長はチーフポストマーシャル(ポストチーフとも言う)と言います。 【スペクテーターマーシャル】 「スペクテーターマーシャル」とは、スペクテーターエリア(観戦エリア)で観客の安全管理などを行なう人員を言います。 【セーフティーマーシャル】 「セーフティーマーシャル」とは、SSコース上のスタート地点や中間地点に待機し、安全管理レスキュー活動医療活動などを担当する人員を言います。それぞれに重要な役割を持つセーフティーマーシャルらによって、レスキューチームが編成され、コース内でトラブルが発生した場合には、FIV・レッカー車などのオフイシャルカーで現場に駆け付けて迅速に対応します。 【HQ/ラリーHQ】 「HQ」とは、「ヘッドクォーター(HEAD QUARTER)」の略で、競技会開催期間中の大会本部のことをいいます。 競技会の情報は、全てここに集められます。 公式通知やレグごとのリザルトなど競技会進行に必要な情報が発信される場所です。 エントラントは随時ラリーHQに立ち寄り情報を取得して戦略を練ったりします。 【事務局】 事務局とは、ラリーHQ内に設置される組織で、選手に対する参加確認受付や問い合わせへの対応をしたり、公式書類を発行して掲示および配布するなど、一切の事務的な業務が行なわれます。 【リザルト(リザルト本部)/計時】 リザルトとは、成績を判定するオフィシャルのことで、SSで計測された夕イムやTCの通過時刻は、無線や電話、データ通信等を利用してリザルト本部に送られます。リザルト本部はこれを集計してSS速報(正式ではなく参考としての成績)を作成し、その後スイーパーによって集められた書類によって正式なリザルトを作成発行します。 【フィールドリザルト】 「フィールドリザルト」は、リザルトを担当するオフィシャルのうち、サービスパークやスペクテーターエリアなどの現場に配置された人員を言い、主にリザルトの配収を行ないます。 【技術委員/車検員】 「技術委員」は、参加車両に関するあらゆる技術的な業務を担当します。公式車両検査での検査業務を担当する人員は「車検員」とも呼ばれます。車検の他にも、サーピスパークでチームによる車両への整備作業を監視するなどして規則違反を排除します。すべての参加車両に技術的な公平性や安全性を保つことが任務です。 【レグ】 「レグ」とは、ラリーを構成しているパートの単位のことで、レグの更に細かくしたものがセクションと呼ばれます。 レグとレグの間には一定の停止時間(最低6時間)が設けられ、1つのレグにおけるクルーの運転時間も一定時間(最大18時間)を超えないよう定められています。 通常、1日目、2日目を第1レグ、第2レグと言います。新城ラリーは、競技は1日なので、第1レグのみです。 【セクション】 「セクション」とは、レグを構成しているパートの単位のことで、いくつかのセクションによってレグが構成され、いくつかのレグによって1つのラリーが構成されています。 セクションとセクションの間にはリグルーピングが設けられます。 【TC/タイムコントロール】 「TC」とは、ルート上に設けられる、競技車の通過を確認する関所のような地点で通過した時刻をチェックする場所のことを言います。 指示通りのルートで指示通りの時間内にタイムコントロールカードを提出して時間を記入してもらわなければいかません。予定通過時刻より早くても、遅くてもペナルティが課せられます。 TCは、選手には公開されており、TCまでの移動時間も十分余裕を持った設定となっており、直前で時間調整をすることも可能です。 【SS/スペシャルステージ】 「SS」とは、ラリーにおける、本来の競技区間です。海外では、単純にステージと呼ばれることもありますが、日本では一般にSSと呼ばれています。 SSでは、1分ないし2分間隔でスタートし、フィニッシュラインまでの所要時間を0.1秒単位で計測され、掛かった時間にペナルティを加算しそのトータル時間が最も少ない選手が優勝となります。 一般にSSは、数キロから数十キロの長さで行われますが、ギャラリーステージなどでは、もっと短い距離で行われる場合もあります。 【スタート】 「スタート」とはSSの開始ラインをいい、TCで指示された時刻に選手は、スタートシグナルの合図でスタートします。 スタート時刻は、ステージコマンダーの指示により、スタートのポストチーフは変更することが出来ます。SSコースにトラブルが発生した場合は、安全確保のためスタートが一時中断されます。 【FF/フライングフィニッシュ】 「FF」とは、SSの終了ラインのことを言います。FFでは、光電管で計測が行われ、0.1秒単位で競技車の通過時刻を計測します。FFラインの数十メートル前には予告看板があり、予告看板からSTOPポイントまでの間は停止禁止となりますので、FFラインは全開で通過することからフライングフィニッシュ(ゴールに飛び込む)と呼ばれます。 