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ラジアータストーリーズ独白プレイ 【ゲーム】ラジアータストーリーズ(PS2) 【実況者】ビスタ 【完成度】更新中(08/09/24~) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/8497225 【備考】 +... 名前 コメント
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ラジアータストーリーズ 11-493・538, 12-196~203・215 493名無しさん@お腹いっぱい。sage05/01/2817 17 12ID BhgStteA ラジアータ(妖精編) 主人公は水龍退治の英雄の息子 親の七光りで王国騎士団に入団し、ヒロインであるリドリーと出会うも不祥事の責を問われて解雇。 民間の請負戦士ギルドに所属し口を糊する日々。様々な仲間との出会い。 ある日リドリーが主人公の家に来る。彼女は以前瀕死の重傷を負った際にエルフの魂と同化することで命をとりとめたが、それから彼女は人間とエルフの交じり合った「器」としての宿命を背負い、エルフの意識や記憶を共有していた。彼女は来たる人間と妖精との戦争では妖精側につくことを決め、騎士団を抜けてきたのだった。 主人公もリドリーと一緒に人間を裏切って妖精側につき(この辺が超安易)、かつての仲間に剣を向ける。 人間をけしかけて妖精との戦争を起こさせた黒幕は調停者たる銀龍フォティーノ。 銀龍は金龍と交互に世界を監視しており、片方は常に眠っているが銀龍はその眠りを拒んだ。 リドリーが金龍降臨の器であることを知り、金龍復活を妨げる為にリドリーを殺そうとする。 主人公は銀龍を倒し、リドリーと手を繋いでラジアータ城へ向かう。おわり。 538名無しさん@お腹いっぱい。sage05/01/2923 59 23ID hfYdwcyR ラジアータ(人間編) 主人公は水龍退治の英雄の息子 親の七光りで王国騎士団に入団し、ヒロインであるリドリーと出会うも不祥事の責を問われて解雇。 民間の請負戦士ギルドに所属し口を糊する日々。様々な仲間との出会い。 ある日リドリーが主人公の家に来る。彼女は以前瀕死の重傷を負った際にエルフの魂と同化することで命をとりとめたが、それから彼女は人間とエルフの交じり合った「器」としての宿命を背負い、エルフの意識や記憶を共有していた。彼女は来たる人間と妖精との戦争では妖精側につくことを決め、騎士団を抜けてきたのだった。 主人公は人間側につき、人間の仲間とともに妖精に剣を向ける。 人間をけしかけて妖精との戦争を起こさせた黒幕は調停者たる銀龍フォティーノ。 銀龍は金龍と交互に世界を監視しており、片方は常に眠っているが銀龍はその眠りを拒んだ。 リドリーが金龍降臨の器であることを知り、金龍復活を妨げる為にリドリーを殺そうとする。 リドリーが殺され、主人公は銀龍を倒す。ジャックが一人で旅に出る。おわり 196ラジアータ 序盤 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 15 50 14ID dp2QflaU 文明マンセーな人間達と、自然マンセーな妖精達は、その昔から対立関係にあって、戦争になるたびに、世界の秩序を守る竜達が人間を滅ぼしてきた。 竜の親玉は、金竜と銀竜。交代で世界を見張っている。 金と銀が交代すると、人間が滅ぶシステムになっており、人間が力を持つたび交代が行われ、人間の歴史はリセットされてきた。現在は銀竜が世界を監視中。 主人公ジャックの死んだ父は水竜を倒した英雄。 ジャックは父のような騎士になりたいと、ラジアータ城の騎士団に入団。 ヒロインのリドリー、気の優しい団長ガンツと出会う。 ある森で、オークに襲われたエルフをジャックは助けに飛び出す。 凶暴なオークにかなうはずもなく、その闘いでリドリーが瀕死に。 その場にかけつけたエルフが魂を繋ぎとめてくれる。 妖精達は魂継ぎの儀式を繰り返して永遠の命を保っているのだが、それをリドリーに施してくれたのだ。 オークに襲われたエルフは、既に死んでしまったので魂継ぎの儀式はできなかった。 ジャックはリドリーを守れなかった自分を恥じ、次からは絶対リドリーを守ってみせると誓う。 しかしリドリーの父親の偉いさんが激怒。団長ガンツと、ジャックは騎士団を首になる。 ジャックはギルドで職を得たが、ガンツはその気の弱さからギルドの面接に落ち、うろうろしているところを女盗賊に拾われ、行方不明に。 ジャックはギルドで自分の隊を持つまでに成長。持ち前の図々しさと明るさで仲間も大量に増える。 197ラジアータ 序盤 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 15 52 27ID dp2QflaU リドリーを助けたエルフはアルガンダースという病気になり、死んでしまった。 アルガンダースにかかると、妖精は魂継ぎの儀式を施す事ができず、死んでしまう。 死んだエルフは妖精王の兄。人間なんぞに魂継ぎをしたからだと妖精王は泣き崩れる。 その病は、人間にも感染。感染した人間は凶暴化し、城の地下牢はいっぱいになる。 アルガンダースの蔓延は世界終焉の前触れでもあり、妖精達は危機感を募らせる。 リドリーの婚約者クロスはプライドがクソ高い貴族の騎士。ジャックとは犬猿の仲。 クロスは妖精を人間の支配下に置こうと考え、ダイナス将軍の制止を振り切り、ドワーフの里を襲撃。 ドワーフを助けに姿を現した土竜を殺してしまう。 この所業に妖精達は怒り、一致団結して人間に戦争を仕掛けようとする。 人間側も戦争に応じることに。騎士団は竜殺しの息子のジャックを呼び戻そうとする。 リドリーは、魂継ぎの儀式により、自分の中に竜の魂が入ったことを察知。 また、自分を助けて死んだエルフのことにも責任を感じ、妖精側につく。 そしてジャックに一緒に行かないか?と誘いに来る。 リドリーについてった場合→妖精編 城の騎士団に復帰→人間編 198ラジアータ 妖精編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 15 54 49ID dp2QflaU 妖精編 リドリーを追いかける形で、一緒にエルフの里に入ったジャック。 妖精王にリドリーを人質にとられ、信用して欲しいならラジアータ城の近くの砦を落として来いと命令される。 まだ妖精側につく決心のついてないジャックだったが、とりあえず、言われたとおりに砦に向かう。 そこには騎士見習いだった頃に世話になった同僚や上司がいた。 彼らはジャックを見ると、刃を抜いた。 ジャックは、リドリーを誘拐して妖精側に寝返った反逆者として指名手配されたという。 そこへエルフの戦士がジャックの援軍に現れ、強制的に戦闘へ。砦は妖精側が占拠する。 ギルドの仲間がジャックを迎えに砦にやってきた。 泣きながら「ジャックと戦うのは嫌だ!一緒に帰ろう!」と、それはそれは悲痛な訴えをするが、ジャックは俺はリドリーを守る為に妖精側に残る、と言い張り追い返す。 以降、怒涛の鬱展開に突入。 ジャックのたった一人の家族、姉のエアデールは城に囚われ、クロス達に拷問を受ける。 王の家臣だったリドリーの父は謹慎処分。部屋から一歩も出られず、娘を思い、泣き暮らしている。 ギルドは反逆者を出した責任を問われ潰されそうになり、ジャックはギルドの重鎮メンバーに憎まれる。 ジャックは街に一切入れなくなり、これまで仲間だった人達が、雑魚敵や中ボスとして、ジャックを見るなり襲い掛かってくるようになる。 人間の仲間が一人もいなくなったジャックは、妖精の仲間を増やしていった。 その過程で、ゴブリンの里に身を寄せていた父の仇である元騎士ガウェインと会う。真実を聞き出すジャック。 ジャックの父親は、水竜を殺す為に邪剣を使用し発狂、その上アルガンダースを病み、凶暴化。 ガウェインは、親友でもあるジャックの父を仕方なく手にかけた。 英雄殺しの汚名を着せられ、人生に疲れたガウェインは妻子を残し逃亡したらしい。 因みにガウェインの息子はガンツ団長。ガンツは、盗賊稼業をしているうちに、リドリー瀕死事件の原因がクロスだと知る。クロスはオークを使ってエルフの里を襲わせようとしたのだ。 そして城に潜入し、ジャックの姉エアデールを助け出し砦に連れてきてくれる。ガンツはこのまま妖精側に合流する。 199ラジアータ 妖精編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 15 57 03ID dp2QflaU 妖精側が砦を占領した間に、人間側は風竜を倒してしまっていた。次は火竜を倒しに行くらしい。 ジャックと火竜は、行方知れずの銀竜を一緒に探して友達になっていた。 火竜を助けに行くジャックだったが、クロスに阻まれ、結局、火竜も倒されてしまう。 順調に竜を殺し、名声を高めたクロスはさらに増長。妖精砦を勝手に奇襲する。 が、ジャック達の必死の反撃で、騎士団は半壊。 正義感あふれるダイナス将軍は、暴走し続けるクロスに怒り心頭。 クロスは、目の上のたんこぶになったダイナス将軍を殺害。 死体を川に捨て、「ダイナスは奇襲をしかけ戦死した」と嘘の報告をして、まんまとダイナス亡き後の将軍におさまる。 リドリーは、内なる声に耳を傾け、己の運命を受け入れる覚悟を決めてしまった。 ある夜、リドリーははジャックを大木の下に呼び出す。「私は世界の果てに行く」とリドリーは告白。 訳が分からないままジャックは「俺も一緒に行ってリドリーをずっと守る」と誓う。 翌朝、リドリーはガウェインと共に姿を消した。妖精王にリドリーの行方を聞き出すジャック。 リドリーは、魂継ぎの儀式で、金竜の『器』になってしまったのだという。 そして金竜を覚醒させる為、祭壇に向かったのだ。ジャックはリドリーを追いかけ砦を飛び出していった。 その頃、城から銀竜が飛び立った。クロスは騎士団を召集、銀竜を追いかけていく。 祭壇のある塔の入り口で、銀竜を追いかけてやってきたクロスと遭遇。 クロスは、「銀竜は俺の獲物だ!」