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【クラス】 アサシン 【真名】 メンタリスト@ニンジャスレイヤー 【属性】 混沌・悪 【パラメーター】 筋力C 耐久D 敏捷C 魔力C 幸運B 宝具B++ 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てばサーヴァントでも発見することは難しい。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 精神汚染:A+ 精神が錯乱している。精神干渉をほぼ完全にシャットアウトする。 また、彼の言動を受け止め、理解しようとすれば、同様に精神を汚染される可能性がある。 超自然空間に住まう怪物に襲われ、彼の自我は破壊された。 マスターには従順だが、「真実を手に入れた」などと嘯く彼の言葉の意味を知る者は誰もいない。 情報抹消:C 宝具『幻実』の能力の応用による疑似的な情報抹消スキル。 アサシンが戦闘からの離脱に成功した場合、対戦相手の記憶からは戦闘中の彼に関する情報が消失する。 相手の時間感覚は狂い、「何者かと戦っていた」という漠然とした記憶だけが残る。 話術:D+ 言葉によって人の心を惑わす技術。 宝具『幻実』『真実』使用時に有利な判定を得られる。 また、高ランクの精神汚染スキルとの併用によって、言動の一つ一つに僅かな精神ダメージを付加することができる。 精神耐性及び精神汚染スキルによって効果の軽減、無効化が可能。 【宝具】 『無銘』(グレーター・ダマシ・ソウル) ランク:D+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大捕捉:- メンタリストに憑依するいにしえの半神的カラテ戦士、『ニンジャ』の魂である『ニンジャソウル』。 彼のニンジャとしての超人的な身体能力とカラテ、ユニーク・ジツ(特殊能力)はこの宝具に依るもの。 ダマシ・ニンジャクランに所属する、個としての名を持たないグレーター(中位)ソウルであるが、そのジツの力は強大である。 また、メンタリストを『ニンジャである』と認識した者に対し、正気度減少判定を発生させる。 ニンジャなど存在しない。しかし実際に目の前に存在する。その認識的矛盾が、ニンジャ・リアリティ・ショックを引き起こす。 『幻実』(ゲン・ジツ) ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~20 最大捕捉:20 メンタリストのユニーク・ジツ。 自身の周囲に不可視の力場を発生させ、範囲内の標的の精神を支配。認識を書き換え、狂わせる能力。 このジツに取り込まれた者は、自在に姿を消しては出現するメンタリストを捉える事ができず、全身に不可思議なイマジナリースリケンを“埋め込まれる”ことになる。 力場発生の前兆現象として、現実と明らかに矛盾する、しかし虚実の判別が曖昧な幻覚オブジェクト(光るタケノコなど)が周囲に出現する。 故に標的がそのオブジェクトを『異常』と認識することで力場発生がキャンセルされてしまう、という弱点がある。 また、「即座にオブジェクトを認識、破壊し、間髪入れず術者自身にも激しい攻撃を仕掛け畳みかける」という隠された攻略法も存在する。 しかし初見で看破するのは困難な上に、オブジェクトの物量、メンタリスト自身の話術とカラテの高さがそれらを補っている。 精神に作用する特性を持ちながら、物理的にも強い影響力を持つため、精神耐性系のスキルではこの宝具を完全に防ぐことはできない。 対抗にはむしろ直感と格闘能力……即ちカラテが重要となる。 『真実』(ゲン・ジツ) ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1?~20? 最大捕捉:20? メンタリストが自我の喪失後に習得した、強化されたユニーク・ジツ。 力場によって範囲内の標的の精神を支配する、という部分は『幻実』と全く同様だが、力場発生に伴う幻が大きく変質している。 もはや名状し難いほどに“非現実的”でありながら、どこまでも“現実的”な幻覚を引き起こし、相手を侵蝕する。 その特異性ゆえに魔力消費は大きい。 【weapon】 イマジナリースリケン メンタリストが用いる投擲武器。不可思議な虹色の光彩を持つ。 ゲン・ジツの影響下にある力場において、彼はこれを標的の体内に“生やす”或いは“埋め込む”ように出現させることができる。 即座にオブジェクトを破壊されるとスリケンも消失し、ダメージは半減する。 ステルス装束 ステルス機構を搭載したニンジャ装束。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯を手にすることがあれば、自分の見た真実を全てのものに伝播させる。 【方針】 マスターを真実に導く。 【人物背景】 メンタリストはザイバツ・シャドーギルドの恐るべき執行者ニンジャだったが、戦いの中で真実に辿り着く。 しかし彼は無惨にも爆発四散し、彼が得た真実は永遠に失われた。
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メニュー>サポートクラス>イリュージョニスト>メンタリスト [BR,-,1,10,3,1,1/Sn/R-1d] ☆☆☆ 射程の短さが少し気になるが、下級でこの回数制限と効果はほかに無い。一番の類似スキルはウィザードの《ブラインドフォールド》になる。下級スキルで無理やり比較するなら《リバーサル》があるが、元の判定ダイスが2個ならこちらのスキルの方がクリティカル事故の事前打ち消しという意味で軍配が上がる。味方や自分の《ボルテクスアタック》や《リゼントメント》に合わせる他にも、敵の全体攻撃や特殊行動に合わせればシーフも喜ぶだろう。 イリュージョニストのスキルということで勘違いしがちだが、このスキルは幻影魔術ではなく技術だ、そのため対象の制限もない。射程の面以外ではコストも安いこと等から総じて優秀なスキルとなる。 -- 名無しさん (2016-08-26 23 00 38) 上位互換として、シャーマンのディビレテイトが存在する。 とはいっても射程の差だけなので、他の取りたいスキルも見て決めるといいと思う。 どちらも優秀なクラスなことだし。 -- 名無しさん (2016-08-27 09 49 07) 名前 コメント
