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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 Monster Farm 2 タイトル Monster Farm 2 モンスターファーム2 機種 プレイステーション 型番 SLPS-01906 ジャンル 育成シミュレーション 発売元 テクモ 発売日 1999-2-25 価格 5800円(税別) タイトル Monster Farm 2 PlayStation the Best 機種 プレイステーション 型番 SLPS-91199 ジャンル 育成シミュレーション 発売元 テクモ 発売日 2000-7-28 価格 2800円(税別) タイトル Monster Farm 2 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80379 ジャンル デモ 発売元 テクモ 発売日 価格 非売品 モンスターファーム 関連 Console Game PS Monster Farm Monster Farm 2 Monster Farm Battle Card Professional モンスター ファーム ジャンプ Handheld Game GB Monster Farm Battle Card GB GBA Monster Farm ADVANCE Monster Farm ADVANCE 2 駿河屋で購入 プレイステーション
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番号 モンスター名 MAIN SUB 001 ピクシー ピクシー ピクシー 002 ダイナ? ピクシー ドラゴン? 003 ユニコ? ピクシー ケンタウロス? 004 ジル? ピクシー チャッキー? 005 ビーナス ピクシー ゴーレム 006 ディクシー ピクシー ロードランナー? 007 ジャンヌ ピクシー デュラハン? 008 ミント ピクシー ライガー 009 セピアリエーヴル ピクシー ハム 010 エンジェル ピクシー ガリ? 011 ファー ピクシー アーケロ? 012 ジーニヤー? ピクシー バジャール? 013 フューチャー ピクシー メタルナー? 014 スエコ ピクシー スエゾー 015 ユキ ピクシー ジール? 016 リリム? ピクシー ジョーカー? 017 ナギサ ピクシー ゲル 018 フォレスト ピクシー モック 019 リーフ ピクシー プラント 020 プリズムシャドウ? ピクシー モノリス 021 ナハトファルター ピクシー ワーム 022 ラベンダーキール? ピクシー ナーガ? 023 ポワゾン? ピクシー ??? 024 カスミ ピクシー ??? 025 ミーア? ピクシー ??? 026 アテナ? ドラゴン? ピクシー 027 ドラゴン? ドラゴン? ドラゴン? 028 コーカサス? ドラゴン? ビークロン 029 テクノドラゴン? ドラゴン? ヘンガー 030 ジハード? ドラゴン? ゴーレム 031 アーマードラゴン? ドラゴン? デュラハン? 032 クラスター? ドラゴン? アローヘッド? 033 クレバス? ドラゴン? ライガー 034 ガリエル? ドラゴン? ガリ? 035 オセロット? ドラゴン? アーケロ? 036 ドドンゴー? ドラゴン? バジャール? 037 ギドラス? ドラゴン? メタルナー? 038 ディアボロス? ドラゴン? ジョーカー? 039 ラグナロックス? ドラゴン? モノリス 040 ムー? ドラゴン? ??? 041 フェリオス? ケンタウロス? ピクシー 042 サバット? ケンタウロス? ドラゴン? 043 ケンタウロス? ケンタウロス? ケンタロウス? 044 イースター? ケンタウロス? ゴーレム 045 チャリオット? ケンタウロス? デュラハン? 046 アンタレス? ケンタウロス? アローヘッド? 047 シリウス? ケンタウロス? ライガー 048 バゾク? ケンタウロス? バジャール? 049 デルピエロ? ケンタウロス? ジョーカー? 050 パドック? ケンタウロス? ??? 051 サンダーV? ケンタウロス? ??? 052 ピーチツリーバグ? コロペンドラ ピクシー 053 コロペンドラ コロペンドラ コロペンドラ 054 リキッドキューブ? コロペンドラ ゲル 055 ダイス? コロペンドラ ??? 056 イーデン? コロペンドラ ??? 057 ベテルギウス? ビークロン ドラゴン? 058 ビークロン ビークロン ビークロン 059 メルカーバ? ビークロン ヘンガー 060 ロックロン? ビークロン ゴーレム 061 センチュリオン? ビークロン デュラハン? 062 テナガハウンド? ビークロン ライガー 063 コートロアコート? ビークロン バジャール? 064 ジャガーノート? ビークロン ジョーカー? 065 ダックロン ビークロン ダックン? 066 ナースボーン? ビークロン ??? 067 ガーラント? ヘンガー ドラゴン? 068 ヘンガー ヘンガー ヘンガー 069 ガイアー? ヘンガー ゴーレム 070 オメガレックス? ヘンガー ロードランナー? 071 ヒューイ? ヘンガー メタルナー? 072 エンドブリンガー? ヘンガー ジョーカー? 073 カラクリ ヘンガー モック 074 ダークヘンガー ヘンガー モノリス 075 スケルトン? ヘンガー ??? 076 ベビードール? チャッキー? ピクシー 077 ドラコ? チャッキー? ドラゴン? 078 ポルックス? チャッキー? ヘンガー 079 チャッキー? チャッキー? チャッキー? 080 ペブリー? チャッキー? ゴーレム 081 プチナイト? チャッキー? デュラハン? 082 バッキー? チャッキー? バジャール? 083 メタルグレイ? チャッキー? メタルナー? 084 トリッカー? チャッキー? ジョーカー? 085 モッキー? チャッキー? モック 086 デンネン? チャッキー? ??? 087 ヘビーダイアナ? ゴーレム ピクシー 088 タイラント? ゴーレム ドラゴン? 089 ストロングホーン? ゴーレム ビークロン 090 ゴビ? ゴーレム ヘンガー 091 マリオマックス? ゴーレム チャッキー? 092 ゴーレム ゴーレム ゴーレム 093 グランドバンカー? ゴーレム ロードランナー? 094 バトルロックス? ゴーレム デュラハン? 095 ダゴン? ゴーレム アローヘッド? 096 ブルーマウンテン? ゴーレム ライガー 097 モアイゴン? ゴーレム ハム 098 スリーピー? ゴーレム バクー? 099 アメンホテプ? ゴーレム ガリ? 100 プレッシャー? ゴーレム グジラ? 101 ダオ? ゴーレム バジャール? 102 アストロ? ゴーレム メタルナー? 103 タイタン? ゴーレム スエゾー 104 アンゴルモア? ゴーレム ジョーカー? 105 ポセイドン? ゴーレム ゲル 106 ウッディー? ゴーレム モック 107 エコロガーデアン? ゴーレム プラント 108 ケンプファー? ゴーレム モノリス 109 マグナビートル? ゴーレム ワーム 110 マーブルガイ? ゴーレム ナーガ? 111 ニューボトル? ゴーレム ??? 112 ピクスロード? ロードランナー? ピクシー 113 サラマンドラ? ロードランナー? ドラゴン? 114 アンキロード ロードランナー? ゴーレム 115 ロードランナー? ロードランナー? ロードランナー? 116 クラブランナー ロードランナー? アローヘッド? 117 ハウルロード? ロードランナー? ライガー 118 ブチランナー? ロードランナー? ハム 119 ハチロー? ロードランナー? バクー? 120 ロードガリニクス? ロードランナー? ガリ? 121 タスマニア? ロードランナー? アーケロ? 122 デザートランナー? ロードランナー? バジャール? 123 ロードマスタード ロードランナー? スエゾー 124 バジリスク? ロードランナー? ジョーカー? 125 スカシラプトル? ロードランナー? ゲル 126 リュウボクリュウ? ロードランナー? モック 127 アロハノランナー? ロードランナー? プラント 128 ブラックロード ロードランナー? モノリス 129 カッチュウロード? ロードランナー? ワーム 130 ティラノパープル? ロードランナー? ナーガ? 131 ゼブランナー ロードランナー? ??? 132 レジーナ? デュラハン? ピクシー 133 ベスビオス? デュラハン? ドラゴン? 134 ヘラクレス? デュラハン? ビークロン 135 ケルマディクス? デュラハン? ゴーレム 136 デュラハン? デュラハン? デュラハン? 137 ロブリッター? デュラハン? アローヘッド? 138 グレイシア? デュラハン? ライガー 139 ガルーダ? デュラハン? ヒノトリ 140 メタルグローリー? デュラハン? メタルナー? 141 ジェノサイド? デュラハン? ジョーカー? 142 ノーマッド? デュラハン? モック 143 ショーグン デュラハン? ??? 144 ブラッディJ? デュラハン? ??? 145 コクシムソウ? デュラハン? ??? 146 レマクラスト? アローヘッド? ヘンガー 147 プライヤロックス? アローヘッド? ゴーレム 148 プロテクトアロー? アローヘッド? デュラハン? 149 アローヘッド? アローヘッド? アローヘッド? 150 マスタードアロー? アローヘッド? スエゾー 151 セルケト? アローヘッド? ジョーカー? 152 バグソイヤー? アローヘッド? モック 153 スモーピオン? アローヘッド? ??? 154 デトナクリス? ライガー ピクシー 155 トウテツ? ライガー ゴーレム 156 デトナレックス? ライガー ロードランナー? 157 ライガー ライガー ライガー 158 ハムライガー ライガー ハム 159 バロン? ライガー ガリ? 160 モノアイ? ライガー スエゾー 161 アクアストライク? ライガー ゲル 162 エコノキックス? ライガー プラント 163 テラードッグ? ライガー モノリス 164 ヤクトハウンド? ライガー ワーム 165 ケルベロス? ライガー ナーガ? 166 シロ ライガー ??? 167 キンダーホップ? ホッパー? ピクシー 168 トビカサゴ? ホッパー? ドラゴン? 169 クリック? ホッパー? ライガー 170 ホッパー? ホッパー? ホッパー? 171 ワガハイ? ホッパー? アーケロ? 172 エメラルドアイ? ホッパー? バジャール? 173 スプリンガー? ホッパー? メタルナー? 174 ウシロメデス? ホッパー? スエゾー 175 パチクリ? ホッパー? ジール? 176 サクラホップ? ホッパー? モッチー 177 ワイロ? ホッパー? ジョーカー? 178 ハネボックリ? ホッパー? モック 179 ケロッパー? ホッパー? ??? 180 ヴァージアハピ? ハム ピクシー 181 ロックブラッド? ハム ゴーレム 182 ウロコウサギ ハム ロードランナー? 183 パルスコーン? ハム ライガー 184 ハム ハム ハム 185 ハムオウジ ハム ガリ? 186 クロスフォーアイ? ハム スエゾー 187 ブルーフレア? ハム ゲル 188 ハムリーフ ハム プラント 189 ダークハム ハム モノリス 190 トルクレンチ? ハム ワーム 191 ラベンダーロック? ハム ナーガ? 192 トルネード? ハム ??? 193 マグマックス? バクー? ドラゴン? 194 ヒガンテ? バクー? ゴーレム 195 ムシャバクー? バクー? デュラハン? 196 アイスバーク? バクー? ライガー 197 ゴンタ? バクー? ハム 198 バクー? バクー? バクー? 199 ヌッシー? バクー? アーケロ? 200 ドン・クラウン? バクー? ジョーカー? 201 ギガパイント? バクー? ゲル 202 ダンゴウザカ? バクー? ??? 203 ピクセル? ガリ? ピクシー 204 ウォーロックス? ガリ? ゴーレム 205 レクサス? ガリ? ロードランナー? 206 イヌガミ? ガリ? ライガー 207 ガリオン? ガリ? ハム 208 ガリ? ガリ? ガリ? 209 ヒトツメオウジ? ガリ? スエゾー 210 アクアリウス? ガリ? ゲル 211 カラフルマスク? ガリ? プラント 212 ガリラス? ガリ? モノリス 213 ツチノコボクサー? ガリ? ワーム 214 シオンカメン? ガリ? ナーガ? 215 ハレハレ ガリ? ??? 216 アカジジ アーケロ? ドラゴン? 217 ツンドラ? アーケロ? ライガー 218 ゴーディッシュ? アーケロ? ガリ? 219 アーケロ? アーケロ? アーケロ? 220 ユズボウズ? アーケロ? スエゾー 221 サクラジイヤ? アーケロ? モッチー 222 クーロン? アーケロ? ジョーカー? 223 アックス? アーケロ? ??? 224 ピンクグジラ? グジラ? ピクシー 225 グジコーン? グジラ? ライガー 226 グジラ? グジラ? グジラ? 227 ギガロン? グジラ? ゲル 228 キプロス? グジラ? ??? 229 バジャール? バジャール? バジャール? 230 ジャバ? バジャール? ジョーカー? 231 ジムジョール? バジャール? ??? 232 マジンバジャール? バジャール? ??? 233 ウルトラール? バジャール? ??? 234 ママニャー? ニャー? ピクシー 235 ワン? ニャー? ライガー 236 ミミニャー ニャー? ハム 237 ニャー? ニャー? ニャー? 238 バスニャー? ニャー? ゲル 239 カイパン? ニャー? ??? 240 ヒノトリ ヒノトリ ヒノトリ 241 ビンチョー? ヒノトリ ??? 242 ゴースト ゴースト ゴースト 243 シェフ? ゴースト ??? 244 ラブラブセイジン? メタルナー? ピクシー 245 メタルナー? メタルナー? メタルナー? 246 メタゾール? メタルナー? スエゾー 247 ライライ? メタルナー? ??? 248 ピンキー? スエゾー ピクシー 249 イワゾー スエゾー ゴーレム 250 メロンボ? スエゾー ロードランナー? 251 ツノマル スエゾー ライガー 252 ガンバ? スエゾー ハム 253 オリオン? スエゾー ガリ? 254 スエゾー スエゾー スエゾー 255 スケゾー スエゾー ゲル 256 プラムラー? スエゾー プラント 257 アカメ スエゾー モノリス 258 ムシメ スエゾー ワーム 259 ノリゾー? スエゾー ナーガ? 260 キンゾー スエゾー ??? 261 ギンゾー スエゾー ??? 262 ブロンズゾー? スエゾー ??? 263 ベタピン? スエゾー ??? 264 すえきすえぞー スエゾー ??? 265 ポンポン? ジール? ピクシー 266 ピアリー? ジール? ライガー 267 カラコルム? ジール? ハム 268 ベンガル? ジール? アーケロ? 269 ゾージル? ジール? スエゾー 270 ジール? ジール? ジール? 271 ドクロカブリ? ジール? ジョーカー? 272 ピテカン? ジール? ??? 273 マンナ? モッチー ピクシー 274 ミタラシ? モッチー ドラゴン? 275 ヨロイモッチー モッチー デュラハン? 276 ペンギンダマシ? モッチー ライガー 277 ニャンコロモチ? モッチー アーケロ? 278 モッチー モッチー モッチー 279 ヘルファット? モッチー ジョーカー? 280 ゼラチン モッチー ゲル 281 ジェントル? モッチー ??? 282 カロリーナ? モッチー ??? 283 サクラモッチーニ? モッチー ??? 284 ヘルハート? ジョーカー? ピクシー 285 フレアデス? ジョーカー? ドラゴン? 286 ツームストーン ジョーカー? ゴーレム 287 ブルーテラー? ジョーカー? ライガー 288 スイシーダ ジョーカー? バジャール? 289 ジョーカー? ジョーカー? ジョーカー? 290 スプラッター? ジョーカー? ??? 291 フラッペ? ネンドロ? ライガー 292 ドクドク ネンドロ? ジョーカー? 293 ネンドロ? ネンドロ? ネンドロ? 294 アクアクレイ? ネンドロ? ゲル 295 バトルクレイ? ネンドロ? ??? 296 ピンクジャム ゲル ピクシー 297 イシガキゲル ゲル ゴーレム 298 ウロコゲル ゲル ロードランナー? 299 ミントジェラード? ゲル ライガー 300 ネンドマン ゲル ハム 301 ゲルキゾク ゲル ガリ? 302 メダマゼリー ゲル スエゾー 303 ゲル ゲル ゲル 304 エコスライム? ゲル プラント 305 マグマグミ? ゲル モノリス 306 カンテンムシ ゲル ワーム 307 パー・プリン? ゲル ナーガ? 308 メタルゲル? ゲル ??? 309 セイレーン? ウンディーネ? ジョーカー? 310 ウンディーネ? ウンディーネ? ウンディーネ? 311 マーメイド ウンディーネ? ??? 312 アンモン? ナイトン? ゴーレム 313 ナイトナイトン? ナイトン? デュラハン? 314 トラガイ ナイトン? アーケロ? 315 アラビアナイトン? ナイトン? バジャール? 316 メタルシェル? ナイトン? メタルナー? 317 スカシガイ? ナイトン? ゲル 318 ナイトン? ナイトン? ナイトン? 319 バウムクーヘン? ナイトン? モック 320 ドリブラー? ナイトン? ??? 321 ラジアル? ナイトン? ??? 322 ディスクナイトン ナイトン? ??? 323 カーボン モック ジョーカー? 324 モック モック モック 325 シラカバ モック ??? 326 デンチュウ モック ??? 327 ブロックン ダックン? ゴーレム 328 チックン? ダックン? スエゾー 329 ダックン? ダックン? ダックン? 330 スイカン ダックン? ??? 331 カークン? ダックン? ??? 332 ベニヒメソウ プラント ピクシー 333 ガンセキソウ プラント ゴーレム 334 ウロコクサ プラント ロードランナー? 335 ブルーフラワー プラント ライガー 336 ウサギソウ プラント ハム 337 キンプンソウ プラント ガリ? 338 ヒネクレソウ プラント スエゾー 339 オボロゲソウ? プラント ゲル 340 プラント プラント プラント 341 モノクロッカス プラント モノリス 342 ウスバカゲソウ プラント ワーム 343 ジャアクソウ プラント ナーガ? 344 ドレッドハーブ? プラント ??? 345 ロンパーウォール? モノリス ピクシー 346 ランドオベリスク? モノリス ゴーレム 347 ジュラスウオール? モノリス ロードランナー? 348 ブルースポンジ? モノリス ライガー 349 ワイルドブロック? モノリス ハム 350 バロックス? モノリス ガリ? 351 スタイルフォーム? モノリス スエゾー 352 アイスキャンディ? モノリス ゲル 353 ワカクサケンザイ? モノリス プラント 354 モノリス モノリス モノリス 355 ソボロベント モノリス ワーム 356 アスファール? モノリス ナーガ? 357 ホシゾラ モノリス ??? 358 ドミノス? モノリス ??? 359 ラクガキモノ モノリス ??? 360 ラウロック ラウー? ゴーレム 361 ウッキー? ラウー? ハム 362 ボス ラウー? ガリ? 363 ラウレシアン? ラウー? プラント 364 ラウー? ラウー? ラウー? 365 ゴールドダスト? ラウー? ??? 366 ベニシャクトリ? ワーム ピクシー 367 イワムシ ワーム ゴーレム 368 トカゲムシ ワーム ロードランナー? 369 ブルードリル? ワーム ライガー 370 コロネ? ワーム ハム 371 カメンワーム ワーム ガリ? 372 ザザムワーム? ワーム スエゾー 373 グラスワーム? ワーム ゲル 374 ハナシャクトリ? ワーム プラント 375 クロザザム? ワーム モノリス 376 ワーム ワーム ワーム 377 ムラサキチュウ ワーム ナーガ? 378 エクスプレス? ワーム ??? 379 ディアナリパー? ナーガ? ピクシー 380 トライデント? ナーガ? ゴーレム 381 スティンガー ナーガ? ロードランナー? 382 ストライクリパー? ナーガ? ライガー 383 エッジホッグ? ナーガ? ハム 384 バズラ? ナーガ? ガリ? 385 サイクロップス? ナーガ? スエゾー 386 アクアシザーズ? ナーガ? ゲル 387 ジャングラー? ナーガ? プラント 388 レッドアイ ナーガ? モノリス 389 テロルシザーズ? ナーガ? ワーム 390 ナーガ? ナーガ? ナーガ? 391 トキビト? ナーガ? ??? 392 マグマハート? ドラゴン? ??? 393 スナイプ? ケンタウロス? ??? 394 サンドゴーレム ゴーレム ??? 395 ジュラス? ロードランナー? ??? 396 スピナー? アローヘッド? ??? 397 カムイ? ライガー ??? 398 ベニクレ? ホッパー? ??? 399 ミカヅキ アーケロ? ??? 400 グジラキング? グジラ? ??? 401 フェニックス? ヒノトリ ??? 402 ビッグハンド? ジール? ??? 403 ムネンド? ネンドロ? ??? 404 ファイアウォール? モノリス ??? 405 キングラウー ラウー? ??? 406 パニッシャー? ナーガ? ??? 407 シロゾー スエゾー ??? 408 シロモッチー モッチー ???
