約 2,204,320 件
https://w.atwiki.jp/itmsanime/pages/1305.html
【作品名】OVA メガゾーン23 III 主題歌 【曲名】パンドラの舟 【歌手】高岡早紀 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】OVA メガゾーン23 III 挿入歌 【曲名】悲劇のアイドル 【歌手】高岡早紀 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】OVA メガゾーン23 III 挿入歌 【曲名】眠れぬ森の美女 【歌手】高岡早紀 【ジャンル】J-Pop 【価格】¥200 □■iTMS■□
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/18481.html
メガゾーン23 Blu-ray 発売日:4月7日 「超時空要塞マクロス」制作スタッフにより1985年4月から1989年11月にかけ 全3作がリリースされたオリジナルアニメーション作品「メガゾーン23(メガゾーン トゥ-スリー)」。 OVA黎明期の記録的大ヒット作品が、 購入しやすいBlu-ray単巻商品として発売決定しました。 ここを編集 1985年3月OVA発売。続編にメガゾーン23 PARTII 秘密く・だ・さ・いがある。2015年11月27日、初のBlu-rayBOXが発売。 http //www.jvcmusic.co.jp/flyingdog/megazone/ 原作・監督 石黒昇 脚本 星山博之 絵コンテ 板野一郎、平野俊弘、梅津泰臣、石黒昇 演出 長谷川康雄、板野一郎 オリジナルキャラクターデザイン 平野俊弘 スペシャルゲストデザイン 美樹本晴彦 アクション監督 板野一郎 メカニックデザイン 柿沼秀樹、荒牧伸志、宮尾岳 メカ・スーパーバイザー 窪田正義 作画監督 平野俊弘、板野一郎、美樹本晴彦、垣野内成美 作画監督補 古瀬登 美術監督 中村光毅 美術設定 佐藤正浩 色指定 安斉弘美、飯塚善子 撮影監督 吉坂研一 特殊効果 榊原豊彦 編集 西出栄子 音響監督 本田保則 録音調整 成清量 音響効果 伊藤克己、今野康之 録音助手 佐藤進、成築晃 音楽 鷺巣詩郎 演出助手 西森明良 アニメーション制作 アートランド、ARTMIC ■関連タイトル メガゾーン23 Blu-ray メガゾーン23 Blu-ray Archive BOX -30th ANNIVERSARY EDITION- DVD メガゾーン23 メガゾーン23 マニューバ・ブック PS3 メガゾーン23 青いガーランド LIMITED EDITION メガゾーン23 DVD-BOX 初回限定版 メガゾーン23 OST メガゾーン23 ヴォーカル・コレクション メガゾーン23―グラフィティ 講談社X文庫 メガゾーン23 B―club special メガゾーン23 メガゾーン23 1/15 完全変形ガーランド メガゾーン23 PART2 1/15 完全変形 プロトガーランド 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1940.html
メガゾーン23 『超時空要塞マクロス』の後継的作品。初期OVAを代表するタイトルの一つ。翌年に続編も制作された。 スタッフも『マクロス』のメインスタッフであった石黒昇、平野俊弘、美樹本晴彦、板野一郎らが再結集し、 垣野内成美、庵野秀明をはじめとしたTV版、劇場版『マクロス』で作画を担当したアニメーターが多く参加している。 本作では、前述の『マクロス』のスタッフに加えて梅津泰臣、北爪宏幸、山下将仁ら当時の若手アニメーターも原画として参加。 アニメーターの個性を存分に生かした作画が見られ、作画面でもバラエティに富む作品である。 ただし、全体のクオリティにはムラが見られる部分もあり、一部にはクオリティの低い作画(特に人物作画)もある。 作画面での大きな見どころとしては、庵野秀明が原画を担当した中盤のガーランドとフラッガの戦闘シーン、 板野一郎が担当した軍部と敵対する宇宙船との戦闘シーン、 山下将仁が担当したバハムートに向かう省吾のガーランドとフラッガの戦闘、 ラストの梅津泰臣パートの省吾の人物芝居などがある。 また、本作を『ロボテック』(海外版『マクロス』『超時空騎団サザンクロス』『機甲創世記モスピーダ』)シリーズとして、 アメリカで翻案、再編集した『ロボテック ザ・ムービー』が制作されている。 『ロボテック ザ・ムービー』では、本作のラストシーンから続く形で、主人公が逆襲して勝利する12分の新作部分が追加されており、 制作をAIC、演出と作画を南町奉行所が担当した。 この追加部分には大張正己が原画として参加している*。 1985年3月9日発売 製作:株式会社 あいどる ビクター音楽産業株式会社 企画:鈴木敏充 原作:石黒 昇 プロデューサー:三浦 亨 脚本:星山博之 美術監督:中村光毅 音響監督:本田保則 撮影監督:吉坂研一 音楽:鷺巣詩郎 絵コンテ:板野一郎 平野俊弘 梅津泰臣 石黒 昇 色指定:安斉弘美 飯塚善子 特殊効果:榊原豊彦 美術設定:佐藤正浩 編集:西出栄子 演出助手:西森明良 プロダクション マネージャー:ココ栫 タイトル:藤井敬康 音響効果:伊藤克己 今野康之 スワラプロ 録音調整:成清 量 演出:長谷川康雄 板野一郎 監督:石黒 昇 制作:アートランド アートミック 小野寺脩一 須田英昭 オリジナル キャラクターデザイン:平野俊弘 スペシャル ゲストデザイン:美樹本晴彦 アクション 監督:板野一郎 メカ スーパーバイザー:窪田正義 メカニック デザイン:柿沼秀樹 荒牧伸志 宮尾 岳 タイトルデザイン:村上 豊 作画監督:平野俊弘 板野一郎 美樹本晴彦 垣野内成美 作画監督補:古瀬 登 原画:垣野内成美 藤高栄光 本谷利明 篠崎俊克 結城信輝 寺沢伸介 門上洋子 佐藤晴彦 福島喜晴 北爪宏幸 伊藤浩二 宮尾 岳 大上浩明 山下将仁 森川定美 神原敏昭 増尾昭一 しまだひであき 庵野秀明 清積紀文 岩滝 徹 よしもときんじ 三坂 徹 梅津泰臣 小沢尚子 桑原周枝 上野 賢 横山淳一 原画(NC):柳沼和良(「月夜の晩に」柳沼和良インタビューより) 青山浩行(アニメージュ2017年3月号 この人に話を聞きたい第百九十二回 青山浩行 主要アニメ作品リストより) 田野雅祥(st.BREAKおよびLaNina氏のTwitterより**) 青井清年(「メガゾーン23 グラフィティ」より) 動画作監:藤高栄光 時友美如 山本勝也 動画作監(NC):山崎茂(「メガゾーン23 グラフィティ」より) 動画:村田康人 福田浩一 井戸智重子 石渡美世子 堤 雅夫 北村大平 青柳富士子 杉光 登 志村芳子 関美津子 福井享子 岩永しのぶ 亀山浩志 宮崎葉月 清水勝祐 友田政晴 近藤直昭 岡村和枝 峯崎雅広 奥山友恵 川西才治 田中静男 大谷育代 ニュースタープロダクション みゆきプロダクション スタジオ ルック スタジオ ダブ スタジオ テイク 葦プロダクション カナメプロダクション スタジオ アルゴシップ キティフイルム 三鷹スタジオ 青鉛筆 動画(NC):大張正己(ご本人のTwitterより*) AIC(「メガゾーン23 グラフィティ」より) ■板野一郎 軍部と敵対する宇宙船との宇宙戦のシーン。(WEBアニメスタイル「アニメ様365日」第270回より) 上記のパートの中に板野氏本人が声優としてナビゲーターの声を担当している部分がある。(WEBアニメスタイル アニメの作画を語ろう 板野一郎より) 後述の宮尾氏のパートのパトカーに乗っているルパンと次元に似た警察官は板野氏が修正で追加したもの。(「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) 省吾のバイク疾走シーンの参考映像を撮影するため、板野氏自らビデオを担いで東京中をバイクで走り回ったのだそう。(同上) ■美樹本晴彦(佐藤晴彦) 作画監督としてはイヴの修正を担当。(「いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~」より) 原画としての担当パートは、4パート 31 33-38、5パート 1-19、6パート 1 5 9。イヴのTV番組の辺り、インカムで話すB・Dなど。(「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) 上記の担当パートのカットナンバーから推測すると、イヴがTVに映るところ~電話コーナーが終わるまで(4パート32、5パート20、21を除く)と直後のシーンのモニターに映るイヴの歌唱カットは美樹本氏の原画だと思われる。(憶測) ■垣野内成美 原画としては4パート 1-30、6パート 2-4、8パート 53-65、9パート 1-32A 33-74、17パート 1-31、18パート 1-14。TV局で由唯が踊っているところなど。