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目次 1.仏教とユートピア 2.儒教とユートピア 3.ギリシャ哲学とユートピア 4.キリスト教とユートピア 5.ユートピア思想 (1988年4月18日の霊示) 1.仏教とユートピア さて、みなさん、お早う。今日は、ユートピア思想そのものについても、勉強していきたいと考えます。 まずね、いろんな教え、正法神理がありますが、それらの正法神理とユートピアとの関係って言いますかね、兼ね合い、思想のなかのどういうところに、ユートピアの考えが出ているか。こうしたことをザッと見てみたい。こういうふうに思います。 まず最初に、私にとって最も興味もあるし、得意でもあった仏教ですね、仏教の考え方とユートピアの関連について考えてみたい。このように思います。 仏教はみなさんご存じの通り、今から二千五、六百年前に、インドでお釈迦様が生まれて、そして説いた教えですね。四十五年間、いろんな教えを説きました。この間の事情は、私の書いた『人間釈迦』四部作、こういうものにもいろいろと出ていると思いますし、それ以外にも仏教ということでは、随分いろんな文献が出ていますので、みなさんもなるほど仏教というものはこんなもんだなと、こういうふうに思ってるでしょう。 あるいは旅なんかしてホテルなんかに泊まってみると、ホテルのなかでね、いつも机の上に二冊本が置いてありますね。ひとつは聖書ですね。もうひとつは仏典ですね。仏典の対照訳って言いますかね、口語訳って言いますか、そういうのをのせていますね、置いてあります。旅先で仏典を読んで寝れるようにと、まあこういう工夫が、いろんなホテルでなされているように思います。 まあこうして仏教というのは、私たち日本人にとって非常に関(かか)わりの深い教えであります。切っても切れない縁があると思います。決して、奈良とか京都に行けば仏教に会うというのではなくて、私たちの日常生活のなかにも非常に深い関わりがあります。ただその仏教も、いかんせん二千教百年の流れのなかで、その歴史的な意味合いを薄くし、そして現在では亡骸(なきがら)に近い格好になっていると思うのです。 で、まあそうした仏教だけれども、もともとお葬式のためにだけやっていたのかというと、そんなことないんですね。お釈迦様はお葬式の作法なんて、そんなの興味もなかったんです。もともと肉体に興味のなかった方ですから、お葬式の作法なんてどうでもいいんだね。また、お釈迦様は観光収入なんか全然気にしてませんでしたから、そうした仏教ではなかったと思います。 やはり仏教と言いつつも、ひとつの真実の学問であった。まあこういうことが言えます。神理の体系、また神の教えを、大学でも教えてくれないような、そうした神の教え、神への学問、神の学問を教えていた。そしてお弟子さんたちは、それを一生懸命勉強していた。そして自らの悟りを得ようとした。そして、それを広げようとしていったと、まあこういう歴史であったと思うのですね。 さて、じゃあ仏教思想のなかに、どういうふうにユートピアとの関連が見出(みいだ)されるか、こが問題となるわけであります。こうしてみるとね、結局仏教のなかでも小乗仏教、大乗仏教、いろいろあるけれども、小乗っていうのは結局ね、個人のユートピアだな、個のユートピアの探究ではないかなと思うんです。私も、もうすでに語ってきましたけれども、人間の心が結局は幸福への鍵(かぎ)である。そしてユートピアづくりの鍵である。まあこういうことを何度も言いましたが、まさしくその通りですね。そして、心の問題について徹底的に探究したのが、仏教でもあったんじゃないか。まあそういうふうに言えると思います。 心が調和されて安らぐ、そして幸福感に満ちている。これはまさしく、個人の内部でのユートピアの建設そのものになるわけですね。したがって仏教は、そういう意味で、非常に個のユートピアということを重視した。そう言えるんじゃないかと思います。 そして、大乗の段階に至って、いろいろ人びとを救っていく。大乗っていうのは、まあ大きな乗り舟だねえ。大きな船、乗り物、そういうことですから、まあ渡し舟でも千石船(せんごくぶね)みたいな大きな船でね、それで多く人も乗せられる。まあこういうことだね。こういうユートピア建設、すなわち、個人一人が楽しんでいればいいというのではなくて、やっぱり集団で、その幸せな感覚を共有し合う、そして維持する。こういうことができるようになっていく。これが大乗的ユートピアの世界ですね。 だから仏教は、やはりその根本に、ユートピア思想を持っていると考えていいでしょう。どうしたら人間が本当の意味で幸せになるか、これを探究したのではないか。こう言えるんではないかと思います。これが、「仏教とユートピア」というお話です。 2.儒教とユートピア まあ仏教は、そういうことで話をしましたが、儒教はどうか。儒教っていうのも、やはり今から二千五百年、あるいは二千四百年かね、よく知リませんが、その昔に、中国に孔子様という偉い方が出られて、そして説かれた教えというふうになっていますね。 まあ『論語』とかいろいろありますねえ、孔子様の教えというのが、弟子との対話篇で『論語』というのがあります。そしてこれも二千何百年にわたって、中国大陸でも読み継がれてきましたし、日本でも随分、勉強されてきた本ですね。そして、人びとの生きる糧(かて)となった。則(のり)となった。まあこういうことがあると思います。 さて、『論語』において孔子様がいかなる思想を開陳(かいちん)しているか。まあこれは私に聞くより孔子様に聞いた方が、もちろん早いでしょうね。