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* ラストエリクサー サポートカード コストN8T5C2 このカードはデッキに1枚しか入れる事が出来ない。 自分のLPを全回復する。
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登録日:2018/05/08 Tue 19 29 33 更新日:2024/02/10 Sat 09 43 17NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 FF RPG あるあるネタ もったいない もったいない病 エリクサー病 ケチる ゲーム用語 コメント欄ログ化項目 ファイナルファンタジー ラストエリクサー ラストエリクサー症候群 リソース管理 レアアイテム 回復アイテム 断捨離 死蔵 激レアアイテム 病気 症候群 能見篤史 貧乏性 RPG「ファイナルファンタジー」シリーズにおけるおなじみの最強回復アイテム「ラストエリクサー」。 その効果は「味方全体のHPとMPを全回復」という「ラスト」の名に恥じないすさまじいもの。 状態異常と戦闘不能が回復できないことさえ考慮に入れれば、どんな窮地からも一瞬で脱出することが可能である。 それだけに入手は困難であり、大抵は宝箱からしか手に入らない個数限定品。 店では買えない非売品ということもあり、多くのプレイヤーは「ここぞ」という場面で使うために温存し、温存し、温存し…… 気付けばゲームクリアしている ラストエリクサー症候群とは、そんな「もったいない病」のことを揶揄する俗語である。 なお、ラストエリクサーの下位種(1人にしか効果がない)であり、同じく非売品であることが多い「エリクサー」も同様の扱いをされることが多い。 というか、そもそも初期の作品にはラストエリクサーが存在しなかったため、元々は「エリクサー病」と呼ばれていたのである。 なぜラストエリクサー症候群を発症するのか? まぁ色々と心理的・ゲーム的な理由は挙げられるが、主なものは以下になるだろう。 もったいない 何と言ってもこれである。何せ、大抵のシリーズではゲーム通して数個しか手に入らない激レアアイテムなのだ。シリーズによってはアイテム合成や敵を倒した時のドロップなどで手に入ることもあるが、いずれにしても入手困難なのは違いない。 消費アイテムなので、使ってしまったものは2度と戻ってこない。「ここで使って、後々再入手の機会はあるか?」という心理が働くと、自然に使用は躊躇われる。 ラストエリクサーを使わずに負けてしまったなら、レベルを上げて装備を調えて再挑戦する人の方が多いだろう。 アイテムコレクターの方なら実用性の有無に関わらず数量限定の消費アイテム自体を使えないということもある。 今使うより後で使った方が効果的 HPが50回復する「ポーション」が最大の効果を発揮するのはどのタイミングだろうか?もちろん、HPが50以上減ったタイミングである。50以上減っていれば回復量に差はない。 だが、HPを全回復する、ということは「最大HPが100の時」と「最大HPが500の時」では回復量に雲泥の差が出る。「このタイミングなら、成長した後で使った方が有効だな」と思うことも多いだろう。 ここで使うとこの後のボス戦に勝てないんじゃないか? 上記二つの合わせ技…というか、この症状を発症する原因事例の一つ。 ラスボス等、強敵との連戦で先が読めない時に症状を発症せずに使用した…はいいが、その後に更に強力なボス戦が待っており、回復アイテムが足らずに敗北という苦い経験をしたプレイヤーはこの症状を発症しやすくなる。 また、ラストエリクサーのように“味方全体に”効果が及ぶ場合は、そのボス戦の中でも使うタイミングを考えてしまう。 メンバー全員が同時にピンチに陥っていれば即断できるが、全体的に負傷しているがその内の一人だけは大ピンチ…のような状態であればどうであろうか。 過去の経験から更なる強敵・窮地の為に温存したが使う機会がなかったというオチになりやすい。 ただこう言ったプレイヤーはきついなら使おうという意識もある為、機会があれば躊躇なく使用できるプレイヤーもいる。 使ったら負けかなと思ってる 最高級の回復アイテムであるからして、自然と「通常の回復アイテムでは手に負えないような強敵と戦う時に使う」というイメージが生まれる。 道中のちょっとしたボス戦で偶然ピンチになってしまった場合などに使うのは、人によってはそれなりに屈辱となる。 というか大ボス戦であっても、救済要素に頼らず自力一つで倒してこそ真の勝利であるという考えを持つプレイヤーも中にはいる。 別に誰が見ている訳でもないが、ゲームとは自己を満足させるためのものであるからして、こういった所でプライドを守ろうとするプレイヤーは意外に多い。 ぶっちゃけなくても勝てる そもそも「パーティー全員のHPとMPが致命的なまでに減る」というシチュエーション自体滅多にあるものではない。 というかゲームデザイン上「個数限定品を使用しないと勝てないバランスになっている」というのは、変なところでラストエリクサーを使うと 詰む という事態を引き起こす典型的な不快なだけの初見殺し要素になりかねないのでまずデザインされないし、されても歓迎されない。 そもそも大抵は、「育てて装備を調えて戦い方を考え、時に戦略を大幅に変えることができる」というRPGの基本を貫けば攻略できるはずなので、ラストエリクサーだからこそ有利に働く局面自体がまずない。 評価システムに抵触する プレイヤー心理的に「使ったら負け」というよりゲーム側から「使ったら減点」「使うと実績が獲得できない」を突き付けられるので使えない、というパターン。 ラストエリクサー自体にこういう面はないがゲームクリア時なんかに評価を下されるパターンだとこれを恐れて死蔵されがち、ということになる。 これに該当するアイテム群は基本的に有用なのでまったく気にしない、使っても減点を取り返せるのなら使っても問題はないのだが。 ここまで書いて何だが使いどころが来ない …例に挙げられているラストエリクサーは戦闘不能のキャラクターには効果がない。そして状態異常にも効果がないと致命的にかゆいところに届かない。 そのため、HP満タンから即死したり、瀕死を通り越して即死に追い込まれるような攻撃が頻繁に飛んできたり、コマンド入力できない状態異常が引っ切り無しに飛んできたり… こんな状況になってしまうのであればだいたい、原則やばい局面になる前に倒しきるか、やばい状況を作らないようにするのが鉄則、仮にやばい状況になってもやばい状況になる=エリクサーを使えない 回復したところで死んだ味方は生き返らずやばい状態異常は治らず結局全滅するのが遅くなるだけのため 根本的に使うタイミングが無い。 かゆいところに手が届かないだけでコレであり、上記の理由と複合してケチな心を育むのである。 一応ターン制のないアクションゲームなら多少の状態異常を食らってもプレイヤースキルのごり押しで状態異常を無理やり無視して、敵の猛攻を無理やり避けつつ、使える状況を無理やり作る、なんて芸当もできるのだが、 いかんせん雑魚からこの世の支配者も逆らえないターン制のゲームのFFシリーズでは状態異常等の行動阻害要素を食らってしまうと時間を作る手段はほぼ皆無なのだ。 しかし、このような激レアアイテムも使わないとやっていられない場合もある。取得アイテムに制限があるような「低レベル縛りプレイ」などがそれにあたるだろう。 タイムアタックの場合は、そもそもこのアイテムを拾いに行く時間が惜しいのでやっぱりあまり使われない。 ちなみにキングダムハーツのセフィロスが使う「心ない天使」は 「HPを1、MPを0」 にする反則技。 エリクサーがないとやっていられない珍しい強敵(ラストエリクサーまでは必要ないが)。 ラストエリクサー症候群を発症しやすいアイテムたち せかいじゅのしずく ドラゴンクエストシリーズにおけるラストエリクサーポジション。味方全体のHPを全回復するベホマズンと同じ効果を持つ。 しかし、初登場のDQ4からDQ7まで「一度に一個しか持てないが、使って手元にない状態なら特に制約もなく再入手可能」という仕様で共通しており、むしろラストエリクサー症候群を発症してしまうのは大悪手。少しでも危ないと感じたらさっさと使ってしまって問題ないアイテムである。効果はよく似ているが立場は真逆という例になる。 DQ8以降では錬金で無限に作れるので、希少価値は暴落。とはいえ素材自体がなかなかレアなため量産も大変だが。 3DS版追加ダンジョン「追憶の回廊」では、 全員にこれをありったけ持たせないとやってられない レベルで致命的なダメージが頻発するため、ジャブジャブとせかいじゅのしずくを使う昔からは考えられない光景が繰り広げられることに……。 DQ10でもいろいろな方法で入手でき、発動速度が2秒かかるものの緊急ベホマズンとして惜しまず使えるようになったが、それを運営が良しとせず、発動速度が5秒にまで引き上げられ価値が暴落。 DQ11では命の大樹で拾える他、終盤にはカジノの景品にも登場。 ウルトラキノコ マリオのRPG作品において、HPをほぼ全回復させるアイテム。 ラストエリクサー症候群が発症しやすい環境が整っているのは、ペーパーマリオシリーズであろう。 というのも、当シリーズはアイテム以外の回復手段が十分に用意されており、RPGにありがちなバカみたいな火力で攻撃してくるボスがほとんど存在しないため「いざという時」がなかなかめぐってこないのである。 加えて、当シリーズはアイテム所持数が10~20程度であり、アイテムを預けることができる倉庫もあるため、ウルトラキノコを手に入れたとしても「いつか使うだろう」という感覚で倉庫に預けっぱなしにしてしまった人も多かったと思われる。 回復アイテムを潤沢に使うプレイをしたい場合でも、店売りや普通に拾えるアイテムでいくらでも作れるキャシーデラックス及びナンシーデラックス(HP・FPを40回復)で代用すれば事足りてしまうので、レアな当アイテムは結局は倉庫の肥やしになってしまったりすることも。 ただし、ペーパーマリオRPGではラストエリクサー症候群が報われる数少ない瞬間が訪れる。 それが、ラスボス寸前に待ち構える大ボス二連戦。 トリッキーな戦術と防御が硬く長期戦が免れない バツガルフ との戦いで消耗しきった後にダメージが重いクッパ&カメックババとの休みなしの連戦をしなければならないのだ。 もしここでウルトラキノコを持っていれば、すぐに体制を立て直せるため攻略が楽になる。実はペーパーマリオRPGではイレカエールを使えばウルトラキノコ量産できるのでそれほど躊躇する必要もないし 尤も、重症患者はここでもウルトラキノコを出し渋ってしまうのだろうが……そもそも真のラスボスはそんなに攻撃力が高くないので別にウルトラキノコなんかなくても倒せる。 ペーパーマリオ オリガミキングに至っては、フィールド上に回復の設備が十分にありすぎるせいで、最下位の回復アイテムのキノコに対して当症状を発生させるプレイヤーもいる模様。 ソーマ 「女神転生」シリーズ及び元はその派生作品である「ペルソナ」シリーズに登場するアイテム。ラストエリクサーとは違って全快させられるのは味方一体のHP・SP(MP)なのだが当然入手頻度は低め。 