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ピクシー【PIXIE】 図鑑TOP 技表 エサ おねだり 補足 解放条件 ×ピクシー ×ドラゴン ×ケンタウロス ×チャッキー ×ゴーレム ×ロードランナー ×デュラハン ×ライガー ×ハム ×ガリ ×アーケロ ×バジャール ×メタルナー ×スエゾー ×ジール ×ジョーカー ×ゲル ×モック ×プラント ×モノリス ×ワーム ×ナーガ ×ポワゾン ×カスミ ×ミーア →ドラゴン 【エサ嗜好】 ジャガ ミルク サカナ ゼリー ニク ビタミン 嫌い 嫌い 好き 好き 嫌い 普通 ※1段階目はミルク好きに変化 【おねだりタイプ】 タイプ レベル0 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 タイプ1 オイリー・オイル サカナもどき コラート・ティー 遊び 遊び タイプ2 バリアメ アルタケーキ ミラー かがやき石 遊び タイプ3 お花 冬虫散 コロン ミラー 遊び 【補足】 エンジェル以降のナンバー(No.10~22)は初期技にサンダーを標準装備 余裕標準装備 【解放条件】 初期解放種 No.001-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 ピクシー ピクシー ピクシー Pixie 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 300 早熟 A 7 E D A B B E -45 50 80 170 150 140 60 650 No.001-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 ピクシー ピクシー ピクシー Pixie 初期技 影爪 固有技 影爪 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 320 早熟 A 7 E D A B B E -45 87 101 187 121 120 92 708 種族指定出現CD「Crimson/相川七瀬」 自作する場合:2638+383秒(全体50 21、ラストトラック6 23) ※通常修得できない影爪を所持している No.002 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 ダイナ ピクシー ドラゴン Daina 初期技 固有技 ファイアブレス 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 280 早熟 B 12 D C A B C D -60 90 110 190 140 120 80 730 ※ヨイワルの関係で「リフレッシュ」修得不可 No.003 Name Main Sub English 状態変化 底力、余裕 得意 マンディー砂漠 ユニコ ピクシー ケンタウロス Unico 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 300 普通 B 9 D D A B C E 55 70 80 170 150 100 60 630 ※ヨイワルの関係で「ドレイン」修得不可 No.004 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 変動ゆか ジル ピクシー チャッキー Jilt 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 晩成 A 8 D D A C B E -70 50 80 170 100 140 60 600 ※ヨイワルの関係で「リフレッシュ」修得不可 No.005 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 ビーナス ピクシー ゴーレム Granity 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 320 晩成 C 11 D C B C C C 15 80 110 150 120 100 130 690 No.006 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 走り込み ディクシー ピクシー ロードランナー Dixie 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 320 普通 B 9 D D B B B D -10 70 80 130 150 140 90 660 No.007 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 ドミノ倒し ジャンヌ ピクシー デュラハン Janne 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 340 持続 B 10 D C B B C C -50 80 110 140 150 100 130 710 No.008 Name Main Sub English 状態変化 底力、余裕 得意 ミント ピクシー ライガー Mint 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 300 早熟 A 8 E D A B B E 55 50 80 170 150 140 60 650 ※ヨイワルの関係で「ドレイン」修得不可 No.009 Name Main Sub English 状態変化 底力、余裕 得意 セピアリエーヴル ピクシー ハム Lepus 初期技 ワン・ツー 固有技 ワン・ツー 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 300 普通 B 10 D C C B B E 25 70 100 110 150 140 60 630 No.010-1 Name Main Sub English 状態変化 底力、余裕 得意 エンジェル ピクシー ガリ Angel 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 280 普通 B 11 E D A B C E 70 50 80 170 150 110 60 620 ※ヨイワルの関係で「ドレイン」修得不可 ※エンジェルはスエコに適性を上書きされており、計算上では丈夫さDだが実値はE No.010-2 Name Main Sub English 状態変化 底力、余裕 得意 エンジェル ピクシー ガリ Angel 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 300 普通 B 11 E D A B C E 70 71 91 198 162 120 68 710 種族指定出現CD「バブルバスガール/コニーちゃん」 自作する場合:494+242秒(全体12 16、ラストトラック4 02) ※ヨイワルの関係で「ドレイン」修得不可 通常種から変化なし No.011 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 めいそう ファー ピクシー アーケロ Kitten 初期技 サンダー 固有技 影爪 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 晩成 B 11 E D A B B E -50 50 80 170 150 140 60 650 No.012 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 トーブル海岸 ジーニヤー ピクシー バジャール Jinnee 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 320 普通 B 9 D C B B B E -20 70 110 130 150 140 60 660 No.013-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 フューチャー ピクシー メタルナー Futurity 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 340 普通 A 7 D D C B C C -30 50 80 100 150 110 130 620 ※フューチャーは計算上では寿命320週だが実値は340週 No.013-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 フューチャー ピクシー メタルナー Futurity 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 340 普通 A 7 D D C B C C -20 89 92 123 154 121 141 729 種族指定出現CD「EXPO 2001/ピチカート・ファイヴ」 自作する場合:2802+210秒(全体50 12、ラストトラック3 30) 通常種から変化なし、寿命は340週のまま No.014 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 スエコ ピクシー スエゾー Vanity 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 320 早熟 B 9 E D A B C E -60 50 80 170 150 110 60 620 ※ヨイワルの関係で「リフレッシュ」修得不可 No.015 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 パパス雪山 ユキ ピクシー ジール Snowy 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 320 晩成 B 11 D C A C C D -10 70 110 170 100 120 80 650 ※修行で「フレイム」「ギガフレイム」修得不可 「フレイム」はすり替え合体でのみ継承可能 No.016 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕、本気 得意 リリム ピクシー ジョーカー Lilim 初期技 サンダー 固有技 デスファイナル 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 280 持続 B 9 D D A B C E -75 70 80 170 150 110 60 640 ※ヨイワルの関係で「リフレッシュ」修得不可 No.017 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 丸太うけ ナギサ ピクシー ゲル Nagisa 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 320 普通 B 10 D D A B C D -20 50 80 170 150 110 60 620 No.018 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 フォレスト ピクシー モック Dryad 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 早熟 B 9 E D A C C E -25 150 80 170 100 110 60 670 No.019 Name Main Sub English 状態変化 底力、余裕 得意 リーフ ピクシー プラント Serenity 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 360 早熟 B 7 C D B B C E 40 100 80 140 150 110 60 640 No.020 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 プリズムシャドウ ピクシー モノリス Silhouette 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 280 普通 C 11 E D B C C C -40 50 80 140 120 110 130 630 No.021 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 ナハトファルター ピクシー ワーム Night Flyer 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 300 晩成 B 10 C D B B C E -5 100 80 140 150 110 60 640 No.022 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕 得意 ラベンダーキール ピクシー ナーガ Allure 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 280 早熟 B 9 D C C B C D -70 80 120 110 150 130 90 670 ※ヨイワルの関係で「リフレッシュ」修得不可 No.023-1 Name Main Sub English 状態変化 逆上、余裕、本気 得意 プール、トーブル海岸 ポワゾン ピクシー ??? Poison 初期技 サンダー 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 300 持続 B 7 D D A B C E -75 101 103 152 173 131 72 732 出現CD「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~/反町隆史」 or「Steal in Terminal 堀部秀郎スクリーンセイバー/アップルパイ-Windowsソフト」 or「ブレンド×ブランド/トンキンハウス-PSゲームソフト」 or「サラリーマンチャンプ たたかうサラリーマン/SUCCESS-PSゲームソフト」 ※すべて同じステータスで出現 自作する場合:780+283秒(全体17 43、ラストトラック4 43) ※ヨイワルの関係で「リフレッシュ」修得不可 No.023-2 Name Main Sub English 状態変化 逆上、根性、本気 得意 めいそう ポワゾン ピクシー ??? Poison 初期技 サンダー、ヒールレイド 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 300 持続 B 7 D D A B C E -75 81 108 192 173 134 39 727 出現CD「Vanishing Vision/X」 EXC-001 or「SideWinder Force Feedback Pro/マイクロソフト-Windowsソフト」 ※どちらも同じステータスで出現 自作する場合:2435+92秒(全体42 07、ラストトラック1 32) ※ヨイワルの関係で「リフレッシュ」修得不可 No.024-1 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 ドミノ倒し カスミ ピクシー ??? Kasumi 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 持続 B 7 D C B B C C 10 100 158 141 170 110 118 797 出現CD「DEAD OR ALIVE/TECMO-PSゲームソフト」 or「BLEACH BERRY BEST/テレビアニメBLEACH主題歌コンピレーションアルバム」(後発) SVWC-7729 or「PARADISE LOST DISC1/ART-SCHOOL」初回限定盤(後発) ※どちらも同じステータスで出現 自作する場合:3151+194秒(全体55 45、ラストトラック3 14) ※ジャンヌ適性準拠だが寿命が+40週 No.024-2 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 ドミノ倒し カスミ ピクシー ??? Kasumi 初期技 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 380 持続 B 7 D C B B C C 20 100 158 136 175 112 117 798 ※「DEAD OR ALIVE/TECMO-SSゲームソフト」 こちらを自作する場合:2457+147秒(全体43 24、ラストトラック2 27) ※ジャンヌ適性準拠だが寿命が+40週 No.024-3 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 変動ゆか カスミ ピクシー ??? Kasumi 初期技 なげキッス 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 400 晩成 A 7 E D A C B E 10 103 98 67 174 198 62 702 出現CD「INCANTATION/パイレーツ」VIDL-30194 自作する場合:793+260秒(全体17 33、ラストトラック4 20) ※ジル適性準拠だがライフE No.024-4 Name Main Sub English 状態変化 余裕 得意 変動ゆか カスミ ピクシー ??? Kasumi 初期技 なげキッス 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 400 晩成 A 7 E D A C B E 0 98 121 49 138 211 71 688 出現CD「スキスキスー/細川ふみえ」 自作する場合:474+229秒(全体11 43、ラストトラック3 49) ※ジル適性準拠だがライフE No.025 Name Main Sub English 状態変化 底力、必死、元気 得意 猛勉強、パレパレジャングル ミーア ピクシー ??? Mia 初期技 なげキッス、レイ、ヒールレイド 固有技 寿命 成長 移動 G回復 ライフ ちから かしこさ 命中 回避 丈夫さ 善悪 トータル 320 普通 A 7 D C A B B E 77 94 104 204 124 94 94 714 出現CD「Nothing Without You/鈴木あみ」 自作する場合:514+275秒(全体13 09、ラストトラック04 35) ※ヨイワルの関係で「ドレイン」修得不可
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モンスターファーム2 概要 特徴・評価点 システム全般 育成 大会、バトル その他 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 モンスターファーム2(移植版) 概要(移植版) 完全新規要素 評価点(移植版) 賛否両論点(移植版) 問題点(移植版) 総評(移植版) 余談(移植版) モンスターファーム2 【もんすたーふぁーむつー】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 裏を見る 対応機種 プレイステーション 発売・開発元 テクモ 発売日 1999年2月25日 定価 6,090円(税込) レーティング CERO B(12歳以上対象)※ゲームアーカイブスで付加 周辺機器 ポケットステーション対応(5ブロック使用) 廉価版 PlayStation the Best2000年7月27日/2,940円(税込) 配信 ゲームアーカイブス2014年12月3日/628円(税込) 判定 良作 ポイント 前作をベースにボリュームアップモンスター数はシリーズ最多「シリーズ最高傑作」との声も多数だが難易度もシリーズ屈指誇張抜きで「(モンスターの)寿命がストレスでマッハ」バグ・不具合・設定ミスの山だがそれもある意味ご愛嬌扱い モンスターファームシリーズリンク 概要 前作『モンスターファーム』と同様、プレイヤーはモンスターを育成し戦わせる「ブリーダー」となり名人を目指す。 今作の主人公は前作に登場したブリーダー組織「FIMBA」とは異なる「IMa」という組織に所属しており、コルトという助手が付く。 前作のキャラクターも何人か登場する。 特徴・評価点 システム全般 モンスターの種類が大幅に増加。 いくつかの隠し種族を除いて前作のほとんどの種族が登場する他、新看板モンスターの「モッチー」を始め、多くの種族が新登場した。 登場しないモンスターはディノ・マジン・ディスク・ラクガキ。それぞれディノはロードランナー、マジンはバジャール、ディスクはナイトンに要素が受け継がれ、ラクガキは一種のお遊びネタだったためか、前作で合体のキーとなった「ラクガキモノ(モノリス種レアモン)」を残し完全にお役御免となった。 他はともかく前作で看板モンスターであったディノのリストラは比較的取り沙汰されがちではある。 + 新モンスター 新モンスター モッチー 桜餅をモデルにした新たな看板キャラ。前作で居なかったゆるキャラ系。アルマジロのように丸まることもでき、まさに桜餅といった風貌になる。 全ての能力が平均的。ゲーム内では育てやすく初心者向けと薦められるが、命中回避丈夫さはやや伸びるものの突出した攻撃能力が無く、技の性能も全体的に低めなので、実は上級者向け。 バトルでは丸まった状態での技や、桜吹雪を起こす、口からのビームなど多彩で、ちから技のネーミングセンスがびんた→もんたなど、ひねられている。小技を含むすべての攻撃技にガッツダウンがあるという特性を持っており、敵に回すとかなり厄介なモンスター。 適性のバランスの良さから、大会で登場するモッチー種は全ての能力がバランスよく高く、技の特性もあって大半がそのランク中の強敵として数えられる。 ロードランナー 前作ディノ種と入れ替わりで登場した恐竜型モンスター。 ディノと同じく炎も扱う、力寄りのスタンダード。技も使いやすいものが揃っており、モッチーより初心者向け…なのだが後述するバグの「要求無しおねだり」の被害を受けており、やはり初心者向けとは言えない。 性能面こそディノの互換だが、見た目はディノより小柄ですばしっこいチビドラゴンと言ったニュアンス。身軽さを活かした空中技が多く存在。 平坦な能力と標準的な寿命、「走り込み」のトレーニング得意によりライフをカバーしやすくなるなど、SUB種にすると扱いやすくなるモンスターも多い。全身緑色になるのが賛否両論だが。 ケンタウロス 名前通り、馬の半身に槍を持ったモンスター。顔は何故か鳥に近い。修行後のイベントで解禁アイテムが手に入る。 かしこさと命中の適性が高く、防御面はやや不安定。かしこさが伸びやすいわりにかしこさ技が2派生4つ、それもガッツダウン技のみという変わり種。もちろんちから技では槍を扱い、全体的に技性能は高め。 「要求無しおねだり」が育成時には大変だが、「アイテムを拾ってくるイベント」持ちの中ではどのアイテムも換金率が良い。 純正種と派生種でG回復の計算式が違い、純正種だけG回復が異様に遅い。 コロペンドラ 3体のモンスターの集合体、パッと見ワームに続く尺取虫的な昆虫系モンスターだが正体不明。腹部から散弾、尻尾からビームを出したり、謎の魔法を使えたりもする。謎。 初めて再生すると神殿スタッフとコルトが「珍しいモンスターですね」「見たことないや」という会話があるが、調査の結果CDによる登場報告が一番多いということが判明している。その上普通に大会の対戦相手としても登場する(*1)。珍しいとは一体…。 ライフ以外の能力が軒並み低いが、その分長寿で技のレパートリーが豊富で性能も優秀。大会で敵に回すとその高いライフがかなり厄介。公式大会でメタルナーを抑えて優勝したことも。 ビークロン 見ての通り巨大なカブトムシ。一定条件を満たしたワームから羽化する。 前作の頃から条件がややこしかった羽化イベントに加え、それまでに更に別の条件を満たすという攻略情報無しでは見つけようのない解禁条件となっている。対戦相手としても登場しないため、一度も見ないでクリアしたプレイヤーも多い模様。 ライフ重視回避苦手のワームから一転してちから偏重のパワー系モンスター。なんと角は取り外し可能で、角をダイナミックに使った技がちらほら存在。派生種は断面に特徴があるものも。 ダックン派生「ダックロン」は一度見たら絶対忘れられないほどのインパクトを誇る。 チャッキー 終盤までゲームを進めてイベントをこなした後にモンスターが他界すると現れるカミソリを装備しているホラー系人形モンスター。元ネタはホラー映画「チャイルドプレイ」か。 不気味な人形という扱いだが、 声が変 なので人によっては笑えるかも。 かしこさ+回避タイプだが、同タイプのピクシーやアーケロと違い命中が全然伸びない。 寿命は全モンスタートップの500週。 ガッツ回復が早く、カミソリを使った攻撃のほか、驚かせたり呪術を用いるなどホラー枠らしい技も持ち、相手に張り付くモーションで自爆も行える。ただし、バグで通常習得できない技が数個ある。 デュラハン 魂が宿った鎧、長剣と盾を携えており、名前に反して首はあるのでホラー要素は薄い。解禁には冒険でサヤ、その後の招待試合で剣を獲得する必要があるが、招待試合の相手がAランクとしては何故か非常に弱い。 