そう思いますが、ただね、彼はあまり霊的なものは重視しなかった、という事実はありますが、やはり人間づくりということに、非常なウェイトを置いたんですね。学問の徳と言いますかね、学問をする、学ぶということを通して、どのように徳性を磨いていくか、こうしたことに孔子様はウェイトを置きました。 なぜそういうことをしたかと言うと、結局、霊的世界のみにどっぶりと浸(つ)かってしまうと、人間はやはり勝機(しょうき)を逸してしまうことが多いと。そういうことだね。霊的世界について、孔子様は本当に知らなかったかといったら、そんなことないんです。知ってたんですね。知ってたし、いろんなインスピレーションと言いますか、指導霊の指導を受けていたことは、事実そういう状況にはあったわけです。 ただ、彼は非常に頭のいい方であった。頭のいい方だったんですね。まあ政治家でもあって、官僚でもあったわけだけれども、また説法家でもありましたが、頭のいい方であった。そして、多くの人を長い時間、何百年、何千年にわたって導いていくためには、どのようにしたらよいかということを考えたけれども、やはりそれには普遍的な方法論が必要である。霊的体験というのは個人に属するものであって、普遍的なるものとはどうしても言えない。こういうことで「学問的知性」というものを、かなり重視したのではないかと思います。 そしてソクラテスなんかもそうでしょうが、「学徳」というものね、これの探究をしたんではないか。そして、いろんな徳目をあげて、それを磨くように努力せよ、こういうことを人びとに教えたわけですね。そうしてこの思想そのものが、後の中国の官僚制度と言いますかね、人材登用に用いられていった。これはみなさん今は当然のことだと思っているかも知れないけれども、非常に画期的なことでもあったんです。 今、日本では司法試験とか言って法律の試験があったり、あるいは公務員試験とか言ってね、教養試験だ、専門試験だなんてやってますが、そうしたものじゃなくて、この孔子の『論語』であるとか、あるいは『大学』であるとか『中庸』であるとか、いろんな本があの時代に出ていますが、こうしたものがテキストになって、その後、何百年の間、中国の約千年以上でしょうか、官吏登用の試験題目になったんだね。そして、それを学んでよくできた人が登用された。これを「科挙(かきょ)」と言いますね。科挙の制度がありました。 こうしてみると、光の天使の言行録や思想を勉強した者が、国家の有為(ゆうい)な人材として認められていく。こういうシステムが、厳としてあったわけです。これをみると、現代、いろんなことをやっていますが、ここに孔子の儒教、あるいは釈迦の仏教、これらを兼ね合わしたような構想が、裏にあるということが窺(うかが)われるわけです。本当に勉強して身につくと言いますか、損をしないものというのは、実は、光の天使たちの言葉の勉強、あるいは神理の勉強なんですね。 これは、この世とあの世を貫いていく勉強であって、この世で勉強したことが、あの世でそのまま役に立つんですね。まあ天国への予備校にもなるわけです。そうした天国への予備校ともなる、天国への入学試験ともなるような試験を、地上の官吏登用にやった。こういうことが、中国における面白い特色として挙げられると思うんです。 こうしてみると、孔子の考えとユートピアというのは、どの辺に構想があったかというと、この神理の言葉を、できるだけ常識的な形でまとめて、そして、優秀な人たちにそれを学ばさせる。こういう方法をとったわけです。つまり人材輩出の方法、人材選出の方法、人材を磨いていくための方法として、神理というものを使った。まあこういうところがあると思うのです。 これは非常に面白いですね。まあ個人としての徳目、いくつかの徳をつけるために勉強していくわけですが、これが結局、国家社会的な人材にもなり得るということで、全体的なユートピアの戦士となれる。こういう方法があったわけです。 これはまた、私は現代にも生きる考え方だと思います。神理をより多く学んだ者が、政治や経済や、あるいはその他のいろんな領域で活躍できる。こういう時代が来なければ嘘(うそ)だし、本当の意味でのユートピアはできないですね。この意味において、神理をひとつの勉強対象として、人びとが我を争って勉強する。こういう体制をつくっていくことが、非常に素晴らしいことではないか。この勉強はまったく無駄がない。本当にそうだと思いますね。 そういう意味で、儒教のなかにも、ユートピアの対象として考えるべき思想が流れている。まあこういうふうに、私は思います。 3.ギリシャ哲学とユートピア さて、仏教、儒教というお話をしてきましたけれども、ギリシャの哲学はどうか考えてみたいと思います。まあ高橋信次がギリシャ哲学を勉強したのかと言うと、全然私は勉強していないんですがね。勉強してはいませんが、まあものの話としていろいろ聞いています。ソクラテスやプラトンやね、アリストテレスが偉大であることぐらい、みんな知っていますよ。当然知っています。私だって知っているぐらいですから、小学生でも知ってるかもしれませんね。 それほどギリシャ哲学というものも、大きな影響を持ちました。このソクラテス、プラトン、それからアリストテレスという三人の如来(にょらい)ですね、偉大な如来たちが同時代にバトンタッチして出て来たということ、この三人が山の尾根みたいになって、ギリシャ哲学を押し上げてるんですね。そして、彼らの思想というものが、西欧の歴史を創ってきた。まあこう言っても過言ではないと思います。 根本的な思想っていうのは、いつもそうなんですね。