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メンタリストDaiGo 「生活保護・ホームレスはいらない」 動画の反響 (名前) 本文引用 動画公開直後のニコニコ大百科の掲示板 弟である松丸亮吾氏の反応 まともな発言・姿勢 「黒いインフルエンサー」が使う超典型的な技術 決断をミスする人は状況を4つに整理できてない ブーメラン発言 https //ch.nicovideo.jp/mentalist/blomaga/ar1771045 一部の方は、要約を自分の知識の定着のために行なっているとの事でしたが、 放送でもお伝えしている通り、定着に最も有効なのは【要約ではなく実践】です。 ぜひ、その時間を生活の中で知識を使うことにあてていただいた方が有益だと思います。 ニコニコやYouTubeで知識を提供しているのは、 その知識を利用して会員の皆様が【独自の成功】を手に入れて欲しいと思ったためです。 放送でもお伝えしているように【他人の後追い】は自由になるための方法としては非効率です。 ここで得た知識を元に、本当にしたかったことや【新しい人生に挑戦】して欲しい。 会員さん【それぞれのやり方で】自由と仲間を手に入れて欲しい。 というこのチャンネルに込めた想いが、 11万人の会員さんの中の10数名、ごく一部の方とはいえ、伝わっていなかったと思うと少し悲しいです。 無断転載や要約で小銭を稼ぐことが、 あなたにとって【本当にしたかったこと】なのでしょうか? あなたにとって【新たな人生への挑戦】なのでしょうか? そんなあなたの元に【人生を変えるような仲間】は集まるのでしょうか? もう一度、よく考えてみてください。 〇〇や××で小銭を稼ぐことが、 あなたにとって【本当にしたかったこと】なのでしょうか? あなたにとって【新たな人生への挑戦】なのでしょうか? そんなあなたの元に【人生を変えるような仲間】は集まるのでしょうか? もう一度、よく考えてみてください。 最後に YOUTUBEチャンネルの概要より引用 ⭕️DaiGoの心理学動画が無料で見放題⭕️ 【Dラボ】は下の青いDラボ🐈⬛のアイコンから20日間無料 【免責事項】 このチャンネルは、科学の面白さを伝えることを目的としたエンタメです。 なるべく多くの方に、科学的思考に興味を持ってもらうために、参考資料や過去の動画を元に、大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。動画の結論は実際の研究とは異なる場合があります。 僕は文献を読むのが好きなタダの理系であり、専門家ではありません。また、多くの科学者とも同じように人間ですから、間違うことも多々あります。実際に知識を利用する際には自己責任、または然るべき専門家に相談してください。また、Amazonリンクはアソシエイトリンクを使用しております。 要約:僕は専門家ではない。僕だって人間だから間違えるのは仕方ない。誰かが僕の知識で恥をかいても僕は一切悪くない。 リンク Wikipedia ニコニコ大百科 YouTubeチャンネル ニコニコチャンネル|メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」 無断転載などへの見解(上のブーメラン発言と同じリンク) ダイヤモンド・オンライン プレジデントオンライン メンタリストDaiGoさん「生活保護の人、ホームレスは社会にいらない。その人達に食わせる金があるんだったら、猫を救って」 はちま起稿 「ホームレスの命はどうでもいい」人間と猫の命を比較し… メンタリストDaiGo氏の発言に批判殺到 DaiGo、差別発言に涙の再謝罪「母が生きてたらこの状況をどう思うか」団体声明やCM自粛など多方面に波紋 - Yahoo!ニュース DaiGo、同級生が明かす「俺は特別」がいきすぎて“盛っていた”大学時代の研究内容(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース DaiGoさんの弱者侮蔑発言の背景に“勝ち組負け組論”や“自己責任論”か…EXIT兼近大樹「子どもたちが攻撃の理由にしてしまうのが怖い」(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース 私はメンタリストDaiGo信者です。 - Yahoo!知恵袋 メンタリストDaiGo擁護派です。彼を過剰に責めるのは、どうかな? - Yahoo!知恵袋 メンタリストDaiGo擁護派です。本人が動画消してしまったので拡散してる動画で確認してほしいのですが、 - Yahoo!知恵袋 DaiGoへの擁護コメントに見る恐ろしさ カルト教団の信者と共通点か - ライブドアニュース メンタリストDaiGo涙の謝罪が「有言実行すぎる」と話題に | ニコニコニュース メンタリストDaiGoが「ウクライナに折り鶴送るは狂気」発言 誹謗中傷に苦しむ施設関係者の本音(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース DAIGO「ウクライナに千羽鶴送るのは狂気。そんなことする暇あるならバイトして送金しろ」→炎上:アニゲー速報
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基本プロフィール 生年月日 1986年11月22日 職業 パフォーマー・メンタリスト クロノスプロフィール 総参戦回数 1 賞金獲得回数 0 復活回数 0 逃走時間 54分54秒 逃走率 61% 逃走ポイント 8万7740 各回成績 逃走中 出演回 逃走時間 逃走率 逃走ポイント 順位 備考 沈黙の巨大迷宮2 54分54秒/90分 61% 87740 8位/16人 矢口真里とペア 略歴 慶應義塾大学卒業後、人の心理や動作から相手をコントロールして行動を予測するパフォーマンス「メンタリスト」としてデビュー。フジ「笑っていいとも!」など多くの番組に出演した。 一方、ブレイクに伴うスタッフとの軋轢などから一旦テレビ出演を減らし、企業のコンサルティング・顧問や大学教授として活動。その後は再びTBS「モニタリング」「オールスター感謝祭」などで芸能人相手にパフォーマンスを披露している。 また、自身の意見や活動などを報告するためにYouTubeチャンネルやニコニコチャンネルなどを開設。有料会員制のニコニコチャンネルでありながらチャンネル会員数1位を記録している。 弟に松丸亮吾がおり、「モニタリング」では自身の得意な心理戦対決 松丸からの謎解きと2人で対決したことも。 クロノス略歴 逃走中1回、「沈黙の巨大迷宮2」の参戦。 「作戦はなるべく動かない」「もし動くんだったら誰かと一緒に行動して心理的操作を加えておとりになってもらう」と生き残るために自分の能力をフル活用する容赦ない戦いをすることを宣言。その後、ゲームセンターで矢口真里と合流。矢口に「そこはヤバイです」と入口が2カ所あることから危ないと教える。 アイテム獲得ミッションには動かず、そのままバスケットボールのゲーム機の裏に潜伏。「逃走中を分析した結果、動いてる間に捕まる人が多い。動かない人は捕まっていない。」「体力あるなしに関わらず動かない人が捕まっていない。動かない作戦をとりたい。」と過去の逃走中から導き出した「潜伏戦略」を取る。 ペア結成ではペアベストを獲得した矢口に電話しペア結成を依頼。矢口がゲームセンターに到着しゲーム機から出てペアを結成する。 結成後は矢口が動き、連絡を取り合う作戦に。「どちらかが生き残ればいいので、矢口さんが動き回る。ミッションにも参加するので、僕は動かない方がいい。」としっかり矢口のゲームスタイルを把握し再び潜伏戦略を取る。 しかし、振動アラーム解除ミッションでは矢口が振動アラームつきのベストを着たため自分が動かざるを得ない状況に。が、他のペアの代表者である眞鍋かをり・V.I・藤森慎吾・井上裕介がハンターゾーンに突入している間に遅れてゲート前に到着。一旦は入ろうとするもハンターを目撃し入るのを躊躇い待機。解除番号を見つけて脱出を目指す藤森にゲートを開け脱出をアシスト。そのまま藤森から解除番号を聞き出し矢口の下へ急行。無事到着し矢口の振動アラームを解除する。 そのまま矢口に「最後までやりたい?それとも賞金が欲しい?」とプランの相談。「次のミッションがくる前にやっちゃった方が…」と自首の場合は今がチャンスと暗に誘うが、「自首しない派」の矢口を崩せずゲームを続行。再び別行動を取ろうとしたところでゲームセンターからやって来たハンターに見つかり逃走。矢口が隠れていた場所に戻るも見つかり確保。メンタリストでもハンターの動きまでは読めず。が、「あとは矢口さんに託します」と矢口の健闘を祈った。 その後、牢獄ではV.I相手にパフォーマンスを披露した。 ▽タグ一覧 文化人 沈黙の巨大迷宮2
