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ブラシモーター性能比較式(低 - 高) スポチュンとスポチュンSPTの差(6スレから引用) ブラシレスモーター ピニオン ブラシモーター タムテックギア スポーツチューンモーター/スポーツチューンモーターSPT ミニジラモーター ビックブロックモーター ATLAS ATOMIC370/ATMOIC370PS アソシ AS21151 RC18 スーパー280モーター エンルートハイトルク370モーター(mini-Fun ハイトルク370モーター) EK1-0006A 370 Super Motor 必要加工内容一覧 番号は上記リスト番号と同じ 1 2 3 4 5 6 7 コネクタ変更 - ○ ○ - ○ ○ ○ コネクタハンダ付け - - - ○ - - - ネジ穴削り - - - - ○ - - 上記項目以外で特別な加工が必要なモーター ビッグブロックモーター純正アルミピニオンの内径をφ2.2のドリルで拡げる+固定用イモネジの先(モーター軸に当てる方)をヤスリでガリガリ削る(1mm程?)京商製EPキャリバー用モーター搭載時も同じやり方 アソシ AS21151 RC18 スーパー280モーターモータープレートのネジ穴を削る 配線についてはタムギア純正モーターから取るなりする(もしくは電子部品ショップで入手も可能) 性能比較式(低 - 高) スポツン<エンルートハイトルク370モーター<ATOMIC370<ビッグブロック=ミニジーラ スポチュンとスポチュンSPTの差(6スレから引用) 586 名前:名無しさん@電波いっぱい 投稿日:2007/02/19(月) 23 05 40 ID JMQ7KkJq 線径 巻き数 ミニジラモーター 50 28 スポチュンSPT 40 45 スポチュン 32 65 キットノーマル 28 70 SPTはミニジラモーターとスポチュンの間位のパワーっぽいね オイラにベストマッチなモターなヤカン wktkがとまらない ブラシレスモーター メリット・デメリットメリット小型で軽い、効率がよい ブラシが減らない(ブラシが無い) 汚れない、半永久的に使える(メンテナンスフリー) 同性能のブラシモーターと比べトルクは上 デメリット中速を多用すると効率が悪くなる 適正なピニオンギアで使わないとモーター・ESC共に痛める事になる 専用のESCが必要、コードが3本に増える KV値についてブラシレスモーターの品名末尾によく「3400」やら「4200」やら書いてあるのがKV値。電圧1Vあたりの無負荷回転数でKV値3400のモーターに7.2Vの電圧をかけた場合の無負荷回転数は3400×7.2=24480(rpm)となる。KV値が低いほどトルク型で高いと高回転型。 インナーロータータイプとアウターロータータイプインナーロータータイプ熱源のコイルがケース側に付いてるので放熱性が良い。インナーローターに質量が集中しているので振動が少なく応答性がよい。 アウターロータータイプ外側に磁石が付いていて回転軸からの距離があるのでトルクが得やすい、燃費が良い。 主なタムギア向けのブラシレスセット(ESCもセットされたもののみ)enRoute-タムテックギア ブラシレスコンバージョンセットKV4200(販売終了) enRoute-タムテックギア ブラシレスコンバージョンセットKV4900(販売終了) enRoute-タムテックギア ブラシレスコンバージョンセットKV3700(ニュートラルブレーキ可) enRoute-タムテックギア ブラシレスコンバージョンセットKV5200(ニュートラルブレーキ可) POWERS-NAM-NAM ブラシレスモーター(KV3700~KV6000)ESCはここ ニュートラルブレーキ(サーキット走行で非常に有効)が豊富なESC付きブラシレスセットTekin-Mini Rageブラシレス・システム(5.4KV~8.0KV)取り付け穴が180/280/380の三種類で380サイズの16mm間隔/2.6mmφネジ固定でキツめだがギリギリ取り付けることができる。 enRouteのセットもアンプがenESC-TAM-proになりニュートラルブレーキ可能になりました enRouteにてタムギア向けの説明サイトがあります。 enRoute TamTech Gear SPECIAL SITE デフォルトの取付け穴は17mm間隔で3mmφネジ固定だが、16mm間隔で2.6mmφネジ固定の場合でもキツめだがギリギリ取り付けることができる。 ピニオン カワダからタムギア用として20Tピニオンがあるまた同じ0.5モジュールを使うミニッツ用の11T~21Tピニオンも装着可能(19T以上はモーターマウントの穴をヤスリ等で若干広げることが必要) NAM-RC25Aブラシレスコントローラに ニュートラルブレーキは無いです。メーカーに直接聞いた回答です。 -- ラジコン (2008-09-17 19 15 48) 名前 コメント
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登録日:2022/06/26 Sun 22 06 03 更新日:2022/06/28 Tue 23 41 51NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ理科教室 マシン マブチモーター ミニ四駆 メカ項目 モーター ロボット 動力 磁石 自動車 鉄道車両 電動機 電車 モーター(電動機)とは、電気エネルギーを力学的エネルギーに変換する電気機器である。 ミニ四駆のモーターに関してはモーター(ミニ四駆)を。 いないとは思うが迫撃砲(mortar)については大砲(兵器)を。 概要 電気エネルギーを力学的エネルギー(運動エネルギー)に変換する電気機器。 この項目では「電動機」としてのモーターを扱う。 …え、どゆこと? 実は、「モーター」という言葉は本来、電動機を含めた「原動機」「エンジン」「動力」全般を指すものである。 自動車に関連するものが「モーター○○」と表されたり、バイクが英語ではモーターサイクルと呼ばれることを考えれば、なんとなくでも納得がいくであろう。 あとロケットエンジンも「ロケットモーター」と呼ばれることもあるし。 ただし、この項目では上記の通り電動機としてのモーターについて扱うものとする。 で、本題。 電気エネルギーをローレンツ力(電気と磁気の相互作用による力)や超音波などを用いて、運動エネルギーに変換する電気機器である。 生活家電からホビーまでありとあらゆる機器にモーターが潜んでおり、現代社会においては電気消費量の半分以上はモーターのものとすら言われている。 燃料を混合したり圧縮したりと回転が軌道に乗るまでが遅い内燃式エンジンと違い、電気を流した瞬間にダイレクトに回転力を生む為、よく「トルク」が強い動力とも言われる。 出力とは微妙に違うのだが、「完全に停止した状態からの起動に強い」といえば多分合っている。 ただトルク=出力ではない(*1)以上、普通のモーターに直接負荷の強い仕事をさせようとすると勿論固まるため、大抵は回転数の調整も兼ねて大小複数の歯車を経由してから仕事をさせるのが一般的な使われ方である。 構成 モーターとして最もメジャーな「回転する電動機」の構成は、大まかに言えば 回転して実際に動力を発生させる「回転子」 回転子を電磁気の作用などで駆動する「固定子」(界磁とも) の2つで構成されている。 いや、電磁気で動力を発生させるモーターだけでなく、超音波モーターも大雑把に言えばこの構成だし、リニアモーターすら「回転子が回転ではなく直進するようになっただけ」と言うこともできる。 軸とか、冷却機構とかを省いた「最小限の構成」とすれば本当にこう書くしか無い。 回転子のうち、整流子電動機、つまりマブチモーターなどの小型直流モーターなどに使われる、「外部から電力を供給されて固定子との相互作用を行うもの」は、電機子と言われることもある。 …なんか、「整流子」というまた聞き慣れない単語が出てきたが、これは上記の「電機子」と呼ばれる形の回転子を持つモーター特有の機構である。 大雑把に言うなら、「回転子に順番に通電を行って回転運動を成立させるためのスイッチ」である。 同じコイルにずっと通電していたら、途中で止まってしまい回転しなくなってしまう。 そのため、通電するコイルを電機子を用いて次々と切り替えているのである。 電動工具を扱っている方ならば、工具の保守作業の一つで「カーボンブラシの交換」というのをやったりことがあるだろう。 あるいはミニ四レーサー諸兄の中には「プラズマダッシュモーターの交換用カーボンブラシ」を店頭で見かけた事がある方もいるだろう。 あの「カーボンブラシ」とは、電機子に接触して外部から給電するための部品である。 うん、消耗品です。 そして整流子電動機の泣き所が、実はこのカーボンブラシと整流子でもある。 