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■レムナント レムナントとは、はるか古代より存在する謎の物体。いつ、誰が、何の為に作ったのかは不明。 街や都市、国家、地域には様々なレムナントが存在し、祀られている。 このレムナントの力で繁栄している。 アーク アルコ・イリス アンバーマリーチ ヴァレリアハート オブシダン エメス・タグ エリュシオン グゥエイン ゲイ・ボルグ 月下美人 ケレンドロウス 氷の剣 サイクロップス シルティーク スキアヴォーナ トウテツ ナムル・シン、ニラム・シン ハートエイク ハルモニウム ビルキース フラショナル ブルーエルフ ブリムスラーブス ブリューナク ラストリーフ ラバーソウル リア・フォール ロブオーメン ワンダーバングル アーク 聖都エリュシオンの頂に安置された鐘楼型のレムナント。 地上とエリュシオンをつなぐ転送装置。ヘブル語で箱の事。 アルコ・イリス 奇跡をもたらすといわれている幻のレムナント。 実体を持たない七色のオーロラのような姿で出現する。 アンバーマリーチ セラパレスの居住区に浮かぶ宝石形のレムナント。美しい輝きを放つ。 元ネタはサガフロンティア2、ロマンシングサガ-ミンストレルソング-のアクセサリ。 ヴァレリアハート アスラムに祀られている大きな剣の形をしたレムナント。 元ネタはサガフロンティア2の剣。 オブシダン 七人衆が所有するレムナントの一つ。 元ネタはロマンシングサガの邪のディステニィストーン、オブシダンソード。 エメス・タグ ロイオティアで溶岩のような光を放つ巨大な岩石のレムナント。エレトナ火山の噴火を抑えている。 元ネタはサガフロンティアのアクセサリ。 エリュシオン 聖都エリュシオンの上空に浮かぶ、天を突くばかりに巨大なレムナント。 死者の魂が行く所と言われ、聖域として崇められている。 すべてのレムナントが発生したとされる場所。 グゥエイン 竜城ナーガープールに鎮座する巨大な竜のレムナント。竜の王に相応しい威厳を放つ。 元ネタはロマンシングサガ3の巨竜。 ゲイ・ボルグ アスラムに代々伝わるレムナント。大砲の形をしている。放たれる弾は、あたり一面を焼け野原にする。 使用するにはかなりの精神力が必要。 元ネタはケルト神話に登場する槍。ロマンシングサガ2の竜槍。 月下美人 七人衆が所有するレムナントの一つ。 元ネタはロマンシングサガ3、サガフロンティアの刀。 ケレンドロウス ゲイ・ボルクのトリガーとなるレムナント。 元ネタはロマンシングサガ-ミンストレルソング-の打槍。 これ自体もミスティックの砲弾を放つことができる (ダヴィッドのユニークアーツ・エクスマキナ)。 氷の剣 七人衆が所有するレムナントの一つ。 元ネタはロマンシングサガ3の大剣。 サイクロップス ラッシュ専用のレムナント。バトル中に召還できる巨像型のレムナント。 召還するとラッシュに変わり戦場に立ち、巨大な体と怪力で敵を攻撃する。 元ネタはキュクロプス。ギリシャ神話などに登場する一つ目の巨人。サイクロプスは英語読み。 ロマンシングサガ1、2、3、サガフロンティア、及びミンストレルソングにもモンスターとして登場。 シルティーク 元ネタはロマンシングサガ3、サガフロンティアの服。 スキアヴォーナ 元ネタはロマンシングサガ-ミンストレルソング-の長剣。アイテム化した暁にはイェーガーが欲しがる。 トウテツ バルテロッサに存在する一対の巨大な昆虫型のレムナント。 元ネタは中国神話の怪物。ロマンシングサガ2のモンスター。 ナムル・シン、ニラム・シン ヌモール廃坑の奥に眠る石像型レムナント。敵として登場。 後のクエストクリア後、エミーの召喚レムナントになる。 ハートエイク 七人衆が所有するレムナントの一つ。 元ネタはロマンシングサガ3のアクセサリ。 ハルモニウム ウンデルバルトの郊外に林立する大石柱群のレムナント。 帝都の住人に福音をもたらすと言われている。 元ネタはサガフロンティア2のアクセサリ ビルキース ゴール公の所有する剛斧。他の街の大型レムナントとは違い、武器として扱う。 元ネタはロマンシングサガ-ミンストレルソング-の「かみをたおしたおの」 さらに「かみをたおしたおの」の元ネタは魔界塔士SaGaのチェーンソーとなっている アンリミテッドサガではシヴァの女王をベースにした装備品にこの名前が付く。 フラショナル ロベリア廃城の地下に安置された鏡の姿をしたレムナント。 アクセサリ化した暁にはノーラが欲しがる。 元ネタはアンリミテッドサガ、ロマンシングサガ-ミンストレルソング-の体防具。 ブルーエルフ メルフィナの街中を浮いている水球型のレムナント。 元ネタはサガフロンティア、ロマンシングサガ-ミンストレルソング-の体防具。 ブリムスラーブス バアルークにて変わった形の岩に突き刺さる巨大な杖のレムナント。遥か昔に神祖皇帝が化け物を封じたという。 元ネタはサガフロンティア2の杖。 ブリューナク 七人衆が所有するレムナントの一つ。 元ネタはケルト神話の太陽神ルーが所有する槍。サガフロンティアの銃。 ラストリーフ クローキグ湿原の封印を守る神聖なレムナント。森の乙女達が祈りを捧げている。 元ネタはサガフロンティア2、ロマンシングサガ-ミンストレルソング-のアクセサリ。 ラバーソウル ディル高原にある、黒い球体とそれを覆う植物のレムナント。和の心を司る。 元ネタはパンクやロカビリーファッションに欠かせない靴。サガシリーズに登場した靴。 リア・フォール ホワイトロッキーに放置されている岩壁彫刻のレムナント。 元は没落したバイオレットの家の家宝でアクセサリ化した暁にはバイオレットが欲しがる。 ロブオーメン イェーガーが操る飛行レムナント。冒頭でイリーナをさらった。 元ネタはロマンシングサガ2、ロマンシングサガ-ミンストレルソング-の小剣。 ワンダーバングル 七人衆が所有するレムナントの一つ。 元ネタはロマンシングサガ2、ロマンシングサガ3、サガフロンティアの盾。
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ラストレムナントの攻略情報! 掲示板や発売前情報も! http //remnant.game-navi.com/
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発売日 2008/11/20 価格 8190円 ジャンル RPG 発売元 スクウェアエニックス 人数 1人 オンライン人数 - 対象年齢 CERO C 公式サイト http //www.square-enix.co.jp/remnant/ 攻略wiki ラストレムナント 攻略@wiki 初回特典 SQUARE ENIX × Xbox360 Trailer Collection DVD 関連記事 世界を魅了するRPGを! 『FF』、『キングダム』に続く新ブランド『ラスト レムナント』発表 / ファミ通.com
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ストーリー上のネタバレにつき注意 DISC1ナムル・ニラム 鷲の巣 地獄門 DISC2六拠点戦第一拠点 第ニ拠点 第三拠点 第四拠点 第五拠点 第六拠点 全拠点制圧後 ケーニヒスドルフ 聖平原 スリート・アイドル ラストバトル クエストボス神と呼ばれしもの EXモンスターサイクロプス量産型 イグナイト、スリート、ブリッツ、レイディアント・アイドル 神に仕えし者 ロスト・レムナント DISC1 ナムル・ニラム DROP:レムナントの破片・成就のベルト・ルーンソード・水晶ドクロ 例によってモラルを高めに維持して最終的にはMAXに持って行くように戦うと落としやすい。 HPに余裕を持っていけで回復するとモラルが回復するが とにかくHPを回復しろで回復するとロックアップを解除することになるためレイドロックを受けてモラルが激減する。 モラル回復 HPに余裕を持っていけ マルチキャスト クリティカルディフェンス・クリティカルオフェンス モラル低下 ロックアップ解除 瀕死 モラルとドロップの関連性は未確定なので、気休め程度に 鷲の巣 最初はボス無視で雑魚に集中する。ゲイ・ボルグを出せれば雑魚は確実に全滅できる。 ゲストユニオンのクジンシー隊は自己回復もする為、良い囮になってくれる。 火力は雀の涙だが二隊は引き付けてくれる。 ロエアスとカスタネアは両方が健在だと強烈な合体攻撃(直線状)を使う為、片方ずつ集中攻撃で倒す。 ロエアスはHPが低いので1ユニオンが相手をして壁とし、カスタネアを残りユニオンで集中攻撃するべし。 ロエアスのスキルは連続攻撃(1000前後)、カスタネアのスキルは範囲攻撃(1人に300前後)とモラル上昇。 どちらかが倒されると残った方はオーバードライブ(1ターン攻撃・反撃行動5回)を使用してくる。 カスタネアはマルチロック攻撃を5連続出すこともあるので総攻撃を仕掛けると反撃で手痛い被害を受ける。 敵の術士部隊はできるだけ早く消しておく事をおすすめしたい。「ブラックアウト」という合成術を繰り出されると ほぼ全員巻き込まれて、瀕死→カスタネアの範囲攻撃→死亡。 幸いHPは低いので直ぐに倒せる。 地獄門 サガシリーズでは御馴染み効果のアニメート(KOキャラを魅了状態で復活)が極悪の一言。 気付け薬のアイテムアーツは必須。 HPもかなり高い(10万以上)為長期戦になる。 地獄門のメイン攻撃は「レギュラー(ユニオン攻撃)」「ステイク(範囲攻撃)」あとはモラル上昇スキル 時々使うグレネード・インパクトはダメージが大きいので食らったらすぐさま回復を。 また、ターンの最初と最後に攻撃を行ってくるため、下手に絡むと一度に複数のユニオンを戦闘不能にされてしまう。 ラッシュは強制特殊コマンド2回でサイクロップス召喚。ほぼ鉄壁なので地獄門に突っ込ませて攻撃を引き受けて貰うべし。 地獄門攻略の絶対条件 ①全ユニオンでアイテムアーツ「気付薬」を使えるようにする 編成は3人編成×5隊で、それぞれの隊に気付薬持ちを入れておく。 (アスラム兵リストしたから順番に見ていってアーツも見て、気付け持ってる奴から雇う。) ②雑魚を倒すまで地獄門に触れない ③サイクロップスは地獄門に向けて召還 地獄門の攻撃をすべてサイクロップスに向けられ雑魚討伐が楽になります。 ④地獄門に攻撃する時は地獄門に触らない部隊を必ず作る 「側面に回りこむ」というコマンドが出ている小隊に全て任せる。 マルチロックの相手でも強制的にサイドアタックでき、範囲攻撃外。 この小隊は地獄門にノーダメで攻撃し続けられる。 (ついでにサイドアタックだから、士気補充ができる。 士気なくなると巨人が動かなくなるので補充必要です。 あとの小隊は一発食らったら緊急回復系のコマンドで即マルチから離脱。 これだけでアニメート自体、食らう事が少なくなる。 ⑤死んでアニメートされたら即攻撃して無理やり回復 アニメート食らったら全員マルチロックから離脱しアニメートされた奴を殴る。 このとき「気付け」が使えるメンバー1名と「回復アーツ系」が使えるメンバー1名が1ユニオン内にいれば 「魅惑状態から強制的に開放する」のコマンドが出るため、マルチロックから離脱できます。 コマンドを選択することでアニメート状態のユニオンは即死するが、その直後別メンバーが「気付け」で蘇生 さらに回復アーツ持ってる別メンバーが即、回復アーツを使用するのでアニメート回復を1ターンでこなせる。 ⑥地獄門にパライズ・エージェントでパライズにする パライズ効果は相手のファイティングアーツを封印します。 地獄門はパライズ・エージェントが有効。(パライズはResistしない) ⑦あとは運 水路の巨人とか、マルチロック時にうざい必殺技使ってきますけど、パライズでこれは封印しておくとめちゃ楽になります。 ブラスターがうざいときはサイレス・エージェントで術法を封印。 使い分けで。 うまくコマンドがでないときはタグを左右に振るとお目当てのコマンドが出ます。 インターセプト食らって士気をロスする可能性はある。 地獄門まとめ パーティは3人×5ユニオンの編成で各ユニオンに気付け持ちを入れておく。BRは40くらいが目安といったところか? まずはザコを一掃、その後はサイクロップスを地獄門とロックアップさせる。地獄門はこちらの攻撃時以外に、最初にロックアップ(マルチロックアップではない)したユニオンに攻撃してくる為、その攻撃をサイクロップスに受けてもらう。 コマンドの関係で止むを得ずサイクロップスより先にロックアップしてしまったら、回復コマンドなどでできるだけ早く離脱させる。 上手くサイクロップスと地獄門の一対一に持ち込めたら攻撃を開始する。この時全ユニオンを突撃させないこと。常に1ユニオンは待機状態にさせておく。 3~4ユニオンを攻撃させれば1ユニオンがサイドアタックをする。一度サイドアタックを仕掛けたユニオンはロックアップを外さない限りずっとサイドアタックで一方的に攻撃でき、かつ敵の範囲攻撃も食らわないため安定したダメージが期待できる。 他のユニオンはその後は回復重視でダメージを受けたらすぐに離脱、回復。これでアニメートも怖くない。ダメージはサイドアタックユニオンが確実に与えてくれる。 もし倒されてアニメートされたら他ユニオンで解放する。間違っても全軍突撃!なんてしないこと。範囲攻撃連発されて一瞬で大量アニメートされかねない。余り欲を出さずに、ゆっくり着実にダメージを与えていけばそれほど強敵ではない。 DISC2 六拠点戦 各拠点は拠点守備隊戦と七人衆戦の2連戦となる。 (途中セーブ不可のため七人衆戦で負けると拠点守備隊戦からやり直し) また、最後に残した拠点の七人衆を倒すとサイクロプス戦へと突入。3連戦となる。 (もちろんこちらもセーブ不可) 倒しやすい七人衆を最後に残しておくと楽かもしれない。 七人衆の手強さ・厄介さで言うなら ヤング≧≧ルドープ>>>>>ズイドウ≧ミルトン>>スニーヴァン といった感じ。 ヤングはとにかく基礎攻撃力の高さ+「大喧嘩」が恐ろしい。 ルドープは対象1ユニオンにカーズをかける「フィアー」、 1ユニオン対象の各種攻撃術法+全体攻撃の「ギャラクシー」の組み合わせが厄介。 ズイドウ・ミルトン以下はまあバトルランクを上げて回復と攻撃をきちんと考えて動くようにすればそう苦戦はしないだろう。 スニーヴァンはぶっちゃけ弱い。 はな・ひなは人にもよるらしいがバトルランクが高ければそんなに苦労はしない。 スニーヴァンは倒すだけなら簡単だがモラル大ダメージ攻撃を連発する (モラル半分以下で戦闘終了すると忠義ドロップ率がかなり低下する) また、ひなはなで同時に忠義ドロップを狙うようなら 最後にするのはやめた方がいい 最大回復量が 1000 の「回復薬」では厳しくなってきます。