【STOP/ストップ】 「STOP」とはSS終了後最初に停止できるラインで、選手はこのポイントでSSのFFラインを通過した時刻をタイムコントロールカードに記入してもらいます。 通常「STOP」ポイントは、FFラインから十分に停止できる長さを確保していますので、100m程度離れています。 【リエゾン】 「リエゾン」とは、ロードセクションとも言われ、スペシャルステージ間の移動区間のことを言います。 この区間にはターゲットタイム(目標所要時間)が設定され時間内に次のTCへ向かわなければいけません。リエゾンは余裕を持って到着できる設定になっており、選手も余裕があるので、声援を送ったりするときっとその声援に応えてくれることでしょう。 【リグループ/リグルーピング】 「リグルーピング」とは、走行順や間隔を編成しなおす作業を言います。 競技車は、ゼッケン順に1台1分間隔で走行しますが、競技の進行に伴い、トラブルやちょんぼで走行順序が入れ替わったり間隔が空いたりしてしまうことがあります。そのため「リグルーピング」を行い競技車の走行順列と間隔を再編成します。 手順は、指定されたリグルーピングエリアで一定時間停止します。入口と出口に設置されたTC(=タイムコントロール)で停止時間が管理され、リグルーピングエリアを出た後は再び総ての競技車が1分間隔で走行することになります。 リグルーピングエリアはパルクフェルメになっていますので車両の整備等はできません。 【サービスパーク】 競技のルート上に設置された整備や食事を行う場所。全競技車が駐車できる広い敷地に設定されます。 サービス会場、サービス地点、サービスエリアなどとも云う。 競技車はサービスパーク以外の場所でチーム員やその他のいかなる援助も受けることはできません。作業だけでなく部品や工具を受け取ることも違反です。 サービス所要時間は20分程度。サービスパークの入口と出口にはTC(=タイムコントロール)が設置され時間の管理を行います。 【パルクフェルメ】 パルクフェルメとは、車両保管場所のことで、競技車を隔離するために設けられたエリアを言います。 目的は、公式車両検査を終えてラリースタートまでに不正に整備作業などを行えないようにして公平性を保つこと。 スタート時刻の10分前にならないとパルクフェルメに立ち入ることができません。 また、パルクフェルメはTCエリア内やリグループのエリア内にも適用されますので、特別に規則で認められた以外の整備や燃料補給行為は一切認められません。 【リフュール】 「リフュール」とは、給油作業のこと言い、新城ラリーでは、あらかじめ選手に指示された一般のガソリンスタンドを利用し給油する時間も決められています。 【エレガンスチェック】 オフィシャルによる競技車両外観チェックのことで、SSのストップポイントやサービス会場を出る前にチェックを受ける場合がある。 主にライト・ウインカー周り等の保安部品のチェックや損傷個所の確認を行います。 【タイムアウト】 規定時間内にTCインできなくて失格になることをいいます。 規定は以下の通りです。 ・1つのTCにつき15分まで。 ・1つのセクションにつき15分まで。 ・1つのレグにつき30分まで 基準になるのは自車のTCに入る予定時間なので各TCでの遅れは累積される。合計時間が上記の規定に達すれば失格となります。なお、ペナルティを受ければタイムアウトを回避することができる場合もあります。 【ペナルティ】 罰則減点のことをいいます。 罰則減点の主な対象行為は以下のとおりで、進行におけるルール違反が主な内容です。 ・ジャンプスタート(フライング)初回は10秒 ・TC早着=1分につき60秒 ・TC遅着=1分につき10秒 【リストリクター】 ターボ車に装着が義務付けられているタービンの空気吸い込み口径を規制する部材。温間時に32mm以下の径でなければいけないと規定されています。 また、選手がリストリクターを勝手に外せないように封印されています。 上記以外に、下記のサイトにもラリー用語の解説があります。 スバルラリー用語集 http //www.subaru-msm.com/dic2006/index.html 三菱自動車こどもクルマミュージアム http //www.mitsubishi-motors.co.jp/social/exchange/kids/j/sports/index.html 毎日ラリー倶楽部 http //www.mainichi.co.jp/sports/rally/words/10.html What s全日本ラリー(JRCA) http //www.jrca.gr.jp/what-rally/index.html カマキョウドットコムラリー用語解説辞典 http //www.kamakyo.com/rally_spectators_guide/index.html 大砂輪 http //blog.livedoor.jp/carcomi/ Copyright(c)2005Monte-CarloAutoSportsClubAllrightsreserved.