(「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) 上記の担当パートのカットナンバーから推測すると、序盤の舞がエレクトーンを引きながら歌っている辺りからの部屋のシーン(イヴがTVに映るところからは美樹本氏の原画)、 TVに映るイブの歌唱シーンの合間のTVを見る3人~智美が「バハ……なんとか、言ってたね」と言うところまでの3カット、 公園のシーンの終わり辺り~省吾がガーランドで由唯を助けた後、ガレージで口論になる辺りまで殆どと、 終盤の舞と由唯の別れのシーンや、ラスト付近の1人になった由唯がテラスに出て「省吾」とモノローグが入るシーンは氏の原画だと思われる。(憶測) ■結城信輝 1パート 22-61、15パート 8-55。省吾と由唯が出会う辺り、省吾と由唯のベッドシーン(由唯がピンク色になっているところ)、智美が殺されるところ(全部ではない)等の原画を担当。(「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) 上記の担当パートのカットナンバーから推測すると、省吾と由唯が出会う辺り~店の電話番号をメモした後の省吾の「ダーッ!」辺りまで、 智美が編集作業をしている辺り~省吾が「あの野郎!タダじゃ置かねぇ」と言ってガーランドを飛ばすところまでの殆どは氏の原画だと思われる。撃たれた智美が倒れていくところは恐らく別の人。(憶測) ■門上洋子 2パート 5-11 19-23、5パート 20 21 19-23(カットナンバー誤記?)、8パート 1-52、9パート 75-91、15パート 1-7。省吾と由唯がデートするところ、マクドナルドのシーン、智美の電話の声をバックにレオタードの女の子達がダンスの練習をしているところなど。(「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) 上記の担当パートのカットナンバーから推測すると、美樹本氏のパートの間のB・Dがタバコを消すところ~部下が「11次隊到着しました」と言うカットまでの2カット、 由唯が部屋でバレエの練習をしているところ~公園で由唯が立ち上がって、由唯が省吾に血液型を聞く辺りまで、 青山通りのマクドナルドが出てくる辺り~車の間を縫って白バイが省吾たちを追いかけてくる辺りまで、 結城氏のパートの直前のマクドナルドで省吾、舞、由唯が話す7カットも氏の担当だと思われる。 ■北爪宏幸 14パート 24-39。テレビに軍事パレードが映っているところ。B・Dが演説している辺りまで。(「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) 上記のパート付近でザブングルやエルガイムの登場人物そっくりなキャラクターがモブキャラとして登場するカットがある。 合間の、智美が「私だって戦争状態よ――」と言いながら撮影の準備をするところは田野雅祥氏の担当。 ■伊藤浩二 伊藤氏が担当パートのショックコマに描いたレオタード姿の由唯が、ムック本(恐らく「メガゾーン23 グラフィティ」のP.24)に取り上げられたというエピソードが「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」の座談会中で話題になっている。 山下氏のパートの直後~突入してB・Dとの一騎打ち終わりまで殆ど。(憶測) ■宮尾岳 メカニックデザインとしては実車関連のデザインを担当。(ご本人のTwitter*および「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) 原画としては、省吾が夜の街中をガーランドで爆走したり、変形したガーランドがパトカーをふっ飛ばしたりする辺りを作画している。(同上**) 本編以外でも宮尾氏は多数の本作のイメージイラストを担当。ショウワノートの本作の子供向けぬりえ、ジグソーパズルのイラストも宮尾氏の作画である。(同上**) ■大上浩明(本猪木浩明) 省吾に銃を向けられたB・Dがバハムートの秘密について話す辺りや、B・Dの上をガーランドが飛び越える辺り。(憶測) ■山下将仁 16パート 12-34。バハムートに向かう省吾のガーランドとフラッガの戦闘。(「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) 省吾の「バハムートをぶち壊してやる!」~輸送用フラッガから切り離されたハーガン隊の着地まで。(憶測) ■増尾昭一 庵野氏のパートの後、ガーランドが宇宙に出てからのハーガンとの戦闘。(憶測) ■しまだひであき 結城氏と山下氏のパートの間、B.D.達が会議をしているシーン。(憶測) ■庵野秀明 14パート(北爪氏と一部の担当カットナンバーが被るので、恐らくパートナンバーは誤記だと思われる) 1-36。 中盤のガーランドとフラッガの戦闘。 (「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」および第27回東京国際映画祭 | 特集上映「庵野秀明の世界」:アニメーター・庵野秀明 上映作品詳細より) 制作当時、庵野氏は大阪の十三の友人の部屋に泊まり込んで「八岐大蛇の逆襲」のミニチュア制作と並行しながら「メガゾーン」の原画を担当していた。(comic box Jr. vol.14 1985年2月号 『ほふくぜんしん4 「八岐大蛇の逆襲」について』 より) ■梅津泰臣 17パート 32-40、19パート 1-25。ラスト付近のガーランドのコクピットの中でイブが表示されたモニターを省吾が消す辺りや、ラストシーンなどを作画。絵コンテは12パートAを担当。(「ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23」より) ■田野雅祥 北爪氏のパートの合間、後半の智美が「私だって戦争状態よ――」と言いながら撮影の準備をするところ(ラニトコ商会氏のTwitterより*) ココと省吾がバイク屋で志願兵になったモーリーとチョンボをTVで見るシーンではラフ原のみ担当?(ラニトコ商会氏のTwitter*より推測) ■大張正己 動画を数カット担当。(ご本人のTwitterより*) キャラクターの走りのおかしな原画を、大張氏が修正しながら動画にしたカットが存在する。(同上*) ロボテック ザ・ムービー Robotech The Movie 絵コンテ・演出:山崎理 作画監督:つるやまおさむ 制作協力:南町奉行所 制作:MTV、AIC 製作:あいどる ※上記の本作(追加部分)のスタッフリストはアニメーションインターナショナルクロニクル ~AIC創立15周年記録大全史~に記載されていたもの 原画:大張正己 羽原信義ほか 参考:ジ・アニメ特別編集 メガゾーン23 月夜の晩に アニメージュ2017年3月号 メガゾーン23 グラフィティ いまだから語れる80年代アニメ秘話~美少女アニメの萌芽~ いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~ WEBアニメスタイル「アニメ様365日」第270回 WEBアニメスタイル アニメの作画を語ろう 板野一郎 第27回東京国際映画祭 | 特集上映「庵野秀明の世界」:アニメーター・庵野秀明 comic box Jr. vol.14 1985年2月号 アニメーションインターナショナルクロニクル ~AIC創立15周年記録大全史~ 大張正己 (@G1_BARI) - Twitter st.break (@stbreak) - Twitter LaNina (@lanineko) - Twitter 宮尾岳 (@GAKUJIRA) - Twitter
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/12937.html
登録日:2011/05/31 Tue 22 36 10 更新日:2024/02/27 Tue 00 33 26NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1980年代 80年代 80年代アニメ OVA SF Ⅰ主題歌は踊るポンポコリンの人 わくわくさん アニメ ガーランド スパロボ スパロボ参戦作 バイク ボーカロイド マクロスと逆 ミャガゾーン28 メガゾーン23 ロボ ロボット 三部作 山寺宏一 帰還したけど拒否られました 意外と絶望的な結末のⅡ 星山博之 歌が世界を縛る メガゾーン23とは1985年に発売されたロボットアニメのOVAのことである。 製作はアートランド・アートミック・AIC。 元々は『機甲創世記モスピーダ』の後番組が転じてこの形となった。バイクが変形するのはその名残。 また、板野一郎等マクロスの製作スタッフが集められ、ロボット・歌等マクロスと似通った作風にされている。 おかげでTV版ミンメイの中の人と同じ失敗をしている。 当時はDVDはなくVHSであったが、OVAのアニメ史上最大の売り上げ数を誇り累計26518本売れた。 この大ヒットを受けOVAというジャンルが発展することになる。 今作はシリーズ作となっており続編として「PARTⅡ」「Ⅲ」がありシリーズごとにキャラクターデザインが変わり、特にPARTⅡはキャラが続投してるので誰だお前に必然となる。 なお、アイドルポジションのイヴは特別な製作班が担当している。 【ストーリー】 【登場人物】PARTⅠ PARTⅡ Ⅲ 【メカニック】MZ23関係 デザルグ 【幻のシーン】 【メディアミックス】 【ゲーム】 【備考】 【ストーリー】 1980年代の東京。