見た目通りちからと丈夫さが高く、かしこさ・命中もそこそこ。回避以外は満遍なく上がる。 寿命が長い上に技性能も高く、「オイリー・オイルでストレス軽減」のボーナスまでついている。極めつけにガッツ回復の早い派生種もいるのでガチ戦にも呼ばれる。 技は剣を使うものがほとんどで、かしこさ技も飛ぶ斬撃や剣からの雷となっている。一部盾で突進、剣を置いて殴る、蹴るなどの技も持ち、派生により覚えられる技に一部差がある。 アローヘッド ザリガニのようなモンスター。どこぞのシューティングゲームとは無関係。 見た目通り丈夫さがよく伸びる。命中の適性は悪くないものの、純血種は何故か異様に初期値が低い。 こちらも「オイリー・オイルでストレス軽減」の種族だが、育成しやすさにおいてはヨイワルと回避適性以外デュラハンに押され気味。 技のレパートリーが豊富で性能も高く、各個体専用技・習得不可能技も多い。 ホッパー 目が大きい小動物のモンスター。タイプ的にはハムに似た格闘家系でこちらはジャンプアッパーにフリッカー、デンプシーロールとボクシングスタイル。 命中が大きく伸びるものの、ハムと違い力の伸びが微妙な代わりにガッツ回復が早い。 そして技性能は最弱。技の火力が無いか極端に大ダメージ技の命中が低いモンスターの一体だが、その中でも小技はもちろん、からめ手まで弱いため特に深刻。その大ダメージ技最上位の「超ホッパーロール」以外は撃たないのが正解とされることも…。 かしこさの伸びは悪くないが、かしこさ技は派生種の専用技か特殊な方法でしか覚えないという変わり種。 隠しモンスターであるナイトン・ウンディーネ・グジラ解禁に必須で、その内容は「ホッパー種をランクBにする」こと。上記の技性能により茨の道である。 バクー 大型犬のような動物モンスター。見ての通りライフとちからがよく伸びるパワー系。 小屋を改築するのが解禁条件で、長寿。 一見ラウーのようなサボリ系キャラに見えるが性格は「激ヨイ」。どちらかといえばのんびり屋な一面が強調されている。その割に下品な技も多いのだが…。 重量級の中では技性能が若干弱めで、代わりにモーションが短めという変わり種。 アーケロ 仙人のような猫…だが酒もタバコもなんでもありのただのジジイ。格ゲー風にいえば「酔拳+爪キャラ」的なモンスター。 寿命が長く、かしこさ・命中・回避が伸びるため、真面目な種族を選べばゲームクリアを狙いやすいモンスター。 ゲームクリアを目指すなら「飛爪」さえあればなんとかなるが、G回復の遅さに対して火力の高い技に恵まれず、ガチ戦は苦手。 力は伸びないものの、力技のレパートリーが豊富でモーションもかなり作りこまれている。 アーケロ派生の何体かが「影爪」を覚えられる。 隠し派生種のまさかのハ〇ク・ホー〇ン。 イッチバーン!! RTAでは現状最速の記録を持つモンスター。 グジラ 手足の生えた鯨のモンスター。ゴーレムやバクーを遥かに凌ぐ重量級パワータイプ。パッケージやOPムービーでの登場や、四大大会常連モンスターとしても登場するなど、何かと目につきやすい。 解禁に小屋の建て替え、温泉発掘、ノラモン討伐と複数の条件をこなす必要がある。目立った登場のわりに育成条件が厳しく、正攻法で育てたことのあるプレイヤーは少ないと思われる。 性能も重量級のそのもの。ゴーレムと同じく技のコスパは良い。数は少ないが水を使ったかしこさ技も。 技の威力はゴーレムより劣るが、命中性能が高い技が多いのも強み。 バジャール ゲームを終盤まで進めてイベントをこなすと登場する壷の魔神。続投のゴーストと同じく普段は小柄だがいつでもマッチョになれる。 前作マジンのポジションを受け継ぐモンスター。タイプとしてはハムやホッパーと同じくちから・回避タイプ。ヘビー級ボクサー寄りの体術の他、ビーム、そして壺による吸収技も使える。 変な特徴として「超必殺技は虹色のオーラが出る」という謎の演出がある。格闘ゲームの超必殺技を意識したのだろうか? 技の多くが習得不可能、体系で見た目もおかしくなるなど、バグの宝庫。 ディスクからレア種のネタまで引き継いだナイトンと違い、こちらはマジンからネタを引き継いでいない。 前作マジン風の「マジンバジャール」を除くとショ○ニOL風、ウ○トラマン風とマジンと別方向に自重していない。 ヒノトリ 読んで字の如く伝説の火の鳥。初登場ながら唯一冒険で姿を見せるイベントが組まれていたり、後のアニメや『モンスターファームバトルカード(PS)』『ソロモン』等でキーキャラクターとされているモンスター。モンスターファームの世界における正義の象徴ともいえる存在。 解禁条件は冒険で手に入るアイテムを合成にするだけで、通常の冒険の他、探索が簡単なチュートリアルステージ(*2)でも手に入れることが出来る。アイテム入手の条件を満たしていれば(*3)比較的簡単に解放出来るのが魅力的。 それでいて力を捨てた高水準のかしこさタイプである上に、全体的に初期値は高く、性格はまじめで寿命もそれなり、とかなり育てやすい。 バトルではくちばしとかぎづめの他に炎を操り、技の数こそ少ないが強力なものが揃っている。中でも「6連くちばし」は無理してでも力を伸ばす価値があるほど。 ヨイワルの仕様のせいで、ガッツダウン性能が高い「火炎連砲」が敵専用技になってしまっている。 不死鳥であるため死亡はしないが、寿命が尽きた際には専用のイベントでいなくなる。 メタルナー 特殊なイベントをこなすことで登場する宇宙人。ゲーム終盤にならないと登場しない。技は崩拳や鉄山靠など、何故か八極拳。ビームも出せる。 命中と丈夫さのみが育ち、それ以外はからっきし。 ガッツ回復が非常に早く、技の性能も全体的に高いのでフルパラだと強豪の一体として知られる実力者。優勝経験もあり、トップメタとされている。 死亡しないが寿命があり、寿命が尽きた際にはいずこかへと去る専用イベントが発生する。 ジール 手足を収納できるイエティやビッグフットといった、雪だるま、もしくは雪男のようなモンスター。 解禁には冒険でその手掛かりを入手した上で、グジラと同じくノラモン討伐が必要。そして討伐対象の実力は四大大会並み。ノラモン戦では各種制限もあることから解禁難易度はトップクラス。 性格は意外にもまじめで、ちからもかしこさもそこそこ伸びるバランスタイプ。その代わり防御面と命中がやや不安。肉弾戦の他に冷気系の技が豊富。 ジョーカー 大きな鎌にマント、ピエロのようなマスクと不気味な死神型モンスター。 解禁の際には冒険でそのマスクを発見する必要があり、あるキャラクターがマスクの危険性を味わうことになる。 かしこさと命中を筆頭に全ての能力が高いが、短命かつ激ワルなので上級者向け。鎌の他に拳、魔法で戦い、技は少ないがいずれも性能が高い。 四大大会で登場する「カーマイン」が強敵と知られる。回避型に育てていると開幕デスエナジーが、ちから・丈夫さ型だとデスカッターが驚異。 作品内ではジョーカー派生(SUB)が非常に多い。それらのモンスターは大いにワルになるのはもちろん、状態変化「本気」所持、一部は専用技を持つなど一風変わった性能となっている。 ネンドロ 粘土にいかつい顔と収納式のムキムキの腕(兼足)をつけた謎すぎるデザインのモンスター。「闘魂」や技を察するに元格闘家のアントニオ猪木氏がモチーフ。 ライフとちからと回避が大きく伸びるが、かしこさと命中と丈夫さが全く伸びないというピーキーなモンスター。技性能は全体的に高めで、その腕や体液を使った攻撃を用いる。 自分で使うと育てづらいのだが、敵の場合は高耐久・高火力・高回避と揃っており、Eランクの「オクレイマン」とS公式戦の「オルドーフ」等は強敵として知られる。 ウンディーネ ピクシーに続く女性型モンスターで、名前の通り水の精霊で水と氷を操る。上記ホッパーの温泉発掘イベントをこなすと解禁される。 ピクシーと同じくかしこさ、命中、回避が伸びやすい。同タイプのピクシーと性能面で比較するとライフが平均程伸びる点と命中精度の高い技が多い点で異なる。 真面目な性格なのはいいが、ビタミン嫌いかつ要求なしおねだり固定とかなりブリーダー泣かせ。 このゲームとしては珍しく、投げキッスがガッツダウン技ではなく命中重視技。 ナイトン アンモナイトのようなモンスター、上記ホッパーの温泉発掘イベントをこなすと解禁される。 前作ディスクの代価ポジション。丈夫さしか伸びない上に、今作では丈夫さがあまり重要視されない上に下記のプールバグのせいでその丈夫さの適性も活かされない…という、とにかく仕様とバグに泣かされている不遇なモンスター。 大会モンスターとしてもナイトン種は出てくるが、どれも丈夫さ重視のため、同ランク帯でも明らかに弱い。~特にBランクの純正種「ピラトー」は丈夫さが500台と一頭抜けて高いものの、その他のステータスが200に届く程度しかなく、攻撃力・防御力共に最弱クラスの相手。下手するとDランクのモンスターの方が苦戦するレベル。 バトルでは触手を使ったものや貝にこもっての突撃のほか、電撃、音波(?)、墨を出したり意外と器用。ガッツ回復の速さやGD技「オクトパスナイト」の性能から、フルパラ前提での対人戦評価は高め。メタルナーに比べると多すぎる使い込み技に、火力が無いのが玉に瑕といったところだが。 ちなみにレア種は円盤石風味、サッカーボール(*4)、レースマシン風とディスクのそれを完全に引き継いでいる。 モック たねをもらうイベントから数年、樹が枯れた後にモンスターが他界すると現れる植物モンスター。 枯れ木ということを反映してか、ライフの初期値は高いが伸びが悪い。ほかの能力はかしこさしか伸びない代わりに非常に長命。 葉っぱを操る技を多く持つが、ちから技が1つしか存在しない。 ダックン カラフルなボールにおもちゃのような頭と四肢が付いたアヒルのモンスター……というか、実際おもちゃから誕生する。 体を伸ばしたり、分離させて攻撃したり、跳ねまわったりとおもちゃじみた技も多く、パッと見イロモノだが、回避型のスピードタイプでちから・かしこさ共に悪くなく技の選択肢も多い、唯一全エサが好みの種族、ガッツ回復も早く性格もヨイと育てやすいが、寿命だけはやや短い。 ただおもちゃのような見た目とはいえ、ミサイルを使ったり、ビーム出せたり、果ては自爆も可能だったりと物騒な面もある。 登場条件にアイテム集めや探索が絡むため、前作におけるヘンガーに近い立ち位置。 + 続投モンスター ピクシー モーションが一新。技が多く変更+追加された。 合体による派生種の多さも全モンスター最大。派生手毎のポリゴンの作り込みも非常に細かい。 派生種専用技として「ワン・ツー」「影爪」「ファイアブレス」「デスファイナル」等使えたり、雪女風のユキは修行で「フレイム」「ギガフレイム」を習得できない等、キャラクター性を重視した作りこみも細かい。 「ヒールレイド」や「バン」系の大技を手に入れたため、前作での火力不足ある程度解消された。それでもガッツ回復の早さのためか、全体的な技性能はやや低め。例外的に「投げキッス」の性能がダメージこそないが低消費・高威力とすこぶる高く、ガッツロック性能は全モンスター中トップ。 前作で主力だった「炎のカベ」などの命中とダメージのバランスの良い技が無くなり、威力とクリティカル重視の技を乱発して強引にダメージを取りつつ、隙あらばガッツロックで封殺する戦い方に変化。 このゲームを攻略しやすいと言われるかしこさ・回避タイプの代表キャラ。 ドラゴン グラフィックや技が一新、性格も変わった事でほぼ別物と印象を受けるほどに。 解禁条件が招待試合での勝利のみに変更されたが、その対戦相手の実力はその大会ランク(B)より明らかに高い。「デュラハンの試合とランクを間違えたのでは」とユーザー間では噂されている。 前作では全体的に細く、胸部周辺ががっしりした体つきだったが、今作はずんぐりとした体形で酷い猫背。例えるならクッパ大王のイメージ。 前作では真面目さが平均水準ほどあったが、今作では「認めたブリーダーのみに従う」というプライドの高い性格が強調され、初期性格がワルに設定されたため育てにくくなった。その上寿命も相変わらず最短クラスで、「要求無しおねだり」まで発生する。 その分技のレパートリーと派生種が豊富。ちから・かしこさ共に伸び、技性能もいいためブリーダーのセンスとチョイスが問われるモンスターとなる。 ヘンガー 今作では人型形態メインとなり、技も一新。育成解放条件も簡単になった反面寿命が短くなった。 長命だった寿命が短命寄りになってしまったが、忠実な性格やバランスの取れた能力は前作そのまま。今回はしゃてきのトレーニングで補正が付くため、元々高い命中を更に伸ばし易い。その上「オイリー・オイルでストレス軽減」というメリットもある。 寿命は短いものの初期値、適性、技性能、まじめな性格と全てに恵まれており、ライフが上がりにくいことを除けば攻略での弱点が少なくゲームクリアを狙いやすい。 パンチ・キックといった肉弾戦の他、ロケットパンチやキャノン・ビーム・音波兵器等ロボっぽい技が豊富。 「プロトメサイアー(ガリ派生)」の収録漏れや、前作で人気だった超必殺技「ファイナルソード」が無くなって大技のモーションに華がなくなってしまったのが玉に瑕。 代わりの新しい超必殺技「レーザーブレード」「ダブルブレード」は前進して斬りつけるだけと超必殺技にあるまじき地味さ。威力・ガッツダウンは優れているのだが…。 ゴーレム グラフィックが作り替えられて顔が少し小さくなり、ファイティングポーズをとるようになった。技も全体的に一新、新たな派生も増えた。 今作では巨体モンスターらしく小屋を大きくしないと育てられなくなった。 スピードは無いが、小技ですら他キャラの大ダメージ技並の威力を叩き出す豪快さは健在。 特に消費ガッツが26ながら超必殺並の「タックル」と代名詞技「でこぴん」がすこぶる強力。 その一方で派生種の能力適性計算式の変更で、命中が伸びやすい種族が減ってしまった。故にメタルナー派生「アストロ」やヘンガー派生の「ゴビ」、命中トレーニングが得意になるヘンガーの円盤石のかけらの存在が大きい。 ライガー ほぼ変化なし、真面目な性格も従来のまま。 技は命中、クリティカルに長ける小技が揃っており、使い込みが必須な上位技もひとつもないので、ゲームクリアを狙いやすい優等生モンスター。 技の火力はそこまで高くはないので、フルパラによるガチ対戦はやや苦手か。 ハム グラフィックが一新されて前作のマーシャルアーツから中国拳法や空手を思わせる技に。 前作超必殺技だった「おなら」が基本技及びガッツダウン技となり、「大声」「投げ」といった技が削除された。 基本技「ワンツー」、命中重視技「正拳」、超必殺技「暗けい」が強力。この3つで四大大会制覇可能。 前作では平均以上に速かったガッツ回復が遅めの部類まで下方された。 後述する「ヴァージアハピ(ハム×ピクシー)」は調整ミスでガッツ回復が大変なこととなっている。 ガッツ補正の変化もあり「ラッシュを叩き込むファイター」から「回避から一撃を叩きつけるファイター」へと転向した。 一方でライフの適性が平均になった。その割に何故か純正種はライフの初期値が異様に低い。 ガリ 今作では隠しモンスター扱いで、ヘンガー・ニャー・ワームとともに解禁。 善神らしく性格が激ヨイになり、技のバリエーションが一気に増加。しかし今作では寿命が最低クラスになり、増えた技もほとんどが上位技なので今作ではかなり上級者向けのモンスターとなった。 更に今作の派生種の能力計算の問題でSUBガリのモンスターは寿命やG回復等殆どが弱体化するが、性格がヨイ方向に傾きやすくガッツ補正で回復の遅さに意味もでてきたのが辛うじて救いか。 更にマジン未参戦により正体不明という要素も薄まり、善神というアイデンティティも背景世界での絶対正義の象徴とされているヒノトリの参戦により薄まった。 技は強力なので、フルパラ戦では強力。 ニャー ヘンガー・ガリ・ワームとともに解禁。今作では25年間待つ必要がなくなった。 長命になったが、何故か技名が「ポッコ(パンチ)」「ぺったん(ヒップアタック)」「メーム(ビーム)」等、珍妙なネーミングセンスに。 「歌うことが好き」という設定が与えられ、「ニャーにゃー」等歌うガッツダウン技が追加された。 ゴースト 解禁条件が運ゲーではなくなったが、逆に期間とお金が嵩むものとなってしまった。 適正、寿命、技のどの面で見ても弱体化している。もともと大して強くないモンスターだったのだが…。 スエゾー ブレない目玉型の目玉モンスター。前作屈指の強技「ベロビンタ」が弱体化したが、それ以外は強化されている部類。 「ベロビンタ」のガッツ消費が上がり、「ツバはき」がかしこさ技になった以外に技に大きな変化はないが、大半のモンスターの技のテンポが悪くなる中で前作に近いスピード感を持っている。 前作のゲームディスクから、前作の全国大会予選で登場した「すえきすえぞー」の能力を再現したレアモンが登場する。 1週間で死んでしまうネタモンスターだが「大会で金策」「合体素材にする」等の使い方があり、ある種の初心者救済ともいえる存在となっている。 ゲル モーションが作り変えられ、前作ファイティングポーズから両手をうねうねさせる立ちポーズになった。 技モーションは前作のものを引き継ぎつつも新技が多く追加されており、中でも超必殺技の「ゲルコプター」は高い威力と命中精度を両立した、大技の中でも最強クラスの性能を誇る。 プラント 前作で最強クラスだったからか適性と技性能で大きく弱体化。 「ベニヒメソウ(ピクシー派生)」のカード説明文では遠回しに前作最強だったことが記されている。 寿命とライフ適正からくる冒険への適性や、合体させるともれなく寿命、ライフ適性、ヨイワルで良影響を得られる等、弱体化されつつも大きな存在感を残している。 モノリス 技が増えたが、ガリと同じくその殆どが上位技で短命なモノリスと全くかみ合っていない。 前作では「SUBモノリス種は何故か命中の適性がよくなる」という特徴があったが、今作では計算式の変更でその特徴がなくなり、こちらでもガリと同じく「寿命とガッツ回復と丈夫さ以外の適性で弱体化」という悲しみを背負ってしまった。ガリと同じく見た目全振り。 一方で超必殺技「アタック」「たおれこみ」を筆頭に技は強力で、羽化ソボロベントが大会で準優勝したという記録も残している。 ラウー 今作では無条件で再生できるようになった。 続投モンスターが弱体化や仕様変更を食らっている中、こいつだけむしろ強化されている。 まじめさがヨイワルという仕様に変更されたことで、純血種以外は概ね真面目で、素ステの高さから育てやすい派生種が増えている。 特に派生種「ボス」は前作では図鑑にも書かれたそのなまけぶりが有名だが、今作では ラウー種随一の真面目かつ高適性なモンスター になった。 細かい点だが前作の「ミサイル」が「ボム」に名称変更された。どっちにしろ鼻くそなんだけど。 ワーム ヘンガー・ガリ・ニャーとともに解禁する隠しモンスター扱いに。ヘンガーと同じく寿命の数値が前作と変わらなかったため、短命な部類に変化。 バランスの良さや繭からの羽化イベントなども前作譲り。前述した「ビークロン」の解禁には羽化イベントが必須となる。 羽化前のガッツ回復を引き継ぐのは前作同様なので、回復が遅い種族に羽化するテクニックも引き続き使える。その他ガッツ補正の関係で逆に回復が早い種族を遅くするのも一応有り。変わったところではガリへの羽化専用技も存在する。 技は前作から続投されているものが多いが、一部性質が変化しているものも存在。「サマーソルト」が追加され、「きりもみアタック」が「シェルアタック」と入れ替えになった。 ナーガ 前作と同じく短命かつ凶暴な性格。だが技性能が全体的に低下。 それ以上に派生種の計算式変更により、ナーガ派生は寿命と性格面で大きく悪化する上に適正面でも大抵弱体化するというさんざんな結果に。 特に「シオンカメン(ガリ種)」「アスファール(モノリス種)」「ジャアクソウ(プラント種)」は今作最弱のモンスターとして一種のカリスマモンスターと化している。 一方でちからと命中に特化した能力適正や、鋭く一瞬で終わり性能も高い「突き」をはじめとした技性能は非常に優秀。対人戦でメタルナーとも渡り合えるほか、RTAのレギュレーションともマッチしており評価されている。 特別種(CDでしか生まれない×???系)は一部除いて全て一新されている。 合体等で生まれる派生種の数は370種ほど。これはモンスターファームシリーズの中でも最多である。その他エネミー専用の特別種も存在。 CD等からモンスターを生み出す「円盤石再生」の他に、前作のセーブデータからモンスターを再生する「石盤再生」が追加。 前作で育てたモンスターを再生することで、同じ種族(例外あり)のモンスターを入手出来る。 モンスターの年齢は0歳に戻り、技も基本技のみになるが、パラメータは前作で育成した分がある程度反映される。(*5) ポケットステーションを用いてお金を稼ぐ「アルバイト」が追加。 ポケットステーションにモンスターを送り、ミニゲームをすることでポイントが貯まり、そのポイントに応じてお金を貰える。 ミニゲームの成績によって、お金の他に特別なアイテムを貰えることもある。そのアイテムの中にはあるレアモンを生み出すものも。 全体的な難易度の上昇 前作に比べて育成モンスターの寿命が減り易い上に、大会の敵モンスターが全体的に強く設定されている。 この仕様を受けてか、システム上におけるモンスターの寿命の上限が大幅に増加し、短命のドラゴン種やジョーカー種でも基本寿命で5歳前後まで生きられるようになってはいる。 大会での敵モンスターは、Aランクの時点で前作Sランクとほぼ同等のステータスとなっている。 前作の「仕事」は今作では「トレーニング」になった。要するに『賃金』が無くなったため資金繰りの手段が一つ減り、特に序盤はゲームオーバーの危険性が高くなった。 アイテムの投与自体毎週1つずつに変更された。そのため資金があっても忠誠度、疲労、ストレスの調整が難しくなった。 アイテム側も非常に強力な薬品類(*6)や黄金モモに大幅な制約が掛かり、卵カブリが削除されたが、新たに白銀モモが追加されている。 ゲームの目的の1つである「レジェンド杯」での優勝を果たすためには、システムを熟知した上で、きちんと育成計画を立てなければ難しい。 一部隠しモンスターの出現条件が変化 前作で条件付だったラウーが無条件に、それぞれ非常に厄介な条件があったヘンガーとニャー(*7)もかなり序盤で育成が解禁するようになった。 一方で前作無条件だったワーム・ガリ・ゴーレム(*8)が条件付になっている等の変化もある。 合体にアイテムと特殊な条件が必要だったドラゴンも、今作ではアイテムの使用のみで登場するようになった。ドラゴンのみならず、アイテム合体で登場するモンスターはアイテムさえ使用すれば合体させるモンスターは問わなくなり、難解さは無くなった。 但し、ゴーストは運ゲーでは無くなったが異様に期間と費用がかかるようになってしまい、前作のようにゲーム序盤からの育成ができなくなった。 育成 ファームでの様子やトレーニング画面等の描写がパワーアップ 固定カメラだった前作のファームと違い、今作のファームではモンスターの動きに合わせてカメラがそれを追うように動く。 特に意味があるわけではないが、モンスターの種類によって様々なモーションを見せてくれる。スタッフの作り込みの程が窺える。 「トレーニング」や「修行」のシーンもフル3Dで描写され、視覚的にも楽しめるようになっている。 一方で、前作の2Dアニメーションがよかったという声もある。現に、2Dアニメーションの前作とは違い、種族によって大きく内容が変わるということが無い。 モンスターを1ヶ月特別な場所に送ってトレーニングする「修行」では、「ノラモン」と呼ばれる野生のモンスターと戦うことがある。 このバトルではプレイヤーは一切指示することは出来ず、オートで戦う。また制限時間も無い(ただし一定時間経つと育成モンスターはギブアップする)。 勝利することでノラモンのランクに応じて報奨金を貰うことが出来る。隠し種族の解禁に必要な事も……。 モンスターに「ヨイワル度」というパラメータが追加され、育成の仕方によって言う事をよく聞く「ヨイモン」になったり、逆に言う事をあまり聞かない「ワルモン」になったりする。 ヨイかワルかによってトレーニングの成功率や覚えられる技等に影響が出る。ちなみに育成開始時の「ヨイワル度」はモンスターごとに決まっており、それを基準にモンスターごとの上限、下減も決定する。なお通常通り育成していればヨイに偏りやすい。 技も大幅に増加され、多いモンスターでは20を超えるほどに。もちろん無闇に覚えさせればいいというものではないが、取捨選択の幅は広がった。 演出も強化されており、あまり有名でない技でもモーションが派手で目を引く物もある。 探検もパワーアップ。今回はライフが多いほど行動できる回数が増える仕様になり、自分で1マスずつ移動できるようになったほか、探索しても勝手に迷子になることがなくなった(*9)上、アイテムが取れたかどうかが目に見えて分かるようになった。 ただし、障害物は冒険ごとに復活するようになり、ライフがいくら多くても行動力は最大700、そちらが-10になる前に入り口に戻ってこないと寿命が大幅に減る。 大会、バトル 前作と違い、モンスターのランクの1つ上のランクの大会にも出場出来る。また、モンスターのランクに関わらず出場できるフリーランクの大会もある。 優勝することでモンスターランクが上がる公式戦も、1つ上のランクに出ることで一気にランクを2つ上げることが出来る。 更に、今回は大会でよい成績を修めるとパラメータが上がるようになった。成績とランクにのみ影響し、成長率の影響を受けないため、ピークを完全に過ぎたモンスターでもS公式戦や四大大会で優勝すれば更なるパワーアップが見込める。 技の一部に使い込み技が登場。実際に大会(一応ノラモン戦も含む)で条件となる技を一定以上使用することで、修行によってその上位技を習得できる。そのため人気やステータス以外にも育成面で大会に出るべき場面が出てきた。 4年に一度「IMA」と「FIMBA」、2つのブリーダー組織の対抗で行われる「2大陸対抗戦」がある。 