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ユグルイあきのSS感想用掲示板はこちら anko4573 その先が見てみたい anko3453 人間VSゆっくり anko3247 Yukkuri or Not Yukkuri anko3144 燃えるゆっくり園 anko3039 ドスは相当かっかするそうです。 anko2911 謝罪って何かね? anko2801 新訳・偽りの賢者 anko2794 どうでもいい anko2573 最後のゆっくり anko2130 聖者の行進 anko1813 そして、みんな幸せになった。 anko1586 ユグルイ~幕間 ビギンズナイト れいむ~ anko0779 人間とゆっくりの間には・・・ anko0642 ゆんごく anko0601 ゆん殺! ~れいむ、殴られるの巻~ anko0595 独り占め anko0571 ユグルイ その9 anko0557 ユグルイ その8 anko0551 ユグルイ その7 anko0513 ゆ怨 anko0511 偽りの賢者 anko0450 ゆんする anko0434 れいむの歌を聞けぇぇえ!!! anko0408 ありす 都会に行く anko0398 時をかけるまりさ 完結編 anko0392 時をかけるまりさ 後編 anko0386 時をかけるまりさ 中編 anko0378 時をかけるまりさ 前編 anko0372 飾りの価値は 始 anko0369 飾りの価値は 転 anko0351 飾りの価値は 承 anko0349 飾りの価値は 起 anko0336 ゆっくりSSをれいむに読ませてみた anko0329 死すべき生物 anko0322 ユグルイ その6 anko0317 長寿と繁栄・・・完結編 anko0316 本気で勝てると思ってたのか? anko0307 FFR anko0284 長寿と繁栄を・・・後編 anko0275 長寿と繁栄を・・・前編 anko0271 ユグルイ その5 anko0270 頭でなく心に訴える anko0256 ユグルイ その4 anko0252 ゲス愛で派 anko0251 ユグルイ その3 anko0245 ユグルイ その2 anko0240 ユグルイ その1 anko0236 糞饅頭 anko0229 鞭打
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ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編 ふたば系ゆっくりいじめ 236 ユグルイ その6 ふたば系ゆっくりいじめ 243 死すべき生物 ふたば系ゆっくりいじめ 250 ゆっくりSSをれいむに読ませてみた ふたば系ゆっくりいじめ 263 飾りの価値は 起 ふたば系ゆっくりいじめ 265 飾りの価値は 承 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 283 飾りの価値は 転 ふたば系ゆっくりいじめ 286 飾りの価値は 始 ふたば系ゆっくりいじめ 292 時をかけるまりさ 前編 ふたば系ゆっくりいじめ 299 時をかけるまりさ 中編 ふたば系ゆっくりいじめ 304 時をかけるまりさ 後編 ふたば系ゆっくりいじめ 309 時をかけるまりさ 完結編 ふたば系ゆっくりいじめ 319 ありす 都会に行く ふたば系ゆっくりいじめ 345 れいむの歌を聞けぇぇえ!!! ふたば系ゆっくりいじめ 359 ゆんする ふたば系ゆっくりいじめ 413 偽りの賢者 ふたば系ゆっくりいじめ 415 ゆ怨 ふたば系ゆっくりいじめ 450 ユグルイ その7 ふたば系ゆっくりいじめ 456 ユグルイ その8 ふたば系ゆっくりいじめ 470 ユグルイ その9 絵 ふたば系ゆっくりいじめ 493 独り占め ふたば系ゆっくりいじめ 499 ゆん殺! ~れいむ、殴られるの巻~ ふたば系ゆっくりいじめ 536 ゆんごく ふたば系ゆっくりいじめ 668 人間とゆっくりの間には・・・ 作者別ページに戻る トップページに戻る
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※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※某マンガのパクリ ※基本的には、長編になりそうなので、 数回に分けて、UPします。 ※人間が出ます ※人間がゆっくりに仕えています ※人間が非常に強すぎます 基本的には、原作無視です ※段々、シ○グイと離れてきた ※作者は低学歴なので、日本語がおかしいです ゆとり乙と罵ってください ※本格的に修行(虐待?)していきます ※しーしーがたくさんでます。 ※ゆふん!!!さくしゃのうつくしいぶんしょうにしこってもいいのよ!!! それでもいい人は読んでください。 ユグルイ その5 ゆっくり道は死狂ひなり。一匹の殺害を数十人して仕かぬるもの。 (ゆっくり道は死に狂いである。一匹を殺すのに数十人がかりでかなわないこともある。) 椿。 それはツバキ科ツバキ属の植物の総称である。 花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られたが、 特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られた。 美術や音楽の作品にもしばしば取り上げられている。 ツバキの花は花びらが個々に散るのではなく、萼の部分から丸ごと落ちる。 それが首が落ちる様子を連想させるために入院している人間などのお見舞いに持っていくことはタブーとされている。 が・・・。 そんなことはどうでもいい。 そう・・・・。 この部屋にいるゆっくりたちにすれば・・・・。 椿の萼が落ちるかのように赤く燃え上がるゆっくりたちからすれば・・・。 「あじゅぃいいぃいいいぃ!!!!!!」 「ゆにゃああぁあぁぁぁぁああ!!!!」 「だずげでぇええええええ!!!!!」 「いじゃいよぉおぉおぉおおおおお!!!!!」 「ゆあああぁあああっぁぁあっぁああああ!!!」 ゆっくりたちは燃えていた。 燃え盛っていた。 赤く赤く・・・。椿の花のように・・・。 メラメラと・・・。その勢いは増すばかり・・・。 椿の花のような真っ赤に燃えるゆっくりたちがそれぞれ踊り狂っていた。 人間たちはもれなくすべてのゆっくりに油をかけたように見えたが、 実はかなり雑に油をかけていたのだ。 そのため、全身火達磨のゆっくりもいれば、体の一部に引火したゆっくり、 火も油もついていないゆっくりもたくさんいた。 すでに全身から油を浴びてしまったゆっくりは丸焦げになり、 部屋中に甘い匂いを醸し出していた。 今、炎の熱さに耐え切れず叫んでいるのは、生きているゆっくりである。 当然と言えば当然だ。死んでいたら叫ぶはずもない。 しかし、ゆっくりたちにとって、体に引火しているという時点で・・・。 それは死を意味する。 「あじゅいぃいぃいい!!!あじゅいぃいいいよぉおお!!!!」 「でいぶのおがあざんがらもらっだぎれいながみがぁあああああ!!!」 「ゆびいぃいいいいいい!!!あんよざんうごいでぇえええ!!!!あんよざんんん!!!!」 耐火性はほとんどゼロというその体質。 いや、饅頭に耐火性を求めるのが無理な話だ。 あるゆっくりは、熱さに耐え切れず、ただ熱さを訴えながら走り回る。 「ごっぢにぐるなぁぁああ!!!ゆっぐりあっぢにいっでねぇええええ!!!!」 「どぼじでぞんなごどいうのぉおおお!!!!あじゅいぃいいい!!!」 「ゆびぃいいい!!!!ばでぃざにびざんがづいだぁぁあああ!!!あじゅぃいいいいい!!!」 このように火の玉と化し、走り回るゆっくりに追いかけられて、 火が飛び移り、同じく火の玉と化すゆっくり。 気が付けば、火がついているゆっくりを無事なゆっくりを追いかけているという不思議な光景が 部屋中に溢れていた。 無事なゆっくりに火を移したら、火が消えるわけではないのに、 なぜか火がついたゆっくりたちは、無事なゆっくりにそろいも揃って突撃しようとした。 「あじゅぃいいい!!!!ば・・・ばやぐ・・・げざないどぉおおおお!!!!いじゃいいいぃいい!!!」 飾りのないれいむにも火はついていた。 油が左頬にだけかかり、先ほどのゆっくりの突撃で引火してしまった。 普通のゆっくりなら・・・。同じく騒ぎ立てて、暴れているだけだろう・・・。 だけど、このれいむは違った。 焦りながらも辺りを見回し、 数日前、師範代にドススパークを撃ったドスの死体に火がついていないことを確認したら、 即座に目掛けて、飛び込んだ。 どうやら、このれいむは、火を消す方法を知っているようだ。 ゆっくりにしては珍しいタイプだ。 火を消すには水をかけること以外にも酸素の供給を断つという方法がある。 れいむはドスの餡子に飛び込むことにより火を消した。 しかし・・・。 ほとんどのゆっくりがこの方法を知らない。 知るはずがない。となると・・・。当然・・・。 「おみじゅしゃんん!!!!!おみじゅしゃんん!!!!!」 「あべじゃんんんん!!!!!あべじゃんんん!!!」 「なんでもいいからおみじゅじゃんん!!!あじゅいぃいいいい!!!」 部屋中をあるはずもない水を求めて、走り回るゆっくりたち。 