人々はその「一番良い時代」を謳歌していた。主人公の矢作省吾もその一人である。 街中をバイクで駆け抜け、ふと出会った美少女・高中由唯の存在に一喜一憂し、若さゆえの有り余る力で拳を天に向かって突き上げる…そんな日常を過ごしていたある日、友人の中川真二にとある地下駐車場へ呼び出された省吾は、真二が盗み出してきた巨大な試作用軍用バイクを見せられる。 今までに見たこともないそのバイクの名は、ガーランド。しかしそこに軍関係者が現れ、真二を射殺してしまう。 ガーランドを彼らの手に渡すまいとした省吾は必死に逃走する。やがて、時代の大きなうねりに翻弄されてゆくとも知らず・・・。 なお1980年代なので自動販売機を叩くと缶があふれ出てくる 現在は通用しない 【登場人物】 PARTⅠ 矢作省吾(CV:久保田雅人) PARTⅠ、PARTⅡの主人公。やさくではない。 バイクで暴走するDQNだが、まだ救いようがあるころ。 盗んだバイクで走りだしたおかげで波乱万丈の人生を送ることとなる。 当時まだ新人声優だった主演の久保田雅人氏は後に・・・ 高中由唯(CV:川村万梨阿) ヒロイン及びお色気担当。今や化石化としたダンサーを夢見る少女。 夢の為に身体まで売ろうとするが省吾に阻止され、好意を抱き始める。 夢叶舞(CV:荘真由美) 由唯のルームメイトその1 歌手志望であるが、実は夢叶財閥総帥の娘であり、現在は家出中の状態。 イヴのような歌手になるのが夢であったが、終盤で友人の智美が軍に殺されたのをキッカケに夢を諦めて実家に帰ってしまった。 村下智美(CV:富永みーな) 由唯のルームメイトその2 映画監督を目指しており、自主制作映画のために省吾のガーランドやバハムートを撮影していたが、その行動を知った軍に口封じで殺害されてしまった。 死後、撮影したフィルムを軍に処分されてしまい、情報操作で省吾が智美殺害の容疑者に仕立て上げられる事となる。 中川真二(CV 山寺宏一) 省吾の友人。 ガーランドのテストライダーであったが、序盤でガーランドを無断で省吾に見せたためにB.D.達に目をつけられ、バイクで逃げようとしたところを銃撃されて死亡。 その後、軍の情報操作で「真二はアメリカで3か月間研修」という事にされた。ちなみに後述のラジオドラマでは妻子持ちであった事が明かされた。 山寺宏一氏のデビュー役である。 ココ(CV 高木均) バイクショップのオーナー。 サングラスと薄い頭がトレードマークの中年でいわゆるおやっさんなキャラ。 省吾が持ち出したガーランドを塗装していた。 モーリー(CV:三ツ矢雄二) チョンボ(CV:鳥海勝美) 省吾のバイク仲間。 中盤でB.D.が軍事独裁を開始した後は軽い気持ちで軍に入隊しており、その様子をTVで観ていたココを呆れさせた。 B.D.(CV:塩沢兼人) 軍事独裁を企むサングラスとリーゼントがチャームポイントな軍人。パイロットの腕前は一流で省吾のガーランドを完封した。 また策士でもあり秘密を知った省吾を仲間にしようと交渉したこともあった。 時祭イヴ(CV:宮里久美) ときまつり、と読む。この世界の人気絶頂のアイドルなのだがライブを行ったことが一度もない。 やけに裸のシーンが多い。その正体は実は… PARTⅡ PARTⅠの半年後の世界 矢作省吾(CV:矢尾一樹) 主人…公…? 誰だお前。見た目も声も変わって誰だかわからない。おまけにロボにも余り乗らない。 DQNに磨きがかかって店内をバイクで人を惹きながら暴走したり警察をリンチしたり、もはや擁護しようがない。 高中由唯 誰だおm(ry 声は同じ以外面影がない。空気。 B.D. だr(ry 塩沢さんの声が特徴的なため上二人ほどは理解できる。半年経ったら若返った。 製作予定の『XI』では、MZ艦の一つ、MZ11にたどり着き、そこで抵抗組織の幹部になったらしい。 ライトニング(CV:千葉繁) 矢作の友人で暴走族TRASHのリーダー。ガーランド乗るしこいつがほぼ主役。 パトカーを壊されたマッポの顔はマラリアにかかったハコフグのようだったらしい。 その他TRASHメンバー 世紀末とかウドの街にいそうな人ばかり。 スパロボDではライトニング共々召喚される。 ⅡのED後の世界は想像したくない 時祭イヴ ヒロインに昇格。街が崩壊する時の歌の意味とかが説明不足とかで視聴者置いてきぼり。鼻声。 Ⅲ PARTⅡから数百年後の世界 エイジ・タカナカ(CV:草尾毅) エデンシティの少年。 天才的なゲームの実力、そしてハッカーとしての腕前を持つ。 EX社のガーランド部隊に属していたが、オリジナルのイヴと出会ったことでEX社と戦う事になる。 苗字から察するに唯の血縁の可能性が高い。 リョオ・ナラハラ(CV:笠原弘子) イヴにあこがれる少女。 シオンともつながりを持つ謎の一面もある。 空気。 バド(CV:佐々木望) エイジの友人。 オレンジ社のハーガン部隊を率いて戦うが、オリジナルガーランドに敗れて命を落とす。 当初は紫色の長髪だったが、オレンジ社にスカウトされた後は角刈りのような茶髪に変わった上に首の後ろには機体のシステムと一体化するための接続端子が埋め込まれる等、初登場時の面影が無くなっている。 ヤコブ(CV:安宅誠) EX社の管理局長。 首にプラグをINすることでガーランドのパイロットの精神に介入できる。 物語終盤、自身もオリジナルガーランドを駆って戦う。 ミューラー(CV:土井美加) エイジの上司となったEX社の女性職員。 EX社において数少ない良心の象徴であり、終盤では市民の安全よりも街のシステムを優先するヤコブに抗議したが、彼からは用済み扱いされて容赦なく射殺された。←パンパンパン シオン(CV:山寺宏一) オレンジ社のエージェントだが、物語途中からオレンジ、EX、どちらにも属さず、街を守る為に戦う。 ジェレミアは無関係。 デレクマン(CV:阪脩) オレンジ社の会長。 EX社の支配体制の転覆を目論んでおり、シオンやバドをレジスタンスとして利用している。 現政権に対する不満でクーデターを起こそうとする点では前作のB.D.に近いポジションであるが、実際は自らの手を汚す覚悟もなくEX社打倒のためにシオン達に全ての責任を押し付けてスケープゴートとして使い捨てる等、所詮はEX社の後釜に座りたいだけの小物に過ぎず、最後はシオンの反乱とEX社による手痛いしっぺ返しで計画が水の泡となってフェードアウト。その後の末路は不明。 ウォン・ダイ(CV:中田浩二) エデンシティを管理する長髪の老人。ドゥガチじゃないよ。 ネタバレ ※クリックで展開 その正体は矢作省吾のなれの果て。 PARTⅡのラストで地球へと帰還した後、クリエーター達から7Gのオペレーターと認められなかった省吾は、のちのエデンシティの中枢である「SYSTEM」に接続させられ、その操り人形として存在することを余儀なくされた。 省吾の知るイヴのベースであり、クリエーターの1人である「オリジナルの時祭イヴ」と省吾の接触を恐れる他のクリエーターの思惑と「帰還した人類に疑念を抱いたSYSTEM」の意向でもあった。 作中で「ウォン・ダイがメガゾーンの生き残り」という噂話が伏線として用意されていたが、前作の面影が全く無い上に地球に帰還してから長い年月が経っていたために誰も省吾が生きているとは思わなかったであろう。むしろエイジに至っては「省吾はウォン・ダイに殺された」と思い込んでいた。 終盤でエイジの行動によってSYSTEMの呪縛から解放され、本来の声(CV:矢尾一樹)で喋っていたが、既に肉体が限界を迎えており、エデンシティをエイジに託して命を落とした。 時祭イヴ(CV:高岡早紀) 実質的なヒロイン。 髪がショートヘアで赤いルージュをひいてる等、見た目も声も変わっている。 【メカニック】 MZ23関係 ガーランド 主役メカ。バイクに変形する。カッコイイ バイク時(MC)は最高出力:525馬力、最大トルク:60.6kg、最高時速:320kmのモンスターマシン。 登場初期は黄色だったが偽装のため赤色に塗装される。 B.D.に敗北後、軍が回収する。 詳細は項目参照。 ハーガン 軍の主力量産機。立ち位置はジム。ガーランドとは違い自由に変形できない。 他にもスペースハーガンという宇宙用の機体もある。 詳細は項目参照。 プロトガーランド ガーランドを改修した機体。なのにプロト GR-Ⅱガーランド ガーランドを解析し量産した機体。 タイヤがないハイテク機。だがやられ役。 ヴィルデ・ザウ 野生の豚の意味。大型だが圧倒的な強さを誇る。やっぱりやら(ry ザーメ・ザウ ヴィルデ・ザウをB.D.専用に仕上げた機体。 戦闘シーンがない 以下ネタバレ含む 矢作達が暮らしていた場所は実は巨大な宇宙船MZ23の中であり、巨大PCバハムートが管理していた。 23とは23番艦の意味。MZは住めなくなった地球から出ることと地球の環境が再生するまで待機するために作られており、実際には1980年代から5世紀以上、500年も経過している。 なお、「MZ23内の世界設定が、1980年代」とされていた事の理由として、「人々にとって、もっとも一番良い時代である」と説明されているが、メタ的にはPARTⅠが発売された当時における“現在(1985年)”だったからである。 しかし、これを後世から見ると『80年代は人々にとって、もっとも一番良い時代』と決して言えなくもない。 