上記の通りすり減る消耗品なので定期的に交換する必要があり、さらに高負荷状態が続くとフラッシュオーバー(*2)が発生する懸念もあると、とにかく整備性の面で劣る。 そのため、特に大規模な直流モーターは現代では整流子を持たない交流モーターへの置き換えが進んでいる。 モーターの分類 一覧化を避けるためにこれまた大雑把に。 電流の種類による分類 直流モーター…直流電流で稼働するモーター。回転子と固定子の電磁気による相互作用で稼働する。 直流パルスモーター…固定子に順繰りにパルス電流を送ることで稼働する。「機動戦士ガンダム」に登場するエアバイク・ワッパは直流パルスモータを動力とするとも言われている。 交流モーター…交流電流で稼働するモーター。基本的には交流の「一定時間ごとに極性が変わる」という特性で稼働する。単相電動機、三相電動機、同期電動機など様々な種類がある。 回転子・固定子の種類による分類 永久磁石界磁電動機…界磁が永久磁石になっているタイプ。要するにミニ四駆のモーターやマブチモーターである。直流モーターとしては一番シンプルな形。 電磁石界磁電動機…界磁が電磁石になっているタイプ。速度制御が容易などの点で、電車などに使われる大規模な直流モーターは大抵これ。 誘導電動機…交流モーターのうち、回転子が電力供給の無い単なる金属塊になっているタイプ。交流モーターでは最もシンプルで軽量。 同期電動機…交流モーターのうち、回転子が外部から電力供給を受ける電磁石や、あるいは永久磁石になっているタイプ。誘導電動機より重量があり複雑になるが、効率面では誘導電動機よりも優れているとされる。 その他 サーボモーター…動力ではなく、位置決めなどに使われるモーター。モーター自体に回転数や角度などを検出するセンサーが組み込まれており、精密な動作が可能。 他にもあるがだいたいこれくらい覚えておけばなんとかなる(適当 誘導電動機・同期電動機の速度制御 交流電動機のうち、誘導電動機と同期電動機は従来は「一定の速度で回す」という用途で用いられてきた。 理由は、回転数が電源の周波数に依存するため、速度を変えるのが非常に難しいためである。 そのため電車などの回転数を頻繁に変える必要がある用途(可変速運転)では、直流電動機が用いられてきた。 …だが、直流電動機の泣き所は上記の通りブラシと整流子である。 ブラシは消耗品なので定期的に交換する必要があるし、その作業も決して楽とは言えない。 一方の誘導電動機はそもそも回転子に電流を供給する必要がないので、ブラシが不要になる。 さらに軽量化も期待できる。 だが、回転数が周波数に依存する交流電動機は、電圧や電流を調節するだけで速度制御ができる直流電動機と違って速度制御が非常に難しい。 交流電動機の整備性は魅力だが、制御が難しい。 さて、どうする。 それを解決したのが可変電圧可変周波数制御(VFD/VVVF)である。 大電力用半導体を用いて、電圧と周波数を変えることで交流電動機の速度制御が実用的なものとなり、交流電動機による可変速運転が実現したのだ。 VVVFについて詳しく書くとさらに長くなってしまうので割愛するが、 近年の家電が起動するときになる「ジー…」「キーン」という音 ハイブリッドカーや電気自動車が発車する時に鳴る「ヒューン」という音 新型電車の起動時の「ウオォォォォン」「チュイーン…」「ソラシドレミファー」という音 この辺りの音は、VVVF制御装置が直流電流を交流電流に変換し、速度制御をしている音である。 最近流行りの「DCモーター」って? 最近の家電で、「DCモーター搭載」「DCブラシレスモーターで高効率低騒音」などを謳う製品があるのに気づいた方もいるだろう。 「DCモーターってくらいだから、要するに直流モーターなんでしょ?」と思っている方もいるだろうが、この「DC(ブラシレス)モーター」は、厳密には直流電動機ではない。 その実態は「インバータを内蔵しており、直流電流を流すだけで動く交流電動機」である。 電動機の部分は永久磁石同期電動機(*3)が多い。 従来の直流整流子電動機の泣き所である「ブラシと整流子」を排することができるので、信頼性が高いのが特徴。 リニアモーター リニアモーターカーなどで知られる「リニアモーター」も、基本的には回転する電動機と大差はない。 それどころか、場合によっては「回転式モーターを巻き寿司とすれば、巻き寿司を巻く前の状態がリニアモーター」と評されることもあるほどだ。 固定子(界磁)を平面上に展開し、その上を「回転子」を直線状に動かす…というのがリニアモーターの構造である。 高速列車や、あるいは都営大江戸線や大阪メトロ鶴見緑地線のような小型地下鉄で用いられている…という印象が強いが、東京ディズニーランドの「ビッグサンダー・マウンテン」や富士急ハイランドの「高飛車」などの遊園地の乗り物にも用いられている。 アニオタ的には モーターというのはイメージが湧きやすい動力機器なので、巨大ロボットの関節駆動に多数のモーターが用いられていたり、或いは「ガソリンエンジンを使わない未来の車」に謎の技術が用いられた超高性能モーターが搭載されている…などの描写がよく出てくる。 また、モーターを新型に交換することで主人公機がパワーアップするとかもよくあること。 「電気機器」ということで、激しい戦いの最中に動力のモーターから激しい放電が起こったり、火花が飛び散ることで過負荷を視覚的に表現するという場合もある。 追記・修正は直流モーターのカーボンブラシを交換してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] モーターオムラ...は項目違いだわな。しかしどちらのモーターも、語義は「動きを与えるもの」に相違あるまいよ。 -- 名無しさん (2022-06-26 22 56 08) ミニ四駆だととかく個体差の大きいこと。まぁもともと知育玩具が発展したものだからそこまでの制度を求められてるわけでもないし、かなり小型だからその差が顕著に出やすいゆえか -- 名無しさん (2022-06-27 11 37 39) モーターの原理は小学生で実習したはずだが…わからない…俺たちは雰囲気でモーターを回している… -- 名無しさん (2022-06-27 12 23 18) 実家が電機系修理業やっとるが、仕事の1つに「三相モーターの巻き替え」があるわ。焼損とかでダメになった固定子の巻線を巻きなおす作業。割とニッチなことやってると知ったのは結構最近の話。 -- 名無しさん (2022-06-27 13 06 43) ああ、だからロボットアニメとかで宇宙での姿勢制御ようの小さなスラスターをアポジモーターとかいうやつがあるのか -- 名無しさん (2022-06-27 15 02 00) ↑3 ネタも込みなんだろうが適当な磁石とエナメル線でやらなかった?エナメル線の片側だけヤスリで剥がしてブラシの替わりにして。 -- 名無しさん (2022-06-27 15 06 29) ↑2 アポジモーターは人工衛星の軌道投入に使われる上段の推進装置のことで、ここで言うモーターのことではないんだ。マスターアーカイブでは”宇宙世紀ではバーニア・スラスターと混同された結果、姿勢変更に使う推進機器を慣例的にアポジモーターと呼ぶようになった”と解釈している。 -- 名無しさん (2022-06-27 18 18 10) ちょうど愛車のオルタネータのトラブルにかかりっきりで、そのテのことを学んでいた最中にこの項目が出てきた。全般的にそうなんだが、まあ整流子やブラシ等とタイムリーな話題だ。 -- 名無しさん (2022-06-28 01 51 00) 技巧チームのおみそとか -- 名無しさん (2022-06-28 23 41 51) 名前 コメント