上位の品として対象が味方全体の「生玉」、下位の品としてHP・SPを同時に回復するどまりの「ソーマの雫」が存在する。 順当にレベルを上げていても瀕死になりかねないボス戦においては味方単体or全体のHPを全快させる「ディアラハン(メディアラハン)」等の回復魔法、「宝玉(宝玉輪)」などの比較的容易に手に入る回復アイテムにとって代わられる傾向にある。 SP回復においても同様で、よっぽど下手に戦わなければ一度や二度のボス戦でSPが尽きる事態になることはまずなく、尽きる頃には通常攻撃や消費の軽い下級~中級スキルでも倒せる程度には敵のHPが削れているので、「強力なボス相手のはずなのになかなか出番が回ってこない」という怪現象が起きる。 例外は「刈り取る者」のようなF.O.E.戦、トラウマと名高いエリザベスに代表される裏ボス戦で、毎ターン即死級の火力をぶっぱしてくる上に高いHPを持つため長期戦になりがちであり、HPとSPが同時に尽きかけることもあるため出し惜しみせず使えるポイント…なのだが、こちらは「やりこみ段階のラストでようやくやり合えるレベルの敵なのでそもそも戦わない」というプレイヤーがほとんど。 ダンジョンから戻ると日付が進んでしまうためレベル上げのためにSPが尽きても潜り続けることもままある「ペルソナ」においても、レベリングが必要な段階ではソーマは手に入らず、手に入るころにはSP上限が上がっていて切れにくい上に戦闘時自動SP回復の効果を持つスキルや装備も出始めてくるため、やはりソーマに出番は回ってこない。 そしてラストエリクサーと違い、高く売れる。そのせいでもったいなくて使われない所か、金券にされるケースも珍しくないのであった。南無。 手裏剣 「ファイナルファンタジー」シリーズの武器。忍者の技「投げる」で使えるのだが、なぜか ものすごい貴重品 。 初登場のFF3では、宝箱から合計5つしか手に入らず、それ以外は隠しショップで買うしかない。だがそのお値段、驚愕の 65500ギル 。とても消耗品とは思えない値段である。 ただラストエリクサーと違い「ラスボス相手にひたすら投げる」というわかりやすい活躍の場面は用意されているので、まだマシかもしれない。 それ以外のシリーズでも、概ね「貴重品かつ消耗品」という立場で登場している。 4では1つ20000ギルと3より安くはなったが値が張る。SFC版では終盤ギルが余りがちなので高いと感じにくいかも。上位種の『風魔手裏剣』が登場。こちらは1つ50000ギルと今作では2番目に高い。(*1) 5では2500ギルと時期的にはやや高め。気軽に投げるにしても巻物の方が便利という認識が広く、拾える分を強敵に投げる感じ。もてあましやすい。 6では大量生産品なのか1つ 30ギル とぶっちぎりに安く、上位種の風魔手裏剣も500ギルとお手頃。むしろシャドウの通常攻撃手段はこれでいいという声まである。 代わりとして、最上位種である「風車」が登場し、こちらは非売品である。ただし、これも風魔手裏剣をコロシアムで賭ければ手間はかかるものの量産は可能である。 11ではレベル帯に応じてさまざまな種類の手裏剣が登場し同レベル帯では他の武器の追随を許さない圧倒的DPSを発揮するのだが、上位の物は製造コストがバカ高く(*2)、バトルの戦利品で手に入るものは1度に1個しか手に入らなかったり1個しか所持できなかったりと店売りされている低レベル用の物以外はまともな運用はほぼ不可能であった。結局この状況が改善されるのは通常攻撃の合間に時々手裏剣を消費せずに投げるアビリティ「打剣」の追加と、ヴァナ・ディールの星唄で多数の高レベル用手裏剣が袋詰め販売されるのを待つこととなった。 FFTでは大量生産品扱いの1つ50ギルと6に次いでぶっちぎりに安い。尤も、投げる事ができるアイテムとしてはダガーに次いで攻撃力が低いが。上位種に風魔手裏剣と柳生の漆黒があり、こちらはそれぞれ300ギルと1000ギル。手裏剣に比べればお高くなっているが、ぶっちゃけFFTは金が余りまくるゲームなので大量に買い込んでも簡単に取り返せる。風魔手裏剣買うくらいなら、同威力で属性付いてるたま系のアイテム買って投げようぜと言われればその通りである ほうちょう 「ファイナルファンタジー4」に登場した武器。装備してではなく、エッジの「投げる」専用武器なのだが 一点物の貴重品 。 攻撃力自体は文字通り最強であり、入手直後ぐらいのレベルでも容易くカンストダメージを叩き出す。 入手できるサブイベント自体が期間限定で、かつ本筋に関係ないダンジョンを進む必要があるため存在に気付かなかったりするせいで実際に投げたプレイヤーは少ないと思われる。SFC版ならエクスカリバー増殖投げがあるし 続編にあたるジ・アフターではオルトロス撃破の報酬で手に入るが、やはり一点物。 エーテルスーパー 「ファイナルファンタジー6」に登場したアイテム。 エーテルの最上位種で、MPを全回復することができる優秀なアイテムなのだが… 実は入手できる個数が限られており、ボスから盗む分も合わせて数えるほどしか手に入らない。 その上エーテルスーパーの上位互換にあたるエリクサーやラストエリクサーは少々手間がかかるものの、雑魚敵から盗む事が出来るためぶっちゃけそっちを使った方がいいという有様。 ついでに言えば本作のアスピルは性能が高く、アンデッドや魔法防御/回避が極端に高い相手でもなければ暇なときに使っておけばエーテル要らずになる。 GBA版では盗むで入手できる雑魚敵が追加されたので量産は可能となった上に、「アンラックズ(追加雑魚)に与えて場を乗り切る」という変わった役目が生まれた。 しかしピクセルリマスター版では追加要素が失われたため再び量産が不可能になるという悲劇に… ラッキースフィア 「ファイナルファンタジー10」に登場するアイテム・・・というか成長スフィア。 ラッキースフィアが本編中たったの数個しか拾えない上に初期配置の運マスの効果が非常にショボく、 また運の初期値が全員20未満であるため、運を成長させたくても満足に上げることができない状態になっている。 唯一のドロップ先であるアースイーターもべらぼうに高いステータスと即死攻撃を併せ持つ強敵であり、安定して狩るためのステータス要求値も非常に高く、 訓練場ボス共通でドロップアイテムが1/8の確率でダークマターに変化するせいで大量収集も面倒なアイテムとなっている。 マスターボール 「ポケモン」シリーズにおける激レアアイテム代表。 どんなポケモンでも確実にゲットできるという驚異の時短性能を持ち、望みの能力を持つポケモンが出るまでリセットを繰り返すポケモン廃人御用達のモンスターボールである。 しかし、ほとんどのシリーズで「シナリオ中一個は手に入るが、確実に手に入るのは一個のみ」なので、おいそれとは使えない。 ただ、このシリーズでは「ゲット率が低く(一部を除いて)一度しか戦えない」伝説のポケモンという「ここでマスターボールを使いなさいよ」というわかりやすいポジションの強敵がいるため、「使えないまま」という人は案外少ないかもしれない。 「優先して使うのは誰にするか」程度の悩みどころだろうか。候補として挙がるのは「徘徊系の伝説ポケモン」。やりこむ人はこれらの伝説ポケモンの捕獲&リセットを何十・何百回と繰り返すためにマスターボールを使わないとやってられないと言う事情があるのに加え、サブのソフトを用意してそちらを何回も周回してマスターボールを大量に用意する人までいるほどなので、「最後まで使わないまま」と言うのは案外少ない。 1日1回行われているくじ引きで1等を引けば個数制限なしで入手も可能だが、例によって「5桁の番号を5桁とも同じ」超低確率。通信交換などでIDを100入手して毎日引いても3年に一回あるかどうか。1つも引かないまま次のソフトの発売を迎えるプレイヤーの方が多かろう。 ポケットモンスター スカーレット・バイオレットDLC後編「藍の円盤」では下記のガンテツボールともども大量に入手出来るので、贅沢に使い潰せるだろう。 ガンテツボール モンスターボール職人のガンテツが作る特殊な効果を持ったモンスターボールシリーズの総称。 初登場の金銀では、少し手間をかければいくらでも手に入るものだったのだが、第七世代では 1~2個ずつしか手に入らない 希少品に。 別にポケモンを捕まえるだけなら販売品のボールが個数制限なしでも買えるのでそっちで代用すればいいのだが、問題はいわゆる「オシャボ」勢の方々である。 マスターボールと違って確実にゲットできるわけではないこのボールが個数限定品になったのは、大変痛いポイントである。 わざマシン 使うと無くなるシリーズの非売品の話。 わざマシンの中身はピンキリだが、シナリオで手に入れた10まんボルトとかれいとうビームとかサイコキネシスみたいな非常に強力な技マシンを殿堂入り後だと戦力になりにくいポケモンにポンと覚えさせるのは精神的なハードルが高い。 対戦を意識する場合はそもそも絶対に使えないケースも。 GBA以降は多くのわざマシンに入手回数の制限がなくなった(*3)、初代では特に強力なわざマシン=一点物の傾向が強いためなおさら。そうでなくてもわざマシンそのものが裏技や通信交換での輸入でもしない限り1つしか手に入らないというケースが多く、1つしか手に入らない技マシンを使うのは心情的に厳しいケースも。 BW以降はわざマシンがひでんマシンと同様に回数制限が撤廃され、(*4)大きく改善。剣盾では消費型のわざレコードが新たに登場したが、こちらもマシンに比べれば再入手は簡単。 ピーピーエイド ポケモンシリーズでは、どっちかというとこっちがラストエリクサーポジションかもしれない。もしかしたらエーテルスーパーのほうが近いかもしれない。 ポケモンが技を使うのに必要なPPを回復できるのだが、異様にレアでありシナリオ中ほとんど使う機会がない。 ゲームバランス的にも、6匹まで持てるポケモンをあえて1匹しか持たずにダンジョンに出かけてから次の回復場所まで1匹を酷を使い続ける縛りプレイを続けでもしない限りPP切れは基本起こらないバランスであり、「別になくてもなんとかなる」程度の性能しかないのも難点。 木の実を栽培して増やせるシリーズでは、ほぼ同等の効果を持ち無限に増やせる「ヒメリのみ」があるため、使う必要が出てもヒメリの実が優先的に使われ、余計にピーピーエイドの出番は減った。 一方、ピーピーマックスは外伝作品でよく使われている。 せいなるはい ひんし状態のポケモンすべてのHPを全回復するアイテム。基本的にホウオウが持っているが他の方法で入手する場合もある。バージョン限定だったり登場しなかったりすることも多く、各作品で1つはだいたい手に入るマスターボールより更に貴重。金銀ではPPも回復するためラストエリクサーそのものの効果だった。 1匹蘇生している間に1匹倒されるとジリ貧になるところ、これがあればピンチからでも立て直しが容易に……と思いきや、なんとこれ戦闘中は使えないという罠アイテム。 今こそ使うとき!とラストエリクサー症候群を克服したトレーナーに絶望を与えてくれる。 戦闘中でないならショップでいくらでも買える「げんきのかけら」(HP半分で復活)と適当なHP回復アイテムを使えばよく、これを使う意味はまずない。 なお戦闘中にも使えてHP全回復で復活効果の「げんきのかたまり」も非売品で、こちらは真っ当にピンチで活躍する貴重品。 