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米CBSの大人気クライム・サスペンス『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』。先月、シーズン7への更新が決まり、胸をなでおろしたファンも多いことだろう。米Deadlineによると、このシーズン7に新レギュラーとして、『メンタリストシーズン6 DVD』よりゲスト出演していたジョー・アドラーが加わることが決まったという。 11月30日から放送されるというシーズン7は「ザ・メンタリスト」のファイナルシーズンとなりそうだ。13エピソードの放送が予定されているこのシーズン7は、2月18日に放送される2時間の最終回で終わりを迎えるという。 本シーズンは、パトリック・ジェーン(サイモン・ベイカー)が、宿敵である連続殺人鬼"レッド・ジョン候補"を7人に絞り込み、リズボン捜査官(ロビン・タニー)率いるチームと共にいよい終止符を打つべく、捜査を進めるというスリリングで驚異の展開が待ち受ける、ファン待望のシーズンだ。 レッド・ジョンの手下であるローレライを捕え、彼女の言葉により、パートリッジ検死官、スタイルズ、マカリスター保安官、バートラム局長、カークランド国土安全保省捜査官、ハフナーCBI捜査官、スミスFBI捜査官の7名まで絞り込まれたレッド・ジョン候補。ジェーンの妻子の命を奪った長年の宿敵である、連続殺人鬼レッド・ジョンはこの7人のうち、一体誰なのか。ジェーンはリストから一人ずつ名前を消す作業にかかるのだが...。"レッド・ジョン候補"VSパトリック・ジェーンとの心理戦は、これまでのシリーズの中でも最高のスリル感を味わえる内容になっている。 『メンタリスト シーズン6』フィナーレは、米CBSにて5月18日に放送される。日本ではスーパー!ドラマTVにてシーズン5が6月18日(水)22:00より日本初放送スタート
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登録日:2023/01/13 Fri 22 20 20 更新日:2023/01/16 Mon 12 38 01NEW! 所要時間:約 29 分で読めます ▽タグ一覧 CBS アメリカ オカルト クリス・ロング デヴィッド・ナッター ドラマ ブルーノ・ヘラー 刑事ドラマ 心理学 殺人事件 海外ドラマ 犯罪 詐欺 "There's no such thing as psychics." 『メンタリスト』(The mentalist)とはアメリカのCBSでかつて放映されていたテレビドラマシリーズの事。 元・インチキ詐欺師の犯罪コンサルタントが数々の難事件を扱うというストーリー仕立てで、所謂「犯罪ドラマ」「刑事ドラマ」のカテゴリになる。 この手のジャンルは 『CSI 科学捜査班』の様な高度な科学技術による理詰めの捜査 その派生の『CSI マイアミ』の様な純粋な暴力悪党に対するド派手な立ち回り あるいは『刑事コロンボ』の様な犯人との絶妙な駆け引き 等に見られる様に、「何を以って犯罪と戦うのか」がシリーズの特徴であり魅力になるのだが、本作はこれら何れの要素も焦点としていない。 ではどこが見どころなのかというと、主人公は 「隣人には持って欲しくない迷惑な才能の数々」とそれを以って演出する様々な「ペテン」 を武器として犯罪者達と渡り合う。これが本作の特徴。 またその武器から察せる様に、彼は一応警察関係者であるにも拘わらず、その振る舞いは全く警察らしくない……どころか全然正義の味方っぽくない。この点も大きな特色として挙げられる。 相手を揺さぶる為に名誉棄損モノの暴言を吐くなんてのは序の口で、仕込みに必要とあらば国家権力相手にも嘘を吐き、令状無しで不法侵入だってやってのける。人を疑うのに証拠があるかどうかなんてのも関係ない。 酷いときには恐喝、誘拐、意図的な誤認逮捕、殺人教唆もどき等々、ガチの犯罪行為に手を染める事も。 このような一風変わったスタイルと主人公のキャラクターが一定の評価を得たのか、本シリーズはスタートから概ね好評。 初回放送での視聴者数は1560万人、ファーストシーズンで週間最高視聴率を記録したエピソードもあった。(*1) 当初は放送期間6年6シーズン、138話の予定だったがアンコールがかかって最終的には放映期間7年7シーズン、全151話という中々のロングランで幕を閉じた。 現在はNetflixを始め、様々なプラットフォームで全話視聴可能。 ありきたりな犯罪モノにちょっと変化球が欲しい、という方にはおススメできるシリーズ…かもしれない。 主な登場人物 以下の記述内容には多くのネタバレが含まれます。閲覧の際は注意。 + ▼メインキャスト及びCBI関係者 "It's not like I haven't abducted people before. It is not funny." (僕は誘拐だってやってただろ。これもいつもの事さ。) パトリック・ジェーン(Patrick Jane) 演 サイモン・ベイカー 日本語吹替 郷田ほづみ CBI(カリフォルニア州捜査局)の犯罪コンサルタント。 「ふかふかのソファー」と「美味しいお茶と卵料理」と「笑えないレベルの悪戯」をこよなく愛する主人公。 前職はTVの出演経験もある位有名な「霊能力者」であった。冒頭でも紹介した通り要は詐欺師である。 心理学に精通しており、最早「人外」と言える程の洞察力の持ち主。どんな奴相手でも一度姿(顔や動作、特に目)を拝めば大抵の事は見破ってしまう。 初対面の人物に開口一番「貴方浮気してるでしょ?」と言い放ち激怒させるなんてのは彼にとって日常茶飯事。 更にその気になれば、相手が「口をきくかどうか」「その場にいるかどうか」すらも関係なく、「物言わぬ死体」や「本人がいない部屋」を観察するだけでもあらゆる情報を引き出せる。おそらく常識といったものに当てはめず何を「考えているか」よりも何を「思っているか」を念頭に置いていると思われる。 更に更に前職で培った話術や詐術を始め、記憶術、催眠術、手品によるミスディレクション、ピックポケット(犯罪です)、果ては自身の血圧コントロール(わざと汗をかいて動揺を装うなど)なんてのも身に着けており、それらを駆使して相手を心理的・状況的に追い詰め、自滅を誘う事を最も得意としている。 これらの能力をもって数多くの難事件を扱い、時には本当の霊能力者の様に振る舞う事から、周囲の人間には皮肉も込めて「Psychic」「Clairvoyance(千里眼)」なんて呼ばれたりする。 ただ彼自身はオカルト絶対否定派であり、なんか胡散臭いモノに出会う度、頁の冒頭にある台詞を口癖の様に呟く。(*2) しかし、何でも見通せるが故に無用な回り道を極端に嫌う傾向があり、よって「社会のルール」や「一般的倫理」なんてものは、彼にとって事件解決を妨げる障害でしかない。 なので彼は行く先々で当たり前の様に多くの問題を起こし、多くの敵を作る。 性格自体もいい歳して「自信家」「我儘」「悪戯好き」「皮肉屋」「負けず嫌い」と基本的にイヤな奴。