れいむはしばらくの間、ドスの餡子の中で隠れていた。 今出て行けば、火の玉と化し、暴れまくっているゆっくりたちと接触し、 また引火する恐れがある。そう思い、声を殺して餡子の中に隠れていた。 数十分後・・・。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 「もっちょ・・・ゆっくち・・・・」 「あ・・・じゅ・・・あじゅ・・・・」 全身を炭と化して、動けなくなったゆっくりたち。 なんとか火達磨にならずに生き残ったゆっくりたち。 師範代を含めた人間たちは生き残ったゆっくりを集めた。 『よろしい。次の稽古だ。』 師範代が生き残ったゆっくりたちを捕まえて、 手に持っていた籠に入れ始める。 「やめちぇぇええええ!!!れいみゅはいりちゃくないぃいい!!!」 「にんげんざんんん!!!おねがいでずぅうう!!!ばでぃざだぢばぁああ!!! もうゆっぐりどうをやめまずぅうぅうう!!!おうぢにがえじでくだざぃいいい!!!!」 「ありずがわるがっだでずぅううう!!!!もうゆっぐりどうばいやでずぅうう!!!!」 『ゆっくり道には破門はない。破門、それは・・・。すなわち、死っ!!!!』 その言葉を聞いた瞬間、 「ゆびぃいいぃいい!!!!うぞでずうぅうう!!!ごべんなじゃいぃいい!!!」 「れいみゅじにだくないぃよおおお!!!!!」 『ゆっくり道には二言はない。一度でもゆっくり道を辞めると言ったゆっくりには・・・死っ!!!!』 「ゆびぉいい!!!!じにだぐなぃいい!!!ゆんやぁあああああ!!!ゆべぁ!!!」 一瞬にした爆ぜた子れいむ。 それを見たまりさとありすは・・・。 「ゆfdklrtvんくほうdmlひkfrじゅhtk、sdrhtmfくhrkcmふぉrちゅじゃcdkぎ、tむm」 もう何を言っているのか分からなかった。 籠に入れられたゆっくりたちは、 数日振りにこの部屋を出て・・・。 庭に出ることになった。 すると、ゆがん先生と高弟のありすが、待ち構えていた。 「次は・・・。比較的、楽な部類ね。」 「アマ・・・アマ・・・ジゴク・・・」 ゆがんはあまあま地獄と言った瞬間、 「ゆっ!?あまあま?」 「ゆん!!!あまあまさんだぁあああ!!!」 「ゆゆ~ん♪あまあま~☆」 先ほどまで炎に逃げ惑い、地獄の思いをしていたゆっくりたちにとって、 あまあまという言葉は、正に地獄から天国であった・・・。 庭には、並々と注がれたオレンジジュースが入ったバケツが一列に並んでいた。 その光景は、ゆっくりたちからすれば極楽浄土。 「やっちゃぁあああ!!!!あみゃあみゃさんだぁあああ!!!! と、口々に喜びの声を上げるゆっくりたち。 「それを全部飲み干して、師範代のOKサインをもらったら、バケツから出してあげるわ。」 「ゆん!!!らくしょーだね!!!」 と、自信満々のゆっくりたち・・・。 しかし、次の瞬間・・・。 1つ1つのバケツにゆっくりが1匹ずつ放り投げられた。 「あまあまさんだぁああ!!!」 「はっふ!!!はっふ!!!」 「ご~くご~く!!!ちあわちぇ!!!!」 この数日間の中で、初めて味わう快楽の時だった。 このバケツにあるオレンジジュースを全部飲んでいいなんて。 どれだけ幸せなんだろう。 いや今までがおかしかった。 本来、これがゆっくり道の姿だ。 ゆっくりがゆっくりする。そう。これが正しい姿だ。 そう思い、今までの過酷な経験を忘れるかのように、 我を忘れて、バケツの中のオレンジジュースを飲み続けるゆっくりたち・・・。 「しあわえせえぇええ!!!!」 「んほぉおおお!!!すっきりぃい!!!」 などと、辺りにゆっくりたちの歓喜の声が響き渡る。 その数分後・・・。 「もうのめないよぉおお!!!」 「ゆふっ!!!ゆぼぉええええ!!!」 「おぼれりゅぅうう!!!あみゃあみゃしゃんにおぼれりゅぅうう!!!」 そのオレンジジュースの量は、ゆっくりの体積のおよそ10倍。 自分の10倍の体積のオレンジジュースを飲めというのだ。 まさに自殺行為。 しかも・・・。 「ちーちーがとまらないよぉおお!!!!」 「どぼぢでじーじーざんがでるのぉおお!!!!」 「やめでぇええ!!!じーじーざん!!!やめでぇえ!!!!」 飲んだはずのオレンジジュースがしーしーになって出てしまい、 いくら飲んでも量はいつまで立っても変わらないのだ。 それもそのはず。このオレンジジュース。 実は果汁5%のオレンジジュースである。 ゆっくりにとって、オレンジジュースというのは、万能薬のように見えるが、 実は果汁100%のオレンジジュースのみ、その効力は働かない。 だから、残り95%は黄色い着色料と余分な水なのである。 さらに、このオレンジジュースには利尿剤が入っており、 いくらゆっくりがしーしーを我慢したところで、自然にしーしーが出てしまうのである。 マッチポンプのように、飲んだら出し、飲んだら出しを繰り返し、 肉体的にも精神的にも限界を迎えていた。 「からだがとけるぅうう!!!あんござんでじゃだめぇえええ!!」 「どぼぢでからだがふやけるのぉおお!!!!」 「ゆべぁぁぁぁ!!!!ごぼごぼ・・・」 当然である。 ほとんど水に等しいオレンジジュース。 その上、しーしーとなって出た場合、オレンジジュースの等分は体内に蓄積され、 真水に近い液体がしーしーとなり、オレンジジュースと合わさって、 また一段とオレンジジュースの濃度を下げるのだ。 飲めば飲むほどオレンジジュースが水になり、いつまで経っても水の中にいるのだから、 耐水性ゼロのその体が溶けるのは必然的。 「もうやめるよぉおお!!!れいむはしにたくないよぉおお!!!!」 『破門者には死っ!!!』 「ゆっ!?うぞでずぅうう!!!!ごめんなじゃ!!ゆば!!!」 一瞬して爆発するれいむ。 「もっちょゆっくちちたかっちゃ・・・」 この時点で、ほとんどの子ゆっくり、赤ゆっくりが、オレンジジュースもどきの液体に溶かされ、 無様なゆん生にピリオドを打った。 「ばぶばぶ・・・。じばんばい・・・ばぶばぶ・・・。ゆっぶりどんだよ!!!ばぶばぶ・・・。」 なんとか飲みきった強ゆっくりも現われた。 自分の体積の10倍以上の水を飲み、 利尿剤の作用を意地で食い止め、バケツのオレンジジュースらしき液体を飲みきったゆっくりたち。 この中にも飾りのないれいむも存在していた。 その姿が・・・。まるで水死体のように顔面が膨れ上がれ、 今にも目玉が飛び出しそうな表情である。 現に目玉がないゆっくりもいたりする・・・。 『GOOD!!!本日の稽古はこれまでとする。各自、ゆっくりしてろ』 師範代がOKサインを出し、あまあま地獄から抜け出したゆっくりたち。 「もうがばんでぎないぃいいい!!!!!!じーじーでるよぉおお!!!ずっぎっりぃいい!!!!」 「じーじーじゃんどまっでぇえええ!!!!」 「どばらないぃいい!!!じーじーざんがどばらないぃいい!!!!」 その場にいたゆっくりたちは一斉にしーしーをし始める。 これぞまさにすーぱーしーしーたいむと言うべきか。 一斉にしーしーが出たため、辺りにはしーしーで出来た虹も見えたりした。 「ゆべぇええ!!!やめちぇぇええ!!!でいぶのがおにがげないでぇええ!!!」 「ゆびぃい!!くちゃぃいい!!!しーしーしゃんをかけないでぇええ!!!!」 「ゆぴいい!!!とけるぅうううぅう!!!しーしーさんでからだがとけるぅう!!!!」 なんと大量のしーしーが降り注ぎ、周りのゆっくりたちにも掛った結果、 せっかく、生き残ったと言うのに、しーしーで溶かされるゆっくりも数匹いた。 『ん~~ん。今回の入門生は意気がいいぞ~』 「そうかしら。いつもと一緒じゃないかしら?」 「ツチ・・・モグ・・・ラ・・・」 「それは早すぎじゃありませんか?先生・・・。」 ゆっくり道の修行はまだ始まったばかりだ・・・。 つづく あとがき すーぱーしーしーたいむぅうう!!! はじまるよぉおお!!!! 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える