実際、日本の国内の状況を見ても1960年代は学生運動の混乱、70年代はオイルショックや終末論のブームなど暗い話題も多い上、 90年代以降もバブルの崩壊による不景気により先行きが分からない事態もあり暗い雰囲気のイメージが根強い。 それに対して80年代は多くの人々のイメージでは『バブル』や『青春の時代』と比較的他の年代と比べれば明るい雰囲気に包まれていた時代であったという事はあながち間違いない。(異論はあるとは思うが。) それに80年代と言えば、ファミコンといったゲームや、ミュージックビデオを取り入れた洋楽音楽などといった様々なカルチャーが生まれた時代でもあり、現在でもなお『80年代』が一種のジャンルとして確立している点でも明るい雰囲気の時代であるというイメージに拍車をかけている要因でもあろう。 これを踏まえれば、住んでいた地球を離れた人類を統治・管理するには混乱が多い時代や暗い雰囲気が強い時代ではなく、明るい雰囲気で景気の良かった頃の時代設定の方が管理しやすかったと言える。(無論、メディア操作や何かしらの洗脳を人々に施しているだろうが。) とはいえ、この宇宙船MZ23は後に他作品にて世界全体を豊かであった過去の時代へと戻そうとした者の理想が別の形で実現した、時が止まった箱庭と言えよう。 A.D.A.M. 月の防衛システム。地球に帰還するが条件を満たしていないMZを撃墜させるために作られた。 Ⅱではエーディーエーエムと読みⅢはアダムと読む。 エデンシティ 『Ⅲ』で登場した近未来都市。 前作で省吾達がバハムートと共に地球に帰還した後に造られた都市であり、巨大な箱庭のような構造となっている。 だが、密室とも言える街に住む人々の生活を維持するために小規模ながら外の自然を破壊しながら増築を繰り返し、統治者のウォン・ダイが密かに人類の抹殺を目論む等、平和とは言い難い状況である。 デザルグ 地球が住めなくなる前から火星に住んでた人が異星人と接触しオーバーテクノロジーを得た人々の乗るMZ23以上の大きさの宇宙船。 MZ23より50年先の技術を持ち、生物らしい兵器を所有する。 プロープ 偵察機。偵察機なのにMZの部隊を軽々撃退できる。なにかがおかしい。 シュツルムゲルツ 突撃装甲機。ハーガンを寄せ付けない圧倒的な強さはあるがヴィルデ・ザウにはあっさり倒される。それからがトラウマ…… 自動攻撃弾 グロ注意のトラウマ。シュツルムゲイツに搭載されている。 生命体だけを攻撃し触手で脳みそとかをズタズタにする。攻撃を見切り、なおかつ弾くので手に負えない。 ここからが本題。 このアニメ、高クオリティーなベッドシーンがあるのである。 ぶっちゃけロボットアニメを装ったエロアニメ。ちなみにパンフもエロい。 爆発的に売れたのもこちらが目的のお兄さんが多かったからかもしれない…… スパロボはデモベを参戦させる10年前に既にやらかしていたのであった。 【幻のシーン】 外国版のビデオにはⅠの別エンドとしてガーランドを破壊され瀕死の省吾が再び立ち上がり、B.D.の野望を阻止し由唯と再開し結ばれるというものがある。 知る人ぞ知る結末だが、余りにご都合主義な展開なため評判は良くない。 【メディアミックス】 VHSリリース当時、講談社X文庫より小説版がリリースされている。著者は本編の原作・監督を務めた石黒昇氏。 ノベライズされたのは『Ⅰ』の部分のみだが、OVAでは描かれなかった細かい人物の心情描写、世界観の掘り下げに力が入っており、 『メガゾーン23』という作品をより深く知るなら読んで損のない一冊に仕上がっている。 【ゲーム】 PS3にて『メガゾーン23 青いガーランド』のタイトルで2007年9月13日に発売。詳細は項目参照。 まさかのゲーム化である。 ⅡとはパラレルとなっておりⅠから20年たっている。 主人公は省吾と由唯の子供の高中ヒロト。キャラデザがⅠを意識していたり省吾の声もワクワクさんであるなど一見面白そう。 だが、実際は(評価点もあるとはいえ)基本的にギャルゲーでありクソゲーなので注意。 時系列は『メガゾーン23 ON RADIO』内のラジオドラマ『メガゾーン23 ザ・エクステンド・ストーリー』の直後。 『スーパーロボット大戦シリーズ』では『スーパーロボット大戦D』に参戦。現時点で同シリーズの出演はこれだけ。 シナリオはⅠとⅡが再現される(顔グラはⅠ)が、殆どバハムート内で起こるので「隔離再現」と揶揄されることも。 ただしガーランド系がザンスカールの技術に逆輸入されたり、バハムートもシナリオの伏線の一つなので、クロスオーバーの面では恵まれている。 ちなみにⅡのラストにて地球へ下りずにイヴが緊急プロテクションシステムとしてMZ23を空間跳躍させて本編中の世界へやってくる展開になったためⅢへと至るフラグは完全粉砕されている。 ガーランドは若干火力不足感が有るものの、サイズがSSなため攻撃が当たらない。 ライバルキャラとの予想外の共闘が多いDなので、もちろん条件を満たせばB.D.が仲間になる。 ただし、B.D.は敵味方でステータスを共有しているので鍛えすぎると大変なことになる。 なお、実はメガゾーンは寺田貴信プロデューサーのお気に入り作品の一つであり、スパロボ参戦作品を決める際にはいつもメガゾーンを参戦させようとしている(そして却下される)とか。 好きすぎてメガゾーンの話題だと無茶苦茶語りだすため、その熱い語りっぷりに興味をもった相沢舞氏に「どこで見れますか?」と聞かれたが、 上記のベッドシーンもあるので「女性には勧めにくい」とぼやいていた。 【備考】 2017年6月にAICが新作アニメーション『メガゾーン23XI』の企画を発表、制作資金調達のためにクラウドファンディングで支援を募集していた。 その結果、見事に目標金額の1000万円を達成し、テレビアニメの実現に一歩前進する事となった。 ……が、2021年になっても企画の音沙汰は全くなく、支援したファンからは訝しむ声も挙がっている。 追記・修正く・だ・さ・い △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これエロかったのかい。スパロボに出て以来密かに興味あったのにw -- 名無しさん (2014-02-21 07 45 01) 確かにエロいけど、作画とか世界観とかその他もろもろのクオリティも目を見張るところがあるよ -- 名無しさん (2014-02-21 07 55 39) 「Ⅲ」と「青いガーランド」もスパロボに参戦してほしい -- 名無しさん (2014-02-21 10 23 05) 空スロット数はあるわ素で回避高いわでガーランドつよすぎるんだな。火力も攻撃範囲はイマイチだが大したことではない。敵のど真ん中に放り込んでも大丈夫なユニットその一 -- 名無しさん (2014-02-21 10 53 08) 青ガーはPS3で出す意義が全く見当たらない低クオリティだったからな。PCのエロゲーとして発売した方がまだウケたと思うよ -- 名無しさん (2014-02-21 10 59 35) ↑4 『創られた箱庭の中で真実に目覚めて大人相手にレジスタンス』系ストーリーの草分けだな(起源というわけじゃないだろうけど)。そういうアニメとかラノベの説明で一定年代より上のオタクには「メガゾーン23みたいなもの」と言うだけで通じるくらいには。 -- 名無しさん (2014-02-21 11 01 24) 1は四人いたヒロインの内一人が殺されて、2では仲間が増えたが不細工ばかりで、3では仲間の裏切りや1の主人公の悲しい結末で鬱展開が多かった、個人的には1の続編は意外と知られていないPSPゲームのストーリーのほうがいいと思う。パラレルだけど。 -- 名無しさん (2014-02-21 11 33 11) ↑PS3だった。 -- 名無しさん (2014-02-21 11 34 34) そもそもなんで今更メガゾーンに目をつけたんだろう?あ、いや、メガゾーン23をけなしているわけではナインデスヨ? -- 名無しさん (2014-02-25 13 10 45) 作中描写からすると、バハムートのCPUはZ80。8ビットマシンでなぜそこまでできるのか。 -- 名無しさん (2014-05-01 19 32 13) スパロボでもし声がついたら、省吾は誰が演じるのだろう -- 名無しさん (2014-06-03 19 40 09) 矢尾さんじゃね。PART1でも。 -- 名無しさん (2014-06-03 19 55 34) DのROCK CAFEアレンジは神だよな -- 名無しさん (2014-06-03 20 01 45) しかし一番盛り上がる寂しくて眠れないのフレーズが抜けてるのはいただけない -- 名無しさん (2014-06-03 20 15 19) 1の主人公のヒロインのベッドシーンが強烈だったな。 -- 名無しさん (2014-06-03 21 20 58) Ⅲのバドは急に姿が別人になってたし -- 名無しさん (2014-08-09 13 37 57) ↑2 そんなに刺激的だったのか。2のは見たことあるけど。 しかし、あれだけの巨大宇宙船を、宙域を抜けるまでの間に完全破壊するなんて、本当にADAMはすごいな……。 -- 名無しさん (2015-03-25 09 11 31) スパロボDリメイクする場合、B.Dの声、誰するんだろうなぁ…… -- 名無しさん (2016-01-25 13 03 26) ↑たぶん山崎たくみor千葉一伸 -- 名無しさん (2016-01-25 13 17 42) ヤコブ=汚いニー・ギブン -- 名無しさん (2016-04-07 12 10 16) ベッドシーンは声無し(映像と無関係な台詞が流れる)なので残念ながらわくわくさんの喘ぎ声は聞けない -- 名無しさん (2016-04-11 19 15 38) 次スパロボ参戦するなら、「III」要素も総括した上での救済とか期待してもいいのかな -- 名無しさん (2016-05-08 22 54 10) スパロボで印象的なROCK CAFEが原作ではIの序盤の日常シーンでしか流れなくて驚いた。逆シャアのメインテーマとかも似たようなもんだけどさ -- 名無しさん (2017-02-22 17 16 44) ストーリーもさることながら、ラストのMZ崩壊のシーンも、終局ものとしてみると、かなり良かった。 -- 名無しさん (2017-02-22 17 44 57) バドが乗ってたハーガンの操縦システムなんだが、今思えばオルフェンズの阿頼耶識っぽいよな -- 名無しさん (2018-01-04 00 24 20) ラストの歌は、MZ崩壊&バハムート射出のF.P.M起動時に、自動的に流れるようにプログラムされていたか、それともただ演出だけで、実際には流れていなかった、とかじゃなかろうか? -- 名無しさん (2018-01-04 11 49 17) スパロボでは世界観のクロスオーバーは多いけどキャラはそんなに別作品のキャラとそこまで絡まなかった印象。BDなんて仲間にしても終盤のシャアとぐらいしかガチで会話してない -- 名無しさん (2018-01-04 21 03 30) このさい、メガロードをシェアードワールドにして公開するのはどうかと思うんだが。MZは23隻もあるんだし。 -- 名無しさん (2018-01-05 09 19 55) もうそろそろ、XIが作られる情報も、追記してもいいんじゃないかな。それと、↑メガロードでなくメガゾーンだった。メガロードだと超時空要塞になってまう。 -- 名無しさん (2018-02-11 13 05 16) DVDもビデオだろ -- 名無しさん (2018-02-20 23 42 28) 省吾はアニメ本編でもゲームでも報われない末路を辿ってるよね -- 名無しさん (2018-10-30 22 18 00) ↑×3 追記しといたよ -- 名無しさん (2018-11-02 14 52 51) あと、XIではイブ役どうするのかな? 宮里久美さんにもう一度やってもらうのもいいかもしれないけど、XIには合わないような気もする。 -- 名無しさん (2018-11-14 15 16 41) あれからかなり経つのに、XIの新情報、まだ入ってこないなぁ。まさかプロジェクトつぶれたんじゃあるまいな?(汗 -- 名無しさん (2020-05-12 09 53 30) おそらく、バハムートは、アーキテクチャがZ80で、そこから発展していったタイプなのではなかろうか? アセンブリ言語がZ80だけど、性能はスパコン並み、みたいな -- 名無しさん (2021-03-15 09 40 15) TwitterでXIのDVD到着報告が挙がってるね -- 名無しさん (2021-03-31 23 21 04) ↑AICの子会社(?)が東映の関連会社と提携したっていうし、ここから動き出すかな。それにしてもB.D、よくMZ11にたどり着けたな。各MZ艦の航路データを何かの方法で入手していたんだろうか? あと、MZの崩壊シーンは、偽りの日常の崩壊がありありと出ててよかった -- 名無しさん (2021-06-12 17 23 58) MZ23の世界設定が1980年代になっているのがもっともいい時代だったと言ってるのはある意味今の方がしっくり来る。今だに1980年代の洋楽とか映画、アニメには大作・ヒット作も多くて現在ももてはやされている現状がそれを示しているのだから。 -- 名無しさん (2022-12-03 03 03 31) ↑なんのかんので未だに今のカルチャーの源流になってるところはあるだろうしな -- 名無しさん (2022-12-03 04 07 13) Ⅲのヤコブとウォン・ダイは見方を変えれば「A.D.A.M.の亡霊」だと思う -- 名無しさん (2024-02-27 00 33 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/3350.html
メガゾーン23 メカニック 登場人物Part1 Part2 秘密く・だ・さ・い コメント 1985年3月9日に発売された、アートランド・アートミック・AIC製作の日本のOVA。販売はビクター音楽産業。 メカニック ラティアス:ガーランド 色合い重視 登場人物 Part1 色違いポリゴン2orラプラス:時祭イブ 歌技を活かすなら後者 メロエッタorガラガラ:高中由唯 前者はダンサー志望、PS3版では歌手になっているので。後者は孤児だったので チルタリス:夢叶舞 ルカリオ:中川真二 使い手との声つながり Part2 秘密く・だ・さ・い スワンナ:白鳥少尉 名前ネタ コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 草案 登場人物 Part1 マスキッパ:矢作省吾 ドリュウズ:モーリー ペルシアン:夢叶影弦 Part2 秘密く・だ・さ・い ネイティオ:B.D. ライボルト:ライトニング チュリネ:シンディ デンチュラ:レイナ Part3 イヴの目覚め ランクルス:エイジ・タカナカ -- (ユリス) 2016-05-14 18 24 49
https://w.atwiki.jp/ps3-cs/pages/137.html
トップページ > ソフトウェア > 発売済みリスト > メガゾーン23青いガーランド メガゾーン23青いガーランド 公式サイト http //www.compileheart.com/megazone/23.html 製品名 メガゾーン23青いガーランド 発売日 2007年9月13日 価格 通常版:7,140円LIMITED BOX:9,240円 ジャンル アドベンチャー 発売元 コンパイルハート 人数 1人 オンライン最大 メディア Blu-ray Disc 対象年齢 CERO A 全年齢対象 備考 Amazon.co.jp商品紹介より 攻略サイト 他にもありましたら追記をお願いします。(作りかけで更新停滞/終了しているサイトは除外) 簡易ゲーム評価(5点満点。) 選択肢 投票 5 (0) 4 (0) 3 (0) 2 (0) 1 (0) ゲームの感想を一言お願いします。 名前 コメント top
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/597.html
メガゾーン23 青いガーランド 【めがぞーんつーすりー あおいがーらんど】 ジャンル アドベンチャー 裏を見る 対応機種 プレイステーション3 発売元 コンパイルハート 開発元 アイビー・アーツ 発売日 2007年9月13日 定価 通常版 7,140円限定版 9,240円(各税5%込) 判定 なし ポイント ハードの無駄遣いファンディスクとしてならあり? 概要 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 コンパイルハート初のプレイステーション3参入ゲーム。 80年代を周旋し、今でも語り草になっているOVA『メガゾーン23』。メカ、美少女、音楽と当時の流行をこれでもかとつぎ込んだSFアニメである。 当初はロボットアニメ『機甲創世記モスピーダ』の後番組企画として誕生し、病的レベルの緻密な作画、美樹本晴彦氏らのキャラデザインなどが評価され、OVAとしては現在も最大の売り上げを誇る。 また、登場人物「時祭イヴ」はバーチャルアイドルの先駆けとして今また再評価の動きがある。 そんな『メガゾーン23』の新作の話はいくつか出ていたが、『PART I』発売から約22年後になんとPS3のゲームとして登場した。 ちなみにタイトルは似ているが、コナミのアーケードゲーム『メガゾーン』とは一切関係無い。 概要 ストーリーはシリーズの中で最も評価が高い『PART I』の延長上(20年後)で『PART II』とはパラレル。 矢作省吾とヒロイン・高中由唯の間に生まれた子供・高中ヒロトが主人公。『PART I』のキャラクターも登場する。 本作のプロモーションとしてラジオ番組が放送され、本作へと繋がるラジオドラマ『メガゾーン23 ザ・エクステンド・ストーリー』も展開された。 限定版には海外版『PART II』のアニメDVDが付属していた。 評価点 『PART II』のパラレルストーリーである点 元々『PART II』は色々と変更があり『PART I』ファンからも賛否あったのだが、それに納得のいかない人からは評価の声もある。 また、『PART I』の主人公である矢作省吾の声も原作では『PART II』以降は矢尾一樹氏に変更されていたのだが、『PART I』と同じわくわくさんで御馴染みの久保田雅人氏を起用している。 