繰り返しになるが彼の言動は善人どころか、その辺の犯罪者よりよっぽどタチが悪い。 それは仲間である筈の同業者に対しても例外ではなく、ある時FBIが「彼の敵になりそうな者はいるか?」と尋ねた時、CBIの人間は「悪党で?警官で?それとも法律家で?」と答えた。 …まあ、日頃から敵意を買う割には腕っぷしに自信がなく暴力に全く耐性が無いので、「相手に痛い目みせるつもりが逆に物理的に痛い目を見る羽目になる」なんて無様を晒すこともあるのだが…。 + パトリック・ジェーンの輝かしい(?)捜査履歴 FBIから出向してきた女性捜査官をからかうため、犯人による声明文を偽造。当然彼女はそれを見て誤解し、間違った見解を世間に公表してしまう。 自身が入れ込んでいる犯罪者の捜査から外された際、引継ぎチームのオフィスに盗聴器を仕掛け情報を盗もうと画策。当然バレて、味方である筈の局員から起訴されブタ箱行きに。 ↑とは別件で収監されている間、自分も外の捜査に参加しようと囚人相手にポーカーで荒稼ぎ。その儲けで裁判所に100万ドルを支払い即保釈。 証拠探しの為、犯人だと当りを付けた男の家に捜査令状なく不法侵入。残した指紋でそれが発覚し、裁判でボロ負け。 殺人ウイルスを管理する研究所内にいる犯人を炙り出す為、ウイルスのアンプルを盗み所内でバイオハザードを演出。内部の人もろとも空爆で焼却するとの研究所の発表の前に、死を覚悟し遺言まで残したリズボンにそれがバレて鉄拳制裁を喰らう。 いつもの様に証拠が無く逮捕に踏み切れない犯人を、犯行と同じ手口の「生き埋め」という手段で拘束。そして本人の自白を引き出すまで放置。 ある強盗殺人犯を偽の証拠とペテンで自白に追い込む…が、警官突入直前「見逃してやるからアガリを半分よこせ」と恐喝し、警察に内緒で犯人から大金を毟り取り自分の懐に。勿論犯人は見逃さずに逮捕。(*3) しかしその傍若無人な振る舞いの裏で、実は彼は常に激しい自己嫌悪・自己否定を抱えて生きている。 少年時代から人を騙して生きてきた(その能力の高さ故に父親が彼を詐欺の道具としていた)良心の呵責に加えて、霊能力者時代に不用意に殺人鬼「レッド・ジョン(Red John)」を挑発した結果、妻子を惨殺されたという過去を背負っており、 リズボンに出会う前は精神病院入りで廃人寸前の状態であった。 またそのトラウマは未だ癒えておらず、彼は常に「何かを喪失する事」を誰よりも恐れている。 劇中でも、いつもの自信満々な態度からは想像できない位、ひどく怯えて動揺する姿を見せる事がある。 ジェーンがCBIに協力しているのはレッド・ジョンの捜査に加わりその復讐を遂げるためであり、公僕である仲間に対しても「奴は絶対に殺す」を宣言して譲らない。 普段はお気に入りの専用ソファーに寝っ転がりながら、お茶を飲み局員をからかう気ままな毎日を過ごしながらも、彼はその本懐を遂げる時を今か今かと待ち続けている。 "Okay, you know what? You are a wicked charlatan and you are going to the hell then. (よーしわかった、いい?アンタはどうしようもないペテン師で、絶対地獄に落ちるわ。) テレサ・リズボン(Teresa Lisbon) CBIの上級捜査官でジェーンをCBIに引き込んだ張本人。 彼の才能を見出しある事件の捜査協力を頼んだことが切っ掛けとなり、彼は彼女が率いるチームのコンサルタントとなる。 つまり彼女は正式な警察官ではないジェーンの監督役も務めるのだが、彼が↑に書いた様な奴なのでその側面はあんまり機能していない。 よって彼女のチームは「局内で最高峰の事件解決率を誇る名誉」と「その名誉を潰して尚お釣りがくるレベルの苦情を抱える不名誉」を同時に賜っている。 どのくらいかと言うと、CBI宛の苦情記録を纏める棚に「ジェーン宛専用の棚」が設けられているくらい。 そして役目であるからには当然「監督不行き届き」という責任が発生するので…早い話が両津に対する大原部長みたいな役回り。 部長オチ…とまでは言わないが、毎度のジェーンの振る舞いに対して彼女が見せるリアクションは間違いなく本作の見どころの一つ。 彼女自身の人となりはというと、「自身の正義感に対してとても忠実」 基本的には模範的でルールに五月蠅い警察官で通っているが、「それが正しい」と信じたことに対しては、法は勿論自分自身すらも顧みずに突き進む芯の強さを持っている。 一方で人道的な面に関してはかなり甘い所があり、公僕として非情に成り切れない面が目立つ。それが問題の種になる事も。 そういう意味ではジェーンとの相性は非常に良い。 彼女自身、最初の内こそ問題ばかり起こす彼を招き入れたことを思いっきり後悔していたが、次第に慣れてきたのか、途中からは揃って"悪行"を嗜む様にすらなってくる。 お陰で二人を束ねる立場のお偉方は悩みが尽きない。 基本的に一匹狼で人を信用するという事を知らないジェーンも、そんな彼女にだけは絶大な信頼を寄せている。いい歳して「リズボンと一緒でなければ仕事はしない」と駄々をこねる事も。 "Screw the rules, screw the CBI. I need you." (ルールなんて知るか。CBIなんて関係ねえ。俺には君が必要だ。) ウェイン・リグスビー(Wayne Rigsby) リズボンのチームの一員で元放火捜査課所属。 火災現場のスペシャリストで、こと「放火」が絡むと、FBIの捜査官ですら見逃す小さな痕跡からも手掛かりを掴む程の捜査力を発揮する。 長身・筋肉質の見た目ナイスガイで実際女性にモテる(特に商売女に受けがいい)。そして中身もほぼその見た目のイメージ通り。 「同僚のヴァンペルトには局員全員が察する程あからさまに惚れこみ」 「本人がウザがるのをお構いなしにいつもチョウに絡み」 「ジェーンがヤケを起こしてCBIを辞めようとすれば真っ先に彼を連れ戻そうと訴え」 「リズボンが勤続10年を迎えれば内緒で彼女の為のパーティを催す」 等々、基本的には陽気で裏表がなく、仲間思いのいい奴である。 しかしそんな性格をしている割に、なぜか彼はよく人間関係で難儀するきらいがある。 先述のヴァンペルトに関しては、CBIに「局員同士の恋愛は厳禁」という鉄の掟があり、キャリアを優先すれば彼女と付き合えず、交際を強行すれば離職の危機、という板挟み。 更にそうして二の足を踏んでいる間にもヴァンペルト自身は容赦なく他の男共とお付き合いを重ねるわけで…ぶっちゃけ彼には同情を禁じ得ない。 また家族関係にも問題があり、父親は現役バイカーギャングでガチの犯罪者。 親は警官になった息子を恥じ、息子はそんな父を恥じ、顔を突き合わせてはガチの殴り合いに発展するほど親子の仲はこじれにこじれまくっている。 さらに、自分が孕ませた女性に申し込んだ結婚を何故か拒否られる…等々、彼にはいつも何かしら苦労がついて回るのだが、それらがどういう結末を辿るかは本編を見てのお楽しみ。 "If we are gonna work together, I need to be able to trust you with my life. An apology is easy, trust is earned." (一緒に働くなら、お前に命を預けなきゃならない。謝るだけなら簡単だ、しかし信頼ってのは勝ち取るもんだ。) キンブル・チョウ(Kimball Cho) 韓国移民二世の捜査官。軍人上がり且つ元ギャングという珍しい経歴を持っている。 犯罪者時代の通り名であった「Iceman」の名が示す通り、基本的に寡黙で仏頂面、滅多に笑顔を見せない。 