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1975年公開「メカゴジラの逆襲」に登場した怪獣。 +戦闘能力 ①格闘 身長50m、体重40000tの体格を持つ。 パワーはあるようで、前作で30000tのアンギラスを蹴りで数百m飛ばし、顎を引き裂いて撤退に追い込んだ。 しかし真船桂が操縦している状態では、2代目ゴジラの猛ラッシュの前にほとんど何の抵抗もできず殴られっぱなしになっている。 この点に関しては2代目ゴジラが80000tを超える恐獣をパンチ1,2発で転倒させるほどのパワーの持ち主であること、また非常に機敏な動きで連打を仕掛けていた事も考慮すべきだという指摘がある。 ②使用技 スペースビーム メカゴジラ2が多用する主力武器で、使用頻度は高い。 射程はそこそこで、単発での精度はまあまあ高く、空中を飛ぶ戦闘機をまとめて撃墜している。 威力は改修前の状態で2代目ゴジラの放射熱線と互角で、前作で放った際は2代目ゴジラを転倒させたほか、2代目ゴジラの首に3発直撃させ大量出血させている。 メカゴジラ2の状態では描写でかなり威力が上がっており、爆風だけでビルを丸ごと吹き飛ばし、ビル3つを1撃で破壊するなどの芸当を見せた。 しかしオールウェポン時に2代目ゴジラに直撃した際は多少怯むもの、2代目ゴジラは突進をやめなかった。 クロスアタックビーム 胸から発射される高圧電磁光線で、いわゆる電撃技。 射程はそこそこで怪獣に直撃した描写はないものの、前作で高さ50mの岩山にあてた際は岩山が倒壊している。 フィンガーミサイル 手から連続発射されるミサイルで、メカゴジラ2では改修前と比べ先端が鋭くなっており、またミサイルの発射力が5倍に強化された設定がある。 改修前ですら戦車砲撃で全く怯まない2代目ゴジラの皮膚を貫き出血させた実績があり、改修前で既にフルメタルミサイルを超える貫通力があるとみられている。 爆発力も改修前からかなり強化されており、後述する回転フィンガーミサイルを撃った時は横須賀の町一角を地盤ごと吹き飛ばすほど。 オールウェポンの際に2代目ゴジラにある程度命中していたが、突進する2代目ゴジラを止めることは叶わなかった。 ホーミューショット オールウェポン時に膝から発射されるミサイル。 ハイプレッシャーホーミング 足の指から発射されるミサイル。 改修前に比べ発射力が5倍に強化された設定がある。 オールウェポン 上記の武装を一斉に放つ。 命中率は悪く、劇中では攻撃対象の2代目ゴジラやキングシーサーがある程度の回避行動をとっていたとはいえ、あまり命中していない。 しかし改修前の時点でその爆風で2代目ゴジラやキングシーサーに全く攻撃を許さぬほどの威力がある。 メカゴジラ2では武装が強化されたことも相まってさらに凄まじい爆風を起こし、2代目ゴジラの背中や尻尾を大きく炎上させたが、2代目ゴジラの根性により近づかれ格闘戦に持ち込まれてしまった。 発射時はその場から動くことができないと思われる。 SMGのオールウェポンと同程度の威力という書籍資料があるが、肝心の書籍資料の設定が本編の描写と乖離していることや、技の名称を複数間違っていることから信憑性が低くほとんど参考にされていない。 デストファイヤー 鼻から発射するとされる火炎弾。 本編では使用していない。 回転フィンガーミサイル メカゴジラ2の新たな武器で、手首を回転させることでより強力なフィンガーミサイルを放つ。 威力は非常に高く、横須賀の街を地盤ごと吹き飛ばし、チタノザウルスとの連携で疲弊し棒立ちになった2代目ゴジラに放った際は口から煙を放ちノックアウト状態で転倒させた。 発射前に手首を回転させる予備動作が必要になる。 隠しレーザー 頭部をもぎ取られた状態でレーザー発射装置から放たれるレーザー。 威力は非常に高く、オールウェポンすら耐えきった2代目ゴジラの胸部に撃ち、胸を炎上ならびに長時間転倒させた。 ③耐久力 戦車砲撃はほとんどが表面装甲で弾かれてしまうほどの硬さで、戦闘機のロケットでは火花こそ散るものの全く怯まず即座にスペースビームを放ち爆発させた。 改修前のメカゴジラの状態でスペースビームがキングシーサーのプリズム眼球で反射された際は多少怯む程度で、直後のキングシーサーの突進に反撃している。 2代目ゴジラの熱線を受けた際は前作では多少怯むくらいで、メカゴジラ2では転倒するもののすぐ起き上がっている。 80000tを超える恐獣をパンチ1,2発で転倒させる2代目ゴジラの猛ラッシュによる打撃を数十発喰らい殆ど反撃できなかったが、転倒には至らなかった。 最終的には桂の自殺により機能停止に陥ったところをゴジラに投げ飛ばされ、直後の放射熱線で爆発した。 鋼鉄の10倍の強度を持つスペースチタ二ウム製であり、またメカゴジラ2に改修された際に放射熱線を散らすために胸がV字型にされたという設定がある。 頭部をもぎ取られても機能停止せず、その下にレーザー発射装置が仕組まれている。 ④技巧 ブラックホール第三惑星人と真船桂のコントロールにより動き、桂が死ぬと機能停止する。 チタノザウルスとの2体でコンビを組んでいた際は専ら後衛で、チタノザウルスが苦戦した際に単発で援護するという形をとっていた。 しかしチタノザウルスが離脱し2代目ゴジラとのタイマン勝負になったとたんにオールウェポンを発動している。 作中ではゴジラに止めを刺そうとする時に戦闘機の乱入に気を取られたり、オールウェポン中にゴジラの接近を許すというミスもあるが、チタノザウルスとの連携は良好だった。 かなり容赦がなく、反撃できず棒立ち状態の2代目ゴジラに回転フィンガーミサイルを撃ち込み、その後フィンガーミサイルで生き埋めにしたりなどの行動をとっている(その後チタノザウルスが延々と2代目ゴジラを踏みつけ続けている) +対戦怪獣 敗北 2代目ゴジラ +他怪獣との比較 最初はC+下位だったが、2代目ゴジラが「流星人間ゾーン」の影響でランクが上昇した際に再び議論され、SMGの左にまで上昇した。 貫通・熱・電撃・爆発・圧力とSMGよりも豊富な攻撃種類があることや単発なら命中率が高いなどの高い遠隔攻撃面が評価された。 一方近接面で脆弱な所から、全体的に高いバランスで纏まってるVSギドラより対応力が劣るのではないかとされている。
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MECHA GODZILLA・・・・・・TAKE OFF!!!! ゴジラシリーズに度々登場する、文字通りゴジラを模した怪獣型ロボット。 作品によって設定は異なるものの、“ゴジラを倒す事を目的に製作された”という共通点を持つ。 映画製作時期における機械のイメージが投影されているため、作品によってデザインや機動性などに大きな差がある。 + 歴代メカゴジラ一覧 昭和ゴジラシリーズのメカゴジラ 全高:50メートル 重量:4万トン 『ゴジラ対メカゴジラ』『メカゴジラの逆襲』に登場するメカゴジラ。 ブラックホール第3惑星人の操る地球侵略用兵器として「スペースチタニウム」を原料に、地球最強の生物・ゴジラをモデルに作られた。 全身が武器であり目からビーム、口から炎、指からミサイルを発射可能。 足底からのロケット噴射で自在に飛行でき、ゴジラの熱戦を防ぐバリアも張れる。 + 劇中での活躍 岩石に収納されて飛来し、富士山の火口から爆発しゴジラに偽装した姿で現れた。 その正体を見破ったアンギラスと戦いとなり、これを口を引き裂くという残虐ファイトで倒した後、東京湾の工業地帯を襲う。 この時、倉庫の屋根を破って突如出現した本物のゴジラと鉢合わせし、「ゴジラ対ゴジラ」の決闘となる。 戦闘中次第に表皮が破れてしまい、人間にも機械の正体を見破られた所で、表皮を燃やし尽くして本来の姿を現した。 沖縄の決戦でも圧倒的火力でゴジラとキングシーサーを苦しめたが、帯電して身体を電磁石化したゴジラに動きを封じられ、 更には首をもぎ取られて敗北、沖縄の海底に沈んだ。 このメカゴジラはコントロールセンターから遠隔操作を受け、司令官の口頭の指示に従うが、 ヘッドコントローラーが脆く、ゴジラとの初戦でいきなり壊れて退却している。 尤も、ゴジラもメカゴジラの圧倒的な砲火で重傷を負ったため、実質痛み分けだったが。 その後『メカゴジラの逆襲』では、前作で海底に沈められたメカゴジラを、 ブラックホール第3惑星人が真船博士の協力の下で修復した「メカゴジラII」が登場。 前回の敗因を元に、頭の下には強力なレーザー発射装置が仕組まれており、首がもがれても戦えるためゴジラをピンチに陥れた。 更に前回の反省からか、コントロールはコントロールセンターではなく、 真船博士の娘であるサイボーグ・桂の脳波とリンクさせる事で行っており、彼女の心臓が止まらない限りは活動が可能で完全に倒す事は不可能。 だが、桂自身が命を絶ったため、コントロールが失われ、ゴジラに破壊された。 ちなみに真船博士は『「恐竜を発見した」と言って学会から追放された』という設定なのだが、 「ゴジラやアンギラスやラドン等の恐竜が生き残った怪獣が普通にいる世界で、何故恐竜の生存が否定されるのか」とよく突っ込まれるが、 実際の劇中では恐竜生存説の発言そのものが問題となった描写は存在せず、彼を知る科学者からの評判を聞くに、 真船博士が学会を追放されたのは、むしろ恐竜を人間がコントロールする研究の方が原因と考えた方が妥当だろう。 追放された15年前を映画の公開年から計算すると1960年となり、初代アンギラスが倒されゴジラが北極海に眠っていた時期と重なる。 その後の怪獣頻発期ならともかくこの頃は怪獣=脅威であった。 『ゴジラvsメカゴジラ』のメカゴジラ 全高:120メートル 総重量:15万トン(スーパーメカゴジラ時:15万482トン) 飛行速度:マッハ1(スーパーメカゴジラ時:マッハ2) 動力:レーザー核融合炉 燃料:重水素ヘリウム3ペレット 『ゴジラvsメカゴジラ』に登場するメカゴジラ。こちらは侵略者が作ったロボットではなく、Gフォースがゴジラに対抗するために作った兵器。 前々作でゴジラと共に海に沈んだメカキングギドラを引き上げ、23世紀の技術を解析して作った対ゴジラ兵器。 スーパーX2の外装に使用した超耐熱合金を更に上回る耐熱性を持つ金属「NT-1」をベースに、 スーパーX2のファイヤーミラーで使用した人工ダイヤモンドをコーティングする事によって、ゴジラの熱線を完璧に防ぐ事が出来る。 耐久面ではそれまでのG兵器の比ではなく、ゴジラに決定打を与えられるほどの兵器を搭載しているが、機動性は劣悪。 さらに関節の稼動限界もあるため、格闘戦は不得手。 そのためゴジラの熱線を無効化しつつ、ホバリングで移動しながら距離を置いての砲撃を主戦法とする。 この戦法はスーパーXから継承されたもので、これまでの対ゴジラ兵器・戦術の集大成と言える機体である。 旋回する首部分により目標を常にセンサーで捕捉しているため、砲撃戦では高い命中率を誇り、機動性の低さをある程度カバーしている。 余談だが、生頼範義氏が手がけたポスターに描かれたものは劇中とは大きく姿が異なっている。 これは初め昭和メカゴジラのような角張った姿でデザインされていたものの、 後に曲線を主体としたものが提示され、これが本編に採用されたためである (ちなみに合体メカとして検討されており、背景に分離形態が見られる。このアイデアは次作のモゲラで日の目を見る事となる)。 + 詳しい性能や劇中での活躍 搭乗員は通常3人、追加の搭乗員を含めて4人。さらに後述のスーパーメカゴジラ形態を含めると最大5人乗りとなる。 主な武器は、 口から放つメガ・バスター 目から放つレーザーキャノン ゴジラの熱戦を吸収し跳ね返すプラズマ・グレネイド ゴジラの弱点であるゴジラの腰にある「第二の脳」を粉砕し行動不能にするGクラッシャー などである。 ただ、23世紀のオーバーテクノロジーを利用しているためか、武装のオーバーヒートを頻繁に起こし、 窮地に陥る場面がしばしば見られた。 後に火力不足からお蔵入りされていた対G高機動戦闘機「ガルーダ」と合体し、 スーパーメカゴジラと呼ばれる形態になれるよう改良され、これにより弱点であった機動力が上昇。 ゴジラの腰部にある「第二の脳」を直接攻撃するGクラッシャーの使用によって一度はゴジラを完全に沈黙させたが、 ラドンの生命エネルギーを吸収して復活したゴジラのハイパーウラニウム熱線により、装甲の耐久限界を超えた末に爆発炎上した。 SDガンダム戦国伝の獣王頑駄無が恐竜形態に変形して鉄鋼迦楼羅(メタルガルーダ)と合体するというギミックは本作が元ネタ。 『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場したMOGERAは、後継機である。 ちなみに、撃墜時に「This ship was ……」に表記されている事から、外観はともかく艦艇である。 + 漫画版でのメカゴジラ 坂井考之氏の漫画版では、あろう事かメカキングギドラのパーツを流用しており、 しかも流用したパーツに「ゴジラ抹殺用プログラム」が残っていたせいで暴走。 更にいやらしい事にディスプレイに「ゴジラに死を」と表示して暴走している事をアピールしていた。 ちなみに、この時点でゴジラは人類に害意が無かった事が判明していたので、この展開にGフォース側はゴジラを応援する側に回った。 第二の脳を破壊されたゴジラのみならずベビーゴジラをも抹殺しようとし、ゴジラの首を切断して致命傷を与えたが、 映画と同様にラドンの力で再起したゴジラに圧倒され、最後はゴジラにしがみついて自爆したが、護るべき者を得たゴジラには通用しなかった。 坂井孝之の漫画版『vsスペースゴジラ』では修理が完了していたメカゴジラが登場。 強奪されたモゲラを追ったが、モゲラのビームバリヤーで攻撃を全て無力化され、直後に粉砕されてしまった。 川石てつや氏の漫画版では旧型メカゴジラが登場している。 クルーの訓練のために本物のゴジラに偽装して模擬戦の相手となったが、そのデザインは昭和メカゴジラそのものだった。 3式機龍 全長:60メートル 総重量:4万トン(重装備型)、3万6千トン(高機動型) 『ゴジラ×メカゴジラ』『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』に登場するメカゴジラ。 ゴジラの襲来を皮切りに頻発した巨大生物の襲来に対処するために設立された、陸海空に次ぐ四つめの自衛隊である、 「特生自衛隊」が初代ゴジラの骨をメインフレームとして製作した。 ……なので厳密にはロボットと言うよりはサイボーグ、あるいはゴジラ版フランケンシュタインの怪物とも言える (『ゴジラ』ではオキシジェンデストロイヤーによって骨まで溶解しているのだが、この作品では骨は残った事になっている)。 劇中ではあくまで兵器名である「機龍」と呼ばれており、「メカゴジラ」の呼称はCPUを開発した人物の娘が、 「機械のゴジラだからメカゴジラ」という愛称として呼んでいるのみである。 人間が乗り込むのではなく、支援航空機「AC-3 しらさぎ」から遠隔操作で操縦する。 メンテナンスベースから本体に乗り込んで直接操縦する事も出来るが、その際のGは凄まじく、人間には耐えられない。 