確実に「回復の良薬」を使わせるために、キュアリーフを全部売却処分しておきましょう。回復のランクダウンが防げます。 第一拠点 BOSS:七人衆スニーヴァン、覇王軍スニーヴァン分隊 スニーヴァンは数ターン毎に「ヴェファーレ」で1ユニオンを攻撃してくる。 ダメージ幅は大体2000~3000ほど。 またHPが少なくなると全能力アップの「脅威」を使用する。 他の拠点と比べると比較的戦いやすい。HPは15万程度。 モラル低下のコンフューズを出来る限り発動させないためには 側面や背面攻撃をメインにすると良い また、ブラックアウトなどを発動するとモラルを半分程度回復できるので スニーヴァン1体しか残っていなくても与ダメを気にせずにモラルを回復するといい スニーヴァンを倒すとレムナント「ブリューナク」を入手。 トルガルがウェポンアーツ「ヴェファーレ」を使えるようになる。 第ニ拠点 BOSS:七人衆ズイドウ、覇王軍ズイドウ分隊 他の七人衆と比べてHP・物理攻撃・物理防御が高め。HPは20万前後。 数ターン毎に使ってくる「ジャンイアントプレス」は範囲攻撃のため、 複数のユニオンを巻き込む可能性がある。 HPが少なくなると全能力アップの「脅威」を使用する。 ズイドウ自身が使ってくるファイティングアーツも強力なので、 1ユニオン4人以上の編成にしておくと良い。 5人・5人・4人・4人の4ユニオンがオススメか。 ズイドウを倒すとレムナント「オブシダン」(LLサイズの剣・ヤーマ専用)を入手。 第三拠点 BOSS:七人衆ルドーブ、覇王軍ルドーブ分隊 主に術法攻撃を使ってくるので陣形などで対策しておく。 というか対策しておかないとかなり危険。おすすめはヴァラーガード。 加えて高威力なボム系のアーツも使ってくるので分隊の術師系ユニオンから撃破すると良い。 ルドーブが使ってくる「ギャラクシー」は全体攻撃でダメージは大体1500~2000ほど。 さらに味方ユニオンをカーズ状態にする「フィアー」も非常に厄介なので、 各ユニオンに気付け薬、気付けの良薬が使えるユニットを忘れずに加えておこう。 HPが少なくなってくると全能力アップの「脅威」を使用する。 HPは15万程度。 ルドーブを倒すとレムナント「ハートエイク」(パグズ専用)を入手。 パグズに譲るとパグズがウェポンアーツ「メガロア」を使えるようになる。 第四拠点 BOSS:七人衆はな・ひな、覇王軍はな&ひな分隊 1ターン目以降3ターン毎に全体攻撃の「大乱れ雪月花【合咲】」を使ってくる。帯氷効果付きでダメージは大体2000前後。 はな・ひなのどちらかを倒すと使用しなくなる。 3人ユニットの魔術部隊はブラックアウトを使用してくるので初めに倒しておく。 はなが「リブート」(HP回復10万弱)や「サポート」(能力アップ)といった回復・能力アップ系のアーツ、 ひなが「絶対服従」(アニメート状態)や「挑発」(防御ダウン)といった補助系のアーツを使ってくる。 加えてはな・ひな共にどちらかが倒されると「オーバードライブ」(5回連続攻撃)を使用してくるので、 複数のユニオンでロックアップする際は要注意。 ひなの「絶対服従」はパーティーが生存していても強制的にアニメート状態にされる。 召喚したレムナントまでアニメートされてしまうので、召喚したら必ずひなから倒すようにしよう。 はな・ひなを倒すとレムナント「月下美人」(Mサイズの刀・ミトラ専用)を入手。 簡易攻略 回復優先で、はな・ひなにそれぞれに攻撃を分散させる。赤表示になったら同時に倒す。 第五拠点 BOSS:七人衆ヤング、覇王軍ヤング分隊 他の七人衆と比べるとユニークアーツの使用頻度が高い。 そのため常にHPは7~8割以上を保っておきたい所。 ほぼ毎ターン使ってくる「大喧嘩」は範囲攻撃のためロックアップされたユニオン以外にも被害が及ぶ可能性がある。 大体2000~3000ほどのダメージを受けるので各ユニオンに回復役を1人は加えておくようにしよう。 メディカルヒールが使えるユニットを入れておくと楽になる。HPは19万前後。 ブラックアウトなどを覚えておくか、初期段階にゲイ・ボルグ発動しておければ周りの敵を一掃できる。 HPが少なくなると全能力アップの「脅威」を使用する。 「大喧嘩」のダメージも増えるのでHPは満タンに近い状態を保ちたい。 しかし他のファイティングアーツ等は殆ど使ってこないので、「大喧嘩」さえ対処できれば戦いやすい。 ヤングを倒すとレムナント「氷の剣」(Lサイズの剣・ミトラ専用)を入手。 両手持ちなのにダヴィッドが欲しがるので渡すかは良く考える事。 性能は申し分無いが。 簡易攻略 全員で一斉に攻撃しない。 第六拠点 BOSS:七人衆ミルトン、覇王軍ミルトン分隊 他の七人衆と違い一方的に攻撃してくるユニークアーツを使ってこないため、これだけでも非常に戦いやすい。 むしろ周囲の分隊の方がボム系アーツやミスティックアーツ、回復系のアーツを使ってくるので厄介。 まずは分隊を集中して撃破しよう。 ミルトンはHPが少なくなると5回連続攻撃+全ステータスアップの「気合」を使用する。 1000前後のダメージ×5のため高確率で1ユニオン撃破されるので、1~2ユニオンは待機or回復させておくと良い。 他にも「スタントラップ」(1ユニットピヨり)や「瞑想」(INTアップ)などを使うが、「気合」にさえ注意すればかなり楽。 サイクロプス戦に備えてここを最後に残しておくと良いかもしれない。 ミルトンを倒すとレムナント「ワンダーバングル」(ブロクター専用)を入手。 全拠点制圧後 BOSS:サイクロプス(ゲイ・ボルグ装備) 最後に倒した七人衆と連戦になるため基本的に弱い七人衆を最後に残しておいたほうが良い。(拠点1や2) HPが多く(25万以上)タフで、回避率も異常に高い。 最初のターンから3ターン毎くらいのターン開始に全ユニオン攻撃であるゲイボルグを撃ってくる。 回避もできダメージも1人300程度ではあるが、その後のユニオンの行動に注意。 そのまま攻撃した場合の、アームウィップ(範囲)やカタストロフィ(1ユニオン)での反撃でユニオンが壊滅する恐れがある。 基本回復メインで行動し、心配なら1ユニオンでも待機させていればあまり全滅する心配は無い。 むしろ勝利後のトレジャーが重要である。 レムナントの破片(合成材料)、奇跡の指輪(知力15%・狙撃術法+5・氷撃+4)などなかなかいい物を確率(1/2くらい?)で落とすので これらのトレジャーが欲しい場合、やり直しを簡単にするために七人衆は弱いのを残しておくほうがよい。 ちなみに奇跡の指輪は後にトレジャーで取得可能。 ※レムナントの破片も恐竜土偶もDLCの超古代遺跡で入手可能な模様。 ケーニヒスドルフ Boss:アラ・メルビラーナ融合体、覇王軍精鋭部隊 ボス増援までは雑魚なのでサクッといこう。なるべく早めに倒し、APを貯める。 ボス増援後さらに術士部隊*4の増援があるので優先的に倒す。 拠点を突破できるなら苦労はしないが、「トルネードチャージ」後に高確率で来る「大竜巻」に注意。 範囲攻撃のため複数ユニオンが壊滅することもある。 またこれまた範囲攻撃の「乱殺マニアクス」も2~3ターンごとに使ってくる。 HPが低くなるとお決まりの「驚異」でステータスが上昇するので注意。 序盤でサイクロップス召喚できると盾になってくれる。 聖平原 とにかく敵の数が多い。倒しても倒しても次々と増援が来るので長期戦になる。 ゲイ・ボルグや禁忌術法で敵を一掃できるとかなり楽になる。 雑魚敵とはいえ、ボムやトラップが強力なので注意。 一番奥にいるドラゴンの部隊を撃破すれば勝利。 スリート・アイドル おなじみアイドル、今度はタコ。 ユニオン&広範囲攻撃を多用するため厄介な相手。 周りのグラゴノスも地味にウザい。 ターン初めに使ってくる「酸性雨」(全体、帯酸)や、ターン最後の竜紋【渦】(範囲)で複数ユニオンに被害が出ることもあるため、常にHPはMAX近くを維持しておくと安定する。 不安なら1ユニオンはリカバー待機。 ドロップするアイテムでバングル顔負けのアクセサリーが作れる。 ラストバトル Boss:ロエアス・カスタネア・(増援)覇王 ロエアスとカスタネアは鷲の巣と攻撃パターンはほぼ同じ(カスタネアは封印を使用してくる) バトルランクをしっかり上げてちゃんと味方キャラを育てていればぶっちゃけ弱い。 ロエアス&カスタネア撃破後そのまま増援として覇王が登場。 バトル終了による自動回復が行われないまま連戦となり、 初めに必ず攻撃とフェイタルエクリプスでHP3000ほど減らされる。 HP・ステータス状態共に全ユニオン全ユニット万全の状態を保っておきたい。 覇王の攻撃手段 通常の「攻撃」…1000~1500 「エイベル衝撃波」…マルチロック攻撃 2000~2500 「一撃」…ユニット1名必ずKO またダメージが3000~3500 「ブラックアウト」…全体攻撃 2500~3000 「シポウルスポール」・・・全体攻撃 ポイズン・パライズ・サイレス状態にされる上2400~2800 「フェイタルエクリプス」・・・全体攻撃 2500~3000 「ホワイトアウト」・・・全体攻撃2700~3500 また、ストーリー分岐によっても使ってくる技が増える可能性あり? 「契約解放」 :ロブオーメンを召喚(ロブオーメン未回収) :ナムル・ニラムを召還(ナムル・ニラム未回収) 「封印」 :クエスト「焦心苦慮」の結果バアルークからブリムスラーブスが奪われている? 「アビスゲート」 :クエスト「憎悪の果てに」をクリアしメルフィナからブルーエルフが奪われている? 「トウテツ」 :バルテロッサからトウテツが奪われている状態?(トウテツは「太古の血戦」未解決で消失) 「デルタペトラ」 :ロイオティアからエメス・タグが消失している状態?(エメス・タグは「炎の乱」未解決で消失) 通常攻撃すらも非常に強力で、攻撃一発で1400ほどのダメージを受け、弱いユニットならば即死したりもする。 「一撃」は通常攻撃がさらに凶悪になった感じの技。これも大ダメージを受けた上に1ユニット即死の可能性あり。 また、範囲攻撃の「エイベル衝撃波」も運が悪いと一発で1ユニオン壊滅の恐れがある。 禁忌術法各種も、HPが低いと一瞬で全滅する危険があるため、なるべくHPは満タンに保っておこう。 HPが減ってくると「鬼人」を使用しパワーアップ。 「クリムゾンフレア」 「武神の一撃」 「断殺」 「オーバードライブ」 「フォトンフィールド」 も使用してくるようになる。 「クリムゾンフレア」「武神の一撃」は共に強力な範囲攻撃。 「断殺」は「一撃」がさらに強化された感じの技。これも即死の恐れあり。 パワーアップ技の「フォトンフィールド」は覇王自身の回避率を大幅にアップさせる技。 クリティカルトリガーを成功させないとまともに攻撃が当たらなくなる。 「封印」と「デルタ・ペトラ」はカスタネアも使用する。 他にも使って来る技があるかも。追記求む。 また、全てのクエストを解決してから挑むと覇王が超パワーアップするらしい。 (この状態の覇王を倒すと秘密の実績が解除される) 真の力を解放した覇王のHP80万程度。(BR97で85万確認) ロエアスとカスタネア戦で、十分APを貯めます。覇王は”鬼人”から攻撃がさらにきつくなるのでWA連発して 鬼人を使用する前に、瀕死にしとくと楽です。 真・覇王の強さはBRに依存します。(BR126で強化される報告あり。他のBR情報求む。) クエストボス 神と呼ばれしもの イリーナ復帰後~ウンデルバルトへ入るまでのバアルーク期間限定ボスクエスト。 HPは30万以上でBRによって変動する。(BR90でもBR112でも40万程度。この辺りが上限かも?) BR80でHP320000(ダメージ321237与えたら倒せた) BR90以上でも安定して倒すのは難しいが手数を稼ぎつつラッシュ、ダヴィッド トルガル、エミーのユニークアーツが3回以上発動すれば勝つチャンスはある。 他にケイドモンが神威突を覚えていれば、この技単体で5万ほど与えることができる。 ボルソンが物理タイプならこちらも神威突が使え、8万ほど与える事ができる。 ユニークと違い、行動リストに上がる頻度が高いところも便利。 どうしても勝てないようなら、超古代遺跡などで素材を稼ぎつつBRを100以上にし、武器を最大まで強くすると楽に倒せるようになる。 アスラム兵も武器が強くなればかなり強くなるので、時間はかかるが地道に育てた方がかえって早いかもしれない。 シポウルスポールの状態異常はワンダーバングルを装備したブロクターで回避できるので回復担当ユニオンには組み込むべし。 もしくは、ユニオン内に希望の魔除けを装備したキャラが二人以上いれば、影響を受ける前にバステは消え去る。 ハンドのKO判定はキャラを鍛えてHPを上げる事で回避できる。 ユニークアーツに頼る場合どうしても運次第になるので、何度も挑戦することを前提で臨もう。 ちなみにユニークアーツを選んだユニオンはドッジが発動しやすくなるので是非活用しよう。 ターン終了時の行動 1ターン ガルゾール・アレゴリー 全体にダメージ+炎 2ターン ブラックアウト 3ターン ホワイトアウト 4ターン シポウルスポール 全体にダメージ+沈黙+麻痺+毒 5ターン 剣ノ雨 1人あたり500前後の全体ダメージ 6ターン ガルゾール・アレゴリー 7~9ターン ブラックアウト、ホワイトアウト、剣ノ雨、生命の泉、何もしてこない、をランダム? 10ターン ゲームオーバー ※デザートランスを基本に、回復用ユニオン1、攻撃用ユニオン3で編成。 HP3000超えられれば、生命の泉を使われない限り倒せる。 ポイントは、1ターンで全ユニオンの通常のファイティングアーツのみ(無論ミスティックでも可)で50000のダメージを与える事。そうすれば安定して倒せる。 ゲストは余力があれば回復しておいた方が壁になって良い。 決め手は「なんとしても救い出せ」を回復ユニオンや他のコマンドが弱かったユニオンで使う。 これは通常攻撃をしつつ複数ユニオンを回復出来る事があるので、積極的に使おう。 「急いでHP回復だ!」も同様に使える。 百花で10万越えのダメージが期待出来るなら、7~8ターン目に一回出るだけで倒せる。 EXモンスター サイクロプス量産型 実際にBR96で攻略した戦法の記載です。 実際使ったユニオンはDEF110以上でHPは5000位の2ユニオンです。 2、4、5ユニオンでやってこれが一番楽でしたので書きます。 ユニオンは2ユニオン特殊形態を使いますユニオン攻略お勧めでどうぞ サイクロップスはターンの始めに単独行動として全体攻撃の「ゲイ・ボルグ」を使ってくる事が多く、 常に「ゲイ・ボルグによるダメージ」+「サイクロップスの通常行動によるダメージ」を耐え切れるだけのHPを用意しておかないといきなり全滅する恐れがあります。 サイクロップスの攻撃は常に1500ダメージ+追撃のプラスアルファだと思って下さい。 