「FIMBA」側として登場するモンスターはそのほとんどが前作の大会等に登場したモンスターである(ただしパラメータ等は今作に合わせて調整されている) パラメータ調整はかなり大きく全体的に強化されている。特に前作時点でネタステータスの代表格だったAランクのラネイルジュニア(*10)がまともなステータスになったどころかSランクの敵とほぼ同等とかなり強化されている。 前作の四大大会(*11)に出場したモンスターのうち2体がパラメータ補正をほとんど受けずに出場しているが、前作では「最強の敵」と言われたレドントはAクラスに、攻撃力が中途半端だったゴーラはBクラスに出場させられてしまうほど。残り2体は未登場、そもそもモンスターが登場しないガデューカはともかく、残るアルバールは「アバーレル」と名前を変え、低かった能力をそのまま+250したゴーストとして登場している。猿は死んだ。 また、ブリーダーとなった前作の助手「ホリィ」も、特定の大会で登場する。 一部の前作の大会に登場していないモンスターは「ホリィさんのモンスター」という扱いとなっており、対戦も可能。特にSランクに登場するホリィのモンスターは異様な強さを誇る。(*12) 前作でもバトルの重要な要素であった「ガッツ」は、今作ではさらにその重要性を増した。 今作ではガッツは与えるダメージや命中率だけでなく、受けるダメージや回避率等、防御面にも影響を及ぼすので、ガッツの高い状態を維持することが前作以上に重要である。 一方で、今作ではガッツ回復速度が遅いモンスターほどガッツによる能力補正割合が大きくなるため、前作に見られたガッツ回復速度の価値が高すぎる問題は是正されている。(*13) バトル中の状態変化の追加 前作にもあった、ピンチ時に攻撃力が2倍に上がる「底力(*14)」に加えて、「逆上(*15)」「必死(*16)」等、様々な状態変化が追加された。 これらは、それぞれ発動出来るモンスターや発動条件が決まっており、中には不利な効果を発揮するものもある。一部を除き合体で継承も可能。 その他 非常にクオリティの高いBGMの数々 前作も決して評価は低くなかったが、本作では目に見えてこちらの評価も高くなっている。その人気のため、モンスターファームラグーンや、無双☆スターズでは本作のBGMがアレンジされて起用されている。 大会ではグレードごとにBGMが変わるが、前作以上に壮大なオーケストラ調の曲調となっている。下位グレードを含めてどの曲にもファンが付いていると言っても過言ではない。 特に最終局面となる四大大会、二大大陸対抗戦はかなり人気が高い。 もちろんファーム内などのBGMも人気は高く、総じて前作以上に印象に残りやすい曲が盛りだくさんとなっている。 全体的な演出強化 大会などの進行演出は前作以上に凝っており、特に大きな大会はプレイヤーにいい意味で緊張感を与えてくれる。 また、プレイヤーにとって嬉しいかどうかはさておき、あっさり死亡する前作と異なり、死亡シーンはじっくり演出されるようになった。 育てた愛着がある程に胸が締め付けられるというプレイヤーもおり、そういう意味で成功はしているだろう。 賛否両論点 全体的に難易度が高く、攻略には知識も必要。前作と共通点も多いものの、前作の知識を適用すると致命傷となる部分もある(ストレス、修行など)ため、良くも悪くも「前作と別のゲーム」となっている。 モンスターは前作よりも疲労やストレスを蓄積しやすく、特にストレスの蓄積は警告メッセージ以外の判断が出来ないマスクデータのため知らず識らずのうちにストレスが原因の寿命のロスを引き起こしやすい。 その原因の一つとして、市販アイテムでのストレス減少が、前作の固定値減少(-50)から割合で除算(半減)に変更されている点が大きい。別の方法で減算させないといずれ致命傷となる。 そちらの解決策として効率育成において一般的な方法は「嫌いだろうが一番高いエサであるビタミンもどきを与えること」。他のおいしそうでモンスターの好みのエサのほうが一見ストレスが下がりそうだが、高価なだけある性能で好きなニクもどきより嫌いなビタミンもどきの方がストレスは下がる。しかし直感ではわかりにくく、可愛がるにしても歪な仕様ではある。 この寿命のロスを最小限に抑える「油草育成」(*17)は今作の育成における重要テクニックの1つ。 逆に前作では能力上昇のために一番効率の良かった「修行」が、今回は効率を考えるなら技を覚えるかイベントを起こす以外は絶対に行くべきではないほど、寿命消費に対して能力の上りが悪い代物になっている(*18)。 前作では忠誠度が甘え度だけ、もしくは恐れ度だけでも100になっていたが、今作ではどちらも上げないと忠誠度が100にならない。 片方だけだと50止まりであり、恐れ度を上げる方法が限られている、もしくはストレス上昇も伴うため、アイテムをあまり意識していないと甘え度のみ最大の50止まりかストレスを致命的に貯めているという事態になり、育成、バトルの安定性が大幅に下がる。 上記のストレスとともに対処手段が作品内では明確でないため、知識なしでは「忠誠度が50止まりで難しいトレーニングは失敗し3歳前後で死亡するため勝てないし強くなれない」という事態になりやすい。 合体 は前作から引き続き行えるが、その相性及び継承できる能力の法則が前作よりも複雑かつゲーム内での解説が不十分(※後述)なので、知識が無い、或いは前作の様に育成済みの強いモンスター同士を掛け合わせるだけでは 相性が悪い合体=弱いモンスターの誕生 になりがち。 具体的には、合体するモンスター同士の適正(*19)とステータスが一致していて、更に合体で生まれたモンスターとも一致していなければ本当に相性が良い合体とはならない。 この合体法則自体についての説明はなく、合体するモンスターを選んだ時点でその2体の相性の良し悪しは助言してもらえるが、実際には一部この助言が適用されない状況もある上に、相性以外に誕生確率も大きくステータスに関わる。 この様にステータスの継承については非常に困難だが、相性が悪くてもステータスが一切引き継がれないわけではなく、合体元のモンスターの技、ヨイワル、状態変化(*20)は 相性に関係なく引き継がれる ため、無駄に終わるわけでは無い。 モンスターの適性やトレーニングや修行による疲労とストレスの蓄積量、エサやアイテムによるステータスの変化量などはゲーム中では確認できないマスクデータとなっているため計画的な育成を行うには攻略本や攻略サイトで数値を確認する必要がある。 これらの知識やテクニックの有無は育成結果に大きく左右するにもかかわらずゲーム内ではヒントに乏しいため、今作の難易度の高さや予備知識の偏重さが指摘される原因となっている。 バグ等を抜きにしても、育成面と対戦面の両面でモンスター間の格差が大きい。 初プレイ序盤は大会が主な資金源のため、初期ライフ、初期技や覚えやすい技といった序盤で強い要素が優秀なモンスターが資金面で非常に有利で、逆であれば非常に不利。 「かしこさ回避型は強い」とされているが、初期技にかしこさ技がない種族もおり、序盤に伸ばせる程度の回避では戦闘への影響力が低く、中でも初期ライフが低い上に伸びにくいタイプは、知識なしで最初に育てるモンスターとしては難易度が高い。人気の高いピクシー種の一部やRTAなどでも成果を出しているが飛爪頼りのアーケロ種(*21)も実はこの枠。 資金を繰り越した2体目以降の育成や「すえきすえぞーを大会に出す」という方法でカバーはできる。後者は万人にお勧めしにくいが… 通常の育成ではデュラハン種やラウー種は長寿かつ能力適正が高水準で技も強力…と文句のつけようのない性能。アーケロ種も飛爪さえ覚えれば優秀。同じく長寿でもコロペンドラやニャー、プラント等は適性か技に何かしら難がある。 そのうえデュラハン種はオイリー・オイルによるストレスの軽減ボーナスまで所持している。オイルによるストレス軽減はアローヘッドとヘンガーも持っているが、前者は能力適正で、後者は寿命でデュラハン種に大きく劣る。 短命種ではドラゴンやジョーカーのように能力適性と技性能が非常に高い故にバランスを取られているモンスターも居れば、能力適性が低すぎるモノリス種のように格差が激しくなっている。 対戦面では、メタルナー種が最速のガッツ回復を持っているにもかかわらず、それに見合わない技性能の高さで最強扱いされることが多い。 メタルナー種と同程度のガッツ回復速度を持つピクシー種等は技が弱めに調整されており、メタルナーと似たような技性能を持つハムは今作では遅めに調整されている。 ただ、ガッツ回復が早いということは補正が低いということでもあり、ガッツ回復は並から遅い方だがさらに技が優秀なコロペンドラ種、モノリス種といったモンスターも大会で結果を出している。 通称「再生バグ」の存在 特定の操作をすることで、解禁条件を無視してCDからモンスターを再生できてしまうバグ。 バグではあるのだが、これにより「解禁できないけど強いモンスターを育てたい」という初心者救済や「初期状態から条件付きのモンスター1匹でゲームクリア」などプレイの幅が広がっているのも事実である。 そもそも隠しモンスターでも初心者が育ててゲームクリアしやすいモンスターはヒノトリ、ヘンガー、デュラハン程度であり、それらは解禁がかなり簡単な部類。解禁が難しいドラゴンやグジラ等は攻略に不適切なモンスターが多く、ゲームクリアの難易度にあまり影響を及ぼしていないのも事実である。 メタルナーのイベント等、一部消失するイベントが報告されているものの、ゲーム進行にほぼ支障はないため、今作のバグの中では最も批判が少ないバグである。 合体させようとすると場合によってはフリーズしてしまうが、冬眠→復活→再び冬眠で回避できることが確認している。 ダメージの計算式が変更され、「丈夫さ」の影響が薄目。 前作では丈夫さが1であれば、ほぼすべてのダメージが999になるほど、耐久面では丈夫さが重要だったが、今作ではそこまで極端ではなくなった。 今作では被ダメージ減少がちからとかしこさにも依存しており、例えばかしこさが低くて丈夫さが高いモンスターがかしこさ技を食らうとダメージが大きい。 結果的に丈夫さを上げてなくてもライフ・ちから・かしこさを上げておけばある程度攻撃を受けられるようになった。 具体的には耐久型ならライフ700以上になったら少しは丈夫さを意識した方が良いレベル。また回避型でのゲームクリア目的なら保険としてライフが400程度あれば丈夫さが初期値でもかなり安定する。 これにより、丈夫さが上がりにくいモンスターの育成難易度はかなり緩和されている。 一方で丈夫さの高さがウリのモンスター(アローヘッド、ナイトン、モノリス等)は強みが仕様に奪われている結果となってしまっている。 ワルモンのメリット 対戦面ではデメリットもあるが使い手次第でそこそこ強い逆上の発動、育成面では効率の悪いズルを出しやすくなるため、対戦でデメリットの無い底力が出て、効率を大幅に上げる大成功が出やすくなるヨイモンと比べると、専用技以外のメリットが若干薄い。 しかし、移植版発売後に「ヨイワルが-1以下であれば、従来のクリティカル計算式と異なる計算となる」ことが発覚。そして最大値の場合は従来の2倍のクリティカル率上昇となり、かなりのメリットを持つことが判明した。 その内容は「自分の人気の他、相手の人気、そして自分のストレスによりクリティカル率が上昇する」というもの。ただ、これをフルに利用するということは、モンスターの寿命に莫大な負担をかける外道なことをしなければならず、強くなるためとはいえ難色を示すプレイヤーも当然いる。 そしてストレスは通常育成での対戦後は大幅に減るため、基本的に活用できるのは対人戦に限られる。 問題点 今作はモンスターの種類等、様々な点で前作から大幅にボリュームが増えたせいか、バグや設定ミス等がしばしば見受けられる。 モンスターのピークや寿命を迎えそうだということをコルトが教えてくれる警告メッセージがあるのだが、ゲーム中でそれぞれ一度だけしか言ってくれないので初心者にとっては中々厳しい。移植版では毎回言うように修正されたのでバグだと思われる。 また、大会の対戦前に見れる敵モンスターの情報もなんだかざっくりしている。前作の助手であるホリィからは1体1体でそれぞれ違ったアドバイスが貰えたことに対し、コルトは大抵相手の目立つパラメータについて触れるのと、ただ一つ例外的にワルモンスター相手に対して「ワル技には十分注意しようね」と言うだけ。その相手がワル技を持っていなくても。 このせいで、ネット上ではコルトよりホリィの方が助手として有能であるとネタにされている。 モンスター関連 前作に登場したモンスターは、種族ごと消滅したものとレアモン以外は引き継がれている。しかし何故かプロトメサイヤー(ヘンガー×ガリ)だけが抜けており、石盤再生しようとすると通常版ではフリーズする。BEST版では修正されて再生自体を拒否されるが、根本的な解決になっていない。(*22) バジャールの体型を「ふつう」以外の状態にするとグラフィックがおかしくなることがある。進行には影響せず、体型を戻せば元に戻るが、知らないとびっくりするだろう。 ヴァージアハピというモンスターのガッツ回復速度が「1」(*23)。バイナリ解説によると7D(125)となっているらしく、おそらく本来は「12」と入れるはずだったのがミスでこの値になったと思われる。(*24)(*25)一方的に攻撃できる非常に強力なモンスターなので、金策に使ったり鍛えれば簡単に四大大会を制覇できたりする。当然、邪道と考える人もいるわけだが、今作の高めの難易度か ら利用するプレイヤーも多く、一概に良いとも悪いとも言えない。その強さから公式大会「モンスター甲子園」での使用は禁止され、「すえきすえぞー」と「サクラモッチーニ(*26)」と共に予選用モンスターとして登場した。 北米版「Monster Rancher 2」ではしっかり修正されてるため、やはりこれは設定ミスなのであろう。 初期状態では再生できない隠しモンスターが大幅に増え、それらがサブに入るモンスターもまた多く追加された。そのため、初期状態では再生できないCDが相当数存在する。 モンスターが大幅に増えたにもかかわらず、冬眠枠は前作同様に10匹分しかない。 ある時期しか現れないレアノラモンがいる。最終的に出現しなくなってしまう上、レアノラモンは図鑑に載るので、逃してしまうとコンプリートができなくなってしまう。これはとくに特別なモンスターというわけではないため、バグである。 一部のモンスターが勝手にストレスを溜めて寿命を減らす「要求なしおねだり」バグ。トレーニングさせる、大会で優勝するなどをした際にモンスターがアイテムを要求することがあり、それを断るとモンスターのストレスが溜まってしまう。一部のモンスターにはこの要求アイテムの設定が無いのだが、これが「要求が100%無い」ではなく「時々要求しているが断った扱いにしてイベントを飛ばしている」という処理になっているらしく、知らない内にストレスをため込むということがある。ただでさえ寿命が減りやすいゲームでこれは厳しい。 要求なしおねだりが発生すると日付欄が点滅するため、それで判別可能。また4週目で元々ビタミンもどきではないエサを使う予定なら発生しても翌月にビタミンもどきを与える事でストレスをなくせる。逆に言えばビタミンもどき前提であったり、1~3週目の要求なしおねだりを防ぐ手段は一切存在しない。トレーニングや大会の度に日付欄を凝視してセーブ ロードを行う必要があるため、要求なしおねだり、特におねだりが必ず要求なしになる種族(*27)を育てるのは大変である。 パラメータ関連 最高難易度のトレーニングの成功率。パラメータの増加に伴い、トレーニングの成功率が落ちていくという仕様があり、最高難易度の☆☆☆状態での、重いトレーニング4つの成功率が☆☆と比べて非常に低い。 おおよその体感として、最高条件での☆☆は約99%(失敗がまずありえない)なのだが、☆☆☆では約70%にまで落ち、ワル、苦手なトレーニングだと更に下がる。 高いパラメータの条件を厳しくして希少性を増したい意図なのかもしれないが、毎週セーブ、ロードしないと全く安定しないレベルの成功率の低さは単純にストレス要素となる。軽いトレーニング6種なら☆☆☆でも安定するが、効率が段違いなので基本的にはセーブロードに頼ることを考慮に入れざるを得ない。 「プールバグ」の存在。プールは「丈夫さ大上昇・ライフ小上昇・かしこさ小減少」の重トレーニングなのだが、なぜかこのトレーニングではライフと丈夫さのパラメータの適性が逆転して処理される。そのため、丈夫さが育ちやすいはずのモンスターなのに丈夫さが上げにくいという形になることも。 上記に記した通り、ダメージ計算に丈夫さの影響が薄いのがまだ救いともいえるが、結果的に「ライフを上げやすいモンスターが異様に堅くなる」という結果となってしまった。 2ではパラメータの並びが上から「ライフ、ちから、かしこさ、命中、回避、丈夫さ」なのだが、1では「かしこさ」と「丈夫さ」の欄が逆であった。何が問題かというと、二大陸対抗戦でのFIMBA側モンスターのパラ。前作の並びで移したらしく、1のパラと比べるとどう見てもかしこさと丈夫さが逆。かしこさ型なのに火力が残念になってしまった、また丈夫さが高かったから攻撃力がとんでもない事になってしまったモンスターも。 成長率が明らかにおかしく、他のモンスター、とりわけ図鑑番号が前後するモンスターのそれを上書きされたようなモンスターが何体かいる。(*28) 大会モンスターの中にも、データが抜け落ちているためにステータスがメチャクチャ(999と育成上絶対に成り得ない0のパラメータが混在)なモンスターが存在している(数値を補完して計算すれば、その大会相応のステータスになる)。 技関連 ヨイワル度が「そのモンスターの基本値±100」しか変動しない仕様のために、ヒノトリの「火炎連砲」が絶対に習得不可能になっている。(*29) 条件を満たしているはずなのに習得出来ない技がいくつかある。ガリの「魔人ナックル」やチャッキーの「ソニックブーム」は孵化や合体でどうにか出来るが、バジャールの一部の技はどうやっても習得不可能。(*30) バトル関連 AI操作では原則的にどんなモンスターでもガッツが40貯まらないと攻撃してこない。前述のガッツ補正の存在があるため、貯めたそばから使い切るよりは好ましい思考回路なのだが、残り時間がわずかだろうと貯め込んでしまうのが問題点。そして、このAIのためにCPU戦ではガッツロック(*31)が楽に決まりやすくなっている。(*32) 敵モンスターが「底力」と「逆上」を発動してくることがない。自分のモンスターをオートで戦わせた時には発動してくれる。 コロペンドラ種限定の「団結(ガッツ回復速度2倍、移動速度MAX、らしい。)」という状態変化があるのだが、これの効果が一部「泥酔」に上書きされてしまい、移動力は上がるもののガッツ回復速度が2/3に下がるというデメリット寄りな内容になってしまっている。 使い込み技の存在と大会、特に相手が棄権する仕様の不都合さ 修得に特定の技の使用回数が要求される使い込み技だが、使用回数が可視化されておらず、使用回数を稼げるのが大会のみという点が非常に大変。 修行で減った寿命に加え、更に寿命を消費する大会に出る必要があるだけでも大変だが、使用回数を稼ぐ前に自分がやられたりガッツダウンを受けても不利なので、回避特化がとにかく有利なのはもちろん、自分や技が強すぎると技の回数を稼ぐ前に相手をKOしてしまうのもいささかやりにくい。 そして特に問題なのは大会に出ても相手が棄権することがある点。 相手の棄権は自分のステータスが高すぎると発生しやすくなるため、安定して戦えるようになったと思ったら、戦ってすらもらえず使用回数を稼げないという何とも言えない事態になる。これは最も対戦相手の数と強さがそろっているSランク公式戦でも発生する。 合体で引き継いだ技は使用回数も引き継がれるため、次世代に任せるという手もあるが、超必殺技は引き継がれないため、超必殺技の使用回数は当代ごとに稼ぐしかない。 これらの大変さを乗り越えた上でのやり込み、ご褒美要素とも言えるが、仕様のミスマッチな不都合さは否めない。 前作に比べて一部のモンスターのポリゴンが簡素化されている。これは、容量削減のためだと思われる。 例えば前作のスエゾー種の場合、ツノマルは角が生えていたり、ピンキー、プラムラーは羽が生えているといった特徴があったが、今作ではそれらが一切無くなっている。 一応、図鑑では大陸ごとの個体差として説明されている。(*33) ただし前述のとおり、ピクシー種だけは種族ごとの個性がかなり細かく作りこまれている。 前作でできた「アイテムのまとめ買い」がなぜかできなくなってしまった。 同名アイテムもまとめられずバラバラで表示されるため、管理がし辛くなっている。 極一部のモンスター種は大会やノラモンで出現せずプレイヤーが育てる以外バトルを見ることができない。 出自が特殊なメタルナー種はともかく、ビークロン種、バジャール種、ウンディーネ種、モック種、チャッキー種も出ない。伝説のヒノトリや、解放条件が多く厳しいグジラですら普通に大会に出ているのだが…。 バジャールはイベントで姿を見せ、モックとチャッキーは育成モンスター死亡時に出現するのでインパクトがあるがウンディーネは本当に何もなく影が薄い。(*34) ビークロンを除いた上記5種族はシリーズ中今作にしか登場しない。知名度の低さがそのまま次回作以降にも影響する結果となった。 ウンディーネに関しては次回作以降ピクシー種に吸収合併される形で引退したが、『LINEモンスターファーム』で新たな派生種を引っ提げて再度復活することとなった。 作業感の強さ。 主に前述の「油草育成」。効率を求めると育成期間の大半でこれを行っていくことになる基本テクニックだが、効率的過ぎて味気が無く、そこから来る作業感は強い。2種類のアイテムしか使わないのにまとめ買いができないことも若干辛い。 一応成長段階と相談して、技の調整のための修行や大会、ヨイワル調整のタイミング、要求無しおねだり持ちならそちらの調整、仕上がってきた場合は体型の調整など、通常の油草育成以外の調整を挟むべきタイミングは多い。ただ、モンスターによっては1年弱ある成長ピーク期間中はずっと油草育成というのは最適解であるため、単調な期間は少なくない。 「バナナ育成」について シリーズ中今作にのみ登場する「ソンナ・バナナ」はショップで購入できるアイテムの一つで、効果は3種用意されている中からランダムで1つが現れる。その中に「忠誠度を下げ、寿命を1週間延ばす」と言う物があり、これを繰り返し引く事で、根気さえあれば無限に寿命に延ばす事が可能。それを実際に行うのが「バナナ育成」と呼ばれる育成方法で、どんなモンスターでもフルパラメータにする事が可能となる。 このバナナ育成はとにかくモンスターに嫌われながらセーブとロードを繰り返す作業である。バナナを与えて目的の効果が出るまでリセット。効果が出たらセーブしてからトレーニングを行い、失敗すればリセット(バナナにより忠誠度が下がっているのでトレーニング失敗は頻発する)。次の週にセーブして再びバナナを与え……と、これを延々と繰り返すのである。(*35) バナナによる極端過ぎる作業感を嫌う意見、どんなモンスターでも根気があればフルパラメータにできてしまう事を問題視する意見など、今作を支持する層の中にもこの「ソンナ・バナナ」を良く思わない人は多い。 ただもちろん「バナナ育成」を肯定する意見もある。合体で誕生しないレアモン、寿命、適性が致命的など、育成面で不利を負ったモンスターの救済要素の側面に注目する意見、また合体を最大限用いた無理のないフルパラメータ育成より時間がかからず、詰め切れなかった場合に起こるロスの重さと比べても、絶対に失敗しない安心感があるという意見も。加えて今作は技の他に状態変化により、パラメータ以外でも差別化できるため、フルパラメータだとしても無個性になりにくい。 前作と共にアイテムの効果が高すぎたためか、次回以降はかなり控えめになっている。その結果別の方向で作業感が強い育成法が確立された。この辺りはタスク管理ゲームの限界とみるべきか。 合体に関して 極めた際に理想とする個体の出現確率が低く、とんでもない回数のリセットを要求される。 「誕生確率が低い方がパラメータが高くなる」だけでも割と面倒な要素ではあるが、「技」「状態変化」までこだわる場合は更に確率は低くなる。 特に状態変化は、複数付けるとなると隠し味の用意や最終的な合体の前の合体の数をかなり要求されるため、本命の合体の一つ前から本格的に育成するとしても作業感は強い。 その他 「モンスターと遊ぶ」という形で3種類のミニゲームが搭載されたが、これは「モンスターのおねだりを受けた際に1週を消費する」ことでしか遊べない。 (勝ち負け関係なく)疲労減少が少なく、ストレス減少が高い休養の代替コマンドとなっているため場合によっては助かるが、ランダムで発生する上にその週はアイテムを投与できないので利用は難しい。 発生条件も甘え度が高く恐れ度が極端に低い場合のみ、と育成序盤、それ以降は効率育成を知らない場合にしか発生しないため、任意でできないどころかヘビーユーザーは見る機会自体が少ない。 「スパーリング」「泥合戦」はモンスターの能力で難易度が変化というやり込み要素もあるが、ある程度の強さならともかく、計100回の使い込みを必要とする技を複数覚えている状況での遊びというのはよっぽど狙わないとまずありえ無い。 一部モンスターの解禁条件が「条件を満たしている状態で育てているモンスターを死なせる」こと。モンスター解禁以外で死なせることにメリットは無いため、プレイヤーによっては気づかない。 ゴーストは内容的に妥当であるが、2体死なせる必要がある。チャッキーやモックはイベント終了時にアイテム入手で良かったのではないだろうか…。 上述された「ストレスで寿命が縮む」だけではなく、大会、修行、冒険、有用アイテム使用等で、大会、冒険では多少、他は一気に寿命が削られる仕様。