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各種モーター上限回転数値 https //www.tamiya.com/cms/japan/rc/event/challengecup/images/kv180530.pdf ↓回転数等はHPよりコピペ(単位…) ブラシモーター[540] ターン数 種類 無負荷時回転数(7.2V) 最高効率時トルク(7.2V) 価格 23T OP.930 スーパーストックBZモーター(23T) 26,500r/min 49mN・m 3,850円(本体価格3,500円) 23T OP.696 スーパーストック TZ モーター 26,500rpm 500gf-cm 3,630円(本体価格3,300円) 23T OP.697 スーパーストック RZ モーター 27,500rpm 500gf-cm 3,630円(本体価格3,300円) 23T OP.68 RS-540スポーツチューンモーター 18300rpm 350g-cm 1,650円(本体価格1,500円) 24T OP.1391 UGTチューンモーター (24T) 19,400r/min 49mN・m 3,850円(本体価格3,500円) 25T OP.779 GTチューンモーター(25T) 19,000rpm 500g/cm 2,860円(本体価格2,600円) 25T OP.1358 RS-540 トルクチューンモーター 16000r/min 30mN・m 1,496円(本体価格1,360円) 27T OP.929 ダートチューンモーター(27T) - 37.24mN・m 3,080円(本体価格2,800円) 28T OP.983 ライトチューンモーター(28T) 16,300rpm 55.4mN・m 2,860円(本体価格2,600円) 30T OP.1392 FLチューンモーター(30T) 15,200r/min 44.1mN・m 3,630円(本体価格3,300円) 32T OP.1176 フォーミュラチューンモーター (32T) 14,000rpm 39.0mN・m 3,080円(本体価格2,800円) - OP.689 540-Jモーター 14500rpm 255g/cm 1,320円(本体価格1,200円) 27T - RS-540SH キット標準 ブラシモーター[380] 29T OP.1393 380 スポーツチューンモーター 880円(本体価格800円) 40T SP.1487 380-Sモーター 660円(本体価格600円) ブラシモーター[370] - OP.1860 T3-01用370スポーツチューンモーター 1,650円(本体価格1,500円) - OP.1919 370トルクチューンモーター 1,650円(本体価格1,500円) ブラシレスモーター 10.5T OP.1611 タミヤ ブラシレスモーター 02 センサー付 10.5T 8,580円(本体価格7,800円) 15.5T OP.1612 タミヤ ブラシレスモーター 02 センサー付 15.5T 8,580円(本体価格7,800円) 17.5T OP.1894 タミヤ ブラシレスモーター 02 センサー付 17.5T 8,580円(本体価格7,800円) 21.5T OP.1895 タミヤ ブラシレスモーター 02 センサー付 21.5T 8,580円(本体価格7,800円) ※ブラシレスモーター01については省略 ※ブラシレスモーターの18ターンはブラシモーターの28ターンに相当、12ターンはブラシモーターの23ターンに相当 OP.1317 タミヤ ブラシレスESC01(センサー付)用センサーコード(12cm) 396円(本体価格360円) OP.1318 タミヤ ブラシレスESC01(センサー付)用センサーコード(16cm) 396円(本体価格360円) OP.1381 ESC01(センサー付)延長用センサーコード(35cm) 440円(本体価格400円) ※標準センサーコードは29cm。ESC01用とあるが、ESC02/03でも使用可能 OP.581 レーシングモーターブラシ (スタンダードタイプ) 396円(本体価格360円) スーパーストックTZ/GTチューン/スーパーストックBZ/CR チューン/フォーミュラチューン/UGTチューン/FLチューンで使用 VGブースター(ブラシモーター用)・VGコンデンサー(ESC用) 5,060円(本体価格4,600円) 画像引用:タミヤ
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片軸モーター ミニ四駆PROシリーズ以外のシャフトドライブシャーシに使用するモーター。 各スペックは公式サイトまたは学研の超速ガイド、絶版品等の情報は小学館のミニ四駆GUP完全カタログおよびハリケーンソニックミニ四駆BOOKなどから引用。 モーターの能力は電池の状態にかなり影響され、電池に合ったモーターは下記を参考にすると良い。 アルカリ トルクチューン2・レブチューン2・アトミック2・ハイパーミニ・ハイパーダッシュ3 ニッケル水素 全てのモーター 現行品(公式大会使用可能)FA-130タイプノーマルモーター パワーダッシュモーター スプリントダッシュモーター ライトダッシュモーター ハイパーダッシュ3モーター トルクチューン2モーター レブチューン2モーター アトミックチューン2モーター 現行品(公式大会使用禁止)ウルトラダッシュモーター 絶版品(公式大会使用可能)ハイパーミニモーター レブチューンモーター トルクチューンモーター アトミックチューンモーター ハイパーダッシュ2モーター 絶版品(公式大会使用禁止)ハイパーダッシュモーター マッハダッシュモーター ジェットダッシュモーター タッチダッシュモーター ZENチューンモーター ターボダッシュモーター プラズマダッシュモーター 現行品(公式大会使用可能) FA-130タイプノーマルモーター ITEM.98578(AO-1001) 定価:150円 消費電流:1.1A 回転数(推奨負荷時):9,900~13,800rpm 最大トルク:10g-cm 重量:17g 製造メーカー:マブチ、S.T.D.Motor、SMC Motor 一部の例外を除いてミニ四駆のキットに付属しているモーター。 AOパーツとして単品で販売されてもいる。 エンドベル(電極の着いているプラスチックのキャップ)の色が時期、又はメーカーによって違う。 白(乳白色)は大抵マブチ製で、青はS.T.D.Motor 又はSMC Motor製。 一時期のレーサーミニ四駆同梱の青ベルモーターはマブチ製だったりする。 元はキットのオマケの様な物で、当然ながらトルク・回転数共にタミヤのモーターの中では一番低くレースで使うには心許無い。 基本的にキットを買えば買っただけ増えていくが、性能が低いため使われず沢山余る事が多い。 そのためよくシャーシの慣らしなどに使用されたり、軸や絶縁ワッシャーなどの内部部品目当てに分解されたりしているが、 一度分解すると、改造扱いと見なされ、カップの痕跡で一発でバレる。 エンドベルが白い物は主に第1次ブーム時の最初期型と現在流通している新型がある。 微妙な形状の違いこそあれ、(青ベルノーマル含め)大して性能の差はないと思われる。 又、ラジ四駆に付属のものはエンドベルが黒に変更され、ノイズ対策のためにカーボンブラシが採用されている。 そのため他のノーマルモーターより寿命は長いが、性能的には大差ない。 余談だが、このモーターのカーボンブラシは他のダッシュ系モーターのカーボンブラシと違い、赤銅に近い色をしている事から銅系焼結合金の一種かもしれない。 だとしたら他のカーボンブラシより高性能な可能性もある。 でも基本性能的にはノーマル。他のチューン系やダッシュ系に使ってみてほしいところである。 また、2007年以降に生産されたハンディドリルキットに同梱されているものは、カーボンブラシ採用+コイルの巻き数と太さの変更によりジェットダッシュ並みの恐ろしいスペックとなった。なのでこれを肉抜きされたシャーシに搭載しようものならコースアウトしてシャーシ側が粉砕される。(そもそもノーマルモーターとして通用するかも怪しいが...) パワーダッシュモーター ITEM.15317 定価:460円 消費電流:2.5~3.3A 回転数(推奨負荷時):19,900~23,600rpm 推奨負荷トルク:1.5~2.0mN・m 重量:17.7g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は緑。スプリントダッシュと並んで公式片軸モーター中最高スペック。こちらは名前の通りパワー寄りの性能。 マシンの重量が重めだったり、アップダウンが激しいコースでは特に効果を発揮する。 しかし電池の消費も凄まじい事になっており、アルカリ電池使用時は本来の性能を引き出せないので注意する必要がある。 元々はラジ四駆用に開発されたモーターだったが、ラジ四駆が商業的に失敗してすぐに展開が終了。 ダンガンにも導入されたが、結局そちらも尻すぼみになってしまう。 それから数年後にミニ四駆でもダッシュ系モーターが解禁され、公式レースで使用可能なモーターとなる。 生産時期によってエンドベルの色・モーターのステッカーとブラシの品質が違う。 スプリントダッシュモーター ITEM.15318 定価:460円 消費電流:2.8~3.8A 回転数(推奨負荷時):20,700~27,200rpm 推奨負荷トルク:1.3~1.8mN・m 重量:17.5g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色はライトグレー(*1)。パワーダッシュと並んで公式片軸モーター中最高スペック。こちらはパワーダッシュとは反対に高回転重視。 トルクの低さを補えるセッティング(軽量化、ギヤ、タイヤのセッティング等)がうまく決まれば、その高回転を最大限発揮できる。 