なのでなるべくHPはMAXに近い状態を保ちましょう。 どうせ毎ターン最低1ユニオンはレイドロックで戦うハメになるので、 「強制ロックアップ解除の回復行動」「ロックアップしない回復行動」「リカバーに控えておけ」 毎ターン延々とこれらを選んでおけば常に高いHPを保つことが出来るかと思います。 立ち位置が良ければなのでしょうけどゲイ・ボルグが何故か1ユニオンに当たらない状態にもなったりします。 イグナイト、スリート、ブリッツ、レイディアント・アイドル BR110で撃破。50ターン程掛かりました。 陣形はリフレクトデルタ ユニオン数は3 1ユニオン目 ラッシュ(術)、ダヴィッド、アスラム兵(HP&術防高い人)×3 HP4,600程 2ユニオン目 エミー、ボルソン、アスラム兵(HP&術防高い人)×3 HP5,500程 3ユニオン目 ケイドモン、グレウス、アスラム兵(HP&術防高い人)×3 HP5,303程 イグナイト・アイドル ロックアップ相手には炎系の攻撃(ユニット単体1,500~)と物理(ユニット全体2,500)がメイン。 ターン最後に全体攻撃の竜紋【炎】を行ってきます。 スリート・アイドル イグナイト・アイドルを倒すとそのままリーンフォースで出てきて、 そのまま全体攻撃(酸)を行ってきますのでイグナイト・アイドルを倒す時に注意。 ロックアップ相手には物理攻撃(ユニット単体2,000~)、ターン最初は酸性雨【酸】と最後に竜紋【酸】を行ってきます。 正直こいつが一番辛かったです・・・・。 ブリッツ・アイドル、レイディアント・アイドル ハンタークローで単体KO有り(KOじゃない時は2,000~)、滅多になかったですが通常攻撃、 レイディアントが一番頻繁にカーズを使ってきました。 リブート等で完全復活したユニオンをロックアップさせたらほぼカーズしてきました。 ターン最後に全体攻撃竜紋【雷】(2,000~)してきます。 簡易攻略とか、お役に立てられれば。 基本1ユニオンにロックアップさせておいて、(物攻のユニオンが理想) 残ったユニオンは「状態回復しておけ」や「××アーツで緊急回復!」で自ユニオンを回復。 自ユニオンのHPが減っている時に味方ユニオンが倒れている時には「救助しろ!」で 味方ユニオンを救助した後、待機しているユニットが自ユニオンを回復する事があります (自分はほぼ100%回復してくれました)ので、ガンガン救助しましょう。 カーズ掛かったユニオンにリブート撃つのが勿体ないしそんな余裕もなかったので カーズ受けたユニオンにはHP残量関係なく『全力で攻撃しろ!』や『状況を覆せ!』を選んで行きました。 モラルが自然と減っているので『状況を覆せ!』(神威突等が出やすい?)を選びやすいかと思います。 レディアントはとにかく堅いので、神威突やユニークアーツで攻めていきましょう。 召喚レムナントが呼べるなら呼びましょう。数ターン盾になって貰えます。 神に仕えし者 BR76で攻略 使ったユニオンは1ユニオンのみ、HP7000以上が理想(6000代後半でも可能) イェーガーなどの高HPキャラがオススメ 陣形はドラグーンストライクLv3 ターン終了時のブレス(全直撃で3500~4000・1ユニオンなのでまず全員に当たる)に耐えることだけを考えた戦い方です とにかく回復優先で、ユニークアーツが出ても無理はしないこと 百花繚乱キター→通常攻撃+ブレスで死というパターンが稀によくある ←どっちですか?w ただしタリスマンガードは積極的に使っていく(ブレスは物理攻撃扱いの為無効化できる) 怖いのは捕食&帯石によるファンブルですが、イリーナがPTにいればそこそこの確率でディバインエコーを使ってくれます ファンブルが起きたら諦めるのも一つの手 あとはひたすら殴るのみ 1ユニオンなのでブラックアウトを受けても大した被害にはなりません 途中で回復コマンドが出ずに死ぬこともありますが、諦めず何度かトライすればそこそこ勝てます ちなみに捕食で一人KOされたまま放置すると、ブレスのダメが減ってかなり安定します 二人KOされるまでは復活させないほうがいいかも 作戦その2:2ユニオン作戦 リーダー5人で固めた攻撃ユニオンとイリーナをリーダーにした救助ユニオンを作ります。 攻撃ユニオンで攻撃しつつ、回復と救助をしっかり回しましょう。 焦って攻撃を選んだりすると一気に崩れる事もあるので、じっくり攻めていきましょう。 回復コマンドが出なくても諦めずに、2ユニオンでの行動を予測してコマンドを選べば乗り越える事も可能です。 作戦その3:3ユニオン作戦 攻撃ユニオンを2つとイリーナをリーダーにした救助ユニオンを作ります。 攻撃ユニオンを1ターンに付き、1ユニオンづつ当てることを念頭に攻撃します。 この場合に基本的に攻撃ユニオンはまず間違いなく壊滅しますが、次のターンに待機していたもうひとつの攻撃ユニオンを当て、イリーナで攻撃部隊を復活させます。 あとは以上を繰り返すだけです。ブレスの当たり所とブラック、ホワイトアウトが重なると死ぬ可能性がありますが、とにかく一部隊だけ当てることを心がければ大丈夫でしょう。(状態異常(ボルカノブレスの帯炎)を利用すると待機率が上がります) とりあえずBR61:攻(ラッシュ、ボルソン、ゴール、イェーガー)攻2(エミー)、イリーナで倒しました。 ロスト・レムナント EXMモンスター、HP50万ほど、火力がなければ5ターン目最後で強制ゲームオーバーになる。 厄介な技は、生命の泉で体力全回復。 5ターン目にロストを使ったところ、ゲームオーバーにならずに済んだという報告有り 恐らく神と呼ばれしものにも流用可能 必要条件? WA習得者が、最低1人いて高確率ででる、かつ1発12万以上(陣形:ゾディアックフォールで強化して20万くらいを目指します、この陣形はアイドル4連戦で勝てばギルアドで入手できます) 攻撃部隊のHPは、6000以上はほしいところ(回復役の手が回らなくなるのを防ぐ)。 準備 WA習得済みリーダーを陣形:ゾディアックフォールに組み込む。APが高くなるように5人一杯がいい。 初期から育ててないとダメですが、WA覚えやすい&ダメ強い&高確率ででるキャラの個人的なお勧めは、ゲイドモン、トルガル、ボルソンあたりです。 残りの部隊は、回復1部隊と攻撃1~2部隊。回復役は、メディカルヒールが必要。 ※攻撃部隊を1部隊にすると、WA部隊がlaidlockすることがある。 戦略 WA部隊は、2~3ターン待機してAPをためる。4,5ターン目でWAを使用し全力で叩き込む。 初ターンにセットアップでブルーポーションを使えば、APが2倍くらいの勢いでたまります。 攻撃役は、WA部隊をカバーするため毎ターン攻撃。 回復役は、3ターンまではリカバーで待機。4、5ターンはひたすら攻撃。 3ターン目あたりで、生命の泉で回復されてもぎりおk。 4ターン目;WA(20万)+その他一斉攻撃(10万) 5ターン目;WA BR125で攻略した時の詳細; WA部隊 HP8500 ゾディアックフォール トルガル、物理攻撃系アスラム兵×4 攻撃部隊 HP7500 ゾディアックフォール リーダー×2、物理攻撃系アスラム兵×2 ターンあたり5万の火力 攻撃部隊 HP8500 ゾディアックフォール リーダー、物理攻撃系アスラム兵×4 ターンあたり4万の火力 回復部隊 HP4500 ミスティックウォール リーダー、術系アスラム兵 ハンドで、KOはありましたがユニオンが死ぬことはありませんでした。 WAに偏り視野の狭い攻略方法ですが、参考になればと思い掲載させていただきました。 名前 コメント 神様 BR77で撃破!! 4部隊でラッシュ・トルガル・エミー・ダヴィットでユニークアーツ頼みです トルガル隊にはグレウス、ケイドモンを投入し5ユニットでユニークアーツ優先だが、出なければ待機してFAで叩く ラッシュ隊は、これも五人で回復兼ユニークアーツ待ち エミー、ダヴィット隊は共に二人ずつのユニオンで、いずれもHPの高い回復薬持ちで、ひたすらユニークアーツを期待しながら待機 実際は8ターンで撃破 トルガル、ヴェファーレ二回 エミー、百花繚乱一回 ダヴィット、エクスマギナ二回で 最後は、AP溜まったトルガル隊のFAでフィニッシュ♪ 途中、シポウル~で二部隊が状態異常にならなかったことが大きかった 正直、運任せで挑んでみたが、上手く行きすぎてビックリしたー -- ただいま五週目 (2014-10-07 07 32 19) ロストレムナント戦BR114 5人の2パーティ+イリーナで勝てた 3ターンくらいまではイリーナ以外全員通常攻撃かアイテム補助、 ダメージは通常攻撃しつつ薬で回復 4ターンで赤くし、5ターンでギリギリ撃破 イリーナ以外のリーダー5人が全員WAと、場合によってはUA持ち ラッシュ、トルガル、ボルソン、ケイドモン、エミーだった 育ってるならイェーガーやゴール公、グレウス等でもおk イリーナは最後まで待機していた -- 名無しさん (2014-05-29 09 46 45) ルドープにサイレス効いたwwwwwwwwww -- ベアウルフ (2012-06-08 21 39 31) アルバイトはじめました+.(・∀・).+☆ http //www.64n.co/ -- 俺だ (2012-01-05 17 44 40) なんつーか、ユニオン強くしすぎると倒した時にガッカリするぞ -- 名無しさん (2011-11-18 17 50 55) 覇王の「一撃」って必ずこKOなの? ならなかった・・・ -- 名無しさん (2011-07-15 21 02 07) 覚醒7人衆BR110 1 ラッシュ隊/三柱 ラッシュ・ゴール公・兵3(薬草2・ポーション1) 2 エミー隊/三柱 エミー・トルガル・兵3(薬草2・FA1) 3 イリーナ/ゾディアック イリーナ一人 4 パグズ/ゾディアック パグズ一人 三柱はロストレムナント撃破報酬なので、まだなら多分全ゾディアックでもいいかも・・・? 敵が二体同時に出てくる事を考え、↓4くらいのコメにあったアタッカーを二分割して衛生兵を増やしました アタッカーはリーダーだけだとAP-Cが辛くWAが撃てなくなるのでお好みでアスラム兵を -- 次は神と真覇王だ・・・ (2011-07-01 15 15 22) トリックスターLv.3 とにかく足が速い陣。 ラッシュ武器ドラグーンハチェットATK104 DEF41 MYS83 MDEF41とめちゃ弱い 選択コマンドは「攻撃しろ」でコンボつなぎ、最後の攻撃手が必ずWAになる ウォーロックはダメージAPチャージ+5だから、ラッシュが攻撃すればAPがどんどん貯まっていく ボルソンはロックアップせずひたすら回復とキュア。 シポウスくらったときは毒・サイレス・パライズ状態のままだが、回復薬でしのげた -- 名無しさん (2011-06-30 22 35 06) トリックスターLv.3 HP7472 ATK204 DEF57 MYS184 MDEF57 ボルソン1人ユニオンはHP1746 ATK220 DEF122 MYS206 MDEF44←ここがイタイ ラッシュはウォーロックなのでカーズ、ハンドOKだが、グレウス、ケイドモン、トルガルとKOされ ラッシュとエミーだけのときシポウスで受けたダメージ170くらいで笑えた -- 名無しさん (2011-06-30 22 25 54) デミゴットBR125 ステカンはウォーロックのラッシュのみ、ラッシュが腕力一番という状態。 アークストリームの強化陣「トリックスターLv.3」ラッシュ、エミー、トルガル、グレウス、ケイドモン もう1ユニオンは聖獣陣にボルソン1人 ラッシュ終焉の石フラショナル(アニメート、シポウス対策) -- 名無しさん (2011-06-30 22 19 11) ロストレムナントBR110撃破 51の2隊構成です 1:ラッシュ隊/龍撃陣Lv3 ラッシュ・エミー・トルガル・ゴール公・ボルゾン HP約7500 AP-C61 Atk255くらいありました 備考:ラッシュは高級タタラ&祖皇帝盾 WA習得済み 2:イリーナ 単体ユニオン。とにかく高いAP-Cと高性能の救助で1隊を生かす。 アスラム兵入れてもいいが、防御が低くターンエンドの全体攻撃でイリーナ諸共死ぬ よく育ってる救助兵がいるなら一体入れてもいいかも 多分コンポーネント売ってクリアランスローション封印すると安定する(メディヒと比べて回復量少ないから) 戦法:とにかく1隊で殴って、イリーナで回復させる 怖いのはハンドの即死ですが、これは運でどうにかさせるしか・・・勝った時は誰も死ななかったです 1ターン目で戦死者が出たらリセットしたほうがいいかも 後はとにかくUAとWAでごり押し。モラル真っ赤でしたが、4T目で撃破でした -- 次は神と真覇王だ・・・ (2011-06-30 21 40 10) 拠点攻め BR119まで上げて(上がっちゃって)拠点に行ったら、7人衆とのバトルは2ターン (スニーヴァンは1ターン)だった。全員忠義の心3個ずつドロップした。 -- ただ今4周目 (2010-12-19 21 47 55) 強敵攻略に限らずWAを意図的に使っていくのであればバグズをボルソン隊に組み込むのも一つの手かもしれません。 ボルソン(AP14)バグズ(AP26)アスラム兵×3(各AP14)で合計APが丁度82になるので運がよければ1ターン目からコマンドに『チャンスを伺え』が出ます。 モラル等の要素のからみもありますが、結構いい確率で1ターン目からWAを決めてくれるでしょう(ボルソンさんのやる気次第ですが) -- 名無しさん (2010-10-18 22 40 24) ↓もひとつ追加 WA覚えるまでは、何度挑戦してもゲームオーバーでした -- 名無しさん (2010-10-16 00 18 32) ↓書き忘れ追加 3ターンめにボルソンの神威突1回きまりました。そのあとのエミー側面攻撃でフィニッシュです。 -- 名無しさん (2010-10-16 00 11 11) ロストレムナント BR114で3ターン 1ゾディアックフォール HP3900ホーワンゲールとヒール持ちアスラム兵4(癒しの水狙い) 2デザートランス HP4700ラッシュとトルガル アスラム兵1(ラッシュのラバーソウルでAP溜めトルガルのブーメラン狙い) 3ゾディアックフォール HP4880ボルソンとアスラム兵2(リカバーと攻撃力要員) 4ゾディアックフォール HP3100エミーとアスラム兵1(百花繚乱狙い) 5ゾディアックフォール HP6400ケイドモンとアスラム兵4(神威突狙い) 1と3はリカバー待機、2突撃 4と5側面攻撃 5ケイドモン隊が敵のフェイタル受けHP残り26、3ボルソン隊がりカバー 2ターンめにホークブーメランきまり、3ターンめのエミーの側面通常攻撃で敵沈みました アスラム兵が多いケイドモン隊が一番打たれ弱かったです -- 名無しさん (2010-10-15 23 51 22) ロストレムナントBR118で倒しました。 陣形はゾディアックフォールでトルガル、ボルソンのWAに頼る戦法になりましたが、これ以外で5ターン以内に倒すのは厳しいと思います。 ちなみにロストレムナントが3ターン目の最後に使ってくる生命の泉ですが、こちらからロックアップを外さなければ使ってこないようです(偶然かもしれませんので検証したほうがいいかと・・・) 上記の攻略記事は大変参考になりました。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2010-10-15 22 06 26) モラルが低すぎるといいコマンドでないカンジ。回復はゲスト優先されます。 (PC版はかなり改良されてて、ちゃんとイイ具合にリカバー入ります) とにかく、モラル上昇するようにサイドアタックできるユニオン編成が「神」には有効かと… -- 名無しさん (2010-10-12 22 30 18) 神と呼ばれしもの・俺もコマンドがアホ過ぎるに泣いてます‥HP1000しかないのに状態回復のコマンドしかwメディカルヒール使えば完全回復なのに何故かヒール使うし(APは足りてる)とにかくちゃんとコマンドがあればそんなに強くはないかと‥‥自分の思った通りのコマンドさえ出れば‥ -- 名無しさん (2010-10-12 20 35 38) 普段の戦闘なら「HPに余裕を‥」ってコマンドがあるのに‥こいつとの戦闘では選択は全然でない‥救済もゲストの救済とか‥とにかく神は理不尽すぐる‥w俺だけ‥?? -- 神と呼ばれしもの (2010-10-12 19 07 19) 神と呼ばれし者 BR100で4ターン。壊滅したエミー隊の救助が間に合わなかった。 -- 名無しさん (2010-10-04 21 26 51) 地獄門バトル ラッシュに「あ〜あ ぜ〜んぜんやる気でねえ」と言われた…(HPに余裕持っていけ のコマンドばかり選択時) -- 名無しさん (2010-09-29 12 55 57) ヤングさん20回連続で大喧嘩とかやめてください -- ll (2010-09-18 10 07 24) 真・覇王 BR106でHP872821倒しました。成長不足かぎりぎりでしたが、ボルゾンの神威突でなんとかなりました。 -- 名無しさん (2010-06-18 23 52 51) 神と呼ばれしもの、BR80にて8ターン撃破 ボルソン一味HP3788(4) エミー小隊HP3680(4) トルガル・ラッシュ小隊HP3637(4) ケイドモンチームHP3878(3) イェーガー派HP3980(3) 見ての通りゴリ押しです。ベオウルフ×2 百花繚乱×1使用 -- 名無しさん (2010-04-04 22 39 39) 神と呼ばれしもの、BR78のとき6ターンで撃破。 33万5500 与えたら倒せました。 ウェポンアーツ、エクストラアーツ未使用。 -- 名無しさん (2010-01-20 17 30 37) 神と呼ばれしもの、BR75で8ターン撃破。327,358与えたら倒せました。 イリーナ回復陣3人 HP3035/トルガル・ラッシュ攻撃陣5人 HP5418/ ボルソン・ダヴィッド攻撃陣5人 HP5226/ エミー攻撃陣5人 HP4561 -- 名無しさん (2010-01-12 03 35 10) 神と呼ばれしもの、BR100で8ターン撃破。エクスマキナ2発、ボルソンさん一人2万ダメ、エミー1.5万ダメ、回復で1ターン消費。 ホワイトアウト、剣の雨は未使用。モラルは終始優位。 -- 名無しさん (2009-11-27 15 15 08) ↓スイマセン勘違いでした -- 名無しさん (2009-05-28 17 49 44) 神と呼ばれし者で「超古代遺跡などで素材を稼ぎつつBRを100以上にし」とありますが、この敵と戦う前に超古代遺跡へは行けないのでは? -- 名無しさん (2009-05-28 15 38 32) 神と呼ばれし者はBR86でダメージ349807与えたら倒せました。 -- 名無しさん (2009-05-07 20 53 34) ↓カスタネアじゃなくてロエアスの間違いです。ごめんなさい。 -- 名無しさん (2009-04-12 17 24 21) トウテツはカスタネアも使ってきます。 -- 名無しさん (2009-04-12 17 23 35) ラスボスの覇王なんですが、2戦して2戦とも増援時のフェイタルエクリプスを使ってきませんでした。 -- 名無しさん (2009-04-12 17 04 55) アラ・メルビラーナの大竜巻はトルネードチャージ後、ダメージを多く与えていると怯むのか発動が遅れる。 所詮中に入っているのが小者のアイツだからか。逆に言えばダメージを与えられていないとそのターンの最後に使ってくる。 -- 名無しさん (2009-03-29 14 17 54) アラ・メルビラーナ融合体が乱殺マニアクスを2~3ターンごとに使ってくると書いてあるが、 ほぼ乱殺マニアクスしか使わないくらい連打なんだが… -- 名無しさん (2009-03-28 16 30 30) アイテムアーツに気付け薬あるのに使ってくれません、なぜですか?教えてください -- 名無しさん (2009-03-22 16 08 37) 七人衆に忠義の心があるなんてミルトンが終わるまで知らなかった。 全部欲しかったなー全部手に入った人いますかー? -- 名無しさん (2009-03-16 21 51 16) bhvcxnknjhvdsarjnbczzyhfdtybhlbvgyhcvvbyfrdzaaqwtgjpoppmjnb -- 名無しさん (2009-03-16 21 47 35) i -- 名無しさん (2009-03-16 21 47 06) ひなはなで同時に忠義ドロップを狙うようなら この文はつまりひなとはなの両方の忠義の心を狙うということですよね? いまいち文の内容が分からなくって はなの忠義の心ってありましたっけ? -- 名無しさん (2009-03-14 03 44 11) 誰か青の剣の簡単な作り方をおしえてーください -- 名無しさん (2009-03-12 16 27 23) 覇王を倒すときに緊張してやってたら弱かった -- 名無しさん (2009-03-12 16 25 46) 太古の血戦を難しいから後でクリアしようと思って見たら消えてた(T_T) -- 名無しさん (2009-03-12 16 24 04) ヤングの忠義の心のドロップ率は他の七人衆に比べて悪いみたいですね。 他は4、5回で手にいれられたのですがヤングは20回やってもいまだ手に入りません。 何回かモラルゲージがほぼ最大でこちらが優勢の状態で勝つ事があったのですが それにもかかわらず手にはいらなかったです -- 名無しさん (2009-02-22 02 50 19) ヨルゲンのまつわるものとは何ですか -- 誠 (2009-02-04 23 17 40) 第一拠点にて七人衆スニーヴァンを倒したのですが、「ブリュナーク」が出ませんでした。運が悪かっただけですかね・・・ -- 宵闇 (2009-01-19 02 22 58) 量産型、最後の二行は「ユニオン攻略お勧め」内のナンバーとあわせてるんじゃね。 ラスト一行については特に5.4番のユニオンについて述べてるんだろう -- 名無しさん (2009-01-03 17 27 33) ↑解読できる形にしておきました。 -- 名無しさん (2009-01-01 22 03 27) サイクロップス量産型の攻略で「理由はわからんがゲイボルグが当たらない事がある」 ってのについてだけど、ユニークアーツやらを選択したユニが避けたんじゃないかな?もしやと思い試したら避けれたので。 違ってたらすまん -- 名無しさん (2008-12-30 15 29 03) EXモンスター「サイクロップス量産型」の攻略文が相当に解読困難だったので翻訳しておきました。 ただ、最後の二段落だけはどうしても解読できませんでした。 -- 名無しさん (2008-12-28 01 19 52)
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ラスト レムナント ・要約版:要約スレpart3-18 ・詳細版:part46-346~355 346 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/05(日) 00 58 58 ID Dtn01Pau0 345 なるほど。後は考察してくださいってことなのか わざと抽象的に描かれてるあたりが挑戦的で面白いね ではラストレムナント投下します XBOX360版が発売されて半年以上経っていますのでトリは付けませんが、 PC版が発売されてまだ数ヶ月ですしストーリーは同じですので、現在プレイ中という方はご注意ください。 ストーリーは多少イベントが前後する箇所もありますが、 わかりやすいようにするためですのでご了承ください。 なお、要約したストーリーは、落ちましたが要約スレに既に書かれています。 では一応登場人物やら世界観の説明から 347 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 00 49 ID Dtn01Pau0 【登場人物】 ラッシュ:妹想いな主人公 イリーナ:主人公の妹。文中では妹で統一するつもり ダヴィッド:アスラム領主 エマ:剣の腕が立つ4将軍の紅一点 ワグラム:第三委員会の一員で術に長けている エルマイエン:ナーガプール領主で協和会議議長兼アカデミー代表 覇王:最近出てきた強い人で、神皇帝に取り立てられ領地をもらっている マーシャル:レムナントを自由に契約できる能力を持っている1000年前に存在した人。今では信仰の対象 【世界観】 ・レムナントについて はるか古代より存在する強力な力を持った謎の物体。形も大きさも能力もまちまち。 人々はそれを利用していたが、強大な力ゆえに徐々に世界は戦乱へと歪んでいく。 なお、レムナントの力を引き出すには対象のレムナントと契約が必要で、一度契約をすると基本的には他人が上書きで契約はできない。 ただ例外はあって、マーシャルだけは上書き契約できたとされている。(マーシャルの血筋は今もいる) 契約者が死ぬなどしていなくなり、そのままレムナントを放置すると勝手にモンスターを呼ぶなど不具合が起こる。 そうならない為にも誰かが契約する必要があるが、マーシャルの力を持つ石版でレムナントを小型化し封印することで防ぐこともできる。 レムナントを研究している所がアカデミーで、世界中のレムナントを大体把握している。 ・国家関係について アスラムはセラパレスの属領。終盤で独立 ゴールはナーガプールの配下。終盤で変化 エリュシオンは領主がいないが現在は実質ナーガプールの領主が操ってる その他小国多数 国連みたいなのを結成しており、色々と決めている ただ、世界最大の権力者は神皇帝という人物で、彼の発言は絶対であり逆らえない 348 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 04 38 ID Dtn01Pau0 【ストーリー】 主人公の妹であるイリーナは、主人公のラッシュと一緒に暮らしていた(両親はレムナント研究者のすごい人でアカデミーにいる)。 そんなある日、謎の組織にさらわれてしまう。ラッシュは彼女を追っているうちに戦場となった平原に出てしまう。 そこで妹らしき人影を見つけるが、アスラム領主のレムナントが発動し、地面が陥没、地下の洞窟へと落ちてしまう。 (ラッシュが助かったのは、彼の持つタリスマンでバリアみたいのが発動したから) 妹だと思った人物は別人で、エマというアスラムの重役の人だった。 洞窟から二人で抜け出そうとするとき、アスラム領主のダヴィッドたちと会う。事情を話すと妹探しを協力してくれるという。 …とはいえ実際は、軍事力強化がしたかったそのタイミングでレムナントらしき不思議な力を持つ主人公が来たから こりゃ使えると思ったっていう政治的判断の元だったりする。だがそんなこと主人公は知りません。 (この事情知ったのはラスダン前ですっかり打ち解けた後だったが、そもそも主人公は気にもしてませんでしたw) 色々と調べたり駆け回ったりしていると2回、妹と誘拐犯のワグラムに接触する。 いずれも契約者を失ったレムナントに、接触をしている場面だったが、妹を取り返すことはできなかった。 そんなとき、ダヴィッドが共和会議(国連総会みたいな感じ)の為にセラパレスへ行くという。 ワグラムらの行動はレムナントが多く絡んでいるため、アカデミーが裏にあるんじゃないかと共和会議議長でアカデミー最高責任者のエルマイエン公に追求すると、本来呼ばれないはずの小国領主であるダヴィッドが呼ばれた。 エリュシオンにはアカデミー(両親がいる)があるものの、現在共和会議の年は出入りが制限されるので行けなかったのでラッシュにとっては結果ラッキーな展開になった。 349 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 06 53 ID Dtn01Pau0 エリュシオンに着き大通りで、覇王軍と思われる兵達が行進をしていた。 だが、その兵士達よりも対岸にいた赤い服を着た男の方(後にわかるが彼が覇王)がラッシュにとっては何か感じるものがあった。 アカデミーへ行くと、両親は聖域で定期調査中だから連絡が取れないという。(本当は聖域にいないが、職員はそれを知らない) 聖域とは、その昔マーシャルが契約した岩盤の形をした超巨大レムナントで、そこへ行くにはレムナントアークで転送されないと行けない。 一応アークへ行ってみると、そこに覇王がおり、現在のアークは再契約できないはずなのになぜか契約がなされ、聖域へ転送されてしまった。 ラッシュ達も巻き込まれる形で聖域へと到着した。 聖域の大きな扉を開くと、真っ白な空間がありそこにぽつんとゆりかごのようなものがあった。 過去ここへ来て「どうしてこんなところにいるの!?」と母に泣きながら抱きしめられた幼い頃の記憶が甦る。 意識が遠のく中で覇王が目の前に立ち「時が来たのだ目覚めろ」といわれるのが聞こえた。 意識を取り戻すと、諸侯らと覇王が何か言い合っていた。 覇権やらレムナントやらで色々と揉めるが、アークの契約解放を条件に、覇王を諸侯(常任理事国みたいな感じ)に加えて新たなレムナントを与えることで決着を得る。 350 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 09 30 ID Dtn01Pau0 大使館でダヴィッドに共和会議の結果を聴くと、どうやらアカデミーがこの一件に関係していたらしい。 この件の不問を引き換えにサイクス夫妻の居場所を教えてもらう。 教えられた場所へ行き父と合流するが、父が持っていたマーシャルの石版をワグラムに奪われ、ワグラムの術で父は仮死状態に陥ってしまう。 母の居場所に心当たりがあるというので、エマと二人で向かった。 そこはマーシャルの里で、母はマーシャルの血を受け継ぎ、マーシャルと同じ力を持つ者で、イリーナもまた同様に力を引き継いでいた。 母は別行動で動向を探ることになる。 アスラムに戻ると、共和会議が覇王へレムナントの譲与を渋っており、覇王軍も兵を集めていると情報を得る。 この状況を早期終結したいエルマイエン公が直接ナーガプールで話したいと言っているらしい。 ナーガプールに滞在していると、覇王軍がセラパレスに進軍した事も聞き、急ぎ援護に向かう。 アスラムの守護をエマに任せ、その他力のある兵で覇王軍に立ち向かう。 何とか軍を壊滅させるが、戦場に覇王は姿を現さなかった。 一方アスラムでは、覇王が一人で乗り込んできた。守護に当たっていたエマは全力で立ち向かうが力の差が歴然で殺されてしまう。 覇王はワグラムが奪った石版を使い、アスラムの超大型レムナントを奪ってしまった。 ラッシュの母がアスラムに来て、一連の事件の黒幕を語る。 ワグラムも覇王もエルマイエンによる新たな神皇帝になるという企みによって利用されているらしい。 妹はナーガプールに監禁されていると聞いていたので、救出に向かった。 351 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 11 26 ID Dtn01Pau0 地下水路を抜けてナーガプールの中枢部である竜城へ入ると妹が囚われており、エルマイエンとワグラムもいる。 レムナントを支配する企みは本当のようだった。停戦を命じ覇王軍を引き上げさせろと言うが応じない。 エルマイエンは妹に刃物を向けるが建物が揺れたとたんラッシュに妹を奪われる。 と同時にワグラムもあっさりエルマイエンを裏切る。元々覇王もワグラムもエルマイエンに仕えるなどさらさらなかったらしい。 ワグラムにワープさせられるもなんとか脱出すると、目の前に覇王が立っていた。 ラッシュの様子を見て「後一歩というところか」と、家臣を差し向ける。 力の差は歴然で、仲間は皆倒されていく。ラッシュは「負けるわけにはいかないんだ!」と剣を抜く。 覇王は「お前の真実…お前の使命を思い出せ」と言うと赤い光を放つ。ラッシュも同様に青い光を放ち覇王に切りかかる。 だが跳ね返されてしまう。殺されそうになったところに妹が「やめて!」と言うと、 突然ナーガプールの超巨大レムナントが暴走、街の大半を破壊してしまった。 その暴走を止めるため、妹がマーシャルの力を使って制御し、暴走の力を戦場の平原へと向ける。 平原は一瞬にしてただの荒野になる。妹は力を使い果たして気を失ってしまった。 それから半年後、共和会議新議長としてゴール公が着任、エルマイエンは名誉の戦死扱いにし、事件はすべて覇王の起こしたもので、覇王軍壊滅で解決に至ったとした。 だが、レムナントの暴走他で民衆が暴動を起こす。諸侯はレムナントで暴動を鎮圧しようとするが、ゴール公はそれを反対。 新たなレムナントの発見により生活を支えるという提案で人々を説得する。やがて暴動は沈静化していった。 352 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 13 18 ID Dtn01Pau0 ゴール公の情報によると、海岸に未知のレムナントがあるというので行ってみる。 そこにはレムナントがあったが、覇王の家臣に石版を使用されて奪われてしまった。 それと同時に覇王軍は壊滅していなかった事実が判明する。 アスラムに戻ると、ラッシュの父が意識を取り戻していた。 共和会議での決定により、覇王の目的を阻止することになる。 アカデミーに保管されているレムナント探知機で、覇王に奪取される前に先手を打つというものだった。 探知機の調整をラッシュの両親が担当し、もう一人前になっている妹も手伝うことになった。 再び共和会議が開かれることになったが、各国諸侯が体調不良で欠席の為開催できない。 偶然にしては妙だと調査してみると、どうやらエルマイエンが生きており、彼の仕業で諸侯が体調を崩しているようだった。 そんなとき、レムナント探知機に各地のレムナントから力を吸収している影が見える。 そこにエルマイエンがいるのではと、砦に戦を仕掛ける。 ゴール公はかつての主であるエルマイエンを己の手で討つとして戦いを仕掛けるが、 エルマイエン自身がレムナントと合体。スーパーロボット化する。 それをアスラム軍が制圧するとロボット化が解ける。そこへ覇王が来てもう用済みとばかりにエルマイエンを殺害する。 「まだ目覚めぬというのならもはやお前もいらぬ」とラッシュに攻撃を仕掛けようとする覇王に妹がマーシャルの力で阻止した。 353 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 16 02 ID Dtn01Pau0 アスラムに戻ると探知機にレムナントの光が移動しているのが見える。 妹の力でどうやら覇王が暗い森に移動したのがわかる。 だが覇王に打つ手が思いつかずにいると、妹が確かめたいことがあると単独行動で森に行ってしまう。 それを追って森へと入ると覇王に囚われていた。妹をクリーチャー化させられるが、正気に戻して連れ帰る。 そうこうしているとセラパレスの領主が来て、覇王を取り立てた神皇帝陛下に会って来いと言う。 帝都へ行き神皇帝に謁見し、覇王について聞くと、転送装置の先に真実がある言われテレポートしてみる。 するとそこは聖域のような場所で、巨大な扉を抜けると、暗闇の空間に玉座がぽつんと置かれていた。 そこにはワグラムがおり、ラッシュ達の後ろから神皇帝が来て「お久しゅうございます」という。 (ワグラムは神祖皇帝で、1000年前の最初の神皇帝。田舎に住んでいたマーシャルの持つ凄い力を見初めて利用したのも彼) 古代からレムナントを恐れ敬い共存してきたが、だんだんレムナントは利用されるだけの存在になってきており、もう一度過去の考えに戻すべく、 意志あるレムナントである覇王がこの玉座から目覚めた今、最終的にどんな結果を招こうともその行動を見届け受け入れるべきだワグラムは言って去る。 神皇帝も同様の考えで、覇王と戦うことを禁じ、逆らうなら皇敵とみなすと言う。 アスラムに戻ると覇王が聖域を押さえるために動き出したが、諸侯は皇敵とされるのを恐れて動けずにいた。 アスラムも動けば皇敵になる。とはいえラッシュはフリーなので、これまでの礼として一人でも行くと言い出す。 その言葉にダヴィッドも皇敵になってでも人民を守ると出撃を命じた。 354 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 18 58 ID Dtn01Pau0 覇王軍を撃破しながらエリュシオンへ行くが、聖域へ行くためのアークはマーシャルの力を持ってしても動かない。 仕方なく聖域へ行く別の方法を探す。すると、世界中に繋がる地下洞窟の中にアークが存在していることがわかる。 到着するとワグラムが来て進行を妨げられるが、それを退けるとワグラムは霧散する。 アークと契約し聖域へ行くと神央宮地下と同じ感じの聖域だった。 大きな扉を開くと覇王が巨大な装置(レムナント解放装置みたいな感じ)を動かしていた。 覇王はレムナント管理者の一人で、以下のように考え行動していた。 人々はレムナントを道具として使い、レムナントの力を限界以上にまで引き出し、消滅させてしまうだろうから、それを阻止する義務がある。 レムナントを解放すると、人々はレムナントに喰われる(エルマイエンで実験済み)が、世界への影響はそれだけで済むという。 ラッシュは人々のほうが大切だと剣を抜き、覇王との決戦が始まる。 覇王を倒し、妹が装置を止めようとするが起き上がった覇王に阻止される。 なんとしてでも仲間を守りたかったラッシュは、自分も覇王と同様にレムナントであり覇王を阻止する力を持っていたため、全力で止めにかかる。 装置を止めると世界中のレムナントが消えてしまう。 レムナントがなくなると自然環境は元通りの非常に厳しいものになるものの、住める環境が全くなくなるわけではない。 厳しい中でも人々は協力し合って生活できると確信し、ラッシュは皆のことをダヴィッドに託して覇王、装置と共に消滅する。 世界中のレムナントは光となって消滅してしまった。 スタッフロール後、覇王の声が聞こえる 「これからどうする気だ」 続いてラッシュの声 「さあ?でも、帰るさ…あいつが待ってるからな」 END 355 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 22 32 ID Dtn01Pau0 【最後に…】 ラッシュが一体いつから自分もレムナントだと確信したのかはわかりませんが、妹を取り返した少し後では自覚してるっぽいです。 ラッシュは聖域のゆりかごが出身地で、母が(父も?)下界へお持ち帰りしたようです。 覇王は最初からラッシュに気付いて欲しかったっぽいですね。早く解放装置動かせよ的な意味も含めて。 ワグラムが盗んだ石版ですが、あれはレムナントについての項で書いた石版そのものです。 ナーガプールの超巨大レムナントの暴走は、妹に反応したのか覇王が動かしたのか細かい描写はありません。 で、結局1000年前覇王、ラッシュ、マーシャル、ワグラムの4人に何があったのかは不明。(マーシャルとワグラムの関係だけはわかる) 何かの因果で現在に至っているのでしょうが、最後の言葉も含めて詳細は次回にご期待くださいという感じが強いです。 以上です。長々とありがとうございました。 18 :ゲーム好き名無しさん:2008/12/19(金) 19 39 19 ID iyV3fS6C0 ラストレムナント 過去、人間(亜人含む)はレムナント(魔法の道具みたいなもの)と共存していた でもいつのまにかレムナントは道具扱いされるようになってた こんな状況で覇王を名乗る人物が現れ、世界のレムナントを奪い始めた 覇王の正体は人格持ちレムナントで、 レムナントを道具扱いする人類にブチ切れたんだね 覇王「いちいちレムナント集めるの面倒だから、レムナント自動回収機械を動かすよ」 覇王「これ使うと人間たちも滅びるけど別にいいや」 主人公「やめろォ!」 覇王「貴様もレムナントのくせになぜ止める!」 主人公も人格持ちレムナントでしたー で、主人公と覇王がくんずほぐれつして、レムナント自動回収機械は暴走 主人公「レムナント無くなっちまうけど・・・みんなは生きていけるよな!」 主人公、覇王、レムナントは消滅 人間は無事でした レムナントに頼らず、強く生きていこうね おわり
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ラスト レムナント ・要約版:要約スレpart3-18 ・詳細版:part46-346~355 346 :ゲーム好き名無しさん:2009/07/05(日) 00 58 58 ID Dtn01Pau0 345 なるほど。後は考察してくださいってことなのか わざと抽象的に描かれてるあたりが挑戦的で面白いね ではラストレムナント投下します XBOX360版が発売されて半年以上経っていますのでトリは付けませんが、 PC版が発売されてまだ数ヶ月ですしストーリーは同じですので、現在プレイ中という方はご注意ください。 ストーリーは多少イベントが前後する箇所もありますが、 わかりやすいようにするためですのでご了承ください。 なお、要約したストーリーは、落ちましたが要約スレに既に書かれています。 では一応登場人物やら世界観の説明から 347 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 00 49 ID Dtn01Pau0 【登場人物】 ラッシュ:妹想いな主人公 イリーナ:主人公の妹。文中では妹で統一するつもり ダヴィッド:アスラム領主 エマ:剣の腕が立つ4将軍の紅一点 ワグラム:第三委員会の一員で術に長けている エルマイエン:ナーガプール領主で協和会議議長兼アカデミー代表 覇王:最近出てきた強い人で、神皇帝に取り立てられ領地をもらっている マーシャル:レムナントを自由に契約できる能力を持っている1000年前に存在した人。今では信仰の対象 【世界観】 ・レムナントについて はるか古代より存在する強力な力を持った謎の物体。形も大きさも能力もまちまち。 人々はそれを利用していたが、強大な力ゆえに徐々に世界は戦乱へと歪んでいく。 なお、レムナントの力を引き出すには対象のレムナントと契約が必要で、一度契約をすると基本的には他人が上書きで契約はできない。 ただ例外はあって、マーシャルだけは上書き契約できたとされている。(マーシャルの血筋は今もいる) 契約者が死ぬなどしていなくなり、そのままレムナントを放置すると勝手にモンスターを呼ぶなど不具合が起こる。 そうならない為にも誰かが契約する必要があるが、マーシャルの力を持つ石版でレムナントを小型化し封印することで防ぐこともできる。 レムナントを研究している所がアカデミーで、世界中のレムナントを大体把握している。 ・国家関係について アスラムはセラパレスの属領。終盤で独立 ゴールはナーガプールの配下。終盤で変化 エリュシオンは領主がいないが現在は実質ナーガプールの領主が操ってる その他小国多数 国連みたいなのを結成しており、色々と決めている ただ、世界最大の権力者は神皇帝という人物で、彼の発言は絶対であり逆らえない 348 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 04 38 ID Dtn01Pau0 【ストーリー】 主人公の妹であるイリーナは、主人公のラッシュと一緒に暮らしていた(両親はレムナント研究者のすごい人でアカデミーにいる)。 そんなある日、謎の組織にさらわれてしまう。ラッシュは彼女を追っているうちに戦場となった平原に出てしまう。 そこで妹らしき人影を見つけるが、アスラム領主のレムナントが発動し、地面が陥没、地下の洞窟へと落ちてしまう。 (ラッシュが助かったのは、彼の持つタリスマンでバリアみたいのが発動したから) 妹だと思った人物は別人で、エマというアスラムの重役の人だった。 洞窟から二人で抜け出そうとするとき、アスラム領主のダヴィッドたちと会う。事情を話すと妹探しを協力してくれるという。 …とはいえ実際は、軍事力強化がしたかったそのタイミングでレムナントらしき不思議な力を持つ主人公が来たから こりゃ使えると思ったっていう政治的判断の元だったりする。だがそんなこと主人公は知りません。 (この事情知ったのはラスダン前ですっかり打ち解けた後だったが、そもそも主人公は気にもしてませんでしたw) 色々と調べたり駆け回ったりしていると2回、妹と誘拐犯のワグラムに接触する。 いずれも契約者を失ったレムナントに、接触をしている場面だったが、妹を取り返すことはできなかった。 そんなとき、ダヴィッドが共和会議(国連総会みたいな感じ)の為にセラパレスへ行くという。 ワグラムらの行動はレムナントが多く絡んでいるため、アカデミーが裏にあるんじゃないかと共和会議議長でアカデミー最高責任者のエルマイエン公に追求すると、本来呼ばれないはずの小国領主であるダヴィッドが呼ばれた。 エリュシオンにはアカデミー(両親がいる)があるものの、現在共和会議の年は出入りが制限されるので行けなかったのでラッシュにとっては結果ラッキーな展開になった。 349 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 06 53 ID Dtn01Pau0 エリュシオンに着き大通りで、覇王軍と思われる兵達が行進をしていた。 だが、その兵士達よりも対岸にいた赤い服を着た男の方(後にわかるが彼が覇王)がラッシュにとっては何か感じるものがあった。 アカデミーへ行くと、両親は聖域で定期調査中だから連絡が取れないという。(本当は聖域にいないが、職員はそれを知らない) 聖域とは、その昔マーシャルが契約した岩盤の形をした超巨大レムナントで、そこへ行くにはレムナントアークで転送されないと行けない。 一応アークへ行ってみると、そこに覇王がおり、現在のアークは再契約できないはずなのになぜか契約がなされ、聖域へ転送されてしまった。 ラッシュ達も巻き込まれる形で聖域へと到着した。 聖域の大きな扉を開くと、真っ白な空間がありそこにぽつんとゆりかごのようなものがあった。 過去ここへ来て「どうしてこんなところにいるの!?」と母に泣きながら抱きしめられた幼い頃の記憶が甦る。 意識が遠のく中で覇王が目の前に立ち「時が来たのだ目覚めろ」といわれるのが聞こえた。 意識を取り戻すと、諸侯らと覇王が何か言い合っていた。 覇権やらレムナントやらで色々と揉めるが、アークの契約解放を条件に、覇王を諸侯(常任理事国みたいな感じ)に加えて新たなレムナントを与えることで決着を得る。 350 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 09 30 ID Dtn01Pau0 大使館でダヴィッドに共和会議の結果を聴くと、どうやらアカデミーがこの一件に関係していたらしい。 この件の不問を引き換えにサイクス夫妻の居場所を教えてもらう。 教えられた場所へ行き父と合流するが、父が持っていたマーシャルの石版をワグラムに奪われ、ワグラムの術で父は仮死状態に陥ってしまう。 母の居場所に心当たりがあるというので、エマと二人で向かった。 そこはマーシャルの里で、母はマーシャルの血を受け継ぎ、マーシャルと同じ力を持つ者で、イリーナもまた同様に力を引き継いでいた。 母は別行動で動向を探ることになる。 アスラムに戻ると、共和会議が覇王へレムナントの譲与を渋っており、覇王軍も兵を集めていると情報を得る。 この状況を早期終結したいエルマイエン公が直接ナーガプールで話したいと言っているらしい。 ナーガプールに滞在していると、覇王軍がセラパレスに進軍した事も聞き、急ぎ援護に向かう。 アスラムの守護をエマに任せ、その他力のある兵で覇王軍に立ち向かう。 何とか軍を壊滅させるが、戦場に覇王は姿を現さなかった。 一方アスラムでは、覇王が一人で乗り込んできた。守護に当たっていたエマは全力で立ち向かうが力の差が歴然で殺されてしまう。 覇王はワグラムが奪った石版を使い、アスラムの超大型レムナントを奪ってしまった。 ラッシュの母がアスラムに来て、一連の事件の黒幕を語る。 ワグラムも覇王もエルマイエンによる新たな神皇帝になるという企みによって利用されているらしい。 妹はナーガプールに監禁されていると聞いていたので、救出に向かった。 351 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 11 26 ID Dtn01Pau0 地下水路を抜けてナーガプールの中枢部である竜城へ入ると妹が囚われており、エルマイエンとワグラムもいる。 レムナントを支配する企みは本当のようだった。停戦を命じ覇王軍を引き上げさせろと言うが応じない。 エルマイエンは妹に刃物を向けるが建物が揺れたとたんラッシュに妹を奪われる。 と同時にワグラムもあっさりエルマイエンを裏切る。元々覇王もワグラムもエルマイエンに仕えるなどさらさらなかったらしい。 ワグラムにワープさせられるもなんとか脱出すると、目の前に覇王が立っていた。 ラッシュの様子を見て「後一歩というところか」と、家臣を差し向ける。 力の差は歴然で、仲間は皆倒されていく。ラッシュは「負けるわけにはいかないんだ!」と剣を抜く。 覇王は「お前の真実…お前の使命を思い出せ」と言うと赤い光を放つ。ラッシュも同様に青い光を放ち覇王に切りかかる。 だが跳ね返されてしまう。殺されそうになったところに妹が「やめて!」と言うと、 突然ナーガプールの超巨大レムナントが暴走、街の大半を破壊してしまった。 その暴走を止めるため、妹がマーシャルの力を使って制御し、暴走の力を戦場の平原へと向ける。 平原は一瞬にしてただの荒野になる。妹は力を使い果たして気を失ってしまった。 それから半年後、共和会議新議長としてゴール公が着任、エルマイエンは名誉の戦死扱いにし、事件はすべて覇王の起こしたもので、覇王軍壊滅で解決に至ったとした。 だが、レムナントの暴走他で民衆が暴動を起こす。諸侯はレムナントで暴動を鎮圧しようとするが、ゴール公はそれを反対。 新たなレムナントの発見により生活を支えるという提案で人々を説得する。やがて暴動は沈静化していった。 352 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 13 18 ID Dtn01Pau0 ゴール公の情報によると、海岸に未知のレムナントがあるというので行ってみる。 そこにはレムナントがあったが、覇王の家臣に石版を使用されて奪われてしまった。 それと同時に覇王軍は壊滅していなかった事実が判明する。 アスラムに戻ると、ラッシュの父が意識を取り戻していた。 共和会議での決定により、覇王の目的を阻止することになる。 アカデミーに保管されているレムナント探知機で、覇王に奪取される前に先手を打つというものだった。 探知機の調整をラッシュの両親が担当し、もう一人前になっている妹も手伝うことになった。 再び共和会議が開かれることになったが、各国諸侯が体調不良で欠席の為開催できない。 偶然にしては妙だと調査してみると、どうやらエルマイエンが生きており、彼の仕業で諸侯が体調を崩しているようだった。 そんなとき、レムナント探知機に各地のレムナントから力を吸収している影が見える。 そこにエルマイエンがいるのではと、砦に戦を仕掛ける。 ゴール公はかつての主であるエルマイエンを己の手で討つとして戦いを仕掛けるが、 エルマイエン自身がレムナントと合体。スーパーロボット化する。 それをアスラム軍が制圧するとロボット化が解ける。そこへ覇王が来てもう用済みとばかりにエルマイエンを殺害する。 「まだ目覚めぬというのならもはやお前もいらぬ」とラッシュに攻撃を仕掛けようとする覇王に妹がマーシャルの力で阻止した。 353 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 16 02 ID Dtn01Pau0 アスラムに戻ると探知機にレムナントの光が移動しているのが見える。 妹の力でどうやら覇王が暗い森に移動したのがわかる。 だが覇王に打つ手が思いつかずにいると、妹が確かめたいことがあると単独行動で森に行ってしまう。 それを追って森へと入ると覇王に囚われていた。妹をクリーチャー化させられるが、正気に戻して連れ帰る。 そうこうしているとセラパレスの領主が来て、覇王を取り立てた神皇帝陛下に会って来いと言う。 帝都へ行き神皇帝に謁見し、覇王について聞くと、転送装置の先に真実がある言われテレポートしてみる。 するとそこは聖域のような場所で、巨大な扉を抜けると、暗闇の空間に玉座がぽつんと置かれていた。 そこにはワグラムがおり、ラッシュ達の後ろから神皇帝が来て「お久しゅうございます」という。 (ワグラムは神祖皇帝で、1000年前の最初の神皇帝。田舎に住んでいたマーシャルの持つ凄い力を見初めて利用したのも彼) 古代からレムナントを恐れ敬い共存してきたが、だんだんレムナントは利用されるだけの存在になってきており、もう一度過去の考えに戻すべく、 意志あるレムナントである覇王がこの玉座から目覚めた今、最終的にどんな結果を招こうともその行動を見届け受け入れるべきだワグラムは言って去る。 神皇帝も同様の考えで、覇王と戦うことを禁じ、逆らうなら皇敵とみなすと言う。 アスラムに戻ると覇王が聖域を押さえるために動き出したが、諸侯は皇敵とされるのを恐れて動けずにいた。 アスラムも動けば皇敵になる。とはいえラッシュはフリーなので、これまでの礼として一人でも行くと言い出す。 その言葉にダヴィッドも皇敵になってでも人民を守ると出撃を命じた。 354 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 18 58 ID Dtn01Pau0 覇王軍を撃破しながらエリュシオンへ行くが、聖域へ行くためのアークはマーシャルの力を持ってしても動かない。 仕方なく聖域へ行く別の方法を探す。すると、世界中に繋がる地下洞窟の中にアークが存在していることがわかる。 到着するとワグラムが来て進行を妨げられるが、それを退けるとワグラムは霧散する。 アークと契約し聖域へ行くと神央宮地下と同じ感じの聖域だった。 大きな扉を開くと覇王が巨大な装置(レムナント解放装置みたいな感じ)を動かしていた。 覇王はレムナント管理者の一人で、以下のように考え行動していた。 人々はレムナントを道具として使い、レムナントの力を限界以上にまで引き出し、消滅させてしまうだろうから、それを阻止する義務がある。 レムナントを解放すると、人々はレムナントに喰われる(エルマイエンで実験済み)が、世界への影響はそれだけで済むという。 ラッシュは人々のほうが大切だと剣を抜き、覇王との決戦が始まる。 覇王を倒し、妹が装置を止めようとするが起き上がった覇王に阻止される。 なんとしてでも仲間を守りたかったラッシュは、自分も覇王と同様にレムナントであり覇王を阻止する力を持っていたため、全力で止めにかかる。 装置を止めると世界中のレムナントが消えてしまう。 レムナントがなくなると自然環境は元通りの非常に厳しいものになるものの、住める環境が全くなくなるわけではない。 厳しい中でも人々は協力し合って生活できると確信し、ラッシュは皆のことをダヴィッドに託して覇王、装置と共に消滅する。 世界中のレムナントは光となって消滅してしまった。 スタッフロール後、覇王の声が聞こえる 「これからどうする気だ」 続いてラッシュの声 「さあ?でも、帰るさ…あいつが待ってるからな」 END 355 :ラストレムナント:2009/07/05(日) 01 22 32 ID Dtn01Pau0 【最後に…】 ラッシュが一体いつから自分もレムナントだと確信したのかはわかりませんが、妹を取り返した少し後では自覚してるっぽいです。 ラッシュは聖域のゆりかごが出身地で、母が(父も?)下界へお持ち帰りしたようです。 覇王は最初からラッシュに気付いて欲しかったっぽいですね。早く解放装置動かせよ的な意味も含めて。 ワグラムが盗んだ石版ですが、あれはレムナントについての項で書いた石版そのものです。 ナーガプールの超巨大レムナントの暴走は、妹に反応したのか覇王が動かしたのか細かい描写はありません。 で、結局1000年前覇王、ラッシュ、マーシャル、ワグラムの4人に何があったのかは不明。(マーシャルとワグラムの関係だけはわかる) 何かの因果で現在に至っているのでしょうが、最後の言葉も含めて詳細は次回にご期待くださいという感じが強いです。 以上です。長々とありがとうございました。 18 :ゲーム好き名無しさん:2008/12/19(金) 19 39 19 ID iyV3fS6C0 ラストレムナント 過去、人間(亜人含む)はレムナント(魔法の道具みたいなもの)と共存していた でもいつのまにかレムナントは道具扱いされるようになってた こんな状況で覇王を名乗る人物が現れ、世界のレムナントを奪い始めた 覇王の正体は人格持ちレムナントで、 レムナントを道具扱いする人類にブチ切れたんだね 覇王「いちいちレムナント集めるの面倒だから、レムナント自動回収機械を動かすよ」 覇王「これ使うと人間たちも滅びるけど別にいいや」 主人公「やめろォ!」 覇王「貴様もレムナントのくせになぜ止める!」 主人公も人格持ちレムナントでしたー で、主人公と覇王がくんずほぐれつして、レムナント自動回収機械は暴走 主人公「レムナント無くなっちまうけど・・・みんなは生きていけるよな!」 主人公、覇王、レムナントは消滅 人間は無事でした レムナントに頼らず、強く生きていこうね おわり
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/22.html
ラスト レムナント スクウェア・エニックスより2008.11.20発売のXbox360用ソフト 謎の物体「レムナント」を巡るファンタジーRPG 部隊を編成して、部隊ごとに指示を出す戦闘 PV
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/1545.html
レムナント [解説] 百年戦争末期に、ギルガメア王国が秘密裏に研究し、その生産を目論んでいた強化人間。 開発にはブラッド・ハウルの創設者であるトバル・カイン・オルランドゥが深く関わっている。 [誕生経緯] 百年戦争において、極限まで機動力に特化させた最低機兵が完成した結果、並みの人間では機体に搭乗しても、性能や負荷に振り回されて戦果を挙げることは不可能という結論に達する。 それを補うものとしてレムナントの必要性が提唱されるようになった。 開発の初期段階から、一度脳内を忘却魔法によって完全にリセットして脳に戦闘知識のみを学習させるため、普通の人間に比べてかなり機械的な思考回路で行動し、感情の起伏も至極乏しいものとなる。 脳に教育処理を施した後に一般常識を再び刷り込むため、人間としての生活には支障はきたさない。 また肉体も高機動化した最低機兵の負荷に耐えられるよう、処置が施されている。 これらの肉体強化措置には人魔大戦時代に執行者たちに使われていた技術が応用されている。 ただし、一度でも強化処置を受けると決して元の人間には戻れなくなる。 この事から人間の残りカス「レムナント」と呼ばれるようになった。 [致命的な欠陥] 人工的に生み出されたが故に、定期的な再調整の必要性があり、これを怠ると運動機能が低下し、最終的には身体機能全てが停止して死に至る。 二つ目の欠陥として、脳の開発段階で別の刺激を受けると刷り込み作用を起こすことが挙げられる。 つまり開発段階で何らかの外部的な干渉を受けると後々の暴走を引き起こす原因ともなり得る。 そして最大の欠点がその短命さで、レムナント処理された個体は3年後に寿命を迎えることになる。 [その後の顛末] 百年戦争末期から戦線に実験的に投入されてきたレムナントだったが、レムナントを一体作り上げるのに掛かるコストは最低機兵20機分にも相当し、コストパフォーマンスはすこぶる悪かった。 加えてその短命さや、レムナント処理を施した人間の非人道的な境遇を鑑みられたことにより、終戦後は都市同盟軍によって開発計画は凍結された。 しかし、ギルガメア王立軍では今現在でもレムナント開発が秘密裏に続けられているという噂は後を絶えない。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/18922.html
■レムナント(このクリーチャー(呪文)が破壊された時(墓地に置かれた時)、このカードを墓地の一番上に置いてもよい。そうしたら、次に自分の他のカードが墓地に置かれるまで、このカードは墓地から次のRM能力(効果)を使う。) 呪文の命名ルールは「~・レムナント」。 作者:切札初那 参考 新要素:切札初那
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2538.html
注意 このページでは、オリジナルの360版『ラスト レムナント』を「賛否両論」判定、調整移植されたWin版を「良作」判定として解説する。 ラスト レムナント 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 ラスト レムナント(Win版) 概要(Win) バランス調整とシステムの変化(Win) 追加要素(Win) 総評(Win) 幻のPS3版 余談 その後の展開 ラスト レムナント 【らすと れむなんと】 ジャンル RPG 対応機種 Xbox 360 発売・開発元 スクウェア・エニックス 発売日 2008年11月20日 定価 8,190円 廉価版 プラチナコレクション2009年9月10日/2,940円 判定 賛否両論 ポイント 好き嫌いが分かれる作品 サガシリーズ・関連作品 概要 2008年に発売されたスクウェア・エニックスの完全新作タイトル。 当時比較的新しかった開発エンジン、「Unreal Engine 3」を使って製作された。 『サガ』スタッフが大きく関わっており、サガシリーズとの関連性も強い。 シリーズ特有のシステムのアク・難易度の高さを継承しているとも言える。 世界観は、剣と魔法(『サガ』シリーズ同様「術法」と呼ばれる)、モンスター、人知を超えた力を持つ遺物群「レムナント」等の要素で構成されたファンタジー路線。 いわゆる「中世風」ではなく、人物の衣装等は現代性の感じられるデザインになっている。 評価点 音楽の評判はとても良く、特に戦闘曲はどれも高評価。 仲間キャラが豊富。人間に相当する「ミトラ」・猫系の獣人で四本腕の「ソバニ」・カエルを思わせる顔立ちに長い耳を持つ小型種族「クシティ」・魚類がモチーフの大型種族「ヤーマ」と、仲間となる種族も個性的。 『サガ』スタッフが関わっているだけあってサガシリーズお馴染みの「閃き」や「レベルではなくステータスそのものが上がる成長システム」等も継承している。 「乱れ雪月花」「熱情の律動」「ヴァレリアハート」「アンバーマリーチ」などアーツやレムナントにも『サガ』シリーズ由来のものが多く存在しており、シリーズファンならニヤリとできる要素多数。 賛否両論点 ストーリーが割とあっさりしている。 これぐらいで十分と言う者も居れば、もうちょっと好きなキャラの活躍の場を多くして欲しかったと言う者も居る等、様々である。 ちなみに、先を気にさせる展開を引っ張りつつ最終的に謎も程よく回収し、所々明言は避け想像の余地を残すなど、ストーリーの完成度自体は良好。 システムが若干理解しづらい。 馴れればどうという事はないが、独自のシステムや用語がいくつもあるため、初見では分かりづらかったり、理解しきれない部分がある。 ある意味『サガ』シリーズ名物とも言える、「重要なのにノーヒント」という類の仕様もある。その難解さが魅力というファンもいるが。 一例として、戦闘時の行動に応じて起こるクラスチェンジ(転職)システムがあるが、ゲーム中には一切のガイダンスがない。関連するパラメータも直接確認できないものが多く、さらにはクラスが持つ効果の説明すらゲーム中にはない。 戦闘をこなすと上がってゆく「バトルランク (BR)」という数値にも、多少の落とし穴がある。これは敵にも設定されており、現在のランクより高い敵と戦うとステータスが成長しやすいため、積極的に強敵と戦いたくはなるが、実はランクが同等の敵と戦う方が総合的な成長回数では有利。同じランクまで上げるなら、強敵と5回戦うより、同等の敵と15回戦って上げた方が、ステータス成長のチャンスは多くなりやすい。 また、ランクが高くなるにつれて敵も(敵ごとに上限はあるが)強化される。ただし、よほど極端なランク上げでもしない限り、成長不足で詰むことはまずない。 攻略情報があれば適正な狩り場も分かり、後半で加わるキャラの成長機会を残すための目安にもなるので、一概に不親切な仕様とも言えない。攻略情報があれば、だが。 その戦闘システムは非常に中毒性の高い物であるが、同時に非常に人を選ぶ。 今作の戦闘システムは古典的なコマンド式ではあるが、操作するのは個々のキャラクターではなく1~5名のキャラクターで構成された「ユニオン(小隊)」で、プレイヤーはキャラ単位で「術法○○で攻撃」などといった指示を出す事は出来ず、実際に出来るのは「範囲術法で攻撃しろ」や「HPを回復しろ」などといった感じの大まかな指示のみで、指示に対応してどんなスキルを使うか、ユニオンの何人がそれに沿った行動を取るかはランダム(実行前に行動予定は確認可能)。仮に同じタイミングで同じ指示を出したとしても、同じ行動が返ってくる訳ではない。 プレイヤーが選べる指示自体も、ターンごとにランダムで変わる。戦力を温存したいが待機コマンドが出ない、回復したいが回復コマンドが出ないなど、プレイヤーにとってベストの行動を選べないことも多く、上記と合わせて本作最大のアクかつ魅力となっている。 反面、AIがプレイヤーの思い通りに動いてくれた時にはなんともいえない達成感を感じることが出来る。 この「達成感」や「1ターンごとに予測不能な範囲で変わっていく戦況」「多人数対多人数で戦う事」に惚れることが出来ればそれこそ本当に下記に書かれている他の問題点なんかどうでもよくなって何十周でも周回プレイが出来るが、「明確な攻略法が存在しない」「AIが思い通りの行動をしてくれない」などにストレスばかりを感じるようだったら他の批判点や賛否両論点が余計にマイナスに働いて1周クリアすることすら大変な苦痛が伴う。 主に上記のランダム性、さらに一戦ごとにコンディションが全快する仕様のため戦闘はキツめで、ゲームの難度はかなり高い。 ボス戦だけでなく雑魚との戦いすら「ちゃんと対策を練って行かないと死ぬ」「対策を練っていっても気を抜くと死ぬ」「戦略も準備も完璧でもたまに運が絡む(これについては後述)」などとかなりの難度を誇る。 ボス戦や大規模な戦闘で初見での全滅はよくあること。一試合につき数十分も掛かるような大規模な戦闘だと「死んだら数十分前からやり直し」なんて事にもなり、心が折れてしまったプレイヤーが続出。 時には味方が一撃で殺され、しかも敵に操られて復活するサガシリーズおなじみのトラウマ技すらある。 対策せずにダンジョンの奥深くまで進んでしまった場合は悲惨。強すぎる雑魚に泣かされながらちまちま戻るしかない。 どこでもセーブが可能なゲームであるため、後戻りできないダンジョンだと悲惨どころか詰む恐れも。 しかも、『サガ』シリーズと同じく「雑魚と戦うほど敵も強くなっていく」というおまけつき。そのため安易なステータス上げは自らの首を絞めるだけである。 これも戦闘システムにハマれるかそうでないかで大きく評価が変わる。ハマった人なら「どんなに周回して慣れても油断が出来ない絶妙なゲームバランス」「雑魚戦でも気合を入れてかかる必要があって一貫して緊張感を保てる」「雑魚にも対策が必要なためダンジョン攻略の楽しさが他のRPGとは桁違い」と好意的に見ることができるが、ハマれなかった人から見れば上記の長大な時間のこともあって「最凶のバランス崩壊ゲー ストレスゲー」でしかない。 サブイベント等の寄り道できる余裕が多く、自由度が高い。 やり込み要素が多い。 普通のゲームなら当然のごとく評価できる部分ではあるものの、今作においてはこれらの要素はこのゲームの戦闘システムと難易度を受け入れられるかどうかに懸かっている。 武器グラフィックにクセの強いものが多い。 特に強力なものほど顕著で、刀身に多数の枝を持ち全く斬れなそうな剣、刃が氷結していて鈍器にしか見えない大剣、先端に顔が付いたノコギリ刃の刀等、良く言えば奇抜、悪く言えばコケ脅しのようなデザインのものがかなり多い。店売りの低級品などは比較的シンプルなのだが。 問題点 ロードが長い。さらにロード自体が頻繁に起こる。 10秒越えのロードはざらであり、戦闘中にも微妙なロードが発生するためゲームのテンポを損ねている。 現在は360本体がアップデートされインストールに対応するようになり、本作品も適用可能。ロード時間は半分未満(それでも長い方だが)になった。 処理落ちも多い。 開発陣がUnreal Engine 3を扱い切れていないのか、綺麗なエフェクトを作ったはいいがそのせいでひどい処理落ちが発生する、という事態になってしまっている。 そのためド派手な必殺技を使うと処理落ちのせいでテンポが悪くなり、ストレスが溜まる原因になっている。 そうでなくとも、戦闘中は常に微妙に処理落ちしており、微妙にスロー。 本体設定で解像度を最低近くまで下げれば、細かい文字は見づらくなるが処理落ちが劇的に減少する。 逆にテンポが早くなりすぎて、クリティカルトリガー(連携を成功させるための簡単なコマンド入力)に反応しづらくなったりする。そのくらいに変化が生ずるので、処理落ちにイライラする方には一度試して頂きたい。 上記の通り開発陣がUnreal Engine 3を扱いかねているフシがある。 風に揺れる布などの動作がやや奇妙な動作・グラフィックになってしまっている。 長いロードが終わってもテクスチャの貼り遅れなどが発生しており、見栄えが悪い。 それとは関係無いかも知れないが、戦闘時に死亡すると糸の切れた発泡スチロール人形のように全ての関節からフニャリと倒れるため不自然で若干滑稽。酷い時にはそのままブリッジの体勢を取りながら死ぬ場合もある。 仲間になるキャラは大勢いるが、ユニオンに組めるのは6人だけで、後はモブ兵しか使えない。 Win版では解消された。 戦闘システムに練り込み不足の点が見られる。 範囲攻撃や遠距離攻撃など、距離や位置関係の概念はあるのにもかかわらず、「移動する」というコマンドが無い(*1)。 おかげで範囲攻撃を使う敵に対しても、戦力を分散させておくことが出来ない。敵の強力な範囲攻撃で一気に味方軍勢が壊滅することもしばしばある。 範囲攻撃が強力なボス等への対策としては、身も蓋もないが接敵するユニオンを減らし、大規模巻き込みを避けて少しずつ攻めるという手がある。位置を調整できるわけではないので結局巻き込まれることもあり、根本的な対策にはならないが。 なお、サイドアタック(側面攻撃)やリアアサルト(背面攻撃)といった仕様もあるが、これらは単に敵の行動回数を上回って接敵すると発生するもので、接敵前の位置関係は反映されない。攻撃後も、側面や背面へ確実に配置されるわけではない。 また、敵の優秀な範囲攻撃の中に、威力の高すぎる技がある。逆に敵味方双方に弱すぎる技もあり、バランス調整不足な点も見られる。 「Rethink (考え直し)」という、「AIがプレイヤーの指示を勝手に考え直し、状況に合わせた最適な行動をしてくれる」というシステムがあるのだが、これはむしろプレイヤーの思惑通りに動いてくれないことが多い。 例えば「瀕死の際に回復術法を使うよう指示する→高位の術法を持っているのに勝手に節約して下位の回復術法を使う→回復量が足らず、その後の敵の攻撃で一撃死」という事が本当に頻繁に起こる。 逆に、ヒーラーの術法で9割回復しているのに、戦士系までが攻撃を中止してショボイ回復を付け足すようなことも。 また、本作の戦闘システムの特徴として、誰か隊員が一人でも状態異常になれば隊全体が状態異常になってしまう、という仕組みがある(*2)。 このシステム自体は別にいいのだが、「カーズ(*3)」だけは、このシステムと組み合わさる事によってどうしようもない運ゲーに持ち込まれてしまうため、不評である。 物語が中盤~終盤に差し掛かるころになれば事前に対策しておく事が可能になるが、それでも稀にカーズに引っかかってしまう。 本作のHPの仕様は特殊で、キャラ毎のHPとは別に隊全体のHPが設定されている。 これもまた仕様自体は別にいいのだが、回復の指示コマンドはこの隊全体のHPの量に応じて出現するようになっているため、例え隊員の一人が瀕死であろうが、隊全体のHPが満タンに近ければ回復指示が出現せず、回復してやれないまま瀕死の隊員があっさり死んでしまう、という事が良く起こる。また、一人倒れた程度では蘇生コマンドが出ないことも多い。 テンポが悪い。上記のロードや処理落ちの他にもテンポを悪くさせる要素がいくつかある。 アイテム採取の演出が長く、若干ストレスが溜まる。 毒状態・カーズ状態になった際、毎ターンの被ダメージ時のよろけの演出が微妙に長く、戦闘の流れが一瞬止まってしまい、非常にテンポが悪い。 膨大なアイテムがあるが大半は使い道の無いゴミである。 武器製作用の素材となるアイテムがやたら多い。しかし装備をカスタマイズ出来るのは主人公だけで、他の仲間は勝手に装備をカスタマイズしていくため、仲間用に武器などを用意する必要が無いというか、したくても出来ない。 武器自体も種類は多いが値段が高く、前述の通り主人公にしか自由に装備させてやれないので大半が使われることが無い。 消耗アイテムは回復用は頻繁に必用になるが、攻撃用のアイテムは単価が高い上にダメージが低く役に立たない。 よく分からない「士気」という要素。戦闘中常に士気バーが表示されているが、それが何の効果があるのか分かりにくい。 一応士気が高いほど強力な命令が出やすいようではあるが、結局どのような命令が出るかは運次第である。 集団戦が売りのはずなのに、ボス戦はほぼ単体戦。 単体で強力なボスがザコユニオンを率いて登場することは多いものの、ザコは通常遭遇する程度のザコでしかなく、足をすくわれないように急いで片付けてからボスをじっくり料理、というのが基本的な流れ。集団戦の戦術的な面白さは皆無。 自ユニオンと同程度の強さを持ち、それぞれ物理、術法、回復を得意とする敵ユニオンが複数出て……というようなボスバトルは、なんと一度もない。 単体ボスには、最大3ユニオンまでのロックアップ(*4)に対して反撃する「マルチロックアップ」を持つものが多い。つまり単体でありながら包囲攻撃にも充分に対処してくるという仕様。 HPも飛び抜けて高く、狩りゲーで言うレイドボスのようなもの。本作の「ボス」はほぼこの類である。 ちなみにマルチロックアップに対しては、一度にロックアップするユニオンを1つに限定し、他のユニオンはロックアップしない遠隔攻撃や補助スキルによる援護、あるいは待機に徹して、交戦ユニオンが倒れたら即座に待機ユニオンが接敵する「ローテーション」という戦法がある。 が、結局これも集団戦とは何の関係もない。なお、出せる指示がランダムであるため、嫌でもロックアップしに行かされてしまうことも頻繁に起こる。 加えてボスキャラはターン終了時にロックアップに関係なく全体攻撃を仕掛けてくることも多く、マルチロックアップも含めれば1ターン4回も攻撃するという反則的な仕様である。 こちらが20人ばかりの大軍で攻めかかるので一体で対応しようとすればそれくらいの調整がなければ一方的な展開になってしまうが、そんな調整よりなぜボスはほとんどが単体なのか、という話でもある。 大量のザコが増援を含めて現れる大規模戦闘は何度かあるが、一部キャラの全体攻撃一発で消し飛んでしまい、やはり戦略を練る余地はあまりない。 実際のところ、多数のキャラクターが入り乱れはするものの、システム的に集団戦とは言いがたい部分もある。 例えば、ユニオンに対して「戦士は技で攻撃、術士は術法で攻撃」というような指示を出せないこともあって、ユニオンは例えば「技で攻撃」の場合に大ダメージを出せるように、戦士系なら戦士系で固める(せいぜい回復役を1人入れておく程度)ような構成にするのがセオリー。つまり「戦士系ユニオン」は技をダメージソースとする実質上の「戦士」として働く。よって、戦闘においては、1ユニオンが一般的なRPGの1キャラと考えてほぼ間違いない。 能動的な移動ができないことに加えて、敵の行動指針がほぼ「最も近い味方ユニオンと交戦」のみであることも、さらに戦略性を下げている。敵を引き付けるいわゆるヘイトスキルもなく、結局どのユニオンもザコとの噛み合いに勝てる火力を確保することが第一になり、役割分担は無いに等しくなってしまう。サポート専門のユニオンなどは、ボス戦でもなければ作る意味が薄い。 一度戦闘が始まったら逃げられない。とんでもなく強い敵とぶつかってしまって泣きをみることも。 ところどころ極端に小さい文字があって読みにくい。 メインストーリーに大きな破綻はなく、物語作りのツボは大筋では押さえられているが、微妙な突っ込みどころは割とある。 オープニングで妹イリーナを敵に拉致された主人公ラッシュだが、敵が飛び去った方向へ徒歩で追跡を続けるうち、地面に妹の好きな花が咲いている(落ちている、ではなく)のを発見し、突如として猛然と駆け出す。近くに妹がいると思ったのか……? ちなみにその直後、偶然にも戦場に行き当たり、その中の妹とは全くの別人物を妹と錯覚して飛び込んでゆく(*5)。 離れて暮らすラッシュの両親は世界的なレムナント研究者だが、居所を追っていると、レムナント絡みの陰謀をもくろむ敵の手により、研究施設から怪物の徘徊する地下墓地の最奥へ移されたことが分かる。 要人をそんな場所へ送るのも微妙だが、その場所へ行ってみるとごく普通の部屋で、父親だけが特に監視もなく研究生活を続けている。 さらに「母さんは敵を引き付けるために囮になってくれたんだ」と展開に合わないことを言い、母親は母親で、とある廃坑の最奥に隠れていることが分かる。 ちなみに母親の隠れ家は彼女の里らしいが、廃坑の奥ながら光と風の溢れる謎の住居である。 これらは限られたマップにできるだけ多くのイベント・クエストを詰め込んだ努力の結果でもあるだろうが、人探し系のクエストでは相手の居場所が明らかに変、一度訪れたダンジョンが別のクエストでは何の説明もなく拡張されている、といった例は散見される。 ムービーでは二度ほど、「どう考えても見付かってるだろというタイミングで隠れる。そしてセーフ」というシーンがある。どちらも緊張感のあるシーンだけにチグハグである。 総評 このゲームはまず「戦闘システムと難易度の高さを受け入れることが出来るか」そして、とにかく「処理落ちとロード時間を許容できるかどうか」で賛否がバッサリ分かれる。 この2つを受け入れることが出来たら本当にどっぷりハマれるが、そうでもないと途中で鬼の難易度に心を折られるか、ロード時間を倦厭しクソゲー評価を下すかのどちらかになってしまう。 いかんせん開発元が有名なスクエニであり、注目していたRPGファンも多かった。そのためかなりの大勢がバッサリ分かれた賛否のどちらかに付く事になり「今世紀最大の賛否両論ゲー」と呼ばれた事もあった。 ラスト レムナント(Win版) 【らすと れむなんと】 ※360版と共通の内容は省略 対応機種 Windows XP/Vista 推奨環境はVista最低環境はXP・SP2 発売日 2009年4月9日 定価 パッケージ 7,800円(税別)Steam 1,080円(税込) 判定 良作 ポイント 大方の問題点を改善良作と言える良い出来に 概要(Win) オリジナルから4ヶ月半後に発売されたWin版。 以下の大幅なシステムとバランスの見直しが行われており、いくつかの要素も追加されている。また、360版のDLCを全て収録している。 パッケージ版の他、Steamでのダウンロード販売版が存在するが、Steam版は2018年9月4日に販売停止される事が告知された(*6)。 バランス調整とシステムの変化(Win) 習得したアーツの使用可否を細かく設定できるようになった。 これにより大きな不満点の一つだった「仲間が要らん技使って全滅」といった事態を防げるように。 有効な、あるいは鍛えたい技・術に的を絞って使わせることも可能になった。 攻略情報さえあれば、クラスチェンジの制御もかなり容易になった。 全体的なステータスやパラメータの調整。 バトルランクの仕様から、キャラ毎の装備可能武器や装備品のパラメータ、技の効果などもほぼ再調整されており、全体的なバランスも良くなっている。ユニークリーダー登用枠も撤廃された(下記)ため、プレイヤー側の戦力は大幅にアップし、死にゲーとは呼べないバランスに。 モラルの効果も明確に。高ければ与ダメージ・被ダメージが有利になり、低ければ不利になる。また、キャラの固有技を使うには一定以上のモラルが必要になった。 カーズになった味方小隊を一度殴り殺して復活させるという荒療治を行う「カーズ強制解除」の指示も追加されたため、能動的なカーズの解除も可能に。 テンポの大幅改善。 ゲームテンポの妨げになっていた冗長なモーションはあらかた改善。戦闘時の毒状態のテンポや、フィールド上のドリルでの発掘作業もかなりスピーディに。 処理落ち・ロード時間・テクスチャの貼り遅れ等々の問題点は推奨スペック以上のパソコンであれば全く気にならないレベルに。 バトル時の倍速切り替え機能も追加。テンポが大幅アップ。 戦闘に出せるユニークリーダー数の制限の撤廃。 360版だと6人までしか戦列に組み込めなかったが、Win版は無制限となり、お気に入りのキャラを心置きなく使えるようになった。 パーティメンバー上限18人全員をユニークリーダーで固める事も可能。アスラム兵も360版と変わらず雇用できるので、お好みで。 ただし、その代わりユニークアーツやスペシャルアーツ、レムナント召喚アーツは該当キャラをリーダーに設定しておかないと使用不可能に。ウェポンアーツはリーダー以外も使用可能。 メニュー画面から装備スタイルの変更が可能に(例 エマの1刀流と2刀流等)。 360版では戦闘中に該当アーツを使うことで切り替わっていたが、PC版だと予め設定しておけるようになった。 仲間の所持アイテム欄が詳細に見られるようになり、仲間が今欲しがっているアイテムなども確認可能に。 また、アイテムも種類ごとに細かく色分けされている。 2周目にお金や一部のアイテムの引継ぎが可能に。 英語ボイスと日本語ボイスが切り替え可能に。お好みでどうぞ。 武器防具のプレビュー機能が付いた。 追加要素(Win) 360版で人気だった敵キャラクター、「七人衆」の7人が仲間キャラとして雇用可能になった。 それに伴って七人衆専用陣形も追加。 ただし、雇用可能になる時期が相当終盤なので普通にプレイしていると使う機会が少なくなりがちなのが難点。 また、「七人衆」は元々敵陣営のキャラであり、主人公側に付く事も設定上絶対に無いため、彼らの雇用はストーリー的には有り得ない事柄である。そのためか、他のユニークリーダーのように掛け合いの台詞等は少なめ。 ソバニ専用クラス「セイント」「サイレント」の追加。 ユニークリーダーの1人「キルネア」にユニークアーツが追加。 超高難度の「乱殺マニアクス」モードが追加。1周クリアした後に解禁される。 以下は簡単に分かる乱殺マニアクスの特徴(Win版のwikiから引用)。冗談のような文言が並ぶが、ちゃんとクリア出来るようには作られている。 ・序盤どころか導入の雑魚ボス「レムナント活動家」に負けた ・序盤のダンジョン「ブラックデール」がもう鬼門 ・鍛えに行ったら普通に全滅した ・雑魚モンスター2リンクだけなら大丈夫だろうと思っていたら心が折れるぐらいボコられた ・鬼門中の鬼門、気合入れて行くか!と挑んだら1ターンどころか1行動で全滅した ・サブクエストの強敵「神とよばれし者」が本当に神に見えてくる ・チートで7ユニオン35人パーティにしても「ロストレムナント」に勝てる気がしない 総評(Win) 上記の調整により360版の不満点はほとんど解消されており、残っているのは「移動コマンドが無い」と「瀕死の隊員を回復してやれない」ぐらいである。 特に最大の問題であった長時間ロード・処理落ちはPCのスペックさえ良ければ全く無くなる。 そのため、賛否両論が多く見られた360版と違いWin版はほぼ好評である。 しかし、賛否が分かれていた難易度の高さは相変わらずどころか、さらに高難易度の「乱殺マニアクス」モードが追加され、むしろ強化されている始末である。 そこは、さすが『サガ』スタッフと言ったところか。 幻のPS3版 PS3版の発売も予定されていたが、360版にてスペック上の問題点が非常に多い事が露見したためか、その後の続報が途絶えてしまった。 当時のスクエニ公式サイトのPS3発売ソフトリストには、長らく本作の名が記載されていたのだが、「発売日:未定」のままであった。 開発中止されたものだろうと言われることが多かったが、この当時の実状は不明であり、とりあえず公式には発売予定から消されていないという状況だった。 2014年に行われた『FFXIV』のインタビューにて、本作のディレクターの高井浩氏がPS3版『ラストレムナント』の発売の動向について訊かれた際、本作に対して「前向きです」と回答していた。 + 上記のインタビュー動画 1 15 30~ 辺りから なお、ファミ通では2018年4月より「期待の新作ランキング」コーナーからPS3版本作のタイトルがついに消滅した。 発売スケジュール表からPS3の項目が消えた影響もあると思われる。一方でスクエニ公式サイトのリストではこの時点でも残ったままだった。 余談 2013年8月に本作と同じスタッフが手掛けるスマホ用アクションRPG『ブラッドマスク』が配信開始。 『Infinity Blade』というゲームのフォロワーとして企画され同じくUnreal Engineで開発する前提となり、社内でUnreal Engine開発経験のある本作開発チームにバージョンが上がったUnreal Engine 3を触ってもらいながら一石二鳥で開発するという流れになった。 なお、この『ブラッドマスク』は2014年12月24日をもって配信終了している。 ソウルライクの高難度アクションシューティング『Remnant From The Ashes』とタイトルが似ているが一切無関係。 その後の展開 2014年12月11日よりクラウドゲームサービス「Gクラスタ」を使用したブロードメディアとGクラスタ・グローバルのクラウドゲーム機「G-cluster」及び「Gクラスタ」が搭載されたテレビや、NTTぷららの「ひかりTVゲーム」でも配信された。 なお、2023年9月30日をもって、「ひかりTVゲーム」はサービス終了している。 2015年12月14日よりiOS/Android(スマートフォン)版が配信開始。Win版をベースにした移植になっている。クラウド型配信技術“Gクラスタ技術”より提供されるため、プレイ中は常時通信が発生する。 余談だがスマートフォン移植版をファミ通が取り上げた際、当初「本作は、2008年にXbox 360とプレイステーション3向けで発売された『ラスト レムナント』の移植作品。」と間違った記述が行われていた。 後に「本作のオリジナル版は2008年にXbox 360で発売され、その後、2009年に追加機能を搭載した完全版をPCでリリース。本作はこのPC版の移植作品となる。」に文章修正されている。 なお、このスマートフォン版は2018年9月13日をもって配信終了しているが、代わりに現在は下記のリマスター版が配信されている。 PS4で『THE LAST REMNANT Remastered』が2018年12月6日からダウンロード配信された。移植を担当したのは元シリコンスタジオのスタッフが設立したギルドスタジオ。 Win版の要素に加え、エンジンが「Unreal Engine 4」に変更されグラフィックが強化された他、高速移動の追加・ラッシュの歩行モーションの変更など、一部追加要素がある。 なお、PS4版が既に発売されたにもかかわらず、PS3の発売リストには依然「未定」のまま残っていたのだが、2019年4月のサイトリニューアルに伴いようやく消滅となった。実に10年以上の放置プレイとなっていた。 さらに2019年6月11日にはSwitch版が、同年12月12日にはiOS/Android版がそれぞれダウンロード販売された。