リグズビーとよく組んで行動しているが、いつも彼のどーでもいい話を適当にあしらっている。 よって表面上は「お堅い東洋人のテンプレ」という印象だが、意外とフランクで柔軟な側面も持ち義理堅く情にも厚い。ジェーンの悪だくみにも結構積極的に乗ってくる。 ジェーンの提案でプレイボーイに扮しターゲットの女性を釣り上げる役を務めた時は、その口説きっぷりを絶賛されていた。 また自らの経験からか犯罪者の扱いに長けており、特に尋問における駆け引きの手腕は一級品。 さらにチーム内では、「誰とも個人的に大きなしがらみを持たない」唯一の人間でもあり、そういう意味でも何かと重宝される。最初はリグズビーがウザくてCBIを辞めたがっていた、というのが本音らしいが。 リズボンが何かしらの理由で指揮をとれない時は彼が仕切る事もあり、実質チームのNO.2と言ってもいい存在。 ただ、一見完璧な捜査官に見える彼にも「信心深くてオカルトに弱い」という意外な弱点がある。 ある時魔女を自称する女から「死の呪」を掛けられた時は、呪文と現実の状況が一致したことも相まって酷く怯えるという、これまた意外な一面を見せていた。 "I've been working with Patrick Jane for nine months now. You wanna get under my skin? You're gonna have to up your game." (私はパトリック・ジェーンと9カ月も一緒に仕事をしているのよ。私をイラつかせたいならもっと腕を磨く事ね。) グレース・ヴァンペルト(Grace Vanpelt) 新米の女性捜査官。 コンピューター全般が得意分野で、加えて現場の経験も浅い事からかデスクワークを押し付けられることが多い。 ただ、本人はもっと現場で仕事がしたいと思っているらしく、留守番を命じられてふくれる事もしばしば。 彼女の特徴として挙げるべきはその見た目。まずは「非常に美人」だという点。 これは役者さんが云々という意味だけではなく、劇中でも彼女が聞き込みをすればほぼ毎回男共が絡んで言い寄ってくる。 その美貌を活かして逆に犯罪者にハニートラップを仕掛ける事も。 そのせいもあってか、登場人物の中で最も色恋沙汰に縁があるキャラでもある。 そしてその美貌に負けない位人の目を引くもう一つの特徴は「肩幅の広さ」 これも役者さ(ry、劇中でもわざわざ「君は肩は広いがいい女だ」なんて言われることがある。監督、その台詞いる? 性格は「よくも悪くも真っすぐでお人好し」 ジェーンが詐術や催眠術で無理やり人の心をこじ開けるのに対し、彼女は誠実な言葉と態度で相手の心と向き合う。 それで有益な情報を引き出せた事も一度や二度ではなく、ジェーンからも「君は他人の心を開くことが出来る人間だ」とのお墨付き。 一方でそれは人を信じやすく騙されやすいという欠点でもあり、これまたジェーンに「直ぐ騙される可哀そうなヴァンペルト」とからかわれている。 ただ、お付き合いしている男性に利用されている事に気づかずCBIに危機を招き入れた事もあるので、この欠点は割と洒落では済まない。しかも一度じゃ済まなかったので余計タチが悪い。 そんな一面が影響しているのか、オカルトについてはガチの肯定派。初登場の時点で、ジェーンに馬鹿にされることも構わずに従兄弟に超能力者がいると主張して譲らなかった。 本作は捜査上に胡散臭い話が出てくる事も多く、時折彼女の信仰力も炸裂する。 "But, There is a line, there is a line. When you cross it, I'll protect myself and this unit, and throw you to the wolves. (何事にも限度が、限度があるんだ。それを踏み越えたら…私は自分とチームを守る為に君を捨てるぞ。) ヴァージル・ミネリ (Virgil Minelli) リズボンの上司で、前述の「悩みの尽きないお偉方」第一号。 公僕として、組織の上に立つ者として非常に常識的な人物。つまりジェーンとの相性はよろしくない。 本来はリズボンも彼の側である筈なのだが、彼女は日に日にジェーンに甘くなって来ており、お陰で彼の苦労は減るどころか増える一方。 加えてジェーンはことレッド・ジョン絡みとなるといつにも増して暴走するため、見かねた彼はついにリズボン達を捜査から外す事を決意する。 しかし、この極めて妥当な判断が必ずしも良い結果を産むとは限らないのであった。 その後彼はレッドジョンの事件解決を見ることなく定年退職。 本人は「これでようやく悠々自適の生活が出来る」と口にしていたが、心の底では自分の正義を全うできなかった後悔の念が燻っていた。 引退後ジェーンと再び相まみえた時、彼はその本音をちらりと漏らすことになる。 "I wouldn't tell you where the bathroom is if your ass was on fire." (たとえお前のケツが爆発寸前でも、俺はトイレの場所すら教えるつもりはない。) サム・ボスコ(Sam Bosco) ミネリの要請でレッド・ジョンの調査をジェーン達から引き継いだ捜査官。 リズボンとは昔一緒に仕事をしていた間柄らしく、彼女も彼の能力の高さには太鼓判を押している。 しかしその程度でジェーンが納得する筈がなく、彼のチームに盗聴器を仕掛け情報を盗む事を画策。 それが発覚し、ボスコはジェーンを起訴するという展開に。当然二人の間柄は険悪そのもの。 ボスコの行為は公僕として当然のように見えるが、実は彼は妻子持ちの身でありながらリズボンを深く愛しており、誰よりも彼女の側にいながら彼女のキャリアに傷をつけるジェーンに激しい嫌悪感を抱いている。 彼がジェーンを拒絶するのは倫理的側面よりも個人的な感情に寄る所が大きい。 ちなみにこの事は当然ジェーンに見抜かれており「彼は君のいう事になら何でも従う」と、リズボンを通してボスコを牽制しようとしていた。汚いな、さすがメンタリストきたない。 このようにファーストコンタクトは最悪の一言だったが、ジェーンのレッド・ジョン対する執念と確かな捜査能力、そして何より自らのキャリアを投げうってでもジェーンを救おうとするリズボンに押され、彼は少しづつではあるがジェーンに歩み寄る様になっていく。 しかし… "You are golden. You are safe for anything short of murder. Lisbon--NO." (貴方は特別よ。殺人以外なら大目に見るわ。でもリズボンは違う。) マデリーン・ハイタワー(Madeleine Hightower) ミネリ引退後、彼の後釜になったCBIのスーパーバイザー。 「CBIを米国一権威のある機関にする」という野望を抱いており、その為にジェーンは絶対に必要な人材である、と彼を最大限評価している。 ジェーンを癌とみなし「いつでも追い出す」と言っていたミネリとは対照的に「彼が何か問題を起こしても絶対辞めさせないが、その際はリズボンに去ってもらう」と二人に宣言する。 お陰でリズボンは「私は絶対にクビになるわ!」と日々戦々恐々としていた。 捜査官としての彼女は「非常に人情の機微に敏い」というのが大きな特徴。 あからさまとはいえ、着任初日でリグズビーとヴァンペルトの関係を見抜く他、ジェーンのクリスティーナ(後述)に対する想いにもいち早く感づき、新しい恋に挑戦するよう諭していた。 