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英和辞典で「RALLY」という単語の意味を調べると「再び集まる」という意味が最初に来ます。つまり、ラリーの起源は、中世の騎士が王様の前で自分の馬の強さと騎乗技術を自慢する目的で、お城から出発し目的の場所に行き再び戻る早さを競ったものが、始まりとされています。その後、20世紀初頭にヨーロッパで自動車を使っての競技としてのラリーが始まりました。この、行ったり帰ったりいう動きがテニス等で使われる用語としての「ラリー」になったとも言われていますし、目的を持って集めるという行為が「スタンプラリー」というイベントに変形していったとも考えられますが、それらのオリジナルはやはりヨーロッパの自動車ラリーと言えるでしょう。そして、今でもラリーは、一般的にスタートした場所に再び帰ってきてゴールするような形態のラリーが多く存在しています。 ヨーロッパでは、スピードとドライバーの運転技術を競う正当な競走として発展していったのに対し、日本では一般公道を走る競技ということで、スピードに対するアレルギーが社会一般に根強く、長い間制限速度内で走行し秒単位の正確さを競うリライアビリティランという必ずしも運転技術だけを競う競技でありませんでした。ラリーは、ドライバーの他に道先案内人としてのナビゲーター(コ・ドライバー)が必ず同乗しますが、そのナビゲーターの最も重要な仕事は、いかに正確に走るかの計算をすることが中心でした。 しかし、日本のラリーもスピードを競っていなかった訳ではなく、未舗装路などでは法定速度でも走行することが困難であったため、それなりに改造を施した自動車とドライビングテクニックに優れたドライバーでなければ、容易に優勝はできませんでした。その結果、殆どの日本の自動車メーカーは、開発の実験室的な位置づけでラリーに参加して、自動車の技術を磨いて行きました。そして、1970年台前半には、特に悪路を走行するアフリカなどの国際ラリーで活躍することになります。しかし、1973年頃からオイルショックと排ガス規制の影響で、全ての自動車メーカーは国内外のラリーから撤退しました。 ところが、1980年代後半になると長らくラリー活動を中断していた日本の自動車メーカーが、今度は自動車の性能の向上と共にヨーロッパを主戦場とした本場のスピードラリーに挑戦するようになって来ました。そして、日本メーカーの車が世界選手権ラリーを少しづつ席捲するようになって来ました。その結果、日本車の基本性能が格段に向上し、もはや法廷速度内での競技が成立しにくくなってきたこともあり、次第に日本でも道路管理者の許可を得た占有区間内で法廷速度に関係のない「スペシャルステージ」が設定されるようになって来て、ヨーロッパのようにドライバーの運転技術で順位を決めるラリーが出現して来ました。ここで、占有許可を得た区間ではサーキットと同じく道路交通法の制限速度は、適用されないのです。ですから、ヨーロッパと同じスタイルの自動車競技としてのラリーが開催出来る訳です。 現在では、北海道で世界最高峰の世界ラリー選手権も開催されるようになり、その下の国内最高峰の全日本ラリー選手権では、全てスペシャルステージラリーで開催されています。しかし、その下の地方選手権以下のラリーでは、これまでのリライアビリティーランとスペシャルステージをミックスしたルールのラリー(第2種アベレージラリー)が一般的で、さらにその下のカテゴリーでは、スペシャルステージのないリライアビリティランのみのラリー(第1種アベレージラリー)も存在します。しかし、今後はスペシャルステージラリーや第2種アベレージラリーといったドライバーの技術を競うスポーツ性の高いラリーの比率が益々高くなると思われます。その流れから、ナビゲーターの仕事から、速度計算の比率は下がってその代わりドライバーをいかに速く走らせるかのかのペースノートを作成し読む技術や心理状態をコントロールするマネージメント能力に移って来ています。 ラリーの基本は、レースのように複数の競技車が直接競走するのではなく、1台づつ1分間隔で走行し所要時間を、主催者が計測しその時間によって順位が決められます。また、規則違反等があるとそれがタイムペナルティとして減点され走行タイムに加算されます。 また、参加車両はその排気量(ターボ車は1.7倍の係数が掛けられた排気量)によってクラス分けされ、小さな排気量の車両は同一コンディションの車両同士で競い合うことで、参戦費用が安く楽しめるクラスもあります。これらのクラスは、スピードでは上位車両には劣りますが、ドライバーの腕次第では、上のクラスの車両を逆転することもあります。 2008年からは、全日本選手権で新たに1500cc車両のみのクラスが追加され、多くの車種による競走が展開されると思われます。今後、新たにラリーを始める方は、技術習得の為のクラスになると思われますので、検討してみては如何でしょうか? ラリーを始めるには? ラリー車はどんな車? ラリーのルールと用語 スペシャルステージの走り方