異常に高い思想があるんです。あるいは深い思想、一本の大木のような思想があるんです。そして、その周りにいろんな枝がついていき、葉が繁っていき、段々見事なものになっていくんですね。こういうふうに、ギリシャ哲学というものも非常に難しいですし、観念論的でもありますし、難解ですが、この難解さを超えたところに、やはり根本となるべき法の高みがあったのではないかと思います。 ソクラテスやプラトンなども転生輪廻(てんしょうりんね)ということを信じていましたし、プラトンなんかは、熱心な、実在世界の唱道者であったわけです。イデアの世界という話を随分していますが、地上を去った世界には、実在界には、本当のエデンの園というのがあって、そのエデンの園の影を私たちが見ているに過ぎない。こういうことを、プラトンは言っているようであります。 現実に、ソクラテスやプラトンも幽体離脱という行為を通して、肉体から抜け出して天上界に還(かえ)り、そしてさまざまなことを学んでいた。そして、ソクラテスなども守護霊がいて、いつもその守護霊の声に従って行動していた。まあそういうことが言われています。 これは、現代の哲学者たちがいくら考えてもわからないんですね。抽象的なことではないか、何かたとえ話じゃないかと思ってるのですが、守護霊と話をするってことが、現代の哲学者には全然わからないから、ソクラテスの行為というのは非常に難しい。わからなくなってます。だから霊的な側面を捨て、思想としてのみ取り上げようとする人もいるし、まあいろいろあります。ただ、結局、そのギリシャ哲学の高みはどこにあったかというと、実在世界の存在というものを、知的描写、知的方法によって、この地上に解き放った。こういう面があると思いますね。これを言うことができる。 また、ギリシャで大事なことは、いわゆる共同体社会っていうのが出来たことですね。ソクラテスの頃にね、ポリス社会って言うんでしょ、ポリスと言う都市国家ですね、小さな都市国家がいっぱい出来て、そのなかで自治が行われて、政治に参画するっていうことは非常に名誉なこと、名誉な政治参画ということになっていた。そして共同体建設のために、みんな頑張ってやったわけですね。こういうポリス社会というのがありました。都市国家というのがあったね。こうして、その市民であるということが非常に名誉であった。まあこういう時代であったと思います。 ここにやはり、個としてのユートピア、つまり個人としての悟りを求めて人間としての徳性を磨くという方向と、同時に、社会への波及、共同体のなかでのそうした理想の実現という現象、この両面があったと言えると思うんです。すなわち、やはり本当の正法神理と言いますか、まあ神理というのは、常に個人としてのレベルアップの側面と、共同体としての理想化の側面、この両方を持っているんですよ。この両方がなければ、本当のものとは言えない。ギリシャ哲学のなかにも、ちゃんとそうした流れはあるっていうことです。これを私たちは認めなきゃいけないと思います。 凡庸な哲学者であったのではなくて、彼らは非常に現実に対してね、厳しい目を注いでいた。ソクラテスにしても、現実に対して非常に厳しい目を注いでいて、このアテネの何と言いますか、詭弁家(きべんか)と言いますか、ソフィストですか、相手に知的議論を次々にふっかけて論破していったわけですが、結局現実の腐敗と言いますかね、これに対する非常に厳しい姿勢を持っていたと思うのです。 そのアテネのソフィストと言うか、詭弁家たちっていうのは、現代で言えばいろんな新興宗教でしょう。彼らは新興宗教家たちの間違いを、正していったということですね。こういう面があった。現実に随分配慮していたし、プラトンなんかも、随分、現実社会をどうやって光明化していくかということに心を配った。そういう形跡が窺(うかが)えるわけです。 4.キリスト教とユートピア さて、仏教、儒教、ギリシャ哲学と来ましたが、キリスト教についても触れておきたいと思うんですね。 キリスト教とユートピア思想との関連、ということですが、やはりこれもあります。ただ、イエス様はユートピア思想として、神の国ということを、もうはっきり打ち出しています。神の国という思想、英語でなんて言うんですか、ザ・キングダム・オブ・ゴッドと言うんですか、神の王国ですね、これを持ち来たらさんとする、地上にね、持って来た、私は持って来た、ということを言ってますね。 そして、聖書のなかでも非常に面白い思想として、悔い改めの大事さを言っていますね。仏数的に言えば反省ですが、「汝ら悔い改めよ。悔い改めた時に神の国はそこに近づく」「天国はそこに現出するんだ」。こういうことを随分言っています。「心改めなければいけない。考えを改めなければいけない。そこでグラッと神様の方に心が向いた時に、天国が出て来るんだよ。神の王国っていうのは、そこにあり、かしこにありというような、そんな王国じゃないんだ。そうではなくて、それは心の王国なんだ」。こういうことをイエス様は言っているのですね。「だから、人びとが間違った念(おも)いや行いというものを悔い改めた時に、そこにたちまちにして神の王国が現れるんだ」。こういうことを言っているわけです。 まことにこれは、革命的な言葉であったわけです。当時、王国というのは、やはり建造物といいますか、お城があって、兵隊がいっぱいいて、そして国を守って、王国ができる。こういう考えがあったわけですが、イエス様の言う王国というのは、そうじゃない。一人ひとりの心のなかにつくる王国であったわけです。心のなかの王国、これがイエス様の言った王国なんです。 