しかし電池の消費も凄まじい事になっており、アルカリ電池使用時は本来の性能を引き出せないので注意する必要がある。 パワーダッシュと同じくラジ四駆用に開発されたモーターだったが、ラジ四駆が商業的に失敗ですぐに展開が終了。 ダンガンにも導入されたが、結局そちらも尻すぼみになってしまう。 それから数年後にミニ四駆でもダッシュ系モーターが解禁され、公式レースで使用可能なモーターとなる。 生産時期によってモーターのステッカーとブラシの品質が違う。 ライトダッシュモーター ITEM.15455 定価:440円 消費電流:1.5~2.2A 回転数(推奨負荷時):14,600~17,800rpm 推奨負荷トルク:1.3~1.9mN・m エンドベルの色は黄色。 先に両軸版が発売されていたものを片軸仕様にしたという珍しい経歴を持つ。 そのため性能的な立ち位置も両軸版ライトダッシュとよく似ていて、トルクチューン2モーターとハイパーダッシュ3モーターの中間的なパワーである。 ダッシュ系入門モーターになることを期待されていたのだろうが、発売時期が遅かったためその地位を確立しきれていない。 とはいえ、ハイパーダッシュ3では速すぎるがトルクチューン2では遅すぎる場面での選択肢が増えたことは喜ばしい。 ハイパーダッシュ3モーター ITEM.15477 定価 460円 消費電流:1.6~3.0A 回転数(推奨負荷時):17,200~21,200rpm 推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は初代ハイパーダッシュ、ハイパーダッシュ2から引き続き赤、ただし若干暗い。 回転数もトルクも前作「2」と同一だが、金属ブラシからカーボンブラシに変更され、カップはメッキなしになっている。 これによって両軸のハイパーダッシュPROと外見も性能も統一された。メーカーも同じSMC Motor製。 公称スペックはハイパーダッシュ2と全く同じだが、慣らし方では30,000rpm近く回りスペック以上に消費電流が高いらしい。 トルクチューン2モーター ITEM.15484 定価:420円 消費電流:1.7~2.0A 回転数(推奨負荷時):12,300~14,700rpm 推奨負荷トルク:1.6-2.0mN・m 製造メーカー:S.M.C. Motor エンドベルの色は旧バージョンに引き続きオレンジ。ただし旧トルクチューンに比べて少し鮮やかなオレンジとなっている。 高トルク型のモーターで、旧トルクチューンから性能調整を施されている。 トルクが高くて使いやすいという特徴はそのままに、アトミックチューン2の性能が控えめに調整されているのもあって、 相対的な意味もあって旧トルクチューン以上に評価は高い。 レブチューン2モーター ITEM.15485 定価:420円 消費電流:1.6-2.0A 回転数(推奨負荷時):13,400~15,200rpm 推奨負荷トルク:1.2-1.5mN・m 製造メーカー:S.M.C. Motor エンドベルの色は旧レブチューンと違って青。レブチューンPROと色を統一したかったのだと思われる。 回転数重視で、チューン系の中では高回転型に位置するモーター。 元々のレブチューンが使いづらさ故に敬遠されがちだったので、性能を調整してスペックは中々に上がっている。 しかしそれでも昨今の立体レースで走らせるには厳しいスペックと言わざるを得ず、旧レブチューン同様の立ち位置に留まっている。 チューンモーター限定で、かつフラットにほど近い高速立体コースなら、うまくセッティングすればその高回転を活かせるかもしれない。 パッケージには「小径タイヤ向け」の記述あり。 スターターキットARスピードタイプに1個付属。 アトミックチューン2モーター ITEM.15486 定価:420円 消費電流:1.8-2.2A 回転数(推奨負荷時):12,700~14,900rpm 推奨負荷トルク 1.5-1.8mN・m 製造メーカー:S.M.C. Motor エンドベルの色は黒。ウルトラダッシュと被るようになってしまったが、缶にメッキがあるかどうかで見分けは付く。 バランス型のモーターだが旧アトミックチューンと比べて性能が大人しくなってしまったからか、評価はあまり高くない。 スターターキットFMAに1個付属。 現行品(公式大会使用禁止) ウルトラダッシュモーター ITEM.15307 (初期版は15140) 定価:680円 消費電流:4.0~5.0A 回転数(推奨負荷時):24,000~27,500rpm 推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m 重量:17.5g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は黒。本体カップはメッキ仕様でジェットダッシュモーターと同じなので、ラベルを紛失すると見分けにくい。 その場合、両者を見分けるにはエンドベルの刻印で判断すれば良い。 ウルトラダッシュモーターは「MABUCHI MOTOR」の刻印がある。 タミヤ発FA-130型モーターの中で最高スペックを持つ3大モーターの一角。 回転数重視の高回転モーターである。しかしながらトルクも最高クラス。 高トルクのジェットダッシュとは対になる存在。 これと下記のジェットダッシュからカーボンブラシが採用されるようになった。 カーボンブラシが高性能なため、ロット別・個体差による性能のバラつきはさほど見られない。 ミニ四駆用として発売され、モーター無制限レース(特にゼロ四)で活躍。 その後もラジ四駆用モーターとして、相方のジェットダッシュを差し置き出世した。 しかし当のラジ四駆はすぐに廃れてしまい、ダンガンレーサーの公式規則でも解禁されず、販売が細々としていた時期があった。 絶版品(公式大会使用可能) ハイパーミニモーター ITEM.15001 定価(当時):初期版 300円・再販版 360円 消費電流:1,100→1,400~1,800mA 回転数(初期版):12,800~14,600rpm 回転数(再販版):13,000→15,000rpm 最大トルク:14→13~18g-cm 適正電圧:?→2.4~3.0 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は黒。 1次ブーム時に展開を開始したGUP第1段の1番目の製品でもある。 バランス型のモーターだが、後に発売されるレブチューンとアトミックチューンの中間の性能である(トルクに至ってはトルクチューンと0.5gしか変わらない)。 1次ブーム時はこれを選んでおけば間違いなかった、というか下記のミニF用の2種のモーターが出るまでは実質これしか公式レースで使えるモーターがなかった。 2012年7月に再販したが、スポット生産なので在庫がなくなり再び入手困難に。 再販に伴い公式レースでも再び使用可能なモーターとしてリスト入りしているが、まず見かけない。 再販時の性能は燃費が悪化しているが、その分回転数やトルクも上がってる。 当時とは製造時の諸々や計測機器の性能などが細かく変わっている(20年以上の歳月を経ている)これぐらいは許容差だろう。 現在は再度生産終了。 レブチューンモーター ITEM.15133 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1,500→1,600~2,000mA 回転数(無負荷時) :17,600→17,400rpm 回転数(適正負荷時):14,300rpm 最大トルク:10→13.3g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は紫。 回転数重視の高回転型モーター。 トルクチューンと同じくミニF用に発売された物で、初期の物はラベルがミニFの仕様になっている。 高回転なので直線の多いコースに有利のはずが、トルクはノーマルと同じというため実力を発揮しきれないことが多い。 特に立体コースが主流となってからは使われないモーターの筆頭だった。 (適正負荷回転数を見ればわかるが、最大の売りの回転数もトルクの必要な場面では大幅に下がる) せめてトルクがもう2グラムほどあればもう少し活躍の場もあったはず。 おまけに消費電流もチューン系モーター最大で、選択するメリットは皆無といっても過言ではない。 どうやらミニFとミニ四駆では勝手が違いすぎたようだ。 当時フラットレースでたまにレブ限定レースが行われており、整備の行き届いたシャーシと組み合わせると、持ち前の回転数を活かした走りが出来る事もある。 このモーターを好んで使う者は猛者と言える。公式で優勝すればその者は神となるだろう。 とは言っても最近の公式はアップダウンが激しくそこでコースアウトする事が多いため、 速度を抑えてクリアするのが1つの手段なので以前より可能性があるかも知れない。 価格改定後の物は性能が上がっていると言われているが、他のチューン系モーターも同時に性能が上がったため、結局立ち位置は変わらなかった。 