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過去実施スタンプラリー こちらは過去に実施されたスタンプラリーの関連情報を 記載していく所です。 第13回スタンプラリー13回公式応援ソング 13回非公式応援ソング 第13回ずん子スタンプラリー投稿動画 第12回スタンプラリー 第11回スタンプラリー 第10回スタンプラリー 第9回スタンプラリー 第8回スタンプラリー 第7回スタンプラリー 第6回スタンプラリー 第5回スタンプラリー 第4回スタンプラリー 第3回スタンプラリー 第2回スタンプラリー 第1回スタンプラリー
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スタンプラリー小ネタ こちらには東北ずん子スタンプラリーにまつわる小ネタの記載をお願いします。 Twitterでのハッシュタグ Twitterでのハッシュタグとしては、 #ずん子スタンプラリー #東北ずん子スタンプラリー の2つが使われている。 現状どちらが正式、といった発表等は無いものの、 事務局側が前者を使用する関係上、前者の方が多い状態となっている。 自分の胃袋を過信しないこと 東北ずん子スタンプラリーでは、美味しい上に量がある物が 色々と多く存在しているため、13回スタンプラリー参加者から 自分の胃袋を過信しないこと といった格言のハッシュタグが誕生した。 回る時はくれぐれも自分の胃袋とご相談を。
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いよいよ新城ラリー2012の受付が9月2日開始されます。 先日公開しましたラリーガイドを更新しました(8月31日) ラリーガイドver2(非公式文書) アイテナリーを追加しています。 また、参加申し込みにあたり、9月1日発売のPDを購入いただくと、エントリー費が割引になるPDクーポンが使えますので、是非ご利用ください。
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JAF中部・近畿ラリー選手権第3戦 第31回神大ラリーの情報は下記サイトをご覧ください。 http //teamshindai.ninja-web.net/shindairally/shindairally2010.html
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全日本選手権との併催で開催された中部・近畿ラリー選手権第4戦新城ラリー2010ですが、心配された雨もスタート当日には回復し、暑くもなく寒くもないすがすがしい天気の中でのセレモニアルスタートから始まりました。 今回の山場は、何と言っても地方選手権としては、恐らく初めてとなる19.4kmの雁峰北の2本になると予想されましたが、やはりここで引き離したチームが有利な展開となり、逆にこのSSで浮き砂利に乗ってコースオフリタイヤとなったチームも多くいてサバイバルな展開となった。 この中で、終始安定した走りを見せたDE-4 藤川/鈴木組、DE-3 山村/内田組、DE-2 上条/辻組がそれぞれクラス優勝を果たしました。 成績表は、リンクをクリックしてください。 中部・近畿ラリー選手権 全日本ラリー選手権 SS1~SS5は、全日本選手権と同じコースとなりますのでタイムの比較が出来ます。 スプリットタイム表は、リザルト速報のページにあります。http //trics.fiw-web.net/jrc/10/masc/ 直接ご覧になるにはこちらです。http //trics.fiw-web.net/jrc/10/masc/split_mix.html
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電通大ラリーの結果は次のとおりです。 結果表(PDF) JAF中部・近畿ラリー選手権ポイント JMRC中部ラリーチャンピオンシリーズポイント