そして、イエス様はその心のなかの王国というのを、単に人間の本当の胸のなかに入っている、小さな王国だけを意味したとは思えないふしがあるわけです。「こうした胸のなかに小さな王国をつくっていくわけだが、その王国は実は神の天国とつながっているのだ。心のなかに王国をつくるということは、すなわち天国の住人になるということを意味しているのだ。神の王国にいるということと同じなんだ」、まあ、こういうふうに言ってますね。 ただ、イエス様もこのユートピア思想を説くにあたって随分、苦難、困難があったことは、みなさんもうご存じの通りです。大変ですね。だから神理をいろいろ説いたけれども、招かれる者は多いが選ばれる者は少ないと、そういうふうな言葉で言うように、なかなかイエス様の真実の言葉、神理がわかった人は少なかった。このように言えると思います。 でもみなさん、どうですか、聖書だと思わずに、キリスト教の思想だと思わずに、考えてごらん。胸に手を当てて考えてごらん。「悔い改めよ。天国は近づけり」、まあこういうふうに言ってますね。これは「反省をせよ。反省した時に、心が光に満ちたユートピアとなっていくのだ」、こういう教えですよ。簡単なことなんです。基本はいつも簡単です。 ですから、日々に自らの心を反省して、間違った念いや行いに関しては、徹底的に反省することです。そして、神様に詫(わ)びることです。「神よ、どうか許してください」。神に詫びるのが悔しかったら、高橋信次に詫びればいいですね。「高橋信次先生どうもごめんなさい。先生の本を読んで、これは漫才のネタ本だと思ってたら、実はいいこと書いてありました。私の罪を許して下さい。あなたを馬鹿にしたことの罪を許して下さい。本当はあなたは素晴らしい教えを説いていた。それをダジャレのタネ本だと思っていた私は、大変恥ずかしかった。先生どうぞ許して下さい」。こういうやり方ですね。 そういうふうに悔い改めた時に、神様や、あるいは高橋信次は、「よしよしええ子じゃ、ええ子じゃ」とね、「わかってくれたらいいんだよ。僕の気持がわかったらいいんだよ。ね、だから僕のことなんか別に気にしなくていいから、僕の本読んだらね、それで変わらなきゃいけないよ」ってね。全然変わらないんだったら、何のために読んだかわからない。本を読んだっていうのはね、ただ活字に目を通しただけじゃ意味ないんですよ。読んだら変わらなきゃいかん。心が変わらなきゃ嘘(うそ)です。心が変わったら、それを実行することです。そうでしょう。 そして私たちの本を読んで、霊的世界が本当にあるということがわかって、神への感謝の念が湧いてきたら「報恩」ということですね。感謝に対しては報恩、恩を報いていくということが大事ですよ。だから私の本を読んでね、神理を悟ったら、そのご恩返しは高橋信次にしなくてもいい。高橋信次の肖像画置いて、そこにお宴銭を上げたりね、灯明上げたりする必要は全然ありません。ないから、ただその有り難いという気持があったら、それを世の中に還元していきなさい。自分の周りの人に、自分が接する人に、その感謝の気持を還元していきなさい。 じゃあ感謝の気持を還元するというのは、いったいどういうことかね、どういうことだと思うかい。それはね、結局こういうことですよ。自分が知った神理、それをね、日々に実践していくこと。神様はそうした偉大な計画でもって、ユートピアづくりに励んでこられたんだ。そして、いつの時代も休むことなく働いておられるんだ。そういうことを知った時に、自分もユートピアの一員として、ちょっとは何かお返しをしたい、働いてみたいなあと、こう思うのが人間として当然のことですよ。これは当然の筋なんです。筋道なんですね。 だから、そういうふうに思ったら、やはり実践してみることです。イエス様の教え、キリスト教、クリスチャンでなければ救われんとか、教会に行かなければ救われんとかね、特定の教会に登録しなければ救われんとか、こんな思想はおかしいです。そうじゃありません。 結局ね、イエス様の思想というのはね、まあいろいろあるけれども、要約したらこの二点だと僕は思うんですよ。「悔い改めよ」「悔い改めた時に、神の国は近づけり」。まあこういう思想と、もうひとつは「愛」ですね、「愛せよ」ということです。「とにかく愛せよ。徹底的に愛せよ」ということです。「いろんなもの、人、神を、すべてを愛しなさい」。この二つです。これが、イエスの思想の核であろうと、私は思います。そしてね、ユートピアの原理もここにある。こういうふうに思えるのですね。やはり「反省と愛」、これがユートピアの原理なんです。 5.ユートピア思想 まあ以上、いろいろとユートピアについて、過去の思想に照らした話をしてきたわけですが、ユートピア思想というのもありましたねえ。「中世のユートピア思想」、まあこれは、私が言うよりも、『黄金の法』という本のなかに、中世ユートピアの思想のこともいろいろ書いてありますから、そうしたものも勉強されたらいいと思います。 結局、光の天使っていうのは、お坊さんだけではないっていうことだな。思想家としても出て来ているということです。そして、いろんなユートピアの思想というのが説かれた。これを学んでね、近代の国ができてきたんだ。社会ができてきたんだ。そうしたことを知ってほしいと思うんです。 そしてね、いつの時代にもね、根本にある核は、これなんですよ。いろんな思想家っていうのが出ますね。思想家が輩出するし、哲学者だとか、学者だとか出るけれども、それで時代というものに、その流れに乗って一時期脚光を浴びるけれども、やがて消えていく人と、脚光を浴びるか浴びないか知らないけれども、何百年、何千年経っても思想が残っていく人との違いはどこにあるかというと、根本にやはりユートピアがあるかないかなんです。 