レブチューン2モーターの発売に伴い生産終了しているが、あまりに使用者が少ないため長らく売れ残っている店舗も多いとか。 トルクチューンモーター ITEM.15134 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1,200→1,300~1,700mA 回転数(無負荷時) :13,600→14,300rpm 回転数(適正負荷時):12,000rpm 最大トルク:14.5→15.3~20.4g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色はオレンジ。 高トルク型のモーター。元はミニF用に発売された物で、初期の物はラベルがミニFの仕様になっている。 トルクが高い為テクニカルコースに強く、特にアップダウンの多い場面で活躍してくれる。 ハイトルクで回転数もノーマルより高く、消費電流もチューン系の中では1番小さいので、 アトミックチューンモーターが発売されるまではハイパーミニと並び主流のモーターだった。 回転数が低い、と言ってもタイヤの直径とギヤ比である程度補えるので、コースレイアウトによっては現在でもよく使われる方。 また消費電力が少ない分、持久力も高いといえる。 価格改定後のトルクチューンは良く回るように成った。 アトミックやダッシュ系で速すぎる、もしくはパワーが足りない等と感じたら替えてみるのも良いかもしれない。 トルクチューン2モーターの発売に伴い生産終了した。 アトミックチューンモーター ITEM.15215 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1,300→1,500~1,900mA 回転数(無負荷時) :15,700→16,200rpm 回転数(適正負荷時):13,700rpm 最大トルク:14g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色はグレー。 2次ブーム期後半にハイパーミニの後釜として発売されたバランス型のモーター。そのため特性はハイパーミニに準ずる。 むしろ回転数が上がっている為より高性能で、片軸チューン系モーターの中では一番人気のモーターである。 但し、晩年は立体コースの増加によりトルクチューンが再評価されたこともあり差は縮まっていた。 価格改正後~カップのメッキ仕様等、通常商品とは生産ラインが違う為か、全体的に当時の通常アトミックよりも性能が良いといわれる。 アトミックチューン2モーターの発売に伴い生産終了になった。 余談だが、コロコロの全員サービスで販売された限定仕様があり、通常のカップ(金属部分)が灰色に近いくすんだ銀色なのに対しウルトラ・ジェットダッシュの様なメッキ仕様になっている。また、モーターに貼られているラベルにコロドラゴンが印刷されている。 ハイパーダッシュ2モーター ITEM.15256 定価(当時):改定前350円 改定後400円 消費電流:1,600mA 回転数(無負荷時) :19,300→21,200rpm 回転数(適正負荷時):17,200rpm 最大トルク:14→19.4g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は赤。ハイパーダッシュ、マッハダッシュの生産停止を受けて発売されたモーター。 HD2と略される事もある。ハイパーダッシュより上のスペックのモーターが次々出たためか、本体カップの色が黒ではなく銀色となっている。 初代ハイパーダッシュから性能調整されたモーター。しかし「2」と銘打たれているものの、全体的に下方修正気味。 回転数は上がっているもののトルクが1g減、しかも回転数が上がっているといってもたったの300rpmである。 それも無負荷時の話で、適正負荷の回転数は変わっていない。おまけに消費電流据え置き。 しかしそれでも十分高性能ではあり、脱チューン系にもってこい。 また消費電力が少な目でアルカリ電池でも十分回せるので、充電池管理が苦手な人でも使いやすい。 整備の行き届いたシャーシに搭載した場合は下手な組み上げのパワー・スプリント搭載マシンよりも速く出来たりする。 銅ブラシで高回転型な為か、耐久力が低く壊れやすいと言われる。 特に2013ジャパンカップ以前の物は個体差がはげしく、ひどく短命な個体あり。 ハイパーダッシュ3と入れ替わる形で生産終了。 絶版品(公式大会使用禁止) ハイパーダッシュモーター ITEM.15036 定価(当時):330円 消費電流:1,600mA 回転数(無負荷時) :19,000rpm 回転数(適正負荷時):17,200rpm 最大トルク:15g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ 初のダッシュ系モーター。エンドベルの色は赤。珍しく本体側カップも黒く塗られているので見分けやすい。 当然ハイパーミニよりも高性能であるが、性能が違い過ぎる為か発売当初からオータムカップで行われていた一部の「ハイパーダッシュ」の冠の付いたレースと1990年のJCのワイルド部門、2次ブーム時のゼロ四レースなどいくつかのレース以外の公式大会では使用禁止だった。 それでも単純に高性能モーターで遊びたいという需要やカラーリングの良さ、モーター制限の緩い店舗大会等では出番が多かった事もあり、一定の需要はあった。 2次ブームに入ってマッハダッシュ、ウルトラダッシュ、ジェットダッシュ等のより高性能なモーターが次々と登場したため、そこでお役御免となり生産終了。 ハイパーダッシュの名は後の2や3に、フラッグシップモデルという役割はプラズマダッシュモーターに譲る事になる。 マッハダッシュモーター ITEM.15131 定価(当時):350円 消費電流:1,900mA 回転数(無負荷時) :23,400rpm 回転数(適正負荷時):20,800rpm 最大トルク:15g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は赤。 スペックを見れば判るとおりハイパーダッシュの上位に位置するような性能。 ちなみに寿命は短いものの、性能に関してはスプリントより高性能な上に消費電流がかなり少ないので(ハイパーPROと同じ)アルカリで回しやすいと言えば回しやすい。 現在は生産終了。 余談だが、「マッハダッシュPRO」という形で名前だけ両軸モーターに引き継がれている。 ジェットダッシュモーター ITEM.15159 定価(当時):600円 消費電流:4,000mA 回転数(無負荷時) :28,000rpm 回転数(適正負荷時):23,000rpm 最大トルク:22g-cm 重量:17.5g 製造メーカー:JOHNSON Motor エンドベルの色は黒。本体カップはメッキ仕様でウルトラダッシュモーターと同じだが、両者を見分けるには刻印で判断すれば良い。ジェットダッシュモーターはカップに「JOHNSON」の刻印がある。 ついでにJOHNSON製であればエンドベル側のメタル軸受けが丸見えなので、そこでも見分けがつく。 タミヤ発FA-130型モーターの中で最高スペックを持つ3大モーターの一角。 トルク重視の高トルクモーターである。しかしながら回転数も最高クラス。高回転のウルトラダッシュとは対になる存在。 珍しく(2次ブームのモーターとしてはこれだけ?)マブチ製ではない。 上記の通りカーボンブラシ採用であるが、最盛期に開発・製造された為かウルトラと同じく品質は良い。 相方のウルトラダッシュがラジ四駆用として出世したのに、こちらはメーカーが違ったせいか早々に生産停止になってしまっている。 ただし、2007年製造までのタミヤ製電動ドリルや電動リューターに同梱されていた。(*2) その他にも、大阪のSKLでバラ売りされていた事がある。 タッチダッシュモーター ITEM.15225 定価(当時):250円 消費電流:1,300mA 回転数(無負荷時) :15,000rpm 回転数(適正負荷時):11,200rpm 最大トルク:10g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色はライトグリーン。ややこしいがパワーダッシュと間違えないように。 内部のコイル側の電極に工夫がしてあり、車体側のスイッチを入れただけでは始動しない。 モーター軸本体か、そこにつながるギヤやタイヤを回して初めて始動するのである。 また、逆に強制的に回転を止めてやると再び停止する、と言う変わったモーター。 外で走らせるとき等は壁にぶつかれば止まるので便利かもしれない。 タイヤロックの状態にならないと止まらないため活用するにはタイヤのグリップを高める等の工夫が必要。 性能を追求するというより、リレーをさせるなどアイデア次第で楽しめるモーター。 現在は生産停止中。 