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新城ジュニアラリー2011最終結果 PDF版 JPG版 新城の地にラリー文化の花が開くか? 3月5日新城ラリー2010の興奮から半年再び新城にラリーがやってきた。 但し、今回は国内トップカテゴリーの全日本選手権ではなく、まったく逆のこれからラリーを始めてみたい初心者にラリーを身近に感じてもらおうという企画満載の2日間となった。 第1回新城ラリーを開催してから早や7年長いようで我々関係者にとってはあっという間の年月だった。 最初の3年間は、新城の方にラリーってこんな面白いスポーツなんですよ! ということを知っていただくために、地方選手権から着実に実施し地元に溶け込むことに力を注いできた。 特に、ラリーを主催するクラブでは今でも殆ど実施されていない「交通安全講習会」を年に3~4回新城市内で実施してきた。 しかも、これは初心者の女性やお年寄りの方にフルブレーキやスピンを体験していただく、見た目には過激なカリキュラムを含む「体験型交通安全講習会」当初は警察関係者にも理解してもらえず苦労した時期もありましたが、共に我々の活動を支えてくれた新城市民の皆様のお陰で、その後警察署長も参加する公認イベントに・・・・ その甲斐あって、4年目に全日本ラリー選手権への昇格を果たし、名実共に日本のトップ選手が集まるラリーの祭典となり華やかさ加わり、観客も第1回の10倍に匹敵する2万人を数えるようになりました。 そんな中、新城ラリーでラリーの事を知った「新城ラリーファン」が生まれて来ました。 実際に、最初は観客で新城ラリーの面白さを知りその後ラリーを始めやがて選手としてラリーに参加するまでになった選手も排出してきました。 2011年初頭JMRCラリー部会で新城で初心者の為のセミナーと初心者の登竜門のチャレンジシリーズを併せて計画することになった。 しかし、その時点ではJAFへのカレンダー登録もされておらず、インターネットのみの募集しか間に合わず、エントリー台数が集まるのか不安なスタートとなった。 2月上旬ラリーのコースがやっと決まり、新城市役所のご協力を得て今回の開催の目処が立ちました。この後、今回の開催地のすぐ近くで鳥インフルエンザが発生し、一時は開催も危ぶまれましたが、被害も少なく無事この日を迎えた。 セミナーとジュニアラリーは、昨年も実施しましたが、参加者から参加しやすく内容の濃いセミナーにして欲しいとの要望があり、セミナーの構成を2部構成にし、夜だけでも参加できるようにしました。 併せて、B級ライセンス取得者の減少を少しでも食い止めるため我新城ラリーのイベント企画の達人がなんと、ラリーを見学してライセンスを取ることができないものかとJAFの担当者と調整を重ねた結果、野外で規定の講習を行いさらにラリーの流れを経験していただくことは今後の競技への参加促進にも繋がるということで、全面協力していただけることになりました。 果たして、ラリースト養成ラリーとしての「新城ジュニアラリー2011」がスタートしました。 すでに、中部地区でのラリーセミナーは内容が充実していることでも有名になっており今回も近畿からの遠征組みも含め30名の方に参加していただきました。 また、急遽企画されたB級ライセンス講習会は、JAFのHPとJMRC中部関係のHPに加え、mixiやfacebookおよびtwitterのSNSまた、昨年新城ラリーに観戦に見えた方でメール会員登録された方へのメール配信を行った結果、なんとB級ライセンスを取得するために遠くは仙台、横浜、長野、石川等からはるばる訪れた新城ラリーファンを始めとする18人が企画からたった3週間で集まりました。 これは、JAFの担当者にとっても驚きだったようです。 1.JMRC中部ラリーセミナー 今回のラリーセミナーは、第1部で全日本チャンピオンクルーによる実践的ペースノートの作り方の講義があり、第2部では、まずは第1部の復習を兼ねた実際のレッキ実習、続いてラリーの規則についての徹底的な講義と最新式のスマートフォンを利用した簡易ラリーコンピューターの説明があり、6時間にもおよぶセミナーでしたが、まったく時間が足りないというくらい濃い内容のセミナーの内容に参加全員大絶賛の内容となりました。 翌日に新城ジュニアラリーに参加する選手も大勢参加していたが、明日に控えたラリー本番への不安から自信へ少しづつ変わっていったようだ。 