そういう意味では、先述の方針は「リズボンに敢えて重荷を課すことで、逆にジェーンを牽制する」という彼女の策だったのかもしれない。 現場の事情にも理解があり、必要とあれば自ら出張る程仕事に精力的。職務に対して常に真摯な姿勢を見せる彼女に、最初こそビビっていたリズボンも「彼女とならうまくやっていけそう」と次第に信頼を置くようになる。 ただ、皮肉にもそんな上司と部下の良い関係は永く続かないのであった。 "Trust me, you'll have fun. Was there ever more a suspicious phrase?" (「僕を信じて楽しめ」だと?こんなに胡散臭い言葉があるか?) J.J.ラローシュ(J.J. LaRoche) 「CBIが身柄を拘束していたレッド・ジョン関係者が局内で殺害された」という事件の調査を担当する事になった内部監査員。 何でもすぐメモに取り、どんな小さな事でも絶対に見逃さない。そして気になる事があれば徹底的に調べる、という非常に細やかな性格をしており、内部監査という仕事には正にうってつけの人材。 しかしその仕事柄と自身の執拗さから、周りに好意を抱かれることはあまりない模様。 愛犬家でモフモフの大型犬を一匹飼っている。自身がスキンヘッドに肥満体というひじょ~に丸っこいフォルムをしている事がそうさせるのか、決して美男子とは言えない彼が愛犬を抱えるその姿はものっそい絵になる。てかぶっちゃけカワイイ。 幼い時に母に悲劇があり、その過去に対する清算と自身への戒めとして「ある物」を常に自宅に保管している。 ただ、それは発覚すれば自身のキャリアに大きく響く「秘密」であるらしく、その「存在」を(人をやって)彼の家に不法侵入したジェーンに知られてしまった事が彼の運の尽きとなるのであった。 以降彼はジェーン達の捜査を積極的に「お手伝い」する羽目となる。(*4) "Good detectives always keep their cards close." (よい捜査官ってのはいつも切り札を隠し持っているものさ。) ゲイル・バートラム(Gale Bertram) CBI局長。 自己中心的で「自分が常に勝ち組でないと我慢が出来ない」人物(ジェーン曰く「だからこそ彼はあの地位にいられるのだ」とのこと。) その性格は日常にもよく表れており、自身は「カードの達人」を自称しよく賭けポーカーに勤しんでいるが、肝心な所で考えが仕草に出るという癖を見切られている仲間からはよくカモられている。 そうして溜まった鬱憤はいつも「局内での公私混同による部下への迷惑」という形で清算されている。ある意味上司のテンプレ。 しかしそんな困った性格もジェーンにとっては扱いやすい部類らしく、カードのコツをちょっと教えて機嫌を取ってやる事でうまく彼をコントロールしていた。 これだけなら「唯のイヤな上司」で終える事が出来たのだが… + ▼FBI関係者 "You know I've collared lots of con men over the years, best in the business. You know what led to their downfall ultimately?" (私は長きにわたって多くの詐欺師を捕まえてきたが…何が奴らをしくじらせるかわかるか?) デニス・アボット(Dennis Abbott) FBIオースティン支局のトップ。シーズン6から登場。 ジェーンがCBIのコンサルタントをしながらコツコツと積み上げてきた「無数の犯罪歴」を取引材料としてFBIに協力を"要請"し、チームに引き込む。 作中でも屈指の人格者。今までジェーンを従えてきた人間は例外なく(ハイタワーですらも)彼に「嫌悪と拒絶」を示していたが、彼だけはそれが無く非常に柔軟に、効果的にジェーンをコントロールする。 またハイタワーと同様かそれ以上に人情の機微に敏く、リズボンに対して素直になれないジェーンをやんわりと諭したり、チョウからの信頼を損なったヴェガに挽回のチャンスを与えたり、ワイリーにデートのアドバイスを与えたりと、部下へのメンタルケアは完璧。 (上記のはジェーンを諭す際に彼が放ったセリフ。因みにこれに対してジェーンは「自分自身にウソをつく事」と答えた。) また、ジェーンからおもちゃのロボットをプレゼントされた際「これは唯のロボットじゃないぞ!ボルトロンだ!」と子供の様にはしゃぐといった、お茶目な一面も持っている。(*5) 加えて愛妻家で夫婦仲はいつも最高、と非の打ちどころが全くない完璧な善人。 しかし悲しいかな、良い人がいつも報われるとは限らないのが世の常。 彼が過去に自らの正義故に果たした「ある行為」が、後に人生の最大の危機となって彼を苦しめる事になる。 "This place is a little bit crazy, but you make sence to me." (ここの職場はイカレています。でも貴方だけは筋が通っている。) ミシェル・ヴェガ(Michelle Vega) オースティン支局の新人。 軍人上がりの父親の影響を強く受けた為、非常にお堅い性格をしている。 相変わらず常識外れのジェーンやそれを看過する一同を見て「こんなのFBIじゃないわ!」と至極真っ当な反応をし、マトモに見えるチョウを師事する事に。 ちょっとしたすれ違いで彼からの信頼を失う躓きはあったものの、現場に揉まれて経験を積むうちに堅さも取れていき、 「(大事の為に)多少ダーティな事にも手を染めたり」「局の機材を使って仕事場でFPSを遊んだり」 といった立派(?)な捜査官に成長していく。 ちなみに「バトルフィールド」派らしい。 Battlefield? Oh you mean that little simple game with a couple of hot keys to worry about? (バトルフィールド?あんなのショートカットキー二つだけで戦う単純なゲームだろ?) ジェイソン・ワイリー(Jason Wylie) アボットの部下の一人で所謂"GEEK"。 あまり現場には出ず、主にPCスキルで捜査をサポートする。CBIでのヴァンペルトの様な立ち位置。 元々相当影の薄い職員だったらしいが、ジェーン達と仕事を共にしたのを切っ掛けに頭角を現す。 新人のヴェガに惚れており、最初こそ遠くから眺めるだけだったが、徐々に積極的にアプローチを重ねる様になる。 そして彼女がFPSプレイヤーであると知ってからはますます二人の仲は親密になるのであった。グレネードで爆発しろ "What I really want to say is, uh... I hope we are cool." (なあ…俺たちはうまくやっていけるよな?) クレイグ・オロフリン(Craig O'Laughlin) FBI捜査官の一人。(アボットの部下ではない) ブレット・スタイルズとビジュアライズ(後述)を数年前から追っており、捜査の際に起こした些細なトラブルが切っ掛けでCBIの面々と知り合う。 「一流大学卒、元NFLプレイヤー、元101空挺師団、オマケに少林寺武術の黒帯」というエリート肌で、リグズビーとは別ベクトルの色男。 ヴァンペルトの親父がオロフリンもよく知るフットボールの監督であった縁から、彼女と親密な関係に。 彼女自身も彼を非常に気に入り、あれよあれよという間に関係は進展、速攻で婚約を結ぶに至る。 それを恨めしく横目で見ていたリグズビーに対し、↑のような言葉を掛ける様は正に強者の振る舞い。 本人にとっては全くの好意による発言だが、リグズビーは泣くしかない。 