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※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※某マンガのパクリ ※基本的には、長編になりそうなので、 数回に分けて、UPします。 ※人間が出ます ※人間がゆっくりに仕えています ※人間が非常に強すぎます 基本的には、原作無視です ※段々、シ○グイと離れてきた ※作者は低学歴なので、日本語がおかしいです ゆとり乙と罵ってください ※出張が長くて、続編書けませんでした。 ※このくそどれい!!!はやくあまあまさんをもってこい!!!! それでもいい人は読んでください。 ユグルイ その6 ゆっくり道は死狂ひなり。一匹の殺害を数十人して仕かぬるもの。 (ゆっくり道は死に狂いである。一匹を殺すのに数十人がかりでかなわないこともある。) ある夜。 「そろーりそろーり」 「そろーりそろーり」 れいむとまりさが、部屋を出ていき、人影がない場所へ二匹で向かった。 丁度、庭にある木の下に着いたれいむとまりさ。 「ゆっくりついたね!!!まりさ」 「ゆっくりついたんだぜ!!!れいむ」 二人は見つめ合い、微笑む。 「ゆぅ・・・。おちびちゃんたち・・・。 しんじゃったよ・・・。 れいむのかわいいおちびちゃんたち・・・。」 どうやら、連日の過酷な稽古で自分たちの子供を失ったようだ。 「しかたがないんだぜ・・・。 でも!!!またおちびちゃんはつくればいいんだぜ!!!」 と、楽観的なまりさ。 「そんなことできるわけないでしょ!!! こんなところでおちびちゃんをつくっちゃったら・・・ またおちびちゃんたちがころされちゃうでしょ!!! どうしてそんなことがわからないの!!! ばかなの!!!!しぬの!!!」 と、意外にゆっくりにしては客観的なれいむ。 「そんなことしらないのぜ!!! まりさはれいむとすっきりしたのぜ!!! おちびちゃんをつくらないようにすっきりすればいいのぜ!!!」 実は、ただ単にすっきりしたかっただけのまりさ。 「ゆぅ・・・。じゃあおくちでしてあげるよ・・・。 それなら、あかちゃんもできないよね・・・。」 色目を使い、まりさを妖しく見つめるれいむ。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ、ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 れいむはまりさのぺにぺにを、音を立てながら舐めた。 「ぬふぅ~」 れいむの口淫に気持ちよさを感じ、顔を赤らめながら、 思わず声が漏れるまりさ。 ゆっくり道を学ぶゆっくりたちが時折、 このような逢引にふけるのを、見て見ぬふりをする情けがゆっくり道の高弟たちにも存在した・・・。 と、思われたが、もちろんそんなことはなかった。 何者かがれいむの背後に忍び寄る。 れいむのあにゃるに後ろから何を入れられ・・・。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ、ぢゅっばっ!?」 次の瞬間。 バァアアンン!!! れいむの体はあたり一面に四散した。 惚悦の彼方にいたまりさは、れいむの体が爆発した瞬間、 ありすらしきゆっくりの影を見た。 そこから何か液体のようなモノが向かってきて・・・。 まりさの見た最期の光景だった。 顔面が破裂しているまりさの頭上から、 茎が生え、赤まりさが3匹なっていた。 スヤスヤと眠る赤まりさたちを、高弟のありすは見つめた後、 無表情で舌で刈り取り、満月に向かって・・・。 ブゥゥウゥウ!!! 黒い霧を発射した。 このありすから逃れる術など一切あるはずもなかった・・・・。 次の日・・・。 飾りのないれいむは疲れていた。 ここにいるゆっくり全員が疲れていた。 過酷な修行? ここ数週間は彼らは肉体的には過酷な修行を一切受けてはいない。 ツチモグラを始めてから。 いや、正確には、ツチモグラを受けていないまだゆっくりたちは、疲れ切っていた・・・。 「・・・ゆぅ・・・。」 誰かがため息をついた。 ゆっくり出来ないその状況に耐え切れなくなったのだろうか。 「どぼぢで・・・こんな・・・めに・・・」 いつもなら、ゆっくり視点で物事を見れば、考えられない事態に対して、 「どぼぢで」と濁音混じりで醜い声で絶叫するゆっくりたち。 過酷な修行のせいか、肉体的にも精神的にも擦り減り、叫ぶ体力や気力が完全に削がれているのである。 『さぁ~て、今日もツチモグラ、始めるぞ。』 師範代と言われる人間が、そう言いながら部屋に入ってきた。 いつものことである。 「「「「!?」」」」 あるゆっくりは、体を小刻みに震わせて発情するが、その表情には恐怖の色が見え隠れする。 あるゆっくりは、目尻のしわが幾千にも重なるほど瞼を力の限り閉じる。 あるゆっくりは、ガクガクと歯軋りを繰り返し、歯が擦り減り、ヒビが入る。 あるゆっくりは、力みすぎて、しーしーとうんうんを漏らす。 みな多様な反応だが、心の中ではみな同じことを考えている。 自分以外の誰でもいい。 早く人間は自分以外の誰かを連れて行ってほしい。 そして、人間は早くこの部屋から出て行ってほしい。 おかしな話である。 ゆっくりと言えば・・・。 「ここはれいむのゆっくりぷれいすだよ!ゆっくりできないにんげんさんはでていってね!」 とか、心に思っていることを何も考えず、空気を読まず、その後に起きるだろう虐待を予期せずに、 感情のままにしゃべる生物(なまもの)である。 そんなゆっくりの本能を明らかに凌駕するモノ。 ツチモグラの存在。 ツチモグラとは何か・・・。 実はここにいるゆっくりたちは何も知らないのである。 何も知らないのだが、絶対にゆっくり出来るものではない。 それだけは確実に知っている。 否っ!!! 知らされているのだ。 『じゃあ、今日はまりさだ。』 と、まりさを両手に抱えた師範代。 選ばれたまりさは無言だった。 いつもなら・・・。 「ゆんやぁぁっぁあああ!!!!ばでぃざじにだぐないぃいい!!! おべばいじばずぅうう!!!!ばでぃざをだずげでぐだざいぃいい!!!」 と無様に涙、涎、汗、しーしーを撒き散らし、 ケツをブリンブリンと震わせて、見栄もプライドも捨てて、 無様に命乞いをするゆっくり。 しかし、このまりさはそれをしなかった。 ただ静かに目を閉じて、一滴の涙が床に落ちた。 「もっと・・・ゆっくり・・・したかった・・・」 師範代とまりさが部屋から出て行った後、 ゆっくりたちは安堵するように思われるだろう。 「ゆっ!きょうはゆっくりできるよ!!!♪ゆゆゆのゆ~」 と、呑気なことをいうゆっくりを想像できるはずだ。 危険は去った。とりあえず、今日はゆっくり出来る。 それがゆっくり特有のポジティブな思考。 だが、ここにいるゆっくりたちは、そんな風には思わない。 むしろ、逆。 明日もゆっくり出来ないこの瞬間が来ることを知っている。 いや・・・。 これからが本当の恐怖。 れいむは、おさげで耳を塞ぐ。 まりさやちぇん、ぱちゅりーは、深々と帽子を被り、耳を隠す。 唯一、ありすは自身で耳を塞げないため、 「ゆぁぁぁぁああ!!!!ゆぁぁぁあ!!!!」 泣き叫び、ケツをプリンプリンと振り続ける。 中には自身のペニペニで右耳、舌で左耳と、両耳を塞ぐ強者のありすもしたが、 その不自然な体勢から、体に無理があったのだろう、 折れ曲がった腹部からカスタードが漏れる者もいた。 しかし、それでもなお、痛みに耐えて、塞ぎ続けようとする。 みなに言えること。 それはみな体が震えている。 自分の意思で体が震えているのではない。 恐怖によって、体が震わされているのだ。 そう・・・。 この声によって・・・。 「ゆディフォアうjckjhんぢhfsんhmsyfんvgmちうsんf!!!!!」 「ゆふいcyにくmんbdvyんcgdhヴぃmfhんmぎvんthmcヴぃふ!!!!!」 「ゆdyるゆいvvbtcsにぃんvcmヴyrんtmvんmtcyんtヴぃmぐc!!!!」 「ゆfyrついおんkjふぇんりrちぃこふぇcvmjふぉちぇcmtymvんt!!!!」 「ゆおい風呂言うvにゅもん7bm9v879んfc78w3pmf89vmtgvjt!!!」 さきほどのまりさが発している声である。 この声から察するに・・・。 相当の痛みを感じているようである。 一体、何を受けたらこんな声が出るのであろう。 この声を聞く度に、ここにいるゆっくりたちは、 餡子に刻みつくのである。 明日、選ばれてしまったら・・・。 この声を発するのは自分・・・。 その恐怖が、ゆっくりの明日のゆっくりより、今日ゆっくりするという本能を凌駕したのである。 その声が聞こえなくなった時・・・。 部屋中にいるゆっくりというゆっくりが、みな一様にして、 うんうんとしーしーを大量に漏らしているのである。 その量は日に日に増して増えるばかり。 そのため、ここにいるゆっくりたちのほとんどが、 痩せこけているのである。 この後、1日1回のゆっくりフーズが部屋にばらまられるが、 手をつけられるゆっくりは数えるくらいしかいなかった。 ほとんどのゆっくりが精神的ショックのあまり、 喉に何も通らないのである。 ゆっくりにあるまじき行為。 浅ましく食を求めるのがゆっくり。 どんな時でもどんな場所でもどんな状態でも食を求める。 その本能というか餡子に染み付いた性質をも超えるストレス。 それほど、このツチモグラへの恐怖は絶大なのである。 その後、師範代ではない人間が、部屋に入り、 餓死しているゆっくりや、ツチモグラを受けているゆっくりの叫び声を聞こえないようにと、 無理な体勢で耳を塞いだ結果、傷ついて今にも死にそうなゆっくり、 「ぱぴぷぺぽぽぽおおおおお!!!!」 と、目が虚ろになり、意味の分からない言葉を発している精神が壊れたゆっくりを、 次々に回収していく。 普段なら、 「くそどれい!!!こんなゆっくりできないところからまりさをだすんだぜ!!!」 「はやくあまあまさんをもってこい!!!」 「このいなかもの!!!とはいはなありすをおうちにかえしなさい!!」 などと言ってくるであろうが、それも言わない。 ただただ、この人間と目が合わないようにするのである。 目が合えば・・・。 もしかしたら、連れられるかもしれない・・・。 連れられる先は・・・。恐らく・・・。 この人間は、 手当てとかしてくれるんだろう。 こんなゆっくり出来ないところから逃がしてくれるんだろう。 そんな風に思うことすら・・・。 ここにいるゆっくりたちは・・・。 バカらしいと思い出したのである。 ここに来て・・・。やっと、というところかもしれないが・・・。 それほどまでに、限界に追い詰められているのである。 飾りのないれいむは・・・。 すでに限界を超えていた。 もう・・・。だめだ・・・。 