「寿命という期限の中で何をするか」というゲームなのは確かだが、説明不足。 とくに大会や修行はコルトが何かあるたびに勧めてくるため、普通は何度も挑むべきだと思うだろうし、「大会で金を稼いで修行で技を覚えさせる」が、このゲームの基本である。また、冒険で寿命を削って苦労して手に入れたステータスアップのレアアイテムで寿命が縮むとは思いにくい。 大会に関しては、ステータスアップがあるためステータスが伸びにくい場所、時期であればトレーニングより有利な時もある。 合体のかくし味用アイテムの効果の説明不足。「ステータスに数値プラス」「特定トレーニングが得意になる」「特定モンスターが必ず誕生」などの効果があるが、それに関する説明が一切無い。特定モンスターになるのは合体前の確認時点でわかるが、それ以外は合体してもまず効果はわからないだろう。 総評 今作は、良質な育成シミュレーションゲームである前作を、モンスターの種類、演出面等で大幅にパワーアップさせたものとなっている。 対戦においても「ガッツ」関連の調整等により、モンスターのバランスが改善されており、より戦略性の高い対戦を楽しめる。 高難易度である点は賛否を二分したが、今作を未だ支持するファンはその点を評価する派が多い。 ファンの間では現在でもシリーズ最高傑作とする声が多く、高い人気を誇っている。 その後の展開 海外版「Monster Rancher2」 海外版ローカライズであるが、上記のバグや不具合がいくつか解消された他、寿命などのゲームバランスも変更されている。 ヨイワルの変動制限が撤廃されており、日本版で習得不可能だった「火炎連砲」も使用可能になった。 その他、海外で通じにくいネタや明らかに実在人物がモデルのレアモンがわかりやすいネタに変更されている。 例えば、チャッキーのレアモンは日本版では食い倒れ人形の「デンネン」だが、海外版ではサンタ風の「Satan Clause」に、まんまハルク・ホーガンだった「アックス(アーケロ種)」は忍者風の「NINJA KATO」と差し替えられている。 ちなみにチャッキーは外見が元ネタほぼそのまんまであるためか「ラッキー」に改名され、後の移植版でもこれに準じている。 今作発売から2か月後、満を持してテレビアニメの放送が開始された。 本作ゲームにストーリーはほぼ無いため、オリジナル主人公の少年と一作目の助手のホリィをヒロインにした冒険ものになった。 コルトとジョイは一話限りのゲストキャラとして後半に登場する。 カードゲーム「モンスターファームバトルカード」発売。 キャラクターカードと技カードを駆使して戦うカードゲームが実際に発売され、Vジャンプやビデオテープ等に特典カードが付属していた時期があった。 また、ストーリーと簡易アニメーションを付けたPS版も発売。本作2の外伝的内容になっており、事故で行方不明になったコルトを新たな助手とカードを通じて探すことになる。人間キャラクターが多く追加された他、本作から続投してる人間キャラクターも多い。 なお、機種がPS2になった後にもシリーズは続いたが、世界観やゲーム性を一新しており、この時代のファンからは賛否が分かれた。 ゲーム性に問題は無いが多くのファンに受け入れられたとは言い難く、しばらくしてシリーズは途絶えてしまっていた(後述)。 余談 今作においてもテクモ公式の大会である「モンスター甲子園」が開催されたが、今作での初優勝モンスターの名前は「あ」である。 前作で猛威を奮ったプラントは技の性能が下がり一線を退き、今作ではガッツ回復が早く技の性能が高いメタルナーが活躍。 そして第二回大会はピーチツリーバグ(コロペンドラ種)が優勝となった。 ゲームアーカイブスで配信されているが、CDからの再生はPS3のみの機能となっている。 また、ポケステ機能はPSVitaのみでプレイ出来る。 レアモンのあれこれ CMソング「Nothing Without You」のシングルCDを再生すると鈴木あみがデザインした衣装を着たピクシー「ミーア」が登場する。 初期から大技「ヒールレイド」を含む技を3種取得、初期能力も高く、本来ピクシーが苦手とするちからの適性も低くなく、更に初期から性格も「激ヨイ」と、全体的に「意図的な強キャラ」としてデザインされている。一方で命中と回避の初期値が本来のピクシーから大きくダウンしていたり、強力な状態変化「余裕」を持ってなかったり等、完全な上位互換というわけでもない。 白い。何がって? 聞くなよ。 一方で前作に多かった邦楽モチーフなレアモンはほぼほぼいなくなってしまった。 ナーガ種の「トキビト」やピクシー種の「カスミ」等、テクモネタの隠しキャラは今作でも健在。 競馬ネタはケンタウロス種の「パドック」が登場している。 ワーム・コロペンドラともにレアモンが電車ネタで被っているという地味な小ネタがある。 ワームはMAX(二階建て新幹線)をモデルにした「エクスプレス」が登場。当時JRのCMソングとして使用されていた「ラストクリスマス(山下達郎)」や「Choo Choo Train(Zoo)」などから再生できる。 コロペンドラは山手線をモデルにした「イーデン」が登場。『電車でGO!』のPS版から登場するものが有名。 雑誌「Vジャンプ」とのタイアップモンスターが3種も存在。攻略本に特殊モンスターの出現する8cmCDが付属していた。 ちなみに中身はドラマCD仕立てになっていて、なかなか面白い内容。 うち1体についてはアニメ「伝説への道」にも登場するなど破格の扱いを受けている。 通常のレアモン以外にも特定のCDからは意図的に初期能力値や初期技、適性等が変更された固体も存在する。 有名なのはJUDY AND MARYのシングルCD「くじら12号」から、曲名通り全ての初期値が12のピンククジラが登場。 及川光博のCD「死んでもいい98」からは、初期値がオール98、寿命まで98のハムオウジが登場する。確かにミッチーは王子様ですけど。 EVERY LITTLE THINGのアルバムからはボーカルの持田香織の愛称「もっちー」にかけてか超必殺技「モッチ砲」を覚えた純正モッチーが登場する。 …等々、その他細かいネタを拾っていくとキリが無いほど。 レアモン及び意図的な特殊ステータスを持っているモンスターは「特定のCDの秒数」を読み込んでおり、ごくたまに秒数が被って全く同じステータスで登場というケースもある。 有名なのは「ビンチョー(ヒノトリ種レアモン)」で、布袋寅泰の「命は燃やし尽くすためのもの」とDream come tureの「決戦は金曜日」で全く同じステータスの個体が再生される。どう見ても前者がモチーフなのに後者の方が有名なのは皮肉。 上記のレアモンや特殊な能力値を持つモンスターは全て前作と同じくトラック秒数を読み取っており、有志の解析・研究によりほぼ全ての個体が再現可能となっている。 但し、中には「解析により特定個体値のモンスターは存在するものの、それが再生される本来のCDが見つかっていない」というものもいる。一種の没データのようなものだろうか? それとは別に、チートコードを使ってレアモンやノラモンを登場させると、純血種と同じステータスとなる。 没データや没アイテム等が多く発見されている。 ボスステータスの敵ノラモンのムー、合体でムーが生む出せる「DNAカプセル」等、ムーをボスにした一連のイベントの断片が見える。 「パラドクシン」発見時に名前だけ登場する「トロカチンFX」も没アイテムとして発見されており、トロロンの2倍の寿命消費でトロロンの2倍以上の強化ができるアイテムとなっており、封印されて当然の性能である。 今作での実況を担当するキャラの名前は「フジタ」という。(『バトルカードPS』にて判明。こちらでもまったく同じ立ち位置で大会実況を担当。) その名の通り、当時何故か攻略本でネタにされていたテクモのスタッフ藤田氏がモデル。公式大会でも実況を務めていた。 『1』の移植版のアップデートにて、「ムー」や「エクスプレス」等、今作に登場したレアモンが登場した。 モンスターファーム2(移植版) 【もんすたーふぁーむつー いしょくばん】 ジャンル 育成シミュレーションゲーム 対応機種 Nintendo SwitchiOSAndroid 発売・開発元 コーエーテクモ 発売日 2020年9月17日 定価 1,980円(税込) 判定 良作 ポイント 待望のバグ修正、高速化を盛り込んだ完全版プロトメサイヤー念願の実装を始め新要素も満載極端な寿命無限育成は削除されたが通常育成は便利になった要求なしおねだりは強引に解決『1』と同様に通信対戦可能だがマニュアル同士の対戦はオフライン専用リマスターとは名ばかりの打ち直しBGMは低評価 概要(移植版) 上記のアップデート移植。 「人気作ではあるがバグや改善するべき場所が多い」という点は開発側にも重く見られていたようで、発売前にユーザーから改善点等を聞き入れ、本作における多くのバグが修正された。 発売後の調査でも本項目の問題点のほぼすべてに改善が見られたことが判明し、話題を呼んだ。 基本的に評価は高い一方、一部はオリジナル版よりも劣化した部分もあるため、この点を悔やむ声は多い。 のちにSwitch版で前作とのカップリング版である『1 2DX』の発売に合わせて、高速モードや原曲BGMの実装など『DX』とほぼ同仕様となる有料アップデートDLCも配信されている。 完全新規要素 前作移植版と同様のアーカイブ式円盤石再生、通信対戦に加え、特殊な円盤石産モンスターの追加、そして敵専用だったノラモン、シロモンが育成可能になった。『DX』及びDLCでは更に海外版のレアモンも追加されている。 レアモンは(限定CD、石盤再生限定、合体アイテム前提のものを問わず)全種類新たな個体が追加され、それらとノラモン、シロモンは寿命が長く成長適性も高い。 ちなみに上昇値厳選などを駆使すればフルパラメータにできるなど、移植前のバナナ育成ができないなりにフォローがされている。 石盤再生は『1』の移植版データを利用できるようになっているのも特徴。 公式大会へはオンラインでの登録制で出場可能。上位16名以外はオート戦の結果のみが大会後個別に送られて来て、上位16名は公式より大会動画が公開される形となっている。また「合計値2997」ルールも登場。 評価点(移植版) バグ、不具合、未実装などの未完成部分の補完。 オリジナル版では設定ミスで覚えられなかった技の修得が可能となったり、コルトが毎回ピークと引退時期をアナウンスしてくれるように変更された。要求無しおねだりの改善も非常に助かる部分。 中でもプロトメサイヤーが初実装という話は大きな話題となっている。ちゃんと石盤再生でも復活する。 他にも一定の年数までプレイすると挙動がおかしくなる不具合など致命的なバグも修正されている。 バグで自身の能力を全く活かせない変なパラメータの大会モンスター、ニャンコロモチの「ラッキィ」は変なパラメータのまま正式採用され、それ以外のガッツ回復等のみが修正された。 力の入った内容の改善、追加要素 修行の寿命減少の緩和、COM側の特殊能力の発動拡大、ヴァージアハピのガッツ回復の適正化など、バランス面でもいろいろと手が加えられている。 上記のレアモンの強化個体、ノラモン、シロモンはゲームクリア目前で解放されるシロモンは除外したとしても、通常育成において非常に強力なので、ゲームクリアのハードルは非常に下がった。 特殊な円盤石再生モンスターも大量に追加され、そちらも語呂合わせの初期ステータスなどネタに走ったモンスターも多いが、初期値が低すぎる場合は寿命が非常に長い点で強力。合体においても全成長適性が同じという素材としてとてつもなく使いやすいモンスターも登場した。 ストレスの解消手段の少なさが移植前は問題だったが、アイテム「ふたごの水さし」「ソンナ・バナナ」の効果変更で移植版では劇的に改善した。 効率育成においてもこの二つを用いた油草育成以上の育成法が確立された。アイテム投与なしで月に重いトレーニング2回軽いトレーニングを1回行えるなどステータス効率より手順効率を重視した育成も可能。 パラメータの参照値変更 移植前の戦闘時の各種計算は、ライフを除きパラメータのレベル(50区切り)に依存していたが、今作では全てパラメータの実数値で計算され、レベルはあくまで指標となった。 ゲームスピードの高速化 前作の移植版と同じく各種ロードがかなり短縮され、ロード画面は一瞬しか見えないレベルに。円盤石再生もアーカイブの入力にこそ時間がかかるが、入力後はすぐに再生に移行する。 これに加え、トレーニングや修行など演出短縮化(早送り)も実装され単調な場面が高速化した。 有料DLCを導入すれば全ての動作が高速化できる。 通信対戦 前作の移植版と同じく、通信対戦が追加され、ランダム対戦ではパラメータの合計値の近いモンスターを選んでくれるため、ゲームクリア後にも強いモンスターを育てて、張り合いのある相手と戦うことがいつでもできるようになった。 モンスターをアーカイブに登録する形なので、別機種の相手とも通信対戦可能で、自分以外のユーザーの登録したモンスターも使用できる。 移植版『1』とは違いオートセーブが活かしやすい。 前作はオリジナルに合わせてプレイ中のロードができなかったが、本作は直接オートセーブデータをロードできる。 ポケステなしでアルバイトが可能。 賛否両論点(移植版) ソンナ・バナナの効果変更 ランダムで効果が変わること、忠誠度に関する効果(および体型変動)があることは据え置きだが、寿命に関する効果は削除、代わりに疲労、ストレス解消効果に変更された。 これにより移植前の上記の「無限の寿命によるバナナ育成」が不可能となった。 変更後は忠誠度に関して一番効果の高い「甘え度・恐れ度どちらも+10」の効果の際、移植前は「寿命-1」だったが、移植版では「ストレス-10」となった。これは(エサ以外の)アイテムでは本作最高のストレス減算効果であり、通常育成において全方面隙の無い、強力なものになった。ただし活用するにはもちろんロードが必要ではある。 やはり移植である以上そのまま再現するべきだったという意見もあるが、その強力さから移植版の事前のアンケートにおいても修正を望む声も多く、仕方ないとも言える。 タイトルBGMの追加 無音による静かな始まりであることが本作の特徴でもあったため、この点は賛否が分かれる。BGM自体はそこまで雰囲気は壊しておらず、よくできている。 ただしこのタイトルBGMはモンスターファーム2OSTに没曲として収録されており、実際は何らかの問題で入れられなかっただけである。タイトルBGMの実装により本来の姿に戻ったとも言える。 「チャッキー」の名前が「ラッキー」に変更になった。 殺人人形のモンスターということで映画「チャイルド・プレイ」のパロディだったのだが、該当作に登場するキャラクターの名前そのままだった。流石に版権的な問題が絡むため無理もない。 改変された名前自体は海外版準拠ではある。だが、綴りで「幸運(LUCKY)」ではなく「破壊(WRACK)」とチャッキーを混ぜた造語である「WRACKY」であることが予測できる海外版と異なり、「あえてコンセプトと正反対の名前(幸運の意味のLUCKY→ラッキー)にしたのかな?」程度にしか予測のできないカタカナの「ラッキー」の文字列に、海外版の名前を知らないユーザーは混乱した。 ついでに大会モンスター「ラッキィ」と被っている。 同様にくいだおれ人形そのままな「デンネン」も配色が変更(縦縞が赤・白→黄色・黒の阪神カラー)されている。こちらは海外版では「サタンクロース」という全く別のモンスターに差し替えられていた。 データベース再生 再生元のCDにちなんだモンスターや特殊な個体が再生される場合がある。移植前から存在した要素だが、移植版ではユーザーからの投稿を反映させる形で大幅に増加した。 元ネタを知っていれば納得できるものや思わず笑ってしまうものも多いが、中には悪ノリが過ぎるのではないかと感じてしまうものも。 例えば1週間しか生きられない「すえきすえぞー」は、『俺の屍を越えてゆけ』、『みんなでワイワイ!スペランカー』、『フリージア』等から再生できてしまう。 他にも上述のチャッキー改めラッキーは『昔の名前で出ています』や『大人の事情』から出現する。 通信対戦がオートのみ、かつCOM操作での技使用頻度の増加 実機ではマニュアルvsマニュアルも可能だが、通信対戦では相手側は必ずオートとなり、公式大会もオートのみとなっている。また(オート含む)COM操作でのガッツ40以下で技を撃たない条件が廃止されたうえに、技を撃つ頻度も上がった。 その代わり他機種、そしてのちに発売されたDX版とも通信対戦が可能になっている。 オート戦が主体となったことで、対人戦を重視する場合には移植版前作以上に技の調整(*36)、そしてガッツ回復の速さが重要になった。逆にガッツ回復が遅いが技が優秀なので強かったモンスターは「ガッツ補正はガッツを貯めている場合に多く働く」仕様と「ガッツ回復をあまり待たず、技を撃つ頻度が上がったCOM操作」という仕様と相性がかなり悪い。 ただしガッツ回復が遅い=完全にオート戦に不向き…ではないことが、のちの大会の結果でも示されている。 オート大会における環境 第一回大会の能力制限大会では決勝トーナメントで8体中メタルナーが6体という異常な事態に。(残り2体はライガー種とウンディーネ) 公式側もさすがに問題に思ったのか、第二回大会からはメタルナー使用禁止という対策が取られ、メタルナー種のみの大会開催という救済(?)措置が取られた。 その後の大会ではフルパラメータ大会ではパニッシャー(ナーガ種ノラモン)が、能力制限大会ディアナリパー(ナーガ種ピクシー派生)、カムイ(ライガー種ノラモン)が猛威を振るった。 これらガッツ回復速度至上主義でその中で技性能が強いモンスターばかりの環境…かと思いきや、能力制限大会では著しくガッツ回復の遅いゴーレム種、モノリス種が結果を残しており、流行のモンスターの上位占有率こそ高いものの、それ以外にもチャンスがあることを示した。それでも種族格差は(メタルナーを除いても)見て取れるぐらいには大きい。 能力制限に関してはステータスの割り振りによっての「型」があり、初期技がほとんどちから技という点と、オートで使わない技を指定できないという点から ちから技主体になりやすく、不安定な回避を切り三点特化した「ライフちから命中型」と回避というチャンスを狙う「ちから回避型(*37)」が主流。初期技二つのうち一つがかしこさ技のウンディーネによる「かしこさ回避型(*38)」もベスト8入りを何度か果たしている他、環境がある程度進んでからは打ち合いメタ型の「丈夫さ型(*39)」、最後まで生き残っていれば判定勝ちがほぼ確実な「ライフ1回避型(*40)」という特殊な型も考案された。 また型そのもののメタとして、ナーガ種、ライガー種などの高性能な命中技を持つ種族が「回避型」の天敵として、ゴーレム種などの開幕初期位置からライフ999だろうとワンパンできる(*41)種族が「ライフちから命中型」の天敵として機能した。 そして相手も同条件とはいえ、普段の命中などに加えて、あまり賢くないCPU操作の運による部分が非常に大きい上に1戦終了(*42)であるため、運要素が大きすぎる点を問題視する意見もある。 有料DLCによる改善と価格設定 完全版となる『1 2DX』発売後同月、すでに発売されていた本作もDXでの一部仕様追加、変更の恩恵を受けることができる有料DLCが追加された。主な内容は、海外版追加モンスター追加、高速動作モード追加、原作BGMに変更機能追加で980円。 だがその『1 2DX』の『2』は本作の仕様にDLCの要素も加えて、冬眠枠が+10、育成履歴確認可能、アイテム表示方式変更、そして『2』では980円となるセーブ枠開放とのセットとなり、本作のデータも引き継げる。 そして『1 2DX』の定価は3520円、対してこちらは本体無しで不完全なDLCを買いそろえるだけで1960円になるのはすでに購入しているユーザーには不親切にも思える。 スマートフォン版には『1 2DX』は無いため、どうしてもスマートフォンでプレイしたいならそちらは買いそろえる意味はある。 問題点(移植版) 要求なしおねだりの修正方法 最大のデメリットであるストレス上昇は無くなったものの、要求なしおねだりが発生したことを告げる挙動は引き続き起こる形で修正され、ユーザーの混乱を招いた。 ストレスの細かな増減は検証しないとわからないため、挙動だけを知っていると「直っていない」と捉えて不満に思われるのも当然だったが、検証によりストレス増減が無く、起こっても問題ない現象と判明した。 「挙動を残さずにおねだりもしない」もしくは「挙動を直せないなら別の要求アイテムにする」のがユーザーが混乱しない解決方法ではあったため残念なところ。 おねだりに応えることによるメリットがある(*43)ため、その効果がおねだりをせずに発動したことの確認ができるよう挙動を残した、という可能性も一応ある。メリット部分の検証自体が難しいこともあるため未検証ではあるが…。 体型による変化 本作の売りの一つとして体型変化の実装があるが、『1』と比べるとまるで実感が湧かないのはそのまま。しかも一部はオリジナル同様体型の変化しない仕様で、調整を放棄している。 その適用されたモンスターもよく見ると変化が分かるレベルでしかない。移植版の売りとして発表されてはいるが、売りというほどの追加要素になっていない。 体型の見た目調整のアバウトさとは裏腹に、最終調整時の体型調整は厳密化されてしまった。 戦闘での計算が全て実数値で行われるようになったことで、回避と丈夫さが999の場合「体型による回避、丈夫さの上昇・下降補正」があるため、体型値が中間値から1でもズレていると999で計算されなくなり、体型の最終調整が非常に難しくなった。 アイテムが複数買い可能になったがそれ以外の『1』からの劣化点はそのまま。現在の最大保有可能数の表示なども追加されていない。 アイテムはオリジナルと同じく個数ではなく一つ一つで管理され、買う際に調整(*44)しないとアイテムを探すのが面倒。手持ちの数も把握しづらい。もっと言えば最大保有可能数は変わらない。 1週に1度しか使えない仕様を考えれば最大20個は十分とも言えるが、移植版はふたごの水さしの強化により、所持継続で効果を発揮するアイテムの価値が増加。以前は割り切っていたユーザーでも多数抱え始めると枠が少なく感じる場面が多くなっている。 細かく言えば最大保有数はゲームバランスにおいては、その所持継続アイテムの数、バーゲン時の買い貯めの数、冒険の持ち帰りの数という点で関わる。バーゲンはともかく、ふたごの水さしの強化、極まった冒険の稼ぎの良さを考えると、拡張に慎重になる姿勢もわからなくもない。 利便性においてはショップに通う手間、そして有力な大会、冒険専用アイテムのストックしやすさの面で関わってくる。専用アイテムに関しては大会、冒険専用モンスターを用意すれば多少のリセットで年1での取得は無理なくでき、大抵はモンスター1体につき1個あれば問題はないため、手間の面では若干面倒な程度か。 しかし例外として、使用する際は1体に複数使う「パラドクシン」が貯め込み辛いのは非常に手間。 BGMの劣化(DLCで改善) 本作ではサウンドがリマスター処理されている。よってSEなどは綺麗になっているのだが、オリジナル版で評価されたBGMはリマスターというより打ち直しになっている。しかも打ち込みサウンド感が目立つ。 本来ならオーケストラサウンドのようにも聞こえる荘厳な曲だったが、本作のものはチープさが目立つという評価が多い。タイトルBGMがそれとは異なり原作にあってもおかしくない曲なだけに何故既存曲だけそうなってしまったのか。 先の通り本作のBGMはシリーズ随一の人気を誇る。このため思い入れの強い人も多く、「内容はいいのにBGMのせいで酷く萎える」という声すらあるほど。 後に有料DLCを追加することで、原曲BGMが選択できるようになった。 ただし追加モンスター+高速動作モードとのセットとなるため値段は980円とそれなりにする。 冬眠モンスターの最大数が10のまま シリーズ最大のモンスター数である本作に対して少なく、拡張してほしいとの声もあったが、特に改善が無かった。 移植版は通信対戦、特殊な再生モンスターが多数、更に期間限定再生モンスターも追加されたため、移植前以上に枠不足を感じやすい。 本作は『1』の移植版と同じくセーブ枠購入がある。冬眠枠を増やしたければセーブ枠を購入してデータを複製して増やせばいいということなのだろう。代替案としては万全とは言えず、不便なことに変わりはない。 原作の「STARTボタン」にあたる部分を潰して実装したメニューについて。 これは『1』の移植でも同様であったが、名前入力の際に使う元のSTARTボタンがこのメニューで潰れているので、相変わらずややこしい仕様となっている。他に使っていないボタンもあるのだが、何故ここを潰してしまったのか。 発売当初のダメージバグ(改善済) 発売後しばらく、ダメージ計算の際に丈夫さ・ちからorかしこさによるダメージ減算が無いという状態が続いた。そのため低いちから・かしこさでも大ダメージを与えることができ、回避型が絶対的に有利だった。現在ではアップデートで改善済。 わざわざ発売前の変更点紹介ページを設け、その一つ目が「プールバグの修正で丈夫さ型、モノリスも大活躍」という売り文句だったにもかかわらず、移植版では丈夫さが戦闘では一切効果が無いステータスという事態に、当時のユーザーは(改善されるだろうとは言われていたが)乾いた笑いをするしかなかった。 その他、所々で原作での不具合や不自然な数値など細かい部分が修正されておらず、それどころか逆に悪化しているものもある。移植前のバグの多さと修正具合を考えると努力は見て取れるが、まだ不十分な部分は残っている。 修正意見の公募という発売前の動きから、ユーザーからの指摘を受け入れる姿勢自体は良かったが、少ない意見、もしくは意見に無い部分の調査、調整作業が甘かったようにもとれる。 例えば上記の「ふたごの水さし」の強化はユーザーからの指摘が多かったために修正の対象になったが、同類の効果で疲労を回復できるアイテム「アルテミス像」の方は割合設定(疲労-3%)のまま、冒険専用の同類アイテムと共に修正されていない。 ただアルテミス像に関しては発動条件の「月初に疲労34以上」という状況に効率育成の場合でもなるため、効果は薄いが変更前のふたごの水さしほど回復効果を期待できない代物(*45)ではなかった。効果が-1%の「ディノのしっぽ」には流石にテコ入れをするべきだっただろうが…。 二大陸対抗戦の大会に出場するモンスターは原作では「かしこさ」と「丈夫さ」の数値が逆であったために正しい数値になったのだが、新規で登場しているモンスターまでも反転させてしまっているので、それらは逆に不自然な能力にされてしまっている。 上記の「ラッキィ」の能力も結局は修正されていないという扱いも同然。「逆に開き直っている」ような対応で、「悪ノリし過ぎ」「ちゃんとしたステータスのラッキィと戦いたかった」という声も挙がっている。 モンスターの習得技の中で技の性能や系統に対して明らかにおかしなガッツ消費の数値となっている技も修正されていない。 例としてチャッキーの「だましコンボ」という技はその前段階で覚える下級技のガッツ消費が16と低いのに対し、42と明らかに性能に見合っていない数値になっており、本来の数値は24だったのを打ち間違えたのではと推測されるが、ユーザーから指摘の声は少なかった。 総評(移植版) 対戦の仕様など移植版特有の問題が、仕様上の問題からか解決できていないのは否めないが、雰囲気を損なわず、オリジナル版で見られた不具合やバグの類は、事前の宣言通りきっちりと解消されている。 結果、オリジナルと比べて遊びやすくなった完全版と言って遜色ない出来に仕上げられており、旧バナナ育成の廃止により大成功育成にシフトする必要のあるモンスターも出たものの、ゲームとしての完成度はより上がっている。 後に発売された『1 2DX』が移植版のDLC含めた完全版となっているため、現在買うならSwitch版はこちらではなく『1 2DX』版一択といっていいが、どうしてもスマホで遊びたい場合はこちらの出番となる。 既存のファンの満足度も高い一方、せっかくの良調整にもかかわらず微妙に手の届かない要素があるのも確か。また、先の通りオンライン対人戦(有人)は仕様上の問題から公式の機器だけでは不可能(*46)となっているのは惜しまれる。 このせいで、せっかく開かれた大会運営にもケチが付いてしまったことは大きな問題と言えるだろう。 そもそも、長らくファンが新作を待ち望んでいるシリーズだけに、移植版『1』からして、完全新作でないことを惜しむファンが多かったことも事実。 前作と本作(の移植版)のフィードバックを活かして、新たなナンバリング作品が待ち望まれている…というのが現状であろう。 余談(移植版) 前作の移植版と同じく、(全機種合わせて)10万ダウンロードを越えるヒットとなった。(公式Twitter) カップリング完全版となる『モンスターファーム1 2DX』がSteam版も含め発売された。Switch版はセーブデータも引き継ぎ可能。購入済の移植版『2』も後付けで一部DX仕様にできるDLCも発売されている。 これら移植版の成功の影響からか長らく止まっていたモンスターファームシリーズが再び動き出すことになり、ソーシャルゲーム『LINE:モンスターファーム』、『2』をベースとした派生作品のウルトラ怪獣とのコラボ作品『ウルトラ怪獣モンスターファーム』の発売が発表されるなど、嬉しい発表が続いている。