とジャックの前に立ちふさがる。 そこへ銀竜が空からレーザービームで、クロスを殺害。クロスは塵に。 200ラジアータ 妖精編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 16 00 48ID dp2QflaU 塔に突入すると、リドリーから金竜が抜け出て、姿を現していた。これから同化作業に入るらしい。 そこにラジアータ王国の参謀補佐のルシオンが現れる。ルシオンの正体は銀竜。 ルシオンはラジアータ王国に入り込んで人間を監視していた。 リドリーが金竜の『器』だと、いち早く察したルシオンは、眠りにつきたくない為に、金竜を抹殺しようとした。そして戦争をしかけ、人間に四竜を倒させた。 『器』であるリドリーに直接手は出せないので、覚醒の儀式で、リドリーが『器』から一瞬だけ開放されるこの時を待っていたのだ。 『器』がなくなれば、金竜復活は阻止できる。 ルシオンはリドリーを殺そうとするが、ガウェインがリドリーを庇い、刃に貫かれて死んだ。 ジャックは、リドリーを守る為、ルシオンに闘いを挑み、ルシオンを倒す。 塔が崩れ始めた。逃げるジャックとリドリー。 ところがガンツは父親の亡骸のそばから離れない。瓦礫が落ちてきてガンツの姿が消えた。 塔から金色の光があふれ天を貫いた。妖精王がその光を見て、発狂したように笑い出す。 ジャックとリドリーは手を繋ぎ、人気のまったくないラジアータに帰った。 暗闇の中、ラジアータ城へ向かって歩いて行く二人。 妖精編・終わり 追記。はっきりしてないんだけど、銀竜撃破後、ジャックの姿が黒っぽくなり声も変化します。 1・リドリーは金竜として覚醒。人間は滅んでしまった。 金竜であるリドリーの望みで、ジャックだけは生き残れたのかもしれません。 2・リドリーは金竜になり、人間滅亡でジャックも死亡。 最後のシーンはリドリーの願望、もしくはジャックの幽霊(??? 3・実はリドリーもジャックも死んでラジアータも滅亡、最後の手を繋ぐシーンは夢。 4・リドリーもジャックも生き延びた。金竜の復活もなくなり、人間は滅んでない。 他にも色々考えられると思います。私の考えは1です。 201ラジアータ 人間編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 16 03 35ID dp2QflaU 人間編 リドリーを追いかけず、城の会議室に出向いたジャック。参謀補佐のルシオンからもうすぐ妖精と戦争になるから、騎士団に復帰して協力してくれと頼まれる。 ジャックはギルドの仲間達と共に戦えるのなら、と条件を飲む。 城に出入りが可能になったジャックは、新たに城の騎士達を次々に仲間にしていく。 クロスは、ジャックが竜殺しの息子とちやほやされるのが気に入らない。 人間達は風竜を滅ぼす事に決めた。風竜が現れた谷に突入する騎士団。 クロスとダイナス将軍は苦戦するが、かけつけたジャックの活躍で、からくも勝利。 ところが風竜戦に備えて砦の警備が手薄になったところを妖精達が奇襲。砦を奪われてしまう。 砦に行くと、妖精達に混じって、ジャックの父を殺した元騎士ガウェインと、リドリーがいた。 父の仇であるガウェインに、闘いを挑むジャックだったが、あっけなく返り討ちに遭う。 また、必死でリドリーに戻って来いと呼びかけるが、リドリーは人間側に戻ってくる気はまったく無い様子。 人間に化けた火竜が、城に入れてくれと頼んできた。ほいほいとジャックは男を城に入れてしまう。 火竜はジャックと別れると、参謀補佐ルシオンを尋ねた。ルシオンの正体は銀竜。 なぜ、人間の味方をして風竜を倒したのだ?と火竜はルシオンに詰め寄る。 ルシオンは言う。「妖精も竜も永遠の命を持つのに何もしない。人間だけは短い寿命で、何度も竜に滅ぼされては、一からこつこつと文明を築き上げてきた。もうその歴史を摘み取るのはいやだ。金竜と交代すれば人間は滅ぶ。自分は人間の行く末を見たいから交代を拒否する」と。 火竜は、自分達は世界の秩序を守る役割がある、だから人間を滅ぼすつもりだと宣言。 銀竜の考えに対しては、それは己の信念だからしょうがない、と言うと火竜は城を出て行った。 ルシオンは息をつくと、今出て行った男は火竜だ、あとをつけて殺せ!と騎士団に命令する。 202ラジアータ 人間編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 16 07 39ID dp2QflaU ジャックが火竜の山に行くと、そこにはジャックが城に入れてあげた大男がいた。 男は火竜に変身。ジャックに襲い掛かる。 気のいいおっさんであった火竜と友達になっていたジャックは悩みながらも火竜と闘い、勝利する。 風竜に続いて火竜も倒したジャックは英雄扱い。手柄を立て続けにジャックに取られ、嫉妬するクロス。 しかしジャックは、火竜戦後、戦争というものに疑問を持ち、思い悩むようになる。 ある日、ガウェインの息子であるガンツから手紙が来た。それは別れの手紙だった。 ガンツも色々思い悩んで、どこかに旅立ってしまった。 次の日、リドリーが、こっそりジャックに会いに来て「私は世界の果てに行く」と言い出す。 どうやら別れの挨拶らしい。追いかけるジャックだったが、リドリーの護衛をしているガウェインに阻まれる。 なぜ妖精の味方をするんだ!と叫ぶジャックにガウェインは自分達は妖精の味方をしているのではない、己の信念で動いているのだと答える。 妖精王達が、ラジアータに奇襲をかけてきた。闘いに消極的になり剣が鈍くなるジャック。 「私は英雄として賞賛される為に剣を振るっている!お前の信念はなんだ!」とクロスは馬鹿にしたようにジャックを怒鳴りつける。 前線に妖精王が現れた。突入したクロスを庇い、ダイナス将軍が死亡する。 妖精王は、アルガンダースという病に侵されていた。妖精は既に絶滅の危機らしい。 ジャックは怒り狂う妖精王と闘い、勝利する。 負けたものの妖精王は「もうすぐリドリーを器にして金竜が復活する、そうすれば人間は滅亡するのだ」と言う。 (どうやらその儀式を人間が邪魔しないように門を奇襲したっぽい) と、ここでアルガンダースが一気に発病。妖精王は緑の苔に覆われた木になって死んでしまう。 戦いは終わった。門の周辺は、息絶えた人間や妖精達がばたばた倒れ、地獄絵図に。 (妖精編で仲間になったキャラクターが沢山倒れてる) ここで、ルシオンが銀竜に変身、城から飛び立つ。 クロスは「あれは俺の獲物だ!」と叫び銀竜を追いかけていった。ジャックもリドリーを助ける為出発。 203ラジアータ 人間編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 16 11 29ID dp2QflaU 遺跡の前でガウェインがジャックを待っていた。 リドリーを守ると言う『己の信念』を思い出したジャックは、ガウェインに打ち勝つ。 儀式の間に突入。リドリーから金竜が抜け出て、姿を現していた。これから同化作業に入るらしい。 ルシオンが現れ、今すぐリドリーの意識を覚ます事ができれば、金竜復活を阻止できるとジャックに教える。 ジャックはリドリーの名を呼ぶ。リドリーはジャックの声で意識を取り戻した。 そこに傷だらけのクロスが現れ、「気をつけろ、ルシオンが銀竜だ」とジャックに知らせる。 ルシオンはお前ウザイと言わんばかりに、クロスにとどめを刺す。 驚くジャック。その隙を突いて、ルシオンはリドリーも殺してしまう。 死んでしまったリドリーを抱きかかえるジャック。金竜の姿が消えて行く。 ルシオンは、金竜の『器』には直接手が出せない。 だから儀式途中でリドリーが意識を取り戻す、この一瞬の時を待っていたのだ。 「人間が存続するには、リドリーを殺すしか方法がないんだから仕方ないじゃないか」とケロッとのたまうルシオンにジャックは怒り、襲い掛かっていった。 銀竜を倒すと、儀式の塔が崩れ始めた。 ジャックは、リドリーの遺体を抱え、塔を駆け下りていった。 人々は元の平和な暮らしに戻った。 ジャックは荷物をまとめ、雑踏を抜け、ラジアータ王国を出て行く。 仲間の少女がジャックに気づき追いかけるが、ジャックは振り返りもせず門を出て行った。 人間編・終わり 暗い。 いやー暗い。妖精編先にやったんだけど、妖精編は鬱EDだったから人間編はハッピーエンドなのだと思い込んでしまった。 人間編ED見てハンマーで頭かち割れたような衝撃が走ったよ。 妖精編と人間編の違いだけ書こうかと思ったけどそうなると、もっと説明が長くなるので、序盤編も書いてしまいました。 215名無しさん@お腹いっぱい。sage05/02/1200 29 25ID o1c6yGRA 209 自分も魂継ぎんところは違うと思う。 最初からリドリーに龍入ってたわけじゃないと思うよ。 だから最後はリドリーから金龍が抜け出たんじゃなくて、普通に金龍城に金龍がいたんだと思う。 瀕死エルフの魂をリドリーに移した(魂の同化)のが魂継ぎだと思う。 本来エルフは肉体が死にかけたら魂を別のエルフと同化させる。それが不死って事。 (だから、リドリーの中には瀕死エルフに継がれた昔のエルフの魂も入ってる) エルフ族長の兄は、繭みたいになっちゃったから魂を継がせることが出来ない→死 って感じと自分は思ってる。 本来はエルフ同士だからちゃっちゃと同化して問題無しだけど、リドリーは人間だから自分の中のエルフに戸惑って、でもそのエルフによって自然の摂理を教えられて、「今の世の中は人間が大地の摂理を歪めたことによって滅びそうなんだ!」と思っちゃって、妖精側に行ったんだと思う。 でもそのうち、「摂理が歪んだのは人間だけの所為じゃなくて、妖精族の怠惰も原因」ということが解ったから、全てをリセットする為に器になることを受け入れたんだと思う。 リセットって言っても妖精は死なないのか良くわからんが… 後半は穴だらけだから悪い意味でプレイヤーに全てお任せします状態だけど。 すいません、一つだけ訂正させて下さい。 ケアンを殺したのはガウェインじゃないです。 ケアン、ガウェインと友人だったザイン(人間嫌いだったザインは二人のことだけは特例的に認めていた)が世界のバランスを保つ龍を討ち取ったケアンを見逃すわけにはいかなくなって、腕利きで暗殺者でもあるライトエルフのギルにケアンを殺させた、というのが真実です。 ガウェインはケアンを助けることが出来なかったのを悔やんで一人孤独に生きることで償いをしようと、姿を消しました。 当時の事情を知らなかった人達が憶測で流した噂「ガウェインがケアンを殺した」が世間に広まってしまい、ガウェインは無実の罪をかぶることに。 妖精編では真実が判明するものの、人間編ではガウェインは黙って逝ってしまうので分かりづらいですが、人間編にもそれを匂わすシーンが所々で出てきます。