これならば・・・。いっそのこと・・・。 死んだ方がマシだ・・・。 じゃあ・・・。 そんな悲壮感漂うことを考えるようになってきた。 れいむはつい口ずさむ・・・。 「もう・・・ゆっくり・・・したい・・・ずっと・・・」 その夜。 れいむは部屋を抜け出した。 逃げるために・・・。 はっきり言って、逃げられるなんて考えていなかった。 むしろその逆。 逃げ出して、殺されたかった。 待っていたら確実に来る死。 しかし、それがいつ来るか分からない。 その恐怖に怯えるくらいなら、自分で死ぬ時を選ぶ。 そう思ったのであろう・・・。 逃げ出したゆっくりの末路を知らないわけではない。 「こんなゆっくりできないばしょからにげるよ!!!おちびちゃんたちぃ!!」 「ゆっくちちないではやきゅかえりゅよぉ!!!」 「れいみゅはおうちにかえりゅよぉおお!!!」 そんなことを言っていたれいむ親子が、 逃げ出した次の日、見るも無惨な姿になって帰ってきた。 ゆっくりとはかけ離れた容姿。 恐らく痛いだろう。苦しいだろう。 だけど、少なくても今の状態より確実に死に近づく。 ここにいれば、自身の体が弱るのを待つしかない。 そんなにゆっくりは待てない。 れいむは今すぐに死にたい。 死んでゆっくりしたい。 ゆっくりするんじゃなくて、早く死にたい。 本来、ゆっくりに自殺という概念はない。 明日のゆっくりより、今日のゆっくりというその性質上、 今の苦しいことから逃げるため、自ら死を選ぶなんていうことはまずないのだ。 よく見る光景だが、 何らかの虐待に遭い、苦しさのあまり、ゆっくりは・・・ 「もうやだぁぁぁぁああ!!!おうちかえるぅうぅう!!!」 という言葉を発するだろう。 ゆっくりにとって、安心できる場所。 それは自身の巣なのである。 どんなひどい目にあっても、巣に帰ればゆっくり出来る。 そういう前向きな考えというか、現実逃避というか・・・。 とにかく、ゆっくりにとって、苦しいから自殺という発想はない。 生きようとする。この場を逃げてでも生きようとする。 明日のゆっくりより、今日のゆっくり。 だけど、今日ゆっくりできないのなら、ゆっくり出来る明日を探す。 例え、どんな手段を使ってでも・・・。 親を売る、子を売る、仲間を売る・・・。 最悪、自分の体の一部を失ってでも・・・。 生き残ってみせる・・・。 貞操なき信念、矛盾だらけの本能。 しかし、それがゆっくりなのである。 ゆっくりにとって、最優先することは、信念でも本能でもない。 ゆっくりなのである。 中には、苛烈な虐待の末、 「もうころして」 という自らの命を断ってほしいと懇願してくるゆっくりもいる。 それは自殺ではないのか?と思うが、そうではない。 自ら死ぬ方法を知らないから、相手に自身の殺害を頼んでいるのだ。 死にたい気持ちでも死ぬ方法が分からないのである。 実は・・・。 一部の博識なゆっくりを除いて、ほとんどのゆっくりは、知らないのである。 どうすれば、ゆっくりは死ぬのかと言うことを。 ゆっくりが死ぬためには・・・ 中枢餡の破壊、もしくは、致死量の中身の流失。 飢え過ぎた場合、 栄養不足になった中枢餡は水気がなくなり、 ひびが入り、その結果、死に至る。 精神にストレスを感じた場合もそうである。 カビが生えた場合も、中枢餡がカビに侵食されて、 中枢餡の成分が餡からカビに変わるからである。 暑さや寒さで死ぬゆっくりのほとんどは、 みな中枢餡にストレスを感じての死なのである。 大変非常に極々稀に寿命を迎える奇蹟と言える国宝級のゆっくりは、 中枢餡が古くなりすぎた結果、固くなり、ヒビが入ると言ったところだ。 ゆっくり同士の殺し合いの場合、 なんとなく体当たりで、押しつぶしたり、 なんとなく武器で体を傷つけたりして、 上記の二つの条件のいずれかを満たして、 なんとなく、結果的に殺してしまっているのである。 気が短く、敵対する相手に簡単に死ねという割には、 ゆっくりは知らないのである。ゆっくりが死ぬ方法を。 話がそれるが、 ゆっくりが死ぬ方法を知っているゆっくりは水浴びをする。 ゆっくりにとって、水浴びとは死に直結している。 水浴びをしすぎた結果、皮がふやけて、中身が漏れて死ぬからである。 そのメカニズムを理解していないゆっくりは、 水を浴びる=ゆっくりできないとだけしか認識していないのだ。 一見、脆く見えるゆっくりだが、 すべて、中枢餡と中身の流失というそのルールのみ、死に結びつき、 それ以外は、基本的に死に結びつかないという思ったより、 頑丈なのだ。 ストレスによる中枢餡の破壊は、個人差があるため、 このれいむのように、これだけ過酷な環境にいても、 未だ正常な精神状態であるゆっくりも多数いる。 そのため、自ら死を願うが、死ぬ方法を知らないゆっくりからすれば、 自殺とはどうすればいいのかわからないのである。 その死への最短ルートが、れいむにとって、 脱走ということだったのだ。 池や川があれば、 そこに飛び込み、死ぬことができるかもしれない。 しかし、残念ながら、そんなモノはここにはなかった。 だから、れいむは逃げ出した。 死ぬために・・・。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 「ぬふぅ~」 庭の木の下で、昨日とは違うまりさとありすのカップルがいた。 ありすはまりさのぺにぺにを音を立てながら舐めていて、 まりさはまさに達しようとしていた。 「なにをしてるの?」 れいむはそのカップルに問う。 「みればわかるんだぜ!!!すっきりなんだぜ!!!」 「そうよ!!!このいなかもの!!!わたしたちのとはいはなすっきりを しているのよ!!!じゃまをしないでね!!!」 と、怒りながられいむに返すまりさとありす。 「それは・・・すっきりじゃないよ・・・」 少々、呆れながら、れいむも答えた。 「そんなのしってるんだぜ!!!あかちゃんができたらゆっくりできないんだぜ!!! だからあかちゃんができないすっきりをしてるんだぜ!!!」 「おかざりさんのないいなかものはだまっていてね!!!」 と、相変わらず怒っているまりさとありす。 「ちゅ~ぱちゅ~ぱ」 「ぬふぅ~」 れいむを無視して、引き続き、まりさのぺにぺにを舐め続けるありす。 「ゆぅ・・・こんなところですっきりしなくても・・・へやですっきりすればいいじゃない・・・ こんなところでやってたら・・・ころされちゃうよ・・・」 自身は殺されるために、逃げ出したはずなのに、このまりさとありすを心配そうに見つめるれいむ。 「「ゆっ!?」」 その発想はなかったと言わんばかり、目が点になるまりさとありす。 バァアァン!!! 次の瞬間、ありすの足元に黄色い何かが大量に漏れていた。 いや・・・。 よく見ると、それはありすではなかった。 高弟のありすだった。 さきほどまでありすがいた場所に、高弟のありすがいた。 そして、高弟のありすの足元には、恐らく、ありすの中身だろうと思われるカスタードがあった。 「あ・・ああ・・・あでぃ!?」 バァッァン!!! まりさがありすの名前を呼ぼうとした途端、 まりさの体は爆発した。 高弟のありすは、れいむの方へ振り向く。 目にも止まらぬ早業に体を震わすれいむ。 しかし、れいむは目を閉じた。 これでゆっくりできる。 痛い目に遭うかも知れないけど・・・。 これでゆっくりできる。 れいむはそう思った。 「目を開けなさい。」 ありすは静かに言った。 れいむは恐る恐る目を開けた。 そこには無表情のありすがいた。 「楽に死ねると思ってるのかしら?」 「いたいのはいやだよ・・・ でも・・・これでやっと・・・」 れいむは心の底から思っていることを口にした。 「れいむ・・・もうくるしみたくない・・・」 れいむは哀しそうな目でありすの目を見た。 「苦しみたくない・・・か。」 ありすは少し笑った。 「あなた、ここに入る時、死にたくないって言ってたわね・・・。 死にたくないからここに入ったんでしょ・・・。 弱いから強くなりたいんでしょ・・・。 一人だったから誰も助けてくれない・・・。 だから、一人で生きていくために強くなりたいんでしょ・・・。 強くなるためには死んだっていいって思ったんでしょ・・・。 死にたくないから・・・ゆっくりしたいから・・・死んだっていいと思ったんでしょ・・・。」 「ゆぅ・・・しにたくないよ・・・ でも・・・くるしいのはいやだよ・・・ いたいのはいやだよ・・・ れいむは・・・もう・・・つらいんだよ・・・ だから・・・ゆっくりどうを・・・まなびにきたんだ・・・ でも・・・ゆっくりどうは・・・つらいよ・・・ しんだほうが・・・ゆっくりできるなら・・・もう・・・ ゆっくりしたいよ・・・」 「甘えね。そんなのは。」 「しってるよ・・・でも・・・もう・・・れいむ・・・」 「限界?そんなもので? 仕方がないわね・・・少しだけ褒めて上げましょうか。 あんな状態でまだまだ正気でいられるのは、 最初に来たゆっくりの1割もいないのよ。 結構、根性だけはあると思うわ。今生き残っている連中は。そこは認めてあげるわ。 それ以外はカス同然だけどね。 多分、同じことをやられたら、人間でもそれだけ生き残っているかどうか・・・。」 「そんなの・・・しらないよ・・・ もう・・・れいむ・・・つかれたよ・・・ それに・・・れいむ・・・にげだしたから・・・ これから・・・ぎゃくたい・・・されるんでしょ・・・ かんけいないよ・・・そんなこと・・・」 はぁ~と溜息をつくありす。 「あなたのゆん生で一番つらかったことって何?」 「それは・・・」 「こんなこと・・・つらいうちにならないんじゃないの?」 「・・・」 「あなたが送ってきたゆん生で一番つらかったことを思い出しなさい。 今のつらさとそのつらさ、天秤にかけて、今のつらさの方がつらいというのなら・・・。 もういいわ。あなたの望むとおりにしてあげる。」 「れいむは・・・」 れいむは考えた。 今までのゆん生を思い出し・・・。 一番つらかったことを・・・。 あの頃の方がつらかった・・・。 お母さんに睨まれた日・・・。 群れから追い出された日・・・。 お爺さんとお別れした日・・・。 お兄さんからいじめられた日・・・。 一人で寂しくて泣いたあの日・・・。 「れいむは・・・まだ・・・つらいおもいをしってるよ・・・」 「そう。それはよかったわ。じゃあ、いいわ。部屋に戻りなさい。」 ありすは何事もなかったような笑顔で笑った。 「ゆっ!?」 れいむは驚いた。ありすは自分を殺すのだとばかり考えていたから。 「どうしたの?さあ、早く。私の気が変わらないうちにね。 本来ならば、脱走したんですから、殺されても仕方ないんだけどね。 やっぱり、そっちの方がやっぱりいいのかしら?」 「ありす・・・どうして・・・」 「勘違いしないでね。 励ましてあげたなんて、思わないことね。 死にたがってるヤツを虐待したって、つまんないものね。 あなたがゆん生で一番苦しいと思うほどの修行に出会うまでは、 なんだかゆっくり道の修行が負けたような気がするし・・・。」 「ありす・・・」 「何をしているの!?早く戻らないと、ホントにやるわよ!?」 と、ありすは自身のぺにぺにを尖らせた。 「ゆぅううぅうううぅううぅうううう!! もうやだぁぁっぁあぁああああ!!!! おうちかえるううぅううううううぅうう!!!!」 れいむは、定番の台詞を泣け叫びながら、 全力でその体を弾ませて、ポヨンポヨンと部屋に戻っていった。 『ご苦労様☆』 師範代が木の陰から笑いながら出てきた。 「覗きが趣味なの?なんだか、この田舎者!!って罵りたくなるわ。 そんな言葉使いすると、頭悪そうに見えるけど、他のやつ等が、 使いたくなる気持ちが分かったような気がするわぁ~。」 『そういうな。これも先生の言いつけだからな・・・。』 「あれのどこに先生は見出したのかしら・・・。」 『さあな、こればかりは、先生の気まぐれだから・・・。』 「ようじはおわったか?」 「ごめんなさい、待たせたようね。」 『まりさ、ゆっくりしていってね!!!』 「ゆっくり?なんだそれは? くだらないね!!!さあ、はじめようか!!!」 まりさとありす・師範代は一斉に飛び掛った。 部屋に戻ったれいむ。 「れいむはもっとつよくなるよ・・・」 そうつぶやくと、ゆぴぃゆぴぃと寝息を立てながら床に就いた。 つづく あとがき 次回で第1部完です。 あと、もう元ネタがシ○グイとか忘れてください。 コメ欄で批判が多いけど、気にしていません。 だってこれ、もうゆっくりじゃないもん(笑) 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編
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※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※某マンガのパクリ ※基本的には、長編になりそうなので、 数回に分けて、UPします。 ※人間が出ます ※人間がゆっくりに仕えています ※人間が非常に強すぎます 基本的には、原作無視です ※段々、シ○グイと離れてきた ※作者は低学歴なので、日本語がおかしいです ゆとり乙と罵ってください ※思ったより、進展しません。 ホントは4話くらいで終わらせるつもりが、やっと序盤が終わったくらい。。。 つか、これからやっと作者のやりたかったことが出来ます・・・。 ※あと、あまあまさんちょうだいね!!!! それでもいい人は読んでください。 ユグルイ その4 ゆっくり道は死狂ひなり。一匹の殺害を数十人して仕かぬるもの。 (ゆっくり道は死に狂いである。一匹を殺すのに数十人がかりでかなわないこともある。) 「ゆぅ・・・?ここは・・・どこ・・・?」 飾りのないれいむが目を覚ましたら、そこにはたくさんのゆっくりたちがいた。 確か、さっきまで、ゆっくりできない人間が、ゆっくりたちを襲ってきたはずなんだが・・・。 ドスまりさたちが、ドススパークを撃ち放った後、 なぜか、人間は銀色の骸骨になっていた・・・。 そこまでは覚えている。 しかし、そこから先が全く覚えていない。 気を失っていたのかもしれない。 いや、そうではない。 恐らく、ここは・・・。 あの世じゃないのか・・・!? あんなゆっくり出来ない人間と出会って、自分が生きているはずがない。 れいむは、そう思っていた。 あたりを見渡すと・・・。周りに黒や黄色や白といったあまあまが、 たくさんあるんだけど・・・。これは一体なんだ? れいむは一瞬だけ、都合のいいことを考えた。 もしかして、ここは天国というところか??? いや、違う。なぜなら・・・。 「ゆゆぁぁぁぁああああんん!!!! おきゃあしゃんどきょぉおおぉお!!!」 「ばでぃざぁっぁああああああ!!! どぼじでごんなずがだにぃいいぃいい!!!!」 「ゆわぁぁあっぁああああ!!!!みんながじんでるぅううう!!!!」 あまあまの周りには、沢山のゆっくりの死体。 れいむは、やっと気が付いた。 そうだ。れいむたちはゆっくり道を学びにきて、なぜか人間に襲われた。 そして、かろうじて生き延びたのだ。 1時間、人間から逃げ切れというその試練から・・・。 「ゆぅ・・・ゆぅ・・・ゆぅ・・・」 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 そこには満身創痍の傷とあまあまに塗れたゆっくりたちがいた。 しかし、一部のゆっくりたちは、 「♪ゆゆゆ~ゆっくりしていってねぇ~ゆゆゆのゆ~」 「おきゃあしゃん、おうたじょうじゅだにぇ!!!」 「ゆっ!!ここはれいむたちのゆっくりぷれいすにするよ!!!」 「ゆふぅ~!!!ゆっくりできるんだぜぇ~!!!」 「なかなかとかいはなゆっくりぷれいすね!!!」 「ゆゆっ!!!じめんにあまあまさんがおちてるよぉ!!!」 「む~しゃむ~しゃ、しあわせぇー!!!!」 と呑気なことを言っているゆっくりたちがいた。 さっきまで、修羅場だったはずの部屋に似つかわしくない光景だ。 「う・・・うる・・・さい・・・しずかにし・・・ろ・・・」 と、まりさが浮かれているゆっくりたちに息も絶え絶えに叫んだ。 「ゆゆゆっ!!!なにをいってるの?ばかなの?しぬの?」 「ここはれいむのゆっくりぷれいすなんだよ!!! ゆっくりできないまりさはゆっくりしね!!!!」 「ゆっくちちね!!! と、喧嘩腰のれいむとその子供たち。 「お・・おま・・・え・・ら・・・き・・・は・・・たし・・・か・・・か?」 まりさが聞き返した。 「ゆぅ?なにをいってるのばかな」 「にんげんさんにひどいことされたのをおぼえていないの・・・?」 生き残ったぱちゅりーが、れいむの言葉をさえぎった。 「・・・」 「ゆ・・・ゆ・・・ゆ・・・」 「ゆっぁあっぁぁぁっぁぁああああぁぁぁあああああああ!!!!」 「どぼぢでごんなごどになっでるのぉおおおおぉおお!!!!」 「ゆんやあっぁあああああああ!!!!ゆっくちできないぃいいい!!!」 「ゆぴぃいいいいいい!!!!!もうやじゃぁあああ!!!おうちがえるぅうう!!! 「ゆびぃいい!!!!こわいよぉおおおおぉおお!!!!」 「ごんなのどがいばじゃないわぁああああ!!!!」 と、先ほどのゆっくりっぷりが嘘だったかのように、 あの恐怖を思い出し、急に叫びだすゆっくりたち。 あまりの出来事に、ゆっくり特有の嫌な出来事を記憶から消去するという本能が働き、 さっきまで、かつてないほどの惨劇があった部屋を自分たちのゆっくりぷれいすだと、 言い出す楽観的な言動を取っていたゆっくりを見た生き残ったゆっくりは、 例えようもないくらい呆れていた。 「ゆげぇええええええ!!!!ごめんなじゃいぃいい!!!」 「でいぶばあんござんをだべじゃっだぁあああ!!!ゆっぐりのあんござんをだべじゃっだぁぁああ!!!」 彼らがあまあまだと勧んで、食べていたのは、当然、死んだゆっくりの中身。 それを気づいたゆっくりたちは、無理矢理吐き出そうとした・・・。 「ご静粛に・・・」 そこには、ありすがいた。 あの入門手続きの際にいたありす。 自分たちが部屋から出ようとしたら、何かをして、ゆっくりを殺した悪いありすが・・・。 「ごのうらぎりものぉおおお!!!!どぼぢでにんげんざんのみがだをずるのぉおおお!!!」 あるれいむが叫んでいた。 それを皮切りに・・・。 「じねぇえええ!!!れいばーばじねぇえええ!!!!」 「ゆっぐりでぎないありずばじねぇえええ!!!!!」 など、ありすに対して、批難の声が止まらなかった・・・。 ありすは、ただずっと無表情で黙っていただけだった。 それを良い事に・・・。 「あまあまをもってごいぃいい!!!このうらぎりものぉお!!!」 「おまえなんかとはいじゃないわぁあああ!!!!このいなかものぉおお!!!」 「ぜーざいじでやるぅううう!!!ごろじでやるぅうう!!!」 「だまっでないであやまれぇええええ!!!!」 「びびっでるんだねぇえええ!!!!このゆっぐりごろじ!!!!わがるよぉおおお!!!」 「なにかいえよぉおおお!!!このげすぅ!!!!!」 「どぼぢでごんなごどじだのぉおおお!!!でいぶばゆっぐりじだがっただげなのにぃいい!!!」 何度も何度もありすを批難する。 しばらくして、批難していたゆっくりたちも落ち着いたのだろうか・・・。 次第に口を塞ぎだした・・・。 「言いたいことはそれだけか?」 今まで黙っていたありすが口を開いた。 「私は最初になんて言ったか覚えているか? 強さを得るために、自身の命すら惜しまないという覚悟があるかと・・・ そして、覚悟していないのなら、やめた方がいいとも言った。 誰が無理強いをした?誰が進んで入門した? みんな、お前らの意思でここに来たんだろ?強くなりたいって・・・。 そりゃぁ・・・。まさかこうなるとは思っていなかった・・・。 って思いたくなる気持ちもわかる・・・。 でも、覚悟はしてたんだろ?覚悟の程度に、それぞれ大小はあるとは思うが・・・。 死んでもいいと言葉に出したよな。入門手続きの時に・・・。 あれは嘘だったのか??? あと、誰かが逃げようとしていた時に言っていたな。やりすぎだと。 何を持って、やりすぎだと言うんだ? ゆっくり道を学ぶには、あれくらいの人間の攻撃から生き延びなければ、 まず無理だ。そういうことを知らなかったとしてもだ・・・。 死んでもいいといっておきながら、実際に死にそうになったら、 やりすぎだと・・!? つまり、あれか?死んでもいいというのは言葉のあやで、 実際には死ぬことなんかない。とりあえず、ゆっくり道を学べばゆっくりできる。 修行とかどんなものか、よくわからないけど、 自分はゆっくりだ。ゆっくりしていればいいよ・・・。 そうすれば勝手に強くなれるよ!!!! と、でも思っていたのか? じゃあ、この中で、入門手続きの時に、一匹でもいい・・・。 修行ってどんなことをするの??? って聞いたゆっくりはいるか??? いるわけないよなぁ・・・。お前ら、みんなの声を録音して保存しているけど、 お前らの中で一匹たりとも、そういう質問を聞いているヤツはいないぞ・・・。 だから、こちらもどういう修行内容か教えなかった。 だって、死んでもいいって言ってから、それくらいの覚悟はあると思っているものだと、 こちらは認識している。そんなやつに今更説明する必要があるか? 勝手にお前らがゆっくり道のことを解釈して、 勝手にお前らが私を一方的に悪いとか言っているが・・・。 失笑するしかないな・・・。お前らのおめでたい頭の悪さにな・・・。」 「なにをわげののわがらないごどをいっでるのぉおおお!!! でいぶばゆっぐりじだいんだよぉおおお!!! ばがなのぉおおお!!!じぬのぉおお!!! もうがまんでぎないぃいい!!! ゆっぐりでぎないぃいありずばじねぇええええ!!!!!」 れいむの怒りは抑えきれず、ありすに体当たりを仕掛けたが・・・。 次の瞬間、 バビュン!!!! れいむの体が爆発し、辺り一面に四散した・・・。 「・・・。カスが・・・。」 他のゆっくりたちは、何が起きたのかわからなかった。 ただ、この光景は・・・。 さっき見た。あの惨劇が始まる前に見た。 先生と言われる髪もないゆっくりできないゆっくりが、 まりさに何かした時と一緒だ・・・。 あの時は、初めて見る光景に恐怖のあまり、叫ぶゆっくりたちだったが・・・。 今回は違う・・・。 みな、顔が真っ青になり、誰もが言葉を発せられなかった。 あのゆっくり出来ない出来事がこれからまた始まるのではないかと思うと・・・。 逃げようとしても、逃げ切れず、殺されて、 苦痛の叫び声を上げて死んでいくゆっくりたちを思い出した・・・。 それを思うと、恐怖で体がすくみあがり、 逃げたくても逃げられないと体が知っていて、逃げさせない。 怖さのあまり、叫んで、我を忘れたいと思っていても、 その結果、現在に至るわけで、何をしても、どこに行っても、 目の前にある絶対的な死の存在に、身動きが取れなくなった・・・。 「まあ、お前らは生き残った。 先生の言われるとおり、運がないヤツは鍛えたところで、どうせ死ぬ。 そういう面では、お前らは合格だ。 そこだけは認めてやる。 だが、高弟に逆らうとどうなるか・・・。 今のでわかったな・・・。お前ら・・・。」 ゆっくりたちは、声を上げることができなくなっていた。 いつもなら、口うるさく、 「ゆんやあああああ!!!」 「おうちかえるぅううぅうう!!!!」 「ゆっくりできないぃいいいい!!!!」 なんて、叫ぶのが本能となっていたが・・・。 ゆっくりたちもその本能に逆らうかのように、 黙るしかなかった・・・。 ~~~~~~~~~~ それから、数日後・・・。 ゆがん先生と言われるゆっくりらしきゆっくりと、 入門式で逃げる邪魔をした、自らを高弟と名乗ったありすが、 あの地獄のような入門式を生き残った一同の前に現れた。 飾りのないれいむも、そこにはいた。 全員、この先生やありすに対しては、得体も知れない恐怖を抱いている。 次は一体どんなことをされるのだろう。 そういう感覚に囚われているといった方が正しい。 いや、それよりも・・・。 この数日間、あれから何もされなかったという不安の方が大きい。 数日前、ありすに逆らったれいむを、ありすが殺した後、 「しばらく、ゆっくりしてろ。」 という言葉を最後にして、 出て行ってから、乾燥したおいしくないゆっくりフードを1日に1回だけ、 部屋にバラ撒きにきて、無言で立ち去っていった。 だが、いつ、このありすが何を言い出すのかわからない、そんな雰囲気が毎日続き、 みな、精神的に限界を迎えていた。 「こんなゆっくりできないばしょからにげるよ!!!おちびちゃんたちぃ!!」 「ゆっくちちないではやきゅかえりゅよぉ!!!」 「れいみゅはおうちにかえりゅよぉおお!!!」 と出ていたれいむ親子が、しばらくすると、 焼かれてジリジリとなった髪、抉られて空洞になった眼、 歯と舌を抜かれ、まともに言葉を発することができない口、 剥がれて餡子丸出しになった姿で帰ってきた。 しかも・・・。 「「「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」」」 そんな姿になりながら・・・。生きていたのだ。 みな、その姿を見て、逃げることはもう無理なんだと悟った。 その結果・・・。 「ぱぴぷぺぽぉおぉお!!!ぱぴぷぺぽぉおぉお!!!」 「ゆへぇへぇぇ・・・ゆへぇええぇえ・・・ゆへへぇ・・・」 「んんほぉおおお・・・・んんんほぉおおおお・・・・」 目が虚ろになり、毎日、ゆっくり出来ない言葉を発するゆっくりが増えてきた。 そして、今、先生とありすの前に集まっているゆっくりたちで、 まともなゆっくりは、入門式を生き残ったゆっくりたちの4割しかいなかった・・・。 相変わらず、ゆがん先生は、 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 と、喘いでおり、視点もどこを見ているのかわからなく、 どう見ても、ゆっくりできていなかった。 「先生、本日の稽古は何に致しますか・・・」 と、ありすが先生に問う。 「ツ・・・バキ・・・マ・・・イ」 「椿舞ですね。」 椿舞!? 何だそれは? 飾りのないれいむは、疑問に思った。 だが、次の瞬間、そんな疑問はどうでもよくなった。 「これから、お前らを燃やす。」 ありすの言葉を聞いた瞬間・・・。 「どぼぢでぞんなごどいうのぉおおおぉおおお!!!!!」 「ゆんやああぁあああああああ!!!きょわいよぉおおぉおおお!!!!」 「ぞんなごどするどじんじゃうでじょぉおおぉおお!!!」 「なにぞれぇええぇえええええええええ!!!!」 「ごごはゆっぐりでぎないぃいいいい!!!!」 「もうやじゃぁあああ!!!!おうちがえるぅううううぅうう!!!!」 「ぞんなごどでぎるわげないでじょぉおおおおお!!!ごのいながものぉおお!!!」 と口々に叫ぶゆっくりたち。 今まで我慢していた恐怖と得体も知れない不安が開放された瞬間、 抑制されていた現実逃避のために絶叫するという本能に従った。 「お前らの意見など、知らん。」 と無表情で言うありす。 『では、始めるとするか・・・。』 と・・・。 どこかで聞いたことある声が後ろから聞こえた・・・。 振り返ると・・・。 そこには、師範代と言われる人間がいた。 しかし、銀色の肌に眼から赤い光を発する骸骨の姿ではなく、 どこから見ても普通の人間の姿だった・・・。 「どぼぢでにんげんざんがいるのぉおおおお!!!」 「おにいざんばじんだばずでじょぉおおお!!!!!」 「ゆんやぁあああ!!!ゆっくりできなぃいぃいい!!!」 だが、そこにいたのは、師範代だけではなかった。 人間が沢山いたのだ。 ゆっくりには数え切れないほどの人間たちが・・・。 みな、嬉々とした表情で、バケツに水を沢山入れて、 待ち構えていた。 『ヒャハアァアアア!!!!!虐待だぁあああ!!!!!』 『汚物は消毒だぁあああぁああ!!!!』 『スーパー焼却タイムゥゥウウ!!!始まるよぉお!!!!』 と、人間たちは叫びながら、一斉に、バケツの水をゆっくりたちに、 駆け出した。 「ゆべええぇえ!!!」 「ゆぎゃぁああ!!」 「なにこれぇえええ!!!!」 「ゆちゅぁあああ!!ちゅべたいぃいいい!!!」 「ゆんやああぁああ!!!くちゃいっぃいいい!!!」 「やべぇてぇええ!!!