しかし今までの人物紹介でも察せる様に、表に対しては常に裏を用意するのがこのドラマ。 実は彼は…おっとこれ以上はやめておこう。 + ▼その他の登場人物 "You got a lucky break that's not clever. I'll show you clever." (お前は賢いのでなく、運がいいだけだ。本当に「賢い」とはどういうことか、私が見せてやろう。) レッド・ジョン(Red John) 通算で70を超える殺人を犯している全米屈指のシリアルキラーで、ジェーンの家族の仇であり彼にとっての不倶戴天の敵。 実質このドラマを象徴する存在であり、それを表すかの様に各エピソードの副題はほぼ「赤を連想する単語で成り立っている」という法則がある。(*6) 「アーティスト肌」の犯罪者で、その犯行に常に大きな自己主張が表れるのが特徴。 犯行現場には被害者の血で「スマイリーフェイスじみたマーク」を残していく傾向があるが、ジェーン曰く「彼は必ず、死体より先に目に入る様にこのマークを描く。そうして彼に対する恐怖を演出するのだ」との事。 こういう気質からか、自身に干渉したり、挑発したり、模倣しようとする者には例外なく報復するという癖がある。 ジェーンはそれを逆手にとってCBIが逮捕に至れなかった「別のシリアルキラー」を彼の手で始末させたことも。 これだけ自己主張の強い行動をしながらも尻尾を見せないのは、国内に無数に存在する「彼の協力者」に寄る所が大きい。 一般人は言うに及ばず、警察内部にも、法曹界にも、果ては政界にも彼の協力者は潜んでおり、CBIの行動もいつも筒抜け。 常にジェーン達より一歩先んじており、彼らは奴を追いつめるどころか身内に多数の犠牲者を出す始末。 ジェーンは彼を今すぐこの世から消し去りたい程の想いで追っている一方で、彼の方はジェーンを多少なりとも気に入っている節があり、 なるべく長く彼とのやり取りを楽しみ、出来る限り長く苦しめてから、屈服させる事を目的としている様だ。 "You're just like him, you know that? Relentless manipulation. I only wonder why the two of you didn't become lifelong friends the moment you shook hands." (貴方は彼と同じね。容赦なく人を操る。握手した後、貴方たちがどうして唯一無二の親友にならなかったのか不思議よ。) ローレライ・マーティンズ(Lorelei Martins) 積み重なった敗北感からすっかり心が折れてしまった(様に見せていた)ジェーンを自分たちの側に引き込む為、レッド・ジョンが遣わした彼の信奉者。 幼い頃に妹と生き別れた上、その妹も数年前レイプされ死亡したという絶望を味わっており、その時に「世の真実」に目覚めたとの事。 その後レッド・ジョンに出会い、以降は自身の身を完全に彼に委ねている。 彼の指示であれば躊躇うことなくジェーンと「一夜を共にし」たり、「奴に口封じで殺されるぞ」と忠告されてもそれで構わないと言い切ったりと、その振る舞いは正に「信奉者」 しかし、実は彼女が味わった絶望はそもそもレッド・ジョンが彼女の為に用意した代物、つまり奴こそが妹の仇であるというのが真相であった。 ジェーンの手引きによって改めて「真実」に目覚めた彼女は、たった一人でレッド・ジョンと決着をつける事を決意する。 "The thoughts of clear mind is terribly frightening to you, isn't it Patrick?" (我々の高潔な精神を前に怖気づいているのだろう?パトリック。) ブレット・スタイルズ(Bret Stiles) 全米で屈指の信者数を誇る新興宗教「ヴィジュアライズ(Visualize)」の総帥。 元々ビジュアライズの創始者は別におり、その人物は純粋で高潔な理念をもってこれを設立したが、スタイルズが彼を謀殺し総帥の座を奪取。 彼がトップに立った結果、どこに出しても恥ずかしい立派なカルト宗教へと成長した。 洗脳・誘拐・資金洗浄・政治家買収・暗殺何でもござれと、とりあえず「カルトと名の付く団体がやりそうな事」は全て網羅しているので、CBIにとっても「何かを捜査をすればいつもビジュアライズにあたる」という始末。 スタイルズ自身にもあらゆる犯罪の嫌疑が掛けられており何度も連行はされているが、彼は証拠は絶対に残さないので警察は起訴に踏み切れない。 彼はジェーンを個人的に大層気に入っている上、レッド・ジョンの事は好かないらしく、奴を捕える事になら協力しても良いと明言している。 かくいうジェーンも利害が一致している限りは彼の為にしばしば便宜を図る事がある。場合によっては法の垣根を超える事も。いつもの事とか言わない。 よって彼らは「立場上は敵対しているが顔なじみ」という奇妙な間柄となっている。 "Don't you ever get tired of your own cynicism?" (そんな皮肉ばっかり言ってて飽きないの?) クリスティーナ・フライ(Kristina Frye) レッド・ジョンとは別ベクトルでのジェーンの宿敵であり、本作で彼に比肩し得る唯一の霊能力者。 但しあくまでフリだけのジェーンに対して、こちらはガチの「psychic」である。 最初はある事件の重要参考人であったが、後に自らの「魂と交信する」能力を駆使して警察をサポートする事に。 能力の真偽はともかくその「実績」は本物で、CBIも捜査に詰まった場合は彼女の力を当てにする事がある。 "There's no such thing as psychics."をモットーとしているジェーンは当然彼女を猛烈に敵視しており、彼女が何かをすれば即、呆れるほど見苦しい皮肉でケチをつけまくる。 しかしその一方で彼は彼女の事を異性としては憎からず思っており、ハイタワーの助言もあって徐々に二人の仲を縮めようと努める様になっていく。ホントにコイツ素直じゃねーな。 しかしある日突然彼女は「自分にはレッド・ジョンの気持ちがわかる」とし、奴が更生するよう自分が説得すると主張。 ジェーンの制止を振り切ってメディアを通じてレッド・ジョンとの接触を強行する。 彼にとってそれは、かつて自らが辿った破滅への道に、今正に彼女が踏み入ろうとしている光景にしか見えなかった… "I'm a professional in the field of romance and relationships and it pains me to admit it, but in my professional opinion, you and Lisbon--" (これは恋愛のプロとして言わせてもらう事だけど、貴方とリズボンは…) エリカ・フリン(Erica Flynn) とある結婚相談所の社長夫人。 相当の野心家で、ビジネス拡大に消極的だった夫を障害と見做して殺害。その後首尾よく事業を乗っ取ろうした所をジェーンに犯行を見破られ囚人に。 所謂「魔性の女」であり、旦那を殺害した時も男を利用していた他、CBIの捜査協力者として出向した際も、局内の野郎共は全員全力で彼女に尽くすほど骨抜きにされていた。 因みにそれを見たリズボンは「自分ですらあんな扱いされたことないのに何で彼女だけ?」と理解不能のご様子だったが、ヴァンペルトに言わせれば「自分が男だったら連中と同じことをしていた筈」だそうだ。 