ただ、プラモデルの1/48 プロペラアクションシリーズ(WW2の単発レシプロ機が多い)に使われているので、それらを入手すれば同梱されている。通常のスケールモデルとはパッケージのデザインが違うため、比較的見つけやすい。 ラインナップは以下の通り 陸軍四式戦闘機 疾風 ヴォート F4U-1A コルセア 海軍局地戦闘機 雷電21型 A-1H スカイレイダー アメリカ海軍 プロペラアクションシリーズは他にもあるが、明確にタッチダッシュ搭載と記されているのは上記の四種だけ。 これら以外は専用のマイクロモーターが使われている。(エンジン直径の関係でFA-130型モーターは納まらなかった為と思われる) 但し、このシリーズ付属のタッチダッシュは配線が半田付けされているため、ミニ四駆に使う場合は加工が必要。 2012年7月、何故かSKL本店タミヤワールドのミニ四駆GUPコーナーに、このシリーズのものと思しき配線半田付け済みのものが陳列されていた。 現在タッチダッシュ付属のプラモデルは全て販売停止となっている。 ZENチューンモーター ITEM.94031 定価(当時):450円 消費電流:2,000mA 回転数(適正負荷時):21,000rpm 最大トルク:10g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:マブチ 配色はウルトラ・ジェットダッシュと同じ銀色のメッキ缶に黒エンドベル。 ブラシは銅板ブラシ。 元々はミニFコンペティションパーツ。 ちなみに、ZENとは当時ファイターと並ぶタミヤのキャラクターだった前(まえ)ちゃんから来ている。 限定品で現在は生産終了。 ラベルの印字がとても剥がれやすい。 ターボダッシュモーター ITEM.94113 定価(当時):450円 消費電流:2000mA 回転数(適正負荷時):21000rpm 最大トルク:10g-cm 重量:17.0g 製造メーカー:不明 エンドベルの色はノーマル同様の乳白色、本体カップはハイパーダッシュと同様の黒。 また、初めてカーボンブラシが採用されたモーターである。 限定品で現在は生産停止。また、何故かこのモーターにだけ恐ろしい程のプレミアがつき、某通販サイトでは約4万円もの値段でも取引されている。 当時購入した人曰く1994年開催のオータムカップ会場限定品だったらしく、現在の異常なまでの価値の高さは同大会会場でしか買えなかったことによる出回りの少なさによるものであろう(上記のZENチューンは模型店などでも買えてそれなりに出回っていたためターボダッシュよりは価値は低め(それでも高額で取引されているが) スペックを見て分かる通り、性能自体は今となっては特に最強と言うほどでも無いので、実用を求めて購入する代物ではない。 入手を検討している場合、コレクション以上の目的を持たない方がいい。 また、現在はインターネットの普及により実物の写真を見ること自体は容易となっているが、普及し始めるまでは小学館トライダガーX改造ブックでしか存在を確認出来なかった。 プラズマダッシュモーター ITEM.15186 定価:880円 消費電流:4.1~5.2A 回転数(推奨負荷時):25,000~28,000rpm 推奨負荷トルク:1.4~1.9mN・m 重量:18.0g 製造メーカー:SGM エンドベルの色以前に形がかなり変わっているのですぐ見分けがつく。 本体色も前述の初代ハイパーダッシュ、ターボダッシュと続き、フラッグシップらしさを感じさせる黒缶である。 スペックを見ての通り、タミヤ製FA-130型モーターの中で最高スペックを誇り、当然3大モーターの中でも最高峰である。 発売当初、その800円と言う値段には誰もが驚いた。 何せキット並みの600円と言うウルトラ・ジェットダッシュさえ上回る価格で、当時販売していたどのキット本体より高額だったのである。 しかしそれに見合った高性能、ブラシ交換による長寿命、何よりその外見から来るインパクトなど、このモーターを求めるレーサーは多かった。現在もモーター非限定レースでは真っ先に検討されると言っても過言ではないモーターである。 そのハイスペックは外見からも伺われる。「これほんとにFA-130系モーター?」と言いたくなるような変な形をしているが、 これはハイスペックモーターにありがちな発熱とブラシ(コミュテーター)の急激な消耗と言う二つの問題を解消するためのものであり、いかにこのモーターのスペックがずば抜けているかがわかる。 エンドベル、本体カップともスリットが設けられているが、ここから排熱する構造になっている。 またブラシは取り外しでき、コミュテーター周りのメンテナンス(汚れた接点グリスのふき取り、再塗布など)が出来、 ブラシそのものもAOパーツでスペアが販売されているため、磨耗したら交換が可能である。 値段が張る為に初期投資は掛かるが、コイルや磁石がダメになるまで使えるので寿命が長いと言え、その分お得。 ただし、廃熱口が開いている分ゴミや埃が進入しやすいので、防塵には気をつけたい。 つい最近(2020年くらい)まで販売されていた。 ※rpm:revolutions per minuteの略で、正式にはr.p.m.(R.P.M.)と表記する。 日本語に直すと「毎分の回転数」となる。r/m(R/M)とも。毎秒回転数の場合はrps。 ※2トルク:物体を固定された回転軸を中心に回転運動をさせるときに、回転軸のまわりに働く力のモーメント(力の能率)である。 力矩、ねじりモーメントとも言う。 単位はg-cm(g・cm)だったが、これは日本限定のものだったため、国際単位にあわせようという最近の風潮の中ですでに一般的ではなく、 現在ではN・m(ニュートン・メートル)やmN・m(ミリニュートン・メートル)が使われる。 タミヤ電動付属のモーターがジェットダッシュと同スペックってマジ!?(まあ大会じゃ使えないけど) -- 名無しさん (2020-12-06 20 44 40) 5対1のスーパーハードのスリックの小径のハトメのマシンならばれないんじゃないか説 -- 名無しさん (2020-12-08 18 30 21) 間違えたスパイクだわ -- 名無しさん (2020-12-08 18 31 33) ↑4 電動ドリルね -- 名無しさん (2021-01-12 11 15 49) 同等スペックじゃないとドリルとして使えないからかね?とはいえ見た目ノーマルの中身ジェットダッシュはなんか悪役の使うモーターとしてロマンがあるな、使いこなすの大変だろうけど -- 名無しさん (2021-10-15 20 59 23) 今でもぼちぼち店で見かけるけど、プラズマって絶版だったのか -- 名無しさん (2022-09-24 14 43 02) モーター非限定のレースなんてあるのか。 -- うどん (2023-02-27 09 34 55) タミヤの組立電動工具はウルトラダッシュでも良さそうなのに、わざわざ絶版のジェットダッシュ相当品にしてるのはトルクがより高いとか特性が工具向きなんかね。ノーマルモーターと勘違いされて変えられてるパターンも多いけど。 -- 名無しさん (2023-06-17 14 38 58) 社外品でプラズマダッシュの代用になる奴って何かあるかな? ミニ四駆以外にもいろいろ遊べて一部で重宝されてたんだが。 -- 名無しさん (2023-06-27 20 24 37) 正直普通に強力なモーター欲しいってだけならウルトラで十分だよ。プラズマは本来のスペック発揮させること自体が難しいから、ただ付けてるだけの人はウルトラより下の速度しか出せてない場合も多いはず -- 名無しさん (2023-06-27 22 24 21) 他会社の違法モーターのページもほしい -- 名無しさん (2024-02-20 15 25 24) 久しぶりに覗いてみた。プラズマ絶版になったの初耳 -- 名無しさん (2024-02-28 16 22 45) プラズマって絶版になったのを知らなかった件 -- 名無しさん (2024-03-21 14 30 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tumc92/pages/12.html
モーターについて そういえば、大学でもモーター(電動機)については授業はなかったなぁ。 機械系としてどうなんだろ... モーターの種類 ラジコンのモーター 一番馴染のある(?)ラジコンのモーターは、wikipediaによると永久磁石界磁形整流子電動機というらしい。 固定側が永久磁石 回転側がコイル 回転側のコイルへ電気を供給するためにブラシ(整流子)がある 回転側の磁界が角度に応じて変化することによってトルクを生じる wikipediaじゃ「 特徴: 安価である 」だけってカワイソ とりあえず、小型がとりえのモーターらしい。 「タイムがでない?ブラックモーター積めばいーじゃん」ってわけにはいかないか...