みずさんをかけないでぇええ!!!」 その水は、冷たく、そして、臭かった。 今まで嗅いだこともないような匂い。 この人間たちは何がしたいのかさっぱりわからない 飾りのないれいむ。 燃やすと言いつつ、水をかける!? 意味が分からない。 ただ、これだけはわかる。 絶対にゆっくりできないのだということ。 師範代が口を開いた。 『これは油だ。水ではない。そして・・・。 これに火をつけたら・・・勢いよく燃える・・・。 当然、油塗れのお前らも・・・勢いよく・・・。』 「ゆびぃいいい!!!しにたくないよぉおおお!!!」 「どぼぢでごんなごどずるのぉおおおぉお!!!!」 「にんげんざんんん!!!だずげでぐだざいぃいい!!!」 「ごめんなざいぃいいい!!!ゆるじでぐだざいぃいい!!」 「じにだぐないぃいいい!!!じにだぐないぃいいい!!!」 「もやざないでぇえええ!!!にんげんざんん!!!」 「ごめんなじゃいぃいいいい!!!あやまりまずがらぁああ!!!」 「だずげでっぇええ!!なんでもじまずがらぁああ!!!!」 必死に命乞いをするゆっくりたち。 『よし!!!!!!!助けてやろう!!!!』 と笑顔で笑いながら、師範代はゆっくりたちの願いを受け入れた。 「やったぁあああ!!!たすかったよぉおお!!!!」 「ゆわぁあんん!!!きょわかったよぉおおお!!!!」 「ゆんやぁあああ!!!!ゆっくりできるよぉお!!!」 「たすかったんだねぇえええ!!!わかるよぉおおお!!!!」 「にんげんざんはとはいはねぇええええ!!!!たすけてくれるなんてぇえええ!!!!」 「ゆっくりできるよぉおお!!!これでゆっくりできるよぉおお!!!!」 「ひさんはこわよぉおおお!!!!もえたくないよぉおお!!!!!」 それぞれに助かったことに対して、安堵したのか、 生き残った喜びに笑顔のゆっくりたち。 だが・・・。 飾りのないれいむは思った。 ない・・・。 絶対にない・・・。 こんなことは絶対にない。 ここまでやっておいて・・・。 助ける!? この人間が言うことは・・・。 絶対にないっ!!!! 『と・・・でもいうと思ったか?』 「「「「ゆっ!?」」」」 さっきまで笑顔だった表情は、一瞬にして、硬直した。 何を言っているっ!? さっき助けるって言ったじゃないかっ!? この人間さんが言っていることはわからないっ!? 助かるはずだっ!?常識的に考えてっ!! だって、助けるって言ったっ!!! だから助かるはずだっ!!! バカなっ!!!何を言っているんだっ!!!この人間さんはっ!!! 『お前らは椿のように艶やかに燃え咲き、椿のように無惨に燃え散るのだぁぁあああ!!!!』 と、言うと同時に、いつの間にか手に持っていた、マッチに火をつけ、 床に向けて、ゆっくりと放り投げた・・・・。 「ゆゆゆゆゆゆゆゆっぅううう!!!!!!!!!」 その場にいるゆっくりたちは、放物線上に落ちていくマッチの火を、 その軌道を追うように視線を動かしていた。 それは一瞬の出来事だったが、ゆっくりたちにとっては、 とてつもなくゆっくりに見えた・・・。 自分たちが助かったはずと思っていた恐怖が実現へと向かう様が・・・。 マッチの火が地面に付きそう担った瞬間、とあるまりさが・・・。 「ひさんんんんん!!!!ゆっくりしていってねぇええええええええええええ!!!!!!!!」 と、半狂乱・・・というより、 狂い出す寸前のまりさが、自身のゆん生で一番大きな声だと思われるくらいの叫び声が部屋中に鳴り響いた・・・。 その叫び声に答えるかのように・・・・。 『火さん!!!ゆっくりしていってね!!!』 師範代は、口を三日月上に開き、口から歯が見えるくらい笑っていた・・・・。 つづく あとがき やっと、本格的なゆっくり道の稽古(虐待?)に辿り着きました。 日夜、ゆっくり道の稽古の内容を考えていて、ストーリーが先に進みませぬ。 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ゲス愛で派 について 思ったより、お兄さんの反響がよいことにびっくりです。
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「ふたば系ゆっくりいじめ 456 ユグルイ その8/コメントログ」
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「ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2/コメントログ」 まりさぁーーーーーーーーー!!! -- 2014-08-13 11 41 07
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ユグルイ その5 11KB ※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※某マンガのパクリ ※基本的には、長編になりそうなので、 数回に分けて、UPします。 ※人間が出ます ※人間がゆっくりに仕えています ※人間が非常に強すぎます 基本的には、原作無視です ※段々、シ○グイと離れてきた ※作者は低学歴なので、日本語がおかしいです ゆとり乙と罵ってください ※本格的に修行(虐待?)していきます ※しーしーがたくさんでます。 ※ゆふん!!!さくしゃのうつくしいぶんしょうにしこってもいいのよ!!! それでもいい人は読んでください。 ユグルイ その5 ゆっくり道は死狂ひなり。一匹の殺害を数十人して仕かぬるもの。 (ゆっくり道は死に狂いである。一匹を殺すのに数十人がかりでかなわないこともある。) 椿。 それはツバキ科ツバキ属の植物の総称である。 花が美しく利用価値も高いので万葉集の頃からよく知られたが、 特に近世に茶花として好まれ多くの園芸品種が作られた。 美術や音楽の作品にもしばしば取り上げられている。 ツバキの花は花びらが個々に散るのではなく、萼の部分から丸ごと落ちる。 それが首が落ちる様子を連想させるために入院している人間などのお見舞いに持っていくことはタブーとされている。 が・・・。 そんなことはどうでもいい。 そう・・・・。 この部屋にいるゆっくりたちにすれば・・・・。 椿の萼が落ちるかのように赤く燃え上がるゆっくりたちからすれば・・・。 「あじゅぃいいぃいいいぃ!!!!!!」 「ゆにゃああぁあぁぁぁぁああ!!!!」 「だずげでぇええええええ!!!!!」 「いじゃいよぉおぉおぉおおおおお!!!!!」 「ゆあああぁあああっぁぁあっぁああああ!!!」 ゆっくりたちは燃えていた。 燃え盛っていた。 赤く赤く・・・。椿の花のように・・・。 メラメラと・・・。その勢いは増すばかり・・・。 椿の花のような真っ赤に燃えるゆっくりたちがそれぞれ踊り狂っていた。 人間たちはもれなくすべてのゆっくりに油をかけたように見えたが、 実はかなり雑に油をかけていたのだ。 そのため、全身火達磨のゆっくりもいれば、体の一部に引火したゆっくり、 火も油もついていないゆっくりもたくさんいた。 すでに全身から油を浴びてしまったゆっくりは丸焦げになり、 部屋中に甘い匂いを醸し出していた。 今、炎の熱さに耐え切れず叫んでいるのは、生きているゆっくりである。 当然と言えば当然だ。死んでいたら叫ぶはずもない。 しかし、ゆっくりたちにとって、体に引火しているという時点で・・・。 それは死を意味する。 「あじゅいぃいぃいい!!!あじゅいぃいいいよぉおお!!!!」 「でいぶのおがあざんがらもらっだぎれいながみがぁあああああ!!!」 「ゆびいぃいいいいいい!!!あんよざんうごいでぇえええ!!!!あんよざんんん!!!!」 耐火性はほとんどゼロというその体質。 いや、饅頭に耐火性を求めるのが無理な話だ。 あるゆっくりは、熱さに耐え切れず、ただ熱さを訴えながら走り回る。 「ごっぢにぐるなぁぁああ!!!ゆっぐりあっぢにいっでねぇええええ!!!!」 「どぼじでぞんなごどいうのぉおおお!!!!あじゅいぃいいい!!!」 「ゆびぃいいい!!!!ばでぃざにびざんがづいだぁぁあああ!!!あじゅぃいいいいい!!!」 このように火の玉と化し、走り回るゆっくりに追いかけられて、 火が飛び移り、同じく火の玉と化すゆっくり。 気が付けば、火がついているゆっくりを無事なゆっくりを追いかけているという不思議な光景が 部屋中に溢れていた。 無事なゆっくりに火を移したら、火が消えるわけではないのに、 なぜか火がついたゆっくりたちは、無事なゆっくりにそろいも揃って突撃しようとした。 「あじゅぃいいい!!!!ば・・・ばやぐ・・・げざないどぉおおおお!!!!いじゃいいいぃいい!!!」 飾りのないれいむにも火はついていた。 油が左頬にだけかかり、先ほどのゆっくりの突撃で引火してしまった。 普通のゆっくりなら・・・。同じく騒ぎ立てて、暴れているだけだろう・・・。 だけど、このれいむは違った。 焦りながらも辺りを見回し、 数日前、師範代にドススパークを撃ったドスの死体に火がついていないことを確認したら、 即座に目掛けて、飛び込んだ。 どうやら、このれいむは、火を消す方法を知っているようだ。 ゆっくりにしては珍しいタイプだ。 火を消すには水をかけること以外にも酸素の供給を断つという方法がある。 れいむはドスの餡子に飛び込むことにより火を消した。 しかし・・・。 ほとんどのゆっくりがこの方法を知らない。 