ユートピア思想が根本にある人の思想は、やがて残っていくんですよ。それは、ユートピアという考え方自体が、ひとつの大きな愛の流れだからです。これは愛なんです。愛の流れなんです。これがある人は残っていくんです。 それと、霊的世界について悟っている人、知っている人、この霊的世界というものを実感し、それをまあ、そのままストレートに語るか、あるいは脚色するか、やり方はいろいろありますが、この霊的世界、この実感をつかんでいる人の思想というのは深いですね。深いものがある。そして人の心を揺り動かすものがある。こうして、やがて多くの人たちを救っていき、多くの人たちに影響を与えていく。こういう面があるということです。 ここに、ユートピア思想の本当の姿があるわけなんです。だから、まあ宗教のなかにもご利益(りやく)信仰というような形で現れるものもあるけれども、こうしたユートピア思想というような、一層純粋化した姿で現れるものもあるということです。 中世にもいろんなユートピア思想家がいました。トマス・モアであるとかは『ユートピア』っていうような書物を出したそうですね。それ以外にもまあいくつかの思想家がいると思いますが、これからもまた、新たなユートピア思想が説かれていく時代が来ている。私はそう思います。 いろんなユートピアの原理を考えていく時代が来る。そして、人間としての理想のありかた、それから職場での理想のありかた、共同体としての理想のありかた、こうしたものが、段だん探究されていく必要があると思います。またそういう時代が来ているんですよ。みなさんは、そういう時代に生きているんです。 現代のユートピアとして、あなたは何を考える。どういう世界が展開したら、それをユートピア世界だと認定するか。まあこれを考えて下さい。私もこれから考えていくけれども、みなさん方一人ひとりも現代的ユートピアとはいったい何なのか、これを考えていただきたいと思います。まあそういう試験問題も出してみたいね。「君は現代のユートピアとはいったい何だと思うか。そのユートピア建設のために、どのような努力が必要だと思うか。それについて述べてみよ」なんてね、そんな試験問題も出してみたいなあっていう気持がします。まあそういうことですから、みなさんもこれをひとつのテーマとして、考えていただきたいと思います。
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ユートピア
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表記揺れ:UTOPIA 主なあだ名:うとぴあ、うとぱー 主な実績 Tapirファミリー4代目リーダー 主な活動 Tapir入隊からリーダーになるまで ユートピアは第3期Tapirファミリー終盤の2011年9月下旬ごろにTapirに入隊した。他のメンバーだとリュカの入隊と近い時期になる。 その後、10月前半のうちに前任者のオカに指名される形でTapirファミリーのリーダーとなった。盗賊ファミリーに所属したことがない人物がリーダーとなったのはこれが初めてである。 なお、オカは当初リーダー変更の理由を「分裂を恐れた」ということしか公表しなかった。 リーダー時代の活動 リーダーとしては新たな地位である「サブリーダー補佐」の設置や、比較的高頻度でのお知らせスレの投稿などを行っていた。しかし裏では、自分の思い通りにTapirを動かしたいオカと、突如としてリーダーを押し付けた(ように見えた)オカを快く思わずユートピアを補佐したいと考えたトモユキとの間で板挟みといえる状況に陥っていたとされる。ユートピアの元にはオカからの指示とトモユキからのアドバイスの両方が届いていたことになるが、実際の行動はトモユキのアドバイスに従うか、自分の意思で決定することが多かった。こうして第3期から不穏な空気が漂っていたTapirの立て直しに貢献した。 しかし、当時の雑カテ有名人でもあるけすみぽーの入隊後は状況が変化した。けすみぽーが加わったことが嬉しかったのか、それまでとは異なり暴走気味の行動が見られるようになった。お知らせスレとは別に「Tapirファミリーのチーム力!」というタイトルの質問を投稿し、メンバーが統一した内容で回答するというチームワークなのか荒らしなのかわからないような活動をしていたのが一例である。「Tapirファミリーのトムヤムクンなら大好きです!」という迷言はこの時生まれた。 また、けすみぽーが生み出した「ちぱふぁみま」という言葉を率先して使うこともあった。 Tapir脱退 10月22日に、当時サブリーダーだったトモユキにリーダーを譲った。その後、受験を理由にTapirファミリーを脱退した。脱退からほどなくしてTapirファミリーに復帰したが、この時は特に目立った活動をすることはなく再びTapirから離れていった。12月にはSpeedファミリーに入隊している。本人のモチベーションの低さ(後述)を踏まえると、オカなどの手引きがあった可能性がある。 Speedファミリーにおいて 暗夢、オカと共にTapirファミリーのリーダー経験者であるが、こちらでは特に高い地位には就いていない。真冬のXmas大戦争時には既にファミリー活動への熱意はなかったらしく、チャットでは「この戦争が終わったら辞めます」「ファミリーにはもう入らないので」という発言の記録が残っている。また、立場を明確にしておきたかったトモユキに「うとぴあはspeedファミリーのメンバーなのか?」