女神の祝福、神食みなど(ソウルシリーズ) フロムソフトウェアのアクションRPGにもこういった稀少な回復アイテムが登場する。 前者はダークソウル、後者はSEKIRO SHADOWS DIE TWICEに登場するもので、共にHP全回復+全状態異常治癒効果がある。 他にもダークソウルでは「人間性」「人の像」「残り火」、女神の祝福のFP版である「秘めた祝福」、エスト瓶以外の貴重な体力回復手段の「ジークの酒」など、SEKIROでは回生(*5)の力を一回分得る「おくるみ地蔵」「陣左のおくるみ地蔵」、体力を持続的に回復する「おはぎ」などが代表的。 とりわけ「ジークの酒」、「陣左のおくるみ地蔵」や「おはぎ」は入手にキャラクターのサブストーリーが関係してくるため、周回ごとに最大で一つないし二つしか手に入らないとても貴重な品である。 ボス戦で十回二十回と死ぬのもよくある事である本作において、そういった貴重な品を投入するのはやはり抵抗感がある。 あと少しで勝てるけどこちらも瀕死という状況なら頼る価値はあるが。そういった気持ちでアイテムを使った瞬間に攻撃が飛んできて死するのはよくある話 また、高難度の死にゲーとはいえプレイヤーが上達すれば限定品に頼らずとも勝てるバランスであるため、死ぬまでの時間を延長して戦いに慣れるために使うのもアリ。 ただしこの場合、より入手性の高いアイテム(防御力バフの「吽護の飴」「剛幹の飴」、体力を持続的に回復する上にせかいじゅのはよろしく再入手可能な「お米」「細雪」あたり)に頼って限定品はやっぱり使わない、ということになるかもしれない。 余談だが、ソウルシリーズでは冗談抜きで全ての消費アイテムがラストエリクサー症候群の標的になることが他作品よりも多い。 ソウルシリーズ(特にボス戦)は何回も何十回も何百回も死ぬことが前提のレベルデザインになっており、死ぬごとに逐次データがオートセーブされるので、一度使ったアイテムは勝利しようが死のうが途中でゲームを終了しようが戻ってくることはない(*6)。 そのため、他作品の「エリクサー使ってなお負けちゃったけどデータはボス戦前に戻るからやり直せる」「ボス戦でエリクサー使っちゃったけどなくても勝てるしやり直そう」が通用しないわけである。 いにしえの秘薬(モンスターハンターシリーズ) 飲むとHP全回復 最大HPとスタミナ上限(満腹度)も目一杯まで上昇。 しかし、瀕死と空腹が同時に起きる状況はそうそうなく、普通の秘薬と肉をそれぞれ使えば済んでしまうことが多い。 実はそこまで貴重な品ではないものの、いざというときの使い所に悩むアイテム。 自己強化系のグレート系アイテム 鬼人薬、硬化薬、強走薬などの上位版が該当する。 調合にアルビノエキスや狂走エキスといった大型モンスターの素材を使用するため、 気軽に飲むことが憚られて結局通常版で妥協するハンター多数。 しかし飲まないでいるといつの間にかエキスが大量に余っているのもお約束。 エンチャントされた金のリンゴ(Minecraft) 食べることで満腹度の回復に加え、一定時間様々なバフが発動する。 以前は自分で作ることもできたが今は不可能。 ボス戦や難解なダンジョン用にとわかっていても結局使い所が難しい。 ゴールデンハンマー 「スマブラシリーズ」のやり込み要素「クリアゲッター」において、無条件でパネルを開放する事ができるアイテム。 個数は限られているうえに誤って使っても取り消しはできないので、よく考えて使う必要がある。 ゴールデンハンマーでは開けられないパネルもある。 使い捨ての強化パーツ スーパーロボット大戦シリーズにおける回復アイテムのような物。 強化パーツは装甲に数値を追加する等、ステータス強化が基本なのだが、中には使い捨てで使用するとHPやENや精神ポイントが回復する強化パーツが存在する。 これが無限に買えたりするわけではなく(*7)使い捨てという事で「終盤の強敵用に…」と残してそのまま未使用でクリアという事になってしまうことが多い。 そして手慣れたプレイヤーだと使わないのが分かっているので入手してもガン無視か、売却可能な作品なら即売る それを考慮してか、シリーズ途中から「1MAPに1回の使用制限付きだが、使ってもなくならない」という形になった。 ただ、それでも「敵増援が来た時の為に…」と、保留したままクリア出来てしまう事もあったりなかったり。 ファイアーエムブレム 封印の剣・烈火の剣の資産評価 アイテムですらないが、ラストエリクサー症候群を発症・進行させやすい概念のひとつ。 高額な武器やアイテムを無暗に使わずクリアしたほうがゲームクリア時に高評価を認定されやすいというもの。 盗賊の必要性が上がる一方、安物で戦えるくらいにキャラの成長が重要になってしまったり、優れた武器や能力アップアイテムでも使用を見合わせないといけないもどかしさがある。 一点物のレア武器・非売品(武器が壊れると消滅するFE全般) FEの武器には「耐久度」があり、それがなくなると武器が壊れてロストする。 市販品の「鉄の剣」とか「手槍」とかならともかく、シナリオ中で1つ2つしか手に入らないような貴重品をロストするのはあまりにも痛く(特に「トライアルマップ」がある作品の場合はなおさら)、結果として強い武器・レアな武器だから逆に使えなくなったまま最後までクリアしてしまうと言うケースが散見される。 武器に限った話ではなく『杖』『道具』もこれに該当するケースがある。 封印の剣には神将器という伝説の武器がいくつか存在し、高いスペックを誇るのだが20回使用したら壊れてしまう。そしてこれらは特定の章までに1つでもロストしてしまうとラスボスと戦える章へ行けなくなるという作りになっている。またタイトルにもなっている武器としての封印の剣も同じく分岐条件に関わる他、この武器でラスボスにトドメを刺す事がベストエンディングを迎える条件である。神将器はラスボスへの分岐に入る前に使用回数が1回でも・封印の剣はラスボスへのトドメに使う1回が残っていれば良いのだが、ベストエンディングのためには滅多なことでは使えない代物であり、結局新品同然でエンディングを迎えたというケースは多々ある。 蒼炎の軌跡では『トライアルマップ』『盗む』がある上に遠距離魔法をはじめ貴重な武器を持った雑魚が居り、戦い方を工夫すればどんどん盗める(しかもマニアックでは難易度が上がる都合貴重品を装備した雑魚の数が増え、盗みがいも増す)。 が、トライアルマップがあるせいで、一点物や非売品のレアアイテムを使いたくても使う事が出来ず、本編で盗むだけ盗んだ貴重なアイテムは結局新品のまま使うことなくクリアまで持っていってしまったなんてケースも。 ボム STGにおけるメジャーなシステムの1つで「広範囲を攻撃し、一定時間、敵の攻撃を無力化する」などの特徴を持つ、特殊攻撃の総称。そして個数などに回数制限が設けられている。 難所や不意の危険を回避するにあたって、ほぼ絶対的な効力を発揮するため、使いどころを見極める、或いは使いどころまでを含めて攻略パターンを構築する必要がある。 一方で、初心者には「パターン的にもアドリブ的にも「上手いタイミングで使う事」が難しい」「自力で難所を突破する達成感を味わいたい」「段階的に難しくなっていく為、更に難しい場面までなるべく温存したい」と言った事情がある。 上級者にも「ボムを使わない方がスコアを稼げる」「より高難度の高次週解禁への条件として「ボムの使用を一定数以下にする」等の制約が課される」「高次週になると、上級者ですらボムの使いこなしに難儀する(程に展開が目まぐるしい)」という形で、ボムの使用を躊躇させる要因が重なっている。 ボムより残機の方が重要な概念である事は、殆どのSTGで共通する為、ボムを使い切らないで残機を消耗する事を「抱え落ち」と呼び、非常に無駄の多い、もったいないプレイとして認識されている。(*8) ボムのパターンや見切りなどで使いどころを弁えるのも、シューターとしての実力のうちなので、ボムをどう活用するかは意外に大きな問題なのである。 「勿体ない」「強力だが状況を選ぶ」という心理から使用を躊躇うのはラストエリクサーと共通するが、効力や有効活用の必要性は、ラストエリクサーよりも大きい概念かもしれない。 サイバーエルフ ロックマンゼロシリーズにおける収集要素であり初心者救済要素。使用すると評価スコアが減点される代わりにゼロが強化されたりライフを回復できたりする。 しかしながら、世界設定上力を発揮したサイバーエルフは死亡し、恒常的に効果を発揮するものはスコア減点も永続し、使用するためにはステージ中に隠されているのを探し出した上でエサとなるアイテムを食べさせて成長させないといけない、などラストエリクサー症候群と真っ向からかち合うような要素満載であるため、初心者救済要素として機能しているとは言い難かった。 さすがに問題視されたのか3作目では使い方によっては減点されなくなり、4作目でやっと普通のパワーアップシステムになった。 ナーエの感謝の気持ち FLOWER KNIGHT GIRLにおける経験値増加用の素材の一つであり、それまでマニュという素材を多数使って花騎士たちのレベルを上げていたが、ナーエを使えば大抵は一発でLVをMAX(進化・開花済の状態でも)にすることが出来る。 ただしナーエは特定のイベントで1体ずつしか獲得できない為、各属性のナーエを集めるだけでも一苦労である。 それでも何度もイベントが来ればそれなりに貯まるはず…と思いきや、 このナーエ、各イベントで与えた餌の量に応じて獲得できるという仕組みのため、まったく同じナーエを複数獲得するというのは実質不可能と言っていい。 ドーピングアイテム全般 ドラクエの「種」やFFの「○○アップ」、テイルズの「薬草」等のキャラを究極まで鍛え上げる時にはお世話になる各種アイテムたち。 本編内でもある程度拾えるようになっていたり、何かしらの方法で勝手にいくつか持っているのが常……なのだが、もったいなくて使えないと言うケースは当然これでも起こりえる。 実はこの手のドーピングアイテムは、装備品やスキルのステータス補正が小さい序盤のうちに使ってしまった方が相対的に効果が大きい。仮に温存して終盤に使ったとして、本編内で拾える程度の数で大きな影響を与えることができるのはドラクエの種を1人に全て注ぎ込み、かつ全ての種の上昇量を限界まで吟味した時(*9)とかFEのドーピングアイテムを全て1人に投入した時くらい(*10)。 それでも、ドーピングアイテム自体が激レアアイテムであるために使えなくなってしまうのはよくある話。 さらに初見でシステムやストーリーを把握していないと、こうしたアイテムを注ぎ込んだキャラクターが永久離脱してしまうといった事態も危惧される。 「キャラの育成方針が固まってから使いたい」「必要に迫られるまでは手元に置いておきたい」といった理由でエリクサーと同じような扱いをされがち。 これもある種の宝の持ち腐れと言える。 能見篤史 阪神タイガースとオリックス・バファローズで活躍した投手につけられた愛称、もしくは蔑称。人間に「ラストエリクサー」の名が冠せられる稀な事例。 彼は阪神所属時の2013年シーズン、ペナントレースで11勝7敗防御率2.69という成績を挙げエース投手として君臨。チームはシーズン2位となったため、当然日本シリーズ進出を賭けたクライマックスシリーズでも先発するとファンの誰もが予想していたのだが… 迎えた広島東洋カープとのCS1stステージ第1戦、蓋を開けてみると先発投手として起用されたのは高卒新人の藤浪晋太郎。