流石にジェーンはそんなあからさまな事にはならなかったが、エリカ自身が彼に興味がある素振りを見せている事もあり、リズボンは二人の間にそこはかとなく男女の匂いを感じ取る。 「絶対何か企んでるから彼女には絶対に気を許すな」としつこい位に念を押すリズボン。 「これは腹の探り合いだから心配するな」と彼女をのらりくらりと躱すジェーン。 間違いなく腹に一物持っていそうな一方で、男性としての彼への興味には裏が無さそうに見えるエリカ。 三人の人間模様の行く先は果たして…? 追記、修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 当時はレッド・ジョンのスマイルマークがトラウマになるレベルで怖くてずっとホラーものだと思ってた -- 名無しさん (2023-01-13 22 46 05) 記事にもあったリズボンのジェーンへ鉄拳制裁シーンはものすごいスカッとして気分よかったな -- 名無しさん (2023-01-14 00 51 17) 偽レッドジョンの千葉繁吹き替えがたまらんかった、ああいう役柄こそ真骨頂に思える不気味さ -- 名無しさん (2023-01-14 08 28 35) レッド・ジョンの正体がねぇ…引き伸ばした割にショボいというか、大半の人はいつ出てきたキャラか忘れてるんじゃないだろうか -- 名無しさん (2023-01-14 13 03 19) サイモンベーカーにほずみさんの吹き替えがベストマッチ過ぎて海外ドラマにしては珍しくずっと吹き替えで見てた -- 名無しさん (2023-01-15 18 24 57) 名前 コメント
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卓越した観察眼で人の心を読み事件を解決に導く“メンタリスト”、パトリック・ジェーンの活躍を描いたドラマ『メンタリスト シーズン7』のファイナル・シーズンがスーパー!ドラマTVで日本初放送される。放送開始を記念して、ファンが選ぶ人気エピソード投票キャンペーン&ファン感謝祭の開催が決定した。 本作は、放送開始とともに爆発的な人気を集めた正統派ミステリードラマ。ファイナル・シーズンでは、愛する家族を殺害した宿敵レッド・ジョンとの闘いについに終止符を打ったパトリックが、所属捜査チームをこれまでのCBI(カリフォルニア州捜査局)からFBIへと変え、スケールアップした捜査や難事件に挑んでいく。 世界中で高い視聴率を記録し続ける本作は、熱狂的なファンも多く、スーパー!ドラマTVでは「『メンタリスト ファイナル・シーズン』日本初放送開始記念 決定!ファンが選ぶ、ベストエピソード!」キャンペーンを実施。 このキャンペーンは、シーズン1~6の全138話からお気に入りのエピソードを投票し、人気No.1エピソードを決定するというもの。ダヴィンチと禁断の謎 シーズン3投票に参加した人の中から、パトリック・ジェーン役の郷田ほづみの生ボイス録音の目覚まし時計かオリジナル“レッド・ジョン”Tシャツとファイナル・シーズン版クリアファイルセットという、ファン垂涎のアイテムが抽選で当たる(投票は5月9日まで)。 なお、得票数No.1となったベスト・エピソードは、5月20日に行われる「メンタリスト ファイル・シーズン」ファン感謝祭で発表、上映される。コールドケース シーズン6このファン感謝祭では、パトリック・ジェーン役の郷田、テレサ・リズボン役の加納千秋、キンブル・チョウ役の喜山茂雄によるトークショーも行われるのでファン必見だ。 『メンタリスト ファイナル・シーズン』は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて、5月25日(水)22時より独占日本初放送。ファイナル・シーズンの見どころを徹底紹介する「特別番組:メンタリスト 完全攻略SP」は5月1日(日)ほか放送、シーズン1~6一挙放送は5月2日(月)より放送。
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海外ドラマ専門チャンネル『スーパー!ドラマTV』では、卓抜した観察眼で人の心を読み事件を解決に導く“メンタリスト”、パトリック・ジェーンの活躍を描く正統派ミステリー「メンタリスト」のファイナル・シーズンを、5月25日(水)22 00より独占日本初放送する。 また本作の放送開始を記念して、スーパードラマTVではシーズン1~6 計138話から「メンタリスト シーズン7」人気エピソードを投票するキャンペーンを実施中。 そしてこのたび、「メンタリスト ファイナル・シーズン」独占日本初放送を記念して、ファン感謝祭へ3組6名様をご招待! ダウントンアビー シーズン6 独占日本初放送を記念し、「メンタリスト」日本語吹替版キャストによるトークショーを実施致します。
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エレメンタリストは,本作の中では唯一の魔法特化型クラスだ。使用武器は片手用のワンドと両手杖である。仲間の回復や蘇生関連スキルも習得可能で,ヒーラーとしての育成もできる。ちなみに,4クラスの中にヒーラー的なタイプを含んでいないように思えるが,実はエレメンタリストがそれに該当する。 エレメンタリスト用スキルの多くは,四大元素に属している。これらはSkill Proficiencyによって二分されており、具体的にいうと「Ether」には“火&水”,そして「Circle」には“風&土”が割り当てられている。同じ目的の魔法でも、例えば水系の魔法は敵を鈍化させ,土系の魔法は地面に縛り付けるなど,それぞれ特色があるのはいうまでもない。 名前 コメント
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『癒しのオイルテラピー』より。 ひまし油湿布は、”自然の母”から与えられた物質の治癒性を認識する機会。ひまし油は、キリストの御手 人体の波動を、神の波動と、一体化させると、治癒が現れる。 これは霊的な出来事である。 あらゆる力、あらゆる癒しは、内なる波動を変えること―― すなわち身体の生ける組織に宿る神性を”創造の諸力”に同調させることにある。これのみが癒しである。 これで薬で達成しようとも、あるいはメスやその他の方法で達成しようとも、癒しとは生ける細胞力の構成力を、その霊的遺産に同調させることに他ならない (1967-1) ※本書で、複数抜粋されている。 ケイシーの言葉 建設者、肉体、心、霊とは何なのか? 表現は肉体にあり、原動力は霊であり、心は建設者であるといえよう。 何が建設されたのか? 自己の中にある何かを表現しなければならないという相互意識を利用して(習慣となって出るように)、これらの肉体は暮らした。その何かが病をもたらしたのだ。 それは一体、何に対する当然の結果なのか? 神の掟に対する矛盾なのである! であるから、矛盾するということは病気、不安、苦痛を肉体にもたらすと真にいえよう。 個々の肉体の中にある原動力の意識にもよるが、心は話す言葉によって、また手を当てることによって、完全に癒せるということは本当なのだ。 バランスを 生むのに物質的な表現が必要な者は、薬、メス、水、熱、電気、あるいは何らかの力を必要とするかもしれない。 霊とは何か? 神の具現である! 創造の力は、何の中で、何と共に、何に作用するのか? (その答えは)自覚である。 個々人の中では、分離された肉体、心、霊の相互意識のことである。 (262-83)