と尋ねられた時には「違います。speedファミリーには入ってません」と返答している。 ファミリーにはもう入らないという宣言通り、Speedファミリー消滅後の活動は確認されていない。 人物像 ユートピアをリーダーに選んだオカは「人当たりが良い」ことを選出理由として挙げている。またリーダーとしての活動も、けすみぽーが入隊するまではまともであったことから、真面目な人物であると評価されている。 同窓会時代においては、ケロッキーやトモユキから「当時のオカとトモユキの確執に巻き込まれてしまった人物」と認識されている。 名前に関しては時期や資料によってカタカナ表記の「ユートピア」とアルファベット表記の「UTOPIA」が混在しているが、当wikiでは個別ページのタイトルを決める都合からカタカナ表記の「ユートピア」を採用している。 本人も特に表記を統一していなかった節があるが、トモユキは自身がリーダーになった後Tapir公式としてはカタカナ表記に統一している。 関連人物 オカ 前任のリーダーであり、ユートピアをリーダーに指名した人物。突如リーダーの座を譲ったが、実はユートピアを表向きのリーダーにして、組織運営自体はオカ自身が裏から指示する摂政のような方式を目論んでいた。詳しくは個別項目を参照。 トモユキ 後任のリーダー。突然ユートピアをリーダーにしたオカに「無責任」と憤り、自身の経験や考えに基づいてユートピアを補佐した。 ユートピアの活動自体は高く評価しており、Tapir解散後は当時の内情を知らないケロッキーに情報を提供している。 けすみぽー 当時の雑カテの有名人であり、ユートピアがリーダーの時にTapirに入隊した。彼の入隊後、ユートピアは(特に外部に対して)暴走気味の行動を取ることが多くなった。 Tapir人物集に戻る
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このページはこちらに移転しました ユートピア 作詞/魔理沙っち ユートピアここはホントに理想なの? 規則正しい。それが理想なの? 平等でも平和でも 楽しくなけりゃ意味がない VIPの中にユートピア 理想郷ならここにある 平等でも平和でも 個性ありがとうなけりゃつまらない ※ユートピア in the VIP僕の ユートピア in the VIPお前の ユートピア in the VIPみんなの ただのユートピアとは違う 楽しい場所(僕のすみか) ここのこと ※繰り返し。2回目は()内をうってね☆
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概要 人工島 サイクロップスがX-クラブに命じてサンフランシスコ沖に作らせた人工島上に建設されたミュータント国家。これはかつて海中に沈んだアステロイドMを引き上げ、島として利用したもの。 海上に安定して設置する事が難しかったため、ネイモアとアトランティスの協力を得て基部を強化した。 飲料水、生活用水の多くはアイスマンの能力によって賄われていた。 ほぼ全てのX-MENメンバーを含む、二百数十名のミュータントと人間がこの島で生活していた。 かつてX-MENの敵であったデンジャーが地下牢の番人として機能しており、地下牢にはヘルファイヤークラブの面々らが囚われている。 建国直後から、様々な敵から立て続けに攻撃を受け続けた。 サンフランシスコで反ミュータント派と親ミュータント派による衝突が発生した際には、オズボーンの陰謀によりアメリカの敵として扱われた。ダークX-MEN&ダークアベンジャーズの攻撃を受けるが、サイクロップスの指揮の下、見事に撃退。オズボーンに侵攻を諦めさせた。 シージ戦後のセカンドカミング事件では、バスチオンによって一部サンフランシスコごと破壊不能の結界に包まれ、外部からの支援を一切受けられない状況での戦いを余儀なくされた。未来から送り込まれたニムロッド軍団の総攻撃を受け、ナイトクローラーを含む何人かの犠牲を出した。 この際、結界の解除に乗り出したのが、シージ後新体制でのアベンジャーズの初出動(連載時期的に)だったが、FFも合流したにもかかわらず成果は上げられなかった。 スキズム事件にてウルヴァリンがユートピアを離脱し、ジーングレイ学園を建校。多くのメンバーが共にユートピアを離脱した。 アベンジャーズとの戦いでメインメンバーが敗れ、若手メンバーがアベンジャーズアカデミーに収容される等、崩壊状態に陥る。 天空島 AvsX展開中、月面でのフェニックスパワーの獲得によりフェニックスファイブとして覚醒したサイクロップスらが新たに再建したユートピア。空中浮遊都市となった。 フェニックスファイブが暴走し、ダークフェニックス化したサイロップスとの戦いには残るほぼ全てのX-MENが参戦。ついにユートピア体制は終わりを迎える。 再建 その後、一部のミュータントが平和に生きるためにユートピア跡地でチームを組んで暮らそうと試みる。面々は、ブンブン、ランダム、マスク、エリクサー、カルマ、マディソンジェフリーズ。 S.H.I.E.L.D.からX-MENに保護要請があったが、衝突の後、X-MENは彼らを見逃す事を選択。サイクの生徒達の発案により、ユートピア残党組はカナダのウェポンX基地跡(新エグゼビア学院跡)で暮らす事になった。 所属チーム X-MEN X-FORCE(三期) ニューミュータンツ(三期) X-クラブ 等々 外部協力 アトランティスミュータントであるネイモアがユートピアに参加しており、アトランティス兵も時として戦いに協力している。 囚人 セバスチャン・ショウ ドナルド・ピアース