https://w.atwiki.jp/mini_4wd/pages/27.html
現在のミニ四駆用モーターは、シャフトドライブシャーシ用のモーター(通称 片軸モーター)とミニ四駆PROシリーズ用のダブルシャフトモーター(通称 両軸モーター)の2種類に分けることが出来る。 それぞれ搭載できるシャーシが限られているので、購入の際はしっかり確認しよう。 基本的に高回転、高トルクな物がマシンを速くできるが、ギヤ比やタイヤ径、電池、コースレイアウトを考えて選択しないと速すぎてコースアウトしてしまったり、逆に性能を発揮できず遅くなったりするので気を付けよう。 3連ドラゴンバック設置コースや大径タイヤ限定クラスにおいては、ダッシュ系モーターではおおむね速すぎてコースアウトしてしまう為、ノーマルモーターやチューン系モーターの方が相性が良かったといった例もある。 シャフトドライブシャーシ(旧シャーシ)用 片軸モーター ミニ四駆PROシリーズ用 両軸モーター その他サポートパーツ、ケース 現行品 ・アルミモーターサポート シャフトドライブシャーシ用のパーツ。基本的にゼロシャーシ、スーパー1シャーシに装着する事を想定しているが、 スーパー1の後継であるスーパー2でも使用可能。他のシャーシでも少しの加工で装着出来る場合もある。 (モーターとシャーシの間に挟むという構造上、TYPE-1系列(TYPE-1、3、トラッキン)のシャーシには使用出来ない) 薄いアルミ板をコの字型に曲げた物で、モーターとシャーシの間に挟むことでモーターとターミナルの接点を圧迫し、接触不良を防ぐ。 又、アルミ特有の熱伝導率の高さにより放熱効果も狙っている。 放熱効果に関しては、両面テープを介さない分、放熱フィンよりはまし。 現在は、主にギヤのバックラッシュ調整のために使われることが多い。 ・モータークーリングシールド こちらも元はダンガンレーサー用に発売されたパーツで、下記モーターヒートシンクの後継品。 使用方法はほぼ同じで、形状もヒートシンクとよく似ているが、こちらはフィン状ディティールがなくなり穴が開けられている。 ヒートシンクがアルミ削りだしだが、こちらはアルミ板のプレス加工で作られている。 製造コストは下がっていそうだが、価格はむしろ上がっている。(ダンガン現役時代の価格で比較してもヒートシンク250円、クーリングシールド260円) ミニ四駆にはMSシャーシとスーパー2シャーシで使用可能。 ・ミニ四駆 モーターケース2 下記モーターケースの改良版で、両軸モーターも8個入るようになっている。 前作と比べて欠点も特に無いため、今入手するならこちらで問題ない。 絶版品 ・放熱フィンセット 1次ブーム当時に販売されたモーターにフィン状の部品を貼り付けて表面積を増やし、冷却効果を狙ったパーツ。 当然タイプ1,3にはほぼ使用不可能。 フィンはモーターの曲面・平面両方に対応していて、穴が開いているので付属のアルミ棒を使ってひとまとめにも出来る。 しかし貼り付けが両面テープなので効果に疑問がある。 正直半分夢パーツだが、見た目がかっこよくなるのでドレスUPには向いている。 ・ダンガンレーサー モーターヒートシンク ダンガンレーサー用に発売されたもので、トンネル型のアルミ製パーツをモーターを包み込むようにはめて使用する。 モーターと接している面が大きく、また表面もフィン状に加工されているため放熱面積が大きく、装着に両面テープなどを使わないためにモーター冷却用のパーツとしては最も優れている。 ミニ四駆にはMSシャーシのみだが、シャーシ側(ギヤケース)を少し加工することで使用可能。 ・ミニ四モーターケース 片軸モーター用に開発されたモーターケース。 片軸モーターを8個収納でき、さらに2箇所パーツケースを設けてあるので、ピニオンギヤやアルミモーターサポート、ピニオンプーラーなどを一緒に収納できる(モーターも入れられます) 両軸モーターには対応していないが、少しの加工で収納できるようになる。 ただし、モーター軸とギヤをさけて収納するので、交互に並べなければならない分7個までしか収納できない。 現在は欠点を解消した上記の「ミニ四駆 モーターケース2」に世代交代して販売終了。
https://w.atwiki.jp/mini4wdsaikyou/pages/13.html
モーターを慣らすのに必要なアイテム類、モーター慣らすレシピは各々がブラックボックスのようにありますが それよりも何を使って慣らすかという方が大事のような気がします。 安定化電源 マッチモア モーターマスター
https://w.atwiki.jp/mini4wdlegend/pages/133.html
モータースキル スピード - 安定性 - 機能 - 磁力アップ トルク1.0%~14.0%、RPM1.0%~4.0% - - モーターブースト トルク1.0%~4.0%、消費電力-1.0%~-5.0% RPM RPM1.0%~15.0% - - 電気伝導率 RPM1.0%~5.0%、消費電力1.0%~6.0% トルク強化 トルク1.0%~7.0% - - 重量ダウン 重さ-1.0%~-5.0% 抵抗 モーター性能1.0%~4.0% - - 電動ブラシ RPM1.0%~4.0%、消費電力-1.0%~-5.0% 冷却効率 トルク1.0%~4.0%、RPM1.0%~4.0% - - 重量アップ 重さ1.0%~5.0% 有効なスキル等を考案する場所です。○○は最高値を狙った方が良い、最高値が付くとCOするので危険等パーツ毎に提案して最適なマシンを製作しましょう! モーター ステー ローラー ボディ シャーシ ホイール リム ギア 名前 コメント 失礼しました。一応店売りモーターレベルでコメントしています。確かにデーンジャー、アペック、フラッシュ、ストリームは危険。でもアルトラモーター磁力14×3大好きです。 -- サナ カケル (2017-03-01 21 11 26) 磁力アップトルク14×3だと角度12クラスのフロントステー無いと画面外まで吹っ飛でござるよ。 -- えみゅ (2017-03-01 19 32 16) ★スキル説明。RPMは15%も上げることが出来ます。が、RPMはトルクより下げることが難しいため上級者用スキルかな、と。 -- サナ カケル (2017-03-01 12 18 21) ★スキル説明。みんな大好き磁力アップ。狙うは磁力アップトルク14×3。 -- サナ カケル (2017-03-01 12 16 30)
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両軸モーター ミニ四駆PROシリーズ(MS、MA)で使用するモーター。 従来のミニ四駆用モーター(片軸モーター)がエンドベルとは反対側のみにシャフトが伸びていたのに対し、 こちらはエンドベル側にもシャフトが突き出しピニオンギヤが取り付けられるようになっている。 ダブルシャフトモーターというのが商品名だが、実際には1本の長いシャフトが両側から飛び出しているだけなので、両軸またはPRO用と呼ばれることが多い。 片軸のパワー・スプリントダッシュ以降に開発・発売されたため、ノーマル以外は全種相模マイクロ製。 現在は特に問題ないが、初期は性能のバラつき(主にハズレ方向)が多いと言われていた。 さらに最初のころは焼きついたという話まであった。 両軸モーターは公認競技会規則で包括的に認められており、全て使用可能となっている。 片軸モーターで禁止モーターを多く出していたことを反省したらしいが、ずば抜けた高性能モーターもなく寂しさはある。 現行品FA-130モーター(両軸ノーマルモーター) ハイパーダッシュモーターPRO ライトダッシュモーターPRO マッハダッシュモーターPRO トルクチューン2モーターPRO レブチューン2モーターPRO アトミックチューン2モーターPRO 絶版品トルクチューンモーターPRO レブチューンモーターPRO アトミックチューンモーターPRO 現行品 FA-130モーター(両軸ノーマルモーター) 消費電流:1.1A 回転数(適正負荷時):9,900rpm 最大トルク:10g-cm 重量:19.2g 製造メーカー:マブチ エンドベルの色は白(乳白色) 両軸ゆえ、シャフトが片軸モーターより長く、よく井桁のリヤローラー軸として利用される。 片軸と違いAOパーツで扱っていないが、大阪のSKLなど一部ミニ四駆ステーションではバラ売りされている。 ハイパーダッシュモーターPRO ITEM.15375 定価:480円 消費電流:1.6-3.0A 回転数(推奨負荷時):17,200~21,200rpm 推奨負荷トルク:1.4-1.9mN・m 重量:17.8g 製造メーカー:SMC Motor ASINが有効ではありません。 エンドベルはハイパーダッシュ伝統の赤。銀カーボンブラシ採用。 略称としてHD PROまたはHDPなどと書かれる事も多い。 状況に恵まれなかったハイパーダッシュだったが、 両軸モーターとなったこと、一部を除いたダッシュ系モーターが公式大会で解禁されたことによってようやく日の目を見た。 スペックはハイパーダッシュ2よりトルクが高く性能が上がっているが、そのぶん消費電流量も増えている。 片軸におけるパワーダッシュに相当する位置づけの高出力モーターである。 また、このモーターから真鍮ピニオンギヤが初期装備として付属しなくなったことも歓迎された。 そんなこともあって確実に愛用者は増え、今では定番のひとつとなっている。 表記スペック上は片軸のパワーダッシュよりずっと回転数が低いが、憂うことなかれ。 MSシャーシの優れた駆動設計と公式レース使用可能モーター中最大のトルクを持ってすれば、200gを超えるような重量級マシンも軽々引っ張ることができ、 このモーターで十分にパワー・スプリントダッシュ搭載のシャフトドライブシャーシと渡り合うことが可能となっている。 また、マッハダッシュPROの発売によって、両軸モーターにおけるパワーダッシュに相当するモーターという立ち位置が完全に定まった。 ニッケル水素電池で無負荷で三時間以上慣らしをしても、分解したら煤けていない、殆ど削れていないので、両軸ダッシュモーターとして破格の性能、という意見もある。 ライトダッシュモーターPRO ITEM.15402 定価:460円 消費電流:1.5-2.2A 回転数(推奨負荷時):14,600~17,800rpm 推奨負荷トルク:1.3~1.9mN・m 重量:17.9g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は黄色。