伝達システムにはゴジラのDNAを使用したDNAコンピュータが使用されており、従来のコンピュータを大幅に超える処理速度を誇る。 そのおかげでゴジラの形はしていても実質砲台だった従来のメカゴジラとは違い極めて素早い生物的な動きが可能であり (近距離で放たれたゴジラの熱線を瞬時に身を屈める事でかわしたほど)、 格闘戦でゴジラを手も足も出させず圧倒するほどの性能を得た。 + 劇中での性能など このDNAコンピュータは当初、骨に残留していたゴジラの骨髄間質細胞を使用していたため、 初陣ではゴジラと共鳴した事で暴走事故を引き起こし、戦場となった八景島周辺を壊滅させる大被害をもたらしてしまう。 後にDNAコンピュータのDNAをゴジラのDNAと違うものに書き換える事により、暴走する事はなくなった。 その直後の品川での決戦では、メインオペレーターである家城茜の心に応えるように奮戦し、 満身創痍になりながらもゴジラを撃退している。 搭載されている武器は、 99式2連装メーサー砲 0式レールガン ミサイルとロケット弾が内蔵してあるバックユニット そして切り札が胸部ハッチ内に装備されている「アブソリュート・ゼロ」である。 -273.15℃という絶対零度の光弾を発射、直撃した物体を一瞬で凍結し、更には僅かな衝撃で分子レベルまで破砕してしまう。 極めて強力な兵器だが、エネルギーの大半を使用するため、ここぞという時にしか使えない。 ゴジラとの戦いでゴジラにダメージを与えたものの、アブソリュート・ゼロも破損し右腕も壊れてしまった。 『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』ではアブソリュート・ゼロが予算面の都合で修復不能になったため、 胸部ハッチには4式3連装ハイパーメーサー砲、右腕にはドリルが装備され、 前回のゴジラ戦でバックパックを強制パージしてぶつける戦法が有効だったため、 バックパックをロケット弾のように射出する事が可能になっている。 このバックパック弾、二発の内一発は熱線で撃墜されその隙に飛ばした二発目がゴジラに直撃したのだが、 大爆発でゴジラを気絶させるほどのダメージを与えていた。 更には右手のドリルで皮膚を貫き重傷を与え、そこと胸のアブソリュート・ゼロで負った古傷にメーサーを集中砲火する事で、 命は奪っていないもののゴジラを倒す事に成功したが、初代ゴジラの意識が目覚めた事で再び暴走。 幼虫モスラの糸で雁字搦めにされたゴジラを抱え、内部に閉じ込められていた整備士を解放した後、 静かに眠る事を望むかのように共に海底に没していった。 整備士の去り際にモニターに「SAYONARA YOSHITO」の文字を残して……。 『レディ・プレイヤー1』のメカゴジラ 2018年公開の映画『レディ・プレイヤー1』では、VRオンラインゲーム「オアシス」の巨大ロボット召喚アイテムとして登場。 オアシスの支配を企むIOI社の社長、ノーラン・ソレントが搭乗して暴れ回った。 + 劇中での活躍など 主人公の駆るデロリアンを破壊し、口から吐く白熱光で味方側巨大ロボットのアイアン・ジャイアントに大ダメージを与えたうえ、 日本人のダイトウが「俺はガンダムで行く!」の名台詞と共に変身したRX-78-2ガンダムと格闘戦を繰り広げるなど、 まるでMUGENを映画化したかのような夢の対決を繰り広げた末、時間切れで変身解除されたダイトウを撃破した。 更にフィンガーミサイルで主人公らを狙うも、ヒロインのアルテミスがパルスライフルでコックピットの風防を破壊し、 手榴弾(マッドボール・ダストブレイン)を放り込んだ事で首が爆散、ソレント諸共撃破された。 なお、原作小説「ゲームウォーズ」では三式機龍がそのままのデザインで登場。レオパルドンやライディーンを撃破したが、 主人公がベーターカプセルを使ってウルトラマンに変身した事で形勢逆転。八つ裂き光輪とスぺシウム光線のコンボで撃破された。 映画版ではウルトラマンが版権上の理由で参戦出来ず、その役割をガンダムが務めている。 本作でのデザインは先述の前述の生頼範義ポスター版を意識したオリジナルだが、 腕を回転させてフィンガーミサイルを発射したり首が吹き飛ぶ部分は昭和版メカゴジラを髣髴とさせる他、 口から吐く熱線の色や背びれの形状などは、レジェンダリー制作によるモンスターバース版のゴジラ(2014年)にも似ていたりする。 また、BGMは伊福部昭氏が作曲した「ゴジラのテーマ」のアレンジである。 アニメ映画『GODZILLA』シリーズのメカゴジラ 体長:100メートル 総重量:3万トン 人類と同盟を結んだ異星人「ビルサルド」が、自分達の科学技術の全てを注ぎ込んで造り上げた対G兵器。 建造素材には自立思考金属体「ナノメタル」が使用されている。 このナノメタルは微小さと数の多さを利用する事で基本形から自在に変形が可能であり、多少の損傷も自己修復可能。 さらに有機物をナノメタルに変換して取り込み自己増殖する事もできる。 まるでデビルガンダムだが、あちらと違って外部入力による制御に忠実に従うので暴走の心配はない。 + 劇中の活躍 西暦2042年より富士山麓に作られた地下の建造プラントにて製作が進められていたが、肝心のゴジラ襲撃時に何故か起動に失敗。 頭部を残して破壊されてしまう。 最後の希望たるメカゴジラを失い絶望した人類達は地球からの脱出を選択、新天地を求めて旅立つ事になった。 だが生き残っていた頭部が基地跡地で人知れずナノメタルを増殖し続けており、 主人公達が地球に帰還するまでに経過した2万年の間に、直径14キロメートルの機械都市「メカゴジラシティ」へと変貌していた。 偶然メカゴジラシティを発見した主人公達は、同じく2万年の間に身長300メートルまでに巨大化したゴジラ(通称「ゴジラ・アース」)を迎え撃つべく、 シティを要塞へと作り替えた。 身長50メートルのゴジラ・フィリウスを撃破できた実績を持つ主人公の作戦をもとに作り上げられた要塞だったが、 フィリウスを遥かに上回るアースの能力に苦戦。 さらに人類とビルサルドの価値観の違いが露呈した事による対立も重なり、想定していた能力を発揮し切れないまま完全に撃破されてしまった。 上画像の通りメカゴジラ本来の姿も設定されてはいるのだが、劇中には起動失敗シーンで一瞬映っただけで、後はメカゴジラシティとしての登場になった。 そのためシリーズファンからの評価も賛否が非常に大きく分かれている。 映画『ゴジラVSコング』のメカゴジラ 巨大テクノロジー企業「エイペックス」が創り出した兵器で、 前作でゴジラに噛みちぎられたキングギドラの首から得られた頭蓋骨をベースとしたDNAコンピュータを搭載している。 決戦直前まで想定の40%の出力しか出せていなかったが、地下空洞世界から産出される地球のエネルギーを得たことで動力の問題は改善。 ところが、エネルギーを注入したことでDNAコンピュータが自我に目覚めて暴走してしまい、自分が「王」になるべくゴジラを殺そうとする。 先のコングとの戦いで消耗したゴジラを敗北寸前に追い詰めるが、地下空洞探査船ヒーヴの自爆によるショック療法で蘇生したコングが人類の説得で参戦し、 怪獣映画史上最も有名な二大怪獣のタッグ相手に挑むことになる。 上記のギドラの死骸を使用したことで「(自分がやっとの思いで倒した)ギドラを人間が利用している」 と感知したことがゴジラが本作で人間を敵視した原因であり、加えて地下空洞のエネルギーは本来怪獣が活用していたものであり、 それを人類が簒奪しようとしていることを察知していたため、ゴジラは人類を地下空洞に行かせまいとコングの輸送を妨害しようとしていたのである。 一応コングの祖先とゴジラの祖先が過去に対立していたため、コング自身も敵視はしていたようだが。 先の戦いで両者が既に満身創痍のコンディションだったとはいえ、 豊富な武装と地球の核から得た無尽蔵のエネルギーでゴジラとコングのツープラトン攻撃も物ともせずに圧倒。 ゴジラが気を引いているうちにコングアックスを回収して応戦したコングの攻撃も決定打にならず、 ドリルテイルを抑えるのに手一杯となったコングに熱戦を放とうとするが、 事態を把握した人類の妨害で機体全体の制御を補佐していたエイペックス社のコンピュータが破壊され、 戦闘こそ継続可能ながら動作不良を起こして動きが鈍ってしまう。 その隙を突いたゴジラはメカゴジラではなくコングアックスに放射熱線を放ち、 咄嗟の出来事に驚きつつもその意図を理解したコングも、エネルギーを最大限にチャージされたコングアックスで拘束を脱出。 ゴジラのエネルギーをふんだんに蓄え、コングの剛腕により振るわれたコングアックスは、 強固なメカゴジラの装甲を軽々と切り砕き、メカゴジラは両腕と片足を失い、 苦し紛れに熱戦を放とうとするも首にコングアックスをブチ込まれてそれも敵わず、 その破損部位を攻められた挙句頭部をもぎ取られて完全に機能を停止してしまった。 同作の見せ場はゴジラとコングの「決着」がメインとなっているが、 一方でゴジラ、コング、人間が共闘してようやく倒せたメカゴジラの存在も、両怪獣に平等に盛り上げ役を与える、 クライマックスを飾るに相応しいヒール役として大きなカタルシスを生んだ。 (以上、Wikipediaより一部改変を加え転載) + ゲームにおけるメカゴジラ ゲームにおけるメカゴジラ ファミリーコンピューターの『ゴジラ』では6面からボスキャラクターとして昭和版が登場。 防御力が高く、光線を連射してくる上に格闘攻撃も素早い難敵である。 スーパーファミコンの『超ゴジラ』2面では平成版が登場。宇宙人に乗っ取られており、人類に制御されたゴジラと戦う。 ミラーコーティングによって放射火炎を跳ね返す他、通常技が何故か阿修羅閃空のような分身攻撃なのが特徴。 なお、海外では『ゴジラVSメカゴジラ』が映画公開されていないためか、海外版ではスプライトが昭和メカゴジラに置き換えられている。 PCエンジンの『ゴジラ爆闘烈伝』では初代、II、スーパーメカゴジラの三体が登場。 IIは初代の強化版であり、周囲に飛び道具を乱射する全兵装攻撃が使用可能な他、瀕死になると首が外れてレーザーを撃ってくる。 リメイク作の『ゴジラ 怪獣大決戦』には初代とスーパーメカゴジラが登場しておりこちらがMUGENキャラのドット元になっている。詳細は後述。 セガサターンのSLG『ゴジラ列島震撼』では初代とIIが敵ユニット、平成版とスーパーメカゴジラが味方ユニットとして登場する。 昭和版は偽ゴジラとして出現し、一度撃破するとメカゴジラとして再登場するという特徴を持つ。 スーパーメカゴジラは残念ながらNPC専用で、戦う相手が凶悪過ぎる上にイベントで弱体化しているため、プレイヤーから不満を持たれる事が多い。 平成版を二機操ってゴジラ一匹を迎撃する一見楽勝なミッションもあるが、ゴジラのステータスがゲーム後半の強化仕様なのでかなり手強く、 実は偽ゴジラなので、損害を抑えておかないと中から出てくる昭和版に圧倒されてしまう。 ゲームボーイの『怪獣王ゴジラ』では昭和版が最終面中ボス、スーパーメカゴジラがラスボスとして登場。 昭和版はやはり偽ゴジラとして出てくるうえに『列島震撼』と同様、連戦を強いられるので厄介な相手。 スーパーメカゴジラは攻撃頻度が非常に高く、熱線反射能力とゴジラの動きを停止するGクラッシャーを使ってくるなど強敵である。 PS3のゲーム『ゴジラ-GODZILLA-』ではメカゴジラII、スーパーメカゴジラ、三式機龍改が揃い踏みで参戦。この時点ではNPC扱いであった (ゴジラ系以外の怪獣全てに当て嵌まるが)。 続編の『ゴジラ-GODZILLA- VS』では更に初代メカゴジラが追加され、上記3体共々操作キャラとして使えるようになった。 対戦系のゲーム以外では、アイレムの『絶体絶命都市』シリーズのスピンオフ『巨影都市』に三式機龍が巨影の1つとして登場。 他のゴジラシリーズの怪獣がVSシリーズに基づいたデザインで登場している中、 唯一ミレニアムシリーズのから登場となっている。 そのため、ゴジラとの戦いも「VSシリーズのゴジラ対三式機龍」という絵面になる。 他、『スーパーロボット大戦X-Ω』では「ゴジラ対エヴァンゲリオン」名義で三式機龍がイベント期間限定参戦。 パイロットの家城茜も登場するが、肖像権の関係なのか常にヘルメットを被った姿であり目元も隠されている。 更にクロスオーバー機体としてNERVが保管していた機龍の二号機・3式機龍乙型も登場する。 こちらはエヴァンゲリオン初号機を意識したカラーリングであり、碇シンジが大破した初号機の代わりに搭乗する。 ちなみに劇場版マジンガーシリーズのギルギルガンが進化したスパロボオリジナルの強化形態「メカギルギルガン」は、 メカゴジラをモデルにした事がギャラリーモードの「ロボット大図鑑」内で示唆されている。 『戦姫絶唱シンフォギアXD UNLIMITED』では、なんと『シンフォギア』の登場人物であるウェル博士が機龍の開発者になるという、 ある意味で衝撃的なクロスオーバーが行われた。 また、コラボギアとして「3式機龍型ギア」が登場しており、マリア・カデンツァヴナ・イヴが装着している。 『ゴジラ 怪獣大決戦』での性能 本作では昭和(旧メカゴジラ)とVSシリーズ版(新メカゴジラ)、 加えて隠しボス(ある条件でプレイヤーキャラとしても使用可)としてスーパーメカゴジラが登場している。 旧メカゴジラはフィンガーミサイルやスペースビームなどの必殺技を持ち、遠距離戦に優れる。 その反面通常技の使い勝手が悪く、これが災いしてダイヤグラムではジャンプ出来ない&図体がでかすぎるビオランテと並んで最弱候補である。 飛行形態に変化する事も可能だがガードが出来なくなる、技がホーミューショットしか使えなくなる、 ショックゲージが回復しない(確かに攻撃は当たりにくくなるが相手側の「咆哮」という動作で増加する)、 などデメリットが多いためほぼ死に技。 一方、新メカゴジラは旧とはうって変わって通常技・必殺技共に性能がよくオールラウンダーなキャラ。 原作設定とは異なりゲーム中随一のスピードを誇り、通常技は特にしゃがみ強攻撃、ジャンプ強攻撃が横方向に強く、使いやすい。 必殺技はメガバスターやレーザーキャノンなどのビームやミサイルといった飛び道具の他、 特殊なものとしてプラズマグレネイドがあり、これは相手の飛び道具を吸収し跳ね返すというもので、吸収した分だけ威力が増加する。 このため飛び道具に頼る戦いを主とするゴジラはメカゴジラに対して非常に不利である…そもそも通常技の性能からして負けているのだが。 ちなみに跳ね返したビームにも吸収判定があるため、新メカゴジラ同士だとこの跳ね返したビームを吸収し合うというちょっとした遊びが出来る。 3 21~ 超必殺技のホバーアタックはガード不能で非常に強力な乱舞技。 スーパーメカゴジラは難易度ノーマル以上でのみ登場するボスキャラ。 もとの新メカゴジラに2段ジャンプや対空技が追加されていたり、さらにはガルーダとの分離攻撃も可能となっている (分離中は各性能が新メカゴジラになる)。 撃破するとエンディングでコマンドが表示され、タイトル画面で入力すると対戦モードで使用可能になる。 