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架空の天地 ユートピアは、トマス・モア(1478年2月7日 ~ 1535年7月6日)がその作品の中ででっち上げた、南アメリカのどこぞにあることになっている、理想郷である。 現代人からするとその様はびっくりするほどディストピアである。 ユートピア は「どこにもない島」の意であるが、尤もらしく「ユートプス王」が南米にあるアブラクサ半島を切り離して建国したと設定される。 中には、一応の首都アモ―ロート(英語で「Dark」)と同じ計画で建設された54の都市がある。国民には服(既製品で皮製)、奴隷が提供される。家畜は牛のみで馬は忌避され、屠畜は専門家が行う。狩猟は下賤なものとして行われない。 病気に罹った人は国を挙げての医療体制の限りが尽くされ治療されるが、症状が酷くなった場合、自死が奨励される。 他には、近隣にある、版図を広げようと思ったら、大変なことになった国アコーラ(*1)、ギリシアの東方にある警報が独特なポリレロス(*2)、王の義務としての税制が独特なマカリア(*3)などが登場する。 軍事の訓練を男女ともに受けるユートピアで、戦争は、抗争が行われるAB間の内、義のある方へ付いて行われる。ユートピアは同盟国の何人かを軍の指揮官クラスに立て、自身らは敵の一番偉い人の首を獲るのに専念し、戦闘要員に近所の勇猛すぎる戦闘民族を当てる。 このザポレット(*4)は、かの地の東方500マイルにあり、土地は峻厳な山々と森林に囲まれ、人民は耕作をせず、牧畜くらいしかいいところがない。戦争がない時は狩猟か泥棒をやるこの一族は、金払いがよっぽどよくないと扱えない或いは敵が、雇われ方より高いお賃金を提示すると寝返るのが普通なので、金銭関係に執着がないユートピア人のみが良く彼らを扱えるという。 主な参考文献 『世界文学に見る架空地名大事典』 トマス・モア『ユートピア』岩波文庫ワイド版 山北篤監修『幻想地名事典』
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【登録タグ 曖昧さ回避】 曖昧さ回避のためのページ KEIの曲ユートピア/KEI muuの曲ユートピア/muu 青屋夏生の曲ユートピア/青屋夏生 ふらくの曲ユートピア/ふらく 曖昧さ回避について 曖昧さ回避は、同名のページが複数存在してしまう場合にのみ行います。同名のページは同時に存在できないため、当該名は「曖昧さ回避」という入口にして個々のページはページ名を少し変えて両立させることになります。 【既存のページ】は「ページ名の変更」で移動してください。曖昧さ回避を【既存のページ】に上書きするのはやめてください。「〇〇」という曲のページを「〇〇/作り手」等に移動する場合にコピペはしないでください。 曖昧さ回避作成時は「曖昧さ回避の追加の仕方」を参照してください。 曖昧さ回避依頼はこちら→修正依頼/曖昧さ回避追加依頼
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ミートピアの地域別 サイショーの国 トナリーノ砂漠 エルフの森 火山の洞窟 雪山の国 フシギの国 旅人の町 雲の国 超摩天楼 ガラパス島 ネオンシティ
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ユートピアン メダロット一覧 ⇒ や行 - 2 - R - 4 - 弐CORE - S ナイトメア型メダロット(NMR) 登場作品 2 R 4 弐CORE S ユートピアン 機体説明 機体説明メダロット2、メダロット弐CORE メダロット4 メダロットS 登場人物としてのユートピアンメダロット2、メダロット弐CORE 漫画「メダロット」 関連機体 使用メダロッターメダロット2 メダロット4(カブトver.) 機体性能メダロット2・メダロットR メダロット4 メダロット弐CORE 機体説明 人の夢を操り、悪夢を見させるナイトメアをモチーフにしたメダロット。 モチーフは恐ろしいが、デザインは可愛らしく、小さな道化師のような姿をしている。 幻を生み出す能力を持っており、相手を夢の世界に誘い、混乱させてしまう。 ▲ページ上部へ▲ 機体説明 メダロット2、メダロット弐CORE メダロット2及びメダロット弐COREでは、後述のプース・カフェとして登場。 ▲ページ上部へ▲ メダロット4 復活したメダロット4では、カブトバージョンにおけるアカガネ教授?の使用メダロットとなっている。 ▲ページ上部へ▲ メダロットS 追体験ストーリー「新装版メダロット2」にて先行登場後、ピックアップガチャで入手出来る期間限定初期ランク☆3メダロットとして登場。 多くのメダロット黎明期の作品に登場した妨害行動を操るメダロットの御多分に漏れず、ユートピアンもまた攻撃行動に刷新されている。 ユートピアンはウィルス格闘を使用するメダロットとなっており、奇しくも後年の作品に登場し、同じ混乱を使用していたグレードカブキとは同様の変更が為されている。 脚部特性はスルーアタックである。 ▲ページ上部へ▲ 登場人物としてのユートピアン メダロット2、メダロット弐CORE コーダイン王国で悪事を働く魔物「ブルーハワイ」として登場する。 幻で姿を変えることができるため、目撃した人によって姿に関する証言はバラバラだった。 その正体はコーダインの幼き姫マルガリータのメダロット「プース・カフェ」。 イタズラ好きで人々を困らせていたため、海に追い出されてしまっていたのである。 