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モンスターファーム2 48 名前:水先案名無い人 :2005/03/25(金) 21 09 39 ID PxvpWSrk0 全「モンスターファーム2」登場モンスター入場!! 伝説のモンスターは生きていた!! 更なる研鑚を積み全身凶器が甦った!!! 武神!! ドラゴンだァ――――!!! 変形ロボットはすでに古代レマ人が完成している!! カラクリモンスターヘンガーだァ――――!!! ガッツダウンしだい逆上しまくってやる!! 性格激ワル代表 ジョーカーだァッ!!! ガッツの奪い合いならかしこさ技の性能がものを言う!! 酒の攻撃 仙煙草 アーケロ!!! 真の団結を知らしめたい!! 三位一体 コロペンドラだァ!!! 命中率は3%程度だが直撃なら全階級オレのものだ!! 恐怖の鉄拳 ゴーレムだ!!! 打撃対策は完璧だ!! 防御派甲殻類 アローヘッド!!!! 全モンスターのベスト・ガッツ回復は私の種族にある!! 接近戦の神様が来たッ ハム!!! ウンディーネには絶対に敗けん!! モンスターの萌え見せたる 派生最多 ピクシーだ!!! プール・バグ(成長率入れ替え)ならこいつが怖い!! 長寿の草・ファイター プラントだ!!! フェニックス火山から炎の鳥が登場だ!! レアモン ヒノトリ!!! ルールの無いケンカがしたいからノラモン(ビッグハンド)になったのだ!! 雪男のケンカを見せてやる!!ジール!!! めいどのみやげで一発逆転とはよく言ったもの!! ワル技の奥義が今 実戦でバクハツする!! 粘土流格闘術 ネンドロ先生だ―――!!! 万能のりこそがアイテム欄の無駄の代名詞だ!! まさか使っても無くならないとはッッ ダックン!!! 人形にあこがれたからこの姿になったッ 正体一切不明!!!! FIMBAのピット(ケンカ)ファイター ニャーだ!!! オレたちは技数最強ではないバトルで最強なのだ!! 御存知基本種 ロードランナー!!! 太極拳の本場は今や宇宙にある!! オレを驚かせる奴はいないのか!! メタルナーだ!!! カタァァァァァいッ説明不要!! 丈夫さ220!!! 成長率最高!!! モノリスだ!!! 奥義は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦剣術!! もろはの剣からデュラハンの登場だ!!! 勝利はオレのもの 邪魔するやつは思いきり呪い思いきり斬るだけ!! カミソリ・ファイティング統一王者 チャッキー 温泉を掘りにファームへきたッ!! スパーリング全IMAチャンプ ホッパー!!! 変形に更なる磨きをかけ ”ゲルコプター”ゲルが帰ってきたァ!!! 今の自分にちからはないッッ!! 幽霊モンスター ゴースト!!! 中の人の神技が今ベールを脱ぐ!! FIMBAから ガリだ!!! ゼリーもどき30個以上でならオレはいつでも完全変態だ!! 燃える甲虫 ビークロン 羽化イベント後で登場だ!!! 今日のトレーニングはどーしたッ サボリの炎 未だ消えずッ!! 失敗も成功?も思いのまま!! ラウーだ!!! 特に理由はないッ 基本種が続投するのは当たりまえ!! 市場から消えたのはないしょだ!!! SUB派生最多! ライガーがきてくれた―――!!! 大会で磨いた実戦クロー!! ワルモンのデンジャラス・リッパー ナーガだ!!! 可愛さだったらこのモンスターを外せない!! 超A級餅肌 モッチーだ!!! 超一流モンスターの超一流の命中だ!! 瞬殺されてオドロキやがれッ マンディー砂漠の半馬人!! ケンタウロス!!! 家と小屋はこのモンスターが完成させた!! スピード増築の切り札!! バジャールだ!!! キモカワイイ王者が帰ってきたッ 技が増えてないじゃないかッ チャンピオンッッ でも俺達は君を待っていたッッッスエゾーの登場だ――――――――ッ 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! タフネス バクー!! 技三段進化 ナイトン!! 水中の女神!ウンディーネ! ……ッッ どーやらもう一名は再生できる円盤石が見つからない様ですが、発見次第ッ皆様にご紹介致しますッッ 関連レス 52 名前:水先案名無い人 :2005/03/25(金) 21 14 08 ID BTaTVD1Q0 ( ^ω^)うわ、なつかすー メタルナー使ってたなぁ 53 名前:水先案名無い人 :2005/03/25(金) 21 20 35 ID fB7nV1sy0 100年越えた時の助手のセリフにワロタな 54 名前:水先案名無い人 :2005/03/25(金) 21 24 41 ID 6+VpQYin0 アーケロが大好きだったなぁ 55 名前:水先案名無い人 :2005/03/25(金) 21 27 01 ID Cv36WyoE0 MFスレの住人か? 冥土の土産の使い方が上手いと思った。 コメント 名前
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1999年2月25日発売5ブロック お気に入りのモンスターをダウンロードしてアルバイト。 二つの数字の合計10ならば上キー、左右等しければ下キー、異なれば左右キーで大きい方を入力します。 簡素な画面ですが結構遊べます。 【収録内容】 アルバイト 【通信販売】 モンスターファーム2 モンスターファーム2 PlayStation the Best
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モンスターファーム2 機種:PS, NS, iOS, And 作曲者:藤島裕、豊田亜矢子、宇田川昌昭、石井咲 開発元:テクモ 発売元:テクモ 発売年:1999年(PS) 概要 「モンスターファーム」シリーズ2作目。 前作の正統進化系と言える作品で、評価は非常に高い。 画期的なのが「円盤石再生」システムで、実物のCDディスクを読み込ませてモンスターを生成できる。 攻略本付属のCDからレアモンスターが生成される設定になっていたりするので、意外とうまい商売方法である。 前作と同様に、2020年9月17日にNintendo Switch、iOS、Android向けの移植版が発売された。 サントラ収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 オープニング~冒険(アレンジバージョン) 藤島裕 「オープニング」と「冒険」をつなげてアレンジした未使用曲 幻のタイトル(未使用曲) 藤島裕 (未使用曲)まで含めて正式曲名。勿論未使用曲 IMa 藤島裕 モンスター誕生 藤島裕 パーク 藤島裕 ファーム・春 藤島裕 ファーム・夏 藤島裕 夏121位 ファーム・秋 藤島裕 ファーム・冬 藤島裕 冬・雪・氷132位 トレーニング 藤島裕 休養 藤島裕 修行 藤島裕 お誕生日 藤島裕 遊び説明 藤島裕 遊び 藤島裕 入院・逃亡 藤島裕 死亡 藤島裕 トラウマ32位 レクイエム 藤島裕 冒険 藤島裕 バトル情報 藤島裕 通常大会オープニング 宇田川昌昭 四大大会オープニング 宇田川昌昭 2大陸対抗戦オープニング 宇田川昌昭 ちょっとヤル気のファンファーレ 豊田亜矢子 もっとヤル気のファンファーレ 豊田亜矢子 そしてヤル気のファンファーレ 豊田亜矢子 ズバリ!ヤル気のファンファーレ 豊田亜矢子 とてもヤル気のファンファーレ 豊田亜矢子 すごくヤル気のファンファーレ 豊田亜矢子 かなりヤル気のファンファーレ 豊田亜矢子 派手にヤル気のファンファーレ 豊田亜矢子 公式戦(グレードD・E) 豊田亜矢子 一面280位 選抜戦 豊田亜矢子 初代PS209位 公式戦(グレードB・C) 宇田川昌昭 2大陸対抗戦 石井咲 第3回363位第4回250位第5回193位第6回412位第7回259位第8回362位第9回469位第11回593位初代PS105位 無差別級戦 豊田亜矢子 公式戦(グレードS・A) 宇田川昌昭 四大大会 石井咲 掘り出し84位初代PS138位 勝ちジングル 宇田川昌昭 負けジングル 宇田川昌昭 優勝ジングル~1位表彰 藤島裕 2位以下表彰 藤島裕 エンディング~スタッフロール~殿堂 藤島裕 モンスターファームシリーズメドレー 未使用曲 サントラ未収録曲(仮曲名) オープニング オープニング181位 サウンドトラック モンスターファーム2 オリジナルサウンドトラック
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【作品名】モンスターファーム2 【ジャンル】育成シミュレーションゲーム 【先鋒】ヘンガー 【次鋒】グジラ 【中堅】ナーガ 【副将】ムー 【大将】ヒノトリ 【共通設定】 【攻撃力】角で大きな船を一撃で沈められるグジコーンの頭突きや、 深海の圧力に耐えられるダゴン、ダイヤモンド並の固さのナイトナイトンを一撃で倒せる攻撃で あまりダメージを受けないモンスターを一撃でKOできる。 【防御力】上記の攻撃をモロに食らっても耐えられる。 【素早さ】狼程度と思われるライガーより遥かに素早いモンスターの攻撃を的確にガードしたり、攻撃を当てたりできる。 【先鋒】 【名前】ヘンガー 【属性】ロボットモンスター 【大きさ】人並み 【攻撃力】共通設定並み バーストキャノン:共通設定以上の威力のキャノン。射程20mくらい ダブルレーザーブレード:レーザーブレード二本で切り裂く、バーストキャノンを 遥かに上回る威力。射程数m程度。共通設定並みの敵をKOできる威力。 【防御力】共通設定並み。 【素早さ】共通設定並み。移動速度は大きさ相応のロボット程度か。 【長所】1だと古代レマのお手伝いさんなのに武装がやたら豊富。1に比べて簡単に手に入る。 【短所】スタッフのミスでプロトメサイアー消滅…。 【次鋒】 【名前】グジラ 【属性】鯨型モンスター 【大きさ】10mくらいの二足歩行の鯨 【攻撃力】共通設定並み以上。 大津波:十mから数十mくらいの津波を呼ぶ。共通設定を大きく上回る威力。射程十mくらい。 ウェーブプレス:大津波に乗ってボディープレス。共通設定並みの奴を一撃でKOする。 【防御力】共通設定並み。 【素早さ】共通設定並み。移動速度は大きさ相応の二足歩行生物程度か。 【長所】トップクラスの大きさのモンスター。 【短所】グジラキング固すぎ。 【中堅】 【名前】ナーガ 【属性】蛇型モンスター 【大きさ】2~3m程度の下半身が蛇のモンスター 【攻撃力】共通設定以上。 魔空弾:共通設定以上の威力の光弾。射程20mくらい。 ドリルアタック:尻尾をドリルのようにして相手を串刺しにする。 共通設定並みの奴を一撃でKOする威力。射程は魔空弾以上。 【防御力】共通設定以上。 【素早さ】共通設定以上。移動は大きさ相応。 【長所】プラントやスエゾーと違い、技が1と変化しなくても強い。アニメナーガがカッコイイ 【短所】1,2同じでトップクラスに不真面目。 【副将】 【名前】ムー 【属性】ドラゴンモンスターのレアモン 【大きさ】3mくらいのドラゴン 【攻撃力】共通設定並み インフェルノ:口から火炎を吐く。共通設定以上の威力射程20mくらい。 ドラゴンラッシュ:空中から攻撃をしかけトドメに火炎を食らわす。 共通設定並みを大きく超える威力。射程10mくらい。 【防御力】共通設定以上。 【素早さ】共通設定以上。飛べる。移動速度は大きさ相応か。 【長所】アニメではラスボス 【短所】1に比べて性格が悪くなった。容姿が1のほうがいいという声が多い。 【名前】ヒノトリ 【属性】不死鳥型モンスター 【大きさ】2mくらいの鳥 【攻撃力】共通設定以上。 フレイムビーム:熱線ビーム。共通設定を遥かに上回る威力。射程20mくらい。 ファイアーウェーブ:炎の並み。フレイムビームを上回る威力。射程20mくらい。 【防御力】共通設定以上。 【素早さ】共通設定以上。飛べる。移動速度は大きさ相応の鳥。 【長所】入手時期のわりにレア度が高い。アニメのポジションがやたら高い。 【短所】ゲームではそこまで神がってない。フェニックス杯で普通に参加してる。 参戦 vol.435-438 vol.101 71 :格無しさん:2011/04/30(土) 11 46 21.66 ID 5Vhm59Bq モンスターファーム2 考察 戦車の壁から ○バトルフィールド1942 ○サドンストライク 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】船一撃以上の攻防なら耐えて破壊できるかな 5勝 ○機械どもの荒野 【先鋒】【次鋒】 【中堅】魔空弾で破壊できるか 【副将】【大将】距離をとられて射撃負け 3勝2敗 ○RAMPART 【先鋒】相手が動けない分有利 【次鋒】【中堅】【副将】【大将】若干上回るかな 5勝 ○ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 【先鋒】【次鋒】【中堅】破壊できるだろう 【副将】【大将】飛べるし攻防同程度で分けかな 3勝2分け ×METAL MAX 【先鋒】【次鋒】余裕で勝てる 【中堅】【副将】【大将】205ミリキャノン負け 2勝3敗 ○マジカルハート☆こころちゃん 【先鋒】余裕勝ち 【次鋒】大津波勝ち 【中堅】魔空弾勝ち 【副将】【大将】大きさ負け 3勝2敗 ○あかね色に染まる坂 【先鋒】【次鋒】余裕勝ち 【中堅】ギリギリ勝てるか 【副将】戦闘機相手は厳しいかな 【大将】大きさ負け 3勝2敗 ○ケータイ捜査官7 【先鋒】余裕勝ち 【次鋒】まあ破壊できるだろう 【中堅】攻撃には耐えられそうだが飛ばれたら攻撃が届かない 【副将】戦艦相手はさすがに無理かと 【大将】倒せない倒されない 2勝1敗2分け 72 :格無しさん:2011/04/30(土) 11 46 55.82 ID 5Vhm59Bq ×超機動伝説ダイナギガ 【先鋒】【次鋒】【中堅】ロケットランチャーの威力負けかな 【副将】【大将】無理 5敗 △破壊王 【先鋒】【次鋒】普通に戦って勝てるか 【中堅】当たらない倒されない 【副将】ミサイル連射されたら厳しい 【大将】無理 2勝2敗1分け ×突撃!!ファミコンウォーズシリーズ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】速くて攻防高い。無理だろう。 5敗 ×THE 大海獣 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】普通の船より頑丈な船にダメージを与える攻防は無理か 5敗 超機動伝説ダイナギガ>モンスターファーム2>ケータイ捜査官7
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今日 - 合計 - モンスターファーム2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時06分54秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2010/03/01(月) 15 53 39 更新日:2024/01/04 Thu 21 01 20NEW! 所要時間:約 35 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 Nintendo Switch PS Steam ほっとくとすぐ死ぬジョーカー←さらに短命な「すえきすえぞー」 カーマイン先生 グレードAの壁 グレードCの壁 グレードFの罠 ゲーム コーエーテクモゲームス スパーリング チートハピ テクモ バグ バナナ育成 モンスターファーム モンスターファーム2 モンスター育成ゲーム リセットゲー 名作 所要時間30分以上の項目 押し相撲 正当進化 老けないコルト 開幕デスエナジー 雪合戦 そして 今日もまた あらたな出会いを求めつづける… テクモの育成シミュレーションゲームで、モンスターファームシリーズの第二作。 1999年2月25日発売で、シリーズ屈指の人気を誇る名作。 ファンの手により、非公式の対戦ツールも作られた。 2014年12月3日にゲームアーカイブスでも配信された。(円盤石再生はPS3のみで、PSP・Vitaでは本編プレイのみ可) 2020年9月17日にはNintendo Switchへの移植及びiOS/androidアプリ版が配信された。 Twitterでユーザーから募集した改善案も取り入れられている模様で、発売前から変更点が色々と明かされている。 更にシリーズ25周年を迎えるにあたり、前作とセットになり新要素や海外版要素も含めたDX版がSwitch及びPC(Steam)で展開されることになった。 ○ストーリー 太古の昔、世界には人間とモンスターが共存していたが、モンスターは絶滅してしまう。 しかし近年になって、モンスターの情報を記録した「円盤石」が発掘されるようになった。 そこからモンスターを再生する技術ができ、モンスター同士を戦わせるモンスターバトルが娯楽として確立されるようになった。 ○システム 最大の特徴は前作同様に「円盤石(=CD)からモンスターが生まれる」というところ。 音楽CDやPS用ゲームソフト等、モノに寄って様々なモンスターが誕生し、その総数は38系統391種にも及ぶ。 サントラや前作を再生するとレアモンが生まれたり、一部CDからは関連ネタのようなモンスターが生まれたりと芸が細かい。 移植版でもデータベース再生という形で継がれているが、当時とは中身が大きく変化しているので注意が必要。 また、モンスターそのものもゴーレムやドラゴンや火の鳥といった王道から、他ではお目にかからない奇妙な生物や宇宙人、変形ロボに呪いの人形、神や悪魔を思わせる種族に至るまで色々と個性的。 セクシー担当やおっきくてかわいいのもいるよ! モンスターにトレーニングをさせたり、修行に出して育成させ、 そうして育て上げたモンスターで大会を勝ち進み、ブリーダーの頂点を目指すのが基本的な流れ。 特にゲーム全体の流れを激変させる重要なイベントが起きたりする事は無く、目標もあって無いようなもの。 モンスターに寿命はあるが、他に特に時間制限がある訳でもない。 対人対戦用にフルパラメーター(ALL999)のモンスターを育てるもよし、モンスター図鑑の完成を目指すもよし、ファームでモンスターの仕草を延々眺めるもよしと、割と自由度は高いといえる。 なんとかは度胸、色々試して触れてみることで良さがわかるモンスターもたくさんいるのだ。 といった感じで基本線は初代と同じ。 グラフィックのリアリティの向上や、ゲームバランスの調整など、方向性はそのままにクオリティを上げたのが人気の理由か。 ○登場するモンスター(種族) モンスターカード(図鑑)順。★は条件を満たせば解禁される。 前作からの続投 ピクシー ドラゴン★ ヘンガー★ ゴーレム★ ライガー ハム ガリ★ ニャー★ ゴースト★ スエゾー ゲル プラント モノリス ラウー ワーム★ ナーガ 今作からの登場 ケンタウロス★ コロペンドラ ビークロン★ チャッキー★ ロードランナー デュラハン★ アローヘッド ホッパー バクー★ アーケロ グジラ★ バジャール★ ヒノトリ★ メタルナー★ ジール★ モッチー ジョーカー★ ネンドロ ウンディーネ★ ナイトン★ モック★ ダックン★ 残念ながらディノ、マジン、ディスク、ラクガキの4種はリストラされてしまった。 初期では解放されていない種族がかなり多く、それらをサブに含む場合も再生ができない(一部例外アリ)のため、 折角のCDが「再生できません」のラッシュを喰らってリアルにストレスを溜めたプレイヤーも少なくない。 ○主な新規要素・変更点 石盤再生 前作のセーブデータを読み込むことで冬眠しているモンスターを再生する。 ただし、そのままの能力値で出てくるわけではなく、前作での能力に応じて初期パラメータにボーナスが付くのみ。 (レアモンを再生した場合、純血に変換されるが能力に更にボーナスが付く) とはいえ、プレイ開始時から高いパラメータのモンスターを呼び出すことも可能であるため、序盤の優位は保てるし、 モンスター再生の仕組みが変化しているので再生が困難になった種族を入手しやすくなるので、なんだかんだでお得感は高いのである。 また、ディスクナイトンやマジンバジャールなど、石盤再生でないと入手できないモンスターもいる。 移植版ではデータベース方式の再生システムになっただけでなく、この石盤再生機能も健在。 前作があればそちらのほうが入手しやすいというケースがある点まで「あのころ」を思い出させる。 ヨイワル値 モンスターの性格を示したパラメータ。ブリーダー視点で素直で真面目であればヨイモン、プライドが高い・わがまま・そもそも邪悪だとワルモン。 ヨイとワルで習得可能な技も異なっており、ヨイでないと回復技やクリティカル技が、ワルでないとガッツダウン技やドレイン技が覚えられないモンスターがいる。 また、前作と違って「底力」はヨイでないと発動せず、代わりにワルは「逆上」という状態異常になる場合がある。 底力は与えるダメージが倍になるが、逆上すると回避が下がる代わりにガッツ回復が高速化し、更に相手へのガッツに対するダメージが大幅に上がるので、モンスターによってはこちらのほうが都合がよい。 ただし、普通に育成しているとどうしてもヨイに偏りがちであるため、ワルを維持する方が(一部の激ワルモンを除いて)困難。(*1)そのために寿命とアイテムをうまく割くことになる。 なお、ヨイワル値の変化には上限(±100)が決まっており、どうやっても技を覚えられない種族もいるので注意。 特に超必殺技に関わっているモンスターは代替手段の技を覚えておくように。 移植版では一部の円盤石から「普通と基準となるヨイワル値が異なる」普通のモンスターが生まれてくることも。 状態変化の多様化 前作では底力のみであった試合での状態変化が、上述の逆上に加え 状態異常中の相手に攻撃されると確率で発動し、与えるダメージとガッツダウンが倍になる「憤怒」 相手のガッツが99になった時確率で発動し、喰らったダメージの分だけガッツが回復するようになる「闘魂」 試合開始5秒以内で先制攻撃がヒットすると確率で発動し、移動速度が増す「元気」 何回も攻撃を成功させるか、相手の攻撃を発動すると発動し、身軽になる「余裕」(*2) 相手がピンチになると発動し、大幅にパワーアップするが効果が切れると…という「本気」等々、大幅に増加した。 中には一部の種族でないと習得できないものもあるが、合体での継承や円盤石のかけらを隠し味にすることで習得可能なものもある。 