申し分ない強さである事に加え、隠しキャラでバージョン違いまで出ているなど、 ここまで優遇されているのは開発時期当時の最新映画の敵怪獣だったからだろうか? MUGENにおけるメカゴジラ ジロウガキ氏製作の平成VSシリーズ版メカゴジラが2010年1月14日に公開された。 強クラスかつ程よい強さのため、多くの大会に出場しており知名度が高い。 また、muu氏製作の昭和シリーズ版メカゴジラが2011年11月3日に公開されており、 こちらも強クラスの強さなので大会にも起用しやすいだろう。 2015年8月にはDr.T氏による3式機龍が公開され、MUGENに新旧メカゴジラが勢揃いする事となった (以前からキャラ自体は存在していたが、必須スプライトが欠けているなど不完全な状態だった)。 他には海外産などが何体か存在するが、AI未搭載、公開停止、 完成度不充分でスプライトが消えるなど、いずれも動画使用には適していないため、 動画で活躍しているのはジロウガキ氏製かmuu氏製のどちらかなのが現状である。 + ジロウガキ氏製作 『怪獣大決戦』仕様(平成VSシリーズ版) ジロウガキ氏製作 『怪獣大決戦』仕様(平成VSシリーズ版) ジロウガキ氏によって製作された『怪獣大決戦』仕様版。2010年1月14日に公開開始。 原作再現度が非常に高く、現在の完成度は97%との事。デフォルトAIも追加された。 動画内のリンクは現在無効なので注意 原作ゲームではラスボスだけあって優れた性能を誇っていたが、MUGENにおいてもその強さは健在である。 口から吐く熱線「メガバスター」は高威力の飛び道具で、直撃すればかなりのダメージを与えられる。削りでのダメージも大きい。 AIが結構この技を連発してくるため、待ちガイルよろしく遠距離からの飛び道具への対抗手段が無いと、手も足も出ずに倒されてしまう事も多い。 だからといって飛び道具で反撃しようとすると、飛び道具を跳ね返すプ「ラズマグレネイド」の仕様も再現されているので、 逆に反撃されてしまう事も多い。特に弾幕キャラと戦ったりするとプラズマグレネイドが凄まじいダメージになる。 なんとか接近出来ても、接近戦での技も強く、機動力もあるので油断は禁物である。 映画だと接近戦は強くなかった? ゲーム版の接近戦も強い仕様の再現だから仕方ない。 ただしメガバスターはそれなりに硬直があるため、飛び道具に対して緊急回避などを持つAIに対しては、逆にかわされて反撃を貰う事もある。 ちなみに、原作プレイヤーなら一度はやった事があるであろう、プラズマグレネイドでの飛び道具ラリーも可能。 ゲージも原作同様「怒号ゲージ」と「ショックゲージ」を搭載している。 他の特徴としてはサイズが少し小さめ(恐らく実機(SFC)の解消度の問題)。 ただサイズを変えても影響が無いようにしてあるので、好みで変えても問題ないとの事。 MUGEN内での強さは強上位クラス。 近年のコンボキャラとも充分に渡り合える実力を持つが、飛び道具中心のパワーキャラである事から相性差がかなり激しい。 レトロゲーの再現故に火力がかなり高く、動画に使う際には多少テストプレイをしておいた方が良いかもしれない。 また、7P~12Pにおいてスーパーメカゴジラを操作出来る。 このモードでは一部の技が使用可能になり、超必殺技もさらに強力な「全兵装攻撃」に変化する。 とはいえ、スーパーメカゴジラになってもそこまで大きく性能や立ち回りは変化しないので、好きな方を好みで使うと良い。 さらに6Pおよび12Pでは、性能が強化されたEX(暴走)モードとなる。 とはいえ暴走モードは強力すぎて普通の試合には向かないので、基本的には1Pか7Pカラーを使うと良い。 + 暴走モードの性能について 基本的には対12Pカラー怪獣モードと言うべき性能で、改変ゴジラやデストロイアなどの12Pと戦えるような凶悪な性能を誇る。 防御面に優れており、防御力が通常の5倍もある上、低体力時にはさらに防御力が上昇する。 さらに6Pなら300以上、12Pなら200以上の大ダメージを無効化出来る。 ハイパーアーマーも搭載されているが、12Pの場合は多段ヒットする攻撃も無効なので、アーマー殺しも通用しない。 その上当身耐性や即死耐性まであるので、撃破するのは非常に難しく、タイムアップの判定で決着が付く事が多い。 とはいえ、12Pカラーの怪獣には珍しくライフ自動回復が搭載されていないため、判定負けを喫する事も多い。 ただしプラズマグレネイド中にダメージを受けると体力が回復する。 攻撃面は最初はそこまで強力ではないのだが、ダメージを受けると攻撃力が上昇し、 攻撃力が最大まで上昇するだけのダメージを受けている場合、12Pカラーなら特定の条件で「Gクラッシャー」が使用可能になる。 この技はオーバーフローの即死攻撃であり、これらの特性故に攻撃性能が高いキャラほど苦戦しやすい。 + 大会ネタバレ 並~凶の3000キャラ以上が参加するMUGEN祭 大盛りシングルトーナメントに、1Pの通常版と7Pのスーパーメカゴジラが出場。 スーパーメカゴジラは苦手な背の低いキャラと当たり1回戦落ちしてしまったものの、 通常版のメカゴジラはメガバスターの連射で対戦相手を圧倒し続け、途中シードもあり、4回戦まで駒を進める事に成功する。 そしてpart226にて、同氏の大会で幾度も上位入賞を果たしている鷹野三四と激突した。 ラウンド1では桁外れの速さをもつ相手に完封されてしまうが、続くラウンド2ではメガバスターや超必を的確に当て、辛くも勝利する。 そして最終ラウンド、覚醒し強化された鷹野から大打撃を受けつつも投げと超必で地道な反撃を続け、格上の相手をKO寸前まで追い詰める。 しかし最後の最後で一歩及ばず、大接戦の末に惜敗した。 + muu氏製作 『怪獣大決戦』仕様(昭和シリーズ版) muu氏製作 『怪獣大決戦』仕様(昭和シリーズ版) muu氏によって製作された『怪獣大決戦』仕様版。2011年11月3日に公開された。 同氏のゴジラやキングギドラと同じく原作再現度が高く、AIもデフォルトで搭載されている。 「フィンガーミサイル」などの各種飛び道具や、飛行形態への変形、バリアーなどが再現されており、遠距離戦の性能は中々優秀。 その一方で通常技の性能の悪さも再現されているため、接近戦は非常に不得手である (地上強攻撃はヒットガード問わず不利Fが大きく、密着でガードさせると投げにいけるが発生とリーチに難あり)。 しゃがみ強攻撃はスライディングで、前進しながら繰り出すので比較的リーチがある上、一瞬無敵になるので人操作の時はこちらを主力にするといい。 フィンガーミサイルに関する補足として、光線系の技を吸収する新メカゴジラのプラズマグレネイドに対し、 「物理的な攻撃であるミサイルを吸収出来ない」という点もしっかり再現されている (他のキャラの飛び道具に対しては全て一律に「飛び道具」として処理が行われるため、スタンドの銃弾やちせのミサイルだろうと吸収されてしまう)。 このため、MUGENで新旧のメカゴジラが戦うと、旧メカゴジラのミサイルに対して、 「吸収出来ないにも拘らず新メカゴジラがプラズマグレネイドで反応してしまうためダメージを受ける」といった事が繰り返されてしまい、 旧メカゴジラがストレート勝ちしてしまう事がよくある。 また、原作ではイマイチ使えなかった飛行形態だが、MUGENでは一種のAI殺しになっており、 遠距離攻撃で適当に削った後にこれで上空に逃げてタイムアップ勝ちを狙うという事が出来る。 他の怪獣大決戦の再現キャラと比較するとやや大きめだが、サイズを自由に変更出来る(AIやエフェクトも自動で対応する)ので、 必要に応じて調整するとよいだろう。 + Dr.T氏製作 3式機龍 Dr.T氏製作 3式機龍 Win、新MUGENの両方に対応。 海外製作者のDr.T氏によって作られた機龍版のメカゴジラ。 スプライトはUltramanTiga氏によるものを使用しており、 必殺技の追加やエフェクトの改変なども行っている。 また、従来氏のスプライトを用いたキャラにあった投げやられなどのスプライトの欠損も補完されている。 キャラとしてはこれといった特徴のない、シンプルな4ボタン式の格ゲーシステムになっている。 原作で見せた豊富な飛び道具が搭載されている。 ミサイルを雨あられのように降らせたりするなど攻撃範囲の広い 技が多い。軌道が異なるため、状況に応じて使い分けが可能。 切り札である「3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)」も超必として搭載されており、中々の見栄えと威力を誇る。 しかしデフォルトのサイズがやや大きいため、一部の技は通常キャラ相手には使い物にならない。 また機動力はダッシュや回避系の動きが全く搭載されておらず、その他の動作も全体的に鈍重とおよそ最低の部類であり、見事なまでの砲台仕様になっている。 以上の事から一部のキャラ、特に頭身が低めで高い機動力を持つキャラ相手には何もできずサンドバッグになる可能性が高いため、使用する場合は注意。 デフォルトAIは搭載されていない。 + Kaiju Wars氏製作 ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス版3式機龍 Kaiju Wars氏製作 ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス版3式機龍 ゲームボーイアドバンスで発売された「ゴジラ怪獣大乱闘アドバンス」のスプライトを使用した海外製の3式機龍。 元のゲームが海外で発売されたものである影響か、かなりアニメチックな見た目や動きをしている。 見た目は『東京SOS』版だが、アブソリュート・ゼロも使用可能。 他にもミサイル攻撃や相手を掴んで宇宙まで飛び上がるダイナミックな投げも搭載されておりかなり動いてくれる。 AIは搭載されていなかったが、2020年11月3日にカーベィ氏によって外部AIが搭載された。 適用するとキャラのサイズが大きくなる他、技の威力や性能も強化される。 どちらも新MUGEN専用なので注意。 + zektard氏製作 メカゴジラ2018 zektard氏製作 メカゴジラ2018 前述したハリウッド映画『レディ・プレイヤー1』に登場したメカゴジラ。 氏の他のキャラ同様手描きで製作されており、ディティールや動きがかなり書き込まれており迫力がある。 2020年6月7日に公開され、現在は下記の動画にて公開されている。 技は近距離向けのパンチやキック、また範囲の広いデストファイヤーが搭載されている。 超超必殺技の「アンリーシュド・プラズマグルネイド」発動時の動作がかなり書き込まれており、威力も申し分ない。 MUGEN上での表示サイズも大きく、LIFE1550、DEF310とかなり高い耐久力を誇る。 攻撃中は無敵になる技も多いなど強力な性能を誇り、人操作なら凶キャラ撃破も可能だろう。 デフォルトAIは搭載されていないが、2020年11月3日にカーベィ氏によって外部AIが公開された。 + カーベィ氏製作 メカゴジラII カーベィ氏製作 メカゴジラII 上記のmuu氏によって製作された『怪獣大決戦』仕様版をベースにカーベィ氏が制作したもの。 外見が『爆闘烈伝』のメカゴジラIIに変わっている他、 ライフが0になると首が取れた第二形態へと移行することが可能。 このため実質ライフが二倍となっている。 技の性能や仕様は威力が上昇した他は基本的に改変元と同じだが、 第二形態では使用できる技に制限がかかる代わりに新たに頭部からレーザーを発射することが可能になる。 また、7P以降では最初から第二形態を使用することが可能になる。 AIもデフォルトで搭載されている。 + francis-zabi氏製作 メカゴジラ2021 francis-zabi氏製作 メカゴジラ2021 中華圏の製作者である氏による『ゴジラVSコング』に登場したメカゴジラ。 Baiduで公開されており、日本からは入手できないため、現在はカーベィ氏のサイトにて代理公開されている。 ミサイルの誘導が強力過ぎる気はするものの、同氏の他のキャラとは異なり、真っ当に格ゲーできる性能となっている。 AIもデフォルトで搭載されている。 + zektard氏製作 メカゴジラ2021 zektard氏製作 メカゴジラ2021 francis-zabi氏と同様にハリウッド映画『ゴジラVSコング』に登場したメカゴジラ。2022年9月18日公開。 こちらは氏の他のキャラ同様手描きで製作されており、ディティールや動きがかなり描き込まれており迫力がある。 エルリク氏のRX78-ガンダムをベースに作られており、 技は近距離向けのパンチやテイルハンマー、また範囲の広いビーム砲やキャノン砲が搭載されている。 MUGEN上での表示サイズも大きく、LIFE1500、DEF230と高い耐久力を誇る。 攻撃中は無敵になる技も多いなど強力な性能を誇り、人操作なら凶キャラ撃破も可能だろう。 IX氏による外部AIが公開されている。 + カーベィ氏製作 Mechagodzilla Walk カーベィ氏製作 Mechagodzilla Walk MireGoji_San氏が製作した3Dモデルのアニメーションを基に作られたメカゴジラ。 昭和・平成・ミレニアムの三体のメカゴジラが歩くだけという中々シュールなキャラである。 ちゃんと前進には攻撃判定もあり、右端まで移動すると左端に戻ることが可能なため、 相手に突撃しつつ攻撃を行うことがメインとなる。 アニメーションの元ネタは海外ミームの「Dr. Livesey Walk」で、例の耳に残るBGMも流れる。 AIもデフォルトで搭載されている。 + その他のメカゴジラ その他のメカゴジラ 他にも海外産が何体かいるようだが、公開停止だったり完成度不充分でスプライトが消えるなど動画使用には適さない。 また、カーベィ氏が「サイバーゴジラ」を公開している他、 同氏によってfrancis-zabi氏によるアニゴジ版メカゴジラ「MEACH-GODZILLA-E」も代理公開されている。 サイバーゴジラ紹介動画 そして2022年9月にはカーベィ氏により、 『パチモン怪獣大熱戦』をベースに描画AI「Stable Diffusion」で出力された画像を使用したコンプゲー『#AIメカゴジラ対戦格闘ゲーム』が公開された。 浮世絵風やら聖職者風やらエジプト風やらの人類の歴史に寄り添うメカゴジラを名乗るナニか達が死闘を繰り広げる様はSAN値を削られそうある意味必見。 詳細は当該項目を参照されたし。 単体キャラ以外では、モゲラのストライカーとして昭和のメカゴジラが登場している。 + 特殊カラーだとメカゴジラになるキャラ SSSS氏製作のスーパーフォルテの3~5Pカラーは、 何故かスプライトが『怪獣大決戦』版メカゴジラになっているという謎仕様である。 3Pは昭和メカゴジラで頭上に轟天号が浮かび、4Pは平成メカゴジラで頭上にガルーダが浮かぶ。 そして5Pはスーパーメカゴジラとなっている。 技も当然ながらフォルテとは違うものが搭載されているが、操作法はかなり複雑で、AIも3~5Pカラーには対応していない。 