その後、選手たちはそのままこの会場に宿泊することになっているため、深夜まで懇親会となったのは言うまでもありません。 2.新城ジュニアラリー & 体験型B級ライセンス講習会 明けて、3月6日この日も天気がよくラリー日和ではあったものの、大量の杉花粉に花粉症の選手やオフィシャルの人たちは苦しめられることになった。 選手たちは、早朝6時前からレッキに出発です。 今回のコースは単純で、新城ラリーで毎年使われている名物コースの「大平農道」の南側を2往復する構成です。 この大平農道は新城ラリーで、道幅が広く最も評判の良いコースですが初心者にとっては、ハイスピードでかつ折り返しは下りになるので非常に難易度の高いコースでもあります。 選手たちは、2度のレッキ走行を終えスタート会場に戻って、公式車検、ドライバーズブリーフィングを行いますが、このときにはBライ講習会の参加者がラリー車の装備等をじっくり見学でき将来ラリーに参加しようという方にとっては大変参考になったのではないでしょうか。 また、講習会の参加者はドライバーズブリーフィングにも参加されましたが、これも普通初めて競技に参加する方にとっては、とても緊張する場面ですが、実際にこのような場面でその雰囲気を味わえることはとても役に立ったのではないでしょうか。 ドライバーズブリーフィングが終了して、いよいよラリーのスタートです。このスタートも多くの講習会の参加者の皆さんに見送られる中でセレモニアルスタートの方式をとって9時20分1号車を先頭に1分毎にスタートして行きました。 競技車は15分のリエゾン区間を経ていよいよSSにアタックです。 SS1は、2kmの上り1.5車線の広いコースです。 ここで、ベストタイムで上がったのは昨年新城ジュニアラリーのクローズドクラスでラリーデビューした小林成広/池嶋賢組ミラージュ、続いて3秒遅れで坂口進/奥野和弘組ストーリアが続く。坂口選手は、かつてJMRC中部ターマックシリーズに出場していた選手ですが、今回がドライバーとして初めてのSSラリーです。3番手は、MASCで普段は事務局を担当する沼口和己/森英史組ヴィヴィオ、続いて2秒差で2010年中部・近畿ラリー選手権DE-3クラス1,2位のコドラコンビである内田園美/鈴木真由美組シビックで内田選手は2年ぶりのドライバーとしてラリー参加で、1週間前にクラブ員が突貫整備でラリー車を準備したそうだ。 SS1を終えるとラリー車はこの農道内でUターンし、25分のインターバルを経てSS1の逆走となるSS2だ。 SS2を制したのは、再び小林成広/池嶋賢組ミラージュだったが、下りコースのメリットを生かしてパワーの差を縮めた坂口進/奥野和弘組ストーリアが1秒差まで追い上げた。3番手は、このラリー唯一の2Lターボインプレッサを駆る南谷亨/中根敏晴組インプレッサが坂口選手の4秒遅れで続くが、1秒差で内田園美/鈴木真由美組シビックと村木佐千子/神山佐知子組ヴィッツが同タイムで並び、スタート会場に戻りリグループこなす。 この時点で、1位小林成広/池嶋賢組と2位坂口進/奥野和弘組は独走状態となってしまったが、3位争いは誰が制するか混沌としていた。 リグループを終えた選手は、再びSS1のリピートとなるコースをアタックすることになる。 1位、2位は動くことはなかったが、3位は南谷亨/中根敏晴組と小林剛/染宮弘和組ミラージュが同タイムで並びさらに1秒差で内田園美/鈴木真由美組、沼口和己/森英史組と山口忍/足立さやか組ヴィッツの3台が並んだ。この山口選手はかつてはオールスターラリーフェスティバルに出場したことのある大ベテランで、実は某トヨタディーラーの社長さんなのです。また、そのコドライバーは、ご存知日本赤十字社の広告塔?で昨年の全日本ラリー総合チャンピオンコドライバーです。 SS4は、SS2のリピートとなりこれがこのラリー最後のSSとなる。 最後も、1位、2位は動くことはなかったが、3位は昨年の地方選手権の新城ラリーに参加した小林剛/染宮弘和が頑張ったが、結局は内田園美/鈴木真由美組が逃げ切り3位に入賞した。 SS3スタートとSS4フィニッシュは、B級ライセンス講習会の参加者が、見学するなか1台もリタイヤすることなく無事前車完走し、講習会参加者にとっては大満足の講習会となったようだ。 今回、主催者として大変満足ができる内容となったと思います。 再び来年も初心者のハードルを下げるために努力していきたいと思いますのでご協力よろしくお願い致します。 報告:MASC 米谷展生 写真提供:RSタケダ