合体の法則の複雑化 ここでは説明が難しいほど、前作よりも法則が極めて複雑になりヒントもないのだが、把握しきった時の効果は非常に大きくなった。 技継承によって下記にあるような「技の使い込み」の負担を減らすだけでなく、相性を極限まで合わせることで、寿命延長なしで全パラメータカンストが可能な個体を生み出すことができるほど。 このため、世代を重ねて強くするというロマンに溢れた味わいがある。 簡単にまとめると「ベース、相方、合体結果となるモンスターの適性や能力値が似通っており、なおかつ誕生確率が低すぎない程度に低くなるほど合体後の能力が上がる」。 有志の中には合体時の助けになるツールを組んだ人も。 技の使い込み ある下位の技を使いこんで、尚且つその技を持っている状態で修行に出すと、その上位の技を覚えられるという要素が登場。 (例えばモッチーの「もっちゃん→もっさん→もっさま」等で、大体50回ごとにフラグが立つ) そういう技がある時は修行前に教えてもらえるが、ゲーム上では使い込みシステムについて説明が一切ないのが難点。 一部の種族は特定の技を50回使う、を10技以上でこなさないといけない場合があり、技コンプは相当な苦行となる。 中には「生命線に出来るレベルの技」「合体で継承できない超必殺技」にこれがあるため、寿命の多くをここに費やすかもしれないモンスターだっている。 とはいっても、大抵そういう技は(フルモン戦でなければ)使用しなくてもなんとかなるのだが…価値は人それぞれ、目的それぞれ、そしてモンスターにとってそれぞれ。 前作と違って修行による寿命消費がかなり大きくなったため、合体による技継承も活かして修行は必要最低限に抑えたい。 モンスターの成長パターンに合わせて、ピークが来る前かピーク後にうまく割り振ろう。 ガッツ補正の洗練化 前作と違ってガッツ回復が遅いモンスターはガッツを溜めた際のダメージ上昇が大きくなり、速いと上昇は小さくなった。 そのため前作と違ってガッツ回復が早ければ強い、というわけでもなく(それでも環境最強はG回復6のメタルナーと言われているが) ドラゴンやゴーレムのような重量級モンスターは一発での逆転を狙い易くなった。 また、ガッツは防御力としても機能するので、相手に技を撃たせた後の「後の先」を狙うのがセオリーとなっている。 モンスターの個体ごとの個性化 CD再生された個体は寿命にバラつきが出るようになった。 新しく誕生したモンスターによって個別に好き嫌いが決まっており、(*3)他にもトレーニングや大会後におねだりをしてくるようになった。 おねだりの中にはモンスターを育ててみた成果が反映される「遊び」もある。こちらから任意にできないのが悔しいくらいには楽しい。 通常はそこまで気にすることはないが、優秀なエサであるビタミンもどきが嫌いになると悲惨なことになる。 また、この仕様にはある重大な欠陥が存在し…詳しくは項目にて。 前作にも存在した「特別な円盤石から再生される、普通の種類のモンスターと思いきや違う点がある」というケースも健在。 移植版ではさらにバリエーションが増えており、以下の三種類にまとめられる。 寿命の延びたレアモン公式サイトの「原作との違い50」の29番目で触れられているのがこれで、文字通り従来のレアモンに比べて長生きするようになっているほか、初期値も底上げされている個体が紛れている。ぱっと見、初心者への救済措置や数世代をまたいだ育成の一代目に最適そうな個体に見えるし、実際にそういう活躍の仕方をしたこともあるが、その真価はレアモンをフルモンとして育成したい人への贈り物であろう。なにせ無限延命ができないので、用意された長寿とブリーダーの判断力を武器にして頑張ることになるのだ。 円盤石に由来するネタモンオリジナル版、初代移植版からおなじみの要素で、下記の「パラメータが最早ネタ」やレアモン枠も兼任していることが多い。ただの数字の並びと思わせて再生できる円盤石に由来する数字だったり、元ネタにちなんだ技を修得していたり、寿命・成長タイプ・初期ヨイワル・成長適性・移動速度にまで手が加わっており、ガチ育成に通じる猛者も。特にゲーム内で対戦できるモンスターをモチーフにした個体は、初期技に工夫がされていて、原作再現で本来不可能なはずの技の並びを再現することができるようになっている。 パラメータが最早ネタ10台とか20台とか、酷い時には1桁のパラメータだけが羅列されているという出オチ気味な連中で、多くの種族で続々確認されている。技が豪華だったり潜在能力があったりするが、初期値が低すぎて大変。しかし、2020年の秋に開かれるモンスター甲子園のように、能力値合計が決まっている大会に向ける個体としては優良なモンスター達である。あまりに能力値が低いからこそ割り振りが自由な上に、薬物アイテム使用も考慮してか寿命ボーナスも大きく得ているのだ。 ここまでくると、彼らは「普通に合体で生み出した種族にはない魅力を持つ、実質普通のモンスターの皮を被ったレア種」とでもいうべき個体たちである。 世代を重ねて強くなっていくモンスターとはまた違う、魅力を引き出すために手に取るのもまた一興、新たに探しに行くのもまた一興である。 この他にも、これらいわゆる『特殊個体』とまでは呼べずとも、最初から本来所持していない状態変化を所持しているような、本来の特性とはちょっとだけ異なる特性を持つモンスター(通称「半指定個体」)が、移植版において多数発見されるようになっている。中には「元となった楽曲やゲームとモチーフが合致するものが意図して選ばれているのでは?」という憶測ができるものまである。 その拘りはなかなか細かいものもあり、例えば東方Project関連はほぼ全てが登場人物をモチーフにしたかのような半指定個体か特殊個体である。 + 以下、一例。 東方紅魔郷:我慢持ちジハード(ドラゴン×ゴーレム) 東方妖々夢:特殊個体ブロンズゾー(スエゾー×???) 八雲 紫、共通項はカードイラストの傘と目玉 東方永夜抄:闘魂持ち、ヨイワル度ヨイヒノトリ(ヒノトリ×ヒノトリ) 藤原 妹紅、不死鳥 東方萃夢想:根性持ちアーケロ(アーケロ×アーケロ) 伊吹 萃香、萃香は酒飲みの鬼、アーケロは酒の技を使う 東方花映塚:憤怒持ちケンプファー(ゴーレム×モノリス) 四季映姫・ヤマザナドゥ?四季映姫は白黒はっきりつける程度の能力、ケンプファーは真っ黒 東方文花帖:憤怒持ちガルーダ(デュラハン×ヒノトリ) 東方風神録:特殊個体ケロッパー(ホッパー×???) 洩矢 諏訪子、カエル 東方緋想天:憤怒持ちハムオウジ(ハム×ガリ) 比那名居 天子、天子は総領娘 東方地霊殿:特殊個体ビンチョー(ヒノトリ×???) 霊烏路 空、地獄鴉 東方星蓮船:必死持ちヒューイ(ヘンガー×メタルナー) この作品のテーマはUFO ダブルスポイラー:憤怒持ちカークン(ダックン×???) 射命丸 文と姫海棠 はたて、どちらも鴉天狗 妖精大戦争:元気持ちユキ(ピクシー×ジール) チルノ、チルノは氷の妖精、ユキは妖精×雪男 東方神霊廟:必死持ちディアボロス(ドラゴン×ジョーカー) 東方心綺楼:根性持ちメタルナー(メタルナー×メタルナー) 秦こころ、こころもメタルナーも感情が欠落している 東方輝針城:集中持ちプチナイト(ラッキー×デュラハン) 少名針妙丸、針妙丸は一寸法師の末裔 弾幕アマノジャク:集中持ちヒネクレソウ(プラント×スエゾー) 鬼人正邪、天邪鬼なのでひねくれもの 東方深秘録:集中持ちラベンダーロック(ハム×ナーガ) 宇佐見 菫子、ラベンダーも菫も紫色の花 東方紺珠伝:余裕持ちピーチツリーバグ(コロペンドラ×ピクシー) ヘカーティア・ラピスラズリ、ヘカーティアもコロペンドラ種も3つの体を持つ 東方天空璋:根性持ちホシゾラ(モノリス×???) 摩多羅 隠岐奈、摩多羅神は北斗七星と関わりが深い 東方憑依華:元気持ちオボロゲソウ(プラント×ゲル) 秘封ナイトメアダイアリー:我慢持ちウォーロックス(ガリ×ゴーレム) 東方鬼形獣:根性持ちネンドマン(ゲル×ハム) 本作品の敵キャラに埴輪がいる 旧約酒場 ~ Dateless Bar "Old Adam".:特殊個体ニューボトル(ゴーレム×???) タイトルの時点で「酒」「バー」。作曲者は酒の妖怪 特に特殊個体の合致具合が顕著で、東方関連だけで複数の特殊個体やレアモンが確認されているのがおわかりいただけるだろう。 こういった「なんか再生楽曲から連想できそうな、変わった状態変化を持つ半指定個体」は合体で状態変化を継承させるのにも便利(特に継承率が最大50%で最も低いとされる憤怒持ち)。対戦で強いモンスターを作りたいなら、ぜひ活用してみよう。 寿命管理はシビアに 前作と違い、アイテムは1週につき1個までという制限がついたので、とても強いモンスターを育てたいなら育成スケジュールを立ててからやるほうがよくなった。 「黄金モモ」「白銀モモ」というアイテムも1個しか使えず、ピーク延長というより若返ってピーク期間巻き戻しになっているので、前作と与えるタイミングが異なっている。 「ソンナ・バナナ」というアイテムで忠誠度と引き換えに寿命を延ばすという力業もあるが、ゲーム機とプレイヤーへの負担が大きいので今はお勧めしづらい。 どうしても寿命管理がキツすぎるモンスターを育てる時には候補になるが…。 移植版ではバナナの効果が変更され、延命に使えなくなった。 通常モンスターであれば合体での底上げでどうとでもなるものの、レアモンや一部の特殊個体にとってはマイナスか。 しかし、水面下では猛者たちの手によって新型のバナナ育成に投入され、成果を上げている。ストレス解消と同時に忠誠度を上げる「あたり」だけでなく、活用の研究は「はずれ」そうな疲労の回復にまで向けられている…。 トレーニングの仕様変更 前作の「仕事」からトレーニングに変更。仕事と違い、トレーニングで資金が入ることはないため、序盤の資金の遣り繰りは前作以上に気を遣う。 また、通常の成功と失敗とサボりに加え、普段よりも上昇値が高い「大成功」と、ズルしてしまい少ししか能力が上昇しない「成功?」が追加された。 ヨイモンであれば大成功率、ワルモンであればズル・サボり率が上がる。 大会の仕様変更 一つ上のランクの大会に飛び級して出場することが可能となった。公式戦であればランクアップも反映されるため、慣れるとE・C・Aの公式戦は無視されがちになってしまうが。 更に、従来のグレードE~Sに加え、どのグレードのモンスターでも出場可能なグレードF(フリー)大会が追加された。 フリーを謳う大会だけあって色々なグレードの選手が顔見せしたり、統一されたテーマのメンバーがエントリーしている。 また、大会での成果に応じて能力値が上昇するようになった。高ランクの大会であるほど能力上昇も大きいため、トレーニングでの成長が鈍くなった末期は大会に出た方が効率が良い。 冒険の仕様変更 帰還ポイントとしてベースキャンプが存在し、行動力(モンスターのライフによって決まり、最大700)が尽きる前にそこに辿り着かないと遭難扱いとなる。 また、障害物が「ちから」だけで処理できる代わりに復活するようになったり、うまく利用すれば天国、そうでないと災難なワープポイントが登場している。 ただし、前作とは違って探検中に迷子になるリスクはほぼ無いため、黄金モモ調達や金稼ぎに活用し易くなった。 殆どのプレイヤーが冒険専用のモンスター、お手軽なところではプラントを工房に冬眠させていることであろう。 ノラモン 修行に出た先で野良と化したモンスターと戦うことがある。野良でないと出ないNPCのレアモンもいる。 倒せば賞金も出るが、大会と違って指示ができない+タイムアップがないため時間がかかる場合もあり、さっさとギブアップしてしまう場合も多い。 とはいえ、一部モンスターは特定のノラモン撃破が解禁条件になっているものもいるのでその場合は出てくれるまでロードする羽目になる。 移植版ではビックリさせられる点が追加されたので倒せなくても出会う旨味が出た。詳しくは個別項目を参照。 モンスター殿堂 四大大会を制覇したモンスターだけが出られるレジェンド杯に出場し優勝すると、そのモンスターを殿堂に入れることができる。 殿堂には得意技(通して最も使用ガッツの合計が大きかった技)のポーズでモンスターが登録されるので、色々な技での登録を試してもいい。 ただし、3体しか登録できないため都度消さないといけないのが切ない… ○登場人物 IMa調教助手No.10114 コルティア おんな 出身地:コラート地方ガロエ村 調教助手試験合格週 1000年3月4週 調教助手試験点数 92/100 コメント:少々あわてものなところあり。 コルト プレイヤーの助手、本名コルティア。上記はゲーム開始時に貰える資料。 ややおっちょこちょいな永遠の14歳。ブリーダーを目指している。 そしてすんばらしいネーミングセンスの持ち主。 なお時系列的な続編では家庭を持ち子供ができていると判明するが、その子供とはなんと…。 ジョイ ジョイくん。モンスターにアイテム(エサ含む)をあげたり、トレーニングをする際のサポート役をこなすトリ。 パブス コルトの師匠。「IMaブリーダーの中でも一番すごい人だった」とはコルトの談。 時々プレイヤーにアドバイスをくれる。 ホリィ 前作プレイヤーの助手。 今作ではブリーダーであり、二大陸対抗戦で戦える。 ウィオラ モンスター市場の店員さん。ダッジの妹。 前作と違って再生直後にモンスターを引き取らないこともできるため、彼女の世話になることはあまりないかもしれない。 ダッジ モンスター工房の管理人。ウィオラの兄。やたら不愛想。 チェーレ モンスター神殿の神官さん。実は人妻らしい。 ベルデ アイテムショップのおばちゃん。若い頃は美人だったのだが、それは別の話。 ブリーダーランクが上がった時には通ってみよう。たまにお祝いで安くしてくれるぞ。 エロウ 修行地の管理人。最初はふてぶてしかったが、プレイヤーのブリーダーランクが一流となる六段に上がると露骨に態度を変える。 しかもはじめて訪ねたときの台詞にも反映されるなど中々凝っている。 タリコ トーブル大学の教授。フェニックス火山(1回のみ)とカウレア火山の冒険に連れて行ってくれる。 冒険を「大成功」させると追加報酬ももらえるが、チャンスは一度きり。狙うなら心して。 ロヴスト トーブル大学の準教授でタリコの息子。トーレス山脈の冒険に連れて行(ry カヴァロ トレジャーハンター。パレパレジャングルの冒険に連(ry コルトを子ども扱いしているが、本人からは不評。 ○攻略 前作に比べて難易度が高い上にセオリーも通じないことが特徴で、何も考えず漫然と育成してると3~4年位で死ぬ。 そのため、コツを掴むまでブリーダーランク5段以上に上がれない小~中学生を大量に生んだ。 グレードA~Sに上がって5~6段の壁を越え、一流ブリーダーへと到達するには以下の点がポイントになる。 ストレス管理 前作よりも重要なのがこれ。 ストレスが溜まると一気に寿命が(疲労よりも大きく影響して)削られてしまい、そうすると能力的に大損となる。 資金に余裕が出来たら「油草育成」という、疲労回復の「オイリー・オイル」、ストレス割合解消の「夏美草」とを利用したローテーションで休まず、かつ疲労とストレスを与えずにローテーションするのが基本となる。 (そして、エサは嫌いであっても他のエサよりストレス解消効果が高いビタミンもどきを与えること。ただしビタミン嫌いの場合は若干変則的なローテを組む必要がある) 資金に余裕のない序盤は別のローテを組む必要があるが、最初の内は夏美草を月1~2で与えるだけでもかなり変わって来るだろう。 ただしいくらモンスターが好きだといってもジャガもどきでケチるのはお勧めしない。それくらいなら稼ぎ頭を育てた方がマシ。 また、ストレス解消効果があるとされるふたごの水差しであるが、実はそちらの効果はほぼない(*4)という罠がある。 ただし、通常育成していると上げにくい恐れ度を維持するのに有効であるため4個ぐらいは持っておきたい。 本来の効果は潰れているのに別のところでは役に立つとは不思議な話もあったものである。 移植版でも上記のセオリーは有効であり、水差しも所持した数だけ軽減効果を発揮するので意識して集めてみるとよい。5~6個もあると前作の軽減アイテム並になる。 「ふつう」の育成方針を目指す 前作では「甘え度」+「恐れ度」だった忠誠度システムは(「甘え度」+「恐れ度」) / 2となっている。 通常育成でモンスターに負担をかけないような育て方をしていると、どうしても甘え度のほうが高くなって忠誠度100まで行けないことも多い。 そこでふたごの水差しが寿命消費無しで活躍するのである。 他の手段としてはホッカイイラブを与えたり、「万全の体調で大会に出す→優勝→あえてほめず、アフターケアはこなす」などするのも効果的。 ピークを知ろう 本作でパラメータの高いモンスターを育てるならば、ピーク期間中は上記の油草育成で1週でも多くトレーニングに費やすのがセオリー。 そして、ピーク期間の訪れるタイミングもSUBによって変化する。 「普通」:寿命消費が半分に達した所でピークに達する。標準的 「早熟」:寿命消費が3割に達した所てピークに達し、期間は短い。余裕をもって迎えられるよう、忠誠度上げはお早めに 「晩成」:寿命消費が6割に達した所でピークに達し、期間は長い。能力伸ばしには最高だが、それまでの期間の過ごし方が課題 「持続」:実態は早熟の上位互換でピークが普通並みに伸びている。代わりに、対応モンスターが条件付きぞろいになっている 寿命の短いモンスターなら慌ただしく、逆に寿命の長いモンスターなら寿命の使い道が多岐に渡ったり、ピークまでの短縮というテクを使ったりと、色々変化するだろう。 末期の期間が長い早熟タイプは、大会で頑張って育成する機会も増えるかもしれない。 ピークに入ったかどうかは手動計算以外では、モンスターのガタイの大きさを観察するとわかりやすい。 移植版ではコルトがピーク突入、寿命50週切り、10週切りの時に警告してくれるので、それも目安にしたスケジュールを組んでみよう。 種族選び 初心者がガリ、モノリス、ナーガなどの短命種を選んだら目も当てられない。よくてナーガが大会での金策要員になるかもしれないが…。 また、初心者向けと言われるモッチーもパラメータに対する技の貧弱さ、ロードランナーも使い込み技の多さ(+要求なしおねだり)からそこまで初心者向けではなかったりする。(*5) おススメなのは ◆季節ごとのマーケット産モンスター ワルモンでもいいんなら春のスエゾー、重量級が好きなら夏のアローヘッド、軽いフットワークが好きなら秋のハム、プールバグとか自分の運に自信があるならネンドロ。特に夏か秋がおすすめ。 しかし、ネンドロは一体目に選ぶには短所がきつく「晩成」のため、ぶっ通しで育てるなら2体目以降が無難か。 ◆ラウー 再生率が高く、かしこさ以外の成長適性が高いので育成方針を絞りやすい。長寿を活かして高いパラメータに仕上げられるのはもちろん、そうでもない頃から優秀な基本技をメインに戦えるのがうれしい。 ◆アーケロ 再生率が高く、寿命長く能力適性優秀、技もかしこさ系の命中重視技「飛爪」だけで戦える。ただし種族特徴でビタミン嫌いである点には注意。(*6) ◆プラント 技性能は前作からかなり弱体化しているが、それでも寿命が長く、種族全体の性格はヨイ寄りでガッツ回復もトップクラス。種ガン→ガッツダウン技で逃げ切れるため通常育成では十分に使える。 長生きなので冒険や大会で頑張らせてもいい。 また、サブがプラントのモンスターも性格ヨイ化、長寿化、ガッツ回復高速化と恩恵が大きく、優秀なものが多い。欠点はちからと丈夫さの適性が激減することと早熟になることだが、ライフの適性が上がるためプールバグのおかげで丈夫さは問題ではない。 さらにゲームが進んで解禁種族が増えてきたら… ◆ヒノトリ 高威力かしこさ技で短期決戦。技も多くないためメインすり替え合体を使えば修行の回数も少なくて済む。 ◆デュラハン こちらも長寿で適性優秀、再生率がやたら高いヨロイモッチー経由で再入手も楽なのが地味にありがたい。 更にオイリー・オイルでストレス回復するという特性を持ち、優秀なバランス技を持つ。ただし解禁にはグレードB突破が必要なのと、要求なしおねだりに注意。 等の尖んがった能力をもつ高寿命キャラから始めると育てやすい。 初心者は断じてちからかしこさの両刀型など目指さないように。 あれは後期解禁種族や、ファームに余裕ができた段階でやったほうがいいんだぞ! 金策要員 ブリーダーランクを上げるための大会で勝つためのモンスターとは別に、公式戦以外の大会や冒険に出すためのモンスターも育成しておくとよい。 そうすることで「ストレス管理」「ピークを知ろう」の項にもあげたローテに本命のモンスターを専念させやすくなるし、新しいモンスターとの出会いも捗る。 ◆プラント 行動力とアイテム発見率に関わるライフとかしこさが上がりやすいので、冒険要員としてはもっとも有力。ちからの低さは気合である程度補える。 特にヒネクレソウはライフ・かしこさ・命中の適性がオールBで勝ち上がりやすく、ワルモンなので換金アイテム発見率も高いとオススメ。 ◆ナーガ 修行費はかかるが、命中重視技の「突き」一本でそこらのライバル選手は軽く蹴散らせるし、殺られる前にやれる。 プラント派生のジャングラーあたりなら早期に能力を完成させて、長く活躍してもらうことも可能。 ◆デュラハン 特におすすめなのは純血種のデュラハン。ピークが来るのが早いので、そこでガッツリ育てれば残りの長寿で高ランク大会を金策に出来る。 主旨から外れるが、あまり大会や修行に出さないで寿命を温存して「シルバー杯」要員にしてもよい。 なお、前作のディスクでモンスターを再生すると『すえきすえぞー』という一週間しか生きられないけど強いチートモンスターが生まれる。 (ちなみに元ネタは前作の全国大会の予選において、出場モンスターをテストするためのサンドバッグ要員である) 大会に出して小銭稼ぎ(+水差し集め)、あるいは一部種族の解放のための生贄にしておこう。 ○バグ・仕様・謎 シリーズ経験者が胸を張って勧められる名作である一方、開発環境がかなりハードだったのだろうか、実はバグの宝庫ともなっている。 それも単純にプレイヤーが損をするようなものが多いため、情報なしで遊ぶにはハードルが高くなってしまっている。 しかし総じてゲームの魅力を著しく損なわない程度には留まっており、そのあたりがこのゲームが名作の地位を失わなかった所以である。 設定ミスかどうか怪しい代物もあるが、この場を借りてありったけ列挙していく。スペックはいいだけにこういうのの是正は強く求めたいんですよねホント…。 Switch・スマホ移植版では多くの改善点の中にこれらの解決も含まれているが、果たしてどれだけ変更されるのか期待と不安が高まっていた。 発売からしばらく経ち多くの有志達の検証の結果、いくつかの漏れはあれどほぼほぼ期待通りに多くのバグが修正されているようである。 プロトメサイアーバグ 恐らくトップクラスに有名なバグ。ベスト盤でも警告されている。 前作に通常組み合わせで存在していたモンスターのデータを失念し、未収録のまま開発・発売してしまったため石盤再生できず、育てられないという、開発環境何があったんですか級のポカミスから生まれた悲劇である。 以下のようにじわじわ蝕むタイプではないが衝撃は大きい。 移植版では修正され、一般モンスターでありながらカードのレア度Sを賜り、堂々の帰還を果たした。(*7) 再生バグ 円盤石再生中にCDトレイを開ける等の操作をすることで、再生条件を満たしていないモンスターを無理矢理再生させるバグ。 一部のイベントのフラグが消失したりするものの、ゲーム進行にほぼ支障はなく、数少ないプレイヤー側に有益なバグといえる。 移植版では円盤石再生の仕様がデータベース方式に変更されているためそもそも不可能。 一部モンスターのガッツ回復が極めておかしい ヴァージアハピという種族のガッツ回復が本来は「12」のハズなのだが、プログラムミスにより驚愕の「1」。一瞬でガッツが99まで溜まっていく。 意図してない初心者用の救済措置にはなってるものの、当然のことながら公式大会では出禁を喰らう羽目に。 移植版では「12」相応に修正され、普通に使いたい人たちの手に帰ってきた。 プールバグ トレーニング「プール」の時のみ、モンスターの「ライフ」と「丈夫さ」の適性計算が逆転。詳しくは個別項目にて。 ライフの高いモンスターに対して丈夫さ型は重トレーニングの効率が悪くなってしまう上、 本作の丈夫さの仕様(*8)も相まって中々涙目である。メリットもあるだけまだマシなバグか。 移植版ではダメージ計算式ともども修正された。カッチカチを目指してみよう。(*9) 要求なしおねだりバグ このゲームの難易度を不当に上げている極めて厄介なバグ。詳細は個別項目にて。 「要求無し」ならおねだり成否自体をスキップするか、YESと答えた扱いで進めればよかったものを、NOと答えた扱いで進めてくるというなんか感情移入的にも嫌な気分にさせられる代物である。 移植版での修正が発表済み。にらめっこの日々も終わりを告げた…。 殿堂入りバグ 殿堂入り3席がすでに埋まっている状態で新たに殿堂入りさせようとするとフリーズすることがある。 確実な回避手段がないとされているのがかなり厄介。 移植版での修正が発表済み。 バーゲンバグ アイテムショップのバーゲンが永遠に来なくなってしまう場合がある。原因が不明瞭で再現性がないのが厄介。 油草育成で大量のアイテムを買い込む必要があるため、わずかな割引額とはいえ塵も積もれば何とやら。それが無くなってしまうとファームの財政を圧迫してしまう。 移植版でも配信当初は残っていたが、後のアップデートで修正された。 1625年バグ プレイ年数が1625年4月2週を超えると週経過の判定が正常に行われず、本来起きないイベントが発生してしまう。 セーブデータを分ければいいだけなので実害としては軽い部類だが。 移植版での修正が発表済み。 