カットインがフォルテのままなどメカゴジラとしては未完成な点も多いが、下記のように出場している大会も存在する。 出場大会 + 一覧 + ジロウガキ氏製作、一般カラー 【メカゴジラ(1~5P)】 Pokemon的属性別チームトーナメント【ミズチ大感謝祭】 ほぼ作品別トーナメント【総勢128チーム】 ゲージ増々タッグトーナメント ハイスピードメカアクション杯 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 怪獣達によるポイント制ランセレ大会 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 「地球を守るのは君だ!」大会 ロボット怪獣のみでトーナメントⅡ 特撮トーナメント 獣女タッグトーナメント【俺得】(エキシビジョンマッチ、1P) 【スーパーメカゴジラ(7~11P)】 オールスターゲージ増々トーナメント MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 巨兵&巨獣 超大型兵器トーナメント BATTLE LEAGUE!! スターチップ争奪杯 主人公&ボス タッグトーナメント【作品別】(追加枠、7P) + ジロウガキ氏製作、暴走カラー(狂上位以上) 【暴走カラー(6P)】 続☆続【たぶんSMH未満】凶&狂キャラトーナメント 【暴走カラー(12P)】 MUGEN大怪獣バトル2010 紫もやし基準 ありえねぇ!ミズチ収穫祭【狂タッグ+a】 + 旧メカゴジラ(muu氏製作、昭和版) 【旧メカゴジラ(muu氏製作、昭和版)】 第二次四大勢力大陸争覇戦 第二次・怪獣達によるポイント制ランセレ大会 作品別トーナメントRe ロボット怪獣のみでトーナメントⅡ 特撮トーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント + スーパーフォルテ(メカゴジラカラー) 【スーパーフォルテ(メカゴジラカラー)】 ラスボス・トーナメント【既出上等】 出演ストーリー ウドン13(File.6、File.9に登場) Gガンダム cross in mugen ~ぼくらの非想天則~ 怪獣王 王座復権への道 炎邪じゃー!!(48話、71話に登場)
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【作品名】アニゴジ内で制作されていたメカゴジラ映画 【妄想属性】邪推 【名前】メカゴジラ 【属性】ナノメタル製対ゴジラ最終決戦無人兵器 宇宙を飛びミサイルをぶっ放す究極の戦闘マシーン 新世紀覇王 【大きさ】50m 3万t 【攻撃力】以下の攻撃はすべてゴジラにも通用する。ちなみに首や両腕の関節は360度回転する。 打撃:ゴジラにほんの少しだけダメージを与えられる。十分すごい。 収束中性子砲:頭から放つ中性子ビーム。弾速は放射熱線並み。物理的な破壊力は共通設定どおりで、水原子を無理やり振動させて完全に破壊する。 対象が生体組織である以上中性子汚染+水分子振動により即死間違いなしという極悪兵器。電子レンジに入れられたダイナマイト。 5㎞先まで直径50m範囲でえぐり抜くように放たれ、一度発射すれば通過地点は草木一本1000年は生えない死の大地となる。 メタル放射熱線:口から放つ収束荷電粒子砲。弾速及び射程距離はゴジラのそれと同一。ただし効果範囲は直径100mほどまで絞っている(威力は同一)。 放射線や電磁波もゴジラと同様なのでとても環境に悪い。 スペースレーザーキャノン:目から発射される超高熱光線。威力はゴジラの放射熱線と真正面から打ち合えるくらい。弾速はもちろん光速。射程は放射熱線同様。 一瞬で地球上のあらゆる物体を溶かしさる威力があり、ぶっちゃけゴジラとメカゴジラ以外耐えられる物体があるとは思えないらしい。 デストファイヤー:鼻の穴から放つ高熱火炎。熱量は放射熱線並みで、町を一瞬で火の海にする。 カッコ悪いので基本牽制用に使うが、アブソリュートゼロで凍らせた相手をこれで炙って金属疲労を起こすという戦法もとれる。 まあ大抵の相手はそこまでしなくてもアブソリュートゼロ一発で即死だろうけど…。 クロスアタックビーム:鎖骨のあたりから発射する超高圧電流。雷100万発分の雷撃を放ちあらゆる物体を焼き尽くす。 射程はそんなにない、せいぜい500mくらいか。着弾すれば数十mの爆発を起こす。弾速はマッハ3万(光速の1/30くらい)。 Gクラッシャー:クロスアタックビーム用の電極をゼロ距離で相手にしがみついて放電し感電死させる。 空中放電しないためクロスアタックビームの10倍以上の電圧。 ワイヤーやアンカーで縛り付けた相手に放つこともできる。 アブソリュート・ゼロ:胸から発射する最強兵器。マイナス273.15℃の絶対零度の凍結光線を放ち、あらゆる物体を原子レベルで凍結させ破壊する。 射程は羽田空港から発射して心斎橋まで届くくらい。幅1㎞くらいにわたって延長線上のすべてを凍てつかせる。弾速は光速。 あまりに強力なため、1分ほど放つとエネルギーの4割を消費する。 4式3連装ハイパーメーサー砲:鳩尾のあたりに内蔵されたメーサー殺獣砲。弾速は光速。射程は…めんどくせ、中性子砲と同じでいいや。 一発につき50mプール10杯を一瞬にして沸騰・水蒸気爆発を起こさせるほどの熱量を有する。 生物ならどんなに熱耐性があろうが、水分子そのものが熱放射初めて細胞が水蒸気爆発を起こす。 メーサーなので電磁遮断効果のあるバリアーや、金属光沢を持つ相手には全くダメージがない。 0式レールガン:ヒジ部分から手首にかけて突き出した超電磁ライフル。弾速は亜光速。射程距離100㎞の斜線上の山脈や核シェルターをぶち抜いて進む。 発射しただけで強烈な電磁波により周囲数㎞にわたって機械が内部から爆発し生物ならば具合が悪くなって気絶する(メカゴジラには影響なし)。 メーサー・ブレード:ヒジから出現する刃渡り20mの刃。ゴジラの肌でも貫ける。摂氏1000度に加熱され、ここからGクラッシャーの電気を流し込める。 ナノメタル製なので浸食効果を有する。 フィンガーミサイル:指の一本一本が巨大なドリルミサイルになっている。射程は東京から釧路まで到達するくらい。 着弾すればゴジラの皮膚も容易に貫くほどの貫通力を有し、着弾後に山を3~4個吹き飛ばすほどの爆発を起こす。 もちろんゲゲゲの鬼●郎とは違い撃ったらもう生えてこない。 ホーミューショット:両膝に仕込まれた衝撃集中弾頭ミサイル。射程弾速はフィンガーミサイル並みで、威力はその10倍。当たれば富士山も吹き飛ぶ。 ハイプレッシャーホーミング:フィンガーミサイルと同一。全部足の指にある。踵にもあるので計12個。 パラライズ・ミサイル:両肩から発射する麻痺弾。ゴジラの皮膚にも刺さるように改造されており、 同体重の生物の1億倍の薬物耐性を持つ怪獣にも有用な麻酔薬を放つ。 全部で60発まで装填されており、全方位に板野サーカスできる。射程弾速はフィンガーミサイルと同一。 トランキライザー・ミサイル:両腰から発射する睡眠・精神安定ミサイル。2発のみ。射程弾速は↑と同一。 起爆すれば周囲数百㎞が睡眠ガスで包まれる。そのため、基本は相手の口などに打ち込み動きを止めるのに使われる。 95式470mm多目的誘導弾:背中に仕込まれた100発のミサイル。威力射程弾速はフィンガーミサイルと同一。 メカゴジラのAIにより物理的に不可能な弾道での射出が可能。 射程限界まで永遠に相手を追尾し続ける。 ナノメタルワイヤー:全身から数十本生やす、長さ1㎞直径5㎝のワイヤー。相手に絡みつかせて動きを封じるのに使う。 ナノメタル製なので浸食効果を有する。 ハイパワーメーサービームキャノン:背部の長大な2門の方針から放つメーサー砲。威力はハイパーメーサーの10倍で、金属でも瞬時に蒸発する熱量。 弾速は光速、射程は卑怯なほどに長く地上から3万6千㎞上空まで届く。 ブレードランチャー:背中に突き立った長さ40mに及ぶ背びれもといブレードを射出する。 大きさ相応の隕石の直撃に匹敵するほどの威力を有しゴジラの皮膚にも突き立つ。 射程3㎞ほどであり弾速はそこまで速くない、秒速10~20㎞くらい(十分だろ!)。 テイルブロー:長さ50mに及ぶ尻尾での薙ぎ払い。状態ひねり運動と尻尾内のマイクロジェット加速により 亜光速まで尻尾を加速させ、あらゆる物体を分子レベルで切断する。 放てば命中してすらいない1㎞先まで建物が鎌鼬によりズンバラリンと両断される。 書いていて、いくらゴジラ相手でもここまでする必要あるのかと思いつつつある ハイパーランス:両腕を合わせてダイヤモンドの100倍以上に硬質化させ、ロケット全開で放つ最強必殺技。 いわゆる特攻であり、上記全技を上回る物理的破壊力を有する。 ゴジラの分厚い皮膚ですらぶち抜き、刺さった所からナノマシンを侵入させ体内から浸食させて吸収する。 直撃すれば宇宙空間からでも確認できるほどの爆風と、東日本大震災の数倍の揺れが周囲を襲う。もちろん周囲数十㎞は衝撃波で全滅さ。 放つまでには1~2秒ほどのタメ時間が必要なのでよほど頑丈or巨体な相手にしか使うまい。 【防御力】表面装甲は核攻撃にも耐える。自身の放つ環境に悪そうな電磁波、放射能、中性子なども一切支障をきたさない。 ゴジラの放射熱線を無防備な状態で食らってもかすり傷程度で、50発ほど直撃しない限り戦闘可能。 機械だから精神攻撃、病気攻撃、即死攻撃、魂攻撃などの類は当然無効。こんなの一々書かんでもいいか。 積層耐熱装甲板:胸部装甲。ひときわ頑丈でありゴジラの放射熱線が直撃しても無傷。1億度の熱にも耐える。 ダイヤモンド・コーティング:全身を薄く覆うダイヤモンド層。熱エネルギーを吸収し、100倍に強化・凝縮させて打ち返す。常時発動。 ↓が展開されていると跳ね返すビームの威力は下がるが、かといって展開しないとやられるかもしれないという諸刃の剣。 ナノメタル粒子散布型熱エネルギー緩衝層:長い! 表面のナノメタル装甲をチャフとして放ち、周囲600mの熱や光、電磁波のエネルギーを90%カットする。 これさえ展開していれば仮に自分の武器をゼロ距離で全弾発射してもダメージは軽微である。 微細なナノメタル粒子を散布しているため、灰や目に入ればその場から浸食される。 【素早さ】ゴジラと近接戦闘可能。時速600㎞以上での走行が可能。電子演算による反応速度はゴジラをも凌駕するぞ! イオンクラフトロケット飛行:気を付けの態勢で空を飛ぶ。大気中ではマッハ2、宇宙ではマッハ60。ハイパーランス時には地上でもマッハ60出せる。 【特殊能力】深海1万mでも行動可能。マグマの中や宇宙空間でも勿論平気。2万年経っても錆もしない。 AI:エクシフの電子演算機能により常に最適な行動がとれる。早い話が敵の攻撃の先読みが可能。知能指数は人間を100とすると53万に相当。 マルチロックオンシステムにより大陸弾道ミサイル級の速度で飛翔する1㎜の物体を200個同時にロックオンし寸分違わず撃ち抜ける。 レーダーは周囲1000㎞を感知可能で、通常のレーダーには映らないゴジラを認識可能。カメラアイは360度全方位を見渡し視力は人間換算で400.0に当たる。 ナノメタル:全身を構成する特殊金属粒子。触れている物体を理解・分解・再構築し浸食する。生体に極めて有害であり、有機水銀の1万倍の浸食作用を有する。 人間大の相手であれば、素手でメカゴジラに触れただけで泥沼に引きずり込まれるが如く食い尽くされ、1分ほどでメカゴジラの部品にされてしまう。 同様のナノメタルを有していたガイガンは機械も飲み込んでいたのでおそらくほかの金属に対しても有効。岩とかは無理。 自動修復機能も付いており、かすり傷程度なら瞬時に治癒、腕や首がもぎ取られてもくっつけるだけで数秒で修復される。 一度に体中のすべてのナノメタル粒子を消し飛ばさない限り、メカゴジラを破壊することは物理的に不可能。 動力炉:無限核融合により、たとえエネルギーを使い果たしても1時間ほどで完全回復する。 【長所】強い! 絶対に強い!! 【短所】現実は非情である 【戦法】最初から飛行+バリア完全展開状態で参戦。 開始と同時に恥も外聞もなく全武器一斉発射、原型残ってるならブレードとワイヤーでズタズタに押さえつけ、 ゼロ距離放電や中性子砲の猛毒で嬲ってからランスで串刺し、浸食による長期戦勝ちを狙う 速い相手にはメタル放射熱線や中性子砲による環境被害で相手が弱るのを待ち、アブソリュートゼロで凍らせる 相手がこれらの攻撃に耐えられるようなら飛行して逃げ回りつつ体力回復を待つ 【備考】小説版で語られたメカゴジラ映画の内容を勝手に妄想して、限界まで頭悪いテンプレにしてみました 【参考テンプレ】ゴジラ(本名ゴジラ・フィリウス) 【属性】ゴジラ 【大きさ】50m 1万t 【攻撃力】 放射熱線:荷電粒子砲。一瞬で東京スカイツリーを真ん中くらいから蒸発させ、達磨落としのように倒壊させるほどの熱を有する。 十数m先を通っただけで、人間の死体が一瞬にして蒸発した。 地面に向けて放てばロサンゼルスを丸ごと包み込む大爆発を起こし、そのまま消し飛ばした。艦隊を紙細工のように吹っ飛ばす。 エベレスト級の山脈を簡単にぶち抜き、自分が通れるだけの穴をこじ開ける。 猛烈な電磁波を帯びており、発射した瞬間半径数百mの機械がぶっ壊れるほどの電磁障害を起こす。 射程距離はアメリカ西海岸から発射してロサンゼルスを消し飛ばしたり、羽田空港から川崎市をぶち抜けるくらい。 猛烈に放射線を帯びており、発射すれば半径数十㎞が汚染され、中にいた人たちは数日で死に至る。 発射速度はイオンビーム相応なので秒速2000㎞(マッハ5900弱)以上。 息を吸うかのような予備動作が必要。 バーンスパイラル熱線:どうせメカゴジラのテンプレに関係ないのでものすごい熱線と思えばよい 【防御力】自分の吐いた放射熱線でロサンゼルスを消し飛ばした爆発に巻き込まれてもちっともダメージがない。 山を一瞬で消し飛ばすような、異星人の技術までつぎ込んだ巨大レーザー砲を4門十字砲火したところで傷一つつかない。 250kt級熱核爆弾(長崎原爆11.5個分)を150発、40Mt(島を3つ消滅させたビキニ水爆の2.66個分)分の一斉起爆でも平気の平左。 上記の熱核爆弾2000発の地下爆発で、地下800mまで落下し、ヒマラヤ山脈の残骸すべてに押しつぶされ、その衝撃でチリ地震数千回分に当たる 超巨大地震が発生しても、さすがにかなりのダメージはあったものの死亡せず、そのまま地下のマグマにダイブし、 焼け死ぬどころかエネルギーを吸収してマグマ溜まりを泳ぎ切って脱出してきた。 自分の発射した放射熱線が顔面に直撃したらさすがに熱がったが、それでも3~4発浴びてまだブチ切れただけ。 人類のあらゆる兵器(メカゴジラ除く)に耐えてきたので、毒ガスや細菌なども通用しないと思われる(ヘドラを使ったバカはいなかったし)。 【素早さ】超音速~大陸弾道クラスのミサイル・飛行怪獣などもハエでも落とすかのように放射熱線でバタバタ薙ぎ払う。 自身の放射熱線が数百mの間合いから発射された後に防御できるモスラと互角の反応。 移動速度はせいぜい100km/hくらいか ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 250 ◆omTDoIF0bw 2018/08/20(月) 16 30 23.16ID e76TtV44 メカゴジラ 考察 簡易テンプレ 【攻撃力】 水素原子破壊&長さ5km幅50m破壊光線 放射線&電磁波&エベレスト破壊放射、マッハ5900、射程100m 地球上のあらゆる全てを溶かす光線 落雷の100万倍の電撃、射程500m、マッハ3万 落雷の1000万倍の電撃、相手に触れて発動 原子破壊&凍結光線、射程400㎞くらい 水2500万リットル蒸発光線、熱攻撃*2 電磁波&山脈破壊光線、射程100㎞ 薬物耐性無効の麻痺弾ミサイル、射程900㎞くらい 睡眠ガスミサイル、範囲数百km、射程900㎞くらい 水2500万リットル蒸発光線の10倍威力光線、射程3万6000km 分子レベル切断の尻尾振り、射程50m、速度亜高速 【防御力】 核無効、電磁波、放射能、中性子、熱耐性 エベレスト破壊光線で擦り傷 精神耐性、魂耐性、病気耐性、即死耐性 熱エネルギーを100倍にして反射 【素早さ】 反応速度マッハ20 走行速度600km/h 大気中マッハ2 宇宙マッハ60 【特殊能力】 海中・宇宙生存可能 触れただけで物体を分解 掠り傷なら数秒で自己修復 251 ◆omTDoIF0bw 2018/08/20(月) 16 30 46.00ID e76TtV44 (超音速反応広域攻撃の壁)から ○フレイ ○マグロン ○エノク ○第三の男 ○メタルオオカブト ○聖水将 白虎 ×ニクロ・マイトガン 爆発負け ○グリムジョー ○ベルサリア 余裕そうなので(亜光速反応広範囲攻撃の壁)の上を見てみる ×金(仮名) チゲ弾で負け ○イシュタル 大きいから目は合わないでしょ ×大々怪獣ゴジラ 速い ×ゼット 自殺負け ○エウリュアレ 殺し続けて行動不能勝ち ○ステノ 同上 ○ガール・ボーイ 反応速いけど勝ち ○ウェザビルこだわり王 熱攻撃で勝ち ×111 攻速負け ○ダムダムゾンゲルゲ 即死耐性あり ○はんがーまうんてん 電磁波で勝てるだろう ○レボルス8号 スペック近いが諸々の差で勝ち ×百目大王大軍団 速い ×レイ 速い破壊光線負け ○マジャスティス ○ニコニコ動画物語.wav ×ヴェルオリ ×サムライガード ×緋弾のアリア ×魔法使い ×Zマン これより上は攻防が高く光速戦闘の領域なので勝てないだろう 百目大王大軍団>メカゴジラ>レボルス8号
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特技 打撃、斬撃、異星、弾丸 平気 斬撃(0.5倍)、毒、氷 苦手 異星(1.6倍)、電気(1.3倍) 長所 斬撃でふっとびにくい エネルギー消費なしで強い武器攻撃がある やや優秀な武器攻撃がある 大溜め光線の押す力が強い サブウェポンの拘束力が強い ダッシュ×が強い つかみが長い ○投げはコンボができる 使いやすい対空技がある 短所 斬撃が少ない 使いやすいふっとばし打撃がない 倒れた敵に当たる技がほとんどない 打点が高く低い位置に当たる攻撃が少ない 光線の威力が不安定で、本来の威力も低い 光線の破壊力が低い なぜか後ろに当たり判定が大きい 弱点のダメージ増加が大きい 平気は実質斬撃だけ 原作では超重量級であったが、普通に歩くだけでなく豪快な動きもあるキャラとなっている。 が、とにかく打点が高く小さい相手に勝ちにくいという、情けないキャラにされてしまった。原作でも、強かったが初戦にオーバーヒートして 惜しくも撤退しており、ある意味再現なのかもしれないが。総合的に弱い方で、有利なキャラがアンギラスと機龍程度しかいない。 前作の機龍の技が一部移植されており、共有のものもある。同様に斬撃はキックだが、機龍はよいがなんでメカゴジラのあの足で斬撃なのか。 何やらメカニカルな動きが多く、上×や前○の終わりは胸部分のみが回り、前×では足がガバッと開く。 尻尾技がないので、斬撃が少ない。しかしそれだけでなく、なぜか尻尾にも当たり判定があり起き上がり攻撃を避けにくい。 G細胞は取りやすいけど。 サブウェポンや○技の武器攻撃が強いが、だいたいデストロイアの方が強い。他に強いのはダッシュ×、つかみと変なところで強い。 特殊能力はエネルギーを5消費して急に上に飛び、遠くに降りる。・・・どう使えと? 力は普通。落とすとダメージを受けやすい。 技解説 ×3連 弱ひるみ打撃×2、威力6×2→大ひるみ打撃、威力15 普通は使わず、パワーアップ中に3連発を当てるのが基本。3発目は上×で単発で出せる。 上× 大ひるみ打撃、威力15 優秀な方だが、打点が高いので姿勢が低い敵には当たらない。これが当たるならたいてい上□が当たる。これでふっとばすとかなり飛ぶ。 下× ふっとばし打撃、威力18 アッパーだが、ゴジラより出が遅い。強いわけでもない。機龍相手でエネルギーが少ないときに。 わりと低いところにも当たるが、それでも打点は高い。ジャンプで隙をキャンセルできる。 前× 大ひるみ打撃 ズッコケながら前に出てパンチするという技。かっこ悪いし使い道もない。敵だとけっこうやるが、通常攻撃で妨害されにくいのと 出た後に姿勢が低くなり、当たると反発する技(バラゴンの前□や後ろ□など)が当たらなくなるのが曲者。 後ろ× ふっとばし打撃、頭上攻撃 ゴジラ90の後ろ×と同様の技であるが、出がより遅く隙が大きい。威力の高めな頭上攻撃であるが、性能が悪いわりに強くもないし 反撃必至な上に、当たり判定が薄いキャラだとこれも当たらない。敵だとけっこう使うが、気にしないで起き上がり攻撃でいい。 □ 弱ひるみ斬撃 前作の機龍と同じ技だが、弱ひるみなので死に技。CPはよくやってきて、この後後ろ○か下×をすることが多い。 上□ ふっとばし斬撃、威力18 飛んで上に豪快にキックする対空技。近距離なら立っている敵にも当たる。強くはないが出が早めで、これでも主力技。 下□ 大ひるみ斬撃、威力9、足元攻撃 なんとスライディングをする。1回しか当たらないので、始めに当たると隙が大きく使いにくい。威力も低いのでやらなくていい。 敵のときにやられても光線は威力が低く、それほど痛くない。ジェットジャガー大でもふっとばせる。 前□ ふっとばし斬撃、威力25 回ってキックする。出がとても遅く隙も大きい。スペースゴジラだと武器も打撃も威力が下がるので、光線待ちをして後ろにまわったら やるといいかもしれない。 後ろ□ ふっとばし斬撃、威力18 両足キックだが、他より出が遅いうえに強いわけでもない。基本的に上□でよい。 ○2連 弱ひるみ異星、威力14→ふっとばし異星、威力30、エネルギー3消費 プラズマグレネイドで攻撃。1発目はエネルギー消費がなく回復が止まるだけ。2発目は後述、後ろ○で単発で出せる。 デストロイアの上○より長く、ギリギリで当てるようにしていれば多くの相手で妨害されにくい。 小さいキャラでなければ1発目の連発で体力をどんどん削れる。ジェットジャガーは細いので、立っているだけで当たらないことが多い。泣ける。 上○ ふっとばし異星、威力30、エネルギー3消費 上にプラズマグレネイドを発射する。が、出の遅さと発射角度から飛んでいる敵にはあまり当たらない。 出が後ろ○よりちょっと早いので、光線待ちの後にやるのが基本。キングギドラならダッシュジャンプ中もチャンス。 敵のときはこちらの空中攻撃を防御したあとにやるが、近接していれば当たらないので終わったのを見て攻撃。 下○ 大ひるみ無属性 後ろを向いてジェット噴射をするが、ダメージはない。出がかなり遅くふっとばし攻撃でなくなったので、これで出すと死に技。 敵も全く使わない。背後○だと使えるときがある。 前○ ふっとばし打撃、威力20 飛んで突撃する。生当てと防御・当たらなかったときで反動が違うがどちらも隙がかなり大きい。前作同様攻撃するには死に技で、 敵は全く使わないが、敵の光線の溜めを止められる。他に怪獣捕獲作戦で海を移動する際に使える。 後ろ○ ふっとばし異星、威力30、エネルギー3消費 ○1発目より出が遅く威力が高い。隙につっこむのや背後からの攻撃に使う。通常攻撃で妨害されにくく持続があるので、 敵のときは確実に防御するように。 ダッシュ×2連 大ひるみ打撃、威力9×2 出が早く反撃するキャラは少ない。やはり打点が高くしゃがむと当たらないことが多い。これでふっとばすとかなり飛ぶ。 背後○ 大ひるみ無属性 下○をすぐ出す。ふっとばしでも十分なのに…。こちらはCPでも使うことがある。 空中× 大ひるみ打撃、威力14 機龍より低いところに当たる気がする。 空中□ ふっとばし打撃、威力15 まともな斬撃はこれと上□だけである。 空中○ ふっとばし打撃、頭上攻撃 前方下へ突撃をする。もちろん死に技。頭上攻撃はこれと後ろ×だけである。あとは武器しか倒れている相手に当たらない。 空中光線 大ひるみ異星、エネルギー5消費 消費エネルギーが多いのに弱いうえ、光線中もなぜかエネルギーが減るので使わなくていい。 つかみ 出が早めで人にはよけにくく、持続もある。リーチが長いが、当たり判定が大きいキャラだとかなり強引につかまれる。 とにかくジャンプしなければ当たりやすい。×投げは普通に20ダメージ。 □投げ 無属性30 前作の機龍と同じく飛んで投げるが、投げるのは後ろ。打撃に強いキャラならこれか×投げ→光線。敵の位置を動かすのにも使える。 ○投げ 打撃→無属性 前作の機龍のように光線で打ち上げるが、音の通り属性は打撃。終わった後すぐ動けるので、光線はもちろんダッシュ×や○が当てられる。 起き上がり攻撃 ふっとばし斬撃、威力15 前作の機龍のものが移されている。範囲が狭く、CPはほとんど反撃してこないが当たりにくい。仰向けだと低所に当たり、 うつ伏せだと仰向けよりは広く空中の敵に当たりやすいが、それでもバラゴンで空中□をすると当たらない。敵だとかなり反撃できる。 光線 異星、大溜めの1発目の威力34? 威力、破壊力とも低くヘリコプターすらなかなか破壊できないが、さらに1発目の威力が低く1回しか当たらなくなることが多いと、 メカゴジラなのに散々な扱い。大溜めの押す力は強いが、あまり威力を発揮しない。 サブウェポン 弱ひるみ弾丸、弾消費 前作の機龍のようにミサイルを発射する。追尾性能は強いが大ひるみではない。一度当たると次々と当たり、防御していないとけっこう効く。 敵のときはできれば建物で防ぐ。隠れられないときは、通常の防御をするとだんだん後ろに行くのでしゃがみ防御をする。 パワーアップ技 ふっとばし異星、弱ひるみ弾丸 サブウェポンの動作をしながらふっとばし攻撃の光線とミサイルを発射、プラズマグレネイドを連射する。 光線の威力は低く、どの攻撃も防御できるというこれも情けない仕様。しかも、敵の光線に対してこれを使うとなんと光線の撃ち合いになる。 この技の光線の押す力は弱いので近距離の立っている敵に使用すれば高威力になりやすい。やっぱり姿勢の低い敵には プラズマグレネイドが当たらないが。敵のときは離れたり隠れて防御で待つ。
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【作品名】アニゴジ内で制作されていたメカゴジラ映画 【妄想属性】邪推 【名前】メカゴジラ 【属性】ナノメタル製対ゴジラ最終決戦無人兵器 宇宙を飛びミサイルをぶっ放す究極の戦闘マシーン 新世紀覇王 【大きさ】50m 3万t 【攻撃力】以下の攻撃はすべてゴジラにも通用する。ちなみに首や両腕の関節は360度回転する。 打撃:ゴジラにほんの少しだけダメージを与えられる。十分すごい。 収束中性子砲:頭から放つ中性子ビーム。弾速は放射熱線並み。物理的な破壊力は共通設定どおりで、水原子を無理やり振動させて完全に破壊する。 対象が生体組織である以上中性子汚染+水分子振動により即死間違いなしという極悪兵器。電子レンジに入れられたダイナマイト。 5㎞先まで直径50m範囲でえぐり抜くように放たれ、一度発射すれば通過地点は草木一本1000年は生えない死の大地となる。 メタル放射熱線:口から放つ収束荷電粒子砲。弾速及び射程距離はゴジラのそれと同一。ただし効果範囲は直径100mほどまで絞っている(威力は同一)。 放射線や電磁波もゴジラと同様なのでとても環境に悪い。 スペースレーザーキャノン:目から発射される超高熱光線。威力はゴジラの放射熱線と真正面から打ち合えるくらい。弾速はもちろん光速。射程は放射熱線同様。 一瞬で地球上のあらゆる物体を溶かしさる威力があり、ぶっちゃけゴジラとメカゴジラ以外耐えられる物体があるとは思えないらしい。 デストファイヤー:鼻の穴から放つ高熱火炎。熱量は放射熱線並みで、町を一瞬で火の海にする。 カッコ悪いので基本牽制用に使うが、アブソリュートゼロで凍らせた相手をこれで炙って金属疲労を起こすという戦法もとれる。 まあ大抵の相手はそこまでしなくてもアブソリュートゼロ一発で即死だろうけど…。 クロスアタックビーム:鎖骨のあたりから発射する超高圧電流。雷100万発分の雷撃を放ちあらゆる物体を焼き尽くす。 射程はそんなにない、せいぜい500mくらいか。着弾すれば数十mの爆発を起こす。弾速はマッハ3万(光速の1/30くらい)。 Gクラッシャー:クロスアタックビーム用の電極をゼロ距離で相手にしがみついて放電し感電死させる。 空中放電しないためクロスアタックビームの10倍以上の電圧。 ワイヤーやアンカーで縛り付けた相手に放つこともできる。 アブソリュート・ゼロ:胸から発射する最強兵器。マイナス273.15℃の絶対零度の凍結光線を放ち、あらゆる物体を原子レベルで凍結させ破壊する。 射程は羽田空港から発射して心斎橋まで届くくらい。幅1㎞くらいにわたって延長線上のすべてを凍てつかせる。弾速は光速。 あまりに強力なため、1分ほど放つとエネルギーの4割を消費する。 4式3連装ハイパーメーサー砲:鳩尾のあたりに内蔵されたメーサー殺獣砲。弾速は光速。射程は…めんどくせ、中性子砲と同じでいいや。 一発につき50mプール10杯を一瞬にして沸騰・水蒸気爆発を起こさせるほどの熱量を有する。 生物ならどんなに熱耐性があろうが、水分子そのものが熱放射初めて細胞が水蒸気爆発を起こす。 メーサーなので電磁遮断効果のあるバリアーや、金属光沢を持つ相手には全くダメージがない。 0式レールガン:ヒジ部分から手首にかけて突き出した超電磁ライフル。弾速は亜光速。射程距離100㎞の斜線上の山脈や核シェルターをぶち抜いて進む。 発射しただけで強烈な電磁波により周囲数㎞にわたって機械が内部から爆発し生物ならば具合が悪くなって気絶する(メカゴジラには影響なし)。 メーサー・ブレード:ヒジから出現する刃渡り20mの刃。ゴジラの肌でも貫ける。摂氏1000度に加熱され、ここからGクラッシャーの電気を流し込める。 ナノメタル製なので浸食効果を有する。 フィンガーミサイル:指の一本一本が巨大なドリルミサイルになっている。射程は東京から釧路まで到達するくらい。 着弾すればゴジラの皮膚も容易に貫くほどの貫通力を有し、着弾後に山を3~4個吹き飛ばすほどの爆発を起こす。 もちろんゲゲゲの鬼●郎とは違い撃ったらもう生えてこない。 ホーミューショット:両膝に仕込まれた衝撃集中弾頭ミサイル。射程弾速はフィンガーミサイル並みで、威力はその10倍。当たれば富士山も吹き飛ぶ。 ハイプレッシャーホーミング:フィンガーミサイルと同一。全部足の指にある。踵にもあるので計12個。 パラライズ・ミサイル:両肩から発射する麻痺弾。ゴジラの皮膚にも刺さるように改造されており、 同体重の生物の1億倍の薬物耐性を持つ怪獣にも有用な麻酔薬を放つ。 全部で60発まで装填されており、全方位に板野サーカスできる。射程弾速はフィンガーミサイルと同一。 トランキライザー・ミサイル:両腰から発射する睡眠・精神安定ミサイル。2発のみ。射程弾速は↑と同一。 起爆すれば周囲数百㎞が睡眠ガスで包まれる。そのため、基本は相手の口などに打ち込み動きを止めるのに使われる。 95式470mm多目的誘導弾:背中に仕込まれた100発のミサイル。威力射程弾速はフィンガーミサイルと同一。 メカゴジラのAIにより物理的に不可能な弾道での射出が可能。 射程限界まで永遠に相手を追尾し続ける。 ナノメタルワイヤー:全身から数十本生やす、長さ1㎞直径5㎝のワイヤー。相手に絡みつかせて動きを封じるのに使う。 ナノメタル製なので浸食効果を有する。 ハイパワーメーサービームキャノン:背部の長大な2門の方針から放つメーサー砲。威力はハイパーメーサーの10倍で、金属でも瞬時に蒸発する熱量。 弾速は光速、射程は卑怯なほどに長く地上から3万6千㎞上空まで届く。 ブレードランチャー:背中に突き立った長さ40mに及ぶ背びれもといブレードを射出する。 大きさ相応の隕石の直撃に匹敵するほどの威力を有しゴジラの皮膚にも突き立つ。 射程3㎞ほどであり弾速はそこまで速くない、秒速10~20㎞くらい(十分だろ!)。 テイルブロー:長さ50mに及ぶ尻尾での薙ぎ払い。状態ひねり運動と尻尾内のマイクロジェット加速により 亜光速まで尻尾を加速させ、あらゆる物体を分子レベルで切断する。 放てば命中してすらいない1㎞先まで建物が鎌鼬によりズンバラリンと両断される。 書いていて、いくらゴジラ相手でもここまでする必要あるのかと思いつつつある ハイパーランス:両腕を合わせてダイヤモンドの100倍以上に硬質化させ、ロケット全開で放つ最強必殺技。 いわゆる特攻であり、上記全技を上回る物理的破壊力を有する。 ゴジラの分厚い皮膚ですらぶち抜き、刺さった所からナノマシンを侵入させ体内から浸食させて吸収する。 直撃すれば宇宙空間からでも確認できるほどの爆風と、東日本大震災の数倍の揺れが周囲を襲う。もちろん周囲数十㎞は衝撃波で全滅さ。 放つまでには1~2秒ほどのタメ時間が必要なのでよほど頑丈or巨体な相手にしか使うまい。 【防御力】表面装甲は核攻撃にも耐える。自身の放つ環境に悪そうな電磁波、放射能、中性子なども一切支障をきたさない。 ゴジラの放射熱線を無防備な状態で食らってもかすり傷程度で、50発ほど直撃しない限り戦闘可能。 機械だから精神攻撃、病気攻撃、即死攻撃、魂攻撃などの類は当然無効。こんなの一々書かんでもいいか。 積層耐熱装甲板:胸部装甲。ひときわ頑丈でありゴジラの放射熱線が直撃しても無傷。1億度の熱にも耐える。 ダイヤモンド・コーティング:全身を薄く覆うダイヤモンド層。熱エネルギーを吸収し、100倍に強化・凝縮させて打ち返す。常時発動。 ↓が展開されていると跳ね返すビームの威力は下がるが、かといって展開しないとやられるかもしれないという諸刃の剣。 ナノメタル粒子散布型熱エネルギー緩衝層:長い! 表面のナノメタル装甲をチャフとして放ち、周囲600mの熱や光、電磁波のエネルギーを90%カットする。 これさえ展開していれば仮に自分の武器をゼロ距離で全弾発射してもダメージは軽微である。 微細なナノメタル粒子を散布しているため、灰や目に入ればその場から浸食される。 【素早さ】ゴジラと近接戦闘可能。時速600㎞以上での走行が可能。電子演算による反応速度はゴジラをも凌駕するぞ! イオンクラフトロケット飛行:気を付けの態勢で空を飛ぶ。大気中ではマッハ2、宇宙ではマッハ60。ハイパーランス時には地上でもマッハ60出せる。 【特殊能力】深海1万mでも行動可能。マグマの中や宇宙空間でも勿論平気。2万年経っても錆もしない。 AI:エクシフの電子演算機能により常に最適な行動がとれる。早い話が敵の攻撃の先読みが可能。知能指数は人間を100とすると53万に相当。 マルチロックオンシステムにより大陸弾道ミサイル級の速度で飛翔する1㎜の物体を200個同時にロックオンし寸分違わず撃ち抜ける。 レーダーは周囲1000㎞を感知可能で、通常のレーダーには映らないゴジラを認識可能。カメラアイは360度全方位を見渡し視力は人間換算で400.0に当たる。 ナノメタル:全身を構成する特殊金属粒子。触れている物体を理解・分解・再構築し浸食する。生体に極めて有害であり、有機水銀の1万倍の浸食作用を有する。 人間大の相手であれば、素手でメカゴジラに触れただけで泥沼に引きずり込まれるが如く食い尽くされ、1分ほどでメカゴジラの部品にされてしまう。 同様のナノメタルを有していたガイガンは機械も飲み込んでいたのでおそらくほかの金属に対しても有効。岩とかは無理。 自動修復機能も付いており、かすり傷程度なら瞬時に治癒、腕や首がもぎ取られてもくっつけるだけで数秒で修復される。 一度に体中のすべてのナノメタル粒子を消し飛ばさない限り、メカゴジラを破壊することは物理的に不可能。 動力炉:無限核融合により、たとえエネルギーを使い果たしても1時間ほどで完全回復する。 【長所】強い! 絶対に強い!! 【短所】現実は非情である 【戦法】最初から飛行+バリア完全展開状態で参戦。 開始と同時に恥も外聞もなく全武器一斉発射、原型残ってるならブレードとワイヤーでズタズタに押さえつけ、 ゼロ距離放電や中性子砲の猛毒で嬲ってからランスで串刺し、浸食による長期戦勝ちを狙う 速い相手にはメタル放射熱線や中性子砲による環境被害で相手が弱るのを待ち、アブソリュートゼロで凍らせる 相手がこれらの攻撃に耐えられるようなら飛行して逃げ回りつつ体力回復を待つ 【備考】小説版で語られたメカゴジラ映画の内容を勝手に妄想して、限界まで頭悪いテンプレにしてみました 【参考テンプレ】ゴジラ(本名ゴジラ・フィリウス) 【属性】ゴジラ 【大きさ】50m 1万t 【攻撃力】 放射熱線:荷電粒子砲。一瞬で東京スカイツリーを真ん中くらいから蒸発させ、達磨落としのように倒壊させるほどの熱を有する。 十数m先を通っただけで、人間の死体が一瞬にして蒸発した。 地面に向けて放てばロサンゼルスを丸ごと包み込む大爆発を起こし、そのまま消し飛ばした。艦隊を紙細工のように吹っ飛ばす。 エベレスト級の山脈を簡単にぶち抜き、自分が通れるだけの穴をこじ開ける。 猛烈な電磁波を帯びており、発射した瞬間半径数百mの機械がぶっ壊れるほどの電磁障害を起こす。 射程距離はアメリカ西海岸から発射してロサンゼルスを消し飛ばしたり、羽田空港から川崎市をぶち抜けるくらい。 猛烈に放射線を帯びており、発射すれば半径数十㎞が汚染され、中にいた人たちは数日で死に至る。 発射速度はイオンビーム相応なので秒速2000㎞(マッハ5900弱)以上。 息を吸うかのような予備動作が必要。 バーンスパイラル熱線:どうせメカゴジラのテンプレに関係ないのでものすごい熱線と思えばよい 【防御力】自分の吐いた放射熱線でロサンゼルスを消し飛ばした爆発に巻き込まれてもちっともダメージがない。 山を一瞬で消し飛ばすような、異星人の技術までつぎ込んだ巨大レーザー砲を4門十字砲火したところで傷一つつかない。 250kt級熱核爆弾(長崎原爆11.5個分)を150発、40Mt(島を3つ消滅させたビキニ水爆の2.66個分)分の一斉起爆でも平気の平左。 上記の熱核爆弾2000発の地下爆発で、地下800mまで落下し、ヒマラヤ山脈の残骸すべてに押しつぶされ、その衝撃でチリ地震数千回分に当たる 超巨大地震が発生しても、さすがにかなりのダメージはあったものの死亡せず、そのまま地下のマグマにダイブし、 焼け死ぬどころかエネルギーを吸収してマグマ溜まりを泳ぎ切って脱出してきた。 自分の発射した放射熱線が顔面に直撃したらさすがに熱がったが、それでも3~4発浴びてまだブチ切れただけ。 人類のあらゆる兵器(メカゴジラ除く)に耐えてきたので、毒ガスや細菌なども通用しないと思われる(ヘドラを使ったバカはいなかったし)。 【素早さ】超音速~大陸弾道クラスのミサイル・飛行怪獣などもハエでも落とすかのように放射熱線でバタバタ薙ぎ払う。 自身の放射熱線が数百mの間合いから発射された後に防御できるモスラと互角の反応。 移動速度はせいぜい100km/hくらいか 250 ◆omTDoIF0bw 2018/08/20(月) 16 30 23.16ID e76TtV44 メカゴジラ 考察 簡易テンプレ 【攻撃力】 水素原子破壊&長さ5km幅50m破壊光線 放射線&電磁波&エベレスト破壊放射、マッハ5900、射程100m 地球上のあらゆる全てを溶かす光線 落雷の100万倍の電撃、射程500m、マッハ3万 落雷の1000万倍の電撃、相手に触れて発動 原子破壊&凍結光線、射程400㎞くらい 水2500万リットル蒸発光線、熱攻撃*2 電磁波&山脈破壊光線、射程100㎞ 薬物耐性無効の麻痺弾ミサイル、射程900㎞くらい 睡眠ガスミサイル、範囲数百km、射程900㎞くらい 水2500万リットル蒸発光線の10倍威力光線、射程3万6000km 分子レベル切断の尻尾振り、射程50m、速度亜高速 【防御力】 核無効、電磁波、放射能、中性子、熱耐性 エベレスト破壊光線で擦り傷 精神耐性、魂耐性、病気耐性、即死耐性 熱エネルギーを100倍にして反射 【素早さ】 反応速度マッハ20 走行速度600km/h 大気中マッハ2 宇宙マッハ60 【特殊能力】 海中・宇宙生存可能 触れただけで物体を分解 掠り傷なら数秒で自己修復 251 ◆omTDoIF0bw 2018/08/20(月) 16 30 46.00ID e76TtV44 (超音速反応広域攻撃の壁)から ○フレイ ○マグロン ○エノク ○第三の男 ○メタルオオカブト ○聖水将 白虎 ×ニクロ・マイトガン 爆発負け ○グリムジョー ○ベルサリア 余裕そうなので(亜光速反応広範囲攻撃の壁)の上を見てみる ×金(仮名) チゲ弾で負け ○イシュタル 大きいから目は合わないでしょ ×大々怪獣ゴジラ 速い ×ゼット 自殺負け ○エウリュアレ 殺し続けて行動不能勝ち ○ステノ 同上 ○ガール・ボーイ 反応速いけど勝ち ○ウェザビルこだわり王 熱攻撃で勝ち ×111 攻速負け ○ダムダムゾンゲルゲ 即死耐性あり ○はんがーまうんてん 電磁波で勝てるだろう ○レボルス8号 スペック近いが諸々の差で勝ち ×百目大王大軍団 速い ×レイ 速い破壊光線負け ○マジャスティス ○ニコニコ動画物語.wav ×ヴェルオリ ×サムライガード ×緋弾のアリア ×魔法使い ×Zマン これより上は攻防が高く光速戦闘の領域なので勝てないだろう 百目大王大軍団>メカゴジラ>レボルス8号
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登録日:2011/06/05(日) 17 32 01 更新日:2024/02/25 Sun 22 47 31NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アンギラス キングシーサー ゴジラ ゴジラシリーズ メカゴジラ 映画 東京湾 東京都 東宝 東宝チャンピオンまつり 東宝特撮映画 沖縄県 特撮 玉泉洞 邦画 宇宙をとび ミサイルを撃ち込む! 全身が武器の凄いゴジラが現われた! ゴジラ対メカゴジラ 『ゴジラ対メカゴジラ』は1974年3月21日に公開されたゴジラシリーズ第14作目である。 観客動員数133万人 1974年春の東宝チャンピオンまつりで上映され、同時上映は「ハロー!フィンガー5(*1)」「新造人間キャシャーン(*2)」「侍ジャイアンツ(*3)」「アルプスの少女ハイジ(*4)」「ウルトラマンタロウ(*5)」。 前作「ゴジラ対メガロ」 次作「メカゴジラの逆襲」 【概要】 本作はゴジラ生誕20周年記念作品として製作された。 本作で誕生したメカゴジラはデザイン、造形、演出から人気となり、ロボットや超合金がブームなのもあって東宝に大きな収入をもたらした。 予算は関係者によれば『ゴジラ対メガロ』並みとする者や、増えたと言う者もいる。 本作では記念作なのもあり、キャストに平田昭彦や小泉博、佐原健二等が久々に出演。 また円谷プロの作品等に出演した名優岸田森が唯一参加しているゴジラ作品である。 監督は引き続き福田純氏、脚本はベテラン脚本家の山浦広靖氏を起用しており、監督が得意なスパイ物のテイストが加えられている。 音楽は久々の佐藤勝氏。印象的なメカゴジラのテーマは『ゴジラFINAL WARS』でも使われた。 本編は返還間もない沖縄を舞台とし、沖縄ロケは観光地やホテル、フェリーと大々的なタイアップを行っている。 そのためロケ費用はタイアップで賄い、予算を節約している。 特技担当は引き続き中野昭慶氏。 「日本沈没」の大ヒットの後だった為、中野監督に発破をかけたと当時スタッフだった川北紘一氏は語っている。 最初期の企画案には「アメリカと中国の核実験場から現れた2匹のゴジラが激突する」というものもあり、本編のゴジラと偽ゴジラの戦いはこの名残である。 本作の原型となった『大怪獣沖縄に集合!残波岬の大決斗』ではメカゴジラが登場しない内容になっており、その時点ではゴジラ、モスラ、アンギラス、新怪獣の「機械怪獣ガルガン」と「ガルガ星人」が登場予定であった。 またキングシーサーを眠りから呼び覚ます「那美」がこの脚本に初登場しており、設定はそれぞれキングシーサーやメカゴジラに受け継がれた。 メカゴジラの登場が決まった検討用台本時のタイトルは『残波岬の大決斗 ゴジラ対メカゴジラ』では、侵略者R星人の尖兵のガイガンとメカゴジラにゴジラがキングバルカン(キングシーサー)とともに立ち向かうという内容だった。 【ストーリー】 ゴジラとジェットジャガーが共闘し、ガイガンとメガロを追い払ってから一年後。 沖縄海洋博建設の技師である清水敬介の弟正彦は、玉泉洞で光輝く不思議な金属を拾う。 金属は物理学の宮島博士に鑑定してもらったところ、地球上の金属でないスペースチタニウムと判明した。 また敬介は建設予定地で不思議な壁画の書かれた洞窟を発見し、調査にやって来た考古学者の金城冴子は壁画に書かれたのは予言である事を読み解き、祭壇に置かれたシーサーの置物を発見する。 置物は清水兄弟の叔父である考古学者の和倉博士に届けられるが、その夜に博士の自宅が襲撃されて置物が盗まれそうになるが、敬介に阻止される。 一方ゴジラが突如出現し、破壊活動を行う。 そこにアンギラスが現れ、仲間のはずのゴジラを攻撃するが、ゴジラに敗れてしまう。 そのままゴジラはコンビナートを破壊するが、そこにもう一体ゴジラが出現。 宮島博士は片方のゴジラからスペースチタニウムが出た事や、体の傷から片方はロボットのゴジラ=メカゴジラであると判断する。 そしてメカゴジラはゴジラの皮を燃やして正体を表し、ゴジラとメカゴジラは光線を撃ち合い、相討ちに終わる。 メカゴジラが宇宙人によるものと考えた宮島博士達は玉泉洞を調査するが、宇宙人に捕らえられてしまう。 一方和倉博士は置物が沖縄の守り神キングシーサーを蘇らす事を突き止め、敬介達は沖縄へ置物を運ぶが、フェリー内や沖縄に上陸してからも再三襲撃を受ける。 しかし、国際警察の南原に助けられ、一行は玉泉洞にて宮島博士も救い出す。 そして敬介達はキングシーサーの復活を成功させ、南原達は宇宙人の基地へ潜入する。 復活したキングシーサーを出撃したメカゴジラは戦闘を開始し、そしてリベンジに燃えるゴジラも出現する。 【登場怪獣】 ◆ゴジラ 今回はメカゴジラと戦うために出現した。 沖縄での再戦前に雷を体に受けて体を電磁石のように出来る能力を得る。 残酷描写がさらに増えて血だらけになりながら戦う。 本作ではメガロ時のスーツを補修したが、背びれの位置がおかしくなっていたりする。 ◆アンギラス 今回はニセゴジラに気付いて戦いを挑むが、敗北する。 テレビマガジン1979年10月号によれば本作の終了後、傷は後遺症もなく完全に回復し、ゴジラと共に平和に過ごしているという。 『怪獣総進撃』が未来の話(1994)だとすれば本作(1974年)の傷を癒やした後、20年後にキングギドラとの戦いに挑んだという解釈もできる。 この作品を最後に、アンギラスは長い間ゴジラシリーズに登場出来なかった。 ◆キングシーサー 沖縄で復活した怪獣で、右目に受けたビームを左目で打ち返せるが自前の飛び道具はない。 苦戦しており、あまり役に立ったとは言い難い。 そもそも沖縄の守護神なのになぜ「キング」と英語が使われているのやら……皮肉すら邪推しかねない人も ◆メカゴジラ 詳しくは項目で。メカゴジラのインパクトは強く、次回作でタイトルをゴジラから奪う。 【登場人物】 ◆清水敬介(演 大門正明) 沖縄海洋博の建築技師で、洞穴を発見した事から事件に巻き込まれていく。 演じた大門氏は後年ウルトラマン80でイトウチーフ役を演じた。 ◆清水正彦(演 青山一也) 敬介の弟で、玉泉洞でスペースチタニウムを拾う。 流星人間ゾーンにはなれない。 ◆金城冴子(演:田島令子) 洞穴を調査した首里大学の考古学者。 読みは「かなぐすく」である。 フランス革命で散った男装剣士ではない。 ◆宮島博士(演 平田昭彦) ノーベル賞を受賞した事もある物理学者で、正彦の拾った金属をスペースチタニウムと判断した。 作中でメカゴジラと最初に言ったのは彼である。 娘の郁子も同行する。 今回はメカゴジラ撃退のヒントを作っている。 ◆和倉博士(演 小泉博) 考古学者で清水兄弟の叔父。 シーサーの置物の文を解読し、キングシーサー復活のきっかけを作った。 ◆南原(演 岸田森) 国際警察の捜査官で、密かに宇宙人の陰謀を捜査していた。 演じた岸田森はゴジラ作品は本作のみの出演である。 吸血鬼でもSRIの所員でもない。 ◆国頭那美(演 ベルベラ・リーン) 沖縄で伝統の唄を歌っていた。 キングシーサーを復活させる「ミヤラビの祈り」を歌った。 【ブラックホール第三惑星人】 地球侵略を企む宇宙人で、メカゴジラを作り上げゴジラに挑戦する。 また邪魔になりそうなキングシーサーの復活も妨害していた。 普段は人間の姿だが、正体はゴリラのような顔をしている。 ◆司令(演 睦五郎) 本部からの指令で地球征服計画の指揮を執る。 【DVD】 オーコメは中野監督が担当。シネスコの魅力と撮影の苦労を語っている。 また、映像特典には残っている小道具やメカゴジラのスーツの一部が見れる。 また、「VSビオランテ」の原作者である小林晋一郎氏による歴代メカゴジラのデザイン論も読むことが出来る。 歯医者の仕事はどうした 【余談】 『ゴジラ FINAL WARS』のOP映像に、なぜか今作に登場したニセゴジラのシーンが使用されている。 追記・修正は、「アルファ!」に続く合言葉が言える方のみお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] メカゴジラ初登場。 最高傑作。 -- なんs (2013-08-27 19 41 05) さっき、この作品見たけど、このメカゴジラがなかなかの強敵だったな。 -- 名無しさん (2014-02-15 18 26 55) メカゴジラの逆襲は少しダメだったな。でもこれはいい。何回も見た。 -- 名無しさん (2014-02-15 22 02 18) 2番フルで歌わないと出てきてくれないキングシーサー -- 名無しさん (2014-04-14 23 45 49) BGMは伊福部と佐藤勝。とくに佐藤のBGMはアンギラスリンチ、メカゴジラのオールウェポン全展開シーンでかかりリズムがいい。ふしぎ発見の円谷英二特集のOPもこのBGM。 -- 名無しさん (2014-08-13 02 47 41) この作品のメカゴジラは実は格闘戦もかなり強い -- 名無しさん (2014-09-09 11 04 27) ↑単体でアンギラス倒してるしな。ガイガンでも出来なかったのにあっさりと -- 名無しさん (2014-12-27 16 43 05) ↑5何でや!久々の本多・伊福部コンビ良かったやないか! -- 名無しさん (2015-01-05 03 18 51) 当時、ゴジラが自ら雷に打たれるシーンには何故か衝撃だったなー。 -- 名無しさん (2015-02-08 10 36 25) キングシーサー登場の背景には、沖縄国際博覧会に向けての宣伝という裏事情があったらしいね。まあ、肝心のシーサーがあんな扱いなのが良かったかどうかは分からんが。 -- 名無しさん (2016-08-31 21 05 11) いやあツッコミ所はあれど、世界に誇るキャラクターであるゴジラと最大の宿敵メカゴジラ、この2体と共に地元の聖獣が出演するのはこの上ない栄誉だよ -- 名無しさん (2017-05-25 17 31 24) ↑ 消防当時シーサー知らなかったけどこの作品で知ったし結構可愛格好良かった記憶がある -- 名無しさん (2017-09-07 14 06 17) 火薬の使い過ぎは絶対正義、そう感じられる映画 -- 名無しさん (2017-09-07 15 00 33) 44年後、沖縄で再びシーサー怪獣とメカ怪獣の激闘が… -- 名無しさん (2018-03-24 21 25 39) ↑どっちの映画もド派手っていう共通点もあるな -- 名無しさん (2018-03-25 20 53 52) 迫力あるコンビナートのゴジラ対偽ゴジラ、後半のそれぞれのキャラが立つ三大怪獣の戦いと見所が多い映画。でもちょっとアンギラス弱すぎでは… -- 名無しさん (2020-01-11 19 57 46) 「ゴジラVSコング」は実質的にこの映画のリメイク。 -- 名無しさん (2021-04-02 20 38 47) 名前 コメント
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人類最後の希望〈メカゴジラ〉が起動する 2018年公開アニメ版「GODZILLA 決戦機動増殖都市」に登場した怪獣(施設)。 + 戦闘能力 ①基本データ 建造物1棟は600m程度、施設全体の直径は14km程度。 2万年前に破壊されたメカゴジラの頭部が周囲の金属成分をナノメタル化し増殖し続けた姿。 変幻自在のナノメタルだがランク入りの際は「対アーストラップ仕様」を想定する。 敗北条件は司令部の破壊及び誘導役のヴァルチャーの破壊。 ②使用技・能力 改良型レールガン 劇中に登場した戦車に搭載されたレールガンの改良型であり、威力は20倍に強化されている(劇中セリフ)。 改良前のレールガンを搭載した戦車数百両による一点集中同時砲撃によるエネルギーは核攻撃に匹敵する(劇場パンフレット)。 パンフレットの写真から約33基66門が確認されている。 司令部にて一括制御されており全砲門同時攻撃が可能。 連射及び継続砲撃が可能。 レールガン数基による一斉砲撃によりアースの背鰭完全破壊に成功している。 100000tの部位破壊という実績と貫通爆発という属性からレールガン数基の一斉砲撃でスパイラルグレネードミサイルを上回る威力になるとみられている。 ハープーン シティに2基4門装備されている巨大な銛(長さ数十m以上) アースの表皮を貫通し体内に干渉波を打ち込むことに成功、体内電磁波を暴走させた。 ナノメタルプール アースの足止めに使われたトラップの一種。 液体状のナノメタルを流し込み硬化させることで対象を拘束する。 プールの深さはアースの膝下が完全に沈む程で50m級の怪獣相手なら完全に沈めることが可能。 落とし穴 直径1km、深さ300m以上。 地下から掘り進められているため地上から痕跡を見つけることができない。 トラップゾーンと落とし穴は誘導路でのみつながっており、純粋な地上怪獣では脱出は難しいとされる。 熱干渉帯 空間に粒子状のナノメタルを散布することで熱攻撃及び光線系攻撃を拡散、無力化することができる。 実体弾にも一定の効果あり(劇場パンフレット) 劇中ではアースの熱線を拡散させ直撃を防いでいるが拡散した熱線の一部が着弾してしまった。 ヴァルチャー トラップポイントへの誘導や対空攻撃を担当する人型兵器。 高い機動性と小型の体格から非常に高い回避力があるとされる。 装甲は頼りないがレールガンを用いた高い火力を有する。 3機で同時運用されているため連携なども考慮される。 シティ本体に対空能力が無いとされるため飛行怪獣相手の際はヴァルチャー3機による戦闘が主となる。 ③耐久力 熱線や物理衝撃により破壊されているため特筆する箇所は上がっていない。 ④技巧 同化したビルサルドの判断により要塞化完了前に熱光学迷彩が解除されているため減点になるのでは?との指摘がある。 + 対戦怪獣 敗北-ゴジラ・アース + 他怪獣との比較 怪獣と同質の物ではあるが怪獣とは言い難い
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【作品名】ゴジラvsメカゴジラ 【ジャンル】怪獣映画 【名前】メカゴジラ(ゴジラvsメカゴジラ) 【属性】世紀末覇王 【大きさ】120m 【長所】遠距離戦では無類の強さ 【短所】機動性は劣悪 参戦 vol.1
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スーパーメカゴジラ 商品画像 情報 登場作品:ゴジラVSメカゴジラ 定価:10,800円 受注開始:2016年09月16日(金) 16 00 受注締切:2016年11月21日(月) 23 00 発送開始:2017年03月24日(金) 商品全高:約160mm 付属品 手首:×2(右×1、左×1) その他:メカゴジラ腹部交換用パーツ、ガルーダ本体、ガルーダ取り付けパーツ一式、台座(クリップなし) キャラクター概要 商品解説 良い点 悪い点 不具合情報 関連商品 MFS-3 3式機龍 UX-02-93メカゴジラ UX-01-92ガルーダ&メカゴジラ対応エフェクト コメント 名前 コメント
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登録日:2011/06/11 Sat 22 25 10 更新日:2024/03/13 Wed 18 36 28NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ガンヘッド ゴジラ ゴジラVSメカゴジラ ゴジラシリーズ ベビーゴジラ ベーリング海 メカゴジラ ラドン 三重県 京都市 京都府 仙台市 千葉市 千葉県 四日市市 大河原孝夫 大阪市 大阪府 宮城県 川北紘一 幕張 平成VSシリーズ 怪獣 映画 最終作←になるはずだった 東宝 東宝特撮映画 特撮 補充要員のジョニー・オーエン 邦画 金粉祭り 鈴鹿市 青森県 世紀末覇王誕生 誰もがこの戦いを待っていた。 ゴジラvs ㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤメカゴジラ ―この戦いですべてが終わる。― 「ゴジラVSメカゴジラ」は1993年12月11日に公開されたゴジラシリーズ第20作目の作品である。観客動員数380万人。 前作 「ゴジラVSモスラ」 次作 「ゴジラVSスペースゴジラ」 【ストーリー】 1984年に復活して以来の度重なるゴジラ被害に対し、国連は1992年に『G対策センター』を茨城県筑波市に設立し、実働部隊として『Gフォース』を設置した。 G対策センターは海底に沈んでいたメカキングギドラをサルベージし、その技術を解析・吸収して対ゴジラ用の究極兵器「メカゴジラ」を完成させる。 モスラとバトラとの戦いから一年後の1994年、ベーリング海のアドノア島にて翼竜の化石が発見され調査団が赴いた。 そこで発見したものは「割れた卵」と「孵化されてない卵」であった。 卵を持ち帰ろうとする調査団にラドンが襲来し、さらにゴジラも上陸し、両者が戦っている間に脱出した調査団は日本に卵を持ち帰る。 そして卵は孵化、生まれたのは翼竜ではなく「ゴジラザウルス」の子供だった。 【概要】 本作は1994年の正月映画として制作された為、ゴジラ生誕40周年記念作品として作られた。 当初はキングコングの案もあったが権利関係でダメになり、次いでメカニコングの案もあったがメカゴジラに落ち着いた。 さらにアメリカ版ゴジラの制作が決まっていた為、平成ゴジラシリーズ最終作として制作された。 これに伴い、海外輸出も考えて映画中盤の舞台に日本の古都である京都市が選ばれた。 キャッチコピーも「この戦いで全てが終わる」だったが、アメリカ版ゴジラの制作が遅れた為、急遽翌年も『ゴジラVSスペースゴジラ』が制作され終わる詐欺映画となった。 本作ではビオランテ〜モスラまでシリーズを引っ張った大森一樹氏が制作から離れ、監督は前作に引き続き大河原孝夫氏が担当し、脚本は以降度々シリーズに関わる三村渉氏が初起用となった。 音楽では伊福部昭氏が迫力あるメカゴジラのテーマを盛り上げオープニングから盛り上げた。 【登場人物】 ◆青木一馬(高島政宏) G対策センターの技師でガルーダの開発スタッフだったが、Gフォースのメカゴジラのメンテ要員として配属されるが、翼竜好きである事が原因でトラブルを起こし駐車場係になる。 しかしガルーダを合体させる事によるメカゴジラの強化案を提案し、技師として復帰する。 国際機関所属だけあって英語は堪能で、翼竜ロボを一人で作る技術や合体を提案する発想力を持っている。 梓が危機に陥った事を知り、自らガルーダに乗り込んで出撃し、無理やりでも、パイロットとして訓練した経験が生きる事になる。 ちなみに裏設定では、スーパーX2の開発スタッフの一人でもあった。 Gフォースに引き抜かれたのは、こうしたメカへの強さと「若くて頑丈で、おまけにいなくても影響のない奴」だから。 ヤマトタケルとそっくりな為、子孫なのではないかという噂がある。 「知りません?羽根があって空を飛ぶ・・・」 ◆五条梓(演 佐野量子) 生命科学研究所の職員で、アドノア島から持ち帰った卵の研究に当たる過程で孵化したベビーゴジラの面倒を見る。 ベビーゴジラに対して情が移り母親のように接し、その中で青木とも交流を深める。 「こ〜ら! あなたはさっき食べたでしょ!?」 演じた佐野量子さんはベビーに愛着があり、1日の撮影の終わりにはベビーのスーツにバイバイと言ってたとか。可愛い。 ◆三枝美希(演 小高恵美) シリーズお馴染みの超能力者。 本作ではベビーゴジラ孵化のきっかけを作り、ベビーゴジラと接することでゴジラに対しての考えを変えていく。 決戦ではゴジラの第二の脳を探る為にメカゴジラへの搭乗を要請され、気が乗らないながらも作戦に参加する。 「今まで私、ゴジラと戦うことが人類に貢献することだって信じてた。……今はそんな気持ちになれない」 ◆佐々木拓也(演 原田大二郎) Gフォースの大尉で、メカゴジラのメインパイロット。 体育会系で容赦なしの鬼隊長ではあるが悪い人物ではない。 そのため、今回は仮面ライダーシンに殺されずに済む。 「まあ、絶対に許可せんがな!!!」 ◆大前博士(演 川津祐介) アドノア島へ向かった生命科学研究所の科学者。 ベビーゴジラを研究し、ゴジラザウルス=ゴジラに第二の脳がある事を発見する。 札幌青少年科学館の野尻館長とそっくりだが別人。 ワイルド7の指揮はしない。 ◆麻生司令官(演 中尾彬) Gフォースの司令官で、ゴジラ対策の指揮を執る。 「今度こそ……奴の息の根を止めてやる……」 【登場怪獣】 ◆ゴジラ 今回は同族のベビーゴジラを求めて活動する。 今作で腰の辺りに第二の脳があると設定され、また初めて赤い熱線を吐いた。 ◆ベビーゴジラ アドノア島から持ち帰った卵から生まれたゴジラザウルスの子ども。 詳しくは項目参照。 ◆メカゴジラ 詳しくは項目参照。 伊福部氏による重厚なメカゴジラのテーマが作品を盛り上げた。 ◆ガルーダ 怪獣ではないけどここに記載。 G対策センターで作られた初の対G兵器。 開発はされたが、スピードはあるが攻撃力不足で採用されずにメカゴジラが建造される。 後に青木のアイデアでメカゴジラとの合体機能を追加され、戦場に発進する。 ◆ラドン 詳しくは項目参照。 新撮映像は怪獣総進撃以来となる。 【余談】 新都心・幕張での最終決戦では、VSシリーズ中、最も大量の火薬が使用されたという。 ファイヤーラドンとの戦闘時、メカゴジラの右眼のビームキャノンを壊されるが、よく見るとその前に既にライトが消えている。 ベビーゴジラや翼竜ロボは、特撮班ではなく本編班が担当し、慣れない撮影に苦労していたらしい。 ベビーのアクターの破李拳竜氏は2時間も入れられた事もあった。 メカゴジラの発進シーンはゴジラに敗れて頭と右腕が吹っ飛び、全身が焼けただれたスーツを直して使用した。 造形の若狭氏は泣きそうになっていた。 特報の一つにガンヘッドの映像を多用したものが存在する。 さながらゴジラvsガンヘッドとでもいうべきものに仕上がっており、大変熱い。 本作に登場する古代のコーラスは、もともと子供達が適当に声を出す程度のものだったという。 しかし話を聞いた伊福部昭氏が「じゃあちょっと歌詞つけようか」と言い出し、その場でアイヌ語の歌詞をサラサラっと書いて採用したらしい(*1)。 ちなみに曲の意味としては「山に座ます神、沖に座ます神。その間に出来た子、その名は、何ぞ、何ぞ、何ぞ……」で、「山の奥から現れる神・ラドンと、海(沖)から現れる神・ゴジラの「二人の子供」、つまりベビーゴジラを謳い上げたものであり、ストーリーの核にいるのがベビーゴジラである事を表している。 ベビーゴジラを探す過程でゴジラが京都に出現し、京都駅のすぐ北を通過し、京都タワーをふっ飛ばして前進する場面がある。 ……そして五年後、京都駅は今度は亀の大怪獣の最終決戦(仮)の舞台となっている。 さらにゴジラは京都駅を素通りした(1994年には京都駅ビルがなかったからだが)が、あちらはメイン戦場となったのに対し、あちらはゴジラが破壊した京都タワーは破壊されないという違いがある(決着の場面で、遠景に細く直立している)。 メカゴジラは「世界の脅威に立ち向かう人類の守護者」という存在で、いわゆる正義のロボットという立ち位置なのだが、実は悪役という指摘もある。 というのも、本作のゴジラ(とラドン)は「この世でただ一人の同族(兄弟)を求めて、人間の時代を彷徨う孤独な存在」というふうに指摘されており、三枝未希など主要メンバーがそれを理解してしまうというストーリーである。 それに対してメカゴジラ側の人間はそれらを一切斟酌せず、徹底的に殺しにかかる為(メカゴジラの戦法も、内臓や脊髄の破壊を狙う等、正義のロボットとしてはやる事がえげつない)、ゴジラ、ベビー、五条梓、三枝未希達を中心として鑑賞した場合、対立するメカゴジラは純粋な正義の味方とは言えない演出がなされている。 もちろんメカゴジラ側の正義や使命感も瀬川長官等の口から余す事なく描かれており、全体的に見ても高圧的なところはあっても陰湿さは感じられない。 + ゴジラについて 本作のゴジラは同胞であるベビーゴジラの存在を探知し、共に暮らしたいという想いでストーリーに絡んでくる。 その為、ベビーゴジラが隠れたビルに迫りながらも見つけられず悔しげに咆哮したり、自らのせいでベビーゴジラが恐怖しているのを察知し、悲しげに意志を阻喪する等、これまでのゴジラとは全く異なる姿を見せた。 これにより、主人公達はゴジラやラドン達について「生まれる時代を間違えて、人間の世界で彷徨う事になった孤独な存在」だという事を理解する。 「いつか再び、自分達を受け入れてくれる時代が来る事を信じて、ただ生きて待ち続ける事」こそが、ゴジラたちにとっての生きる標である事が描かれるのだ。 「いつか人類の時代が終わって、また彼らの時代が来るんだろうか」 「それがたとえあと、6500万年後だとしても……彼らはきっと、待ち続けるんだわ……」 こうした「ゴジラの生」というテーマは次回作・次々回作でも引き続き描かれ、「ゴジラの死」をもってまとめられる。 そうした事から考えると、本作は当初シリーズ完結作として考えられていた通り、ゴジラvsシリーズにおける一つの終着点であり、大きなターニングポイントだったと言えるだろう。 【DVD】 オーコメは「ゴジラ×メカゴジラ」の手塚昌明監督で、当時は助監督だった。 ベビーの体内図やGフォースのマークを書いたのは手塚氏である。 また、ゴジラの第2の脳を表現したのも手塚氏で、ダンボールとしらたきで表現した。 オーコメ収録時は「×メカゴジラ」撮影前だったので、所々で意気込みも語られている。 メカゴジラ出撃シーンの高揚感は異常であり、間違いなく、本作の名シーンの一つである。 以下英語で↓ Rotate to standing position Hurry to the lift Insert cooling now Insertion starting by OK! Head arm open! Open the body arm Lift up MECHA GODZILLA! Extend body arm! Start main engine Starting main Engine MECHA GODZILLA take off! 追記・修正は、翼竜ロボットに乗りながらお願いします 戦いは、まだ終わっていない…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 思い出の平成ゴジラ映画。 -- 名無しさん (2013-08-27 19 42 50) アメリカのイグアナが不評じゃなかったらここで終わっていたVSシリーズ -- (2013-11-08 01 38 37) 23世紀の技術が原始人共の手でグレードアップされた メカゴジラに 地球均等環境会議の首脳陣 骨折り損やん -- 松永さん (2013-11-12 01 17 28) ちなみに映画の宮本武蔵(東映版・1961年)には、ゴジラ対モスラ及びこのゴジラvsメカゴジラに似たBGMがある。 -- 名無しさん (2014-01-09 13 48 40) ↑伊福部音楽にはよくあること -- 名無しさん (2014-01-09 16 35 36) ラストでゴジラがベビーに相対するときの表情がすごく優しい。シリーズで一番穏やかな表情だと思う -- 名無しさん (2014-02-20 16 52 36) ↑ゴジラに怯えたベビーが赤目になってコンテナ裏に隠れたら、あからさまに落ち込んでた(鳴き声がしおらしい)しな~~挙動で怪獣の感情が読める俺は充分怪獣オタク -- 名無しさん (2014-02-20 20 52 27) この作品のメカゴジラは歴代最強と言っても過言ではない -- 名無しさん (2014-04-15 06 24 00) ↑まあ、身長もでかいし超合金だし、プラズマグレネイドだしね。ただオーバーヒートが辛い。そういう意味ではMOGERAのほうが兵器としては強いかな -- 名無しさん (2014-04-15 17 33 12) ↑戦闘力は文句なしだが、燃費が悪いと言ったところか -- 名無しさん (2014-04-15 17 42 34) キャストの中に平田実音(役どころは精神科学センターの少女)って名前があるけど、ひとりでできるもんの舞ちゃん役の子が出てるの?。 -- 名無しさん (2014-04-29 09 49 23) 青木と入れ替わりでガルーダスタッフに配属された女性技師の声に聞き覚えがあると思ったら、平成ガメラで長峰先生役だった中山忍さんだった!ゴジラにも出てたのか。 -- 名無しさん (2014-06-11 00 38 00) ベビーが完全にヒロインのポジション -- 名無しさん (2014-06-11 21 31 30) 平成ガメラ3部作に出てきた人、二人もいるんか。 -- 名無しさん (2014-07-23 13 56 30) 一昨日の伊福部昭百年紀2の〆がこの映画の曲だったな、あとパンフには伊福部昭式スターシステム(旋律や曲調)の説明もあった -- 名無しさん (2014-07-23 14 04 53) これが放送されんの、いよいよ明日!! -- 名無しさん (2014-07-23 23 14 20) 個人的な不満なんだが、今作は一方的にやられてるか一方的にやり返すかのどっちかしかないのがちょっと不満。スぺゴジやデストロイアの時でさえ互角に戦う場面があったからせめてゴジラとメカゴジラが一歩も引かないバトルをしているのが見たかった。まぁそれが完全に人間操縦のVSメカゴジラの限界なのかもしれないが -- (2015-12-13 03 23 30) 実は青木はスーパーX2の開発に関わっていた経歴からG対策センターに異動し対G兵器の技術者になった -- 名無しさん (2016-03-15 22 16 55) 命あるものの差ってのを最終決戦でとにかく詰め込んだな。何故か生きてたラドン、なんでか復活したゴジラ、ダメージレベル10生存者なしと言われつつ全員生還してるパイロット -- 名無しさん (2016-07-06 00 13 41) 何でパイロットたちが生きていたかと言うと、最後にメカゴジラが一瞬鳴いた事でゴジラの気を引いて脱出するタイミングを稼いでいたから。つまりメカゴジラにも命があったと言う事 -- 名無しさん (2016-07-23 22 53 54) なおシン・ゴジラでは・・・・・・・・・・・例のBGMがある -- 名無しさん (2016-08-13 02 35 13) 個人的にポスターが歴代で一番かっこいい。出来ればあのデザインで通してほしかった… -- 名無しさん (2016-09-07 19 19 12) 子供ながらOPの衝撃はすごかったけど最近見てもやっぱあのOPは最高だわ、それを劇場で音楽だけとはいえ聞けたのは本当嬉しい -- 名無しさん (2016-09-08 13 42 18) 全体的に凄く面白くて思い出深い作品。ただ主人公のキャラは今やったら確実に炎上モノだな……とも思う。 -- 名無しさん (2017-07-12 11 22 30) 漫画版は終盤まで卵の中身がベビーゴジラなのを伏せるのと「アレ」の存在によって感情移入の対象を逆転させてる。起承転結の転で完全にひっくり返してる好例 -- 名無しさん (2017-07-15 09 50 52) 某正義のロボットだって超高温で焼いたり消し飛ばしたり凍りつかせたりしてるからヘーキヘーキ>正義のロボットとしてはやることがえげつない -- 名無しさん (2017-09-11 12 16 02) 少しだけだったけど中山忍が出てたよね -- 名無しさん (2018-01-21 18 56 33) ベビーゴジラの場面で都度流れるBGM vsデストロイアでも流れてたね。 -- 名無しさん (2018-02-04 12 26 08) 主人公がなんでGフォースに引き抜かれたのか理由付けが薄かったな、せめて世界レベルの天才だったら納得だったんだけど -- 名無しさん (2018-02-04 12 28 32) ちなみにラドンが幕張に行くところで某夢の国が出てきてるよね、空撮とは言えよく許可降りたな -- 名無しさん (2018-02-04 13 14 33) ゴジラは前作の最後で封印されたはずなのに普通に出てきたのは、海底に投棄されてた核エネルギーでパワーアップして封印破ったからっていうのがググったら出てきたけど公式設定なのかな? -- 名無しさん (2019-08-22 14 19 25) 幸か不幸かエメゴジの製作遅延のおかげでVSシリーズの最終作になるのを免れた作品。EDも(もともと最終作になるのを想定していたからか)ゴジラ映画としてはかなり壮麗なものに仕上がってる。 -- 名無しさん (2019-08-22 15 08 59) 個人的にラストバトルがゴジラシリーズ一位の名作。最後後退しつつ応戦する姿もかっこいい。 -- 名無しさん (2021-08-26 22 48 54) 無骨な鉄の塊みたいなビジュアルも兵器感あっていい。 -- 名無しさん (2021-08-26 22 50 19) ラストはゴジラがベビーと共に海へ去っていき、VSシリーズ完結作になるはずだった。そして21世紀のメカゴジラ(東京SOS)では、2匹のゴジラが海底へと沈んでいく。こちらも監督によれば、初代からの一区切りを意識していたとのこと。 -- 名無しさん (2021-12-07 02 38 20) 93年に声優の三石琴乃氏が「おやすみ、ゴジラ」というゴジラが去る曲を出しているが、その頃にはゴジラが完結するという情報は出回っていたんだろうか? -- 名無しさん (2022-04-09 22 52 57) メカゴジラですら倒せなかった相手に大津山中で立ち向かったGフォース部隊に敬礼! -- 名無しさん (2023-08-20 13 39 02) 一部のスタッフ、脚本家などは奇しくも10年後のゴジラ×メカゴジラと同じであり、上田耕一、中尾氏も対ゴジラの組織の一員だったりする。 -- 名無しさん (2024-02-12 13 25 34) 名前 コメント