結果的に藤浪は4失点し、1-8で阪神は敗れた。 続く第2戦、ここで負けたらCS敗退となる重要な試合であったが、なぜか先発したのはランディ・メッセンジャー。 確かにメッセンジャーも素晴らしい投手だが、結果は4-7で阪神が敗北。本拠地甲子園球場でアドバンテージを活かせず2連敗を喫し、阪神はCS1stステージで敗退することになってしまった。 通常CSでは確実に勝ちを拾うために初戦からエース級投手を先発させることがセオリーゆえ、この起用は不自然なものと捉えられた。 その理由について、ファンからは 「CSファイナルステージの巨人戦で先発登板させるために、阪神首脳陣は能見を温存したのではないか?」 と推測され、それが「もったいなく思って使う機会を失う」というまさに「ラストエリクサーそのもの」な展開だったため、能見本人も「ラストエリクサー能見」と呼ばれるようになった。 なお、この時実は能見は故障しておりリリーフ登板すらままならない状態だったという。 これに対し「だったら1軍登録を抹消しておけ」と言われる事もあるが、抹消しないことによりカープ側に「どこかで能見が出てくるかもしれない」と推測させるためのハッタリになるし、「エースたる能見の代わりに誰を呼ぶのか」「代わりに上げたその選手を重要な場面で使うのか」という阪神側の選手層の問題もある。 そもそもクライマックスシリーズや日本シリーズなどの短期決戦においては、選手の起用1つで戦局が左右されがちなもの。 能見に限らずどのチームにおいてもラストエリクサー化してしまう選手が生まれる事は十分にありえる。かと言って特定の選手に固執してもそれがダメな結果を招いてしまうこともある。(例:2016年日本シリーズにおける広島) つまり監督・コーチ陣にはペナントレースとはまた異なる柔軟な戦術をとることが求められるのである。 現実世界でのラストエリクサー症候群 上記プロ野球の例にもあるが、「貴重なアイテムをもったいなく思って使う機会を逸する」ことは現実にも結構ある。 それが命に直結するのが登山など。 実は遭難者のうち結構な割合が防寒具や食料を荷物に残したままであったりするのである。 これは、まさに「いざという時のために食料を残しておきたい→その時にはもはや荷物から食料を出す体力すら残っていない」という事である。 そもそもゲームと違って体力の現在値など可視化されていないのである。 そのため、登山では「体力に余裕があるうちに支度は済ませる」が鉄則となっている。「事前にいつも以上に大食いする」はきついかもしれない。 追記・修正はラストエリクサーを躊躇わず使いながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ ↑だからけいけんアメが登場したんだろうね -- 名無しさん (2021-01-08 16 42 47) 『ここまで書いて何だが使いどころが来ない』の項目を読む限り、同じようにラスボス戦以外で使うのはもったいないアイテムであってももし「一人の戦闘不能とHPMPと状態異常を全回復」というアイテムがあったらそっちの方がラスボス戦では遠慮なく使われるんだろうなあ -- 名無しさん (2021-01-08 18 14 45) バイオのマグナムはマジでそう ホラーアクションの性質上、無敵とか形態変化するボス敵がザラにいるのもあって使わずじまいになりがち 実況動画とかでもそういう人がわりといて安心するわ… -- 名無しさん (2021-05-25 15 36 13) この病気が一番致命的なのは不思議のダンジョンとかのローグライク系だと思う 貴重なアイテムを惜しんで死んで結局全てを失う -- 名無しさん (2021-11-25 09 12 27) これを適切に使うタイミングが分かればRPG上級者への入り口 -- 名無しさん (2021-11-25 09 31 37) FF4の移植版なんて大量に手に入るから使うどころか売っちゃったよ。 -- 名無しさん (2022-04-24 08 07 10) FEのこれは治療が難しい。封印の剣なんかは神器を特定の章までは壊さず残しておかないとバッドエンドだし。 -- 名無しさん (2022-04-24 08 59 18) ソシャゲの覚醒アイテムとかスキル強化アイテムとか。強いキャラが手に入ったら使いたいが、ほぼ間違いなくインフレするから後のキャラにとっておきたくもなる。そして結局サ終決まってから使う。 -- 名無しさん (2022-04-26 04 51 30) 全回復したターンでの攻撃で敵を倒せると使わなきゃよかったってなるしな。そういう経験をした人も発症しやすいかも -- 名無しさん (2022-04-26 07 00 27) SFC版DQ6のときのすなを経験しているとラスエリ症候群発症と勝手に思う今日この頃。何せこれだけ「1回使い切り、入手1回限りで再入手不可」という完全一品物だったからな。DQ4や5で「宿屋に止まれば再使用(=再入手)可能」、7やリメイクだと「使ってもなくならない」なのにどうしてSFC6だけこうなった -- 名無しさん (2022-05-05 15 53 14) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-05-05 22 45 05) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-05-24 19 16 12 温存しているうちに存在を忘れる、はどのケースに該当しますか -- (名無しさん) 2022-05-24 19 54 42 ↑ラストエリクサー症候群は「持っていることがわかっていて使わない」なので「忘れる・気付かない」は定義から外れるんじゃないかな? -- (名無しさん) 2022-06-03 00 45 46 ドラクエのたね・きのみはもったいないしちょっと使った程度じゃ効果を実感できないのでなかなか使えない。一人旅の1とオンライン作品の10を除くと例外は5でジュエルにかしこさのたねをポリポリさせる時くらい。 -- (名無しさん) 2022-08-05 00 38 01 ウマ娘のヒント本もこの類かな... -- (名無しさん) 2022-08-05 09 23 15 道具なんて使ってなんぼ。使わなくてはもったいない。…でも使うのだってもったいない…最後の一個とかだと尚更 -- (名無しさん) 2022-08-05 11 23 03 ↑15ただローグライクは死んだら同じ状況は無いから再トライよりはマシと割り切りやすいと思う。ただ他のRPGだとアイテムは後々まで残るから使うより再トライしたほうがって思うから症状は治りづらいと思う。ラスエリ症候群が特に致命的なのは確かにローグライクだけど。 -- (名無しさん) 2022-08-06 20 52 33 MP0はやばいけど、状態異常なしのHP1は普通に動けるからな。死ななきゃ安いで、下手するとHPが少ないほど真価を発揮するスキルも珍しくないからMPだけ回復するアイテムを使うってこともあり得る。 -- (名無しさん) 2022-08-14 21 21 18 リメ版は知らんがPS版DQ7は一時的にパーティー解散状態になるのを逆手に大量入手出来たりするから割と湯水の如く使える -- (名無しさん) 2022-08-14 21 39 10 登山(現実)の話は勉強になりますじゃ -- (名無しさん) 2022-08-15 16 50 27 現実の話だと、アナログカセットのメタルテープがそうかな。今はどこも製造していないから、中古市場で1本あたり数千〜数万円で取引されてる。愛好家から「開封するのに勇気がいる」「使い所を見極めにくい」という声があるあたりは、まさにこの項目に当てはまるのではないかな。 -- (名無しさん) 2022-10-05 21 12 15 ラストエリクサーを投入しないといけない戦闘状況の時点でリセットして鍛え直す派閥 -- (名無しさん) 2023-01-02 10 31 58 ゲーム慣れしてくると使わないのが基本になってくる不思議 -- (名無しさん) 2023-02-14 13 38 33 スプラトゥーンのサーモンランのスペシャルウェポンもいつ使っていいかと悩んでしまい、結局使わずにクリアすることもあるな -- (名無しさん) 2023-02-14 16 59 49 バス料金が高いから途中まで歩こうと思ったら結局家まで歩いて帰ってきたみたいな。 -- (名無しさん) 2023-05-23 20 59 59 スパロボの強化パーツに関しては終盤になると消費系よりもステータス強化系が優先されるから改造値の低い序盤にしか使われないっていう逆の現象 -- (名無しさん) 2023-07-06 08 13 08 LILIMENって漫画で正にコレについて言及していたけど、どうせどう気遣っても死ぬかもしれない現場で人材温存とかアホらしいって意見でさっそく捨て札で切られていたな……。現実では現場で役立つまで人材育てる費用はかかるから迂闊に真似しちゃダメなヤツだ! -- (名無しさん) 2023-08-19 11 26 35 アトリエシリーズでは湯水の如く使いまくれるエリクサー(エリキシル) -- (名無しさん) 2024-02-08 20 28 10 ソシャゲのバレンタインイベントでよく配られるチョコ型のスタミナ回復アイテムもここに入るかな?(ウマ娘、アリスギアなど -- (名無しさん) 2024-02-10 09 43 08 名前 コメント すべてのコメントを見る
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ランクは1から順番に勝つごとに開放。 同じランクでも勝つごとに景品と敵が変わり、景品がなしになると相手は繰り返しになる。 ストーリーの進み度合いでランクが増える。 ドロップアイテムは無く、盗むもできない。EXP・CP・AP稼ぎ、アビリティの習得はできる。 賞品アイテムが荷物いっぱいで持ち切れなかった場合、次の敵・ランクへは進めないので注意(ver1.08にて修正)。 飛び込むや青魔法のラーニングは出来るので、それ目当てに戦うのも良い。 