一部の状態変化の効果がおかしい 「余裕」という状態変化は回避率が上がると同時に受けるダメージも増えるリスキーなものなのに、バグで「受けるダメージ2倍」のデメリットが実装されていない。 「団結」という状態変化は移動速度最速とガッツ回復倍速を得られるはずだったのに、バグで「ガッツ回復速度が0.5倍」という、ありがたくない代物に。補正へのプラス影響もなし。 移植版では修正。油断大敵、三位一体。 修行後の寿命計算が何か怪しい 疲労・ストレスの増加量から計算すると最低-7週で済むはずなのに、最低-10週される。 原因や内部計算は謎だが…もしやノラモン遭遇処理でも悪さしているのではないだろうか? 技1つで10週も削られるのは正直厳しく、「できるだけ修行に行かずに済ませたい」と考えざるを得ないところがある。 移植版での修正が発表済み。短命種や超必殺技メインの種族の負担がいくらか軽くなった。 技の覚え方が怪しいモンスターがいる ガリ、チャッキー、あとはハムの三種族が該当。 ガリ→なぜか「魔人ナックル」が修行で習得不可能な技に設定されていて、「ナックル」を使い込んでも覚えられない。(*10)「Wサマーソルト」を覚えたワームの羽化経由で覚えて、それを合体で継ぐことは可能。 チャッキー→なぜか「ソニックブーム」が修行で習得不可能な技に設定されていて、合体テクニックを使わないと覚えられない。以降、合体で継ぐことは可能。 ハム→なぜか「まわしげり」を覚えるのに蹴り技の「ハイキック」ではなく、拳の技の「ドラゴンパンチ」の使用回数を要求される。 奇跡的に抜け道があるのが救いだが、ないほうが面倒は省けたのはいうまでもない。 このうち、ガリとラッキー(チャッキー)に関しては移植版での修正が発表済み。 ハムについては特に変更が見られず、相変わらずドラゴンパンチ→まわしげりの派生のままであった。 どうやっても技を覚えられないモンスターがいる ヒノトリとバジャールが該当。 ヒノトリには「火炎連砲」というガッツダウン技があるのだが、これを覚えるにはヨイワルが「ワル」でなければならない。 ところがこのゲームの仕様である「ヨイワル値の変化には上限が決まっている」に引っかかり、激ヨイモンの中の激ヨイであるヒノトリは「ワル」になれず、覚えられない。 ビンチョーやジョーカーの円盤石の欠片を使っても無理なので、チートに手を出すかノラモン・フェニックス経由で拝むしかないのである。残念。 バジャールに関しては…このモンスターの項目を直接見た方が早い、明らかに要修正レベルの有様である。 だから「技の覚え方が怪しいモンスターがいる」を昇華させてどうするんですか!? いずれも移植版での修正が発表済み。ヒノトリは特殊個体や追加種経由、バジャールは正規ルートでめでたく技を覚えられるようになった。 成長適正とかが少しヘンなモンスターがいる 筆頭のヴァージアハピ含めて約52種類ほどのモンスターが該当。 本来よりも適正やピーク期間とかで得をしてラッキーな種族もいれば、計算上と実際のヨイワルが誤差レベルで違うくらいの些細のものまでいる一方で、 適性が独自であっただろうに、他のモンスターのそれで上書きされたイワゾーやサラマンドラとか、移動速度とかいろいろおかしいモノアイとかいう勿体ない話も存在する。 アメンホテプ プレッシャーのそのまま入れ替わり、ユズボウズ サクラジイヤ クーロンのシャッフル状態なんかが有名。 アニメ版のラスボスであるムーは成長適正がビークロンと同等の超脳筋となってしまっている。人間以上の知能を持つかしこさE…。 移植版で能力適性の修正が行われることが発表され、有志達の検証の結果、オリジナル版でミスの疑いのあったモンスターのほぼ全てに修正が確認されている。 適性のすり替えや本来プラスになる筈だった数値については概ね想定通りの修正が行われている他、 逆にマイナス数値がプラスになっていると思われるミスについては敢えてそのままという、ちょっと嬉しい面もあったりするようだ。 一部アイテムの効果が…? 使用アイテムは特に問題ないが、「所持しているだけで効果があるアイテム」のほとんど全てと「隠し味アイテム」の一部が、制作者の想定しているような動きをしていない可能性がある。 「アルテミス像」/「ふたごの水さし」は月初めの疲労/ストレス回復度が「-3%」。-3するのではなく、その時蓄積されていた値の3%しか下げない。しかも小数点以下切り捨てなので、33以下の時は-0。 仕様上、34以上はすでに危険域、67以上なんて論外なので、まともに効果を発揮できない。 前作の「だんろ石」「ひかり石」が月初めに「-5」してくれていたのを考えると、本来は固定値回復のつもりだったのではないだろうか。 季節限定で同種の効果を発揮する「氷のかたまり」「だんろ石」も問題は同様。 「ヒーローバッチ」「ヒールバッチ」は月ごとにヨイワル度が同減するという効果だが、効果量が+1か-1/月ととてもショボく、一定以上の数値になると変動が止まるなど意義が怪しい。 隠し味アイテムでは「円盤石のかけら」のガリのかけら、ジョーカーのかけらの挙動が残念気味。 これらは合体に使うとヨイワル度を変動させるのだがガリのかけらはヨイモンにしか働かず、ジョーカーのかけらはワルモンにしか働かず、 しかもそのモンスターの種族ごとのヨイワル変動幅には一切干渉しないので、育成の助けにはなってくれない。 基準値のほうでヨイワルを±60くらいしてくれれば、激ワルなヒノトリやガリ、激ヨイなジョーカーやチャッキー等というある意味邪道路線を楽しめるようなアイテムになれたのだが。 このうち、ふたごの水さしに関しては移植版ではテコ入れが入った様だが、アルテミス像についてはそのままだった。 ヨイワルに関してはヒノトリに限り「一味違う個体」を見つければOK。 アイテム「万能のり」が売却できない ダックン解放のためのイベントアイテムであるが、一度入手すると売却できなくなってしまい、貴重なアイテム欄を1つ占有し続けてしまう。 アイテム選択の際の邪魔になることもあって、わざわざダックンを解放していない別データを用意するプレイヤーもいた程である。 移植版ではダックン解放後なら売却/冒険での廃棄が可能になった。 コルトがピークや寿命についてのアドバイスをしてくれない 前作ではホリィが育てていたモンスターのピーク突入、残寿命の心配を行ってくれた。 本作でもコルトが同様に…なのだが、なんとゲーム中最初に育てたモンスターでしか行ってくれない。手動計算をしないといけない。 移植版では修正。手動計算をする手間・知識を省けるうえに、円盤石から再生された特殊な個体の寿命調査の目安としても大きな効果を発揮している。 一部のノラモンが期間限定出現になってしまっている 「キングラウー」というノラモンがソンナ・バナナ発売後にパレパレジャングルで遭える可能性があるが、ナギール発売後だと出現しなくなる。 本来はバナナ発売後もずっと出ずっぱりのはずがフラグ管理ミスでこうなった模様。カードコンプへの大障害である。 移植版では修正され、みんなで遭いに行けるように。 パラメータ以外の目に見えない要素が妙なモンスターが沢山いる 四大大会や二大陸対抗戦に出てくるモンスターによく見られる。 技の習得が少しズルいのはまだしも、本来の速度に比べて移動速度にチートがかかっていたりするのは油断ならない。 また、ガッツ回復の数字がおかしいのも、当時の開発のハードスケジュールさをうかがわせる。 移植版もそのままだが、水面下では「再現個体」が続々見つかりつつあるというまさかのファンサービスが…! パラメータ設定の仕方にミスがあるモンスターが多数いる 二大陸対抗戦のモンスターの多くが該当。 どうやら「丈夫さ」と「かしこさ」の数値が入れ替わっているモンスターが多く、前作からまっとうに強化されたちから型に対してかしこさ型や丈夫さ型が迷走しているのはこれが原因。 理由も割と簡単なもので、前作では画面上で表示される「かしこさ」と「丈夫さ」の位置が逆だったことを失念して、移植・再現作業を進めてしまったのが原因だとされている。 移植版での修正が発表済み。キッチュやゴーラといった一部以外は、本来の強さとして戦えるようになった。 極めて意味不明なパラメータと技構成のモンスターがいる シルバー杯に登場する「ラッキィ」が該当。ライフとかしこさがフルなのにかしこさ技0、他のパラメータは悲惨というネタの権化。 本来は他の出場者と同等の強さを持つワルモンという、これはこれで無視しやすいグレードFの特性上、没個性になっていただろうがだったのだが、プログラムミスでこうなったようだ。 他にも「ビッグフット」や「サティア」もパラメータは普通だが、存在しない、使用できない技を覚えている。 移植版ではラッキィに関しては『仕様』となることが発表された。 コンピュータに限り一部の状態変化を発動できない CPUが操作するモンスターはヨイワル度にかかわらず「底力」「逆上」を発動させることができない。大会やvsノラモン問わず共通。 仕様かどうかはちょっと謎。だが、これにより没個性な対戦相手がごく少数いるのも確かである。 移植版では修正。ガッツが40未満でも殴ってくる仕様と合わせ、ガッツロック戦法は徹底的にするべきになったり、うまいこと調整して倒しきると得な感じになった。 成長曲線タイプ「早熟」が「持続」の完全劣化仕様 読んで字のごとく。「早熟」に対して「持続」がレアモン寄りなので意図的なのかもしれないが、持続の曲線は別に用意して、今の持続を早熟に置き換えても違和感はないような気さえしてくる。 移植版でもそのままなので意図的な模様。早熟は一般的もしくは意図的なハンデ要素と受け止めよう。 引き分け 意図してやらないと滅多に見る事はないが、バトルにおいては対戦モードにのみ完全な「引き分け」(Draw)判定が存在する。 双方共にライフ割合が同じ場合、消費ガッツ量・命中率・与ダメージ量の3項目判定で優勢だった方が勝利になるのだが、これも全て拮抗していると初めて引き分けの判定がつく。 なお、対NPCにおいては引き分け判定は残念ながら存在しない(双方共に拮抗していた場合でも勝敗がつく)。できてもVSナッツ(Eランクのハム)くらいでしか実現は難しいのだが。 起動不可能 Switch版のみで発生した、MF以前にゲームとして、有償商品として致命的な不具合。 Switch本体のバージョン11.0.0アップデートによって、モンスターファーム及びモンスターファーム2が起動不可能となってしまうという、まさかの事態となった。 2020年12月4日に配信されたアップデートで修正済み。 トレーニング速度がおっそーい Switch版の起動不可能の解消で新たに発生した不具合。 今度はトレーニング速度がアップデート前と比べ明らかに遅くなっているという不具合が発生。次から次へと…。 2021年1月25日に配信されたアップデートで修正済み。 回避適正バグ DX版2で確認された不具合。やはりこのゲームはバグからは逃れられないのか…? 生まれてから死ぬまで一生涯変動床で回避が+20伸びる、逆にピークでも第1段階のEのような終わっている伸び方しかしない…といった、明らかにおかしな適正になったモンスターが存在した。 公式側にも認知されている不具合であり、後にアップデートで修正された。 ○余談 ◆全種族のモンスターでの殿堂入りも十分可能であり、それを成し遂げた猛者もいる。 (ニコニコ動画にてnyororon氏がそれを成し遂げている、詳しい解説もあるので見てみよう) ◆フルモンを作成するにあたって、当初はソンナ・バナナを用いた無限延命による「バナナ育成」が主流であったが、 現在では合体による能力上昇の法則性が解明されたこともあり、どちらの手段でもフルモンの育成が可能となっている。 (合体で作れないレアモン等の場合、バナナ以外の選択肢がない) もし、合体の法則について完璧な資料が攻略本側にわたり、早期に解析されていたら今とは違った光景があったのかもしれない。 ◆手強いバグが多いため、ストレスフリーでモンスターを育てていきたいなら各種情報方手に遊ぶか、思い切って移植版で遊ぶことを推奨。 ◆コーエーテクモゲームスのお祭りゲーム『無双☆スターズ』ではMFシリーズからのキャラは未登場であるが、本作の一部の楽曲がアレンジされて使用されている。 ◆今はなきゲーム雑誌「じゅげむ」からはモンスターファーム2マニアというファンブックが出版されている。これに由来するネタもコミュニティでは浸透している。 ○アニメ化 アニメオリジナルキャラクター『ゲンキ』と、本作のマスコットモンスター『モッチー』が主役を張るアニメがTBSで放送された。 (しかし、ゲンキのパートナーは前作のキャラクターである『ホリィ』である) モンスターの死など、重たい描写もあるものの、ワルモンの横暴により荒れ果てた世界を冒険していく『勇気』と『友情』そして『ガッツ』の物語は、朝の放送時間帯にて人気を博し、闘技場バトルが重視された2期目も放送された。 1期目の個別項目はこちら、2期目の個別項目はこちらを参照の事。 追記・修正は名人になり、あなたの自慢のモンスターを殿堂入りさせる目標がある方からお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 水差しは実際はストレス減らせなかったから特にいらない。恐れ度があがるから忠誠度上げには貢献するけど -- 名無しさん (2013-08-07 12 11 01) コルトさん -- 名無しさん (2013-08-07 14 36 30) Vジャンの糞攻略本に、攻略本未掲載のプールバグ……当時小学生の俺にはあまりにも厳し過ぎる -- 名無しさん (2013-08-07 15 42 47) 前作の反省からか、ガッツ回復が相手より遅ければ遅いほどステータスボーナスがプラスされるのはあまり知られてないんだよね。それでもG回復最速のメタルナーは鬼の様に強いけど(相手がナーガの時を除く) -- 名無しさん (2013-08-08 16 23 05) ロクガイガー、サスベイン、ガンバーンとCランクはトラウマが多い -- 名無しさん (2013-08-08 17 00 13) すえきは2体合成でかなり初期パラがかなりブーストされたスエゾーが出来るから初プレイ時はオススメ。つか、一匹目で大陸対抗に出れたりする。 -- 名無しさん (2014-01-28 13 27 48) アーケロのおかげで殿堂入りできたな~。ライフを400にしたのが正解だった。回避MAXでも、やっぱ当たっちゃうんだよね… -- 名無しさん (2014-01-28 15 02 42) 始めたばかりの頃は攻撃系のパラメーターが防御力に影響するのを知らなくて苦労した。おかげで移動床で鍛えたヒノトリがちから技に対して濡れティッシュ同然の耐性に・・・ -- 名無しさん (2014-08-05 20 16 18) ニコニコの見たわ。驚いた、ヒノトリ特別なことしなくても力以外MAX行くのかよ(汗) 強いと言われるはずだ… -- 名無しさん (2014-08-06 14 05 03) なるほど、すえきは合体に使えば良いのか。今プレイしてるけど、モンファは2が一番完成度高い気がするな。続編は地域派生とか微妙なのが増えてちょっとね。 -- 名無しさん (2014-08-15 12 28 26) 裏技使って序盤からデュラハンとか再生してたなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-16 14 01 13) 最近すごい勢いで各モンスターの項目が建てられてるね。なんか嬉しいわ -- 名無しさん (2014-08-24 19 03 32) チェーレさんが子持ちだったりダッジとウィオラが兄妹だったり裏設定が何かと多い。あと4のウィオラさん美人すぎてヤバい。なぜあれで攻略できんし…… -- 名無しさん (2014-08-24 22 51 19) 各種族の項目でプールバグがなんとか言ってるけどどこにも説明ないんだな。当時そんなにやりこんでないからプールバグわからんしわかる人追記してくれると助かる -- 名無しさん (2014-08-25 16 12 57) ↑新規項目申請見てたらそのプールバグが申請されてたからその内項目ができると思われ。 -- 名無しさん (2014-08-25 16 20 58) ↑その勢いでMF3以降のモンスターも建てて欲しいよな…(最もガルゥとかは荒れそうだけど) -- 名無しさん (2014-08-25 16 31 46) ↑ミス↑4って書き忘れた -- 名無しさん (2014-08-25 16 32 48) けっこう前にPSアーカイブでFree配信されてたのにダウンロードし忘れてたことがショックすぎる。。。久々にやりたかったのに。。てかPS4でリメイクしてくれんかね?これだけの名作をほっとくのは勿体ないって -- 名無しさん (2016-02-18 17 51 34) バグゲーでありながらポテンシャルに優れているって書くとAC北斗っぽく見える不思議。実際はバグの数々とプレイヤーが格闘しないといかんタイプのゲームだが、今でもリメイク版ならぬデバッグ版だけでも所望したいゲームの一つだ。 -- 名無しさん (2019-01-09 21 17 23) 2もはやくスマホに移植してくれ -- 名無しさん (2019-12-24 14 31 02) 公式ツイッターアカウントで2の話題が始まっているのを見ると、2の移植版もワンチャン…? -- 名無しさん (2020-06-15 23 31 42) 良作ではあると思うけど、複雑怪奇な仕様とバグを完全に把握してスタートラインという妙なハードルの高さがネックなんだよなぁ…。初代がそんなにバグがなかったからなおさら。 -- 名無しさん (2020-07-07 22 25 27) 2020年内に移植決定されたらしい -- 名無しさん (2020-07-07 23 45 41) 移植が決定したけどとりあえずバグ周りをどうにかしてほしい -- 名無しさん (2020-07-08 00 06 47) どこまでバグ治るんだろうね 致命的なやつと覚えられない技は何とかなってほしい -- 名無しさん (2020-07-12 01 27 10) 大々的に50の変更点と謳ってて、実際にヒノトリ、ガリ、チャッキー、バジャールの技習得やプールバグ、ヴァージアハピのG回復なんかは修正が明言されてるし、ここに挙がってるバグの大半は何とかなりそうか? -- 名無しさん (2020-09-08 19 59 58) チャッキーをラッキーにしたのはなんでやと思ったが版権かねー -- 名無しさん (2020-09-08 20 45 20) ↑版権やね。ちなみに海外版の時点でラッキーだったので正確には逆輸入的な感じ。しかし常識レベルのバグが次々修正されていくのはなんか壮観すら感じる。それを公式が大々的に発表するのはちょっと草生えるけど -- 名無しさん (2020-09-09 19 53 25) 丈夫さが仕事してマホロが強敵になるんだろうか -- 名無しさん (2020-09-09 20 43 12) ↑いや、オルドーフに続くスパーリングパートナーになるというオチがつくのでは。単純に強化を貰うのはアローヘッド系の選手だろう -- 名無しさん (2020-09-15 19 25 41) いよいよ明日発売だが移植版との変更点とかどんな感じですり合わせたものだろうか。いずれにしろ更新が捗りそうだ -- 名無しさん (2020-09-16 21 47 22) うおおおおお!っしゃきたあああ! -- 名無しさん (2020-09-17 01 19 49) バグ(設定ミス?)で丈夫さが意味のない数値になってるのは流石に草。まぁ修正入るだろうけど -- 名無しさん (2020-09-17 18 26 28) ロードランナーは技多すぎるとはいえ全部習得しなければ勝てないわけでもないから初心者向け扱いしても問題ないと思うがなぁ -- 名無しさん (2020-09-17 21 48 55) 初日からバグがごろごろ出てくるのなんか懐かしい気持ちになった -- 名無しさん (2020-09-17 23 45 20) 青春のゲーム -- 名無しさん (2020-09-22 08 37 12) スイッチ版、万能のりの入手条件変更されたのか? PS版と同じ条件で潜ってるのに何回やっても手に入らない・・・ -- 名無しさん (2020-09-24 01 13 44) 一度カンヅメを手に入れないとダメだよ? -- 名無しさん (2020-09-24 08 25 14) プラントで殿堂入り達成するもランダム戦でボコられる。バナナ育成無しでオール900はおかしいだろ…… -- 名無しさん (2020-09-24 08 58 21) ↑2 缶詰は一度手に入ってる 1代目で手に入れてすぐに打っパラった上に、2代目で探検しているのがだめなのか? -- 名無しさん (2020-09-24 14 05 08) ↑持ってないとダメなんじゃないかな? -- 名無しさん (2020-09-24 14 41 01) 攻略サイトにて過去の攻略本の記載が間違ってるみたいなことが書いてた -- 名無しさん (2020-09-24 18 35 24) 攻略サイトとか見てみると、かなりの数の特殊再生個体がいるっぽいね移植版。 -- 名無しさん (2020-09-24 19 16 24) 日本ブレイク工業でハンマーとドリルを初期から覚えたヘンガー、悪代官からワイロという名前のモンスター、米津さんの馬と鹿から賢さイチのゲル、なんぞこれ全部公募から採用したのか -- 名無しさん (2020-09-24 21 26 16) カーマイン・コッポラの「アウトサイダー」からフレアデスだの、シアラの「ビューティー・マークス」からダイナだの、高ランクの敵モンスターを意識したチョイスなんかも報告されてるらしいね。 -- 名無しさん (2020-09-25 19 17 15) カンヅメを一番最初に手に入れた時にモンスターに上げてしまうとフラグが立たない可能性があるってさ。そりゃ、大半の人が金策で売っちゃうもんな… -- 名無しさん (2020-09-25 19 34 53) ↑3初代のリメイクも公式が病気状態だったから多少はね?(ペルソナ4のサウトラからラストバンチョー等々) -- 名無しさん (2020-09-25 22 10 27) モンスターの中には実在生物を思わせる奴も多い中、ゴリラやホッキョクグマやティラノサウルスなども生息してるんだよなこれの世界 -- 名無しさん (2020-09-28 13 43 37) 最近かなり熱心に各モンスターの項目を更新してくれてる人がいるみたいで嬉しい限り。ファンの熱意はまだまだ冷め止まぬってことがよくわかる。 -- 名無しさん (2020-10-03 19 29 35) プロトメサイアーさん…せっかく復活できたのに尚もバグ(と思われし不可思議な適性)に悩まされているとは… -- 名無しさん (2020-10-07 05 47 24) バーゲンやらなくなるやつとか移植版でも結構残ってるバグ多いっぽいね -- 名無しさん (2020-10-15 12 13 33) コレのマニア本にダックンの欠片はバトル時のスピードUPて載ってるけど多分間違いだよね -- 名無しさん (2020-10-18 18 43 37) ↑実際は回避+50。実際そうだったらこれ一択になってた可能性は高い -- 名無しさん (2020-10-18 19 37 39) 移植版1は結構追加モンスいるのにこっちは現時点で全くいないんだっけ。海外版限定のチャッキー派生とかは出してもよかったんじゃないかなぁ -- 名無しさん (2020-10-19 07 53 10) ↑初代も何だかんだ追加モンスターが更新されたのは1年近く経ってからだったし、ありうるとしたら2もそれくらいはかかるんじゃないかな? 個人的には火山で手に入る神々の石板関連のイベントの実装に期待。 -- 名無しさん (2020-10-19 20 09 30) ノラモンという大盤振る舞いから、誰がやってくるか、バリエーションが追加されるか読めないからな…けど上の話の「1年近く経ってから」とか見ると、海外勢のラッキー、ハム、ゴーレム、バクー、アーケロ、バジャールは可能性ありそう -- 名無しさん (2020-10-19 20 19 33) 改めてやってみると続投組を中心に弱くしすぎなモンスターとか、逆にポン拳みたいなぶっこわれ持たせたりとかバランス調整に疑問を感じる面もなくはないな。まあそれを差し引いても尚のめり込んでしまうのだが。数体殿堂入りした程度ではまだまだ昔四大大会にすら行けなかった雪辱が晴らし足りないですわ -- 名無しさん (2020-11-16 23 18 35) まさかアップデートでプレイ自体がままならない事態になるとは思わなかった -- 名無しさん (2020-12-01 17 55 09) 検証が進んでいった結果、モンスターの能力面について得になる計算ミス(本来減る筈の適性や寿命がそのままor計算より増えている)は敢えて残してある傾向みたいね。プレイヤーとしては育てやすいから逆に助かる、特に寿命は。 -- 名無しさん (2020-12-30 15 50 45) 完全な運ゲーではなくガチでプレイヤーの手腕が問われるゲームだからこそ未だに人気なんだよな -- 名無しさん (2021-09-12 19 52 26) 一部のモンスターの残念性能やバグを改善しつつ育成を快適でスムーズに行えるようにシステム面が進化してるのを見るとグラフィック以上にシステムの完成度が如何に重要かも良く分かる -- 名無しさん (2021-09-26 06 07 55) AIの仕様を移植版と移植前のどっちか好きなほうに設定できるようにならんものかね -- 名無しさん (2021-10-30 22 40 31) 重トレの下降の問題で「力丈夫さ」と「賢さ回避」は育てやすいのに「力回避」と「賢さ丈夫さ」が育てにくいの中々のバグだと思ってるから、力の重トレのダウンは賢さみたいに反対のステータスダウンにしてほしい・・・ -- 名無しさん (2022-09-20 03 23 34) 名前 コメント