本人は無邪気な子供のような性格で、イタズラのせいでマルガリータに嫌われたと思い込んでいた。 幻を生み出すだけでなく、人の心を少しだけ読むこともできるらしい。 事件が終わってからは、イタズラができないようにパーツを交換することで、 マルガリータの傍にいられるようになり、それまでのパーツはイッキが預かることとなる。 ちなみに、マルガリータはプース・カフェ以外にも多数のナイトメア型メダロットをもっており、 ED後のパーツンラリーではそのうちの一体「モッキンバード」を探すことになる。 ちなみにメダロット2の登場人物の例に漏れず「プース・カフェ」と「モッキンバード」も酒に関係する用語であり、双方ともカクテルの名前。 「プースカフェ」は直訳でコーヒーを追いやるという意味であり、食後のコーヒーの代わりに飲む食後酒を指す。現在は色とりどりのリキュールや生クリーム等を積層させたカクテルがそう呼ばれる事が多く、加えてその製法を用いたカクテル全般を指す事もある。 「モッキンバード」は『物真似鳥』を意味するテキーラにグリーンのクレーム・ド・メントとレモンまたはライムジュースを加えたカクテルの事。 様々な色が層を作るカラフルなプースカフェは複数の色が使われた機体全体を、鮮やかな緑色のモッキンバードは端部に用いられた印象的な蛍光グリーンを彷彿とさせ、共にユートピアンの機体色を連想させる小粋なネーミングといえる。 ▲ページ上部へ▲ 漫画「メダロット」 後にヒカルの「食太郎」となるセキゾーに拉致監禁されていたメダロットのうちの一体として登場する。 ▲ページ上部へ▲ 関連機体 NMR型一覧 ユートピアン 古代王国の道化師 フィーラー 破壊と幻の道化師 混乱→ウィルスへの華麗なる転身 グレードカブキ メダロット界の千両役者 ユートピアン 古代王国の道化師 ▲ページ上部へ▲ 使用メダロッター メダロット2 プース・カフェ ▲ページ上部へ▲ メダロット4(カブトver.) アカガネ教授? ▲ページ上部へ▲ 機体性能 メダロット2・メダロットR 「ユートピアン」(男) 頭部 ファンタズマル NMR-01 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 30 18 38 2 妨害 そのほか 混乱 右腕 ジャマー NMR-02 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 20 12 22 4 4 妨害 そのほか 混乱 左腕 マレード NMR-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 20 6 33 6 6 妨害 そのほか 混乱 脚部 ドリーマー NMR-04 装甲 推進 機動 格闘 射撃 索敵 隠蔽 能力 タイプ 30 78 78 10 18 16 0 妨害 飛行 ▲ページ上部へ▲ メダロット4 「ユートピアン」(男) ナイトメア型メダロット たのしいユメを みさせルヨ ルヨ 頭部 ファンタズマル NMR-01 装甲 成功 威力 回数 属性 行動 効果 20 10 60 2 妨害 ぼうがい 混乱 右腕 ジャマー NMR-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 属性 行動 効果 20 5 30 22 10 妨害 ぼうがい 混乱 左腕 マレード NMR-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 属性 行動 効果 20 5 30 22 10 妨害 ぼうがい 混乱 脚部 ドリーマー NMR-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 属性 タイプ 25 72 36 38 2 27 妨害 飛行 ▲ページ上部へ▲ メダロット弐CORE 「ユートピアン」(男) 頭部 ファンタズマル NMR-01 装甲 成功 威力 回数 能力 行動 効果 25 20 0 4 妨害 ぼうがい 混乱 右腕 ジャマー NMR-02 装甲 成功 威力 充填 放熱 能力 行動 効果 20 16 0 10 10 妨害 ぼうがい 混乱 左腕 マレード NMR-03 装甲 成功 威力 充填 熱量 能力 行動 効果 20 18 0 13 13 妨害 ぼうがい 混乱 脚部 ドリーマー NMR-04 装甲 推進 機動 防御 近接 遠隔 能力 タイプ 35 82 43 31 5 23 妨害 飛行 ▲ページ上部へ▲ メダロット一覧 ⇒ や行 - 2 - R - 4 - 弐CORE - S
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ユートピア(Utopia) (用語、地名、マーベル) 初出:Dark Avengers #8(2009年10月) (Dark Avengers #8,2009年10月) 浮上したユートピア。右下は裏をかかれて悔しいノーマン・オズボーン。 概要 サイクロップスが建設したミュータントの独立国家。 サンフランシスコ沖1.2マイルに位置する。 ベースとなっているのは且つてマグニートーが本拠地にしていたアステロイドM。クロスオーバー"Utopia"のストーリー中で、サイクロップスの指示により、X-クラブのメンバーが海中から引き上げさせた。 現在はアトランティス人が建てた柱によって支えられている。 この地はミュータントたちにとって、ついに辿り着いた安住の地となるはずだったが、幾度と無く致命的な攻撃を受けている。