知るはずがない。となると・・・。当然・・・。 「おみじゅしゃんん!!!!!おみじゅしゃんん!!!!!」 「あべじゃんんんん!!!!!あべじゃんんん!!!」 「なんでもいいからおみじゅじゃんん!!!あじゅいぃいいいい!!!」 部屋中をあるはずもない水を求めて、走り回るゆっくりたち。 れいむはしばらくの間、ドスの餡子の中で隠れていた。 今出て行けば、火の玉と化し、暴れまくっているゆっくりたちと接触し、 また引火する恐れがある。そう思い、声を殺して餡子の中に隠れていた。 数十分後・・・。 「ゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っゆ゛っ」 「もっちょ・・・ゆっくち・・・・」 「あ・・・じゅ・・・あじゅ・・・・」 全身を炭と化して、動けなくなったゆっくりたち。 なんとか火達磨にならずに生き残ったゆっくりたち。 師範代を含めた人間たちは生き残ったゆっくりを集めた。 『よろしい。次の稽古だ。』 師範代が生き残ったゆっくりたちを捕まえて、 手に持っていた籠に入れ始める。 「やめちぇぇええええ!!!れいみゅはいりちゃくないぃいい!!!」 「にんげんざんんん!!!おねがいでずぅうう!!!ばでぃざだぢばぁああ!!! もうゆっぐりどうをやめまずぅうぅうう!!!おうぢにがえじでくだざぃいいい!!!!」 「ありずがわるがっだでずぅううう!!!!もうゆっぐりどうばいやでずぅうう!!!!」 『ゆっくり道には破門はない。破門、それは・・・。すなわち、死っ!!!!』 その言葉を聞いた瞬間、 「ゆびぃいいぃいい!!!!うぞでずうぅうう!!!ごべんなじゃいぃいい!!!」 「れいみゅじにだくないぃよおおお!!!!!」 『ゆっくり道には二言はない。一度でもゆっくり道を辞めると言ったゆっくりには・・・死っ!!!!』 「ゆびぉいい!!!!じにだぐなぃいい!!!ゆんやぁあああああ!!!ゆべぁ!!!」 一瞬にした爆ぜた子れいむ。 それを見たまりさとありすは・・・。 「ゆfdklrtvんくほうdmlひkfrじゅhtk、sdrhtmfくhrkcmふぉrちゅじゃcdkぎ、tむm」 もう何を言っているのか分からなかった。 籠に入れられたゆっくりたちは、 数日振りにこの部屋を出て・・・。 庭に出ることになった。 すると、ゆがん先生と高弟のありすが、待ち構えていた。 「次は・・・。比較的、楽な部類ね。」 「アマ・・・アマ・・・ジゴク・・・」 ゆがんはあまあま地獄と言った瞬間、 「ゆっ!?あまあま?」 「ゆん!!!あまあまさんだぁあああ!!!」 「ゆゆ~ん♪あまあま~☆」 先ほどまで炎に逃げ惑い、地獄の思いをしていたゆっくりたちにとって、 あまあまという言葉は、正に地獄から天国であった・・・。 庭には、並々と注がれたオレンジジュースが入ったバケツが一列に並んでいた。 その光景は、ゆっくりたちからすれば極楽浄土。 「やっちゃぁあああ!!!!あみゃあみゃさんだぁあああ!!!! と、口々に喜びの声を上げるゆっくりたち。 「それを全部飲み干して、師範代のOKサインをもらったら、バケツから出してあげるわ。」 「ゆん!!!らくしょーだね!!!」 と、自信満々のゆっくりたち・・・。 しかし、次の瞬間・・・。 1つ1つのバケツにゆっくりが1匹ずつ放り投げられた。 「あまあまさんだぁああ!!!」 「はっふ!!!はっふ!!!」 「ご~くご~く!!!ちあわちぇ!!!!」 この数日間の中で、初めて味わう快楽の時だった。 このバケツにあるオレンジジュースを全部飲んでいいなんて。 どれだけ幸せなんだろう。 いや今までがおかしかった。 本来、これがゆっくり道の姿だ。 ゆっくりがゆっくりする。そう。これが正しい姿だ。 そう思い、今までの過酷な経験を忘れるかのように、 我を忘れて、バケツの中のオレンジジュースを飲み続けるゆっくりたち・・・。 「しあわえせえぇええ!!!!」 「んほぉおおお!!!すっきりぃい!!!」 などと、辺りにゆっくりたちの歓喜の声が響き渡る。 その数分後・・・。 「もうのめないよぉおお!!!」 「ゆふっ!!!ゆぼぉええええ!!!」 「おぼれりゅぅうう!!!あみゃあみゃしゃんにおぼれりゅぅうう!!!」 そのオレンジジュースの量は、ゆっくりの体積のおよそ10倍。 自分の10倍の体積のオレンジジュースを飲めというのだ。 まさに自殺行為。 しかも・・・。 「ちーちーがとまらないよぉおお!!!!」 「どぼぢでじーじーざんがでるのぉおお!!!!」 「やめでぇええ!!!じーじーざん!!!やめでぇえ!!!!」 飲んだはずのオレンジジュースがしーしーになって出てしまい、 いくら飲んでも量はいつまで立っても変わらないのだ。 それもそのはず。このオレンジジュース。 実は果汁5%のオレンジジュースである。 ゆっくりにとって、オレンジジュースというのは、万能薬のように見えるが、 実は果汁100%のオレンジジュースのみ、その効力は働かない。 だから、残り95%は黄色い着色料と余分な水なのである。 さらに、このオレンジジュースには利尿剤が入っており、 いくらゆっくりがしーしーを我慢したところで、自然にしーしーが出てしまうのである。 マッチポンプのように、飲んだら出し、飲んだら出しを繰り返し、 肉体的にも精神的にも限界を迎えていた。 「からだがとけるぅうう!!!あんござんでじゃだめぇえええ!!」 「どぼぢでからだがふやけるのぉおお!!!!」 「ゆべぁぁぁぁ!!!!ごぼごぼ・・・」 当然である。 ほとんど水に等しいオレンジジュース。 その上、しーしーとなって出た場合、オレンジジュースの等分は体内に蓄積され、 真水に近い液体がしーしーとなり、オレンジジュースと合わさって、 また一段とオレンジジュースの濃度を下げるのだ。 飲めば飲むほどオレンジジュースが水になり、いつまで経っても水の中にいるのだから、 耐水性ゼロのその体が溶けるのは必然的。 「もうやめるよぉおお!!!れいむはしにたくないよぉおお!!!!」 『破門者には死っ!!!』 「ゆっ!?うぞでずぅうう!!!!ごめんなじゃ!!ゆば!!!」 一瞬して爆発するれいむ。 「もっちょゆっくちちたかっちゃ・・・」 この時点で、ほとんどの子ゆっくり、赤ゆっくりが、オレンジジュースもどきの液体に溶かされ、 無様なゆん生にピリオドを打った。 「ばぶばぶ・・・。じばんばい・・・ばぶばぶ・・・。ゆっぶりどんだよ!!!ばぶばぶ・・・。」 なんとか飲みきった強ゆっくりも現われた。 自分の体積の10倍以上の水を飲み、 利尿剤の作用を意地で食い止め、バケツのオレンジジュースらしき液体を飲みきったゆっくりたち。 この中にも飾りのないれいむも存在していた。 その姿が・・・。まるで水死体のように顔面が膨れ上がれ、 今にも目玉が飛び出しそうな表情である。 現に目玉がないゆっくりもいたりする・・・。 『GOOD!!!本日の稽古はこれまでとする。各自、ゆっくりしてろ』 師範代がOKサインを出し、あまあま地獄から抜け出したゆっくりたち。 「もうがばんでぎないぃいいい!!!!!!じーじーでるよぉおお!!!ずっぎっりぃいい!!!!」 「じーじーじゃんどまっでぇえええ!!!!」 「どばらないぃいい!!!じーじーざんがどばらないぃいい!!!!」 その場にいたゆっくりたちは一斉にしーしーをし始める。 これぞまさにすーぱーしーしーたいむと言うべきか。 一斉にしーしーが出たため、辺りにはしーしーで出来た虹も見えたりした。 「ゆべぇええ!!!やめちぇぇええ!!!でいぶのがおにがげないでぇええ!!!」 「ゆびぃい!!くちゃぃいい!!!しーしーしゃんをかけないでぇええ!!!!」 「ゆぴいい!!!とけるぅうううぅう!!!しーしーさんでからだがとけるぅう!!!!」 なんと大量のしーしーが降り注ぎ、周りのゆっくりたちにも掛った結果、 せっかく、生き残ったと言うのに、しーしーで溶かされるゆっくりも数匹いた。 『ん~~ん。今回の入門生は意気がいいぞ~』 「そうかしら。いつもと一緒じゃないかしら?」 「ツチ・・・モグ・・・ラ・・・」 「それは早すぎじゃありませんか?先生・・・。」 ゆっくり道の修行はまだ始まったばかりだ・・・。 つづく あとがき すーぱーしーしーたいむぅうう!!! はじまるよぉおお!!!! 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ユグルイあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 老人の知恵のおかげで飾りの無いれいむは生き延びられた訳か・・・ -- 2018-01-01 04 41 30 阿部さんんん! -- 2015-02-19 10 44 46 つちもぐらってなあに?ゆっくりできるあまあま? -- 2014-11-08 12 55 36 あめさんんんん!!!って言おうとしてたんだろうけどあべじゃんんんんん!!!ってなってて全力で阿部さんを呼んでるのかと一瞬思って吹いたwww -- 2010-07-21 15 31 12 お前はマッチポンプを何だと思ってるんだ。 -- 2010-06-24 14 27 05
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「ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4/コメントログ」