ランク 景品 相手 開放時期 備考 1 ポーション ゴブリン×4 大戦艦攻略後 ハイポーション キラービー×5 エリクサー スティール×4キラービー×2 2 ポーション ウルフ×6 ハイポーション ダイブイーグル×6 エリクサー ウルフ×3ダイブイーグル×3 3 ポーション コカトリス×6 エーテル レッドマシュマロ×4リリス×2 エリクサー リリス×2レッドマシュマロ×2コカトリス×2 4 エーテル ウェアウルフ×4ボム×2 エーテル ウェアラット×4ボム×2 エリクサー ボム×6 5 ハイポーション キラーフィッシュ×6 エーテル ポイズントード×3ギガースゲイター×3 エリクサー ギガースゲイター×2キラーフィッシュ×2ポイズントード×2 6 ハイポーション フェイスバット×6 ハイポーション イエローゼリー×6 エリクサー バジリスク×6 7 ラミアのティアラ ゴースト×3ラミア×3 エーテル スケルトン×3ラミア×3 エリクサー スケルトン×2ゾンビ×2ゴースト×2 8 エーテルターボ オチュー×6 エーテルターボ グリフォン×6 エリクサー ズー×2 9 エーテルターボ サハギン×6 バロン東海域攻略後 エーテルターボ ランドレイ×3デビルフィッシュ×3 エリクサー デビルフィッシュ×2ランドレイ×2サハギン×2 10 古代の剣 オーガ×6 アレクサンドリア王国 クジャ戦後 小烏丸 オーガ×2マンドラコラ×4 阿修羅 ルドラ×2 11 雛のティルベット キマイラ×6 フェザーブーツ リザート×2アイアンクロー×2キマイラ×2 エリクサー ヒルギガース×2 12 タマのすず オーガメイジ×6 そよ風のマント メデューサ×6 エリクサー ランドウォーム×2 13 盗賊のカフス マインドフレア×6 セントラ遺跡の攻略は不要 マッスルベルト キマイラブレイン×3グレネード×3 エリクサー サンダーギガース×2 14 リボン モルボル×6 クリスタルオーブ キラーマンティス×3モルボル×3 エリクサー ファイヤギガース×1ストーンゴーレム×1 15 エルメスの靴 アイスギガース×2 ドラクロア研究所攻略後 コルナゴの壷 サボテンダー×6 セーフティビット サンドウォーム×2 16 星屑のロッド グール×6 ドラクロア研究所 & レイスウォール王墓攻略後or空中要塞攻略後 ライジングサン レイス×6 ブレイブリング マンティスキング×6 17 ペルセウスの弓 ラミアクイーン×2バルーン×4 空中要塞攻略後 レインボーローブ ラミアクイーン×2パープルババロア×4 プリズムロッド ラミアクイーン×6 18 竜騎士の小手 モルボルグレート×2 シンの体内攻略後 地獄の爪 デスクロー×2クァール×2モルボルグレート×2 死神のカード ベヒーモス×2 19 風魔の衣 ホワイトムース×6 クリスタルタワー発見後 デュエルマスク ミスリルゴーレム×2 ハードマジシャン キングベヒーモス×2 20 アルクトゥルス レッドドラゴン×1ブルードラゴン×1 本編クリア後 ワイルドローズ グリーンドラゴン×1レッドドラゴン×1 トールハンマー ブルードラゴン×1グリーンドラゴン×1 21 アーマーガッパ 神龍 PLUSで追加オメガ撃破&隠しダンジョンクリア 皿 ラストエリクサー 22 ミラクルシューズ オメガ 黄金のスカラー ラストエリクサー 23 オメガのあかし オメガウェポン 英雄の盾 ラストエリクサー 24 神殺しの紋章 ヤズマット ラストエリクサー ラストエリクサー
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凄く手痛い詰みを味わったことある人ほどこれに陥りやすいと思う。「あの時使わなければ…」みたいなのが根深く残ってて、結果こういう強力なカード切れなくなっちゃうの -- 名無しさん (2018-05-08 20 08 49) せかいじゅのしずくは初登場時からいくつでももらえるぞ?2個所持ができなくなるというちょっと特殊な使用制限。 -- 名無しさん (2018-05-08 20 11 34) アイテムコレクターだから数量限定品には手を出せない 役に立つとか立たないとか関係なく -- 名無しさん (2018-05-08 20 19 27) 使い切りの回復・攻撃アイテムは兎も角、育成アイテムはこれに当てはまらんと思う。 -- 名無しさん (2018-05-08 20 26 03) FF6では手裏剣は安かった。おかげでシャドウが強い強い -- 名無しさん (2018-05-08 20 44 11) 個人的にはポケモンのピーピーシリーズの方がラストエリクサーよりも余程影が薄いと思う -- 名無しさん (2018-05-08 20 52 05) ↑同じPP回復効果で量産可能なヒメリのみがあるから余計そうだよな -- 名無しさん (2018-05-08 21 11 57) 王冠で能力が上げられる今伝ポケ厳選によく使われていたマスターボールの価値はかなり下がってるよな -- 名無しさん (2018-05-08 21 32 28) この手のアイテムをラストバトルで惜しげも無く使う瞬間の脳汁がヤバい(バトルの後もゲームが続く時は温存する) -- 名無しさん (2018-05-08 22 22 29) ガンテツはある意味マスボより貴重な気がする。 -- 名無しさん (2018-05-08 22 42 56) ↑7キーファ「せやな」 -- 名無しさん (2018-05-08 23 31 08) もったいない病はローグライカーの大敵 -- 名無しさん (2018-05-09 00 37 00) クリア済みのゲームをもう一度やるときなんかはゲームバランスをよく分かっているので途中の強ボス相手に使ったりなんならテント代わりにしたりする -- (2018-05-09 00 45 14) 「ぶっちゃけなくても勝てる」アイテムなら、使っても「もったいない」ことは無いのでは? -- 名無しさん (2018-05-09 00 46 30) もろこの症候群だが、ぶっちゃけ「使わなかったことに対するもったいなさ」よりも「使わずにクリアしたことの達成感」の方が大きかったりするw -- 名無しさん (2018-05-09 01 17 27) 明確なクリアとかないけど、オレはモンハンの金チケでありがち -- 名無しさん (2018-05-09 01 31 56) 龍が如くだと大体亜門戦でスタミナンスパークを総動員させる ラスボスはデータ引き継ぎもあるしスタミナンロイヤルしか使わないけど -- 名無しさん (2018-05-09 01 58 40) ソーマはエリザベス戦で大活躍した。基本特大魔法の撃ち合いになるからSPとHPを同時回復できるのは便利だし、回復魔法使うSPすら惜しい(その分攻撃や補助に回したい) -- 名無しさん (2018-05-09 07 49 46) いきなり人間が出てきて吹いた -- 名無しさん (2018-05-09 09 57 30) ブレイブリーセカンドでは「アイテム全体化」というアビリティのおかげであのエリクサーも全体化できる(もちろん全体化による効力減衰無しである)ため、しかも高価とはいえエリクサー自体とある場所で購入できるためラストエリクサーの立場がない -- 名無しさん (2018-05-09 10 06 14) 能見さんは一応怪我してたらしいから...震え声 -- 名無しさん (2018-05-09 11 02 49) ラストエリクサー含めこの手のアイテムには『戦闘不能は回復しない』というのも原因のひとつじゃないかな。例として強力な全体攻撃を受けたとしたら戦闘不能が複数出て、単体回復や戦闘不能回復が優先される。都合よく『全員が生存し、かつHPが危険域』という事態がこないからね -- 名無しさん (2018-05-09 11 28 34) 使わなくてもクリアできるようになってるんだから逆に言えばいつ使っても支障は無い。それはわかってるんだけどねえ -- 名無しさん (2018-05-09 11 39 02) (FFシリーズでは)正確には「他に優秀な回復手段がいっぱいある」から「使う必要がない」んだよね。単純にケアルガだけでも全体がけで2000~3000回復するから、これで追いつかない場面はラスボス発狂くらい。更にそこまで行くと運が悪いと全快から戦闘不能になったりするので、どちらかといえばアレイズ使ったり、回復よりも火力が大事だったりする。 -- 名無しさん (2018-05-09 12 27 04) スパロボはこれの回答として「1シナリオ1回だけ使用できる(パーツ自体は消滅しない)」という方向性になったんだよね -- 名無しさん (2018-05-09 12 37 57) 龍が如くのスタミナンスパークも結構ラストエリクサー症候群起こしやすい気がする。入手経路が限られている上に大体ロイヤルで事足りるし。スパークと同性能のハブドリンクを店で買える(しかも金稼ぎの容易さに対して安すぎる金額で)0はまた別として -- 名無しさん (2018-05-09 14 51 05) 395 どうですか解説の名無しさん sage 2013/10/12(土) 13 34 33.23 ID Zpb+lMR8 あー、阪神ファンやけどお前ら、覚悟しとけよ 和田監督は巨人戦に合わせて、今日は3番手の藤浪や。 広島戦では能見とメッセは温存すんねん。凄いやろ? この意味わかるか? 俺にはわからんわ -- 名無しさん (2018-05-09 15 19 46) いざという時には使おうと決めていても最終的にその「いざという時」が来ない事が大半 -- 名無しさん (2018-05-09 15 40 52) マスターボールは一体しか出ないレア枠ポケモン相手に他のモンスターボールがきれた(もしくはなかった)時に一番使うか使わないか悩んだ記憶がある…… -- 名無しさん (2018-05-09 15 41 39) 最近はシナリオ上必ず出会うタイプの伝説ポケモンは大体捕まえやすい設定になってるからマスボ使う必要ないんだよね… -- 名無しさん (2018-05-09 16 04 52) マリオはローヤルキノコZでこれに陥った覚えが。作って「なにこれすごい!?」ってなったけど結局使わず、量産できるようになっても使う機会が無かった -- 名無しさん (2018-05-09 16 27 24) 今使ったらもったいない!と取っといた結果使用期限が切れて益々勿体無い思いをすることもあったりする。 -- 名無しさん (2018-05-09 16 31 14) これを切るような戦いを用意できるかがそのゲームが面白いかどうかの最大のポイント。激戦の末なんとか突破ってめっちゃ脳汁出るよね -- 名無しさん (2018-05-09 19 49 38) 俺はクロノトリガーの、ラヴォス最終形態の開始直後に使ったな。でも記事にある通り基本的に使わない方だな -- 名無しさん (2018-05-09 21 17 59) 「この世には、エリクサーを躊躇なく使える人間と、使えない人間がいるんだ。」っていう記事が非常に面白かった -- 名無しさん (2018-05-09 21 36 44) ポケモンの旅パはレベルでゴリ押せるのもあって、多少威力控えめでも命中高くてPP多い方が重宝するからエイド系は本気で使う機会ない。なまじヒメリの実が優秀なだけに縛りプレイですら余らせたくらい。 -- 名無しさん (2018-05-09 21 53 01) 唯一何の躊躇いも無くエリクサー使ったのはDS4版FF4のルゲイエ戦だった -- 名無しさん (2018-05-09 23 05 48) 個人的にピーピーエイド系は迷わず使ってた。かえんほうしゃとかあの辺が意外とPP尽きやすくてさ。まあヒメリの実が手に入るまでだけど -- 名無しさん (2018-05-10 09 34 34) エリクサーと違うけどドーピングアイテムも迷うよね、誰に使うか迷って気がついたら腐らせてたってこともある -- 名無しさん (2018-05-10 12 41 54) ロイヤルキノコZとか言う無用の長物でも作りたくなる -- 名無しさん (2018-05-10 12 59 16) むしろペーパーマリオRPGのクッパ&カメックババ戦でボコボコにされたせいでラストエリクサー症候群なった気がする -- 名無しさん (2018-05-10 20 10 18) 無限化する以前のポケモンの一品ものの技マシンもこれだな 特に対戦をやり込む場合はシナリオで使えなかった -- 名無しさん (2018-05-17 08 02 43) ソシャゲで~を使うと限界突破できます!みたいなレアアイテム渡されると頭抱える 誰に使っても後悔してしまう気がして… -- 名無しさん (2018-05-29 22 27 11) ↑グラブルでのダマスカス鋼がまさにその現象に陥ってるわ。「アレに使うべきか、これに使うべきか、でもどうせインフレして役立たずになるし、いっそ残しておくべきか」みたいな葛藤に苛まれてる。でも気づいたら無くなってる -- 名無しさん (2018-06-28 14 41 10) ソシャゲの場合無暗に使い過ぎると何かの素材になった場合に泣きを見るケースが無きにしもあらずだったりするけど、そういう場合再配布したりしてフォローする事も割と珍しく無いので結局好みでやっても何とかなったりする。 -- 名無しさん (2018-06-28 15 00 08) 回復とは違うけど閃の軌跡のポムの餌も使い所に迷って結局使わずクリアってのやってるな… -- 名無しさん (2018-12-31 11 38 47) 序盤の金欠時の回復アイテムは使うかかなり悩むな -- 名無しさん (2019-01-23 21 03 58) 零式だとやたら手に入るから割と気兼ねなく使える -- 名無しさん (2019-02-13 02 23 39) ↑4 FGOでは聖杯やね。一人に集中して使ってレベルを100にするか、それとも主力キャラに使って、レベルをまんべんなく底上げするか迷う。 -- 名無しさん (2019-04-24 15 27 00) 武器の耐久があるゲームだと高威力のやつをなかなか使わないまま終わったりする ゼルダの伝説BOWとか↩️バイオハザードなんかは弾が余ってもラスボスに撃ちきる気持ちよさがあるよね -- 名無しさん (2019-05-28 21 01 58) FF8ではどうしてもラスボスに勝てないからバハムートのカードからラスエリ最大値まで持って惜しみなくつかって挑んでたなあ -- 名無しさん (2019-05-28 21 17 51) アイテム図鑑コンプリート感覚で、少なくとも全てのアイテムを一個は持っていたいという謎感覚が働き、一品物は最初から使わない前提でプレイすることが少なくない -- 名無しさん (2019-09-10 17 00 29) FGOの聖杯が30以上溜まってるけど1個も使えてない、レベル100フレとかいるとすまない…本当にすまないって思ってしまう。コマンドコードとかあの辺も未タッチだわ。1日ごとに回復する令呪すら極力使いたくなくて事故る。 -- 名無しさん (2019-09-10 17 20 16) フィルスノーンってゲームのせいでこの病にかかったな…ラストエリクサー的なアイテムを使わないことがグッドエンドの条件なんて普通思わない -- 名無しさん (2019-09-10 19 55 09) クロノ・トリガーのラストエリクサーは至る所で手に入るから出し惜しみしなかったな -- 名無しさん (2019-09-28 08 14 03) ↑終盤でとある雑魚から色仕掛けで入手もできるから使うのにあまり躊躇はしないよね -- 名無しさん (2019-09-28 08 44 47) クリアが目的のTASとかタイムアタック動画だと、この手の貴重品は、どのタイミングで使うかが問われるんだよな -- 名無しさん (2019-11-23 20 51 06) 能見さんがこの項目に入ってるとは・・・彼は広島戦が一番得意なのにと言われてたな(実際は故障があったんじゃしょうがない) -- 名無しさん (2019-11-30 13 06 48) ラストエリクサーどころかノーマルエリクサーですら余らせる人多数やろ -- 名無しさん (2019-11-30 23 10 40) 強くてニューゲーム的なシステムが搭載されている時によくかかる… -- 名無しさん (2019-12-01 07 34 42) 普通のエリクサーの方が入手機会多いのもあって下位互換のはずなのに普通のエリクサーの方が使い勝手いいような気がしてくる不思議 -- 名無しさん (2019-12-22 22 16 58) ポケモンのせいなるはい(ひんしの手持ちすべてのHP全回復)はこれに近くて遠いアイテムだな 効果もそっくりだがラストエリクサー症候群を克服していざ使おうとしたときに初めて戦闘中は使えないことが分かる罠アイテムで、戦闘中でないならいくらでも買える復活アイテムでいいという -- 名無しさん (2020-01-05 22 30 12) 個人的には、バイオハザードシリーズのマグナム弾がこれにあたるなぁ。マグナムキター!けどボスまで温存しよう→ボスだ!けどまずは様子見で他の武器で戦おう→勝てた→ラスボスで使うか→まずは他の武器で(ry→ 勝 て た →よし、周回プレイで使おう→既に一度戦ってパターンも弱点も分かってるから普通の武器で十分→なら最高難易度で…→武器引継ぎ不可→じゃあ俺TUEEプレイに→弾薬無限武器でおk -- 名無しさん (2020-01-05 23 15 49) 完全に個人の偏見だけど、この症候群の人は貯金額高そう。ただ特に目的はなさそう -- 名無しさん (2020-02-21 20 14 00) ずーっとエリクサー症候群だと思ってたけどここの項目名はラストエリクサー症候群なのな -- 名無しさん (2020-02-22 03 58 57) FF6はそもそもMPが枯渇する事が滅多になかったりする。無消費or低燃費で出来る事がめさくさ多いから -- 名無しさん (2020-02-22 04 54 11) スマホゲーの上限解放系アイテムもこれにあたるが、使う当てもないのに開放してもしょうがない、開放してもすぐ型落ちするじゃないかって危惧もあって難しいのよね。FGOは型落ちが少ないシステムだからまだましだけど。 -- 名無しさん (2020-02-22 06 46 15) 軌跡シリーズのゼラムパウダー、ゼラムカプセルも好例かな。ただ軌跡シリーズの場合ナチュラルにイベント戦の難易度高かったり二週目の裏ボス、強化ボスが尋常じゃない強さだったりで使いどころには困らない。プライドが邪魔しなければだけど。 -- 名無しさん (2020-02-22 09 08 40) 能見の件は「左投げ投手」だからだろうね。「左右病」を持ってる監督は意外と多いから右投げの藤浪・メッセが来るか左投げの能見が来るかでスタメンも変わってくるし。 -- 名無しさん (2020-02-27 11 21 32) ていうかそもそもメッセも十分すぎるほどのエース格(この年に能見以上の12勝を上げてるうえに防御率も2.89、しかも奪三振王)だからこの扱いはむしろメッセに失礼なんだよな。ルーキーだった藤浪と順番が逆だったのならまだともかく(その藤浪も10勝挙げてたんだけど) -- 名無しさん (2020-02-27 11 30 10) 初出のFF6のラストエリクサーは割と簡単に量産可能なんだよね -- 名無しさん (2020-02-27 12 09 59) FF7はWアイテムの増殖バグを知ってる人は無縁の事だな。マジックポットとかいうエリクサーを消費しなければ倒せない経験値稼ぎ敵も居たし -- 名無しさん (2020-04-24 22 34 42) 万策尽きてもまだラストエリクサーがある!っていう安心感は実際大事。 -- 名無しさん (2020-05-28 17 23 52) 攻略情報無しでやってると「眼の前のやつは(恐らく)ラスボス。しかしもしかしたら裏ボスとかいてそいつ倒すのに必要かも」って思ってしまうことがあるな。そんでレベル上げしたりすると裏ボスですら要らなくなったりする -- 名無しさん (2020-05-28 17 41 31) 今使ったら勿体無い、使おうと思うまで取って置く。こんなところで使うより、もっと有効な使い所があるはず。片付けられない人に通じるな -- 名無しさん (2020-06-07 09 03 42) ラスアス2でずっと弾薬温存してたらEDになってたわ -- 名無しさん (2020-06-27 12 49 28) 黄金の太陽に出てきた前線のパーティのHPを300回復するミストポーションはいいバランスだったな 9 -- 名無しさん (2020-10-26 21 03 32) ↑2 わかる気がするのはなぜだ、、、涙 -- 名無しさん (2021-01-06 08 30 10) KHセフィロスの心無い天使ってMP0にするっていうかMPチャージを強制的にスタートさせるんじゃなかったっけ -- 名無しさん (2021-01-06 12 01 47) 戦闘不能も治療することができれば、まだワンチャン…… -- 名無しさん (2021-01-06 12 21 35) 最近の作品だとサクナヒメで大吟醸温存しすぎていざ使う時になったら毎日大吟醸飲んでも大丈夫なくらいに余裕ができるようになってしまっていた -- 名無しさん (2021-01-06 13 04 15) 使いにくいのはエリクサーの方だぞ -- 名無しさん (2021-01-07 19 27 45) 微妙に違う気がするけどポケモンのふしぎなアメは要求経験値が上がるほど美味くなるからいつ使うか迷う -- そして結局殿堂入りまで余らせたままという (2021-01-07 19 48 00) ↑だからけいけんアメが登場したんだろうね -- 名無しさん (2021-01-08 16 42 47) 『ここまで書いて何だが使いどころが来ない』の項目を読む限り、同じようにラスボス戦以外で使うのはもったいないアイテムであってももし「一人の戦闘不能とHPMPと状態異常を全回復」というアイテムがあったらそっちの方がラスボス戦では遠慮なく使われるんだろうなあ -- 名無しさん (2021-01-08 18 14 45) バイオのマグナムはマジでそう ホラーアクションの性質上、無敵とか形態変化するボス敵がザラにいるのもあって使わずじまいになりがち 実況動画とかでもそういう人がわりといて安心するわ… -- 名無しさん (2021-05-25 15 36 13) この病気が一番致命的なのは不思議のダンジョンとかのローグライク系だと思う 貴重なアイテムを惜しんで死んで結局全てを失う -- 名無しさん (2021-11-25 09 12 27) これを適切に使うタイミングが分かればRPG上級者への入り口 -- 名無しさん (2021-11-25 09 31 37) FF4の移植版なんて大量に手に入るから使うどころか売っちゃったよ。 -- 名無しさん (2022-04-24 08 07 10) FEのこれは治療が難しい。封印の剣なんかは神器を特定の章までは壊さず残しておかないとバッドエンドだし。 -- 名無しさん (2022-04-24 08 59 18) ソシャゲの覚醒アイテムとかスキル強化アイテムとか。強いキャラが手に入ったら使いたいが、ほぼ間違いなくインフレするから後のキャラにとっておきたくもなる。そして結局サ終決まってから使う。 -- 名無しさん (2022-04-26 04 51 30) 全回復したターンでの攻撃で敵を倒せると使わなきゃよかったってなるしな。