これはミニ四駆用FA-130型モーターでは初となる。 トルクチューンPROとハイパーダッシュPROの中間的な性能を目指したモーター。 本来ならその位置づけとなるべきアトミックチューンPROが、誠に残念なモーターで、(*1) 2009年当時の公式レースを戦い抜く上で、トルクPROとハイパーダッシュPROの中間的な性能の扱いやすいモーターが求められていたことから新たに開発された。 ダッシュ系の入門モーターとしても有効。 また、後に片軸モーターでも同名のモーターが発売されており、両軸から片軸へ逆輸入(?)された唯一のモーターでもある。 外部電極からも分かるが、銅ブラシが採用されているため慣らしやすく、品質のバラツキが比較的少ない特徴がある。 しかし改良型ブラシとはいえ所詮は銅ブラシなのか、カーボンブラシを採用したハイパーダッシュPROに比べて耐久性にやや難があるといわれている。 ダッシュと名の付くモーターにしては回転数がややおとなしめだが、消費電流も比較的少なめに抑えられており、トルクは実用に足る程度にはあるので、性能バランスはよくまとまっている。 アルカリ電池でもしっかり回すことができるため、充電池の管理が苦手でも扱いやすい。 片軸におけるハイパーダッシュに相当するモーターと考えてよいであろう。 マッハダッシュモーターPRO ITEM.15433 定価:480円 消費電流:2.6-3.5A 回転数(推奨負荷時):20,000~24,500rpm 推奨負荷トルク:1.3-1.8mN・m 重量:17.8g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は赤。銀カーボンブラシ採用。 片軸モーターで二次ブーム時に発売されたものと同じ名前だが、登場した時期の違いから、こちらは公式レースで使用可能に。 そもそも、片軸のマッハダッシュとは立ち位置が異なっているため名前だけ流用した別物と考えた方が良い。 回転数がスプリントダッシュ並みにあるものの、トルクはライトダッシュPROと同じ程度なので小径タイヤと相性が良い。 片軸でいうスプリントダッシュのような立ち位置となる。 スペックはスプリントダッシュに劣るものの、両軸シャーシの駆動効率の良さでそれを十分にカバーできる。 ただ、ハイパーダッシュPROとエンドベルも金属カップも色が同じなので、少々紛らわしい。 余談だが、これだけエンドベルの封印が今までの両軸モーターのようなものではなく、片軸のパワー・スプリントダッシュのような封印になっている。 トルクチューン2モーターPRO ITEM.15487 定価:420円 消費電流:1.7-2.0A 回転数(推奨負荷時):12,200~14,400rpm 推奨負荷トルク:1.7-2.1mN・m 製造メーカー:SMC Motor トルクチューンモーターPROの後継モーター。エンドベルの色は旧型と同じオレンジで、見た目はラベルぐらいしか違いはない。 旧型から性能が向上したようだが、消費電流も増えチューン2系ではもっとも多い。 慣らせば20,000rpm以上回る個体もあるらしく、持っておいて損はないモーターであることは変わらない。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。 スターターパックMAパワータイプ、アニマル系GTに1個付属 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がり、トルクが少し上がっている。 レブチューン2モーターPRO ITEM.15488 定価:420円 消費電流:1.5-1.8A 回転数(推奨負荷時):13,200~14,900rpm 推奨負荷トルク:1.2-1.5mN・m 製造メーカー:SMC Motor レブチューンモーターPROの後継でエンドベルの色は旧型と同じ青。 不評だったカーボンブラシから金属ブラシに変更され、性能(特にトルク)も向上したが、 それ以上にトルクチューン2モーターPROの性能向上が大きく、相変わらず存在感は薄い。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。がんばれ!熊本 ミニ四駆 (くまモン版)に1個付属 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がっている代わりに消費電力が抑えられている。 アトミックチューン2モーターPRO ITEM.15489 定価:420円 消費電流:1.5-1.7A 回転数(推奨負荷時):12,300~14,500rpm 推奨負荷トルク:1.6-1.8mN・m 製造メーカー:SMC Motor アトミックチューンモーターPROの後継でエンドベルの色は旧型と同じ黒。 レブチューン2モーターPRO同様、カーボンブラシから金属ブラシに変更されている。 金属ブラシになったことで期待されたが、トルクチューン2モーターPROと100rpmしか違わないなど、旧型同様大人しめの性能になっている。 片軸用とは逆に、両軸用チューン2系の中ではもっとも消費電力が少ないのが唯一の利点か。 真鍮ピニオンギヤも付属しなくなった。 ダッシュ系モーターと違い、チューン系は片軸と比べて若干の性能差を設けられており、 このモーターの場合は片軸と比べて、回転数が少し下がっている代わりにトルクが少し上がり、消費電力も抑えられている。 絶版品 トルクチューンモーターPRO ITEM.15346 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.3-1.7A 回転数(推奨負荷時):12,000~14,300rpm 推奨負荷トルク:1.5-2.0mN・m 重量:19.2g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は蛍光オレンジ(*2) MSシャーシは駆動系が軽い分トルクが不足する傾向があり、フラットレースにおける定番、超速ギヤ+大径のセッティングではこの両軸モーターが一番扱いやすかった。 また、以前はMSシャーシ用GUPモーターとしては唯一従来のチューン系と同じ銅ブラシだったためか、 パワー・スプリントダッシュ以降に発売されたモーターの中では一番性能のバラつきが少ないとも言われる。 これらの理由のため、現在でもコースによってはよく使われている。とりあえず持っておいて損はないモーターのひとつである。 トルクチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 レブチューンモーターPRO ITEM.15350 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.6-2.0A 回転数(推奨負荷時):14,300~17,400rpm 推奨負荷トルク:1.0-1.3mN・m 重量:19.2g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は青。 ただでさえ致命的なトルク不足から片軸シャーシでも使用者が少なかったが、 上記の通りMSシャーシではトルクが求められる傾向があった上に、やはり性能のバラつきも多かったため、 残念ながら両軸でも不人気モーターの筆頭となった。 しかも、ミニ四駆PROシリーズ初期は目立ったメディア展開がなく、当然ながらそれらで取り上げられることもなし。 また、ミニ四駆PROシリーズの展開が始まるころには初期装備の真ちゅうピニオンの欠点も露呈していたため、片軸レブ以上に存在感が薄い。 レブチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 アトミックチューンモーターPRO ITEM.15351 定価(当時):改定前300円 改定後360円 消費電流:1.5-1.9A 回転数(推奨負荷時):13,700~16,200rpm 推奨負荷トルク:1.3-1.8mN・m 重量:18.7g 製造メーカー:SMC Motor エンドベルの色は黒・・・これはタミヤ発FA-130型モーターではハイパーミニから数えて6個目である。両軸とはいえややこしい。 片軸とは違い性能はかなり大人しめになった。 あまりに大人しくなりすぎて、トルクが必要なMSシャーシの駆動方式ではトルクチューンPROを使うほうが堅実だとされ、 後述のライトダッシュモーターPROが出るまで、トルクチューンPROかハイパーダッシュPRO、という2択になってしまっていた。 片軸のアトミックチューンより本体重量が1.7g重いため、そこでロスが出てトルクが食われているとされる。 ただし2009年に行われた改定後、発売されたアトミックPROは値段こそ上がったものの性能が向上し、使いやすくなっている。 でもトルクも同時に性能が上がったため、やっぱり・・・ アトミックチューン2モーターPROの発売に合わせて販売終了。 ※rpm:revolutions per minuteの略で、正式にはr.p.m.(R.P.M.)と表記する。 日本語に直すと「毎分の回転数」となる。r/m(R/M)とも。毎秒回転数の場合はrps、毎時の場合はrph。 ※2トルク:物体を固定された回転軸を中心に回転運動をさせるときに、回転軸のまわりに働く力のモーメント(力の能率)である。 力矩、ねじりモーメントとも言う。 単位はg-cm(g・cm)だったが、これはすでに一般的ではなく、最近では国際単位系のN・m(ニュートン・メートル)やmN・m(ミリニュートン・メートル)が使われる。 役立ちました。 -- あ (2015-08-14 11 51 37) 役立ちましたが、トルクチューン2モーターPROが無かったので追加お願いします。 -- 無し (2015-08-14 11 54 17) とりあえずチューン2系を追加してみました。 -- 名無しさん (2015-09-02 22 19 52) 素晴らしい!参考になりました。 -- 俊吉 (2017-09-10 05 49 19) 冒頭の真鍮ピニオンのくだりは今もう必要ないので削除。絶版品の事今更長々書かれてもねぇ。 -- 名無しさん (2019-11-05 18 28 18) ハイパーダッシュPROは銅カーボンブラシ(銀入りカーボンブラシはイヤーモデルの2018以降~)となりますので改訂お願い致します。 -- 名無し (2023-05-18 21 29 43) 名前 コメント
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