豪華声優陣によるキャラクターボイス対応 上述した矢作省吾を演じる久保田氏以外にも成家義哉氏や日笠陽子氏、柴田秀勝氏に中川里江氏、堀江一眞氏などといった声優陣がイベントや戦闘などでフルボイスで熱演している。 ちなみにこれはコンパイルハート初のキャラクターボイス対応であるが、同社のオリジナル作品によるキャラクターボイス対応は『アガレスト戦記』からである。 新録の音楽はそれなりに良い。 各メカのモデリングやガーランドの変形シーンなどのCGアニメーション、一枚絵CGの質自体は良い。 賛否両論点 OVA本編流用された一部のムービー。 元が良いのでハイクオリティではあるが、なにぶん20年近く前の作品なので流石に古さは否めないだろう。 問題点 PS3のハイスペックを完全に持て余した 80年代のPCゲーの如き紙芝居ADV。 古すぎるUIの数々。そこを80年代にされても困るだろう。 どこでもセーブは出来ず、進めるたびにセーブポイントへ入る形式。 こまめにセーブポイントがある為、いつまでもセーブできないという事はないが、今時ADVで自由にセーブできないのは不便だし、頻繁にセーブポイントに入るのも逆に陶しい。 メッセージウィンドウが2行までしかないためか、会話のテンポが冗長。 バックログも無い。 コンフィグはサウンド類の音量調整やテキストスピードの速さ調整程度しかない。 戦闘はコマンド式のバトル。選んだコマンドに応じてプリレンダのムービーが流れるだけ。その動画シーンも非常に少ない。 バトルも基本的に攻撃コマンドの繰り返しだけで敵を倒せる事が多い。 音声の音割れが目立つ。 納得いかない結末を迎える 省吾とB.D.がバハムートの爆発に巻き込まれてフェードアウトする挙句、ヒロトの母親である由唯は意識が戻らないまま、エンディングを迎えてしまう。 しかも、エンディングが1種類しかない。 総評 原作は 80年代の粋を集めたOVA だったのだが、本作は 最新技術を贅沢に使い時代を逆行した半紙芝居 と、かなりお粗末な出来。 『メガゾーン23』にハマった年代の人間がファンアイテムとしてプレイする価値はあるかもしれないが、今の人間があえて手にするものとは思えない。ゲームとしては前述した様にチープではあるが、『メガゾーン23PART2』のパラレルストーリーとしては一見の価値があるだろう。 余談 今作のパラレルストーリーに好意的なファンからはシナリオと設定をきちんと消化できるPS5版およびPS4版の発売を望む声が一部で存在する。 しかし開発元であるアイビー・アーツは既に倒産しているため、その可能性は非常に低いのが現状である。 本作はのちにアニメ版『けいおん!』等でブレイクを果たす事になる声優の日笠陽子氏のデビュー作でもある。 日笠氏は後に発売される『魔壊神トリリオン』のファウスト役でコンパイルハートの常連声優にもなっている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27678.html
登録日:2014/02/25 Tue 09 42 27 更新日:2024/03/20 Wed 13 19 13NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 がらんどう アニメ ガーランド バイク メガゾーン23 ロボット 不遇 可変機 変形 ※この項目はOVA『メガゾーン23』のネタバレを含みます。 ガーランドとは『メガゾーン23』シリーズに登場するMS(マニューバスレイブ)である。 ●ガーランド 全高:3.85m 動力:反発動力システム 最高出力:525馬力 最大トルク:60.6kg 最高時速:320km 開発者:MZ軍部 武装:レーザーオーブガン 主な搭乗者:中川真二→矢作省吾 謎の依頼者からバイク乗りの中川真二がテストを依頼されていた大型バイク。 通常のバイクとは隔絶した性能を誇るがその実態はバイク(マニューバクラフト形態)から人型形態(マニューバスレイブ)形態に変形可能なロボット兵器である。 人型形態への変形は搭乗者の身体を包み込むようにして行われ一種のパワードスーツともいえる。またその操縦は手動とヘッドコネクターを介しての思考操作方式によるものなので素人でも操縦が出来る上に単独での飛行・宇宙空間での機動が可能なバーニアを装備しそのパワーはラクにパトカーを横転させるなどプロトタイプにして凄まじい完成度を誇る機体である(さらに言うとセンサー機能もずば抜けており遠方の会話をたやすく盗聴することもできた)。 その正体はMZ軍部が1980年の東京に偽装した宇宙船であるメガゾーン23を支配・管理するコンピューター「バハムート」より抽出したデータより復元したものであり、それ自体がバハムートへのアクセス権を持つ端末である。 MZ軍部は未開放の最終プロテクト「7G」を解除するためにこれを作成したため有り体に言うと上記の性能は余録にすぎない。だがそれでもMZ軍部が所持していた兵器よりもはるかに完成度が高いため後の兵器開発に大いに影響を与えた。 ちなみにガーランドという名前は人間が入るために構造はガランドウにせざるをえないという皮肉から。 「ダァーッ!」 【劇中での活躍】 『メガゾーン23』に登場。 上記のように完成を目指して中川真二がテストをしていたが不信感から機体を奪って逃走、主人公である矢作省吾にこれを見せたことから事態は動き出す。 MZ軍部の襲撃を受けなしくずし的にガーランドを手に入れた省吾はカラーを赤に再塗装し、ただのバイクとして乗り歩くもオーバーテクノロジーの塊であるガーランドを奪い返すためMZ軍部からの襲撃を受ける。 そうした中軍部に追われた省吾は偶然からバハムート中枢へと侵入、後に軍部のリーダーとなるB.D.が駆るハーガンと交戦し辛くも勝利を得る。 その後軍部がバハムートを制圧、さらにB.Dがクーデターを起こし軍部を制圧したことで東京は一転戦時下に置かれる(B.Dの狙いは無能な上官の排除と敵性生命体「デザルグ」に対する軍備の強化であった)。 その流れの中でガーランドを用いて映画を撮影していた省吾と仲間たちであったがガーランドを映した映像が出回ることをよしとしない軍部によって仲間が殺害されてしまう。 怒りに燃える省吾はバハムート中枢へ単独で突撃、多数の敵を倒すも再びB.D.のハーガンと交戦する。 しかし今度は圧倒的な技量差でもって完膚なきまで叩きのめされ完全敗北。前回の意趣返しとして見逃されるもガーランドは中破、時祭イヴの歌が響く中、省吾は朝焼けの町に消えるのだった。 ●プロトガーランド 機体性能は上記ガーランドに準じる 武装:レーザーオーブライフル 搭乗者:矢作省吾→ライトニング 戦闘で損傷したガーランドを軍部が制式採用型ガーランド(GR-2)の部品で修復した機体。 性能は原型機のガーランドとほぼ同じだが名称が(制式採用ではない試作機なので)プロトガーランドになっている。 依然として強力な機体ではあるがバハムートを制圧した軍部がさらに強力な兵器を作り出しているので優位性はあまりない。 デザインの違いに関しては1→2の間(2→3でも)でキャラデザイン変更が行われ、よりリアルな体型になったのに合わせるためにリデザインされたという理由もある。 「俺はそんな大人になんかなりたくねぇ!」 【劇中での活躍】 『メガゾーン23 PARTⅡ』に登場。 矢作省吾が軍部から奪い返すがそれ自体が指名手配犯となった矢作省吾を捕まえるための罠であった。 前作でコード「7G」のオペレーターとなった省吾が搭乗しバハムート中枢の時祭イヴの元へと向かうために使用するが軍部の猛攻に阻まれ、省吾を先に行かせるため仲間である暴走族「TRASH」のリーダーであるライトニングが搭乗、追撃隊のヴィルデ・ザウ(ガーランドより強力な大型機)と戦闘、プロトガーランドは破壊されライトニングも死亡した……と思いきやイヴとの対話を終えた省吾の元へMC形態の本機に乗り合流した。タフな奴である。 物語終了後は旧バハムート中枢に放棄され矢作省吾のライフデータが記録されたチップもそのままになっていた。 これがⅢでは大きな役割を果たすこととなる。 ●GR-2ガーランド 性能はガーランドに準ずる 武装:レーザーオーブライフル 搭乗者:MZ一般兵 ガーランドの正式量産モデル。 反重力クラフトを搭載しているためMC形態ではタイヤを使用せずホバーで走行する。 この点ではガーランドの機構を利用しているためタイヤで走行するプロトガーランドに優っているとさえ言える。 また性能自体もガーランドと変りなく、正しい意味での量産機といえる。 【劇中での活躍】 MZの一般兵が乗りプロトガーランドの追撃に参加した他、メガゾーンに侵入してきたデザルグの自動攻撃弾(デザルグの小型兵器。触手で機体を貫き生身を攻撃する恐るべき兵器)から市民を守るべく奮戦、パイロットの身体は串刺しになるもこれを破壊、相打ちへと持ち込んだ。 その後のメガゾーン23崩壊シーンで擱座状態の本機が映っておりパイロットは死亡したものと思われる。 ● E=Xガーランド 開発者:E=X 武装:ライフル、収納型コンバットナイフ×2 搭乗者:エイジ・タカナカ、E=X一般隊員 エデンシティを管理するSYSTEM防衛のための部隊E=Xが復活させたガーランド。 見た目はかなり異なりスマートかつシャープ(前作の500年後という設定ゆえ)。 