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ラリーといっても、ここでは走りながらクイズを解いたり観光地を巡るツーリングラリーや燃費を競うエコラリーではなくは、モータースポーツ競技としての公認ラリーに限定します。 公認ラリーにおいて公認(お墨付き)を与えるのは、ロードサービス等で知られているJAF(正式名称:社団法人日本自動車連盟)です。では、なぜJAFが公認を与えるのかというと、世界のモータースポーツを統括しているは、FIAと言う団体で勿論F1やWRC(世界ラリー選手権)もFIAに公認されているのです。そして、FIAは世界各国でそれぞれ1つの団体にのみモータースポーツ統括する権利を与えているのですが、その団体がJAFと言うわけです。 そして、その公認ラリーに出場するには、国内B級ライセンスを持っていなければいけません。但し、開催数は少ないですがクローズド格式のラリーには、国内B級ライセンスが無くても出場可能で、その上完走すればB級ライセンスが取得できます。その他B級ライセンスを取得するには講習会を受講する方法と、JAF加盟クラブに入会し推薦を受ける方法があります。 国内B級ライセンス取得方法(JAF HP) 国内B級ライセンス講習会日程(JAF HP) 次に、ラリーに出場するには参加する車両とコンビを組むパートナーを見つけなければいけません。 参加車両は、適切なベース車両と車両規定に合わせた改造が必要です。 ラリー車両は、大きく4つの車両カテゴリーに別れています。 それを簡単に説明すると次の通りとなります。 ※なお、2008年ラリー車両規定には書かれていません。何故ならば、2003年以降は選手権規定、シリーズ共通規則、競技会特別規則等で認められている為に出場できる訳です。 カテゴリー RN車両 RJ車両 ※RB車両 RF車両 F車両 ベース車両 FIA公認車両 ○ △(~2002) ○ ○ ○ JAF登録車両 ― ○ ○ ○ ○ JAF非登録車両 ― ― ― ○ ○ 登録年 ― ― ~2002 ― ― 参加競技 全日本選手権 ○ ○ ― △(JN1 2のみ) ― 地方選手権 ○ ○ ― ○ ― その他(SSあり) ○ ○ ○ ○ ― その他(SSなし) ○ ○ ○ ○ ○ 改造 ロールゲージ FIA-J項 国内レース車両規定 規定なし 6点+サイドバー(+斜交バー{2000cc超}) なし 車体 FIA公認パーツ装着可 純正OPパーツ装着可 自由度大 ドア変更不可 規定なし エンジン ノーマル ノーマル ノーマル 規定なし 規定なし CPU 変更可 変更可 変更可 規定なし 規定なし リストリクター(ターボ車) φ32 φ32 φ32 φ32 規定なし 駆動系 変更可 変更可 変更可 規定なし 規定なし サスペンション 変更可 変更可 変更可 規定なし 規定なし ブレーキ 変更可 変更可 変更可 規定なし 規定なし 規定重量(最低重量) 公認重量+35kg(スペア1本) カタログ重量+35kg(スペアなし) カタログ重量+35kg(スペアなし) カタログ重量{2000cc超は+35kg}(スペアなし) 規定なし 備考 上記を確認しながら、自分の目指すラリーに必要なカテゴリーの車両を予算に合わて製作しましょう。 車両製作をされる場合は、近くのラリーショップやJAF加盟クラブなどに問い合せると良いでしょう。 また、初めてラリーを始める方は、中古のラリー車両を購入することをお薦めします。ここで、大事なことは、決して車を製作する段階で金銭的に無理をしないことが大切です。 主なラリーベース車はこちら 次に必要なものは、パートナーです。 ラリーを始めたい人ですでにそのパートナーが、いる人はそのパートナーと始めることが出来ますが、そうでない人はパートナーを見つけるためにもラリーが盛んなクラブに入会するのがベストです。もちろん、パートナーがすでにいる人もクラブに入った方が良いでしょう。何故ならば、ラリーを始める場合ドライバーもナビゲーターも初心者の場合、指導してくれる人がいないとなかなか上位の成績を取る事は難しいからです。 ネットでパートナーを探す方は、こちらを利用してください ラリーが盛んなクラブを探すには、こちらが参考になります クラブ検索サイト 最後に、ラリーのルールですが、それについては、次のページを参考にしてください。 ラリーのルールと用語