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登録日:2009/05/28(木) 19 42 09 更新日:2022/11/15 Tue 11 50 04NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 24時間完全中継 CMでしか流れないアニメシーン PS2 RPG よっしゃ! ゲシゲシ ゲーム スクウェア・エニックス スクエニ ストーカー ストーカー?いいえ、調査です ストーキングRPG トライエース ラジアータストーリーズ ローキック 人妻子連れ盗賊 歌手参戦 鬱 『ラジアータ ストーリーズ』とは、スクウェア・エニックスから販売されたPS2用RPG。 制作は『スターオーシャン』シリーズで有名なトライエース。 【世界観】 舞台は人間と妖精、ゴブリンやドワーフなど多様な種族が住む世界。 それぞれの種族は集落を持ちそれなりの交流もあるが、種族同士によっては摩擦があり微妙なバランスで共生している。 本編から数年前、妖精の守護者であり人間の前には決して現れないはずの水龍が突如暴走。 白色騎士団団長ケアン・ラッセルが命と引き換えにこれを倒すも、それを境に徐々に世界へ異変が訪れる。 【あらすじ】 物語はケアンの息子ジャックが父親のような騎士を目指し、ラジアータ王国騎士団への入団テストを受ける所から始まる。 一時は不合格になるも何とか騎士になれたジャック。 入団テストで出会ったリドリー、上司となったガンツと共に騎士としての任務をこなしていく彼だったが、中盤で世界は大きな分岐点を迎える。 世界の変革や悲しい別れを目の当たりにし、成長していくジャック。 二つの結末、そのどちらを選ぶかはプレイヤー次第。 【主な登場人物】 ◆ジャック・ラッセル 龍殺しの英雄ケアンの息子。本編開始時すでに両親は他界しており、田舎で姉と生活していた。 性格は良く言えば明朗快活なムードメーカー、悪く言えば猪突猛進無鉄砲。 プレイスタイルによっては世界一足癖が悪い主人公であり、しょっちゅう喧嘩を売る。 ネットでの通称は「よっしゃ」。 ◆リドリー・ティンバーレイク 代々北方大鷹の称号を受け継いできた名門ティンバーレイク家の娘。 幼い頃から騎士になるための訓練を受け、入団テストではジャックを軽く打ち負かす実力を見せる。 華奢な外見に似合わず、得物は斧。 ◆ガンツ・ロートシルト ジャックとリドリーの配属された桃色豚騎士団(ローズコション)の団長。 西方獅子の称号を持つ名家ロートシルト家出身であり、父親は猛将として名高いガウェイン・ロートシルト。が、才を受け継げなかったのかイマイチぱっとしない。 小柄で小太りといった残念感溢れる体型の上に気が弱く、上司としては少し頼りない。反面名家の育ちである為か品行方正。面倒見は良い。 【特徴】 ゲームの中では常に時間が流れており、殆どの登場人物は時間に沿ってそれぞれの生活を送っている。 (現実の1秒=作中の1分) 仲間候補は177人(後述)と恐ろしく多く、話しかけるだけ、特定の時間に居合わせて弱みを握る、連日通い詰める等と条件は様々。 とりあえず目当てのキャラクターはひたすら付け回す必要があり、ストーカーゲームと呼ばれたりする。 物語を進めすぎると仲間にできない者もいるが、ジャックを自室で眠らせない限りメインシナリオは進まない為、あまり問題は無い。 おいお前いつまでアリシアの後をつけてるんだ! 彼女は朝8時半に寝て11時に起きる本当にキツイ生活してんだぞ!!! ↑リアルにやっちゃダメ絶対 キャラクターグラフィックのレベルは非常に高く、イベント時の表情や仕草も豊か。 リーリエ(仲間候補の女キャラ)に斜め後ろから話かけた時の振り向きざまの髪の揺れ具合なんかはかなりマニアックである。 ぜひ自分の目で確かめて欲しい。 【戦闘】 戦闘はリアルタイムバトル。 ジャック&任意の仲間3人での4人パーティ。 操作できるのはジャックのみだが、習得した技を組み合わせることで多彩な動きが可能。 武器は片手剣・槍・大剣・斧の四種類。それぞれ習得する技と必殺技が違う。 装備品を変えると服装も変わり、着せ替え的な要素は豊富。スターオーシャンのパロディ装備もある。 仲間はオートで好き勝手動きまわり自分で操作こそ出来ないが、大雑把に指示は出す事は出来る。 ※以下、ネタバレ含む 【物語分岐】 中盤で人間と妖精の戦争が始まり、ジャック宅を訪れたリドリーとの会話でどちらに加勢するか選択を迫られる。 選ばなかった勢力とは以降敵対することになり、仲間に出来なくなる。それまで仲間にしていた者も使用不可となる。 人間編 人間側に加勢し妖精や他の種族と敵対。 以降は人間しか仲間にできずリドリーとも決別することに。 仲間キャラのバリエーションは豊かだがその反面、農民など誰得な容量の無駄遣いな人も。 妖精編 リドリーと共に妖精側へ加勢し騎士団やギルドを含む人類全てと敵対。 以降エルフ・ゴブリン・ドワーフ・オークしか仲間に出来ずラジアータ城下にも入れなくなる。 これにより、総勢177人の仲間候補は最終的に所属した勢力側の者しかパーティーイン出来ない。 【よく指摘される問題点、不満点】 多彩な仲間が売りなのに実質半分程度しか引き入れられなかったり、数が多すぎて薄っぺらいキャラも沢山。一般人まで巻き込む 70億円をつぎ込んでモブキャラまで作り込んだシェンムーとは大違い また主人公以外は装備を変えられず超必殺技を使えるキャラも固定 主人公の自由度が高い反面 仲間キャラはガッチガチ どちらの分岐も報われない 仲間コンプ後のオマケで一層ブルーに 妖精編に進んでもリドリーと行動出来るのは途中まで。ヒロインを助けに行くシチュは魅力的ではあるがあまりに惜しい。 歴代トライエース作品の例に漏れずクセが強いため好みが極端に分かれる 自由度が高そうに見えて結構拘束されてる独特の世界観や、ストーカー…もとい街の徘徊を楽しめるかが鍵 戦闘も後半はとりあえず突っ込むだけでどうにかなるので飽きが来やすい また、周回プレイで消費アイテムと仲間図鑑を引き継げる シナリオを楽しむなら人間編→妖精編推奨だが、隠しダンジョンで楽したいのなら人間編を後に回すといい (人間編の仲間は妖精編の数段強い) 本作の制作スタッフの一部が関わり、タイトルも似ている「ラジアントヒストリア」が後に発売されたが、世界観などの繋がりはない。 漫画版は人間編(ジャック目線)と妖精編(リドリー目線)の両方あり、どちらも全五巻。大筋はゲームと同じ流れだがオリジナル展開も多く、特にエンディングはゲームと大きく異なる。 …はっきり言ってどちらもゲームよりずっとハッピーエンドを迎えるので(特に妖精編は10年後二人の間に…)、未読のファンは一度読んでみることをお勧めする。 珍龍がLoVで動き回っているのを妄想してニヤニヤ出来る人、追記、修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なぜこれがKOTYにノミネートされているのかわからない。 まあ48ショック前だからってのがあるけど -- 名無しさん (2013-07-23 16 23 47) ジャックの中の人は某ドタバタ忍者だったことははっきり覚えている。 -- 名無しさん (2014-02-27 19 36 05) キャラゲー要素が強くて序盤がコミカルなのに鬱展開しかないのが評価が低い原因なのかな。漫画版みたいなハッピーエンドがあれば……。 -- 名無しさん (2015-02-24 20 09 41) ハッピーエンドが無かったことは何か理由でもあったんだろうか・・・ -- 名無しさん (2016-11-03 23 38 13) マルチバッドエンドかよ! -- 名無しさん (2016-11-03 23 49 11) セーブポイントが基本自宅にしかないためタイミングが悪いとセーブしに行ったつもりがシナリオ進行して全くセーブできなかったりする所も不満点だった。 -- 名無しさん (2017-05-18 15 19 02) 移動がちょっとタルいのもね メニューからワープできていいと思ったし、4つある街にもそれぞれ飛べるようにしてほしかった -- 名無しさん (2017-05-20 06 44 39) マジで漫画が本編。人間編妖精編ともにハッピーエンドとかいう斜め上コミカライズ -- 名無しさん (2019-10-25 11 29 07) これはクソゲーではないよね。 -- 名無しさん (2020-11-23 18 44 05) アルガンダースは結局何だったのかわからなかった -- 名無しさん (2020-11-23 19 20 11) 名前 コメント
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2008-03-24 20 23 47 (Mon) - imageプラグインエラー 指定ページの閲覧権限がありません。ログインするか、別のページの画像ファイルを指定してください。 ラジアータストーリーズをクリアしました いきなりですが あんまりおもしろくなかったです。 イラついたところをあげてみます。 フィールドやダンジョンなどの探索するマップがとにかく一本道。 加えて、その一本道をやたら行き来させられる。 そのくせ行き来が多くなる町の中は道が複雑。ショートカットも少なくて、買い物するだけでも時間がかかる。 おつかいイベントが多い。 戦闘は一見色々出来そうだけど、実はとってもシンプル。 命令やリンクの使いどころや楽しさが理解できない。 仲間の装備やスキルなどの変更ができない。 お話がびっくりするぐらい雑に進んでいく。 ヨッシャ!の連呼 などなど…。 逆に気に入った部分は 登場人物達がとても個性的。可愛いし、おもしろいし、おかしい。 ファンタジー的な世界の見た目が綺麗。 仲間がたくさん(170人強)いて楽しい。 終盤の大きな分岐はいいインパクトだと思う。 imageプラグインエラー 指定ページの閲覧権限がありません。ログインするか、別のページの画像ファイルを指定してください。 ラジアータをやってみて思ったのは 「最近(?)はどこも、おもしろそうに見えるゲームを作るのがうまいなぁ」 ってことです。 "見ため"や"文句"ばっかりが立派なゲーム… 本当に増えたと思います。 名前 コメント
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ラジアータストーリーズ 11-493・538, 12-196~203・215 493名無しさん@お腹いっぱい。sage05/01/2817 17 12ID BhgStteA ラジアータ(妖精編) 主人公は水龍退治の英雄の息子 親の七光りで王国騎士団に入団し、ヒロインであるリドリーと出会うも不祥事の責を問われて解雇。 民間の請負戦士ギルドに所属し口を糊する日々。 様々な仲間との出会い。 ある日リドリーが主人公の家に来る。 彼女は以前瀕死の重傷を負った際にエルフの魂と同化することで命をとりとめたが、それから彼女は人間とエルフの交じり合った「器」としての宿命を背負い、エルフの意識や記憶を共有していた。彼女は来たる人間と妖精との戦争では妖精側につくことを決め、騎士団を抜けてきたのだった。 主人公もリドリーと一緒に人間を裏切って妖精側につき(この辺が超安易)、かつての仲間に剣を向ける。 人間をけしかけて妖精との戦争を起こさせた黒幕は調停者たる銀龍フォティーノ。 銀龍は金龍と交互に世界を監視しており、片方は常に眠っているが銀龍はその眠りを拒んだ。 リドリーが金龍降臨の器であることを知り、金龍復活を妨げる為にリドリーを殺そうとする。 主人公は銀龍を倒し、リドリーと手を繋いでラジアータ城へ向かう。おわり。 538名無しさん@お腹いっぱい。sage05/01/2923 59 23ID hfYdwcyR ラジアータ(人間編) 主人公は水龍退治の英雄の息子 親の七光りで王国騎士団に入団し、ヒロインであるリドリーと出会うも不祥事の責を問われて解雇。 民間の請負戦士ギルドに所属し口を糊する日々。 様々な仲間との出会い。 ある日リドリーが主人公の家に来る。 彼女は以前瀕死の重傷を負った際にエルフの魂と同化することで命をとりとめたが、それから彼女は人間とエルフの交じり合った「器」としての宿命を背負い、エルフの意識や記憶を共有していた。彼女は来たる人間と妖精との戦争では妖精側につくことを決め、騎士団を抜けてきたのだった。 主人公は人間側につき、人間の仲間とともに妖精に剣を向ける。 人間をけしかけて妖精との戦争を起こさせた黒幕は調停者たる銀龍フォティーノ。 銀龍は金龍と交互に世界を監視しており、片方は常に眠っているが銀龍はその眠りを拒んだ。 リドリーが金龍降臨の器であることを知り、金龍復活を妨げる為にリドリーを殺そうとする。 リドリーが殺され、主人公は銀龍を倒す。 ジャックが一人で旅に出る。おわり 196ラジアータ 序盤 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 15 50 14ID dp2QflaU 文明マンセーな人間達と、自然マンセーな妖精達は、その昔から対立関係にあって、戦争になるたびに、世界の秩序を守る竜達が人間を滅ぼしてきた。 竜の親玉は、金竜と銀竜。 交代で世界を見張っている。 金と銀が交代すると、人間が滅ぶシステムになっており、人間が力を持つたび交代が行われ、人間の歴史はリセットされてきた。現在は銀竜が世界を監視中。 主人公ジャックの死んだ父は水竜を倒した英雄。 ジャックは父のような騎士になりたいと、ラジアータ城の騎士団に入団。 ヒロインのリドリー、気の優しい団長ガンツと出会う。 ある森で、オークに襲われたエルフをジャックは助けに飛び出す。 凶暴なオークにかなうはずもなく、その闘いでリドリーが瀕死に。 その場にかけつけたエルフが魂を繋ぎとめてくれる。 妖精達は魂継ぎの儀式を繰り返して永遠の命を保っているのだが、それをリドリーに施してくれたのだ。 オークに襲われたエルフは、既に死んでしまったので魂継ぎの儀式はできなかった。 ジャックはリドリーを守れなかった自分を恥じ、次からは絶対リドリーを守ってみせると誓う。 しかしリドリーの父親ジャスネが激怒。 団長ガンツと、ジャックは騎士団をクビになる。 ジャックはギルドで職を得たが、ガンツはその気の弱さからギルドの面接に落ち、うろうろしているところを女盗賊に拾われ、行方不明に。 ジャックはギルドで自分の隊を持つまでに成長。 持ち前の図々しさと明るさで仲間も大量に増える。 197ラジアータ 序盤 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 15 52 27ID dp2QflaU リドリーを助けたエルフはアルガンダースという病気になり、死んでしまった。 アルガンダースにかかると、妖精は魂継ぎの儀式を施す事ができず、死んでしまう。 死んだエルフは妖精王の兄。 人間なんぞに魂継ぎをしたからだと妖精王は泣き崩れる。 その病は、人間にも感染。 感染した人間は凶暴化し、城の地下牢はいっぱいになる。 アルガンダースの蔓延は世界終焉の前触れでもあり、妖精達は危機感を募らせる。 リドリーの婚約者クロスはプライドがクソ高い貴族の騎士。 ジャックとは犬猿の仲。 クロスは妖精を人間の支配下に置こうと考え、ダイナス将軍の制止を振り切り、ドワーフの里を襲撃。 ドワーフを助けに姿を現した土竜を殺してしまう。 この所業に妖精達は怒り、一致団結して人間に戦争を仕掛けようとする。 人間側も戦争に応じることに。 騎士団は竜殺しの息子のジャックを呼び戻そうとする。 リドリーは、魂継ぎの儀式により、自分の中に竜の魂が入ったことを察知。 また、自分を助けて死んだエルフのことにも責任を感じ、妖精側につく。 そしてジャックに一緒に行かないか?と誘いに来る。 リドリーについてった場合→妖精編 城の騎士団に復帰→人間編 198ラジアータ 妖精編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 15 54 49ID dp2QflaU 妖精編 リドリーを追いかける形で、一緒にエルフの里に入ったジャック。 妖精王にリドリーを人質にとられ、信用して欲しいならラジアータ城の近くの砦を落として来いと命令される。 まだ妖精側につく決心のついてないジャックだったが、とりあえず、言われたとおりに砦に向かう。 そこには騎士見習いだった頃に世話になった同僚や上司がいた。 彼らはジャックを見ると、刃を抜いた。 ジャックは、リドリーを誘拐して妖精側に寝返った反逆者として指名手配されたという。 そこへエルフの戦士がジャックの援軍に現れ、強制的に戦闘へ。砦は妖精側が占拠する。 ギルドの仲間がジャックを迎えに砦にやってきた。 泣きながら「ジャックと戦うのは嫌だ!一緒に帰ろう!」と、それはそれは悲痛な訴えをするが、ジャックは俺はリドリーを守る為に妖精側に残る、と言い張り追い返す。 以降、怒涛の鬱展開に突入。 ジャックのたった一人の家族、姉のエアデールは城に囚われ、クロス達に拷問を受ける。 王の家臣だったリドリーの父ジャスネは謹慎処分。 部屋から一歩も出られず、娘を思い、泣き暮らしている。 ギルドは反逆者を出した責任を問われ潰されそうになり、ジャックはギルドの重鎮メンバーに憎まれる。 ジャックは街に一切入れなくなり、これまで仲間だった人達が、雑魚敵や中ボスとして、ジャックを見るなり襲い掛かってくるようになる。 人間の仲間が一人もいなくなったジャックは、妖精の仲間を増やしていった。 その過程で、ゴブリンの里に身を寄せていた父の仇である元騎士ガウェインと会う。 真実を聞き出すジャック。 ジャックの父親は、水竜を殺す為に邪剣を使用し発狂、その上アルガンダースを病み、凶暴化。 ガウェインは、親友でもあるジャックの父を仕方なく手にかけた。 英雄殺しの汚名を着せられ、人生に疲れたガウェインは妻子を残し逃亡したらしい。 因みにガウェインの息子はガンツ団長。 ガンツは、盗賊稼業をしているうちに、リドリー瀕死事件の原因がクロスだと知る。クロスはオークを使ってエルフの里を襲わせようとしたのだ。 そして城に潜入し、ジャックの姉エアデールを助け出し砦に連れてきてくれる。 ガンツはこのまま妖精側に合流する。 199ラジアータ 妖精編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 15 57 03ID dp2QflaU 妖精側が砦を占領した間に、人間側は風竜を倒してしまっていた。次は火竜を倒しに行くらしい。 ジャックと火竜は、行方知れずの銀竜を一緒に探して友達になっていた。 火竜を助けに行くジャックだったが、クロスに阻まれ、結局、火竜も倒されてしまう。 順調に竜を殺し、名声を高めたクロスはさらに増長。妖精砦を勝手に奇襲する。 が、ジャック達の必死の反撃で、騎士団は半壊。 正義感あふれるダイナス将軍は、暴走し続けるクロスに怒り心頭。 クロスは、目の上のたんこぶになったダイナス将軍を殺害。 死体を川に捨て、「ダイナスは奇襲をしかけ戦死した」と嘘の報告をして、まんまとダイナス亡き後の将軍におさまる。 リドリーは、内なる声に耳を傾け、己の運命を受け入れる覚悟を決めてしまった。 ある夜、リドリーははジャックを大木の下に呼び出す。 「私は世界の果てに行く」とリドリーは告白。 訳が分からないままジャックは「俺も一緒に行ってリドリーをずっと守る」と誓う。 翌朝、リドリーはガウェインと共に姿を消した。 妖精王にリドリーの行方を聞き出すジャック。 リドリーは、魂継ぎの儀式で、金竜の『器』になってしまったのだという。 そして金竜を覚醒させる為、祭壇に向かったのだ。 ジャックはリドリーを追いかけ砦を飛び出していった。 その頃、城から銀竜が飛び立った。 クロスは騎士団を召集、銀竜を追いかけていく。 祭壇のある塔の入り口で、銀竜を追いかけてやってきたクロスと遭遇。 クロスは、「銀竜は俺の獲物だ!」とジャックの前に立ちふさがる。 そこへ銀竜が空からレーザービームで、クロスを殺害。 クロスは塵に。 200ラジアータ 妖精編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 16 00 48ID dp2QflaU 塔に突入すると、リドリーから金竜が抜け出て、姿を現していた。 これから同化作業に入るらしい。 そこにラジアータ王国の参謀補佐のルシオンが現れる。 ルシオンの正体は銀竜。 ルシオンはラジアータ王国に入り込んで人間を監視していた。 リドリーが金竜の『器』だと、いち早く察したルシオンは、眠りにつきたくない為に、金竜を抹殺しようとした。 そして戦争をしかけ、人間に四竜を倒させた。 『器』であるリドリーに直接手は出せないので、覚醒の儀式で、リドリーが『器』から一瞬だけ開放されるこの時を待っていたのだ。 『器』がなくなれば、金竜復活は阻止できる。 ルシオンはリドリーを殺そうとするが、ガウェインがリドリーを庇い、刃に貫かれて死んだ。 ジャックは、リドリーを守る為、ルシオンに闘いを挑み、ルシオンを倒す。 塔が崩れ始めた。 逃げるジャックとリドリー。 ところがガンツは父親の亡骸のそばから離れない。 瓦礫が落ちてきてガンツの姿が消えた。 塔から金色の光があふれ天を貫いた。 妖精王がその光を見て、発狂したように笑い出す。 ジャックとリドリーは手を繋ぎ、人気のまったくないラジアータに帰った。 暗闇の中、ラジアータ城へ向かって歩いて行く二人。 妖精編・終わり 追記。 はっきりしてないんだけど、銀竜撃破後、ジャックの姿が黒っぽくなり声も変化します。 1・リドリーは金竜として覚醒。 人間は滅んでしまった。 金竜であるリドリーの望みで、ジャックだけは生き残れたのかもしれません。 2・リドリーは金竜になり、人間滅亡でジャックも死亡。 最後のシーンはリドリーの願望、もしくはジャックの幽霊(??? 3・実はリドリーもジャックも死んでラジアータも滅亡、最後の手を繋ぐシーンは夢。 4・リドリーもジャックも生き延びた。 金竜の復活もなくなり、人間は滅んでない。 他にも色々考えられると思います。 私の考えは1です。 201ラジアータ 人間編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 16 03 35ID dp2QflaU 人間編 リドリーを追いかけず、城の会議室に出向いたジャック。 参謀補佐のルシオンからもうすぐ妖精と戦争になるから、騎士団に復帰して協力してくれと頼まれる。 ジャックはギルドの仲間達と共に戦えるのなら、と条件を飲む。 城に出入りが可能になったジャックは、新たに城の騎士達を次々に仲間にしていく。 クロスは、ジャックが竜殺しの息子とちやほやされるのが気に入らない。 人間達は風竜を滅ぼす事に決めた。 風竜が現れた谷に突入する騎士団。 クロスとダイナス将軍は苦戦するが、かけつけたジャックの活躍で、からくも勝利。 ところが風竜戦に備えて砦の警備が手薄になったところを妖精達が奇襲。 砦を奪われてしまう。 砦に行くと、妖精達に混じって、ジャックの父を殺した元騎士ガウェインと、リドリーがいた。 父の仇であるガウェインに、闘いを挑むジャックだったが、あっけなく返り討ちに遭う。 また、必死でリドリーに戻って来いと呼びかけるが、リドリーは人間側に戻ってくる気はまったく無い様子。 人間に化けた火竜が、城に入れてくれと頼んできた。 ほいほいとジャックは男を城に入れてしまう。 火竜はジャックと別れると、参謀補佐ルシオンを尋ねた。 ルシオンの正体は銀竜。 なぜ、人間の味方をして風竜を倒したのだ?と火竜はルシオンに詰め寄る。 ルシオンは言う。 「妖精も竜も永遠の命を持つのに何もしない。人間だけは短い寿命で、何度も竜に滅ぼされては、一からこつこつと文明を築き上げてきた。もうその歴史を摘み取るのはいやだ。金竜と交代すれば人間は滅ぶ。自分は人間の行く末を見たいから交代を拒否する」と。 火竜は、自分達は世界の秩序を守る役割がある、だから人間を滅ぼすつもりだと宣言。 銀竜の考えに対しては、それは己の信念だからしょうがない、と言うと火竜は城を出て行った。 ルシオンは息をつくと、今出て行った男は火竜だ、あとをつけて殺せ!と騎士団に命令する。 202ラジアータ 人間編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 16 07 39ID dp2QflaU ジャックが火竜の山に行くと、そこにはジャックが城に入れてあげた大男がいた。 男は火竜に変身。 ジャックに襲い掛かる。 気のいいおっさんであった火竜と友達になっていたジャックは悩みながらも火竜と闘い、勝利する。 風竜に続いて火竜も倒したジャックは英雄扱い。 手柄を立て続けにジャックに取られ、嫉妬するクロス。 しかしジャックは、火竜戦後、戦争というものに疑問を持ち、思い悩むようになる。 ある日、ガウェインの息子であるガンツから手紙が来た。 それは別れの手紙だった。 ガンツも色々思い悩んで、どこかに旅立ってしまった。 次の日、リドリーが、こっそりジャックに会いに来て「私は世界の果てに行く」と言い出す。 どうやら別れの挨拶らしい。 追いかけるジャックだったが、リドリーの護衛をしているガウェインに阻まれる。 なぜ妖精の味方をするんだ!と叫ぶジャックにガウェインは自分達は妖精の味方をしているのではない、己の信念で動いているのだと答える。 妖精王達が、ラジアータに奇襲をかけてきた。 闘いに消極的になり剣が鈍くなるジャック。 「私は英雄として賞賛される為に剣を振るっている!お前の信念はなんだ!」とクロスは馬鹿にしたようにジャックを怒鳴りつける。 前線に妖精王が現れた。 突入したクロスを庇い、ダイナス将軍が死亡する。 妖精王は、アルガンダースという病に侵されていた。 妖精は既に絶滅の危機らしい。 ジャックは怒り狂う妖精王と闘い、勝利する。 負けたものの妖精王は「もうすぐリドリーを器にして金竜が復活する、そうすれば人間は滅亡するのだ」と言う。 (どうやらその儀式を人間が邪魔しないように門を奇襲したっぽい) と、ここでアルガンダースが一気に発病。妖精王は緑の苔に覆われた木になって死んでしまう。 戦いは終わった。 門の周辺は、息絶えた人間や妖精達がばたばた倒れ、地獄絵図に。 (妖精編で仲間になったキャラクターが沢山倒れてる) ここで、ルシオンが銀竜に変身、城から飛び立つ。 クロスは「あれは俺の獲物だ!」と叫び銀竜を追いかけていった。ジャックもリドリーを助ける為出発。 203ラジアータ 人間編 ◆l1l6Ur354Asage05/02/11 16 11 29ID dp2QflaU 遺跡の前でガウェインがジャックを待っていた。 リドリーを守ると言う『己の信念』を思い出したジャックは、ガウェインに打ち勝つ。 儀式の間に突入。 リドリーから金竜が抜け出て、姿を現していた。これから同化作業に入るらしい。 ルシオンが現れ、今すぐリドリーの意識を覚ます事ができれば、金竜復活を阻止できるとジャックに教える。 ジャックはリドリーの名を呼ぶ。 リドリーはジャックの声で意識を取り戻した。 そこに傷だらけのクロスが現れ、「気をつけろ、ルシオンが銀竜だ」とジャックに知らせる。 ルシオンはお前ウザイと言わんばかりに、クロスにとどめを刺す。 驚くジャック。 その隙を突いて、ルシオンはリドリーも殺してしまう。 死んでしまったリドリーを抱きかかえて泣き叫ぶジャック。 金竜の姿が消えて行く。 ルシオンは、金竜の『器』には直接手が出せない。 だから儀式途中でリドリーが意識を取り戻す、この一瞬の時を待っていたのだ。 「人間が存続するには、リドリーを殺すしか方法がないんだから仕方ないじゃないか」とケロッとのたまうルシオンにジャックは怒り、襲い掛かっていった。 銀竜を倒すと、儀式の塔が崩れ始めた。 ジャックは、リドリーの遺体を抱え、塔を駆け下りていった。 人々は元の平和な暮らしに戻った。 ジャックは荷物をまとめ、雑踏を抜け、ラジアータ王国を出て行く。 仲間の少女がジャックに気づき追いかけるが、ジャックは振り返りもせず門を出て行った。 人間編・終わり 暗い。 いやー暗い。 妖精編先にやったんだけど、妖精編は鬱EDだったから人間編はハッピーエンドなのだと思い込んでしまった。 人間編ED見てハンマーで頭かち割れたような衝撃が走ったよ。 妖精編と人間編の違いだけ書こうかと思ったけどそうなると、もっと説明が長くなるので、序盤編も書いてしまいました。 215名無しさん@お腹いっぱい。sage05/02/1200 29 25ID o1c6yGRA 209 自分も魂継ぎんところは違うと思う。 最初からリドリーに龍入ってたわけじゃないと思うよ。 だから最後はリドリーから金龍が抜け出たんじゃなくて、普通に金龍城に金龍がいたんだと思う。 瀕死エルフの魂をリドリーに移した(魂の同化)のが魂継ぎだと思う。 本来エルフは肉体が死にかけたら魂を別のエルフと同化させる。それが不死って事。 (だから、リドリーの中には瀕死エルフに継がれた昔のエルフの魂も入ってる) エルフ族長の兄は、繭みたいになっちゃったから魂を継がせることが出来ない→死 って感じと自分は思ってる。 本来はエルフ同士だからちゃっちゃと同化して問題無しだけど、リドリーは人間だから自分の中のエルフに戸惑って、でもそのエルフによって自然の摂理を教えられて、「今の世の中は人間が大地の摂理を歪めたことによって滅びそうなんだ!」と思っちゃって、妖精側に行ったんだと思う。 でもそのうち、「摂理が歪んだのは人間だけの所為じゃなくて、妖精族の怠惰も原因」ということが解ったから、全てをリセットする為に器になることを受け入れたんだと思う。 リセットって言っても妖精は死なないのか良くわからんが… 後半は穴だらけだから悪い意味でプレイヤーに全てお任せします状態だけど。 すいません、一つだけ訂正させて下さい。 ケアンを殺したのはガウェインじゃないです。 ケアン、ガウェインと友人だったザイン(人間嫌いだったザインは二人のことだけは特例的に認めていた)が世界のバランスを保つ龍を討ち取ったケアンを見逃すわけにはいかなくなって、腕利きで暗殺者でもあるライトエルフのギルにケアンを殺させた、というのが真実です。 ガウェインはケアンを助けることが出来なかったのを悔やんで一人孤独に生きることで償いをしようと、姿を消しました。 当時の事情を知らなかった人達が憶測で流した噂「ガウェインがケアンを殺した」が世間に広まってしまい、ガウェインは無実の罪をかぶることに。 妖精編では真実が判明するものの、人間編ではガウェインは黙って逝ってしまうので分かりづらいですが、人間編にもそれを匂わすシーンが所々で出てきます。