性能的にもガーランドの上を行くがその特徴はエデンシティのSYSTEM防衛のためネットワークへのアクセスが可能なこと。 これにより町を高速で移動しながらの犯人制圧、ネットワークの防御が可能になる。 操作系はサイバープラグによる思考伝達式だがネットワークが進んだ世界観なので搭乗者を介して本機を遠隔操作することすら可能である。 なお、コード7Gのデータチップを使用した際には性能が急激に上昇したことから通常時には何らかのリミッターが掛かっていると考えられる。 また、各部の構造が簡略化された量産型が存在するが性能は劣る。 「省吾…俺に力を貸してくれ!」 【劇中での活躍】 『MEGAZONE Ⅲ』に登場。 E=Xに参加したエイジが操縦しテロリストであるシオンが駆るハーガン(オレンジハーガン)と交戦するも苦戦、E=X長官であるヤコブの介入により辛くも勝利するもエイジは自らを洗脳しようとしたヤコブに不信を募らせる。 その後もエイジが移動手段として使用、SYSTEM中枢へと向かう際には圧倒的に性能で勝るオリジナルガーランドとの戦いとなるが一進一退の攻防を見せ、さらには矢作省吾の遺したデータチップを使用しオリジナルガーランドに肉薄するも作動不良に追い込まれる。 最後はとどめを刺そうとするオリジナルガーランドに対しとっさの機転でオリジナルガーランドの主砲にナイフを命中させ辛くも撃破、本機は破棄された。 ●オリジナルガーランド 武装:ライフル、肩部ミサイルランチャー、主砲(大型ビームキャノン) 搭乗者:ヤコブ 『MEGAZONE Ⅲ』に登場。 エデンシティに秘匿されていた漆黒のボディを持つ真のガーランド。 性能は圧倒的でガーランドの装甲を簡単に貫通するほどのライフル、ハーガンを一撃で沈黙させるほどの威力を持つ肩部ミサイルランチャー、そしてまとめてハーガンをなぎ払うほどの威力の主砲と攻防共に隙がない強力な機体である。 その正体は1000年前の人類が作った真の意味でのガーランドであり、1000年前に地球から去った人類が遺したもの。製造から1000年経過している。 にもかかわらずE=Xガーランドやハーガンすら凌駕する性能を誇り、旧人類の技術の高さを思わせる(地球のSYSTEMが対反逆者用に秘匿していたと考えられる)。 ただしガーランドには搭載されていたバイクへの可変機能はない。 「貴様ごときがイヴに選ばれた男などと私は認めん!」 【劇中での活躍】 E=Xに対するテロリストの襲撃に際してSYSTEMとその管理者であるウォン=ダイよりヤコブ局長に与えられ出撃、量産型ガーランドを圧倒したハーガンを主砲の一撃で殲滅し、残りをミサイルで仕留めるという恐るべき性能を見せつけた。 その後エイジのE=Xガーランドと激突、終始優位に戦闘を運び、エイジの反撃で腕や足を損壊しながらもトドメを刺そうと構えた主砲のチャージ中にナイフが直撃、エネルギーが逆流し自爆した。 なお、劇中では都市内部で主砲を連射しており相応の被害が出ていると思われる。 つまりヤコブは最初からエデンシティ自体を守る気はなかったということがわかるシーンである。 ●ゲームでは 『スーパーロボット大戦D』にメガゾーン23が参戦、「ガーランド」「プロトタイプガーランド」が使用できる。 サイズはSS、当たれば落ちるが当たらねばどうということはない機体で改造費が安いのに強いなかなか優秀なユニットである。 また、『Vガンダム』のバイク乗りドゥカー・イクが「理想のバイク」として奪ったGR-2を出撃させてくるという衝撃のクロスオーバーがある。 ●立体物について やまとから完全変形ガーランド、プロトガーランドが。アオシマからも可変プラモが発売されていた(現在は生産中止、やまとは倒産してるので仕方ないが・・・)。 フリーイングからは完全変形E=Xガーランドが発売されている。こちらはダガー収納や腕部ミサイル展開などのギミックも再現されている。 WAVEからは非変形モデルが発売されている。変形こそしないがプロポーションは良好。 アートストームからは、矢作省吾のフィギュア付きで完全変形可能なダイキャスト製モデルが2017年4月に発売予定となっている。 また、80’sを代表するOVAだけにガレージキットモデルなども多数発売された。 追記、修正は盗んだバイクを塗り替えてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] モスピーダの「アーマードサイクル」AKIRAの「金田のバイク」と同じぐらい乗ってみたいバイクメカ! -- 名無しさん (2014-02-25 11 29 37) 玩具の出来が良かった覚え -- 名無しさん (2014-02-25 11 33 29) 青いガーランドはPS3じゃなければ、少しはマシな評価をされてたかも -- 名無しさん (2014-02-25 12 53 05) デザインは格好良いけど活躍したかと言われると難しいんだよね。パイロットの技量の関係で一般兵よりは強いが名有りには弱いみたいな(3除く) -- 名無しさん (2014-02-25 12 58 30) リアルな位置づけと扱いが光るね。実は機動性とかのフィジカルなスペックよりもサイバーパンクらしく索敵能力重視のマシンだったり。 -- 名無しさん (2014-02-25 13 21 12) やまとの事業をほぼ引き継いだアルカディアがガーランド市場に参戦するよ -- 名無しさん (2017-05-06 00 09 31) 一時期、自分の周辺ではプロトガーランドを、「プロトガーランド・7G」って呼んでいたことがあったけど、これって自分の周囲だけだろうか? -- 名無しさん (2018-02-11 10 43 15) スパロボで限界まで鍛えたら無双できたなぁ -- 名無しさん (2018-04-19 22 58 42) PART1でハーガンのビームサーベルがガーランドの胴体に突き刺したけど、下手したら中にいたパイロットの足に当たる可能性もあったよなあ -- 名無しさん (2018-11-12 23 38 00) パラレルのメガゾーン23がゲームで出ていたが(OVAとは流れが違うオリジナルストーリー)オリジナルのガーランドがあった。(ショウゴの息子が乗る) -- 名無しさん (2018-11-13 10 03 38) E=Xのナイフ投げかっこよかった -- 名無しさん (2021-04-01 18 47 59) MODEROID -- 名無しさん (2023-09-29 19 31 18) Ⅲの黒幕であるウォン=ダイは立場の都合上、直接ガーランドに乗れないだろうけど、その気になればネットによる遠隔操作でオリジナルガーランドを動かせそう -- 名無しさん (2024-03-20 13 19 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gogoanison/pages/528.html
オープニング 「背中ごしにセンチメンタル」 作詞:三浦徳子 作曲:芹澤廣明 編曲:鷺巣詩郎 歌:宮里久美 月刊アニメージュ年間グランプリ(アニメソング部門) 11位(第8回) エンディング 「淋しくて眠れない」 作詞:境ジョージ 作曲・編曲:鷺巣詩郎 歌:タケウチユカ 挿入歌 1.「風のララバイ」 作詞:三浦徳子 作曲:芹澤廣明 編曲:鷺巣詩郎 歌:宮里久美 2.「TOMORROW BLUES」 作詞:境ジョージ 作曲・編曲:鷺巣詩郎 歌:宮里久美 イメージソング・キャラクターソング 関連作品 メガゾーン23 PARTⅡ 秘密く・だ・さ・い (1986) 投票用テンプレ OP…オープニング曲、ED…エンディング曲、IN…挿入曲、TM…主題曲 IM…イメージソング・キャラクターソング
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40842.html
登録日:2018/11/10 Sat 01 18 24 更新日:2022/01/01 Sat 13 40 33NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 OVA やられメカ やられ役 アニメ ゲーム ハーガン バイク メガゾーン23 リ・ガズィ ロボット 可変機 変形 実は強い 軍 量産型 量産機 ハーガンとは、OVA『メガゾーン23』シリーズに登場するMS(マニューバスレイブ)である。 ※本項ではPS3ゲーム『メガゾーン23 青いガーランド』におけるハーガンのバリエーション機についても記述。 目次 クリックで展開 目次 ●ハーガン【劇中での活躍】 ●スペースハーガン ●ゼロゼロハーガン ●オレンジハーガン【劇中での活躍】前編 後編 ●ハーガン・改 ●七式ハーガン ●七式改【作中での活躍】 立体化 ●ハーガン 全高:3.78m 開発者:MZ軍部 武装:ライトサーベル、ライフル 主な搭乗者:B.D.、MZ軍一般兵 MZ軍部が使用する量産型マニューバスレイブ。機体カラーが青。 良く言えばガーランド(主人公機)のライバルメカであり、悪く言えばシリーズにおけるやられメカ。 ガーランドと同じく軍がバハムートのデータを解析し開発した兵器であり、こちらもバイク(マニューバクラフト形態)から人型形態(マニューバスレイブ)形態に変形可能。 