そういう経験をした人も発症しやすいかも -- 名無しさん (2022-04-26 07 00 27) SFC版DQ6のときのすなを経験しているとラスエリ症候群発症と勝手に思う今日この頃。何せこれだけ「1回使い切り、入手1回限りで再入手不可」という完全一品物だったからな。DQ4や5で「宿屋に止まれば再使用(=再入手)可能」、7やリメイクだと「使ってもなくならない」なのにどうしてSFC6だけこうなった -- 名無しさん (2022-05-05 15 53 14) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-05-05 22 45 05) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-05-24 19 16 12 温存しているうちに存在を忘れる、はどのケースに該当しますか -- (名無しさん) 2022-05-24 19 54 42 ↑ラストエリクサー症候群は「持っていることがわかっていて使わない」なので「忘れる・気付かない」は定義から外れるんじゃないかな? -- (名無しさん) 2022-06-03 00 45 46 ドラクエのたね・きのみはもったいないしちょっと使った程度じゃ効果を実感できないのでなかなか使えない。一人旅の1とオンライン作品の10を除くと例外は5でジュエルにかしこさのたねをポリポリさせる時くらい。 -- (名無しさん) 2022-08-05 00 38 01 ウマ娘のヒント本もこの類かな... -- (名無しさん) 2022-08-05 09 23 15 道具なんて使ってなんぼ。使わなくてはもったいない。…でも使うのだってもったいない…最後の一個とかだと尚更 -- (名無しさん) 2022-08-05 11 23 03 ↑15ただローグライクは死んだら同じ状況は無いから再トライよりはマシと割り切りやすいと思う。ただ他のRPGだとアイテムは後々まで残るから使うより再トライしたほうがって思うから症状は治りづらいと思う。ラスエリ症候群が特に致命的なのは確かにローグライクだけど。 -- (名無しさん) 2022-08-06 20 52 33 MP0はやばいけど、状態異常なしのHP1は普通に動けるからな。死ななきゃ安いで、下手するとHPが少ないほど真価を発揮するスキルも珍しくないからMPだけ回復するアイテムを使うってこともあり得る。 -- (名無しさん) 2022-08-14 21 21 18 リメ版は知らんがPS版DQ7は一時的にパーティー解散状態になるのを逆手に大量入手出来たりするから割と湯水の如く使える -- (名無しさん) 2022-08-14 21 39 10 登山(現実)の話は勉強になりますじゃ -- (名無しさん) 2022-08-15 16 50 27 現実の話だと、アナログカセットのメタルテープがそうかな。今はどこも製造していないから、中古市場で1本あたり数千〜数万円で取引されてる。愛好家から「開封するのに勇気がいる」「使い所を見極めにくい」という声があるあたりは、まさにこの項目に当てはまるのではないかな。 -- (名無しさん) 2022-10-05 21 12 15 ラストエリクサーを投入しないといけない戦闘状況の時点でリセットして鍛え直す派閥 -- (名無しさん) 2023-01-02 10 31 58 ゲーム慣れしてくると使わないのが基本になってくる不思議 -- (名無しさん) 2023-02-14 13 38 33 スプラトゥーンのサーモンランのスペシャルウェポンもいつ使っていいかと悩んでしまい、結局使わずにクリアすることもあるな -- (名無しさん) 2023-02-14 16 59 49 バス料金が高いから途中まで歩こうと思ったら結局家まで歩いて帰ってきたみたいな。 -- (名無しさん) 2023-05-23 20 59 59 スパロボの強化パーツに関しては終盤になると消費系よりもステータス強化系が優先されるから改造値の低い序盤にしか使われないっていう逆の現象 -- (名無しさん) 2023-07-06 08 13 08 LILIMENって漫画で正にコレについて言及していたけど、どうせどう気遣っても死ぬかもしれない現場で人材温存とかアホらしいって意見でさっそく捨て札で切られていたな……。現実では現場で役立つまで人材育てる費用はかかるから迂闊に真似しちゃダメなヤツだ! -- (名無しさん) 2023-08-19 11 26 35 アトリエシリーズでは湯水の如く使いまくれるエリクサー(エリキシル) -- (名無しさん) 2024-02-08 20 28 10 ソシャゲのバレンタインイベントでよく配られるチョコ型のスタミナ回復アイテムもここに入るかな?(ウマ娘、アリスギアなど -- (名無しさん) 2024-02-10 09 43 08 KHのセフィロスの心無い天使は殴って阻止するのが正攻法なので結局使わない -- (名無しさん) 2024-02-10 13 13 59
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「皆様、私は当闘技場の主催者モリーでございます」 テレビから流れる映像は既にモンスター達の死闘から正装したモリーの会見に変わっていた。 だからといって、視聴者が興醒めするということはない。 この映像を見る全ての者が闘技場の終わりではなく、何らかの始まりを感じていた。 それが何かはわからない、だが確実にもっと刺激的でもっと熱い何かであるということだけは、誰もが皆、感じていた。 だからこそ今、モリーの一挙一動を固唾を呑んで見守っている。 一瞬も見逃せない、一言も聞き逃せない、祭りは今まさにクライマックスを迎えようとしている。 「――配当は現生存者の――」 義務的な闘技場を動かす歯車の話が聞こえる。重要だ、だがそこではない。 舞台の裏側が知りたいんじゃない、舞台で今まさに起ころうとしている新たなる何かを知りたいんだ。 心臓が動いている。心臓が熱く、疾く、動いている。 待てない、誰もが皆ご馳走を目の前にした犬だった。唾液を垂れ流しにするお預けぐらいの犬だった。 「ところで皆様……」 来た。と誰かが呟いた。 それは酒場で呑む人間の声であり、作業休憩中の労働者の声であり、家族で戦いを見る人間の声であり、 家来とともに戦いを見守る王族の声であり、恩赦としてテレビを与えられた囚人の声であり、 それは隣で共にテレビを見る男の声であり、そしてふと知れずに自分が洩らしていた声だった。 「最強のモンスターマスターである私の戦いが……見たくはあリませんか」 返答――そうといえる言語は存在しなかった。 誰もが皆熱狂のままに叫んだ。歓喜し、跳び、踊り、歌い、そしてこの熱狂を分かちあった。 「これより、エキシビションマッチと称しまして……いや」 テレビ画面に写った燕尾服が、その装着者――モリーの胸筋の膨張によって破れていく。 下から現れるのは、鋼のように鍛えあげられた肉体。 そして、それを覆う緑と赤で彩られた――その男の戦闘服。 「一介のチャレンジャー!!そして最強のモンスターマスターとして!! このわしが、モリーが!!全力をもって我がモンスターと共にクロスオーバーモンスター闘技場に乱入させて貰う!!」 世界が沈黙した。 言葉を探していた。 わかっていたというのに、誰もこの喜びを表現する方法を知らなかった。 モリー、と誰かが叫んだ。モリー、と隣にいた誰かも続いた。 病のように、モリーコールが、熱狂が、世界中に伝染していく。 いや、病のようにではない、これは病そのものだ。 世界が熱に浮かされてしまった。 「つきましては……最高の闘技場で以て、彼らの相手を――いや、 戦 い を 生 で 見 た く は あ り ま せ ん か ?」 「わしは……この時を待っていたのかも知れぬ」 「やっぱり?」 モリーの言葉に、さも当然であるように返すのはやはり付き合いの長さが所以なのだろう。 そんなマリーの姿に、モリーは笑った。 「見透かされていたか……」 「そうよ、モリーちゃんにはこんなこと向いてないもの」 こんなこと――闘技場運営に関わるエトセトラである。 もちろん、このバトルロワイアルが観客の熱狂によって成功を証明されているように、その運営の才能はある。 だが、そのような雑事など気にせず、この熱くも残酷な戦いを直接目に焼き付けている方が向いている男である。 運営など他人に任せて、自分を熱くさせたモンスターを応援しているべきだったと、声を大にしては言えないがそんなことも思っている。 だが、一番向いているのはやはり戦いである。 この殺し合いにおける、モンスターのスカウトは全て彼が担当している。 いや、それどころが全ての元凶が彼であると言っても過言ではない。 彼はモンスターマスターだった。 最強――そのような言葉が安いとも言えるほどに、強すぎた。 ある日、旅に出た。 1年経って、戻った。 彼は、たった一言「神を倒した」と言った。 しんりゅう――神の龍、その姿を見たものは誰も居ない。 いや、見たものがいないからこそ神なのだろう。 それを倒したと、後に取材に応じて彼はそう言った。 より強いモンスターと出会いたい。 倒されたしんりゅうはモリーに願いを聞き、彼はそう答えたとも言った。 強すぎるが故に敵を失った男の法螺話であると、その日が訪れるまでは誰もが皆そう考えていた。 ある日、何の前触れもなく見たこともない世界に誘われる旅の扉が開かれた。 開かれた扉の先で見たものを調査団はたった一言、神の国であると報告した。 この世界へともたらされた山程の科学技術の産物に、その言葉を疑うものはいなかった。 次々に旅の扉が開かれていく。世界が熱狂に包まれていく。 技術交流が行われ、異世界からの来訪者が現れ、別の世界へと旅立つ者もまた出現し、そして多重世界の壁は限りなく薄いものとなっていった。0.01ミリ世界最薄。 そして、モリーは幾多ある世界の中で最強のモンスターを決める戦いを、クロスオーバーモンスター闘技場を生み出した。 願いが叶った、モリーのその言葉を聞いた者は誰一人としていなかった。 「本来の予定では、この闘技場を繰り返し、繰り返し、繰り返し、そして、10人程優勝モンスターが集まった後に、ワシがそいつらと戦うつもりだった。だが……」 「わかるわ、待ちきれなくなっちゃったのね」 「運営が軌道に乗るまでは、おとなしくしているつもりだったが……この記念すべき第一回目でこれだけやらかしてくれるなら、ワシはもう……辛抱たまらん」 熱っぽく語るモリーを見て、マリーは笑った。 子どものような男だ、きっと永遠に変わらないんだろう。 きっと私が背を押さなくても、そうしていたに違いない。 「何もいらん、命だってくれてやる。だから、誰にもやらん……あの闘技場で、あのボーイ達と殺しあう権利は既に闘技場にいる彼らを除けば、 世界にただ一人、ワシだけだ。ワシだけの戦いだ。阻むならワシはきっと世界だって敵に回してやるだろう。 だが、今だけは世界の誰も敵に回るまい、世界中の誰もが皆、ワシの戦いを応援してくれる。 幸福だ、ワシは最高に幸福だ。数多ある世界の中で、ワシだけの幸福だ」 彼は遠いところに行ってしまうのだ、とマリーは思った。 そして、それは違うのだろうとも、マリーは思った。 彼が本来いるべき場所こそがそこなのだ。ただ、次なる戦いのために、彼はこの世界に近づいてきただけなんだろう。 「いってらっしゃい、モリーちゃん」 だったら、笑顔で見送ろう。 それだけだ、それだけが私のできる事だ。 「ああ、皆によろしく」 「ボーイ達……まずは、ご苦労と言っておこう」 緊急移動用飛空艇ラグナロク。今、闘技場上空に到達す。 拡声器で超増幅されたモリーの声は島の端にいようとも聞こえるほどの轟音と化している。安眠は出来ない。 「これよりワシこと、モンスターマスターモリーは、ただ一人仲間モンスターを連れて、この闘技場へと乱入させてもらおう。 ワシを殺せば、この殺し合いが終わると思い込むボーイよ、それは有り得ない。 何故か、諸君らに勝利はないからだ。 今回!!訓練に訓練を重ね、鍛え上げた最強のモンスターを用意させてもらった!!」 笛の音が鳴り響いた。 轟々と音がする。 湖から何かが迫り上がる。 何かが来る。わかることはただ、それだけ。 「このワシが選んだ最強のモンスター……その姿、目に焼き付けよ!!」 ∧ ∠_ゝ |ロ| / ̄ヽ _―´  ̄―_./ ヽ、/ ( ̄) ● ● ヘ ∠⌒ゝ (⌒ヽノ⌒、|-~|■|ロロ 廴(二(●)| ̄~| ̄| ノ二二/ | | | ノ ' `/ | |_| ノ / ノ二[・・]二ニ]―-[二二](◎二◎)三)|ロ|◎)三) 「「「「「「「「「「スラリンガルじゃねーかっ!」」」」」」」」」」 この時、この瞬間だけ、会場内の心が一つになったと信じたい。 誰もが皆、いやそれは違うだろと思っただろう。 「カッコいいだろう!!!!」 だが、そんな空気などモリーは読みはしない。 そこら辺の空気が読めていれば、最初から殺し合いなんて開きはしない。そういう男なのだ。 「では、ワシも会場へと乱入させてもらおうかっ!!」 そう言うや否や、モリーはパラシュートも無しに飛行船から飛び降りてスラリンガルの頭上にひょいと飛び乗ってみせる。 そして、砲台からスラリンガルの内部へと入り込んだ。 「では、この会場も最終決戦に相応しいバトルフィールドへと模様替えさせてもらおう!!」 気づくと、モリーは片手にスイッチを持っていた。 モリーの行動はスラリンガルでの乱入に留まらない。 まだ、何かがあるのだ。迷惑な男だ、本当に。 「おしてみよう ポチッとな!」 無情にも押されるスイッチ、それは破滅への輪舞曲なのか。はたまた、非情なる鎮魂歌なのか。 スイッチが押されると同時に島に巨大な地響きが鳴り渡るではないか。 あぁ!なんという末法的な光景であろうか!!どうぞ読者の皆様方、気を確かにしてご覧頂きたい!! 島が浮いた!!島が浮いたのだ!!もう一度書くが島が浮いたのだ!!!コワイ!! そして、C-3~6、D-3~6、E-3~6、それらのエリアを底にして周囲のエリアがそれ以上に上昇していく。 これはまさにすり鉢か!?はたまた蟻地獄か!?狂気的な様相を呈しているが、しかし事態はそれだけに留まらない。 そう、エリア全ての地面がひっくり返ったのである。 オセロの黒と白が入れ替わるように、参加者と地面に落ちた支給品と死体になんら影響が無いままに、地形だけがオセロのように入れ替わったのである!! 見よ!!底となったエリアが入れ替わった先の地面は、何の変哲もないローマ闘技場めいた砂地ではあるが、 それ以外のエリアから入れ替わった先の地面には、何と椅子がついているのだ!!観客席!!! そして、あぁ――神よ!一体参加者が前世でどのような罪を背負ったというのだろうか!! 先程すり鉢あるいは、蟻地獄めいて、と言ったこの地形が――実際滑り台のように斜めになりだしたのだ!! 抗うことも意味がなく!!嗚呼参加者達は、C-3~6、D-3~6、E-3~6に蟻地獄めいて引き寄せられてしまった!!しかも超高速で!! 怪我一つ無いのは、何らかの仕組みだろう。 そして、滑り台と化した観客席は元に戻り――そして!!嗚呼!!はっきり言おう!!私は正気でこの文章を書いている、狂ったわけではない。 だが、これから先に広がる光景を見れば、狂っているのだと取られかねない!!! そう観客席に降り注ぐものがある!! 流星か!?否!! ヒッチコック的な鳥か!?否!! そう、それは……あまりにも信じがたいが…………人間それも……観客なのだ!!コワイ!! そう、彼らは買ったのだ。 間近でモンスター達の最終決戦を見ることが出来るチケットを!!テレビでCMを開始してから2分で完売!! S席30万G!A席20万G!B席10万G!立ち見席無し!!高度以外に命の保証も無し!! そして何よりも恐ろしいことに……そのチケットは分割払いに出来ないのだ!! そう、彼らは……金も命も捨ててでも、戦いを見に来たアホなのだ!正真正銘のアホなのだ!! だが、例え死んでも後悔は無いだろう!!アホなのだから!!戦いが大好きな大アホなのだから!! かくして最終決戦は始まった!! いざ征かん!!決戦のバトルフィールドへ!!!! ※モリーwithスラリンガルが乱入してきました。 ※C-3~6、D-3~6、E-3~6に放置支給品、モンスター達(モリーwithスラリンガルも含めて)、死体が再配置されました。 ※といっても、近くにいたキャラは近くのままだと思います。 ※観客席は飛ばないと行けないような高いところにありますが、バリアも何もありません。 ※観客席以外の全エリアが平地となりました。 No.86:交差して超える世界 時系列順 No.88 ハルモニア No.80:心重なる距離にある 投下順 No.82 殺戮人形は祭りの時を待ち望む No.67:第一回生存者報告 モリー No.91 決勝(1)
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個人戦出場ゲスト チーム戦出場ゲストチーム ゲスト戦 出場ゲスト一覧 闘技場には、個人・チームともに初級、中級、上級、最上級の4つのクラスがある。 上級までは3回戦。最上級は3回戦後にゲスト乱入。 個人戦 最上級を選択した場合、乱入してくるゲストを選択することができる。 未出場のキャラクターは名前と顔写真を見ることができず、番号で管理されている。(毎回ランダム) 既出場のキャラクターは名前とイラストを見て選択できる。 出場ゲスト チーム戦 出場ゲストチーム ゲスト戦 出場ゲスト一覧 TOC 闘技場 - テイルズ オブ ファンタジア TOC 闘技場 - テイルズ オブ デスティニー TOC 闘技場 - テイルズ オブ エターニア TOC 闘技場 - テイルズ オブ デスティニー2 TOC 闘技場 - テイルズ オブ シンフォニア TOC 闘技場 - テイルズ オブ リバース TOC 闘技場 - テイルズ オブ レジェンディア TOC 闘技場 - テイルズ オブ ジ アビス TOC 闘技場 - テイルズ オブ イノセンス TOC 闘技場 - テイルズ オブ ヴェスペリア TOC 闘技場 - テイルズ オブ ハーツ TOC 闘技場 - テイルズ オブ グレイセス TOC 闘技場 - テイルズ オブ エクシリア TOC 闘技場 - テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-
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闘技場シーズン1 シーズン2 シーズン3 闘技場 お金稼ぎやアイテム稼ぎにどうぞ 2周目以降は一部の敵が主人公のLv+20~30になっている(HP自体はそう増えてはいない) シーズン1 敵のLvは10+(2×挑戦回数) ほとんどが初期店売りアイテム シーズン2 Ch.28ぐらいでセイレン&ジャッカルに連れられて行くとステージ2解放 Lv40+(2×挑戦回数) 期間はCh.31まで(Epilogueではシーズン3のみ)ナナシやディフェンダーはここ以外では手に入らない?のでやっておこう 2戦目のサムルーは氷属性を吸収するため、ジャッカルの魔法サークルによる属性付加などに注意 シーズン3 Epilogueで可能に Lv60+(2×挑戦回数) 金塊やらサラマンダーの骨やら色々手に入る
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闘技場 概要名声闘技場 名望闘技場 昇級順位戦 リンク 概要 名声闘技場 1チーム支援ありのPvP(対人戦闘) 順位に応じて報酬が貰え、1位になると格闘家の称号が貰える。 探索報酬の遺跡探索の称号までは使えるので若いサーバーであれば取る価値がある。 順位報酬受け取った後は特別招集の交換がメインとなる。 隔週で行われる招集報酬イベントに向けて貯めていく。 また英魂の欠片不足を補うためにも使われる。 それすらもなくなった場合栄光玉の交換場所となる 名望闘技場 5人支援なしPvP 2021年12月3日、昇級順位戦の実装に伴い廃止 昇級順位戦 5人支援なしPvP及びPvE(敵との戦闘) 毎週40ptか60ptでポイントをため、順位を争いLR霊装を進化が目的 課金要素が強いので、無料分のLR昇級ギフトを集めていくだけの場合もある。戦力が揃ってきてからは古の霊装にするアイテムを目当てに争っていく リンク 闘技場/名声闘技場 闘技場/名望闘技場※2021年12月3日 廃止 闘技場/昇級順位戦
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画像 *闘技場とは マイクラ時間の夜にしか開催されないPvP大会の会場です。 1vs1、チーム戦、MOB乱戦 など様々な形の闘技が行われています。 *ルール 選手控室のベッドを右クリックでリスポーン地点の設定 アイテムを持っていないかkillコマンドにて確認します リスポーン後、チェストから防具と武器を取り、装備 爆発音が鳴ったら開始の合図。扉を開けて入ってください 勝者(勝利チーム)は審判からアイテム消去を受けた後、退場してください (連戦の場合、最初の選手控室にて待機お願いします) *禁止事項 選手以外の闘技場出入り 配布されたアイテム以外の所持 空を飛ぶなどの不正行為 闘技場の地形を変える行為 *その他注意 闘技場周辺には建造物を建てないでください。 通常時でも闘技場の出入りを禁止します。 闘技場の破壊行為などを発見次第サーバーから落とします。
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闘技場-奴隷商人物語- ※C→B→A→S→∞とランクアップしていく。Sランククリア後スタッフロールが見られる。 Cランク 【1回戦】 名前 職業 HP キュウリ 百姓♂ 110 ニンジン 百姓♂ 110 ダイコン 百姓♂ 110 モヤシ 百姓♂ 110 【2回戦】 名前 職業 HP Bランク Aランク Sランク ∞ランク ※勝利数に応じて該当の賞品が貰える。 勝利数 賞品 0 ポーション 1 エクスポーション 2 エリクサー 3 ヒトデ金貨 4 リリカルスカート 5 リリカルスカート 6 デリシャススティック 7 デリシャススティック 8 魔神の面 9 魔神の面 10 天下のハチマキ 11 天下のハチマキ 12 ラブハンター 13 ラブハンター 14 迅雷の扇 15 迅雷の扇 16 ジ・エンド 17 ジ・エンド 18 エクセリオンプレート 19 エクセリオンプレート 20 最強ハンマー 21 最強ハンマー 22 進化の秘宝 23 進化の秘宝 24- ヒトデ金貨(勝利数×1)枚