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ラジアータストーリーズ 機種:PS2 作曲・編曲者:岩垂徳行 開発元:トライエース 発売元:スクウェア・エニックス 発売年:2005年 概要 トライエース制作のRPG。 後半に物語が大きく2つに別れ、全く異なるエンディングを迎える事になる。 自由度が高いのも特徴。また、街中を歩く固有キャラを蹴ると、戦闘に持ち込む事ができる通称「蹴りバトル」も特徴的。 ほぼ全ての楽曲が岩垂徳行氏による作曲。スターオーシャンシリーズの桜庭統氏の楽曲も数曲使用しているが、岩垂氏によるアレンジが施されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 人と人でないもの 岩垂徳行 Legendary Sword 岩垂徳行 OPムービー COLOSSEUM 岩垂徳行 STRUGGLE I 岩垂徳行 蹴りバトル STRUGGLE II 岩垂徳行 通常戦闘 STRUGGLE III 岩垂徳行 中ボス戦闘 第3回434位 Take My Way 岩垂徳行 勝利時 Special Grace 岩垂徳行 Gratifying Guest 岩垂徳行 Silent Way 岩垂徳行 HOPPING SUN 岩垂徳行 HOPPING SUN ~ Partial Ver. 岩垂徳行 Song of Freedom Fighters 岩垂徳行 Song of Freedom Fighters ~ Partial Ver. 岩垂徳行 Magical World 岩垂徳行 Magical World ~ Partial Ver. 岩垂徳行 権謀術数の白き街 岩垂徳行 権謀術数の白き街 ~ Partial Ver. 岩垂徳行 OUTSIDERS 岩垂徳行 OUTSIDERS ~ Partial Ver. 岩垂徳行 Men's Dirge 岩垂徳行 とりあえず人数分 岩垂徳行 華を求めて花開く 岩垂徳行 酔っ払ったジャーバスなどとのボス戦 Devote for Nature 岩垂徳行 PAYA-PAYA 岩垂徳行 Itinerant Party 岩垂徳行 Perpetual Unsteadiness 岩垂徳行 Perpetual Unsteadiness ~ Partial Ver. 岩垂徳行 IDLENG IDOL 岩垂徳行 NO GRAFFITI 岩垂徳行 Artisan 岩垂徳行 Underground Grinder 岩垂徳行 Unknown and Unnamed Spot 岩垂徳行 Exotic Exhaust 岩垂徳行 ふわふわぽわぽわ 岩垂徳行 緋色の風 岩垂徳行 FATAL DAMAGE 岩垂徳行 Death Trap Refrain 岩垂徳行 HONKY-TONK BOY 岩垂徳行 GENUINE GIRL 岩垂徳行 そうかもね… 岩垂徳行 Bloom of Anxiety 岩垂徳行 Go Straight with My Brave 岩垂徳行 Teach Me Please 岩垂徳行 Teach Me Why? 岩垂徳行 POWERFUL ENEMY!! 岩垂徳行 対ドラゴン、ヴァルキリー、レザードヴァレス戦 Lost Lost and Lost 岩垂徳行 Opinion Leader's Values 岩垂徳行 想いの届く距離 岩垂徳行 楽園の終焉 岩垂徳行 楽園の終焉 ~ High Tempo Ver. 岩垂徳行 Instant Talk Back 岩垂徳行 Instant Talk Back ~ High Tempo Ver. 岩垂徳行 Night Memories 岩垂徳行 The Boundary 岩垂徳行 TO THE FULL 岩垂徳行 War Intermezzo 岩垂徳行 SELFISH RAIDER 岩垂徳行 萎縮と鼓舞 岩垂徳行 迫る脅威 岩垂徳行 奪い合う命 岩垂徳行 あなただけのために… 岩垂徳行 意識の瀧と渦 岩垂徳行 Labyrinth of Fortune 岩垂徳行 Labyrinth of Fortune ~ Partial Ver. 岩垂徳行 GLOOMY DANCE 岩垂徳行 銀龍フォティーノ戦(人間編限定) Legendary Sword ~ Loop Ver. 岩垂徳行 銀龍フォティーノ戦(妖精編限定)ケアン・ラッセル戦 Invitation 岩垂徳行 てくてくあるく -Radiata Mix- 岩垂徳行 作詞・唄:今泉由香 Calm Melody 岩垂徳行 Mission to the Deep Space ~ Radiata Ver. 作曲:桜庭統編曲:岩垂徳行 隠しダンジョン(龍脈洞フロア) Highbrow ~ Radiata Ver. 作曲:桜庭統編曲:岩垂徳行 ガブリエ・セレスタ戦『SO3』のラスボスとの声優繋がりによる選曲か The Incarnation of Devil ~ Radiata Ver. 作曲:桜庭統編曲:岩垂徳行 イセリア・クイーン戦 閉ざされし扉 岩垂徳行 Awesome But Invisible One 岩垂徳行 Billboard Attack! 岩垂徳行 珍龍ラジアン戦 Diffuse World 岩垂徳行 PAYA-PAYA ~ Instrumental Ver. 岩垂徳行 てくてくあるく - KARAOKE Ver. 岩垂徳行 サウンドトラック ラジアータストーリーズ オリジナルサウンドトラック
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今日 - 合計 - ラジアータ ストーリーズの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時12分21秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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ラジアータ ストーリーズ 概要 特徴 世界観・ストーリー タイムスケジュールシステム 戦闘システム 特殊アクション「蹴る」 隠しダンジョン その他 評価点 豊富なキャラクターたち 問題点 後半のストーリー分岐 分断される仲間キャラクター 主要キャラクターの扱い タイムスケジュールの微調整のしにくさ 一部戦闘における理不尽な難易度 その他 総評 その後の展開 余談 ラジアータ ストーリーズ 【らじあーた すとーりーず】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 トライエース 発売日 2005年1月27日 定価 8,190円(税込) プレイ人数 1人 レーティング CERO 全年齢対象 判定 なし ポイント 2005年クソゲーオブザイヤー次点 コミカルな世界観豊富なキャラクター説明不足の鬱シナリオ弊害の多いシナリオ分岐色々と惜しいシステム クソゲーオブザイヤー関連作品一覧 概要 『スターオーシャン(以下『SO』)』などで有名なゲーム開発会社、AAA(トライエース)製のRPG。 『SO3』に続く二作目のPS2作品。 歌手の玉置成実氏が歌う楽曲「Fortune」をテーマソングに起用するなどして話題となった。 パッケージイラストで手を取り合う少年と少女が印象的だが、実はその2人の運命は…。 特徴 世界観・ストーリー 大まかに言うと人間と妖精の諍いを主軸に据えたストーリーになっており、人間の生活圏と妖精(人間以外の種族全般)の生活圏がはっきりと区別されている。 ビジュアルからも解るとおり雰囲気は全体的にコミカルになっている。 「扉を殴ってから開ける」という本作独特の不思議な動作がある。要は「扉を調べると、2度ノックしてから開ける」だけなのだが、その効果音が「コン・コン」ではなく、ムチをふるっているかのような「ビシ!ビシ!」という炸裂音。しかもノックのモーションがボディブローめいている。初めは誰でも驚き激しく疑問に思う。しかしプレイし続けると慣れてしまうから不思議。 もうひとつ、本作をプレイすれば忘れられないであろう独特の動作が「競歩」。左アナログスティックを大きく倒すと「走り」、わずかに倒すと「歩き」で移動するが、その中間では「競歩」になる。主人公のクネクネした動きが妙に生々しくキモカワイイ。 マップのオブジェクトや宝箱を調べる際のアクションに至っては・・・詳細は後述。 序盤から中盤にかけてはオーバーアクションありボケツッコミありのコメディタッチが目を引く。…が、いきなり序盤でヒロインが瀕死の重傷を負ってしまうという鬱展開も発生する。その場に居合わせた妖精により一命を取り留めるのだが、それが引き金となり後半のシナリオでは…。 中盤以降のテキストでは「アニソン」「コンタクトレンズ」といった、世界観を怪しくする言葉も出る。それに戸惑いを感じた人もいれば、そうしたユルさ気さくさ明るさを本作の良さに挙げる声もある。 タイムスケジュールシステム ポーズ中・戦闘中・キャンプメニュー中などを除き、「現実世界の1秒」で「ゲーム内世界の1分」が経過する(つまり24分で1日)。この世界のキャラクターにはひとりひとり違った日常生活があり、それぞれ時刻によって起床・移動・仕事・学業・食事・趣味・スパイ・買いもの・睡眠…等々めいめいの行動をしている。 本作は『どきどきポヤッチオ』『ガンパレード・マーチ』『魔法先生ネギま!1時間目』といった偶然性やAIのテイストがあるゲームとは正反対に、旧来のストーリー主導型RPGを大規模化したような、フラグ、イベント、テーブル、チャートを駆使するアプローチで組み立てられている。よく言えば、職人による作りつけの上質な箱庭。悪く言えば、融通が利かない予定調和の人形劇。 趣向やプレイ時間の差で「自由度が高い」「自由度がない」というまるで正反対の評価に結びつくことも。 戦闘システム ボタンを押すとロックオンしている敵へ攻撃に向かう仕組み。ガード、ステップ回避といった動作もあり、マイルドなアクション性がある。アイテムの使用、仲間への指示なども行える。 シンボルエンカウント形式になっており、一度倒した敵シンボルはゲーム内時間の日付が変わるまで消滅する。 全体的にマップの道幅が狭いため、襲い掛かってきた敵シンボルを躱すのは難しい。弱い敵とのエンカウントを無効化するアイテムなどもないので、敵の視界に入らないように移動する必要がある。 『SO』シリーズで使用されている、戦場を自由に移動して戦える戦闘システムを基にしている。 主人公は片手剣・両手剣・斧・槍の4種の武器を使い分けることができる。 訓練場などに各武器の「練習メニュー」が用意されており、クリアしていくと後述のボルティブレイクを早々に覚えたり強力な武器を入手できる。 主人公のHPがゼロになるとゲームオーバー。セーブ時点からのやり直しになる。 各技を自分でつなぐ「連続技」というシステムがあり、どの攻撃をどの順序で繰り出すかメニューから設定変更できる。 ザコ相手なら「隙の小さい技の連発で素早く押し切りたい」、強敵なら「ガードブレイク技を冒頭に置いてヒット&アウェイで戦いたい」など、場面によってプレイヤーが欲する攻撃内容を変えるといった戦略的な要素がある。 パーティは4人まで組めるが、操作できるのは主人公1人で、仲間を直接操作することはできない。 仲間の装備品やスキルも各キャラごとに決まっており、変更することは出来ない。 仲間への指示は命令コマンドで行う。個別の命令や全体への命令があり、バリエーションは豊富。 「リンク」という陣形のようなシステムがあり、発動時には仲間が主人公と同じ動作をし、用途に応じた使い分けができる。 リンク発動時には主人公と仲間がそれぞれ持っているスキルを共有した状態になる。また、リンクを維持したまま戦闘に勝利する事で仲間のスキルを覚えることもできる。 リンクが発動すると仲間が主人公の周囲に集まることを利用し、「強力な攻撃がきたらリンクを発動し仲間を引き寄せて回避する」というテクニックが一部攻略本に掲載されている。 「ボルティゲージ」というステータスがあり、命令やリンクを使うときに消費する。 溜めていくと必殺技の「ボルティブロー」、満タンまで溜めると超必殺技の「ボルティブレイク」を放てる。ボルティブローは主人公専用の技でボルティブレイクは主人公と一部の仲間が使える。ボルティブレイクを使ってくるボスキャラもいる。 ボルティゲージはパーティ全員で共有するものなので、仲間に使わせてしまったら自分が使えなくなることには注意。 スターオーシャンシリーズでの戦闘が、戦士に武闘家や紋章術師などの特徴の分かれるキャラクターを「自分で自由に操作」して戦う(当然それ以外のキャラはAI操作ではあるが)事に重点を置いたものとするならば、今作での戦闘は、特徴の分かれる様々な仲間を、命令や陣形など「自分の指揮で操作」して戦う事に重点を置いたものと言えるだろう。 プレイヤーは主人公しか操作出来ず、さらにその主人公も最強クラスの仲間と比較して脆いといった点は、その重視した部分の違いから来るものだと思われるが、スターオーシャンシリーズの戦闘を期待していたプレイヤーからは、本作の比較的地味な戦闘システムを残念がる声も挙がっている。 特殊アクション「蹴る」 町中やフィールド上では主人公に「蹴る」という特殊アクションがある。 宝箱を開けるのに必要があるほか、オブジェクトを蹴るとアイテムを入手できることがある。 本作では触れただけでは戦闘にならない敵シンボルがいるが、蹴ると必ず戦闘になる。 この特殊アクションの最大の特徴はキャラクターを蹴ることができることにある。 大半のキャラクターは1回蹴ると怒られるだけだが、もう一度蹴るとバトルになり、所謂「蹴りバトル」を行うことができる。 「蹴りバトル」に勝つと、その日は勝った相手を蹴り放題になる。特にメリットがあるわけではないが。 「蹴りバトル」は隠しを除く仲間キャラクター全員に挑むことができる。挑んだところで関係がこじれたりはしない。「蹴りバトル」で仲間になるキャラクターもいる。 仲間にならないキャラクターにも「蹴りバトル」を挑むことができ、これでしか戦闘モーションが見れないキャラクターもいる。 中には非常に戦闘能力が高いキャラクターもいるため、序盤から終盤のボスクラスのキャラと戦うこともできる。 隠しダンジョン AAA定番のクリア後の隠しダンジョンは本作でも健在。一度クリアすると行くことができる。本編後半のシナリオと違い、ノリは終始コミカル。 + ... 序盤では、本編で戦う機会のなかった地龍・水龍を含む「四龍」と戦うことができる。 さらにこのダンジョンにしかいない「珍龍」が登場する。「10秒で書き上げた」というその珍妙なビジュアルを活かした登場シーンと台詞回しは必見。 中盤では、本編で故人となっている「主人公の父親」が登場。そのキャラクターを垣間見ることができる。 『ヴァルキリープロファイル』から「ヴァルキリー(レナス)」「レザード・ヴァレス」がゲスト出演している。 「ヴァルキリー」は仲間にすることが可能で、本作で唯一の中立に属する仲間である。当然、人間編でも妖精編でも仲間にできる。 「レザード・ヴァレス」は本作の魔術ギルドとの関連を示す描写があるが、明言はされていない。 隠しダンジョンで定番のボスキャラである「ガブリエ・セレスタ」と「イセリア・クイーン」も登場。本作向けにビジュアルがかなり変更されている。 特にガブリエ・セレスタのビジュアルはネタ方面に突き抜けており、その容姿と戦闘直前のとある事故のせいで、必ずバックアタック(味方全員混乱)で戦闘が始まる(*1)。 一度隠しダンジョンをクリアしてからもう一度行くと、本作のストーリーの根幹に関わるあるキャラクターと戦うことができる。残念ながら倒してもエンディングが変わったりはしない。 その他 正式なタイトル名では「ラジアータ」と「ストーリーズ」の間に半角スペースが入る。公式・攻略本・雑誌記事などいずれも統一。理由は不明。パッケージ等の日本語ロゴではスペースではなく短剣符(†)に近い図形が入っている。 ちなみに本作はプレイヤーから「ラジアータ」と略称されている場合が多い。感想等を探す際は「ラジアータ ストーリーズ」ではなく「ラジアータ」で検索するといいかも。 評価点 豊富なキャラクターたち キャラ数の多さが特徴的。本作最大のやりこみ要素でもある。 その数、約250人。タイムスケジュールシステムにおける個々のタイムスケジュールとキャラの多さにより、街や村が非常に凝った作りになっている。 NPCが多いゲームも、同時並行的に行動しているゲームも珍しくはないが、本作はとにかく物量と個性に富んでいる。城の衛兵といったいわゆる「モブキャラ」、同じ姿の「色違いキャラ」はごくわずかで、ほとんどの人物は容姿・喜怒哀楽の表情・状況ごとのセリフ・特殊モーション、さらに一部キャラは制服・私服の2バージョンまで専用に作られている。もちろん自動生成ではない。 仲間は(主人公自身や一時参戦のキャラも含めて)全177人。戦士、僧侶、魔術師、盗賊、モンク、暗殺者、農夫、老人、子供、エルフ、ゴブリンなどなど多種多彩。立場・性格・経歴などが細かくひとりひとりに設定されており、これが広告媒体での宣伝に使われた。 これだけの量のキャラクターがいるにもかかわらず、キャラ被りがほとんど起きていない。 各キャラクターはたいへん個性的かつ魅力的で、本作のファンアートにはストーリーと無関係なキャラのみを描いたものも数多い。 バトルでは性能がかぶるキャラは出てくるが、各キャラの所属勢力(人間編ではギルド、妖精編では種族)によってある程度タイプの差別化が出来ている。 問題点 後半のストーリー分岐 + 重大なネタバレ注意 主人公は序盤から人間側の傲慢狭量な面を垣間見せられたあと、中盤に「人間勢力で戦う」か「妖精勢力で戦う」か、どちらか一方を選択することになる。 ストーリーそのものは、人間編で人間側の内情を、妖精編で妖精側の内情を詳しく追う内容。パラレルワールドながら2編の情報が補完し合っている。片方だけでは不明な点が多いが、両方を見れば物語全体を把握できるようになる構成。 鬱シナリオの度合いが強烈なのは妖精編のほう。人間編はヒーローっぽい展開…でもやっぱり鬱。 分岐による影響はかなり甚大。 「戦う」の文字通り、人間と妖精が決別し、最終戦争を行う。メインヒロインが妖精側へついたためなのだが、その経緯も鬱と毒がないまぜになっている。 そもそも分岐のその時まで、主人公は一貫して人間側で生活してきている。妖精編に進むと今まで育ってきた世界を否定することになり、後味やカタルシスがものすごいことになってくる。 だが、人間編と妖精編の分岐を選ぶイベントは「電波に苦しむヒロインが主人公の家を訪ねて別れを言う」というものであり、そこで「ヒロインを追わず人間側に居続ける」のは「ヒロインを軽視する・見捨てる」も同然。つまり人間側と妖精側、どちらを選んでも後味が悪い。 ただでさえ鬱なストーリーなのに、「主人公の明るい性格」「中盤までのドタバタ成長物語」「ほどよいデフォルメが効いた可愛らしいグラフィック」「人間編・妖精編のポップな各EDテーマ」…これらとのギャップがすさまじく、終盤の鬱っぷりがより際立っている。 選ばなかった側の勢力は徹底的に壊滅してしまう。和解・共存ルート、人間と妖精のどちらにもつかない中立・仲裁ルート、全てを総括する真ルートといったものは存在しない。 …という、シナリオや分岐それ自体は主題や好みの問題と言えなくもないが…そのほかに本作の評価・感想ではよく「説明不足」「描写が不充分」「演出がいまいち」といった指摘が挙がる。 人間編では主人公とヒロインの出会いが少なく、最後までモヤモヤさせられる。一方妖精編では登場人物の心理をプレイヤーに伝えきれておらず、ところどころ強引になっている。 人間編・妖精編の両方をプレイしたとしても解明しないアイテムや用語がある。 エンディングが漠然と、それでいてアッサリとしている。極めつけの妖精編ラストは考えオチ。 加えてインタビューのスタッフ発言。以下要約。 「RPGという表現の都合上あのように描いたが、設定からすれば一面にすぎない。真相は違う」 「皆の好きなように考えて、プレイヤーの数だけ話がある。だからこのゲームはラジアータストーリー『ズ』」 また、妖精編のラストには引っ掛かりを覚える描写がいくつかあるのだが、それについても公式は「プレイヤーが各々好きに解釈できるように謎の描写を入れた(要約)」。 つまりストーリー的には答えも意味も裏もない。 分断される仲間キャラクター 本作で仲間にできるキャラクターは、ごく一部を除き「人間側(ラジアータ王国)」か「妖精側(エルフ・ドワーフ・ゴブリン・オークらの連合軍)」のどちらかに属している。ストーリー分岐後は、選ばなかった側のキャラが全員仲間から外れ、以後は二度と仲間にならず主人公と敵対関係になる。 これは分岐前に仲間にしたキャラクターも例外ではなく、「人間側のキャラクターばかり仲間にしたけど、妖精側につく」というようになると、一気に戦力が減少する。逆も然り。 分岐で選ばなかった側のキャラは、以後フィールドにザコ敵として登場するようになる。分岐前のザコ敵は虫・動物・魔法生物が大半であり、分岐後初見時のショックは相当なもの。かつての知人や話せたはずの種族が、経験値稼ぎの対象、移動の邪魔者となる不気味さ。戦っているとものすごく複雑な心境になる。ちなみにエンカウント時・打倒時・勝利時などの演出は分岐前といっさい変わらない。本当にザコ扱い。 なお戦闘、イベントともに流血や傷口といった表現はない。ただし一部イベントで青アザがついたり、一般兵の死体が転がったりはする。そんなのRPGのお約束だろ、と言いたいところだが、物語が全面戦争状態なだけに「戦闘=殺し合い」なのか?という不安・気持ち悪さがジワジワくる。 分岐後にしか仲間にできないキャラも多く、全員を一度に仲間にすることは不可能(キャラクター図鑑の登録は次周へ引き継がれるが、仲間参加のフラグは各周でリセットされる)。 仲間キャラのうちには「そのキャラの配下全員を仲間にする」という条件の者が複数いる。そのため、キャラクター図鑑のコンプリートを目指すのであれば、何周もかけてコツコツと積み重ねるプレイは無駄足。やるなら人間編と妖精編の計2周を厳密なスケジュール管理でやり遂げなければならない。 人間側の女性には好感度が存在し、いわゆるデートイベントもひとつ用意されている。だが、セリフのない非常にささやかなもの。そもそも人間編を進めない限りそのイベントは起こらない。エルフ側にも女性はいるが、妖精編に好感度・デートイベントのたぐいはない(経緯を考えれば当然だが)。 主要キャラクターの扱い ストーリーに絡むメインキャラクター達が総じて扱いが悪く、どちらのストーリーでも主人公を除く多くが一般仲間化、あるいは行方不明、あるいは死亡となる。序盤から登場しプレイヤーの印象に残る人物もこれに含まれるため、後味が悪い。 タイムスケジュールの微調整のしにくさ 本作のタイムスケジュールシステムにおいて、主人公もその中のひとりとして行動することになるのだが、それに伴う副作用や欠点もある。 一定の時間が経過するまでストーリーが進行しなかったり、特定の時間にならないと発生しないイベントがあったりする。 一応、主人公の家で眠ることにより時間を翌日朝7時まで飛ばすことはできる。しかし「家で就寝する」か「家に入る」と、それがトリガーとなってストーリーが進展する場面もある。「ちょっと時間を送りたい、でも取り返しのつかない進み方はさせたくない」なら、「目的の時間になるまでプレイを放置する」のが最も安全。その最適解はゲームとしてどうなのか…。 また、主人公の家は中盤以降、世界でたったひとつのセーブポイントになる。よって「そろそろセーブしたい、でも家に入ると物語が進むかもしれない」というジレンマが起こる。 キャラを仲間にするには、そのキャラと出会える時刻と場所を狙わなければならない。たとえば、ある人物に「あるアイテムを採ってきてくれ」と言われたので採ってくるも、深夜になっていてその人物に会えず朝まで持ち越し、など。 なお、誰が今どこに居るのかを知るためのシステム(レーダーや、知人に訊くなど)は特にない。下調べを兼ねてキャラをストーキングしてみる楽しみ方はアリだが、仲間集めをコンプリートする気なら攻略本または攻略サイトが不可欠。 また、約250人という数で圧倒される反面、「1人に1つのスケジュールを繰り返す」設計が不満に挙がっている。終盤の世界情勢に言動が合わなくなるという問題も出ている。 一部戦闘における理不尽な難易度 主人公のHP0=ゲームオーバーという条件に加え、一部の敵も妨害・防御・回避不能技のボルティブレイクを使用してくる事が問題で、主人公のHP満タンでも即死(一部敵だと最高レベルでも即死)するというケースがちょくちょくある。PT戦なら対象が分散するほか、特定のリンクで主人公を敵に狙われなくする事も出来るのでまだマシだが、よりにもよって強制イベントのタイマンでもブレイクを仕掛ける敵がいる。使用頻度はランダム(低くはない)なので詰むことはないが、普通に進めると運ゲーを強いられる。 一応周到に準備していれば耐えたりこちらがボルティブレイクを連発して安定して撃破することが可能だが、1周目だと成長させるのはかなりの手間がかかる。また、連発に必要なアイテムも強力なアイテムなだけあってレアで、多くの人は稼いでいない 稼ぐ方法も分からない。 その他 フィールド(街道)はもちろん城や街もかなり広い。しかし地図が見にくいこともあって、初プレイ時は迷子になりやすい。ワープ装置もあるが設置箇所が少なく、どこへ行くにも無駄に走らされる。 前述のタイムスケジュールシステム、セーブポイントの少なさにより、一般的なRPGにくらべて迷子になった場合のリスクがやや高め。 プレイヤーの後味・心象を悪化させた要因のひとつに、ラストダンジョンの流砂トラップがある。シンボルエンカウントのおかげでザコ戦は少ないものの、進んでは砂に落とされ、また進んでは落とされる無間地獄。それまでのダンジョンにはなかった陰湿な仕掛けであり、多くのプレイヤーが突然の難易度上昇に心を折られた。 宣伝CMでは主題歌と共に超美麗アニメーションが流れていたが、本編では全く流れない。勿論オープニングでも。ただし主題歌はゲーム中のある場所で何度も聞ける。 総評 仲間の扱いや戦闘の物足りなさ、CMアニメ詐欺、説明不足の鬱シナリオで叩かれた作品。発売からしばらく「人間編・妖精編とは別に真ルートが隠されているはずだ」など悲嘆の声が噴出した。大作として期待されていたことと国内29万本の売上による反動から「クソゲーオブザイヤー2005」に次点入り。完全版も廉価版も出ないままマイナー化し、発売から数年後には中古数百円の値段で落ち着いた。 「クソゲーオブザイヤー2007」以降の最終候補作ほど商品として酷いわけでもなく(それでも新品8,000円は割高だったろうが)、AAAに付き物のバグは特にない。タイムスケジュールシステムもキャラの多さと相まってなかなか凝っており、活きた世界を作ろうとした、その意気込みは評価できるだろう。またビジュアルワークは秀逸で、大人数のRPGにありがちな似たり寄ったりのキャラ造形があまりない。街は室内も丁寧に設計されており、大作らしい贅沢な出来となっている。 同時期に販売され「クソゲーオブザイヤー2005」「大作」「ある一方向に偏ったシステム」「シナリオの評判が悪い」「ユーザーインタフェースを考慮していない」「俺は好き」など同じような見出しで語られがちな『ローグギャラクシー』とはよく比較されるが、クソゲーと呼ぶには程遠く「なんで次点入りしたのか解らない」という声も少なくない。しかし、「説明不足なシナリオ」や「痒いところに手が届かないシステム面」に問題があることも否めず、色々と惜しい作品であることは間違いない。発売から年数が経った現在でも「自分の期待や好みとは異なる内容に落胆した者が多かった」いわゆる「ガッカリゲー」と評されることが多い。 その後の展開 人間編、妖精編が『The Epic of JACK』『The Song of RIDLEY』のタイトルで並行連載でコミカライズされた。 それぞれゲーム版とは異なり人間編・妖精編のハッピーエンドが描かれており、本作のシナリオに納得のいかなかった人からの評価は高い。 漫画版のEDを盛り込んだゲーム版を望む声も多い。 小説版も出ており、こちらもメインキャラクターを中心に救済が施されている。 本作スタッフが関わった『ラジアントヒストリア』が2010年11月3日にニンテンドーDSでアトラスより発売された。 名前が似ているだけで中身は別物。こちらは大方の予想を裏切り多数の好評を獲得している。 余談 本作に主題歌を提供した玉置成実氏をモデルにしたキャラクターがおり、仲間にすることもできる。 ただしゲーム内の扱いとしては他のキャラクターとほぼ変わらず、性能も飛びぬけて強力という訳でもない。
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【ゲーム】ラジアータ ストーリーズ(PS2) 【作者名】ryun 【完成度】更新中(08/05/22~ ) 【動画数】 【part1へのリンク】 【マイリストへのリンク】http //www.nicovideo.jp/mylist/6813222 【備考】 名前 コメント