ただし、ガーランドと違って自力で変形できず、マニューバスレイブに変形する際には、トランスポーターと呼ばれる専用のトラック内で追加パーツ(手足)を換装する必要がある。 ぶっちゃけ逆リ・ガズィ ガーランドと比較する一世代前の機体にあたり、導入されている技術にも遅れをとっている。 【劇中での活躍】 「無能な部下には任せられんのでな。刻みこんでもらおうか!」 『メガゾーン23(以下PART1)』で初登場。 主人公である矢作省吾が乗るガーランドを奪取するために出撃。上記にある通り、作中ではやられ役としてガーランドに返り討ちにされ、初登場に至っては2機が変形前に転倒していた。 終盤ではバハムート中枢へ単独で突撃したガーランドにまたしても蹴散らされたものの、後から来たB.D.機が圧倒的な技量差でもってガーランドを完膚なきまで破壊して勝利を得た。 ●スペースハーガン 開発者:MZ軍部 武装:ビームガン 主な搭乗者:MZ軍一般兵 その名の通り、宇宙戦闘用のハーガン。色が茶色。 こちらは変形機構がオミットされているため、デフォルトでマニューバスレイブとなっており、バズーカのような大型のビームガンを装備している。 劇中で登場したのはたったの数秒だけで直後にデザルグにあっけなく撃破される等、完全にやられメカである。 PART2とは繋がらないご都合主義な『IF』のエンディングが描かれた“伝説の海外版”では、PART1のラストで一度B.D.に敗北した省吾がスペースハーガンに乗り換えてB.D.にリベンジしていた。 ●ゼロゼロハーガン 開発者:MZ軍部 武装:ビームガン 主な搭乗者:MZ軍一般兵 『メガゾーン23 PART2』で登場。色が水色。 スペースハーガンをベースに、宇宙戦闘用として改良された0G0気圧対応型ハーガン。 機体の各部に数基のスラスターを増設、背部には大型の全方位センターとブースターを装備している。 また、機体フォルムが前作のハーガンと比べると全体的に角ばっており、前述の装備も相まってむしろ上位機のヴィルデ・ザウに似たマッシブなデザインに仕上がっている。 こちらもスペースハーガンと同じく数秒だけ登場したやられメカであり、序盤で侵攻してきたデザルグの圧倒的な戦力差の前にはなす術もなく撃墜されてしまった。 ●オレンジハーガン 開発者:オレンジ社 武装:ビームガン、腕部グレネードランチャー、肩部ミサイルランチャー 主な搭乗者:シオン、バド、デジタルキッズ(ぶっちゃけ少年兵) 『MEGAZONE Ⅲ』で登場。 体感ゲーム・ハードオンを開発した民間ゲーム会社であるオレンジ社が所持しているハーガン。劇中では「マシンソルジャー」と呼称されている。 前作のハーガンがゴーグルタイプのカメラアイだったのに対し、こちらはツインアイで機体の形状も大きく異なっている。劇中ではマニューバスレイブ形態のみの登場で可変機構の有無については不明。 シオン機は最低限の操縦システムを備えた有人機であるが、バド(主人公の親友)を筆頭としたデジタルキッズの機体には脳神経と操縦システムをダイレクトに接続する「サイバーモード」が搭載されており、外科手術でパイロットの首筋に埋め込まれたコネクトパーツを操縦席側のケーブルと接続させる事で人機一体となる。 後者の機体の搭乗時には外部視察・情報表示用の専用ゴーグルを装着する必要がある。 表向きは一般向けのアミューズメント機器であったハードオンは「秘密裏にハーガンのパイロットを育成する」という目的で開発されたものであり、それを通じてスカウトしたプレイヤー達をオレンジ社のレジスタンスに仕立て上げていた。(*1) 「ハードオンと同じ操縦系統のデジタルキッズ専用機」と「シオン機の戦闘データ」を組み合わせることで機体性能を飛躍的に高める事が可能となった。 サイバーモードの使用に関してはオペレーターとの連携が前提であるが、有事にオペレーター側の遠隔操作でサイバーモードのロックを行なうと外部からのサポート無しでサイバーモードを発揮できるようになる。 性能的にも火力的にも前作のハーガンの上を行くが、その反面パイロットには強い負担がかかり、情報把握能力の拡大は戦意の高揚感をも限界以上に拡大させてしまうという弊害を伴う。 更には一度サイバーモードをロックしてしまうと恐怖感や判断力が麻痺して死ぬまで戦い続けるだけの戦闘マシーンに成り果ててしまう上、その状態でサイバーモードを無理に停止させようとすれば「パイロットの神経がバラバラになる」との事。 【劇中での活躍】 前編 「我々の新たなネットワークの力を思い知れ、E=X!」 オレンジ社のエージェントであるシオンがガーランド隊(対ネットジャッカー部隊)を迎え撃つためにオレンジハーガンに搭乗し、卓越した操縦技術で主人公エイジ・タカナカを除くガーランド隊を撃墜。 そしてエイジが駆るE=Xガーランドと交戦したが、不意を突かれて敗北した。 後編 「待ってろ、エデン。今ブッ壊してやっからな!」 シオンの後釜として編入されたバド率いるハーガン部隊がE=Xタワーを襲撃。 防衛ラインを死守するために出撃した量産型E=Xガーランドの部隊をミサイル一斉射撃で次々と破壊、弾幕を免れた1機もタックルで大破させる等、ハードオンの成果を存分に発揮していた。 しかし当初こそE=Xを圧倒したものの、エデンシティの中枢部であるE=Xタワーの防衛ラインが強固であり、サイバーモードの負荷で次第にバド達の疲労度が限界を迎えてしまう。 なお、バド達のバイタルサインをチェックしていたオペレーターも作戦続行が困難である事をオレンジ社会長のデレクマンに報告したものの、当のデレクマンは「構うな、前進あるのみだ!」と言い放ってオペレーターの苦言を無視したばかりか、バド達を使い捨ての駒として扱った。(*2) そして、追い打ちをかけるかのごとく現れたヤコブが駆るオリジナルガーランドの大型ビームキャノンでバド機を除くハーガン部隊が一瞬で消し炭にされ、残ったバド機もミサイル攻撃をまともに食らって達磨の状態になって大破。 トドメを刺されようとしたところをE=Xガーランドに乗って乱入したエイジが制止した事でヤコブがその場から撤退したものの、機体のダメージで致命傷を負ったバドは鉄の棺桶に成り果てたコクピットの中でそのまま息を引き取った。 ●ハーガン・改 開発者:MZ軍部 武装:ライフル、ライトサーベル 主な搭乗者:MZ一般兵 『メガゾーン23 青いガーランド』で登場。 『PART1』から20年経ったMZ軍部において旧式化したハーガンを改良した機体。色がオリーブグリーン。 大幅な改良は施されていないものの、操縦系統の改善やセンサーの交換による索敵能力の向上を図っている。 具体的にはパイロットの要望を反映する形で操縦系統が従来のものに比べて効率化されており、結果として機体の信頼性を大きく向上させている。 ●七式ハーガン 開発者:MZ軍部 武装:ライフル、ライトサーベル 主な搭乗者:MZ一般兵 『メガゾーン23 青いガーランド』で登場。 ハーガンを全面的にリファインした次世代ハーガン。色がグレー。 操縦系統やセンサーを重点的に強化したハーガン・改と異なり、こちらはベースとなったハーガンの基本フレームをそのままにする形で再設計して内部のグレードアップを図っている。 外見は従来とさほど変わらないが、上記の設計で各種系統を最新鋭のパーツで構成された本機は旧式のハーガンと比較するとその性能は飛躍的に向上している上にガーランドとも互角に渡り合えるほどのスペックを持つ等、もはや「ハーガンの皮を被った新型機」と言いたくなる機体であり、ある意味『PART2』のヴィルデ・ザウに近いポジションと言える。 しかし、その高性能さ故に軍内部では生産数が少なく、精鋭部隊にのみ配備されている。 ●七式改 武装:大口径ライフル、ライトサーベル 主な搭乗者:サリア、MZ一般兵 『メガゾーン23 青いガーランド』で登場。 七式ハーガンをエースパイロット向けに改良したカスタム機。色は白。 動力の強化やスラスター推力の向上で機動性の改良が施されており、火薬式の実弾を使用する大口径ライフルの装備で火力も大幅に向上している。 また、センサー系統が指揮官用に変更されており、頭部の形状が従来のハーガンと異なっている。 【作中での活躍】 「ガーランドを操縦する者に警告する。無駄な抵抗はせず、ただちに、ガーランドを放棄し、投降せよ!」 B.D.の指示を受けたサリアが操縦し、高中ヒロトが駆る青のガーランドと敵対するも本編後半で敗北。 サリアがレジスタンスの捕虜となった後は一般兵が搭乗した七式改がヒロトの前に立ちはだかっていた 立体化 ガーランドやヴィルデ・ザウと同じくガレキとして立体化されていた。 オーガニックからは『マニューバスレイヴ コレクション』としてフィギュア化されていた。 残念ながらどちらも非変形モデル。 2018年にアルカディアからハーガン&トランスポーターのダイキャストモデルが商品化する事が発表された。 ちなみに既に発売されているガーランドのダイキャストモデルのブックレットには… いいか! 貴様ら! よく肝に命じておけ! あとはないんだ!(ハーガンを出すにはガーランドが売れないとダメなんだ) 買う事だけを考えろ! ……と、PART1本編におけるB.D.の台詞をアレンジしたキャッチコピーが描かれている。ぶっちゃけメーカーの心の叫び(笑) 追記・修正はバイクに手足をジョイントしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント